【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
|---|---|
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2022年6月28日 |
| 【事業年度】 | 第1期 (自 2021年10月1日 至 2022年3月31日) |
| 【会社名】 | TREホールディングス株式会社 |
| 【英訳名】 | TRE HOLDINGS CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 阿部光男 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区大手町一丁目7番2号 東京サンケイビル15階 |
| 【電話番号】 | 03-6327-2620 (代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員経営管理本部長 上川毅 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区大手町一丁目7番2号 東京サンケイビル15階 |
| 【電話番号】 | 03-6327-2620 (代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員経営管理本部副本部長 山田憲男 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
| 回次 | 第1期 | |
| 決算年月 | 2022年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 68,234 |
| 経常利益 | (百万円) | 7,547 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 4,742 |
| 包括利益 | (百万円) | 4,833 |
| 純資産額 | (百万円) | 64,173 |
| 総資産額 | (百万円) | 129,524 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,218.70 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 110.79 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - |
| 自己資本比率 | (%) | 48.3 |
| 自己資本利益率 | (%) | 9.9 |
| 株価収益率 | (倍) | 17.9 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 11,017 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △2,149 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △3,700 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 24,014 |
| 従業員数 | (名) | 2,103 |
| (外、平均臨時雇用人員) | (225) | |
(注) 1.当社は、2021年10月1日設立のため、前連結会計年度以前の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.当社は、2021年10月1日付で(株)タケエイとリバーホールディングス(株)の経営統合に伴い、両社の共同持株会社として設立されました。設立に際し、(株)タケエイを取得企業として企業結合を行っているため、当連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)の連結経営成績は、取得企業である(株)タケエイの2021年4月1日から2022年3月31日までの連結経営成績を基礎に、リバーホールディングス(株)の2021年10月1日から2022年3月31日までの連結経営成績を連結したものとなります。
3.普通株式の期中平均株式数は、当社が2021年10月1日に共同株式移転の方法により設立された会社であるため、会社設立前の2021年4月1日から2021年9月30日までの期間につきましては、(株)タケエイの期中平均株式数に株式移転比率を乗じた数値を用いて算出し、2021年10月1日から2022年3月31日までの期間については当社の期中平均株式数を用いて算出しております。
4.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
5.1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益の算定において、連結子会社である(株)タケエイの株式給付信託(BBT)が所有する当社株式を自己株式として処理していることから、期末発行済株式数及び期中平均株式数から当該株式数を控除しております。
6.従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数(パート及び嘱託社員を含む。)であります。なお、臨時雇用人員には、派遣社員の年間の平均人員を( )外数で記載しております。
7.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、当連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
(2)提出会社の経営指標等
| 回次 | 第1期 | |
| 決算年月 | 2022年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 2,918 |
| 経常利益 | (百万円) | 2,462 |
| 当期純利益 | (百万円) | 2,452 |
| 資本金 | (百万円) | 10,000 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 52,610 |
| 純資産額 | (百万円) | 61,305 |
| 総資産額 | (百万円) | 61,409 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,185.97 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 25.00 |
| (1株当たり中間配当額) | (円) | (-) |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 46.77 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - |
| 自己資本比率 | (%) | 99.8 |
| 自己資本利益率 | (%) | 4.0 |
| 株価収益率 | (倍) | 42.5 |
| 配当性向 | (%) | 53.5 |
| 従業員数 | (名) | 50 |
| (外、平均臨時雇用人員) | (2) | |
| 株主総利回り | (%) | 124.3 |
| (比較指標:TOPIX) | (%) | (97.3) |
| 最高株価 | (円) | 2,030 |
| 最低株価 | (円) | 1,344 |
(注) 1.当社は、2021年10月1日設立のため、前事業年度以前の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数(パート及び嘱託社員を含む。)であります。なお、臨時雇用人員には、派遣社員の年間の平均人員を( )外数で記載しております。
4.当社株式は2021年10月1日付けで東京証券取引所市場第一部に上場されており、株主総利回りは当該上場日の株価を基準に算出しております。なお、企業結合会計上の取得企業である(株)タケエイの5事業年度前を基準とした株主総利回りは以下のとおりです。
| 第1期 | ||
| 株主総利回り (比較指標:TOPIX) | % | 248.7 (128.7) |
※1.当社設立に際して、(株)タケエイの普通株式1株に対して当社普通株式1.24株を割り当て交付していることから、株主総利回りの計算における5事業年度前の株価及び1株当たり配当額については5事業年度前に企業結合が行われたものと仮定して算出しております。
※2.当事業年度の株価は当社の株価で算出しております。
※3.当事業年度の1株当たり配当額は、(株)タケエイの中間配当に当社の期末配当を加えたもので算出しております。
5.最高株価及び最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。ただし、当社株式は2021年10月1日から東京証券取引所市場第一部に上場されており、それ以前の株価については該当事項がありません。
6.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しており、当事業年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2【沿革】
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 2021年 3月 | (株)タケエイ及びリバーホールディングス(株)は、共同持株会社設立(株式移転)による経営統合について基本合意。 |
| 2021年 5月 | (株)タケエイ及びリバーホールディングス(株)は、共同株式移転により完全親会社となるTREホールディングス(株)(当社)を設立することについて取締役会において決議し、株式移転計画を作成。 |
| 2021年 6月 | (株)タケエイ及びリバーホールディングス(株)の株主総会において共同株式移転による持株会社設立を承認。 |
| 2021年10月 | 東京都千代田区において、TREホールディングス(株)設立。当社普通株式を東京証券取引所市場第一部に上場。 |
| 2022年 4月 | 東京証券取引所市場第一部よりプライム市場へ移行。 |
3【事業の内容】
当社は、2021年10月1日付で(株)タケエイ及びリバーホールディングス(株)の経営統合に伴い、両社の共同持株会社として設立されました。
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社39社及び持分法適用関連会社6社により構成されております。
当社は持株会社として、グループ戦略の立案・決定、グループ経営のモニタリング機能を果たすとともに、一部のグループ会社への経営管理業務に関する各種サービスの提供を行っております。また、グループ会社は、取り扱うサービス・製品について密接に連携を図り、グループシナジーを発揮する事業展開を行っております。
当社グループにおける事業内容は、廃棄物処理・再資源化事業、資源リサイクル事業、再生可能エネルギー事業及びその他(環境エンジニアリング事業及び環境コンサルティング事業)に区分されます。
(1) 廃棄物処理・再資源化事業
連結子会社14社・持分法適用関連会社1社の計15社で構成されております。
廃棄物を収集し中間処理工場へ運搬する収集運搬業務、中間処理工場へ搬入された廃棄物を品目ごとに適切に精選別し、異物除去、破砕、圧縮、薬剤処理等を行う中間処理業務、併せて再資源化が可能な廃棄物については、加工、成型、品質調査等を行う再資源化業務、及び中間処理により発生した残さを自社最終処分場に埋立てる最終処分場運営等を行っております。
(2) 資源リサイクル事業
連結子会社7社・持分法適用関連会社2社の計9社で構成されております。
資源リサイクル事業では、金属リサイクル、自動車リサイクル、産業廃棄物処理、家電リサイクル等を行っております。
① 金属リサイクル
資源リサイクル事業の主力であり、鉄スクラップ及び非鉄スクラップについて、生産工場、建物解体業者、自動車解体業者、地方自治体及び同業他社から仕入れた金属スクラップを品物に応じてせん断、圧縮、破砕、選別し、金属原料として再資源化を行っております。
② 自動車リサイクル
カーディーラーやオートオークションから仕入れた使用済自動車について、処理を引取からパーツの販売や破砕までワンストップで行っております。
③ 産業廃棄物処理
産業廃棄物の中間処理の許可を持つ事業所を運営し、産業廃棄物の中間処理を行っております。
④ 家電リサイクル
家電量販店等で回収された家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)について、リサイクルシステムの管理会社から指定引取場所、再商品化施設及び地域管理会社として処理料・管理料を受け取り、集荷拠点の運営、再商品化及び地域管理事業を行っております。
(3) 再生可能エネルギー事業
連結子会社16社・持分法適用関連会社3社の計19社で構成されております。
主に森林資源を燃料とする木質バイオマス発電所の運営を行うとともに、付帯する業務として、発電用の燃料の製造、発電した電力の販売等を行っております。
(4) その他
① 環境エンジニアリング事業
連結子会社1社で構成されております。
環境装置やプラント、特殊車輌の開発・製造・販売を行っております。
② 環境コンサルティング事業
連結子会社2社で構成されております。
計量証明業務、環境対策工事及び有害廃棄物等の調査・分析業務を行っております。
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりです。
(事業系統図)
(注) JWガラスリサイクル(株)を2022年5月2日付けで子会社化いたしました。なお、上表の廃棄物処理・再資源化事業に含めております。
なお、当社は有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。
4【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は 出資金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有 又は被所有割合 (%) | 関係内容 | |
| 所有割合 (%) | 被所有割合 (%) | |||||
| (連結子会社) | ||||||
| (株)タケエイ (注)2,3,7 | 東京都港区 | 8,489 | 廃棄物処理・再資源化事業 再生可能エネルギー事業 | 100.0 | - | 経営指導 (注)6 運転資金借入 役員の兼任あり |
| (株)タケエイエナジー&パーク (注)4 | 東京都港区 | 16 | 廃棄物処理・再資源化事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| (株)池田商店 (注)4 | 神奈川県横浜市旭区 | 24 | 廃棄物処理・再資源化事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| (株)ギプロ (注)4 | 埼玉県八潮市 | 90 | 廃棄物処理・再資源化事業 | 67.0 (67.0) | - | |
| (株)門前クリーンパーク (注)4 | 石川県輪島市 | 490 | 廃棄物処理・再資源化事業 | 89.8 (89.8) | - | 役員の兼任あり |
| (株)北陸環境サービス (注)4 | 石川県金沢市 | 50 | 廃棄物処理・再資源化事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| (株)信州タケエイ (注)4 | 長野県諏訪市 | 91 | 廃棄物処理・再資源化事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| (株)タケエイメタル (注)4 | 静岡県静岡市葵区 | 10 | 廃棄物処理・再資源化事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| 東北交易(株) (注)4 | 福島県福島市 | 10 | 廃棄物処理・再資源化事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| (株)グリーンアローズ関東 (注)4 | 神奈川県横須賀市 | 90 | 廃棄物処理・再資源化事業 | 61.9 (61.9) | - | |
| (株)グリーンアローズ東北 (注)4 | 宮城県岩沼市 | 90 | 廃棄物処理・再資源化事業 | 61.9 (61.9) | - | |
| イコールゼロ(株) (注)4 | 長野県長野市 | 100 | 廃棄物処理・再資源化事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| (株)T&Hエコみらい (注)4 | 東京都港区 | 25 | 廃棄物処理・再資源化事業 | 51.0 (51.0) | - | |
| (株)TEC武隈 (注)4 | 宮城県岩沼市 | 15 | 廃棄物処理・再資源化事業 | 51.0 (51.0) | - | 役員の兼任あり |
| リバーホールディングス(株) (注)2 | 東京都千代田区 | 1,715 | 資源リサイクル事業 | 100.0 | - | 経営指導 (注)6 運転資金借入 事務所の賃借 役員の兼任あり |
| リバー(株) (注)4,7 | 東京都墨田区 | 10 | 資源リサイクル事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| 中田屋(株) (注)4,7 | 東京都千代田区 | 100 | 資源リサイクル事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| サニーメタル(株) (注)4 | 東京都千代田区 | 100 | 資源リサイクル事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| フェニックスメタル(株) (注)4 | 東京都千代田区 | 100 | 資源リサイクル事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| NNY(株) (注)4 | 東京都千代田区 | 50 | 資源リサイクル事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| イツモ(株) (注)4 | 千葉県千葉市稲毛区 | 50 | 資源リサイクル事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| (株)津軽バイオマスエナジー (注)4 | 青森県平川市 | 315 | 再生可能エネルギー事業 | 88.9 (88.9) | - | |
| (株)タケエイグリーンリサイクル (注)4 | 神奈川県横須賀市 | 320 | 再生可能エネルギー事業 | 68.8 (68.8) | - | |
| (株)花巻バイオマスエナジー (注)4 | 岩手県花巻市 | 315 | 再生可能エネルギー事業 | 88.9 (88.9) | - | |
| (株)T・Vエナジーホールディングス (注)4 | 東京都港区 | 10 | 再生可能エネルギー事業 | 70.0 (70.0) | - | |
