【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
|---|---|
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年3月30日 |
| 【事業年度】 | 第148期(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
| 【会社名】 | 三菱鉛筆株式会社 |
| 【英訳名】 | MITSUBISHI PENCIL CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 数原 滋彦 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都品川区東大井五丁目23番37号 |
| 【電話番号】 | 03(3458)6221(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 経理部長 蛇川 寿史 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都品川区東大井五丁目23番37号 |
| 【電話番号】 | 03(3458)6221(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 経理部長 蛇川 寿史 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
| 回次 | 第144期 | 第145期 | 第146期 | 第147期 | 第148期 | |
| 決算年月 | 2018年12月 | 2019年12月 | 2020年12月 | 2021年12月 | 2022年12月 | |
| 売上高 | 百万円 | 62,498 | 62,034 | 55,180 | 61,894 | 68,997 |
| 経常利益 | 百万円 | 9,283 | 7,580 | 5,988 | 8,309 | 10,128 |
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 百万円 | 5,778 | 4,436 | 3,794 | 5,658 | 6,951 |
| 包括利益 | 百万円 | 1,966 | 5,001 | 3,190 | 7,803 | 10,421 |
| 純資産額 | 百万円 | 89,151 | 90,849 | 91,855 | 97,673 | 105,002 |
| 総資産額 | 百万円 | 116,882 | 118,644 | 114,882 | 123,792 | 130,801 |
| 1株当たり純資産額 | 円 | 1,530.20 | 1,581.60 | 1,604.90 | 1,715.15 | 1,874.99 |
| 1株当たり当期純利益 | 円 | 100.31 | 77.84 | 67.57 | 100.96 | 125.73 |
| 潜在株式調整後1株当たり 当期純利益 | 円 | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | % | 74.9 | 75.2 | 78.4 | 77.5 | 78.8 |
| 自己資本利益率 | % | 6.6 | 5.0 | 4.2 | 6.1 | 7.0 |
| 株価収益率 | 倍 | 21.7 | 21.0 | 20.4 | 12.0 | 11.4 |
| 営業活動による キャッシュ・フロー | 百万円 | 6,102 | 10,030 | 4,735 | 8,369 | 7,281 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー | 百万円 | △6,876 | △3,405 | △4,555 | △3,936 | △1,645 |
| 財務活動による キャッシュ・フロー | 百万円 | △3,114 | △3,291 | △3,913 | △2,754 | △3,895 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 百万円 | 42,704 | 45,899 | 42,078 | 44,498 | 47,098 |
| 従業員数 | 人 | 3,212 | 3,124 | 2,955 | 2,816 | 2,708 |
| [外、平均臨時雇用者数] | [501] | [475] | [466] | [433] | [409] | |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、当連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
(2)提出会社の経営指標等
| 回次 | 第144期 | 第145期 | 第146期 | 第147期 | 第148期 | |
| 決算年月 | 2018年12月 | 2019年12月 | 2020年12月 | 2021年12月 | 2022年12月 | |
| 売上高 | 百万円 | 47,406 | 47,756 | 40,129 | 45,507 | 49,138 |
| 経常利益 | 百万円 | 6,170 | 5,876 | 3,411 | 6,692 | 6,947 |
| 当期純利益 | 百万円 | 4,196 | 3,987 | 2,224 | 5,096 | 5,221 |
| 資本金 | 百万円 | 4,497 | 4,497 | 4,497 | 4,497 | 4,497 |
| 発行済株式総数 | 株 | 64,286,292 | 64,286,292 | 64,286,292 | 64,286,292 | 63,286,292 |
| 純資産額 | 百万円 | 66,647 | 67,836 | 67,047 | 70,506 | 74,304 |
| 総資産額 | 百万円 | 90,765 | 92,796 | 86,889 | 93,551 | 96,386 |
| 1株当たり純資産額 | 円 | 1,119.96 | 1,156.54 | 1,148.43 | 1,210.30 | 1,296.04 |
| 1株当たり配当額 | 円 | 29.00 | 30.00 | 31.00 | 32.00 | 35.00 |
| (内1株当たり中間配当額) | (14.00) | (15.00) | (15.50) | (16.00) | (16.50) | |
| 1株当たり当期純利益 | 円 | 70.10 | 67.30 | 38.08 | 87.30 | 90.59 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 円 | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | % | 73.4 | 73.1 | 77.2 | 75.4 | 77.1 |
| 自己資本利益率 | % | 6.2 | 5.9 | 3.3 | 7.4 | 7.2 |
| 株価収益率 | 倍 | 31.0 | 24.3 | 36.1 | 13.9 | 15.8 |
| 配当性向 | % | 41.4 | 44.6 | 81.4 | 36.7 | 38.6 |
| 従業員数 | 人 | 572 | 594 | 591 | 578 | 566 |
| [外、平均臨時雇用者数] | [168] | [165] | [161] | [155] | [157] | |
| 株主総利回り | % | 89.2 | 68.8 | 59.4 | 54.0 | 64.4 |
| (比較指標:配当込みTOPIX) | % | (84.0) | (99.2) | (106.6) | (120.2) | (117.2) |
| 最高株価 | 円 | 2,611 | 2,387 | 1,708 | 1,721 | 1,580 |
| 最低株価 | 円 | 1,759 | 1,490 | 1,021 | 1,170 | 1,142 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.第144期の1株当たり配当額29円には、「uni(ユニ)」発売60周年記念配当金1円を含んでおります。
3.第147期の1株当たり配当額32円には、創業135年記念配当金1円を含んでおります。
4.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所(プライム市場)におけるものであり、それ以前は東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。
5.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しており、当事業年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2【沿革】
| 1887年 | 眞崎鉛筆製造所として東京都四谷区内藤新宿1番地において創業。 | |||
| 1903年 1916年 | 逓信省指定商品として採用された、局用鉛筆1号、2号、3号の三種の鉛筆を表徴する商標として 「三菱 」のマークを登録。 品川区大井町に工場を新設移転。 | 「三菱 | 」のマークを登録。 | |
| 「三菱 | 」のマークを登録。 | |||
| 1925年4月 | 大和鉛筆株式会社と合併し、眞崎大和鉛筆株式会社設立。 | |||
| 1940年5月 | 子安工場新設。(現・横浜事業所) | |||
| 1944年12月 | 小松工場新設。(現・山形工場) | |||
| 1952年6月 | 商号と商品名の統一を図るため、眞崎大和鉛筆株式会社の社名を三菱鉛筆株式会社と改称。 | |||
| 1962年9月 | 東京証券取引所市場第二部に上場。 | |||
| 1965年1月 | 藤岡工場新設。(現・群馬工場) | |||
| 1967年9月 | 大阪支店設置。 | |||
| 1972年5月 | 東京証券取引所市場第一部に指定替え。 | |||
| 1975年3月 | 株式会社ホビーラホビーレ設立。(現・連結子会社) | |||
| 1977年6月 | MITSUBISHI PENCIL CORP.,OF AMERICA設立。(現・連結子会社) | |||
| 1979年2月 | ユニ工業株式会社設立。(現・連結子会社) | |||
| 1983年11月 | 本社社屋竣工。 | |||
| 1984年10月 | MITSUBISHI PENCIL CO.U.K.LTD.設立。(現・連結子会社) | |||
| 1986年4月 | 創業100年を迎える。 | |||
| 1990年5月 | イギリスROYAL SOVEREIGN LTD.買収。 | |||
| 1990年6月 | 山形三菱鉛筆精工株式会社設立。(現・連結子会社) | |||
| 1996年12月 | MITSUBISHI PENCIL CO(S.E.A.)PTE.LTD.設立。(現・連結子会社) | |||
| 1997年11月 | MITSUBISHI PENCIL ESPAÑA,S.A.設立。(現・連結子会社) | |||
| 1998年3月 | 台湾三菱鉛筆股份有限公司設立。(現・連結子会社) | |||
| 1998年12月 | MITSUBISHI PENCIL(AUSTRALIA)PTY.LTD.設立。(現・連結子会社) | |||
| 2000年11月 | MITSUBISHI PENCIL VIETNAM CO., LTD.設立。(現・連結子会社) | |||
| 2001年12月 | 株式会社永江印祥堂買収。(現・連結子会社) | |||
| 2002年5月 | イギリスROYAL SOVEREIGN LTD.売却。 | |||
| 2002年7月 | 大阪支店閉鎖。 | |||
| 2003年5月 | 三菱鉛筆関西販売株式会社設立。(現・連結子会社) | |||
| 2003年6月 | 三菱鉛筆東京販売株式会社(現・連結子会社)が、三菱鉛筆西関東販売株式会社を合併。 | |||
| 2004年3月 | 三菱鉛筆商務(香港)有限公司設立。(現・連結子会社) | |||
| 2004年5月 | 三菱鉛筆中国販売株式会社設立。(現・連結子会社) | |||
| 2005年1月 | 上海新華菱文具制造有限公司設立。(現・連結子会社) | |||
| 2007年6月 2010年11月 | 深圳新華菱文具制造有限公司設立。(現・連結子会社) 三菱鉛筆貿易(上海)有限公司設立。(現・連結子会社) | |||
| 2011年11月 | 三菱鉛筆岡山香川販売株式会社買収。 | |||
| 2012年4月 | MITSUBISHI PENCIL(THAILAND)CO., LTD.設立。(現・連結子会社) | |||
| 2012年5月 | MITSUBISHI PENCIL EUROPE SAS 設立。(現・連結子会社) | |||
| 2013年7月 | 健亨万豊文具塑胶(深圳)有限公司設立。(現・連結子会社) | |||
| 2014年7月 | 三菱鉛筆関西販売株式会社(現・連結子会社)が、三菱鉛筆岡山香川販売株式会社を合併。 | |||
| 2016年4月 | MITSUBISHI PENCIL France SA 買収。(現・連結子会社) | |||
| 2016年10月 | 三菱鉛筆中部販売株式会社(現・連結子会社)が中部産業株式会社より事業の譲受。 | |||
| 2018年8月 | 新本社社屋を竣工し、横浜事業所の研究開発、生産管理などの一部組織を新本社に集約。 | |||
| 2019年1月 | uni Mitsubishi Pencil North America,Inc.設立。(現・連結子会社) uni-ball Corporation 設立。(現・連結子会社) | |||
| 2021年3月 | 横浜ロジスティクスセンター竣工。 | |||
| 2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行。 |
3【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社46社で構成され、筆記具及び筆記具周辺商品事業とその他の事業を行っております。
当社グループの事業内容と、当社と関係会社の当該事業に係るセグメントの位置づけは次のとおりであります。
以下は、セグメント別に記載しております。
(1)筆記具及び筆記具周辺商品事業
筆記具及び筆記具事業で培った技術を転用した化粧品等の筆記具周辺商品の製造及び販売を行っております。
製造会社(国内)
主な製造会社は、㈱ユニ、山形三菱鉛筆精工㈱、ユニポリマー㈱であります。
製造会社(海外)
主な製造会社は、深圳新華菱文具制造有限公司、MITSUBISHI PENCIL VIETNAM CO., LTD.であります。
販売会社(国内)
三菱鉛筆東京販売㈱、三菱鉛筆関西販売㈱、三菱鉛筆九州販売㈱をはじめとする国内の販売会社が販売を行っております。
販売会社(海外)
uni-ball Corporation 、MITSUBISHI PENCIL KOREA SALES CO.,LTD.、三菱鉛筆貿易(上海)有限公司、MITSUBISHI PENCIL France SAをはじめとする海外の販売会社が販売を行っております。
(2)その他の事業
主な事業は、ユニ工業㈱による粘着テープ事業及び㈱ホビーラホビーレによる手工芸品事業を行っております。
事業の系統図は次のとおりであります。
(注)MITSUBISHI PENCIL CO.,(HONG KONG)LTD.は清算しました。
4【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合又は被所有割合 (%) | 関係内容 | ||||
| 役員の兼任 | 資金援助 (百万円) | 営業上の 取引 | 設備の 賃貸借 | ||||||
| 当社役員 (名) | 当社従業員(名) | ||||||||
| (連結子会社) | |||||||||
| ㈱ホビーラホビーレ(注)6 | 東京都 品川区 | 20 | その他の事業 | 100.0 | 2 | - | - | - | 建物 |
| ユニ工業㈱ | 東京都 品川区 | 50 | その他の事業 | 100.0 | 2 | 1 | - | 当社仕様 製品の製造 | 建物 |
| 山形三菱鉛筆精工㈱(注)2,6 | 東京都 品川区 | 20 | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 100.0 | 3 | 2 | - | 当社仕様 製品の製造 | 土地 建物 |
| ユニポリマー㈱ (注)3,6 | 東京都 品川区 | 10 | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 100.0 (100.0) | 3 | 2 | - | 当社仕様 製品の製造 | 土地 建物 |
| 三菱鉛筆東京販売㈱ (注)2、3、4、6 | 東京都 品川区 | 18 | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 99.5 (33.5) | 3 | 1 | - | 当社製品の卸売販売 | 土地 建物 |
| 三菱鉛筆関西販売㈱(注)3,6 | 大阪府 大阪市 西区 | 15 | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 100.0 (50.0) | 3 | - | - | 当社製品の卸売販売 | 建物 |
| 三菱鉛筆中部販売㈱ (注)6 | 愛知県 名古屋市 中村区 | 10 | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 100.0 | 3 | 1 | - | 当社製品の卸売販売 | - |
| 三菱鉛筆九州販売㈱(注)3 | 福岡県 福岡市 博多区 | 20 | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 71.9 (23.9) | 2 | - | - | 当社製品の卸売販売 | - |
| MITSUBISHI PENCILKOREA SALES CO., LTD. (注)5 | 韓国 ソウル | 千ウォン 500,000 | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 50.0 | 2 | 1 | - | 当社製品の卸売販売 | - |
| 三菱鉛筆貿易(上海) 有限公司 | 中国 上海 | 千人民元 6,660 | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 100.0 | 3 | - | - | 当社製品の卸売販売 | - |
| MITSUBISHI PENCIL France SA | フランス ブローニュ=ビヤンクール | 千ユーロ 1,615 | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 100.0 | 3 | - | - | 当社製品の卸売販売 | - |
| uni-ball Corporation (注)3 | 米国 イリノイ | 千米ドル 2,999 | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 100.0 (100.0) | 1 | 1 | - | 当社製品の卸売販売 | - |
| uni Mitsubishi Pencil North America,Inc. | 米国 デラウェア | 千米ドル 3,000 | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 100.0 | 2 | - | 1,327 | - | - |
| MITSUBISHI PENCILVIETNAM CO., LTD. | ベトナム ハノイ | 千米ドル 3,575 | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 100.0 | 2 | 2 | - | 当社仕様 製品の製造 | - |
| 上海申楷菱文具有限公司(注)6 | 中国 上海 | 千人民元 7,727 | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 100.0 | 2 | 1 | - | 当社仕様 製品の製造 | - |
| 深圳新華菱文具制造 有限公司(注)6 | 中国 深圳 | 千人民元 1,000 | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 100.0 | 2 | 2 | - | 当社仕様 製品の製造 | - |
| その他28社 | |||||||||
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.特定子会社に該当します。
3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有の割合で内数であります。
4.三菱鉛筆東京販売㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1)売上高 8,799百万円
(2)経常利益 334百万円
(3)当期純利益 217百万円
(4)純資産額 3,292百万円
(5)総資産額 5,038百万円
5.持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。
6.上記の役員の兼任等で、当社役員には当社の役員及び委任型執行役員を含んでおります。
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
| 2022年12月31日現在 | ||
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 2,619 | (294) |
| その他の事業 | 89 | (115) |
| 合計 | 2,708 | (409) |
(注) 従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2)提出会社の状況
| 2022年12月31日現在 | ||||
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) | |
| 566 | (157) | 41.6 | 18.2 | 7,616,856 |
(注)1.従業員数は就業人員(当社からの社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(定年退職後再雇用の契約社員、パート含む。)は、( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.平均年間給与は賞与及び基準外賃金が含まれております。
3.すべての従業員は筆記具及び筆記具周辺商品事業に関与しております。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に運営され特記すべき事項はありません。
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、1887年(明治20年)の創業以来、「最高の品質こそ 最大のサービス」を社是として、「書く、描く」ことにこだわり、品質向上と技術革新に努め、お客様にご満足いただける「もの」づくりに取り組んでまいりました。
当社の事業は、創業者である眞崎仁六が日本にも鉛筆を普及させたいと願い、「はさみ鉛筆」を一本ずつ販売することから始まりました。その後、海外製品にも負けない鉛筆をつくりたいと考え、1958年に最高品質の鉛筆「ユニ」が生まれました。そして現在、当社の筆記具は、日本だけでなく世界100ヵ国以上のお客様にご愛顧いただいております。また、当社の筆記具は、いつの時代も幅広い年齢層の方々にとって身近な存在としてあり続け、お客様の日常と生活に寄り添ってまいりました。
このような考えの中、2022年に「ありたい姿2036(長期ビジョン)」を公表し、将来の予測が困難な時代において、改めて立ち止まり、当社がこれまでの事業活動のなかでお客様に対してお届けしてきた提供価値を問い直し、再定義するに至りました。当社が筆記具という製品を介してお届けしてきた提供価値とは、「書く、描く」ことによって、お客様一人ひとりが生まれながらに持つ個性や才能をかたちにすることであり、またそういった活動を支えることであると考えております。
そして、創業から積み重ねてきたお客様への提供価値を起点として、筆記するための道具をつくる「筆記具メーカー」から、お客様それぞれが持つユニークを表現する喜びをお届けする「表現革新カンパニー」へと生まれ変わり「生まれながらにすべての人がユニークである」という信念に基づき、「書く、描く」ことを通じて、世界中のあらゆる人々の生まれながらに持つ個性と創造性を解き放つというお客様への提供価値を具現化してまいりたいと考えております。
筆記具には、お客様一人ひとりのユニークを引き出し、高め、彩り、共感しあえるものへと変える力があります。当社は、創業から取り組んできた筆記具事業でお客様にお届けしてきた提供価値と真摯に向き合い、性別、文化、障がいを始めとする一人ひとりが生まれ持った様々な違いを可能性に変えることで、豊かな表現や新たなつながりを生み出すことにより、違いを美しさととらえ、新たな技術で世界を彩ることに尽力してまいります。そういった活動を通じて、より一層のお客様の信頼をいただき、時間を超えてお客様にご愛顧いただける商品をご提供すべく、引き続き一層努力してまいります。
(2) 目標とする経営指標
当社グループは、お客様お一人おひとりに支えられ、1887年(明治20年)の創業より当社グループの考える「書く、描く」ということを、商品というかたちにしてご提案してまいりました。この永きにわたるお客様からの信頼にお応えするべく、収益性及び安全性に関する経営指標を総合的に勘案し、長期的な企業価値の向上を目標としております。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、創業150年である2036年に向け、お客様への提供価値を見つめ直し、実現したい将来の「ありたい姿2036(長期ビジョン)」、そこへ向かうためのパーパス・事業ドメインを含んだ「コーポレートブランドコンセプト(企業理念)」を策定しております。
グループ全体のありたい姿(長期ビジョン)を「世界一の表現革新カンパニー」とし、「生まれながらにすべての人がユニークである」という信念に基づき、「書く、描く」ことを通じて、世界中あらゆる人々の個性と創造性を解き放ち、表現する喜びをお届けするという価値を提供してまいります。
また、コーポレートブランドコンセプト(企業理念)を「違いが、美しい。」としております。「書く、描く」という行為には、人それぞれのユニークを引き出し、高め、彩り、共感しあえるものへと変える力があります。当社グループは、新たな技術と常に向き合い、性別、文化、障がい、人が生まれ持ったさまざまな違いを可能性に変え、豊かな表現や新しいつながりを生み出していきたいと考えております。さらに、違いを美しさと捉え、これまでも、そしてこれからも、新たな技術で一人ひとりのユニークを輝かせ、世界を彩りたいと考えております。
この長期ビジョンやコーポレートブランドコンセプトを踏まえて、これからの激しい環境の変化にも臆せず新しいことにチャレンジし、更に成長していくために、「uni re-design」を基本方針とした2022年から2024年までの中期経営計画に取り組んでおります。なお、中期経営計画の基本方針に基づいた重点方針と財務目標は以下の通りです。詳細につきましては、2022年2月17日に公表いたしました『「ありたい姿 2036(長期ビジョン)」「中期経営計画 2022-2024」の策定に関するお知らせ』及び2023年2月13日に公表いたしました『「中期経営計画 2022-2024」の数値目標修正に関するお知らせ』をご参照ください。
〔中期経営計画〕
①筆記具事業のグローバル化
これまで日本起点で行ってきた筆記具事業をグローバル発想に転換いたします。ユニークな筆記具をより多くの方にご利用いただき、世界中の人々の”ユニークさ”を表現することに貢献します。
②新規事業をグロースステージへ
これまで筆記具という製品や技術を中心にとらえてきた事業を、新たに「書く、描く」というお客様への提供価値を起点にとらえ直し、これらの提供価値を具現化することのできる新規事業の創造を目指します。そして、筆記具事業と新規事業を組み合わせることにより、「書く、描く」ことを通じた様々な表現体験そのものを創造し、これまでにない顧客体験を提供いたします。
③サステナブルな体制構築
企業の成長のみならず、自然環境・社会との共生を図り、持続的な成長を目指します。これからも、表現を楽しみ続けられる自由でボーダレスな社会の実現に貢献します。
なお、2022年2月17日の公表時点から為替環境が大きく変化したため、売上高の財務目標を修正いたします。営業利益につきましては、昨今の資源価格や材料費の高騰といった先行き不透明な外部環境を鑑み据え置きといたします。
(2024年財務目標)
売上高 :740億円
営業利益 :116億円
営業利益率:15.7%
(4)経営環境
当社グループを取り巻く筆記具の市場環境は、人口減少と少子高齢化に伴う需要の縮小という構造的問題を抱える国内市場に加え、欧米諸国はすでに成熟した市場となりつつあります。一方、アジアを始めとする新興諸国においては、経済発展に伴う中間所得層の増加を背景に、高品質かつ高機能な筆記具への需要が高まりを見せております。
テクノロジーの飛躍的な進化によって、急速にグローバル化が推し進められるとともに、筆記具に代替する製品やサービスが次々に出てきております。また、環境をはじめとするサステナビリティへの関心の高まりにより、お客様の消費における価値観を大きく変えつつあります。加えてインターネットを通じた流通のさらなる普及は、お客様の購買行動を変容させており、こうした市場環境の変化に迅速に対応していくことが求められています。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社グループは、1887年(明治20年)の創業以来、「最高の品質こそ 最大のサービス」という社是のもと、高品質で付加価値の高い筆記具をお届けし、より多くのお客様に喜んでいただくことを使命と考え、活動してまいりました。
当社グループを取り巻く市場環境に目を転じると、テクノロジーの飛躍的な進化によって、加速度的にグローバル化が推し進められるとともに、これまでにない製品やサービスが次々に生み出され、お客様の表現手段の選択肢は広がりを見せております。また、インターネットを通じた流通のさらなる普及は、お客様の消費行動を大きく変容させております。加えて、環境問題を始めとするサステナビリティという課題への関心の高まりは、お客様の消費に対する価値観を大きく変えつつあります。
このような市場環境のなか、当社グループが、今後さらなる発展を遂げるためには、創業から積み重ねてきたお客様への提供価値と向き合い、それを従来の価値観にとらわれることなく、製品やサービスとして具現化していくことが不可欠であると考えております。すなわち、当社グループの提供価値とは、「生まれながらにすべての人がユニークである」という信念に基づき、「書く、描く」ことを通じて、お客様一人ひとりが持つ個性や才能を解き放つこと、そしてこのような“表現体験そのもの”を創造していくことであると考えております。ひいては、これらの提供価値を起点として、新たな市場の開拓とさらなる価値の創出を通じた売上と利益を伴うシェア拡大が必要であり、また筆記具事業と新規事業を組み合わせることによって、お客様への提供価値をさらに高めることが重要であると考えております。そのためには、企業の成長のみならず、自然環境や社会との共生を前提としたサステナブルな体制を構築していかなければならないと考えております。
これらの取り組みを通じて、当社グループに関係される多くのステークホルダーの方々との間で信頼関係を築き、持続した成長を実現できる当社グループを目指してまいります。
2【事業等のリスク】
当社グループの経営成績、財政状態に大きな影響を及ぼす可能性のあるリスクには次のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
①為替等のリスク
当社グループの当連結会計年度の売上高に占める米国、アジア、欧州、中近東、オセアニアなど海外市場に対する売上高は50.9%であります。これらの国々との取引におきましては大部分が外貨建ての決済を行っており、外貨建て取引は為替の変動リスクを負っております。これらの取引では先物為替予約などによるヘッジ策を講じておりますが、それにより完全に為替リスクが回避される保障はありません。同様に、樹脂材や板材といった当社製品に使用する輸入部材は日本円以外の通貨で決済しております。そのため、今後当社の予測を超える範囲で為替が変動した場合などは、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
②カントリーリスク
当社グループは、米国、アジア、欧州、中近東、オセアニアなど世界各国において販売事業を、アジアにおいて製造事業を展開しております。当社グループでは、これらの国のカントリーリスクを事前に調査、察知して対処するよう努力しておりますが、予測できない急激な政治的・経済的変動、あるいは租税制度、法律、規制などの大幅な改定、テロ・戦争の勃発、感染症などによる社会混乱は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
③新製品開発
当社グループの主たる事業である筆記具の市場におきましては、新製品の開発、発売が当社グループの将来の成長を支える大きな要因であると考えており、付加価値の高い魅力的な新製品を継続的に開発する体制を整えております。しかしながら、今後ますます市場のニーズは多様化し、商品サイクルが短縮化することが予想され、市場ニーズにあった魅力的な新製品をタイムリーに開発、発売することができない場合には、将来の成長性と収益性に影響を与える可能性があります。
④資産の減損
当社グループでは筆記具等の生産のための設備を保有しておりますが、急激な売上げの減少などで生産数量が大幅に減少した場合にはこれらの有形固定資産の収益性が悪化いたします。また、当社グループでは時価のある有価証券を保有しておりますが、株式相場が大幅に下落した場合には、明らかに回復見込みがある場合を除いて減損処理を行います。これら資産の減損処理は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
⑤情報システム
当社グループは、重要な情報の紛失、誤用改ざん等を防止するため、情報システムに対して適切なセキュリティを実施しております。しかしながら、停電、災害、ソフトウェアや情報機器の欠陥、停止、一時的な混乱、内部情報の紛失、改ざんなどのリスクがあります。このような事象が事業活動に支障をきたした場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
⑥棚卸資産
当社グループでは、「棚卸資産の評価に関する会計基準」を適用しており、販売目的の棚卸資産の収益性を期末において評価し、収益性が低下していると判断される場合には評価損を計上することになります。このため、当社グループの棚卸資産について、市場環境の急激な変化や消費者ニーズの変化により収益性が低下していると判断し評価損を計上する場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
⑦原材料等の調達や費用の高騰
当社グループは、主な原材料として原油価格の影響を強く受ける樹脂材、需給バランスに加えて原産地国の資源政策、環境政策の影響を受ける金属材や板材を使用しております。これらの原材料が予期せぬ経済的あるいは政治的な事情により、予定していた単価で安定的に調達できなくなった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。現在の原油価格や物流費の高騰が更に長期化する場合は当社グループの総利益や営業利益に影響を与える可能性があります。
⑧法規制
当社グループが行っている事業は、国内外の関連法規制を受け、その規制内容には保安安全に係るもの、環境や化学物質に係るもの、その他事業活動に関するものなど様々なものがあります。当社グループは、これらの法規制を遵守し、種々の事業活動を行っておりますが、将来的に法規制の大幅な変更や規制強化が行われた場合は、当社グループの活動の制限やコストの増加につながり、経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
⑨自然災害
当社グループは、東京に本社機能を持ち、神奈川県、群馬県、山形県及び栃木県に生産及び研究拠点があります。また、中国やベトナムにも生産拠点を有しております。当該地域において地震、洪水、台風、津波を始めとする大規模自然災害や感染症などによるパンデミック等が発生した場合、本社機能の麻痺や生産及び研究活動が停止する可能性があり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
なお、現在の新型コロナウイルス感染症の世界的な流行が長期化した場合、企業活動や個人の行動範囲が制限されることにより、当社グループにおける製造、販売活動等に影響が生じる可能性があります。当社グループでは、感染予防対策として、継続して在宅勤務やオンライン会議の活用等を推進して、引き続き感染予防対策の徹底に努めてまいります。
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度(2022年1月1日から2022年12月31日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の収束の目途が立たない状況が続くなかでも、段階的に行動制限等が緩和され、経済活動の持ち直しに向けた期待感が持たれました。しかし、ロシア・ウクライナ情勢を背景とする原油を始めとした資源価格の高騰による、先進国を中心としたインフレの高進から、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループを取り巻く外部環境におきましては、テクノロジーの飛躍的な進化によって、これまでにない製品やサービスが次々と生み出されております。また、環境を始めとするサステナビリティへの関心の高まりやライフスタイルの変化は、価値観の多様化をより一層推し進め、シェアリングエコノミーやサブスクリプションを例とした消費のあり方にも変化をもたらしております。こうした環境変化に対応し、お客様の求める価値を提供し続けていかなければ、市場において生き残っていくことが難しい状況が続いております。
