| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年8月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第10期第1四半期(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) |
| 【会社名】 | Kudan株式会社 |
| 【英訳名】 | Kudan Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役CEO 項 大雨 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都渋谷区渋谷二丁目10番15号 |
| 【電話番号】 | 03-4405-1325(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役CFO 中山 紘平 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都渋谷区渋谷二丁目10番15号 |
| 【電話番号】 | 03-4405-1325(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役CFO 中山 紘平 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第9期第1四半期連結累計期間 | 第10期第1四半期連結累計期間 | 第9期 | |
| 会計期間 | 自 2022年4月1日至 2022年6月30日 | 自 2023年4月1日至 2023年6月30日 | 自 2022年4月1日至 2023年3月31日 | |
| 売上高 | (千円) | 103,752 | 54,417 | 332,770 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | 40,066 | 58,466 | △394,518 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | (千円) | 37,300 | 55,669 | △413,571 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △124,758 | △174,464 | △552,850 |
| 純資産額 | (千円) | 513,358 | 893,446 | 759,781 |
| 総資産額 | (千円) | 823,864 | 951,552 | 1,008,076 |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり当期純損失(△) | (円) | 4.53 | 6.43 | △49.30 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 4.51 | 6.40 | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 62.3 | 93.5 | 75.0 |
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.第9期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在するものの、1株当たり当期純損失のため記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが営む事業の内容について、重要な変更はありません。
なお、当第1四半期連結会計期間において、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「(報告セグメントの変更等に関する事項)」をご参照ください。
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 分析の前提
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、当社グループの四半期連結財務諸表に基づいて実施されております。当社グループの四半期連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
四半期連結財務諸表の作成にあたっては一部に見積りによる金額を含んでおりますが、見積りにつきましては、過去実績や状況に応じ合理的と考えられる要因等に基づいており、妥当性についての継続的な評価を行っています。しかしながら、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。
本項に記載した将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(2) 当社グループの事業に影響を与える経営環境に対する評価
当社グループは、機械(コンピュータやロボット)の「眼」に相当する人工知覚のアルゴリズムの研究開発とライセンス提供を行っております。人工知覚は機械の「脳」に相当する人工知能と並び相互補完するDeep Tech(深層技術)として、機械が自律的に機能できるように進化させる技術です。
当社グループの基幹技術は、独自のSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術であり、機械が動きながらリアルタイムでの位置認識と地図作成を行うものです。2021年3月期には、当業界における当グループの優位性を強化するため、同研究分野を世界的にリードしている独ミュンヘン工科大学発のArtisense Corporation(本社:米国カリフォルニア州、以下アーティセンス社)をグループ会社化しました。これにより、アーティセンス社の独自技術である次世代アルゴリズム(直接法SLAM)や、人工知覚と人工知能の融合技術(GN-net)等を販売ラインナップに加え、より幅広い顧客ニーズへの対応を強化しました。前期2023年3月期には、技術戦略における複数のマイルストーンを達成いたしました。一つ目は、アーティセンス社の直接法SLAMと当社が従来から保有する間接法SLAMとのハイブリッド化に成功し、基本性能の向上を実現しました。二つ目は、当社技術を組み込んだ顧客の商用製品の販売開始(顧客製品化)を複数達成し、中でもIntel社のロボット開発プラットフォームへの本格採用は、当技術領域の専門企業による世界初の大手半導体メーカーのプラットフォームへの商用SLAM採用として、業界における大きなマイルストーンとなりました。三つ目は、今後の更なる顧客製品化の促進のため、顧客製品の開発・試験運用の期間を短縮し、直接製品として実用化も可能な、マッピングキット等製品向けパッケージを当社グループ自ら開発、販売開始しております。これらにより、当社グループの技術優位性を大きく強化することができましたが、引き続きハイブリッドSLAMや人工知能を組み込んだ位置認識技術の実証など、より革新性の高い人工知覚技術の開発を推進してまいります。
経営体制については、グローバルにおける機動的な執行及び短期と中長期の二軸経営の強化を目的として複数代表取締役体制の採用をしております。これにより代表取締役CEOの項が当社グループ全般の事業経営を統括し、代表取締役大野智弘は中長期の成長に向けた次世代Deep Techへの投資や新領域強化を目指します。
事業戦略については、次世代産業の発展と人工知覚技術の市場拡大が急激に進むことを見据えて、代替や置き換えが困難なアルゴリズム層への集中を行なっています。最終製品の普及にともなう評価・開発フェーズ売上から製品化フェーズにおける製品関連売上への移行、売上拡大を目指しており、短中期では製品普及の早いロボティクス・マッピング領域に注力し継続的な顧客製品化及び市場販売の拡大を目指しながら、中長期では更なる注力領域の拡大と製品関連売上の積み上げ、飛躍的な利益拡大を目指してまいります。加えて、販売戦略として、人工知覚と補完性が高いセンサ・半導体企業、システムインテグレータ、技術商社との提携拡大を通して、販売チャンネルとラインナップの拡大を進めています。
市場環境については、人と人の交流や共同作業を要しないオペレーションの省人化やリモート化需要が全ての産業で急増しており、特に、物流・製造・建設・小売等の領域におけるロボティクス・マッピング等の自動化技術のニーズ増大が顕著であります。加えて、足元での人工知能技術の進化に伴い、機械と現実空間を繋げる人工知覚のニーズの今後益々の拡大が見込まれています。この影響により、更なる顧客製品化に向けた案件は着実に進捗しており、中長期的にはロボティクス・マッピングに加えて、自動運転やその他次世代産業など特定の技術領域や産業での利用に限定されない幅広い範囲でのSLAM産業の高成長及び当社グループ技術の社会実装に伴う収益機会の拡大を引き続き見込んでおります。
