| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 近畿財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年3月31日 |
| 【事業年度】 | 第76期(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
| 【会社名】 | 西本Wismettacホールディングス株式会社 |
| 【英訳名】 | Nishimoto Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役会長CEO 洲崎 良朗 |
| 【本店の所在の場所】 | 兵庫県神戸市中央区磯辺通四丁目1番38号(上記は登記上の本店所在地であり、実際の本社業務は「最寄りの連絡場所」において行っております。) |
| 【電話番号】 | ― |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役社長執行役員COO兼CFO 佐々 祐史 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 |
| 【電話番号】 | 03-6870-2015 |
| 【事務連絡者氏名】 | 財務部長 半田 久倫 |
| 【縦覧に供する場所】 | 西本Wismettacホールディングス株式会社日本橋本社(東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号)株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第72期 | 第73期 | 第74期 | 第75期 | 第76期 | |
| 決算年月 | 2018年12月 | 2019年12月 | 2020年12月 | 2021年12月 | 2022年12月 | |
| 売上高 | (百万円) | 182,220 | 182,603 | 168,449 | 213,248 | 275,209 |
| 経常利益 | (百万円) | 6,569 | 4,543 | 1,715 | 7,204 | 10,787 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 4,624 | 2,493 | 1,016 | 5,028 | 6,815 |
| 包括利益 | (百万円) | 3,582 | 2,179 | △1,063 | 9,809 | 14,118 |
| 純資産額 | (百万円) | 51,521 | 52,337 | 50,842 | 59,862 | 72,048 |
| 総資産額 | (百万円) | 83,719 | 96,587 | 113,606 | 141,769 | 179,215 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 3,589.58 | 3,646.41 | 3,515.28 | 4,141.34 | 4,984.67 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 322.18 | 173.71 | 70.80 | 350.34 | 474.87 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | 349.90 | 472.80 |
| 自己資本比率 | (%) | 61.5 | 54.2 | 44.4 | 41.9 | 39.9 |
| 自己資本利益率 | (%) | 9.1 | 4.8 | 2.0 | 9.2 | 10.4 |
| 株価収益率 | (倍) | 13.9 | 20.6 | 35.6 | 9.1 | 7.2 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 5,587 | 843 | 10,490 | 2,172 | △1,155 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △1,215 | △1,832 | △9,002 | △304 | △3,084 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △6,843 | 11,472 | 12,085 | 9,747 | 9,869 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 28,516 | 38,844 | 50,941 | 65,647 | 75,787 |
| 従業員数 | (名) | 1,676 | 1,671 | 1,768 | 1,813 | 2,004 |
(注) 1.第72期から第74期までの潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.第73期より、当社の国内連結子会社の退職給付債務の計算方法を、簡便法から原則法に変更しております。
これに伴い、第72期の関連する主要な経営指標等の推移については、当該会計方針の変更を遡及適用した数値を記載しております。なお、第75期より、当社及び一部の国内連結子会社は、一部を除き確定拠出年金制度へ移行しております。
3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第76期の期首から適用しており、第76期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第72期 | 第73期 | 第74期 | 第75期 | 第76期 | |
| 決算年月 | 2018年12月 | 2019年12月 | 2020年12月 | 2021年12月 | 2022年12月 | |
| 売上高 | (百万円) | 2,910 | 3,215 | 3,149 | 3,210 | 4,437 |
| 経常利益 | (百万円) | 1,173 | 1,400 | 1,141 | 1,219 | 2,123 |
| 当期純利益 | (百万円) | 1,153 | 1,381 | 754 | 1,159 | 2,052 |
| 資本金 | (百万円) | 2,646 | 2,646 | 2,646 | 2,646 | 2,646 |
| 発行済株式総数 | (株) | 14,353,140 | 14,353,140 | 14,353,140 | 14,353,140 | 14,353,140 |
| 純資産額 | (百万円) | 12,880 | 12,900 | 12,859 | 13,237 | 13,287 |
| 総資産額 | (百万円) | 16,685 | 35,987 | 39,570 | 50,193 | 58,629 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 897.42 | 898.82 | 895.96 | 922.28 | 925.78 |
| 1株当たり配当額(1株当たり中間配当額) | (円) | 95.00(40.00) | 95.00(40.00) | 20.00(-) | 105.00(35.00) | 145.00(70.00) |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 80.37 | 96.28 | 52.60 | 80.81 | 143.02 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | 80.71 | 142.40 |
| 自己資本比率 | (%) | 77.2 | 35.8 | 32.5 | 26.4 | 22.7 |
| 自己資本利益率 | (%) | 8.8 | 10.7 | 5.9 | 8.9 | 15.5 |
| 株価収益率 | (倍) | 55.6 | 37.1 | 48.0 | 39.4 | 24.1 |
| 配当性向 | (%) | 118.2 | 98.7 | 38.0 | 129.9 | 101.4 |
| 従業員数 | (名) | 55 | 31 | 41 | 50 | 59 |
| 株主総利回り | (%) | 99.0 | 81.8 | 59.4 | 75.9 | 84.7 |
| (比較指標:配当込みTOPIX) | (84.0) | (99.2) | (106.6) | (120.2) | (117.2) | |
| 最高株価 | (円) | 5,760 | 4,765 | 3,695 | 4,350 | 4,390 |
| 最低株価 | (円) | 3,565 | 3,195 | 1,615 | 2,336 | 2,348 |
(注) 1.第72期から第74期までの潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.最高株価及び最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所市場第一部におけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所プライム市場におけるものであります。
3.配当性向については、配当金総額を当期純利益で除して算出しております。
4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第76期の期首から適用しており、第76期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2 【沿革】
当社は、1912年神戸において貿易商社として創業したことにはじまります。その後、1947年9月、西本貿易株式会社として法人化いたしました。
創業以来、1947年9月当社設立までの間、グローバルな視野とフロンティア精神、そしてリベラルな価値観を尊ぶ社風を基本理念とし、1920年には、当社初の北米拠点であるシアトル支店を米国ワシントン州において開設、翌年1921年には、海外向けプライベート・ブランド(以下PBという。)の「Shirakiku」を商標登録する等、海外展開、業容拡大に努めてまいりました。
その後、2010年10月に西本貿易株式会社(旧)の商号を西本貿易ホールディングス株式会社に変更すると同時に新設分割により西本貿易株式会社(新)を設立し、2015年1月には商号を現在の西本Wismettacホールディングス株式会社に変更いたしました。当社グループの社名の「Wismettac」(読み方 ウィズメタック)は、西洋で智を意味する「Wisdom」、東洋で智、パーリ語でやさしさ、おもいやりを意味する「Metta」、価値の創造力を表す「Creativity」を掛け合わした造語であり、世界の「食」の向上に貢献するグローバルビジネスを目指す当社グループを最も端的に表す概念であると考えております。
| 1947年9月 | 第二次世界大戦終戦後、民間貿易再開と同時に、兵庫県神戸市において西本貿易株式会社(当社)を設立。同時に東京都千代田区に東京支店(2002年8月に本社に改称)を開設。 |
|---|---|
| 1960年7月 | 米国カリフォルニア州においてNishimoto Trading Co., Ltd.を設立。 |
| 1968年5月 | サンキスト・グロワーズ社の日本輸入総代理店となる。 |
| 1998年10月 | 東京都江東区において国際青果産業株式会社を設立。 |
| 2000年10月 | 国際青果産業株式会社が西本貿易株式会社から青果事業を営業譲受し、同時に商号をアイピーエム西本株式会社に変更。 |
| 2008年5月 | 上海駐在員事務所を改組し、西本連合食品商貿(上海)有限公司(現慧知旺食品商貿(上海)有限公司)を設立。 |
| 2009年3月 | 中国上海市において愛品盟果業貿易(上海)有限公司を設立。 |
| 2010年10月 | 西本貿易株式会社(旧)の商号を西本貿易ホールディングス株式会社に変更。同時に新設分割により西本貿易株式会社(新)を設立。 |
| 2011年1月 | シンガポールにおいてNTC Wismettac Singapore Pte.Ltd.を設立。 |
| 2012年10月 | オーストラリアにおいてNTC Wismettac Australia Pty Ltdを設立。 |
| 2014年4月 | オランダにおいてNTC Wismettac Europe B.V.を設立。 |
| 2015年1月 | Nishimoto Trading Co., Ltd.の米国における取引名(日本における屋号)として「Wismettac Asian Foods」を使用開始。同時に、Nishimoto Trading Co., Ltd.のカナダの2支店を法人化してWismettac Asian Foods, Inc.(Canada)を設立。 |
| アイピーエム西本株式会社は西本貿易株式会社から冷凍事業を吸収分割し営業承継。同時にアイピーエム西本株式会社の商号をWismettacフーズ株式会社に変更。 | |
| 西本貿易ホールディングス株式会社の商号を西本Wismettacホールディングス株式会社に変更。 | |
| 2015年10月 | Nishimoto Trading Co., Ltd.の商号をWismettac Asian Foods, Inc.に変更。 |
| 2015年12月 | 西本Wismettacホールディングス株式会社からの株式譲渡により、NTC Wismettac Europe B.V.を西本貿易株式会社100%子会社化。 |
| 2016年1月 | NTC Wismettac Europe B.V.によりHarro Foods Limited(英国)(現Wismettac Harro Foods Limited)を買収して100%子会社化。 |
| 2016年3月 | 西本Wismettacホールディングス株式会社を監査等委員会設置会社へ移行。 |
| 2016年10月 | 西本貿易株式会社により日本食品有限公司(香港)(現慧思味達日本食品有限公司)を買収して100%子会社化。 |
| 2017年9月 | 東京証券取引所市場第一部に株式を上場。 |
| 2019年1月 | 西本貿易株式会社を存続会社とし、Wismettacフーズ株式会社を消滅会社とする吸収合併を実施。同時に西本貿易株式会社の商号をWismettacフーズ株式会社に変更。 |
| 2020年1月 | SIM BA TRADING COMPANY LIMITED(ベトナム)(現SIM BA TRADING JOINT STOCK COMPANY)の発行済株式の30%を取得して関連会社化。 |
| 2020年2月 | NTC Wismettac Europe B.V.により2017年1月に発行済株式の20%を取得し関連会社化していたSSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH(ドイツ)の株式80%を追加取得して100%子会社化。 |
| 2020年7月 | NTC Wismettac Europe B.V.により2017年2月に発行済株式の20%を取得し関連会社化していたCOMPTOIRS DES 3 CAPS(フランス)の株式70%を追加取得して子会社化。 |
| 2021年2月 | Wismettac Harro Foods LimitedによりInterlock Investments Limited(英国・スコットランド)を買収して100%子会社化。 |
| 2022年1月 | NTC Wismettac Singapore Pte. Ltd.によりBan Choon Marketing Pte. Ltd.(シンガポール)を買収して100%子会社化。 |
| 2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。 |
3 【事業の内容】
当社グループは、当社、連結子会社23社及び持分法適用関連会社1社で構成されています。米国を中心にグローバルで日本食、アジア食品・食材の開発から販売・物流まで一貫して手掛ける「アジア食グローバル事業」、及び青果物全般(フルーツ、野菜、その他加工品)の輸入卸販売、食品メーカーや外食産業向けの食材の供給を行っている「農水産商社事業」を主たる事業としております。これら各事業における事業内容及びグループ各社の位置付けは以下のとおりであります。
事業の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。なお、当連結会計年度より、報告セグメントとして記載する事業セグメントの区分方法を変更しております。
また、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については、連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。
(1) アジア食グローバル事業
アジア食グローバル事業は、日本食を中心としたアジア食品・食材等を日本、中国、東南アジア等最適地から仕入(米穀等は米国内で調達)し、米国及びカナダを中心に欧州、豪州及びアジア等の日本食を中心としたレストラン、グローサリーに販売しております。中でも、1921年に商標登録をしたPB「Shirakiku」は、今日においても有数の日本食ブランドとして認知されており、北米で広く親しまれているものと考えております。
従来、米国における日本食といえば日系マーケットを対象としていましたが、今や国境や人種の壁を超えたグローバルな食文化へと進化しております。当社グループ初の北米拠点であるシアトル支店を開設以来、現在では、北米地域での営業拠点は24箇所に達しており、北米地域における日本食卸売大手の一社として、2022年12月期現在では約6,300アイテムを販売しております。
また、当事業に携わっている従業員は世界各国で1,541名となっており(2022年12月31日現在)、商品の開発・企画、仕入から、輸入通関、在庫管理、分荷・配送、販売に至るまで、バリューチェーンに係るオペレーションを、当社グループが世界各国において一貫して手掛けております。顧客に対してスピーディーできめ細やかなサービスを提供するために、自社物流機能を有して、自社にて配送用トラックを運用し、自社管理倉庫にて三温度帯(冷凍、冷蔵、常温)での温度管理を行っておりますので、常にベストな状態の商品を届けられる体制となっているものと考えております。販売面においては、営業スタッフが顧客(レストラン、グローサリー等)を訪問し、直接対話による営業活動を主としてきましたが、オンラインオーダー・ECサイト等のデジタル化に向けた対応も、積極的に取り組んでおります。
(2) 農水産商社事業
農水産商社事業においては、生鮮青果、冷凍加工青果、水産物等を国内の卸売市場、量販店、外食・中食産業、食品メーカー等に対して輸入卸販売に加えて国産青果物の輸出・三国間貿易(注)等を行っております。輸入生鮮青果としては、柑橘類(レモン、オレンジ等)をはじめとして、トロピカルフルーツ、野菜等青果全般にわたって取扱い、特に柑橘類においては、サンキスト・グロワーズ社の日本輸入総代理元となっております。
冷凍加工商材カテゴリーでは、世界の農産原料の産地開発から輸入までを一貫して手掛けており、厳しい品質基準が求められる国内食品メーカー向けの原料から、全国に店舗展開する外食産業、中食産業、小売業態に対しての商品開発まで、様々な業態に多様な商品を提供し、安定した原料・食材の供給を行えるノウハウを持っているものと考えております。
また、国産青果物の輸出や、これまでの販路の中心であった国内の卸売市場、食品メーカーや外食産業だけでなく、中国、香港、東南アジア等で輸出販路の拡大やギフト商品の販売にも取り組んでおります。
(注)貿易商社が在外支店を通じて第三国間で行う貿易取引を指し、仲介貿易とも表現されます。
(3) その他事業
前述の事業以外には、アメニティ事業部門において海外食品や雑貨の輸入及びキャラクター商品の開発、製造、輸入販売を行っております。具体的には、日本にはないユニークな海外のブランド食品を日本市場に紹介するとともに、バレンタインやハロウィン、クリスマス等の季節ごとに展開されるシーズンイベント商品を自ら企画、開発、販売しております。これ以外にも、サプリメント販売、催事への出店等も行っております。また当期は、著名飲食店と協働した中食支援事業や手術後・病後者向けの食品提供事業等、国内における新規事業の展開も開始しております。
| セグメントの名称 | 主要取扱商品 | 主要関係会社 |
|---|---|---|
| アジア食グローバル事業 | 米、農産物(枝豆、海苔、ガリ)、調味料(醤油、味噌、酢、ソース、わさび)、加工食品(豆腐、餃子、シューマイ、うどん、そば)、水産物(うなぎ、はまち、加工エビ、マグロ、ソフトシェルクラブ)、菓子類(チョコレート、ビスケット、あられ、せんべい、大福)、酒(日本酒、焼酎、ビール)、箸・容器等 | Wismettacフーズ株式会社 Wismettac Asian Foods,Inc.Wismettac Asian Foods,Inc. (Canada)NTC Wismettac Singapore Pte. Ltd.NTC Wismettac Australia Pty LtdNTC Wismettac Europe B.V.Wismettac Harro Foods Limited 慧思味達日本食品有限公司SSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbHCOMPTOIRS DES 3 CAPSCOMPTOIRS OCEANIQUESInterlock Investments LimitedSco-Fro Group LimitedSIM BA TRADING JOINT STOCK COMPANY |
| 農水産商社事業 | レモン、オレンジ、グレープフルーツ、アボカド、キウイ、チェリー、ブドウ、アスパラガス、パプリカ、ブロッコリー、バナナ、パイナップル、冷凍果実(イチゴ、ブルーベリー、マンゴー)、冷凍野菜(アスパラガス、里芋)、缶詰(みかん、白桃)、水産品(エビ、マグロ、ウナギ)、農産品(米、海苔、ガリ)、ギフト向け生鮮食品 | Wismettacフーズ株式会社 愛品盟果業貿易(上海)有限公司Ban Choon Marketing Pte. Ltd.(注) |
| その他事業 | バレンタイン、ハロウィン、クリスマス向けの海外食品・雑貨、サプリメント等 | Wismettacフーズ株式会社 |
(注) 2022年1月7日付けで、連結子会社となっております。
[事業系統図]
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金(又は出資金) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(又は被所有)割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| Wismettacフーズ株式会社(注)2、6 | 兵庫県神戸市中央区 | 80百万円 | アジア食グローバル事業農水産商社事業その他事業 | 100.0 | 経営指導役員の兼任出向者の受入資金の貸付 |
| Wismettac Asian Foods, Inc.(注)2、7 | 米国 カリフォルニア州 | 535千米ドル | アジア食グローバル事業 | 100.0 | 経営指導役員の兼任 |
| Wismettac Asian Foods, Inc. (Canada)(注)2 | カナダ ブリティッシュコロンビア州 | 10千カナダドル | アジア食グローバル事業 | 100.0(100.0) | 経営指導役員の兼任 |
| NTC Wismettac Singapore Pte. Ltd. | シンガポール | 1,000千シンガポールドル | アジア食グローバル事業 | 100.0 | 経営指導役員の兼任債務保証 |
| NTC Wismettac Australia Pty Ltd | オーストラリア ニューサウスウェールズ州 | 1,000千オーストラリアドル | アジア食グローバル事業 | 100.0 | 経営指導役員の兼任 |
| NTC Wismettac Europe B.V. | オランダ アムステルフェーン | 400千ユーロ | アジア食グローバル事業 | 100.0(100.0) | 経営指導役員の兼任資金の貸付債務保証 |
| Wismettac Harro Foods Limited | 英国 サリー州 | 600千ポンド | アジア食グローバル事業 | 100.0(100.0) | 経営指導役員の兼任債務保証 |
| 慧思味達日本食品有限公司 | 中国 香港 | 500千香港ドル | アジア食グローバル事業 | 100.0(100.0) | 経営指導役員の兼任 |
| SSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH | ドイツ ディーツエンバッハ市 | 70千ユーロ | アジア食グローバル事業 | 100.0(100.0) | 経営指導役員の兼任資金の貸付債務保証 |
| COMPTOIRS DES 3 CAPS | フランス ヴァル・ド・マルヌ県 | 211千ユーロ | アジア食グローバル事業 | 90.0(90.0) | 経営指導役員の兼任 |
| COMPTOIRS OCEANIQUES | フランス ヴァル・ド・マルヌ県 | 300千ユーロ | アジア食グローバル事業 | 90.0(90.0) | 経営指導 |
| Interlock Investments Limited | 英国 グラスゴー | 0千ポンド | アジア食グローバル事業 | 100.0(100.0) | 経営指導 |
| Sco-Fro Group Limited | 英国 グラスゴー | 1,000千ポンド | アジア食グローバル事業 | 100.0(100.0) | 経営指導 |
| 愛品盟果業貿易(上海)有限公司 | 中国 上海市 | 3,000千人民元 | 農水産商社事業 | 100.0(100.0) | 経営指導役員の兼任 |
| Ban Choon Marketing Pte. Ltd.(注)3 | シンガポール | 500千シンガポールドル | 農水産商社事業 | 100.0(100.0) | 経営指導 |
| その他8社 | ― | ― | ― | ― | ― |
| (持分法適用関連会社) | |||||
| SIM BA TRADING JOINTSTOCK COMPANY | ベトナム ホーチミン市 | 14,285百万ベトナムドン | アジア食グローバル事業 | 30.0 | ― |
(注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2.特定子会社であります。
3.NTC Wismettac Singapore Pte. Ltd.による株式取得に伴い、連結子会社となっております。
4.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
5.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
6.Wismettacフーズ株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
| 主要な損益情報等 | ① 売上高 | 58,952 | 百万円 |
|---|---|---|---|
| ② 経常損失(△) | △779 | 百万円 | |
| ③ 当期純損失(△) | △1,031 | 百万円 | |
| ④ 純資産額 | 5,798 | 百万円 | |
| ⑤ 総資産額 | 25,384 | 百万円 |
7.Wismettac Asian Foods, Inc.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
| 主要な損益情報等 | ① 売上高 | 136,746 | 百万円 |
|---|---|---|---|
| ② 経常利益 | 11,902 | 百万円 | |
| ③ 当期純利益 | 9,013 | 百万円 | |
| ④ 純資産額 | 56,110 | 百万円 | |
| ⑤ 総資産額 | 85,204 | 百万円 |
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2022年12月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| アジア食グローバル事業 | 1,541 |
| 農水産商社事業 | 299 |
| その他事業 | 49 |
| 全社(共通) | 115 |
| 合計 | 2,004 |
(注) 1.従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
(2) 提出会社の状況
2022年12月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
|---|---|---|---|
| 59 | 41.0 | 3.1 | 11,009 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| 全社(共通) | 59 |
| 合計 | 59 |
(注) 1.従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
4.平均年間給与には、受入出向社員は含まれておりません。
(3) 労働組合の状況
当社グループの労働組合は結成されておりませんが、労使関係については円滑な関係にあり、特記すべき事項はありません。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
当社グループをはじめとするグローバルな食の世界に携わる企業を取巻く環境は、サプライチェーンの状況や為替変動等から受ける影響のほか、世界的に広がる食の多様化や供食形態の変化(外食・中食需要増)等によって、近年ますます大きな変化に晒されております。
他方、日本食を中心としたアジア食品のグローバル化は、2013年に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことにも代表されるように、現地の食生活により馴染む形で着実に発展、浸透しつつあります。
また、環境への配慮や健康に対する意識と、味や値段・利便性とのバランス等、人々の食に対するニーズがさらに多様化する中、既存の食品業界の領域を超えて、様々な技術・サービスが新たに生まれております。
このような環境下において持続可能な収益基盤を構築していくためには、当社グループの事業構造を継続的に変革していくことが切要と考えております。具体的には、既存事業における一層の収益性向上を目指して以下の戦略・方針を実現するとともに、食品業界を取巻く課題や人々のライフスタイルの変化等から生じるニーズを発掘し、それらに対するソリューションを開発・展開する事業の構築を目指してまいります。
(1) 営業戦略
アジア食グローバル事業では、今まで培ってきたサプライチェーン機能をさらに強化するとともに、日本食レストランや日系・アジア系の量販店のほか、各国の現地系大手量販店等、新規顧客の開拓を推進することによりシェアの拡大を図ります。事業エリアについては、主要地域である北米での成長を維持しつつ、北米以外の地域についても積極的に市場開拓に取り組んでまいります。本事業は、各国の食品に係る各種規制対応等、グローバルに事業を展開する上で参入障壁が高い分野であると認識しております。併せて、当社グループは110年を超える実績のもと、世界各国に拠点を有し、調達から輸出・輸入卸と物流機能を一気通貫で展開可能な体制を整備しております。そのような競争優位性を活かしながら、食のライフスタイルの変化に対応した商品の開発、フードセーフティの強化、事業オペレーションの効率化等によって更なる差別化を図り、中長期での収益性の向上を目指してまいります。
また、食の安全・安心を守り、食を通じて世界の人々の生活をより豊かに、より幸せにすることが当社グループの使命と心得、各地域において現地のニーズを反映した商品販売や新たな事業展開を推進するべく、現地プロフェッショナルの採用を進めるとともに、社内の人材育成も注力してまいります。
農水産商社事業では、サンキスト・グロワーズ社の日本輸入総代理元として柑橘類を取扱っているほか、世界中から生鮮青果の幅広い商品を調達し、全国の卸売市場、量販店及び外食産業へ販売しております。グローバルな調達力と輸入青果に係る国内販売網の両方を有する企業として、これまでに培った知見や技術、取引先との信頼関係を活かし、中国をはじめアジア各国への販路拡大を推進してまいります。その一環として、2022年1月にシンガポールの有力青果物輸入卸商社であるBan Choon Marketing Pte. Ltd.を連結子会社化いたしました。同社を東南アジア地域における農水産商社事業の核として位置づけ、同地域の青果物事業の拡大を目指すとともに、同社の販路を活かし、アジア食グローバル事業の規模拡大にも繋げてまいります。
国内のその他事業では、海外のユニークなブランド食品を日本市場に紹介する他、ハロウィン、クリスマス等のイベント商品やキャラクター商品の企画・販売を行っております。催事への出店やECサイト販売の強化、オーガニック商品の取扱いやサプリメント販売等、食が創り出す楽しさ・喜びを国内一般消費者にもお届けしております。
また、当連結会計年度においては、手術後・病後者向けの食品提供事業等、国内向け新規事業の展開も開始いたしました。
(2) 商品戦略
当社グループは、北米地域を中心に世界各国へ日本食を中心としたアジアの食品・食材を供給しております。そのため生産者やメーカーと協働し市場ニーズを的確に捉え、各地のマーケットに合わせた商品を企画・開発し提供してまいりました。1921年に商標登録したプライベートブランド「Shirakiku」は、以来1世紀にわたり有数の日本食ブランドとして米国を中心に世界各地で親しまれております。今後もその商品ラインナップを拡充し、「健康・安全・美味」を象徴するブランドとして一層強化・育成してまいります。
また、注力分野である非日系レストラン及び量販店に対しては、既存商品の取扱量増加を目指すとともに、Ready To Eat商品等、消費者の利便性を高めた商品の開発により、日常食としてのアジア食の浸透に向けた取組みも進めております。
(3) 物流・システム戦略
当社グループでは、特にアジア食グローバル事業において自社の配送網を持ち、きめ細かな物流サービスを提供しております。このことは、大手の卸売会社を容易に参入させない優位性である一方、在庫管理・流通加工及び配送業務における効率化は、更なる成長に向けた重要な課題と認識しております。
世界的に人件費やエネルギー費用等を含む物流費が増加する中、当社グループは次のような施策を推進し、在庫管理及び物流機能の強化に努めてまいります。
・受注から配送までの業務を一貫して効率運用できるオンライン受発注システムの改善
・グループ会社間での情報管理システムの共有化、グループ横断的なデータ収集・分析
・グループ全体でのスケールメリットを活かした船舶輸送の手配、効率化
(4) フードセーフティ・法令対応
当社グループは、食の安全・安心を守り、食を通じて世界の人々の生活をより豊かに、より幸せにすることを経営理念の一つとして掲げております。各国ごとに異なる食品に関する法令・規制を順守すると同時に、法令・規制対応に限定せず、取扱食品の安心・安全を担保するフードセーフティ(以下「FS」という。)活動は、当社グループにとって必須かつ永続的な課題です。
