【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2018年6月27日 |
| 【事業年度】 | 第136期(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
| 【会社名】 | 日本冶金工業株式会社 |
| 【英訳名】 | Nippon Yakin Kogyo Co.,Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 木村 始 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区京橋一丁目5番8号 |
| 【電話番号】 | (03)3272-1511(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務執行役員経理部長 小林 伸互 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区京橋一丁目5番8号 |
| 【電話番号】 | (03)3273-3613(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務執行役員経理部長 小林 伸互 |
| 【縦覧に供する場所】 | 日本冶金工業株式会社大阪支店 (大阪市中央区高麗橋四丁目1番1号) 日本冶金工業株式会社名古屋支店 (名古屋市中区栄二丁目3番6号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
| 回次 | 第132期 | 第133期 | 第134期 | 第135期 | 第136期 | |
| 決算年月 | 2014年3月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 119,903 | 129,500 | 121,044 | 112,962 | 119,091 |
| 経常利益 | (百万円) | 613 | 1,307 | 524 | 2,849 | 3,386 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 480 | 2,092 | 821 | 2,349 | 4,575 |
| 包括利益 | (百万円) | 538 | 2,951 | △104 | 2,972 | 5,328 |
| 純資産額 | (百万円) | 30,998 | 34,254 | 34,150 | 36,889 | 41,829 |
| 総資産額 | (百万円) | 137,370 | 141,015 | 134,774 | 135,666 | 148,651 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 200.15 | 221.41 | 220.78 | 238.50 | 270.45 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 3.10 | 13.52 | 5.31 | 15.19 | 29.58 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 22.5 | 24.3 | 25.3 | 27.2 | 28.1 |
| 自己資本利益率 | (%) | 1.6 | 6.4 | 2.4 | 6.6 | 11.6 |
| 株価収益率 | (倍) | 106.64 | 17.52 | 24.67 | 14.02 | 9.84 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 672 | 1,162 | 6,770 | 8,361 | 5,031 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △1,630 | △3,975 | △2,738 | △3,048 | △2,852 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △2,542 | 1,077 | △4,061 | △4,228 | △2,475 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 6,579 | 4,980 | 4,830 | 5,935 | 5,680 |
| 従業員数 | (人) | 1,992 | 1,982 | 1,998 | 2,018 | 2,012 |
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につきましては、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2)提出会社の経営指標等
| 回次 | 第132期 | 第133期 | 第134期 | 第135期 | 第136期 | |
| 決算年月 | 2014年3月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 95,215 | 106,281 | 95,890 | 88,355 | 93,570 |
| 経常利益 | (百万円) | 322 | 536 | 101 | 1,552 | 1,508 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (百万円) | △430 | 1,339 | 845 | 1,469 | 2,748 |
| 資本金 | (百万円) | 24,301 | 24,301 | 24,301 | 24,301 | 24,301 |
| 発行済株式総数 | ||||||
| 普通株式 | (千株) | 154,973 | 154,973 | 154,973 | 154,973 | 154,973 |
| 純資産額 | (百万円) | 33,277 | 35,382 | 35,466 | 37,216 | 40,143 |
| 総資産額 | (百万円) | 122,715 | 126,785 | 121,351 | 122,596 | 134,950 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 215.12 | 228.73 | 229.28 | 240.59 | 259.51 |
| 1株当たり配当額 | (円) | |||||
| 普通株式 | - | - | 1.50 | 2.50 | 4.00 | |
| (うち1株当たり中間配当額) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | |
| 1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△) | (円) | △2.78 | 8.65 | 5.46 | 9.49 | 17.77 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 27.1 | 27.9 | 29.2 | 30.4 | 29.7 |
| 自己資本利益率 | (%) | △1.3 | 3.9 | 2.4 | 4.0 | 7.1 |
| 株価収益率 | (倍) | △119.20 | 27.38 | 23.99 | 22.43 | 16.38 |
| 配当性向 | (%) | - | - | 27.5 | 26.3 | 22.5 |
| 従業員数 | (人) | 1,036 | 1,029 | 1,046 | 1,064 | 1,061 |
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.第133期、第134期、第135期及び第136期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につきましては、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第132期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につきましては、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2【沿革】
| 1925年8月 | 中央理化工業株式会社を設立し、消火器の製造販売開始 |
| 1928年9月 | 商号を日本火工株式会社と改称し、火薬火工品の製造販売開始 |
| 1936年2月 | 川崎製造所稼動、特殊鋼・軽合金及びステンレス鋼の製造販売開始 |
| 1942年9月 | 商号を日本冶金工業株式会社と改称し、火薬火工部門を昭和火薬株式会社へ譲渡 |
| 1943年12月 | 大江山ニッケル工業株式会社を合併し、ニッケル鉱石の採掘並びにフェロニッケル製錬事業を継承 |
| 1948年8月 | 東亜精機(株)(現・ナストーア(株))設立 |
| 1949年5月 | 東京・大阪両証券取引所に上場 |
| 1953年5月 | 三信特殊線工業(株)(現・日本精線(株))、当社グループ会社となる |
| 1954年11月 | (株)上野半兵衛商店(現・ナス物産(株))、当社グループ会社となる |
| 1956年8月 | 金沢工場ステンレス鋼鋳造品の生産販売開始 |
| 1960年2月 | 川崎製造所冷間圧延機(ゼンジミアミル)稼動 |
| 1960年10月 | (株)ナスステンレス製作所(ナスステンレス(株))設立 |
| 1965年3月 | 川崎製造所連続鋳造設備稼動 |
| 1966年4月 | 川崎製造所熱間圧延機(プラネタリーミル)稼動 |
| 1968年2月 | 川崎製造所60屯電気炉稼動 |
| 1973年9月 | (株)三国鋼帯製造所(現・ナス鋼帯(株))、当社グループ会社となる |
| 1975年12月 | フェロニッケル製錬部門を分離して、新設の大江山ニッケル株式会社へ譲渡 |
| 1977年9月 | 川崎製造所60屯アルゴン酸素炉外精錬設備(AOD)稼動 |
| 1983年10月 | 大江山ニッケル株式会社を合併し、大江山製造所とする |
| 1989年6月 | 川崎製造所冷間圧延設備新鋭化計画完了 |
| 1996年1月 | 川崎製造所冷間圧延製品ISO9002の認証取得 |
| 1996年4月 | 川崎製造所新熱間圧延機(NCHミル)稼動 |
| 1999年3月 | 川崎製造所冷間圧延製品ISO14001の認証取得 |
| 1999年9月 | 金沢工場閉鎖、ステンレス鋼鋳造品の生産販売より撤退 |
| 2001年8月 | 行川アイランド(遊園地)を閉園 |
| 2001年11月 | 大江山製造所フェロニッケル製造ISO14001の認証取得 |
| 2003年3月 | ナスステンレス(株)の全株式を譲渡 |
| 2003年4月 | 川崎製造所、大江山製造所を分社し、(株)YAKIN川崎、(株)YAKIN大江山を設立 |
| 2003年11月 | 日本精線(株)の株式の一部を譲渡し、持分法適用会社の対象外となる |
| 2005年3月 | 日本冶金工業連合厚生年金基金解散 |
| 2007年12月 | (株)YAKIN川崎アルゴン酸素真空精錬設備(AVS)稼動 |
| 2010年4月 | (株)YAKIN川崎、(株)YAKIN大江山、ナスビジネスサービス(株)を吸収合併 |
| 2014年3月 | ナストーア溶接テクノロジー(株)の全株式を譲渡 |
3【事業の内容】
2018年3月末現在における当社の企業集団は、当社、子会社21社及び関連会社2社により構成されており、その主な事業は、ステンレス鋼板及びその加工品事業であります。
なお、当社及び関係会社の位置付けは、次のとおりであります。
〔事業の内容〕
当事業においては、ステンレス鋼、耐熱鋼及び高ニッケル合金鋼の鋼板、鍛鋼品、ステンレス建材、ステンレス鋼管、ステンレス加工品等を製造・加工・販売しております。
〔主な関係会社〕
(製造・販売)
ナストーア(株)、ナス鋼帯(株)、ナスクリエート(株)、ナスエンジニアリング(株)、ナステック(株)、宮津海陸運輸(株)、NAS TOA(THAILAND)CO.,LTD.
(加工・販売)
ナス物産(株)、クリーンメタル(株)
〔事業系統図〕
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
4【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有又は被所有割合(%) | 関係内容 |
| (連結子会社) ナストーア(株) | 東京都 中央区 | 100 | ステンレス鋼および高機能材の溶接鋼管の製造ならびに販売 | 100.00 | ・当社役員1名、従業員2名が当該子会社の役員を兼任しております。 ・当社の製品を素材として購入しております。 ・資金の援助 ・資金の活用 |
| ナス鋼帯(株) | 大阪市 中央区 | 682 | ステンレス磨帯鋼の製造ならびに販売 | 100.00 | ・当社従業員2名が当該子会社の役員を兼任しております。 ・当社の製品を素材として購入し、一方製造加工を受託しております。 ・資金の活用 |
| ナス物産(株) | 東京都 中央区 | 785 | ステンレス鋼、特殊鋼及び加工品の販売ならびに加工 | 100.00 | ・当社従業員2名が当該子会社の役員を兼任しております。 ・当社の製品の販売代理店であり、当社グループにおける商品・製品販売、原料購入の取扱商社であります。 ・資金の活用 |
| クリーンメタル(株) | 千葉県 八千代市 | 200 | ステンレス鋼、特殊鋼及び加工品の販売ならびに加工 | 100.00 (33.21) | ・当社従業員2名が当該子会社の役員を兼任しております。 ・当社より製品の一部を仕入、販売しております。 ・当社より建物用地及び設備の一部を賃借しております。 |
| ナスクリエート(株) | 東京都 中央区 | 90 | ステンレス製品梱包用資材の販売及び損害保険代理業 | 100.00 | ・当社従業員2名が当該子会社の役員を兼任しております。 ・当社に対し、梱包用資材販売等を行っております。 ・資金の活用 |
| ナスエンジニアリング(株) | 東京都 中央区 | 102 | 設備設置工事、他エンジニアリング事業 | 100.00 (100.00) | ・当社従業員2名が当該子会社の役員を兼任しております。 ・当社より設備設置工事を受託しております。 ・資金の活用 |
| 名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有又は被所有割合(%) | 関係内容 |
| ナステック(株) | 神奈川県 川崎市 | 100 | 特殊鋼、ステンレス鋼の製造・加工に係わる作業受託業務 | 100.00 | ・当社役員2名が当該子会社の役員を兼任しております。 ・当社より製造作業を受託しております。 ・当社より工場設備の一部を賃借しております。 ・資金の活用 |
| 宮津海陸運輸(株) | 京都府 宮津市 | 32 | 港湾運送、貨物自動車運送、通関業ならびに加工砂の販売 | 100.00 | ・当社役員1名、従業員3名が当該子会社の役員を兼任しております。 ・当社より荷役作業を請負っております。 |
| NAS TOA(THAILAND)CO.,LTD. | タイ国 | 220百万 バーツ | ステンレス鋼管及び加工品の製造販売 | 99.99 (99.99) [0.00] | ・当社役員1名が当該子会社の役員を兼任しております。 ・当社の製品を素材として購入しております。 |
| (持分法適用関連会社) 三豊金属(株) | 岡山県 岡山市 | 20 | ステンレス鋼及び非鉄金属材料の販売ならびに加工 | 49.00 (49.00) | ・当社より製品の一部を仕入、販売しております。 |
(注)1.連結子会社のうち、ナス物産(株)は特定子会社であります。
2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
3.議決権の所有割合の[ ]内は、緊密な者又は同意している者の所有割合で外数となっております。
4.ナス物産(株)は、連結売上高に占める売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の割合が10%を超えております。
主要な損益情報等
(1)売上高 53,691百万円
(2)経常利益 918〃
(3)当期純利益 623〃
(4)純資産額 5,339〃
(5)総資産額 23,588〃
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
| 2018年3月31日現在 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| ステンレス鋼板及びその加工品事業 | 2,012 |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.臨時雇用者数については、その総数が従業員数の100分の10未満のため、記載を省略しております。
(2)提出会社の状況
| 2018年3月31日現在 |
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
| 1,061 | 40.6 | 18.7 | 6,122,480 |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.当社の従業員は、ステンレス鋼板及びその加工品事業のセグメントに属しております。
3.臨時雇用者数については、その総数が従業員数の100分の10未満のため、記載を省略しております。
4.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3)労働組合の状況
特記すべき事項はありません。
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
〔経営の基本方針〕
当社グループの事業経営は、創造と効率を両輪として生み出されたすぐれた製品を提供することにより、社会に進歩と充実をもたらすことを理念としております。また、全ての面で国際的水準において優位に立ち、企業価値を高めることで株主を始め皆様の期待に応えることを基本方針としております。
〔会社の対処すべき課題〕
今後のわが国の経済動向につきましては、個人消費・設備投資ともに安定的に推移し、引き続き緩やかな成長が持続するものと予想されます。また、世界経済は、米国の新たな通商政策を契機とする世界自由貿易体制の混乱や、一部地域の地政学リスク等、先行きに不透明感はあるものの、全体として緩やかな経済成長が持続するものと予想されます。
ステンレス特殊鋼業界においても、今後も国内外での緩やかな経済成長を背景とした需要増が続くことが見込まれますが、ステンレス特殊鋼の主原料であるニッケル・クロム価格の上昇の他、電極などの副資材価格、物流費の上昇等によるコストアップも想定されます。
このような事業環境のもと、当社グループといたしましては、引き続き販売価格の適正化に努め、『中期経営計画2017』に基づく、高機能材拡販、コストダウン等の諸施策を着実に実行するとともに、需要動向を見極めながら適切なタイミングで生産能力の向上策を実行し収益力強化に取り組んでまいります。
〔中長期的な会社の経営戦略〕
当社グループは、2020年3月期を最終年度とする3ヵ年の中期経営計画「中期経営計画2017」を策定いたしました。また、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等につきましても当中期経営計画の中に定めております。
「中期経営計画2017」の詳細につきましては、〔株式会社の支配に関する基本方針〕(2)基本方針の実現に資する特別な取り組みの概要 に記載のとおりであります。
〔株式会社の支配に関する基本方針〕
(1)当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針の内容の概要
当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、当社の企業理念、当社の企業価値の様々な源泉及び当社を支える各利害関係者との信頼関係を十分に理解した上で、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を中長期的に確保しまたは向上させることを真摯に目指す者でなければならないと考えております。したがいまして、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を著しく損なう大規模な買付行為を行う者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として不適切であると考えます。
(2)基本方針の実現に資する特別な取組みの概要
当社は、「Ⅰ.社会に進歩と充実をもたらす、すぐれた商品を提供すること」、「Ⅱ.自主独立を基本に、創造と効率を両輪として、あくなき発展と向上を追求すること」、及び「Ⅲ.当社と共に歩むものの幸福を増進し、より大きな働き甲斐のある場を社会に提供すること」を経営理念に掲げ、また、『新しい価値の創造に挑戦し、世界の市場で魅力あるステンレス特殊鋼メーカーとなる』ことを企業ビジョンとしております。
また、当社の企業価値の向上には、技術力・開発力の更なる向上とともに、技術とノウハウを有する従業員等の継続的な確保・育成、安定的な原料調達の確保、取引先その他の利害関係者との強固な信頼関係の維持等が不可欠であると考えます。
当社は、上記の経営理念及び企業ビジョン、並びに当社の企業価値の源泉についての考え方に基づき、2019年度を最終年度とする「中期経営計画2017」(以下「本中期経営計画」といいます。)を策定し、本中期経営計画の達成に向けて、当社グループ一丸となって邁進しております。
本中期経営計画には、内外における事業環境の変化に確実に対応すべく、新たな視点から、当社が高機能材事業と一般材事業を両輪として国内外において競争力あるステンレス特殊鋼メーカーとして勝ち抜くための諸施策が取りまとめられております。当社は、本中期経営計画の取組みを推進し、その達成を通じて、ステンレス特殊鋼メーカーとしての事業基盤をより一層強固にし、もって企業価値を高めることに取り組んでまいります。本中期経営計画の概要は以下のとおりです。
①「中期経営計画2017」の位置付けとコンセプト
当社は、当社創立100周年に当たる2025年において、「堅固な国内ステンレス事業と長期的に持続可能なコーポレート基盤をベースとした高機能材のグローバル・トップサプライヤー」を目指します。本中期経営計画は、2019年度までの期間を、その第1ステップの3ヶ年と位置付け、次の3つのテーマを掲げました。
(ア)アジアの高機能材市場において、卓越したQCD(品質、コスト、納期)競争力で市場をリードするトップサプライヤーの地位を確立する。
(イ)国内ステンレス市場において、お客様の信頼に応え得る存在感のあるサプライヤーの地位を確立する。
(ウ)地域環境に配慮し、リサイクル・省資源・省エネルギーにより、社会に貢献する企業で在り続ける。
②「中期経営計画2017」の基本戦略
「中期経営計画2017」の3つのテーマの実現のため、以下の戦略に取り組みます。
(ア)高機能材事業の更なる深化
・注力製品の一層の競争力強化と品揃えの拡充により、高機能材拡販の重点分野・市場での需要の掘り起こしを行います。
・グローバル販売・生産体制の拡充とアジア・新興市場への取組み強化を行います。
(イ)一般材事業の再構築
・業界再編と国内ステンレス市場の構造変化に対応した体制整備を進めます。
・需要が堅調な高付加価値材(チェッカー/ポルカプレート、耐熱鋼、快削鋼)の積極的な拡販を図ります。
(ウ)製造プロセス革新と川崎製造所リフレッシュ
・高機能材製品の供給基地として「新たな付加価値の創造」を実現するため、川崎製造所と大江山製造所で品質・コスト・納期全般に亘るプロセス革新(設備投資を含む)を実行します。
・コンパクトで環境に配慮した都市型製造所への進化に向けて、川崎製造所のリフレッシュを行います。
(エ)原料・大江山製造所競争力強化
・安価原料を極限まで活用し、原料コスト競争力を最大化いたします。
・大江山製造所の経営資源(技術・人・設備・立地)を活かし、事業の強化を図ります。
(オ)企業インフラ整備・基盤強化
・企業基盤を強化し、外部環境に左右され難い体質への改善を図り、存在価値のある企業であり続けることを目指します。
(カ)企業統治体制の整備と企業責任を果たす取組みの推進
・当社企業集団の内部統制の一層の強化に努めます。
・環境保全活動に強力に取り組み、持続可能な循環型社会の創造に貢献してまいります。
③「中期経営計画2017」の設備投資計画
製造プロセス革新と川崎製造所リフレッシュの実現に向けて、戦略的設備投資を実行いたします。その他の投資を含めた投資規模としては、本中期経営計画期間中の減価償却費の2倍以上に相当する280億円を計画しております。
[設備投資計画の内訳];
戦略的設備投資150億円、事業基盤強化95億円、関係会社関連35億円
(戦略的設備投資は、製造プロセス革新と川崎製造所リフレッシュの合計)
④「中期経営計画2017」の達成目標
・経常利益は、将来に向けた積極的な設備投資と借入金圧縮による財務体質強化を両立できる利益水準を確保します。
[経常利益達成目標];単体55億円、連結70億円
・ROE8%以上、ネットD/E1.0未満を目標とし、資本効率向上と財務体質改善の両立を図ります。
・配当性向は20%以上を目標とし、株主還元と財務体質強化及び成長投資のバランス確保を図ります。
(3)基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組みの概要
当社は、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を確保しまたは向上させることを目的として、以下の当社株式の大規模買付行為に関する対応方針(以下「本対応方針」といいます。)を導入しております。
本対応方針の内容の詳細につきましては、当社ウェブサイト(http://www.nyk.co.jp/pdf/investors/protect/protection\_170509.pdf)をご参照下さい。
① 大規模買付ルールの設定
(ア)対抗措置の発動の対象となる大規模買付行為
本対応方針においては、(ⅰ)当社が発行者である株券等について、保有者の株券等保有割合の合計が20%以上となる買付け、(ⅱ)当社が発行者である株券等について、公開買付けに係る株券等の株券等所有割合及びその特別関係者の株券等所有割合の合計が20%以上となる公開買付けに該当する行為またはこれらに類似する行為(但し、当社取締役会が予め承認したものを除きます。このような行為を以下「大規模買付行為」といい、大規模買付行為を行いまたは行おうとする者を以下「大規模買付者」といいます。)がなされ、またはなされようとする場合には、本対応方針に基づく対抗措置が発動されることがあります。
(イ)大規模買付意向表明書の当社への事前提出
大規模買付者には、大規模買付行為に先立ち、当社に対して、本対応方針に定められた手続(以下「大規模買付ルール」といいます。)に従って大規模買付行為を行う旨の誓約等を記載した大規模買付意向表明書を提出していただきます。
(ウ)大規模買付情報の提供
上記(イ)の大規模買付意向表明書をご提出いただいた場合には、大規模買付者には、当社に対して、大規模買付行為に対する株主の皆様のご判断及び当社取締役会の評価・検討等のために必要且つ十分な情報(以下「大規模買付情報」といいます。)を提供していただきます。
当社取締役会は、大規模買付ルールの迅速な運営を図る観点から、当初提供していただくべき情報を記載した大規模買付情報リストの発送後60日間を、当社取締役会が大規模買付者に対して大規模買付情報の提供を要請し、大規模買付者が情報の提供を行う期間(以下「情報提供要請期間」といいます。)として設定し、情報提供要請期間が満了した場合には、大規模買付情報が十分に揃わない場合であっても、その時点で当社取締役会は大規模買付情報の提供に係る大規模買付者とのやり取りを打ち切り、直ちに取締役会評価期間(下記(エ)にて定義されます。)を開始するものとします。
また、当社は、大規模買付情報の提供が完了したと当社取締役会が合理的に判断したときには、速やかにその旨を大規模買付者に通知(以下「情報提供完了通知」といいます。)します。
(エ)取締役会評価期間の設定等
当社は、外部専門家等の助言を得た上で、情報提供完了通知を行った日または情報提供要請期間が満了した日から、60日以内で合理的に必要な期間を、当社取締役会による評価、検討、交渉、意見形成及び代替案立案のための期間(以下「取締役会評価期間」といいます。)として設定します。
大規模買付者は、取締役会評価期間の経過後においてのみ、大規模買付行為を開始することができるものとします。
② 大規模買付行為がなされた場合における対応方針
(ア)対抗措置発動の条件
大規模買付者が大規模買付ルールに従わずに大規模買付行為を行いまたは行おうとする場合、または、大規模買付者が大規模買付ルールに従って大規模買付行為を行いまたは行おうとする場合であっても、当該大規模買付行為が濫用的な買付行為であると認められる場合には、当社取締役会は、特別委員会に対して対抗措置の発動の是非について諮問し、その勧告を最大限尊重した上で、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を確保しまたは向上させるために必要且つ相当な対抗措置を発動することがあります。
