| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年6月23日 |
| 【事業年度】 | 第88期(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
| 【会社名】 | ニッタ株式会社 |
| 【英訳名】 | Nitta Corporation |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 新 田 元 庸 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪市浪速区桜川四丁目4番26号 |
| 【電話番号】 | 06―6563―1211 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役兼執行役員 経営管理担当 小 林 武 史 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 大阪市浪速区桜川四丁目4番26号 |
| 【電話番号】 | 06―6563―1211 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役兼執行役員 経営管理担当 小 林 武 史 |
| 【縦覧に供する場所】 | ニッタ株式会社東京支店 (東京都中央区銀座8丁目2番1号) ニッタ株式会社名古屋支店 (名古屋市中村区名駅南一丁目17番23号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第84期 | 第85期 | 第86期 | 第87期 | 第88期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 50,782 | 56,489 | 60,089 | 63,437 | 64,359 |
| 経常利益 | (百万円) | 4,893 | 7,736 | 9,518 | 10,532 | 9,660 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 3,848 | 5,721 | 7,458 | 8,486 | 7,886 |
| 包括利益 | (百万円) | 6,808 | 10,943 | 11,320 | 5,755 | 6,855 |
| 純資産額 | (百万円) | 61,417 | 71,540 | 81,664 | 85,969 | 91,247 |
| 総資産額 | (百万円) | 78,566 | 90,954 | 102,778 | 106,182 | 112,344 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 2,086.04 | 2,425.96 | 2,767.88 | 2,910.44 | 3,086.02 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 131.75 | 197.20 | 257.08 | 292.27 | 271.26 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 77.0 | 77.4 | 78.1 | 79.6 | 79.9 |
| 自己資本利益率 | (%) | 6.7 | 8.7 | 9.9 | 10.3 | 9.0 |
| 株価収益率 | (倍) | 13.50 | 9.76 | 12.72 | 9.70 | 11.45 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 6,993 | 7,671 | 7,102 | 8,995 | 9,347 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △2,428 | △1,303 | △5,101 | △2,494 | △4,211 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △1,666 | △1,148 | △576 | △1,574 | △1,787 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 15,481 | 21,241 | 22,984 | 27,625 | 30,617 |
| 従業員数 | (名) | 2,098 | 2,127 | 2,153 | 2,161 | 2,271 |
(注) 1 売上高には、消費税等は含めておりません。
2 第84期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 第85期以降の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4 第86期以降の1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数及び1株当たり当期純利益の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式数は、その計算において控除する自己株式に、従業員持株ESOP信託が保有する当社株式を含めて算出しております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第84期 | 第85期 | 第86期 | 第87期 | 第88期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 37,804 | 40,215 | 40,902 | 42,189 | 44,167 |
| 経常利益 | (百万円) | 4,466 | 6,812 | 5,651 | 7,965 | 7,434 |
| 当期純利益 | (百万円) | 3,947 | 6,040 | 4,730 | 7,042 | 6,576 |
| 資本金 | (百万円) | 8,060 | 8,060 | 8,060 | 8,060 | 8,060 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 30,272 | 30,272 | 30,272 | 30,272 | 30,272 |
| 純資産額 | (百万円) | 46,047 | 51,654 | 56,017 | 61,029 | 66,710 |
| 総資産額 | (百万円) | 61,095 | 67,488 | 72,888 | 77,270 | 83,142 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,587.11 | 1,780.40 | 1,930.42 | 2,100.59 | 2,292.75 |
| 1株当たり配当額(うち1株当たり中間配当額) | (円) | 30.00 | 35.00 | 43.00 | 52.00 | 52.00 |
| (15.00) | (15.00) | (18.00) | (24.00) | (26.00) | ||
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 135.14 | 208.20 | 163.05 | 242.56 | 226.19 |
| 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 75.4 | 76.5 | 76.9 | 79.0 | 80.2 |
| 自己資本利益率 | (%) | 8.9 | 12.4 | 8.8 | 12.0 | 10.3 |
| 株価収益率 | (倍) | 13.16 | 9.24 | 20.06 | 11.69 | 13.73 |
| 配当性向 | (%) | 22.2 | 16.8 | 26.4 | 21.4 | 23.0 |
| 従業員数 | (名) | 1,019 | 1,003 | 1,005 | 993 | 985 |
(注) 1 売上高には、消費税等は含めておりません。
2 第84期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 第85期以降の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4 第86期以降の1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数及び1株当たり当期純利益の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式数は、その計算において控除する自己株式に、従業員持株ESOP信託が保有する当社株式を含めて算出しております。
2 【沿革】
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 明治18年3月 | 創業者新田長次郎が大阪府西成郡難波村久保吉(現 大阪市浪速区)において製革業を開始 |
| 明治21年5月 | 日本で最初の動力伝動用革ベルトを製造 |
| 明治42年6月 | (資)新田帯革製造所を設立 |
| 昭和20年2月 | 大阪市浪速区久保吉町1281番地(現 浪速区久保吉二丁目)に㈱新田帯革製造所(現 ニッタ㈱)を設立(資本金6,000千円) |
| 昭和34年4月 | 取扱商品の拡大を図るため販売部門を分離独立し新田産業㈱を大阪市に設立 |
| 昭和36年1月 | 土地の有効利用を図るため㈱芦原自動車教習所(現 連結子会社)を大阪市浪速区に設立 |
| 昭和40年6月 | 商号を新田ベルト㈱に変更 |
| 昭和43年7月 | 米国サムエル・ムアー社と合弁会社㈲ニッタ・ムアーカンパニー(平成4年1月にニッタ・ムアー㈱に組織変更)を大阪市東区(現 中央区)に設立 |
| 昭和43年11月 | 工場を奈良県大和郡山市へ移転(奈良工場) |
| 昭和44年4月 | 事業の一元化を図るため新田産業㈱を吸収合併 |
| 昭和46年1月 | 米国ユニロイヤル社と合弁会社ユニッタ㈱(現 ゲイツ・ユニッタ・アジア㈱)(現 関連会社)を大阪市東区(現 中央区)に設立 |
| 昭和57年11月 | 商号をニッタ㈱に変更、同時に本店を大阪市東区(現 中央区)へ移転 |
| 昭和58年6月 | (有)ニッタ・ムアーカンパニー(現 ニッタ㈱)の工場を三重県名張市へ移転(名張工場) |
| 昭和58年11月 | 米国ロデール社と合弁会社ロデール・ニッタ㈱(現 ニッタ・ハース㈱)(現 関連会社)を大阪市東区(現 中央区)に設立 |
| 平成2年10月 | 日本証券業協会に店頭登録 |
| 平成7年11月 | 大阪証券取引所市場第二部に上場 |
| 平成8年9月 | 東京証券取引所市場第二部に上場 |
| 平成9年9月 | 東京証券取引所、大阪証券取引所の市場第一部銘柄に指定 |
| 平成10年3月 | 本店を大阪市浪速区へ移転 |
| 平成21年7月 | ニッタ・ムアー㈱を吸収合併 |
| 平成24年5月 | 中長期経営計画『V2020』(2012年度~2020年度)策定 |
| 平成25年7月 | 東京証券取引所と大阪証券取引所の市場統合に伴い、大阪証券取引所市場第一部は、東京証券取引所市場第一部に統合 |
3 【事業の内容】
当社及び当社の関係会社(当社、子会社27社及び関連会社10社(平成29年3月31日現在)により構成)においては、ベルト・ゴム製品、ホース・チューブ製品、その他産業用製品、不動産、経営指導を主たる事業としております。
各事業における当社及び主要関係会社の位置づけ等は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。
| 事業 | 主要製品 | 地域 | 会社名 |
| ベルト・ゴム製品 | ベルト製品 搬送用製品 ゴム製品 通信機器、電子機器 | 国内 | 当社、㈱パワーテクノ、ニッタテクノ㈱、関西化工㈱ |
| 海外 | ニッタコーポレーションオブアメリカ、ニッタホールディングB.V.、ニッタインダストリーズヨーロッパGmbH、ニッタコーポレーションオブシンガポールPTE LTD、三友産業(香港)有限公司、ニッタ精密伝動(常州)有限公司、賛友貿易(深圳)有限公司、ニッタ(上海)企業管理有限公司、ニッタコーポレーションインディアPvtLtd、ニッタブラジルLtda、コネクト・コンベヤ・ベルティング | ||
| 歯付ベルト、Vベルト オートテンショナー プーリ等 | 国内 | ゲイツ・ユニッタ・アジア㈱ | |
| 海外 | ゲイツコリアCO.,LTD、ゲイツユニッタコリアCO.,LTD、ゲイツニッタベルトカンパニーLLC、ゲイツユニッタ(タイランド)CO.,LTD、ゲイツユニッタ(インディア)CO.,LTD、ゲイツユニッタアジアトレーディングカンパニーPTE LTD | ||
| ホース・チューブ製品 | 樹脂ホース・チューブ製品 金具及びフィッテイング メカトロ製品 | 国内 | 当社、㈱パワーテクノ、ニッタテクノ㈱、関西化工㈱ |
| 海外 | 韓国ニッタムアー㈱、ニッタムアー科技(常州)有限公司、ニッタムアーメキシコ、ニッタムアー(広州)軟管有限公司、常州ニッタムアー伊藤金属有限公司、ニッタ机電科技(常州)有限公司、ニッタコーポレーションタイLtd | ||
| その他産業用製品 | 空調製品 センサ製品 感温性粘着テープ | 国内 | 当社、モリミツ㈱、協和工業㈱ |
| 海外 | 台湾ニッタ股份有限公司 | ||
| 精密研磨用パッド 精密研磨用スラリー他 | 国内 | ニッタ・ハース㈱ | |
| 海外 | ロームアンドハースエレクトロニックマテリアルズCMPアジア,Inc | ||
| 不動産 | 国内 | 当社 | |
| 経営指導 | 国内 | 当社 | |
| その他 | 国内 | 当社、北海道ニッタ㈱、㈱新田牧場、㈱芦原自動車教習所、ニッタアソシオ㈱ | |
事業の系統図は、次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| ニッタコーポレーションオブアメリカ (注)2 | 米国 ジョージア州 | 百万US$ 11 | ベルト・ゴム製品事業 | 100.0 | 当社製品の販売 役員の兼任等…1名 |
| ニッタムアー科技(常州)有限公司 (注)2 | 中国 江蘇省常州市 | 百万RMB 59 | ホース・チューブ製品事業 | 100.0 | 当社製品の販売、同社製品の仕入 役員の兼任等…1名 資金の貸付 |
| ニッタムアーメキシコ | メキシコ サン・ルイス・ポトシ州 | 百万MXP 69 | ホース・チューブ製品事業 | 100.0 | 当社製品の販売 役員の兼任等…1名 資金の貸付 |
| 韓国ニッタムアー㈱ (注)3 | 韓国慶北亀尾市 | 百万WON 450 | ホース・チューブ製品事業 | 50.0 | 当社製品の販売、同社製品の仕入 役員の兼任等…1名 |
| ㈱パワーテクノ | 東京都葛飾区 | 50 | ベルト・ゴム製品事業 | 100.0 | 当社製品の販売及び経営指導 |
| ニッタテクノ㈱ | 広島市中区 | 10 | ベルト・ゴム製品事業 | 100.0 | 当社製品の販売及び経営指導 資金の貸付 |
| 関西化工㈱ | 神戸市長田区 | 20 | ベルト・ゴム製品事業 | 100.0 | 当社製品の販売及び経営指導 |
| 協和工業㈱ | 東京都中央区 | 30 | その他産業用製品事業 | 100.0 | 当社製品の販売及び経営指導 |
| その他19社 | ― | ― | ― | ― | ― |
| (持分法適用関連会社) | |||||
| ゲイツ・ユニッタ・アジア㈱ | 大阪市浪速区 | 380 | ベルト・ゴム製品事業 | 49.0 | 当社製品の販売・当社所有建物の賃貸及び同社製品の仕入販売役員の兼任等…1名 |
| ニッタ・ハース㈱ | 大阪市浪速区 | 50 | その他産業用製品事業 | 50.0 | 当社所有建物の賃貸役員の兼任等…1名 |
| ゲイツニッタベルトカンパニーLLC (注)4 | 米国 コロラド州 | ― | ベルト・ゴム製品事業 | 49.0 | ― |
| その他7社 | ― | ― | ― | ― | ― |
(注) 1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 特定子会社に該当いたします。
3 持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。
4 米国法上のLimited Liability Companyであるため、資本金の概念と正確に一致するものがないことから資本金の額は記載しておりません。
5 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成29年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| ベルト・ゴム製品事業 | 706 |
| ホース・チューブ製品事業 | 928 |
| その他産業用製品事業 | 288 |
| 不動産事業 | 0 |
| 経営指導事業 | 0 |
| その他 | 151 |
| 全社(共通) | 198 |
| 合計 | 2,271 |
(注) 1 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は少数のため省略しております。
2 不動産事業及び経営指導事業におきましては、専従者がいないためそれぞれ0名としております。
3 全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員数であります。
(2) 提出会社の状況
平成29年3月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
|---|---|---|---|
| 985 | 43.7 | 18.8 | 6,272 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| ベルト・ゴム製品事業 | 313 |
| ホース・チューブ製品事業 | 319 |
| その他産業用製品事業 | 153 |
| 不動産事業 | 0 |
| 経営指導事業 | 0 |
| その他 | 2 |
| 全社(共通) | 198 |
| 合計 | 985 |
(注) 1 従業員数は就業人員であります。
2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3 全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員数であります。
(3) 労働組合の状況
当社では、総合職・業務職で構成されたニッタ職員組合と技能職等で構成されたニッタ労働組合が組織されております。その他、北海道ニッタ㈱の従業員で構成されたニッタ労働組合が組織されております。
なお、組合員数は、平成29年3月31日現在で合計798人であり、労使関係について特記すべき事項はありません。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度の世界経済は、米国では雇用環境の改善や旺盛な個人消費に支えられ堅調な景況感が持続したほか、欧州も緩やかながら景気回復が続きました。また、中国や新興国でも一部に持ち直しの動きがみられるなど、全体としては緩やかな回復基調で推移しました。
また、国内経済も、上期は、為替の円高傾向が続き景気の先行きが不透明になったものの、第3四半期以降は為替が円安に転じ、景気全般としては底堅く推移しました。
当社グループの主要需要業界におきましては、海外で自動車や物流業界向け等が堅調に推移し、国内においても物流業界向けや半導体製造装置向け等が堅調に推移しました。
このような状況下、当社グループの当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度比9億2千2百万円増(1.5%増)の643億5千9百万円となりました。
損益面では、継続的な生産性改善の効果はあったものの、中長期経営計画達成の為の先行コストや為替の影響もあり、営業利益は、42億8千8百万円と前連結会計年度比3億1千万円(6.7%減)の減益となりました。また、持分法適用会社の業績は堅調に推移したものの為替の影響等により、持分法投資利益が前連結会計年度比4億5千9百万円減少しました。この結果、経常利益は、96億6千万円と前連結会計年度比8億7千2百万円の減益(8.3%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、78億8千6百万円と前連結会計年度比5億9千9百万円の減益(7.1%減)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① ベルト・ゴム製品事業
主力のベルト製品(受注額137億5千8百万円、前期比7.9%増、当社単独ベース)は、国内では、物流向けや紙工・段ボール業界向けの需要が堅調に推移しました。海外では、欧米の物流業界向け需要が比較的堅調に推移しました。ゴム製品(受注額41億5百万円、前期比6.1%減、当社単独ベース)は、工作機業界向けのシール製品に持ち直しの動きが見え始めましたが、公共事業関係は依然として低調でした。ベルト・ゴム製品の生産規模は、111億7千6百万円(前期比3.6%増・販売価格ベース、当社単独ベース)となりました。
以上の結果、売上高は為替の影響もあり244億2千3百万円と前連結会計年度比1億7千7百万円の減少(0.7%減)となりました。セグメント利益は、20億9千6百万円と前連結会計年度比6千6百万円の減少(3.1%減)となりました。
② ホース・チューブ製品事業
ホース・チューブ製品(受注額193億5千2百万円、前期比6.1%増、当社単独ベース)は、国内では、自動車業界や半導体製造装置向けチューブ製品や特殊車両向けのホース製品が堅調に推移しました。海外では、メキシコ、中国、韓国でチューブ製品が堅調に推移しました。また建設機械向けホース製品も回復してきました。ホース・チューブ製品の生産規模は、194億2千3百万円(前期比7.6%増・販売価格ベース、当社単独ベース)となりました。
以上の結果、売上高は284億8千5百万円と前連結会計年度比6億6千7百万円の増加(2.4%増)となりました。セグメント利益は、先行コストや為替の影響もあり25億2千2百万円と前連結会計年度比3億5千8百万円の減少(12.4%減)となりました。
③ その他産業用製品事業
空調製品(受注額33億7千8百万円、前期比5.8%増、当社単独ベース)は、国内のメンテナンス事業が引き続き堅調に推移しました。また、台湾でも設備投資需要が底堅く推移しました。感温性粘着テープ(受注額12億4百万円、前期比58.5%増、当社単独ベース)は、電子部材向け用途の需要が堅調に推移しました。
以上の結果、売上高は79億1千8百万円と前連結会計年度比3億3百万円の増加(4.0%増)となりました。セグメント損失は、2億3千4百万円と前連結会計年度比1千4百万円の改善となりました。
④ 不動産事業
テナントの入退居などの影響により、売上高は9億8千6百万円と前連結会計年度比1千3百万円の減少(1.3%減)となりました。セグメント利益は、4億1千9百万円と前連結会計年度比9百万円の増加(2.4%増)となりました。
⑤ 経営指導事業
経営指導の対象となる関連会社の主要ユーザの業界が堅調に推移したため、売上高は12億6千1百万円と前連結会計年度比1億3千7百万円の増加(12.2%増)となり、セグメント利益は、10億3千7百万円と前連結会計年度比1億5千8百万円の増加(18.0%増)となりました。
⑥ その他
「その他」の区分に含まれる自動車運転免許教習事業や北海道における山林事業で構成されるその他の事業の売上高は12億8千5百万円と前連結会計年度比4百万円の増加(0.4%増)となりましたが、セグメント利益は、8千万円と前連結会計年度比1千8百万円の減少(18.9%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ29億9千1百万円増加し、306億1千7百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度と比較し3億5千2百万円多い、93億4千7百万円の収入となりました。これは主に利息及び配当金の受取額の増加等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度と比較し17億1千7百万円少ない、42億1千1百万円の支出となりました。これは主に有形固定資産の取得が増加したこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度と比較し2億1千3百万円少ない、17億8千7百万円の支出となりました。これは主に長期借入金の返済と配当金の支払額増加等によるものです。
2 【生産、受注及び販売の状況】
当社グループの生産・販売品目は広範囲かつ多種多様であり、同種の製品であってもその容量、構造、形式等は、必ずしも一様ではなく、また受注生産形態をとらない製品も多く、セグメントごとに生産規模及び受注規模を金額あるいは数量で示すことはしていません。
このため、生産、受注及び販売の状況については、「1 業績等の概要」における各セグメントの業績に関連付けて示しております。
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 経営の基本方針
現在、世界13か国に展開するニッタグループは、国や地域で異なるお客さまのご要望に、コツコツと応え続け、発明と改良の精神をもって、新たな顧客価値の創造に取り組んでいます。
今後もグループ各社が一体となって、グローバル市場において更なる価値創造を促進するために、約1年をかけて、当社のあるべき姿について幅広いメンバーによる社内討議を重ねました。その討議の集大成として新しい理念をまとめ上げ、今年の創業記念日に発表いたしました。
この新しい理念では、使命を根本に据え、扇状に広がりを持ちながら、その実現に向かってグループ社員全員が価値観を共有し、行動指針に沿って行動する。さらに、その先は株主、取引先、従業員、地域社会など様々なステークホルダーの皆様とつながっている。このような姿を私たちニッタグループは目指しております。
(2) 目標とする経営指標
当社グループは、いたずらに規模の拡大のみを求めることなく収益性重視の経営を基本とし、中長期的な経営戦略に基づき、経営指標について目標値を設定しております。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、2012年度から2020年度の9年間を対象とする中長期計画『V2020』を策定しております。
2015年度以降は、その第2フェーズとして3年間(2015年度~2017年度)の中期経営計画を推進しております。
その概要については、以下のとおりです。
◎中長期経営計画『V2020』(2012年度~2020年度)の概要
(ア)当社グループの10年後のあるべき姿
ソフトマテリアル“複合化技術”のグローバルNo.1パートナー
(イ)中長計「V2020」第2フェーズの三大チャレンジ
・新製品・新事業の創出
・グローバル化の推進
・トータルコスト競争力の向上
(ウ)業績目標(連結)
| 2017年度目標 | 2020年度目標 | |
|---|---|---|
| 売上高 | 680億円 | 800億円+α |
| 営業利益率 | 6.8% | 8% |
| 海外売上比率 | 35% | 40% |
(注)+αは新規事業分であります。
(エ)基本戦略
当社グループは、上記三大チャレンジをもとに、以下のグループ基本戦略を確実に実行し、新た
な成長シナリオを展開しうる体質・体制を確立することにより、一層の企業価値向上を目指します。
(1)新技術・新製品・新事業の継続的創出
(2)TPF(テクノロジープラットフォーム)の強化
(3)メーカー営業の原点に立ち返り開発営業機能を強化
(4)既存事業のグローバル化を中心とした再成長
(5)コーポレートガバナンス、CSR、内部統制、BCPの強化
(6)コーポレート機能、マネジメント機能の強化
(7)事業連結ベースでの経営強化大方針
(4) 会社の対処すべき課題
