【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
|---|---|
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 北陸財務局長 |
| 【提出日】 | 2026年7月22日 |
| 【事業年度】 | 第67期(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社共和工業所 |
| 【英訳名】 | KYOWAKOGYOSYO CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 山口 真輝 |
| 【本店の所在の場所】 | 石川県小松市工業団地一丁目57番地 |
| 【電話番号】 | 0761(21)0531 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役経営企画室長兼管理部長 東川 保則 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 石川県小松市工業団地一丁目57番地 |
| 【電話番号】 | 0761(21)0531 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役経営企画室長兼管理部長 東川 保則 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
| 回次 | 第 63 期 | 第 64 期 | 第 65 期 | 第 66 期 | 第 67 期 | |
| 決算年月 | 2022年4月 | 2023年4月 | 2024年4月 | 2025年4月 | 2026年4月 | |
| 売上高 | (千円) | 11,659,098 | 13,213,880 | 10,972,526 | 10,457,791 | 10,828,994 |
| 経常利益 | (千円) | 1,549,323 | 1,102,678 | 1,149,480 | 931,680 | 1,256,941 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (千円) | 1,082,459 | 1,092,206 | 1,443,260 | 708,295 | 863,041 |
| 包括利益 | (千円) | 1,196,019 | 1,258,489 | 1,198,519 | 498,521 | 1,671,481 |
| 純資産額 | (千円) | 13,334,289 | 14,456,765 | 15,546,228 | 15,656,145 | 17,223,284 |
| 総資産額 | (千円) | 16,362,407 | 17,139,298 | 17,903,348 | 18,151,978 | 19,928,733 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 9,821.21 | 10,648.40 | 11,451.65 | 12,028.81 | 13,233.20 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 797.27 | 804.45 | 1,063.10 | 535.66 | 663.09 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 81.5 | 84.3 | 86.8 | 86.3 | 86.4 |
| 自己資本利益率 | (%) | 8.5 | 7.9 | 9.6 | 4.5 | 5.2 |
| 株価収益率 | (倍) | 5.05 | 5.30 | 5.83 | 10.08 | 11.45 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 927,105 | 1,089,934 | 1,664,336 | 1,418,145 | 1,934,993 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △975,574 | 422,856 | △2,576,061 | △1,127,592 | △2,790,401 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △60,244 | △266,558 | △214,138 | △391,861 | △105,048 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 5,055,620 | 6,292,801 | 5,150,833 | 5,049,525 | 4,089,068 |
| 従業員数 | (人) | 315 | 287 | 287 | 294 | 289 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (19) | (22) | (22) | (23) | (27) | |
(注) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、潜在株式がないため記載しておりません。
(2)提出会社の経営指標等
| 回次 | 第 63 期 | 第 64 期 | 第 65 期 | 第 66 期 | 第 67 期 | |
| 決算年月 | 2022年4月 | 2023年4月 | 2024年4月 | 2025年4月 | 2026年4月 | |
| 売上高 | (千円) | 11,108,822 | 12,553,497 | 10,972,526 | 10,457,791 | 10,828,994 |
| 経常利益 | (千円) | 1,502,011 | 1,244,124 | 1,114,768 | 906,975 | 1,223,869 |
| 当期純利益 | (千円) | 1,038,351 | 866,750 | 1,739,600 | 691,163 | 841,787 |
| 資本金 | (千円) | 592,000 | 592,000 | 592,000 | 592,000 | 592,000 |
| 発行済株式総数 | (株) | 1,360,000 | 1,360,000 | 1,360,000 | 1,360,000 | 1,360,000 |
| 純資産額 | (千円) | 12,358,750 | 13,241,611 | 15,311,353 | 15,404,264 | 16,949,783 |
| 総資産額 | (千円) | 15,317,309 | 15,855,780 | 17,623,691 | 17,872,449 | 19,613,916 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 9,102.69 | 9,753.36 | 11,278.64 | 11,835.29 | 13,023.06 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 100.00 | 80.00 | 80.00 | 80.00 | 80.00 |
| (内1株当たり中間配当額) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 764.78 | 638.39 | 1,281.38 | 522.71 | 646.76 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 80.7 | 83.5 | 86.9 | 86.2 | 86.4 |
| 自己資本利益率 | (%) | 8.7 | 6.8 | 12.2 | 4.5 | 5.2 |
| 株価収益率 | (倍) | 5.27 | 6.67 | 4.84 | 10.33 | 11.74 |
| 配当性向 | (%) | 13.1 | 12.5 | 6.2 | 15.1 | 12.4 |
| 従業員数 | (人) | 279 | 283 | 286 | 293 | 288 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (12) | (2) | (2) | (1) | (4) | |
| 株主総利回り | (%) | 98.9 | 106.9 | 155.5 | 138.1 | 192.8 |
| (比較指標:配当込みTOPIX) | (%) | (132.3) | (135.6) | (151.0) | (205.9) | (293.5) |
| 最高株価 | (円) | 4,910 | 4,510 | 6,600 | 6,190 | 8,000 |
| 最低株価 | (円) | 3,850 | 3,690 | 3,995 | 4,390 | 5,230 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、潜在株式がないため記載しておりません。
2【沿革】
| 1961年12月 | 石川県小松市八日市町地方において、建設及び工作用機械の部品製作及び販売を目的として株式会社共和工業所を設立。 |
|---|---|
| 1965年6月 | 石川県機械工業専門工場に指定されたのを契機に、板金部門を廃し、ボルト専門メーカーへ移行。 |
| 1968年12月 | 本社、工場を石川県小松市安宅新町に移転。 |
| 1969年3月 | 六角ボルト、六角穴付ボルトの「JIS」表示許可工場の認可。 |
| 1971年11月 | 工場を増設し国内最大クラスの冷間鍛造設備ボルトホーマ機を導入。 |
| 1972年7月 | 株式会社小松製作所のトラックシューボルトの大量受注。 |
| 1975年3月 | 冷間鍛造製法による皿根角ボルトを開発し大幅な合理化を図る。 |
| 1976年12月 | 全社的品質管理(TQC)を導入、TQC推進本部を設置。 |
| 1978年2月 | 株式会社小松製作所より協力企業で第一号の「小松品質管理賞」を受賞。 |
| 1980年10月 | デミング賞委員会より「デミング賞実施賞中小企業賞」を受賞。 |
| 1981年3月 | 隣接地の鉄工団地工場が完成し、冷間鍛造設備ボルトホーマ機を増設。 |
| 1984年3月 | 中小企業合理化モデル工場として通商産業大臣賞を受賞。 |
| 1985年8月 | 株式会社ネツレン小松(現・持分法適用関連会社)へ出資。 |
| 1988年10月 | 鉄工団地工場を増設し、冷間鍛造設備ボルトホーマ機を増設。 |
| 1991年8月 | 国内最大クラスの冷間鍛造設備パーツホーマ機を導入。 |
| 1993年8月 | 隣接地の石川県小松市工業団地一丁目57番地に本社事務所を新築及び工場を増設。 |
| 1996年3月 | 日本証券業協会に株式を店頭登録。 |
| 1997年2月 | 全社的生産保全(TPM)を導入、TPM推進本部を設置。 |
| 1998年3月 | 米国品質認定機関より米国ファスナー品質法に基づく試験所の認定取得。 |
| 1999年11月 | ISO9001の認証取得。 |
| 2001年10月 | TPM優秀賞第2類を受賞。 |
| 2002年10月 | ISO14001の審査登録。 |
| 2003年11月 | 旧本社事務所を取り壊し、自動車関連部品専門工場を増設。 |
| 2004年8月 | 近隣地に西南工場を新設し、熱間鍛造部門を移転。 |
| 2004年12月 | 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。 |
| 2007年5月 | 隣接地の石川県小松市安宅新町に工場用地を取得。 |
| 2007年12月 | 隣接地に自動車関連部品専門工場を新設し、自動車関連部品切削加工部門を移転。 |
| 2008年4月 | 隣接地の石川県小松市安宅新町に工場用地を取得。 |
| 2008年10月 | 工場を増設し、冷間鍛造設備太径用ボルトホーマ機を移設。 |
| 2009年2月 | 工場を増設し、冷間鍛造設備細径用ボルトホーマ機を移設。 |
| 2010年4月 | ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場。 |
| 2010年10月 | 共和機械(山東)有限公司を設立。 |
| 2012年4月 | 共和機械(山東)有限公司工場建屋完成、本格稼働開始。 |
| 2013年7月 | 東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。 |
| 2015年8月 | 工場を増設し、熱間鍛造部門を移転。 |
| 2021年7月 | 監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行。 |
| 2021年8月 | 株式会社共和ワークスタイルを設立。 |
| 2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分再編に伴い、JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。 |
| 2023年5月 | 共和機械(山東)有限公司の清算結了。 |
3【事業の内容】
当社グループは、株式会社共和工業所(当社)、子会社である株式会社共和ワークスタイル、関連会社である株式会社ネツレン小松並びにその他の関係会社である有限会社ワイ・エム・ジィにより構成されております。
当社グループは、ボルト専門メーカーとして、六角ボルト、六角穴付ボルト、特殊ボルト等を冷間鍛造及び熱間鍛造により、素材から熱処理までの一貫生産体制で製造し、建設機械、自動車関連、産業機械等の業界向けに販売を行っております。
株式会社共和ワークスタイルは、当社製品のメッキ加工を主に行っております。株式会社ネツレン小松は当社製品の中の無段変速機用シャフトの高周波焼入加工を行っております。有限会社ワイ・エム・ジィとの取引関係はありません。
なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメントごとに記載しておりません。
当社グループの事業部門と事業の内容は次のとおりであります。
建設機械部門
ブルドーザー等の無限軌道の履帯(シュー)やバケット部分(排土板)の締結、さく岩機装置の分割構造を締結する支柱ボルト、パワーショベルの旋回輪の減速機の部品、グレーダーのブレーキの部品等の製造を行っております。
主要製品 六角ボルト 呼び径ボルト、有効径ボルト、全ねじボルト、ワッシャー組み込みボルト
シューボルト・ナット 超高強度シューボルト(強度区分12.9・13.9)、マスターリンクボルト
六角穴付ボルト 六角穴付ボルト
皿根角ボルト 建設機械用プローボルト
特殊ボルト さく岩機装置締結用ブレーカボルト、大型トランスミッション用タイボルト
その他 スイングマシナリーシャフト、プラネタリーギア、ブレーキピストンピン、ブレーキドラム、ブレーキケージ/サポート、さく岩機用特殊ナット、ヘリサート圧入ナット、バケット爪取付ピン
自動車関連部門
自動車等に用いられるシャフト部を有しているパーツ部品や変速機械用部品の製造を行っております。
主要製品 鍛造品 ステアリング用中空部品、ステアリング用ピニオンシャフト、サスペンション支持用ロッドボルト、ブレーキ用アジャスター
産業機械部門
機械部品の締結や中でも狭い部分に埋め込んで用いる締結用ボルトの製造を行っております。
主要製品 六角ボルト JIS規格(JIS B 1180)六角ボルト
六角穴付ボルト JIS規格(JIS B 1176)六角穴付ボルト(強度区分10.9)
その他
船舶や発電機の内燃機関用ボルトや体育館・スタジアム等の大規模建築物用ボルトの製造を行っております。
主要製品 特殊ボルト 中大型ディーゼルエンジン用各種機関ボルト、トラス構造建築用ボルト、免震構造体用ボルト、建築用鉄筋ジョイント、農業用アタッチメント締結ピン、農業用ロータリー爪ボルト
事業の系統図は次のとおりであります。
当社グループの主要製品の製造工程は次のとおりであります。
(冷間製法)六角ボルト、シューボルト、六角穴付ボルト、皿根角ボルトの製造は次の工程で行います。
鍛造品は、多段式ホーマ成形で工程を終了いたします。
(熱間製法)六角ボルトの一部、特殊ボルト、その他ねじ類の製造は次の工程で行います。
4【関係会社の状況】
(1)連結子会社
| 名称 | 住所 | 資本金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| ㈱共和ワークスタイル | 石川県小松市 | 8,000 | 建設機械用ボルト、 産業用ボルト、 ナット等関連部品の製造 | 100.0 | 当社製品の表面処理加工。 役員の兼務あり。 |
(2)持分法適用関連会社
| 名称 | 住所 | 資本金 (千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| ㈱ネツレン小松 | 石川県小松市 | 40,000 | 金属材料及び金属製品の高周波焼入加工 | 17.5 | 当社グループ製品の中の無段変速機用シャフトの高周波焼入加工を行っております。 役員の兼務あり。 |
(注) 持分は100分の20未満でありますが、実質的な影響力を持っているため、関連会社としたものであります。
(3)その他の関係会社
| 名称 | 住所 | 資本金 (千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の被所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| ㈲ワイ・エム・ジィ | 石川県小松市 | 5,000 | 資産管理 | 34.9 | 取引なし。 役員の兼務あり。 |
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
当社グループは、企業体質の強化および改善を図り、企業の社会的責任をより明確にすることを経営の重要課題と認識しております。当社グループが掲げる「良い製品を早く、安く、お客様にサービスしていく」との基本方針のもと、ねじ分野のほか、特殊形状圧造部品等の新分野への挑戦に努めるとともに、品質第一を徹底し、お客様の満足度向上に取り組んでまいります。これらの取組みを通じて、全社員の幸せと生活の向上を図り、企業の持続的な成長を目指してまいります。
(2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、急激に変化する社会情勢でも安定的に利益を出すことのできる経営体質を構築するため、売上高および営業利益を重視しております。また、安定性や効率性を測る指標として、自己資本比率80%以上および自己資本利益率(ROE)8.0%以上を定めております。
(3)経営環境並びに優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当連結会計年度におけるわが国経済は、原材料価格やエネルギーコストの高騰が続く一方で、個人消費の回復や賃上げにより所得環境は改善し、緩やかな景気回復基調で推移いたしました。
当社グループの主力販売先である建設機械業界におきましては、中国経済の減速や米国による追加関税の影響などから、先行きの不透明感が高まり、慎重な見方が広がりました。
このような環境のもと、当社グループは、生産能力の強化や工場レイアウトの最適化、生産工程の効率化を推進し、生産性向上とコスト競争力の強化に努めてまいります。また、人材確保・育成を重要課題と位置付け、働きやすい環境整備や次世代人材の育成強化を進めてまいります。さらに、適正な価格転嫁の推進と継続的な原価低減活動を通じ、収益力の維持・向上に努めてまいります。
優先的に対処すべき課題は以下の通りであります。
・人材の確保・育成
事業を継続していく上で、当社グループの将来を担う人材の確保や、顧客の様々な要望に応えられる技術スキル向上のための人材育成が重要であると認識しております。そのため、従業員の働きやすい環境づくりを推進し人材確保に努めると同時に、能力を向上させるための研修の実施と評価制度の充実により、社員の能力を最大限に発揮させる仕組みを確立してまいります。
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は次のとおりです。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
(1) ガバナンス
当社グループでは、“共存共栄”を旨とした社是のもと、株主、従業員、取引先、地域社会等のステークホルダーの皆様と協力しながら持続可能な社会の実現に向け、事業活動を通じて社会に貢献することを目指しております。また、自然との調和を考慮した資源の有効活用、および地域社会と地球環境の保全への配慮等を定めた「環境方針」を策定し、代表取締役社長自らが先頭に立って本方針の精神の実現にあたることとしております。
経営方針としても重要な取り組みについては、適切な経営判断のもとで各種施策に反映し、取締役会において報告・承認を行う体制としております。
(2) 戦略
<環境>
ISO14001に基づく環境マネジメントシステムを構築し、ISO委員会を中心に全社に展開した運用を行っております。それらのシステムを通じて、法令・規制等の遵守を確認すると共に、エネルギー消費の低減等の取り組みを推進しております。また、部長以上の管理職で構成される経営企画会議において、環境マネジメントシステムに関する進捗や結果が報告されると共に、必要に応じて今後の方向性等の議論を行っております。
<人材育成>
「社員は一人ひとりが高い目標を設定し、自立・自走して知識・スキルを習得する」「会社は社員に必要な教育を実施し、社員のキャリア形成を支援する」という方針のもと、「教育」により、会社と社員がともに持続的に成長することを目指しております。
具体的には、各分野でのプロフェッショナルになるための教育制度の充実を図るとともに、各階層に求められる知識やスキル習得の支援を行っております。社員が成長を実感できる環境を構築することは、モチベーション向上や、人材の定着に繋がるものと認識しております。こうした取り組みを推進することで、当社グループの将来を担う人材や多様化する顧客ニーズに適応できる人材の育成を実現し、企業の継続的な成長に貢献してまいります。
<社内環境整備>
「安全と健康は経営の基盤である」という認識のもと、社員が健康で災害のない明るく快適な職場づくりを目指しております。
多様性を尊重した採用・登用、安全衛生管理体制の強化や健康経営の推進などの施策を通じて、働きがいを感じられる職場環境の構築に取り組んでおり、人材の採用力の強化および社員満足度の向上による定着率の向上に努めております。
(3) リスク管理
代表取締役社長及び取締役(監査等委員である取締役を除く。)は、毎月1回開催されている各部の部門診断及び経営企画会議の中で各部門長等からの報告事項を通じて、短期的問題点、将来発生しうる潜在的リスク等を吸い上げることとしております。その中で、重要と判断したものは、取締役会内で適宜議論しながら事業活動へ反映することとしております。また、各部の部門診断及び経営企画会議には、常勤の監査等委員も出席しており、必要に応じて質問を行う等、リスク管理の実効性を高めることとしております。
現状の体制は、事業規模等を勘案したものであり、効率的かつ効果的に機能していると判断しておりますが、今後の状況に応じて、サステナビリティに係るリスク管理の強化を検討してまいります。
(4) 指標及び目標
当社グループは、サステナビリティ関連のリスク及び機会に関して長期的に評価、管理する指標は定めておりませんが、環境マネジメントシステムにおける継続的な活動を通じて環境負荷の低減に向けて取り組んでおります。
人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標については、以下のとおりであります。
| 指標 | 目標値 | 2025年度 実績 |