また、当社取締役会は、(ⅰ)対抗措置の発動の是非につき株主の皆様のご意思を確認するための株主総会(以下「株主意思確認株主総会」といいます。)を招集し、対抗措置の発動の是非につき株主の皆様のご意思を確認することが適切であると判断した場合、または(ⅱ)特別委員会が株主意思確認株主総会を招集することを勧告した場合には、株主意思確認株主総会を招集し、対抗措置を発動するか否かのご判断を株主の皆様に行っていただくことができるものとします。大規模買付者は、当社取締役会が株主意思確認株主総会を招集することを決定した場合には、当該株主意思確認株主総会終結時まで、大規模買付行為を開始することができないものとします。
(イ)対抗措置の内容
本対応方針における対抗措置としては、原則として、新株予約権の無償割当てを行います。
③ 本対応方針の合理性及び公正性を担保するための制度及び手続
(ア)特別委員会の設置及び諮問等の手続
取締役会評価期間を延長するか否か、対抗措置を発動するか否か、及び発動した対抗措置を維持するか否かについては、当社取締役会が最終的な判断を行いますが、その判断の合理性及び公正性を担保するために、当社は、当社取締役会から独立した組織として、特別委員会規則に基づき、特別委員会を設置しております。
当社取締役会が対抗措置を発動する場合には、当社取締役会は、対抗措置の発動に先立ち、特別委員会に対して対抗措置の発動の是非について諮問し、その勧告を最大限尊重するものといたします。
(イ)本対応方針の導入に関する株主の皆様のご意思の確認
本対応方針は、2017年6月28日開催の当社第135期定時株主総会において、出席株主の皆様の議決権の過半数のご賛同を得て承認可決されております。
(ウ)対抗措置の発動に関する株主の皆様のご意思の確認
所定の場合には、当社取締役会は、対抗措置の発動に先立ち、当該対抗措置を発動するか否かについて、株主の皆様のご意思を確認するために、株主意思確認株主総会を招集し、大規模買付者に対して対抗措置を発動するか否かのご判断を株主の皆様に行っていただくことができるものとしております。
(エ)本対応方針の有効期間、廃止及び変更
本対応方針の有効期間は、2020年6月に開催予定の当社第138期定時株主総会の終結時までといたします。
なお、かかる有効期間の満了前であっても、(ⅰ)当社株主総会において本対応方針を廃止もしくは変更する旨の議案が承認された場合、または、(ⅱ)当社取締役会において本対応方針を廃止する旨の決議が行われた場合には、本対応方針はその時点で廃止または変更されるものとします。また、かかる有効期間の満了前であっても、(ⅲ)2017年6月28日開催の当社第135期定時株主総会の終結後に開催される毎年の定時株主総会の終結直後に開催される当社取締役会において、本対応方針の継続について審議することとし、当該取締役会において、本対応方針の継続を承認する旨の決議がなされなかった場合には、本対応方針はその時点で廃止されるものとします。
(4)上記(2)の取組みについての取締役会の判断
当社は、多数の投資家の皆様に中長期的に継続して当社に投資していただくため、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を向上させるための取組みとして、上記(2)の取組みを実施しております。上記(2)の取組みの実施を通じて、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を向上させ、それを当社株式の価値に適正に反映させていくことにより、上記のような当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を著しく損なう大規模な買付行為は困難になるものと考えられ、上記(2)の取組みは、上記(1)の基本方針の実現に資するものであると考えております。
したがいまして、上記(2)の取組みは上記(1)の基本方針に沿うものであり、株主の皆様の共同の利益を損なうものではなく、また、当社の役員の地位の維持を目的とするものではないと考えております。
(5)上記(3)の取組みについての取締役会の判断
上記(3)の取組みは、大規模買付行為を行おうとする大規模買付者に対して十分な情報の提供と十分な検討等の期間の確保を要請したにもかかわらず、かかる要請に応じない大規模買付者に対して、または、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を著しく損なう大規模買付行為を行いもしくは行おうとする大規模買付者に対して、対抗措置を発動できることとしています。したがいまして、本対応方針は、これらの大規模買付者による大規模買付行為を防止するものであり、本対応方針の導入は、上記(1)の基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組みであります。また、上記(3)の取組みは、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を確保しまたは向上させることを目的として、大規模買付者に対して、当該大規模買付者が実施しようとする大規模買付行為に関する必要な情報の事前の提供、及びその内容の評価・検討等に必要な期間の確保を求めるために実施されるものです。さらに、上記(3)の取組みにおいては、株主意思の重視(株主総会決議とサンセット条項)、合理的且つ客観的な対抗措置発動要件の設定、特別委員会の設置等の当社取締役会の恣意的な判断を排し、上記(3)の取組みの合理性を確保するための様々な制度及び手続が確保されているものであります。
したがいまして、上記(3)の取組みは上記(1)の基本方針に沿うものであり、株主の皆様の共同の利益を損なうものではなく、また、当社の役員の地位の維持を目的とするものではないと考えております。
2【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、主として以下のようなものがあります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
①ステンレス特殊鋼業界において内在する供給過剰リスク
ステンレス特殊鋼業界の、特に中国をはじめとする東南アジア地域での生産能力が増加しており、ステンレス特殊鋼の需給バランスや製品価格の動向などに与える影響によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
②ステンレス特殊鋼製品需要及び製品販売価格動向のリスク
当社グループの販売するステンレス特殊鋼製品の需要及び価格動向は、国内の景気動向や取引先の需要動向、および海外各地域の政治、経済情勢などの影響を受けております。このためこれら各要因の変動により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ニッケル、クロムなどをはじめとする、原材料価格の変動リスクおよび調達リスク
ニッケル、クロム、モリブデン、購入屑、石炭等の原材料価格は、国際的な相場変動に影響を受けるため、その相場の動向によっては当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
また、原材料調達先の国情や自然条件等により調達が滞る可能性があります。
④金利情勢、業績等による借入金の金利や借入条件への影響リスク
金利情勢やその他金融市場の変動により借入金金利に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループの借入金には財務制限条項を付したシンジケート・ローンが含まれており、当社または当社グループの財務状況悪化等により当該財務制限条項に抵触した場合、期限の利益を喪失する可能性があります。
⑤為替相場の変動のリスク
当社グループは、ステンレス特殊鋼製品の輸出や原材料の輸入等で外貨建て取引を行なっております。このため為替予約等を通じて為替変動リスクの最小化を図っておりますが、為替相場に大幅な変動が生じた場合など、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑥投資有価証券等の保有資産の相場変動リスク
当社グループは長期的な取引関係維持などを目的として、市場価格のある有価証券を保有しております。このため株式相場の変動などにより期末時の時価が帳簿価額に対して著しく下落した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
⑦設備事故等のリスク
当社グループの各事業所における設備等が、事故や自然災害(台風、地震等)等の事業活動に影響を及ぼす事象に見舞われた場合、操業に支障をきたし、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
なお、現時点では予測できない上記以外の事象の発生により、当社グループの経営成績及び財政状態が影響を受ける場合があります。
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。
(1)経営成績等の状況の概要
①経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、堅調な企業業績や合理化・省力化を中心とした設備投資の増加、個人消費の回復傾向に支えられ、年間を通して緩やかな成長が続きました。
ステンレス特殊鋼業界におきましては、国内景気の緩やかな拡大基調を受け需要も堅調に推移し、需給バランスは改善傾向となりました。
当社の戦略分野である高機能材につきましては、米国・中国をはじめとした旺盛な耐久消費材向け需要や環境・エネルギー分野向け用途の拡大継続、化学・肥料向け用途の回復等、海外向けを中心に需要は堅調に推移いたしました。
当社グループの当連結会計年度の販売数量につきましては、2017年5月14日に発生した熱延工場火災事故の影響もあり前年同期比7.4%減(高機能材8.6%減、一般材7.2%減)となったものの、売上高は1,190億91百万円(前年同期比61億28百万円増)となりました。また、利益面につきましては、営業利益41億68百万円(前年同期比1億84百万円減)、経常利益33億86百万円(前年同期比5億37百万円増)、親会社株主に帰属する当期純利益45億75百万円(前年同期比22億26百万円増)となりました。
②財政状態の状況
当連結会計年度末における総資産は1,486億51百万円となり、前連結会計年度末比129億85百万円増加しております。これは主としてたな卸資産の増加(63億18百万円)によるものであります。
当連結会計年度末における負債の額は1,068億22百万円となり、前連結会計年度末比80億45百万円増加しております。これは主として支払手形及び買掛金の増加(59億48百万円)によるものであります。
当連結会計年度末における純資産の額は418億29百万円となり、前連結会計年度比49億40百万円増加しております。これにより自己資本比率は28.1%となりました。
③キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益(40億88百万円)等により、50億31百万円の収入(前連結会計年度比33億31百万円の収入減少)となりました。
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形・無形固定資産の取得(△27億46百万円)等により、28億52百万円の支出(前連結会計年度比1億96百万円の支出減少)となりました。
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済(△115億23百万円)及び調達(95億67百万円)等により、24億75百万円の支出(前連結会計年度比17億53百万円の支出減少)となりました。
以上の結果、当連結会計年度における現金及び現金同等物残高は、換算差額を含めて56億80百万円となり、前連結会計年度比2億54百万円減少いたしました。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと以下のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同期比増減(%) |
| ステンレス鋼板及びその加工品事業 | 88,591 | 4.7 |
(注)1.金額は製品製造原価によっております。
2.上記金額には消費税等は含まれておりません。
b.受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと以下のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高 | 受注残高 | ||
| 金額(百万円) | 前年同期比増減 (%) | 金額(百万円) | 前年同期比増減 (%) | |
| ステンレス鋼板及びその加工品事業 | 123,360 | 7.7 | 16,536 | 34.8 |
(注)上記金額には消費税等は含まれておりません。
c.販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと以下のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同期比増減(%) |
| ステンレス鋼板及びその加工品事業 | 119,091 | 5.4 |
(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。
2.主要な販売先はいずれも総販売実績に対する販売実績の割合が10%未満のため、記載を省略しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
①経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績
ステンレス特殊鋼業界においては、国内景気の緩やかな拡大基調を受けて需要も堅調に推移し、高水準の国内生産が続きました。海外においては、中国をはじめとしたアジア地域における設備能力の過剰状態に大きな改善は見られないものの、ニッケル等の原料価格上昇等を背景に、全体としては安定した需給環境が続きました。
当社の戦略分野である高機能材(ニッケルを20%以上含有する高ニッケル合金の板、帯製品)部門では、米国・中国をはじめとした旺盛な耐久消費財向け需要に加え、石油・ガス分野向け用途の増加、太陽光発電等環境・エネルギー向け用途の拡大継続、化学・肥料向け用途の回復等、海外向けを中心に堅調に推移しました。
このような事業環境のもと、戦略分野の高機能材の拡販とともに、休止設備の再稼動等、ステンレス一般材の生産体制整備に着手し、需要の最大取込を進めてまいりました。しかしながら、2017年5月14日に当社川崎製造所熱延工場で発生した火災事故による生産量の減少は避けられず、販売数量は前年同期比7.4%減となりました。
一方で利益面においては、主原料であるニッケルやその他の原料、副資材価格の上昇に見合った適正な販売価格交渉に取り組んだこと、生産コスト低減に向けた取り組み等により売上高は前年同期比61億28百万円の増収、経常利益は前年同期比5億37百万円の増益となりました。
※連結損益計算書概要 単位:百万円、%
| 当連結会計年度 (2018年3月期) | 前連結会計年度 (2017年3月期) | 前年度対比 | 増減率 | |
| 売上高 | 119,091 | 112,962 | 6,128 | 5.4 |
| 営業利益 | 4,168 | 4,352 | △184 | △4.2 |
| 経常利益 | 3,386 | 2,849 | 537 | 18.8 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 4,575 | 2,349 | 2,226 | 94.8 |
b.財政状態
当連結会計年度末時点の資産の状況は、ステンレス特殊鋼の堅調な需要と売上高の増加を背景にたな卸資産が前年同期比で63億18百万円増加、受取手形及び売掛金も23億41百万円増加したこと等により総資産の金額は前年同期比129億85百万円増加の1,486億51百万円となりました。
一方で負債は借入金及び社債の合計残高が前年度対比で13億53百万円減少したものの、支払手形及び買掛金が59億48百万円増加したこと等により、負債の総額は前年同期比80億45百万円増加の1,068億22百万円となりました。
以上により当連結会計年度末時点における純資産の金額は前年同期比49億40百万円増加の418億29百万円となりました。その結果、当連結会計年度末時点における自己資本比率は28.1%となり、前年同期比で0.9%上昇しました。
※連結貸借対照表概要 単位:百万円、%
| 当連結会計年度 (2018年3月期) | 前連結会計年度 (2017年3月期) | 前年度対比 | 増減率 | |
| 現金及び預金 | 5,788 | 6,045 | △256 | △4.2 |
| 受取手形及び売掛金 | 22,818 | 20,477 | 2,341 | 11.4 |
| たな卸資産 | 35,158 | 28,840 | 6,318 | 21.9 |
| 固定資産 | 83,213 | 79,948 | 3,265 | 4.1 |
| その他資産 | 1,675 | 357 | 1,318 | 369.0 |
| 資産合計 | 148,651 | 135,666 | 12,985 | 9.6 |
| 支払手形及び買掛金 | 22,972 | 17,024 | 5,948 | 34.9 |
| 借入金及び社債 | 53,846 | 55,199 | △1,353 | △2.5 |
| その他負債 | 30,004 | 26,554 | 3,450 | 13.0 |
| 負債合計 | 106,822 | 98,777 | 8,045 | 8.1 |
| 純資産合計 | 41,829 | 36,889 | 4,940 | 13.4 |
| 自己資本比率 | 28.1 | 27.2 | 0.9 | - |
c.キャッシュ・フロー
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益(40億88百万円)、減価償却費(36億30百万円)、仕入債務の増加(59億48百万円)による収入の一方で、売上債権の増加(23億41百万円)、たな卸資産の増加(63億35百万円)による支出等により、50億31百万円の収入となり、前年同期比で33億31百万円の収入減少となりました。減価償却費を除く各項目はステンレス特殊鋼の堅調な需要を背景とした生産と販売の増加が反映されたものと認識しております。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形・無形固定資産の取得による支出(27億46百万円)等により28億52百万円支出となり、前年同期比で1億96百万円の支出減少となりました。
以上により営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合計したフリー・キャッシュ・フローは、21億79百万円となり、前年同期比で31億35百万円減少しました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、有利子負債の削減による借入金及び社債の減少(14億1百万円)の他、前期に実施した1株当たり2円50銭の配当金の支払による支出(3億84百万円)等により、24億75百万円の支出となり、前年同期比で17億53百万円の支出減少となりました。
※連結キャッシュ・フロー計算書概要 単位:百万円
| 当連結会計年度 (2018年3月期) | 前連結会計年度 (2017年3月期) | 前年度対比 | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 5,031 | 8,361 | △3,331 |
| 税金等調整前当期純利益 | 4,088 | 2,765 | 1,322 |
| 減価償却費 | 3,630 | 3,844 | △214 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △2,341 | △300 | △2,041 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △6,335 | △389 | △5,947 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 5,948 | 1,826 | 4,122 |
| その他 | 41 | 615 | △574 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △2,852 | △3,048 | 196 |
| 有形・無形固定資産の取得による支出 | △2,746 | △3,030 | 285 |
| その他 | △106 | △18 | △88 |
| フリー・キャッシュ・フロー | 2,179 | 5,313 | △3,135 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △2,475 | △4,228 | 1,753 |
| 借入金及び社債の純増減額(△は減少) | △1,401 | △3,282 | 1,881 |
| 配当金の支払額 | △384 | △230 | △155 |
| その他 | △689 | △716 | 27 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △254 | 1,105 | △1,360 |
②資本の財源及び資金の流動性の状況
当社は「中期経営計画2017」の基本戦略の1つである製造プロセス革新と川崎製造所リフレッシュの実現に向けて、戦略的設備投資を実行いたします。その他の投資を含めた投資規模としては、本中期経営計画期間中の減価償却費の2倍以上に相当する280億円を計画しております。
この他、経常的な事業活動の継続にあたり一定の運転資金を必要としておりますが、これらの財源は自己資金・借入金及び社債にて充当する方針です。
資金の流動性については、担当部署にて定期的にモニタリングされた資金需要の状況に応じて受取手形の譲渡・割引等による売掛債権の流動化を適宜実施していることに加え、一部の連結子会社との間で構築しているCMS(キャッシュ・マネジメント・システム)を利用することによりグループ全体の資金活用の効率化が図られており、一定の流動性が確保されているものと認識しております。
③経営方針・経営戦略・経営上の目標の達成状況に関する分析・検討内容
当社は2017年度を初年度とする「中期経営計画2017」を策定しております。中期経営計画の実行に関する当連結会計年度の主な実績は以下の通りであります。
※「中期経営計画2017」の詳細につきましては、1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 〔株式会社の支配に関する基本方針〕(2)基本方針の実現に資する特別な取り組みの概要 に記載のとおりであります。
・高機能材事業では、高度化する中国ユーザーのニーズに応えるべく、南京鋼鉄股份有限公司等との合弁会社(南鋼日邦冶金商貿(南京)有限公司)を設立し、現地生産体制の整備及び販売機能の強化を図りました。
・ステンレス一般材事業では、休止設備の再稼動等の体制整備を進め、生産能力の増強を図りました。
・製造プロセス革新と川崎製造所リフレッシュのための戦略的設備投資に向けた工場レイアウトの再配置に着手し、試験・研究部門施設の一部と従業員の福利厚生施設とを統合させた「複合棟」の建設を決定しました。
・「中期経営計画2017」で掲げている数値目標と実績は下表の通りです。
| 経常利益(個別) (百万円) | 経常利益(連結) (百万円) | ROE(%) | ネットD/Eレシオ(倍) | 配当性向(連結) (%) | |
| 中計目標(注) | 5,500 | 7,000 | 8.0以上 | 1.0未満 | 20.0以上 |
| 2017年度実績 | 1,508 | 3,386 | 11.6 | 1.2 | 13.5 |
| 2016年度実績 | 1,552 | 2,849 | 6.6 | 1.3 | 16.5 |
(注)中計目標は「中期経営計画2017」の最終年度である2019年度における達成目標であります。
2017年度実績を踏まえた「中期経営計画2017」の進捗状況についての認識(評価)は以下の通りです。
・収益面の達成目標(経常利益(個別・連結))につきましては、2017年度実績に2017年5月に当社川崎製造所熱延工場にて発生した火災事故による影響が含まれていることを考慮すると順調に進捗していると評価され、最終年度における目標達成は可能な状況であると認識しております。
・財務指標の達成目標(ROE・ネットD/Eレシオ)につきましては、順調に改善が進捗していると評価され、最終年度における目標達成は可能な状況であると認識しております。
・配当性向の達成目標につきましては、当期を含め3期連続で安定的に配当が継続されていることから、最終年度における目標達成は可能な状況であると認識しております。
・設備投資計画につきましては、計画に従い実行しております。
今後につきましては、「中期経営計画2017」において計画している戦略的設備投資を引き続き実行していくとともに、中国合弁会社の戦力化、原料・大江山競争力強化、高機能材の新たな市場の開拓を重点課題として取り組んでまいります。
4【経営上の重要な契約等】
(技術受入契約)
| 契約会社名 | 相手先の名称 | 国名 | 契約内容 | 契約期間 |
| 日本冶金工業株式会社(当社) | エーデル・スタールウェルクウィッテンA.G. | ドイツ | 真空取鍋脱ガス装置による合金鋼の脱炭並びに精錬に関する技術の提供 | 1964年5月12日から無期限 |
| 日本冶金工業株式会社(当社) | 大同特殊鋼株式会社 | 日本 | 真空精錬装置(VCR)に関する特許権実施許諾 | 2006年3月9日から許諾特許権有効期間最大2024年まで |
(生産委託契約)
| 契約会社名 | 相手先の名称 | 契約内容 | 契約期間 |
| 日本冶金工業株式会社(当社) | 新日鐵住金ステンレス株式会社 | 高機能材及びステンレス鋼厚板製品の委託生産 | 2013年4月1日から2013年9月30日までとし、その後は1年毎に自動延長 |
(合弁事業契約)
| 契約締結先 | 事業内容 | 合弁会社名 | 設立年月 |
| 南京鋼鉄股份有限公司 (中国) 江蘇三鑫特殊金属材料股份有限公司 (中国) | 高機能材の仕入販売、委託圧延・委託加工、技術及び品質保証サービス | 南鋼日邦冶金商貿(南京)有限公司 (出資金 10百万人民元)(注) | 2018年1月 |
(注)南鋼日邦冶金商貿(南京)有限公司に対する各社の出資比率は以下の通りであります。
・当社 60%
・南京鋼鉄股份有限公司 37%
・江蘇三鑫特殊金属材料股份有限公司 3%
(その他)
| 契約会社名 | 相手先の名称 | 契約内容 | 契約期間 |
| 日本冶金工業株式会社(当社) | JFEスチール株式会社 | ステンレス素材のバーター販売をはじめとする多面的相互協力 | 2002年9月2日から2003年9月1日までとし、その後は1年毎に自動延長 |
| 日本冶金工業株式会社(当社) | 新日鐵住金株式会社 新日鐵住金ステンレス株式会社 日新製鋼株式会社 | 当社のステンレス冷延製品の製造・販売事業の拡大・強化への協力に関する基本合意(注) | 2016年12月27日から2022年3月31日まで |
(注)新日鐵住金株式会社による日新製鋼株式会社の子会社化に係る公正取引委員会の審査における指摘に対応した 問題解消措置の一環として申し出を受け、これを当社が受諾したものであります。
5【研究開発活動】
当社グループの研究開発活動は当社の技術研究部が中心となり、戦略分野として位置づけている高機能材のプロセス技術開発、新製品開発、及び顧客への技術支援を行っております。プロセス技術開発では、「中期経営計画2017」のコンセプトである、高機能材のグローバル・トップサプライヤーを目指し、顧客の要望に対応した製造可能範囲拡大に注力してきました。新製品開発では当社ソリューション営業部と連携する他、当社グループ会社のナストーア(株)、ナス鋼帯(株)とも協力し、今後一層その重要性を増してくると見られるエネルギー・環境・化学分野に多用される高耐食材、高耐熱材の開発に注力しております。市場開拓の一環である顧客への技術支援として、当社製品の耐食性、及び溶接性等に関するデータベースの一層の拡充を図り顧客ニーズへの対応力強化を図っております。
当連結会計年度における技術開発の主な成果は以下のとおりであります。
1.高ニッケル耐食合金 冷延帯・板の製造プロセス開発
2015年12月に高ニッケル耐食合金NASNW276(UNS N10276)の4フィート幅コイルの製造に初めて成功し、2016年度はNASNW22、NAS625の2鋼種でも成功しました。2017年度は、製造難度が高いため生産性の著しく低い5フィート幅冷延板の製造プロセス改善を実施し、供給能力を高めました。これら鋼種は、火力発電所の排煙脱硫装置、化学プラント、熱交換器など極めて過酷な腐食環境下で使用されており、溶接工数削減を目的として広幅冷延板の顧客ニーズが高まっています。
2.新興国(ロシア)市場への耐食鋼種 N28の開発
既開発のNAS325N、NAS255の製造技術を応用して、高耐食鋼種N28を約1年という短期間で開発しました。同等規格の他社材以上の耐食性を発揮し、製造工程を工夫して原価を低減したことで、お客様にQCD競争力ありと認められ、2017年度に販売に移行しました。
3.データベースの拡充
ステンレス鋼、ニッケル基合金の溶接分野で国内トップレベルに達しております。最新の溶接ガイドブック(日本溶接協会発行)に多くの当社技術が掲載されました。
