| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年6月23日 |
| 【事業年度】 | 第116期(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社NIPPO |
| 【英訳名】 | NIPPO CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 岩 田 裕 美 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区八重洲一丁目2番16号 |
| 【電話番号】 | 03(3563)6752 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 伊 東 昭 一 郎 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区八重洲一丁目2番16号 |
| 【電話番号】 | 03(3563)6752 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 伊 東 昭 一 郎 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社NIPPO中部支店 (名古屋市中区錦一丁目19番24号) 株式会社NIPPO関西支店 (大阪市中央区船越町二丁目4番12号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第112期 | 第113期 | 第114期 | 第115期 | 第116期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 385,017 | 431,638 | 396,948 | 407,433 | 393,614 |
| 経常利益 | (百万円) | 23,881 | 36,048 | 36,604 | 42,113 | 45,799 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 14,537 | 21,786 | 22,437 | 26,224 | 28,518 |
| 包括利益 | (百万円) | 18,400 | 24,462 | 32,103 | 19,214 | 30,656 |
| 純資産額 | (百万円) | 201,230 | 223,010 | 250,913 | 267,638 | 294,944 |
| 総資産額 | (百万円) | 400,352 | 440,464 | 469,454 | 472,492 | 496,182 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,660.09 | 1,838.14 | 2,069.43 | 2,201.99 | 2,422.42 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 122.03 | 182.89 | 188.37 | 220.18 | 239.46 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 49.4 | 49.7 | 52.5 | 55.5 | 58.1 |
| 自己資本利益率 | (%) | 7.68 | 10.46 | 9.64 | 10.31 | 10.36 |
| 株価収益率 | (倍) | 9.37 | 7.79 | 10.54 | 8.60 | 8.82 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 202 | 39,311 | 29,585 | 31,726 | 30,639 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △11,094 | △9,146 | △11,143 | △11,122 | △15,937 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △1,749 | △3,053 | △4,520 | △4,191 | △5,676 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 54,997 | 82,472 | 96,855 | 114,170 | 124,668 |
| 従業員数 | (人) | 3,586 | 3,644 | 3,795 | 4,035 | 4,658 |
| [外、平均臨時雇用者数] | [2,695] | [2,669] | [2,456] | [2,320] | [2,035] | |
(注) 1. 売上高には、消費税等は含まれていない。
2. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していない。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第112期 | 第113期 | 第114期 | 第115期 | 第116期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 285,258 | 314,379 | 287,055 | 285,172 | 241,772 |
| 経常利益 | (百万円) | 21,333 | 31,341 | 29,984 | 35,690 | 31,924 |
| 当期純利益 | (百万円) | 12,985 | 19,241 | 18,889 | 20,654 | 20,574 |
| 資本金 | (百万円) | 15,324 | 15,324 | 15,324 | 15,324 | 15,324 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 119,401 | 119,401 | 119,401 | 119,401 | 119,401 |
| 純資産額 | (百万円) | 180,631 | 200,388 | 222,092 | 233,323 | 250,099 |
| 総資産額 | (百万円) | 324,484 | 351,851 | 375,039 | 376,508 | 380,653 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,516.28 | 1,682.27 | 1,864.58 | 1,959.03 | 2,100.00 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 15.00 | 25.00 | 25.00 | 35.00 | 35.00 |
| (うち1株当たり中間配当額) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 109.00 | 161.53 | 158.58 | 173.41 | 172.75 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 55.7 | 57.0 | 59.2 | 62.0 | 65.7 |
| 自己資本利益率 | (%) | 7.50 | 10.10 | 8.94 | 9.07 | 8.51 |
| 株価収益率 | (倍) | 10.49 | 8.82 | 12.52 | 10.92 | 12.22 |
| 配当性向 | (%) | 13.8 | 15.5 | 15.8 | 20.2 | 20.3 |
| 従業員数 | (人) | 1,849 | 1,783 | 1,709 | 1,648 | 1,525 |
| [外、平均臨時雇用者数] | [2,265] | [2,215] | [2,043] | [1,895] | [1,584] | |
(注) 1. 売上高には、消費税等は含まれていない。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していない。
3.平成26年3月期の1株当たり配当額25円は、特別配当10円を含んでいる。
2 【沿革】
連結財務諸表提出会社(以下「当社」という。)は昭和9年2月、日本石油株式会社(現 JXTGエネルギー株式会社)道路部と浅野物産株式会社道路部の事業を継承し、日本石油株式会社道路部の従業員ならびに両社道路部の機械装置類の一切を引継ぎ、資本金100万円をもって設立された。
その後、営業区域を中国、台湾、朝鮮半島等の国外に拡大した。昭和15年7月直系子会社として新京(現在の長春)に満州鋪道株式会社を新設し、昭和17年10月京城、台北、北京にそれぞれ支店を設け営業してきたが、終戦により上記在外資産を喪失し、国内を営業区域として再出発した。
戦後、逐次全国に支店、出張所を開設するなど社内体制の整備に努めるとともに、国土復興に伴う道路建設事業の一翼を担ってきた。特に昭和29年発足を見た第一次道路整備5箇年計画を契機に、以後事業所網の充実、技術力の向上、営業力の強化により舗装・土木および製品販売の基幹事業の充実に努めた。昭和60年頃からは営業種目の拡大を図り、現在は、建築、不動産開発、環境ならびにPFI事業等多方面にわたる積極的な営業活動を展開し、海外においても、現在、グアム、中国、インド、タイ、ミャンマー、ベトナム、インドネシア、タンザニアに拠点を設けている。
主な変遷は、次のとおりである。
| 昭和9年2月 | 設立。 |
|---|---|
| 昭和24年10月 | 建設業法により建設大臣登録を受ける。 |
| 昭和24年12月 | 当社株式を東京証券取引所に上場。 |
| 昭和36年3月 | 三協機械建設株式会社(現 日鋪建設株式会社)に資本参入。 |
| 昭和43年8月 | 決算期を年1回(3月)に変更。 |
| 昭和44年3月 | アスファルト合材販売事業に進出。 |
| 昭和48年9月 | 建設業法改正により建設大臣許可を受ける。 |
| 昭和52年4月 | リサイクリングアスファルトプラント開発、千葉市にて第1号機稼働開始。 |
| 昭和52年7月 | インドネシア政府より中部ジャワ道路改良工事を受注し、海外事業に進出。 |
| 昭和52年7月 | 長谷川体育施設株式会社に資本参入。 |
| 昭和55年5月 | スポーツ関連事業に進出。 |
| 昭和60年6月 | 開発事業ならびに石油製品販売事業等に進出。 |
| 昭和61年4月 | 建築事業に進出。 |
| 平成11年1月 | 琴海土地開発株式会社を吸収合併。 |
| 平成13年4月 | 土壌・地下水浄化事業へ進出。 |
| 平成15年3月 | 大日本土木株式会社に資本参入。 |
| 平成15年10月 | 商号を株式会社NIPPOコーポレーションに変更。 |
| 平成15年10月 | 新日石エンジニアリング株式会社の工事・エンジニアリング部門を吸収分割。 |
| 平成16年12月 | 本社部門で環境ISO(ISO14001)の認証を取得。 |
| 平成21年7月 | 商号を株式会社NIPPOに変更。 |
| 平成24年4月 | プラントエンジニアリング事業をJXエンジニアリング株式会社に吸収分割。 |
3 【事業の内容】
当社および当社の関係会社が営んでいる主な事業は、建設事業、アスファルト合材等の製造・販売事業、開発事業およびその他の事業である。当社、当社の親会社、子会社214社、関連会社26社の位置付けおよびセグメント情報との関連は、次のとおりである。
(建設事業)
当社は舗装・土木工事および建築工事を営んでおり、JXTGエネルギー(株)(兄弟会社)より工事の一部を受注している。
大日本土木(株)(連結子会社)は建築・土木工事を、長谷川体育施設(株)(連結子会社)は主としてスポーツ施設工事を、日鋪建設(株)(連結子会社)は土木工事を営んでいる。
その他、連結子会社73社、非連結子会社30社、関連会社8社および持分法適用会社1社が舗装・土木工事を営んでいる。
当社はその施工する工事の一部をこれらの会社に発注するとともに、工事を受注している。
(製造・販売事業)
当社はアスファルト合材、乳剤、その他舗装用材料の製造、販売を営んでおり、アスファルト合材の主材料であるアスファルトをJXTGエネルギー(株)から購入している。
(株)フェアロード他52社の連結子会社、その他48社の非連結子会社および関連会社はアスファルト合材の製造、販売を営んでいる。
当社はアスファルト合材、乳剤等をこれらの会社および建設事業を営む関係会社の一部に販売または支給するとともに、これらの会社の一部からアスファルト合材を購入している。
(開発事業)
当社は宅地開発、マンション分譲・賃貸等の不動産事業を営んでいる。
(株)NIPPOファシリティーズ(非連結子会社)は、不動産管理業を営んでいる。
(その他の事業)
当社は建設機械のリース・製造・修理、車両リース、ゴルフ場およびホテル事業、建設コンサルタント事業、PFI事業およびその他の事業を営んでいる。
(株)MECX(連結子会社)および関連会社2社は建設機械および車両のリース、販売、製造、修理等を営んでいる。
芦ノ湖スカイライン(株)(連結子会社)は自動車道運営事業、若水千種東住宅PFI(株)他2社の連結子会社、持分法適用会社1社および非持分法会社1社はPFI事業を営んでいる。
その他、JXエンジニアリング(株)(持分法適用会社)はプラントエンジニアリング事業、日建工程顧問股份有限公司(非連結海外子会社)他非連結子会社3社が建設コンサルタント事業、非連結子会社1社がゴルフ場およびホテルの運営、関連会社1社が土壌調査事業、非連結子会社4社および関連会社3社がその他の事業を営んでいる。
当社はこれらの会社の一部から建設工事等を受注するとともに、これらの会社の一部に建設機械のリース、販売、修理および建設コンサルタント等を発注している。
<事業系統図>
当連結会計年度の決算日現在における事業系統図は、次のとおりである。
(注) 関係会社の一部は複数の事業を行っており、上記区分は代表的な事業内容により記載している。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業 の内容 | 議決権の所有 割合又は被所 有割合(%) | 関係内容 | ||
| 役員の兼任等 | 営業上の取引・資金援助等 | ||||||
| (親会社) | |||||||
| JXTGホールディングス(株)(注)2、4 | 東京都千代田区 | 100,000 | 純粋持株会社 | 被所有 | 57.2 (0.0) | 有 | 役員の兼任 1名 |
| (連結子会社) | |||||||
| 大日本土木(株)(注)3、5 | 岐阜県岐阜市 | 2,000 | (建設事業)建築、土木工事等の請負 | 所有 | 78.5 | 無 | 工事を受・発注している。なお、同社は当社所有の建物等を賃借している。 |
| 長谷川体育施設(株) | 東京都世田谷区 | 100 | (建設事業)スポーツ施設工事等の請負 | 所有 | 81.3 | 無 | 工事を受・発注している。なお、同社は当社所有の建物等を賃借している。 |
| 日鋪建設(株) | 東京都世田谷区 | 50 | (建設事業)土木工事等の請負 | 所有 | 100.0 | 無 | 工事を受・発注している。なお、同社は当社所有の建物等を賃借している。 |
| (株)MECX | さいたま市西区 | 30 | (その他の事業)建設機械および車両のリース等 | 所有 | 100.0 | 無 | 同社は当社に建設機械および車両のリース、製造設備の修理等を行っている。なお、同社は当社所有の建物等を賃借している。 |
| (株)フェアロード他129社 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| (持分法適用関連会社) | |||||||
| JXエンジニアリング(株)他2社 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
(注) 1. 主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載している。
2. 有価証券報告書を提出している。
3. 特定子会社に該当する。
4. 議決権の被所有割合の( )内は間接被所有割合で内数である。
5. 大日本土木(株)については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が
10%を超えている。
| 主要な損益情報等 | (1) 売上高 | 72,376百万円 |
|---|---|---|
| (2) 経常利益 | 6,243百万円 | |
| (3) 当期純利益 | 4,312百万円 | |
| (4) 純資産額 | 24,307百万円 | |
| (5) 総資産額 | 69,061百万円 |
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成29年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| 舗装土木事業 | 2,933 | 〔 927〕 |
| 建築事業 | 466 | 〔 109〕 |
| 製造・販売事業 | 719 | 〔 492〕 |
| 開発事業 | 41 | 〔 -〕 |
| その他の事業 | 141 | 〔 12〕 |
| 全社(共通) | 358 | 〔 495〕 |
| 合計 | 4,658 | 〔2,035〕 |
(注) 従業員数は就業人員数(連結会社から連結会社以外への出向者を除き、連結会社以外から連結会社への出向者を含む。)であり、臨時従業員数は〔 〕内に年間の平均人員を外数で記載している。
(2) 提出会社の状況
平成29年3月31日現在
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 1,525〔1,584〕 | 43歳 3ヶ月 | 17年 10ヶ月 | 9,280,300 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| 舗装土木事業 | 881 | 〔 508〕 |
| 建築事業 | 150 | 〔 109〕 |
| 製造・販売事業 | 95 | 〔 472〕 |
| 開発事業 | 41 | 〔 -〕 |
| その他の事業 | - | 〔 -〕 |
| 全社(共通) | 358 | 〔 495〕 |
| 合計 | 1,525 | 〔1,584〕 |
(注) 1. 従業員数は就業人員数(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時従業員数は〔 〕内に年間の平均人員を外数で記載している。
2. 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでいる。
(3) 労働組合の状況
当社および連結子会社においては、NIPPO労働組合と大日本土木労働組合が組織されており、平成29年3月末現在の組合員総数は1,822人である。いずれの労働組合とも正常な労使関係を維持している。
第2 【事業の状況】
以下「第2.事業の状況」に記載の金額には、消費税等は含まれていない。また、セグメント別の記載において、売上高については「外部顧客への売上高」について記載し、営業利益又は営業損失については「調整額」考慮前の金額によっている。
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による各種政策の効果等により、景気は緩やかな回復基調が続いたが、海外景気の下振れが景気を下押しするリスクとなっており、先行きは不透明な状況にあった。
建設業界においては、設備投資は持ち直しの動きが見られ、公共投資も底堅く推移したものの、労務需給や原材料価格等の動向に注意を要するなど、引き続き厳しい経営環境が続いた。
このような環境の中、当社および当社連結子会社(以下「当社グループ」という。)は、各社が有する技術の優位性を活かした受注活動やアスファルト合材等の製品販売の強化に努めてきた。
当連結会計年度における当社グループの連結業績は、次のとおりである。
売上高は3,936億14百万円と前連結会計年度に比べて3.4%減となった。利益については、営業利益は441億21百万円と前連結会計年度に比べて8.2%増、経常利益は457億99百万円と前連結会計年度に比べて8.8%増、親会社株主に帰属する当期純利益は285億18百万円と前連結会計年度に比べて8.7%増となった。
セグメントの業績は、次のとおりである。
① 建設事業
当社グループの主要部門であり、受注工事高は3,174億98百万円と前連結会計年度に比べて2.8%減、売上高は3,007億3百万円と前連結会計年度に比べて2.1%減、営業利益は301億19百万円と前連結会計年度に比べて1.9%増となった。
(舗装土木事業)
受注工事高は前期の水準を下回り、2,412億17百万円と前連結会計年度に比べて5.8%減となった。また、手持ち工事の消化が前期の水準を上回ったため、売上高は2,358億83百万円と前連結会計年度に比べて3.4%増となったが、利益率は前期の水準を下回ったため、営業利益は242億82百万円と前連結会計年度に比べて4.6%減となった。
(建築事業)
受注工事高は前期の水準を上回り、762億81百万円と前連結会計年度に比べて8.3%増となった。手持ち工事の消化が前期の水準を下回ったため、売上高は648億19百万円と前連結会計年度に比べて17.9%減となったが、コスト削減や業務効率化により利益率が改善し、営業利益は58億37百万円と前連結会計年度に比べて41.8%増となった。
② 製造・販売事業
建設投資の緩やかな減少を反映し、売上高は601億51百万円と前連結会計年度に比べて8.1%減、営業利益は159億64百万円と前連結会計年度に比べて8.6%減となった。
③ 開発事業
マンション分譲事業の販売が前期とほぼ同水準で推移し、収益性の向上に努めた結果、売上高は212億14百万円と前連結会計年度に比べて4.3%減、営業利益は31億69百万円(前連結会計年度は3億4百万円の営業損失)となった。
④ その他
売上高は115億46百万円と前連結会計年度に比べて8.9%減、営業利益は16億33百万円と前連結会計年度に比べて22.0%増となった。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて104億98百万円増加し、1,246億68百万円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、306億39百万円(前連結会計年度は317億26百万円の増加)となった。これは主に税金等調整前当期純利益の計上によるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、159億37百万円(前連結会計年度は111億22百万円の減少)となった。これは主に製造・販売事業の機械装置取得等によるものである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、56億76百万円(前連結会計年度は41億91百万円の減少)となった。これは主に配当金の支払いによるものである。
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 受注実績
| セグメントの名称 | 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) (百万円) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (百万円) | |
| 舗装土木事業 | 256,183 | 241,217 | (5.8%減) |
| 建築事業 | 70,462 | 76,281 | (8.3%増) |
| 合計 | 326,645 | 317,498 | (2.8%減) |
(注) 1.当社グループでは、建設事業以外の受注実績はグループ会社の受注概念が異なるため記載していない。
2.( )内は前年同期比である。
(2) 売上実績
| セグメントの名称 | 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) (百万円) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (百万円) | |
| 舗装土木事業 | 228,210 | 235,883 | (3.4%増) |
| 建築事業 | 78,906 | 64,819 | (17.9%減) |
| 建設事業計 | 307,116 | 300,703 | (2.1%減) |
| 製造・販売事業 | 65,486 | 60,151 | (8.1%減) |
| 開発事業 | 22,160 | 21,214 | (4.3%減) |
| その他の事業 | 12,670 | 11,546 | (8.9%減) |
| 合計 | 407,433 | 393,614 | (3.4%減) |
(注) 1.当社グループの建設事業、開発事業およびその他の事業については、生産実績を定義することが困難であるため、「生産の状況」は記載していない。
2.( )内は前年同期比である。
セグメントの状況は、次のとおりである。
① 建設事業およびその他の事業における受注および売上等の状況
建設事業およびその他の事業は、当社に係る受注・売上高の状況が当社グループの受注・売上高の大半を占めているので、参考のため当社の事業の状況を次の(イ)から(ニ)に示す。
〔参考〕
(イ)建設事業およびその他の事業における受注高、売上高および繰越高
| 期別 | 区分 | 期首繰越高 (百万円) | 期中受注高 (百万円) | 計 (百万円) | 期中売上高 (百万円) | 期末繰越高 (百万円) |
| 第115期 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 建設事業 | |||||
| 舗装土木 | 47,316 | 157,729 | 205,046 | 148,417 | 56,628 | |
| 建築 | 28,898 | 41,314 | 70,212 | 41,819 | 28,393 | |
| 計 | 76,214 | 199,044 | 275,259 | 190,237 | 85,021 | |
| その他の事業 | 1,383 | 8,195 | 9,579 | 7,771 | 1,808 | |
| 合計 | 77,598 | 207,240 | 284,839 | 198,008 | 86,830 | |
| 第116期 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 建設事業 | |||||
| 舗装土木 | 56,628 | 123,613 | 180,241 | 126,885 | 53,356 | |
| 建築 | 28,393 | 34,731 | 63,125 | 31,019 | 32,105 | |
| 計 | 85,021 | 158,345 | 243,366 | 157,905 | 85,461 | |
| その他の事業 | 1,808 | 11,987 | 13,796 | 12,547 | 1,249 | |
| 合計 | 86,830 | 170,333 | 257,163 | 170,452 | 86,710 |
(注) 1. 前期以前に受注したもので、契約の変更により請負金額の増減があるものについては、期中受注高にその増減額を含む。したがって、期中売上高にもかかる増減額が含まれる。
2. 期中売上高は(期首繰越高+期中受注高-期末繰越高)に一致する。
3. その他の事業は、建設コンサルタント事業等である。
(ロ)建設事業における受注高の受注方法別比率
建設事業の受注方法は、特命と競争に大別される。
| 期別 | 区分 | 特命(%) | 競争(%) | 計(%) |
| 第115期 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 舗装 | 26.2 | 73.8 | 100.0 |
| 土木 | 21.4 | 78.6 | 100.0 | |
| 建築 | 48.0 | 52.0 | 100.0 | |
| その他 | 39.7 | 60.3 | 100.0 | |
| 第116期 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 舗装 | 25.3 | 74.7 | 100.0 |
| 土木 | 29.8 | 70.2 | 100.0 | |
| 建築 | 57.4 | 42.6 | 100.0 | |
| その他 | 41.0 | 59.0 | 100.0 |
(注) 百分比は請負金額比である。
(ハ)建設事業の完成工事高
| 期別 | 区分 | 官公庁(百万円) | 民間(百万円) | 計(百万円) | |
| 第115期 | (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 舗装土木 | 39,452 | 108,965 | 148,417 |
| 建築 | 12,198 | 29,620 | 41,819 | ||
| 計 | 51,651 | 138,585 | 190,237 | ||
| 第116期 | (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 舗装土木 | 32,373 | 94,512 | 126,885 |
| 建築 | 13,457 | 17,562 | 31,019 | ||
| 計 | 45,830 | 112,074 | 157,905 | ||
(注) 1. 完成工事のうち主なものは、次のとおりである。
第115期 請負金額1億円以上の主なもの
| 宮城県東部地方振興事務所 | 石巻漁港水産加工団地道路(その1)工事 |
|---|---|
| JXTGエネルギー株式会社 | 汐見台アパートリノベーション工事(2303号棟~2305号棟) |
| 名古屋高速道路公社 | 平成27年度高速5号万場線(第5工区)舗装改築工事 |
| 西日本高速道路株式会社中国支社 | 中国自動車道 戸河内IC~六日市IC間舗装補修工事 |
| 西日本高速道路株式会社九州支社 | 大分自動車道 久留米高速道路事務所管内舗装補修工事 |
第116期 請負金額1億円以上の主なもの
| 国土交通省北海道開発局 | 新千歳空港 A滑走路南側舗装老朽化対策工事 |
|---|---|
| 首都高速道路株式会社 | (修)舗装改修工事1-201 |
| JXTGエネルギー株式会社 | 横浜綱島水素ステーション設置工事(設計・施工) |
| 国土交通省四国地方整備局 | 高松空港滑走路改良工事 |
| 国土交通省九州地方整備局 | 長崎空港誘導路(P2)改良工事 |
2. 第115期および第116期ともに売上高総額に対する割合が100分の10以上の相手先はない。
(ニ)建設事業の手持工事高(平成29年3月31日現在)
| 区分 | 官公庁(百万円) | 民間(百万円) | 計(百万円) |
|---|---|---|---|
| 舗装土木 | 19,191 | 34,164 | 53,356 |
| 建築 | 19,923 | 12,181 | 32,105 |
| 計 | 39,115 | 46,345 | 85,461 |
