| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2026年6月12日 |
| 【事業年度】 | 第10期(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社めぶきフィナンシャルグループ |
| 【英訳名】 | Mebuki Financial Group,Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 取締役社長 秋 野 哲 也 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 |
| 【電話番号】 | (03)3241-2501(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経営企画部統括部長 田 中 正 樹 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 |
| 【電話番号】 | (03)3241-2501(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 東京事務所長 神 谷 和 洋 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 当連結会計年度の前4連結会計年度及び当連結会計年度に係る次に掲げる主要な経営指標等の推移
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | ||
| (自2021年4月1日至2022年3月31日) | (自2022年4月1日至2023年3月31日) | (自2023年4月1日至2024年3月31日) | (自2024年4月1日至2025年3月31日) | (自2025年4月1日至2026年3月31日) | ||
| 連結経常収益 | 百万円 | 268,090 | 329,457 | 310,068 | 360,163 | 443,313 |
| うち連結信託報酬 | 百万円 | 45 | 27 | 31 | 34 | 50 |
| 連結経常利益 | 百万円 | 64,992 | 46,631 | 63,042 | 82,801 | 115,668 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 百万円 | 42,958 | 32,176 | 43,366 | 58,228 | 84,163 |
| 連結包括利益 | 百万円 | △7,603 | △37,554 | 116,584 | 9,588 | 161,051 |
| 連結純資産額 | 百万円 | 959,063 | 904,779 | 989,399 | 966,012 | 1,077,192 |
| 連結総資産額 | 百万円 | 24,125,520 | 21,387,481 | 21,786,134 | 21,408,384 | 21,173,586 |
| 1株当たり純資産額 | 円 | 888.10 | 849.92 | 973.55 | 981.17 | 1,147.64 |
| 1株当たり当期純利益 | 円 | 38.96 | 29.90 | 41.66 | 58.38 | 89.03 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 円 | 38.95 | 29.89 | 41.66 | 58.37 | 89.02 |
| 自己資本比率 | % | 3.97 | 4.22 | 4.54 | 4.51 | 5.08 |
| 連結自己資本利益率 | % | 4.38 | 3.45 | 4.57 | 5.95 | 8.23 |
| 連結株価収益率 | 倍 | 6.56 | 10.83 | 12.27 | 12.43 | 13.39 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 百万円 | 1,232,138 | △3,368,097 | △25,189 | △981,405 | △1,119,492 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 百万円 | △358,507 | 922,430 | △323,694 | △195,558 | 389,257 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 百万円 | △31,846 | △16,669 | △31,950 | △32,974 | △49,881 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 百万円 | 7,264,647 | 4,802,328 | 4,421,493 | 3,211,554 | 2,431,438 |
| 従業員数〔外、平均臨時従業員数〕 | 人 | 6,221 | 5,971 | 5,855 | 5,828 | 5,880 |
| 〔3,286〕 | 〔3,050〕 | 〔2,957〕 | 〔2,954〕 | 〔2,905〕 | ||
| 信託財産額 | 百万円 | 5,500 | 5,425 | 5,655 | 5,819 | 6,422 |
(注)1.自己資本比率は、(期末純資産の部合計-期末新株予約権-期末非支配株主持分)を期末資産の部の合計で除して算出しております。
2.信託財産額は、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務に係る信託財産額を記載しております。なお、該当する信託業務を営む会社は株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の2行であります。
(2) 当社の当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に係る主要な経営指標等の推移
| 回次 | 第6期 | 第7期 | 第8期 | 第9期 | 第10期 | |
| 決算年月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | 2025年3月 | 2026年3月 | |
| 営業収益 | 百万円 | 29,340 | 18,040 | 35,040 | 34,071 | 49,958 |
| 経常利益 | 百万円 | 27,016 | 15,770 | 32,839 | 31,837 | 47,179 |
| 当期純利益 | 百万円 | 27,234 | 15,975 | 33,022 | 32,028 | 47,511 |
| 資本金 | 百万円 | 117,495 | 117,495 | 117,495 | 117,495 | 117,495 |
| 発行済株式総数 | 千株 | 1,089,055 | 1,089,055 | 1,017,055 | 987,055 | 947,055 |
| 純資産額 | 百万円 | 642,261 | 641,476 | 642,533 | 641,587 | 639,227 |
| 総資産額 | 百万円 | 735,936 | 731,775 | 732,871 | 731,940 | 729,580 |
| 1株当たり純資産額 | 円 | 594.70 | 602.58 | 632.24 | 651.66 | 681.04 |
| 1株当たり配当額(内1株当たり中間配当額) | 円(円) | 11.00(5.50) | 11.00(5.50) | 12.00(6.00) | 16.00(7.00) | 28.00(12.00) |
| 1株当たり当期純利益 | 円 | 24.70 | 14.84 | 31.72 | 32.11 | 50.26 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 円 | 24.69 | 14.84 | 31.72 | 32.10 | 50.25 |
| 自己資本比率 | % | 87.25 | 87.65 | 87.66 | 87.65 | 87.61 |
| 自己資本利益率 | % | 4.22 | 2.48 | 5.14 | 4.98 | 7.41 |
| 株価収益率 | 倍 | 10.36 | 21.83 | 16.12 | 22.60 | 23.73 |
| 配当性向 | % | 44.53 | 74.12 | 37.83 | 49.82 | 55.71 |
| 従業員数〔外、平均臨時従業員数〕 | 人 | 16 | 14 | 13 | 13 | 12 |
| 〔1〕 | 〔1〕 | 〔1〕 | 〔1〕 | 〔1〕 | ||
| 株主総利回り(比較指標:配当込みTOPIX) | % | 102.3(101.9) | 132.5(107.9) | 208.8(152.5) | 296.9(150.1) | 486.9(202.2) |
| 最高株価 | 円 | 290 | 382 | 518.2 | 768.4 | 1,349.0 |
| 最低株価 | 円 | 222 | 232 | 320.0 | 458.5 | 517.7 |
(注)1.第10期(2026年3月)中間配当についての取締役会決議は2025年11月10日に行いました。
2.自己資本比率は、(期末純資産の部合計-期末新株予約権)を期末資産の部の合計で除して算出しております。
3.最高株価及び最低株価は、第7期より東京証券取引所プライム市場におけるものであり、それ以前については東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
2 【沿革】
| 2008年4月 | 当社(旧商号株式会社足利ホールディングス)設立。 |
|---|---|
| 2008年7月 | 預金保険機構より株式会社足利銀行の全株式を取得し、同行を完全子会社化。 |
| 2013年12月 | 東京証券取引所市場第一部に株式を上場。 |
| 2015年11月 | 株式会社常陽銀行との間で経営統合に関する「基本合意書」を締結。 |
| 2016年4月 | 株式会社常陽銀行との間で「株式交換契約書」を、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行との間で「経営統合契約書」をそれぞれ締結。 |
| 2016年10月 | 株式交換により株式会社常陽銀行と経営統合し、「株式会社めぶきフィナンシャルグループ」発足。 |
| 2017年4月 | 株式会社常陽銀行より株式会社めぶきリース(旧商号株式会社常陽リース)の全株式を取得し、同社を完全子会社化。 |
| 2017年10月 | 株式会社常陽銀行よりめぶき証券株式会社(旧商号常陽証券株式会社)の全株式を取得し、同社を完全子会社化。 |
| 2020年10月 | 株式会社足利銀行よりめぶき信用保証株式会社(旧商号足利信用保証株式会社)の全株式を取得し、同社を完全子会社化。 |
| 2021年4月 | 株式会社常陽銀行より株式会社常陽クレジットの全株式、株式会社足利銀行より株式会社あしぎんカードの全株式を取得し、両社を完全子会社化。株式会社常陽クレジットが株式会社あしぎんカードを合併し、商号を「株式会社めぶきカード」に変更。 |
| 2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場に移行。 |
| 2023年4月 | 株式会社常陽銀行より常陽信用保証株式会社の全株式を取得し、めぶき信用保証株式会社を完全親会社、同社を完全子会社とする株式交換を実施。 |
3 【事業の内容】
当社及び当社の関係会社(以下、「当社グループ」という。)は、銀行持株会社である当社、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行をはじめとする連結子会社16社で構成され、銀行業務を中心に、リース業務、証券業務、信用保証業務、クレジットカード業務等を行い、地域のお客さまに多様な金融商品・サービスを提供しております。
当社は、当社の子会社に係る経営管理及びそれに附帯する業務を行っております。
なお、当社は特定上場会社等に該当するため、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については、連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
また、当社グループの事業セグメントは、銀行業務及び銀行業務以外としており、このうち報告セグメントは銀行業務であります。
事業の内容として銀行業、銀行業務以外としてリース業、証券業、その他事業を記載しております。
(銀行業)
株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の本支店等においては、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務、商品有価証券売買業務、信託業務、証券投資信託・保険商品の窓口販売業務、金融商品仲介業務等を行っております。当社グループの中核業務として、お客さまの多様化・高度化する金融ニーズに積極的にお応えすべく、金融商品・サービスの拡充に努めております。
(リース業)
株式会社めぶきリースにおいては、地元事業者のお客さまを中心にリース業務などの金融サービスを提供しております。
(証券業)
めぶき証券株式会社においては、有価証券の売買等及び委託の媒介、有価証券の募集及び売出しの取扱い等を行い、地域のお客さまの資金運用、資金調達の両面から幅広いサービスを提供しております。
(その他事業)
その他の当社の関係会社においては、保証業務、クレジットカード業務等の金融サービスに加え、地域のカーボンニュートラルに資する事業や地域商社事業を行い、質の高い商品・サービスの提供によるお客さまの満足度の向上に努めております。
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
2026年3月31日現在
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(又は被所有)割合(%) | 当社との関係内容 | ||||
| 役員の兼任等(人) | 資金援助 | 営業上の取引 | 設備の賃貸借 | 業務提携 | |||||
| (連結子会社) | |||||||||
| 株式会社常陽銀行 | 茨城県水戸市 | 85,113 | 銀行業務 | 所有100 | 4(3) | - | 経営管理預金取引関係金銭貸借関係 事務委託関係 | 当社への建物賃貸 | - |
| 株式会社足利銀行 | 栃木県宇都宮市 | 135,000 | 銀行業務 | 100 | 3(2) | - | 経営管理預金取引関係金銭貸借関係事務委託関係 | 当社への建物賃貸 | - |
| 株式会社めぶきリース | 茨城県水戸市 | 100 | リース業務 | 100 | 1(1) | - | - | - | - |
| めぶき証券株式会社 | 茨城県水戸市 | 3,000 | 証券業務 | 100 | 1(1) | - | - | - | - |
| めぶき信用保証株式会社 | 栃木県宇都宮市 | 50 | 信用保証業務 | 100 | 1(1) | - | - | - | - |
| 株式会社めぶきカード | 茨城県水戸市 | 100 | クレジットカード業務 | 100 | 1(1) | - | - | - | - |
| 常陽信用保証株式会社 | 栃木県宇都宮市 | 30 | 信用保証業務 | 100(100) | 1(1) | - | - | - | - |
| 常陽コンピューターサービス株式会社 | 茨城県水戸市 | 47.5 | ソフトウェア開発業務及び計算受託業務 | 100(100) | - | - | - | - | - |
| 株式会社常陽産業研究所 | 茨城県水戸市 | 100 | 調査、コンサルティング業務 | 100(100) | - | - | - | - | - |
| 常陽施設管理株式会社 | 茨城県水戸市 | 100 | 不動産賃貸業務 | 100(100) | - | - | - | - | - |
| 株式会社常陽キャピタルパートナーズ | 茨城県水戸市 | 10 | 投資業務 | 100(100) | - | - | - | - | - |
| 常陽グリーンエナジー株式会社 | 茨城県水戸市 | 50 | 再生可能エネルギー関連業務 | 100(100) | - | - | - | - | - |
| 株式会社あしぎん総合研究所 | 栃木県宇都宮市 | 70 | 調査、コンサルティング、ソフトウェア開発業務 | 100(100) | - | - | - | - | - |
| 株式会社ウイング・キャピタル・パートナーズ | 栃木県宇都宮市 | 70 | 投資業務 | 100(100) | - | - | - | - | - |
| 株式会社あしぎんマネーデザイン | 栃木県宇都宮市 | 50 | 金融商品仲介業務 | 100(100) | - | - | - | - | - |
| 株式会社コレトチ | 栃木県宇都宮市 | 100 | 地域商社業務、再生可能エネルギー関連業務 | 78(78) | - | - | - | - | - |
(注)1 当社グループのセグメントは、銀行業務及び銀行業務以外としているため、「主要な事業の内容」欄には、各社における具体的な事業内容を記載しております。
2 上記関係会社のうち、特定子会社に該当するのは、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行であります。
3 「議決権の所有(又は被所有)割合」欄の( )内は、間接所有の割合(内書き)、又は間接被所有の割合(内書き)であります。
4 「当社との関係内容」の「役員の兼任等」欄の( )内は、当社の役員(内書き)であります。
5 上記関係会社のうち、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の経常収益(連結会社相互間の内部経常収益を除く。)は、連結財務諸表の経常収益の100分の10を超えております。株式会社常陽銀行の2026年3月期の経常収益は240,136百万円、経常利益は68,317百万円、当期純利益は51,018百万円、純資産額は673,110百万円、総資産額は12,688,183百万円であります。株式会社足利銀行の2026年3月期の経常収益は162,622百万円、経常利益は42,237百万円、当期純利益は30,381百万円、純資産額は393,435百万円、総資産額は8,479,065百万円であります。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営の基本方針
当社グループは、「質の高い総合金融サービスの提供を通じ、地域とともに、ゆたかな未来を創り続けます。」をグループ経営理念に掲げ、グループの創意を結集し、地域の持続的成長に貢献していく方針です。また、当社グループの「長期ビジョン2030」において「地域とともにあゆむ価値創造グループ」を目指す姿に掲げ、株式会社常陽銀行と株式会社足利銀行が培ってきたお客さま、地域とのリレーション、地域への深い理解を維持・深化しつつ、広域ネットワークを活用した経済交流圏域の広がりの追求、総合金融サービスの規模・範囲の拡大を図り、「地域産業の掘り起し、地域経済の活性化や新たな市場創造」に取り組み、地域とともに持続的成長を目指してまいります。
(2)経営環境及び優先的に対処すべき課題
①金融経済環境
2025年度のわが国経済は、米国の通商政策変更に伴う不透明感やサプライチェーンへの影響が見られたものの、賃金上昇と雇用・所得環境の改善を背景とした個人消費の持ち直しにより、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、年度終盤には中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の乱高下や地政学リスクの再燃等、先行きに対する警戒感が高まりました。
当社グループの主要営業地盤である北関東地域においても、物価上昇や一部の生産活動に弱さが見られたものの、個人消費や雇用情勢の緩やかな持ち直し等により、概ね同様の動きとなりました。
金融市場における円の対米ドル相場は、年度上半期は日本の財政悪化に対する懸念や米国の政策金利引き下げの動き等があるなか140円から150円台のレンジを中心に推移しました。しかし、年度下半期には地政学リスクの高まりに加え、内外金利差の継続や国内からの資本流出の動き等を背景に、一時160円台まで円安が進む展開となりました。
日経平均株価は、期初こそ通商問題への懸念から軟調に推移したものの、その後は米中間の緊張緩和や先端技術分野への投資需要、企業の株主還元強化や資本効率の改善を評価した海外投資家からの資金流入等により過去最高値を更新しました。年度末にかけては地政学リスクの再燃により調整局面を迎えたものの、2026年3月31日の終値は51,063円となり、前年度末を大きく上回って取引を終了しました。
国内金利は、物価・賃金の動向を背景に日本銀行による追加利上げが実施され、政策金利は12月に0.75%程度と約30年ぶりの水準へ引き上げられました。長期金利は、政府の財政政策の積極化や金融政策の正常化を見込んだ動き等から上昇基調を辿り、年度末には2.3%台となり、長らく続いた超低金利環境から「金利のある世界」への本格的な移行を印象づけた一年となりました。
②経営環境
地域金融機関を取り巻く経営環境は、人口減少・少子高齢化等に伴う地域経済の縮小懸念に加え、人手不足の深刻化、気候変動への対応、さらに地政学リスクの高まりなど、先行き不透明な外部環境への機動的かつ的確な対応が求められております。一方で、「金利のある世界」への移行による収益性の改善や、DXの進展による生産性向上への期待が高まっております。こうした環境変化は、当社グループの収益構造やビジネスモデル、リスク管理態勢に中長期的な影響を及ぼす可能性があると認識しています。
③優先的に対処すべき課題
当社グループは、地域課題の解決を通じて創出する「社会的価値」と、事業活動を通じた「経済的価値」の双方の価値を向上させる好循環を生み出すことにより、グループ全体の企業価値を高め、地域社会とともに持続的な成長を目指してまいります。
「第4次グループ中期経営計画」において設定した5つの重要課題(マテリアリティ)である、①地域産業の成長支援、②安心で豊かな暮らしへの貢献、③脱炭素社会・環境保全への貢献、④お客さまに選ばれ続けるサービスの提供、⑤価値創造を支える経営基盤の強化、の解決に向けた取り組みを一段と加速させ、企業価値の最大化に引き続き邁進してまいります。
≪マテリアリティの特定プロセス≫
(ⅰ)ステークホルダーの明確化
短期及び中長期的の両方の視点から、当社グループに関連するステークホルダーとして以下を特定しました。
・地域社会(法人・個人顧客、地域住民・団体・企業等、地方公共団体)
・従業員
・株主・投資家
・自然資本
(ⅱ)当社グループにおけるビジネス課題と社会課題のリストアップ
環境、社会、経済、及び経営基盤の観点から作成したビジネス課題と社会課題のロングリストをもとに、当社グループ及びステークホルダーと関連性が高い課題(ショートリスト)を抽出しました。
(ⅲ)重要性評価
ショートリストの各項目について、当社グループとステークホルダーそれぞれにとっての重要性を評価しました。
・当社グループにとっての重要性:主に財務上の重要性(リスク・機会)の観点
・ステークホルダーにとっての重要性:主に社会・環境に対するインパクトの観点
(ⅳ)マテリアリティの特定
重要性評価の結果に基づき作成したマテリアリティマトリクスを用いて、当社グループとステークホルダー双方にとって重要な社会課題を絞り込み、5つのカテゴリーに整理しました。そのカテゴリーをグループサステナビリティ方針に則して重要課題(マテリアリティ)として特定しました。
| 当社グループ・ステークホルダー双方にとって重要な社会課題 | → | マテリアリティ | ||
| 人口減少・経済規模の縮小 | 当社グループの事業を通じて解決に貢献するカテゴリー | 事業マテリアリティ | ||
| 地域住民の安心・安全の確保、人生100年時代への対応 | 地域産業の成長支援 | |||
| 安心で豊かな暮らしへの貢献 | ||||
| 気候変動・環境保全 | 脱炭素社会・環境保全への貢献 | |||
| サービス品質・利便性の向上と維持 | 当社グループの事業を支える経営基盤として持続的に強化に取り組むカテゴリー | 経営基盤マテリアリティ | ||
| 健全なグループ経営のためのガバナンス | お客さまに選ばれ続けるサービスの提供 | |||
| 価値創造を支える経営基盤の強化 | ||||
(ⅴ)意思決定
経営会議及びサステナビリティ委員会にて評価・検討し、特定したマテリアリティについて取締役会の承認を経て決定しました。
第4次グループ中期経営計画では、これら5つのマテリアリティとその解決に向けた戦略を統合させ、以下の「社会課題解決戦略」、「事業ポートフォリオ戦略」、「経営基盤強靭化戦略」を3つの基本戦略として諸施策を展開しております。
(3)中期的な経営戦略
①社会課題解決戦略
社会課題解決戦略では、マテリアリティである「地域産業の成長支援」、「安心で豊かな暮らしへの貢献」、「脱炭素社会・環境保全への貢献」に紐づく社会課題解決への取り組みを通じ、事業収益の拡大とともにポジティブな社会的インパクトを創出し、持続可能な地域社会の実現への貢献による社会的価値の創造を目指してまいります。
②事業ポートフォリオ戦略
資本収益性の向上による経済的価値の創造に向け、有形・無形の経営資源を相対的にリスク対リターンの高いセグメントでのリスクテイクや持続可能な地域社会の実現に向けたコンサルティング機能の提供へと戦略的に振り向け、事業成長を目指してまいります。
また、相対的にリスク対リターンの低いセグメントでは、リスク対リターンの向上を重視し、リスクテイクの種類・手法を多様化する中で改善を図っていきます。
③経営基盤強靭化戦略
社会的価値と経済的価値双方の創造に向け、価値創造を支える経営基盤を強靭化することにより、持続的成長に向けた進化を加速させていきます。
これらの活動により、地域課題の解決を通じた「社会的価値」の創出と事業活動を通じた「経済的価値」の双方を向上させ、持続的な企業価値の向上を図ってまいります。
(4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社は、第4次グループ中期経営計画の中で、当社グループにおける経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は以下のとおり定めております。以下の経営指標を活用して社会的価値、経済的価値双方の創造による企業価値向上を図り、「地域とともにあゆむ価値創造グループ」を目指します。
第4次グループ中期経営計画経営指標(2026年3月期から2028年3月期)
| 目標とする経営指標 | 算出方法 | 当該経営指標を利用する理由 |
|---|---|---|
| 連結ROE(純資産ベース) | 親会社株主に帰属する当期純利益÷((期首自己資本+期末自己資本)÷2) | 経営の効率性を追求するため |
| 連結純利益 | 親会社株主に帰属する当期純利益 | 事業の成長性を追求するため |
| 付加価値額(取引先の成長支援に当社グループが主体的に関与した先の付加価値額) | 付加価値額=経常利益+人件費+賃借料+減価償却費+金融費用+租税公課(注)日銀方式により算出。 | 地域経済への貢献を追求するため |
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) サステナビリティ全般
①ガバナンス
当社グループは、サステナビリティを巡る課題を重要な経営課題として認識し、サステナビリティ委員会を中心とするガバナンス体制を構築するとともに、取締役会等による監督を行っています。
≪取締役会による監督体制≫
取締役会は、サステナビリティにかかる議案(方針策定、目標設定や取り組みの進捗状況等)について監督する役割を担っており、サステナビリティ委員会を開催する都度、審議内容を取締役会へ付議・報告することで、取締役会が当社グループのサステナビリティの取り組みやリスクと機会の評価等について監督する態勢を構築しています。
≪サステナビリティにかかる経営者の役割≫
サステナビリティにかかる事項は、取締役社長が統括します。また、取締役社長はサステナビリティ委員会の委員長としてサステナビリティを巡る課題・対応が事業に与える影響について評価し、対応策の立案及び目標の設定を行い、達成状況の管理を統括します。
≪サステナビリティ委員会≫
当社グループは、サステナビリティに関する基本方針の策定や取り組みの進捗を一元的に審議・管理し、サステナビリティへの取り組みを促進するため、取締役社長を委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置しております。
委員会は、業務執行取締役全員及び執行役員全員ならびに経営企画部統括部長、経営管理部統括部長、地域創生部統括部長をもって構成し、必要に応じて子会社の社長や子銀行の担当部署の部長等を参集しております。気候変動や生物多様性などの環境問題や人権などの社会問題、人的資本をはじめとしたサステナビリティにかかる課題等について、全社横断的な議論を行っており、2025年度は4回開催しました。
<2025年度のサステナビリティ委員会における主な議事内容>
・サステナビリティ(サステナビリティ全般、気候変動、自然資本、人的資本)に関する情報開示の件
・調達・購買ガイドラインの改定
・環境・社会に配慮した投融資方針に基づく投融資の状況について
・株式会社日本政策投資銀行と連携したカーボンニュートラル動向調査について
・サステナビリティ関連開示の他行比較と今後の対応について
・2026年度サステナビリティ取り組みの件
≪サステナビリティにかかる所管部署≫
当社グループは、当社内に「サステナビリティ統括グループ」を設置し、サステナビリティ委員会の事務局を担当するとともに、サステナビリティ戦略にかかる企画・立案及び管理を行い、全社的なサステナビリティにかかる事項を委員会に提言します。
≪グループ内の連携・統制≫
中核事業会社である常陽銀行及び足利銀行に「サステナビリティ推進室」を設置し、サステナビリティ委員会で議論された内容について、実効性を高める態勢としています。また、両子銀行のほか、グループ内会社においては、それぞれの機能に応じた会議体により、当社のサステナビリティ委員会及びサステナビリティ統括グループと連携することでグループ会社全体の統制を図っています。
≪サステナビリティにかかる監査の状況≫
サステナビリティ委員会には、常勤の監査等委員が監査の立場から出席しており、議論された内容は、取締役会における業務執行報告の前に監査等委員会において常勤の監査等委員から非常勤の監査等委員に報告がなされ情報を共有しています。また、非常勤の監査等委員は、監査等委員会における議論に加え、必要に応じて取締役会において意見を述べています。
②戦略
当社グループは、重要課題(マテリアリティ)に関するリスクや機会を踏まえた事業戦略を実行し、社会的インパクトを創出することで、持続可能な地域社会の実現と企業価値の向上に努めております。
≪マテリアリティにかかるリスクと機会≫
| マテリアリティ | 特に重要な社会課題・経営課題[リスク(R)/機会(O)] | 戦略 | 主な事業活動 | 主要KPI(2027年度計画)/ アウトプット(2025年度) | アウトカム | インパクト | 社会的 | ||
| 事業マテリアリティ | 地域産業の成長支援 | ・少子高齢化の進展[R/O]・人材不足[R]・地域の経済成長[O]・ベンチャー振興・新規事業の創出[O] | 社会課題解決戦略/事業ポ|トフォリオ戦略 | ・持続的成長に向けた円滑な資金供給・事業継続力強化に向けた円滑な世代交代支援・人口減少に伴う慢性的な人手不足への対応支援・多様化する経営課題の解決に向けた伴走支援・コンサルティング機能の発揮・事業継続力強化に向けた経営改善支援 | [主要KPI]・地元法人貸出金残高(平残)36,900億円・法人役務手数料(銀行合算)175億円 [アウトプット(2025年度)]・地元法人貸出金残高(平残)34,953億円・法人役務手数料(銀行合算)167億円 | ・地域企業の収益力・生産性向上、経営基盤強化、事業拡大・地域企業の雇用維持、事業継続・地域企業の新たなビジネス機会・雇用創出 | 付加価値額の増加 | 地域経済への貢献額の拡大 | |
| 暮らしへの貢献 | 安心で豊かな | ・少子高齢化の進展[R/O]・金融政策の転換・金利正常化[R/O]・製品・サービスの安定供給[R]・地域・コミュニティの活性化[O]・金融リテラシーの向上[O] | ・お客さまの目標や夢の実現に向けた資産形成支援・次世代への円滑な資産承継支援・安全・快適な生活基盤づくりへの貢献・安心・豊かな未来づくりへの貢献・医療・介護サービスの持続的な提供に向けた支援 | [主要KPI]・預り資産残高(銀行・証券合算)32,000億円・個人向け貸出残高(平残)56,000億円・サステナブルファイナンス実行額(2021年度からの累計)32,000億円(うち社会分野10,000億円) [アウトプット(2025年度)]・預り資産残高(銀行・証券合算)28,936億円・個人向け貸出残高(平残)53,683億円・サステナブルファイナンス実行額(2021年度からの累計)22,417億円(うち社会分野6,236億円) | ・お客さまの金融リテラシー向上、資産形成の実現・承継世代・世帯の満足度向上・お客さまのマイホーム保有による幸福度向上、進学機会の拡大・地域医療の存続、医療・介護難民の減少・公共インフラ老朽化の解消 | 地域住民の豊かさの向上 | |||
| 保全への貢献 | 脱炭素社会・環境 | ・脱炭素社会への移行[R/O]・エネルギー問題[O] | ・地域企業のCO2算定・削減支援・環境に配慮した投融資活動・GX関連事業の創出支援・再生可能エネルギーの普及推進 | [主要KPI]・サステナブルファイナンス実行額(2021年度からの累計) 32,000億円 うち社会分野 10,000億円 うち環境分野 22,000億円 [アウトプット(2025年度)]・サステナブルファイナンス実行額(2021年度からの累計) 22,417億円 (うち環境分野 16,181億円) | ・地域企業のCO2排出量削減・地域企業の環境保全に向けた取り組み推進・GX関連事業の拡大・再エネ使用機会の増加 | 環境負荷の軽減 | |||
| マテリアリティ | 特に重要な社会課題・経営課題[リスク(R)/機会(O)] | 戦略 | 主な事業活動 | 主要KPI(2027年度計画)/ アウトプット(2025年度) | ||
| 経営基盤マテリアリティ | サ|ビスの提供 | お客さまに選ばれ続ける | ・従業員の育成・教育[R/0]・デジタル社会の進展[R/0]・製品・サービスの安定供給[R]・適正な情報提供/偽情報の拡散防止[R]・公正で責任あるマーケティング慣行[R]・顧客満足度の向上[O] | 経営基盤強靭化戦略 | ≪DXによる付加価値創出≫・生成AI・機械学習の戦略的活用・攻めのDX・守りのDXのレベルアップ・DXを担う人材育成・DXを支える基盤整備 | [主要KPI]・戦略的DX投資額(3年累計)140億円・バンキングアプリ 利用者数 220万人・営業店事務量削減率(2024年度第4Q比) △30.0%・人的資本投資額(3年累計) 30億円・代理以上に占める 女性比率 27.0%以上 [アウトプット(2025年度)]・戦略的DX投資額 16億円・バンキングアプリ利用者数 152万人・営業店事務量削減率(2024年度第4Q比)△10.2%・人的資本投資額 10億円・代理以上に占める女性比率 25.0% |
| ≪アライアンスの推進≫・他金融機関との広域連携、地域連携・産学官連携・外部事業者連携・資本活用 | ||||||
| 価値創造を支える経営基盤の強化 | ・従業員の育成・教育[R/O]・働きやすい職場の構築/ワークライフバランス[R/O]・DE&I[R/0]・従業員エンゲージメント[R/0]・企業理念・価値観・文化の醸成[R/0]・効率的な資本政策・運用[R/0]・DX推進/AI利用[R/0]・リスクマネジメント[R]・BCP対応[R]・情報セキュリティ・サイバーセキュリティへの対応[R]・コンプライアンスの徹底[R]・人材不足[R] | ≪人的資本/DE&I推進の強化≫・価値創造を担う人材の育成・確保・DE&Iの推進・Well-beingを実感できる職場環境整備・従業員エンゲージメントの向上 | ||||
| ≪リスクマネジメントの高度化≫・リスクアペタイトフレームワーク運営の高度化・グループリスク管理態勢の高度化 | ||||||
| ≪企業価値向上に向けた資本運営≫・株主還元方針の見直し(1株当り配当金の安定的・持続的増加)・自己資本の適切なマネジメント | ||||||
(注)第4次グループ中期経営計画の個別戦略の詳細は、当社ホームページ参照(https://www.mebuki-fg.co.jp/company/policy/)
③リスク管理
当社グループでは、リスク管理を企業価値向上の重要な取り組みと位置付け、ALM・リスク管理委員会を設置しています。
ALM・リスク管理委員会は、取締役社長を委員長とし、業務執行取締役全員及び執行役員全員ならびに経営企画部統括部長、経営管理部統括部長、経営管理部バーゼル室長をもって構成し、リスク対応方針やリスク対応議題について、意思決定を図る機関です。ALM・リスク管理委員会の中で、各種リスクについてモニタリングをしており、経営に及ぼす影響の大きさを総合的に判断し、対応方針を決定しています。
また、当社グループでは、経営・戦略に影響を与えるリスク事象のうち、蓋然性や影響度、注目度の観点から、特に重要度の高いリスクをトップリスクとして取締役会において選定しており、リスクシナリオに基づく予兆管理やリスクコントロール策を講じています。地域の社会課題や気候変動等のサステナビリティに関するリスクもトップリスクとして選定しております。
なお、サステナビリティにかかる事項は、ALM・リスク管理委員会とサステナビリティ委員会が連携して対応を行い、サステナビリティにかかるリスクのモニタリング・再評価及び重要リスクの絞り込みを行ったうえで、グループ戦略に反映しています。
加えて、環境、人権及びダイバーシティに関する取り組みを明確化すべく、「グループ環境方針」、「グループ人権方針」、「グループダイバーシティ方針」、「環境・社会に配慮した投融資方針」、「調達・購買ガイドライン」を制定し、各方針に基づき業務運営を行っています。
④指標及び目標
当社グループでは、サステナビリティの取り組みにおいて次の3つの目標を設定しています。
(ⅰ)サステナブルファイナンス
| ・目標金額 | : 3兆円(うち環境分野2兆円) |
|---|---|
| ・取組期間 | : 2021年度~2030年度 |
| ・対象投融資 | : 関連する外部基準(グリーンローン原則、グリーンボンド原則、及びソーシャルボンド原則など) を参考に、「環境・社会課題の解決を通じて持続可能な社会の実現を目指すお客さまの活動を支援 するファイナンス」 |
(ⅱ)CO2排出量
・2030年度のCO2排出量目標 : ネット・ゼロ
| ・対象 | : Scope1、Scope2 |
|---|---|
| ・実績の開示 | : 毎年、統合報告書等にて前年度の実績の情報開示を行います。 |
(ⅲ)代理以上に占める女性比率
| ・目標 | : 27%以上 |
|---|---|
| ・目標期限 | : 2028年3月末 |
女性管理職の増加に向け、「代理以上に占める女性比率」を2030年3月末に30%以上とすることを目指し、第4次グループ中期経営計画(2025年度~2027年度)においては、2028年3月末に27%以上を目指してまいります。
(2) 気候変動・環境保全への取り組み
①ガバナンス
ガバナンスについては、「(1)サステナビリティ全般」の「①ガバナンス」を参照してください。
②戦略
≪気候変動(TCFD)関連≫
当社グループでは、事業活動に影響を及ぼすと想定される気候変動のリスクと機会を特定したうえで、財務インパクトの評価を実施しております。また、評価結果を踏まえ、当社グループの事業活動におけるCO2排出量削減やグループ会社による再生可能エネルギー発電事業への参入、お客さまへの資金やコンサルティング提供を通じた積極的な気候変動対策支援など、リスクの軽減ないし機会の獲得に向けた対応を進めています。
(ⅰ)機会
[機会認識]
当社グループが認識する気候変動に伴う主な機会は以下のとおりです。
| 詳細 | 時間軸※ | |
|---|---|---|
| ビジネス機会の増加 | ・脱炭素化に向けた気候変動関連ビジネス(コンサルティング、商品・サービスの提供等)需要の増加・再生可能エネルギー関連融資をはじめとするサステナブルファイナンス等の取引拡大・異常気象災害へ備えるインフラ投資、被害(事業所や住宅の毀損等)を低減させるための設備投資等への資金需要の増加 | 短期~長期 |
| コスト削減 | ・省資源、省エネルギー化等による当社グループの事業コストの低下 | 短期~長期 |
| 社会的評価の向上 | ・気候変動対応強化と積極的な開示による企業価値・社会的評価の向上 | 中期~長期 |
※ 短期:5年程度、中期:10年程度、長期:30年程度
(ⅱ)リスク
[リスク認識]
当社グループが認識する気候変動に伴う主なリスクは以下のとおりです。
| リスク | 詳細 | 時間軸※ | |
| 物理的リスク | ・地球温暖化の進行による台風・洪水等の急性的な自然災害の激甚化や降水量増加等の慢性的な気候変化 | ・お客さまの業績悪化や担保物件毀損の発生による当社グループの与信関係費用の増加・当社グループの拠点が被災することにより事業が継続できないリスクや事業継続にかかる対策・復旧によるコスト増加 | 短期~長期 |
| 移行リスク | ・CO2排出削減目標の厳格化や炭素税の導入・引き上げなどの法規制強化、産業構造の変化 | ・お客さまの業績悪化による当社グループの与信関係費用の増加やそれに伴う投融資方針(セクター別方針)などの事業戦略の見直し等 | 中期~長期 |
| ・気候変動問題への取り組み不足や情報開示不足等によるレピュテーション悪化 | ・当社グループの資金調達環境の悪化等 | 短期~長期 |
※ 短期:5年程度、中期:10年程度、長期:30年程度
[シナリオ分析]
当社グループでは、気候変動シナリオを考慮した当社グループのレジリエンス(強靭性)を評価するとともに、お客さまとの対話(エンゲージメント)を強化することを目的として「物理的リスク」、「移行リスク」のシナリオ分析を実施しています。今回の分析手法により算出した当社グループへの影響額は、いずれも限定的であるとの結果になりました。なお、「物理的リスク」の分析に使用するお客さまの情報について、グリーンページデータを活用し、精緻な分析を実施しています。分析結果はお客さまとのエンゲージメントに活用し、お客さまの気候変動対応、脱炭素化に向けた取り組みを支援し、当社グループとお客さまの機会の最大化及びリスクの最小化に努めるとともに、引き続き分析の高度化に努めてまいります。
(物理的リスク)
| リスク事象 | 洪水による | |
| ・不動産担保の毀損・お客さまの事業停止に伴う財務悪化 | ・自社所有拠点の毀損 | |
| シナリオ | IPCCによるRCP8.5シナリオ(4℃シナリオ) | |
| 分析対象 | 国内に事業拠点を有するお客さま | 国内の全所有建物 |
| 分析期間 | 2050年まで | |
| リスク指標 | 増加が想定される与信関係費用(信用コスト) | 浸水被害が発生する拠点数及び毀損額 |
| リスク量 | 与信関係費用の増加額:最大153億円程度 | 拠点数:103拠点(全拠点の内16.6%)毀損額:最大14億円程度 |
(移行リスク)
| リスク事象 | 脱炭素社会への移行に伴うお客さまの財務悪化 |
|---|---|
| シナリオ | ・IEAによるNZEシナリオ(1.5℃シナリオ)・IPCCによるRCP2.6シナリオ(2℃シナリオ) |
| 分析対象 | 「電力」「石油化学」「自動車」「金属・鉱業」セクター |
| 分析期間 | 2050年まで |
| リスク指標 | 増加が想定される与信関係費用(信用コスト) |
| リスク量 | 与信関係費用の増加額:最大205億円程度 |
[炭素関連資産の状況]
当社グループの総与信残高※1に占める炭素関連業種※2の与信残高及び貸出金における割合は以下のとおりです。
| エネルギー | 運輸 | 素材・建物 | 農業・食料・林産物 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 与信額 | 1,853億円 | 5,700億円 | 34,758億円 | 3,262億円 | 45,574億円 |
| 割合 | 1.4% | 4.4% | 26.6% | 2.5% | 34.8% |
※1 貸出金、支払承諾、外国為替、私募債、コミットメントライン空枠等の合計。ただし、水道事業、再生可能エネルギー発電事業を除く。
※2 TCFD提言における対象業種はGICS(世界産業分類)における業種分類を推奨していますが、当社では日銀業種分類に当てはめて集計しているため、差異が生じる場合があります。
≪自然資本(TNFD)関連≫
当社グループは、TNFD提言を参考に、当社グループの事業活動における自然への依存と影響、リスクと機会の分析を行いました。今後も、調査・研究を重ね、分析の高度化に努めてまいります。
(ⅰ)依存と影響
当社グループでは、当社グループの事業活動による直接的な自然への依存と影響だけでなく、投融資活動を通じた間接的な自然への依存と影響を把握する必要があると考えています。
環境省「令和7年度 脱炭素社会実現に向けた自然関連情報分析実践プログラム」に採択され、専門家の指導のもとで得た知見をもとに、当社グループの自然関連リスク・機会について分析・把握しました。
分析ツール「ENCORE」のデータを用いて融資ポートフォリオにおける自然との依存や影響の関係を分析したヒートマップに加え、地域内における重要性やステークホルダーとのエンゲージメント等の観点から、「食品・飲料」セクターを優先セクターとして選定しました。同セクターでは、自然資本の中で「水」に関するリスクが高いことを把握したほか、当社グループにおける自然関連リスク・機会の整理を行いました。
これらの分析結果を踏まえ、当社グループでは、引き続き、サステナブルファイアンス等の金融支援や、コンサルティングを通じた非金融支援等により、リスクの軽減及び機会の獲得に向けた対応を進めてまいります。
[依存と影響のヒートマップ]
(ⅱ)機会
TNFD提言の分類に沿った、当社グループが現時点で認識している機会は以下のとおりです。
| 機会の分類 | 当社グループの事業活動における機会 | 時間軸 | 当社グループの主な活動・対応策 | 優先セクターへの影響 | 当社グループへの最終的な波及効果 | 自然に対するアウトカム(インパクト) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 資金フローと資金調達、資源の効率性、評判 | ・サステナブルファイナンスに対する社会的需要の増加・ESG重視の投資 家からの期待に応えることによる、新たな投資機会の増加・コンサルティング機会、ビジネスマッチング機会の増加 | 短期~長期 | ・サステナブルファイナンス(サステナビリティ・リン ク・ローン、ポジティブ・インパクト・ファイナンス 等)の実行・取引先への情報提供、コンサルティングの実施・継続的なエンゲージメント(対話・支援) | ・安定的な原材料調達の確保、持続可能な企業としての競争優位性の確立・サステナビリティ・リンク・ローンのKPI達成による好条件での資金調達が可能・ポジティブ・インパクト・ファイナンスにおける評価 書公表により環境に配慮した取り組みのPR | ・サステナビリティ・リンク・ローン等の組成やコン サルティングによる収益機会の拡大・投融資先のリスク低減によるポートフォリオの健全化・金融機関としてのレピュテーション向上、企業価値 の向上 | [環境負荷の軽減]・地域の水資源枯渇の防止・水質汚染の低減・生態系の維持・毀損の回避・環境に配慮する事業者が経済的に報われる市場形成 |
※ 短期:5年程度、中期:10年程度、長期:30年程度
(ⅲ)リスク
TNFD提言の分類に沿った、当社グループが現時点で認識しているリスクは以下のとおりです。
| リスク分類 | 優先セクターのリスク | 当社グループの事業活動におけるリスク | 時間軸 | 当社グループの主な対応策(リスク軽減策) | 優先セクターへの影響 | 当社グループの回避対象リスク | 自然に対するアウトカム(負のインパクト抑制) |
| 物理的リスク(異常気象、水ストレス、土壌劣化など) | ・異常気象や渇水による農産物(原材料)の調達難・価格高騰・自社工場の操業停止による収益悪化や事業継続への支障 | ・取引先の業績悪化による信用コストの増加・投融資先による自然資本毀損が発生した場合の返済能力の低下 | 中期~長期(一部の異常気象は短期から顕在化) | ・取引先への情報提供、コンサルティングの実施・提携先の拡大によるソリューションメニューの充実 | ・サプライチェーン上の水資源管理の高度化など、レジリエンス向上のための事業計画の見直し、設備投資 | ・渇水等による操業停止(デフォルト)リスクの低減・座礁資産化リスクの回避・ポートフォリオ全体のレジリエンス(強靭性)向上・レピュテーションリスクの低減 | [環境負荷の軽減]・地域の水資源枯渇の防止・水質汚染の低減・生態系の維持・毀損の回避 |
| 移行リスク(環境規制強化、市場の変化、評判など) | ・規制・基準への対応コストの発生・増加・売上機会・顧客の喪失・自然資本に配慮した調達に伴うコストの増加・ブランド価値の毀損 | ・取引先の業績悪化による信用コストの増加・水質汚染物質を過度に排出している企業への資金提供によるレピュテーションの悪化 | 短期~中期(法規制や市場動向により急速に顕在化) | ・適切な情報発信とステークホルダーとのエンゲージメントの実施・取引先への情報提供、コンサルティングの実施・環境・社会に配慮した投融資方針に基づく運用 | ・環境認証取得に向けた体制構築・持続不可能なサプライチェーンからの撤退・見直し |
※ 短期:5年程度、中期:10年程度、長期:30年程度
③リスク管理
当社グループでは、取締役会において気候変動に伴うリスクをトップリスクとして選定しており、リスクシナリオに基づく予兆管理やリスクコントロール策を講じています。気候変動に伴うリスクとして選定したトップリスクは次のとおりです。
・気候変動・環境問題への対応の遅れ
・大規模地震・風水害等の発生
≪気候変動(TCFD)・自然資本(TNFD)共通≫
当社グループは、環境・社会に負の影響を与える可能性のあるセクターへの投融資について、「環境・社会に配慮した投融資方針」を制定し、環境や社会に対する負の影響の低減・回避に努めてきました。
環境問題や社会課題の解決を目指す取り組みをより積極的に支援するとともに、環境・社会に負の影響を与える可能性がある投融資については、本投融資方針に則った適切な運営が成されているかについて定期的なモニタリングを行ってまいります。
(注)「環境・社会に配慮した投融資方針」の詳細は、当社ホームページを参照
(https://www.mebuki-fg.co.jp/sustainability/pdf/policy-investment.pdf)
≪気候変動(TCFD)関連≫
気候変動リスクは、信用リスクやオペレーショナル・リスクのほか、広範かつ複雑な経路や様々な時間軸を通して波及し、当社グループの事業運営・戦略・財務計画に大きな影響を及ぼす可能性があると認識しています。
当社グループは、グループの事業が気候変動によって受ける影響を把握し、評価するため、気候変動により想定されるリスクの波及範囲を考察し、シナリオ分析を行い、現時点で想定される気候変動のリスクと機会を特定しています。
| 物理的リスク | 移行リスク | |
|---|---|---|
| 信用リスク | 自然災害激甚化の影響で、お客さまの資産が被災することによる担保価値の毀損、お客さまの事業停滞・業績悪化に伴う信用リスクの増加 | 脱炭素社会への移行に向けた、政策・規制、マーケット、技術開発等の変化への対応不足等による、お客さまの業績悪化に伴う信用リスクの増加 |
| 市場リスク | 自然災害激甚化の影響による有価証券等の価値の下落に伴う市場リスクの増加 | 脱炭素社会への移行に伴う投資先の業績悪化や、市場における投資家の行動の変化による有価証券等の価値の下落に伴う市場リスクの増加 |
| 流動性リスク | 自然災害激甚化により被災した顧客の資金繰り悪化による預金引出など資金流出の増加に伴う流動性リスクの増加 | 気候変動リスクへの対応不足などによる当社グループの格付低下を受けた市場調達コストの上昇、預金流出に伴う流動性リスクの増加 |
| オペレーショナルリスク | 当社グループの拠点被災による有形資産リスクの増加、事業中断や防災コストの増加 | 脱炭素社会への移行への対応不足(開示の不足や炭素関連資産の保有)によるレピュテーショナルリスク(風評リスク)の増加 |
≪自然資本(TNFD)関連≫
当社グループの事業活動における自然資本関連のリスクについて、現時点で整理した内容を、上記②戦略≪自然資本(TNFD)関 連≫の(ⅲ)リスクに記載しております。
今後は、信用リスク、市場リスク、オペレーショナルリスク等のリスクカテゴリーに与える影響や時間軸についてさらに分析を深めるとともに、シナリオ分析の高度化をはかることで、リスクと機会の関係についての整理を行い、管理態勢の構築に努めてまいります。
④指標及び目標
(ⅰ)サステナブルファイナンス
当社グループは、お客さまへの金融サービスの提供を通じて、持続可能な地域社会の実現に貢献するため、サステナビリティ長期KPIとして、サステナブルファイナンスの実行額目標を設定しております。目標及び実績は以下のとおりです。
| KPI | 実績(2021年度~2025年度累計) | |
| サステナブルファイナンス(2021~2030年度累計) | 3兆円 | 2兆2,417億円 |
| (うち、環境)2兆円 | 1兆6,181億円 | |
(ⅱ)CO2排出量
当社グループは、事業活動を通じて自ら排出するCO2を削減するとともに、脱炭素社会の実現や地域社会の持続的発展への貢献を加速するため、サステナビリティ長期KPIとして、CO2排出量(Scope1、2)に関する目標を設定しております。目標及び実績は以下のとおりです。
| KPI | 2025年度排出量 | 2013年度比削減率 | |
| CO2排出量削減 (Scope1、2) | 2030年度ネット・ゼロ | 6,528 t-CO2 | △70.9% |
なお、2025年度のCO2排出量実績については、開示情報の透明性・正確性確保に向けて第三者検証を受ける予定としております。今回算定した排出量は速報値であり、第三者検証を受けた確定値は、確定次第、当社グループのホームページ等で公表いたします。
常陽銀行及び足利銀行におけるScope3の2025年度排出量は以下のとおりです。
| [カテゴリー別排出量] | (単位:t-CO2eq) |
|---|---|
| カテゴリー | 2025年度排出量 |
| ①購入した商品・サービス | 12,186 |
| ②資本財 | 25,144 |
| ③Scope1~2に含まれない燃料及びエネルギー活動 | 2,493 |
| ④輸送、配送(上流) | 463 |
| ⑤事業から出る廃棄物 | 41 |
| ⑥出張 | 1,077 |
| ⑦雇用者の通勤 | 3,233 |
| ⑮投融資 | 30,816,296 |
| 合計 | 30,860,936 |
※カテゴリー⑧~⑭は算定による排出量がゼロ
| [カテゴリー15(投融資)詳細] | (単位:t-CO2eq) | ||||
| 業種 | 2025年度排出量 | ||||
| 総計 | Scope1 | Scope2 | Scope3 | ||
| エネルギー | 石油・ガス | 1,791,603 | 425,485 | 50,202 | 1,315,917 |
| 石炭 | 1,593 | 1,223 | 56 | 314 | |
| 電力ユーテリティー | 1,072,089 | 581,886 | 28,877 | 461,326 | |
| 運輸 | 自動車・部品 | 1,267,581 | 14,410 | 47,246 | 1,205,925 |
| トラックサービス | 300,339 | 3,090 | 8,665 | 288,584 | |
| 鉄道輸送 | 108,115 | 10,448 | 21,154 | 76,513 | |
| 海上輸送 | 178,685 | 80,983 | 310 | 97,391 | |
| 旅客空輸 | 32,431 | 24,151 | 161 | 8,120 | |
| 航空貨物 | 140,581 | 104,462 | 746 | 35,373 | |
| 素材・建築物 | 金属・鉱業 | 1,456,622 | 587,958 | 114,074 | 754,590 |
| 化学 | 1,766,009 | 315,122 | 151,501 | 1,299,386 | |
| 建設資材 | 2,173,896 | 1,752,667 | 133,922 | 287,307 | |
| 資本財 | 9,781,242 | 291,143 | 210,719 | 9,279,380 | |
| 不動産管理・開発 | 326,141 | 34,751 | 19,123 | 272,266 | |
| 農業・食料・林産物 | 農業 | 193,553 | 126,485 | 9,332 | 57,736 |
| 飲料 | 20,026 | 1,886 | 1,984 | 16,156 | |
| 加工食品・加工肉 | 3,052,671 | 1,754,206 | 77,360 | 1,221,106 | |
| 製紙・林業製品 | 472,071 | 136,285 | 55,287 | 280,499 | |
| その他 | 6,681,047 | 841,168 | 1,441,589 | 4,398,290 | |
| 合計 | 30,816,296 | 7,087,809 | 2,372,305 | 21,356,181 | |
注1 算定は、常陽銀行及び足利銀行における事業性融資先全先を対象に、PCAF公認の炭素会計プラットフォームである「Persefoni」を使用して実施しました。
注2 2025年度の排出量は2026年5月末時点の算定結果となっております。今後、排出係数や算定方法の変更等により変動する可能性があります。
注3 気候変動・環境保全への取り組みに関する詳細は、当社ホームページ(https://www.mebuki-fg.co.jp/sustainability/)又は統合報告書を参照ください。
(3)人的資本経営への取り組み
①ガバナンス
ガバナンスについては、「(1)サステナビリティ全般」の「①ガバナンス」を参照してください。
②戦略
≪人的資本経営の取り組み≫
経営理念である「質の高い総合金融サービスの提供を通じ、地域とともに、ゆたかな未来を創り続けます。」を体現し、企業価値向上を図っていくための最大の経営資源は「人材」であるとの考え方のもと、人材育成、社内環境整備に取り組んでいます。
≪人材育成方針・社内環境整備方針策定にあたっての前提(考え方)≫
当社グループでは目指す姿に「地域とともにあゆむ価値創造グループ」(長期ビジョン2030)を掲げ、この実現に向けて以下の取り組みを確実に遂行していく方針です。このため、当社グループでは、地域への深い思いや理解に加え、金融の知識にとどまらず多様な角度から地域・お客さまの課題を発掘し、解決に向けて行動できる人材の育成、増強に取り組む必要があると考えています。
(長期ビジョンにおける主な取り組み)
(ⅰ)伝統的銀行領域(磨き上げる領域)や総合金融サービス領域(成長を強化する領域)といったコアビジネスを強化しながら、その強みを活かした事業領域の拡大に挑戦していく。
(ⅱ)従来の金融サービスの枠組みを超えて地域課題の解決に挑戦し、その取り組みにより得られたノウハウをコアビジネスに還元していくことで、新しい価値を創造していく。
(長期ビジョンの実現に向けた人的資本)
次のようなスキルを有する人材の育成、増強ならびにこれらのスキルを有する多種多様な人材が、持てる力を最大限発揮し、活躍できる社内環境を整備することで人的資本の充実を図り、長期ビジョンの実現に繋げてまいります。
<目指す姿に向けた人的スキル例>
・お客さまのニーズ・課題を引き出すコミュニケーション能力・お客さまのニーズ・課題の解決に向けた分析力やデジタル・デザイン思考などの構想力・各種コンサルティングを提供していく上でのコーディネート力や専門的なスキル・変革に向けた創造力、企画力・新たなことへチャレンジする意欲、リーダーシップ × スキルを発揮し活躍できる機会の提供(成長機会、多様な人材の活躍機会、経験の活用・発揮、心身の健康等)
≪人材育成方針≫
お客さまの期待と信頼に応えるための課題解決力の向上に向け、専門的なスキルを有する人材やお客さまの多様化するニーズにお応えし、新たな価値を創造する人材の確保・育成に取り組んでいきます。また、リスキリング機会の充実を図り、将来にわたり事業環境の変化に適応し続けられる人材を増強していきます。
≪社内環境整備方針≫
多様な知見、能力を持った人材一人ひとりが持てる力を最大限発揮することができるよう、次の方針に基づき社内環境を整備します。
■自律的な成長を後押しする組織風土
従業員の自律的な成長やチャレンジを促進するため、「成果と貢献が適切に評価され成長を実感できる」、「従業員が自律的にキャリアを切り拓くことにより新たな価値を創造し続ける」組織風土を醸成します。また、意欲・能力のある従業員が、より高いフィールドで活躍し、輝くことができる環境を整備していきます。
■ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)
一人ひとりが活躍し、持続的に成長できる企業グループであり続けるため、年齢・性別等にかかわらず、従業員それぞれの多様な考え方や経験を活かし、多様性と自律性を備える集団を形成することで、組織力の向上を図っていきます。また、ライフスタイルや就業意識の変化を踏まえつつ、多様な人材が当社グループで長く活躍できるよう、働きやすい職場環境・諸制度の整備を進めていきます。
■健康経営
地域社会・地域経済の発展に貢献していくためには、従業員が心身ともに健康であることが必要不可欠であるとの認識のもと、従業員一人ひとりが健康でいきいきと働くことができ、力を最大限発揮できるよう、健康の保持・増進を支援していきます。
(長期ビジョンと人的資本)
(第4次グループ中期経営計画と人的資本)
第4次グループ中期経営計画の事業ポートフォリオ戦略において、当社グループの事業セグメントを6つに分類した上で、セグメント別に戦略を展開しています。
事業ポートフォリオ戦略に紐づく適切な人員ポートフォリオの構築を目指して、コンサルティング人材やDX人材など、第4次グループ中期経営計画の戦略遂行に必要な高いスキルを保有する人材の育成・配置を戦略的に進めてまいります。
第4次グループ中期経営計画最終年度である2027年度末に目指す人員ポートフォリオは下記のとおりです。総人員数の減少が見込まれる中にあっても、戦略遂行に必要なスキルと実践力を備えた人材の育成・確保を通じて、より一層戦略性の高い適材適所の配置を実現してまいります。
<2027年度末に目指す人員ポートフォリオ>
GAP解消に向けた対応
| 対応方法 | 具体的な活動 |
|---|---|
| 戦略的な人員確保 | ・新卒採用に加え、キャリア採用、リファラル採用、アルムナイネットワークの構築・活用等による人材確保の状況等を踏まえた人員数のコントロール |
| 人材育成 | ・事業ポートフォリオ戦略の遂行に必要な高いスキルを有する人材の育成・確保・積極的な人的資本投資による新たな価値を創造する人材の育成・従業員データ分析に基づくスキルの可視化を通じた人材マネジメントの実践 |
| 人材活用 | ・従業員エンゲージメント向上の取り組みを通じた、働きがいのある職場づくりと自発的な課題解決を通じた組織力の向上・リスキリング支援メニューの充実やシニア人材の活用等を通じた役割・業務の最適化・多様な人材の活躍に向けた育成の強化(女性の上位職登用に向けた育成強化)・Well-beingを実感できる職場環境の整備(健康経営の取り組み強化等) |
≪足元の取り組み状況≫
(ⅰ)人材育成にかかる取り組み状況
社内外研修機会の充実、トレーニー派遣・外部からの出向受け入れなどにより、高いスキルと課題解決力を有する人材の育成を進めるとともに、キャリア採用等により即戦力となる外部人材の確保を進めています。また、DXの推進や、AIの戦略的活用に向け、リスキリング施策の展開やグループ内子銀行での合同研修などを進めています。
また、AI活用は、すべての事業セグメントにおいて生産性を飛躍的に高める強力なドライバーとなるとの認識のもと、DX戦略ロードマップを刷新し、「銀行業務における生成AIの戦略的活用」、「統合データ基盤のデータ拡充と、統計AI利活用の進化」をKSF(Key Success Factor:重要成功要因)に位置づけ、取り組みを強化しております。
(ⅱ)社内環境整備にかかる取り組み状況
(ア)自律的な成長を後押しする企業風土
従業員に対して分野・部門毎に必要とするスキルを明示し、習得したスキルを評価・認定するなどの施策のほか、従業員が自ら手を挙げて、社内外トレーニーや研修に参画する仕組みの導入や特定部署への公募による配属、各種休日講座・ワークショップの開催、eラーニングの拡充など、自律的なキャリア形成を支援し、チャレンジを促進する環境の整備を行っています。
上記のほか、ワークライフバランス充実に向けた諸制度の整備により、従業員が働きがいを感じることができる組織風土の醸成を図っています。
(イ)ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)
当社グループ全体の女性活躍推進をリードし、若手女性従業員のロールモデルになりうる女性リーダーを育成するための「めぶき女性塾」開催をはじめ、女性の活躍機会拡充・上位職登用に向けた取り組みを強化しているほか、休暇・休職制度や時短勤務など、ライフイベントに応じた働き方や仕事と家庭との両立が図れるよう、諸制度の整備や社内全体の理解を深める取り組みを展開しています。
加えて、2025年度は、当社及び子銀行の女性社外取締役5名が主催し、「めぶきジェンダーダイバーシティ会議」を初めて開催しました。会議でのディスカッションを踏まえて策定した「ジェンダーダイバーシティ推進に関する報告書」において、当社グループにおけるジェンダーダイバーシティ推進上の課題を抽出し、その課題解決に向けた取り組みを推進しています。
また、多様化する個々人のライフスタイルや価値観にも最大限配慮しつつ全従業員に早期の自己成長を促し、公平なキャリアアップ機会を提供するとともに、意欲・能力に優れた従業員は、年齢・性別・国籍等にかかわらず登用できる人事制度を両子銀行において採用しています。担当業務の難易度・貢献度に応じた納得性・公平性の高い処遇体系の実現により、全従業員が持てる能力を最大限発揮できるよう、体制を整備しています。
さらに、今後増加していくシニア人材のスキル・経験を活かすため、活躍機会の拡充にも取り組んでいます。
(ウ)健康経営
健康経営宣言に基づき、からだの健康の保持・増進の観点から、疾病の早期発見と重症化及び生活習慣病の予防に向け、人間ドックや定期健康診断の実施などに取り組んでいます。
併せて、全従業員を対象としたストレスチェックの実施や相談窓口の設置など、心の健康づくりを推進しているほか、ワークライフバランスの実現に向けた取り組みなど、従業員の心身の健康促進に取り組んでいます。
また、従業員の資産形成面での「豊かな暮らしの実現」は、心身の健康に影響を与えるとともに、従業員と当社グループがともに成長していくために必要不可欠であると考え、従業員向け資産形成支援として、持株会、確定拠出年金をはじめとした福利厚生制度の拡充に取り組んでいます。
③リスク管理
人的資本に関するリスクについては、対応次第でリスクにも機会にもなりうると認識し、対応しています。
また、当社グループでは、取締役会において人的資本に関するリスクをトップリスクの1つとして選定しており、リスクシナリオに基づく予兆管理やリスクコントロール策を講じています。人的資本に伴うリスクとして選定したトップリスクは次のとおりです。
・働き方の価値観の変化・人材確保の難化
なお、人的資本のリスクと機会を以下の通り認識し、対応を行うとともに、人的資本への投資を強化する必要があると考えています。
■環境認識等を踏まえたリスク・機会と対応の方向性
| 社会・経済動向の変化と環境認識 | リスク | 機会 | 対応の方向性 |
| ≪外部環境の急速な変化とライフスタイル・価値観の多様化≫ | |||
| 環境変化のスピードが増しており、今後も目まぐるしい変化が予想されます。また、シェアリングエコノミー、コト消費の拡大や、脱炭素化・SDGsなど個人レベルでの社会課題への意識が高まりつつあります。取り巻く環境の不確実性が高まる中、ステークホルダーの期待は、持続可能な地域社会の実現に向け当社グループがいかに貢献するかであり、価値を創造する人材の育成・確保と従業員の輝きを通じて、当社グループのビジネスを変容させていく必要があると認識しています。 | 人材の確保や育成が不足することで外部環境変化への対応の遅れ、多様化する顧客ニーズに応えられないことによる・グループ全体の成長の停滞・業界内競争力の低下・他業態との競争激化・お客さまの離反(業績悪化)・従業員のモチベーション低下・離職(経営基盤の崩壊) | 外部環境の変化に対応し、顧客ニーズに応えることの出来る人材の充実による・グループの成長・事業領域の拡大・収益基盤の強化・お客さまの満足度の向上・従業員のスキル向上と人材の多様化(組織の活性化) | ≪人材確保≫・「新卒・第2新卒の採用」及び即戦力人材の確保に向けた「キャリア採用」を通年で実施しています。・スキルの高い多様な人材を確保すべく、子銀行において、リファラル採用や一旦退職し外部で経験を積んだ人材のカムバック採用等、これまでの慣例や運用にとらわれることなく、価値を創造する人材の確保を行っています。・副業人材の受け入れなど人材確保手段も多様化しており、事業戦略の進展に応じ、戦略遂行に必要な人材を確保していきます。≪人材育成≫・多様化する顧客ニーズに対応できる人材を育成すべく、社内認定制度やグループ内外トレーニー派遣を通じ、従業員のスキル向上に努めています。また、外部企業からの出向者を受け入れ、新たな知見・ノウハウの獲得を行っています。・自律的なキャリア支援やチャレンジを促進すべく、公募によるトレーニー派遣を増加させています。また、副業制度の導入に伴い、本業では得られない経験やネットワークの構築を通じ、自律的なスキルアップにつなげていくことも期待されます。 |
| 社会・経済動向の変化と環境認識 | リスク | 機会 | 対応の方向性 |
| ≪ダイバーシティ・働き方の変容≫ | |||
| 女性活躍推進にとどまらない、多様な人材の活躍促進が社会的にも注目されています。副業やキャリア採用など、人材の流動化や異なる企業文化を持つ人材を活用した企業変革も活発化しています。 在宅勤務やテレワーク等、職場へ通わなくても勤務できる働き方も一般化しており、このような働き方は継続・定着していくものと思われます。 | 多様な人材が力を発揮しきれないこと、働き方・意識の変容に対応できないことによる・競争力の低下・優秀人材の流出・離職者増加・人材獲得競争での劣後・従業員の士気及びパフォーマンスの低下 | ダイバーシティへの対応強化、ジェンダー格差の無い職場実現、働き方の見直しによる・企業文化の変革とグループの成長・イノベーション創出・コンサルティングの幅の広がり、質の向上・優秀な人材確保、定着化・パフォーマンスの向上・ワークライフバランスの充実と従業員のモチベーション/エンゲージメント向上 | ・女性活躍推進諸施策の展開により、女性の更なる活躍機会拡充に取り組んでいます。代理以上に占める女性比率をKPIとして設定し管理しています。・キャリア採用への取り組み強化に加え、スキルアップや自己成長、地域社会への多面的な貢献を目的に当社グループ全社において副業制度を導入しています。・フレックスタイム制勤務・テレワークの導入など、働き方の柔軟性を高めるべく諸制度の整備を行っています。・従業員の活力や生産性の向上等、組織の活性化に向け、従業員が心身ともに健康的に働ける環境整備や健康投資などの「健康経営」を継続していきます。 |
| ≪少子高齢化の進展≫ | |||
| 人口の地域的な偏在の加速化等が進むことにより地域の活力低下が懸念されるなか、子育て・高齢期を迎えた従業員が安心して働くことができ、従業員本人とその家族が、より豊かな暮らしができるよう環境を整備する必要があると認識しています。 | 労働人口減少に伴う・事業継続のための必要人員確保の困難化・人材不足に対する採用コストの上昇親の介護等に伴う・休職・離職者数の増加 | 多様な担い手、働き方の確保による・スキルの伝承・シニア層のノウハウ活用・ワークライフバランスの充実・人事ノウハウの地域への提供 | ・様々な機会を通じた若手人材・女性の育成やシニア層の活用により、人材の活躍推進に取り組んでいます。特に、当社グループにおいては今後、60歳以上の人員が増加する見通しであり、シニア層が持つ知見、経験の活用といった組織貢献が一層重要となります。定年延長や処遇見直し等を含め、シニア層の従業員がモチベーションを高く持ち活躍できる態勢整備を進めていきます。・育児・介護休業や有給休暇の取得促進など両立支援制度の充実、ライフステージに応じた柔軟な働き方を可能とする環境整備に取り組んでいます。 |
| ≪DX・デジタル化の進展≫ | |||
| デジタル化の波は、一段と拡大、加速しています。当社グループにおいてもビジネスや業務のあり方を抜本的に見直すなどのDXの推進は必要不可欠であり、今後も加速が予想されるデジタル化への対応スピード・方法は、当社グループ全体の成長を左右するリスクであると認識しています。 | 専門性の高い人材が不足し、DX・デジタル化への対応やAIの活用が遅れることによる・グループ全体の成長の停滞・競争力の低下 | 専門性の高い人材を充実させ、DX・デジタル化を進展やAI活用による・お客さまのCXの向上・事業領域の拡大・労働生産性の向上とコスト削減 | ・当社グループの強みを活かして付加価値を創出するために、デジタルの活用を進め、お客さまの体験価値の最大化、非対面チャネルの拡充・利便性向上と、その実現に向けたDXを推進する人材育成に取り組んでいます。・デジタル化の進行により、従来以上に人との繋がりに対する価値が高まると考えられ、人材力を高め、対面での相談・コンサルティングとデジタルの両輪でコミュニケーションの高度化と安心、付加価値を提供していきます。 |
| ≪コンプライアンスの遵守≫ | |||
| コンプライアンス対応は単に法令等を遵守するだけではなく、その行動が「社会的に受け入れられるか」という視点がより一層重要となり、持続的な企業活動のために取り組む重要性の高いテーマであるとともに、企業の社会的責任(CSR)に対する期待や要求はさらに高まっていくと認識しています。 | 従業員のモラル低下による・信頼の失墜とブランドイメージの低下・法令違反による行政処分メンタルヘルス、ハラスメント、長時間労働問題の発生による・従業員の離反・人材確保の困難化・社会的評価の低下 | 従業員の倫理感と誠実性を高めることによる・健全な企業風土の醸成・お客さまからの信頼向上(地域に信頼され続ける企業グループ) | ・当社グループでは、コンプライアンス意識の醸成を図り、コンプライアンスを最優先とした行動を実践するため、ハラスメントをはじめとした人権問題、汚職や不祥事件の防止を含む研修を各階層別に実施するなど、コンプライアンスの徹底に取り組んでいます。・企業倫理の浸透、内部通報制度の実効性確保、従業員意識調査・エンゲージメント等による現状把握に努め、個々人及び組織としての倫理観と誠実性を高めていきます。 |
④指標及び目標
(ⅰ)人材育成方針にかかる指標 及び 目標
(ア)人材育成
当社グループでは、中核的な事業セグメント(法人、個人、公共)の事業成長に向け、様々な角度から地域・お客さまの課題を発掘し、解決に向けて行動できるコンサルティング人材の育成・確保に注力しています。
昨今のDX・デジタル化の進展、生成AIの普及に適応し、当社グループのビジネスモデルの変革やお客さまのDX・デジタル化支援を担う人材をグループ全体として早急に育成・確保する観点から、従来の一律的な知識習得を主眼とする育成を、より実務能力及び専門スキルに重点を置いた育成へと移行すべく、DX人材の認定要件を見直したうえで、新たな要件のもと「DX人材・DXベース人材の育成」を目標に掲げ取り組んでいます。
コンサルティング領域は幅が広く、DX関連以外の指標もいくつか考えられますが、当社グループの中核事業は金融業であることを踏まえ、「高度資格保有者(FP1級、中小企業診断士、証券アナリスト保有者の延べ人数)」及び「FP2級保有者」を指標としました。このほか、脱炭素化(サステナビリティ分野)への対応を強化するため、炭素会計アドバイザー資格の取得を奨励するなど、専門人材の育成・確保にあたっては、専門分野に応じた資格を取得することを推奨して取り組んでいます。
| 目標 | 目標達成時期 | 2025年度末※1 | 進捗率 | ||||
| 人数 | 従業員比率 | ||||||
| DX人材※3 | 1,000名 | 2028年3月末 | 2行合算 | 757名 | 13.7% | 75.7% | |
| うち常陽銀行 | 376名 | 12.3% | ― | ||||
| うち足利銀行 | 381名 | 15.6% | ― | ||||