① 当面の対処すべき課題
当社グループは、上記(3)で述べた中長期経営計画『V2020』における三大チャレンジをもとに策定したグループ基本戦略を着実に実行し、新たな成長シナリオを展開しうる体質・体制を確立することにより、一層の企業価値向上を目指します。
② 株式会社の支配に関する基本方針
(ⅰ)基本方針の内容及びその取組み(概要)
当社取締役会は、上場会社である当社の株式は、株主、投資家の皆様による自由な取引が認められており、当社の株式に対する大規模買付行為またはこれに類似する行為があった場合においても、一概にこれを否定するものではなく、最終的には株主の皆様の自由な意思により判断されるべきであると考えます。
しかしながら、近年わが国の資本市場においては、対象となる企業の賛同を得ずに、一方的に大規模買付行為またはこれに類似する行為を強行する動きが顕在化しております。当社の財務及び事業の方針を決定する者の在り方としては、当社の経営理念、経営指針、企業価値のさまざまな源泉、当社を支えるステークホルダーとの信頼関係などを充分に理解し、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を中長期的に確保、向上させる者でなければならないと考えております。
従いまして、企業価値ひいては株主共同の利益を毀損するおそれのある不適切な大規模買付行為またはこれに類似する行為を行う者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として不適切であると考えます。
当社は、当社株式の大規模な買付行為がなされた場合において、これを受け入れるかどうかは、最終的には株主の皆様のご判断に委ねられるべきものであるという考えから、平成19年6月26日開催の株主総会において、買収防衛策の導入は株主総会の決議で定めることができるとする定款変更を行いました。また、同時に買収防衛策の内容についても株主の皆様にお諮りし、ご承認いただいております。その後、平成21年6月25日開催の第80期定時株主総会及び平成24年6月26日開催の第83期定時株主総会において、その内容を一部改定の上継続致しました。さらに、平成27年6月24日開催の第86期定時株主総会において、中長期経営計画『Ⅴ2020』第2フェーズの期間に合わせて継続しております。本買収防衛策におきましては、当社取締役会が株主総会を招集し、大規模買付行為に関する株主の皆様の意思を確認できること、および、当社取締役会が法令の改正に伴い、独立委員会の承認を得たうえで、本買収防衛策を修正しまたは変更する場合があることをそれぞれ明記しておりますが、その実質的内容は変更ありません。
なお、その概要は次のとおりであります。
議決権割合が20%以上となるような当社株式の大規模買付行為を行おうとする者(当社取締役会が同意したものを除く)に対し、(1)事前に大規模買付者の概要、買付目的、買付価格の根拠及び経営方針などに関する必要かつ十分な情報を当社取締役会に提出すること、(2)当社取締役会による当該大規模買付行為に対する評価期間が経過した後に大規模買付行為が開始されるべきであること、とするルールを設定し、このルールが遵守されない場合には、株主利益の保護のため、対抗措置として新株予約権の無償割当を行う可能性があることといたしました。
また、大規模買付ルールが遵守された場合でも、当該大規模買付行為が当社の企業価値ひいては株主共同の利益を著しく損なうと判断される場合には、例外的に、取締役の善管注意義務に基づき、前記の対抗措置をとることもあるとしております。
なお、公正を期するため、大規模買付行為に対して、取締役会が講じる措置の是非を検討し、取締役会に勧告する機関として、当社の社外取締役及び社外監査役及び補欠監査役による独立委員会を設置しております。
(ⅱ)具体的な取組みに対する当社取締役の判断及びその理由
(ⅰ)に記載した当社の財産の有効な活用、適切な企業集団の形成その他の会社支配に関する基本方針の実現に資する特別な取組みは、当社の企業価値・株主共同の利益を向上させるための具体的方策であり、当社の基本方針に沿うものです。
また、本対応方針は、当社取締役会から独立した組織として独立委員会を設置し、対抗措置の発動・不発動の判断の際には取締役会はこれに必ず諮問することとなっていること、本対応方針の有効期間は3年であり、その継続については株主の皆様のご承認をいただくこととなっていること等その内容において公正性・客観性が担保される工夫がなされている点において、企業価値ひいては株主共同の利益に資するものであって、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではありません。
(ⅲ)買収防衛策に関する指針及び適時開示規則との整合性
本対応方針は平成17年5月27日に経済産業省及び法務省から公表された「企業価値・株主共同の利益の確保又は向上のための買収防衛策に関する指針」(以下、「買収防衛指針」といいます。)に定める三原則①企業価値・株主共同の利益の確保、②事前開示・株主意思の原則及び③必要性・相当性の原則のすべてを充足しており、買収防衛指針に完全に沿った内容となっております。
また、本対応方針は、平成20年6月30日に経済産業省が設置する企業価値研究会から公表された「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」の内容にも十分配慮したものとなっております。
加えて、本対応方針は、株式会社東京証券取引所の定める買収防衛策の導入に係る諸規則の趣旨にも合致するものとなっております。
4 【事業等のリスク】
当社グループの財政状態、経営成績および財務の状況等に重要な影響を及ぼす可能性がある事項には以下のようなものがあります。
また、以下の記載で文中にある将来に関する事項は、当連結会計年度末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業界の動向及び為替変動等の影響
当社グループの主要製品はベルト・ゴム製品、ホース・チューブ製品、その他産業用製品等で構成されており、当社グループの経営成績は、工作機械、建設機械、精密機械、自動車業界、電子・半導体等の動向ならびに為替変動等の影響を受ける可能性があります。
(2) 関連会社の業績変動
当社グループは、国内外の子会社以外にも米国企業等と合弁で出資している持分法適用会社を有しております。これらの持分法適用会社は、自動車業界、電子・半導体等への依存度が高く、業界動向によって収益が悪化した場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(3) 製品の品質等による業績変動
当社グループは高品質の製品の提供をめざし、厳格な品質保証体制及び納入体制を構築しており、品質管理の徹底を図っております。しかしながら、予期せぬ事情により、製品納入の遅れや製品の欠陥等が発生する可能性があります。このような製造上の問題が発生した場合、損害賠償等の負担により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(4) 外的要因による業績変動
当社グループにおいては、地震、台風等の自然災害の発生、その他の理由によるトラブルの発生や、また、海外子会社においては、所在地各国の予期し得ない政治情勢、法規制、税制などの変更やテロ、戦争その他の要因による社会的混乱によって業績と財務状況が影響を受ける可能性があります。
5 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6 【研究開発活動】
当社並びにグループ各社は、長期的な収益力強化のため、技術開発を重視し、高付加価値素材の探求、設計から製品化までの一貫した研究体制の確立を基本として、新材料に関する基礎研究及びその応用研究と新技術、更には生産技術全般の開発まで幅広く進めております。
当社グループの研究開発活動は、グループ全体の技術戦略の議論を行う技術戦略会議を設け、MOT(Management of Technology)を積極的に活用し、迅速な経営判断のもとで実行しています。新規製品・新規事業開発に関しては、当社テクニカルセンターに開発研究グループを設け、新材料・新技術の開発およびコア技術の集積と向上に向けて各事業部と連携して研究活動を行なっております。また、既存事業分野の関連技術と製品開発活動に関しては、当社各事業部及びグループ各社の技術部門によりそれぞれ該当分野別に推進されております。
当連結会計年度の研究開発費は18億2千万円であり、「新規製品・新規事業開発」、「ベルト・ゴム製品事業」、「ホース・チューブ製品事業」、「その他産業用製品事業」に投入しております。
(1) ベルト・ゴム製品事業
当社工業資材事業部を中心に、平ベルト・ゴム成形品の研究開発を行っております。当連結会計年度の主な成果としては、新製法によるシームレスベルトの開発、金融機器向け高性能シームレスベルトの開発、さらに繊維・紙工・印刷・郵便・物流・食品用途向けなど幅広い分野で市場要求を捉えた開発を進め、グローバルに展開して来ました。また、既存製品群にとらわれないゴム応用製品への展開・応用も推進しております。
当事業に関わる研究開発費は5億1千2百万円であります。
(2) ホース・チューブ製品事業
当社ニッタ・ムアー事業部を中心に、樹脂ホース・チューブ・継手及び自動工具交換装置の研究開発を行っております。当連結会計年度は、一般産業向け超柔軟小径油圧ホースの開発、半導体製造装置向けクリーン・導電チューブの開発、自動車用燃料移送チューブの開発、小型中空ロボット向け自動工具交換装置などの開発に取り組みました。さらに、製販技一体の開発チーム活動において、テーマ数を増やし活動の深化を図ることで、新規案件の発掘及び開発着手に結び付け、新製品売上比率の向上を達成しております。当事業に関わる研究開発費は5億9千2百万円であります。
(3) 「新規製品・新規事業開発」及び「その他産業用製品事業」
2年目となる新事業、新製品創出のための新規事業探索専任チームNIC(Nitta Innovation Crew)は、エラストマーやガス吸着の新たな用途展開を探索、得られた知見はテクニカルセンターに新たな研究開発テーマとして引き継がれています。同センターでは他にもエラストマーを中心としたソフトマテリアル複合化技術をTPF(Technical Platform)としてベルト以外で自動車、機械、ロボット関連から医療器械、スポーツ分野まで幅広く製品開発を進めております。また、当社独自の長尺で剛直な多層CNT(Carbon Nano Tube)は多くの引き合いを頂戴し、いくつかの応用分野で技術開発、研究が進行中で、いよいよその一部で実製品への応用が見込めるまでになりました。
新規製品の調査・企画立案に関しては、国内及び米国、欧州等の技術コンサルタント(技術調査サテライト)を活用して新規事業の「種」となる技術情報の調査・探索を行うとともに、同センター内の開発企画グループを中心に、調査段階から仮説検証型のマーケティング手法を導入することで、潜在的な市場ニーズの発掘を通して新規事業の創出、新製品の企画立案に取り組んでおります。
グローバルな知的財産権利の取得と維持強化に関しては、同センター内の知的財産グループが担当しており、特許情報分析ツール等を活用することによって当社の技術戦略立案をサポートしております。
グローバルな知的財産権利の取得と維持強化に関しては、同センター内の知的財産グループが担当しており、特許情報分析ツール等を活用することによって当社の技術戦略立案をサポートしております。
空気清浄化分野では、微粒子だけでなく浮遊細菌、カビや防虫にも注目し、測定システム、封じ込めシステム、制菌フィルタや防虫対策製品を開発、最先端製剤工場から食品工場まで、安全、安心なモノづくりを提案しています。感温性粘着シートインテリマーや圧力分布計測のタクタイルセンサーについては、ディスプレイパネル製造プロセスなどの新たな用途や半導体・セラミックコンデンサなどの既存の電子部品の製造プロセス顧客要求に応えるべく製品の改良、性能向上のための技術開発を行っております。
「新規製品・新規事業開発」及び「その他産業用製品事業」に関わる研究開発費は7億1千5百万円です。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 財政状態の分析
当社は円滑な事業活動の遂行のため健全なバランスシートの維持を財務方針としております。
当連結会計年度末における資産合計は1,123億4千4百万円となり、前連結会計年度末に比べて61億6千2百万円の増加となりました。流動資産は605億8千万円となり45億5千9百万円の増加となりました。主な要因は現金同等物等の増加によるものです。
固定資産は517億6千4百万円となり16億2百万円増加しました。そのうち有形固定資産は193億7千6百万円と8億1百万円増加しました。無形固定資産は5億3千3百万円と9千3百万円の減少となりました。投資その他の資産は318億5千4百万円と、8億9千4百万円増加しました。
負債合計は210億9千7百万円と8億8千3百万円の増加となりました。主な要因は支払手形および買掛金の増加と繰延税金負債の増加によるものです。純資産合計は 912億4千7百万円となり52億7千8百万円の増加となりました。主な要因は、為替換算調整勘定が円高によりマイナスに働いたものの、親会社株主に帰属する当期純利益78億8千6百万円による利益剰余金の増加があった事によるものです。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の79.6%から79.9%となりました。
期末発行済株式総数(自己株式控除後)に基づく1株当たり純資産は、前連結会計年度末の2,910.44円から3,086.02円となりました。
(2) 経営成績の分析
当連結会計年度の世界経済は、米国では雇用環境の改善や旺盛な個人消費に支えられ堅調な景況感が持続したほか、欧州も緩やかながら景気回復が続きました。また、中国や新興国でも一部に持ち直しの動きがみられるなど、全体としては緩やかな回復基調で推移しました。
また、国内経済も、上期は、為替の円高傾向が続き景気の先行きが不透明になったものの、第3四半期以降は為替が円安に転じ、景気全般としては底堅く推移しました。
当社グループの主要需要業界におきましては、海外で自動車や物流業界向け等が堅調に推移し、国内においても物流業界向けや半導体製造装置向け等が堅調に推移しました。
この結果、売上高は、前連結会計年度比9億2千2百万円増(1.5%増)の643億5千9百万円となりました。売上総利益は、中長期経営計画達成の為の先行コストや為替の影響で、前連結会計年度比1億9千9百万円減(1.1%減)の175億6千9百万円となりました。
営業利益は、継続的な生産性改善の効果はあったものの、中長期計画達成の為の先行コストや為替の影響もあり、前連結会計年度比3億1千万円減(6.7%減)の42億8千8百万円となりました。営業外収益では、持分法投資利益が前連結会計年度比4億5千9万円減(7.9%減)の53億9千3百万円となりました。
特別利益では受取保険金が29百万円、特別損失では減損損失が1億4千6百万円計上されております。
以上の結果、税金等調整前当期純利益は、前連結会計年度比9億6千1百万円減(9.2%減)の95億3千9百万円となり、法人税、住民税及び事業税や法人税等調整額を差し引いた当期純利益は前連結会計年度比6億3千6百万円減(7.3%減)の80億9千5百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度比5億9千9百万円減(7.1%減)の78億8千6百万円となりました。
また1株当たり当期純利益は271.26円(前連結会計年度比21.01円減)、自己資本当期純利益率は9.0%(前連結会計年度比1.3ポイント減)となりました。
なお、事業別の売上高及び営業利益の概況については、第2[事業の状況]1[業績等の概要]に記載しております。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当社グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローでは前連結会計年度より3億5千2百万円増加の93億4千7百万円の収入となりました。これは主に利息及び配当金の受取額の増加等によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは前連結会計年度より17億1千7百万円減少の42億1千1百万円の支出となりました。これは主に有形固定資産の取得が増加したこと等によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは前連結会計年度より2億1千3百万円減少の17億8千7百万円の支出となりました。これは主に長期借入金の返済と配当金の支払額の増加等によるものです。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資については、ベルト・ゴム製品事業、ホース・チューブ製品事業等に30億5千4百万円の設備投資を実施しました。
セグメントの設備投資は、次のとおりであります。
ベルト・ゴム製品事業
ベルト製品の生産設備の増強を中心に11億9千1百万円の設備投資をしました。
ホース・チューブ製品事業
ホース・チューブ製品の生産設備の増強を中心に14億6百万円の設備投資をしました。
その他産業用製品事業
空調製品の生産設備の増強を中心に5千3百万円の設備投資をしました。
不動産事業
賃貸用建物の改修を中心に6千1百万円の設備投資を実施しました。
経営指導事業
経営指導事業は、特定の設備投資はありません。
その他
山林事業や自動車運転事業を中心に6千6百万円の設備投資を実施しました。
全社資産
当社奈良工場の基幹サーバー施設を中心に2億7千3百万円の設備投資を実施しました。
2 【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。
(1) 提出会社
平成29年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 工具、器具及び備品 | 土地(面積千㎡) | 合計 | ||||
| 本社(大阪市浪速区) | ベルト・ゴム製品事業ホース・チューブ製品事業その他産業用製品事業不動産事業 | 統括業務・営業及び賃貸施設 | 1,241 | ― | 21 | 92(8) | 1,355 | 121 |
| 奈良工場(奈良県大和郡山市) | ベルト・ゴム製品事業その他産業用製品事業不動産事業 | 生産設備及び賃貸施設 | 3,124 | 1,250 | 343 | 412(71) | 5,131 | 548 |
| 名張工場(三重県名張市) | ホース・チューブ製品事業 | 生産設備 | 540 | 1,161 | 176 | 671(40) | 2,550 | 265 |
| 東京支店(東京都中央区) | ベルト・ゴム製品事業ホース・チューブ製品事業その他産業用製品事業不動産事業 | 営業及び賃貸施設 | 1,708 | 0 | 5 | 0(0) | 1,713 | 74 |
| 名古屋支店(名古屋市中村区) | ベルト・ゴム製品事業ホース・チューブ製品事業その他産業用製品事業不動産事業 | 営業及び賃貸施設 | 1,114 | 4 | 10 | 8(0) | 1,137 | 24 |
(注) 1 建設仮勘定は含めておりません。
2 金額には、消費税等を含めておりません。
3 奈良工場には、ゲイツ・ユニッタ・アジア㈱(関連会社)に貸与中の建物及び構築物419百万円を含んでおります。
(2) 在外子会社
平成29年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 工具、器具及び備品 | 土地(面積千㎡) | 合計 | |||||
| ニッタコーポレーションオブアメリカ | アトランタ工場(アメリカジョージア州) | ベルト・ゴム製品事業 | 生産設備 | 510 | 119 | 1 | 139 (62) | 770 | 90 |
| ニッタ精密伝動(常州)有限公司 | 常州工場(中国江蘇省) | ベルト・ゴム製品事業 | 生産設備 | 98 | 497 | 10 | ― [10] | 606 | 102 |
| ニッタムアー科技(常州)有限公司 | 常州工場(中国江蘇省) | ホース・チューブ製品事業 | 生産設備 | 112 | 217 | 31 | ― [24] | 361 | 215 |
(注) 1 建設仮勘定は含めておりません。
2 ニッタ精密伝動(常州)有限公司及びニッタムアー科技(常州)有限公司の土地は、連結会社以外から賃借しており、その面積は[ ]で外書しております。
3 【設備の新設、除却等の計画】
設備投資については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。
設備計画は原則的に連結会社各社が個別に策定し、計画策定にあたっては提出会社を中心に調整を図っております。
なお、重要な設備の新設等の計画は、下記のとおりであります。
(1) 重要な設備の新設等
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額(百万円) | 資金調達方法 | 着手及び完了予定年月 | ||
| 総額 | 既支払額 | 着手 | 完了 | |||||
| ニッタ株式会社 | 名張工場(三重県名張市) | ホース・チューブ製品事業 | 新工場棟及び駐車場 | 969 | 85 | 自己資金 | 平成28年10月 | 平成30年2月 |
| ニッタムアーメキシコ | メキシコ工場(メキシコサン・ルイス・ポトシ州) | ホース・チューブ製品事業 | 土地及び建物 | 504 | 44 | 自己資金 | 平成28年11月 | 平成29年7月 |
(2) 重要な設備の除却等
経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 100,000,000 |
| 計 | 100,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成29年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成29年6月23日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 30,272,503 | 30,272,503 | 東京証券取引所市場第1部 | 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式。単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 30,272,503 | 30,272,503 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成20年4月1日~平成21年3月31日 (注) | 52,100 | 30,272,503 | 44 | 8,060 | 44 | 7,608 |
(注) 新株予約権(ストックオプション)の権利行使による増加であります。
(6) 【所有者別状況】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | ― | 29 | 19 | 150 | 158 | 1 | 3,315 | 3,672 | ― |
| 所有株式数(単元) | ― | 60,883 | 1,524 | 97,633 | 71,359 | 1 | 71,234 | 302,634 | 9,103 |
| 所有株式数の割合(%) | ― | 20.11 | 0.50 | 32.26 | 23.57 | 0.00 | 23.53 | 100.00 | ― |
(注) 1 自己株式1,014,485株は、「個人その他」の欄に10,144単元、「単元未満株式の状況」の欄85株を含めて記載しております。
2 日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(従業員持株ESOP信託口)が保有している当社株式161,700株は金融機関に含めて記載しております。
3 上記「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が50単元含まれております。
(7) 【大株主の状況】
平成29年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 新田ゴム工業㈱ | 大阪市浪速区桜川4丁目4-26 | 2,842 | 9.38 |
| アイビーピー㈱ | 大阪市浪速区桜川4丁目4-26 | 2,301 | 7.60 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 1,495 | 4.94 |
| 合同会社オンガホールディングス | 大阪府堺市堺区中三国ヶ丘町1丁3番36号 | 1,430 | 4.72 |
| 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11-3 | 1,428 | 4.71 |
| JP MORGAN BANK LUXEMBOURG S.A. 380578 (常代)㈱みずほ銀行 決済営業部 | EUROPEAN BANK AND BUSINESS CENTER 6, ROUTE DE TREVES, L=2633 SENNINGERBERG, LUXEMBOURG東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟 | 1,068 | 3.52 |
| ニッタ取引先持株会 | 大阪市浪速区桜川4丁目4-26 | 957 | 3.16 |
| ニッタ共栄会 | 大阪市浪速区桜川4丁目4-26 | 574 | 1.89 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口9) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 555 | 1.83 |
| GOLDMAN,SACHS & CO.REG(常代)ゴールドマン・サックス証券㈱ | 200 WEST STREET NEW YORK, NY, USA東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー | 552 | 1.82 |
| 計 | ― | 13,206 | 43.62 |
1 当社所有の自己株式1,014千株(3.35%)を保有していますが、上記の大株主からは除いています。
2 上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。
日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口) 1,495千株
日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 1,428千株
日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口9) 555千株
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
|---|---|---|---|
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式)普通株式 1,014,400 | ― | ― |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 29,249,000 | 292,490 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 9,103 | ― | ― |
| 発行済株式総数 | 30,272,503 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 292,490 | ― |