この他、先進的な研究成果を迅速に得るべく、大学、公的研究機関との共同研究を実施して基盤技術の向上を図っております。
研究開発活動には、全体で33名のスタッフが携わっており、これは総従業員の約2%にあたります。また、当連結会計年度における研究開発費は409百万円であります。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
本年度は、冷延能力増強や大江山事業強化のための投資、環境・省エネルギー関連投資および火災事故を踏まえたリスク対応のための投資を実施いたしました。その結果、当連結会計年度の実績は、58億12百万円となりました。
2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は,以下のとおりであります。
(1)提出会社
| 2018年3月31日現在 |
| 事業所名 (所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業 員数 (人) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地 (面積㎡) | その他 | 合計 | |||
| 川崎製造所 (神奈川県川崎市) | ステンレス鋼板 製造設備 | 7,956 | 19,357 | 27,781 (431,497) | 701 | 55,795 | 766 |
| 大江山製造所 (京都府宮津市) | フェロニッケル 製造設備 | 1,144 | 2,738 | 5,650 (802,896) | 79 | 9,611 | 109 |
| 本社等 (東京都中央区他) | その他 設備 | 106 | - | 985 (249,425) | 92 | 1,182 | 186 |
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、リース資産であり、建設仮勘定は含まれておりませ
ん。
2.帳簿価額には消費税等は含まれておりません。
(2)国内子会社
| 2018年3月31日現在 |
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業 員数 (人) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地 (面積㎡) | その他 | 合計 | ||||
| ナス鋼帯(株) | 滋賀工場 (滋賀県湖南市) | ステンレス 鋼板製造設備 | 499 | 1,064 | 500 (49,898) | 126 | 2,190 | 108 |
| ナストーア(株) | 茅ヶ崎製造所 (神奈川県茅ヶ崎市) | ステンレス 鋼管製造設備 | 120 | 207 | 2,065 (41,802) | 82 | 2,474 | 72 |
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、リース資産であり、建設仮勘定は含まれておりませ
ん。
2.帳簿価額には消費税等は含まれておりません。
3【設備の新設、除却等の計画】
(1)重要な設備の新設
当社グループにおきましては、「中期経営計画2017」の目指す姿の実現に向けて、10年先を見据えた将来構想に基づく設備投資計画を推進しており、当連結会計年度はその第一弾として、川崎製造所「複合棟」の建設を決定しました。
※「複合棟」の概要
| 会社名 | 事業所 | 設備の内容 | 投資金額 | 着工 | 完工予定 |
| 当社 | 川崎製造所 | 所内施設の集約及び更新 | 10億円強 | 2018年4月 | 2019年1月 |
詳細につきましては当社ウェブサイト(http://www.nyk.co.jp/files/pdf/ja/ir\_news\_180205\_01.pdf)をご参照下さい。
(2)重要な設備の除却・売却
当連結会計年度末において、当社グループで新たに確定した重要な設備の除却、売却等の計画はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 558,000,000 |
| 計 | 558,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株) (2018年3月31日) | 提出日現在発行数(株) (2018年6月27日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 154,973,338 | 154,973,338 | 東京証券取引所市場第一部 | 単元株式数100株 |
| 計 | 154,973,338 | 154,973,338 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) | 発行済株式 総数残高 (千株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) | 資本準備金 残高 (百万円) |
| 2011年9月27日 (注) | 4,000 | 154,973 | 265 | 24,301 | 265 | 9,542 |
(注) 有償第三者割当(オーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資)
発行価格 132.28円
資本組入額 66.14円
割当先 みずほ証券株式会社
(5)【所有者別状況】
| 2018年3月31日現在 |
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況 (株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数 (人) | - | 29 | 53 | 236 | 85 | 20 | 20,570 | 20,993 | - |
| 所有株式数 (単元) | - | 341,764 | 84,202 | 153,283 | 204,208 | 811 | 764,757 | 1,549,025 | 70,838 |
| 所有株式数の割合 (%) | - | 22.06 | 5.44 | 9.90 | 13.18 | 0.05 | 49.37 | 100.00 | - |
(注)1.当社は2018年3月31日現在自己株式を288,332株保有しておりますが、このうち288,300株(2,883単元)は「個人その他」に、32株は「単元未満株式の状況」にそれぞれ含めて記載しております。
2.「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式が、5,000株(50単元)含まれております。
(6)【大株主の状況】
| 2018年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | 6,359 | 4.11 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 6,091 | 3.94 |
| 日本冶金協力会社持株会 | 東京都中央区京橋一丁目5番8号 | 3,639 | 2.35 |
| DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | PALISADES WEST 6300,BEE CAVE ROAD BUILDING ONE AUSTIN TX 78746 US (東京都新宿区新宿六丁目27番30号) | 3,290 | 2.13 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | 3,125 | 2.02 |
| 株式会社みずほ銀行 (常任代理人 資産管理サービス信託銀行株式会社) | 東京都千代田区大手町一丁目5番5号 (東京都中央区晴海一丁目8番12号 晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーZ棟) | 3,115 | 2.01 |
| BARCLAYS BANK PLC A/C CLIENT SEGREGATED A/C PB CAYMAN CLIENTS (常任代理人 バークレイズ証券株式会社) | 1 CHURCHILL PLACE LONDON E14 5HP (東京都港区六本木六丁目10番1号) | 2,348 | 1.52 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口2) | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | 2,292 | 1.48 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口1) | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | 2,250 | 1.45 |
| JP MORGAN CHASE BANK 385151 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟) | 1,892 | 1.22 |
| 計 | - | 34,404 | 22.24 |
(注)上記の信託銀行所有株式数のうち、当該銀行の信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 6,338千株
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 5,304千株
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) 3,125千株
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口2) 2,292千株
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口1) 2,250千株
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 2018年3月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 288,300 | - | - |
| (相互保有株式) 普通株式 72,400 | - | - | |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 154,541,800 | 1,545,418 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 70,838 | - | - |
| 発行済株式総数 | 154,973,338 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 1,545,418 | - |
(注)1「完全議決権株式(その他)」には、証券保管振替機構名義の株式が、5,000株含まれております。なお、「議決権の数」には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数50個が含まれております。
(注)2「単元未満株式」には、三豊金属株式会社所有の相互保有株式13株及び当社所有の自己株式32株が含まれております。
②【自己株式等】
| 2018年3月31日現在 |
| 所有者の氏名 又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有 株式数(株) | 他人名義所有 株式数(株) | 所有株式数 の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) |
| (自己保有株式) 日本冶金工業株式会社 | 東京都中央区京橋一丁目5番8号 | 288,300 | - | 288,300 | 0.19 |
| (相互保有株式) 三豊金属株式会社 | 岡山県岡山市西古松西町9番10号 | - | 72,400 | 72,400 | 0.05 |
| 計 | - | 288,300 | 72,400 | 360,700 | 0.23 |
(注)三豊金属株式会社は、当社の取引会社で構成される持株会(日本冶金ナス持株会 東京都中央区京橋一丁目5番8号)に加入しており、同持株会名義で当社株式72,413株を所有しております。
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
| 当事業年度における取得自己株式 | 1,312 | 303,169 |
| 当期間における取得自己株式 | 167 | 57,243 |
(注)当期間における取得自己株式には、2018年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数 (株) | 処分価額の総額 (円) | 株式数 (株) | 処分価額の総額 (円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った 取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他 | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 288,332 | - | 288,499 | - |
(注)当期間における保有自己株式数には、2018年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買
取りによる株式は含まれておりません。
3【配当政策】
当社は、事業基盤の整備に必要な投資や業績見通しなどを考慮しつつ、さらなる財務体質の強化も図りながら、安定的に配当を実施することを基本方針としております。
また、当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。
これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
当社は「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。
当社は、2017年5月に当社川崎製造所熱延工場にて発生した火災の影響を受けながらも、最終的な当期(2018年3月期)の売上高及び親会社株主に帰属する当期純利益は前期対比で増収増益となったことから、1株当たり4円の配当を実施することを決定しました。この結果、当事業年度の配当性向は22.5%となりました。
2019年3月期(次期)の配当予想額につきましては、今後も当社を取り巻く外部環境は堅調に推移することが想定される中、引き続き「中期経営計画2017」において計画している収益力強化に向けた諸施策を着実に実行していくことにより配当原資の確保が可能と見込まれることから、1株当たり6円(中間配当及び期末配当各3円ずつ)の配当を予想しております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) |
| 2018年6月27日 定時株主総会決議 | 619 | 4.0 |
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第132期 | 第133期 | 第134期 | 第135期 | 第136期 |
| 決算年月 | 2014年3月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 |
| 最高(円) | 400 | 366 | 262 | 243 | 351 |
| 最低(円) | 101 | 230 | 94 | 111 | 188 |
(注)最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 2017年10月 | 11月 | 12月 | 2018年1月 | 2月 | 3月 |
| 最高(円) | 252 | 250 | 246 | 329 | 351 | 322 |
| 最低(円) | 226 | 199 | 220 | 245 | 283 | 272 |
(注)最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
5【役員の状況】
男性10名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||
| 代表取締役社長 | 木村 始 | 1951年6月18日生 | 1974年4月 (株)日本興業銀行入行 2002年4月 (株)みずほコーポレート銀行執行役員本店営業第三部長 2003年3月 同行常務執行役員営業担当役員 2005年6月 当社常任顧問 代表取締役専務取締役に就任 ナスビジネスサービス(株)代表取締役社長に就任 2006年1月 当社業務改革推進本部長 2010年6月 当社代表取締役副社長に就任 2012年6月 当社代表取締役に就任 2012年12月 当社代表取締役社長に就任(現任) | 1974年4月 | (株)日本興業銀行入行 | 2002年4月 | (株)みずほコーポレート銀行執行役員本店営業第三部長 | 2003年3月 | 同行常務執行役員営業担当役員 | 2005年6月 | 当社常任顧問 | 代表取締役専務取締役に就任 ナスビジネスサービス(株)代表取締役社長に就任 | 2006年1月 | 当社業務改革推進本部長 | 2010年6月 | 当社代表取締役副社長に就任 | 2012年6月 | 当社代表取締役に就任 | 2012年12月 | 当社代表取締役社長に就任(現任) | (注)4 | 117 | ||||
| 1974年4月 | (株)日本興業銀行入行 | |||||||||||||||||||||||||
| 2002年4月 | (株)みずほコーポレート銀行執行役員本店営業第三部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2003年3月 | 同行常務執行役員営業担当役員 | |||||||||||||||||||||||||
| 2005年6月 | 当社常任顧問 | |||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役専務取締役に就任 ナスビジネスサービス(株)代表取締役社長に就任 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2006年1月 | 当社業務改革推進本部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 当社代表取締役副社長に就任 | |||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 当社代表取締役に就任 | |||||||||||||||||||||||||
| 2012年12月 | 当社代表取締役社長に就任(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役 | 営業本部長 | 久保田 尚志 | 1955年3月16日生 | 1978年4月 当社入社 2003年6月 (株)YAKIN川崎総務部長 2004年12月 当社経理部長 2008年6月 当社取締役に就任 2010年6月 当社常務取締役に就任 2012年6月 2016年6月 2018年6月 当社取締役に就任 当社代表取締役に就任(現任) 当社専務執行役員に就任 当社営業本部長(現任) 当社執行役員副社長に就任(現任) | 1978年4月 | 当社入社 | 2003年6月 | (株)YAKIN川崎総務部長 | 2004年12月 | 当社経理部長 | 2008年6月 | 当社取締役に就任 | 2010年6月 | 当社常務取締役に就任 | 2012年6月 2016年6月 2018年6月 | 当社取締役に就任 当社代表取締役に就任(現任) 当社専務執行役員に就任 当社営業本部長(現任) 当社執行役員副社長に就任(現任) | (注)6 | 59 | ||||||||
| 1978年4月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||||
| 2003年6月 | (株)YAKIN川崎総務部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2004年12月 | 当社経理部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 当社取締役に就任 | |||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 当社常務取締役に就任 | |||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 2016年6月 2018年6月 | 当社取締役に就任 当社代表取締役に就任(現任) 当社専務執行役員に就任 当社営業本部長(現任) 当社執行役員副社長に就任(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 川崎製造所長 | 堀内 晃 | 1959年3月22日生 | 1981年4月 当社入社 2009年4月 当社企画室長 2011年6月 当社取締役に就任 2012年6月 当社常務執行役員に就任(現任) 2013年6月 2016年6月 2017年6月 当社経営企画部長 当社取締役に就任(現任) 当社川崎製造所長(現任) | 1981年4月 | 当社入社 | 2009年4月 | 当社企画室長 | 2011年6月 | 当社取締役に就任 | 2012年6月 | 当社常務執行役員に就任(現任) | 2013年6月 2016年6月 2017年6月 | 当社経営企画部長 当社取締役に就任(現任) 当社川崎製造所長(現任) | (注)6 | 41 | ||||||||||
| 1981年4月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 当社企画室長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 当社取締役に就任 | |||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 当社常務執行役員に就任(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 2016年6月 2017年6月 | 当社経営企画部長 当社取締役に就任(現任) 当社川崎製造所長(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 経営企画部長 | 木内 康裕 | 1958年4月30日生 | 1982年4月 (株)日本興業銀行入行 2002年4月 (株)みずほコーポレート銀行アジア企画部次長 2003年12月 同行香港支店副支店長 2007年3月 2009年5月 2011年4月 2012年10月 2013年6月 2015年4月 2016年6月 2017年6月 みずほ証券(株)国際部長 Mizuho Securities Asia 社長 当社経営企画部部長 当社海外事業企画部長 当社執行役員に就任 当社高機能材営業推進部長 当社営業本部副本部長兼高機能材営業推進部長 当社経営企画部長(現任) 当社取締役に就任(現任) 当社常務執行役員に就任(現任) | 1982年4月 | (株)日本興業銀行入行 | 2002年4月 | (株)みずほコーポレート銀行アジア企画部次長 | 2003年12月 | 同行香港支店副支店長 | 2007年3月 2009年5月 2011年4月 2012年10月 2013年6月 2015年4月 2016年6月 2017年6月 | みずほ証券(株)国際部長 Mizuho Securities Asia 社長 当社経営企画部部長 当社海外事業企画部長 当社執行役員に就任 当社高機能材営業推進部長 当社営業本部副本部長兼高機能材営業推進部長 当社経営企画部長(現任) 当社取締役に就任(現任) 当社常務執行役員に就任(現任) | (注)4 | 22 | ||||||||||||
| 1982年4月 | (株)日本興業銀行入行 | |||||||||||||||||||||||||
| 2002年4月 | (株)みずほコーポレート銀行アジア企画部次長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2003年12月 | 同行香港支店副支店長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2007年3月 2009年5月 2011年4月 2012年10月 2013年6月 2015年4月 2016年6月 2017年6月 | みずほ証券(株)国際部長 Mizuho Securities Asia 社長 当社経営企画部部長 当社海外事業企画部長 当社執行役員に就任 当社高機能材営業推進部長 当社営業本部副本部長兼高機能材営業推進部長 当社経営企画部長(現任) 当社取締役に就任(現任) 当社常務執行役員に就任(現任) |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||
| 取締役 | 道林 孝司 | 1951年8月21日生 | 1975年4月 新日本製鐵(株)入社 1997年6月 同社本社経営企画部海外事業企画グループマネージャー 1999年7月 サイアム・ユナイテッド・スチール社社長室長 2005年4月 日本重化学工業(株)顧問に就任 2006年6月 同社常務取締役に就任 2008年6月 2010年6月 2014年6月 同社専務取締役に就任 同社代表取締役社長に就任 同社特別顧問に就任(現任) 2016年6月 当社取締役に就任(現任) | 1975年4月 | 新日本製鐵(株)入社 | 1997年6月 | 同社本社経営企画部海外事業企画グループマネージャー | 1999年7月 | サイアム・ユナイテッド・スチール社社長室長 | 2005年4月 | 日本重化学工業(株)顧問に就任 | 2006年6月 | 同社常務取締役に就任 | 2008年6月 2010年6月 2014年6月 | 同社専務取締役に就任 同社代表取締役社長に就任 同社特別顧問に就任(現任) | 2016年6月 | 当社取締役に就任(現任) | (注)6 | 3 | |||||||
| 1975年4月 | 新日本製鐵(株)入社 | |||||||||||||||||||||||||
| 1997年6月 | 同社本社経営企画部海外事業企画グループマネージャー | |||||||||||||||||||||||||
| 1999年7月 | サイアム・ユナイテッド・スチール社社長室長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2005年4月 | 日本重化学工業(株)顧問に就任 | |||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 同社常務取締役に就任 | |||||||||||||||||||||||||
| 2008年6月 2010年6月 2014年6月 | 同社専務取締役に就任 同社代表取締役社長に就任 同社特別顧問に就任(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社取締役に就任(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 佐野 鉱一 | 1948年8月30日生 | 1971年4月 三井石油化学工業(株)入社 1999年6月 三井化学(株)予算管理部長 2001年6月 同社財務部長 2003年6月 2005年6月 同社執行役員財務部長 同社常務取締役 2009年6月 同社代表取締役副社長 2013年6月 同社特別参与 2016年6月 2017年6月 当社監査役に就任 当社取締役に就任(現任) | 1971年4月 | 三井石油化学工業(株)入社 | 1999年6月 | 三井化学(株)予算管理部長 | 2001年6月 | 同社財務部長 | 2003年6月 2005年6月 | 同社執行役員財務部長 同社常務取締役 | 2009年6月 | 同社代表取締役副社長 | 2013年6月 | 同社特別参与 | 2016年6月 2017年6月 | 当社監査役に就任 当社取締役に就任(現任) | (注)4 | 3 | |||||||
| 1971年4月 | 三井石油化学工業(株)入社 | |||||||||||||||||||||||||
| 1999年6月 | 三井化学(株)予算管理部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2001年6月 | 同社財務部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2003年6月 2005年6月 | 同社執行役員財務部長 同社常務取締役 | |||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 同社代表取締役副社長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 同社特別参与 | |||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 2017年6月 | 当社監査役に就任 当社取締役に就任(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 常勤監査役 | 小林 靖彦 | 1957年11月19日生 | 1981年4月 当社入社 2009年6月 当社内部統制室長 2013年6月 当社執行役員に就任 2017年6月 当社常勤監査役に就任(現任) | 1981年4月 | 当社入社 | 2009年6月 | 当社内部統制室長 | 2013年6月 | 当社執行役員に就任 | 2017年6月 | 当社常勤監査役に就任(現任) | (注)4 | 25 | |||||||||||||
