【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
|---|---|
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2025年10月10日 |
| 【事業年度】 | 第87期(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) |
| 【会社名】 | 株式会社内田洋行 |
| 【英訳名】 | UCHIDA YOKO CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 大久保 昇 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区新川二丁目4番7号 |
| 【電話番号】 | 東京(3555)4066 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役常務執行役員 財務グループ統括 林 敏寿 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区新川二丁目4番7号 |
| 【電話番号】 | 東京(3555)4066 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役常務執行役員 財務グループ統括 林 敏寿 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社内田洋行 大阪支店 (大阪市中央区和泉町二丁目2番2号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
| 回次 | 第83期 | 第84期 | 第85期 | 第86期 | 第87期 | |
| 決算年月 | 2021年7月 | 2022年7月 | 2023年7月 | 2024年7月 | 2025年7月 | |
| 売上高 | (百万円) | 291,035 | 221,856 | 246,549 | 277,940 | 337,055 |
| 経常利益 | (百万円) | 11,018 | 7,843 | 9,161 | 10,135 | 13,126 |
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | (百万円) | 6,160 | 4,840 | 6,366 | 6,996 | 9,825 |
| 包括利益 | (百万円) | 9,087 | 5,647 | 7,585 | 14,153 | 8,144 |
| 純資産額 | (百万円) | 50,206 | 46,482 | 52,485 | 64,788 | 70,805 |
| 総資産額 | (百万円) | 133,117 | 125,694 | 133,246 | 150,753 | 174,917 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 4,618.22 | 4,688.07 | 5,312.61 | 6,556.78 | 7,159.31 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 628.69 | 492.89 | 647.35 | 710.86 | 997.26 |
| 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 34.0 | 36.7 | 39.2 | 42.8 | 40.3 |
| 自己資本利益率 | (%) | 14.7 | 10.6 | 12.9 | 12.0 | 14.5 |
| 株価収益率 | (倍) | 7.4 | 9.9 | 8.3 | 11.6 | 10.0 |
| 営業活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | 20,457 | △5,414 | 7,269 | 4,850 | 549 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | △1,134 | △2,198 | △4,857 | △1,816 | △1,027 |
| 財務活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | △1,484 | △8,632 | △3,521 | △2,354 | △2,751 |
| 現金及び現金同等物 の期末残高 | (百万円) | 42,737 | 26,563 | 25,572 | 26,286 | 23,071 |
| 従業員数 | (名) | 3,203 | 3,212 | 3,241 | 3,248 | 3,272 |
| 〔外、平均臨時従業員数〕 | 〔698〕 | 〔731〕 | 〔753〕 | 〔827〕 | 〔908〕 | |
(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
2 従業員数は、就業人員数を表示しております。
3 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第84期の期首から適用しており、第84期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
4 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第87期の期首から適用しており、第83期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
(2)提出会社の経営指標等
| 回次 | 第83期 | 第84期 | 第85期 | 第86期 | 第87期 | |
| 決算年月 | 2021年7月 | 2022年7月 | 2023年7月 | 2024年7月 | 2025年7月 | |
| 売上高 | (百万円) | 194,292 | 116,175 | 125,698 | 135,112 | 156,060 |
| 経常利益 | (百万円) | 5,842 | 4,890 | 12,866 | 5,926 | 9,055 |
| 当期純利益 | (百万円) | 4,510 | 3,978 | 5,220 | 4,932 | 8,254 |
| 資本金 | (百万円) | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 10,419 | 10,419 | 10,419 | 10,419 | 10,419 |
| 純資産額 | (百万円) | 27,440 | 30,848 | 35,622 | 42,260 | 47,653 |
| 総資産額 | (百万円) | 92,851 | 91,933 | 95,761 | 104,947 | 129,600 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 2,797.04 | 3,136.49 | 3,619.22 | 4,290.97 | 4,833.33 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 140.00 | 140.00 | 190.00 | 220.00 | 300.00 |
| (内1株当たり中間配当額) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 460.04 | 404.93 | 530.53 | 500.86 | 837.43 |
| 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 29.6 | 33.6 | 37.2 | 40.3 | 36.8 |
| 自己資本利益率 | (%) | 17.7 | 13.7 | 15.7 | 12.7 | 18.4 |
| 株価収益率 | (倍) | 10.2 | 12.0 | 10.1 | 16.5 | 11.9 |
| 配当性向 | (%) | 30.4 | 34.6 | 35.8 | 43.9 | 35.8 |
| 従業員数 | (名) | 1,091 | 1,096 | 1,125 | 1,129 | 1,113 |
| 〔外、平均臨時従業員数〕 | 〔204〕 | 〔219〕 | 〔234〕 | 〔242〕 | 〔259〕 | |
| 株主総利回り | (%) | 70.2 | 74.9 | 85.3 | 130.5 | 159.5 |
| (比較指標:配当込みTOPIX) | (%) | (122.3) | (129.1) | (154.1) | (199.4) | (202.6) |
| 最高株価 | (円) | 7,030 | 5,900 | 5,980 | 8,450 | 10,250 |
| 最低株価 | (円) | 4,045 | 4,025 | 4,240 | 5,200 | 6,300 |
(注)1 第83期の1株当たり配当額には、特別配当50円が含まれております。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 従業員数は、就業人員数を表示しております。
4 最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所プライム市場におけるものであり、それ以前は東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。
5 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第84期の期首から適用しており、第84期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準を適用した後の指標となっております。
6 2025年7月期の1株当たり配当額300円については、2025年10月11日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。
2【沿革】
| 1910年2月 | 旧満州(現中国)大連市に測量製図器械、事務用品の満鉄御用商翠苔号を創立。 |
|---|---|
| 1917年3月 | 内田洋行に商号を統一。 |
| 1917年10月 | 国内で卸を開始。 |
| 1941年5月 | 組織整備を行い、東京及び大阪に内田洋行を設立し、現在の当社の母体となる。 |
| 1945年8月 | 終戦により外地における権益を一切喪失。 |
| 1946年4月 | 札幌市に支店を設置。 |
| 1948年4月 | 科学教材部を設置。 |
| 1950年3月 | (東京)内田洋行と(大阪)内田洋行が合併。 |
| 1951年6月 | 福岡市瓦町に福岡支店を設置。 |
| 1962年9月 | 電子計算機事業部を設置。ユーザック電子計算機を発表。 |
| 1963年3月 | 貿易事業部を設置。 |
| 1964年1月 | 東京証券取引所、大阪証券取引所の市場第二部に上場。 |
| 1967年12月 | 福岡市音羽町に福岡支店を建設、移転。 |
| 1969年12月 | 東京証券取引所、大阪証券取引所の市場第一部銘柄に指定。 |
| 1971年11月 | 東京都中央区新川に本社を建設、移転。 |
| 1972年3月 | 富士通㈱と業務提携。 |
| 1973年8月 | 米国にウチダ・オブ・アメリカCorp.を設立。(現連結子会社) |
| 1980年10月 | 東京都中央区京橋に本社を移転。 |
| 1983年9月 | 大阪証券取引所において貸借取引銘柄に選定。 |
| 1985年7月 | 現在地に大阪支店(第1期工事)を建設、移転。 |
| 1988年9月 | マレーシア国にウチダエムケーSDN.BHD.を設立。(現連結子会社) |
| 1989年2月 | 現在地に本社を移転。 |
| 1989年3月 | 福岡市博多区に九州支社を建設、移転。 |
| 1991年12月 | 東京証券取引所において貸借取引銘柄に選定。 |
| 1992年3月 | 大阪支店第2期工事完成。 |
| 1994年6月 | 犬山市に犬山物流センターを取得。 |
| 1995年3月 | エッグヘッドウチダ㈱を設立。(現ウチダスペクトラム㈱、現連結子会社) |
| 1996年4月 | ㈱ウチダ人材開発センタを設立。(現連結子会社) |
| 1998年3月 | 日本証券業協会にウチダエスコ㈱の株式を店頭登録。(2013年7月㈱東京証券取引所ジャスダック市場に上場) |
| 2003年8月 | 連結子会社㈱サンテックの会社分割により㈱太陽技研を設立。(現連結子会社) |
| 2005年11月 | 茨城県稲敷市に江戸崎物流センターを建設。(現持分法適用関連会社 江戸崎共栄工業㈱内) |
| 2006年4月 2010年2月 2011年5月 | 韓国釜山に釜山新港物流センターを開設。 現在地に九州支店を移転。 香港に本社をおく内田洋行グローバルリミテッドを設立。(現連結子会社) |
| 2011年11月 | 新川第2オフィスを建設。 |
| 2013年3月 | 現在地に北海道支店を移転。 |
| 2013年7月 | ㈱東京ウチダシステム、大阪ウチダシステム㈱、㈱ウチダシステムソリューション、㈱九州ウチダシステム(非連結子会社)が合併し、㈱ウチダシステムズに商号変更。(現連結子会社) |
| 2014年7月 | ㈱内田洋行ITソリューションズ、㈱内田洋行ITソリューションズ西日本が㈱内田洋行ITソリューションズを存続会社として合併。(現連結子会社) ㈱グーテンベルグ、ウチダインフォメーションテクノロジー㈱が合併し、㈱内田洋行ビジネスエキスパートに商号変更。(現連結子会社) |
| 2020年12月 | 内田洋行グローバル(株)を設立。(現連結子会社) |
| 2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。 |
| 2022年7月 | 当社によるウチダエスコ㈱株式の株式公開買付けと株式併合により、ウチダエスコ㈱を完全子会社化。(同社は2022年5月上場廃止)(現連結子会社) |
3【事業の内容】
当社グループは、当社および子会社28社、関連会社10社で構成され、主に以下の3事業を行っております。これら事業は、セグメント情報の報告セグメントの区分と同一です。
「公共関連事業」
大学・小中高市場へのICTシステムの構築・機器販売、教育機器の製造・販売、教育施設への空間デザイン及び家具販売、官公庁自治体市場への基幹業務並びにICTシステム構築及びオフィス関連家具の製造・販売・デザイン・施工を行っております。
「オフィス関連事業」
民間市場及び公共市場向けオフィス関連家具の開発・製造・販売及び空間デザイン・設計・施工や、ICT機器の販売及び事務用機械・ホビークラフト関連製品の製造・販売を行っております。
「情報関連事業」
企業向け基幹業務システムの設計・構築及びICT機器・ネットワークシステムの設計・構築・保守・販売、ソフトウェアライセンス及びICT資産管理の提供・販売を行っております。
「その他」
教育研修事業、人材派遣事業、不動産賃貸事業、各種役務提供等の事業活動を展開しております。
当社グループの事業に係る位置付けは、次のとおりであります。
公共関連事業
ソフトウェア開発および保守は当社が行うほか、連結子会社ウチダエスコ㈱他1社、非連結子会社Open Assessment Technologies S.A.が行っております。生産については、関連会社さくら精機㈱が教材教具、理化学機器等を製造しており、非連結子会社がICT関連商品等を製造・開発しております。
販売については、当社が行うほか、代理店および連結子会社㈱ウチダシステムズおよびウチダエスコ㈱他2社、非連結子会社、関連会社を通じて行っております。
ICT関連商品の納入設置・コンピュータハードおよびネットワークの保守・メンテナンスについては、連結子会社ウチダエスコ㈱が行っており、公共用設備家具やオフィス家具製品等の施工・保守については、連結子会社㈱ウチダテクノが行っております。また、連結子会社パワープレイス㈱はオフィス等のデザインの提供を行っております。
オフィス関連事業
生産については、連結子会社㈱サンテック他2社、在外連結子会社ウチダエムケーSDN.BHD.、関連会社江戸崎共栄工業㈱がオフィス家具製品、事務用品等を製造しております。
販売については、当社が行うほか、当社の代理店および連結子会社㈱ウチダシステムズ他3社、在外連結子会社ウチダ・オブ・アメリカCorp.他1社、非連結子会社、関連会社を通じて行っております。
また、オフィス家具製品等の施工・保守については、連結子会社㈱ウチダテクノが行っており、連結子会社パワープレイス㈱はオフィスデザインの提供を行っております。
情報関連事業
ソフトウェア開発および保守は、当社が行うほか、連結子会社㈱内田洋行ITソリューションズ及びウチダエスコ㈱、非連結子会社、関連会社が行っております。
コンピュータハードおよびソフトウェアの販売、システムインテグレーションサービスの提供は、当社が行うほか、当社の代理店および連結子会社㈱内田洋行ITソリューションズ、関連会社を通じて行っております。
ICT関連商品の納入設置・コンピュータハードおよびネットワークの保守・メンテナンスについては、連結子会社ウチダエスコ㈱が行っております。
ソフトウェアのライセンス販売については、連結子会社ウチダスペクトラム㈱が行っております。
その他
教育研修事業、人材派遣事業については、連結子会社㈱ウチダ人材開発センタが行っており、不動産賃貸事業については当社が行っております。
内田洋行グループ内のシステム開発関連業務、および各事業の業務に関する役務提供等は、連結子会社㈱内田洋行ビジネスエキスパートが行っております。各事業の商品配送・保管等物流事業については、関連会社㈱陽光が行っております。
以上述べた事項の3セグメントの事業系統図は次のとおりであります。
第15次中期経営計画期間以降、製品とスキルの軸から環境構築関連ビジネスと ICT関連ビジネスに、市場の軸から民間市場と公共市場にわけた、4つのマトリクスを設定し、従来の3セグメントに内在する各事業をSBU(スモールビジネスユニット)として分類したうえで、内田洋行グループが持つ事業ポートフォリオを俯瞰的な視点から見直してリソースの再編を進めております。
4つのマトリクスでみる内田洋行グループの事業構造
4【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は 出資金 (百万円) | 主要な事業 の内容 | 議決権の 所有割合 (%) | 関係内容 | |
| 役員の 兼任等 | 営業上の取引 | |||||
| (連結子会社) | ||||||
| ウチダエスコ㈱ | 東京都江東区 | 334 | 公共関連事業 オフィス関連事業 情報関連事業 | 100.0 | 兼任5名 出向2名 | 当社商品の販売・保守 |
| ウチダスペクトラム㈱ (注)3 | 東京都中央区 | 100 | 情報関連事業 | 96.9 | 兼任5名 出向2名 転籍1名 | 当社への商品の販売 |
| ㈱ウチダテクノ | 東京都中央区 | 38 | オフィス関連事業 | 100.0 | 兼任6名 出向1名 | 当社商品の施工・保守 |
| ㈱内田洋行ITソリューションズ | 東京都江東区 | 460 | 公共関連事業 情報関連事業 | 100.0 (10.3) | 兼任7名 出向2名 転籍1名 | 当社商品の販売・保守 |
| ㈱ウチダシステムズ | 東京都中央区 | 100 | 公共関連事業 オフィス関連事業 | 100.0 | 兼任6名 出向1名 転籍1名 | 当社商品の販売 |
| ㈱ウチダビジネスソリューションズ | 滋賀県大津市 | 25 | オフィス関連事業 | 52.0 | 兼任3名 出向1名 | 当社商品の販売 |
| ㈱ウチダ人材開発センタ | 東京都墨田区 | 200 | その他 | 100.0 | 兼任4名 出向3名 | 教育研修および人材派遣 |
| パワープレイス㈱ | 東京都中央区 | 50 | オフィス関連事業 | 100.0 | 兼任5名 出向3名 | オフィスデザインの提供 |
| ㈱ハンドレッドシステム | 東京都江東区 | 60 | 公共関連事業 | 100.0 (100.0) | 兼任3名 出向1名 | ソフトウェアの開発 |
| 内田洋行グローバル㈱ | 東京都中央区 | 50 | オフィス関連事業 | 100.0 | 兼任8名 出向2名 | 当社への商品の販売 |
| 内田洋行グローバルリミテッド | 中華人民共和国 香港特別行政区 | 130 | オフィス関連事業 | 100.0 | 兼任4名 出向1名 | 当社への商品の販売 |
| ウチダ・オブ・アメリカ Corp. | 米国カリフォルニア州 トーランス市 | 百万USドル 0.3 | オフィス関連事業 | 100.0 | 兼任5名 出向1名 | 当社商品の販売 |
| ㈱内田洋行ビジネスエキスパート | 東京都江東区 | 16 | その他 | 100.0 | 兼任5名 出向3名 | 事務の受託業務 |
| ㈱サンテック | 栃木県鹿沼市 | 32 | オフィス関連事業 | 100.0 | 兼任3名 出向1名 転籍1名 | 当社商品の製造 |
| ウチダエムケーSDN.BHD. | マレーシア国 セランゴール州 シャーラム市 | 百万マレーシア リンギット 10 | オフィス関連事業 | 100.0 (100.0) | 兼任4名 | 当社商品の製造 |
| ㈱太陽技研 | 群馬県みどり市 | 90 | オフィス関連事業 | 100.0 (100.0) | 兼任4名 | 当社商品の製造 |
| ㈱マービー | 東京都中央区 | 90 | オフィス関連事業 | 100.0 (18.3) | 兼任4名 | 当社商品の製造 |
| (持分法適用関連会社) | ||||||
| 江戸崎共栄工業㈱ | 茨城県稲敷市 | 100 | オフィス関連事業 | 30.0 | 兼任3名 | 当社商品の製造 当社より資金の借入 |
| その他 2社 | ||||||
(注)1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 議決権の所有割合の( )内の数字は、間接所有割合(内数)であります。
3 ウチダスペクトラム㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が、10%を超えております。
主要な損益情報等 (1)売上高 158,065百万円
(2)経常利益 2,035百万円
(3)当期純利益 1,192百万円
(4)純資産額 4,335百万円
(5)総資産額 41,112百万円
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
| 2025年7月20日現在 | ||
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| 公共関連事業 | 1,106 | 〔364〕 |
| オフィス関連事業 | 1,006 | 〔266〕 |
| 情報関連事業 | 978 | 〔198〕 |
| その他 | 137 | 〔47〕 |
| 全社(共通) | 45 | 〔33〕 |
| 合計 | 3,272 | 〔908〕 |
(注) 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は〔 〕内に年間の平均人員を外数で記載しております。
(2)提出会社の状況
| 2025年7月20日現在 | ||||
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) | |
| 1,113 | 〔259〕 | 40.6 | 16.4 | 7,783,747 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| 公共関連事業 | 604 | 〔135〕 |
| オフィス関連事業 | 251 | 〔52〕 |
| 情報関連事業 | 213 | 〔39〕 |
| 全社(共通) | 45 | 〔33〕 |
| 合計 | 1,113 | 〔259〕 |
(注)1 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は〔 〕内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。
(3)労働組合の状況
提出会社の労働組合は、1962年9月に結成され、組合員数は990名でユニオンショップ制であり、労使関係については概ね良好であります。なお、外部団体には所属しておりません。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
①提出会社
| 当事業年度 | |||||
| 管理職に占める 女性労働者の割合 (%) (注)1、5 | 男性労働者の育児休業取得率(%) | 労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1、6 | |||
| 育児休業取得率 (注)2、4 | 育児休業等+ 育児目的休暇 取得率 (注)3、4 | 全労働者 | うち正規雇用 労働者 | うち非正規雇用 労働者 | |
| 7.6 | 78 | 107 | 73.5 | 70.5 | 86.3 |
(注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)(以下「女性活躍推進法」という。)の規定に基づき算出したものであります。
2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)(以下「育児・介護休業法」という。)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)(以下「育児・介護休業法施行規則」という。)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。(小数点第1位以下を切捨て)
3 「育児・介護休業法」の規定に基づき、「育児・介護休業法施行規則」第71条の6第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。(小数点第1位以下を切捨て)
4 男性労働者の育児休業取得率は、過年度に配偶者が出産した男性労働者が、当事業年度に育児休業および育児目的休暇を取得することがあるため、取得率が100%を超えることがあります。
5 管理職に占める女性労働者の割合については、2025年7月21日時点の数値となります。
6 労働者の男女の賃金の差異について、同一職層の基本給において、男女の賃金の差異は生じておりませんが、上位の職層に男性労働者が多いこと、近年女性の採用比率を上げたことで、相対的に賃金の少ない職層で女性が多いことにより差異が生じております。
②連結子会社
| 当事業年度 | |||||||
| 名称 | 管理職に占め る女性労働者 の割合 (%) (注)1、5 | 男性労働者の育児休業取得率(%) | 労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1、6 | ||||
| 育児休業取得率 (注) 2、4 | 育児休業等+ 育児目的休暇 取得率 (注) 3、4 | 全労働者 | うち 正規雇用労働者 | うち 非正規雇用労働者 | |||
| ㈱内田洋行ITソリューションズ | 12.3 | 50 | 50 | 82.3 | 79.8 | 82.0 | |
| ウチダエスコ㈱ | 0.8 | 66 | 100 | 74.6 | 75.1 | 68.2 | |
| ㈱ウチダ人材開発センタ | 53.8 | 100 | 100 | 89.7 | 77.1 | 83.0 | |
| ㈱内田洋行ビジネスエキスパート | 50.0 | * | * | - | - | - | (注)7 (注)8 |
| ㈱ウチダシステムズ | 19.3 | 50 | 100 | - | - | - | (注)7 |
| ㈱ウチダテクノ | 6.8 | 0 | 100 | - | - | - | (注)7 |
(注)1 「女性活躍推進法」の規定に基づき算出したものであります。
2 「育児・介護休業法」の規定に基づき、「育児・介護休業法施行規則」第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。(小数点第1位以下を切捨て)
3 「育児・介護休業法」の規定に基づき、「育児・介護休業法施行規則」第71条の6第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。(小数点第1位以下を切捨て)
4 男性労働者の育児休業取得率は、過年度に配偶者が出産した男性労働者が当事業年度に育児休業および育児目的休暇を取得することがあるため、取得率が100%を超えることがあります。
5 管理職に占める女性労働者の割合については、2025年7月21日時点の数値となります。
6 労働者の男女の賃金の差異について、同一職層の基本給において、男女の賃金の差異は生じておりませんが、上位の職層に男性労働者が多いこと、近年女性の採用比率を上げたことで、相対的に賃金の少ない職層で女性が多いことにより差異が生じております。
7 「女性活躍推進法」及び「育児・介護休業法」に基づく公表義務の対象ではないため「-」としております。
8 当事業年度において男性育児休業取得の対象となる従業員がいなかったため「*」としております。
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、「人間の創造性発揮のための環境づくりを通して豊かな社会の実現に貢献する」という企業理念のもと、株主の皆様、取引先、従業員をはじめとする社会の全てのステークホルダーに信頼と満足を得られる企業となることを目指してまいります。
コーポレートビジョンを「情報の価値化と知の協創をデザインする」と定め、お客様の成長を支援し続けることを当社グループの存在理由とし、社会への貢献と企業価値の向上を目指します。
(2)利益配分に関する基本方針
当社は、長期的かつ総合的な株主価値の向上を図るため、健全なる持続的成長を目指します。株主様への還元につきましては、安定的な配当の維持を前提に、「財務基盤の充実」と「中長期的な会社の経営戦略の実現に向けた投資」とのバランスをとりながら、将来に向けて一層の拡大と充実を目指すことを基本方針としております。
(3)目標とする経営指標
自己資本当期純利益率(ROE)については、将来の市場変化に対応するための自らの変革に向けての投資を推進しながら、安定的に10%以上の水準の継続を目指します。
(4)中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題
中長期の視点でみれば、これから日本社会に最も大きな影響を及ぼすのは、国内の急激な少子化による社会構造の変化です。わが国の成長のためには少子化に対応した社会と産業構造の変革が必須であり、データ活用とともに仕組みを変革していくトランスフォームに向けて、「人」と「データ」への投資がますます重要になります。
内田洋行グループは、115年の歴史において、一貫して民間市場ならびに公共市場のお客様の「働く」と「学ぶ」の発展に取り組んできたことにより、ICT関連ビジネスと環境構築関連ビジネスの両方を展開し、数多くの特色あるユニークな事業ユニットを構築してきました。当社グループの多岐にわたるビジネスのノウハウを結集して、人とデータの活用がより一層求められる日本社会に貢献することが社会的使命であり、当社グループの成長機会になるものと確信しております。しかしながら、従来の経営マネジメントの延長のままでは、この貴重なリソースが十分には活かすことが出来ない状況でありました。
将来に確実に到来する日本の少子化による重大な影響に対処するため、中長期の視点に立って改革を2015年より開始しています。
第14次中期経営計画(2016年7月期~2018年7月期)では、全社の事業を俯瞰的にとらえるため、事業の軸からICT関連と環境構築関連に、市場の軸から民間市場と公共市場にわけた4つのマトリクスで構成する事業ポートフォリオを設定してリソースの共有に着手しました。
第15次中期経営計画(2019年7月期~2021年7月期)では、リソースの共有でフレキシブルな機動性が高まり、拡大需要に対し、従来よりも幅広く着実に対応して過去最高益を達成します。この効果はコロナ禍でも効用を発揮し、GIGAスクール構想案件や大手民間企業のIT投資拡大など、急激な市場変化にも的確に機動的に対処し大きな成果を得ることができ、各分野の業績のベースラインのアップを実現しました。
第16次中期経営計画(2022年7月期~2024年7月期)では、内田洋行単体を中心に継続して組織再編を進めながら、グループ全体での再編の準備にも着手しました。連結上場子会社のウチダエスコ株式会社を完全子会社化したほか、グループ共通販売管理システム構築のための大型投資を開始しました。また新たな成長に向けてルクセンブルクのソフトウェア開発会社への100%出資を行い、海外投資にチャレンジしています。
現在の第17次中期経営計画(2025年7月期~2027年7月期)では、戦略的な重点市場に対しICTと環境構築のノウハウを結集するため、グループ全体のリソースを活用し、セグメントを超えたリソースの結集により競争力を高め、当社独自の競争優位の確立を目指します。
2025年7月期には、グループ共通販売管理システム構築への最終グループ統合に近づき、関係会社間をつなぐ人事も実施し、その対象を拡げているところです。2026年7月期には、公共市場では教育ICTビジネスおよび官公庁自治体の事業を集結させて重点市場を深耕するとともに、大手民間市場においてグループでの事業ユニット間の連携を進め、またこれから想定されるデータ活用の広がりに対応するため、システムエンジニアの再編と強化を行います。
内田洋行グループは、グループビジョン「情報の価値化と知の協創」を推進することで、日本社会に貢献してまいります。
① 第17次中期経営計画について
イ グループ全体で市場変化に対応できるフレキシブルな体制を構築する。
当社グループは、民間・公共という共通する市場の中で、ICT関連と環境構築関連の多様な事業各々が、それぞれの特色をもってお客様と接して蓄積されたノウハウからお客様を多角的、立体的に把握し、継続的貢献してきましたが、これからの社会構造変化によって需要は大きく変化します。同一の事業領域にあるグループの事業リソースをこれまで以上に関連づけることで、内田洋行グループ全体の市場変化への対応力が高まり、より強い事業集団に発展するものと考えます。
これまで4つのマトリクスの視点から事業ポートフォリオを設定し、新たな事業の組合せにより変革してきた取り組みを、今後はグループ全体に広げて、上記の戦略を推進し、更なる将来の市場変化に機敏に対応できる体制を構築します。
ロ 成長シナリオ
スマート社会を実現するためにはデジタルトランスフォーメーション(DX)が必須となりますが、真の意味でのDX、トランスフォーム(変革)の実現には、実行する「人」の育成と、基になる「データ」への投資の強化が重要になります。内田洋行グループはこの「人」の創造性を大事にする環境づくりと、「データ」の生成と活用する「人」のスキルとテクノロジーを高める「働く場」「学ぶ場」の革新に挑戦し、企業や官公庁・自治体、学校を中心とするお客様をご支援します。
〇第17次中期経営計画においては、戦略的な重点市場に対しICTと環境構築のノウハウを融合、グループ全体のリソースを活用し、セグメントを超えたリソースの結集により競争力を高め、当社独自の競争優位づくりに挑戦する。
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組みは、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)サステナビリティに関するガバナンス及びリスク管理
当社グループは、企業理念に基づき、お客様における社会構造変化への対応を、「働き方変革」、「学び方変革」においてご支援すること、および事業活動において社会・環境問題をはじめとするサステナビリティをめぐる課題に対応することを、持続的成長を土台としたサステナビリティの基本的な考え方とし、第17次中期経営計画(2025年7月期~2027年7月期)を策定し、デジタル社会の実現、「人」と「データ」への投資の強化、新たな地方創生という大きな社会課題への挑戦を進めております。
気候変動対応については、環境関連担当役員を委員長、社長をオブザーバーとするサステナビリティ小委員会において気候変動による事業、経営への影響を議論しています。議事内容は、経営会議に報告され、重要事項に関しては取締役会に報告・共有をしております。なお、リスク管理については取締役会および経営会議の監督、指導のもと、ISOで規定された環境マネジメントシステム推進体制により社内各機能組織から関連情報を集約し、気候変動関連リスクの選定と重大性の特定を行い、対応策の計画と検討を実施します。
人的資本への投資については、当社グループが持続的に成長していくための特に重要なテーマと位置付けて、人員構成に関する議論、人材育成・研修計画、マネジメント体制などの重要なテーマおよびリスクについて社長を含むすべての社内取締役から構成される経営会議に報告、付議されます。重要事項に関しては必要に応じ取締役会に報告・共有をしております。
(2)気候変動への取り組み
① 戦略
当社グループの事業範囲において想定し得るリスクと機会を抽出し、影響の大きさと発生の可能性の2軸からそのインパクトを評価して重点となる項目を絞り込み、対策を整理しています。なお、分析にあたりIEA(国際エネルギー機関)およびIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の示す以下の2つのシナリオを参照しています。
●1.5℃未満シナリオ:気温上昇を最低限に抑えるための規制の強化や市場の変化などの対策が取られるシナリオ( IEA-NZE )
●4℃シナリオ:気温上昇の結果、異常気象などの物理的影響が生じるシナリオ( IPCC-AR5(第5次評価報告書)-RCP8.5)
分析の結果、リスクについて、1.5℃シナリオにおいては、脱炭素社会への移行に向けてカーボンプライシング等の政策や環境規制の強化が想定されており、当社グループにおいては、原材料や製品の調達価格の上昇が予想されます。これに対しては、グループ内に留まることなく外部サプライヤーとの脱炭素に向けた協働を進めることを含め対処して参ります。加えて、環境意識が高まる中、気候変動対策や中長期目標の進捗に遅れが生じた場合、お客様をはじめとする様々なステークホルダーからの信頼が低下し、購買基準が厳格化したお客様を中心に顧客離れが進み、売上の減少等につながる恐れがあります。
また、4℃シナリオにおいては、台風等風水害の激甚化が想定される中、異常気象や自然災害による当社工場や倉庫、営業所等の拠点、調達先の被災により、営業活動の停滞や在庫等の毀損、ひいてはお客様からの信頼低下や逸失利益の発生につながる恐れがあります。これらリスクに対して、当社グループは既に一定程度のレジリエンスを持つものと認識しておりますが、今後も最新の動向や技術を把握しつつ、その強化に努めて参ります。
一方、機会については、1.5℃シナリオと4℃シナリオの両方において想定されます。お客様における気候変動対策を、ICTと環境構築の両面でご支援するなかで、その獲得を目指して参ります。
リスクと機会、および取り組みの方向性の一覧につきましては、以下のURLからご参照ください。
<リンクアドレス>
https://www.uchida.co.jp/company/csr/environment/10.html
② 指標と目標
当社グループでは、気候変動のリスクと機会に対応することを目的として、2022年にCO2排出量削減の中長期目標を設定しています。再生エネルギーや将来の新たな技術なども活用することで、目標達成に向けて引き続き努めて参ります。なお、本年において、この中長期目標に変更はありません。
<CO2排出削減目標>
・削減目標:2030年までに基準年比50%削減、2050年までに100%削減
・基準年:2022年7月期
・対象スコープ:Scope1およびScope2
・対象地域:国内および海外
・対象企業範囲:単体および連結子会社
<現在のCO2排出量>
当社グループでは単体および国内外すべての連結子会社を対象として、Scope1およびScope2の排出量の算定を行っています。また、Scope3につきましては、実際のCO2排出量、もしくは製品ごとの取引数量や取引金額等にCO2排出係数を用いた算出方法のどちらかを採用しています。なお、Scope3につきましては、当連結会計年度における算定が完了次第報告させていただきます。2024年7月期の排出量につきましては、以下のURLのCSRレポートをご参照ください。
<リンクアドレス>
https://www.uchida.co.jp/company/csr/pdf/csr2024.pdf
当連結会計年度における排出量は次の通りです。
Scope1 :1,991 t- CO2 (前年比97.6%)
Scope2(マーケット基準) :3,378 t- CO2 (前年比89.7%)
Scope1+2(マーケット基準)合計 :5,369 t- CO2 (前年比92.5%)
<ご参考>
Scope2(ロケーション基準) :4,460 t- CO2 (前年比98.4%)
事業活動量が増加している状況下において、エネルギー効率の良い営業車両への切り替え、再エネ電力への切り替えを中心とした削減策を計画的に進め、2030年の目標達成に向けて排出削減は順調に推移しています。
(3)人的資本に関する考え方及び取り組み
① 戦略
<人材育成方針>
外部環境の急激な変化に対応できる思考・行動様式を持ち、主体的にキャリアを切り拓く人材の育成を進めており、人材開発を専門とするグループ会社とも緊密に連携しながら研修を強化しております。研修は特に、管理職、管理職候補、女性社員、若年層、ICT事業の基盤となるシステムエンジニアの育成に力を入れております。また、DX人材の育成に向けた取り組みも進めております。
イ 管理職
マネジメント力強化を目的に役職別研修や選抜型研修を実施しております。また、外部プログラムへの派遣を増員し、より広い視野・高い視座の獲得を進めております。