当社グループでは、情報収集とその分析・対応を迅速かつ正確に行う体制として、当社にホールディングカンパニーとしての総合的な統括部署を設置している他、各国の事業会社ごとにFS担当部署を設けております。また、事業部門にもFS担当部署との窓口となる担当者を配置し、速やかに漏れなく情報を集約する体制を構築しております。かかる組織体制により、事業部門担当者からの報告をもとに事業会社のFS担当部署が情報整理及び対策検討を行い、さらに全体を当社統括部署が監修し、社外の専門家も活用しながら、課題の設定やスケジュール管理を行っております。このようなグループ内での情報共有と円滑な業務連携が、グローバルかつ網羅的なFS管理を可能にしております。
(5) 財務戦略
当社グループでは、主要取引が米ドルを中心とした外貨取引であるため、為替リスク対応が重要な課題と認識しております。このため、グループ会社間における為替マリー(※)の活用や、三国間取引を行うことで為替リスクの極小化を図ってまいります。
また、当社グループの継続的成長を図る上で、資金調達力の強化は重要な検討課題であると捉えております。経済環境等に応じて、借入金のほか公募増資・社債発行等資本市場からの直接金融による資金調達等の選択肢を考慮しながら、安定した財務基盤の構築に取り組んでまいります。
(※)外国為替の売り持高と買い持高を結びつけることによって、為替持高を相殺することを指します。
(6) M&Aを活用した成長の追求
当社グループでは、これまでアジア食グローバル事業を中心に、潜在成長性が高く、かつ、マーケット全体に占める割合の大きい欧州及びアジアにおいて、複数のM&Aを実施してまいりました。当連結会計年度におきましても、2022年1月にシンガポールのBan Choon Marketing Pte. Ltd.を連結子会社化しております。今後も既存事業の強化や事業エリアの拡大、及び新規事業の構築に寄与する投資機会については、デュー・ディリジェンスの実施による財務・法務上の精査を十分行った上で検討してまいります。
(7) フードテックや食のデジタル化への対応
人々のライフスタイルの多様化や食のグローバル化が加速する中、食の安全や環境問題に対する配慮等、食品業界に対する社会的な要請が多様化する一方、食品業界にとって新たなソリューションとなりうる技術やテクノロジーの研究開発が世界各地で進んでおります。これらのソリューションを発掘し、事業化に繋げていくことによって、食品業界に携わる人々の生活をより豊かに、幸せにするという当社グループの経営理念を追求してまいります。
(8) 目標とすべき経営指標
当社グループは、「北米地域の事業のグループ内シェア」及び「ROWC(=Return on Working Capital)」を目標とすべき主要な経営指標としております。
「北米地域の事業のグループ内シェア」は、当社グループの事業基盤を支える北米地域における事業を伸ばしながらもその構成比率を引き下げること、言い換えると、北米以外の地域における事業で北米地域における事業を上回る成長を実現することにより、グループとしての成長を加速させることを目指しているものです。
北米以外の地域の事業構成比率(売上高ベース)は、欧州における事業規模拡大等により43.0%となりました。
「ROWC」は、大きな設備をあまり必要としない当社グループの事業効率の指標として採用しており、営業利益(Return)が運転資本(Working Capital)に占める割合になります。運転資本とは日々営業活動を継続するための資金で、(売上債権+棚卸資産-買入債務)で求められます。ROWCの算出には一般に前期末と当期末の平均が用いられます。
なお、2022年度の実績は、前期比プラス1.7ポイントの21.3%となりました。
2 【事業等のリスク】
本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合に当社グループの経営成績等の状況に与える影響につきましては、合理的に予見することが困難であるため記載しておりません。
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 食品の安全性について
当社グループは、取扱商品に関するFS(フードセーフティ)に対応するため、グループ各社にFSを管理する部署を設置している他、グループ外の専門家等も活用し、情報収集とその分析を迅速に対応できる組織的な体制の構築に取り組んでおります。
しかしながら、偶発的な事由によるものを含め、商品事故が発生した場合や当社グループの取り組みの範囲を超えた事象が発生した場合には、回収費用や訴訟・損害賠償等による費用増加、風評リスクによる売上の減少等、当社グループの事業展開並びに業績に影響を与える可能性があります。
(2) 需給動向について
当社グループの主要取扱商品である農産物、冷凍水産物や加工食品等の需給関係は、国際的な需要の変化や異常気象・自然災害等による供給量の減少、あるいは企業・個人の消費活動の変化や消費の不振等を要因として大きく変動する可能性があります。その場合には、国内及び海外の相場変動に伴う取扱量の減少や販売価格の下落が想定され、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
(3) 為替変動について
当社グループは、関係会社を通じて、グローバルに食品・食材の調達、供給を行い、全世界で事業を展開しているため、売上高の海外比重が高くなっております。当社グループは、連結財務諸表を作成するにあたって、在外子会社の財務諸表を円貨に換算する必要があるため、当該子会社の財務諸表の各項目は、換算時の為替レートの変動の影響を受けます。過去の為替レートと比較し、円高となる場合には、円換算額が表面上減少することになります。とりわけ当社米国子会社のWismettac Asian Foods,Inc.は連結グループに占める割合が大きく、米ドルの為替レートの変動の影響を強く受けることとなります。
また、為替レートの変動は、外貨建てで取引されている商品・サービスの提供価格及び仕入商品の調達コスト等にも影響を与える可能性があります。当社グループは、主要取引が米ドルを中心とした外貨取引であるため、米ドルの他通貨に対する外国為替変動リスクを軽減及び回避するため、三国間取引を行う等様々な手段を講じておりますが、為替相場の変動によっては、米ドルベースでの当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
(4) 海外事業展開について
当社グループは、北米地域を中心に海外事業展開を積極的に行っておりますが、海外においては、政治・経済情勢の変化、税務法制(関税、貿易協定)等の国際取引情勢の変化、予期しえない法規制の変更、自然災害、テロ、戦争による社会的又は経済的な混乱、労働賃金のコストアップ、慣習等に起因する予測不可能な事態の発生等、それぞれの国や地域固有のリスクが存在します。かかるリスクに関して、当社グループでは現状、仕入先の拡充・販路の拡大等、リスク分散に努めておりますが、これらのリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
(5) 事故、災害について
当社グループは、北米地域を中心に多数の営業・物流拠点を設置しておりますが、地震等の自然災害、疫病の大流行、大規模な事故等、想定を上回る非常事態が発生した地域においては、営業・物流拠点等の破損、商品の調達困難、必要要員の確保困難等が生じる可能性があり、その場合には、販売能力の低下に伴い営業活動や当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
さらに、設備修復のための費用や商品調達等のコスト増加も含めて当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
(6) 新型コロナウイルス感染症による影響の長期化について
新型コロナウイルス感染症は、世界各国において経済及び企業活動に広範囲な影響を与えましたが、当該感染症の再拡大等によって景気回復に向けた動きが停滞し、国内外経済への影響が長期化する場合には、当社の業績に対しても大きな影響が生じる可能性があります。
具体的には、売上減少や労働市場の逼迫による人件費等の費用増加による収益性低下、当社の主要な取引先である外食産業の業況悪化による売掛金回収リスクの増加、及び当該リスクに対する備えとして貸倒引当金の追加計上が発生する可能性があります。また、世界的な物流混乱の長期化や急激な事業環境の変化によって大幅な売上減少が生じた場合には、在庫回転の鈍化や賞味期限到来により、棚卸評価損の計上等、在庫処理に係る損失計上が発生する可能性があります。さらに、収益性の低下に伴い、固定資産の減損損失の計上、及び繰延税金資産の取崩しが発生する可能性があります。当社としては、この様な急激な事業環境の変化によるリスクに対して適切に対処できるよう在庫、及び売掛金回収状況に係るモニタリング強化に努めるとともに、十分な手元流動性の確保と自己資本の充実に努めております。
また、従業員及びステークホルダーの皆様の安全確保を最優先に、各拠点での感染防止対策の強化に努め、政府指導に基づいた対応等を実施しております。
(7) 法的規制について
当社グループは、事業を展開する各国において、商品開発・企画から通関、保管・分荷、販売までのバリューチェーンの中で、局所的に若しくはバリューチェーン全体に亘り、当該国の法的規制を受けております。例えば、米国においては食品安全強化法(FSMA)に関連する規則等、国内においては主に食品衛生法等、多岐に亘る法的規制に対応することが求められます。このような環境下で当社グループは、現状、上述のようにFS体制を整備し、グループ横断的に現地法規制等の法的リスクを極小化するための体制を構築しているものと考えております。しかしながら、今後、これらの規制が強化又は変更された場合、又は新たな法規制が施行された場合には、当社グループにおける事業活動の制限や見直しによる売上の減少や、新規制対応に係る販管費の増加等により、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
(8) 情報・システムの管理について
当社グループは、事業活動を行う上で多くの機密情報や個人情報を保有しており、情報セキュリティ体制の強化に努めておりますが、ランサムウェア等のコンピューターウイルスの侵入やサイバー攻撃、不正アクセス等により、情報の流出や情報改ざん、システム停止等が発生する可能性があります。このような事態が発生した場合、当社グループの業務や提供するサービスの停止、社会的信用の低下等により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(9) PB(プライベートブランド)商品について
当社グループのPB商品は、国内外の協力メーカーによる委託生産を行っております。新商品開発及び販売を行う場合、現状、上述のようにFS体制を整備し、グループ横断的に現地法規制等の法的リスクを極小化するための体制を構築しております。しかしながら、予期せぬ不具合商品の発生によりPB商品の安心、安全、信頼が害され信用を失う可能性があります。また、商品に関する何らかの事故が発生した場合、その後速やかに適切な対応を取らなかった場合にも大きな信用失墜につながり、その結果、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
(10) 業績の季節変動について
現在、当社グループにおいてはアジア食グローバル事業が売上高及び営業利益において多くの部分を占めており、業績への季節変動の影響は限定的と考えております。ただし、農水産商社事業の主力商品群である輸入生鮮青果物は、第2四半期にあたる4月から6月までが繁忙期となり売上高が増加し、9月から11月までは国産果実の繁忙期となるため輸入果実の売上高は減少するといった季節変動性を有しております。そのため、当社グループ全体に占める農水産商社事業の売上高及び営業利益の割合が増加する、若しくは、当該事業の季節変動がより大きくなることによって、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(11) 企業買収等について
当社グループは、企業買収によって事業エリア及び事業規模の拡大を図ってきており、当社が目指す事業展開の方向性を実現する上で必要な施策については、今後も積極的に取り組んでいく予定です。企業買収の際には、対象企業及び事業について財務、法務等のデュー・ディリジェンスを実施し、十分な精査、検討を行うことによってリスク低減を図っております。しかしながら、対象企業及び事業が当初計画していた業績を上げられない等の理由で、対象企業及び事業の価値が低下した場合には、のれんの減損等によって当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
(12) 公益財団法人洲崎福祉財団との関係について
公益財団法人洲崎福祉財団は、2008年12月に当社の代表取締役会長兼社長CEOである洲崎良朗が、障害者支援のための助成活動を行うことを目的に設立した公益財団法人であり、当連結会計年度末現在、当社株式1,300,000株を保有しております。当社グループでは、同財団の活動に賛同し、2017年度までは寄附を行っていたこともありましたが、今後は寄附を含め、同財団との取引(当社からの配当は除く。)を行う予定はありません。
前述のとおり同財団は、当社の株主となっておりますが、当社株式の議決権行使に関しては同財団が独自で判断するものと理解しております。なお、当社代表取締役会長兼社長CEO洲崎良朗は同財団の代表理事を兼務しておりますが、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律第5条10号(注)において公益財団法人の理事及び監事の構成に関する制限がなされており、同財団における洲崎良朗及びその親族が理事会に占める割合は限定的となっております。当社代表取締役会長兼社長CEOを含む当社グループ関係者の理事は、同財団の保有する当社株式に係る議決権行使については関与をしない方針であります。
(注)各理事について、当該理事及びその配偶者又は三親等内の親族(これらの者に準ずるものとして当該理事と政令で定める特別の関係がある者を含む。)である理事の合計数が理事の総数の三分の一を超えないものであること。監事についても、同様といたします。
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しており、従来の方法に比べて、当連結会計年度の売上高は1億96百万円減少しております。なお、売上総利益、営業利益、経常利益、税金等調整前当期純利益に与える影響は軽微であります。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
なお、文中の前年比較につきましては、収益認識会計基準等の適用前の前期実績を用いております。
① 財政状態及び経営成績の状況
(経営成績)
当連結会計年度における世界経済は、新型コロナウイルス禍からの経済活動再開に各国が動く一方、ロシアのウクライナ侵攻や米国と中国の覇権争いから国際社会の分断が深刻さを増し、供給網の確保やエネルギー安全保障の重要性が高まりました。また、急激なインフレに直面し、食品をはじめ生活用品の値上げが続く中、世界景気の減速懸念も強まっています。
このような状況の下、当社グループは食を扱う企業としての使命を再認識し、従業員の安全を確保しながら、安定的な商品の供給に努めてまいりました。当社グループの主たる事業は、日本食をはじめとするアジア食品・食材を、北米中心に欧州、中国、東南アジア、豪州等で販売する「アジア食グローバル事業」、並びに青果物・水産物等の輸入・国内販売及び輸出・三国間貿易を行う「農水産商社事業」であります。また、海外のブランド食品や自社で企画・開発したシーズン商品・キャラクター商品を日本の輸入食品店、生活雑貨店等に販売する事業、さらに、ナチュラルサプリメントの製造・販売事業も行っております。加えて、食品業界が抱える様々な課題に対するソリューションを開発・提供する企業への進化を目指し、「食」と「ヘルスケア」等が融合する新たな領域での事業展開を進めております。
アジア食グローバル事業は、北米地域の持続的かつ安定的な収益実現に向けた取組みと、成長戦略の一つである北米以外の地域における営業基盤の拡充を積極的に推進してまいりました。農水産商社事業では、主力の国内市場(卸売市場、量販店、中・外食産業等)への販売拡大を進める一方、国産青果物の輸出、三国間貿易、中国国内卸売事業等、海外販路の開拓に取り組んでまいりました。
これらの結果、当連結会計年度における業績は、売上高2,752億9百万円(前期比29.1%増)、営業利益104億98百万円(前期比43.8%増)、経常利益107億87百万円(前期比49.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益68億15百万円(前期比35.5%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。なお、セグメントの売上高につきましては、外部顧客への売上高を記載しております。
また、当連結会計年度より、報告セグメントとして記載する事業セグメントの区分方法を変更しており、当連結会計年度の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
a.アジア食グローバル事業
アジア食グローバル事業の当連結会計年度における業績は、売上高2,161億43百万円(前期比33.0%増)、営業利益123億55百万円(前期比49.6%増)となりました。
主力の北米地域においては、新型コロナウイルス感染症関連規制が撤廃され、パンデミック前の日常を回復したことから、レストラン向け、グローサリー向けともに売上高は順調に推移いたしました。需要の回復に加え、インフレ等による全般的なコスト上昇(メーカーの販売価格及び海上運賃その他の物流経費)に対して適切な価格転嫁に努めたことも、前期比増収の要因となっております。また、円安の進行が円換算ベースの売上高を押し上げる結果となりました(米ドル円換算レートは、前期が109.80円であったのに対し、当期は131.43円)。
利益面では、商品原価及び諸経費は上昇の一途を辿っているものの、主に上半期において国際的な物流混乱等により需給バランスがタイトであったことや、前述のとおり適切な価格転嫁に努めたこと等により、高い利益率を維持いたしました。足元では景気減速懸念の高まりやサプライチェーンが正常化に向かう中で、在庫や価格の調整局面における利益率の低下傾向はみられるものの、当連結会計年度においてはその影響は想定していた範囲にとどまりました。その結果、当連結会計年度は、未だ新型コロナウイルス感染症関連規制の影響が残る前期と比べて、大幅な増収増益となりました。
北米以外の地域においては、欧州地域では、新型コロナウイルス感染症関連規制の緩和が進み経済活動が促進された結果、売上高は順調に推移いたしましたが、第2四半期後半以降は物価高や金利上昇、エネルギー費用増等に見舞われたことで、業績回復の勢いがやや鈍化いたしました。アジア・オセアニア地域では、第1四半期は新型コロナウイルス変異株のまん延による規制強化やサプライチェーン悪化による欠品等により売上高が減少いたしましたが、第2四半期以降は、規制緩和と供給不足が解消の方向に向かったことで、順調に売上高が回復いたしました。一方で、原材料の高騰による原価上昇、燃料費・人件費を中心とした諸経費は引き続き増加傾向にあります。
b.農水産商社事業
農水産商社事業の当連結会計年度における業績は、売上高551億99百万円(前期比16.6%増)、営業損失8億77百万円(前期は1億14百万円の営業損失)となりました。
主力商品である輸入果実においては、原産国におけるインフレ、海上運賃の高騰、物流関連費用の増加に加え、急激な円安進行が国産品に対する価格競争力の低下をもたらしました。また、生活必需品全般の値上げが続く中、消費者が果実類の購入を減らす傾向がみられることや、原価高騰を反映した販売価格の上昇を受け、量販店における商品の取扱いが一部縮小される等、国内市場では売上高の確保に苦戦いたしました。一方で、2022年1月にシンガポール大手青果卸売業者であるBan Choon Marketing Pte. Ltd.を連結子会社化したことが寄与し、セグメント全体では前期比で増収となりました。
利益面については、主力商品である輸入果実において、前述の原価高騰に加え、コンテナ船延着に起因する品質劣化の発生、在庫回転を優先した販売施策の実施等が、利益を減少させる要因となりました。入荷が少ない時期には、相場を維持し一定の利益を確保する局面もありましたが、前期比で減益となりました。
c.その他事業
その他事業の当連結会計年度における業績は、売上高38億66百万円(前期比12.3%増)、営業損失2億44百万円(前期は44百万円の営業利益)となりました。
主力の輸入食品事業では、第1四半期は最大商戦であるバレンタイン・イベントの成功により、売上高・利益ともに順調な滑り出しでした。第2・第3四半期は、原材料の値上げに急激な円安が重なり利益が減少いたしましたが、第4四半期は、ハロウィン、クリスマス商品の好調等により、売上高・利益とも回復いたしました。サプリメント事業では、新商品の投入やEC事業の拡大により、売上高・利益とも順調に推移いたしました。
他方、著名飲食店と協働した中食支援事業の展開や、手術後・病後者向けの食品提供事業等、国内における新規事業の展開を開始したことで、当該新規事業に係る販売費及び一般管理費等が先行して発生し、その他事業合計では前期比で増収減益となりました。
(財政状態)
(資産)
当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ374億46百万円増加し、1,792億15百万円となりました。主な要因は次のとおりであります。
当連結会計年度末における流動資産合計は、1,510億30百万円(前連結会計年度末比262億93百万円増加)となりました。流動資産の増加は、現金及び預金の増加101億39百万円、棚卸資産の増加80億86百万円、受取手形及び売掛金の増加68億63百万円があったことによるものであります。
当連結会計年度末における固定資産合計は、281億84百万円(前連結会計年度末比111億52百万円増加)となりました。固定資産の増加は、リース資産(純額)の増加97億45百万円があったことによるものであります。
(負債)
当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ252億59百万円増加し、1,071億66百万円となりました。主な要因は次のとおりであります。
当連結会計年度末における流動負債合計は、336億13百万円(前連結会計年度末比30億79百万円減少)となりました。流動負債の減少は、短期借入金の増加31億33百万円、リース債務の増加20億92百万円があったものの、1年内返済予定の長期借入金の減少87億72百万円があったことによるものであります。
当連結会計年度末における固定負債合計は、735億53百万円(前連結会計年度末比283億39百万円増加)となりました。固定負債の増加は、長期借入金の増加205億58百万円、リース債務の増加81億34百万円があったことによるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ121億86百万円増加し、720億48百万円となりました。純資産の増加は、主に為替換算調整勘定の増加73億7百万円、利益剰余金の増加48億43百万円があったことによるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、757億87百万円となり、前連結会計年度末から101億39百万円増加いたしました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、11億55百万円の資金の支出となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益99億26百万円、非資金性費用である減価償却費及びその他の償却費27億35百万円があったものの、法人税等の支払額40億50百万円、棚卸資産の増加38億1百万円、売上債権の増加31億54百万円、仕入債務の減少25億3百万円によるものです。
また、前連結会計年度と比較して資金の支出が33億28百万円増加(前期は21億72百万円の資金の獲得)しておりますが、主に、棚卸資産の増減額が28億97百万円の支出減、税金等調整前当期純利益の増加25億83百万円があったものの、仕入債務の増減額が58億54百万円の支出増、法人税等の支払額が15億93百万円の支出増となったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、30億84百万円の資金の支出となりました。主な要因は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出20億38百万円、無形固定資産の取得による支出6億85百万円があったことによるものです。
また、前連結会計年度と比較して資金の支出が27億79百万円増加(前期比912.6%支出増)しておりますが、主に、前期に発生した定期預金の純増減額の収入17億93百万円が当期はないこと、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が8億68百万円の支出増となったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、98億69百万円の資金の獲得となりました。主な要因は、長期借入金の返済による支出95億82百万円、配当金の支払額20億9百万円があったものの、長期借入れによる収入193億81百万円、短期借入金の純増減額の収入27億10百万円があったことによるものです。
また、前連結会計年度と比較して資金の獲得が1億21百万円増加(前期比1.3%収入増)しておりますが、主に、長期借入金の返済による支出の増加89億54百万円、配当金の支払額の増加による支出増12億19百万円があったものの、長期借入れによる収入の増加81億19百万円、短期借入金の純増減額が24億39百万円の収入増となったことによるものです。
③ 生産、受注及び販売の状況
a.生産実績
当社グループは、生産活動を行っておりませんので、該当事項はありません。
b.仕入実績
当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 仕入高(百万円) | 前期比(%) |
|---|---|---|
| アジア食グローバル事業 | 178,728 | 127.6 |
| 農水産商社事業 | 46,217 | 119.8 |
| その他事業 | 3,036 | 106.9 |
| 合計 | 227,982 | 125.6 |
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.金額は、仕入価格によっております。
c.受注実績
当社グループは、受注生産を行っておりませんので、該当事項はありません。
d.販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(百万円) | 前期比(%) |
|---|---|---|
| アジア食グローバル事業 | 216,143 | 133.0 |
| 農水産商社事業 | 55,199 | 116.6 |
| その他事業 | 3,866 | 112.3 |
| 合計 | 275,209 | 129.1 |
(注) セグメント間取引については、相殺消去しております。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討
a.経営成績
(売上高)
当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ619億61百万円増加し、2,752億9百万円(前期比29.1%増)となりました。この増加の主な要因は、アジア食グローバル事業において、世界各国での新型コロナウイルス感染症関連規制の撤廃とともに需要が回復し、売上高が順調に推移したことによるものです。
(売上原価、売上総利益)
当連結会計年度における売上原価は、前連結会計年度に比べ476億84百万円増加し、2,198億95百万円(前期比27.7%増)となりました。この増加の主な要因は、アジア食グローバル事業における増収によるものです。
以上の結果、売上総利益は前連結会計年度に比べ142億76百万円増加し、553億14百万円(前期比34.8%増)となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ110億79百万円増加し、448億15百万円(前期比32.8%増)となりました。この増加の主な要因は、アジア食グローバル事業における売上高増加に伴う費用及びインフレ進行等による物流関連経費等の増加、また、既存事業の基盤強化や当社グループが今後目指す新しいビジネスモデルへの進化に係る人材投資等によるものです。
以上の結果、営業利益は前連結会計年度に比べ31億97百万円増加し、104億98百万円(前期比43.8%増)となりました。
(営業外損益、経常利益)
当連結会計年度における営業外収益は、前連結会計年度に比べ6億35百万円増加し、9億50百万円(前期比202.2%増)となりました。また、営業外費用は、前連結会計年度に比べ2億49百万円増加し、6億61百万円(前期比60.8%増)となりました。
以上の結果、経常利益は前連結会計年度に比べ35億82百万円増加し、107億87百万円(前期比49.7%増)となりました。
(特別損益、親会社株主に帰属する当期純利益)
当連結会計年度における特別利益は、前連結会計年度に比べ1億71百万円減少し、7百万円(前期比95.6%減)となりました。この減少の主な要因は、前連結会計年度においては、退職給付制度の改定による特別利益が発生したことによるものです。また、特別損失は、前連結会計年度に比べ8億27百万円増加し、8億68百万円となりました。この増加の主な要因は、当連結会計年度における海外子会社の減損損失の発生によるものです。
以上の結果、税金等調整前当期純利益は、前連結会計年度に比べ25億83百万円増加し、99億26百万円(前期比35.2%増)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ17億87百万円増加し、68億15百万円(前期比35.5%増)となりました。
なお、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因としては、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載したとおりであります。
当社グループは成長するマーケットの拡大に先んじて、事業基盤の拡充に取り組んでいく計画です。また、食文化の多様化、食の安心安全意識の向上、法的規制強化等の環境変化に対応するため、「食」のサプライチェーンの各階層においてこれまで以上に提供する機能を強化していく必要があります。このような環境下において当社グループが業容を拡大しつつ、より良い商品及びサービスを継続的に提供していくためには、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載いたしました様々な課題に対応していくことが必要であると認識しております。そのために、経営者として常に外部環境の変化に関する情報の入手及び分析を行い、現在及び将来における事業環境を把握し、それに対する課題を認識すると同時に最適な解決策を実施していく方針であります。
b.財政状態
当社グループの当連結会計年度の財政状態につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。
c.経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループの経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等は、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (8)目標とすべき経営指標」に記載しております。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。
当社グループにおける資金需要の主なものは、商材等の仕入・調達費用、販売費及び一般管理費等の運転資金及び物流・システム等を整備・強化するための人材や設備への投資資金であります。
当社グループは、必要な運転資金及び設備投資資金について、「営業活動によるキャッシュ・フロー」を源泉とした自己資金調達を中心に、多額の設備投資資金が必要となった場合は、必要資金の性格に応じて金融機関からの借入、資本市場からの直接調達も検討する方針であります。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りを行うにあたり、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる結果をもたらす場合があります。
連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
また、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りにつきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載しております。
4 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
5 【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資の総額は1,073百万円であり、セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。なお、有形固定資産のほか、無形固定資産への投資を含めて記載しております。
(1)アジア食グローバル事業
当連結会計年度の主な設備投資は、各拠点の拡大に向けた物流拠点を中心とする総額305百万円の投資を実施いたしました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(2)農水産商社事業
当連結会計年度の主な設備投資は、国内子会社の一部拠点の移転に伴う設備、備品等を中心とする総額89百万円の投資を実施いたしました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(3)その他事業
当連結会計年度の主な設備投資は、国内における新規事業及び海外有名ブランド食品・キャラクターを用いたオリジナル商品販売事業を中心とする総額22百万円の投資を実施いたしました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(4)全社共通
当連結会計年度の主な設備投資は、システムプラットフォームの整備を中心とする総額656百万円の投資を実施いたしました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