このような経営環境のなか、当社グループは、「書く、描く」を通じた“表現体験そのもの”を創造することで、すべての人が生まれながらにして持つ個性や才能といった「ユニーク」を表現する機会を創り出すことが、お客様への提供価値ととらえ、「違いが、美しい。」というコーポレートブランドコンセプト(企業理念)に基づき、活動してまいりました。具体的な活動として、障がい者が才能を発揮し、挑戦する機会を生み出すとともに、自立支援を推進することを目的として、一般社団法人障がい者自立推進機構とオフィシャルパートナー契約を締結し、“自分らしさ”をテーマに表現するパラリンアートコンテストを開催いたしました。また、サステナブルな事業体制構築に向けた取り組みとして、「ジェットストリーム」シリーズから、日本国内で回収された海洋プラスチックごみと使い捨てコンタクトレンズの空ケースからリサイクルした“ポストコンシューマープラスチック”をボールペン軸に採用した「ジェットストリーム海洋プラスチック」を発売し、「エコマークアワード2022」の「ベストプロダクト」を受賞いたしました。また、資源循環システムの構築を目指し、子供が学ぶときに初めて手にする鉛筆を通じて資源の循環を体験、実感していただけるように、鉛筆の資源循環システム「フォレストサポーター鉛筆」をテスト発売し、「2022年度ウッドデザイン賞」において奨励賞を受賞いたしました。さらに「使用済み」のプラスチック製ペンの「水平リサイクル」実証プロジェクトを開始いたしました。
これらの活動の結果、当連結会計年度における売上高は68,997百万円(対前年同期比11.5%増)、営業利益は9,243百万円(対前年同期比22.9%増)、経常利益は10,128百万円(対前年同期比21.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は6,951百万円(対前年同期比22.8%増)となりました。また、中期経営計画の進捗につきましては、海外売上高の構成比が50%を超えるなど、筆記具事業のグローバル化は着実に進展し、新規事業分野においては主に化粧品が好調に推移しております。
セグメント別の業績を概観いたしますと、筆記具及び筆記具周辺商品事業におきましては、海外市場を中心に販売は底堅く推移し、加えて為替の影響により売上高は伸長しました。それにより、外部顧客への売上高は66,722百万円(対前年同期比11.9%増)となりました。粘着テープ事業、手工芸品事業といったその他の事業におきましては、事業を取り巻く市場環境は依然として厳しいものの、外部顧客への売上高は2,275百万円(対前年同期比0.4%増)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて2,599百万円増加し、47,098百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、主に税金等調整前当期純利益10,180百万円、減価償却費2,704百万円に対し、法人税等の支払額3,356百万円により、合計で7,281百万円(前年同期比1,087百万円の収入の減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、主に固定資産の取得による支出1,577百万円により、合計で1,645百万円(前年同期比2,290百万円の支出の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、主に配当金の支払額1,795百万円、自己株式の取得による支出1,257百万円により、合計で3,895百万円(前年同期比1,140百万円の支出の増加)となりました。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | 前年同期比(%) | |
| 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | (百万円) | 45,106 | 96.6 |
| その他の事業 | (百万円) | 747 | 103.4 |
| 合計 | (百万円) | 45,853 | 96.7 |
(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額は、販売価格によっております。
b.受注実績
当社グループ(当社及び連結子会社。以下同じ)は見込み生産を行っているため、該当事項はありません。
c.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | 前年同期比(%) | |
| 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | (百万円) | 66,722 | 111.9 |
| その他の事業 | (百万円) | 2,275 | 100.4 |
| 合計 | (百万円) | 68,997 | 111.5 |
(注)セグメント間取引については、相殺消去しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
・ 売上高
国内市場ではジェットストリームを中心に筆記具の販売が底堅く、新規事業分野の化粧品も好調に推移しました。また、海外市場ではサインペンをはじめ、販売が好調、加えて為替の押し上げ影響もあり売上高は大きく伸長しました。その結果、売上高は前連結会計年度に比べて7,103百万円増加し68,997百万円(前年同期比11.5%増)となりました。
・ 営業利益
資源価格、原材料価格、物流費の高騰など利益を押し下げる要因はありましたが、売上高が大きく増加したことにより、営業利益は前連結会計年度に比べて1,722百万円増加し9,243百万円(前年同期比22.9%増)となりました。
・ 経常利益
営業利益の増加に加え、主に為替差益や受取配当金の増加により経常利益は前連結会計年度に比べて1,819百万円増加し10,128百万円(前年同期比21.9%増)となりました。
・ 税金等調整前当期純利益
経常利益の増加に加え、主に減損損失、工場再編損失の減少により税金等調整前当期純利益は前連結会計年度に比べて2,084百万円増加の10,180百万円(前年同期比25.7%増)となりました。
・ 親会社株主に帰属する当期純利益
税金等調整前当期純利益が前連結会計年度に比べて2,084百万円増加し、非支配株主に帰属する当期純利益が107百万円減少したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度から1,292百万円増加し6,951百万円(前年同期比22.8%増)となりました。
・ 資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の資産、負債、純資産の状況は次のとおりであります。
資産は、主に現金及び預金や棚卸資産、投資有価証券が増加したことにより、前連結会計年度末に比べて7,008百万円増加し130,801百万円となりました。
負債は、主に未払法人税等や長期借入金が減少したことにより、前連結会計年度末に比べて320百万円減少し25,798百万円となりました。
純資産は、主に利益剰余金やその他有価証券評価差額金、為替換算調整勘定が増加したことにより、前連結会計年度末に比べて7,329百万円増加し105,002百万円となりました。
・ キャッシュ・フロー
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況については、第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析]②キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。
③資本の財源及び資金の流動性に係る分析
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料の購入費用、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、主に筆記具及び筆記具周辺商品事業に係る設備投資、余剰資金運用の為の有価証券購入等によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。短期運転資金は自己資金及び金融機関等からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関等からの長期借入を基本としております。
なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は4,247百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は47,098百万円となっております。
4【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
5【研究開発活動】
当社グループの研究開発活動は、「最高の品質こそ 最大のサービス」という社是のもと、筆記具及びその周辺商品等における新製品の開発と品質向上、安全性の確保、環境問題への対応を目的としております。また筆記具以外の分野にもこれらの成果を広く応用展開することも積極的に進めております。
なお、当連結会計年度における研究開発費は3,344百万円でした。このうち3,260百万円は筆記具及び筆記具周辺商品事業に係るものであります。以下は筆記具及び筆記具周辺商品の主な研究開発活動及び成果であります。
(1)筆記具事業
①「芯が回ってトガり続けるシャープ」の『クルトガ』シリーズより、シャープペンとして実用的な機能を多く盛り込んだ『KURUTOGA DIVE(クルトガ ダイブ)』を発売しました。
『KURUTOGA DIVE』は、“「書く」にのめり込む”をテーマにして新開発されたシャープペンで、筆記前も筆記中もノック不要の繰り出し量調整機能付き自動芯繰出シャープです。シャープペンでありながらキャップ式を採用しております。このキャップは、外す所作と同時に自動で芯が繰り出される機構が内蔵されており、キャップを外した後、ノック不要ですぐに書き始めることができます。また、芯の繰り出し量は筆圧や芯の硬度に合わせて調整が可能な高機能シャープペンです。
クルトガエンジンを搭載し、書くたびに芯が少しずつ回転することで、「いつも尖った状態をキープ。」。精密にくっきりと、滑らかな書き心地が持続します。芯がオートマチックに繰り出され、更にパイプを引きずらないので筆感を損なうことはありません。気持ちが乗るままにいつまでも書き続けることが可能です。「文字を書く」動作から得られるエネルギーを特殊なパーツに伝えることで、芯を回転させ、さらに自動で芯を繰り出します。回転による一定の書き味と、ノック不要な自動芯繰出で、「書く」にのめり込む体験を実現しました。芯の摩耗量は使う人やシーンによって様々です。筆圧の強弱や、好みの書き心地に合わせて芯の自動繰り出し量を5段階で調整できます。
初回発売は数量限定品として発売しておりましたが、多くのご要望をいただき継続品として新軸色3種を発売することが決定いたしました。
②「クセになる、なめらかな書き味。」の油性ボールペン「ジェットストリーム」シリーズから、日本国内で回収された海洋プラスチックごみと使い捨てコンタクトレンズの空ケースからリサイクルした“ポストコンシューマー※プラスチック”をボールペン軸に採用した『ジェットストリーム 海洋プラスチック』単色タイプを、環境に配慮したノベルティ専用商品として発売しました。(※ポストコンシューマーとは、製品として使用された後に、廃棄された材料または製品をいいます。)
持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて企業の環境問題への配慮や対応が求められるなか、当社は、社会全体および環境問題への取り組みとして、サステナブルな筆記具開発を目指し、バージンプラスチックの使用を削減した商品開発に取り組んでいます。本商品は、店頭および、学校・企業・自治体といったさまざまな団体にて回収を行った使い捨てコンタクトレンズの空ケースを使用し、ポストコンシューマープラスチックを軸材にする開発を行いました。文具業界で初めてエコマーク商品類型No.164「海洋プラスチックごみを再生利用した製品」の認定を取得した、環境に配慮したボールペンです。
当社独自配合技術を採用し、再生材比率ほぼ100%でできた軸材で環境に配慮したボールペンです。商品本体の軸材の構成は、海洋プラスチックごみを使用した再生樹脂とコンタクトレンズの空ケースを使用した再生樹脂の、ほぼ100%のポストコンシューマー材を採用しております。通常のボールペン軸は、強度やデザイン面含めた機能を最大限に発揮するために、数種類の部材を組み合わせていますが、今回発売したボールペン軸は、ポストコンシューマープラスチックと当社独自配合技術を採用することで当社既存の商品と同等の品質を保持したボールペン軸を実現しました。循環や再生の象徴である「メビウスの輪」を取り入れたオーソドックスでミニマルな軸デザインは、マットな風合いとともに、日常生活にもなじみます。穏やかな海をイメージしたライトブルーのワントーンカラーを採用することで、海洋プラスチックごみを使用し、環境に配慮したことをイメージしやすいデザインとなっています。
③「クセになる、なめらかな書き味。」で世界販売本数が年間1億本以上の「ジェットストリーム」から、インク量を10%増量し、紙製パッケージ入りの仕様にリニューアルされた『ジェットストリーム 多色多機能用リフィル』を発売しました。今回のリニューアルでは、環境面の取り組みとしてリフィルの品質を維持できる紙製のパッケージを採用し、インク量を10%増量させました。1本のリフィルをより長くお使いいただけます。これにより、年間約25トンのプラスチック使用量削減に貢献できる見込みです(当社概算による)。また、リフィルを購入する際、使用済みのリフィルと見比べながら探すユーザーが多いことから、リフィル本体の印字の視認性を改良いたしました。印字はインクの入った状態、インクがない状態のどちらでもハッキリとご確認いただけます。
(2)筆記具周辺商品事業
①化粧品事業
筆記具のインク流出機構設計を応用し、お客様の使い勝手の良い化粧品アイテムの開発を行っております。リキッドアイライナー、固形アイライナー、毛染めは、筆記具で培った超微粒子顔料分散技術、インク配合技術、鉛筆製造技術や容器設計技術を応用することにより、国内・海外の化粧品業界から高い評価を受けております。
②産業資材事業
筆記具着色剤を通じて開発した「分散技術」や「粒子設計技術」、シャープ芯・鉛筆芯技術を応用した「焼成(カーボン)技術」など当社独自のコア技術を活用し将来成長領域での新規事業開発に取り組んでおります。ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)やカーボンナノチューブ(CNT)など機能性材料の分散液や重合性ナノ粒子、振動板、整合層、多孔体などのカーボン製品等をエレクトロニクス、ウェルネス、モビリティなど様々な分野へ幅広く提案、特に最近では電池材料向けのニーズが高まっており、当社技術の筆記具以外の分野への横展開・新規事業開拓を積極的に進めています。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度の当社グループの設備投資の総額は1,577百万円でした。このうち、筆記具及び筆記具周辺商品事業に係る設備投資は1,532百万円であり、同事業の主な設備投資の内容は、ボールペン製造用設備及び金型並びに研究用設備であります。なお、設備投資金額には、無形固定資産を含めております。
また、当連結会計年度において重要な設備の除却・売却はございません。
2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。
(1)提出会社
| 2022年12月31日現在 | ||||||||
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員(人) | ||||
| 建物及び 構築物 (百万円) | 機械装置及 び運搬具 (百万円) | 土地 (百万円) (面積㎡) | その他 (百万円) | 合計 (百万円) | ||||
| 横浜事業所 (神奈川県横浜市神奈川区) | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | ボールペン・シャープ製造設備及び物流倉庫設備 | 2,791 | 259 | 16 | 136 | 3,204 | 15 |
| (16,452) | [14] | |||||||
| 群馬工場 (群馬県藤岡市) | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 替芯・サインペン製造及び研究開発設備 | 4,041 | 1,369 | 471 | 98 | 5,982 | 199 |
| (55,635) | [72] | |||||||
| 山形工場 (山形県東置賜郡) | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 鉛筆・ボールペン製造設備 | 95 | 165 | 83 | 0 | 344 | - |
| (11,526) | [-] | |||||||
| 本社他 (東京都品川区他) | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 統括業務施設及び研究開発設備 | 6,464 | 1 | 1,002 | 191 | 7,660 | 352 |
| (12,847) | [71] | |||||||
| 貸与資産他 (山形県東置賜郡他) | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | ボールペン製造設備・寮・社宅・ 販売拠点設備 | 324 | 1,028 | 1,809 | 45 | 3,207 | - |
| (52,536) | [-] | |||||||
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、建設仮勘定を含めておりません。
2.貸与資産には、横浜振興㈱に対する土地1,247百万円(2,217㎡)ならびに連結子会社である山形三菱鉛筆精工㈱に対する建物及び構築物292百万円と機械装置及び運搬具861百万円、㈱ユニに対する土地382百万円(14,115㎡)が含まれております。
3.従業員数の [ ] は、臨時雇用者数を外書しております。
4.提出会社の山形工場については、連結子会社である山形三菱鉛筆精工㈱に業務委託しております。
(2)国内子会社
2022年12月31日現在
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員(人) | ||||
| 建物及び構築物 (百万円) | 機械装置及び運搬具 (百万円) | 土地 (百万円) (面積㎡) | その他 (百万円) | 合計 (百万円) | |||||
| ユニ工業㈱ | 栃木工場 (栃木県 下都賀郡) | その他の事業 | 粘着テープ塗工及びスリッター、スライサー設備 | 68 | 82 | 410 (19,491) | 3 | 565 | 30 [8] |
| ㈱永江印祥堂 | 本社 (島根県 松江市) | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 店舗 印章製造設備 | 23 | 8 | 5 (125) | 5 | 43 | 38 [17] |
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、建設仮勘定を含めておりません。
2.従業員数の[ ]は、臨時雇用者数を外書しております。
(3)在外子会社
2022年12月31日現在
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員(人) | ||||
| 建物及び構築物 (百万円) | 機械装置及び運搬具 (百万円) | 土地 (百万円) (面積㎡) | その他 (百万円) | 合計 (百万円) | |||||
| MITSUBISHIPENCILVIETNAMCO., LTD. | 本社工場 (ベトナム ハノイ) | 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | 筆記具部品の製造設備 | 265 | 108 | - | - | 373 | 374 [-] |
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、建設仮勘定を含めておりません。
2.従業員数の [ ] は、臨時雇用者数を外書しております。
3【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資については、今後の需要予測、生産計画及び利益計画等を総合的に勘案して計画しております。設備計画は、連結財務諸表提出会社が原案を提示し取得することを原則としておりますが、一部については連結子会社が投資し、取得する体制をとっております。
(1)重要な設備の新設
| 会社名 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了予定年月 | ||
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | 着手 | 完了 | ||||
| 当社グループ | 筆記具及び 筆記具周辺商品事業 | 筆記具製造設備 | 3,603 | - | 自己資金及び借入金 | 2023年1月 | 2023年12月 |
(注)上記計画の筆記具製造設備は、更新設備が主であり、全体として着手時に比べ増加する能力は軽微であります。
(2)重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 257,145,168 |
| 計 | 257,145,168 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株) (2022年12月31日) | 提出日現在発行数(株) (2023年3月30日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 63,286,292 | 63,286,292 | 東京証券取引所 (プライム市場) | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 63,286,292 | 63,286,292 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) | 発行済株式 総数残高 (株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) | 資本準備金 残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年9月20日 (注) | △1,000,000 | 63,286,292 | - | 4,497 | - | 3,582 |
(注) 自己株式の消却による減少であります。
(5)【所有者別状況】
| 2022年12月31日現在 | |||||||||
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満 株式の状況 (株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品 取引業者 | その他 の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 23 | 21 | 255 | 154 | 10 | 4,788 | 5,251 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 263,146 | 1,320 | 154,782 | 51,223 | 40 | 162,017 | 632,528 | 33,492 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 41.60 | 0.21 | 24.47 | 8.10 | 0.01 | 25.61 | 100.00 | - |
(注)自己株式5,954,016株は「個人その他」の欄に59,540単元及び「単元未満株式の状況」の欄に16株を含めて記載しております。
(6)【大株主の状況】
| 2022年12月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (百株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 38,884 | 6.78 |
| 株式会社横浜銀行 | 横浜市西区みなとみらい三丁目1番1号 | 28,649 | 4.99 |
| 株式会社三井住友銀行 | 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 | 25,337 | 4.41 |
| 三井住友信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 | 25,000 | 4.36 |
| 三菱鉛筆取引先持株会 | 東京都品川区東大井五丁目23番37号 | 24,569 | 4.28 |
| 大同生命保険株式会社 | 大阪市西区江戸堀一丁目2番1号 | 23,440 | 4.08 |
| あいおいニッセイ同和損害保険 株式会社 | 東京都渋谷区恵比寿一丁目28番1号 | 19,030 | 3.31 |
| 三井住友海上火災保険株式会社 | 東京都千代田区神田駿河台三丁目9番地 | 19,030 | 3.31 |
| 明治安田生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 | 17,994 | 3.13 |
| 株式会社みずほ銀行 | 東京都千代田区大手町一丁目5番5号 | 15,400 | 2.68 |
| 計 | - | 237,334 | 41.39 |
(注)上記のほか、当社は自己株式を59,540百株保有しております。
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 2022年12月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 5,954,000 | |||
| (相互保有株式) | - | |||
| 普通株式 | 2,596,000 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 54,702,800 | 547,028 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 33,492 | - | - |
| 発行済株式総数 | 63,286,292 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 547,028 | - | |
②【自己株式等】
| 2022年12月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) | 他人名義 所有株式数 (株) | 所有株式数 の合計 (株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) |
| (自己保有株式) | |||||
| 三菱鉛筆㈱ | 東京都品川区東大井 五丁目23番37号 | 5,954,000 | - | 5,954,000 | 9.40 |
| (相互保有株式) | |||||
| 三菱鉛筆東京販売㈱ | 東京都品川区東大井 五丁目22番5号 | 1,129,200 | - | 1,129,200 | 1.78 |
| 三菱鉛筆九州販売㈱ | 福岡県福岡市博多区吉塚 二丁目20番21号 | 536,800 | - | 536,800 | 0.84 |
| ユニマーケティングサービス㈱ | 東京都品川区東大井 五丁目23番37号 | 930,000 | - | 930,000 | 1.46 |
| 計 | - | 8,550,000 | - | 8,550,000 | 13.51 |
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第3号に該当する普通株式の取得及び会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2021年11月25日)での決議状況 (取得期間2021年12月1日~2022年3月24日) | 600,000 | 1,000,000,000 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | 141,100 | 174,269,400 |
| 当事業年度における取得自己株式 | 458,900 | 563,560,400 |
| 残存授権株式の総数及び価額の総額 | 0 | 262,170,200 |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | 0.00 | 26.22 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
| 提出日現在の未行使割合(%) | 0.00 | 26.22 |
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2022年4月28日)での決議状況 (取得期間2022年5月9日~2022年8月29日) | 500,000 | 800,000,000 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
| 当事業年度における取得自己株式 | 500,000 | 693,728,500 |
| 残存授権株式の総数及び価額の総額 | 0 | 106,271,500 |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | 0.00 | 13.29 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
| 提出日現在の未行使割合(%) | 0.00 | 13.29 |
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2023年2月13日)での決議状況 (取得期間2023年2月14日~2023年2月14日) | 700,000 | 980,000,000 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
| 当事業年度における取得自己株式 | - | - |
| 残存授権株式の総数及び価額の総額 | - | - |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | - | - |
| 当期間における取得自己株式 | 660,600 | 924,840,000 |
| 提出日現在の未行使割合(%) | 5.63 | 5.63 |
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 株主総会(-年-月-日)での決議状況 (取得期間-年-月-日~-年-月-日) | - | - |
| 当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
| 当事業年度における取得自己株式 | 176 | 241,450 |
| 残存授権株式の総数及び価額の総額 | - | - |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | - | - |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
| 提出日現在の未行使割合(%) | - | - |
(注)当期間における取得自己株式には、2023年3月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | 1,000,000 | 1,068,847,908 | - | - |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他 (単元未満株式の売渡請求による売渡) | - | - | - | - |
| その他 (譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分) | 35,900 | 43,403,100 | - | - |
| 保有自己株式数 | 5,954,016 | - | 5,954,016 | - |
(注)1.当期間における処理自己株式には、2023年3月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式
の売渡請求による株式は含まれておりません。
2.当期間における保有自己株式数には、2023年3月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式
の買取り及び売渡請求による株式は含まれておりません。
3【配当政策】
当社は、株主の皆様に対する利益還元として、安定的な収益を基盤とした安定配当を継続することを利益配分の基本方針としております。また内部留保金につきましては、収益力及び競争力の強化並びに新市場・新規事業への取り組みを目的として、研究開発、設備投資、販売体制の強化に充ててゆく所存であります。従いまして、株主の皆様に対する配当につきましては、再投資のための資金確保と安定的な配当継続を念頭におきながら、財務状態、経営成績、配当性向等を総合的に勘案することとしております。
剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を原則としております。
当事業年度の配当金につきましては、上記の方針に基づき、1株当たり35円の配当(前事業年度から3円の増配)を実施することを決定し、この結果、当事業年度の配当性向(連結)は、27.8%となりました。その内訳は、中間配当金16.5円及び期末配当金18.5円であります。
また、当事業年度は、自己株式の取得につきましても、財務状態や株価の推移等を勘案した結果、利益還元策のひとつとして実施して959,076株の自己株式を取得するとともに、2022年9月20日付で1,000,000株を消却いたしました。
なお、当社は、定款にて「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を定めることができる」旨を定めております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) |
| 2022年7月28日 | 950 | 16.50 |
| 取締役会決議 | ||
| 2023年3月30日 | 1,060 | 18.50 |
| 定時株主総会 |
4【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、コーポレート・ガバナンスを実現するために「経営の透明性」及び「責任の明確化」を最も重要な点と位置づけ、積極的に外部からの視点を取り入れつつ、以下の各項目を基本方針としております。
イ.株主の皆様を尊重し、平等性を確保いたします。また、従業員や当社商品をご愛顧頂くお客様、お取引先、地域社会をはじめとする様々な利害関係者「ステークホルダー」の利益を考慮し、それらステークホルダーの方々と適切に協働してまいります。
ロ.会社情報を適時・適切に開示し、透明性を確保いたします。
ハ.取締役会は、株主に対する受託者責任と説明責任を正しく理解し、実行してまいります。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社は監査役制度を採用しております。当社の定める独立性基準に適合した社外取締役による経営監督機能及び監査役、監査役会による監査機能が有効に機能しているものと考えており、現時点では、監査役制度を継続していくことが適切であると考えております。なお、当社の経営上の意思決定、業務執行及び監督、監査に係る経営管理体制の概要は以下のとおりであります。
イ.取締役会
本有価証券報告書提出日現在、取締役会は社外取締役3名を含む8名で構成されており、代表取締役会長 数原英一郎が議長を務めております。そのほかの構成員は、代表取締役社長 数原滋彦、取締役 切田和久、取締役 鈴木孝雄、取締役 永澤宣之、社外取締役 青山藤詞郎、社外取締役 斉藤麻子、社外取締役 嶋本正であります。また、取締役会は、原則として月1回(定時)以上開催されるほか、必要に応じて臨時の取締役会を開催し、法令で定められた事項や経営上の重要事項に関し、十分な論議をしたうえで迅速な意思決定を行うとともに、取締役及び執行役員の業務執行状況の監督を行っております。なお、当社では、経営責任を明確にすること及び透明性の高い経営を実現するため、取締役の任期を1年としております。また、定款で取締役の定員は11名以内と定めております。
ロ.監査役会
本有価証券報告書提出日現在、監査役会は、社外監査役2名を含めて4名で構成されており、常勤監査役 深井明が議長を務めております。そのほかの構成員は、常勤監査役 村上恵美、社外監査役 梶川融、社外監査役 石田修であります。監査役会は、原則として月1回(定時)以上開催されるほか、各監査役が、監査役会で策定した監査方針に基づいて、取締役の職務執行を監査しております。また、会計監査人や内部監査室とも連携をとり、監査の実効性の確保を図っております。
ハ.執行役員会
経営の監督機能と業務執行機能を分離し、経営の意思決定の迅速化及び機動的な業務執行の実現を図ることを目的として執行役員制度を導入するとともに、代表取締役の諮問機関として執行役員会を設置しております。
本有価証券報告書提出日現在、執行役員会は代表取締役社長及び執行役員11名並びに常勤監査役2名によって構成されており、代表取締役社長 数原滋彦が議長を務めております。そのほかの構成員は、取締役常務執行役員 切田和久、取締役上席執行役員 鈴木孝雄、常務執行役員 山村伸夫、上席執行役員 長谷川直人、上席執行役員 手島修、執行役員 小宮基裕、執行役員 髙橋智廣、執行役員 平野功一、執行役員 荻原康明、執行役員 蛇川寿史、執行役員 市川秀寿、常勤監査役 深井明、常勤監査役 村上恵美であります。執行役員会は、原則として月1回(定時)以上開催しており、必要に応じて臨時の執行役員会を開催し、経営戦略・経営計画等の策定及びその他経営の重要事項に関する検討、並びに代表取締役が取締役会から委任を受けた一定の業務執行の決定に関して議論し、代表取締役に対して提言を行っております。
ニ.指名・報酬委員会
当社は、取締役及び執行役員の指名及び報酬等の決定における客観性と透明性を確保することを目的として、指名・報酬委員会を設置しております。株主総会に付議する取締役の選任議案、代表取締役及び役付取締役の選定、その他の取締役及び執行役員の指名に関する事項については、指名・報酬委員会からの助言を踏まえて、取締役会において決定することとしております。また、取締役及び執行役員の個人別の報酬等並びにその決定に関する方針、その他の取締役及び執行役員の報酬等に関する事項についても、指名・報酬委員会からの助言を踏まえて、取締役会において決定することとしております。ただし、取締役及び執行役員の個人別の報酬等については、取締役会が、代表取締役に対し、株主総会の承認の範囲内で、指名・報酬委員会の審議結果を尊重して決定することを委任することを妨げないものとしております。また、代表取締役会長又は代表取締役社長は、委任を受けた個人別の報酬等についての決定を行うに際しては、指名・報酬委員会の審議結果を尊重しなければならないこととしています。