|---|---|---|
| 新卒新入社員 定着率 | 100% (入社3年以内の定着率) | 95.2% (在籍者20人/3年以内入社21人) |
| 労働災害件数 | 年間0件 | 5件 |
3【事業等のリスク】
以下の文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
(1) 建設機械業界に対する依存度が高いことについて
当社グループは従来から、建設機械向け製品の売上比率が高く、内外の建設機械需要の動向に影響を受けやすく、今後もその影響により業績が大きく変動することが考えられます。
このような状況において、業績の安定化をはかるため、引き続き建設機械部門以外の需要分野開拓に注力してまいります。
事業部門別販売実績の推移
| 事業部門 | 第63期 2022年4月期 | 第64期 2023年4月期 | 第65期 2024年4月期 | 第66期 2025年4月期 | 第67期 2026年4月期 | |||||
| 金額 (百万円) | 割合 (%) | 金額 (百万円) | 割合 (%) | 金額 (百万円) | 割合 (%) | 金額 (百万円) | 割合 (%) | 金額 (百万円) | 割合 (%) | |
| 建設機械 | 11,005 | 94.4 | 12,620 | 95.5 | 10,476 | 95.5 | 10,002 | 95.6 | 10,373 | 95.8 |
| 自動車関連 | 136 | 1.2 | 124 | 0.9 | 142 | 1.3 | 104 | 1.0 | 102 | 0.9 |
| 産業機械 | 130 | 1.1 | 124 | 0.9 | 102 | 0.9 | 101 | 1.0 | 103 | 1.0 |
| その他 | 386 | 3.3 | 344 | 2.6 | 252 | 2.3 | 249 | 2.4 | 250 | 2.3 |
| 合計 | 11,659 | 100.0 | 13,213 | 100.0 | 10,972 | 100.0 | 10,457 | 100.0 | 10,828 | 100.0 |
(2) 材料価格の変動について
当社グループの主要材料である鋼材は、国内景気、為替、原油価格等の影響により価格が変動します。材料費の当期総製造費用及び売上高に対する比率は、2026年4月期でそれぞれ59.6%、47.5%と高く、当社グループの業績は鋼材価格の変動により大きな影響を受けます。
このリスクに対し、当社グループは、原材料の市場動向や価格変動を的確に把握するため、仕入先メーカーとの情報共有や連携強化を図るとともに、販売先への迅速な価格転嫁を進めることで業績への影響を最小限に抑えるよう取り組んでおります。
(3) 協力会社に関するリスク
当社グループは製品の製造において協力会社にその加工の全てもしくは一部を委託しております。現時点では優良な協力会社に恵まれているものの、事業環境の悪化による外注費の高騰や、協力会社の後継者不足による事業の廃業などのリスクがあります。これらのリスクに当社グループが対処できない場合には、外注費の増加や生産遅延が生じ、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループはこれらのリスクに対応するため、これまで構築してきた協力会社との良好な関係を維持しつつ、特に重要度の高い協力会社とは、協働して安定的かつ継続的な生産体制を構築してまいります。併せて、当社グループ内において加工の一部を内製化し、製造ノウハウを蓄積させることで生産の効率化に繋げ、業績への影響の低減を図ってまいります。
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度末は、総資産199億28百万円(前期比17億76百万円増)となりました。
資産の部では、流動資産は134億47百万円(前期比9億43百万円増)となりました。その主な内訳は、現金及び預金が58億29百万円(前期比5億59百万円増)、有価証券が51億99百万円(前期比11億99百万円増)、売掛金が11億65百万円(前期比4億65百万円減)であります。固定資産合計は64億81百万円(前期比8億33百万円増)となりました。その主な内訳は、有形固定資産が26億28百万円(前期比2億30百万円減)、無形固定資産が2百万円(前期比1百万円減)、投資その他の資産が38億50百万円(前期比10億65百万円増)であります。
負債の部では、流動負債は16億24百万円(前期比17百万円増)となりました。その主な内訳は、買掛金が7億35百万円(前期比42百万円増)、未払金が3億50百万円(前期比52百万円減)、賞与引当金が2億11百万円(前期比4百万円増)であります。固定負債は10億80百万円(前期比1億92百万円増)となりました。その内訳は役員退職慰労引当金1億27百万円(前期比2億60百万円減)、退職給付に係る負債3億74百万円(前期比24百万円増)、繰延税金負債5億78百万円(前期比4億28百万円増)であります。
純資産は172億23百万円(前期比15億67百万円増)となりました。その主な内訳は資本金5億92百万円、資本剰余金4億64百万円、利益剰余金が146億77百万円(前期比7億58百万円増)、その他有価証券評価差額金17億79百万円(前期比8億8百万円増)であります。自己資本比率は86.4%となりました。
当連結会計年度におけるわが国経済は、原材料価格やエネルギーコストの高騰が続く一方で、個人消費の回復や賃上げにより所得環境は改善し、緩やかな景気回復基調で推移いたしました。
当社グループの主力販売先である建設機械業界におきましては、中国経済の減速や米国による追加関税の影響などから、先行きの不透明感が高まり、慎重な見方が広がりました。このような環境下、当社グループにおきましては、コスト管理に注力するとともに、収益力の維持・向上に努めてまいりました。
その結果、当社グループの経営成績は、下記のとおりとなりました。
当連結会計年度は、売上高108億28百万円(前期比3.5%増、3億71百万円増)、営業利益10億88百万円(前期比32.9%増、2億69百万円増)、経常利益12億56百万円(前期比34.9%増、3億25百万円増)、親会社株主に帰属する当期純利益8億63百万円(前期比21.8%増、1億54百万円増)となりました。
当連結会計年度における自己資本比率は86.4%(前期比0.1ポイント上昇)、自己資本利益率(ROE)は5.2%(前期比0.7ポイント上昇)となりました。引き続き自己資本比率については80%以上を維持するとともに、自己資本利益率(ROE)については改善するよう取組んでまいります。主要な事業部門別の概況は以下のとおりであります。なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメントごとに記載しておらず、事業部門別に区分して記載しております。
「建設機械部門」
建設機械部門の売上高は、103億73百万円(前期比3.7%増、3億71百万円増)となりました。
「自動車関連部門」
自動車関連部門の売上高は、1億2百万円(前期比2.4%減、2百万円減)となりました。
「産業機械部門」
産業機械部門の売上高は、1億3百万円(前期比1.9%増、1百万円増)となりました。
「その他部門」
その他部門の売上高は、2億50百万円(前期比0.3%増、0百万円増)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は40億89百万円となり、前連結会計年度末に比較して9億60百万円減少いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益12億56百万円、減価償却費3億60百万円、売上債権の減少8億27百万円の資金の増加に対して、法人税等の支払額2億82百万円、役員退職慰労引当金の減少2億60百万円等の資金の減少により、営業活動によって得られた資金は19億34百万円となりました(前年同期比5億16百万円の収入増)。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有価証券の償還53億円、定期預金の払戻による収入2億20百万円などの収入がありましたが、有価証券の取得63億円、定期預金の預入17億40百万円、有形固定資産の取得1億92百万円、投資有価証券の取得79百万円などの支出があったこと等により、投資活動に使用した資金は27億90百万円となりました(前年同期比16億62百万円の支出増)。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
配当金の支払1億4百万円などに資金を充当したこと等により、財務活動に要した資金は1億5百万円となりました(前年同期比2億86百万円の支出減)。
③生産、受注及び販売の実績
当社グループは単一セグメントであるため、生産、受注及び販売の実績については、セグメント情報に代えて事業部門ごとに記載しております。
a.生産実績
当連結会計年度の生産実績を事業部門別に示すと、次のとおりであります。
| 事業部門の名称 | 当連結会計年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 建設機械(千円) | 8,977,044 | 103.8 |
| 自動車関連(千円) | 101,874 | 99.4 |
| 産業機械(千円) | 86,766 | 100.7 |
| その他(千円) | 155,648 | 104.6 |
| 合計(千円) | 9,321,333 | 103.7 |
(注) 金額は販売価格によります。
b.受注実績
当連結会計年度の受注実績を事業部門別に示すと、次のとおりであります。
| 事業部門の名称 | 当連結会計年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | |||
| 受注高 | 前年同期比(%) | 受注残高 | 前年同期比(%) | |
| 建設機械(千円) | 10,373,940 | 103.7 | 1,955 | 162.6 |
| 自動車関連(千円) | 102,102 | 97.6 | - | - |
| 産業機械(千円) | 103,555 | 101.9 | - | - |
| その他(千円) | 250,512 | 100.4 | 363 | - |
| 合計(千円) | 10,830,111 | 103.5 | 2,318 | 192.8 |
(注)1.金額は販売価格によります。
2.その他の前年同期の受注残高がなかったため、前年同期比は記載しておりません。
c.販売実績
当連結会計年度の販売実績を事業部門別に示すと、次のとおりであります。
| 事業部門の名称 | 当連結会計年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 建設機械(千円) | 10,373,188 | 103.7 |
| 自動車関連(千円) | 102,102 | 97.6 |
| 産業機械(千円) | 103,555 | 101.9 |
| その他(千円) | 250,148 | 100.3 |
| 合計(千円) | 10,828,994 | 103.5 |
(注)1.金額は販売価格によります。
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当連結会計年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| ㈱小松製作所 | 2,335,592 | 22.3 | 2,274,959 | 21.0 |
| コマツ物流㈱ | 1,568,692 | 15.0 | 1,652,479 | 15.3 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、実際の結果はこれらの見積り数値と異なる可能性があります。
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。
貸倒引当金
売掛債権等の貸倒れに備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。相手先の財政状態が悪化し、その支払能力が低下した場合には、引当金を積み増すことにより、損益にマイナスの影響を与える可能性があります。
繰延税金資産
将来の収益力に基づく課税所得による回収可能性を十分に検討した上で、繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性が見込めないと判断した場合には、評価性引当額を計上することにより、損益にマイナスの影響を与える可能性があります。
棚卸資産の評価減
棚卸資産の市場需要に基づく将来の販売見込み及び正味売却価額から、将来獲得可能なキャッシュ・フローを見積り、必要な評価減を計上しております。実際の市場における需要又は正味売却価額が当社の見積りより悪化した場合には、追加の評価減が必要となる可能性があります。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度における経営成績等の概況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
③キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループは事業活動のための適切な資金確保、流動性の維持、並びに健全な財政状態を目指し、その財源として安定的な営業キャッシュ・フローの創出を最優先事項と考えております。当社グループは事業活動に必要な運転資金及び設備投資資金は、主に手元のキャッシュ、営業活動によるキャッシュ・フローで賄っており、また、健全な財政状態、営業活動によるキャッシュ・フローを生み出す能力により、将来必要な運転資金及び設備投資資金についても調達することが可能と考えております。
当社グループの資金需要の主なものは、運転資金、設備投資、法人税等の支払い等であります。
5【重要な契約等】
該当事項はありません。
6【研究開発活動】
当社グループの研究開発活動は、塑性加工(冷間鍛造、熱間鍛造)を主体とした、自社工程の合理化、省力化を狙いとした専用機の開発を継続的改善活動業務の中で行っております。したがって、研究開発費として記載すべき重要な金額はありません。
上記の活動は、現在、当社の技術部技術課生産技術係員及び金型技術係員10名が主体となって携わっております。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当社グループは、生産能力増強、維持更新などを目的に、129百万円の設備投資を実施いたしました。
なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメントごとに記載しておりません。
2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は次のとおりであります。
なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメントごとに記載しておりません。
2026年4月30日現在
| 事業所名 (所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数 (人) | ||||
| 建物及び 構築物 (千円) | 機械装置 及び運搬具 (千円) | 土地 (千円) (面積㎡) | その他 (千円) | 合計 (千円) | |||
| 本社・工場 (石川県小松市) | ボルト製造 設備 | 671,970 | 937,913 | 974,847 (85,675) | 41,627 | 2,626,360 | 289 (27) |
(注)1.上記金額は有形固定資産の帳簿価額であり、建設仮勘定は含んでおりません。
2.帳簿価額の「その他」は、工具、器具及び備品であります。
3.従業員数は就業人員であり、パート及び嘱託社員は、( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
3【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資については、新規需要分野の開拓による受注状況等を勘案して策定しております。
なお、当連結会計年度末における重要な設備の新設、除却等の計画は次のとおりであります。
(1)重要な設備の新設
| 事業所名 (所在地) | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了予定年月 | 完成後の 増加能力 | ||
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | 着手 | 完了 | ||||
| 本社 (石川県小松市) | 新工場 | 2,000 | - | 自己資金 | 未定 | 2027年10月 | (注) |
(注) 完成後の増加能力は、生産設備の更新・維持・効率向上を目的とするものでありますが、完成後の増加能力は合理的に算出することが困難なため、記載を省略しております。
(2)重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 5,000,000 |
| 計 | 5,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数 (株) (2026年4月30日) | 提出日現在発行数(株) (2026年7月22日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 1,360,000 | 1,360,000 | 東京証券取引所 スタンダード市場 | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 1,360,000 | 1,360,000 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(千円) | 資本金残高(千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017年11月1日(注) | △5,440,000 | 1,360,000 | - | 592,000 | - | 464,241 |
(注) 株式併合(5:1)によるものであります。
(5)【所有者別状況】
| 2026年4月30日現在 | |||||||||
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況 (株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 2 | 12 | 23 | 23 | 3 | 426 | 489 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 185 | 108 | 6,130 | 1,973 | 3 | 5,173 | 13,572 | 2,800 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 1.36 | 0.80 | 45.17 | 14.54 | 0.02 | 38.12 | 100.00 | - |
(注)自己株式58,480株は、「個人その他」に584単元及び「単元未満株式の状況」に80株を含めて記載しております。
(6)【大株主の状況】
| 2026年4月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| ㈲ワイ・エム・ジィ | 石川県小松市日の出町3丁目62 | 453 | 34.9 |
| 共和工業所取引先持株会 | 石川県小松市工業団地1丁目57 | 118 | 9.1 |
| 名古屋中小企業投資育成㈱ | 愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目16-30 | 104 | 8.0 |
| 共和工業所社員持株会 | 石川県小松市工業団地1丁目57 | 56 | 4.3 |
| INTERACTIVE BROKERS LLC (常任代理人インタラクティブ・ブローカーズ証券㈱) | ONE PICKWICK PLAZA GREENWICH, CONNECTICUT 06830 USA (東京都千代田区霞が関3丁目2番5号) | 55 | 4.3 |
| GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人ゴールドマン・サックス証券㈱) | PLUMTREE COURT, 25 SHOE LANE, LONDON EC4A 4AU, U.K. (東京都港区虎ノ門2丁目6番1号虎ノ門ヒルズステーションタワー) | 41 | 3.2 |
| BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC) (常任代理人三菱UFJ銀行) | PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET LONDON EC4A 2BB UNITED KINGDOM (東京都千代田区丸の内1丁目4番5号) | 38 | 3.0 |
| NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-M ARGIN(CASHPB) (常任代理人野村證券㈱) | 1 ANGEL LANE, LONDON, EC4R 3AB, UNITED KINGDOM (東京都中央区日本橋1丁目13-1) | 20 | 1.6 |
| カネマツ鋼材㈱ | 石川県白山市福留町222 | 15 | 1.2 |
| 上田運輸㈱ | 石川県小松市工業団地1丁目68番地 | 14 | 1.1 |
| 計 | - | 919 | 70.7 |
(注)1.2023年8月7日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)が2023年7月31日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2026年4月30日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。
大量保有者 エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
住所 米国 02210 マサチューセッツ州 ボストン、サマー・ストリート245
保有株券等の数 株式 49,300株
株券等保有割合 3.63%
2.2026年3月31日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、オールド・ピーク・グループ・リミテッド(Old Peak Group Ltd.)およびその共同保有者であるオールド・ピーク・リミテッド(Old Peak Limited)が2026年3月24日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2026年4月30日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。
大量保有者 オールド・ピーク・グループ・リミテッド(Old Peak Group Ltd.)
住所 c/o Old Peak Ltd., Suite 901, 9th Floor, 28 Hennessy Road, Wanchai, Hong Kong
保有株券等の数 株式 96,500株
株券等保有割合 7.10%
共同保有者 オールド・ピーク・リミテッド(Old Peak Limited)
住所 Suite 901, 9th Floor, 28 Hennessy Road, Wanchai, Hong Kong
保有株券等の数 株式 0株
株券等保有割合 0.00%
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 2026年4月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 58,400 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 1,298,800 | 12,988 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 2,800 | - | 1単元(100株) 未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 1,360,000 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 12,988 | - | |
②【自己株式等】
| 2026年4月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社共和工業所 | 石川県小松市工業 団地一丁目57番地 | 58,400 | - | 58,400 | 4.29 |
| 計 | - | 58,400 | - | 58,400 | 4.29 |
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第3号に該当する普通株式の取得及び会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2026年6月15日)での決議状況 (取得期間 2026年6月16日~2027年5月31日) | 50,000 | 400,000,000 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
| 当事業年度における取得自己株式 | - | - |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | - | - |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | - | - |
| 当期間における取得自己株式 | 1,200 | 9,317,000 |
| 提出日現在の未行使割合(%) | 97.6 | 97.7 |
(注)当期間における取得自己株式には、2026年7月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 33 | 218,400 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
(注)当期間における取得自己株式には、2026年7月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他 | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 58,480 | - | 59,680 | - |
(注)当期間における保有自己株式数には、2026年7月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
3【配当政策】
当社は、株主に対する利益還元を経営上の重要課題の一つとして認識しております。配当につきましては、業績及び財務状況等を総合的に勘案し、財務基盤の強化を図りながら、安定的かつ継続的な年1回の期末配当を実施することを基本方針としております。
剰余金の配当の決定機関は取締役会であります。なお、当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定める旨を定款に定めております。
当事業年度の配当につきましては、1株当たり80円とすることを決定いたしました。この結果、当事業年度の配当性向は12.4%となりました。
今後につきましては、利益剰余金を生産設備の更新及び合理化等の成長投資に活用し、企業価値の向上に努めてまいります。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) |
| 2026年6月15日 | 104 | 80 |
| 取締役会決議 |
4【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、株主の利益を最大限尊重し、企業価値を高めることを経営上の最も重要な課題の一つとして位置づけております。
そのために当社は、企業活動を支えている利害関係者との良好な関係を構築するとともに、株主総会、取締役会、監査等委員会、会計監査人など、会社法等に基づく機関の機能を一層強化しながら、コーポレート・ガバナンスの充実に努めております。
② 企業統治の体制の概要とその体制を採用する理由
当社は、複数の社外取締役を含む監査等委員が取締役会における議決権を有することにより、経営の監督機能の実効性を高めることができると考え、監査等委員会設置会社の体制を採用しております。
(取締役会)
取締役会は有価証券報告書提出日現在において取締役(監査等委員である取締役を除く。)2名、監査等委員である取締役3名の取締役5名(うち2名を監査等委員である社外取締役)で構成しております。原則として月1回開催され、業務執行に係る重要な事項はすべて付議され、経営の妥当性・効率性・公正性等について適宜検討されております。構成員は、「(2)役員の状況 ①役員一覧 ア.」に記載しております。議長は、代表取締役社長山口真輝が務めております。
(監査等委員会)
監査等委員会は有価証券報告書提出日現在において監査等委員である取締役3名(うち社外取締役2名)で構成しております。財務・会計に関する知見を有する監査等委員を選任するとともに、常勤の監査等委員を設置することで必要な情報の収集力を強化し監査の実効性向上を図っております。監査等委員会は、原則月1回開催され、監査方針・監査計画の決定、ならびに職務の執行状況の報告を行っております。なお、常勤の監査等委員は経営企画会議などの重要会議に出席し、監査等委員会を通じて監査等委員間での情報共有を図っており、経営に関する監視の強化に努めております。また、構成員は、「(2)役員の状況 ①役員一覧 ア.」に記載しております。議長は、取締役(監査等委員)小泉茂男が務めております。
(経営企画会議)
経営企画会議は、部長以上の管理職で構成しております。経営企画会議では、取締役会に付議・報告すべき重要な事項、業務執行状況の管理、ならびに経営の執行に係る企画・政策事項について協議しており、月1回開催しております。議長は、代表取締役社長山口真輝であります。
③ 企業統治に関するその他の事項
・内部統制システムの整備の状況
当社は、取締役会において次のとおり「内部統制システム構築の基本方針」を定めております。
ア.取締役、使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
当社は、社是(誠意と熱意と創意と奉仕による共存共栄)並びに経営の基本方針に則った「各種管理規程」を制定し、代表取締役社長がその精神を全使用人に継続的に伝達するため、毎月第1営業日に全使用人を集め、社長朝礼を行い、法令遵守と社会倫理の遵守を企業活動の原点として徹底する。
また、経営企画室が中心となって、各部門の業務の進捗状況、懸案事項等の情報の共有化と相互チェックのため社長以下取締役及び各部門の責任者で構成する部門診断を月1回開催する。
イ.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理は、「文書管理規程」に定め、これに従い当該情報を文書又は電磁的媒体に記録し、「文書管理規程」に基づき整理・保存する。監査等委員会は、取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理について、関連諸規程に準拠して実施されているかについて監査する。
ウ.損失の危険の管理に関する規程その他の体制
「経理規程」「与信限度管理規程」「安全衛生管理規程」等の管理規程により、リスク管理体制を整備している。今後も監査等委員会はリスク管理状況を監査し、その結果を取締役会に報告する。取締役会は定期的にリスク管理体制を見直し、問題点の把握に努める。
エ.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
経営企画室は、中期経営計画及び年次経営計画に基づいた各部門の目標に対し、職務執行が効率的に行われるよう監督する。各部門担当取締役は、経営計画に基づいた各部門が実施すべき具体的な施策及び効率的な業務遂行体制を決定する。取締役会において定期的に報告させ、施策及び効率的な業務遂行体制を阻害する要因の分析とその改善を図っていく。
オ.当社並びに子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
a.子会社の取締役等の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制
当社は「子会社管理規程」に基づき、子会社の取締役等の職務の執行状況及び報告事項についての関係書類を子会社より提出を求め、月1回開催する取締役会にて報告する。
b.子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
・リスクマネジメント責任者を設置し、子会社においてリスクが顕在化した場合には当社管理部と連携して対策にあたる。
・内部監査計画書に基づく全社的な内部統制項目を、監査等委員である取締役が毎年子会社を訪問し、リスク管理体制等についての問題点の把握に努める。
c.子会社の取締役等の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
子会社は独自に中期経営計画書を作成し、経営の自主性及び独立性を尊重して運営にあたる。執行状況は毎月当社に報告する。問題点があれば、当社は取締役会にてその要因の分析とその改善を図る。
d.子会社の取締役等及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
・当社の社是及び経営の基本方針に基づき、子会社にも社会的な要請に応える適法かつ公正な事業活動に努める体制を構築させる。
・監査等委員会が内部統制システムの構築・運用状況を含め、職務執行を監査する体制を構築する。
カ.監査等委員会の職務を補助すべき使用人に関する事項
当社は必要に応じて、監査等委員会の職務を補助すべき使用人を置く。
キ.前号の使用人の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性に関する事項
取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性を確保するため、監査等委員会の同意を得て、当該使用人の任命・異動等を行う。
ク.監査等委員会の職務を補助すべき使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
監査等委員会の職務を補助すべき使用人に関し、監査等委員会の指揮命令に従う旨を当社役員および使用人に周知徹底する。
ケ.次に掲げる体制その他の当社の監査等委員会への報告に関する体制
a.当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人が監査等委員会に報告するための体制
・取締役は、その執行状況について、取締役会等の重要会議を通じて監査等委員会に定期的に報告を行うほか、必要の都度、遅滞なく報告する。
・また、取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人は毎月行われる部門診断において、その職務の執行状況について報告する。
b.子会社の取締役・監査役等及び使用人又はこれらの者から報告を受けた者が当社の監査等委員会に報告するための体制
・子会社の役員及び使用人は、当社監査等委員会から業務執行に関する事項について報告を求められたときは、速やかに適切な報告を行う。
・子会社の役員及び使用人は、法令等の違反により著しい損害を及ぼす事実を発見したら、当社の経営企画室へ報告する。
・経営企画室は、定期的に監査等委員会に対して、子会社におけるコンプライアンス、リスク管理等の現状を報告する。
・経営企画室は、子会社の内部通報の状況について、通報者の匿名性を重視し取締役に対して報告する。
コ.監査等委員会へ報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
当社は、監査等委員会への報告を行った役員及び使用人に対して、当該報告をしたことを理由に不利な取扱いを行うことを禁止し、その旨を全役員及び使用人に徹底する。
サ.監査等委員の職務の執行(監査等委員会の職務の執行に関するものに限る。)について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項
監査等委員からの職務の執行についての費用の前払い等の請求があった場合は、審議の上、職務上必要で無いことを証明した場合を除き、当該費用又は債務を支払うこととする。
シ.その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査等委員である取締役は重要な意思決定について、業務の執行状況を把握するため、取締役会及び重要な会議に出席するとともに、稟議書並びに各部門の業務報告書類の回付を受け、必要に応じてヒアリングを行う。また、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の業務執行について独立した立場から監査を実施する。なお、監査等委員会は、会計監査人と適宜情報交換を行う。
・リスク管理体制の整備の状況
当社では業務全般に諸規程が整備され、各職位が明確な権限と責任を持って業務が遂行されており、監査等委員・内部監査委員会(14名)によるモニタリングが実施されております。
法務リスク管理については、各種契約をはじめとした法務案件全般については、管理部で一元管理しております。重要な契約書等については、原則として、顧問弁護士に確認を受けることとしており、不測のリスクを回避するよう努めております。
④ 取締役の定数
当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は10名以内、監査等委員である取締役は4名以内とする旨を定款で定めております。
⑤ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、監査等委員である取締役とそれ以外の取締役とを区別して、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。
⑥ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
⑦ 株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項
・剰余金の配当等の決定機関
当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議により定める旨を定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。
・取締役の責任免除
当社は、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役(取締役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役が職務を遂行するにあたり、期待される役割を発揮できるようにするためであります。
⑧ 取締役会の活動状況
当事業年度において当社は取締役会を原則月1回、また必要に応じて臨時に開催しております。個々の取締役の出席状況については以下のとおりであります。
| 役職名 | 氏 名 | 出席状況 |
|---|---|---|
| 取締役会長 | 山口 徹 | 3回/3回(100%) |
| 取締役社長(代表取締役) | 山口 真輝 | 13回/13回(100%) |
| 取締役 | 東川 保則 | 13回/13回(100%) |
| 取締役(監査等委員) | 小泉 茂男 | 13回/13回(100%) |
| 社外取締役(監査等委員) | 小栗 厳 | 11回/13回(84.6%) |
| 社外取締役(監査等委員) | 竹内 広幸 | 13回/13回(100%) |
(注)取締役会長 山口 徹は、第66期定時株主総会終結の時をもって退任しております。
当事業年度における取締役会の具体的な検討内容は、以下のとおりであります。
| 分 類 | 主な審議事項 |
|---|---|
| 株主総会 | 株主総会付議事項 |
| 決算関連 | 決算承認(四半期含む)、業績進捗報告、予算、配当金、 有価証券報告書・半期報告書の承認 |
| コーポレート・ガバナンス | 代表取締役・役付取締役選定、取締役の職務委嘱、取締役の報酬額、会社規程改訂、内部監査計画 |
| その他 | 政策保有株式の検討、人事関連 |
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
ア.有価証券報告書提出日現在の役員の状況
2026年7月22日(有価証券報告書提出日)現在の役員の状況は、以下のとおりです。
男性 5名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||
| 取締役社長 (代表取締役) | 山口 真輝 | 1977年9月29日生 | 2003年3月 当社入社 2010年5月 同経営企画室長 2010年7月 同取締役経営企画室長就任 2010年8月 ㈲ワイ・エム・ジィ取締役就任(現任) 2010年10月 共和機械(山東)有限公司副董事長兼総経理就任 2012年7月 当社専務取締役経営企画室長就任 2014年5月 同代表取締役社長就任(現任) 2021年8月 ㈱共和ワークスタイル代表取締役就任(現任) | 2003年3月 | 当社入社 | 2010年5月 | 同経営企画室長 | 2010年7月 | 同取締役経営企画室長就任 | 2010年8月 | ㈲ワイ・エム・ジィ取締役就任(現任) | 2010年10月 | 共和機械(山東)有限公司副董事長兼総経理就任 | 2012年7月 | 当社専務取締役経営企画室長就任 | 2014年5月 | 同代表取締役社長就任(現任) | 2021年8月 | ㈱共和ワークスタイル代表取締役就任(現任) | (注)2 | 9 |
| 2003年3月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||
| 2010年5月 | 同経営企画室長 | ||||||||||||||||||||
| 2010年7月 | 同取締役経営企画室長就任 | ||||||||||||||||||||
| 2010年8月 | ㈲ワイ・エム・ジィ取締役就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 2010年10月 | 共和機械(山東)有限公司副董事長兼総経理就任 | ||||||||||||||||||||
| 2012年7月 | 当社専務取締役経営企画室長就任 | ||||||||||||||||||||
| 2014年5月 | 同代表取締役社長就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 2021年8月 | ㈱共和ワークスタイル代表取締役就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 取締役 経営企画室長兼管理部長 | 東川 保則 | 1963年4月25日生 | 1991年4月 当社入社 2020年7月 同管理部長 2020年7月 同取締役管理部長就任 2020年9月 共和機械(山東)有限公司董事就任 2020年11月 当社取締役経営企画室長兼管理部長就任(現任) | 1991年4月 | 当社入社 | 2020年7月 | 同管理部長 | 2020年7月 | 同取締役管理部長就任 | 2020年9月 | 共和機械(山東)有限公司董事就任 | 2020年11月 | 当社取締役経営企画室長兼管理部長就任(現任) | (注)2 | 2 | ||||||
| 1991年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | 同管理部長 | ||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | 同取締役管理部長就任 | ||||||||||||||||||||
| 2020年9月 | 共和機械(山東)有限公司董事就任 | ||||||||||||||||||||
| 2020年11月 | 当社取締役経営企画室長兼管理部長就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 小泉 茂男 | 1957年10月19日生 | 1980年4月 ㈱北國銀行入行 2011年12月 北国総合リース㈱入社 2012年12月 同社営業部長 2017年7月 当社常勤監査役就任 2017年7月 共和機械(山東)有限公司監事就任 2021年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | 1980年4月 | ㈱北國銀行入行 | 2011年12月 | 北国総合リース㈱入社 | 2012年12月 | 同社営業部長 | 2017年7月 | 当社常勤監査役就任 | 2017年7月 | 共和機械(山東)有限公司監事就任 | 2021年7月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | (注)3 | 1 | ||||
| 1980年4月 | ㈱北國銀行入行 | ||||||||||||||||||||
| 2011年12月 | 北国総合リース㈱入社 | ||||||||||||||||||||
| 2012年12月 | 同社営業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2017年7月 | 当社常勤監査役就任 | ||||||||||||||||||||
| 2017年7月 | 共和機械(山東)有限公司監事就任 | ||||||||||||||||||||
| 2021年7月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 小栗 厳 | 1960年5月21日生 | 1983年4月 横山税理士事務所入所 1987年4月 小栗税理士会計事務所入所 1989年12月 ㈲小栗経営会計事務所取締役就任 1990年1月 当社監査役就任 2001年12月 ㈲小栗経営会計事務所代表取締役就任(現任) 2021年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | 1983年4月 | 横山税理士事務所入所 | 1987年4月 | 小栗税理士会計事務所入所 | 1989年12月 | ㈲小栗経営会計事務所取締役就任 | 1990年1月 | 当社監査役就任 | 2001年12月 | ㈲小栗経営会計事務所代表取締役就任(現任) | 2021年7月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | (注)3 | 6 | ||||
| 1983年4月 | 横山税理士事務所入所 | ||||||||||||||||||||
| 1987年4月 | 小栗税理士会計事務所入所 | ||||||||||||||||||||
| 1989年12月 | ㈲小栗経営会計事務所取締役就任 | ||||||||||||||||||||
| 1990年1月 | 当社監査役就任 | ||||||||||||||||||||
| 2001年12月 | ㈲小栗経営会計事務所代表取締役就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 2021年7月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 竹内 広幸 | 1959年4月5日生 | 1995年4月 中小企業診断士 登録 2002年1月 社会保険労務士 登録 2006年5月 石川県コンサルティングセンター合同会社 設立 2021年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | 1995年4月 | 中小企業診断士 登録 | 2002年1月 | 社会保険労務士 登録 | 2006年5月 | 石川県コンサルティングセンター合同会社 設立 | 2021年7月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | (注)3 | - | ||||||||
| 1995年4月 | 中小企業診断士 登録 | ||||||||||||||||||||
| 2002年1月 | 社会保険労務士 登録 | ||||||||||||||||||||
| 2006年5月 | 石川県コンサルティングセンター合同会社 設立 | ||||||||||||||||||||
| 2021年7月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 計 | 20 | ||||||||||||||||||||
(注)1.小栗厳及び竹内広幸は、社外取締役(監査等委員)であります。
2.取締役(監査等委員であるものを除く。)の任期は、2025年4月期に係る定時株主総会終結の時から2026年4月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
3.監査等委員である取締役の任期は、2025年4月期に係る定時株主総会終結の時から2027年4月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
イ.定時株主総会後の役員の状況
2026年7月23日開催予定の第67期定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、当社の役員の状況は、以下のとおりとなる予定です。なお、役員の役職名につきましては、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会及び監査等委員会の決議事項の内容(役職名等)も含めて記載しております。
男性 6名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||
| 取締役社長 (代表取締役) | 山口 真輝 | 1977年9月29日生 | 2003年3月 当社入社 2010年5月 同経営企画室長 2010年7月 同取締役経営企画室長就任 2010年8月 ㈲ワイ・エム・ジィ取締役就任(現任) 2010年10月 共和機械(山東)有限公司副董事長兼総経理就任 2012年7月 当社専務取締役経営企画室長就任 2014年5月 同代表取締役社長就任(現任) 2021年8月 ㈱共和ワークスタイル代表取締役就任(現任) | 2003年3月 | 当社入社 | 2010年5月 | 同経営企画室長 | 2010年7月 | 同取締役経営企画室長就任 | 2010年8月 | ㈲ワイ・エム・ジィ取締役就任(現任) | 2010年10月 | 共和機械(山東)有限公司副董事長兼総経理就任 | 2012年7月 | 当社専務取締役経営企画室長就任 | 2014年5月 | 同代表取締役社長就任(現任) | 2021年8月 | ㈱共和ワークスタイル代表取締役就任(現任) | (注)2 | 9 |
| 2003年3月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||
| 2010年5月 | 同経営企画室長 | ||||||||||||||||||||
| 2010年7月 | 同取締役経営企画室長就任 | ||||||||||||||||||||
| 2010年8月 | ㈲ワイ・エム・ジィ取締役就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 2010年10月 | 共和機械(山東)有限公司副董事長兼総経理就任 | ||||||||||||||||||||
| 2012年7月 | 当社専務取締役経営企画室長就任 | ||||||||||||||||||||
| 2014年5月 | 同代表取締役社長就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 2021年8月 | ㈱共和ワークスタイル代表取締役就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 取締役 経営企画室長兼管理部長 | 東川 保則 | 1963年4月25日生 | 1991年4月 当社入社 2020年7月 同管理部長 2020年7月 同取締役管理部長就任 2020年9月 共和機械(山東)有限公司董事就任 2020年11月 当社取締役経営企画室長兼管理部長就任(現任) | 1991年4月 | 当社入社 | 2020年7月 | 同管理部長 | 2020年7月 | 同取締役管理部長就任 | 2020年9月 | 共和機械(山東)有限公司董事就任 | 2020年11月 | 当社取締役経営企画室長兼管理部長就任(現任) | (注)2 | 2 | ||||||
| 1991年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | 同管理部長 | ||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | 同取締役管理部長就任 | ||||||||||||||||||||
| 2020年9月 | 共和機械(山東)有限公司董事就任 | ||||||||||||||||||||
| 2020年11月 | 当社取締役経営企画室長兼管理部長就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 取締役 生産本部長兼生産管理部長 | 北山 真司 | 1976年2月26日生 | 1991年4月 当社入社 2020年7月 同生産部長 2026年5月 同生産本部長兼生産管理部長(現任) 2026年7月 同取締役生産本部長兼生産管理部長(就任予定) | 1991年4月 | 当社入社 | 2020年7月 | 同生産部長 | 2026年5月 | 同生産本部長兼生産管理部長(現任) | 2026年7月 | 同取締役生産本部長兼生産管理部長(就任予定) | (注)2 | 0 | ||||||||
| 1991年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | 同生産部長 | ||||||||||||||||||||
| 2026年5月 | 同生産本部長兼生産管理部長(現任) | ||||||||||||||||||||
| 2026年7月 | 同取締役生産本部長兼生産管理部長(就任予定) | ||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 小泉 茂男 | 1957年10月19日生 | 1980年4月 ㈱北國銀行入行 2011年12月 北国総合リース㈱入社 2012年12月 同社営業部長 2017年7月 当社常勤監査役就任 2017年7月 共和機械(山東)有限公司監事就任 2021年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | 1980年4月 | ㈱北國銀行入行 | 2011年12月 | 北国総合リース㈱入社 | 2012年12月 | 同社営業部長 | 2017年7月 | 当社常勤監査役就任 | 2017年7月 | 共和機械(山東)有限公司監事就任 | 2021年7月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | (注)3 | 1 | ||||
| 1980年4月 | ㈱北國銀行入行 | ||||||||||||||||||||
| 2011年12月 | 北国総合リース㈱入社 | ||||||||||||||||||||
| 2012年12月 | 同社営業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2017年7月 | 当社常勤監査役就任 | ||||||||||||||||||||
| 2017年7月 | 共和機械(山東)有限公司監事就任 | ||||||||||||||||||||
| 2021年7月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 小栗 厳 | 1960年5月21日生 | 1983年4月 横山税理士事務所入所 1987年4月 小栗税理士会計事務所入所 1989年12月 ㈲小栗経営会計事務所取締役就任 1990年1月 当社監査役就任 2001年12月 ㈲小栗経営会計事務所代表取締役就任(現任) 2021年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | 1983年4月 | 横山税理士事務所入所 | 1987年4月 | 小栗税理士会計事務所入所 | 1989年12月 | ㈲小栗経営会計事務所取締役就任 | 1990年1月 | 当社監査役就任 | 2001年12月 | ㈲小栗経営会計事務所代表取締役就任(現任) | 2021年7月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | (注)3 | 6 | ||||
| 1983年4月 | 横山税理士事務所入所 | ||||||||||||||||||||
| 1987年4月 | 小栗税理士会計事務所入所 | ||||||||||||||||||||
| 1989年12月 | ㈲小栗経営会計事務所取締役就任 | ||||||||||||||||||||
| 1990年1月 | 当社監査役就任 | ||||||||||||||||||||
| 2001年12月 | ㈲小栗経営会計事務所代表取締役就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 2021年7月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 竹内 広幸 | 1959年4月5日生 | 1995年4月 中小企業診断士 登録 2002年1月 社会保険労務士 登録 2006年5月 石川県コンサルティングセンター合同会社 設立 2021年7月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | 1995年4月 | 中小企業診断士 登録 | 2002年1月 | 社会保険労務士 登録 | 2006年5月 | 石川県コンサルティングセンター合同会社 設立 | 2021年7月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | (注)3 | - | ||||||||
| 1995年4月 | 中小企業診断士 登録 | ||||||||||||||||||||
| 2002年1月 | 社会保険労務士 登録 | ||||||||||||||||||||
| 2006年5月 | 石川県コンサルティングセンター合同会社 設立 | ||||||||||||||||||||
| 2021年7月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 計 | 21 | ||||||||||||||||||||
(注)1.小栗厳及び竹内広幸は、社外取締役(監査等委員)であります。
2.取締役(監査等委員であるものを除く。)の任期は、2026年4月期に係る定時株主総会終結の時から2027年4月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
3.監査等委員である取締役の任期は、2025年4月期に係る定時株主総会終結の時から2027年4月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
② 社外役員の状況
有価証券報告書提出日現在、当社の社外取締役は2名であります。
当社は、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針として明確に定めたものはありませんが、選任にあたっては、経歴や当社との関係を踏まえて、当社経営陣からの独立した立場で社外役員としての職務を遂行できる十分な独立性が確保できることを前提に判断しております。
小栗厳氏は、税理士であり、専門的な見地からの評価、アドバイスを受けております。有限会社小栗経営会計事務所の代表取締役であり、当社は、同氏に税務顧問を依頼しております。当社株式を6千株所有しております。なお、上記以外に当社と同氏の間に特別の利害関係はありません。同氏は証券取引所が規定する独立役員の要件をすべて満たしており、一般株主との間に利益相反が生じるおそれがないと判断して、独立役員として届出しております。
竹内広幸氏は、中小企業診断士及び社会保険労務士であり、専門的な見地からの評価、アドバイスを受けております。当社は、同氏に労務顧問を依頼しております。当社株式の保有はありません。なお、上記以外に当社と同氏の間に特別の利害関係はありません。同氏は証券取引所が規定する独立役員の要件をすべて満たしており、一般株主との間に利益相反が生じるおそれがないと判断して、独立役員として届出しております。
③ 社外取締役による監督と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
監査等委員、内部監査委員会及び会計監査人は、それぞれの年間計画、監査報告書の閲覧や監査報告会等を通じて総務、経理等の部門の監査結果の情報の交換を行い、相互の連携を密にして内部統制機能の向上に努めております。
(3)【監査の状況】
① 監査等委員会監査の状況
有価証券報告書提出日現在、監査等委員会は監査等委員である取締役3名(うち社外取締役2名)で構成されております。
監査等委員会は、決定した監査方針・監査計画に従い、取締役の職務執行の監査を実施しております。また、監査等委員である取締役は、取締役会への出席を通じて重要な意思決定の過程及び業務の執行状況を把握し、経営に対する監査・監督機能の強化を図っております。なお、常勤監査等委員小泉茂男氏は、長年にわたる銀行及びリース会社での豊富な経験と幅広い見識を有しております。監査等委員小栗厳氏は、税理士の資格を有しております。
当事業年度において、監査等委員会を13回開催しており、個々の監査役、監査等委員の出席状況については、以下のとおりであります。
| 役職名 | 氏 名 | 出席状況 |
|---|---|---|
| 常勤監査等委員 | 小泉 茂男 | 13回/13回(100%) |
| 監査等委員 | 小栗 厳 | 11回/13回(84.6%) |
| 監査等委員 | 竹内 広幸 | 13回/13回(100%) |
当事業年度における監査等委員会の具体的な検討内容は、以下のとおりであります。
| 分 類 | 主な審議事項 |
|---|---|
| 決議事項 | 監査実施計画、監査等委員会の監査報告書、会計監査人の再任、 監査等委員の選任議案への同意、会計監査人の監査報酬に関する同意など |
| 協議事項 | 監査方針及び監査計画の策定、監査報告書の作成、会計監査人の評価など |
② 内部監査の状況
内部監査については、当社の内部統制を統括する代表取締役社長の直轄機関である内部監査委員会が、年間監査計画に基づき、法令遵守、リスク管理、内部統制システムの運用状況等、業務全般にわたり監査を実施し、独立した立場から組織の内部管理体制の適正性を客観的に評価しております。
内部監査委員は、監査等委員へ定期的に報告を行い、監査内容の確認や意見交換をおこなうとともに、会計監査人とも不定期に意見交換を実施し、内部監査で把握した内部統制に関する重要な事象に関しては、会計監査人へ情報提供し、必要に応じて指導を受け、助言を得ております。
また、内部監査委員会委員長は、年1回取締役会へ内部監査の状況を報告しております。
③ 会計監査の状況
ア. 監査法人の名称
かなで監査法人
イ. 継続監査期間
2021年以降
ウ. 業務を執行した公認会計士
瀬戸 卓
岩崎 俊也
エ. 監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士3名、その他8名であります。
オ. 監査法人の選定方針と理由
当社は、適切な会計監査が実施されるよう、主として以下の項目について検討し、かなで監査法人を会計監査人に選定しております。
1. 監査法人の品質管理体制が適切であり、独立性に問題がないこと。
2. 監査計画、監査チームの編成、社員ローテーション等監査の実施体制に問題がないこと。
カ. 監査等委員会による監査法人の評価
当社の監査等委員会は、監査法人の評価を行っており、かなで監査法人について、会計監査の適格性・独立性を害する事由等の発生はなく、適切な監査の遂行が可能であると評価しております。
④ 監査報酬の内容等
ア. 監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 18,000 | - | 18,000 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 18,000 | - | 18,000 | - |
イ. 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(ア.を除く)
該当事項はありません。
ウ. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
エ. 監査報酬の決定方針
当社は、当社の事業規模の観点から合理的な監査日数を勘案し、監査公認会計士等に対する監査報酬額を決定しております。
オ. 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査等委員会は、会計監査人の監査内容、監査遂行状況及び報酬額に合理性があるか検証を行ない、妥当であると判断し同意をいたしました。
(4)【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社は取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を決議しております。
当社の取締役の報酬は、月例の固定報酬、退任時の退職慰労金及び確定拠出年金とし、固定報酬については、役位、職責、在任年数に応じて他社水準、当社の業績、従業員給与の水準をも考慮しながら、総合的に勘案して決定いたします。また、確定拠出年金については、月例で事業主掛金を拠出するものといたします。退職慰労金については、退職慰労金規程に基づき退任時に決定し支給するものといたします。
取締役会は、代表取締役社長山口真輝に対し、個人別の報酬額の決定を委任しております。委任した理由は、当社全体の業績等を勘案しつつ各取締役の担当部門について評価を行うには代表取締役が適していると判断したためであります。
取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等については、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が当該決定方針と整合していることを確認しており、当該方針に沿うものであると判断しております。
なお、2021年7月20日開催の第62期定時株主総会において、当社の役員の報酬等に関して以下の通り決議されております。
取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額は、年間300,000千円以内(ただし、使用人分給与は含まない。)と決議いただいております。また、取締役(監査等委員)の報酬限度額は、年間25,000千円以内と決議いただいております。当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は4名、取締役(監査等委員)の員数は3名であります。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額 (千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる 役員の員数 (人) | ||
| 固定報酬 | 退職慰労金 | その他 | |||
| 取締役(監査等委員及び社外取締役を除く) | 109,534 | 98,300 | 10,598 | 636 | 3 |
| 監査等委員 (社外取締役を除く) | 4,260 | 3,900 | 360 | - | 1 |
| 社外役員 | 1,207 | 1,105 | 102 | - | 2 |
(注)1.上表には、2025年7月24日開催の第66期定時株主総会終結の時をもって退任した取締役(監査等委員を除く)1名を含めております。
2.取締役の報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。
3.報酬等の種類別の総額の退職慰労金には、役員退職慰労引当金繰入額を含んでおります。
4.報酬等の種類「その他」は、企業型確定拠出年金制度に基づき、役員のために拠出した掛金の総額であります。
③報酬等の総額が1億円以上である者の報酬等の総額等
該当事項はありません。
(5)【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする投資を純投資目的である投資株式とし、それ以外を純投資目的以外の目的である投資株式としております。
②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
ア.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社の持続的な成長のため、経営戦略の一環として、また取引先との良好な関係を構築し、事業の円滑な推進を図るため必要と判断する企業の株式を保有しております。保有の意義が薄れたと考えられる政策保有株式については、できる限り速やかに減らしていくことを基本方針としております。
この方針を踏まえ、毎年一定時期に、取締役会において、保有先からの受注量または保有先への発注量、株式の評価差額、配当利回りといった指標を用いて、個別銘柄ごとに、中長期的な観点を踏まえ、保有することが長期にわたる取引関係の維持・強化につながり、当社の企業価値向上に資すると判断した銘柄について、保有又は保有の継続を決定しております。
イ.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の 合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 3 | 31,400 |
| 非上場株式以外の株式 | 7 | 3,228,128 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(千円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | 3 | 67,305 | 取引先持株会を通じた株式の取得 |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | - | - |
ウ.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の 保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (千円) | 貸借対照表計上額 (千円) | |||
| ㈱小松製作所 | 422,001 | 409,931 | 同社は国内を代表する建設機械・鉱山機械のメーカーであり、当社グループの主要販売先のひとつであります。当社グループの販路拡大および配当利回り等の経済的合理性を勘案のうえ、同社株式を保有しております。株式数増加の理由は、取引先持株会を通じた株式の取得であります。 | 無 |
| 2,767,060 | 1,681,127 | |||
| ㈱CCIグループ | 190,000 (注)2. | 19,000 | 同社は、北國銀行グループを統括する金融持株会社であります。金融取引の関係強化の目的および株式保有の経済的合理性を勘案のうえ、同社株式を保有しております。 | 無 |
| 178,790 | 100,700 | |||
| 日立建機㈱ | 30,000 | 30,000 | 同社は国内を代表する建設機械メーカーであり、当社グループの主要販売先のひとつであります。当社グループの販路拡大および株式保有の経済的合理性を勘案のうえ、同社株式を保有しております。 | 無 |
| 164,160 | 127,320 | |||
| トピー工業㈱ | 24,617 | 23,312 | 同社は、自動車・建設機械用部品を中心に製造する鉄鋼メーカーであり、当社グループの販売先のひとつであります。当社グループの販路拡大および株式保有の経済的合理性を勘案のうえ、同社株式を保有しております。株式数増加の理由は、取引先持株会を通じた株式の取得であります。 | 無 |
| 72,546 | 48,279 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の 保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (千円) | 貸借対照表計上額 (千円) | |||
| ダイハツインフィニアース㈱ | 11,000 | 11,000 | 同社は、中・大型船舶、鉄道車輌用ディーゼルエンジンなどを製造するエンジンメーカーであり、当社グループの販売先のひとつであります。当社グループの販路拡大および経済的合理性を勘案の上、同社株式を保有しております。 | 無 |
| 32,450 | 19,800 | |||
| ㈱ニチダイ | 33,638 | 31,981 | 同社は、精密鍛造金型を生産する金型メーカーであります。当社グループの仕入先のひとつであり、同社との取引関係強化および株式保有の経済的合理性を勘案のうえ、同社株式を保有しております。株式数増加の理由は、取引先持株会を通じた株式の取得であります。 | 有 |
| 11,605 | 11,545 | |||
| ㈱T&Dホールディングス | 400 | 400 | 同社は、生命保険会社を傘下におく金融持株会社であります。当初は金融取引の関係強化の目的から保有しておりましたが、現在は配当利回りなどの経済合理性を勘案の上、同社株式を保有しております。 | 無 |
| 1,516 | 1,212 |
(注)1.定量的な保有効果については記載が困難であります。なお、保有の合理性の検証については「ア. 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容」に記載のとおりであります。
2.㈱CCIグループは、2025年10月1日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を行っております。これにより当期末の株式数が増加しております。
③保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
5【従業員の状況等】
(1)【人材戦略に関する基本方針等】
当社の人材育成方針及び社内環境整備方針につきましては、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組」に記載のとおりであります。
当社は、持続的な企業価値向上に向けた経営戦略の実行を支える人材の確保・育成を人材戦略の基本方針としております。この方針に基づき、人材の確保・定着及び従業員の意欲向上を図るため、従業員の給与、賞与その他の給付(以下「給与等」という。)については、社内で定める「給与規程」に基づき、個々の職務内容や能力、業績への貢献度並びに会社の経営状況を総合的に勘案し、その額及び内容を決定しております。
また、給与等の支給にあたっては、公正かつ適切な運用のもとで実施するとともに、各種手当や福利厚生制度を通じて、従業員の生活基盤の安定に配慮した給付設計を行うことで、人材の確保・定着を推進しております。
当事業年度における従業員の平均年間給与の対前事業年度増減率は0.9%となりました。これは、主として定期昇給及び労使交渉に基づく賃金改定によるものであります。
(2)【従業員の状況】
当社グループは単一セグメントであるため、セグメントごとに記載しておりません。
①連結会社の状況
| 2026年4月30日現在 | |
| 従業員数(人) | |
| 289 | (27) |
(注) 従業員数は就業人員であり、パート及び嘱託社員は、( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
②提出会社の状況
| 2026年4月30日現在 | |||||
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) | 平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) | |
| 288 | (4) | 39.3 | 15.5 | 5,294,161 | 0.9 |
(注)1.従業員数は就業人員であり、パート及び嘱託社員は、( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.平均年間給与は、税込支払給与額であり、基準外賃金及び賞与を含めております。
③労働組合の状況
当社の労働組合は、共和工業所労働組合と称し、1960年10月に結成されました。
2026年4月30日現在の組合員数は269名であり、労使関係は結成以来円満に推移しており特記すべき事項はありません。
④管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異
| 当事業年度 | ||||
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1. | 男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. | 労働者の男女の賃金の額の差異(%) (注)1. | ||
| 全労働者 | 正規雇用 労働者 | パート・有期労働者 | ||
| 0.0 | 100.0 | 85.1 | 84.8 | - |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。なお、当事業年度末現在、該当者はおりません。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3.連結子会社は、常時雇用する労働者数が基準未満であり、法令上の公表義務がないため記載を省略し、提出会社の数値を表示しております。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2025年5月1日から2026年4月30日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2025年5月1日から2026年4月30日まで)の財務諸表について、かなで監査法人による監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には、会計基準等の内容や変更等を適時適切に把握し、的確に対応できるようにするため、各種団体の主催する講習会に参加するなど積極的な情報収集活動に努めております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (2025年4月30日) | 当連結会計年度 (2026年4月30日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 5,269,525 | 5,829,068 |
| 受取手形 | 53,389 | 17,079 |
| 売掛金 | 1,630,261 | 1,165,240 |
| 電子記録債権 | 923,142 | 597,028 |
| 有価証券 | 4,000,000 | 5,199,698 |
| 商品及び製品 | 283,777 | 293,429 |
| 仕掛品 | 195,036 | 200,692 |
| 原材料及び貯蔵品 | 138,721 | 124,483 |
| その他 | 10,752 | 20,953 |
| 流動資産合計 | 12,504,607 | 13,447,675 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | ※ 2,505,415 | ※ 2,512,061 |
| 減価償却累計額 | △1,783,334 | △1,840,091 |
| 建物及び構築物(純額) | 722,081 | 671,970 |
| 機械装置及び運搬具 | ※ 7,394,015 | ※ 7,418,870 |
| 減価償却累計額 | △6,254,199 | △6,480,956 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 1,139,815 | 937,913 |
| 土地 | ※ 974,847 | ※ 974,847 |
| 建設仮勘定 | 471 | 2,200 |
| その他 | ※ 520,550 | ※ 559,948 |
| 減価償却累計額 | △498,290 | △518,320 |
| その他(純額) | 22,259 | 41,627 |
| 有形固定資産合計 | 2,859,476 | 2,628,560 |
| 無形固定資産 | 3,588 | 2,478 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 2,324,741 | 3,380,523 |
| 関係会社株式 | 258,153 | 260,950 |
| 長期貸付金 | 101,913 | 102,287 |
| 繰延税金資産 | 219 | 1,182 |
| その他 | 99,278 | 105,075 |
| 投資その他の資産合計 | 2,784,306 | 3,850,018 |
| 固定資産合計 | 5,647,370 | 6,481,057 |
| 資産合計 | 18,151,978 | 19,928,733 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (2025年4月30日) | 当連結会計年度 (2026年4月30日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 693,156 | 735,203 |
| 未払金 | 403,463 | 350,609 |
| 未払法人税等 | 134,280 | 182,045 |
| 賞与引当金 | 207,255 | 211,885 |
| その他 | 169,651 | 145,232 |
| 流動負債合計 | 1,607,806 | 1,624,975 |
| 固定負債 | ||
| 繰延税金負債 | 149,357 | 578,062 |
| 役員退職慰労引当金 | 387,994 | 127,721 |
| 退職給付に係る負債 | 350,674 | 374,687 |
| 固定負債合計 | 888,026 | 1,080,472 |
| 負債合計 | 2,495,833 | 2,705,448 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 592,000 | 592,000 |
| 資本剰余金 | 464,241 | 464,241 |
| 利益剰余金 | 13,918,645 | 14,677,562 |
| 自己株式 | △290,110 | △290,328 |
| 株主資本合計 | 14,684,776 | 15,443,475 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 971,369 | 1,779,808 |
| その他の包括利益累計額合計 | 971,369 | 1,779,808 |
| 純資産合計 | 15,656,145 | 17,223,284 |
| 負債純資産合計 | 18,151,978 | 19,928,733 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当連結会計年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | |
| 売上高 | ※1 10,457,791 | ※1 10,828,994 |
| 売上原価 | ※3 8,466,832 | ※3 8,615,844 |
| 売上総利益 | 1,990,959 | 2,213,149 |
| 販売費及び一般管理費 | ※2 1,172,466 | ※2 1,125,053 |
| 営業利益 | 818,492 | 1,088,096 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 9,358 | 38,588 |
| 受取配当金 | 81,433 | 96,581 |
| 持分法による投資利益 | 1,910 | 5,890 |
| その他 | 20,485 | 27,784 |
| 営業外収益合計 | 113,187 | 168,844 |
| 経常利益 | 931,680 | 1,256,941 |
| 税金等調整前当期純利益 | 931,680 | 1,256,941 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 314,016 | 334,257 |
| 法人税等調整額 | △90,631 | 59,641 |
| 法人税等合計 | 223,385 | 393,899 |
| 当期純利益 | 708,295 | 863,041 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 708,295 | 863,041 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当連結会計年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | |
| 当期純利益 | 708,295 | 863,041 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △209,648 | 808,074 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △125 | 365 |
| その他の包括利益合計 | ※ △209,774 | ※ 808,439 |
| 包括利益 | 498,521 | 1,671,481 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 498,521 | 1,671,481 |
| 非支配株主に係る包括利益 | - | - |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 592,000 | 464,241 | 13,318,954 | △10,110 | 14,365,085 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △108,604 | △108,604 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 708,295 | 708,295 | |||
| 自己株式の取得 | △280,000 | △280,000 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 599,691 | △280,000 | 319,691 |
| 当期末残高 | 592,000 | 464,241 | 13,918,645 | △290,110 | 14,684,776 |
| その他の包括利益累計額 | 純資産合計 | ||
| その他有価証券評価差額金 | その他の包括利益累計額合計 | ||
| 当期首残高 | 1,181,143 | 1,181,143 | 15,546,228 |
| 当期変動額 | |||
| 剰余金の配当 | △108,604 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 708,295 | ||
| 自己株式の取得 | △280,000 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △209,774 | △209,774 | △209,774 |
| 当期変動額合計 | △209,774 | △209,774 | 109,917 |
| 当期末残高 | 971,369 | 971,369 | 15,656,145 |
当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 592,000 | 464,241 | 13,918,645 | △290,110 | 14,684,776 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △104,124 | △104,124 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 863,041 | 863,041 | |||
| 自己株式の取得 | △218 | △218 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 758,917 | △218 | 758,698 |
| 当期末残高 | 592,000 | 464,241 | 14,677,562 | △290,328 | 15,443,475 |
| その他の包括利益累計額 | 純資産合計 | ||
| その他有価証券評価差額金 | その他の包括利益累計額合計 | ||
| 当期首残高 | 971,369 | 971,369 | 15,656,145 |
| 当期変動額 | |||
| 剰余金の配当 | △104,124 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 863,041 | ||
| 自己株式の取得 | △218 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 808,439 | 808,439 | 808,439 |
| 当期変動額合計 | 808,439 | 808,439 | 1,567,138 |
| 当期末残高 | 1,779,808 | 1,779,808 | 17,223,284 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当連結会計年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 931,680 | 1,256,941 |
| 減価償却費 | 366,729 | 360,994 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 9,061 | 4,630 |
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | 80,060 | △260,272 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 28,750 | 24,012 |
| 受取利息及び受取配当金 | △90,791 | △135,169 |
| 持分法による投資損益(△は益) | △1,910 | △5,890 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 233,055 | 827,445 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △18,531 | △1,070 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 63,901 | 42,046 |
| その他 | 103,406 | △22,688 |
| 小計 | 1,705,411 | 2,090,979 |
| 利息及び配当金の受取額 | 88,309 | 126,424 |
| 法人税等の支払額 | △375,575 | △282,410 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,418,145 | 1,934,993 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △270,000 | △1,740,000 |
| 定期預金の払戻による収入 | 135,000 | 220,000 |
| 有価証券の取得による支出 | △4,000,000 | △6,300,000 |
| 有価証券の償還による収入 | 3,200,000 | 5,300,000 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △133,733 | △192,176 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △157,297 | △79,305 |
| 投資有価証券の償還による収入 | 100,000 | - |
| その他 | △1,560 | 1,080 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,127,592 | △2,790,401 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 長期借入金の返済による支出 | △2,500 | - |
| リース債務の返済による支出 | △994 | - |
| 自己株式の取得による支出 | △280,000 | △218 |
| 配当金の支払額 | △108,366 | △104,830 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △391,861 | △105,048 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △101,307 | △960,456 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 5,150,833 | 5,049,525 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※ 5,049,525 | ※ 4,089,068 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社の数 1社
(2)連結子会社の名称 株式会社共和ワークスタイル
2.持分法の適用に関する事項
(1)持分法を適用した関連会社の数 1社
(2)会社の名称 株式会社ネツレン小松
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
イ 有価証券
(イ)満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)を採用しております。
(ロ)その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
ロ デリバティブ
時価法を採用しております。
ハ 棚卸資産
(イ)製品・仕掛品・原材料
先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(ロ)貯蔵品
最終仕入原価法を採用しております。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
イ 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な有形固定資産の耐用年数は以下のとおりであります。
建物及び構築物 3~38年
機械装置及び運搬具 4~10年
ロ 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、主な無形固定資産の耐用年数は以下のとおりであります。
自社利用のソフトウエア 5年
(3)重要な引当金の計上基準
イ 貸倒引当金
売掛債権等の貸倒れに備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
ロ 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額を計上しております。
ハ 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支給に充てるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5)重要な収益及び費用の計上基準
当社グループは、ボルトの専門メーカーとして、六角ボルト、六角穴付ボルト、特殊ボルト等の製造及び販売を主たる業務としております。
製品の納入時点において当該製品に対する支配が顧客に移転して履行義務が充足されると判断していることから、原則として当該時点において収益を認識しておりますが、国内の販売においては、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
(6)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
(7)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資であります。
(重要な会計上の見積り)
会計上の見積りにより、当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。
・棚卸資産の評価減
当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 商品及び製品 | 49,660 | 47,137 |
| 仕掛品 | 36,755 | 30,589 |
| 原材料 | 1,637 | 1,947 |
棚卸資産の市場需要に基づく将来の販売見込み及び正味売却価額から、棚卸資産が将来に獲得可能なキャッシュ・フローを見積り、必要な評価減を計上しております。実際の市場における需要又は正味売却価額が当社の見積りより悪化した場合には、追加の評価減が必要となる可能性があります。
(未適用の会計基準等)
・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)
・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会) 等
(1)概要
企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。
借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。
(2)適用予定日
2028年4月期の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
・「後発事象に関する会計基準」(企業会計基準第41号 2026年1月9日 企業会計基準委員会)
・「後発事象に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第35号 2026年1月9日 企業会計基準委員会)
(1)概要
「後発事象に関する会計基準」等は、後発事象の定義、会計処理及び開示等を取り扱う包括的な会計基準を設定することを優先的な課題とし、日本公認会計士協会 監査・保証基準委員会 監査基準報告書560実務指針第1号「後発事象に関する監査上の取扱い」で示されている会計に関する内容を原則として踏襲して企業会計基準委員会に移管することを基本的な方針として、表現の見直し及び後発事象の評価期間の整理を行うとともに、財務諸表の公表の承認に関する注記を新たに求める等、後発事象に関する会計処理及び開示について定めたものであります。
(2)適用予定日
2028年4月期の期首から適用します。
(連結貸借対照表関係)
※ 圧縮記帳により直接減額している固定資産は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2025年4月30日) | 当連結会計年度 (2026年4月30日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 45,278千円 | 45,278千円 |
| 機械装置及び運搬具 | 42,286 | 42,286 |
| 土地 | 67,854 | 67,854 |
| その他 | 3,723 | 3,723 |
| 計 | 159,142 | 159,142 |
(連結損益計算書関係)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高に計上した収益のすべてが顧客との契約から生じる収益であるため、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当連結会計年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | |
|---|---|---|
| 荷造運搬費 | 362,824千円 | 377,765千円 |
| 給料及び手当 | 190,881 | 207,330 |
| 賞与引当金繰入額 | 46,630 | 42,172 |
| 退職給付費用 | 10,402 | 18,420 |
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 80,060 | 11,060 |
※3 期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下げ後の金額であり、次の棚卸資産評価損(△は戻入額)が売上原価に含まれております。
| 前連結会計年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当連結会計年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) |
|---|---|
| △10,563千円 | △8,379千円 |
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当連結会計年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 当期発生額 | △283,032千円 | 1,176,174千円 |
| 組替調整額 | - | - |
| 法人税等及び税効果調整前 | △283,032 | 1,176,174 |
| 法人税等及び税効果額 | 73,383 | △368,100 |
| その他有価証券評価差額金 | △209,648 | 808,074 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額: | ||
| 当期発生額 | △125 | 365 |
| 組替調整額 | - | - |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △125 | 365 |
| その他の包括利益合計 | △209,774 | 808,439 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 1,360 | - | - | 1,360 |
| 合計 | 1,360 | - | - | 1,360 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 2 | 56 | - | 58 |
| 合計 | 2 | 56 | - | 58 |
(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加56千株は、取締役会決議による自己株式の取得による増加であります。
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024年6月14日 取締役会 | 普通株式 | 108,604 | 80 | 2024年4月30日 | 2024年7月11日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年6月13日 取締役会 | 普通株式 | 104,124 | 利益剰余金 | 80 | 2025年4月30日 | 2025年7月10日 |
当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 1,360 | - | - | 1,360 |
| 合計 | 1,360 | - | - | 1,360 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 58 | 0 | - | 58 |
| 合計 | 58 | 0 | - | 58 |
(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加0千株は、単元未満株式の買取による自己株式の取得による増加であります。
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年6月13日 取締役会 | 普通株式 | 104,124 | 80 | 2025年4月30日 | 2025年7月10日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年6月15日 取締役会 | 普通株式 | 104,121 | 利益剰余金 | 80 | 2026年4月30日 | 2026年7月6日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当連結会計年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 5,269,525 | 千円 | 5,829,068 | 千円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △220,000 | △1,740,000 | ||
| 現金及び現金同等物 | 5,049,525 | 4,089,068 | ||
(リース取引関係)
該当事項はありません。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、また、資金調達については銀行借入による方針であります。デリバティブは事業活動上生じる金融の市場リスクを回避する目的で利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金、電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社グループの与信限度管理規程等に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を1年ごとに把握する体制としております。
有価証券及び投資有価証券は、業務上の関係を有する企業の株式、満期保有目的の債券及び社債や、投資信託であります。これらについては、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、把握された時価を四半期ごとの決算内容とともに取締役会に報告しております。
営業債務である買掛金及び未払金は、1年以内の支払期日であります。
また、営業債務である買掛金及び未払金は流動性リスクに晒されておりますが、当社グループでは、月次に資金繰り計画を作成するなどの方法により管理しております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。現金は注記を省略しており、預金、受取手形、売掛金、電子記録債権、買掛金及び未払金は、短期間で決済されるため時価が帳簿価額と近似することから、注記を省略しております。
前連結会計年度(2025年4月30日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| 有価証券及び投資有価証券 | |||
| ① 満期保有目的の債券 | 4,000,000 | 4,000,000 | - |
| ② その他有価証券 | 2,293,341 | 2,293,341 | - |
(注)市場価格のない株式等は上記の表には含めておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 区分 | 前連結会計年度(千円) |
|---|---|
| 非上場株式 | 31,400 |
当連結会計年度(2026年4月30日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| 有価証券及び投資有価証券 | |||
| ① 満期保有目的の債券 | 5,000,000 | 5,000,000 | - |
| ② その他有価証券 | 3,548,821 | 3,548,821 | - |
(注)市場価格のない株式等は上記の表には含めておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 区分 | 当連結会計年度(千円) |
|---|---|
| 非上場株式 | 31,400 |
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2025年4月30日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 5年以内 (千円) | 5年超 10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 5,269,525 | - | - | - |
| 受取手形 | 53,389 | - | - | - |
| 売掛金 | 1,630,261 | - | - | - |
| 電子記録債権 | 923,142 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ||||
| 譲渡性預金 | 4,000,000 | - | - | - |
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 債券(社債) | - | 300,000 | - | - |
| 合計 | 11,876,318 | 300,000 | - | - |
当連結会計年度(2026年4月30日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 5年以内 (千円) | 5年超 10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 5,829,068 | - | - | - |
| 受取手形 | 17,079 | - | - | - |
| 売掛金 | 1,165,240 | - | - | - |
| 電子記録債権 | 597,028 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ||||
| 譲渡性預金 | 5,000,000 | - | - | - |
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 債券(社債) | 200,000 | 100,000 | - | - |
| 合計 | 12,808,417 | 100,000 | - | - |
4.長期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額
該当事項はありません。
5.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2025年4月30日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | ||||
| 株式 | 1,989,983 | - | - | 1,989,983 |
| 投資信託 | 5,333 | - | - | 5,333 |
| 債券(社債) | - | 298,024 | - | 298,024 |
| 資産計 | 1,995,317 | 298,024 | - | 2,293,341 |
当連結会計年度(2026年4月30日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | ||||
| 株式 | 3,228,128 | - | - | 3,228,128 |
| 投資信託 | 21,894 | - | - | 21,894 |
| 債券(社債) | - | 298,798 | - | 298,798 |
| 資産計 | 3,250,023 | 298,798 | - | 3,548,821 |
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2025年4月30日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ||||
| 譲渡性預金 | - | 4,000,000 | - | 4,000,000 |
| 資産計 | - | 4,000,000 | - | 4,000,000 |
当連結会計年度(2026年4月30日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ||||
| 譲渡性預金 | - | 5,000,000 | - | 5,000,000 |
| 資産計 | - | 5,000,000 | - | 5,000,000 |
(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
・有価証券及び投資有価証券
上場株式及び投資信託は相場価格を用いて評価しております。上場株式及び投資信託は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
当社の保有する社債は取引先金融機関から提示された価格等に基づき評価しており、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。
譲渡性預金は、一定の期間ごとに区分した債権ごとに、債権額と満期までの期間及び信用リスクを加味した利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
1.満期保有目的の債券
前連結会計年度(2025年4月30日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | (1)譲渡性預金 | - | - | - |
| 小計 | - | - | - | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | (1)譲渡性預金 | 4,000,000 | 4,000,000 | - |
| 小計 | 4,000,000 | 4,000,000 | - | |
| 合計 | 4,000,000 | 4,000,000 | - | |
当連結会計年度(2026年4月30日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | (1)譲渡性預金 | - | - | - |
| 小計 | - | - | - | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | (1)譲渡性預金 | 5,000,000 | 5,000,000 | - |
| 小計 | 5,000,000 | 5,000,000 | - | |
| 合計 | 5,000,000 | 5,000,000 | - | |
2.その他有価証券
前連結会計年度(2025年4月30日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額 (千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 1,989,983 | 592,536 | 1,397,447 |
| (2) 投資信託 | - | - | - | |
| (3)社債 | - | - | - | |
| (4)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 1,989,983 | 592,536 | 1,397,447 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | - | - | - |
| (2) 投資信託 | 5,333 | 6,000 | △666 | |
| (3)社債 | 298,024 | 300,000 | △1,975 | |
| (4)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 303,357 | 306,000 | △2,642 | |
| 合計 | 2,293,341 | 898,536 | 1,394,804 | |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額31,400千円)は、市場価格がないため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2026年4月30日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額 (千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 3,228,128 | 659,842 | 2,568,286 |
| (2) 投資信託 | 21,894 | 18,000 | 3,894 | |
| (3)社債 | - | - | - | |
| (4)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 3,250,023 | 677,842 | 2,572,181 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | - | - | - |
| (2) 投資信託 | - | - | - | |
| (3)社債 | 298,798 | 300,000 | △1,202 | |
| (4)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 298,798 | 300,000 | △1,202 | |
| 合計 | 3,548,821 | 977,842 | 2,570,979 | |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額31,400千円)は、市場価格がないため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
(デリバティブ取引関係)
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、退職金規程に基づく社内積立の退職一時金制度のほか、中小企業退職金共済制度に加入しております。
また、退職金制度の別枠で石川県機械工業企業年金基金に加入しており、このうち、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができない制度については、確定拠出制度と同様に会計処理しております。
なお、これらに加え、当連結会計年度より確定拠出型の制度として企業型確定拠出年金制度を導入しております。
2.簡便法を適用した確定給付制度
(1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当連結会計年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 321,924千円 | 350,674千円 |
| 退職給付費用 | 54,257 | 56,033 |
| 退職給付の支払額 | △9,997 | △18,000 |
| 制度への拠出額 | △15,510 | △14,020 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 350,674 | 374,687 |
(2)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度 (2025年4月30日) | 当連結会計年度 (2026年4月30日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 602,013千円 | 603,779千円 |
| 年金資産 | △251,338 | △229,092 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 350,674 | 374,687 |
| 退職給付に係る負債 | 350,674 | 374,687 |
|---|---|---|
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 350,674 | 374,687 |
(3)退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度54,257千円 当連結会計年度56,033千円
3.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の企業年金基金制度への要拠出額は、前連結会計年度10,944千円、当連結会計年度11,079千円であります。
(1) 複数事業主制度の直近の積立状況
| 前連結会計年度 (2024年3月31日現在) | 当連結会計年度 (2025年3月31日現在) | |
|---|---|---|
| 年金資産の額 | 9,847,590千円 | 10,148,709千円 |
| 年金財政計算上の数理債務の額と 最低責任準備金の額との合計額 | 6,267,989 | 6,569,108 |
| 差引額 | 3,579,600 | 3,579,600 |
(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合
前連結会計年度 2.87% (2024年3月31日現在)
当連結会計年度 2.72% (2025年3月31日現在)
(3) 補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、前連結会計年度につきましては別途積立金3,579,600千円であり、当連結会計年度につきましては別途積立金3,579,600千円であります。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (2025年4月30日) | 当連結会計年度 (2026年4月30日) | ||
|---|---|---|---|
| 繰延税金資産 | |||
| 賞与引当金 | 63,005千円 | 66,320千円 | |
| 棚卸資産評価損 | 26,768 | 24,938 | |
| 未払事業税 | 8,649 | 11,299 | |
| 未払社会保険料 | 9,241 | 9,746 | |
| ゴルフ会員権評価損 | 6,123 | 6,123 | |
| 退職給付に係る負債 | 109,720 | 117,277 | |
| 役員退職慰労引当金 | 119,000 | 39,976 | |
| その他 | 25,677 | 23,531 | |
| 繰延税金資産 小計 | 368,186 | 299,213 | |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △57,416 | △46,563 | |
| 評価性引当額 小計 (注) | △57,416 | △46,563 | |
| 繰延税金資産 合計 | 310,770 | 252,650 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △423,310 | 791,410 | |
| その他 | △36,597 | 38,119 | |
| 繰延税金負債 合計 | △459,908 | 829,530 | |
| 繰延税金資産及び繰延税金負債の純額 | △149,138 | △576,880 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (2025年4月30日) | 当連結会計年度 (2026年4月30日) | ||
| 法定実効税率 | 30.4% | 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。 | |
| (調整) | |||
| 評価性引当額の増減 | △6.1% | ||
| その他 | △0.4% | ||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 23.9% |
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(単位:千円)
| 事業部門の名称 | 前連結会計年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当連結会計年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) |
|---|---|---|
| 建設機械 | 10,002,130 | 10,373,188 |
| 自動車関連 | 104,571 | 102,102 |
| 産業機械 | 101,650 | 103,555 |
| その他 | 249,438 | 250,148 |
| 合計 | 10,457,791 | 10,828,994 |
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
当社グループは、ボルトの専門メーカーとして、六角ボルト、六角穴付ボルト、特殊ボルト等の製造及び販売を主たる業務としております。
製品の納入時点において当該製品に対する支配が顧客に移転して履行義務が充足されると判断していることから、原則として当該時点において収益を認識しておりますが、国内の販売においては、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
取引の対価に変動対価は含まれておりません。
顧客から原材料の有償支給を受ける場合は、顧客から受領する別個の財又はサービスと交換に支払われるものである場合を除き、顧客に支払われる対価を取引価格から減額しております。
取引の対価は、履行義務充足後、概ね120日以内に受領しており、重要な金融要素の調整は行っておりません。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)契約資産及び契約負債の残高等
契約資産及び契約負債の当連結会計年度の期首残高及び期末残高はありません。
(2) 残存履行義務に配分した取引価格
当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりませんので、記載すべき事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは建設機械用ボルトの製造・販売並びにこれらの関連業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
| 建設機械 | 自動車関連 | 産業機械 | その他 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | 10,002,130 | 104,571 | 101,650 | 249,438 | 10,457,791 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連する事業部門名 |
|---|---|---|
| ㈱小松製作所 | 2,335,592 | 建設機械用ボルト |
| コマツ物流㈱ | 1,568,692 | 建設機械用ボルト |
当連結会計年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
| 建設機械 | 自動車関連 | 産業機械 | その他 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | 10,373,188 | 102,102 | 103,555 | 250,148 | 10,828,994 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連する事業部門名 |
|---|---|---|
| ㈱小松製作所 | 2,274,959 | 建設機械用ボルト |
| コマツ物流㈱ | 1,652,479 | 建設機械用ボルト |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
開示すべき事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当連結会計年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 12,028.81円 | 13,233.20円 |
| 1株当たり当期純利益 | 535.66円 | 663.09円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当連結会計年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | |
|---|---|---|
| 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 708,295 | 863,041 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 708,295 | 863,041 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 1,322,265 | 1,301,538 |
(重要な後発事象)
(自己株式の取得)
当社は、2026年6月15日開催の取締役会において、会社法第459条第1項の規定に基づき、自己株式の取得を決議いたしました。
1.取得を行う理由
株主還元と資本効率の向上を図ることを目的としております。
2.取得に係る事項の内容
株式の種類 :当社普通株式
取得し得る総数 :5万株(上限とする)
取得価額の総額 :4億円(上限とする)
取得期間 :2026年6月16日から2027年5月31日まで
取得方法 :東京証券取引所における市場買付
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
該当事項はありません。
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2)【その他】
当連結会計年度における半期情報等
| 中間連結会計期間 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 売上高(千円) | 5,373,164 | 10,828,994 |
| 税金等調整前中間(当期)純利益(千円) | 614,342 | 1,256,941 |
| 親会社株主に帰属する中間(当期)純利益(千円) | 428,142 | 863,041 |
| 1株当たり中間(当期) 純利益(円) | 328.94 | 663.09 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (2025年4月30日) | 当事業年度 (2026年4月30日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 5,230,491 | 5,757,533 |
| 受取手形 | 53,389 | 17,079 |
| 売掛金 | 1,630,261 | 1,165,240 |
| 電子記録債権 | 923,142 | 597,028 |
| 有価証券 | 4,000,000 | 5,199,698 |
| 商品及び製品 | 284,688 | 294,631 |
| 仕掛品 | 195,036 | 200,692 |
| 原材料及び貯蔵品 | 137,658 | 123,515 |
| 前払費用 | 3,762 | 1,555 |
| その他 | ※2 10,031 | ※2 23,029 |
| 流動資産合計 | 12,468,462 | 13,380,003 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | ※1 678,396 | ※1 631,899 |
| 構築物 | ※1 43,684 | ※1 40,071 |
| 機械及び装置 | ※1 1,103,654 | ※1 907,553 |
| 車両運搬具 | 36,161 | 30,360 |
| 工具、器具及び備品 | ※1 22,259 | ※1 41,627 |
| 土地 | ※1 974,847 | ※1 974,847 |
| 建設仮勘定 | 471 | 2,200 |
| 有形固定資産合計 | 2,859,476 | 2,628,560 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 3,311 | 2,201 |
| 電話加入権 | 266 | 266 |
| 無形固定資産合計 | 3,577 | 2,467 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 2,324,741 | 3,380,523 |
| 関係会社株式 | 15,000 | 15,000 |
| 出資金 | 12,270 | 12,270 |
| 長期貸付金 | 101,913 | 102,287 |
| 長期前払費用 | 547 | 547 |
| その他 | 86,461 | 92,258 |
| 投資その他の資産合計 | 2,540,933 | 3,602,885 |
| 固定資産合計 | 5,403,987 | 6,233,913 |
| 資産合計 | 17,872,449 | 19,613,916 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (2025年4月30日) | 当事業年度 (2026年4月30日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | ※2 707,604 | ※2 751,101 |
| 未払金 | ※2 404,443 | ※2 351,903 |
| 未払費用 | 30,399 | 31,140 |
| 未払法人税等 | 133,522 | 173,088 |
| 預り金 | 20,752 | 20,666 |
| 賞与引当金 | 207,255 | 211,885 |
| その他 | 112,779 | 81,995 |
| 流動負債合計 | 1,616,756 | 1,621,780 |
| 固定負債 | ||
| 繰延税金負債 | 112,759 | 539,942 |
| 退職給付引当金 | 350,674 | 374,687 |
| 役員退職慰労引当金 | 387,994 | 127,721 |
| 固定負債合計 | 851,428 | 1,042,352 |
| 負債合計 | 2,468,184 | 2,664,133 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 592,000 | 592,000 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 464,241 | 464,241 |
| 資本剰余金合計 | 464,241 | 464,241 |
| 利益剰余金 | ||
| 利益準備金 | 148,000 | 148,000 |
| その他利益剰余金 | ||
| 別途積立金 | 12,300,000 | 13,000,000 |
| 繰越利益剰余金 | 1,218,639 | 1,256,301 |
| 利益剰余金合計 | 13,666,639 | 14,404,301 |
| 自己株式 | △290,110 | △290,328 |
| 株主資本合計 | 14,432,770 | 15,170,214 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 971,494 | 1,779,568 |
| 評価・換算差額等合計 | 971,494 | 1,779,568 |
| 純資産合計 | 15,404,264 | 16,949,783 |
| 負債純資産合計 | 17,872,449 | 19,613,916 |
②【損益計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当事業年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | |
| 売上高 | 10,457,791 | 10,828,994 |
| 売上原価 | ※1 8,451,870 | ※1 8,615,901 |
| 売上総利益 | 2,005,921 | 2,213,093 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 1,210,632 | ※1,※2 1,155,337 |
| 営業利益 | 795,288 | 1,057,756 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 4,380 | 12,483 |
| 受取配当金 | ※1 81,965 | ※1 100,039 |
| その他 | ※1 25,341 | ※1 53,589 |
| 営業外収益合計 | 111,686 | 166,112 |
| 経常利益 | 906,975 | 1,223,869 |
| 税引前当期純利益 | 906,975 | 1,223,869 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 309,376 | 322,999 |
| 法人税等調整額 | △93,565 | 59,083 |
| 法人税等合計 | 215,811 | 382,082 |
| 当期純利益 | 691,163 | 841,787 |
【製造原価明細書】
| 前事業年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当事業年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(千円) | 構成比 (%) | 金額(千円) | 構成比 (%) |
| Ⅰ.材料費 | 5,068,608 | 59.9 | 5,144,224 | 59.6 | |
| Ⅱ.労務費 | ※1 | 1,524,127 | 18.0 | 1,562,065 | 18.1 |
| Ⅲ.経費 | ※2 | 1,871,839 | 22.1 | 1,925,210 | 22.3 |
| 当期総製造費用 | 8,464,575 | 100.0 | 8,631,500 | 100.0 | |
| 期首仕掛品棚卸高 | 148,283 | 195,036 | |||
| 合計 | 8,612,858 | 8,826,537 | |||
| 期末仕掛品棚卸高 | 195,036 | 200,692 | |||
| 当期製品製造原価 | 8,417,821 | 8,625,844 | |||
原価計算の方法
原価計算の方法は、ロット別個別原価計算を採用しております。期末において原価差額の調整をおこないますが、総製造費用の100分の1に相当する金額以内である場合は、売上原価に直課しております。
(注)※1.労務費の主な内訳は次のとおりであります。
| 項目 | 前事業年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当事業年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) |
|---|---|---|
| 賃金 | 904,060千円 | 910,819千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 160,625 | 172,768 |
| 退職給付費用 | 54,447 | 77,785 |
※2.経費の主な内訳は次のとおりであります。
| 項目 | 前事業年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当事業年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) |
|---|---|---|
| 外注加工費 | 503,511千円 | 534,245千円 |
| 減価償却費 | 317,160 | 300,908 |
| 消耗品費 | 539,083 | 505,607 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)
| (単位:千円) | ||||||
| 株主資本 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||
| 資本準備金 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||
| 当期首残高 | 592,000 | 464,241 | 148,000 | 10,800,000 | 2,136,079 | 13,084,079 |
| 当期変動額 | ||||||
| 別途積立金の積立 | 1,500,000 | △1,500,000 | - | |||
| 剰余金の配当 | △108,604 | △108,604 | ||||
| 当期純利益 | 691,163 | 691,163 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | 1,500,000 | △917,440 | 582,559 |
| 当期末残高 | 592,000 | 464,241 | 148,000 | 12,300,000 | 1,218,639 | 13,666,639 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期首残高 | △10,110 | 14,130,210 | 1,181,143 | 15,311,353 |
| 当期変動額 | ||||
| 別途積立金の積立 | - | - | ||
| 剰余金の配当 | △108,604 | △108,604 | ||
| 当期純利益 | 691,163 | 691,163 | ||
| 自己株式の取得 | △280,000 | △280,000 | △280,000 | |
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △209,648 | △209,648 | ||
| 当期変動額合計 | △280,000 | 302,559 | △209,648 | 92,910 |
| 当期末残高 | △290,110 | 14,432,770 | 971,494 | 15,404,264 |
当事業年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)
| (単位:千円) | ||||||
| 株主資本 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||
| 資本準備金 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||
| 当期首残高 | 592,000 | 464,241 | 148,000 | 12,300,000 | 1,218,639 | 13,666,639 |
| 当期変動額 | ||||||
| 別途積立金の積立 | 700,000 | △700,000 | - | |||
| 剰余金の配当 | △104,124 | △104,124 | ||||
| 当期純利益 | 841,787 | 841,787 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | 700,000 | 37,662 | 737,662 |
| 当期末残高 | 592,000 | 464,241 | 148,000 | 13,000,000 | 1,256,301 | 14,404,301 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期首残高 | △290,110 | 14,432,770 | 971,494 | 15,404,264 |
| 当期変動額 | ||||
| 別途積立金の積立 | - | - | ||
| 剰余金の配当 | △104,124 | △104,124 | ||
| 当期純利益 | 841,787 | 841,787 | ||
| 自己株式の取得 | △218 | △218 | △218 | |
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 808,074 | 808,074 | ||
| 当期変動額合計 | △218 | 737,444 | 808,074 | 1,545,518 |
| 当期末残高 | △290,328 | 15,170,214 | 1,779,568 | 16,949,783 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
①満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)を採用しております。
②子会社及び関連会社株式
移動平均法による原価法を採用しております。
③その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
(2) 棚卸資産の評価基準及び評価方法
①製品・仕掛品・原材料
先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
②貯蔵品
最終仕入原価法を採用しております。
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な有形固定資産の耐用年数は以下のとおりであります。
建物 3~38年
機械及び装置 10年
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
売掛債権等の貸倒れに備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。
退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(4) 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支給に充てるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。
4.収益及び費用の計上基準
当社では、主に完成した製品を顧客に供給することを履行義務としており、原則として製品の納入時点において支配が顧客に移転して履行義務が充足されると判断していることから、当時点において収益を認識しておりますが、国内の販売においては、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
(重要な会計上の見積り)
会計上の見積りにより、当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。
・棚卸資産の評価減
当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
|---|---|---|
| 商品及び製品 | 49,660 | 47,137 |
| 仕掛品 | 36,755 | 30,589 |
| 原材料 | 1,637 | 1,947 |
棚卸資産の市場需要に基づく将来の販売見込み及び正味売却価額から、棚卸資産が将来に獲得可能なキャッシュ・フローを見積り、必要な評価減を計上しております。実際の市場における需要又は正味売却価額が当社の見積りより悪化した場合には、追加の評価減が必要となる可能性があります。
(貸借対照表関係)
※1 圧縮記帳により直接減額している固定資産は次のとおりであります。
| 前事業年度 (2025年4月30日) | 当事業年度 (2026年4月30日) | |
|---|---|---|
| 建物 | 43,629千円 | 43,629千円 |
| 構築物 | 1,648 | 1,648 |
| 機械及び装置 | 42,286 | 42,286 |
| 工具、器具及び備品 | 3,723 | 3,723 |
| 土地 | 67,854 | 67,854 |
| 計 | 159,142 | 159,142 |
※2 関係会社に対する金銭債権及び債務には区分掲記されたもののほか次のものがあります。
| 前事業年度 (2025年4月30日) | 当事業年度 (2026年4月30日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 3,824千円 | 4,089千円 |
| 短期金銭債務 | 20,349 | 21,522 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。
| 前事業年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当事業年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | |
|---|---|---|
| 営業取引による取引高 | 155,815千円 | 176,741千円 |
| 営業取引以外の取引による取引高 | 1,084 | 4,010 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当事業年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | |
|---|---|---|
| 荷造運搬費 | 362,824千円 | 377,765千円 |
| 給料及び手当 | 188,529 | 204,454 |
| 賞与引当金繰入額 | 46,630 | 42,172 |
| 退職給付費用 | 10,402 | 18,420 |
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 80,060 | 11,060 |
| 減価償却費 | 49,568 | 60,086 |
| 販売費に属する費用のおおよその割合 | 40% | 41% |
|---|---|---|
| 一般管理費に属する費用のおおよその割合 | 60 | 59 |
(有価証券関係)
関係会社株式は、市場価格がない株式等のため、関係会社株式の時価を記載しておりません。
なお、市場価格のない株式等の関係会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。
| 区分 | 前事業年度 (千円) | 当事業年度 (千円) |
|---|---|---|
| 関係会社株式 | 15,000 | 15,000 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (2025年4月30日) | 当事業年度 (2026年4月30日) | ||
|---|---|---|---|
| 繰延税金資産 | |||
| 賞与引当金 | 63,005千円 | 66,320千円 | |
| 棚卸資産評価損 | 26,768 | 24,938 | |
| 未払事業税 | 8,649 | 10,536 | |
| 未払社会保険料 | 9,241 | 9,746 | |
| ゴルフ会員権評価損 | 6,123 | 6,123 | |
| 退職給付引当金 | 109,720 | 117,277 | |
| 役員退職慰労引当金 | 119,000 | 39,976 | |
| その他 | 25,458 | 23,112 | |
| 繰延税金資産 小計 | 367,967 | 298,031 | |
| 評価性引当額 | △57,416 | △46,563 | |
| 繰延税金資産 合計 | 310,550 | 251,467 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △423,310 | △791,410 | |
| 繰延税金負債 合計 | △423,310 | △791,410 | |
| 繰延税金資産及び繰延税金負債の純額 | △112,759 | △539,942 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (2025年4月30日) | 当事業年度 (2026年4月30日) | ||
| 法定実効税率 | 30.4% | 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。 | |
| (調整) | |||
| 評価性引当額の増減 | △6.2% | ||
| その他 | △0.4% | ||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 23.8% |
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(重要な後発事象)
連結財務諸表の「注記事項(重要な後発事象)」に同一の内容を記載しているため、記載を省略しております。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:千円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
| 有形固定資産 | 建物 | 678,396 | 5,100 | - | 51,597 | 631,899 | 1,554,470 |
| 構築物 | 43,684 | 1,545 | - | 5,159 | 40,071 | 285,621 | |
| 機械及び装置 | 1,103,654 | 58,826 | 461 | 254,465 | 907,553 | 6,413,293 | |
| 車両運搬具 | 36,161 | 10,870 | 0 | 16,671 | 30,360 | 67,663 | |
| 工具、器具及び備品 | 22,259 | 51,359 | 0 | 31,991 | 41,627 | 518,320 | |
| 土地 | 974,847 | - | - | - | 974,847 | - | |
| 建設仮勘定 | 471 | 3,697 | 1,969 | - | 2,200 | - | |
| 計 | 2,859,476 | 131,399 | 2,430 | 359,884 | 2,628,560 | 8,839,368 | |
| 無形固定資産 | ソフトウエア | 3,311 | - | - | 1,110 | 2,201 | - |
| 電話加入権 | 266 | - | - | - | 266 | - | |
| 計 | 3,577 | - | - | 1,110 | 2,467 | - |
(注)機械及び装置の主な当期増加額は、ギヤ製造設備26,800千円及び電気式集塵機23,600千円であります。工具、器具及び備品の主な当期増加額は、社内情報システムサーバー26,650千円であります。
【引当金明細表】
(単位:千円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 賞与引当金 | 207,255 | 211,885 | 207,255 | 211,885 |
| 役員退職慰労引当金 | 387,994 | 11,060 | 271,332 | 127,721 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 5月1日から4月30日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 7月中 |
| 基準日 | 4月30日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 10月31日 4月30日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| (特別口座) | |
| 取扱場所 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| (特別口座) | |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ────── |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 電子公告により行う。ただし電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行う。公告掲載URL https://www.kyowakogyosyo.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | 毎年4月末日現在の当社株主名簿に記載または記録された当社株式1単元(100 株)以上保有されている株主を対象として、一律に1,000円相当のQUOカードPayを贈呈いたします。 |
(注) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利並びに株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利以外の権利を有しておりません。
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第66期)(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)2025年7月23日北陸財務局長に提出
(2)内部統制報告書及びその添付書類
2025年7月23日北陸財務局長に提出
(3)半期報告書及び確認書
(第67期中)(自 2025年5月1日 至 2025年10月31日)2025年12月15日北陸財務局長に提出
(4)臨時報告書
2025年7月25日北陸財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
(5)自己株券買付状況報告書
報告期間(自 2025年6月16日 至 2026年6月30日) 2026年7月10日北陸財務局長に提出
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
| 2026年7月21日 | |||
|---|---|---|---|
| 株式会社共和工業所 |
取締役会 御中
かなで監査法人 東京都中央区
| 指定社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 瀬戸 卓 |
|---|
| 指定社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 岩崎 俊也 |
|---|
<連結財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社共和工業所の2025年5月1日から2026年4月30日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社共和工業所及び連結子会社の2026年4月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 棚卸資産の評価の妥当性 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 当連結会計年度の連結貸借対照表に記載のとおり、会社は商品及び製品293,429千円、仕掛品200,692千円、原材料及び貯蔵品124,483千円を計上し、当該棚卸資産の合計額618,606千円は総資産の3.1%を占めている。また、【注記事項】(重要な会計上の見積り)に記載のとおり、当該棚卸資産に対して評価損79,674千円が計上されており、【注記事項】(連結損益計算書関係)※3に記載のとおり、売上原価には棚卸資産評価損△8,379千円が含まれている。 会社はボルト専門メーカーであり、建設機械、自動車関連、産業機械等の業界向けに多品種のボルトを取り扱っているが、そのうち建設機械向け製品の売上比率は95.8%と高く、建設機械業界の需要動向の影響を受けやすい。 また、ボルトの主要材料は鋼材であり、材料費の当期総製造費用及び売上高に対する比率は59.6%、47.5%と高く、鋼材の価格変動は売上原価にも影響を及ぼす。 棚卸資産の評価減の方法は、市場需要に基づく将来の販売見込み及び正味売却価額から、棚卸資産が将来に獲得可能なキャッシュ・フローを見積り、必要な評価減を計上しているが、将来の販売見込み及び正味売却価額は建設機械業界の動向に大きく左右され、鋼材価格の変動の影響を受けることとなるため、棚卸資産の評価は経営者の見積りに依存し、また不確実性を伴う。 以上より、当監査法人は棚卸資産の評価の妥当性が監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 | 当監査法人は、棚卸資産の評価の妥当性を検討するため、主に以下の監査手続を実施した。 ・棚卸資産の評価に関する内部統制、特に正味売却価額の算定及び棚卸資産の入出庫記録に係る正確性を確保するための内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。 ・経営者の選択した見積手法が、関連する会計基準に準拠していることを検証した。また、当該見積手法が会社の事業内容及び経営環境を適切に反映していることを確かめた。 ・経営者の選択した見積手法に基づき、棚卸資産評価損が正確に算定されていることを再計算により検証した。 ・市場における一般的な鋼材取引価格と会社製品の販売価格の推移を分析するとともに、赤字品番の発生割合、棚卸資産評価損の発生状況、及び売上原価率の推移を分析した。また、取締役会及び経営企画会議の議事録を閲覧し、建設機械業の動向や受注見込みに対する経営者の分析と当該指標の推移が整合していることを検証した。 ・棚卸資産の評価に用いられる取引データが会計システム上のデータと整合していることを検証した。また、関連証憑を閲覧し、取引価格及び入出庫記録の正確性を検証した。 ・棚卸資産の滞留状況を分析するとともに、一定期間滞留している棚卸資産について、その後の入出庫状況を担当部署への質問及び回答を裏付ける取引データ等の閲覧により確認した。 ・正味売却価額について、見積り後に行われた実際の取引価格との比較を行い、乖離の状況を分析した。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、連結財務諸表の監査を計画し実施する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社共和工業所の2026年4月30日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、株式会社共和工業所が2026年4月30日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内部統制の監査を計画し実施する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
<報酬関連情報>
当監査法人に対する、当連結会計年度の会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬の額は18,000千円であり、非監査業務に基づく報酬はない。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
| 2026年7月21日 | |||
|---|---|---|---|
| 株式会社共和工業所 |
取締役会 御中
かなで監査法人 東京都中央区
| 指定社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 瀬戸 卓 |
|---|
| 指定社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 岩崎 俊也 |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社共和工業所の2025年5月1日から2026年4月30日までの第67期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社共和工業所の2026年4月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 棚卸資産の評価の妥当性 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(棚卸資産の評価の妥当性)と実質的に同一内容であるため、記載を省略している。 | 左記の通り。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<報酬関連情報>
報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。