ロ 管理職候補
管理職候補の育成の場として選抜型の研修を行うとともに、研修を通じたアセスメントや外部機関のテストを用いた適性評価も進めております。
ハ 女性社員
女性社員を積極的に採用しつつ、研修や外部ネットワークを活用した啓発機会を設け、就業意識の向上とリーダーマインドの醸成を図っております。
ニ 若年層
入社から5年間にわたる長期研修プログラムを設け、将来を支える若年層の能力強化に取り組んでおります。
ホ システムエンジニア
システムエンジニア向けの技術研修の実施、公的資格取得の支援を行っております。また、当社独自の育成計画として体系的な知識・技術の習得を進めるため、様々な市場や事業のプロジェクトを2年以上かけてローテーションするプログラムを設け、広範囲に専門性を発揮できる人材の育成に取り組んでいます。
ヘ DX人材
当社のIT・DXリテラシーの底上げを図るために、全社員を対象としてDXに必要な知識・スキル・マインドを可視化するプログラムを実施、不足している部分についてはeラーニングや研修による補強を進めております。
<社内環境整備方針>
社員がキャリアを形成していくうえで、仕事と生活を両立できる環境を整備することは企業の社会的責任であり、人材の定着・確保に加えダイバーシティを推進するうえでも必要な施策と考えます。特に育児や介護によってキャリアを中断することなく安心して働き続けられるよう、各種制度の充実に努めております。
また、企業が従業員の健康に配慮し、高い生産性や創造性を安定的に発揮できる環境を整えることは、企業の業績向上にもつながる戦略的な取組みであると捉え、産業医・内田洋行健康保険組合と緊密に連携し、より健康的で働きやすい職場づくりを推進しております。
なお、人的資本をめぐる課題への取り組みについてはCSRレポートに記載し、当社ホームページ上で公表しております。
② 指標と目標
「社内環境整備方針」に関連して、女性活躍推進法および次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画に定める目標と実績は以下の通りです。
| 項目 | 目標 | 2025年7月期実績 |
| 10事業年度前およびその前後の事業年度に採用された女性の継続雇用割合の男性継続雇用割合に対する比率 | 80.0%以上 | 113.1% |
| 新卒採用における女性割合 | 40.0%以上 | 43.9% |
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 5.0%以上 | 7.6% (注)2 |
| 育児休業取得率 | 女性:育児休業取得率 80.0%以上 | 女性100% |
| 男性:育児休業等+育児目的休暇取得率 50.0%以上 | 男性107% (注)3 |
(注)1 当社単体の数値を記載しております。
2 管理職に占める女性労働者の割合については、2025年7月21日時点の数値となります。
3 男性労働者の育児休業取得率は、過年度に配偶者が出産した男性労働者が当事業年度に育児休業および育児目的休暇を取得することがあるため、取得率が100%を超えることがあります。(小数点第1位以下を切捨て)
3【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
なお、下記記載のリスク項目は、当社グループの事業に関するすべてのリスクを網羅したものではありません。また、文中における将来に関する事項は当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1)国内外の経済動向による影響について
当社グループの事業は、国内市場に大きく依存しており、国内経済の動向により影響を受けます。
企業収益の悪化により企業の設備関連投資が減少した場合、また、政府及び地方自治体の財政状態の悪化により公共投資が削減された場合、当社グループの業績および財務状況が悪影響を受ける可能性があります。
(2)情報管理に関するリスク
お客様やお取引先の個人情報や機密情報を保護することは、企業としての信頼の根幹をなすものであります。当社グループでは、社内管理体制を整備し、従業員に対する情報管理やセキュリティ教育など、情報の保護について数々の対策を推進しておりますが、情報の漏洩が全く起きないという保証はありません。万一、情報の漏洩が起きた場合、当社グループの信用は低下し、お客様等に対する賠償責任が発生するなど、当社グループの業績および財務状況が悪影響を受ける可能性があります。
(3)製品およびサービスの欠陥について
当社グループは品質管理に十分な意を尽くしておりますが、提供する製品およびサービスに欠陥が生じるリスクがあります。当社グループの製品およびサービスには、顧客の基幹業務の遂行等、高い信頼性が求められる状況において使用されているものがあり、その障害が顧客に深刻な損失をもたらす危険性があります。その場合、当社グループは、製品またはサービスの欠陥が原因で生じた損失に対する責任を追及される可能性があります。さらに、製品またはサービスに欠陥が生じたことにより社会的評価が低下した場合は、当社グループの製品およびサービスに対する顧客の購買意欲が低減する可能性があります。これらの場合、当社グループの業績および財務状況が悪影響を受ける可能性があります。
(4)公的規制等に関するリスク
当社グループは、公正な取引、環境・リサイクル、租税、独占禁止、事業許認可等に関する法令や、輸出入に関する制限や規制等の適用を受けております。これらの法令・規制等を遵守できなかった場合、事業許可の取り消しや入札停止などにより事業活動に制限を受け、当社グループの業績および財務状況が悪影響を受ける可能性があります。
(5)取引先、提携先等に関するリスク
当社グループの事業は、多くの取引先や、提携先など他社との関係によって成り立っています。従って、これらの取引先等との関係に著しい変化が生じた場合には、当社グループの業績および財務状況が悪影響を受ける可能性があります。
(6)デジタルテクノロジーに関するリスク
ICT分野では、AI、クラウド、IoT等の技術革新が急速に進展しており、新たな技術やビジネスモデルの登場により、顧客ニーズや競争環境が短期間で大きく変化して、当社グループの製品・サービスが短期間で陳腐化する可能性があります。技術動向の把握や新技術の導入に努めておりますが、対応が遅れた場合には、売上が大幅に減少するなど業績及び財務状況に悪影響を及ぼすおそれがあります。
(7)人的資本に関するリスク
当社グループの成長と利益は、人材に大きく依存するため、必要とする人材を採用及び育成するとともに、人材が継続して働くことができる環境を整備することが重要です。人材を採用または育成することができない場合、流出を防止できない場合や重大な労務問題が発生した場合は、当社グループの成長や利益に影響を及ぼす可能性があります。
(8)自然災害に関するリスク
地震、風水害などの自然災害により事務所・設備・社員とその家族などに被害が発生した場合には、事業継続計画(BCP)の策定、防災訓練、社員安否システムの整備などの対策を講じておりますが、被害を完全に回避できるものではなく、当社グループの業績および財務状況が悪影響を受ける可能性があります。
(9)気候変動に関するリスク
当社グループでは、気候変動問題への対応を重要な課題として捉えております。今後、環境関連法規制の強化により、脱炭素社会に向け、地球環境保全に関連する費用が増加した場合は、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。また、脱炭素社会移行への要求の高まりに対して当社グループの対応が遅れた場合には、販売機会の損失等による企業価値低下が発生し、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(10)知的財産権に関するリスク
当社グループの製品または技術について、他社の知的財産権を侵害しているとされるリスク、また、第三者のソフトウェアその他の知的財産の使用に際し、何らかの事情により制約を受けるリスクがあります。これらの場合、当社グループの業績および財務状況が悪影響を受ける可能性があります。
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
①経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、米国の高関税政策の影響の多い製造業の収益にかげりが出たものの、非製造業は高い水準を維持しており、情報化投資や試験研究費への投資意欲もひきつづき旺盛であったことから、国内景気は堅調に推移しました。
しかしながら、米国の高関税政策の影響が大きく広がる場合には、世界経済減速の懸念から製造業の輸出減少など企業業績の低下が生じる可能性もあります。
一方、中長期的に最も大きな影響を及ぼすのは、日本国内の急激な少子化による社会構造の変化です。少子化に対応した社会と産業の構造変革が必須であり、「人」と「データ」への投資の重要性は今後ますます増大していくものと想定されます。必要なのは単なるDXではなく、デジタル化と共に仕組みを変革するトランスフォームが欠かせません。
内田洋行グループは、これまで115年の歴史のなかで一貫してお客様の「働く」と「学ぶ」を支え、数多くの特色あるユニークな事業ユニットを構築しノウハウを蓄積してきました。これからの社会には人とデータの活用がより一層求められ、多岐にわたる数多くのノウハウを結集することが必要になります。これまでの10年では「働く場」「学ぶ場」のICTと環境の構築に関わる多様な事業のリソースの共有を、リアルとデジタルの両面から推進をしてまいりました。
第17次中期経営計画(2025年7月期~2027年7月期)では、この事業ユニット間の関係性の強化と組み替えのためのマネジメントの変革を加速し、内田洋行のグループビジョン「情報の価値化と知の協創をデザインする」の推進のため、グループ全体に幅を大きく広げ取り組みます。
このような状況のなか、国内における顧客の「人」と「データ」への投資拡大を受け、当連結会計年度の業績は、公共市場、民間市場、ともに好調に推移しました。
公共市場では、来春までに国のガイドラインに沿う情報システムの対応が求められている自治体において、当社顧客のシステム修正の対応が始まり、今期分は順調に進捗しました。また学校ではGIGAスクール構想による一人一台の大量の端末を活用するためのネットワーク増強案件が引き続き好調であり、これらにより収益が大きく伸びました。一方、主に2020年度に整備されたGIGA端末の更新は2025年度がピークとなりますが、それ以前に整備された生徒端末の更新分の売上が当期業績に貢献しました。
民間市場では、今秋にWindows10のサポート終了が予定されるため、端末の更新やキッティングなどのサービスが、当第4四半期連結会計期間には大きく伸びたことに加え、クラウドベースのサブスクリプション型ソフトウェアライセンス契約も同期間に大きく増加しました。また大企業の人材投資も拡大しており、働く人の環境改善を目指すオフィスリニューアルが引き続き増大しています。
なお、将来に向けた投資活動として、グループ共通販売管理システムの導入と展開への投資を継続していることに加え、賃金のベースアップ等の社員の処遇改善、ならびに働く環境の改善のための整備を引き続き拡大しており、販売費及び一般管理費は継続して増加しています。また、政策保有株式の一部を売却しました。
これらの結果、当連結会計年度の業績は、売上高3,370億5千5百万円(前連結会計年度比21.3%増)、営業利益121億7千4百万円(前連結会計年度比30.3%増)、経常利益131億2千6百万円(前連結会計年度比29.5%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は保有株式の一部売却から98億2千5百万円(前連結会計年度比40.4%増)と大きくなりました。
以上により、売上高と各利益項目は、いずれも過去最高となります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減額 | 増減率 (%) | |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 277,940 | 337,055 | 59,115 | 21.3 |
| 売上総利益 | 47,734 | 52,387 | 4,652 | 9.7 |
| 販売費及び一般管理費 | 38,389 | 40,213 | 1,823 | 4.8 |
| 営業利益 | 9,345 | 12,174 | 2,828 | 30.3 |
| 経常利益 | 10,135 | 13,126 | 2,991 | 29.5 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 6,996 | 9,825 | 2,828 | 40.4 |
セグメント毎の経営成績は以下のとおりです。
<公共関連事業>
全国のすべての自治体において、稼働している基幹業務システムを国のガイドラインに基づく標準仕様に適合させることが、原則として2026年3月末までに求められています。2024年末に国の仕様がほぼ固まりガイドラインとして示されたことから、顧客におけるシステム移行の2024年度分の適合作業を完了させることができ、2025年度分の作業も着実に進捗しております。
教育ICT分野では、大量の端末をより活用しやすくするためのフルクラウド化と同時にセキュアな校務系のネットワークと学習系を統合する案件が拡大しており、豊富な導入実績による学校現場でのICT利活用の知見を活かした案件獲得が好調に推移しました。
また2025年秋から2026年3月末に需要のピークが見込まれるGIGAスクール構想による一人一台端末の更新事業のNEXT GIGAでは、第3四半期連結会計期間から先行納入が始まり、売上が増大しました。案件が大型化している新たな教育を進めるための学校施設の統合や長寿命化のための改築案件では、経験を活かして獲得が順調に進みました。
これらの結果、売上高は927億8千1百万円(前連結会計年度比14.6%増)、営業利益は52億4千万円(前連結会計年度比73.4%増)と大幅な伸長となりました。
<オフィス関連事業>
好調な企業業績を背景に、生産性向上と採用強化のためのオフィスへの投資意欲が高く、本社から各部門へとオフィスリニューアル案件が拡大しており、首都圏を中心にオフィスを増床する動きが継続しています。また出社率の大幅な上昇に伴うハイブリッドワークスタイルに対応した新たな働く場の整備も拡がっています。
こうした需要が拡大する中で、東名阪地域での営業活動の強化と当社が持つ情報関連事業の強みを活かした連携の中から、移転やリニューアルなどのオフィス構築案件の獲得が本年も増加しました。また地方においては、都道府県や市町村の自治体庁舎にも働く場の整備が波及しており、公共関連事業分野の学校施設のノウハウも活かすことによって、自治体の大型案件の獲得にもつながりました。
これらの結果、売上高は594億1千9百万円(前連結会計年度比5.5%増)となり、営業利益は19億8千7百万円(前連結会計年度比22.6%増) となりました。
<情報関連事業>
大手民間市場では、ソフトウェアライセンスビジネスやSIビジネスとの連携による顧客拡大が進んだことを背景に、2025年10月のWindows10サポート終了にともなうPCの更新やキッティング等のIT関連サービスが大きく伸長しました。
また、クラウドベースのサブスクリプション型ソフトウェアライセンス契約が引き続き好調に推移しており、当第4四半期連結会計期間では超大型案件を獲得したことから売上が大幅に伸長しました。大手企業向けのネットワークビジネスでも、オフィスリニューアルの拡大がつづくオフィス関連事業を組み合わせることで、業界でトップクラスの実績をもつ会議室運用支援サービスが順調に契約室数を伸ばしたほか、社員の位置情報やオフィスビルに関するデータを可視化してコミュニケーションを促すシステムでデータを活用したソリューションの獲得も広がり、収益が増大しました。
なお、中堅・中小市場では、当社の強みのある食品業や建設業向けのSI案件は増加しましたが、前年同期の利益率の高いインボイス制度に対応するためのシステムのプログラム改修の案件集中の反動が大きくありました。
これらの結果、売上高は1,836億6千1百万円(前連結会計年度比31.5%増)、営業利益は45億9千1百万円(前連結会計年度比4.2%増)となりました。
<その他>
主な事業は教育研修事業と人材派遣事業であります。民間企業向けの集合研修、DX研修については堅調に推移しております。売上高は11億9千2百万円(前連結会計年度比16.2%増)、営業利益は2億9千万円(前連結会計年度比46.3%増)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減額 | |
|---|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 4,850 | 549 | △4,300 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,816 | △1,027 | 789 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △2,354 | △2,751 | △396 |
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ32億1千4百万円減少し、230億7千1百万円となりました
・営業活動によるキャッシュ・フローは5億4千9百万円の増加(前連結会計年度は48億5千万円の増加)となりました。増加要因として、税金等調整前当期純利益144億7千9百万円(前連結会計年度は102億8千万円)の計上や、仕入債務の増加183億3千4百万円(前連結会計年度は20億3千8百万円の増加)等があったものの、減少要因として、第4四半期の大幅な売上伸長による期末の売上債権及び契約資産の増加145億5千5百万円(前連結会計年度は87億7千7百万円の増加)、棚卸資産の増加131億1千8百万円(前連結会計年度は3億7千3百万円の減少)、および法人税等の支払額30億3千2百万円(前連結会計年度は26億5千3百万円)等がありました。なお、税金等調整前当期純利益には上場株式の売却に伴う投資有価証券売却益が含まれており、これに係る収入は投資活動によるキャッシュ・フローに計上しております。
・投資活動によるキャッシュ・フローは10億2千7百万円の減少(前連結会計年度は18億1千6百万円の減少)となりました。この減少は主に、無形固定資産の取得による支出12億4千3百万円、有形固定資産の取得による支出7億2千5百万円等の減少に対し、投資有価証券の売却による収入12億1千万円等の増加によるものであります。
・財務活動によるキャッシュ・フローは27億5千1百万円の減少(前連結会計年度は23億5千4百万円の減少)となりました。この減少は主に、配当金の支払額21億6千6百万円等の減少によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
イ 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 公共関連事業 | 2,553 | 159.2 |
| オフィス関連事業 | 3,865 | 105.0 |
| 情報関連事業 | 8,693 | 98.4 |
| 合計 | 15,112 | 107.1 |
(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 記載の金額の表示は販売価格によっております。
ロ 受注実績
当連結会計年度における上記生産に係る受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(百万円) | 前年同期比(%) | 受注残高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 公共関連事業 | 3,021 | 193.7 | 664 | 338.0 |
| 情報関連事業 | 8,986 | 102.0 | 2,393 | 113.9 |
| 合計 | 12,007 | 115.8 | 3,057 | 133.1 |
(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 オフィス関連事業は、見込生産を行っているため受注実績の記載を省略しております。
ハ 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 公共関連事業 | 92,781 | 114.6 |
| オフィス関連事業 | 59,419 | 105.5 |
| 情報関連事業 | 183,661 | 131.5 |
| その他 | 1,192 | 116.2 |
| 合計 | 337,055 | 121.3 |
(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は、当該割合が100分の10以上の主要な販売先はありませんので、記載を省略しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針および見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。
詳細につきましては、「第5[経理の状況] 1[連結財務諸表等] (1)[連結財務諸表]注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」及び同「注記事項 (重要な会計上の見積り)」をご参照ください。
②経営成績の分析
イ 売上高
公共市場では、来春までに国のガイドラインに沿う情報システムの対応が求められている自治体において、当社顧客のシステム修正の対応が始まり、今期分は順調に進捗しました。また学校ではGIGAスクール構想による一人一台の大量の端末を活用するためのネットワーク増強案件が引き続き好調であり、これらにより収益が大きく伸びました。一方、主に2020年度に整備されたGIGA端末の更新は2025年度がピークとなりますが、それ以前に整備された生徒端末の更新分の売上が当期業績に貢献しました。
民間市場では、今秋にWindows10のサポート終了が予定されるため、端末の更新やキッティングなどのサービスが、当第4四半期連結会計期間には大きく伸びたことに加え、クラウドベースのサブスクリプション型ソフトウェアライセンス契約も同期間に大きく増加しました。また大企業の人材投資も拡大しており、働く人の環境改善を目指すオフィスリニューアルが引き続き増大しています。これらの結果、売上高は、3,370億5千5百万円と前連結会計年度に比べ591億1千5百万円(21.3%)の増収となっております。
なお、セグメン卜別の概況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」をご参照ください。
ロ 営業利益
売上の増加等により、営業利益は121億7千4百万円と前連結会計年度に比べ28億2千8百万円の増益となりました。
ハ 経常利益
経常利益は131億2千6百万円となり、前連結会計年度に比べ29億9千1百万円の増益となっておりますが、主に営業利益と同様の理由によるものです。
ニ 税金等調整前当期純利益
税金等調整前当期純利益は144億7千9百万円となり、前連結会計年度に比べ41億9千9百万円の増益となっておりますが、売上の増加等の他、政策保有株式の一部を売却したことによるものです。
ホ 親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は98億2千5百万円となりました。前連結会計年度に比べ28億2千8百万円の増益となっておりますが、主に税金等調整前当期純利益と同様の理由によるものです。
③財政状態の分析
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号2022年10月28日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で比較分析しております。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減額 | 増減率 (%) | |
|---|---|---|---|---|
| 流動資産 | 106,354 | 131,642 | 25,288 | 23.8 |
| 固定資産 | 44,399 | 43,274 | △1,125 | △2.5 |
| 資産合計 | 150,753 | 174,917 | 24,163 | 16.0 |
| 流動負債 | 73,322 | 92,319 | 18,996 | 25.9 |
| 固定負債 | 12,643 | 11,793 | △849 | △6.7 |
| 負債合計 | 85,965 | 104,112 | 18,146 | 21.1 |
| 純資産合計 | 64,788 | 70,805 | 6,016 | 9.3 |
| 自己資本比率(%) | 42.8 | 40.3 | △2.5ポイント | - |
・流動資産は、受取手形、売掛金及び契約資産の増加145億3千8百万円、棚卸資産の増加130億7千5百万円、および現金及び預金の減少34億3千2百万円等により合計252億8千8百万円の増加。
・固定資産は、上場有価証券の売却および時価評価に伴う投資有価証券の減少7億8千4百万円、退職給付に係る資産の減少2億6百万円等により合計11億2千5百万円の減少。
・流動負債は、仕入債務の増加183億2千3百万円、未払法人税等の増加13億9千1百万円、および未払消費税等の減少5億6千4百万円等により合計189億9千6百万円の増加。
・固定負債は、製品保証引当金の減少3億6百万円、退職給付に係る負債の減少2億3千4百万円および繰延税金負債の減少1億9千5百万円等により合計8億4千9百万円の減少。
・純資産合計は、親会社株主に帰属する当期純利益98億2千5百万円、剰余金の配当による減少21億6千6百万円、および上場有価証券の時価評価に伴うその他有価証券評価差額金の減少7億3千6百万円、退職給付に係る調整累計額の減少6億8千3百万円等により合計60億1千6百万円の増加。
・以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の42.8%から40.3%と△2.5ポイント減少。
④キャッシュ・フロー
「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標は以下のとおりとなっております。
| 2023年7月期 | 2024年7月期 | 2025年7月期 | |
|---|---|---|---|
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率 (有利子負債/営業キャッシュ・フロー) | 0.7年 | 1.1年 | 9.1年 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ (営業キャッシュ・フロー/利払い) | 120.0倍 | 79.6倍 | 6.9倍 |
(注)1 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
2 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号2022年10月28日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、2024年7月期以前の各指標は当該会計基準等を遡及適用した後の数値となっております。
⑤資本の財源および資金の流動性の分析
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、仕入高、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、主に設備投資等によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましても、自己資金及び金融機関からの長期借入を基本としております。
⑥経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、第17次中期経営計画(2024年7月21日~2027年7月20日)を策定いたしました。同計画においては、連結売上高3,400億円、連結営業利益115億円を最終年度に達成すべき数値目標として定めております。
また、目標とする経営指標として、自己資本当期純利益率(ROE)については、将来の市場変化に対応するための自らの変革に向けての投資を推進しながら、安定的に10%以上の水準の継続を目指します。
5【重要な契約等】
該当事項はありません。
6【研究開発活動】
研究開発費の総額は1,389百万円であります。
なお、主な研究開発活動の内容については、次のとおりであります。
主な研究開発
(1)学習eポータル「L-Gate」の連携サービス開発強化
文部科学省のGIGAスクール構想により整備された1人1台端末(以下、GIGA端末)を最大限に活用し、ICTを活用した学びを支援するため、当社は学習eポータル「L-Gate」(エル・ゲート)を開発し、自治体や学校へ提供しています。「L-Gate」は単なる学習支援ツールにとどまらず、名簿情報の連携や学習記録データの活用を通じた新たな教育DXサービスを創出する基盤となります。その一環として開発されたのが、GIGA端末の運用管理を支援する「L-Gate端末管理台帳サービス」です。
GIGA端末は学校現場での学習基盤として活用されている一方で、端末の故障に伴う修理や再配備、予備機管理などの業務が増大しており、学校現場における管理の負担が増加するという課題が顕在化しています。
このような課題に対して、従来型の資産管理システムやモバイルデバイス管理(MDM)システムでは十分な運用最適化が困難であることから、学習プラットフォーム「L-Gate」と連携し、GIGA端末管理に特化した新たなサービス「L-Gate端末管理台帳サービス」を企画・開発しました。
本サービスはL-Gate内部の名簿情報と自治体導入のモバイルデバイスの端末情報データを統合し、端末の所在・状態・予備機数等のリアルタイムな可視化と更新を可能にすることで、端末管理業務の大幅な効率化を実現しております。現在、複数自治体にて導入・提案が進行中であり、導入ユーザーからは高い評価を得ております。今後も現場ニーズを積極的に反映し、機能拡張・サービス向上に継続的に取り組む所存です。
(2)オフィスのフリーアドレス化をサポートしハイブリッドワークを支えるデジタル基盤の開発強化
ハイブリッドワーク(オフィスワークとリモートワークを組み合わせた働き方)時代の多様な働き方を支えるデジタル基盤として強化すべく、人、モノ、場所、空間と建物の情報を繋ぐ統合プラットフォーム「SmartOfficeNavigator」(スマートオフィスナビゲーター)や、シェアトップの会議室運用システム「SmartRooms」(スマートルームズ)の機能を進化させる開発に取り組みました。
「SmartOfficeNavigator」においては、対応可能な位置測位技術を拡充させ、WiFiによる測位での対応強化に加えて、ビーコンによる測位にも対応して位置情報の精度を向上し、より詳細な利用状況や社員の交流状況などの把握を行えるようにしました。これらの情報にビル設備や様々なセンサーから取得した環境情報なども合わせ、ワークプレイスの多様な情報を統合させたデータ分析基盤の構築についての研究にも取り組みました。一方、フリーアドレスでの座席運用時の利便性を向上すべく、「SmartRooms」の機能を拡張し、卓上端末に社員証等のICカードをかざすだけで座席の予約運用が効率的にできるような仕組みも整えました。これにより、従来のQRコード読み取り型のシステムでは利用の難しかった社用携帯端末を持たない社員であっても、社員証ひとつで簡単に座席予約する事が可能になります。各座席の利用状況はサイネージ上でも可視化され、「SmartOfficeNavigator」とも連携するため、フリーアドレスの管理と社員の居場所把握が容易になり、社員のコミュニケーション活性化につながる事も期待されます。
今後もハイブリッドワークにおける多様な働き方を支えるデジタル基盤をさらに進化させていくよう取り組んで参ります。
(3)オフィスのフリーアドレス化を支援するための製品の研究開発
仕事の内容に応じて最適な場所を選択する、フレキシブルな働き方を支援するオフィス投資が拡大する中で、より多くの企業や組織が採用しやすく、且つワーカーの利便性が高い製品の研究開発を行いました。フリーアドレス運用に必要なパーソナルロッカー「Portainer(ポルテナ)」の開発においては、現状製品の庫内の使用状況を調査し、限られた庫内スペースを有効に使える整理性能、モバイルPCなどの庫内充電のための配線機能、ダイヤル錠前のセキュリティ性と番号視認性を高める設計を行いました。
また、固定席から共用席への移行を低価格で提供するために「PLENAtable2(プレナテーブル2)」を開発しました。収納ワゴンの選択肢を広げるために高さモジュールの再設計により下肢空間を広げ、多様化するワイヤリングニーズに対応するために配線機能を強化するなど、従来モデルを大幅に改良しました。
(4)音声解析技術を活用した学力調査における採点業務の変革に係る研究・技術導入
全国学力調査や地方自治体の学力調査が従来の冊子方式(PBT:Paper Based Testing)からCBT(Computer Based Testing)方式に移行する動きが加速しています。CBT化により、児童生徒の解答が機械可読なデータで出力されるようになることから、採点期間の短縮や迅速な結果提供への期待が高まっています。とりわけ英語の「話すこと」に関しては、生徒が発話した解答音声を一つひとつ人が聞いて採点する従来の方法は、多くの時間とコストが必要となることから、採点方法やプロセスの変革が課題となっています。
この課題解決に向けて、当社では音声解析技術を活用した研究開発に取り組んできました。無音検知やノイズ除去といった音声処理と、音声認識技術による発話内容の高精度なテキスト化を目指しています。こうして得られたテキストデータを、実際の業務で運用している自動採点の仕組みに連携させることで、採点に要する時間の短縮と業務全体の効率化を実現しました。
令和8年度には、全国学力調査において英語の「話すこと」調査が実施される予定で、今後自治体の学力調査においても、「話すこと」に係る調査が広がっていくことも想定されています。
こうした背景を踏まえ、公正で効率的な評価の実現に資する取り組みであり、社会的・教育的な意義の大きい研究テーマであると考え、今後も取り組みを進めていきます。
(5)絆Core高齢者介護スマートフォン版におけるAI音声入力の研究開発
介護現場では、慢性的な人員不足が深刻な課題となっています。介護職員の業務負担を軽減し、生産性を向上させるためには日々の記録業務を省力化する取り組みが重要です。本研究開発では、スマートフォンを活用して、音声で介護記録を入力できる仕組みの実証を行いました。マイクボタンを押して話すことで、録音が開始され、一定時間発話が止まると自動的に録音が終了します。現在は、利用者の選択、食事、水分摂取など一部の記録に対応していますが、新規登録や修正も音声だけで可能です。これにより、現場で手がふさがっている状況でも、迅速かつ簡単に記録を残すことができます。
技術面では、マイクロソフト社のAzure AI Servicesを活用した音声認識と、OpenAI社のテキスト解析を組み合わせることで同音異義語や多様な言い回しにも柔軟に対応が可能です。今後の課題としては、聞き取り精度の向上や、現場で使われる隠語への対応、Wake word(呼びかけ)による起動機能の実装などが挙げられます。
今後は、食事・水分・排泄・バイタル・所見に加え、すべての介護サービス領域をカバーする予定です。モニター利用を通じて、現場での使用感や改善要望の声を収集することで、機能強化に反映させ、最終的に製品版へつなげる計画となります。
今回の成果として、音声入力からAI解析までの処理が実証段階で安定的に動作することを確認しました。これにより介護現場での記録作業の負担を軽減するとともに、スマートフォンを活用した効率的なICT化の促進を今後も進めて参ります。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当社グループは、当連結会計年度において、744百万円の設備投資を行いました。
セグメントごとの設備投資の内容については、次のとおりであります。
公共関連事業
主に省力化のための設備投資を行いました。設備投資金額は301百万円であります。
オフィス関連事業
主に省力化のための設備投資およびオフィス家具等の新製品に対する金型投資を行いました。設備投資金額は301百万円であります。
情報関連事業
主に省力化のための設備投資を行いました。設備投資金額は136百万円であります。
その他
設備投資金額は4百万円であります。
2【主要な設備の状況】
(1)提出会社
(2025年7月20日現在)
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (名) | ||||
| 建物及び 構築物 | 機械装置 及び運搬具 | 土地 (面積㎡) | その他 | 合計 | ||||
| 本社 (東京都中央区) | 公共関連事業 オフィス関連事業 情報関連事業 その他 | 営業設備等 | 519 | 0 | 248 (1,002.84) | 364 | 1,133 | 53 〔57〕 |
| 本社隣接駐車場 (東京都中央区) | 公共関連事業 オフィス関連事業 情報関連事業 その他 | 営業設備等 | - | - | 2,424 (431.58) | - | 2,424 | - |
| 新川第2オフィス (東京都中央区) | オフィス関連事業 | 営業設備 | 694 | - | 1,434 (978.13) | 32 | 2,162 | 154 〔49〕 |
| 大阪支店 (大阪府大阪市中央区) | 公共関連事業 オフィス関連事業 情報関連事業 | 営業設備等 | 536 | - | 819 (1,947.66) | 33 | 1,389 | 138 〔51〕 |
| 犬山物流センター (愛知県犬山市) | オフィス関連事業 | 倉庫設備 | 167 | - | 295 (7,974.95) | - | 463 | - |
| 江戸崎物流センター (茨城県稲敷市) | オフィス関連事業 | 倉庫設備 | 179 | - | - | - | 179 | - |
(2)国内子会社
(2025年7月20日現在)
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (名) | ||||
| 建物及び 構築物 | 機械装置 及び運搬具 | 土地 (面積㎡) | その他 | 合計 | |||||
| ウチダ エスコ㈱ | 東京支社 (千葉県浦安市) | 公共関連事業 情報関連事業 | 営業設備等 | 137 | - | 435 (1,246.00) | 48 | 620 | 223 〔58〕 |
| ㈱サンテック | 本社・工場 (栃木県鹿沼市) | オフィス関連事業 | 生産設備等 | 131 | 183 | 671 (32,172.73) | 31 | 1,018 | 71 〔18〕 |
| ㈱太陽技研 | 本社・工場 (群馬県みどり市) | オフィス関連事業 | 生産設備等 | 10 | 3 | 17 (6,654.48) | 6 | 37 | 40 〔10〕 |
| ㈱マービー | 館山第1工場 (千葉県館山市) | オフィス関連事業 | 生産設備 | 10 | 2 | 83 (1,537.05) | 15 | 112 | 6 〔1〕 |
| 館山第2工場 (千葉県館山市) | オフィス関連事業 | 生産設備 | 28 | 20 | 60 (3,852.65) | 4 | 115 | 26 〔4〕 | |
| 米沢工場 (山形県米沢市) | オフィス関連事業 | 生産設備 | 38 | 2 | 111 (14,450.25) | 0 | 153 | 15 〔4〕 | |
(3)在外子会社
(2025年7月20日現在)
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (名) | ||||
| 建物及び 構築物 | 機械装置 及び運搬具 | 土地 (面積㎡) | その他 | 合計 | |||||
| ウチダエム ケー SDN.BHD. | 本社・工場 (マレーシア) | オフィス関連事業 | 生産設備等 | 46 | 2 | 145 (40,467.00) | 14 | 207 | 63 〔22〕 |
| ウチダ・オ ブ・アメリ カCorp | 本社 (アメリカ) | オフィス関連事業 | 営業設備等 | 75 | 52 | 228 (14,000.00) | 1 | 357 | 18 〔9〕 |
(注)1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。
2 従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数は〔 〕内に外書で記載しております。
3 上記の他、主要な賃借及びリース設備として、以下のものがあります。
(1)提出会社
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 従業員数 または数量 (名) | 年間賃借料または リース料(百万円) | 摘要 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東陽町オフィス (東京都江東区) | 公共関連事業 情報関連事業 | 営業設備 | 597 〔131〕 | 407 | 賃借 |
| 北海道支店 (北海道札幌市中央区) | 公共関連事業 オフィス関連事業 情報関連事業 | 営業設備等 | 22 〔2〕 | 69 | 賃借 |
| 九州支店 (福岡県福岡市中央区) | 公共関連事業 オフィス関連事業 情報関連事業 | 営業設備等 | 40 〔10〕 | 47 | 賃借 |
| 横浜営業所 (神奈川県横浜市神奈川区) | オフィス関連事業 | 営業設備 | 3 〔2〕 | 21 | 賃借 |