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」欄には、従業員持株ESOP信託の信託財産として保有する当社株式161,700株(議決権の数1,617個)及び証券保管振替機構名義の株式が5,000株(議決権50個)を含めております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式85株が含まれております。
② 【自己株式等】
平成29年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)ニッタ株式会社 | 大阪市浪速区桜川4丁目4-26 | 1,014,400 | ― | 1,014,400 | 3.35 |
| 計 | ― | 1,014,400 | ― | 1,014,400 | 3.35 |
(注) 従業員持株ESOP信託の信託財産として保有する当社株式は、上記の自己保有株式には含めておりません。
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
(10) 【従業員株式所有制度の内容】
1.従業員株式所有制度の概要
当社は平成26年12月5日の取締役会において、当社グループ従業員の当社の株価や業績に対する意識をより一層高めることで、中長期的な企業価値の向上を図るとともに、福利厚生の拡充およびグループ従業員持株会の活性化を進めることを目的とし、インセンティブ・プランとして「従業員持株会信託型ESOP」 を導入を決議致しました。
本制度では、当社が「ニッタ従業員持株会」(以下、「持株会」といいます。)に加入する従業員のうち、一定の要件を充足する者を受益者とする信託(以下、「持株会信託」といいます。)を設定し、持株会信託は、信託設定後約5年間にわたり持株会が取得すると見込まれる数の当社株式を、借入により調達した資金で予め取得します。その後、持株会信託は持株会が定期的に行う当社株式の取得に際して、当社株式を持株会に売却していきます。信託終了時に、株価の上昇等により信託収益がある場合には、受益者要件を充足する従業員に対して金銭が分配されます。株価の下落により、持株会信託が借入債務を完済できなかった場合には、損失補償契約に基づき、当社が借入先銀行に対して残存債務を弁済するため、従業員の追加負担はありません。
2.従業員等持株会に取得させる予定の株式の総数
246千株
3.当該従業員株式所有制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲
当社持株会に加入する従業員のうち、一定の要件を充足する者
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 86 | 264,786 |
| 当期間における取得自己株式 | 84 | 265,860 |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他( ― ) | ― | ― | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 1,014,485 | ― | 1,014,569 | ― |
(注) 1 当期間における保有自己株式数には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り及び買増請求による売渡株式数は含めておりません。
2 上記の処理自己株式数には、従業員持株ESOP信託から従業員持株会へ売却した株式数(当事業年度43,000株、当期間4,700株)を含めておりません。また、保有自己株式数には、従業員持株ESOP信託が保有する株式数(当事業年度161,700株、当期間157,000株)を含めておりません。
3 【配当政策】
(1) 利益配分の基本方針
当社は、株主への利益還元を重要な経営課題のひとつとして位置づけ、企業基盤の強化、充実と株主資本利益率の向上を念頭に置き、業績に応じた適正な利益配分を行うことを基本としております。また、毎事業年度における配当の回数及び決定機関に関しましては、定款の規定に基づき、期末配当(株主総会決議)と中間配当(取締役会決議)の年2回としております。
(2) 当事業年度の配分決定に当たっての考え方
当事業年度の配当金につきましては、上記を基本に業績及び配当性向などを総合的に勘案し、期末株主配当金は1株につき26円の配当とし、中間配当金を含めました年間配当金は、1株につき52円とすることを決定いたしました。
(3) 内部留保
長期的な視点に立って、研究開発投資、新規事業への投融資、製造設備の増強・合理化に伴う資金需要に備えるものとし、企業価値の増大に用いる所存であります。
また、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当をする事ができる旨を定款に定めております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成28年11月4日 取締役会決議 | 760 | 26 |
| 平成29年6月23日 定時株主総会決議 | 760 | 26 |
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第84期 | 第85期 | 第86期 | 第87期 | 第88期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 |
| 最高(円) | 1,881 | 2,428 | 3,385 | 3,630 | 3,340 |
| 最低(円) | 1,132 | 1,671 | 1,891 | 2,571 | 2,195 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成28年10月 | 11月 | 12月 | 平成29年1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 2,786 | 2,960 | 3,245 | 3,260 | 3,095 | 3,340 |
| 最低(円) | 2,490 | 2,493 | 2,894 | 3,030 | 2,900 | 3,000 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
5 【役員の状況】
男性12名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 代表取締役社長兼執行役員 | ― | 新 田 元 庸 | 昭和33年4月13日 | 昭和58年4月 | 当社入社 | (注)4 | 1 |
| 平成14年4月 | ゲイツ・ユニッタ・アジア㈱取締役就任 | ||||||
| 平成17年1月 | 同社代表取締役副社長就任 | ||||||
| 平成21年6月 | 当社取締役就任 | ||||||
| 平成25年6月 | 当社取締役副社長就任 | ||||||
| 当社執行役員就任(現任) | |||||||
| 平成26年6月 | 当社代表取締役社長就任(現任) | ||||||
| 取締役兼常務執行役員 | テクニカルセンター長兼デバイス機能材事業グループ管掌 | 西 村 修 | 昭和29年1月23日 | 昭和53年3月 | 当社入社 | (注)4 | 4 |
| 平成23年4月 | 当社工業資材事業部副事業部長 | ||||||
| 平成24年6月 | 当社執行役員就任 | ||||||
| 当社工業資材事業部事業部長 | |||||||
| 平成26年6月 | 当社取締役就任(現任) | ||||||
| 平成27年6月 | 当社常務執行役員就任テクニカルセンター長兼デバイス機能材事業グループ管掌(現任) | ||||||
| 取締役兼常務執行役員 | ニッタ・ムアー事業部長 | 井 上 一 美 | 昭和29年6月23日 | 昭和53年3月 | 当社入社 | (注)4 | 3 |
| 平成22年4月 | 当社営業本部副本部長 | ||||||
| 平成25年6月 | 当社執行役員就任、営業本部副本部長 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社執行役員、ニッタムアー事業部副本部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役就任 ニッタ・ムアー事業部長(現任)兼オート事業グループ長 | ||||||
| 平成29年6月 | 当社常務執行役員就任(現任) | ||||||
| 取締役兼執行役員 | 奈良工場長兼生産技術センター長兼安全環境品質、購買担当 | 芳 村 恵 司 | 昭和31年10月1日 | 昭和57年4月 | 当社入社 | (注)4 | 2 |
| 平成25年6月 | 当社生産技術センター長 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社執行役員就任生産技術センター長 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役就任(現任)、当社執行役員、奈良工場長兼生産技術センター長兼安全環境品質、購買担当(現任)兼生産技術グループ長 | ||||||
| 取締役兼執行役員 | 工業資材事業部長兼ベルト事業グループ長 | 石切山 靖順 | 昭和31年6月8日 | 昭和56年4月 | 当社入社 | (注)4 | 1 |
| 平成25年4月 | 当社工業資材事業部副事業部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役就任(現任)、当社執行役員就任、工業資材事業部長兼ベルト事業グループ長(現任) | ||||||
| 取締役兼執行役員 | 総務CSR、経営管理、人事担当 | 小 林 武 史 | 昭和29年12月30日 | 昭和53年3月 | 当社入社 | (注)4 | 4 |
| 平成13年4月 | 経営企画室担当部長 | ||||||
| 平成23年4月 | 経営企画グループ上席部長 | ||||||
| 平成24年6月 | 人事グループ上席部長 | ||||||
| 平成25年6月 | 当社執行役員 人事担当 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社執行役員 総務CSR、経営管理、人事担当(現任) | ||||||
| 平成29年6月 | 当社取締役就任(現任) | ||||||
| 取締役 | ― | 菅 充 行 | 昭和19年12月21日 | 昭和45年4月 | 東京弁護士会登録 | (注)4 | ― |
| 昭和46年9月 | 大阪弁護士会登録替 | ||||||
| 昭和49年4月 | 堺筋共同法律事務所(現任) | ||||||
| 平成26年6月 | 当社取締役就任(現任) | ||||||
| 取締役 | ― | 中 尾 正 孝 | 昭和27年8月15日 | 昭和54年8月 | 公認会計士登録 | (注)4 | ― |
| 平成13年6月 | 朝日監査法人(現 有限責任あずさ監査法人)パートナー就任 | ||||||
| 平成27年7月 | 公認会計士中尾正孝事務所長(現任) | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役就任(現任) | ||||||
| 平成29年6月 | オカダアイヨン㈱社外監査役就任(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 監査役(常勤) | ― | 藤 田 浩 治 | 昭和32年6月8日 | 昭和55年4月 | 当社入社 | (注)6 | 0 |
| 平成25年4月 | 購買グループ部長 | ||||||
| 平成27年4月 | 購買グループ上席部長 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社常勤監査役就任(現任) | ||||||
| 監査役(常勤) | ― | 井 上 清 孝 | 昭和33年1月23日 | 昭和57年4月 | 当社入社 | (注)7 | 0 |
| 平成19年4月 | ERM事業部品質保証部長 | ||||||
| 平成20年4月 | 人事グループ部長 | ||||||
| 平成27年4月 | 人事グループ上席部長 | ||||||
| 平成29年6月 | 当社常勤監査役就任(現任) | ||||||
| 監査役 | ― | 正 殿 博 章 | 昭和26年8月9日 | 昭和50年4月 | 日本生命保険相互会社入社 | (注)5 | ― |
| 平成18年7月 | 同社取締役就任 | ||||||
| 平成22年3月 | 同社専務執行役員就任 | ||||||
| 平成24年4月 | ㈱日本生命東京保険代理社(現 ニッセイ保険エージェンシー㈱)代表取締役社長就任(現任) | ||||||
| 平成24年6月 | 当社監査役就任(現任) | ||||||
| 監査役 | ― | 森 本 三 義 | 昭和27年4月11日 | 平成2年10月 | 松山大学経営学部教授 | (注)6 | 0 |
| 平成19年1月 | 松山大学学長 | ||||||
| 平成25年1月 | 松山大学経営学部教授(現任) | ||||||
| 平成28年6月 | 当社監査役就任(現任) | ||||||
| 計 | 19 | ||||||
(注) 1 取締役 菅充行、中尾正孝の両氏は、社外取締役であります。
2 監査役 正殿博章、森本三義の両氏は、社外監査役であります。
3 当社では、取締役会の一層の活性化を促し、取締役会の意思決定・業務執行の監督機能と各事業部の業務執行機能を明確に区分し、経営効率の向上を図るために執行役員制度を導入しております。
執行役員は10名で、上記取締役兼執行役員6名のほか、下記の4名で構成されております。
| 執行役員 | 工業資材事業部副事業部長営業担当兼ゴム化成品事業グループ長兼東京支店長 | 滋 野 隆 広 |
|---|---|---|
| 執行役員 | ニッタ・ムアー事業部副事業部長技術・製造担当兼名張工場長 | 島 田 晴 示 |
| 執行役員 | 経営戦略室長 | 篠 田 重 喜 |
| 執行役員 | テクニカルセンター副センター長 | 吉 田 隆 彦 |
4 平成29年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成31年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 平成27年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成31年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成32年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
7 平成29年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成31年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
8 当社は法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
| 氏名(生年月日) | 略歴(地位および担当ならびに他の法人等の代表状況) | 所有する当社の株式の数(千株) |
|---|---|---|
| 宮 林 利 朗(昭和33年9月4日生) | 昭和57年7月 デロイト・ハスキンズ・アンド・セルズ公認会計士共同事務所(現 有限責任監査法人トーマツ)入社 昭和60年7月 英和監査法人(現 有限責任あずさ監査法人)入社 平成19年6月 同監査法人パートナー就任 平成28年8月 宮林公認会計士事務所長(現任) 平成29年6月 当社補欠社外監査役 | ― |
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
1 コーポレート・ガバナンスに関する基本的考え方
当社は、公正な事業活動を通じて持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に取り組むことが株主の付託に応える企業経営の基本的使命であると考えます。加えて、従業員、取引先、顧客、地域社会、地球環境といった株主以外のステークホルダーに対する責任も遂行していかなければなりません。
このような考え方に基づく企業経営の実践にあたっては、「意思決定の迅速化と的確性の確保」、「経営の透明性向上」、「ディスクロージャー(情報開示)及びIRの充実」、「コンプライアンス体制を含むリスクマネジメントの強化」等のコーポレート・ガバナンスの確立が不可欠であると認識し、マネジメントシステムの刷新等を通じて、その強化・充実を推進しております。
<コーポレート・ガバナンス方針>
①統治組織の全体像
当社は、取締役会による適正な経営管理を確保しつつ、監査役会による経営チェック機能を活用するために、監査役会設置会社を採用します。
これらの機能を十分に発揮するため、業務執行に対する独立した立場から監督が行われることを期して社外取締役を複数名選任するとともに、各専門分野から多面的な監査が行われることを期して監査役会の半数を占める社外監査役を選任し、幅広い知識と見識に基づく助言・提言を得るとともに経営の透明性・健全性の高い企業統治体制としております。
また、執行役員制度を採用し、意思決定(取締役会)と業務執行を分離することにより、適切な経営管理と効率的な業務執行の両立を図ります。
これらに加えて、常勤の取締役及び執行役員で構成する経営会議を設置し、社長の業務執行に資する機関として経営の重要事項について審議します。
②取締役及び取締役会
(ⅰ)取締役及び取締役会の役割
取締役会は、会社の経営戦略、方針および目標を設定または実現するために具体的な計画を樹立し、経営全般に亘る基本事項を定め、社内の諸課題を解決する方策を提示する権限を有し、義務を負うとともに、代表取締役、他の取締役及び執行役員の職務を監督する権限を有し、その責任を公正に追及する義務を負っています。
(ⅱ)取締役の員数及び任期
取締役の員数は、迅速かつ適切な意思決定の実施及び取締役会が負う責務の範囲を勘案して、社外取締役2名を含む9名以内とします。取締役の任期は2年とし、再任を妨げないものとします。
③監査役及び監査役会
(ⅰ)監査役及び監査役会の役割
監査役会は、会社法が求める責務を履行し、客観的な立場から経営監視の役割を担う事を目的に、常勤監査役は、取締役会への出席に加え、経営会議をはじめとする重要な会議に出席し、業務執行の適法性および違法性に関する監査を実施しています。また、社外監査役は、取締役会において意思決定の適法性及び違法性について適宜質問し、意見を述べております。
(ⅱ)監査役の員数及び構成
監査役の員数は、会計監査及び業務監査の実効性の確保を勘案して、4名以内とします。このうち半数以上を社外監査役とします。
(ⅲ)監査役の補助体制
当社は、監査役業務及び監査役運営を補助する組織を設け、監査役会の主導で職務を遂行する専属の使用人を置きます。また、当該使用人の取締役からの独立性及び監査役の指示の実効性を確保するため、当該使用人の任命、異動に関しては、事前に監査役会と協議します。
(ⅳ)社外取締役・社外監査役と当社の関係
当社は、専門分野を含めた幅広い経験、見識を当社の経営の意思決定に反映させるため、また、公正・中立な立場で業務執行の妥当性を監督するため、社外役員を指定しています。
独立役員として指定している社外取締役の菅充行氏は、堺筋共同法律事務所に所属する弁護士ですが、当社と同事務所の取引の規模、性質に照らして、株主・投資者の判断に影響を及ぼす恐れはないと判断されることから、概要の記載を省略しています。
独立役員として指定している社外取締役の中尾正孝氏は、中尾正孝事務所に所属する公認会計士ですが、当社と同事務所との取引はありません。
独立役員として指定している社外監査役の森本三義氏は、松山大学経営学部の教授ですが、当社は同大学に奨学支援目的で0百万円(平成29年3月期実績)の寄付を行っております。
独立役員として指定している社外監査役の正殿博章氏は、株主(持株比率0.8%)でもある日本生命保険相互会社の出身ですが、当社は同社から1億円の融資(平成29年3月末現在)を受けております。なお、当社社外取締役、社外監査役及びその近親者と当社の間に、特別な利害関係はありません。
また、当社は、社外役員の独立性に関する基準に関しましては、平成22年の取引所の定める「上場管理等に関するガイドライン」における社外役員の独立性に関する判断基準に準拠しており、また、平成24年の取引所の上場規則改正の属性情報に関しても同様としておりますが、選任にあたっては、当社で軽微基準を設定し、それに基づいております。
従いまして、社外役員4名は、いずれも証券取引所の定める独立役員の要件を満たしており、「上場管理に関するガイドライン」の非適格の各項目には該当せず、独立性は保たれております。
(ⅴ)責任限定契約の内容の概要等
当社は、社外取締役及び社外監査役との間において、会社法第427条第1項の規定に基づき、会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、会社法第425条第1項に定める額を責任の限度としています。
2 コーポレート・ガバナンスに関する施策の実施状況等
①会社の機関の内容
当社は、事業の健全性・適法性を担保しつつ、これを前提とした経営の合理性・効率性を促すことを通じて、会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図っております。
(社外役員連絡会)
社外役員が、独立した客観的な立場に基づいて情報交換・認識共有が出来るように、取締役会上程議案について事前に十分な情報を提供する社外役員連絡会を、平成26年7月に設置しました。会合は原則月1回開催しております。なお、社外役員の職務を補助する組織も設けております。
(CSR推進・リスク管理委員会)
当社グループのCSR推進並びにリスク管理を統括する機関として、取締役及び監査役並びに委員長が指名した者が出席する「CSR推進・リスク管理委員会」を定期的に開催し、グループ全体の内部統制システムに係る課題・対応を審議しております。
(取締役・取締役会)
当社の取締役は、平成29年6月23日現在8名(うち、代表取締役1名、社外取締役2名)です。取締役会は、社長が招集し、かつ議長となり原則月1回開催しております。取締役会では、当社及び当社グループの戦略立案、意思決定、部門執行の監督・指導等を行っております。なお、取締役会には監査役も出席いたします。
(経営会議)
平成29年6月23日現在の当社の経営会議は、常勤の取締役6名(うち執行役員との兼務6名)、執行役員4名及び社長が指名した者で構成されております。経営会議は、社長が招集し、かつ議長となり原則月2回開催し、社長の業務執行に資する機関として経営の重要事項について協議しております。
(業況報告会・執行役員)
平成15年6月より、急激なスピードで変化する経営環境に対応するために(ⅰ)取締役会をスリム化し、活性化させる(ⅱ)意思決定のスピードアップと権限の明確化を図る(ⅲ)経営機構を意思決定、監督と業務執行に分離し、コーポレート・ガバナンスの強化を目的に執行役員制度を導入いたしました。平成29年6月23日現在の執行役員は10名(うち、取締役との兼務6名)です。
執行役員は取締役会が決定した経営方針に従い、社長の指揮命令のもとで、担当分野での業務執行面における責任者としての役割を担っております。業況報告会は、常勤の取締役、執行役員及び社長が指名した者で構成されております。業況報告会は、社長が招集し、かつ議長となり原則月1回開催し、経営会議で決議された事項のうち規定に基づき報告すべき事項の報告を行い、グループ全体の経営に関する意思決定事項の周知徹底と相互理解を図り、意見交換を行っております。
(監査役・監査役会)
当社は、監査役会設置会社を採用しており、監査役会は4名で構成され、うち2名が社外監査役であります。取締役会への出席に加え、重要会議への出席や常勤監査役による事業所並びにグループ各社への往査によって監査・監視機能を発揮しております。
さらに、グループ全体の観点から、当社内部監査部門がグループ各社を定期的に往査し、内部統制の整備・運用状況などを確認するとともに、グループ各社の監査役で構成する監査役連絡会を設置し、連結経営に対応するようグループ全体の監査の実効性を高めております。
なお、平成18年5月11日付取締役会において決議された内部統制システムの整備に関する基本方針により、監査役の職務を補助する組織を設け、監査役機能の強化を図っております。
(会社の機関関係図)
②内部統制システムに関する基本的な考え方及びその整備状況
当社は、会社法第362条第4項第6号及び同法施行規則第100条に基づき、「NITTAグループ理念」を共有し、「NITTAグループ行動憲章」を実践するために、内部統制システムの構築に関する基本方針を定め、これを常に見直しつつ改善を行い、当社及び当社子会社から成る企業集団(以下、「当社グループ」とします。)の業務の適正を確保するために必要な体制を整備し、次の通り運用しております。
(ⅰ)取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役会は、株主総会及び取締役会議事録を文書で記録し、10年間保存しております。また、その他重要文書は、社内規程に則り管理しており、監査役は、いつでもこれらの文書を閲覧することができます。
(ⅱ)取締役並びに使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制並びに損失の危険の管理に関する規程その他の体制
当社グループのCSR推進並びにリスク管理を統括する機関として、取締役及び監査役並びに委員長が指名した者が出席する「CSR推進・リスク管理委員会」を定期的に開催し、当社グループ全体のCSR推進並びにリスク管理に係る課題・対応を審議しております。
●当社グループの役員及び使用人の法令等順守の徹底と、CSR活動の推進のために、「NITTAグループ行動憲章」を定めるとともに、「CSR推進・リスク管理委員会」内に「CSR推進部会」を設け、役員及び使用人への教育・研修を推進しております。
●リスク管理を担当する機関として、「CSR推進・リスク管理委員会」内に、「リスク管理部会」を設置し、リスクの把握及び回避・低減・未然防止に取り組んでおります。
●不祥事の未然防止や早期発見を目的に、経営陣から独立した内部通報制度(NITTAグループホットライン)を設けております。
●事業活動において、品質・環境・労働安全衛生の継続的改善の実行に取り組んでおります。
●会社に著しい損害を及ぼす恐れのある事故その他の事象が発生した場合の初動対応を指揮命令する機関として、「危機管理本部」を発動し、損害の拡大あるいは事業が継続できなくなるリスクに対応します。
●財務報告の適正性を確保するための体制を構築し、運用しております。
●当社グループのリスクに関する内部監査を実施する体制を整備し、運用しております。
(ⅲ)取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
●当社グループにおける各職位の権限及び責任の範囲については、「職務権限規程」、「稟議決裁規程」並びに「関係会社管理規程」により適切に定め、効率的に職務を執行する体制を確保しております。
●取締役会の意思決定の迅速化とリスク管理のため、重要事項は、常勤役員で構成される経営会議で事前に協議・検討した後、取締役会で審議を行います。
●執行役員制度の下、取締役会の意思決定・監督機能と業務執行機能を分離させるとともに業務執行権限の委譲を行い、効率的な業務執行を図ります。
(ⅳ)当社並びにその子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
●関係法令および「NITTAグループ行動憲章」等に基づいて、公正な取引、企業倫理、環境保全及び社会貢献等の推進並びに啓発活動を行っております。
●当社グループ会社の管理については、「関係会社管理規程」に基づき、主管部門を定め、管理・助言・指導を行うとともに、経営上必要な事項に関しては、主管部門を通じて当社への定期的な報告を義務づけております。
●次のような事項に関しては、担当部署を定め、当社とグループ会社で協力、支援体制をとっております。
・CSR、ISO、労働安全衛生の推進