| 花巻バイオチップ(株) (注)4 | 岩手県花巻市 | 87 | 再生可能エネルギー事業 | 58.6 (58.6) | - | |
| (株)津軽あっぷるパワー (注)4 | 青森県平川市 | 30 | 再生可能エネルギー事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| (株)花巻銀河パワー (注)4 | 岩手県花巻市 | 30 | 再生可能エネルギー事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| (株)田村バイオマスエナジー (注)4 | 福島県田村市 | 300 | 再生可能エネルギー事業 | 78.7 (78.7) | - | |
| (株)津軽エネベジ (注)4,5 | 青森県平川市 | 0 | 再生可能エネルギー事業 | 25.0 (25.0) [55.0] | - | |
| (株)大仙バイオマスエナジー (注)4 | 秋田県大仙市 | 282 | 再生可能エネルギー事業 | 72.7 (72.7) | - | |
| (株)大仙こまちパワー (注)4 | 秋田県大仙市 | 10 | 再生可能エネルギー事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| (株)横須賀アーバンウッドパワー (注)4 | 神奈川県横須賀市 | 10 | 再生可能エネルギー事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| 市原グリーン電力(株) (注)4 | 千葉県市原市 | 495 | 再生可能エネルギー事業 | 85.1 (85.1) | - | 役員の兼任あり |
| (株)タケエイ林業 (注)4 | 東京都港区 | 50 | 再生可能エネルギー事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| (株)ふくしま未来パワー (注)4 | 福島県田村市 | 10 | 再生可能エネルギー事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| 富士車輌(株) (注)4 | 滋賀県守山市 | 250 | 環境エンジニアリング事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| 環境保全(株) (注)4 | 青森県平川市 | 10 | 環境コンサルティング事業 | 100.0 (100.0) | - | |
| (株)アースアプレイザル (注)4 | 東京都千代田区 | 254 | 環境コンサルティング事業 | 90.7 (90.7) | - | |
| (持分法適用関連会社) | ||||||
| (株)グリーンアローズホールディングス (注)4 | 東京都港区 | 252 | 廃棄物処理・再資源化事業 | 32.1 (32.1) | - | 役員の兼任あり |
| メジャーヴィーナス・ジャパン(株) (注)4 | 東京都千代田区 | 100 | 資源リサイクル事業 | 50.0 (50.0) | - | |
| HIDAKA SUZUTOKU (Thailand) CO., LTD. (注)4 | タイ王国チョンブリ県 | 百万タイバーツ 300 | 資源リサイクル事業 | 49.0 (49.0) | - | |
| (株)V・Tエナジーマネジメント (注)4 | 東京都港区 | 10 | 再生可能エネルギー事業 | 30.0 (30.0) | - | |
| 大月ウッドサプライ(株) (注)4 | 山梨県大月市 | 10 | 再生可能エネルギー事業 | 30.0 (30.0) | - | |
| 循環資源(株) (注)4 | 東京都港区 | 165 | 再生可能エネルギー事業 | 30.0 (30.0) | - | |
(注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2.特定子会社に該当しております。
3.(株)タケエイは有価証券報告書の提出会社であります。
4.議決権の所有又は被所有割合の ( ) 内は、間接所有割合で内書きとして記載しております。
5.議決権の所有又は被所有割合の [ ] 内は、緊密な者等の所有割合で外書きとして記載しております。
6.経営指導を委託する事項は、下記のとおりです。
(1) 会社経営の重要な方針に関する事項についての指導及び助言
(2) 経営企画、戦略、システム、経理財務・総務、人事に関する事務代行
(3) 内部監査に関する事務代行
(4) コンプライアンスに関する事務代行
(5) 前各号に附帯する一切の業務
7.(株)タケエイ、リバー(株)及び中田屋(株)については、各社の売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等につきましては以下のとおりであります。なお、リバー(株)及び中田屋(株)の主要な損益情報等につきましては、当連結会計年度の連結経営成績に含まれる期間における損益情報を記載しております。
(株)タケエイ (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(1) 売上高 17,818百万円
(2) 経常利益 2,924百万円
(3) 当期純利益 2,122百万円
(4) 純資産額 26,576百万円
(5) 総資産額 70,155百万円
リバー(株) (自 2021年10月1日 至 2022年3月31日)
(1) 売上高 7,813百万円
(2) 経常利益 680百万円
(3) 当期純利益 592百万円
(4) 純資産額 3,457百万円
(5) 総資産額 12,279百万円
中田屋(株) (自 2021年10月1日 至 2022年3月31日)
(1) 売上高 9,801百万円
(2) 経常利益 886百万円
(3) 当期純利益 573百万円
(4) 純資産額 4,666百万円
(5) 総資産額 7,463百万円
5【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
| 2022年3月31日現在 | |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| 廃棄物処理・再資源化事業 | 899 |
| (157) | |
| 資源リサイクル事業 | 696 |
| ( 57) | |
| 再生可能エネルギー事業 | 165 |
| ( 6) | |
| その他 | 293 |
| ( 3) | |
| 全社(共通) | 50 |
| ( 2) | |
| 合計 | 2,103 |
| (225) |
(注) 1.従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。
2.全社(共通)は、当社の総務部及び経理財務部等の管理部門及び経営企画部等の企画部門の従業員であります。
3.従業員数は就業人員(パート及び嘱託社員を含む。)であり、派遣社員は年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
| 2022年3月31日現在 | |||
|---|---|---|---|
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
| 50 | 46.7 | 10.5 | 8,328 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| 全社(共通) | 50 |
| ( 2) | |
| 合計 | 50 |
| ( 2) |
(注) 1.従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。
2.全社(共通)は、総務部及び経理財務部等の管理部門及び経営企画部等の企画部門の従業員であります。
3.従業員数は就業人員(パート及び嘱託社員を含む。)であり、派遣社員は年間の平均人員を( )外数で記載しております。
4.平均勤続年数は、出向元での勤続年数を通算しております。
5.平均年間給与は、出向元での給与であり、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3) 労働組合の状況
当社においては、労働組合は結成されておりませんが、一部の連結子会社において、従業員が労働組合を組織しております。労使関係については円滑な関係にあり、特筆すべき事項はありません。
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 経営方針
当社グループは、地球の環境保全に貢献するべく、高度循環型社会の実現に向けたリサイクル事業の深化や、脱炭素社会の実現に向けたエネルギー事業の推進、新たな技術開発やビジネスモデルを構築し、効率的かつスピーディーな事業展開を目指しております。
当社グループは、喫緊の課題であるCO2排出削減や廃プラスチックのリサイクル等に必要となる大規模投資や技術開発に積極的に取り組み、成長戦略として、リサイクル事業の深化やエネルギー事業の拡充を推進してまいります。また、当社グループは、激動する経営環境下にあっても、持続的に成長する経済社会の実現に貢献するための「サステナビリティ経営」を実践してまいります。
このような背景を踏まえ、各種課題解決に向け当社グループは「地球の環境保全に貢献する。」を企業理念
に定め、2021年10月に「TREホールディングス(株)中期経営計画」(以下、「中期経営計画」という)を策定いたしました。
(2) 経営環境
当連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の流行が続く中でも、ワクチン接種進展などに伴い、減速と回復を繰り返しながら概ね改善傾向にあります。企業の設備投資意欲は、変異株の拡大等により一時的に減退は見られたものの引き続き持ち直しつつあります。一方でロシア・ウクライナ情勢が世界や日本経済に及ぼす影響を見通すことは難しく、資源価格の高騰など先行きの不透明感が高まっています。
当社グループと関連の高い建設業界については、新設住宅着工戸数及び建設工事受注は引き続き回復基調にあります。また、鉄鉱石を主な原料とする高炉より、鉄スクラップを主な原料とする電炉の方が製鉄工程においてCO2削減効果が見込めるとして、鉄スクラップの需要が増え、市場価格が高値推移しております。さらに、10月の急騰局面やロシア・ウクライナ情勢により両国からの鉄鋼関連商品の供給懸念が高まるなどにより、当連結会計年度末には64,500円/トン(東京製鐵(株)宇都宮工場特級価格)まで上昇しました。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社グループは、2021年10月に策定しました中期経営計画「高度循環型社会・脱炭素社会への挑戦」の達成に向けて以下の3つの成長戦略をグループ一丸となって邁進してまいります。
①高度循環型社会の実現に向けたリサイクル事業の深化
②脱炭素社会の実現に向けたエネルギー事業の推進
③新たな技術開発、ビジネスモデル構築への挑戦
当社グループは、持続的に成長する経済社会の実現に貢献するためのサステナビリティ経営を実践するために、コンプライアンス意識の徹底と、それに基づく事業活動の推進を最重要な経営課題と認識するとともに、ガバナンス体制を強化し、中長期的な企業価値最大化を図ってまいります。
また、当社グループは、企業理念である「地球の環境保全に貢献する。」を基に、地球規模での深刻な環境破壊や気候変動の影響に対して、高度循環型社会並びに脱炭素社会への貢献を図り、自然との調和、地域の生態系と共生し「総合環境企業」として、リサイクル事業の深化、エネルギー事業を推進いたします。また、そのための技術開発に積極的に挑戦いたします。
当社グループは、中期経営計画において「サステナビリティ経営」を掲げ、「持続可能な開発目標」(SDGs)に代表される各種社会課題の解決に貢献すべく事業を展開してまいります。
今般、こうした取り組みを更に拡張、強化するため、代表取締役社長執行役員を中心としたサステナビリティを推進する組織を設置するなど、当社グループの事業活動を通じて、あらゆるステークホルダーとのバランスの取れた関係を一層深化させ、企業価値を高めることで、高度循環型社会の発展を加速してゆくことを目指してまいります。
また、当社グループは、SDGsの達成に寄与することを目指して2020年5月に設立された(一財)タケエイ SDGs推進財団を継承した(一財)TRE SDGs推進財団の活動を支援してまいります。
さらに、当社グループは、中期経営計画における3か年の財務目標として、自己資本利益率(ROE)8%以上、配当性向30%以上、自己資本比率40%以上及び格付BBB以上を掲げており、収益性向上及び成長戦略推進とバランス感のある株主還元・新規投資・財務基盤の安定性により、中長期的な企業価値の最大化を図ることを目指しております。
(4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、株主の皆様への安定的な利益還元を経営の最重要政策のひとつとして位置付けるとともに、事業投資や将来に向けた投資に備える内部留保も重要と考えます。これらのバランスを取りながら収益力の強化に努め、併せて持続的成長に向け財務基盤の安定性を維持しつつ資本効率を高めてまいります。営業力強化、コスト見直し等による強固な事業体質へ取り組みを継続し、中長期的に安定した配当を可能とする利益の確保に取り組んでおります。
このため、当社グループは中期経営計画において営業利益、営業利益率(10%以上)、親会社株主に帰属する当期純利益に加えて、自己資本利益率(ROE)(8%以上)、自己資本比率(40%以上)を主要な経営指標としております。
2【事業等のリスク】
本報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態及び経営成績に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
これらの、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループは、監査等委員会を設置し、女性を含む社外取締役を3分の1以上とすることで、多様かつ独立した立場から経営の意思決定と執行を監視する体制を強化するとともに、代表取締役社長を委員長とする内部統制委員会において当社グループのリスク情報の集約、分析、周知等を行うほか、コンプライアンス委員会及び情報セキュリティ委員会を定期的に開催して、事業を取り巻く様々なリスクに対して適切な管理を行える体制を確立し、リスクの顕現化の未然防止を図っております。これらのガバナンス体制強化を基盤として、中長期的な企業価値最大化を目指しております。
(1) 経済環境の変化によるリスク
① 市場動向と競合について
当社グループの主力事業分野には大きな市場占有率を持つ全国的な企業が存在せず、地域別に中小・中堅企業が多数存在し競合しております。同業者はそれぞれの得意分野・地域を持ち、価格、サービスを競っております。また、一般廃棄物や他の産業廃棄物の扱いを基盤とする業者、金属リサイクル業者あるいは特定廃棄物のリサイクル工場、焼却処理施設、最終処分場を核として当社グループの事業分野へ進出してくる業者との競合関係もあります。
今後は、法的規制等を背景とした環境対応や廃棄物リサイクルへのニーズの高まりにより、より高度な廃棄物処理と再資源化が求められていることから、大規模な設備投資が出来る体力、ノウハウ、あるいは廃棄物の排出者からリサイクル品の利用先まで巻き込んだ総合的な廃棄物処理及び資源リサイクル事業スキームを構築することが重要になってくるものと予測しております。当社グループは、この社会的ニーズや他産業からの新規参入や業界再編成といった事業環境の変化に対し、一層の組織強化、合理化を進めると同時に、新たな技術開発を推進することで他社との差別化、競争力強化を図ってまいります。
② 建設廃棄物への依存について
当社グループの廃棄物処理・再資源化事業で扱う廃棄物は、建設現場から排出される建設系の産業廃棄物が多く、取引先は総合建設業(ゼネコン)・ハウスメーカーに偏重しております。そのため、景気変動や不動産市況等により、建設業界や住宅建設業界の工事量に変動がある場合、あるいは需要減少等の要因によって同業者との価格競争に巻き込まれた場合には、当社グループが差別化戦略として取組んでいる廃棄物の適正処理による環境負荷を低減する再資源化事業が評価されず、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 原材料などの調達
当社グループの資源リサイクル事業の原材料である鉄スクラップ、非鉄金属や産業廃棄物は、建築物などの解体工事や製造工場のライン機械などのリプレース、一般消費者による製品の購入・消費動向などの影響により、発生量が大幅に減少する可能性があります。原材料などの仕入の減少によって、売買数量及び価格や製品製造に影響を及ぼし、その結果、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 原材料、製・商品の相場変動リスク
当社グループの資源リサイクル事業における原材料、製・商品である鉄スクラップや非鉄金属の価格は、鉄鉱石や銅鉱石といった資源価格や金属製品価格等の影響を受けます。当社グループの原材料、製品及び商品の仕入価格と販売価格は、基本的には相場に連動いたします。当社グループは相場変動に応じて仕入価格の変更を行い収益への影響を最小限に抑える対応をとりますが、相場の急激な変化の影響を受けて契約内容によっては利益の減少や損失が発生する場合があります。また、同様に原材料、製品及び商品在庫価値についても相場の影響を受ける可能性、相場の低迷の長期化により利ざやが縮小して当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 事業に対する法的規制・訴訟等に関するリスク
① 法的規制等について
当社グループの事業活動の前提となる事項に係る主な法的規制は、次に記載のとおりであります。当社グループがこれらの規制に抵触することになった場合には、事業の停止命令や許可の取消し等の行政処分を受ける可能性があります。当社グループは、法的規制の改正などをむしろビジネスチャンスとして、積極的に廃棄物の処理及び再資源化事業に投資を行っておりますが、今後の法的規制の動向によっては当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(主要な法的規制)
・廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃掃法)
・特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)
・使用済自動車の再資源化等に関する法律(自動車リサイクル法)
・使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律(小型家電リサイクル法)
・古物営業法
・貨物自動車運送事業法
・道路交通法
・フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(フロン排出抑制法)
・計量法
・都市計画法