指名・報酬委員会は、独立役員である社外取締役が委員である取締役の過半数を占めるとともに、外部からの視点を強化する目的で独立役員である社外監査役も委員に加える構成としており、本有価証券報告書提出日現在、代表取締役会長 数原英一郎が議長を務めており、そのほかの構成員としては、代表取締役社長 数原滋彦、社外取締役 青山藤詞郎、社外取締役 斉藤麻子、社外取締役 嶋本正、社外監査役 梶川融、社外監査役 石田修により構成されております。
③ 企業統治に関するその他の事項
当社は、当社グループの業務の適正を確保するための体制の基本方針として、取締役会において以下のとおり決議しております。
[業務の適正を確保するための体制]
内部統制システムの整備の状況
a.当社グループの業務の適正を確保するための体制
イ.当社は、法令、定款並びに取締役会規則及び執行役員会規程等の社内規程に従って意思決定を行う。また、取締役会では、代表取締役及びその他の取締役並びに執行役員が業務執行の状況を報告し、取締役会が、その業務執行の妥当性を監督する。
ロ.取締役会は、取締役会が決定した基本方針に従って、その監督のもとで当社の業務執行を担う者として執行役員を選任する。執行役員は、取締役会又は代表取締役若しくは取締役の求めに応じて、その担当業務における業務執行状況について、報告又は説明をする。
ハ.代表取締役の諮問機関として、執行役員会を設置する。執行役員会は、原則として、取締役(社外取締役を除く。)及び執行役員により構成され、常勤監査役も出席する。執行役員会は、経営戦略・経営計画等の策定及びその他経営の重要事項に関する検討、並びに代表取締役が取締役会から委任を受けた一定の業務執行の決定に関して、議論・提言を行う。代表取締役は、執行役員会の議論・提言の内容を取締役会に報告する。
ニ.社外取締役は、取締役会への出席その他の機会により、取締役会における意思決定及び業務執行等に対する監督を行う。また、取締役会は、取締役会が独自に定める独立性基準を満たす社外取締役を、独立役員として指定する。これにより、経営監視機能の強化及び意思決定の透明性の確保に努める。
ホ.当社は各子会社を担当する取締役又は執行役員(以下「子会社担当役員」という。)を選定するとともに、原則として、1名以上の取締役又は執行役員が各子会社の取締役を兼務し、1名以上の取締役、執行役員又は監査役が各子会社の監査役を兼務する。子会社の取締役に選任された取締役又は執行役員は、当該子会社の取締役として、当該子会社の業務執行状況を監視、監督する。子会社の監査役に選任された取締役、執行役員又は監査役は、当該子会社の監査役として、当該子会社の業務執行状況を監査する。これにより、当社グループ全体の業務の適正を確保する。
へ.監査役は、取締役の業務執行の監査に加え、子会社担当役員又は子会社の取締役若しくは監査役を通じて子会社の業務執行に関する情報を収集し、必要に応じて監査役会で情報共有する。これにより当社グループとして連携の取れた監査を行う。
b.当社グループの取締役、執行役員、監査役及び従業員(以下「役職員」と総称する。)の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
イ.取締役会は、当社グループの役職員が法令、定款のみならず社会規範や企業倫理を遵守すること(以下、「コンプライアンス」という。)を確保するために「コンプライアンス基本規程」を定める。また、具体的な活動指針として「三菱鉛筆グループ企業行動憲章」を制定し、その周知徹底を図る。
ロ.取締役会は、コンプライアンス体制の統括責任者として内部監査を担当する役員を選定する。内部監査を担当する役員は、コンプライアンス体制の充実に有効な施策の企画立案、実行を担当するとともに、必要に応じて、取締役会及び監査役会にてコンプライアンス体制の運用状況等に関する報告を行う。
ハ.取締役会は、ヘルプライン制度運用規程を定め、当社グループ全体を対象とするヘルプライン制度を整備、運用する。ヘルプライン制度の運用事務局内にヘルプライン窓口を設置するとともに、弁護士による社外窓口を設置し、当社グループの役職員から業務遂行における相談、通報を受け付ける。ヘルプライン制度の運用状況は、定期的に取締役会及び監査役会に報告される。
ニ.監査役は、内部監査を担当する役員と連携の上、コンプライアンスの状況を監査する。また、内部監査部門は、当社グループのコンプライアンス、財務報告の適正性、資産保全等の観点で内部監査を行い、内部監査を担当する役員に評価結果を報告するとともに、監査役に対して定期的に内部監査の状況を報告する。また、内部監査の評価結果及び課題は、内部監査室長から年1回以上取締役会及び監査役会に対して直接報告されるとともに、内部監査を担当する役員を通じて取締役会及び監査役会に適宜報告され、内部監査を担当する役員と監査役の間でも定期的に協議される。
c.当社グループの損失の危険の管理に関する規程、その他の体制
イ.取締役会は、業務執行部門ごとに担当執行役員を選定するとともに、組織規程、経理規程、その他事業運営における損失の危険を排除、予防するために必要な社内規則を定める。また、当社グループへの周知徹底を図るため、必要な研修、教育等を行う。
ロ.各担当執行役員は、業務執行部門の状況を適時に把握し、重要事項の報告義務に基づいて取締役会、執行役員会等で報告を行う。取締役会は、各担当執行役員の報告によって業務執行における損失の危険を把握し、これを適切に評価して損失の危険に対処する。
ハ.取締役会は、有事の際に迅速に対応するための情報伝達経路及び意思決定、対策の実施体制を定める。
ニ.内部監査を担当する役員は、子会社のコンプライアンスに関する規程の整備状況を把握し、子会社担当役員と連携して、当該子会社への規程の整備、運用状況について助言や改善指導を行う。
d.当社の取締役及び執行役員の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役会は、株主総会議事録、取締役会議事録、その他法定文書を適法に作成、保管する体制及び情報管理規程、文書規定等の社内規則を定め、法定文書に限らず、執行役員会議事録を含む重要な情報、文書の適切な管理体制を構築する。これらの体制及び規程に基づき各担当取締役及び執行役員は、業務執行によって作成、保管される重要な情報、文書を適切に管理し、取締役、執行役員及び監査役がこれらの文書等をその職務の遂行に必要な範囲で適時に閲覧できる状態を確保する。
e.取締役及び執行役員の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
イ.当社は、当社グループの中期経営計画、事業年度毎の全社方針等の経営目標を定め、適切に経営管理を行う。
ロ.当社は、取締役会において定めた組織規程により権限及び責任を明確化し、効率的な組織管理を行う。
ハ.当社は、取締役会に加えて執行役員会を原則毎月1回開催し、業務執行上の報告、議論、情報共有及び意思決定を効率的に行う。また、必要に応じて臨時の取締役会及び執行役員会を開催し、迅速かつ適切な議論及び意思決定を行う。
ニ.当社は、取締役(社外取締役を除く。)、執行役員及び部長職以上の従業員により構成され、常勤監査役も出席する部長会を原則毎月1回開催し、会社方針を伝達する。また、各部門からの業務報告によって状況を把握し、社内の課題認識を共有する。
f.子会社の取締役及び従業員の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制
イ.当社は、各子会社について子会社担当役員を選定するとともに、原則として、1名以上の取締役又は執行役員が各子会社の取締役を兼務し、1名以上の取締役、執行役員又は監査役が各子会社の監査役を兼務する。
ロ.子会社の責任者は、当該子会社の子会社担当役員との間で事前協議を行った上で子会社の重要事項を決定する。子会社担当役員は必要に応じて当社の取締役会、執行役員会等の審議を経ることにより、子会社の業務執行が当社グループ全体として効率的かつ適正に行われることを確保する。
ハ.子会社の責任者は、当該子会社の子会社担当役員並びに当社の取締役又は執行役員を兼務する子会社取締役及び当社の取締役、執行役員又は監査役を兼務する子会社監査役に対して、業務執行の状況を定期的に報告する。
ニ.子会社の責任者は、当該子会社の子会社担当役員をはじめとする当社の取締役及び執行役員が出席する決算報告会において、決算及び事業内容を報告する。
g.監査役の職務を補助する使用人の設置並びに当該使用人の独立性及び監査役からの指示の実効性確保に関する事項
イ.当社は、監査役会の円滑な運営のために従業員による監査役会事務局を設置する。監査役は、これとは別に内容に応じて必要な能力を有する従業員を、監査役を補助すべき使用人として置くことを取締役会に対して求めることができる。その場合には、当該従業員が所属する部門の担当執行役員は、当該監査役と協議の上で監査役を補助する使用人を任命する。
ロ.監査役を補助する使用人を配置する場合、当該従業員の任命、異動等人事に関する事項の決定にあたっては、人事担当執行役員は、事前に監査役の同意を得るものとし、取締役及び執行役員からの独立性を確保する。また、監査役と人事担当執行役員の協議により当該従業員の指揮命令系統を定め、監査役の指示の実効性を確保する。
h.当社グループの役職員から監査役への報告に関する体制並びに監査役への報告を行ったものが当該報告をしたことを理由として不利な取り扱いを受けないことを確保するための体制
イ.当社グループの役職員は、法定の事項に加え、当社グループの業績に重大な影響を及ぼす事項等を、その所属する会社の監査役に速やかに報告する。また、当社グループの監査役は必要に応じていつでも、監査役を務める会社の役職員に対して報告を求めることができる。当社グループの監査役は、報告を受けた内容等に関して必要に応じて相互に情報共有又は協議を行う。
ロ.内部監査を担当する役員は、内部監査部門による内部監査の状況及びヘルプライン制度の運用状況を、定期的に当社の監査役に報告する。
ハ.当社グループは、報告を行った役職員に対し、当該報告をしたことを理由として解雇その他の不利な取り扱いを行うことを禁止する。
i.監査役の職務執行について生ずる費用の処理に係る方針に関する事項
当社は、監査役の監査、調査等の職務に必要な費用を負担するため、毎年、監査役の年間の活動計画に基づき、費用の予算措置を講じるとともに、予算を上回る費用が必要となった場合には、追加の費用を負担する。
j.その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
イ.監査役会は、監査の着眼点、業務の適否の判断基準等を監査基準として定め、監査の品質及び実効性を確保する。
ロ.監査役は、取締役会に加えて、必要に応じて、執行役員会、部長会、その他業務執行の報告会に出席し、適時適切に情報を把握する(但し、常勤監査役は、執行役員会及び部長会には原則毎回出席する。)。
ハ.監査役は、代表取締役と適宜意見の交換等を行う。また、必要があれば、当社の費用で弁護士、公認会計士等の専門家から意見、助言を受けることができる。
ニ.監査役は、内部監査部門から定期的に報告を受け、内部監査の状況を把握する。
k.反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及び体制整備の状況
イ.当社グループは、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力、団体との対決を貫徹する。
ロ.当社グループは、各事業所を管轄する警察の指導を受け、情報連携を図ることによって、次の事項を役職員に対して徹底する。
1.総会屋及び暴力団等による一切の金品等の要求には応じない。
2.株主の権利の行使に関し、反社会的勢力はもとより何人に対しても財産上の利益を供与しない。
3.警察当局との緊密な連携のもと、当社グループから総会屋及び暴力団等の特殊暴力を排除する。
ハ.必要に応じて役職員が研修会に参加し、悪質な特殊暴力に備える。
[当社グループの業務の適正を確保するための体制の運用状況の概要]
運用状況の概要
a.取締役及び執行役員による職務の執行
当社は、経営の監督機能と業務執行機能を分離し、経営の意思決定の迅速化及び機動的な業務執行の実現を図るために、執行役員制度を導入しております。執行役員は代表取締役の指揮命令のもとで業務を行っております。また、執行役員会を設置し、当事業年度は12回開催いたしました。執行役員会では、中期経営計画の進捗状況や業務執行状況の報告に加え、代表取締役が諮問した重要な投資案件、経営戦略・経営計画をはじめとする経営の重要事項を審議し、代表取締役への報告・提言を行いました。
取締役会では、取締役会専決事項の決議、業務執行状況の報告、経営課題に関するディスカッションを通じた情報共有を行いました。当事業年度において取締役会は13回開催しました。
社外取締役は、取締役会における報告・審議を通じて業務執行に関する状況を把握するとともに、取締役会において適宜意見を述べ、適切に業務執行の監督を行いました。
なお、ウェブ会議システムを活用することで取締役会、執行役員会ともに経営の重要事項について審議するに相応の時間を確保することができました。
b.当社グループのリスク管理体制の運用状況
当社グループは、新製品開発、資産保全、コンプライアンス、情報管理、その他重要なリスクについて、リスク事象の発生可能性及び発生時の重大性を考慮した上で各部署の業務規則やマニュアル等のルールを整備し、リスク管理が組み込まれた業務プロセスを運用することで損失の発生予防及び低減に努めております。また、内部監査部門は各部署の業務プロセスが適正に運用されていることをモニタリングし、その概要を部長会で報告しております。執行役員は、担当する部署のリスクへの対応状況を取締役会又は執行役員会、その他適時に開催する重要な会議で報告し、会議による決定事項を業務執行に適切に反映しております。
c.当社グループのコンプライアンス体制の運用状況
当社は、当社グループのコンプライアンス体制が継続的に運用されるよう、「三菱鉛筆グループ企業行動憲章」を定め、コンプライアンス研修等の機会に役職員への浸透を図っております。
また、通常の業務執行ラインによる情報伝達経路とは別に、社内外に三菱鉛筆グループヘルプライン窓口を設置し、相談や通報を受け付ける仕組みを整えております。
ヘルプラインを通じた相談や通報の内容は、内部監査を担当する役員に報告し、適切に対応するとともに、その概要を取締役会及び監査役会においても報告しております。
d.親会社による子会社の経営管理の概要
子会社の責任者は、子会社の重要な業務執行の決定にあたり、事前に当社の子会社担当執行役員と協議しております。また、各子会社責任者は、それぞれ子会社担当執行役員及び子会社役員を兼務する当社取締役、執行役員、監査役に対して、最低でも毎月1回、業務執行に関する報告を行いました。加えて、当社取締役、子会社担当執行役員、当社監査役が出席する子会社の決算報告会を開催し、決算内容及び事業の実績の報告を受けております。なお、当事業年度において、国内販売会社の決算報告会は1回、その他の子会社の決算報告会は2回開催いたしました。
また、子会社担当執行役員は、子会社の重要な情報を当社取締役会で報告し、当社取締役及び監査役は、子会社の業務執行の状況を把握し、指示又は助言、報告の徴求等を適切に行いました。
e.監査役の職務執行の概要
監査役は、監査役会において決議した監査方針及び監査計画に従って、重要な会議への出席、各種資料の閲覧、子会社責任者を含む部門責任者からのヒアリング、各事業所や子会社の往査、その他の手段により、リスク管理、コンプライアンス、資産保全等の視点で当社グループの業務執行状況を把握し、当社の業務執行の監査及び子会社監査役による監査状況の確認を行いました。
各監査役は、監査役会において個々に把握した情報を報告し、監査役間の意見交換と情報共有を行いました。また、監査役と内部監査を担当する役員との意見交換及び情報共有を行いました。
なお、当事業年度において、監査役会は12回開催いたしました。
常勤監査役は会計監査人との間で会合を行うとともに、内部監査部門との連絡会を開催し、相互に課題を共有しました。当事業年度において、常勤監査役と会計監査人との会合は7回、内部監査部門との連絡会は12回開催いたしました。
[定款規定の内容]
a.取締役の定数
当会社の取締役は、11名以内とする旨を定款に定めております。
b.取締役の選任の決議要件
当会社の取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもってこれを行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらない旨定款に定めております。
c.取締役の任期
当会社の取締役の任期は、選任後1年以内の最終の事業年度に関する定時株主総会の終結の時までとする旨を定款に定めております。
d.株主総会の特別決議要件
当会社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
e.責任限定契約の内容の概要
当会社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)並びに監査役(監査役であった者を含む。)の損害賠償責任を法令の限度において免除することができる旨を定款に定めております。
当会社は、会社法第427条第1項の規定により、取締役(業務執行取締役等である者を除く)及び監査役との間に、任務を怠ったことによる損害賠償責任を限定する契約を締結することができます。ただし、当該契約に基づく責任の限度額は、取締役(業務執行取締役等であるものを除く)は500万円以上であらかじめ定めた金額または法令が規定する額のいずれか高い額、監査役は100万円以上であらかじめ定めた金額または法令が規定する額のいずれか高い額とする旨を定款に定めております。
これらは、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。
f.役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当会社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することになる、役員等としての職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずる損害を、当該保険契約により補填することとしております。
ただし、被保険者の職務の執行の適法性が損なわれないようにするため、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因する損害等の場合には補填の対象としないこととしております。
なお、被保険者の範囲は、当会社及び当会社子会社の取締役及び監査役であり、被保険者は保険料を負担しておりません。
g.剰余金の配当等の決定機関
当会社は、剰余金の配当等の決定機関につき、株主への機動的な利益還元を行うため、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議によって定めることができる旨を定款に定めております。
④ 株式会社の支配に関する基本方針について
当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針(以下、「基本方針」といいます。)を以下の通り定めております。
a.基本方針
当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、当社の企業価値の源泉を理解し、当社が企業価値ひいては株主共同の利益を継続的かつ持続的に確保、向上していくことを可能とする者である必要があると考えています。筆記具の本質的価値は、「書く、描く」ことによって、お客様ひとりひとりが生まれながらに持つ個性や才能を表現し、応援することにあると考えています。そして、当社の企業価値の向上は、筆記具を世界中の人々に広く提供することに加え、そのような筆記具の本質的な提供価値を起点とした新規事業を創出し育成することにより、その双方を結びつけ一体的な経営を行うことによって実現されるものであると考えています。当社は、当社の支配権の移転を伴う買収提案がなされた場合、その判断は最終的には株主全体の意思に基づき行われるべきものと考えております。また、当社株式について大量買付けがなされた場合、それが当社の企業価値並びに株主共同の利益の確保・向上に資するものであれば、これを否定するものではありません。しかしながら、株式の大量買付けの中には、その目的等から見て企業価値・株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすもの、株主に株式の売却を事実上強要するおそれがあるもの、対象会社の取締役会や株主が株式の大量買付けの内容等について検討し、あるいは対象会社の取締役会が株主に対して代替案を提案するための十分な時間や情報を提供しないもの、対象会社が買収者の提示した条件よりも有利な条件をもたらすために買収者との交渉を必要とするもの等、大量買付けの対象となる会社の企業価値・株主共同の利益に資さないものも少なくありません。
当社株式の大量買付けを行う者が、当社グループの財務及び事業の内容を理解するのは勿論のこと、当社の企業価値の源泉を理解した上で、かかる企業価値の源泉を中長期的に確保し、向上させることができなければ、当社の企業価値ひいては株主共同の利益は毀損されることになります。当社は、このような当社の企業価値・株主共同の利益を毀損する当社株式の大量買付けを行う者は、当社の財務及び事業の方針を決定する者として不適切であり、このような者による当社株式の大量買付けに対しては、必要かつ相当な対抗措置を講じることにより、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保する必要があると考えます。
b.基本方針の実現に資する取り組み
当社は、基本方針の実現に資する取り組みとして以下の施策を実施しております。
イ.中期経営計画策定
当社は、2022年から2024年までの「uni re-design」を基本方針とする中期経営計画に取り組んでおり、「筆記具事業のグローバル化」、「新規事業をグロースステージへ」、「サステナブルな体制構築」の3つを重点方針として、企業価値向上に努めております。また、当社は創業150年を迎える2036年に向けた長期ビジョンとして、「世界一の表現革新カンパニー」をありたい姿として設定しており、当社の企業価値をこれからも継続的に向上させていくためには、この長期ビジョンを達成することが必要であると考えております。その取り組みの手始めとして、まずはこの中期経営計画に基づき競争力のさらなる強化を実現することが、当社の企業価値を向上させ、ひいては株主の方をはじめとした当社を取り巻くすべての方々にとっての利益を最大化することにつながると考えております。
ロ.コーポレート・ガバナンスの強化
当社は、取締役の株主に対する責任を明確化するためにその任期を1年としております。さらに、経営の監督機能と業務執行機能を分離し、経営の意思決定の迅速化及び機動的な業務執行の実現を図るために、執行役員制度を導入しております。加えて、取締役会における社外取締役の比率を3分の1以上とすることによって、経営に対する監督機能の強化に努めております。また、監査役につきましては、社外監査役2名を含む4名により監査役会を構成し、取締役の職務執行の監査を行っております。当社は、このように、社外取締役と社外監査役による当社経営に対する監督・監視機能のさらなる充実を図り、コーポレート・ガバナンスの一層の強化を図ってまいります。
c.基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取り組み
当社は、2022年3月30日開催の第147回定時株主総会において、従前の当社株式の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)を更新することについて、株主の皆様にご承認いただいております(以下、更新後の当社株式の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)を「本プラン」といいます。)。
本プランは、本プランの適用対象となる買付け等が行われる場合に、株主の皆様が適切な判断をするために必要かつ十分な情報や時間を確保するとともに、買収者との交渉の機会を確保すること等により、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保・向上させることを目的として、必要な手続を定めております。買収者は、本プランに係る手続に従い、当社取締役会又は当社株主総会において本プランを発動しない旨が決定された場合に、当該決定時以降に限り当社株券等の大量買付けを行うことができるものとされています。
買収者が本プランに定められた手続に従わない場合や当社株券等の大量買付けが当社の企業価値・株主共同の利益を毀損するおそれがある場合等で、本プラン所定の発動要件を満たす場合には、当社は、買収者等による権利行使は原則として認められないとの行使条件及び当社が買収者等以外の者から当社株式と引換えに新株予約権を取得できる旨の取得条項が付された新株予約権を、その時点の当社を除く全ての株主に対して新株予約権無償割当ての方法により割り当てる等の方法により対抗措置を実施いたします。
当社は、本プランに従った新株予約権の無償割当てその他法令及び当社定款において認められる対抗措置の実施、不実施又は中止等の判断については、取締役の恣意的判断を排するため、当社経営陣から独立した社外取締役等のみから構成される独立委員会を設置し、その客観的な判断を経るものとしつつ、取締役会においても慎重な判断を行うものとしております。また、当社取締役会は、これに加えて、本プラン所定の発動要件を満たす場合には、株主総会を開催し、新株予約権の無償割当てその他法令及び当社定款において認められる対抗措置の実施に関する株主の皆様の意思を確認することがあります。
なお、本プランの有効期間は、第147回定時株主総会終結後3年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までとしております。
d.具体的取り組みに対する当社取締役会の判断及びその理由
当社の中期経営計画をはじめとする企業価値向上のための取り組みやコーポレート・ガバナンスの強化といった各施策は、当社の企業価値・株主共同の利益を継続的かつ持続的に向上させるための具体的方策として策定されたものであり、まさに基本方針の実現に資するものです。従って、これらの各施策は、基本方針に沿い、当社の株主共同の利益に合致するものであり、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではありません。
本プランは、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保・向上させるための枠組みであり、同じく基本方針に沿うものです。また、本プランは経済産業省及び法務省が2005年5月27日に発表した「企業価値・株主共同の利益の確保又は向上のための買収防衛策に関する指針」の定める三原則を全て充足していること、本プランは、第147回定時株主総会において株主の皆様の承認を得た上で更新されたものであること、当社の業務執行を行う経営陣から独立した社外取締役等のみから構成される独立委員会が設置されており、本プランの発動に際しては独立委員会による勧告を経ることが必要とされていること、本プランの内容として発動に関する合理的かつ客観的な要件が設定されていること、有効期間が約3年間と定められた上、株主総会又は取締役会によりいつでも廃止できるとされていること、さらに、当社取締役の任期は1年とされていること等により、その公正性・客観性が担保されており、当社株主の共同の利益を損なうものではなく、また、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではありません。
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性10名 女性2名 (役員のうち女性の比率16.6%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 (年) | 所有株式数 (百株) | ||||||||||||||||||||||
| 代表取締役会長 | 数原 英一郎 | 1948年7月19日生 | 1974年8月 当社入社 1980年3月 当社取締役 1982年3月 当社常務取締役 1985年3月 当社取締役副社長 1987年3月 2015年6月 当社代表取締役社長 エーザイ株式会社社外取締役 2019年3月 当社代表取締役会長兼社長 2020年3月 当社代表取締役会長(現) 2020年6月 富士急行株式会社社外監査役(現) | 1974年8月 | 当社入社 | 1980年3月 | 当社取締役 | 1982年3月 | 当社常務取締役 | 1985年3月 | 当社取締役副社長 | 1987年3月 2015年6月 | 当社代表取締役社長 エーザイ株式会社社外取締役 | 2019年3月 | 当社代表取締役会長兼社長 | 2020年3月 | 当社代表取締役会長(現) | 2020年6月 | 富士急行株式会社社外監査役(現) | 1 (注3)(注5) | 4,611 | ||||||
| 1974年8月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1980年3月 | 当社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1982年3月 | 当社常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1985年3月 | 当社取締役副社長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1987年3月 2015年6月 | 当社代表取締役社長 エーザイ株式会社社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2019年3月 | 当社代表取締役会長兼社長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2020年3月 | 当社代表取締役会長(現) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 富士急行株式会社社外監査役(現) | ||||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役社長 新規事業担当兼内部監査担当 | 数原 滋彦 | 1979年2月11日生 | 2005年4月 当社入社 2010年4月 当社群馬工場長 2012年4月 当社営業企画部長 2013年3月 当社取締役 経営企画担当 2015年11月 当社取締役 経営企画担当兼海外営業企画部長 2016年3月 当社取締役 商品開発担当兼新規事業担当 2017年3月 当社常務取締役 筆記具事業担当兼新規事業担当兼商品開発担当兼全社品質担当 2018年3月 当社取締役副社長 2019年3月 当社代表取締役副社長 2020年3月 当社代表取締役社長(現) 2022年3月 新規事業担当兼内部監査担当(現) | 2005年4月 | 当社入社 | 2010年4月 | 当社群馬工場長 | 2012年4月 | 当社営業企画部長 | 2013年3月 | 当社取締役 経営企画担当 | 2015年11月 | 当社取締役 経営企画担当兼海外営業企画部長 | 2016年3月 | 当社取締役 商品開発担当兼新規事業担当 | 2017年3月 | 当社常務取締役 筆記具事業担当兼新規事業担当兼商品開発担当兼全社品質担当 | 2018年3月 | 当社取締役副社長 | 2019年3月 | 当社代表取締役副社長 | 2020年3月 | 当社代表取締役社長(現) | 2022年3月 | 新規事業担当兼内部監査担当(現) | 1 (注3)(注5) | 3,717 |
| 2005年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | 当社群馬工場長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 当社営業企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2013年3月 | 当社取締役 経営企画担当 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年11月 | 当社取締役 経営企画担当兼海外営業企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2016年3月 | 当社取締役 商品開発担当兼新規事業担当 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2017年3月 | 当社常務取締役 筆記具事業担当兼新規事業担当兼商品開発担当兼全社品質担当 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年3月 | 当社取締役副社長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2019年3月 | 当社代表取締役副社長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2020年3月 | 当社代表取締役社長(現) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2022年3月 | 新規事業担当兼内部監査担当(現) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役常務執行役員 技術統括兼全社品質担当兼サステナビリティ担当 | 切田 和久 | 1958年11月13日生 | 1981年4月 当社入社 2003年4月 当社商品開発部長 2007年4月 当社群馬研究開発センター所長 2011年4月 当社商品開発部長 2012年3月 当社取締役 商品開発部長 2016年3月 当社取締役 技術担当兼工業所有権担当兼化粧品事業担当 2018年3月 当社常務取締役 技術担当兼知的財産権担当兼化粧品事業担当兼新規事業担当 2019年3月 当社取締役(現)常務執行役員(現) 産業資材担当 2020年3月 技術統括兼全社品質担当(現) 2021年3月 環境担当 2022年3月 サステナビリティ担当(現) | 1981年4月 | 当社入社 | 2003年4月 | 当社商品開発部長 | 2007年4月 | 当社群馬研究開発センター所長 | 2011年4月 | 当社商品開発部長 | 2012年3月 | 当社取締役 商品開発部長 | 2016年3月 | 当社取締役 技術担当兼工業所有権担当兼化粧品事業担当 | 2018年3月 | 当社常務取締役 技術担当兼知的財産権担当兼化粧品事業担当兼新規事業担当 | 2019年3月 | 当社取締役(現)常務執行役員(現) 産業資材担当 | 2020年3月 | 技術統括兼全社品質担当(現) | 2021年3月 | 環境担当 | 2022年3月 | サステナビリティ担当(現) | 1 (注4)(注5) | 132 |
| 1981年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2003年4月 | 当社商品開発部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2007年4月 | 当社群馬研究開発センター所長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 当社商品開発部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2012年3月 | 当社取締役 商品開発部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2016年3月 | 当社取締役 技術担当兼工業所有権担当兼化粧品事業担当 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年3月 | 当社常務取締役 技術担当兼知的財産権担当兼化粧品事業担当兼新規事業担当 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2019年3月 | 当社取締役(現)常務執行役員(現) 産業資材担当 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2020年3月 | 技術統括兼全社品質担当(現) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2021年3月 | 環境担当 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2022年3月 | サステナビリティ担当(現) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役上席執行役員 人事担当兼システム担当兼法務担当 | 鈴木 孝雄 | 1962年12月14日生 | 1985年4月 当社入社 2009年4月 当社社長室長 2009年8月 当社営業企画部長 2013年4月 当社経営企画室長 2017年4月 当社ITソリューションセンター所長 2018年4月 当社理事ITソリューションセンター所長 2019年3月 当社執行役員ITソリューションセンター所長 2020年3月 当社上席執行役員(現)経営企画室長兼システム担当 2021年3月 人事担当兼システム担当(現) 2022年3月 取締役(現) 2023年3月 法務担当(現) | 1985年4月 | 当社入社 | 2009年4月 | 当社社長室長 | 2009年8月 | 当社営業企画部長 | 2013年4月 | 当社経営企画室長 | 2017年4月 | 当社ITソリューションセンター所長 | 2018年4月 | 当社理事ITソリューションセンター所長 | 2019年3月 | 当社執行役員ITソリューションセンター所長 | 2020年3月 | 当社上席執行役員(現)経営企画室長兼システム担当 | 2021年3月 | 人事担当兼システム担当(現) | 2022年3月 | 取締役(現) | 2023年3月 | 法務担当(現) | 1 (注4)(注5) | 57 |