| 1981年4月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 当社内部統制室長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 当社執行役員に就任 | |||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 当社常勤監査役に就任(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 常勤監査役 | 岸田 守 | 1955年5月20日生 | 1979年4月 (株)日本興業銀行入行 2000年1月 同行米州部副部長 2002年4月 (株)みずほコーポレート銀行米州企画部次長 2005年7月 (株)みずほフィナンシャルグループ主計部長 2009年4月 上野トランステック(株)専務執行役員 2010年4月 みずほ電子債権記録(株)代表取締役社長に就任 2015年6月 当社常勤監査役に就任(現任) | 1979年4月 | (株)日本興業銀行入行 | 2000年1月 | 同行米州部副部長 | 2002年4月 | (株)みずほコーポレート銀行米州企画部次長 | 2005年7月 | (株)みずほフィナンシャルグループ主計部長 | 2009年4月 | 上野トランステック(株)専務執行役員 | 2010年4月 | みずほ電子債権記録(株)代表取締役社長に就任 | 2015年6月 | 当社常勤監査役に就任(現任) | (注)2 | 13 | |||||||
| 1979年4月 | (株)日本興業銀行入行 | |||||||||||||||||||||||||
| 2000年1月 | 同行米州部副部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2002年4月 | (株)みずほコーポレート銀行米州企画部次長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2005年7月 | (株)みずほフィナンシャルグループ主計部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 上野トランステック(株)専務執行役員 | |||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | みずほ電子債権記録(株)代表取締役社長に就任 | |||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 当社常勤監査役に就任(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 前田 博美 | 1949年6月11日生 | 1975年4月 当社入社 1999年6月 当社川崎製造所総務部長 2003年6月 当社資材部長 2007年6月 ナス物産(株)取締役経理部長 2011年6月 同社常務取締役経理部長 2013年10月 同社常務取締役総務部長 2014年6月 同社常勤監査役に就任 当社監査役に就任 2015年6月 当社常勤監査役に就任 2017年6月 当社監査役に就任(現任) | 1975年4月 | 当社入社 | 1999年6月 | 当社川崎製造所総務部長 | 2003年6月 | 当社資材部長 | 2007年6月 | ナス物産(株)取締役経理部長 | 2011年6月 | 同社常務取締役経理部長 | 2013年10月 | 同社常務取締役総務部長 | 2014年6月 | 同社常勤監査役に就任 当社監査役に就任 | 2015年6月 | 当社常勤監査役に就任 | 2017年6月 | 当社監査役に就任(現任) | (注)5 | 55 | |||
| 1975年4月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||||
| 1999年6月 | 当社川崎製造所総務部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2003年6月 | 当社資材部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2007年6月 | ナス物産(株)取締役経理部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 同社常務取締役経理部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2013年10月 | 同社常務取締役総務部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 同社常勤監査役に就任 当社監査役に就任 | |||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 当社常勤監査役に就任 | |||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 当社監査役に就任(現任) |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||
| 監査役 | 岸木 雅彦 | 1952年9月27日生 | 1975年4月 (株)日本興業銀行入行 2000年6月 同行神戸支店長 2002年4月 (株)みずほコーポレート銀行人事部参事役 2002年6月 日本精線(株)経理部長 2003年6月 同社経営管理部長 2004年6月 同社取締役経営管理部長 2007年6月 2011年6月 同社常務執行役員経営企画部長 同社取締役常務執行役員 2016年4月 同社取締役 2016年6月 当社監査役に就任(現任) | 1975年4月 | (株)日本興業銀行入行 | 2000年6月 | 同行神戸支店長 | 2002年4月 | (株)みずほコーポレート銀行人事部参事役 | 2002年6月 | 日本精線(株)経理部長 | 2003年6月 | 同社経営管理部長 | 2004年6月 | 同社取締役経営管理部長 | 2007年6月 2011年6月 | 同社常務執行役員経営企画部長 同社取締役常務執行役員 | 2016年4月 | 同社取締役 | 2016年6月 | 当社監査役に就任(現任) | (注)3 | 3 | |||
| 1975年4月 | (株)日本興業銀行入行 | |||||||||||||||||||||||||
| 2000年6月 | 同行神戸支店長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2002年4月 | (株)みずほコーポレート銀行人事部参事役 | |||||||||||||||||||||||||
| 2002年6月 | 日本精線(株)経理部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2003年6月 | 同社経営管理部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2004年6月 | 同社取締役経営管理部長 | |||||||||||||||||||||||||
| 2007年6月 2011年6月 | 同社常務執行役員経営企画部長 同社取締役常務執行役員 | |||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 同社取締役 | |||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社監査役に就任(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 計 | 347 |
(注)1.取締役道林孝司、佐野鉱一の2氏は、社外取締役であります。また、常勤監査役岸田守、監査役岸木雅彦の2氏は、社外監査役であります。
2.2015年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
3.2016年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
4.2017年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
5.2017年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
6.2018年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
7.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
| 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数 (千株) | ||||||||
| 星川 信行 | 1970年8月15日生 | 2002年4月 最高裁判所司法研修所司法修習生 2003年10月 弁護士登録(第二東京弁護士会) 弁護士法人星川法律事務所入所(現任) | 2002年4月 | 最高裁判所司法研修所司法修習生 | 2003年10月 | 弁護士登録(第二東京弁護士会) | 弁護士法人星川法律事務所入所(現任) | - | |||
| 2002年4月 | 最高裁判所司法研修所司法修習生 | ||||||||||
| 2003年10月 | 弁護士登録(第二東京弁護士会) | ||||||||||
| 弁護士法人星川法律事務所入所(現任) |
8.当社では、取締役会の活性化・機能強化を図るとともに、業務執行にかかる責任と役割を明確にして、経営意思決定・業務執行の迅速化を図ることを目的として、執行役員制度を導入しております。提出日現在の執行役員の状況は以下のとおりであります。
| 役位 | 氏名 | 担当 |
| 執行役員社長 | 木村 始 | |
| 執行役員副社長 | 久保田 尚志 | 社長補佐 営業本部長 営業本部(販売企画部、ソリューション営業部)、海外営業部、販売6支店、 MPIプロジェクト担当 |
| 常務執行役員 | 堀内 晃 | 川崎製造所長 川崎製造所、MPIプロジェクト担当 |
| 常務執行役員 | 木内 康裕 | 経営企画部長 情報システム部、経営企画部、総務部担当 |
| 常務執行役員 | 野田 真人 | 原料鉱石部、グループ環境・知的財産部、大江山製造所担当 |
| 常務執行役員 | 王 昆 | 技術研究部長 技術研究部、設備企画部担当 |
| 常務執行役員 | 小林 伸互 | 経理部長 経理部、人事部担当 |
| 執行役員 | 浦田 成己 | 営業本部 副本部長 兼 海外営業部長 |
| 執行役員 | 永田 顕二 | 原料鉱石部長 購買部担当 |
| 執行役員 | 伊藤 真平 | 営業本部 副本部長 |
| 執行役員 | 山田 恒 | 設備企画部長兼MPIプロジェクトリーダー |
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
※コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は経営の健全性、信頼性を向上させるため、適時適切な経営情報の開示及びコンプライアンスの徹底等を通じて、コーポレート・ガバナンスを充実させることを経営上の重要課題の一つとして取り組んでおります。
Ⅰ 企業統治の体制
(ⅰ)企業統治の体制の概要
当社の取締役会を構成する取締役数は経営環境の変化に迅速に対応するため、6名としております。また、意思決定に第三者の視点を加え、経営の透明性・客観性を確保するために、2013年6月から社外取締役を招聘しております。
当社の取締役は、10名以内とする旨定款に定めております。
当社は、取締役の選任議案について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨も定款に定めております。
当社は、取締役会の活性化・機能強化を図るともに、業務執行にかかる責任と役割を明確にして、経営意思決定・業務執行の迅速化を図るため、執行役員制度を導入しております。
当社は監査役制度を採用しており、取締役の職務執行等に関しては、社外取締役を含む取締役会による監督並びに監査役(社外監査役を含み、監査役会を組織)による監査を行っております。また、社長直属の組織として内部統制室を設け、グループ全体の業務執行に関する定期的な内部監査を行っており、その結果を取締役、監査役及び会計監査人に適宜報告しております。また、会計監査人は会計監査の内容につき、監査役会に適宜説明し、情報交換を行なっております。
当社は、取締役及び監査役がその期待される役割を十分に発揮できることを目的として、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の取締役(取締役であったものを含む。)及び監査役(監査役であったものを含む。)の損害賠償責任を法令の限度において免除することができる旨を定款で定めております。また、当社と社外取締役及び監査役は、同法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令の定める最低限度額になります。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役または監査役が責任の原因となった職務の遂行について、善意でかつ重大な過失がないときに限られます。
(ⅱ)企業統治の体制を採用する理由
当社の取締役会は、各取締役の職務の執行状況を、社外取締役2名を含めて相互に監視・監督を行なうとともに、社外監査役2名を含む複数の監査役による監査を受ける体制となっております。このような体制に加え、経営トップ自らの「コンプライアンス宣言」やコンプライアンス委員会などの内部統制システムにより、経営の効率化・意思決定の迅速化とともに、経営の透明性の向上と外部の視点を取り込んだ経営監視機能の強化を図っております。
(ⅲ)内部統制システムに関する基本的な考え方
1.内部統制システム構築のための基本方針
(決議事項とその内容)
①当社の取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
②当社の使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
当社は、すべての役員及び社員が遵守すべき事項として「行動規範」を制定し、業務遂行に当たり、国内外の法令を遵守することはもとより、社会ルールを尊重し、良識ある企業活動を行う。また、常勤取締役を長とするコンプライアンス委員会により、法令に違反する、またはその恐れのある行為を防止する体制を確立する。
③当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
当社は、「取締役会規程」等、業務執行のための社内諸規程において、関係法令等に基づく情報管理ルールを設定し、ITセキュリティを含めた、情報の適正な保存及び管理を行う体制を確立する。
④当社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
当社は、事業経営に伴い発生するリスクの状況を正確に把握し、適切な管理を行うための体制整備を目的とした「リスク管理規程」を制定する。また、すでに運用している重要なリスクに係る個別規程、並びにそれらの規程の円滑な運用を目的として設置した常設委員会の活動とあわせ、これらを効果的に運用し、リスクの適切な管理を行う。
⑤当社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
当社は、社内組織の円滑な活動を確保するため「業務分掌規程」、「経営会議規程」、「業務執行規程」により、案件の重要度に応じた適切かつ迅速な経営上の意思決定を行う。加えて、取締役会の活性化・機能強化を図り、当社を取り巻く経営環境の変化やグローバル競争の激化に的確に対応するため執行役員制度を導入し、業務執行にかかる責任と役割を明確にして、経営意思決定・業務執行のさらなる迅速化を図る。また、代表取締役の直属組織である内部統制室により、内部統制の有効性評価及び改善促進を目的とした業務監査等を行う。
⑥当社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
イ 当社の子会社の取締役の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制
当社は、企業集団を構成する各子会社等(「NASグループ」)に対して管理・指導するべき経営上の基本的事項、及び承認申請等の具体的運営手続きを定め、NASグループ内の重要な情報が漏れなく当社に伝達される体制を構築する。
ロ 当社の子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
NASグループ各社は、当社と共通の「リスク管理規程」を適用するとともに、必要に応じて、重要なリスクに係る個別規程を制定し、これらを効果的に運用することにより、リスクの適切な管理を行う。
ハ 当社の子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
NASグループ各社は、社内組織の円滑な活動を確保するため、各社の実態に応じて業務分掌や業務執行の基準を社内規程により定め、案件の重要度に応じた適切かつ迅速な経営上の意思決定を行う。また、当社内部統制室は、NASグループ各社を対象として、内部統制の有効性評価及び改善促進を目的とした業務監査等を行う。
ニ 当社の子会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体
制
NASグループ各社は、業務遂行に当たり、国内外の法令を遵守することはもとより、社会ルールを尊重し、良識ある企業活動を行う。また、当社及びNASグループ各社のコンプライアンス担当部署と連携し、法令に違反する、またはその恐れのある行為を防止する体制を確立する。
⑦財務計算に関する書類その他の情報の信頼性を確保するための体制
当社は、財務計算に関する書類その他の情報が、当社の内外の者が当社の組織の活動を確認する上で極めて重要であり、その誤りは多くの利害関係者に対して不測の損害を与えるだけでなく、当社の組織に対する信頼を著しく失墜させることを深く認識し、財務計算に関する書類その他の情報の信頼性確保に全社を挙げて取り組む。
また、代表取締役は、財務計算に関する書類その他の情報の信頼性を確保するための体制を整備し、適切に運用するとともに、開示すべき重要な不備が発見された場合には、速やかにその是正措置を講じる。
⑧当社の監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
⑨前号の使用人の取締役からの独立性に関する事項
⑩当社の監査役のその職務を補助すべき使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
当社は、監査役から要請があれば、監査役の業務を補助すべき使用人を置くこととし、その人事並びに人事考課については、監査役の意見を聞くこととする。
なお、当該使用人が他の職務との兼務である場合には、当該使用人の独立性に配慮するとともに当該使用人の監査役に係わる職務の遂行に支障を来たさない様特段の配慮をするものとする。
⑪当社の監査役への報告に関する体制
イ 当社の取締役及び使用人が当社の監査役に報告をするための体制
ロ 当社の子会社の取締役、監査役、及び使用人又はこれらの者から報告を受けた者が当社の監査役に報告をするための体制
当社は、監査役から請求があるときは、定期的及び必要の都度、監査役に報告すべき事項を具体的に列挙した覚書等を監査役との間で取り交わすものとする。上記の取決めには、子会社からの報告事項を含むものとする。また、監査役は、必要に応じて監査役会において、会計監査人又は取締役若しくはその他の者から定期的に報告を受ける。
⑫前号の報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
当社は前号の報告をした者が、当該報告をしたことを理由として、不利な取扱いを受けない様、「公益通報者保護制度」に準じた取扱いをするものとする。
⑬当社の監査役の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項
⑭その他当社の監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
当社は、監査役の職務の執行について生ずる費用については、監査役の請求に応じて、費用の前払又は清算手続が滞りなく処理されるよう努めるものとする。また、監査役会が必要と認めた業務監査の実施にあたっては、当社の取締役及び使用人はこれに協力する。
2.業務の適正を確保するための体制の運用状況
・上記①及び②については、
当社は、法を守り社会規範を尊重する「コンプライアンス精神」の涵養に努める旨の「コンプライアンス宣言」を行い、当社HP上にて公開しております。また、「ヘルプライン規程」において内部通報の対象に「行動規範に違反する行為」を含める旨規定し、もってかかる行為の防止に努めております。原則として年2回開催されるコンプライアンス委員会において、企業倫理及び遵法精神に基づく企業行動の徹底を図るための重要方針を審議、立案するとともに、同委員会を中心に各部署と協同しつつ、それらを推進することとしております。
・上記③については、
当社は、所有する情報及び利用する情報システムの物理的、機能的安全性を確保するとともに、情報システムが保持する個人情報を含む社内情報の保護管理を徹底する目的で「情報セキュリティ管理規程」を制定し、情報システム部を中心に、その効果的な運用の実現に努めております。また、社内の関係部署からなるワーキンググループによってさらに制度の見直しを進めております。インサイダー取引につきましても、その防止を目的とした重要事項取扱の手続を定め、その管理に万全を期しております。
・上記④については、
当社は、「リスク管理規程」及びその細則の見直しを行い効率的な運用に努めております。年度内においては当該規程類の統合と新設を実施し、それに基づくリスクの定期的見直しを行っております。また、環境、安全保障貿易管理、品質保証体制等に係る個別の規程を設けるとともに、これらの規程に基づき、各々の常設委員会の活動内容を、経営会議において定期的に報告しております。
・上記⑤については、
当社は、全部門を網羅した「業務執行基準」を定め、権限の委譲を明確にする一方、厳格な運用を実行しております。当社の当期末現在における執行役員は、取締役兼務者を含め、12名となっております。内部統制室では、経営会議において承認された監査計画に基づき、全部署を対象にほぼ同じ周期で業務監査を実施しております。また、監査の結果等につきましては、「監査規程」に基づき、経営会議に適宜報告しております。
・上記⑥イについては、
当社は、NASグループ各社の予算や決算案ほか経営上の重要事項について、「関係会社等経営管理規程」に基づく手続により、当社の承認を得ることとしております。
・上記⑥ロについては、
環境、安全保障貿易管理、品質保証等に係る当社の各常設委員会におきましては、NASグループ各社における諸基準等の遵守状況を、定期的に確認しております。
・上記⑥ハについては、
NASグループ各社は、全部門を網羅した「業務執行基準」を定め、権限の委譲を明確にしております。当社内部統制室が実施する業務監査の対象範囲にはNASグループ各社も含まれる旨を、当社「監査規程」に定めております。また、監査の結果等につきましては、当該NASグループ各社にも報告するとともに、当該結果をふまえた対応策を立案・実施しております。
・上記⑥ニについては、
NASグループ各社は、すべての役員及び社員が遵守すべき事項として「行動規範」を制定し、「ヘルプライン規程」において内部通報の対象に「行動規範に違反する行為」を含める旨規定し、もってかかる行為の防止に努めております。NASグループ各社は、原則として年2回開催される当社コンプライアンス委員会に、各社コンプライアンス担当者をオブザーバーとして出席させております。また、NASグループ各社は、社内に設けている「ヘルプライン規程」において、当社監査役や内部統制室等を通報窓口として規定しております。
・上記⑦については、
当社は、「財務報告に係る内部統制規程」を制定し、同規程に基づき、関連する部署より選任した担当者からなる内部統制評価チームを設け、当社における財務報告に係る内部統制の整備・運用及び評価を円滑に推進するよう努めております。内部統制評価チームは、同規程に基づき作成し代表取締役の承認を得た計画書において、開示すべき重要な不備に該当する場合の金額的重要性の判断基準を定め、かかる不備があることを把握した場合は、代表取締役に当該内容を報告することとしております。
・上記⑧については、
当社は、監査役の業務を補助すべき使用人(内部統制室兼務 1名)を設置しております。
・上記⑨及び⑩については、
現状専任とはなっておりませんが、監査役補助業務が優先的に行われるよう配慮しております。
・上記⑪イ、ロについては、
監査役と会計監査人は監査計画を相互に提出し合い、監査役は四半期ごとに会計監査人から監査の方法及び監査の結果に関し報告・説明を受けるとともに、監査役が実施した業務監査の結果を会計監査人へ報告・説明を行い、それぞれの内容に関し意見交換を実施しております。取締役の職務執行等に関しては、社外取締役を含む取締役会による監督並びに監査役(社外監査役を含み、監査役会を組織)による監査を行っております。また、子会社の取締役および監査役とも定期的な会議、面談を実施しております。
・上記⑫については、
当社は、公益通報をした者に対する不利益取り扱いを禁じた「ヘルプライン規程」において、監査役を通報窓口のひとつとして設定し、当該報告者が「公益通報者」として取り扱われる仕組みとしております。
・上記⑬及び⑭については、
当社は、監査役の職務の執行について生ずる費用については、監査役の請求に応じて滞りなく処理しております。また、監査役会が必要と認めた業務監査の実施にあたっては、当社の取締役及び使用人はこれに協力しております。
(ⅳ)リスク管理体制の整備の状況
当社は、当社グループの事業経営に伴い発生するリスクの状況を正確に把握し、適切な管理を行うための体制整備を目的とした「リスク管理規程」を制定し、すでに運用している重要なリスクに係る個別規程、並びにそれらの規程の円滑な運用を目的として設置した常設委員会の活動とあわせ、これらを効果的に運用し、リスクの適切な管理に努めてまいります。
当社は、経営トップ自ら「コンプライアンス宣言」を行い、企業倫理及び遵法精神に基づく企業行動の徹底を図るための重要方針を審議、立案及び推進することを目的とするコンプライアンス委員会を設置するとともに、コンプライアンスを第一順位に掲げた「行動指針」や、社会ルールを尊重し良識ある企業活動を行う旨を主要な内容とする「行動規範」を社内規程化しており、もって、社員に法令遵守の意識を持たせ、違法な行動を未然に防止するための活動基盤は整っております。
さらには、NASグループヘルプライン規程を設けて、NASグループ内における組織的、個人的な不正行為に関する相談または通報の適正な処理の仕組みを定め、これらの行為の早期発見と是正を図っております。加えて、当社グループが所有する情報及び利用する情報システムの物理的、機能的安全性を確保するとともに、情報システムが保持する個人情報を含む社内情報の保護管理を徹底する目的で「情報セキュリティ管理規程」を制定しております。また、社内の関係部署からなるワーキンググループによってさらに制度の見直しを進めております。
業務プロセスの種々管理規程と共に、全社全部門を網羅した「業務執行基準」を定め、権限の委譲を明確にする一方、厳格な運用を実行しております。
(ⅴ)その他当社定款規定について
①自己株式の取得
当社は、機動的な資本政策を遂行することが可能となるよう、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議をもって自己株式を取得することができる旨定款に定めております。
②株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会の円滑な運営を行うため、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって決議を行う旨定款に定めております。
③中間配当
当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
Ⅱ 内部監査及び監査役監査の状況
当社は監査役会を設置しており、4名の監査役で構成されています。
監査役と会計監査人は監査計画を相互に提出し合い、監査役は四半期ごとに会計監査人から監査の方法及び監査の結果に関し報告・説明を受けるとともに、監査役が実施した業務監査の結果を会計監査人へ報告・説明を行い、それぞれの内容に関し意見交換を実施しております。併せて、監査役は会計監査人の監査現場に立ち会うなどして、会計監査人の業務内容を監査しております。
当社の内部監査は、社長直属の組織である内部統制室が実施しております。また、財務報告に係る内部統制評価については、関連する部署より選任した担当者からなるチームを設け、これを実施しております。