| 名古屋営業所 (愛知県名古屋市中区) | 公共関連事業 オフィス関連事業 | 営業設備 | 23 〔1〕 | 25 | 賃借 |
| 仙台営業所 他3営業所 | - | 営業設備 | 18 〔8〕 | 26 | 賃借 |
| 本社その他事業所 | 公共関連事業 オフィス関連事業 情報関連事業 | 営業用車両 | 台 185 | 81 | リース |
(2)国内子会社
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 従業員数 (名) | 年間賃借料および リース料 (百万円) | 摘要 |
| ㈱内田洋行IT ソリューションズ | 本社 (東京都江東区) | 公共関連事業 情報関連事業 | 営業設備等 | 216 〔27〕 | 114 | 賃借 リース |
| ウチダエスコ㈱ | 本社 (東京都江東区) | 公共関連事業 オフィス関連事業 情報関連事業 | 営業設備等 | 181 〔41〕 | 98 | 賃借 リース |
| ESCO 船橋-BaySite (千葉県船橋市) | 公共関連事業 情報関連事業 | 営業設備等 | 12 | 166 | 賃借 リース | |
| ㈱ウチダシステムズ | 本社 (東京都中央区) | 公共関連事業 オフィス関連事業 | 営業設備等 | 116 〔17〕 | 65 | 賃借 リース |
| ㈱ウチダ人材開発センタ | 本社 (東京都墨田区) | その他 | 営業設備等 | 63 〔9〕 | 92 | 賃借 リース |
| ウチダスペクトラム㈱ | 本社 (東京都中央区) | 情報関連事業 | 営業設備等 | 84 〔6〕 | 33 | 賃借 |
3【設備の新設、除却等の計画】
(1)重要な設備の新設等
特記すべき事項はありません。
(2)重要な設備の除却等
特記すべき事項はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 36,000,000 |
| 計 | 36,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在 発行数(株) (2025年7月20日) | 提出日現在 発行数(株) (2025年10月10日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 10,419,371 | 10,419,371 | 東京証券取引所 プライム市場 | 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式 単元株式数 100株 |
| 計 | 10,419,371 | 10,419,371 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) | 発行済株式 総数残高 (株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) | 資本準備金 残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017年1月21日 | △41,677,487 | 10,419,371 | - | 5,000 | - | 3,629 |
(注)5株を1株にする株式併合による減少であります。
(5)【所有者別状況】
| 2025年7月20日現在 | |||||||||
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況 (株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人 その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 28 | 19 | 135 | 115 | 3 | 2,521 | 2,821 | - |
| 所有株式数 (単元) | - | 38,985 | 2,397 | 14,148 | 23,153 | 7 | 25,309 | 103,999 | 19,471 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 37.49 | 2.30 | 13.60 | 22.26 | 0.01 | 24.34 | 100.00 | - |
(注)1 自己株式560,046株は、「個人その他」に5,600単元、「単元未満株式の状況」に46株含まれております。
2 「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が2単元含まれております。
(6)【大株主の状況】
| 2025年7月20日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区赤坂一丁目8番1号 | 1,125 | 11.41 |
| 東京海上日動火災保険株式会社 | 東京都千代田区大手町二丁目6番4号 | 436 | 4.42 |
| 三井住友信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 | 414 | 4.20 |
| 内田洋行グループ従業員持株会 | 東京都中央区新川二丁目4番7号 | 335 | 3.40 |
| 第一生命保険株式会社 | 東京都千代田区有楽町一丁目13番1号 | 315 | 3.20 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 310 | 3.15 |
| 株式会社りそな銀行 | 大阪府大阪市中央区備後町二丁目2番1号 | 277 | 2.81 |
| みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 274 | 2.79 |
| BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC) (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET LONDON EC4A 2BB UNITED KINGDOM (東京都千代田区丸の内一丁目4番5号) | 208 | 2.12 |
| 陽光持株会 | 東京都中央区新川二丁目4番7号 | 196 | 1.99 |
| 計 | - | 3,894 | 39.50 |
(注)1 信託銀行等の信託業務に係る株式数については、当社としては網羅的に把握することができないため、株主名簿上の名義で所有株式数を記載しております。
2 2024年9月20日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、三井住友信託銀行株式会社およびその共同保有者が、2024年9月13日現在、下記のとおり当社株式を保有している旨が記載されておりますが、当社としては2025年7月20日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。なお、その大量保有報告書の変更報告書の内容は次のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式 総数に対する所有株式数 の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 三井住友信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 | 487 | 4.68 |
| 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区芝公園一丁目1番1号 | 203 | 1.95 |
| 日興アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区赤坂九丁目7番1号 | 134 | 1.29 |
| 計 | - | 825 | 7.93 |
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 2025年7月20日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式 | |
| 普通株式 | 560,000 | |||
| (相互保有株式) | - | 同上 | ||
| 普通株式 | 19,900 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 9,820,000 | 98,200 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 19,471 | - | 同上 |
| 発行済株式総数 | 10,419,371 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 98,200 | - | |
(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が200株(議決権2個)含まれております。
②【自己株式等】
| 2025年7月20日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) | |||||
| 株式会社内田洋行 | 東京都中央区新川 二丁目4番7号 | 560,000 | - | 560,000 | 5.38 |
| 小計 | - | 560,000 | - | 560,000 | 5.38 |
| (相互保有株式) | |||||
| さくら精機株式会社 | 大阪府八尾市楠根町 二丁目61番地 | 16,900 | - | 16,900 | 0.16 |
| 株式会社インフォザイン | 東京都台東区池之端 一丁目2番18号 | 3,000 | - | 3,000 | 0.03 |
| 小計 | - | 19,900 | - | 19,900 | 0.19 |
| 計 | - | 579,900 | - | 579,900 | 5.57 |
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 193 | 1,305,480 |
| 当期間における取得自己株式 | 32 | 343,680 |
(注) 当期間における取得自己株式数には、2025年10月8日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他(譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分) | 10,812 | 26,204,720 | 10,165 | 24,649,617 |
| 保有自己株式数 | 560,046 | - | 549,913 | - |
(注) 当期間における保有自己株式数には、2025年10月8日から有価証券報告書提出日までに取得した株式数、単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
3【配当政策】
当社は、長期的かつ総合的な株主価値の向上を図るため、健全なる持続的成長を目指します。株主様への還元につきましては、安定的な配当の維持を前提に、「財務基盤の充実」と「中長期的な会社の経営戦略の実現に向けた投資」とのバランスをとりながら、将来に向けて一層の拡大と充実を目指すことを基本方針としております。
当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本方針としており、配当の決定機関は、株主総会であります。
これらの基本方針を踏まえつつ、当事業年度につきましては、当初1株当たり220円を予定しておりましたが、業績が当初見通しから大幅に伸長したほか、投資有価証券の売却益の計上もあり親会社株主に帰属する当期純利益が大きく増加したことから80円増配し、1株当たり300円とすることを、2025年10月11日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。
(注) 基準日が当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
| 2025年10月11日 | 2,957 | 300 |
| 定時株主総会決議(予定) |
4【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社グループは、企業価値の最大化を図るため、経営環境の変化に対応した迅速な意思決定を目指すとともに、株主の皆様をはじめ、関係先より高い信頼を得るべく、グループをあげたコンプライアンスの徹底、経営活動の透明性の向上、責任の明確化に努めていくことを重要な課題と捉え、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでまいります。
② 企業統治の体制の概要及び体制を採用する理由
当社は、監査役4名(うち、社外監査役3名)による取締役の職務執行の監査・監督を実施するほか、独立社外取締役を選任し経営監督機能の強化および取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保する体制としております。また、執行役員制度や経営会議の設置による業務執行機能の強化および意思決定の迅速化に努めております。これらの体制により、経営の健全性および経営監督機能の充実が図られていることから、現体制を採用しております。
イ 取締役会は、提出日現在、取締役9名(うち、社外取締役3名)で構成されており、毎月1回開催しております。法令および定款が定める事項、及び、経営の基本方針・重要な営業方針等、取締役会規則に定める重要事項を決定しております。それら以外の業務執行の決定については、社内規程に基づき経営陣に委任しており、意思決定の迅速化・効率化を図っております。監査役も取締役会に出席し、取締役の職務執行の状況を客観的な立場から監督するとともに、適宜監査結果の報告を行うなど、経営監督機能の充実を図っております。また、緊急を要する議題がある場合は臨時取締役会を適宜開催し、経営判断の迅速化を図っております。
議長:代表取締役社長 大久保昇
構成員:宮村豊嗣、白方昭夫、林敏寿、小柳諭司、佐藤将一郎、社外取締役 竹股邦治、社外取締役 今庄啓二、社外取締役 田中雅子
当事業年度においては取締役会を15回開催しており、経営方針に基づいて、全体を通したグループの機動的なマネジメントへの転換やガバナンス、及び人材構成や財務の今後の変化等について議論しました。個々の取締役の出席状況については、次のとおりであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数(出席率) |
|---|---|---|
| 代表取締役社長 大久保 昇 | 15回 | 15回(100%) |
| 取締役専務執行役員 宮村 豊嗣 | 15回 | 15回(100%) |
| 取締役専務執行役員 白方 昭夫 | 15回 | 15回(100%) |
| 取締役常務執行役員 林 敏寿 | 15回 | 15回(100%) |
| 取締役常務執行役員 小柳 諭司 | 15回 | 15回(100%) |
| 取締役主席執行役員 佐藤 将一郎 | 15回 | 15回(100%) |
| 社外取締役 竹股 邦治 | 15回 | 15回(100%) |
| 社外取締役 今庄 啓二 | 15回 | 15回(100%) |
| 社外取締役 田中 雅子 | 15回 | 15回(100%) |
なお当社は、2025年10月11日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役9名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、取締役会は引き続き9名の取締役(うち3名は社外取締役)で構成されることになります。
ロ 指名委員会は、独立性・客観性を確保するため、独立役員で過半数を占める4名で構成しており、取締役の選任・解任等の重要な事項について協議・検討し、取締役会に答申しております。
議長:代表取締役社長 大久保昇
構成員:社外取締役 竹股邦治、社外取締役 今庄啓二、社外取締役 田中雅子
当事業年度においては指名委員会を4回開催し、中期的な当社役員および経営層指名の考え方および取締役候補について議論いたしました。個々の取締役の出席状況については、次のとおりであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数(出席率) |
|---|---|---|
| 代表取締役社長 大久保 昇 | 4回 | 4回(100%) |
| 社外取締役 竹股 邦治 | 4回 | 4回(100%) |
| 社外取締役 今庄 啓二 | 4回 | 4回(100%) |
| 社外取締役 田中 雅子 | 4回 | 4回(100%) |
ハ 報酬委員会は、独立性・客観性を確保するため、独立役員で過半数を占める4名で構成しており、役員報酬の体系、評価方針・水準等を協議・検討し、取締役会に答申しております。
議長:代表取締役社長 大久保昇
構成員:社外取締役 竹股邦治、社外取締役 今庄啓二、社外取締役 田中雅子
当事業年度においては報酬委員会を4回開催し、役員報酬制度の改定に関する検討、役員報酬の水準、および各取締役の評価などについて議論いたしました。個々の取締役の出席状況については、次のとおりであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数(出席率) |
|---|---|---|
| 代表取締役社長 大久保 昇 | 4回 | 4回(100%) |
| 社外取締役 竹股 邦治 | 4回 | 4回(100%) |
| 社外取締役 今庄 啓二 | 4回 | 4回(100%) |
| 社外取締役 田中 雅子 | 4回 | 4回(100%) |
ニ 社外取締役を3名(独立役員として指定)選任しております。社外取締役は、これまでの経歴で培われた豊富な経験・知見を経営にいかし、経営監督機能の強化および取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保する役割を担っております。
ホ 当社は、執行役員制度を導入し、経営監督機能と業務執行機能の分離を進めております。また、業務執行上必要である事項について、迅速な意思決定と施策の実施を目的として経営会議を原則毎週1回開催しております。経営会議は代表取締役社長大久保昇を議長とし、社内取締役で構成されております。
ヘ グループ経営管理の観点から、当社子会社各社に取締役を派遣し、取締役会を通してグループ各社の経営状況の迅速な把握に努めるとともに、適宜対応策を実施する等、グループ経営の健全性を追求しております。また、グループ会社を含めた情報交換を図るため、各分野別・テーマ別にグループ全体での連絡会議を適宜開催しております。
ト 監査役会は、提出日現在、監査役4名(うち、社外監査役3名)で構成されており、監査の方針、監査計画、監査の方法および監査業務の分担等を決定しております。
議長:高井尚一郎
構成員:社外監査役 村上佳生、社外監査役 野澤幸博、社外監査役 山田章雄
なお当社は、2025年10月11日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役2名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、監査役会は引き続き4名の監査役(うち3名は社外監査役)で構成されることになります。
チ 財務・会計に関する豊富な知見を有する社外監査役を3名(独立役員として指定)選任しております。監査役と会計監査人は、監査報告会をとおして情報交換を密にし、監査内容の充実に努めるとともに、監査報告会以外でも定期的に意見交換を行い、監査業務の徹底に努めております。また、監査役は内部監査部門である内部監査室(人員7名)より期初に監査体制および監査計画等の説明を受け、期中においては適宜内部監査結果の報告を受け、相互の情報・意見交換と意思の疎通を行っております。
リ 複数の弁護士と顧問契約を結んでおり、経営上法律問題が生じた時には、随時確認を取り、アドバイスを受ける体制をとっております。また、リスク管理の徹底やコンプライアンスの徹底等についても助言を得ております。
③ 企業統治に関するその他の事項
(内部統制に関する基本的な考え方)
当社グループにおいては、企業としての社会的責任を明確に意識した健全な事業活動に取り組むとともに、事業を取り巻く様々なリスクを管理し、業務を適正かつ効率的に遂行することにより、企業戦略を達成し、企業価値の向上を図るべく、内部統制システムの構築、運用を行ってまいります。
(内部統制に関する整備状況)
イ 当社及び当社子会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
・当社グループにおけるコンプライアンス体制の基礎として、社長を委員長とする「コンプライアンス委員会」を設置し、体制の整備、運用、維持、見直しを行う。
・「内田洋行グループ行動規範」を制定し、当社グループの役員・社員全員に対し、自らの行動が「法令を遵守し、社会倫理に則った行動」となっているかについての意識づけを徹底するとともに、必要に応じて各担当部署にて、規則・ガイドラインの策定、研修を行うものとする。
・内部監査部門として社長直轄の内部監査室を設置する。内部監査室は、監査役監査及び会計監査とも連携しながら当社グループにおけるコンプライアンス体制の整備状況ならびに運用状況についてモニタリングを行うこととする。
・取締役は重大な法令違反その他コンプライアンスに関する重要な事実を発見した場合には直ちに監査役に報告するものとし、遅滞なく取締役会において報告するものとする。
・法令違反その他コンプライアンスに関する重要な事実についての内部通報体制として、総務法務部及び人事部、顧問弁護士ならびに社外の窓口業務委託先を直接の情報受領者とする内部通報システム「内田洋行グループホットライン」を設置し、「内田洋行グループ内部通報規程」に基づき、その運用を行うこととする。
・監査役は法令遵守体制及び内部通報システム「内田洋行グループホットライン」の運用に問題があると認めるときは、意見を述べるとともに、改善策の策定を求めることができるものとする。
ロ 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役の職務の執行に係る情報については、文書管理規程を設けその保存媒体に応じて適切かつ確実に検索性の高い状態で保存・管理を行う。取締役及び監査役は、常時これらの文書等を閲覧できるものとする。
ハ 当社及び当社子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
・当社グループは、経済市況等の変動による市場リスク、法、条例等の改正による公的規制リスク、製品及びサービス等の欠陥による品質リスク、国内外の取引先、提携先等に関わるリレーションリスク、その他様々なリスクに対処するため、それぞれのリスクを把握・管理するための責任部署を設置するなどのリスク管理体制を整え、グループ全体でのリスクの把握、管理に努める。
・自然災害や製品事故等当社グループの事業に多大な影響を及ぼす事象の発生が認められれば、直ちに社長をリーダーとする「災害対策本部」や「製品事故緊急対策本部」を設置し、社内各部署及び外部アドバイザリーチームを組織し、迅速な初期対応を行うことにより、損害の拡大を防止し、これを最小に止める体制を整える。
ニ 当社及び当社子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
・当社グループでは、取締役会を月1回等定期的に開催するほか、必要に応じて適宜臨時に開催するものとする。
・当社グループ各社における取締役会の決定に基づく業務執行については、職務分掌規程、責任権限規程(権限基準表)等において、それぞれの責任者及びその責任、執行手続の詳細について定めることとする。
・当社は、3事業年度を期間とする中期経営計画を策定し、当該中期経営計画を具体化するため、事業年度ごとのグループ全体の重点経営目標を定める。
・グループ情報システム基盤を構築し、業務の標準化と情報の共有及び業務の効率化を推進する。
・当社グループ各社の間接業務を集中して行う体制を整え、業務の効率化と品質向上及びコスト削減を図ることとする。
ホ 当社子会社の取締役の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制
当社は、グループ運営規程を定め、当社子会社に対し、財務状況その他の重要事項について当社への定期的な報告を義務付ける。
ヘ その他の当社及び当社子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
・当社子会社各社に取締役を派遣し、取締役会を通して当社子会社の経営に対する管理・指導を行う。
・当社管理・企画部門はそれぞれの該当職務から、当社子会社への管理・指導を行うことにより業務の適正を確保する。
・当社グループのモニタリングは内部監査室が担当する。
・当社監査役または使用人が当社子会社の監査役に就任し、業務執行状況を監査する。
・当社子会社における経営上の重要事項については、グループ運営規程に従い、当社の事前承認事項とする。
ト 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
監査役の職務を補助すべき使用人として専任者を置き、監査役の指揮命令に従うこととする。
チ 監査役の職務を補助すべき使用人の取締役からの独立性及び当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
・監査役の職務を補助すべき使用人は、その職務に関して、取締役及び使用人の指揮命令を受けない。また、当該補助使用人の人事異動・人事評価等については、監査役の同意を得て決定することとする。
・監査役の職務を補助すべき使用人は、監査役からの指示に基づく監査業務を遂行するために必要な調査権限や情報収集の権限を有するものとし、各執行部門はこれに協力しなければならないこととする。
リ 取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告に関する体制
取締役及び使用人は当社の業務または業績に影響を与える重要な事項について監査役に都度報告するものとする。前記に関わらず、監査役はいつでも必要に応じて、取締役会及び使用人に対して報告を求めることができることとする。
ヌ 当社子会社の取締役等及び使用人又はこれらの者から報告を受けた者が当社の監査役に報告をするための体制
・業務執行に関する事項については、当社子会社の執行部門や当社から派遣した取締役等を通じて監査役に報告するものとする。
・当社子会社の役員・社員は、重大な法令違反行為、不正の事実等当社または当社子会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事項を発見した場合は、速やかに監査役または監査役会に報告するものとする。
・監査役は、当社子会社の役員・社員に対し、必要に応じて報告を求めることができ、報告を求められた役員・社員は、速やかに適切な報告を行うものとする。
・内部通報システム「内田洋行グループホットライン」の運用状況は、定期的に監査役に対して報告するものとする。
・当社子会社に対する内部監査の結果は、内部監査室から監査役に対して報告するものとする。
ル 監査役に報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
監査役へ報告を行った当社グループの役員・社員に対し、当該報告をしたことを理由として解雇その他の不利な取扱いを行うことを禁止し、その旨を当社グループの役員・社員に周知徹底する。
ヲ 監査役の職務の執行について生ずる費用の前払い又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項
・当社は、監査役の職務の執行について生ずる費用等を支弁するため、監査役の意見を聞いたうえで、毎年一定額の予算を設けることとする。
・監査役から外部の専門家(弁護士、公認会計士等)を利用した場合の費用など、緊急の監査費用について前払や償還を求められた場合は、当該監査役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、その費用を負担するものとする。
ワ その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査の実施に当たり、監査役が必要と認める場合においては、顧問弁護士、公認会計士等の外部専門家との連携を行うことができる。
カ 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況
当社グループは、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体とは一切関わりを持たず、不当な要求に対しては毅然とした姿勢で対応する。また、この基本方針を「内田洋行グループ行動規範」に明記し、組織全体として対応することとする。
上記、当社の機関・内部統制システムを図表で示すと以下のとおりであります。
(責任限定契約)
当社は、会社法第427条第1項に基づき、取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)及び監査役との間において、会社法第423条第1項の責任について、職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、会社法第425条第1項各号に定める額の合計額を限度として責任を負うものとする契約を締結しております。
(役員等賠償責任保険契約)
当社は当社の取締役及び監査役の全員を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、全ての被保険者について、その保険料を全額当社が負担しております。当該保険契約では、被保険者が会社の役員等の地位に基づき行った行為(不法行為を含みます。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等が填補されることとなります。ただし、一定の免責額の定めを設けており、当該免責額までの損害については填補の対象とはしないこととしているほか、被保険者による違法な利益供与又は犯罪行為等に起因する賠償責任については当該保険契約によっても填補の対象としないこととしております。
(取締役の定数)
当社の取締役は、15名以内とする旨を定款で定めております。
(取締役の選任の決議要件)
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨を定款で定めております。
(自己株式の取得を取締役会の決議によって行うことができることの定め)
当社は、会社法第165条第2項の規定に基づき、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。
(株主総会の特別決議要件)
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
(当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針)
(1)基本方針の内容
当社は、当社の株主は市場での自由な取引を通じて決まるものと考えます。従って、当社の財務および事業の方針の決定を支配することが可能な数の株式を取得する買付提案に応じるか否かの判断は、最終的には株主の皆様のご意思に委ねられるべきものと考えます。
当社は、企業価値や株主共同の利益を確保・向上させていくためには、人的資産を中長期的視点で育成し、常に新しい技術・デザインを吸収し、事業パートナーとの信頼関係や、優良な顧客基盤を維持・拡大することが不可欠と考えております。
しかし、株式の大量取得行為の中には、①買収の目的や買収後の経営方針等に鑑み、企業価値ひいては株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすおそれのあるもの、②株主に株式の売却を事実上強要するおそれのあるもの、③対象会社の取締役会や株主が買付の条件等について検討し、あるいは対象会社の取締役会が代替案を提案するための十分な時間や情報を提供しないもの等、対象会社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保し、向上させることにならないものも存在します。当社は、このような不適切な株式の大量取得行為を行う者は、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者として適当ではなく、このような者による大量取得行為に対しては必要かつ相当な手段を採ることにより、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保する必要があると考えます。
(2)基本方針実現のための取組み
(a)基本方針の実現に資する特別な取り組み
当社グループは、前中期経営計画に引き続き、第17次中期経営計画(2025年7月期~2027年7月期)を策定いたしました。当中期経営計画では、ICT構築と環境構築という当社グループが培ってきたユニークなリソースを最大限に活用し、AI・データ活用に積極的に取り組みながらこれまでのマネジメント変革をグループ全体に拡げることで、更なるベースラインアップを図ることを基本方針とします。そのうえで、社会構造変化への対応を準備のフェーズから実施の段階へと移行し、将来の成長に向けた投資、長期的な事業の安定を図るための経営基盤への投資を進めてまいります。
当社は、コーポレート・ガバナンス強化のため、執行役員制度を導入し、経営管理機能と業務執行機能の分離を進めているほか、経営環境の変化に迅速に対応できる機動的な経営体制の確立と取締役の経営責任を明確にするために取締役の任期を1年とする等の施策を実施しております。社外取締役は、取締役会における意思決定及び監督の両面において客観的な立場から様々な助言や提言を行っております。
また、コンプライアンスに関しては、毎年12月1日を「コンプライアンスデイ」と定め、コンプライアンスの意義について確認するとともに、「内田洋行グループ行動規範」を制定し、当社グループをあげて、その徹底に努めております。
(b)基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み
当社は、2022年9月8日開催の取締役会における決議及び2022年10月15日開催の定時株主総会における承認に基づき、「当社株式の大量買付行為に関する対応方針(買収防衛策)」(以下、更新後の対応方針を「本プラン」といいます。)を更新いたしました。
本プランは、当社が発行者である株券等について、①保有者の株券等保有割合が20%以上となる買付、②公開買付けを行う者の株券等所有割合及びその特別関係者の株券等所有割合の合計が20%以上となる公開買付け、又は③上記①又は②に規定される各行為の実施の有無にかかわらず、(ⅰ)当社の株券等の取得をしようとする者又はその共同保有者もしくは特別関係者(以下、本③において「株券等取得者等」といいます。)が、当社の他の株主(複数である場合を含みます。以下、本③において同じとします。)との間で行う行為であり、かつ、当該行為の結果として当該他の株主が当該株券等取得者等の共同保有者に該当するに至るような合意その他の行為、又は当該株券等取得者等と当該他の株主との間にその一方が他方を実質的に支配しもしくはそれらの者が共同ないし協調して行動する関係を樹立するあらゆる行為であって、(ⅱ)当社が発行者である株券等につき当該株券取得者等と当該他の株主の株券等保有割合の合計が20%以上となるような行為(以下「買付等」と総称します。)を対象とします。これらの買付等が行われた際、それに応じるべきか否かを株主の皆様が判断するために必要な情報や時間を確保したり、株主の皆様のために交渉を行うこと等を可能とするものです。また、上記基本方針に反し、当社の企業価値・株主共同の利益を毀損する買付等を阻止することにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保・向上させることを目的としております。
当社の株券等について買付等が行われる場合、当該買付等に係る買付者等には、買付内容等の検討に必要な情報及び本プランを遵守する旨の誓約文言等を記載した書面の提出を求めます。その後、買付者等から提出された情報や当社取締役会からの意見や根拠資料、これに対する代替案(もしあれば)が、独立社外者(現時点においては当社経営陣から独立性の高い社外取締役3名及び社外の有識者2名)から構成される独立委員会に提供され、その評価、検討を経るものとします。独立委員会は、外部専門家等の助言を独自に得た上、買付内容の評価・検討、当社取締役会の提示した代替案の検討、買付者等との交渉、株主に対する情報開示等を行います。
独立委員会は、買付者等が本プランに規定する手続を遵守しなかった場合、又は当該買付等の内容の検討、買付者等との協議・交渉等の結果、当該買付等が当社の企業価値・株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすおそれのある買付等である場合など本プランに定める要件に該当し、後述する新株予約権の無償割当てを実施することが相当であると判断した場合には、独立委員会規則に従い、当社取締役会に対して、新株予約権の無償割当てを実施することを勧告します。この新株予約権には、買付者等による権利行使が認められないという行使条件、及び当社が買付者等以外の者から当社株式等と引換えに新株予約権を取得することができる旨の取得条項が付されており、原則として、1円を払い込むことにより行使し、当社株式1株を取得することができます。当社取締役会は、独立委員会の上記勧告を最大限尊重して新株予約権無償割当ての実施又は不実施等の決議を行うものとします。当社取締役会は、上記決議を行った場合速やかに、当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。
本プランの有効期間は、2022年10月15日開催の定時株主総会終結後3年以内に終結する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までです。但し、有効期間の満了前であっても、当社の株主総会で選任された取締役で構成される当社取締役会により本プランを廃止する旨の決議が行われた場合には、本プランはその時点で廃止されることになります。
本プラン更新後であっても、新株予約権無償割当てが実施されていない場合、株主の皆様に直接具体的な影響が生じることはありません。他方、本プランが発動され、新株予約権無償割当てが実施された場合、株主の皆様が新株予約権行使の手続を行わないとその保有する株式全体の価値が希釈化される場合があります(但し、当社が当社株式を対価として新株予約権の取得を行った場合、株式全体の価値の希釈化は生じません。)。
本プランの詳細については、インターネット上の当社ウェブサイト(アドレス https://www.uchida.co.jp/company/ir/news/)に掲載する2022年9月8日付プレスリリース「\[適時開示その他\]当社株式の大量取得行為に関する対応策(買収防衛策)の更新について」をご覧下さい。
(注)なお、本プランの有効期間は、2025年10月11日開催予定の第87期定時株主総会終結の時までとなっておりますので、2025年9月9日開催の取締役会において、同定時株主総会における株主の皆様のご承認を条件に、当社株式の大量買付行為に関する対応方針(買収防衛策)を更新することを決定いたしました。その内容につきましては、インターネット上の当社ウェブサイト(上記アドレスに同じ)に掲載する2025年9月9日付プレスリリース「[適時開示その他]当社株式の大量買付行為に関する対応方針(買収防衛策)の更新について」をご覧ください。
(3)具体的取り組みに対する当社取締役の判断及びその理由
企業価値向上のための取組みやコーポレート・ガバナンスの強化といった各施策は、当社の経営計画に基づく各施策、当社の企業価値・株主共同の利益を継続的かつ持続的に向上させるための具体的方策として策定されたものであり、まさに当社の基本方針に沿うものです。
また、本プランは、前記(2)(b)記載のとおり、企業価値・株主共同の利益を確保・向上させる目的をもって更新されたものであり、当社の基本方針に沿うものです。特に、本プランは、株主総会で承認を得て更新されたものであること、その内容として合理的な客観的要件が設定されていること、独立性の高い社外者によって構成される独立委員会が設置され、本プランの発動に際しては必ず独立委員会の判断を経ることが必要とされていること、独立委員会は当社の費用で独立した第三者である専門家を利用することができるとされていること、有効期間が最長約3年と定められた上、取締役会によりいつでも廃止できるとされていることなどにより、その公正性・客観性が担保されており、企業価値・株主共同の利益に適うものであって、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではありません。
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
(ⅰ)2025年10月10日(有価証券報告書提出日)現在の役員の状況は以下の通りです。
男性12名 女性1名 (役員のうち女性の比率7%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||
| 取締役社長 (代表取締役) | 大久保 昇 | 1954年7月1日生 | 1979年3月 当社入社 2003年10月 当社取締役教育システム事業部長 2005年7月 当社常務取締役マーケティング本部副本部長 兼 教育システム事業部長 2008年7月 当社取締役専務執行役員マーケティング本部長 兼 営業本部教育システム事業部長 兼 内田洋行教育総合研究所長 2010年7月 当社取締役専務執行役員公共事業本部長 2013年7月 当社取締役専務執行役員営業統括本部長 2014年7月 当社代表取締役社長(現任) | 1979年3月 | 当社入社 | 2003年10月 | 当社取締役教育システム事業部長 | 2005年7月 | 当社常務取締役マーケティング本部副本部長 兼 教育システム事業部長 | 2008年7月 | 当社取締役専務執行役員マーケティング本部長 兼 営業本部教育システム事業部長 兼 内田洋行教育総合研究所長 | 2010年7月 | 当社取締役専務執行役員公共事業本部長 | 2013年7月 | 当社取締役専務執行役員営業統括本部長 | 2014年7月 | 当社代表取締役社長(現任) | (注)3 | 51,404 | ||