2022年12月31日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 工具、器具及び備品 | リース資産 | ソフトウエア | ソフトウエア仮勘定 | その他 | 合計 | ||||
| 日本橋本社(東京都中央区) | 全社共通 | システムプラットフォーム、事務所設備等 | 216 | - | 15 | - | 206 | 1,198 | 31 | 1,668 | 59 |
(注) 1.帳簿価額のうち「その他」は、特許権及び商標権の合計であります。
2.上記の他、連結会社以外から賃借している建物(面積4,339㎡)があり、年間賃借料は705百万円であります。
(2) 国内子会社
2022年12月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 工具、器具及び備品 | リース資産 | ソフトウエア | ソフトウエア仮勘定 | その他 | 合計 | |||||
| Wismettacフーズ株式会社 | 日本橋本社(東京都中央区) | アジア食グローバル事業農水産商社事業その他事業 | 事務用機器等 | - | 4 | 7 | - | 5 | 7 | 5 | 31 | 217 |
(注) 帳簿価額のうち「その他」は、電話加入権であります。
(3) 在外子会社
2022年12月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 工具、器具及び備品 | リース資産 | ソフトウエア | ソフトウエア仮勘定 | その他 | 合計 | |||||
| Wismettac Asian Foods,Inc. | ロサンゼルス本社(米国カリフォルニア州) | アジア食グローバル事業 | 事務用機器、倉庫設備等 | 26 | 81 | 23 | 2,052 | 68 | 14 | 7 | 2,275 | 274 |
(注) 帳簿価額のうち「その他」は、商標権であります。
3 【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。計画は原則的に連結会社各社が個別に策定しておりますが、グループ共通で行うシステム投資に関しては、当社IT戦略部兼Cyber対策室が主導となって計画しております。計画策定にあたっては当社の取締役会又は執行役員会において調整、審議を図っております。
なお、重要な設備の新設、改修計画は次のとおりであります。
(1) 重要な設備の新設
| 会社名事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定年月 | 完成後の増加能力 | |
| 総額(百万円) | 既支払額(百万円) | ||||||||
| 当社、Wismettac Asian Foods, Inc.及びWismettacフーズ株式会社 | 東京都中央区及び米国カリフォルニア州 | アジア食グローバル事業、全社共通 | システムプラットフォームの整備 | 1,857(注)1 | 1,343 | 自己資金 | 2020年1月 | 2026年1月(注)1 | (注)2 |
| Wismettac Asian Foods, Inc.及びWismettac Asian Foods, Inc. (Canada) (注)1 | カナダオンタリオ州 他(注)1 | アジア食グローバル事業 | 倉庫の増築、補修等(注)1 | 2,913(注)1 | -(注)1 | 自己資金 | 2022年10月(注)1 | 2024年中(注)1 | (注)2 |
(注)1.計画の一部完了、及び見直しに伴い変更しております。
2.完成後の増加能力については、計数的把握が困難であるため、記載を省略しております。
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 50,000,000 |
| 計 | 50,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2022年12月31日) | 提出日現在発行数(株)(2023年3月31日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 14,353,140 | 14,353,140 | 東京証券取引所(プライム市場) | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 14,353,140 | 14,353,140 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017年10月30日(注)1 | 9,900 | 14,353,140 | 22 | 2,646 | 22 | 3,015 |
(注)1.有償第三者割当(オーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資)
発行価格 4,467.37円
資本組入額 2,233.685円
払込金額総額 44百万円
割当先 野村證券株式会社
2.最近5事業年度における発行済株式総数、資本金及び資本準備金の増減がないため、直近の増減及び残高を記載しております。
(5) 【所有者別状況】
2022年12月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | ― | 10 | 18 | 80 | 54 | 32 | 8,074 | 8,268 | ― |
| 所有株式数(単元) | ― | 9,045 | 1,222 | 76,455 | 12,717 | 38 | 44,019 | 143,496 | 3,540 |
| 所有株式数の割合(%) | ― | 6.30 | 0.85 | 53.28 | 8.86 | 0.03 | 30.68 | 100.00 | ― |
(注)1.自己株式220株は、「個人その他」に2単元、「単元未満株式の状況」に20株含まれております。
2.株式会社証券保管振替機構名義の株式はありません。
3.所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しております。
(6) 【大株主の状況】
2022年12月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 多津巳産業株式会社 | 兵庫県神戸市中央区磯辺通四丁目1番38号 | 6,235 | 43.45 |
| 洲崎 良朗 | 東京都千代田区 | 2,910 | 20.27 |
| 公益財団法人洲崎福祉財団 | 東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 日本橋室町三井タワー15F | 1,300 | 9.06 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 564 | 3.93 |
| NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE FIDELITY FUNDS(常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | 50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14 5NT, UK(東京都中央区日本橋三丁目11番1号) | 348 | 2.43 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 263 | 1.83 |
| GOVERNMENT OF NORWAY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO(東京都新宿区新宿六丁目27番30号) | 191 | 1.33 |
| 金井 孝行 | 東京都文京区 | 106 | 0.74 |
| FIDELITY INVESTMENT TRUST : FIDELITY JAPAN FUND(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 245 SUMMER STREET, BOSTON, MA 02210, USA(東京都新宿区新宿六丁目27番30号) | 95 | 0.67 |
| BNYM RE BNYMLB RE GPP CLIENT MONEY AND ASSETS AC(常任代理人 三菱UFJ銀行決済事業部) | 7 OLD PARK LANE, LONDON, W1K 1QR(東京都千代田区丸の内二丁目7番1号) | 92 | 0.64 |
| 計 | ― | 12,107 | 84.36 |
(注) 1.上記信託銀行の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、以下のとおりであります。
日本マスタートラスト信託銀行株式会社 564千株
株式会社日本カストディ銀行 263千株
2.所有株式数は千株未満を切り捨て、発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しております。
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2022年12月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | ||
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | ||
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 200 | 普通株式 | 200 | ― | 単元株式数は100株であります。 |
| 普通株式 | 200 | ||||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 143,494 | 同上 | ||
| 14,349,400 | |||||
| 単元未満株式 | 普通株式 | ― | ― | ||
| 3,540 | |||||
| 発行済株式総数 | 14,353,140 | ― | ― | ||
| 総株主の議決権 | ― | 143,494 | ― |
(注)「単元未満株式」欄の株式数「普通株式3,540株」には、当社所有の単元未満自己保有株式20株が含まれております。
② 【自己株式等】
2022年12月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)西本Wismettacホールディングス株式会社 | 兵庫県神戸市中央区磯辺通四丁目1番38号 | 200 | ― | 200 | 0.00 |
| 計 | ― | 200 | ― | 200 | 0.00 |
(8) 【役員・従業員株式所有制度の内容】
(取締役に対する株式報酬制度)
当社は、2021年3月30日開催の第74回定時株主総会において、監査等委員でない取締役については、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに取締役と株主の皆様との一層の価値共有を図ることを目的として、監査等委員である取締役(社外取締役を除く。)については、企業価値向上に資するアドバイスの提供に対する対価として、新たに当社普通株式を一定の期間後に割り当てる事後交付型株式報酬制度を導入することを決議しております。詳細は「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (4)役員の報酬等」をご参照ください。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(百万円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 67 | 0 |
| 当期間における取得自己株式 | ― | ― |
(注) 当期間における取得自己株式には、2023年3月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(百万円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(百万円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他(-) | ― | ― | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 220 | ― | 220 | ― |
(注) 当期間における保有自己株式数には、2023年3月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社は、利益配分につきましては、将来の事業展開と財務体質強化のため内部留保を確保しつつ、安定的な配当を継続して実施していくことを基本方針とし、通期30%程度の連結配当性向を目安にしております。当事業年度の配当につきましては、期初の予想利益水準を前提に上記方針に基づき決定しております。また、配当回数につきましては、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。
内部留保資金につきましては、M&Aや物流・システム投資等、事業の拡大に必要な投資に充当し、企業価値向上に努めてまいります。
また、当社は定款において期末配当の基準日を12月31日、中間配当の基準日を6月30日として、それぞれ取締役会の決議により配当を実施できる旨を定めております。同定款では、これら以外にも基準日を定めて剰余金の配当を実施することができる旨を定めております。また、「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、取締役会の決議によって定めることができる。」旨を定めております。
(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 2022年8月12日取締役会決議 | 1,004 | 70.00 |
| 2023年2月28日取締役会決議 | 1,076 | 75.00 |
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社グループのパーパスは、食の安全・安心を守り、食とテクノロジーで世界をつなぎ、世界の人々の生活をより豊かに、より幸せなものにしていくことです。
そのために、食産業と消費者のニーズとそれに対するソリューション(食・技術・サービス)をつなぐ架け橋となる、それを世界から世界へ双方向で展開することをミッションと考えております。当社はこのミッションのもと、株主をはじめ、顧客、取引先、従業員、地域社会等の全てのステークホルダーの利益を重視した経営を行ってまいります。そのためには、当社事業が安定的かつ永続的な発展を果たすことが不可欠であり、このような発展の基盤となる経営の健全性、透明性及び効率性が確保された体制の整備を進めることをコーポレート・ガバナンスの取組みに関する基本方針としております。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
イ 企業統治の体制の概要
当社は、取締役会及び監査等委員会設置会社であります。当社の経営上の意思決定、執行及び監督に関する機関は、以下のとおりであります。
a.取締役会
取締役会は、法令・定款に定められた事項のほか、経営上の重要な事項に関する意思決定機関及び取締役の職務執行の監督機関として機能しており、当社の取締役会は、有価証券報告書提出日現在、取締役8名(うち社外取締役3名)で構成されております。取締役会は、原則として月1回の定時取締役会や四半期に1回の決算承認を主目的とする取締役会のほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、迅速な経営上の意思決定を行える体制としております。
取締役会の構成員は以下のとおりであります。
議長: 代表取締役会長CEO 洲崎良朗
構成員: 取締役 佐々祐史、新開裕之、辻川弘
取締役(監査等委員) 西川敏之
社外取締役 新井一
社外取締役(監査等委員) 能見公一、大村由紀子
b.監査等委員及び監査等委員会
監査等委員は、取締役会以外にも重要な会議体へ出席し、必要に応じて意見を述べるほか、重要な決裁書類の閲覧等を通じて、取締役の職務執行を監査しております。監査等委員会は、有価証券報告書提出日現在、監査等委員3名(うち社外取締役2名)で構成されております。監査等委員会は、原則として月1回の定例監査等委員会を開催するほか、必要に応じて臨時監査等委員会を開催し、監査計画の策定、監査実施状況、監査結果等の検討等、監査等委員相互の情報共有を図っております。また、監査等委員は、グループガバナンス・ビジネスエシックス部及び会計監査人と定期的に会合を開催して監査結果や抽出された課題等の情報共有を行い、相互に連携を図っております。
監査等委員会の構成員は以下のとおりであります。
委員長: 取締役(監査等委員) 西川敏之
構成員: 社外取締役(監査等委員) 能見公一、大村由紀子
c.執行役員制度及び執行役員会
当社は、取締役会の活性化と経営意思決定の迅速化及び業務執行の効率化を図るため、執行役員制度を導入しております。執行役員は、取締役会において選任され、取締役会の決議によって定められた分担に従い業務執行を行っており、有価証券報告書提出日現在3名で構成されております。
また、当社は、執行役員の業務執行に関する報告及び改善施策の立案、取締役会決定事項の伝達及び周知並びに役員間の情報交換を図る会議体として、執行役員会を設置しております。執行役員会は、執行役員並びに業務執行取締役を構成員とし、原則として月に1回以上開催しております。
執行役員会の構成員は以下のとおりであります。
議長: 代表取締役会長CEO 洲崎良朗
構成員: 取締役 佐々祐史、新開裕之、辻川弘
執行役員 磯田誠一郎、馬場竜介、渡邉宏実
d.指名諮問委員会及び報酬諮問委員会
当社は任意の委員会として、指名諮問委員会及び報酬諮問委員会を設置しております。指名諮問委員会は監査等委員でない取締役候補者の指名、並びに最高経営責任者等の後継者計画の策定・運用状況について審議し、その妥当性について取締役会に答申することとしております。また報酬諮問委員会は、監査等委員でない取締役の報酬の水準、指標及び個別報酬について審議し、その妥当性について取締役会に答申することとしております。
指名諮問委員会及び報酬諮問委員会の構成員はそれぞれ以下のとおりであります。
指名諮問委員会
委員長: 社外取締役(監査等委員) 大村由紀子
副委員長: 社外取締役(監査等委員) 能見公一
委員: 代表取締役会長CEO 洲崎良朗
報酬諮問委員会
委員長: 社外取締役(監査等委員) 能見公一
副委員長: 社外取締役(監査等委員) 大村由紀子
委員: 代表取締役会長CEO 洲崎良朗
e.特別委員会
当社は支配株主との取引・行為等との公正性・透明性・客観性を確保するため、支配株主からの独立性を有する独立社外取締役2名で構成される特別委員会を設置いたしました。今後、支配株主との取引・行為等を行う際は、その必要性・合理性、条件等の妥当性、公平性を検討し、取締役会へ答申を行います。
特別委員会の構成員は以下のとおりであります。
委員長: 独立社外取締役(監査等委員) 能見公一
委員: 独立社外取締役(監査等委員) 大村由紀子
f.グループガバナンス・ビジネスエシックス部
当社は、当社グループのリスク管理及びコンプライアンス体制が適切に整備・運用されていることを継続的にモニタリングするためにグループガバナンス・ビジネスエシックス部を設置しております。また、同部は、内部監査機能を併せ持っているほか、金融商品取引法に定められた「財務報告に係る内部統制の評価」を実施しております。同部は、必要に応じてコンプライアンス会議を開催し、重要な問題が生じた場合には直ちに必要な対応を協議・決定した上で取締役会へ報告しております。
ロ 当該企業統治の体制を採用する理由
当社は、上記の体制を採用することにより、業務の適正や経営の透明性が確保されているものと考えております。経営の意思決定・監督体制と業務執行体制を適切に分離し、効率的な経営・執行体制の確立を図るため、機関設計としては監査等委員会設置会社が有効であると判断し、採用しております。
③ 企業統治に関するその他の事項
1)当社の内部統制システムの整備の状況、2)リスク管理体制の整備の状況、及び 3)子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況は次のとおりであります。
1)当社の内部統制システムの整備の状況
イ 当社の取締役、執行役員及び使用人並びに当社の子会社の取締役、執行役員及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
・取締役は、業務の適法性、財務諸表の信頼性、コンプライアンスの確保等を達成するため、法令及び定款を遵守するとともに「取締役会規程」、「監査等委員会規程」、「職務分掌規程」、「職務権限規程」等の関連規程のもとに、その役割及び責任を明確にいたします。取締役及び使用人は、全社、各部門及びグループ各社の単位で、これらの関連規程に服することを徹底することといたします。
・取締役及び使用人が、法令、定款又は関連規程の違反行為を発見した場合は、直ちに監査等委員会、取締役会に報告する等、コンプライアンス体制を強化することといたします。
・グループガバナンス・ビジネスエシックス部は、各部門の業務プロセス等を監査し、不正の発見・防止とプロセスの改善に努めることといたします。
ロ 当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
・取締役の重要な意思決定又は重要な報告に関しては、社内規定(文書管理規程)に従い、適切な管理を行い、取締役、監査等委員がこれらの文書を閲覧できるものといたします。
ハ 当社及び当社の子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
・取締役会で、各取締役の担当役割及び担当部門を決定し、業務執行責任を明確にすることといたします。
・取締役会は、経営の執行方針、法令で定められた事項やその他経営に関する重要事項を決定し、業務執行状況を監督するものといたします。
・担当取締役は、担当する業務の執行状況を監督し、各部門の実施状況は、部門責任者が参加する会議にて評価することといたします。
二 監査等委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人に関する事項
・監査等委員1名が常勤であることから、適切な情報の伝達、十分な情報の収集、会計監査人やグループガバナンス・ビジネスエシックス部との緊密な連携を実現できるものと判断し、監査等委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人を置かないものといたします。しかし、監査等委員会より求めがあった場合には、必要な使用人をおくことで監査等委員会の職務遂行を補助する体制を確保することといたします。
ホ 監査等委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人の当社の他の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性に関する事項、及び監査等委員会の当該取締役及び使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
・監査等委員会がその職務を補助すべき使用人をおいた場合には、当該使用人に関し、監査等委員会の補助者としての職務においては、監査等委員会の指示のみに従うものといたします。また、当該要員の人事異動、人事考課及び懲戒処分には、監査等委員会の承認を得なければならないものといたします。
へ 当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人並びに子会社の取締役、監査役及び使用人又はこれらの者から報告を受けた者が監査等委員会に報告をするための体制、及び前号の報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
・取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人等は、当社に著しい損害を及ぼすおそれがある事実を発見した時は直ちに監査等委員会に当該事実を報告することといたします。
・また、監査等委員会は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)又は使用人等に対し、報告を求めることができることといたします。
・当社は、監査等委員会へ報告したことを理由とした不利益な処遇は一切行わないことといたします。
ト 監査等委員の職務の執行について生ずる費用の前払又は債務の処理に係る方針に関する事項
・監査等委員がその職務を執行(監査等委員会の職務の執行に関するものに限る。)する際に生ずる費用の前払又は支払の請求をしたときは、速やかに処理するものといたします。
チ その他当該株式会社の監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制
・監査等委員会は、代表取締役会長CEO、取締役(監査等委員である取締役を除く。)、会計監査人及びグループガバナンス・ビジネスエシックス部長と随時面談を行い、意見交換を実施するものといたします。
2)リスク管理体制の整備状況
当社取締役及び子会社の取締役は、それぞれの担当部署において、業務執行にかかる種々のリスク評価、識別、監視の重要性を認識し、適切なリスク管理体制を整備いたします。当社グループの経営に重大な影響を与えるリスクが発生又は発生が予測される場合は、当該担当取締役は直ちに代表取締役に報告いたします。代表取締役は、必要に応じ代表取締役を対策本部長とするリスク対策本部を設置するとともに、顧問弁護士等を含む外部アドバイザーに相談し、損害の拡大を防止し、損害を最小限に食い止める体制を整備することといたします。
当社では、以下の組織体制により、当社において想定されるリスクに的確に対応できるよう努めております。
a.取締役会
リスク管理に関する重要事項については、取締役会において審議決定を行っております。
b.リスク管理最高責任者
代表取締役は、リスク管理最高責任者として、リスク管理全般を推進・統括するとともに全部門に対してリスク管理の強化、推進に必要な改善を指示しております。
c.リスク管理責任者
本部長及び代表取締役直轄部門長は、リスク管理責任者として自部門のリスク管理を遂行しております。
d.リスク管理事務局
グループガバナンス・ビジネスエシックス部は、リスク管理事務局として関連部署と協働で当社のリスク管理全般に関する事項の検討・立案を行い、重要案件等については、取締役会に付議又は報告しております。
3)子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況
当社の子会社については、「関係会社管理規程」を定め、以下のような管理方針のもと、子会社の業務の適正を確保するための体制を整備しております。なお、当社のグループガバナンス・ビジネスエシックス部は、定期的に子会社の内部監査を実施し、その結果を当社の代表取締役会長に提出するとともに、その写しを監査等委員会に交付しており、さらに取締役会に報告しております。子会社の重要な事項は、当社の経営企画部を経る形の稟議申請を行うこととし、業務の適正を確保しております。
a.経営関与についての基本方針
当社では、当社グループ全体を統合したマネジメントを行い、常時、関係会社の経営状態等を把握しております。関係会社に対する経営関与においては、タイムリーな状況把握と適切な独立性を担保することとし、次の2つを基本方針としております。
・関係会社の経営成績、財政状態の把握のため、決算書類・月次決算書等を入手し、また、適宜、週次での報告を入手・チェックする。
・経営上の重要事項等の決定への参画・承認及び結果報告を受ける。
b.利益還元方針
関係会社の利益還元方針としては、設備投資資金や運転資金等その事業運営上必要と認められる場合を除いて、原則として親会社である当社への配当という形でその利益を還元させることとしておりますが、設立間もない関係会社については配当を実施するまでの業績に至らず、財務体質の強化を図るため、内部留保に努めるよう指導しております。
また、当社における関係会社管理に係る費用については、経営指導料として当該関係会社に対する役務提供度合いに応じて徴求しております。
取締役及び会計監査人の責任免除
当社は、会社法第426条第1項に基づき、取締役会の決議をもって、取締役(取締役であった者を含む。)及び会計監査人の損害賠償責任を法令の定める限度において、免除することができる旨を定款に定めております。
責任限定契約の内容の概要
当社は、会社法第427条第1項の規定に基づき、取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)及び会計監査人との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、法令に規定する最低責任限度額としております。
役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は、当社及び当社のすべての子会社(会社法に基づく子会社をいう。)の取締役、監査役、執行役員及び管理職従業員を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、その保険料は当社が全額負担としております。当該保険契約により、被保険者がその地位に基づいて行った行為(不作為を含む。)に起因して損害賠償請求(株主代表訴訟を含む。)がなされたことにより、被保険者が被る損害(防御費用、損賠賠償金及び和解金等)を当該保険契約にて補填することとしております。
ただし、補填額には限度額が設けられており、また被保険者の故意による犯罪行為、背信行為もしくは詐欺行為または故意による法令違反や被保険者が法的な権利なく得た私的利益や便宜供与等に起因した損害等は補填されない等の一定の免責事由があり、役員等の職務の執行の適正性が損なわれないように措置を講じております。
保険期間は1年間であり、次回更新時には同内容での更新を予定しております。
取締役の定数
当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は10名以内、監査等委員である取締役は5名以内とする旨を定款に定めております。
取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び選任決議は累積投票によらない旨を定款に定めております。
剰余金の配当等の決定機関
当社は、株主への機動的な利益還元を可能にするため、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議により定める旨を定款に定めております。
自己の株式の取得
当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議をもって、自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、市場取引等により自己の株式を取得することを目的とするものであります。
株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性7名 女性1名 (役員のうち女性の比率12.5%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役会長CEO | 洲崎 良朗 | 1958年1月18日生 | 1980年9月 モルガン銀行東京支店入社 1988年9月 当社取締役 1994年5月 当社代表取締役社長 2000年10月 アイピーエム西本株式会社(現Wismettacフーズ株式会社)代表取締役会長(注)11 2012年3月 西本貿易株式会社(現Wismettacフーズ株式会社)代表取締役会長(現任)(注)11 2017年3月 当社代表取締役会長CEO 2019年1月 Wismettac Asian Foods, Inc. Director(現任)Wismettac Asian Foods, Inc. (Canada) Director(現任) 2020年3月 当社代表取締役会長兼社長CEO 2023年1月 当社代表取締役会長CEO(現任) | 1980年9月 | モルガン銀行東京支店入社 | 1988年9月 | 当社取締役 | 1994年5月 | 当社代表取締役社長 | 2000年10月 | アイピーエム西本株式会社(現Wismettacフーズ株式会社)代表取締役会長(注)11 | 2012年3月 | 西本貿易株式会社(現Wismettacフーズ株式会社)代表取締役会長(現任)(注)11 | 2017年3月 | 当社代表取締役会長CEO | 2019年1月 | Wismettac Asian Foods, Inc. Director(現任)Wismettac Asian Foods, Inc. (Canada) Director(現任) | 2020年3月 | 当社代表取締役会長兼社長CEO | 2023年1月 | 当社代表取締役会長CEO(現任) | (注)4 | 9,145,740 (注)8 | 9,145,740 | (注)8 | ||||||||||||