(3) 経営成績に関する分析
製品関連案件中心に事業は進捗しているものの、評価・開発案件からの売上・製品関連売上共に大部分を当連結会計年度の後半に見込んでいることから、当第1四半期連結累計期間の売上は前年同期比で減少しております。
継続的な事業拡大及び体制拡大に伴い、販売費及び一般管理費は229,915千円(前年同四半期比10.3%増)に増加し、主な内訳は人件費87,176千円、経費及び償却費64,698千円、研究開発費78,041千円であります。その他、急激な為替レートの変動による為替差益244,120千円(前年同期比36.7%増)が発生しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は54,417千円(前年同四半期比47.6%減)、営業損失は184,528千円(前年同四半期は営業損失138,132千円)、経常利益は58,466千円(前年同四半期比45.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は55,669千円(前年同四半期比49.2%増)となりました。
なお、当社グループは、AP事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。
(4) 資本の財源及び流動性に関する分析
資金政策に関する基本方針として、当社グループは、円滑な事業活動に必要なレベルの流動性の確保と財務の健全性・安定性維持を資金政策の基本方針とし、事業展開および研究開発に係る資金需要に対して機動的に対応できるだけの十分な現金及び現金同等物の保有を図っております。
(5) 財政状態に関する分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は925,479千円(前期末比65,988千円減)となりました。これは主に、現金及び預金(同55,941千円減)の減少と、受取手形、売掛金及び契約資産(同11,107千円減)が減少したことによるものであります。また、固定資産は26,073千円(前期末比9,464千円増)となりました。これは差入保証金が増加(同9,464千円増)したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は951,552千円(前期末比56,524千円減)となりました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は51,390千円(前期末比190,188千円減)となりました。これは主に、未払金(同10,681千円増)の増加と、短期借入金(同200,000千円減)が減少したことによるものであります。また、固定負債は増減はありません。
以上の結果、負債合計は58,106千円(前期末比190,188千円減)となりました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、893,446千円(前期末比133,664千円増)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期当期純利益(55,669千円)、株式発行に伴う資本金及び資本準備金の増加(前連結会計年度末比計308,164千円増)及び為替換算調整勘定の減少(同230,133千円減)によるものであります。
(6) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、78,041千円であります。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 26,000,000 |
| 計 | 26,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 第1四半期会計期間末現在発行数(株)(2023年6月30日) | 提出日現在発行数(株)(2023年8月14日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 8,669,067 | 8,670,967 | 東京証券取引所 グロース市場 | 完全議決権株式であり、株主としての権利内容に何ら制限のない当社における標準となる株式であります。また、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 8,669,067 | 8,670,967 | ― | ― |
(注)提出日現在発行数には、2023年8月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行さ
れた株式数は、含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
当第四半期会計期間において、行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る新株予約権が以下のとおり、行使されました。
(第13回新株予約権)
| 第1四半期会計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで) | |
|---|---|
| 当該四半期会計期間に権利行使された当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の数(個) | 882 |
| 当該四半期会計期間の権利行使に係る交付株式数(株) | 88,200 |
| 当該四半期会計期間の権利行使に係る平均行使価額等(円) | 1,982.44 |
| 当該四半期会計期間の権利行使に係る資金調達額(千円) | 175,197 |
| 当該四半期会計期間の末日における権利行使された当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の数の累計(個) | 1,064 |
| 当該四半期会計期間の末日における当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る累計の交付株式数(株) | 106,400 |
| 当該四半期会計期間の末日における当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る累計の平均行使価額等(円) | 2,009.17 |
| 当該四半期会計期間の末日における当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る累計の資金調達額(千円) | 214,193 |
(第14回新株予約権)
| 第1四半期会計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで) | |
|---|---|
| 当該四半期会計期間に権利行使された当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の数(個) | 710 |
| 当該四半期会計期間の権利行使に係る交付株式数(株) | 71,000 |
| 当該四半期会計期間の権利行使に係る平均行使価額等(円) | 1,849.74 |
| 当該四半期会計期間の権利行使に係る資金調達額(千円) | 131,604 |
| 当該四半期会計期間の末日における権利行使された当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の数の累計(個) | 710 |
| 当該四半期会計期間の末日における当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る累計の交付株式数(株) | 71,000 |
| 当該四半期会計期間の末日における当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る累計の平均行使価額等(円) | 1,849.74 |
| 当該四半期会計期間の末日における当該行使価額修正条項付新株予約権付社債券等に係る累計の資金調達額(千円) | 131,604 |
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(千円) | 資本金残高(千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年4月1日~2023年6月30日(注) | 159,800 | 8,669,067 | 154,082 | 499,783 | 154,082 | 499,783 |
(注)新株予約権の行使による増加であります。
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