| 1979年3月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||
| 2003年10月 | 当社取締役教育システム事業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2005年7月 | 当社常務取締役マーケティング本部副本部長 兼 教育システム事業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2008年7月 | 当社取締役専務執行役員マーケティング本部長 兼 営業本部教育システム事業部長 兼 内田洋行教育総合研究所長 | ||||||||||||||||||||
| 2010年7月 | 当社取締役専務執行役員公共事業本部長 | ||||||||||||||||||||
| 2013年7月 | 当社取締役専務執行役員営業統括本部長 | ||||||||||||||||||||
| 2014年7月 | 当社代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||
| 取締役 専務執行役員 公共ICT統括 | 宮村 豊嗣 | 1957年8月27日生 | 1981年4月 当社入社 2011年7月 当社執行役員公共本部教育ICT・環境ソリューション事業部ICT東日本営業部長 2013年7月 当社執行役員営業統括本部公共本部教育ICT事業部長 2015年7月 当社上席執行役員営業本部教育ICT事業部長 2018年10月 当社取締役上席執行役員教育ICT事業部長 2019年7月 当社取締役常務執行役員教育ICT事業部長 2021年7月 当社取締役専務執行役員公共ICT統括 兼 教育ICT事業部長 2024年7月 当社取締役専務執行役員公共ICT統括(現任) | 1981年4月 | 当社入社 | 2011年7月 | 当社執行役員公共本部教育ICT・環境ソリューション事業部ICT東日本営業部長 | 2013年7月 | 当社執行役員営業統括本部公共本部教育ICT事業部長 | 2015年7月 | 当社上席執行役員営業本部教育ICT事業部長 | 2018年10月 | 当社取締役上席執行役員教育ICT事業部長 | 2019年7月 | 当社取締役常務執行役員教育ICT事業部長 | 2021年7月 | 当社取締役専務執行役員公共ICT統括 兼 教育ICT事業部長 | 2024年7月 | 当社取締役専務執行役員公共ICT統括(現任) | (注)3 | 21,453 |
| 1981年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||
| 2011年7月 | 当社執行役員公共本部教育ICT・環境ソリューション事業部ICT東日本営業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2013年7月 | 当社執行役員営業統括本部公共本部教育ICT事業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2015年7月 | 当社上席執行役員営業本部教育ICT事業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2018年10月 | 当社取締役上席執行役員教育ICT事業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2019年7月 | 当社取締役常務執行役員教育ICT事業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2021年7月 | 当社取締役専務執行役員公共ICT統括 兼 教育ICT事業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2024年7月 | 当社取締役専務執行役員公共ICT統括(現任) | ||||||||||||||||||||
| 取締役 専務執行役員 ICTエンジニア統括 | 白方 昭夫 | 1957年9月29日生 | 1981年4月 当社入社 2016年7月 当社執行役員営業本部メジャーアカウント&パブリックシステムサポート事業部長 2018年7月 当社上席執行役員システムズエンジニアリング事業部長 2021年7月 当社上席執行役員ICTエンジニア統括 兼 システムズエンジニアリング事業部長 2021年10月 当社取締役常務執行役員ICTエンジニア統括 兼 システムズエンジニアリング事業部長 2023年10月 当社取締役専務執行役員ICTエンジニア統括 兼 システムズエンジニアリング事業部長 2025年7月 当社取締役専務執行役員ICTエンジニア統括(現任) | 1981年4月 | 当社入社 | 2016年7月 | 当社執行役員営業本部メジャーアカウント&パブリックシステムサポート事業部長 | 2018年7月 | 当社上席執行役員システムズエンジニアリング事業部長 | 2021年7月 | 当社上席執行役員ICTエンジニア統括 兼 システムズエンジニアリング事業部長 | 2021年10月 | 当社取締役常務執行役員ICTエンジニア統括 兼 システムズエンジニアリング事業部長 | 2023年10月 | 当社取締役専務執行役員ICTエンジニア統括 兼 システムズエンジニアリング事業部長 | 2025年7月 | 当社取締役専務執行役員ICTエンジニア統括(現任) | (注)3 | 13,165 | ||
| 1981年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||
| 2016年7月 | 当社執行役員営業本部メジャーアカウント&パブリックシステムサポート事業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2018年7月 | 当社上席執行役員システムズエンジニアリング事業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2021年7月 | 当社上席執行役員ICTエンジニア統括 兼 システムズエンジニアリング事業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2021年10月 | 当社取締役常務執行役員ICTエンジニア統括 兼 システムズエンジニアリング事業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2023年10月 | 当社取締役専務執行役員ICTエンジニア統括 兼 システムズエンジニアリング事業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2025年7月 | 当社取締役専務執行役員ICTエンジニア統括(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||
| 取締役 常務執行役員 財務グループ統括 | 林 敏寿 | 1959年6月5日生 | 1983年4月 当社入社 2013年7月 当社執行役員経営企画部長 2015年7月 当社執行役員経営管理本部副本部長 兼 グループ経営推進部長 2016年10月 当社取締役執行役員経営管理本部副本部長 兼 グループ経営推進部長 2018年10月 当社取締役上席執行役員経営管理グループ副統括 兼 グループ経営推進部長 2021年10月 当社取締役常務執行役員財務グループ統括 兼 グループ経営推進部長 2023年7月 当社取締役常務執行役員財務グループ統括(現任) | 1983年4月 | 当社入社 | 2013年7月 | 当社執行役員経営企画部長 | 2015年7月 | 当社執行役員経営管理本部副本部長 兼 グループ経営推進部長 | 2016年10月 | 当社取締役執行役員経営管理本部副本部長 兼 グループ経営推進部長 | 2018年10月 | 当社取締役上席執行役員経営管理グループ副統括 兼 グループ経営推進部長 | 2021年10月 | 当社取締役常務執行役員財務グループ統括 兼 グループ経営推進部長 | 2023年7月 | 当社取締役常務執行役員財務グループ統括(現任) | (注)3 | 17,309 | ||||||
| 1983年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年7月 | 当社執行役員経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年7月 | 当社執行役員経営管理本部副本部長 兼 グループ経営推進部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年10月 | 当社取締役執行役員経営管理本部副本部長 兼 グループ経営推進部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年10月 | 当社取締役上席執行役員経営管理グループ副統括 兼 グループ経営推進部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2021年10月 | 当社取締役常務執行役員財務グループ統括 兼 グループ経営推進部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2023年7月 | 当社取締役常務執行役員財務グループ統括(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 常務執行役員 営業支援グループ統括 | 小柳 諭司 | 1960年4月27日生 | 1983年4月 当社入社 2015年7月 当社執行役員営業本部営業グループ副統括 兼 経営管理本部経営企画部長 2017年10月 当社上席執行役員営業本部営業グループ副統括 兼 経営企画統括部長 2018年10月 当社取締役上席執行役員営業グループ統括 兼 経営企画統括部長 2020年7月 当社取締役上席執行役員営業支援グループ統括 2024年10月 当社取締役常務執行役員営業支援グループ統括(現任) | 1983年4月 | 当社入社 | 2015年7月 | 当社執行役員営業本部営業グループ副統括 兼 経営管理本部経営企画部長 | 2017年10月 | 当社上席執行役員営業本部営業グループ副統括 兼 経営企画統括部長 | 2018年10月 | 当社取締役上席執行役員営業グループ統括 兼 経営企画統括部長 | 2020年7月 | 当社取締役上席執行役員営業支援グループ統括 | 2024年10月 | 当社取締役常務執行役員営業支援グループ統括(現任) | (注)3 | 13,245 | ||||||||
| 1983年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年7月 | 当社執行役員営業本部営業グループ副統括 兼 経営管理本部経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年10月 | 当社上席執行役員営業本部営業グループ副統括 兼 経営企画統括部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年10月 | 当社取締役上席執行役員営業グループ統括 兼 経営企画統括部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | 当社取締役上席執行役員営業支援グループ統括 | ||||||||||||||||||||||||
| 2024年10月 | 当社取締役常務執行役員営業支援グループ統括(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 主席執行役員 経営・人事・総務グループ 統括 兼 経営企画部長 | 佐藤 将一郎 | 1971年7月22日生 | 1997年4月 当社入社 2020年7月 当社執行役員経営企画統括部長 兼 経営企画部長 兼 広報部長 2021年7月 当社執行役員経営・人事・総務グループ統括 2023年7月 当社上席執行役員経営・人事・総務グループ統括 兼 経営企画部長 兼 広報部長 2023年10月 当社取締役上席執行役員経営・人事・総務グループ統括 兼 経営企画部長 2024年10月 当社取締役主席執行役員経営・人事・総務グループ統括 兼 経営企画部長(現任) | 1997年4月 | 当社入社 | 2020年7月 | 当社執行役員経営企画統括部長 兼 経営企画部長 兼 広報部長 | 2021年7月 | 当社執行役員経営・人事・総務グループ統括 | 2023年7月 | 当社上席執行役員経営・人事・総務グループ統括 兼 経営企画部長 兼 広報部長 | 2023年10月 | 当社取締役上席執行役員経営・人事・総務グループ統括 兼 経営企画部長 | 2024年10月 | 当社取締役主席執行役員経営・人事・総務グループ統括 兼 経営企画部長(現任) | (注)3 | 5,841 | ||||||||
| 1997年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | 当社執行役員経営企画統括部長 兼 経営企画部長 兼 広報部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2021年7月 | 当社執行役員経営・人事・総務グループ統括 | ||||||||||||||||||||||||
| 2023年7月 | 当社上席執行役員経営・人事・総務グループ統括 兼 経営企画部長 兼 広報部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2023年10月 | 当社取締役上席執行役員経営・人事・総務グループ統括 兼 経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2024年10月 | 当社取締役主席執行役員経営・人事・総務グループ統括 兼 経営企画部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 (非常勤) | 竹股 邦治 | 1954年9月29日生 | 1978年4月 電源開発株式会社入社 2006年6月 同社執行役員事業企画部長 2007年6月 同社常務執行役員経営企画部長 2009年6月 同社取締役 2012年6月 同社取締役常務執行役員 2016年10月 当社社外取締役(現任) 2017年6月 イーレックス株式会社社外取締役 2018年6月 同社常務取締役 2021年6月 同社相談役 2025年1月 株式会社MobiSavi取締役(現任) | 1978年4月 | 電源開発株式会社入社 | 2006年6月 | 同社執行役員事業企画部長 | 2007年6月 | 同社常務執行役員経営企画部長 | 2009年6月 | 同社取締役 | 2012年6月 | 同社取締役常務執行役員 | 2016年10月 | 当社社外取締役(現任) | 2017年6月 | イーレックス株式会社社外取締役 | 2018年6月 | 同社常務取締役 | 2021年6月 | 同社相談役 | 2025年1月 | 株式会社MobiSavi取締役(現任) | (注)3 | 1,200 |
| 1978年4月 | 電源開発株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 同社執行役員事業企画部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2007年6月 | 同社常務執行役員経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 同社取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 同社取締役常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年10月 | 当社社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | イーレックス株式会社社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 同社常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 同社相談役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2025年1月 | 株式会社MobiSavi取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 (非常勤) | 今庄 啓二 | 1961年8月5日生 | 1985年4月 鐘淵化学工業株式会社(現株式会社カネカ)入社 2001年1月 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(現ミライドア株式会社)入社 2011年6月 同社代表取締役社長 2016年1月 同社代表取締役会長 2016年6月 同社取締役会長 2017年7月 JOHNAN株式会社社外取締役(現任) 2018年12月 大阪油化工業株式会社社外取締役(現任) 2019年10月 当社社外取締役(現任) 2023年9月 株式会社エンビプロ・ホールディングス社外取締役(現任) | 1985年4月 | 鐘淵化学工業株式会社(現株式会社カネカ)入社 | 2001年1月 | フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(現ミライドア株式会社)入社 | 2011年6月 | 同社代表取締役社長 | 2016年1月 | 同社代表取締役会長 | 2016年6月 | 同社取締役会長 | 2017年7月 | JOHNAN株式会社社外取締役(現任) | 2018年12月 | 大阪油化工業株式会社社外取締役(現任) | 2019年10月 | 当社社外取締役(現任) | 2023年9月 | 株式会社エンビプロ・ホールディングス社外取締役(現任) | (注)3 | 1,100 | ||
| 1985年4月 | 鐘淵化学工業株式会社(現株式会社カネカ)入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2001年1月 | フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(現ミライドア株式会社)入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 同社代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年1月 | 同社代表取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 同社取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年7月 | JOHNAN株式会社社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年12月 | 大阪油化工業株式会社社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2019年10月 | 当社社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2023年9月 | 株式会社エンビプロ・ホールディングス社外取締役(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||
| 取締役 (非常勤) | 田中 雅子 | 1958年12月4日生 | 1981年4月 古河電気工業株式会社入社 2004年1月 同社秘書室長 2008年6月 同社CSR推進本部管理部長 2014年4月 同社総務・CSR本部法務部長 2015年4月 同社執行役員総務・CSR本部法務部長(働き方改革プロジェクトチーム長) 2017年10月 同社執行役員戦略本部副本部長 兼 人事部長 2021年4月 同社執行役員ビジネス基盤変革本部副本部長CHRO 2021年6月 豊和工業株式会社社外取締役(監査等委員)(現任) 2022年6月 双葉電子工業株式会社社外取締役(現任) 2023年10月 当社社外取締役(現任) | 1981年4月 | 古河電気工業株式会社入社 | 2004年1月 | 同社秘書室長 | 2008年6月 | 同社CSR推進本部管理部長 | 2014年4月 | 同社総務・CSR本部法務部長 | 2015年4月 | 同社執行役員総務・CSR本部法務部長(働き方改革プロジェクトチーム長) | 2017年10月 | 同社執行役員戦略本部副本部長 兼 人事部長 | 2021年4月 | 同社執行役員ビジネス基盤変革本部副本部長CHRO | 2021年6月 | 豊和工業株式会社社外取締役(監査等委員)(現任) | 2022年6月 | 双葉電子工業株式会社社外取締役(現任) | 2023年10月 | 当社社外取締役(現任) | (注)3 | 200 |
| 1981年4月 | 古河電気工業株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2004年1月 | 同社秘書室長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 同社CSR推進本部管理部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 同社総務・CSR本部法務部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 同社執行役員総務・CSR本部法務部長(働き方改革プロジェクトチーム長) | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年10月 | 同社執行役員戦略本部副本部長 兼 人事部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2021年4月 | 同社執行役員ビジネス基盤変革本部副本部長CHRO | ||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 豊和工業株式会社社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 双葉電子工業株式会社社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2023年10月 | 当社社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 監査役 (常勤) | 高井 尚一郎 | 1955年3月6日生 | 1978年3月 当社入社 2013年7月 当社執行役員営業統括本部公共本部副本部長 兼 業務統括部長 2013年10月 当社取締役執行役員営業統括本部公共本部副本部長 兼 業務統括部長 2014年7月 当社取締役執行役員公共本部長 2015年7月 当社取締役常務執行役員営業本部副本部長 兼 営業統括グループ統括 2018年7月 当社取締役常務執行役員営業統括グループ統括 2018年10月 当社常勤監査役(現任) | 1978年3月 | 当社入社 | 2013年7月 | 当社執行役員営業統括本部公共本部副本部長 兼 業務統括部長 | 2013年10月 | 当社取締役執行役員営業統括本部公共本部副本部長 兼 業務統括部長 | 2014年7月 | 当社取締役執行役員公共本部長 | 2015年7月 | 当社取締役常務執行役員営業本部副本部長 兼 営業統括グループ統括 | 2018年7月 | 当社取締役常務執行役員営業統括グループ統括 | 2018年10月 | 当社常勤監査役(現任) | (注)4 | 8,000 | ||||||
| 1978年3月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年7月 | 当社執行役員営業統括本部公共本部副本部長 兼 業務統括部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年10月 | 当社取締役執行役員営業統括本部公共本部副本部長 兼 業務統括部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2014年7月 | 当社取締役執行役員公共本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年7月 | 当社取締役常務執行役員営業本部副本部長 兼 営業統括グループ統括 | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年7月 | 当社取締役常務執行役員営業統括グループ統括 | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年10月 | 当社常勤監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 監査役 (常勤) | 村上 佳生 | 1963年3月7日生 | 1986年4月 住友信託銀行株式会社(現三井住友信託銀行株式会社)入行 2010年2月 同行岡山支店長 2012年4月 三井住友信託銀行株式会社大阪本店営業第一部長 2014年4月 同行本店営業第八部長 2016年4月 同行福岡支店長 2018年7月 同行執行役員ホールセール企画部主管 2019年4月 三井住友トラストクラブ株式会社常務取締役 2023年4月 同社常勤顧問 2023年10月 当社常勤監査役に就任(現任) | 1986年4月 | 住友信託銀行株式会社(現三井住友信託銀行株式会社)入行 | 2010年2月 | 同行岡山支店長 | 2012年4月 | 三井住友信託銀行株式会社大阪本店営業第一部長 | 2014年4月 | 同行本店営業第八部長 | 2016年4月 | 同行福岡支店長 | 2018年7月 | 同行執行役員ホールセール企画部主管 | 2019年4月 | 三井住友トラストクラブ株式会社常務取締役 | 2023年4月 | 同社常勤顧問 | 2023年10月 | 当社常勤監査役に就任(現任) | (注)6 | - | ||
| 1986年4月 | 住友信託銀行株式会社(現三井住友信託銀行株式会社)入行 | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年2月 | 同行岡山支店長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 三井住友信託銀行株式会社大阪本店営業第一部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 同行本店営業第八部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 同行福岡支店長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年7月 | 同行執行役員ホールセール企画部主管 | ||||||||||||||||||||||||
| 2019年4月 | 三井住友トラストクラブ株式会社常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2023年4月 | 同社常勤顧問 | ||||||||||||||||||||||||
| 2023年10月 | 当社常勤監査役に就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 監査役 (常勤) | 野澤 幸博 | 1963年9月22日生 | 1986年4月 株式会社協和銀行(現株式会社りそな銀行)入行 2003年10月 株式会社りそな銀行高知支店長 2007年10月 株式会社りそなホールディングス企業法務室長 2016年10月 同社監査委員会事務局部長 2019年4月 株式会社りそな銀行常勤監査役 りそなアセットマネジメント株式会社社外監査役 2019年6月 株式会社りそな銀行取締役(監査等委員) 2020年1月 りそなアセットマネジメント株式会社社外取締役 2023年10月 当社常勤監査役に就任(現任) | 1986年4月 | 株式会社協和銀行(現株式会社りそな銀行)入行 | 2003年10月 | 株式会社りそな銀行高知支店長 | 2007年10月 | 株式会社りそなホールディングス企業法務室長 | 2016年10月 | 同社監査委員会事務局部長 | 2019年4月 | 株式会社りそな銀行常勤監査役 りそなアセットマネジメント株式会社社外監査役 | 2019年6月 | 株式会社りそな銀行取締役(監査等委員) | 2020年1月 | りそなアセットマネジメント株式会社社外取締役 | 2023年10月 | 当社常勤監査役に就任(現任) | (注)6 | 100 | ||||
| 1986年4月 | 株式会社協和銀行(現株式会社りそな銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||
| 2003年10月 | 株式会社りそな銀行高知支店長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2007年10月 | 株式会社りそなホールディングス企業法務室長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年10月 | 同社監査委員会事務局部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2019年4月 | 株式会社りそな銀行常勤監査役 りそなアセットマネジメント株式会社社外監査役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 株式会社りそな銀行取締役(監査等委員) | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年1月 | りそなアセットマネジメント株式会社社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2023年10月 | 当社常勤監査役に就任(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||||||
| 監査役 (非常勤) | 山田 章雄 | 1955年2月24日生 | 1978年11月 ピートマーウィックミッチェル会計士事務所(現有限責任あずさ監査法人)入所 1982年4月 公認会計士登録 2009年8月 有限責任あずさ監査法人パートナー 2017年7月 山田章雄公認会計士事務所開設(現任) 2018年6月 日鍛バルブ株式会社(現株式会社NITTAN)社外監査役(現任) 2018年6月 公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団監事(現任) 2018年7月 楽天インシュアランスホールディングス株式会社社外監査役(現任) 2021年10月 当社社外監査役(現任) 2022年6月 株式会社熊谷組社外監査役 2025年6月 同社社外取締役(監査等委員)(現任) | 1978年11月 | ピートマーウィックミッチェル会計士事務所(現有限責任あずさ監査法人)入所 | 1982年4月 | 公認会計士登録 | 2009年8月 | 有限責任あずさ監査法人パートナー | 2017年7月 | 山田章雄公認会計士事務所開設(現任) | 2018年6月 | 日鍛バルブ株式会社(現株式会社NITTAN)社外監査役(現任) | 2018年6月 | 公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団監事(現任) | 2018年7月 | 楽天インシュアランスホールディングス株式会社社外監査役(現任) | 2021年10月 | 当社社外監査役(現任) | 2022年6月 | 株式会社熊谷組社外監査役 | 2025年6月 | 同社社外取締役(監査等委員)(現任) | (注)5 | 500 |
| 1978年11月 | ピートマーウィックミッチェル会計士事務所(現有限責任あずさ監査法人)入所 | ||||||||||||||||||||||||
| 1982年4月 | 公認会計士登録 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年8月 | 有限責任あずさ監査法人パートナー | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年7月 | 山田章雄公認会計士事務所開設(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 日鍛バルブ株式会社(現株式会社NITTAN)社外監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団監事(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年7月 | 楽天インシュアランスホールディングス株式会社社外監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2021年10月 | 当社社外監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 株式会社熊谷組社外監査役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2025年6月 | 同社社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 計 | 133,517 | ||||||||||||||||||||||||
(注)1 取締役 竹股邦治、今庄啓二及び田中雅子は、社外取締役であります。
2 監査役 村上佳生、野澤幸博及び山田章雄は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2024年7月期に係る定時株主総会終結の時から2025年7月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役 高井尚一郎の任期は2022年7月期に係る定時株主総会終結の時から2026年7月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役 山田章雄の任期は2021年7月期に係る定時株主総会終結の時から2025年7月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 監査役 村上佳生、野澤幸博の任期は2023年7月期に係る定時株主総会終結の時から2027年7月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
7 当社では、より一層の経営のスピードアップと責任体制の明確化を図り、経営体質を強化することを目的として執行役員制度を導入いたしております。取締役5名は、執行役員を兼務しております。取締役以外の執行役員は22名で、以下のとおりであります。
| 氏名 | 役職名 |
|---|---|
| 髙﨑 恵二 | 主席執行役員 広域施設事業部長 兼 オフィスマーケティング事業部長 |
| 三好 昌己 | 上席執行役員 |
| 土屋 正弘 | 上席執行役員 情報ソリューション事業部長 |
| 髙橋 善浩 | 上席執行役員 オフィスエンタープライズ事業部長 |
| 岩瀬 英人 | 上席執行役員 教育機器事業部長 兼 内田洋行グローバル(株)代表取締役社長 兼 ウチダ・オブ・アメリカCorp.代表取締役社長 兼 内田洋行グローバルリミテッド代表取締役総経理 |
| 木内 麻文 | 上席執行役員 公共ICT副統括 兼 ガバメント推進事業部長 兼 自治体ソリューション事業部長 |
| 村田 義篤 | 上席執行役員 エンタープライズエンジニアリング事業部長 兼 ウチダスペクトラム(株)取締役副社長 |
| 吉永 裕司 | 執行役員 ICTエンジニア副統括 兼 (株)ウチダ人材開発センタ代表取締役社長 |
| 坂口 秀雄 | 執行役員 九州地域事業部長 |
| 名畑 成就 | 執行役員 ドキュメント&ECOソリューション事業部長 |
| 伊藤 博康 | 執行役員 教育総合研究所長 兼 ICT&プロダクツデベロップメント事業部副事業部長 |
| 中村 武史 | 執行役員 生産統括 兼 (株)サンテック代表取締役社長 兼 (株)太陽技研代表取締役社長 |
| 町田 潔 | 執行役員 ルクセンブルク Open Assessment Technologies S.A.社Co-CEO 兼 スマートインサイト事業部長 |
| 木村 眞二 | 執行役員 ICT&プロダクツデベロップメント事業部長 |
| 山口 裕志 | 執行役員 教育ICT事業部長 |
| 齋藤 忠史 | 執行役員 システムズエンジニアリング事業部長 兼 (株)ハンドレッドシステム代表取締役社長 |
| 内藤 賢 | 執行役員 財務グループ副統括 |
| 小林 由昭 | 執行役員 高等教育事業部長 |
| 新家 俊英 | グループ執行役員 (株)内田洋行ITソリューションズ代表取締役会長 |
| 實本 雅一 | グループ執行役員 ウチダスペクトラム(株)代表取締役社長 |
| 岩田 正晴 | グループ執行役員 (株)ウチダシステムズ代表取締役社長 |
| 不室 克己 | グループ執行役員 ウチダエスコ(株)代表取締役社長 |
(ⅱ)当社は2025年10月11日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役9名選任の件」及び「監査役2名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、当社の役員の状況は以下の通りになる予定であります。なお、当該定時株主総会の直後に開催予定の取締役会の決議事項の内容も含め記載しております。
男性12名 女性1名 (役員のうち女性の比率7%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) | ||||||||||||||||
| 取締役社長 (代表取締役) | 大久保 昇 | 1954年7月1日生 | (i)に記載のとおり | (注)3 | 51,404 | ||||||||||||||||
| 取締役 専務執行役員 公共ICT統括 | 宮村 豊嗣 | 1957年8月27日生 | (i)に記載のとおり | (注)3 | 21,453 | ||||||||||||||||
| 取締役 専務執行役員 ICTエンジニア統括 | 白方 昭夫 | 1957年9月29日生 | (i)に記載のとおり | (注)3 | 13,165 | ||||||||||||||||
| 取締役 常務執行役員 営業支援グループ統括 | 小柳 諭司 | 1960年4月27日生 | (i)に記載のとおり | (注)3 | 13,245 | ||||||||||||||||
| 取締役 主席執行役員 経営・人事・総務グループ 統括 兼 経営企画部長 | 佐藤 将一郎 | 1971年7月22日生 | (i)に記載のとおり | (注)3 | 5,841 | ||||||||||||||||
| 取締役 主席執行役員 広域施設事業部長 兼 オフィスマーケティング事業部長 | 髙﨑 恵二 | 1962年1月7日生 | 1985年4月 当社入社 2004年7月 当社オフィス事業部営業推進部長 2012年7月 当社執行役員オフィスエンジニアリング事業部副事業部長 兼 西日本営業部長 2014年7月 当社執行役員オフィスマーケティング事業部長 2021年7月 当社執行役員地域施設副統括 兼 オフィスマーケティング事業部長 兼 広域施設事業部副事業部長 2023年7月 当社上席執行役員地域施設副統括 兼 広域施設事業部長 兼 オフィスマーケティング事業部長 2024年10月 当社主席執行役員広域施設事業部長 兼 オフィスマーケティング事業部長 2025年10月 当社取締役主席執行役員広域施設事業部長 兼 オフィスマーケティング事業部長に就任(現任) | 1985年4月 | 当社入社 | 2004年7月 | 当社オフィス事業部営業推進部長 | 2012年7月 | 当社執行役員オフィスエンジニアリング事業部副事業部長 兼 西日本営業部長 | 2014年7月 | 当社執行役員オフィスマーケティング事業部長 | 2021年7月 | 当社執行役員地域施設副統括 兼 オフィスマーケティング事業部長 兼 広域施設事業部副事業部長 | 2023年7月 | 当社上席執行役員地域施設副統括 兼 広域施設事業部長 兼 オフィスマーケティング事業部長 | 2024年10月 | 当社主席執行役員広域施設事業部長 兼 オフィスマーケティング事業部長 | 2025年10月 | 当社取締役主席執行役員広域施設事業部長 兼 オフィスマーケティング事業部長に就任(現任) | (注)3 | 1,902 |
| 1985年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||
| 2004年7月 | 当社オフィス事業部営業推進部長 | ||||||||||||||||||||
| 2012年7月 | 当社執行役員オフィスエンジニアリング事業部副事業部長 兼 西日本営業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2014年7月 | 当社執行役員オフィスマーケティング事業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2021年7月 | 当社執行役員地域施設副統括 兼 オフィスマーケティング事業部長 兼 広域施設事業部副事業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2023年7月 | 当社上席執行役員地域施設副統括 兼 広域施設事業部長 兼 オフィスマーケティング事業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2024年10月 | 当社主席執行役員広域施設事業部長 兼 オフィスマーケティング事業部長 | ||||||||||||||||||||