| 1980年9月 | モルガン銀行東京支店入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1988年9月 | 当社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1994年5月 | 当社代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2000年10月 | アイピーエム西本株式会社(現Wismettacフーズ株式会社)代表取締役会長(注)11 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年3月 | 西本貿易株式会社(現Wismettacフーズ株式会社)代表取締役会長(現任)(注)11 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年3月 | 当社代表取締役会長CEO | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年1月 | Wismettac Asian Foods, Inc. Director(現任)Wismettac Asian Foods, Inc. (Canada) Director(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年3月 | 当社代表取締役会長兼社長CEO | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年1月 | 当社代表取締役会長CEO(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 9,145,740 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (注)8 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役社長 COO兼CFO | 佐々 祐史 | 1962年10月11日生 | 1985年4月 株式会社日本債券信用銀行(現株式会社あおぞら銀行)入行 2011年11月 西本貿易株式会社(現Wismettacフーズ株式会社)取締役(注)11 2016年4月 当社執行役員グループ管理本部 副本部長 2017年5月 Wismettac Asian Foods, Inc. Director & Officer, Vice President 2018年2月 Wismettac Asian Foods, Inc. Officer, Vice President 2019年3月 当社取締役(監査等委員)Wismettacフーズ株式会社監査役(注)11 2020年3月 当社取締役Wismettac Asian Foods, Inc. DirectorNTC Wismettac Europe B.V. Director(現任)Wismettac Harro Foods Limited Director(現任)(注)12NTC Wismettac Singapore Pte. Ltd. Director(現任)慧思味達日本食品有限公司 Director(現任) NTC Wismettac Australia Pty Ltd Director(現任) 2020年5月 SSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH Director(現任)(注)13 2020年7月 COMPTOIRS DES 3 CAPS Director(現任)(注)14 2021年4月 当社取締役CFO 2022年4月 当社取締役常務執行役員CFO 2023年1月 当社取締役社長執行役員COO兼CFO(現任)Wismettac Asian Foods, Inc. Director & President(現任)Wismettac EMEA Holdings Limited Director(現任)(注)16 | 1985年4月 | 株式会社日本債券信用銀行(現株式会社あおぞら銀行)入行 | 2011年11月 | 西本貿易株式会社(現Wismettacフーズ株式会社)取締役(注)11 | 2016年4月 | 当社執行役員グループ管理本部 副本部長 | 2017年5月 | Wismettac Asian Foods, Inc. Director & Officer, Vice President | 2018年2月 | Wismettac Asian Foods, Inc. Officer, Vice President | 2019年3月 | 当社取締役(監査等委員)Wismettacフーズ株式会社監査役(注)11 | 2020年3月 | 当社取締役Wismettac Asian Foods, Inc. DirectorNTC Wismettac Europe B.V. Director(現任)Wismettac Harro Foods Limited Director(現任)(注)12NTC Wismettac Singapore Pte. Ltd. Director(現任)慧思味達日本食品有限公司 Director(現任) NTC Wismettac Australia Pty Ltd Director(現任) | 2020年5月 | SSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH Director(現任)(注)13 | 2020年7月 | COMPTOIRS DES 3 CAPS Director(現任)(注)14 | 2021年4月 | 当社取締役CFO | 2022年4月 | 当社取締役常務執行役員CFO | 2023年1月 | 当社取締役社長執行役員COO兼CFO(現任)Wismettac Asian Foods, Inc. Director & President(現任)Wismettac EMEA Holdings Limited Director(現任)(注)16 | (注)4 | 1,800 | ||||||||
| 1985年4月 | 株式会社日本債券信用銀行(現株式会社あおぞら銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年11月 | 西本貿易株式会社(現Wismettacフーズ株式会社)取締役(注)11 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 当社執行役員グループ管理本部 副本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年5月 | Wismettac Asian Foods, Inc. Director & Officer, Vice President | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年2月 | Wismettac Asian Foods, Inc. Officer, Vice President | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年3月 | 当社取締役(監査等委員)Wismettacフーズ株式会社監査役(注)11 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年3月 | 当社取締役Wismettac Asian Foods, Inc. DirectorNTC Wismettac Europe B.V. Director(現任)Wismettac Harro Foods Limited Director(現任)(注)12NTC Wismettac Singapore Pte. Ltd. Director(現任)慧思味達日本食品有限公司 Director(現任) NTC Wismettac Australia Pty Ltd Director(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年5月 | SSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH Director(現任)(注)13 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | COMPTOIRS DES 3 CAPS Director(現任)(注)14 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年4月 | 当社取締役CFO | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年4月 | 当社取締役常務執行役員CFO | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年1月 | 当社取締役社長執行役員COO兼CFO(現任)Wismettac Asian Foods, Inc. Director & President(現任)Wismettac EMEA Holdings Limited Director(現任)(注)16 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役副社長 | 新開 裕之 | 1964年7月1日生 | 1988年4月 株式会社トーメン(現豊田通商株式会社)入社 1998年9月 アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社 2002年10月 当社入社 2005年12月 Nishimoto Trading Co., Ltd.(現Wismettac Asian Foods, Inc.) Director & General Manager of Administration Headquarters 2009年3月 クリーンエナジーファクトリー株式会社入社 2010年10月 宝酒造株式会社入社 2011年4月 同社海外管理部長 2016年4月 Takara Europe Holdings B.V.取締役副社長 2018年5月 当社再入社当社会長秘書室長 2020年3月 当社執行役員会長室長兼経営企画部長兼法務・知財管理部長 2021年2月 Sco-Fro Group Limited Director(現任) 2021年5月 当社執行役員会長室長兼経営企画部長 2022年1月 Ban Choon Marketing Pte. Ltd. Director(現任)(注)15 2022年4月 Wismettac Asian Foods, Inc. Director(現任) 2023年1月 当社副社長執行役員会長室長兼経営企画部長Wismettac EMEA Holdings Limited Director(現任)(注)16 2023年3月 当社取締役副社長執行役員会長室長兼経営企画部長(現任) | 1988年4月 | 株式会社トーメン(現豊田通商株式会社)入社 | 1998年9月 | アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社 | 2002年10月 | 当社入社 | 2005年12月 | Nishimoto Trading Co., Ltd.(現Wismettac Asian Foods, Inc.) Director & General Manager of Administration Headquarters | 2009年3月 | クリーンエナジーファクトリー株式会社入社 | 2010年10月 | 宝酒造株式会社入社 | 2011年4月 | 同社海外管理部長 | 2016年4月 | Takara Europe Holdings B.V.取締役副社長 | 2018年5月 | 当社再入社当社会長秘書室長 | 2020年3月 | 当社執行役員会長室長兼経営企画部長兼法務・知財管理部長 | 2021年2月 | Sco-Fro Group Limited Director(現任) | 2021年5月 | 当社執行役員会長室長兼経営企画部長 | 2022年1月 | Ban Choon Marketing Pte. Ltd. Director(現任)(注)15 | 2022年4月 | Wismettac Asian Foods, Inc. Director(現任) | 2023年1月 | 当社副社長執行役員会長室長兼経営企画部長Wismettac EMEA Holdings Limited Director(現任)(注)16 | 2023年3月 | 当社取締役副社長執行役員会長室長兼経営企画部長(現任) | (注)4 | 2,605(注)7 |
| 1988年4月 | 株式会社トーメン(現豊田通商株式会社)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1998年9月 | アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年10月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年12月 | Nishimoto Trading Co., Ltd.(現Wismettac Asian Foods, Inc.) Director & General Manager of Administration Headquarters | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年3月 | クリーンエナジーファクトリー株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年10月 | 宝酒造株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 同社海外管理部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | Takara Europe Holdings B.V.取締役副社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年5月 | 当社再入社当社会長秘書室長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年3月 | 当社執行役員会長室長兼経営企画部長兼法務・知財管理部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年2月 | Sco-Fro Group Limited Director(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年5月 | 当社執行役員会長室長兼経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年1月 | Ban Choon Marketing Pte. Ltd. Director(現任)(注)15 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年4月 | Wismettac Asian Foods, Inc. Director(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年1月 | 当社副社長執行役員会長室長兼経営企画部長Wismettac EMEA Holdings Limited Director(現任)(注)16 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年3月 | 当社取締役副社長執行役員会長室長兼経営企画部長(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 辻川 弘 | 1960年2月20日生 | 1984年4月 モルガン銀行東京支店入社 1990年1月 コンチネンタル銀行東京支店入社 1993年10月 当社入社 2000年10月 アイピーエム西本株式会社(現Wismettacフーズ株式会社)転属(注)11 2002年4月 同社取締役(注)11 2006年3月 同社常務取締役(注)11 2009年3月 愛品盟果業貿易(上海)有限公司董事兼総経理 2017年3月 Wismettacフーズ株式会社代表取締役社長(現任)(注)11 2017年4月 当社執行役員 2017年8月 愛品盟果業貿易(上海)有限公司董事長兼総経理(現任) 2019年3月 当社取締役(現任)慧知旺食品商貿(上海)有限公司董事長(現任)(注)10 2020年3月 NTC Wismettac Europe B.V. Director(現任)Wismettac Harro Foods Limited Director(現任)(注)12NTC Wismettac Singapore Pte. Ltd. Director(現任)慧思味達日本食品有限公司 Director(現任)NTC Wismettac Australia Pty Ltd Director(現任) 2020年5月 SSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH Director(現任)(注)13 2020年7月 COMPTOIRS DES 3 CAPS Director(現任)(注)14 | 1984年4月 | モルガン銀行東京支店入社 | 1990年1月 | コンチネンタル銀行東京支店入社 | 1993年10月 | 当社入社 | 2000年10月 | アイピーエム西本株式会社(現Wismettacフーズ株式会社)転属(注)11 | 2002年4月 | 同社取締役(注)11 | 2006年3月 | 同社常務取締役(注)11 | 2009年3月 | 愛品盟果業貿易(上海)有限公司董事兼総経理 | 2017年3月 | Wismettacフーズ株式会社代表取締役社長(現任)(注)11 | 2017年4月 | 当社執行役員 | 2017年8月 | 愛品盟果業貿易(上海)有限公司董事長兼総経理(現任) | 2019年3月 | 当社取締役(現任)慧知旺食品商貿(上海)有限公司董事長(現任)(注)10 | 2020年3月 | NTC Wismettac Europe B.V. Director(現任)Wismettac Harro Foods Limited Director(現任)(注)12NTC Wismettac Singapore Pte. Ltd. Director(現任)慧思味達日本食品有限公司 Director(現任)NTC Wismettac Australia Pty Ltd Director(現任) | 2020年5月 | SSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH Director(現任)(注)13 | 2020年7月 | COMPTOIRS DES 3 CAPS Director(現任)(注)14 | (注)4 | ― |
| 1984年4月 | モルガン銀行東京支店入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1990年1月 | コンチネンタル銀行東京支店入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1993年10月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2000年10月 | アイピーエム西本株式会社(現Wismettacフーズ株式会社)転属(注)11 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年4月 | 同社取締役(注)11 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年3月 | 同社常務取締役(注)11 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年3月 | 愛品盟果業貿易(上海)有限公司董事兼総経理 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年3月 | Wismettacフーズ株式会社代表取締役社長(現任)(注)11 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 当社執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年8月 | 愛品盟果業貿易(上海)有限公司董事長兼総経理(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年3月 | 当社取締役(現任)慧知旺食品商貿(上海)有限公司董事長(現任)(注)10 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年3月 | NTC Wismettac Europe B.V. Director(現任)Wismettac Harro Foods Limited Director(現任)(注)12NTC Wismettac Singapore Pte. Ltd. Director(現任)慧思味達日本食品有限公司 Director(現任)NTC Wismettac Australia Pty Ltd Director(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年5月 | SSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH Director(現任)(注)13 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | COMPTOIRS DES 3 CAPS Director(現任)(注)14 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 新井 一 | 1955年2月4日生 | 1979年6月 順天堂大学医学部脳神経外科入局 1980年1月 米国National Institutes of Health留学 1993年8月 順天堂大学医学部脳神経外科助教授 1995年4月 米国フロリダ大学脳神経外科留学 2002年10月 順天堂大学医学部脳神経外科教授 2008年4月 学校法人順天堂理事(現任)順天堂大学医学部附属順天堂医院院長 2011年4月 順天堂大学大学院医学研究科長・医学部長 2016年4月 順天堂大学学長(現任)一般社団法人私立医科大学協会理事(現任) 2016年5月 社会福祉法人恩賜財団済生会支部埼玉県済生会理事(現任)一般社団法人全国医学部長病院長会議会長 2017年10月 一般社団法人脳神経外科学会理事長 2020年4月 順天堂大学名誉教授(現任)医療法人林病院理事(現任) 2021年3月 一般社団法人生涯健康社会推進機構副理事長(現任) 2022年5月 一般社団法人全国医学部長病院長会議監事(現任) 2023年3月 当社取締役(現任) | 1979年6月 | 順天堂大学医学部脳神経外科入局 | 1980年1月 | 米国National Institutes of Health留学 | 1993年8月 | 順天堂大学医学部脳神経外科助教授 | 1995年4月 | 米国フロリダ大学脳神経外科留学 | 2002年10月 | 順天堂大学医学部脳神経外科教授 | 2008年4月 | 学校法人順天堂理事(現任)順天堂大学医学部附属順天堂医院院長 | 2011年4月 | 順天堂大学大学院医学研究科長・医学部長 | 2016年4月 | 順天堂大学学長(現任)一般社団法人私立医科大学協会理事(現任) | 2016年5月 | 社会福祉法人恩賜財団済生会支部埼玉県済生会理事(現任)一般社団法人全国医学部長病院長会議会長 | 2017年10月 | 一般社団法人脳神経外科学会理事長 | 2020年4月 | 順天堂大学名誉教授(現任)医療法人林病院理事(現任) | 2021年3月 | 一般社団法人生涯健康社会推進機構副理事長(現任) | 2022年5月 | 一般社団法人全国医学部長病院長会議監事(現任) | 2023年3月 | 当社取締役(現任) | (注)4 | ― |
| 1979年6月 | 順天堂大学医学部脳神経外科入局 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1980年1月 | 米国National Institutes of Health留学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1993年8月 | 順天堂大学医学部脳神経外科助教授 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1995年4月 | 米国フロリダ大学脳神経外科留学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年10月 | 順天堂大学医学部脳神経外科教授 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年4月 | 学校法人順天堂理事(現任)順天堂大学医学部附属順天堂医院院長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 順天堂大学大学院医学研究科長・医学部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 順天堂大学学長(現任)一般社団法人私立医科大学協会理事(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年5月 | 社会福祉法人恩賜財団済生会支部埼玉県済生会理事(現任)一般社団法人全国医学部長病院長会議会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年10月 | 一般社団法人脳神経外科学会理事長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年4月 | 順天堂大学名誉教授(現任)医療法人林病院理事(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年3月 | 一般社団法人生涯健康社会推進機構副理事長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年5月 | 一般社団法人全国医学部長病院長会議監事(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年3月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 西川 敏之 | 1966年11月14日生 | 1990年4月 当社入社 1992年2月 Nishimoto Trading Co., Ltd.(現Wismettac Asian Foods, Inc.)出向 2003年8月 同社 Regional Director & Los Angeles Branch Manager 2004年7月 同社 Regional Director & New Jersey Branch Manager 2006年3月 同社 Director, Sales Management 2009年2月 同社 Officer, Vice President of Administration, Corporate Secretary 2010年12月 同社 Director & Officer, Vice President of Administration, Corporate Secretary 2014年7月 Wismettac Asian Foods, Inc. (Canada) Director 2017年4月 Wismettac Asian Foods, Inc. Director & Officer, Senior Vice President of Administration, Corporate Secretary 2023年1月 同社 Director & Officer, Senior Vice President 2023年3月 当社取締役(監査等委員)(現任)Wismettacフーズ株式会社監査役(現任)(注)11Wismettac Asian Foods, Inc. Director(現任) | 1990年4月 | 当社入社 | 1992年2月 | Nishimoto Trading Co., Ltd.(現Wismettac Asian Foods, Inc.)出向 | 2003年8月 | 同社 Regional Director & Los Angeles Branch Manager | 2004年7月 | 同社 Regional Director & New Jersey Branch Manager | 2006年3月 | 同社 Director, Sales Management | 2009年2月 | 同社 Officer, Vice President of Administration, Corporate Secretary | 2010年12月 | 同社 Director & Officer, Vice President of Administration, Corporate Secretary | 2014年7月 | Wismettac Asian Foods, Inc. (Canada) Director | 2017年4月 | Wismettac Asian Foods, Inc. Director & Officer, Senior Vice President of Administration, Corporate Secretary | 2023年1月 | 同社 Director & Officer, Senior Vice President | 2023年3月 | 当社取締役(監査等委員)(現任)Wismettacフーズ株式会社監査役(現任)(注)11Wismettac Asian Foods, Inc. Director(現任) | (注)5、6 | ― | ||||||
| 1990年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1992年2月 | Nishimoto Trading Co., Ltd.(現Wismettac Asian Foods, Inc.)出向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年8月 | 同社 Regional Director & Los Angeles Branch Manager | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年7月 | 同社 Regional Director & New Jersey Branch Manager | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年3月 | 同社 Director, Sales Management | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年2月 | 同社 Officer, Vice President of Administration, Corporate Secretary | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年12月 | 同社 Director & Officer, Vice President of Administration, Corporate Secretary | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年7月 | Wismettac Asian Foods, Inc. (Canada) Director | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | Wismettac Asian Foods, Inc. Director & Officer, Senior Vice President of Administration, Corporate Secretary | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年1月 | 同社 Director & Officer, Senior Vice President | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年3月 | 当社取締役(監査等委員)(現任)Wismettacフーズ株式会社監査役(現任)(注)11Wismettac Asian Foods, Inc. Director(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 能見 公一 | 1945年10月24日生 | 1969年4月 農林中央金庫入庫 1999年6月 同金庫常務理事 2002年6月 同金庫専務理事 2004年6月 農林中金全共連アセットマネジメント株式会社代表取締役社長 2006年6月 株式会社あおぞら銀行代表取締役副会長 2007年2月 同行代表取締役会長兼CEO 2009年7月 株式会社産業革新機構代表取締役社長CEO 2015年7月 株式会社ジェイ・ウィル・コーポレーション顧問(現任) 2016年3月 当社取締役(監査等委員)(現任) 2016年6月 コニカミノルタ株式会社社外取締役 2017年6月 スパークス・グループ株式会社社外取締役 2020年6月 スパークス・グループ株式会社社外取締役 監査等委員(現任) 2021年6月 株式会社アイ・アールジャパンホールディングス社外取締役 監査等委員(現任) | 1969年4月 | 農林中央金庫入庫 | 1999年6月 | 同金庫常務理事 | 2002年6月 | 同金庫専務理事 | 2004年6月 | 農林中金全共連アセットマネジメント株式会社代表取締役社長 | 2006年6月 | 株式会社あおぞら銀行代表取締役副会長 | 2007年2月 | 同行代表取締役会長兼CEO | 2009年7月 | 株式会社産業革新機構代表取締役社長CEO | 2015年7月 | 株式会社ジェイ・ウィル・コーポレーション顧問(現任) | 2016年3月 | 当社取締役(監査等委員)(現任) | 2016年6月 | コニカミノルタ株式会社社外取締役 | 2017年6月 | スパークス・グループ株式会社社外取締役 | 2020年6月 | スパークス・グループ株式会社社外取締役 監査等委員(現任) | 2021年6月 | 株式会社アイ・アールジャパンホールディングス社外取締役 監査等委員(現任) | (注)5 | ― | ||