| DXベース人材※3 | 4,400名※4 | 2028年3月末 | 2行合算 | 3,782名 | 68.7% | 86.0% | |
| うち常陽銀行 | 2,035名 | 66.5% | ― | ||||
| うち足利銀行 | 1,747名 | 71.4% | ― | ||||
※1 AIの普及や顧客行動などの変化に対応した実務能力や専門スキルを重視すべく認定要件を再定義したため、2024年度以前とは算出基準が異なります。
※2 デジタルを活用した新たなビジネス創出や業務革新を企画し牽引する本部人材及び取引先企業へのDX支援を実行できる人材で、当社グループが定める認定要件にもとづき認定された人材
※3 ITパスポート取得者
※4 子銀行における全行員の約80%に相当する規模の育成を目標としております。
| 指標 | 2023年度末 | 2024年度末 | 2025年度末 | |||||||
| 人数 | 従業員比率 | 人数 | 従業員比率 | 人数 | 従業員比率 | |||||
| 高度資格保有者数 (FP1級、中小企業診断士、証券アナリストの資格保有者の延べ人数) | 2行合算 | 490名 | 9.0% | 492名 | 9.0% | 510名 | 9.3% | |||
| うち常陽銀行 | 274名 | 9.1% | 273名 | 9.1% | 280名 | 9.2% | ||||
| うち足利銀行 | 216名 | 8.8% | 219名 | 9.0% | 230名 | 9.4% | ||||
| FP2級保有者数 | 2行合算 | 3,756名 | 68.6% | 3,770名 | 69.1% | 3,809名 | 69.2% | |||
| うち常陽銀行 | 2,226名 | 73.6% | 2,234名 | 74.3% | 2,249名 | 73.5% | ||||
| うち足利銀行 | 1,530名 | 62.4% | 1,536名 | 62.8% | 1,560名 | 63.7% | ||||
当社グループでは、従業員の能力・スキル向上に資する人的資本投資を強化しており、第4次グループ中期経営計画期間(2025~2027年度)においては、主要KPI(目標)として3年間の投資累計額を30億円に設定し、人的資本に対する投資をさらに加速していきます。引き続き、従業員の自律的な成長を支援するとともに、新たな価値を創造する人材の育成に積極的に取り組んでまいります。
なお、当社グループでは、両子銀行において、「知識」や「実践力」を掛け合わせた従業員スキルの可視化や、人的資本投資とスキルの関係性の分析に取り組んでおります。
子銀行の常陽銀行では、Institution for a Global Society株式会社が提供する人材の能力測定ツール「GROW360+」により営業担当の従業員約1,500人を対象に調査しその結果を分析しました。分析の結果、スキルのレベルが1段階上がると、法人部門で平均12%程度、個人部門で平均8%程度営業成績が向上することが前年度に続き確認されました。また、特定の資格取得者や研修受講者においてスキルや営業成績向上の傾向が見られること、スキルのレベルが成長している人材の特徴なども確認されたことなどを踏まえ、効果が高い研修への予算の傾斜配分や推奨資格へのインセンティブ付与等を行っています。
子銀行の足利銀行では、法人・個人ほか9つの部門ごとに必要な知識や実践力を、自行独自の部門別モデルケースとして最大5つのグレードに体系化し、これらのグレードに対する到達度を自行の枠組みに基づき測定・スキルレベルと業務成果の分析をしました。分析の結果、スキルレベルが1段階上がると、平均で法人担当者は6%、個人担当者は19%成果が上昇することが確認されています。こうした分析結果を踏まえ、部門別モデルケースを人材成長の軸と位置付け、上位グレードへの計画的な移行を支援することで、多様な人材が最大限のパフォーマンスを発揮できる体制の構築に取り組んでいます。
今後も、継続的な調査・分析を重ね、人的資本投資が財務に与える影響度合いの可視化に取り組むとともに、より効率的・効果的な投資を行ってまいります。
(単位:百万円)
| 目標 | 目標期間 | 指標 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | 進捗率 | |
| 人的資本投資額 | 30億円 | 2025年4月~2028年3月 | 銀行内研修関連費用※1 | 115 | 125 | 166 | - |
| 外部研修・トレーニー関連※2 | 499 | 583 | 626 | - | |||
| その他人材開発費※3 | 181 | 212 | 211 | - | |||
| 合計 | 795 | 920 | 1,003 | 33.4% | |||
※1:外部講師費用・教材費
※2:外部研修・トレーニー派遣者の人件費、トレーニー派遣先への支払い
※3:上記以外の研修費(自宅学習システム、コアラーン受講料、資格取得奨励金、販売資格受験費用等)
(イ)人材確保
当社グループの人材ポートフォリオを踏まえると年齢構成に偏りがあるため、持続的な成長に向けては、安定的な「新卒・第2新卒の採用」はもちろんのこと、事業領域の拡大、コンサルティング機能の深化や事業戦略の進展に応じて、戦略遂行に必要なスキルを有する人材の確保が重要と認識しています。
その一つとして、高いスキルと専門性を有し、即戦力となる「キャリア採用」を強化していることから、「キャリア採用人数」を指標として掲げました。
| 指標 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | ||||
| 人数 | キャリア採用割合 | 人数 | キャリア採用割合 | 人数 | キャリア採用割合 | ||
| キャリア採用人数 | 2行合算 | 68名 | 24.2% | 106名 | 30.4% | 120名 | 31.6% |
| うち常陽銀行 | 12名 | 9.0% | 46名 | 28.9% | 68名 | 32.2% | |
| うち足利銀行 | 56名 | 38.1% | 60名 | 31.6% | 52名 | 30.8% | |
※キャリア採用割合:キャリア採用人数÷年間採用人数
(ⅱ)社内環境整備方針にかかる指標及び目標
(ア)自律的な成長を後押しする組織風土
当社グループは、従業員一人ひとりが自律的にスキルアップやキャリア形成することで個人及び組織が成長し、組織の活性化と強固な組織の構築につながり、経営戦略を実現できると考えています。
従業員が専門的なスキルを身に付け、さまざまな場面や角度から専門性を活かすことができるよう、支援し続けることが必要不可欠であることから、従業員が自ら手を挙げて内外の知見を吸収し、成長できる機会である「グループ内外トレーニー派遣数」、「公募によるトレーニー、ポストチャレンジ制の応募者数及び派遣・配置者数」を指標としました。
また、さまざまな場面や角度において気づき、専門性を活かすためには、幅広い業務において一定程度のスキルが必要との認識から、「複数分野の研修受講者数」を指標としました。
なお、この他にも、各種休日講座・ワークショップの開催、eラーニングの拡充など、自律的なキャリア支援・チャレンジを促進する環境の整備を行っています。
| 指標 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | ||||
| 人数 | 従業員比率 | 人数 | 従業員比率 | 人数 | 従業員比率 | ||
| グループ内外トレーニー派遣数 | 2行合算 | 79名 | 1.4% | 82名 | 1.5% | 73名 | 1.3% |
| うち常陽銀行 | 54名 | 1.8% | 56名 | 1.9% | 46名 | 1.5% | |
| うち足利銀行 | 25名 | 1.0% | 26名 | 1.1% | 27名 | 1.1% | |
| 公募によるトレーニー、ポストチャレンジ制の応募者数※1 | 2行合算 | 101名 | 1.8% | 131名 | 2.4% | 149名 | 2.7% |
| うち常陽銀行 | 70名 | 2.3% | 80名 | 2.7% | 78名 | 2.5% | |
| うち足利銀行 | 31名 | 1.3% | 51名 | 2.1% | 71名 | 2.9% | |
| 公募によるトレーニー、ポストチャレンジ制による派遣・配置者数※1 | 2行合算 | 32名 | 0.6% | 55名 | 1.0% | 50名 | 0.9% |
| うち常陽銀行 | 25名 | 0.8% | 38名 | 1.3% | 36名 | 1.2% | |
| うち足利銀行 | 7名 | 0.3% | 17名 | 0.7% | 14名 | 0.6% | |
| 複数分野の研修受講者数※2 | 2行合算 | 2,361名 | 43.1% | 2,074名 | 38.0% | 2,924名 | 53.1% |
| うち常陽銀行 | 1,312名 | 43.4% | 1,163名 | 38.7% | 1,533名 | 50.1% | |
| うち足利銀行 | 1,049名 | 42.8% | 911名 | 37.2% | 1,391名 | 56.8% | |
※1 従業員が自ら手を挙げ、トレーニーや特定のポジションに応募、派遣・配置した従業員数及び比率
※2 さまざまなカテゴリーの研修に参加した従業員数及び比率(パートタイマー及び休日講座を除く)
従業員一人ひとりが持てる能力を最大限発揮し、やりがい・働きがいを持って活躍できる職場環境の整備や組織力の向上を目的に、両子銀行においてエンゲージメントサーベイを実施しています。加えて、グループの求心力を高め、グループシナジーの発揮を目的に、当社グループ全従業員を対象としたエンゲージメントサーベイを新たに開始しました。
| グループ全社 |
|---|
| 当社グループ全従業員を対象に、外部コンサルタントの知見を活用して、独自に設計したエンゲージメントサーベイを新たに開始しました。 サーベイの結果、「職務」・「成長」・「経営」の向上がエンゲージメントを高める鍵となる要素であることが分かりました。・職務…職務適正感(希望・能力)や仕事の意義(社会貢献)・成長…キャリアビジョンや成長機会・経営…経営のリーダーシップや経営との信頼関係、当社グループの将来性 一方で、従業員の各事業会社に対するロイヤリティに比べ、当社グループ全体に対するロイヤリティが相対的に低い傾向にあることが課題として認識されております。当社グループは、2026年10月1日をもって設立10周年の節目を迎えます。これを一つの契機として、グループ横断的な施策等を展開することでグループ全体の一体感を醸成し、組織活力の最大化に努めてまいります。 初回サーベイ結果を踏まえたエンゲージメントの向上施策等を実施するとともに、調査・分析を継続してまいります。 |
| 常陽銀行 | |
| 2022年10月より営業店所属の行員、2024年7月より本部所属の行員を対象にサーベイを行い、全社でエンゲージメント向上の取り組みを実施しています。定期的に「Wevox※1」を用いたサーベイの実施とその分析結果を踏まえたチームミーティングの開催を通じてサーベイスコアは当初より向上しています※2。「承認」項目のスコアの向上が「自己成長」や「組織風土」、「人間関係」等、他の項目のスコア向上につながる可能性が高いことや、営業成績との正の相関性が見られたことから、「承認」スコアの改善に取り組み、働きがいのある職場づくりをめざしてまいります。 | |
| ※1 株式会社アトラエが提供する組織力向上プラットフォーム。※2 ベンチマーク(同規模の金融機関平均)の68ポイントを上回って推移。 | |
| 足利銀行 | |
| 全従業員を対象に「Qualtrics EmployeeXM※1」を用いてサーベイを開始しました。サーベイ結果は、経営層を含む全従業員に共有し、各部店の実態に即したアクションプランの策定・実行などに取り組むことで、スコアも上昇傾向※2にあります。「バリューの実践」「マネジメントへの信頼」等が当行の強みである一方、「行内コミュニケーション」「キャリア展望」等は課題領域として改善余地がみられることから、キャリア形成支援やキャリアビジョン達成支援策を充実・強化していくことで、一人ひとりがやりがいを持って活躍できる職場環境づくりを促進してまいります。 | |
| ※1 クアルトリクス合同会社が提供するEX(従業員体験)データ分析プラットフォーム。※2 エンゲージメントに関する設問に対する回答の肯定的回答率(1~5の5段階のうち4もしくは5と回答した割合)。※3 直近調査はベンチマーク(国内事業者平均)を2%上回った。 | |
(イ)ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン
当社グループの人材ポートフォリオを踏まえ、外部環境の急速な変化に適応するとともに、価値を創出し、企業理念の体現と企業価値向上を図っていくためには、女性、シニア層、専門性と様々な経験を持つキャリア採用者など、多様な人材を起用し、それぞれの特性や能力を最大限発揮できる環境を継続的に整備していくことが必要不可欠と認識しています。
多様な考え方や経験を活かし、組織のマネジメントや意思決定を担う候補者を増やす方策として、女性の活躍機会拡充・上位職登用に向けた取り組みを強化しているほか、休暇・休職制度や時短勤務など、ライフイベントに応じた働き方や仕事と家庭の両立が図れるよう、制度の整備・拡充、社内全体の理解を深める取り組みを展開しています。第4次グループ中期経営計画においては、経営層に近いポジションを担える女性の登用や男女の賃金の額の差異の縮小に向け、「代理以上に占める女性比率」を主要KPI(目標)として掲げたほか、将来のマネジメント層の人材プール状況を示すものとして「係長以上に占める女性比率」、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)に基づく「上級管理職(管理監督者)に占める女性比率」、「男女の賃金の額の差異」、「男性の育児休職取得率」及び、「女性の育児休職後の復職者数・復職者率」を指標としました。
多様な人材が働きがいを感じ、多様な考え方や経験を活かすことができる組織を構築することで、新しい価値とイノベーションを創出し、持続的な成長を実現していきます。
| 目標 | 目標期間 | 2023年度末 | 2024年度末 | 2025年度末 | 進捗率 | |||||
| 女性人数 | 女性比率 | 女性人数 | 女性比率 | 女性人数 | 女性比率 | |||||
| 代理以上に占める女性比率 | 27%以上 | 2028年3月末 | 2行合算 | 547名 | 21.6% | 573名 | 22.9% | 631名 | 25.0% | 92.6% |
| うち常陽銀行 | 240名 | 18.7% | 261名 | 20.4% | 294名 | 22.9% | ― | |||
| うち足利銀行 | 307名 | 24.6% | 312名 | 25.6% | 337名 | 27.3% | ― | |||
| 指標 | 2023年度末 | 2024年度末 | 2025年度末 | ||||
| 女性人数 | 女性比率 | 女性人数 | 女性比率 | 女性人数 | 女性比率 | ||
| 係長以上に占める女性比率 | 2行合算 | 1,302名 | 35.2% | 1,351名 | 36.6% | 1,450名 | 39.1% |
| うち常陽銀行 | 603名 | 32.4% | 656名 | 34.6% | 727名 | 37.7% | |
| うち足利銀行 | 699名 | 37.9% | 695名 | 38.8% | 723名 | 40.7% | |
| 上級管理職※に占める女性比率 | 2行合算 | 67名 | 8.5% | 81名 | 10.3% | 87名 | 11.2% |
| うち常陽銀行 | 35名 | 8.9% | 46名 | 11.6% | 50名 | 12.9% | |
| うち足利銀行 | 32名 | 8.2% | 35名 | 9.0% | 37名 | 9.4% | |
※管理監督者
| 指標 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
| 男性の育児休職取得率※1、2 | 2行合算 | 105.5% | 114.4% | 101.6% |
| うち常陽銀行 | 89.8% | 108.9% | 98.2% | |
| うち足利銀行 | 118.3% | 118.6% | 104.4% |
※1 法令に基づき、当事業年度中に育児休職等を取得した労働者数÷当事業年度中に出産(又は配偶者が出産)した労働者数にて算出していることから、年度跨ぎで育児休職等を取得した場合、100%を上回る場合があります。
※2 男性の育児休職取得率は、「100%維持」に努めてまいります。
| 指標 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | ||||
| 復職者数 | 復職率 | 復職者数 | 復職率 | 復職者数 | 復職率 | ||
| 女性の育児休職後の復職者数※1・復職率※2 | 2行合算 | 124名 | 92.5% | 137名 | 95.8% | 126名 | 96.1% |
| うち常陽銀行 | 69名 | 89.6% | 79名 | 98.8% | 80名 | 97.6% | |
| うち足利銀行 | 55名 | 96.5% | 58名 | 92.1% | 46名 | 90.2% | |
※1 産前産後休業、育児休業(育児休業等)から復職した従業員数
※2 育児休業等から復職した従業員の総数÷育児休業等の後復職する予定だった従業員の総数×100
同一コース・同一職位・同一職種の場合、男女の賃金の額の差異はございません。下表のとおり総体として生じている男女の賃金の額の差異については、以下の要因分析に基づき、差異の縮小に努めております。
・正規雇用労働者:当社グループの人員構成や年齢分布において、相対的に給与水準の高い上位職の女性比率が低いことが主な要因です。ライフイベント等に伴う男女の平均勤続年数の差異もキャリア形成に影響を及ぼし、差異の要因となっています。
・パート・有期労働者:男性は管理職以上の従業員を定年後に再雇用する際の嘱託行員など、相対的に給与水準の高い雇用形態の従業員の比率が高い一方、女性はパートタイマーとして勤務する従業員の比率が高いことが差異の要因となっています。
女性の上位職比率の上昇とともに差異は縮小傾向にありますが、当社グループでは上記要因を踏まえ、主要KPI(目標)に「代理以上に占める女性比率」を設定し自立的なキャリア形成支援の強化など改善を図っていくほか、賃金差異要因の一つである「平均勤続年数の差異」を指標に設定し、柔軟な働き方促進に向けた諸制度の充実に取り組んでいます。女性の積極的な登用を引き続き進め、男女の賃金の額の差異を解消していきます。
| 指標 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
| 男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 2行合算 | 60.4% | 63.0% | 65.1% |
| うち常陽銀行 | 60.8% | 63.4% | 65.3% | |
| うち足利銀行 | 59.5% | 62.1% | 64.5% | |
| 男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 2行合算 | 62.1% | 62.8% | 61.6% |
| うち常陽銀行 | 64.9% | 66.8% | 66.8% | |
| うち足利銀行 | 59.5% | 59.3% | 56.3% |
※算出方法…出向者及び無給休職者を除いて算出
正規雇用労働者:正行員及び正行員に順ずる役割の行員
パート・有期労働者:嘱託行員、シニア行員(定年後再雇用者)、パートタイマー(パート・有期労働者については、各社における正規雇用労働者の所定労働時間で換算した人員数をもとに算出)
| 指標 | 2023年度末 | 2024年度末 | 2025年度末 | |
| 平均勤続年数(男性の平均勤続年数) | 2行合算 | 19.3 | 18.7 | 17.6 |
| うち常陽銀行 | 20.6 | 20.0 | 18.8 | |
| うち足利銀行 | 17.7 | 17.1 | 16.1 | |
| 平均勤続年数(女性の平均勤続年数) | 2行合算 | 14.6 | 14.4 | 14.5 |
| うち常陽銀行 | 14.6 | 14.7 | 14.7 | |
| うち足利銀行 | 14.6 | 14.2 | 14.3 |
■正規雇用労働者の役職別人員構成(男女の賃金の額の差異の要因)
■パート・有期労働者の雇用形態別人員構成(男女の賃金の額の差異の要因)
(ウ)健康経営、ファイナンシャル・ウェルネス向上に向けた取り組み
当社グループでは、企業が健全であるためには、従業員一人ひとりが心身ともに健康であることが必要不可欠であると認識しております。保健指導や産業医面談等による従業員の健康保持・増進やメンタルヘルス対応としてカウンセリング窓口を設置するなど、フィジカルヘルス、メンタルヘルスの両面で不調者の早期発見に努めるとともに保健指導などを行っています。
これら健康経営の状況を示すものとして、「平均有給休暇取得日数」、「健康診断受診率」、「特定保健指導対象者率」を指標としました。
なお、常陽銀行と足利銀行は、2026年3月に経済産業省及び日本健康会議主催の「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)」に認定されました。
また、従業員の資産形成面での「豊かな暮らしの実現」は、心身の健康に影響を与えるとともに、従業員と当社グループがともに成長していくために重要な基盤になると考えており、「ファイナンシャル・ウェルネス」向上に向け、従業員の中長期的な資産形成に資する福利厚生制度の拡充に取り組んでいます。
足元では、これまで併存していた常陽銀行及び足利銀行の従業員持株会を統合し「めぶきフィナンシャルグループ従業員持株会」を2026年7月1日に新設します。加入対象をグループ全社の従業員に拡大するほか、統合を機に奨励金付与率の拡充を行うなど、より多くの従業員のファイナンシャル・ウェルネス向上につながることが期待されます。また、従業員自らが自社の株主となることを通じ、当社の業績、企業価値向上への意識高揚や経営参画意識を高め、当社グループの持続的な成長と従業員自身の豊かさが連動する好循環を生み出すことで、持続的な企業価値の向上を実現してまいります。
| 指標 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
| 平均有給休暇取得日数 | 2行合算 | 13.1日 | 13.4日 | 13.2日 |
| うち常陽銀行 | 13.3日 | 13.5日 | 13.4日 | |
| うち足利銀行 | 12.8日 | 13.2日 | 13.0日 | |
| 健康診断受診率※1 | 2行合算 | 99.9% | 99.9% | 99.9% |
| うち常陽銀行 | 99.9% | 99.9% | 99.9% | |
| うち足利銀行 | 99.9% | 99.9% | 99.9% | |
| 特定保健指導対象者率 | 2行合算 | 7.9% | 7.9% | 7.8% |
| うち常陽銀行 | 7.8% | 7.9% | 7.6% | |
| うち足利銀行 | 8.1% | 7.9% | 8.1% |
※1 人間ドックの受診を含む
3 【事業等のリスク】
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクを記載しております。なお、本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は、別段の記載が無い限り、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。当該リスクについては、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」に記載のリスク管理体制のもと、適切に対応しております。
<トップリスク>
当社グループでは、経営・戦略に影響を与えるリスク事象のうち、蓋然性や影響度、注目度の観点から、特に重要度の高いリスクをトップリスクとして取締役会において選定しており、リスクシナリオに基づく予兆管理やリスクコントロール策を講じています。2026年3月開催の取締役会において選定したトップリスクは次のとおりです。
なお、昨今発生している中東情勢の混乱が長期化した場合、金融市場の変動や取引先の信用状態悪化等、市場リスク、信用リスク等の顕在化を通じて、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
| リスク事象 | リスクシナリオ |
|---|---|
| 地域経済・地域社会の衰退 | ・地域経済の衰退により預金・貸出金の残高が減少し、当社グループの収益力が低下する・地域産業の衰退により地元取引先企業の業績が悪化し、与信費用が増加する・域内GDPの縮小により経営基盤が弱体化し、事業継続が困難となる |
| 働き方の価値観の変化・人材確保の難化 | ・求められる人材像の変化や、働き方・志向の変化により、人的資本への投資に対して想定通りの効果(従業員の自律的な成長、エンゲージメントの向上)が得られず、競争力が低下する・銀行業の求心力低下や雇用の流動化により、必要な人材が確保できず、戦略が機能不全に陥る |
| 急速なデジタル化・銀行サービスの競争激化 | ・急速なデジタル技術(AIやフィンテックなど)の発展への対応が遅れ、商品、サービスレベルが低下し、競争力が低下する・デジタル投資に見合った効果(業務効率化)が進まず、収益力が低下する・異業種による銀行業への参入増加や業容拡大、金融業界再編の加速により、預貸金の獲得競争が激化し、収益力が低下する |
| 気候変動・環境問題への対応の遅れ | ・取引先企業への支援態勢整備の遅れにより、取引先企業の持つ気候変動対応ニーズに応える機会を逸失する・取引先企業の低炭素社会対応が遅延することで、与信費用が増加する・気候変動・環境問題への対応の遅れにより、ステークホルダーの評価が悪化し、企業価値を毀損する |
| 各国の政治的混乱・地政学的リスクの顕在化 | ・各国の政治の不安定さや不透明さが増し、金融市場で動揺が広がる。株価・債券価格が下落し、有価証券の評価損益が悪化する・政策転換により取引先企業がビジネスモデルの見直しを迫られ、取引先企業の業績が悪化し、与信費用が増加する・地政学リスクの顕在化により、サプライチェーン寸断や商品市況が高騰する。取引先企業の業績が悪化し、与信費用が増加する |
| 景気の急速な後退や市場金利の大幅な変動 | ・国内外景気の急速な後退や金利・物価の大幅上昇により、取引先企業の業績悪化や倒産が増加することで、与信費用が増加する・金利の大幅な上昇により有価証券の評価損益が悪化する。また、銀行間の預金獲得競争が激化、預金金利が大きく上昇し、資金調達コストが増加する・景気後退懸念から、デフレ・ゼロ金利環境となり、収益力が低下し、計画が未達となる |
| サイバー攻撃・大規模システム障害の発生 | ・サイバー攻撃や大規模システム障害により、業務継続が困難となる・顧客情報の流出やシステム障害への対応費用が発生するほか、当社グループの信用が毀損する |
| 大規模地震・風水害等の発生 | ・災害等による店舗・ATM・従業員への甚大な被害により業務継続が困難となる・当社グループの店舗・ATMの被害により復旧費用が発生する・地震・洪水等により取引先企業の業績が悪化し、与信費用が増加する |
| 金融犯罪対策の遅れ・不祥事件等の発生 | ・金融犯罪対策の遅れや不備が、お客様への悪影響に繋がり、当社グループの信用が毀損する・不祥事件等の発生により、損害賠償等のコストが発生するほか、当社グループの信用が毀損する |
| お客さま本位の業務運営に反する営業活動の発生 | ・お客さま本位の業務運営に反した取扱いが発生することで、当社グループの信用が毀損する |
(注)上記は認識しているリスクの一部であり、上記以外のリスクによっても経営上、特に重大な悪影響が生ずる可能性があります。
<リスクカテゴリー毎の主要なリスク>
(1) 戦略リスク
①ビジネス戦略
当社グループは、2025年4月から2028年3月までを計画期間とする第4次グループ中期経営計画(以下、「中期経営計画」という。)のほか、さまざまなビジネス戦略を実施しております。しかしながら、以下のような要因から、中期経営計画において業績目標としている利益等については、想定した結果を得られない可能性があります。
・中堅・中小企業を中心とした法人、及び個人向けの貸出が想定通りに拡大しないこと
・市場金利の変化や競合激化により、貸出利回りが想定通りに推移しないこと
・経済環境の悪化による貸出先の業況悪化等により、与信関係費用が想定通りに推移しないこと
・株式市場の低迷や企業業績の悪化等により、株式等関連損益が想定通りに推移しないこと
・投資信託や保険等の預り資産商品の販売が想定通りに拡大しないこと
・長期金利の変動等により、債券関連損益等が想定通りに推移しないこと
②地域経済の動向に影響を受けるリスク
当社グループは、茨城県、栃木県及びその隣接地域を主な営業地盤としていることから、地域経済が悪化した場合は、業容の拡大が図れないほか、信用リスクが増加するなどして当社の業績及び財務状況に悪影響が及ぶ可能性があります。
③競争
金融制度の規制緩和や主要行等の中堅・中小企業向け貸出の強化などにより、一層競争が激化することで、当社グループの競争力が相対的に低下し、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
④自己資本比率
・自己資本比率の悪化
当社グループの2026年3月末の自己資本比率は12.30%(連結ベース)です。当社又は子銀行の自己資本比率が国内基準で要求される4%を下回る場合は、金融庁から業務の全部又は一部の停止等の命令を受けることとなります。
・繰延税金資産
当社グループは、将来の課税所得に関する予測・仮定を含めて繰延税金資産を算出しておりますが、予測・仮定の前提条件が変わることにより、繰延税金資産の全部又は一部を回収できない場合には、当社グループの業績及び自己資本比率に悪影響が及ぶ可能性があります。
⑤規制変更
将来における法律、規則、会計基準、政策、実務慣行、解釈等の変更により、当社グループの業績遂行等に影響が発生し、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
(2) 信用リスク
①不良債権の状況
当社グループの金融再生法ベースの不良債権額(破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権、要管理債権の合計額)は、2026年3月末現在で1,765億円、総与信額に占める割合は、1.24%です。将来の景気、金融政策、地域経済の動向、不動産価格等の変動、当社グループの貸出先の業況の変動等によっては、予想以上に不良債権が増加し、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
②貸倒引当金の状況
当社グループは、貸倒による損失の発生状況や貸出先の状況、不動産・有価証券等担保の価値などに基づいて、貸倒引当金を計上しています。貸倒発生の増加、貸出先の業況の悪化、担保価値の下落等により貸倒引当金が増加し、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
③貸出先への対応
・中小企業等に対する貸出金について
当社グループは、地元の中小企業及び個人向け貸出金の増強に継続して取り組んでおり、小口化によるリスクの分散を図っておりますが、中小企業の業績や担保不動産の価格、個人の家計等の動向により、当社グループの業績及び財務内容に悪影響が及ぶ可能性があります。
・特定の業種等への取引集中に係るリスク
当社グループは、小口分散化された貸出ポートフォリオの構築を進めてきておりますが、不動産及び製造業に対する貸出金の占める割合が他の業種に比べて高くなっております。今後これらの業種の経営環境が悪化した場合は、不良債権額及び与信関係費用が増加し、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
(3)市場リスク
①保有株式のリスク
当社グループは、市場性のある株式を保有しておりますが、景気・市場の動向、株式発行体の業績悪化等により株式の価格が下落し、減損処理等の損失発生により、当社の業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
②投資活動に伴うリスク
当社グループは投資活動において、債券、投資信託等を保有するとともに、デリバティブ取引等を行っております。これらは、適切なリスク管理態勢を構築しておりますが、金利、為替、株価及び債券価格の変動リスク等を負っておりますので、当社グループに不利に変動した場合には、減損処理等の損失発生により当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
また、市場の混乱等により取引が出来ない、通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされる、あるいは減損処理等の損失発生の可能性があります。
③為替リスク
当社グループの資産及び負債の一部は外貨建てとなっております。これらの外貨建資産と負債の額が通貨毎に同額で相殺されない場合、又は適切にヘッジされていない場合には、為替相場の不利な変動によって、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
(4)流動性リスク
内外の経済情勢や市場環境が大きく変化した場合に、当社グループの資金繰りに悪影響を及ぼしたり、通常より高い金利での調達を余儀なくされる可能性があります。
格付機関により当社や子銀行の信用格付が引き下げられた場合には、インターバンク市場における当社グループへの与信限度額圧縮や短期借入金等の調達コストの増加を招き、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
(5)オペレーショナルリスク
①システムリスク
プログラムの不備、情報通信機器の故障、外部委託先の役務提供の瑕疵等の内的要因に加えて、災害、コンピューターの不正使用、サイバー攻撃等の外的要因により、当社グループの情報通信システムが停止又は誤作動し、業務処理の誤りや遅延、情報の破壊や流出が生じるおそれがあります。この場合、損害賠償やシステムの機能回復等にかかる損失の発生、当社グループの社会的信用の低下等により、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
②事務リスク
当社グループはお客さまとの取引等に伴い膨大な事務処理を行っておりますが、適正な処理が行われなかった場合には、損害賠償責任を負うこと等により、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
③情報漏洩等
当社グループが管理している顧客情報や経営情報などについて漏洩、紛失、改ざん、不正使用等が発生した場合、損害賠償責任を負うことや社会的信用の低下等により、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
④内部管理
コンプライアンスが徹底しないことやリスク管理・内部監査態勢が適切に機能しないこと等により、不祥事件等を防げない場合には、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
⑤業務委託リスク
当社グループ業務の委託先において、当社グループが委託した業務に関し、事務事故、システム障害、情報漏洩などの事故が発生した場合、社会的信用の低下等により、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
⑥金融犯罪等に係るリスク
当社グループでは、キャッシュカードの偽造・盗難や振り込め詐欺等の金融犯罪による被害を防止するため、セキュリティ強化に向けた対策を講じております。また、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与防止を経営の重要な課題と位置付け、管理態勢の強化に取り組んでおります。しかしながら、高度化する金融犯罪等の発生により、不公正・不適切な取引を未然に防止できなかった場合、不測の損失の発生や信用失墜等により、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
⑦自然災害等のリスク
地震や風水害等の自然災害、犯罪等により、当社グループの有形資産等が毀損することなどで、事業活動に支障が生じ、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。また、貸出先が被害を受けたり、不動産価格の低下による担保価値の下落の影響を受けることにより、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
⑧感染症の流行
新型インフルエンザ等感染症の流行により、地域の経済活動が停滞し、また、当社グループの事業活動に支障が生じ、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
⑨風評リスク
当社グループに関する謂れなき風評等により当社グループに対する信頼が低下し業務運営に支障をきたした場合、社会的信用の失墜等によって当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
(6)気候変動リスク
気候変動に伴う異常気象や自然災害等によってもたらされる物理的な被害、気候関連の規制強化や低炭素社会への移行が当社グループ 及び貸出先の事業や財務状況に及ぼす悪影響等を通し、当社グループの業績及び財務状態に悪影響が及ぶ可能性があります。
(7)その他のリスク
①退職給付に係る資産・負債
当社グループの年金資産の時価下落や、退職給付債務を計算する前提条件の変更などにより、退職給付費用が増加し、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
②固定資産の減損会計
固定資産の減損に係る会計基準及び適用指針を適用し、所有する固定資産に損失が発生した場合には、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
③財務報告に係る内部統制に関するリスク
当社は、金融商品取引法に基づき財務報告に係る内部統制の有効性を評価し、その結果を内部統制報告書において開示しております。
当社グループは、自らの事業活動全体が効率的かつ適正に行われ、財務報告の信頼性が確保できるよう適切な内部統制の構築に努めておりますが、予期しない重要な不備が発生した場合や、監査人より財務報告に係る内部統制が十分に機能していないと評価された場合は、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
④持株会社のリスク
当社は銀行持株会社であるため、当社の収入の大部分を傘下の子銀行から受領する配当金に依存しております。一定の状況下で、様々な規制上又は契約上の制限により、その金額が制限される場合があります。また、子銀行が十分な利益を計上することができず、当社に対して配当を支払えない状況が生じた場合には、当社株主に対する配当の支払が不可能となる可能性があります。
⑤外的要因によるリスク
特定地域が抱える政治的、軍事的、社会的な緊張の高まりなどの地政学的リスクの顕在化に伴い、世界経済の停滞等を通じてお取引先の経営環境が悪化した場合は、当社グループの不良債権残高や与信関係費用が増加し、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。なお、当社グループは、銀行業務を中心とした総合金融サービスを提供しております。当社グループが営む銀行業務以外の事業については重要性が乏しいことから、セグメント情報の記載を省略しております。
①財政状態及び経営成績の状況
当社グループの連結業績は、経常収益が前連結会計年度比831億50百万円増加の4,433億13百万円となり、経常費用が前連結会計年度比502億83百万円増加の3,276億45百万円となりました。
この結果、経常利益は前連結会計年度比328億67百万円増加の1,156億68百万円となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比259億35百万円増加の841億63百万円となりました。
また、包括利益は前連結会計年度と比べ1,514億62百万円の増加となりました。
当社グループの連結財政状態につきましては、総資産が、現金預け金、有価証券の減少等により、前連結会計年度比2,347億円減少し21兆1,735億円となり、純資産は親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加に加え、国内金利の上昇に伴う繰延ヘッジ損益の増加等により、前連結会計年度比1,111億円増加し1兆771億円となりました。
主要勘定の残高につきましては、譲渡性預金を含む預金等は、公共預金が減少したものの、個人、法人預金が増加したことにより、前連結会計年度比1,828億円増加し18兆1,079億円、貸出金は、個人向け、法人向け、公共向け貸出金いずれも増加したことにより、前連結会計年度比7,945億円増加の13兆9,976億円、有価証券は、相場動向に応じた適切なポートフォリオ運営に取り組んだ結果、前連結会計年度比3,649億円減少し3兆8,482億円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は、以下のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フローは、貸出金の増加や借用金の減少等により、1兆1,194億円の支出(前連結会計年度は9,814億円の支出)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却及び償還による収入が取得による支出を上回ったことを主因に3,892億円の収入(前連結会計年度は1,955億円の支出)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得(総額300億円)及び配当金の支払いによる支出等により498億円の支出(前連結会計年度は329億円の支出)となりました。
以上の結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物の期末残高は前連結会計年度末に比べ7,801億円減少し、2兆4,314億円となりました。
(参考)
(1) 国内・国際業務部門別収支
資金運用収支については、国内業務部門で1,958億72百万円、国際業務部門で102億56百万円、全体では2,061億28百万円となりました。
また、役務取引等収支については、国内業務部門で531億7百万円、国際業務部門で77百万円、全体では506億38百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 相殺消去額 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 資金運用収支 | 前連結会計年度 | 154,108 | 6,652 | - | 160,760 |
| 当連結会計年度 | 195,872 | 10,256 | - | 206,128 | |
| うち資金運用収益 | 前連結会計年度 | 172,674 | 53,089 | △1,304 | 224,459 |
| 当連結会計年度 | 246,596 | 47,347 | △3,236 | 290,707 | |
| うち資金調達費用 | 前連結会計年度 | 18,566 | 46,436 | △1,304 | 63,698 |
| 当連結会計年度 | 50,724 | 37,090 | △3,236 | 84,579 | |
| 信託報酬 | 前連結会計年度 | 34 | - | - | 34 |
| 当連結会計年度 | 50 | - | - | 50 | |
| 役務取引等収支 | 前連結会計年度 | 51,002 | 20 | △2,523 | 48,500 |
| 当連結会計年度 | 53,107 | 77 | △2,546 | 50,638 | |
| うち役務取引等収益 | 前連結会計年度 | 68,860 | 463 | △4,583 | 64,740 |
| 当連結会計年度 | 71,705 | 529 | △4,759 | 67,475 | |
| うち役務取引等費用 | 前連結会計年度 | 17,857 | 442 | △2,059 | 16,240 |
| 当連結会計年度 | 18,598 | 452 | △2,213 | 16,837 | |
| 特定取引収支 | 前連結会計年度 | 372 | 83 | - | 456 |
| 当連結会計年度 | 627 | 61 | - | 689 | |
| うち特定取引収益 | 前連結会計年度 | 372 | 83 | - | 456 |
| 当連結会計年度 | 627 | 61 | - | 689 | |
| うち特定取引費用 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| その他業務収支 | 前連結会計年度 | △36,610 | △38 | △259 | △36,909 |
| 当連結会計年度 | △44,689 | 1,638 | △303 | △43,354 | |
| うちその他業務収益 | 前連結会計年度 | 1,337 | 3,151 | △264 | 4,224 |
| 当連結会計年度 | 11,006 | 2,993 | △314 | 13,685 | |
| うちその他業務費用 | 前連結会計年度 | 37,948 | 3,190 | △4 | 41,133 |
| 当連結会計年度 | 55,696 | 1,354 | △10 | 57,039 |
(注)1 「国内」「海外」の区分に替えて、「国内業務部門」「国際業務部門」で区分しております。
国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 相殺消去額は、連結会社間の相殺消去及び国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借利息を計上しております。
3 資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前連結会計年度2百万円、当連結会計年度7百万円)を控除して表示しております。
(2) 国内・国際業務部門別資金運用/調達の状況
資金運用勘定の平均残高は、国内業務部門で21兆1,048億円、国際業務部門で1兆827億円となり、合計で20兆6,430億円となりました。また、利回りは、国内業務部門が1.17%、国際業務部門で4.37%となり、全体で1.40%となりました。
一方、資金調達勘定の平均残高は、国内業務部門が20兆872億円、国際業務部門が1兆544億円となり、合計で20兆3,134億円となりました。また、利回りは、国内業務部門が0.25%、国際業務部門が3.51%となり、全体で0.41%となりました。
① 国内業務部門
| 種類 | 期別 | 平均残高 | 利息 | 利回り |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | (%) | ||
| 資金運用勘定 | 前連結会計年度 | 21,100,485 | 173,502 | 0.82 |
| 当連結会計年度 | 21,104,895 | 247,719 | 1.17 | |
| うち貸出金 | 前連結会計年度 | 12,659,966 | 123,320 | 0.97 |
| 当連結会計年度 | 13,289,585 | 161,579 | 1.21 | |
| うち有価証券 | 前連結会計年度 | 4,138,767 | 39,340 | 0.95 |
| 当連結会計年度 | 3,924,541 | 65,493 | 1.66 | |
| うちコールローン及び買入手形 | 前連結会計年度 | 165,915 | 558 | 0.33 |
| 当連結会計年度 | 235,778 | 1,603 | 0.68 | |
| うち債券貸借取引支払保証金 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | |
| うち預け金 | 前連結会計年度 | 3,473,316 | 9,472 | 0.27 |
| 当連結会計年度 | 3,054,404 | 16,912 | 0.55 | |
| 資金調達勘定 | 前連結会計年度 | 20,063,498 | 18,566 | 0.09 |
| 当連結会計年度 | 20,087,245 | 50,724 | 0.25 | |
| うち預金 | 前連結会計年度 | 17,232,576 | 10,469 | 0.06 |
| 当連結会計年度 | 17,357,443 | 34,648 | 0.19 | |
| うち譲渡性預金 | 前連結会計年度 | 384,033 | 202 | 0.05 |
| 当連結会計年度 | 414,211 | 1,866 | 0.45 | |
| うちコールマネー及び売渡手形 | 前連結会計年度 | 10,612 | 26 | 0.25 |
| 当連結会計年度 | 38,000 | 237 | 0.62 | |
| うち売現先勘定 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | △0 | - | - | |
| うち債券貸借取引受入担保金 | 前連結会計年度 | 322,764 | 849 | 0.26 |
| 当連結会計年度 | 531,206 | 2,960 | 0.55 | |
| うち借用金 | 前連結会計年度 | 2,105,464 | 1,377 | 0.06 |
| 当連結会計年度 | 1,687,780 | 3,635 | 0.21 |
(注)1 平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、銀行業以外の連結子会社については、半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。
2 国内業務部門は、当社及び連結子会社の円建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
3 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度179,592百万円、当連結会計年度180,669百万円)を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度2,998百万円、当連結会計年度2,998百万円)及び利息(前連結会計年度2百万円、当連結会計年度7百万円)をそれぞれ控除して表示しております。
② 国際業務部門
| 種類 | 期別 | 平均残高 | 利息 | 利回り |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | (%) | ||
| 資金運用勘定 | 前連結会計年度 | 1,156,133 | 53,089 | 4.59 |
| 当連結会計年度 | 1,082,707 | 47,347 | 4.37 | |
| うち貸出金 | 前連結会計年度 | 201,520 | 9,575 | 4.75 |
| 当連結会計年度 | 194,902 | 8,093 | 4.15 | |
| うち有価証券 | 前連結会計年度 | 900,263 | 42,810 | 4.75 |
| 当連結会計年度 | 840,227 | 38,638 | 4.59 | |
| うちコールローン及び買入手形 | 前連結会計年度 | 8,069 | 390 | 4.83 |
| 当連結会計年度 | 8,565 | 342 | 3.99 | |
| うち債券貸借取引支払保証金 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | |
| うち預け金 | 前連結会計年度 | 5,340 | 193 | 3.61 |
| 当連結会計年度 | 3,195 | 74 | 2.34 | |
| 資金調達勘定 | 前連結会計年度 | 1,118,984 | 46,436 | 4.14 |
| 当連結会計年度 | 1,054,442 | 37,090 | 3.51 | |
| うち預金 | 前連結会計年度 | 101,153 | 3,341 | 3.30 |
| 当連結会計年度 | 99,592 | 2,709 | 2.72 | |
| うち譲渡性預金 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | |
| うちコールマネー及び売渡手形 | 前連結会計年度 | 44,828 | 2,378 | 5.30 |
| 当連結会計年度 | 61,510 | 2,631 | 4.27 | |
| うち売現先勘定 | 前連結会計年度 | 157,011 | 8,144 | 5.18 |
| 当連結会計年度 | 148,145 | 6,389 | 4.31 | |
| うち債券貸借取引受入担保金 | 前連結会計年度 | 128,002 | 6,621 | 5.17 |
| 当連結会計年度 | 138,545 | 6,025 | 4.34 | |
| うち借用金 | 前連結会計年度 | 30,231 | 1,653 | 5.46 |
| 当連結会計年度 | 7,107 | 336 | 4.73 |
(注)1 平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、銀行業以外の連結子会社については、半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。
2 国際業務部門は、当社及び連結子会社の外貨建取引であります。
3 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度921百万円、当連結会計年度1,308百万円)を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度1百万円、当連結会計年度0百万円)及び利息(前連結会計年度0百万円、当連結会計年度0百万円)をそれぞれ控除して表示しております。
③ 合計
| 種類 | 期別 | 平均残高(百万円) | 利息(百万円) | 利回り(%) | ||||
| 小計 | 相殺消去額 | 合計 | 小計 | 相殺消去額 | 合計 | |||
| 資金運用勘定 | 前連結会計年度 | 22,256,618 | △1,599,054 | 20,657,564 | 226,592 | △2,132 | 224,459 | 1.08 |
| 当連結会計年度 | 22,187,602 | △1,544,594 | 20,643,008 | 295,066 | △4,358 | 290,707 | 1.40 | |
| うち貸出金 | 前連結会計年度 | 12,861,487 | △164,591 | 12,696,895 | 132,896 | △1,652 | 131,244 | 1.03 |
| 当連結会計年度 | 13,484,487 | △170,548 | 13,313,939 | 169,673 | △2,492 | 167,181 | 1.25 | |
| うち有価証券 | 前連結会計年度 | 5,039,031 | △729,542 | 4,309,488 | 82,150 | - | 82,150 | 1.90 |
| 当連結会計年度 | 4,764,768 | △729,750 | 4,035,017 | 104,131 | - | 104,131 | 2.58 | |
| うちコールローン及び買入手形 | 前連結会計年度 | 173,985 | - | 173,985 | 948 | - | 948 | 0.54 |
| 当連結会計年度 | 244,344 | - | 244,344 | 1,945 | - | 1,945 | 0.79 | |
| うち債券貸借取引支払保証金 | 前連結会計年度 | - | - | - | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | - | - | - | |
| うち預け金 | 前連結会計年度 | 3,478,657 | △58,817 | 3,419,839 | 9,666 | △46 | 9,620 | 0.28 |
| 当連結会計年度 | 3,057,600 | △56,098 | 3,001,502 | 16,987 | △166 | 16,820 | 0.56 | |
| 資金調達勘定 | 前連結会計年度 | 21,182,483 | △883,702 | 20,298,780 | 65,003 | △1,304 | 63,698 | 0.31 |
| 当連結会計年度 | 21,141,687 | △828,193 | 20,313,494 | 87,815 | △3,236 | 84,579 | 0.41 | |
| うち預金 | 前連結会計年度 | 17,333,730 | △33,817 | 17,299,912 | 13,811 | △20 | 13,790 | 0.07 |
| 当連結会計年度 | 17,457,036 | △31,098 | 17,425,937 | 37,358 | △60 | 37,297 | 0.21 | |
| うち譲渡性預金 | 前連結会計年度 | 384,033 | △41,000 | 343,033 | 202 | △25 | 176 | 0.05 |
| 当連結会計年度 | 414,211 | △40,333 | 373,878 | 1,866 | △106 | 1,759 | 0.47 | |
| うちコールマネー及び売渡手形 | 前連結会計年度 | 55,440 | - | 55,440 | 2,405 | - | 2,405 | 4.33 |
| 当連結会計年度 | 99,510 | - | 99,510 | 2,868 | - | 2,868 | 2.88 | |
| うち売現先勘定 | 前連結会計年度 | 157,011 | - | 157,011 | 8,144 | - | 8,144 | 5.18 |
| 当連結会計年度 | 148,145 | - | 148,145 | 6,389 | - | 6,389 | 4.31 | |
| うち債券貸借取引受入担保金 | 前連結会計年度 | 450,767 | - | 450,767 | 7,471 | - | 7,471 | 1.65 |
| 当連結会計年度 | 669,751 | - | 669,751 | 8,986 | - | 8,986 | 1.34 | |
| うち借用金 | 前連結会計年度 | 2,135,696 | △162,782 | 1,972,913 | 3,030 | △823 | 2,206 | 0.11 |
| 当連結会計年度 | 1,694,887 | △168,565 | 1,526,321 | 3,972 | △1,347 | 2,624 | 0.17 | |
(注)1 相殺消去額は、連結会社間の相殺消去並びに国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息を計上しております。
2 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度180,514百万円、当連結会計年度181,978百万円)を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度3,000百万円、当連結会計年度2,999百万円)及び利息(前連結会計年度2百万円、当連結会計年度7百万円)をそれぞれ控除して表示しております。
(3) 国内・国際業務部門別役務取引の状況
役務取引等収益は、国内業務部門が717億5百万円、国際業務部門が5億29百万円となり、合計で674億75百万円となりました。
一方、役務取引等費用は国内業務部門が185億98百万円、国際業務部門が4億52百万円となり、合計で168億37百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 相殺消去額 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 役務取引等収益 | 前連結会計年度 | 68,860 | 463 | △4,583 | 64,740 |
| 当連結会計年度 | 71,705 | 529 | △4,759 | 67,475 | |
| うち預金・貸出業務 | 前連結会計年度 | 21,180 | - | △222 | 20,957 |
| 当連結会計年度 | 22,013 | - | △225 | 21,787 | |
| うち為替業務 | 前連結会計年度 | 9,477 | 314 | △105 | 9,686 |
| 当連結会計年度 | 9,606 | 317 | △126 | 9,798 | |
| うち信託関連業務 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うち証券関連業務 | 前連結会計年度 | 12,950 | 14 | △718 | 12,246 |
| 当連結会計年度 | 13,938 | 11 | △916 | 13,032 | |
| うち代理業務 | 前連結会計年度 | 4,408 | - | △0 | 4,408 |
| 当連結会計年度 | 4,034 | - | △0 | 4,034 | |
| うち保護預り・貸金庫業務 | 前連結会計年度 | 323 | - | △0 | 323 |
| 当連結会計年度 | 310 | - | △0 | 310 | |
| うち保証業務 | 前連結会計年度 | 5,033 | 19 | △1,042 | 4,010 |
| 当連結会計年度 | 4,625 | 26 | △965 | 3,686 | |
| 役務取引等費用 | 前連結会計年度 | 17,857 | 442 | △2,059 | 16,240 |
| 当連結会計年度 | 18,598 | 452 | △2,213 | 16,837 | |
| うち為替業務 | 前連結会計年度 | 1,384 | 25 | △44 | 1,365 |
| 当連結会計年度 | 1,571 | 28 | △50 | 1,548 |
(注)1 国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額を計上しております。
(4) 国内・国際業務部門別特定取引の状況
① 特定取引収益・費用の内訳
特定取引収益は、国内業務部門で商品有価証券収益1億77百万円、特定金融派生商品収益に4億46百万円、その他の特定取引収益に3百万円、国際業務部門で商品有価証券収益に61百万円計上いたしました。特定取引費用は、ありません。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 相殺消去額 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 特定取引収益 | 前連結会計年度 | 372 | 83 | - | 456 |
| 当連結会計年度 | 627 | 61 | - | 689 | |
| うち商品有価証券収益 | 前連結会計年度 | 154 | 83 | - | 238 |
| 当連結会計年度 | 177 | 61 | - | 239 | |
| うち特定取引有価証券収益 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うち特定金融派生商品収益 | 前連結会計年度 | 214 | - | - | 214 |
| 当連結会計年度 | 446 | - | - | 446 | |
| うちその他の特定取引収益 | 前連結会計年度 | 3 | - | - | 3 |
| 当連結会計年度 | 3 | - | - | 3 | |
| 特定取引費用 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うち商品有価証券費用 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うち特定取引有価証券費用 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うち特定金融派生商品費用 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うちその他の特定取引費用 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - |
(注)1 国内業務部門は、当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額を計上しております。
② 特定取引資産・負債の内訳(末残)
特定取引資産は、国内業務部門で商品有価証券に15億65百万円、特定金融派生商品に101億25百万円計上いたしました。
特定取引負債は、国内業務部門で特定金融派生商品に86億19百万円計上いたしました。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 相殺消去額 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 特定取引資産 | 前連結会計年度 | 6,080 | - | - | 6,080 |
| 当連結会計年度 | 11,691 | - | - | 11,691 | |
| うち商品有価証券 | 前連結会計年度 | 800 | - | - | 800 |
| 当連結会計年度 | 1,565 | - | - | 1,565 | |
| うち商品有価証券派生商品 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うち特定取引有価証券 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うち特定取引有価証券派生商品 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うち特定金融派生商品 | 前連結会計年度 | 5,279 | - | - | 5,279 |
| 当連結会計年度 | 10,125 | - | - | 10,125 | |
| うちその他の特定取引資産 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| 特定取引負債 | 前連結会計年度 | 3,904 | - | - | 3,904 |
| 当連結会計年度 | 8,619 | - | - | 8,619 | |
| うち売付商品債券 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うち商品有価証券派生商品 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うち特定取引売付債券 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うち特定取引有価証券派生商品 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うち特定金融派生商品 | 前連結会計年度 | 3,904 | - | - | 3,904 |
| 当連結会計年度 | 8,619 | - | - | 8,619 | |
| うちその他の特定取引負債 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - |
(注)1 国内業務部門は、当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額を計上しております。
(5) 国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 相殺消去額 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 預金合計 | 前連結会計年度 | 17,508,663 | 99,008 | △33,142 | 17,574,529 |
| 当連結会計年度 | 17,764,286 | 95,570 | △28,099 | 17,831,757 | |
| うち流動性預金 | 前連結会計年度 | 13,475,776 | - | △32,390 | 13,443,386 |
| 当連結会計年度 | 13,492,238 | - | △26,866 | 13,465,371 | |
| うち定期性預金 | 前連結会計年度 | 3,710,156 | - | △360 | 3,709,796 |
| 当連結会計年度 | 3,970,473 | - | △860 | 3,969,612 | |
| うちその他 | 前連結会計年度 | 322,731 | 99,008 | △392 | 421,347 |
| 当連結会計年度 | 301,575 | 95,570 | △371 | 396,774 | |
| 譲渡性預金 | 前連結会計年度 | 391,586 | - | △41,000 | 350,586 |
| 当連結会計年度 | 316,180 | - | △40,000 | 276,180 | |
| 総合計 | 前連結会計年度 | 17,900,250 | 99,008 | △74,142 | 17,925,116 |
| 当連結会計年度 | 18,080,467 | 95,570 | △68,099 | 18,107,938 |
(注)1 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2 定期性預金=定期預金+定期積金
3 国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
4 相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額を計上しております。
(6) 国内・海外別貸出金残高の状況
① 業種別貸出状況(末残・構成比)
| 業種別 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 国内(除く特別国際金融取引勘定分) | 13,203,113 | 100.00 | 13,997,655 | 100.00 |
| 製造業 | 1,415,150 | 10.72 | 1,457,025 | 10.41 |
| 農業、林業 | 28,950 | 0.22 | 29,662 | 0.21 |
| 漁業 | 6,427 | 0.05 | 6,932 | 0.05 |
| 鉱業、採石業、砂利採取業 | 15,704 | 0.12 | 16,750 | 0.12 |
| 建設業 | 431,315 | 3.27 | 456,907 | 3.26 |
| 電気・ガス・熱供給・水道業 | 345,267 | 2.61 | 364,923 | 2.61 |
| 情報通信業 | 42,900 | 0.32 | 42,246 | 0.30 |
| 運輸業、郵便業 | 360,160 | 2.73 | 387,163 | 2.77 |
| 卸売業、小売業 | 1,095,844 | 8.30 | 1,116,639 | 7.98 |
| 金融業、保険業 | 646,764 | 4.90 | 706,827 | 5.05 |
| 不動産業、物品賃貸業 | 2,050,011 | 15.53 | 2,198,653 | 15.71 |
| 医療・福祉等サービス業 | 749,757 | 5.68 | 789,819 | 5.64 |
| 国・地方公共団体 | 1,413,601 | 10.70 | 1,664,887 | 11.89 |
| その他 | 4,601,257 | 34.85 | 4,759,216 | 34.00 |
| 海外及び特別国際金融取引勘定分 | - | - | - | - |
| 政府等 | - | - | - | - |
| 金融機関 | - | - | - | - |
| その他 | - | - | - | - |
| 合計 | 13,203,113 | ― | 13,997,655 | ― |
(注)「国内」とは、当社及び連結子会社であります。
② 外国政府等向け債権残高(国別)
「外国政府等」とは、外国政府、中央銀行、政府関係機関又は国営企業及びこれらの所在する国の民間企業等であり、「銀行等金融機関の資産の自己査定並びに貸倒償却及び貸倒引当金の監査に関する実務指針」(日本公認会計士協会銀行等監査特別委員会報告第4号2012年7月4日)に規定する特定海外債権引当勘定を計上している国の外国政府等の債権残高を掲げることとしております。ただし、前連結会計年度及び当連結会計年度の外国政府等向け債権残高は該当ありません。
(7) 国内・国際業務部門別有価証券の状況
○ 有価証券残高(末残)
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 相殺消去額 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 国債 | 前連結会計年度 | 1,236,294 | - | - | 1,236,294 |
| 当連結会計年度 | 1,338,411 | - | △0 | 1,338,410 | |
| 地方債 | 前連結会計年度 | 499,164 | - | △1 | 499,163 |
| 当連結会計年度 | 244,485 | - | △1 | 244,483 | |
| 社債 | 前連結会計年度 | 776,958 | - | △2 | 776,955 |
| 当連結会計年度 | 549,672 | - | △1 | 549,670 | |
| 株式 | 前連結会計年度 | 977,940 | - | △729,750 | 248,189 |
| 当連結会計年度 | 1,022,091 | - | △729,750 | 292,340 | |
| その他の証券 | 前連結会計年度 | 627,858 | 824,753 | - | 1,452,612 |
| 当連結会計年度 | 583,773 | 839,541 | - | 1,423,315 | |
| 合計 | 前連結会計年度 | 4,118,215 | 824,753 | △729,754 | 4,213,214 |
| 当連結会計年度 | 3,738,434 | 839,541 | △729,754 | 3,848,221 |
(注)1 「その他の証券」には、外国債券及び外国株式を含んでおります。
2 国内業務部門は当社及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引及び特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
3 相殺消去額は、連結会社間の相殺消去額を計上しております。
(8)「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務の状況
連結会社のうち、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の2行であります。
①信託財産の運用/受入状況(信託財産残高表)
| 資産 | ||||
| 科目 | 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 有形固定資産 | 2,047 | 35.18 | 2,146 | 33.41 |
| 無形固定資産 | 155 | 2.67 | 155 | 2.42 |
| その他債権 | 2 | 0.03 | 10 | 0.17 |
| 銀行勘定貸 | 3,242 | 55.71 | 3,692 | 57.49 |
| 現金預け金 | 372 | 6.40 | 417 | 6.51 |
| 合計 | 5,819 | 100.00 | 6,422 | 100.00 |
| 負債 | ||||
| 科目 | 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 金銭信託 | 3,363 | 57.79 | 3,843 | 59.84 |
| 包括信託 | 2,456 | 42.21 | 2,579 | 40.16 |
| 合計 | 5,819 | 100.00 | 6,422 | 100.00 |
(注) 共同信託他社管理財産については、前連結会計年度及び当連結会計年度の取扱残高はありません。
②元本補填契約のある信託の運用/受入状況(末残)
| 科目 | 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | ||||
| 金銭信託(百万円) | 貸付信託(百万円) | 合計(百万円) | 金銭信託(百万円) | 貸付信託(百万円) | 合計(百万円) | |
| 銀行勘定貸 | 3,228 | - | 3,228 | 3,679 | - | 3,679 |
| 資産計 | 3,228 | - | 3,228 | 3,679 | - | 3,679 |
| 元本 | 3,226 | - | 3,226 | 3,675 | - | 3,675 |
| その他 | 1 | - | 1 | 3 | - | 3 |