| 1985年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 当社社長室長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2009年8月 | 当社営業企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 当社経営企画室長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 当社ITソリューションセンター所長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 当社理事ITソリューションセンター所長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2019年3月 | 当社執行役員ITソリューションセンター所長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2020年3月 | 当社上席執行役員(現)経営企画室長兼システム担当 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2021年3月 | 人事担当兼システム担当(現) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2022年3月 | 取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2023年3月 | 法務担当(現) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 永澤 宣之 | 1957年4月3日生 | 1980年4月 当社入社 2001年4月 当社海外事業部付部長 2003年4月 当社経理部長 2006年3月 当社取締役 経理部長 2008年1月 当社取締役 財務・法務・システム担当 2010年4月 当社取締役 内部統制担当 2016年3月 当社取締役 経営企画担当兼システム担当 2017年3月 当社常務取締役 人事担当 2018年3月 総務担当兼法務担当兼コンプライアンス担当 2019年3月 当社取締役(現)常務執行役員 2021年3月 管理統括兼コンプライアンス担当 | 1980年4月 | 当社入社 | 2001年4月 | 当社海外事業部付部長 | 2003年4月 | 当社経理部長 | 2006年3月 | 当社取締役 経理部長 | 2008年1月 | 当社取締役 財務・法務・システム担当 | 2010年4月 | 当社取締役 内部統制担当 | 2016年3月 | 当社取締役 経営企画担当兼システム担当 | 2017年3月 | 当社常務取締役 人事担当 | 2018年3月 | 総務担当兼法務担当兼コンプライアンス担当 | 2019年3月 | 当社取締役(現)常務執行役員 | 2021年3月 | 管理統括兼コンプライアンス担当 | 1 (注4)(注5) | 293 |
| 1980年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2001年4月 | 当社海外事業部付部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2003年4月 | 当社経理部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2006年3月 | 当社取締役 経理部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2008年1月 | 当社取締役 財務・法務・システム担当 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | 当社取締役 内部統制担当 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2016年3月 | 当社取締役 経営企画担当兼システム担当 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2017年3月 | 当社常務取締役 人事担当 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年3月 | 総務担当兼法務担当兼コンプライアンス担当 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2019年3月 | 当社取締役(現)常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2021年3月 | 管理統括兼コンプライアンス担当 |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 (年) | 所有株式数 (百株) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 青山 藤詞郎 | 1951年8月29日生 | 1979年3月 慶應義塾大学工学博士 1988年4月 慶應義塾大学理工学部機械工学科助教授 1995年4月 慶應義塾大学理工学部機械工学科教授 1996年4月 慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科教授 2009年7月 慶應義塾大学理工学部長・理工学研究科委員長 2015年6月 DMG森精機株式会社社外取締役(現) 2016年3月 公益社団法人精密工学会会長 2017年3月 当社社外監査役 2017年4月 慶應義塾大学名誉教授 2017年5月 学校法人慶應義塾常任理事 2019年3月 当社社外取締役(現) 2021年8月 一般財団法人慶応工学会理事長(現) | 1979年3月 | 慶應義塾大学工学博士 | 1988年4月 | 慶應義塾大学理工学部機械工学科助教授 | 1995年4月 | 慶應義塾大学理工学部機械工学科教授 | 1996年4月 | 慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科教授 | 2009年7月 | 慶應義塾大学理工学部長・理工学研究科委員長 | 2015年6月 | DMG森精機株式会社社外取締役(現) | 2016年3月 | 公益社団法人精密工学会会長 | 2017年3月 | 当社社外監査役 | 2017年4月 | 慶應義塾大学名誉教授 | 2017年5月 | 学校法人慶應義塾常任理事 | 2019年3月 | 当社社外取締役(現) | 2021年8月 | 一般財団法人慶応工学会理事長(現) | 1 (注1)(注5) | - | ||
| 1979年3月 | 慶應義塾大学工学博士 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1988年4月 | 慶應義塾大学理工学部機械工学科助教授 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1995年4月 | 慶應義塾大学理工学部機械工学科教授 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1996年4月 | 慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科教授 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年7月 | 慶應義塾大学理工学部長・理工学研究科委員長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | DMG森精機株式会社社外取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年3月 | 公益社団法人精密工学会会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年3月 | 当社社外監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 慶應義塾大学名誉教授 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年5月 | 学校法人慶應義塾常任理事 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年3月 | 当社社外取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年8月 | 一般財団法人慶応工学会理事長(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 斉藤 麻子 | 1968年1月21日生 | 1990年4月 メルセデス・ベンツ日本株式会社入社 1997年9月 株式会社ボストン・コンサルティング・グループ入社 2000年3月 ルイ・ヴィトンジャパン株式会社入社 2002年6月 株式会社セリュックスCOO 2008年10月 株式会社ドラマティック設立 同社代表取締役 2014年5月 テントゥーフォー株式会社設立 同社代表取締役 2015年6月 株式会社ヤオコー社外取締役(現) 2015年8月 株式会社コギト・エデュケーション・アンド・マネジメント取締役 2018年6月 ワタベウェディング株式会社社外取締役 2019年3月 当社社外取締役(現) 2020年5月 株式会社三陽商会社外取締役(現) 2020年11月 株式会社サーキュレーション社外取締役(現) 2020年11月 株式会社BLOOM代表取締役(現) | 1990年4月 | メルセデス・ベンツ日本株式会社入社 | 1997年9月 | 株式会社ボストン・コンサルティング・グループ入社 | 2000年3月 | ルイ・ヴィトンジャパン株式会社入社 | 2002年6月 | 株式会社セリュックスCOO | 2008年10月 | 株式会社ドラマティック設立 同社代表取締役 | 2014年5月 | テントゥーフォー株式会社設立 同社代表取締役 | 2015年6月 | 株式会社ヤオコー社外取締役(現) | 2015年8月 | 株式会社コギト・エデュケーション・アンド・マネジメント取締役 | 2018年6月 | ワタベウェディング株式会社社外取締役 | 2019年3月 | 当社社外取締役(現) | 2020年5月 | 株式会社三陽商会社外取締役(現) | 2020年11月 | 株式会社サーキュレーション社外取締役(現) | 2020年11月 | 株式会社BLOOM代表取締役(現) | 1 (注1)(注5)(注9) | - |
| 1990年4月 | メルセデス・ベンツ日本株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1997年9月 | 株式会社ボストン・コンサルティング・グループ入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2000年3月 | ルイ・ヴィトンジャパン株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年6月 | 株式会社セリュックスCOO | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年10月 | 株式会社ドラマティック設立 同社代表取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年5月 | テントゥーフォー株式会社設立 同社代表取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 株式会社ヤオコー社外取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年8月 | 株式会社コギト・エデュケーション・アンド・マネジメント取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | ワタベウェディング株式会社社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年3月 | 当社社外取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年5月 | 株式会社三陽商会社外取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年11月 | 株式会社サーキュレーション社外取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年11月 | 株式会社BLOOM代表取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 嶋本 正 | 1954年2月8日生 | 1976年4月 野村コンピュータシステム株式会社(現 株式会社野村総合研究所)入社 2002年4月 同社執行役員情報技術本部長 2004年4月 同社常務執行役員情報技術本部長兼研究創発センター副センター長 2008年6月 同社代表取締役専務執行役員事業部門統括 2010年4月 同社代表取締役社長 2015年4月 同社代表取締役会長兼社長 2016年4月 同社取締役会長 2019年6月 同社取締役 2021年6月 同社特別顧問(現) 2021年6月 リーディング・スキル・テスト株式会社取締役(現) 2022年3月 当社社外取締役(現) 2022年7月 PwCあらた有限責任監査法人 公益監督委員会委員(現) | 1976年4月 | 野村コンピュータシステム株式会社(現 株式会社野村総合研究所)入社 | 2002年4月 | 同社執行役員情報技術本部長 | 2004年4月 | 同社常務執行役員情報技術本部長兼研究創発センター副センター長 | 2008年6月 | 同社代表取締役専務執行役員事業部門統括 | 2010年4月 | 同社代表取締役社長 | 2015年4月 | 同社代表取締役会長兼社長 | 2016年4月 | 同社取締役会長 | 2019年6月 | 同社取締役 | 2021年6月 | 同社特別顧問(現) | 2021年6月 | リーディング・スキル・テスト株式会社取締役(現) | 2022年3月 | 当社社外取締役(現) | 2022年7月 | PwCあらた有限責任監査法人 公益監督委員会委員(現) | 1 (注1) (注5) | 10 | ||
| 1976年4月 | 野村コンピュータシステム株式会社(現 株式会社野村総合研究所)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年4月 | 同社執行役員情報技術本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年4月 | 同社常務執行役員情報技術本部長兼研究創発センター副センター長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 同社代表取締役専務執行役員事業部門統括 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | 同社代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 同社代表取締役会長兼社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 同社取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 同社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 同社特別顧問(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | リーディング・スキル・テスト株式会社取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年3月 | 当社社外取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年7月 | PwCあらた有限責任監査法人 公益監督委員会委員(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 常勤監査役 | 深井 明 | 1959年1月3日生 | 1981年4月 当社入社 2005年4月 当社生産技術部長 2008年4月 当社生産統括部長兼横浜事業所長 2009年3月 当社取締役 生産統括部長兼横浜事業所長 2010年4月 当社取締役 生産統括部長 2011年3月 当社取締役 生産担当 2012年1月 当社取締役 生産担当兼横浜事業所長 2018年3月 当社常務取締役 生産担当兼横浜事業所長 2019年3月 当社取締役常務執行役員 生産担当 2020年3月 当社常勤監査役(現) | 4 (注6) | 95 | ||||||||||||||||||||||||||
| 常勤監査役 | 村上 恵美 | 1963年5月17日生 | 1986年4月 当社入社 2011年7月 MITSUBISHI PENCIL KOREA SALES CO.,LTD.社長 2016年4月 当社海外営業企画部長 2022年3月 当社常勤監査役(現) | 1986年4月 | 当社入社 | 2011年7月 | MITSUBISHI PENCIL KOREA SALES CO.,LTD.社長 | 2016年4月 | 当社海外営業企画部長 | 2022年3月 | 当社常勤監査役(現) | 4 (注7) | 20 | ||||||||||||||||||
| 1986年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年7月 | MITSUBISHI PENCIL KOREA SALES CO.,LTD.社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 当社海外営業企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年3月 | 当社常勤監査役(現) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 (年) | 所有株式数 (百株) | ||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 梶川 融 | 1951年9月24日生 | 1976年10月 監査法人中央会計事務所入所 1979年9月 公認会計士登録 1990年5月 株式会社柿安本店監査役 1990年9月 太陽監査法人(現太陽有限責任監査法人)代表社員 1997年6月 株式会社柿安本店社外監査役(現) 2000年7月 太陽監査法人(現太陽有限責任監査法人)総括代表社員 2005年4月 青山学院大学大学院教授 2010年4月 青山学院大学大学院客員教授 2014年6月 キッコーマン株式会社社外監査役(現) 2014年7月 太陽ASG有限責任監査法人(現太陽有限責任監査法人)代表社員会長(現) 2017年3月 当社社外監査役(現) | 1976年10月 | 監査法人中央会計事務所入所 | 1979年9月 | 公認会計士登録 | 1990年5月 | 株式会社柿安本店監査役 | 1990年9月 | 太陽監査法人(現太陽有限責任監査法人)代表社員 | 1997年6月 | 株式会社柿安本店社外監査役(現) | 2000年7月 | 太陽監査法人(現太陽有限責任監査法人)総括代表社員 | 2005年4月 | 青山学院大学大学院教授 | 2010年4月 | 青山学院大学大学院客員教授 | 2014年6月 | キッコーマン株式会社社外監査役(現) | 2014年7月 | 太陽ASG有限責任監査法人(現太陽有限責任監査法人)代表社員会長(現) | 2017年3月 | 当社社外監査役(現) | 4 (注2)(注8) | - |
| 1976年10月 | 監査法人中央会計事務所入所 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1979年9月 | 公認会計士登録 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1990年5月 | 株式会社柿安本店監査役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1990年9月 | 太陽監査法人(現太陽有限責任監査法人)代表社員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1997年6月 | 株式会社柿安本店社外監査役(現) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2000年7月 | 太陽監査法人(現太陽有限責任監査法人)総括代表社員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2005年4月 | 青山学院大学大学院教授 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | 青山学院大学大学院客員教授 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | キッコーマン株式会社社外監査役(現) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2014年7月 | 太陽ASG有限責任監査法人(現太陽有限責任監査法人)代表社員会長(現) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2017年3月 | 当社社外監査役(現) | ||||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 石田 修 | 1958年11月15日生 | 1981年4月 株式会社横浜銀行入行 2007年6月 同行監査部長 2010年4月 同行経営管理部長 2011年5月 同行執行役員横浜駅前支店長兼横浜中央ブロック営業本部長 2014年6月 同行常勤監査役 2015年5月 株式会社さいか屋社外監査役 2015年6月 株式会社ヤマト社外監査役(現) 2018年4月 株式会社横浜スタジアム監査役(現) 2022年3月 当社社外監査役(現) | 1981年4月 | 株式会社横浜銀行入行 | 2007年6月 | 同行監査部長 | 2010年4月 | 同行経営管理部長 | 2011年5月 | 同行執行役員横浜駅前支店長兼横浜中央ブロック営業本部長 | 2014年6月 | 同行常勤監査役 | 2015年5月 | 株式会社さいか屋社外監査役 | 2015年6月 | 株式会社ヤマト社外監査役(現) | 2018年4月 | 株式会社横浜スタジアム監査役(現) | 2022年3月 | 当社社外監査役(現) | 4 (注2)(注7) | - | ||||
| 1981年4月 | 株式会社横浜銀行入行 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2007年6月 | 同行監査部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | 同行経営管理部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2011年5月 | 同行執行役員横浜駅前支店長兼横浜中央ブロック営業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 同行常勤監査役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年5月 | 株式会社さいか屋社外監査役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 株式会社ヤマト社外監査役(現) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 株式会社横浜スタジアム監査役(現) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2022年3月 | 当社社外監査役(現) | ||||||||||||||||||||||||||
| 計 | 9,461 | ||||||||||||||||||||||||||
(注)1.取締役青山藤詞郎、斉藤麻子及び嶋本正は、社外取締役であります。
2.監査役梶川融、石田修は、社外監査役であります。
3.代表取締役社長数原滋彦は、代表取締役会長数原英一郎の長男であります。
4.当社では、経営の監督機能と業務執行機能を分離し、経営の意思決定の迅速化及び機動的な業務執行の実現を図るために、執行役員制度を導入しております。執行役員は11名で、取締役常務執行役員 技術統括兼全社品質担当兼サステナビリティ担当 切田和久、取締役上席執行役員 人事担当兼システム担当兼法務担当 鈴木孝雄、常務執行役員 国内営業担当兼商品開発部長 山村伸夫、上席執行役員 財務担当兼総務担当 長谷川直人、上席執行役員 海外営業部長 手島修、執行役員 化粧品事業室長 小宮基裕、執行役員 生産担当兼全社生産技術担当 髙橋智廣、執行役員 経営企画室長 平野功一、執行役員 技術担当兼知的財産担当兼研究開発センター品川所長 荻原康明、執行役員 経理部長 蛇川寿史、執行役員 研究開発フェロー 市川秀寿で構成されております。
5.任期は2023年3月30日開催の定時株主総会の終結の時から1年以内の最終の事業年度に関する定時株主総会の終結の時までであります。
6.任期は2020年3月26日開催の定時株主総会の終結の時から4年以内の最終の事業年度に関する定時株主総会の終結の時までであります。
7.任期は2022年3月30日開催の定時株主総会の終結の時から4年以内の最終の事業年度に関する定時株主総会の終結の時までであります。
8.任期は2021年3月30日開催の定時株主総会の終結の時から4年以内の最終の事業年度に関する定時株主総会の終結の時までであります。
9.取締役斉藤麻子は、従来旧姓である矢野麻子と表記しておりましたが、本有価証券報告書より戸籍上の氏名で記載しております。
② 社外役員の状況
社外取締役及び社外監査役
当社では、その職務にふさわしい経験と知見を有し、当社との間で特別な利害関係がない社外取締役3名及び社外監査役2名を選任しております。なお、他の法人等の重要な兼職の状況及び当社と当該他の法人等との関係は以下のとおりであります。
社外取締役青山藤詞郎は、2023年3月30日現在、DMG森精機株式会社社外取締役を兼職しております。なお、当社と兼職先との間に特段の関係はありません。
社外取締役斉藤麻子は、2023年3月30日現在、株式会社BLOOM代表取締役、株式会社ヤオコー社外取締役、株式会社三陽商会社外取締役、株式会社サーキュレーション社外取締役を兼職しております。なお、当社と兼職先との間に特段の関係はありません。
社外取締役嶋本正は、2023年3月30日現在、株式会社野村総合研究所特別顧問、リーディング・スキル・テスト株式会社取締役、PwCあらた有限責任監査法人公益監督委員会委員を兼職しております。なお、当社と兼職先との間に特段の関係はありません。
社外監査役梶川融は、2023年3月30日現在、太陽有限責任監査法人代表社員会長、キッコーマン株式会社社外監査役、株式会社柿安本店社外監査役を兼職しております。なお、当社と兼職先との間に特段の関係はありません。
社外監査役石田修は、2023年3月30日現在、株式会社横浜スタジアム監査役、株式会社ヤマト社外監査役を兼職しております。なお、当社と兼職先との間に特段の関係はありません。
社外取締役及び社外監査役は、取締役会や監査役会等において高い見識に基づいた指摘や意見を積極的に行うことで、取締役会における経営の監督及び監査役による取締役の監査をより一層強化する機能と役割を果たしております。
社外取締役の青山藤詞郎は、機械工学・生産工学を始めとする分野における豊富な知識と経験に加え、学校法人慶應義塾の常任理事等を歴任し、幅広い知見を有しております。これらの経験等から、当社が属する業界にとらわれない視点で、経営の意思決定の健全性や透明性の向上に資する有益な助言・提言等を行うことで適切な役割を果たしております。また、指名・報酬委員会の委員として、客観的・中立的な立場から、当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定過程における監督機能を担っております。このことから、当社の社外取締役としての職務を適切に遂行し、また当社における経営の意思決定の健全性や透明性の向上につながるものと判断し、選任しております。
社外取締役の斉藤麻子は、企業経営やダイバーシティ経営に関する豊富な知見に加え、マーケティング及びブランディングに関する幅広い知識と実績を活かし、独立した立場から、コーポレート・ガバナンスの強化及びダイバーシティの推進を始めとする多面的な発言を行うことにより、適切な役割を果たしております。また、指名・報酬委員会の委員として、客観的・中立的な立場から、当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定過程における監督機能を担っております。このことから、当社の社外取締役としての職務を適切に遂行し、当社取締役会のさらなる活性化につながるものと判断し、選任しております。
社外取締役の嶋本正は、長年にわたり株式会社野村総合研究所の経営に携わり、企業経営に関する豊富な経験と実績を有していることに加え、コーポレート・ガバナンスに関する幅広い見識を有しております。これらの豊富な経験と知識を活かし、当社経営陣から独立した立場から、当社における経営の意思決定の健全性や透明性の向上のために重要な役割を担っております。また、指名・報酬委員会の委員として、客観的・中立的な立場から、当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定過程における監督機能を担っております。このことから、当社の社外取締役としての職務を適切に遂行し、当社取締役会のさらなる活性化につながるものと判断し、選任しております。
社外監査役の梶川融は、公認会計士としての財務及び会計分野における専門的な知識を有していることに加えて、多様な役位を務められるなかで培われた幅広い知見を有しており、これらの経験と見識を当社の監査に反映し、当社経営陣から独立した立場から、適法性を確保するための積極的な助言・提言を行っております。このことから、当社の社外監査役に適任であると判断し、選任しております。
社外監査役の石田修は、金融機関において企業経営者と監査役の双方の立場を務めたことで豊富な知識と経験を有していることに加え、財務及び会計に相当程度の知見を有しております。これらの幅広い見識を当社における監査に反映し、適法性を確保するための適切な助言・提言を行っております。このことから、当社の社外監査役に適任であると判断し、選任しております。
当社は、社外取締役の青山藤詞郎、斉藤麻子及び嶋本正、並びに社外監査役の梶川融及び石田修の各氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任について、法令に定める要件に該当する場合には損害賠償責任を限定する旨の責任限定契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、社外取締役については、500万円又は法令が定める最低責任限度額のいずれか高い額、社外監査役については、100万円又は法令が定める最低責任限度額のいずれか高い額としております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は取締役会への出席を通じて、また社外監査役は取締役会及び監査役会への出席を通じて、監査役監査、会計監査及び内部監査についての報告を受け、意見を述べるとともに、相互に情報共有をしており、直接又は間接的に、内部監査、監査役監査及び会計監査と連携して、業務執行に対する監督又は監査機能を果たしております。
(3)【監査の状況】
①監査役監査の状況
監査役は、社外監査役2名を含めて4名で構成されており、監査役会で策定した監査方針に基づいて、取締役の職務執行の監査、内部統制システムに係る監査などの業務監査を実施しているほか、会計監査人による監査の結果について報告を受け、その内容をチェックしております。社外監査役の梶川融氏は公認会計士としての豊富な経験により、また、社外監査役の石田修氏は金融機関における豊富な経験により、それぞれ財務及び会計分野における専門的な知識を有しております。
当事業年度において、当社は監査役会を合計12回開催しており、各監査役の出席状況については、以下のとおりです。
| 氏 名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|
| 常勤監査役 深井明 | 12回 | 12回(100%) |
| 常勤監査役 村上恵美 | 10回 | 10回(100%) |
| 社外監査役 梶川融 | 12回 | 12回(100%) |
| 社外監査役 石田修 | 10回 | 10回(100%) |
※常勤監査役の村上恵美氏及び社外監査役の石田修氏は、2022年3月30日付で監査役に就任いたしましたので、開催回数及び出席回数は就任後のものです。
監査役会での主な検討事項は、監査計画の作成、内部統制システムの整備・運用状況、株主総会に提出される議案・書類の調査、監査報告書の作成並びに会計監査人の監査計画の概要の確認、会計監査人の評価及び選任等です。なお、各監査役が収集した情報を共有したうえで、監査役会としての意見を形成しております。
常勤監査役の活動としては、年間の監査計画に基づき、当社及びグループ会社に対する監査を実施するとともに、適宜、当社及び子会社の取締役、監査役、執行役員等から報告を受けております。また、取締役会その他重要な会議に出席し、必要に応じて意見表明を行っております。加えて、内部監査部門、会計監査人等と意見交換や情報交換を行っております。
②内部監査の状況
内部監査については、内部監査室(6名)が担当しており、当社及び子会社を対象に、毎年作成している監査計画に基づき、業務の有効性、効率性及びコンプライアンスの観点から業務監査を実施し、必要に応じて改善に向けた提案を行っております。また、財務報告の適正性を確保するために、金融商品取引法で定められた内部統制報告制度に沿って、内部統制の整備及び運用状況の評価等を実施しております。なお、内部監査の結果につきましては、内部監査室を通じて取締役会に報告しております。
内部監査室は、監査役に対して定期的に報告を行うとともに、会計監査人との間で定期的な情報交換の場を持ち、連携を図っております。また、監査役と会計監査人の間では定期的な会合を設けており、また必要に応じて会計監査人の現地監査に立ち会うなど、効率的な監査に努めております。
③会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
b.継続監査期間
継続監査期間:53年
上記は、調査が著しく困難であったため、現任の監査人である有限責任 あずさ監査法人の前身である監査法人朝日会計社が監査法人組織になって以降の期間について記載したものです。実際の継続監査期間は、この期間を超える可能性があります。
c.業務を執行した公認会計士
中田宏高氏
井戸志生氏
d.監査業務に係る補助者の構成
公認会計士及び会計士試験合格者 12名
その他 7名
合計 19名
e.監査法人の選定方針と理由
監査法人の品質管理の状況、独立性及び専門性、監査の実施体制の整備状況、監査報酬等を総合的に勘案したうえで、監査法人を選定しております。
なお、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号の事由に該当すると判断した場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。また、監査役会は会計監査人が当社の監査業務に重大な支障をきたし、職務を適切に遂行することが困難と認められる場合には、会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定し、取締役会は当該議案を株主総会に提出いたします。
f.監査役及び監査役会における会計監査人の評価
当社の監査役会は、監査法人の品質管理、監査計画、監査の実施体制、監査報酬水準、監査役等とのコミュニケーション、グループ全体の監査状況、不正リスクへの対応等を検証し評価した結果、監査は適正に実施されていると判断しております。
④監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 54 | - | 55 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 54 | - | 55 | - |
上記以外に、前連結会計年度の監査に係る追加報酬として、当連結会計年度中に3百万円支払っております。
b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMGグループ)に対する報酬(a.を除く)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | - | 6 | - | 3 |
| 連結子会社 | 4 | 6 | 5 | 7 |
| 計 | 4 | 12 | 5 | 11 |
当社における非監査業務の内容は、税務関連業務に対する対価であります。また、連結子会社における非監査業務の内容は、移転価格文書作成支援業務等に対する対価であります。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
(前連結会計年度)
該当事項なし
(当連結会計年度)
該当事項なし
d.監査報酬の決定方針
監査報酬の決定方針は、監査計画の内容、職務遂行状況、報酬見積りの算出根拠を踏まえ、当社の規模や特性等を勘案し、監査役会の同意を得たうえで決定しております。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠などを確認し検討を行った上で、会計監査人の報酬等の額は妥当と判断し、会社法第399条第1項の同意をしております。
(4)【役員の報酬等】
①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社の取締役及び監査役の報酬制度は、必要な経営人材を確保・維持することができる報酬水準とすることを前提に、その職務の内容に応じ、業務執行を行う取締役については中長期的な企業価値向上に向けたインセンティブとして機能する報酬とすること、社外取締役及び監査役については監督又は監査の職責に応じた報酬とすることを基本方針とし、当該方針に基づき報酬制度を設計することとしております。
当社の取締役(社外取締役を除きます。)の報酬体系は、基本報酬、賞与及び株式報酬によって構成することとしております。基本報酬は、株主総会において承認を得た報酬総額の限度内において、会社の業績や経営内容に加え、経済情勢及び同業種・同規模の他企業の水準等を考慮した上で、各取締役の役位や役割、責任範囲に基づいて決定し、毎月、月額報酬として支給することとしております。賞与は、会社の業績や経営内容、従業員に対する賞与の支給状況等を踏まえて、特に支給することが相当と認められる場合に限り、株主総会において承認されている報酬総額の限度内において、支給を決定することとしております。また、株式報酬は、当社の中長期的な業績と企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的として、譲渡制限付株式報酬制度を取締役(社外取締役を除きます。)に対して導入しており、譲渡制限付株式の割当て数とその額は、株主総会においてご承認いただいた範囲内で、他企業の水準等を考慮した上で決定し、定時株主総会後に付与をして役員退任時に譲渡制限を解除することを基本とすることとしております。
社外取締役及び監査役の報酬体系については、当社の業務執行者の職務執行の監督又は監査の職責を負っていることから、基本報酬のみとし、株主総会において承認を得た報酬総額の限度内において、その職責及び同業種・同規模の他企業の水準等を考慮した上で決定し、毎月、月額報酬として支給することとしております。
当社の役員の報酬等に関する株主総会の決議の内容は、次の通りです。