| 1969年4月 | 農林中央金庫入庫 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1999年6月 | 同金庫常務理事 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年6月 | 同金庫専務理事 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年6月 | 農林中金全共連アセットマネジメント株式会社代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 株式会社あおぞら銀行代表取締役副会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年2月 | 同行代表取締役会長兼CEO | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年7月 | 株式会社産業革新機構代表取締役社長CEO | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年7月 | 株式会社ジェイ・ウィル・コーポレーション顧問(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年3月 | 当社取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | コニカミノルタ株式会社社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | スパークス・グループ株式会社社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | スパークス・グループ株式会社社外取締役 監査等委員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 株式会社アイ・アールジャパンホールディングス社外取締役 監査等委員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 大村 由紀子 | 1955年7月4日生 | 1980年8月 米州開発銀行入行 1984年8月 モルガン銀行東京支店入社 1994年5月 リーマン・ブラザーズ証券株式会社入社 1996年3月 UBS証券株式会社入社 1998年8月 ドレスナー・クラインオート・ワッサースタイン証券会社入社 2004年3月 多数国間投資保証機関長官・CEO 2010年2月 国際農業開発基金事務次官・COO 2013年1月 GuarantCo Limited Director 2014年5月 Assured Guaranty Ltd. Director(現任) 2016年3月 当社取締役(監査等委員)(現任) 2018年1月 GuarantCo Limited Chair of the Board of Directors 2018年3月 The Private Infrastructure Development Group Limited Director 2018年5月 HSBC Bank plc Director(現任) 2022年2月 The Private Infrastructure Development Group Limited Senior Independent Director(現任) | 1980年8月 | 米州開発銀行入行 | 1984年8月 | モルガン銀行東京支店入社 | 1994年5月 | リーマン・ブラザーズ証券株式会社入社 | 1996年3月 | UBS証券株式会社入社 | 1998年8月 | ドレスナー・クラインオート・ワッサースタイン証券会社入社 | 2004年3月 | 多数国間投資保証機関長官・CEO | 2010年2月 | 国際農業開発基金事務次官・COO | 2013年1月 | GuarantCo Limited Director | 2014年5月 | Assured Guaranty Ltd. Director(現任) | 2016年3月 | 当社取締役(監査等委員)(現任) | 2018年1月 | GuarantCo Limited Chair of the Board of Directors | 2018年3月 | The Private Infrastructure Development Group Limited Director | 2018年5月 | HSBC Bank plc Director(現任) | 2022年2月 | The Private Infrastructure Development Group Limited Senior Independent Director(現任) | (注)5 | ― |
| 1980年8月 | 米州開発銀行入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1984年8月 | モルガン銀行東京支店入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1994年5月 | リーマン・ブラザーズ証券株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1996年3月 | UBS証券株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1998年8月 | ドレスナー・クラインオート・ワッサースタイン証券会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年3月 | 多数国間投資保証機関長官・CEO | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年2月 | 国際農業開発基金事務次官・COO | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年1月 | GuarantCo Limited Director | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年5月 | Assured Guaranty Ltd. Director(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年3月 | 当社取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年1月 | GuarantCo Limited Chair of the Board of Directors | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年3月 | The Private Infrastructure Development Group Limited Director | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年5月 | HSBC Bank plc Director(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年2月 | The Private Infrastructure Development Group Limited Senior Independent Director(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 計 | 9,150,145 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
(注) 1.取締役新井一、能見公一及び大村由紀子は、社外取締役であります。
2.当社は、監査等委員でない取締役新井一、監査等委員である取締役能見公一及び大村由紀子を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
3.監査等委員会の体制は、次のとおりであります。
委員長 西川敏之、委員 能見公一、委員 大村由紀子
なお、西川敏之は常勤の監査等委員であります。常勤の監査等委員を選定している理由は、実効性のある監査を可能とすることができるものと考えているからであります。
4.取締役の任期は、2022年12月期に係る定時株主総会の終結の時から、2023年12月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。
5.取締役(監査等委員)の任期は、2021年12月期に係る定時株主総会の終結の時から、2023年12月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。
6.前任者の辞任に伴う就任であるため、当社の定款の定めにより、前任者の任期満了の時までとなります。前任者の任期は、2021年12月期に係る定時株主総会の終結の時から、2023年12月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。
7.所有株式数は、2023年2月28日現在の状況を記載しております。また、Wismettacグループ従業員持株会における本人持ち分を含めて記載しております。
8.多津巳産業株式会社(代表取締役会長CEO洲崎良朗が議決権の過半数を実質的に所有する会社)が所有する株式数を含めております。
9.当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。執行役員は3名で、NTC Wismettac Singapore Pte. Ltd. Director 兼 Ban Choon Marketing Pte. Ltd. Director 磯田誠一郎、人事担当 馬場竜介、グループガバナンス・ビジネスエシックス部長 渡邉宏実で構成されております。
10.2018年1月5日付けで西本連合食品商貿(上海)有限公司より商号変更しております。
11.2019年1月1日付けで、当社の連結子会社である西本貿易株式会社を存続会社とし、同じく当社の連結子会社であるWismettacフーズ株式会社を消滅会社とする吸収合併を実施しております。なお、存続会社である西本貿易株式会社は、2019年1月1日付けでWismettacフーズ株式会社に商号変更しております。
12. 2019年12月16日付けでHarro Foods Limitedより商号変更しております。
13. 株式の追加取得により、2020年2月1日付けで連結子会社となっております。
14. 株式の追加取得により、2020年7月1日付けで連結子会社となっております。
15.株式の追加取得により、2022年1月7日付けで連結子会社となっております。
16.2023年1月6日付けで、新たに連結子会社として設立しております。
② 社外役員の状況
当社では、社外取締役3名を選任しております。
当社において、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針について特段の定めはありませんが、その選任に際しましては、経歴や当社との関係を踏まえるとともに、一般株主との利益相反が生じることのないよう東京証券取引所の独立性に関する判断基準等を参考にしております。
社外取締役新井一氏は、医学の見地から、食を通じた世界の人々のWell-being実現に向けた当社事業への有益な助言と多様な視点と独立した立場からの助言及び判断をいただけるものと判断しております。
社外取締役能見公一氏は、金融機関における長年の経験と幅広い見識を当社の経営や監査に活かしていただけるものと判断しております。
社外取締役大村由紀子氏は、海外におけるマネジメント経験や金融機関における長年の経験と幅広い見識を当社の経営や監査に活かしていただけるものと判断しております。
なお、社外取締役と当社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
③ 監査等委員である社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
当社の監査等委員である社外取締役2名は、監査等委員として取締役会に出席するほか、重要な会議に出席し、必要に応じて質問や助言を行い、また独立かつ客観的・専門的見地から意見を表明することで、業務執行取締役の職務執行を監督しております。
社外取締役2名を含む監査等委員会では、内部監査部門であるグループガバナンス・ビジネスエシックス部の責任者も出席し、業務報告を行う等により緊密に連携し、情報交換を行っております。また、監査等委員監査にあたり、会計監査人から会計監査の状況について説明を受けることにより、その状況を把握し、会計監査との相互連携を図っております。
(3) 【監査の状況】
① 監査等委員会監査の状況
当社の監査等委員会監査は、監査等委員3名にて実施しております。監査等委員会は、現在監査等委員会議長を務める西川敏之を、財務・会計に関する相当程度の知見を有する常勤の監査等委員として選任しております。
西川敏之は1990年の当社グループ入社以来、主に当社グループの主力事業の一つである北米地域におけるアジア食グローバル事業に携わり、2009年からは北米地域の管理部門全般(財務・経理・法務・人事等)を統括してまいりました。米国子会社取締役上席副社長(カナダ子会社取締役を兼務)を経て、2023年3月に現職に就任いたしました。
また、社外監査等委員の能見公一は、国内大手金融機関や株式会社産業革新機構における豊富な経験と幅広い見識を、同じく社外監査等委員の大村由紀子は、外資系金融機関や国際的な公的金融機関における豊富な国際経験と幅広い見識を夫々有しております。監査等委員会は、能見公一及び大村由紀子を、財務面、リスク管理面、コンプライアンス面に関する相当程度の知見を有する監査等委員として選任しております。
監査等委員会は定期的に代表取締役との意見交換及びグループガバナンス・ビジネスエシックス部との情報交換を実施するとともに、必要に応じて業務執行取締役から報告を受け、業務執行取締役の職務執行を不足なく監視できる体制を確保しております。また、グループガバナンス・ビジネスエシックス部と会計監査人は、会計監査人の往査時に、適宜意見交換を行うことにより相互に連携を図っております。
当事業年度において当社は監査等委員会を原則月1回程度開催しており(計12回開催)、個々の監査等委員の出席状況については、次のとおりであります。
| 区分 | 氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|---|
| 常勤監査等委員 | 木村 敦彦 | 12回 | 12回(100%) |
| 社外監査等委員 | 能見 公一 | 12回 | 12回(100%) |
| 社外監査等委員 | 大村 由紀子 | 12回 | 12回(100%) |
※常勤監査等委員の西川敏之は2023年3月30日に開催された当社の第76回定時株主総会にて新たに選任されたことから、上記の監査等委員会出席状況に記載しておりません。
監査等委員会の主な検討事項については、次のとおりであります。
・監査等委員会の活動計画について
・監査等委員の報酬について
・株主総会議案に関する監査等委員会としての意見の決定について
・会計監査人に関する評価・監査報酬について
・常勤監査等委員職務執行状況(月次)について
常勤の監査等委員の活動としては、上に示した内容の他、執行役員会や予決算会議等の重要な会議に出席し、監査等委員会における社外監査等委員との意見交換、本社各部門・倉庫・子会社等への実地調査等を実施しております。
② 内部監査の状況
当社の内部監査は、グループガバナンス・ビジネスエシックス部(6名)が担当しております。企業集団各社の組織、制度及び業務の運営が諸法規、会社の経営方針、諸規程等に準拠し、適正かつ効率的に実施されているか否かといった内部統制の整備・運用状況を検証、評価することにより、経営管理の諸情報の正確性を確保し、業務活動の正常な運営と改善向上を図ることを目的として実施しております。同部は、監査結果を代表取締役会長及び取締役会に報告し、改善提案を行うとともに、その後の改善状況についてフォローアップ監査を実施することにより、内部監査の実効性を確保しております。また、グループガバナンス・ビジネスエシックス部は、金融商品取引法に定められた「財務報告に係る内部統制の評価」を実施しております。なお、北米子会社2社(米国、カナダ)に関しては、その事業規模・重要性に鑑み別途内部監査室を設置し、当社グループガバナンス・ビジネスエシックス部の指導のもと、当該2社の監査を専担で実施しております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
EY新日本有限責任監査法人
b.継続監査期間
4年間
c.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員 伊藤恭治、松永啓介
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士7名、その他21名であります。
e.監査法人の選定方針と理由
当社の事業規模及びグローバルに展開する事業特性を考慮し、専門性、独立性、適正性及び品質管理体制を総合的に検討した結果、当社の監査法人として適任と判断いたしました。
なお、監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査等委員全員の同意に基づき会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は、解任後最初に招集される株主総会において、解任の旨及びその理由を報告いたします。
また、監査等委員会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。
f.監査等委員による監査法人の評価
当社の監査等委員は、会計監査人について、その独立性及び専門性、監査品質、監査活動の状況、監査報酬水準、監査報告の相当性等を対象項目として評価し、EY新日本有限責任監査法人が会計監査人として適切、妥当であると判断しております。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 57 | ― | 66 | ― |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 57 | ― | 66 | ― |
b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | ― | 1 | ― | 2 |
| 連結子会社 | 71 | 32 | 91 | 38 |
| 計 | 71 | 34 | 91 | 41 |
当社における非監査業務の内容は、税務コンサルティング業務であります。
連結子会社における非監査業務の内容は、税務申告書作成に係る業務及び税務コンサルティング業務、並びに移転価格文書作成に係る業務であります。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針にあたっては、監査日数、提出会社の規模・業務の特性等の要素を勘案のうえ決定しております。
e.監査等委員が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査等委員は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査人の職務遂行状況及び報酬見積り額算出根拠等が適切であるかどうかについて検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。
(4) 【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
a.基本方針の決定方法
取締役の報酬等の決定に関する方針は、取締役会にて承認する方法にて決定しております。
b.基本方針
■ 報酬の考え方
当社及び当社の子会社(海外を含む)の取締役をはじめとする当社グループの経営幹部の業績向上に対する意識や士気を十分に高めるとともに、社内外のステークホルダーに対して合理的に説明可能なものとする。
国籍を含めて多様な当社グループの経営幹部が一体感を持ち、グループ全体としての持続的な企業価値向上に資するものとする。
■ 報酬水準
当社グループの経営幹部の職責及び職務経歴、業績等に応じ、グローバルベースでの競争力の観点に鑑みた上で、各国の市場水準と比較しても遜色のない報酬水準とする。
■ 報酬構成概要
報酬は、基本報酬、積立型退任時報酬、短期インセンティブ賞与、長期インセンティブ(株式報酬)で構成する。
■ 報酬ガバナンス
報酬水準・構成の妥当性を担保する観点から、社外役員が過半数を占める報酬諮問委員会を設置し、監査等委員でない取締役に関して、その役員報酬の在り方及び個別役員報酬について継続的に審議・モニタリングしていくこととする。
c.報酬構成
年次業績向上及び年度毎の企業価値向上に対する貢献活動へのインセンティブとして短期インセンティブ賞与を、企業価値向上へのインセンティブ及び株主とのアラインメントを図るものとして長期インセンティブを導入する。短期・長期の双方のインセンティブがあることで、健全なインセンティブとして機能させることを狙う。なお、報酬等の種類毎の比率は、その方針として、予め一義的な割合を定めていない。
イ 基本報酬 :職責に応じた額を毎月支給。
ロ 積立型退任時報酬:職務執行の対価として基本報酬の10%に相当する金額を積み立て、役員の退任時にその累積額を算出し支給。なお、役員が当社グループに重大な損害を与えた場合、委任契約等に反する重大な違反があった場合等には、取締役会決議または監査等委員である取締役の協議により、減額あるいは不支給とすることができる。
ハ 短期インセンティブ賞与:市場競争力のある報酬水準を維持する観点からターゲット型インセンティブの賞与を業績に基づき監査等委員でない取締役に対し支給。標準賞与額をそれぞれの職責に応じて基本報酬の20%~50%程度で設定し、実賞与額はそれぞれの年度業績に応じ標準賞与額の最低0%、最大200%の範囲で決定する。業績は全社、部門(担当)、個人についてそれぞれ20%~100%、0%~60%、0%~20%の範囲の割合で職責ごとに設定し、その業績結果及び賞与額については報酬諮問委員会で審議する。なお、当該業績結果は、対象年度の単年度業績だけでなく、中長期の観点における企業価値向上への貢献活動のうち当該年度の活動分についても対象とする。
ニ 長期インセンティブ(株式報酬):企業価値と連動し、いかなる株価・業績状況においても株主との利益共有が図れる、業績条件なしの事後交付型株式報酬とする。中長期の企業価値向上に資するための長期インセンティブという観点から、付与から3年後以降に権利確定する設計とする。具体的な内容としては、各対象取締役の職責の大きさに応じて、監査等委員でない取締役については取締役会において、監査等委員である取締役については監査等委員である取締役の協議により決定される基準金額に、予め定められた算定式に基づいて、対象取締役ごとに割り当てる当社普通株式が決定される。対象取締役に対して割り当てる当社普通株式総数は、監査等委員でない取締役については年66,000株を、監査等委員である取締役については年4,000株を上限とする。
d.取締役の報酬等についての株主総会の決議に関する事項
監査等委員でない取締役の金銭報酬(基本報酬、積立型退任時報酬並びに短期インセンティブ賞与)の額は、2021年3月30日開催の第74回定時株主総会において年額400百万円以内と決議されております。また、当該金銭報酬とは別枠で、当該株主総会において長期インセンティブ(株式報酬)の額は年額300百万円以内と決議されております。当該定時株主総会終結時点の監査等委員でない取締役の員数は4名であります。
監査等委員である取締役の金銭報酬(基本報酬、及び積立型退任時報酬)の額は、2021年3月30日開催の第74回定時株主総会において年額80百万円以内と決議されております。また、当該金銭報酬とは別枠で、当該株主総会において長期インセンティブ(株式報酬)の額は年額20百万円以内と決議されております。当該定時株主総会終結時点の監査等委員である取締役の員数は3名、うち社外取締役は2名であります。なお、社外の監査等委員である取締役2名については引き続き固定の基本報酬のみを支給いたします。
e.取締役の個人別の報酬等の内容の決定に係る委任に関する事項
取締役会は、代表取締役会長兼社長CEO洲崎良朗に対し各取締役の基本報酬、積立型退任時報酬、短期インセンティブ賞与、及び長期インセンティブ(株式報酬)の額の決定を委任しております。委任した理由は、当社全体の業績等を勘案しつつ各取締役の担当部門について評価を行うには代表取締役が適していると判断したためであります。なお、委任された内容の決定に当たっては、事前に報酬諮問委員会がその妥当性等について審議しております。
f.取締役の個人別の報酬等の内容が当該方針に沿うものであると取締役会が判断した理由
当事業年度における取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等の内容の決定に当たっては、独立社外取締役が過半数を占める報酬諮問委員会が、内容について審議を行っているため、取締役会は当該個人別の報酬等の内容は決定方針に沿うものであると判断いたしました。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | |||||
| 基本報酬 | 積立型退任時報酬 | 短期インセンティブ賞与 | 長期インセンティブ | 左記のうち、非金銭報酬等 | ||||
| 取締役(監査等委員を除く。)(社外取締役を除く。) | 211 | 142 | 13 | 12 | 42 | 21 | 4 | |
| 取締役(監査等委員)(社外取締役を除く。) | 30 | 24 | 2 | ― | 3 | 1 | 1 | |
| 社外取締役(監査等委員) | 22 | 22 | ― | ― | ― | ― | 2 | |
(注) 1.非金銭報酬等として取締役に対する長期インセンティブ(株式報酬)を支給しております。
2.上記の記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
③ 役員ごとの連結報酬等の総額等
| 氏名 | 連結報酬等の総額(百万円) | 役員区分 | 会社区分 | 連結報酬等の種類別の総額(百万円) | |||||
| 基本報酬 | 短期インセンティブ賞与 | 長期インセンティブ | 左記のうち、非金銭報酬等 | ||||||
| 行徳 セルソ | 129 | 取締役 | 提出会社 | 6 | ― | 8 | 4 | ||
| 取締役 | Wismettac Asian Foods, Inc. | 64 | 49 | ― | ― | ||||
(注) 1.連結報酬等の総額が1億円以上である者に限定して記載しております。
2.基本報酬、及び短期インセンティブは、当事業年度に支給した額を記載しております。
3.長期インセンティブは、当事業年度に費用計上した額を記載しております。
4.非金銭報酬には長期インセンティブ(株式報酬)が含まれております。
5.上記の記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益獲得を目的とした株式投資を「純投資目的である投資株式」とし、業務提携又は協力関係の構築、及び株式の相互持合い等を通して中長期的な企業価値の向上等に資すると判断し保有する「純投資目的以外の目的である投資株式」と区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
| 区分 | 当事業年度 | 前事業年度 | ||
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(百万円) | 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(百万円) | |
| 非上場株式 | 2 | 1 | 2 | 1 |
| 非上場株式以外の株式 | 4 | 44 | 4 | 34 |
| 区分 | 当事業年度 | ||
| 受取配当金の合計額(百万円) | 売却損益の合計額(百万円) | 評価損益の合計額(百万円) | |
| 非上場株式 | 0 | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | 1 | - | 23 |
④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの
該当事項はありません。
⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下、「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2022年1月1日から2022年12月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2022年1月1日から2022年12月31日まで)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人により監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入するとともに、財務・会計専門情報誌の定期購読及び監査法人等が主催するセミナーへの積極的な参加を行っております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 65,647 | 75,787 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 22,454 | ※2 29,317 | |||||||||
| 棚卸資産 | ※1 34,497 | ※1 42,584 | |||||||||
| その他 | 2,539 | 3,765 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △402 | △423 | |||||||||
| 流動資産合計 | 124,737 | 151,030 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 2,909 | ※5 2,839 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 421 | 462 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 357 | 325 | |||||||||
| リース資産(純額) | 1,453 | 11,198 | |||||||||
| その他(純額) | 201 | 252 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※3 5,344 | ※3 15,079 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 4,096 | 4,546 | |||||||||
| ソフトウエア | 290 | 326 | |||||||||
| ソフトウエア仮勘定 | 790 | 1,221 | |||||||||
| 顧客関連資産 | 4,415 | 4,754 | |||||||||
| その他 | 51 | 51 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 9,644 | 10,899 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※4 262 | ※4 392 | |||||||||
| 差入保証金 | 893 | 967 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 746 | 695 | |||||||||
| その他 | 148 | 149 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △7 | - | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 2,043 | 2,205 | |||||||||
| 固定資産合計 | 17,032 | 28,184 | |||||||||
| 資産合計 | 141,769 | 179,215 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 15,269 | 15,171 | |||||||||
| 短期借入金 | 3,395 | ※5 6,528 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 9,221 | 448 | |||||||||
| リース債務 | 386 | 2,479 | |||||||||
| 未払金 | 3,347 | 3,518 | |||||||||
| 未払法人税等 | 363 | 213 | |||||||||
| 賞与引当金 | 1,279 | 1,427 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 157 | 142 | |||||||||
| 株主優待引当金 | 15 | 23 | |||||||||
| その他 | 3,256 | 3,660 | |||||||||
| 流動負債合計 | 36,693 | 33,613 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 40,015 | 60,573 | |||||||||
| リース債務 | 1,115 | 9,250 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 1,209 | 1,204 | |||||||||
| 賞与引当金 | 135 | 86 | |||||||||
| 株式報酬引当金 | 111 | 455 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 131 | 129 | |||||||||
| その他 | 2,494 | 1,853 | |||||||||
| 固定負債合計 | 45,213 | 73,553 | |||||||||
| 負債合計 | 81,906 | 107,166 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 2,646 | 2,646 | |||||||||
| 資本剰余金 | 6,531 | 6,531 | |||||||||
| 利益剰余金 | 47,578 | 52,421 | |||||||||
| 自己株式 | △0 | △0 | |||||||||
| 株主資本合計 | 56,755 | 61,598 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 8 | 15 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 9 | △43 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 2,666 | 9,973 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 2,684 | 9,945 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 422 | 504 | |||||||||
| 純資産合計 | 59,862 | 72,048 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 141,769 | 179,215 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 213,248 | ※1 275,209 | |||||||||
| 売上原価 | ※3 172,210 | ※3 219,895 | |||||||||
| 売上総利益 | 41,037 | 55,314 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2 33,736 | ※2 44,815 | |||||||||
| 営業利益 | 7,301 | 10,498 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息及び配当金 | 56 | 447 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | - | 88 | |||||||||
| 為替差益 | 195 | 283 | |||||||||
| 受取保険金 | 3 | 1 | |||||||||
| 貸倒引当金戻入額 | 2 | 7 | |||||||||
| その他 | 55 | 121 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 314 | 950 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 373 | 658 | |||||||||