| 2023年6月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式)普通株式400 | ― | ― | |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 8,496,300 | 8,496,300 | 84,963 | 完全議決権株式であり、株主としての権利内容に何ら制限のない当社における標準となる株式であります。また、単元株式数は100株であります。 |
| 8,496,300 | ||||
| 単元未満株式 | 普通株式12,567 | ― | ― | |
| 発行済株式総数 | 8,509,267 | ― | ― | |
| 総株主の議決権 | ― | 84,963 | ― |
(注)当第1四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載する事ができないことから、直前の基準日(2023年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
② 【自己株式等】
2023年6月30日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)Kudan株式会社 | 東京都渋谷区渋谷二丁目10番15号 | 400 | ― | 400 | 0.00 |
| 計 | ― | 400 | ― | 400 | 0.00 |
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
第4 【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2023年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間(2023年6月30日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 852,076 | 796,135 | |||||||||
| 受取手形、売掛金及び契約資産 | 61,914 | 50,807 | |||||||||
| 営業投資有価証券 | 32,964 | 32,964 | |||||||||
| 未収還付法人税等 | 17,504 | 17,504 | |||||||||
| 未収還付消費税等 | 9,102 | 9,102 | |||||||||
| その他 | 17,904 | 18,964 | |||||||||
| 流動資産合計 | 991,467 | 925,479 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物附属設備(純額) | 0 | 0 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 0 | 0 | |||||||||
| 車両運搬具(純額) | 0 | 0 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 0 | 0 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 差入保証金 | 16,608 | 26,072 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 16,608 | 26,072 | |||||||||
| 固定資産合計 | 16,608 | 26,073 | |||||||||
| 資産合計 | 1,008,076 | 951,552 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 183 | ― | |||||||||
| 未払金 | 20,498 | 31,180 | |||||||||
| 短期借入金 | 200,000 | ― | |||||||||
| 未払法人税等 | 804 | 2,129 | |||||||||
| 預り金 | 6,131 | 5,739 | |||||||||
| その他 | 13,960 | 12,340 | |||||||||
| 流動負債合計 | 241,578 | 51,390 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 繰延税金負債 | 6,716 | 6,716 | |||||||||
| 固定負債合計 | 6,716 | 6,716 | |||||||||
| 負債合計 | 248,294 | 58,106 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 345,700 | 499,783 | |||||||||
| 資本剰余金 | 965,814 | 1,119,896 | |||||||||
| 利益剰余金 | △332,666 | △276,996 | |||||||||
| 自己株式 | △1,645 | △1,645 | |||||||||
| 株主資本合計 | 977,203 | 1,341,037 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| 為替換算調整勘定 | △234,535 | △464,668 | |||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 13,284 | 13,284 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | △221,251 | △451,384 | |||||||||
| 新株予約権 | 3,829 | 3,793 | |||||||||
| 純資産合計 | 759,781 | 893,446 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 1,008,076 | 951,552 | |||||||||
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) | ||||||||||
| 売上高 | 103,752 | 54,417 | |||||||||
| 売上原価 | 33,531 | 9,029 | |||||||||
| 売上総利益 | 70,221 | 45,387 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | 208,353 | 229,915 | |||||||||
| 営業損失(△) | △138,132 | △184,528 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 為替差益 | 178,610 | 244,120 | |||||||||
| その他 | 52 | 19 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 178,663 | 244,140 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 463 | 860 | |||||||||
| 株式交付費 | ― | 259 | |||||||||
| その他 | 0 | 25 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 463 | 1,145 | |||||||||
| 経常利益 | 40,066 | 58,466 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 減損損失 | 1,827 | 2,756 | |||||||||
| 特別損失合計 | 1,827 | 2,756 | |||||||||
| 税金等調整前四半期純利益 | 38,238 | 55,710 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 937 | 41 | |||||||||
| 法人税等合計 | 937 | 41 | |||||||||
| 四半期純利益 | 37,300 | 55,669 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 37,300 | 55,669 | |||||||||
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) | ||||||||||
| 四半期純利益 | 37,300 | 55,669 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| 為替換算調整勘定 | △162,059 | △230,133 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | △162,059 | △230,133 | |||||||||