| 区分 | 報酬区分 | 株主総会の 決議年月日 | 決議の内容 | 当該決議の定めに係る 役員の員数 |
| 取締役 | 基本報酬・賞与 | 2019年3月28日開催の第144回定時株主総会 | 取締役の報酬等の額として一事業年度当たり500百万円以内(うち社外取締役分年額60百万円以内。ただし使用人兼務取締役の使用人分の給与は含まない。) | 第144回定時株主総会終結時における取締役9名(うち社外取締役3名) |
| 株式報酬 | 2020年3月26日開催の第145回定時株主総会 | 譲渡制限付株式に関する報酬等として取締役(社外取締役を除く。)に支給する金銭報酬債権の限度額は、上記株主総会決議で承認された報酬枠とは別枠で一事業年度当たり100百万円以内(ただし、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。)とし、各事業年度において割り当てる譲渡制限付株式の数の上限は、100,000株とする。 | 第145回定時株主総会終結時における取締役5名 (社外取締役を除く。) | |
| 監査役 | 基本報酬 | 2018年3月29日開催の第143回定時株主総会 | 監査役の報酬等の額として100百万円以内 | 第143回定時株主総会終結時における監査役5名 |
取締役の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針は、指名・報酬委員会からの助言を踏まえた上で取締役会において決定しております。当社の取締役の個人別の基本報酬及び賞与にかかる報酬等の具体的な金額の決定については、取締役会の決議によって、株主総会において承認を得た限度額の範囲内において、上記の決定にかかる方針に従い、指名・報酬委員会の審議結果を尊重して決定することを、代表取締役会長 数原英一郎又は代表取締役社長 数原滋彦に対して委任しており、これに従って代表取締役会長若しくは代表取締役社長が決定、又は代表取締役会長及び代表取締役社長が協議の上で決定することとしております。その際、代表取締役会長又は代表取締役社長は、指名・報酬委員会の審議結果を尊重しなければならないこととしています。また、当社の取締役の株式報酬にかかる報酬等の具体的な金額の決定については、株主総会において承認を得た限度額の範囲内において、上記の決定にかかる方針に従い、指名・報酬委員会からの助言を踏まえた上で、取締役会において決定しております。なお、譲渡制限付株式については、取締役から当該株式報酬にかかる報酬等の金銭債権の現物出資を受け、発行または処分に係る取締役会の前営業日の終値にて割り当てた数の株式を支給しております。
当社は、取締役及び執行役員の報酬等の決定における客観性と透明性を確保することを目的として、独立役員である社外取締役及び社外監査役が委員の過半数を占める指名・報酬委員会を設置しており、当事業年度における指名・報酬委員会の活動内容としては、3月、7月及び11月に計3回開催し、取締役及び執行役員の報酬にかかる方針、報酬制度、報酬水準及び報酬割合の妥当性について審議し、取締役会及び代表取締役に対して助言を行っております。また、取締役会では、当事業年度において、3月と4月に計2回、取締役及び執行役員の報酬に関する審議を行っており、取締役会及び代表取締役においては、指名・報酬委員会の審議結果を尊重し決定していることから、取締役会としても、その決定内容は当該方針に沿うものであると判断しております。
当事業年度におきましては、当社の取締役の個人別の基本報酬及び賞与にかかる報酬等の具体的な金額の決定については、2022年3月30日開催の取締役会の決議によって、株主総会において承認を得た限度額の範囲内において、上記の決定に係る方針に従い、指名・報酬委員会の審議結果を尊重して決定することを代表取締役会長数原英一郎氏に対して委任し、これに従って代表取締役会長が決定いたしました。代表取締役会長に委任をした理由は、会社全体の業績を俯瞰しつつ各取締役の担当領域や職責の評価を行うには代表取締役会長が最も適しているためですが、取締役会から委任を受けた代表取締役会長が個人別の報酬等の額を決定するに際しては、株主総会決議に従うことを前提に、報酬水準の妥当性及び評価の透明性を確保する観点から、代表取締役会長は、指名・報酬委員会の審議結果を尊重して決定しなければならないものとしています。
監査役の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針及び監査役の報酬等の具体的な金額については、株主総会において承認を得た限度額の範囲内において、監査役の協議を経た上で、常勤監査役に一任しております。
②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額 (百万円) | 報酬等の種類別の額(百万円) | 対象となる 役員の員数 | ||||
| 基本報酬 | 譲渡制限付株式報酬 | 賞与 | 退職慰労金 | 左記のうち、非金銭報酬等 | |||
| 取締役(社外取締役は含まず) | 262 | 235 | 27 | - | - | 27 | 6名 |
| 監査役(社外監査役は含まず) | 43 | 43 | - | - | - | - | 3名 |
| 社外役員 | 42 | 42 | - | - | - | - | 7名 |
| 合計 | 347 | 320 | 27 | - | - | 27 | 16名 |
(注)1.執行役員を兼務する取締役の報酬は、すべて取締役の報酬として支給しており、取締役に対し使用人分給与は支給しておりません。
2.取締役の報酬限度額は、2019年3月28日開催の第144回定時株主総会において、一事業年度当たりの金銭報酬に関する支給限度額を、500百万円以内(うち社外取締役分年額60百万円以内とし、使用人兼務取締役の使用人分給与は含みません。)と決議いただいております。また、当該金銭報酬に関する支給限度額とは別枠で、2020年3月26日開催の第145回定時株主総会において、取締役(社外取締役を除く。)に対して、一事業年度当たりの譲渡制限付株式報酬に関する総額を100百万円以内(一事業年度当たり100,000株を上限とし、使用人兼務取締役の使用人分給与は含みません。)とすることを決議いただいております。
3.監査役の報酬限度額は、2018年3月29日開催の第143回定時株主総会において、一事業年度当たりの金銭報酬に関する支給限度額を、100百万円以内と決議いただいております。
4.当社は、2017年3月30日開催の第142回定時株主総会終結の時をもって取締役の退職慰労金制度を廃止し、同総会終結後、引き続き在任する取締役に対しては、取締役の退職慰労金制度廃止までの在任期間に対応する退職慰労金を各氏の退任時に支給することを決議いただいております。上記の「退職慰労金」は、当該決議に基づき、当事業年度中に退任した取締役に対して支給した退職慰労金(ただし、当事業年度より前のいずれかの事業年度に役員退職慰労引当金繰入額として費用処理したものを除きます。)です。
③提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
④使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの
該当事項はありません。
(5)【株式の保有状況】
①投資株式の区分の基準及び考え方
保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動又は投資に係る配当によって利益を受けることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式とし、それ以外を純投資目的以外の目的である投資株式としております。
②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.当社は、安定的かつ継続的な金融取引関係の維持や資金調達、業務提携、営業上の取引関係の維持及び強化、原材料の安定調達といった安定的な取引関係の維持を目的とするものに加え、直接的な取引関係がない場合においても、中長期的な視点で当社グループ事業の発展及び成長のために必要と判断したときは、経営戦略の一環として、政策保有株式を保有しております。他方、これらの目的に資さない政策保有株式については、処分・縮減を図っております。
当社は、毎年取締役会において、政策保有株式の保有方針を踏まえ、個別銘柄ごとに取得・保有の意義、便益やリスクが資本コストに見合っているかといった観点から、総合的に保有の適否を検証しております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の 合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 17 | 298 |
| 非上場株式以外の株式 | 55 | 14,702 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | 2 | 39 | 将来的な事業展開・業務展開等のための新規取得 |
| 非上場株式以外の株式 | 3 | 102 | 将来的な事業展開・業務展開等のための新規並びに追加取得、及び営業取引上の関係強化のため加入している取引先持株会における買付 |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | - | - |
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
| 株式会社コンコルディア・フィナンシャルグループ | 7,046,212 | 7,046,212 | 取引先金融機関として、安定的な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 3,875 | 2,945 | |||
| LINC PEN & PLASTICS LIMITED | 2,000,000 | 2,000,000 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 無 |
| 1,313 | 737 | |||
| 株式会社サカタのタネ | 191,700 | 191,700 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 有 |
| 838 | 629 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
| 株式会社サンリオ | 141,369 | 140,956 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 取引先持株会を通じた株式の取得による増加。 | 有 |
| 675 | 352 | |||
| 株式会社T&Dホールディングス | 341,000 | 341,000 | 取引先金融機関として、安定的な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 648 | 501 | |||
| 株式会社みずほフィナンシャルグループ | 310,968 | 310,968 | 取引先金融機関として、安定的な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 577 | 454 | |||
| 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 623,400 | 623,400 | 取引先金融機関として、安定的な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 554 | 389 | |||
| みずほリース株式会社 | 150,000 | 150,000 | 取引先金融機関として、安定的な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 500 | 478 | |||
| 日本ペイントホールディングス株式会社 | 428,825 | 428,825 | 将来的な事業展開・業務展開等を考慮し、安定的かつ良好な関係を維持継続するため。 | 無 |
| 445 | 537 | |||
| 東京応化工業株式会社 | 63,000 | 63,000 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 有 |
| 377 | 428 | |||
| 住友不動産株式会社 | 113,100 | 113,100 | 将来的な事業展開・業務展開等を考慮し、安定的かつ良好な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 352 | 382 | |||
| 株式会社三井住友フィナンシャルグループ | 62,168 | 62,168 | 取引先金融機関として、安定的な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 329 | 245 | |||
| グローブライド株式会社 | 115,000 | 115,000 | 将来的な事業展開・業務展開等を考慮し、安定的かつ良好な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 293 | 363 | |||
| オカモト株式会社 | 75,400 | 75,400 | 将来的な事業展開・業務展開等を考慮し、安定的かつ良好な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 279 | 318 | |||
| 株式会社良品計画 | 172,000 | 172,000 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 無 |
| 269 | 301 | |||
| 大日本印刷株式会社 | 100,000 | 100,000 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 有 |
| 265 | 289 | |||
| 株式会社オカムラ | 180,000 | 180,000 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 有 |
| 256 | 231 | |||
| 株式会社ヤクルト本社 | 29,500 | 29,500 | 将来的な事業展開・業務展開等を考慮し、安定的かつ良好な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 252 | 177 | |||
| 三井住友トラスト・ホールディングス株式会社 | 52,661 | 52,661 | 取引先金融機関として、安定的な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 241 | 202 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
| 富士急行株式会社 | 49,500 | 49,500 | 将来的な事業展開・業務展開等を考慮し、安定的かつ良好な関係を維持継続するため。 | 無 |
| 236 | 201 | |||
| スタンレー電気株式会社 | 73,000 | 73,000 | 将来的な事業展開・業務展開等を考慮し、安定的かつ良好な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 184 | 210 | |||
| 株式会社三越伊勢丹ホールディングス | 110,000 | 110,000 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 有 |
| 158 | 93 | |||
| 株式会社ダイフク | 24,500 | 24,500 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 有 |
| 151 | 230 | |||
| 株式会社日本色材工業研究所 | 126,000 | 126,000 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 無 |
| 149 | 105 | |||
| 横浜冷凍株式会社 | 100,000 | 100,000 | 将来的な事業展開・業務展開等を考慮し、安定的かつ良好な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 107 | 83 | |||
| ケイヒン株式会社 | 70,900 | - | 安定的な取引関係を維持継続するため。 新規取得による株式の増加。 | 有 |
| 102 | - | |||
| 大崎電気工業株式会社 | 188,000 | 188,000 | 将来的な事業展開・業務展開等を考慮し、安定的かつ良好な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 98 | 87 | |||
| 日機装株式会社 | 101,000 | 101,000 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 有 |
| 95 | 81 | |||
| 大日精化工業株式会社 | 55,660 | 55,660 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 有 |
| 95 | 130 | |||
| 理研ビタミン株式会社 | 49,400 | 49,400 | 将来的な事業展開・業務展開等を考慮し、安定的かつ良好な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 94 | 84 | |||
| ユニオンツール株式会社 | 25,600 | 25,600 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 有 |
| 82 | 101 | |||
| MS & AD インシュアランスグループホールディングス株式会社 | 19,199 | 19,199 | 取引先金融機関として、安定的な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 81 | 68 | |||
| マクセル株式会社 | 58,500 | 58,500 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 無 |
| 79 | 80 | |||
| 株式会社アイネット | 55,000 | 55,000 | 将来的な事業展開・業務展開等を考慮し、安定的かつ良好な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 71 | 76 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
| 株式会社ミツバ | 147,000 | 147,000 | 将来的な事業展開・業務展開等を考慮し、安定的かつ良好な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 69 | 66 | |||
| 三桜工業株式会社 | 106,000 | 106,000 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 有 |
| 64 | 100 | |||
| イオン株式会社 | 22,214 | 22,214 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 無 |
| 61 | 60 | |||
| 株式会社寺岡製作所 | 175,800 | 175,800 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 有 |
| 52 | 66 | |||
| 株式会社きんでん | 33,700 | 33,700 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 有 |
| 48 | 58 | |||
| 株式会社ソディック | 63,000 | 63,000 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 有 |
| 44 | 51 | |||
| 株式会社白洋舍 | 25,100 | 25,100 | 将来的な事業展開・業務展開等を考慮し、安定的かつ良好な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 44 | 39 | |||
| 大成温調株式会社 | 21,500 | 21,500 | 将来的な事業展開・業務展開等を考慮し、安定的かつ良好な関係を維持継続するため。 | 無 |
| 40 | 40 | |||
| 保土谷化学工業株式会社 | 14,040 | 14,040 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 有 |
| 39 | 83 | |||
| NKKスイッチズ株式会社 | 5,000 | 5,000 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 有 |
| 26 | 30 | |||
| 株式会社大気社 | 7,000 | 7,000 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 有 |
| 23 | 21 | |||
| 共同印刷株式会社 | 5,500 | 5,500 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 有 |
| 15 | 15 | |||
| 株式会社三栄コーポレーション | 7,640 | 7,640 | 将来的な事業展開・業務展開等を考慮し、安定的かつ良好な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 10 | 13 | |||
| 丸文株式会社 | 5,760 | 5,760 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 無 |
| 5 | 4 | |||
| 第一生命ホールディングス株式会社 | 1,700 | 1,700 | 取引先金融機関として、安定的な関係を維持継続するため。 | 有 |
| 5 | 3 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
| 株式会社Olympicグループ | 9,000 | 9,000 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 無 |
| 4 | 6 | |||
| 株式会社大塚商会 | 990 | 697 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 取引先持株会を通じた株式の取得による増加。 | 無 |
| 4 | 3 | |||
| リリカラ株式会社 | 5,000 | 5,000 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 無 |
| 3 | 0 | |||
| 岩崎電気株式会社 | 1,000 | 1,000 | 将来的な事業展開・業務展開等を考慮し、安定的かつ良好な関係を維持継続するため。 | 無 |
| 2 | 2 | |||
| 株式会社近鉄百貨店 | 400 | 400 | 安定的な取引関係を維持継続するため。 | 無 |
| 1 | 1 | |||
| 株式会社ニッキ | 200 | 200 | 将来的な事業展開・業務展開等を考慮し、安定的かつ良好な関係を維持継続するため。 | 無 |
| 0 | 0 |
みなし保有株式
該当事項はありません。
③保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
④当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの
該当事項はありません。
⑤当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
該当事項はありません。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2022年1月1日から2022年12月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2022年1月1日から2022年12月31日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みとして、公益財団法人財務会計基準機構へ加入するとともに、同機構や監査法人等の行う研修への参加や会計専門誌の定期購読等を行い、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備しております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 44,931 | 48,074 |
| 受取手形及び売掛金 | ※4 16,567 | ※3,※4 16,309 |
| 棚卸資産 | ※1 18,831 | ※1 20,354 |
| その他 | 2,483 | 1,916 |
| 貸倒引当金 | △1,400 | △281 |
| 流動資産合計 | 81,413 | 86,373 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 23,599 | 23,826 |
| 減価償却累計額 | △8,748 | △9,345 |
| 建物及び構築物(純額) | ※5 14,850 | 14,481 |
| 機械装置及び運搬具 | 23,493 | 24,717 |
| 減価償却累計額 | △19,754 | △20,735 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 3,739 | 3,981 |
| 土地 | ※5 3,782 | 3,749 |
| 建設仮勘定 | 1,515 | 1,145 |
| その他 | 13,477 | 12,698 |
| 減価償却累計額 | △12,732 | △12,077 |
| その他(純額) | 744 | 621 |
| 有形固定資産合計 | 24,633 | 23,980 |
| 無形固定資産 | 1,395 | 1,224 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | ※2 14,175 | ※2 16,497 |
| 繰延税金資産 | 337 | 378 |
| 退職給付に係る資産 | 758 | 1,375 |
| その他 | ※2 1,080 | ※2 2,252 |
| 貸倒引当金 | △0 | △1,281 |
| 投資その他の資産合計 | 16,350 | 19,222 |
| 固定資産合計 | 42,379 | 44,427 |
| 資産合計 | 123,792 | 130,801 |
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | ※4 8,314 | ※4 8,070 |
| 短期借入金 | ※5,※8,※9 1,516 | ※8,※9 1,516 |
| 未払法人税等 | 1,849 | 1,207 |
| 賞与引当金 | 564 | 612 |
| 返品引当金 | 41 | - |
| 未払金 | 2,468 | 2,616 |
| その他 | 2,877 | 3,308 |
| 流動負債合計 | 17,631 | 17,330 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | ※9 3,298 | ※9 2,577 |
| 繰延税金負債 | 474 | 1,669 |
| 退職給付に係る負債 | 3,817 | 3,312 |
| 役員退職慰労引当金 | 101 | 92 |
| その他 | 796 | 814 |
| 固定負債合計 | 8,487 | 8,467 |
| 負債合計 | 26,119 | 25,798 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 4,497 | 4,497 |
| 資本剰余金 | 3,976 | 3,964 |
| 利益剰余金 | 87,708 | 91,838 |
| 自己株式 | △6,953 | △7,104 |
| 株主資本合計 | 89,229 | 93,195 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 4,557 | 6,205 |
| 為替換算調整勘定 | 1,793 | 3,197 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 303 | 488 |
| その他の包括利益累計額合計 | 6,654 | 9,892 |
| 非支配株主持分 | 1,789 | 1,914 |
| 純資産合計 | 97,673 | 105,002 |
| 負債純資産合計 | 123,792 | 130,801 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |
| 売上高 | 61,894 | 68,997 |
| 売上原価 | 31,226 | 35,044 |
| 売上総利益 | 30,667 | 33,953 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 23,146 | ※1,※2 24,709 |
| 営業利益 | 7,520 | 9,243 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 18 | 30 |
| 受取配当金 | 324 | 370 |
| 受取地代家賃 | 63 | 68 |
| 受取保険金 | 37 | 21 |
| 助成金収入 | 87 | 15 |
| 為替差益 | 349 | 423 |
| その他 | 67 | 88 |
| 営業外収益合計 | 949 | 1,018 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 31 | 28 |
| シンジケートローン手数料 | 57 | 59 |
| 投資事業組合管理費 | - | 15 |
| 売上割引 | 62 | - |
| その他 | 10 | 30 |
| 営業外費用合計 | 160 | 133 |
| 経常利益 | 8,309 | 10,128 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | ※3 102 | ※3 69 |
| 投資有価証券売却益 | 195 | - |
| 関係会社清算益 | - | 33 |
| 受取補償金 | 83 | - |
| 特別利益合計 | 381 | 103 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除売却損 | ※4 15 | ※4 39 |
| 投資有価証券売却損 | - | 0 |
| 投資有価証券評価損 | 48 | 4 |
| 工場再編損失 | ※5 341 | - |
| 減損損失 | ※6 156 | ※6 6 |
| その他 | 33 | - |
| 特別損失合計 | 594 | 52 |
| 税金等調整前当期純利益 | 8,095 | 10,180 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 2,546 | 2,692 |
| 法人税等調整額 | △364 | 388 |
| 法人税等合計 | 2,182 | 3,081 |
| 当期純利益 | 5,912 | 7,098 |
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 254 | 146 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 5,658 | 6,951 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |
| 当期純利益 | 5,912 | 7,098 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 357 | 1,648 |
| 為替換算調整勘定 | 1,361 | 1,489 |
| 退職給付に係る調整額 | 171 | 185 |
| その他の包括利益合計 | ※1 1,890 | ※1 3,323 |
| 包括利益 | 7,803 | 10,421 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 7,507 | 10,189 |
| 非支配株主に係る包括利益 | 295 | 232 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 4,497 | 3,725 | 83,807 | △6,764 | 85,266 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,757 | △1,757 | |||
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 5,658 | 5,658 | |||
| 自己株式の取得 | △175 | △175 | |||
| 自己株式の処分 | 7 | 15 | 22 | ||
| 非支配株主との取引に係る 親会社の持分変動 | 243 | △28 | 214 | ||
| 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | 250 | 3,901 | △188 | 3,963 |
| 当期末残高 | 4,497 | 3,976 | 87,708 | △6,953 | 89,229 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他 有価証券 評価差額金 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付に 係る 調整累計額 | その他の 包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 4,199 | 473 | 132 | 4,805 | 1,783 | 91,855 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △1,757 | |||||
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 5,658 | |||||
| 自己株式の取得 | △175 | |||||
| 自己株式の処分 | 22 | |||||
| 非支配株主との取引に係る 親会社の持分変動 | 214 | |||||
| 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | 357 | 1,320 | 171 | 1,849 | 5 | 1,854 |
| 当期変動額合計 | 357 | 1,320 | 171 | 1,849 | 5 | 5,817 |
| 当期末残高 | 4,557 | 1,793 | 303 | 6,654 | 1,789 | 97,673 |
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 4,497 | 3,976 | 87,708 | △6,953 | 89,229 |
| 会計方針の変更による 累積的影響額 | 27 | 27 | |||
| 会計方針の変更を反映した 当期首残高 | 4,497 | 3,976 | 87,735 | △6,953 | 89,256 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,797 | △1,797 | |||
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 6,951 | 6,951 | |||
| 自己株式の取得 | △1,257 | △1,257 | |||
| 自己株式の処分 | 5 | 37 | 43 | ||
| 自己株式の消却 | △18 | △1,050 | 1,068 | ||
| 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | △12 | 4,102 | △151 | 3,939 |
| 当期末残高 | 4,497 | 3,964 | 91,838 | △7,104 | 93,195 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他 有価証券 評価差額金 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付に 係る 調整累計額 | その他の 包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 4,557 | 1,793 | 303 | 6,654 | 1,789 | 97,673 |
| 会計方針の変更による 累積的影響額 | 27 | |||||
| 会計方針の変更を反映した 当期首残高 | 4,557 | 1,793 | 303 | 6,654 | 1,789 | 97,700 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △1,797 | |||||
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 6,951 | |||||
| 自己株式の取得 | △1,257 | |||||
| 自己株式の処分 | 43 | |||||
| 自己株式の消却 | - | |||||
| 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | 1,648 | 1,404 | 185 | 3,238 | 124 | 3,362 |
| 当期変動額合計 | 1,648 | 1,404 | 185 | 3,238 | 124 | 7,302 |
| 当期末残高 | 6,205 | 3,197 | 488 | 9,892 | 1,914 | 105,002 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 8,095 | 10,180 |
| 減価償却費 | 2,501 | 2,704 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △60 | △13 |
| 減損損失 | 156 | 6 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 16 | △874 |