| 持分法による投資損失 | 8 | - | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 4 | - | |||||||||
| その他 | 24 | 3 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 411 | 661 | |||||||||
| 経常利益 | 7,204 | 10,787 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※4 4 | ※4 7 | |||||||||
| 退職給付制度改定益 | 174 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 179 | 7 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除売却損 | ※5 18 | ※5 14 | |||||||||
| 減損損失 | ※6 22 | ※6 853 | |||||||||
| 投資有価証券売却損 | - | 0 | |||||||||
| 特別損失合計 | 40 | 868 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 7,343 | 9,926 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 2,262 | 3,325 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 29 | △220 | |||||||||
| 法人税等合計 | 2,292 | 3,105 | |||||||||
| 当期純利益 | 5,051 | 6,821 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 23 | 6 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 5,028 | 6,815 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 5,051 | 6,821 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 6 | 6 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 9 | △53 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 4,697 | 7,321 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 18 | - | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 25 | 21 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※ 4,757 | ※ 7,297 | |||||||||
| 包括利益 | 9,809 | 14,118 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 9,775 | 14,076 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 34 | 42 | |||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 2,646 | 6,531 | 43,339 | △0 | 52,517 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △789 | △789 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 5,028 | 5,028 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 連結子会社株式の売却による持分の増減 | 0 | 0 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | 0 | 4,238 | △0 | 4,238 |
| 当期末残高 | 2,646 | 6,531 | 47,578 | △0 | 56,755 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 1 | 0 | △2,045 | △18 | △2,062 | 387 | 50,842 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △789 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 5,028 | ||||||
| 自己株式の取得 | △0 | ||||||
| 連結子会社株式の売却による持分の増減 | 0 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 6 | 9 | 4,712 | 18 | 4,746 | 34 | 4,780 |
| 当期変動額合計 | 6 | 9 | 4,712 | 18 | 4,746 | 34 | 9,019 |
| 当期末残高 | 8 | 9 | 2,666 | - | 2,684 | 422 | 59,862 |
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 2,646 | 6,531 | 47,578 | △0 | 56,755 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 36 | 36 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 2,646 | 6,531 | 47,615 | △0 | 56,792 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △2,009 | △2,009 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 6,815 | 6,815 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 4,806 | △0 | 4,806 |
| 当期末残高 | 2,646 | 6,531 | 52,421 | △0 | 61,598 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 8 | 9 | 2,666 | - | 2,684 | 422 | 59,862 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 36 | ||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 8 | 9 | 2,666 | - | 2,684 | 422 | 59,899 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △2,009 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 6,815 | ||||||
| 自己株式の取得 | △0 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 6 | △53 | 7,307 | - | 7,261 | 82 | 7,343 |
| 当期変動額合計 | 6 | △53 | 7,307 | - | 7,261 | 82 | 12,149 |
| 当期末残高 | 15 | △43 | 9,973 | - | 9,945 | 504 | 72,048 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 7,343 | 9,926 | |||||||||
| 減価償却費及びその他の償却費 | 2,185 | 2,735 | |||||||||
| 退職給付制度改定益 | △174 | - | |||||||||
| 減損損失 | 22 | 853 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △160 | △25 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △56 | △447 | |||||||||
| 支払利息 | 373 | 658 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | 8 | △88 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | △7 | 149 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △2,306 | △3,154 | |||||||||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △6,699 | △3,801 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 3,350 | △2,503 | |||||||||
| 未払金の増減額(△は減少) | 674 | 1 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 476 | △54 | |||||||||
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | 60 | △31 | |||||||||
| 株主優待引当金の増減額(△は減少) | 3 | 8 | |||||||||
| 株式報酬引当金の増減額(△は減少) | 111 | 342 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △2,227 | △2 | |||||||||
| その他 | 1,960 | △1,670 | |||||||||
| 小計 | 4,938 | 2,894 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 41 | 443 | |||||||||
| 利息の支払額 | △360 | △596 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △2,457 | △4,050 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | 10 | 153 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 2,172 | △1,155 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △574 | △387 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △384 | △685 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | ※2 △1,169 | ※2 △2,038 | |||||||||
| 差入保証金の差入による支出 | △85 | △128 | |||||||||
| 差入保証金の回収による収入 | 16 | 47 | |||||||||
| 定期預金の純増減額(△は増加) | 1,793 | - | |||||||||
| その他 | 99 | 108 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △304 | △3,084 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 271 | 2,710 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 11,262 | 19,381 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △628 | △9,582 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △0 | △0 | |||||||||
| ファイナンス・リース債務の返済による支出 | △367 | △630 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △790 | △2,009 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 9,747 | 9,869 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 3,091 | 4,510 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 14,706 | 10,139 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 50,941 | 65,647 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 65,647 | ※1 75,787 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
すべての子会社を連結しております。
連結子会社の数 23社
主要な連結子会社名
「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。
なお、2022年1月7日付けでBan Choon Marketing Pte. Ltd.の株式100%を取得したことにより、同社を当連結会計年度より連結の範囲に含めております。また、その他1社を新規設立したことにより、同社を当連結会計年度より連結の範囲に含めております。 2.持分法の適用に関する事項
すべての関連会社に持分法を適用しております。
持分法を適用した関連会社数 1社
関連会社の名称
SIM BA TRADING JOINT STOCK COMPANY 3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。 4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法
(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
主として移動平均法による原価法
② 棚卸資産
主として移動平均法による低価法
③ デリバティブ
時価法
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
主として定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 2~40年
機械装置及び運搬具 2~20年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(主として5年以内)に基づいて償却しております。
また、顧客関連資産については、効果の及ぶ期間(11~18年)に基づいて償却しております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
なお、一部の在外連結子会社については、国際財務報告基準に基づき財務諸表を作成しており、国際財務報告基準第16号「リース」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。IFRS第16号により、リースの借手については、原則としてすべてのリースを連結貸借対照表に資産及び負債として計上しており、資産計上された使用権資産の減価償却方法は定額法によっております。また、(リース取引関係)において、IFRS第16号に基づくリース取引は1.ファイナンス・リース取引の分類としております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。
③ 役員賞与引当金
役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。
④ 株式報酬引当金
役員、従業員に対する将来の当社株式の交付等に備えるため、株式報酬規程に基づき、支給見込額のうち当連結会計年度末までに発生していると認められる額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
当社及び連結子会社は、主として確定拠出制度を採用しておりますが、一部の連結子会社において、確定給付制度を採用しております。当該確定給付制度においては、一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、当連結会計年度における退職給付債務の見込額を用いた簡便法を適用しております。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
当社及び連結子会社は、主としてアジア食品・食材及び青果等を日本国内外の顧客に販売しております。
原則として、顧客に商品を引き渡した時点で商品販売にかかる履行義務が充足されることから、当該時点で収益を認識しております。
ただし、農水産商社事業における生鮮青果の国内販売については、顧客が指定の倉庫より自由に商品を引き取ることが可能になった時点で収益を認識しております。
履行義務の識別にあたっては、当社及び連結子会社が本人か代理人かの検討を行い、特定された財又はサービスが他の当事者によって提供されるように手配する履行義務である場合には、代理人として収益を手数料又は報酬の額若しくは対価の純額で認識しております。
また、センターフィー等の顧客に支払われる対価は取引価格から減額しております。
なお、履行義務の対価は、履行義務を充足してから主として1年以内に受領しており、重大な金融要素を含んでおりません。
(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。
(7) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
原則として繰延ヘッジ処理によっております。
なお、振当処理の要件を満たしている為替予約については振当処理によっております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下のとおりであります。
ヘッジ手段…為替予約
ヘッジ対象…外貨建債権債務及び予定取引
③ ヘッジ方針
社内管理規程に基づき、為替変動リスクを回避する目的で行っております。
なお、投機目的によるデリバティブ取引は行わない方針であります。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ手段とヘッジ対象に関する重要な条件が同一であり、ヘッジ開始時及びその後も継続してキャッシュ・フロー変動又は相場変動を完全に相殺するものと想定することができるため、高い有効性があるとみなしております。
(8) のれんの償却方法及び償却期間
のれんは、10~15年間の定額法により償却しております。
(9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。
(重要な会計上の見積り)
SSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH(以下「SSP社」)ののれん及びその他無形固定資産の評価
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(百万円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| のれん | 1,776 | 1,777 |
| 顧客関連資産 | 1,265 | 1,247 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法
当社グループは、買収時に識別したのれん及び顧客関連資産については、各会社単位で減損の兆候の有無及び認識の要否の判定を行っております。
当連結会計年度において、アジア食グローバル事業におけるSSP社は、支配獲得時の事業計画に比して売上の進捗が遅れていることから、SSP社ののれんを含むより大きな単位に減損の兆候があると判断し、減損損失の認識の要否の判定を行いました。
その結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額がのれんを含むSSP社の固定資産の帳簿価額を上回っていることから、減損損失の認識は不要と判断しております。
② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算定に用いた主要な仮定
減損損失の認識の要否の判定に用いた割引前将来キャッシュ・フローは、対象会社の3ヵ年の将来事業計画を基礎としており、事業計画が策定されている期間を超えている期間については事業計画の最終年度の計画値を基に経済成長率を加味して算定しております。事業計画策定における主要な仮定は、将来3ヵ年のレストラン向け及びグローサリー向けの売上成長予測及び経済成長率であります。レストラン向け及びグローサリー向け売上成長予測は、サプライチェーンの正常化の状況、欧州における日本食を中心とするアジア食の市場規模の拡大及び新規顧客の開拓見込みを考慮して経営者による最善の見積りに基づき作成しております。
③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
事業計画策定における主要な仮定は不確実性が高く、世界経済の動向や各国の市場成長見込み等の状況により変動するため、仮定の見直しが必要になった場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
これにより、農水産商社事業における生鮮青果の国内販売において、従来は、顧客への販売価格決定時点で収益を認識しておりましたが、顧客が指定の倉庫より自由に商品を引き取ることが可能になった時点で収益を認識する方法に変更しております。また、センターフィー等の顧客に支払われる対価について、従来は売上原価として処理する方法によっておりましたが、取引価格から減額する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、収益認識会計基準等の適用を行う前と比べて、当連結会計年度の連結損益計算書は、売上高が196百万円減少し、売上総利益、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益がそれぞれ53百万円増加しております。
当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、税金等調整前当期純利益が53百万円増加しておりますが、営業活動によるキャッシュ・フローには影響ありません。
当連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、連結株主資本等変動計算書の利益剰余金の期首残高は36百万円増加しております。
なお、当連結会計年度の1株当たり情報に与える影響は軽微であり、セグメント情報等に与える影響については当該箇所に記載しております。
また、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る「収益認識関係」注記については記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、当連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。
また、「金融商品関係」注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うことといたしました。ただし、「金融商品の時価等に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前連結会計年度に係るものについては記載しておりません。
(米国会計基準ASU第2016-02「リース」の適用)
米国における在外連結子会社において、当連結会計年度より米国会計基準ASU第2016-02「リース」(以下「本基準」という。)を適用しております。これに伴い、借手のリース取引については、原則すべてのリースについてリース資産(純額)及びリース債務として計上しております。
本基準の適用にあたっては、経過措置として認められている、本基準の適用による累積的影響を適用開始日に認識する方法を採用しております。
本基準の適用に伴い、当連結会計年度の連結貸借対照表において有形固定資産が9,158百万円、流動負債が1,976百万円、固定負債が7,689百万円それぞれ増加しております。
なお、当連結会計年度の損益及び1株当たり情報に与える影響は軽微であります。また、セグメント情報等に与える影響については当該箇所に記載しております。
(未適用の会計基準等)
・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)
・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日)
・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)
(1)概要
その他の包括利益に対して課税される場合の法人税等の計上区分及びグループ法人税制が適用される場合の子会社株式等の売却に係る税効果の取扱いを定めるものであります。
(2)適用予定日
2025年12月期の期首より適用予定であります。
(3)当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。
在外連結子会社
2022年12月31日までに公表されている主な会計基準等の新設又は改訂について、適用していないものは次のとおりであります。
| 会計基準等の名称 | 概要 | 適用予定日 | 影響額 |
|---|---|---|---|
| 「金融商品-信用損失」 (米国会計基準 ASU第2016-13) | 予想信用損失モデルにより金融資産の減損を認識 | 2023年12月期より適用予定 | 評価中 |
| 「法人所得税」(国際会計基準 IAS第12号) | 単一の取引から生じた資産及び負債に係る繰延税金の会計処理の明確化 | 2023年12月期より適用予定 | 評価中 |
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて
新型コロナウイルス感染症は、経済、及び企業活動に広範囲な影響を与えており、収束時期を合理的に予測することは現時点では困難であります。当社グループにおいては、当該感染症の影響は翌期以降も一定の影響が残るものの、業績に与える影響は軽微であるとの仮定のもと、現時点において入手可能な情報に基づき、固定資産の減損、及び繰延税金資産の回収可能性等の見積りを行っております。
なお、新型コロナウイルス感染症の収束時期は不透明であり、今後状況が変化した場合には、将来における財政
状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(連結貸借対照表関係)
※1 棚卸資産の内訳
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |||
| 商品 | 34,415 | 百万円 | 42,505 | 百万円 |
| 貯蔵品 | 81 | 78 | ||
※2 受取手形及び売掛金のうち、顧客との契約から生じた債権の金額は、それぞれ以下のとおりであります。
| 当連結会計年度(2022年12月31日) | ||
| 受取手形 | 4 | 百万円 |
| 売掛金 | 29,313 | |
※3 有形固定資産の減価償却累計額
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |||
| 有形固定資産の減価償却累計額 | 9,197 | 百万円 | 14,616 | 百万円 |
減価償却累計額には、減損損失累計額が含まれております。
※4 関連会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |||
| 投資有価証券(株式) | 215 | 百万円 | 325 | 百万円 |
※5 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産及び担保付債務は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |||
| 建物及び構築物 | - | 百万円 | 243 | 百万円 |
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |||
| 短期借入金 | - | 百万円 | 383 | 百万円 |
6 当座貸越契約及び貸出コミットメント
当社及び一部の連結子会社では、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行17行と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しております。
連結会計年度末における当座貸越契約及び貸出コミットメントに係る借入未実行残高等は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |||
| 当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額 | 25,933 | 百万円 | 31,188 | 百万円 |
| 借入実行残高 | 2,693 | 6,386 | ||
| 差引額 | 23,240 | 24,802 | ||
(連結損益計算書関係)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報」に記載しております。
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |||
| 運賃及び荷造費 | 3,789 | 百万円 | 6,262 | 百万円 |
| 給料及び手当 | 10,570 | 13,407 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 1,333 | 1,382 | ||
| 役員賞与引当金繰入額 | 152 | 141 | ||
| 退職給付費用 | 381 | 582 | ||
| 株式報酬引当金繰入額 | 111 | 342 | ||
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 32 | - | ||
| 貸倒引当金繰入額 | △107 | 100 | ||
| 賃借料及びリース料 | 3,282 | 4,029 | ||
| 減価償却費 | 1,780 | 2,207 | ||
※3 期末棚卸高は収益性の低下による簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損(洗替法による戻入額相殺後の額)が売上原価に含まれております。
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | ||
| △144 | 百万円 | 288 | 百万円 |
※4 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |||
| 機械装置及び運搬具 | 4 | 百万円 | 7 | 百万円 |
| 計 | 4 | 7 | ||
※5 固定資産除売却損の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |||
| 建物及び構築物 | 0 | 百万円 | 1 | 百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 4 | - | ||
| 工具、器具及び備品 | 13 | 0 | ||
| その他(建設仮勘定) | - | 12 | ||
| 計 | 18 | 14 | ||
※6 減損損失
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
前連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
| 場所 | 用途 | 種類 | 金額(百万円) |
| 中国上海 | 事業用資産 | 建物及び構築物 | 14 |
| 工具、器具及び備品 | 7 | ||
| ソフトウエア | 0 |
当社グループは、事業の種類を基礎に、独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位を識別し、資産のグルーピングを行い、遊休資産については個々にグルーピングを行っております。
日本食品・食材の輸入卸売業における中国子会社の事業用資産については、中国地域での事業の拡大に伴う先行投資的な費用の増加に起因する収益性の低下により、回収可能価額を零と見積り、減損損失として計上しております。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
| 場所 | 用途 | 種類 | 金額(百万円) |
| 英国 グラスゴー | 事業用資産 | 顧客関連資産 | 771 |
| 東京都品川区 他 | 事業用資産 | 建物及び構築物 | 48 |
| 工具、器具及び備品 | 24 | ||
| ソフトウエア | 8 |
当社グループは、事業の種類を基礎に、独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位を識別し、資産のグルーピングを行い、遊休資産については個々にグルーピングを行っております。
日本食を中心としたアジア食品・食材の輸入卸売業における英国子会社の事業用資産については、支配獲得時の事業計画に比して売上の進捗が遅れていることから収益性が低下していると判断し、回収可能価額を零と見積り、減損損失として計上しております。
生鮮青果・冷凍加工青果・水産物等の輸出入卸売業における国内子会社の事業用資産については、収益性の低下により、回収可能価額を零と見積り、減損損失として計上しております。
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |||
| その他有価証券評価差額金 | ||||
| 当期発生額 | 9 | 10 | ||
| 組替調整額 | - | - | ||
| 税効果調整前 | 9 | 10 | ||