| 2025年10月 | 当社取締役主席執行役員広域施設事業部長 兼 オフィスマーケティング事業部長に就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 取締役 (非常勤) | 竹股 邦治 | 1954年9月29日生 | (i)に記載のとおり | (注)3 | 1,200 | ||||||||||||||||
| 取締役 (非常勤) | 今庄 啓二 | 1961年8月5日生 | (i)に記載のとおり | (注)3 | 1,100 | ||||||||||||||||
| 取締役 (非常勤) | 田中 雅子 | 1958年12月4日生 | (i)に記載のとおり | (注)3 | 200 | ||||||||||||||||
| 監査役 (常勤) | 林 敏寿 | 1959年6月5日生 | 1983年4月 当社入社 2013年7月 当社執行役員経営企画部長 2015年7月 当社執行役員経営管理本部副本部長 兼 グループ経営推進部長 2016年10月 当社取締役執行役員経営管理本部副本部長 兼 グループ経営推進部長 2018年10月 当社取締役上席執行役員経営管理グループ副統括 兼 グループ経営推進部長 2021年10月 当社取締役常務執行役員財務グループ統括 兼 グループ経営推進部長 2023年7月 当社取締役常務執行役員財務グループ統括 2025年10月 当社常勤監査役に就任(現任) | 1983年4月 | 当社入社 | 2013年7月 | 当社執行役員経営企画部長 | 2015年7月 | 当社執行役員経営管理本部副本部長 兼 グループ経営推進部長 | 2016年10月 | 当社取締役執行役員経営管理本部副本部長 兼 グループ経営推進部長 | 2018年10月 | 当社取締役上席執行役員経営管理グループ副統括 兼 グループ経営推進部長 | 2021年10月 | 当社取締役常務執行役員財務グループ統括 兼 グループ経営推進部長 | 2023年7月 | 当社取締役常務執行役員財務グループ統括 | 2025年10月 | 当社常勤監査役に就任(現任) | (注)4 | 17,309 |
| 1983年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||
| 2013年7月 | 当社執行役員経営企画部長 | ||||||||||||||||||||
| 2015年7月 | 当社執行役員経営管理本部副本部長 兼 グループ経営推進部長 | ||||||||||||||||||||
| 2016年10月 | 当社取締役執行役員経営管理本部副本部長 兼 グループ経営推進部長 | ||||||||||||||||||||
| 2018年10月 | 当社取締役上席執行役員経営管理グループ副統括 兼 グループ経営推進部長 | ||||||||||||||||||||
| 2021年10月 | 当社取締役常務執行役員財務グループ統括 兼 グループ経営推進部長 | ||||||||||||||||||||
| 2023年7月 | 当社取締役常務執行役員財務グループ統括 | ||||||||||||||||||||
| 2025年10月 | 当社常勤監査役に就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 監査役 (常勤) | 村上 佳生 | 1963年3月7日生 | (i)に記載のとおり | (注)5 | - |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (株) |
| 監査役 (常勤) | 野澤 幸博 | 1963年9月22日生 | (i)に記載のとおり | (注)5 | 100 |
| 監査役 (非常勤) | 山田 章雄 | 1955年2月24日生 | (i)に記載のとおり | (注)4 | 500 |
| 計 | 127,419 | ||||
(注)1 取締役 竹股邦治、今庄啓二及び田中雅子は、社外取締役であります。
2 監査役 村上佳生、野澤幸博及び山田章雄は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2025年7月期に係る定時株主総会終結の時から2026年7月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役 林敏寿、山田章雄の任期は2025年7月期に係る定時株主総会終結の時から2029年7月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役 村上佳生、野澤幸博の任期は2023年7月期に係る定時株主総会終結の時から2027年7月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 当社では、より一層の経営のスピードアップと責任体制の明確化を図り、経営体質を強化することを目的として執行役員制度を導入いたしております。取締役5名は、執行役員を兼務しております。取締役以外の執行役員は21名で、以下のとおりであります。
| 氏名 | 役職名 |
|---|---|
| 三好 昌己 | 上席執行役員 |
| 土屋 正弘 | 上席執行役員 情報ソリューション事業部長 |
| 髙橋 善浩 | 上席執行役員 オフィスエンタープライズ事業部長 |
| 岩瀬 英人 | 上席執行役員 教育機器事業部長 兼 内田洋行グローバル(株)代表取締役社長 兼 ウチダ・オブ・アメリカCorp.代表取締役社長 兼 内田洋行グローバルリミテッド代表取締役総経理 |
| 木内 麻文 | 上席執行役員 公共ICT副統括 兼 ガバメント推進事業部長 兼 自治体ソリューション事業部長 |
| 村田 義篤 | 上席執行役員 エンタープライズエンジニアリング事業部長 兼 ウチダスペクトラム(株)取締役副社長 |
| 吉永 裕司 | 執行役員 ICTエンジニア副統括 兼 (株)ウチダ人材開発センタ代表取締役社長 |
| 坂口 秀雄 | 執行役員 九州地域事業部長 |
| 名畑 成就 | 執行役員 ドキュメント&ECOソリューション事業部長 |
| 伊藤 博康 | 執行役員 教育総合研究所長 兼 ICT&プロダクツデベロップメント事業部副事業部長 |
| 中村 武史 | 執行役員 生産統括 兼 (株)サンテック代表取締役社長 兼 (株)太陽技研代表取締役社長 |
| 町田 潔 | 執行役員 ルクセンブルク Open Assessment Technologies S.A.社Co-CEO 兼 スマートインサイト事業部長 |
| 木村 眞二 | 執行役員 ICT&プロダクツデベロップメント事業部長 |
| 山口 裕志 | 執行役員 教育ICT事業部長 |
| 齋藤 忠史 | 執行役員 システムズエンジニアリング事業部長 兼 (株)ハンドレッドシステム代表取締役社長 |
| 内藤 賢 | 執行役員 財務グループ副統括 |
| 小林 由昭 | 執行役員 高等教育事業部長 |
| 新家 俊英 | グループ執行役員 (株)内田洋行ITソリューションズ代表取締役会長 |
| 實本 雅一 | グループ執行役員 ウチダスペクトラム(株)代表取締役社長 |
| 岩田 正晴 | グループ執行役員 (株)ウチダシステムズ代表取締役社長 |
| 不室 克己 | グループ執行役員 ウチダエスコ(株)代表取締役社長 |
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は3名、社外監査役は3名であります。
社外取締役には、これまでの経歴で培われた豊富な経験・知見をいかせる人物を選任しております。社外取締役の竹股邦治氏は株式会社MobiSaviの取締役であります。社外取締役の今庄啓二氏はJOHNAN株式会社の社外取締役、大阪油化工業株式会社の社外取締役及び株式会社エンビプロ・ホールディングスの社外取締役であります。また、社外取締役の田中雅子氏は豊和工業株式会社の社外取締役(監査等委員)及び双葉電子工業株式会社の社外取締役であります。なお、当社とこれらの会社との間に取引はございません。
社外監査役には、財務・会計に関する豊富な知見を監査にいかせる人物を選任しております。社外監査役の村上佳生氏は、当社の取引機関である住友信託銀行株式会社(現 三井住友信託銀行株式会社)の出身者であり、野澤幸博氏は、当社の取引機関である株式会社協和銀行(現 株式会社りそな銀行)の出身者であり、山田章雄氏は、山田章雄公認会計士事務所に所属する公認会計士であります。
なお、当社と各社外役員との間に、上記以外の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
当社では、社外取締役又は社外監査役を選任するための会社からの独立性に関する基準は特に定めておりませんが、選任にあたっては、東京証券取引所の定める独立役員に関する基準等を参考にしております。
以上のことから、当社は、竹股邦治氏、今庄啓二氏、田中雅子氏、村上佳生氏、野澤幸博氏、山田章雄氏の6名を、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として、同取引所に届け出ております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会への参加を通じ、監査役の監査実施計画、監査役監査および会計監査人による監査結果、金融商品取引法に基づく内部統制に係る会社の評価結果、会社法に基づく内部統制システム等の整備・運用状況の報告を受けていることに加え、監査役会と定期的な会合を通じて意見交換を行うなど相互に連携を図っております。
社外監査役は、監査役会において、内部監査および国内・海外関係会社監査に関する情報交換を行うほか、監査役の監査結果報告を受け、意見交換を行っております。また、会計監査人の監査計画と監査結果について直接説明を受け、リスク認識に係る意見交換を行うほか、常勤監査役より会計監査人の職務の執行状況について報告を受けております。
(3)【監査の状況】
① 監査役監査の状況
イ 人員等
当社は監査役会設置会社であり、有価証券報告書提出日現在、監査役4名で構成しております。うち3名は社外監査役であり、村上佳生氏と野澤幸博氏は金融機関における長年の経験と財務・会計に関する豊富な知見を有しており、山田章雄氏は公認会計士として財務・会計に関する相当程度の知見を有しております。
なお、監査役の職務を補助するため、専任スタッフ1名を配置し、監査役の職務遂行のサポートを行っております。当該監査役スタッフの人事評価、任命・異動は監査役の同意を得るものとしております。
ロ 活動状況
a 監査役会の開催状況
当事業年度においては監査役会を8回開催しており、個々の監査役の出席状況については、次のとおりであります。
| 氏 名 | 開催回数 | 出席回数(出席率) |
|---|---|---|
| 常勤監査役 高井 尚一郎 | 8回 | 8回(100%) |
| 常勤監査役(社外) 村上 佳生 | 8回 | 8回(100%) |
| 常勤監査役(社外) 野澤 幸博 | 8回 | 8回(100%) |
| 監査役(社外) 山田 章雄 | 8回 | 8回(100%) |
b 監査役会の具体的な検討事項
監査役会における主な検討事項は、監査の方針、監査計画、取締役等の職務執行の妥当性、会計監査人の監査方法及び監査結果の相当性、内部統制システムの整備・運用状況、会社の財産及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針及び当該方針に沿った取組み、事業報告及び附属明細書の適法性、会計監査人の選任、会計監査人の報酬等であります。
c 監査役の活動状況
監査役の活動は、取締役会その他重要な会議への出席及び意見表明、取締役等の職務執行状況の聴取、重要な決裁書類等の閲覧、当社並びに子会社の業務及び財産の状況の調査、代表取締役並びに社外取締役との意見交換、グループ会社の監査役との連絡会議開催等であります。
監査役と会計監査人は、監査報告会を通して情報交換を密にし、監査内容の充実に努めるとともに、監査報告会以外でも定期的に意見交換を行い、監査業務の徹底に努めております。また監査役は、内部監査部門と期初に監査体制および監査計画等の説明を受け、期中においては適宜内部監査結果の報告を受け、相互の情報・意見交換と意思の疎通を行っております。
なお当社は、2025年10月11日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役2名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、監査役会は引き続き4名の監査役(うち3名は社外監査役)で構成されることになります。
② 内部監査の状況
当社の内部監査体制は、社長直轄の内部監査室(人員7名)を設置し、法令遵守、内部統制の有効性と効率性、財務内容の適正開示、リスクマネジメントの検証等について、各部門、グループ会社などの監査を定期的に実施し、チェック・指導する体制をとっており、取締役会へ内部監査結果を報告した上で、次期の内部監査方針について承認を受けております。また、財務報告に係る内部統制監査を担当部門と協議、連携の上実行するほか、監査役会及び会計監査人と必要の都度、相互の情報交換・意見交換を行うなどの連携を密にし、監査の実効性と効率性の向上を目指しております。
③ 会計監査の状況
イ 監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
ロ 継続監査期間
40年間
ハ 業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員:成島 徹、瀧浦 晶平
ニ 監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 15名、その他 23名
ホ 監査法人の選定方針と理由
当社の監査役会は、公益社団法人日本監査役協会が公表している「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に基づき、会計監査人の品質管理の状況、独立性及び専門性、監査体制が整備されていること、具体的な監査計画並びに監査報酬が合理的かつ妥当であることを確認し、監査実績などを踏まえたうえで、会計監査人を総合的に評価し、選定について判断しております。
会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合には、監査役全員の同意に基づき、監査役会が会計監査人を解任いたします。また、上記の場合のほか、会計監査人の適格性及び独立性を害する事由等の発生により、適正な監査の遂行が困難であると認められた場合、監査役会は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。
ヘ 監査役および監査役会による会計監査人の評価
当社の監査役及び監査役会は、上述会計監査人の選定方針に掲げた基準の適否に加え、日頃の監査活動等を通じ、経営者・監査役・経理部門等とのコミュニケーション、グループ全体の監査、不正リスクへの対応等が適切に行われているかという観点で評価した結果、有限責任 あずさ監査法人は会計監査人として適格であると判断しております。
④ 監査報酬の内容等
イ 監査公認会計士等に対する報酬の内容
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 74 | - | 71 | - |
| 連結子会社 | 7 | 0 | 20 | - |
| 計 | 81 | 0 | 91 | - |
(注)前連結会計年度の連結子会社における非監査業務の内容は、会計アドバイザリー業務であります。
ロ 監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMGメンバーファーム)に対する報酬(イを除く)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | - | 1 | - | 1 |
| 連結子会社 | 10 | 1 | 9 | 1 |
| 計 | 10 | 3 | 9 | 3 |
(注)当社および連結子会社における非監査業務の内容は、前連結会計年度、当連結会計年度ともに税務アドバイザリー業務等であります。
ハ その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
前連結会計年度
該当事項はありません。
当連結会計年度
該当事項はありません。
ニ 監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等の監査報酬の額につきましては、監査公認会計士等から提示された監査計画及び監査報酬見積資料に基づき、監査公認会計士等との必要かつ十分な協議を経て決定しております。
具体的には、監査計画で示された重点監査項目並びに連結対象会社の異動を含む企業集団の状況等の監査及びレビュー手続の実施範囲が、監査時間に適切に反映されていること等を確認するとともに、過年度における監査時間の計画実績比較等も含めこれらを総合的に勘案のうえ、監査報酬の額を決定しております。
なお、監査公認会計士等の独立性を担保する観点から、監査報酬の額の決定に際しては監査役会の同意を得ております。
ホ 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
当社の監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、職務遂行状況や報酬見積りの算出根拠などを確認し検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。
(4)【役員の報酬等】
① 役員報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針に係る事項
イ 取締役及び監査役の報酬等についての株主総会の決議に関する事項
取締役の報酬額は、2006年10月14日開催の第68期定時株主総会において年額5億円以内(使用人兼務取締役の使用人分給与は含みません)と決議いただいており、当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は8名であります。また、当該報酬額とは別枠で、2021年10月16日開催の第83期定時株主総会において、取締役(社外取締役を除く)に対する譲渡制限付株式に関する報酬等(株式報酬)として支給する金銭報酬債権の総額を、年額1億5千万円以内と決議いただいており、当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は9名(うち社外取締役3名)であります。
監査役の報酬額は、2015年10月10日開催の第77期定時株主総会において年額9千万円以内と決議いただいており、当該定時株主総会終結時点の監査役の員数は5名であります。
ロ 取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針に関する事項
a 基本方針
当社の取締役の報酬は、独立役員で過半数を構成する報酬委員会により、水準では役位・役割に応じた同規模同業他社水準等を参考にし、その他報酬体系や評価の方針を含め検討し、取締役会に答申し決定しております。
取締役の報酬は、原則として基本報酬(固定報酬)、業績に連動する報酬(賞与)、非金銭報酬(株式報酬)で構成しております。ただし、社外取締役については、その役割から固定報酬である基本報酬のみとして、賞与及び株式報酬の支給はありません。
b 基本報酬の個人別の報酬等の決定に関する方針
基本報酬については、基本方針に則り、役位の他、個人の業績評価等を反映し、その額を決定しております。
c 業績連動報酬の個人別の報酬等の決定に関する方針
業績連動報酬は、基本報酬との合計額が取締役(社外取締役を含む)に対する報酬限度額である年額5億円以内となる範囲で、事業全体の経営成績を測る指標として事業年度ごとの連結経常利益額を用いて算出した額に、役位、定性的な情報及び個人の業績評価等を反映し、当該事業年度の報酬等として決定しております。
d 非金銭報酬の個人別の報酬等の決定に関する方針
非金銭報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的として、一定の譲渡制限期間及び当社による無償取得事由等の定めに服する当社普通株式(以下「譲渡制限付株式」という。)を割り当てております。
譲渡制限付株式報酬額の割当ては、役位別に設定した水準に基づき、前事業年度までの業績の推移ならびに過年度の業績連動報酬の支給実績割合等も参照しつつ、当事業年度の業績及び個人の業績評価ならびにその他定性的な情報等を反映し、当該事業年度の報酬等として決定しております。
e 個人別の報酬等の決定に係る委任に関する事項
個人別の報酬額は、取締役会決議に基づき代表取締役大久保昇に委任し、上記の水準、報酬体系、評価の方針などに則り決定しております。委任した理由は、当社全体の業績を勘案しつつ、各取締役の実績等について適正な評価を行うには、代表取締役が最も適していると判断したためです。なお、個人別の報酬額は、報酬委員会によりその内容を確認し決定方針に沿うものであることを取締役会に答申しており、取締役会もその答申を尊重し、決定方針に沿うものであると判断しております。
ハ 監査役の個人別の報酬等の内容に係る決定に関する方針
監査役の報酬に関する方針は、監査役の協議により決定しております。監査役の報酬は、高い独立性の確保の観点から、業績との連動は行わず、固定報酬(基本報酬)のみとしており、株主総会で決議された報酬枠の範囲内において、監査役の協議により個別の報酬額を決定しております。
② 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 対象となる 役員の員数(名) | 報酬等の総額 (百万円) | 報酬等の種類別の総額 (百万円) | ||
| 基本報酬 (固定報酬) | 業績連動報酬等(賞与) | 非金銭報酬等(譲渡制限付株式報酬) | |||
| 取締役 (社外取締役を除く。) | 6 | 325 | 170 | 72 | 83 |
| 監査役 (社外監査役を除く。) | 1 | 19 | 19 | - | - |
| 社外役員 | 6 | 71 | 71 | - | - |
(注)1 取締役の支給額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。
2 上記業績連動報酬等の額の算定に用いた業績指標(連結経常利益額)に関する実績は131億26百万円であります。
3 当事業年度末現在の取締役は9名(うち社外取締役3名)、監査役は4名(うち社外監査役3名)であります。
4 上記業績連動報酬等の額は、取締役6名に対し当事業年度に係る役員賞与として未払費用に計上した額等であります。
③ 報酬等の総額が1億円以上である者の報酬等の総額等
提出会社における役員報酬が1億円以上である取締役は、大久保昇100百万円(基本報酬52百万円、業績連動報酬等16百万円、非金銭報酬等(譲渡制限付株式報酬)30百万円)であります。
(5)【株式の保有状況】
①投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株式の価値の変動又は配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する投資株式を純投資目的である投資株式と区分しており、純投資目的である投資株式は保有しない方針であります。
②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
イ 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社が政策保有株式を保有するのは、取引先との安定的・長期的な取引関係の構築、業務提携、または協働ビジネス展開の円滑化及び強化等の観点から、当社グループの中長期的な企業価値向上に資すると判断される場合としております。この保有の目的を十分に満たしていないと判断した場合には、縮減に努めます。
保有する個々の政策保有株式については、保有の意義との整合性を具体的に精査し、毎年、取締役会にて、「投資先企業の経営方針が当社事業に与える影響」「取引状況」「株価」「簿価配当率」などを総合的に評価し、保有に関する検証を行っております。
また、政策保有株式の議決権につきましては、発行会社の適切なコーポレートガバナンス体制の整備や、中長期的な企業価値の向上に資する提案であるかどうか、また当社グループへの影響等を総合的に判断して行使しております。
ロ 銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の 合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 40 | 696 |
| 非上場株式以外の株式 | 32 | 13,097 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | - | - | - |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | 1 | 1,447 |
ハ 保有区分、銘柄別の株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由(注1) | 当社の株式の 保有の有無 (注2) |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
| 東京海上ホールディングス㈱ | 767,705 | 1,017,705 | 営業取引上の関係維持・強化および子会社事業である保険代理店業務における情報の享受および関係強化を図るため保有しておりますが、縮減方針に則り一部売却を行いました。 | 有 |
| 4,517 | 6,298 | |||
| 富士通㈱ | 407,140 | 407,140 | コンピューターに関する重要な仕入先、かつ当社商品の販売先であり、これら取引の安定および販売促進の維持・強化のため。 | 有 |
| 1,316 | 1,077 | |||
| フジテック㈱ | 203,000 | 203,000 | 営業取引上の関係維持・強化のため。 | 有 |
| 1,200 | 884 | |||
| 三井住友トラストグループ㈱ (注3) | 271,058 | 271,058 | 各種金融取引における良好な関係を維持するため。営業取引上の関係維持・強化のため。 | 有 |
| 1,044 | 1,037 | |||
| アイカ工業㈱ | 264,900 | 264,900 | オフィス家具のメラミン化粧板メーカーとしての当社の協力企業であり、間接的仕入取引の強化を図るため。 | 有 |
| 958 | 925 | |||
| TOPPANホールディングス㈱ | 192,500 | 192,500 | 当社製品のカタログにおける協力企業であり、主に仕入取引の安定化を図るため。営業取引上の関係維持・強化のため。 | 有 |
| 752 | 844 | |||
| マックス㈱ | 118,371 | 118,371 | 営業取引上の関係維持・強化のため。 | 有 |
| 572 | 443 | |||
| ㈱千葉銀行 | 276,098 | 276,098 | 金融取引における良好な関係維持、営業取引上の関係維持・強化を図るため。また、ビジネスパートナーとしての関係強化を図るため。 | 有 |
| 376 | 385 | |||
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱ | 119,700 | 119,700 | 保険取引における良好な関係を維持するため。営業取引上の関係維持・強化のため。 | 有 |
| 373 | 446 | |||
| 住友不動産㈱ | 66,000 | 66,000 | 営業取引上の関係維持・強化、および再開発事業計画等の業界動向の把握・情報収集のため。 | 有 |
| 349 | 331 | |||
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 70,739 | 70,739 | 金融取引における良好な関係を維持するため。営業取引上の関係維持・強化のため。 | 有 |
| 291 | 241 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由(注1) | 当社の株式の 保有の有無 (注2) |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
| ㈱大林組 | 119,070 | 119,070 | 営業取引上の関係維持・強化のため。 | 有 |
| 261 | 242 | |||
| AGS㈱ | 240,000 | 240,000 | 営業取引上の関係維持・強化のため。 | 無 |
| 246 | 246 | |||
| デジタルアーツ㈱ | 30,000 | 30,000 | 仕入取引の安定化を図るため、および情報の相互交換を図るため。 | 無 |
| 233 | 152 | |||
| 第一生命ホールディングス㈱ (注4) | 110,000 | 27,500 | 保険取引における良好な関係を維持するため。営業取引上の関係維持・強化のため。 なお、同社が2025年4月1日付で株式分割をおこなったことにより、保有株数が増加しております。 | 有 |
| 123 | 126 | |||
| ㈱りそなホールディングス | 83,343 | 83,343 | 金融取引における良好な関係を維持するため。営業取引上の関係維持・強化のため。 | 有 |
| 107 | 88 | |||
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ (注5) | 23,319 | 7,773 | 金融取引における良好な関係を維持するため。営業取引上の関係維持・強化のため。 なお、同社が2024年10月1日付で株式分割をおこなったことにより、保有株数が増加しております。 | 有 |
| 83 | 85 | |||
| ㈱稲葉製作所 | 32,000 | 32,000 | 主に仕入取引の安定化を図るため。営業取引上の関係維持・強化のため。 | 有 |
| 58 | 58 | |||
| 東京テアトル㈱ | 51,700 | 51,700 | 営業取引上の関係維持・強化のため。 | 有 |
| 57 | 58 | |||
| トラスコ中山㈱ | 21,082 | 21,082 | 営業取引上の関係維持・強化のため。 | 無 |
| 44 | 50 | |||
| ナカバヤシ㈱ | 67,500 | 67,500 | 営業取引上の関係維持・強化のため。 | 有 |
| 34 | 37 | |||
| アサガミ㈱ | 5,000 | 5,000 | 主に仕入取引の安定化を図るため。 | 有 |
| 29 | 28 | |||
| ㈱ふくおかフィナンシャルグループ | 4,730 | 4,730 | 金融取引における良好な関係を維持するため。営業取引上の関係維持・強化のため。 | 無 |
| 19 | 20 | |||
| 日本発条㈱ | 11,400 | 11,400 | 営業取引上の関係維持・強化のため。 | 無 |
| 18 | 18 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由(注1) | 当社の株式の 保有の有無 (注2) |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
| 竹田iPホールディングス㈱ | 10,000 | 10,000 | 営業取引上の関係維持・強化のため。 | 無 |
| 9 | 9 | |||
| DAIKO XTECH㈱ (注6) | 5,808 | 5,808 | 主に仕入取引の安定化を図るため。当社商品の販売促進の維持・強化のため。 | 無 |
| 6 | 5 | |||
| ㈱イトーキ | 1,610 | 1,610 | 業界動向の把握のため。 | 無 |
| 3 | 2 | |||
| ㈱オカムラ | 1,000 | 1,000 | 業界動向の把握のため。 | 無 |
| 2 | 2 | |||
| ㈱学研ホールディングス | 400 | 400 | 業界動向の把握のため。 | 無 |
| 0 | 0 | |||
| コクヨ㈱ (注7) | 400 | 100 | 業界動向の把握のため。 なお、同社が2025年7月1日付で株式分割をおこなったことにより、保有株数が増加しております。 | 無 |
| 0 | 0 | |||
| ㈱土屋ホールディングス | 1,430 | 1,430 | 営業取引上の関係維持・強化のため。 | 無 |
| 0 | 0 | |||
| ㈱くろがね工作所 | 100 | 100 | 業界動向の把握のため。 | 無 |
| 0 | 0 |
(注)1 個別銘柄についての定量的な保有効果は、当該株式の発行者との取引内容等を踏まえた評価となり、秘密保持の必要性等から記載が困難であります。ただし、上述②のとおり、当社取締役会において、全ての上場株式について保有の合理性について検証しております。
2 当社の株式の保有の有無において、発行者が持株会社の場合には、主要な子会社が当社株を保有していることを確認しています。
3 三井住友トラスト・ホールディングス㈱は、2024年10月1日付で三井住友トラストグループ㈱に商号変更しております。
4 第一生命ホールディングス㈱は、2025年4月1日付で普通株式1株を4株とする株式分割を行っております。
5 ㈱三井住友フィナンシャルグループは、2024年10月1日付で普通株式1株を3株とする株式分割を行っております。
6 大興電子通信㈱は、2025年4月1日付でDAIKO XTECH㈱に商号変更しております。
7 コクヨ㈱は、2025年7月1日付で普通株式1株を4株とする株式分割を行っております。
③保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
第5【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2024年7月21日から2025年7月20日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2024年7月21日から2025年7月20日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について
当社は、以下のとおり連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。
(1)会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、セミナーの受講や関連書籍を通じて内容の把握に努めております。
(2)将来の指定国際会計基準の適用に備え、現在の社内規程等の見直しを計画しております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (2024年7月20日) | 当連結会計年度 (2025年7月20日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 29,304 | 25,872 |
| 受取手形、売掛金及び契約資産 | ※2,※4,※5 55,096 | ※2,※4,※5 69,634 |
| 有価証券 | 1,500 | 1,500 |
| 商品及び製品 | 6,780 | 14,326 |
| 仕掛品 | 10,069 | 15,588 |
| 原材料及び貯蔵品 | 604 | 614 |
| 短期貸付金 | 78 | 310 |
| その他 | 2,981 | 3,854 |
| 貸倒引当金 | △61 | △58 |
| 流動資産合計 | 106,354 | 131,642 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 13,590 | 13,787 |
| 減価償却累計額 | △10,620 | △10,749 |
| 建物及び構築物(純額) | 2,969 | 3,037 |
| 機械装置及び運搬具 | 2,151 | 2,132 |
| 減価償却累計額 | △1,807 | △1,856 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 344 | 276 |
| 工具、器具及び備品 | 7,147 | 7,068 |
| 減価償却累計額 | △6,328 | △6,245 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 818 | 823 |
| リース資産 | 281 | 310 |
| 減価償却累計額 | △166 | △202 |
| リース資産(純額) | 115 | 108 |
| 土地 | 6,401 | 6,381 |
| 有形固定資産合計 | 10,650 | 10,627 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 3,188 | 3,190 |
| その他 | 38 | 33 |
| 無形固定資産合計 | 3,227 | 3,224 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | ※1 20,264 | ※1 19,479 |
| 長期貸付金 | 431 | 197 |
| 退職給付に係る資産 | 7,160 | 6,954 |
| 繰延税金資産 | 1,343 | 1,359 |
| その他 | 1,562 | 1,557 |
| 貸倒引当金 | △240 | △125 |
| 投資その他の資産合計 | 30,522 | 29,423 |
| 固定資産合計 | 44,399 | 43,274 |
| 資産合計 | 150,753 | 174,917 |
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (2024年7月20日) | 当連結会計年度 (2025年7月20日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 31,399 | 50,775 |
| 電子記録債務 | ※4 9,266 | ※4 8,213 |
| 短期借入金 | 2,130 | 1,970 |
| 未払費用 | 5,645 | 5,579 |
| 未払金 | 4,704 | 4,661 |
| 未払法人税等 | 1,850 | 3,242 |
| 未払消費税等 | 1,144 | 579 |
| 契約負債 | 12,040 | 12,096 |
| 製品保証引当金 | 397 | 306 |
| 賞与引当金 | 2,973 | 3,116 |
| 工事損失引当金 | 35 | 52 |
| その他 | 1,735 | 1,725 |
| 流動負債合計 | 73,322 | 92,319 |
| 固定負債 | ||
| 繰延税金負債 | 3,017 | 2,821 |
| 製品保証引当金 | 306 | - |
| 退職給付に係る負債 | 6,246 | 6,012 |
| 資産除去債務 | 237 | 238 |
| その他 | 2,835 | 2,719 |
| 固定負債合計 | 12,643 | 11,793 |
| 負債合計 | 85,965 | 104,112 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 5,000 | 5,000 |
| 資本剰余金 | 34 | 80 |
| 利益剰余金 | 49,487 | 57,146 |
| 自己株式 | △1,391 | △1,366 |
| 株主資本合計 | 53,131 | 60,860 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 8,438 | 7,702 |
| 為替換算調整勘定 | 788 | 486 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 2,182 | 1,498 |
| その他の包括利益累計額合計 | 11,409 | 9,687 |
| 非支配株主持分 | 247 | 257 |
| 純資産合計 | 64,788 | 70,805 |
| 負債純資産合計 | 150,753 | 174,917 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当連結会計年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) | |
| 売上高 | ※1 277,940 | ※1 337,055 |
| 売上原価 | ※2,※3,※4 230,205 | ※2,※3,※4 284,668 |
| 売上総利益 | 47,734 | 52,387 |
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 運送費及び保管費 | 2,589 | 2,700 |
| 販売促進費 | 1,276 | 1,247 |
| 給料及び手当 | 16,671 | 17,482 |
| 賞与引当金繰入額 | 1,995 | 2,063 |
| 退職給付費用 | 238 | 53 |
| 福利厚生費 | 3,594 | 3,731 |
| 地代家賃 | 1,152 | 1,160 |
| 旅費及び交通費 | 1,390 | 1,423 |
| 減価償却費 | 1,278 | 1,285 |
| その他 | 8,200 | 9,064 |
| 販売費及び一般管理費合計 | ※4 38,389 | ※4 40,213 |