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | △88 | 12 |
| 受取利息及び受取配当金 | △343 | △401 |
| 支払利息 | 31 | 28 |
| 為替差損益(△は益) | △297 | △366 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △195 | 0 |
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 48 | 4 |
| 受取補償金 | △83 | - |
| 固定資産除売却損益(△は益) | △86 | △29 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △885 | △308 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △1,826 | △768 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 1,928 | △287 |
| その他 | 490 | 377 |
| 小計 | 9,402 | 10,265 |
| 利息及び配当金の受取額 | 342 | 400 |
| 利息の支払額 | △31 | △28 |
| 補償金の受取額 | 83 | - |
| 法人税等の支払額 | △1,427 | △3,356 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 8,369 | 7,281 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 固定資産の取得による支出 | △3,965 | △1,577 |
| 固定資産の売却による収入 | 237 | 110 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △503 | △145 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 375 | 26 |
| 投資有価証券の償還による収入 | - | 99 |
| 定期預金の預入による支出 | △528 | △768 |
| 定期預金の払戻による収入 | 461 | 677 |
| その他 | △14 | △68 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △3,936 | △1,645 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △16 | △6 |
| 長期借入金の返済による支出 | △720 | △720 |
| 自己株式の取得による支出 | △177 | △1,257 |
| 配当金の支払額 | △1,757 | △1,795 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △74 | △106 |
| その他 | △7 | △8 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △2,754 | △3,895 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 742 | 859 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 2,420 | 2,599 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 42,078 | 44,498 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 44,498 | ※1 47,098 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社の数
前期45社 当期44社
主要な連結子会社は次のとおりであります。
山形三菱鉛筆精工㈱、三菱鉛筆東京販売㈱、三菱鉛筆関西販売㈱
ユニ工業㈱、MITSUBISHI PENCIL VIETNAM CO., LTD.、uni-ball Corporation
なお、前連結会計年度において連結子会社でありましたMITSUBISHI PENCIL CO.(HONG KONG)LTD.は清算したため、連結の範囲から除いております。
(2)非連結子会社の数 2社
主要な非連結子会社は㈱新菱であります。
(3)非連結子会社について連結の範囲から除いた理由
非連結子会社2社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため連結の範囲から除外しております。
2.持分法の適用に関する事項
持分法を適用していない非連結子会社(㈱新菱他1社)は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため持分法の適用範囲から除外しております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
前連結会計年度において、三菱鉛筆北海道販売㈱、三菱鉛筆東北販売㈱、三菱鉛筆東京販売㈱、三菱鉛筆埼玉県販売㈱、三菱鉛筆関西販売㈱、三菱鉛筆九州販売㈱、三菱鉛筆沖縄県販売㈱、三菱鉛筆中国販売㈱、三菱鉛筆中部販売㈱の9社は、決算日を6月30日から12月31日に変更し、連結決算日と同一となっております。
なお、連結財務諸表の作成にあたっては、従来から連結決算日に実施した仮決算に基づく財務諸表を使用していたため、当該決算期の変更による影響はありません。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
イ.有価証券
・満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
・その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
ロ.デリバティブ
時価法
ハ.棚卸資産
主として、総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
イ.有形固定資産(リース資産を除く)
連結財務諸表提出会社及び国内連結子会社は定率法、在外連結子会社は定額法を採用しております。
ただし、連結財務諸表提出会社及び国内連結子会社は、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物について、定額法を採用しております。
なお、連結財務諸表提出会社及び国内連結子会社の耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。
ロ.無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
ただし、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
ハ.リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
イ.貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
ロ.賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。
ハ.役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく連結会計年度末要支給額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
イ.退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
ロ.数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
ハ.未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の会計処理方法
未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。
ニ.小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額等を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
当社グループは、筆記具及び筆記具周辺商品、粘着テープ、手工芸品の製造及び販売を行っております。これらの商品または製品の販売については、国内販売においては顧客に商品または製品を引き渡した時点(出荷時から当該商品または製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には出荷時点)、輸出販売においては主にインコタームズ等で定められた貿易条件に基づき支配が顧客に移転した時点で収益を認識しております。また販売数量等によって支払われる対価が変動するものについては変動部分の額を見積り、売上高から控除しております。
約束された対価は、収益を認識してから通常短期のうちに支払いを受けており、対価の金額に重要な金融要素は含まれておりません。
(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産、負債は連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は、期中平均相場により円貨に換算し、外貨換算差額は、「純資産の部」の「その他の包括利益累計額」の「為替換算調整勘定」並びに「非支配株主持分」に含めて計上しております。
(7) 重要なヘッジ会計の方法
イ.ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。なお、振当処理の要件を満たしている為替予約については振当処理を採用しております。
ロ.ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段
為替予約取引
ヘッジ対象
外貨建金銭債権債務及び外貨建予定取引
ハ.ヘッジ方針
為替予約は、通常の取引の範囲内で、外貨建金銭債権債務等に係る将来の為替レート変動リスクを回避する目的で包括的な為替予約取引を行っております。為替予約取引は、通常の外貨建金銭取引に係る輸出実績等を踏まえ、必要な範囲で実施しております。
ニ.ヘッジ有効性評価の方法
為替予約取引については、取引時に重要な条件の同一性を確認しているため、有効性の評価を省略しております。
(8) のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、7年間の定額法により償却を行っております。
(9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(重要な会計上の見積り)
uni-ball Corporationの棚卸資産の評価
(1)連結財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 棚卸資産 | 2,065 | 1,849 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループは、棚卸資産については、収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により算定しており、正味売却価額が帳簿価額よりも下回っている場合は、帳簿価額を正味売却価額まで切り下げております。
uni-ball Corporationの棚卸資産については、米国市場における販売を直接展開に方針転換してから年数が浅く過渡期にあること、及び新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、販売が想定を下回っている製品があります。これらを考慮してなお、販売可能性があると判断しておりますが、将来の需要予測に基づくため、その販売可能性には不確実性を伴い、将来の経済条件の変動による影響を受ける可能性があります。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財またはサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財またはサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
これにより、従来は販売費及び一般管理費に計上しておりました販売促進費の一部を売上高から控除する方法に変更しております。
また、有償支給取引において、従来は有償支給した原材料等について消滅を認識しておりましたが、支給品を買い戻す義務を負っている場合、有償支給した原材料等について消滅を認識しないこととしております。当該取引において支給品の譲渡に係る収益は認識しておりません。支給先に残存する支給品の期末棚卸高相当額について「有償支給取引に係る負債」を認識し、流動負債「その他」に含めております。
なお、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、商品または製品の国内販売において、出荷時から当該商品または製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
これによる、当該会計方針の変更が連結財務諸表、1株当たり純資産額および1株当たり当期純利益に与える影響は軽微であります。連結株主資本等変動計算書の利益剰余金の当期首残高は27百万円増加しております。
なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。
これによる、連結財務諸表に与える影響はありません。
また、「金融商品関係」注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うことといたしました。ただし、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前連結会計年度に係るものについては記載しておりません。
(未適用の会計基準等)
・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日 企業会計基準委 員会)
(1)概要
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第31号)の2021年6月17日の改正は、2019年7月4日の公表時において、「投資信託の時価の算定」に関する検討には、関係者との協議等に一定の期間が必要と考えられるため、また、「貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合等への出資」の時価の注記についても、一定の検討を要するため、「時価の算定に関する会計基準」公表後、概ね1年をかけて検討を行うこととされていたものが、改正され、公表されたものです。
(2)適用予定日
2023年12月期の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(表示方法の変更)
該当事項はありません。
(連結貸借対照表関係)
※1.棚卸資産の内訳は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |||
| 商品及び製品 | 10,389 | 百万円 | 11,129 | 百万円 |
| 仕掛品 | 3,462 | 3,510 | ||
| 原材料及び貯蔵品 | 4,978 | 5,715 | ||
※2.非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |||
| 投資有価証券(株式) | 3 | 百万円 | 3 | 百万円 |
| 投資その他の資産 その他(出資金) | 6 | 6 | ||
※3.受取手形及び売掛金のうち、顧客との契約から生じた債権の金額は、それぞれ以下の通りであります。
| 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |
|---|---|
| 受取手形 | 2,342百万円 |
| 売掛金 | 13,967 |
※4.連結会計年度末日満期手形の会計処理については、連結会計年度の末日が金融機関の休日でしたが、満期日に決済が行われたものとして処理しております。当連結会計年度末日満期手形の金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |||
| 受取手形 | 120 | 百万円 | 119 | 百万円 |
| 支払手形 | 15 | 28 | ||
※5.担保に供している資産並びに担保付債務は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |||
| 建物及び構築物 | 1 | 百万円 | - | 百万円 |
| 土地 | 18 | - | ||
| 合計 | 20 | - | ||
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |||
| 短期借入金 | 10 | 百万円 | - | 百万円 |
| 合計 | 10 | - | ||
6.債務保証
金融機関からの借入に対しての債務保証額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |||
| 従業員 | 3 | 百万円 | 1 | 百万円 |
7.受取手形(輸出手形を含む)割引高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |||
| 受取手形割引高 | 1 | 百万円 | 59 | 百万円 |
※8.連結財務諸表提出会社は、運転資金の効率的な調達を行うため株式会社横浜銀行を主幹事とする計5行と貸出コミットメント契約を締結しております。この契約に基づく連結会計年度末の借入未実行残高は以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |||
| 貸出コミットメントの総額 | 14,050 | 百万円 | 11,635 | 百万円 |
| 借入実行残高 | 780 | 780 | ||
| 差引額 | 13,270 | 10,855 | ||
なお、貸出コミットメント契約につきましては、以下の財務制限条項が付されており、以下の条項に抵触した場合は期限の利益を喪失し、当該借入金を返済する義務を負っております。
① 各連結会計年度末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期末日の金額の75%以上に維持すること。
※9.連結財務諸表提出会社は、新社屋建設のため株式会社横浜銀行を主幹事とする計9社との間で、シンジケート方式によるタームローン契約を締結しております。この契約に基づく借入実行残高は以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |||
| 借入実行残高 | 4,018 | 百万円 | 3,298 | 百万円 |
なお、シンジケート方式によるタームローン契約につきましては、以下の財務制限条項が付されており、これらの条項の一つに抵触した場合は期限の利益を喪失し、当該借入金を返済する義務を負っております。
① 各連結会計年度末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期末日の金額または2016年12月期末の金額のいずれか大きい方の75%以上に維持すること。
② 各連結会計年度末日における連結損益計算書及び単体の損益計算書上の経常損益につき2期連続して損失を計上しないこと。
(連結損益計算書関係)
※1.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 販売促進費 | 3,351 | 百万円 | 3,853 | 百万円 |
| 貸倒引当金繰入額 | △56 | △4 | ||
| 運賃荷造費 | 2,467 | 2,561 | ||
| 給与手当 | 6,781 | 7,345 | ||
| 退職給付費用 | 314 | 393 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 321 | 367 | ||
| 役員退職慰労引当金繰入額 | △9 | 15 | ||
| 研究開発費 | 3,237 | 3,344 | ||
| 減価償却費 | 642 | 683 | ||
※2.一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 一般管理費 | 3,237 | 百万円 | 3,344 | 百万円 |
※3.固定資産売却益の主なものは以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 土地 | 97 | 百万円 | 68 | 百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 5 | 1 | ||
※4.固定資産除売却損の主なものは次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 解体撤去費用 | - | 百万円 | 21 | 百万円 |
| 建物及び構築物除却損 | 3 | 4 | ||
| 機械装置及び運搬具除却損 | 5 | 3 | ||
| その他(有形固定資産)除却損 | 6 | 6 | ||
| その他(無形固定資産)除却損 | - | 4 | ||
※5.工場再編損失
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)において、連結財務諸表提出会社は、横浜事業所、群馬工場等の再編に伴い、固定資産の除却及び移転に伴う損失等を工場再編損失として特別損失に計上しております。
※6.減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失として特別損失に計上しております。
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失(百万円) |
|---|---|---|---|
| 群馬県藤岡市 | 遊休資産 | 建物及び構築物 土地 | 0 155 |
当社グループは、事業用資産は継続的に損益の把握をしている管理会計上の区分を基準としてグルーピングを行っており、賃貸用資産及び遊休資産は個別資産ごとに資産のグルーピングを行っております。
群馬県藤岡市の遊休資産は、当面の使用見込みがなく回収可能性が認められないこと等により、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(156百万円)として特別損失に計上しております。
なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しており、固定資産税評価額等を基に合理的な調整を行って算定しております。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失(百万円) |
|---|---|---|---|
| 鳥取県米子市 | 店舗及び事業所 | 土地 | 6 |
当社グループは、事業用資産は継続的に損益の把握をしている管理会計上の区分を基準としてグルーピングを行っており、賃貸用資産及び遊休資産は個別資産ごとに資産のグルーピングを行っております。
鳥取県米子市の店舗及び事業所は、当面の使用見込みがなく回収可能性が認められないこと等により、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(6百万円)として特別損失に計上しております。
なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しており、売却予定額から処分費用見込み額を控除して算定しております。
(連結包括利益計算書関係)
※1.その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| その他有価証券評価差額金: | ||||
| 当期発生額 | 641 | 百万円 | 2,316 | 百万円 |
| 組替調整額 | △146 | 5 | ||
| 税効果調整前 | 494 | 2,322 | ||
| 税効果額 | △136 | △673 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 357 | 1,648 | ||
| 為替換算調整勘定: | ||||
| 当期発生額 | 1,361 | 1,512 | ||
| 組替調整額 | - | △23 | ||
| 税効果調整前 | - | 1,489 | ||
| 税効果額 | - | - | ||
| 為替換算調整勘定 | - | 1,489 | ||
| 退職給付に係る調整額: | ||||
| 当期発生額 | 281 | 358 | ||
| 組替調整額 | △34 | △90 | ||
| 税効果調整前 | 246 | 267 | ||
| 税効果額 | △75 | △81 | ||
| 退職給付に係る調整額 | 171 | 185 | ||
| その他の包括利益合計 | 1,890 | 3,323 | ||
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 64,286,292 | - | - | 64,286,292 |
| 合計 | 64,286,292 | - | - | 64,286,292 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注)1.2. | 8,163,308 | 141,677 | 14,700 | 8,382,346 |
| 合計 | 8,163,308 | 141,677 | 14,700 | 8,382,346 |
(注)1.普通株式の自己株式の株式数の増加141,677株は、取締役会決議による自己株式の取得による増加141,100株、単元未満株式の買取りによる増加577株であります。
2.普通株式の自己株式の株式数の減少14,700株は、譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分による減少14,700株であります。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年3月30日 定時株主総会 | 普通株式 | 904 | 15.50 | 2020年12月31日 | 2021年3月31日 |
| 2021年7月29日 取締役会 | 普通株式 | 934 | 16.00 | 2021年6月30日 | 2021年9月3日 |
(2)基準日が当期に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌期となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年3月30日 定時株主総会 | 普通株式 | 932 | 利益剰余金 | 16.00 | 2021年12月31日 | 2022年3月31日 |
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 64,286,292 | - | 1,000,000 | 63,286,292 |
| 合計 | 64,286,292 | - | 1,000,000 | 63,286,292 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注)1.2. | 8,382,346 | 959,076 | 1,035,900 | 8,305,522 |
| 合計 | 8,382,346 | 959,076 | 1,035,900 | 8,305,522 |
(注)1.普通株式の自己株式の株式数の増加959,076株は、取締役会決議による自己株式の取得による増加958,900株、単元未満株式の買取りによる増加176株であります。
2.普通株式の自己株式の株式数の減少1,035,900株は、取締役会決議による自己株式の消却1,000,000株、譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分による減少35,900株であります。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年3月30日 定時株主総会 | 普通株式 | 932 | 16.00 | 2021年12月31日 | 2022年3月31日 |
| 2022年7月28日 取締役会 | 普通株式 | 950 | 16.50 | 2022年6月30日 | 2022年9月6日 |
(2)基準日が当期に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌期となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年3月30日 定時株主総会 | 普通株式 | 1,060 | 利益剰余金 | 18.50 | 2022年12月31日 | 2023年3月31日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 44,931 | 百万円 | 48,074 | 百万円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △739 | △975 | ||
| 証券口座預け金(その他流動資産) | 306 | - | ||
| 現金及び現金同等物 | 44,498 | 47,098 | ||
(リース取引関係)
(借主側)
オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | 66 | 66 |
| 1年超 | 766 | 700 |
| 合計 | 833 | 766 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは資金運用については安全性の高い金融商品で運用し、また、資金調達については銀行等金融機関からの借入によっております。デリバティブ取引については、後述するリスクを軽減するために、実需の範囲内で行うこととし、投機目的のためのデリバティブ取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金に、顧客の信用リスクがあります。当該リスクに関しては、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握する管理体制を採っております。また、海外で事業を行うに際して生じる外貨建ての営業債権には、為替の変動リスクが伴いますが、これをヘッジするために一部の外貨建ての売掛金について為替予約を利用しております。
満期保有目的の債券は、JICA債(国際協力機構債券)であり、日本政府と同じ格付けを有しているため、信用リスクは僅少であります。
その他投資有価証券のうち、株式及び債券には市場価格の変動リスクがありますが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、時価を定期的に把握する管理体制を採っております。なお債券は、格付けの高い債券のみを対象としているため、信用リスクは僅少であります。
営業債務である支払手形及び買掛金、未払金は、1年以内の支払期日であります。
短期借入金は、運転資金の効率的な調達を行うため、株式会社横浜銀行を主幹事とする計5行との間でシンジケート方式によるコミットメントライン契約を基に借入を行っております。長期借入金は、新社屋建設のために、株式会社横浜銀行を主幹事とする計9社との間で、シンジケート方式によるタームローン契約を締結しており、借入期間は10年、固定金利による借入を行っております。
デリバティブ取引は、外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした為替予約取引であります。デリバティブ取引の契約先は、信用度の高い金融機関であるため、相手先の契約不履行による信用リスクは、僅少であると判断しております。
営業債務は流動性リスクに晒されておりますが、適時に資金計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、注記事項(デリバティブ取引関係)におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、以下のとおりであります。
前連結会計年度(2021年12月31日)
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1)現金及び預金 | 44,931 | 44,931 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 16,567 | 16,567 | - |
| (3)投資有価証券(*1) | |||
| 満期保有目的の債券 | 100 | 99 | △0 |
| その他有価証券 | 13,715 | 13,715 | - |
| 資産計 | 75,314 | 75,314 | △0 |
| (1)支払手形及び買掛金 | 8,314 | 8,314 | - |
| (2)短期借入金 | 796 | 796 | - |
| (3)未払金 | 2,468 | 2,468 | - |
| (4)長期借入金 | 4,018 | 4,010 | 7 |
| 負債計 | 15,597 | 15,589 | 7 |
| デリバティブ取引 (*2) | △123 | △123 | - |
(*1)以下の金融商品は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3)投資有価証券」には含めておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 区 分 | 前連結会計年度 |
|---|---|
| 非上場株式 | 262 |
| 投資事業有限責任組合への出資 | 97 |
| 合 計 | 359 |
(*2)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、△で表示しております。
当連結会計年度(2022年12月31日)
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
| 投資有価証券 (*2) | |||
| 満期保有目的の債券 | 100 | 96 | △3 |
| その他有価証券 | 16,003 | 16,003 | - |
| 長期借入金 (1年以内返済予定の長期借入金含む) | 3,298 | 3,291 | 6 |
| デリバティブ取引 (*3) | 54 | 54 | - |
(*1)「現金及び預金」、「受取手形及び売掛金」、「支払手形及び買掛金」、「短期借入金」及び「未払金」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2)市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 区 分 | 当連結会計年度 |
|---|---|
| 非上場株式 | 302 |
| 投資事業有限責任組合への出資 | 92 |
| 合 計 | 394 |
(*3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、△で表示しております。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2021年12月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 1年以内 | 1年超 5年以内 | 5年超 10年以内 | 10年超 | |
| 現金及び預金 | 44,931 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 16,567 | - | - | - |
| 投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | - | - | 100 | - |
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 債券(社債) | - | 1,000 | 400 | - |
| 合計 | 61,499 | 1,000 | 500 | - |
当連結会計年度(2022年12月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 1年以内 | 1年超 5年以内 | 5年超 10年以内 | 10年超 | |
| 現金及び預金 | 48,074 | - | - | - |
| 受取手形 | 2,342 | - | - | - |
| 売掛金 | 13,967 | - | - | - |
| 投資有価証券 | - | - | - | - |
| 満期保有目的の債券 | - | - | 100 | - |
| その他有価証券のうち満期があるもの | - | - | - | - |
| 債券(社債) | 600 | 400 | 300 | - |
| 合計 | 64,984 | 400 | 400 | - |
4.長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2021年12月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | |
| 短期借入金 | 796 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 720 | 720 | 720 | 720 | 720 | 416 |
| 合計 | 1,516 | 720 | 720 | 720 | 720 | 416 |
当連結会計年度(2022年12月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | |
| 短期借入金 | 796 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 720 | 720 | 720 | 720 | 416 | - |
| 合計 | 1,516 | 720 | 720 | 720 | 416 | - |
5.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価
レベル2の時価:レベル1 のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
当連結会計年度(2022年12月31日)
| 区分 | 時価(百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | ||||
| 株式 | 14,706 | - | - | 14,706 |
| 社債 | - | 1,296 | - | 1,296 |
| デリバティブ取引 | ||||
| 通貨関連 | - | 54 | - | 54 |
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
当連結会計年度(2022年12月31日)
| 区分 | 時価(百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ||||
| 国債・地方債等 | - | 96 | - | 96 |
| 長期借入金 (1年以内返済予定の長期借入金含む) | - | 3,291 | - | 3,291 |
(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。社債及び国債・地方債等については、取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっておりますため、レベル2の時価に分類しております。
デリバティブ取引
取引先金融機関から提示された価格等を基に時価を算定しておりますため、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金(1年以内返済予定の長期借入金含む)
長期借入金の時価については、元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しておりますため、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
1.満期保有目的の債券
前連結会計年度(2021年12月31日)
(単位:百万円)
| 種類 | 連結貸借対照表 計上額 | 時価 | 差額 | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | 国債・地方債等 | - | - | - |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | 国債・地方債等 | 100 | 99 | △0 |
| 合計 | 100 | 99 | △0 | |
当連結会計年度(2022年12月31日)
(単位:百万円)
| 種類 | 連結貸借対照表 計上額 | 時価 | 差額 | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | 国債・地方債等 | - | - | - |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | 国債・地方債等 | 100 | 96 | △3 |
| 合計 | 100 | 96 | △3 | |
2.その他有価証券
前連結会計年度(2021年12月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 種類 | 連結貸借対照表 計上額 | 取得原価 | 差額 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 11,217 | 4,555 | 6,662 |
| (2)債券 | ||||
| 社債 | 700 | 699 | 0 | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 11,918 | 5,255 | 6,662 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | 1,083 | 1,213 | △129 |
| (2)債券 | ||||
| 社債 | 713 | 718 | △4 | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 1,797 | 1,931 | △134 | |
| 合計 | 13,715 | 7,186 | 6,528 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額259百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2022年12月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 種類 | 連結貸借対照表 計上額 | 取得原価 | 差額 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 13,442 | 4,402 | 9,039 |
| (2)債券 | ||||
| 社債 | 500 | 499 | 0 | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 13,942 | 4,902 | 9,039 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | 1,264 | 1,436 | △172 |
| (2)債券 | ||||
| 社債 | 796 | 813 | △16 | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 2,060 | 2,250 | △189 | |
| 合計 | 16,003 | 7,152 | 8,850 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額299百万円)については、市場価格のない株式等であることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
3.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
| 種類 | 売却額 | 売却益の合計額 | 売却損の合計額 |
|---|---|---|---|
| 株式 | 375 | 195 | - |
| 債権 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 合計 | 375 | 195 | - |
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| 種類 | 売却額 | 売却益の合計額 | 売却損の合計額 |
|---|---|---|---|
| 株式 | 26 | - | 0 |
| 債権 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 合計 | 26 | - | 0 |
4.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
投資有価証券について48百万円減損処理を行っております。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
投資有価証券について4百万円減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
1. ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(2021年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 区分 | デリバティブ 取引の種類等 | 契約額等 | 時価 | 評価損益 | |
| うち1年超 | |||||
| 市場取引以外の取引 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 3,289 | - | △118 | △118 | |
| ユーロ | - | - | - | - | |
| 英ポンド | 219 | - | △4 | △4 | |
| 買建 | |||||
| 米ドル | 137 | - | △0 | △0 | |
| 合計 | 3,646 | - | △123 | △123 | |
当連結会計年度(2022年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 区分 | デリバティブ 取引の種類等 | 契約額等 | 時価 | 評価損益 | |
| うち1年超 | |||||
| 市場取引以外の取引 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 3,242 | - | 56 | 56 | |
| ユーロ | - | - | - | - | |
| 英ポンド | - | - | - | - | |
| 買建 | |||||
| 米ドル | 126 | - | △1 | △1 | |
| 合計 | 3,369 | - | 54 | 54 | |
2. ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(2021年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2022年12月31日)
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
連結財務諸表提出会社及び主な国内連結子会社は、確定給付型の制度として企業年金基金制度及び退職一時金制度を設けており、確定拠出型の制度として確定拠出年金制度を設けております。一部の国内連結子会社は、中小企業退職金共済制度を採用しております。また、一部の海外連結子会社においても確定給付型の制度及び確定拠出型の制度を設けております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 退職給付債務の期首残高 | 10,338 | 百万円 | 10,424 | 百万円 |
| 勤務費用 | 378 | 667 | ||
| 利息費用 | 18 | 17 | ||
| 数理計算上の差異の発生額 | 29 | △629 | ||
| 退職給付の支払額 | △313 | △498 | ||
| その他 | △26 | △254 | ||
| 退職給付債務の期末残高 | 10,424 | 9,726 | ||
(注)一部の子会社は退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しております。
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 年金資産の期首残高 | 6,965 | 百万円 | 7,364 | 百万円 |
| 期待運用収益 | 77 | 120 | ||
| 数理計算上の差異の発生額 | 310 | △271 | ||
| 事業主からの拠出額 | 111 | 772 | ||
| 退職給付の支払額 | △211 | △218 | ||
| その他 | 111 | 21 | ||
| 年金資産の期末残高 | 7,364 | 7,789 | ||
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |||
| 積立型制度の退職給付債務 | 6,785 | 百万円 | 6,625 | 百万円 |
| 年金資産 | △7,364 | △7,789 | ||
| △578 | △1,163 | |||
| 非積立型制度の退職給付債務 | 3,638 | 3,101 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 3,059 | 1,937 | ||
| 退職給付に係る負債 | 3,817 | 3,312 | ||
| 退職給付に係る資産 | △758 | △1,375 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 3,059 | 1,937 | ||
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 勤務費用 | 378 | 百万円 | 667 | 百万円 |
| 利息費用 | 18 | 17 | ||
| 期待運用収益 | △77 | △120 | ||
| 数理計算上の差異の費用処理額 | △34 | △90 | ||
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 285 | 473 | ||
(注)簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は、「勤務費用」に含めて計上しております。
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |||
| 数理計算上の差異 | △315 | 百万円 | 267 | 百万円 |
| 合計 | △315 | 267 | ||
(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |||
| 未認識数理計算上の差異 | 437 | 百万円 | 704 | 百万円 |
| 合計 | 437 | 704 | ||
(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 債券 | 28.5% | 28.8% |
| 株式 | 33.4 | 32.8 |
| 一般勘定 | 21.4 | 21.9 |
| その他 | 16.7 | 16.5 |
| 合計 | 100.0 | 100.0 |
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 0.2% | 0.7~0.9% |
| 長期期待運用収益率 | 1.46% | 2.16% |
| 予想昇給率 | 3.2~5.4% | 2.6~5.2% |
3.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)176百万円、当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)258百万円であります。
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 退職給付に係る負債 | 1,022 | 百万円 | 687 | 百万円 | |
| 子会社繰越欠損金 | 231 | 303 | |||
| 未実現利益 | 728 | 817 | |||
| 役員退職慰労引当金 | 30 | 31 | |||
| 長期未払金 | 176 | 176 | |||
| 貸倒引当金損金算入限度超過額 | 234 | 311 | |||
| 棚卸資産評価損否認 | 164 | 102 | |||
| 賞与引当金 | 138 | 145 | |||
| 未払事業税 | 109 | 92 | |||
| 減損損失 | 68 | 69 | |||
| その他 | 425 | 414 | |||
| 繰延税金資産小計 | 3,329 | 3,153 | |||
| 評価性引当額 | △548 | △712 | |||
| 繰延税金資産合計 | 2,781 | 2,440 | |||
| 繰延税金負債 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | △1,971 | △2,644 | |||
| 固定資産圧縮積立金 | △212 | △212 | |||
| 関係会社留保利益 | △636 | △770 | |||
| その他 | △98 | △104 | |||
| 繰延税金負債合計 | △2,918 | △3,731 | |||
| 繰延税金資産(負債)の純額 | △137 | △1,290 | |||
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.62% | 30.62% | |
| (調整) | |||
| 在外子会社等との税率差異 | △0.70 | △0.94 | |
| 税額控除 | △3.98 | △3.03 | |
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.18 | 0.54 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.08 | △0.19 | |
| 関係会社留保利益の追加税金見込額 | 0.59 | 1.31 | |
| 評価性引当額の増減 | 1.41 | 0.45 | |
| その他 | △1.09 | 1.52 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 26.96 | 30.27 |
(資産除去債務関係)
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)及び、当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)において、資産除去債務の総額に重要性が乏しいため、注記を省略しております。
(賃貸等不動産関係)
当社及び一部の連結子会社では、東京都その他の地域において、賃貸用のオフィスビル等(土地を含む)を有しております。2021年12月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は47百万円(賃貸収益は営業外収益に、賃貸費用は販売費及び一般管理費に計上)であります。2022年12月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は50百万円(賃貸収益は営業外収益に、賃貸費用は販売費及び一般管理費に計上)であります。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、当連結会計年度増減額及び時価は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | ||
| 連結貸借対照表計上額 | |||
| 期首残高 | 1,495 | 1,490 | |
| 期中増減額 | △4 | △4 | |
| 期末残高 | 1,490 | 1,485 | |
| 期末時価 | 4,539 | 4,544 | |
(注)1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。
2.当連結会計年度末の時価は、主として社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価に基づく金額を記載しております。
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当連結会計年度(2022年12月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | ||||
| 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | その他の事業(注) | 合計 | ||
| 筆記具 | 筆記具周辺商品 | |||
| 日本 | 25,035 | 6,545 | 2,275 | 33,855 |
| 米国 | 8,550 | 20 | - | 8,570 |
| アジア | 12,764 | 117 | - | 12,881 |
| 欧州 | 8,797 | 236 | - | 9,033 |
| その他 | 4,492 | 164 | - | 4,656 |
| 顧客との契約から 生じる収益 | 59,639 | 7,082 | 2,275 | 68,997 |
| 外部顧客への売上高 | 59,639 | 7,082 | 2,275 | 68,997 |
(注)報告セグメントの「その他の事業」は、主に粘着テープの製造・販売、手工芸品の販売を含んでおります。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1) 契約資産及び契約負債の残高等
該当事項はありません。
(2) 残存履行義務に配分した取引価格
当社グループの残存履行義務に配分した取引価格については、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。
また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは製品の種類等の類似性を基に「筆記具及び筆記具周辺商品事業」、「その他の事業」の2つを報告セグメントとしております。
「筆記具及び筆記具周辺商品事業」は筆記具及び筆記具事業で培った技術を転用した化粧品等の筆記具周辺商品の製造及び販売を行っております。「その他の事業」は主に粘着テープの製造・販売、手工芸品の販売を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | その他の事業 | 合計 | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表 計上額 (注)2 | |
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 59,628 | 2,265 | 61,894 | - | 61,894 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 2 | 23 | 25 | △25 | - |
| 計 | 59,630 | 2,288 | 61,919 | △25 | 61,894 |
| セグメント利益 | 7,441 | 43 | 7,484 | 36 | 7,520 |
| セグメント資産 | 122,071 | 2,060 | 124,132 | △339 | 123,792 |
| セグメント負債 | 25,652 | 727 | 26,379 | △260 | 26,119 |
| その他項目 | |||||
| 減価償却費 | 2,469 | 31 | 2,501 | - | 2,501 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 3,805 | 90 | 3,896 | - | 3,896 |
(注)1.セグメント利益の調整額36百万円、セグメント資産の調整額△339百万円及びセグメント負債の調整額△260百万円は、セグメント間取引消去に伴う調整等であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 筆記具及び筆記具周辺商品事業 | その他の事業 | 合計 | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表 計上額 (注)2 | |
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 66,722 | 2,275 | 68,997 | - | 68,997 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 1 | 21 | 23 | △23 | - |
| 計 | 66,724 | 2,297 | 69,021 | △23 | 68,997 |
| セグメント利益 | 9,153 | 64 | 9,218 | 25 | 9,243 |
| セグメント資産 | 128,966 | 2,076 | 131,042 | △241 | 130,801 |
| セグメント負債 | 25,275 | 682 | 25,957 | △159 | 25,798 |
| その他項目 | |||||
| 減価償却費 | 2,666 | 38 | 2,704 | - | 2,704 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 1,750 | 45 | 1,795 | - | 1,795 |
(注)1.セグメント利益の調整額25百万円、セグメント資産の調整額△241百万円及びセグメント負債の調整額△159百万円は、セグメント間取引消去に伴う調整等であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | 米国 | アジア | 欧州 | その他 | 合計 |
| 32,193 | 7,415 | 11,423 | 7,521 | 3,339 | 61,894 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 日本 | アジア | その他 | 合計 |
| 23,726 | 794 | 112 | 24,633 |
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | 米国 | アジア | 欧州 | その他 | 合計 |
| 33,855 | 8,570 | 12,881 | 9,033 | 4,656 | 68,997 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 日本 | アジア | その他 | 合計 |
| 22,909 | 781 | 288 | 23,980 |
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 筆記具及び 筆記具周辺商品事業 | その他の事業 | 合計 | |
| 減損損失 | 156 | - | 156 |
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 筆記具及び 筆記具周辺商品事業 | その他の事業 | 合計 | |
| 減損損失 | 6 | - | 6 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 筆記具及び 筆記具周辺商品事業 | その他の事業 | 合計 | |
| 当期償却額 | 122 | - | 122 |
| 当期末残高 | 154 | - | 154 |
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 筆記具及び 筆記具周辺商品事業 | その他の事業 | 合計 | |
| 当期償却額 | 130 | - | 130 |
| 当期末残高 | 33 | - | 33 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1.関連当事者との取引
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)及び当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)において、該当事項はありません。
2.親会社又は重要な関連会社に関する情報
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)及び当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)において、該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 1株当たり純資産額 | 1,715.15 | 円 | 1,874.99 | 円 |
| 1株当たり当期純利益 | 100.96 | 円 | 125.73 | 円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載を省略しております。
2.算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(1)1株当たり純資産額
| 前連結会計年度 (2021年12月31日) | 当連結会計年度 (2022年12月31日) | ||
| 純資産の部の合計額 | (百万円) | 97,673 | 105,002 |
| 純資産の部の合計額から 控除する金額 | (百万円) | 1,789 | 1,914 |
| (うち非支配株主持分) | (1,789) | (1,914) | |
| 普通株式に係る期末の 純資産額 | (百万円) | 95,883 | 103,088 |
| 1株当たり純資産額の 算定に用いられた 期末の普通株式の数 | (株) | 55,903,946 | 54,980,770 |
(2)1株当たり当期純利益
| 前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | ||
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | (百万円) | 5,658 | 6,951 |
| 普通株主に帰属しない金額 | (百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 5,658 | 6,951 |
| 期中平均株式数 | (株) | 56,051,850 | 55,288,394 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 796 | 796 | 0.56 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 720 | 720 | 0.50 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 15 | 76 | 1.62 | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 3,298 | 2,577 | 0.50 | 2024年~ 2027年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 19 | 77 | 0.98 | 2024年~ 2026年 |
| その他有利子負債 | - | - | - | - |
| 合計 | 4,849 | 4,247 | - | - |
(注)1.平均利率については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
| 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 720 | 720 | 720 | 416 |
| リース債務 | 43 | 26 | 6 | - |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
(2)【その他】
①当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 18,106 | 33,881 | 50,123 | 68,997 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益 (百万円) | 3,516 | 5,667 | 7,592 | 10,180 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益(百万円) | 2,413 | 3,908 | 5,120 | 6,951 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益(円) | 43.34 | 70.38 | 92.47 | 125.73 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
|---|---|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益(円) | 43.34 | 27.00 | 22.02 | 33.30 |
②決算日後の情報
特記事項はありません。
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (2021年12月31日) | 当事業年度 (2022年12月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 23,442 | 23,378 |
| 受取手形 | ※4 430 | ※4 359 |
| 売掛金 | ※2 12,888 | ※2 13,289 |
| 棚卸資産 | ※1 9,994 | ※1 10,104 |
| 未収入金 | ※2 2,408 | ※2 2,578 |
| 未収消費税等 | 1,194 | 906 |
| その他 | ※2 502 | ※2 143 |
| 貸倒引当金 | △157 | △122 |
| 流動資産合計 | 50,704 | 50,638 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 14,106 | 13,640 |
| 構築物 | 93 | 77 |
| 機械及び装置 | 2,519 | 2,822 |
| 車両運搬具 | 1 | 0 |
| 工具、器具及び備品 | 601 | 472 |
| 土地 | 3,383 | 3,383 |
| 建設仮勘定 | 1,456 | 1,083 |
| 有形固定資産合計 | 22,160 | 21,481 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 511 | 430 |
| その他 | 44 | 39 |
| 無形固定資産合計 | 555 | 469 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 14,144 | 16,489 |
| 関係会社株式 | 4,765 | 4,743 |
| 長期前払費用 | 109 | 73 |
| 長期貸付金 | ※2 690 | ※2 1,327 |
| 前払年金費用 | - | 742 |
| その他 | 421 | 419 |
| 投資その他の資産合計 | 20,130 | 23,797 |
| 固定資産合計 | 42,847 | 45,748 |
| 資産合計 | 93,551 | 96,386 |
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (2021年12月31日) | 当事業年度 (2022年12月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形 | 1,264 | 1,261 |
| 買掛金 | ※2 7,473 | ※2 7,307 |
| 短期借入金 | ※6,※7 1,500 | ※6,※7 1,500 |
| 未払金 | ※2 1,938 | ※2 1,861 |
| 未払費用 | ※2 848 | ※2 955 |
| 未払法人税等 | 1,370 | 565 |
| 賞与引当金 | 261 | 275 |
| 返品引当金 | 83 | - |
| その他 | 631 | 529 |
| 流動負債合計 | 15,371 | 14,256 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | ※7 3,298 | ※7 2,577 |
| 繰延税金負債 | 355 | 1,401 |
| 退職給付引当金 | 3,410 | 3,237 |
| その他 | 609 | 609 |
| 固定負債合計 | 7,673 | 7,825 |
| 負債合計 | 23,045 | 22,082 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 4,497 | 4,497 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 3,582 | 3,582 |
| その他資本剰余金 | 12 | - |
| 資本剰余金合計 | 3,594 | 3,582 |
| 利益剰余金 | ||
| 利益準備金 | 824 | 824 |
| その他利益剰余金 | ||
| 固定資産圧縮積立金 | 480 | 480 |
| 別途積立金 | 44,585 | 44,585 |
| 繰越利益剰余金 | 18,177 | 20,493 |
| 利益剰余金合計 | 64,067 | 66,383 |
| 自己株式 | △6,212 | △6,363 |
| 株主資本合計 | 65,946 | 68,099 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 4,559 | 6,205 |
| 評価・換算差額等合計 | 4,559 | 6,205 |
| 純資産合計 | 70,506 | 74,304 |
| 負債純資産合計 | 93,551 | 96,386 |
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |
| 売上高 | ※1 45,507 | ※1 49,138 |
| 売上原価 | ※1 27,116 | ※1 30,088 |
| 売上総利益 | 18,390 | 19,050 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 13,875 | ※1,※2 13,697 |
| 営業利益 | 4,514 | 5,352 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び配当金 | 1,541 | 881 |
| 為替差益 | 391 | 490 |
| 受取地代家賃 | 297 | 302 |
| その他 | 34 | 32 |
| 営業外収益合計 | ※1 2,265 | ※1 1,707 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 26 | 23 |
| シンジケートローン手数料 | 57 | 59 |
| 投資事業組合管理費 | - | 15 |
| その他 | 3 | 14 |
| 営業外費用合計 | 87 | 112 |
| 経常利益 | 6,692 | 6,947 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 0 | - |
| 投資有価証券売却益 | 195 | - |
| 受取補償金 | 52 | - |
| 特別利益合計 | 247 | - |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除売却損 | 10 | 36 |
| 投資有価証券評価損 | 48 | 4 |
| 工場再編損失 | ※3 341 | - |
| 減損損失 | 156 | - |
| 特別損失合計 | 556 | 41 |
| 税引前当期純利益 | 6,383 | 6,906 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,455 | 1,323 |
| 法人税等調整額 | △168 | 361 |
| 法人税等合計 | 1,286 | 1,684 |
| 当期純利益 | 5,096 | 5,221 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||||
| 当期首残高 | 4,497 | 3,582 | 4 | 3,586 | 824 | 480 | 44,585 | 14,920 | 60,809 | △6,052 | 62,841 |
| 当期変動額 | |||||||||||
| 剰余金の配当 | △1,839 | △1,839 | △1,839 | ||||||||