| 負債計 | 3,228 | - | 3,228 | 3,679 | - | 3,679 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。
また、当社グループは、銀行業務を中心とした総合金融サービスを提供しております。当社グループが営む銀行業務以外の事業については重要性が乏しいことから、経営成績等の状況に関する分析・検討内容の記載を省略しております。
①財政状況
(ⅰ)主要勘定の状況
当連結会計年度末の預金等(譲渡性預金を含む)及び貸出金の残高は、当社の第4次グループ中期経営計画における「社会課題解決戦略」、「事業ポートフォリオ戦略」に注力した結果、いずれも増加いたしました。
うち、預金等の残高は、公共預金が減少したものの、個人、法人が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ、1,828億円増加(増加率1.0%)となる18兆1,079億円(うち預金は17兆8,317億円)となりました。また、貸出金の残高は、個人向け、法人向け、公共向け貸出金いずれも増加したことにより、前連結会計年度末に比べ7,945億円増加(増加率6.0%)となる、13兆9,976億円となりました。
有価証券の残高は、相場動向に応じた適切なポートフォリオ運営に取り組んだ結果、前連結会計年度末に比べ3,649億円減少となる3兆8,482億円となりました。
(単位:百万円)
| 主要勘定の残高 | 前連結会計年度末(A) | 当連結会計年度末(B) | 増減(B-A) |
|---|---|---|---|
| 預金等 | 17,925,116 | 18,107,938 | 182,821 |
| うち預金 | 17,574,529 | 17,831,757 | 257,228 |
| 貸出金 | 13,203,113 | 13,997,655 | 794,541 |
| 有価証券 | 4,213,214 | 3,848,221 | △364,993 |
なお、当連結会計年度末における連結ベースのリスク管理債権残高は、1,765億円で、前連結会計年度末に比べて23億円減少となりました。
(単位:百万円)
| リスク管理債権残高 | 前連結会計年度末(A) | 当連結会計年度末(B) | 増減(B-A) |
|---|---|---|---|
| リスク管理債権残高合計 | 178,916 | 176,581 | △2,335 |
| 破産更生債権及びこれらに準ずる債権額 | 13,409 | 13,006 | △403 |
| 危険債権額 | 137,976 | 141,167 | 3,191 |
| 三月以上延滞債権額 | 145 | 175 | 29 |
| 貸出条件緩和債権額 | 27,385 | 22,232 | △5,152 |
| (部分直接償却実施額) | (33,773) | (35,590) | (1,817) |
(ⅱ)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況については以下のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フローは、当社の第4次グループ中期経営計画の基本戦略である「社会課題解決戦略」、「事業ポートフォリオ戦略」の取り組み等を行ったことで、貸出金の増加や借用金の減少等により、1兆1,194億円の支出(前連結会計年度は9,814億円の支出)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、相場動向に応じた適切な有価証券ポートフォリオ運営に取り組み、ポートフォリオのリバランスを実施した結果、有価証券の売却及び償還が取得を上回ったことを主因に3,892億円の収入(前連結会計年度は1,955億円の支出)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得(総額300億円)及び配当金の支払いによる支出等により498億円の支出(前連結会計年度は329億円の支出)となりました。
以上の結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物の期末残高は前連結会計年度末に比べ7,801億円減少し、2兆4,314億円となりました。
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については以下のとおりです。
当面の設備投資、成長分野への投資ならびに株主還元等は自己資金で対応する予定であります。
また、当社グループは正確な資金繰りの把握及び資金繰りの安定に努めるとともに、適切なリスク管理体制を構築しております。貸出金や有価証券の運用については、大部分をお客さまからの預金にて調達するとともに、必要に応じて日銀借入金やコールマネー等により資金調達を行っております。なお、資金の流動性の状況等については定期的にALM・リスク管理委員会ならびに取締役会に報告しております。
翌連結会計年度において計画している重要な設備の新設等及び資金調達方法は、「第3 設備の状況 3 設備の新設、除却等の計画 (1) 新設、改修」に記載のとおりです。今後の配当を含む株主還元については、「第4 提出会社の状況 3 配当政策」に記載しております。
②経営成績
(ⅰ)経営戦略
当社グループでは、「長期ビジョン2030」に掲げた「地域とともにあゆむ価値創造グループ」の実現に向け、2025年度を初年度とする「第4次グループ中期経営計画」(計画期間:2025年度から2027年度までの3年間)を展開いたしました。当連結会計年度は、「社会課題解決戦略」、「事業ポートフォリオ戦略」、「経営基盤強靭化戦略」の3つの基本戦略を柱に、以下の諸施策に取り組みました。
「社会課題解決戦略」では、子銀行である常陽銀行、足利銀行(以下、常陽銀行と足利銀行をあわせて「両子銀行」という。)において、「事業者の成長を支えるソリューション提供」、「人生100年サポート」及び「地域の持続性向上支援」に注力いたしました。
「事業者の成長を支えるソリューション提供」では、お客さま、ひいては地域産業全体の付加価値額の向上に繋がるよう、地域経済に大きな影響力を与える中核企業等との建設的な対話を重ね、お客さまの経営課題を明確化したうえで、課題解決に向けた本業支援や成長資金の供給に取り組みました。特に深刻化する労働力不足に対しては、高度専門人材の紹介や外国人材の活用提案、さらにはDX推進による業務プロセスの改善支援など、非金融面での支援を強化いたしました。また、足利銀行においてWEBシステム開発会社であるカテル株式会社の全株式を2026年4月1日付で取得することを決定し、連結子会社「株式会社ウイングITソリューションズ」として2026年4月から営業を開始し、地域企業のIT活用・DX推進への支援をより一層推進していく態勢といたしました。
個人のお客さまに向けた「人生100年サポート」では、ライフステージに応じた預金施策の展開や、資産承継・資産管理ニーズに対するファンドラップ・信託商品の提供を通じた支援などに幅広く対応いたしました。あわせて、バンキングアプリの機能拡充やWEB完結型ローンの展開など、非対面チャネルの拡充により、利便性の向上を図りました。また、社会人や学生など幅広い層に向けて、両子銀行で金融教育を積極的に開催し、地域における金融リテラシーの向上に貢献いたしました。
「地域の持続性向上支援」では、地方自治体に対し、CO2排出量の可視化及びデータに基づく改善提案の実施、さらには連携協定の締結を通じて、脱炭素化の具体策を地域社会へ実装いたしました。サステナブルファイナンスについては、当年度までの累計実行額は2兆2千億円(個人のお客さま向けのファイナンスも含む)となり、2030年度までの累計目標額3兆円に対し進捗率約74%と着実に進捗しております。
「事業ポートフォリオ戦略」では、収益源の多角化とリスクに見合ったリターンの確保に注力いたしました。伝統的な融資業務に加え、地域経済の将来を担うスタートアップへのファイナンスや、事業承継、M&A、事業再構築等に伴う様々な資金ニーズに対し、劣後ローンやLBOローン等のメザニンファイナンスを活用するなど、多様な資金支援を実施いたしました。加えて、リスク対リターンを適切にコントロールした有価証券ポートフォリオ運営にも取り組み、当連結会計年度の当社連結ROE(自己資本利益率)は、リスクに見合った収益性が向上し前年度に比べ2.3%pt上昇の8.2%となりました。
「経営基盤強靭化戦略」では、「DXによる付加価値創出」に向け、生成AIを活用したRAG(検索拡張生成)環境を構築し、業務の効率化や営業現場における提案の高度化を推進し、戦略的なAI活用に努めました。
また、最大の経営資源である「人材」については、持続的な成長の源泉と位置づけ、人的資本投資を強化しました。当社では、「人的資本/DE&I推進の強化」のもと、第4次グループ中期経営計画期間累計で30億円の人的資本投資を計画しており、その一環として、当年度は10億円を投じ、外部研修や外部トレーニー制度の拡充に取り組むとともに、社内副業制度の拡充などを通じた自律的なキャリア形成を支援しました。さらに、専門人材の採用を強化するとともに、初任給の引き上げやベースアップを実施し、競争力の源泉となる優秀な人材の確保とエンゲージメントの向上に努めました。
なお、当連結会計年度において、子銀行である常陽銀行は創立90周年、足利銀行は創業130周年を迎え、両子銀行を中心にステークホルダーの皆さまへの感謝の意を表すとともに、地域の未来を見据えた各種記念事業を展開いたしました。お客さま、地域の皆さま、株主の皆さまの多大なるご支援の賜物であり、役職員一同、心より感謝申しあげます。
(ⅱ)損益の状況
当社グループにおける当連結会計年度の損益の状況は以下のとおりです。
(ア)損益概要
当社グループの連結粗利益は、国内金利上昇に伴う預貸金利息差の拡大により、前連結会計年度比413億9百万円増加の2,141億51百万円となりました。経常利益は、連結粗利益の増加に加え、株式等関係損益が増加したこと等により、前連結会計年度比328億67百万円増加となる1,156億68百万円となりました。
以上により、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度比259億35百万円増加し、841億63百万円となりました。
(イ)資金利益
貸出金利息は、金利上昇に伴う貸出金利回りの増加や、貸出金残高が前連結会計年度に比べ7,945億円増加(増加率6.0%)したことにより、前連結会計年度比359億37百万円増加となる1,671億81百万円となりました。有価証券利息配当金は、運用利回りの改善を主因として前連結会計年度比219億80百万円増加となる1,041億31百万円となりました。預け金利息は、金利上昇に伴い、日本銀行への預け金利息が増加したこと等により前連結会計年度比72億円増加となる168億20百万円となりました。資金調達費用は、金利上昇に伴う円貨調達費用の増加等により前連結会計年度比208億85百万円増加となる845億86百万円となりました。
これらの結果、資金利益は前連結会計年度比453億67百万円増加となる2,061億28百万円となりました。
(ウ)役務取引等利益
第4次グループ中期経営計画の基本戦略「社会課題解決戦略」における個別戦略「事業者の成長を支えるソリューション提供」に基づき、コンサルティング提案を起点とした事業者支援を実施しました。その結果、シンジケートローン組成手数料、M&A手数料、ビジネスマッチング手数料等の増加により、役務取引等利益は前連結会計年度比21億53百万円増加し506億88百万円となりました。
(エ)その他業務利益
相場動向に応じた適切なポートフォリオ運営に取り組み、国内外の債券等の入れ替えや金融派生商品の解約等を行った結果、その他業務収益は前連結会計年度比94億61百万円増加となる136億85百万円となりました。一方、その他業務費用は、国債等債券売却損の増加を主因として、前連結会計年度比159億6百万円増加となる570億39百万円となりました。この結果、その他業務利益は前連結会計年度比64億44百万円減少し433億54百万円の損失となりました。
(オ)営業経費
第4次グループ中期経営計画の基本戦略「経営基盤強靭化戦略」における個別戦略「人的資本/DE&I推進の強化」に基づき、人的資本投資を積極的に実施したこと等により、前連結会計年度比67億92百万円増加となる1,167億66百万円となりました。
(カ)与信関係費用
与信関係費用は、取引先の格下げ要因に伴う信用コストが増加したことにより、前連結会計年度比85億18百万円増加し147億85百万円となりました。
(キ)株式等関係損益
相場動向に応じた適切な有価証券ポートフォリオ運営に取り組みポートフォリオのリバランスを実施したこと等により、株式等関係損益は前連結会計年度比74億39百万円増加し、298億97百万円となりました。
| 区分 | 前連結会計年度(A) | 当連結会計年度(B) | 増減(B)―(A) |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | |
| 連結粗利益(注) | 172,842 | 214,151 | 41,309 |
| 資金利益 | 160,760 | 206,128 | 45,367 |
| 役務取引等利益 | 48,534 | 50,688 | 2,153 |
| 特定取引利益 | 456 | 689 | 232 |
| その他業務利益 | △36,909 | △43,354 | △6,444 |
| 営業経費 | 109,974 | 116,766 | 6,792 |
| 与信関係費用 | 6,267 | 14,785 | 8,518 |
| 貸出金償却 | 7,235 | 6,021 | △1,214 |
| 個別貸倒引当金繰入額 | 4,793 | 11,962 | 7,168 |
| 一般貸倒引当金繰入額 | △3,925 | △1,435 | 2,489 |
| その他の与信関係費用 | △1,837 | △1,763 | 73 |
| 株式等関係損益 | 22,458 | 29,897 | 7,439 |
| その他 | 3,742 | 3,171 | △570 |
| 経常利益 | 82,801 | 115,668 | 32,867 |
| 特別損益 | △1,010 | 2,377 | 3,388 |
| 税金等調整前当期純利益 | 81,790 | 118,046 | 36,255 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 21,281 | 34,978 | 13,697 |
| 法人税等調整額 | 2,280 | △1,100 | △3,381 |
| 当期純利益 | 58,228 | 84,167 | 25,938 |
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 0 | 4 | 3 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 58,228 | 84,163 | 25,935 |
(注) 連結粗利益=(資金運用収益-(資金調達費用-金銭の信託運用見合費用))+(役務取引等収益+信託報酬-役務取引等費用)
+(特定取引収益-特定取引費用)+(その他業務収益-その他業務費用)
(ⅲ)経営成績
これらの取り組みの結果、当連結会計年度における経営成績は、以下のとおりとなりました。
| 経営指標 | 当連結会計年度 |
|---|---|
| 連結ROE(純資産ベース) | 8.2% |
| 連結純利益 | 841億円 |
| 付加価値額(取引先の成長支援に当社グループが主体的に関与した先の付加価値額) | 付加価値額は、取引先の決算情報に基づき算出する特性上、当社グループの活動が反映されるまでには一定の期間を要します。2025年度は分析基盤となるデータの蓄積を進めている段階にありますが、2025年9月末を基準とした試算では、対象先における付加価値額の合計は前年同月比で3.2%程度増加していることを確認しております*。 当社グループでは、社会課題解決戦略における事業者の成長を支えるソリューション提供を通じ、地域事業者の課題解決に向けた本業支援や円滑な資金供給を着実に進めております。引き続きデータの蓄積と分析精度の向上を図り、成果の開示を目指してまいります。*参考:茨城県及び栃木県における2023年度の地域GDP(名目)の年次成長率は2.2%です。また、2014年度から2023年度の10年間の平均年次成長率は1.6%です。 |
(注)1 連結ROE=親会社株主に帰属する当期純利益÷((期首自己資本※1+期末自己資本※1)÷2)
※1 自己資本=純資産の部合計-新株予約権-非支配株主持分
2 付加価値額=経常利益+人件費+賃借料+減価償却費+金融費用+租税公課
(注)日銀方式により算出。
当社グループは、「持続的成長に向け、進化を加速する期間」と位置づけた第4次グループ中期経営計画のもと、地域産業の成長支援やGX・DXの推進など、重要課題(マテリアリティ)への取り組みを加速させております。この活動により、地域課題の解決を通じた「社会的価値」の創出と事業活動を通じた収益力の強化によって「経済的価値」の双方を向上させ、持続的な企業価値の向上を図ってまいります。
また、当社は2026年10月1日をもって創立10周年という大きな節目を迎えます。この節目を迎えることができますのは、お客さま、地域の皆さま、株主の皆さまなどからの多大なるご支援の賜物であり、役職員一同、心より感謝申しあげます。
「色づく未来を、ともに。」というキャッチコピーのもと記念施策を展開し、ステークホルダーの皆さまと改めて向き合い、信頼関係をさらに深化させる機会といたします。同時に、次の10年の飛躍に向けた起点とし、地域の皆さまとともに新たな価値の創造により一層取り組んでまいります。
(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたっては、資産、負債、収益及び費用の額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
(自己資本比率等の状況)
(参考)
自己資本比率は、銀行法第52条の25の規定に基づき、銀行持株会社が銀行持株会社及びその子会社の保有する資産等に照らしそれらの自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(2006年金融庁告示第20号。)に定められた算式に基づき、連結ベースについて算出しております。
なお、当社は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては基礎的内部格付手法を採用し、オペレーショナル・リスク相当額の算出においては標準的計測手法を採用しております。
連結自己資本比率(国内基準)
(単位:億円、%)
| 2026年3月31日 | |
|---|---|
| 1.連結自己資本比率 (2/3) | 12.30 |
| 2.連結における自己資本の額 | 8,724 |
| 3.リスク・アセットの額 | 70,889 |
| 4.連結総所要自己資本額 | 2,835 |
(資産の査定)
(参考)
資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(1998年法律第132号)第6条に基づき、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(1948年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。
1.破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。
2.危険債権
危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。
3.要管理債権
要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。
4.正常債権
正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。
資産の査定の額
| 債権の区分 | 株式会社常陽銀行 | 株式会社足利銀行 | ||
| 2025年3月31日 | 2026年3月31日 | 2025年3月31日 | 2026年3月31日 | |
| 金額(億円) | 金額(億円) | 金額(億円) | 金額(億円) | |
| 破産更生債権及びこれらに準ずる債権 | 57 | 44 | 69 | 80 |
| 危険債権 | 714 | 755 | 666 | 657 |
| 要管理債権 | 84 | 78 | 191 | 146 |
| 正常債権 | 77,468 | 82,824 | 56,062 | 58,607 |
(注)上記は自己査定に基づき、与信関連債権の査定結果を記載しております。
なお、金額は単位未満を四捨五入しております。
(生産、受注及び販売の実績)
「生産、受注及び販売の実績」は、銀行持株会社における業務の特殊性のため、該当する情報がないので記載しておりません。
5 【重要な契約等】
該当事項はありません。
6 【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループでは、お客さまの利便性向上及び事務効率化等を目的として銀行業務を中心に総額15,730百万円の設備投資を行いました。
株式会社常陽銀行では、新本店ビル建設、店舗改修、ソフトウェア開発、事務機器の更新等への投資を行い、総額は12,626百万円となりました。
株式会社足利銀行では、店舗改修、ソフトウェア開発、事務機器の新設・更新等への投資を行い、総額は2,601百万円となりました。
また、当連結会計年度において、次の主要な設備を売却しております。その内容は以下のとおりであります。
| 会社名 | 店舗名その他 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 売却時期 | 前期末帳簿価額(百万円) |
| 株式会社常陽銀行 | 池袋ビル | 東京都豊島区 | 銀行業務 | 土地 | 2025年7月 | 1,811 |
| 店舗 | 490 |
2 【主要な設備の状況】
当連結会計年度末における主要な設備の状況は次のとおりであります。
(2026年3月31日現在)
| 会社名 | 店舗名その他 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 土地 | 建物 | 動産 | リース資産 | 合計 | 従業員数(人) | ||
| 面積(㎡) | 帳簿価額(百万円) | |||||||||||
| 連 結 子 会 社 | 株式会社常陽銀行 | 本店営業部他143店 | 茨城県水戸市他 | 銀行業務 | 店舗 | 200,352(70,714) | 17,303 | 14,828 | 2,446 | 124 | 34,702 | 2,296 |
| 福島支店他9店 | 福島県福島市他 | 銀行業務 | 店舗 | 13,902(2,832) | 3,517 | 627 | 71 | 1 | 4,217 | 149 | ||
| 宇都宮支店他7店 | 栃木県宇都宮市他 | 銀行業務 | 店舗 | 9,062(13) | 3,038 | 341 | 73 | 4 | 3,458 | 80 | ||
| 千葉ビジネスステーション他6店 | 千葉県千葉市他 | 銀行業務 | 店舗 | 1,697(757) | 159 | 514 | 63 | - | 737 | 142 | ||
| 東京営業部他5店 | 東京都中央区他 | 銀行業務 | 店舗 | 779(-) | 377 | 361 | 39 | 11 | 790 | 77 | ||
| 越谷支店他2店 | 埼玉県越谷市他 | 銀行業務 | 店舗 | 2,555(1,042) | 490 | 370 | 35 | - | 896 | 84 | ||
| 仙台支店 | 宮城県仙台市 | 銀行業務 | 店舗 | 1,314(220) | 2,445 | 87 | 5 | 0 | 2,538 | 29 | ||
| 大阪ビジネスステーション | 大阪府大阪市 | 銀行業務 | 店舗 | -(-) | - | 40 | 5 | - | 45 | 6 | ||
| 事務センター | 茨城県水戸市 | 銀行業務 | 本部 | 7,620(13) | 836 | 705 | 533 | 0 | 2,075 | 196 | ||
| 研修センター | 茨城県笠間市 | 銀行業務 | 本部 | 8,584(-) | 132 | 170 | 1 | - | 304 | - | ||
| 常陽史料館 | 茨城県水戸市 | 銀行業務 | 本部 | 1,074(-) | 129 | 375 | 3 | - | 508 | - | ||
| 総合グラウンド | 茨城県水戸市 | 銀行業務 | 厚生施設 | 85,511(4) | 1,312 | 47 | 0 | - | 1,360 | - | ||
| 社宅等 | 茨城県水戸市他 | 銀行業務 | 厚生施設 | 81,767(662) | 7,585 | 3,640 | 6 | - | 11,232 | - | ||
| 業務センター | 茨城県ひたちなか市他 | 銀行業務 | 本部 | -(-) | - | 0 | 18 | - | 18 | - | ||
| その他の施設 | 茨城県水戸市他 | 銀行業務 | その他の施設 | 38,211(7,377) | 576 | 81 | 10 | - | 667 | - | ||
| 株式会社足利銀行 | 本店営業部他92店 | 栃木県宇都宮市他 | 銀行業務 | 店舗 | 135,301(33,408) | 5,663 | 6,010 | 1,294 | 161 | 13,129 | 1,731 | |
| 前橋支店他13店 | 群馬県前橋市他 | 銀行業務 | 店舗 | 15,617(2,816) | 791 | 962 | 106 | 12 | 1,872 | 202 | ||
| 水戸支店他6店 | 茨城県水戸市他 | 銀行業務 | 店舗 | 6,860(1,261) | 350 | 374 | 66 | 3 | 795 | 105 | ||
| 浦和支店他16店 | 埼玉県さいたま市他 | 銀行業務 | 店舗 | 18,528(5,505) | 2,296 | 1,533 | 185 | 3 | 4,019 | 287 | ||
| 東京支店他1店 | 東京都中央区他 | 銀行業務 | 店舗 | -(-) | - | 87 | 10 | 2 | 99 | 30 | ||
| 郡山支店 | 福島県郡山市 | 銀行業務 | 店舗 | 1,349(-) | 125 | 42 | 9 | - | 177 | 16 | ||
| 電算センター | 栃木県宇都宮市 | 銀行業務 | 本部 | 16,295(-) | 456 | 1,249 | 534 | - | 2,240 | 77 | ||
| 社宅等 | 栃木県宇都宮市他 | 銀行業務 | 厚生施設 | 12,640(3,585) | 600 | 291 | 2 | - | 893 | - | ||
| その他の施設 | 栃木県宇都宮市他 | 銀行業務 | その他の施設 | 10,251(6,968) | 162 | 10 | 1 | - | 173 | - | ||
(注)1.土地の面積欄の( )内は、借地の面積(うち書き)であり、その年間賃借料は建物も含め2,086百万円であります。
2.動産は、事務機械2,836百万円、その他2,690百万円であります。
3.株式会社常陽銀行の27出張所、店舗外現金自動設備181か所、海外駐在員事務所4か所、は上記に含めて記載しております。
4.株式会社足利銀行の27出張所、店舗外現金自動設備186か所、海外駐在員事務所2か所、は上記に含めて記載しております。
3 【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資については、お客様への金融サービス向上、業務効率化を図るため、新店舗建築や機械化投資等を計画しております。
当連結会計年度末において計画中である重要な設備の新設、除却等は次のとおりであります。
(1)新設、改修
| 会社名 | 店舗名その他 | 所在地 | 区分 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額(百万円) | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定年月 | |
| 総額 | 既支払額 | |||||||||
| 株式会社常陽銀行 | 新本店ビル | 茨城県水戸市 | 新設 | 銀行業務 | 本店 | 未定 | 7,911 | 自己資金 | 2026年1月 | 2028年10月 |
| 小名浜支店 | 福島県いわき市 | 新設 | 銀行業務 | 店舗 | 686 | 201 | 自己資金 | 2025年10月 | 2026年10月 | |
(注) 上記設備計画の記載金額には、消費税及び地方消費税を含んでおります。
(2)売却
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 3,000,000,000 |
| 計 | 3,000,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2026年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2026年6月12日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 947,055,218 | 947,055,218 | 東京証券取引所(プライム市場) | 完全議決権であり、権利内容に何ら限定のない標準となる株式。単元株式数は100株 |
| 計 | 947,055,218 | 947,055,218 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
当社はストックオプション制度を採用しております。当該制度は会社法に基づき新株予約権を発行する方法によるものであります。
当社における第7回から第12回の新株予約権につきましては、2016年10月1日付で当社を株式交換完全親会社、株式会社常陽銀行を株式交換完全子会社とする株式交換を実施したことに伴い、株式会社常陽銀行が発行していた新株予約権の新株予約権者に対し、当該新株予約権に代わり、2016年9月30日時点における当該新株予約権と同数の当社の新株予約権を2016年10月1日付で交付したものであります。
当該制度の内容は、以下のとおりであります。
(ア)「株式会社めぶきフィナンシャルグループ第7回新株予約権」
下表の決議年月日は株式会社常陽銀行第9回新株予約権の決議年月日であります。また、付与対象者の区分及び人数は株式会社常
陽銀行第9回新株予約権の決議当時の付与対象者の区分及び人数であります。
| 決議年月日 | 2013年6月26日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 社外取締役を除く株式会社常陽銀行の取締役 10名 |
| 新株予約権の数(個)(注5) | 3,706個(注1) |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)(注5) | 普通株式 4,336株(注1)(注2) |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円)(注5) | 1株当たり1円 |
| 新株予約権の行使期間(注5) | 2016年10月1日~2043年7月18日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)(注5) | 発行価格 443円資本組入額 222円 |
| 新株予約権の行使の条件(注5) | 新株予約権の割当てを受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、常陽銀行の取締役の地位を喪失した日の翌日から10日を経過するまでに限り、新株予約権を行使することができるものとする。但し、新株予約権者が常陽銀行の取締役の地位にある場合においても、2042年7月19日以降においては新株予約権を行使することができるものとする。その他の条件について個別注記参照。(注3) |
| 新株予約権の譲渡に関する事項(注5) | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項(注5) | (注4) |
(イ)「株式会社めぶきフィナンシャルグループ第9回新株予約権」
下表の決議年月日は株式会社常陽銀行第11回新株予約権の決議年月日であります。また、付与対象者の区分及び人数は株式会社常
陽銀行第11回新株予約権の決議当時の付与対象者の区分及び人数であります。
| 決議年月日 | 2014年6月26日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 社外取締役を除く株式会社常陽銀行の取締役 10名 |
| 新株予約権の数(個)(注5) | 3,840個(注1) |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)(注5) | 普通株式 4,492株(注1)(注2) |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円)(注5) | 1株当たり1円 |
| 新株予約権の行使期間(注5) | 2016年10月1日~2044年7月18日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)(注5) | 発行価格 428円資本組入額 214円 |
| 新株予約権の行使の条件(注5) | 新株予約権の割当てを受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、常陽銀行の取締役の地位を喪失した日の翌日から10日を経過するまでに限り、新株予約権を行使することができるものとする。但し、新株予約権者が常陽銀行の取締役の地位にある場合においても、2043年7月19日以降においては新株予約権を行使することができるものとする。その他の条件について個別注記参照。(注3) |
| 新株予約権の譲渡に関する事項(注5) | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項(注5) | (注4) |
(ウ)「株式会社めぶきフィナンシャルグループ第11回新株予約権」
下表の決議年月日は株式会社常陽銀行第13回新株予約権の決議年月日であります。また、付与対象者の区分及び人数は株式会社常
陽銀行第13回新株予約権の決議当時の付与対象者の区分及び人数であります。
| 決議年月日 | 2015年6月25日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 社外取締役を除く株式会社常陽銀行の取締役 10名 |
| 新株予約権の数(個)(注5) | 2,823個(注1) |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)(注5) | 普通株式 3,302株(注1)(注2) |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円)(注5) | 1株当たり1円 |
| 新株予約権の行使期間(注5) | 2016年10月1日~2045年7月17日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)(注5) | 発行価格 582円資本組入額 291円 |
| 新株予約権の行使の条件(注5) | 新株予約権の割当てを受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、常陽銀行の取締役の地位を喪失した日の翌日から10日を経過するまでに限り、新株予約権を行使することができるものとする。但し、新株予約権者が常陽銀行の取締役の地位にある場合においても、2044年7月18日以降においては新株予約権を行使することができるものとする。その他の条件について個別注記参照。(注3) |
| 新株予約権の譲渡に関する事項(注5) | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項(注5) | (注4) |
(注)1 新株予約権1個につき目的となる株式数 1.17株
2 新株予約権の目的となる株式の数
付与株式数は、新株予約権の割当日以後、当社が株式分割(当社普通株式の株式無償割当てを含む。以下同じ。)又は株式併合を行う場合は、次の算式により調整されるものとする。但し、かかる調整は、当該時点で行使されていない新株予約権の付与株式数により行われるものとする。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割又は併合の比率
但し、付与株式数の調整を行った結果、調整後付与株式数に新株予約権の総数を乗じた数に1株未満の端数が生じる場合は、当該端数を切り捨てるものとする。
調整後付与株式数は、株式分割の場合は、当該株式分割の基準日の翌日以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用する。但し、剰余金の額を減少して資本金又は準備金を増加する議案が当社株主総会において承認されることを条件として株式分割が行われる場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後付与株式数は、当該株主総会の終結の日の翌日以降これを適用する。
また、上記のほか、付与株式数の調整を必要とするときは、合理的な範囲で付与株式数を調整するものとする。
3 新株予約権の行使の条件(その他の条件)
① 新株予約権者が死亡した場合、相続人は新株予約権を承継することができる。但し、取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する新株予約権割当契約(以下、「新株予約権割当契約」という。)に定める条件による。
② 上記「新株予約権の行使の条件」、①に関わらず、新株予約権者及び相続人は、以下に定める場合には、定められた期間内に限り新株予約権を行使することができるものとする。但し、下記4に従って新株予約権者に再編成対象会社の新株予約権が交付される場合を除く。
・当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、又は、当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画承認の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議又は会社法第416条第4項の規定に従い委任された執行役の決定がなされた場合)
当該承認又は決定がなされた日の翌日から15日間
③ 各新株予約権の一部行使はできないものとする。
④ その他の条件については、新株予約権割当契約に定めるところによる。
4 組織再編成行為時における新株予約権の取扱い
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割もしくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、又は株式交換もしくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して以下、「組織再編成行為」という。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併がその効力を生ずる日、新設合併につき新設合併設立株式会社の成立の日、吸収分割につき吸収分割がその効力を生ずる日、新設分割につき新設分割設立株式会社の成立の日、株式交換につき株式交換がその効力を生ずる日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日をいう。以下同じ。)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編成対象会社」という。)の新株予約権をそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編成対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。但し、以下の各号に沿って再編成対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めることを条件とする。
① 交付する再編成対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
② 新株予約権の目的である再編成対象会社の株式の種類
再編成対象会社の普通株式とする。
③ 新株予約権の目的である再編成対象会社の株式の数
組織再編成行為の条件等を勘案の上、上記(注2)に準じて決定する。
④ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編成後行使価額に、上記③に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編成対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。再編成後行使価額は、交付される各新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編成対象会社の株式1株当たり1円とする。
⑤ 新株予約権を行使することができる期間
上記「新株予約権の行使期間」の開始日又は組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上記「新株予約権の行使期間」の満了日までとする。
⑥ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
上記「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」に準じて決定する。
⑦ 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編成対象会社の取締役会の承認を要する。
⑧ 新株予約権の取得の事由及び条件
本新株予約権の取り決めに準じて決定する。
5 当事業年度末における内容を記載している。
(エ)「株式会社めぶきフィナンシャルグループ第13回新株予約権」
当該制度は、会社法に基づき株式報酬型ストックオプションとして、当社、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の取締役
(監査等委員及び社外取締役を除く)に対して新株予約権を割り当てることを、2016年11月14日の取締役会において決議された
ものであり、その内容は次のとおりであります。
| 決議年月日 | 2016年11月14日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の取締役(監査等委員及び社外取締役を除く) 29名 |
| 新株予約権の数(個)(注5) | 14,885個(注1) |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)(注5) | 普通株式 14,885株(注1)(注2) |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円)(注5) | 1株当たり1円 |
| 新株予約権の行使期間(注5) | 2016年12月7日~2046年12月6日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)(注5) | 発行価格 346円資本組入額 173円 |
| 新株予約権の行使の条件(注5) | 新株予約権の割当てを受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、当社、株式会社常陽銀行又は株式会社足利銀行の取締役のいずれかの地位を喪失した日の翌日から10日を経過するまでに限り、当該喪失した地位に基づき割当てを受けた新株予約権を行使することができるものとする。但し、新株予約権者が当社、株式会社常陽銀行又は株式会社足利銀行の取締役の地位にある場合においても、2045年12月7日以降においては新株予約権を行使することができるものとする。その他の条件について個別注記参照。(注3) |
| 新株予約権の譲渡に関する事項(注5) | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項(注5) | (注4) |
(オ)「株式会社めぶきフィナンシャルグループ第15回新株予約権」
当該制度は、会社法に基づき株式報酬型ストックオプションとして、当社、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の取締役
(監査等委員及び社外取締役を除く)に対して新株予約権を割り当てることを、2017年7月18日の取締役会において決議された
ものであり、その内容は次のとおりであります。
| 決議年月日 | 2017年7月18日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の取締役(監査等委員及び社外取締役を除く) 29名 |
| 新株予約権の数(個)(注5) | 15,599個(注1) |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)(注5) | 普通株式 15,599株(注1)(注2) |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円)(注5) | 1株当たり1円 |
| 新株予約権の行使期間(注5) | 2017年8月10日~2047年8月9日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)(注5) | 発行価格 361円資本組入額 181円 |
| 新株予約権の行使の条件(注5) | 新株予約権の割当てを受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、当社、株式会社常陽銀行又は株式会社足利銀行の取締役のいずれかの地位を喪失した日の翌日から10日を経過するまでに限り、当該喪失した地位に基づき割当てを受けた新株予約権を行使することができるものとする。但し、新株予約権者が当社、株式会社常陽銀行又は株式会社足利銀行の取締役の地位にある場合においても、2046年8月10日以降においては新株予約権を行使することができるものとする。その他の条件について個別注記参照。(注3) |
| 新株予約権の譲渡に関する事項(注5) | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項(注5) | (注4) |
(カ)「株式会社めぶきフィナンシャルグループ第17回新株予約権」
当該制度は、会社法に基づき株式報酬型ストックオプションとして、当社、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の取締役
(監査等委員及び社外取締役を除く)に対して新株予約権を割り当てることを、2018年7月23日の取締役会において決議された
ものであり、その内容は次のとおりであります。
| 決議年月日 | 2018年7月23日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の取締役(監査等委員及び社外取締役を除く) 24名 |
| 新株予約権の数(個)(注5) | 26,480個(注1) |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)(注5) | 普通株式 26,480株(注1)(注2) |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円)(注5) | 1株当たり1円 |
| 新株予約権の行使期間(注5) | 2018年8月15日~2048年8月14日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)(注5) | 発行価格 320円資本組入額 160円 |
| 新株予約権の行使の条件(注5) | 新株予約権の割当てを受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、当社、株式会社常陽銀行又は株式会社足利銀行の取締役のいずれかの地位を喪失した日の翌日から10日を経過するまでに限り、当該喪失した地位に基づき割当てを受けた新株予約権を行使することができるものとする。但し、新株予約権者が当社、株式会社常陽銀行又は株式会社足利銀行の取締役の地位にある場合においても、2047年8月15日以降においては新株予約権を行使することができるものとする。その他の条件について個別注記参照。(注3) |
| 新株予約権の譲渡に関する事項(注5) | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項(注5) | (注4) |
(キ)「株式会社めぶきフィナンシャルグループ第19回新株予約権」
当該制度は、会社法に基づき株式報酬型ストックオプションとして、当社、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の取締役
(監査等委員及び社外取締役を除く)に対して新株予約権を割り当てることを、2019年7月29日の取締役会において決議された
ものであり、その内容は次のとおりであります。
| 決議年月日 | 2019年7月29日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行の取締役(監査等委員及び社外取締役を除く) 23名 |
| 新株予約権の数(個)(注5) | 41,537個(注1) |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)(注5) | 普通株式 41,537株(注1)(注2) |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円)(注5) | 1株当たり1円 |
| 新株予約権の行使期間(注5) | 2019年8月21日~2049年8月20日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)(注5) | 発行価格 180円資本組入額 90円 |
| 新株予約権の行使の条件(注5) | 新株予約権の割当てを受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、当社、株式会社常陽銀行又は株式会社足利銀行の取締役のいずれかの地位を喪失した日の翌日から10日を経過するまでに限り、当該喪失した地位に基づき割当てを受けた新株予約権を行使することができるものとする。但し、新株予約権者が当社、株式会社常陽銀行又は株式会社足利銀行の取締役の地位にある場合においても、2048年8月21日以降においては新株予約権を行使することができるものとする。その他の条件について個別注記参照。(注3) |
| 新株予約権の譲渡に関する事項(注5) | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項(注5) | (注4) |
(注)1 新株予約権1個につき目的となる株式数 1株
2 新株予約権の目的となる株式の数
付与株式数は、新株予約権の割当日以後、当社が株式分割(当社普通株式の株式無償割当てを含む。以下同じ。)又は株式併合を行う場合は、次の算式により調整されるものとする。但し、かかる調整は、当該時点で行使されていない新株予約権の付与株式数により行われるものとし、調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てる。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割又は併合の比率
調整後付与株式数は、株式分割の場合は、当該株式分割の基準日の翌日以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用する。但し、剰余金の額を減少して資本金又は準備金を増加する議案が当社株主総会において承認されることを条件として株式分割が行われる場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後付与株式数は、当該株主総会の終結の日の翌日以降これを適用する。
また、上記のほか、付与株式数の調整を必要とするときは、合理的な範囲で付与株式数を調整するものとする。
3 新株予約権の行使の条件(その他の条件)
① 新株予約権者が死亡した場合、相続人は新株予約権を承継することができる。但し、取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する新株予約権割当契約(以下、「新株予約権割当契約」という。)に定める条件による。
② 上記「新株予約権の行使の条件」、①に関わらず、新株予約権者及び相続人は、以下に定める場合には、定められた期間内に限り新株予約権を行使することができるものとする。但し、下記4に従って新株予約権者に再編成対象会社の新株予約権が交付される場合を除く。
・当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、又は、当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画承認の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議、会社法第399条の13第5項及び第6項の規定に従い委任された取締役の決定、又は会社法第416条第4項の規定に従い委任された執行役の決定がなされた場合)
当該承認又は決定がなされた日の翌日から15日間
③ 特定の地位に基づき割当てを受けた新株予約権の一部行使はできないものとする。
④ その他の条件については、新株予約権割当契約に定めるところによる。
4 組織再編成行為時における新株予約権の取扱い
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割もしくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、又は株式交換もしくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して以下、「組織再編成行為」という。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併がその効力を生ずる日、新設合併につき新設合併設立株式会社の成立の日、吸収分割につき吸収分割がその効力を生ずる日、新設分割につき新設分割設立株式会社の成立の日、株式交換につき株式交換がその効力を生ずる日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日をいう。以下同じ。)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編成対象会社」という。)の新株予約権をそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編成対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。但し、以下の各号に沿って再編成対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めることを条件とする。
① 交付する再編成対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
② 新株予約権の目的である再編成対象会社の株式の種類
再編成対象会社の普通株式とする。
③ 新株予約権の目的である再編成対象会社の株式の数
組織再編成行為の条件等を勘案の上、上記(注2)に準じて決定する。
④ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編成後行使価額に、上記③に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編成対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。再編成後行使価額は、交付される各新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編成対象会社の株式1株当たり1円とする。
⑤ 新株予約権を行使することができる期間
上記「新株予約権の行使期間」の開始日又は組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上記「新株予約権の行使期間」の満了日までとする。
⑥ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
上記「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」に準じて決定する。
⑦ 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編成対象会社の取締役会の承認を要する。
⑧ 新株予約権の取得の事由及び条件
本新株予約権の取り決めに準じて決定する。
5 当事業年度末における内容を記載している。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(千株) | 発行済株式総数残高(千株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年3月14日(注) | △90,000 | 1,089,055 | ― | 117,495 | ― | 25,276 |
| 2024年2月20日(注) | △72,000 | 1,017,055 | ― | 117,495 | ― | 25,276 |
| 2025年2月20日(注) | △30,000 | 987,055 | ― | 117,495 | ― | 25,276 |
| 2025年8月18日(注) | △40,000 | 947,055 | ― | 117,495 | ― | 25,276 |
(注) 自己株式の消却による減少であります。
(5) 【所有者別状況】
2026年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | 3 | 50 | 38 | 961 | 375 | 43 | 53,705 | 55,175 | ― |
| 所有株式数(単元) | 3,482 | 2,992,070 | 231,255 | 1,032,509 | 3,002,702 | 274 | 2,199,587 | 9,461,879 | 867,318 |
| 所有株式数の割合(%) | 0.03 | 31.62 | 2.44 | 10.91 | 31.73 | 0.00 | 23.24 | 100.00 | ― |
(注)1 自己株式8,502,741株は「個人その他」に85,027単元、「単元未満株式の状況」に41株含まれております。
2 「その他の法人」及び「単元未満株式の状況」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が、それぞれ32単元及び76株含まれております。
(6) 【大株主の状況】
2026年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区赤坂一丁目8番1号 赤坂インターシティAIR | 131,933 | 14.05 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 63,128 | 6.72 |
| 日本生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 日本生命証券管理部内 | 27,590 | 2.93 |
| 住友生命保険相互会社 | 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 | 22,427 | 2.38 |
| 明治安田生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 | 15,864 | 1.69 |
| JP MORGAN CHASE BANK 380055 | 270 PARK AVENUE, NEW YORK, NY 10017, UNITED STATES OF AMERICA | 15,627 | 1.66 |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 | ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS | 15,236 | 1.62 |
| BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC) | PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET LONDON EC4A 2BB UNITED KINGDOM | 13,680 | 1.45 |
| JP MORGAN CHASE BANK 385781 | 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM | 13,317 | 1.41 |
| BBH(LUX) FOR FIDELITY FUNDS - JAPAN ADVANTAGE POOL | 2A RUE ALBERT BORSCHETTE LUXEMBOURG L-1246 | 12,367 | 1.31 |
| 計 | ― | 331,174 | 35.28 |
(注)1 上記の信託銀行所有株式のうち、当該銀行の信託業務に係る株式数は、次のとおりです。
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 131,933千株
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 63,128千株
2 野村證券株式会社から、同社他2社を共同保有者として、2025年3月31日付現在の保有株式を記載した2025年4月7日付変更報告書が関東財務局長に提出されておりますが、野村證券株式会社及び野村ホールディングス株式会社以外は、当社としての2026年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができておりませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、当該報告書の主な内容は以下のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 野村證券株式会社 | 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 | 1,233 | 0.12 |
| 野村ホールディングス株式会社 | 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 | 1,518 | 0.15 |
| 野村アセットマネジメント株式会社 | 東京都江東区豊洲二丁目2番1号 | 48,427 | 4.91 |
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2026年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | ― | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式 |
| 8,502,700 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 9,376,852 | 同上 |
| 937,685,200 | |||
| 単元未満株式 | 普通株式 | ― | 1単元(100株)未満の普通株式 |
| 867,318 | |||
| 発行済株式総数 | 947,055,218 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 9,376,852 | ― |
(注)上記の「完全議決権株式(その他)」及び「単元未満株式」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が、それぞれ3,200株及び
76株含まれております。また、「議決権の数」の欄に、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数が32個含まれております。
② 【自己株式等】
2026年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)株式会社めぶきフィナンシャルグループ | 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 | 8,502,700 | - | 8,502,700 | 0.89 |
| 計 | ― | 8,502,700 | - | 8,502,700 | 0.89 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第3号及び会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
会社法第155条第3号による取得
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2025年4月7日)での決議状況(取得期間2025年4月8日~2025年6月20日) | 45,000,000 | 23,000,000,000 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
| 当事業年度における取得自己株式 | 38,899,400 | 22,999,974,411 |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | 6,100,600 | 25,589 |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | 13.5 | 0.00 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
| 提出日現在の未行使割合(%) | 13.5 | 0.00 |
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2025年10月6日)での決議状況(取得期間2025年10月7日~2025年11月28日) | 9,000,000 | 7,000,000,000 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
| 当事業年度における取得自己株式 | 7,513,100 | 6,999,974,070 |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | 1,486,900 | 25,930 |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | 16.5 | 0.00 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
| 提出日現在の未行使割合(%) | 16.5 | 0.00 |
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
会社法第155条第7号による普通株式の取得
| 区 分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 2,093 | 1,832,672 |
| 当期間における取得自己株式 | 203 | 274,497 |
(注)当期間における取得自己株式には、2026年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株の買取による株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | 40,000,000 | 23,722,114,504 | ― | |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他(ストック・オプション権利行使) | 24,478 | 14,516,663 | ― | ― |
| その他(単元未満株の買増し請求) | 224 | 177,927 | ― | ― |
| その他(譲渡制限付株式報酬による自己株式の処分) | 465,225 | 275,901,940 | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 8,502,741 | ― | 8,502,944 | ― |
(注)1 当期間におけるその他の株式数には、2026年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株の買増しによる株式数は含めておりません。
2 当期間における保有自己株式数には、2026年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株の買取り及び買増しによる株式数は含めておりません。
3 当期間における保有自己株式数には、2026年6月1日から有価証券報告書提出日までの取締役会決議による取得自己株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社グループの株主還元につきましては、「利益成長を通じた1株当たり配当金の安定的・持続的な増加を基本とし、配当性向は2027年度までに40%以上への到達を目指す」を基本方針としております。
剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会決議によらず取締役会の決議とする旨を定款に定めております。
また、定款に「当会社の期末配当の基準日は、毎年3月31日とする。」「当会社は中間配当を行うことができる。この場合の基準日は、毎年9月30日とする。」「前2項のほか、当会社は剰余金の配当を行うことができる。」旨を定めておりますが、配当回数は、中間配当と期末配当の年2回とする予定であります。
当連結会計年度の期末配当につきましては、1株当たり16円の配当を行いました。これにより、中間配当(1株当たり12円)を合わせて、年間配当は前連結会計年度比12円増配の1株当たり28円となりました。
翌連結会計年度の配当につきましては、株主還元の基本方針に基づき、12円増配の1株当たりの年間配当金40円(うち中間配当20円)を予定しております。
内部留保資金につきましては、将来の事業発展及び財務体質を強化するために活用してまいります。
なお、基準日が当連結会計年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | |
| 2025年11月10日 | 取締役会決議 | 11,352 | 12.00 |
| 2026年5月13日 | 取締役会決議 | 15,016 | 16.00 |
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、当社グループの責任ある経営体制の確立と業務の健全かつ適切な運営を確保し、株主、お客さま、従業員、地域社会等すべてのステークホルダーからの高い信頼の獲得と企業価値向上の実現を目指し、次の基本的な考え方に沿って、コーポレート・ガバナンスの強化・充実に努めております。
・株主の権利を尊重し、平等性を確保する。
・株主を含むステークホルダーの利益を考慮し、ステークホルダーと適切に協働する。
・会社情報を適切に開示し、透明性を確保する。
・取締役会の透明、公正かつ迅速・果断な意思決定機能と独立社外取締役の活用による取締役会の業務執行の監督機能の実効性を確保する。
・持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に向けた株主との建設的な対話に努める。
②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社は、複数の社外取締役の配置による透明かつ公正な意思決定機能と高い監査・監督機能を確保しつつ、業務執行の決定権限の多くを当社グループの知見とノウハウが集結する取締役会の構成員たる取締役に委任することにより、迅速・果断な意思決定と業務執行を実現しうる企業統治システムである「監査等委員会設置会社」を選択しております。
<当社グループのコーポレート・ガバナンス体制> 2026年6月12日(有価証券報告書提出日)現在
(ア)会社の機関等
ア.取締役会
取締役会は、経営の基本方針や重要な業務等を決定するとともに、取締役の職務の執行の監督を行います。企業経営経験者、弁護士や学識経験者等複数の社外取締役の配置による透明かつ公正な意思決定機能と高い監督機能を確保しつつ、業務執行の決定権限の多くを当社グループの知見とノウハウが集結する取締役会の構成員たる取締役に委任することにより、迅速・果断な意思決定と業務執行の実現を図っております。
取締役会は原則月1回開催しております。
2026年6月12日(有価証券報告書提出日)現在
〔議長〕取締役社長 秋野哲也
なお、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)7名選任の件」及び「監査等委員である取締役5名選任の件」を上程しており、当該議案が承認可決されますと、議長は、以下のとおりとなる予定です。
〔議長〕取締役社長 秋野哲也
〔構成員〕取締役12名(うち社外取締役5名)(構成員の氏名は「(2)役員の状況」に記載しております)
〔活動状況〕当事業年度は取締役会を12回開催したほか、書面によるみなし取締役会決議を2回実施しました。主な審議・報告事項は以下のとおりであり、構成員の出席状況は後記「機関毎の構成員出席状況」に記載しております。
・2026年度トップリスク選定の件
・2026年度総合予算策定の件
・常陽銀行の新本店の建設工事発注の件
・法人情報共同利用方針の制定の件
・取締役会全体の実効性評価結果の件
・決議機関(経営会議、ALM・リスク管理委員会、コンプライアンス委員会、サステナビリティ委員会)における審議・報告内容について
イ. 監査等委員会
監査等委員会は、取締役の職務の執行を監査し、株主総会に提出する会計監査人の選任及び解任、並びに会計監査人を再任しないことに関する議案の内容等の決定を行います。監査等委員会は原則月1回開催しております。
〔委員長〕監査等委員会にて決定する
2026年6月12日(有価証券報告書提出日)現在
〔構成員〕監査等委員である取締役5名(竹之内等、田﨑義典、吉武博通、永沢徹、中野智美)(うち、吉武博通、永沢徹、中野智美の3名は社外取締役)
なお、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員である取締役5名選任の件」を上程しており、当該議案が承認可決されますと、構成員は、以下のとおりとなる予定です。
〔構成員〕監査等委員である取締役5名(杉田泰彦、田﨑義典、吉武博通、藤野まり、中野智美)(うち、吉武博通、藤野まり、中野智美の3名は社外取締役)
〔活動状況〕当事業年度は監査等委員会を12回開催しました。主な審議・報告事項や構成員の出席状況等につきましては、「(3)監査の状況」を参照ください。
ウ. コーポレート・ガバナンス委員会
当社は取締役の報酬・選任について客観性・透明性を確保するため、取締役会の諮問機関としてコーポレート・ガバナンス委員会を設置しており、取締役候補者の選任や取締役の報酬に関する事項等につきましては、同委員会の審議を経て取締役会にて決定しております。
コーポレート・ガバナンス委員会は社外取締役(子銀行の社外取締役を含む)が過半数を占めるとともに、委員長を社外取締役としております。
〔委員長〕当社の社外取締役の中から委員の互選によって決定する。
2026年6月12日(有価証券報告書提出日)現在
〔構成員〕代表取締役2名(秋野哲也、清水和幸)、社外取締役全員5名(戸塚正一郎、朱純美、吉武博通、永沢徹、中野智美)
常陽銀行社外取締役1名(後藤直樹)、足利銀行社外取締役1名(杉山義勝)、計9名
なお、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)7名選任の件」及び「監査等委員である取締役5名選任の件」を上程しており、当該議案が承認可決されますと、構成員は、以下のとおりとなる予定です。
代表取締役2名(秋野哲也、清水和幸)、社外取締役全員5名(戸塚正一郎、朱純美、吉武博通、藤野まり、中野智美)
常陽銀行社外取締役1名(後藤直樹)、足利銀行社外取締役1名(杉山義勝)、計9名
〔活動状況〕当事業年度はコーポレート・ガバナンス委員会を4回開催しました。主な審議・報告事項は以下のとおりであり、構成員の出席状況は後記「機関毎の構成員出席状況」に記載しております。
・役員賞与の件