・建築基準法
・その他環境保全やリサイクルに関する諸法令
② 事業の停止命令や許認可の取り消し・更新
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」には事業の許可の停止要件及び許可の取消し要件が定められています。不法投棄、委託契約やマニフェスト運用等の違反行為、処理基準(収集運搬・中間処理・最終処分など)の違反行為、申請者の欠格要件等に関しては行政処分が下される恐れがあります。当社グループは、現在において当該要件や基準に抵触するような事由は発生しておりませんが、万が一、当該要件や基準に抵触するようなことがあれば、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループの主要業務である産業廃棄物処理業は、各都道府県知事又は政令市長の許可が必要であり、事業継続には許可の更新が必要となります。当社グループのこれらに関する申請が基準等に適合していると認められない場合は、申請が不許可処分とされ、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
③ 環境に関する規制強化や問題の発生
当社グループは大気、水質、土壌などのほか、様々な環境関連法令への対応のため、産業廃棄物などの処理過程で生じる騒音、振動、粉塵、排水に対して、適切な設備を各工場に設置し、環境汚染を防止しています。しかしながら、不測の事態によりこれらが流出等した場合に、賠償責任が発生する可能性があります。また、将来、環境に関する規制がより一層厳しくなった場合には、設備の改修、入替、増設などのために多額の支出が生じ、これにより当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(3) 事業活動に関わるリスク
① 廃棄物の最終処分場について
a. 最終処分場の環境管理について
当社グループでの最終処分場におきましては、法令や行政指導に則って受入搬入時の検査、施設点検、周縁部の定期的な水質検査等を実施し、環境への影響を監視しております。現状においては、周辺環境へ悪影響を与えるような事由は発生しておりませんが、万一、大規模な自然災害等や不測の事故等により環境汚染等が発生すれば、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
b. 新規最終処分場の開発について
最終処分場は埋立処分容量に一定の限界があるため、その利用については、当社グループでは事業計画に沿った利用計画を作成し、現在埋立中の最終処分場を安定的に稼働させる一方で、新たな最終処分場の開発計画を推進しております。これら新規開発計画について、予測できない何らかの事由で開発を中止せざるを得なくなった場合は、投資が回収できなくなる可能性があります。また、開発計画が予定どおり進まない場合には、コストの高い他社の最終処分場を利用することになり、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
② 爆発・火災事故のリスク
資源リサイクル事業における主要な機械設備であるシュレッダーは、爆発や火災のリスクが比較的高い設備であり、爆破抑制装置や消火設備等の安全対策を実施しておりますが、不測の事態により大規模な爆発や火災が発生した場合には機械設備が長期間稼働不能となる可能性や賠償問題が生じる可能性があります。これらの結果、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
③ 固定資産の減損リスク
当社グループは、工場、機械設備等多くの有形固定資産を保有しております。事業環境等の変化により当該資産から得られる将来キャッシュ・フローが著しく減少した場合、減損損失を計上し、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
④ 再生可能エネルギー事業における発電事業の安定稼働について
当社グループの再生可能エネルギー事業におきましては、現状、東日本を中心に6ヶ所のバイオマス発電所を運営し、脱炭素社会への貢献を図っております。これら発電所は、地元森林組合等と長期的な集荷体制を構築し、近隣の生木等貯木場での含水率管理、木質チップ化施設での品質管理、発電所における日々のメンテナンス、定期修繕を計画的に行うことで安定稼働に努めております。しかしながら、国内における燃料材の確保や予期せぬ大規模な自然災害、操業に影響するような設備不具合等が発生し、発電所が長期間稼働不能となった場合には、稼働日数の減少に伴って、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑤ 情報セキュリティのリスク
当社グループが利用している通信ネットワーク、データベース、パソコンやタブレット等の情報端末等には最新のセキュリティ対策を施し、「情報セキュリティ基本方針」等を制定し、グループ社員を対象としたセキュリティ研修等による意識徹底を図っておりますが、外部から想定を超えるコンピュータウイルス感染、重要データの抜取り、改ざん等の不測の事態が発生する可能性があります。
これらの重大なセキュリティ事故が発生した場合、情報流出等による賠償責任、対策のための多大な支出、当社グループに対する信頼性の低下等が発生する可能性があります。この結果、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑥ 人材確保・育成のリスク
当社グループの将来の事業拡大のためには、優秀な人材の確保と育成に大きく依存することになります。しかしながら今後少子化による若年層の労働人口が減少することから人材確保における競争は高まってまいります。また採用した人材が中途で退職する可能性もあります。今後当社グループの労働条件や環境など職場の魅力を高める努力を行い、教育研修を含めて人材育成の環境を整備してまいりますが、人材の獲得・確保・育成に問題が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑦ 有利子負債
当社グループの総資産は有形・無形固定資産の占める割合が高く(66.4%)、これら設備投資等の必要資金は自己資金のほか社債及び借入金により調達しており、社債、借入金の当連結会計年度末の総額は、47,324百万円(対総資産比率36.5%)となっております。また当社グループが掲げる成長戦略によって資金需要は今後さらに増すものと予測されます。
有利子負債のうち固定金利の借入金については、一定期間において金利変動の影響を受けないこととなりますが、今後、金利が上昇した場合には、資金調達コストの増加により当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループは常に多様な資金調達手段を検討しておりますが、全国的な景気後退によって融資が収縮されるなど金融市況が悪化した場合は、当社グループの資金繰りに影響を及ぼす可能性があります。
(4) 感染症・気候変動・自然災害・停電・事故などに関するリスク
① 新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響について
世界的に流行している新型コロナウイルス感染症が、国内において急速に蔓延し、各都道府県において独自の営業自粛要請等が行われている状況が継続しておりますが、主要顧客である大手建設会社の工事進捗状況を見る限りにおいては、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響は、今のところ軽微なものと判断しております。今後につきましては、終息までの期間、官公庁の対応如何にもよりますが、これまでの対面営業活動への制約、行政への諸手続きの長期化等が想定される場合には、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
② 気候変動に関するリスク
近年、気候変動や地球温暖化の原因とされる温室効果ガスの削減を目的とした取組が世界的に進められております。わが国においても、気候変動に起因すると見られる局所的な暴風雨などの異常気象によって、深刻な水害や土砂災害などが増加する傾向にあります。これらの災害により、当社グループの設備、車両などの事業活動におけるインフラストラクチャーが甚大な被害を受ける可能性があります。
一方で、環境企業を標榜する当社グループは、これらの気候変動による事業リスクを重要視し、TCFDの提言に則った当社グループ事業におけるリスクと機会の分析を行い、統合報告書等における適切な情報開示を図ってまいります。
③ 大規模自然災害等への対応について
当社グループは、主要な営業基盤、中間処理工場、最終処分場が関東圏に集中しており、異常気象等によるゲリラ豪雨、落雷、降雪等や、大規模地震等の自然災害に見舞われて被害を受けた場合には、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況の概要及び経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
① 経営成績の状況
当社は、2021年10月1日付で(株)タケエイとリバーホールディングス(株)の経営統合に伴い、両社の共同持株会社として設立されました。設立に際し、(株)タケエイを取得企業として企業統合を行っているため、当連結会計年度の連結経営成績は、(株)タケエイの2021年4月1日から2022年3月31日までの連結経営成績を基礎に、リバーホールディングス(株)の2021年10月1日から2022年3月31日までの連結経営成績を連結したものとなります。なお、当連結会計年度は、当社の設立後最初のものとなるため、前連結会計年度との対比は行っておりません 。
当社グループ主力の廃棄物処理・再資源化事業においては、新型コロナウイルス感染症感染拡大による影響は軽微にとどまり、廃棄物の製品化など収益改善策が奏功しました。
資源リサイクル事業においては、中間処理施設における分選別強化により有価物の回収量が増加したことと、高値で推移している資源価格との相乗効果で、廃棄物処理・再資源化事業と共に、全体の業績に大きく貢献しました。
再生可能エネルギー事業においては、2021年4月より営業運転を開始した(株)田村バイオマスエナジーを含めた6発電所体制にて発電・売電を行い、森林経営にも取り組んでおります。
その他の事業においても、グループ間において相乗効果を図る製品開発、研究技術開発、クロスセリング等に積極的に取り組んでおります。
この結果、当連結会計年度の経営成績及び主要な経営指標は次のとおりとなりました。
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |||
| 収益性 | 売上高 | (百万円) | 68,234 |
| 営業利益 | (百万円) | 7,659 | |
| 営業利益率 | (%) | 11.2 | |
| 経常利益 | (百万円) | 7,547 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 4,742 | |
| 資本効率 | 自己資本利益率(ROE) | (%) | 9.9 |
| 財務健全性 | 自己資本比率 | (%) | 48.3 |
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
各セグメントにおける売上高については、「外部顧客への売上高」の金額、セグメント利益については、「報告セグメント」の金額を記載しております。
a. 廃棄物処理・再資源化事業
当連結会計年度は、(株)タケエイにおける中間処理施設での廃棄物受入量は前連結会計年度比で増加し、有価物の分選別強化や固形燃料RPF、製鉄副資材「エコ・フォーム」といった搬出品の付加価値化、製品化などの収益改善策が功を奏し、営業利益は大きく増加しました。
その他、廃石膏ボードの再資源化を行う3社は、いずれも新築・解体案件の増加等により搬入量が増加し、大幅に増益となりました。(株)タケエイメタルは、スクラップ価格上昇や取扱量の増加等によって好調でした。イコールゼロ(株)は、災害廃棄物処理支援事業が大きく寄与したほか、本業の廃液処理も好調でした。(株)信州タケエイは、産業廃棄物処理事業、解体事業とも順調に推移しました。管理型最終処分場を運営する(株)北陸環境サービスは、災害廃棄物等のスポット案件も寄与して増益となりました。
この結果、セグメント売上高は25,008百万円、セグメント利益は5,113百万円となりました。
b. 資源リサイクル事業
鉄・非鉄スクラップを仕入れ加工を行うスプレッド事業は、加工リサイクル施設において鉄・非鉄スクラップの複合物について手解体や大型破砕施設を駆使することで、長年にわたり培ってきた分選別技術により搬出品の付加価値化を図っております。また、急騰局面によるスプレッド(利幅)が増加し、これらにより大幅な増収増益につながりました。
廃棄物などの処理及びリサイクルを行う非スプレッド事業は、中間処理施設において分選別された銅やアルミなどの有価物売却益が増加、加えてダスト(残さ物)の減容を行うことで処理コストを低減し、大幅な増収増益に貢献しております。
この結果、セグメント売上高は24,055百万円、セグメント利益は2,787百万円となりました。
c. 再生可能エネルギー事業
首都圏で最大規模の都市型木質バイオマス発電所である市原グリーン電力(株)は、設備補修工事を追加で行ったことや2022年3月に発生した地震の影響などから大幅な減益となりました。(株)タケエイグリーンリサイクルの横須賀バイオマス発電所においては、臨時の修繕工事が発生しましたが、安定稼働が定着しつつあります。2021年4月より営業運転を開始した(株)田村バイオマスエナジーは、立ち上げ当初には燃料材の水分調整に伴う一時的な仕入れ費用増加の影響を受けましたが、グループで初めて発電設備の自社運営・保守に取り組み、足元では安定して稼働しております。
なお、電力小売5社は、電力需給が逼迫しやすい冬期に市場価格高騰の影響を受ける事業環境にあります。この冬も仕入価格となる市場価格が一時的に急騰しましたが、(株)タケエイの電力小売部門にて、市原グリーン電力(株)において固形燃料RPF(非FIT)を使って発電した電力を固定価格で仕入れて市場へ売電すること等により、電力小売5社の減益を緩和するよう努めております。
この結果、セグメント売上高は12,416百万円となりましたが、市原グリーン電力(株)等に関するのれん償却額376百万円の影響等により305百万円のセグメント損失となりました。
d. その他
環境装置、特殊車輌等を開発・製造・販売する富士車輌(株)は、コロナ禍のため営業活動が制約された影響から脱し、スクラップ関連機器等の受注残高が高位に推移して、増益となりました。今後需要の拡大が見込まれるアンモニア容器や貯槽等にも注力してまいります。
環境保全(株)及び(株)アースアプレイザルは、2021年4月の大気汚染防止法改正により、アスベスト(石綿)飛散防止のため、建築物の解体等工事の前には石綿含有建材の使用の有無を調査することが義務付けられたことから、アスベスト調査・分析の受注が増加して業績が伸長しました。
この結果、その他に含まれるセグメント売上高の合計は6,754百万円、セグメント利益は441百万円となりました。
② 生産、受注及び販売の実績
a. 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) |
|---|---|
| 廃棄物処理・再資源化事業(百万円) | 16,007 |
| 資源リサイクル事業(百万円) | 19,425 |
| 再生可能エネルギー事業(百万円) | 11,477 |
| その他(百万円) | 5,375 |
| 合計(百万円) | 52,285 |
(注) セグメント間の取引については、相殺消去しております。
b. 受注状況
廃棄物処理・再資源化事業においては、顧客との契約は包括的な契約を主としており、個々の受注案件の期間、数量及び金額等について変動要素が多く情報として有用性に欠くため、記載を省略しております。
資源リサイクル事業においては、受注生産方式を採用していないため、該当事項はありません。
c. 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) |
|---|---|
| 廃棄物処理・再資源化事業(百万円) | 25,008 |
| 資源リサイクル事業(百万円) | 24,055 |
| 再生可能エネルギー事業(百万円) | 12,416 |
| その他(百万円) | 6,754 |
| 合計(百万円) | 68,234 |
(注) 1.総販売額に対する割合が10%以上の主要な販売先が無いため、相手先別の記載を省略しております。
2.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
③ 財政状態の状況
(資産)
当連結会計年度末における資産合計は129,524百万円となりました。内訳は、現金及び預金24,485百万円、受取手形、売掛金及び契約資産9,270百万円等の流動資産が38,114百万円、有形固定資産78,987百万円、無形固定資産6,963百万円、投資その他の資産4,296百万円の固定資産が90,246百万円、繰延資産が1,163百万円であります。
(負債)
当連結会計年度末における負債合計は65,351百万円となりました。内訳は、買掛金3,467百万円、短期借入金6,458百万円、1年内返済予定の長期借入金5,114百万円等の流動負債が24,431百万円、社債10,929百万円、長期借入金24,226百万円等の固定負債が40,919百万円であります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産は64,173百万円となりました。主な内訳は、資本金10,000百万円、資本剰余金34,080百万円、利益剰余金20,277百万円等の株主資本が62,661百万円であります。
④ キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のフリー・キャッシュ・フロー(営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローの合計額)は、税金等調整前当期純利益等を源泉とした収入が固定資産の取得や法人税等の支払などによる支出を上回り、8,867百万円の収入となりました。財務活動によるキャッシュ・フローでは、社債の発行による収入があったものの配当金の支払や借入の返済による支出などにより3,700百万円の支出となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益7,662百万円に減価償却費5,016百万円等の非資金取引を調整した営業収入が、法人税等の支払額2,657百万円等の支出を上回ったことにより、11,017百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、既存設備の更新や改良投資などによって固定資産の取得による支出が4,395百万円あったものの、再生可能エネルギー事業の発電施設に係る国庫補助金1,459百万円の収入等があったことにより、2,149百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、社債の発行により6,963百万円の収入があったものの、短期借入金の純減少額3,866百万円、長期借入金の返済5,208百万円、配当金の支払額839百万円等の支出が上回ったことにより、3,700百万円の支出となりました。