| 営業利益 | 9,345 | 12,174 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 118 | 108 |
| 受取配当金 | 471 | 563 |
| 持分法による投資利益 | 87 | 104 |
| 不動産賃貸料 | 28 | 27 |
| その他 | 259 | 314 |
| 営業外収益合計 | 965 | 1,118 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 60 | 80 |
| 不動産賃貸費用 | 15 | 14 |
| 固定資産除却損 | 7 | 12 |
| 貸倒引当金繰入額 | 54 | - |
| 貸倒損失 | - | 25 |
| その他 | 37 | 32 |
| 営業外費用合計 | 175 | 166 |
| 経常利益 | 10,135 | 13,126 |
| 特別利益 | ||
| 投資有価証券売却益 | 148 | 1,353 |
| 特別利益合計 | 148 | 1,353 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | ※5 3 | - |
| 特別損失合計 | 3 | - |
| 税金等調整前当期純利益 | 10,280 | 14,479 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 2,765 | 4,366 |
| 法人税等調整額 | 472 | 245 |
| 法人税等合計 | 3,237 | 4,612 |
| 当期純利益 | 7,042 | 9,867 |
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 46 | 42 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 6,996 | 9,825 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当連結会計年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) | |
| 当期純利益 | 7,042 | 9,867 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 3,597 | △747 |
| 為替換算調整勘定 | 361 | △302 |
| 退職給付に係る調整額 | 3,097 | △683 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 54 | 11 |
| その他の包括利益合計 | ※1 7,110 | ※1 △1,722 |
| 包括利益 | 14,153 | 8,144 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 14,106 | 8,102 |
| 非支配株主に係る包括利益 | 46 | 42 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 5,000 | 6 | 43,997 | △1,405 | 47,597 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 364 | 364 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 5,000 | 6 | 44,361 | △1,405 | 47,962 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,870 | △1,870 | |||
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 6,996 | 6,996 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 自己株式の処分 | 28 | 15 | 43 | ||
| 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | 28 | 5,126 | 14 | 5,169 |
| 当期末残高 | 5,000 | 34 | 49,487 | △1,391 | 53,131 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括 利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 4,787 | 427 | △915 | 4,299 | 224 | 52,121 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 364 | |||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 4,787 | 427 | △915 | 4,299 | 224 | 52,485 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △1,870 | |||||
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 6,996 | |||||
| 自己株式の取得 | △0 | |||||
| 自己株式の処分 | 43 | |||||
| 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | 3,651 | 361 | 3,097 | 7,110 | 23 | 7,133 |
| 当期変動額合計 | 3,651 | 361 | 3,097 | 7,110 | 23 | 12,302 |
| 当期末残高 | 8,438 | 788 | 2,182 | 11,409 | 247 | 64,788 |
当連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 5,000 | 34 | 49,487 | △1,391 | 53,131 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △2,166 | △2,166 | |||
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 9,825 | 9,825 | |||
| 自己株式の取得 | △1 | △1 | |||
| 自己株式の処分 | 46 | 26 | 72 | ||
| 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | 46 | 7,658 | 24 | 7,729 |
| 当期末残高 | 5,000 | 80 | 57,146 | △1,366 | 60,860 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括 利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 8,438 | 788 | 2,182 | 11,409 | 247 | 64,788 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △2,166 | |||||
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 9,825 | |||||
| 自己株式の取得 | △1 | |||||
| 自己株式の処分 | 72 | |||||
| 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | △736 | △302 | △683 | △1,722 | 9 | △1,712 |
| 当期変動額合計 | △736 | △302 | △683 | △1,722 | 9 | 6,016 |
| 当期末残高 | 7,702 | 486 | 1,498 | 9,687 | 257 | 70,805 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当連結会計年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 10,280 | 14,479 |
| 減価償却費 | 1,885 | 1,950 |
| 減損損失 | 3 | - |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 79 | △16 |
| 製品保証引当金の増減額(△は減少) | △390 | △397 |
| 工事損失引当金の増減額(△は減少) | △209 | 17 |
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | △715 | △903 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △113 | △81 |
| 受取利息及び受取配当金 | △589 | △672 |
| 支払利息 | 60 | 80 |
| 持分法による投資損益(△は益) | △87 | △104 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △148 | △1,353 |
| 売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) | △8,777 | △14,555 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 373 | △13,118 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 2,038 | 18,334 |
| 契約負債の増減額(△は減少) | 527 | 56 |
| 未払費用の増減額(△は減少) | 6 | △64 |
| 未払金の増減額(△は減少) | 163 | △8 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 455 | △564 |
| その他 | 351 | △118 |
| 小計 | 5,197 | 2,960 |
| 利息及び配当金の受取額 | 605 | 679 |
| 利息の支払額 | △60 | △80 |
| 法人税等の支払額 | △2,653 | △3,032 |
| 法人税等の還付額 | 1,761 | 22 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 4,850 | 549 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金等の預入による支出 | △212 | △188 |
| 定期預金等の払戻による収入 | 0 | 200 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △677 | △725 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 0 | 0 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △1,302 | △1,243 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △33 | △108 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 358 | 1,210 |
| 貸付けによる支出 | △112 | △311 |
| 貸付金の回収による収入 | 173 | 144 |
| その他 | △11 | △5 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,816 | △1,027 |
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当連結会計年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | - | △160 |
| 長期借入金の返済による支出 | △100 | - |
| リース債務の返済による支出 | △360 | △390 |
| 配当金の支払額 | △1,870 | △2,166 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △23 | △32 |
| 自己株式の取得による支出 | △0 | △1 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △2,354 | △2,751 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 34 | 13 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 713 | △3,214 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 25,572 | 26,286 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 26,286 | ※1 23,071 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(イ)連結子会社の数 17社
連結子会社はウチダ・オブ・アメリカCorp.、㈱内田洋行ITソリューションズ、ウチダエスコ㈱、㈱サンテック他13社であります。
(ロ)主要な非連結子会社の名称等
主要な非連結子会社は、内田洋行オフィス設備(上海)有限公司であります。
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社11社はいずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分相当額)および利益剰余金(持分相当額)等はいずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
2 持分法の適用に関する事項
(イ)持分法を適用した非連結子会社数
該当ありません。
(ロ)持分法を適用した関連会社数 3社
持分法を適用した関連会社は、㈱陽光他2社であります。
(ハ)持分法を適用しない非連結子会社および関連会社のうち主要な会社の名称等
主要な非連結子会社 内田洋行オフィス設備(上海)有限公司
主要な関連会社 ㈱オーユーシステム
(持分法を適用しない理由)
持分法を適用していない非連結子会社11社および関連会社7社は、それぞれ当期純損益(持分相当額)および利益剰余金(持分相当額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は、ウチダ・オブ・アメリカCorp.他2社を除き連結決算日と一致しております。当該連結子会社の決算日と連結決算日との差は3ヶ月以内であるため、当該連結子会社の事業年度に係る財務諸表を基礎として連結を行っております。
なお、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4 会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
(イ)有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
……時価法
(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
……移動平均法による原価法
(ロ)デリバティブ
時価法
(ハ)棚卸資産
商品及び製品
……主として移動平均法による原価法
(貸借対照表価額については、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
仕掛品
……主として個別法による原価法
原材料及び貯蔵品
……主として最終仕入原価法による原価法
(貸借対照表価額については、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
(2)重要な減価償却資産の減価償却方法
(イ)有形固定資産(リース資産を除く)
1998年4月1日以降取得の建物(建物附属設備は除く)……定額法
2016年4月1日以降取得の建物附属設備及び構築物……定額法
上記以外の有形固定資産……主として定率法
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物及び構築物 3年~50年
工具、器具及び備品 2年~20年
(ロ)無形固定資産(リース資産を除く)
……定額法
ただし、市場販売目的のソフトウェアについては、見込販売収益に基づく償却額と見込販売有効期間(主として2年)に基づく均等償却額とのいずれか大きい金額を計上しております。また、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
(ハ)リース資産(所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産)
リース期間を耐用年数として、残存価額をゼロとする定額法を採用しております。
(3)重要な引当金の計上基準
(イ)貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については主として貸倒実績率により、貸倒懸念債権および破産更生債権等については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(ロ)製品保証引当金
主として文部科学省「GIGAスクール構想」案件の品質保証による将来の支出に備えるため、過去の事例や対応実績等に基づいて算出した発生見込額を計上しております。
(ハ)賞与引当金
従業員に支給する賞与の当連結会計年度負担分について、支給見込額基準により計上しております。
(ニ)工事損失引当金
工事契約に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年度末における受注案件のうち、損失の発生が見込まれ、かつ、その金額を合理的に見積もることができる工事について、損失見込額を計上しております。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
(イ)退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
(ロ)数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年~12年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
(ハ)小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職一時金制度については、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とし、企業年金制度については、直近の年金財政計算上の数理債務をもって退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5)在外子会社等の財務諸表項目の本邦通貨への換算の基準
在外子会社等の資産および負債ならびに収益および費用は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は「純資産の部」における「為替換算調整勘定」として計上しております。
(6)重要な収益及び費用の計上基準
当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主な履行義務の内容および当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
当社及び連結子会社は、連結財務諸表 「注記事項(セグメント情報等)セグメント情報 1報告セグメントの概要」に記載のとおり、公共関連事業分野、オフィス関連事業分野、情報関連事業分野の3事業分野にわたり幅広い事業活動を展開しており、主に国内の顧客に向け、多種多様な製品、商品及びサービスを提供しております。
(イ)商品及び製品の販売に関する収益認識
商品及び製品の販売については、財又は財に紐づけられるサービスに対する支配が主として一時点で顧客に移転します。商品及び製品の販売は、その大部分が日本国内からの出荷取引によるものであり、出荷から着荷までの期間が短いことから、顧客に対して商品及び製品を出荷した時に収益を認識しております。
また、商品及び製品の販売に紐づき一定規模の搬入・据付・組立等のサービスの提供が発生する場合には、主に各財及び各サービスの全てを一体の履行義務として認識し、顧客の検収行為等により支配が顧客に移転した時に収益を認識しております。
(ロ)工事契約等に基づく収益認識
工事契約等の各種請負契約に基づく収益認識においては、顧客の検収行為により支配が顧客に移転した時に収益を認識しております。
ただし、工事等の部分の金額が一定金額以上でかつ、予定工期が一定期間を超える案件において、財又はサービスに対する支配が顧客に一定期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定期間にわたり収益を認識しております。履行義務の充足に係る進捗度の測定は、主に各報告期間の期末日までに発生した実際原価が、予想される総原価の合計に占める割合に基づいて行っております。
(ハ)運用支援、保守、システム利用料等に関する収益認識
ICTシステム等の運用支援サービス、保守サポートサービス、システム利用料等の収益認識において、主に財又はサービスに対する支配が一定期間にわたり顧客に移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定期間にわたり収益を認識しております。この場合の履行義務の充足に係る進捗度の測定は、契約期間の経過に基づいて行っております。
また、財又はサービスに対する支配が一時点で顧客に移転する場合には、顧客の検収行為により支配が顧客に移転した時に収益を認識しております。
取引の対価は履行義務の充足前に前受金として受領する場合を除き、履行義務を充足してから概ね1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。また、顧客と約束した対価に変動対価が含まれる重要な取引はありません。顧客との契約は、通常単一の履行義務から構成されておりますが、複数の履行義務から構成されている場合には、財又はサービスの独立販売価格の比率に基づき、それぞれの履行義務に取引価格を配分しております。
(7)重要なヘッジ会計の方法
(イ)ヘッジ会計の方法
金利スワップ取引について、特例処理の要件を満たしている場合は特例処理を採用しております。
(ロ)ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段として、金利スワップ取引を行っており、借入金に係る金利変動リスクをヘッジ対象としております。
(ハ)ヘッジ方針
金利スワップ取引は実需の範囲内で行っており、投機的取引は行わない方針であります。
(ニ)ヘッジ有効性評価の方法
金利スワップ取引については特例処理の要件を満たしているため、有効性の評価を省略しております。
(8)のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、原則として発生時以降5年間で均等償却しております。ただし、金額が僅少なものは発生年度において全額償却しております。
なお、持分法適用会社についても、これに準じて処理しております。
(9)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引出可能な預金および容易に換金可能であり、かつ、価値変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に満期の到来する短期投資からなっております。
(10)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に採用した会計処理の原則及び手続
譲渡制限付株式報酬制度
当社の譲渡制限付株式報酬制度に基づく取締役等の報酬については、対象勤務期間において費用処理しております。
(重要な会計上の見積り)
(製品保証引当金)
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 製品保証引当金(流動負債) | 397 | 306 |
| 製品保証引当金(固定負債) | 306 | - |
| 合計 | 703 | 306 |
(2)会計上の見積りの内容について財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法、算出に用いた主要な仮定
主として文部科学省「GIGAスクール構想」案件の品質保証による将来の支出に備えるため、過去の事例や対応実績等に基づいて算出した発生見込額を計上しております。
品質保証による将来の支出の内容は、主として顧客からの問合せに対応する費用(以下、問合せ対応費用)、障害発生時に問題箇所の一次切り分けに要する費用(以下、障害一次切り分け費用)であります。
品質保証による将来の支出は、過去の事例や対応実績等を基礎に、将来発生する費用を見積り、算定しております。
具体的には、問合せ対応費用は、過去の問合せ対応工数を基礎に、将来発生する作業費用を算定しております。障害一次切り分け費用は、(イ)将来予想される工数に(ロ)工数当たりの単価を乗じて算定しております。
②翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
将来の発生見込額は、主に過去の事例や対応実績等を基礎に将来予想される問合せ対応費用、障害一次切り分け費用等を合理的に算出しておりますが、実際の発生金額と乖離が生じる可能性があります。
その場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において製品保証引当金を計上する金額に重要な影響を与える可能性があります。
(未適用の会計基準等)
・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)
・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)等
(1) 概要
企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。
借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。
(2) 適用予定日
2028年7月期の期首から適用します。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(会計方針の変更)
(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。この結果、遡及適用を行う前と比べて、前連結会計年度の連結貸借対照表は、繰延税金資産が109百万円増加、繰延税金負債が254百万円減少し、利益剰余金が364百万円増加しております。前連結会計年度の1株当たり純資産額は37.00円増加しております。前連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、前連結会計年度の連結株主資本等変動計算書の利益剰余金の遡及適用後の期首残高は364百万円増加しております。
(連結貸借対照表関係)
※1 非連結子会社および関連会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2024年7月20日) | 当連結会計年度 (2025年7月20日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券(株式) | 4,962百万円 | 5,205百万円 |
※2 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2024年7月20日) | 当連結会計年度 (2025年7月20日) | |
|---|---|---|
| 受取手形及び売掛金 | 236百万円 | 269百万円 |
同上に対する債務額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2024年7月20日) | 当連結会計年度 (2025年7月20日) | |
|---|---|---|
| 支払手形及び買掛金 | 228百万円 | 255百万円 |
3 受取手形割引高
| 前連結会計年度 (2024年7月20日) | 当連結会計年度 (2025年7月20日) | |
|---|---|---|
| 受取手形割引高 | 60百万円 | 109百万円 |
※4 期末日満期手形等
期末日満期手形等の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理しております。
なお、当連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形等を満期日に決済が行われたものとして処理しております。
| 前連結会計年度 (2024年7月20日) | 当連結会計年度 (2025年7月20日) | |
|---|---|---|
| 受取手形 | 903百万円 | 573百万円 |
| 電子記録債務 | 1,951百万円 | 1,399百万円 |
※5 受取手形、売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額は、それぞれ以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2024年7月20日) | 当連結会計年度 (2025年7月20日) | |
|---|---|---|
| 受取手形 | 5,580百万円 | 5,330百万円 |
| 売掛金 | 48,475 | 62,953 |
| 契約資産 | 1,041 | 1,350 |
(連結損益計算書関係)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2 期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。
| 前連結会計年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当連結会計年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) |
|---|---|
| 92百万円 | 96百万円 |
※3 売上原価に含まれる工事損失引当金繰入額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当連結会計年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) |
|---|---|
| 35百万円 | 51百万円 |
※4 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当連結会計年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) |
|---|---|
| 1,327百万円 | 1,389百万円 |
※5 減損損失
前連結会計年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
該当事項はありません。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当連結会計年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) | |||
| その他有価証券評価差額金 | ||||
| 当期発生額 | 5,322 | 百万円 | 414 | 百万円 |
| 組替調整額 | △146 | △1,353 | ||
| 法人税等及び税効果調整前 | 5,175 | △939 | ||
| 法人税等及び税効果額 | △1,577 | 191 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 3,597 | △747 | ||
| 為替換算調整勘定 | ||||
| 当期発生額 | 361 | △302 | ||
| 退職給付に係る調整額 | ||||
| 当期発生額 | 4,196 | △914 | ||
| 組替調整額 | 266 | △42 | ||
| 法人税等及び税効果調整前 | 4,463 | △957 | ||
| 法人税等及び税効果額 | △1,365 | 273 | ||
| 退職給付に係る調整額 | 3,097 | △683 | ||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||||
| 当期発生額 | 54 | 11 | ||
| その他の包括利益合計 | 7,110 | △1,722 | ||
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
(単位:株)
| 当連結会計年度期首 株式数 | 当連結会計年度 増加株式数 | 当連結会計年度 減少株式数 | 当連結会計年度末 株式数 | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 10,419,371 | - | - | 10,419,371 |
| 合計 | 10,419,371 | - | - | 10,419,371 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 582,088 | 81 | 6,214 | 575,955 |
| 合計 | 582,088 | 81 | 6,214 | 575,955 |
(注)1.自己株式の増加株式数81株は、単元未満株式の買取による取得であります。
2.自己株式の減少株式数6,214株は、譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分によるものであります。
2 配当に関する事項
(1)配当金の支払
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり配当額 | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2023年10月14日 定時株主総会 | 普通株式 | 1,870百万円 | 190.00円 | 2023年7月20日 | 2023年10月17日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 | 1株当たり 配当額 | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年10月12日 定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 2,166百万円 | 220.00円 | 2024年7月20日 | 2024年10月16日 |
当連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
(単位:株)
| 当連結会計年度期首 株式数 | 当連結会計年度 増加株式数 | 当連結会計年度 減少株式数 | 当連結会計年度末 株式数 | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 10,419,371 | - | - | 10,419,371 |
| 合計 | 10,419,371 | - | - | 10,419,371 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 575,955 | 193 | 10,812 | 565,336 |
| 合計 | 575,955 | 193 | 10,812 | 565,336 |
(注)1.自己株式の増加株式数193株は、単元未満株式の買取による取得であります。
2.自己株式の減少株式数10,812株は、譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分によるものであります。
2 配当に関する事項
(1)配当金の支払
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり配当額 | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024年10月12日 定時株主総会 | 普通株式 | 2,166百万円 | 220.00円 | 2024年7月20日 | 2024年10月16日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
2025年10月11日開催の定時株主総会の議案として、次のとおり付議する予定です。
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 | 1株当たり 配当額 | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年10月11日 定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 2,957百万円 | 300.00円 | 2025年7月20日 | 2025年10月15日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当連結会計年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 29,304百万円 | 25,872百万円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △3,018 | △2,800 |
| 現金及び現金同等物 | 26,286 | 23,071 |
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (2024年7月20日) | 当連結会計年度 (2025年7月20日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | 298 | 202 |
| 1年超 | 129 | 125 |
| 合計 | 427 | 327 |
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、必要な資金については銀行借入れにより調達しております。また、一時的な余資については安全性の高い金融資産で運用しております。
デリバティブについては、為替変動リスクや金利変動リスクを回避するために利用し、投機的な取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、与信管理規程に従い、取引開始時に信用調査を行うとともに取引先ごとの与信限度額を設定し、月次で取引先ごとの期日管理と残高管理を行っております。さらに、要注意の取引先については、信用状況を定期的に把握する体制としております。また、受取手形及び売掛金の一部には外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されておりますが、社内規程に従い、必要に応じて先物為替予約を利用してリスクをヘッジしております。
投資有価証券は、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、取引先企業との関係を勘案して、保有状況を継続的に見直しております。
長期貸付金は、信用リスクに晒されておりますが、主に持分法適用会社に対するものであり、担保を設定しております。
営業債務である支払手形及び買掛金、電子記録債務、未払金は、1年以内の支払期日のものであります。また、その一部には外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されておりますが、社内規程に従い、必要に応じて先物為替予約を利用してリスクをヘッジしております。
また、支払手形及び買掛金、電子記録債務、未払金、借入金については、支払期日に支払いを実行できなくなる流動性リスクに晒されておりますが、各部署からの報告に基づき経理部が月次で資金繰計画を作成、更新することにより管理する体制としております。
短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であります。
デリバティブ取引は、外貨建ての営業債権債務に係る為替変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引、長期借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引であります。また、デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限を定めた社内規程に従って行っており、その利用にあたっては、信用リスクを軽減するために、信用度の高い国内の金融機関とのみ取引を行っております。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性評価の方法等については、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計方針に関する事項 (7)重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要素を織り込んでいるため、異なる前提条件を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2024年7月20日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1)投資有価証券(※2) | |||
| その他有価証券 | 14,594 | 14,594 | - |
| (2)長期貸付金 | 431 | 431 | - |
| 資産計 | 15,025 | 15,025 | - |
| デリバティブ取引(※3) | 28 | 28 | - |
当連結会計年度(2025年7月20日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1)投資有価証券(※2) | |||
| その他有価証券 | 13,572 | 13,572 | - |
| (2)長期貸付金 | 197 | 197 | - |
| 資産計 | 13,770 | 13,770 | - |
| デリバティブ取引(※3) | 59 | 59 | - |
(※1) 現金は注記を省略しており、預金、受取手形及び売掛金、有価証券、支払手形及び買掛金、電子記録債務、未払金、短期借入金は、短期間で決済されるため時価が帳簿価額と近似するものであることから、記載を省略しております。
(※2) 市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 区分 | 前連結会計年度(百万円) | 当連結会計年度(百万円) |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 708 | 700 |
| 関係会社株式 | 4,962 | 5,205 |
| 合計 | 5,670 | 5,906 |
(※3) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
(注)1 金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2024年7月20日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超5年以内 (百万円) | 5年超10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 29,304 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 54,055 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 合同運用指定金銭信託 | 1,500 | - | - | - |
| 債券(公社債) | - | 100 | - | - |
| 長期貸付金 | 112 | 318 | - | - |
| 合計 | 84,973 | 418 | - | - |
当連結会計年度(2025年7月20日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超5年以内 (百万円) | 5年超10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 25,872 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 68,284 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 合同運用指定金銭信託 | 1,500 | - | - | - |
| 債券(公社債) | 100 | - | - | - |
| 長期貸付金 | 112 | 84 | - | - |
| 合計 | 95,869 | 84 | - | - |
(注)2 長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2024年7月20日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 2,130 | - | - | - | - | - |
| 合計 | 2,130 | - | - | - | - | - |
当連結会計年度(2025年7月20日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 1,970 | - | - | - | - | - |
| 合計 | 1,970 | - | - | - | - | - |
3 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2024年7月20日)
| 区分 | 時価(百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | ||||
| 株式 | 14,495 | - | - | 14,495 |
| 債券(公社債) | - | 98 | - | 98 |
| 資産計 | 14,495 | 98 | - | 14,594 |
| デリバティブ取引 | - | 28 | - | 28 |
当連結会計年度(2025年7月20日)
| 区分 | 時価(百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | ||||
| 株式 | 13,473 | - | - | 13,473 |
| 債券(公社債) | - | 99 | - | 99 |
| 資産計 | 13,473 | 99 | - | 13,572 |
| デリバティブ取引 | - | 59 | - | 59 |
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2024年7月20日)
| 区分 | 時価(百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 長期貸付金 | - | 431 | - | 431 |
| 資産計 | - | 431 | - | 431 |
当連結会計年度(2025年7月20日)
| 区分 | 時価(百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 長期貸付金 | - | 197 | - | 197 |
| 資産計 | - | 197 | - | 197 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
(1)投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。債券は、主にスワップレート等を基に償還までの将来キャッシュ・フローを割り引いた現在価値により算定された金融機関から提示された価格を時価としており、レベル2の時価に分類しております。
(2)デリバティブ取引
為替予約の時価については、為替レート等の観察可能なインプットに基づいて算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(3)長期貸付金
長期貸付金の時価については、元利金の合計額を同様の新規貸付けを行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
1 その他有価証券
前連結会計年度(2024年7月20日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 14,436 | 2,417 | 12,019 |
| 債券 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 小計 | 14,436 | 2,417 | 12,019 |
| 連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 58 | 99 | △41 |
| 債券 | 98 | 100 | △1 |
| 合同運用指定金銭信託 | 1,500 | 1,500 | - |
| その他 | - | - | - |
| 小計 | 1,657 | 1,699 | △42 |
| 合計 | 16,094 | 4,117 | 11,976 |
当連結会計年度(2025年7月20日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 13,415 | 2,327 | 11,087 |
| 債券 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 小計 | 13,415 | 2,327 | 11,087 |
| 連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 57 | 99 | △41 |
| 債券 | 99 | 100 | △0 |
| 合同運用指定金銭信託 | 1,500 | 1,500 | - |
| その他 | - | - | - |
| 小計 | 1,657 | 1,699 | △42 |
| 合計 | 15,072 | 4,027 | 11,045 |
2 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
| 区分 | 売却額 (百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 358 | 148 | 1 |
| 債券 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 合計 | 358 | 148 | 1 |
当連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
| 区分 | 売却額 (百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 1,445 | 1,353 | - |
| 債券 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 合計 | 1,445 | 1,353 | - |
3 減損処理を行った有価証券
前連結会計年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
当連結会計年度において、有価証券について0百万円(その他有価証券の株式0百万円)減損処理を行っております。
当連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
当連結会計年度において、減損処理を行った有価証券はありません。
(デリバティブ取引関係)
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
(1)通貨関連
前連結会計年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1)通貨関連
前連結会計年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
該当事項はありません。
(2)金利関連
前連結会計年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び国内連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。また、従業員の退職等に際して、割増退職金を支払う場合があります。
一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る資産、退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
一部の連結子会社は、複数事業主制度の厚生年金基金制度に加入しており、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、確定拠出制度と同様に会計処理しております。
2 確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
| 前連結会計年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当連結会計年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) | |||
| 退職給付債務の期首残高 | 23,914 | 百万円 | 20,354 | 百万円 |
| 勤務費用 | 818 | 672 | ||
| 利息費用 | 1 | 246 | ||
| 数理計算上の差異の発生額 | △3,177 | 109 | ||
| 退職給付の支払額 | △1,202 | △1,215 | ||
| その他 | 0 | 0 | ||
| 退職給付債務の期末残高 | 20,354 | 20,168 | ||
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
| 前連結会計年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当連結会計年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) | |||
| 年金資産の期首残高 | 20,094 | 百万円 | 21,766 | 百万円 |
| 期待運用収益 | 1,004 | 1,088 | ||
| 数理計算上の差異の発生額 | 1,019 | △805 | ||
| 事業主からの拠出額 | 306 | 305 | ||
| 退職給付の支払額 | △710 | △746 | ||
| その他 | 52 | 53 | ||
| 年金資産の期末残高 | 21,766 | 21,662 | ||
(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (2024年7月20日) | 当連結会計年度 (2025年7月20日) | |||
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 557 | 百万円 | 497 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 83 | 192 | ||
| 退職給付の支払額 | △77 | △72 | ||
| 制度への拠出額 | △65 | △65 | ||
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 497 | 551 | ||
(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度 (2024年7月20日) | 当連結会計年度 (2025年7月20日) | |||
| 積立型制度の退職給付債務 | 15,771 | 百万円 | 15,867 | 百万円 |
| 年金資産 | △22,932 | △22,821 | ||
| △7,160 | △6,954 | |||
| 非積立型制度の退職給付債務 | 6,246 | 6,012 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △913 | △941 | ||
| 退職給付に係る負債 | 6,246 | 6,012 | ||
| 退職給付に係る資産 | △7,160 | △6,954 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △913 | △941 | ||
(注) 簡便法を適用した制度を含みます。
(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当連結会計年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) | |||
| 勤務費用 | 818 | 百万円 | 672 | 百万円 |
| 利息費用 | 1 | 246 | ||
| 期待運用収益 | △1,004 | △1,088 | ||
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 266 | △42 | ||
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 83 | 192 | ||
| その他 | △52 | △53 | ||
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 113 | △72 | ||
(6)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当連結会計年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) | |||
| 数理計算上の差異 | 4,463 | 百万円 | △957 | 百万円 |
| 合計 | 4,463 | △957 | ||
(7)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2024年7月20日) | 当連結会計年度 (2025年7月20日) | |||
| 未認識数理計算上の差異 | △3,096 | 百万円 | △2,138 | 百万円 |
| 合計 | △3,096 | △2,138 | ||
(8)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2024年7月20日) | 当連結会計年度 (2025年7月20日) | |||
| 債券 | 41 | % | 39 | % |
| 株式 | 37 | 37 | ||
| 保険資産(一般勘定) | 12 | 13 | ||
| 現金及び預金 | 8 | 9 | ||
| その他 | 2 | 2 | ||
| 合計 | 100 | 100 | ||
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度 (2024年7月20日) | 当連結会計年度 (2025年7月20日) | |||
| 割引率 | 0.1~1.3 | % | 1.1~1.4 | % |
| 長期期待運用収益率 | 5.0 | 5.0 | ||
| 予想昇給率 | 2.9~4.5 | 2.9~4.5 | ||
3 確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度(確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度を含む。)への要拠出額は、前連結会計年度315百万円、当連結会計年度247百万円であります。
要拠出額を退職給付費用として処理している複数事業主制度に関する事項は以下のとおりであります。
(1)複数事業主制度の直近の積立状況
全国情報サービス産業厚生年金基金
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当連結会計年度 (2025年3月31日) | |||
| 年金資産の額 | 263,204 | 百万円 | 262,157 | 百万円 |
| 年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 | 214,192 | 213,145 | ||
| 差引額 | 49,012 | 49,012 | ||
日本ITソフトウェア企業年金基金
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当連結会計年度 (2025年3月31日) | |||
| 年金資産の額 | 58,726 | 百万円 | 58,861 | 百万円 |
| 年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 | 52,636 | 54,372 | ||
| 差引額 | 6,089 | 4,488 | ||
(2)複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当連結会計年度 (2025年3月31日) | |||
| 全国情報サービス産業厚生年金基金 | 0.48 | % | 0.49 | % |
| 日本ITソフトウェア企業年金基金 | 0.07 | 0.06 | ||
(3)補足説明
全国情報サービス産業厚生年金基金
上記(1)の差引額の要因は、主に剰余金(前連結会計年度49,012百万円、当連結会計年度49,012百万円)であります。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致いたしません。
日本ITソフトウェア企業年金基金
上記(1)の差引額の要因は、別途積立金及び剰余金(前連結会計年度6,089百万円、当連結会計年度4,488百万円)であります。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致いたしません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (2024年7月20日) | 当連結会計年度 (2025年7月20日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 退職給付に係る負債 | 1,928百万円 | 1,913百万円 |
| 賞与引当金 | 924 | 973 |
| 減価償却費 | 576 | 589 |
| 減損損失 | 573 | 582 |
| 固定資産未実現利益消去 | 394 | 378 |
| 投資に係る評価減 | 254 | 341 |
| 棚卸資産 | 236 | 254 |
| 繰越欠損金 | 128 | 174 |
| 資産除去債務 | 103 | 110 |
| 製品保証引当金 | 215 | 93 |
| 貸倒引当金 | 64 | 59 |
| その他 | 787 | 940 |
| 繰延税金資産小計 | 6,186 | 6,412 |
| 評価性引当額 | △1,561 | △1,749 |
| 繰延税金資産合計 | 4,624 | 4,662 |
| 繰延税金負債 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △3,585 | △3,394 |
| 退職給付に係る資産 | △2,208 | △2,206 |
| 不動産圧縮積立金 | △503 | △515 |
| 資産除去債務 | △1 | △0 |
| その他 | △0 | △8 |
| 繰延税金負債合計 | △6,299 | △6,124 |
| 繰延税金資産の純額 | △1,674 | △1,462 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (2024年7月20日) | 当連結会計年度 (2025年7月20日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。 | 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。 |
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。
これに伴い、2026年7月21日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.6%から31.5%に変更し計算しております。
この税率変更による影響額は軽微であります。
(資産除去債務関係)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(賃貸等不動産関係)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(収益認識関係)
1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注) | 合計 | ||||
| 公共 関連事業 | オフィス 関連事業 | 情報 関連事業 | 計 | |||
| 一時点で移転される財 | 70,743 | 55,687 | 131,688 | 258,118 | 844 | 258,962 |
| 一定の期間にわたり移転される財 | 10,206 | 619 | 7,969 | 18,795 | 88 | 18,883 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 80,949 | 56,306 | 139,657 | 276,913 | 932 | 277,846 |
| その他の収益 | - | - | - | - | 93 | 93 |
| 外部顧客への売上高 | 80,949 | 56,306 | 139,657 | 276,913 | 1,026 | 277,940 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、教育研修事業、人材派遣事業、不動産賃貸事業等を含んでおります。
当連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注) | 合計 | ||||
| 公共 関連事業 | オフィス 関連事業 | 情報 関連事業 | 計 | |||
| 一時点で移転される財 | 81,199 | 58,791 | 174,760 | 314,751 | 1,010 | 315,762 |
| 一定の期間にわたり移転される財 | 11,581 | 628 | 8,900 | 21,110 | 88 | 21,198 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 92,781 | 59,419 | 183,661 | 335,862 | 1,098 | 336,961 |
| その他の収益 | - | - | - | - | 93 | 93 |
| 外部顧客への売上高 | 92,781 | 59,419 | 183,661 | 335,862 | 1,192 | 337,055 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、教育研修事業、人材派遣事業、不動産賃貸事業等を含んでおります。
2 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(6)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。
3 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1) 契約資産及び契約負債の残高等
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 顧客との契約から生じた債権(期首残高) | 45,058 | 54,055 |
| 顧客との契約から生じた債権(期末残高) | 54,055 | 68,284 |
| 契約資産(期首残高) | 1,207 | 1,041 |
| 契約資産(期末残高) | 1,041 | 1,350 |
| 契約負債(期首残高) | 11,512 | 12,040 |
| 契約負債(期末残高) | 12,040 | 12,096 |
契約資産は、請負契約について報告期間の末日時点での進捗度に基づいて測定した履行義務の充足部分と交換に受け取る対価に対する権利のうち、債権を除いたものです。契約資産は、対価に対する当社の権利が当該対価の支払期限が到来する前に時の経過だけが要求される無条件な状態となった時点で債権に振替えられます。
契約負債は、顧客からの前受金に関連するものであります。契約負債は収益の認識に伴い取崩されます。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、7,057百万円であります。また、当連結会計年度における契約負債の増減は、前受金の受取り(契約負債の増加)と、収益認識(契約負債の減少)により生じたものであります。
過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益(主に、取引価格の変動)の額に重要性はありません。
(2) 残存履行義務に配分した取引価格
当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりません。残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 1年以内 | 17,869 | 17,579 |
| 1年超2年以内 | 5,154 | 4,728 |
| 2年超3年以内 | 2,197 | 2,735 |
| 3年超 | 1,252 | 2,188 |
| 合計 | 26,474 | 27,231 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、商品・サービスと販売市場の類似性を考慮したセグメントから構成されており、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象としております。
当連結会計年度の報告セグメントごとの事業の内容は、次のとおりとなります。
「公共関連事業」は、大学・小中高市場へのICTシステムの構築・機器販売、教育機器の製造・販売、教育施設への空間デザイン及び家具販売、官公庁自治体への基幹業務並びにICTシステム構築及びオフィス関連家具の製造・販売・デザイン・施工を行っております。
「オフィス関連事業」は、民間市場及び公共市場向けオフィス関連家具の開発・製造・販売及び空間デザイン・設計・施工や、ICT機器の販売及び事務用機械・ホビークラフト関連製品の製造・販売を行っております。
「情報関連事業」は、企業向け基幹業務システムの設計・構築及びICT機器・ネットワークシステムの設計・構築・保守・販売、ソフトウェアライセンス及びICT資産管理の提供・販売を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | ||||
| 公共関連事業 | オフィス関連事業 | 情報関連事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 80,949 | 56,306 | 139,657 | 276,913 | 1,026 | 277,940 | - | 277,940 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 62 | 325 | 197 | 585 | 5,656 | 6,242 | △6,242 | - |
| 計 | 81,012 | 56,631 | 139,854 | 277,499 | 6,683 | 284,182 | △6,242 | 277,940 |
| セグメント利益 | 3,022 | 1,620 | 4,405 | 9,048 | 198 | 9,246 | 98 | 9,345 |
| セグメント資産(注)4 | 41,198 | 30,554 | 47,242 | 118,995 | 3,994 | 122,989 | 27,764 | 150,753 |
| その他の項目 | ||||||||
| 減価償却費 | 1,001 | 524 | 276 | 1,803 | 82 | 1,885 | - | 1,885 |
| 減損損失 | 3 | - | - | 3 | - | 3 | - | 3 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 1,048 | 655 | 256 | 1,960 | 33 | 1,994 | - | 1,994 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、教育研修事業、人材派遣事業、不動産賃貸事業等を含んでおります。
2 調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。
(2)セグメント資産の調整額27,764百万円の主な内容は、各報告セグメントに配分していない親会社の現預金及び投資有価証券等であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)等を当連結会計年度の期首より適用しており、前連結会計年度のセグメント資産の金額については、当該会計基準等を遡及適用した後の数値となっております。
当連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | ||||
| 公共関連事業 | オフィス関連事業 | 情報関連事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 92,781 | 59,419 | 183,661 | 335,862 | 1,192 | 337,055 | - | 337,055 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 84 | 274 | 181 | 540 | 5,694 | 6,234 | △6,234 | - |
| 計 | 92,865 | 59,694 | 183,843 | 336,402 | 6,887 | 343,290 | △6,234 | 337,055 |
| セグメント利益 | 5,240 | 1,987 | 4,591 | 11,819 | 290 | 12,109 | 64 | 12,174 |
| セグメント資産 | 48,063 | 28,725 | 67,183 | 143,972 | 4,060 | 148,032 | 26,884 | 174,917 |
| その他の項目 | ||||||||
| 減価償却費 | 1,045 | 540 | 294 | 1,880 | 70 | 1,950 | - | 1,950 |
| 減損損失 | - | - | - | - | - | - | - | - |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 1,034 | 527 | 396 | 1,959 | 16 | 1,975 | - | 1,975 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、教育研修事業、人材派遣事業、不動産賃貸事業等を含んでおります。
2 調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。
(2)セグメント資産の調整額26,884百万円の主な内容は、各報告セグメントに配分していない親会社の現預金及び投資有価証券等であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1 関連当事者との取引
(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引
①連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
前連結会計年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
②連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は 出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 役員 | 大久保 昇 | - | - | 当社 代表取締役 | (被所有)直接 0.44 | - | 金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分 | 15 | - | - |
(注)譲渡制限付株式報酬制度に伴う、自己株式の割当によるものであります。
当連結会計年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は 出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 役員 | 大久保 昇 | - | - | 当社 代表取締役 | (被所有) 直接 0.49 | - | 金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分 | 22 | - | - |
(注)譲渡制限付株式報酬制度に伴う、自己株式の割当によるものであります。
(1株当たり情報)
| 項目 | 前連結会計年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当連結会計年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 6,556円78銭 | 7,159円31銭 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 710円86銭 | 997円26銭 |
(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当連結会計年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) |
|---|---|---|
| 親会社株主に帰属する当期純利益金額(百万円) | 6,996 | 9,825 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益金額(百万円) | 6,996 | 9,825 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 9,842 | 9,851 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 2,130 | 1,970 | 1.291 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | - | - | - | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 354 | 364 | - | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | - | - | - | - |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 679 | 591 | - | 2027年1月~ 2032年8月 |
| その他有利子負債 | 2,110 | 2,097 | 0.131 | - |
| 合計 | 5,274 | 5,023 | - | - |
(注)1 リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) |
|---|---|---|---|---|
| リース債務 | 296 | 193 | 77 | 16 |
2 平均利率の算定に当たっては、期末残高に対する加重平均利率によっております。
3 リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を計上しておりますので、記載しておりません。
4 その他有利子負債については、取引上の営業保証金であり、取引継続中はお預りすることにいたしており、特に返済期限はありません。
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。
(2)【その他】
当連結会計年度における半期情報等
| 中間連結会計期間 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 121,855 | 337,055 |
| 税金等調整前中間(当期)純利益(百万円) | 4,066 | 14,479 |
| 親会社株主に帰属する中間(当期)純利益(百万円) | 2,743 | 9,825 |
| 1株当たり中間(当期)純利益(円) | 278.51 | 997.26 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (2024年7月20日) | 当事業年度 (2025年7月20日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 13,001 | 12,803 |
| 受取手形、売掛金及び契約資産 | ※1,※3 26,037 | ※1,※3 30,221 |
| 有価証券 | 1,500 | 1,500 |
| 商品 | 4,527 | 11,653 |
| 仕掛品 | 9,262 | 14,615 |
| 前渡金 | 402 | 308 |
| 前払費用 | 211 | 219 |
| 関係会社短期貸付金 | 8,135 | 15,609 |
| 未収入金 | ※1 335 | ※1 610 |
| 未収消費税等 | - | 774 |
| その他 | 27 | 22 |
| 貸倒引当金 | △38 | △24 |
| 流動資産合計 | 63,402 | 88,315 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 2,019 | 2,076 |
| 構築物 | 25 | 21 |
| 車両運搬具 | 1 | 0 |
| 工具、器具及び備品 | 494 | 445 |
| 土地 | 5,229 | 5,229 |
| その他 | 18 | 13 |
| 有形固定資産合計 | 7,788 | 7,786 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 3,182 | 3,135 |
| その他 | 12 | 10 |
| 無形固定資産合計 | 3,194 | 3,146 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 14,954 | 13,893 |
| 関係会社株式 | 11,160 | 11,296 |
| 関係会社長期貸付金 | 310 | 197 |
| 長期前払費用 | 1 | 1 |
| 前払年金費用 | 3,585 | 4,392 |
| その他 | 676 | 694 |
| 貸倒引当金 | △126 | △124 |
| 投資その他の資産合計 | 30,562 | 30,351 |
| 固定資産合計 | 41,545 | 41,284 |
| 資産合計 | 104,947 | 129,600 |
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (2024年7月20日) | 当事業年度 (2025年7月20日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 電子記録債務 | ※1,※3 9,876 | ※1,※3 9,398 |
| 買掛金 | ※1 21,528 | ※1 38,162 |
| 短期借入金 | 1,810 | 1,810 |
| 関係会社短期借入金 | 3,781 | 7,213 |
| 未払金 | ※1 425 | ※1 278 |
| 未払費用 | ※1 2,817 | ※1 2,944 |
| 未払法人税等 | 645 | 1,651 |
| 未払消費税等 | 709 | - |
| 契約負債 | 9,455 | 9,300 |
| 預り金 | 795 | 757 |
| 製品保証引当金 | 397 | 306 |
| 賞与引当金 | 1,223 | 1,292 |
| 工事損失引当金 | 20 | 40 |
| その他 | 10 | 10 |
| 流動負債合計 | 53,495 | 73,165 |
| 固定負債 | ||
| 繰延税金負債 | 2,239 | 2,310 |
| 製品保証引当金 | 306 | - |
| 退職給付引当金 | 4,462 | 4,306 |
| 資産除去債務 | 67 | 68 |
| 預り保証金 | ※1 2,082 | ※1 2,072 |
| その他 | 32 | 22 |
| 固定負債合計 | 9,191 | 8,781 |
| 負債合計 | 62,687 | 81,947 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 5,000 | 5,000 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 3,629 | 3,629 |
| その他資本剰余金 | 187 | 233 |
| 資本剰余金合計 | 3,816 | 3,862 |
| 利益剰余金 | ||
| 利益準備金 | 1,168 | 1,168 |
| その他利益剰余金 | ||
| 不動産圧縮積立金 | 1,143 | 1,121 |
| 別途積立金 | 6,110 | 6,110 |
| 繰越利益剰余金 | 18,186 | 24,296 |
| 利益剰余金合計 | 26,607 | 32,695 |
| 自己株式 | △1,382 | △1,357 |
| 株主資本合計 | 34,041 | 40,200 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 8,218 | 7,452 |
| 評価・換算差額等合計 | 8,218 | 7,452 |
| 純資産合計 | 42,260 | 47,653 |
| 負債純資産合計 | 104,947 | 129,600 |
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当事業年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) | |
| 売上高 | ※2 135,112 | ※2 156,060 |
| 売上原価 | ※2 108,764 | ※2 126,593 |
| 売上総利益 | 26,347 | 29,467 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 23,462 | ※1,※2 24,524 |
| 営業利益 | 2,885 | 4,943 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び配当金 | 2,618 | 3,964 |
| 雑収入 | 808 | 934 |
| 営業外収益合計 | ※2 3,427 | ※2 4,898 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 66 | 84 |
| 不動産賃貸費用 | 104 | 103 |
| 貸倒損失 | - | 125 |
| 雑損失 | 215 | 472 |
| 営業外費用合計 | ※2 385 | ※2 786 |
| 経常利益 | 5,926 | 9,055 |
| 特別利益 | ||
| 投資有価証券売却益 | 148 | 1,353 |
| 特別利益合計 | 148 | 1,353 |
| 税引前当期純利益 | 6,075 | 10,408 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 680 | 1,881 |
| 法人税等調整額 | 463 | 273 |
| 法人税等合計 | 1,143 | 2,154 |
| 当期純利益 | 4,932 | 8,254 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 不動産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益 剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 5,000 | 3,629 | 159 | 3,788 | 1,168 | 1,143 | 6,110 | 15,124 | 23,545 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 剰余金の配当 | △1,870 | △1,870 | |||||||
| 当期純利益 | 4,932 | 4,932 | |||||||
| 不動産圧縮積立金の取崩 | |||||||||
| 自己株式の取得 | |||||||||
| 自己株式の処分 | 28 | 28 | |||||||
| 株主資本以外の項目 の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | 28 | 28 | - | - | - | 3,062 | 3,062 |
| 当期末残高 | 5,000 | 3,629 | 187 | 3,816 | 1,168 | 1,143 | 6,110 | 18,186 | 26,607 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本 合計 | その他 有価証券 評価 差額金 | 評価・ 換算差額 等合計 | ||
| 当期首残高 | △1,397 | 30,936 | 4,685 | 4,685 | 35,622 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,870 | △1,870 | |||
| 当期純利益 | 4,932 | 4,932 | |||
| 不動産圧縮積立金の取崩 | |||||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | △0 | ||
| 自己株式の処分 | 15 | 43 | 43 | ||
| 株主資本以外の項目 の当期変動額(純額) | 3,533 | 3,533 | 3,533 | ||
| 当期変動額合計 | 14 | 3,104 | 3,533 | 3,533 | 6,638 |
| 当期末残高 | △1,382 | 34,041 | 8,218 | 8,218 | 42,260 |
当事業年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 不動産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益 剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 5,000 | 3,629 | 187 | 3,816 | 1,168 | 1,143 | 6,110 | 18,186 | 26,607 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 剰余金の配当 | △2,166 | △2,166 | |||||||
| 当期純利益 | 8,254 | 8,254 | |||||||
| 不動産圧縮積立金の取崩 | △22 | 22 | - | ||||||
| 自己株式の取得 | |||||||||
| 自己株式の処分 | 46 | 46 | |||||||
| 株主資本以外の項目 の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | 46 | 46 | - | △22 | - | 6,110 | 6,088 |
| 当期末残高 | 5,000 | 3,629 | 233 | 3,862 | 1,168 | 1,121 | 6,110 | 24,296 | 32,695 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本 合計 | その他 有価証券 評価 差額金 | 評価・ 換算差額 等合計 | ||
| 当期首残高 | △1,382 | 34,041 | 8,218 | 8,218 | 42,260 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △2,166 | △2,166 | |||
| 当期純利益 | 8,254 | 8,254 | |||
| 不動産圧縮積立金の取崩 | - | - | |||
| 自己株式の取得 | △1 | △1 | △1 | ||
| 自己株式の処分 | 26 | 72 | 72 | ||
| 株主資本以外の項目 の当期変動額(純額) | △766 | △766 | △766 | ||
| 当期変動額合計 | 24 | 6,159 | △766 | △766 | 5,392 |
| 当期末残高 | △1,357 | 40,200 | 7,452 | 7,452 | 47,653 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び関連会社株式
…………移動平均法による原価法
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
………時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
………移動平均法による原価法
2 デリバティブの評価基準及び評価方法
時価法
3 棚卸資産の評価基準及び評価方法
商品
………移動平均法による原価法
(貸借対照表価額については、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
仕掛品
………個別法による原価法
4 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
1998年4月1日以降取得の建物(建物附属設備は除く)………定額法
2016年4月1日以降取得の建物附属設備及び構築物………定額法
上記以外の有形固定資産……定率法
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 6年~50年
工具、器具及び備品 2年~20年
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
………定額法
ただし、市場販売目的のソフトウェアについては、見込販売収益に基づく償却額と見込販売有効期間 (2年)に基づく均等償却額とのいずれか大きい金額を計上しております。また、自社利用のソフト ウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
(3) リース資産(所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産)
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法を採用しております。
5 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権及び破産更生債 権等については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 製品保証引当金
主として文部科学省「GIGAスクール構想」案件の品質保証による将来の支出に備えるため、過去の事例や対応実績等に基づいて算出した発生見込額を計上しております。
(3) 賞与引当金
従業員に支給する賞与の当期負担分について、支給見込額基準により計上しております。
(4) 工事損失引当金
工事契約に係る将来の損失に備えるため、当事業年度末における受注案件のうち、損失の発生が見込まれ、かつ、その金額を合理的に見積もることができる工事について、損失見込額を計上しておりま す。
(5) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務および年金資産の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております。
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により、それぞれ発生年度の翌事業年度から費用処理しております。
6 収益及び費用の計上基準
当社の顧客との契約から生じる収益に関する主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
当社は、公共関連事業分野、オフィス関連事業分野、情報関連事業分野の3事業分野にわたり幅広い事業活動を展開しており、国内の顧客に向け、多種多様な製品、商品及びサービスを提供しております。
(イ) 商品及び製品の販売に関する収益認識
商品及び製品の販売については、財又は財に紐づけられるサービスに対する支配が主として一時点で顧客に移転します。商品及び製品の販売は、その大部分が日本国内からの出荷取引によるものであり、出荷から着荷までの期間が短いことから、顧客に対して商品及び製品を出荷した時に収益を認識しております。
また、商品及び製品の販売に紐づき一定規模の搬入・据付・組立等のサービスの提供が発生する場合には、主に各財及び各サービスの全てを一体の履行義務として認識し、顧客の検収行為により支配が顧客に移転した時に収益を認識しております。
(ロ) 工事契約等に基づく収益認識
工事契約等の各種請負契約に基づく収益認識においては、顧客の検収行為により支配が顧客に移転した時に収益を認識しております。
ただし、工事等の部分の金額が一定金額以上でかつ、予定工期が一定期間を超える案件において、財又はサービスに対する支配が顧客に一定期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定期間にわたり収益を認識しております。履行義務の充足に係る進捗度の測定は、主に各報告期間の期末日までに発生した実際原価が、予想される総原価の合計に占める割合に基づいて行っております。
(ハ) 運用支援、保守、システム利用料等に関する収益認識
ICTシステム等の運用支援サービス、保守サポートサービス、システム利用料等の収益認識において、主に財又はサービスに対する支配が一定期間にわたり顧客に移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定期間にわたり収益を認識しております。この場合の履行義務の充足に係る進捗度の測定は、契約期間の経過に基づいて行っております。
また、財又はサービスに対する支配が一時点で顧客に移転する場合には、顧客の検収行為により支配が顧客に移転した時に収益を認識しております。
取引の対価は履行義務の充足前に前受金として受領する場合を除き、履行義務を充足してから概ね1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。また、顧客と約束した対価に変動対価が含まれる重要な取引はありません。顧客との契約は、通常単一の履行義務から構成されておりますが、複数の履行義務から構成されている場合には、財又はサービスの独立販売価格の比率に基づき、それぞれの履行義務に取引価格を配分しております。
7 ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
金利スワップ取引について、特例処理の要件を満たしている場合は特例処理を採用しております。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段として、金利スワップ取引を行っており、借入金に係る金利変動リスクをヘッジ対象としております。
(3) ヘッジ方針
金利スワップ取引は実需の範囲内で行っており、投機的取引は行わない方針であります。
(4) ヘッジ有効性評価の方法
金利スワップ取引については特例処理の要件を満たしているため、有効性の評価を省略しております。
8 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異は、連結財務諸表における会計処理の方法と異なっております。
(2) 関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に採用した会計処理の原則及び手続
譲渡制限付株式報酬制度
当社の譲渡制限付株式報酬制度に基づく取締役等の報酬については、対象勤務期間において費用処理しております。
(重要な会計上の見積り)
(製品保証引当金)
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
| 製品保証引当金(流動負債) | 397 | 306 |
| 製品保証引当金(固定負債) | 306 | - |
| 合計 | 703 | 306 |
(2)会計上の見積りの内容について財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
①当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出方法、算出に用いた主要な仮定
主として文部科学省「GIGAスクール構想」案件の品質保証による将来の支出に備えるため、過去の事例や対応実績等に基づいて算出した発生見込額を計上しております。
品質保証による将来の支出の内容は、主として顧客からの問合せに対応する費用(以下、問合せ対応費用)、障害発生時に問題箇所の一次切り分けに要する費用(以下、障害一次切り分け費用)であります。
品質保証による将来の支出は、過去の事例や対応実績等を基礎に、将来発生する費用を見積り、算定しております。
具体的には、問合せ対応費用は、過去の問合せ対応工数を基礎に、将来発生する作業費用を算定しております。障害一次切り分け費用は、(ⅰ)将来予想される工数に(ⅱ)工数当たりの単価を乗じて算定しております。
②翌事業年度の財務諸表に与える影響
将来の発生見込額は、主に過去の事例や対応実績等を基礎に将来予想される問合せ対応費用、障害一次切り分け費用等を合理的に算出しておりますが、実際の発生金額と乖離が生じる可能性があります。
その場合、翌事業年度以降の財務諸表において製品保証引当金を計上する金額に重要な影響を与える可能性があります。
(会計方針の変更)
(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用しております。
法人税等の計上区分に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による財務諸表への影響はありません。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する金銭債権または金銭債務(区分掲記除く。)
| 前事業年度 (2024年7月20日) | 当事業年度 (2025年7月20日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 3,458百万円 | 3,984百万円 |
| 短期金銭債務 | 11,340百万円 | 12,239百万円 |
| 長期金銭債務 | 31百万円 | 31百万円 |
2 債務保証
| 前事業年度 (2024年7月20日) | 当事業年度 (2025年7月20日) | |
|---|---|---|
| ウチダスペクトラム㈱ (営業債務) | 10,850百万円 | 13,731百万円 |
| 内田洋行グローバル㈱ (営業債務) | 156百万円 | 23百万円 |
※3 期末日満期手形等
期末日満期手形等の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理しております。
なお、当事業年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形等を満期日に決済が行われ
たものとして処理しております。
| 前事業年度 (2024年7月20日) | 当事業年度 (2025年7月20日) | |
|---|---|---|
| 受取手形 | 836百万円 | 538百万円 |
| 電子記録債務 | 1,829百万円 | 1,749百万円 |
(損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当事業年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) | |
|---|---|---|
| 給料及び手当 | 7,421百万円 | 7,826百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 979 | 1,038 |
| 退職給付費用 | 37 | △166 |
| 運送費及び保管費 | 2,198 | 2,387 |
| 減価償却費 | 1,008 | 1,006 |
| 研究開発費 | 1,309 | 1,370 |
おおよその割合
| 販売費 | 63% | 63% |
|---|---|---|
| 一般管理費 | 37% | 37% |
※2 関係会社との取引高
| 前事業年度 (自 2023年7月21日 至 2024年7月20日) | 当事業年度 (自 2024年7月21日 至 2025年7月20日) | |
|---|---|---|
| 売上高 | 14,474百万円 | 16,889百万円 |
| 営業費用 | 40,988 | 45,888 |
| 営業取引以外の取引高 | 3,925 | 5,529 |
(有価証券関係)
前事業年度(2024年7月20日)
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式11,090百万円、関連会社株式69百万円)は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
当事業年度(2025年7月20日)
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式11,226百万円、関連会社株式69百万円)は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (2024年7月20日) | 当事業年度 (2025年7月20日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 投資に係る評価減 | 3,006百万円 | 3,094百万円 |
| 退職給付引当金 | 1,358 | 1,349 |
| 減損損失 | 554 | 567 |
| 減価償却費 | 543 | 562 |
| 賞与引当金 | 374 | 395 |
| 製品保証引当金 | 215 | 93 |
| 貸倒引当金 | 55 | 51 |
| 商品評価減 | 68 | 64 |
| その他 | 388 | 564 |
| 繰延税金資産小計 | 6,564 | 6,744 |
| 評価性引当額 | △3,690 | △3,845 |
| 繰延税金資産合計 | 2,874 | 2,899 |
| 繰延税金負債 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △3,512 | △3,310 |
| 前払年金費用 | △1,097 | △1,383 |
| 不動産圧縮積立金 | △503 | △515 |
| その他 | △1 | △0 |
| 繰延税金負債合計 | △5,114 | △5,210 |
| 繰延税金資産(又は負債)の純額 | △2,239 | △2,310 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度 (2024年7月20日) | 当事業年度 (2025年7月20日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.6% | 30.6% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.5% | 1.2% |
| 評価性引当額 | △0.3% | 0.5% |
| 住民税均等割 | 0.5% | 0.3% |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △11.5% | △10.5% |
| 税額控除による影響額 | △1.9% | △1.4% |
| その他 | △0.1% | 0.0% |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 18.8% | 20.7% |
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以後開始する事業年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。
これに伴い、2026年7月21日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.6%から31.5%に変更し計算しております。
この税率変更による影響額は軽微であります。
(収益認識関係)
1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前事業年度(自 2023年7月21日 至 2024年7月20日)
「売上高」 135,112百万円の内訳は以下のとおりであります。
「一時点で移転される財」 122,118百万円
「一定の期間にわたり移転される財」 12,899百万円
「その他の収益」 93百万円
当事業年度(自 2024年7月21日 至 2025年7月20日)
「売上高」 156,060百万円の内訳は以下のとおりであります。
「一時点で移転される財」 141,911百万円
「一定の期間にわたり移転される財」 14,055百万円
「その他の収益」 93百万円
2 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「第5 経理の状況 1 [連結財務諸表等](1)連結財務諸表[注記事項](収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | 建物 | 2,019 | 195 | 0 | 138 | 2,076 | 7,868 |
| 構築物 | 25 | - | - | 3 | 21 | 390 | |
| 車両運搬具 | 1 | - | - | 1 | 0 | 28 | |
| 工具、器具及び備品 | 494 | 210 | 1 | 257 | 445 | 4,632 | |
| 土地 | 5,229 | - | - | - | 5,229 | - | |
| その他 | 18 | - | - | 4 | 13 | 11 | |
| 計 | 7,788 | 406 | 1 | 406 | 7,786 | 12,931 | |
| 無形固定資産 | ソフトウエア | 3,182 | 1,093 | 0 | 1,139 | 3,135 | - |
| その他 | 12 | - | 0 | 1 | 10 | - | |
| 計 | 3,194 | 1,093 | 0 | 1,140 | 3,146 | - |
(注)ソフトウエアの増加額は、グループ会社JDE展開303百万円、グループ販売管理システム開発187百万円、自治体福祉総合システム開発167百万円、新製造原価管理システム開発93百万円、新見積システム54百万円、学齢簿システム51百万円、エンタープライズサーチシステムSaaS版50百万円等によるものであります。
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 164 | 1 | 17 | 148 |
| 製品保証引当金 | 703 | - | 397 | 306 |
| 賞与引当金 | 1,223 | 1,292 | 1,223 | 1,292 |
| 工事損失引当金 | 20 | 40 | 20 | 40 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
特記すべき事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 7月21日から7月20日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 10月中 |
| 基準日 | 7月20日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 7月20日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | - |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 当社の公告方法は、電子公告といたします。ただし、事故その他のやむを得ない事由により電子公告をすることができないときは、日本経済新聞に掲載いたします。当社の公告掲載のURLは次のとおりであります。 https://www.uchida.co.jp/company/ir/library/ |
| 株主に対する特典 | なし |
(注)当社定款の定めにより、当会社の株主は、その有する単元未満株式について次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
1 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
2 会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
3 株主の有する株式数に応じて募集株式の割当ておよび募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社には、親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出しております。
| (1) | 有価証券報告書 及びその添付書類 並びに有価証券報 告書の確認書 | 事業年度 (第86期) | 自 2023年7月21日 至 2024年7月20日 | 2024年10月15日 関東財務局長に提出。 | |
| (2) | 内部統制報告書 及びその添付書類 | 事業年度 (第86期) | 自 2023年7月21日 至 2024年7月20日 | 2024年10月15日 関東財務局長に提出。 | |
| (3) | 半期報告書、 半期報告書の確認書 | (第87期中) | 自 2024年7月21日 至 2025年1月20日 | 2025年3月5日 関東財務局長に提出。 | |
| (4) | 臨時報告書 | 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権の結果)に基づく臨時報告書である。 | 2024年10月16日 関東財務局長に提出。 | ||
| 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2(譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分)に基づく臨時報告書である。 | 2025年9月9日 関東財務局長に提出。 | ||||
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2025年10月10日
株式会社内田洋行
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人 東京事務所
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 成島 徹 |
|---|
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 瀧浦 晶平 |
|---|
<連結財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社内田洋行の2024年7月21日から2025年7月20日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社内田洋行及び連結子会社の2025年7月20日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 売上高の期間帰属の適切性 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 株式会社内田洋行及び連結子会社(以下「内田洋行グループ」という。)は、公共関連、オフィス関連、情報関連の3事業分野にわたり、主に国内の顧客に向け、多種多様な製品、商品及びサービスを提供している。連結財務諸表注記「(収益認識関係)1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載のとおり、一時点で顧客に支配が移転される財又はサービスに係る売上高は315,762百万円であり、連結売上高の93.7%を占めている。 連結財務諸表注記「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4 会計方針に関する事項(6)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおり、商品及び製品の販売は、その大部分が日本国内の出荷取引によるものであり、出荷から着荷までの期間が短いことから、顧客に対して商品及び製品を出荷した時に収益を認識している。また、商品及び製品の販売に紐づき一定規模の搬入・据付・組立等のサービスの提供が発生する場合には、主に各財及び各サービスの全てを一体の履行義務として認識し、顧客の検収行為等により支配が顧客に移転した時に収益を認識している。 商品及び製品の販売並びにそれらに紐づくサービス提供(以下、「一時点で移転される財又はサービス」)については、主に以下の理由から、適切な会計期間に売上高が計上されないリスクが存在する。 ●内田洋行グループでは、商品及び製品の受注、出荷指示、出荷及び売上計上までの一連のプロセスがITシステムにより処理され、出荷基準による売上高は出荷データに基づいて自動計上される。ITシステムにより出荷データに基づいて売上高が適切な会計期間に処理されない場合には、商品及び製品が未出荷であるにも関わらず売上高が計上される潜在的なリスクが存在する。 ●商品及び製品に加えて、サービスを提供し、顧客の検収行為により収益を認識する取引においては、顧客の検収が未了であるにも関わらず売上高が計上される可能性がある。 以上から、当監査法人は、一時点で移転される財又はサービスに係る売上高の期間帰属の適切性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 | 当監査法人は、一時点で移転される財又はサービスに係る売上高の期間帰属の適切性を検討するため、主に以下の監査手続を実施した。 (1)内部統制の評価 一時点で移転される財又はサービスの売上計上プロセスに関連する内部統制の整備状況及び運用状況の有効性を評価した。評価に当たっては、特に株式会社内田洋行の以下の統制に焦点を当てた。 ●出荷データに基づいて、売上高が自動計上されるIT業務処理統制 ●検収行為が必要な取引について、売上計上時に売上取引の内容が検収書と整合していることを照合する統制 (2)売上高の期間帰属の適切性の検討 一時点で移転される財又はサービスの売上高が適切な会計期間に計上されているか否かを検討するため、以下を含む監査手続を実施した。 ●代金回収状況を踏まえて連結会計年度末直前2か月間の一時点で移転される財又はサービスの売上高を構成する取引を対象として、次の手続を実施した。 ・統計的手法により抽出した取引の売上計上金額について、注文書又は契約書等と照合した。 ・統計的手法により抽出した取引の売上計上日付について、検収書(検収基準)又は出荷に係る証憑(出荷基準)等と照合した。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、連結財務諸表の監査を計画し実施する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社内田洋行の2025年7月20日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、株式会社内田洋行の2025年7月20日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内部統制の監査を計画し実施する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
<報酬関連情報>
当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等 (3)【監査の状況】に記載されている。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2025年10月10日
株式会社内田洋行
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人 東京事務所
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 成島 徹 |
|---|
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 瀧浦 晶平 |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社内田洋行の2024年7月21日から2025年7月20日までの第87期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社内田洋行の2025年7月20日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 売上高の期間帰属の適切性 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 株式会社内田洋行は、公共関連、オフィス関連、情報関連の3事業分野にわたり、主に国内の顧客に向け、多種多様な製品、商品及びサービスを提供している。財務諸表注記「(収益認識関係)1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載のとおり、一時点で顧客に支配が移転される財又はサービスに係る売上高は141,911百万円であり、売上高の90.9%を占めている。 財務諸表注記「(重要な会計方針)6 収益及び費用の計上基準」に記載のとおり、商品及び製品の販売は、その大部分が日本国内の出荷取引によるものであり、出荷から着荷までの期間が短いことから、顧客に対して商品及び製品を出荷した時に収益を認識している。また、商品及び製品の販売に紐づき一定規模の搬入・据付・組立等のサービスの提供が発生する場合には、主に各財及び各サービスの全てを一体の履行義務として認識し、顧客の検収行為等により支配が顧客に移転した時に収益を認識している。 商品及び製品の販売並びにそれらに紐づくサービス提供(以下、「一時点で移転される財又はサービス」)については、主に以下の理由から、適切な会計期間に売上高が計上されないリスクが存在する。 ●株式会社内田洋行では、商品及び製品の受注、出荷指示、出荷及び売上計上までの一連のプロセスがITシステムにより処理され、出荷基準による売上高は出荷データに基づいて自動計上される。ITシステムにより出荷データに基づいて売上高が適切な会計期間に処理されない場合には、商品及び製品が未出荷であるにも関わらず売上高が計上される潜在的なリスクが存在する。 ●商品及び製品に加えて、サービスを提供し、顧客の検収行為により収益を認識する取引においては、顧客の検収が未了であるにも関わらず売上高が計上される可能性がある。 以上から、当監査法人は、一時点で移転される財又はサービスに係る売上高の期間帰属の適切性が、当事業年度の個別財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 | 連結財務諸表の監査報告書において、「売上高の期間帰属の適切性」が監査上の主要な検討事項に該当すると判断し、監査上の対応について記載している。 当該記載内容は、財務諸表監査における監査上の対応と実質的に同一の内容であることから、監査上の対応に関する具体的な記載を省略する。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<報酬関連情報>
報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。