・非常事態発生時の当社への報告体制等を定めた「危機管理マニュアル」作成
・当社内部監査部門による監査
(ⅴ)監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
監査役の職務を補助する組織を設け、監査役会の主導で職務を遂行する専属の使用人を置いております。また、内部監査部門を始め、社内関係者が協力しております。
(ⅵ)前項の使用人の取締役からの独立性及び監査役の指示の実効性の確保に関する事項
前項の使用人の取締役からの独立性及び監査役の指示の実効性を確保するため、当該使用人の任命、異動に関しては、事前に監査役会と協議することとしております。
(ⅶ)当社並びに当社子会社の取締役及び使用人等が監査役に報告するための体制及び報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
●当社グループの取締役及び使用人等が監査役に報告すべき事項は、法令、定款その他の社内規程に定められた事項とします。
●内部通報制度の一次窓口を外部に委託し、二次窓口は社外取締役並びに監査役として一次窓口から報告を受け取ります。
●当社グループの取締役及び使用人等が、通報者の氏名等を知り得た場合であっても、通報したことを理由として通報者に対する懲罰、差別的処遇等の報復行為、人事考課における否定的評価、その他通報者に対して不利益な取り扱いをしてはならないと定めています。
(ⅷ)監査役の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項及びその他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査役は、取締役会、経営会議、執行役員会等の重要会議に出席し、意見を述べることができ、これら監査役の職務の執行について生ずる費用等の請求については、その内容にかかわらず遅滞なく全額を支払うものとします。
また、内部監査部門並びに子会社の監査役は、実施した内部監査結果に関して、監査役と定期的な報告会を行い、情報の共有化を図っております。
(ⅸ)反社会的勢力排除に向けた体制の整備状況
当社は、反社会的勢力排除に向け、市民生活や企業活動の秩序や安全に脅威を与える勢力・団体には法令に基づき毅然として対処することとします。その旨を「NITTAグループ行動憲章」に定め、反社会的勢力とは一切の関係を遮断するとともに、これらの活動を助長するような行為は一切行わないこととします。
また、反社会的勢力による不当要求等への対応を所管する部署を総務CSRグループとし、事案発生時の報告及び対応に係るマニュアル等の整備を行い、反社会的勢力には警察・暴力追放運動推進センター等関連機関と連携を図り、組織的に対処します。
③リスク管理体制の整備状況
当社は、平成16年1月にリスク管理委員会を設置(平成17年6月に「CSR推進・リスク管理委員会」に改称)し、災害・事故への対応から環境・安全・衛生(ISO14001、OHSAS18001認証取得)や情報システム等に係る広範囲な危機管理体制の充実をめざしております。
平成17年6月には、企業倫理・遵法精神に基づく企業行動、事業活動を推進・啓発するためCSR推進室(現 「総務CSRグループ」)を設置し、「ニッタグループ行動憲章」(平成29年5月に「NITTAグループ行動憲章」に改称及び改定)を基に当社グループで働く全ての者が、誠実に遵守し、実践していくこととしております。
また、当社グループ内の不正行為等の未然防止や早期発見を目的とした内部通報制度(NITTAグループホットライン)を設けております。
今後もリスク管理及びコンプライアンス体制の強化充実を図り、社会貢献を含めたCSR(企業の社会的責任)体制の推進に取り組んでまいります。
④内部統制システムの整備の状況
当社は、平成18年5月の取締役会において、会社法に基づく内部統制システム体制整備に関する決議を行い、本決議の内容を可及的速やかに実行するとともに、内部統制システムの不断の見直しによって、当社及び当社子会社から成る企業集団の業務の適正を確保するために必要な体制の整備・強化に取り組んでおります。
具体的には、当社の内部監査部門がグループ各社を定期的に往査して、内部統制システムの整備並びに運用状況の有効性を評価し、これを常に見直しつつ改善を行っております。また、内部監査部門は各事業部門の業務執行状況の適切性・効率性・法令遵守状況を検証・評価し、問題点の指摘、改善に向けた指示・提言を行っております。
内部監査の結果については、定期的に当社監査役と連携を図りながら、取締役及び監査役並びに委員長が指名した者が出席する「CSR推進・リスク管理委員会」において報告しております。
⑤株式の保有状況
イ.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
| 銘柄数 | 35 銘柄 |
|---|---|
| 貸借対照表計上額の合計額 | 6,706 百万円 |
ロ.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
(前事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| ショーボンドホールディングス㈱ | 200,000 | 856 | 取引関係強化 |
| 新田ゼラチン㈱ | 840,014 | 617 | 円滑な取引の維持 |
| ㈱椿本チエイン | 738,000 | 514 | 取引関係強化 |
| 小野薬品工業㈱ | 100,000 | 476 | 取引関係強化 |
| ㈱ヤクルト本社 | 91,600 | 456 | 取引関係強化 |
| ㈱ダスキン | 210,000 | 424 | 取引関係強化 |
| 倉敷紡績㈱ | 1,900,000 | 370 | 取引関係強化 |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 100,000 | 341 | 円滑な金融取引の維持 |
| 住友不動産㈱ | 94,000 | 309 | 取引関係強化 |
| 高砂熱学工業㈱ | 210,000 | 296 | 取引関係強化 |
| 日本ゼオン㈱ | 394,000 | 286 | 取引関係強化 |
| ㈱日伝 | 65,691 | 191 | 取引関係強化 |
| オイレス工業㈱ | 94,577 | 159 | 取引関係強化 |
| ダイダン㈱ | 192,000 | 142 | 取引関係強化 |
| グローリー㈱ | 26,700 | 102 | 取引関係強化 |
| 東海旅客鉄道㈱ | 5,000 | 99 | 取引関係強化 |
| ㈱朝日工業社 | 227,000 | 98 | 取引関係強化 |
| DMG森精機㈱ | 27,265 | 28 | 取引関係強化 |
| CKD㈱ | 18,038 | 16 | 取引関係強化 |
| 芦森工業㈱ | 70,804 | 11 | 取引関係強化 |
| 豊田通商㈱ | 3,900 | 9 | 取引関係強化 |
| 帝人㈱ | 20,000 | 7 | 取引関係強化 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャルグループ | 13,200 | 6 | 円滑な金融取引の維持 |
| セントラル硝子㈱ | 10,000 | 6 | 取引関係強化 |
| オークマ㈱ | 1,071 | 0 | 取引関係強化 |
| 津田駒工業㈱ | 7,000 | 0 | 取引関係強化 |
(注)DMG森精機㈱以下は、貸借対照表計上額が資本金額の100分の1以下でありますが、全保有銘柄について記載しております。
(当事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| ショーボンドホールディングス㈱ | 200,000 | 979 | 取引関係強化 |
| ㈱椿本チエイン | 738,000 | 684 | 取引関係強化 |
| 新田ゼラチン㈱ | 840,014 | 633 | 円滑な取引の維持 |
| ㈱ヤクルト本社 | 91,600 | 566 | 取引関係強化 |
| ㈱ダスキン | 210,000 | 509 | 取引関係強化 |
| 日本ゼオン㈱ | 394,000 | 500 | 取引関係強化 |
| 倉敷紡績㈱ | 1,900,000 | 465 | 取引関係強化 |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 100,000 | 404 | 円滑な金融取引の維持 |
| 高砂熱学工業㈱ | 210,000 | 328 | 取引関係強化 |
| 住友不動産㈱ | 94,000 | 271 | 取引関係強化 |
| 小野薬品工業㈱ | 100,000 | 230 | 取引関係強化 |
| ㈱日伝 | 66,741 | 223 | 取引関係強化 |
| ダイダン㈱ | 192,000 | 203 | 取引関係強化 |
| オイレス工業㈱ | 95,860 | 196 | 取引関係強化 |
| ㈱朝日工業社 | 45,400 | 143 | 取引関係強化 |
| グローリー㈱ | 26,700 | 97 | 取引関係強化 |
| 東海旅客鉄道㈱ | 5,000 | 90 | 取引関係強化 |
| DMG森精機㈱ | 29,627 | 51 | 取引関係強化 |
| CKD㈱ | 19,512 | 27 | 取引関係強化 |
| 豊田通商㈱ | 3,900 | 13 | 取引関係強化 |
| 芦森工業㈱ | 79,056 | 12 | 取引関係強化 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャルグループ | 13,200 | 8 | 円滑な金融取引の維持 |
| 帝人㈱ | 4,000 | 8 | 取引関係強化 |
| セントラル硝子㈱ | 10,000 | 4 | 取引関係強化 |
| オークマ㈱ | 1,071 | 1 | 取引関係強化 |
| 津田駒工業㈱ | 7,000 | 1 | 取引関係強化 |
(注)DMG森精機㈱以下は、貸借対照表計上額が資本金額の100分の1以下でありますが、全保有銘柄について記載しております。
(会計監査の状況)
業務を執行した公認会計士の氏名、所属する監査法人名及び継続監査年数は以下のとおりであります。
公認会計士の氏名等 所属する監査法人名 継続監査年数(注) 指定有限責任社員業務執行社員 前 川 英 樹 新日本有限責任監査法人 ― 入 山 友 作 新日本有限責任監査法人 ―
(注)継続監査年数が7年以内のため記載を省略しております。
当社の会計監査業務に係る補助者の構成
公認会計士8名、会計士試験合格者7名、その他6名
3 役員の報酬等
イ.提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | |||
| 基本報酬 | ストックオプション | 賞与 | 退職慰労金 | |||
| 取締役(社外取締役を除く) | 233 | 233 | ― | ― | ― | 7 |
| 監査役(社外監査役を除く) | 40 | 40 | ― | ― | ― | 3 |
| 社外役員 | 25 | 25 | ― | ― | ― | 5 |
使用人兼務取締役はおりません。
ロ.提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
ハ.役員の報酬等の額の決定に関する方針
取締役及び監査役の報酬等は次のとおり決定しております。
①取締役の報酬等
取締役全員の報酬総額は、株主総会で決議された報酬枠の範囲内で決定され、各取締役の報酬額については、取締役会でその決定方針を定めております。
各取締役の報酬については、各役員の役位に基づく基本報酬部分と会社及び役員個人の業績に基づく業績評価報酬部分で構成されており、年度ごとの報酬額の決定については取締役会の協議の上、決定しております。また、賞与については、会社業績が好調時に一定の基準で支給できるものとしております。
②監査役の報酬等
監査役全員の報酬総額は、株主総会で決議された報酬枠の範囲内で決定され、各監査役の報酬については、各監査役の協議により決定しております。
4 取締役の選任の決議要件
当社は、「取締役の選任決議は、議決権を行使できる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う。」旨を、また、「取締役の選任決議は、累積投票によらない。」旨を定款に定めております。
5 株主総会決議事項を取締役会で決議できることとしている事項
(自己株式の取得)
当社は、事業環境の変化に対応した機動的な経営を遂行するため、会社法第165条第2項の規定により、「取締役会の決議により、市場取引等による自己の株式の取得を行うことができる。」旨を定款に定めております。
(中間配当)
当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、「取締役会の決議により、毎年9月30日の株主名簿に記録された株主または登録株式質権者に対し、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。
6 株主総会の特別要件
当社は、特別決議の定足数を緩和することにより株主総会の円滑な運営を行うため、「会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う。」旨を定款に定めております。
7 その他
①買収防衛策に関する事項
当社は、当社株式の大規模な買付行為がなされた場合においてこれを受け入れるかどうかは、最終的には株主の皆様のご判断に委ねられるべきものであるという考えから、平成19年6月26日開催の第78期定時株主総会において、買収防衛策の導入は株主総会の決議で定めることができるとする定款変更を行いました。また、同時に買収防衛策の内容についても株主の皆様にお諮りし、ご承認をいただいております。
また、本買収防衛策の有効期間は2年間としておりましたので、平成21年6月25日開催の第80期定時株主総会において、同内容の買収防衛策の有効期間を3年に変更し、平成24年6月26日開催の第83期定時株主総会、平成27年6月24日開催の第86期定時株主総会において承認を得て継続しております。
なお、その概要は次のとおりです。
議決権割合が20%以上となるような当社株式の大規模買付行為を行おうとする者(当社取締役会が同意したものを除く)に対し、(1)事前に大規模買付者の概要、買付目的、買付価格の根拠及び経営方針などに関する必要且つ十分な情報を当社取締役会に提出すること、(2)当社取締役会による当該大規模買付行為に対する評価期間が経過した後に大規模買付行為が開始されるべきであること、とするルールを設定し、このルールが遵守されない場合には、株主利益の保護のため、対抗措置として新株予約権の無償割当を行う可能性があることといたしました。
また、大規模買付ルールが遵守された場合でも、当該大規模買付行為が当社の企業価値ひいては株主共同の利益を著しく損なうと判断される場合には、例外的に、取締役の善管注意義務に基づき、前記の対抗措置をとることもあるとしております。
なお、公正を期するため、大規模買付行為に対して、取締役会が講じる措置の是非を検討し、取締役会に勧告する機関として、当社の社外取締役、社外監査役及び補欠監査役をメンバーとする独立委員会を設置しております。また、取締役会は、株主の皆様の意思を確認することが適切であると判断した場合には、株主総会を招集し、対抗処置の発動とその他該当大規模買付行為に関する株主の皆様の意思を確認することができるものとします。
平成29年6月23日現在の独立委員会委員は下記の5氏です。
菅 充行氏(当社社外取締役)
中尾 正孝氏(当社社外取締役)
正殿 博章氏(当社社外監査役)
森本 三義氏(当社社外監査役)
宮林 利朗氏(当社補欠監査役)
②内部者取引の未然防止に向けた体制整備
当社は、役職員等による金融商品取引法第166条及び同法第167条の遵守を確保するために「NITTAグループ行動憲章」において、未公表の情報に基づき、株式等の売買は行わないこととしております。また、「重要情報の管理及び開示規定」及び「インサイダー取引防止規定」において、情報管理体制の整備を行い、不公正取引を排除しております。
また、日本証券業協会のJ-IRISSに役員に関する情報を登録し、インサイダー取引などの法令違反の未然防止、証券市場の信頼性確保に協力しております。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 47 | ― | 47 | 0 |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 47 | ― | 47 | 0 |
② 【その他重要な報酬の内容】
(前連結会計年度)
当社の連結子会社のうち海外子会社10社は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているアーンストアンドヤングに対して、監査証明業務に基づく報酬を30百万円計上しております。
(当連結会計年度)
当社の連結子会社のうち海外子会社8社は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているアーンストアンドヤングに対して、監査証明業務に基づく報酬を24百万円計上しております。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
当社が監査公認会計士等に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、会計事項に関する支援業務によるものであります。
④ 【監査報酬の決定方針】
該当事項はありませんが、監査日数等を勘案したうえで決定しております。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)及び事業年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の連結財務諸表及び財務諸表について、新日本有限責任監査法人により監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について
当社は、以下のとおり連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組をおこなっております。
会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構に加入しております。また、会計基準の変更等に的確に対応するため同財団が実施する研修会等に参加しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 19,773 | 24,977 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | ※3 17,512 | ※3 16,966 | |||||||||
| 電子記録債権 | 2,042 | 3,859 | |||||||||
| 有価証券 | 8,000 | 6,000 | |||||||||
| たな卸資産 | ※1 6,161 | ※1 6,597 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 661 | 684 | |||||||||
| その他 | 1,913 | 1,534 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △44 | △38 | |||||||||
| 流動資産合計 | 56,020 | 60,580 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | ※4 29,711 | ※4 30,144 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △19,113 | △19,501 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 10,597 | 10,642 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | 16,715 | 17,559 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △13,007 | △13,376 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 3,707 | 4,182 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 4,732 | 4,948 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △3,966 | △4,165 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 765 | 782 | |||||||||
| 土地 | 2,579 | 2,650 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 758 | 978 | |||||||||
| その他 | ※4 192 | ※4 170 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △26 | △30 | |||||||||
| その他(純額) | 165 | 140 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 18,575 | 19,376 | |||||||||
| 無形固定資産 | 626 | 533 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※2 29,646 | ※2 30,555 | |||||||||
| 長期貸付金 | 58 | 55 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 255 | 258 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 110 | 107 | |||||||||
| その他 | 942 | 932 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △54 | △54 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 30,959 | 31,854 | |||||||||
| 固定資産合計 | 50,161 | 51,764 | |||||||||
| 資産合計 | 106,182 | 112,344 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 10,393 | 11,307 | |||||||||
| 電子記録債務 | 396 | 654 | |||||||||
| 短期借入金 | 200 | - | |||||||||
| 未払法人税等 | 593 | 450 | |||||||||
| 賞与引当金 | 921 | 939 | |||||||||
| その他 | 1,999 | 1,895 | |||||||||
| 流動負債合計 | 14,504 | 15,247 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 512 | 499 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 464 | 833 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 40 | 39 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 3,591 | 3,403 | |||||||||
| その他 | 1,100 | 1,073 | |||||||||
| 固定負債合計 | 5,708 | 5,849 | |||||||||
| 負債合計 | 20,213 | 21,097 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 8,060 | 8,060 | |||||||||
| 資本剰余金 | 7,873 | 7,873 | |||||||||
| 利益剰余金 | 67,317 | 73,624 | |||||||||
| 自己株式 | △2,029 | △1,919 | |||||||||
| 株主資本合計 | 81,222 | 87,639 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 1,688 | 2,258 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 1,924 | 38 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △277 | △143 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 3,335 | 2,152 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 1,410 | 1,455 | |||||||||
| 純資産合計 | 85,969 | 91,247 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 106,182 | 112,344 | |||||||||
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 63,437 | 64,359 | |||||||||
| 売上原価 | ※1,※3 45,668 | ※1,※3 46,790 | |||||||||
| 売上総利益 | 17,769 | 17,569 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2,※3 13,170 | ※2,※3 13,280 | |||||||||
| 営業利益 | 4,599 | 4,288 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 64 | 62 | |||||||||
| 受取配当金 | 123 | 138 | |||||||||
| 業務受託料 | 305 | 300 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 5,852 | 5,393 | |||||||||
| その他 | 105 | 80 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 6,451 | 5,974 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 14 | 14 | |||||||||
| 業務受託費用 | 343 | 336 | |||||||||
| 為替差損 | 79 | 219 | |||||||||
| その他 | 79 | 32 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 517 | 603 | |||||||||
| 経常利益 | 10,532 | 9,660 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※4 9 | ※4 53 | |||||||||
| 補助金収入 | 86 | - | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | 31 | 8 | |||||||||
| 受取保険金 | - | 29 | |||||||||