・取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別報酬額の件
・「株主との対話」の状況と「株主の声」の分析
・取締役候補者選任の件
・取締役会全体の実効性評価結果の件
エ. 決議機関
当社は、定款及び取締役会の決議に基づき、業務執行上の重要事項を協議・決定する機関として、経営会議、ALM・リスク管理委員会、コンプライアンス委員会、サステナビリティ委員会を設置しております。なお、各決議機関は、業務執行の審議・決定状況等を取締役会に報告し、取締役会が監督する体制としております。
(A)経営会議
経営会議は、取締役会から委譲された権限の範囲内で業務執行の決定を行うほか、業務執行上の重要事項を協議しております。なお、経営会議は、毎月1回の定例開催のほか、必要に応じ随時開催しております。
2026年6月12日(有価証券報告書提出日)現在
〔議長〕取締役社長 秋野哲也
〔構成員〕業務執行取締役全員5名(秋野哲也、清水和幸、小野利彦、大塚浩樹、鳥羽吉嗣)、執行役員全員2名(小松哲、山川浩市)、計7名
なお、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)7名選任の件」を上程しており、また、2026年6月24日開催予定の取締役会の議案(決議事項)として、「執行役員選任の件」を上程予定であり、当該議案が承認可決されますと、議長及び構成員は、以下のとおりとなる予定です。
〔議長〕取締役社長 秋野哲也
〔構成員〕業務執行取締役全員5名(秋野哲也、清水和幸、小野利彦、大塚浩樹、鳥羽吉嗣)、執行役員全員4名(小松哲、山川浩市、横山歩、竹内雄一)、計9名
〔活動状況〕当事業年度は経営会議を20回開催(うち7回は書面開催)しました。主な審議・報告事項は以下のとおりであり、構成員の出席状況は後記「機関毎の構成員出席状況」に記載しております。
・創立10周年事業計画策定の件
・常陽銀行新本店建設工事発注について
・2026年度総合予算の策定について
・めぶき証券における人事制度改定の件
・資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について
・グループ共通の従業員エンゲージメント調査実施の件
・お客さま本位の業務運営に関する取組状況について
(B)ALM・リスク管理委員会
ALM・リスク管理委員会は、取締役会から委譲された権限の範囲内においてグループのリスク管理及びALMに関する業務執行の決定を行うほか、業務執行上の重要事項の検討及び協議を行っております。なお、ALM・リスク管理委員会は、毎月1回の定例開催のほか、必要に応じ随時開催しております。
2026年6月12日(有価証券報告書提出日)現在
〔委員長〕取締役社長 秋野哲也
なお、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)7名選任の件」を上程しており、当該議案が承認可決されますと、委員長は、以下のとおりとなる予定です。
〔委員長〕取締役社長 秋野哲也
〔構成員〕経営会議の構成員のほか、経営企画部統括部長、経営管理部統括部長、経営管理部バーゼル室長、計12名
〔活動状況〕当事業年度はALM・リスク管理委員会を15回開催(うち3回は書面開催)しました。主な審議・報告事項は以下のとおりであり、構成員の出席状況は後記「機関毎の構成員出席状況」に記載しております。
・有価証券投資運用に関するリスク管理指標の見直しの件
・「業務別アラームライン」設定の件
・与信上限管理における「特定先」の業況等について
・オペレーショナル・レジリエンスへの取組状況について
・取引先格付制度検証結果について
・「グループ信用リスク内部モデル運営規則」に定めるパラメータの更新について
・直接出資子会社の委員会等での審議・協議等について
(C)コンプライアンス委員会
コンプライアンス委員会は、取締役会から委譲された権限の範囲内において法令等遵守に関する業務執行の決定を行うほか、法令等遵守の実践に関する重要事項の検討及び協議を行っております。なお、コンプライアンス委員会は、四半期に1回の定例開催のほか、必要に応じ随時開催しております。
2026年6月12日(有価証券報告書提出日)現在
〔委員長〕取締役社長 秋野哲也
なお、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)7名選任の件」を上程しており、当該議案が承認可決されますと、委員長は、以下のとおりとなる予定です。
〔委員長〕取締役社長 秋野哲也
〔構成員〕経営会議の構成員のほか、経営企画部統括部長、経営管理部統括部長、監査部統括部長、計12名
〔活動状況〕当事業年度はコンプライアンス委員会を10回開催(うち1回は書面開催)しました。主な審議・報告事項は以下のとおりであり、構成員の出席状況は後記「機関毎の構成員出席状況」に記載しております。
・AML/CFT対応状況について
・コンプライアンスや苦情等の管理状況について
・2026年度グループコンプライアンス・プログラム基本方針決定の件
・2026年度グループマネーローンダリング等防止基本方針決定の件
・法改正等を踏まえた規程類の見直しの件
・直接出資子会社の委員会等での審議・協議等について
(D)サステナビリティ委員会
サステナビリティ委員会は、取締役会から委譲された権限の範囲内においてサステナビリティの推進に関する業務執行の決定を行うほか、サステナビリティ推進に関する重要事項の検討及び協議を行っております。なお、サステナビリティ委員会は、半期毎の定例開催のほか、必要に応じて随時開催しております。
2026年6月12日(有価証券報告書提出日)現在
〔委員長〕取締役社長 秋野哲也
なお、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)7名選任の件」を上程しており、当該議案が承認可決されますと、委員長は、以下のとおりとなる予定です。
〔委員長〕取締役社長 秋野哲也
〔構成員〕経営会議の構成員のほか、経営企画部統括部長、経営管理部統括部長、地域創生部統括部長、計12名
〔活動状況〕当事業年度はサステナビリティ委員会を4回開催しました。主な審議・報告事項は「第2 事業の状況、2 サステナビリティに関する考え方及び取組」(1)サステナビリティ全般の①ガバナンスに記載のとおりであり、構成員の出席状況は後記「機関毎の構成員出席状況」に記載しております。
機関毎の構成員出席状況は次のとおりです。
出席状況は当事業年度の体制で記載しております(◎は議長、委員長を表示)。
| 役職名 | 氏名 | 取締役会(*4) | コーポレート・ガバナンス委員会 | 経営会議(*5) | ALM・リスク管理委員会(*6) | コンプライアンス委員会(*7) | サステナビリティ委員会 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役社長(代表取締役) | 秋野 哲也 | ◎100%(12回/12回) | 100%(4回/4回) | ◎100%(13回/13回) | ◎100%(12回/12回) | ◎100%(9回/9回) | ◎100%(4回/4回) | |
| 取締役副社長(代表取締役) | 清水 和幸 | 100%(12回/12回) | 100%(4回/4回) | 100%(13回/13回) | 100%(12回/12回) | 100%(9回/9回) | 100%(4回/4回) | |
| 取締役 | 小野 利彦 | 100%(12回/12回) | ― | 100%(13回/13回) | 100%(12回/12回) | 100%(9回/9回) | 100%(4回/4回) | |
| 取締役 | 大塚 浩樹 | 100%(10回/10回)(*1) | ― | 100%(10回/10回)(*1) | 100%(9回/9回)(*1) | 100%(7回/7回)(*1) | 100%(2回/2回)(*1) | |
| 取締役 | 鳥羽 吉嗣 | 100%(12回/12回) | ― | 100%(13回/13回) | 100%(12回/12回) | 100%(9回/9回) | 100%(4回/4回) | |
| 社外取締役 | 戸塚 正一郎 | 100%(10回/10回)(*2) | 100%(3回/3回)(*2) | ― | ― | ― | ― | |
| 社外取締役 | 朱 純美 | 100%(12回/12回) | 100%(4回/4回) | ― | ― | ― | ― | |
| 取締役(監査等委員) | 竹之内 等 | 100%(12回/12回) | ― | ― | ― | ― | ― | |
| 取締役(監査等委員) | 田﨑 義典 | 100%(12回/12回) | ― | ― | ― | ― | ― | |
| 社外取締役(監査等委員) | 吉武 博通 | 100%(12回/12回) | ◎100%(4回/4回) | ― | ― | ― | ― | |
| 社外取締役(監査等委員) | 永沢 徹 | 100%(12回/12回) | 100%(4回/4回) | ― | ― | ― | ― | |
| 社外取締役(監査等委員) | 中野 智美 | 100%(12回/12回) | 100%(4回/4回) | ― | ― | ― | ― | |
| 執行役員 | 小松 哲 | ― | ― | 100%(10回/10回)(*3) | 100%(9回/9回)(*3) | 100%(7回/7回)(*3) | 100%(2回/2回)(*3) | |
| 執行役員 | 山川 浩市 | ― | ― | 92%(12回/13回) | 92%(11回/12回) | 89%(8回/9回) | 100%(4回/4回) | |
| 経営企画部統括部長 | 田中 正樹 | ― | ― | ― | 100%(12回/12回) | 100%(9回/9回) | 100%(4回/4回) | |
| 経営管理部統括部長 | 菊地 浩一 | ― | ― | ― | 100%(12回/12回) | 100%(9回/9回) | 100%(4回/4回) | |
| 地域創生部統括部長 | 長谷川 秋儀 | ― | ― | ― | ― | ― | 100%(4回/4回) | |
| 監査部統括部長 | 長山 昌子 | ― | ― | ― | ― | 100%(9回/9回) | ― | |
| 経営管理部バーゼル室長 | 高橋 昌也 | ― | ― | ― | 92%(11回/12回) | ― | ― | |
| 常陽銀行社外取締役(監査等委員) | 後藤 直樹 | ― | 75%(3回/4回) | ― | ― | ― | ― | |
| 足利銀行社外取締役(監査等委員) | 杉山 義勝 | ― | 100%(4回/4回) | ― | ― | ― | ― |
(*1) 大塚浩樹氏は、2025年6月24日付で当社取締役就任につき、就任以降の出席状況を記載しております。
(*2) 戸塚正一郎氏は、2025年6月24日付で当社社外取締役就任につき、就任以降の出席状況を記載しております。
(*3) 小松哲氏は、2025年6月24日付で当社執行役員就任につき、就任以降の出席状況を記載しております。
(*4) 上記のほか、書面によるみなし取締役会決議が2回ありました。
(*5) 上記のほか、書面開催が7回ありました。
(*6) 上記のほか、書面開催が3回ありました。
(*7) 上記のほか、書面開催が1回ありました。
③企業統治に関するその他の事項
(ア)内部統制システムの整備の状況
当社では、グループ経営理念にもとづき、質の高い総合金融サービスの提供を通じ、お客さま並びに地域の持続的成長に貢献し続けるため、当社及びその子会社(以下、「当社グループ」という。)の業務が、適切な監査・監督体制のもと、法令及び定款に適合し、かつ、その適正を確保するための体制を整備するうえでの基本方針として、「内部統制システムの整備に係る基本方針」を取締役会において以下のとおり決議しております。
ア. 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
(A)当社は、法令等遵守(以下、「コンプライアンス」という。)を当社グループ経営の最重要課題の一つとして位置づけ、企業活動の基本方針としての企業倫理、行動基準並びに反社会的勢力との関係を遮断する方針等を定めた「グループコンプライアンス基本規程」を制定し、役職員に徹底をはかる。
(B)取締役会は、取締役会規程にもとづき適正に運営し、経営の基本方針を決定するとともに、取締役の職務の執行を適切に監督する。
(C)取締役会は、当社グループのコンプライアンスを管理統括する部署を設置し、コンプライアンス態勢の整備・確立をはかるとともに、「コンプライアンス委員会」を設置し、当社グループ全体のコンプライアンスに関する重要な業務執行の決定並びに分析・評価・改善をはからせ、定期的に報告を受け、その業務の執行を監督する。
(D)取締役会は、当社グループの役職員が他の役職員による法令等に反する行為、不正な行為又はそのおそれのある行為を認めた場合、直ちに監査等委員会又はコンプライアンスの管理統括部署に報告する体制、内部通報制度並びに懲戒にかかる規則等を整備し、法令等に反する行為、不正な行為に対しては、懲戒を含め厳正に対処する。
(E)取締役会は、業務執行部署から独立した内部監査部署を設置し、コンプライアンス態勢等を含む内部管理の適切性と有効性を監査させる。
イ. 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
(A)取締役の職務の執行に係る情報は、適切な保存・管理のために規程を整備し、諸会議の議事録及びその他の文書等として保存及び管理する。
(B)監査等委員会又は監査等委員会が選定する監査等委員は、取締役の職務の執行に係る文書等をいつでも閲覧することができることとする。
ウ. 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
(A)取締役会は、リスク管理の基本方針及び管理態勢等を定めた「グループリスク管理基本規程」を中心として、リスク関連規程を体系的に整備するとともに、リスク管理の統括部署を設置し、当社グループの損失の危険を適切に管理する。また、自然災害等により当社グループの事業活動等が深刻な損失を被る危機発生時に備えた事業継続体制を整備する。
(B)各種リスクは、可能な限り総合的に把握し管理運営することとし、各種リスク管理の方針・手続き等は業務内容や市場環境の変化を勘案して適時適切に見直しを行うこととする。
(C)取締役会は、当社グループが有するリスクを統括的に管理する責任者として、リスク管理担当役員をおくとともに、リスク管理に関する重要な業務執行の決定並びにリスク管理に関する事項の分析・評価・改善を行う「ALM・リスク管理委員会」を設置し、定期的に又は必要に応じ随時リスクの状況を把握・分析・評価させ、必要な対応を適時適切に指示する態勢を構築するほか、定期的に報告を受け、その業務の執行を監督する。
エ. 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
(A)取締役会は、当社グループの目指す姿と業績目標を明確にするため、経営計画を策定する。
(B)取締役会は、当社の組織、分掌、職制等業務運営に関する基本的事項を定め、業務の組織的、効率的かつ健全な運営をはかる。
(C)取締役会は、業務執行取締役の担当業務及び職務内容ごとに決裁権限を明確にした職務権限規程を定め、効率的な業務運営をはかる。
(D)業務執行取締役は、取締役会から委任された職務について、その権限の範囲において適切かつ効率的な職務執行を実現するとともに、定期的に、取締役会において職務執行状況を報告する。
オ. 当社及びその子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
(子会社の取締役の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制)
(A)取締役会は、グループ内会社から当社に対して行う協議・報告事項を含む当社グループの経営管理に関する基本的事項を定め、当社グループの健全かつ適切な運営を確保する。
(子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制)
(B)当社は、グループ内会社の規模、特性及び事業内容等を踏まえつつ、直接又は直接出資子会社をしてグループ内会社に対し、所在する各種リスク等に応じた対応規程等の制定などの必要な態勢整備をはからせるとともに、当社グループが抱える各リスクの特性を正しく認識・把握し、適切にリスクを管理する。
(子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制)
(C)当社は、当社グループの組織的、かつ効率的な事業活動展開のため、グループ内会社の事業内容、規模、当社グループ内におけるそれぞれの役割等を踏まえたうえで、各グループ内会社に対し、当社グループの経営理念、経営方針等を反映した経営計画を立案させ、その執行状況を適切に管理する。
(子会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制)
(D)当社は、グループ内会社に対し、直接又は直接出資子会社をしてコンプライアンス態勢、顧客保護等管理態勢並びに当社グループ内取引の適切性確保のための態勢等を整備させ、これを適切に管理する。
(E)当社の内部監査部署は、直接又はグループ内会社の内部監査部署と連携して、当社グループ全体の内部監査態勢の把握につとめ、定期的かつ必要に応じて、監査の有効性を評価し、その結果を取締役会及び監査等委員会に報告する。
カ. 財務報告の信頼性を確保するための体制
当社グループは、財務報告に係る内部統制の適切な管理体制を確立するため、態勢整備及び運用等にかかる必要な規則等を制定し、財務報告の信頼性を確保する。
キ. 監査等委員会の職務を補助すべき使用人に関する事項
当社は、監査等委員会室を設置し、監査業務の補助に足る能力・経験等を有した監査等委員会の職務を補助する使用人を1名以上配置する。
ク. 前号の使用人の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性並びに監査等委員会の当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
(A)監査等委員会の職務を補助すべき使用人に関する人事異動は、監査等委員会の同意を得るものとするほか、監査等委員会は当該使用人の人事考課に関し意見を付すことができるなどにより、その独立性を確保する。
(B)監査等委員会の職務を補助すべき使用人は、専ら監査等委員の指示に従って監査等委員会の職務の補助を行うほか、取締役(監査等委員である取締役を除く。)は、当該使用人がその職務を遂行するうえで、不当な制約を受けることがないよう、配慮しなければならない。
ケ.当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人、並びに子会社の取締役、監査役、使用人又はこれらの者から報告を受けた者が監査等委員会に報告をするための体制その他の監査等委員会への報告に関する体制
(A)取締役会は、監査等委員会が当社グループにかかる重要事項を効率的に、かつ適時適切に把握できるよう、当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人、並びに子会社の取締役、監査役、使用人又はこれらの者から報告を受けた者が、監査等委員会に対して報告すべき事項を定める。
(B)監査等委員は、その職務を遂行するために必要と判断したときは、いつでも当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)又は使用人、並びに子会社の取締役、監査役、使用人又はこれらの者から報告を受けた者に報告を求めることができる。また、報告を求められた者は、その求めに従い、速やかに報告しなければならない。
コ. 前号の報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
当社グループは、監査等委員会へ報告をした者に対して、当該報告をしたことを理由とした懲戒、差別等の報復行為、人事考課への悪影響等、いかなる不利益な取扱いをしない。
サ. 監査等委員の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項
監査等委員会又は監査等委員が職務の執行のためにその費用を請求したときは、弁護士、公認会計士、その他外部専門家を必要に応じ任用する場合又は調査等の事務を委託する場合等に要する費用を含め、監査等委員会又は監査等委員の職務の執行に必要でないと認められる場合を除き、当社が負担する。
シ. その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制
(A)監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するため、内部監査部署は、監査等委員会と連携し内部監査の有効な実施につとめるほか、監査等委員会の意見を聴取のうえ、内部監査計画を策定し、内部監査の結果を監査等委員会に報告する。
(B)代表取締役及び会計監査人は、監査等委員会とそれぞれ定期的に意見交換会を開催する。
(イ)内部統制システムの運用状況の概要
当事業年度における、上記業務の適正を確保する体制の運用状況のうち主なものは、次のとおりです。
ア.コンプライアンス体制
当社グループは、コンプライアンスをグループ経営の最重要課題の一つと位置付け、コンプライアンスの実効性を高めるために、取締役会において「グループコンプライアンス基本規程」を制定し、企業倫理、行動基準、反社会的勢力との関係を遮断する方針を遵守することとしています。
「コンプライアンス委員会」を開催し、コンプライアンス・プログラム及びマネーローンダリング等防止に関する当社グループの基本方針やコンプライアンスに関する重要な決定を行うとともに、統括部署からグループ内会社のコンプライアンス・プログラムの実践状況及びモニタリング結果、並びにマネーローンダリング等防止実施状況の報告を受け、必要な指示を行っています。
当社グループ各社の役職員が利用可能な内部通報制度を構築し、社内の通報窓口を両子銀行のコンプライアンス統括部署に、社外の通報窓口を弁護士事務所に設置しているほか、当社及び両子銀行の監査等委員会を経営幹部から独立した通報窓口としています。
イ.リスク管理体制
当社グループは、取締役会において「グループリスク管理基本規程」を制定し、戦略リスク、信用リスク、市場リスク、流動性リスク、オペレーショナル・リスク等、経営に影響を及ぼす可能性のあるすべてのリスクを許容できる範囲に制御していく統合的リスク管理を行っています。
「ALM・リスク管理委員会」を開催し、グループ内会社のリスク管理の状況に関する報告・調査結果等を踏まえたプロセスの有効性の検証を行うとともに、グループ内会社に対し適時に必要な見直しを指示しています。
危機管理体制については、危機発生時においても人的・物的被害を最小限に留めるとともに重要な業務を継続又は早期復旧できるよう取締役会において「危機管理体制構築に関する基本規程」を制定し、両子銀行を中心として業務継続計画を策定しています。
ウ.取締役の職務執行
取締役会は、迅速な業務執行を進めるため、業務執行上の重要事項を協議・決定する会議体として「経営会議」「ALM・リスク管理委員会」「コンプライアンス委員会」「サステナビリティ委員会」を設置し、法令で許容される範囲において、業務執行権限を委譲しています。
当社における業務を適切・効率的に遂行するため、取締役会において「職務権限規程」を制定し、取締役の権限の範囲を明確にしています。「職務権限規程」では、運用にあたっての職務権限行使の基本原則・決裁ルールを明示しています。
主要な会議体の開催回数は以下のとおりです。
・取締役会 14回(うち2回は書面開催)
・経営会議 20回(うち7回は書面開催)
・ALM・リスク管理委員会 15回(うち3回は書面開催)
・コンプライアンス委員会 10回(うち1回は書面開催)
・サステナビリティ委員会 4回
エ.内部監査
業務執行部門から独立した監査部が、業務執行部署・グループ内会社各社に対する監査を実施しています。監査結果については、監査対象部署の長に通知し、また、取締役会及び監査等委員会へ報告しています。
オ.グループ経営管理体制
取締役会は「グループ内会社等管理規程」を制定し、グループ内会社から当社へ協議・報告すべき事項及びその方法等を明示しており、グループ内会社から適切に協議又は報告を受けています。
当社のグループ経営方針等は、グループ内会社の経営方針に適切に反映させるとともに、当社が直接出資子会社の経営管理を行い、また直接出資子会社を通じて直接出資子会社以外のグループ内会社等の経営管理を行うことで、グループ経営管理の一体性を確保しています。
カ.監査等委員会の職務執行
監査等委員会は、社内取締役2名及び社外取締役3名で構成し、社内取締役2名は常勤の監査等委員としています。全監査等委員と代表取締役をはじめとする社外取締役を含めた各取締役などとの意見交換や、常勤の監査等委員による、重要な会議への出席、関係書類の閲覧、子会社を含めた役職員の報告聴取等を通じて監査等委員会の活動の実効性確保に努めています。
また、内部監査部門からグループ内会社を含めた内部監査の状況について定期的に報告を受け、必要に応じ具体的な指示を行うとともに、年度毎のグループ内部監査計画の策定に監査等委員会の意見反映を行うなどにより、日常的かつ機動的に連携をはかっております。
加えて、直接出資子会社の監査等委員及び監査役との緊密な連携をはかるため、定期的に意見交換等を行っています。会計監査人から、必要に応じて、監査実施状況等について報告を受け、またリスク認識等について定期的に意見交換を行っています。
社員等が監査等委員会に報告した場合、当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを規程に定め、全役職員が社内ネットワークにて閲覧可能にしています。
監査等委員会の職務を補助する専担部署として監査等委員会室を設置し、業務執行取締役の指揮命令に服さない使用人を配置しています。また、当該使用人の業務執行取締役からの独立性を確保するため、当該使用人についての転出入は監査等委員会の同意を得るものとし、人事考課に関しては監査等委員会が意見を付すことができること等を定めています。
(ウ)リスク管理体制の整備状況
当社では、当社グループが直面する様々なリスクを個別に管理することに加え、リスクを可能な限り総体的に捉え、当社の経営体力と比較・対照することによって、許容できる範囲にリスクを制御することを目的に、統合的リスク管理体制の整備・強化に取り組んでおります。具体的には、各種リスクの統括及び統合的な管理を行う統合的リスク管理部署を設置しております。また、当社グループ全体の各種リスクの状況に関する報告及びその対応策を協議・決定する場として、「ALM・リスク管理委員会」を開催するとともに、その結果等を定期的に取締役会に報告しております。加えて、内部監査部署が、統合的リスク管理部署及び各リスク管理担当部署、並びに直接出資子会社をはじめグループ内会社におけるリスク管理が適切かつ有効に機能しているかを検証することで、その実効性を高めています。
<グループのリスク管理体制> 2026年6月12日(有価証券報告書提出日)現在
(エ)社外取締役との間の会社法第427条第1項に規定する契約(責任限定契約)の概要
当社は定款において、社外取締役の責任限定契約に関する規定を設けております。当該定款に基づき当社が社外取締役の全員と締結した責任限定契約の概要は次のとおりであります。
(責任限定契約)
社外取締役は、本契約締結後、会社法第423条第1項の責任について、その職務を行うについて善意でかつ重大な過失がないときは、金1,000万円と会社法第425条第1項に定める責任限度額とのいずれか高い額を限度として当社に対して損害賠償責任を負うものとする。
(オ)役員等賠償責任保険契約の概要
ア.被保険者の範囲
当社、常陽銀行、足利銀行の全取締役及び全執行役員
イ.役員等賠償責任保険契約の概要
当社は、役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、保険料を全額会社負担(当社、常陽銀行、足利銀行にて按分)としております。被保険者が会社役員としての業務につき行った行為(不作為を含む)に起因して、保険期間中に株主、投資家、従業員その他第三者から損害賠償請求を提起された場合において、被保険者が負担することになる損害賠償金(判決金額、和解金等)・争訟費用(訴訟費用、和解・調停費用等)の損害を当該保険契約により補填することとしております。また、役員等の職務の執行の適正性が損なわれないようにするための措置として、職務義務違反に起因する損害賠償請求不担保特約条項を付しております。
(カ)当社の定款における定めの概要
ア.取締役の定数等
当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は7名以内、監査等委員である取締役は5名以内とする旨を定款に定めております。
イ.取締役の選任決議要件
当社は、取締役の選任決議は、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び当該選任決議は累積投票によらない旨を定款に定めております。
(キ)株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項及び取締役会決議事項を株主総会では決議できないことを定款で定めた事項
ア.剰余金の配当等
当社では、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に掲げる事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会決議によらず取締役会の決議とする旨を定款に定めております。これは、機動的な配当政策及び資本政策の実施を可能とすることを目的としております。
イ.取締役の責任免除
当社は、取締役の外部からの招聘等を考慮して、取締役会決議によって、会社法第423条第1項の取締役(取締役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役がその期待される役割を十分に発揮できることを目的としております。
(ク)株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項の定めによる決議は、当該株主総会において議決権を行使できる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的としております。
(ケ)当社と特定の株主の間で利益が相反するおそれがある取引を行う場合に株主の利害が害されることを防止するための措置
当社は、主要株主(直接又は間接に10%以上の議決権を保有する株主)との間で、通常一般に行われる取引条件によらない取引を行う場合、当社取締役会の承認を得ることとしております。
(2) 【役員の状況】
①役員一覧
(A) 2026年6月12日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりであります。
男性10名 女性2名 (役員のうち女性の比率 16.7%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役社長(代表取締役) | 秋 野 哲 也 | 1963年5月23日生 | 1986年4月 株式会社常陽銀行 入行 2006年3月 同 経営管理部付 2008年6月 同 営業統括部次長 2011年6月 同 営業統括部副部長 2012年6月 同 下妻支店長 2013年6月 同 リスク統括部長 2015年6月 同 人事部長 2016年6月 同 執行役員 人事部長 2016年10月 当社 経営管理部担当部長 2017年6月 同 経営企画部統括部長株式会社常陽銀行 執行役員 経営企画部長 2018年6月 当社 取締役(経営企画担当)株式会社常陽銀行 常務取締役 2020年6月 同 取締役常務執行役員 2022年4月 同 取締役頭取(代表取締役)(現任) 2022年6月 当社 取締役社長(現任) | 1986年4月 | 株式会社常陽銀行 入行 | 2006年3月 | 同 経営管理部付 | 2008年6月 | 同 営業統括部次長 | 2011年6月 | 同 営業統括部副部長 | 2012年6月 | 同 下妻支店長 | 2013年6月 | 同 リスク統括部長 | 2015年6月 | 同 人事部長 | 2016年6月 | 同 執行役員 人事部長 | 2016年10月 | 当社 経営管理部担当部長 | 2017年6月 | 同 経営企画部統括部長株式会社常陽銀行 執行役員 経営企画部長 | 2018年6月 | 当社 取締役(経営企画担当)株式会社常陽銀行 常務取締役 | 2020年6月 | 同 取締役常務執行役員 | 2022年4月 | 同 取締役頭取(代表取締役)(現任) | 2022年6月 | 当社 取締役社長(現任) | (注)2 | 180 | ||||||
| 1986年4月 | 株式会社常陽銀行 入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年3月 | 同 経営管理部付 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 同 営業統括部次長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 同 営業統括部副部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 同 下妻支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 同 リスク統括部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 同 人事部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 同 執行役員 人事部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年10月 | 当社 経営管理部担当部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 同 経営企画部統括部長株式会社常陽銀行 執行役員 経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社 取締役(経営企画担当)株式会社常陽銀行 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 同 取締役常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年4月 | 同 取締役頭取(代表取締役)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 当社 取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役副社長(代表取締役) | 清 水 和 幸 | 1961年9月11日生 | 1984年4月 株式会社足利銀行 入行 2004年10月 同 財務企画本部チーフマネージャー 2006年6月 同 企画室長 2008年6月 同 総合企画部長 2008年7月 株式会社足利ホールディングス 経営企画部長(兼務) 2009年1月 株式会社足利銀行 栃木支店長 2010年6月 同 宇都宮中央支店長 2012年4月 同 執行役員 営業推進部長 2012年6月 同 執行役員 営業企画部長 2014年4月 株式会社足利ホールディングス 執行役 経営管理部長株式会社足利銀行 執行役 2015年4月 株式会社足利ホールディングス 執行役 経営企画部長株式会社足利銀行 常務執行役 2016年6月 同 常務取締役 2016年10月 当社 取締役(経営管理・リスク管理・情報セキュリティ担当) 2017年6月 同 取締役(地域創生担当) 2018年6月 株式会社足利銀行 専務取締役 2019年6月 当社 執行役員(地域創生担当) 2020年6月 同 取締役副社長(現任)株式会社足利銀行 取締役頭取(代表取締役)(現任) | 1984年4月 | 株式会社足利銀行 入行 | 2004年10月 | 同 財務企画本部チーフマネージャー | 2006年6月 | 同 企画室長 | 2008年6月 | 同 総合企画部長 | 2008年7月 | 株式会社足利ホールディングス 経営企画部長(兼務) | 2009年1月 | 株式会社足利銀行 栃木支店長 | 2010年6月 | 同 宇都宮中央支店長 | 2012年4月 | 同 執行役員 営業推進部長 | 2012年6月 | 同 執行役員 営業企画部長 | 2014年4月 | 株式会社足利ホールディングス 執行役 経営管理部長株式会社足利銀行 執行役 | 2015年4月 | 株式会社足利ホールディングス 執行役 経営企画部長株式会社足利銀行 常務執行役 | 2016年6月 | 同 常務取締役 | 2016年10月 | 当社 取締役(経営管理・リスク管理・情報セキュリティ担当) | 2017年6月 | 同 取締役(地域創生担当) | 2018年6月 | 株式会社足利銀行 専務取締役 | 2019年6月 | 当社 執行役員(地域創生担当) | 2020年6月 | 同 取締役副社長(現任)株式会社足利銀行 取締役頭取(代表取締役)(現任) | (注)2 | 174 |
| 1984年4月 | 株式会社足利銀行 入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年10月 | 同 財務企画本部チーフマネージャー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 同 企画室長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 同 総合企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年7月 | 株式会社足利ホールディングス 経営企画部長(兼務) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年1月 | 株式会社足利銀行 栃木支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 同 宇都宮中央支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 同 執行役員 営業推進部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 同 執行役員 営業企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 株式会社足利ホールディングス 執行役 経営管理部長株式会社足利銀行 執行役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 株式会社足利ホールディングス 執行役 経営企画部長株式会社足利銀行 常務執行役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 同 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年10月 | 当社 取締役(経営管理・リスク管理・情報セキュリティ担当) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 同 取締役(地域創生担当) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 株式会社足利銀行 専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社 執行役員(地域創生担当) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 同 取締役副社長(現任)株式会社足利銀行 取締役頭取(代表取締役)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 小 野 利 彦 | 1969年3月11日生 | 1991年4月 株式会社常陽銀行 入行 2012年2月 同 経営企画部次長 2016年6月 同 経営企画部副部長 2016年10月 当社 経営企画部担当部長 2018年6月 同 経営企画部統括部長株式会社常陽銀行 経営企画部長 2020年6月 同 執行役員 営業企画部長株式会社足利銀行 取締役(非常勤) 2022年4月 株式会社常陽銀行 常務執行役員 2022年6月 当社 取締役(経営企画担当)(現任)株式会社常陽銀行 取締役常務執行役員 2025年4月 同 取締役専務執行役員(現任) | 1991年4月 | 株式会社常陽銀行 入行 | 2012年2月 | 同 経営企画部次長 | 2016年6月 | 同 経営企画部副部長 | 2016年10月 | 当社 経営企画部担当部長 | 2018年6月 | 同 経営企画部統括部長株式会社常陽銀行 経営企画部長 | 2020年6月 | 同 執行役員 営業企画部長株式会社足利銀行 取締役(非常勤) | 2022年4月 | 株式会社常陽銀行 常務執行役員 | 2022年6月 | 当社 取締役(経営企画担当)(現任)株式会社常陽銀行 取締役常務執行役員 | 2025年4月 | 同 取締役専務執行役員(現任) | (注)2 | 78 | ||||||||||||||||
| 1991年4月 | 株式会社常陽銀行 入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年2月 | 同 経営企画部次長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 同 経営企画部副部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年10月 | 当社 経営企画部担当部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 同 経営企画部統括部長株式会社常陽銀行 経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 同 執行役員 営業企画部長株式会社足利銀行 取締役(非常勤) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年4月 | 株式会社常陽銀行 常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 当社 取締役(経営企画担当)(現任)株式会社常陽銀行 取締役常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2025年4月 | 同 取締役専務執行役員(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 大 塚 浩 樹 | 1967年2月6日生 | 1989年4月 株式会社足利銀行 入行 2010年6月 同 総合企画部審議役 2012年6月 同 総合企画部担当部長 2014年10月 同 桶川支店長 2016年4月 同 宇都宮東支店長兼駅東口リテールセンター支店長 2017年6月 当社 経営企画部担当部長 株式会社足利銀行 総合企画部担当部長 2018年11月 当社 経営企画部担当部長兼広報室副室長 2019年6月 同 経営管理部統括部長株式会社足利銀行 リスク統括部長 2020年6月 当社 経営企画部部長株式会社足利銀行 執行役員 総合企画部長 2022年4月 同 常務執行役員 2024年6月 同 取締役常務執行役員 2025年6月 当社 取締役(経営管理・リスク管理・情報セキュリティ担当、グループマネーローンダリング等防止統括責任者)(現任) 2026年4月 株式会社足利銀行 取締役専務執行役員(現任) | 1989年4月 | 株式会社足利銀行 入行 | 2010年6月 | 同 総合企画部審議役 | 2012年6月 | 同 総合企画部担当部長 | 2014年10月 | 同 桶川支店長 | 2016年4月 | 同 宇都宮東支店長兼駅東口リテールセンター支店長 | 2017年6月 | 当社 経営企画部担当部長 株式会社足利銀行 総合企画部担当部長 | 2018年11月 | 当社 経営企画部担当部長兼広報室副室長 | 2019年6月 | 同 経営管理部統括部長株式会社足利銀行 リスク統括部長 | 2020年6月 | 当社 経営企画部部長株式会社足利銀行 執行役員 総合企画部長 | 2022年4月 | 同 常務執行役員 | 2024年6月 | 同 取締役常務執行役員 | 2025年6月 | 当社 取締役(経営管理・リスク管理・情報セキュリティ担当、グループマネーローンダリング等防止統括責任者)(現任) | 2026年4月 | 株式会社足利銀行 取締役専務執行役員(現任) | (注)2 | 50 |
| 1989年4月 | 株式会社足利銀行 入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 同 総合企画部審議役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 同 総合企画部担当部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年10月 | 同 桶川支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 同 宇都宮東支店長兼駅東口リテールセンター支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 当社 経営企画部担当部長 株式会社足利銀行 総合企画部担当部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年11月 | 当社 経営企画部担当部長兼広報室副室長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 同 経営管理部統括部長株式会社足利銀行 リスク統括部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社 経営企画部部長株式会社足利銀行 執行役員 総合企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年4月 | 同 常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年6月 | 同 取締役常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2025年6月 | 当社 取締役(経営管理・リスク管理・情報セキュリティ担当、グループマネーローンダリング等防止統括責任者)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2026年4月 | 株式会社足利銀行 取締役専務執行役員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 鳥 羽 吉 嗣 | 1966年2月18日生 | 1988年4月 株式会社常陽銀行 入行 2008年4月 同 経営企画部次長 2010年6月 同 市場金融部次長 2011年6月 同 経営企画部次長 2013年6月 同 経営企画部副部長 2015年6月 同 市場金融部長 2018年6月 同 執行役員 市場金融部長 2019年6月 同 執行役員 営業企画部長 2020年6月 同 常務執行役員 県南・鹿行エリア本部長 2022年4月 同 常務執行役員 2022年6月 同 取締役常務執行役員(現任) 2024年6月 当社 取締役(現任) | 1988年4月 | 株式会社常陽銀行 入行 | 2008年4月 | 同 経営企画部次長 | 2010年6月 | 同 市場金融部次長 | 2011年6月 | 同 経営企画部次長 | 2013年6月 | 同 経営企画部副部長 | 2015年6月 | 同 市場金融部長 | 2018年6月 | 同 執行役員 市場金融部長 | 2019年6月 | 同 執行役員 営業企画部長 | 2020年6月 | 同 常務執行役員 県南・鹿行エリア本部長 | 2022年4月 | 同 常務執行役員 | 2022年6月 | 同 取締役常務執行役員(現任) | 2024年6月 | 当社 取締役(現任) | (注)2 | 112 | ||
| 1988年4月 | 株式会社常陽銀行 入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年4月 | 同 経営企画部次長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 同 市場金融部次長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 同 経営企画部次長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 同 経営企画部副部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 同 市場金融部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 同 執行役員 市場金融部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 同 執行役員 営業企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 同 常務執行役員 県南・鹿行エリア本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年4月 | 同 常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 同 取締役常務執行役員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年6月 | 当社 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 戸塚 正一郎 | 1960年8月3日生 | 1983年4月 富士重工業株式会社(現 株式会社SUBARU) 入社 2004年2月 同 航空宇宙カンパニー 技術開発センターPGM 2006年9月 同 航空宇宙カンパニー 航空機設計部長兼PGM 2010年4月 同 航空宇宙カンパニー 生産計画部長 2011年4月 同 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント兼生産計画部長 2013年4月 同 執行役員 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント兼生産計画部長 2015年4月 同 執行役員 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント 2017年4月 株式会社SUBARU 常務執行役員 航空宇宙カンパニー プレジデント兼宇都宮製作所長 2024年4月 同 顧問 2025年6月 当社 社外取締役(現任) | 1983年4月 | 富士重工業株式会社(現 株式会社SUBARU) 入社 | 2004年2月 | 同 航空宇宙カンパニー 技術開発センターPGM | 2006年9月 | 同 航空宇宙カンパニー 航空機設計部長兼PGM | 2010年4月 | 同 航空宇宙カンパニー 生産計画部長 | 2011年4月 | 同 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント兼生産計画部長 | 2013年4月 | 同 執行役員 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント兼生産計画部長 | 2015年4月 | 同 執行役員 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント | 2017年4月 | 株式会社SUBARU 常務執行役員 航空宇宙カンパニー プレジデント兼宇都宮製作所長 | 2024年4月 | 同 顧問 | 2025年6月 | 当社 社外取締役(現任) | (注)2 | 4 | ||||||
| 1983年4月 | 富士重工業株式会社(現 株式会社SUBARU) 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年2月 | 同 航空宇宙カンパニー 技術開発センターPGM | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年9月 | 同 航空宇宙カンパニー 航空機設計部長兼PGM | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | 同 航空宇宙カンパニー 生産計画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 同 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント兼生産計画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 同 執行役員 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント兼生産計画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 同 執行役員 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 株式会社SUBARU 常務執行役員 航空宇宙カンパニー プレジデント兼宇都宮製作所長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年4月 | 同 顧問 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2025年6月 | 当社 社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 朱 純 美 | 1969年3月7日生 | 2000年8月 JPモルガン証券株式会社 入社 2006年6月 同 コンプライアンス部コントロールルーム統括 2012年5月 同 マネジングディレクター 2012年10月 同 コントロールオーバーサイト部長 2014年1月 同 退職 2014年2月 株式会社コアバリューマネジメント 入社 2016年11月 同 代表取締役副社長 2019年6月 当社 社外取締役(現任) 2022年3月 株式会社コアバリューマネジメント 代表取締役社長(現任) 2024年12月 日本ビジネスシステムズ株式会社 社外取締役(現任) 2025年6月 三菱製紙株式会社 社外取締役(現任) | 2000年8月 | JPモルガン証券株式会社 入社 | 2006年6月 | 同 コンプライアンス部コントロールルーム統括 | 2012年5月 | 同 マネジングディレクター | 2012年10月 | 同 コントロールオーバーサイト部長 | 2014年1月 | 同 退職 | 2014年2月 | 株式会社コアバリューマネジメント 入社 | 2016年11月 | 同 代表取締役副社長 | 2019年6月 | 当社 社外取締役(現任) | 2022年3月 | 株式会社コアバリューマネジメント 代表取締役社長(現任) | 2024年12月 | 日本ビジネスシステムズ株式会社 社外取締役(現任) | 2025年6月 | 三菱製紙株式会社 社外取締役(現任) | (注)2 | 1 | ||||
| 2000年8月 | JPモルガン証券株式会社 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 同 コンプライアンス部コントロールルーム統括 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年5月 | 同 マネジングディレクター | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年10月 | 同 コントロールオーバーサイト部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年1月 | 同 退職 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年2月 | 株式会社コアバリューマネジメント 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年11月 | 同 代表取締役副社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社 社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年3月 | 株式会社コアバリューマネジメント 代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年12月 | 日本ビジネスシステムズ株式会社 社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2025年6月 | 三菱製紙株式会社 社外取締役(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 竹之内 等 | 1960年11月26日生 | 1983年4月 株式会社常陽銀行 入行 2003年2月 同 融資審査部次長 2005年6月 同 融資統括部次長 2007年6月 同 融資審査部次長 2008年6月 同 融資審査部副部長 2010年6月 同 取手支店長 2012年6月 同 リスク統括部長 2013年6月 同 執行役員 融資審査部長 2016年6月 同 常務執行役員 融資審査部長 2017年6月 同 常務取締役 2020年6月 同 取締役常務執行役員 2022年6月 同 取締役(監査等委員) 2024年6月 当社 取締役(監査等委員)(現任)めぶき証券株式会社 監査役(現任)株式会社めぶきカード 監査役(現任) | 1983年4月 | 株式会社常陽銀行 入行 | 2003年2月 | 同 融資審査部次長 | 2005年6月 | 同 融資統括部次長 | 2007年6月 | 同 融資審査部次長 | 2008年6月 | 同 融資審査部副部長 | 2010年6月 | 同 取手支店長 | 2012年6月 | 同 リスク統括部長 | 2013年6月 | 同 執行役員 融資審査部長 | 2016年6月 | 同 常務執行役員 融資審査部長 | 2017年6月 | 同 常務取締役 | 2020年6月 | 同 取締役常務執行役員 | 2022年6月 | 同 取締役(監査等委員) | 2024年6月 | 当社 取締役(監査等委員)(現任)めぶき証券株式会社 監査役(現任)株式会社めぶきカード 監査役(現任) | (注)3 | 93 | ||||||
| 1983年4月 | 株式会社常陽銀行 入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年2月 | 同 融資審査部次長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年6月 | 同 融資統括部次長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年6月 | 同 融資審査部次長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 同 融資審査部副部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 同 取手支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 同 リスク統括部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 同 執行役員 融資審査部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 同 常務執行役員 融資審査部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 同 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 同 取締役常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 同 取締役(監査等委員) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年6月 | 当社 取締役(監査等委員)(現任)めぶき証券株式会社 監査役(現任)株式会社めぶきカード 監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 田 﨑 義 典 | 1965年11月2日生 | 1988年4月 株式会社足利銀行 入行 2009年6月 同 総合企画部審議役 2012年10月 同 営業企画部担当部長 2013年4月 同 烏山支店長 2015年4月 同 熊谷支店長 2016年10月 同 真岡支店長 2019年6月 当社 監査部部長株式会社足利銀行 執行役員 監査部長 2020年6月 同 執行役員 埼玉エリア本部長 2021年4月 同 執行役員 両毛・群馬エリア本部長 2022年4月 同 執行役員 監査等委員会室付 2022年6月 当社 取締役(監査等委員)(現任)株式会社めぶきリース 監査役(現任)めぶき信用保証株式会社 監査役(現任) | 1988年4月 | 株式会社足利銀行 入行 | 2009年6月 | 同 総合企画部審議役 | 2012年10月 | 同 営業企画部担当部長 | 2013年4月 | 同 烏山支店長 | 2015年4月 | 同 熊谷支店長 | 2016年10月 | 同 真岡支店長 | 2019年6月 | 当社 監査部部長株式会社足利銀行 執行役員 監査部長 | 2020年6月 | 同 執行役員 埼玉エリア本部長 | 2021年4月 | 同 執行役員 両毛・群馬エリア本部長 | 2022年4月 | 同 執行役員 監査等委員会室付 | 2022年6月 | 当社 取締役(監査等委員)(現任)株式会社めぶきリース 監査役(現任)めぶき信用保証株式会社 監査役(現任) | (注)3 | 20 | ||||||||||
| 1988年4月 | 株式会社足利銀行 入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 同 総合企画部審議役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年10月 | 同 営業企画部担当部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 同 烏山支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 同 熊谷支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年10月 | 同 真岡支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社 監査部部長株式会社足利銀行 執行役員 監査部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 同 執行役員 埼玉エリア本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年4月 | 同 執行役員 両毛・群馬エリア本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年4月 | 同 執行役員 監査等委員会室付 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 当社 取締役(監査等委員)(現任)株式会社めぶきリース 監査役(現任)めぶき信用保証株式会社 監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 吉 武 博 通 | 1954年6月22日生 | 1977年4月 新日本製鐵株式会社(現 日本製鉄株式会社) 入社 1991年6月 同 総務部組織室長 1997年6月 同 総務部総務・組織グループリーダー 2000年6月 同 ステンレス事業部光製鉄所 総務部長 2003年3月 同 退職 2003年4月 筑波大学 社会工学系教授、企画調査室員 2004年4月 国立大学法人筑波大学 大学院ビジネス科学研究科教授、学長特別補佐 2006年4月 同 理事・副学長 2009年4月 同 大学院ビジネス科学研究科教授、大学研究センター長(2015年3月まで) 2012年4月 国立大学法人お茶の水女子大学 監事(2020年8月まで) 2015年4月 国立大学法人筑波大学 ビジネスサイエンス系教授 2017年3月 同 退職 2017年4月 同 名誉教授(現任)公立大学法人首都大学東京(現 東京都公立大学法人) 理事(2021年3月まで) 2020年7月 学校法人東京家政学院 理事長(現任) 2020年9月 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 監事(2023年6月まで) 2023年6月 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) | 1977年4月 | 新日本製鐵株式会社(現 日本製鉄株式会社) 入社 | 1991年6月 | 同 総務部組織室長 | 1997年6月 | 同 総務部総務・組織グループリーダー | 2000年6月 | 同 ステンレス事業部光製鉄所 総務部長 | 2003年3月 | 同 退職 | 2003年4月 | 筑波大学 社会工学系教授、企画調査室員 | 2004年4月 | 国立大学法人筑波大学 大学院ビジネス科学研究科教授、学長特別補佐 | 2006年4月 | 同 理事・副学長 | 2009年4月 | 同 大学院ビジネス科学研究科教授、大学研究センター長(2015年3月まで) | 2012年4月 | 国立大学法人お茶の水女子大学 監事(2020年8月まで) | 2015年4月 | 国立大学法人筑波大学 ビジネスサイエンス系教授 | 2017年3月 | 同 退職 | 2017年4月 | 同 名誉教授(現任)公立大学法人首都大学東京(現 東京都公立大学法人) 理事(2021年3月まで) | 2020年7月 | 学校法人東京家政学院 理事長(現任) | 2020年9月 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 監事(2023年6月まで) | 2023年6月 | 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) | (注)3 | - |
| 1977年4月 | 新日本製鐵株式会社(現 日本製鉄株式会社) 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1991年6月 | 同 総務部組織室長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1997年6月 | 同 総務部総務・組織グループリーダー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2000年6月 | 同 ステンレス事業部光製鉄所 総務部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年3月 | 同 退職 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年4月 | 筑波大学 社会工学系教授、企画調査室員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年4月 | 国立大学法人筑波大学 大学院ビジネス科学研究科教授、学長特別補佐 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年4月 | 同 理事・副学長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 同 大学院ビジネス科学研究科教授、大学研究センター長(2015年3月まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 国立大学法人お茶の水女子大学 監事(2020年8月まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 国立大学法人筑波大学 ビジネスサイエンス系教授 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年3月 | 同 退職 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 同 名誉教授(現任)公立大学法人首都大学東京(現 東京都公立大学法人) 理事(2021年3月まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | 学校法人東京家政学院 理事長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年9月 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 監事(2023年6月まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年6月 | 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 永 沢 徹 | 1959年1月15日生 | 1984年4月 弁護士登録 1995年4月 永沢法律事務所(現 永沢総合法律事務所)開設代表弁護士(現任) 2007年9月 グリー株式会社 社外監査役(2020年9月まで) 2014年10月 ランサーズ株式会社 社外監査役 2015年6月 東邦ホールディングス株式会社 社外取締役(2022年6月まで) 2016年6月 株式会社足利ホールディングス 社外取締役 2016年10月 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) 2022年6月 横浜トヨペット株式会社(現 ウエインズトヨタ神奈川株式会社) 社外取締役(現任) 2025年6月 ランサーズ株式会社 社外取締役(監査等委員)(現任) | 1984年4月 | 弁護士登録 | 1995年4月 | 永沢法律事務所(現 永沢総合法律事務所)開設代表弁護士(現任) | 2007年9月 | グリー株式会社 社外監査役(2020年9月まで) | 2014年10月 | ランサーズ株式会社 社外監査役 | 2015年6月 | 東邦ホールディングス株式会社 社外取締役(2022年6月まで) | 2016年6月 | 株式会社足利ホールディングス 社外取締役 | 2016年10月 | 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) | 2022年6月 | 横浜トヨペット株式会社(現 ウエインズトヨタ神奈川株式会社) 社外取締役(現任) | 2025年6月 | ランサーズ株式会社 社外取締役(監査等委員)(現任) | (注)3 | - | ||||||||||||||
| 1984年4月 | 弁護士登録 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1995年4月 | 永沢法律事務所(現 永沢総合法律事務所)開設代表弁護士(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年9月 | グリー株式会社 社外監査役(2020年9月まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年10月 | ランサーズ株式会社 社外監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 東邦ホールディングス株式会社 社外取締役(2022年6月まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 株式会社足利ホールディングス 社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年10月 | 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 横浜トヨペット株式会社(現 ウエインズトヨタ神奈川株式会社) 社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2025年6月 | ランサーズ株式会社 社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 中 野 智 美 | 1969年8月17日生 | 1992年4月 中央信託銀行株式会社(現 三井住友信託銀行株式会社) 入社 1996年3月 同 退職 1999年10月 朝日監査法人(現 有限責任あずさ監査法人) 入所 2003年3月 公認会計士登録 2007年1月 有限責任あずさ監査法人 退職 2007年2月 新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人) 入所 2013年7月 同 退職 2013年8月 税理士登録中野智美公認会計士・税理士事務所開設 代表(現任) 2015年6月 株式会社八千代銀行(現 株式会社きらぼし銀行) 社外監査役 2018年5月 株式会社きらぼし銀行 社外監査役(2021年6月まで) 2021年11月 ユニデンホールディングス株式会社 社外取締役(監査等委員)(2022年12月まで) 2023年8月 独立行政法人北方領土問題対策協会 監事(現任) 2024年6月 日本調剤株式会社 社外取締役(監査等委員)(現任) 2024年6月 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) 2024年11月 ヘルスケア&メディカル投資法人 監督役員(現任) 2025年6月 日本ケミコン株式会社 社外取締役(現任) | 1992年4月 | 中央信託銀行株式会社(現 三井住友信託銀行株式会社) 入社 | 1996年3月 | 同 退職 | 1999年10月 | 朝日監査法人(現 有限責任あずさ監査法人) 入所 | 2003年3月 | 公認会計士登録 | 2007年1月 | 有限責任あずさ監査法人 退職 | 2007年2月 | 新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人) 入所 | 2013年7月 | 同 退職 | 2013年8月 | 税理士登録中野智美公認会計士・税理士事務所開設 代表(現任) | 2015年6月 | 株式会社八千代銀行(現 株式会社きらぼし銀行) 社外監査役 | 2018年5月 | 株式会社きらぼし銀行 社外監査役(2021年6月まで) | 2021年11月 | ユニデンホールディングス株式会社 社外取締役(監査等委員)(2022年12月まで) | 2023年8月 | 独立行政法人北方領土問題対策協会 監事(現任) | 2024年6月 | 日本調剤株式会社 社外取締役(監査等委員)(現任) | 2024年6月 | 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) | 2024年11月 | ヘルスケア&メディカル投資法人 監督役員(現任) | 2025年6月 | 日本ケミコン株式会社 社外取締役(現任) | (注)3 | 0 |