(注) 手持工事のうち請負金額1億円以上の主なものは、次のとおりである。
| JXTGエネルギー株式会社 | DDセルフ築館インター店新設工事(土建工事他) | 平成29年8月 | 完成予定 |
|---|---|---|---|
| 首都高速道路株式会社 | (修)上部工補強工事(鋼床版)3-202 | 平成29年7月 | 完成予定 |
| 中日本高速道路株式会社金沢支社 | 北陸自動車道富山管内舗装補修工事(平成27年度) | 平成30年3月 | 完成予定 |
| 西日本高速道路株式会社関西支社 | 新名神高速道路 神戸舗装工事 | 平成30年6月 | 完成予定 |
| 西日本高速道路株式会社四国支社 | 高松自動車道引田IC~三島川之江IC間舗装補修工事 | 平成29年8月 | 完成予定 |
② 製造・販売事業における生産および販売の状況
| 期別 | アスファルト合材 | その他 売上金額 (百万円) | 売上高合計 (百万円) | |||
| 生産実績 (千t) | 売上数量 (千t) | 売上金額 (百万円) | ||||
| 第115期 | (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 7,637 | 5,556 | 55,059 | 10,426 | 65,486 |
| 第116期 | (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 7,670 | 5,262 | 50,822 | 9,328 | 60,151 |
(注) 1. アスファルト合材の生産実績と売上数量との差は、主に社内使用数量である。
2. その他の売上金額は、アスファルト乳剤、砕石等の販売による売上高である。
3. 生産実績については、協業工場の生産分を含んだ数値である。
③ 開発事業における販売等の状況
| 期別 | 宅地・戸建 (百万円) | マンション (百万円) | 賃貸等 (百万円) | 売上高合計 (百万円) | |
| 第115期 | (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 1,026 | 18,448 | 2,685 | 22,160 |
| 第116期 | (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 906 | 17,363 | 2,943 | 21,214 |
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものである。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、「確かなものづくり」を通じて社会基盤や、産業基盤などの形成に貢献する中で、事業の発展と経営の安定を実現し、社会の信頼に応えられる企業経営を目指す。
(2) 目標とする経営指標
当社グループは、株主資本に関わる収益性を重要な経営指標としている。それを踏まえ、資本効率の向上、経営資源の有効活用等を通じて、企業価値を高めていく。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、各社が有する技術の優位性を活かした営業力の強化および経営の合理化・軽量化を進め、いかなる環境下においても、確実に収益を確保できる強靱な企業体質の構築に取り組んでいく。
(4) 対処すべき課題
今後のわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が期待されるが、世界経済の不確実性や、金融資本市場の変動の影響に留意する必要があり、景気を下押しするリスクとして懸念されている。
建設業界においては、企業収益改善による民間設備投資の増加が期待され、公共投資の先行きも補正予算による押し上げ効果が見込まれているが、企業間の熾烈な受注競争のもと、業界を取り巻く経営環境は、引き続き厳しい経営環境が予想される。
このような環境の中、当社グループは、技術と経営に優れた企業集団として技術力の向上、営業力の強化、原材料価格への適切な対応に努めるほか、生産性の向上とコスト削減を確実に進め、競争力の強化に取り組んでいく。そして、舗装工事、土木工事、製品販売における収益基盤の一層の強化を進めるとともに、建築、開発、海外事業等の事業収益の安定化に努めていく。
また、当連結会計年度において、新たに発生した事業上および財務上の対処すべき課題は、次のとおりである。
① 当社は、平成28年8月2日、東京都、東京港埠頭株式会社若しくは成田国際空港株式会社が発注する舗装工事又は国土交通省が発注する東京国際空港に係る舗装工事に関し、平成28年9月28日には神戸市およびその周辺地域におけるアスファルト合材の販売価格の引き上げに関し、また、平成29年2月28日には全国におけるアスファルト合材の販売価格引き上げに関し、いずれについても独占禁止法違反の疑いで、公正取引委員会による立入検査を受け、有価証券報告書提出日現在も調査が継続している。
当社は、継続中の調査に引き続き全面的に協力していくとともに、深い反省と違法行為は二度と繰り返さないとの強い決意の下、独占禁止法をはじめとする各法令遵守のため、今後とも引き続き、再発防止策を着実に実行し、全社一丸となって信頼の回復に努めていく所存である。
② 当社並びに神鋼不動産株式会社(神戸市中央区)は、東京都に対し平成28年5月10日付けで「ル・サンク小石川後楽園」事業に対する建築確認処分を取り消した裁決の取消請求訴訟を提起した。
4 【事業等のリスク】
当社グループの経営成績、財務状況に影響を及ぼす可能性がある主なリスクは次のようなものがある。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。
(1) 建設市場の動向
当社グループの当期売上高のほぼ4分の3は建設事業によるものである。当事業は、舗装、土木、建築の請負工事を主体としており、公共投資と民間設備投資の動向に大きく影響される事業である。また、アスファルト合材の製造・販売事業は、その需要家の大部分が公共投資関連工事の材料として使用しており、公共投資の動向に大きく影響される。
(2) 公的な基準・規制の動向
建設事業のうち公共投資関連工事を受注するためには、発注元である国・都道府県・市町村等が定める様々な公的な基準を満たす必要がある。経営内容・技術力・価格等にかかわる基準は、当社グループの企業努力によって対応できるものであるが、一方で官公需法や地域要件といった政策的規制が存在している。これらが過度に適用されると自由競争が阻害されることになり、当社グループの経営成績に悪影響を及ぼす可能性がある。
(3) 資材価格、特に石油製品価格の動向
製造・販売事業における主な販売商品であるアスファルト合材は、石油製品であるアスファルトを主要な材料として使用しており、同商品の製造過程および輸送手段においても重油・軽油等の石油製品を燃料として使用している。また、建設事業のうち舗装工事については、建設物の主要資材は当社グループ内で製造・供給するアスファルト合材である。当社グループは、採算性の確保のため、今後とも資材購入費をはじめとした総コストの削減や原材料価格上昇への適切な対応に注力するが、主要な資材等である石油製品の価格動向は、製造・販売事業および建設事業のうち舗装工事の採算性に影響を及ぼす可能性がある。
(4) 開発事業の事業環境の動向
開発事業における宅地開発、マンション分譲等の不動産事業は、建築基準法、都市計画法、宅地建物取引業法等の法規制下にあるほか、地価や金利の変動、不動産市況、不動産税制改正等の動向に影響を受けやすい事業である。また、販売先への不動産の引渡しが完了した時点で収益を計上するため、販売の不振、建築工期の遅延や建築確認手続の遅延等により、引渡しの時期が事業年度および四半期の決算期末を超えた場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性がある。
(5) 法令違反リスク
当社グループにおいて、全社的なコンプライアンス体制の構築に注力し、法令遵守の徹底に取り組んでいるが、当社グループの役員または従業員が法令に違反する行為を行った場合には、当社グループの事業活動が制限され、業績に影響を与える可能性がある。
5 【経営上の重要な契約等】
特記事項なし。
6 【研究開発活動】
当社グループは、シェア拡大、利益向上、労働環境改善に貢献する新技術、および、環境保全や長期的な道路インフラの保全を可能にするための新技術の開発とその早期普及に努めている。研究開発の実施にあたっては、業務を効果的・効率的に進めるため、社会的要請や顧客ニーズに対応した必要性の高い分野に重点的に取り組んでいる。
具体的には、「大規模修繕によるインフラ保全」、「労働環境の改善」、「地球温暖化対策の推進」を図るため、長寿命化、作業環境改善、地球環境保全等に係わる工法・技術の開発に注力している。
当連結会計年度における研究開発費は、7億29百万円であった。この内訳は、建設事業および当該事業へ資材を供給する製造・販売事業に関する一連のものであり、セグメント毎には明確な区分ができない。
なお、主な成果は以下のとおりである。
| 区分 | 研究開発項目 | 研究開発内容及び取り組み状況 |
| 舗装土木 | 大規模修繕対応 | (1) 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)への参画 |
| 当社は、内閣府プロジェクトである戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の中で「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」に、道路会社として唯一参画している。 テーマは「アセットマネジメント技術の研究開発(東大・日大)」であり、当社は新設コンクリート橋床版面の仕上がり精度向上技術や既設床版の脆弱部除去技術の開発に取り組み、実装レベルまで開発が進んでいる。 | ||
| 安全対策 | (2) 工事現場における安全対策技術の開発(WSS) | |
| 重機後退時の自動停止システム(ワーカーセーフティーシステム(WSS))をタイヤローラ、ホイールローダへ適用し、社内において展開している。また、本技術は、従来の発想を変えた技術として、各種講演会などにおいてIoT活用の最新の安全対策として紹介され、他分野からの引き合いも多い技術である。 | ||
| 環境保全 | (3) 環境保全(ヒートアイランド対策)に資する技術展開(パーフェクトクール) | |
| 2020東京五輪のマラソンコース等への適用が検討されている遮熱性舗装について、営業展開中の商品に対する改良・改善により、歩道・車道だけではない様々な場所への適用を検討している。 | ||
| 製造販売 | 構造物補修 | (4) コンクリート構造物の角欠け補修用商品開発(スマートモルタル) |
| 舗装や構造物の角欠け・段差補修用商品開発(スマートモルタル) 現場においてビニール袋の中で骨材と樹脂を容易に混合し、コンクリート構造物の角欠けやアスファルト舗装の段差補修用などに用いることができるパッケージ製品を開発し、営業展開を開始した。 | ||
| 土壌浄化 | 土壌浄化技術 | (5) 土壌浄化に資する新技術の開発(VOC汚染浄化技術) |
| 揮発性有機塩素化合物(VOC)で汚染された地下水から、VOCを効率的に分解除去する原位置浄化工法を開発し、商品化を進めている。 |
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 重要な会計方針および見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されている。作成にあたっては、資産、負債ならびに収益、費用の金額に影響する見積り、判断および仮定が必要となり、これらは継続した評価、過去の実績、経済等の事象、状況およびその他の要因に基づき算定を行っているが、不確実性が伴うため、実際の結果はこれらと異なることがある。当社グループの重要な会計方針のうち、見積り、判断および仮定による算定が含まれる主な項目には工事進行基準、貸倒引当金、退職給付債務および費用、繰延税金資産等がある。
(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
① 受注工事高
技術の優位性を活かした受注活動に努めたものの、前連結会計年度に比べて91億46百万円(2.8%)減少し、3,174億98百万円となった。
② 売上高
前連結会計年度に比べて138億18百万円(3.4%)減少し、3,936億14百万円となった。
セグメント別の売上高は、次のとおりである。
舗装土木事業では、前連結会計年度に比べて76億73百万円(3.4%)増加し、2,358億83百万円となった。
建築事業では、前連結会計年度に比べて140億86百万円(17.9%)減少し、648億19百万円となった。
舗装土木事業と建築事業を合計した建設事業では、前連結会計年度に比べて64億13百万円(2.1%)減少し、3,007億3百万円となった。
製造・販売事業では、前連結会計年度に比べて53億34百万円(8.1%)減少し、601億51百万円となった。
開発事業では、前連結会計年度に比べて9億45百万円(4.3%)減少し、212億14百万円となった。
その他の事業では、前連結会計年度に比べて11億24百万円(8.9%)減少し、115億46百万円となった。
③ 営業利益
前連結会計年度に比べて33億36百万円(8.2%)増加し、441億21百万円となった。売上総利益は前連結会計年度に比べて41億55百万円(6.5%)増加し、販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べて8億19百万円(3.5%)増加となった。
④ 経常利益
前連結会計年度に比べて36億86百万円(8.8%)増加し、457億99百万円となった。
⑤ 親会社株主に帰属する当期純利益
税金等調整前当期純利益は438億9百万円となり、税金費用を差し引いた後の親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ22億94百万円(8.7%)増加し、285億18百万円となった。
(3) 経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの業績については、建設市場の動向および資材価格の動向による影響を受ける。(詳細については「第2.事業の状況 4.事業等のリスク」参照)
(4) 資金状況および財政状態について
① キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における資金は、前連結会計年度末の1,141億70百万円に比べて104億98百万円増加し、1,246億68百万円となっている。
営業活動による資金の増加は、306億39百万円となった。これは主に、税金等調整前当期純利益の計上によるものである。
投資活動による資金の減少は、159億37百万円となった。これは主に、製造・販売事業の機械装置取得等によるものである。
財務活動による資金の減少は、56億76百万円となった。これは主に、配当金の支払いによるものである。
② 財政状態について
当社グループは、適切な流動性および健全なバランスシートの維持を財務方針としている。
当連結会計年度末の総資産額は、前連結会計年度末に比べて236億90百万円(5.0%)増加し、4,961億82百万円となり、流動資産は前連結会計年度末に比べて124億12百万円(3.9%)増加の3,307億54百万円、固定資産は前連結会計年度末に比べて112億77百万円(7.3%)増加の1,654億27百万円となった。
流動資産増加の主な要因は、短期貸付金が増加したことによるものである。
固定資産増加の主な要因は、有形固定資産が増加したことによるものである。
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて36億16百万円(1.8%)減少し、2,012億37百万円となり、流動負債は前連結会計年度末に比べて23億69百万円(1.3%)減少の1,743億54百万円、固定負債は前連結会計年度末に比べて12億47百万円(4.4%)減少の268億82百万円となった。
有利子負債(短期借入金、長期借入金の合計額)は、31億31百万円となった。
当連結会計年度末の純資産額は2,949億44百万円となり、純資産より非支配株主持分を除いた自己資本は前連結会計年度に比べて262億38百万円(10.0%)増加し、2,884億98百万円となった。自己資本増加の主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が増加したことによるものである。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度の55.5%から58.1%となり、1株当たり純資産額は、前連結会計年度の2,201.99円から220.43円増加し、2,422.42円となった。
第3 【設備の状況】
以下「第3.設備の状況」に記載の金額には、消費税等は含まれていない。
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度中に実施した設備投資の総額は193億30百万円であり、セグメント別の内訳は下記のとおりである。
(建設事業)
当連結会計年度においては、主として施工機械等への投資を行い、舗装土木事業は26億3百万円、建築事業は1億70百万円となり、合計は27億74百万円であった。
(製造・販売事業)
当連結会計年度は、生産の効率化と環境保全を目的として製品製造設備の更新を中心に投資を行い、その総額は95億49百万円であった。
(開発事業)
当連結会計年度においては、主として賃貸事業用不動産への投資を行い、その総額は52億19百万円であった。
(その他の事業)
当連結会計年度においては、主としてリース資産への投資を行い、その総額は17億53百万円であった。
(調整額)
当連結会計年度においては、当社において全社共通用資産の投資を行い、その総額は34百万円であった。
なお、その他に重要な設備の除却、売却等はない。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
平成29年3月31日現在
| 事業所(所在地) | セグメントの名称 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | 摘要 | |||||
| 建物・構築物 | 機械・運搬具・工具器具・備品 | 土地 | リース資産 | 合計 | |||||
| 面積(㎡) | 金額 | ||||||||
| 本社(東京都中央区) | - | 1,159 | 33 | 8,127 | 2,254 | 17 | 3,466 | 206 | ※1,2,3 |
| 北海道支店(札幌市豊平区)ほか10支店 | - | 1,029 | 19 | 9,227 | 669 | 71 | 1,789 | 325 | ※1,2,3 |
| 総合技術センター・エンジニアリング部(さいたま市西区) | 建設事業製造・販売事業 | 1,184 | 521 | 38,097 | 288 | 222 | 2,216 | 59 | ※1,3,5 |
| 合材工場戸田合材工場(埼玉県戸田市)ほか153工場 | 製造・販売事業 | 7,424 | 10,999 | 1,821,433[512,461] | 42,214 | 950 | 61,590 | 75 | ※1,3,4 |
| 賃貸等不動産アーバス立川(東京都立川市)ほか35箇所 | 開発事業 | 10,827 | 6 | 88,197[15,652] | 9,893 | 7 | 20,735 | - | ※1,3,4 |
(2) 国内子会社
平成29年3月31日現在
| 会社名事業所(所在地) | セグメントの名称 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | 摘要 | |||||
| 建物・構築物 | 機械・運搬具・工具器具・備品 | 土地 | リース資産 | 合計 | |||||
| 面積(㎡) | 金額 | ||||||||
| 大日本土木㈱本社(岐阜県岐阜市) | 建設事業 | 827 | 2 | 4,442 | 170 | 15 | 1,016 | 100 | ※1,3 |
| 長谷川体育施設㈱本社(東京都世田谷区) | 建設事業 | 819 | 28 | 248 | 43 | - | 891 | 51 | ※1,3 |
| 日鋪建設㈱本社(東京都世田谷区) | 建設事業 | 7 | 3 | 532 | 70 | - | 80 | 15 | ※1,3 |
(注) 1. 帳簿価額には建設仮勘定は含まない。
2. 土地、建物には社宅・社寮等の福利厚生施設が含まれている。
3.従業員数に臨時従業員は含まない。
4.土地の面積欄の[ ]内の数値は、連結会社以外からの賃借分を外数で示している。
5. 提出会社の総合技術センターは、新技術の調査研究、各種材料の試験・実験および建設事業における工法、機械等の研究開発・特殊工事用機械の改良・維持管理施設である。
3 【設備の新設、除却等の計画】
経営基盤の整備を図るため、機械設備などの拡充更新を推進しつつあり、主な計画は次のとおりである。
(1) 重要な設備の新設等
| 会社名 事業所名 (所在地) | セグメント の名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達 方法 | 着手及び完成予定 | 完成後の能力 | ||
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | 着手 | 完成 | |||||
| ㈱NIPPO 本社 (東京都中央区) | - | 事業用建物建替 | 5,500 | 597 | 自己資金 | 平成28年7月 | 平成30年6月 | 地上10階 地下1階 |
| ㈱NIPPO 京葉合材工場 (千葉県船橋市) | 製造・販売事業 | 破砕プラント新設 | 1,730 | 819 | 自己資金 | 平成28年4月 | 平成29年9月 | 150t/h |
| ㈱NIPPO 新潟合材工場 (新潟市東区) | 製造・販売事業 | アスファルトプラント移転・更新他 | 1,600 | 623 | 自己資金 | 平成28年6月 | 平成29年7月 | 90t/h |
(2) 重要な設備の除却等
該当事項なし。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 240,000,000 |
| 計 | 240,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成29年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成29年6月23日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 119,401,836 | 119,401,836 | 東京証券取引所(市場第一部) | 1単元の株式数は1,000株である。 |
| 計 | 119,401,836 | 119,401,836 | - | - |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項なし。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項なし。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項なし。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(千株) | 発行済株式総数残高(千株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成15年10月1日 | 2,326 | 119,401 | 400 | 15,324 | 383 | 15,913 |
(注) 上記の増加は、新日石エンジニアリング㈱の吸収分割に伴う株式の割当によるものである。
(6) 【所有者別状況】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数1,000株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府および地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 47 | 21 | 283 | 253 | 4 | 2,014 | 2,622 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 15,059 | 667 | 68,843 | 29,687 | 13 | 4,786 | 119,055 | 346,836 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 12.65 | 0.56 | 57.82 | 24.94 | 0.01 | 4.02 | 100.00 | - |
(注) 自己株式306,789株は、「個人その他」に306単元および「単元未満株式の状況」に789株含めて記載している。
(7) 【大株主の状況】
平成29年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
|---|---|---|---|
| JXTGホールディングス株式会社 | 東京都千代田区大手町1丁目1番2号 | 67,890 | 56.86 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8番11号 | 6,368 | 5.33 |
| NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE SILCHESTER INTERNATIONALINVESTORS INTERNATIONAL VALUEEQUITY TRUST(常任代理人 香港上海銀行) | 50 BANK STREET CANARY WHARF LONDONE14 5NT, UK(東京都中央区日本橋3丁目11番1号) | 4,502 | 3.78 |
| ノーザン トラスト カンパニー エイブイエフシー リ ユーエス タックス エグゼンプテド ペンション ファンズ(常任代理人 香港上海銀行) | 50 BANK STREET CANARY WHARF LONDONE14 5NT, UK(東京都中央区日本橋3丁目11番1号) | 2,726 | 2.28 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 2,461 | 2.06 |
| ノーザン トラスト カンパニー (エイブイエフシー) アカウント ノン トリーテイー(常任代理人 香港上海銀行) | 50 BANK STREET CANARY WHARF LONDONE14 5NT, UK(東京都中央区日本橋3丁目11番1号) | 1,602 | 1.34 |
| ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001(常任代理人 ㈱みずほ銀行) | P.O.BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS02101 U.S.A.(東京都港区港南2丁目15番1号) | 1,510 | 1.26 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) | 東京都中央区晴海1丁目8番11号 | 1,154 | 0.97 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) | 東京都中央区晴海1丁目8番11号 | 957 | 0.80 |
| ザ バンク オブ ニユーヨークトリーテイー ジヤスデツク アカウント(常任代理人 ㈱三菱東京UFJ銀行) | AVENUE DES ARTS,35 KUNSTLAAN, 1040 BRUSSELS BELGIUM(東京都千代田区丸の内2丁目7番1号) | 945 | 0.79 |
| 計 | - | 90,115 | 75.47 |
(注) 1.当事業年度末現在における上記大株主の持株数のうち信託業務に係る株式数は、当社として把握することができない。
2.平成28年4月5日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、大和住銀投信投資顧問株式会社が平成28年3月31日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当事業年度末現在における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況には含めていない。
なお、大量保有報告書の内容は以下のとおりである。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (千株) | 株券等保有割合 (%) |
|---|---|---|---|
| 大和住銀投信投資顧問株式会社 | 東京都千代田区霞が関三丁目2番1号 | 6,239 | 5.23 |
3.平成29年3月8日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピーが平成29年3月6日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当事業年度末現在における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況には含めていない。
なお、大量保有報告書の内容は以下のとおりである。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (千株) | 株券等保有割合 (%) |
|---|---|---|---|
| シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー | 英国ロンドン ダブリュー1ジェイ 6ティーエル、ブルトン ストリート1、タイム アンド ライフ ビル5階 | 9,735 | 8.15 |
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | 1単元の株式は1,000株である。 | ||
| 普通株式 | 306,000 | - | ||
| (相互保有株式) | ||||
| 普通株式 | 3,000 | - | ||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 118,746,000 | 118,746 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 346,836 | - | 1単元(1,000株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 119,401,836 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 118,746 | - | |
② 【自己株式等】