| 税効果額 | △2 | △3 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 6 | 6 | ||
| 繰延ヘッジ損益 | ||||
| 当期発生額 | 86 | 23 | ||
| 資産の取得原価調整額 | △72 | △80 | ||
| 税効果調整前 | 13 | △57 | ||
| 税効果額 | △4 | 4 | ||
| 繰延ヘッジ損益 | 9 | △53 | ||
| 為替換算調整勘定 | ||||
| 当期発生額 | 4,697 | 7,321 | ||
| 為替換算調整勘定 | 4,697 | 7,321 | ||
| 退職給付に係る調整額 | ||||
| 当期発生額 | - | - | ||
| 組替調整額 | 28 | - | ||
| 税効果調整前 | 28 | - | ||
| 税効果額 | △9 | - | ||
| 退職給付に係る調整額 | 18 | - | ||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||||
| 当期発生額 | 25 | 21 | ||
| その他の包括利益合計 | 4,757 | 7,297 | ||
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
1.発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 前連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 前連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 14,353,140 | - | - | 14,353,140 |
2.自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 前連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 前連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 112 | 41 | - | 153 |
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取りによる増加 41株
3.新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年2月26日取締役会 | 普通株式 | 287 | 20.00 | 2020年12月31日 | 2021年3月16日 |
| 2021年8月12日取締役会 | 普通株式 | 502 | 35.00 | 2021年6月30日 | 2021年9月16日 |
(2) 基準日が前連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年2月28日取締役会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 1,004 | 70.00 | 2021年12月31日 | 2022年3月16日 |
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
1.発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 14,353,140 | - | - | 14,353,140 |
2.自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 153 | 67 | - | 220 |
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取りによる増加 67株
3.新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年2月28日取締役会 | 普通株式 | 1,004 | 70.00 | 2021年12月31日 | 2022年3月16日 |
| 2022年8月12日取締役会 | 普通株式 | 1,004 | 70.00 | 2022年6月30日 | 2022年9月16日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年2月28日取締役会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 1,076 | 75.00 | 2022年12月31日 | 2023年3月16日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |||
| 現金及び預金 | 65,647 | 百万円 | 75,787 | 百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | - | - | ||
| 現金及び現金同等物 | 65,647 | 百万円 | 75,787 | 百万円 |
※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
株式の取得により新たにInterlock Investments Limited及び同社の子会社(以下、Interlock社)を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに当該会社株式の取得価額と取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。
Interlock社
| 流動資産 | 707 | 百万円 |
|---|---|---|
| 固定資産 | 870 | |
| のれん | 183 | |
| 流動負債 | △410 | |
| 固定負債 | △154 | |
| 株式の取得価額 | 1,196 | 百万円 |
| 現金及び現金同等物 | △27 | |
| 差引:取得のための支出 | 1,169 | 百万円 |
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
株式の取得により新たにBan Choon Marketing Pte. Ltd.を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに当該会社株式の取得価額と取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。
Ban Choon Marketing Pte. Ltd.社
| 流動資産 | 1,451 | 百万円 |
|---|---|---|
| 固定資産 | 1,581 | |
| のれん | 532 | |
| 流動負債 | △1,012 | |
| 固定負債 | △441 | |
| 株式の取得価額 | 2,111 | 百万円 |
| 現金及び現金同等物 | △73 | |
| 差引:取得のための支出 | 2,038 | 百万円 |
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
・有形固定資産 主として、アジア食グローバル事業における倉庫設備及び業務用車両であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
2.オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |
| 1年内 | 2,601 | 707 |
| 1年超 | 6,863 | 293 |
| 合計 | 9,465 | 1,000 |
(注)当連結会計年度には連結貸借対照表にリース債務として計上したものは含まれておりません。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社及び一部の連結子会社は、必要な資金を事業環境等の変化に応じて効率的に調達することとし、現在は主に銀行借入により調達しております。一時的な余資については、安全性の高い預金等の金融資産で運用しております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、グローバルに事業を展開していることから生じている外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、ほとんど1年以内の支払期日であります。また、その一部には、商品等の輸入に伴う外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されておりますが、先物為替予約を利用してヘッジしております。
投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
借入金は、主に運転資金、設備投資に係る資金調達を目的としたものであります。このうち一部は、支払金利の変動リスクに晒されております。
デリバティブ取引は、外貨建ての債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした先物為替予約取引及び金利通貨スワップ取引であります。デリバティブ取引の契約先は、いずれも信用度の高い金融機関であるため、相手方の契約不履行によるリスクはほとんどないものと認識しております。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (7)重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社及び一部の連結子会社は、営業債権については、与信管理規程に従い、各営業部門において主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
② 市場リスクの管理
当社及び一部の連結子会社は、外貨建ての債権債務については、為替リスクを管理することを目的として、為替相場の継続的なモニタリングを実施し、また、一部の外貨建て債権債務については、為替の変動リスクに対して、先物為替予約等を利用してヘッジしております。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、満期保有目的の債券以外のものについては、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限や限度額等を定めた社内管理規程に従っております。また、定期的に取引実績を、財務部門所管の役員に報告しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社及び一部の連結子会社は、各部署からの報告等に基づき管理部門が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手元流動性を維持すること等により、流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2021年12月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| 投資有価証券(*2) | 36 | 36 | - |
| 資産計 | 36 | 36 | - |
| 長期借入金(*3) | 49,236 | 48,711 | △524 |
| 負債計 | 49,236 | 48,711 | △524 |
| デリバティブ取引(*4) | |||
| (1) ヘッジ会計が適用されているもの | 14 | 14 | - |
| (2) ヘッジ会計が適用されていないもの | (481) | (481) | - |
(*1) 「現金及び預金」「受取手形及び売掛金」「支払手形及び買掛金」「短期借入金」「未払金」「未払法人税等」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
| 区分 | 前連結会計年度(百万円) |
|---|---|
| 非上場株式等 | 225 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「投資有価証券」には含めておりません。
(*3) 1年以内返済予定の長期借入金については、長期借入金に含めて記載しております。
(*4) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
当連結会計年度(2022年12月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| 投資有価証券(*2) | 46 | 46 | - |
| 資産計 | 46 | 46 | - |
| 長期借入金(*3) | 61,022 | 59,105 | △1,916 |
| 負債計 | 61,022 | 59,105 | △1,916 |
| デリバティブ取引(*4) | |||
| (1) ヘッジ会計が適用されているもの | (42) | (42) | - |
| (2) ヘッジ会計が適用されていないもの | (308) | (308) | - |
(*1) 「現金及び預金」「受取手形及び売掛金」「支払手形及び買掛金」「短期借入金」「未払金」「未払法人税等」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2) 市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 区分 | 当連結会計年度(百万円) |
|---|---|
| 非上場株式等 | 345 |
(*3) 1年以内返済予定の長期借入金については、長期借入金に含めて記載しております。
(*4) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
(注1)金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2021年12月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 65,442 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 22,454 | - | - | - |
| 合計 | 87,897 | - | - | - |
当連結会計年度(2022年12月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 75,579 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 29,317 | - | - | - |
| 合計 | 104,897 | - | - | - |
(注2)借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2021年12月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 3,395 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 9,221 | 688 | 2,586 | 11,132 | 9,108 | 16,500 |
| 合計 | 12,616 | 688 | 2,586 | 11,132 | 9,108 | 16,500 |
当連結会計年度(2022年12月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 6,528 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 448 | 2,959 | 12,700 | 11,413 | 6,500 | 27,000 |
| 合計 | 6,977 | 2,959 | 12,700 | 11,413 | 6,500 | 27,000 |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
当連結会計年度(2022年12月31日)
| 区分 | 時価(百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 | 46 | - | - | 46 |
| 資産計 | 46 | - | - | 46 |
| デリバティブ取引(*1) | ||||
| 通貨関連 | - | 101 | - | 101 |
| 金利通貨関連 | - | 250 | - | 250 |
| 負債計 | - | 351 | - | 351 |
(*1) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しております。
(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
当連結会計年度(2022年12月31日)
| 区分 | 時価(百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 長期借入金 | - | 59,105 | - | 59,105 |
| 負債計 | - | 59,105 | - | 59,105 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しており、活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1に分類しております。
デリバティブ取引
為替予約及び金利通貨スワップの時価は、取引金融機関から提示された価格等に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金
長期借入金の時価は、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(2021年12月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えるもの | ||||
| 株式 | 32 | 18 | 14 | |
| 連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えないもの | ||||
| 株式 | 3 | 5 | △2 | |
| 合計 | 36 | 24 | 12 | |
(注) 非上場株式等(連結貸借対照表計上額10百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2022年12月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えるもの | ||||
| 株式 | 42 | 18 | 24 | |
| 連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えないもの | ||||
| 株式 | 4 | 6 | △1 | |
| 合計 | 46 | 24 | 22 | |
(注) 非上場株式等(連結貸借対照表計上額20百万円)については、市場価格のない株式等であることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2.連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
(1) 通貨関連
前連結会計年度(2021年12月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 市場取引以外の取引 | 為替予約取引 | ||||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 703 | 456 | △25 | △25 | |
| 豪ドル | 411 | 411 | △5 | △5 | |
| カナダドル | 330 | 43 | △4 | △4 | |
| 英ポンド | 180 | - | △0 | △0 | |
| 合計 | 1,625 | 910 | △35 | △35 | |
当連結会計年度(2022年12月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 市場取引以外の取引 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 豪ドル | 452 | - | 2 | 2 | |
| 米ドル | 242 | - | △42 | △42 | |
| 買建 | |||||
| 米ドル | 1,807 | - | △34 | △34 | |
| 日本円 | 518 | - | 15 | 15 | |
| 豪ドル | 81 | - | △0 | △0 | |
| ユーロ | 44 | - | △0 | △0 | |
| ニュージーランドドル | 5 | - | △0 | △0 | |
| 英ポンド | 3 | - | △0 | △0 | |
| 合計 | 3,156 | - | △58 | △58 | |
(2) 金利通貨関連
前連結会計年度(2021年12月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 市場取引以外の取引 | 金利通貨スワップ取引 | ||||
| 固定受取・固定支払受取ユーロ・支払円 | 3,284 | 2,874 | △437 | △437 | |
| 合計 | 3,284 | 2,874 | △437 | △437 | |
当連結会計年度(2022年12月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 市場取引以外の取引 | 金利通貨スワップ取引 | ||||
| 固定受取・固定支払受取ユーロ・支払円 | 3,284 | 3,284 | △250 | △250 | |
| 合計 | 3,284 | 3,284 | △250 | △250 | |
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
前連結会計年度(2021年12月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | ||||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 買掛金 | 316 | - | 7 | |
| ユーロ | 買掛金 | 245 | - | 3 | |
| 豪ドル | 買掛金 | 110 | - | 3 | |
| カナダドル | 買掛金 | 12 | - | 0 | |
| 英ポンド | 買掛金 | 5 | - | 0 | |
| 為替予約等の振当処理 | 為替予約取引 | ||||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 買掛金 | 621 | - | (注) | |
| ユーロ | 買掛金 | 46 | - | (注) | |
| 豪ドル | 買掛金 | 42 | - | (注) | |
| 合計 | 1,400 | - | 14 | ||
(注) 為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている買掛金と一体として処理されており、その時価は、当該買掛金の時価に含まれていることから、時価の記載を省略しております。
当連結会計年度(2022年12月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
|---|
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | ||||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 買掛金 | 975 | - | △46 | |
| ユーロ | 買掛金 | 122 | - | 3 | |
| 豪ドル | 買掛金 | 2 | - | 0 | |
| 為替予約等の振当処理 | 為替予約取引 | ||||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 買掛金 | 224 | - | (注) | |
| ユーロ | 買掛金 | 67 | - | (注) | |
| 英ポンド | 買掛金 | 7 | - | (注) | |
| 豪ドル | 買掛金 | 1 | - | (注) | |
| 合計 | 1,401 | - | △42 | ||
(注) 為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている買掛金と一体として処理されており、その時価は、当該買掛金の時価に含まれていることから、時価の記載を省略しております。
(2) 金利関連
前連結会計年度(2021年12月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | ||||
| 変動受取・固定支払 | 長期借入金 | 1,500 | 1,500 | (注)2 | |
| 合計 | 1,500 | 1,500 | |||
(注) 1 時価の算定方法は、取引金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。
2 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(2022年12月31日)
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は確定拠出年金制度を設けており、一部の連結子会社は確定給付型の制度として、退職一時金制度を設けております。
なお、当社及び一部の連結子会社は、2021年4月2日付けで、退職一時金制度について一部を除き確定拠出年金制度へ移行しております。
また、一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 退職給付債務の期首残高 | 1,461 | 21 | ||
| 勤務費用 | 39 | 2 | ||
| 利息費用 | 0 | 0 | ||
| 数理計算上の差異の発生額 | - | △8 | ||
| 退職給付の支払額 | △28 | - | ||
| 確定拠出年金制度への移行に伴う減少額 | △1,280 | - | ||
| 原則法から簡便法への変更に伴う振替額 | △136 | - | ||
| 原則法から簡便法への変更に伴う減少額 | △34 | - | ||
| 為替換算差額 | 0 | 1 | ||
| 退職給付債務の期末残高 | 21 | 17 | ||
(2) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 270 | 110 | ||
| 退職給付費用 | 22 | 18 | ||
| 退職給付の支払額 | △38 | - | ||
| 確定拠出年金制度への移行に伴う減少額 | △279 | △16 | ||
| 原則法から簡便法への変更に伴う振替額 | 136 | - | ||
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 110 | 112 | ||
(3) 退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |||
| 非積立型制度の退職給付債務 | 131 | 129 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 131 | 129 | ||
| 退職給付に係る負債 | 131 | 129 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 131 | 129 | ||
(注) 簡便法を適用した制度を含んでおります。
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 勤務費用 | 39 | 2 | ||
| 利息費用 | 0 | 0 | ||
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 0 | △8 | ||
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 22 | 18 | ||
| 原則法から簡便法への変更に伴う費用処理額 | △31 | - | ||
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 30 | 12 | ||
(注) 上記の退職給付費用以外に、前連結会計年度において「退職給付制度改定益」174百万円を特別利益として計上しております。
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 数理計算上の差異 | 28 | - | ||
| 合計 | 28 | - | ||
(注) 前連結会計年度における数理計算上の差異の金額には、退職一時金制度から確定拠出年金制度への一部移行に伴う組替調整額(数理計算上の差異27百万円)が含まれております。
(6) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 割引率 | 0.3% | 3.5% | ||
| 予想昇給率 | 0.8% | 0.8% | ||
3.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度350百万円、当連結会計年度569百万円であります。
4.その他の事項
退職一時金制度から確定拠出年金制度への一部移行に伴う確定拠出年金制度への資産移換額は852百万円であり、4年間で移換する予定です。なお、当連結会計年度末時点の未移換額410百万円は、未払金(流動負債の「その他」)、長期未払金(固定負債の「その他」)に計上しております。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| リース債務 | - | 百万円 | 2,522 | 百万円 |
| 税務上の繰越欠損金(注)2 | 481 | 756 | ||
| 長期未払金 | 496 | 410 | ||
| 賞与引当金 | 291 | 278 | ||
| 減価償却費 | 175 | 222 | ||
| 未払費用 | 137 | 151 | ||
| 商品評価損 | 71 | 138 | ||
| 未払金 | 57 | 114 | ||
| 貸倒引当金 | 60 | 54 | ||
| 退職給付に係る負債 | 45 | 45 | ||
| その他 | 676 | 653 | ||
| 繰延税金資産小計 | 2,495 | 5,348 | ||
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 | △377 | △662 | ||
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △1,023 | △1,288 | ||
| 評価性引当額小計(注)1 | △1,401 | △1,950 | ||
| 繰延税金資産合計 | 1,093 | 3,398 | ||
| 繰延税金負債 | ||||
| 使用権資産 | - | △2,389 | ||
| 企業結合に伴う評価差額 | △1,194 | △1,149 | ||
| 減価償却費 | △244 | △252 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △3 | △7 | ||
| その他 | △114 | △108 | ||
| 繰延税金負債合計 | △1,556 | △3,907 | ||
| 繰延税金資産(負債)の純額 | △463 | △509 | ||
(注)1.評価性引当額が549百万円増加しております。この増加の主な内容は、一部の連結子会社において、税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額を追加的に認識したことに伴うものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2021年12月31日)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | 合計 | ||
| 税務上の繰越欠損金(a) | - | - | - | - | - | 481 | 481 | 百万円 |
| 評価性引当額 | - | - | - | - | - | △377 | △377 | 百万円 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | 103 | (b) 103 | 百万円 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金481百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産103百万円を計上しております。当該繰延税金資産103百万円は、一部の連結子会社における税務上の繰越欠損金の残高481百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の計画により回収可能と判断し、評価性引当額を認識しておりません。
当連結会計年度(2022年12月31日)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | 合計 | ||
| 税務上の繰越欠損金(a) | - | - | - | - | - | 756 | 756 | 百万円 |
| 評価性引当額 | - | - | - | - | - | △662 | △662 | 百万円 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | 94 | (b) 94 | 百万円 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金756百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産94百万円を計上しております。当該繰延税金資産94百万円は、一部の連結子会社における税務上の繰越欠損金の残高756百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の計画により回収可能と判断し、評価性引当額を認識しておりません。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度及び当連結会計年度ともに、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
(企業結合等関係)
(取得による企業結合)
連結子会社NTC Wismettac Singapore Pte. Ltd. (以下「NTC Singapore」)は、2022年1月7日付けでシンガポールに所在するBan Choon Marketing Pte. Ltd. (以下「BCM」)の株式100%を取得し、同社は連結子会社となりました。
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称 Ban Choon Marketing Pte. Ltd.