⑤ 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループは、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金により充当することを基本としておりますが、最終処分場、新規設備投資・改修等の大型の投資案件に係る資金につきましては資金需要が発生した時点で市場の状況等を勘案の上、銀行借入、社債発行及び増資等の最適な方法により資金調達することとしております。
⑥ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。
固定資産の減損損失
当社グループは、固定資産の減損に係る回収可能性の評価にあたり、原則として、事業所又は個々の会社を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としてグルーピングを行い、収益性が著しく低下した資産グループについて、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減損し、当該減少額を減損損失として計上することとしております。減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定にあたっては、将来の利益計画に基づき慎重に検討を行っておりますが、その見積りの前提とした条件や仮定に変化が生じた場合、減損処理が必要になる可能性があります。
詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」をご参照ください。
4【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
5【研究開発活動】
当社グループは、資源の回収・選別・配合・成形等による再資源化、エネルギー化技術及び新規事業分野への進出を目的として、希少金属等の有価物回収技術、忌避物質除去等による高効率発電技術、ケミカルリサイクル技術等を生かした未利用資源の再資源化を推進してまいります。技術開発においては、資金、知識、人材についての産学官連携にも積極的に取組み、バリューチェーン全体最適化に向けて、情報プラットフォームを構築の上、リサイクル率向上やCO2削減を目指します。また、新たな動静脈/産業間連携による、消費財メーカー、素材メーカー、地元行政、商社、プラントメーカー等との事業スキーム構築を図ってまいります。
当連結会計年度において当社グループが支出した研究開発費の総額は、39百万円(セグメント間の取引消去後)であります。
セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
(1) 廃棄物処理・再資源化事業
廃棄物の処理コストの低減及び発電用燃料利用に向けて建設廃棄物由来の廃プラスチックを利用した高品質RPF製造技術の研究開発を行っております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は、26百万円であります。
(2) 資源リサイクル事業
複合素材を破砕選別した後の残さ物であるシュレッダーダストを再資源化し、更なる有価物回収と代替燃料化の推進を行っております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は、10百万円であります。
(3) 再生可能エネルギー事業
木チップの品質や生産技術向上、及び各種バイオマス燃料に関する研究開発を行っております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は、0百万円であります。
(4) その他
廃棄物の高度選別に関する機器の開発改良、及び特殊車輌の改良や標準化・量産化によるコスト低減に向けた研究開発を行っております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は、2百万円であります。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資(有形固定資産及び無形固定資産受入ベース数値)の総額は4,889百万円であり、セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。なお、有形固定資産の他、無形固定資産への投資を含めて記載しております。
(1) 廃棄物処理・再資源化事業
(株)タケエイのリサイクルセンターにおける機械設備の更新を中心とする1,176百万円や(株)門前クリーンパークの最終処分場開発を中心とする393百万円等、総額2,289百万円の設備投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(2) 資源リサイクル事業
リバー(株)東松山事業所における電子廃棄物専用ラインを中心とする253百万円等、総額1,777百万円の設備投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(3) 再生可能エネルギー事業
花巻バイオチップ(株)の燃料チップ製造設備を中心とする199百万円等、総額653百万円の設備投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
2【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
重要な設備はありません。
(2) 国内子会社
2022年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 (百万円) | 従業員数(名) | ||||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | 最終処分場 | リース資産 | その他 | 合計 | |||||
| (株)タケエイ | 川崎リサイクルセンター (神奈川県川崎市川崎区) | 廃棄物処理・再資源化事業 | 中間処理工場 | 2,109 | 733 | 1,217 (41,056.21) | - | 0 | 122 | 4,185 | 73 ( 51) |
| (株)タケエイ | 東京リサイクルセンター (東京都大田区) | 廃棄物処理・再資源化事業 | 中間処理工場 | 1,719 | 1,052 | 2,141 (11,278.53) | - | - | 261 | 5,174 | 40 ( 19) |
| (株)タケエイ | 四街道リサイクルセンター (千葉県四街道市) | 廃棄物処理・再資源化事業 | 中間処理工場 | 50 | 245 | 487 (15,112.34) | - | - | 5 | 789 | 26 ( 8) |
| (株)タケエイ | 塩浜リサイクルセンター (神奈川県川崎市川崎区) | 廃棄物処理・再資源化事業 | 積替保管施設 | 46 | 29 | 1,690 (3,515.17) | - | - | 0 | 1,766 | 9 ( 6) |
| (株)タケエイ | 浮島モータープール (神奈川県川崎市川崎区) | 廃棄物処理・再資源化事業 | 車両基地 | 243 | 166 | 3,900 (20,837.51) | - | - | 38 | 4,349 | 199 ( 31) |
| (株)タケエイ | 大木戸最終処分場 (千葉県千葉市緑区) | 廃棄物処理・再資源化事業 | 安定型最終処分場 | 8 | 10 | - | 678 | - | 0 | 697 | 6 ( -) |
| (株)北陸環境サービス | 平栗工場 (石川県金沢市) | 廃棄物処理・再資源化事業 | 管理型最終 処分場及び 中間処理工場 | 576 | 275 | - | 3,068 | - | 3 | 3,924 | 15 ( -) |
| リバー(株) | 本社 (東京都墨田区) | 資源リサイクル事業 | 本社 | 1,994 | 0 | 745 (951.14) | - | 0 | 3 | 2,743 | 2 ( -) |
| リバー(株) | 東京エコファクトリー (東京都江東区) | 資源リサイクル事業 | 生産設備 (賃貸) | 596 | 5 | 4,499 (7,317.58) | - | 0 | 0 | 5,101 | - ( -) |
| リバー(株) | 船橋事業所 (千葉県船橋市) | 資源リサイクル事業 | 生産設備 | 91 | 74 | 824 (9,917.00) | - | 8 | 67 | 1,064 | 37 ( 1) |
| リバー(株) | 川島事業所 (埼玉県比企郡川島町) | 資源リサイクル事業 | 生産設備 | 776 | 67 | 832 (19,453.24) | - | 38 | 14 | 1,729 | 70 ( 3) |
| 中田屋(株) | 加須工場 (埼玉県加須市) | 資源リサイクル事業 | 生産設備 | 251 | 285 | 233 (24,578.29) | - | 279 | 32 | 1,081 | 70 ( 11) |
| サニーメタル(株) | 大阪事業所 (大阪府大阪市此花区) | 資源リサイクル事業 | 生産設備 | 354 | 243 | 1,990 (15,689.63) | - | 0 | 41 | 2,629 | 34 ( 20) |
| フェニックスメタル(株) | 市原事業所 (千葉県市原市) | 資源リサイクル事業 | 生産設備 | 1,249 | 125 | 577 (22,019.41) | - | 51 | 56 | 2,059 | 67 ( 1) |
| NNY(株) | 那須事業所 (栃木県大田原市) | 資源リサイクル事業 | 生産設備 | 648 | 195 | 210 (26,061.00) | - | 0 | 475 | 1,530 | 40 ( -) |
| (株)津軽バイオマスエナジー | 平川発電所(青森県平川市) | 再生可能エネルギー事業 | 本社及び 木質バイオマス発電設備 | 462 | 975 | 12 (5,902.00) | - | - | 4 | 1,454 | 9 ( -) |
| (株)タケエイグリーンリサイクル | 横須賀工場 (神奈川県横須賀市) | 再生可能エネルギー事業 | 本社、木質バイオマス発電設備及び廃棄物中間処理工場 | 1,095 | 2,248 | 556 (12,299.64) | - | - | 1 | 3,902 | 10 ( -) |
| (株)花巻バイオマスエナジー | 花巻発電所(岩手県花巻市) | 再生可能エネルギー事業 | 本社及び 木質バイオマス発電設備 | 557 | 982 | 207 (40,741.15) | - | 5 | 1 | 1,754 | 10 ( -) |
| (株)田村バイオマスエナジー | 田村バイオマス発電所 (福島県田村市) | 再生可能エネルギー事業 | 本社及び 木質バイオマス発電設備 | 1,195 | 1,073 | - | - | - | 32 | 2,301 | 24 ( -) |
| (株)大仙バイオマスエナジー | 協和発電所 (秋田県大仙市) | 再生可能エネルギー事業 | 本社及び 木質バイオマス発電設備 | 1,041 | 1,616 | 40 (36,572.42) | - | - | 6 | 2,705 | 9 ( -) |
| 市原グリーン電力(株) | 市原火力発電所 (千葉県市原市) | 再生可能エネルギー事業 | 本社及び 木質バイオマス発電設備 | 267 | 2,343 | - | - | - | 3 | 2,613 | 26 ( -) |
| 富士車輌(株) | 本社(滋賀県守山市) | 環境エンジニアリング事業 | 本社及び環境設備等製造工場 | 278 | 211 | 1,679 (67,308.33) | - | - | 140 | 2,310 | 155 ( 2) |
(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品と建設仮勘定であります。
3.リバー(株)の本社事務所は全て子会社であるリバーホールディングス(株)に賃貸しております。
4.リバー(株)の東京エコファクトリーの生産設備は全て関連会社であるメジャーヴィーナス・ジャパン(株)に賃貸しております。
5.フェニックスメタル(株)の建物及び構築物の一部と土地は、中田屋(株)から賃借しているものであります。
6.従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。
7.従業員数は就業人員(パート及び嘱託社員を含む)であり、派遣社員は( )外数で記載しております。
3【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
2022年3月31日現在における重要な設備の新設等の計画は次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達 方法 | 着手年月 | 完了予定 年月 | 完成後の 増加能力 | |
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | ||||||||
| (株)タケエイ | 千葉リサイクルセンター(仮称) (千葉県市原市) | 廃棄物処理・再資源化事業 | 中間処理工場 | 7,000 | 1,618 (注)1 | 自己資金及び借入金 | 未定 (注)2 | 未定 (注)2 | 未定 (注)2 |
| (株)タケエイ | 新規成田最終処分場(仮称) (千葉県成田市) | 廃棄物処理・再資源化事業 | 安定型最終処分場 | 955 | 288 | 自己資金及び借入金 | 2022年6月 | 2023年6月 | 埋立量 215,000㎥ |
| (株)門前クリーンパーク | 門前最終処分場(仮称) (石川県輪島市) | 廃棄物処理・再資源化事業 | 管理型最終処分場 | 9,691 | 6,870 | 自己資金及び借入金 | 2018年11月 | 2022年11月 | 埋立量 836,388㎥ (注)3 |
| (株)信州タケエイ | 東山管理型最終処分場 (長野県塩尻市) | 廃棄物処理・再資源化事業 | 管理型最終処分場 | 1,435 | 62 | 自己資金及び借入金 | 未定 (注)4 | 未定 (注)4 | 埋立量 240,000㎥ |
| 東北交易(株) | 相馬資源センター(仮称) (福島県相馬市) | 廃棄物処理・再資源化事業 | 中間処理工場 | 732 | - | 自己資金及び借入金 | 2023年3月 | 2024年3月 | 処理量 36,000t/年 |
(注) 1.既支払額には土地の取得費用1,564百万円(2012年7月取得)を含んでおります。
2.着手年月、完了予定年月、完成後の増加能力は、現在、計画を再検討している段階であることから未定としております。
3.完成後の増加能力は、第1期から第3期計画における第1期計画の埋立量であります。
4.具体的な年月の見通しが得られていないこと等から未定としております。
(2) 重要な設備の除却等
経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 200,000,000 |
| 計 | 200,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数 (株) (2022年 3月31日) | 提出日現在発行数 (株) (2022年 6月28日) | 上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 52,610,712 | 52,610,712 | 東京証券取引所 市場第一部 (事業年度末現在) プライム市場 (提出日現在) | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 52,610,712 | 52,610,712 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) | 発行済株式 総数残高 (株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) | 資本準備金 残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年10月 1日 | 52,610,712 | 52,610,712 | 10,000 | 10,000 | 2,500 | 2,500 |
(注) 発行済株式総数、資本金及び資本準備金の増加は、2021年10月1日付で(株)タケエイとリバーホールディングス(株)の共同株式移転の方法により当社が設立されたことによるものであります。
(5)【所有者別状況】
| 2022年3月31日現在 | |||||||||
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満 株式の状況 (株) | |||||||
| 政府及び 地方公共 団体 | 金融機関 | 金融商品 取引業者 | その他の 法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 16 | 38 | 138 | 156 | 14 | 11,681 | 12,043 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 173,371 | 8,730 | 58,297 | 93,050 | 37 | 190,504 | 523,989 | 211,812 |
| 所有株式数の割合 (%) | - | 33.09 | 1.67 | 11.13 | 17.76 | 0.01 | 36.36 | 100.00 | - |
(注) 自己株式918,593株は、「個人その他」に9,185単元、「単元未満株式の状況」に93株含まれております。
(6)【大株主の状況】
| 2022年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合 (%) |
| 日本マスタートラスト信託銀行(株)(信託口) | 東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 8,098 | 15.67 |
| (株)日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 7,134 | 13.80 |
| ベステラ(株) | 東京都江東区平野三丁目2番6号 | 2,570 | 4.97 |
| 三本守 | 石川県輪島市 | 2,116 | 4.09 |
| GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO (東京都新宿区新宿六丁目27番30号) | 1,510 | 2.92 |
| TREHD従業員持株会 | 東京都千代田区大手町一丁目7番2号 東京サンケイビル15階 | 1,191 | 2.30 |
| 鈴木徹 | 千葉県市川市 | 1,050 | 2.03 |