平成29年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式) | |||||
| (株)NIPPO | 東京都中央区八重洲1丁目2番16号 | 306,000 | - | 306,000 | 0.26 |
| (相互保有株式) | |||||
| (株)ダイニ | 島根県出雲市高岡町1341 | 2,000 | - | 2,000 | 0.00 |
| 坂田砕石工業(株) | 岡山県津山市北園町30-19 | 1,000 | - | 1,000 | 0.00 |
| 計 | - | 309,000 | - | 309,000 | 0.26 |
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項なし。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項なし。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項なし。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 6,587 | 12,868 |
| 当期間における取得自己株式 | 2,452 | 5,307 |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成29年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含まれていない。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額 (千円) | 株式数(株) | 処分価額の総額 (千円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他(単元未満株式の売渡請求による売渡) | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 306,789 | - | 309,241 | - |
(注) 当期間における保有自己株式数には、平成29年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取および売渡による株式数は含まれていない。
3 【配当政策】
当社は、将来に向けた設備投資等のための企業基盤の強化を勘案しながら、株主各位に対して安定した利益還元を継続することを基本としている。
配当の実施については期末配当による年1回としており、配当の決定機関は株主総会である。
当期の配当については、通期業績の状況等を総合的に勘案し、1株当たり35円の普通配当を行うこととした。
なお、当事業年度に係る配当金は以下のとおりである。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成29年6月23日定時株主総会決議 | 4,168 | 35.00 |
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第112期 | 第113期 | 第114期 | 第115期 | 第116期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 |
| 最高(円) | 1,312 | 2,005 | 2,116 | 2,254 | 2,275 |
| 最低(円) | 693 | 1,061 | 1,386 | 1,610 | 1,626 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものである。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成28年10月 | 11月 | 12月 | 平成29年1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 2,033 | 2,198 | 2,270 | 2,223 | 2,196 | 2,275 |
| 最低(円) | 1,896 | 1,980 | 2,140 | 2,088 | 2,039 | 2,090 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものである。
5 【役員の状況】
男性15名 女性0名 (役員のうち女性の比率-%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | |
| 代表取締役会長 | 水島 和紀 | 昭和21年1月14日生 | 昭和43年4月 | 当社入社 | (注)2 | 5 | |
| 平成13年4月 | 関東第二支店長 | ||||||
| 平成15年6月 | 取締役 | ||||||
| 平成16年4月 | 東北支店長 | ||||||
| 平成16年6月 | 執行役員 | ||||||
| 平成19年6月 | 常務執行役員 | ||||||
| 平成20年6月 | 専務取締役 専務執行役員 | ||||||
| 平成21年6月 | 代表取締役社長執行役員社長 | ||||||
| 平成26年6月 | 代表取締役会長(現任) | ||||||
| 代表取締役社長 | 執行役員社長 | 岩田 裕美 | 昭和24年11月21日生 | 昭和48年4月 | 当社入社 | (注)2 | 1 |
| 平成16年4月 | 環境営業部長 | ||||||
| 平成18年4月 | PFI推進部長 | ||||||
| 平成19年4月 | 中部支店長 | ||||||
| 平成19年6月 | 執行役員 | ||||||
| 平成24年4月 | 常務執行役員 | ||||||
| 平成25年6月 | 取締役常務執行役員 | ||||||
| 平成26年6月 | 代表取締役社長(現任)執行役員社長(現任) | ||||||
| 代表取締役 | 執行役員副社長 | 髙橋 章次 | 昭和29年10月18日生 | 昭和54年4月 | 日本石油㈱入社 | (注)2 | 1 |
| 平成15年4月 | 新日本石油㈱総合企画部副部長政策室長 | ||||||
| 平成22年4月 | JXホールディングス㈱ 執行役員統合推進部長 | ||||||
| 平成24年6月 | JX日鉱日石エネルギー㈱ 取締役 常務執行役員 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社取締役専務執行役員 | ||||||
| 平成28年6月 | 代表取締役(現任) 執行役員副社長(現任) | ||||||
| 代表取締役 | 常務執行役員 | 吉川 芳和 | 昭和30年7月6日生 | 昭和54年4月 | 当社入社 | (注)2 | 3 |
| 平成23年4月 | 関東第一支店工事部長 | ||||||
| 平成24年4月 | 執行役員北海道支店長 | ||||||
| 平成27年4月 | 常務執行役員建築事業統括部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 取締役 常務執行役員(現任) | ||||||
| 平成28年6月 | 代表取締役(現任) | ||||||
| 取締役 | 常務執行役員 | 馬場 義雄 | 昭和31年1月7日生 | 昭和53年4月 | 当社入社 | (注)2 | 1 |
| 平成20年4月 | 本社工事部長 | ||||||
| 平成24年4月 | 執行役員九州支店長 | ||||||
| 平成27年4月 | 常務執行役員合材部長 | ||||||
| 平成28年4月 | 常務執行役員(現任) | ||||||
| 平成28年6月 | 取締役(現任) | ||||||
| 取締役 | 常務執行役員 | 宮崎 匡弘 | 昭和32年1月12日生 | 昭和54年4月 | 当社入社 | (注)2 | 1 |
| 平成25年4月 | 執行役員関東第二支店長 | ||||||
| 平成28年4月 | 常務執行役員(現任) | ||||||
| 平成28年6月 | 取締役(現任) | ||||||
| 取締役 | 常務執行役員 | 橋本 祐司 | 昭和31年8月24日生 | 昭和54年4月 | 当社入社 | (注)2 | 2 |
| 平成18年4月 | 企画部長 | ||||||
| 平成26年4月 | 執行役員企画部長 | ||||||
| 平成28年4月 | 常務執行役員(現任) | ||||||
| 平成28年6月 | 取締役(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | |
| 取締役 | 川田 順一 | 昭和30年9月26日生 | 昭和53年4月 | 日本石油㈱入社 | (注)2 | - | |
| 平成16年7月 | 新日本石油㈱経営管理第2本部総務部長 | ||||||
| 平成19年6月 | 同社執行役員 | ||||||
| 平成22年4月 | JXホールディングス㈱ 取締役 常務執行役員 | ||||||
| 平成27年6月 | 同社取締役 副社長執行役員 | ||||||
| 平成29年4月 | JXTGホールディングス㈱ 取締役 副社長執行役員(現任) | ||||||
| 平成29年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 取締役 | 木村 孟 | 昭和13年3月8日生 | 昭和36年4月 | 当社入社 | (注)2 | 1 | |
| 昭和40年6月 | 東京工業大学理工学部助手 | ||||||
| 昭和57年3月 | 同大学工学部 教授 | ||||||
| 平成5年10月 | 同大学 学長 | ||||||
| 平成9年10月 | ケンブリッジ大学招聘研究員 | ||||||
| 平成10年3月 | 東京工業大学名誉教授 | ||||||
| 平成10年4月 | 学位授与機構 機構長 | ||||||
| 平成21年4月 | 文部科学省顧問 独立行政法人大学評価・学位授与機構 特任教授 | ||||||
| 平成24年9月 | 当社顧問 | ||||||
| 平成27年4月 | 独立行政法人大学評価・学位授与機構 顧問 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 平成28年4月 | 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構 顧問(現任) | ||||||
| 取締役 | 上田 宗央 | 昭和23年1月1日生 | 昭和46年4月 | ブリストルマイヤーズ㈱入社 | (注)2 | 2 | |
| 昭和58年8月 | ㈱テンポラリーセンター入社 | ||||||
| 昭和63年1月 | ㈱パソナ 常務取締役国際事業部長 兼 事業開発部長 兼 ㈱パソナアメリカ代表取締役社長 | ||||||
| 平成12年6月 | ㈱パソナ 代表取締役社長 | ||||||
| 平成16年10月 | ㈱プロフェッショナルバンク 代表取締役社長 | ||||||
| 平成19年4月 | 同社 代表取締役会長(現任) | ||||||
| 平成21年10月 | ㈱アッチェ 代表取締役社長 | ||||||
| 平成23年6月 | 同社 非常勤取締役(現任) ITホールディングス㈱ 社外監査役 | ||||||
| 平成28年7月 | TIS㈱ 社外監査役(現任) | ||||||
| 平成29年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 常勤監査役 | 吉田 泰麿 | 昭和31年8月11日生 | 昭和55年4月 | 日本石油㈱入社 | (注)4 | 1 | |
| 平成15年4月 | 新日本石油㈱経理部副部長 | ||||||
| 平成18年4月 | 同社内部統制プロジェクト室長 | ||||||
| 平成22年7月 | JX日鉱日石エネルギー㈱経理部長 | ||||||
| 平成25年6月 | 当社常勤監査役(現任) | ||||||
| 常勤監査役 | 吉村 泰次郎 | 昭和29年7月23日生 | 昭和53年4月 | 当社入社 | (注)3 | 1 | |
| 平成17年4月 | 中部支店総務部長 | ||||||
| 平成25年4月 | 経理部長 | ||||||
| 平成28年4月 | 経理部理事 | ||||||
| 平成28年6月 | 常勤監査役(現任) | ||||||
| 常勤監査役 | 神山 誠 | 昭和30年9月22日生 | 昭和54年4月 | 当社入社 | (注)4 | - | |
| 平成20年4月 | 中部支店総務部長 | ||||||
| 平成24年4月 | 内部統制部長 | ||||||
| 平成29年4月 | 法務部理事 | ||||||
| 平成29年6月 | 常勤監査役(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | |
| 監査役 | 石田 祐幸 | 昭和19年5月27日生 | 昭和45年4月 | 経済企画庁入庁 | (注)4 | - | |
| 平成7年6月 | 経済企画庁長官官房企画課長 | ||||||
| 平成8年7月 | 国土庁長官官房審議官 | ||||||
| 平成11年7月 | 参議院総務委員会調査室長 | ||||||
| 平成13年7月 | 参議院財政金融委員会調査室長 | ||||||
| 平成16年8月 | 日本生活協同組合連合会 | ||||||
| 平成20年1月 | ㈱伊藤園顧問 | ||||||
| 平成21年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||
| 監査役 | 苫米地 邦男 | 昭和25年8月18日生 | 昭和44年4月 | 札幌国税局入局 | (注)4 | - | |
| 平成12年7月 | 芝税務署副署長 | ||||||
| 平成17年7月 | 東京国税局総務部考査課長 | ||||||
| 平成19年7月 | 同局課税第一部課税総括課長 | ||||||
| 平成21年7月 | 同局調査第二部長 | ||||||
| 平成23年8月 | 苫米地税理士事務所開業 | ||||||
| 平成28年9月 | 工藤建設㈱ 社外監査役(現任) | ||||||
| 平成28年12月 | 扶桑電通㈱ 社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||
| 平成29年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||
| 計 | 19 | ||||||
(注) 1. 取締役木村孟および上田宗央は社外取締役である。また、常勤監査役吉田泰麿、監査役石田祐幸および苫米地邦男は社外監査役である。
2. 平成29年6月23日選任後、1年以内に終了する最終の事業年度に係る定時株主総会の終結の時まで。
3. 平成28年6月24日選任後、4年以内に終了する最終の事業年度に係る定時株主総会の終結の時まで。
4. 平成29年6月23日選任後、4年以内に終了する最終の事業年度に係る定時株主総会の終結の時まで。
(注) 5. 当社の執行役員および役職、管掌、担当は、次のとおりである。
(1) 取締役兼務者
| 職名 | 氏名 | 役職、管掌 |
|---|---|---|
| 執行役員社長 | 岩 田 裕 美 | |
| 執行役員副社長 | 髙 橋 章 次 | 営業第二本部長 PFI推進部 管掌 |
| 常務執行役員 | 吉 川 芳 和 | 技術本部長、建築事業本部長、開発事業本部長 環境安全・品質保証部、海外支店 管掌 |
| 常務執行役員 | 馬 場 義 雄 | 舗装事業本部長 購買室 管掌 |
| 常務執行役員 | 宮 崎 匡 弘 | 営業第一本部長 兼 営業第一部長 |
| 常務執行役員 | 橋 本 祐 司 | 管理本部長 企画部 管掌 |
(2) 取締役兼務者以外
| 職名 | 氏名 | 役職、担当 |
|---|---|---|
| 常務執行役員 | 赤 池 利 孝 | 関東第二支店長 |
| 常務執行役員 | 荒 井 明 夫 | 技術副本部長 兼 総合技術部長 |
| 執行役員 | 寺 分 純 一 | コンプライアンス担当 |
| 執行役員 | 佐 藤 浩 孝 | 技術担当部長 |
| 執行役員 | 藤 井 進 | 営業第三部長 |
| 執行役員 | 矢 吹 直 人 | 営業第三部 営業担当部長 |
| 執行役員 | 井 誠 輔 | 開発事業副本部長 |
| 執行役員 | 松 澤 洋 | 東北支店長 |
| 執行役員 | 福 島 憲 二 | 中部支店長 兼 中日本管理支社長 |
| 執行役員 | 石 川 栄 男 | 北海道支店長 |
| 執行役員 | 沼 尻 理 | 中国支店長 兼 西日本管理支社長 |
| 執行役員 | 斉 藤 直 志 | 管理副本部長 兼 総務部長 |
| 執行役員 | 高 橋 恵 介 | 人事部長 |
| 執行役員 | 松 﨑 和 久 | 建築部長 |
| 執行役員 | 會 川 聡 | 法務部長 |
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
※ コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、コーポレート・ガバナンスの基本を、迅速かつ透明性の高い意思決定が、社会の信頼を高めることであると考えており、コーポレート・ガバナンスを意識した経営の実践に努めている。また、当社はコーポレート・ガバナンス・コードの原則に沿って、コーポレート・ガバナンスに関する基本方針を策定している。
① 会社の機関の内容および内部統制システムの整備の状況等
イ.会社の機関の内容
(取締役会、執行役員制度)
経営体制の効率化と迅速な意思決定を推進するため、執行役員制度を導入しており、取締役会は、経営の意思決定および業務執行の監督にあたり、執行役員は担当業務の執行に専念している。
取締役会は、現在10名で構成され、毎月1回定期的に開催するほか、必要に応じて開催し、経営に関する重要事項の審議・決定を行うとともに、業務の執行状況についても随時確認等を行う。
執行役員の数は、現在21名であり、各執行役員は、取締役会の決定した基本方針に基づき担当業務を執行している。
(監査役会)
監査役会は、現在5名(社外監査役3名を含む。)で構成され、毎月1回定期的に開催するほか、必要に応じて開催し、各監査役から監査報告を受けるほか、取締役等および会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、協議・決議を行う。
社外監査役は、客観的・中立的な立場から、取締役の職務執行の全般を監査している。
(責任限定契約の概要)
当社は、会社法第427条第1項に基づき、業務執行取締役等でない取締役および監査役との間で、会社法第423条第1項の損害賠償責任について、法令に定める最低限度額を限度とする責任限定契約を締結している。
(NIPPO・CSR委員会)
NIPPO・CSR委員会は、当社および当社グループ企業が、全てのステークホルダーから信頼を得られるよう、CSR(企業の社会的責任)に基づく適正な事業活動を行うことを基本姿勢としている。
また企業倫理の確立と事業活動の一層の適正化を推進し、当社および当社グループ企業が社会的責任を果たすことを目的として活動しており、CSRに関する基本活動方針の策定および活動の総括を行っている。
当委員会の実践機関として、コンプライアンス・人権・情報管理・社会貢献、安全衛生、環境、品質を担当する各委員会およびNIPPOグループCSR委員会の計4委員会が、有機的に連携しつつ、専門的かつ効果的な活動を行っている。
ロ.内部統制システムの整備
当社は、業務執行の適正を確保するための体制として内部統制システムをさらに拡充するとともに、内外情報・経営環境の変化に応じて逐次見直しを行い、より適切な内部統制システムを整備していく。
ハ.内部監査および監査役監査
当社では、監査役(社外監査役を含む。)、会計監査人、内部監査担当部門〔内部統制室、環境安全・品質保証部〕が相互の緊密な連携の下で監査が実施されている。
内部監査担当部門は、年度監査計画に基づき、社内各部署に対し、内部監査を実施している。
監査役は、監査役会で定めた監査方針に従い、取締役会、支店長会議等の重要な会議への出席、各部署および子会社の往査を含めた監査業務により、法令遵守や業務の監査を行っている。また、内部監査担当部門から随時報告を受けている。
ニ.反社会的勢力を排除するための体制
健全な業務運営を維持するために企業行動規範を整備して、反社会的勢力との一切の関係を遮断する。
ホ.会計監査の状況
当社の会計監査については、新日本有限責任監査法人と監査契約を締結しており、指定有限責任社員・業務執行社員である公認会計士 梅村一彦、小宮山高路の2氏が業務を執行し、公認会計士15名およびその他38名が業務の補助を行っている。
当社は金融商品取引法および会社法上の監査を受けているほか、会計処理等に関する諸問題について随時確認協議を行い、財務諸表の適正性の確保に努めている。
ヘ.社外取締役および社外監査役
当社は、社外取締役に木村孟、上田宗央の2名を、社外監査役に吉田泰麿、石田祐幸および苫米地邦男の3名を選任している。また、社外取締役木村孟、上田宗央、社外監査役石田祐幸、苫米地邦男は、東京証券取引所および札幌証券取引所に独立役員として選任し届出を行っている。2名の独立社外取締役は豊富な経験、高い見識、高度な専門性を有する人物で、取締役会における独立した中立な立場でかつ有効な意見を踏まえた議論を可能にしている。
(社外取締役および社外監査役の当社との利害関係)
独立役員・社外取締役木村孟は平成24年9月より当社顧問ではあるが、当社および子会社の業務執行に関わることはなく、当社との間に特別な利害関係はない。
独立役員・社外取締役上田宗央は、当社取締役就任まで、当社と人的・資本的関係やその他利害関係はない。
社外監査役吉田泰麿は、当社が属するJXTGグループ中核企業であるJXTGエネルギー株式会社の出身であり、同社とは年間7,069百万円(平成29年3月期実績)の取引がある。
独立役員・社外監査役石田祐幸は、当社監査役就任まで、当社と人的・資本的関係やその他利害関係はない。
独立役員・社外取締役苫米地邦男は、平成24年9月より平成29年5月まで、当社の非常勤顧問税理士として業務を委託していたが、その額は僅少であり、当社との間に特別な利害関係はない。
(社外取締役および社外監査役選任に関する考え方)
当社は社外取締役および社外監査役選任にあたって、独立性において当社の独自の基準はないものの、東京証券取引所独立役員の独立性に関する判断基準を参考にし、社外取締役の職務遂行能力については、その専門知識と経験を活かし客観的かつ公正な立場で経営の監督が行われるか、また社外監査役の監査執行能力については、その専門知識と経験を活かし客観的かつ公正な立場で取締役の職務の執行の監査が行われるかをもとに判断し選任している。
② 役員報酬の内容
イ.提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額および対象となる役員の員数
| 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の金額(百万円) | 対象となる役員の員数(人) | ||
| 基本報酬 | 賞与 | |||
| 取締役 (社外取締役を除く。) | 333 | 247 | 86 | 12 |
| 監査役(社外監査役を除く。) | 45 | 35 | 10 | 3 |
| 社外役員(社外取締役) | 9 | 9 | - | 1 |
| 社外役員(社外監査役) | 30 | 24 | 6 | 2 |
(注) 1. 上記には、平成28年6月24日開催の第115回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役4名、監査役1名に対して支払った報酬等を含んでいる。
2. 上記支給額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれていない。
3. 上記支給額には、平成29年6月23日に支給する当事業年度に係る役員賞与が含まれている。
ロ.提出会社の役員ごとの報酬等の総額等
報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載していない。
ハ.使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの
該当事項なし。
ニ.役員の報酬等の額の決定に関する方針
平成18年6月29日開催の第105回定時株主総会の決議により、取締役の賞与を含めた報酬限度額は550百万円以内、監査役の報酬限度額は120百万円以内となっており、その限度内で、経営内容、経済情勢、社員給与とのバランス等を考慮して、取締役の報酬は取締役会の決議により決定し、監査役の報酬は監査役の協議により決定している。
③ 取締役の定数
当社の取締役は12名以内とする旨定款に定めている。
④ 取締役の選任決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めている。
また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨定款に定めている。
⑤ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項の規定による株主総会の特別決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めている。
これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものである。
⑥ 株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項
自己株式の取得
当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨定款に定めている。
これは、経済環境の変化に対応した、機動的な資本政策の遂行を可能とすることを目的とするものである。
(当社のコーポレートガバナンス体制)
⑦ 株式の保有状況
イ.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
| 銘柄数 | 66銘柄 |
|---|---|
| 貸借対照表計上額の合計額 | 29,382百万円 |
ロ.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額および保有目的
当社の事業戦略、および株式発行会社と当社との取引関係などを総合的に勘案し、中長期的な当社業績に資するものを保有している。
(前事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| トヨタ自動車(株) | 3,020,476 | 17,977 | 企業間取引の強化 |
| 東京ガス(株) | 5,956,800 | 3,125 | 企業間取引の強化 |
| 本田技研工業(株) | 816,200 | 2,518 | 企業間取引の強化 |
| 新興プランテック(株) | 1,500,000 | 1,285 | 企業間取引の強化 |
| 日産自動車(株) | 1,082,000 | 1,126 | 企業間取引の強化 |
| (株)豊田自動織機 | 133,400 | 675 | 企業間取引の強化 |
| 大日本印刷(株) | 448,000 | 448 | 企業間取引の強化 |
| 関西電力(株) | 312,100 | 311 | 企業間取引の強化 |
| 関西国際空港土地保有(株) | 4,340 | 217 | 企業間取引の強化 |
| エア・ウォーター(株) | 100,000 | 166 | 企業間取引の強化 |
| 福山通運(株) | 300,000 | 164 | 企業間取引の強化 |
| ニチレキ(株) | 200,000 | 162 | 企業間取引の強化 |
| (株)小松製作所 | 63,000 | 120 | 企業間取引の強化 |
| (株)プレサンスコーポレーション | 23,200 | 99 | 企業間取引の強化 |
| (株)日新 | 313,000 | 96 | 企業間取引の強化 |
| (株)東京ドーム | 188,000 | 95 | 企業間取引の強化 |
| (株)KDDI | 23,400 | 70 | 企業間取引の強化 |
| (株)住友倉庫 | 110,000 | 63 | 企業間取引の強化 |
| 北越紀州製紙(株) | 91,000 | 61 | 企業間取引の強化 |
| トナミホールディングス(株) | 56,344 | 16 | 企業間取引の強化 |
| (株)名村造船所 | 16,000 | 13 | 企業間取引の強化 |
| 旭硝子(株) | 17,647 | 10 | 企業間取引の強化 |
| 大王製紙(株) | 10,000 | 9 | 企業間取引の強化 |
| 日本ゼオン(株) | 12,921 | 9 | 企業間取引の強化 |
| (株)ヤクルト本社 | 700 | 3 | 企業間取引の強化 |
| 東京応化工業(株) | 1,000 | 2 | 企業間取引の強化 |
| ジェコー(株) | 7,000 | 2 | 企業間取引の強化 |
| イオン(株) | 1,245 | 2 | 企業間取引の強化 |
| (株)日本製紙 | 600 | 1 | 企業間取引の強化 |
| フジ日本精糖(株) | 1,000 | 0 | 企業間取引の強化 |
(当事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| トヨタ自動車(株) | 3,020,476 | 18,249 | 企業間取引の強化 |
| 東京ガス(株) | 5,956,800 | 3,017 | 企業間取引の強化 |
| 本田技研工業(株) | 816,200 | 2,735 | 企業間取引の強化 |
| 新興プランテック(株) | 1,500,000 | 1,270 | 企業間取引の強化 |
| 日産自動車(株) | 1,082,000 | 1,161 | 企業間取引の強化 |
| (株)豊田自動織機 | 133,400 | 737 | 企業間取引の強化 |
| 大日本印刷(株) | 448,000 | 537 | 企業間取引の強化 |
| エア・ウォーター(株) | 100,000 | 205 | 企業間取引の強化 |
| 福山通運(株) | 300,000 | 200 | 企業間取引の強化 |
| (株)小松製作所 | 63,000 | 182 | 企業間取引の強化 |
| ニチレキ(株) | 200,000 | 181 | 企業間取引の強化 |
| (株)プレサンスコーポレーション | 92,800 | 124 | 企業間取引の強化 |
| (株)日新 | 313,000 | 116 | 企業間取引の強化 |
| (株)住友倉庫 | 110,000 | 67 | 企業間取引の強化 |
| 大王製紙(株) | 10,000 | 14 | 企業間取引の強化 |
| (株)名村造船所 | 16,000 | 10 | 企業間取引の強化 |
| 東京応化工業(株) | 1,000 | 3 | 企業間取引の強化 |
| ジェコー(株) | 7,000 | 2 | 企業間取引の強化 |
ハ.保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項なし。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 83 | 4 | 89 | 0 |
| 連結子会社 | 9 | 0 | 9 | 0 |
| 合計 | 92 | 4 | 98 | 0 |
② 【その他重要な報酬の内容】
該当事項なし。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
当社が監査公認会計士等に対して報酬を支払っている非監査業務の内容として、「システム運用改善助言業務」がある。
(当連結会計年度)
当社が監査公認会計士等に対して報酬を支払っている非監査業務の内容として、「国際税務申告助言業務」がある。
④ 【監査報酬の決定方針】
監査公認会計士等に対する報酬は、監査日数等を総合的に勘案の上、決定している。
第5 【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて記載している。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)第2条の規定に基づき、同規則および「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)により作成している。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の連結財務諸表、並びに事業年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の財務諸表について、新日本有限責任監査法人により監査を受けている。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っている。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、連結財務諸表等を適正に作成できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、同機構等が主催するセミナーへ定期的に参加している。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金預金 | 69,855 | 61,810 | |||||||||
| 受取手形・完成工事未収入金等 | 133,618 | 133,661 | |||||||||
| 電子記録債権 | 3,608 | 5,914 | |||||||||
| リース債権及びリース投資資産 | 3,372 | 3,012 | |||||||||
| 未成工事支出金 | ※1 17,014 | ※1 18,503 | |||||||||
| たな卸不動産 | ※5 23,867 | 22,759 | |||||||||
| その他のたな卸資産 | ※2 2,429 | ※2 2,293 | |||||||||
| 短期貸付金 | 44,600 | 63,351 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 4,299 | 3,666 | |||||||||
| その他 | ※4 16,172 | ※4 16,259 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △496 | △478 | |||||||||
| 流動資産合計 | 318,342 | 330,754 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | ※3,※5 63,330 | ※3 66,797 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | 93,650 | 94,322 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 5,396 | 5,614 | |||||||||
| 土地 | ※3,※5 61,360 | ※3 62,973 | |||||||||
| リース資産 | 973 | 984 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 4,688 | 10,310 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △124,890 | △125,741 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 104,509 | 115,262 | |||||||||
| 無形固定資産 | 2,022 | 2,015 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※3,※4 43,463 | ※3,※4 43,486 | |||||||||
| 長期貸付金 | ※3 378 | ※3 610 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 1,573 | 1,686 | |||||||||
| その他 | ※4 3,078 | ※4 3,231 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △876 | △865 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 47,617 | 48,149 | |||||||||
| 固定資産合計 | 154,150 | 165,427 | |||||||||
| 資産合計 | 472,492 | 496,182 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形・工事未払金等 | 93,583 | 89,696 | |||||||||
| 電子記録債務 | 34,533 | 31,732 | |||||||||
| 短期借入金 | ※3 1,317 | ※3 1,450 | |||||||||
| 未払法人税等 | 9,594 | 9,627 | |||||||||
| 未成工事受入金 | 13,503 | 16,572 | |||||||||
| 賞与引当金 | 3,616 | 3,818 | |||||||||
| 完成工事補償引当金 | 447 | 393 | |||||||||
| 工事損失引当金 | ※1 370 | ※1 261 | |||||||||
| 独占禁止法関連損失引当金 | 1,054 | 1,970 | |||||||||
| その他 | 18,701 | 18,830 | |||||||||
| 流動負債合計 | 176,723 | 174,354 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※3 2,892 | ※3 1,681 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 6,406 | 6,848 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 97 | 86 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 9,948 | 9,471 | |||||||||
| 資産除去債務 | 1,086 | 1,391 | |||||||||
| その他 | 7,698 | 7,404 | |||||||||
| 固定負債合計 | 28,130 | 26,882 | |||||||||
| 負債合計 | 204,853 | 201,237 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 15,324 | 15,324 | |||||||||
| 資本剰余金 | 15,916 | 15,967 | |||||||||
| 利益剰余金 | 214,782 | 239,928 | |||||||||
| 自己株式 | △221 | △234 | |||||||||
| 株主資本合計 | 245,802 | 270,986 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 18,025 | 18,328 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △2 | △0 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △1,565 | △815 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 16,457 | 17,512 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 5,378 | 6,446 | |||||||||
| 純資産合計 | 267,638 | 294,944 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 472,492 | 496,182 | |||||||||
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 407,433 | ※1 393,614 | |||||||||
| 売上原価 | ※2,※3 343,330 | ※2,※3 325,355 | |||||||||
| 売上総利益 | 64,103 | 68,259 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※4,※5 23,318 | ※4,※5 24,137 | |||||||||
| 営業利益 | 40,785 | 44,121 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 82 | 118 | |||||||||
| 受取配当金 | 1,030 | 1,022 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 473 | 371 | |||||||||
| 不動産賃貸料 | 102 | 120 | |||||||||
| デリバティブ評価益 | - | 291 | |||||||||
| その他 | 406 | 374 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 2,095 | 2,298 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 15 | 43 | |||||||||
| 手形売却損 | 1 | 0 | |||||||||
| 支払保証料 | 82 | 69 | |||||||||
| 不動産賃貸費用 | 54 | 54 | |||||||||
| 為替差損 | 56 | 394 | |||||||||
| デリバティブ評価損 | 529 | - | |||||||||
| その他 | 27 | 57 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 767 | 620 | |||||||||
| 経常利益 | 42,113 | 45,799 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※6 534 | ※6 130 | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | 12 | 348 | |||||||||
| その他 | 18 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 565 | 479 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除売却損 | ※7 489 | ※7 295 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | 78 | 92 | |||||||||
| 開発事業解決金 | 1,519 | - | |||||||||
| 独占禁止法関連損失引当金繰入額 | 1,054 | 1,225 | |||||||||
| 減損損失 | ※8 201 | ※8 38 | |||||||||
| 厚生年金基金解散損失 | - | 815 | |||||||||
| その他 | 6 | 2 | |||||||||
| 特別損失合計 | 3,350 | 2,469 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 39,327 | 43,809 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 13,296 | 13,738 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △1,009 | 447 | |||||||||
| 法人税等合計 | 12,287 | 14,186 | |||||||||
| 当期純利益 | 27,040 | 29,623 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 815 | 1,104 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 26,224 | 28,518 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 27,040 | 29,623 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △6,552 | 274 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | △1,271 | 756 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △1 | 2 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 △7,825 | ※1 1,033 | |||||||||
| 包括利益 | 19,214 | 30,656 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 18,398 | 29,573 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 816 | 1,083 | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 15,324 | 15,916 | 191,170 | △202 | 222,209 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △2,977 | △2,977 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 26,224 | 26,224 | |||
| 自己株式の取得 | △19 | △19 | |||
| 連結範囲の変動 | 291 | 291 | |||
| その他 | 73 | 73 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | ||||
| 当期変動額合計 | - | - | 23,611 | △19 | 23,592 |
| 当期末残高 | 15,324 | 15,916 | 214,782 | △221 | 245,802 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 24,553 | △0 | △269 | 24,282 | 4,421 | 250,913 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △2,977 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 26,224 | |||||
| 自己株式の取得 | △19 | |||||
| 連結範囲の変動 | 291 | |||||
| その他 | 73 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △6,527 | △1 | △1,295 | △7,825 | 956 | △6,868 |
| 当期変動額合計 | △6,527 | △1 | △1,295 | △7,825 | 956 | 16,724 |
| 当期末残高 | 18,025 | △2 | △1,565 | 16,457 | 5,378 | 267,638 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 15,324 | 15,916 | 214,782 | △221 | 245,802 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △4,168 | △4,168 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 28,518 | 28,518 | |||
| 自己株式の取得 | △12 | △12 | |||
| 連結範囲の変動 | 795 | 795 | |||
| その他 | 51 | 51 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | ||||
| 当期変動額合計 | - | 51 | 25,145 | △12 | 25,183 |
| 当期末残高 | 15,324 | 15,967 | 239,928 | △234 | 270,986 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 18,025 | △2 | △1,565 | 16,457 | 5,378 | 267,638 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △4,168 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 28,518 | |||||
| 自己株式の取得 | △12 | |||||
| 連結範囲の変動 | 795 | |||||
| その他 | 51 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 302 | 2 | 749 | 1,054 | 1,067 | 2,122 |
| 当期変動額合計 | 302 | 2 | 749 | 1,054 | 1,067 | 27,306 |
| 当期末残高 | 18,328 | △0 | △815 | 17,512 | 6,446 | 294,944 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 39,327 | 43,809 | |||||||||
| 減価償却費 | 6,831 | 7,238 | |||||||||
| 減損損失 | 201 | 38 | |||||||||
| 独占禁止法関連損失引当金繰入額 | 1,054 | 915 | |||||||||
| 開発事業解決金 | 1,519 | - | |||||||||
| 有形固定資産売却損益(△は益) | △534 | △130 | |||||||||
| 有形固定資産除売却損益(△は益) | 489 | 295 | |||||||||
| たな卸資産評価損 | 2,862 | 132 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 105 | △39 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 7 | 193 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △543 | 673 | |||||||||
| 工事損失引当金の増減額(△は減少) | △3,897 | △109 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △1,113 | △1,140 | |||||||||
| 支払利息 | 15 | 43 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △473 | △371 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | 235 | △9 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △402 | 57 | |||||||||
| 未成工事支出金の増減額(△は増加) | 7,386 | △1,365 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 2,276 | 1,274 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △4,932 | △8,693 | |||||||||
| 未成工事受入金の増減額(△は減少) | △4,908 | 3,007 | |||||||||
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 947 | △3,009 | |||||||||
| その他 | △377 | 885 | |||||||||
| 小計 | 46,079 | 43,695 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 1,112 | 1,141 | |||||||||
| 利息の支払額 | △24 | △52 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △13,962 | △14,103 | |||||||||
| 開発事業解決金支払額 | △1,479 | △40 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 31,726 | 30,639 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △11,790 | △15,785 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 1,821 | 1,052 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △1,554 | △1,848 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 48 | 718 | |||||||||
| 投資有価証券の払戻による収入 | 269 | 559 | |||||||||
| 長期貸付けによる支出 | △1,451 | △1,568 | |||||||||
| 長期貸付金の回収による収入 | 1,387 | 1,297 | |||||||||
| その他 | 145 | △362 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △11,122 | △15,937 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入れによる収入 | 70 | 133 | |||||||||
| 短期借入金の返済による支出 | △560 | △110 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 861 | 7 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △1,437 | △1,390 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △2,977 | △4,168 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △25 | △27 | |||||||||
| その他 | △123 | △121 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △4,191 | △5,676 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △238 | 9 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 16,173 | 9,034 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 96,855 | 114,170 | |||||||||
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | 1,140 | 1,463 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 114,170 | ※1 124,668 | |||||||||
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項なし。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 134社
主要な連結子会社は、「第1.企業の概況 4.関係会社の状況」に記載のとおり。
当連結会計年度より、日本舗材株式会社他42社を重要性が増したこと等により連結の範囲に含めている。 (2) 主要な非連結子会社の名称等
テムコドームジャパン(株)
非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除外している。
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の非連結子会社または関連会社の数
3社
主要な持分法適用の会社の名称
JXエンジニアリング(株)、津田沼第2住宅PFI(株) (2) 持分法非適用会社の主要な非連結子会社および関連会社の名称等
テムコドームジャパン(株)
持分法を適用していない非連結子会社および関連会社は、当期純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外している。 3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、芦ノ湖スカイライン(株)の決算日は12月31日である。
連結財務諸表の作成に当たっては、同決算日現在の財務諸表を使用している。ただし、連結決算日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っている。
上記以外の連結子会社の事業年度は、連結財務諸表提出会社と同一である。
4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準および評価方法
a 有価証券
満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
b デリバティブ
時価法
c たな卸資産
未成工事支出金
個別法による原価法
たな卸不動産
個別法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
その他のたな卸資産
評価基準は原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
製品は移動平均法
資材は主として移動平均法
機材は主として個別法 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
a 有形固定資産(リース資産を除く)
主として定額法
なお、主な耐用年数については、以下の通りである。
建物および構築物 2~64年
機械装置および運搬具 2~14年
b 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年以内)に基づく定額法によっている。
c リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数として、残存価額を零とする定額法を採用している。 (3) 重要な引当金の計上基準
a 貸倒引当金
金銭債権等の貸倒による損失に備えて、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上している。
b 賞与引当金
従業員に対する賞与支給に備えて、当社および一部の連結子会社は、賞与支給見込額のうち当連結会計年度に負担すべき額を計上している。
c 完成工事補償引当金
完成工事に関するかし担保およびアフターサービス等の支出に備えて、過去の実績を基礎とした見積補償額に基づいて計上している。
d 工事損失引当金
連結会計年度末手持工事のうち損失の発生が見込まれるものについて、将来の損失に備えて、その損失見込額を計上している。
e 独占禁止法関連損失引当金
独占禁止法に関連した課徴金および契約違約金等の支払に備えるため、関連損失の発生可能性を勘案し、損失見込額を計上している。
f 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えて、一部の連結子会社は、内規に基づく期末要支給額を計上している。 (4) 退職給付に係る会計処理の方法
a 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっている。
b 数理計算上の差異および過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年)による定額法により費用処理している。
数理計算上の差異は、主として各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として12年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしている。 (5) 重要な収益および費用の計上基準
a 完成工事高および完成工事原価の計上基準
当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗度の見積りは原価比例法)を適用し、その他の工事については工事完成基準を適用している。
b ファイナンス・リース取引に係る収益の計上基準
リース料受取時に売上高と売上原価を計上する方法によっている。 (6) のれんの償却方法および償却期間
のれんの償却については、発生年度において実質的判断による年数の見積りが可能なものはその見積り年数で、その他については5年間で均等償却している。 (7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引出し可能な預金および容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に満期又は償還期限の到来する短期投資からなる。
(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税および地方消費税の会計処理は、税抜方式によっている。
(会計方針の変更)
平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用
従来、一部の連結子会社の建物附属設備及び構築物について、定率法を採用していたが、法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当連結会計年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更している。
なお、当連結会計年度において、連結財務諸表に与える影響は軽微である。
(追加情報)
繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当連結会計年度から適用している。
(連結貸借対照表関係)
※1.未成工事支出金および工事損失引当金の表示
損失が見込まれる工事契約に係る未成工事支出金と工事損失引当金は、相殺せずに両建てで表示している。
工事損失引当金に対応する未成工事支出金の額
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未成工事支出金 | 207百万円 | 237百万円 |
※2.その他のたな卸資産の内訳
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |||
| 製品 | 447 | 百万円 | 415 | 百万円 |
| 材料貯蔵品 | 1,981 | 百万円 | 1,878 | 百万円 |
| 計 | 2,429 | 百万円 | 2,293 | 百万円 |
※3.担保資産および担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |||
| 建物及び構築物 | 34 | 百万円 | 36 | 百万円 |
| 土地 | 78 | 百万円 | 462 | 百万円 |
| 投資有価証券 | 52 | 百万円 | 52 | 百万円 |
| 長期貸付金 | 3 | 百万円 | 3 | 百万円 |
| 計 | 167 | 百万円 | 554 | 百万円 |
前連結会計年度(平成28年3月31日)
上記の資産のうち、投資有価証券および長期貸付金については、連結会社以外の会社の借入金等の債務に対する担保に供しており、投資有価証券の一部は関係会社の長期借入金1,193百万円の担保に供している。また、連結処理により相殺消去されている連結子会社株式292百万円、匿名組合出資金366百万円を担保に供している。
なお、上記の他、PFI事業を営む連結子会社が金融機関より調達したノンリコースローン(短期借入金1,284百万円、長期借入金2,727百万円)に対するPFI事業資産の額が7,018百万円ある。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
上記の資産のうち、投資有価証券および長期貸付金については、連結会社以外の会社の借入金等の債務に対する担保に供しており、投資有価証券の一部は関係会社の短期借入金596百万円の担保に供している。また、連結処理により相殺消去されている連結子会社株式292百万円、匿名組合出資金390百万円を担保に供している。
なお、上記の他、PFI事業を営む連結子会社が金融機関より調達したノンリコースローン(短期借入金1,284百万円、長期借入金1,442百万円)に対するPFI事業資産の額が3,547百万円ある。
担保付債務は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |||
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを含む) | 191 | 百万円 | 291 | 百万円 |
※4.非連結子会社および関連会社に対するものは、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |||
| その他(流動資産(エクイティ出資)) | 1,275 | 百万円 | 3,609 | 百万円 |
| 投資有価証券(株式) | 11,629 | 百万円 | 11,432 | 百万円 |
| その他(投資その他の資産(出資金)) | 208 | 百万円 | 208 | 百万円 |
※5.所有目的変更のため、有形固定資産からたな卸不動産へ振替えたものは、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 295百万円 | - |
| 土地 | 107百万円 | - |
| 計 | 402百万円 | - |
所有目的変更のため、たな卸不動産から有形固定資産へ振替えたものは、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 土地 | 5百万円 | - |
6.保証債務
下記の金融機関借入金について保証を行っている。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |||
| 従業員(住宅等購入資金) | 48 | 百万円 | 19 | 百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1.工事進行基準による完成工事高は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 工事進行基準による完成工事高 | 182,153百万円 | 168,540百万円 |
※2.売上原価に含まれている工事損失引当金繰入額は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 売上原価に含まれている工事損失引当金繰入額 | 132百万円 | 140百万円 |
※3.期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれている。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 売上原価に含まれているたな卸資産評価損 | 2,862 | 百万円 | 132 | 百万円 |
※4.販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 従業員給料手当 | 7,256 | 百万円 | 7,736 | 百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 1,056 | 百万円 | 1,320 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 209 | 百万円 | 315 | 百万円 |
| 貸倒引当金繰入額 | 205 | 百万円 | △67 | 百万円 |
※5.販売費及び一般管理費に含まれている研究開発費は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 研究開発費 | 876 | 百万円 | 729 | 百万円 |
※6.固定資産売却益の内訳は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 機械装置及び運搬具 | 49 | 百万円 | 45 | 百万円 |
| 土地 | 397 | 百万円 | 72 | 百万円 |
| その他 | 87 | 百万円 | 12 | 百万円 |
| 計 | 534 | 百万円 | 130 | 百万円 |
※7.固定資産除売却損の内訳は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 建物及び構築物 | 419 | 百万円 | 246 | 百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 51 | 百万円 | 43 | 百万円 |
| その他 | 18 | 百万円 | 5 | 百万円 |
| 計 | 489 | 百万円 | 295 | 百万円 |
※8.当社グループは、次のとおり減損損失を計上した。
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 場 所 | 用 途 | 種 類 |
|---|---|---|
| 島根県隠岐郡隠岐の島町 | 遊休資産 | 土地 1件 |
| 長崎県長崎市 | 事業用資産 | 土地・建物・構築物 |
当社グループは管理会計上の事業区分に基づく事業所単位をキャッシュ・フローを生み出す最小の単位とし、本社等の全事業資産を共用資産としてグルーピングしている。
当連結会計年度において処分の方針となった遊休資産(土地1件)および収益力の低下した事業用資産(土地・建物・構築物)について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(2億1百万円)として特別損失に計上した。その種類別内訳は、土地1億21百万円、建物56百万円、構築物24百万円である。
なお、回収可能価額については、当該遊休資産は固定資産税評価額等と近隣の取引実績に基づき、当該事業用資産は社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価額に基づき、それぞれの正味売却価額により合理的に算定している。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 場 所 | 用 途 | 種 類 |
|---|---|---|
| 北海道夕張市 | 遊休資産 | 土地・建物 |
| 鹿児島県鹿児島市 | 遊休資産 | 土地 1件 |
当社グループは管理会計上の事業区分に基づく事業所単位をキャッシュ・フローを生み出す最小の単位とし、本社等の全事業資産を共用資産としてグルーピングしている。
当連結会計年度において処分の方針となった遊休資産(土地・建物)および当連結会計年度以前より処分の方針である遊休資産(土地1件)について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(38百万円)として特別損失に計上した。その種類別内訳は、土地35百万円、建物3百万円である。
なお、回収可能価額については、当該遊休資産(土地・建物)は社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価額に基づき、当該遊休資産(土地1件)は固定資産税評価額に基づき、それぞれの正味売却価額により合理的に算定している。
(連結包括利益計算書関係)
※1.その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| その他有価証券評価差額金 | ||||
| 当期発生額 | △10,315 | 百万円 | 432 | 百万円 |
| 税効果調整前 | △10,315 | 百万円 | 432 | 百万円 |
| 税効果額 | 3,762 | 百万円 | △157 | 百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | △6,552 | 百万円 | 274 | 百万円 |
| 退職給付に係る調整額 | ||||
| 当期発生額 | △2,014 | 百万円 | 926 | 百万円 |
| 組替調整額 | △157 | 百万円 | 240 | 百万円 |
| 税効果調整前 | △2,172 | 百万円 | 1,167 | 百万円 |
| 税効果額 | 901 | 百万円 | △411 | 百万円 |
| 退職給付に係る調整額 | △1,271 | 百万円 | 756 | 百万円 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||||
| 当期発生額 | △1 | 百万円 | 2 | 百万円 |
| その他の包括利益合計 | △7,825 | 百万円 | 1,033 | 百万円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.発行済株式の種類および総数に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 119,401,836 | - | - | 119,401,836 |
2.自己株式の種類および株式数に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 290,721 | 9,481 | - | 300,202 |
(注) 増加は、単元未満株式の買取りによるものである。
3.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月23日定時株主総会 | 普通株式 | 2,977 | 25.00 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月24日 |
(2) 基準日が当期に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌期となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月24日定時株主総会 | 普通株式 | 4,168 | 利益剰余金 | 35.00 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月27日 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.発行済株式の種類および総数に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 119,401,836 | - | - | 119,401,836 |
2.自己株式の種類および株式数に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 300,202 | 6,587 | - | 306,789 |
(注) 増加は、単元未満株式の買取りによるものである。
3.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月24日定時株主総会 | 普通株式 | 4,168 | 35.00 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月27日 |
(2) 基準日が当期に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌期となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成29年6月23日定時株主総会 | 普通株式 | 4,168 | 利益剰余金 | 35.00 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月26日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1. 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 現金預金勘定 | 69,855 | 百万円 | 61,810 | 百万円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △284 | 百万円 | △372 | 百万円 |
| 短期貸付金のうち3ヶ月以内に現金化可能なもの | 44,599 | 百万円 | 63,230 | 百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 114,170 | 百万円 | 124,668 | 百万円 |
(リース取引関係)
(借主側)
1.ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
主として、建設事業における建設機械(機械装置および運搬具)である。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりである。
(貸主側)
(1) リース投資資産の内訳
流動資産
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| リース料債権部分 | 2,634 | 2,363 |
| 見積残存価額部分 | 220 | 216 |
| 受取利息相当額 | 393 | 285 |
| リース投資資産 | 3,249 | 2,865 |
(2) リース債権及びリース投資資産に係るリース料債権部分の連結会計年度末日後の回収予定額
流動資産
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | ||||||
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | |
| リース債権 | 34 | 33 | 21 | 15 | 10 | 2 |
| リース投資資産 | 966 | 752 | 521 | 292 | 93 | 8 |
(単位:百万円)
| 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | |
| リース債権 | 39 | 29 | 25 | 22 | 13 | 6 |
| リース投資資産 | 925 | 693 | 447 | 230 | 64 | 2 |
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | 117 | 99 |
| 1年超 | 204 | 157 |
| 合計 | 322 | 256 |
3.転リース取引に該当し、かつ利息相当額控除前の金額で連結貸借対照表に計上している額
(1)リース投資資産
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 流動資産 | 1,450 | 1,061 |
(2)リース債務
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 流動負債 | 583 | 457 |
| 固定負債 | 866 | 526 |
(金融商品関係)
1. 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な預金等または親会社のグループ金融制度の利用に限定しており、資金調達については銀行借入によっている。デリバティブは、将来の為替の変動によるリスク回避を目的としており、投機的な取引は行わない。
(2) 金融商品の内容およびそのリスクならびにリスク管理体制
営業債権である受取手形・完成工事未収入金等および電子記録債権は、顧客の信用リスクを有している。当該リスクに関しては、与信管理規程に従い、与信管理委員会等で定期的に残高等の管理を行い、主要取引先についての信用状況を把握する体制をとっている。連結子会社についても、当社の管理規程に準じた、同様の管理を行っている。
投資有価証券である株式は、主に営業上の関係を有する企業の株式である。市場価格の変動リスクを有しており、担当部門において、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等の把握を行っている。
短期貸付金は、主に前述のグループ金融制度にて資金運用を行っている。
営業債務である支払手形・工事未払金等および電子記録債務は、そのほとんどが6ヶ月以内の支払期日である。長期借入金は、主にPFI事業を営む連結子会社が金融機関より調達したノンリコースローンである。資金調達に係る流動性リスクについては、当社グループでは、適時に資金繰計画を作成・更新するなどの方法により、当該リスクの管理を行っている。
デリバティブ取引は、外貨建金銭債権債務の為替変動リスクを回避し、安定的な利益の確保を図る目的で利用している。取引に関しては、取引権限を定めた社内規程に従い行っている。なお、デリバティブの利用にあたり、信用リスクを軽減するため、大手金融機関に限定して取引を行っている。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれている。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがある。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等は、当該金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクの大きさを示すものではない。
2. 金融商品の時価等に関する事項
前連結会計年度(平成28年3月31日)
平成28年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりである。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれていない。((注2)参照)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金預金 | 69,855 | 69,855 | - |
| (2) 受取手形・完成工事未収入金等 | 133,618 | ||
| 貸倒引当金※1 | △342 | ||
| 133,276 | 133,276 | - | |
| (3) 電子記録債権 | 3,608 | ||
| 貸倒引当金※1 | △9 | ||
| 3,599 | 3,599 | - | |
| (4) 短期貸付金 | 44,600 | ||
| 貸倒引当金※1 | △114 | ||
| 44,486 | 44,486 | - | |
| (5) 投資有価証券 | 32,111 | 32,111 | - |
| 資産計 | 283,329 | 283,329 | - |
| (1) 支払手形・工事未払金等 | 93,583 | 93,576 | △6 |
| (2) 電子記録債務 | 34,533 | 34,533 | - |
| (3) 長期借入金※2 | 2,892 | 2,872 | △19 |
| 負債計 | 131,009 | 130,983 | △26 |
| デリバティブ取引※3 | △322 | △322 | - |
※1.受取手形・完成工事未収入金等、電子記録債権および短期貸付金に対応する一般貸倒引当金を控除している。
2.1年以内返済長期借入金(流動負債)は、長期借入金に含めて表示している。
3.デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で示している。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
平成29年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりである。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれていない。((注2)参照)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金預金 | 61,810 | 61,810 | - |
| (2) 受取手形・完成工事未収入金等 | 133,661 | ||
| 貸倒引当金※1 | △301 | ||
| 133,359 | 133,416 | 57 | |
| (3) 電子記録債権 | 5,914 | ||
| 貸倒引当金※1 | △13 | ||
| 5,901 | 5,901 | - | |
| (4) 短期貸付金 | 63,351 | ||
| 貸倒引当金※1 | △143 | ||
| 63,208 | 63,208 | - | |
| (5) 投資有価証券 | 32,334 | 32,334 | - |
| 資産計 | 296,614 | 296,672 | 57 |
| (1) 支払手形・工事未払金等 | 89,696 | 89,700 | 3 |
| (2) 電子記録債務 | 31,732 | 31,732 | - |
| (3) 長期借入金※2 | 3,031 | 3,012 | △18 |
| 負債計 | 124,460 | 124,445 | △15 |
| デリバティブ取引※3 | △30 | △30 | - |
※1.受取手形・完成工事未収入金等、電子記録債権および短期貸付金に対応する一般貸倒引当金を控除している。
2.1年以内返済長期借入金(流動負債)は、長期借入金に含めて表示している。
3.デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で示している。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券およびデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金預金
概ね短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(2) 受取手形・完成工事未収入金等
時価については、一定の期間毎に区分した債権ごとに債権額を回収までの期間および信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値によっている。
(3) 電子記録債権
概ね短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(4) 短期貸付金
時価については、一定の期間毎に区分した債権ごとに債権額を回収までの期間および信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値によっている。
(5) 投資有価証券
時価については、株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっている。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照。
負 債
(1) 支払手形・工事未払金等
時価については、一定の期間毎に区分した債務ごとに債務額を支払までの期間により割り引いた現在価値によっている。
(2) 電子記録債務
概ね短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(3) 長期借入金
時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値によっている。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記を参照。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(単位:百万円)
| 区分 | 平成28年3月31日 | 平成29年3月31日 |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 11,346 | 11,151 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(5) 投資有価証券」には含まれていない。
(注3) 金銭債権および満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 5年以内 (百万円) | 5年超 10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金預金 | 69,855 | - | - | - |
| 受取手形・完成工事未収入金等 | 127,272 | 6,326 | 19 | - |
| 電子記録債権 | 3,608 | - | - | - |
| 短期貸付金 | 44,600 | - | - | - |
| 投資有価証券 | - | - | - | - |
| 合計 | 245,337 | 6,326 | 19 | - |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 5年以内 (百万円) | 5年超 10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金預金 | 61,810 | - | - | - |
| 受取手形・完成工事未収入金等 | 127,409 | 6,221 | 30 | - |
| 電子記録債権 | 5,914 | - | - | - |
| 短期貸付金 | 63,351 | - | - | - |
| 投資有価証券 | - | - | - | - |
| 合計 | 258,486 | 6,221 | 30 | - |
(注4) 長期借入金およびリース債務の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 1,317 | 1,317 | 108 | 109 | 110 | 1,246 |
| リース債務 | 790 | 556 | 365 | 209 | 66 | 25 |
| 合計 | 2,107 | 1,873 | 474 | 318 | 176 | 1,271 |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 1,350 | 143 | 132 | 128 | 128 | 1,148 |
| リース債務 | 661 | 418 | 286 | 172 | 78 | 17 |
| 合計 | 2,011 | 562 | 418 | 300 | 207 | 1,165 |
(有価証券関係)
1.満期保有目的の債券
前連結会計年度(平成28年3月31日)
該当事項なし。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
該当事項なし。
2.その他有価証券
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表 計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 32,110 | 5,690 | 26,419 |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | - | - | - |
| 社債 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 小計 | 32,110 | 5,690 | 26,419 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 1 | 1 | △0 |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | - | - | - |
| 社債 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 小計 | 1 | 1 | △0 |
| 合計 | 32,111 | 5,692 | 26,418 |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表 計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 32,334 | 5,538 | 26,796 |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | - | - | - |
| 社債 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 小計 | 32,334 | 5,538 | 26,796 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 1 | 1 | △0 |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | - | - | - |
| 社債 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 小計 | 1 | 1 | △0 |
| 合計 | 32,336 | 5,540 | 26,795 |
3.連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 売却額 (百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | - | - | - |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | - | - | - |
| 社債 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 合計 | - | - | - |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 種類 | 売却額 (百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 711 | 347 | - |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | - | - | - |
| 社債 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 合計 | 711 | 347 | - |
4.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
当連結会計年度において、有価証券について78百万円(その他有価証券の株式0百万円、関係会社株式78百万円)減損処理を行っている。なお、減損処理にあたっては、時価のある有価証券については、期末における時価が取得原価に比べ30%以上下落した場合には、全て減損処理を行っている。また、時価のない有価証券については、期末における実質価額が取得価額に比べ50%以上下落した場合には、回復可能性が十分な根拠によって裏付けられる場合を除き、減損処理をしている。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当連結会計年度において、有価証券について減損処理は行っていない。なお、減損処理にあたっては、時価のある有価証券については、期末における時価が取得原価に比べ30%以上下落した場合には、全て減損処理を行うこととしている。また、時価のない有価証券については、期末における実質価額が取得原価に比べ50%以上下落した場合には、回復可能性が十分な根拠によって裏付けられる場合を除き、減損処理をしている。
(デリバティブ取引関係)
1. ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 評価損益 (百万円) | |
| 市場取引以外の取引 | 為替予約取引 | ||||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 6,556 | 2,061 | △362 | △362 | |
| 豪ドル | 712 | 560 | 39 | 39 | |
| 合計 | 7,269 | 2,622 | △322 | △322 | |
(注) 時価の算定方法
取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定している。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 評価損益 (百万円) | |
| 市場取引以外の取引 | 為替予約取引 | ||||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 2,843 | 76 | △109 | △109 | |
| 豪ドル | 1,214 | 223 | 78 | 78 | |
| 合計 | 4,058 | 299 | △30 | △30 | |
(注) 時価の算定方法
取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定している。
2. ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
前連結会計年度(平成28年3月31日)
該当事項なし。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
該当事項なし。
(退職給付関係)
1. 採用している退職給付制度の概要
当社および連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、確定給付企業年金、厚生年金基金制度および退職一時金制度(外部拠出を含む。)を設けている。当連結会計年度末現在、連結会社のうち1社が積立型の確定給付制度、1社が厚生年金基金制度、5社が退職一時金制度(外部拠出型を除く。)、1社が確定拠出年金制度を有している。そのほか、128社が外部拠出型年金の退職一時金制度として、中小企業退職金共済制度又は建設業退職金共済制度に加入している。
また、当社グループの一部が加入する全国建設厚生年金基金は、平成28年9月30日付で厚生労働大臣より解散認可を受け解散し、平成28年10月1日付で一部が確定給付企業年金制度へ移管されているが、追加負担額の発生は見込まれていない。
なお、一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算している。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 33,063 | 32,623 |
| 勤務費用 | 1,096 | 1,199 |
| 利息費用 | 215 | 93 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 1,142 | △985 |
| 退職給付の支払額 | △2,893 | △2,681 |
| 制度変更に伴う影響額 | - | 3,627 |
| 退職給付債務の期末残高 | 32,623 | 33,877 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 25,037 | 22,968 |
| 期待運用収益 | 625 | 574 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △872 | △57 |
| 事業主からの拠出額 | 653 | 667 |
| 退職給付の支払額 | △2,476 | △2,250 |
| 厚生年金基金解散に伴う移管金見込み額 | - | 2,811 |
| 年金資産の期末残高 | 22,968 | 24,712 |
(3) 簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 284 | 293 |
| 退職給付費用 | 52 | 77 |
| 退職給付の支払額 | △42 | △63 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 293 | 307 |
(4) 退職給付債務および年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 平成28年3月31日 | 当連結会計年度 平成29年3月31日 | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 26,819 | 28,149 |
| 年金資産 | 22,968 | 24,712 |
| 3,850 | 3,436 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 6,097 | 6,035 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 9,948 | 9,471 |
| 退職給付に係る負債 | 9,948 | 9,471 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 9,948 | 9,471 |
(注)簡便法を適用した制度を含む。
(5) 退職給付費用およびその内訳項目の金額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 1,096 | 1,199 |
| 利息費用 | 215 | 93 |
| 期待運用収益 | △625 | △574 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | △161 | 236 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | 4 | 4 |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 52 | 60 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 580 | 1,020 |
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は、次のとおりである。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 過去勤務費用 | 4 | 4 |
| 数理計算上の差異 | △2,176 | 1,163 |
| 合計 | △2,172 | 1,167 |
(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は、次のとおりである。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 平成28年3月31日 | 当連結会計年度 平成29年3月31日 | |
|---|---|---|
| 未認識過去勤務費用 | 27 | 23 |
| 未認識数理計算上の差異 | 2,296 | 1,132 |
| 合計 | 2,323 | 1,155 |
(8) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 平成28年3月31日 | 当連結会計年度 平成29年3月31日 | |||
| 債券 | 45.8 | % | 41.6 | % |
| 株式 | 24.3 | % | 22.4 | % |
| 現金および預金 | 6.5 | % | 19.6 | % |
| オルタナティブ投資 | 11.8 | % | 5.3 | % |
| 生命保険の一般勘定 | 10.6 | % | 9.4 | % |
| その他 | 1.0 | % | 1.7 | % |
| 合計 | 100.0 | % | 100.0 | % |
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮している。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表している。)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 0.2%~0.7% | 0.2%~0.3% |
| 長期期待運用収益率 | 2.5% | 2.5% |
| 予定昇給率 | 2.7%~3.3% | 2.7%~3.3% |
3.確定拠出制度
連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度19百万円、当連結会計年度19百万円である。
4.複数事業主制度等
確定拠出制度と同様に会計処理する。複数事業主制度の厚生年金基金制度への要拠出額は前連結会計年度727百万円、当連結会計年度331百万円である。
(1) 複数事業主制度の直近の積立状況
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の額 | 286,441 | 5,088 |
| 年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 | 276,045 | 14,713 |
| 差引額 | 10,395 | △9,625 |
(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合
前連結会計年度 10.3% (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
当連結会計年度 1.5% (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(3) 補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高(前連結会計年度△1,336百万円)、繰越不足金(前連結会計年度△8,288百万円)である。
また、同制度における未償却過去勤務債務残高(前連結会計年度11,779百万円、当連結会計年度1,336百万円)は平成42年3月までの元利均等償却である。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しない。
(税効果会計関係)
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 賞与引当金 | 1,357 | 百万円 | 1,534 | 百万円 | |
| 工事損失引当金 | 115 | 百万円 | 83 | 百万円 | |
| 貸倒引当金 | 537 | 百万円 | 438 | 百万円 | |
| たな卸不動産評価損 | 1,463 | 百万円 | 1,218 | 百万円 | |
| 退職給付に係る負債 | 2,328 | 百万円 | 2,967 | 百万円 | |
| 減損損失 | 5,984 | 百万円 | 6,004 | 百万円 | |
| その他 | 4,091 | 百万円 | 3,135 | 百万円 | |
| 繰延税金資産小計 | 15,880 | 百万円 | 15,382 | 百万円 | |
| 評価性引当額 | △8,324 | 百万円 | △8,166 | 百万円 | |
| 繰延税金資産合計 | 7,556 | 百万円 | 7,215 | 百万円 | |
| 繰延税金負債 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | △8,046 | 百万円 | △8,150 | 百万円 | |
| 固定資産圧縮積立金 | △514 | 百万円 | △513 | 百万円 | |
| その他 | 470 | 百万円 | △46 | 百万円 | |
| 繰延税金負債合計 | △8,089 | 百万円 | △8,711 | 百万円 | |
| 繰延税金負債の純額 | △533 | 百万円 | △1,495 | 百万円 | |
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金負債の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれている。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||
| 流動資産-繰延税金資産 | 4,299 | 百万円 | 3,666 | 百万円 | |
| 固定資産-繰延税金資産 | 1,573 | 百万円 | 1,686 | 百万円 | |
| 固定負債-繰延税金負債 | △6,406 | 百万円 | △6,848 | 百万円 | |
2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||
| 法定実効税率 | 33.0 | % | - | ||
| (調整) | |||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.1 | % | - | ||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.2 | % | - | ||
| 住民税均等割等 | 0.7 | % | - | ||
| 国外所得に対する事業税相当額 | △0.1 | % | - | ||
| 試験研究費税額控除 | △0.1 | % | - | ||
| 生産設備投資税額控除 | △0.0 | % | - | ||
| 評価性引当額の増減 | △4.5 | % | - | ||
| 税率変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額修正 | 0.2 | % | - | ||
| その他 | 1.2 | % | - | ||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 31.2 | % | - | ||
(注) 当連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略している。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
事業用土地の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等である。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得より6年間から44年間と見積り、割引率は0.2%から2.3%を使用して資産除去債務の金額を計算している。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 期首残高 | 1,061 | 百万円 | 1,086 | 百万円 |
| 有形固定資産の取得に伴う増加額 | 29 | 百万円 | 22 | 百万円 |
| 時の経過による調整額 | 4 | 百万円 | 4 | 百万円 |
| 資産除去債務の履行による減少額 | 8 | 百万円 | 19 | 百万円 |
| 見積りの変更による増加額 (注) | - | 296 | 百万円 | |
| 期末残高 | 1,086 | 百万円 | 1,391 | 百万円 |
(注) 当連結会計年度において、不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務として計上していた資産除去債務について、新たな情報の入手に伴い、原状回復費用に関して見積り変更を行っている。
(賃貸等不動産関係)
当社および一部の連結子会社では、東京都その他の地域において、賃貸収益を得ることを目的として賃貸オフィスビル、賃貸商業施設、賃貸住宅、賃貸駐車場等を所有している。なお、賃貸オフィスビルの一部については、当社および一部の連結子会社が使用しているため、賃貸等不動産として使用されている部分を含む不動産としている。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 賃貸等不動産 | 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 17,994 | 18,221 |
| 期中増減額 | 226 | 4,459 | ||
| 期末残高 | 18,221 | 22,680 | ||
| 期末時価 | 20,321 | 24,810 | ||
| 賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産 | 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 3,187 | 3,069 |
| 期中増減額 | △118 | △177 | ||
| 期末残高 | 3,069 | 2,891 | ||
| 期末時価 | 3,599 | 3,810 | ||
(注) 1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額および減損損失累計額を控除した金額である。
2.賃貸等不動産の期中増減額のうち、当連結会計年度の主な増加額は東京都港区に建設途中の賃貸用物件に係る建設仮勘定(26億35百万円)である。
3.当連結会計年度の時価は、重要な物件については社外の不動産鑑定士による不動産鑑定書に基づく金額、その他の物件については、主として一定の評価額や適切に市場価格を反映していると考えられる指標に基づいて自社で算定した金額である。
また、賃貸等不動産及び賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産に関する損益は、次のとおりである。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||
| 賃貸等不動産 | 賃貸収益 | 2,054 | 2,395 |
| 賃貸費用 | 1,032 | 1,195 | |
| 差額 | 1,021 | 1,199 | |
| 賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産 | 賃貸収益 | 400 | 418 |
| 賃貸費用 | 220 | 369 | |
| 差額 | 179 | 49 | |
(注) 賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産には、サービスの提供および経営管理として当社および一部の子会社が使用している部分も含むため、当該部分の賃貸収益は、計上されていない。なお、当該不動産にかかる費用(減価償却費、修繕費、保険料、租税公課等)については、賃貸費用に含まれている。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものである。
当社は、製品・サービス別に、それぞれ事業活動を展開しており、主たる事業である「舗装土木事業」、「建築事業」、「製造・販売事業」、「開発事業」の4つの事業を報告セグメントとしている。
「舗装土木事業」は建設事業のうち舗装工事および土木工事に関する事業、「建築事業」は建設事業のうち建築工事に関する事業、「製造・販売事業」はアスファルト合材等舗装用材料の製造・販売に関する事業、「開発事業」は不動産の開発、販売および賃貸に関する事業である。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一である。
セグメント間の内部収益および振替高は市場価格等に基づいている。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他(注1) | 合計 | 調整額(注2、3) | 連結財務諸表計上額(注4) | |||||
| 建設事業 | 製造・販売事業 | 開発事業 | 計 | ||||||
| 舗装土木事業 | 建築事業 | ||||||||
| 売上高 | |||||||||
| 外部顧客への売上高 | 228,210 | 78,906 | 65,486 | 22,160 | 394,763 | 12,670 | 407,433 | - | 407,433 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 932 | 1,931 | 28,847 | 62 | 31,774 | 7,430 | 39,204 | △39,204 | - |
| 計 | 229,142 | 80,838 | 94,333 | 22,222 | 426,537 | 20,101 | 446,638 | △39,204 | 407,433 |
| セグメント利益又は損失(△) | 25,456 | 4,115 | 17,471 | △304 | 46,739 | 1,338 | 48,078 | △7,292 | 40,785 |
| セグメント資産 | 138,153 | 51,842 | 104,660 | 51,886 | 346,542 | 29,952 | 376,494 | 95,998 | 472,492 |
| その他の項目 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,548 | 60 | 3,120 | 601 | 5,330 | 896 | 6,226 | 564 | 6,791 |
| のれんの償却額 | 13 | - | 16 | - | 29 | - | 29 | - | 29 |
| 持分法適用会社への投資額 | 15 | - | - | - | 15 | 5,522 | 5,538 | - | 5,538 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 2,084 | 28 | 8,779 | 2,767 | 13,659 | 3,015 | 16,675 | 205 | 16,880 |
(注) 1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建設機械のリース・製造・修理、車両リース、ゴルフ場およびホテルの事業、建設コンサルタント事業、PFI事業およびその他の事業を含んでいる。
2. セグメント利益又は損失(△)の調整額△7,292百万円は、各セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない当社の本社管理部門に係る費用である。
3. セグメント資産の調整額95,998百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産である。
4. セグメント利益又は損失(△)は連結財務諸表の営業利益と調整を行っている。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他(注1) | 合計 | 調整額(注2、3) | 連結財務諸表計上額(注4) | |||||
| 建設事業 | 製造・販売事業 | 開発事業 | 計 | ||||||
| 舗装土木事業 | 建築事業 | ||||||||
| 売上高 | |||||||||
| 外部顧客への売上高 | 235,883 | 64,819 | 60,151 | 21,214 | 382,068 | 11,546 | 393,614 | - | 393,614 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 119 | 1,075 | 29,982 | 36 | 31,212 | 8,859 | 40,072 | △40,072 | - |
| 計 | 236,003 | 65,894 | 90,133 | 21,250 | 413,281 | 20,406 | 433,687 | △40,072 | 393,614 |
| セグメント利益 | 24,282 | 5,837 | 15,964 | 3,169 | 49,253 | 1,633 | 50,886 | △6,765 | 44,121 |
| セグメント資産 | 155,727 | 50,127 | 135,541 | 61,757 | 403,153 | 28,678 | 431,832 | 64,350 | 496,182 |
| その他の項目 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,449 | 37 | 3,879 | 623 | 5,990 | 886 | 6,876 | 303 | 7,179 |
| のれんの償却額 | 9 | - | 16 | - | 25 | - | 25 | - | 25 |
| 持分法適用会社への投資額 | 18 | - | - | - | 18 | 5,333 | 5,352 | - | 5,352 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 2,603 | 170 | 9,549 | 5,219 | 17,542 | 1,753 | 19,296 | 34 | 19,330 |
(注) 1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建設機械のリース・製造・修理、車両リース、ゴルフ場およびホテルの事業、建設コンサルタント事業、PFI事業およびその他の事業を含んでいる。
2. セグメント利益の調整額△6,765百万円は、各セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない当社の本社管理部門に係る費用である。
3. セグメント資産の調整額64,350百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産である。
4. セグメント利益は連結財務諸表の営業利益と調整を行っている。
5. 製造・販売事業について当社から連結子会社への移管を進めていることから、当第4四半期連結会計期間よりセグメント利益の計算方法を変更している。
6. 会計方針の変更に記載のとおり、一部の連結子会社において、法人税法の改正に伴い、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更したため、事業セグメントの減価償却方法を同様に変更している。なお、この変更による当連結会計年度のセグメント利益への影響は軽微である。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略している。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略している。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略している。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略している。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略している。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略している。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
| 建設事業 | 製造・販売事業 | 開発事業 | 計 | |||||
| 舗装土木事業 | 建築事業 | |||||||
| 減損損失 | - | - | 30 | - | 30 | 171 | - | 201 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
| 建設事業 | 製造・販売事業 | 開発事業 | 計 | |||||
| 舗装土木事業 | 建築事業 | |||||||
| 減損損失 | 14 | - | 23 | - | 38 | - | - | 38 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
| 建設事業 | 製造・販売事業 | 開発事業 | 計 | |||||
| 舗装土木事業 | 建築事業 | |||||||
| 当期償却額 | 13 | - | 16 | - | 29 | - | - | 29 |
| 当期末残高 | 3 | - | 33 | - | 37 | - | - | 37 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
| 建設事業 | 製造・販売事業 | 開発事業 | 計 | |||||
| 舗装土木事業 | 建築事業 | |||||||
| 当期償却額 | 9 | - | 16 | - | 25 | - | - | 25 |
| 当期末残高 | 5 | - | 17 | - | 22 | - | - | 22 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項なし。
【関連当事者情報】
1. 関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 会社等 の名称 又は氏名 | 所在地 | 資本金又 は出資金 (百万円) | 事業の内容 | 議決権等 の所有 (被所有)割合 (%) | 関連当事者 との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
| 同一の親会社を持つ会社 | JXTGエネルギー株式会社 | 東京都千代田区 | 139,437 | 石油製品および石油化学製品の製造 | (被所有)直接-間接- | 工事の受注アスファルト他材料の購入 | 工事の受注等 | 9,005 | 完成工事未収入金 | 3,444 |
| JXファイナンス株式会社 | 東京都千代田区 | 400 | JXTGグループ各社からの財務業務の受託 | (被所有)直接-間接- | 資金の貸付受取利息 | 資金の貸付 受取利息 | 41,674 59 | 短期貸付金 | 42,639 |
(注)1.上記の取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には短期貸付金を除き消費税等が含まれている。
2.取引条件および取引条件の決定方針等
取引金額については、一般の取引条件と同様に決定している。なお、貸付金の利率については、市場金利を勘案し合理的に決定している。
3.資金の貸付に係る取引金額は、期中の平均残高を記載している。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 種類 | 会社等 の名称 又は氏名 | 所在地 | 資本金又 は出資金 (百万円) | 事業の内容 | 議決権等 の所有 (被所有)割合 (%) | 関連当事者 との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
| 同一の親会社を持つ会社 | JXTGエネルギー株式会社 | 東京都千代田区 | 139,437 | 石油製品および石油化学製品の製造 | (被所有)直接-間接- | 工事の受注アスファルト他材料の購入 | 工事の受注等 | 7,069 | 完成工事未収入金 | 2,807 |
| JXファイナンス株式会社 | 東京都千代田区 | 400 | JXTGグループ各社からの財務業務の受託 | (被所有)直接-間接- | 資金の貸付受取利息 | 資金の貸付 受取利息 | 55,192 30 | 短期貸付金 | 59,669 |
(注)1.上記の取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には短期貸付金を除き消費税等が含まれている。
2.取引条件および取引条件の決定方針等
取引金額については、一般の取引条件と同様に決定している。なお、貸付金の利率については、市場金利を勘案し合理的に決定している。
3.資金の貸付に係る取引金額は、期中の平均残高を記載している。
2. 親会社又は重要な関連会社に関する注記
親会社情報
JXTGホールディングス株式会社(東京、名古屋証券取引所に上場)
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 1株当たり純資産額 | 2,201.99 | 円 | 2,422.42 | 円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 220.18 | 円 | 239.46 | 円 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していない。
2. 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりである。
| 項目 | 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益金額 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 26,224 | 28,518 |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 26,224 | 28,518 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 119,105,222 | 119,098,471 |
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりである。
| 項目 | 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(百万円) | 267,638 | 294,944 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | 5,378 | 6,446 |
| (うち非支配株主持分)(百万円) | (5,378) | (6,446) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(百万円) | 262,260 | 288,498 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) | 119,101,634 | 119,095,047 |
(重要な後発事象)
該当事項なし。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項なし。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | - | 100 | 1.25 | |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 33 | 65 | 2.36 | |
| 1年以内に返済予定のノンリコース長期借入金 | 1,284 | 1,284 | 1.56 | |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 790 | 661 | - | |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 164 | 238 | 2.38 | 平成30年~平成36年 |
| ノンリコース長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 2,727 | 1,442 | 0.80 | 平成30年~平成47年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 1,222 | 973 | - | 平成30年~平成38年 |
| その他有利子負債 | - | - | - | |
| 合計 | 6,223 | 4,766 |
(注) 1. 平均利率については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載している。
2. リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載していない。
3. 長期借入金、ノンリコース長期借入金およびリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりである。
| 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 64 | 52 | 47 | 47 |
| ノンリコース長期借入金 | 79 | 80 | 80 | 81 |
| リース債務 | 418 | 286 | 172 | 78 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首および当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首および当連結会計年度末における負債および純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略している。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 78,395 | 168,486 | 263,812 | 393,614 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額 | (百万円) | 6,711 | 15,399 | 27,107 | 43,809 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額 | (百万円) | 4,294 | 10,016 | 17,603 | 28,518 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 36.05 | 84.10 | 147.80 | 239.46 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 36.05 | 48.05 | 63.70 | 91.65 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金預金 | 42,587 | 21,753 | |||||||||
| 受取手形 | 13,862 | 9,400 | |||||||||
| 完成工事未収入金 | 62,823 | 58,138 | |||||||||
| 売掛金 | 18,147 | 20,521 | |||||||||
| 電子記録債権 | 3,486 | 4,907 | |||||||||
| 販売用不動産 | ※3 2,469 | 4,408 | |||||||||
| 製品 | 312 | 156 | |||||||||
| 未成工事支出金 | 4,994 | 4,175 | |||||||||
| 開発事業等支出金 | 21,367 | 18,299 | |||||||||
| エクイティ出資 | 1,275 | 3,609 | |||||||||
| 材料貯蔵品 | 1,460 | 761 | |||||||||
| 短期貸付金 | 42,659 | 59,946 | |||||||||
| 未収入金 | 4,489 | 3,154 | |||||||||
| 有償支給未収入金 | 5,783 | 4,629 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 2,499 | 2,343 | |||||||||
| その他 | 2,038 | 6,910 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △409 | △418 | |||||||||
| 流動資産合計 | 229,847 | 222,698 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 46,506 | 48,843 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △26,502 | △27,179 | |||||||||
| 建物(純額) | ※3 20,004 | 21,663 | |||||||||
| 構築物 | 12,957 | 13,782 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △10,100 | △10,517 | |||||||||
| 構築物(純額) | ※3 2,857 | 3,265 | |||||||||
| 機械及び装置 | 86,280 | 87,063 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △75,735 | △75,289 | |||||||||
| 機械及び装置(純額) | 10,544 | 11,773 | |||||||||
| 車両運搬具 | 1,156 | 1,067 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △958 | △949 | |||||||||
| 車両運搬具(純額) | 198 | 117 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 5,015 | 5,198 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △4,326 | △4,458 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 689 | 740 | |||||||||
| 土地 | ※3 60,455 | 61,081 | |||||||||
| リース資産 | 2,386 | 2,671 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △1,208 | △1,212 | |||||||||
| リース資産(純額) | 1,177 | 1,458 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 4,648 | 10,066 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 100,576 | 110,167 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 33 | 17 | |||||||||
| 借地権 | 494 | 497 | |||||||||
| ソフトウエア | 1,303 | 1,263 | |||||||||
| リース資産 | 16 | 87 | |||||||||
| その他 | 30 | 24 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 1,878 | 1,889 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※1 29,212 | ※1 29,382 | |||||||||
| 関係会社株式 | ※1 12,430 | ※1 13,593 | |||||||||
| 関係会社出資金 | ※1 573 | ※1 597 | |||||||||
| 長期貸付金 | ※1 149 | ※1 155 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 290 | 536 | |||||||||
| 破産更生債権等 | 54 | 39 | |||||||||
| 長期前払費用 | 22 | 153 | |||||||||
| その他 | 1,746 | 1,705 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △273 | △265 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 44,206 | 45,897 | |||||||||
| 固定資産合計 | 146,661 | 157,955 | |||||||||
| 資産合計 | 376,508 | 380,653 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形 | 17,624 | 10,769 | |||||||||
| 工事未払金 | 33,169 | 27,110 | |||||||||
| 買掛金 | 14,388 | 8,916 | |||||||||
| 電子記録債務 | 25,191 | 22,949 | |||||||||
| リース債務 | 466 | 533 | |||||||||
| 未払金 | 10,323 | 9,894 | |||||||||
| 未払費用 | 1,342 | 1,102 | |||||||||
| 未払法人税等 | 8,051 | 6,318 | |||||||||
| 未成工事受入金 | 5,932 | 4,381 | |||||||||
| 賞与引当金 | 3,101 | 2,966 | |||||||||
| 完成工事補償引当金 | 245 | 227 | |||||||||
| 工事損失引当金 | 243 | 141 | |||||||||
| 独占禁止法関連損失引当金 | 1,054 | 1,970 | |||||||||
| その他 | 4,577 | 14,594 | |||||||||
| 流動負債合計 | 125,713 | 111,876 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| リース債務 | 881 | 1,210 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 6,972 | 6,889 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 2,145 | 2,835 | |||||||||
| 長期預り敷金保証金 | 6,373 | 6,351 | |||||||||
| 資産除去債務 | 1,079 | 1,383 | |||||||||
| その他 | 19 | 6 | |||||||||
| 固定負債合計 | 17,471 | 18,676 | |||||||||
| 負債合計 | 143,184 | 130,553 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 15,324 | 15,324 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 15,913 | 15,913 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 2 | 2 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 15,916 | 15,916 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 3,731 | 3,731 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 特別償却準備金 | 67 | 42 | |||||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 1,165 | 1,164 | |||||||||
| 別途積立金 | 155,450 | 171,450 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 24,698 | 25,129 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 185,111 | 201,517 | |||||||||
| 自己株式 | △221 | △234 | |||||||||
| 株主資本合計 | 216,131 | 232,524 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 17,192 | 17,575 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 17,192 | 17,575 | |||||||||
| 純資産合計 | 233,323 | 250,099 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 376,508 | 380,653 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | |||||||||||
| 完成工事高 | ※1 190,237 | ※1 157,905 | |||||||||
| 製品売上高 | 64,991 | 50,109 | |||||||||
| 開発事業等売上高 | 29,943 | 33,757 | |||||||||
| 売上高合計 | 285,172 | 241,772 | |||||||||
| 売上原価 | |||||||||||
| 完成工事原価 | 161,478 | 136,789 | |||||||||
| 製品売上原価 | |||||||||||
| 製品期首たな卸高 | 318 | 308 | |||||||||
| 当期製品製造原価 | 45,171 | 32,141 | |||||||||
| 当期製品運搬費等 | 9,764 | 7,866 | |||||||||
| 当期製品仕入高 | 13,050 | 8,620 | |||||||||
| 製品期末たな卸高 | 308 | 156 | |||||||||
| 他勘定振替高 | ※2 19,296 | ※2 11,537 | |||||||||
| 製品売上原価 | 48,699 | 37,243 | |||||||||
| 開発事業等売上原価 | 24,813 | 22,647 | |||||||||
| 売上原価合計 | 234,991 | 196,681 | |||||||||
| 売上総利益 | |||||||||||
| 完成工事総利益 | 28,758 | 21,115 | |||||||||
| 製品売上総利益 | 16,291 | 12,865 | |||||||||
| 開発事業等総利益 | 5,130 | 11,110 | |||||||||
| 売上総利益合計 | 50,180 | 45,091 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | |||||||||||
| 役員報酬 | 503 | 420 | |||||||||
| 従業員給料手当 | 4,394 | 4,343 | |||||||||
| 賞与引当金繰入額 | 839 | 829 | |||||||||
| 退職給付費用 | 46 | 144 | |||||||||
| 法定福利費 | 761 | 783 | |||||||||
| 福利厚生費 | 135 | 171 | |||||||||
| 修繕維持費 | 204 | 219 | |||||||||
| 事務用品費 | 391 | 333 | |||||||||
| 通信交通費 | 761 | 711 | |||||||||
| 動力用水光熱費 | 94 | 85 | |||||||||
| 研究開発費 | 840 | 715 | |||||||||
| 販売手数料 | 569 | 493 | |||||||||
| 広告宣伝費 | 1,183 | 987 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 245 | △38 | |||||||||
| 交際費 | 177 | 146 | |||||||||
| 寄付金 | 23 | 35 | |||||||||
| 地代家賃 | 880 | 909 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,044 | 887 | |||||||||
| 租税公課 | 726 | 949 | |||||||||
| 保険料 | 38 | 39 | |||||||||
| 雑費 | 1,912 | 1,440 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費合計 | 15,775 | 14,608 | |||||||||
| 営業利益 | 34,405 | 30,483 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 75 | 54 | |||||||||
| 受取配当金 | ※3 1,188 | ※3 1,203 | |||||||||
| 不動産賃貸料 | 149 | 156 | |||||||||
| その他 | 157 | 132 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 1,571 | 1,546 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 3 | 6 | |||||||||
| 手形売却損 | 1 | 0 | |||||||||
| 支払保証料 | 28 | 24 | |||||||||
| 為替差損 | 199 | 9 | |||||||||
| 不動産賃貸費用 | 48 | 52 | |||||||||
| その他 | 6 | 12 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 286 | 106 | |||||||||
| 経常利益 | 35,690 | 31,924 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※4 512 | ※4 113 | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | - | 348 | |||||||||
| 関係会社株式売却益 | 12 | - | |||||||||
| その他 | 3 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 528 | 461 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除売却損 | ※5 428 | ※5 290 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | 0 | - | |||||||||
| 関係会社株式評価損 | 78 | 92 | |||||||||
| 開発事業解決金 | 1,519 | - | |||||||||
| 独占禁止法関連損失引当金繰入額 | 1,054 | 1,225 | |||||||||
| 減損損失 | 201 | 38 | |||||||||
| 厚生年金基金解散損失 | - | 815 | |||||||||
| その他 | 6 | 2 | |||||||||
| 特別損失合計 | 3,290 | 2,464 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 32,928 | 29,920 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 10,747 | 9,430 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 1,526 | △84 | |||||||||
| 法人税等合計 | 12,274 | 9,346 | |||||||||
| 当期純利益 | 20,654 | 20,574 | |||||||||
【完成工事原価報告書】
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
| 材料費 | 33,566 | 20.8 | 27,287 | 19.9 | |
| 労務費 | 2,536 | 1.6 | 1,886 | 1.4 | |
| 外注費 | 104,244 | 64.5 | 85,099 | 62.2 | |
| 経費 | 21,132 | 13.1 | 22,515 | 16.5 | |
| (うち人件費) | (7,214) | (4.5) | (6,583) | (4.8) | |
| 合計 | 161,478 | 100.0 | 136,789 | 100.0 | |
(注) 原価計算の方法は、個別原価計算によっている。
【製品製造原価報告書】
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | ||
| 材料費 | |||||||
| 期首材料たな卸高 | 1,849 | 1,289 | |||||
| 当期材料受入高 | 32,126 | 22,296 | |||||
| 合計 | 33,976 | 23,586 | |||||
| 期末材料たな卸高 | 1,289 | 32,686 | 72.3 | 691 | 22,894 | 71.3 | |
| 労務費 | 2,963 | 6.6 | 2,232 | 6.9 | |||
| 経費 | 9,521 | 21.1 | 7,014 | 21.8 | |||
| (うち人件費) | (2,065) | (4.6) | (1,475) | (4.6) | |||
| 当期製品製造原価 | 45,171 | 100.0 | 32,141 | 100.0 | |||
(注) 原価計算の方法は、単純総合原価計算によっている。
【開発事業等売上原価報告書】
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
| 土地等 | 4,834 | 19.5 | 7,147 | 31.6 | |
| 外注費 | 10,791 | 43.5 | 7,347 | 32.4 | |
| 経費 | 9,187 | 37.0 | 8,151 | 36.0 | |
| (うち人件費) | (-) | (-) | (-) | (-) | |
| 合計 | 24,813 | 100.0 | 22,647 | 100.0 | |
(注) 1. 原価計算の方法は、個別原価計算によっている。