| 1992年4月 | 中央信託銀行株式会社(現 三井住友信託銀行株式会社) 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1996年3月 | 同 退職 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1999年10月 | 朝日監査法人(現 有限責任あずさ監査法人) 入所 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年3月 | 公認会計士登録 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年1月 | 有限責任あずさ監査法人 退職 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年2月 | 新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人) 入所 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年7月 | 同 退職 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年8月 | 税理士登録中野智美公認会計士・税理士事務所開設 代表(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 株式会社八千代銀行(現 株式会社きらぼし銀行) 社外監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年5月 | 株式会社きらぼし銀行 社外監査役(2021年6月まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年11月 | ユニデンホールディングス株式会社 社外取締役(監査等委員)(2022年12月まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年8月 | 独立行政法人北方領土問題対策協会 監事(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年6月 | 日本調剤株式会社 社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年6月 | 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年11月 | ヘルスケア&メディカル投資法人 監督役員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2025年6月 | 日本ケミコン株式会社 社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 計 | 715 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(注) 1.取締役 戸塚正一郎、朱純美、吉武博通、永沢徹及び中野智美は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
2.取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時
株主総会の終結の時までであります。
3.監査等委員である取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会の終結の時
までであります。
4.2026年4月1日以降の株式累積投資による取得株式数は、有価証券報告書提出日現在において確認ができないため、所有株式数
は2026年3月31日現在の所有状況に基づき記載しております。
5.当社は、取締役会の意思決定・監督機能の向上と、業務執行機能の強化を図るため、執行役員制度を導入しております。執行役員
の状況は次のとおりであります。
| 役名及び職名 | 氏名 |
|---|---|
| 執行役員(システム担当) | 小 松 哲 |
| 執行役員(事務担当) | 山 川 浩 市 |
(B) 2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)7名選任の件」及び
「監査等委員である取締役5名選任の件」を上程しており、当該議案が承認可決されますと、当社の役員の状況は、以下のとおりとなる
予定です。
男性9名 女性3名 (役員のうち女性の比率 25.0%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役社長(代表取締役) | 秋 野 哲 也 | 1963年5月23日生 | 1986年4月 株式会社常陽銀行 入行 2006年3月 同 経営管理部付 2008年6月 同 営業統括部次長 2011年6月 同 営業統括部副部長 2012年6月 同 下妻支店長 2013年6月 同 リスク統括部長 2015年6月 同 人事部長 2016年6月 同 執行役員 人事部長 2016年10月 当社 経営管理部担当部長 2017年6月 同 経営企画部統括部長株式会社常陽銀行 執行役員 経営企画部長 2018年6月 当社 取締役(経営企画担当)株式会社常陽銀行 常務取締役 2020年6月 同 取締役常務執行役員 2022年4月 同 取締役頭取(代表取締役)(現任) 2022年6月 当社 取締役社長(現任) | 1986年4月 | 株式会社常陽銀行 入行 | 2006年3月 | 同 経営管理部付 | 2008年6月 | 同 営業統括部次長 | 2011年6月 | 同 営業統括部副部長 | 2012年6月 | 同 下妻支店長 | 2013年6月 | 同 リスク統括部長 | 2015年6月 | 同 人事部長 | 2016年6月 | 同 執行役員 人事部長 | 2016年10月 | 当社 経営管理部担当部長 | 2017年6月 | 同 経営企画部統括部長株式会社常陽銀行 執行役員 経営企画部長 | 2018年6月 | 当社 取締役(経営企画担当)株式会社常陽銀行 常務取締役 | 2020年6月 | 同 取締役常務執行役員 | 2022年4月 | 同 取締役頭取(代表取締役)(現任) | 2022年6月 | 当社 取締役社長(現任) | (注)3 | 180 | ||||||
| 1986年4月 | 株式会社常陽銀行 入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年3月 | 同 経営管理部付 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 同 営業統括部次長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 同 営業統括部副部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 同 下妻支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 同 リスク統括部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 同 人事部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 同 執行役員 人事部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年10月 | 当社 経営管理部担当部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 同 経営企画部統括部長株式会社常陽銀行 執行役員 経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社 取締役(経営企画担当)株式会社常陽銀行 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 同 取締役常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年4月 | 同 取締役頭取(代表取締役)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 当社 取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役副社長(代表取締役) | 清 水 和 幸 | 1961年9月11日生 | 1984年4月 株式会社足利銀行 入行 2004年10月 同 財務企画本部チーフマネージャー 2006年6月 同 企画室長 2008年6月 同 総合企画部長 2008年7月 株式会社足利ホールディングス 経営企画部長(兼務) 2009年1月 株式会社足利銀行 栃木支店長 2010年6月 同 宇都宮中央支店長 2012年4月 同 執行役員 営業推進部長 2012年6月 同 執行役員 営業企画部長 2014年4月 株式会社足利ホールディングス 執行役 経営管理部長株式会社足利銀行 執行役 2015年4月 株式会社足利ホールディングス 執行役 経営企画部長株式会社足利銀行 常務執行役 2016年6月 同 常務取締役 2016年10月 当社 取締役(経営管理・リスク管理・情報セキュリティ担当) 2017年6月 同 取締役(地域創生担当) 2018年6月 株式会社足利銀行 専務取締役 2019年6月 当社 執行役員(地域創生担当) 2020年6月 同 取締役副社長(現任)株式会社足利銀行 取締役頭取(代表取締役)(現任) | 1984年4月 | 株式会社足利銀行 入行 | 2004年10月 | 同 財務企画本部チーフマネージャー | 2006年6月 | 同 企画室長 | 2008年6月 | 同 総合企画部長 | 2008年7月 | 株式会社足利ホールディングス 経営企画部長(兼務) | 2009年1月 | 株式会社足利銀行 栃木支店長 | 2010年6月 | 同 宇都宮中央支店長 | 2012年4月 | 同 執行役員 営業推進部長 | 2012年6月 | 同 執行役員 営業企画部長 | 2014年4月 | 株式会社足利ホールディングス 執行役 経営管理部長株式会社足利銀行 執行役 | 2015年4月 | 株式会社足利ホールディングス 執行役 経営企画部長株式会社足利銀行 常務執行役 | 2016年6月 | 同 常務取締役 | 2016年10月 | 当社 取締役(経営管理・リスク管理・情報セキュリティ担当) | 2017年6月 | 同 取締役(地域創生担当) | 2018年6月 | 株式会社足利銀行 専務取締役 | 2019年6月 | 当社 執行役員(地域創生担当) | 2020年6月 | 同 取締役副社長(現任)株式会社足利銀行 取締役頭取(代表取締役)(現任) | (注)3 | 174 |
| 1984年4月 | 株式会社足利銀行 入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年10月 | 同 財務企画本部チーフマネージャー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 同 企画室長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 同 総合企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年7月 | 株式会社足利ホールディングス 経営企画部長(兼務) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年1月 | 株式会社足利銀行 栃木支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 同 宇都宮中央支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 同 執行役員 営業推進部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 同 執行役員 営業企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 株式会社足利ホールディングス 執行役 経営管理部長株式会社足利銀行 執行役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 株式会社足利ホールディングス 執行役 経営企画部長株式会社足利銀行 常務執行役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 同 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年10月 | 当社 取締役(経営管理・リスク管理・情報セキュリティ担当) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 同 取締役(地域創生担当) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 株式会社足利銀行 専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社 執行役員(地域創生担当) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 同 取締役副社長(現任)株式会社足利銀行 取締役頭取(代表取締役)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 小 野 利 彦 | 1969年3月11日生 | 1991年4月 株式会社常陽銀行 入行 2012年2月 同 経営企画部次長 2016年6月 同 経営企画部副部長 2016年10月 当社 経営企画部担当部長 2018年6月 同 経営企画部統括部長株式会社常陽銀行 経営企画部長 2020年6月 同 執行役員 営業企画部長株式会社足利銀行 取締役(非常勤) 2022年4月 株式会社常陽銀行 常務執行役員 2022年6月 当社 取締役(経営企画担当)(現任)株式会社常陽銀行 取締役常務執行役員 2025年4月 同 取締役専務執行役員(現任) | 1991年4月 | 株式会社常陽銀行 入行 | 2012年2月 | 同 経営企画部次長 | 2016年6月 | 同 経営企画部副部長 | 2016年10月 | 当社 経営企画部担当部長 | 2018年6月 | 同 経営企画部統括部長株式会社常陽銀行 経営企画部長 | 2020年6月 | 同 執行役員 営業企画部長株式会社足利銀行 取締役(非常勤) | 2022年4月 | 株式会社常陽銀行 常務執行役員 | 2022年6月 | 当社 取締役(経営企画担当)(現任)株式会社常陽銀行 取締役常務執行役員 | 2025年4月 | 同 取締役専務執行役員(現任) | (注)3 | 78 | ||||||||||||||||
| 1991年4月 | 株式会社常陽銀行 入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年2月 | 同 経営企画部次長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 同 経営企画部副部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年10月 | 当社 経営企画部担当部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 同 経営企画部統括部長株式会社常陽銀行 経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 同 執行役員 営業企画部長株式会社足利銀行 取締役(非常勤) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年4月 | 株式会社常陽銀行 常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 当社 取締役(経営企画担当)(現任)株式会社常陽銀行 取締役常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2025年4月 | 同 取締役専務執行役員(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 大 塚 浩 樹 | 1967年2月6日生 | 1989年4月 株式会社足利銀行 入行 2010年6月 同 総合企画部審議役 2012年6月 同 総合企画部担当部長 2014年10月 同 桶川支店長 2016年4月 同 宇都宮東支店長兼駅東口リテールセンター支店長 2017年6月 当社 経営企画部担当部長 株式会社足利銀行 総合企画部担当部長 2018年11月 当社 経営企画部担当部長兼広報室副室長 2019年6月 同 経営管理部統括部長株式会社足利銀行 リスク統括部長 2020年6月 当社 経営企画部部長株式会社足利銀行 執行役員 総合企画部長 2022年4月 同 常務執行役員 2024年6月 同 取締役常務執行役員 2025年6月 当社 取締役(経営管理・リスク管理・情報セキュリティ担当、グループマネーローンダリング等防止統括責任者)(現任) 2026年4月 株式会社足利銀行 取締役専務執行役員(現任) | 1989年4月 | 株式会社足利銀行 入行 | 2010年6月 | 同 総合企画部審議役 | 2012年6月 | 同 総合企画部担当部長 | 2014年10月 | 同 桶川支店長 | 2016年4月 | 同 宇都宮東支店長兼駅東口リテールセンター支店長 | 2017年6月 | 当社 経営企画部担当部長 株式会社足利銀行 総合企画部担当部長 | 2018年11月 | 当社 経営企画部担当部長兼広報室副室長 | 2019年6月 | 同 経営管理部統括部長株式会社足利銀行 リスク統括部長 | 2020年6月 | 当社 経営企画部部長株式会社足利銀行 執行役員 総合企画部長 | 2022年4月 | 同 常務執行役員 | 2024年6月 | 同 取締役常務執行役員 | 2025年6月 | 当社 取締役(経営管理・リスク管理・情報セキュリティ担当、グループマネーローンダリング等防止統括責任者)(現任) | 2026年4月 | 株式会社足利銀行 取締役専務執行役員(現任) | (注)3 | 50 |
| 1989年4月 | 株式会社足利銀行 入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 同 総合企画部審議役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 同 総合企画部担当部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年10月 | 同 桶川支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 同 宇都宮東支店長兼駅東口リテールセンター支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 当社 経営企画部担当部長 株式会社足利銀行 総合企画部担当部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年11月 | 当社 経営企画部担当部長兼広報室副室長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 同 経営管理部統括部長株式会社足利銀行 リスク統括部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社 経営企画部部長株式会社足利銀行 執行役員 総合企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年4月 | 同 常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年6月 | 同 取締役常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2025年6月 | 当社 取締役(経営管理・リスク管理・情報セキュリティ担当、グループマネーローンダリング等防止統括責任者)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2026年4月 | 株式会社足利銀行 取締役専務執行役員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 鳥 羽 吉 嗣 | 1966年2月18日生 | 1988年4月 株式会社常陽銀行 入行 2008年4月 同 経営企画部次長 2010年6月 同 市場金融部次長 2011年6月 同 経営企画部次長 2013年6月 同 経営企画部副部長 2015年6月 同 市場金融部長 2018年6月 同 執行役員 市場金融部長 2019年6月 同 執行役員 営業企画部長 2020年6月 同 常務執行役員 県南・鹿行エリア本部長 2022年4月 同 常務執行役員 2022年6月 同 取締役常務執行役員(現任) 2024年6月 当社 取締役(現任) | 1988年4月 | 株式会社常陽銀行 入行 | 2008年4月 | 同 経営企画部次長 | 2010年6月 | 同 市場金融部次長 | 2011年6月 | 同 経営企画部次長 | 2013年6月 | 同 経営企画部副部長 | 2015年6月 | 同 市場金融部長 | 2018年6月 | 同 執行役員 市場金融部長 | 2019年6月 | 同 執行役員 営業企画部長 | 2020年6月 | 同 常務執行役員 県南・鹿行エリア本部長 | 2022年4月 | 同 常務執行役員 | 2022年6月 | 同 取締役常務執行役員(現任) | 2024年6月 | 当社 取締役(現任) | (注)3 | 112 | ||
| 1988年4月 | 株式会社常陽銀行 入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年4月 | 同 経営企画部次長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 同 市場金融部次長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 同 経営企画部次長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 同 経営企画部副部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 同 市場金融部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 同 執行役員 市場金融部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 同 執行役員 営業企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 同 常務執行役員 県南・鹿行エリア本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年4月 | 同 常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 同 取締役常務執行役員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年6月 | 当社 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 戸塚 正一郎 | 1960年8月3日生 | 1983年4月 富士重工業株式会社(現 株式会社SUBARU) 入社 2004年2月 同 航空宇宙カンパニー 技術開発センターPGM 2006年9月 同 航空宇宙カンパニー 航空機設計部長兼PGM 2010年4月 同 航空宇宙カンパニー 生産計画部長 2011年4月 同 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント兼生産計画部長 2013年4月 同 執行役員 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント兼生産計画部長 2015年4月 同 執行役員 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント 2017年4月 株式会社SUBARU 常務執行役員 航空宇宙カンパニー プレジデント兼宇都宮製作所長 2024年4月 同 顧問 2025年6月 当社 社外取締役(現任) | 1983年4月 | 富士重工業株式会社(現 株式会社SUBARU) 入社 | 2004年2月 | 同 航空宇宙カンパニー 技術開発センターPGM | 2006年9月 | 同 航空宇宙カンパニー 航空機設計部長兼PGM | 2010年4月 | 同 航空宇宙カンパニー 生産計画部長 | 2011年4月 | 同 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント兼生産計画部長 | 2013年4月 | 同 執行役員 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント兼生産計画部長 | 2015年4月 | 同 執行役員 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント | 2017年4月 | 株式会社SUBARU 常務執行役員 航空宇宙カンパニー プレジデント兼宇都宮製作所長 | 2024年4月 | 同 顧問 | 2025年6月 | 当社 社外取締役(現任) | (注)3 | 4 | ||||||
| 1983年4月 | 富士重工業株式会社(現 株式会社SUBARU) 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年2月 | 同 航空宇宙カンパニー 技術開発センターPGM | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年9月 | 同 航空宇宙カンパニー 航空機設計部長兼PGM | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | 同 航空宇宙カンパニー 生産計画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 同 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント兼生産計画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 同 執行役員 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント兼生産計画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 同 執行役員 航空宇宙カンパニー ヴァイス・プレジデント | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 株式会社SUBARU 常務執行役員 航空宇宙カンパニー プレジデント兼宇都宮製作所長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年4月 | 同 顧問 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2025年6月 | 当社 社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 朱 純 美 | 1969年3月7日生 | 2000年8月 JPモルガン証券株式会社 入社 2006年6月 同 コンプライアンス部コントロールルーム統括 2012年5月 同 マネジングディレクター 2012年10月 同 コントロールオーバーサイト部長 2014年1月 同 退職 2014年2月 株式会社コアバリューマネジメント 入社 2016年11月 同 代表取締役副社長 2019年6月 当社 社外取締役(現任) 2022年3月 株式会社コアバリューマネジメント 代表取締役社長(現任) 2024年12月 日本ビジネスシステムズ株式会社 社外取締役(現任) 2025年6月 三菱製紙株式会社 社外取締役(現任) | 2000年8月 | JPモルガン証券株式会社 入社 | 2006年6月 | 同 コンプライアンス部コントロールルーム統括 | 2012年5月 | 同 マネジングディレクター | 2012年10月 | 同 コントロールオーバーサイト部長 | 2014年1月 | 同 退職 | 2014年2月 | 株式会社コアバリューマネジメント 入社 | 2016年11月 | 同 代表取締役副社長 | 2019年6月 | 当社 社外取締役(現任) | 2022年3月 | 株式会社コアバリューマネジメント 代表取締役社長(現任) | 2024年12月 | 日本ビジネスシステムズ株式会社 社外取締役(現任) | 2025年6月 | 三菱製紙株式会社 社外取締役(現任) | (注)3 | 1 | ||||
| 2000年8月 | JPモルガン証券株式会社 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 同 コンプライアンス部コントロールルーム統括 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年5月 | 同 マネジングディレクター | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年10月 | 同 コントロールオーバーサイト部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年1月 | 同 退職 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年2月 | 株式会社コアバリューマネジメント 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年11月 | 同 代表取締役副社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社 社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年3月 | 株式会社コアバリューマネジメント 代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年12月 | 日本ビジネスシステムズ株式会社 社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2025年6月 | 三菱製紙株式会社 社外取締役(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 杉 田 泰 彦 | 1964年3月31日生 | 1987年4月 株式会社常陽銀行 入行 2009年2月 同 融資審査部次長 2013年5月 同 リスク統括部信用リスク管理室長 2016年6月 同 リスク統括部副部長 2016年10月 当社 経営管理部担当部長兼バーゼル室長 2017年6月 同 経営管理部部長株式会社常陽銀行 リスク統括部長 2020年6月 同 執行役員 融資審査部長 2021年4月 同 常務執行役員 2024年6月 同 取締役(監査等委員) 2026年6月 当社 取締役(監査等委員)(現任)めぶき証券株式会社 監査役(就任予定)株式会社めぶきカード 監査役(就任予定) | 1987年4月 | 株式会社常陽銀行 入行 | 2009年2月 | 同 融資審査部次長 | 2013年5月 | 同 リスク統括部信用リスク管理室長 | 2016年6月 | 同 リスク統括部副部長 | 2016年10月 | 当社 経営管理部担当部長兼バーゼル室長 | 2017年6月 | 同 経営管理部部長株式会社常陽銀行 リスク統括部長 | 2020年6月 | 同 執行役員 融資審査部長 | 2021年4月 | 同 常務執行役員 | 2024年6月 | 同 取締役(監査等委員) | 2026年6月 | 当社 取締役(監査等委員)(現任)めぶき証券株式会社 監査役(就任予定)株式会社めぶきカード 監査役(就任予定) | (注)4 | 48 | ||||||||||||
| 1987年4月 | 株式会社常陽銀行 入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年2月 | 同 融資審査部次長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年5月 | 同 リスク統括部信用リスク管理室長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 同 リスク統括部副部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年10月 | 当社 経営管理部担当部長兼バーゼル室長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 同 経営管理部部長株式会社常陽銀行 リスク統括部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 同 執行役員 融資審査部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年4月 | 同 常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年6月 | 同 取締役(監査等委員) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2026年6月 | 当社 取締役(監査等委員)(現任)めぶき証券株式会社 監査役(就任予定)株式会社めぶきカード 監査役(就任予定) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 田 﨑 義 典 | 1965年11月2日生 | 1988年4月 株式会社足利銀行 入行 2009年6月 同 総合企画部審議役 2012年10月 同 営業企画部担当部長 2013年4月 同 烏山支店長 2015年4月 同 熊谷支店長 2016年10月 同 真岡支店長 2019年6月 当社 監査部部長株式会社足利銀行 執行役員 監査部長 2020年6月 同 執行役員 埼玉エリア本部長 2021年4月 同 執行役員 両毛・群馬エリア本部長 2022年4月 同 執行役員 監査等委員会室付 2022年6月 当社 取締役(監査等委員)(現任)株式会社めぶきリース 監査役(現任)めぶき信用保証株式会社 監査役(現任) | 1988年4月 | 株式会社足利銀行 入行 | 2009年6月 | 同 総合企画部審議役 | 2012年10月 | 同 営業企画部担当部長 | 2013年4月 | 同 烏山支店長 | 2015年4月 | 同 熊谷支店長 | 2016年10月 | 同 真岡支店長 | 2019年6月 | 当社 監査部部長株式会社足利銀行 執行役員 監査部長 | 2020年6月 | 同 執行役員 埼玉エリア本部長 | 2021年4月 | 同 執行役員 両毛・群馬エリア本部長 | 2022年4月 | 同 執行役員 監査等委員会室付 | 2022年6月 | 当社 取締役(監査等委員)(現任)株式会社めぶきリース 監査役(現任)めぶき信用保証株式会社 監査役(現任) | (注)4 | 20 | ||||||||||
| 1988年4月 | 株式会社足利銀行 入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 同 総合企画部審議役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年10月 | 同 営業企画部担当部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 同 烏山支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 同 熊谷支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年10月 | 同 真岡支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社 監査部部長株式会社足利銀行 執行役員 監査部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 同 執行役員 埼玉エリア本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年4月 | 同 執行役員 両毛・群馬エリア本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年4月 | 同 執行役員 監査等委員会室付 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 当社 取締役(監査等委員)(現任)株式会社めぶきリース 監査役(現任)めぶき信用保証株式会社 監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 吉 武 博 通 | 1954年6月22日生 | 1977年4月 新日本製鐵株式会社(現 日本製鉄株式会社) 入社 1991年6月 同 総務部組織室長 1997年6月 同 総務部総務・組織グループリーダー 2000年6月 同 ステンレス事業部光製鉄所 総務部長 2003年3月 同 退職 2003年4月 筑波大学 社会工学系教授、企画調査室員 2004年4月 国立大学法人筑波大学 大学院ビジネス科学研究科教授、学長特別補佐 2006年4月 同 理事・副学長 2009年4月 同 大学院ビジネス科学研究科教授、大学研究センター長(2015年3月まで) 2012年4月 国立大学法人お茶の水女子大学 監事(2020年8月まで) 2015年4月 国立大学法人筑波大学 ビジネスサイエンス系教授 2017年3月 同 退職 2017年4月 同 名誉教授(現任)公立大学法人首都大学東京(現 東京都公立大学法人) 理事(2021年3月まで) 2020年7月 学校法人東京家政学院 理事長(現任) 2020年9月 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 監事(2023年6月まで) 2023年6月 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) | 1977年4月 | 新日本製鐵株式会社(現 日本製鉄株式会社) 入社 | 1991年6月 | 同 総務部組織室長 | 1997年6月 | 同 総務部総務・組織グループリーダー | 2000年6月 | 同 ステンレス事業部光製鉄所 総務部長 | 2003年3月 | 同 退職 | 2003年4月 | 筑波大学 社会工学系教授、企画調査室員 | 2004年4月 | 国立大学法人筑波大学 大学院ビジネス科学研究科教授、学長特別補佐 | 2006年4月 | 同 理事・副学長 | 2009年4月 | 同 大学院ビジネス科学研究科教授、大学研究センター長(2015年3月まで) | 2012年4月 | 国立大学法人お茶の水女子大学 監事(2020年8月まで) | 2015年4月 | 国立大学法人筑波大学 ビジネスサイエンス系教授 | 2017年3月 | 同 退職 | 2017年4月 | 同 名誉教授(現任)公立大学法人首都大学東京(現 東京都公立大学法人) 理事(2021年3月まで) | 2020年7月 | 学校法人東京家政学院 理事長(現任) | 2020年9月 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 監事(2023年6月まで) | 2023年6月 | 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) | (注)4 | - |
| 1977年4月 | 新日本製鐵株式会社(現 日本製鉄株式会社) 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1991年6月 | 同 総務部組織室長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1997年6月 | 同 総務部総務・組織グループリーダー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2000年6月 | 同 ステンレス事業部光製鉄所 総務部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年3月 | 同 退職 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年4月 | 筑波大学 社会工学系教授、企画調査室員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年4月 | 国立大学法人筑波大学 大学院ビジネス科学研究科教授、学長特別補佐 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年4月 | 同 理事・副学長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 同 大学院ビジネス科学研究科教授、大学研究センター長(2015年3月まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 国立大学法人お茶の水女子大学 監事(2020年8月まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 国立大学法人筑波大学 ビジネスサイエンス系教授 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年3月 | 同 退職 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 同 名誉教授(現任)公立大学法人首都大学東京(現 東京都公立大学法人) 理事(2021年3月まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | 学校法人東京家政学院 理事長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年9月 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 監事(2023年6月まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年6月 | 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 藤 野 ま り(注)2 | 1984年3月6日生 | 2009年12月 弁護士登録 2010年1月 永沢総合法律事務所 入所(現任) 2026年6月 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) | 2009年12月 | 弁護士登録 | 2010年1月 | 永沢総合法律事務所 入所(現任) | 2026年6月 | 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) | (注)4 | - | ||||||||||||||||||||||||||
| 2009年12月 | 弁護士登録 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年1月 | 永沢総合法律事務所 入所(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2026年6月 | 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 中 野 智 美 | 1969年8月17日生 | 1992年4月 中央信託銀行株式会社(現 三井住友信託銀行株式会社) 入社 1996年3月 同 退職 1999年10月 朝日監査法人(現 有限責任あずさ監査法人) 入所 2003年3月 公認会計士登録 2007年1月 有限責任あずさ監査法人 退職 2007年2月 新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人) 入所 2013年7月 同 退職 2013年8月 税理士登録中野智美公認会計士・税理士事務所開設 代表(現任) 2015年6月 株式会社八千代銀行(現 株式会社きらぼし銀行) 社外監査役 2018年5月 株式会社きらぼし銀行 社外監査役(2021年6月まで) 2021年11月 ユニデンホールディングス株式会社 社外取締役(監査等委員)(2022年12月まで) 2023年8月 独立行政法人北方領土問題対策協会 監事(現任) 2024年6月 日本調剤株式会社 社外取締役(監査等委員)(現任) 2024年6月 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) 2024年11月 ヘルスケア&メディカル投資法人 監督役員(現任) 2025年6月 日本ケミコン株式会社 社外取締役(現任) | 1992年4月 | 中央信託銀行株式会社(現 三井住友信託銀行株式会社) 入社 | 1996年3月 | 同 退職 | 1999年10月 | 朝日監査法人(現 有限責任あずさ監査法人) 入所 | 2003年3月 | 公認会計士登録 | 2007年1月 | 有限責任あずさ監査法人 退職 | 2007年2月 | 新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人) 入所 | 2013年7月 | 同 退職 | 2013年8月 | 税理士登録中野智美公認会計士・税理士事務所開設 代表(現任) | 2015年6月 | 株式会社八千代銀行(現 株式会社きらぼし銀行) 社外監査役 | 2018年5月 | 株式会社きらぼし銀行 社外監査役(2021年6月まで) | 2021年11月 | ユニデンホールディングス株式会社 社外取締役(監査等委員)(2022年12月まで) | 2023年8月 | 独立行政法人北方領土問題対策協会 監事(現任) | 2024年6月 | 日本調剤株式会社 社外取締役(監査等委員)(現任) | 2024年6月 | 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) | 2024年11月 | ヘルスケア&メディカル投資法人 監督役員(現任) | 2025年6月 | 日本ケミコン株式会社 社外取締役(現任) | (注)4 | 0 |
| 1992年4月 | 中央信託銀行株式会社(現 三井住友信託銀行株式会社) 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1996年3月 | 同 退職 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1999年10月 | 朝日監査法人(現 有限責任あずさ監査法人) 入所 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年3月 | 公認会計士登録 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年1月 | 有限責任あずさ監査法人 退職 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年2月 | 新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人) 入所 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年7月 | 同 退職 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年8月 | 税理士登録中野智美公認会計士・税理士事務所開設 代表(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 株式会社八千代銀行(現 株式会社きらぼし銀行) 社外監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年5月 | 株式会社きらぼし銀行 社外監査役(2021年6月まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年11月 | ユニデンホールディングス株式会社 社外取締役(監査等委員)(2022年12月まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年8月 | 独立行政法人北方領土問題対策協会 監事(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年6月 | 日本調剤株式会社 社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年6月 | 当社 社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年11月 | ヘルスケア&メディカル投資法人 監督役員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2025年6月 | 日本ケミコン株式会社 社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 計 | 670 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(注) 1.取締役 戸塚正一郎、朱純美、吉武博通、藤野まり及び中野智美は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
2.取締役 藤野まりの戸籍上の氏名は織田まりであります。
3.取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、2026年3月期に係る定時株主総会終結の時から2027年3月期に係る定時
株主総会の終結の時までであります。
4.監査等委員である取締役の任期は、2026年3月期に係る定時株主総会終結の時から2028年3月期に係る定時株主総会の終結の時
までであります。
5.2026年4月1日以降の株式累積投資による取得株式数は、有価証券報告書提出日現在において確認ができないため、所有株式数
は2026年3月31日現在の所有状況に基づき記載しております。
6.当社は、取締役会の意思決定・監督機能の向上と、業務執行機能の強化を図るため、執行役員制度を導入しております。執行役員
の状況は次のとおりであります。なお、横山歩及び竹内雄一は、2026年6月24日開催予定の取締役会において選任される予定であ
ります。
| 役名及び職名 | 氏名 |
|---|---|
| 執行役員(システム担当) | 小 松 哲 |
| 執行役員(事務担当) | 山 川 浩 市 |
| 執行役員(地域創生担当) | 横 山 歩 |
| 執行役員(地域創生担当) | 竹 内 雄 一 |
②社外役員の状況
(ア)社外取締役の選任状況
当社は、2026年6月12日(有価証券報告書提出日)現在、社外取締役を5名選任しており、うち3名は監査等委員である取締役として選任しております。各氏の兼職その他の状況並びに選任理由は以下のとおりであります。
| 氏名 | 兼職その他の状況 | 選任理由 |
|---|---|---|
| 戸塚 正一郎 | - | 大手企業における豊富な勤務経験と上級幹部としての経験と実績を有していることから、当社の経営全般にわたり、これまでの知見や経験を活かした適切な指導・助言をいただくため、社外取締役として選任しております。 |
| 朱 純美 | 株式会社コアバリューマネジメント 代表取締役社長日本ビジネスシステムズ株式会社 社外取締役三菱製紙株式会社 社外取締役 | グローバル金融機関での豊富な勤務経験と上級幹部としての経験と実績、また、企業幹部育成に関する幅広い見識を有することから、当社の経営全般にわたり、専門的見地による適切な指導・助言をいただくため、社外取締役として選任しております。 |
| 吉武 博通 | 学校法人東京家政学院理事長 | 大手企業における豊富な勤務経験と上級幹部としての経験と実績、また、複数の大学における学識・経営経験及び幅広い見識を有していることから、当社の経営全般にわたり、学識・大学経営経験及び幅広い見識を活かした適切な指導・助言をいただくため、社外取締役(監査等委員)として選任しております。 |
| 永沢 徹 | 永沢総合法律事務所 代表ランサーズ株式会社 社外取締役(監査等委員)ウエインズトヨタ神奈川株式会社 社外取締役 | 複数の企業における社外役員経験を有するほか、企業法務に精通した弁護士としての専門的な見識及び経験を有していることから、当社の経営全般、特に企業法務の専門的見地からの適切な指導・助言をいただくため、社外取締役(監査等委員)として選任しております。 |
| 中野 智美 | 中野智美公認会計士・税理士事務所 代表日本調剤株式会社 社外取締役(監査等委員)ヘルスケア&メディカル投資法人 監督役員日本ケミコン株式会社社外取締役 | 過去に上場企業や上場グループ企業等において社外役員の経験を有しているほか、公認会計士・税理士としての専門的な見識及び経験を有していることから、当社の経営全般、特に会計面における専門的見地からの適切な指導・助言をいただくため、社外取締役(監査等委員)として選任しております。 |
なお、永沢徹氏は、2026年6月24日開催予定の定時株主総会終結の時をもって任期満了となり退任予定です。また、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員である取締役5名選任の件」を上程しており、議案が承認可決されますと、藤野まり氏が社外取締役として新たに選任される予定です。藤野まり氏の兼職その他の状況並びに選任理由は以下のとおりであります。
| 氏名 | 兼職その他の状況 | 選任理由 |
|---|---|---|
| 藤野 まり | 永沢総合法律事務所 弁護士 | 企業法務に精通した弁護士としての専門的な見識及び経験を有していることから、当社の経営全般、特に企業法務の専門的見地からの適切な指導・助言をいただくため、社外取締役(監査等委員)として選任しております。 |
(イ)社外取締役との関係
当社の社外取締役は、当社の取締役と人的関係を有さず、当社グループとの間に預金取引等通常の銀行取引を除き特に利害関係はなく、一般株主と利益相反が生じるおそれのあるような事情はないと判断しております。
2026年6月12日(有価証券報告書提出日)現在、各社外取締役との関係は以下のとおりです。
・戸塚氏は、2024年3月まで当社の子銀行である株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行と取引がある株式会社SUBARUの常務執行役員を務めておりましたが、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行と同社の取引は一般的な銀行取引であります。また、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行と同社は主要な取引関係にないことから、当社が定める独立性基準に照らし、一般株主との利益相反が生じるおそれがない社外取締役であると判断しております。
・朱氏は、当社グループとの間に特別の利害関係はなく、当社が定める独立性基準に照らし、一般株主との利益相反が生じるおそれがない社外取締役であると判断しております。
・吉武氏は、過去に当社の子銀行である株式会社常陽銀行と取引のある国立大学法人筑波大学の理事・副学長を務めておりましたが、2009年3月に退任しており、退任から10年以上経過していることから、当社が定める独立性基準に照らし、一般株主との利益相反が生じるおそれがない社外取締役であると判断しております。
・永沢氏は、過去に当社の子銀行である株式会社足利銀行との間で法律顧問契約を締結しておりましたが、2016年4月に法律顧問契約を解消しております。また過去の契約についても、取引条件が一般の取引と同様であり、当社グループから得ている報酬その他の財産上の利益が過去3年平均年間1,000万円未満であることから、当社が定める独立性基準に照らし、一般株主との利益相反が生じるおそれがない社外取締役であると判断しております。
・中野氏は、当社グループとの間に特別の利害関係はなく、当社が定める独立性基準に照らし、一般株主との利益相反が生じるおそれがない社外取締役であると判断しております。
なお、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員である取締役5名選任の件」を上程しており、議案が承認可決されますと、藤野まり氏が社外取締役として新たに選任される予定です。当社グループと藤野まり氏との関係は下記のとおりです。
・藤野氏は、当社グループとの間に特別の利害関係はなく、当社が定める独立性基準に照らし、一般株主との利益相反が生じるおそれがない社外取締役であると判断しております。
(ウ)社外取締役の企業統治において果たす機能及び役割並びに選任の考え方
当社における社外取締役は、個々の経歴にもとづく豊富な経験や専門的な知識により、一般株主の利益への十分な配慮や社外の視点を経営の意思決定に反映させ、経営の意思決定機能及び監督機能を強化する役割を担っております。こうしたことから、社外取締役を選任するにあたっては、社外役員の企業統治における機能と役割を踏まえ、独立性を重視しており、以下の当社独自の社外取締役の独立性基準にも照らし、独立性に疑義がないことを前提としております。
| (社外取締役の独立性基準) |
|---|
| 1.独立性を有する社外取締役とは、会社法第2条第15号に定める社外取締役としての法的要件を満たし、かつ、以下のいずれの要件にも該当しない者とする。 |
| (1)当社の主要株主(直接又は間接に10%以上の議決権を保有する者)又はその業務執行取締役もしくは執行役又は支配人その他の使用人(以下、「業務執行取締役等」という。) |
| (2)当社グループを主要な取引先とする者(次のア~イに掲げる者でその親会社もしくはその重要な子会社を含む。)、又はその業務執行取締役等 |
| ア.直近の事業年度における連結総売上高の2%以上の支払いを、当社グループから受けている者 |
| イ.当社グループから受ける融資残高が最上位となっている者で、かつ他の調達手段により短期的に代替が困難と判断される場合 |
| (3)当社グループの主要な取引先(次のア~イに掲げる者でその親会社もしくはその重要な子会社を含む。)、又はその業務執行取締役等 |
| ア.当社グループに対して、直近の事業年度における当社連結業務粗利益の2%以上の支払いを行っている者 |
| イ.当社グループが、その資金調達において必要不可欠であり、代替性がない程度に依存している大口債権者等 |
| (4)当社グループから、過去3年平均にて年間1,000万円を超える寄付等を受けている法人・団体等の理事その他の業務執行取締役等 |
| (5)当社グループから、役員報酬以外に過去3年平均にて年間1,000万円以上の報酬その他の財産上の利益を得ているコンサルタント、会計専門家又は法律専門家(当該財産を得ている者が法人・団体等である場合は、当該法人・団体等に所属する者を含む。) |
| (6)過去3年間において、上記(1)から(5)の条件に該当する者 |
| (7)当社グループとの間において社外役員の相互就任の関係にある先の出身者 |
| (8)本人の配偶者又は二親等以内の親族が、上記(1)から(7)の条件に該当する者 |
| (9)その他、当社の一般株主全体との間で上記(1)から(8)において考慮されている事由以外の事情で恒常的に実質的な利益相反が生じるおそれがある者 |
| 2.上記(1)から(9)のいずれかを充足しない者であっても、当該人物の人格、識見等に照らし、当社の独立性を有する社外取締役としてふさわしいと当社が考える者については、当社は、当該人物が会社法上の社外取締役の要件を充足し、かつ、当該人物が当社の独立性を有する社外取締役としてふさわしいと考える理由を対外的に説明することを条件に、当該人物を当社の独立性を有する社外取締役候補者として選任することができる。 |
(エ)社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部署との関係
内部監査結果や経営管理に関する重要な事項、決議機関等における協議・決定事項は取締役会へ付議され、社外取締役は、原則として取締役会に毎回出席しこれらの事項を把握しております。さらに、監査等委員である社外取締役は、監査等委員会の一員として当社の会計監査人である有限責任監査法人トーマツの業務執行社員(公認会計士3名)と定期的に意見交換を行っております。
また、当社では、社外取締役の業務に必要なサポートとして、取締役会の事務局である経営企画部が議案の事前説明を行っております。さらに、監査等委員である社外取締役の監査業務におきましては、監査等委員会の職務の補助をするため配置している使用人が、監査業務に必要なサポートを行っております。
(3) 【監査の状況】
①監査等委員会監査の状況
当社の監査等委員会は、社内取締役2名及び社外取締役3名の合計5名で構成し、社内取締役2名は常勤の監査等委員としています。また、監査等委員会の職務を補助する専担部署として監査等委員会室を設置し、業務執行取締役の指揮命令に服さない使用人を2名配置しています。当該使用人の業務執行取締役からの独立性を確保するため、当該使用人についての転出入は監査等委員会の同意を得るものとし、人事考課に関しては監査等委員会が意見を付すことができること等を定めています。なお、監査等委員である社外取締役中野智美氏は、財務及び会計に関する豊富な学識経験と知見を有しております。
②監査等委員会の活動状況
監査等委員会は、月次で開催するほか、必要に応じて随時開催することとしております。当事業年度は合計12回開催し、1回あたりの所要時間は約2時間30分、平均付議議案数は約8議案でした。各監査等委員の出席回数は以下の通りです。
| 役 職 | 氏 名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員) | 竹之内 等 | 12回 | 12回 |
| 取締役(監査等委員) | 田﨑 義典 | 12回 | 12回 |
| 取締役(監査等委員)(社外取締役) | 吉武 博通 | 12回 | 12回 |
| 取締役(監査等委員)(社外取締役) | 永沢 徹 | 12回 | 12回 |
| 取締役(監査等委員)(社外取締役) | 中野 智美 | 12回 | 12回 |
監査等委員会の主な議案等
| 区 分 | 議案数 | 主な議案名 |
|---|---|---|
| 決 議 | 16 | 監査計画、会計監査人再任、監査等委員会の監査報告書作成他 |
| 報 告 | 71 | 重要な会議への出席、内部統制システムに係る監査実施報告他 |
| その他報告等 | 7 | 会計監査人監査計画報告、グループ内部監査計画(監査部)報告等 |
監査等委員は、監査等委員会で決定した監査計画に従い職務を遂行しております。常勤の監査等委員は、取締役会や経営会議、ALM・リスク管理委員会、コンプライアンス委員会、サステナビリティ委員会等の重要会議への出席、重要書類等の閲覧、内部監査部門・内部統制関連部署・会計監査人との連携、本部部長等との面談、直接出資子会社の実地調査などの監査等業務全般の職務を遂行するとともに、監査等委員会へ資料等を提供し監査等委員間での情報共有を図ることに努めております。非常勤の監査等委員は、監査等委員会において、常勤監査等委員が調査・収集した監査結果等を審議するほか、取締役会議案の事前の検討等により必要な情報の入手等を行い、自らの専門分野の知識・経験等に基づき、提言・意見等を形成し取締役会へ出席しております。
さらに全監査等委員と代表取締役との意見交換(年2回開催)、業務執行役員との意見交換(年3回開催)、直接出資子会社代表取締役との意見交換(年3回開催)や本部部長等との意見交換(年3回開催)の機会をそれぞれ設けているほか、常勤の監査等委員は直接出資子会社の非常勤監査役を兼務しグループ一体の監査に取り組んでおります。また、グループ内の常勤監査等委員等とグループ内の監査活動その他情報共有を図るための「グループ監査等委員等情報連絡会」を年11回開催しております。
これらの監査活動を通じて、当事業年度に重点監査項目として具体的に監査した事項は次のとおりです。
・「長期ビジョン2030」及び「第4次グループ中期経営計画」の運営状況
・人的資本・DE&I推進強化への取組状況
・お客さま本位の業務運営状況
③内部監査の状況
当社グループのコンプライアンスやリスク管理を含む内部管理態勢の適切性・有効性を検証する部署として、業務執行部門から独立した監査部を設置しております。監査部(2026年5月末現在38名)は、当社の業務執行部署及び子会社各社(以下、「被監査部署」という。)に対する監査を通じて、当社グループの内部管理態勢を検証しております。当社の監査部は、内部監査結果について、監査終了後遅滞なく被監査部署の長に通知し、改善・是正を要する事項がある場合は改善提言又は是正勧告を行っております。また、代表取締役のみならず、取締役会並びに監査等委員及び監査等委員会に対しても直接報告を行うデュアルレポーティングラインを構築し、内部監査結果及び被監査部署の改善状況等について定期的に報告しております。
④内部監査部門、監査等委員会、会計監査人の相互連携状況
内部監査、監査等委員会監査及び会計監査の相互連携については、年に数回、内部監査部門、監査等委員会、会計監査人が一堂に会する三様監査を実施し、それぞれの監査目線から監査実施に関する意見交換を行っております。加えて、それぞれ以下の様な相互連携を図っております。
(ア)内部監査部門と監査等委員会との連携
常勤の監査等委員は、内部監査部門である監査部と監査態勢や監査方針(内部監査計画)について、意見交換を実施することとしており、内部監査計画策定時には監査等委員会としての意見を述べております。また、監査部監査結果については毎月監査部から直接報告を受ける(年12回開催)等、デュアルレポート態勢を運用し連携強化に努めております。
(イ)監査等委員会と会計監査人との連携
監査等委員会は、会計監査人より監査計画書を受領し、その重要事項の説明を受けるとともに、常勤監査等委員を中心に毎月面談(年14回開催)を行い監査実施状況等の報告を受け、意見交換(子銀行常勤監査等委員等と合同での開催は年8回)を行うなど、実効的かつ効率的な監査の実施を図るべく、連携を密にして取り組んでおります。
また、監査上の主要な検討事項(KAM)として「非保全額が多額である債務者にかかる債務者区分の判定に際して経営者が選択した仮定の合理性」について協議するとともに、その監査の実施状況について報告を受けました。
監査等委員会と会計監査人との連携内容
| 連携内容 | 開催回数 | 概 要 |
|---|---|---|
| 監査報告(期末・中間) | 4回 | 監査意見、監査状況、個別報告事項等の説明 |
| 監査計画説明 | 2回 | 監査計画及び時間・報酬案説明 |
| 意見交換会 | 8回(うち三様監査2回) | 監査活動の共有及び意見交換等 |
(ウ)内部監査部門と会計監査人との連携
監査部は、会計監査人と、適宜、監査方針(内部監査計画)や監査体制について意見交換を行い、内部監査の実効性確保に努めております。
⑤会計監査の状況
(ア)監査法人の名称
有限責任監査法人トーマツ
(イ)継続監査期間
2016年4月1日以降の10事業年度
当社は、2016年10月1日付で当社を株式交換完全親会社、株式会社常陽銀行を株式交換完全子会社とする株式交換を実施いたしました。本株式交換は企業結合会計上の逆取得に該当し、当社が被取得企業、株式会社常陽銀行が取得企業となるため、当社の株式交換前となる2016年3月31日に終了する事業年度以前の監査期間は算定に含めておりません。
(ウ)業務を執行した公認会計士
| 氏名 |
|---|
| 指定有限責任社員 業務執行社員 深田 建太郎 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 平木 達也 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 畑中 建二 |
(エ)監査業務に係る補助者の構成
当社の監査業務に係る補助者は、公認会計士8名、公認会計士試験合格者4名、その他7名です。
(オ)監査法人の選定方針と理由
監査等委員会は、「会計監査人の選定基準」を制定しており、その選定基準に則って検討した結果、有限責任監査法人トーマツが、当社の会計監査人として適任であると判断しました。
また、監査等委員会は、監査法人の解任及び不再任の方針について下記のとおり定めており、有限責任監査法人トーマツがこの方針に該当しないことを確認しています。
(会計監査人の解任又は不再任の決定の方針)
監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める事項に該当し、かつ当社の会計監査業務に重大な支障があると判断した場合は、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。
また、会計監査人が職務を適切に執行することが困難と認められる場合には、監査等委員会は、会計監査人の解任又は不再任に関する議案を決定し、取締役会はその決定に基づき、当該議案を株主総会に提出いたします。
(カ)監査等委員会による監査法人の評価
監査等委員会が定めた「会計監査人の評価基準」に基づき、会計監査人の品質管理や、監査活動の適切性や妥当性等を検討・評価し、会計監査人の品質管理体制などに問題はないものと判断いたしました。なお、評価に当たっては、会計監査人からの「会計監査人の評価基準」に対する対応状況等の表明や、執行部門から提出される執行部門評価報告等も参考にしております。
⑥監査報酬の内容等
(ア)監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 19 | 2 | 24 | 4 |
| 連結子会社 | 128 | 1 | 132 | 1 |
| 計 | 148 | 3 | 157 | 5 |
(前連結会計年度)
当社が支払った非監査業務の内容は、企業会計基準第34号「リースに関する会計基準」の適用による会計方針の検討に関する助言業務であります。
連結子会社が支払った非監査業務の内容は、顧客資産の分別管理の法令遵守に関する保証業務であります。
(当連結会計年度)
当社が支払った非監査業務の内容は、サステナビリティ開示基準対応に関する助言業務であります。
連結子会社が支払った非監査業務の内容は、顧客資産の分別管理の法令遵守に関する保証業務であります。
(イ)監査公認会計士等と同一のネットワーク(デロイトトーマツグループ)に対する報酬((ア)を除く)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | - | - | - | - |
| 連結子会社 | - | 1 | - | 0 |
| 計 | - | 1 | - | 0 |
(前連結会計年度)
連結子会社が支払った非監査業務の内容は、統合的リスク管理におけるストレスシナリオの提供等であります。
(当連結会計年度)
連結子会社が支払った非監査業務の内容は、内部監査に関する研修の実施等であります。
(ウ)その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
(エ)監査報酬の決定方針
会計監査人の独立性を担保し、会計監査人による監査の実効性と信憑性を確保するため、当社の監査報酬の決定におきましては、会計監査人から年間の監査計画、監査見積り日数及び単価の提示を受け、その妥当性を確認して報酬額を決定することとしております。
(オ)監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
当社取締役や関係部署、及び会計監査人からの必要資料の入手や報告の聴取を通じて、会計監査人の監査計画の内容、従前の事業年度における職務執行状況や報酬見積りの算出根拠などを確認・検討した結果、会計監査人の報酬等は妥当であると判断し、会社法第399条第1項の同意を行っております。
(4) 【役員の報酬等】
①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社は、取締役会で定めた「コーポレート・ガバナンスに関する基本方針」において、取締役の報酬等の決定方針を「取締役(監査等委員を除く)」と「取締役(監査等委員)」に区分し、以下のとおり定めております。
〔取締役(監査等委員を除く)〕
・取締役(監査等委員を除く)の報酬等については、報酬と当社グループの業績及び株主利益の連動性を高めることにより、報酬の透明性、公正性、客観性に加え、業績向上に向けたインセンティブを勘案し、適切に運用する。
・取締役(監査等委員を除く)の個人別の報酬等については、株主総会において決議された年間報酬限度額の範囲内において、その報酬等の額の適切性、妥当性に関し、コーポレート・ガバナンス委員会における審議を行い、客観性と透明性を確保のうえ、取締役会で決定する。
〔取締役(監査等委員)〕
・取締役(監査等委員)の報酬等については、監査・監督の職務の正当性を確保する観点から、インセンティブの要素は含まないものとする。
・取締役(監査等委員)の個人別の報酬等については、株主総会において決議された年間報酬限度額の範囲内において、取締役(監査等委員)全員の協議により定める。
具体的な報酬体系は次のとおりです。
〔取締役(監査等委員を除く)のうち業務執行取締役〕
(a) 報酬構成
・基本報酬である報酬月額、業績連動報酬である賞与、非金銭報酬等である譲渡制限付株式の3つによって構成されております。
・報酬構成割合は以下のとおりです(いずれも賞与が標準額支給の場合)。
①当社における報酬構成割合
取締役社長・取締役副社長…報酬月額66%、賞与6%、譲渡制限付株式28%
取締役 …報酬月額86%、賞与7%、譲渡制限付株式7%
②(当社と連結子会社の兼職者)当社と連結子会社の支給分を合算した報酬構成割合
全役位において、概ね報酬月額60%、賞与15%、譲渡制限付株式25%
・なお、当社及び子銀行では、株主の皆さまとの一層の価値共有を図ること、企業価値向上への貢献意欲を高めることを目的として、2025年6月24日付で役員報酬制度の改定を行い、報酬構成割合を見直しています。改定前の報酬構成割合は以下のとおりです。
(改定前)
①当社における報酬構成割合
報酬月額86%、賞与7%、譲渡制限付株式7%
②(当社と連結子会社の兼職者)当社と連結子会社の支給分を合算した報酬構成割合
概ね報酬月額70%、賞与18%、譲渡制限付株式12%
(b) 各報酬等の内容
・報酬月額
基本報酬として、役位別の報酬月額を定めております。
・賞与
役位別の基本額を定め、年度毎の当社連結の目標達成率に応じて0~150%の範囲で増減させた金額、並びに当社連結ROE(当期純利益÷自己資本)の実績値及び対前年度比増減幅に応じて0~200%の範囲で増減させた金額の合計総額を上限とし、その範囲内において賞与の支給総額を決定し、各業務執行取締役への配分は、役位別の基本額を基準に各々の業績への貢献度合いを勘案し決定することとしております。
賞与全体に占める構成割合は、当社連結の目標達成率連動分を80%、当社連結ROE連動分を20%とし、年度実績に応じてそれぞれが上記の範囲で増減いたします。
当社連結の目標達成率を指標としている理由は、年度計画達成に向けたインセンティブを高めるためであり、当事業年度における目標(経常利益目標1,000億円、当期純利益目標700億円)に対し、指標毎の達成率を経常利益:当期純利益=70%:30%の比率で加重平均した達成率は117.1%であります。
当社連結ROEを指標としている理由は、グループの企業価値向上に向けたインセンティブを高めるためであり、第4次グループ中期経営計画(2025年4月1日~2028年3月31日)における当社連結ROE目標(9.0%以上)に対し、当事業年度の実績は8.2%であります。
なお、2025年6月24日付の役員報酬制度の改定にともない、賞与においては①当社連結ROEの定義見直し(改定前:当期純利益÷株主資本、改定後:当期純利益÷自己資本)、②当社連結ROE連動分の変動幅拡大(改定前:0~150%、改定後:0~200%)及び連動指標の追加(改定前:当社連結ROE実績値のみ、改定後:当社連結ROE実績値及び対前年度比増減幅)を実施いたしました。
・譲渡制限付株式
譲渡制限付株式報酬制度は、当社の取締役(監査等委員)及び取締役(社外取締役)を除く取締役(以下、「対象取締役」という。)が当社から支給された金銭債権の全部を現物出資財産として払込み、当社の普通株式について発行又は処分を受ける制度であり、当社と対象取締役との間では、譲渡制限付株式割当契約を締結しております。2020年6月24日開催の株主総会において、譲渡制限付株式の付与のための報酬は金銭債権とし、その総額は「取締役(監査等委員を除く)」の報酬限度額年額の範囲内で年額20百万円以内、かつ割当株数は年20万株以内(当該決議に係る会社役員の員数:5名)とすることを決議しております。また、各対象取締役に支給する金銭債権の額は役位別に定めた固定額としております。
(譲渡制限付株式割当契約(以下、「本割当契約」という。)の具体的な内容)
1.譲渡制限期間
対象取締役は、本割当契約により割当を受けた日より30年間(以下、「譲渡制限期間」という。)、本割当契約により割当を受けた当社の普通株式(以下、「本割当株式」という。)について、譲渡、担保権の設定その他の処分をしてはならない(以下、「譲渡制限」という。)。
2.退任時の取扱い
対象取締役が譲渡制限期間満了前に当社の取締役会が予め定める地位を退任した場合は、その退任につき、任期満了、死亡その他の正当な理由がある場合を除き、当社は、本割当株式を当然に無償で取得する。
3.譲渡制限の解除
上記1の定めにかかわらず、当社は、対象取締役が、譲渡制限期間中、継続して、当社の取締役会が予め定める地位にあったことを条件として、本割当株式の全部について、譲渡制限期間が満了した時点をもって譲渡制限を解除する。ただし、当該対象取締役が上記2に定める任期満了、死亡その他の理由により譲渡制限期間が満了する前に当社の取締役会が予め定める地位を退任した場合には、譲渡制限を解除する本割当株式の数及び譲渡制限を解除する時期を、必要に応じて合理的に調整するものとする。また、当社は、上記の定めに従い譲渡制限が解除された直後の時点において、なお譲渡制限が解除されていない本割当株式を当然に無償で取得する。
4.組織再編等における取扱い
上記1の定めにかかわらず、当社は、譲渡制限期間中に、当社が消滅会社となる合併契約、当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画その他の組織再編等に関する事項が当社の株主総会(ただし、当該組織改編等に関して当社の株主総会による承認を要さない場合においては、当社の取締役会)で承認された場合には、当社の取締役会の決議により、譲渡制限期間の開始日から当該組織再編等の承認の日までの期間を踏まえて合理的に定める数の本割当株式について、当該組織再編等の効力発生日に先立ち、譲渡制限を解除する。
また、当社は、上記に定める場合、譲渡制限が解除された直後の時点において、なお譲渡制限が解除されていない本割当株式を当然に無償で取得する。
5.その他の事項
本割当契約に関するその他の事項は、当社の取締役会において定めるものとする。
〔取締役(監査等委員を除く)のうち社外取締役〕
(a) 報酬構成
・基本報酬である報酬月額のみにより構成されております。
(b) 各報酬等の内容
・基本報酬として、固定の報酬月額を定めております。
〔取締役(監査等委員)〕
(a) 報酬構成
・基本報酬である報酬月額のみにより構成されております。
(b) 各報酬等の内容
・基本報酬として、常勤・非常勤の別による報酬月額を定めております。
当社は、取締役会の諮問機関として「コーポレート・ガバナンス委員会」を設置しており、役員の報酬等につきましては、客観性と透明性を確保するため、同委員会の審議を経て、「取締役(監査等委員を除く)」の報酬等は取締役会、「取締役(監査等委員)」の報酬等は監査等委員会で決定しております。コーポレート・ガバナンス委員会は、社外取締役(子銀行の社外取締役を含む)が過半数を占めるとともに、委員長を社外取締役としております。当事業年度における当社の役員の報酬等の額の決定過程におけるコーポレート・ガバナンス委員会及び取締役会の活動内容は以下のとおりであります。
(コーポレート・ガバナンス委員会)
・2025年4月25日 役員賞与の件、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別報酬額の件
(取締役会)
・2025年5月12日 役員報酬制度の改定の件、役員賞与金の件
・2025年6月24日 取締役(監査等委員である取締役を除く。)報酬月額決定の件、譲渡制限付株式に係る金銭債権の支給ならびに自己株式の処分の件
取締役の個人別の報酬等の内容の決定に当たっては、コーポレート・ガバナンス委員会において、上記方針や各規程等との整合性を含めた検討を行っているため、取締役会も基本的にその答申を尊重し決定方針に沿うものであると判断しております。
当社は、取締役会の委任決議に基づき、取締役社長(代表取締役)が取締役の個人別の報酬額の具体的内容を決定しております。その権限の内容は役員賞与に係る個別配分額であり、権限を委任した理由は各々の業績への貢献度合いを全社的に判断し得る立場にあるためであります。取締役社長(代表取締役)が役員賞与の個別配分額を決定するに当たっては、コーポレート・ガバナンス委員会において、上記方針等との整合性や妥当性を含めた検討を行っているため、取締役会も基本的にその答申を尊重し決定方針に沿うものであると判断しております。
②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
当事業年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | |||
| 基本報酬 | 業績連動報酬等 | 非金銭報酬等 | |||
| 取締役(監査等委員を除く)(社外取締役を除く) | 72(311) | 52(178) | 5 (57) | 14(76) | 6 |
| 取締役(監査等委員)(社外取締役を除く) | 46 | 46 | - | - | 2 |
| 社外取締役 | 46 | 46 | - | - | 6 |
(注)1 記載金額は単位未満を切り捨てて表示しております。
2 ( )内の金額は、当社役員に対して当社及び連結子会社が支払った報酬等の合計額を記載しております。
3 業績連動報酬等は、当事業年度に係る役員賞与引当金繰入額及び当事業年度中の費用計上額を記載しております。
4 非金銭報酬等は譲渡制限付株式報酬制度に基づく当事業年度における費用計上額であります。
5 対象となる役員の員数には、2025年6月24日開催の定時株主総会の終結の時をもって退任した「取締役(監査等委員を除く)」1名及び「社外取締役」1名を含んでおります。
③提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者がおりませんので、記載しておりません。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、企業の安定的な配当に着目した長期投資を前提とした投資、もしくは投資タイミングと機動性を重視した成長・割安銘柄への投資を純投資目的とし、それ以外の目的で保有する株式を純投資目的以外の株式(政策保有株式)として区分しております。
純投資目的以外の株式(政策保有株式)のうち、保有方針及び保有の合理性が認められない株式について、原則売却方針として取引先との対話を進めております。対話の結果、売却について双方合意が得られたものについては、売却もしくは保有目的を純投資目的に変更し、所管部署を純投資専門部署とする対応としております。なお、保有目的を純投資目的以外の株式(政策保有株式)から純投資目的に変更した株式のうち、当社における純投資目的の運用方針に沿った銘柄については、有価証券ポートフォリオ全体の中に組み込み、純投資専門部署が市場動向等も踏まえた上で総合的に判断し売却時期を決定しておりますので、長期間保有する場合もあります。
② 株式会社常陽銀行における株式の保有状況
当社及び連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資株式計上額)が最も大きい会社(最大保有会社)は、株式会社常陽銀行であり、株式の連結貸借対照表計上額の3分の2を超えております。株式会社常陽銀行の株式の保有状況は、以下のとおりであります。
a.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
イ.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社グループでは、当社グループ及び取引先の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上、並びに取引先との安定的な取引関係の構築を目的とし、リスクとリターン等を踏まえた中長期的な経済合理性や将来見通しを踏まえたうえで政策保有株式を保有する方針としております。
保有の合理性の検証については、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等の観点から実施しており、当社の自己資本利益率(ROE)の目標値をもとにした総合取引RORA(※)を基準に収益性の検証を実施しております。
(※)RORA=(預貸金収益-経費(信用コスト含む)+役務収益+配当収益)÷貸出金・株式のリスクアセット
取締役会において2026年3月末を基準に行った検証では、何れの政策保有株式も、当社グループ及び取引先の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上、並びに取引先との安定的な取引関係の構築といった保有方針に沿った目的で保有していることを確認いたしましたが、収益性の検証において保有の合理性が乏しいと判断したものについては、投資先との十分な対話を経たうえで縮減することを方針としております。
(参考)保有合理性検証及び縮減プロセス
| 定量的評価 | 定性評価※ | 合理性 | 方針協議 | 交渉実施 | 進捗管理 | |
| 採算実績(総合取引RORA) | 採算あり | - | あり | 採算確保先について、一律に保有を継続するものではなく、資本効率の向上及び全体縮減計画に基づき、継続保有の妥当性を判断し、必要に応じて売却交渉対象とします。 | 投資先との十分な対話を通じ、売却交渉を行います。 | 削減状況の確認、売却交渉の進捗及び課題を把握し、縮減目標の達成に向けた進捗管理を徹底する体制としています。 |
| 採算なし | 保有意義あり | 採算を確保できていない先については、定性的な保有意義が認められる場合であっても、コーポレートガバナンス・コードの趣旨、資本効率の観点から原則として売却交渉対象とします。 | ||||
| 保有意義なし | なし | |||||
※取引関係強化、地域性、信用力等
ロ.政策保有株式の削減実績
ハ.政策保有株式にかかる議決権に関する基本方針
当社又は子銀行は、政策保有株式の議決権について、次に掲げる考え方のもと、原則すべての議案に対して行使します。
(1) 当社グループ及び取引先における持続的な成長と中長期的な企業価値向上の観点、株式価値の維持・向上の観点から、議案ごとに賛否を判断します。
(2) 株式価値に大幅な変動を及ぼす場合のほか、当社又は子銀行による保有の狙い等に深刻な影響を与えるおそれがある場合等、特に注意を要する議案については、必要に応じ、当該取引先との対話等による十分な情報収集をはかるなど、議案に対する賛否を慎重に判断します。なお、特に注意を要する議案とは、次に掲げるもの等をいいます。
① 剰余金処分議案(財務の健全性及び内部留保とのバランスを著しく欠いている場合)
② 不祥事及び反社会的行為が発生した企業の取締役・監査役選任議案
③ 組織再編議案
④ 買収防衛策の導入・更新 等
ニ.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 上場株式 | 74 | 141,187 |
| 非上場株式 | 123 | 4,740 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 上場株式 | ― | ― | ― |
| 非上場株式 | 1 | 0 | 共同出資会社の設立 |
(注)株式の併合、株式の分割、株式移転、株式交換、合併等により変動した銘柄を除く
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 上場株式 | 8 | 4,634 |
| 非上場株式 | 6 | 102 |
(注)株式の併合、株式の分割、株式移転、株式交換、合併等により変動した銘柄を除く
ホ.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
(特定投資株式)
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 三菱地所株式会社 | 4,044,000 | 4,044,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 17,474 | 9,835 | |||
| 住友不動産株式会社 | 3,368,000 | 1,684,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。(株式数の増加は株式分割によるもの) | 有 |
| 14,792 | 9,418 | |||
| 大和ハウス工業株式会社 | 2,768,000 | 2,768,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 13,613 | 13,668 | |||
| ダイキン工業株式会社 | 678,700 | 678,700 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 12,681 | 10,954 | |||
| 日本化薬株式会社 | 5,089,000 | 5,089,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 8,933 | 7,185 | |||
| 株式会社セブン&アイ・ホールディングス | 3,000,000 | 3,000,000 | (保有目的)地域において産業・雇用創出力が高く、かつ、地域経済の成長・活性化に重要な役割を担う有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 無 |
| 6,370 | 6,489 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 東日本旅客鉄道株式会社 | 1,080,000 | 1,080,000 | (保有目的)地域との関係が深く、かつ、地域経済の成長・活性化において、保有する経営基盤の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 3,915 | 3,188 | |||
| タカラスタンダード株式会社 | 1,296,000 | 1,620,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 3,551 | 2,846 | |||
| 三菱瓦斯化学株式会社 | 875,000 | 875,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 3,145 | 2,034 | |||
| 株式会社TKC | 834,800 | 834,800 | (保有目的)取引先中小企業等の支援をはじめとした業務連携により、事業機会の拡大が期待できる有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 3,088 | 3,213 | |||
| 日清食品ホールディングス株式会社 | 900,000 | 900,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 2,704 | 2,747 | |||
| 株式会社クレハ | 614,100 | 614,100 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 2,422 | 1,693 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| イオン株式会社 | 1,233,000 | 411,000 | (保有目的)地域において産業・雇用創出力が高く、かつ、地域経済の成長・活性化に重要な役割を担う有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。(株式数の増加は株式分割によるもの) | 有 |
| 2,323 | 1,541 | |||
| 高砂香料工業株式会社 | 1,950,000 | 390,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。(株式数の増加は株式分割によるもの) | 有 |
| 2,310 | 2,480 | |||
| エスビー食品株式会社 | 440,000 | 440,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 2,065 | 1,173 | |||
| DOWAホールディングス株式会社 | 234,990 | 234,990 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 2,052 | 1,087 | |||
| 京成電鉄株式会社 | 1,648,500 | 1,648,500 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、沿線開発などにより蓄積された知見やノウハウ等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 1,936 | 2,221 | |||
| 水戸証券株式会社 | 2,774,000 | 2,774,000 | (保有目的)協力関係の維持・強化等による当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 1,877 | 1,467 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 株式会社明電舎 | 247,000 | 247,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 1,852 | 1,065 | |||
| 助川電気工業株式会社 | 263,700 | 263,700 | (保有目的)地域において産業・雇用創出力が高く、かつ、地域経済の成長・活性化に重要な役割を担う有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 1,671 | 463 | |||
| レンゴー株式会社 | 1,282,000 | 1,282,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 1,612 | 1,015 | |||
| 森永乳業株式会社 | 321,200 | 321,200 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 1,530 | 1,000 | |||
| 東武鉄道株式会社 | 525,300 | 525,300 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、沿線開発などにより蓄積された知見やノウハウ等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 1,497 | 1,339 | |||
| 飯野海運株式会社 | 800,000 | 800,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 1,400 | 797 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 株式会社東京精密 | 100,000 | 100,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 1,321 | 796 | |||
| 株式会社ADEKA | 358,000 | 358,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 1,292 | 962 | |||
| ゼリア新薬工業株式会社 | 568,700 | 568,700 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 無 |
| 1,248 | 1,283 | |||
| 藤田観光株式会社 | 570,500 | 114,100 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。(株式数の増加は株式分割によるもの) | 無 |
| 1,162 | 1,105 | |||
| 三井倉庫ホールディングス株式会社 | 288,000 | 96,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。(株式数の増加は株式分割によるもの) | 無 |
| 1,150 | 764 | |||
| 住友電気工業株式会社 | 132,600 | 198,900 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 1,111 | 490 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 日本電子株式会社 | 193,000 | 193,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 1,103 | 883 | |||
| 電源開発株式会社 | 250,000 | 250,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 無 |
| 1,082 | 633 | |||
| 小池酸素工業株式会社 | 565,000 | 565,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 1,081 | 712 | |||
| エア・ウォーター株式会社 | 500,000 | 500,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 無 |
| 1,062 | 944 | |||
| 太平電業株式会社 | 331,500 | 110,500 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。(株式数の増加は株式分割によるもの) | 有 |
| 959 | 528 | |||
| 東急株式会社 | 500,000 | 500,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、沿線開発などにより蓄積された知見やノウハウ等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 無 |
| 930 | 842 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| ダイワボウホールディングス株式会社 | 303,500 | 303,500 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 無 |
| 930 | 767 | |||
| 三櫻工業株式会社 | 1,243,000 | 1,243,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 835 | 820 | |||
| 京王電鉄株式会社 | 205,000 | 205,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、沿線開発などにより蓄積された知見やノウハウ等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。 | 無 |
| 790 | 780 | |||
| 佐藤商事株式会社 | 324,000 | 324,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 763 | 481 | |||
| 京浜急行電鉄株式会社 | 500,000 | 500,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、沿線開発などにより蓄積された知見やノウハウ等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 無 |
| 762 | 756 | |||
| 京阪神ビルディング株式会社 | 387,000 | 387,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 748 | 526 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 株式会社カネカ | 149,800 | 149,800 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。 | 無 |
| 718 | 570 | |||
| あすか製薬ホールディングス株式会社 | 300,000 | 300,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 無 |
| 708 | 691 | |||
| 株式会社アサカ理研 | 180,000 | * | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 580 | * | |||
| 株式会社大真空 | 979,200 | 979,200 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 568 | 552 | |||
| 昭和産業株式会社 | 157,400 | 307,400 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 513 | 871 | |||
| 品川リフラ株式会社 | 250,000 | 250,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 509 | 423 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| イワブチ株式会社 | 35,900 | 35,900 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 443 | 226 | |||
| 暁飯島工業株式会社 | 96,000 | * | (保有目的)地域において産業・雇用創出力が高く、かつ、地域経済の成長・活性化に重要な役割を担う有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 395 | * | |||
| 仙波糖化工業株式会社 | 542,000 | 542,000 | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 有 |
| 390 | 390 | |||
| 株式会社フルヤ金属 | 60,000 | * | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性、信用力、地域性(当社の主要営業地盤との関係等)、取引関係強化等を加味し、総合的な判断による合理性が認められるため保有しております。 | 無 |
| 350 | * | |||
| 横浜ゴム株式会社 | 60,000 | * | (保有目的)地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しております。(定量的な保有効果)上記②aイに記載の検証方法に従って検証した結果、収益性の指標が基準を満たすほか、地域性や取引関係強化等から見て合理性が認められるため保有しております。 | 無 |
| 349 | * | |||
| 日本ハム株式会社 | ― | 550,500 | 前事業年度末は地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しておりました。 | 無 |
| ― | 2,759 | |||
| 住友化学株式会社 | ― | 2,935,000 | 前事業年度末は地域経済の成長・活性化において、先進的な知見や技術等の活用が期待できる中央有力企業との関係維持・強化等を通じた当社グループの企業価値向上を目的に保有しておりました。 | 無 |
| ― | 1,060 |
(注)1 「*」は、当該銘柄の貸借対照表計上額が当社の資本金額の100分の1以下であり、かつ貸借対照表計上額の大きい順の60銘柄に該当しないために記載を省略していることを示しております。
2 「―」は当該銘柄を保有していないことを示しております。
(みなし保有株式)
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 信越化学工業株式会社 | 2,100,200 | 2,100,200 | 退職給付信託の信託財産として拠出し、議決権を行使する権限を有しております。定量的な保有効果は、2026年2月の運用委員会において検証を実施し、有効である旨確認しております。 | 有 |
| 13,145 | 8,896 | |||
| 株式会社セブン&アイ・ホールディングス | 1,611,360 | 1,611,360 | 退職給付信託の信託財産として拠出し、議決権を行使する権限を有しております。定量的な保有効果は、2026年2月の運用委員会において検証を実施し、有効である旨確認しております。 | 無 |
| 3,421 | 3,485 | |||
| 花王株式会社 | 482,000 | 482,000 | 退職給付信託の信託財産として拠出し、議決権を行使する権限を有しております。定量的な保有効果は、2026年2月の運用委員会において検証を実施し、有効である旨確認しております。 | 有 |
| 2,977 | 3,119 | |||
| DOWAホールディングス株式会社 | 324,030 | 324,030 | 退職給付信託の信託財産として拠出し、議決権を行使する権限を有しております。定量的な保有効果は、2026年2月の運用委員会において検証を実施し、有効である旨確認しております。 | 有 |
| 2,830 | 1,499 | |||
| 株式会社ニコン | 1,085,000 | 1,085,000 | 退職給付信託の信託財産として拠出し、議決権を行使する権限を有しております。定量的な保有効果は、2026年2月の運用委員会において検証を実施し、有効である旨確認しております。 | 有 |
| 2,048 | 1,607 | |||
| 三菱地所株式会社 | 300,000 | 300,000 | 退職給付信託の信託財産として拠出し、議決権を行使する権限を有しております。定量的な保有効果は、2026年2月の運用委員会において検証を実施し、有効である旨確認しております。 | 有 |
| 1,296 | 729 | |||
| 京王電鉄株式会社 | 210,800 | 210,800 | 退職給付信託の信託財産として拠出し、議決権を行使する権限を有しております。定量的な保有効果は、2026年2月の運用委員会において検証を実施し、有効である旨確認しております。 | 無 |
| 812 | 802 |
(注)貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算しておりません。
b.保有目的が純投資目的である投資株式
| 区分 | 当事業年度 | 前事業年度 | ||
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(百万円) | 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(百万円) | |
| 上場株式 | 84 | 106,756 | 83 | 96,853 |
| 非上場株式 | ― | ― | ― | ― |
| 区分 | 当事業年度 | ||
| 受取配当金の合計額(百万円) | 売却損益の合計額(百万円) | 評価損益の合計額(百万円) | |
| 上場株式 | 2,819 | 15,742 | 39,624 |
| 非上場株式 | ― | ― | ― |
c.当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの
該当事項はありません。
d. 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 変更した事業年度 | 理由及び変更後の保有又は売却に関する方針 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社ニコン | 5,321,000 | 10,046 | 2022年3月期 | 先方との対話の結果、売却について双方合意が得られたものについては、売却もしくは保有目的を純投資目的に変更し、所管部署を純投資専門部署とする対応としております。なお、保有目的を純投資目的以外の株式(政策保有株式)から純投資目的に変更した株式のうち、当社における純投資目的の運用方針に沿った銘柄については、有価証券ポートフォリオ全体の中に組み込み、純投資専門部署が市場動向等も踏まえた上で総合的に判断し売却時期を決定しておりますので、長期間保有する場合もあります。 |
| 三菱電機株式会社 | 1,870,000 | 9,327 | 2023年3月期 | 同上 |
| 丸紅株式会社 | 1,568,700 | 8,812 | 2023年3月期 | 同上 |
(※)当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更した17銘柄のうち、14銘柄については全株売却しております。
③ 提出会社における株式の保有状況
当社は、子会社の経営管理を行うことを主たる業務としております。また、保有する株式は関係会社株式のみであり、投資株式は保有しておりません。
5 【従業員の状況等】
(1) 【人材戦略に関する基本方針等】
①人材戦略
人材戦略については、「第2 事業の状況」「2 サステナビリティに関する考え方及び取組」「(3)人的資本経営への取り組み」の「②戦略」を参照してください。
②従業員への還元(従業員等賃金決定の方針)
当社グループは、経営資源の成長分野への重点的な投入、従業員の能力開発やスキル向上等を通じて、持続的な成長と生産性向上に取り組み、付加価値の最大化に注力します。
その上で、生み出した収益・成果に基づいて、「賃金決定の大原則」※に則り、当社グループの状況を踏まえた適切な方法による賃金の引上げを行うとともに、それ以外の総合的な処遇改善としても、従業員のエンゲージメント向上や更なる生産性の向上に資するよう、人材投資・教育訓練等を中心に積極的に取り組むことで、従業員への持続的な還元を目指します。
具体的には、賃金の引上げについては、物価動向や経済情勢、当社の経営状況等を踏まえながら、労使間での真摯な対話に取り組んでまいります。
※適切な総額人件費管理のもと、自社の支払能力を踏まえ、社内外の様々な考慮要素を総合的に勘案しながら労使協議を経て各企業が決定すること。
子会社(常陽銀行・足利銀行)※における給与・賞与体系は以下のとおりです。
給与は、定例給与・定例外給与(諸手当)により構成されており、定例給与は「資格」及び「職責」に基づき決定します。「資格」に基づく給与については、職務遂行能力を踏まえた資格区分に基づき決定し、「職責」に基づく給与については、職務内容の難度や職責の違いによる貢献度合い、負担度合等に応じたランクに基づき決定しています。
また、賞与は、職責等に応じて固定的に支給される部分に加え、所属部店等の目標達成度や個人評価(職責等に応じた業績貢献度や取り組みのプロセス)に基づく変動部分により構成しています。特に管理職層については、自身が所管するマネジメント成果を重視することで企業価値向上への貢献をより適切に反映する仕組みとしています。
以上のように、業務の難度や貢献度に応じた納得性・公平性の高い処遇を実現するとともに、より高難度の業務や上位職位へのチャレンジ意欲を高める賃金体系としています。
当社グループの企業価値向上を図っていくための最も重要な経営資源は「人材」であり、今後も人事戦略と連動した賃金体系の運用により、持続的な成長や企業価値向上につなげてまいります。
※給与・賞与体系は当社グループのうち従業員が多い子銀行の体系を記載しております。
(2) 【従業員の状況】
① 連結会社における従業員数
2026年3月31日現在
| セグメントの名称 | 銀行業務 | その他業務 | 合計 |
| 従業員数(人) | 5,519 | 361 | 5,880 |
| [2,767] | [138] | [2,905] |
(注)1 従業員数は、当社グループ(当社及び連結子会社)からの当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。また、嘱託及び臨時従業員2,835人(銀行業務2,707人、その他業務128人)並びに執行役員35人を含んでおりません。
2 嘱託及び臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外書きで記載しております。
②提出会社及び連結子会社の従業員数
2026年3月31日現在
| 会社名 | 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) | 平均年間給与の対前事業年度増減率(%) | |
| 当社(単体) | 12 | 47.5 | 24.4 | 13,050 | 8.5 | |
| [1] | ||||||
| 子銀行合算 | 5,507 | 40.1 | 16.1 | 8,122 | 5.6 | |
| [2,766] | ||||||
| うち常陽銀行 | 3,059 | 40.6 | 16.7 | 8,473 | 5.2 | |
| [1,380] | ||||||
| うち足利銀行 | 2,448 | 39.4 | 15.2 | 7,723 | 6.1 | |
| [1,386] | ||||||
(注)1 当社(単体)従業員は、株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行からの出向者であります。なお、従業員数には株式会社常陽銀行及び株式会社足利銀行からの兼務出向者180人を含んでおりません。
2 当社、常陽銀行及び足利銀行の従業員は、すべて銀行業のセグメントに属しております。
3 嘱託及び臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外書きで記載しております。
4 平均勤続年数は、出向元等での勤務年数を通算しております。
5 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
③ 労働組合の状況
当社には労働組合はありません。また、当社グループには、常陽銀行従業員組合(組合員数2,374人)、足利銀行職員組合(組合員数 3,211人)が組織されております。労使間において特記すべき事項はありません。
④ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異
| 当事業年度 | 補足説明 | ||||||||||
| 提出会社及び連結子会社 | 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(注1) | 男性労働者の育児休業取得率(注2) | 労働者の男女の賃金の額の差異(注3) | ||||||||
| 全労働者 | うち正規雇用労働者 | うちパート・有期労働者 | |||||||||
| 当社(単体) | - | (対象者無し) | - | - | - | 上記(2)当社の従業員数に記載の当社専任従業員(女性: 0名)を対象としており、子銀行等との兼務者は含んでおりません。 | |||||
| 当社(子銀行合算) | 11.2 | % | 101.6 | % | 55.2 | % | 65.1 | % | 61.6 | % | 当社単体及び常陽銀行、足利銀行を合算した数値を記載しております。 |
| 常陽銀行 | 12.9 | % | 98.2 | % | 57.3 | % | 65.3 | % | 66.8 | % | |
| 足利銀行 | 9.4 | % | 104.4 | % | 52.9 | % | 64.5 | % | 56.3 | % | |
上記のほか、常陽コンピューターサービス株式会社の管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合は36.4%、男性労働者の育児休業取得率は100%、労働者の男女の賃金の額の差異は全労働者82.5%、うち正規雇用労働者95.0%、うちパート・有期労働者50.8%であります。
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであり、出向者を除いております。なお、「管理職」の定義は、上級管理職(管理監督者)の従業員であります。
詳細は、「第2 事業の状況、2 サステナビリティに関する考え方及び取組」(3)人的資本経営への取り組みの④指標及び目標を参照してください。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。当事業年度中に育児休業等を取得した男性労働者の数が、当事業年度中に配偶者が出産した男性労働者の数を上回る場合、100%を超過した値となります。
3.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであり、出向者及び無給休職者を除いております。パート・有期労働者については、各社における正規雇用労働者の所定労働時間で換算した人員数をもとに算出しています。
詳細は、「第2 事業の状況、2 サステナビリティに関する考え方及び取組」(3)人的資本経営への取り組みの④指標及び目標を参照してください。
第5 【経理の状況】
1 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号)に基づいて作成しておりますが、資産及び負債の分類並びに収益及び費用の分類は、「銀行法施行規則」(1982年大蔵省令第10号)に準拠しております。
2 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。
3 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)の連結財務諸表及び事業年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツの監査証明を受けております。
4 当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みとして、会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構への加入や監査法人等の行う研修に参加しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 現金預け金 | 3,230,771 | 2,445,163 | |||||||||
| コールローン及び買入手形 | 225,831 | 261,828 | |||||||||
| 買入金銭債権 | 5,360 | 5,698 | |||||||||
| 特定取引資産 | 6,080 | 11,691 | |||||||||
| 金銭の信託 | 2,830 | 2,832 | |||||||||
| 有価証券 | ※1,※2,※4,※9 4,213,214 | ※1,※2,※4,※9 3,848,221 | |||||||||
| 貸出金 | ※2,※3,※4,※5 13,203,113 | ※2,※3,※4,※5 13,997,655 | |||||||||
| 外国為替 | ※2,※3 10,967 | ※2,※3 14,922 | |||||||||
| リース債権及びリース投資資産 | 62,565 | 62,483 | |||||||||
| その他資産 | ※2,※4 300,295 | ※2,※4 349,341 | |||||||||
| 有形固定資産 | ※6,※7,※8 101,325 | ※6,※7,※8 107,746 | |||||||||
| 建物 | 34,510 | 35,018 | |||||||||
| 土地 | 51,591 | 51,503 | |||||||||
| リース資産 | 10 | 4 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 953 | 9,348 | |||||||||
| その他の有形固定資産 | 14,259 | 11,870 | |||||||||
| 無形固定資産 | 12,156 | 12,104 | |||||||||
| ソフトウエア | 8,829 | 8,947 | |||||||||
| その他の無形固定資産 | 3,327 | 3,156 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 76,987 | 105,971 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 10,655 | 2,871 | |||||||||
| 支払承諾見返 | ※2 19,789 | ※2 18,298 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △73,551 | △73,233 | |||||||||
| 投資損失引当金 | △8 | △8 | |||||||||
| 資産の部合計 | 21,408,384 | 21,173,586 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 預金 | ※4 17,574,529 | ※4 17,831,757 | |||||||||
| 譲渡性預金 | 350,586 | 276,180 | |||||||||
| コールマネー及び売渡手形 | 27,946 | 74,270 | |||||||||
| 売現先勘定 | ※4 151,947 | ※4 155,610 | |||||||||
| 債券貸借取引受入担保金 | ※4 231,521 | ※4 160,194 | |||||||||
| 特定取引負債 | 3,904 | 8,619 | |||||||||
| 借用金 | ※4 1,853,218 | ※4 1,208,817 | |||||||||
| 外国為替 | 2,112 | 1,818 | |||||||||
| 信託勘定借 | 3,241 | 3,692 | |||||||||
| その他負債 | 209,719 | 316,518 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 318 | 340 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | - | 991 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 40 | 45 | |||||||||
| 睡眠預金払戻損失引当金 | 1,608 | 1,423 | |||||||||
| 偶発損失引当金 | 1,887 | 1,892 | |||||||||
| ポイント引当金 | 566 | 618 | |||||||||
| 利息返還損失引当金 | 2 | 0 | |||||||||
| 特別法上の引当金 | 2 | 3 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 1,237 | 27,607 | |||||||||
| 再評価に係る繰延税金負債 | ※6 7,954 | ※6 7,616 | |||||||||
| 負ののれん | 237 | 79 | |||||||||
| 支払承諾 | 19,789 | 18,298 | |||||||||
| 負債の部合計 | 20,442,371 | 20,096,394 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | ||||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 資本金 | 117,495 | 117,495 | |||||||||
| 資本剰余金 | 80,386 | 56,722 | |||||||||
| 利益剰余金 | 699,665 | 764,348 | |||||||||
| 自己株式 | △1,598 | △7,587 | |||||||||
| 株主資本合計 | 895,949 | 930,978 | |||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 8,507 | 16,374 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 28,511 | 84,234 | |||||||||
| 土地再評価差額金 | ※6 11,454 | ※6 10,722 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | 21,519 | 34,812 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 69,993 | 146,144 | |||||||||
| 新株予約権 | 37 | 32 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 32 | 36 | |||||||||
| 純資産の部合計 | 966,012 | 1,077,192 | |||||||||
| 負債及び純資産の部合計 | 21,408,384 | 21,173,586 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) | ||||||||||
| 経常収益 | 360,163 | 443,313 | |||||||||
| 資金運用収益 | 224,459 | 290,707 | |||||||||
| 貸出金利息 | 131,244 | 167,181 | |||||||||
| 有価証券利息配当金 | 82,150 | 104,131 | |||||||||
| コールローン利息及び買入手形利息 | 948 | 1,945 | |||||||||
| 預け金利息 | 9,620 | 16,820 | |||||||||
| その他の受入利息 | 495 | 628 | |||||||||
| 信託報酬 | 34 | 50 | |||||||||
| 役務取引等収益 | 64,740 | 67,475 | |||||||||
| 特定取引収益 | 456 | 689 | |||||||||
| その他業務収益 | 4,224 | 13,685 | |||||||||
| その他経常収益 | 66,248 | 70,705 | |||||||||
| 償却債権取立益 | 3,290 | 3,683 | |||||||||
| 株式等売却益 | 27,095 | 31,284 | |||||||||
| その他の経常収益 | 35,861 | 35,737 | |||||||||
| 経常費用 | 277,361 | 327,645 | |||||||||
| 資金調達費用 | 63,701 | 84,586 | |||||||||
| 預金利息 | 13,790 | 37,297 | |||||||||
| 譲渡性預金利息 | 176 | 1,759 | |||||||||
| コールマネー利息及び売渡手形利息 | 2,405 | 2,868 | |||||||||
| 売現先利息 | 8,144 | 6,389 | |||||||||
| 債券貸借取引支払利息 | 7,471 | 8,986 | |||||||||
| 借用金利息 | 2,206 | 2,624 | |||||||||
| その他の支払利息 | 29,507 | 24,658 | |||||||||
| 役務取引等費用 | 16,240 | 16,837 | |||||||||
| その他業務費用 | 41,133 | 57,039 | |||||||||
| 営業経費 | ※1 109,974 | ※1 116,766 | |||||||||
| その他経常費用 | 46,311 | 52,414 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 868 | 10,527 | |||||||||
| その他の経常費用 | ※2 45,443 | ※2 41,887 | |||||||||
| 経常利益 | 82,801 | 115,668 | |||||||||
| 特別利益 | 353 | 3,178 | |||||||||
| 固定資産処分益 | 353 | 3,178 | |||||||||
| 特別損失 | 1,364 | 801 | |||||||||
| 固定資産処分損 | 490 | 328 | |||||||||
| 減損損失 | ※3 873 | ※3 473 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 81,790 | 118,046 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 21,281 | 34,978 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 2,280 | △1,100 | |||||||||
| 法人税等合計 | 23,561 | 33,878 | |||||||||
| 当期純利益 | 58,228 | 84,167 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 0 | 4 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 58,228 | 84,163 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 58,228 | 84,167 | |||||||||
| その他の包括利益 | ※1 △48,640 | ※1 76,883 | |||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △68,772 | 7,866 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 23,531 | 55,722 | |||||||||
| 土地再評価差額金 | △228 | - | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | △3,170 | 13,293 | |||||||||
| 包括利益 | 9,588 | 161,051 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 9,588 | 161,046 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 0 | 4 | |||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 117,495 | 98,980 | 654,319 | △316 | 870,478 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △13,094 | △13,094 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 58,228 | 58,228 | |||
| 自己株式の取得 | △20,001 | △20,001 | |||
| 自己株式の処分 | 2 | 123 | 125 | ||
| 自己株式の消却 | △18,596 | 18,596 | - | ||
| 土地再評価差額金の取崩 | 212 | 212 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | △18,593 | 45,346 | △1,281 | 25,470 |
| 当期末残高 | 117,495 | 80,386 | 699,665 | △1,598 | 895,949 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | 77,279 | 4,980 | 11,895 | 24,690 | 118,845 | 43 | 32 | 989,399 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △13,094 | |||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 58,228 | |||||||
| 自己株式の取得 | △20,001 | |||||||
| 自己株式の処分 | 125 | |||||||
| 自己株式の消却 | ||||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | 212 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △68,772 | 23,531 | △441 | △3,170 | △48,852 | △5 | 0 | △48,857 |
| 当期変動額合計 | △68,772 | 23,531 | △441 | △3,170 | △48,852 | △5 | 0 | △23,386 |
| 当期末残高 | 8,507 | 28,511 | 11,454 | 21,519 | 69,993 | 37 | 32 | 966,012 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 117,495 | 80,386 | 699,665 | △1,598 | 895,949 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △20,213 | △20,213 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 84,163 | 84,163 | |||
| 自己株式の取得 | △30,001 | △30,001 | |||
| 自己株式の処分 | 58 | 290 | 348 | ||
| 自己株式の消却 | △23,722 | 23,722 | - | ||
| 土地再評価差額金の取崩 | 732 | 732 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | △23,663 | 64,682 | △5,989 | 35,029 |
| 当期末残高 | 117,495 | 56,722 | 764,348 | △7,587 | 930,978 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | 8,507 | 28,511 | 11,454 | 21,519 | 69,993 | 37 | 32 | 966,012 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △20,213 | |||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 84,163 | |||||||
| 自己株式の取得 | △30,001 | |||||||
| 自己株式の処分 | 348 | |||||||
| 自己株式の消却 | ||||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | 732 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 7,866 | 55,722 | △732 | 13,293 | 76,150 | △5 | 4 | 76,149 |
| 当期変動額合計 | 7,866 | 55,722 | △732 | 13,293 | 76,150 | △5 | 4 | 111,179 |
| 当期末残高 | 16,374 | 84,234 | 10,722 | 34,812 | 146,144 | 32 | 36 | 1,077,192 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 81,790 | 118,046 | |||||||||
| 減価償却費 | 9,355 | 8,488 | |||||||||
| 減損損失 | 873 | 473 | |||||||||
| 負ののれん償却額 | △158 | △158 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減(△) | △11,334 | △318 | |||||||||
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | 57 | 21 | |||||||||
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | △2,696 | △3,696 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | - | 991 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | 6 | 4 | |||||||||
| 睡眠預金払戻損失引当金の増減(△) | △164 | △184 | |||||||||
| 偶発損失引当金の増減額(△は減少) | 4 | 4 | |||||||||
| ポイント引当金の増減額(△は減少) | △26 | 52 | |||||||||
| 利息返還損失引当金の増減額(△は減少) | △2 | △2 | |||||||||
| 資金運用収益 | △224,459 | △290,707 | |||||||||
| 資金調達費用 | 63,701 | 84,586 | |||||||||
| 有価証券関係損益(△) | 16,967 | 20,692 | |||||||||
| 金銭の信託の運用損益(△は運用益) | △3 | △2 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | 12,156 | △56,259 | |||||||||
| 固定資産処分損益(△は益) | 136 | △2,850 | |||||||||
| 特定取引資産の純増(△)減 | △763 | △5,610 | |||||||||
| 特定取引負債の純増減(△) | 2,351 | 4,714 | |||||||||
| 貸出金の純増(△)減 | △544,868 | △794,541 | |||||||||
| 預金の純増減(△) | △99,438 | 257,228 | |||||||||
| 譲渡性預金の純増減(△) | 223,897 | △74,406 | |||||||||
| 借用金(劣後特約付借入金を除く)の純増減(△) | △121,847 | △644,401 | |||||||||
| 預け金(現金同等物を除く)の純増(△)減 | △1,848 | 5,491 | |||||||||
| コールローン等の純増(△)減 | △135,045 | △36,334 | |||||||||
| コールマネー等の純増減(△) | △507,246 | 49,986 | |||||||||
| 債券貸借取引受入担保金の純増減(△) | 124,076 | △71,326 | |||||||||
| 外国為替(資産)の純増(△)減 | △1,584 | △3,954 | |||||||||
| 外国為替(負債)の純増減(△) | 563 | △294 | |||||||||
| リース債権及びリース投資資産の純増(△)減 | △1,692 | 82 | |||||||||
| 信託勘定借の純増減(△) | 171 | 450 | |||||||||
| 資金運用による収入 | 220,467 | 284,517 | |||||||||
| 資金調達による支出 | △59,916 | △79,346 | |||||||||
| その他 | 1,078 | 133,534 | |||||||||
| 小計 | △955,440 | △1,095,028 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △25,964 | △24,463 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △981,405 | △1,119,492 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有価証券の取得による支出 | △1,530,419 | △1,032,658 | |||||||||
| 有価証券の売却による収入 | 866,682 | 829,500 | |||||||||
| 有価証券の償還による収入 | 475,977 | 604,095 | |||||||||
| 金銭の信託の増加による支出 | △2 | - | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △4,370 | △13,506 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 318 | 5,385 | |||||||||
| 金銭の信託の減少による収入 | - | 0 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △3,589 | △3,387 | |||||||||
| その他 | △156 | △170 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △195,558 | 389,257 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) | ||||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △20,001 | △30,001 | |||||||||
| 自己株式の売却による収入 | 120 | 333 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △13,094 | △20,213 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △32,974 | △49,881 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | - | - | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △1,209,938 | △780,116 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 4,421,493 | 3,211,554 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 3,211,554 | ※1 2,431,438 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社 16社
主要な連結子会社名は「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しました。
(2) 非連結子会社 14社
主要な会社名 めぶき地域創生投資事業有限責任組合
非連結子会社は、その資産、経常収益、当期純損益(持分に見合う額)、利益剰余金(持分に見合う額)及びその他の包括利益累計額(持分に見合う額)等からみて、連結の範囲から除いても企業集団の財政状態及び経営成績に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいため、連結の範囲から除外しております。
(3) 他の会社等の議決権の過半数を自己の計算において所有しているにもかかわらず子会社としなかった当該他の会社等の名称
株式会社常陸屋本舗
株式会社三國工業所
株式会社チームバリスタ
ミライへHD株式会社
株式会社黒羽チップ
株式会社鈴屋
平石環境システム株式会社
(子会社としなかった理由)
投資事業等を営む非連結子会社が、投資育成等を図ることを目的に出資したものであり、傘下に入れる目的ではないことから、子会社として取り扱っておりません。
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の非連結子会社
該当ありません。
(2) 持分法適用の関連会社
該当ありません。
(3) 持分法非適用の非連結子会社 14社
主要な会社名 めぶき地域創生投資事業有限責任組合
(4) 持分法非適用の関連会社 5社
主要な会社名 令和元年台風及び新型コロナウイルス等被害東日本広域復興支援投資事業有限責任組合
持分法非適用の非連結子会社及び関連会社は、当期純損益(持分に見合う額)、利益剰余金(持分に見合う額)及びその他の包括利益累計額(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に重要な影響を与えないため、持分法の対象から除いております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
(1) 連結子会社の決算日は次のとおりであります。
3月末日 16社
(2) それぞれの決算日の財務諸表により連結しております。
4.会計方針に関する事項
(1) 特定取引資産・負債の評価基準及び収益・費用の計上基準
特定取引資産・負債の評価基準及び収益・費用の計上基準は次のとおりであります。
金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標に係る短期的な変動、市場間の格差等を利用して利益を得る等の目的(以下、「特定取引目的」という。)の取引については、取引の約定時点を基準とし、連結貸借対照表上「特定取引資産」及び「特定取引負債」に計上するとともに、当該取引からの損益を連結損益計算書上「特定取引収益」及び「特定取引費用」に計上しております。
特定取引資産及び特定取引負債の評価は、有価証券及び金銭債権等については連結決算日の時価により、スワップ・先物・オプション取引等の派生商品については連結決算日において決済したものとみなした額により行っております。
また、特定取引収益及び特定取引費用の損益計上は、当連結会計年度中の受払利息等に、有価証券及び金銭債権等については前連結会計年度末と当連結会計年度末における評価損益の増減額を、派生商品については前連結会計年度末と当連結会計年度末におけるみなし決済からの損益相当額の増減額を加えております。
なお、派生商品については、特定の市場リスク又は特定の信用リスクに関して金融資産及び金融負債を相殺した後の正味の資産又は負債を基礎として、当該金融資産及び金融負債のグループを単位とした時価を算定しております。
(2) 有価証券の評価基準及び評価方法
有価証券の評価基準及び評価方法は、次のとおりであります。
有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、持分法非適用の非連結子会社及び関連会社株式については移動平均法による原価法、その他有価証券については時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、ただし市場価格のない株式等については移動平均法による原価法により行っております。
なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。
(3) デリバティブ取引の評価基準及び評価方法
デリバティブ取引(特定取引目的の取引を除く)の評価は、時価法により行っております。
なお、特定の市場リスク又は特定の信用リスクに関して金融資産及び金融負債を相殺した後の正味の資産又は負債を基礎として、当該金融資産及び金融負債のグループを単位とした時価を算定しております。
(4) 固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
銀行業を営む連結子会社の有形固定資産は、定額法により償却しております。
また、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 :3年~50年
その他:3年~20年
その他の連結子会社の有形固定資産については、資産の見積耐用年数に基づき、主として定額法により償却しております。
② 無形固定資産
無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、当社及び銀行業を営む連結子会社並びにその他の連結子会社で定める利用可能期間(5年)に基づいて償却しております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」中のリース資産は、リース期間を耐用年数とした定額法により償却しております。なお、残存価額については、リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、それ以外のものは零としております。
(5) 貸倒引当金の計上基準
銀行業を営む連結子会社の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。
破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以下、「破綻先」という。)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者(以下、「実質破綻先」という。)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。
また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下、「破綻懸念先」という。)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております。
貸出条件緩和債権等を有する債務者で与信額が一定額以上の大口債務者のうち、債権の元本の回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積ることができる債権については、当該キャッシュ・フローを貸出条件緩和実施前の約定利子率で割引いた金額と債権の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しております。
上記以外の債権については、貸出条件に問題のある債務者、履行状況に問題のある債務者、業況が低調ないし不安定な債務者又は財務内容に問題がある債務者など今後の管理に注意を要する債務者(以下、「要注意先」という。)のうち、当該債務者の債権の全部又は一部が要管理債権である債務者(以下、「要管理先」という。)に対する債権については今後3年間の予想損失額を、また、要管理先以外の要注意先及び業況が良好であり、かつ財務内容にも特段の問題がないと認められる債務者(以下、「正常先」という。)に対する債権については今後1年間の予想損失額を見込んで計上しております。予想損失額は、1年間又は3年間の貸倒実績を基礎とした貸倒実績率の過去の一定期間における平均値に基づき損失率を求め、将来見込みに応じて、より実態を反映する算定期間に基づいて算定するなどの修正を加えた予想損失率によって算定しております。
すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署等が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しております。
なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、その金額は35,634百万円(前連結会計年度末は33,930百万円)であります。
その他の連結子会社の貸倒引当金は、一般債権については過去の貸倒実績率等を勘案して必要と認めた額を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額をそれぞれ計上しております。
(6) 投資損失引当金の計上基準
銀行業を営む一部の連結子会社の投資損失引当金は、投資等について将来発生する可能性のある損失を見積り、必要と認められる額を計上しております。
(7) 役員賞与引当金の計上基準
当社及び一部の連結子会社の役員賞与引当金は、役員(執行役員を含む)への賞与の支払いに備えるため、役員(執行役員を含む)に対する賞与の支給見込額のうち、当連結会計年度に帰属する額を計上しております。
(8) 役員退職慰労引当金の計上基準
一部の連結子会社の役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、役員に対する退職慰労金の支給見積額のうち、当連結会計年度末までに発生していると認められる額を計上しております。
(9) 睡眠預金払戻損失引当金の計上基準
銀行業を営む連結子会社の睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見積り、必要と認める額を計上しております。
(10) 偶発損失引当金の計上基準
銀行業を営む連結子会社の偶発損失引当金は、信用保証協会保証付き融資の負担金支払いに備えるため、過去の代位弁済の実績率に基づく将来の負担金支払見込額及び他の引当金で引当対象とした事象以外の偶発事象に対し、将来発生する可能性のある損失を見積り、必要と認められる額をそれぞれ計上しております。
(11) ポイント引当金の計上基準
ポイント引当金は、一部の連結子会社が発行するクレジットカードの利用により付与したポイントが、将来使用された場合の負担に備え、将来利用される見込額を合理的に見積り、必要と認められる額を計上しております。
(12) 利息返還損失引当金の計上基準
一部の連結子会社の利息返還損失引当金は、利息制限法の上限金利を超過する貸付金利息の返還請求に備えるため、過去の返還実績等を勘案した見積返還額を計上しております。
(13) 特別法上の引当金の計上基準
特別法上の引当金は、金融商品取引法第46条の5第1項に定める金融商品取引責任準備金3百万円(前連結会計年度末は2百万円)であり、証券事故による損失に備えるため、証券連結子会社が金融商品取引業等に関する内閣府令第175条の規定に定めるところにより算出した額を計上しております。
(14) 退職給付に係る会計処理の方法
退職給付債務の算定に当たり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。また、過去勤務費用及び数理計算上の差異の費用処理方法は次のとおりであります。
過去勤務費用 :その発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(主として10年)による定額法により費用処理
数理計算上の差異:各連結会計年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(主として10年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理
(15) 繰延資産の処理方法
当社の株式交付費は支出時に全額費用として処理しております。
(16) 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
銀行業を営む連結子会社の外貨建資産・負債は、連結決算日の為替相場による円換算額を付しております。
当社及びその他の連結子会社の外貨建資産・負債については、それぞれの決算日の為替相場により換算しております。
(17) ファイナンス・リース取引に係る収益の計上基準
貸主側において、所有権移転外ファイナンス・リース取引については、リース料受取時に売上高と売上原価を計上する方法によっております。
(18) 重要なヘッジ会計の方法
① 金利リスク・ヘッジ
銀行業を営む連結子会社の金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別委員会実務指針第24号 2022年3月17日。以下、「業種別委員会実務指針第24号」という。)に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価の方法については、相場変動を相殺するヘッジについて、ヘッジ対象となる貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定の残存期間毎にグルーピングのうえ特定し評価しております。また、キャッシュ・フローを固定するヘッジについては、ヘッジ対象とヘッジ手段の金利変動要素の相関関係の検証により有効性の評価をしております。
② 為替変動リスク・ヘッジ
銀行業を営む連結子会社の外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別委員会実務指針第25号 2020年10月8日。以下、「業種別委員会実務指針第25号」という。)に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価の方法については、外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する目的で行う通貨スワップ取引及び為替スワップ取引等をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在することを確認することによりヘッジの有効性を評価しております。
③ 株価変動リスク・ヘッジ
銀行業を営む一部の連結子会社のその他有価証券のうち、保有する株式の相場変動リスクをヘッジするため、株式先渡取引をヘッジ手段として個別ヘッジを行っており、ヘッジの有効性評価については、ヘッジ対象の時価変動等とヘッジ手段の時価変動等との相関関係を検証する方法により行っております。ヘッジ会計の方法は、繰延ヘッジによっております。
なお、銀行業を営む連結子会社の一部の資産・負債については、個別ヘッジとして繰延ヘッジあるいは、金利スワップの特例処理を行っております。
(19) 負ののれんの償却方法及び償却期間
2010年3月31日以前に発生した負ののれんは、20年間の定額法により償却を行っております。
(20) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、連結貸借対照表上の「現金預け金」のうち、銀行業を営む連結子会社については現金及び日本銀行への預け金であり、当社及びその他の連結子会社については現金及び預け金(定期預け金を除く)であります。
(21) 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。ただし、有形固定資産に係る控除対象外消費税等は当連結会計年度の費用に計上しております。
(22) グループ通算制度の適用
当社及び一部の連結子会社は、当社を通算親法人として、グループ通算制度を適用しております。
(重要な会計上の見積り)
会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。
貸倒引当金
当社グループの連結貸借対照表に占める銀行業を営む連結子会社の貸出金等の割合は相対的に高く、貸倒引当金の計上が経営成績や財政状態に及ぼす影響が大きいことから、会計上の見積りにおいて重要なものと判断しております。
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 73,551百万円 | 73,233百万円 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
①算出方法
「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」の4.「(5)貸倒引当金の計上基準」に記載のとおり、貸出金及び貸出金に準ずる債権の貸倒れに備えるため、予め定めている資産査定基準に基づき債務者区分(正常先、要注意先(除く要管理先)、要管理先、破綻懸念先、実質破綻先及び破綻先の6つの区分)を決定しております。また、債務者区分の決定にあたり、債務者の営業施策、生産性の向上や経費削減策、親会社等による資金支援や資産圧縮による資金繰りにより影響を受けると見込まれる債務者の業績変化の見通し等を反映させております。上記により決定した債務者の区分に応じて貸倒実績率を踏まえた予想損失額等を見積ることにより、信用リスクに応じた貸倒引当金の見積りを行っております。
②主要な仮定
債務者区分は、取引先の過去の財務情報や返済履歴、将来の見込情報、その他の定性情報等の各種情報を総合的に検討し決定を行っております。このうち将来の見込情報については、債務者の営業施策が実現することにより売上高が増加又は維持されること、生産性の向上や経費削減策により費用が減少又は維持されること、又は親会社等による資金支援や資産の圧縮などにより資金繰りが維持されること等に対する実現可能性に対し、一定の仮定を置いて評価しております。
③翌連結会計年度に係る連結財務諸表に及ぼす影響
貸出先の債務者区分の決定に用いた仮定は不確実であり、当初の見積りに用いた仮定が変化した場合には、損失額が増減し、連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(未適 用の会計基準等)
(リースに関する会計基準等)
・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日)
・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日)ほか、関連する企業会計基準、企業会計基準
適用指針、実務対応報告及び移管指針の改正
(1)概要
国際的な会計基準と同様に、借手のすべてのリースについて資産・負債を計上する等の取扱いを定めるもの。
(2)適用予定日
2028年3月期の期首より適用予定であります。
(3)当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中です。
(連結貸借対照表関係)
※1.非連結子会社及び関連会社の株式又は出資金の総額
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |||
| 株 式 | - | 百万円 | - | 百万円 |
| 出資金 | 7,855 | 百万円 | 9,170 | 百万円 |
※2.銀行法及び金融機能の再生のための緊急措置に関する法律に基づく債権は次のとおりであります。なお、債権は、連結貸借対照表の「有価証券」中の社債(その元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)によるものに限る。)、貸出金、外国為替、「その他資産」中の未収利息及び仮払金並びに支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)であります。
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |||
| 破産更生債権及びこれらに準ずる債権額 | 13,409 | 百万円 | 13,006 | 百万円 |
| 危険債権額 | 137,976 | 百万円 | 141,167 | 百万円 |
| 三月以上延滞債権額 | 145 | 百万円 | 175 | 百万円 |
| 貸出条件緩和債権額 | 27,385 | 百万円 | 22,232 | 百万円 |
| 合計額 | 178,916 | 百万円 | 176,581 | 百万円 |
破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権であります。
危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権で破産更生債権及びこれらに準ずる債権に該当しないものであります。
三月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から三月以上遅延している貸出金で破産更生債権及びこれらに準ずる債権並びに危険債権に該当しないものであります。
貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権並びに三月以上延滞債権に該当しないものであります。
なお、上記債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。
※3.手形割引は、業種別委員会実務指針第24号に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた銀行引受手形、商業手形、荷付為替手形及び買入外国為替は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | ||
| 15,757 | 百万円 | 11,569 | 百万円 |
※4.担保に供している資産は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |||
| 担保に供している資産 | ||||
| 有価証券 | 1,923,901 | 百万円 | 1,076,652 | 百万円 |
| 貸出金 | 1,067,204 | 〃 | 1,328,674 | 〃 |
| 計 | 2,991,106 | 〃 | 2,405,327 | 〃 |
| 担保資産に対応する債務 | ||||
| 預金 | 54,936 | 〃 | 37,343 | 〃 |
| 売現先勘定 | 151,947 | 〃 | 155,610 | 〃 |
| 債券貸借取引受入担保金 | 231,521 | 〃 | 160,194 | 〃 |
| 借用金 | 1,850,490 | 〃 | 1,208,600 | 〃 |
上記のほか、為替決済等の取引の担保あるいは先物取引証拠金等の代用として、次のものを差し入れております。
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |||
| 有価証券 | 72,567 | 百万円 | 172,815 | 百万円 |
また、その他資産には、中央清算機関差入証拠金、金融商品等差入担保金及び公金事務等取扱担保金並びに保証金・敷金が含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |||
| 中央清算機関差入証拠金 | 116,672 | 百万円 | 67,525 | 百万円 |
| 金融商品等差入担保金 | 20,190 | 百万円 | 26,847 | 百万円 |
| 公金事務等取扱担保金 | 3,786 | 百万円 | 3,766 | 百万円 |
| 保証金・敷金 | 1,307 | 百万円 | 1,310 | 百万円 |
※5.当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |||
| 融資未実行残高 | 2,845,508 | 百万円 | 3,049,969 | 百万円 |
| うち原契約期間が1年以内のもの | 1,795,866 | 百万円 | 1,935,919 | 百万円 |
| (又は任意の時期に無条件で取消可能なもの) | ||||
なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも銀行業を営む連結子会社及びその他の連結子会社の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、銀行業を営む連結子会社及びその他の連結子会社が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。
また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に予め定めている行内及び社内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。
※6.土地の再評価に関する法律(1998年3月31日公布法律第34号)に基づき、銀行業を営む一部の連結子会社の事業用の土地の再評価を行い、評価差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。
再評価を行った年月日
1998年3月31日
同法律第3条第3項に定める再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(1998年3月31日公布政令第119号)第2条第4号に定める地価税の課税価格計算の方法に基づいて、1画地毎に、財産評価基本通達を基準に奥行価格補正、側方路線影響加算、不整形地補正等を行って算出。
同法律第10条に定める再評価を行った事業用の土地の期末における時価の合計額と当該事業用の土地の再評価後の帳簿価額の合計額との差額
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | ||
| 19,962 | 百万円 | 19,161 | 百万円 |
※7.有形固定資産の減価償却累計額
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |||
| 減価償却累計額 | 123,972 | 百万円 | 124,835 | 百万円 |
※8.有形固定資産の圧縮記帳額
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |||||
| 圧縮記帳額 | 9,641 | 百万円 | 9,124 | 百万円 | ||
| (当該連結会計年度の圧縮記帳額) | ( | 196 | 百万円) | ( | 39 | 百万円) |
※9.「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する保証債務の額
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | ||
| 142,231 | 百万円 | 131,905 | 百万円 |
10.銀行業を営む連結子会社の元本補填契約のある信託の元本金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |||
| 金銭信託 | 3,226 | 百万円 | 3,675 | 百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1.営業経費には、次のものを含んでおります。
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |||
| 給料・手当 | 52,771 | 百万円 | 56,565 | 百万円 |
| 退職給付費用 | △2,609 | 百万円 | △2,162 | 百万円 |
※2.その他の経常費用には、次のものを含んでおります。
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |||
| 貸出金償却 | 7,235 | 百万円 | 6,021 | 百万円 |
| 株式等売却損 | 4,530 | 百万円 | 1,385 | 百万円 |
※3.「減損損失」は、店舗統廃合や一部の連結子会社が保有する資産について将来予想キャッシュ・フローの低下により投資額の回収が見込めなくなったことに伴い、主に茨城・栃木両県内にある遊休資産等について計上しております。
上記減損損失の固定資産の種類ごとの内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |||
| 土地 | 475 | 百万円 | 147 | 百万円 |
| 建物 | 375 | 百万円 | 34 | 百万円 |
| 動産 | 22 | 百万円 | 158 | 百万円 |
| その他資産 | - | 百万円 | 131 | 百万円 |
当社及び銀行業を営む連結子会社並びにその他の連結子会社の稼動資産については、営業用店舗等を基礎とし、キャッシュ・フローの相互補完性に基づいた一定の地域等をグルーピングの単位としております。遊休資産等については、各々独立した単位として取扱っております。また、本部、事務センター、寮、社宅、厚生施設等については、独立したキャッシュ・フローを生み出さないことから、共用資産としております。
回収可能価額の算定は、主として正味売却価額によっており、土地については原則として不動産鑑定評価額等から処分費用見込額を控除して算定しております。建物、動産、その他資産については主として、回収可能額をゼロとしております。
(連結包括利益計算書関係)
※1.その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |||
| その他有価証券評価差額金 | ||||
| 当期発生額 | △112,699 | 1,311 | ||
| 組替調整額 | 14,542 | 9,965 | ||
| 法人税等及び税効果調整前 | △98,157 | 11,277 | ||
| 法人税等及び税効果額 | 29,384 | △3,410 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △68,772 | 7,866 | ||
| 繰延ヘッジ損益 | ||||
| 当期発生額 | 41,135 | 92,498 | ||
| 組替調整額 | △6,780 | △11,367 | ||
| 法人税等及び税効果調整前 | 34,354 | 81,130 | ||
| 法人税等及び税効果額 | △10,822 | △25,407 | ||
| 繰延ヘッジ損益 | 23,531 | 55,722 | ||
| 土地再評価差額金 | ||||
| 当期発生額 | - | - | ||
| 組替調整額 | - | - | ||
| 法人税等及び税効果調整前 | - | - | ||
| 法人税等及び税効果額 | △228 | - | ||
| 土地再評価差額金 | △228 | - | ||
| 退職給付に係る調整額 | ||||
| 当期発生額 | △901 | 22,436 | ||
| 組替調整額 | △3,300 | △3,047 | ||
| 法人税等及び税効果調整前 | △4,202 | 19,388 | ||
| 法人税等及び税効果額 | 1,031 | △6,094 | ||
| 退職給付に係る調整額 | △3,170 | 13,293 | ||
| その他の包括利益合計 | △48,640 | 76,883 | ||
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項 (単位:千株)
| 当連結会計年度期首株式数 | 当連結会計年度増加株式数 | 当連結会計年度減少株式数 | 当連結会計年度末株式数 | 摘要 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | |||||
| 普通株式 | 1,017,055 | - | 30,000 | 987,055 | (注1) |
| 合 計 | 1,017,055 | - | 30,000 | 987,055 | |
| 自己株式 | |||||
| 普通株式 | 852 | 31,943 | 30,218 | 2,578 | (注2) |
| 合 計 | 852 | 31,943 | 30,218 | 2,578 |
(注1)発行済株式数の減少は会社法第178条の規定に基づく自己株式の消却であります。
(注2)自己株式数の増加及び減少は次のとおりです。
自己株式の買付による増加31,941千株、単元未満株の買取請求による増加2千株。
単元未満株の買増請求による減少0千株、譲渡制限付株式としての自己株式の処分による減少197千株、ストック・オプションの権利行使による減少20千株、自己株式消却による減少30,000千株。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
| 区分 | 新株予約権の内訳 | 新株予約権の目的となる株式の種類 | 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高(百万円) | 摘要 | |||
| 当連結会計年度期首 | 当連結会計年度 | 当連結会計年度末 | ||||||
| 増加 | 減少 | |||||||
| 当社 | ストック・オプションとしての新株予約権 | - | 37 | |||||
| 合 計 | - | 37 | ||||||
3.配当に関する事項
(1)当連結会計年度中の配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年5月10日取締役会 | 普通株式 | 6,097 | 6.0 | 2024年3月31日 | 2024年6月4日 | 利益剰余金 |
| 2024年11月11日取締役会 | 普通株式 | 6,997 | 7.0 | 2024年9月30日 | 2024年12月3日 | 利益剰余金 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当連結会計年度の末日後となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年5月12日取締役会 | 普通株式 | 8,860 | 利益剰余金 | 9.0 | 2025年3月31日 | 2025年6月3日 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項 (単位:千株)
| 当連結会計年度期首株式数 | 当連結会計年度増加株式数 | 当連結会計年度減少株式数 | 当連結会計年度末株式数 | 摘要 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | |||||
| 普通株式 | 987,055 | - | 40,000 | 947,055 | (注1) |
| 合 計 | 987,055 | - | 40,000 | 947,055 | |
| 自己株式 | |||||
| 普通株式 | 2,578 | 46,414 | 40,489 | 8,502 | (注2) |
| 合 計 | 2,578 | 46,414 | 40,489 | 8,502 |
(注1)発行済株式数の減少は会社法第178条の規定に基づく自己株式の消却であります。
(注2)自己株式数の増加及び減少は次のとおりです。
自己株式の買付による増加46,412千株、単元未満株の買取請求による増加2千株。
単元未満株の買増請求による減少0千株、譲渡制限付株式としての自己株式の処分による減少465千株、ストック・オプションの権利行使による減少24千株、自己株式消却による減少40,000千株。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
| 区分 | 新株予約権の内訳 | 新株予約権の目的となる株式の種類 | 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高(百万円) | 摘要 | |||
| 当連結会計年度期首 | 当連結会計年度 | 当連結会計年度末 | ||||||
| 増加 | 減少 | |||||||
| 当社 | ストック・オプションとしての新株予約権 | - | 32 | |||||
| 合 計 | - | 32 | ||||||
3.配当に関する事項
(1)当連結会計年度中の配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年5月12日取締役会 | 普通株式 | 8,860 | 9.0 | 2025年3月31日 | 2025年6月3日 | 利益剰余金 |
| 2025年11月10日取締役会 | 普通株式 | 11,352 | 12.0 | 2025年9月30日 | 2025年12月2日 | 利益剰余金 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当連結会計年度の末日後となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年5月13日取締役会 | 普通株式 | 15,016 | 利益剰余金 | 16.0 | 2026年3月31日 | 2026年6月3日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |||||
| 現金預け金勘定 | 3,230,771 | 百万円 | 2,445,163 | 百万円 | ||
| 銀行業を営む連結子会社における日本銀行以外の他の金融機関への預け金 | △19,216 | 〃 | △13,724 | 〃 | ||
| 現金及び現金同等物 | 3,211,554 | 〃 | 2,431,438 | 〃 | ||
(リース取引関係)
オペレーティング・リース取引
(借手側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |
| 1年内 | 40 | 55 |
| 1年超 | 51 | 68 |
| 合 計 | 92 | 124 |
(貸手側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |
| 1年内 | 183 | 300 |
| 1年超 | 541 | 761 |
| 合 計 | 725 | 1,062 |
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、銀行業務を中心に、リース業務、証券業務などの金融サービスを提供しております。
当社グループの中核業務である銀行業を営む連結子会社は、銀行業務の基本である預金による調達に加え、流動性確保の観点から短期金融市場よりコールマネー等による資金調達を行い、事業性融資及び住宅ローンを中心とした貸出金による運用、債券を中心とした有価証券運用及び短期金融市場での資金運用を行っております。
このように、主として金利変動の影響を受ける金融資産及び金融負債を有しているため、金利変動による不利な影響が生じないように、当社グループでは、資産及び負債の総合的管理(ALM)を行っております。その一環として、デリバティブ取引も行っております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
当社グループが保有する金融資産は、主として銀行業を営む連結子会社の国内の法人及び個人に対する貸出金であり、貸出金は、金利の変動リスクのほか、顧客の契約不履行によってもたらされる信用リスク等を有しております。また、有価証券及び投資有価証券は、主に債券、株式、投資信託であり、売買目的、満期保有目的、その他目的で保有しております。これらは、それぞれ発行体の信用リスク及び金利の変動リスク、市場価格の変動リスク等を有しております。
当社グループの主な金融負債は、銀行業を営む連結子会社が調達した預金であり、主に金利の変動リスク、流動性リスクを有しております。借入金は、一定の環境の下で当社グループが市場を利用できなくなる場合など、支払期日にその支払いを実行できなくなるリスクを有しております。
デリバティブ取引は、銀行業を営む連結子会社において、お客さまの金利や為替のリスク・ヘッジのニーズに対応するため、また、ALM上の金利の変動リスクのコントロール手段等として取り組んでおります。資産・負債の金利変動リスクや為替変動リスク、価格変動リスクをヘッジする手段として、デリバティブ取引を利用することとしております。デリバティブ取引の主な種類として、金利スワップ取引、通貨スワップ取引、債券先物取引などがあり、これらは金利変動リスク、為替変動リスク、価格変動リスク及び信用リスク等を有しております。
デリバティブの一部取引について、ヘッジ会計を適用しております。
為替変動リスクに対するヘッジについては、通貨スワップ取引及び為替スワップ取引等をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在することを確認することにより有効性を評価しております。「金利スワップの特例処理」につきましては、「事後テスト」において引き続き特例の要件を満たしていることを確認しております。
ヘッジ会計の要件を満たしていないデリバティブ取引は、金利変動リスク、為替変動リスク、価格変動リスク及び信用リスクを有しております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 統合的リスク管理
当社グループは、保有するさまざまな金融資産・負債が晒されているリスクや銀行業務に伴うリスクを総体的に管理するため、「統合的リスク管理」を行っております。具体的には、普通株式等TierⅠを原資にリスクの種類別に資本を配賦した上で、当社グループが保有するリスクを定期的に定量化し、配賦資本を超えないようにコントロールしています。また、定量的に捉えきれないリスクについては、ストレステスト等を実施して、リスクの把握に努めております。
② 信用リスクの管理
当社グループは、「グループ信用リスク管理指針」を制定し、適切な個別与信管理と、リスク分散を柱とする与信ポートフォリオ管理を基本方針としております。
審査部門については、営業推進部署から分離し、審査の厳格化を図るとともに、与信先の中間管理の徹底により債権の劣化防止に努めております。
資産の健全性を評価する自己査定では、営業店が格付区分に基づき債務者区分を判定し、本部審査部門(審査所管部)がこれを検証しております。さらに監査部が自己査定結果やプロセスの正確性について監査を実施する体制を敷いております。
有価証券及びデリバティブ取引にかかる信用リスクに関しては、市場部門において、信用情報や時価の把握を常時行うとともに、一般の融資先と同様に、格付を付与し、自己査定を実施しております。
③ 市場リスクの管理
(ⅰ)市場リスクの管理の体制
当社グループは、ALMによって市場リスクを管理しております。ALMに関する規則及び要領において、リスク管理方法や手続等の詳細を明記しており、ALM・リスク管理委員会等において決定されたALMに関する方針に基づき、実施状況の把握・確認、今後の対応等の協議を行っております。
市場リスクの計測は、VaR(バリュー・アット・リスク)により行っております。限度額を超過しないよう、アラームポイントを設定し、ALM・リスク管理委員会において、その抵触状況、限度額の遵守状況を月次でチェックする態勢としております。
(ⅱ)市場リスクに係る定量的情報
(ア)バンキング勘定の金融商品
(A)金利変動リスク
当社グループは、貸出金、国内債券、預金、借用金、デリバティブ取引のうちの金利スワップ取引等の円貨金利変動リスクに関するVaR計測にあたっては、ヒストリカル・シミュレーション法(保有期間6ヶ月、信頼区間99%、観測期間5年)を採用しております。
また、外国債券や信託受益権、市場性資金取引、デリバティブ取引のうちの金利スワップ取引や通貨スワップ取引等の外貨金利変動リスクに関するVaR計測についても、ヒストリカル・シミュレーション法(保有期間6ヶ月、信頼区間99%、観測期間5年)を採用しております。
2026年3月31日現在で、銀行業を営む連結子会社の金利変動リスクに関するVaRを単純に合算して算出した当社グループのVaRは57,731百万円(前連結会計年度59,229百万円)です。
(B)価格変動リスク
当社グループは、上場株式や投資信託等の価格変動リスクに関するVaR計測にあたっては、ヒストリカル・シミュレーション法(保有期間6ヶ月、信頼区間99%、観測期間5年)を採用しております。
2026年3月31日現在で、銀行業を営む連結子会社の価格変動リスクに関するVaRを単純に合算して算出した当社グループのVaRは109,440百万円(前連結会計年度159,063百万円)です。なお、金利変動リスクと価格変動リスクの相関は考慮しておりません。
(イ)トレーディング勘定の金融商品
売買目的有価証券、トレーディング目的の外国為替取引やデリバティブ取引(先物取引やオプション取引など)に関するVaR計測にあたっては、ヒストリカル・シミュレーション法(保有期間10日、信頼区間99%、観測期間5年)を採用しております。
2026年3月31日現在で、銀行業を営む連結子会社のトレーディング勘定のVaRを単純に合算して算出した当社グループのVaRは12百万円(前連結会計年度9百万円)となっております。
(ウ)VaRの妥当性について
当社グループでは、モデルが算出するVaRと損益を比較するバックテストの実施により、使用する計測モデルが十分な精度で市場リスクを捕捉していることを確認しております。ただし、VaRは過去の相場変動に基づき統計的に算出したものであり、通常では考えられないほど市場環境が激変する場合のリスクの大きさは捕捉できない場合があります。
④ 資金調達に係る流動性リスクの管理
当社グループは、「グループ流動性リスク管理規程」に基づき、キャッシュ・フローを十分に分析した上で資金繰りを実施するとともに、バランスシート構造、受信状況、担保繰り、流動性維持のためのコスト等に常に注意を払い、資金調達先の多様性及び安定性の確保に努めております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては、一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりであります。なお、市場価格のない株式等及び組合出資金等は、次表には含めておりません((注1)参照)。また、現金預け金、コールローン及び買入手形、外国為替(資産・負債)、コールマネー及び売渡手形、売現先勘定、債券貸借取引受入担保金は、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。なお、重要性の乏しい科目については記載を省略しております。
前連結会計年度(2025年3月31日)
| (単位:百万円) | |||
| 連結貸借対照表計上額 | 時 価 | 差 額 | |
| (1) 有価証券 | |||
| 満期保有目的の債券 | 207,322 | 201,377 | △5,944 |
| その他有価証券 | 3,942,861 | 3,942,861 | - |
| (2) 貸出金 | 13,203,113 | ||
| 貸倒引当金(*1) | △72,400 | ||
| 13,130,712 | 13,043,987 | △86,724 | |
| 資産計 | 17,280,896 | 17,188,226 | △92,669 |
| (1) 預金 | 17,574,529 | 17,569,933 | 4,596 |
| (2) 譲渡性預金 | 350,586 | 350,586 | - |
| (3) 借用金 | 1,853,218 | 1,853,217 | 0 |
| 負債計 | 19,778,334 | 19,773,737 | 4,597 |
| デリバティブ取引(*2) | |||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | 1,174 | 1,174 | - |
| ヘッジ会計が適用されているもの | 25,359 | 25,359 | - |
| デリバティブ取引計 | 26,533 | 26,533 | - |
(*1)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。
(*2)特定取引資産・負債及びその他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。
当連結会計年度(2026年3月31日)
| (単位:百万円) | |||
| 連結貸借対照表計上額 | 時 価 | 差 額 | |
| (1) 有価証券 | |||
| 満期保有目的の債券 | 231,084 | 213,448 | △17,635 |
| その他有価証券 | 3,547,197 | 3,547,197 | - |
| (2) 貸出金 | 13,997,655 | ||
| 貸倒引当金(*1) | △72,096 | ||
| 13,925,559 | 13,725,659 | △199,899 | |
| 資産計 | 17,703,840 | 17,486,305 | △217,535 |
| (1) 預金 | 17,831,757 | 17,830,388 | 1,369 |
| (2) 譲渡性預金 | 276,180 | 276,180 | - |
| (3) 借用金 | 1,208,817 | 1,208,817 | △0 |
| 負債計 | 19,316,755 | 19,315,386 | 1,369 |
| デリバティブ取引(*2) | |||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | 1,065 | 1,065 | - |
| ヘッジ会計が適用されているもの | 89,757 | 89,757 | - |
| デリバティブ取引計 | 90,823 | 90,823 | - |
(*1)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。
(*2)特定取引資産・負債及びその他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。
(注1)市場価格のない株式等及び組合出資金等の連結貸借対照表計上額は次のとおりであり、金融商品の時価情報の「その他有価証券」には含まれておりません。
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区 分 | 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) |
| 非上場株式(*1)(*2) | 4,347 | 4,215 |
| 組合出資金等(*3) | 58,683 | 65,723 |
(*1)非上場株式については、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)第5項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。
(*2)前連結会計年度において、非上場株式について2百万円減損処理を行なっております。当連結会計年度において、非上場株式について1百万円減損処理を行なっております。
(*3)組合出資金等については、「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下、「時価算定会計基準適用指針」という。)第24-16項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。
(注2)金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2025年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 1年以内 | 1年超3年以内 | 3年超5年以内 | 5年超7年以内 | 7年超10年以内 | 10年超 | |
| 有価証券 | ||||||
| 満期保有目的の債券 | 28,109 | 40,454 | 67,189 | 3,304 | 133 | 74,500 |
| うち国債 | - | - | 50,000 | - | - | 73,500 |
| 地方債 | 150 | 1,150 | 400 | - | - | - |
| 社債 | 27,959 | 39,304 | 16,789 | 3,304 | 133 | 1,000 |
| その他有価証券のうち満期があるもの | 433,302 | 391,477 | 339,528 | 422,396 | 473,119 | 1,558,811 |
| うち国債 | 200,000 | - | 55,150 | 79,000 | 136,500 | 708,500 |
| 地方債 | 103,507 | 220,522 | 49,262 | 40,813 | 69,532 | 29,984 |
| 社債 | 114,523 | 72,360 | 96,389 | 91,996 | 27,194 | 318,147 |
| 外国債券 | 10,176 | 76,460 | 63,961 | 63,219 | 140,847 | 458,105 |
| その他 | 5,095 | 22,134 | 74,765 | 147,366 | 99,044 | 44,074 |
| 貸出金(*) | 2,826,635 | 2,161,720 | 1,854,270 | 1,173,248 | 1,279,893 | 3,471,650 |
| 合 計 | 3,288,047 | 2,593,653 | 2,260,988 | 1,598,950 | 1,753,146 | 5,104,962 |
(*)貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない150,488百万円、期間の定めのないもの285,205百万円は含めておりません。
当連結会計年度(2026年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 1年以内 | 1年超3年以内 | 3年超5年以内 | 5年超7年以内 | 7年超10年以内 | 10年超 | |
| 有価証券 | ||||||
| 満期保有目的の債券 | 25,257 | 36,949 | 70,817 | 2,347 | 127 | 106,900 |
| うち国債 | - | 1,100 | 50,000 | - | - | 105,900 |
| 地方債 | 1,400 | 2,200 | 400 | - | - | - |
| 社債 | 23,857 | 33,649 | 20,417 | 2,347 | 127 | 1,000 |
| その他有価証券のうち満期があるもの | 150,914 | 396,070 | 416,471 | 399,136 | 573,216 | 1,318,085 |
| うち国債 | - | 205,150 | 102,500 | 88,500 | 328,500 | 623,500 |
| 地方債 | 67,623 | 4,501 | 70,415 | 84,705 | 29,441 | - |
| 社債 | 50,774 | 71,665 | 86,021 | 69,171 | 37,191 | 197,638 |
| 外国債券 | 27,004 | 85,041 | 57,257 | 79,493 | 103,122 | 471,253 |
| その他 | 5,511 | 29,711 | 100,275 | 77,265 | 74,962 | 25,693 |
| 貸出金(*) | 3,065,702 | 2,360,287 | 1,958,602 | 1,242,189 | 1,290,059 | 3,643,191 |
| 合 計 | 3,241,873 | 2,793,307 | 2,445,890 | 1,643,673 | 1,863,403 | 5,068,176 |
(*)貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない153,011百万円、期間の定めのないもの284,610百万円は含めておりません。
(注3)借用金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2025年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 1年以内 | 1年超3年以内 | 3年超5年以内 | 5年超7年以内 | 7年超10年以内 | 10年超 | |
| 預金(*) | 16,544,980 | 806,322 | 169,901 | 18,386 | 34,938 | - |
| 譲渡性預金 | 350,586 | - | - | - | - | - |
| 借用金 | 1,688,149 | 165,054 | 3 | 3 | 5 | 0 |
| 合 計 | 18,583,717 | 971,377 | 169,905 | 18,389 | 34,944 | 0 |
(*)預金のうち、要求払預金については、「1年以内」に含めて開示しております。
当連結会計年度(2026年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 1年以内 | 1年超3年以内 | 3年超5年以内 | 5年超7年以内 | 7年超10年以内 | 10年超 | |
| 預金(*) | 16,791,585 | 818,655 | 174,788 | 22,633 | 24,093 | - |
| 譲渡性預金 | 276,180 | - | - | - | - | - |
| 借用金 | 1,129,757 | 79,047 | 3 | 3 | 4 | - |
| 合 計 | 18,197,523 | 897,703 | 174,792 | 22,637 | 24,098 | - |
(*)預金のうち、要求払預金については、「1年以内」に含めて開示しております。
3 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時
価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2025年3月31日)
(単位:百万円)
| 区分 | 時価 | |||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |||
| 有価証券(*) | ||||||
| その他有価証券 | ||||||
| 国債 | 1,119,134 | - | - | 1,119,134 | ||
| 地方債 | - | 497,471 | - | 497,471 | ||
| 社債 | - | 626,653 | 61,831 | 688,484 | ||
| 株式 | 228,673 | 15,168 | - | 243,841 | ||
| 外国債券 | 134,223 | 496,962 | 166,401 | 797,588 | ||
| その他 | 238,040 | 357,996 | - | 596,036 | ||
| デリバティブ取引 | ||||||
| 金利関連 | - | 50,723 | - | 50,723 | ||
| 通貨関連 | - | 12,571 | - | 12,571 | ||
| 株式関連 | - | - | - | - | ||
| 債券関連 | - | - | - | - | ||
| その他 | - | - | 35 | 35 | ||
| 資産計 | 1,720,072 | 2,057,547 | 228,268 | 4,005,888 | ||
| デリバティブ取引 | ||||||
| 金利関連 | - | 9,050 | - | 9,050 | ||
| 通貨関連 | - | 27,710 | - | 27,710 | ||
| 株式関連 | - | - | - | - | ||
| 債券関連 | 0 | - | - | 0 | ||
| その他 | - | - | 35 | 35 | ||
| 負債計 | 0 | 36,761 | 35 | 36,797 | ||
(*)有価証券には、時価算定会計基準適用指針第24-9項の基準価額を時価とみなす取扱いを適用した投資信託は含まれておりません。第24-9項の取扱いを適用した投資信託の連結貸借対照表計上額は303百万円であります。
当連結会計年度(2026年3月31日)
(単位:百万円)
| 区分 | 時価 | |||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |||
| 有価証券(*) | ||||||
| その他有価証券 | ||||||
| 国債 | 1,192,679 | - | - | 1,192,679 | ||
| 地方債 | - | 240,513 | - | 240,513 | ||
| 社債 | - | 411,182 | 57,105 | 468,287 | ||
| 株式 | 266,545 | 21,579 | - | 288,124 | ||
| 外国債券 | 146,864 | 459,544 | 204,005 | 810,414 | ||
| その他 | 270,948 | 275,920 | - | 546,868 | ||
| デリバティブ取引 | ||||||
| 金利関連 | - | 144,211 | - | 144,211 | ||
| 通貨関連 | - | 5,758 | - | 5,758 | ||
| 株式関連 | - | - | - | - | ||
| 債券関連 | 1 | - | - | 1 | ||
| その他 | - | - | 38 | 38 | ||
| 資産計 | 1,877,039 | 1,558,709 | 261,149 | 3,696,898 | ||
| デリバティブ取引 | ||||||
| 金利関連 | - | 17,213 | - | 17,213 | ||
| 通貨関連 | - | 38,840 | - | 38,840 | ||
| 株式関連 | - | 3,093 | - | 3,093 | ||
| 債券関連 | - | - | - | - | ||
| その他 | - | - | 38 | 38 | ||
| 負債計 | - | 59,147 | 38 | 59,185 | ||
(*)有価証券には、時価算定会計基準適用指針第24-9項の基準価額を時価とみなす取扱いを適用した投資信託は含まれておりません。第24-9項の取扱いを適用した投資信託の連結貸借対照表計上額は308百万円であります。
(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2025年3月31日)
(単位:百万円)
| 区分 | 時価 | ||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||
| 有価証券 | |||||
| 満期保有目的の債券 | |||||
| 国債 | 112,356 | - | - | 112,356 | |
| 地方債 | - | 1,667 | - | 1,667 | |
| 社債 | - | 3,545 | 83,807 | 87,353 | |
| 貸出金 | - | - | 13,043,987 | 13,043,987 | |
| 資産計 | 112,356 | 5,213 | 13,127,795 | 13,245,365 | |
| 預金 | - | 17,569,933 | - | 17,569,933 | |
| 譲渡性預金 | - | 350,586 | - | 350,586 | |
| 借用金 | - | 1,853,217 | - | 1,853,217 | |
| 負債計 | - | 19,773,737 | - | 19,773,737 | |
当連結会計年度(2026年3月31日)
(単位:百万円)
| 区分 | 時価 | ||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||
| 有価証券 | |||||
| 満期保有目的の債券 | |||||
| 国債 | 129,967 | - | - | 129,967 | |
| 地方債 | - | 3,934 | - | 3,934 | |
| 社債 | - | 2,553 | 76,992 | 79,545 | |
| 貸出金 | - | - | 13,725,659 | 13,725,659 | |
| 資産計 | 129,967 | 6,488 | 13,802,651 | 13,939,107 | |
| 預金 | - | 17,830,388 | - | 17,830,388 | |
| 譲渡性預金 | - | 276,180 | - | 276,180 | |
| 借用金 | - | 1,208,817 | - | 1,208,817 | |
| 負債計 | - | 19,315,386 | - | 19,315,386 | |
(注1)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
資 産
有価証券
有価証券については、活発な市場における無調整の相場価格を利用できるものはレベル1の時価に分類しております。主に上場株式や国債がこれに含まれます。
公表された相場価格を用いていたとしても市場が活発でない場合にはレベル2の時価に分類しております。主に地方債、社債がこれに含まれます。また、市場における取引価格が存在しない投資信託について、解約又は買戻請求に関して市場参加者からリスクの対価を求められるほどの重要な制限がない場合には基準価額を時価とし、レベル2の時価に分類しております。
相場価格が入手できない場合には、情報ベンダーやブローカー等が評価した価格、又は将来キャッシュ・フローの現在価値技法などの評価技法を用いて算定した価格を時価としております。これらの評価に当たっては観察可能なインプットを最大限利用しており、インプットには、市場金利、国債利回り、信用スプレッド、デフォルト率、回収率等が含まれます。算定に当たり重要な観察できないインプットを用いている場合には、レベル3の時価に分類しております。
自行保証付私募債は、市場金利に一定の調整を加えた割引金利を用いて算定した割引現在価値にデフォルト率等の信用リスク要因を織り込んで時価を算定しており、当該割引金利及びデフォルト率が観察不能であることからレベル3の時価に分類しております。
証券化商品は、情報ベンダー又はブローカー等から入手する評価をもって時価としており、重要な観察できないインプットを用いている場合にはレベル3、そうでない場合はレベル2の時価に分類しております。
貸出金
貸出金については、貸出金の種類及び内部格付、期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額を市場金利に信用リスク等を反映させた割引率で割り引いて時価を算定しております。このうち変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映するため、貸出先の信用状態が実行後大きく異なっていない場合は時価と帳簿価額が近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。なお、約定期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等については、見積将来キャッシュ・フローの現在価値又は担保及び保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定しており、時価は連結決算日における連結貸借対照表上の債権等計上額から貸倒引当金計上額を控除した金額に近似していることから、当該価額を時価としております。
貸出金のうち、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの特性により、返済期限を設けていないものについては、返済見込み期間及び金利条件等から、時価は帳簿価額と近似しているものと想定されるため、当該帳簿価額を時価としております。
これらについては、レベル3の時価に分類しております。
負 債
預金、及び譲渡性預金
要求払預金について、連結決算日に要求に応じて直ちに支払うものは、その金額を時価としております。また、定期預金及び譲渡性預金については、一定の期間ごとに区分して、将来キャッシュ・フローを割り引いた割引現在価値により時価を算定しております。
割引率は、新規に預金を受け入れる際に使用する利率を用いております。なお、預入期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。これらについては、レベル2の時価に分類しております。
借用金
借用金については、一定の期間ごとに区分した当該借用金の元利金の合計額を、同様の借入において想定される利率で割り引いた現在価値を算定しております。このうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社及び連結子会社の信用状態は実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額を時価としております。なお、約定期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。これらについては、レベル2の時価に分類しております。
デリバティブ取引
デリバティブ取引については、活発な市場における無調整の相場価格を利用できるものはレベル1の時価に分類しており、主に債券先物取引がこれに含まれます。
ただし、大部分のデリバティブ取引は店頭取引であり、公表された相場価格が存在しないため、取引の種類や満期までの期間に応じて現在価値技法やブラック・ショールズ・モデル等の評価技法を利用して時価を算定しております。それらの評価技法で用いている主なインプットは、金利や為替レート、株価、ボラティリティ等であります。また、取引相手の信用リスク及び銀行業を営む連結子会社自身の信用リスクに基づく価格調整を行っております。観察できないインプットを用いていない又はその影響が重要でない場合はレベル2の時価に分類しており、プレイン・バニラ型の金利スワップ取引、為替予約取引等が含まれます。重要な観察できないインプットを用いている場合はレベル3の時価に分類しております。
(注2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品のうちレベル3の時価に関する情報
(1) 重要な観察できないインプットに関する定量的情報
前連結会計年度(2025年3月31日)
| 区分 | 評価技法 | 重要な観察できないインプット | インプットの範囲 | インプットの加重平均 |
| 有価証券 | ||||
| その他有価証券 | ||||
| 社債 | 現在価値技法 | 割引金利 | 0.921%-1.431% | 1.132% |
| デフォルト率 | 0.030%-2.998% | 0.197% |
当連結会計年度(2026年3月31日)
| 区分 | 評価技法 | 重要な観察できないインプット | インプットの範囲 | インプットの加重平均 |
| 有価証券 | ||||
| その他有価証券 | ||||
| 社債 | 現在価値技法 | 割引金利 | 1.420%-2.424% | 1.894% |
| デフォルト率 | 0.030%-3.101% | 0.187% |
(2) 期首残高から期末残高への調整表、当期の損益に認識した評価損益
前連結会計年度(2025年3月31日)
(単位:百万円)
| 期首残高 | 当期の損益又はその他の包括利益 | 購入、売却、発行及び決済の純額 | レベル3の時価への振替 | レベル3の時価からの振替 | 期末残高 | 当期の損益に計上した額のうち連結貸借対照表日において保有する金融資産及び金融負債の評価損益(*1) | ||
| 損益に計上(*1) | その他の包括利益に計上(*2) | |||||||
| 有価証券 | ||||||||
| その他有価証券 | ||||||||
| 社債 | 70,107 | 0 | △195 | △8,080 | - | - | 61,831 | - |
| 外国債券 | 180,914 | △2,375 | △127 | △12,009 | - | - | 166,401 | △2,387 |
| デリバティブ取引 | ||||||||
| その他 | △0 | △0 | - | - | - | - | △0 | - |
(*1)連結損益計算書の「有価証券利息配当金」「その他業務収益」に含まれております。
(*2)連結包括利益計算書の「その他の包括利益」の「その他有価証券評価差額金」に含まれております。
当連結会計年度(2026年3月31日)
(単位:百万円)
| 期首残高 | 当期の損益又はその他の包括利益 | 購入、売却、発行及び決済の純額 | レベル3の時価への振替 | レベル3の時価からの振替 | 期末残高 | 当期の損益に計上した額のうち連結貸借対照表日において保有する金融資産及び金融負債の評価損益(*1) | ||
| 損益に計上(*1) | その他の包括利益に計上(*2) | |||||||
| 有価証券 | ||||||||
| その他有価証券 | ||||||||
| 社債 | 61,831 | - | △491 | △4,234 | - | - | 57,105 | - |
| 外国債券 | 166,401 | 14,378 | △332 | 23,557 | - | - | 204,005 | 14,339 |
| デリバティブ取引 | ||||||||
| その他 | △0 | △0 | - | - | - | - | △0 | - |
(*1)連結損益計算書の「有価証券利息配当金」「その他業務収益」に含まれております。
(*2)連結包括利益計算書の「その他の包括利益」の「その他有価証券評価差額金」に含まれております。
(3) 時価の評価プロセスの説明
当社グループでは銀行業を営む連結子会社のミドル部門及びバック部門において時価の算定に関する方針及び手続を定めております。算定された時価及びレベルの分類については、時価の算定に用いられた評価技法及びインプットの妥当性並びに時価のレベルの分類の適切性を検証しております。
時価の算定に当たっては、個々の資産の性質、特性及びリスクを最も適切に反映できる評価モデルを用いております。また、第三者から入手した相場価格を利用する場合においても、利用されている評価技法及びインプットの確認や類似の金融商品の時価との比較等の適切な方法により価格の妥当性を検証しております。
(4) 重要な観察できないインプットを変化させた場合の時価に対する影響に関する説明
自行保証付私募債の時価算定で用いている重要な観察できないインプットは、割引金利及びデフォルト率であります。一般に、これらのインプットの著しい上昇(低下)は、時価の著しい低下(上昇)を生じさせます。
(有価証券関係)
※1.連結貸借対照表の「有価証券」のほか、「特定取引資産」中の商品有価証券及び「現金預け金」中の譲渡性預け金が含まれております。
※2.「子会社株式及び関連会社株式」については、財務諸表における注記事項として記載しております。
1 売買目的有価証券
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |||
| 連結会計年度の損益に含まれた評価差額 | 5 | 百万円 | 7 | 百万円 |
2 満期保有目的の債券
前連結会計年度(2025年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時 価(百万円) | 差 額(百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | 債券 | 3,228 | 3,244 | 15 |
| 国債 | - | - | - | |
| 地方債 | - | - | - | |
| 社債 | 3,228 | 3,244 | 15 | |
| その他 | - | - | - | |
| 外国債券 | - | - | - | |
| その他 | - | - | - | |
| 小計 | 3,228 | 3,244 | 15 | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | 債券 | 204,093 | 198,133 | △5,960 |
| 国債 | 117,159 | 112,356 | △4,803 | |
| 地方債 | 1,692 | 1,667 | △24 | |
| 社債 | 85,242 | 84,109 | △1,132 | |
| その他 | - | - | - | |
| 外国債券 | - | - | - | |
| その他 | - | - | - | |
| 小計 | 204,093 | 198,133 | △5,960 | |
| 合計 | 207,322 | 201,377 | △5,944 | |
当連結会計年度(2026年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時 価(百万円) | 差 額(百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | 債券 | 3,321 | 3,340 | 18 |
| 国債 | - | - | - | |
| 地方債 | - | - | - | |
| 社債 | 3,321 | 3,340 | 18 | |
| その他 | - | - | - | |
| 外国債券 | - | - | - | |
| その他 | - | - | - | |
| 小計 | 3,321 | 3,340 | 18 | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | 債券 | 227,762 | 210,107 | △17,654 |
| 国債 | 145,730 | 129,967 | △15,762 | |
| 地方債 | 3,970 | 3,934 | △35 | |
| 社債 | 78,061 | 76,205 | △1,855 | |
| その他 | - | - | - | |
| 外国債券 | - | - | - | |
| その他 | - | - | - | |
| 小計 | 227,762 | 210,107 | △17,654 | |
| 合計 | 231,084 | 213,448 | △17,635 | |
3 その他有価証券
前連結会計年度(2025年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差 額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 225,478 | 110,695 | 114,782 |
| 債券 | 10,761 | 10,719 | 42 | |
| 国債 | - | - | - | |
| 地方債 | 1,968 | 1,961 | 6 | |
| 社債 | 8,793 | 8,757 | 35 | |
| その他 | 599,225 | 566,218 | 33,007 | |
| 外国債券 | 341,639 | 339,049 | 2,589 | |
| その他 | 257,586 | 227,168 | 30,418 | |
| 小計 | 835,465 | 687,632 | 147,832 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 18,363 | 19,487 | △1,123 |
| 債券 | 2,294,329 | 2,397,917 | △103,588 | |
| 国債 | 1,119,134 | 1,174,680 | △55,545 | |
| 地方債 | 495,502 | 511,002 | △15,500 | |
| 社債 | 679,691 | 712,234 | △32,543 | |
| その他 | 804,702 | 837,176 | △32,473 | |
| 外国債券 | 455,949 | 466,887 | △10,938 | |
| その他 | 348,753 | 370,289 | △21,535 | |
| 小計 | 3,117,395 | 3,254,582 | △137,186 | |
| 合計 | 3,952,861 | 3,942,215 | 10,646 | |
当連結会計年度(2026年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差 額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 277,978 | 112,546 | 165,431 |
| 債券 | 3,553 | 3,545 | 8 | |
| 国債 | - | - | - | |
| 地方債 | 2,417 | 2,415 | 1 | |
| 社債 | 1,136 | 1,130 | 6 | |
| その他 | 740,015 | 669,553 | 70,462 | |
| 外国債券 | 362,569 | 359,322 | 3,247 | |
| その他 | 377,445 | 310,230 | 67,215 | |
| 小計 | 1,021,547 | 785,646 | 235,901 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 10,146 | 10,935 | △788 |
| 債券 | 1,897,927 | 2,094,574 | △196,647 | |
| 国債 | 1,192,679 | 1,337,545 | △144,865 | |
| 地方債 | 238,095 | 246,990 | △8,894 | |
| 社債 | 467,151 | 510,038 | △42,887 | |
| その他 | 627,575 | 643,910 | △16,335 | |
| 外国債券 | 447,844 | 457,830 | △9,985 | |
| その他 | 179,731 | 186,080 | △6,349 | |
| 小計 | 2,535,650 | 2,749,420 | △213,770 | |
| 合計 | 3,557,197 | 3,535,067 | 22,130 | |
4 連結会計年度中に売却した満期保有目的の債券
該当ありません。
5 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 39,491 | 20,412 | 1,879 |
| 債券 | 507,498 | 0 | 25,704 |
| 国債 | 149,650 | - | 309 |
| 地方債 | 180,301 | - | 6,853 |
| 社債 | 177,546 | 0 | 18,542 |
| その他 | 364,637 | 7,295 | 18,022 |
| 外国債券 | 186,296 | 122 | 3,190 |
| その他 | 178,340 | 7,173 | 14,832 |
| 合計 | 911,627 | 27,708 | 45,605 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 53,016 | 22,330 | 1,135 |
| 債券 | 460,042 | - | 49,311 |
| 国債 | 95,737 | - | 14,785 |
| 地方債 | 247,554 | - | 13,206 |
| 社債 | 116,751 | - | 21,318 |
| その他 | 319,269 | 11,292 | 7,878 |
| 外国債券 | 142,393 | 393 | 1,354 |
| その他 | 176,876 | 10,899 | 6,524 |
| 合計 | 832,329 | 33,623 | 58,325 |
6 減損処理を行った有価証券
売買目的有価証券以外の有価証券(市場価格のない株式等及び組合出資金等を除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって連結貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当連結会計年度の損失として処理(以下、「減損処理」という。)することとしております。
前連結会計年度における減損処理額は104百万円(うち、株式104百万円)であります。
当連結会計年度における減損処理額はありません。
なお、時価が「著しく下落した」と判断するための基準は、「金融商品会計に関する実務指針」(移管指針第9号 2025年3月11日)の趣旨に基づき、当連結会計年度末における時価が取得原価に比べ30%以上下落した場合等としております。また、その他有価証券のうち国内株式及び国内投資信託については原則として連結会計年度末月1ヶ月の市場価格の平均に基づき判断しております。
(金銭の信託関係)
1.運用目的の金銭の信託
前連結会計年度(2025年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 連結会計年度の損益に含まれた評価差額(百万円) | |
|---|---|---|
| 運用目的の金銭の信託 | 2,830 | 4 |
当連結会計年度(2026年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 連結会計年度の損益に含まれた評価差額(百万円) | |
|---|---|---|
| 運用目的の金銭の信託 | 2,832 | △4 |
2.満期保有目的の金銭の信託
前連結会計年度(2025年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2026年3月31日)
該当事項はありません。
3.その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外)
前連結会計年度(2025年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2026年3月31日)
該当事項はありません。
(その他有価証券評価差額金)
連結貸借対照表に計上されているその他有価証券評価差額金の内訳は、次のとおりであります。
前連結会計年度(2025年3月31日)
| 金額(百万円) | |
|---|---|
| 評価差額 | 11,520 |
| その他有価証券 | 11,520 |
| その他の金銭の信託 | - |
| (△)繰延税金負債 | 3,013 |
| その他有価証券評価差額金(持分相当額調整前) | 8,507 |
| (△)非支配株主持分相当額 | - |
| (+)持分法適用会社が所有するその他有価証券に係る評価差額金のうち親会社持分相当額 | - |
| その他有価証券評価差額金 | 8,507 |
(注)評価差額には、組合等の構成資産であるその他有価証券に係る評価差額874百万円(益)を含めております。
当連結会計年度(2026年3月31日)
| 金額(百万円) | |
|---|---|
| 評価差額 | 22,797 |
| その他有価証券 | 22,797 |
| その他の金銭の信託 | - |
| (△)繰延税金負債 | 6,423 |
| その他有価証券評価差額金(持分相当額調整前) | 16,374 |
| (△)非支配株主持分相当額 | - |
| (+)持分法適用会社が所有するその他有価証券に係る評価差額金のうち親会社持分相当額 | - |
| その他有価証券評価差額金 | 16,374 |
(注)評価差額には、組合等の構成資産であるその他有価証券に係る評価差額667百万円(益)を含めております。
(デリバティブ取引関係)
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの連結決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額、時価及び評価損益は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
(1) 金利関連取引
前連結会計年度(2025年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 金融商品取引所 | 金利先物 | ||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 金利オプション | |||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 店頭 | 金利先渡契約 | ||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 金利スワップ | |||||
| 受取固定・支払変動 | 293,051 | 268,397 | △8,546 | △8,546 | |
| 受取変動・支払固定 | 292,788 | 268,183 | 10,572 | 10,572 | |
| 受取変動・支払変動 | - | - | - | - | |
| 金利オプション | |||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| キャップ | |||||
| 売建 | 1,185 | 870 | △24 | 14 | |
| 買建 | 1,185 | 870 | 25 | 3 | |
| スワップション | |||||
| 売建 | 107,440 | 106,550 | △248 | 941 | |
| 買建 | 107,440 | 106,550 | 248 | 248 | |
| その他 | |||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 合計 | ――― | ――― | 2,025 | 3,233 | |
(注) 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
当連結会計年度(2026年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 金融商品取引所 | 金利先物 | ||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 金利オプション | |||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 店頭 | 金利先渡契約 | ||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 金利スワップ | |||||
| 受取固定・支払変動 | 366,049 | 306,966 | △17,406 | △17,406 | |
| 受取変動・支払固定 | 365,749 | 306,733 | 19,632 | 19,632 | |
| 受取変動・支払変動 | - | - | - | - | |
| 金利オプション | |||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| キャップ | |||||
| 売建 | 940 | 647 | △31 | 10 | |
| 買建 | 940 | 647 | 32 | 9 | |
| スワップション | |||||
| 売建 | 163,500 | 130,040 | △136 | 1,176 | |
| 買建 | 163,500 | 130,040 | 136 | 136 | |
| その他 | |||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 合計 | ――― | ――― | 2,226 | 3,559 | |
(注) 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
(2) 通貨関連取引
前連結会計年度(2025年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 金融商品取引所 | 通貨先物 | ||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 通貨オプション | |||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 店頭 | 通貨スワップ | 163,055 | 118,793 | 115 | 115 |
| 為替予約 | |||||
| 売建 | 20,542 | 8,049 | △1,154 | △1,154 | |
| 買建 | 19,646 | 7,726 | 1,363 | 1,363 | |
| 通貨オプション | |||||
| 売建 | 384,222 | 307,614 | △5,568 | △302 | |
| 買建 | 384,222 | 307,614 | 4,391 | 3,193 | |
| その他 | |||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 合計 | ――― | ――― | △851 | 3,216 | |
(注) 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
当連結会計年度(2026年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 金融商品取引所 | 通貨先物 | ||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 通貨オプション | |||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 店頭 | 通貨スワップ | 185,783 | 86,837 | 85 | 85 |
| 為替予約 | |||||
| 売建 | 12,214 | 6,254 | △1,686 | △1,686 | |
| 買建 | 11,760 | 5,882 | 1,840 | 1,840 | |
| 通貨オプション | |||||
| 売建 | 451,980 | 355,221 | △4,126 | 1,869 | |
| 買建 | 451,980 | 355,221 | 2,724 | 1,746 | |
| その他 | |||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 合計 | ――― | ――― | △1,162 | 3,854 | |
(注) 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
(3) 株式関連取引
前連結会計年度(2025年3月31日)
該当ありません。
当連結会計年度(2026年3月31日)
該当ありません。
(4) 債券関連取引
前連結会計年度(2025年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 金融商品取引所 | 債券先物 | ||||
| 売建 | 138 | - | △0 | △0 | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 債券先物オプション | |||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 店頭 | 債券店頭オプション | ||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| その他 | |||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 合計 | ――― | ――― | △0 | △0 | |
(注) 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
当連結会計年度(2026年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 金融商品取引所 | 債券先物 | ||||
| 売建 | 131 | - | 1 | 1 | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 債券先物オプション | |||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 店頭 | 債券店頭オプション | ||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| その他 | |||||
| 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | |
| 合計 | ――― | ――― | 1 | 1 | |
(注) 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
(5) 商品関連取引
前連結会計年度(2025年3月31日)
該当ありません。
当連結会計年度(2026年3月31日)
該当ありません。
(6) クレジット・デリバティブ取引
前連結会計年度(2025年3月31日)
該当ありません。
当連結会計年度(2026年3月31日)
該当ありません。
(7) その他
前連結会計年度(2025年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円)(注) | 評価損益(百万円) |
| 店頭 | 地震デリバティブ | ||||
| 売建 | 3,550 | - | △35 | - | |
| 買建 | 3,550 | - | 35 | - | |
| 合計 | ――― | ――― | △0 | - | |
(注) 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
当連結会計年度(2026年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円)(注) | 評価損益(百万円) |
| 店頭 | 地震デリバティブ | ||||
| 売建 | 3,750 | - | △38 | - | |
| 買建 | 3,750 | - | 38 | - | |
| 合計 | ――― | ――― | △0 | - | |
(注) 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごと、ヘッジ会計の方法別の連結決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額及び時価は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
(1) 金利関連取引
前連結会計年度(2025年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) |
| 原則的処理方法 | 金利スワップ | 有価証券 | |||
| 受取固定・支払変動 | - | - | - | ||
| 受取変動・支払固定 | 820,274 | 820,274 | 39,647 | ||
| 受取変動・支払変動 | - | - | - | ||
| 金利先物 | - | - | - | ||
| 金利オプション | - | - | - | ||
| その他 | - | - | - | ||
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ | 貸出金、借用金 | |||
| 受取固定・支払変動 | - | - | - | ||
| 受取変動・支払固定 | 1,495 | 1,495 | △23 | ||
| 合計 | ――― | ――― | ――― | 39,623 | |
(注)1 主として業種別委員会実務指針第24号に基づき、繰延ヘッジによっております。
2 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている借用金及び貸出金と一体として処理されているため、その時価は「(金融商品関係)」の当該借用金及び貸出金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(2026年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) |
| 原則的処理方法 | 金利スワップ | 有価証券 | |||
| 受取固定・支払変動 | - | - | - | ||
| 受取変動・支払固定 | 879,940 | 879,940 | 124,771 | ||
| 受取変動・支払変動 | - | - | - | ||
| 金利先物 | - | - | - | ||
| 金利オプション | - | - | - | ||
| その他 | - | - | - | ||
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ | 貸出金、借用金 | |||
| 受取固定・支払変動 | - | - | - | ||
| 受取変動・支払固定 | 1,598 | 1,598 | △16 | ||
| 合計 | ――― | ――― | ――― | 124,754 | |
(注)1 主として業種別委員会実務指針第24号に基づき、繰延ヘッジによっております。
2 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている借用金及び貸出金と一体として処理されているため、その時価は「(金融商品関係)」の当該借用金及び貸出金の時価に含めて記載しております。
(2) 通貨関連取引
前連結会計年度(2025年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) |
| 原則的処理方法 | 通貨スワップ | 外貨建の貸出金、有価証券、預金、外国為替等 | 234,778 | 19,463 | 3,277 |
| 為替予約 | - | - | - | ||
| 為替スワップ | 257,088 | 79,544 | △17,565 | ||
| その他 | - | - | - | ||
| 為替予約等の振当処理 | 通貨スワップ | ――― | - | - | - |
| 為替予約 | - | - | - | ||
| 合計 | ――― | ――― | ――― | △14,287 | |
(注) 主として業種別委員会実務指針第25号に基づき、繰延ヘッジによっております。
当連結会計年度(2026年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) |
| 原則的処理方法 | 通貨スワップ | 外貨建の貸出金、有価証券、預金、外国為替等 | 263,918 | 19,295 | △7,935 |
| 為替予約 | - | - | - | ||
| 為替スワップ | 227,281 | 45,086 | △23,984 | ||
| その他 | - | - | - | ||
| 為替予約等の振当処理 | 通貨スワップ | ――― | - | - | - |
| 為替予約 | - | - | - | ||
| 合計 | ――― | ――― | ――― | △31,919 | |
(注) 主として業種別委員会実務指針第25号に基づき、繰延ヘッジによっております。
(3) 株式関連取引
前連結会計年度(2025年3月31日)
該当ありません。
当連結会計年度(2026年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) |
| 原則的処理方法 | 株式先渡取引 | その他有価証券(株式) | |||
| 売建 | 6,235 | - | △3,093 | ||
| 合計 | ――― | ――― | △3,093 | ||
(注)1 繰延ヘッジによっております。
2 時価の算定
取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。
(4) 債券関連取引
前連結会計年度(2025年3月31日)
該当ありません。
当連結会計年度(2026年3月31日)
該当ありません。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社の連結子会社である株式会社常陽銀行及びその連結子会社は、確定給付型の制度として、基金型確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けるとともに、企業型の確定拠出年金制度を設けております。なお、基金型確定給付企業年金制度及び退職一時金制度には退職給付信託が設定されております。
また、従業員の退職等に際して、退職給付会計に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされない割増退職金を支払う場合があります。株式会社常陽銀行では、2021年10月1日付の人事制度改定により退職一時金制度の改定を実施しており、改定に伴う規程の変更の周知を2021年6月30日付で実施しております。これに伴い、過去勤務費用(退職給付債務の増加)が315百万円発生し、2021年7月より費用処理(費用の増加)を行っております。
株式会社足利銀行及びその連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。退職給付制度全体を勤続年数、役割能力、人事考課に基づく退職給付ポイントによって一元的に決定し、各制度に配分しております。
確定給付企業年金制度(積立型制度)では、キャッシュバランスプラン類似型年金制度を導入しております。当該制度では、加入者ごとに仮想個人勘定を設定し、配分された退職給付ポイントの累積額に基づき、年金又は一時金を支給します。なお、当該制度は退職給付信託が設定されております。
退職一時金制度(非積立型制度ですが、退職給付信託を設定した結果、積立型制度となっております。)では、配分された退職給付ポイントの累積額に基づき一時金を支給します。また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。
確定拠出年金制度では、配分された退職給付ポイントに基づき拠出額を決定します。
当社の連結子会社は複数事業主制度の確定給付企業年金基金に加入しており、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に算定できることから、確定給付制度の注記に含めて記載しております。
なお、一部の連結子会社が有する退職給付年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2 確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
| (百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) |
| 退職給付債務の期首残高 | 109,842 | 98,833 |
| 勤務費用 | 2,269 | 1,890 |
| 利息費用 | 1,434 | 2,061 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △8,227 | △8,723 |
| 退職給付の支払額 | △6,515 | △6,489 |
| 過去勤務費用の発生額 | - | - |
| その他 | 29 | 28 |
| 退職給付債務の期末残高 | 98,833 | 87,601 |
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
| (百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) |
| 年金資産の期首残高 | 182,969 | 176,891 |
| 期待運用収益 | 3,873 | 3,911 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △9,128 | 13,713 |
| 事業主からの拠出額 | 3,054 | 3,019 |
| 退職給付の支払額 | △3,906 | △3,978 |
| その他 | 29 | 28 |
| 年金資産の期末残高 | 176,891 | 193,586 |
(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| (百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) |
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 1,045 | 1,058 |
| 退職給付費用 | 314 | 270 |
| 退職給付の支払額 | △123 | △151 |
| 制度への拠出額 | △178 | △185 |
| その他 | - | - |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 1,058 | 991 |
(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| (百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) |
| 積立型制度の退職給付債務 | 101,444 | 90,184 |
| 年金資産 | △179,490 | △196,155 |
| △78,045 | △105,971 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 1,058 | 991 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △76,987 | △104,979 |
| 退職給付に係る負債 | - | 991 |
|---|---|---|
| 退職給付に係る資産 | △76,987 | △105,971 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △76,987 | △104,979 |
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額
| (百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) |
| 勤務費用 | 2,269 | 1,890 |
| 利息費用 | 1,434 | 2,061 |
| 期待運用収益 | △3,873 | △3,911 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | △3,332 | △3,079 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | 31 | 31 |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 314 | 269 |
| その他 | △13 | △9 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | △3,168 | △2,748 |
(6)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| (百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) |
| 過去勤務費用 | △31 | △31 |
| 数理計算上の差異 | 4,233 | △19,357 |
| 合計 | 4,202 | △19,388 |
(7)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| (百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) |
| 未認識過去勤務費用 | 197 | 165 |
| 未認識数理計算上の差異 | △31,482 | △50,839 |
| 合計 | △31,285 | △50,674 |
(8)年金資産に関する事項
① 年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 区分 | 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | ||
| 債券 | 49.5 | % | 46.2 | % |
| 株式 | 35.6 | % | 39.6 | % |
| 一般勘定 | 8.5 | % | 8.8 | % |
| その他 | 6.2 | % | 5.2 | % |
| 合計 | 100.0 | % | 100.0 | % |
(注)年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が36.9%含まれております。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
| 区分 | 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | ||
| 割引率 | 1.50~2.13 | % | 2.20~3.20 | % |
| 長期期待運用収益率 | 2.50 | % | 2.50~3.00 | % |
| 予想昇給率 | 4.48~7.70 | % | 4.47~7.70 | % |
3 確定拠出制度
当社の連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は前連結会計年度662百万円、当連結会計年度689百万円であります。
(ストック・オプション等関係)
1 ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 営業経費 | ―百万円 | ―百万円 |
2 ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
| 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第7回新株予約権(注1) | 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第9回新株予約権(注1) | |
|---|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(注2) | 株式会社常陽銀行の取締役10名 | 株式会社常陽銀行の取締役10名 |
| 株式の種類別のストック・オプションの付与数(注3) | 普通株式 39,241株 | 普通株式 40,656株 |
| 付与日(注4) | 2013年7月18日 | 2014年7月18日 |
| 権利確定条件 | 権利確定条件は付されていない | 権利確定条件は付されていない |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間の定めはない | 対象勤務期間の定めはない |
| 権利行使期間 | 2016年10月1日から2043年7月18日 | 2016年10月1日から2044年7月18日 |
| 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第11回新株予約権(注1) | 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第13回新株予約権 | |
|---|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(注2) | 株式会社常陽銀行の取締役10名 | 当社、株式会社常陽銀行、株式会社足利銀行の取締役29名 |
| 株式の種類別のストック・オプションの付与数(注3) | 普通株式 40,041株 | 普通株式 142,176株 |
| 付与日(注4) | 2015年7月17日 | 2016年12月6日 |
| 権利確定条件 | 権利確定条件は付されていない | 権利確定条件は付されていない |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間の定めはない | 対象勤務期間の定めはない |
| 権利行使期間 | 2016年10月1日から2045年7月17日 | 2016年12月7日から2046年12月6日 |
| 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第15回新株予約権 | 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第17回新株予約権 | |
|---|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社、株式会社常陽銀行、株式会社足利銀行の取締役29名 | 当社、株式会社常陽銀行、株式会社足利銀行の取締役24名 |
| 株式の種類別のストック・オプションの付与数(注3) | 普通株式 135,990株 | 普通株式 127,508株 |
| 付与日 | 2017年8月9日 | 2018年8月14日 |
| 権利確定条件 | 権利確定条件は付されていない | 権利確定条件は付されていない |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間の定めはない | 対象勤務期間の定めはない |
| 権利行使期間 | 2017年8月10日から2047年8月9日 | 2018年8月15日から2048年8月14日 |
| 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第19回新株予約権 | |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社、株式会社常陽銀行、株式会社足利銀行の取締役23名 |
| 株式の種類別のストック・オプションの付与数(注3) | 普通株式 201,104株 |
| 付与日 | 2019年8月20日 |
| 権利確定条件 | 権利確定条件は付されていない |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間の定めはない |
| 権利行使期間 | 2019年8月21日から2049年8月20日 |
(注1)2016年10月1日付の当社と株式会社常陽銀行との株式交換により、同社の新株予約権者に対し、株式交換比率を踏まえ当社の新株予約権を割当て交付したものであります。
(注2)付与対象者の区分及び人数は、株式会社常陽銀行における付与日時点のものであります。
(注3)株式数に換算して記載しております。
(注4)付与日は、株式会社常陽銀行における当初の付与日であります。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(2026年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
| 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第7回新株予約権 | 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第9回新株予約権 | 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第11回新株予約権 | 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第13回新株予約権 | |
|---|---|---|---|---|
| 権利確定前(株) | ||||
| 前連結会計年度末 | ― | ― | ― | ― |
| 付与 | ― | ― | ― | ― |
| 失効 | ― | ― | ― | ― |
| 権利確定 | ― | ― | ― | ― |
| 未確定残 | ― | ― | ― | ― |
| 権利確定後(株) | ||||
| 前連結会計年度末 | 4,336 | 4,492 | 3,302 | 14,885 |
| 権利確定 | ― | ― | ― | ― |
| 権利行使 | ― | ― | ― | ― |
| 失効 | ― | ― | ― | ― |
| 未行使残 | 4,336 | 4,492 | 3,302 | 14,885 |
| 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第15回新株予約権 | 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第17回新株予約権 | 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第19回新株予約権 | |
|---|---|---|---|
| 権利確定前(株) | |||
| 前連結会計年度末 | ― | ― | ― |
| 付与 | ― | ― | ― |
| 失効 | ― | ― | ― |
| 権利確定 | ― | ― | ― |
| 未確定残 | ― | ― | ― |
| 権利確定後(株) | |||
| 前連結会計年度末 | 15,599 | 32,498 | 59,997 |
| 権利確定 | ― | ― | ― |
| 権利行使 | ― | 6,018 | 18,460 |
| 失効 | ― | ― | ― |
| 未行使残 | 15,599 | 26,480 | 41,537 |
② 単価情報
| 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第7回新株予約権 | 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第9回新株予約権 | 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第11回新株予約権 | 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第13回新株予約権 | |
|---|---|---|---|---|
| 権利行使価格(円) | 1 | 1 | 1 | 1 |
| 行使時平均株価(円) | ― | ― | ― | ― |
| 付与日における公正な評価単価(円) | 518 | 500 | 680 | 345 |
| 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第15回新株予約権 | 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第17回新株予約権 | 株式会社めぶきフィナンシャルグループ第19回新株予約権 | |
|---|---|---|---|
| 権利行使価格(円) | 1 | 1 | 1 |
| 行使時平均株価(円) | ― | 741 | 741 |
| 付与日における公正な評価単価(円) | 360 | 319 | 179 |
3 ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |||||
| 繰延税金資産 | ||||||
| 貸倒引当金 | 31,041 | 32,137 | ||||
| 有価証券 | 7,455 | 7,308 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 6,915 | 11,980 | ||||
| 賞与引当金 | 2,138 | 2,334 | ||||
| 税務上の繰越欠損金 | 805 | 706 | ||||
| 減価償却費 | 611 | 720 | ||||
| 睡眠預金払戻損失引当金 | 503 | 445 | ||||
| その他 | 15,208 | 17,551 | ||||
| 繰延税金資産小計 | 64,680 | 73,185 | ||||
| 評価性引当額 | △10,669 | △10,368 | ||||
| 繰延税金資産合計 | 54,010 | 62,817 | ||||
| 繰延税金負債 | ||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △13,260 | △39,572 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | △14,055 | △22,207 | ||||
| 退職給付に係る資産 | △8,954 | △17,732 | ||||
| 退職給付信託設定額 | △3,224 | △3,224 | ||||
| その他 | △5,098 | △4,816 | ||||
| 繰延税金負債合計 | △44,593 | △87,553 | ||||
| 繰延税金資産(負債)の純額 | 9,417 | 百万円 | △24,736 | 百万円 | ||
(表示方法の変更)
前連結会計年度において、繰延税金負債の「その他」に含めていた「繰延ヘッジ損益」及び「退職給付に係る資産」は重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の注記の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の「その他」に表示していた△27,313百万円は、「繰延ヘッジ損益」△13,260百万円、「退職給付に係る資産」△8,954百万円、「その他」△5,098百万円として組み替えております。
2.連結財務諸表提出会社の法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | |||||
| 法定実効税率 | 30.62 | % | 30.62 | % | ||
| (調整) | ||||||
| 賃上げ促進税制による税額控除 | △0.48 | △1.15 | ||||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.73 | △0.60 | ||||
| 評価性引当金額の減少 | △0.23 | △0.16 | ||||
| その他 | △0.38 | △0.02 | ||||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 28.80 | % | 28.69 | % | ||
3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理
当社及び一部の連結子会社は、グループ通算制度を適用しております。また、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。
(資産除去債務関係)
資産除去債務の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
報告セグメントの概要
当社グループは、銀行業務を中心とした総合金融サービスを提供しております。また、当社の取締役会や経営会議は、グループにおける経営資源の配分を決定し、業績を評価しております。
なお、当社グループの報告セグメントは、銀行業務のみであります。銀行業務以外の事業については重要性が乏しいことから、セグメント情報の記載を省略しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
1.サービスごとの情報
| (単位:百万円) | ||||||||
| 貸出業務 | 有価証券投資業務 | その他 | 合計 | |||||
| 外部顧客に対する経常収益 | 131,244 | 109,859 | 119,059 | 360,163 | ||||
| (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 | ||||||||
2.地域ごとの情報
(1)経常収益
当社グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
当社グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
1.サービスごとの情報
| (単位:百万円) | ||||||||
| 貸出業務 | 有価証券投資業務 | その他 | 合計 | |||||
| 外部顧客に対する経常収益 | 167,181 | 137,755 | 138,377 | 443,313 | ||||
| (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 | ||||||||
2.地域ごとの情報
(1)経常収益
当社グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
当社グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
当社グループが営む銀行業務以外の事業については重要性が乏しいことから、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
当社グループが営む銀行業務以外の事業については重要性が乏しいことから、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地又は住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 役員及びその近親者 | 杉田 裕一 | ― | ― | ― | ― | ― | 資金の貸付 | 13 | 貸出金 | 12 |
| 役員及びその近親者 | 吉沢 甚一 | ― | ― | ― | ― | ― | 資金の貸付 | 47 | 貸出金 | 46 |
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)一般の取引先と同様、市場金利動向等を勘案のうえ、利率を合理的に決定しております。また、資金の貸付の取引金額については、期中平均残高を記載しております。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地又は住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 役員及びその近親者 | 杉田 裕一 | ― | ― | ― | ― | ― | 資金の貸付 | 9 | 貸出金 | 8 |
| 役員及びその近親者 | 吉沢 甚一 | ― | ― | ― | ― | ― | 資金の貸付 | 43 | 貸出金 | 42 |
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)一般の取引先と同様、市場金利動向等を勘案のうえ、利率を合理的に決定しております。また、資金の貸付の取引金額については、期中平均残高を記載しております。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 981円17銭 | 1,147円64銭 |
| 1株当たり当期純利益 | 58円38銭 | 89円03銭 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 58円37銭 | 89円02銭 |
(注)1.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) | ||
| 純資産の部の合計額 | 百万円 | 966,012 | 1,077,192 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額 | 百万円 | 70 | 69 |
| (うち新株予約権) | 百万円 | 37 | 32 |
| (うち非支配株主持分) | 百万円 | 32 | 36 |
| 普通株式に係る期末の純資産額 | 百万円 | 965,942 | 1,077,123 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数 | 千株 | 984,477 | 938,552 |
(注)2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) | ||
| 1株当たり当期純利益 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 百万円 | 58,228 | 84,163 |
| 普通株主に帰属しない金額 | 百万円 | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 | 百万円 | 58,228 | 84,163 |
| 普通株式の期中平均株式数 | 千株 | 997,399 | 945,291 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益調整額 | 百万円 | - | - |
| 普通株式増加数 | 千株 | 134 | 116 |
| うち新株予約権 | 千株 | 134 | 116 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 | - | - | |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 借用金 | 1,853,218 | 1,208,817 | 0.24 | - |
| 再割引手形 | - | - | - | - |
| 借入金 | 1,853,218 | 1,208,817 | 0.24 | 2026年6月~2035年6月 |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 5 | 2 | - | - |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 5 | 2 | - | 2027年4月~2028年7月 |
(注)1.「平均利率」は、期末日現在の「利率」及び「当期末残高」により算出(加重平均)しております。
2.リース債務の平均利率については、銀行業を営む一部の連結子会社においてリース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額をリース債務として連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。
3.借入金及びリース債務の連結決算日後5年以内における返済額は次のとおりであります。
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 借入金(百万円) | 1,129,757 | 79,045 | 1 | 1 | 1 |
| リース債務(百万円) | 2 | 1 | 0 | - | - |
銀行業は、預金の受入れ、コール・手形市場からの資金の調達・運用等を営業活動として行っているため、借入金等明細表については連結貸借対照表中「負債の部」の「借用金」及び「その他負債」中のリース債務の内訳を記載しております。
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における半期情報
| 中間連結会計期間 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 経常収益(百万円) | 211,549 | 443,313 |
| 税金等調整前中間(当期)純利益金額(百万円) | 62,674 | 118,046 |
| 親会社株主に帰属する中間(当期)純利益金額(百万円) | 43,773 | 84,163 |
| 1株当たり中間(当期)純利益金額 (円) | 46.03 | 89.03 |
(注) 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2025年3月31日) | 当事業年度(2026年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | ※1 4,371 | ※1 1,861 | |||||||||
| その他 | 230 | 384 | |||||||||
| 流動資産合計 | 4,601 | 2,246 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 商標権 | 7 | 2 | |||||||||
| ソフトウエア | 10 | 6 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 18 | 9 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 関係会社株式 | 727,270 | 727,270 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 50 | 54 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 727,320 | 727,325 | |||||||||
| 固定資産合計 | 727,338 | 727,334 | |||||||||
| 資産合計 | 731,940 | 729,580 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 未払金 | 142 | 134 | |||||||||
| 未払費用 | 133 | 155 | |||||||||
| 未払法人税等 | 14 | 13 | |||||||||
| 未払消費税等 | 17 | 5 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 5 | 6 | |||||||||
| 流動負債合計 | 313 | 313 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 関係会社長期借入金 | 90,000 | 90,000 | |||||||||
| その他 | 39 | 39 | |||||||||
| 固定負債合計 | 90,039 | 90,039 | |||||||||
| 負債合計 | 90,353 | 90,353 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 117,495 | 117,495 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 25,276 | 25,276 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 382,916 | 359,252 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 408,192 | 384,528 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 4,097 | 4,097 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 繰越利益剰余金 | 113,361 | 140,660 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 117,459 | 144,758 | |||||||||
| 自己株式 | △1,598 | △7,587 | |||||||||
| 株主資本合計 | 641,549 | 639,195 | |||||||||
| 新株予約権 | 37 | 32 | |||||||||
| 純資産合計 | 641,587 | 639,227 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 731,940 | 729,580 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) | ||||||||||
| 営業収益 | |||||||||||
| 関係会社受取配当金 | ※1 32,631 | ※1 48,518 | |||||||||
| 関係会社受入手数料 | ※1 1,440 | ※1 1,440 | |||||||||
| 営業収益合計 | 34,071 | 49,958 | |||||||||
| 営業費用 | |||||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2,※5 1,898 | ※2,※5 2,106 | |||||||||
| 営業費用合計 | 1,898 | 2,106 | |||||||||
| 営業利益 | 32,172 | 47,851 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | ※3 4 | ※3 11 | |||||||||
| その他 | 14 | 13 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 18 | 24 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | ※4 337 | ※4 652 | |||||||||
| その他 | 16 | 43 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 354 | 695 | |||||||||
| 経常利益 | 31,837 | 47,179 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 31,837 | 47,179 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | △174 | △327 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △16 | △4 | |||||||||
| 法人税等合計 | △191 | △331 | |||||||||
| 当期純利益 | 32,028 | 47,511 | |||||||||
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 117,495 | 25,276 | 401,510 | 426,786 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 当期純利益 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||
| 自己株式の処分 | 2 | 2 | ||
| 自己株式の消却 | △18,597 | △18,597 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | - | △18,594 | △18,594 |
| 当期末残高 | 117,495 | 25,276 | 382,916 | 408,192 |
| 株主資本 | 新株予約権 | 純資産合計 | |||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 4,097 | 94,427 | 98,525 | △317 | 642,490 | 43 | 642,533 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △13,094 | △13,094 | △13,094 | △13,094 | |||
| 当期純利益 | 32,028 | 32,028 | 32,028 | 32,028 | |||
| 自己株式の取得 | △20,001 | △20,001 | △20,001 | ||||
| 自己株式の処分 | 123 | 125 | 125 | ||||
| 自己株式の消却 | 18,597 | - | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △5 | △5 | |||||
| 当期変動額合計 | - | 18,934 | 18,934 | △1,280 | △940 | △5 | △946 |
| 当期末残高 | 4,097 | 113,361 | 117,459 | △1,598 | 641,549 | 37 | 641,587 |
当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 117,495 | 25,276 | 382,916 | 408,192 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 当期純利益 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||
| 自己株式の処分 | 58 | 58 | ||
| 自己株式の消却 | △23,722 | △23,722 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | - | △23,663 | △23,663 |
| 当期末残高 | 117,495 | 25,276 | 359,252 | 384,528 |
| 株主資本 | 新株予約権 | 純資産合計 | |||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 4,097 | 113,361 | 117,459 | △1,598 | 641,549 | 37 | 641,587 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △20,213 | △20,213 | △20,213 | △20,213 | |||
| 当期純利益 | 47,511 | 47,511 | 47,511 | 47,511 | |||
| 自己株式の取得 | △30,001 | △30,001 | △30,001 | ||||
| 自己株式の処分 | 290 | 348 | 348 | ||||
| 自己株式の消却 | 23,722 | - | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △5 | △5 | |||||
| 当期変動額合計 | - | 27,298 | 27,298 | △5,989 | △2,354 | △5 | △2,359 |
| 当期末残高 | 4,097 | 140,660 | 144,758 | △7,587 | 639,195 | 32 | 639,227 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式
移動平均法による原価法により行っております。
2.固定資産の減価償却の方法
無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいて償却しております。
3.繰延資産の処理方法
株式交付費は、支出時に全額費用として処理しております。
4.引当金の計上基準
役員賞与引当金の計上基準
役員賞与引当金は、役員(執行役員を含む)への賞与の支払いに備えるため、役員(執行役員を含む)に対する賞与の支給見込額のうち、当事業年度に帰属する額を計上しております。
5.消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
6.グループ通算制度の適用
当社を通算親会社として、グループ通算制度を適用しております。
(貸借対照表関係)
※1.関係会社に対する資産
| 前事業年度(2025年3月31日) | 当事業年度(2026年3月31日) | |||
| 預金 | 4,371 | 百万円 | 1,861 | 百万円 |
(損益計算書関係)
※1.営業収益のうち関係会社との取引
| 前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) | |||
| 関係会社受取配当金 | 32,631 | 百万円 | 48,518 | 百万円 |
| 関係会社受入手数料 | 1,440 | 百万円 | 1,440 | 百万円 |
※2.営業費用のうち関係会社との取引
| 前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) | |||
| 販売費及び一般管理費 | 1,261 | 百万円 | 1,370 | 百万円 |
※3.営業外収益のうち関係会社との取引
| 前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) | |||
| 受取利息 | 4 | 百万円 | 11 | 百万円 |
※4.営業外費用のうち関係会社との取引
| 前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) | |||
| 支払利息 | 337 | 百万円 | 652 | 百万円 |
※5.販売費及び一般管理費のうち、主要なものは次の通りであります。なお、全額が一般管理費に属するものであります。
| 前事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当事業年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) | |||
| 給与・手当 | 1,321 | 百万円 | 1,451 | 百万円 |
| 広告宣伝費 | 217 | 百万円 | 221 | 百万円 |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式
子会社株式及び関連会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
なお、市場価格のない株式等の子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前事業年度(2025年3月31日) | 当事業年度(2026年3月31日) | |
|---|---|---|
| 子会社株式 | 727,270 | 727,270 |
| 関連会社株式 | - | - |
| 合計 | 727,270 | 727,270 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2025年3月31日) | 当事業年度(2026年3月31日) | |||||||
| 繰延税金資産 | ||||||||
| 関係会社株式 | 36,114 | 百万円 | 36,114 | 百万円 | ||||
| 税務上の繰越欠損金 | 797 | 694 | ||||||
| その他 | 74 | 80 | ||||||
| 繰延税金資産小計 | 36,986 | 36,889 | ||||||
| 評価性引当額 | △36,936 | △36,835 | ||||||
| 繰延税金資産合計 | 50 | 百万円 | 54 | 百万円 | ||||
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度(2025年3月31日) | 当事業年度(2026年3月31日) | |||||
| 法定実効税率 | 30.62 | % | 30.62 | % | ||
| (調整) | ||||||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △31.38 | △31.49 | ||||
| 評価性引当額の増減 | 0.01 | 0.00 | ||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.01 | 0.00 | ||||
| グループ通算制度に伴う影響 | 0.11 | 0.14 | ||||
| その他 | 0.03 | 0.03 | ||||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | △0.60 | % | △0.70 | % | ||
3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理
当社は、グループ通算制度を適用しております。また、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(百万円) | 当期償却額(百万円) | 差引当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 無形固定資産 | |||||||
| 商標権 | - | - | - | 50 | 47 | 5 | 2 |
| ソフトウエア | - | - | - | 33 | 26 | 5 | 6 |
| 無形固定資産計 | - | - | - | 83 | 74 | 10 | 9 |
(注) 無形固定資産の金額が資産総額の1%以下であるため「当期首残高」「当期増加額」及び「当期減少額」の記載を省略しております。
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(目的使用)(百万円) | 当期減少額(その他)(百万円) | 当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 役員賞与引当金 | 5 | 6 | 5 | - | 6 |
| 計 | 5 | 6 | 5 | - | 6 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日、3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り・買増し | |
| 取扱場所 | (特別口座の口座管理機関)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取・買増手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故やその他やむを得ない事由によって電子公告ができない場合は、茨城新聞及び下野新聞並びに日本経済新聞に掲載する方法によるものとする。公告掲載URLhttps://www.mebuki-fg.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | 毎年3月末日を基準日とし、当社株主名簿に記載された1,000株以上を1年以上継続保有する株主に対し、以下のとおり保有株式数に応じた地元特産品等を掲載した専用カタログからお好みの優待品を進呈する。 (1)基準日時点の保有株式数 1,000株以上5,000株未満 2,500円相当のカタログギフト (2)基準日時点の保有株式数 5,000株以上10,000株未満 4,000円相当のカタログギフト (3)基準日時点の保有株式数 10,000株以上 6,000円相当のカタログギフト |
(注)当社は、単元未満株式を有する株主の権利について定款で下記のとおり定めております。
当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない。
(1)会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2)会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3)株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
(4)株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求する権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
| (1) | 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書 | ||||
| 事業年度 | 第9期(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 2025年6月19日 関東財務局長に提出。 | |||
| (2) | 内部統制報告書及びその添付書類 | 2025年6月19日 関東財務局長に提出。 | |||
| (3) | 半期報告書及び確認書 | ||||
| 第10期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) | 2025年11月25日 関東財務局長に提出。 | ||||
| (4) | 臨時報告書 | ||||
| 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2(譲渡制限付株式の割当)の規定に基づく臨時報告書であります。 | 2025年6月24日 関東財務局長に提出。 | ||||
| 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書であります。 | 2025年6月26日 関東財務局長に提出。 | ||||
| (5) | 自己株券買付状況報告書 | 2025年7月10日2025年11月12日2025年12月10日 関東財務局長に提出。 | |||
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2026年6月11日
株式会社めぶきフィナンシャルグループ
取 締 役 会 御 中
有限責任監査法人ト ー マ ツ
東 京 事 務 所
| 指定有限責任社員 業 務 執 行 社 員 | 公認会計士 | 深 田 建 太 郎 |
|---|
| 指定有限責任社員 業 務 執 行 社 員 | 公認会計士 | 平 木 達 也 |
|---|
| 指定有限責任社員 業 務 執 行 社 員 | 公認会計士 | 畑 中 建 二 |
|---|
<連結財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社めぶきフィナンシャルグループの2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社めぶきフィナンシャルグループ及び連結子会社の2026年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| ・貸倒引当金の算定 |
|---|
| 株式会社めぶきフィナンシャルグループ(以下、「会社」という。)は、茨城県、栃木県及びその隣接地域に密着し、地域の企業の成長性や持続可能性等の事業性評価を重視した貸出業務を展開しており、当連結会計年度末の連結貸借対照表における貸出金の計上額は13兆9,976億円、貸倒引当金の計上額は732億円である。貸出金の大宗は銀行業を営む連結子会社である常陽銀行及び足利銀行(以下、「子銀行」という。)の貸出金であり、子銀行は債務者の倒産等により貸し付けた資金の全部又は一部が回収不能になることによる損失の発生に備えるため貸倒引当金を計上している。子銀行は内部規程として予め定めている資産の自己査定基準及び償却・引当基準に則って貸倒引当金を算定しており、貸倒引当金の算定基準の詳細は、連結財務諸表の注記事項の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計方針に関する事項 (5) 貸倒引当金の計上基準」及び「重要な会計上の見積り 貸倒引当金」に記載されている。 |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 |
|---|
| 貸倒引当金の算定プロセスには、債務者の債務償還能力を評価した債務者区分の決定、債務者から差し入れられた担保の価値の評価及び過去実績を基に算定した予想損失率に対する将来見込に基づく調整等の種々の見積りの要素が含まれる。このうち、一部の債務者に係る債務者区分は、業績や財務内容が芳しくないものの、将来の業績改善を見込んで要注意先または要管理先と判定しており、当該債務者の将来の業績改善の見込は、債務者の営業施策が実現することにより売上高が増加または維持されるとする仮定、生産性の向上や経費削減の施策により費用が減少または維持されるとする仮定、または親会社等資金支援や資産の圧縮などにより資金繰りが維持されるとする仮定に基づいており、当該仮定は不確実性が高く、経営者の判断によって選択されている。このような債務者のうち、特に債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除した残額(以下、非保全額という。)が多額の債務者については、子銀行が債務者区分の判定に際して将来の業績改善見込を誤り、本来は破綻懸念先とすべき債務者を要注意先または要管理先と判定することにより、貸倒引当金が過少に計上され、会社の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性がある。以上より、当監査法人は、業績や財務内容が芳しくないが、将来の業績改善を見込み要注意先または要管理先と判定している債務者のうち、非保全額が多額である債務者にかかる債務者区分の判定に際して経営者が選択した仮定の合理性を、監査上の主要な検討事項とした。 |
| 監査上の対応 |
| 当監査法人は、当該監査上の主要な検討事項に対して以下の通り対応した。 (内部統制の有効性の検討)子銀行は資産査定の実施に当たり、営業関連部署が資産査定を実施し、本部の審査部署が当該査定結果を査閲するとともに、これらの部署から独立した資産監査部署がこれを監査する内部統制を整備運用している。当監査法人は営業関連部署が判断した債務者区分に対する本部の審査部署による承認及び資産監査部署のモニタリングにかかる内部統制の整備・運用状況の有効性を評価するため、統制活動実施者へ質問するとともに、回答の裏付けのために関連する文書を閲覧した。 (債務者区分の検討)子銀行が資産査定を実施した債務者の中から、業績や財務内容が芳しくないが、将来の業績改善を見込み要注意先または要管理先と判定している債務者のうち、非保全額が多額の債務者を抽出して、経営者が選択した仮定の合理性を確かめるために主に以下の手続を実施した。・債務者の営業施策が実現することにより売上高が増加または維持されるとする仮定あるいは生産性の向上や経費削減の施策により費用が減少または維持されるとする仮定を置いている債務者については、債務者の営業施策、生産性の向上や経費削減の施策に十分に具体性があり、かつ債務者が置かれた事業環境に照らして実現可能であるか否かについての子銀行の評価とその根拠について、審査部署に質問を行った。また、各種施策の根拠資料を閲覧するとともに、将来の業績改善の見込と過去実績との比較分析、業績改善の見込が債務者の属する業界の需要動向や供給動向を踏まえて十分に合理的であるかについての分析を行った。・親会社等による資金支援により資金繰りが維持されると仮定している債務者については、支援の意思と能力にかかる子銀行の評価とその根拠について審査部署に質問を行うとともに、過去の支援実績、親会社等との交渉記録、またその財務情報などの支援の意思と能力を裏付ける文書の閲覧を行った。・資産の圧縮により資金繰りが維持されると仮定している債務者については、その実現可能性にかかる子銀行の評価を確かめるために、売却可能性について審査部署へ質問を行うとともに、売却にかかる交渉過程や売却可能価額の見積りなどの売却可能性を裏付ける資料の閲覧、売却可能価額が市場相場を踏まえて十分に合理的であるかについての分析を行った。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・ 連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、連結財務諸表の監査を計画し実施する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社めぶきフィナンシャルグループの2026年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、株式会社めぶきフィナンシャルグループが2026年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内部統制の監査を計画し実施する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
<報酬関連情報>
当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等(3)【監査の状況】に記載されている。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2026年6月11日
株式会社めぶきフィナンシャルグループ
取 締 役 会 御 中
有限責任監査法人ト ー マ ツ
東 京 事 務 所
| 指定有限責任社員 業 務 執 行 社 員 | 公認会計士 | 深 田 建 太 郎 |
|---|
| 指定有限責任社員 業 務 執 行 社 員 | 公認会計士 | 平 木 達 也 |
|---|
| 指定有限責任社員 業 務 執 行 社 員 | 公認会計士 | 畑 中 建 二 |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社めぶきフィナンシャルグループの2025年4月1日から2026年3月31日までの第10期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社めぶきフィナンシャルグループの2026年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
当監査法人は、監査報告書において報告すべき監査上の主要な検討事項はないと判断している。
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<報酬関連情報>
報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。