| 鈴木孝雄 | 静岡県田方郡 | 1,000 | 1.93 |
| (株)日本カストディ銀行(証券信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 701 | 1.36 |
| KIA FUND 136 (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | MINITRIES COMPLEX POBOX 64 SATAT 13001 KUWAIT (東京都新宿区新宿六丁目27番地30号) | 610 | 1.18 |
| 計 | - | 25,984 | 50.27 |
(注) 1.当社は自己株式を918,593株保有しておりますが、上記大株主からは除外しております。また、自己株式には株式給付信託(BBT)にかかる(株)日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式330,088株は含まれておりません。
2.持株比率は自己株式を控除して計算しております。
3.上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。
日本マスタートラスト信託銀行(株)(信託口) 8,098千株
(株)日本カストディ銀行(信託口) 7,134千株
(株)日本カストディ銀行(証券投資信託口) 701千株
4.(株)三菱UFJフィナンシャル・グループから、2021年11月29日付で公衆の縦覧に供されている3名を共同保有とする大量保有報告書の変更報告書において、2021年12月6日現在、当社株式を以下のとおり保有している旨が記載されていますが、当社として2022年3月31日現在における実質保有株式数の確認ができておりませんので上記大株主の状況には含めておりません。
なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (千株) | 株券等保有割合(%) |
|---|---|---|---|
| 三菱UFJ信託銀行(株) | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 | 2,629 | 5.00 |
| 三菱UFJ国際投信(株) | 東京都千代田区有楽町一丁目12番1号 | 781 | 1.49 |
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株) | 東京都千代田区大手町一丁目9番2号 | 188 | 0.36 |
5.JPモルガン証券(株)から、2022年3月18日付で公衆の縦覧に供されている同社他2名を共同保有とする大量保有報告書において、2022年3月15日現在、当社株式を以下のとおり保有している旨が記載されていますが、当社として2022年3月31日現在における実質保有株式数の確認ができておりませんので上記大株主の状況には含めておりません。
なお、大量保有報告書の内容は以下のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (千株) | 株券等保有割合(%) |
|---|---|---|---|
| JPモルガン・アセット・マネジメント(株) | 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 東京ビルディング | 2,653 | 5.04 |
| JPモルガン証券(株) | 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 東京ビルディング | 73 | 0.14 |
| ジェー・ピー・モルガン・セキュリティーズ・ピーエルシー(J.P. Morgan Securities plc) | 英国、ロンドン E14 5JP カナリー・ウォーフ、バンク・ストリート25 | 25 | 0.05 |
6.三井住友DSアセットマネジメント(株)から、2022年4月6日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、2022年3月31日現在、当社株式を以下のとおり保有している旨が記載されていますが、当社として2022年3月31日現在における実質保有株式数の確認ができておりませんので上記大株主の状況には含めておりません。
なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (千株) | 株券等保有割合(%) |
|---|---|---|---|
| 三井住友DSアセットマネジメント(株) | 東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー26階 | 2,107 | 4.00 |
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 2022年3月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式 (自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式 (その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式 (自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 918,500 | |||
| 完全議決権株式 (その他) | 普通株式 | 51,480,400 | 514,804 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 211,812 | - | - |
| 発行済株式総数 | 52,610,712 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 514,804 | - | |
(注) 1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、連結子会社である(株)タケエイの株式給付信託(BBT)が保有する当社株式330,088株(議決権の数3,300個)が含まれております。
2.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社保有の自己株式93株が含まれております。
②【自己株式等】
| 2022年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) TREホールディングス(株) | 東京都千代田区大手町一丁目7番2号東京サンケイビル15階 | 918,500 | - | 918,500 | 1.75 |
| 計 | - | 918,500 | - | 918,500 | 1.75 |
(注) 上記自己株式には、連結子会社である(株)タケエイの株式給付信託(BBT)が保有する当社株式330,088株は含まれておりません。
(8)【役員・従業員株式所有制度の内容】
当社は、第1期定時株主総会(2022年6月28日開催)の決議に基づき、当社の取締役(監査等委員である取締役、及びそれ以外の取締役のうち社外取締役である者を除く。)及び執行役員並びに一部の当社子会社の取締役(社外取締役を除く。)及び執行役員(以下、当社の取締役及び執行役員並びに一部の当社子会社の取締役及び執行役員を総称して「対象役員」といいます。)に対するインセンティブ報酬として、「株式給付信託(BBT(=Board Benefit Trust)以下「本制度」といいます。)」を導入しております。
イ. 本制度の概要
本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託(以下、本制度に基づき設定される信託を「本信託」といいます。)を通じて取得され(なお、当社は、2016年9月9日に(株)タケエイが設定した信託(以下「承継前本信託」といいます。)の委託者の地位の移転を受ける形で本信託を設定すること、かかる委託者の地位の移転を受けることに伴い(株)タケエイに対して一定の精算金を支払うことを予定しています。)、対象役員に対して、当社及び当社子会社が定める役員株式給付規程に従って、当社株式及び当社株式を時価で換算した金額相当の金銭(以下「当社株式等」といいます。)が本信託を通じて給付される業績連動型株式報酬制度です。なお、対象役員が当社株式等の給付を受ける時期は、原則として対象役員の退任時となります。
① 当社及び当社子会社は、本株主総会で承認を受けた枠組みの範囲内において、「役員株式給付規程」を制定します。
② 当社は、①の本株主総会決議で承認を受けた範囲内で、承継前本信託の委託者の地位の移転を受けて、本信託に対して金銭を信託します。
③ 本信託は、当社が委託者の地位の移転を受けた時点において承継前本信託に存する当社株式のほか、②で信託された金銭を原資として当社株式を、取引所市場を通じて又は当社の自己株式処分を引き受ける方法により取得します。
④ 当社及び当社子会社は、「役員株式給付規程」に基づき対象役員にポイントを付与します。
⑤ 本信託は、当社から独立した信託管理人の指図に従い、本信託勘定内の当社株式に係る議決権を行使しないこととします。
⑥ 本信託は、対象役員を退任した者のうち「役員株式給付規程」に定める受益者要件を満たした者(以下「受益者」といいます。)に対して、当該受益者に付与されたポイント数に応じた当社株式を給付します。ただし、対象役員が「役員株式給付規程」に定める要件を満たす場合には、ポイントの一定割合について、当社株式の時価相当の金銭を給付します。
ロ. 取締役等に給付する予定の総額又は株式総数
当社は2022年6月28日付けで(株)タケエイより譲り受けた本信託に残存している当社株式167,672株に加えて、取引所市場を通じて又は当社の自己株式処分を引き受ける方法により615,328株を追加で取得する予定であります。
ハ. 本制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲
対象役員を退任した者のうち「役員株式給付規程」に定める受益者要件を満たした者に対して、当該受益者に付与されたポイント数に応じた当社株式を給付します。
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号、第9号及び第13号に該当する普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
会社法第155条第9号による普通株式の取得
| 区分 | 株式数 (株) | 価額の総額 (円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2021年11月5日)での決議状況 (取得期間2021年11月5日~2021年11月5日) | 524 | 買取単価に買取対象の株式の終値を乗じた金額 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
| 当事業年度における取得自己株式 | 524 | 876,128 |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | - | - |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合 (%) | - | - |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
| 提出日現在の未行使割合 (%) | - | - |
(注) 2021年10月1日付の株式移転による経営統合により生じた1株に満たない端数の処理につき、会社法第234条第4項及び第5項の規定に基づく自己株式の買取りを行ったものです。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
①会社法第155条第7号による普通株式の取得
| 区分 | 株式数 (株) | 価額の総額 (百万円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 8,944 | 14 |
| 当期間における取得自己株式 | 1,836 | 4 |
(注) 当期間における取得自己株式には、2022年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
②会社法第155条第13号による普通株式の取得
| 区分 | 株式数 (株) | 価額の総額 (百万円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 909,125 | 1,472 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
(注) 連結子会社からの現物配当による自己株式の取得であります。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数 (株) | 処分価額の総額(百万円) | 株式数 (株) | 処分価額の総額(百万円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他(単元未満株式の売渡請求による売渡) | - | - | 32 | 0 |
| 保有自己株式数 | 918,593 | - | 920,397 | - |
(注) 1.当期間における保有自己株式数には、2022年6月1日から有価証券報告書提出日までの自己株式の買取りによる株式数は含まれておりません。
2.当事業年度の保有自己株式数には、(株)日本カストディ銀行(信託E口)が信託財産として保有する当社株式330,088株は含まれておりません。
3.当期間の保有自己株式数には、(株)日本カストディ銀行(信託E口)が信託財産として保有する当社株式330,088株は含まれておりません。
3【配当政策】
当社は、企業価値の継続的向上を図るとともに、株主の皆様への利益還元を最重要視すべき経営課題の一つと認識しております。
このような観点から、配当政策につきましては、今後の事業展開及び財務体質の充実を勘案のうえ、安定的な配当を実施していく方針としております。 また、配当性向は30%以上とすることを目標としております。
以上の方針を踏まえ、2022年3月期の期末配当につきましては1株当たり20円に記念配当5円を加えた、1株当たり25円といたしました。
当社は、会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によってできる旨を定款に定めております。また、当社は、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議によって中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。
内部留保資金の使途につきましては、財務体質強化と将来の事業展開に投資してまいります。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、次のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) |
| 2022年 6月28日 | 1,292 | 25.00 |
| 定時株主総会決議 |
4【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社グループで手掛ける事業は、株主、従業員、取引先、さらには当社グループの事業所周辺の地域住民の方々など、当社を取り巻くステークホルダーとの健全な信頼関係のもとに成立するものととらえております。したがって当社グループでは、健全な経営の推進と社会的信頼に十分に応えるために、コーポレート・ガバナンスの着実な実践を重要な経営課題として位置付けております。
具体的には、経営に健全性・効率性及び透明性を高めるとの視点から、経営の意思決定、職務執行及び監督、並びに内部統制等について適切な体制を整備・構築し、必要な施策を実施することにより、法令・規程・社内ルールに則った業務執行を組織全体において徹底しております。また、監査等委員が独立した立場から経営の意思決定と執行を監視しております。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
イ. 企業統治の体制
a. 会社機関の基本説明
当社における企業統治の体制は、監査等委員会設置会社としており、株主総会のほか、取締役、取締役会、監査等委員会、会計監査人を会社の機関として設置しております。
(a) 取締役会
当社の取締役会は7名で構成され、定例の取締役会を毎月1回、必要に応じて臨時取締役会を開催し、取締役会規程に基づき経営方針その他の経営に関する重要事項を審議・決定するとともに、取締役の職務の執行を監督しております。
(b) 監査等委員会
監査等委員会は定期的に開催し、独立した機関として、監査等委員以外の取締役の業務執行状況を監査・監督します。法令や定款、監査等委員会規則及び監査等委員会監査基準に基づき、監査報告書の作成をはじめ定められた事項について決定します。監査については、会計監査人及び内部監査室と連携し、効率的な監査体制を整備しております。
また、内部監査室が内部監査の実施状況を監査等委員会に報告するとともに、他部署から独立した監査等委員会事務局のスタッフが監査等委員会をサポートしております。
(c) 指名・報酬委員会
取締役会の任意の諮問機関として指名・報酬委員会を設置し、取締役会の実効性の補強を行っております。指名・報酬委員会は社外取締役、代表取締役で構成し、過半数を社外役員とすることにより経営に関する以下の重要な事項に関し社外役員の適切な関与と助言を受け、コーポレート・ガバナンス体制の充実を図っております。
1.取締役候補者の選任について
2.役員報酬(業績加算給)の評価、株式給付信託におけるポイント付与数について
3.取締役会の実効性評価について
4.その他、取締役会に付託された事項について
(d) 内部統制委員会
内部統制委員会を設置し、定期的に委員会を開催しリスク管理取組全体の方針・方向性の検討、協議・承認を行っております。
(e) コンプライアンス委員会
内部統制委員会の下部組織としてコンプライアンス委員会を設置し、法令違反行為、事態の発生の有無を常に調査し、その発生を確認した場合には速やかに内部統制委員会に報告するものとしております。
(f) 情報セキュリティ委員会
内部統制委員会の下部組織として情報セキュリティ委員会を設置し、情報セキュリティの維持・管理状況や情報セキュリティに関する事故や問題の発生状況について、グループ子会社と連携して調査し、適時、内部統制委員会に報告するものとしております。
(g) CSRアクティビティ委員会
代表取締役社長を委員長として、当社グループの気候変動を含むサステナビリティに関わる経営課題の対応について取り組み方針を策定し、取締役会に進捗の報告を行います。また、委員会の事務局として「CSRアクティビティ推進部」を設置し、サステナビリティ経営の推進とSDGs目標達成への貢献に向けた「マテリアリティ」(重要課題)の特定、中長期的なリスクと機会の検証、非財務情報を含むデータの整備、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言に沿った統合報告書の作成等を進めて参ります。
機関ごとの構成員は次のとおりであります。(◎は議長又は委員長、○その他出席者)
| 役職名 | 氏名 | 取締役会 | 監査等 委員会 | 指名・報酬 委員会 | 内部統制 委員会 | コンプラ イアンス 委員会 | 情報セ キュリティ 委員会 | CSRアク ティビティ 委員会 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 代表取締役会長 | 松岡直人 | ○ | ○ | ○ | ||||
| 代表取締役社長 | 阿部光男 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | |||
| 取締役 | 鈴木孝雄 | ○ | ||||||
| 取締役 | 三本守 | ◎ | ||||||
| 社外取締役 監査等委員 | 石井友二 | ○ | ◎ | ○ | ||||
| 社外取締役 監査等委員 | 大村扶美枝 | ○ | ○ | ◎ | ||||
| 社外取締役 監査等委員 | 末松広行 | ○ | ○ | ○ | ||||
| 執行役員 | 上川毅 | ○ | ◎ | ○ | ||||
| 執行役員 | 北詰一隆 | ○ | ○ | ○ | ||||
| 執行役員 | 山田憲男 | ○ | ◎ | ○ | ○ | |||
| 執行役員 | 西原礼 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
| 執行役員 | 大島伊貢 | ○ | ○ | ○ | ||||
| その他 | その他構成員 | ○ | ○ | ○ |
b. 会社の機関・内部統制の関係
業務執行・監視及び内部統制の仕組みは次のとおりです。
(提出日現在)
ロ. 企業統治の体制を採用する理由
当社は事業内容及び会社規模等に鑑み、執行機能と管理監督・監査機能のバランスを効果的に発揮する観点から、前記イの体制が当社にとって最適であると考えるため採用しております。
③ 企業統治に関するその他の事項
イ. 内部統制システムの整備の状況
当社においては、全役職員が法令・定款等を遵守することは勿論のこと、当社の社内規程等に基づき誠実に行動する体制を基盤とします。
当社における内部統制システムは、財務報告を適正に行う、採算性の高い事業に投資する、効果的な業務を効率よく行う、資産を保全する、正確な情報を収集して公開する、役員や従業員の不正行為を防止するなどの目的達成を明確にし、仕事の進め方を推進しております。
なお、内部監査室の実施する内部監査は、内部統制の実効性を高めるために、実施の状況を監視する機能として位置づけております。
内部統制システムについては、絶えず見直しを行い、改善・強化に努める必要があると認識しており、改善点の指摘に努めております。
ロ. リスク管理体制の整備の状況
当社では、「リスク管理規程」を制定し、リスク管理の統括部署として、コンプライアンス統括部を設置しております。コンプライアンス統括部は、社内横断的な組織とし、内部統制委員会等と連携し、当社グループ運営に関する全社的・総括的なリスク顕在化の未然の防止、リスク要因の特定とその改善の推進を図っております。
ハ. 当社及び子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制
当社では、当社の子会社の経営意思を尊重しつつ、一定の事項については当社に報告を求め、必要に応じて当社が当該子会社に対し助言を行うことにより、当社の子会社の経営管理を行っています。
当社では「関係会社管理規程」を制定しており、関係会社がその自主性を発揮し、事業目的の遂行と相互に成長するための指導・育成の管理の諸事項を定めております。また、当社グループの業務の適正性を確保するため、内部監査室が業務監査活動を行うとともに、コンプライアンス委員会及び当社グループの各部門との情報交換を定期的に実施しています。
ニ. 責任限定契約の内容の概要
当社は会社法第427条第1項の定めに基づき、業務執行取締役等でない取締役との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、法令の定める額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該の業務執行取締役等でない取締役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。
また、当社は会計監査人である有限責任 あずさ監査法人との間においても、損害賠償責任を限定する契約を締結しており、会計監査人に悪意又は重大な過失があった場合を除き、会計監査人としての在職中に報酬その他の職務執行の対価として受け、又は受けるべき財産上の利益の額の事業年度ごとの合計額のうち最も高い額に二を乗じて得た額をもって損害賠償責任の限度としております。
ホ. 取締役の定数
当社の取締役は12名以内とする旨定款に定めております。
ヘ. 取締役の選任及び解任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。また、累積投票によらないものとする旨定款に定めております。
解任決議については、議決権を行使することができる株主の議決権の過半数を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。
ト. 取締役の任期
a. 当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、その選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までとする旨定款に定めております。
b. 当社の監査等委員である取締役の任期は、その選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までとする旨定款にて定めております。
c. 任期の満了前に退任した監査等委員である取締役の補欠として選任された監査等委員である取締役の任期は、退任した監査等委員である取締役の任期の満了する時までとする旨定款に定めてあります。
チ. 株主総会決議事項を取締役会で決議することができるとした事項
a. 自己株式の取得
当社は、機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定によって市場取引等により、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨定款に定めております。
b. 中間配当
当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、取締役会の決議によって毎年9月30日最終の株主名簿に記載又は記録されている株主又は登録株式質権者に対し会社法第454条第5項の規定による剰余金の配当をすることができる旨定款に定めております。
c.取締役の責任免除
当社は、取締役が職務の遂行にあたり、その能力を十分に発揮し、期待される役割を果たし得るよう、取締役会の決議によって、取締役(取締役であった者を含む。)の会社法第423条第1項の賠償責任について、法令に定める要件に該当する場合には、賠償責任額から法令の定める最低責任限度額を控除して得た額を限度として免除することができる旨定款に定めております。
リ. 会計監査人の責任免除
当社は、会計監査人が職務の遂行にあたり、その能力を十分に発揮し、期待される役割を果たし得るよう、取締役会の決議によって、会計監査人(会計監査人であった者を含む。)の会社法第423条第1項の賠償責任について、法令に定める要件に該当する場合には、賠償責任額から法令の定める最低責任限度額を控除して得た額を限度として免除することができる旨定款に定めております。
ヌ. 株主総会の特別決議要件
当社は、特別決議の定足数を緩和することにより株主総会の円滑な運営を行うため、会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。
ル. 役員等賠償責任保険契約に関する事項
a. 被保険者の範囲
当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を保険会社との間で締結しており、被保険者は当社及び当社の子会社すべての取締役及び監査等委員であります。
b. 被保険者の実質的な保険等の負担割合
特約部分も含めたすべての保険料は当社が負担しております。
c. 補償の対象となる保険事故の概要
被保険者がその職務の執行に起因して損害賠償請求された場合の損害賠償金や争訟費用等が当該保険で補償されます。
d. 役員等の職務の適正性が損なわれないための措置
被保険者の意図的な違反行為や重過失に起因する損害賠償請求等を補償対象外とすることにより、役員等の職務の執行の適正性が損なわれないように措置を講じております。
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性 6名 女性 1名 (役員のうち女性の比率14.3%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) |
|---|---|---|---|---|---|
| 代表取締役会長 執行役員 | 松岡直人 | 1949年4月20日生 | 1972年 4月 三菱商事(株) 入社 1999年 4月 上野鉄鋼(株) 代表取締役社長 2001年 3月 メタルリサイクル(株)(現リバー(株)) 取締役 2004年 4月 (株)メタルワン建材(現エムエム建材(株))代表取締役社長 2008年 4月 (株)メタルワン 専務執行役員 厚板・鋼管・建材本部長 2009年 4月 同社 代表取締役社長兼CEO 2015年 9月 スズトクホールディングス(株)(現リバーホールディングス(株)) 代表取締役社長 2016年 9月 HIDAKA SUZUTOKU (Thailand) CO., LTD. Director 2017年 6月 サニーメタル(株) 取締役 2017年 6月 フェニックスメタル(株) 取締役 2018年 5月 リバーホールディングス(株) 代表取締役社長 執行役員(現任) 2021年10月 (株)タケエイ 取締役(現任) 2021年10月 当社 代表取締役会長 執行役員(現任) 2022年 6月 (一財)TRE SDGs推進財団 代表理事(現任) | (注)2 | 10 |
| 代表取締役社長 執行役員 | 阿部光男 | 1960年6月29日生 | 2016年 3月 (株)りそな銀行 常務執行役員退任 2017年 3月 りそな決済サービス(株) 代表取締役社長退任 2017年 4月 (株)タケエイ入社 執行役員 経営企画本部副本部長 2018年 1月 同社 執行役員営業本部副本部長 兼関連事業部長 2018年 6月 同社 取締役兼常務執行役員 経営企画本部長 2019年 6月 同社 代表取締役社長(現任) (株)T・Vエナジーホールディングス 代表取締役 2020年 4月 (株)T&Hエコみらい 代表取締役 2020年 5月 市原グリーン電力(株) 取締役(現任) (一財)タケエイSDGs推進財団(現 (一財)TRE SDGs推進財団) 理事(現任) 2021年 1月 (株)TEC武隈 代表取締役(現任) 2021年 9月 リバーホールディングス(株) 取締役(現任) 2021年10月 当社代表取締役社長 執行役員(現任) | (注)2 | 16 |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役 | 鈴木孝雄 | 1941年9月25日生 | 1968年 4月 (株)鈴木徳五郎商店(現リバー(株)) 入社 1973年 4月 同社 取締役 1978年 7月 同社 常務取締役 1985年 4月 同社 代表取締役社長 1996年 6月 (一社)日本鉄リサイクル工業会 会長 2002年 1月 メタルリサイクル(株)(現リバー(株)) 取締役会長 2003年12月 中田屋(株) 代表取締役会長 2006年 4月 (株)鈴徳(現リバー(株)) 代表取締役会長 2007年 7月 スズトクホールディングス(株)(現リバーホールディングス(株))設立 代表取締役社長 2013年 9月 同社 代表取締役会長(現任) 2015年12月 メジャーヴィーナス・ジャパン(株) 代表取締役会長 2017年 7月 (株)アール・ユー・エヌ 代表取締役会長 2021年 4月 ベステラ(株) 取締役(社外)(現任) 2021年10月 当社 取締役(現任) | (注)2 | 1,000 |
| 取締役 | 三本守 | 1947年6月10日生 | 1977年 3月 武栄建設興業(株)(現(株)タケエイ) 取締役 1983年 6月 同社 代表取締役社長 2002年 5月 (株)ジプロ(現(株)ギプロ)設立 代表取締役 2003年 3月 (株)リサイクル・ピア 設立 代表取締役 2004年 6月 新エネルギー供給(株) 設立 取締役 2006年 8月 (株)門前クリーンパーク 設立 代表取締役(現任) 2007年 9月 (株)グリーンアローズホールディングス 設立 代表取締役(現任) 2008年 6月 (株)グリーンアローズ関東 設立 代表取締役 2008年10月 (株)エコプラント 設立 取締役 2010年 6月 (株)タケエイ 代表取締役会長(現任) 2011年 4月 (株)リサイクル・ピア 取締役会長 2013年 6月 新エネルギー供給(株) 代表取締役 2020年 5月 (一財)タケエイSDGs推進財団 (現 (一財)TRE SDGs推進財団) 代表理事 2021年10月 当社 取締役(現任) | (注)2 | 2,116 |
| 取締役 (監査等委員) | 石井友二 | 1953年11月22日生 | 1984年 2月 公認会計士登録 1996年 4月 (株)アクシスウェイブ(ホワイトボックスコンサルティング(株)に商号変更後、ホワイトボックス(株)に吸収合併)設立 代表取締役 2003年 4月 監査法人ブレインワーク 代表社員(現任) 2003年12月 ホワイトボックス(株)設立 代表取締役(現任) 2005年 6月 (株)タケエイ 監査役(社外) 2007年 4月 (株)ココチケア 取締役(社外) 2014年 3月 (株)ブロードリーフ 監査役(社外) 2021年10月 当社 取締役(監査等委員)(社外)(現任) | (注)3 | 31 |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) |
| 取締役 (監査等委員) | 大村扶美枝 | 1958年7月13日生 | 1994年 4月 ブレークモア法律事務所 入所 1996年10月 坂井秀行法律事務所 入所 2006年 6月 市ヶ谷国際法律事務所(現新堂・松村法律事務所)(現任) 2015年 6月 カーリットホールディングス(株) 取締役(社外)(現任) 2019年 9月 リバーホールディングス(株) 監査役(社外) 2021年10月 当社 取締役(監査等委員)(社外) (現任) | (注)3 | - |
| 取締役 (監査等委員) | 末松広行 | 1959年5月28日生 | 1983年 4月 農林水産省 入省 2002年 3月 総理大臣官邸 内閣参事官 2006年10月 農林水産省 大臣官房環境政策課長 2007年 7月 同省 大臣官房企画評価課長 2008年 4月 同省 大臣官房食料安全保障課長 2009年 4月 同省 大臣官房政策課長 2010年 7月 同省 林野庁林政部長 2014年 4月 同省 関東農政局長 2015年 7月 同省 農村振興局長 2016年 6月 経済産業省 産業技術環境局長 2018年 7月 農林水産省 農林水産事務次官 2020年10月 次世代産業研究所(株) 代表取締役(現任) 2021年 1月 東京農業大学農生命科学研究所 特命教授(現任) 2021年 6月 SBIホールディングス 取締役(社外)(現任) 2021年10月 当社 取締役(監査等委員)(社外)(現任) 2021年12月 ネクシィーズグループ(株) 社外取締役(監査等委員)(社外)(現任) | (注)3 | - |
| 計 | 3,174 | ||||
(注) 1.石井友二、大村扶美枝及び末松広行は社外取締役であります。
2.2022年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から1年間であります。
3.当社の設立日である2021年10月1日から、2023年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。
4.当社では、取締役会の一層の活性化を促し、取締役会の意思決定・業務執行の監督機能と各部署の業務執行機能を明確に区分し、経営効率の向上を図るために執行役員制度を導入しております。本書提出日現在の執行役員は7名で、代表取締役会長執行役員松岡直人、代表取締役社長執行役員阿部光男、執行役員経営管理本部長上川毅、執行役員経営企画本部長北詰一隆、執行役員経営管理本部副本部長山田憲男、執行役員経営企画本部副本部長大島伊貢及び執行役員経営管理本部西原礼であります。
5.当社は監査等委員である取締役が法令に定める員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠の監査等委員である取締役1名を選任しております。補欠の監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。
| 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数(千株) |
|---|---|---|---|
| 横井直人 | 1951年4月27日生 | 1975年 4月 監査法人朝日会計社(現 有限責任 あずさ監査法人) 入社 1979年 8月 公認会計士登録 1990年 5月 監査法人朝日新和会計社(現 有限責任 あずさ監査法人) 入社 2000年 5月 朝日監査法人(現 有限責任 あずさ監査法人)代表社員 2013年 6月 有限責任 あずさ監査法人 退職 2014年 6月 (株)タケエイ 取締役(社外)(現任) 2015年 3月 (株)ジェイエイシーリクルートメント 監査役(社外) 2022年 3月 同社 取締役(監査等委員)(社外)(現任) | - |
② 社外取締役(監査等委員)の状況
イ. 社外取締役(監査等委員)と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係
当社の社外取締役(監査等委員)は3名であります。社外取締役(監査等委員)は、全員を独立役員として東京証券取引所に届出をしております。
末松広行氏が代表取締役を務める次世代産業研究所(株)と当社子会社の(株)タケエイは経営に関するコンサルティング業務委託契約を締結し、取引がございますが、その取引額は僅少であります。
本書提出日現在、石井友二氏が当社株式を31,448株保有しておりますが、この他に当社との間に人的関係、取引関係その他の利害関係について、記載すべき事項はありません。
ロ. 社外取締役(監査等委員)が当社の企業統治において果たす機能及び役割
高い独立性及び専門的な知見に基づく、客観的かつ適切な監督・モニタリングにより、当社の企業統治の有効性を高める機能及び役割を担っております。
ハ. 社外取締役(監査等委員)の独立性基準