2. 土地等には材料費を含んでいる。
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 15,324 | 15,913 | 2 | 15,916 |
| 当期変動額 | ||||
| 特別償却準備金の積立 | - | |||
| 特別償却準備金の取崩 | - | |||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | |||
| 別途積立金の積立 | - | |||
| 実効税率変更による積立 | - | |||
| 剰余金の配当 | - | |||
| 当期純利益 | - | |||
| 自己株式の取得 | - | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | |||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - |
| 当期末残高 | 15,324 | 15,913 | 2 | 15,916 |
| 株主資本 | ||||||
| 利益剰余金 | ||||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 特別償却準備金 | 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||
| 当期首残高 | 3,731 | 88 | 1,139 | 141,450 | 21,025 | 167,435 |
| 当期変動額 | ||||||
| 特別償却準備金の積立 | - | |||||
| 特別償却準備金の取崩 | △23 | 23 | - | |||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △3 | 3 | - | |||
| 別途積立金の積立 | 14,000 | △14,000 | - | |||
| 実効税率変更による積立 | 2 | 28 | △30 | - | ||
| 剰余金の配当 | △2,977 | △2,977 | ||||
| 当期純利益 | 20,654 | 20,654 | ||||
| 自己株式の取得 | - | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | |||||
| 当期変動額合計 | - | △21 | 25 | 14,000 | 3,672 | 17,676 |
| 当期末残高 | 3,731 | 67 | 1,165 | 155,450 | 24,698 | 185,111 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △202 | 198,473 | 23,619 | 23,619 | 222,092 |
| 当期変動額 | |||||
| 特別償却準備金の積立 | - | - | |||
| 特別償却準備金の取崩 | - | - | |||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | - | |||
| 別途積立金の積立 | - | - | |||
| 実効税率変更による積立 | - | - | |||
| 剰余金の配当 | △2,977 | △2,977 | |||
| 当期純利益 | 20,654 | 20,654 | |||
| 自己株式の取得 | △19 | △19 | △19 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △6,426 | △6,426 | △6,426 | ||
| 当期変動額合計 | △19 | 17,657 | △6,426 | △6,426 | 11,231 |
| 当期末残高 | △221 | 216,131 | 17,192 | 17,192 | 233,323 |
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 15,324 | 15,913 | 2 | 15,916 |
| 当期変動額 | ||||
| 特別償却準備金の積立 | - | |||
| 特別償却準備金の取崩 | - | |||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | |||
| 別途積立金の積立 | - | |||
| 実効税率変更による積立 | - | |||
| 剰余金の配当 | - | |||
| 当期純利益 | - | |||
| 自己株式の取得 | - | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | |||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - |
| 当期末残高 | 15,324 | 15,913 | 2 | 15,916 |
| 株主資本 | ||||||
| 利益剰余金 | ||||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 特別償却準備金 | 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||
| 当期首残高 | 3,731 | 67 | 1,165 | 155,450 | 24,698 | 185,111 |
| 当期変動額 | ||||||
| 特別償却準備金の積立 | - | |||||
| 特別償却準備金の取崩 | △24 | 24 | - | |||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △1 | 1 | - | |||
| 別途積立金の積立 | 16,000 | △16,000 | - | |||
| 実効税率変更による積立 | - | |||||
| 剰余金の配当 | △4,168 | △4,168 | ||||
| 当期純利益 | 20,574 | 20,574 | ||||
| 自己株式の取得 | - | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | |||||
| 当期変動額合計 | - | △24 | △1 | 16,000 | 431 | 16,405 |
| 当期末残高 | 3,731 | 42 | 1,164 | 171,450 | 25,129 | 201,517 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △221 | 216,131 | 17,192 | 17,192 | 233,323 |
| 当期変動額 | |||||
| 特別償却準備金の積立 | - | - | |||
| 特別償却準備金の取崩 | - | - | |||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | - | |||
| 別途積立金の積立 | - | - | |||
| 実効税率変更による積立 | - | - | |||
| 剰余金の配当 | △4,168 | △4,168 | |||
| 当期純利益 | 20,574 | 20,574 | |||
| 自己株式の取得 | △12 | △12 | △12 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 382 | 382 | 382 | ||
| 当期変動額合計 | △12 | 16,392 | 382 | 382 | 16,775 |
| 当期末残高 | △234 | 232,524 | 17,575 | 17,575 | 250,099 |
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項なし。
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準および評価方法
(1) 満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
(2) 子会社株式および関連会社株式
移動平均法による原価法
(3) その他有価証券
① 時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
② 時価のないもの
移動平均法による原価法 2.たな卸資産の評価基準および評価方法
(1) 販売用不動産
個別法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
(2) 製品
移動平均法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
(3) 未成工事支出金
個別法による原価法
(4) 開発事業等支出金
個別法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
(5) 材料貯蔵品
① 資材
移動平均法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
② 機材
個別法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法) 3.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、主な耐用年数については、以下の通りである。
建物および構築物 2~64年
機械装置および運搬具 2~14年
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年以内)に基づく定額法によっている。
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数として、残存価額を零とする定額法を採用している。 4.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
金銭債権等の貸倒による損失に備えて、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上している。
(2) 賞与引当金
従業員に対する賞与支給に備えて、賞与支給見込額のうち当事業年度に負担すべき額を計上している。
(3) 完成工事補償引当金
完成工事に関するかし担保およびアフターサービス等の支出に備えて、過去の実績を基礎とした見積補償額に基づいて計上している。
(4) 工事損失引当金
期末手持工事のうち損失の発生が見込まれるものについて、将来の損失に備えて、その損失見込額を計上している。
(5) 独占禁止法関連損失引当金
独占禁止法に関連した課徴金および契約違約金等の支払に備えるため、関連損失の発生可能性を勘案し、損失見込額を計上している。
(6) 退職給付引当金
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっている。
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年)による定額法により費用処理している。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理することとしている。 5.重要な収益および費用の計上基準
完成工事高および完成工事原価の計上基準
当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗度の見積りは原価比例法)を適用し、その他の工事については工事完成基準を適用している。 6.その他財務諸表作成のための重要な事項
(1) 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっている。
(2) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異、未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっている。
(貸借対照表関係)
※1.担保資産および担保付債務
担保に供している資産
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |||
| 投資有価証券 | 1 | 百万円 | 1 | 百万円 |
| 関係会社株式 | 332 | 百万円 | 332 | 百万円 |
| 関係会社出資金 | 366 | 百万円 | 390 | 百万円 |
| 長期貸付金 | 3 | 百万円 | 3 | 百万円 |
| 計 | 702 | 百万円 | 726 | 百万円 |
前事業年度(平成28年3月31日)
上記の資産のうち、関係会社株式、関係会社出資金については、関係会社の借入金5,395百万円の担保に供している。また、投資有価証券、長期貸付金については、PFI事業会社と金融機関との間で締結した貸付契約に基づく債務の担保に供している。
当事業年度(平成29年3月31日)
上記の資産のうち、関係会社株式、関係会社出資金については、関係会社の借入金3,485百万円の担保に供している。また、投資有価証券、長期貸付金については、PFI事業会社と金融機関との間で締結した貸付契約に基づく債務の担保に供している。
2.偶発債務
下記の会社等の金融機関借入金に対して保証を行っている。
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |||
| 従業員(住宅等購入資金) | 48 | 百万円 | 19 | 百万円 |
| 芦ノ湖スカイライン株式会社 | 191 | 百万円 | 161 | 百万円 |
| 計 | 240 | 百万円 | 181 | 百万円 |
※3.所有目的変更のため、有形固定資産から販売用不動産へ振替えたものは、次のとおりである。
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物 | 295百万円 | - |
| 土地 | 107百万円 | - |
| 計 | 402百万円 | - |
所有目的変更のため、販売用不動産から有形固定資産へ振替えたものは、次のとおりである。
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 土地 | 5百万円 | - |
(損益計算書関係)
※1.工事進行基準による完成工事高は、次のとおりである。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 工事進行基準による完成工事高 | 111,581百万円 | 95,258百万円 |
※2.他勘定振替高は、前事業年度および当事業年度とも工事部門材料費へ振替した製品の原価である。
※3.このうち関係会社に対するものは、次のとおりである。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 受取配当金 | 231 | 百万円 | 271 | 百万円 |
※4.固定資産売却益の内訳は、次のとおりである。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 機械及び装置 | 30 | 百万円 | 33 | 百万円 |
| 土地 | 397 | 百万円 | 72 | 百万円 |
| その他 | 84 | 百万円 | 6 | 百万円 |
| 計 | 512 | 百万円 | 113 | 百万円 |
※5.固定資産除売却損の内訳は、次のとおりである。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 建物 | 359 | 百万円 | 238 | 百万円 |
| 機械及び装置 | 51 | 百万円 | 44 | 百万円 |
| その他 | 17 | 百万円 | 8 | 百万円 |
| 計 | 428 | 百万円 | 290 | 百万円 |
(有価証券関係)
前事業年度(平成28年3月31日)
子会社株式および関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式8,158百万円、関連会社株式4,271百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載していない。
当事業年度(平成29年3月31日)
子会社株式および関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式9,916百万円、関連会社株式3,676百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載していない。
(税効果会計関係)
1. 繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 賞与引当金 | 944 | 百万円 | 907 | 百万円 | |
| 工事損失引当金 | 75 | 百万円 | 43 | 百万円 | |
| 販売用不動産評価損 | 1,436 | 百万円 | 1,191 | 百万円 | |
| 未払事業税 | 499 | 百万円 | 341 | 百万円 | |
| 貸倒引当金 | 388 | 百万円 | 285 | 百万円 | |
| 退職給付引当金 | 656 | 百万円 | 868 | 百万円 | |
| 減損損失 | 5,984 | 百万円 | 6,004 | 百万円 | |
| その他 | 1,555 | 百万円 | 1,791 | 百万円 | |
| 繰延税金資産小計 | 11,540 | 百万円 | 11,434 | 百万円 | |
| 評価性引当額 | △7,887 | 百万円 | △7,711 | 百万円 | |
| 繰延税金資産合計 | 3,653 | 百万円 | 3,723 | 百万円 | |
| 繰延税金負債 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | △7,538 | 百万円 | △7,696 | 百万円 | |
| 固定資産圧縮積立金 | △514 | 百万円 | △513 | 百万円 | |
| その他 | △73 | 百万円 | △59 | 百万円 | |
| 繰延税金負債合計 | △8,126 | 百万円 | △8,269 | 百万円 | |
| 繰延税金負債の純額 | △4,472 | 百万円 | △4,546 | 百万円 | |
(注) 前事業年度および当事業年度における繰延税金負債の純額は、貸借対照表の以下の項目に含まれている。
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||
| 流動資産-繰延税金資産 | 2,499 | 百万円 | 2,343 | 百万円 | |
| 固定負債-繰延税金負債 | △6,972 | 百万円 | △6,889 | 百万円 | |
2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||
| 法定実効税率 | 33.0 | % | - | ||
| (調整) | |||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.0 | % | - | ||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.5 | % | - | ||
| 住民税均等割等 | 0.5 | % | - | ||
| 評価性引当額の増減 | 3.1 | % | - | ||
| 国外所得に対する事業税相当額 | △0.2 | % | - | ||
| 試験研究費税額控除 | △0.1 | % | - | ||
| 生産等設備投資税額控除 | △0.0 | % | - | ||
| 税率変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正 | 0.4 | % | - | ||
| その他 | △0.1 | % | - | ||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 37.2 | % | - | ||
(注) 当事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略している。
(重要な後発事象)
該当事項なし。
④ 【附属明細表】
【有価証券明細表】
【株式】
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | ||
| 投資有価証券 | その他有価証券 | トヨタ自動車(株) | 3,020,476 | 18,249 |
| 東京ガス(株) | 5,956,800 | 3,017 | ||
| 本田技研工業(株) | 816,200 | 2,735 | ||
| 新興プランテック(株) | 1,500,000 | 1,270 | ||
| 日産自動車(株) | 1,082,000 | 1,161 | ||
| (株)豊田自動織機 | 133,400 | 737 | ||
| 大日本印刷(株) | 448,000 | 537 | ||
| 関西国際空港土地保有(株) | 4,340 | 217 | ||
| エア・ウォーター(株) | 100,000 | 205 | ||
| 福山通運(株) | 300,000 | 200 | ||
| その他(56銘柄) | 1,001,735 | 1,050 | ||
| 計 | 14,362,951 | 29,382 | ||
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(百万円) | 当期償却額(百万円) | 差引当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 46,506 | 3,519 | 1,182 | 48,843 | 27,179 | 1,183 | 21,663 |
| (3) | |||||||
| 構築物 | 12,957 | 909 | 84 | 13,782 | 10,517 | 265 | 3,265 |
| 機械及び装置 | 86,280 | 4,782 | 3,999 | 87,063 | 75,289 | 3,487 | 11,773 |
| 車両運搬具 | 1,156 | 2 | 91 | 1,067 | 949 | 78 | 117 |
| 工具、器具及び備品 | 5,015 | 302 | 119 | 5,198 | 4,458 | 239 | 740 |
| 土地 | 60,455 | 817 | 191 | 61,081 | - | - | 61,081 |
| (35) | |||||||
| リース資産 | 2,386 | 832 | 547 | 2,671 | 1,212 | 447 | 1,458 |
| 建設仮勘定 | 4,648 | 14,772 | 9,354 | 10,066 | - | - | 10,066 |
| 有形固定資産計 | 219,407 | 25,939 | 15,572 | 229,774 | 119,607 | 5,702 | 110,167 |
| (38) | |||||||
| 無形固定資産 | |||||||
| のれん | - | - | - | 80 | 62 | 16 | 17 |
| 借地権 | - | - | - | 497 | - | - | 497 |
| ソフトウエア | - | - | - | 2,908 | 1,645 | 545 | 1,263 |
| リース資産 | - | - | - | 121 | 34 | 10 | 87 |
| その他 | - | - | - | 43 | 19 | 6 | 24 |
| 無形固定資産計 | - | - | - | 3,652 | 1,762 | 578 | 1,889 |
| 長期前払費用 | 45 | 162 | 25 | 183 | 30 | 31 | 153 |
(注) 1. 「当期減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額である。
2. 建物の当期増加額の主なものは、次のとおりである。
事業用建物の取得(千葉県船橋市) 706百万円
3. 機械及び装置の当期増加額の主なものは、次のとおりである。
製品製造設備の新設および更新 4,291百万円
4. 土地の当期増加額の主なものは、次のとおりである。
事業用不動産の取得(東京都府中市) 139百万円
5. 無形固定資産の金額は、資産の総額の1%以下であるため「当期首残高」、「当期増加額」および「当期減少額」の記載を省略した。
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(目的使用)(百万円) | 当期減少額(その他)(百万円) | 当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 682 | 233 | 112 | 119 | 683 |
| 賞与引当金 | 3,101 | 2,966 | 3,101 | - | 2,966 |
| 完成工事補償引当金 | 245 | 227 | 245 | - | 227 |
| 工事損失引当金 | 243 | 98 | 177 | 24 | 141 |
| 独占禁止法関連損失引当金 | 1,054 | 1,442 | 309 | 217 | 1,970 |
(注) 1.貸倒引当金の当期減少額のその他は、一般債権に係る貸倒引当金の洗替えによる取崩額および債権回収に伴う目的外取崩額である。
2.工事損失引当金の当期減少額のその他は、損失見込額の改善による取崩である。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略している。
(3) 【その他】
該当事項なし。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 3月31日 |
| 1単元の株式数 | 1,000株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ――――――――― |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 電子公告によりこれを行う。ただし、電子公告によることができない事故その他のやむを得ない事由が生じたときは、東京都において発行する日本経済新聞に掲載する方法により行う。公告掲載URLhttp://www.nippo-c.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | なし |
(注) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当ておよび募集新株予約権の割当てを受ける権利ならびに単元未満株式の売り渡し請求をする権利以外の権利を有していない。
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はない。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出している。
(1) 有価証券報告書およびその添付書類並びに確認書
事業年度(第115期)(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)平成28年6月24日 関東財務局長に提出
(2) 内部統制報告書およびその添付書類
平成28年6月24日 関東財務局長に提出
(3) 臨時報告書
平成28年6月27日 関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく報告書である。
(4) 四半期報告書および確認書
(第116期第1四半期)(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)平成28年8月8日 関東財務局長に提出
(第116期第2四半期)(自 平成28年7月1日 至 平成28年9月30日)平成28年11月14日 関東財務局長に提出
(第116期第3四半期)(自 平成28年10月1日 至 平成28年12月31日)平成29年2月14日 関東財務局長に提出
(5) 有価証券報告書の訂正報告書および確認書
事業年度(第114期)(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)平成29年6月23日 関東財務局長に提出
事業年度(第115期)(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)平成29年6月23日 関東財務局長に提出
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項なし。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成29年6月23日
株式会社NIPPO
取締役会 御中
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 梅 村 一 彦 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 小 宮 山 高 路 ㊞
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社NIPPOの平成28年4月1日から平成29年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社NIPPO及び連結子会社の平成29年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社NIPPOの平成29年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社NIPPOが平成29年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1. 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管している。 2. XBRLデータは監査の対象には含まれていない。
独立監査人の監査報告書
平成29年6月23日
株式会社NIPPO
取締役会 御中
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 梅 村 一 彦 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 小 宮 山 高 路 ㊞
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社NIPPOの平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第116期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社NIPPOの平成29年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1. 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管している。 2. XBRLデータは監査の対象には含まれていない。