監査役と内部統制室は監査計画を相互に提出し合うほか2ヶ月ごとに連絡会を開催し、監査役は内部統制室が実施した業務執行に関する内部監査の結果報告を受け、また監査役はその業務監査の結果を内部統制室へ報告し、それぞれの内容について意見交換を実施しております。
なお、常勤監査役である小林靖彦氏は、当社経理部門において長年にわたり会計・財務に関する実務を担当した後、当社内部統制室長に就き、当社グループの内部監査、内部統制評価、コンプライアンスの推進等に携わった経験があります。また、監査役である前田博美氏は当社の資材部長や川崎製造所総務部長を歴任していることに加え、連結子会社経営に携わった経験があり、両監査役とも当社グループの主要業務全般に精通しております。
Ⅲ 会計監査の状況
当社の会計監査業務を執行した公認会計士は、久具壽男、高城慎一及び辻田武司の3名であり、八重洲監査法人に所属しております。また、当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士16名、会計士試験合格者1名であります。
Ⅳ 社外取締役及び社外監査役
当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名であります。
当社は、社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する基準又は方針として明確に定めたものはありませんが、選任にあたっては、経歴と当社との関係を踏まえて、当社経営陣からの独立した立場で社外役員としての職務を遂行できることを前提に判断しております。
社外取締役の道林孝司氏は、新日本製鐵株式会社(現新日鐵住金株式会社)において要職を歴任した後、日本重化学工業株式会社の経営に携わり、企業経営に関する豊富な経験と幅広い知識を有しております。その知識と経験を活かし、当社経営に対して有益な意見や指摘をいただくため、社外取締役に選任しております。また、同氏は当社の関連会社、大株主、主要な取引先の出身者等ではなく、一般株主と利益相反のおそれはないと判断しておりますので、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員に指定しております。なお、同氏は、現在、日本重化学工業株式会社の特別顧問に就いておりますが、同社と当社の間に直近事業年度における取引はありません。
同じく社外取締役の佐野鉱一氏は、三井化学株式会社の経営に長年にわたって携わり、企業経営に関する豊富な経験と幅広い知識を有しております。また、同社の予算管理部長、財務部長に就く等、財務及び会計業務に関する豊富な経験と知識を有しております。その知識と経験を活かし、当社経営に対して有益な意見や指摘をいただくため、2016年6月より社外監査役(2017年6月退任)、2017年6月より社外取締役に選任しております。また、同氏は当社の関連会社、大株主、主要な取引先の出身者等ではなく、一般株主と利益相反のおそれはないと判断しておりますので、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員に指定しております。なお、同氏は、TIS株式会社の社外取締役を兼務しておりますが、当社と同社との間に直近事業年度における取引はありません。
社外監査役の岸田守氏は、株式会社日本興業銀行(現株式会社みずほ銀行)等において要職を歴任した後、みずほ電子債権記録株式会社代表取締役社長に就き、企業経営に関する豊富な経験を有しております。また、株式会社みずほフィナンシャルグループ主計部長に就く等、財務及び会計業務に関する豊富な経験と知識を有しております。これらの経験と知識を活かし、当社に対して的確な助言と監査をしていただくため、社外監査役に選任しております。
同じく社外監査役の岸木雅彦氏は、株式会社日本興業銀行(現株式会社みずほ銀行)において要職を歴任した後、日本精線株式会社の経営に携わり、企業経営に関する豊富な経験と幅広い知識を有しております。その知識と経験を活かし、当社に対して、的確な助言と監査をしていただくため、社外監査役に選任しております。同氏は、過去において株式会社日本興業銀行(現株式会社みずほ銀行)の業務執行者でありましたが、既に同行を離れ10年以上経過しており、当社の関連会社、大株主の出身者等ではありません。なお、当社元取締役の笹山眞一氏は、岸木雅彦氏の出身会社である日本精線株式会社の監査役でありますが、笹山眞一氏及び岸木雅彦氏の前任者もそれぞれ当社及び日本精線株式会社の出身者であり、当社と日本精線株式会社との間には直近事業年度における取引はありません。以上のことから、当社は、岸木氏を一般株主と利益相反のおそれはないと判断しておりますので、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員に指定しております。
なお、重要な経営の決定に関する情報について、監査役は取締役と同様に説明を受けております。具体的には取締役会のほかに、経営会議には常勤監査役2名が常時出席しており、さらに常勤監査役による監査は、原則として毎月一回開催される定時監査役会において報告されております。
Ⅴ 役員報酬等
ア.役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の 総額 (百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の人数 (人) | ||
| 基本報酬 | 賞与 | 退職慰労金 | |||
| 取締役 (社外取締役を除く。) | 129 | 104 | 25 | - | 5 |
| 監査役 (社外監査役を除く。) | 20 | 17 | 3 | - | 2 |
| 社外役員 | 38 | 32 | 6 | - | 5 |
(注)報酬等の総額には当事業年度に係る未払役員賞与33百万円を含んでおります。
イ.役員の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法
当社は役員の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針は定めておりません。
Ⅵ 株式の保有状況
ア.投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
32銘柄 3,914百万円
イ.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目
的
前事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| 阪和興業株式会社 | 500,000 | 396 | ・当社製品の販売先である発行会社との取引関係の維持・強化のため ・当社製品の製造に必要な原料の調達先である発行会社からの安定的な調達のため |
| 大同特殊鋼株式会社 | 710,000 | 378 | 当社事業における重要な設備の更新・修繕を委託する発行会社との取引関係維持強化のため |
| 大陽日酸株式会社 | 253,429 | 330 | 当社製品の製造に必要な資材の調達先である発行会社からの安定的な調達のため |
| 丸全昭和運輸株式会社 | 591,767 | 262 | 当社事業における物流業務委託先である発行会社との取引関係維持強化のため |
| 昭和電工株式会社 | 107,371 | 213 | 当社製品の製造に必要な資材の調達先である発行会社からの安定的な調達のため |
| モリ工業株式会社 | 83,080 | 184 | 当社製品の販売先である発行会社との取引関係の維持・強化のため |
| 株式会社日本製鋼所 | 84,000 | 151 | 当社製品の販売先である発行会社との取引関係の維持・強化のため |
| JFEホールディングス株式会社 | 67,500 | 129 | 発行会社傘下の事業会社との相互協力関係の維持強化、および当社製品の販売先である発行会社傘下の商社との取引関係の維持・強化のため |
| 朝日工業株式会社 | 75,700 | 101 | 当社業務等の協力関係を維持、強化するため |
| 日本金属株式会社 | 61,400 | 88 | 当社製品の販売先である発行会社との取引関係の維持・強化のため |
| 株式会社みずほフィナンシャルグループ | 421,720 | 86 | 発行会社傘下の金融機関との資金調達等金融取引の円滑化のため |
| 三菱電機株式会社 | 50,000 | 80 | 当社製品の販売先である発行会社との取引関係の維持・強化のため |
| 飯野海運株式会社 | 95,000 | 46 | 当社業務等の協力関係を維持、強化するため |
| 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 55,090 | 39 | 発行会社傘下の金融機関との資金調達等金融取引の円滑化のため |
| 前田建設工業株式会社 | 31,806 | 31 | 当社グループの建設業務の委託先である発行会社との取引関係の維持・強化のため |
| 日立造船株式会社 | 8,800 | 6 | 当社製品の販売先である発行会社との取引関係の維持・強化のため |
当事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| 昭和電工株式会社 | 107,371 | 483 | 当社製品の製造に必要な資材の調達先である発行会社からの安定的な調達のため |
| 阪和興業株式会社 | 100,000 | 448 | ・当社製品の販売先である発行会社との取引関係の維持・強化のため ・当社製品の製造に必要な原料の調達先である発行会社からの安定的な調達のため |
| 大陽日酸株式会社 | 255,107 | 411 | 当社製品の製造に必要な資材の調達先である発行会社からの安定的な調達のため |
| 大同特殊鋼株式会社 | 71,000 | 386 | 当社事業における重要な設備の更新・修繕を委託する発行会社との取引関係維持強化のため |
| 丸全昭和運輸株式会社 | 598,453 | 305 | 当社事業における物流業務委託先である発行会社との取引関係維持強化のため |
| 株式会社日本製鋼所 | 84,000 | 285 | 当社製品の販売先である発行会社との取引関係の維持・強化のため |
| モリ工業株式会社 | 83,080 | 260 | 当社製品の販売先である発行会社との取引関係の維持・強化のため |
| 日本金属株式会社 | 61,400 | 146 | 当社製品の販売先である発行会社との取引関係の維持・強化のため |
| JFEホールディングス株式会社 | 67,500 | 145 | 発行会社傘下の事業会社との相互協力関係の維持強化、および当社製品の販売先である発行会社傘下の商社との取引関係の維持・強化のため |
| 朝日工業株式会社 | 75,700 | 99 | 当社業務等の協力関係を維持、強化するため |
| 三菱電機株式会社 | 50,000 | 85 | 当社製品の販売先である発行会社との取引関係の維持・強化のため |
| 株式会社みずほフィナンシャルグループ | 421,720 | 81 | 発行会社傘下の金融機関との資金調達等金融取引の円滑化のため |
| 飯野海運株式会社 | 95,000 | 48 | 当社業務等の協力関係を維持、強化するため |
| 前田建設工業株式会社 | 31,806 | 40 | 当社グループの建設業務の委託先である発行会社との取引関係の維持・強化のため |
| 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 55,090 | 38 | 発行会社傘下の金融機関との資金調達等金融取引の円滑化のため |
| 日立造船株式会社 | 8,800 | 5 | 当社製品の販売先である発行会社との取引関係の維持・強化のため |
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく 報酬(百万円) | 非監査業務に基づく 報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく 報酬(百万円) | 非監査業務に基づく 報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 43 | 3 | 43 | 2 |
| 連結子会社 | 12 | - | 12 | - |
| 計 | 55 | 3 | 55 | 2 |
②【その他重要な報酬の内容】
記載すべき該当事項はありません。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
当社が会計監査人に対して報酬を支払った非監査業務の内容は、合意された手続業務であります。
(当連結会計年度)
当社が会計監査人に対して報酬を支払った非監査業務の内容は、合意された手続業務であります。
④【監査報酬の決定方針】
記載すべき該当事項はありません。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2017年4月1日から2018年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2017年4月1日から2018年3月31日まで)の財務諸表について、八重洲監査法人により監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、または会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、適正性の確保に努めております。
また、公益財団法人財務会計基準機構の行う研修に参加しております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 6,045 | 5,788 |
| 受取手形及び売掛金 | 20,477 | ※3 22,818 |
| 商品及び製品 | ※4 6,951 | ※4 8,194 |
| 仕掛品 | ※4 14,133 | ※4 17,667 |
| 原材料及び貯蔵品 | ※4 7,755 | ※4 9,297 |
| 繰延税金資産 | 68 | 1,044 |
| その他 | 713 | 1,086 |
| 貸倒引当金 | △481 | △495 |
| 流動資産合計 | 55,662 | 65,399 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | ※4,※7 49,022 | ※4,※7 49,431 |
| 減価償却累計額 | △38,007 | △38,728 |
| 建物及び構築物(純額) | 11,016 | 10,703 |
| 機械装置及び運搬具 | ※4,※7 142,618 | ※4,※7 144,989 |
| 減価償却累計額 | △120,668 | △120,802 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 21,951 | 24,188 |
| 土地 | ※2,※4 38,698 | ※2,※4 38,711 |
| 建設仮勘定 | 710 | 975 |
| その他 | 7,310 | 7,682 |
| 減価償却累計額 | △5,719 | △6,042 |
| その他(純額) | 1,592 | 1,641 |
| 有形固定資産合計 | 73,965 | 76,218 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 433 | 372 |
| その他 | 862 | 663 |
| 無形固定資産合計 | 1,296 | 1,034 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | ※1,※4 3,978 | ※1,※4 4,947 |
| 繰延税金資産 | 96 | 83 |
| その他 | ※1 635 | ※1 952 |
| 貸倒引当金 | △22 | △22 |
| 投資その他の資産合計 | 4,687 | 5,960 |
| 固定資産合計 | 79,948 | 83,213 |
| 繰延資産 | ||
| 社債発行費 | 57 | 40 |
| 繰延資産合計 | 57 | 40 |
| 資産合計 | 135,666 | 148,651 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 17,024 | ※3 22,972 |
| 短期借入金 | ※4 26,071 | ※4 27,428 |
| 1年内償還予定の社債 | ※4 754 | ※4 754 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※4 10,839 | ※4 7,822 |
| 未払法人税等 | 589 | 635 |
| 未払消費税等 | 549 | 69 |
| 賞与引当金 | 962 | 1,132 |
| 役員賞与引当金 | - | 4 |
| その他 | ※4 4,277 | ※3,※4 8,085 |
| 流動負債合計 | 61,065 | 68,901 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | ※4 1,739 | ※4 985 |
| 長期借入金 | ※4 15,796 | ※4 16,857 |
| 繰延税金負債 | 7,418 | 7,464 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | ※2 918 | ※2 918 |
| 退職給付に係る負債 | 9,674 | 9,921 |
| 環境対策引当金 | 2 | 13 |
| 金属鉱業等鉱害防止引当金 | 5 | 5 |
| その他 | ※4 2,162 | ※4 1,759 |
| 固定負債合計 | 37,713 | 37,921 |
| 負債合計 | 98,777 | 106,822 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 24,301 | 24,301 |
| 資本剰余金 | 9,542 | 9,542 |
| 利益剰余金 | 255 | 4,443 |
| 自己株式 | △139 | △140 |
| 株主資本合計 | 33,959 | 38,147 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,107 | 1,805 |
| 繰延ヘッジ損益 | 1 | 2 |
| 土地再評価差額金 | ※2 1,744 | ※2 1,744 |
| 為替換算調整勘定 | 74 | 127 |
| その他の包括利益累計額合計 | 2,925 | 3,678 |
| 非支配株主持分 | 5 | 5 |
| 純資産合計 | 36,889 | 41,829 |
| 負債純資産合計 | 135,666 | 148,651 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
| 売上高 | 112,962 | 119,091 |
| 売上原価 | ※2,※4 98,679 | ※2,※4 104,535 |
| 売上総利益 | 14,283 | 14,556 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 9,930 | ※1,※2 10,388 |
| 営業利益 | 4,352 | 4,168 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 2 | 3 |
| 受取配当金 | 69 | 92 |
| 持分法による投資利益 | 8 | 22 |
| 固定資産賃貸料 | 95 | 89 |
| 為替差益 | - | 262 |
| その他 | 90 | 95 |
| 営業外収益合計 | 263 | 562 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 1,016 | 854 |
| 手形売却損 | 66 | 66 |
| 為替差損 | 274 | - |
| 売上割引 | 129 | 141 |
| その他 | 281 | 282 |
| 営業外費用合計 | 1,766 | 1,344 |
| 経常利益 | 2,849 | 3,386 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | ※3 4 | ※3 12 |
| 保険差益 | - | ※5 1,486 |
| 特別利益合計 | 4 | 1,498 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | 87 | - |
| 災害による損失 | - | ※6 796 |
| 特別損失合計 | 87 | 796 |
| 税金等調整前当期純利益 | 2,765 | 4,088 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 403 | 670 |
| 法人税等調整額 | 13 | △1,158 |
| 法人税等合計 | 416 | △488 |
| 当期純利益 | 2,349 | 4,575 |
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 0 | 0 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,349 | 4,575 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
| 当期純利益 | 2,349 | 4,575 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 599 | 699 |
| 繰延ヘッジ損益 | △1 | 1 |
| 為替換算調整勘定 | 23 | 53 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 1 | △0 |
| その他の包括利益合計 | ※1,※2 622 | ※1,※2 752 |
| 包括利益 | 2,972 | 5,328 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 2,972 | 5,328 |
| 非支配株主に係る包括利益 | 0 | 0 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 24,301 | 9,542 | △1,851 | △139 | 31,853 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △232 | △232 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,349 | 2,349 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 土地再評価差額金の取崩 | △11 | △11 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 2,106 | △0 | 2,106 |
| 当期末残高 | 24,301 | 9,542 | 255 | △139 | 33,959 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 507 | 1 | 1,733 | 50 | 2,292 | 5 | 34,150 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △232 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,349 | ||||||
| 自己株式の取得 | △0 | ||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | △11 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 599 | △1 | 11 | 23 | 633 | 0 | 633 |
| 当期変動額合計 | 599 | △1 | 11 | 23 | 633 | 0 | 2,739 |
| 当期末残高 | 1,107 | 1 | 1,744 | 74 | 2,925 | 5 | 36,889 |
当連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 24,301 | 9,542 | 255 | △139 | 33,959 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △387 | △387 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 4,575 | 4,575 | |||
| 自己株式の取得 | △1 | △1 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 4,189 | △1 | 4,188 |
| 当期末残高 | 24,301 | 9,542 | 4,443 | △140 | 38,147 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 1,107 | 1 | 1,744 | 74 | 2,925 | 5 | 36,889 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △387 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 4,575 | ||||||
| 自己株式の取得 | △1 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 698 | 1 | - | 53 | 752 | 0 | 752 |
| 当期変動額合計 | 698 | 1 | - | 53 | 752 | 0 | 4,940 |
| 当期末残高 | 1,805 | 2 | 1,744 | 127 | 3,678 | 5 | 41,829 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 2,765 | 4,088 |
| 減価償却費 | 3,844 | 3,630 |
| 減損損失 | 87 | - |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △58 | 15 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 246 | 170 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 237 | 247 |
| 環境対策引当金の増減額(△は減少) | △10 | 12 |
| 受取利息及び受取配当金 | △71 | △94 |
| 支払利息 | 1,016 | 854 |
| 持分法による投資損益(△は益) | △7 | △20 |
| 固定資産売却損益(△は益) | △4 | △12 |
| 固定資産除却損 | 136 | 109 |
| 保険差益 | - | △1,486 |
| 災害損失 | - | 796 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △300 | △2,341 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △389 | △6,335 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 1,826 | 5,948 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △117 | △620 |
| その他 | 298 | 274 |
| 小計 | 9,501 | 5,234 |
| 利息及び配当金の受取額 | 79 | 94 |
| 利息の支払額 | △1,021 | △823 |
| 保険金の受取額 | - | 1,817 |
| 災害損失の支払額 | - | △732 |
| 法人税等の支払額 | △197 | △560 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 8,361 | 5,031 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △49 | △49 |
| 定期預金の払戻による収入 | 39 | 51 |
| 有形及び無形固定資産の取得による支出 | △3,030 | △2,746 |
| 有形及び無形固定資産の売却による収入 | 3 | 14 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △12 | △13 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 0 | - |