事業の内容 果実・野菜等の青果、及び加工食品の卸売
② 企業結合を行った主な理由
NTC Singaporeは、シンガポールを中心に日本食の輸入卸を展開しております。このたび、NTC Singaporeがシンガポールの大手青果卸であるBCMの株式100%を取得し、子会社化いたしました。
BCMは、シンガポール最大の小売企業であるNTUC FairPriceをはじめとした大手小売業、EC事業者、レストラン、ホテル等に対する青果卸として同国を代表する企業の一つであります。
当社グループは、日本・北米・欧州・中国・東南アジアの5地域において、大手量販店・レストランチェーン・個別レストラン等の顧客向けに農産品・水産品・加工食品(日本食等のアジア食品)の販売ネットワークインフラを活かしたビジネスを展開しております。
今回のBCMの子会社化は、当社が強みとするグローバルな青果調達機能を活かした事業成長を図るとともに、東南アジア地域における販売ネットワークインフラの拡大強化を目的とするものであります。
③ 企業結合日
2022年1月7日
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
変更ありません。
⑥ 取得した議決権比率
100%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が、現金を対価として株式を取得したことによります。
(2) 連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
2022年1月1日から2022年12月31日まで
(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 | 現金 | 2,111百万円 |
|---|---|---|
| 取得原価 | 2,111百万円 |
(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザーに対する報酬・手数料等 30百万円
(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額
532百万円
② 発生原因
今後の事業展開や当社グループと被取得企業とのシナジーにより期待される将来の超過収益力を反映したものであります。
③ 償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
(6) 企業結合日に受け入れた資産及び負債の額並びにその主な内訳
| 流動資産 | 1,451 | 百万円 |
|---|---|---|
| 固定資産 | 466 | |
| 資産合計 | 1,918 | |
| 流動負債 | 1,012 | |
| 固定負債 | 252 | |
| 負債合計 | 1,265 |
(7) のれん以外の無形固定資産に配分された金額及び償却期間
| 種類 | 金額 | 償却期間 |
|---|---|---|
| 顧客関連資産 | 1,115百万円 | 18年 |
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは持株会社体制をとっており、当社は持株会社としてグループ事業戦略の立案及び全般管理を行い、各子会社において事業活動を展開しております。当社グループは、事業別のセグメントから構成されており、経済的特徴の類似性等を考慮した上で各社を集約し、「アジア食グローバル事業」、「農水産商社事業」及び「その他事業」の3つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属するサービスの種類
各報告セグメントに属するサービスの種類は以下のとおりとなります。
| 区分 | 主要商品又は事業内容 |
|---|---|
| アジア食グローバル事業 | 日本食を中心としたアジア食品・食材の世界各国での卸売販売事業等 |
| 農水産商社事業 | 生鮮青果・冷凍加工青果・水産物等の国内の卸売市場・量販店・外食及び中食産業・食品メーカー等に対する輸入卸販売、国産青果物の輸出、三国間貿易、及びカタログ通販事業等 |
| その他事業 | 海外有名ブランド食品・キャラクターを用いたオリジナル商品販売事業及びサプリメント販売等 |
(3) 報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より、当社グループ内の業績管理区分の一部見直しに伴い、事業セグメントの区分方法を見直し、従来「その他事業」に含めていた「ワールドギフト事業」を「農水産商社事業」に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成しており、「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報」の前連結会計年度に記載しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
なお、(会計方針の変更)に記載のとおり、当連結会計年度に係る連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「農水産商社事業」の売上高が196百万円減少、セグメント損失が53百万円減少しております。
また、(会計方針の変更)に記載のとおり、米国における在外連結子会社において、当連結会計年度より米国会計基準ASU第2016-02「リース」を適用し、借手のリース取引に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの資産の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「アジア食グローバル事業」のセグメント資産が9,158百万円増加しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 合計 | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額(注)2 | |||
| アジア食グローバル事業 | 農水産商社事業 | その他事業 | ||||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 162,457 | 47,348 | 3,442 | 213,248 | - | 213,248 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 5,401 | 1 | - | 5,402 | △5,402 | - |
| 計 | 167,858 | 47,349 | 3,442 | 218,651 | △5,402 | 213,248 |
| セグメント利益又は損失(△) | 8,257 | △114 | 44 | 8,187 | △885 | 7,301 |
| セグメント資産 | 95,433 | 7,691 | 1,762 | 104,887 | 36,882 | 141,769 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 1,449 | 22 | 1 | 1,473 | 307 | 1,780 |
| 持分法適用会社への投資額 | 215 | - | - | 215 | - | 215 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 1,551 | 26 | 32 | 1,610 | 424 | 2,035 |
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△885百万円には、セグメント間取引消去△1,261百万円、各報告セグメントに配分していない全社損益(全社収益と全社費用の純額)376百万円が含まれております。全社収益は、主に各報告セグメントからの経営指導料であり、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額36,882百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産51,224百万円等が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余剰資金(現金及び預金)であります。
(3) 減価償却費の調整額307百万円は、主に全社資産に係る減価償却費であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額424百万円は、全社資産に係る固定資産の増加額であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 合計 | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額(注)2 | |||
| アジア食グローバル事業 | 農水産商社事業 | その他事業 | ||||
| 売上高 | ||||||
| 日本 | 8,308 | 44,065 | 3,866 | 56,240 | - | 56,240 |
| 北米 | 156,852 | - | - | 156,852 | - | 156,852 |
| 欧州 | 39,011 | - | - | 39,011 | - | 39,011 |
| その他 | 11,970 | 11,133 | - | 23,104 | - | 23,104 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 216,143 | 55,199 | 3,866 | 275,209 | - | 275,209 |
| 外部顧客への売上高 | 216,143 | 55,199 | 3,866 | 275,209 | - | 275,209 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 6,749 | 10 | - | 6,760 | △6,760 | - |
| 計 | 222,892 | 55,210 | 3,866 | 281,969 | △6,760 | 275,209 |
| セグメント利益又は損失(△) | 12,355 | △877 | △244 | 11,234 | △735 | 10,498 |
| セグメント資産 | 121,287 | 14,391 | 1,926 | 137,605 | 41,609 | 179,215 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 1,717 | 166 | 4 | 1,888 | 319 | 2,207 |
| 持分法適用会社への投資額 | 325 | - | - | 325 | - | 325 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 12,175 | 102 | 23 | 12,301 | 577 | 12,878 |
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△735百万円には、セグメント間取引消去△2,389百万円、各報告セグメントに配分していない全社損益(全社収益と全社費用の純額)1,654百万円が含まれております。全社収益は、主に各報告セグメントからの受取配当金であり、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額41,609百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産58,426百万円等が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余剰資金(現金及び預金)であります。
(3) 減価償却費の調整額319百万円は、主に全社資産に係る減価償却費であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額577百万円は、全社資産に係る固定資産の増加額であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、米国会計基準ASU第2016-02「リース」の適用による増加額を含めております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 北米 | 欧州 | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 54,967 | 116,067 | 30,991 | 11,221 | 213,248 |
(注) 北米のうち、米国は、101,560百万円であります。 (2) 有形固定資産
(単位:百万円)
| 日本 | 北米 | 欧州 | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 490 | 2,192 | 1,742 | 918 | 5,344 |
(注) 1.北米のうち、米国は、1,447百万円、カナダは、744百万円であります。
2.欧州のうち、英国は、1,016百万円であります。
3.その他のうち、シンガポールは、688百万円であります。 3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 北米 | 欧州 | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 56,240 | 156,852 | 39,011 | 23,104 | 275,209 |
(注) 北米のうち、米国は、136,721百万円であります。 (2) 有形固定資産
(単位:百万円)
| 日本 | 北米 | 欧州 | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 256 | 11,351 | 1,788 | 1,683 | 15,079 |
(注) 北米のうち、米国は、9,239百万円、カナダは、2,111百万円であります。 3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| アジア食グローバル事業 | 農水産商社事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 減損損失 | 22 | - | - | - | 22 |
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| アジア食グローバル事業 | 農水産商社事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 減損損失 | 771 | 81 | - | - | 853 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| アジア食グローバル事業 | 農水産商社事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 当期償却額 | 404 | - | - | - | 404 |
| 当期末残高 | 4,096 | - | - | - | 4,096 |
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| アジア食グローバル事業 | 農水産商社事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 当期償却額 | 431 | 59 | - | - | 491 |
| 当期末残高 | 3,989 | 556 | - | - | 4,546 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |||
| 1株当たり純資産額 | 4,141.34 | 円 | 4,984.67 | 円 |
| 1株当たり当期純利益 | 350.34 | 円 | 474.87 | 円 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 349.90 | 円 | 472.80 | 円 |
(注) 1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |
| 1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 5,028 | 6,815 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 5,028 | 6,815 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 14,352,991 | 14,352,950 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(百万円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 18,006 | 62,785 |
| (うち事後交付型株式報酬による普通株式(株)) | (18,006) | (62,785) |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 | - | |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 3,395 | 6,528 | 4.10 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 9,221 | 448 | 0.62 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 386 | 503 | 3.61 | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 40,015 | 60,573 | 0.88 | 2024~2032年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 1,115 | 1,561 | 3.61 | 2024~2036年 |
| その他有利子負債 | - | - | - | ― |
| 合計 | 54,134 | 69,614 | - | ― |
(注) 1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.米国会計基準ASU第2016-02の適用により認識したリース債務については、上表に含めておりません。
3.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における1年ごとの
返済予定額の総額
| 区分 | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 2,959 | 12,700 | 11,413 | 6,500 |
| リース債務 | 410 | 280 | 210 | 151 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 59,005 | 130,742 | 202,316 | 275,209 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益 | (百万円) | 3,205 | 6,459 | 8,699 | 9,926 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 2,174 | 4,527 | 5,714 | 6,815 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 151.52 | 315.42 | 398.15 | 474.87 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 151.52 | 163.90 | 82.73 | 76.72 |
(注) 第4四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、第1四半期、第2四半期及び第3四半期の関連する四半期情報項目については当該見直しが反映された後の数値を記載しております。
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 31,450 | 36,450 | |||||||||
| 売掛金 | ※1 147 | ※1 145 | |||||||||
| 未収入金 | ※1 34 | ※1 49 | |||||||||
| 関係会社短期貸付金 | 9,200 | 11,200 | |||||||||
| その他 | ※1 292 | ※1 328 | |||||||||
| 流動資産合計 | 41,125 | 48,174 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物(純額) | 390 | 216 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 36 | 20 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 426 | 236 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 特許権 | - | 5 | |||||||||
| 商標権 | 33 | 26 | |||||||||
| ソフトウエア | 159 | 206 | |||||||||
| ソフトウエア仮勘定 | - | 1,198 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 192 | 1,436 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 35 | 45 | |||||||||
| 関係会社株式 | 4,215 | 4,275 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 3,554 | 3,853 | |||||||||
| 差入保証金 | 626 | 587 | |||||||||
| その他 | 17 | 21 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 8,448 | 8,782 | |||||||||
| 固定資産合計 | 9,067 | 10,455 | |||||||||
| 資産合計 | 50,193 | 58,629 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 9,000 | - | |||||||||
| 未払金 | ※1 286 | ※1 466 | |||||||||
| 未払法人税等 | 40 | 83 | |||||||||
| 賞与引当金 | 110 | 108 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 20 | 14 | |||||||||
| 株主優待引当金 | 15 | 23 | |||||||||
| その他 | ※1 127 | ※1 198 | |||||||||
| 流動負債合計 | 9,601 | 894 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 26,225 | 43,490 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 3 | 7 | |||||||||
| 株式報酬引当金 | 43 | 142 | |||||||||
| その他 | 1,081 | 806 | |||||||||
| 固定負債合計 | 27,354 | 44,447 | |||||||||
| 負債合計 | 36,955 | 45,341 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 2,646 | 2,646 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 3,015 | 3,015 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 3,515 | 3,515 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 6,531 | 6,531 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 25 | 25 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 繰越利益剰余金 | 4,026 | 4,069 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 4,051 | 4,094 | |||||||||
| 自己株式 | △0 | △0 | |||||||||
| 株主資本合計 | 13,228 | 13,271 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 8 | 16 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 8 | 16 | |||||||||
| 純資産合計 | 13,237 | 13,287 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 50,193 | 58,629 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 3,210 | ※1 4,437 | |||||||||
| 売上総利益 | 3,210 | 4,437 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1、※2 2,058 | ※1、※2 2,674 | |||||||||
| 営業利益 | 1,152 | 1,763 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息及び配当金 | ※1 101 | ※1 130 | |||||||||
| 為替差益 | 85 | 450 | |||||||||
| その他 | ※1 7 | ※1 9 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 195 | 591 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 123 | 231 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 4 | - | |||||||||
| その他 | - | 0 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 127 | 232 | |||||||||
| 経常利益 | 1,219 | 2,123 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 特別利益合計 | - | - | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除売却損 | 1 | 0 | |||||||||
| 特別損失合計 | 1 | 0 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 1,217 | 2,123 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 57 | 70 | |||||||||
| 法人税等合計 | 57 | 70 | |||||||||
| 当期純利益 | 1,159 | 2,052 | |||||||||
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | |||||||||
| 当期首残高 | 2,646 | 3,015 | 3,515 | 6,531 | 25 | 3,655 | 3,680 | △0 | 12,858 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 剰余金の配当 | △789 | △789 | △789 | ||||||
| 当期純利益 | 1,159 | 1,159 | 1,159 | ||||||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | - | 370 | 370 | △0 | 370 |
| 当期末残高 | 2,646 | 3,015 | 3,515 | 6,531 | 25 | 4,026 | 4,051 | △0 | 13,228 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 1 | 1 | 12,859 |
| 当期変動額 | |||
| 剰余金の配当 | △789 | ||
| 当期純利益 | 1,159 | ||
| 自己株式の取得 | △0 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 7 | 7 | 7 |
| 当期変動額合計 | 7 | 7 | 377 |
| 当期末残高 | 8 | 8 | 13,237 |
当事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | |||||||||
| 当期首残高 | 2,646 | 3,015 | 3,515 | 6,531 | 25 | 4,026 | 4,051 | △0 | 13,228 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 剰余金の配当 | △2,009 | △2,009 | △2,009 | ||||||
| 当期純利益 | 2,052 | 2,052 | 2,052 | ||||||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | - | 43 | 43 | △0 | 43 |
| 当期末残高 | 2,646 | 3,015 | 3,515 | 6,531 | 25 | 4,069 | 4,094 | △0 | 13,271 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 8 | 8 | 13,237 |
| 当期変動額 | |||
| 剰余金の配当 | △2,009 | ||
| 当期純利益 | 2,052 | ||
| 自己株式の取得 | △0 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 7 | 7 | 7 |
| 当期変動額合計 | 7 | 7 | 50 |
| 当期末残高 | 16 | 16 | 13,287 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
① 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
② その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
(2) デリバティブの評価基準及び評価方法
時価法
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法を採用しております。ただし、建物及び建物附属設備の一部については定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 5年
工具、器具及び備品 2~20年
(2) 無形固定資産
定額法を採用しております。なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年以内)に基づいて償却しております。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を計上しております。
(3) 役員賞与引当金
役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を計上しております。
(4) 株主優待引当金
株主優待券の利用による将来の費用の発生に備えるため、利用実績に基づき、当事業年度末において将来利用されると認められる額を計上しております。
(5) 株式報酬引当金
役員、従業員に対する将来の当社株式の交付等に備えるため、株式報酬規程に基づき、支給見込額のうち当事業年度末までに発生していると認められる額を計上しております。
4.収益及び費用の計上基準
当社の収益は、主として連結子会社からの受取配当金及び経営指導料であります。
受取配当金については、配当金の効力発生日をもって認識しております。経営指導料については、当社と連結子会社との間での取り決めに基づく経営指導等の役務を提供することが履行義務であり、契約期間を通じて当社の履行義務が充足されることから、一定の期間にわたり収益を認識しております。
(重要な会計上の見積り)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、当該会計基準の適用による当事業年度の財務諸表に与える影響はありません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。なお、当事業年度の財務諸表に与える影響はありません。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて
新型コロナウイルス感染症は、経済、及び企業活動に広範囲な影響を与えており、収束時期を合理的に予測することは現時点では困難であります。当社においては、当該感染症の影響は翌期以降も一定の影響が残るものの、業績に与える影響は軽微であるとの仮定のもと、現時点において入手可能な情報に基づき、固定資産の減損、及び繰延税金資産の回収可能性等の見積りを行っております。
なお、新型コロナウイルス感染症の収束時期は不透明であり、今後状況が変化した場合には、将来における財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | |||
| 短期金銭債権 | 395 | 百万円 | 402 | 百万円 |
| 短期金銭債務 | 93 | 131 | ||
2 保証債務
次の関係会社について、金融機関からの借入債務に対し、保証を行っております。
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | ||||
| NTC Wismettac Europe B.V. | 4,959 | 百万円 | NTC Wismettac Europe B.V. | 5,375 | 百万円 |
| NTC Wismettac Singapore Pte. Ltd. | - | NTC Wismettac Singapore Pte. Ltd. | 2,469 | ||
| Wismettac Harro Foods Limited | 1,297 | Wismettac Harro Foods Limited | 1,337 | ||
| SSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH | 195 | SSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH | 141 | ||
| 計 | 6,452 | 計 | 9,323 | ||
3 当座貸越契約及び貸出コミットメント
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行1行と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しております。
事業年度末における当座貸越契約及び貸出コミットメントに係る借入未実行残高等は次のとおりであります。
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | |||
| 当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額 | 500 | 百万円 | 500 | 百万円 |
| 借入実行残高 | - | - | ||
| 差引額 | 500 | 500 | ||
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当事業年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |||
| 営業取引による取引高 | ||||
| 売上高 | 3,210 | 百万円 | 4,437 | 百万円 |
| 出向者負担金受入額 | 366 | 338 | ||
| その他営業費用 | 278 | 346 | ||
| 営業取引以外の取引による取引高 | 103 | 108 | ||
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。なお、販売費は生じていないため、一般管理費のみ記載しております。
| 前事業年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当事業年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |||
| 給料及び手当 | 804 | 百万円 | 944 | 百万円 |
| 出向者負担金 | △366 | △338 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 110 | 108 | ||
| 役員賞与引当金繰入額 | 20 | 14 | ||
| 株式報酬引当金繰入額 | 43 | 99 | ||
| 減価償却費 | 301 | 315 | ||
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 17 | - | ||
| 関係会社業務委託費 | 278 | 346 | ||
| 株主優待引当金繰入額 | 15 | 22 | ||
(有価証券関係)
前事業年度(2021年12月31日)
子会社株式及び関連会社株式は、市場価格がなく時価を把握することが極めて困難と認められるため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりであります。
| 区分 | 前事業年度(百万円) |
|---|---|
| 子会社株式 | 3,993 |
| 関連会社株式 | 221 |
| 計 | 4,215 |
当事業年度(2022年12月31日)
子会社株式及び関連会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
なお、市場価格のない株式等の子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりであります。
| 区分 | 当事業年度(百万円) |
|---|---|
| 子会社株式 | 4,053 |
| 関連会社株式 | 221 |
| 計 | 4,275 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 長期未払金 | 196 | 百万円 | 167 | 百万円 |
| 減価償却費 | 93 | 136 | ||
| 資産除去債務 | 28 | 40 | ||
| 賞与引当金 | 37 | 37 | ||
| 未払金 | 19 | 36 | ||
| 株式報酬引当金 | 10 | 33 | ||
| 関係会社株式評価損 | 24 | 24 | ||
| その他 | 37 | 40 | ||
| 繰延税金資産小計 | 447 | 517 | ||
| 評価性引当額 | △447 | △517 | ||
| 繰延税金資産合計 | - | - | ||
| 繰延税金負債 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | △3 | △7 | ||
| 繰延税金負債合計 | △3 | △7 | ||
| 繰延税金資産(負債)の純額 | △3 | △7 | ||
(表示方法の変更)
前事業年度において、繰延税金資産の「その他」に含めていた「株式報酬引当金」は、金額的重要性が増したため、当事業年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の注記の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の繰延税金資産の「その他」47百万円は、「株式報酬引当金」10百万円、「その他」37百万円として組み替えております。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | |||
| 法定実効税率 | 30.6 | % | 30.6 | % |
| (調整) | ||||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △30.3 | △32.8 | ||
| 評価性引当額の増減 | 2.6 | 3.3 | ||
| その他 | 1.8 | 2.2 | ||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 4.7 | 3.3 | ||
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「注記事項(重要な会計方針)4.収益及び費用の計上基準」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| (単位:百万円) | |||||||
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
| 有形固定資産 | 建物 | 390 | - | 0 | 173 | 216 | 557 |
| 工具、器具及び備品 | 36 | 0 | 0 | 17 | 20 | 93 | |
| 計 | 426 | 0 | 0 | 190 | 236 | 650 | |
| 無形固定資産 | 特許権 | - | 5 | - | 0 | 5 | - |
| 商標権 | 33 | 1 | - | 8 | 26 | - | |
| ソフトウエア | 159 | 124 | - | 77 | 206 | - | |
| ソフトウエア仮勘定 | - | 1,343 | 144 | - | 1,198 | - | |
| 計 | 192 | 1,474 | 144 | 86 | 1,436 | - | |
(注)無形固定資産の「ソフトウエア仮勘定」の当期増加額は、システム導入に伴うものであります。
【引当金明細表】
| (単位:百万円) | ||||
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
| 賞与引当金 | 110 | 108 | 110 | 108 |
| 役員賞与引当金 | 20 | 14 | 20 | 14 |
| 株主優待引当金 | 15 | 23 | 15 | 23 |
| 株式報酬引当金 | 43 | 101 | 1 | 142 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 1月1日から12月31日まで | ||||||||
| 定時株主総会 | 3月中 | ||||||||
| 基準日 | 12月31日 | ||||||||
| 剰余金の配当の基準日 | 6月30日12月31日 | ||||||||
| 1単元の株式数 | 100株 | ||||||||
| 単元未満株式の買取り | |||||||||
| 取扱場所 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 | ||||||||
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 | ||||||||
| 取次所 | ― | ||||||||
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 | ||||||||
| 公告掲載方法 | 電子公告により行う。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載する方法によって行う。公告掲載URL https://www.wismettac.com/ja/ir/e-announce.html | ||||||||
| 株主に対する特典 | 毎年12月末現在の当社株主名簿に記載又は記録された、当社株式1単元(100株)以上を保有されている株主様に対し、当社グループが運営するECサイト「NISHIMOTO WORLD GIFT」でご利用いただけるクーポンコード(1クーポンコード=3,000円相当。優待券上に記載)を以下の基準により、贈呈いたします。1回のご購入で、1クーポンコードのみご利用いただけます。 (サイトアドレス https://www.hello-worldgift.com/) 保有単元数(保有株式数) クーポンコード個数 1~3単元(100株以上400株未満) 1個(3,000円相当) 4~6単元(400株以上700株未満) 2個(6,000円相当) 7単元以上(700株以上) 3個(9,000円相当) | 保有単元数(保有株式数) | クーポンコード個数 | 1~3単元(100株以上400株未満) | 1個(3,000円相当) | 4~6単元(400株以上700株未満) | 2個(6,000円相当) | 7単元以上(700株以上) | 3個(9,000円相当) |
| 保有単元数(保有株式数) | クーポンコード個数 | ||||||||
| 1~3単元(100株以上400株未満) | 1個(3,000円相当) | ||||||||
| 4~6単元(400株以上700株未満) | 2個(6,000円相当) | ||||||||
| 7単元以上(700株以上) | 3個(9,000円相当) |
(注) 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない旨、定款に定めております。
(1) 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2) 会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3) 株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第75期(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) 2022年3月31日
近畿財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類 2022年3月31日
近畿財務局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
第76期第1四半期(自 2022年1月1日 至 2022年3月31日) 2022年5月13日
近畿財務局長に提出。
第76期第2四半期(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) 2022年8月12日
近畿財務局長に提出。
第76期第3四半期(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日) 2022年11月14日
近畿財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
| 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書 | 2022年4月1日 |
| 近畿財務局長に提出。 |
| 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号(特定子会社の異動)の規定に基づく臨時報告書 | 2022年12月16日 |
| 近畿財務局長に提出。 |
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2023年3月29日
西本Wismettacホールディングス株式会社
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
東京事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 伊 藤 恭 治 |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 松 永 啓 介 |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている西本Wismettacホールディングス株式会社の2022年1月1日から2022年12月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、西本Wismettacホールディングス株式会社及び連結子会社の2022年12月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| SSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH ののれん及びその他無形固定資産の評価 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 会社は、2022年12月31日現在、連結財務諸表の「重要な会計上の見積り」の注記に記載のとおり、ドイツに所在するSSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH(以下、SSP社)に対して、のれん1,777百万円及び顧客関連資産1,247百万円を計上している。会社は、買収時に識別したのれん及び顧客関連資産については、各会社単位で減損の兆候の有無及び認識の要否の判定を行っている。SSP社は、支配獲得時の事業計画に比して売上の進捗が遅れている。経営者は当該状況を踏まえ、同社ののれんを含むより大きな単位に減損の兆候があると判断し、減損損失の認識の要否の判定を行った。その結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額がのれんを含むSSP社の固定資産の帳簿価額を上回っていることから、減損損失の認識は不要と判断している。減損損失の認識の要否の判定に用いた割引前将来キャッシュ・フローは、SSP社の3ヵ年の将来事業計画を基礎とし、事業計画が策定されている期間を超えている期間については事業計画の最終年度の計画値を基に経済成長率を加味して算定している。事業計画策定における主要な仮定は、将来3ヵ年のレストラン向け及びグローサリー向けの売上成長予測及び経済成長率であり、レストラン向け及びグローサリー向けの売上成長予測は、サプライチェーンの正常化の状況、欧州における日本食を中心とするアジア食の市場規模の拡大及び新規顧客の開拓見込みに対する経営者の判断により重要な影響を受ける。事業計画策定における上記の主要な仮定は、不確実性を伴い経営者の判断を必要とすることから、当監査法人は、当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 | 当監査法人は、SSP社ののれんを含むより大きな単位の減損の認識の要否の判定について、主として以下の監査手続を実施した。● 割引前将来キャッシュ・フローの見積期間について、のれんの残存償却年数と比較した。● 割引前将来キャッシュ・フローの算定の基礎となる3ヵ年の事業計画については、会社の経営者が承認したSSP社の事業計画との整合性を検討した。● 事業計画の基礎となる将来の売上予測のうち、レストラン向け及びグローサリー向け売上成長予測の合理性を確認するために、以下の手続を実施した。・SSP社の経営者に質問し、サプライチェーンの正常化の状況、欧州における日本食を中心とするアジア食の市場規模の拡大及び新規顧客の開拓見込みが将来の売上予測に与える影響に関する経営者の仮定を評価した。・将来の売上予測について、過去実績との比較分析を実施するとともに、将来の売上予測と市況予測に関する外部データとの整合性を検討した。・割引前将来キャッシュ・フローの不確実性を評価するために、将来の売上予測に対して将来の変動リスクを考慮した感応度分析を実施した。● 欧州でのアジア食の市場規模の拡大状況を理解し評価するために、同業他社の過年度の売上推移の趨勢とSSP社の過年度の売上推移の趨勢を比較した。● 事業計画期間経過後の経済成長率について、外部データとの整合性を検討した。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、西本Wismettacホールディングス株式会社の2022年12月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、西本Wismettacホールディングス株式会社が2022年12月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2023年3月29日
西本Wismettacホールディングス株式会社
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
東京事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 伊 藤 恭 治 |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 松 永 啓 介 |
|---|
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている西本Wismettacホールディングス株式会社の2022年1月1日から2022年12月31日までの第76期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、西本Wismettacホールディングス株式会社の2022年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
当監査法人は、監査報告書において報告すべき監査上の主要な検討事項はないと判断している。 その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。