| 当期純利益 | 5,096 | 5,096 | 5,096 | ||||||||
| 自己株式の取得 | △175 | △175 | |||||||||
| 自己株式の処分 | 7 | 7 | 15 | 22 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | 7 | 7 | - | - | - | 3,257 | 3,257 | △160 | 3,105 |
| 当期末残高 | 4,497 | 3,582 | 12 | 3,594 | 824 | 480 | 44,585 | 18,177 | 64,067 | △6,212 | 65,946 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||
| その他有価証券 評価差額金 | 評価・換算差額等 合計 | ||
| 当期首残高 | 4,206 | 4,206 | 67,047 |
| 当期変動額 | |||
| 剰余金の配当 | △1,839 | ||
| 当期純利益 | 5,096 | ||
| 自己株式の取得 | △175 | ||
| 自己株式の処分 | 22 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 353 | 353 | 353 |
| 当期変動額合計 | 353 | 353 | 3,458 |
| 当期末残高 | 4,559 | 4,559 | 70,506 |
当事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||||
| 当期首残高 | 4,497 | 3,582 | 12 | 3,594 | 824 | 480 | 44,585 | 18,177 | 64,067 | △6,212 | 65,946 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 27 | 27 | 27 | ||||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 4,497 | 3,582 | 12 | 3,594 | 824 | 480 | 44,585 | 18,204 | 64,094 | △6,212 | 65,974 |
| 当期変動額 | |||||||||||
| 剰余金の配当 | △1,882 | △1,882 | △1,882 | ||||||||
| 当期純利益 | 5,221 | 5,221 | 5,221 | ||||||||
| 自己株式の取得 | △1,257 | △1,257 | |||||||||
| 自己株式の処分 | 5 | 5 | 37 | 43 | |||||||
| 自己株式の消却 | △18 | △18 | △1,050 | △1,050 | 1,068 | - | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | △12 | △12 | - | - | - | 2,288 | 2,288 | △151 | 2,125 |
| 当期末残高 | 4,497 | 3,582 | - | 3,582 | 824 | 480 | 44,585 | 20,493 | 66,383 | △6,363 | 68,099 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||
| その他有価証券 評価差額金 | 評価・換算差額等 合計 | ||
| 当期首残高 | 4,559 | 4,559 | 70,506 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 27 | ||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 4,559 | 4,559 | 70,533 |
| 当期変動額 | |||
| 剰余金の配当 | △1,882 | ||
| 当期純利益 | 5,221 | ||
| 自己株式の取得 | △1,257 | ||
| 自己株式の処分 | 43 | ||
| 自己株式の消却 | - | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 1,645 | 1,645 | 1,645 |
| 当期変動額合計 | 1,645 | 1,645 | 3,770 |
| 当期末残高 | 6,205 | 6,205 | 74,304 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1)有価証券
・満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
・子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
・その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
(2)デリバティブ
時価法
(3)棚卸資産
商品及び製品・仕掛品・原材料
総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
貯蔵品
最終仕入原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
定率法
ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。なお、主な耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
ただし、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
(3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
3.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2)賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。
(3)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
当社は、筆記具及び筆記具周辺商品、粘着テープ、手工芸品の製造及び販売を行っております。これらの商品または製品の販売については、国内販売においては顧客に商品または製品を引き渡した時点(出荷時から当該商品または製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には出荷時点)、輸出販売においては主にインコタームズ等で定められた貿易条件に基づき支配が顧客に移転した時点で収益を認識しております。また販売数量等によって支払われる対価が変動するものについては変動部分の額を見積り、売上高から控除しております。
約束された対価は、収益を認識してから通常短期のうちに支払いを受けており、対価の金額に重要な金融要素は含まれておりません。
なお、商品の販売のうち、当社の役割が代理人に該当すると判断したものについては、顧客から受け取る対価の総額から第三者に対する支払い額を控除した純額を収益として認識しております。
4.ヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。なお、振当処理の要件を満たしている為替予約については振当処理を採用しております。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段
為替予約取引
ヘッジ対象
外貨建金銭債権債務及び外貨建予定取引
(3)ヘッジ方針
為替予約は、通常の取引の範囲内で、外貨建金銭債権債務等に係る将来の為替レート変動リスクを回避する目的で包括的な為替予約取引を行っております。為替予約取引は、通常の外貨建金銭取引に係る輸出実績等を踏まえ、必要な範囲で実施しております。
(4)ヘッジ有効性評価の方法
為替予約取引については、取引時に重要な条件の同一性を確認しているため、有効性の評価を省略しております。
5.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(重要な会計上の見積り)
関係会社株式及び長期貸付金の評価
(1)財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
|---|---|---|
| 投資 | 330 | 330 |
| 長期貸付金 | 690 | 1,327 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
非上場の子会社に対する投資等、市場価格のない株式は、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときには、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて、評価損を認識することとしております。また、長期貸付金は当該会社の財政状態及び経営成績等に応じて、一般債権、または貸倒懸念債権等に区分し、必要な貸倒引当金を計上することとしております。
uni Mitsubishi Pencil North America,Inc.は2019年に設立した会社であり、設立費用負担や新型コロナウイルス感染症の影響により利益が想定を下回ったことから債務超過に陥っているものの、当社はuni Mitsubishi Pencil North America,Inc.の将来の事業計画に基づいて回復可能性が十分に裏付けられていると判断し、評価損及び貸倒引当金を認識しておりません。
なお、新型コロナウイルス感染症が同社の業績に与える影響は、現時点において限定的であることから、翌年度の事業計画においても重要な影響を与えるものではないと仮定しております。
上記の事業計画について、将来の不確実な経済状況の変動等により見直しが必要となった場合、実質価額の回復可能性の見積りに重要な影響を及ぼす可能性があります。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、約束した財またはサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財またはサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
これにより、従来は販売費及び一般管理費に計上しておりました販売促進費の一部を売上高から控除する方法に変更しております。
一部の取引について、従来は顧客から受け取る対価の総額を収益として認識しておりましたが、顧客への財またはサービスの提供における当社の役割が代理人に該当する取引については、顧客から受け取る対価の総額から第三者に対する支払い額を控除した純額を収益として認識する方法に変更しております。
なお、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、商品または製品の国内販売において、出荷時から当該商品または製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当事業年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
これによる、当該会計方針の変更が財務諸表、1株当たり純資産額および1株当たり当期純利益に与える影響は軽微であります。株主資本等変動計算書の利益剰余金の当期首残高は27百万円増加しております。
なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前事業年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。さらに、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前事業年度に係る「収益認識関係」注記については記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。
これによる、財務諸表に与える影響はありません。
(表示方法の変更)
該当事項はありません。
(貸借対照表関係)
※1.棚卸資産の内訳は次のとおりであります。
| 前事業年度 (2021年12月31日) | 当事業年度 (2022年12月31日) | |||
| 商品及び製品 | 5,688 | 百万円 | 5,152 | 百万円 |
| 仕掛品 | 1,647 | 1,754 | ||
| 原材料及び貯蔵品 | 2,658 | 3,198 | ||
※2.関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示されたものを除く)は次のとおりであります。
| 前事業年度 (2021年12月31日) | 当事業年度 (2022年12月31日) | |||
| 短期金銭債権 | 12,170 | 百万円 | 12,907 | 百万円 |
| 長期金銭債権 | 690 | 1,327 | ||
| 短期金銭債務 | 2,309 | 2,612 | ||
3.債務保証
関係会社等の金融機関からの借入等に対する債務保証額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (2021年12月31日) | 当事業年度 (2022年12月31日) | |||
| ユニポリマー㈱ | 135 | 百万円 | 167 | 百万円 |
| 山形三菱鉛筆精工㈱ | 25 | 20 | ||
| ㈱ユニ | 10 | 17 | ||
| ㈱ユニコスモ | 5 | 7 | ||
| 従業員 | 3 | 1 | ||
| その他 | 0 | 0 | ||
| 合計 | 179 | 215 | ||
※4.期末日満期手形の会計処理については、事業年度の末日が金融機関の休日でしたが、満期日に決済が行われたものとして処理しております。期末日満期手形の金額は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (2021年12月31日) | 当事業年度 (2022年12月31日) | |||
| 受取手形 | 28 | 百万円 | 19 | 百万円 |
5.受取手形(輸出手形を含む)割引高は次のとおりであります。
| 前事業年度 (2021年12月31日) | 当事業年度 (2022年12月31日) | |||
| 受取手形割引高 | 1 | 百万円 | 59 | 百万円 |
※6.当社は、運転資金の効率的な調達を行うため株式会社横浜銀行を主幹事とする計5行と貸出コミットメント契約を締結しております。この契約に基づく事業年度末の借入未実行残高は以下のとおりであります。
| 前事業年度 (2021年12月31日) | 当事業年度 (2022年12月31日) | |||
| 貸出コミットメントの総額 | 14,050 | 百万円 | 11,635 | 百万円 |
| 借入実行残高 | 780 | 780 | ||
| 差引額 | 13,270 | 10,855 | ||
なお、貸出コミットメント契約につきましては、以下の財務制限条項が付されており、以下の条項に抵触した場合は期限の利益を喪失し、当該借入金を返済する義務を負っております。
① 各事業年度末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期末日の金額の75%以上に維持すること。
※7.当社は、新社屋建設のため株式会社横浜銀行を主幹事とする計9社との間で、シンジケート方式によるタームローン契約を締結しております。この契約に基づく借入実行残高は以下のとおりであります。
| 前事業年度 (2021年12月31日) | 当事業年度 (2022年12月31日) | |||
| 借入実行残高 | 4,018 | 百万円 | 3,298 | 百万円 |
なお、シンジケート方式によるタームローン契約につきましては、以下の財務制限条項が付されており、これらの条項の一つに抵触した場合は期限の利益を喪失し、当該借入金を返済する義務を負っております。
① 各事業年度末日における連結貸借対照表及び単体の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期末日の金額または2016年12月期末の金額のいずれか大きい方の75%以上に維持すること。
② 各事業年度末日における連結損益計算書及び単体の損益計算書上の経常損益につき2期連続して損失を計上しないこと。
(損益計算書関係)
※1.関係会社との取引高は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 営業取引による取引高 | ||||
| 売上高 | 36,321 | 百万円 | 38,023 | 百万円 |
| 仕入高 | 10,177 | 11,932 | ||
| 営業取引以外の取引による取引高 | 1,595 | 846 | ||
※2.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 販売促進費 | 2,435 | 百万円 | 2,175 | 百万円 |
| 貸倒引当金繰入額 | △4 | △35 | ||
| 運賃荷造費 | 1,413 | 1,477 | ||
| 給与手当 | 2,375 | 2,488 | ||
| 退職給付費用 | 141 | 99 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 110 | 115 | ||
| コンピュータ費 | 849 | 860 | ||
| 研究開発費 | 3,155 | 3,260 | ||
| 減価償却費 | 507 | 498 | ||
| おおよその割合 | ||||
| 販売費 | 29% | 28% | ||
| 一般管理費 | 71% | 72% | ||
※3.工場再編損失
前事業年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)において、当社は、横浜事業所、群馬工場等の再編に伴い、固定資産の除却及び移転に伴う損失等を工場再編損失として特別損失に計上しております。
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式
前事業年度(2021年12月31日)
時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額
| 区分 | 前事業年度(百万円) |
|---|---|
| 子会社株式 | 4,765 |
当事業年度(2022年12月31日)
市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
| 区分 | 当事業年度(百万円) |
|---|---|
| 子会社株式 | 4,743 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (2021年12月31日) | 当事業年度 (2022年12月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 退職給付引当金 | 1,044 | 百万円 | 763 | 百万円 | |
| 貸倒引当金損金算入限度超過額 | 48 | 37 | |||
| 長期未払金 | 176 | 176 | |||
| 賞与引当金 | 79 | 84 | |||
| 棚卸資産評価損否認 | 98 | 63 | |||
| 減損損失 | 66 | 59 | |||
| その他 | 453 | 397 | |||
| 繰延税金資産小計 | 1,966 | 1,582 | |||
| 評価性引当額 | △138 | △127 | |||
| 繰延税金資産合計 | 1,827 | 1,454 | |||
| 繰延税金負債 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | △1,971 | △2,644 | |||
| 固定資産圧縮積立金 | △212 | △212 | |||
| 繰延税金負債合計 | △2,183 | △2,856 | |||
| 繰延税金資産(負債)の純額 | △355 | △1,401 | |||
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (2021年12月31日) | 当事業年度 (2022年12月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.62% | 30.62% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.19 | 0.68 | |
| 税額控除 | △4.98 | △4.39 | |
| 住民税均等割 | 0.25 | 0.20 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △5.82 | △2.42 | |
| 評価性引当額の増減 | 0.74 | △0.16 | |
| その他 | △0.84 | △0.14 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 20.16 | 24.39 |
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| (単位:百万円) | |||||||
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
| 有形固定資産 | 建物 | 21,103 | 67 | 26 | 531 | 21,144 | 7,504 |
| 構築物 | 682 | - | 1 | 15 | 681 | 603 | |
| 機械及び装置 | 17,334 | 1,158 | 382 | 853 | 18,109 | 15,287 | |
| 車両運搬具 | 76 | - | - | 1 | 77 | 76 | |
| 工具、器具及び備品 | 12,823 | 442 | 1,291 | 565 | 11,974 | 11,502 | |
| 土地 | 3,383 | - | - | - | 3,383 | - | |
| 建設仮勘定 | 1,456 | 1,322 | 1,695 | - | 1,083 | - | |
| 合計 | 56,860 | 2,992 | 3,397 | 1,966 | 56,455 | 34,974 | |
| 無形固定資産 | ソフトウエア | 2,919 | 115 | 179 | 195 | 2,855 | 2,424 |
| その他 | 47 | - | 4 | - | 43 | 3 | |
| 合計 | 2,967 | 115 | 184 | 195 | 2,898 | 2,428 | |
(注)1.「当期首残高」及び「当期末残高」は取得価額にて記載しております。
2.当期の増加、減少の主な内訳は次のとおりであります。
| (主な増加) | |||
|---|---|---|---|
| (機械及び装置) | サインペン製造用設備 | 509 | 百万円 |
| (機械及び装置) | 研究用設備 | 356 | 百万円 |
| (機械及び装置) | ボールペン製造用設備 | 269 | 百万円 |
| (工具、器具及び備品) | ボールペン製造用金型 | 155 | 百万円 |
| (工具、器具及び備品) | サインペン製造用金型 | 122 | 百万円 |
| (主な減少) | |||
| (工具、器具及び備品) | ボールペン製造用金型 | 589 | 百万円 |
| (工具、器具及び備品) | シャープペン製造用金型 | 331 | 百万円 |
| (機械及び装置) | ボールペン製造用設備 | 181 | 百万円 |
| (ソフトウェア) | 生産管理用ソフトウェア | 110 | 百万円 |
なお、建設仮勘定の増加は主として上記の建物、機械及び装置、工具、器具及び備品の増加並びに建設中のものにかかるものであり、減少は固定資産本勘定への振替によるものであります。
【引当金明細表】
| (単位:百万円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
| 貸倒引当金 | 157 | - | 35 | 122 |
| 賞与引当金 | 261 | 275 | 261 | 275 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 1月1日から12月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 3月中 |
| 基準日 | 12月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 6月30日 12月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り・買増し | |
| 取扱場所 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ―――――― |
| 買取・買増手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 電子公告により行います。 ただし、電子公告によることができない事故その他のやむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行います。 公告掲載URL https://www.mpuni.co.jp/ir/index.html |
| 株主に対する特典 | 該当事項はありません。 |
(注)当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定により請求する権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利並びに単元未満株式の売渡請求をする権利以外の権利を有しておりません。
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第147期)(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)2022年3月30日関東財務局長に提出
(2) 有価証券報告書の訂正報告書及びその添付書類並びに確認書の訂正報告書
有価証券報告書の訂正報告書及びその添付書類並びに確認書
2022年12月16日関東財務局長に提出
事業年度(第147期)(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)の有価証券報告書に係る訂正報告書及びその 添付書類並びに確認書であります。
(3) 内部統制報告書及びその添付書類
2022年3月30日関東財務局長に提出
(4) 四半期報告書及び確認書
(第148期第1四半期)(自 2022年1月1日 至 2022年3月31日)2022年5月9日関東財務局長に提出
(第148期第2四半期)(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)2022年8月4日関東財務局長に提出
(第148期第3四半期)(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)2022年11月7日関東財務局長に提出
(5) 臨時報告書
2022年3月31日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
(6) 自己株券買付報告書
報告期間(自2022年3月1日 至2022年3月31日)2022年4月11日関東財務局長に提出
報告期間(自2022年4月1日 至2022年4月30日)2022年5月13日関東財務局長に提出
報告期間(自2022年5月1日 至2022年5月31日)2022年6月14日関東財務局長に提出
報告期間(自2022年6月1日 至2022年6月30日)2022年7月14日関東財務局長に提出
報告期間(自2022年7月1日 至2022年7月31日)2022年8月10日関東財務局長に提出
報告期間(自2022年8月1日 至2022年8月31日)2022年9月13日関東財務局長に提出
報告期間(自2023年2月1日 至2023年2月28日)2023年3月13日関東財務局長に提出
(7) 自己株券買付報告書の訂正報告書
自己株券買付報告書
2022年4月12日関東財務局長に提出
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
| 2023年3月30日 | ||
|---|---|---|
| 三菱鉛筆株式会社 |
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人 東京事務所
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 中田 宏高 |
|---|
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 井戸 志生 |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている三菱鉛筆株式会社の2022年1月1日から2022年12月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、三菱鉛筆株式会社及び連結子会社の2022年12月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| uni-ball Corporationが保有するたな卸資産の評価の合理性 | |
| 監査上の主要な検討事項の 内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 会社の連結貸借対照表に計上されている棚卸資産20,354百万円には、「注記事項(重要な会計上の見積り)棚卸資産の評価」に記載されているとおり、連結子会社であるuni-ball Corporationの棚卸資産1,849百万円が含まれており、連結総資産の1.4%を占めている。 「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(1)重要な資産の評価基準及び評価方法」に記載されているとおり、会社は棚卸資産の貸借対照表価額については、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しており、正味売却価額が帳簿価額よりも下回っている場合は、帳簿価額を正味売却価額まで切り下げている。 会社は従来、代理店による展開を行っていた米国市場における販売を、販売子会社による直接展開に方針転換することを目的として、2019年1月にuni-ball Corporationを設立しているが、方針転換後まだ年数が浅く過渡期にあること、及び新型コロナウイルス感染症の影響を引き続き受けていることから、販売が想定を下回っている。そのため、同社が保有する製品のうち販売が想定を下回っている製品につき、滞留在庫に該当するか否かの経営者の判断の基礎となる将来の需要予測には、特に高い不確実性を伴う。 以上から、当監査法人は、uni-ball Corporationが保有する棚卸資産の評価の合理性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 | 当監査法人は、uni-ball Corporationが保有する棚卸資産の評価の合理性を検討するため、販売状況及び在庫保有状況について、海外営業部長及び同社の経営責任者に対して質問を実施し、棚卸資産の評価に関するリスク評価を行った。 その上で、当監査法人は同社の監査人に監査の実施を指示し、以下を含む監査手続の実施結果の報告を受け、十分かつ適切な監査証拠が入手されているか否かについて評価した。 ⑴内部統制の評価 棚卸資産の評価に関連する内部統制の整備状況及び運用状況の有効性について、特に滞留在庫の評価に関する内部統制に焦点を当てて、評価されていること。 ⑵棚卸資産の評価の合理性の検討 主に以下の手続の実施を通じて、棚卸資産の評価の合理性に関し、その適切性が評価されていること。 ・uni-ball Corporationが作成した在庫評価の検討資料を入手し、簿価切下げ額を決定する際に経営者が採用した将来の需要予測の合理性を評価するため、その根拠について経営者に対して質問した。 ・製品ごとに当期の販売実績と在庫数量を比較し、uni-ball Corporationによる将来の販売可能性の判断とそれに基づく滞留在庫の識別に不合理な点がないか否かを検討した。 ・uni-ball Corporationの経営者による在庫評価の合理性を検討するため、収益性の低下に基づく簿価切下げ額を独自に見積り、経営者による見積額と比較した。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、三菱鉛筆株式会社の2022年12月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、三菱鉛筆株式会社が2022年12月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
| 2023年3月30日 | ||
|---|---|---|
| 三菱鉛筆株式会社 |
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人 東京事務所
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 中田 宏高 |
|---|
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 井戸 志生 |
|---|
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている三菱鉛筆株式会社の2022年1月1日から2022年12月31日までの第148期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、三菱鉛筆株式会社の2022年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| uni Mitsubishi Pencil North America, Inc.に係る関係会社株式の評価損計上の要否及び同社に対する長期貸付金の債権区分に関する判断の妥当性 | |
| 監査上の主要な検討事項の 内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 会社の貸借対照表に計上されている関係会社株式4,743百万円及び長期貸付金1,327百万円には、「注記事項(重要な会計上の見積り)関係会社株式及び長期貸付金の評価」に記載されているとおり、非上場の子会社であるuni Mitsubishi Pencil North America, Inc.に対する投資330百万円及び長期貸付金1,327百万円が含まれている。 非上場の子会社に対する投資等、市場価格のない株式については、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときには、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて、投資について評価損計上が必要となる。また、長期貸付金は、「注記事項(重要な会計方針)3.引当金の計上基準」に記載されているとおり、貸倒引当金の計上に関する貸倒見積高の算定に当たり、当該会社の財政状態及び経営成績等に応じて、一般債権又は貸倒懸念債権等に区分することが必要となる。 2019年1月設立のuni Mitsubishi Pencil North America, Inc.は、設立費用負担及び新型コロナウイルス感染症の影響により利益が想定を下回ったことから債務超過に陥っており、同社株式の実質価額が著しく低下しているが、経営者は同社の事業計画に基づいて同社株式の実質価額の回復が十分に裏付けられているため、評価損の認識を不要と判断している。また、経営者は同社の事業計画に基づく債務の弁済に重大な問題は生じておらず、貸倒れが生じる可能性が高くないと判断し、長期貸付金を一般債権に区分している。 会社は従来、代理店による展開を行っていた米国市場における販売を、販売子会社による直接展開に方針転換することを目的としてuni Mitsubishi Pencil North America, Inc.を設立しているが、方針転換後まだ年数が浅く過渡期にあること、及び新型コロナウイルス感染症の影響を引き続き受けていることから、販売が想定を下回っている。同社株式の実質価額の回復可能性に関する見積りは、同社の事業計画を基礎として行われるが、同社の北米地域における筆記具事業の売上高成長率の見積りや、製品群別の販売数量の見積りには、特に高い不確実性を伴い、これらの見積もりが、uni Mitsubishi Pencil North America, Inc.株式の実質価額の回復可能性及び同社に対する長期貸付金の債権区分の判断に重要な影響を及ぼす。 以上から、当監査法人はuni Mitsubishi Pencil North America, Inc.に係る関係会社株式の評価損計上の要否及び同社に対する長期貸付金の債権区分に関する判断の妥当性が、当事業年度の財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 | 当監査法人は、uni Mitsubishi Pencil North America, Inc.に係る関係会社株式の評価損計上の要否及び同社に対する長期貸付金の債権区分に関する判断の妥当性を評価するため、主に以下の監査手続を実施した。 ⑴内部統制の評価 関係会社株式の評価損計上の要否の判定及び長期貸付金の債権区分に関連する内部統制の整備状況及び運用状況の有効性を評価した。 評価に当たっては、特に、uni Mitsubishi Pencil North America, Inc.株式の実質価額の回復可能性の見積りに使用する同社の事業計画について、業績推移及び市場調査会社が発行するレポートが示す関連市場の成長率を考慮し、同社の事業計画の信頼性を評価する統制に焦点を当てた。 ⑵実質価額の回復可能性の見積り及び長期貸付金の債権区分に関する判断の検討 uni Mitsubishi Pencil North America, Inc.株式の実質価額の回復可能性及び同社に対する長期貸付金の債権区分の判断の基礎となる同社の事業計画の作成に当たって採用された主要な仮定が適切かどうかを評価するため、主に以下の手続を実施した。 ・海外営業部長に販売施策を質問し、事業計画との整合性を確認するとともに、同種の施策による過去の売上高の増加実績と比較した。 ・北米地域における会社の筆記具事業の売上高成長率について、当監査法人が独自に入手した市場調査会社による筆記具に関する市場データと比較し、合理性を評価した。 ・主要な仮定の合理性についての評価結果、過去の事業計画の達成状況及び差異の原因についての検討結果等を踏まえて、会社の製品群別販売計画の合理性を評価した。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。