| その他 | 1 | △109 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △3,048 | △2,852 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △33 | 1,309 |
| 長期借入れによる収入 | 6,717 | 9,567 |
| 長期借入金の返済による支出 | △10,059 | △11,523 |
| セールアンド割賦バック取引による収入 | 402 | 400 |
| 割賦債務の返済による支出 | △528 | △503 |
| 社債の発行による収入 | 770 | - |
| 社債の償還による支出 | △677 | △754 |
| 自己株式の取得による支出 | △0 | △0 |
| 配当金の支払額 | △230 | △384 |
| その他 | △590 | △587 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △4,228 | △2,475 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 20 | 41 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 1,105 | △254 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 4,830 | 5,935 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 5,935 | ※1 5,680 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社の数 9社
連結子会社は、「第1 企業の概況 4.関係会社の状況」に記載しているため省略しております。
(2)主要な非連結子会社の名称等
主要な非連結子会社はありません。
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社12社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲に含めておりません。
2.持分法の適用に関する事項
(1)持分法適用の関連会社数 1社
持分法適用関連会社の名称 三豊金属株式会社
(2)持分法を適用していない非連結子会社12社及び関連会社1社は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため持分法の適用範囲に含めておりません。
(3)持分法適用関連会社については、事業年度が連結会計年度と異なるため、連結財務諸表の作成にあたっては、2月末現在で仮決算を実施しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については連結上必要な調整を行っております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社は次のとおりであります。
| 会社名 | 決算日 |
| NAS TOA(THAILAND)CO.,LTD. | 2月末日 |
連結子会社の決算日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
イ 有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
時価のあるもの
…決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)
時価のないもの
…移動平均法による原価法
ロ たな卸資産の評価基準及び評価方法
主として移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
イ 有形固定資産(リース資産を除く)
主として定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
| 建物及び構築物 | 8~50年 |
| 機械装置及び運搬具 | 7~30年 |
ロ 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
ハ リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3)重要な繰延資産の処理方法
社債発行費については社債償還期間(5年間)にわたり均等償却しております。
(4)重要な引当金の計上基準
イ 貸倒引当金
主として売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
ロ 賞与引当金
従業員の賞与に充てるため、支給見込額に基づき算定しております。
ハ 環境対策引当金
PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物処理に関する支出に備えるため、当連結会計年度末においてその金額を合理的に見積もることができる額を計上しております。
ニ 金属鉱業等鉱害防止引当金
金属鉱業等鉱害対策特別措置法に規定する特定施設の使用終了後における鉱害防止費用の支出に備えるため、所要額を計上しております。
(5)退職給付に係る会計処理の方法
イ 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
ロ 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用及び数理計算上の差異は、その発生年度において一括償却しております。
ハ 小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(6)重要なヘッジ会計の方法
イ ヘッジ会計の方法
原則として繰延ヘッジ処理を採用しております。なお、為替予約について振当処理の要件を満たしている場合には振当処理を採用しており、金利スワップ取引について特例処理の要件を満たしている場合には特例処理を適用しております。
ロ ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ会計を適用したヘッジ対象とヘッジ手段は以下のとおりであります。
a.ヘッジ手段…為替予約取引、為替オプション取引、通貨スワップ取引
ヘッジ対象…外貨建取引及び外貨建予定取引等
b.ヘッジ手段…商品デリバティブ取引
ヘッジ対象…原材料及び買掛金
c.ヘッジ手段…金利スワップ取引
ヘッジ対象…借入金
ハ ヘッジ方針
当社の社内規程である「ヘッジ取引規程」に基づき、資産の価格変動、為替変動及び負債の金利変動ほか、各種相場の変動による損失の可能性(リスク)を減殺することを目的にヘッジ取引を行っております。
また連結子会社につきましても概ね当社と同様であります。
ニ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計または相場変動とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計または相場変動を半期毎に比較し、両者の変動額等を基礎にして、ヘッジ有効性を評価しております。ただし、特例処理によっている金利スワップについては有効性の評価を省略しております。
(7)のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、5年間の定額法により償却を行っております。
(8)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(9)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
イ 消費税等の会計処理
税抜方式を採用しております。
ロ 連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
(未適用の会計基準等)
・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 平成30年2月16日改正 企業会計基準委員会)
・「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成30年2月16日最終改正 企業会計基準委員会)
(1)概要
「税効果会計に係る会計基準の適用指針」等は、日本公認会計士協会における税効果会計に関する実務指針を企業会計基準委員会に移管するに際して、基本的にその内容を踏襲した上で、必要と考えられる以下の見直しが行われたものであります。
(会計処理の見直しを行った主な取扱い)
・個別財務諸表における子会社株式等に係る将来加算一時差異の取扱い
・(分類1)に該当する企業における繰延税金資産の回収可能性に関する取扱い
(2)適用予定日
2019年3月期の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「税効果会計に係る会計基準の適用指針」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)
(1)概要
国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、2014年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は2018年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は2017年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものです。
企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号との整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされております。
(2)適用予定日
2022年3月期の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「収益認識に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、「営業外費用」の「その他」に含めていた「売上割引」は、営業外費用の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「その他」に表示していた410百万円は、「売上割引」129百万円、「その他」281百万円として組み替えております。
(連結貸借対照表関係)
※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) | |
| 投資有価証券(株式) | 351百万円 | 370百万円 |
| その他(出資金) | 25 | 126 |
※2 事業用土地の再評価
「土地の再評価に関する法律」(平成10年3月31日公布法律第34号)及び「土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律」(平成13年3月31日公布法律第19号)に基づき、事業用の土地の再評価を行い、評価差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。
・再評価の方法…「土地の再評価に関する法律施行令」(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第3号に定める固定資産税評価額に合理的な調整を行なって算出する方法、及び第5号に定める不動産鑑定士による鑑定評価によって算出しております。
・再評価を行った年月日
| 当社 | 2001年3月31日 |
| 一部の国内連結子会社 | 2002年3月31日 |
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) | |
| 再評価を行った土地の期末における時価と再評価後の帳簿価額との差額 | 437百万円 | 262百万円 |
※3 連結会計年度末日満期手形
連結会計年度末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、当連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の連結会計年度末日満期手形が連結会計年度末日残高に含まれております。
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) | |
| 受取手形 | -百万円 | 453百万円 |
| 支払手形 | - | 2,080 |
| 設備関係支払手形 | - | 615 |
※4 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) | |||
| 仕掛品等 | 4,869百万円 | ( -百万円) | 2,823百万円 | ( -百万円) |
| 貯蔵品 | 973 | ( - ) | 935 | ( - ) |
| 建物及び構築物 | 8,609 | ( 6,154 ) | 8,163 | ( 5,790 ) |
| 機械装置及び運搬具 | 19,008 | ( 18,999 ) | 20,718 | ( 20,714 ) |
| 土地 | 35,750 | ( 32,384 ) | 35,874 | ( 32,245 ) |
| 投資有価証券 | 687 | ( - ) | 889 | ( - ) |
| 計 | 69,896 | ( 57,536 ) | 69,402 | ( 58,749 ) |
上記のうち、( )内書は工場財団抵当を示しております。なお、仕掛品等については、常に保管を要する金額を記載しております。
担保付債務は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) | |
| 短期借入金 | 21,956百万円 | 23,554百万円 |
| 割引手形 | 822 | 746 |
| 1年内償還予定の社債(銀行保証付無担保社債) | 754 | 754 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 10,818 | 7,801 |
| 未払金 | 357 | 385 |
| 社債(銀行保証付無担保社債) | 1,739 | 985 |
| 長期借入金 | 15,691 | 16,773 |
| 長期未払金 | 315 | 314 |
| 計 | 52,452 | 51,312 |
5 保証債務
従業員の金融機関からの借入に対し、債務保証を行っております。
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) | ||
| 従業員(住宅資金借入債務) | 1百万円 | 従業員(住宅資金借入債務) | 1百万円 |
6 受取手形割引高及び裏書譲渡高
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) | |
| 受取手形割引高 | 1,570百万円 | 3,027百万円 |
| 受取手形裏書譲渡高 | 484 | 620 |
※7 圧縮記帳
当期において、国庫補助金の受入れにより、建物について5百万円の圧縮記帳を行いました。
なお、有形固定資産に係る国庫補助金の受入れによる圧縮記帳累計額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) | |
| 建物 | 21百万円 | 26百万円 |
| 機械及び装置 | 436 | 436 |
| 計 | 456 | 461 |
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
| 運送費及び保管料 | 2,095百万円 | 2,155百万円 |
| 給料賞与等 | 3,138 | 3,345 |
| 賞与引当金繰入額 | 294 | 359 |
| 退職給付費用 | 216 | 275 |
※2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
| 399百万円 | 409百万円 |
※3 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | ||
| 機械装置及び運搬具その他 | 4百万円 | 12百万円 | |
※4 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損(△は戻入額)が売上原価に含まれております。
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
| △268百万円 | △108百万円 |
※5 保険差益
2017年5月14日に当社川崎製造所熱延工場で発生した火災に係る保険金額として保険会社から受領した金額から、焼損した資産の帳簿価額を控除した金額を保険差益として計上しております。
※6 災害による損失
2017年5月14日に当社川崎製造所熱延工場で発生した火災による損失であります。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 当期発生額 | 725百万円 | 938百万円 |
| 組替調整額 | △0 | - |
| 計 | 725 | 938 |
| 繰延ヘッジ損益: | ||
| 当期発生額 | △1 | 1 |
| 組替調整額 | - | - |
| 計 | △1 | 1 |
| 為替換算調整勘定: | ||
| 当期発生額 | 23 | 53 |
| 組替調整額 | - | - |
| 計 | 23 | 53 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額: | ||
| 当期発生額 | 1 | △0 |
| 組替調整額 | - | - |
| 計 | 1 | △0 |
| 税効果調整前合計 | 749 | 992 |
| 税効果額 | △126 | △239 |
| その他の包括利益合計 | 622 | 752 |
※2 その他の包括利益に係る税効果額
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 税効果調整前 | 725百万円 | 938百万円 |
| 税効果額 | △127 | △239 |
| 税効果調整後 | 599 | 699 |
| 繰延ヘッジ損益: | ||
| 税効果調整前 | △1 | 1 |
| 税効果額 | 0 | △0 |
| 税効果調整後 | △1 | 1 |
| 為替換算調整勘定: | ||
| 税効果調整前 | 23 | 53 |
| 税効果額 | - | - |
| 税効果調整後 | 23 | 53 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額: | ||
| 税効果調整前 | 1 | △0 |
| 税効果額 | - | - |
| 税効果調整後 | 1 | △0 |
| その他の包括利益合計 | ||
| 税効果調整前 | 749 | 992 |
| 税効果額 | △126 | △239 |
| 税効果調整後 | 622 | 752 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度 期首株式数 (千株) | 当連結会計年度 増加株式数 (千株) | 当連結会計年度 減少株式数 (千株) | 当連結会計年度末 株式数 (千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 154,973 | - | - | 154,973 |
| 合計 | 154,973 | - | - | 154,973 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 318 | 3 | - | 321 |
| 合計 | 318 | 3 | - | 321 |
(注)自己株式の増加・減少数の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取りによる増加 1千株
持分法適用会社が取得した自己株式(当社株式)の当社帰属分 2千株
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 2016年6月28日 定時株主総会 | 普通株式 | 232 | 利益剰余金 | 1.5 | 2016年3月31日 | 2016年6月29日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 2017年6月28日 定時株主総会 | 普通株式 | 387 | 利益剰余金 | 2.5 | 2017年3月31日 | 2017年6月29日 |
当連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度 期首株式数 (千株) | 当連結会計年度 増加株式数 (千株) | 当連結会計年度 減少株式数 (千株) | 当連結会計年度末 株式数 (千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 154,973 | - | - | 154,973 |
| 合計 | 154,973 | - | - | 154,973 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 321 | 3 | - | 324 |
| 合計 | 321 | 3 | - | 324 |
(注)自己株式の増加・減少数の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取りによる増加 1千株
持分法適用会社が取得した自己株式(当社株式)の当社帰属分 2千株
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 2017年6月28日 定時株主総会 | 普通株式 | 387 | 利益剰余金 | 2.5 | 2017年3月31日 | 2017年6月29日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 2018年6月27日 定時株主総会 | 普通株式 | 619 | 利益剰余金 | 4.0 | 2018年3月31日 | 2018年6月28日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 6,045 | 百万円 | 5,788 | 百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △110 | △108 | ||
| 現金及び現金同等物 | 5,935 | 5,680 | ||
(リース取引関係)
(借主側)
ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
(ア)有形固定資産
機械装置及び運搬具、工具、器具及び備品であります。
(イ)無形固定資産
ソフトウエアであります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、また資金調達については銀行借入及び社債によることを方針としております。デリバティブについては、資産または負債の価格変動、金利変動及び為替変動ほか、各種相場の変動による損失の可能性(リスク)を低減することを目的とし、デリバティブ取引をその手段として用いております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びに金融商品に係るリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、外貨建て売掛債権につきましては、為替の変動リスクに晒されておりますが、その一部を先物為替予約を利用してヘッジしております。信用リスクについては、当社グループ各社の債権管理規程に基づき、営業管理部門が中心となって主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先の信用区分や取引相手毎の債権残高等を管理することにより、リスクの軽減に努めております。
有価証券及び投資有価証券は、主として業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。当該リスクにつきましては、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況を把握し、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。このうち、外貨建ての債務については為替の変動リスクに晒されておりますが、その一部を先物為替予約を利用してヘッジしております。
借入金のうち、短期借入金については運転資金に係る資金調達であり、社債、長期借入金及びファイナンス・リース取引に係るリース債務、一部の長期未払金は、主として設備投資に係る資金調達を目的としたものであります。返済期限は最長で決算日後5年6ヶ月であります。このうち一部は金利変動のリスクに晒されておりますが、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしております。
当社グループのデリバティブ取引は、外貨建て営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引等、及びニッケル原料等に係る商品相場の変動リスクに対するヘッジを目的とした商品デリバティブ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(6)重要なヘッジ会計の方法」をご参照下さい。
デリバティブ取引に係る信用リスクについては、取引相手先を信用力の高い国内銀行または国内商社に限定しているため、相手方の契約不履行によるリスクは僅少であると考えております。また、その執行・管理については、取引方法及び取引権限等を定めた管理規程に従い、実行されております。なお、連結子会社についても概ね当社と同様であります。
また、営業債務や借入金等は流動性リスクに晒されておりますが、当社グループでは、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金計画を作成・更新し、手許流動性維持を図るなどにより流動性リスクを管理しております。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を含んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません。((注)2.参照)
前連結会計年度(2017年3月31日)
| 連結貸借対照表 計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| (1)現金及び預金 | 6,045 | 6,045 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 20,477 | 20,477 | - |
| (3)投資有価証券 | 2,964 | 2,964 | - |
| 資産計 | 29,486 | 29,486 | - |
| (1)支払手形及び買掛金 | 17,024 | 17,024 | - |
| (2)短期借入金 | 26,071 | 26,071 | - |
| (3)長期借入金 | 26,635 | 26,894 | 259 |
| (4)社債 | 2,493 | 2,500 | 7 |
| 負債計 | 72,223 | 72,489 | 266 |
| デリバティブ取引(*) | 1 | 1 | - |
(*)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる
項目については、( )で示しております。
当連結会計年度(2018年3月31日)
| 連結貸借対照表 計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| (1)現金及び預金 | 5,788 | 5,788 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 22,818 | 22,818 | - |
| (3)投資有価証券 | 3,914 | 3,914 | - |
| 資産計 | 32,521 | 32,521 | - |
| (1)支払手形及び買掛金 | 22,972 | 22,972 | - |
| (2)短期借入金 | 27,428 | 27,428 | - |
| (3)長期借入金 | 24,679 | 24,799 | 120 |
| (4)社債 | 1,739 | 1,742 | 3 |
| 負債計 | 76,818 | 76,941 | 123 |
| デリバティブ取引(*) | 2 | 2 | - |
(*)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる
項目については、( )で示しております。
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3)投資有価証券
これらの時価について、株式等は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格または取引金融機関等から提示された価格によっております。
負 債
(1)支払手形及び買掛金、(2)短期借入金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3)長期借入金
