| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 東海財務局長 |
| 【提出日】 | 2026年6月25日 |
| 【事業年度】 | 第103期(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
| 【会社名】 | 名港海運株式会社 |
| 【英訳名】 | MEIKO TRANS CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 社長執行役員 髙橋 広 |
| 【本店の所在の場所】 | 名古屋市港区入船二丁目4番6号 |
| 【電話番号】 | (052)661-8134 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 専務執行役員 三谷 正芳 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 名古屋市港区入船二丁目4番6号 |
| 【電話番号】 | (052)661-8134 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 専務執行役員 三谷 正芳 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号) 名港海運株式会社 東京支店 (東京都千代田区丸の内一丁目6番2号 新丸の内センタービルディング20階) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第99期 | 第100期 | 第101期 | 第102期 | 第103期 | |
| 決算年月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | 2025年3月 | 2026年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 81,273,354 | 84,101,307 | 77,698,419 | 81,485,321 | 82,861,134 |
| 経常利益 | (千円) | 7,095,122 | 6,959,567 | 6,536,044 | 7,981,110 | 8,204,525 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (千円) | 4,624,457 | 4,641,113 | 4,541,598 | 5,380,064 | 5,911,713 |
| 包括利益 | (千円) | 5,940,884 | 7,336,724 | 13,478,017 | 5,772,411 | 17,204,801 |
| 純資産額 | (千円) | 102,721,576 | 108,935,110 | 121,792,162 | 126,337,575 | 142,019,512 |
| 総資産額 | (千円) | 131,928,260 | 138,975,010 | 151,026,960 | 153,933,928 | 179,705,814 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 3,314.53 | 3,507.59 | 3,911.59 | 4,041.11 | 4,678.13 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 155.16 | 155.72 | 152.15 | 180.00 | 197.75 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 74.88 | 75.22 | 77.34 | 78.50 | 77.38 |
| 自己資本利益率 | (%) | 4.80 | 4.57 | 4.10 | 4.53 | 4.55 |
| 株価収益率 | (倍) | 7.41 | 7.60 | 10.52 | 8.78 | 12.29 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 4,691,948 | 9,933,959 | 10,021,223 | 8,655,146 | 9,149,153 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △5,079,807 | △10,050,066 | △3,707,248 | △3,332,488 | △14,353,492 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △627,866 | 1,811,062 | △5,267,328 | △2,474,061 | 3,371,718 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 16,711,198 | 19,081,761 | 21,404,386 | 25,014,092 | 23,816,258 |
| 従業員数 | (名) | 1,829 | 1,858 | 1,892 | 1,895 | 1,890 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため、記載しておりません。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第99期 | 第100期 | 第101期 | 第102期 | 第103期 | |
| 決算年月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | 2025年3月 | 2026年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 63,885,496 | 64,761,674 | 60,003,179 | 61,806,444 | 63,546,765 |
| 経常利益 | (千円) | 4,982,740 | 4,430,640 | 3,764,461 | 3,877,591 | 4,172,291 |
| 当期純利益 | (千円) | 2,890,925 | 3,053,384 | 2,716,262 | 2,968,234 | 3,229,310 |
| 資本金 | (千円) | 2,350,704 | 2,350,704 | 2,350,704 | 2,350,704 | 2,350,704 |
| 発行済株式総数 | (株) | 33,006,204 | 33,006,204 | 33,006,204 | 33,006,204 | 33,006,204 |
| 純資産額 | (千円) | 72,688,131 | 75,180,514 | 82,510,679 | 82,286,642 | 90,752,919 |
| 総資産額 | (千円) | 90,522,676 | 93,667,546 | 100,872,481 | 99,912,882 | 118,902,751 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 2,438.87 | 2,522.50 | 2,763.15 | 2,751.70 | 3,053.13 |
| 1株当たり配当額(内1株当たり中間配当額) | (円) | 31.50 | 34.00 | 38.00 | 46.00 | 80.00 |
| (11.00) | (17.00) | (18.00) | (23.00) | (35.00) | ||
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 97.00 | 102.45 | 91.00 | 99.31 | 108.02 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 80.30 | 80.26 | 81.80 | 82.36 | 76.33 |
| 自己資本利益率 | (%) | 4.06 | 4.13 | 3.45 | 3.60 | 3.73 |
| 株価収益率 | (倍) | 11.86 | 11.56 | 17.58 | 15.91 | 22.50 |
| 配当性向 | (%) | 32.47 | 33.19 | 41.76 | 46.32 | 74.06 |
| 従業員数 | (名) | 822 | 838 | 848 | 838 | 833 |
| 株主総利回り(比較指標:配当込み TOPIX) | (%)(%) | 102.4(102.0) | 108.3(107.9) | 147.6(152.5) | 149.9(150.2) | 230.5(202.2) |
| 最高株価 | (円) | 1,219 | 1,269 | 1,620 | 1,630 | 2,450 |
| 最低株価 | (円) | 1,041 | 1,016 | 1,151 | 1,200 | 1,350 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため、記載しておりません。
2 最高株価および最低株価は、2022年4月3日以前は名古屋証券取引所市場第二部におけるものであり、2022年4月4日以降は名古屋証券取引所メイン市場におけるものであります。
3 第99期の1株当たり配当額には本社移転記念配当2.50円を含んでおります。
4 第103期の1株当たり配当額80.00円の内、期末配当額45.00円については、2026年6月26日開催予定の定時株主総会の決議事項になっております。
2 【沿革】
| 年月 | 沿革 |
| 1949年1月 | 戦時中に発足した名古屋港運株式会社が1948年12月閉鎖機関として指定を受け、当時の役員、従業員の有志をもって翌1949年1月22日に資本金1,000千円で設立 |
| 1949年3月 | 税関貨物取扱人免許を取得 |
| 1949年4月 | 営業開始 |
| 1949年11月 | ナゴヤシッピング株式会社(現・連結子会社)を設立 |
| 1950年4月 | 名古屋船舶株式会社(現・連結子会社)を設立 |
| 1950年9月 | 倉庫業営業開始 |
| 1951年8月 | 倉庫証券発行許可を取得 |
| 1951年9月 | 港湾運送事業法の施行により、第1種(一般港湾運送事業)、第2種(船内荷役事業)、第3種(はしけ運送事業)、第4種(沿岸荷役事業)を登録 |
| 1955年2月 | 名港荷役株式会社(1980年4月名海運輸作業株式会社に社名変更/現・連結子会社)を設立 |
| 1955年9月 | 東京出張所、大阪出張所(現・東京支店、大阪支店)を開設 |
| 1962年3月 | 倉庫業許可を取得 |
| 1962年9月 | 名古屋証券取引所市場第二部(現・メイン市場)に上場 |
| 1963年8月 | 名郵不動産株式会社(現・連結子会社)を設立 |
| 1964年10月 | 博多出張所(現・九州支店)を開設 |
| 1968年9月 | 通運事業免許を取得 |
| 1969年2月 | 名港陸運株式会社(現・連結子会社)を設立 |
| 1970年5月 | 名古屋税関より通関業許可を受ける |
| 1970年9月 | 米国に現地法人SAN MODE FREIGHT SERVICE, INC.(現・連結子会社)を設立 |
| 1972年4月 | 南部事業所(現・南部営業部)を開設 |
| 1973年9月 | 米国に現地法人MEIKO WAREHOUSING, INC.(1985年5月MEIKO AMERICA, INC.に社名変更/現・連結子会社)を設立 |
| 1976年6月 | 内航運送業認可を取得 |
| 1977年2月 | 四日市出張所(現・四日市支店)を開設 |
| 1977年4月 | セントラルエンタープライズ株式会社(1982年12月セントラルシッピング株式会社に社名変更/現・連結子会社)を設立 |
| 1978年2月 | ベルギーに現地法人MEIKO EUROPE N.V.(現・連結子会社)を設立 |
| 1979年4月 | 航空貨物運送業務を開始 |
| 1982年3月 | IATA(国際航空運送協会)公認航空貨物代理店の資格取得 |
| 1989年4月 | 香港に香港駐在員事務所(1994年5月現地法人MEIKO TRANS (HONG KONG) CO.,LTD.を設立/現・連結子会社)を開設 |
| 1990年6月 | 利用航空運送事業免許を取得 |
| 1996年10月 | タイに現地法人MEIKO TRANS (THAILAND) CO.,LTD.(現・連結子会社)を設立 |
| 1998年5月 | ISO9002認証取得(現在、ISO9001を港湾物流第1部・第2部、航空貨物部、九州支店が認証取得) |
| 2002年6月 | 産業廃棄物収集運搬業許可を取得(愛知県・名古屋市) |
| 2005年2月 | 中部国際空港営業所(シーガルセントレアターミナル)を開設 |
| 2005年6月 | 中国に現地法人上海名港国際貨運有限公司(現・連結子会社)を設立 |
| 2005年9月 | ポーランドにMEIKO EUROPE N.V.のポーランド支店(2006年7月現地法人MEIKO TRANS POLSKA SP.Z O.O.を設立/現・連結子会社)を開設 |
| 2007年9月 | 中国に現地法人名港商貿(上海)有限公司を設立 |
| 2008年2月 | 名古屋税関長より、AEO制度に基づく「特定保税承認者」の承認を受ける |
| 2009年8月 | 名古屋税関長より、AEO制度に基づく「認定通関業者」の認定を受ける |
| 2011年11月 | インドに現地法人MEIKO LOGISTICS (INDIA) PVT.,LTD.を設立 |
| 2014年3月 | タイに現地法人MEIKO ASIA CO.,LTD.(現・連結子会社)を設立 |
| 2014年5月 | メキシコに現地法人MEIKO TRANS DE MEXICO, S. DE R.L. DE C.V.を設立 |
| 2019年3月 | ベトナムに現地法人MEIKO TRANS (VIETNAM) CO.,LTD.を設立 |
3 【事業の内容】
当企業集団は、当社、子会社29社および関連会社5社で構成され、港湾運送およびその関連を主な事業の内容としております。
当社グループの事業に係る位置付け等は次のとおりであります。
〔港湾運送およびその関連〕
当社グループの事業領域は6つの事業に分かれております。
港湾運送事業については、当社のほか、名海運輸作業㈱等も営業しており、当社事業の一部を下請しております。
倉庫保管事業については、当社のほか、大源海運㈱、MEIKO AMERICA,INC.、MEIKO EUROPE N.V.、MEIKO TRANS POLSKA SP.Z O.O.、MEIKO ASIA CO.,LTD.も営業しております。
陸上運送事業については、当社は自動車運送利用業を営み、名海運輸作業㈱、名港陸運㈱、MEIKO EUROPE N.V.が自動車運送を営業しております。
貨物利用運送事業については、当社のほか、ナゴヤシッピング㈱も営業しております。また、当社は関係会社元請の港湾運送も請負っております。
海運代理店業については、名古屋船舶㈱、セントラルシッピング㈱が営業しております。また、当社が港湾運送事業者として請負っております。
航空貨物・国際複合輸送事業については、当社のほか、 MEIKO AMERICA,INC.、MEIKO EUROPE N.V.等が営業しております。
〔賃貸〕
賃貸事業については、当社のほか、名郵不動産㈱、㈱知多共同輸送センター、SAN MODE FREIGHT SERVICE,INC.も営業しております。
〔その他〕
その他事業については、名港海運興産㈱が保険代理店業を営んでおります。
以上、述べた事項を事業系統図で示すと、次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| ナゴヤシッピング㈱ | 名古屋市港区 | 60,000 | 港湾運送およびその関連 | 90.2(36.1) | 当社グループの海貨部門を受託しております。当社は建物を賃借しております。役員の兼任 3名 |
| 名古屋船舶㈱ | 名古屋市港区 | 30,000 | 港湾運送およびその関連 | 90.3(34.0) | 当社グループの海運代理店部門を受託しております。当社は車両運搬具を賃借しております。役員の兼任 2名 |
| 名海運輸作業㈱ (注)3 | 名古屋市港区 | 80,000 | 港湾運送およびその関連 | 100.0(6.2) | 当社グループの港湾運送および作業を受託しております。当社は建物を賃貸借しております。当社は車両運搬具を賃借しております。役員の兼任 3名 |
| 名港陸運㈱ | 愛知県知多市 | 20,000 | 港湾運送およびその関連 | 100.0(60.0) | 当社グループの港湾運送および梱包を受託しております。役員の兼任 3名 |
| セントラルシッピング㈱ | 名古屋市港区 | 16,000 | 港湾運送およびその関連 | 100.0(40.0) | 当社グループの海運代理店部門を受託しております。役員の兼任 2名 |
| 大源海運㈱ | 愛知県弥富市 | 30,000 | 港湾運送およびその関連 | 87.3(26.5) | 当社グループの海貨部門および作業を受託しております。当社は建物を賃借しております。役員の兼任 2名 |
| 名郵不動産㈱ | 名古屋市港区 | 100,000 | 賃貸 | 85.1 | 当社グループの不動産賃貸部門を担っております。当社は建物を賃借しております。役員の兼任 3名 |
| ㈱知多共同輸送センター | 愛知県知多市 | 30,000 | 賃貸 | 100.0 | 当社グループの営業倉庫部門を担っております。当社が債務保証を行っております。当社は建物を賃借しております。役員の兼任 2名 |
| 名港海運興産㈱ | 名古屋市港区 | 80,000 | その他 | 100.0(56.2) | 当社グループの保険代理店部門を受託しております。当社は土地を賃借しております。役員の兼任 3名 |
| MEIKO AMERICA,INC. (注)3 | 米国カリフォルニア州 | 千USD10,000 | 港湾運送およびその関連 | 100.0(65.0) | 北米地域における当社グループの営業および複合輸送を統括しております。役員の兼任 1名 |
| MEIKO EUROPE N.V. | ベルギーアントワープ州 | 千EUR1,240 | 港湾運送およびその関連 | 100.0(51.0) | 欧州地域における当社グループの営業および複合輸送を統括しております。 |
| MEIKO TRANS POLSKASP.Z O.O. (注)3 | ポーランドグリビッチェ市 | 千PLN30,000 | 港湾運送およびその関連 | 99.9(99.9) | ポーランドにおける当社グループの営業倉庫部門を担っております。 |
| MEIKO TRANS (THAILAND)CO.,LTD. | タイバンコク都 | 千THB10,000 | 港湾運送およびその関連 | 49.0 | タイにおける当社グループの営業および複合輸送を統括しております。 |
| MEIKO ASIA CO.,LTD. (注)3 | タイチョンブリー県 | 千THB914,000 | 港湾運送およびその関連 | 100.0 | タイにおける当社グループの営業倉庫部門を担っております。 |
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| MEIKO TRANS(HONG KONG)CO.,LTD. | 中国香港特別行政区 | 千HKD9,000 | 港湾運送およびその関連 | 100.0(5.5) | 香港地区における当社グループの営業および複合輸送を担っております。 |
| 上海名港国際貨運有限公司 | 中国上海市 | 千USD1,300 | 港湾運送およびその関連 | 100.0(100.0) | 中国における当社グループの営業および複合輸送を担っております。 |
| SAN MODE FREIGHTSERVICE, INC. (注)3 | 米国カリフォルニア州 | 千USD6,000 | 賃貸 | 100.0(53.3) | 北米地域における当社グループの営業倉庫部門を担っております。役員の兼任 1名 |
| (持分法適用関連会社) | |||||
| 山本運輸㈱ | 名古屋市港区 | 50,000 | 港湾運送およびその関連 | 41.8 | 当社グループの港湾運送および作業を受託しております。 |
| 玄海サイロ㈱ | 福岡市中央区 | 25,000 | 港湾運送およびその関連 | 50.0 | 当社グループの港湾運送および作業を受託しております。役員の兼任 2名 |
| 名南共同エネルギー㈱ | 愛知県知多市 | 100,000 | その他 | 43.7 | 同社より電力を購入しているほか、同社より陸上輸送を受託しております。役員の兼任 1名 |
| JAPAO LOGISTICA S.A. | ブラジルサンパウロ州 | 千BRL3,166 | 港湾運送およびその関連 | 25.0(25.0) | ― |
(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 「議決権の所有割合」欄の(内書)は間接所有割合であります。
3 名海運輸作業㈱、MEIKO AMERICA,INC.、MEIKO TRANS POLSKA SP.Z O.O.、MEIKO ASIA CO.,LTD.およびSAN MODE FREIGHT SERVICE,INC.は、特定子会社であります。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 経営方針
当社グループは、港湾運送事業を中核として、海・陸・空にわたる総合物流業を営んでおります。
現在、国内では、名古屋港を中心として71万㎡を超える倉庫群を擁し、重量物対応倉庫や危険物倉庫、燻蒸庫、医薬品倉庫、定温庫など多彩な機能を持つ倉庫を幅広く備えております。さらにICTを活用した最新鋭設備を駆使して、大量の貨物を安全かつ迅速に取扱っております。また、営業網は、東京支店をはじめ北海道から九州まで全国を結んでおります。
海外では、米国、メキシコ、ベルギー、ドイツ、ポーランド、タイ、ベトナム、中国およびインドの各地に拠点を設置して、倉庫、フォワーディング、陸上輸送、通関業務を営み、わが国と世界各地を結ぶグローバルネットワークを確立しております。
近年、物流に対するニーズはますます多様化し高度化していますが、当社グループは、国内外の充実したハードと、柔軟性のあるソフトの両面を活用し、国際的かつ総合的見地から、顧客に対するタイムリーな情報の提供と、万全のサービス体制を構築しております。
[目標とする経営指標]
2025年度から2029年度の5年間を計画期間とする中期経営計画「MX2029」を策定し、経営指標として、以下の3項目を掲げております。
| 項目 | 経営指標 | |
| 業績 | 売上高 | 900億円(2029年度目標) |
| 営業利益 | 70億円(2029年度目標) | |
| 資本政策 | 保有資産 | 資本コストや株価を意識した経営に向け、保有資産の最適化、負債の活用等による資本効率の改善を目指します。また、政策保有株等の資産売却や外部借入を通じて資金調達を拡充し、今後の成長に向けた投資を積極的に推進します。 |
| 負債の活用 | ||
| 株主還元 | 配当性向 | 配当性向40%、DOE(株主資本配当率)2%のいずれか高い水準を目安とします。 |
| DOE | ||
(2) 経営環境及び対処すべき課題
今後の見通しにつきましては、個人消費やインバウンド需要の持ち直しを背景に、景気は緩やかな回復傾向にあるものの、物価上昇や地政学的リスク等により、不確実性が高まり、先行き不透明な状況が継続するものと思われます。
当業界においては、各国の通商政策の影響による荷動きの低迷が懸念されており、また、資源価格高騰に加えて人手不足への対応が喫緊の課題となっております。
なお、グループ内で予定されている設備投資への資金調達に関しましては、グループ内資金の有効活用と、金融機関からの借入により、適切に実施してまいります。
当社グループといたしましては、中期経営計画「MX2029」の3つの基本戦略に基づき、事業の成長と収益性の向上を両立させ、資本効率を意識した経営を推進して、持続的な成長と社会への貢献を実現してまいります。
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) サステナビリティ方針
当社グループは、港湾運送事業を中核とした総合物流企業として適正な利益の確保と会社の安定・成長を図り、企業活動のプロセス全般において、社員一人ひとりが「CSRに基づいた行動」と「ESGに配慮した活動」をとることで、持続可能な社会の実現への貢献と、企業価値の向上を図ってまいります。
(2) サステナビリティ全般に関するガバナンス及びリスク管理
当社は、中長期的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現に向けて、サステナビリティ経営をさらに推進することを目的とし、2026年4月に「サステナビリティ推進室」を新設いたしました。同推進室を中心として、事業活動におけるサステナビリティに係る社内情報を集約・分析し、サステナビリティ経営の推進に向けた全社的な課題解決に取り組んでおります。具体的には、各関連部署と連携して施策の立案や実行を行うとともに、その取り組みの進捗や重要なリスク情報については、定期的に経営陣や取締役会に報告・共有する体制を整え、ガバナンスの強化を図っております。
(3) 人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略
当社グループは、必要に応じて中途採用を実施するなど、多様な人材の確保に努めております。管理職への登用に際しても、国籍や性別等にとらわれず、実力や成果に応じた登用を行っております。また、女性活躍を推進する取り組みとして、育児休業の取得促進や復職支援プログラムを導入し、復帰後もフレックスタイム制度や時短勤務を利用することにより、出産・育児を経ても働き続けられる環境づくりを進めております。
(4) 人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標及び目標
当社グループは、上記「(3)人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いております。当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。
また、当社グループでは、上記「(3)人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針に係る指標については、当社においては、関連する指標のデータ管理とともに、具体的な取り組みが行われているものの、連結グループに属する全ての会社では行われてはいないため、連結グループにおける記載が困難であります。このため、次の指標に関する目標及び実績は、連結グループにおける主要な事業を営む提出会社のものを記載しております。
| 指標 | 目標 | 実績(当事業年度) |
|---|---|---|
| 男女の平均勤続年数の差異 | 2028年3月までに70.0% | 69.65% |
3 【事業等のリスク】
当社グループの経営成績および財務状況に影響を及ぼし、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性があるものとして、当社が認識している「事業等のリスク」には以下のようなものがあります。
なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月25日)現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経済状況によるリスク
当社グループの事業は、港湾運送、倉庫保管、陸上運送、貨物利用運送、海運代理店、航空貨物・国際複合輸送、賃貸の7つの事業に分かれております。その中核である港湾運送部門におきましては、名古屋港を中心とした事業展開を行っており、自動車関連貨物の取扱い比率が高いことを認識しております。同部門は輸出入貨物量の変動に大きな影響を受けることから、自動車産業の動向をはじめ、欧米、アジア等における景気と貿易量の動向は、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループの事業において利用するエネルギーの調達価格は、国際市況や外国為替相場の動向により変動することから、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 企業倫理・法規制遵守・規制変化への対応に関するリスク
当社グループは、港湾運送、貨物運送、貨物取扱、倉庫、通関等に関わる各種の事業免許・許可を取得し事業を営んでおります。事業の継続にあたっては、関連法規の遵守と高い企業倫理の維持が不可欠であると認識し、役職員への教育・啓発活動を通じてコンプライアンス体制の強化に努めております。しかしながら、万が一、コンプライアンス上の重大な事象が生じた場合には、事業免許・許可に関する制限や行政機関からの指導等を受ける可能性があり、当社グループの事業活動に支障が生じる可能性があります。また、将来において免許・許可基準等の変更に伴う規制緩和等が行われ、競合他社の増加および価格競争の激化が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(3) 労働安全衛生・作業品質に関するリスク
当社グループは、従業員の安全と健康が事業運営の最大の基盤であると認識しております。また、これまでの豊富な実績と貨物特性の深い理解に基づき、安全かつ確実な荷役・輸送を実現する「作業品質」の確保が、当社グループの競争力と顧客からの信頼の源泉であると考えております。これらの維持・向上のため、当社グループでは安全衛生管理体制を構築し、職場環境の整備に努めるとともに、品質改善活動や事故防止対策を推進しております。しかしながら、予期せぬ事態により重大な労働災害や作業事故等が発生した場合には、事業の円滑な遂行に支障をきたすとともに、顧客からの信頼低下に伴う受注機会の喪失等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(4) 人材確保・育成に関するリスク
当社グループは、名古屋港を中心とする港湾運送事業を展開しており、物流現場における確かな技能と経験を有する人材の確保や、協力会社との連携による安定的な作業体制の構築を、事業競争力の源泉と認識しております。一方で、国内における生産年齢人口の減少や労働時間の規制強化等を背景に、労働市場における人材の需給は逼迫傾向にあります。こうした将来の労働力不足への備えとして、当社グループでは、採用活動の強化や処遇・労働環境の改善、次世代を担う人材の育成、協力会社との関係強化に取り組んでおります。併せて、デジタル技術の活用や設備投資等による業務の省力化・省人化を推進し、事業運営の効率化に努めております。しかしながら、これらの施策にもかかわらず、事業継続に必要な人材を計画通りに確保できない場合には、安全かつ高品質なサービスの提供や事業拡大に支障が生じ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(5) 海外事業におけるガバナンスや地政学に関するリスク
当社グループの海外拠点は、欧米、中国、東南アジア等の国々に広く展開しており、国内企業の生産拠点海外シフト等により生じる現地発着の輸出入や三国間貿易に対しても、国際一貫輸送をはじめとする物流サービスでサポートしております。しかしながら、昨今の国際情勢における局地的な紛争の発生や通商政策の変更といった地政学的な要因は、国際物流網の円滑な運営に影響を及ぼす可能性があります。加えて、広範な地域での事業展開に伴い、現地の法規制、税制、商慣習の違いや、海外拠点におけるコンプライアンス違反等、ガバナンスへの適切な対応が求められます。日本国内とは異なるこれらの環境変化に対し、想定外の事態が生じた場合には、当社グループの事業活動に支障をきたし、業績に影響を及ぼす可能性があります。
(6) 財務会計・事業投資に関するリスク
当社グループでは、中長期的な事業継続の観点から、倉庫を中心とした物流施設等への積極的な事業投資を行っております。当連結会計年度末において81,286,033千円(連結総資産の45.2%)の有形固定資産・無形固定資産を保有しており、また、新規の事業投資を行う場合には、あらかじめ事業計画を策定した上で投資の判断を行っております。しかしながら、経営環境の変化等に伴う収益性の低下や土地・建物等の時価下落によって投資額の回収が見込めなくなった場合においては、減損損失を計上することになり、当社グループの経営成績・財政状況に影響を及ぼす可能性があります。加えて、当社グループでは財務報告の信頼性を確保するための体制を整備しておりますが、万が一、不適切な会計処理により財務報告に誤りがあった場合には、社会的信用の低下を招き、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(7) 情報セキュリティに関するリスク
当社グループでは、各種物流情報システムを構築し、顧客との情報交換を行っております。昨今、高度化・多様化するサイバー脅威から顧客情報等の情報を保護し、システムの安定稼働を維持する必要性が一段と高まっております。ファイアウォールの設置や外部監視センターによる不正通信チェックなどの技術的なセキュリティ体制の構築と、役職員に対するセキュリティ教育の定期実施など、安全確保には万全を期しております。しかしながら、外部からのサイバー攻撃に加え、内部関係者等による情報の不正な持ち出しによって、情報の外部漏洩やデータの喪失、あるいはシステム障害が生じた場合、社会的信用の低下を招くだけでなく、損害賠償請求を受ける可能性や事業運営が停滞する恐れがあり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(8) 自然災害によるリスク
当社グループでは、経営基盤が集中している名古屋港において、近い将来発生が予想されている南海トラフ巨大地震等の大規模災害の発生を想定したBCPマニュアルを策定しております。また、近年新設した大型物流センターおよび本社が入居する名港ビルディングでは優れた耐震性、非常用発電設備を備えるなど、事業継続に向けた体制整備を行っております。しかしながら、従業員や自社倉庫、港湾施設等が被災した場合は、当社グループの経営に少なからず影響を及ぼす可能性があります。なお、地域BCP策定への協力や、周辺自治体との非常時協定締結など、地域防災力向上にも貢献しております。
(9) 感染症によるリスク
当社グループは、世界的に流行した新型コロナウイルス感染症に対して、代表取締役社長を本部長とした「災害対策本部」を設置し、情報収集および対策を行ってまいりました。顧客および従業員の安全確保と感染拡大防止のため、在宅勤務・時差出勤の実施、業務支援体制の拡充を図りました。今後も感染力が強い感染症等が拡大した場合には、海外都市封鎖による経済活動の縮小および消費低迷により、輸出入および国内輸送が減少し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(10) 気候変動・環境規制に関するリスク
当社グループが営む物流・港湾運送事業において、気候変動対策への取り組みは、持続可能な社会の実現のみならず、顧客のサプライチェーンにおける環境負荷低減のニーズに応えるために不可欠となっております。当社グループでは、環境負荷が少ない設備を導入するなど、環境配慮型物流を推進し、自社施設における環境負荷の低減を進めております。また、顧客の温室効果ガス排出量削減に資する取り組みとして、輸送車両の積載率の向上やモーダルシフトの推進を積極的に行っております。しかしながら、環境規制の強化に伴う対応コストの増加等に加えて、気候変動に関する社会や顧客からの要請の変化に十分に対応できなかった場合には、当社グループの相対的な競争力や受注活動に影響が及び、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業の設備投資や雇用所得環境は堅調に推移するものの、米国の通商政策や物価上昇、地政学的リスク等により、先行き不透明な状況が続いております。
このような環境のなかで、当社グループが営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は、輸出は自動車や自動車部品、鉄鋼等が減少しました。輸入はとうもろこし等が増加しましたが、アルミニウム等は減少しました。
当社グループといたしましては、輸出貨物は、自動車部品等の取扱いが増加しました。輸入貨物は、とうもろこしや小麦等の取扱いが増加しました。なお、輸出前梱包等の付帯作業は、増加しました。
これらの結果、当連結会計年度の当社グループの売上高は、828億61百万円と前年同期と比べ13億75百万円(1.7%)の増収となりました。
営業利益は、61億15百万円と前年同期と比べ1億55百万円(2.5%)の減益となりました。
経常利益は、82億4百万円と前年同期と比べ2億23百万円(2.8%)の増益となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益は、59億11百万円と前年同期と比べ5億31百万円(9.9%)の増益となりました。
② 財政状態の状況
流動資産は、前連結会計年度末に比べて5億99百万円増加し、512億23百万円となりました。これは、売掛金が5億67百万円増加したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて251億72百万円増加し、1,284億81百万円となりました。これは、投資有価証券が141億80百万円増加したことに加え、土地が90億53百万円増加したことなどによります。
この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて257億71百万円増加し、1,797億5百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて67億59百万円増加し、187億16百万円となりました。これは、短期借入金が65億円増加したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて33億30百万円増加し、189億69百万円となりました。これは、繰延税金負債が48億75百万円増加したことなどによります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて156億81百万円増加し、1,420億19百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が93億28百万円増加したことに加え、利益剰余金が75億78百万円増加したことなどによります。
③ キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度の連結キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローの収入、投資活動によるキャッシュ・フローの支出、財務活動によるキャッシュ・フローの収入、これに現金及び現金同等物に係る換算差額(5億56百万円の増加)があり、全体で12億76百万円の減少となりました。これに新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加78百万円があり、現金及び現金同等物の期末残高は238億16百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動により得られたキャッシュ・フローは、91億49百万円(前年同期比5.7%増)となりました。これは、税金等調整前当期純利益が82億89百万円(前年同期比0.4%増)あったことが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動により支出されたキャッシュ・フローは、143億53百万円(前年同期比330.7%増)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が136億15百万円(前年同期比522.0%増)あったことが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動により得られたキャッシュ・フローは、33億71百万円(前年同期は24億74百万円の支出)となりました。これは、短期借入れによる収入が65億円(前年同期は無し)あったことが主な要因であります。
④ 生産、受注及び販売の状況
当社グループは、港湾運送事業を中核とした海・陸・空にわたる総合物流業を営んでおり、役務の提供を主体とする事業の性格上、生産、受注及び販売の状況を区分して把握することは困難であります。
これに代えて、当連結会計年度におけるセグメント毎の売上実績を示すと次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| 港湾運送およびその関連 | 81,283,895 | 1.8 |
| 賃貸 | 1,526,925 | △9.0 |
| その他 | 50,314 | - |
| 合計 | 82,861,134 | 1.7 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。
① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの経営成績につきましては、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおりであります。
セグメント別の経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、当社の非連結子会社であった名港海運興産株式会社は重要性が増したことにより、連結の範囲に含め、c.その他に記載しております。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) | 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) | 増減 | |||
| 金額 | 増減率(%) | ||||
| 港湾運送部門 | 49,749 | 49,791 | 42 | 0.1 | |
| 倉庫保管部門 | 10,129 | 9,920 | △208 | △2.1 | |
| 陸上運送部門 | 12,307 | 12,820 | 512 | 4.2 | |
| 航空貨物運送部門 | 3,378 | 4,241 | 863 | 25.6 | |
| その他の部門 | 4,243 | 4,509 | 266 | 6.3 | |
| a.港湾運送およびその関連(営業利益) | 79,807(5,550) | 81,283(5,314) | 1,476(△236) | 1.8(△4.3) | |
| b.賃貸(営業利益) | 1,677(699) | 1,526(776) | △150(76) | △9.0(11.0) | |
| c.その他(営業利益) | -(-) | 50(2) | 50(2) | -(-) | |
a.港湾運送およびその関連
(港湾運送部門)
船内作業および米国における取扱いが減少となりましたが、沿岸作業およびアジア地域における取扱いが増加したことにより、前年並みとなりました。
(倉庫保管部門)
国内保管貨物の取扱いが減少したことにより、減収となりました。
(陸上運送部門)
国内輸送および欧州域内輸送の取扱いが増加したことにより、増収となりました。
(航空貨物運送部門)
輸出入ともに取扱いが増加したことにより、増収となりました。
(その他の部門)
タンク事業等の取扱いが増加したことにより、増収となりました。
b.賃貸
倉庫賃貸面積の減少により、減収となりました。
② 当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析
当社グループのキャッシュ・フローの分析につきましては、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
③ 資本の財源及び資金の流動性
当社グループにおける資金需要は、物流事業を営む上での運転資金ならびに施設の新設および改修、荷役機器の購入、業務効率化および成長のための設備投資等に係るものであります。
これらの資金需要を適正水準に維持し、その資金調達は営業活動によるキャッシュ・フローおよび自己資金により賄うことを基本とし、必要に応じて金融機関から借り入れることを方針としております。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
| 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 | |
|---|---|---|---|
| 自己資本比率(%) | 77.3 | 78.5 | 77.4 |
| 時価ベースの自己資本比率(%) | 31.6 | 30.7 | 40.2 |
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年) | 0.7 | 0.7 | 1.3 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) | 347.3 | 221.7 | 161.5 |
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注) 1 いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
2 株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
3 キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
4 有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を
対象としております。
④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
5 【重要な契約等】
該当事項はありません。
6 【研究開発活動】
特記すべき事項はありません。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループ(当社および連結子会社)では中長期的な事業継続の観点から多様化・複雑化する顧客ニーズへの対応、将来的な労働人口の減少へ対応するため、施設の新設や改廃、ICT導入など、重点的に設備投資を行っております。
当連結会計年度は、14,242百万円の設備投資を実施いたしました。
主なものといたしましては、飛島西浜物流施設建設用地の取得(愛知県海部郡飛島村)、木曽岬物流センターの新設(三重県桑名郡木曽岬町)、ポーランド現地法人MEIKO TRANS POLSKA SP.Z O.O.における第3倉庫の新設、フォークリフト等の荷役機械および輸送用車輌の増強等であります。なお、営業能力に重要な影響を及ぼす設備の売却・撤去等はありません。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
2026年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積千㎡) | その他 | 合計 | ||||
| 西二区南物流センター(愛知県海部郡飛島村) | 港湾運送およびその関連賃貸 | 倉庫営業倉庫 | 11,978,340 | 1,312,908 | -(73)[73] | 47,071 | 13,338,320 | 18 |
| 空見物流センター(名古屋市港区) | 港湾運送およびその関連 | 倉庫 | 200,798 | 33,938 | 3,550,000(72) | 33,186 | 3,817,923 | 9 |
| デンソーロジテム輸出入センター(愛知県海部郡飛島村) | 港湾運送およびその関連 | 倉庫 | 595,682 | 97,558 | 2,197,424(65) | 82,459 | 2,973,125 | 11 |
| 飛島物流センター(愛知県海部郡飛島村) | 港湾運送およびその関連 | 倉庫 | 944,293 | 116,044 | 1,593,138(32) | 11,500 | 2,664,976 | 14 |
| 西二区北物流センター(愛知県海部郡飛島村) | 港湾運送およびその関連 | 倉庫 | 1,153,967 | 83,586 | 1,398,074(61)[29] | 3,198 | 2,638,826 | 13 |
| 西三区物流センター(愛知県弥富市) | 港湾運送およびその関連 | 倉庫 | 812,531 | 22,254 | 1,683,951(53) | 25,143 | 2,543,880 | 12 |
| 西部物流センター(愛知県弥富市) | 港湾運送およびその関連 | 倉庫 | 614,358 | 46,015 | 1,733,983(37)[12] | 3,035 | 2,397,394 | 6 |
| 名港タンクデポ(三重県桑名郡木曽岬町) | 港湾運送およびその関連 | タンクデポ | 1,268,361 | 368,862 | 458,423(22) | 4,842 | 2,100,489 | 3 |
| 東浜コンテナセンター(愛知県海部郡飛島村) | 港湾運送およびその関連 | コンテナヤード | 38,733 | 45,282 | 1,967,524(53) | 108,134 | 2,159,674 | 10 |
| 中部国際空港営業所(愛知県常滑市) | 港湾運送およびその関連賃貸 | 倉庫 | 270,044 | 40,475 | 1,515,646(14) | 62,938 | 1,889,105 | 33 |
(注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品およびリース資産の合計であります。
2 設備はすべて稼働中であります。
3 賃貸に利用している倉庫は営業倉庫に分類しております。
4 土地の一部を賃借しております。賃借している土地の面積は[ ]で外書きしております。
(2) 国内子会社
2026年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積千㎡) | その他 | 合計 | |||||
| 名海運輸作業㈱ | 弥富輸送センター(愛知県弥富市) | 港湾運送およびその関連 | 総合センター | 357,018 | 4,998 | 1,393,856(29) | 4,999 | 1,760,872 | 34 |
| 大源海運㈱ | 本社倉庫(愛知県弥富市) | 港湾運送およびその関連 | 倉庫 | 1,712,749 | 0 | 1,457,000(19) | 27,357 | 3,197,107 | 23 |
| 名郵不動産㈱ | 名港ビルディング(名古屋市港区) | 賃貸 | オフィスビル | 5,092,434 | - | 598,080(3) | 20,801 | 5,711,317 | 3 |
(注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品の合計であります。
2 設備はすべて稼働中であります。
(3) 在外子会社
2026年3月31日現在
| 会社名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積千㎡) | その他 | 合計 | |||||
| MEIKO ASIACO.,LTD. | タイサムットプラーカーン県 | 港湾運送およびその関連 | 倉庫 | 1,997,523 | 20,894 | 1,326,083(39) | 117,357 | 3,461,859 | 72 |
(注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品およびリース資産等の合計であります。
2 設備はすべて稼働中であります。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定年月 | 土地面積(㎡) | |
| 総額(千円) | 既支払額(千円) | ||||||||
| 提出会社 | 飛島西浜物流施設(愛知県海部郡飛島村) | 港湾運送およびその関連 | 倉庫 | - | 5,500,000 | 自己資金および金融機関から借入 | 2026年1月 | - | 71,639 |
| 提出会社 | 木曽岬物流センター(三重県桑名郡木曽岬町) | 港湾運送およびその関連 | 倉庫 | 5,207,000 | 1,683,000 | 自己資金および金融機関から借入 | 2026年1月 | 2027年3月 | 36,554 |
| MEIKO TRANS POLSKA SP.Z O.O. | 第3倉庫(ポーランド・ドンブロバ) | 港湾運送およびその関連 | 倉庫 | 2,984,000 | 384,000 | 自己資金 | 2025年5月 | 2027年5月 | 43,193 |
(2) 重要な設備の除却等
特記すべき事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 80,000,000 |
| 計 | 80,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2026年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2026年6月25日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 33,006,204 | 33,006,204 | 名古屋証券取引所メイン市場 | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 33,006,204 | 33,006,204 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1990年6月1日(注) | 2,857,680 | 33,006,204 | 723,701 | 2,350,704 | 723,678 | 1,273,431 |
| (注) 有償株主割当 | 1:0.1 | 2,834,875株 |
|---|---|---|
| 発行価格 | 500円 | |
| 資本組入額 | 250円 | |
| 失権株等公募 | 22,805株 | |
| 発行価格 | 1,313円 | |
| 資本組入額 | 657円 |
(5) 【所有者別状況】
2026年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | ― | 16 | 6 | 102 | 32 | 15 | 2,687 | 2,858 | ― |
| 所有株式数(単元) | ― | 69,480 | 2,622 | 111,696 | 27,682 | 146 | 118,237 | 329,863 | 19,904 |
| 所有株式数の割合(%) | ― | 21.06 | 0.79 | 33.86 | 8.39 | 0.04 | 35.84 | 100.00 | ― |
(注)1 自己株式3,219,912株は、「個人その他」に32,199単元、「単元未満株式の状況」に12株含まれております。
2 上記「金融機関」の中には、従業員向け株式交付信託の財産として株式会社日本カストディ銀行(信託口)
が保有する株式が617単元含まれております。
(6) 【大株主の状況】
2026年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号(東京都中央区晴海一丁目8番12号) | 1,574 | 5.28 |
| 株式会社商船三井 | 東京都港区虎ノ門二丁目1番1号 | 1,483 | 4.98 |
| 株式会社名古屋銀行 | 名古屋市中区錦三丁目19番17号 | 1,384 | 4.64 |
| 株式会社あいち銀行 | 名古屋市中区栄三丁目14番12号 | 1,346 | 4.52 |
| NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC(常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 1ST FLOOR, SENATOR HOUSE,85 QUEEN VICTORIA STREET, LONDON, EC4V 4AB(東京都中央区日本橋三丁目11番1号) | 1,341 | 4.50 |
| 日本碍子株式会社 | 名古屋市瑞穂区須田町2番56号 | 1,037 | 3.48 |
| 名港海運従業員持株会 | 名古屋市港区入船二丁目4番6号 | 996 | 3.34 |
| ノリタケ株式会社 | 名古屋市西区則武新町三丁目1番36号 | 959 | 3.22 |
| 大成建設株式会社 | 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 | 810 | 2.71 |
| 株式会社三菱UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 | 763 | 2.56 |
| 計 | ― | 11,697 | 39.27 |
(注) 1 上記のほか当社所有の自己株式3,219千株があります。
2 日本碍子株式会社は、2026年4月1日付でNGK株式会社に商号変更をしております。
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2026年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式)普通株式 | ― | ― |
| 3,219,900 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 297,664 | ― |
| 29,766,400 | |||
| 単元未満株式 | 普通株式 | ― | ― |
| 19,904 | |||
| 発行済株式総数 | 33,006,204 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 297,664 | ― |
(注) 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、従業員向け株式交付信託の財産として株式会社日本カストディ銀行(信託口)が保有する当社株式61,700株(議決権の数617個)が含まれております。
② 【自己株式等】
2026年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| 名港海運株式会社 | 名古屋市港区入船二丁目4番6号 | 3,219,900 | ― | 3,219,900 | 9.75 |
| 計 | ― | 3,219,900 | ― | 3,219,900 | 9.75 |
(注) 従業員向け株式交付信託の財産として株式会社日本カストディ銀行(信託口)が保有する当社株式61,700株は、上記の自己株式等には含まれておりません。
(8) 【役員・従業員株式所有制度の内容】
従業員向け株式報酬制度
当社は、2025年6月9日開催の取締役会において、従業員向け株式報酬制度(以下「本制度」といいます。)を導入することを決議しております。
① 制度の概要
当社が拠出する金銭を原資として信託(以下「本信託」といいます。)を設定し、本信託が当社普通株式(以下「当社株式」といいます。)の取得を行い、従業員のうち一定の要件を充足する者に対して付与されるポイントに基づき、本信託を通じて当社株式を交付するインセンティブ・プランであります。当該ポイントは、当社取締役会が定める株式交付規程に従って、従業員の役職等に応じて付与されるものであり、各従業員に交付される当社株式の数は、付与されるポイント数により定まります。交付される当社株式については、当社と各従業員との間で譲渡制限契約を締結することにより、退職までの譲渡制限を付すものといたします。
本信託による当社株式の取得資金は、全額当社が拠出するため、従業員の負担はありません。
本制度の導入により、従業員は当社株式の株価上昇による経済的な利益を享受することができるため、株価を意識した従業員の業務遂行を促すとともに、従業員の勤労意欲を高める効果があるものと期待されます。
本信託の概要は次のとおりです。
| 名称 | 従業員向け株式交付信託(RS信託) |
|---|---|
| 委託者 | 当社 |
| 受託者 | 三井住友信託銀行株式会社(再信託受託者:株式会社日本カストディ銀行 |
| 受益者 | 従業員のうち受益者要件を満たす者 |
| 信託の種類 | 金銭信託以外の金銭の信託(他益信託) |
| 信託契約日 | 2025年8月26日 |
| 信託終了日 | 2030年8月末日(予定) |
② 対象者に付与する予定の株式数
61,700株(2026年度から2030年度の5年間の合計)
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第3号及び会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2026年2月9日)での決議状況(取得期間2026年2月10日) | 214,700 | 459,243 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
| 当事業年度における取得自己株式 | 214,700 | 459,243 |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | - | - |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | - | - |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
| 提出日現在の未行使割合(%) | - | - |
(注)1 名古屋証券取引所における自己株式立会外買付取引(N-NET3)による取得であります。
2 当該決議による自己株式の取得は、2026年2月10日をもって終了しております。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
会社法第155条第7号による取得
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 275 | 537 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
(注) 当期間における取得自己株式には、2026年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含まれておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ─ | ─ | ─ | ─ |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ─ | ─ | ─ | ─ |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ─ | ─ | ─ | ─ |
| その他(譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分) | 35,588 | 64,058 | ─ | ─ |
| その他(単元未満株式の買増請求による売渡) | ─ | ─ | ─ | ─ |
| 保有自己株式数 | 3,219,912 | ― | 3,219,912 | ─ |
(注) 1 当期間における保有自己株式には、2026年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含まれておりません。
2 従業員向け株式交付信託の財産として株式会社日本カストディ銀行(信託口)が保有する当社株式61,700株は、上記の保有自己株式数には含まれておりません。
3 【配当政策】
当社グループは、株主の皆様への利益還元が経営上の重要課題の一つと認識しており、将来の事業展開や設備投資、大規模災害への備えとして内部留保の充実を図りつつ、安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針としております。
また、当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本としており、会社法第459条第1項に基づき、取締役会の決議によって剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めておりますが、期末配当は株主総会において決定することを基本としております。
当期の配当金につきましては、当事業年度の業績などを勘案いたしまして、中間配当は1株当たり35円を実施し、期末配当は1株当たり45円を、2026年6月26日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。
基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | |
| 2025年11月12日 | 取締役会決議 | 1,050,038 | 35.00 |
| 2026年6月26日 | 定時株主総会決議(予定) | 1,340,383 | 45.00 |
(注) 1 2025年11月12日取締役会決議の配当金の総額には、従業員向け株式交付信託の財産として株式会社日本カストディ銀行(信託口)が保有する当社株式に対する配当金2,159千円が含まれております。
2 2026年6月26日定時株主総会決議(予定)の配当金の総額には、従業員向け株式交付信託の財産として株式会社日本カストディ銀行(信託口)が保有する当社株式に対する配当金2,776千円が含まれております。
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、経営の健全性・透明性・効率性の確保という観点から、株主の皆様の信任に応えるため最適なコーポレート・ガバナンスの整備・構築を目指すとともに、経営環境の変化に機敏に対応するため、迅速な意思決定を行うことができる経営体制および迅速かつ適切な開示を行うよう努めております。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社は、社外監査役を含む監査役機能の充実により経営の健全性の維持・強化を図り、取締役会においては社外取締役比率を高めることによりその監督機能を強化し、コーポレート・ガバナンス体制の充実を図っております。
また、業務執行に必要な責任者として執行役員を配置して一定の権限を委譲することで、業務に係る責任と役割を明確にするとともに業務執行体制の強化および機動的な意思決定を図っております。
会社の機関の基本説明
(1) 取締役会
取締役会は、原則月1回開催し、法令・定款に定められた事項および取締役会規則に定められた事項について審議、決議を行っております。なお、経営の透明性と企業体質の一層の強化を図るため、2名の社外取締役を選任し、企業経営に関する豊富な知識や識見をいかし、取締役会において当社の属する業界にとらわれない幅広い見地から助言等をいただくことで、経営の監督機能の強化を図っております。
なお、2026年6月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役6名選任の件」を上程いたしますが、当該議案が原案どおり承認可決された後も社外取締役2名体制に変更はございません。
(2) 監査役会
監査役制度を採用しており、監査役3名のうち2名は社外監査役を選任し、監査の公平性を高め、取締役会をはじめとした重要な会議に出席し、業務執行、法令遵守、意思決定、内部統制の状況等の監査を行い、グループ会社の調査も積極的に実施しております。
(3) 経営審議会
経営審議会は、役付執行役員および常勤監査役で構成され、原則月2回開催し、取締役会および定例役員会に上程する議案のうち重要な事項について事前審議しております。
(4) 定例役員会
定例役員会は、常勤の取締役、執行役員および常勤監査役で構成され、原則月2回開催し、取締役会から委譲された権限に基づき、重要事項について審議を行い、的確かつ迅速な経営判断を行なえる体制を整えております。
(5) グループ経営会議
グループ経営会議は、常勤の取締役、役付執行役員および常勤監査役ならびに当社グループ企業の経営トップで構成され、原則月1回開催し、当社グループの組織運営、経営状況、投資計画などの情報共有を行っております。
(6) 指名・報酬諮問委員会
指名・報酬諮問委員会は、取締役会の決議によって選定された3名の取締役で構成され、その過半数は独立社外取締役とし、取締役会の諮問に応じて、取締役および執行役員の指名・報酬に関する重要事項について審議し、取締役会に対して報告または答申を行っております。
(7) リスクマネジメント委員会
リスクマネジメント委員会は、役付執行役員および常勤監査役で構成しております。本委員会は、当社グループにおける全社的リスクマネジメントの構築を目的として、コンプライアンスおよびリスク管理に係る方針等の策定や、個別リスクの管理状況の把握(モニタリング)、所管部署への指導・監督を行っております。また、活動結果等を取締役会へ報告することにより、持続的な企業価値の向上とガバナンスの高度化を図っております。
2026年6月25日(有価証券報告書提出日)現在の機関ごとの構成員は次のとおりであります。
(◎は議長、○は構成員、△はオブザーバーを示しております。)
| 役職名 | 氏名 | 取締役会 | 監査役会 | 経営審議会 | 定例役員会 | グループ経営会議 | 指名・報酬諮問委員会 | リスクマネジメント委員会 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 代表取締役社長社長執行役員 | 髙橋 広 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
| 取締役 専務執行役員 | 平松 保長 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 取締役 専務執行役員 | 山口 淳 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 取締役 専務執行役員 | 三谷 正芳 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 社外取締役 | 加留部 淳 | ○ | ○ | |||||
| 社外取締役 | 小倉 忠 | ○ | ○ | |||||
| 常勤監査役 | 秋田 高一 | ○ | ◎ | 〇 | ○ | ○ | 〇 | |
| 社外監査役 | 宮崎 一彦 | ○ | ○ | |||||
| 社外監査役 | 徳岡 重信 | ○ | ○ | |||||
| 常務執行役員 | 大山 信二 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 常務執行役員 | 横井 勇 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 常務執行役員 | 林 秀樹 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 執行役員 情報システム部長 | 鈴木 聡 | ○ | ||||||
| 執行役員 東京支店長 | 丸山 典之 | ○ | ||||||
| 執行役員物流センター統括部長 | 水江 直樹 | ○ | ||||||
| 執行役員 営業第3部長 | 鳥居 晃好 | ○ | ||||||
| 執行役員 南部営業部長 | 本美 幸三 | ○ | ||||||
| 執行役員 国際部長 | 飯田 崇広 | ○ | ||||||
| 執行役員 経理部長 | 下田 千範 | △ | ○ |
コーポレート・ガバナンス体制は、下図のとおりであります。
③ 企業統治に関するその他の事項
会社の機関の内容および内部統制システムの整備の状況
(会社の基本方針)
当社グループは、以下の「経営理念」および「行動規範」の基本姿勢を掲げ、事業活動を行っています。
「経営理念」
・ 港という「公器」を扱う企業の使命として、当社グループの発展のみにとらわれず、主要基盤である名古屋港と日本・世界各地の物流を支え、経済・産業の持続的な成長の実現に貢献する。
・ 適正な利益の確保と企業の安定、確実な成長をはかり、お客さま、株主、地域社会、パートナー、および従業員に報いる。
「行動規範」
・ 私たちは、名港グループ社員としての誇りと責任を持ち、国際社会の一員として法令を遵守することはもちろん、社会規範や社内諸規程を守り、常に社会的良識を備えた行動に努めます。
・ 私たちは、企業の発展を目指すと同時に、地域社会の発展にも貢献し、良き企業市民として社会との交流に努めます。
・ 私たちは、顧客に安心・信頼・満足を得られるようなサービスの提供に努めます。
・ 私たちは、株主や顧客はもとより、社会からも正しい理解と評価を得るために企業情報を公正に開示し、一方、職務上知り得た情報の管理を徹底することに努めます。
・ 私たちは、一人ひとりの人格と価値観を尊重し、あらゆる差別の根絶に努めます。
・ 私たちは、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは、一切の関係を遮断し、全社一体となって毅然とした対応に努めます。
(取締役および使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制)
・ 当社および関係会社管理規程に定める子会社(以下、「当社グループ」という)の取締役、執行役員および契約社員、派遣労働者等を含む従業員(以下、「役職員」という)に対する法令・定款の遵守徹底を目的として、リスクマネジメント委員会(以下、「委員会」という)の下部組織であるコンプライアンス管理組織は、コンプライアンス規程およびコンプライアンス・マニュアル遵守のもとに、役職員が法令・定款などに違反する行為を発見した場合の報告体制としての内部通報制度の充実を図っております。
・ 万一コンプライアンス上の問題が発生した場合には、委員会を通じ、その内容・対処案が取締役会、監査役会に報告される体制を整えております。
・ リスク管理規程に定める管理所管部署をリスク管理の単位とし、その長はリスク管理責任者として自部門におけるコンプライアンスの周知徹底・推進を担うとともに、コンプライアンス管理組織はコンプライアンス・マニュアルの実施状況を管理・監督し、それらを通じて、企業倫理ヘルプライン運営規程および企業ヘルプライン相談窓口のさらなる周知徹底を図っております。
(取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制)
・ 取締役の職務の執行に係る情報・文書の取扱は、法令および当社社内規程に従い適切に保存および管理の運用を実施し、必要に応じて運用状況の検証、各規程などの見直しなどを行います。
(損失の危険の管理に関する規程その他の体制)
・ 当社グループのリスク管理体制の基礎としてリスク管理規程を定め、リスク分類にもとづく管理組織を編成することにより、同規程に従ったリスク管理体制を構築しております。不測の事態が発生した場合には、代表取締役社長を最高責任者とし、委員会またはリスクにより分類された各下部管理組織を中心として迅速な対応を行い、損害の拡大を防止しこれを最小限に止める体制を構築しております。
(取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制)
・ 取締役の業務執行については、取締役会規則により定められている事項およびその付議基準に該当する事項については全て取締役会に付議することを遵守しております。
・ 執行役員制度を導入し、取締役会が担う経営の意思決定および監督の機能と執行役員が担う業務執行の機能を分離することにより、経営の機動力の向上を図っております。
・ 日常の職務執行に際しては、職務権限、業務分担を明確にし、権限の委譲が行われ、職務の執行の効率化を図っております。
(当社および子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制)
・ 当社グループにおける業務の適正を確保するために関係会社管理規程を定め、これに基づき、重要な意思決定においては当社の事前の承認または報告を行うとともに、各子会社は業務執行状況・財務状況等を定期的に当社に報告するなど、適切な子会社管理を行っております。
・ 子会社の経営の自主性および独立性を尊重しつつ、当社グループ経営の適正かつ効率的な運用に資するため、グループ経営会議を開催し、審議しております。
・ 監査役は、業務および財産状況の調査において、必要に応じて子会社からの報告を求めるとともに子会社に赴き調査を行っております。
・ 内部監査室は、定期的に子会社の内部監査を実施し、当社グループにおける業務の適正の確保に努めております。
(監査役の職務を補助すべき使用人に関する体制と当該使用人の取締役からの独立性に関する事項)
・ 監査役がその職務を補助すべき従業員の配置を求めたときは、会社は従業員から監査役補助者を任命するものとします。当該従業員の評価は監査役が行い、その他の人事に関する事項は監査役会の同意を得た上で決定することとし、取締役からの独立性を確保するものとします。
(取締役および使用人が監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告に関する体制)
・ 監査役は取締役会等の重要な会議に出席し、取締役および執行役員の業務執行状況の報告を受けております。
・ 会計監査、業務監査などの内部監査結果は内部監査室から速やかに監査役に報告する体制を構築しております。
・ 役職員は監査役の要請に応じて必要な情報提供を行っております。
・ 監査役が必要と判断した時は、いつでも当社グループの役職員に対して報告を求めることができるものとします。
・ 監査役に報告を行った者が、当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保する体制を構築しております。
(監査役の職務の執行について生ずる費用等の処理に係る方針に関する事項)
・ 監査役がその職務の執行について、費用の前払い等の請求をした時は、当該請求に係る費用または債務が当該監査役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、その費用または債務を負担するものとします。
(その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制)
・ 監査役の職務を補助する部署の設置に関する件を含め、当社の監査体制と内部統制システムの体制との調整を図り、当社の監査体制の実効性を高めます。
・ 監査役会は、代表取締役、内部監査室、監査法人とそれぞれ必要に応じて意見交換会を開催しております。
(財務報告の信頼性を確保するための体制)
・ 当社グループは、金融商品取引法およびその他の法令の定めに従い、内部統制の基本計画を定め、整備および運用状況を定期的・継続的に評価する体制を構築しております。
(反社会的勢力を排除するための体制)
・ 当社グループはコンプライアンス・マニュアルの中で、社会の秩序や安全を脅かす反社会的勢力、団体等とは、一切の関係を断固拒否することを定めており、役職員への周知徹底を図っております。
・ 当社総務部を対応統括部署とし、警察およびその関連団体と常に連帯して不当請求事例等の情報を共有し、反社会的勢力の関与の防止を図っております。
(リスク管理体制の整備の状況)
・ 当社は、取締役会の下部組織として代表取締役社長を委員長とするリスクマネジメント委員会を設置し、コンプライアンスおよびリスク管理に係る方針等の策定、個別リスクの管理状況の把握(モニタリング)、ならびに所管部署への指導・監督を行っております。
(取締役の定数)
・ 当社の取締役は、12名以内とする旨を定款で定めております。
(取締役の選任決議要件)
・ 当社は、取締役の選任決議については、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款で定めております。
(取締役および監査役の責任免除)
・ 当社は、取締役および監査役が職務の遂行にあたり期待される役割を十分発揮できるようにするため、会社法第426条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって、会社法第423条第1項の取締役(取締役であった者を含む)および監査役(監査役であった者を含む)の損害賠償責任を法令の限度において免除することができる旨を定款で定めております。
(責任限定契約の内容の概要)
・ 当社は、両社外取締役および各監査役と、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める額としております。
(役員等賠償責任保険契約の内容の概要)
・ 当社は、役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者がその職務の執行に関し責任を負うこと、または、当該責任の追及に係る請求を受けることによって負担することになる損害を当該保険契約により補填することとしております。当該役員等賠償責任保険契約の被保険者は当社および子会社の取締役、監査役および執行役員であり、すべての被保険者について、その保険料を全額会社が負担しております。
(剰余金の配当等)
・ 当社は機動的な資本政策および配当政策を遂行することを目的として、会社法第459条第1項の規定に基づき、自己株式の取得に関する事項、剰余金の配当等を、取締役会の決議によってできる旨を定款に定めております。
(株主総会の特別決議要件)
・ 当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めております。これは株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
④ 取締役会の活動状況
当事業年度において当社は取締役会を10回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|
| 藤森 利雄 | 3回 | 3回(100%) |
| 髙橋 広 | 10回 | 10回(100%) |
| 平松 保長 | 7回 | 7回(100%) |
| 山口 淳 | 7回 | 7回(100%) |
| 三谷 正芳 | 7回 | 7回(100%) |
| 加留部 淳 | 10回 | 10回(100%) |
| 小倉 忠 | 10回 | 10回(100%) |
取締役会における具体的な検討内容は、株主総会の招集および議案の決定、代表取締役および役付取締役の選定、決算に関する承認、中間配当の決定、執行役員および重要な使用人の選任、政策保有株式の保有意義の検証、固定資産の取得および処分、契約の締結、個別案件等であります。
⑤ 指名・報酬諮問委員会の活動状況
当事業年度において当社は指名・報酬諮問委員会を2回開催しており、個々の委員の出席状況については次のとおりであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|
| 髙橋 広 | 2回 | 2回(100%) |
| 加留部 淳 | 2回 | 2回(100%) |
| 小倉 忠 | 2回 | 2回(100%) |
指名・報酬諮問委員会における具体的な検討内容は、取締役および執行役員選任議案の原案、取締役および執行役員の個別報酬額の原案等であります。
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
2026年6月25日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりであります。
男性9名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||
| 代表取締役社長社長執行役員 | 髙橋 広 | 1971年8月15日生 | 1998年12月 当社入社 2007年4月 業務部業務企画室長 2009年6月 取締役業務部長 2014年4月 常務取締役 2017年4月 専務取締役 2019年6月 代表取締役社長 2023年6月 代表取締役社長社長執行役員(現任) | 1998年12月 | 当社入社 | 2007年4月 | 業務部業務企画室長 | 2009年6月 | 取締役業務部長 | 2014年4月 | 常務取締役 | 2017年4月 | 専務取締役 | 2019年6月 | 代表取締役社長 | 2023年6月 | 代表取締役社長社長執行役員(現任) | (注)3 | 359,221 |
| 1998年12月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||
| 2007年4月 | 業務部業務企画室長 | ||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 取締役業務部長 | ||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 常務取締役 | ||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 専務取締役 | ||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||
| 2023年6月 | 代表取締役社長社長執行役員(現任) | ||||||||||||||||||
| 取締役専務執行役員 | 平松 保長 | 1961年5月20日生 | 1989年10月 当社入社 2013年4月 港湾物流部長 2015年6月 取締役港湾物流部長 2019年6月 常務取締役 2021年6月 専務取締役 2023年6月 専務執行役員 2025年6月 取締役専務執行役員(現任) | 1989年10月 | 当社入社 | 2013年4月 | 港湾物流部長 | 2015年6月 | 取締役港湾物流部長 | 2019年6月 | 常務取締役 | 2021年6月 | 専務取締役 | 2023年6月 | 専務執行役員 | 2025年6月 | 取締役専務執行役員(現任) | (注)3 | 29,562 |
| 1989年10月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 港湾物流部長 | ||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 取締役港湾物流部長 | ||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 常務取締役 | ||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 専務取締役 | ||||||||||||||||||
| 2023年6月 | 専務執行役員 | ||||||||||||||||||
| 2025年6月 | 取締役専務執行役員(現任) | ||||||||||||||||||
| 取締役専務執行役員 | 山口 淳 | 1961年9月11日生 | 1985年4月 当社入社 2014年4月 営業第2部長 2015年6月 取締役営業第2部長 2021年6月 常務取締役 兼 営業第2部長 2023年6月 常務執行役員 2025年6月 取締役専務執行役員(現任) | 1985年4月 | 当社入社 | 2014年4月 | 営業第2部長 | 2015年6月 | 取締役営業第2部長 | 2021年6月 | 常務取締役 兼 営業第2部長 | 2023年6月 | 常務執行役員 | 2025年6月 | 取締役専務執行役員(現任) | (注)3 | 30,496 | ||
| 1985年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 営業第2部長 | ||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 取締役営業第2部長 | ||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 常務取締役 兼 営業第2部長 | ||||||||||||||||||
| 2023年6月 | 常務執行役員 | ||||||||||||||||||
| 2025年6月 | 取締役専務執行役員(現任) | ||||||||||||||||||
| 取締役専務執行役員 | 三谷 正芳 | 1960年11月5日生 | 1983年4月 当社入社 2013年4月 人事部長 2017年6月 取締役人事部長 2021年6月 常務取締役 兼 人事部長 2023年6月 常務執行役員 兼 人事部長 2023年9月 常務執行役員 2025年6月 取締役専務執行役員(現任) | 1983年4月 | 当社入社 | 2013年4月 | 人事部長 | 2017年6月 | 取締役人事部長 | 2021年6月 | 常務取締役 兼 人事部長 | 2023年6月 | 常務執行役員 兼 人事部長 | 2023年9月 | 常務執行役員 | 2025年6月 | 取締役専務執行役員(現任) | (注)3 | 34,396 |
| 1983年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 人事部長 | ||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 取締役人事部長 | ||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 常務取締役 兼 人事部長 | ||||||||||||||||||
| 2023年6月 | 常務執行役員 兼 人事部長 | ||||||||||||||||||
| 2023年9月 | 常務執行役員 | ||||||||||||||||||
| 2025年6月 | 取締役専務執行役員(現任) | ||||||||||||||||||
| 取締役 | 加留部 淳 | 1953年7月1日生 | 2008年6月 豊田通商㈱常務執行役員 2011年6月 同社代表取締役社長 2018年4月 同社代表取締役会長 2019年6月 三洋化成工業㈱社外監査役 2019年6月 当社取締役(現任) 2020年6月 豊田通商㈱取締役会長 2020年6月 KDDI㈱社外監査役 | 2008年6月 | 豊田通商㈱常務執行役員 | 2011年6月 | 同社代表取締役社長 | 2018年4月 | 同社代表取締役会長 | 2019年6月 | 三洋化成工業㈱社外監査役 | 2019年6月 | 当社取締役(現任) | 2020年6月 | 豊田通商㈱取締役会長 | 2020年6月 | KDDI㈱社外監査役 | (注)3 | ― |
| 2008年6月 | 豊田通商㈱常務執行役員 | ||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 同社代表取締役社長 | ||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 同社代表取締役会長 | ||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 三洋化成工業㈱社外監査役 | ||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 豊田通商㈱取締役会長 | ||||||||||||||||||
| 2020年6月 | KDDI㈱社外監査役 | ||||||||||||||||||
| 取締役 | 小倉 忠 | 1951年1月7日生 | 2011年6月 ㈱ノリタケカンパニーリミテド取締役副社長(現・ノリタケ㈱) 2013年6月 同社代表取締役社長 2018年6月 同社代表取締役会長 2021年6月 当社取締役(現任) 2023年6月 リンナイ㈱社外取締役(現任) | 2011年6月 | ㈱ノリタケカンパニーリミテド取締役副社長(現・ノリタケ㈱) | 2013年6月 | 同社代表取締役社長 | 2018年6月 | 同社代表取締役会長 | 2021年6月 | 当社取締役(現任) | 2023年6月 | リンナイ㈱社外取締役(現任) | (注)3 | ― | ||||
| 2011年6月 | ㈱ノリタケカンパニーリミテド取締役副社長(現・ノリタケ㈱) | ||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 同社代表取締役社長 | ||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 同社代表取締役会長 | ||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||
| 2023年6月 | リンナイ㈱社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||
| 常勤監査役 | 秋田 高一 | 1960年1月31日生 | 1982年4月 当社入社 2011年7月 総務部長 2018年6月 常勤監査役(現任) | 1982年4月 | 当社入社 | 2011年7月 | 総務部長 | 2018年6月 | 常勤監査役(現任) | (注)4 | 20,100 | ||||||||
| 1982年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||
| 2011年7月 | 総務部長 | ||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 常勤監査役(現任) | ||||||||||||||||||
| 監査役 | 宮崎 一彦 | 1959年7月3日生 | 2010年5月 三協㈱常務取締役 2011年5月 同社代表取締役社長(現任) 2012年6月 当社監査役(現任) | 2010年5月 | 三協㈱常務取締役 | 2011年5月 | 同社代表取締役社長(現任) | 2012年6月 | 当社監査役(現任) | (注)5 | 5,000 | ||||||||
| 2010年5月 | 三協㈱常務取締役 | ||||||||||||||||||
| 2011年5月 | 同社代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 当社監査役(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||
| 監査役 | 徳岡 重信 | 1955年9月17日生 | 2009年5月 ㈱三菱東京UFJ銀行常務執行役員(現・㈱三菱UFJ銀行) 2010年5月 三菱UFJモルガン・スタンレー証券㈱常務執行役員 2012年6月 同社専務執行役員 2013年6月 大同特殊鋼㈱常勤監査役 2020年5月 ㈱中京銀行顧問(現・㈱あいち銀行) 2020年6月 同行代表取締役会長 2023年6月 当社監査役(現任) | 2009年5月 | ㈱三菱東京UFJ銀行常務執行役員(現・㈱三菱UFJ銀行) | 2010年5月 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券㈱常務執行役員 | 2012年6月 | 同社専務執行役員 | 2013年6月 | 大同特殊鋼㈱常勤監査役 | 2020年5月 | ㈱中京銀行顧問(現・㈱あいち銀行) | 2020年6月 | 同行代表取締役会長 | 2023年6月 | 当社監査役(現任) | (注)4 | ― |
| 2009年5月 | ㈱三菱東京UFJ銀行常務執行役員(現・㈱三菱UFJ銀行) | ||||||||||||||||||
| 2010年5月 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券㈱常務執行役員 | ||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 同社専務執行役員 | ||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 大同特殊鋼㈱常勤監査役 | ||||||||||||||||||
| 2020年5月 | ㈱中京銀行顧問(現・㈱あいち銀行) | ||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 同行代表取締役会長 | ||||||||||||||||||
| 2023年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||||||||||||||
| 478,775 | |||||||||||||||||||
(注) 1 取締役 加留部淳、小倉忠の両氏は、社外取締役であります。
2 監査役 宮崎一彦、徳岡重信の両氏は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 常勤監査役 秋田高一氏および監査役 徳岡重信氏の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役 宮崎一彦氏の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2028年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役2名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
| 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 水野 智之 | 1971年9月27日 | 1996年4月 | 当社入社 | (注)7 | 3,000 |
| 2022年1月 | 内部統制室長 | ||||
| 2026年1月 | 内部監査室長(現任) | ||||
| 時々輪 彰久 | 1969年9月11日 | 1995年10月 | 中央監査法人入所 | (注)7 | ― |
| 2007年7月 | あずさ監査法人入所(現・有限責任あずさ監査法人) | ||||
| 2024年7月 | 時々輪公認会計士事務所代表(現任) | ||||
7 補欠監査役の任期は、就任した時から退任した監査役の任期の満了の時までであります。
8 当社は、執行役員制度を導入しており、執行役員体制は次のとおりであります。
| 役職名 | 氏名 | 統括、管掌および担当 |
|---|---|---|
| ※ 社長執行役員 | 髙橋 広 | 経営全般 |
| ※ 専務執行役員 | 平松 保長 | 港湾物流第1部、港湾物流第2部 統括物流センター統括部 管掌 |
| ※ 専務執行役員 | 山口 淳 | 営業第1部、営業第2部、営業第3部、営業第4部、国内営業部、南部営業部、四日市支店 管掌 |
| ※ 専務執行役員 | 三谷 正芳 | 経営企画部、総務部、人事部、経理部、情報システム部 管掌 |
| 常務執行役員 | 大山 信二 | 東京支店、大阪支店、九州支店 管掌 |
| 常務執行役員 | 横井 勇 | 国際部、国際複合輸送部、航空貨物部、通関部 管掌 |
| 常務執行役員 | 林 秀樹 | 港湾物流第1部、港湾物流第2部 管掌 |
| 執行役員 | 鈴木 聡 | 情報システム部長 |
| 執行役員 | 丸山 典之 | 東京支店長 |
| 執行役員 | 水江 直樹 | 物流センター統括部長 |
| 執行役員 | 鳥居 晃好 | 営業第3部長 |
| 執行役員 | 本美 幸三 | 南部営業部長 |
| 執行役員 | 飯田 崇広 | 国際部長 |
| 執行役員 | 下田 千範 | 経理部長 |
※取締役を兼務しております。
② 社外役員の状況
有価証券報告書提出日現在の当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名であり、重要な兼職の状況及び選任理由は、以下のとおりであります。
社外取締役
| 氏 名 | 兼務状況 | 資本的関係 | 取引関係 | その他の利害関係 |
|---|---|---|---|---|
| 加留部 淳 | ありません。 | ありません。 | 同氏は、2022年6月まで豊田通商㈱の経営に携わっておりました。同社と継続的に通常の商取引を行っております。なお、同社は当社の株式を1.2%保有しております。 | ありません。 |
| 小倉 忠 | リンナイ㈱社外取締役 | ありません。 | 同氏は、2023年6月まで㈱ノリタケカンパニーリミテド(現・ノリタケ㈱)の経営に携わっておりました。同社およびリンナイ㈱と継続的に通常の商取引を行っております。なお、㈱ノリタケカンパニーリミテド(現・ノリタケ㈱)は当社の株式を2.9%保有しております。 | ありません。 |
当該社外取締役には経営全般に関しての高い識見と幅広い見地から有益な意見、助言を受けるとともに、当社経営の職務遂行が妥当なものか客観的かつ中立的な立場で監督していただくことが期待できると考えております。なお、社外取締役の独立性確保の要件につきましては、当社独自の基準又は方針は設けておりませんが、一般株主との利益相反が生じるおそれがなく、人格、識見とも優れ、また、他社の経営者として豊富な経験を有するなど、会社業務の全般にわたって経営を監視する立場に適した人材を選任しております。
社外監査役
| 氏 名 | 兼務状況 | 資本的関係 | 取引関係 | その他の利害関係 |
|---|---|---|---|---|
| 宮崎 一彦 | 三協㈱代表取締役社長 | 当社株式5千株を保有しております。 | 三協㈱と継続的に通常の商取引を行っております。なお、当社は同社の株式を2.4%保有しております。 | ありません。 |
| 徳岡 重信 | ありません。 | ありません。 | 同氏は、2024年6月まで㈱中京銀行(現・㈱あいち銀行)の経営に携わっておりました。同行と継続的に通常の商取引を行っております。なお、同行は当社の株式を2.2%保有しております。 | ありません。 |
当該社外監査役には取締役会等重要な会議に出席していただき、会計もしくは税務的な見地から公正な意見の表明を行っていただくことにより、取締役会の意思決定の妥当性、適正性を確保することが期待できると考えております。また、各監査役には業務執行状況の監査を適宜実施していただくことにより、取締役の業務執行の適法性を確保することが期待できると考えます。なお、社外監査役の独立性確保の要件につきましては、当社独自の基準又は方針は設けておりませんが、一般株主との利益相反が生じるおそれがなく、人格、識見とも優れ、また、他社の経営者として豊富な経験を有するなど、会社業務の全般にわたって経営を監視する立場に適した人材を選任しております。
また、監査役、内部監査室および会計監査人は、それぞれ独立した立場で監査を実施しておりますが、情報交換や意見交換を定期的に行い、相互の連携を高めております。
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社における監査役会は、常勤監査役1名および非常勤(社外)監査役2名からなり、取締役の職務執行ならびに当社および国内外子会社の業務や財政状況を監査しております。
なお、当社は法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役2名を選任しております。
当事業年度において当社は監査役会を合計10回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。
| 役職名 | 氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|---|
| 常勤監査役 | 秋田 高一 | 10回 | 10回(100%) |
| 非常勤(社外)監査役 | 大杉 誠 | 3回 | 3回(100%) |
| 非常勤(社外)監査役 | 宮崎 一彦 | 10回 | 10回(100%) |
| 非常勤(社外)監査役 | 徳岡 重信 | 10回 | 10回(100%) |
(注) 2025年6月27日開催の第102回定時株主総会終結の時をもって、社外監査役の大杉誠氏は任期満了により退任しております。
常勤監査役の活動としては、年間の監査方針および監査計画に基づき、取締役会、経営会議その他の重要な会議に出席するほか、取締役、部支店長等から営業報告・説明を受け、重要な決裁書類等を閲覧し、本社および主要な事業所における業務および財産の状況の調査をしております。
また、必要に応じて子会社の取締役等との意思疎通・情報交換や子会社からの事業報告の確認、会計監査人からの監査の実施状況・結果の報告を受けております。
監査役会としては、常勤監査役からの活動報告、監査報告を受け、業務執行状況のヒアリング、代表取締役との意見交換等を実施して、取締役の職務の執行状況を監査し、経営監視機能を果たしております。
具体的な検討内容は、監査報告の作成、常勤監査役の選定、会計監査人の選任、会計監査人の報酬、会計監査人の監査の方法および結果の相当性、内部統制システムの整備・運用状況、定時株主総会への付議議案の監査等であります。
② 内部監査の状況
内部監査は、内部監査室(3名)が担当しており、内部監査規程・関係会社管理規程に基づき、各部門の業務執行状況を監査しております。内部監査の状況・結果につきましては代表取締役社長、取締役、監査役ならびに監査役会に報告し、経営判断に資する情報提供を行っております。また、取締役会およびグループ経営会議の指揮の下、社内横断的に全社的なリスクの識別および評価を実施しており、法改正等による諸規程の整備や社内の業務の見直しを必要に応じて行い、内部統制システムの実効性確保に寄与しております。
監査役、内部監査室および会計監査人は、それぞれ独立した立場で監査を実施しておりますが、情報交換や意見交換を定期的に行い、相互の連携を高めております。
③ 会計監査の状況
a. 監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
b. 継続監査期間
8年間
c. 業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員 鈴木 賢次
指定有限責任社員 業務執行社員 岸田 好彦
d. 監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士6名、その他34名です。
e. 監査法人の選定方針と理由
当社が有限責任あずさ監査法人を会計監査人に選定した理由は、当社の会計監査人の選定基準および評価基準に従って、独立性、品質管理体制およびグローバルな審査体制等を総合的に検討した結果、監査実績が豊富かつ職務遂行体制が適切であると判断したためであります。
なお、当社は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合には、監査役会の決議により会計監査人の解任または不再任を株主総会の会議の目的とすることとします。また、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合には、監査役全員の同意に基づき監査役会が、会計監査人を解任します。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において解任の旨およびその理由を報告します。
f. 監査役および監査役会による監査法人の評価
当社の監査役および監査役会は、監査法人に対して評価を行っております。この評価については、会計監査人より、「職務の遂行が適正に行われていることを確保するための体制」について「監査に関する品質管理基準」等に準拠して、整備、運用している旨の通知を受けました。その結果、会計監査人の職務執行について指摘すべき事項は認められず、適正であると評価しております。
④ 監査報酬の内容等
a. 監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 35,800 | ― | 37,000 | ― |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 35,800 | ― | 37,000 | ― |
b. 監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMG)に対する報酬(a. を除く。)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | ― | 600 | ― | 675 |
| 連結子会社 | 7,363 | 2,174 | 10,462 | 3,579 |
| 計 | 7,363 | 2,774 | 10,462 | 4,254 |
当社における非監査業務の内容は、税務アドバイザリーであり、連結子会社における非監査業務の内容は、法務アドバイザリーおよび税務アドバイザリーであります。
c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d. 監査報酬の決定方針
当社および連結子会社は、会社法および金融商品取引法に基づく監査を受けており、会計監査人の作成する年間監査計画を基に監査役会の同意を得て監査報酬を決定しております。
e. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査役会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、会計監査人から説明を受けた当事業年度の会計監査計画の監査日数や人員配置などの内容、前年度の監査実績の検証と評価、会計監査人の監査の遂行状況の相当性、報酬の前提となる見積りの算出根拠を精査した結果、会計監査人の報酬等の額について相当であると判断したためであります。
(4) 【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
取締役の報酬については、当社の企業価値向上に資することを原則としつつ、経営環境および従業員に対する処遇との整合性等を考慮して適切な水準を定め、各取締役の役職および職務内容、営業利益等の業績、常勤・非常勤の別等を考慮して決定しております。
取締役の報酬額は株主総会の決議に基づき、取締役会によって定められた規則に従って算定され、最終的には取締役会の授権を受けた代表取締役が、各取締役の役職および職務内容、貢献度等に応じて決定しております。
なお、取締役会の諮問機関として過半数が独立社外取締役で構成される指名・報酬諮問委員会を設置し、役員報酬の客観性・公平性について審議しております。
当該決定方針は、取締役会において決定しております。
取締役の報酬は、金銭報酬と株式報酬(社外取締役を除く)で構成されております。
金銭報酬の額は、2025年6月27日開催の第102回定時株主総会において年額4億50百万円以内と決議されております(使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない)。当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は6名(うち社外取締役は2名)です。
株式報酬については、当該金銭報酬とは別枠で、2023年6月29日開催の第100回定時株主総会において、取締役(社外取締役を除く)に対して譲渡制限付株式報酬の付与のために支給する金銭報酬債権として、年額50百万円以内、これにより発行又は処分をされる普通株式の総数の上限は80,000株以内と決議しております。当該定時株主総会終結時点の取締役(社外取締役を除く)の員数は3名です。
監査役の金銭報酬の額は、2011年6月29日開催の第88回定時株主総会において年額50百万円以内と決議しております。当該定時株主総会終結時点の監査役の員数は4名(うち社外監査役は2名)です。
当事業年度に係る個人別の報酬額の決定は、取締役会の委任決議に基づき代表取締役社長髙橋広に委任しております。代表取締役に委任する権限の内容は、取締役の職務内容、貢献度等の算定・評価であります。これらの権限を委任した理由は、当社グループを取り巻く環境、経営状況等を考慮しつつ、各取締役の職務内容、貢献度等を算定・評価するのは代表取締役が最も適していると判断したためであります。当該手続きを経て取締役の個人別の報酬額が決定されていることから、取締役会はその内容が決定方針に沿うものであると判断しております。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額および対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | |||
| 固定報酬 | 業績連動報酬 | 退職慰労金 | 左記のうち、非金銭報酬等 | |||
| 取締役(社外取締役を除く。) | 194 | 174 | - | - | 20 | 5 |
| 監査役(社外監査役を除く。) | 20 | 20 | - | - | - | 1 |
| 社外役員 | 26 | 26 | - | - | - | 5 |
③ 役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、取引先との業務提携や関係維持・強化を図る目的で、取引先の株式を取得し保有することがあります。現在、当社が保有する株式は、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的としておらず、すべて純投資目的以外の投資株式であります。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
純投資目的以外の目的である投資株式については、個別銘柄ごとに保有の必要性や保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っているか等について、定期的に時価や取引先企業の財務状況等を検証し、また取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。具体的には、前事業年度末(2025年3月31日時点)における事業上の当社利益への貢献度、取引状況等について、定量的および定性的に検証を行い、最終的に保有継続の是非を判断しております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 48 | 506 |
| 非上場株式以外の株式 | 60 | 31,417 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - | ― |
| 非上場株式以外の株式 | 4 | 2 | 取引先持株会による継続取得によるものであります。 |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | 6 | 246 |
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 本田技研工業㈱ | 3,033,300 | 3,033,300 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 3,814 | 4,072 | |||
| 日本碍子㈱ | 773,000 | 773,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 3,074 | 1,418 | |||
| 伊藤忠商事㈱ | 1,435,000 | 287,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。株式数の増加は、株式分割によるものであります。 | 無 |
| 2,833 | 1,980 | |||
| 豊田通商㈱ | 406,500 | 406,500 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 2,418 | 1,013 | |||
| 三菱商事㈱ | 306,000 | 306,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 1,627 | 803 | |||
| ㈱あいちフィナンシャルグループ | 1,162,780 | 232,556 | 金融関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。株式数の増加は、株式分割によるものであります。 | 無 |
| 1,596 | 664 | |||
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 591,500 | 591,500 | 金融関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 1,537 | 1,189 | |||
| ㈱名古屋銀行 | 255,300 | 85,100 | 金融関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。株式数の増加は、株式分割によるものであります。 | 有 |
| 1,437 | 669 | |||
| 三井物産㈱ | 238,000 | 238,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 1,418 | 666 | |||
| 日本特殊陶業㈱ | 177,000 | 177,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 1,279 | 800 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 大成建設㈱ | 70,800 | 70,800 | 建築および施設修繕等の発注を行っており、物流事業を円滑に運営するための安定仕入れを目的として保有しております。同社の当社事業への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 1,136 | 467 | |||
| 日本トランスシティ㈱ | 735,500 | 735,500 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 905 | 653 | |||
| 岡谷鋼機㈱ | 81,000 | 81,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 731 | 565 | |||
| ㈱商船三井 | 102,300 | 102,300 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 664 | 530 | |||
| 丸紅㈱ | 118,000 | 118,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 662 | 280 | |||
| ノリタケ㈱ | 196,400 | 98,200 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。株式数の増加は、株式分割によるものであります。 | 有 |
| 611 | 343 | |||
| 東海旅客鉄道㈱ | 142,500 | 142,500 | 同社との新規取引開拓のため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 581 | 406 | |||
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱ | 126,595 | 131,595 | 金融関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしましたが、当事業年度において一部売却しております。 | 無 |
| 510 | 424 | |||
| ブラザー工業㈱ | 170,100 | 170,100 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 488 | 458 | |||
| ㈱しずおかフィナンシャルグループ | 158,000 | 158,000 | 金融関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 404 | 256 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 大東建託㈱ | 100,000 | 20,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。株式数の増加は、株式分割によるものであります。 | 無 |
| 367 | 306 | |||
| ㈱大紀アルミニウム工業所 | 240,000 | 240,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 337 | 238 | |||
| ㈱大和証券グループ本社 | 216,000 | 246,000 | 金融関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしましたが、当事業年度において一部売却しております。 | 有 |
| 315 | 244 | |||
| 東亞合成㈱ | 136,500 | 136,500 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 233 | 192 | |||
| トヨタ自動車㈱ | 70,055 | 70,055 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 221 | 183 | |||
| 兼松㈱ | 84,000 | 42,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。株式数の増加は、株式分割によるものであります。 | 無 |
| 185 | 105 | |||
| リンナイ㈱ | 48,600 | 48,600 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 177 | 167 | |||
| 新東工業㈱ | 190,000 | 190,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 173 | 158 | |||
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 30,000 | 45,000 | 金融関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしましたが、当事業年度において一部売却しております。 | 無 |
| 150 | 170 | |||
| 伊勢湾海運㈱ | 150,000 | 150,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 143 | 111 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 三井倉庫ホールディングス㈱ | 35,400 | 11,800 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。株式数の増加は、株式分割によるものであります。 | 有 |
| 141 | 93 | |||
| 日本郵船㈱ | 22,800 | 22,800 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 131 | 112 | |||
| ㈱日清製粉グループ本社 | 60,900 | 60,900 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 127 | 105 | |||
| 日本製鉄㈱ | 180,259 | 35,659 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。株式数の増加は、株式分割および同社取引先持株会において、継続取得したことによるものであります。 | 無 |
| 103 | 113 | |||
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 16,691 | 21,691 | 金融関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしましたが、当事業年度において一部売却しております。 | 無 |
| 101 | 87 | |||
| ㈱マキタ | 17,000 | 17,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 86 | 83 | |||
| ラサ商事㈱ | 40,000 | 40,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 75 | 59 | |||
| 愛知製鋼㈱ | 24,255 | 6,051 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。株式数の増加は、株式分割および同社取引先持株会において、継続取得したことによるものであります。 | 無 |
| 68 | 42 | |||
| 双日㈱ | 10,877 | 10,877 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 66 | 35 | |||
| ㈱ダイフク | 10,700 | 20,700 | 物流設備および修繕等の発注を行っており、物流事業を円滑に運営するための安定仕入れを目的として保有しております。同社の当社事業への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしましたが、当事業年度において一部売却しております。 | 無 |
| 58 | 75 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 日本車輌製造㈱ | 16,600 | 16,600 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 57 | 33 | |||
| 日本航空㈱ | 20,000 | 20,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 51 | 51 | |||
| 川崎重工業㈱ | 15,500 | 3,100 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。株式数の増加は、株式分割によるものであります。 | 無 |
| 44 | 27 | |||
| 美濃窯業㈱ | 30,000 | 30,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 35 | 25 | |||
| 伏木海陸運送㈱ | 13,600 | 13,600 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 28 | 22 | |||
| ㈱エフ・シー・シー | 8,712 | 8,712 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 28 | 27 | |||
| 新日本電工㈱ | 67,069 | 65,113 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。株式数の増加は、同社取引先持株会において、継続取得したことによるものであります。 | 有 |
| 27 | 18 | |||
| 巴工業㈱ | 15,000 | 5,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。株式数の増加は、株式分割によるものであります。 | 無 |
| 27 | 21 | |||
| ㈱御園座 | 16,000 | 16,000 | 地域文化の振興支援および地域経済との関係強化を目的として保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 24 | 27 | |||
| 飯野海運㈱ | 13,200 | 13,200 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 23 | 13 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 東海東京フィナンシャル・ホールディングス㈱ | 27,000 | 27,000 | 金融関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 19 | 13 | |||
| ㈱ふくおかフィナンシャルグループ | 2,200 | 2,200 | 金融関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 12 | 8 | |||
| 三井住友トラストグループ㈱ | 2,600 | 2,600 | 金融関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 12 | 9 | |||
| エンシュウ㈱ | 11,561 | 10,270 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。株式数の増加は、同社取引先持株会において、継続取得したことによるものであります。 | 無 |
| 6 | 5 | |||
| 中部日本放送㈱ | 5,445 | 5,445 | 地域文化の振興支援および地域経済との関係強化を目的として保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 6 | 3 | |||
| トレーディア㈱ | 2,100 | 2,100 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 3 | 2 | |||
| ENEOSホールディングス㈱ | 1,500 | 1,500 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 2 | 1 | |||
| 小池酸素工業㈱ | 1,000 | 1,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 1 | 1 | |||
| 山九㈱ | 200 | 200 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 有 |
| 1 | 1 | |||
| ホクシン㈱ | 10,000 | 10,000 | 物流関連取引を行っており、同社との関係維持、強化を図るため保有しております。同社の当社利益への貢献や取引状況等について、定量的および定性的に検証を行った結果、引き続き保有することが望ましいと判断いたしました。 | 無 |
| 1 | 1 |
みなし保有株式
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
5 【従業員の状況等】
(1) 【人材戦略に関する基本方針等】
① 企業戦略と関連付けた人材戦略
当社グループは、中期経営計画「MX2029」において、「国内事業の拡大」「海外事業の成長」「物流DXの推進」を事業戦略として掲げております。
これらの戦略に基づき、事業の成長と収益性の向上を両立させ、資本効率を意識した経営を推進して、持続的な成長を実現するためには、グローバルな視点を持ち、事業環境の変化に柔軟に対応できる自律的な人材や、多様な価値観を持つ人材の活躍が不可欠と考えております。
2025年4月に導入した新人事制度を基盤に、「採用・育成・評価・定着」の好循環を創出し、より一層の人的資本強化を推進してまいります。
具体的には、新卒採用を「基幹職」に一本化するとともに、キャリア・ウェルカムバック採用により、多様な経験と多角的な視野を持つ人材を獲得します。また、ジョブローテーションや新等級に応じた研修を通じ、グローバル人材の育成など事業戦略に直結する能力開発と組織活性化を図ってまいります。
② 従業員給与等の決定方針
当社グループは、人材戦略を支え、変化の激しい事業環境に柔軟に対応し、持続的な成長と企業価値向上を実現していくため、以下のとおり給与等の決定方針を定めております。
・担う役割に応じた等級制度
年齢や勤続年数にかかわらず、従業員の「担う役割」に応じた等級を定め、役割定義・行動基準を明確化しております。
・公平な評価プロセスの確立
考課者間で評価根拠を提示し合い甘辛を是正する仕組みや、部下から上司への評価、考課者訓練などを導入しております。マネジメント力を強化し、公平で納得感の高い評価を給与等の処遇に連動させております。
・貢献度合いや成果に応じた報酬制度
担う役割に応じた報酬レンジや評価に応じた昇給額のメリハリを設定しております。
・企業価値向上と連動する株式報酬
「従業員向け株式報酬制度」を導入しており、従業員の帰属意識を醸成し、経営参画意識を持たせ、当社業績や株価上昇への意識を高めてまいります。
(2) 【従業員の状況】
① 連結会社の状況
2026年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| 港湾運送およびその関連 | 1,796 |
| 賃貸 | 3 |
| その他 | 6 |
| 全社(共通) | 85 |
| 合計 | 1,890 |
(注) 従業員数は就業人員(連結会社外への出向者を除き連結会社外からの出向者を含んでおります。嘱託および
契約社員を含んでおります。)であります。
② 提出会社の状況
2026年3月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) | 平均年間給与の対前事業年度増減率(%) |
|---|---|---|---|---|
| 833 | 42.6 | 19.0 | 7,979,138 | 10.5 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| 港湾運送およびその関連 | 748 |
| 賃貸 | - |
| 全社(共通) | 85 |
| 合計 | 833 |
(注) 1 従業員数は就業人員(他社への出向者を除き他社からの出向者を含んでおります。嘱託および契約社員を含んでおります。)であります。
2 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。
3 賃貸は全社(共通)が統括しております。
③ 労働組合の状況
当社グループには、名港グループ労働組合(組合員数1,218名)、名港陸運労働組合(組合員数44名)が組織されており、労使間の紛争はなく、また上部団体への加盟はしておりません。
④ 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
| 提出会社及び連結子会社 | 当事業年度 | 補足説明 | ||||
| 管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1 | 男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2 | 労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1 | ||||
| 全労働者 | 正規雇用労働者 | パート・有期労働者 | ||||
| 提出会社 | 2.2 | 14.3 | 66.5 | 68.3 | 61.5 | - |
| 名海運輸作業㈱ | 0.0 | 54.5 | 83.8 | 77.0 | 26.4 | - |
(注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
第5 【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入しております。また、会計基準設定主体等の行う研修にも参加しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 32,592,248 | 32,626,094 | |||||||||
| 受取手形 | 3,065 | - | |||||||||
| 電子記録債権 | 614,388 | 437,429 | |||||||||
| 売掛金 | 13,747,992 | 14,315,598 | |||||||||
| 未収還付法人税等 | 45,433 | 214,675 | |||||||||
| その他 | 3,659,251 | 3,661,052 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △38,255 | △30,960 | |||||||||
| 流動資産合計 | 50,624,123 | 51,223,890 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | 76,753,206 | 77,835,273 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △41,311,638 | △43,510,464 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 35,441,567 | 34,324,809 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | 17,942,143 | 18,419,128 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △13,808,700 | △14,224,874 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 4,133,443 | 4,194,254 | |||||||||
| 土地 | 28,415,220 | 37,468,277 | |||||||||
| リース資産 | 1,210,188 | 1,491,995 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △748,875 | △949,142 | |||||||||
| リース資産(純額) | 461,313 | 542,853 | |||||||||
| 使用権資産 | 1,355,023 | 1,397,861 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △744,987 | △980,137 | |||||||||
| 使用権資産(純額) | 610,035 | 417,724 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 59,652 | 2,771,261 | |||||||||
| その他 | 3,089,017 | 3,416,065 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △2,208,727 | △2,420,384 | |||||||||
| その他(純額) | 880,290 | 995,680 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 70,001,523 | 80,714,861 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 518,908 | 529,628 | |||||||||
| ソフトウエア仮勘定 | 3,161 | - | |||||||||
| リース資産 | 11,154 | 8,041 | |||||||||
| その他 | 32,778 | 33,501 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 566,002 | 571,171 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※1 28,403,015 | ※1 42,583,812 | |||||||||
| 長期貸付金 | 527,150 | 525,610 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 579,589 | 416,487 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 1,735,188 | 2,205,405 | |||||||||
| その他 | ※1 1,691,856 | ※1 1,659,097 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △194,522 | △194,522 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 32,742,278 | 47,195,891 | |||||||||
| 固定資産合計 | 103,309,804 | 128,481,924 | |||||||||
| 資産合計 | 153,933,928 | 179,705,814 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 4,976,470 | 5,661,605 | |||||||||
| 短期借入金 | - | ※3 6,500,000 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 510,956 | 510,956 | |||||||||
| リース債務 | 486,199 | 477,530 | |||||||||
| 未払法人税等 | 996,376 | 511,756 | |||||||||
| 賞与引当金 | 1,860,270 | 1,404,560 | |||||||||
| 株主優待引当金 | 10,730 | 12,790 | |||||||||
| 株式報酬引当金 | - | 20,720 | |||||||||
| 事故関連損失引当金 | - | 310,398 | |||||||||
| 行政措置損失引当金 | - | 86,872 | |||||||||
| その他 | 3,116,265 | 3,219,753 | |||||||||
| 流動負債合計 | 11,957,268 | 18,716,942 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 4,284,540 | 3,673,584 | |||||||||
| リース債務 | 637,105 | 540,574 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 4,033,328 | 8,908,365 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 6,098 | 6,986 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 3,840,110 | 3,165,523 | |||||||||
| 資産除去債務 | 2,096,787 | 2,110,940 | |||||||||
| 未払役員退職慰労金 | 26,225 | 10,300 | |||||||||
| その他 | 714,887 | 553,086 | |||||||||
| 固定負債合計 | 15,639,083 | 18,969,359 | |||||||||
| 負債合計 | 27,596,352 | 37,686,302 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 2,350,704 | 2,350,704 | |||||||||
| 資本剰余金 | 1,597,043 | 1,674,467 | |||||||||
| 利益剰余金 | 101,564,613 | 109,143,319 | |||||||||
| 自己株式 | △2,164,560 | △2,637,706 | |||||||||
| 株主資本合計 | 103,347,801 | 110,530,785 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 12,457,824 | 21,785,966 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 4,545,401 | 5,553,744 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | 494,347 | 1,185,046 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 17,497,573 | 28,524,757 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 5,492,201 | 2,963,970 | |||||||||
| 純資産合計 | 126,337,575 | 142,019,512 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 153,933,928 | 179,705,814 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 81,485,321 | ※1 82,861,134 | |||||||||
| 売上原価 | 63,939,997 | 65,061,884 | |||||||||
| 売上総利益 | 17,545,324 | 17,799,249 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2 11,273,923 | ※2 11,683,770 | |||||||||
| 営業利益 | 6,271,400 | 6,115,478 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 426,864 | 398,356 | |||||||||
| 受取配当金 | 1,001,511 | 1,155,671 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 116,945 | 349,694 | |||||||||
| 為替差益 | 34,196 | 12,672 | |||||||||
| その他 | 178,617 | 237,130 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 1,758,135 | 2,153,526 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 39,034 | 56,637 | |||||||||
| その他 | 9,391 | 7,842 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 48,426 | 64,480 | |||||||||
| 経常利益 | 7,981,110 | 8,204,525 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | 195,846 | 218,192 | |||||||||
| 固定資産売却益 | ※3 116,143 | ※3 148,969 | |||||||||
| 受取保険金 | - | ※4 250,000 | |||||||||
| 特別利益合計 | 311,989 | 617,161 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 投資有価証券評価損 | - | 2,700 | |||||||||
| 固定資産解体費用 | 35,000 | 83,060 | |||||||||
| 事故関連損失 | - | ※5 359,748 | |||||||||
| 行政措置損失引当金繰入額 | - | ※6 86,872 | |||||||||
| 特別損失合計 | 35,000 | 532,380 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 8,258,100 | 8,289,306 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 2,228,272 | 1,743,470 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 248,375 | 304,728 | |||||||||
| 法人税等合計 | 2,476,647 | 2,048,198 | |||||||||
| 当期純利益 | 5,781,452 | 6,241,107 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 401,388 | 329,393 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 5,380,064 | 5,911,713 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 5,781,452 | 6,241,107 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △2,407,673 | 9,241,357 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 2,201,403 | 1,005,015 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 246,263 | 676,552 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △49,035 | 40,769 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 △9,041 | ※1 10,963,694 | |||||||||
| 包括利益 | 5,772,411 | 17,204,801 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 5,261,792 | 16,638,980 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 510,619 | 565,821 | |||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 2,350,704 | 1,597,043 | 97,469,563 | △2,228,615 | 99,188,696 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,285,015 | △1,285,015 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 5,380,064 | 5,380,064 | |||
| 自己株式の取得 | △270 | △270 | |||
| 自己株式の処分 | 64,325 | 64,325 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 4,095,049 | 64,055 | 4,159,104 |
| 当期末残高 | 2,350,704 | 1,597,043 | 101,564,613 | △2,164,560 | 103,347,801 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 14,805,154 | 2,548,949 | 261,741 | 17,615,845 | 4,987,619 | 121,792,162 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △1,285,015 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 5,380,064 | |||||
| 自己株式の取得 | △270 | |||||
| 自己株式の処分 | 64,325 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △2,347,330 | 1,996,451 | 232,606 | △118,272 | 504,581 | 386,308 |
| 当期変動額合計 | △2,347,330 | 1,996,451 | 232,606 | △118,272 | 504,581 | 4,545,413 |
| 当期末残高 | 12,457,824 | 4,545,401 | 494,347 | 17,497,573 | 5,492,201 | 126,337,575 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 2,350,704 | 1,597,043 | 101,564,613 | △2,164,560 | 103,347,801 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,737,829 | △1,737,829 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 5,911,713 | 5,911,713 | |||
| 自己株式の取得 | △459,780 | △459,780 | |||
| 自己株式の処分 | 64,058 | 64,058 | |||
| 株式給付信託による自己株式の取得 | △121,919 | △121,919 | |||
| 株式給付信託による自己株式の処分 | 77,424 | 44,494 | 121,919 | ||
| 連結範囲の変動 | 3,404,822 | 3,404,822 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | 77,424 | 7,578,706 | △473,146 | 7,182,983 |
| 当期末残高 | 2,350,704 | 1,674,467 | 109,143,319 | △2,637,706 | 110,530,785 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 12,457,824 | 4,545,401 | 494,347 | 17,497,573 | 5,492,201 | 126,337,575 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △1,737,829 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 5,911,713 | |||||
| 自己株式の取得 | △459,780 | |||||
| 自己株式の処分 | 64,058 | |||||
| 株式給付信託による自己株式の取得 | △121,919 | |||||
| 株式給付信託による自己株式の処分 | 121,919 | |||||
| 連結範囲の変動 | 541,314 | 37,858 | 23,174 | 602,346 | △3,026,576 | 980,592 |
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 8,786,828 | 970,485 | 667,524 | 10,424,837 | 498,344 | 10,923,182 |
| 当期変動額合計 | 9,328,142 | 1,008,343 | 690,698 | 11,027,184 | △2,528,231 | 15,681,936 |
| 当期末残高 | 21,785,966 | 5,553,744 | 1,185,046 | 28,524,757 | 2,963,970 | 142,019,512 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 8,258,100 | 8,289,306 | |||||||||
| 減価償却費 | 3,653,744 | 3,881,958 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △1,285 | △7,126 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 215,013 | △465,201 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | 1,887 | 1,427 | |||||||||
| 退職給付に係る資産・負債の増減額 | △227,385 | △173,364 | |||||||||
| 株式報酬引当金の増減額(△は減少) | - | 20,720 | |||||||||
| 行政措置損失引当金の増減額(△は減少) | - | 86,872 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △1,428,375 | △1,554,028 | |||||||||
| 支払利息 | 39,034 | 56,637 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | △105 | △204 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △116,945 | △349,694 | |||||||||
| 事故関連損失 | - | 359,748 | |||||||||
| 受取保険金 | - | △250,000 | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | - | 2,700 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △195,846 | △218,192 | |||||||||
| 固定資産売却損益(△は益) | △116,143 | △148,969 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △485,794 | △260,283 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △98,027 | 613,578 | |||||||||
| 未収消費税等の増減額(△は増加) | △129,933 | 93,004 | |||||||||
| その他 | △24,109 | 28,235 | |||||||||
| 小計 | 9,343,825 | 10,007,122 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 1,469,725 | 1,575,829 | |||||||||
| 利息の支払額 | △39,034 | △56,637 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △2,189,966 | △2,422,596 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | 70,595 | 45,436 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 8,655,146 | 9,149,153 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の預入による支出 | △13,008,011 | △14,557,418 | |||||||||
| 定期預金の払戻による収入 | 11,547,654 | 13,382,331 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △2,189,010 | △13,615,621 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 125,059 | 285,615 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △100,061 | △152,484 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △8,165 | △6,174 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 226,816 | 246,687 | |||||||||
| 出資金の払込による支出 | - | △921 | |||||||||
| 貸付けによる支出 | - | △11,428 | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 34,780 | 29,398 | |||||||||
| 保険積立金の払込による支出 | - | △52,528 | |||||||||
| その他 | 38,449 | 99,052 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △3,332,488 | △14,353,492 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入れによる収入 | - | 6,500,000 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 100,000 | - | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △909,972 | △510,956 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △372,765 | △415,526 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △270 | △581,699 | |||||||||
| 自己株式の処分による収入 | - | 121,919 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △1,285,015 | △1,737,829 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △6,037 | △4,188 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △2,474,061 | 3,371,718 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 761,110 | 556,521 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 3,609,705 | △1,276,098 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 21,404,386 | 25,014,092 | |||||||||
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | - | 78,264 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 25,014,092 | ※1 23,816,258 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1. 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 17社
主要な連結子会社名
「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。
前連結会計年度において非連結子会社であった名港海運興産株式会社については、重要性が増したことにより、当連結会計年度から連結子会社に含めております。
(2) 主要な非連結子会社名
㈱エムアイサービス
MEIKO TRANS DE MEXICO, S. DE R. L. DE C. V.
連結の範囲から除いた理由
非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
2. 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した関連会社数
4社
会社等の名称
玄海サイロ㈱
山本運輸㈱
JAPAO LOGISTICA S.A.
名南共同エネルギー㈱
(2) 持分法を適用しない非連結子会社及び関連会社のうち主要な会社等の名称
持分法を適用しない非連結子会社
㈱エムアイサービス
MEIKO TRANS DE MEXICO, S. DE R. L. DE C. V.
持分法を適用しない関連会社
㈱空見コンテナセンター
持分法を適用しない理由
持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。
3. 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、MEIKO AMERICA,INC.、SAN MODE FREIGHT SERVICE,INC.、MEIKO EUROPE N.V.、MEIKO TRANS
(HONG KONG)CO.,LTD.、MEIKO TRANS POLSKA SP. Z O.O.、MEIKO TRANS(THAILAND)CO.,LTD.、MEIKO ASIA
CO.,LTD.及び上海名港国際貨運有限公司の決算日は、12月31日であります。連結財務諸表の作成にあたっては、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4. 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法
(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
| 建物及び構築物 | 8~47年 |
|---|---|
| 機械装置及び運搬具 | 4~24年 |
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、当社及び国内連結子会社におけるソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
④ 使用権資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
当社及び国内連結子会社においては、売上債権、貸付金等の債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。また在外連結子会社においては、主として特定の債権について回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
当社及び国内連結子会社においては、従業員に対して支給する賞与に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。
③ 株主優待引当金
株主優待制度に基づき、株主に付与したポイントの利用に備えるため、当連結会計年度末において将来利用されると見込まれる額を計上しております。
④ 株式報酬引当金
株式報酬制度に基づき、従業員への当社株式の交付に備えるため、当連結会計年度末における株式給付債務の見込額に基づき計上しております。
⑤ 事故関連損失引当金
2026年1月7日に当社の荷役作業中に発生した事故に関連して、当連結会計年度末時点において発生が見込まれる復旧費用および原状回復等に係る損害賠償額について、合理的に見積もった額を計上しております。
⑥ 行政措置損失引当金
在外連結子会社MEIKO EUROPE N.V.において、過去に行った一部の輸出取引に関し、現地の輸出管理規制の適用について現地規制当局から指摘を受けている事案について、将来発生する可能性のある支出に備えるため、当連結会計年度末において合理的に見積もった額を計上しております。
⑦ 役員退職慰労引当金
一部連結子会社においては、役員の退職慰労金の支出に備えるため、役員退職慰労金規程に基づく期末要支給額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。
過去勤務費用は、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額を、費用処理することとしております。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
当社及び連結子会社は、顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業として、港湾運送及びその関連事業を行っており、港湾運送、倉庫保管、陸上運送、航空貨物運送などの各部門がそれぞれの物流サービスを提供しております。輸出、輸入、港湾荷役など顧客との契約内容に応じ、これら各部門の物流サービスが機能的に組み合わされ、その過程で運送、入出庫、倉庫保管、梱包等、関連する様々な複数のサービスが提供されております。
なおこれらの物流サービスにおいて、当社及び連結子会社が代理人に該当すると判断したものについては、収益の認識において、他の当事者がその提供する役務と交換に受け取る額から、当該他の当事者に支払う額を控除しております。
① 海上輸出業務
海上輸出業務においては、顧客から貨物を引き取り後、運送、入出庫、倉庫保管、梱包等を行い、港湾で船積み後、本船が出港した時点で収益を認識しております。
② 海上輸入業務
海上輸入業務においては、顧客が輸入した貨物を港湾で引き揚げ後、入出庫、倉庫保管、運送を行い、都度、それぞれの役務提供が完了した時点で収益を認識しております。
③ 港湾荷役業務
港湾荷役業務においては、船会社からの委託により、港湾での搬入・搬出、船内作業を行い、輸出貨物は本船への積込み時点で、輸入貨物は本船からの積降ろし時点で、それぞれ収益を認識しております。
④ 航空貨物業務
航空貨物業務においては、輸出では航空貨物運送状を発行した時点で、輸入では顧客に貨物を引き渡した時点で、それぞれ収益を認識しております。
(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債、収益及び費用は、在外子会社における連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。
(重要な会計上の見積り)
1.退職給付に係る会計処理
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した額
| (千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 退職給付に係る資産 | 1,735,188 | 2,205,405 |
| 退職給付に係る負債 | 3,840,110 | 3,165,523 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社及び国内連結子会社は確定給付型の制度として、確定給付年金制度及び退職一時金制度を設けております。従業員の退職給付費用及び債務は、数理計算上で設定される割引率、昇給率、退職確率、死亡確率、年金資産の長期期待運用収益率等に基づいて算出されております。
割引率は、優良社債の利回りを参考に決定しております。長期期待運用収益率は、幹事信託会社の運用実績及び将来運用予測を参考に決定しております。
各種基礎率等が変更された場合や各種基礎率が実際と異なる場合には、将来の退職給付費用および債務に影響を与える可能性があります。
2.事故関連損失引当金
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した額
| (千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 事故関連損失引当金 | ― | 310,398 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 算出方法
2026年1月7日に当社の荷役作業中に発生した事故に関連して、翌連結会計年度以降に発生が見込まれる復旧費用および原状回復等に係る損害賠償額を計上しております。
なお、当該事故に関連して、保険契約に基づく補填金額については、当連結会計年度の損益に反映しており、受取保険金として特別利益に計上しております。
② 主要な仮定
損害賠償項目および過失割合について被害相手方との協議に基づき、復旧費用および原状回復等に係る発生額を算定しております。
③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
被害相手方との協議状況等により、損害賠償額が変動する可能性があり、その結果、翌連結会計年度以降の業績に影響を及ぼす可能性があります。
3.行政措置損失引当金
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した額
| (千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 行政措置損失引当金 | ― | 86,872 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 算出方法
在外連結子会社MEIKO EUROPE N.V.において、過去に行った一部の輸出取引に関し、現地の輸出管理規制の適用について現地規制当局から指摘を受けている事案について、将来発生する可能性のある支出に備えるため、当連結会計年度末において合理的に見積もった額を計上しております。
② 主要な仮定
現地規制当局からの指摘及び関連法規の解釈等を踏まえ、行政処分の発生可能性に基づき算定しております。
③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
今後の現地規制当局との協議の結果により、支出が現在の見積額と異なる場合には、翌連結会計年度以降の業績に影響を及ぼす可能性があります。
(未適用の会計基準等)
・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日)
・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日)
ほか、関連する企業会計基準、企業会計基準適用指針、実務対応報告及び移管指針の改正
(1) 概要
国際的な会計基準と同様に、借手のすべてのリースについて資産・負債を計上する等の取扱いを定めるもの。
(2) 適用予定日
2028年3月期の期首より適用予定であります。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(追加情報)
(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)
当社は、2025年6月9日開催の取締役会決議に基づき、従業員向け株式報酬制度(以下「本制度」といいます。)を2025年6月9日より導入しております。
(1) 取引の概要
当社が拠出する金銭を原資として信託(以下「本信託」といいます。)を設定し、本信託が当社普通株式(以下「当社株式」といいます。)の取得を行い、従業員のうち一定の要件を充足する者に対して付与されるポイントに基づき、本信託を通じて当社株式を交付するインセンティブ・プランであります。当該ポイントは、当社取締役会が定める株式交付規程に従って、従業員の役職等に応じて付与されるものであり、各従業員に交付される当社株式の数は、付与されるポイント数により定まります。交付される当社株式については、当社と各従業員との間で譲渡制限契約を締結することにより、退職までの譲渡制限を付すものといたします。
本信託による当社株式の取得資金は、全額当社が拠出するため、従業員の負担はありません。
本制度の導入により、従業員は当社株式の株価上昇による経済的な利益を享受することができるため、株価を意識した従業員の業務遂行を促すとともに、従業員の勤労意欲を高める効果があるものと期待されます。
(2) 信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部の自己株式に計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、当連結会計年度121,919千円、61,700株であります。
(連結貸借対照表関係)
※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券(株式) | 3,393,373千円 | 3,658,377千円 |
| その他(出資金) | 57,140 | 57,140 |
2 保証債務
連結会社以外の会社の金融機関等からの借入金に対して、次のとおり債務保証を行っております。
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 飛島コンテナ埠頭㈱ | ||
| 連帯保証額 | 1,821,634千円 | 1,204,026千円 |
| (契約上の当社負担額) | (100,189) | (66,221) |
※3 当座貸越契約
当社及び連結子会社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行9行と当座貸越契約を締結しております。
連結会計年度末における当座貸越契約に係る借入金未実行残高等は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 当座貸越極度額の総額 | 20,050,000千円 | 20,050,000千円 |
| 借入実行残高 | ― | 6,500,000 |
| 差引額 | 20,050,000 | 13,550,000 |
(連結損益計算書関係)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)(1) 顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |||
| 給与手当 | 4,788,871 | 千円 | 5,637,095 | 千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 974,820 | 615,279 | ||
| 退職給付費用 | 223,732 | 180,521 | ||
| 減価償却費 | 366,434 | 470,176 | ||
| 貸倒引当金繰入額 | △925 | 4,875 | ||
| 株主優待引当金繰入額 | 10,730 | 12,463 | ||
| 株式報酬引当金繰入額 | - | 15,780 | ||
※3 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 土地 | 116,143千円 | 148,969千円 |
※4 受取保険金
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
事故関連損失に係る保険契約に基づき受領する補填金額であります。
※5 事故関連損失
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
2026年1月7日に当社の荷役作業中に発生した事故に関連した復旧費用および原状回復等に係る損害賠償額であります。
※6 行政措置損失引当金繰入額
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
在外連結子会社MEIKO EUROPE N.V.において、過去に行った一部の輸出取引に関し、現地の輸出管理規則への対応に関連して、将来発生する可能性のある行政処分に係る損失見込額であります。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | △3,068,225千円 | 13,873,562千円 |
| 組替調整額 | △195,846 | △215,491 |
| 法人税等及び税効果調整前 | △3,264,071 | 13,658,070 |
| 法人税等及び税効果額 | 856,397 | △4,416,713 |
| その他有価証券評価差額金 | △2,407,673 | 9,241,357 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | 2,201,403 | 1,005,015 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | 490,367 | 1,220,305 |
| 組替調整額 | △116,929 | △216,346 |
| 法人税等及び税効果調整前 | 373,438 | 1,003,958 |
| 法人税等及び税効果額 | △127,174 | △327,406 |
| 退職給付に係る調整額 | 246,263 | 676,552 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||
| 当期発生額 | △49,035 | 40,769 |
| その他の包括利益合計 | △9,041 | 10,963,694 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
1. 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 (株) | 33,006,204 | ― | ― | 33,006,204 |
2. 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 (株) | 3,145,100 | 181 | 43,056 | 3,102,225 |
(変動事由の概要)
単元未満株式の買取による増加 181株
譲渡制限付株式報酬の取締役等に対する交付による減少 43,056株
3. 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024年6月26日定時株主総会 | 普通株式 | 597,222 | 20.00 | 2024年3月31日 | 2024年6月27日 |
| 2024年11月12日取締役会 | 普通株式 | 687,793 | 23.00 | 2024年9月30日 | 2024年12月3日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年6月27日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 687,791 | 23.00 | 2025年3月31日 | 2025年6月30日 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
1. 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 (株) | 33,006,204 | ― | ― | 33,006,204 |
2. 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 (株) | 3,102,225 | 214,975 | 35,588 | 3,281,612 |
(注)1.当連結会計年度末の自己株式数には、信託が保有する自社の株式が61,700株含まれております。
2.(変動事由の概要)
取締役会決議に基づく自己株式の取得による増加 214,700株
単元未満株式の買取による増加 275株
譲渡制限付株式報酬の取締役等に対する交付による減少 35,588株
3. 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年6月27日定時株主総会 | 普通株式 | 687,791 | 23.00 | 2025年3月31日 | 2025年6月30日 |
| 2025年11月12日取締役会 | 普通株式 | 1,050,038 | 35.00 | 2025年9月30日 | 2025年12月2日 |
(注) 2025年11月12日取締役会決議による配当金の総額には、信託が保有する自社の株式に対する配当金2,159千円が
含まれております。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
2026年6月26日開催の定時株主総会の議案として、普通株式の配当に関する事項を次のとおり提案しておりま
す。
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年6月26日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 1,340,383 | 45.00 | 2026年3月31日 | 2026年6月29日 |
(注) 配当金の総額には、信託が保有する自社の株式に対する配当金2,776千円が含まれております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 32,592,248千円 | 32,626,094千円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △7,578,156 | △8,809,836 |
| 現金及び現金同等物 | 25,014,092 | 23,816,258 |
(リース取引関係)
1. ファイナンス・リース取引(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
(イ)有形固定資産
主として通信機器(その他(工具、器具及び備品))であります。
(ロ)無形固定資産
ソフトウエアであります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
2. オペレーティング・リース取引(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |
| 1年内 | 1,671,055 | 1,583,934 |
| 1年超 | 3,102,034 | 2,390,241 |
| 合計 | 4,773,090 | 3,974,175 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用しております。また、資金調達については銀行借入により調達することとしております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形・電子記録債権及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されており、外貨建の営業債権は、為替の変動リスクに晒されております。投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価額の変動リスクに晒されております。
営業債務である買掛金は、ほとんど3ヶ月以内の支払期日であります。また、その一部には外貨建のものがあり、為替の変動リスクに晒されております。
借入金は、営業活動を行うための運転資金や設備投資資金であり、金利の変動リスクに晒されております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、営業債権については与信管理規程に従い、各営業部門が取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の与信管理規程に準じて、同様の管理を行っております。
②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社及び一部の連結子会社は、外貨建の営業債権債務について為替の変動リスクが発生しておりますが、総額に占める割合が少額のため市場リスクの管理は行っておりません。
また、借入金に係る支払金利の変動リスクがありますが、取引権限及び取引限度額等を定めており、決裁担当者の承認を得て行うこととしております。
有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や取引先企業の財務状況等を把握し、また取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、各部署からの報告に基づき経理部が適時に資金繰計画を作成、更新することなどにより、流動性リスクを管理しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。「現金及び預金」「受取手形」「電子記録債権」「売掛金」「買掛金」「短期借入金」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
前連結会計年度(2025年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価 (千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 投資有価証券(*)その他有価証券 | 24,442,997 | 24,442,997 | ― |
| 資産計 | 24,442,997 | 24,442,997 | ― |
| (1) 長期借入金 | 4,795,496 | 4,668,858 | △126,637 |
| 負債計 | 4,795,496 | 4,668,858 | △126,637 |
(*) 市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 区分 | 前連結会計年度(千円) |
| 非連結子会社株式及び関連会社株式 | 3,393,373 |
| 非上場株式 | 566,644 |
当連結会計年度(2026年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価 (千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 投資有価証券(*)その他有価証券 | 38,358,539 | 38,358,539 | ― |
| 資産計 | 38,358,539 | 38,358,539 | ― |
| (1) 長期借入金 | 4,184,540 | 4,030,972 | △153,567 |
| 負債計 | 4,184,540 | 4,030,972 | △153,567 |
(*) 市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 区分 | 当連結会計年度(千円) |
| 非連結子会社株式及び関連会社株式 | 3,658,377 |
| 非上場株式 | 566,895 |
(注1) 金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2025年3月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 32,592,248 | ― | ― | ― |
| 受取手形 | 3,065 | ― | ― | ― |
| 電子記録債権 | 614,388 | ― | ― | ― |
| 売掛金 | 13,747,992 | ― | ― | ― |
| 合計 | 46,957,694 | ― | ― | ― |
当連結会計年度(2026年3月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 32,626,094 | ― | ― | ― |
| 電子記録債権 | 437,429 | ― | ― | ― |
| 売掛金 | 14,315,598 | ― | ― | ― |
| 合計 | 47,379,122 | ― | ― | ― |
(注2) 長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2025年3月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 510,956 | 510,956 | 510,956 | 510,956 | 495,956 | 2,255,716 |
| 合計 | 510,956 | 510,956 | 510,956 | 510,956 | 495,956 | 2,255,716 |
当連結会計年度(2026年3月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 6,500,000 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 長期借入金 | 510,956 | 510,956 | 510,956 | 495,956 | 435,306 | 1,720,410 |
| 合計 | 7,010,956 | 510,956 | 510,956 | 495,956 | 435,306 | 1,720,410 |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価
レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価
(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2025年3月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 その他有価証券 | 24,442,997 | ― | ― | 24,442,997 |
| 資産計 | 24,442,997 | ― | ― | 24,442,997 |
当連結会計年度(2026年3月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 その他有価証券 | 38,358,539 | ― | ― | 38,358,539 |
| 資産計 | 38,358,539 | ― | ― | 38,358,539 |
(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2025年3月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 長期借入金(1年内返済予定を含む) | ― | 4,668,858 | ― | 4,668,858 |
| 負債計 | ― | 4,668,858 | ― | 4,668,858 |
当連結会計年度(2026年3月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 長期借入金(1年内返済予定を含む) | ― | 4,030,972 | ― | 4,030,972 |
| 負債計 | ― | 4,030,972 | ― | 4,030,972 |
(注) 時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明
投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
長期借入金
長期借入金の時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
1. その他有価証券
前連結会計年度(2025年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1) 株式 | 24,174,390 | 5,099,290 | 19,075,099 |
| (2) 債券 | ― | ― | ― | |
| (3) その他 | ― | ― | ― | |
| 小計 | 24,174,390 | 5,099,290 | 19,075,099 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1) 株式 | 268,606 | 398,560 | △129,953 |
| (2) 債券 | ― | ― | ― | |
| (3) その他 | ― | ― | ― | |
| 小計 | 268,606 | 398,560 | △129,953 | |
| 合計 | 24,442,997 | 5,497,851 | 18,945,145 | |
当連結会計年度(2026年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1) 株式 | 37,994,079 | 5,366,490 | 32,627,588 |
| (2) 債券 | ― | ― | ― | |
| (3) その他 | ― | ― | ― | |
| 小計 | 37,994,079 | 5,366,490 | 32,627,588 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1) 株式 | 364,459 | 391,532 | △27,072 |
| (2) 債券 | ― | ― | ― | |
| (3) その他 | ― | ― | ― | |
| 小計 | 364,459 | 391,532 | △27,072 | |
| 合計 | 38,358,539 | 5,758,023 | 32,600,516 | |
2. 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| 区分 | 売却額(千円) | 売却益の合計額(千円) | 売却損の合計額(千円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 226,816 | 195,846 | ― |
| 合計 | 226,816 | 195,846 | ― |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
| 区分 | 売却額(千円) | 売却益の合計額(千円) | 売却損の合計額(千円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 246,687 | 218,192 | ― |
| 合計 | 246,687 | 218,192 | ― |
3. 減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、減損処理を行った有価証券はありません。
当連結会計年度において、有価証券について2,700千円(その他有価証券の株式2,700千円)減損処理を行っております。
なお、当社及び連結子会社保有の時価のあるその他有価証券の減損処理に当たっては、時価が帳簿価額の50%を下回った場合、投資先が債務超過に陥った場合又は時価が2期連続して帳簿価額の30%を下回った場合に行っております。
また、時価評価されていないその他有価証券については、株式の実質価額が帳簿価額の50%を下回った場合に、回復可能性があると認められる場合を除き、減損処理を行っております。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び国内連結子会社は、確定給付型の制度として、確定給付年金制度及び退職一時金制度を設けております。また、従業員の退職等に際して、退職給付に係る会計基準に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされない割増退職金を支払う場合があります。一部の連結子会社が有する確定給付型の退職給付制度は、簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算しております。
当社及び一部連結子会社は、確定拠出型年金制度を採用しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(千円)
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 6,894,011 | 6,238,788 |
| 勤務費用 | 529,530 | 493,562 |
| 利息費用 | 32,695 | 100,277 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △559,776 | △630,198 |
| 退職給付の支払額 | △657,671 | △380,325 |
| 過去勤務費用の発生額 | - | △285,873 |
| 新規連結による増加 | - | 56,181 |
| 退職給付債務の期末残高 | 6,238,788 | 5,592,412 |
※ 簡便法を適用した制度を含んでおります。
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(千円)
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 4,195,764 | 4,133,867 |
| 期待運用収益 | 83,915 | 83,766 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △69,408 | 294,805 |
| 事業主からの拠出額 | 152,778 | 158,055 |
| 退職給付の支払額 | △229,181 | △92,647 |
| 新規連結による増加 | - | 54,448 |
| 年金資産の期末残高 | 4,133,867 | 4,632,294 |
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(千円)
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 2,398,678 | 2,426,889 |
| 年金資産 | △4,133,867 | △4,632,294 |
| △1,735,188 | △2,205,405 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 3,840,110 | 3,165,523 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 2,104,921 | 960,118 |
| 退職給付に係る負債 | 3,840,110 | 3,165,523 |
| 退職給付に係る資産 | △1,735,188 | △2,205,405 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 2,104,921 | 960,118 |
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(千円)
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 529,530 | 493,562 |
| 利息費用 | 32,695 | 100,277 |
| 期待運用収益 | △83,915 | △83,766 |
| 数理計算上の差異費用処理額 | △141,960 | △241,395 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | 25,031 | 25,049 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 361,381 | 293,726 |
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(千円)
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 過去勤務費用 | △25,031 | △310,888 |
| 数理計算上の差異 | △348,406 | △693,070 |
| 合計 | △373,438 | △1,003,958 |
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(千円)
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識過去勤務費用 | 58,871 | △252,016 |
| 未認識数理計算上の差異 | △824,195 | △1,517,266 |
| 合計 | △765,324 | △1,769,283 |
(7) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 共同運用資産 | 58.1% | 60.7% |
| 保険資産(一般勘定) | 35.3% | 33.0% |
| 保険資産(特別勘定) | 6.3% | 5.6% |
| その他 | 0.3% | 0.7% |
| 合計 | 100.0% | 100.0% |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 1.7% | 2.8% |
| 長期期待運用収益率 | 2.0% | 2.0% |
| 予想昇給率 | 0.4%~6.0% | 0.4%~3.4% |
(注)当連結会計年度の期首時点の計算において適用した割引率は1.7%でありましたが、期末時点において割引率
の再検討を行った結果、割引率の変更により退職給付債務の額に重要な影響を及ぼすと判断し、割引率を2.8%
に変更しております。
3.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度145,853千円、当連結会計年度145,931千円で あります。
(税効果会計関係)
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 賞与引当金 | 593,247千円 | 447,241千円 |
| 建物減価償却費 | 657,989 | 607,317 |
| ソフトウエア減価償却費 | 175,184 | 175,699 |
| 退職給付に係る負債 | 1,245,294 | 1,023,511 |
| 資産除去債務 | 650,987 | 654,770 |
| その他 | 874,281 | 891,362 |
| 繰延税金資産小計 | 4,196,985 | 3,799,901 |
| 評価性引当額 | △329,810 | △331,883 |
| 繰延税金資産合計 | 3,867,175 | 3,468,018 |
| 繰延税金負債 | ||
| 退職給付に係る資産 | 559,746 | 713,553 |
| 固定資産圧縮額 | 187,121 | 186,047 |
| その他有価証券評価差額金 | 5,923,365 | 10,340,078 |
| その他 | 650,680 | 720,216 |
| 繰延税金負債合計 | 7,320,914 | 11,959,896 |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | △3,453,739 | △8,491,877 |
2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | - | 30.6% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | - | 0.5% |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | - | △1.1% |
| 住民税均等割等 | - | 0.3% |
| 持分法投資損益 | - | △1.3% |
| 税額控除 | - | △2.4% |
| 連結子会社の税率差異 | - | △0.5% |
| その他 | - | △1.4% |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | - | 24.7% |
(注)前連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
事務所及び倉庫用土地等の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を建物等の耐用年数等と同様として見積り、割引率は耐用年数等に応じた年数の国債の利回りを採用して資産除去債務の金額を計算しております。
発生までの見込期間 14年~47年
適用した割引率 0.3%~2.3%
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 期首残高 | 2,067,410千円 | 2,096,787千円 |
| 有形固定資産の取得に伴う増加額 | 18,158 | - |
| 時の経過による調整額 | 15,373 | 12,007 |
| その他 | △4,154 | 2,145 |
| 期末残高 | 2,096,787 | 2,110,940 |
(賃貸等不動産関係)
当社及び一部の連結子会社は、愛知県その他の地域において、主に賃貸用の倉庫(土地を含む)及び事務所を有しております。
2025年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は439,944千円(主な賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)であります。
2026年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は546,705千円(主な賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)であります。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は以下のとおりであります。
| (単位:千円) | |||
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | ||
| 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 6,635,416 | 6,322,183 |
| 期中増減額 | △313,232 | 714,059 | |
| 期末残高 | 6,322,183 | 7,036,242 | |
| 期末時価 | 10,841,110 | 11,930,313 | |
(注) 1. 連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。
2. 期中増減額のうち、前連結会計年度の主な減少は、減価償却費であります。
当連結会計年度の主な増加は、不動産の取得971,419千円であり、主な減少は減価償却費であります。
3. 期末の時価は、主として社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価書に基づいた金額及び「不動産鑑定評価基準」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)であります。
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
財又はサービスの種類別に分解した顧客との契約から生じる収益は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:千円) | |||
| 報告セグメント | 合計 | ||
| 港湾運送およびその関連 | 賃貸 | ||
| 港湾運送部門 | 49,749,459 | ― | 49,749,459 |
| 倉庫保管部門 | 10,129,417 | ― | 10,129,417 |
| 陸上運送部門 | 12,307,386 | ― | 12,307,386 |
| 航空貨物運送部門 | 3,378,476 | ― | 3,378,476 |
| その他の部門 | 4,243,091 | ― | 4,243,091 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 79,807,832 | ― | 79,807,832 |
| その他の収益 | ― | 1,677,489 | 1,677,489 |
| 外部顧客への売上高 | 79,807,832 | 1,677,489 | 81,485,321 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
| (単位:千円) | ||||
| 報告セグメント | その他(注)1、2 | 合計 | ||
| 港湾運送およびその関連 | 賃貸 | |||
| 港湾運送部門 | 49,791,542 | ― | ― | 49,791,542 |
| 倉庫保管部門 | 9,920,862 | ― | ― | 9,920,862 |
| 陸上運送部門 | 12,820,311 | ― | ― | 12,820,311 |
| 航空貨物運送部門 | 4,241,922 | ― | ― | 4,241,922 |
| その他の部門 | 4,509,255 | ― | 50,314 | 4,559,569 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 81,283,895 | ― | 50,314 | 81,334,209 |
| その他の収益 | ― | 1,526,925 | ― | 1,526,925 |
| 外部顧客への売上高 | 81,283,895 | 1,526,925 | 50,314 | 82,861,134 |
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理店業等を含んでおります。
2.当連結会計年度より連結子会社とした名港海運興産株式会社は「その他」に含めております。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
当社及び連結子会社は、顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業として港湾運送およびその関連事業を行っており、港湾運送、倉庫保管、陸上運送、航空貨物運送などの各部門が物流サービスを行っております。これら各部門の物流サービスは輸送、倉庫保管、入出庫、梱包等、関連する様々な複数のサービスを含んでおります。
これらの中には、海上運賃の取扱業務や船会社の代理店業務など、他の当事者が関与する業務も含まれており、その性質は、顧客との約束が当該サービスを当該他の当事者によって提供されるよう手配する履行義務であることから、代理人として取引を行っていると判断しております。取引価格の算定に関し、代理人として行っている取引については、取引価格を、顧客から受け取る対価の額から当該他の当事者へ支払う額を控除した純額により算定しております。
これら物流サービスに関する取引の対価は、作業完了後、概ね2か月以内に受領しており、当該顧客との契約に基づく債権について、重要な金融要素の調整は行っておりません。
履行義務の充足時点については、物流サービスは各部門が提供する複数のサービスが機能的に組み合わされており、これらそれぞれを独立して提供することによっては約束されているサービスを履行することができず、したがって相互関連性が高く、また複数のサービスが相互に著しく影響を受けることから、これらを一連の履行義務として識別し、輸入、輸出、港湾荷役など、それぞれの履行義務が充足される通常の時点については、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (5) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1) 契約資産及び契約負債の残高等
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(2) 残存履行義務に配分した取引価格
当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておらず、また、当初予想される契約期間が1年を超える契約はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1. 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、港湾運送事業を中核とした海・陸・空にわたる総合物流業を営んでおり、名古屋港を中心とした国内および海外の拠点とのネットワークによるサービスを提供しております。また、土地・建物を有効活用した不動産賃貸事業も手がけております。
従って、当社グループは「港湾運送およびその関連」と「賃貸」の2つを報告セグメントとしております。
2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務諸表 計上額(注)2 | |||
| 港湾運送およびその関連 | 賃貸 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 79,807,832 | 1,677,489 | 81,485,321 | ― | 81,485,321 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 6,204 | 529,561 | 535,765 | △535,765 | ― |
| 計 | 79,814,036 | 2,207,051 | 82,021,087 | △535,765 | 81,485,321 |
| セグメント利益 | 5,550,175 | 699,603 | 6,249,778 | 21,622 | 6,271,400 |
| セグメント資産 | 110,426,862 | 14,037,369 | 124,464,232 | 29,469,695 | 153,933,928 |
| その他の項目 | |||||
| 減価償却費 | 3,107,884 | 545,859 | 3,653,744 | ― | 3,653,744 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 2,551,084 | 159,204 | 2,710,289 | ― | 2,710,289 |
(注)1. 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額21,622千円は、セグメント間取引消去であります。
(2) セグメント資産の調整額29,469,695千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産35,099,025千円及び投資と資本の相殺消去5,629,330千円が含まれております。全社資産の主なものは、連結財務諸表提出会社の運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
2. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3. 経営者が経営の意思決定上、負債を各セグメントに配分していないことから、負債に関するセグメント情報は開示しておりません。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | その他(注)1、2 | 合計 | 調整額 (注)3 | 連結財務諸表 計上額(注)4 | |||
| 港湾運送およびその関連 | 賃貸 | 計 | |||||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 81,283,895 | 1,526,925 | 82,810,820 | 50,314 | 82,861,134 | ― | 82,861,134 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 5,400 | 532,905 | 538,305 | 107,325 | 645,630 | △645,630 | ― |
| 計 | 81,289,295 | 2,059,831 | 83,349,126 | 157,639 | 83,506,765 | △645,630 | 82,861,134 |
| セグメント利益 | 5,314,131 | 776,550 | 6,090,681 | 2,438 | 6,093,120 | 22,358 | 6,115,478 |
| セグメント資産 | 124,729,870 | 15,114,016 | 139,843,887 | 1,743,014 | 141,586,901 | 38,118,913 | 179,705,814 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | 3,397,079 | 479,543 | 3,876,623 | 5,334 | 3,881,958 | ― | 3,881,958 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の 増加額 | 12,783,176 | 1,459,115 | 14,242,291 | 300 | 14,242,591 | ― | 14,242,591 |
(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理店業等を含んでおります。
2. 当連結会計年度より連結子会社とした名港海運興産株式会社は、「その他」に含めております。
3. 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額22,358千円は、セグメント間取引消去であります。
(2) セグメント資産の調整額38,118,913千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産43,932,506千円及び投資と資本の相殺消去5,813,592千円が含まれております。全社資産の主なものは、連結財務諸表提出会社の運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
4. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
5. 経営者が経営の意思決定上、負債を各セグメントに配分していないことから、負債に関するセグメント情報は開示しておりません。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
1. 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2. 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:千円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 北米 | ヨーロッパ | その他の地域 | 計 |
| 63,453,809 | 7,307,138 | 5,371,544 | 5,352,829 | 81,485,321 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3. 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
1. 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2. 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:千円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 北米 | ヨーロッパ | その他の地域 | 計 |
| 64,990,361 | 6,356,963 | 5,896,247 | 5,617,561 | 82,861,134 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3. 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 4,041.11円 | 4,678.13円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 180.00円 | 197.75円 |
(注)1. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 5,380,064 | 5,911,713 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(千円) | 5,380,064 | 5,911,713 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 29,889 | 29,894 |
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度末(2025年3月31日) | 当連結会計年度末(2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(千円) | 126,337,575 | 142,019,512 |
| 純資産の部の合計額から控除する 金額(千円) | 5,492,201 | 2,963,970 |
| (うち非支配株主持分(千円)) | (5,492,201) | (2,963,970) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(千円) | 120,845,374 | 139,055,542 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた 期末の普通株式の数(千株) | 29,903 | 29,724 |
(注)株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり当期純利益の算定
上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めており、また、1株当たり純資産額の算定上、期
末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めております。
1株当たり当期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、当連結会計年度41,133株であ
り、1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数は、当連結会計年度61,700株でありま
す。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | ― | 6,500,000 | 1.0 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 510,956 | 510,956 | 1.3 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 486,199 | 477,530 | ― | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 4,284,540 | 3,673,584 | 1.2 | 2027年~2037年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 637,105 | 540,574 | ― | 2027年~2033年 |
| 合計 | 5,918,800 | 11,702,644 | ― | ― |
(注)1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.リース債務については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、「平均利率」を記載しておりません。
3.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額
| 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 510,956 | 510,956 | 495,956 | 435,306 |
| リース債務 | 278,291 | 138,784 | 80,351 | 41,404 |
【資産除去債務明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期増加額(千円) | 当期減少額(千円) | 当期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|
| 不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等 | 2,096,787 | 14,152 | ― | 2,110,940 |
(2) 【その他】
当連結会計年度における半期情報等
| 中間連結会計期間 | 当連結会計年度 | ||
| 売上高 | (千円) | 40,605,560 | 82,861,134 |
| 税金等調整前中間(当期)純利益金額 | (千円) | 4,183,409 | 8,289,306 |
| 親会社株主に帰属する中間(当期)純利益金額 | (千円) | 2,899,513 | 5,911,713 |
| 1株当たり中間(当期)純利益金額 | (円) | 96.90 | 197.75 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2025年3月31日) | 当事業年度(2026年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 10,156,917 | 8,257,993 | |||||||||
| 受取手形 | 3,065 | - | |||||||||
| 電子記録債権 | 601,671 | 437,429 | |||||||||
| 売掛金 | ※1 10,117,654 | ※1 9,995,728 | |||||||||
| 前払費用 | 93,713 | 141,739 | |||||||||
| 未収収益 | 107,498 | 112,331 | |||||||||
| 未収消費税等 | 154,834 | 39,575 | |||||||||
| 短期貸付金 | ※1 27,000 | ※1 12,250 | |||||||||
| 立替金 | 1,616,908 | 1,509,922 | |||||||||
| その他 | 66,932 | 332,363 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △16,149 | △4,116 | |||||||||
| 流動資産合計 | 22,930,046 | 20,835,216 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 21,522,908 | 20,853,351 | |||||||||
| 構築物 | 981,690 | 860,108 | |||||||||
| 機械及び装置 | 2,294,743 | 2,131,637 | |||||||||
| 船舶 | 0 | 0 | |||||||||
| 車両運搬具 | 823,076 | 765,326 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 407,405 | 507,872 | |||||||||
| 土地 | 18,693,504 | 27,612,473 | |||||||||
| リース資産 | 447,089 | 524,469 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 49,563 | 2,377,460 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 45,219,980 | 55,632,699 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 468,636 | 468,448 | |||||||||
| ソフトウエア仮勘定 | 3,161 | - | |||||||||
| リース資産 | 941 | - | |||||||||
| その他 | 21,326 | 21,892 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 494,066 | 490,340 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 21,186,975 | 31,923,678 | |||||||||
| 関係会社株式 | 6,097,520 | 6,097,520 | |||||||||
| 出資金 | 9,000 | 9,000 | |||||||||
| 関係会社出資金 | 57,140 | 57,140 | |||||||||
| 長期貸付金 | ※1 1,377,150 | ※1 1,365,000 | |||||||||
| 差入保証金 | 1,154,393 | 1,087,161 | |||||||||
| 前払年金費用 | 1,155,478 | 1,224,050 | |||||||||
| その他 | 267,682 | 217,495 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △36,552 | △36,552 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 31,268,788 | 41,944,493 | |||||||||
| 固定資産合計 | 76,982,835 | 98,067,534 | |||||||||
| 資産合計 | 99,912,882 | 118,902,751 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2025年3月31日) | 当事業年度(2026年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | ※1 5,405,864 | ※1 5,566,019 | |||||||||
| 短期借入金 | - | ※1,※3 7,000,000 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 20,000 | 20,000 | |||||||||
| リース債務 | 156,070 | 188,792 | |||||||||
| 未払金 | 908,132 | 1,170,168 | |||||||||
| 未払費用 | 389,318 | 295,536 | |||||||||
| 未払法人税等 | 542,979 | 333,377 | |||||||||
| 未払事業所税 | 34,902 | 35,941 | |||||||||
| 預り金 | 133,968 | 162,104 | |||||||||
| 賞与引当金 | 1,217,401 | 830,288 | |||||||||
| 株主優待引当金 | 10,730 | 12,790 | |||||||||
| 株式報酬引当金 | - | 20,720 | |||||||||
| 事故関連損失引当金 | - | 310,398 | |||||||||
| その他 | 194,734 | 147,330 | |||||||||
| 流動負債合計 | 9,014,102 | 16,093,466 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 65,000 | 45,000 | |||||||||
| リース債務 | 336,305 | 387,472 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 3,141,901 | 6,757,332 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 2,457,646 | 2,420,508 | |||||||||
| 資産除去債務 | 2,066,627 | 2,078,635 | |||||||||
| 未払役員退職慰労金 | 15,925 | - | |||||||||
| その他 | 528,731 | 367,417 | |||||||||
| 固定負債合計 | 8,612,137 | 12,056,365 | |||||||||
| 負債合計 | 17,626,240 | 28,149,831 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 2,350,704 | 2,350,704 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 1,273,431 | 1,273,431 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 4,942 | 82,366 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 1,278,373 | 1,355,798 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 587,676 | 587,676 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 土地圧縮積立金 | 381,762 | 381,762 | |||||||||
| 建物圧縮積立金 | 25,253 | 22,817 | |||||||||
| 別途積立金 | 51,000,000 | 52,000,000 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 17,576,970 | 18,070,888 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 69,571,662 | 71,063,143 | |||||||||
| 自己株式 | △2,275,358 | △2,748,504 | |||||||||
| 株主資本合計 | 70,925,382 | 72,021,141 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 11,361,259 | 18,731,777 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 11,361,259 | 18,731,777 | |||||||||
| 純資産合計 | 82,286,642 | 90,752,919 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 99,912,882 | 118,902,751 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 61,806,444 | ※1 63,546,765 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 51,039,677 | ※1 52,504,538 | |||||||||
| 売上総利益 | 10,766,766 | 11,042,227 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 7,907,652 | ※1,※2 8,097,044 | |||||||||
| 営業利益 | 2,859,114 | 2,945,182 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | ※1 8,766 | ※1 20,274 | |||||||||
| 受取配当金 | ※1 889,568 | ※1 1,015,045 | |||||||||
| 為替差益 | 3,693 | 273 | |||||||||
| その他 | ※1 125,264 | ※1 209,976 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 1,027,294 | 1,245,570 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 1,170 | 12,304 | |||||||||
| その他 | 7,646 | 6,156 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 8,816 | 18,461 | |||||||||
| 経常利益 | 3,877,591 | 4,172,291 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | 195,846 | 218,192 | |||||||||
| 固定資産売却益 | 116,143 | 148,969 | |||||||||
| 受取保険金 | - | ※3 250,000 | |||||||||
| 特別利益合計 | 311,989 | 617,161 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 投資有価証券評価損 | - | 2,700 | |||||||||
| 固定資産解体費用 | 35,000 | 83,060 | |||||||||
| 事故関連損失 | - | ※4 359,748 | |||||||||
| 特別損失合計 | 35,000 | 445,508 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 4,154,581 | 4,343,944 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,112,000 | 894,000 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 74,347 | 220,633 | |||||||||
| 法人税等合計 | 1,186,347 | 1,114,633 | |||||||||
| 当期純利益 | 2,968,234 | 3,229,310 | |||||||||
【売上原価明細書】
| 前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | ||||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | ||
| Ⅰ 下払作業費 | 38,589,762 | 75.61 | 40,012,975 | 76.21 | |||
| Ⅱ 労務費 | 3,534,848 | 6.92 | 3,564,287 | 6.79 | |||
| Ⅲ 経費 | |||||||
| 減価償却費 | 2,038,159 | 2,043,827 | |||||
| 施設賃借費 | 3,411,349 | 3,248,243 | |||||
| その他 | 3,465,557 | 8,915,066 | 17.47 | 3,635,203 | 8,927,274 | 17.00 | |
| 売上原価 | 51,039,677 | 100.00 | 52,504,538 | 100.00 | |||
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:千円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 2,350,704 | 1,273,431 | 4,942 | 1,278,373 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 当期純利益 | ||||
| 建物圧縮積立金の取崩 | ||||
| 税率変更による圧縮積立金の調整額 | ||||
| 別途積立金の積立 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||
| 自己株式の処分 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - |
| 当期末残高 | 2,350,704 | 1,273,431 | 4,942 | 1,278,373 |
| 株主資本 | ||||||
| 利益剰余金 | ||||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 土地圧縮積立金 | 建物圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||
| 当期首残高 | 587,676 | 386,777 | 27,989 | 50,000,000 | 16,886,000 | 67,888,443 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △1,285,015 | △1,285,015 | ||||
| 当期純利益 | 2,968,234 | 2,968,234 | ||||
| 建物圧縮積立金の取崩 | △2,435 | 2,435 | - | |||
| 税率変更による圧縮積立金の調整額 | △5,015 | △299 | 5,315 | - | ||
| 別途積立金の積立 | 1,000,000 | △1,000,000 | - | |||
| 自己株式の取得 | ||||||
| 自己株式の処分 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | - | △5,015 | △2,735 | 1,000,000 | 690,970 | 1,683,218 |
| 当期末残高 | 587,676 | 381,762 | 25,253 | 51,000,000 | 17,576,970 | 69,571,662 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △2,339,413 | 69,178,109 | 13,332,570 | 13,332,570 | 82,510,679 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,285,015 | △1,285,015 | |||
| 当期純利益 | 2,968,234 | 2,968,234 | |||
| 建物圧縮積立金の取崩 | - | - | |||
| 税率変更による圧縮積立金の調整額 | - | - | |||
| 別途積立金の積立 | - | - | |||
| 自己株式の取得 | △270 | △270 | △270 | ||
| 自己株式の処分 | 64,325 | 64,325 | 64,325 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △1,971,310 | △1,971,310 | △1,971,310 | ||
| 当期変動額合計 | 64,055 | 1,747,273 | △1,971,310 | △1,971,310 | △224,037 |
| 当期末残高 | △2,275,358 | 70,925,382 | 11,361,259 | 11,361,259 | 82,286,642 |
当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
| (単位:千円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 2,350,704 | 1,273,431 | 4,942 | 1,278,373 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 当期純利益 | ||||
| 建物圧縮積立金の取崩 | ||||
| 別途積立金の積立 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||
| 自己株式の処分 | ||||
| 株式給付信託による自己株式の取得 | ||||
| 株式給付信託による自己株式の処分 | 77,424 | 77,424 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | - | 77,424 | 77,424 |
| 当期末残高 | 2,350,704 | 1,273,431 | 82,366 | 1,355,798 |
| 株主資本 | ||||||
| 利益剰余金 | ||||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 土地圧縮積立金 | 建物圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||
| 当期首残高 | 587,676 | 381,762 | 25,253 | 51,000,000 | 17,576,970 | 69,571,662 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △1,737,829 | △1,737,829 | ||||
| 当期純利益 | 3,229,310 | 3,229,310 | ||||
| 建物圧縮積立金の取崩 | △2,435 | 2,435 | - | |||
| 別途積立金の積立 | 1,000,000 | △1,000,000 | - | |||
| 自己株式の取得 | ||||||
| 自己株式の処分 | ||||||
| 株式給付信託による自己株式の取得 | ||||||
| 株式給付信託による自己株式の処分 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | - | - | △2,435 | 1,000,000 | 493,917 | 1,491,481 |
| 当期末残高 | 587,676 | 381,762 | 22,817 | 52,000,000 | 18,070,888 | 71,063,143 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △2,275,358 | 70,925,382 | 11,361,259 | 11,361,259 | 82,286,642 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,737,829 | △1,737,829 | |||
| 当期純利益 | 3,229,310 | 3,229,310 | |||
| 建物圧縮積立金の取崩 | - | - | |||
| 別途積立金の積立 | - | - | |||
| 自己株式の取得 | △459,780 | △459,780 | △459,780 | ||
| 自己株式の処分 | 64,058 | 64,058 | 64,058 | ||
| 株式給付信託による自己株式の取得 | △121,919 | △121,919 | △121,919 | ||
| 株式給付信託による自己株式の処分 | 44,494 | 121,919 | 121,919 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 7,370,518 | 7,370,518 | 7,370,518 | ||
| 当期変動額合計 | △473,146 | 1,095,759 | 7,370,518 | 7,370,518 | 8,466,277 |
| 当期末残高 | △2,748,504 | 72,021,141 | 18,731,777 | 18,731,777 | 90,752,919 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1. 資産の評価基準及び評価方法
有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法
(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
2. 固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 8~47年
機械及び装置 10~24年
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)で償却しております。
(3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
3. 引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
売上債権、貸付金等の債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2)賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を計上しております。
(3)株主優待引当金
株主優待制度に基づき、株主に付与したポイントの利用に備えるため、当事業年度末において将来利用されると見込まれる額を計上しております。
(4)株式報酬引当金
株式報酬制度に基づき、従業員への当社株式の交付に備えるため、当事業年度末における株式給付債務の見込み額に基づき計上しております。
(5)事故関連損失引当金
2026年1月7日に当社の荷役作業中に発生した事故に関連して、当事業年度末において発生が見込まれる復旧費用および原状回復等に係る損害賠償額について、合理的に見積もった額を計上しております。
(6)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。なお、退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
数理計算上の差異については、各期の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による按分額をそれぞれ発生の翌期より費用処理しております。
過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による按分額を費用処理することとしております。
4. 収益及び費用の計上基準
当社は、顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業として、港湾運送及びその関連事業を行っており、港湾運送、倉庫保管、陸上運送、航空貨物運送などの各部門がそれぞれの物流サービスを提供しております。輸出、輸入、港湾荷役など顧客との契約内容に応じ、これら各部門の物流サービスが機能的に組み合わされ、その過程で運送、入出庫、倉庫保管、梱包等、関連する様々な複数のサービスが提供されております。
なおこれらの物流サービスにおいて、当社が代理人に該当すると判断したものについては、収益の認識において、他の当事者がその提供する役務と交換に受け取る額から、当該他の当事者に支払う額を控除しております。
① 海上輸出業務
海上輸出業務においては、顧客から貨物を引き取り後、運送、入出庫、倉庫保管、梱包等を行い、港湾で船積み後、本船が出港した時点で収益を認識しております。
② 海上輸入業務
海上輸入業務においては、顧客が輸入した貨物を港湾で引き揚げ後、入出庫、倉庫保管、運送を行い、都度、それぞれの役務提供が完了した時点で収益を認識しております。
③ 港湾荷役業務
港湾荷役業務においては、船会社からの委託により、港湾での搬入・搬出、船内作業を行い、輸出貨物は本船への積込み時点で、輸入貨物は本船からの積降ろし時点で、それぞれ収益を認識しております。
④ 航空貨物業務
航空貨物業務においては、輸出では航空貨物運送状を発行した時点で、輸入では顧客に貨物を引き渡した時点で、それぞれ収益を認識しております。
5. その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の未処理額の会計処理方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(2) 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
(重要な会計上の見積り)
1.退職給付に係る会計処理
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した額
| (千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
| 前払年金費用 | 1,155,478 | 1,224,050 |
| 退職給付引当金 | 2,457,646 | 2,420,508 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)1.退職給付に係る会計処理」に記載した内容と同一であります。
2.事故関連損失引当金
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した額
| (千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
| 事故関連損失引当金 | ― | 310,398 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)2.事故関連損失引当金」に記載した内容と同一であります。
(追加情報)
(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)
従業員持株会に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する注記については、連結財務諸表「注記事項(追加情報)」に同一の内容を記載しているので、注記を省略しております。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)
| 前事業年度(2025年3月31日) | 当事業年度(2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 934,919千円 | 762,851千円 |
| 長期金銭債権 | 1,377,000 | 1,365,000 |
| 短期金銭債務 | 3,500,873 | 4,055,188 |
2 保証債務
他の会社の金融機関等からの借入金に対して、次のとおり債務保証を行っております。
| 前事業年度(2025年3月31日) | 当事業年度(2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 飛島コンテナ埠頭㈱ | ||
| 連帯保証額 | 1,821,634千円 | 1,204,026千円 |
| (契約上の当社負担額) | (100,189) | (66,221) |
| ㈱知多共同輸送センター | 320,048 | 266,720 |
※3 当座貸越契約
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行9行と当座貸越契約を締結しております。
事業年度末における当座貸越契約に係る借入金未実行残高等は次のとおりであります。
| 前事業年度(2025年3月31日) | 当事業年度(2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 当座貸越極度額の総額 | 18,500,000千円 | 18,500,000千円 |
| 借入実行残高 | ― | 6,500,000 |
| 差引額 | 18,500,000 | 12,000,000 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 営業取引による取引高 | ||
| 営業収益 | 6,441,756千円 | 7,037,375千円 |
| 営業費用 | 19,770,978 | 20,326,992 |
| 営業取引以外の取引による取引高 | ||
| 営業外収益 | 124,341 | 105,188 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |||
| 従業員給与手当 | 2,394,524 | 千円 | 2,942,233 | 千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 812,524 | 505,345 | ||
| 減価償却費 | 277,373 | 375,074 | ||
| 退職給付費用 | 141,984 | 100,722 | ||
| 貸倒引当金繰入額 | 75 | △31 | ||
| 株主優待引当金繰入額 | 10,730 | 12,463 | ||
| 株式報酬引当金繰入額 | - | 12,010 | ||
おおよその割合
| 販売費 | 65% | 64% |
|---|---|---|
| 一般管理費 | 35 | 36 |
※3 受取保険金
前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
事故関連損失に係る保険契約に基づき受領する補填金額であります。
※4 事故関連損失
前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
2026年1月7日に当社の荷役作業中に発生した事故に関連した復旧費用および原状回復等に係る損害賠償額であります。
(有価証券関係)
前事業年度(2025年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
なお、市場価格のない株式等の子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりであります。
| 区分 | 前事業年度(千円) |
|---|---|
| 子会社株式 | 5,994,733 |
| 関連会社株式 | 102,787 |
| 計 | 6,097,520 |
当事業年度(2026年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
なお、市場価格のない株式等の子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりであります。
| 区分 | 当事業年度(千円) |
|---|---|
| 子会社株式 | 5,994,733 |
| 関連会社株式 | 102,787 |
| 計 | 6,097,520 |
(税効果会計関係)
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2025年3月31日) | 当事業年度(2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 未払社会保険料 | 63,929千円 | 44,628千円 |
| 賞与引当金 | 372,524 | 261,540 |
| 建物減価償却費 | 556,882 | 481,895 |
| ソフトウエア減価償却費 | 175,184 | 175,699 |
| 退職給付引当金 | 772,430 | 762,460 |
| 資産除去債務 | 650,987 | 654,770 |
| その他 | 538,520 | 610,937 |
| 繰延税金資産小計 | 3,130,460 | 2,991,932 |
| 評価性引当額 | △246,478 | △241,168 |
| 繰延税金資産合計 | 2,883,981 | 2,750,763 |
| 繰延税金負債 | ||
| 前払年金費用 | 363,975 | 385,575 |
| 固定資産圧縮額 | 187,121 | 186,047 |
| その他有価証券評価差額金 | 5,058,544 | 8,453,341 |
| その他 | 416,241 | 483,130 |
| 繰延税金負債合計 | 6,025,883 | 9,508,095 |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | △3,141,901 | △6,757,332 |
2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(2025年3月31日) | 当事業年度(2026年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.6% | 30.6% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.0% | 0.8% | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △1.7% | △1.8% | |
| 住民税均等割等 | 0.5% | 0.5% | |
| 評価性引当額の増減 | 0.0% | △0.1% | |
| 税額控除 | △0.9% | △3.9% | |
| 税率変更による期末繰延税金資産の増額修正 | △0.8% | - | |
| その他 | △0.1% | △0.4% | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 28.6% | 25.7% |
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているので、注記を省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| (単位:千円) | |||||||
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
| 有形固定資産 | 建物 | 21,522,908 | 612,560 | 5,480 | 1,276,637 | 20,853,351 | 32,455,880 |
| 構築物 | 981,690 | 18,748 | 0 | 140,329 | 860,108 | 3,539,776 | |
| 機械及び装置 | 2,294,743 | 71,137 | 0 | 234,243 | 2,131,637 | 4,582,299 | |
| 船舶 | 0 | ― | ― | ― | 0 | 486,649 | |
| 車両運搬具 | 823,076 | 302,543 | 2,582 | 357,710 | 765,326 | 3,856,732 | |
| 工具、器具及び備品 | 407,405 | 235,611 | 199 | 134,945 | 507,872 | 1,302,683 | |
| 土地 | 18,693,504 | 9,050,000 | 131,030 | ― | 27,612,473 | ― | |
| リース資産 | 447,089 | 227,289 | ― | 149,908 | 524,469 | 785,541 | |
| 建設仮勘定 | 49,563 | 7,827,897 | 5,500,000 | ― | 2,377,460 | ― | |
| 計 | 45,219,980 | 18,345,786 | 5,639,292 | 2,293,774 | 55,632,699 | 47,009,563 | |
| 無形固定資産 | ソフトウエア | 468,636 | 123,943 | ― | 124,131 | 468,448 | 1,741,027 |
| ソフトウエア仮勘定 | 3,161 | 36,420 | 39,582 | ― | ― | ― | |
| リース資産 | 941 | ― | ― | 941 | ― | 113,159 | |
| その他 | 21,326 | 620 | ― | 54 | 21,892 | 58,042 | |
| 計 | 494,066 | 160,984 | 39,582 | 125,127 | 490,340 | 1,912,229 | |
(注)1.当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。
| 土地 | 飛島ふ頭第2貯木場埋立地E区画 | 5,500,000千円 |
|---|---|---|
| 建設仮勘定 | 飛島ふ頭第2貯木場埋立地E区画 | 5,500,000千円 |
2.当期減少額のうち主なものは、次のとおりであります。
建設仮勘定 飛島ふ頭第2貯木場埋立地E区画 5,500,000千円
【引当金明細表】
| (単位:千円) | ||||
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
| 貸倒引当金 | 52,702 | 4,116 | 16,149 | 40,669 |
| 賞与引当金 | 1,217,401 | 830,288 | 1,217,401 | 830,288 |
| 株主優待引当金 | 10,730 | 12,790 | 10,730 | 12,790 |
| 株式報酬引当金 | ― | 20,720 | ― | 20,720 |
| 事故関連損失引当金 | ― | 310,398 | ― | 310,398 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで | |||||||||||||||||
| 定時株主総会 | 6月中 | |||||||||||||||||
| 基準日 | 3月31日 | |||||||||||||||||
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日、3月31日 | |||||||||||||||||
| 1単元の株式数 | 100株 | |||||||||||||||||
| 単元未満株式の買取り・買増し | ||||||||||||||||||
| 取扱場所 | (特別口座) 名古屋市中区栄三丁目15番33号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 | |||||||||||||||||
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 | |||||||||||||||||
| 同取次窓口 | 三井住友信託銀行株式会社 全国本支店 | |||||||||||||||||
| 買取・買増手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 | |||||||||||||||||
| 公告掲載方法 | 当社の公告方法は、電子公告としております。ただし、事故その他やむを得ない事由によって、電子公告を行うことができない場合は、中部経済新聞に掲載いたします。 | |||||||||||||||||
| 株主に対する特典 | 株主優待(1)対象株主毎年3月末日現在の株主名簿に記載または記録された300株以上の株式を保有している株主(2)優待内容保有株式数・保有期間により優待ポイントを贈呈し、優待ポイント数に応じて、優待品の中からお好みの商品をお選びいただきます。当社事業の主要エリアである名古屋港または愛知県に関係する商品を中心とした優待品をご用意しています。 保有株式数 優待ポイント数 半年以上2年未満継続保有(※1) 2年以上継続保有(※2) 300~499株 1,000ポイント 2,000ポイント 500~999株 2,000ポイント 3,000ポイント 1,000~2,999株 3,000ポイント 4,000ポイント 3,000株以上 4,000ポイント 6,000ポイント ※1「半年以上継続保有」とは、株主優待の割当基準日(毎年3月末日)において、株主名簿基準日(3月末日および9月末日)の株主名簿に、基準株式数を同一株主番号にて2回以上連続して記載または記録されている場合をいいます。※2「2年以上継続保有」とは、株主優待の割当基準日(毎年3月末日)において、株主名簿基準日(3月末日および9月末日)の株主名簿に、基準株式数を同一株主番号にて5回以上連続して記載または記録されている場合をいいます。 | 保有株式数 | 優待ポイント数 | 半年以上2年未満継続保有(※1) | 2年以上継続保有(※2) | 300~499株 | 1,000ポイント | 2,000ポイント | 500~999株 | 2,000ポイント | 3,000ポイント | 1,000~2,999株 | 3,000ポイント | 4,000ポイント | 3,000株以上 | 4,000ポイント | 6,000ポイント | |
| 保有株式数 | 優待ポイント数 | |||||||||||||||||
| 半年以上2年未満継続保有(※1) | 2年以上継続保有(※2) | |||||||||||||||||
| 300~499株 | 1,000ポイント | 2,000ポイント | ||||||||||||||||
| 500~999株 | 2,000ポイント | 3,000ポイント | ||||||||||||||||
| 1,000~2,999株 | 3,000ポイント | 4,000ポイント | ||||||||||||||||
| 3,000株以上 | 4,000ポイント | 6,000ポイント | ||||||||||||||||
(注)当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
(1)会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2)会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3)株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
(4)株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求する権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第102期(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
2025年6月26日東海財務局長に提出
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
事業年度 第102期(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
2025年6月26日東海財務局長に提出
(3) 半期報告書及び確認書
第103期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
2025年11月13日東海財務局長に提出
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定
に基づく臨時報告書
2025年7月1日東海財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2(届出を要しない株券等又は新株予約権証券等
の発行)の規定に基づく臨時報告書
2025年8月8日東海財務局長に提出
(5) 臨時報告書の訂正報告書
訂正報告書(上記(4)企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における
議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書の訂正報告書)
2025年7月11日東海財務局長に提出
(6) 自己株券買付状況報告書
2026年3月2日東海財務局長に提出
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2026年6月25日
名港海運株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
名古屋事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 鈴木 賢次 |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 岸田 好彦 |
|---|
<連結財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている名港海運株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、名港海運株式会社及び連結子会社の2026年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
なお、前連結会計年度の連結財務諸表の監査において監査上の主要な検討事項とした「固定資産の減損の兆候の把握の適切性」については、見積りの不確実性及び金額的重要性が相対的に低下したことから、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において当該事項を監査上の主要な検討事項とはしていない。
| 「港湾運送およびその関連」事業の売上高の実在性及び期間帰属の適切性 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 名港海運株式会社及びその連結子会社は、港湾運送事業を中核とした海・陸・空にわたる総合物流業を営んでおり、「港湾運送およびその関連」事業を主な業務としている。なお、当連結会計年度の「港湾運送およびその関連」の売上高は、連結財務諸表注記「(収益認識関係) (1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載の通り81,283,895千円であり、連結売上高の98.1%を占めている。連結財務諸表注記「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載の通り、「港湾運送及びその関連」事業の売上高は、港湾運送、倉庫保管、陸上運送、航空貨物運送などの各部門が提供する物流サービス及び関連するサービスの履行義務を充足した時点で売上計上される。「港湾運送およびその関連」事業の売上高は、顧客から寄託を受けた物品の輸送及び保管等で業務処理は定型的であり、基本的に各運送・倉庫システムから販売管理システムを経由して会計システムに売上データが自動で転送され仕訳伝票が起票される仕組みとなっている。そのため、通常の売上計上において恣意性が入る余地は少なく、誤った売上高が計上されるリスクは相対的に低いものと判断している。一方、会社の売上計上には、期末日時点において顧客に対し未請求であるが、サービス提供を行った取引について売上を概算計上するプロセスが存在することから、サービス提供を行っていないにもかかわらず売上が計上されるリスクが存在する。当該概算計上プロセスは連結子会社においても存在するものの、金額的重要性に照らすと、親会社である名港海運株式会社における影響が相対的に大きい。以上から、当監査法人は、「港湾運送およびその関連」事業に関する売上高のうち、特に名港海運株式会社における概算計上された売上高の実在性及び期間帰属の適切性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 | 当監査法人は、「港湾運送およびその関連」事業の売上高の実在性及び期間帰属の適切性を評価するため、概算計上に係る金額的重要性に照らし影響が相対的に大きい名港海運株式会社を対象として、主に以下の手続を実施した。(1)内部統制の評価「港湾運送およびその関連」事業の売上計上プロセスに関する以下の内部統制の整備及び運用状況の有効性について評価した。・売上を概算計上した事業部及び支店の上席者が、根拠資料と照合した上で承認する統制・概算計上された売上高について、販売管理システムにおいて月次で網羅的かつ正確に概算計上リストが作成され、本社管理部門が同リストに基づき内容の確認を行う統制(2)概算計上された売上高の実在性及び期間帰属の適切 性の検証概算計上された売上高の実在性及び期間帰属の適切性を検証するため、主に以下の手続を実施した。・概算計上された売上高について、本社管理部門担当者に取引内容を質問するとともに根拠資料と照合し、売上高が適切な期間に計上されていることを確認した。・概算計上された売上高について、金額構成の経年比較を実施し、不整合や異常な傾向が認められないことを確認した。・概算計上された売上高について、概算取消の際に確定売上高と不整合となっているものや長期未精算となっているものがないことを確認した。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、連結財務諸表の監査を計画し実施する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、名港海運株式会社の2026年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、名港海運株式会社が2026年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内部統制の監査を計画し実施する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
<報酬関連情報>
当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等 (3)【監査の状況】に記載されている。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2026年6月25日
名港海運株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
名古屋事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 鈴木 賢次 |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 岸田 好彦 |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている名港海運株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの第103期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、名港海運株式会社の2026年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
なお、前事業年度の財務諸表の監査において監査上の主要な検討事項とした「固定資産の減損の兆候の把握の適切性」については、見積りの不確実性及び金額的重要性が相対的に低下したことから、当事業年度の財務諸表の監査において当該事項を監査上の主要な検討事項とはしていない。
| 「港湾運送およびその関連」事業の売上高の実在性及び期間帰属の適切性 財務諸表の監査報告書で記載すべき監査上の主要な検討事項「「港湾運送およびその関連」事業の売上高の実在性及び期間帰属の適切性」は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項「「港湾運送およびその関連」事業の売上高の実在性及び期間帰属の適切性」と実質的に同一の内容である。このため、財務諸表の監査報告書では、これに関する記載を省略している。 | 「港湾運送およびその関連」事業の売上高の実在性及び期間帰属の適切性 | 財務諸表の監査報告書で記載すべき監査上の主要な検討事項「「港湾運送およびその関連」事業の売上高の実在性及び期間帰属の適切性」は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項「「港湾運送およびその関連」事業の売上高の実在性及び期間帰属の適切性」と実質的に同一の内容である。このため、財務諸表の監査報告書では、これに関する記載を省略している。 |
| 「港湾運送およびその関連」事業の売上高の実在性及び期間帰属の適切性 | ||
| 財務諸表の監査報告書で記載すべき監査上の主要な検討事項「「港湾運送およびその関連」事業の売上高の実在性及び期間帰属の適切性」は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項「「港湾運送およびその関連」事業の売上高の実在性及び期間帰属の適切性」と実質的に同一の内容である。このため、財務諸表の監査報告書では、これに関する記載を省略している。 | ||
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<報酬関連情報>
報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。