| その他 | 0 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 126 | 91 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除売却損 | ※5 16 | ※5 12 | |||||||||
| 造林圧縮損 | - | 23 | |||||||||
| 減損損失 | ※6 142 | ※6 146 | |||||||||
| その他 | - | 29 | |||||||||
| 特別損失合計 | 158 | 212 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 10,501 | 9,539 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,668 | 1,430 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 100 | 13 | |||||||||
| 法人税等合計 | 1,769 | 1,443 | |||||||||
| 当期純利益 | 8,731 | 8,095 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 245 | 208 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 8,486 | 7,886 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 8,731 | 8,095 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △684 | 576 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △783 | △894 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | △88 | 172 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △1,419 | △1,095 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※ △2,976 | ※ △1,240 | |||||||||
| 包括利益 | 5,755 | 6,855 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 5,576 | 6,703 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 178 | 151 | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 8,060 | 7,873 | 60,257 | △2,119 | 74,072 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,433 | △1,433 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 8,486 | 8,486 | |||
| 連結範囲の変動 | 7 | 7 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 自己株式の処分 | 90 | 90 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 7,060 | 90 | 7,150 |
| 当期末残高 | 8,060 | 7,873 | 67,317 | △2,029 | 81,222 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 2,360 | 4,068 | △182 | 6,246 | 1,345 | 81,664 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △1,433 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 8,486 | |||||
| 連結範囲の変動 | 7 | |||||
| 自己株式の取得 | △0 | |||||
| 自己株式の処分 | 90 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △671 | △2,144 | △95 | △2,910 | 65 | △2,845 |
| 当期変動額合計 | △671 | △2,144 | △95 | △2,910 | 65 | 4,304 |
| 当期末残高 | 1,688 | 1,924 | △277 | 3,335 | 1,410 | 85,969 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 8,060 | 7,873 | 67,317 | △2,029 | 81,222 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,579 | △1,579 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 7,886 | 7,886 | |||
| 連結範囲の変動 | |||||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 自己株式の処分 | 110 | 110 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 6,307 | 109 | 6,416 |
| 当期末残高 | 8,060 | 7,873 | 73,624 | △1,919 | 87,639 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 1,688 | 1,924 | △277 | 3,335 | 1,410 | 85,969 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △1,579 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 7,886 | |||||
| 連結範囲の変動 | ||||||
| 自己株式の取得 | △0 | |||||
| 自己株式の処分 | 110 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 569 | △1,886 | 133 | △1,183 | 44 | △1,138 |
| 当期変動額合計 | 569 | △1,886 | 133 | △1,183 | 44 | 5,278 |
| 当期末残高 | 2,258 | 38 | △143 | 2,152 | 1,455 | 91,247 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 10,501 | 9,539 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,711 | 1,770 | |||||||||
| 減損損失 | 142 | 146 | |||||||||
| のれん償却額 | 1 | 19 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 28 | 60 | |||||||||
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | △105 | △3 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | △112 | △0 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 0 | △1 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △188 | △200 | |||||||||
| 支払利息 | 14 | 14 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | 54 | 69 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △5,852 | △5,393 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △31 | △8 | |||||||||
| 投資事業組合運用損益(△は益) | △4 | △3 | |||||||||
| 固定資産除売却損益(△は益) | 7 | △40 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △2 | △1,647 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △501 | △733 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △222 | 1,460 | |||||||||
| その他 | △497 | △92 | |||||||||
| 小計 | 4,943 | 4,954 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 5,769 | 6,023 | |||||||||
| 利息の支払額 | △13 | △15 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △1,703 | △1,614 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 8,995 | 9,347 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の増減額(△は増加) | △1 | △206 | |||||||||
| 金銭の信託の解約による収入 | 997 | - | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,930 | △3,074 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 10 | 230 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △136 | △62 | |||||||||
| 無形固定資産の売却による収入 | - | 18 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △1,445 | △1,931 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 291 | 811 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | ※2 △331 | - | |||||||||
| 貸付けによる支出 | △50 | - | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 101 | 3 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △2,494 | △4,211 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 長期借入れによる収入 | - | 100 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △117 | △312 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △0 | △0 | |||||||||
| 自己株式の売却による収入 | 90 | 110 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △1,433 | △1,579 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △113 | △106 | |||||||||
| その他 | △0 | 1 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △1,574 | △1,787 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △327 | △357 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 4,599 | 2,991 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 22,984 | 27,625 | |||||||||
| 連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 42 | - | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 27,625 | ※1 30,617 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 27社
主要な連結子会社は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しておりますので、省略しております。
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の非連結子会社又は関連会社の数 10社
主要な会社等の名称
ゲイツ・ユニッタ・アジア㈱
ニッタ・ハース㈱
ゲイツニッタベルトカンパニーLLC (2) 持分法の適用の手続について特に記載する必要があると認められる事項
持分法適用会社のうち、決算日が異なる会社については、当該会社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。 3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうちニッタコーポレーションインディアPvtLtdは3月末日、その他の26社の決算日は12月末日であります。連結財務諸表の作成にあたっては同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については連結上必要な調整を行っております。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
①有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
②デリバティブ
時価法
③たな卸資産
通常の販売目的で保有するたな卸資産
主として総平均法に基づく原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
ただし、ニッタコーポレーションオブアメリカは、先入先出法に基づく低価法、コネクト・コンベヤ・ベルティングは、先入先出法に基づく原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
①有形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、耐用年数については下記のとおりとしております。
| 建物及び構築物 | 2~50年(平均31年) |
|---|---|
| 機械装置及び運搬具 | 2~17年(平均9年) |
| 工具、器具及び備品 | 2~20年(平均5年) |
②無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、耐用年数については利用可能期間に基づき5~10年(平均5年)としております。
③リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する償却方法と同一の方法によっております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。 (3) 重要な引当金の計上基準
①貸倒引当金
売上債権等の将来の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権及び破産更生債権については個別に回収可能性を勘案し回収不能見込額を計上しております。
②賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。
③役員退職慰労引当金
役員の退職金支給に備えるため、当社については過年度の打切り支給決定額に基づく将来支給見込額を計上しております。 (4) 退職給付に係る会計処理の方法
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異は、主としてその発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額を翌連結会計年度より費用処理することとし、過去勤務費用についてはその発生時に費用処理することとしております。
③小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。 (5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。 (6) のれんの償却方法および償却期間
のれんの償却については、その効果が発現すると見積もられる期間で均等に償却しております。 (7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価額の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(8) 会計処理基準に関する事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度において、「流動資産」の「受取手形及び売掛金」に含めておりました「電子記録債権」及び「流動負債」の「支払手形及び買掛金」に含めておりました「電子記録債務」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「受取手形及び売掛金」に表示していた19,554百万円は、「受取手形及び売掛金」17,512百万円、「電子記録債権」2,042百万円として、「支払手形及び買掛金」に表示していた10,790百万円は、「支払手形及び買掛金」10,393百万円、「電子記録債務」396百万円としてそれぞれ組替えております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「持分法による投資利益」と相殺して表示しておりました「持分法適用会社からの配当金受取額」は、表示上の明瞭性を高めるため、「利息及び受取配当金の受取額」に含めて表示することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において「持分法による投資利益」が5,581百万円減少し、「利息及び受取配当金の受取額」が同額増加しております。
(追加情報)
当社は、従業員への福利厚生を目的として、従業員持株会に信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っております。
(1) 取引の概要
当社は平成26年12月5日の取締役会において、当社グループ従業員を対象とする従業員持株会信託型インセンティブ・プランとして、従業員持株ESOP信託(以下、「ESOP信託」という。)の導入を決議いたしました。
従業員持株会信託型インセンティブ・プランでは、当社が信託銀行にESOP信託を設定します。ESOP信託は信託設定後約5年間にわたり持株会が取得すると見込まれる数の当社普通株式を、借入金を原資として当社から第三者割当によって予め取得します。その後、ESOP信託は持株会に対して一定の計画に従って継続的にその時々の時価で当社普通株式を売却します。信託終了時点でESOP信託内に株式売却益相当額が累積した場合には、当該株式売却益相当額が信託収益として受益者要件を充足する者(持株会加入者)に分配されます。なお、当社は、ESOP信託が当社普通株式を取得するための借入に対し保証をしているため、ESOP信託内に株式売却損相当額が累積し、信託終了時点においてESOP信託内に当該株式売却損相当額の借入金残債がある場合は、金銭消費貸借契約の保証条項に基づき当社が当該残債を弁済することとなります。
(2) 信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末523百万円、204千株、当連結会計年度413百万円、161千株であります。
(3) 総額法の適用により計上された借入金の帳簿価額
前連結会計年度末512百万円、当連結会計年度399百万円
(連結貸借対照表関係)
※1 たな卸資産の内訳
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 商品及び製品 | 3,592 | 百万円 | 3,822 | 百万円 |
| 仕掛品 | 317 | 237 | ||
| 原材料及び貯蔵品 | 2,250 | 2,536 | ||
※2 非連結子会社及び関連会社に対するものには次のものがあります。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券(株式) | 13,529百万円 | 13,237百万円 |
| (うち、共同支配企業に対する投資の金額) | 13,529 | 13,237 |
| 投資有価証券(出資金) | 8,291 | 7,531 |
| (うち、共同支配企業に対する投資の金額) | 8,291 | 7,531 |
※3 受取手形割引高及び受取手形裏書譲渡高
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 受取手形裏書譲渡高 | 40 | 百万円 | 49 | 百万円 |
※4 国庫補助金等により有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳累計額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 圧縮記帳額 | 1,177百万円 | 1,186百万円 |
| (うち、建物及び構築物) | 10 | 9 |
| (うち、その他) | 1,166 | 1,176 |
(連結損益計算書関係)
※1 通常の販売目的で保有するたな卸資産の収益性の低下による簿価切下額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 売上原価 | △41 | 百万円 | △24 | 百万円 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 運賃及び賃借料 | 1,685 | 百万円 | 1,745 | 百万円 |
| 従業員給料及び賞与 | 4,318 | 4,323 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 506 | 381 | ||
| 退職給付費用 | 230 | 267 | ||
| 貸倒引当金繰入額 | 5 | 3 | ||
| 研究開発費 | 1,657 | 1,821 | ||
※3 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 1,657 | 百万円 | 1,820 | 百万円 | |
※4 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | ―百万円 | 45百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 9 | 6 |
| 土地 | ― | 0 |
| その他 | ― | 1 |
| 計 | 9 | 53 |
※5 固定資産除売却損の内容は次のとおりであります。
固定資産売却損
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | ―百万円 | 1百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 2 | ― |
| 計 | 2 | 1 |
固定資産除却損
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 4百万円 | 3百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 4 | 4 |
| 工具、器具及び備品 | 4 | 3 |
| 無形固定資産 | 0 | 0 |
| 計 | 14 | 11 |
※6 減損損失
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
| 用途 | 種類 | 場所 | 減損損失額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 空調製品製造設備 | 機械装置及び運搬具、工具、器具及び備品、無形固定資産 | 奈良工場(奈良県大和郡山市) | 84 |
| 感温式テープ製品製造設備 | 建物及び構築物、機械装置及び運搬具、工具、器具及び備品 | 奈良工場(奈良県大和郡山市) | 16 |
| 事務所 | 建物及び構築物、土地 | 関西化工㈱ 本社(神戸市長田区) | 41 |
当社グループは、主として管理会計上の区分に基づく主要製品群別にグルーピングを行っております。なお、賃貸用不動産、遊休資産等については個別物件単位にてグルーピングを行っております。
市況の悪化により営業活動から生じる損益またはキャッシュ・フローが継続してマイナスとなる見込みである資産グループの空調製品製造設備、感温式テープ製品製造設備について帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。また、移転を意思決定した関西化工㈱の本社事務所は、売却可能価額まで減額しております。
減損損失の内訳は、建物及び構築物18百万円、機械装置及び運搬具65百万円、工具、器具及び備品26百万円、土地26百万円、無形固定資産3百万円であります。
なお、回収可能価額は正味売却価額により測定し、他への転用や売却が困難であるものについては備忘価額1円としております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
| 用途 | 種類 | 場所 | 減損損失額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 空調製品製造設備 | 機械装置及び運搬具、工具、器具及び備品、無形固定資産 | 奈良工場(奈良県大和郡山市) | 144 |
| 感温式テープ製品製造設備 | 機械装置及び工具、器具及び備品 | 奈良工場(奈良県大和郡山市) | 1 |
当社グループは、主として管理会計上の区分に基づく主要製品群別にグルーピングを行っております。なお、賃貸用不動産、遊休資産等については個別物件単位にてグルーピングを行っております。
市況の悪化により営業活動から生じる損益またはキャッシュ・フローが継続してマイナスとなる見込みである資産グループの空調製品製造設備、感温式テープ製品製造設備について帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。
減損損失の内訳は、械装装置及び運搬具125百万円、工具、器具及び備品18百万円、無形固定資産2百万円であります。
なお、回収可能価額は正味売却価額により測定し、他への転用や売却が困難であるものについては備忘価額1円としております。