これらには、1年以内に返済予定のものも含んでおります。
固定金利によるものは、元利金合計を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また当社グループの信用状態は実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。
ただし、変動金利による長期借入金の一部については、金利スワップの特例処理の対象としており、当該スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積もられる利率で割り引いて算定する方法によっております。
(4)社債
これらには、1年以内に償還予定のものも含んでおります。
市場価格のあるものは市場価格に基づき、市場価格のないものは元利金の合計を当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照下さい。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(単位:百万円)
| 区分 | 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) |
| 非上場株式 | 1,014 | 1,033 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3)投資有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2017年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 5年以内 (百万円) | 5年超 10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
| 現金及び預金 | 6,045 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 20,477 | - | - | - |
| 合計 | 26,522 | - | - | - |
当連結会計年度(2018年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 5年以内 (百万円) | 5年超 10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
| 現金及び預金 | 5,788 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 22,818 | - | - | - |
| 合計 | 28,606 | - | - | - |
4. 社債及び長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2017年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
| 短期借入金 | 26,071 | - | - | - | - | - |
| 社債 | 754 | 754 | 754 | 154 | 77 | - |
| 長期借入金 | 10,839 | 7,127 | 5,161 | 2,494 | 993 | 21 |
| 合計 | 37,664 | 7,881 | 5,915 | 2,648 | 1,070 | 21 |
当連結会計年度(2018年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
| 短期借入金 | 27,428 | - | - | - | - | - |
| 社債 | 754 | 754 | 154 | 77 | - | - |
| 長期借入金 | 7,822 | 7,617 | 4,248 | 2,746 | 1,898 | 348 |
| 合計 | 36,004 | 8,371 | 4,402 | 2,823 | 1,898 | 348 |
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(2017年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表 計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 2,804 | 1,528 | 1,276 |
| 債券等 | - | - | - | |
| 小計 | 2,804 | 1,528 | 1,276 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 160 | 173 | △13 |
| 債券等 | - | - | - | |
| 小計 | 160 | 173 | △13 | |
| 合計 | 2,964 | 1,701 | 1,263 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 663百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2018年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表 計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 3,906 | 1,699 | 2,207 |
| 債券等 | - | - | - | |
| 小計 | 3,906 | 1,699 | 2,207 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 8 | 14 | △6 |
| 債券等 | - | - | - | |
| 小計 | 8 | 14 | △6 | |
| 合計 | 3,914 | 1,714 | 2,200 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 663百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
| 種類 | 売却額 (百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
| (1)株式 | 0 | 0 | 0 |
| (2)債券 | - | - | - |
| (3)その他 | - | - | - |
| 合計 | 0 | 0 | 0 |
当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
当社グループの行っているデリバティブ取引については、ヘッジ会計を適用しておりますので、該当事項はありません。
2. ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1)通貨関連
前連結会計年度(2017年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 売建 米ドル 買建 米ドル | 売掛金 買掛金 | 53 10 | - - | 1 △0 |
| 為替予約の振当処理 | 為替予約取引 売建 米ドル | 売掛金 | 453 | - | (注)2 |
| 合計 | 516 | - | 1 | ||
(注)1.時価の算定方法 取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。
2.為替予約の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金と一体として処理されているた
め、その時価は当該売掛金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(2018年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 売建 米ドル 買建 米ドル | 売掛金 買掛金 | 81 2 | - - | 2 △0 |
| 為替予約の振当処理 | 為替予約取引 売建 米ドル | 売掛金 | - | - | (注)2 |
| 合計 | 83 | - | 2 | ||
(注)1.時価の算定方法 取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。
2.為替予約の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金と一体として処理されているた
め、その時価は当該売掛金の時価に含めて記載しております。
(2)金利関連
前連結会計年度(2017年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 金利スワップの 特例処理 | 金利スワップ取引 変動受取・固定支払 | 長期借入金 | 5,505 | 2,717 | (注) |
(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(2018年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 金利スワップの 特例処理 | 金利スワップ取引 変動受取・固定支払 | 長期借入金 | 2,906 | 1,688 | (注) |
(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。
退職一時金制度では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給しますが、一部の連結子会社におきましては、中小企業退職金共済制度を採用し、海外連結子会社では、政府の定める退職金基金制度に加入しております。また、連結子会社においては簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
なお、従業員の退職に際して割増退職金を支払う場合があります。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
| 退職給付債務の期首残高 | 7,206百万円 | 7,452百万円 |
| 勤務費用 | 407 | 410 |
| 利息費用 | 65 | 71 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 99 | 41 |
| 退職給付の支払額 | △326 | △343 |
| 退職給付債務の期末残高 | 7,452 | 7,631 |
(2)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 2,230百万円 | 2,221百万円 |
| 退職給付費用 | 235 | 236 |
| 退職給付の支払額 | △243 | △168 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 2,221 | 2,289 |
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) | |
| 積立型制度の退職給付債務 | -百万円 | -百万円 |
| 年金資産 | - | - |
| - | - | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 9,674 | 9,921 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 9,674 | 9,921 |
| 退職給付に係る負債 | 9,674 | 9,921 |
| 退職給付に係る資産 | - | - |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 9,674 | 9,921 |
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
| 勤務費用 | 407百万円 | 410百万円 |
| 利息費用 | 65 | 71 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 99 | 41 |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 235 | 236 |
| その他 | 12 | 22 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 818 | 781 |
(5)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) | |
| 割引率 | 0.9% | 0.9% |
| 予想昇給率 | 4.6% | 4.6% |
| 長期期待運用収益率 | -% | -% |
3.確定拠出制度
連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度18百万円、当連結会計年度18百万円であります。
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 賞与引当金 | 301百万円 | 353百万円 | |
| 退職給付に係る負債 | 2,990 | 3,066 | |
| 減損損失 | 1,367 | 1,272 | |
| 土地再評価差損 | 75 | 75 | |
| たな卸資産評価損 | 2 | 1 | |
| 投資有価証券評価損 | 1,179 | 1,179 | |
| 固定資産に含まれる未実現損益 | 210 | 207 | |
| 貸倒引当金 | 158 | 159 | |
| 税務上の繰越欠損金 | 13,628 | 13,229 | |
| その他 | 672 | 771 | |
| 繰延税金資産小計 | 20,583 | 20,313 | |
| 評価性引当額 | △20,262 | △18,836 | |
| 繰延税金資産合計 | 321 | 1,476 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 土地再評価差益 | △918 | △918 | |
| 分社土地再評価差額 | △7,335 | △7,335 | |
| その他有価証券評価差額金 | △156 | △396 | |
| その他 | △84 | △83 | |
| 繰延税金負債合計 | △8,493 | △8,731 | |
| 繰延税金負債の純額 | △8,172 | △7,255 |
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金負債の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含
まれております。
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) | ||
| 流動資産-繰延税金資産 | 68百万円 | 1,044百万円 | |
| 固定資産-繰延税金資産 | 96 | 83 | |
| 固定負債-繰延税金負債 | 7,418 | 7,464 | |
| 固定負債-再評価に係る繰延税金負債 | 918 | 918 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 30.8% | 30.8% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 2.8 | 2.5 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △1.3 | △0.9 | |
| 住民税均等割 | 1.5 | 1.0 | |
| 評価性引当額の増減 | △14.4 | △43.2 | |
| その他 | △4.3 | △2.1 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 15.0 | △11.9 |
(資産除去債務関係)
1.資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
資産除去債務については、総額に重要性が乏しいため、注記を省略しております。
2.資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上していないもの
当社及び一部の連結子会社は、建物賃貸借契約に基づき使用する建物等において、退去時における原状回復に係る債務を有しておりますが、当連結会計年度末において当該債務に関連する賃借資産の使用期間が明確でなく、将来移転の予定もないことから、資産除去債務を合理的に見積もることができないため、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前連結会計年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日)
当社グループは、ステンレス鋼板及びその加工品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
当社グループは、ステンレス鋼板及びその加工品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 中国 | その他 | 合計 |
| 88,966 | 9,421 | 14,575 | 112,962 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎としております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 中国 | その他 | 合計 |
| 94,997 | 9,629 | 14,465 | 119,091 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎としております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日)
当社グループは、ステンレス鋼板及びその加工品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。また、のれんの当期償却額は6百万円であり、未償却残高は18百万円であります。
当連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
当社グループは、ステンレス鋼板及びその加工品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。また、のれんの当期償却額は6百万円であり、未償却残高は12百万円であります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日)
関連当事者との取引
記載すべき該当事項はありません。
当連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
関連当事者との取引
記載すべき該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
| 1株当たり純資産額 | 238.50円 | 270.45円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 15.19円 | 29.58円 |
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(注)1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益金額 (百万円) | 2,349 | 4,575 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益金額(百万円) | 2,349 | 4,575 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 154,654 | 154,651 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 利率(%) | 担保 | 償還期限 |
| 2015年 | 2020年 | ||||||
| 日本冶金工業(株) | 第1回無担保社債 | 3月31日 | 1,800 (600) | 1,200 (600) | 0.415 | なし | 3月31日 |
| 2016年 | 2021年 | ||||||
| 日本冶金工業(株) | 第2回無担保社債 | 9月30日 | 405 (90) | 315 (90) | 日本円TIBOR (6ヶ月)+0.1 | なし | 9月30日 |
| 2016年 | 2021年 | ||||||
| 日本冶金工業(株) | 第3回無担保社債 | 9月30日 | 288 (64) | 224 (64) | 日本円TIBOR (6ヶ月) | なし | 9月30日 |
| 合計 | - | - | 2,493 (754) | 1,739 (754) | - | - | - |
(注)1.( )内書は、1年以内の償還予定額であります。
2.連結決算日後5年間の償還予定額は以下のとおりであります。
| 1年以内 (百万円) | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) |
| 754 | 754 | 154 | 77 | - |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
| 短期借入金 | 26,071 | 27,428 | 0.9 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 10,839 | 7,822 | 1.9 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 611 | 497 | - | - |
| 長期借入金 (1年以内に返済予定のものを除く。) | 15,796 | 16,857 | 1.6 | 2019年~2023年 |
| リース債務 (1年以内に返済予定のものを除く。) | 1,212 | 963 | - | 2019年~2028年 |
| その他有利子負債 | ||||
| 未払金 | 490 | 525 | 1.4 | - |
| 支払手形及び買掛金 | 138 | 1,028 | 2.7 | - |
| 長期未払金 | 670 | 534 | 1.4 | 2019年~2021年 |
| 計 | 55,828 | 55,652 | - | - |
(注)1.「平均利率」を算定する際の利率及び残高は期末のものを使用しております。
2.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を
連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。
3.長期借入金、リース債務及びその他有利子負債(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年
以内における1年ごとの返済予定額は次のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) |
| 長期借入金 | 7,617 | 4,248 | 2,746 | 1,898 |
| リース債務 | 413 | 332 | 92 | 52 |
| その他有利子負債 | 343 | 191 | - | - |
4.リース債務、その他有利子負債(1年以内に返済予定のものも含む。)については、金額的重要性が乏しい
ため、連結貸借対照表上の流動負債、固定負債の「その他」に含めて表示しております。
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
| 売上高(百万円) | 28,623 | 52,793 | 84,443 | 119,091 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額又は税金等調整前四半期純損失金額(△)(百万円) | 1,047 | △249 | 2,346 | 4,088 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(百万円) | 999 | △278 | 2,119 | 4,575 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△)(円) | 6.46 | △1.80 | 13.70 | 29.58 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
| 1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△)(円) | 6.46 | △8.26 | 15.50 | 15.88 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2017年3月31日) | 当事業年度 (2018年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 3,201 | 2,552 |
| 受取手形 | ※1 6,451 | ※1,※6 9,644 |
| 売掛金 | ※1 9,527 | ※1 10,426 |
| 商品及び製品 | ※2 3,021 | ※2 3,599 |
| 仕掛品 | ※2 13,593 | ※2 17,185 |
| 原材料及び貯蔵品 | ※2 6,878 | ※2 8,131 |
| 短期貸付金 | ※1 167 | - |
| 繰延税金資産 | - | 468 |
| その他 | ※1 605 | ※1 768 |
| 流動資産合計 | 43,445 | 52,773 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | ※2,※5 7,325 | ※2,※5 7,216 |
| 構築物 | ※2 2,537 | ※2 2,412 |
| 機械及び装置 | ※2,※5 20,240 | ※2,※5 22,426 |
| 工具、器具及び備品 | 136 | 175 |
| 土地 | ※2 34,416 | ※2 34,416 |
| リース資産 | 724 | 698 |
| 建設仮勘定 | 601 | 865 |
| その他 | 17 | 13 |
| 有形固定資産合計 | 65,996 | 68,221 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 402 | 351 |
| その他 | 802 | 615 |
| 無形固定資産合計 | 1,204 | 966 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | ※2 3,166 | ※2 3,914 |
| 関係会社株式 | 4,822 | 4,822 |
| 関係会社出資金 | 17 | 119 |
| 長期貸付金 | ※1 3,430 | ※1 3,430 |
| その他 | ※1 462 | ※1 667 |
| 貸倒引当金 | △2 | △2 |
| 投資その他の資産合計 | 11,894 | 12,950 |
| 固定資産合計 | 79,094 | 82,137 |
| 繰延資産 | ||
| 社債発行費 | 57 | 40 |
| 繰延資産合計 | 57 | 40 |
| 資産合計 | 122,596 | 134,950 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2017年3月31日) | 当事業年度 (2018年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形 | ※1 4,062 | ※1,※6 5,894 |
| 電子記録債務 | ※1 2,713 | ※1,※6 5,030 |
| 買掛金 | ※1 7,206 | ※1 8,581 |
| 短期借入金 | ※2 19,907 | ※2 23,145 |
| 1年内償還予定の社債 | ※2 754 | ※2 754 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※2 10,189 | ※2 7,243 |
| リース債務 | 449 | 405 |
| 未払金 | ※1,※2 912 | ※1,※2 3,491 |
| 未払費用 | ※1 1,926 | ※1 2,661 |
| 未払法人税等 | 465 | 500 |
| 預り金 | ※1 1,287 | ※1 991 |
| 賞与引当金 | 569 | 657 |
| その他 | ※1 785 | ※1,※6 976 |
| 流動負債合計 | 51,224 | 60,328 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | ※2 1,739 | ※2 985 |
| 長期借入金 | ※2 14,796 | ※2 16,006 |
| リース債務 | 1,046 | 866 |
| 繰延税金負債 | 7,785 | 7,785 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | 404 | 404 |
| 退職給付引当金 | 7,452 | 7,631 |