| 四半期包括利益 | △124,758 | △174,464 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △124,758 | △174,464 | |||||||||
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | ― | ― | |||||||||
【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
税金費用については、一部の連結会社において、当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、見積実効税率に替えて法定実効税率を用いることとしております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)については、該当がないため記載を省略しております。
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
1. 配当金支払額
該当事項はありません。
2. 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3. 株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
1. 配当金支払額
該当事項はありません。
2. 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3. 株主資本の著しい変動
当第1四半期連結累計期間において、新株予約権の行使により発行済株式総数は159,800株増加し、資本金及び資本準備金はそれぞれ154,082千円増加しております。
この結果、当第1四半期連結会計期間末において発行済株式総数は8,669,067株、資本金は499,783千円、資本剰余金は1,119,896千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
| 報告セグメント | 合計 | ||
| AP事業 | CVC事業 | ||
| 売上高 | |||
| 外部顧客への売上高 | 83,952 | 19,800 | 103,752 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 | - | - | - |
| 計 | 83,952 | 19,800 | 103,752 |
| セグメント利益又は損失(△) | △147,266 | 9,133 | △138,132 |
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
当第1四半期連結会計期間より量的な重要性があるため、「CVC事業」を報告セグメントとして記載しております。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
当社グループは、AP事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
CVC事業について量的な重要性が乏しくなったため、報告セグメントから「その他」に変更しております。
この変更に伴い、当社グループの報告セグメントがAP事業のみとなり、開示情報としての重要性が乏しくなったため、セグメント情報の記載を省略しております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(単位:千円)
| 前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) | |
|---|---|---|
| ソフトウェアライセンス | 56,630 | 38,037 |
| 開発受託 | 21,322 | 16,380 |
| 保守・サポート契約 | 6,000 | ― |
| 顧客との契約から生じる収益 | 83,952 | 54,417 |
| その他の収益 (注) | 19,800 | ― |
| 外部顧客への売上高 | 103,752 | 54,417 |
(注)その他の収益は、「収益認識に関する会計基準」の適用範囲外から生じた収益であります。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日) | |
|---|---|---|
| (1) 1株当たり四半期純利益 | 4円53銭 | 6円43銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 37,300 | 55,669 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益 | 37,300 | 55,669 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 8,229,823 | 8,654,507 |
| (2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 | 4円51銭 | 6円40銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 普通株式増加数(株) | 39,058 | 159,800 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | ― | ― |
(重要な後発事象)
重要な借入
当社は、株式会社りそな銀行との当座貸越契約の更新により、次のとおり借入を実行いたしました。
1.資金使途
運転資金
2.借入先の名称
株式会社りそな銀行
3.借入金額
200,000千円
4.借入金利
短期プライムレート
5.借入実行日
2023年7月7日
6.返済期日
2023年9月29日(都度更新)
7.担保提供資産又は保証の内容
なし
2 【その他】
該当事項はありません。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年8月14日
Kudan株式会社
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人東京事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 定 留 尚 之 |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 本 間 愛 雄 |
|---|
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているKudan株式会社の2023年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、Kudan株式会社及び連結子会社の2023年6月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュ
ー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施
される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥
当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められな
いかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書
において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の
注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められて
いる。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、
企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作
成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結
財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと
信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監
査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で
監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。