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | △1,029百万円 | 838百万円 |
| 組替調整額 | △31 | △8 |
| 税効果調整前 | △1,061 | 829 |
| 税効果額 | 376 | △253 |
| その他有価証券評価差額金 | △684 | 576 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | △783 | △894 |
| 組替調整額 | ― | ― |
| 税効果調整前 | △783 | △894 |
| 税効果額 | ― | ― |
| 為替換算調整勘定 | △783 | △894 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | △81 | 388 |
| 組替調整額 | △40 | △140 |
| 税効果調整前 | △121 | 248 |
| 税効果額 | 32 | △75 |
| 退職給付に係る調整額 | △88 | 172 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||
| 当期発生額 | △1,419 | △1,095 |
| その他の包括利益合計 | △2,976 | △1,240 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 30,272,503 | ― | ― | 30,272,503 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 1,254,440 | 59 | 35,400 | 1,219,099 |
(注)1.当連結会計年度末の自己株式数には、従業員持株ESOP信託が保有する自社の株式が204,700株含まれております。
2.(変動事由の概要)
増加数及び減少数の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取による増加 59株
ニッタ従業員持株ESOP信託から従業員持株会への株式の売却による減少 35,400株
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月24日定時株主総会 | 普通株式 | 731 | 25 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月25日 |
| 平成27年11月6日取締役会 | 普通株式 | 702 | 24 | 平成27年9月30日 | 平成27年12月7日 |
(注) 平成27年6月24日定時株主総会決議による配当金の総額には、信託が保有する自社の株式に対する配当金6百万円が含まれております。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月24日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 819 | 28 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月27日 |
(注) 平成28年6月24日定時株主総会決議による配当金の総額には、信託が保有する自社の株式に対する配当金5百万円が含まれております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 30,272,503 | ― | ― | 30,272,503 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 1,219,099 | 86 | 43,000 | 1,176,185 |
(注)1.当連結会計年度末の自己株式数には、従業員持株ESOP信託が保有する自社の株式が161,700株含まれております。
2.(変動事由の概要)
増加数及び減少数の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取による増加 86株
ニッタ従業員持株ESOP信託から従業員持株会への株式の売却による減少 43,000株
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月24日定時株主総会 | 普通株式 | 819 | 28 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月27日 |
| 平成28年11月4日取締役会 | 普通株式 | 760 | 26 | 平成28年9月30日 | 平成28年12月5日 |
(注) 平成28年6月24日定時株主総会決議による配当金の総額には、信託が保有する自社の株式に対する配当金5百万円が含まれております。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成29年6月23日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 760 | 26 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月26日 |
(注) 平成29年6月23日定時株主総会決議による配当金の総額には、信託が保有する自社の株式に対する配当金4百万円が含まれております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 19,773百万円 | 24,977百万円 |
| 預け入れ期間が3ヶ月を超える定期預金 | △148 | △360 |
| 譲渡性預金(有価証券) | 8,000 | 6,000 |
| 現金及び現金同等物 | 27,625 | 30,617 |
※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
株式の取得により新たにコネクト・コンベヤ・ベルティングを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びにコネクト・コンベヤ・ベルティング株式の取得価額とコネクト・コンベヤ・ベルティング取得のための支出(純増)との関係は次のとおりです。
| 流動資産 | 157百万円 |
|---|---|
| 固定資産 | 41 〃 |
| のれん | 191 〃 |
| 流動負債 | △58 〃 |
| 株式の取得価額 | 331百万円 |
| 現金及び現金同等物 | △0 〃 |
| 差引:取得のための支出 | 331百万円 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な預金等を中心に安全性の高い金融資産に限定し、資金調達については銀行等金融機関からの借入による方針であります。デリバティブは、為替の変動によるリスク回避を目的としており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社グループの与信管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握する体制としております。
有価証券および投資有価証券のうち有価証券は譲渡性預金であります。また、投資有価証券は株式及び債券であり、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、株式は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、債券は高格付けの債券であります。定期的に把握された時価が社内関連部門及び担当役員に報告されております。営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。
デリバティブ取引は外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引であります。デリバティブ取引に関しては社内規程を設け、取引の実行及び管理は資金担当部門が行っております。なお、デリバティブ取引の状況は、その都度社内関連部門及び担当役員に報告され、取引状況の把握ならびに必要な対応策について協議がなされております。
また、営業債務は、流動性リスクに晒されておりますが、当社グループでは、各社が月次に資金繰計画を作成するなどの方法により管理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは次表に含めておりません((注)2参照)。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | (単位:百万円) | ||
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1) 現金及び預金 | 19,773 | 19,773 | ― |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 17,512 | 17,512 | ― |
| (3) 電子記録債権 | 2,042 | 2,042 | ― |
| (4) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 15,668 | 15,668 | ― |
| 資産計 | 54,996 | 54,996 | ― |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 10,393 | 10,393 | ― |
| (2) 電子記録債務 | 396 | 396 | ― |
| 負債計 | 10,790 | 10,790 | ― |
| デリバティブ取引(*) | |||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | (0) | (0) | ― |
(*)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しています。
| 当連結会計年度(平成29年3月31日) | (単位:百万円) | ||
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1) 現金及び預金 | 24,977 | 24,977 | ― |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 16,966 | 16,966 | ― |
| (3) 電子記録債権 | 3,859 | 3,859 | ― |
| (4) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 15,614 | 15,614 | ― |
| 資産計 | 61,417 | 61,417 | ― |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 11,307 | 11,307 | ― |
| (2) 電子記録債務 | 654 | 654 | ― |
| 負債計 | 11,962 | 11,962 | ― |
| デリバティブ取引(*) | |||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | (1) | (1) | ― |
(*)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しています。
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
資産
(1) 現金及び預金
預金は全て短期であるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっています。
(2) 受取手形及び売掛金、(3) 電子記録債権
これらはその大部分が短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいとみなして、当該帳簿価額によっています。
(4) 有価証券及び投資有価証券
これらの時価については、譲渡性預金は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいとみなして、当該帳簿価額によっています。また、株式は市場価額によっています。
負債
(1) 支払手形及び買掛金、(2) 電子記録債務
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
デリバティブ取引
為替予約取引の時価については、先物為替相場によっています。
(注)2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) |
| 非上場株式 | 158 | 171 |
上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため「(3)有価証券及び投資有価証券 その他有価証券」には含めていません。
(注)3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
| 現金及び預金 | 19,773 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 19,554 | ― | ― | ― |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| (1)社債 | ― | 100 | 1,000 | ― |
| (2)外国債券 | ― | 1 | ― | ― |
| 合計 | 39,328 | 101 | 1,000 | ― |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
| 現金及び預金 | 24,977 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 20,825 | ― | ― | ― |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| (1)社債 | ― | 400 | 1,600 | ― |
| (2)外国債券 | 0 | 1 | ― | ― |
| 合計 | 45,803 | 401 | 1,600 | ― |
(注)4.長期借入金、リース債務の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 200 | ― | ― | ― | ― |
| リース債務 | 1 | 1 | 1 | 0 | ― |
| 合計 | 201 | 1 | 1 | 0 | ― |
(注)長期借入金のうち、512百万円はESOP信託設定に伴うものであり、返済額が未定であるため連結決算日後5年内における1年ごとの返済額から除外しております。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | ― | 100 | ― | ― | ― |
| リース債務 | 6 | 5 | 3 | 2 | 0 |
| 合計 | 6 | 105 | 3 | 2 | 0 |
(注)長期借入金のうち、399百万円はESOP信託設定に伴うものであり、返済額が未定であるため連結決算日後5年内における1年ごとの返済額から除外しております。
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 5,525 | 3,086 | 2,438 |
| 債券 | 957 | 950 | 7,871 | |
| その他 | 300 | 299 | 0 | |
| 小計 | 6,783 | 4,336 | 2,446 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 435 | 569 | △133 |
| 債券 | 150 | 152 | △1 | |
| 譲渡性預金 | 8,000 | 8,000 | ― | |
| その他 | 298 | 300 | △2 | |
| 小計 | 8,884 | 9,022 | △137 | |
| 合計 | 15,668 | 13,359 | 2,309 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額158百万円)については、市場価格がなく時価を把握する事が極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 6,396 | 3,231 | 3,164 |
| 債券 | 1,102 | 1,100 | 2 | |
| その他 | 320 | 299 | 20 | |
| 小計 | 7,819 | 4,631 | 3,187 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 401 | 443 | △42 |
| 債券 | 893 | 900 | △6 | |
| 譲渡性預金 | 6,000 | 6,000 | ― | |
| その他 | 500 | 501 | △0 | |
| 小計 | 7,795 | 7,844 | △49 | |
| 合計 | 15,614 | 12,475 | 3,138 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額171百万円)については、市場価格がなく時価を把握する事が極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 区分 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 160 | 31 | ― |
| 債券 | 100 | ― | ― |
| 合計 | 260 | 31 | ― |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 区分 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 308 | 8 | ― |
| 債券 | 502 | ― | ― |
| 合計 | 810 | 8 | ― |
(デリバティブ取引関係)
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 取引の種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) | |
| 市場取引以外の取引 | 為替予約取引 | ||||
| 買建 | |||||
| 円 | 34 | ― | 0 | 0 | |
| 合計 | 34 | ― | 0 | 0 | |
(注)時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 取引の種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) | |
| 市場取引以外の取引 | 為替予約取引 | ||||
| 買建 | |||||
| 円 | 48 | ― | △1 | △1 | |
| 合計 | 48 | ― | △1 | △1 | |
(注)時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、積立型、非積立型の確定給付制度を採用し、一部の連結子会社においては、確定拠出制度を採用しております。
確定給付型の制度として企業年金基金制度及び退職一時金制度を設けております。
なお、退職給付会計に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされない割増退職金を支払う場合があります。
また、一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く。)
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 8,741 | 8,784 |
| 勤務費用 | 394 | 386 |
| 利息費用 | 69 | 70 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 4 | △10 |
| 退職給付の支払額 | △445 | △439 |
| その他 | 18 | 6 |
| 退職給付債務の期末残高 | 8,784 | 8,797 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 5,612 | 5,612 |
| 期待運用収益 | 173 | 162 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △157 | 97 |
| 事業主からの拠出額 | 219 | 217 |
| 退職給付の支払額 | △236 | △256 |
| 年金資産の期末残高 | 5,612 | 5,834 |
(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 161 | 164 |
| 退職給付費用 | 116 | 46 |
| 退職給付の支払額 | △98 | △13 |
| 制度への拠出額 | △15 | △16 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 164 | 180 |
(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 5,872 | 5,942 |
| 年金資産 | △6,036 | △6,315 |
| △163 | △372 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 3,499 | 3,517 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 3,335 | 3,144 |
| 退職給付に係る負債 | 3,591 | 3,403 |
| 退職給付に係る資産 | 255 | 258 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 3,335 | 3,144 |
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 394 | 386 |
| 利息費用 | 69 | 70 |
| 期待運用収益 | △173 | △162 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 40 | 140 |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 116 | 46 |
| その他 | 24 | 23 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 471 | 504 |
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 数理計算上の差異 | △121 | 248 |
| 合計 | △121 | 248 |
(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識数理計算上の差異 | △381 | △132 |
| 合計 | △381 | △132 |
(8) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
(百万円)
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 債券 | 40% | 40% |
| 株式 | 28% | 29% |
| 一般勘定 | 14% | 13% |
| その他 | 18% | 18% |
| 合計 | 100% | 100% |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表している。)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 0.8% | 0.8% |
| 長期期待運用収益率 | 3.1% | 2.9% |
| 予想昇給率 | 4.2% | 4.2% |
3.確定拠出制度
連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度2百万円、当連結会計年度2百万円でありました。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| (繰延税金資産) | ||
| 退職給付に係る負債 | 983百万円 | 1,002百万円 |
| 減損損失 | 339 | 344 |
| 賞与引当金 | 284 | 283 |
| 棚卸資産未実現利益 | 160 | 194 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 116 | 40 |
| その他 | 410 | 388 |
| 繰延税金資産小計 | 2,294 | 2,253 |
| 評価性引当額 | △240 | △235 |
| 繰延税金資産合計 | 2,053 | 2,018 |
| (繰延税金負債) | ||
| 固定資産圧縮積立金 | △114 | △112 |
| その他有価証券評価差額金 | △696 | △950 |
| 海外関係会社未分配利益剰余金 | △760 | △812 |
| その他 | △174 | △185 |
| 繰延税金負債合計 | △1,746 | △2,060 |
| 繰延税金資産の純額 | 307 | △42 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 32.8% | 30.7% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.4 | 0.5 |
| 住民税均等割 | 0.3 | 0.3 |
| 持分法投資損益税効果未認識分 | △18.3 | △17.3 |
| 評価性引当額 | 0.2 | △0.1 |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 0.6 | ― |
| 外国源泉税 | 3.8 | 2.6 |
| 租税特別措置法上の税額控除 | △1.6 | △1.8 |
| その他 | △1.3 | 0.2 |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 16.9 | 15.1 |
(資産除去債務関係)
金額的重要性が低いため、記載を省略しております。
(賃貸等不動産関係)
当社では、東京都その他の地域において、賃貸用不動産を所有しております。賃貸用不動産は、賃貸収益を得ることを目的とした賃貸オフィスビル(土地を含む。)、賃貸商業施設(土地を含む。)であります。なお、賃貸オフィスビル、賃貸商業施設の一部については、当社及び一部の子会社が使用しているため、賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産としております。
これら賃貸等不動産及び賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産に関する連結貸借対照表計上額、当期増減額及び時価は、次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 賃貸等不動産 | 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 1,183 | 1,114 |
| 期中増減額 | △69 | △40 | ||
| 期末残高 | 1,114 | 1,074 | ||
| 期末時価 | 1,244 | 1,204 | ||
| 賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産 | 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 4,399 | 4,302 |
| 期中増減額 | △96 | △140 | ||
| 期末残高 | 4,302 | 4,162 | ||
| 期末時価 | 9,692 | 9,552 | ||
(注) 1 連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。
2 期中増減額のうち、前連結会計年度及び当連結会計年度の「賃貸等不動産」、「賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産」の減少額は主として、減価償却による減少であります。
3 期末の時価は、主要な物件については社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価基準に基づく金額、その他の物件については、一定の評価額や適切に市場価格を反映していると考えられる指標に基づいて自社で算定した金額であります。
また、賃貸等不動産及び賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産に関する損益は、次のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||
| 賃貸等不動産 | 賃貸収益 | 241 | 242 |
| 賃貸費用 | 106 | 105 | |
| 差額 | 135 | 137 | |
| その他(売却損益等) | ― | ― | |
| 賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産 | 賃貸収益 | 748 | 734 |
| 賃貸費用 | 512 | 489 | |
| 差額 | 236 | 244 | |
| その他(売却損益等) | ― | ― | |
(注) 賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産には、サービスの提供及び経営管理として当社及び一部の子会社が使用している部分も含むため、当該部分の賃貸収益は、計上されておりません。なお、当該不動産に係る費用(減価償却費、修繕費、保険料、租税公課等)については、賃貸費用に含まれております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品群別・サービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品群・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略・予算を立案し事業活動を行っております。
従って、当社は事業部を基礎とした製品群・サービス別セグメントから構成されており、「ベルト・ゴム製品事業」「ホース・チューブ製品事業」「その他産業用製品事業」「不動産事業」「経営指導事業」の5つを報告セグメントとしております。
「ベルト・ゴム製品事業」はベルト製品、搬送用製品、ゴム製品、プーリ、通信機器、電子機器等の製造販売を、「ホース・チューブ製品事業」は樹脂ホース・チューブ製品、金具及びフィッティング、メカトロ製品等の製造販売を、「その他産業用製品事業」は空調製品、センサ製品、感温性粘着テープ等の製造販売を、「不動産事業」は土地及び建物の賃貸、「経営指導事業」は関係会社に対する経営指導をそれぞれ行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 合計 | 調整額(注)2 | 連結損益計算書計上額(注)3 | ||||||
| ベルト・ ゴム製品事業 | ホース・チューブ製品事業 | その他 産業用 製品事業 | 不動産事業 | 経営指導事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||||
| 外部顧客への 売上高 | 24,600 | 27,818 | 7,614 | 999 | 1,124 | 62,156 | 1,280 | 63,437 | ― | 63,437 |
| セグメント間 の内部売上高 又は振替高 | ― | ― | ― | 46 | 182 | 228 | 127 | 356 | △356 | ― |
| 計 | 24,600 | 27,818 | 7,614 | 1,045 | 1,306 | 62,385 | 1,407 | 63,793 | △356 | 63,437 |
| セグメント利益又はセグメント損失(△) | 2,162 | 2,880 | △249 | 409 | 879 | 6,082 | 99 | 6,181 | △1,582 | 4,599 |
| セグメント資産 | 33,784 | 21,404 | 13,341 | 4,135 | 357 | 73,024 | 1,637 | 74,661 | 31,520 | 106,182 |
| その他の項目 | ||||||||||
| 減価償却費 | 596 | 469 | 67 | 190 | ― | 1,323 | 54 | 1,377 | 333 | 1,711 |
| 減損損失 | 41 | ― | 100 | ― | ― | 142 | ― | 142 | ― | 142 |
| 有形固定資産及 び無形資産の増 加額 | 508 | 1,168 | 65 | 31 | ― | 1,773 | 89 | 1,863 | 306 | 2,170 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、自動車運転免許教習事業、山林事業、畜産事業、業務受託、人材派遣事業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額1,582百万円には、セグメント間取引消去0百万円、各報告セグメントに反映していない全社費用1,582百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の総務部門等管理部門に係る費用であります。
3 セグメント利益又は損失の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4 セグメント資産の調整額31,520百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産32,336百万円が含まれています。全社資産は提出会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
5 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額306百万円には、奈良工場基幹サーバーの更新等が含まれております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 合計 | 調整額(注)2 | 連結損益計算書計上額(注)3 | ||||||
| ベルト・ ゴム製品事業 | ホース・チューブ製品事業 | その他 産業用 製品事業 | 不動産事業 | 経営指導事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||||
| 外部顧客への 売上高 | 24,423 | 28,485 | 7,918 | 986 | 1,261 | 63,074 | 1,285 | 64,359 | ― | 64,359 |
| セグメント間 の内部売上高 又は振替高 | ― | ― | ― | 45 | 185 | 231 | 156 | 387 | △387 | ― |
| 計 | 24,423 | 28,485 | 7,918 | 1,032 | 1,446 | 63,306 | 1,441 | 64,747 | △387 | 64,359 |
| セグメント利益又はセグメント損失(△) | 2,096 | 2,522 | △234 | 419 | 1,037 | 5,840 | 80 | 5,920 | △1,631 | 4,288 |
| セグメント資産 | 33,094 | 22,221 | 12,896 | 3,961 | 403 | 72,576 | 1,633 | 74,210 | 38,134 | 112,344 |
| その他の項目 | ||||||||||
| 減価償却費 | 596 | 512 | 63 | 192 | ― | 1,363 | 65 | 1,429 | 341 | 1,770 |
| 減損損失 | ― | ― | 146 | ― | ― | 146 | ― | 146 | ― | 146 |
| 有形固定資産及 び無形資産の増 加額 | 1,191 | 1,406 | 53 | 61 | ― | 2,713 | 66 | 2,780 | 273 | 3,054 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、自動車運転免許教習事業、山林事業、畜産事業、業務受託、人材派遣事業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額1,631百万円には、セグメント間取引消去△2百万円、各報告セグメントに反映していない全社費用1,634百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の総務部門等管理部門に係る費用であります。
3 セグメント利益又は損失の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4 セグメント資産の調整額38,134百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産38,185百万円が含まれています。全社資産は提出会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
5 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額273百万円には、本社基幹システムの増設等が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | アジア・オセアニア | 北米・南米 | ヨーロッパ | その他 | 合計 |
| 42,543 | 12,240 | 6,778 | 1,824 | 49 | 63,437 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 日本 | アジア | その他 | 合計 |
| 14,699 | 2,567 | 1,308 | 18,575 |
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | アジア・オセアニア | 北米・南米 | ヨーロッパ | その他 | 合計 |
| 43,783 | 11,898 | 6,865 | 1,621 | 191 | 64,359 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 日本 | アジア | その他 | 合計 |
| 14,874 | 2,325 | 2,176 | 19,376 |
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||||||
| ベルト・ ゴム製品事業 | ホース・チューブ製品事業 | その他 産業用 製品事業 | 不動産事業 | 経営指導事業 | 計 | ||||
| 減損損失 | 41 | ― | 100 | ― | ― | 142 | ― | ― | 142 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||||||
| ベルト・ ゴム製品事業 | ホース・チューブ製品事業 | その他 産業用 製品事業 | 不動産事業 | 経営指導事業 | 計 | ||||
| 減損損失 | ― | ― | 146 | ― | ― | 146 | ― | ― | 146 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||||||
| ベルト・ ゴム製品事業 | ホース・チューブ製品事業 | その他 産業用 製品事業 | 不動産事業 | 経営指導事業 | 計 | ||||
| (のれん) | |||||||||
| 当期償却額 | 1 | ― | ― | ― | ― | 1 | ― | ― | 1 |
| 当期末残高 | 189 | ― | ― | ― | ― | 189 | ― | ― | 189 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||||||
| ベルト・ ゴム製品事業 | ホース・チューブ製品事業 | その他 産業用 製品事業 | 不動産事業 | 経営指導事業 | 計 | ||||
| (のれん) | |||||||||
| 当期償却額 | 19 | ― | ― | ― | ― | 19 | ― | ― | 19 |
| 当期末残高 | 170 | ― | ― | ― | ― | 170 | ― | ― | 170 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1.関連当事者との取引
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
関連当事者との間の重要な取引はありません。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
関連当事者との間の重要な取引はありません。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1) 親会社情報
該当事項はありません。
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
当連結会計年度において、重要な関連会社はゲイツ・ユニッタ・アジア㈱、ニッタ・ハース㈱及びゲイツニッタベルトカンパニーLLCであり、その要約財務諸表は以下のとおりであります。なお、合算して記載しております。
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 流動資産合計 | 28,824 | 27,717 |
| 固定資産合計 | 13,598 | 12,201 |
| 流動負債合計 | 13,700 | 15,035 |
| 固定負債合計 | 1,684 | 1,700 |
| 純資産合計 | 27,037 | 23,182 |
| 売上高 | 57,829 | 57,555 |
| 税引前当期純利益金額 | 10,504 | 11,512 |
| 当期純利益金額 | 7,924 | 8,838 |
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 2,910.44円 | 3,086.02円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 292.27円 | 271.26円 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 連結損益計算書上の親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 8,486 | 7,886 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 8,486 | 7,886 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 29,035 | 29,075 |
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 連結貸借対照表の純資産の部の合計額(百万円) | 85,969 | 91,247 |
| 普通株式に係る純資産額(百万円) | 84,558 | 89,791 |
| 差額の主な内訳(百万円) | ||
| 非支配株主持分 | 1,410 | 1,455 |
| 普通株式の発行済株式数(千株) | 30,272 | 30,272 |
| 普通株式の自己株式数(千株) | 1,219 | 1,176 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式の数(千株) | 29,053 | 29,096 |
4.株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり当期純利益金額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めており、また、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めております。1株当たり当期純利益金額の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は前連結会計年度222千株、当連結会計年度182千株であり、1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数は前連結会計年度204千株、当連結会計年度161千株であります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | ― | ― | ― | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 200 | ― | ― | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 1 | 6 | ― | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | ― | 100 | 0.9 | 平成32年3月31日 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 3 | 12 | ― | 平成30年4月1日から平成33年4月30日 |
| その他有利子負債 | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 205 | 119 | ― | ― |
(注) 1 長期借入金、リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | ― | 100 | ― | ― |
| リース債務 | 5 | 3 | 2 | 0 |
2 「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。なお、リース債務については、リース料総額に含まれる利息相当額を定額法により各連結会計年度に配分しているため、「平均利率」に記載しておりません。
3 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の当期末残高には、従業員持株ESOP信託の信託口による借入金残高399百万円は含めておりません。
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 16,022 | 31,987 | 47,658 | 64,359 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額 | (百万円) | 2,455 | 4,844 | 7,199 | 9,539 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額 | (百万円) | 2,035 | 3,890 | 5,800 | 7,886 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 70.05 | 133.85 | 199.54 | 271.26 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 70.05 | 63.80 | 65.71 | 71.72 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 12,791 | 18,532 | |||||||||
| 受取手形 | 5,100 | 3,535 | |||||||||
| 電子記録債権 | ※2 975 | ※2 2,734 | |||||||||
| 売掛金 | ※2 9,703 | ※2 10,372 | |||||||||
| 有価証券 | 8,000 | 6,000 | |||||||||
| 商品及び製品 | 1,515 | 1,565 | |||||||||
| 仕掛品 | 81 | 81 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 680 | 720 | |||||||||
| 前払費用 | 80 | 79 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 373 | 356 | |||||||||
| その他 | ※2 1,566 | ※2 1,260 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △29 | △29 | |||||||||
| 流動資産合計 | 40,839 | 45,207 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物(純額) | 8,530 | 8,237 | |||||||||
| 構築物(純額) | ※1 277 | ※1 315 | |||||||||
| 機械及び装置(純額) | 2,011 | 2,479 | |||||||||
| 車両運搬具(純額) | 13 | 10 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 548 | 561 | |||||||||
| 土地 | 1,714 | 1,714 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 372 | 292 | |||||||||
| その他(純額) | ※1 223 | ※1 193 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 13,691 | 13,804 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 303 | 255 | |||||||||
| その他 | 35 | 34 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 339 | 289 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 7,665 | 9,615 | |||||||||
| 関係会社株式 | 8,652 | 8,652 | |||||||||
| 関係会社出資金 | 4,778 | 4,938 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | ※2 603 | ※2 197 | |||||||||
| 長期前払費用 | 83 | 47 | |||||||||
| 前払年金費用 | 255 | 258 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 271 | 42 | |||||||||
| その他 | 141 | 139 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △53 | △53 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 22,400 | 23,840 | |||||||||
| 固定資産合計 | 36,431 | 37,935 | |||||||||
| 資産合計 | 77,270 | 83,142 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形 | 106 | 49 | |||||||||
| 電子記録債務 | 396 | 520 | |||||||||
| 買掛金 | ※2 8,210 | ※2 8,609 | |||||||||
| 短期借入金 | ※2 600 | ※2 600 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 200 | - | |||||||||
| 未払金 | ※2 435 | ※2 464 | |||||||||
| 未払費用 | 189 | 184 | |||||||||
| 未払法人税等 | 235 | 207 | |||||||||
| 預り金 | 153 | 166 | |||||||||
| 賞与引当金 | 854 | 849 | |||||||||
| 設備関係支払手形 | 174 | 91 | |||||||||
| その他 | ※2 2 | ※2 7 | |||||||||
| 流動負債合計 | 11,559 | 11,751 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 512 | 499 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 3,076 | 3,120 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 40 | 39 | |||||||||
| その他 | ※2 1,053 | ※2 1,021 | |||||||||
| 固定負債合計 | 4,682 | 4,680 | |||||||||
| 負債合計 | 16,241 | 16,432 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 8,060 | 8,060 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 7,608 | 7,608 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 264 | 264 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 7,873 | 7,873 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 503 | 503 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 圧縮積立金 | 261 | 255 | |||||||||
| 別途積立金 | 12,900 | 12,900 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 31,870 | 36,873 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 45,536 | 50,532 | |||||||||
| 自己株式 | △2,029 | △1,919 | |||||||||
| 株主資本合計 | 59,440 | 64,547 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 1,588 | 2,163 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 1,588 | 2,163 | |||||||||
| 純資産合計 | 61,029 | 66,710 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 77,270 | 83,142 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※2 42,189 | ※2 44,167 | |||||||||
| 売上原価 | ※2 32,452 | ※2 33,829 | |||||||||
| 売上総利益 | 9,736 | 10,338 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 8,145 | ※1,※2 8,403 | |||||||||
| 営業利益 | 1,590 | 1,934 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 30 | 28 | |||||||||
| 受取配当金 | ※2 6,352 | ※2 5,610 | |||||||||
| 業務受託料 | 305 | 300 | |||||||||
| その他 | 49 | 48 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 6,738 | 5,988 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 13 | 13 | |||||||||
| 業務受託費用 | 343 | 336 | |||||||||
| その他 | 6 | 137 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 364 | 487 | |||||||||
| 経常利益 | 7,965 | 7,434 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 受取保険金 | - | 29 | |||||||||
| 補助金収入 | 86 | - | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | 27 | 8 | |||||||||
| その他 | ※3 0 | ※3 1 | |||||||||
| 特別利益合計 | 113 | 39 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | ※4 12 | ※4 6 | |||||||||
| 造林圧縮損 | - | 23 | |||||||||
| 減損損失 | 100 | 146 | |||||||||
| 関係会社株式評価損 | 54 | - | |||||||||
| その他 | - | 29 | |||||||||
| 特別損失合計 | 168 | 206 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 7,910 | 7,267 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 751 | 697 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 115 | △5 | |||||||||
| 法人税等合計 | 867 | 691 | |||||||||
| 当期純利益 | 7,042 | 6,576 | |||||||||
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 8,060 | 7,608 | 264 | 7,873 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 税率変更に伴う圧縮積立金の増加 | ||||
| 圧縮積立金の取崩 | ||||
| 当期純利益 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||
| 自己株式の処分 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― | ― |
| 当期末残高 | 8,060 | 7,608 | 264 | 7,873 |
| 株主資本 | |||||
| 利益剰余金 | |||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||
| 当期首残高 | 503 | 260 | 12,900 | 26,262 | 39,926 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,433 | △1,433 | |||
| 税率変更に伴う圧縮積立金の増加 | 5 | △5 | ― | ||
| 圧縮積立金の取崩 | △5 | 5 | ― | ||
| 当期純利益 | 7,042 | 7,042 | |||
| 自己株式の取得 | |||||
| 自己株式の処分 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | 0 | ― | 5,608 | 5,609 |
| 当期末残高 | 503 | 261 | 12,900 | 31,870 | 45,536 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券 評価差額金 | 評価・換算差額等 合計 | ||
| 当期首残高 | △2,119 | 53,741 | 2,275 | 2,275 | 56,017 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,433 | △1,433 | |||
| 税率変更に伴う圧縮積立金の増加 | ― | ― | |||
| 圧縮積立金の取崩 | ― | ― | |||
| 当期純利益 | 7,042 | 7,042 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | △0 | ||
| 自己株式の処分 | 90 | 90 | 90 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △687 | △687 | △687 | ||
| 当期変動額合計 | 90 | 5,699 | △687 | △687 | 5,012 |
| 当期末残高 | △2,029 | 59,440 | 1,588 | 1,588 | 61,029 |
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 8,060 | 7,608 | 264 | 7,873 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 圧縮積立金の取崩 | ||||
| 当期純利益 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||
| 自己株式の処分 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― | ― |
| 当期末残高 | 8,060 | 7,608 | 264 | 7,873 |
| 株主資本 | |||||
| 利益剰余金 | |||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||
| 当期首残高 | 503 | 261 | 12,900 | 31,870 | 45,536 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,579 | △1,579 | |||
| 圧縮積立金の取崩 | △5 | 5 | ― | ||
| 当期純利益 | 6,576 | 6,576 | |||
| 自己株式の取得 | |||||
| 自己株式の処分 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | △5 | ― | 5,002 | 4,996 |
| 当期末残高 | 503 | 255 | 12,900 | 36,873 | 50,532 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券 評価差額金 | 評価・換算差額等 合計 | ||
| 当期首残高 | △2,029 | 59,440 | 1,588 | 1,588 | 61,029 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,579 | △1,579 | |||
| 圧縮積立金の取崩 | ― | ― | |||
| 当期純利益 | 6,576 | 6,576 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | △0 | ||
| 自己株式の処分 | 110 | 110 | 110 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 574 | 574 | 574 | ||
| 当期変動額合計 | 109 | 5,106 | 574 | 574 | 5,681 |
| 当期末残高 | △1,919 | 64,547 | 2,163 | 2,163 | 66,710 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 資産の評価基準及び評価方法
(1)有価証券の評価基準及び評価方法
①子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
②その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
(2)たな卸資産の評価基準及び評価方法
総平均法に基づく原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。 2 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
(3) リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。 3 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
売上債権等の将来の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権及び破産更生債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております。
数理計算上の差異については、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による按分額をそれぞれ発生の翌事業年度より費用処理することとし、過去勤務費用についてはその発生時に費用処理することとしております。
(4) 役員退職慰労引当金
役員の退職金支給に備えるため、過年度の打切り支給決定額に基づく将来支給見込み額を計上しております。 4 その他財務諸表作成のための重要な事項
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。
(表示方法の変更)
(貸借対照表関係)
前事業年度において、「流動資産」の「受取手形」に含めておりました「電子記録債権」及び「流動負債」の「支払手形」に含めておりました「電子記録債務」は、金額的重要性が増したため、当事業年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「受取手形」に表示していた6,076百万円は、「受取手形」5,100百万円、「電子記録債権」975百万円として、「支払手形」に表示していた503百万円は、「支払手形」106百万円、「電子記録債務」396百万円としてそれぞれ組替えております。
(追加情報)
当社は、従業員への福利厚生を目的として、従業員持株会に信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っております。
(1) 取引の概要
当社は平成26年12月5日の取締役会において、当社グループ従業員を対象とする従業員持株会信託型インセンティブ・プランとして、従業員持株ESOP信託(以下、「ESOP信託」という。)の導入を決議いたしました。
従業員持株会信託型インセンティブ・プランでは、当社が信託銀行にESOP信託を設定します。ESOP信託は信託設定後約5年間にわたり持株会が取得すると見込まれる数の当社普通株式を、借入金を原資として当社から第三者割当によって予め取得します。その後、ESOP信託は持株会に対して一定の計画に従って継続的にその時々の時価で当社普通株式を売却します。信託終了時点でESOP信託内に株式売却益相当額が累積した場合には、当該株式売却益相当額が信託収益として受益者要件を充足する者(持株会加入者)に分配されます。なお、当社は、ESOP信託が当社普通株式を取得するための借入に対し保証をしているため、ESOP信託内に株式売却損相当額が累積し、信託終了時点においてESOP信託内に当該株式売却損相当額の借入金残債がある場合は、金銭消費貸借契約の保証条項に基づき当社が当該残債を弁済することとなります。
(2) 信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前事業年度末523百万円、204千株、当事業年度末413百万円、161千株であります。
(3) 総額法の適用により計上された借入金の帳簿価額
前事業年度末512百万円、当事業年度399百万円
(貸借対照表関係)
※1 国庫補助金による圧縮記帳累計額は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 圧縮記帳額 | 1,177百万円 | 1,186百万円 |
| (うち、構築物) | 10 | 9 |
| (うち、その他有形固定資産) | 1,166 | 1,176 |
※2 関係会社に対する資産及び負債
区分表示されたもの以外で当該関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、次のとおりであります。
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 5,296百万円 | 5,979百万円 |
| 長期金銭債権 | 603 | 197 |
| 短期金銭債務 | 1,249 | 1,339 |
| 長期金銭債務 | 28 | 28 |
3 保証債務
他社の為替予約等に対して次のとおり保証を行っております。
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 台湾ニッタ股份有限公司 | 18百万円 | 17百万円 |
| ニッタホールディングB.V. | 1 | 7 |
| ニッタインダストリーズヨーロッパGmbH | 2 | 1 |
| 計 | 22 | 26 |
(損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 給料手当 | 1,914 | 百万円 | 1,853 | 百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 378 | 367 | ||
| 退職給付費用 | 160 | 199 | ||
| 減価償却費 | 246 | 216 | ||
| 研究開発費 | 1,646 | 1,811 | ||
| 荷造運賃 | 768 | 876 | ||
おおよその割合
| 販売費 | 35.4% | 36.1% |
|---|---|---|
| 一般管理費 | 64.6 | 63.9 |
※2 関係会社との営業取引及び営業取引以外の取引の取引高の総額は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 売上高 | 13,071百万円 | 14,260百万円 |
| 仕入高 | 6,991 | 7,280 |
| 販売費及び一般管理費 | 163 | 158 |
| 営業取引以外の取引高 | 6,248 | 5,795 |
※3 固定資産売却益の内訳は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 立木 | ―百万円 | 1百万円 |
| 土地 | ― | 0 |
| 機械及び装置 | 0 | 0 |
| 計 | 0 | 1 |
※4 固定資産除却損の内訳は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物 | 4百万円 | 2百万円 |
| 構築物 | 0 | 0 |
| 機械及び装置 | 4 | 1 |
| 車両運搬具 | 0 | ― |
| 工具、器具及び備品 | 3 | 2 |
| ソフトウェア | 0 | ― |
| 施設利用権 | 0 | 0 |
| 計 | 12 | 6 |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるものはありません。
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 平成28年3月31日 | 平成29年3月31日 |
| 子会社株式 | 4,505 | 4,505 |
| 関連会社株式 | 4,147 | 4,147 |
| 計 | 8,652 | 8,652 |
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| (繰延税金資産) | ||
| 関係会社株式等評価損 | 518百万円 | 518百万円 |
| 退職給付引当金 | 936 | 950 |
| 減損損失 | 308 | 318 |
| 賞与引当金 | 262 | 260 |
| その他 | 202 | 185 |
| 繰延税金資産小計 | 2,228 | 2,233 |
| 評価性引当額 | △716 | △716 |
| 繰延税金資産合計 | 1,512 | 1,517 |
| (繰延税金負債) | ||
| その他有価証券評価差額金 | △680 | △932 |
| 固定資産圧縮積立金 | △114 | △112 |
| その他 | △72 | △73 |
| 繰延税金負債合計 | △867 | △1,118 |
| 繰延税金資産の純額 | 645 | 399 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 32.8% | 30.7% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.3 | 0.3 |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △25.3 | △22.6 |
| 住民税均等割 | 0.3 | 0.3 |
| 評価性引当額 | 0.2 | 0.0 |
| 外国源泉税 | 5.0 | 3.4 |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 0.8 | ― |
| 租税特別措置法上の税額控除 | △2.2 | △2.3 |
| その他 | △0.9 | △0.3 |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 11.0 | 9.5 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 期 首 帳簿価額 | 当 期 増加額 | 当 期 減少額 | 当 期 償却額 | 期 末 帳簿価額 | 減価償却 累 計 額 | 期 末 取得原価 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | 建物 | 8,530 | 174 | 2 | 465 | 8,237 | 16,284 | 24,522 |
| 構築物 | 277 | 58 | 0 | 19 | 315 | 913 | 1,229 | |
| 機械及び装置 | 2,011 | 1,104 | 242 (125) | 394 | 2,479 | 10,105 | 12,584 | |
| 車両運搬具 | 13 | 0 | 0 | 4 | 10 | 37 | 47 | |
| 工具、器具及び備品 | 548 | 288 | 20 (18) | 253 | 561 | 3,519 | 4,080 | |
| 土地 | 1,714 | ― | 0 | ― | 1,714 | ― | 1,714 | |
| 建設仮勘定 | 372 | 1,369 | 1,450 | ― | 292 | ― | 292 | |
| その他 | 223 | 6 | 36 | ― | 193 | 15 | 209 | |
| 計 | 13,691 | 3,003 | 1,753 (143) | 1,136 | 13,804 | 30,876 | 44,681 | |
| 無形固定資産 | ソフトウェア | 303 | 44 | 2 (2) | 90 | 255 | 206 | 462 |
| その他 | 35 | ― | 0 | 1 | 34 | 4 | 38 | |
| 計 | 339 | 44 | 2 (2) | 92 | 289 | 211 | 501 |
(注) 1 当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。
| 建物・構築物 | 名張工場駐車場 | 77百万円 |
|---|---|---|
| 機械装置 | 名張工場ホース・チューブ製品製造設備 | 242百万円 |
2 当期減少額のうち主なものは、次のとおりであります。
建設仮勘定 名張工場駐車場 77百万円
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額(目的使用) | 当期減少額(その他) | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 82 | 82 | ― | 82 | 82 |
| 賞与引当金 | 854 | 849 | 854 | ― | 849 |
| 役員退職慰労引当金 | 40 | ― | 0 | ― | 39 |
(注)貸倒引当金の「当期減少額(その他)」は洗替額であります。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで | ||
| 定時株主総会 | 6月中 | ||
| 基準日 | 3月31日 | ||
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日、3月31日 | ||
| 1単元の株式数 | 100株 | ||
| 単元未満株式の買取り・買増し | |||
| 取扱場所 | 大阪市中央区北浜四丁目5番33号三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 | ||
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社 (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社 | ||
| 取次所 | ──── | ||
| 買取買増手数料 | 無料 | ||
| 公告掲載方法 | 当会社の公告は、電子公告によりこれを行う。ただし、電子公告を行うことができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して公告する。 なお、電子公告は当社ホームページに掲載しており、そのアドレスは次のとおりです。 http://www.nitta.co.jp/ir/index.html | ||
| 株主に対する特典 | 毎決算期(3月31日)現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、所有株式数およびその保有期間に応じて、当社グループ会社製品等を贈呈いたします。 | ||
| 保有期間 | 保有株式数 | ||
| 1,000株以上 | 100株以上1,000株未満 | ||
| 保有期間3年以上(毎年3月31日および9月30日の株主名簿に、同一の株主番号で連続7回以上記載されていること) | グループ会社製品及び北海道の特産品 (6,000円相当) | グループ会社製品及び北海道の特産品 (3,000円相当) | |
| 保有期間3年未満 | グループ会社製品及び北海道の特産品 (3,000円相当) | グループ会社製品 (1,200円相当) | |
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
| (1) | 有価証券報告書及びその添付書類、有価証券報告書の確認書 | 事業年度(第87期) | 自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日 | 平成28年6月24日関東財務局長に提出。 | |
| (2) | 内部統制報告書 | 事業年度(第87期) | 自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日 | 平成28年6月24日関東財務局長に提出。 | |
| (3) | 四半期報告書、四半期報告書の確認書 | (第88期第1四半期) | 自 平成28年4月1日至 平成28年6月30日 | 平成28年8月10日関東財務局長に提出。 | |
| (第88期第2四半期) | 自 平成28年7月1日至 平成28年9月30日 | 平成28年11月9日関東財務局長に提出。 | |||
| (第88期第3四半期) | 自 平成28年10月1日至 平成28年12月31日 | 平成29年2月9日関東財務局長に提出。 | |||
| (4) | 臨時報告書 | 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書であります。 | 平成28年6月27日関東財務局長に提出。 | ||
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成29年6月23日
ニッタ株式会社
取締役会 御中
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 前 川 英 樹 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 入 山 友 作 ㊞
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているニッタ株式会社の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、ニッタ株式会社及び連結子会社の平成29年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、ニッタ株式会社の平成29年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、ニッタ株式会社が平成29年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。
独立監査人の監査報告書
平成29年6月23日
ニッタ株式会社
取締役会 御中
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 前 川 英 樹 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 入 山 友 作 ㊞
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているニッタ株式会社の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第88期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、ニッタ株式会社の平成29年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。