| 環境対策引当金 | 2 | 13 |
| 金属鉱業等鉱害防止引当金 | 5 | 5 |
| 資産除去債務 | 220 | 220 |
| その他 | ※2 708 | ※2 565 |
| 固定負債合計 | 34,156 | 34,478 |
| 負債合計 | 85,380 | 94,807 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 24,301 | 24,301 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 9,542 | 9,542 |
| 資本剰余金合計 | 9,542 | 9,542 |
| 利益剰余金 | ||
| その他利益剰余金 | ||
| 繰越利益剰余金 | 1,909 | 4,271 |
| 利益剰余金合計 | 1,909 | 4,271 |
| 自己株式 | △134 | △134 |
| 株主資本合計 | 35,619 | 37,980 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 926 | 1,491 |
| 土地再評価差額金 | 672 | 672 |
| 評価・換算差額等合計 | 1,598 | 2,163 |
| 純資産合計 | 37,216 | 40,143 |
| 負債純資産合計 | 122,596 | 134,950 |
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当事業年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
| 売上高 | ※1 88,355 | ※1 93,570 |
| 売上原価 | ※1 80,409 | ※1 85,883 |
| 売上総利益 | 7,946 | 7,687 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 5,617 | ※1,※2 5,960 |
| 営業利益 | 2,329 | 1,727 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び配当金 | ※1 384 | ※1 357 |
| 固定資産賃貸料 | ※1 305 | ※1 302 |
| 為替差益 | - | 181 |
| その他 | 75 | 82 |
| 営業外収益合計 | 763 | 922 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | ※1 892 | ※1 754 |
| 手形売却損 | 33 | 42 |
| 固定資産除却損 | 125 | 95 |
| 為替差損 | 248 | - |
| その他 | ※1 243 | ※1 251 |
| 営業外費用合計 | 1,541 | 1,141 |
| 経常利益 | 1,552 | 1,508 |
| 特別利益 | ||
| 保険差益 | - | ※3 1,486 |
| 特別利益合計 | - | 1,486 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | 88 | - |
| 災害による損失 | - | ※4 796 |
| 特別損失合計 | 88 | 796 |
| 税引前当期純利益 | 1,464 | 2,198 |
| 法人税、住民税及び事業税 | △5 | 95 |
| 法人税等調整額 | △0 | △646 |
| 法人税等合計 | △5 | △551 |
| 当期純利益 | 1,469 | 2,748 |
【製造原価明細書】
| 前事業年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当事業年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記 番号 | 金額(百万円) | 構成比 (%) | 金額(百万円) | 構成比 (%) |
| Ⅰ 材料費 | 68,413 | 73.3 | 75,422 | 74.0 | |
| Ⅱ 労務費 | 6,496 | 7.0 | 6,584 | 6.5 | |
| Ⅲ 経費 | ※1 | 18,425 | 19.7 | 19,940 | 19.6 |
| 当期総製造費用 | 93,333 | 100.0 | 101,946 | 100.0 | |
| 期首仕掛品たな卸高 | 15,325 | 13,593 | |||
| 合計 | 108,658 | 115,539 | |||
| 期末仕掛品たな卸高 | 13,593 | 17,185 | |||
| 他勘定振替高 | ※2 | 14,253 | 13,438 | ||
| 当期製品製造原価 | ※3 | 80,812 | 84,916 | ||
原価計算の方法
原価計算方法は、工程別総合原価計算方法を採用しております。
(注) ※1 経費のうち、主なものは次のとおりであります。
| 項目 | 前事業年度(百万円) | 当事業年度(百万円) |
| 電力料 | 4,890 | 4,678 |
| 外注加工費 | 3,384 | 5,513 |
| 減価償却費 | 2,995 | 2,778 |
※2 他勘定振替高の内訳は、次のとおりであります。
| 項目 | 前事業年度(百万円) | 当事業年度(百万円) |
| 作業屑へ振替 | 12,738 | 12,500 |
| 貯蔵品へ振替 | 1,513 | 936 |
| その他 | 2 | 3 |
| 計 | 14,253 | 13,438 |
※3 当期製品製造原価と売上原価の調整表
| 区分 | 前事業年度(百万円) | 当事業年度(百万円) |
| 当期製品製造原価 | 80,812 | 84,916 |
| 商品及び製品期首たな卸高 | 2,637 | 3,021 |
| 当期商品仕入高 | 0 | 1,561 |
| 合計 | 83,450 | 89,498 |
| 他勘定振替高 | 20 | 17 |
| 商品及び製品期末たな卸高 | 3,021 | 3,599 |
| 商品及び製品売上原価 | 80,409 | 85,883 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 株主資本 | |||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 24,301 | 9,542 | 9,542 | 673 | 673 | △134 | 34,382 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △232 | △232 | △232 | ||||
| 当期純利益 | 1,469 | 1,469 | 1,469 | ||||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | 1,237 | 1,237 | △0 | 1,236 |
| 当期末残高 | 24,301 | 9,542 | 9,542 | 1,909 | 1,909 | △134 | 35,619 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 土地再評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 412 | 672 | 1,084 | 35,466 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △232 | |||
| 当期純利益 | 1,469 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 514 | - | 514 | 514 |
| 当期変動額合計 | 514 | - | 514 | 1,750 |
| 当期末残高 | 926 | 672 | 1,598 | 37,216 |
当事業年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 株主資本 | |||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 24,301 | 9,542 | 9,542 | 1,909 | 1,909 | △134 | 35,619 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △387 | △387 | △387 | ||||
| 当期純利益 | 2,748 | 2,748 | 2,748 | ||||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | 2,362 | 2,362 | △0 | 2,361 |
| 当期末残高 | 24,301 | 9,542 | 9,542 | 4,271 | 4,271 | △134 | 37,980 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 土地再評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 926 | 672 | 1,598 | 37,216 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △387 | |||
| 当期純利益 | 2,748 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 565 | - | 565 | 565 |
| 当期変動額合計 | 565 | - | 565 | 2,927 |
| 当期末残高 | 1,491 | 672 | 2,163 | 40,143 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び関連会社株式……移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの…………決算日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております)
時価のないもの…………移動平均法による原価法
(2)たな卸資産の評価基準及び評価方法
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
(3) リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
3.繰延資産の処理方法
社債発行費については社債償還期間(5年間)にわたり均等償却しております。
4.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2)賞与引当金
従業員の賞与に充てるため、支給見込額に基づき算定しております。
(3)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております。
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異及び過去勤務費用は、その発生年度において一括償却しております。
(4)環境対策引当金
PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物処理に関する支出に備えるため、当事業年度末においてその金額を合理的に見積もることができる額を計上しております。
(5)金属鉱業等鉱害防止引当金
金属鉱業等鉱害対策特別措置法に規定する特定施設の使用終了後における鉱害防止費用の支出に備えるため、所要額を計上しております。
5.ヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
原則として繰延ヘッジ処理を採用しております。なお、為替予約について振当処理の要件を満たしている場合には振当処理を採用しており、金利スワップ取引について特例処理の要件を満たしている場合には特例処理を適用しております。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
| ヘッジ手段 | ヘッジ対象 |
| 為替予約取引 | 外貨建取引及び外貨建予定取引等 |
| 為替オプション取引 | 外貨建取引及び外貨建予定取引等 |
| 通貨スワップ取引 | 外貨建取引及び外貨建予定取引等 |
| 商品デリバティブ取引 | 原材料及び買掛金 |
| 金利スワップ取引 | 借入金 |
(3)ヘッジ方針
当社の社内規程である「ヘッジ取引規程」に基づき、資産の価格変動、為替変動及び負債の金利変動ほか、各種相場の変動による損失の可能性(リスク)を減殺することを目的にヘッジ取引を行っております。
(4)ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計または相場変動とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計または相場変動を半期毎に比較し、両者の変動額等を基礎にして、ヘッジ有効性を評価しております。
ただし、特例処理によっている金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。
6.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1)消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
(2)連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務
| 前事業年度 (2017年3月31日) | 当事業年度 (2018年3月31日) | |
| 短期金銭債権 | 8,498百万円 | 10,648百万円 |
| 長期金銭債権 | 3,442 | 3,466 |
| 短期金銭債務 | 4,482 | 5,000 |
※2 担保に供してる資産及び担保に係る債務
担保に供している資産
| 前事業年度 (2017年3月31日) | 当事業年度 (2018年3月31日) | |||
| 仕掛品等(注) | 4,869百万円 | 2,823百万円 | ||
| 貯蔵品 | 973 | 935 | ||
| 建物 | 6,114 | 5,845 | ||
| 構築物 機械及び装置 土地 投資有価証券 | 1,633 18,051 32,429 687 | 1,499 19,752 32,429 889 | ||
| 計 | 64,755 | 64,172 | ||
(注)常に保管を要する金額を記載しております。
担保に係る債務
| 前事業年度 (2017年3月31日) | 当事業年度 (2018年3月31日) | |
| 短期借入金 | 19,825百万円 | 21,345百万円 |
| 1年内償還予定の社債(銀行保証付無担保社債) | 754 | 754 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 10,189 | 7,243 |
| 未払金 | 357 | 385 |
| 社債(銀行保証付無担保社債) | 1,739 | 985 |
| 長期借入金 | 14,796 | 16,006 |
| 長期未払金 | 315 | 314 |
| 計 | 47,976 | 47,032 |
3 保証債務
従業員の金融機関からの借入に対し、債務保証を行っております。
| 前事業年度 (2017年3月31日) | 当事業年度 (2018年3月31日) | ||
| 従業員(住宅資金借入債務) | 1百万円 | 従業員(住宅資金借入債務) | 1百万円 |
4 受取手形割引高
| 前事業年度 (2017年3月31日) | 当事業年度 (2018年3月31日) | |
| 受取手形割引高 | 440百万円 | 2,169百万円 |
※5 圧縮記帳
当期において、国庫補助金の受入れにより、建物について5百万円の圧縮記帳を行いました。
なお、有形固定資産に係る国庫補助金の受入れによる圧縮記帳累計額は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (2017年3月31日) | 当事業年度 (2018年3月31日) | |
| 建物 | 21百万円 | 26百万円 |
| 機械及び装置 | 436 | 436 |
| 計 | 456 | 461 |
※6 期末日満期手形等
期末日満期手形等の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、当事業年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形等が期末残高に含まれております。
| 前事業年度 (2017年3月31日) | 当事業年度 (2018年3月31日) | |
| 受取手形 | -百万円 | 218百万円 |
| 支払手形 | - | 805 |
| 電子記録債務 | - | 854 |
| 設備関係支払手形 | - | 587 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当事業年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
| 営業取引による取引高 | ||
| 売上高 | 35,339百万円 | 38,336百万円 |
| 仕入高等 | 13,037 | 14,396 |
| 営業取引以外の取引による取引高 | 651 | 556 |
※2 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度26%、当事業年度26%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度74%、当事業年度74%であります。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当事業年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
| 運賃及び保管料 | 1,432百万円 | 1,499百万円 |
| 給料賞与等 | 1,310 | 1,472 |
| 諸手数料 | 622 | 639 |
| 減価償却費 | 230 | 227 |
| 退職給付費用 | 127 | 180 |
| 賞与引当金繰入額 | 118 | 142 |
※3 保険差益
2017年5月14日に当社川崎製造所熱延工場で発生した火災に係る保険金額として保険会社から受領した金額から、焼損した資産の帳簿価額を控除した金額を保険差益として計上しております。
※4 災害による損失
2017年5月14日に当社川崎製造所熱延工場で発生した火災による損失であります。
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式4,822百万円、前事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式4,822百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (2017年3月31日) | 当事業年度 (2018年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 賞与引当金 | 175百万円 | 201百万円 | |
| 退職給付引当金 | 2,279 | 2,334 | |
| 貸倒引当金 | 1 | 1 | |
| 投資有価証券評価損 | 1,152 | 1,152 | |
| 減損損失 | 1,267 | 1,182 | |
| 土地再評価差損 | 75 | 75 | |
| 税務上の繰越欠損金 | 11,916 | 11,385 | |
| その他 | 380 | 374 | |
| 繰延税金資産小計 | 17,245 | 16,704 | |
| 評価性引当額 | △17,245 | △16,058 | |
| 繰延税金資産合計 | - | 646 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 土地再評価差益 | △404 | △404 | |
| 合併による土地再評価差額金 | △337 | △337 | |
| 分社による土地再評価差額金 | △7,335 | △7,335 | |
| その他 | △114 | △292 | |
| 繰延税金負債合計 | △8,189 | △8,367 | |
| 繰延税金負債の純額 | △8,189 | △7,721 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (2017年3月31日) | 当事業年度 (2018年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 30.8% | 30.8% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 4.4 | 3.6 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △7.1 | △4.1 | |
| 住民税均等割 | 1.4 | 0.9 | |
| 評価性引当額の増減 | △26.8 | △55.4 | |
| その他 | △2.9 | △0.9 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | △0.3 | △25.1 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却 累 計 額 |
| 有形固定資産 | 建物 | 7,325 | 386 | 13 | 482 | 7,216 | 25,733 |
| 構築物 | 2,537 | 136 | 5 | 256 | 2,412 | 7,751 | |
| 機械及び装置 | 20,240 | 4,326 | 407 | 1,733 | 22,426 | 107,278 | |
| 工具、器具及び 備品 | 136 | 88 | 0 | 48 | 175 | 3,037 | |
| 土地 | 34,416 [1,076] | - | - | - | 34,416 [1,076] | - | |
| リース資産 | 724 | 217 | 3 | 240 | 698 | 694 | |
| 建設仮勘定 | 601 | 5,206 | 4,942 | - | 865 | - | |
| その他 | 17 | 1 | 0 | 6 | 13 | 741 | |
| 計 | 65,996 [1,076] | 10,360 | 5,370 | 2,765 | 68,221 [1,076] | 145,234 | |
| 無形固定資産 | ソフトウエア | 402 | 112 | - | 164 | 351 | - |
| その他 | 802 | 7 | - | 193 | 615 | - | |
| 計 | 1,204 | 118 | - | 357 | 966 | - |
(注)1.主な増減要因
増加
| NCH火災復旧工事 | 建物 機械及び装置 工具、器具及び備品 計 | 81百万円 1,566百万円 62百万円 1,710百万円 |
| 無効電力補償装置設置 | 建物 機械及び装置 計 | 121百万円 570百万円 691百万円 |
| 1ZR設備改造 2SLラインスクラップチョッパー化改造 | 機械及び装置 機械及び装置 | 590百万円 111百万円 |
| 1ZR油圧圧下制御盤更新 | 機械及び装置 | 49百万円 |
減少
| NCH火災による減少 | 建物 機械及び装置 計 | 4百万円 327百万円 331百万円 |
2.「当期首残高」及び「当期末残高」欄の[ ]内は内書きで、土地の再評価に関する法律(平成10年法律第34号)により行った土地の再評価実施前の帳簿価額との差額であります。
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
| 貸倒引当金 | 2 | - | - | 2 |
| 賞与引当金 | 569 | 657 | 569 | 657 |
| 環境対策引当金 | 2 | 17 | 5 | 13 |
| 金属鉱業等鉱害防止引当金 | 5 | - | - | 5 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日、3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ────── |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 電子公告により行う。ただし電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行う。公告掲載URLhttp://www.nyk.co.jp |
| 株主に対する特典 | 該当事項はありません。 |
(注)当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
会社法第189条第2項各号に掲げる権利
会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求する権利
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第135期)(自2016年4月1日 至2017年3月31日)2017年6月28日関東財務局長に提出
(2)内部統制報告書及びその添付書類
2017年6月28日関東財務局長に提出
(3)四半期報告書及び確認書
(第136期第1四半期)(自2017年4月1日 至2017年6月30日)2017年8月14日関東財務局長に提出
(第136期第2四半期)(自2017年7月1日 至2017年9月30日)2017年11月14日関東財務局長に提出
(第136期第3四半期)(自2017年10月1日 至2017年12月31日)2018年2月14日関東財務局長に提出
(4)臨時報告書
2017年6月29日関東財務局長に提出
「金融商品取引法第24条の5第4項」及び「企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2」の規定に基づく臨時報告書であります。
2017年12月27日関東財務局長に提出
「金融商品取引法第24条の5第4項」及び「企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号」の規定に基づく臨時報告書であります。
(5)発行登録書
2017年6月28日関東財務局長に提出
(6)訂正発行登録書
2017年6月29日関東財務局長に提出
2017年12月27日関東財務局長に提出
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 |
| 2018年6月19日 | |||
| 日本冶金工業株式会社 | |||
| 取締役会 御中 | |||
| 八重洲監査法人 |
| 代表社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 久具 壽男 印 |
| 業務執行社員 | 公認会計士 | 高城 慎一 印 |
| 業務執行社員 | 公認会計士 | 辻田 武司 印 |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている日本冶金工業株式会社の2017年4月1日から2018年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、日本冶金工業株式会社及び連結子会社の2018年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、日本冶金工業株式会社の2018年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、日本冶金工業株式会社が2018年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が連結財務諸表に添付 する形で別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独立監査人の監査報告書 |
| 2018年6月19日 | |||
| 日本冶金工業株式会社 | |||
| 取締役会 御中 | |||
| 八重洲監査法人 |
| 代表社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 久具 壽男 印 |
| 業務執行社員 | 公認会計士 | 高城 慎一 印 |
| 業務執行社員 | 公認会計士 | 辻田 武司 印 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている日本冶金工業株式会社の2017年4月1日から2018年3月31日までの第136期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、日本冶金工業株式会社の2018年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が財務諸表に添付する 形で別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |