【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
|---|---|
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年6月28日 |
| 【事業年度】 | 第10期(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社コンフィデンス・インターワークス (旧会社名 株式会社コンフィデンス) |
| 【英訳名】 | Interworks Confidence Inc. (旧英訳名 Confidence Inc.) |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 澤岻 宣之 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都新宿区新宿二丁目19番1号 |
| 【電話番号】 | 03-5312-7700(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 管理管掌 永井 晃司 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都新宿区新宿二丁目19番1号 |
| 【電話番号】 | 03-5312-7700(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 管理管掌 永井 晃司 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
(注)2023年6月28日の株主総会決議により、2023年8月1日から会社名及び英訳名を上記の通り変更いたしました。
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
| 回次 | 第6期 | 第7期 | 第8期 | 第9期 | 第10期 | |
| 決算年月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 2,604,492 | 3,569,208 | 4,425,005 | 5,197,888 | 7,488,534 |
| 経常利益 | (千円) | 331,687 | 603,218 | 737,809 | 927,349 | 1,142,794 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | (千円) | △282,974 | 399,536 | 530,973 | 617,889 | 725,558 |
| 包括利益 | (千円) | △270,956 | 399,866 | 530,973 | 617,889 | 725,558 |
| 純資産額 | (千円) | 293,515 | 637,381 | 1,655,407 | 2,023,594 | 5,970,638 |
| 総資産額 | (千円) | 1,070,701 | 1,553,201 | 2,437,559 | 2,892,320 | 7,184,561 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 59.92 | 149.27 | 359.80 | 435.27 | 893.32 |
| 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) | (円) | △66.27 | 93.57 | 118.19 | 134.80 | 122.03 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | 113.13 | 130.84 | 120.00 |
| 自己資本比率 | (%) | 23.9 | 41.0 | 67.6 | 69.6 | 82.7 |
| 自己資本利益率 | (%) | △69.4 | 89.5 | 46.5 | 33.8 | 18.2 |
| 株価収益率 | (倍) | - | - | 17.68 | 13.76 | 13.77 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 269,711 | 486,317 | 461,587 | 748,458 | 1,033,142 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △41,196 | △9,576 | △64,879 | △82,049 | △68,311 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △111,350 | △146,000 | 387,811 | △343,716 | △301,252 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 609,582 | 940,324 | 1,724,844 | 2,047,536 | 4,089,380 |
| 従業員数 | (名) | 573 | 724 | 850 | 958 | 1,177 |
| 〔外、平均臨時雇用人員〕 | 〔-〕 | 〔-〕 | 〔-〕 | 〔-〕 | 〔-〕 | |
(注)1.第6期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できません。また1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
第7期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
第8期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、2021年6月28日に東京証券取引所マザーズに上場したため、新規上場日から第8期の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。
2.第6期及び第7期の株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。
3.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)を記載しております。なお、平均臨時雇用人員については、当該臨時従業員の総数が従業員数の100分の10未満であるため記載を省略しております。
4.当社は、2020年12月10日開催の取締役会決議により、2020年12月10日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っておりますが、第6期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失を算定しております。
5.第6期については、株式会社Dolphinの買収により生じたのれんについて、当初想定していた収益が見込めなくなったため、未償却残高460,878千円を全額減損損失として計上したことにより、当期純損失を計上しております。
6.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第8期の期首から適用しており、第8期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
(2)提出会社の経営指標等
| 回次 | 第6期 | 第7期 | 第8期 | 第9期 | 第10期 | |
| 決算年月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 2,464,315 | 3,504,723 | 4,359,911 | 5,153,469 | 7,378,707 |
| 経常利益 | (千円) | 320,275 | 598,408 | 730,282 | 923,281 | 1,142,038 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (千円) | △396,813 | 396,856 | 524,876 | 615,441 | 734,533 |
| 資本金 | (千円) | 257,500 | 257,500 | 497,384 | 508,034 | 520,784 |
| 発行済株式総数 | (株) | 21,350 | 4,270,000 | 4,580,400 | 4,623,000 | 6,655,177 |
| 純資産額 | (千円) | 235,156 | 632,012 | 1,643,940 | 2,009,679 | 5,962,037 |
| 総資産額 | (千円) | 993,676 | 1,542,588 | 2,419,442 | 2,876,440 | 7,145,569 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 55.07 | 148.01 | 357.30 | 432.26 | 892.58 |
| 1株当たり配当額 | (円) | - | - | 40.00 | 48.00 | 55.00 |
| (うち1株当たり中間配当額) | (-) | (-) | (-) | (20.00) | (25.00) | |
| 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) | (円) | △92.93 | 92.94 | 116.83 | 134.26 | 123.54 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | 111.83 | 130.32 | 121.49 |
| 自己資本比率 | (%) | 23.7 | 41.0 | 67.6 | 69.5 | 83.1 |
| 自己資本利益率 | (%) | △89.3 | 91.5 | 46.3 | 33.9 | 18.5 |
| 株価収益率 | (倍) | - | - | 17.89 | 13.82 | 13.60 |
| 配当性向 | (%) | - | - | 34.2 | 35.8 | 44.5 |
| 従業員数 | (名) | 567 | 720 | 846 | 956 | 1,169 |
| 〔外、平均臨時雇用人員〕 | 〔-〕 | 〔-〕 | 〔-〕 | 〔-〕 | 〔-〕 | |
| 株主総利回り | (%) | - | - | - | 91.1 | 85.3 |
| (比較指標:配当込みTOPIX) | (%) | (-) | (-) | (-) | (105.8) | (149.6) |
| 最高株価 | (円) | - | - | 4,120 | 2,295 | 1,998 |
| 最低株価 | (円) | - | - | 1,526 | 1,455 | 1,403 |
(注)1.1株当たり配当額及び配当性向については、第6期及び第7期は、配当を実施していないため、記載しておりません。
2.第6期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できません。また1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
第7期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
第8期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、2021年6月28日に東京証券取引所マザーズに上場したため、新規上場日から第8期の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。
3.第6期及び第7期の株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。
4.従業員数は就業人員(当社から当社外への出向者を除き、当社外から当社への出向者を含む。)を記載しております。なお、平均臨時雇用人員については、当該臨時従業員の総数が従業員数の100分の10未満であるため記載を省略しております。
5.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所グロース市場におけるものであり、それ以前については東京証券取引所マザーズ市場におけるものであります。
6.当社は、株式は2021年6月28日付で、東京証券取引所マザーズ市場(提出日現在・グロース市場)に上場いたしましたので、第6期から第8期までの株主総利回り及び比較指標については記載しておりません。第9期の株主総利回り及び比較指標は、2022年3月期末を基準として算定しております。
7.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第8期の期首から適用しており、第8期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
8.当社は、2020年12月10日開催の取締役会決議により、2020年12月10日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っておりますが、第6期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失を算定しております。
9.第6期については、関係会社株式評価損600,113千円を計上したことにより、当期純損失を計上しております。
2【沿革】
当社は、2014年8月東京都中央区において、ゲーム・モバイル・IT・ウェブ業界向けの技術者派遣・人材紹介・受託サービスを提供する目的で設立され、2014年11月より営業を開始いたしました。
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 2014年8月 | 東京都中央区において会社設立(資本金30,000千円) |
| 2014年11月 | 本社を東京都新宿区に移転 人材事業として人材派遣、人材紹介事業のサービス開始 一般労働者派遣許可取得 有料職業紹介許可取得 |
| 2016年11月 | 東銀座オフィス開設 |
| 2016年12月 2017年1月 | ゲーム開発を行う株式会社スタジオホイッポ設立 第三者割当増資により、資本金を30,000千円より90,000千円に増資 |
| 2018年5月 | 第三者割当増資により、資本金を90,000千円より257,500千円に増資 |
| メディア運営を行う株式会社Dolphinを子会社化 | |
| 2018年10月 | 株式会社スタジオホイッポを吸収合併 |
| 2019年3月 | 本社を東京都新宿区(同区内)に移転 |
| 2020年4月 | 受託事業の拠点として新宿御苑スタジオを開設 |
| 2020年6月 | 株式会社Dolphinを完全子会社化 |
| 2021年6月 | 東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
| 2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行 |
| 2022年5月 2022年10月 2023年3月 2023年4月 2023年8月 2024年2月 | 本社を東京都新宿区(同区内)に移転 大阪支店開設 福岡支店開設 受託事業の拠点を東京都新宿区(同区内)に移転 フリーランス人材のマッチングを目的とした株式会社コンフィデンス・プロ設立 メディア&ソリューション事業、人材紹介事業、採用支援事業を行う株式会社インターワークスを吸収合併し、商号を株式会社コンフィデンス・インターワークスに変更 Web3.0×HR Tech事業を行う株式会社プロタゴニストを子会社化 |
3【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社コンフィデンス・インターワークス)、及び連結子会社3社により構成されております。
連結子会社については、従前より連結子会社である株式会社Dolphin(メディア&ソリューション事業)に加えて、第1四半期連結会計期間において株式会社コンフィデンス・プロ(HRソリューション事業 人材派遣・受託)を設立、当第4四半期連結会計期間において株式会社プロタゴニスト(HRソリューション事業 人材紹介)の株式を追加取得して、新たに連結の範囲に含めております。
また、第2四半期連結会計期間の2023年8月1日付で株式会社インターワークスを吸収合併し、社名を株式会社コンフィデンス・インターワークスへ変更しております。
これに伴い、当社グループの事業領域が大幅に拡大したことにより、当社グループの経営基盤の強化を目的としたグループ再編等を踏まえ、マネジメント・アプローチの視点から当該組織体制を反映させるため、第2四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を「HRソリューション事業 人材派遣・受託」、「HRソリューション事業 人材紹
介」、「メディア&ソリューション事業」の区分へ変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「1 報告セグメントの概要」をご参照ください。
当社グループは、2023年8月1日付の合併によりその事業領域を大幅に拡大し、新たな人材サービス会社としての第一歩を踏み出しました。
「プロフェッショナルの力と可能性を信じ、共に未来を創り出す」を新たにビジョンとして掲げ、多様性を増す社会で活躍する、多くのプロフェッショナルの方々の夢の実現をサポートするとともに、その所属企業や業界、社会の成長・発展に貢献し、可能性に満ち溢れる社会の実現を目指してまいります。
具体的には、これまで培ってきた人材サービスにおける知見、メディアサイト運営における技術を活かし、業界特化型のHRビジネスを展開していく事により、ゲーム業界を皮切りに、日本が世界に誇るビジネスにおいて、国内外で高く評価されるセグメントに特化した人材サービス企業として、様々なセグメントでNo.1を有する企業体となり、各セグメントを代表する企業の最前線で活躍する“人”に光をあてることで、業界における雇用環境の改善や転職市場の健全化を実現させてまいります。
主要な事業である「HRソリューション事業 人材派遣・受託」におきましては、主力のゲーム会社向け人材派遣サービス、並びにゲーム会社を中心とした顧客からの受託サービスを展開しております。
人材派遣サービスは、当社が担っております。当社が担うサービスについては、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」(以下「労働者派遣法」という)の規定に従い、厚生労働大臣の許可に基づき事業を行っております。主に、ゲーム業界の会社をクライアントとして(2024年3月時点の取引実績累計は250社超)、当社社員であるクリエイターを派遣契約に基づき配属し(2024年3月時点で825名)、クライアントのニーズに合わせたサービス提供を行っております。
また、人材派遣サービスと併せて子会社の株式会社コンフィデンス・プロが契約形態の多様化の観点からフリーランスマッチング市場へ参入し、売上基盤の拡大に努めております。
受託サービスは、当社が担っており、クライアントのゲーム開発及び運営のうち、外部委託可能な業務を当社が引き受けて代行する事業を行っております。当社は現在、主にゲームのデバッグ工程を中心にサービス提供しております。具体的には、当社のプロジェクトリーダーの指示に基づき、当社社員はクライアント企業が開発しているゲームのバグを発見し、クライアント企業に対して報告を行っており、クライアントが開発するゲームの品質を担保するサービスの提供を行っております。
「HRソリューション事業 人材紹介」におきましては、求職者を紹介する職業紹介サービスを展開しております。
当該事業は、当社が担っており、「職業安定法」の規定に従い、厚生労働大臣の許可に基づき有料職業紹介事業を行っております。主にメーカー・エネルギー・IT・ゲーム・エンタメ等の業界を中心とした顧客企業に対して、アッパーミドル層を中心としたプロフェッショナル性を持つ求職者を紹介するサービス提供を行っております。
なお、当第4四半期連結会計期間において子会社となった株式会社プロタゴニストについても当該事業を担って参ります。
「メディア&ソリューション事業」におきましては、製造業界・工場に特化した求人メディア「工場ワークス」をはじめ、女性向けメディアの「Lovely」や、占いメディアの「plush.」など各種メディアを運営しております。
また、受託・その他のサービスとして、長年にわたり積み重ねたノウハウとHRTechを活用したアウトソーシングコンサルティングにより、企業の採用課題を解決を支援するサービス等を展開しております。
各種メディアの運営は、製造業界・工場に特化した求人メディア「工場ワークス」を当社が、女性向けメディアの「Lovely」や、占いメディアの「plush.」などを子会社の株式会社Dolphinが担っております。また、企業の採用課題を解決を支援するサービス等については、当社が担っております。
[事業系統図]
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
4【関係会社の状況】
| 2024年3月31日現在 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 名称 | 住所 | 資本金 (千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有又は被所有割合 (%) | 関係内容 |
| (連結子会社) | |||||
| 株式会社Dolphin | 東京都新宿区 | 8,484 | メディア& ソリューション事業 | 100.00 | 役員の兼任1名 |
| (連結子会社) | |||||
| 株式会社コンフィデンス ・プロ | 東京都新宿区 | 30,000 | HRソリューション事業 人材派遣・受託 | 100.00 | 役員の兼任1名 |
| (連結子会社) | |||||
| 株式会社プロタゴニスト | 東京都港区 | 23,410 | HRソリューション事業 人材紹介 | 80.47 | 役員の兼任1名 |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
| 2024年3月31日現在 | |
|---|---|
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| HRソリューション事業 人材派遣・受託 | 962 |
| HRソリューション事業 人材紹介 | 96 |
| メディア&ソリューション事業 | 79 |
| 報告セグメント計 | 1,137 |
| 全社(共通) | 40 |
| 合計 | 1,177 |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)を記載しております。なお、平均臨時雇用人員については、当該臨時従業員の総数が従業員数の100分の10未満であるため記載を省略しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
3.従業員数が当連結会計年度中において、219名増加しましたのは、主として2023年8月1日付の株式会社インターワークスとの合併及び業容拡大に伴う採用によるものであります。
(2)提出会社の状況
| 2024年3月31日現在 | |||
|---|---|---|---|
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
| 1,169 | 33.8 | 3.0 | 3,738 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| HRソリューション事業 人材派遣・受託 | 957 |
| HRソリューション事業 人材紹介 | 93 |
| メディア&ソリューション事業 | 79 |
| 報告セグメント計 | 1,129 |
| 全社(共通) | 40 |
| 合計 | 1,169 |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)を記載しております。なお、平均臨時雇用人員については、当該臨時従業員の総数が従業員数の100分の10未満であるため記載を省略しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
4.従業員数が当連結会計年度中において、213名増加しましたのは、主として2023年8月1日付の株式会社インターワークスとの合併及び業容拡大に伴う採用によるものであります。
(3)労働組合の状況
当社グループにおいて労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
提出会社
| 当事業年度 | ||||
| 管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. | 男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. | 労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. | ||
| 全労働者 | 正規雇用労働者 | パート・有期労働者 | ||
| 24.1 | 57.1 | 94.6 | 92.3 | 97.0 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3. なお、当社グループにおける重要性の観点から提出会社の株式会社コンフィデンス・インターワークスを開示対象としております。
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、「プロフェッショナルの力と可能性を信じ、共に未来を創り出す」を新たにビジョンとして掲げ、多様性を増す社会で活躍する、多くのプロフェッショナルの方々の夢の実現をサポートするとともに、その所属企業や業界、社会の成長・発展に貢献し、可能性に満ち溢れる社会の実現を目指してまいります。
具体的には、これまで培ってきた人材サービスにおける知見、メディアサイト運営における技術を活かし、セグメント特化型のHRビジネスを展開していく事により、ゲーム業界を皮切りに、日本が世界に誇るビジネスにおいて、国内外で高く評価されるセグメントに特化した人材サービス企業として、様々なセグメントでNo.1を有する企業体となり、各セグメントを代表する企業の最前線で活躍する“人”に光をあてることで、業界における雇用環境の改善や転職市場の健全化を実現させてまいります。
(2)中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、全事業領域でセグメント選定の上、顧客内部に深く入り込むことで、対象領域に特化したカテゴリーNo.1の集合体を目指しております。
従前のゲーム業界向けの人材派遣ビジネスから、人材派遣に加えて、人材紹介やアウトソーシングのサービス分野へとサービスを循環させ、網羅深耕を図って参ります。
当該モデルを他の領域へ展開し、自社の強みを最大限発揮できるニッチな市場を選択してシェアを拡大及び独占していく戦略により、他領域でもカテゴリーNo.1を達成し、事業基盤の拡大を図って参ります。
また、適切なコストコントロールを継続的に実施し、各事業での安定的な利益体質への改善並びに実行を行って参ります。
なお、既存事業のオーガニックな成長のみならず、優秀な経営者・チーム・技術、並びに時間を買うM&Aを積極的に活用して参ります。当該M&Aにおいては、既存領域+周辺領域を中心とし、自社に不足する優秀な経営者/チームを取り込むことで、既存事業×対象領域を拡げていく方針であります。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、成長性と収益性を評価する指標として、売上高及びその増加率、営業利益(セグメント利益)及びその利益率を重視しております。特に、事業領域や事業規模が拡大しても営業利益率15%を維持することを経営指標の数値的な目標として掲げております。
また、プライム市場への移行に向けて、流通株式時価総額、時価総額、並びに収益基盤等のプライム市場移行に必要な定量基準の早期達成を目指しております。
(4)経営環境
人材関連市場においては、人材派遣、求人広告、人材紹介、採用代行等の各サービス分野共に、企業の人材ニーズの継続的増加により市場規模が引き続き拡大傾向にあります。
また、日本社会の超高齢化やAI等の技術革新に伴う、労働年齢の伸長、外国人労働者の流入増加、人間とAIとの分業による職種変化等の社会環境の変化(社会環境)、終身雇用等の瓦解に伴う、雇用流動化や雇用形態の変化(雇用形態)、労働人口減少に伴う求職者主体の選考への変化(採用市場)、採用ツールの拡充や採用手法の多様化に伴う、企業の採用戦略及び方法の細分化(採用方針)等の、人材業界に関連する環境の変化が進んでおり、これらへの対応が迫られております。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社グループにおいて収益基盤の更なる拡大及び経営安定化を図っていくうえで対処すべき課題は以下となります。
① HRソリューション事業(人材派遣・受託)
a.人材の確保・育成
当社グループでは、ゲーム・エンタメ業界向けに提供している人材サービスが主力事業の柱となっておりますが、これらの業界においては過去から継続的に人材不足が生じているとともに、新たな人材の参入にハードルが存在することから、マーケットニーズは高まり続けているにも関わらず、それに対する人材の供給が追い付いていないものと認識しております。
このような状況は今後も継続するものと考えているため、当社グループでは人材採用を強化し、職種別研修やOJTを通じて従業員の教育制度を充実させることでキャリアパスの多様化に努めてまいります。
また、福利厚生制度の充実や社員交流の機会を増加させることで、長期にわたって就業していただけるような環境整備を行ってまいります。
b.クライアントネットワークの強化
当社グループの人材サービスの主な提供先であるゲーム業界では、ヒットタイトルの盛衰によりクライアントの人材需要も大きく変動することから、特定の取引先に依存せず常に取引先を確保し続けることが必要であると認識しております。当社グループにおいては、ゲーム業界を中心にクライアント企業を拡大し、各クライアントの人材需要の変動に対応できる体制の構築に努めると共に同一企業内での深耕営業を並行して進めてまいります。
また、ゲーム業界の周辺領域であるエンターテインメント業界、具体的には遊技機、アニメーション、映像などの各分野に対して、クリエイティブスキルを活かせる分野へ参入を図ることで、人材サービスの提供先を拡大し、経営の安定化を図ってまいります。
② HRソリューション事業(人材紹介)
a.求職者の確保
日本における労働市場の大きなトレンドとして、労働人口が減少する一方で、転職へのハードルが下がることにより転職機会が増加している状況であることに加え、職業紹介事業者が増加しているという業界動向を鑑みると、事業を拡大していくためには安定的な求職者の確保が重要であると認識しております。
その状況に対応するため、顕在・潜在的な求職者に対するマーケティングオートメーションの強化や求職者を多く抱える人材紹介会社とのアライアンスを通じて自社が保有する人材DBの充実を図ってまいります。また、求職者にとって安定的に質の高いサービスを提供するため、面談品質の改善・向上を目的としたQuality Assualance機能の設置や業界毎の小チーム制の導入により、コンサルタントの育成を継続的に行う体制を構築してまいります。
b.企業求人の確保
転職の機会が増加するという労働市場の変化によって、企業が求職者に対して直接採用活動を行うダイレクトリクルーティングのニーズが高まっており、人材紹介会社を通じた転職の総取引量が減少する可能性があると認識しております。
また、人材紹介会社の数は年々増加しており、市場競争の激化が進んでいると認識しております。
これらの状況に対応するため、顧客企業の採用責任者または役員クラスとの接点を強化し、ダイレクトリクルーティングとの共存を図るよう協働体制によるソリューションサービスの展開や、人材ニーズの顕在化前の求人提案の打診を通じて独占的な求人取引の増加を図るよう努めてまいります。
③ メディア&ソリューション事業
a.求人メディア強化を通じた集客力の確保
求人メディア業界においては、メディアやプラットフォームの分散化が進み、また、労働人口の減少に反して増加する求人需要により人材獲得難が進む事によりメディアパワー(集客力)が相対的に低下するリスクがあると認識しております。
その状況に対応するため、求職者視点に立った独自コンテンツや利便性の高いユーザーインターフェースのリニューアルなど弛まぬサイト改善により、独自性や専門性の高いメディアとしての評価を獲得し、メディアパワー(収益力)の向上を促進してまいります。
b.マーケットニーズの変化への対応
求人メディアを取り巻く市場トレンドが変わり、既存求人メディアにおける母集団形成数が凋落していく傾向にあると共に、求人企業側の採用意欲の向上により、求人企業側の評価や期待も母集団形成から採用成功へとシフトしつつあると認識しております。
その状況に対応するため、メディアサービスでは採用成功にコミットしたサービス提供を実現すべく、応募者対応の専任組織を新設して入社決定に至るまでの附帯サービスを、採用支援サービスでは蓄積したノウハウを用いた顧客への提案力向上を促進してまいります。また、市場トレンドの変遷に合わせて事業モデルの再構築、新サービスの開発、並びに新たな取り組みを推進する人材の育成にも努めてまいります。
④ 当社グループ共通
a.情報管理体制及び内部管理体制の強化
当社グループでは、多くのプロフェッショナルに対して様々な人材サービスを提供するとともに、多くのクライアントとの取引が存在することから、情報管理は経営における重要課題と認識しております。
この課題に対応するために、情報セキュリティの強化やプライバシーマークの取得を通じて一層の情報管理体制の強化に努めてまいります。
また、当社グループが急速な事業環境の変化に適応しながら持続的な成長を維持していくためには、個人の能力向上をはかるとともに、各種業務の標準化と効率化を図ることが重要と認識しております。
そのために、人材の採用・育成を強化することと併せ、全従業員が業務フロー・マニュアル・規程を遵守することを徹底させることで内部管理体制の強化を図ってまいります。
b.新規事業への投資について
当社グループでは、新たな収益源を確保するために積極的に新規事業の開発を行っております。
その結果、安定的な収益を生み出すまでに一定の投資が必要となる場合があり、利益率を低下させる可能性があると認識しております。その状況に対応するため、過度な投資によって著しく利益率を低下させることがないよう、市場動向を分析したうえで少額の投資からPDCAサイクルをまわし、既存事業の収益とのバランスを考慮しながら新規事業の開発を行うことで新たな収益源の確保に努めてまいります。
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループは、「プロフェッショナルの力と可能性を信じ、共に未来を創り出す」をビジョンとして掲げ、多様性を増す社会で活躍する、多くのプロフェッショナルの方々の夢の実現をサポートするとともに、その所属企業や業界、社会の成長・発展に貢献し、可能性に満ち溢れる社会の実現に取り組んでおります。
当社グループは、現状ではサステナビリティに係る基本方針を定めておりませんが、サステナビリティに関する課題について、当社グループが具体的に対処すべき課題を明確にし、その具体的な対処法をリスク管理と収益化の観点を含め、開示できるような取り組みを、継続的に検討してまいります。
(1)ガバナンス
当社グループでは、現状、サステナビリティに係る基本方針を定めておらず、サステナビリティ関連のリスク及び機会を監視し、及び管理するためのガバナンスの過程、統制及び手続等の体制をその他のコーポレート・ガバナンスの体制と区別しておりませんが、当社グループが置かれている経営環境を踏まえ、サステナビリティに関連するリスク及び機会について、重要性に応じて経営会議で識別・監視し、取締役会に報告を行う体制としております。
詳細は、「第4提出会社の状況 4コーポレート・ガバナンスの状況等(1)コーポレート・ガバナンスの概要」をご参照ください。 (2)戦略
当社グループでは、現状、サステナビリティに係る基本方針を定めていないことから、サステナビリティ関連の戦略における喫緊の重要性を鑑みた記載はいたしません。
なお、当社グループにおける人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針としては、中核人材の登用等における多様性の確保の重要性を認識しております。その確保に向けた具体的な目標設定と、中長期的な人材育成方針及び社内環境整備方針の作成・実施については、今後、必要に応じて検討し、取り組みを進めてまいります。
当社グループは、「プロフェッショナルの力と可能性を信じ、共に未来を創り出す」をビジョンとして掲げておりますが、具体的には、これまで培ってきた人材サービスにおける知見、メディアサイト運営における技術を活かし、セグメント特化型のHRビジネスを展開していく事により、ゲーム業界を皮切りに、日本が世界に誇るビジネスにおいて、国内外で高く評価されるセグメントに特化した人材サービス企業として、様々なセグメントでNo.1を有する企業体となり、各セグメントを代表する企業の最前線で活躍する“人”に光をあてることで、業界における雇用環境の改善や転職市場の健全化の実現に取り組んでおります。
故に、その実現に寄与できる能力や多様性を有した人材を確保する観点から、業員に対して成長志向の保持や自身の能力の向上を図ることを求めております。そのため、当社グループは新卒採用・キャリア採用に関わらず、日々の業務から得られる知見・経験に加え、社内外の研修を定期的に受講する機会を提供することで個々人のスキルアップを図っております。 また、人事評価制度を通じて、継続的に業務に対する目標設定とそれに対する評価・フィードバックを受けることで、従業員が成長できる環境を作り中長期的な人材育成に努めております。
また、当社グループにおいて、従業員が働きやすい就業環境を確保するために行っている取り組みは以下の通りです。
■安全で働きやすい職場環境
企業が成長・発展し続けるためには、従業員が健全な状態で、安心して働ける職場環境を整備することが重要です。当社グループでは、安全衛生管理体制をはじめ、過重労働の防止に関する施策として、健康診断及びメンタルヘルスケアを実施することで安全で働きやすい職場環境づくりを進めています。
■ハラスメント対策
従業員が職場内でハラスメント被害にあったり、みかけたりした場合には、上席への報告に加え、内部通報制度として複数の窓口に相談できる体制を整えております。
■プライバシーの保護
社員の個人情報について適正に取得するとともに、適切な管理を行い、その取り扱いに際しては関係法令を遵守するとともに、社員のプライバシー保護に対して慎重かつ細心の注意を払うよう努めております。 (3)リスク管理
当社グループでは、現状、サステナビリティに係る基本方針を定めていないことから、サステナビリティ関連のリスク管理における詳述な記載は省略いたします。なお、今後、リスク管理に係る方針について、必要に応じて検討し、具体的な取り組みを進めていくこととしておりますが、サステナビリティ関連のリスク及び機会について、経営会議において当社に関連するものを識別・評価し、その結果、当社グループの経営に重要な影響を与える内容について管理するとともに、重要性に応じて、取締役会に報告および対処を行うようにしております。
現状のリスク管理は、コーポレート・ガバナンスの範疇と体制にて行われており、詳細は、「第4提出会社の状況 4コーポレート・ガバナンスに状況等(1)コーポレート・ガバナンスの概要」をご参照ください。 (4)指標及び目標
当社グループでは、現状、サステナビリティに係る基本方針を定めていないことから、サステナビリティ関連の指標及び目標の記載はいたしません。
また、当社グループでは、上記「(2)戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率、及び労働者の男女の賃金の差異を指標として用いておりますが、現状、サステナビリティに係る基本方針を定めていないことから、当該指標に関する目標は定めておりません。
なお、当該指標の実績の詳細は、「第1企業の概況 5従業員の状況(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異」をご参照ください。
3【事業等のリスク】
本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性のあるすべてのリスクを網羅するものではありません。
(1)HRソリューション事業(人材派遣・受託)に関するリスク
①人材の確保について
(発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
当社グループは、クライアントのニーズに対応したクリエイター人材の派遣を主要な事業として手掛けているため、優秀なクリエイター人材の確保が事業拡大の必要条件であります。昨今のゲーム業界における採用市場は、ゲーム業界におけるクリエイター人材の需要は引き続き高い水準で推移しており、各企業とも即戦力人材の採用を積極化していると考えております。当社においては安定的な即戦力人材の確保に向けて、福利厚生、プログラミングやゲーム開発に関する研修制度、社員交流制度等を充実させる対策を講じております。しかしながら、人材の確保が十分に行うことができない場合、顧客企業からの人材ニーズに対応できないことから配属数を伸ばすことが出来ず、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
②派遣先での業務遂行及び機密情報の取り扱いについて
(発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
HRソリューション事業(人材派遣・受託)は、当社グループ社員が派遣先での業務遂行に際して、過失による事故や顧客企業との契約違反が生じる可能性があります。また、顧客企業における新製品開発等の機密情報に触れる事業であるため、当社グループ社員の故意や過失の有無にかかわらず機密情報の漏洩の恐れがあります。そのため、当社グループは社員入社時に派遣先での就業における注意事項の周知や企業機密保持の重要性を認識させるための指導・教育を行っており、入社後も定期的に指導・教育を行っております。しかしながら、過失による事故、顧客企業との契約違反及び機密情報が漏洩した場合には、社会的信用の低下に加え、取引解消及び訴訟の提起またはその他の請求を受ける可能性があり、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
(2)HRソリューション事業(紹介)に関するリスク
①求職者の確保について
(発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
人材紹介事業において、その事業の性格上、求職者の確保が非常に重要であり、当社では他社データベースの活用やWebマーケティングにより求職者の募集を実施しております。求職者の確保について、求職者の満足度を高めるためにきめ細やかな対応と個々の求職者の希望に合った就業機会の提供を行っております。しかしながら、雇用情勢や労働需要の変化により、人材の確保が意図した通りに進まなかった場合や、求人企業の要望に対して十分な人材の確保が実施できなかった場合には、求職者及び求人企業双方に雇用マッチングサービスを提供できず、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。
②他社データベースの利用について
(発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
人材紹介事業における求職者の募集については、Webマーケティングや口コミによる集客の他に他社データベースを活用しております。データベース提供企業とは友好な関係を維持するとともに、複数のデータベース提供企業と連携して情報源を多元化するとともに当社独自の求職者データの蓄積を行っております。しかしながら、データベース提供企業の方針転換が行われ、当社が他社データベースを利用できなくなった場合には、求職者の獲得ができず、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。
(3)メディア&ソリューション事業に関するリスク
①求職者の確保について
(発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
メディア&ソリューション事業において、求人情報に対する求職者の確保が非常に重要であり、当社が運営する求人サイト、インターネット広告及びWebマーケティングを中心に求職者の募集を実施しております。当社が運営するサイトの利用者の多くは、特定の検索エンジン(「YAHOO!JAPAN」、「Google」等)からの集客であり、検索エンジンからの集客をより強化すべく、SEM(Search Engine Marketing)対策及びSEO(Search Engine Optimization)対策を実施しております。しかしながら、検索エンジンの検索結果のアルゴリズムの変更等によりこれまでのSEM対策及びSEO対策が有効に機能しなかった場合、当社の運営する求人サイトへの集客に支障が生じ、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。また、求職者が希望する求人情報に応募し、就業機会を得るためにきめ細やかな対応を行っております。しかしながら、雇用情勢や労働需要の変化によって意図した人材の確保ができず、求人企業の要望に応えることができない場合には、雇用のマッチングサービスを提供できず、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。
②求人企業の景気動向について
(発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
当社の求人メディアサービスは、顧客企業の採用に関連するサービスであり、顧客企業の採用計画に大きく左右されます。そのため、当社の求人メディアを利用する顧客企業が属する業界の景気動向に大きな影響を受けることから、特定の業界に依存しないよう顧客企業の開拓を図っております。しかしながら、当社の想定を超える景気動向の悪化により顧客企業の採用意欲が著しく低下した場合には、当社の業績に影響を与える可能性があります。
③セキュリティについて
(発生可能性:小、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大)
当社が運営している求人メディアにおいては、当社のサーバーに求人企業情報並びに求職者情報をはじめとする様々な情報が蓄積されるため、これらの情報の保護が極めて重要になります。そのため、当社ではこれらの情報の消失や外部への漏洩がないよう、ファイアーウォールやデータベースの暗号化による不正アクセスの防止を行うとともに、サーバー監視を24時間体制で行っております。また、定期的にバックアップを実施し、データの消失を防いでおります。しかしながら、不測の事態により情報の消失や外部への漏洩事故が発生した場合には、当社の信用が失墜し、企業イメージが低下することにより、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。
(4)許認可・法的規制に関するリスク
(発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大)
当社グループが運営する人材サービスは、労働者派遣法に基づく労働者派遣事業や職業安定法に基づく有料職業紹介として厚生労働大臣の許可を受けています。また、職業安定法に基づく募集情報等提供事業を営んでおります。当社グループは、業務の健全かつ適正な運営のため、コンプライアンス委員会によって法令遵守の各種施策の検討を行うとともに、コンプライアンス研修の定期的な実施によって各種法令の遵守を徹底しております。また、リスク管理委員会によってリスクの識別、評価、対応を検討することで体制を強化し、継続的に内部監査を実施することで法令違反を未然に防ぐよう努めております。しかしながら、労働者派遣事業、有料職業紹介事業及び募集情報等提供事業の許可等の取消しや当該業務の全部または一部の停止の命令を受けた場合には当社グループの事業運営に重大な影響を与える可能性があります。
(5)M&Aや資本提携に関するリスク
(発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大)
当社グループでは、通常の営業活動による取引規模の拡大や新規事業の推進に加え、事業の拡大への経営資源を獲得し、既存事業とのシナジー効果を得るために、M&Aによる企業買収や資本提携等を活用することを検討しております。それらを実施する場合、子会社である株式会社Dolphinの買収にあたって短期間でのれんを減損したことを踏まえ、対象企業の属する業界の市場規模、業界環境及び対象企業の競争力の源泉を調査し、財務内容や事業についてデューデリジェンスを行うことに加えて、対象企業の株主を慎重に調査することで、事前に投資リスクを把握し、対象となる企業の収益性や投資の回収可能性について慎重に検討することとしております。
しかしながら、国内外の経済環境の変化や対象企業の属する業界の市場規模が想定よりも拡大しない場合や対象企業の競争力の源泉が衰えた場合等の理由から、当社グループがM&Aや資本提携等を行った企業の経営、事業、資産等に対して、十分に活用することが出来ない可能性があります。また、買収した企業の人材や顧客基盤が流出する可能性もあり、当初に期待したシナジーを得られない可能性もあります。これらの場合、当社グループの投資額を十分に回収できないリスクが存在し、当初の期待どおりに事業を展開できない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。なお、当社は2023年8月1日に株式会社インターワークスを吸収合併しており、当該取引により2024年3月時点でのれんとして1,539百万円を計上しております。
さらに、当社グループがビジネスパートナーと事業提携等を行う場合において、当社グループが投資先と期待した協業関係を築くことが出来ないことによって、重要な意思決定を迅速に行うことが難しい、または当社グループの意思決定を経営に反映することが出来ないリスクが存在し、当初の期待どおりに事業を展開できない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(6)組織体制及び外部環境に関するリスク
①代表取締役への依存について
(発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
当社代表取締役社長澤岻宣之は人材事業における豊富な経験を有し、2015年8月の就任以来、事業を牽引し、2016年3月期の売上高188百万円(単体)から2024年3月期の売上高7,488百万円(連結)に大きく成長をさせて参りました。現在も当社グループの経営戦略、各事業の連携、組織運営の推進において重要な役割を担っておりますが、当社グループにおいては、以前より組織体制の整備、業務の標準化及びマネジメント機能の強化を図るなど、特定の経営者に過度に依存しない体制の確立に努めております。しかしながら、何らかの理由により、同氏が当社グループの業務を継続することが困難になった場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
②当社の大株主について
(発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
当社の筆頭株主である株式会社アミューズキャピタルは発行済株式総数の21.07%を保有しており、同社、株式会社アミューズキャピタルインベストメント(保有比率17.29%)、中山隼雄氏(保有比率6.10%)及び株式会社A.C企画(保有比率1.54%)の合計で46.00%を保有しております。株式会社アミューズキャピタルインベストメントは中山晴喜氏の資産管理会社、株式会社アミューズキャピタルは中山隼雄氏の資産管理会社であります。また、株式会社アミューズキャピタルの代表取締役社長である藤森健也氏が当社の監査役となっております。なお、株式の保有比率については、提出日時点において当社が確認できた内容にて記載しております。
株式会社アミューズキャピタル、株式会社アミューズキャピタルインベストメント、中山隼雄氏及び株式会社A.C企画は、現時点では、当社株式を純投資として中長期的に保有する方針と理解しておりますが、今後の株価の推移によって売却を行う可能性があり、その場合には、当社株式の市場価格に影響を及ぼす可能性があります。議決権行使にあたっては、株主共同の利益を追求するとともに、少数株主の利益にも配慮する方針であると理解しております。また、市場での売却ではなく特定の相手先への譲渡を行った場合には、当該譲渡先の保有株数や当社に対する方針によって、当社グループの事業戦略等に影響を与える可能性があります。なお、株式会社アミューズキャピタル、株式会社アミューズキャピタルインベストメント、中山隼雄氏及び株式会社A.C企画のいずれかが主要株主となっている会社との取引において、当社の売上高の10%を超える取引を行っている会社はありません。
③個人情報管理について
(発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
当社グループは主力である人材事業において膨大な個人情報を取り扱うため、「個人情報の保護に関する法律」に従い、個人情報に触れ、取得した担当者は、被取得者に対して利用目的の特定と明示を行い、そのうえで、個人情報が漏洩しないように取扱部署毎に保存・管理しております。また、「個人情報保護規程」を定め、教育研修等を実施して漏洩防止に努めております。しかしながら、このような対策にも関わらず、万が一、個人情報の漏洩や不正使用等の事態が生じた場合、損害賠償請求等の金銭補償や企業イメージの悪化等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
④自然災害、事故等について
(発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大)
当社グループでは自然災害、事故等発生時には、速やかに対策本部を設置し、事業継続に向けて対応をするよう準備を行っておりますが、本社所在地である関東圏において、大地震、台風等の自然災害や事故等により設備の損壊や電力供給の制限等の事業継続に支障をきたす事象が発生した場合、本社における事業運営が出来なくなる可能性や当社社員の就業先での勤務が困難になる可能性があることから当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度における我が国経済は、自動車業界における不正発覚に伴う生産の減少や海外需要の弱さなどを受けて自動車業界を中心に製造業や中小企業の景況感が減退し、非製造業が約33年ぶりの高水準を記録するも景況感は悪化を示しております。
海外経済や市況の不透明感、物価上昇や為替変動に伴う値上による需要悪化、人手不足等が懸念される先行き不透明な状況は続くものの、自動車生産の回復期待、半導体需要の底打ち、及びインバウンド需要の寄与等から、全体的には緩やかな回復基調の継続が見込まれます。
また、当社グループ全体の事業領域である人材ビジネス市場の状況は、2024年2月の完全失業率(季節調整値)は2.6%(前年同月2.6%、前月2.4%)、有効求人倍率(季節調整値)は1.26倍(前年同月1.34倍、前月1.27倍)、新規求人倍率(季節調整値)は2.26倍(前年同月2.32倍、前月2.28倍)の国内雇用状況であり、概ね横ばいにて堅調に推移しております。
当社グループの主要な事業である「HRソリューション事業 人材派遣・受託」が主にサービス提供を行っているゲーム業界においては、国内ゲーム市場は2兆316億円となっており前年比1.4%増と微増、一方で、世界のゲームコンテンツ市場規模は26兆8,005億円となっており同一為替レートでは前年比7.0%減となっており(出典:ファミ通ゲーム白書2023)、コロナ禍の巣ごもり需要が一服した反動が影響していると想定されます。
しかしながら、国内・世界ともにゲーム市場は一定規模を確保しながら概ね堅調に推移しております。
このような環境の中、当社グループの「HRソリューション事業 人材派遣・受託」では、モバイルゲーム市場が軟調に推移しているものの主力のゲーム会社向け派遣事業において配属者数を拡大するため、新規取引先の開拓のみならず、既存取引先のさらなる深耕を継続して取り組んでおります。
また、「HRソリューション事業 人材紹介」及び「メディア&ソリューション事業」の大半は、2023年8月1日付の株式会社インターワークスとの合併により組み込まれたものであり、雇用環境の情勢を反映して業績は堅調に推移しております。
なお、2023年8月1日付の株式会社インターワークスとの合併に伴う費用(営業外費用)が、経常利益以下の各段階損益へ相応の影響を及ぼしております。
これらの結果、当連結会計年度の業績は、売上高7,488,534千円(前年同期比44.1%増)、営業利益1,195,092千円(前年同期比28.0%増)、経常利益1,142,794千円(前年同期比23.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益725,558千円(前年同期比17.4%増)となりました。
各報告セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
第2四半期連結会計期間の2023年8月1日付で株式会社インターワークスを吸収合併したことに伴い、当社グループの事業領域が大幅に拡大したことから、第2四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を「HRソリューション事業 人材派遣・受託」、「HRソリューション事業 人材紹介」、「メディア&ソリューション事業」の区分へ変更しております。
当該変更は、前連結会計年度より取り組んでおりました当社グループの経営基盤の強化を目的としたグループ再編等を踏まえ、マネジメント・アプローチの視点から当該組織体制を反映させるための変更であり、当社企業グループの状況を適切に把握できると判断したものであります。
<HRソリューション事業 人材派遣・受託>
主要な事業である「HRソリューション事業 人材派遣・受託」におきましては、主力のゲーム会社向け人材派遣サービス、並びにゲーム会社を中心とした顧客からの受託サービスを展開しております。
「HRソリューション事業 人材派遣・受託」では、一定規模を確保しながら概ね堅調もコロナ禍の巣ごもり需要が一服した反動等により軟調に推移するゲーム市場に対して、安定的な事業の継続拡大を企図して、ゲーム業界の大手並びに中堅企業への網羅的な求人獲得活動の継続、ゲーム業界志望者に対する効率的なマーケティング活動の実施、業界向けイベント開催を通した当社認知度の向上等に取り組んでおります。
人材派遣サービスにおいては、モバイルゲーム市場が軟調に推移する中、家庭用ゲーム市場の人材ニーズは堅調であり、当該外部環境変化への対応を図っているものの取組みが過渡期となっております。この結果、クリエイター配属数について前連結会計年度末と比べて増加しているものの、当連結会計年度末においては軟調に推移しております。
このような状況に対し、当連結会計年度においては商圏の拡大を企図した取り組みである関西圏及び九州圏への進出、また、取り扱う契約形態の多様化観点からフリーランスマッチング市場への参入を進め、売上基盤の拡大に努めております。
クリエイター配属数を増加に転じさせるため、引き続き、新規取引先の開拓に加え、既存取引先の部署別・タイトル別開拓を行うことにより、受注案件数を拡大してまいります。クリエイターの採用市場においては、採用媒体の選定や採用広告の出稿配分を最適化することにより、ゲーム会社からの需要に応えられるクリエイターを採用しており、これに加えて、自社の求人メディアを開設することにより求職者の応募チャネルの増加を図っております。
受託サービスにおいては、主にゲームタイトルのデバッグ業務を受託しており、守秘性が高いことから、新宿区に専用オフィスを設置しております。
現在稼働中の案件は安定的に推移しており、人材派遣事業との連携を図り、新規案件のリード獲得数増加に努めております。
これらの結果、当セグメントの業績は、売上高5,486,437千円(前年同期比6.8%増)、セグメント利益1,379,677千円(前年同期比2.0%増)となりました。
<HRソリューション事業 人材紹介>
「HRソリューション事業 人材紹介」におきましては、メーカー・エネルギー・IT・ゲーム・エンタメ等の業界を中心とした顧客企業に対して、アッパーミドル層を中心とした高いプロフェッショナル性を持つ求職者を紹介する職業紹介サービスを展開しております。
なお、係る事業の大半は、2023年8月1日付の株式会社インターワークスとの合併により組み込まれたものであります。
「HRソリューション事業 人材紹介」の市場において、構造的な労働力不足を背景に、国内企業における人材ニーズは各業界共通して高水準が維持されている反面、一部の大手IT/コンサルティング企業における採用抑制が続いております。
この市場動向に対して、採用ニーズの高い企業向けの専任アカウンティングチームを編成、ならびにIT企業応募者に対して他業界の担当者まで含めた幅広い支援体制で臨むことでマッチングの促進を図る等の施策により、1社当たりの取引総量増加に向けた活動を強化しております。
これらの結果、当セグメントの業績は、売上高1,032,417千円(前年同期比2,851.7%増)、セグメント利益342,868千円(前年同期はセグメント損失381千円)となりました。
<メディア&ソリューション事業>
「メディア&ソリューション事業」におきましては、製造業界・工場に特化した求人メディア「工場ワークス」をはじめ、女性向けメディアの「Lovely」や、占いメディアの「plush.」など各種メディアを運営しております。
また、受託・その他のサービスとして、長年にわたり積み重ねたノウハウとHRTechを活用した採用アウトソーシングコンサルティングにより、企業の採用課題の解決を支援するサービス等を展開しております。
なお、係る事業の大半は、2023年8月1日付の株式会社インターワークスとの合併により組み込まれたものであります。
「メディア&ソリューション事業」の主な市場において、国内半導体製造の拡大、部品調達制約の緩和、物流網の正常化に伴い前連結会計年度末に比べて自動車等の生産が回復に転じており、国内消費の持ち直し、海外からの訪日観光客によるインバウンド需要の増加により、販売・小売・飲食関連のほか観光・宿泊業における求人需要が拡大し、人材の獲得が困難な状況が継続しております。
また、新卒・中途のいずれの採用領域も既存の求人メディアのほかダイレクトリクルーティングサービスや人材紹介サービス、SNS系スカウトサービスなど様々な転職支援サービスが立ち上がり(「メディアとプラットフォームの分散化」)、求職者側の転職行動が多様化し人材の獲得難に拍車がかかる状況となっております。
メディアサービスにおいては、「応募者対応」組織を設置し、希望条件に合った求人案内や面接対策・書類作成支援など転職応募から面接・採用に至るまでの応募者対応サービスを展開し、SNSを活用した集客プロモーションとコミュニケーションツールの導入を進め、求職者との接点量拡大とLTV向上によるユニークユーザー数の拡大を図り、集客チャネルが多様化する中で集客効率の高いチャネルを見極めて費用投下し、緻密なアロケーションを実施することで広告プロモーション適正化を図っております。
採用支援サービスにおいては、業務シェアリングとプロジェクト間の人材ローテ-ションを実施し、業務プロフェッショナル人材の育成に取り組んでおります。
これらの結果、当セグメントの業績は、売上高969,679千円(前年同期比2,049.9%増)、セグメント利益279,596千円(前年同期比1,125.1%増)となりました。
当社グループの当連結会計年度の財政状態につきましては以下のとおりであります。
(資産)
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べて4,292,240千円増加(合併に伴う増加3,769,253千円、その他の増加522,987千円)し、7,184,561千円となりました。
これは主に、現金及び預金の増加2,041,844千円(合併に伴う受入1,378,295千円、その他の増加(純額)663,548千円)、売掛金の増加245,873千円(合併に伴う受入214,319千円、その他の増加(純額)31,553千円)、のれんの増加1,539,817千円(合併に伴う発生1,649,804千円、償却による減少109,986千円)、及び差入保証金の増加159,439千円(合併に伴う受入119,071千円、その他の増加(純額)40,368千円)等によるものであります。
(負債)
当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末に比べて345,196千円増加し、1,213,923千円となりました。
これは主に、買掛金の増加81,485千円(合併による受入61,349千円、その他の増加(純額)20,135千円)、未払金の増加144,474千円(合併による受入82,263千円、その他の増加(純額)62,211千円)、未払費用の増加42,708千円(合併による受入40,467千円、その他の増加(純額)2,241千円)、未払消費税等の増加25,604千円(合併による受入21,634千円、その他の増加(純額)3,970千円)、賞与引当金の増加26,456千円(合併による受入24,092千円、その他の増加(純額)2,363千円)等によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べて3,947,044千円増加し、5,970,638千円となりました。
これは主に、資本剰余金の増加3,493,677千円(合併に伴う増加3,480,927千円、その他の増加(純額)12,750千円)、利益剰余金の増加430,995千円等によるものであります。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の69.6%から82.7%となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて2,041,844千円増加(合併に伴う増加1,378,295千円、その他の増加663,548千円)し、4,089,380千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,033,142千円(前期比38.0%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益1,130,097千円、法人税等の支払額359,179千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、68,311千円(前期比16.7%減)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出23,709千円、差入保証金の差入による支出45,184千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、301,252千円(前期比12.4%減)となりました。これは主に、配当金の支払額294,192千円等によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社グループが提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、記載を省略しております。
b.受注実績
当社グループが提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、記載を省略しております。
c.販売実績
最近2連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(単位:千円)
| セグメントの名称 | 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|
| HRソリューション事業 人材派遣・受託 | 5,117,808 | 5,486,437 | 7.2 |
| HRソリューション事業 人材紹介 | 34,976 | 1,032,417 | 2,851.7 |
| メディア&ソリューション事業 | 45,102 | 969,679 | 2,049.9 |
| 合計 | 5,197,888 | 7,488,534 | 44.1 |
(注)1.セグメント間取引については相殺消去しております。
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | ||
| 販売高(千円) | 割合(%) | 販売高(千円) | 割合(%) | |
| 株式会社Cygames | 571,133 | 11.0 | - | - |
| 株式会社バンダイナムコスタジオ | 552,477 | 10.6 | - | - |
3.当連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、その割合が100分の10以上に該当する相手先がないため記載を省略しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。
①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。
②経営成績の状況に関する分析・検討内容
(目標とする経営指標の達成状況)
「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等」に記載の経営指標の達成状況は以下のとおりです。
当社グループは、成長性と収益性を評価する指標として、売上高及びその増加率、営業利益(セグメント利益)及びその利益率を重視しており、特に事業領域や事業規模が拡大しても営業利益率15%を維持することを経営指標の数値的な目標として掲げております。
当連結会計年度におきましては、当該経営指標である営業利益率15%を維持しております。
これは、2023年3月期において営業利益率が12.3%であった株式会社インターワークスを2023年8月1日付で吸収合併し、当該合併に伴うのれんの償却が109,986千円発生している状況下で、適正なコストコントロールにより高い収益性の維持が図れたと評価しております。
<連結>
| 2023年3月期 | 2024年3月期 | |
|---|---|---|
| 売上高(千円) | 5,197,888 | 7,488,534 |
| 売上高の増加率(%) | 17.5 | 44.1 |
| 売上総利益(千円) | 1,841,316 | 3,493,743 |
| 売上総利益率(%) | 35.4 | 46.7 |
| 営業利益(千円) | 933,313 | 1,195,092 |
| 営業利益率(%) | 18.0 | 16.0 |
<HRソリューション事業 人材派遣・受託>
| 2023年3月期 | 2024年3月期 | |
|---|---|---|
| 売上高(千円) | 5,136,171 | 5,486,437 |
| 売上高の増加率(%) | - | 6.8 |
| 売上総利益(千円) | 1,777,676 | 1,889,206 |
| 売上総利益率(%) | 34.6 | 34.4 |
| セグメント利益(千円) | 1,352,633 | 1,379,677 |
| セグメント利益率(%) | 26.3 | 25.1 |
<HRソリューション事業 人材紹介>
| 2023年3月期 | 2024年3月期 | |
|---|---|---|
| 売上高(千円) | 34,976 | 1,032,417 |
| 売上高の増加率(%) | - | 2,851.7 |
| 売上総利益(千円) | 27,787 | 824,711 |
| 売上総利益率(%) | 79.4 | 79.9 |
| セグメント利益(千円) | △381 | 342,868 |
| セグメント利益率(%) | - | 33.2 |
<メディア&ソリューション事業>
| 2023年3月期 | 2024年3月期 | |
|---|---|---|
| 売上高(千円) | 45,102 | 969,679 |
| 売上高の増加率(%) | - | 2,049.9 |
| 売上総利益(千円) | 35,852 | 779,825 |
| 売上総利益率(%) | 79.5 | 80.4 |
| セグメント利益 | 22,821 | 279,596 |
| セグメント利益率(%) | 50.6 | 28.8 |
(注) 2024年3月期において報告セグメントの区分を変更したことから、2023年3月期の売上高、売上総利益、売上総利益率、セグメント利益、セグメント利益率については、組替表示しております。なお、各セグメントにおける2023年3月期の売上高の増加率については、記載を省略しております。
(売上高)
当連結会計年度における売上高は7,488,534千円(前期比44.1%増)となり、前連結会計年度と比べて2,290,645千円増加いたしました。
これは、従前からの主要事業である「HRソリューション事業 人材派遣・受託」が前連結会計年度と比べて350,265千円増加の5,486,437千円(前期比6.8%増)と堅調であったことに加えて、2023年8月1日付の株式会社インターワークスの吸収合併に伴い、「HRソリューション事業 人材紹介」が前連結会計年度と比べて997,440千円増加の1,032,417千円(前期比2,851.7%増)、「メディア&ソリューション事業」が前連結会計年度と比べて924,576千円増加の969,679千円(前期比2,049.9%増)と事業領域の拡大により大幅増となったことによるものであります
セグメント別の変動要因につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
また、第2四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を「HRソリューション事業 人材派遣・受託」、「HRソリューション事業 人材紹介」、「メディア&ソリューション事業」の区分へ変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「1 報告セグメントの概要」をご参照ください。
(売上原価・売上総利益)
当連結会計年度における売上原価は3,994,791千円(前期比19.0%増)となり、前連結会計年度と比べて638,219千円増加いたしました。これは、従前からの主要事業である「HRソリューション事業 人材派遣・受託」が前連結会計年度と比べて238,736千円増加の3,597,231千円(前期比7.1%増)と概ね売上高の増加に比例して増加したことに加えて、2023年8月1日付の株式会社インターワークスの吸収合併に伴い、「HRソリューション事業 人材紹介」が前連結会計年度と比べて200,516千円増加の207,706千円(前期比2,788.9%増)、「メディア&ソリューション事業」が前連結会計年度と比べて180,603千円増加の189,854千円(前期比1,952.4%増)と事業領域の拡大により大幅増となったことによるものであります。
この結果、売上総利益は前連結会計年度と比べて1,652,426千円増加し、3,493,743千円(前期比89.7%増)となりました。
(販売費及び一般管理費・営業利益)
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は2,298,650千円(前年同期比153.2%増)となり、前連結会計年度と比べて1,390,647千円増加いたしました。これは、従前からの主要事業である「HRソリューション事業 人材派遣・受託」が、主に社員の増員による給与手当の増加に伴い、前連結会計年度と比べて84,486千円増加の509,529千円(前期比19.9%増)と売上高の増加に比べて高めの割合で増加したことに加えて、2023年8月1日付の株式会社インターワークスの吸収合併に伴い、「HRソリューション事業 人材紹介」が前連結会計年度と比べて453,674千円増加の481,842千円(前期比1,610.6%増)、「メディア&ソリューション事業」が前連結会計年度と比べて487,197千円増加の500,228千円(前期比3,738.8%増)、「全社費用」が前連結会計年度と比べて365,288千円増加の807,049千円(前期比82.7%増)と事業領域の拡大により大幅増となったことによるものであります。
なお、前述の当連結会計年度における販売費及び一般管理費の増加の記載には、2023年8月1日付の株式会社インターワークスの吸収合併に伴うのれんの償却109,986千円(「HRソリューション事業 人材紹介」42,894千円、「メディア&ソリューション事業」23,097千円、「全社費用」43,994千円)が含まれております。
この結果、営業利益は前連結会計年度と比べて261,779千円増加し、1,195,092千円(前期比28.0%増)となりました。
(営業外損益・経常利益)
当連結会計年度における営業外収益は3,231千円(前期比2,214.3%増)となり、前連結会計年度と比べて3,092千円増加いたしました。これは主に、受取家賃の増加1,732千円、助成金収入の発生992千円によるものです。
当連結会計年度における営業外費用は55,530千円(前期比809.8%増)となり、前連結会計年度と比べて49,426千円増加いたしました。これは主に、支払手数料の増加48,866千円によるものです。
この結果、経常利益は前連結会計年度と比べて215,444千円増加し、1,142,794千円(前期比23.2%増)となりました。
(特別損益・税金等調整前当期純利益)
当連結会計年度における特別利益は12,368千円(前期比1,528.1%増)となり、前連結会計年度と比べて11,608千円増加いたしました。これは、株式会社プロタゴニストの子会社化に伴う負ののれん発生益12,368千円によるものです。
当連結会計年度における特別損失は25,065千円(前期比44.0%増)となり、前連結会計年度と比べて7,658千円増加いたしました。これは主に、株式会社プロタゴニストの子会社に伴う段階取得に係る差損20,558千円によるものです。
この結果、税金等調整前当期純利益は前連結会計年度と比べて219,395千円増加し、1,130,097千円(前年同期比24.1%増)となりました。
(法人税等(法人税等調整額を含む)・親会社株主に帰属する当期純利益)
当連結会計年度における法人税等(法人税等調整額を含む)は404,538千円(前年同期比38.2%増)となり、前連結会計年度と比べて111,726千円増加いたしました。これは主に、企業再編に伴う業容拡大により課税所得が増加したことによるものであります。
この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度と比べて107,668千円増加し、725,558千円(前年同期比17.4%増)となりました。
③財政状態の分析
財政状態の状況の分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
④キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(3)資本の財源及び資金の流動性
①資金需要
当社グループの主な資金需要は、人件費(給与手当、賞与、法定福利費等)の支払、人材を募集するために利用する採用広告費、法人税及び配当金の支払いであります。また、一時的な資金需要として、情報システム投資や新規事業に係る設備投資、自己株式の取得、M&A等を想定しております。
②財務政策
当社グループは、事業の運転資金や新規事業に係る資金需要については自己資金による充当を基本としております。事業規模の急激な変動等に伴い運転資金が追加的に必要となる場合やM&Aを含む新規事業に係る資金需要が生じた場合には、財務健全性を考慮しながら当面は銀行借入により調達する方針であります。なお、当社の成長に必要な人材採用関連投資や設備投資に加え、M&Aを含む新規事業への投資は引き続き行っていく予定でございます。加えて、株主還元については安定した配当政策の実施を基本方針とし、成長投資や必要な手許資金を考慮した上で決定しております。
5【経営上の重要な契約等】
当社は、「人材ビジネスの領域拡大・クロスセルによる事業成長の実現」、「メディア事業の強化」、及び「経営基盤の強化・管理コストの削減」を軸に、統合効果の実現を目指し、2023年5月12日開催の取締役会において、株式会社インターワークス(東京都港区、資本金172百万円、代表取締役社長 松本和之)と合併することを決議しました。
また、同日付けで両社は合併契約を締結し、吸収合併消滅会社である株式会社インターワークスは2023年6月23日、吸収合併存続会社である当社は2023年6月28日の定時株主総会においてそれぞれ承認可決され、2023年8月1日付で合併いたしました。
詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載しております。
6【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当社グループが当連結会計年度において実施した設備投資等(有形固定資産の他、無形固定資産含む)の総額は30,613千円であり、内訳は、主に全社における工具器具及び備品の取得、ソフトウェア取得等19,229千円、及びメディア&ソリューション事業におけるソフトウェア自社開発11,383千円であります。
なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。
2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。
(1)提出会社
2024年3月31日現在
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数 (名) | |||
| 建物 | 工具、器具 及び備品 | ソフトウエア | 合計 | ||||
| 本社 (東京都新宿区) | 全社(共通) | 本社事務所 | 34,830 | 17,501 | 16,474 | 68,806 | 876 |
| 東京オフィス (東京都港区) | 全社(共通) | 事務所 | 20,399 | 2,340 | 116,005 | 138,745 | 175 |
| 新宿QAスタジオ (東京都新宿区) | HRソリューション事業 人材派遣・受託 | QA スタジオ | 5,159 | 1,952 | - | 7,111 | 37 |
(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)を記載しております。なお、平均臨時雇用人員については、当該臨時従業員の総数が従業員数の100分の10未満であるため記載を省略しております。
3.建物はすべて賃借物件であり、年間賃借料(共益費を含む)は127,993千円であります。
4.重要性が乏しいため、地方事務所の記載を省略しております。
(2)国内子会社
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(3)在外子会社
該当事項はありません。
3【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資計画については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。
(1)重要な設備の新設等
該当事項はありません。
(2)重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 20,000,000 |
| 計 | 20,000,000 |
(注)2023年6月28日開催の第9回定時株主総会の決議に基づく定款の一部変更により、2023年8月1日付で、発行可能株式総数を17,000,000株から20,000,000株に変更しております。
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数 (株) (2024年3月31日) | 提出日現在発行数(株) (2024年6月28日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 6,655,177 | 6,657,377 | 東京証券取引所 グロース市場 | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 6,655,177 | 6,657,377 | - | - |
(注)「提出日現在発行数」欄には、2024年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
| 項目 | 第1回新株予約権 | 第2回新株予約権 |
| 決議年月日 | 2019年3月28日 | 2020年3月26日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 3 子会社取締役 1 当社従業員 26 子会社従業員 3 | 当社取締役 5 当社従業員 17 子会社従業員 2 |
| 新株予約権の数(個)※ | 166[147] | 302 [302] |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ | 普通株式 33,200[29,400](注)2 | 普通株式 60,400 [60,400](注)2 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 500(注)1、2 | 500(注)1、2 |
| 新株予約権の行使期間 | 自 2022年3月29日 至 2029年3月28日 | 自 2023年3月27日 至 2030年3月26日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 500(注)2 資本組入額 250 | 発行価格 500(注)2 資本組入額 250 |
| 新株予約権の行使の条件 | 当社の株式が日本国内のいずれかの金融商品取引所に上場されていること。 新株予約権の割当てを受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、権利行使時においても、当社または当社子会社の取締役、監査役および従業員の地位にあることを要するものとする。 新株予約権発行にかかる取締役会決議の日後2年を経過した日から当該決議の日後10年を経過する日までの間に行使しなければならない。 各年1月1日から12月31日までの間に、金1,200万円を超えて、新株予約権の行使に際しての払込みを行わない。 発行要項に定める権利行使期間の制約に加え、発行要項に定める権利行使期間の開始日あるいは当社株式が日本国内のいずれかの金融商品取引所に上場した日のいずれか遅い日から権利行使できるものとする。 権利行使期間の制約に加え、下記の期間内においては割当てられた新株予約権の総数に次の割合を乗じた数(ただし、かかる方法により計算した新株予約権の数のうち1個未満の部分については切り上げる。)を超える新株予約権の行使をすることができないものとする。 権利行使可能日から1年を経過する日まで 4分の1 権利行使可能日から1年経過日の翌日から2年を経過する日まで 4分の2 権利行使可能日から2年経過日の翌日以降 4分の4 新株予約権の割当個数の全部または一部を行使することができる。ただし、1個の新株予約権をさらに分割して行使することはできないものとする。 新株予約権者が死亡した場合は、新株予約権の相続を認めないものとする。 新株予約権を譲渡し、または、新株予約権に担保設定をしてはならない。 下記の条件のいずれか一にでも該当した場合、新株予約権を行使できないものとする。 イ)禁固以上の刑に処せられた場合 ロ)戒告以上の懲戒処分を2回以上受けた場合 ハ)書面による事前の同意なく、競業他社の役員、従業員またはコンサルタント等に就いた場合 ニ)所定の書面により新株予約権の全部または一部を放棄する旨を申し出た場合 ホ)新株予約権の割当を受けた後、当社または当社の子会社を退職していた場合 ヘ)上記に定めるほか、新株予約権者が法令・社内諸規則等の違反、または当社に対する背信行為があり、当社が新株予約権の行使を認めない旨通知をした場合 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 新株予約権を譲渡により取得するには、当社取締役会の承認を要するものとする。 |
|---|---|
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 組織再編に際して定める契約書または計画書等の条件に従って、以下に定める株式会社の新株予約権を交付する旨を定めた場合には、当該組織再編の比率に応じて、以下に定める株式会社の新株予約権を交付するものとする。 ⅰ合併(当社が消滅する場合に限る。) 合併後存続する株式会社または合併により設立する株式会社 ⅱ吸収分割 吸収分割をする株式会社がその事業に関して有する権利義務の全部または一部を承継する株式会社 ⅲ新設分割 新設分割により設立する株式会社 ⅳ株式交換 株式交換をする株式会社の発行済株式の全部を取得する株式会社 ⅴ株式移転 株式移転により設立する株式会社 |
※ 当事業年度末日(2024年3月31日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2024年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注)1.新株予約権の割当日後、当社が株式分割または株式併合を行う場合、それぞれの効力の発生の時をもって次の算式により払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。
| 調整後行使価額=調整前行使価額× | 1 |
| 分割・併合の比率 |
また、新株予約権の割当日後に時価を下回る価額で募集株式の発行または自己株式の処分(株式の無償割当てによる株式の発行および自己株式を交付する場合を含み、新株予約権(新株予約権付社債も含む。)の行使による場合および当社の普通株式に転換できる証券の転換による場合を除く。)を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。
| 既発行株式数+ | 新規発行株式数×1株当たり払込金額 | |
| 調整後行使価額=調整前行使価額× | 募集株式発行前の株価 | |
| 既発行株式数+新規発行株式数 | ||
2.2020年12月10日開催の取締役会決議により、2020年12月10日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
| 項目 | 第3回新株予約権 |
|---|---|
| 決議年月日 | 2020年10月30日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員 7 |
| 新株予約権の数(個)※ | 46 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ | 普通株式 9,200(注)2 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 1,080(注)1、2 |
| 新株予約権の行使期間 | 自 2023年10月31日 至 2030年10月30日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 1,080(注)2 資本組入額 540 |
| 新株予約権の行使の条件 | 当社の株式が日本国内のいずれかの金融商品取引所に上場されていること。 新株予約権の割当てを受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、権利行使時においても、当社または当社子会社の取締役、監査役および従業員の地位にあることを要するものとする。 新株予約権発行にかかる取締役会決議の日後2年を経過した日から当該決議の日後10年を経過する日までの間に行使しなければならない。 各年1月1日から12月31日までの間に、金1,200万円を超えて、新株予約権の行使に際しての払込みを行わない。 発行要項に定める権利行使期間の制約に加え、発行要項に定める権利行使期間の開始日あるいは当社株式が日本国内のいずれかの金融商品取引所に上場した日のいずれか遅い日から権利行使できるものとする。 権利行使期間の制約に加え、下記の期間内においては割当てられた新株予約権の総数に次の割合を乗じた数(ただし、かかる方法により計算した新株予約権の数のうち1個未満の部分については切り上げる。)を超える新株予約権の行使をすることができないものとする。 権利行使可能日から1年を経過する日まで 4分の1 権利行使可能日から1年経過日の翌日から2年を経過する日まで 4分の2 権利行使可能日から2年経過日の翌日以降 4分の4 新株予約権の割当個数の全部または一部を行使することができる。ただし、1個の新株予約権をさらに分割して行使することはできないものとする。 新株予約権者が死亡した場合は、新株予約権の相続を認めないものとする。 新株予約権を譲渡し、または、新株予約権に担保設定をしてはならない。 下記の条件のいずれか一にでも該当した場合、新株予約権を行使できないものとする。 イ)禁固以上の刑に処せられた場合 ロ)戒告以上の懲戒処分を2回以上受けた場合 ハ)書面による事前の同意なく、競業他社の役員、従業員またはコンサルタント等に就いた場合 ニ)所定の書面により新株予約権の全部または一部を放棄する旨を申し出た場合 ホ)新株予約権の割当を受けた後、当社または当社の子会社を退職していた場合 ヘ)上記に定めるほか、新株予約権者が法令・社内諸規則等の違反、または当社に対する背信行為があり、当社が新株予約権の行使を認めない旨通知をした場合 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 新株予約権を譲渡により取得するには、当社取締役会の承認を要するものとする。 |
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 組織再編に際して定める契約書または計画書等の条件に従って、以下に定める株式会社の新株予約権を交付する旨を定めた場合には、当該組織再編の比率に応じて、以下に定める株式会社の新株予約権を交付するものとする。 ⅰ合併(当社が消滅する場合に限る。) 合併後存続する株式会社または合併により設立する株式会社 ⅱ吸収分割 吸収分割をする株式会社がその事業に関して有する権利義務の全部または一部を承継する株式会社 ⅲ新設分割 新設分割により設立する株式会社 ⅳ株式交換 株式交換をする株式会社の発行済株式の全部を取得する株式会社 ⅴ株式移転 株式移転により設立する株式会社
※ 当事業年度末日(2024年3月31日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2024年5月31日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。
(注)1.新株予約権の割当日後、当社が株式分割または株式併合を行う場合、それぞれの効力の発生の時をもって次の算式により払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。
| 調整後行使価額=調整前行使価額× | 1 |
| 分割・併合の比率 |
また、新株予約権の割当日後に時価を下回る価額で募集株式の発行または自己株式の処分(株式の無償割当てによる株式の発行および自己株式を交付する場合を含み、新株予約権(新株予約権付社債も含む。)の行使による場合および当社の普通株式に転換できる証券の転換による場合を除く。)を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。
| 既発行株式数+ | 新規発行株式数×1株当たり払込金額 | |
| 調整後行使価額=調整前行使価額× | 募集株式発行前の株価 | |
| 既発行株式数+新規発行株式数 | ||
2.2020年12月10日開催の取締役会決議により、2020年12月10日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
| 項目 | 第4回新株予約権 |
|---|---|
| 決議年月日 | 2021年9月9日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名)※1 | 当社取締役 4 当社従業員 2 社外協力者 1 |
| 新株予約権の数(個)※2 | 26,000 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※2 | 普通株式 26,000 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 126.62(注)1 |
| 新株予約権の行使期間 | 自 2023年4月1日 至 2029年9月30日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 2,496.62(注)2 資本組入額 1,248.31 |
| 新株予約権の行使の条件 | (1)本新株予約権の付与を受けた者(以下「本新株予約権者」という。)は、本新株予約権を行使する時点において、当該本新株予約権者が当社又は当社の子会社の取締役等の役員又は使用人のいずれかの地位にあることを要する。但し、定年退職により退職した場合、その他当社取締役会が正当な理由があるものと認めた場合にはこの限りではない。 (2)本新株予約権者が2023年4月1日から2029年9月30日までに死亡した場合、その相続人は本新株予約権を行使することができない。 (3)本新株予約権者は、次の各号のいずれかに該当する事由が生じた場合には、本新株予約権を行使することができない。但し、以下の①、③、⑨の場合を除き、当社取締役会が合理的に別段の取扱いを行うことについて賛成した場合にはこの限りではない。 ①禁錮刑以上の刑に処せられた場合 ②当社と競合する業務を営む会社を直接若しくは間接に設立し、又は当該会社の取締役等の役員若しくは使用人に就任する等、名目を問わず当社と競業した場合(但し、当社の書面による事前の承認を得た場合を除く。) ③法令違反その他不正行為により、当社の信用を損ねた場合 ④差押、仮差押、仮処分、強制執行若しくは競売の申立てを受け、又は公租公課の滞納処分を受けた場合 ⑤支払停止若しくは支払不能となり、又は振出し若しくは引き受けた手形若しくは小切手が不渡りになった場合 ⑥破産手続開始、民事再生手続開始その他これらに類する手続開始の申立てがあった場合又は自らこれを申し立てた場合 ⑦就業規則に違反し、懲戒処分を受けた場合 ⑧役員として果たすべき忠実義務等に違反した場合 ⑨反社会的勢力又は反市場勢力に該当する疑いのある場合並びに過去5年以内にこれらに該当した疑いのある場合 (4)本新株予約権者は、当社決算書上の連結損益計算書における営業利益が以下各号に定める基準を超える場合に限り、各新株予約権者に割り当てられた本新株予約権に対して以下各号に定める割合(以下、「行使可能割合」という。)を乗じた個数(1個未満の端数が生じる場合、これを切り捨てた数とする。)を限度として、本新株予約権を行使することができる。ただし、該当期間において株式報酬費用が計上されている場合には、これらによる影響を営業利益に足し戻すことにより計算された、株式報酬費用控除前の修正営業利益をもって判定するものとし、国際財務報告基準の適用等により参照すべき指標の概念に重要な変更があった場合には、別途参照すべき指標を取締役会で定めるものとする。 (ア)2023年3月期の営業利益が9億円を超過した場合行使可能割合50% (イ)2024年3月期の営業利益が11億円を超過した場合行使可能割合100% |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 新株予約権を譲渡により取得するには、当社取締役会の承認を要するものとする。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 組織再編に際して定める契約書または計画書等の条件に従って、以下に定める株式会社の新株予約権を交付する旨を定めた場合には、当該組織再編の比率に応じて、以下に定める株式会社の新株予約権を交付するものとする。 ⅰ合併(当社が消滅する場合に限る。) 合併後存続する株式会社または合併により設立する株式会社 ⅱ吸収分割 吸収分割をする株式会社がその事業に関して有する権利義務の全部または一部を承継する株式会社 ⅲ新設分割 新設分割により設立する株式会社 ⅳ株式交換 株式交換をする株式会社の発行済株式の全部を取得する株式会社 ⅴ株式移転 株式移転により設立する株式会社 |
※1新株予約権証券の発行時(2021年9月30日)における内容を記載しております。なお、付与対象者の社外協力者は提出日現在、当社従業員となっております。
※2当事業年度末日(2024年3月31日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2024年5月31日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。
(注)1.当社が、本新株予約権の割当日後、当社が普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
| 調整後行使価額=調整前行使価額× | 1 |
| 株式分割又は株式併合の比率 |
2.当社が、本新株予約権の割当日後、時価を下回る価額で新株の発行又は自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使による新株の発行及び自己株式の処分並びに株式交換による自己株式の移転の場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
| 既発行 株式数 | + | 新規発行・ 処分株式数 | × | 1株当たりの 払込金額 | ||||
| 調整後 行使価額 | = | 調整前 行使価額 | × | 時価 | ||||
| 既発行株式数+新規発行・処分株式数 | ||||||||
なお、上記算式において、「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から、当社が保有する自己株式数を控除した数とする。
3.本新株予約権の割当日後、当社が必要と認めた場合、当社は、合理的な範囲で行使価額を調整することができるものとする。
| 項目 | 第5回新株予約権 |
|---|---|
| 決議年月日 | 2023年8月10日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 4 当社従業員 5 |
| 新株予約権の数(個)※ | 920 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ | 普通株式 92,000 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 1,793(注)1 |
| 新株予約権の行使期間 | 自 2025年9月1日 至 2033年8月31日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 1,793(注)2 資本組入額 897 |
| 新株予約権の行使の条件 | (1)本新株予約権者は、本新株予約権を取得した時点において当該本新株予約権者が当社の取締役等の役員又は使用人である場合は、本新株予約権の取得時から権利行使時まで継続して、当社又は当社子会社の取締役等の役員又は使用人のいずれかの地位にあることを要する。但し、当社取締役会が正当な理由があるものと認めた場合にはこの限りではない。 (2)本新株予約権者が権利行使期間中に死亡した場合、その相続人は本新株予約権を行使することができない。 (3)本新株予約権者は、次の各号のいずれかに該当する事由が生じた場合には、本新株予約権を行使することができない。但し、以下の①、③、⑨号の場合を除き、当社取締役会が合理的に別段の取扱いを行うことについて賛成した場合にはこの限りではない。 ①禁錮刑以上の刑に処せられた場合 ②当社と競合する業務を営む会社を直接若しくは間接に設立し、又は当該会社の取締役等の役員若しくは使用人に就任する等、名目を問わず当社と競業した場合(但し、当社の書面による事前の承認を得た場合を除く。) ③法令違反その他不正行為により、当社の信用を損ねた場合 ④差押、仮差押、仮処分、強制執行若しくは競売の申立てを受け、又は公租公課の滞納処分を受けた場合 ⑤支払停止若しくは支払不能となり、又は振出し若しくは引き受けた手形若しくは小切手が不渡りになった場合 ⑥破産手続開始、民事再生手続開始その他これらに類する手続開始の申立てがあった場合又は自らこれを申し立てた場合 ⑦就業規則に違反し、懲戒処分を受けた場合 ⑧役員として果たすべき忠実義務等に違反した場合 ⑨反社会的勢力又は反市場勢力に該当する疑いのある場合並びに過去5年以内にこれらに該当した疑いのある場合 (4)本新株予約権者の新株予約権の行使に係る権利行使価額の年間(1月1日から12月31日まで)の合計額は、1,200万円を超えてはならない。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 新株予約権を譲渡により取得するには、当社取締役会の承認を要するものとする。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 組織再編に際して定める契約書または計画書等の条件に従って、以下に定める株式会社の新株予約権を交付する旨を定めた場合には、当該組織再編の比率に応じて、以下に定める株式会社の新株予約権を交付するものとする。 ⅰ合併(当社が消滅する場合に限る。) 合併後存続する株式会社または合併により設立する株式会社 ⅱ吸収分割 吸収分割をする株式会社がその事業に関して有する権利義務の全部または一部を承継する株式会社 ⅲ新設分割 新設分割により設立する株式会社 ⅳ株式交換 株式交換をする株式会社の発行済株式の全部を取得する株式会社 ⅴ株式移転 株式移転により設立する株式会社 |
※ 当事業年度末日(2024年3月31日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2024年5月31日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。
(注)1.当社が、本新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
| 調整後行使価額=調整前行使価額× | 1 |
| 株式分割又は株式併合の比率 |
2.当社が、本新株予約権の割当日後、時価を下回る価額で新株の発行又は自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使による新株の発行及び自己株式の処分並びに株式交換による自己株式の移転の場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
| 既発行 株式数 | + | 新規発行・ 処分株式数 | × | 1株当たりの 払込金額 | ||||
| 調整後 行使価額 | = | 調整前 行使価額 | × | 時価 | ||||
| 既発行株式数+新規発行・処分株式数 | ||||||||
なお、上記算式において、「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から、当社が保有する自己株式数を控除した数とする。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020年12月10日 (注)1. | 4,248,650 | 4,270,000 | - | 257,500 | - | 167,500 |
| 2021年6月25日 (注)2. | 290,000 | 4,560,000 | 234,784 | 492,284 | 234,784 | 402,284 |
| 2022年3月29日~ 2022年3月31日 (注)3. | 20,400 | 4,580,400 | 5,100 | 497,384 | 5,100 | 407,384 |
| 2022年4月1日~ 2023年3月31日 (注)3. | 42,600 | 4,623,000 | 10,650 | 508,034 | 10,650 | 418,034 |
| 2023年4月24日 (注)3. | 2,800 | 4,625,800 | 700 | 508,734 | 700 | 418,734 |
| 2023年8月1日 (注)4. | 1,981,177 | 6,606,977 | - | 508,734 | - | 418,734 |
| 2023年9月19日~ 2024年3月31日 (注)3. | 48,200 | 6,655,177 | 12,050 | 520,784 | 12,050 | 430,784 |
(注)1.株式分割(1:200)によるものであります。
2.有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)
発行価格 1,760.00円
引受価格 1,619.20円
資本組入額 809.60円
払込金総額 469,568千円
3.新株予約権の行使による増加であります。
4.発行済株式総数の増加は、2023年8月1日を効力発生日とする当社と株式会社インターワークスとの合併に伴う新株発行によるものであります。なお、当社と株式会社インターワークスとの合併比率は、1:0.205であります。
5.決算日後、2024年4月1日から2024年5月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が2,200株、資本金及び資本準備金がそれぞれ550千円増加しております。
(5)【所有者別状況】
| 2024年3月31日現在 | |||||||||
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満 株式の状況 (株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 9 | 25 | 42 | 20 | 7 | 3,396 | 3,499 | - |
| 所有株式数 (単元) | - | 2,811 | 1,704 | 32,109 | 1,314 | 18 | 27,275 | 65,231 | 132,077 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 4.31 | 2.61 | 49.22 | 2.01 | 0.03 | 41.82 | 100.0 | - |
(注)自己株式6,300株は、「個人その他」 に63単元含まれております。
(6)【大株主の状況】
| 2024年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社アミューズキャピタルインベストメント | 東京都中央区銀座3-15-8 銀座プラザビル | 1,637 | 24.63 |
| 株式会社アミューズキャピタル | 東京都中央区銀座3-15-8 銀座プラザビル | 1,402 | 21.10 |
| 中山 隼雄 | 東京都港区 | 499 | 7.51 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海1-8-12 | 208 | 3.14 |
| 木村 重晴 | 沖縄県豊見城市 | 188 | 2.83 |
| 株式会社A.C企画 | 東京都中央区銀座3-15-8 銀座プラザビル | 102 | 1.54 |
| 中山 晴喜 | 東京都港区 | 82 | 1.23 |
| 有馬 誠 | 東京都文京区 | 81 | 1.22 |
| 五味 大輔 | 長野県松本市 | 69 | 1.04 |
| 中村 俊一 | 東京都小金井市 | 68 | 1.03 |
| 計 | - | 4,339 | 65.27 |
(注)1.発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しております。
2.前事業年度末において主要株主であった中山隼雄氏は、当事業年度末現在では主要株主ではなくなりました。
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 2024年3月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 6,300 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 6,516,800 | 65,168 | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 132,077 | - | - |
| 発行済株式総数 | 6,655,177 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 65,168 | - | |
②【自己株式等】
| 2024年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社コンフィデンス・インターワークス | 東京都新宿区新宿 二丁目19番1号 | 6,300 | - | 6,300 | 0.09 |
| 計 | - | 6,300 | - | 6,300 | 0.09 |
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第3号に該当する普通株式の取得、会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得、及び会社第155条第9号に該当する普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2023年9月19日)での決議状況 (取得日 2023年9月19日) | 2,628 | 4,241,592 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
| 当事業年度における取得自己株式 | 2,628 | 4,241,592 |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | - | - |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | - | - |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
| 提出日現在の未行使割合(%) | - | - |
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2024年5月10日)での決議状況 (取得日 2024年5月13日) | 600,000 | 960,000,000 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
| 当事業年度における取得自己株式 | - | - |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | - | - |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | - | - |
| 当期間における取得自己株式 | 530,000 | 848,000,000 |
| 提出日現在の未行使割合(%) | 11.6% | 11.6% |
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 3,626 | 5,818,094 |
| 当期間における取得自己株式 | 578 | 970,541 |
(注)当期間における取得自己株式には、2024年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他 | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 6,300 | - | 536,878 | - |
(注)当期間における保有自己株式数には、2024年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り及び売渡による株式は含まれておりません。
3【配当政策】
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営における重要課題の一つと位置付け、将来の事業拡大と財務体質の強化のために必要な内部留保を行いつつ、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。
これらの基本方針に基づき、当事業年度の配当につきましては、当社普通株式1株当たり期末配当金を30円といたしました。この結果、年間配当金は当社普通株式1株当たり中間配当金25円と合わせて55円となり、当事業年度
の連結配当性向は45.1%となりました。
内部留保資金につきましては、財務体質の強化を図るとともに、更なる成長に向けた事業拡充や、人材の確保及び社員定着率の向上に向けた財源として有効活用を図りながら、市場の動向、財務状況等を総合的に勘案したうえ、株主の皆様への利益還元に努めてまいります。
当社は、「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定める」旨を定款に定めております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり配当額 (円) |
| 2023年11月10日 | 165,120 | 25.00 |
| 取締役会決議 | ||
| 2024年5月10日 | 199,466 | 30.00 |
| 取締役会決議 |
4【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社グループは、限りある経営資源を有効活用し、高い成長を維持することで企業価値の向上を図るため、透明・公正かつ迅速な意思決定のための仕組みを構築することを基本方針とし、かつコーポレート・ガバナンスコードの基本原則を踏まえた以下のコーポレート・ガバナンスの充実に取り組む方針です。
a. 株主の権利・平等性の確保
b. 従業員、子会社、取引先、債権者、地域社会などの株主以外のステークホルダーとの適切な協働
c. 適切な情報開示と透明性の確保
d. 独立役員の監督・監査機能の発揮と取締役会の実効性の確保
e. 株主との対話とそのための環境整備
当社グループでは、役員構成に関する独自の基準として、主要株主、その子会社及びその関連会社との兼務者は原則1名を上限とする旨を役員規程に定めております。また、取締役及び監査役の独立性について独自のガイドラインを定めております。これらを遵守することによって、一般株主の利益が損なわれることがないよう独立性の高い社外役員が経営を監督する体制を整備しております。
②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
(企業統治の体制の概要)
(a)取締役会
当社の取締役会は、本有価証券報告書提出日現在、代表取締役社長の澤岻宣之を議長として、社内取締役4名(澤岻宣之、吉川拓朗、工藤政嗣、永井晃司)、社外取締役4名(雨宮玲於奈、水谷翠、三木寛文、河野弘)の取締役8名で構成されており、法定の専決事項、経営方針の策定、重要な業務の意思決定及び取締役相互牽制による業務執行を監督する機関として位置づけられております。なお、雨宮玲於奈、水谷翠、三木寛文、河野弘は独立役員に指定しております。取締役会は、原則として毎月1回開催されるほか、必要に応じて臨時に開催しております。
当事業年度において当社は月例の定時取締役会及び臨時取締役会を合わせて15回の取締役会を開催しており、全取締役及び全監査役がその全てに出席しております。(就任以降を対象としております。)
取締役会における具体的な検討内容として、一般的な事項である、株主総会、取締役会、決算及び開示に関する事項、予算編成や業績見通しに関する事項、剰余金配当に関する事項、重要な組織及び人事異動に関する事項、重要な規程の制定および改定に関する事項の他、事業戦略に関する事項として合併や子会社化等に関する事項等を検討いたしました。
(b)監査役会
当社の監査役会は、本有価証券報告書提出日現在、常勤監査役1名(谷地孝)、非常勤監査役3名(安國忠彦、藤森健也、丸田善崇)の監査役4名で構成されており(議長は互選により選定)、法定の専決事項及び各監査役の監査の状況を共有化しております。なお、谷地孝、安國忠彦及び丸田善崇は独立役員に指定しており、藤森健也は大株主である株式会社アミューズキャピタルの代表取締役社長を兼任しているため独立役員には指定しておりません。監査役会は、原則として毎月1回開催されるほか、必要に応じて臨時に開催しております。
監査役会の活動状況については、(3)監査の状況をご参照ください。
(c)経営会議
経営会議は、代表取締役社長の澤岻宣之を議長として、常勤取締役4名(澤岻宣之、吉川拓朗、工藤政嗣、永井晃司)、常勤監査役の谷地孝で構成され、原則毎月1回開催しております。
経営会議は、取締役会への附議事項の事前討議、取締役会から委嘱された事項についての審議・決議を行い、意思決定の迅速化と業務執行の効率化を図っております。
当事業年度において当社は経営会議を14回開催しており、全対象者がその全てに出席しております。
(d)内部監査室
内部監査室は、内部監査規程に基づいて、期初に内部監査基本計画書を作成し、代表取締役社長の承認を受けた後に内部監査を実施しております。内部監査の結果については、代表取締役社長、経営会議及び取締役会に報告しております。
(e)会計監査人
会計監査人は、当社との監査契約に基づき、監査役会及び内部監査室と連携して、会計監査を行っております。
(f)リスク管理委員会
リスク管理委員会は、事業支援本部長を委員長として、常勤取締役(澤岻宣之、吉川拓朗、工藤政嗣、永井晃司)、常勤監査役の谷地孝で構成され、原則として四半期に1回開催され、当社グループの事業上のリスク分析およびリスク発生予防のための措置を審議しております。また、重大なリスクが発生した場合には、リスクに関する情報収集、対応策の決定、再発防止策の策定などを行うために臨時でリスク管理委員会を開催しております。
当事業年度において当社はリスク管理委員会を4回開催しており、全対象者がその全てに出席しております。
(g)コンプライアンス委員会
コンプライアンス委員会は、事業支援本部長を委員長として、常勤取締役(澤岻宣之、吉川拓朗、工藤政嗣、永井晃司)、常勤監査役の谷地孝で構成され、原則として四半期に1回開催され、コンプライアンスに関する施策を審議し、コンプライアンスに関する規程の制定・改廃、規程の施行にあたっての通知、コンプライアンス教育の計画・管理・実施・見直しを行っております。また、コンプライアンスに関する施策の変更やコンプライアンスに関する重大な違反が生じたときには、臨時でコンプライアンス委員会を開催しております。
当事業年度において当社はコンプライアンス委員会を4回開催しており、全対象者がその全てに出席しております。
(h)報酬委員会
報酬委員会は、取締役会の決議により選定された委員3名以上で構成され、その過半数は独立社外取締役とし、委員長は本委員会の決議により、独立社外取締役である委員の中から選定いたします。原則として、年に2~3回され、役員報酬に関する基本方針、基本報酬および業務執行取締役の業績賞与の個人別の報酬等の額の決定に関する方針、非金銭報酬等の内容及び額若しくは数又はその算定方法の決定に関する方針、基本報酬(金銭報酬)の額、業績賞与(金銭報酬)の額および非金銭報酬等の取締役の個人別の報酬等の額に対する割合の決定に関する方針及び取締役の個人別の報酬等の内容について協議し、代表取締役社長に上申しております。
当事業年度において当社は報酬委員会を3回開催しており、全対象者がその全てに出席しております。
(当該体制を採用する理由)
当社は、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のためにはコーポレート・ガバナンスの強化が重要であると考えており、業務執行に対し、取締役会による監督と監査役による適法性監査の二重のチェック機能を持つ監査役会設置会社の体制を採用しております。また、取締役および監査役は、社外役員を選任することにより、当社の経営において客観的かつ中立的な立場から経営について意見を述べ、経営に対する牽制を利かせることで実効性の確保を図っております。
③企業統治に関するその他の事項
(a)内部統制システムの整備の状況
当社および当社子会社(以下「当社グループ」といいます)は、内部統制システムに関する基本的な考え方として、①経営の透明性、②コンプライアンスの徹底、③経営の意思決定の迅速化を重要な経営課題と位置づけ、コーポレート・ガバナンス体制を強化することでこれらに対応する組織体制を構築しております。
当社グループでは、会社法及び会社法施行規則に基づき、以下のような業務の適正性を確保するための体制整備の基本方針として、内部統制システムの整備の基本方針を定めております。
(1). 取締役、使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
当社グループは、透明性の高い健全な経営を実現すべく、取締役・使用人が国内外の法令、社内規程、社会常識・モラル等のルールを遵守した行動を取るためのコンプライアンス体制を確立いたします。
このコンプライアンス意識の徹底のため、管理部門が事業本部と連携をとりつつ、コンプライアンス体制整備を全社横断的に実施いたします。
監査役及び内部監査室は連携してコンプライアンス体制を監査し、定期的に取締役会及び監査役会に報告いたします。
社外取締役の招聘とその役割の発揮により、経営の透明性と公正な意思決定を実践します。取締役会は取締役会規程に基づいて運営し、取締役相互に業務執行を監督し、監査役は取締役会に出席し、取締役の業務執行を監査いたします。
反社会的勢力及び団体との関係を常に遮断し、被害の防止とステークホルダーの信頼を損なわないよう取締役・従業員は行動いたします。
(2). 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
ア.取締役は、以下の文書をはじめ、その職務の執行に係る重要な情報を法令及び文書管理規程に基づき適切に保存及び管理します。
ⅰ株主総会議事録
ⅱ取締役会議事録
ⅲ経営会議議事録
ⅳ取締役等を決裁者とする稟議書類およびその添付資料
ⅴその他重要会議書類
イ.取締役及び監査役は、これらの文書等を常時閲覧できるものとします。
(3). 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
ア.リスク管理規程等を策定し、リスクの状況の把握とその適切な評価に努めるとともに緊急体制の整備を図り、迅速かつ効果的なリスク管理体制を整備しております。
イ.当社グループの事業特性を踏まえ、個人情報保護基本規程、個人番号および特定個人情報取扱規程、情報セキュリティ管理規程等を定め、当該規程等の環境変化に対応した更新・改正や教育等を行っております。
ウ.監査役及び内部監査室は、連携して各部門のリスク管理状況を監査し、定期的に、又は必要に応じて、取締役会及び監査役会に報告することとしております。
エ.大規模地震や火災などによる当社基幹システムの停止、当社グループのステークホルダーの健康・安全への脅威及び事故の発生など社内又は社外に重大な影響を及ぼす可能性のあるリスクが顕在化した場合は、取締役管理管掌を委員長とする臨時リスク管理委員会を開催し、迅速かつ適切な対応のもと、損失、危険の最小化を図ることとしております。
(4). 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
原則、月1回の取締役会および経営会議、また必要に応じて臨時取締役会および臨時経営会議を開催し、取締役相互の情報共有と業務執行にかかる重要な意思決定を行うとともに、取締役の職務執行の監督を行っております。
取締役会規程、職務分掌規程、職務権限規程等により取締役の職務執行に関する権限及び責任を定め、また、必要に応じてこれらの規程の見直しを行うことで、取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制を維持しております。
(5). 財務報告の適正性を確保するための体制の整備
ア. 当社は、財務報告の適正性及び信頼性を確保するため、当社グループにおける財務報告に係る内部統制整備・運用及び評価基本方針書を定めております。
イ. 当社は、財務報告に係る内部統制の実効性を確保するため、その内部統制を主管する部署及びその評価部署として内部監査室を設置しております。
ウ. 財務報告に係る内部統制を評価する部署として内部監査室は、その内部統制の有効性に関する評価結果を定期的に取締役会等に報告しております。
(6). 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項及びその使用人の取締役からの独立性に関する事項
監査役会の要請により監査役業務補佐のため、監査役が指揮権を有する専任スタッフをおくことができるように規程を整備しております。監査役の指揮権は、取締役の指揮命令は受けないこととしております。
当該選任スタッフの人事異動及び考課は、事前に監査役の同意を得るものとしております。
(7). 取締役及び使用人が監査役に報告するための体制その他監査役への報告に関する体制
監査役は、取締役会及び経営会議等の重要会議に出席し、取締役及び使用人から重要な職務執行等に係る報告を受けることが出来ることとしております。
取締役及び使用人は、法令・定款に違反する事実、会社に著しい損害を与えるおそれのある事実、取締役の職務執行に関して不正行為があった場合には、速やかに監査役にその内容を報告することとしております。
監査役は、必要と判断した情報について、当該部門から直接その報告を受けることとしております。
(8). 監査役に報告した者が当該報告をしたことを理由として不利な取り扱いを受けないことを確保するための体制
当社は内部通報制度を通じた通報を含め、監査役に報告した者に対し、当該通報・報告をしたことを理由として、解雇その他不利な取り扱いを行うことを禁止し、これを取締役及び使用人に周知徹底しております。
(9). 監査役の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他監査費用等の処理に係る方針に関する事項
監査役の職務の執行について生ずる費用の前払い等の請求があった場合には、当該請求に係る費用または債務等が監査役の職務執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかにこれに応じることとしております。
(10). その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査役は、監査役監査の実効性を高めるため、代表取締役と定期的に意見交換を行っております。
監査役は、定期的に会計監査人及び内部監査室と連携をとり、監査役監査を行っております。
(b)リスク管理体制の整備の状況
当社は持続的な成長を確保するためには、全社的なリスク・コンプライアンス体制の強化・推進が必要不可欠であると認識し、リスク管理規程、コンプライアンス規程を制定し、その周知徹底と遵守を図ると同時に、事業支援本部長を委員長としたリスク管理委員会、コンプライアンス委員会を四半期毎に開催し、当社グループの事業上のリスク分析、リスク発生予防のための措置、リスクへの対応及びコンプライアンスに関する施策を審議しております。また、法令違反その他のコンプライアンスに関する社内相談・報告体制として内部通報制度運用規程に基づき、内部通報制度を整備しております。その他、必要に応じて弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士等の外部専門家の助言を受けられる体制を整備しております。
(c)子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況
当社は、国内子会社3社を有しております。関係会社に対する管理は、下記3点を基本方針としております。
ア.関係会社は、グループ戦略に則って運営されるものとする。
イ.関係会社における業務執行は、当社の職務権限規程に基づき、事前に承認が行われ、取締役会において連結ベースでの報告がなされるものとする。
ウ.関係会社との取引は、公平性を重視し、一般的な取引条件により行うものとする。
また、当社の内部監査室が子会社の内部監査を実施することで、子会社における業務の適正を確保しております。
④責任限定契約の内容の概要
当社は、会社法第427条第1項に基づき、社外取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)及び監査役との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、法令が定める額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該取締役及び監査役が責任の原因となった職務の執行について善意でかつ重大な過失がないときに限られるものとしております。
⑤取締役及び監査役の責任免除
当社は、職務の執行にあたり期待される役割を十分に発揮できるようにするため、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役(取締役であった者を含む。)の損害賠償責任について、法令の限度において監査役同意のうえ、また、監査役(監査役であった者を含む。)の損害賠償責任について、取締役会の決議によって免除することができる旨を定款で定めております。
⑥取締役の定数
当社の取締役は12名以内とする旨定款に定めております。
⑦取締役の選任及び解任の決議要件
取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行うこととしております。なお、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとしております。
⑧中間配当
当社は、「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定める」旨を定款に定めております。
⑨株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
(2)【役員の状況】
①役員一覧
男性 11名 女性 1名(役員のうち女性の比率 8.3%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) |
|---|---|---|---|---|---|
| 代表取締役 | 澤岻 宣之 | 1971年11月11日 | 1996年4月 株式会社スタッフサービス(現株式会社スタッフサービス・ホールディングス)入社 2005年9月 株式会社スタッフサービス・セールスマーケティング(現株式会社リンク・アイ)入社(転籍) 2006年10月 同社執行役員副本部長 2009年10月 同社取締役営業本部長 2015年8月 当社代表取締役社長(現任) 2018年8月 株式会社Dolphin取締役 2022年6月 同社代表取締役社長(現任) | (注)3 | 66,000 |
| 専務取締役 | 吉川 拓朗 | 1978年1月13日 | 2000年4月 キヤノン株式会社入社 2001年4月 株式会社野村総合研究所入社 2006年7月 株式会社ベネフィット・ワン入社 2007年6月 株式会社龍眠舎代表取締役 2010年10月 株式会社セルブリッジ取締役 2011年2月 株式会社ダブルエイト代表取締役 2012年7月 株式会社トラスト・テック(現 株式会社オープンアップグループ)入社 2014年8月 当社取締役 2018年6月 当社常務取締役HRソリューション事業本部長兼キャリアプロデュース部長 2022年6月 当社専務取締役HRソリューション事業本部長兼キャリアプロデュース部長 2023年4月 株式会社コンフィデンス・プロ代表取締役社長(現任) 2023年8月 当社専務取締役人材・メディア事業管掌(現任) | (注)3 | 59,000 |
| 常務取締役 | 工藤 政嗣 | 1973年1月11日 | 1997年4月 株式会社大阪有線放送社入社 1998年1月 株式会社コジマ入社 2003年1月 カーコンビニ倶楽部株式会社入社 2006年1月 デジタルハリウッド株式会社シニアプロデューサー 2008年4月 かがわ県民情報サービス株式会社取締役 2009年4月 株式会社レスキューネットワーク(現株式会社タイムズコミュニケーション)執行役員 2018年1月 株式会社スリーピース取締役 2018年8月 同社顧問 2018年8月 株式会社エス・エム・エスシニアセールスマネージャー 2021年4月 株式会社インターワークス(現株式会社コンフィデンス・インターワークス)入社 2022年7月 同社執行役員 2023年8月 当社常務取締役紹介事業管掌(現任) 2024年3月 株式会社プロタゴニスト代表取締役社長(現任) | (注)3 | 2,659 |
| 取締役 | 永井 晃司 | 1985年7月9日 | 2008年9月 新日本有限責任監査法人 (現 EY新日本有限責任監査法人)入所 2012年9月 公認会計士登録 2016年10月 同法人マネージャー 2020年2月 当社管理本部長兼総合政策部長 2020年6月 当社取締役管理本部長兼総合政策部長 2023年8月 当社取締役管理管掌(現任) | (注)3 | 8,000 |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役 (注)1 | 雨宮 玲於奈 | 1975年4月3日 | 1998年4月 株式会社光通信入社 2003年6月 株式会社リクルートエイブリック(現株式会社リクルート)入社 2005年12月 株式会社日本医療情報センター(現株式会社リクルートメディカルキャリア)代表取締役 株式会社ジャミックスファイナンス(現株式会社リクルートメディカルキャリア)代表取締役 株式会社ジャミックス(現株式会社リクルートメディカルキャリア)代表取締役 2009年4月 株式会社リクルート事業開発室医療ユニットビジネスユニット長(事業部長) 株式会社アールスリーヘルスケア(現株式会社リクルートメディカルキャリア)取締役 2012年4月 株式会社リクルートエージェント(現株式会社リクルートキャリア)中途事業本部領域企画統括部執行役員 2013年4月 株式会社リクルートホールディングス国内事業統括室カンパニーパートナー 株式会社スタッフサービス・ホールディングス取締役 株式会社リクルートスタッフィング取締役 2014年4月 株式会社アイアム&インターワークス(現株式会社コンフィデンス・インターワークス)代表取締役社長 2017年6月 株式会社スマートエージェンシー代表取締役社長(現任) 2017年7月 公益財団法人日本健康スポーツ連盟理事 2018年4月 株式会社エフ・コード社外監査役 2018年6月 MRT株式会社社外取締役(現任) 2018年6月 当社社外取締役(現任) 2019年5月 株式会社grooves社外取締役(現任) 2020年7月 株式会社ナシエルホールディングス社外監査役(現任) 2020年12月 株式会社あしたのチーム社外取締役(現任) 2020年12月 株式会社エフ・コード社外取締役 2023年2月 株式会社アカリク社外監査役(現任) 2024年3月 株式会社エフ・コード社外取締役(監査等委員)(現任) | (注)3 | 18,050 |
| 取締役 (注)1 | 水谷 翠 | 1980年7月30日 | 2004年7月 公認会計士・税理士菅井会計事務所 入所 2013年6月 水谷翠会計事務所 開業 2015年2月 スマート・プラス・コンサルティング株式会社 設立・代表取締役(現任) 2015年6月 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社社外監査役 2017年6月 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社社外取締役(監査等委員)(現任) 2019年6月 株式会社ゼネテック社外取締役(監査等委員)(現任) 2019年7月 銀座スフィア税理士法人 代表社員(現任) 2021年4月 当社社外取締役(現任) 2024年6月 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社社外監査役(現任) | (注)3 | - |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役 (注)1 | 三木 寛文 | 1976年2月28日 | 1999年4月 株式会社JTB入社 2001年7月 株式会社アイ・シー・エフ入社 2002年4月 株式会社サイバード入社 2006年10月 グリー株式会社入社 2013年5月 MKマネジメント株式会社代表取締役(現任) 2016年6月 株式会社ipoca 社外取締役(現任) 2017年1月 株式会社カンバス 社外取締役(現任) 2018年9月 スタークス株式会社 社外取締役(現任) 2022年4月 株式会社フーモア 社外監査役(現任) 2022年6月 当社社外取締役(現任) | (注)3 | - |
| 取締役 (注)1 | 河野 弘 | 1962年6月11日 | 1985年4月 ソニー株式会社(現ソニーグループ株式会社)入社 1995年4月 同社戦略企画・管理CFO室部長 2000年6月 同社社長室室長 2003年4月 ソニー・エレクトロニクス・インク(米国)SVP 2010年4月 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(現ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア)プレジデント 2012年4月 ソニーマーケティング株式会社代表取締役社長 2012年6月 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(現ソニー・インタラクティブエンタテインメント)取締役 2013年4月 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(現ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア)プレジデント 2018年4月 ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社(現ソニー株式会社)代表取締役副社長 2021年4月 ソニー株式会社執行役員常務 2024年6月 当社社外取締役(現任) | (注)3 | - |
| 常勤監査役 (注)2 | 谷地 孝 | 1955年11月16日 | 1979年4月 株式会社住友銀行(現株式会社三井住友銀行)入行 1999年10月 同行王子支店長 2003年10月 株式会社クオーク出向 2004年4月 同社事務管理部長 2006年12月 株式会社クオーク入社 2010年1月 三井住友カード株式会社入社 2010年4月 同社総務部長兼秘書室長 2016年6月 株式会社エスシー・カードビジネス監査役 2018年6月 当社社外監査役(現任) 2024年1月 株式会社テクノスチールダイシン社外監査役(現任) | (注)4 | - |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) |
| 監査役 (注)2 | 安國 忠彦 | 1972年1月25日 | 1998年4月 第一東京弁護士会に弁護士登録 田口綜合法律事務所アソシエイト 2002年4月 亜細亜大学法学部法職課程講師 2003年1月 東京都港区個人情報公開個人情報保護審査委員 2004年4月 東海大学法科大学院法職課程講師 2005年1月 永島橋本法律事務所アソシエイト 2015年6月 株式会社photonic System Solutions社外取締役(現任) 2016年3月 株式会社カスタムテクノロジー社外取締役(現任) 2016年6月 永島橋本安國法律事務所パートナー(現任) 2017年1月 株式会社Plus1社外取締役 2017年5月 株式会社アイ・ファイン社外取締役 クロスフロー株式会社社外取締役(現任) クロスフローメディカル株式会社社外取締役(現任) 2018年6月 当社社外監査役(現任) 2019年6月 株式会社イグアス社外取締役(現任) | (注)4 | - |
| 監査役 (注)2 | 藤森 健也 | 1970年11月1日 | 1994年4月 サントリー株式会社入社 2016年4月 サントリーホールディングス株式会社 秘書部部長 2021年4月 株式会社アミューズキャピタル 取締役副社長 2021年6月 株式会社インターワークス取締役(現株式会社コンフィデンス・インターワークス) 2022年6月 当社社外監査役(現任) 2023年4月 株式会社シアターH 代表取締役社長(現任) 2023年5月 株式会社アミューズキャピタル 代表取締役社長(現任) | (注)5 | - |
| 監査役 (注)2 | 丸田 善崇 | 1949年9月4日 | 1973年4月 株式会社住友銀行(現株式会社三井住友銀行)入行 1980年10月 株式会社ソディック入社 1991年3月 ジャパックス株式会社専務取締役 株式会社ソディックテクニカルサービス代表取締役社長 1993年5月 株式会社ソディック取締役経理部長 1994年6月 同社常務取締役 2001年6月 同社取締役副社長 2005年6月 明星電気株式会社常務取締役 2009年6月 株式会社昭永電設代表取締役社長 2009年12月 ユニパルス株式会社取締役 2012年7月 スリープログループ株式会社(現ギグワークス株式会社)管理副本部長 2012年9月 同社執行役員CFO兼管理本部長 2013年7月 株式会社インターワークス(現株式会社コンフィデンス・インターワークス)常勤監査役 2013年8月 日本データビジョン株式会社監査役 2023年8月 当社社外監査役(現任) | (注)6 | - |
| 計 | 153,709 | ||||
(注)1.取締役雨宮玲於奈氏、水谷翠氏、三木寛文氏及び河野弘氏は、社外取締役であります。
2.監査役谷地孝氏、安國忠彦氏、藤森健也氏及び丸田善崇氏は、社外監査役であります。
3.取締役の任期は、2024年6月27日開催の定時株主総会終結の時から、選任後1年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
4.監査役谷地孝氏及び安國忠彦氏の任期は、2024年6月27日開催の定時株主総会終結の時から、選任後4年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
5.監査役藤森健也氏の任期は2022年6月30日開催の定時株主総会終結の時から、選任後4年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
6.監査役丸田善崇氏の任期は2023年8月1日から、選任後4年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
②社外役員の状況
当社は、社外取締役を4名、社外監査役を4名選任しており、社外監査役は常勤監査役1名と非常勤監査役3名で構成されております。
社外取締役雨宮玲於奈氏は、長年にわたる会社経営の豊富な経験と高度で幅広い専門知識を有しており、社外取締役の職務を十分に果たすことができるものと判断しております。なお、同氏が代表取締役を兼任する株式会社スマートエージェンシーとの間での業務委託の取引関係があること、また当社の株式18,050株(議決権割合0.276%)を保有しておりますが、それ以外に当社との間に人的関係、資本的関係、取引関係及びその他の利害関係はありません。
社外取締役水谷翠氏は、公認会計士・税理士であり、会計・税務の専門的な知識や幅広い経験を有しており、社外取締役の職務を十分に果たすことができるものと判断しております。なお、同氏と当社との間に人的関係、資本的関係、取引関係及びその他の利害関係はありません。
社外取締役三木寛文氏は、IT業界・ゲーム業界における専門的な知識や幅広い企業経営の経験を有しており、社外取締役の職務を十分に果たすことができるものと判断しております。なお、同氏と当社との間に人的関係、資本的関係、取引関係及びその他の利害関係はありません。
社外取締役河野弘氏は、ゲーム・エンタテインメント業界における専門的な知識及び営業・マーケティングに関する幅広い知見を有していることに加え、グローバル企業における海外での事業経験を有しており、社外取締役の職務を十分に果たすことができるものと判断しております。なお、同氏と当社との間に人的関係、資本的関係、取引関係及びその他の利害関係はありません。
社外監査役谷地孝氏は、金融・決済業界への深い知見を有しており、また長年にわたる管理業務全般に関する豊富な経験と幅広い見識を有しているため、社外監査役の職務を十分に果たすことができるものと判断しております。なお、同氏と当社との間に人的関係、資本的関係、取引関係及びその他の利害関係はありません。
社外監査役安國忠彦氏は、長年にわたり弁護士として企業法務に従事しており、豊富な経験と高度で幅広い専門知識を有しているため、社外監査役の職務を十分に果たすことができるものと判断しております。なお、同氏と当社との間に人的関係、資本的関係、取引関係及びその他の利害関係はありません。
社外監査役藤森健也氏は、国際的に展開しているグローバル事業グループで培った経営戦略の策定推進及びコーポレート機能に関する深い知見を有しており、人材サービス事業における取締役としての経験を有しているため、社外監査役の職務を十分に果たすことができるものと判断しております。なお、同氏は、当社の大株主である株式会社アミューズキャピタルの代表取締役を兼任しておりますが、それ以外に当社との間に人的関係、資本的関係、取引関係及びその他の利害関係はありません。
社外監査役丸田善崇氏は、金融・決済業界への深い知見を有しており、また財務に関する豊富な知見や企業経営者としての豊富な経験を有しているため、社外監査役の職務を十分に果たすことができるものと判断しております。なお、同氏と当社との間に人的関係、資本的関係、取引関係及びその他の利害関係はありません。
社外取締役及び社外監査役は、業務執行の妥当性、適法性を客観的に評価是正する機会を有しており、企業経営の透明性を高めるために重要な役割を担っております。また、取締役会等の重要な会議体に出席し、豊富な経験と幅広い知見から取締役会等の意思決定における適正性を確保するため、経営陣から独立した中立的な立場で助言・提言を行っております。
当社は、株式会社東京証券取引所の「有価証券上場規程」第436条の2第1項に定める「一般株主と利益相反が生じるおそれのない社外取締役又は社外監査役」であることが実質的に認められ、同取引所の「上場管理等に関するガイドラインⅢ」5.(3)の2」に抵触しないと判断した者であることに加えて、当社の定める社外役員の独立性に関する基準を充足した者を「独立社外役員」と判断しており、社外取締役雨宮玲於奈氏、社外取締役水谷翠氏、社外取締役三木寛文氏、社外監査役谷地孝氏、社外監査役安國忠彦氏及び社外監査役丸田善崇氏を独立役員に指定しております。(社外取締役河野弘氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、独立役員として届け出る予定であります。)
③社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部
統制部門との関係
社外取締役及び社外監査役は、必要に応じて経営の執行状況について意見交換を行い、取締役会において提言を行っております。
社外監査役は、必要に応じて会計監査人による監査公表、監査の実施経過について報告を求めることにより連携を図っております。
内部監査室は、監査の計画策定から実施、報告に至る過程において、監査役及び会計監査人と必要に応じて協議する機会を持ち、重要な情報を得た場合又は情報の提供を求められた場合はこれを報告、提供しております。また、内部監査の結果、社内各部門に対して改善事項を指摘する場合においても、必要に応じて監査役及び会計監査人の意見を求める等、監査役会及び会計監査人との連携を図っております。
(3)【監査の状況】
①監査役監査の状況
1.組織・人員
提出日現在における当社の監査役は4名でその4名全て社外監査役であり、常勤監査役1名非常勤監査役3名で構成されています。
監査役会は原則月1回開催され、監査結果の共有を行い、監査の有効性・効率性を確保しながら監査役間で意見交換を行っています。監査役会の議長及び事務局は常勤監査役が務めています。
2.監査役会の活動状況
監査役会は、毎月1回開催される他、必要に応じて随時開催されます。監査役会の事務局は常勤監査役が務め各監査役の日程を確認して調整を行っています。当事業年度は合計14回開催し、1回あたりの所要時間は約1時間でした。当事業年度における各監査役の取締役会・監査役会への出席状況は下記の通りです。
| 氏名 | 取締役会 開催回数 | 出席回数 (出席率) | 監査役会 開催回数 | 出席回数(出席率) |
|---|---|---|---|---|
| 谷地 孝 常勤監査役 | 15 | 15 (100%) | 14 | 14 (100%) |
| 藤森 健也 非常勤監査役 | 15 | 15 (100%) | 14 | 14 (100%) |
| 安國 忠彦 非常勤監査役 | 15 | 15 (100%) | 14 | 14 (100%) |
| 丸田 善崇 非常勤監査役 | 8 | 8 (100%) | 8 | 8 (100%) |
当事業年度においては、年間を通じ次のような決議、報告、協議がなされました。
決議:13件
監査役監査計画・職務分担、会計監査人の監査報酬に対する同意、監査役選任議案に対する同意、監査役会の監査報告書、取締役職務執行確認書制定等
報告:73件
社長懇談会実施状況、リスク管理委員会・コンプライアンス委員会審議内容、取締役会議題事前確認、内部監査室との連携状況、稟議書・契約書の起案・締結状況、監査役面談実施状況、監査役協会実務部会の動向等
協議:10件
監査役報酬、監査役活動年間レビュー、監査報告書案、取締役職務執行確認書案、KAMの内容について等
3.監査役の主な活動
監査役は取締役会に出席し、議事運営、決議内容等を監査し、必要により意見表明を行う他、主に常勤監査役が、経営会議、リスク管理委員会、コンプライアンス委員会等の社内の重要会議・委員会に出席しています。
常勤監査役と代表取締役社長による会談(社長懇談会)を毎月開催し、監査報告や監査所見に基づく提言を行っています。また、本社勤務の役員・従業員と面談を行い各部門の業務の執行状況につきヒアリング及び意見交換を行っています。
監査役会は2024年3月期において、主に(1)ガバナンス状況(2)各種リスクへの対応状況(3)労働時間管理を重点監査項目として取組みました。
(1)ガバナンス状況:社内諸規程の整備運用状況をモニタリングするとともに社内の稟議の起案・決裁状況も併せて監査する事により安定的な内部統制の運用が出来ているか確認し、課題がある場合は改善に向けた提言を行いました。
(2)各種リスクへの対応状況:主にリスク管理委員会、コンプライアンス委員会への出席を通じて社内各部門の所管する各種リスクへの対応状況やコンプライアンス違反の有無を確認し、課題があると認識した場合は必要な提言を行っています。
(3)労働時間管理:長時間労働を抑制し、36協定を遵守した管理体制を敷いているか確認して、課題があると認識した場合は必要な提言を行っています。
②内部監査の状況
1.内部監査の目的、監査の方針等
内部監査は当社グループの組織、制度及び業務が経営方針及び諸規程に準拠し、効率的に運用されているかを検証、評価及び助言することにより、不正、誤謬の未然防止、正確な管理情報の提供、財産の保全、業務活動の改善向上を図り、経営効率の増進に資することを目的としています。
監査の方針は次のとおりです。
・正直に、勤勉に、かつ責任をもって監査を実施する[誠実性]
・監査にあたっては、独立性と客観性を保持する[独立性・客観性]
・監査の過程で知り得た情報は慎重に取り扱う[秘密の保持]
・監査の実施にあたって必要な知識及び技能を継続的に向上させる[専門的能力]
・代表取締役社長に対する報告に加え、取締役会・監査役会との連携を確保する
[デュアル・レポーティング]
2.組織、人員及び手続
当社は代表取締役社長直轄の内部監査室(人員構成4名)を設置し、内部監査基本計画書に基づき、当社グループの業務執行状況について内部監査を実施しております。内部監査の結果、抽出された課題については、改善に向けた提言やフォローアップを実施しています。
3.内部監査、監査役監査及び会計監査の相互連携並びにこれらの監査と内部統制部門との関係
(1)内部監査と監査役監査の連携状況
内部監査室は、監査役による効率的な監査の遂行に資するように、内部監査報告書の写しを常勤監査役に都度提出しています。また、毎月最終月曜日に常勤監査役との間で、監査役・内部監査室連絡会を開催し、相互に監査実績の情報共有と意見交換を実施しています。
(2)内部監査と会計監査の連携状況
内部監査室は会計監査人との間で、財務報告に係る内部統制に関する事項を中心に、適宜打合せと意見交換を実施しています。
(3)監査役監査と会計監査の連携状況
監査役会は、期末において会計監査人より監査の手続き及び結果の概要につき報告を受け意見交換を実施しています。
監査役は、期中において四半期決算報告へ同席し、四半期会計監査レビュー等定期的に会合を開催し(当事業年度は8回実施)会計監査人の監査計画・重点監査項目・監査の状況等の報告及びKAM(監査上の主要な検討事項)記載に関する情報の共有を受けて意見交換を行っています。
監査役監査と会計監査の連携内容は次の通りです。
| 会議名 | 実施日 | 概要 |
|---|---|---|
| 第9期会社法監査結果報告 | 2023年5月17日 | 第9期監査結果概要の報告 |
| 第9期金商法監査結果報告 | 2023年6月21日 | 第9期監査結果概要の報告 |
| 第1四半期レビュー結果報告 | 2023年8月8日 | 第1四半期監査結果の説明 |
| 第10期監査計画説明 | 2023年9月11日 | 第10期監査計画概要の説明 |
| 第2四半期レビュー結果報告 | 2023年11月8日 | 第2四半期監査結果の説明 |
| 監査役とのディスカッション | 2023年12月11日 | コンプライアンス関連の意見交換 |
| 第3四半期レビュー結果報告 | 2024年2月7日 | 第3四半期監査結果の説明 |
| 監査役とのディスカッション | 2024年3月25日 | KAMに関する意見交換 |
(4) 内部監査、監査役監査及び会計監査と内部統制部門との関係
リスク管理委員会・コンプライアンス委員会において、「内部監査、監査役監査及び会計監査」と「三つのライン」の協業とコミュニケーションを図っています。
また、個人情報保護マネジメントシステムの構築・運用に関し、内部監査室は社内のプライバシーマーク推進事務局と協業して内部監査を実施しています。
4.内部監査の実効性を確保するための取組
内部監査室は、内部監査報告書を代表取締役社長に提出し、その写しを常勤監査役に提出しています。また、内部監査室は、経営会議及び取締役会に対して、内部監査結果、指摘事項及び改善状況を、定期的に直接報告を行い、取締役及び監査役との連携を確保しています。
③会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
b.継続監査期間
7年間
c.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員 柴田 叙男
指定有限責任社員 業務執行社員 井上 倫哉
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士8名、その他16名であります。
e.監査法人の選定方針と理由
当社は、公益社団法人日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に基づいて、各項目の基準を充足し、監査役及び経営者との有効なコミュニケーションがより図れる監査法人を選定する方針としています。有限責任 あずさ監査法人は、品質管理、監査チームの独立性、監査報酬、経営者、監査役とのコミュニケーション、不正リスクへの対応等会計監査人選任基準各項目を十分に満たし、当社の任意監査人としての実績もあり、今後も有効なコミュニケーションが期待できると総合的に判断しています。
f.監査役及び監査役会による監査法人の評価
当社の監査役及び監査役会は、財務企画部、財務経理部に会計監査人の監査業務の遂行状況について確認するほか、監査役会として直接、監査業務について報告を受け、監査法人に対して評価を行っております。監査役会は会計監査人である有限責任 あずさ監査法人の監査品質を確認し監査業務の適切性及び妥当性を評価し、会計監査人の独立性、法令等の遵守状況についても問題がない事を確認しております。
④監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 20,900 | - | 28,800 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 20,900 | - | 28,800 | - |
b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMG)に対する報酬
該当事項はありません。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
当社の会計監査人に対する監査報酬の決定方針としましては、会計監査人から提出された監査に関する業務時間等の見積り資料に基づき、会計監査人との協議を経て報酬額を決定しております。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
当社の監査役会は、公益社団法人日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、会計監査人の監査計画の内容、職務遂行状況及び報酬額の算出根拠等が適切であるかどうかについて必要な検証を行った上で、会社法第399条第1項の同意を行っております。
(4)【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社は、2024年3月15日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を決議しております。また、取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別報酬について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容は、取締役会で決議された決定方針と整合していることから、当該決定方針に沿うものであると判断しております。
取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針の内容は次のとおりです。
1.基本方針
当社の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能するよう株主利益と連動した報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針とする。
具体的には、取締役の報酬は、固定報酬としての金銭による基本報酬と非金銭報酬により構成し、社外取締役については、その職務に鑑み、報酬の大部分を固定報酬としての金銭による基本報酬を支払うこととする。なお、取締役の非金銭報酬については、ストックオプションや譲渡制限付株式報酬により支払うものとし、これらの制度を整備した後に導入することとする。
2.基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針
当社の取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責、在任年数に応じて他社水準、当社の業績、従業員給与の水準を考慮しながら、総合的に勘案して当社が定める役位別基準額の範囲内で決定するものとする。
3.業務執行取締役の業績賞与(金銭報酬)の個人別の額の決定に関する方針
当社の業務執行取締役の業績賞与は、各指標の達成率、成長率、増減率等に応じて、営業利益額の水準を考慮しながら、総合的に勘案して当社が定める基準額の範囲内で決定するものとする。
4.非金銭報酬等の内容及び額若しくは数又はその算定方法の決定に関する方針
当社の取締役の非金銭報酬等は、ストックオプション又は譲渡制限付株式報酬とする。支給する数は、役位、職責、在任年数に応じて、他社水準や当社の業績を考慮しながら、総合的に勘案し、一定の時期に支給する。
5.基本報酬(金銭報酬)の額、非金銭報酬等の取締役の個人別の報酬等の額に対する割合の決定に関する方針
報酬等の種類ごとの比率は定めない方針とするが、当社と同程度の事業規模や関連する業種・業態に属する企業の報酬水準をベンチマークとする。
6.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項
個人別の報酬額については取締役会決議に基づき代表取締役社長がその具体的内容について委任をうけるものとし、その権限の内容は、各取締役の役位や職務執行に対する評価、会社の業績等を総合的に勘案して、基本報酬の額、業績賞与の額及び非金銭報酬等の額若しくは数とする。なお、決定にあたっては、報酬委員会において協議のうえ、「取締役報酬に関する内規」に基づくものとする。
監査役の報酬等に関する事項については、監査役の協議により決定しております。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額 (千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる 役員の員数 (名) | ||||
| 固定報酬 | 業績連動報酬 | 賞与 | 退職慰労金 | 左記のうち、非金銭報酬等 | |||
| 取締役 (社外取締役を除く) | 81,379 | 74,450 | - | - | - | 6,929 | 4 |
| 社外取締役 | 15,700 | 15,700 | - | - | - | - | 5 |
| 社外監査役 | 16,000 | 16,000 | - | - | - | - | 4 |
(注)2021年6月29日開催の定時株主総会において、取締役の報酬限度額は年額200,000千円(うち、社外取締役30,000千円以内)と決議しております。かかる報酬限度額内において、取締役会は、代表取締役社長澤岻宣之に対し各取締役の基本報酬の額の配分について決定を委任しております。委任した理由は、当社全体の業績を勘案しつつ各取締役の役割や貢献度に応じて評価を行うには代表取締役が適していると判断したためであります。報酬の決定にあたっては、過半数が独立社外取締役で構成された任意の報酬委員会で協議を行っており、取締役会で十分に審議を行ったうえで決定しております。また、2023年6月28日開催の株主総会において、当該報酬とは別枠で取締役(社外取締役を除く)に対する報酬として年額80,000千円以内、当社普通株式年60,000株以内の範囲にて、ストック・オプションとして新株予約権を付与すること及びその具体的な内容について決議いただいております。
2021年6月29日開催の定時株主総会において、監査役の報酬限度額は年額25,000千円と決議しております。
③ 役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち、重要なもの
該当事項はありません。
(5)【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、以下のとおりとしております。
| 純投資目的である投資株式 | 主に株式の価値の変更または配当によって利益を受けることを目的として保有する株式 |
|---|---|
| 純投資目的以外の目的である投資株式 | 上記以外を目的として保有する株式 |
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
(a)保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社の保有する純投資目的以外の目的である投資株式については、非上場株式のため、記載しておりません。
(b)銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 1 | 15,000 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の増加に係る 取得価額の合計額(千円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | 1 | 15,000 | 取引・協業関係の構築・維持・強化のため |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 1 | - |
(注)非上場株式1銘柄の減少は、前事業年度まで純投資目的以外の目的で保有しておりました株式会社プロタゴニストにつき、当事業年度において同社を子会社化したことによるものです。
(c)特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
第5【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更等について的確に対応する事ができる体制を整備するため、監査法人及び専門的知識を有する団体等が主催するセミナーへの参加等積極的な情報収集に努めております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当連結会計年度 (2024年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 2,047,536 | 4,089,380 |
| 売掛金 | 572,768 | 818,642 |
| 未収入金 | 418 | 5,462 |
| その他 | 41,291 | 100,161 |
| 貸倒引当金 | - | △5,212 |
| 流動資産合計 | 2,662,015 | 5,008,434 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 46,334 | 123,452 |
| 減価償却累計額 | △2,464 | △55,943 |
| 建物(純額) | 43,869 | 67,508 |
| 工具、器具及び備品 | 47,859 | 97,268 |
| 減価償却累計額 | △22,122 | △69,604 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 25,736 | 27,663 |
| 有形固定資産合計 | 69,606 | 95,172 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 17,193 | 146,091 |
| 商標権 | 128 | - |
| のれん | - | 1,539,817 |
| 無形固定資産合計 | 17,321 | 1,685,908 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 20,900 | 15,000 |
| 繰延税金資産 | 56,483 | 151,604 |
| 差入保証金 | 64,693 | 224,133 |
| その他 | 1,300 | 4,331 |
| 貸倒引当金 | - | △22 |
| 投資その他の資産合計 | 143,377 | 395,046 |
| 固定資産合計 | 230,305 | 2,176,127 |
| 資産合計 | 2,892,320 | 7,184,561 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当連結会計年度 (2024年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 22,500 | 3,159 |
| 買掛金 | 2,270 | 83,755 |
| 未払金 | 80,588 | 225,063 |
| 未払費用 | 283,333 | 326,041 |
| 未払法人税等 | 216,116 | 231,617 |
| 未払消費税等 | 129,222 | 154,827 |
| 預り金 | 18,953 | 29,776 |
| 契約負債 | - | 1,245 |
| 返金負債 | 97 | 7,818 |
| 賞与引当金 | 115,632 | 142,088 |
| 流動負債合計 | 868,715 | 1,205,394 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | - | 8,529 |
| 繰延税金負債 | 11 | - |
| 固定負債合計 | 11 | 8,529 |
| 負債合計 | 868,726 | 1,213,923 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 508,034 | 520,784 |
| 資本剰余金 | 400,028 | 3,893,706 |
| 利益剰余金 | 1,104,231 | 1,535,227 |
| 自己株式 | △83 | △10,143 |
| 株主資本合計 | 2,012,210 | 5,939,574 |
| 新株予約権 | 11,383 | 27,403 |
| 非支配株主持分 | - | 3,660 |
| 純資産合計 | 2,023,594 | 5,970,638 |
| 負債純資産合計 | 2,892,320 | 7,184,561 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 売上高 | 5,197,888 | 7,488,534 |
| 売上原価 | 3,356,572 | 3,994,791 |
| 売上総利益 | 1,841,316 | 3,493,743 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1 908,003 | ※1 2,298,650 |
| 営業利益 | 933,313 | 1,195,092 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 16 | 59 |
| 受取家賃 | 122 | 1,855 |
| 助成金収入 | - | 992 |
| その他 | - | 324 |
| 営業外収益合計 | 139 | 3,231 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 741 | 37 |
| 支払手数料 | 5,362 | 54,228 |
| その他 | - | 1,264 |
| 営業外費用合計 | 6,103 | 55,530 |
| 経常利益 | 927,349 | 1,142,794 |
| 特別利益 | ||
| 負ののれん発生益 | - | ※3 12,368 |
| 新株予約権戻入益 | 759 | - |
| 特別利益合計 | 759 | 12,368 |
| 特別損失 | ||
| 段階取得に係る差損 | - | ※4 20,558 |
| 固定資産除却損 | ※2 2,926 | - |
| 事務所移転費用 | 14,481 | 4,507 |
| 特別損失合計 | 17,407 | 25,065 |
| 税金等調整前当期純利益 | 910,701 | 1,130,097 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 300,276 | 367,413 |
| 法人税等調整額 | △7,464 | 37,125 |
| 法人税等合計 | 292,811 | 404,538 |
| 当期純利益 | 617,889 | 725,558 |
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | - | - |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 617,889 | 725,558 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 当期純利益 | 617,889 | 725,558 |
| その他の包括利益 | ||
| その他の包括利益合計 | - | - |
| 包括利益 | 617,889 | 725,558 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 617,889 | 725,558 |
| 非支配株主に係る包括利益 | - | - |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 497,384 | 389,378 | 761,274 | - | 1,648,036 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 10,650 | 10,650 | 21,300 | ||
| 剰余金の配当 | △274,932 | △274,932 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 617,889 | 617,889 | |||
| 自己株式の取得 | △83 | △83 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | 10,650 | 10,650 | 342,957 | △83 | 364,174 |
| 当期末残高 | 508,034 | 400,028 | 1,104,231 | △83 | 2,012,210 |
| 新株予約権 | 純資産合計 | |
| 当期首残高 | 7,371 | 1,655,407 |
| 当期変動額 | ||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 21,300 | |
| 剰余金の配当 | △274,932 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 617,889 | |
| 自己株式の取得 | △83 | |
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 4,012 | 4,012 |
| 当期変動額合計 | 4,012 | 368,186 |
| 当期末残高 | 11,383 | 2,023,594 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 508,034 | 400,028 | 1,104,231 | △83 | 2,012,210 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 12,750 | 12,750 | 25,500 | ||
| 剰余金の配当 | △294,563 | △294,563 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 725,558 | 725,558 | |||
| 自己株式の取得 | △10,059 | △10,059 | |||
| 合併による増加 | 3,480,927 | 3,480,927 | |||
| 連結子会社の増加による非支配株主持分の増減 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | 12,750 | 3,493,677 | 430,995 | △10,059 | 3,927,363 |
| 当期末残高 | 520,784 | 3,893,706 | 1,535,227 | △10,143 | 5,939,574 |
| 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |
| 当期首残高 | 11,383 | - | 2,023,594 |
| 当期変動額 | |||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 25,500 | ||
| 剰余金の配当 | △294,563 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 725,558 | ||
| 自己株式の取得 | △10,059 | ||
| 合併による増加 | 3,480,927 | ||
| 連結子会社の増加による非支配株主持分の増減 | 3,660 | 3,660 | |
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 16,019 | 16,019 | |
| 当期変動額合計 | 16,019 | 3,660 | 3,947,044 |
| 当期末残高 | 27,403 | 3,660 | 5,970,638 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 910,701 | 1,130,097 |
| 減価償却費 | 29,886 | 68,081 |
| のれん償却額 | - | 109,986 |
| 負ののれん発生益 | - | △12,368 |
| 段階取得に係る差損益(△は益) | - | 20,558 |
| 受取利息及び受取配当金 | △16 | △59 |
| 為替差損益(△は益) | - | 29 |
| 固定資産除却損 | 2,926 | - |
| 株式報酬費用 | 4,771 | 16,019 |
| 新株予約権戻入益 | △759 | - |
| 移転費用 | 14,481 | 4,507 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △57,537 | △31,553 |
| 未収入金の増減額(△は増加) | 171 | 23,532 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 3,255 | 20,135 |
| 未払金の増減額(△は減少) | 22,180 | 50,787 |
| 未払費用の増減額(△は減少) | 24,469 | 10,490 |
| 預り金の増減額(△は減少) | 2,808 | △28,365 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 15,127 | 2,363 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △2,321 | 3,970 |
| その他 | △4,507 | 8,597 |
| 小計 | 965,637 | 1,396,810 |
| 利息及び配当金の受取額 | 16 | 59 |
| 移転費用の支払額 | △10,933 | △4,507 |
| 利息の支払額 | △752 | △40 |
| 法人税等の支払額 | △205,510 | △359,179 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 748,458 | 1,033,142 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | △63,987 | △4,758 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △9,212 | △23,709 |
| 差入保証金の回収による収入 | 38,742 | 2,859 |
| 差入保証金の差入による支出 | △15,462 | △45,184 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 | - | 17,483 |
| 資産除去債務の履行による支出 | △11,230 | - |
| 投資有価証券の取得による支出 | △20,900 | △15,000 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △82,049 | △68,311 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 長期借入金の返済による支出 | △90,000 | △22,500 |
| 新株予約権の行使による株式の発行による収入 | 21,300 | 25,500 |
| 自己株式の取得による支出 | △84 | △10,059 |
| 配当金の支払額 | △274,932 | △294,192 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △343,716 | △301,252 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | - | △29 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 322,692 | 663,548 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,724,844 | 2,047,536 |
| 合併に伴う現金及び現金同等物の増加額 | - | 1,378,295 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 2,047,536 | ※1 4,089,380 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
連結子会社の数 3社
連結子会社の名称
株式会社Dolphin
株式会社コンフィデンス・プロ
株式会社プロタゴニスト
上記のうち、株式会社コンフィデンス・プロについては、当連結会計年度において新たに設立したため、連結の範囲に含めております。
また、株式会社プロタゴニストについては、当連結会計年度において株式の追加取得により支配権を得たため、連結の範囲に含めております。
2 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。
3 会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① その他の有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法を採用しております。
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
定率法を採用しております。ただし、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備については、定額法を採用しております。また、取得価額10万円以上20万円未満の少額減価償却資産については、3年間均等償却によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 15年
工具、器具及び備品 3年~15年
② 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(3~5年)に基づいております。
(3)重要な引当金の計上基準
①貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
②賞与引当金
当社は従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額の当連結会計年度負担額を計上しております。
(4)重要な収益及び費用の計上基準
重要な収益及び費用の計上基準を人材事業とメディア事業とに区分しておりましたが、2023年8月1日付にて株式会社インターワークスを吸収合併し、当社グループの事業領域が大幅に拡大したことから、当連結会計年度より報告セグメントの区分変更に伴い、HRソリューション事業 人材派遣・受託、HRソリューション事業 人材紹介、メディア&ソリューション事業とに区分しております。
①HRソリューション事業 人材派遣・受託
HRソリューション事業 人材派遣・受託における労働者派遣法に基づく人材派遣については、契約に基づき派遣社員による労働力の提供を以て履行義務が充足されると判断しており、契約に定められた時間単価等と派遣社員の派遣期間における稼働実績に基づき収益を認識することとしております。
受託・その他に含まれるその他のサービスについては、通常、単発的な請負サービスはサービス提供と顧客による検収により履行義務が充足されると判断しており、当該検収を以て収益を認識しております。契約期間における継続的な委嘱サービスの提供は、顧客との契約内容によって一定期間にわたり均等に、または業務従量に応じて、契約に定められた金額に基づき収益を認識しております。
②HRソリューション事業 人材紹介
HRソリューション事業 人材紹介における職業安定法に基づく(有料)職業紹介については、通常、応募者の顧客への入社の事実を以て基本的な履行義務が充足されると判断しており、応募者の顧客への入社により顧客との契約において約束された応募者の想定年収等を基にした金額から、早期の退職等が発生した場合の返金値引を控除した金額で測定しております。過去の傾向や売上時点におけるその他の既知の要素に基づいて見積りを行い、重要な差異が生じない可能性が高い範囲で収益を認識しております。また、早期の退職等が発生した場合の返金値引の見積控除金額は、「返金負債」に含まれるものとして認識しております。
③メディア&ソリューション事業
メディア&ソリューション事業における求人広告については、通常、広告の掲載により履行義務が充足されると判断しており、顧客との契約内容によって契約期間にわたり均等に、契約に定められた金額に基づき収益を認識することとしております。
求人広告の内、当社の代理人を介する一部の取引については、顧客から受け取る額から代理人へ支払う額を控除して認識しております。また、収益を認識する前に代金の一部又は全部を受領した金額は、「契約負債」に含まれるものとして認識しております。
受託・その他に含まれるその他のサービスについては、通常、単発的な請負サービスはサービス提供と顧客による検収により履行義務が充足されると判断しており、当該検収を以て収益を認識しております。契約期間における継続的な委嘱サービスの提供は、顧客との契約内容によって一定期間にわたり均等に、または業務従量に応じて、契約に定められた金額に基づき収益を認識しております。また、顧客への財又はサービスの提供における当社の役割が代理人に該当するものは、顧客から受け取る額から仕入先に支払う額を控除して認識しております。
(5)のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、10年間の定額法により償却を行っております。
(6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっています。
(重要な会計上の見積り)
のれんの評価
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| のれん | - | 1,539,817 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法
のれんは当連結会計年度に行った当社を吸収合併存続会社、株式会社インターワークスを吸収合併消滅会社とする吸収合併による企業結合取引の結果として、合併比率に基づき企業結合日に交付した当社の普通株式の時価と時価純資産との差額であり、今後の経営統合効果や事業展開を反映した超過収益力として発生し、規則的に償却しております。
②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
当該のれんは、効果の発生する期間として事業計画等に基づく投資の回収期間を考慮して合理的に見積り、定額償却しております。のれんの減損の兆候の有無については、取得当初の事業計画、損益実績及び将来の事業計画を用いて超過収益力の著しい低下の有無を判定しております。将来の事業計画は、過去実績や市場動向を踏まえた売上高の推移等の仮定を含んでおります。これらは経営者の重要な判断と見積りの要素を伴う主要な仮定が含まれております。
③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
取得当初の事業計画は経済環境、市場における競合状況等を織込んだ収益計画など不確実性が内在しており、将来の経済状況の著しい変動等により、業績が大幅に悪化した場合、翌連結会計年度の連結財務諸表におけるのれんの金額に重要な影響を与える可能性があります。
繰延税金資産の回収可能性
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | 56,483 | 151,604 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法
繰延税金資産は、将来減算一時差異のうち将来にわたり税金負担額を軽減することが認められる範囲内で認識しています。
②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
繰延税金資産の回収可能性は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第 26 号)で示されている、企業の分類の妥当性、将来の課税所得の十分性、将来減算一時差異の解消見込年度のスケジューリングに用いられる仮定に依存します。課税所得の見積りは事業計画を基礎としており、過去実績や市場動向を踏まえた売上高の推移等の仮定を含んでおります。これらは経営者の重要な判断と見積りの要素を伴う主要な仮定が含まれております。
この見積りの結果、当連結会計年度末において連結財務諸表に計上した繰延税金資産の内訳については、連結財務諸表「注記事項(税効果会計関係)」に記載しております。
③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
課税所得が生じる時期及び金額は、将来の不確実な経済状況の変動によって影響を受ける可能性があり、実際に生じた時期及び金額が見積りと異なった場合、翌報告期間以降の連結財務諸表において繰延税金資産を認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(未適用の会計基準等)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(表示方法の変更)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
(耐用年数の見積りの変更)
当社は2023年11月17日付開催の取締役会において、東京オフィス移転に関する決議をいたしました。
これに伴い、移転後利用見込みのない固定資産について耐用年数を短縮し、将来にわたり変更しております。
この見積りの変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益がそれぞれ14,838千円減少しております。
(追加情報)
該当事項はありません。
(連結貸借対照表関係)
1 当座貸越契約
当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行3行と当座貸越契約を締結しております。
これらの契約に基づく連結会計年度末における当座貸越契約に係る借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当連結会計年度 (2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 当座貸越極度額 | -千円 | 1,050,000千円 |
| 借入実行残高 | - | - |
| 差引額 | - | 1,050,000 |
(注) 当該当座貸越契約は、2023年8月1日付の株式会社インターワークスの吸収合併に伴い、承継されたものであります。
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 役員報酬 | 79,890千円 | 106,150千円 |
| 給料手当 | 305,159 | 901,001 |
| 賞与引当金繰入額 | 21,435 | 82,044 |
| 支払手数料 | 133,110 | 275,891 |
| のれん償却額 | - | 109,986 |
※2 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 工具、器具及び備品 | 2,926千円 | -千円 |
| 計 | 2,926 | - |
※3 負ののれん発生益
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
負ののれん発生益は、株式会社プロタゴニストの連結子会社化に伴い発生したものであります。
※4 段階取得に係る差損
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
段階取得に係る差損は、株式会社プロタゴニストの連結子会社化に伴い発生したものであります。
(連結包括利益計算書関係)
該当事項はありません。
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 株式数(株) | 当連結会計年度 増加株式数(株) | 当連結会計年度 減少株式数(株) | 当連結会計年度末 株式数(株) |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式(注)1 | 4,580,400 | 42,600 | - | 4,623,000 |
| 合計 | 4,580,400 | 42,600 | - | 4,623,000 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(注)2 | - | 46 | - | 46 |
| 合計 | - | 46 | - | 46 |
(注)1.普通株式の発行済株式の増加の内訳は、次のとおりであります。
新株予約権の権利行使による新株の発行による増加 42,600株
(注)2.普通株式の自己株式の増加の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取りによる増加 46株
2 新株予約権等に関する事項
| 区分 | 新株予約権の内訳 | 新株予約権の目的となる株式の種類 | 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高 (千円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 当連結会計 年度増加 | 当連結会計 年度減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | 第1回ストック・オプションとしての新株予約権 | 普通株式 | - | - | - | - | - |
| 第2回ストック・オプションとしての新株予約権 | 普通株式 | - | - | - | - | - | |
| 第3回ストック・オプションとしての新株予約権 (注) | 普通株式 | - | - | - | - | - | |
| 第4回ストック・オプションとしての新株予約権 (注) | 普通株式 | - | - | - | - | 11,383 | |
| 合計 | - | - | - | - | 11,383 | ||
(注)第3回及び第4回ストック・オプションとしての新株予約権は、権利行使期間の初日が到来しておりません。
3 配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当の総額 (千円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年5月12日 取締役会 | 普通株式 | 183,216 | 40 | 2022年3月31日 | 2022年6月16日 |
| 2022年11月10日 取締役会 | 普通株式 | 91,716 | 20 | 2022年9月30日 | 2022年12月5日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当の総額 (千円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年5月12日 取締役会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 129,442 | 28 | 2023年3月31日 | 2023年6月14日 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 株式数(株) | 当連結会計年度 増加株式数(株) | 当連結会計年度 減少株式数(株) | 当連結会計年度末 株式数(株) |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式(注)1 | 4,623,000 | 2,032,177 | - | 6,655,177 |
| 合計 | 4,623,000 | 2,032,177 | - | 6,655,177 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(注)2 | 46 | 6,254 | - | 6,300 |
| 合計 | 46 | 6,254 | - | 6,300 |
(注)1.普通株式の発行済株式の増加の内訳は、次のとおりであります。
合併による新株の発行による増加 1,981,177株
新株予約権の権利行使による新株の発行による増加 51,000株
(注)2.普通株式の自己株式の増加の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式及び吸収合併に伴う端数株式の買取りによる増加 6,254株
2 新株予約権等に関する事項
| 区分 | 新株予約権の内訳 | 新株予約権の目的となる株式の種類 | 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高 (千円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 当連結会計 年度増加 | 当連結会計 年度減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | 第1回ストック・オプションとしての新株予約権 | 普通株式 | - | - | - | - | - |
| 第2回ストック・オプションとしての新株予約権 | 普通株式 | - | - | - | - | - | |
| 第3回ストック・オプションとしての新株予約権 | 普通株式 | - | - | - | - | - | |
| 第4回ストック・オプションとしての新株予約権 | 普通株式 | - | - | - | - | 16,777 | |
| 第5回ストック・オプションとしての新株予約権 (注) | 普通株式 | - | - | - | - | 10,625 | |
| 合計 | - | - | - | - | 27,403 | ||
(注)第5回ストック・オプションとしての新株予約権は、権利行使期間の初日が到来しておりません。
3 配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当の総額 (千円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2023年5月12日 取締役会 | 普通株式 | 129,442 | 28 | 2023年3月31日 | 2023年6月14日 |
| 2023年11月10日 取締役会 | 普通株式 | 165,120 | 25 | 2023年9月30日 | 2023年12月5日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当の総額 (千円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年5月10日 取締役会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 199,466 | 30 | 2024年3月31日 | 2024年6月13日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 2,047,536千円 | 4,089,380千円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | - | - |
| 現金及び現金同等物 | 2,047,536 | 4,089,380 |
2.合併により引き継いだ資産及び負債の主な内容
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
当連結会計年度に合併した株式会社インターワークスより引き継いだ資産及び負債の主な内訳は次のとおりであります。
| 流動資産 | 1,686,735 | 千円 |
|---|---|---|
| 固定資産 | 432,713 | |
| 資産合計 | 2,119,448 | |
| 流動負債 | 288,325 | |
| 固定負債 | - | |
| 負債合計 | 288,325 |
(リース取引関係)
該当事項はありません。
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、運転資金の資金調達については自己資金による充当を基本としておりますが、事業規模の変動等に伴い運転資金が必要となる場合や新規事業に係る資金需要が生じた場合には、銀行借入や新株発行により調達する方針であります。
資金運用については、短期的な預金等に限定して保有しております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金及び未収入金は、顧客及び取引先の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、与信管理規程に沿ってリスク低減を図っております。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、満期保有目的の債権以外のものについては、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
差入保証金は、事務所賃借に伴う保証金であります。これらは、差入先の信用リスクに晒されておりますが、賃貸借契約に際し差入先の信用状況を把握するとともに、定期的にモニタリングを行い、信用度を個別に管理しております。
営業債務である未払金及び未払費用は1ヶ月以内の支払期日であります。未払法人税等及び未払消費税等は1年以内の支払期日であります。
借入金は、新たに子会社となった株式会社プロタゴニストにおける事業運営に必要な資金の調達を目的としたものであり、金利の変動リスクに晒されております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
営業債権について、取引先ごとに与信限度額を定めると同時に、取引規模に応じ信用調査を行っております。
②資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、適時に資金繰計画を作成するなどの方法により流動性リスクを管理しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、市場価格が変動することがあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2023年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| 差入保証金(*1) | 44,811 | 42,121 | △2,689 |
| 資産計 | 44,811 | 42,121 | △2,689 |
(*1)連結貸借対照表における差入保証金の金額と金融商品の時価開示における「連結貸借対照表計上額」との差額は、当連結会計年度末における差入保証金の回収が最終的に見込めないと認められる金額の未償却残高であります。
(*2)「投資有価証券」(連結貸借対照表計上額20,900千円)については、市場価格がない株式等(非上場株式)のため記載を行っておりません。
当連結会計年度(2024年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| 投資有価証券 | 15,000 | 15,000 | - |
| 差入保証金(*1) | 200,798 | 194,808 | △5,990 |
| 資産計 | 215,798 | 209,808 | △5,990 |
(*1)連結貸借対照表における差入保証金の金額と金融商品の時価開示における「連結貸借対照表計上額」との差額は、当連結会計年度末における差入保証金の回収が最終的に見込めないと認められる金額の未償却残高であります。
(注)1.金融商品の時価の算定方法に関する事項
前連結会計年度(2023年3月31日)
資 産
「現金及び預金」「売掛金」「未収入金」については、短期で決済されるため時価が帳簿価額と近似するものであることから、記載を省略しております。
負 債
「未払金」「未払費用」「未払法人税等」「未払消費税等」については、短期で決済されるため時価が帳簿価額と近似するものであることから、記載を省略しております。
「長期借入金(1年内返済予定分含む)」については、変動金利による借入であり、市場金利を反映していること及び当社の信用状態は実行後大きく変化していないため時価が帳簿価額に近似していると考えられ、時価との差額に重要性がないことから記載を省略しております。
当連結会計年度(2024年3月31日)
資 産
「現金及び預金」「売掛金」「未収入金」については、短期で決済されるため時価が帳簿価額と近似するものであることから、記載を省略しております。
負 債
「未払金」「未払費用」「未払法人税等」「未払消費税等」については、短期で決済されるため時価が帳簿価額と近似するものであることから、記載を省略しております。
「長期借入金(1年内返済予定分含む)」については、変動金利による借入であり、市場金利を反映していること及び当社の信用状態は実行後大きく変化していないため時価が帳簿価額に近似していると考えられ、時価との差額に重要性がないことから記載を省略しております。
(注)2.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2023年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 5年以内 (千円) | 5年超 10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 2,047,536 | - | - | - |
| 売掛金 | 572,768 | - | - | - |
| 未収入金 | 418 | - | - | - |
| 差入保証金 | 2,796 | 1,657 | - | 40,357 |
| 合計 | 2,623,519 | 1,657 | - | 40,357 |
当連結会計年度(2024年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 5年以内 (千円) | 5年超 10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 4,089,380 | - | - | - |
| 売掛金 | 818,642 | - | - | - |
| 未収入金 | 5,462 | - | - | - |
| 差入保証金 | 111,338 | 47,040 | - | 42,419 |
| 合計 | 5,024,824 | 47,040 | - | 42,419 |
(注)3.長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2023年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 2年以内 (千円) | 2年超 3年以内 (千円) | 3年超 4年以内 (千円) | 4年超 5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金(1年内返済予定分を含む) | 22,500 | - | - | - | - | - |
| 合計 | 22,500 | - | - | - | - | - |
当連結会計年度(2024年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 2年以内 (千円) | 2年超 3年以内 (千円) | 3年超 4年以内 (千円) | 4年超 5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金(1年内返済予定分を含む) | 3,159 | 2,916 | 2,916 | 2,056 | 641 | - |
| 合計 | 3,159 | 2,916 | 2,916 | 2,056 | 641 | - |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性および重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:同一の資産または負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価
レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接または間接的に観察可能なインプットを使用して算定
した時価
レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2024年3月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 | - | - | 15,000 | 15,000 |
| 資産計 | - | - | 15,000 | 15,000 |
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2023年3月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 差入保証金 | - | 42,121 | - | 42,121 |
| 資産計 | - | 42,121 | - | 42,121 |
当連結会計年度(2024年3月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 差入保証金 | - | 194,808 | - | 194,808 |
| 資産計 | - | 194,808 | - | 194,808 |
(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
J-KISS型新株予約権は、過去の取引価格を基礎として、金融商品の価値に影響を与える事象を考慮して、直近の時価を見積もっており、レベル3に分類しております。
差入保証金
差入保証金の時価は、合理的に見積もった差入保証金の返還予定時期に基づき、リスクフリー・レートで割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。なお、リスクフリー・レートの利率がマイナスの場合は、割引率を零として時価を算定しております。
(有価証券関係)
前連結会計年度(2023年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 小計 | - | - | - |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 小計 | - | - | - |
| 合計 | - | - | - |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額20,900千円)であり、市場価格のない株式等であることから、記載しておりません。
当連結会計年度(2024年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 小計 | - | - | - |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | - | - | - |
| その他 | 15,000 | 15,000 | - |
| 小計 | 15,000 | 15,000 | - |
| 合計 | 15,000 | 15,000 | - |
(デリバティブ取引関係)
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社グループは、2023年8月1日付の当社による株式会社インターワークスの吸収合併に伴い、当社グループの一部において確定拠出年金制度を承継し、導入しております。
2.確定拠出制度
当社グループの確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度については該当がなく、当連結会計年度については15,796千円であります。
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプションに係る当初の資産計上額、費用計上額及び科目名
(単位:千円)
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 販売費及び一般管理費の株式報酬費用 | 4,771 | 16,019 |
2.権利不行使による失効により利益として計上した金額
(単位:千円)
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 新株予約権戻入益 | 759 | - |
3.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
| 第1回ストック・オプション | 第2回ストック・オプション | |
|---|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役 3名 子会社取締役 1名 当社従業員 26名 子会社従業員 3名 | 当社取締役 5名 当社従業員 17名 子会社従業員 2名 |
| 株式の種類別のストック・オプションの数 | 普通株式 195,000株 (注)1 | 普通株式 128,800株 (注)1 |
| 付与日 | 2019年3月29日 | 2020年3月27日 |
| 権利確定条件 | (注)3 | (注)3 |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間の定めはありません。 | 対象勤務期間の定めはありません。 |
| 権利行使期間 | 自 2022年3月29日 至 2029年3月28日 | 自 2023年3月27日 至 2030年3月26日 |
| 第3回ストック・オプション | 第4回ストック・オプション | |
|---|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社従業員 7名 | 当社取締役 4名 当社従業員 2名 社外協力者 1名(注)2 |
| 株式の種類別のストック・オプションの数 | 普通株式 20,000株 (注)1 | 普通株式 40,000株 |
| 付与日 | 2020年10月31日 | 2021年9月30日 |
| 権利確定条件 | (注)3 | (注)3 |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間の定めはありません。 | 対象勤務期間の定めはありません。 |
| 権利行使期間 | 自 2023年10月31日 至 2030年10月30日 | 自 2023年4月1日 至 2029年9月30日 |
| 第5回ストック・オプション | |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役 4名 当社従業員 5名 |
| 株式の種類別のストック・オプションの数 | 普通株式 92,000株 (注)1 |
| 付与日 | 2023年8月31日 |
| 権利確定条件 | (注)3 |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間の定めはありません。 |
| 権利行使期間 | 自 2025年9月1日 至 2033年8月31日 |
(注)1 株式数に換算して記載しております。なお、2020年12月10日付株式分割(普通株式1株につき200株の割合)による分割後の株式数に換算して記載しております。
2 付与対象者の社外協力者は提出日現在、当社従業員となっております。
3 「第4 提出会社の状況 1.株式等の状況 (2)新株予約権等の状況 ①ストックオプション制度の内容」の「新株予約権の行使の条件」に記載しております。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(2024年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。なお、2020年12月10日付株式分割(普通株式1株につき200株の割合)による分割後の株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
| 第1回ストック・オプション | 第2回ストック・オプション | ||
|---|---|---|---|
| 権利確定前 | (株) | ||
| 前連結会計年度 | 51,400 | 72,200 | |
| 付与 | - | - | |
| 失効 | - | - | |
| 権利確定 | 51,400 | 24,400 | |
| 未確定残 | - | 47,800 | |
| 権利確定後 | (株) | ||
| 前連結会計年度末 | 14,400 | 6,600 | |
| 権利確定 | 51,400 | 24,400 | |
| 権利行使 | 32,600 | 18,400 | |
| 失効 | - | - | |
| 未行使残 | 33,200 | 12,600 |
| 第3回ストック・オプション | 第4回ストック・オプション | ||
|---|---|---|---|
| 権利確定前 | (株) | ||
| 前連結会計年度 | 10,800 | 26,000 | |
| 付与 | - | - | |
| 失効 | 1,600 | - | |
| 権利確定 | 2,200 | 13,000 | |
| 未確定残 | 7,000 | 13,000 | |
| 権利確定後 | (株) | ||
| 前連結会計年度末 | - | - | |
| 権利確定 | 2,200 | 13,000 | |
| 権利行使 | - | - | |
| 失効 | - | - | |
| 未行使残 | 2,200 | 13,000 |
| 第5回ストック・オプション | ||
|---|---|---|
| 権利確定前 | (株) | |
| 前連結会計年度 | - | |
| 付与 | 92,000 | |
| 失効 | - | |
| 権利確定 | - | |
| 未確定残 | 92,000 | |
| 権利確定後 | (株) | |
| 前連結会計年度末 | - | |
| 権利確定 | - | |
| 権利行使 | - | |
| 失効 | - | |
| 未行使残 | - |
② 単価情報
| 第1回ストック・オプション | 第2回ストック・オプション | ||
|---|---|---|---|
| 権利行使価格 | (円) | 500 | 500 |
| 行使時平均株価 | (円) | 1,672 | 1,692 |
| 付与日における公正な評価単価 | (円) | - | - |
| 第3回ストック・オプション | 第4回ストック・オプション | ||
|---|---|---|---|
| 権利行使価格 | (円) | 1,080 | 2,370 |
| 行使時平均株価 | (円) | - | - |
| 付与日における公正な評価単価 | (円) | - | 679.88 |
| 第5回ストック・オプション | ||
|---|---|---|
| 権利行使価格 | (円) | 1,793 |
| 行使時平均株価 | (円) | - |
| 付与日における公正な評価単価 | (円) | 395.98 |
3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
第1回ストック・オプション、第2回ストック・オプション及び第3回ストック・オプション付与日時点において、当社は未公開企業であるため、ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法を単位当たりの本源的価値の見積りによっております。また、単位当たりの本源的価値を算定する基礎となる自社の株式価値の評価方法は、DCF法(ディスカウンテッド・キャッシュ・フロー法)、純資産方式及び類似業種比準方式より算出した価格を総合的に勘案して決定しております。
当連結会計年度において付与された第5回ストック・オプションについての公正な評価単価の見積方法は以下のとおりであります。
① 使用した評価技法 ブラック・ショールズ式
② 主な基礎数値及び見積方法
| 第5回ストック・オプション | |
|---|---|
| 株価変動性(注)1 | 39.64% |
| 予想残存期間(注)2 | 6.0年 |
| 予想配当(注)3 | 55円/株 |
| 無リスク利子率(注)4 | 0.304% |
(注)1.類似上場会社の予想残存期間に対応する過去期間の株価を参照し、株価変動性の平均値を採用しております。
2.十分なデータの蓄積がなく、合理的な見積りが困難であるため、権利行使期間の中間点において行使されるものと推定して見積もっております。
3.2024年3月期の配当実績によっております。
4.予想残存期間に対応する期間に対応する国債の利回りであります。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
(1)当連結会計年度末における本源的価値の合計額 115,968千円
(2)当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における
本源的価値の合計額 60,153千円
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当連結会計年度 (2024年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 繰延税金資産 | |||
| 税務上の繰越欠損金 | -千円 | 10,969千円 | |
| 未払事業税 | 10,185 | 14,701 | |
| 未払事業所税 | 2,353 | 3,369 | |
| 賞与引当金 | 35,406 | 52,557 | |
| 関係会社株式取得関連費用 | 10,597 | 10,597 | |
| 減価償却超過額 | 1,641 | 73,570 | |
| 資産除去債務 | 859 | 1,005 | |
| ソフトウェア償却 | 473 | 311 | |
| フリーレント賃料 | 5,128 | 3,291 | |
| 貸倒引当金 | - | 1,602 | |
| その他 | 799 | 10,322 | |
| 繰延税金資産小計 | 67,445 | 182,299 | |
| 評価性引当額 | △10,961 | △30,694 | |
| 繰延税金資産合計 | 56,483 | 151,604 |
| 繰延税金負債 | |||
|---|---|---|---|
| 未収還付事業税等 | 11千円 | -千円 | |
| 繰延税金負債合計 | 11 | - |
(注)評価性引当額に重要な変動が生じた主な理由は、株式会社プロタゴニストを連結の範囲に含めたことにより発生した段階取得による評価損および税務上の繰越欠損金の計上に伴い、対応する繰延税金資産及び評価性引当額が増加したことによるものであります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当連結会計年度 (2024年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.6% | 30.6% | |
| 留保金課税 | 1.1 | 0.4 | |
| 住民税均等割 | 0.1 | 0.7 | |
| 交際費等永久に損金算入されない項目 | 0.2 | 0.2 | |
| のれん償却額 | - | 3.0 | |
| 負ののれん発生益 | - | △0.3 | |
| 段階取得に係る差損 | - | 0.6 | |
| その他 | 0.2 | 0.6 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 32.2 | 35.8 |
(企業結合等関係)
(取得による企業結合)
当社及び株式会社インターワークス(以下「インターワークス」)は、2023年8月1日を効力発生日として、当社を吸収合併存続会社、インターワークスを吸収合併消滅会社とする吸収合併(以下「本合併」)を行い、同日付で商号を「株式会社コンフィデンス・インターワークス」(英文表記:「Interworks Confidence Inc.」)に変更いたしました。
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社インターワークス
事業の内容 メディア&ソリューション事業、人材紹介事業、採用支援事業
(2)企業結合を行った主な理由
「人材ビジネスの領域拡大・クロスセルによる事業成長の実現」、「メディア事業の強化」、及び「経営基盤の強化・管理コストの削減」を軸に、統合効果の実現を目指しております。
(3)企業結合日
2023年8月1日
(4)企業結合の法的形式
当社を吸収合併存続会社、インターワークスを吸収合併消滅会社とする吸収合併
(5)結合後企業の名称
株式会社コンフィデンス・インターワークス
(英文表記:Interworks Confidence Inc.)
(6)取得した議決権比率
合併直前に所有していた議決権比率 0%
企業結合日に追加取得した議決権比率 100%
取得後の議決権比率 100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が株式を交付する企業であることに加えて、相対的な規模の相違の有無等の複数の要素を総合的に勘案した結果、当社を取得企業と決定いたしました。
2.連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
2023年8月1日から2024年3月31日まで
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 企業結合日に交付した当社の普通株式の時価 | 3,480,927千円 |
|---|---|
| 取得原価 | 3,480,927千円 |
4.株式の種類別の合併比率及びその算定方法並びに交付した株式数
(1)株式の種類別の合併比率
インターワークスの普通株式1株に対して当社の普通株式0.205株を割当て交付いたしました。
(2)合併比率の算定方法
本合併比率の公正性を確保するため、各社がそれぞれ別個に独立した第三者算定機関に合併比率の算定を依頼することとし、当社は株式会社SBI証券を、インターワークスは山田コンサルティンググループ株式会社を選定いたしました。
当社及びインターワークスは、両社が選定した第三者算定機関から受領した算定結果等を参考に、それぞれ両社の財務状況、業績動向、株価動向等を勘案し、合併比率について真摯に交渉・協議を重ねた結果、最終的に上記の合併比率が妥当であり、それぞれの株主様の利益に資するものであると判断し、合意・決定いたしました。
(3)交付した株式数
普通株式 1,981,177株
5.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリーに対する報酬・手数料等 52,890千円
6.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
1,649,804千円
(2)発生原因
今後の経営統合効果や事業展開によって期待される超過収益力であります。
(3)償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
7.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 1,686,735千円
固定資産 432,713千円
資産合計 2,119,448千円
流動負債 288,325千円
固定負債 -
負債合計 288,325千円
8.のれん以外の無形固定資産に配分された金額及びその主要な種類別の内訳
該当事項はありません。
9.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
当連結会計年度における概算額の算定が困難であるため、記載しておりません。
(資産除去債務関係)
前連結会計年度(2023年3月31日)
当社グループは本社事務所等について建物等所有者との間で不動産賃借契約を締結し、賃貸期間終了時に原状回復義務を有しており、資産除去債務を計上する必要があります。ただし、当該賃貸契約に関連する敷金が資産計上されているため、当該資産除去債務及びこれに対応する除去費用の資産計上に代えて、当該敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上する簡便的な方法によっております。なお、見積りにあたり、使用見込期間は主として15年としております。
当連結会計年度(2024年3月31日)
当社グループは本社事務所等について建物等所有者との間で不動産賃借契約を締結し、賃貸期間終了時に原状回復義務を有しており、資産除去債務を計上する必要があります。ただし、当該賃貸契約に関連する敷金が資産計上されているため、当該資産除去債務及びこれに対応する除去費用の資産計上に代えて、当該敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上する簡便的な方法によっております。なお、見積りにあたり、使用見込期間は主として15年としております。
(賃貸等不動産関係)
該当事項はありません。
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項 (セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「3.会計方針に関する事項(4)重要な収益及び費用の計上基準」に記載の通りであります。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
①契約資産及び契約負債の残高等
当社グループの契約資産及び契約負債等の内訳は以下の通りです。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 顧客との契約から生じた債権(期首残高) | 515,231千円 | 572,768千円 |
| 顧客との契約から生じた債権(期末残高) | 572,768 | 818,642 |
| 契約負債(期首残高) | - | - |
| 契約負債(期末残高) | - | 1,245 |
| 返金負債(期首残高) | 276 | 97 |
| 返金負債(期末残高) | 97 | 7,818 |
②残存履行義務に配分した取引価格
当社グループの当連結会計年度末現在で未充足の履行義務に係る将来認識されると見込まれる収益に重要性はありません。
なお、当社グループは、実務上の簡便法を適用し、当初の予想残存期間が1年以内の残存履行義務に関する情報の開示を省略しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当連結会計年度より、当社グループの事業領域が大幅に拡大したことに伴い、報告セグメントを従来の「人材」、「メディア」の2区分から、「HRソリューション事業 人材派遣・受託」、「HRソリューション事業 人材紹介」、「メディア&ソリューション事業」の3区分へ変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注) | 合計 | ||||
| HRソリューション事業 人材派遣・受託 | HRソリューション事業 人材紹介 | メディア& ソリューション事業 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 人材派遣 | 4,898,046 | - | - | 4,898,046 | - | 4,898,046 |
| 職業紹介 | - | 34,976 | - | 34,976 | - | 34,976 |
| 求人広告 | - | - | - | - | - | - |
| 受託・その他 | 219,762 | - | 45,102 | 264,865 | - | 264,865 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 5,117,808 | 34,976 | 45,102 | 5,197,888 | - | 5,197,888 |
| 外部顧客への売上高 | 5,117,808 | 34,976 | 45,102 | 5,197,888 | - | 5,197,888 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 18,362 | - | - | 18,362 | △18,362 | - |
| 計 | 5,136,171 | 34,976 | 45,102 | 5,216,251 | △18,362 | 5,197,888 |
| セグメント利益又は損失(△) | 1,352,633 | △381 | 22,821 | 1,375,074 | △441,761 | 933,313 |
| セグメント資産 | 577,612 | 3,316 | 7,856 | 588,785 | 2,303,535 | 2,892,320 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 6,796 | - | 992 | 7,789 | 22,096 | 29,886 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 12,996 | - | - | 12,996 | 70,393 | 83,389 |
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額441,761千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額2,303,535千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金等であります。
(3) その他の項目の調整額は、各セグメントに配分していない全社資産に係るものであり、減価償却費の額、有形固定資産及び無形固定資産の増加額であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注) | 合計 | ||||
| HRソリューション事業 人材派遣・受託 | HRソリューション事業 人材紹介 | メディア& ソリューション事業 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 人材派遣 | 5,293,295 | - | - | 5,293,295 | - | 5,293,295 |
| 職業紹介 | - | 1,032,417 | - | 1,032,417 | - | 1,032,417 |
| 求人広告 | - | - | 696,039 | 696,039 | - | 696,039 |
| 受託・その他 | 193,141 | - | 273,640 | 466,782 | - | 466,782 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 5,486,437 | 1,032,417 | 969,679 | 7,488,534 | - | 7,488,534 |
| 外部顧客への売上高 | 5,486,437 | 1,032,417 | 969,679 | 7,488,534 | - | 7,488,534 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - |
| 計 | 5,486,437 | 1,032,417 | 969,679 | 7,488,534 | - | 7,488,534 |
| セグメント利益 | 1,379,677 | 342,868 | 279,596 | 2,002,142 | △807,049 | 1,195,092 |
| セグメント資産 | 545,305 | 728,434 | 604,189 | 1,877,929 | 5,306,632 | 7,184,561 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 1,860 | 80 | 29,654 | 31,595 | 36,485 | 68,081 |
| のれん償却額 | - | 42,894 | 23,097 | 65,992 | 43,994 | 109,986 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 327 | 654,746 | 486,382 | 1,141,456 | 730,746 | 1,872,202 |
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△807,049千円には、のれんの償却額43,994千円、各報告セグメントに配分されていない全社費用763,054千円が含まれております。
(2) セグメント資産の調整額5,306,632千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金等であります。
(3) その他の項目の調整額は、各セグメントに配分していない全社資産に係るものであり、減価償却費の額、のれん償却額、有形固定資産及び無形固定資産の増加額であります。
2.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
|---|---|---|
| 株式会社Cygames | 571,133 | HRソリューション事業 人材派遣・受託 |
| 株式会社バンダイナムコスタジオ | 552,477 | HRソリューション事業 人材派遣・受託 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%に満たないため、主要な顧客ごとの情報の記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | ||||
| HRソリューション事業 人材派遣・受託 | HRソリューション事業 人材紹介 | メディア& ソリューション事業 | 計 | |||
| 当連結会計年度償却額 | - | 42,894 | 23,097 | 65,992 | 43,994 | 109,986 |
| 当連結会計年度末残高 | - | 600,528 | 323,361 | 923,890 | 615,926 | 1,539,817 |
(注)「全社・消去」の金額は、報告セグメントに帰属しない全社に係る金額であります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
「HRソリューション事業 人材紹介」セグメントにおいて、株式会社プロタゴニストの株式を追加取得し連結子会社としたことにより、負ののれん発生益12,368千円を特別利益に計上しております。なお、負ののれん発生益は特別利益のため、上記セグメント利益には含まれておりません。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1 関連当事者との取引
関連当事者との取引については、重要性が乏しいため、記載を省略しております。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1 関連当事者との取引
関連当事者との取引については、重要性が乏しいため、記載を省略しております。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 435.27円 | 893.32円 |
| 1株当たり当期純利益 | 134.80円 | 122.03円 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 130.84円 | 120.00円 |
(注)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 617,889 | 725,558 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 617,889 | 725,558 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 4,583,826 | 5,945,892 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 138,702 | 100,207 |
| (うち新株予約権(株)) | (138,702) | (100,207) |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 | 2021年9月9日開催の取締役会決議による第4回新株予約権 新株予約権の数 26,000個 (普通株式の数 26,000株) | 2021年9月9日開催の取締役会決議による第4回新株予約権 新株予約権の数 26,000個 (普通株式の数 26,000株) 2023年8月10日開催の取締役会決議による第5回新株予約権 新株予約権の数 920個 (普通株式の数 92,000株) |
(重要な後発事象)
(自己株式の取得)
当社は、2024年5月10日開催の取締役会において、会社法第459条第1項の規定に基づき自己株式を取得に係る事項を決議し、自己株式の取得を以下のとおり実施いたしました。
自己株式の取得に係る決議の内容
(1)自己株式の取得を行う理由
経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するとともに、今後のM&A戦略の実施における活用、株主還元の充実及び資本効率の向上を図るために自己株式の取得を行うものです。
(2)自己株式の取得に係る事項の内容
①取得する株式の種類 当社普通株式
②取得する株式の総数 600,000株(上限)
(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合9.02%)
③株式の取得価額の総額 960,000千円(上限)
④取得期間 2024年5月13日
⑤取得方法 東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買付け
自己株式の取得結果
上記買い付けによる取得の結果、2024年5月13日に当社普通株式530,000株を848,000千円で取得し、当該決議に基づく自己株式の取得を終了いたしました。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (千円) | 当期末残高 (千円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 22,500 | 3,159 | 1.06 | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | - | 8,529 | 1.06 | 2025年~2028年 |
| 合計 | 22,500 | 11,688 | - | - |
(注)1.平均利率については、期中平均借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
| 1年超2年以内 (千円) | 2年超3年以内 (千円) | 3年超4年以内 (千円) | 4年超5年以内 (千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 2,916 | 2,916 | 2,056 | 641 |
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高(千円) | 1,409,111 | 3,249,428 | 5,377,382 | 7,488,534 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益(千円) | 245,586 | 510,992 | 838,814 | 1,130,097 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益(千円) | 167,329 | 337,532 | 547,402 | 725,558 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益(円) | 36.18 | 63.86 | 95.59 | 122.03 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
|---|---|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益 (円) | 36.18 | 28.66 | 31.78 | 26.96 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (2023年3月31日) | 当事業年度 (2024年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 1,889,444 | 3,881,838 |
| 売掛金 | ※1 568,149 | 796,031 |
| 前払費用 | 38,367 | 88,736 |
| 未収入金 | ※1 2,147 | ※1 10,288 |
| その他 | 2,778 | ※1 9,550 |
| 貸倒引当金 | - | △5,212 |
| 流動資産合計 | 2,500,887 | 4,781,232 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 46,334 | 123,452 |
| 減価償却累計額 | △2,464 | △55,943 |
| 建物(純額) | 43,869 | 67,508 |
| 工具、器具及び備品 | 47,264 | 96,673 |
| 減価償却累計額 | △21,527 | △69,009 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 25,736 | 27,663 |
| 有形固定資産合計 | 69,606 | 95,172 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 13,742 | 132,480 |
| 商標権 | 128 | - |
| のれん | - | 1,539,817 |
| 無形固定資産合計 | 13,870 | 1,672,297 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 20,900 | 15,000 |
| 関係会社株式 | 148,697 | 201,970 |
| 差入保証金 | 64,693 | 224,133 |
| 繰延税金資産 | 56,483 | 151,554 |
| その他 | 1,300 | 4,231 |
| 貸倒引当金 | - | △22 |
| 投資その他の資産合計 | 292,075 | 596,867 |
| 固定資産合計 | 375,552 | 2,364,336 |
| 資産合計 | 2,876,440 | 7,145,569 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (2023年3月31日) | 当事業年度 (2024年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 22,500 | - |
| 買掛金 | 1,289 | 70,737 |
| 未払金 | 80,390 | 223,568 |
| 未払費用 | 283,333 | 325,988 |
| 未払法人税等 | 216,026 | 230,247 |
| 未払消費税等 | 128,619 | 152,400 |
| 預り金 | 18,871 | 29,443 |
| 返金負債 | 97 | 7,818 |
| 契約負債 | - | 1,238 |
| 賞与引当金 | 115,632 | 142,088 |
| 流動負債合計 | 866,760 | 1,183,532 |
| 負債合計 | 866,760 | 1,183,532 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 508,034 | 520,784 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 418,034 | 430,784 |
| その他資本剰余金 | - | 3,480,927 |
| 資本剰余金合計 | 418,034 | 3,911,711 |
| 利益剰余金 | ||
| その他利益剰余金 | ||
| 繰越利益剰余金 | 1,072,311 | 1,512,281 |
| 利益剰余金合計 | 1,072,311 | 1,512,281 |
| 自己株式 | △83 | △10,143 |
| 株主資本合計 | 1,998,295 | 5,934,634 |
| 新株予約権 | 11,383 | 27,403 |
| 純資産合計 | 2,009,679 | 5,962,037 |
| 負債純資産合計 | 2,876,440 | 7,145,569 |
②【損益計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 売上高 | ※1 5,153,469 | ※1 7,378,707 |
| 売上原価 | 3,337,394 | 3,923,147 |
| 売上総利益 | 1,816,075 | 3,455,559 |
| 販売費及び一般管理費 | ※2 886,827 | ※2 2,261,606 |
| 営業利益 | 929,247 | 1,193,953 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 15 | 57 |
| 助成金収入 | - | 992 |
| 受取家賃 | 122 | 1,855 |
| その他 | - | 323 |
| 営業外収益合計 | 138 | 3,228 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 741 | 37 |
| 支払手数料 | 5,362 | 54,107 |
| その他 | - | 998 |
| 営業外費用合計 | 6,103 | 55,143 |
| 経常利益 | 923,281 | 1,142,038 |
| 特別利益 | ||
| 新株予約権戻入益 | 759 | - |
| 特別利益合計 | 759 | - |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | ※3 2,926 | - |
| 事務所移転費用 | 14,381 | 4,507 |
| 特別損失合計 | 17,307 | 4,507 |
| 税引前当期純利益 | 906,734 | 1,137,531 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 298,989 | 365,810 |
| 法人税等調整額 | △7,697 | 37,186 |
| 法人税等合計 | 291,292 | 402,997 |
| 当期純利益 | 615,441 | 734,533 |
【売上原価明細】
| 前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記 番号 | 金額(千円) | 構成比 (%) | 金額(千円) | 構成比 (%) |
| Ⅰ 労 務 費 | 3,325,908 | 99.7 | 3,605,265 | 91.9 | |
| Ⅱ 経 費 | 11,486 | 0.3 | 317,881 | 8.1 | |
| 合 計 | 3,337,394 | 100.0 | 3,923,147 | 100.0 | |
(脚注)
| 前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
|---|---|
| ※.労務費には、賞与引当金繰入額 92,632千円が含まれております。 | ※.労務費には、賞与引当金繰入額 88,682千円が含まれております。 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||
| 繰越利益剰余金 | |||||
| 当期首残高 | 497,384 | 407,384 | 407,384 | 731,801 | 731,801 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 10,650 | 10,650 | 10,650 | ||
| 剰余金の配当 | △274,932 | △274,932 | |||
| 当期純利益 | 615,441 | 615,441 | |||
| 自己株式の取得 | |||||
| 合併による増加 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | 10,650 | 10,650 | 10,650 | 340,509 | 340,509 |
| 当期末残高 | 508,034 | 418,034 | 418,034 | 1,072,311 | 1,072,311 |
| 株主資本 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||
| 自己株式 | 株主資本合計 | |||
| 当期首残高 | - | 1,636,569 | 7,371 | 1,643,940 |
| 当期変動額 | ||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 21,300 | 21,300 | ||
| 剰余金の配当 | △274,932 | △274,932 | ||
| 当期純利益 | 615,441 | 615,441 | ||
| 自己株式の取得 | △83 | △83 | △83 | |
| 合併による増加 | - | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 4,012 | 4,012 | ||
| 当期変動額合計 | △83 | 361,726 | 4,012 | 365,738 |
| 当期末残高 | △83 | 1,998,295 | 11,383 | 2,009,679 |
当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 株主資本 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||
| 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 508,034 | 418,034 | - | 418,034 | 1,072,311 | 1,072,311 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 12,750 | 12,750 | 12,750 | |||
| 剰余金の配当 | △294,563 | △294,563 | ||||
| 当期純利益 | 734,533 | 734,533 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||||
| 合併による増加 | 3,480,927 | 3,480,927 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | 12,750 | 12,750 | 3,480,927 | 3,493,677 | 439,970 | 439,970 |
| 当期末残高 | 520,784 | 430,784 | 3,480,927 | 3,911,711 | 1,512,281 | 1,512,281 |
| 株主資本 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||
| 自己株式 | 株主資本合計 | |||
| 当期首残高 | △83 | 1,998,295 | 11,383 | 2,009,679 |
| 当期変動額 | ||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 25,500 | 25,500 | ||
| 剰余金の配当 | △294,563 | △294,563 | ||
| 当期純利益 | 734,533 | 734,533 | ||
| 自己株式の取得 | △10,059 | △10,059 | △10,059 | |
| 合併による増加 | 3,480,927 | 3,480,927 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 16,019 | 16,019 | ||
| 当期変動額合計 | △10,059 | 3,936,338 | 16,019 | 3,952,358 |
| 当期末残高 | △10,143 | 5,934,634 | 27,403 | 5,962,037 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準及び評価方法
(1)関係会社株式 移動平均法による原価法を採用しております。
(2)その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの 時価法を採用しております。
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等 移動平均法による原価法を採用しております。
2 固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
定率法を採用しております。
ただし、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備については、定額法を採用しております。また、取得価額10万円以上20万円未満の少額減価償却資産については、3年間均等償却によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 15年
工具、器具及び備品 3年~15年
(2)無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(3~5年)に基づいております。
3 引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2)賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額の当事業年度負担額を計上しております。
4 収益及び費用の計上基準
重要な収益及び費用の計上基準を人材事業とメディア事業とに区分しておりましたが、2023年8月1日付にて株式会社インターワークスを吸収合併した事により、当社の事業領域が大幅に拡大したことから、当事業年度より報告セグメントの区分変更に伴い、HRソリューション事業 人材派遣・受託、HRソリューション事業 人材紹介、メディア&ソリューション事業とに区分しております。
①HRソリューション事業 人材派遣・受託
HRソリューション事業 人材派遣・受託における労働者派遣法に基づく人材派遣については、契約に基づき派遣社員による労働力の提供を以て履行義務が充足されると判断しており、契約に定められた時間単価等と派遣社員の派遣期間における稼働実績に基づき収益を認識することとしております。
受託・その他に含まれるその他のサービスについては、通常、単発的な請負サービスはサービス提供と顧客による検収により履行義務が充足されると判断しており、当該検収を以て収益を認識しております。契約期間における継続的な委嘱サービスの提供は、顧客との契約内容によって一定期間にわたり均等に、または業務従量に応じて、契約に定められた金額に基づき収益を認識しております。
②HRソリューション事業 人材紹介
HRソリューション事業 人材紹介における職業安定法に基づく(有料)職業紹介については、通常、応募者の顧客への入社の事実を以て基本的な履行義務が充足されると判断しており、応募者の顧客への入社により顧客との契約において約束された応募者の想定年収等を基にした金額から、早期の退職等が発生した場合の返金値引を控除した金額で測定しております。過去の傾向や売上時点におけるその他の既知の要素に基づいて見積りを行い、重要な差異が生じない可能性が高い範囲で収益を認識しております。また、早期の退職等が発生した場合の返金値引の見積控除金額は、「返金負債」に含まれるものとして認識しております。
③メディア&ソリューション事業
メディア&ソリューション事業における求人広告については、通常、広告の掲載により履行義務が充足されると判断しており、顧客との契約内容によって契約期間にわたり均等に、契約に定められた金額に基づき収益を認識することとしております。
求人広告の内、当社の代理人を介する一部の取引については、顧客から受け取る額から代理人へ支払う額を控除して認識しております。また、収益を認識する前に代金の一部又は全部を受領した金額は、「契約負債」に含まれるものとして認識しております。
受託・その他に含まれるその他のサービスについては、通常、単発的な請負サービスはサービス提供と顧客による検収により履行義務が充足されると判断しており、当該検収を以て収益を認識しております。契約期間における継続的な委嘱サービスの提供は、顧客との契約内容によって一定期間にわたり均等に、または業務従量に応じて、契約に定められた金額に基づき収益を認識しております。
また、顧客への財又はサービスの提供における当社の役割が代理人に該当するものは、顧客から受け取る額から仕入先に支払う額を控除して認識しております。
5 のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、10年間の定額法により償却を行っております。
(重要な会計上の見積り)
のれんの評価
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
|---|---|---|
| のれん | - | 1,539,817 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(1)の金額の算出方法は、「1.連結財務諸表注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載した内容と同一であります。
繰延税金資産の回収可能性
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | 56,483 | 151,554 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(1)の金額の算出方法は、「1.連結財務諸表注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載した内容と同一であります。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
(耐用年数の見積りの変更)
当社は2023年11月17日付開催の取締役会において、東京オフィス移転に関する決議をいたしました。
これに伴い、移転後利用見込みのない固定資産について耐用年数を短縮し、将来にわたり変更しております。
この見積りの変更により、従来の方法に比べて、当事業年度の営業利益、経常利益及び税引前当期純利益がそれぞれ14,838千円減少しております。
(追加情報)
該当事項はありません。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社項目
関係会社に対する資産及び負債には区分掲記されたもののほか次のものがあります。
| 前事業年度 (2023年3月31日) | 当事業年度 (2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 流動資産 | ||
| 売掛金 | 1,663千円 | -千円 |
| 未収入金 | 1,729 | 4,950 |
| その他(立替金) | - | 19 |
2 当座貸越契約
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行3行と当座貸越契約を締結しております。
これらの契約に基づく事業年度末における当座貸越契約に係る借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前事業年度 (2023年3月31日) | 当事業年度 (2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 当座貸越極度額 | -千円 | 1,050,000千円 |
| 借入実行残高 | - | - |
| 差引額 | - | 1,050,000 |
(注) 当該当座貸越契約は、2023年8月1日付の株式会社インターワークスの吸収合併に伴い、承継されたものであります。
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。
| 前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 関係会社への売上高 | 29,162千円 | 12,000千円 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。なお、全額が一般管理費に属するものであります。
| 前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 給与手当 | 295,705千円 | 885,828千円 |
| 役員報酬 | 78,840 | 106,150 |
| 支払手数料 | 129,630 | 271,895 |
| 減価償却費 | 28,893 | 38,972 |
| 賞与引当金繰入額 | 21,435 | 82,044 |
| のれん償却額 | - | 109,986 |
※3 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 工具、器具及び備品 | 2,926千円 | -千円 |
| 計 | 2,926 | - |
(有価証券関係)
1.子会社株式
子会社株式及び関連会社株式
市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
| 区分 | 前事業年度 (千円) | 当事業年度 (千円) |
|---|---|---|
| 子会社株式 | 148,697 | 201,970 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (2023年3月31日) | 当事業年度 (2024年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 繰延税金資産 | |||
| 関係会社株式評価損 | 183,994千円 | 183,994千円 | |
| 未払事業税 | 10,185 | 14,651 | |
| 未払事業所税 | 2,353 | 3,369 | |
| 賞与引当金 | 35,406 | 52,557 | |
| 減価償却超過額 | 1,641 | 73,570 | |
| 資産除去債務 | 859 | 1,005 | |
| ソフトウエア | 473 | 311 | |
| フリーレント賃料 貸倒引当金 | 5,128 - | 3,291 1,602 | |
| その他 | 799 | 4,027 | |
| 繰延税金資産小計 | 240,842 | 338,381 | |
| 評価性引当額 | △184,359 | △186,827 | |
| 繰延税金資産合計 | 56,483 | 151,554 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (2023年3月31日) | 当事業年度 (2024年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.6% | 30.6% | |
| 留保金課税 | 1.1 | 0.4 | |
| 住民税均等割 | 0.1 | 0.7 | |
| 交際費等永久に損金算入されない項目 | 0.2 | 0.2 | |
| のれん償却額 | - | 3.0 | |
| その他 | 0.1 | 0.5 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 32.1 | 35.4 |
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「1. 連結財務諸表注記事項(収益認識関係)」に同一の記載をしているため、注記を省略しております。
(企業結合等関係)
(取得による企業結合)
連結財務諸表「注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(重要な後発事象)
(自己株式の取得)
当社は、2024年5月10日開催の取締役会において、会社法第459条第1項の規定に基づき自己株式取得に係る事項を決議し、自己株式の取得を実施いたしました。
詳細につきましては、「1. 連結財務諸表注記事項(重要な後発事象)(自己株式の取得)」に記載の通りであります。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高 (千円) | 当期増加額 (千円) | 当期減少額 (千円) | 当期末残高 (千円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額 (千円) | 当期償却額 (千円) | 差引当期末残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 46,334 | 77,118 | - | 123,452 | 55,943 | 21,449 | 67,508 |
| 工具、器具及び備品 | 47,264 | 49,408 | - | 96,673 | 69,009 | 9,266 | 27,663 |
| 有形固定資産計 | 93,598 | 126,526 | - | 220,125 | 124,953 | 30,715 | 95,172 |
| 無形固定資産 | |||||||
| ソフトウエア | 21,405 | 235,705 | 0 | 257,110 | 124,630 | 36,226 | 132,480 |
| のれん | - | 1,649,804 | - | 1,649,804 | 109,986 | 109,986 | 1,539,817 |
| 商標権 | 174 | - | - | 174 | 174 | 128 | - |
| 無形固定資産計 | 21,580 | 1,885,509 | 0 | 1,907,089 | 234,792 | 146,341 | 1,672,297 |
(注)1.当期首残高及び当期末残高は、取得価額により記載しております。
2.当期増加額のうち主なものは次のとおりであります。
| 建物 | 合併による増加 | 76,619千円 |
|---|---|---|
| 工具、器具及び備品 | 合併による増加 | 45,148千円 |
| ソフトウエア | 合併による増加 | 204,081千円 |
| のれん | 合併による増加 | 1,649,804千円 |
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高 (千円) | 当期増加額 (千円) | 当期減少額 (目的使用) (千円) | 当期減少額 (その他) (千円) | 当期末残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | - | 5,234 | - | - | 5,234 |
| 賞与引当金 | 115,632 | 142,088 | 115,632 | - | 142,088 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 毎年4月1日から翌年3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 毎年6月 |
| 基準日 | 毎年3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 毎年9月30日 毎年3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | 東京都千代田区丸の内一丁目3番3号 みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目3番3号 みずほ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | みずほ信託銀行株式会社 全国各支店 |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 電子公告により行う。ただし電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行う。 公告掲載URL https://ciw.jp/ |
| 株主に対する特典 | ― |
(注)1.単元未満株式の買取りを含む株式の取扱いは、原則として証券会社等の口座管理機関を経由して行うこととなることから、該当事項はありません。ただし、特別口座に記録されている株式については、特別口座管理機関であるみずほ信託銀行株式会社が取り扱います。
2.当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない旨、定款に定めております。
(1)会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2)会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3)株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第9期)(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)2023年6月29日関東財務局長に提出。
(2)内部統制報告書及びその添付書類
2023年6月29日関東財務局長に提出。
(3)四半期報告書及び確認書
(第10期第1四半期)(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)2023年8月10日関東財務局長に提出。
(第10期第2四半期)(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)2023年11月10日関東財務局長に提出。
(第10期第3四半期)(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日)2024年2月9日関東財務局長に提出。
(4)臨時報告書
2023年5月16日関東財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第7号の3(取締役会における吸収合併の決定)に基づく臨時報告書であります。
2023年6月29日関東財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
2023年8月7日関東財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異動)に基づく臨時報告書であります。
2023年8月10日関東財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2(新株予約権の発行)に基づく臨時報告書であります。
(5)自己株券買付状況報告書
報告期間(自 2024年5月1日 至 2024年5月31日)2024年6月7日関東財務局長に提出。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書
2024年6月27日
株式会社コンフィデンス・インターワークス
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人 東京事務所
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 柴田 叙男 |
|---|
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 井上 倫哉 |
|---|
<連結財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社コンフィデンス・インターワークス(旧会社名 株式会社コンフィデンス)の2023年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社コンフィデンス・インターワークス(旧会社名 株式会社コンフィデンス)及び連結子会社の2024年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 株式会社インターワークスとの企業結合取引に関する会計処理の妥当性 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 会社は連結財務諸表注記(企業結合等関係)に記載のとおり、株式会社インターワークス(以下「インターワークス社」という。)を消滅会社とする吸収合併契約を締結し、2023年8月1日付でインターワークス社と合併した。当該吸収合併により会社が取得した資産合計は2,119百万円、負債合計は288百万円であり、のれん1,649百万円が計上されている。また、会社はのれんの償却期間を10年と見積もっている。 会社は「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)(以下「企業結合に関する会計基準等」という。)に基づき、インターワークス社株式の取得原価を、企業結合日において受け入れた資産及び引き受けた負債のうち、識別可能なものに対してその時点の時価を基礎として配分し、配分した資産及び負債の時価純資産と取得原価との差額をのれんとして識別している。なお、のれん以外の無形資産は識別されていない。のれんの償却期間は、のれんの効果が発現する期間として、事業計画等に基づく投資の回収期間を考慮して決定している。 企業結合取引に係る一連の会計処理については複雑な検討や専門的な知識が必要となる。また、のれんの償却期間算定の基礎となる事業計画には、過去実績や市場動向を踏まえた将来の売上高の推移等の主要な仮定が含まれており、これらの仮定に関する経営者の判断がのれんの償却期間の算定に重要な影響を及ぼす。 以上から、当監査法人は、インターワークス社との企業結合取引に関する会計処理の妥当性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項の一つに該当すると判断した。 | 当監査法人は、インターワークス社との企業結合取引に関する会計処理の妥当性を検討するため、主に以下の手続を実施した。 ・企業結合に関する会計基準等に基づき、吸収合併に係る会計処理が適切に行われているかどうかを検討した。 ・受け入れた資産及び引き受けた負債の計上金額の妥当性及び、識別すべき無形資産の有無について、経営者への質問、関連証憑の閲覧及び残高確認により検討するとともに、のれんが適切に算定されているかどうかを検討した。 ・事業計画の主要な仮定である将来の売上高の推移等について、過去の売上高実績と比較するとともに、市場予測に関する外部の第三者機関データとの整合性を確かめた。 |
| 株式会社コンフィデンス・インターワークスの人材派遣サービスに係る売上高の正確性 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 会社及び連結子会社は、HRソリューション事業(人材派遣・受託)及びHRソリューション事業(人材紹介)並びに、メディア&ソリューション事業を展開している。連結財務諸表注記(セグメント情報等)に記載のとおり当連結会計年度におけるHRソリューション事業(人材派遣・受託)に係る売上高は5,486百万円であり、連結売上高の73.3%を占め、その大部分は親会社である株式会社コンフィデンス・インターワークスの人材派遣サービスに係るものである。 連結財務諸表注記「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 3 会計方針に関する事項(4)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおり、人材派遣サービスについては、契約に定められた時間単価等と派遣社員の派遣期間における稼働実績に基づき売上高が認識される。 人材派遣サービスに係る売上高は、連結売上高に占める金額的重要性が高いことから、最も重要な利益の源泉といえる。また、成長性や収益性を評価する指標として、経営者及び財務諸表利用者が重視する指標の一つである。当該売上高は、派遣先企業との契約で定められた時間単価等に、派遣先企業の承認を受けた日々の稼働実績を乗じた計算結果の集計であるが、派遣先企業の増加により売上高の計上を誤るリスクが存在する。 以上から、当監査法人は、連結売上高に占める金額的重要性が高い株式会社コンフィデンス・インターワークスの人材派遣サービスに係る売上高の正確性の検討が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項の一つに該当すると判断した。 | 当監査法人は、株式会社コンフィデンス・インターワークスの人材派遣サービスに係る売上高の正確性について検討するため、主に以下の手続を実施した。 (1)内部統制の評価 人材派遣サービスの売上高の計上に関連する内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。評価に当たって は、特に、以下の点に焦点を当てた。 ・売上高の計上の基礎データと勤務表の勤怠情報を管理部門の上席者が確認する統制 ・売上高の計上の基礎データの契約単価を管理部門の上席者が確認する統制 (2)人材派遣サービスに係る売上高の正確性の検討 売上高の正確性について検討するため、主に以下の監査手続を実施した。 ・当連結会計年度の人材派遣サービスに係る売上高から統計的手法により抽出した取引について、入金証憑と帳簿残高を照合した。 ・当連結会計年度末の得意先別売掛金残高明細を用いて統計的手法により抽出した売掛金に係る残高確認書の回答を当監査法人が直接入手し、帳簿残高と照合した。 ・売上高の計上を誤った結果として回収されずに残っている債権の有無を確認するため、売掛金残高管理表を査閲した。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<報酬関連情報>
当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等 (3)【監査の状況】に記載されている。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2024年6月27日
株式会社コンフィデンス・インターワークス
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人 東京事務所
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 柴田 叙男 |
|---|
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 井上 倫哉 |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社コンフィデンス・インターワークス(旧会社名 株式会社コンフィデンス)の2023年4月1日から2024年3月31日までの第10期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社コンフィデンス・インターワークス(旧会社名 株式会社コンフィデンス)の2024年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
(株式会社インターワークスとの企業結合取引に関する会計処理の妥当性)
個別財務諸表の監査報告書で記載すべき監査上の主要な検討事項「株式会社インターワークスとの企業結合取引に関する会計処理の妥当性」は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項「株式会社インターワークスとの企業結合取引に関する会計処理の妥当性」と実質的に同一の内容である。このため、個別財務諸表の監査報告書では、これに関する記載を省略する。
| (株式会社コンフィデンス・インターワークスの人材派遣サービスに係る売上高の正確性) |
|---|
| 個別財務諸表の監査報告書で記載すべき監査上の主要な検討事項「株式会社コンフィデンス・インターワークスの人材派遣サービスに係る売上高の正確性」は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項「株式会社コンフィデンス・インターワークスの人材派遣サービスに係る売上高の正確性」と実質的に同一の内容である。このため、個別財務諸表の監査報告書では、これに関する記載を省略する。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<報酬関連情報>
報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。