当社は、当社の適正なコーポレート・ガバナンスにとって必要な客観性と透明性を確保するために、監査等委員である社外取締役(以下、「社外役員」と総称する)が可能な限り独立性を有していることが望ましいと考えております。当社は、当社における社外役員の独立性基準を以下のとおり定め、社外役員が次のいずれかに該当する場合は、当社にとって十分な独立性を有していないものとみなしております。
1.当社及び当社の関係会社(以下、併せて「当社グループ」という)の業務執行者(※1)(過去10年間において本項に該当していた者を含む)
2.当社グループを主要な取引先とする者(※2)又はその業務執行者(過去3年間において本項に該当していた者を含む)
3.当社グループの主要な取引先(※3)又はその業務執行者(過去3年間において本項に該当していた者を含む)
4.当社の大株主(総議決権の10%以上の議決権を直接又は間接的に保有している者)又はその業務執行者(過去5年間において本項に該当していた者を含む)
5.現在、当社またはその子会社の会計監査人または会計監査人の社員である者、または最近3年間において、当社またはその子会社の監査業務を担当していた社員
6.当社グループから多額(※4)の金銭その他財産を得ている専門的サービス提供者<弁護士、会計士、税理士、司法書士等>(過去3年間において本項に該当していた者を含む)
7.当社グループから多額の寄付(※5)を受けている者(過去3年間において本項に該当していた者を含む)
8.社外役員の相互就任関係(※6)となる他の会社の業務執行者
9.近親者(※7)が、上記1から8までのいずれか(5及び6を除き、重要な者(※8)に限る)に該当する者
※1 業務執行者とは、業務執行取締役、執行役員、その他の使用人をいう。
※2 当社グループを主要な取引先とする者とは、当社グループに対し製品又はサービスを提供している取引先グループであって、その年間取引金額が相手方の連結売上高の2%又は1億円のいずれか高い方の額を超える者をいう。
※3 当社グループの主要な取引先とは、当社グループが製品又はサービスを提供している取引先グループであって、その年間取引金額が当社グループの連結売上高の2%又は1億円のいずれか高い方の額を超える者をいう。
※4 多額とは、当該専門家が当社グループの収受している対価(役員報酬を除く)が年間10百万円を超える場合をいう。
※5 多額の寄付とは、当社グループから年間10百万円を超える寄付を受けている者をいう。
※6 相互就任関係とは、当社グループの業務執行者が他の会社の社外役員であり、かつ、当該他の会社の業務執行者が当社の社外役員である関係をいう。
※7 近親者とは、配偶者及び2親等以内の親族をいう。
※8 重要な者とは、取締役、執行役員及び部長格以上の業務執行者又はそれらに準じる業務執行者をいう。
ニ. 社外取締役(監査等委員)の選任状況に関する当社の考え方
石井友二氏は、公認会計士として培われた専門的な知識・経験等を当社の監査体制に活かしていただくことを期待し、監査等委員である社外取締役に指名しております。大村扶美枝氏は、弁護士として企業法務に関する豊富な知識と高い見識を有しており、当社取締役会の透明性向上及び監督機能強化がより推進されることを期待し、監査等委員である社外取締役に指名しております。末松広行氏は、長年培われた経験から、経済・政策動向や法令等に関する高い見識及び専門的な知識を有し、当社の監査機能や取締役会における意思決定・監督機能の実効性向上に繋がることを期待し、監査等委員である社外取締役に指名しております。
③ 内部監査、監査等委員会監査及び会計監査の相互連携並びに内部統制部門との関係
監査等委員である社外取締役は、原則として取締役会に毎回出席して、内部監査の報告、内部統制部門の報告、監査報告を定期的に受けることにより課題を把握し、必要に応じて取締役会において意見を表明しております。
内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との連携につきましては、それぞれ違った役割で監査を実施しておりますが、各監査による監査結果を受け、相互補完的な監査が実施できるように連携を図っております。具体的には、監査法人の実施する期末決算における監査等委員会への監査結果報告に内部監査室長が同席しているほか、各四半期決算レビュー結果等の情報を監査等委員会と内部監査室が共有するなど、適宜それぞれの監査に必要な監査情報の交換を行っております。
内部監査室は、内部統制部門から内部統制に係る情報等の提供を受け、適正な監査を行っております。また、監査等委員は、内部監査室のほか、内部統制部門からも情報を収集することにより十分な監査を行っております。
(3)【監査の状況】
① 監査等委員会監査の状況
イ. 監査等委員会による監査の組織、人員及び手続
当社は社外取締役3名を監査等委員として監査等委員会を構成し、全員を独立役員として選任しております。当社は、監査等委員会が主体となり内部統制システムを通じた組織的な監査を実施しているため、必ずしも常勤者の選定を必要としないことから、常勤の監査等委員を選定しておりません。
監査等委員会による監査は、同委員会が定める監査の方針、重点監査項目及び職務の分担等を含めた監査計画に従い、内部監査室と連携の上、実施されております。
監査等委員は取締役会をはじめとする重要会議に積極的に参加し、取締役、執行役員及び各部門長等と面談し管理体制や業務の遂行等会社の状況の把握に努めております。
監査等委員会は、会計監査人の監査計画及び監査結果の説明を受けるなど、会計監査人と監査等委員会との連携を図っております。また、内部監査部門である内部監査室を含めた三様監査連絡会を定期的に開催し、さらに子会社監査役と監査等委員は毎月連絡会を開催するなど、内在するリスクや合理的な監査等の情報共有を図っております。
監査等委員会は原則として毎月1回開催するほか必要に応じて臨時に開催し、監査上の課題にとどまらず幅広く意見交換を行っております。
ロ. 監査等委員会の活動状況
当事業年度において当社は監査等委員会を合計7回開催しております。個々の監査等委員の出席監査等委員会及び取締役会への出席状況は次のとおりです。
| 氏名 | 監査等委員会出席回数 | 取締役会出席回数 |
|---|---|---|
| 石井友二 | 7回中7回 | 7回中7回 |
| 大村扶美枝 | 7回中6回 | 7回中6回 |
| 末松広行 | 7回中7回 | 7回中7回 |
② 内部監査の状況
内部監査につきましては、社長直轄組織である内部監査室を設け、専任7名を配し、監査計画に基づき、定期的に監査を実施し、内部統制システムが有効に機能していることを確認しております。
監査結果を社長に報告し、問題がある場合は社長より改善命令を出し、回答書に基づき改善状況を実地監査等でチェックする体制で内部牽制を強化しております。
また、監査等委員及び内部監査室、会計監査人は年間予定、実績報告等の定期的な情報交換を随時行い、相互の連携を高めております。
③ 会計監査の状況
イ. 監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
ロ. 継続監査期間
16年間
上記は、2021年10月1日に実施された(株)タケエイとリバーホールディングス(株)の株式移転による当社設立の際、取得企業とされた(株)タケエイの監査期間を含めて記載しております。
ハ. 業務を執行した公認会計士
山本健太郎
岡野隆樹
ニ. 監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査に係る補助者は、公認会計士19名、その他25名で構成されております。
ホ. 監査法人の選定方針と理由
監査等委員会は監査法人の品質管理体制、独立性、専門性、監査の実施体制及び報酬(見積額)等を総合的に勘案し、会計監査人として選定しております。有限責任あずさ監査法人は、いずれの要件も満たしていることから、適正であると判断いたしました。
ヘ. 会計監査人の解任又は不再任の決定の方針
監査等委員会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査等委員全員の同意に基づき、監査等委員会が会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨及びその理由を報告いたします。
ト. 監査等委員会による監査法人の評価
当社の監査等委員会は2023年3月期の会計監査人の選定にあたり下記のとおり監査法人を評価し、再任しております。
・当社の会計監査人に求められる専門性、独立性及び適切性を有していること。
・当社の会計監査が適正かつ妥当に行われることを確保する体制を備えていること。
・2022年3月期会計監査の方法及び結果は相当であること。
・日本公認会計士協会の品質管理レビュー結果及び公認会計士・監査審査会の検査結果において、それぞれ問題は指摘されていないこと。
・会計監査人の評価及び選定基準に照らして問題はないこと。
・2022年5月16日開催の監査等委員会において決議した「会計監査人の解任又は不再任の決定の方針」に照らして、会計監査人の解任又は不再任に該当しないこと。
④ 監査報酬の内容等
イ. 監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 当連結会計年度 | |
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 39 | - |
| 連結子会社 | 126 | 2 |
| 合計 | 166 | 2 |
(注) 連結子会社における非監査業務の内容は、「監査人から引受事務幹事会社への書簡」作成業務についての対価であります。
ロ. 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(イを除く)
該当事項はありません。
ハ. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
ニ. 監査報酬の決定方針
会計監査人に対する報酬の決定方針は、代表取締役が監査等委員会の同意を得て定める旨、定款で定めております。
ホ. 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査等委員会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、当事業年度の監査予定時間及び報酬額の妥当性を検討した結果、会計監査人の報酬につき、会社法第399条第1項及び第3項の同意を行っております。
(4)【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
イ. 基本方針
取締役の報酬は、固定の基本報酬と各事業年度の業績に応じて定められる業績連動報酬及び中期業績連動報酬として退任時に自社株式が給付される株式給付信託(BBT)で構成され、社外取締役に対しては、その職務に鑑み、固定の基本報酬のみを支払うこととしております。取締役の報酬の客観性と透明性を確保するため、社外取締役が過半数を占める任意の指名・報酬委員会を諮問機関として設置し、社外取締役の中から委員長を選定しております。また、2022年6月に定めた役員報酬規程により各取締役の報酬の決定に際しては、取締役及び執行役員としての経営に対する責任の大きさを勘案して決定することとしております。また、監査等委員である取締役については監査等委員会において、協議により決めております。
ロ. 報酬の体系
a. 基本報酬
基本報酬は、月例の固定報酬として、役員の役位、職責、在任年数に応じて、他社水準、当社の業績、従業員給与の水準も考慮して、決定することとしております。
b. 業績連動報酬
業績連動報酬は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるため、前事業年度の当社グループ全体の業績に基づき、業績への寄与度、貢献度等も加味して総合的に算定された額を取締役(社外取締役を除く)ごとに決定し、基本報酬と合わせて月例で支給する金銭報酬としております。
役位による基準報酬×(業績評価加算率+総合評価加算率)÷2
c. 株式給付信託(BBT)
株式給付信託(BBT)は、中長期的なインセンティブ報酬として、取締役(社外取締役を除く)の退任時に自社の株式を給付する株式報酬であります。在任中は各事業年度の業績に応じてポイントを付与し、退任時に1ポイントあたり当社株式1株を給付します。付与するポイントは各事業年度の業績達成状況の指標に応じて、決定することとしております。
役位による基準ポイント×(業績評価加算率+総合評価加算率)
ハ. 報酬等の構成比率
| 役員区分 | 基本報酬 | 業績連動報酬 | 株式給付信託(BBT) |
|---|---|---|---|
| 取締役 | 70% | 20% | 10% |
(注) 1.この表は目標の達成率を100%とした場合のモデルであります。
2.監査等委員である社外取締役の報酬等については、当社の業務執行とは独立した立場であるため、固定報酬のみとしております。
ニ. 業績連動報酬及び株式連動報酬(BBT)の指標の目標と実績
| 指標 | 目標値(百万円) | 実績(百万円) | 指標の選定理由 |
|---|---|---|---|
| 経常利益 | 5,560 | 7,547 | 取締役の業務執行が着実に当社グループの利益につながっているか計る指標として選定。 |
ホ. 当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の内容が決定方針に沿うものであると取締役会が判断した理由
取締役の個人別の報酬等の決定にあたっては、株主総会の承認を受けた限度内において、取締役会から授権を受けた代表取締役が別途定める算定基準をもとに決定し、当社指名報酬委員会が原案と決定方針との整合性を踏まえた多角的な検討、評議を反映して当社の定める一定の基準に従い決定しております。
ヘ. 取締役及び監査役の報酬等についての株主総会決議に関する事項
a. 当社取締役金銭報酬の額は、2022年6月28日開催の第1期定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役をのぞく。)の報酬額を年額600百万円以内、監査等委員である取締役の報酬額を年額50百万円以内(ただし、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。)と決議されております。当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は4名、監査等委員である取締役の員数は3名であります。
b. 当社取締役(監査等委員である取締役を除く。)の株式報酬として、2022年6月28日開催の第1期定時株主総会において、金銭報酬とは別枠で株式給付信託(BBT)の導入が決議され、その報酬額の上限は1事業年度で41,400株であります。当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は4名であります
ト. 取締役の個人別の報酬等の内容の決定に係る委任に関する事項
取締役の個人別の報酬等の内容の決定においては、取締役会にて代表取締役社長阿部光男に取締役の個人別の報酬額の具体的内容の決定を委任する旨の決議をしております。その権限の内容は、各取締役の基本報酬、各取締役の業績を踏まえた業績連動報酬及び株式給付信託(BBT)に対する評価配分であります。権限を委任した理由については、当社グループ全体の業績に対する取締役の役割や功績を俯瞰する同氏が、各取締役の評価を行うには最も適しているからであります。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | ||
| 基本報酬 | 業績連動報酬 | 業績連動型 株式報酬 | |||
| 取締役(監査等委員及び社外取締役を除く) | 45 | 31 | 13 | - | 4 |
| 取締役(監査等委員) (社外取締役を除く) | - | - | - | - | - |
| 社外役員 | 9 | 9 | - | - | 3 |
(注) 1.2022年6月28日開催の第1期定時株主総会において取締役の報酬額を年額600百万円以内、監査等委員である取締役の報酬額を年額50百万円以内(ただし、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。)と決議されております。
2.2022年6月28日開催の第1期定時株主総会において、(注)1とは別枠で取締役(監査等委員である取締役を除く)に対する株式給付信託(BBT)の導入が決議されております。その報酬額は1事業年度で41,400株であります。
③ 役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
(参考) 当該事業年度に係る連結子会社を含めた当社グループにおける当社取締役の報酬等の額
| 役員区分 | 報酬等の 総額 (百万円) | 会社区分 | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる 役員の員数(名) | ||
| 基本報酬 | 業績連動 報酬 | 業績連動型 株式報酬 | ||||
| 取締役(監査等委員及び社外取締役を除く) | 140 | 当社 | 31 | 13 | - | 4 |
| 連結子会社 | 64 | 25 | 5 | |||
| 取締役(監査等委員) (社外取締役を除く) | - | - | - | - | - | - |
| 社外役員 | 9 | 当社 | 9 | - | - | 3 |
(注) 業績連動型株式報酬の欄は役員株式給付引当金繰入額であります。
(5)【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、当社グループとしての事業領域等を拡大するための資本業務提携以外に、良好な取引関係を維持強化するために必要であると判断する株式について保有しております。純投資目的である投資株式は保有しないこととしております。
② (株)タケエイにおける株式の保有状況
当社及び連結子会社のうち、投資株式の連結貸借対照表計上額(投資株式計上額)が最も大きい会社(最大保有会社)である(株)タケエイについては以下のとおりであります。
a. 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
イ. 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
保有株式については、その目的及び取引状況、配当利回り等を適宜精査し、保有することの合理性を検証しております。
ロ. 銘柄数及び連結貸借対照表計上額
| 銘柄数 (銘柄) | 連結貸借対照表計上額の 合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 5 | 52 |
| 非上場株式以外の株式 | 4 | 96 |
(注) 連結貸借対照表計上額は減損処理後の帳簿価額によっております。
(当連結会計年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | 2 | 2 | 取引関係維持・強化のための取得 |
(当連結会計年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | - | - |
ハ. 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当連結会計年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の 保有の有無 |
| 株式数(株) | |||
| 連結貸借対照表 計上額 (百万円) | |||
| (株)熊谷組 | 17,500 | 取引関係の維持・強化するため、同社株式を保有しております。 同社は(株)タケエイの当事業年度の廃棄物収集運搬・処理売上高割合1%未満ですが上位にあります。 | 無 |
| 47 | |||
| いであ(株) | 17,500 | 資本業務提携を行い、環境ビジネス関連事業の拡充を図っております。(注)1 | 無 |
| 31 | |||
| (株)りそなホールディングス | 22,780 | 安定的な銀行取引と関係強化するため同社株式を株式累積投資により毎月7万円購入しております。(注)1 | 無 |
| 11 | |||
| (株)大林組 | 6,078 | 取引関係の維持・強化するため同社の持株会に入会し株式の購入を行っております。 同社は(株)タケエイの当事業年度の廃棄物収集運搬・処理売上高割合10.3%を占めており上位にあります。 | 無 |
| 5 |
(注) 1.特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であるため記載しておりませんが、当該保有株式については、その目的及び取引状況、配当利回り等を精査し、保有することの合理性を確認しております。
b. 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
③ 富士車輌(株)における株式の保有状況
当社及び連結子会社のうち、投資株式の連結貸借対照表計上額(投資株式計上額)が最も大きい会社は、(株)タケエイですが、同社の投資株式計上額が連結貸借対照表に計上されている投資有価証券の金額の3分の2を超えていないため、同社の次に大きい会社の富士車輌(株)を記載いたします。
a. 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
イ. 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
保有株式については、その目的及び取引状況、配当利回り等を適宜精査し、保有することの合理性を検証しております。
ロ. 銘柄数及び連結貸借対照表計上額
| 銘柄数 (銘柄) | 連結貸借対照表計上額の 合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 6 | 134 |
| 非上場株式以外の株式 | - | - |
(当連結会計年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | - | - | - |
(当連結会計年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | - | - |
ハ. 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
該当事項はありません。
b. 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
④ 提出会社における株式の保有状況
該当事項はありません。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号。以下、「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
(3) 当社は、2021年10月1日設立のため、前連結会計年度及び前事業年度にかかる記載はしておりません。
(4) 当社は、2021年10月1日付で(株)タケエイとリバーホールディングス(株)の経営統合に伴い、両社の共同持株会社として設立されました。設立に際し、(株)タケエイを取得企業として企業結合を行っているため、当連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)の連結経営成績は、取得企業である(株)タケエイの2021年4月1日から2022年3月31日までの連結経営成績を基礎に、リバーホールディングス(株)の2021年10月1日から2022年3月31日までの連結経営成績を連結したものとなります。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2021年10月1日から2022年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、情報収集及びコミュニケーションを行うとともに、同財団法人等が主催するセミナー等に参加することにより、会計基準等の内容を適切に把握することに努めております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |
|---|---|
| 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
| 資産の部 | |
| 流動資産 | |
| 現金及び預金 | 24,485 |
| 受取手形、売掛金及び契約資産 | ※1 9,270 |
| 棚卸資産 | ※2 2,717 |
| 未収入金 | 898 |
| その他 | 758 |
| 貸倒引当金 | △15 |
| 流動資産合計 | 38,114 |
| 固定資産 | |
| 有形固定資産 | |
| 建物及び構築物(純額) | ※3,※4,※5 19,586 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | ※3,※4,※5 15,265 |
| 最終処分場(純額) | ※3,※6 3,746 |
| 土地 | ※4,※5 30,768 |
| 建設仮勘定 | 8,264 |
| その他(純額) | ※3,※5 1,354 |
| 有形固定資産合計 | 78,987 |
| 無形固定資産 | |
| のれん | 6,417 |
| その他 | 546 |
| 無形固定資産合計 | 6,963 |
| 投資その他の資産 | |
| 投資有価証券 | 452 |
| 関係会社株式 | 1,243 |
| 退職給付に係る資産 | 119 |
| 繰延税金資産 | 672 |
| その他 | ※4 1,947 |
| 貸倒引当金 | △139 |
| 投資その他の資産合計 | 4,296 |
| 固定資産合計 | 90,246 |
| 繰延資産 | |
| 開業費 | 1,163 |
| 繰延資産合計 | 1,163 |
| 資産合計 | 129,524 |
| (単位:百万円) | |
|---|---|
| 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
| 負債の部 | |
| 流動負債 | |
| 買掛金 | 3,467 |
| 短期借入金 | 6,458 |
| 1年内償還予定の社債 | 596 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※4 5,114 |
| 未払金 | 2,436 |
| 未払法人税等 | 2,180 |
| 賞与引当金 | 740 |
| 役員賞与引当金 | 31 |
| 修繕引当金 | 463 |
| その他 | ※4,※8 2,943 |
| 流動負債合計 | 24,431 |
| 固定負債 | |
| 社債 | 10,929 |
| 長期借入金 | ※4 24,226 |
| 繰延税金負債 | 2,529 |
| 役員株式給付引当金 | 170 |
| 修繕引当金 | 125 |
| 退職給付に係る負債 | 448 |
| 資産除去債務 | 1,517 |
| その他 | 973 |
| 固定負債合計 | 40,919 |
| 負債合計 | 65,351 |
| 純資産の部 | |
| 株主資本 | |
| 資本金 | 10,000 |
| 資本剰余金 | 34,080 |
| 利益剰余金 | 20,277 |
| 自己株式 | △1,697 |
| 株主資本合計 | 62,661 |
| その他の包括利益累計額 | |
| その他有価証券評価差額金 | 23 |
| 繰延ヘッジ損益 | 4 |
| 為替換算調整勘定 | △19 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △75 |
| その他の包括利益累計額合計 | △66 |
| 非支配株主持分 | 1,578 |
| 純資産合計 | 64,173 |
| 負債純資産合計 | 129,524 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |
|---|---|
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
| 売上高 | ※1 68,234 |
| 売上原価 | 52,285 |
| 売上総利益 | 15,948 |
| 販売費及び一般管理費 | ※2,※3 8,288 |
| 営業利益 | 7,659 |
| 営業外収益 | |
| 受取利息 | 1 |
| 受取配当金 | 7 |
| 持分法による投資利益 | 147 |
| 受取賃貸料 | 146 |
| その他 | 169 |
| 営業外収益合計 | 472 |
| 営業外費用 | |
| 支払利息 | 208 |
| 社債利息 | 34 |
| 社債発行費 | 36 |
| 開業費償却 | 99 |
| 創立費 | 70 |
| 固定資産賃貸費用 | 31 |
| その他 | 104 |
| 営業外費用合計 | 584 |
| 経常利益 | 7,547 |
| 特別利益 | |
| 固定資産売却益 | ※4 106 |
| 機械式立体駐車場関連損失引当金戻入益 | 8 |
| 特別利益合計 | 115 |
| 税金等調整前当期純利益 | 7,662 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 2,888 |
| 法人税等調整額 | △128 |
| 法人税等合計 | 2,760 |
| 当期純利益 | 4,902 |
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 159 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 4,742 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |
|---|---|
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
| 当期純利益 | 4,902 |
| その他の包括利益 | |
| その他有価証券評価差額金 | △8 |
| 繰延ヘッジ損益 | 4 |
| 退職給付に係る調整額 | △45 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △19 |
| その他の包括利益合計 | ※1 △68 |
| 包括利益 | 4,833 |
| (内訳) | |
| 親会社株主に係る包括利益 | 4,673 |
| 非支配株主に係る包括利益 | 159 |
③【連結株主資本等変動計算書】
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 8,489 | 9,049 | 16,371 | △856 | 33,054 |
| 当期変動額 | |||||
| 株式移転による変動 | 1,510 | 24,977 | △825 | 25,662 | |
| 剰余金の配当 | △836 | △836 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 4,742 | 4,742 | |||
| 自己株式の取得 | △15 | △15 | |||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | 54 | 54 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | 1,510 | 25,031 | 3,905 | △841 | 29,606 |
| 当期末残高 | 10,000 | 34,080 | 20,277 | △1,697 | 62,661 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主 持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付に係る 調整累計額 | その他の包括 利益累計額 合計 | |||
| 当期首残高 | 32 | - | - | △30 | 2 | 1,448 | 34,505 |
| 当期変動額 | |||||||
| 株式移転による変動 | 25,662 | ||||||
| 剰余金の配当 | △836 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 4,742 | ||||||
| 自己株式の取得 | △15 | ||||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | 54 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △8 | 4 | △19 | △45 | △68 | 129 | 61 |
| 当期変動額合計 | △8 | 4 | △19 | △45 | △68 | 129 | 29,667 |
| 当期末残高 | 23 | 4 | △19 | △75 | △66 | 1,578 | 64,173 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |
|---|---|
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |
| 税金等調整前当期純利益 | 7,662 |
| 減価償却費 | 5,016 |
| のれん償却額 | 476 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △6 |
| 修繕引当金の増減額(△は減少) | 277 |
| 役員株式給付引当金の増減額(△は減少) | 42 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △8 |
| 受取利息及び受取配当金 | △8 |
| 支払利息 | 208 |
| 社債利息 | 34 |
| 社債発行費 | 36 |
| 持分法による投資損益(△は益) | △147 |
| 受取賃貸料 | △146 |
| 固定資産売却損益(△は益) | △106 |
| 売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) | △369 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 273 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △154 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 647 |
| その他 | 164 |
| 小計 | 13,891 |
| 利息及び配当金の受取額 | 37 |
| 利息の支払額 | △254 |
| 法人税等の支払額 | △2,657 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 11,017 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |
| 定期預金の預入による支出 | △8 |
| 定期預金の払戻による収入 | 452 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △102 |
| 国庫補助金による収入 | 1,459 |
| 固定資産の取得による支出 | △4,395 |
| 固定資産の売却による収入 | 419 |
| 固定資産の除却による支出 | △28 |
| 固定資産の賃貸による収入 | 146 |
| その他 | △92 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △2,149 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |
| 短期借入金の増減額(△は減少) | △3,866 |
| 社債の発行による収入 | 6,963 |
| 社債の償還による支出 | △596 |
| 長期借入れによる収入 | 38 |
| 長期借入金の返済による支出 | △5,208 |
| リース債務の返済による支出 | △131 |
| 自己株式の取得による支出 | △15 |
| 配当金の支払額 | △839 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △28 |
| 非支配株主からの払込みによる収入 | 73 |
| その他 | △89 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △3,700 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 5,167 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 10,282 |
| 株式移転に伴う現金及び現金同等物の増加額 | ※2 8,564 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 24,014 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1. 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数
39社
主要な連結子会社の名称
「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。
連結の範囲から除いた子会社はありません。
2. 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した関連会社の数
6社
関連会社等の名称
「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。
持分法の適用の範囲から除いた関連会社に対する投資はありません。
(2) 持分法の適用の手続について特に記載する必要があると認められる事項
持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、各社の事業年度に係る財務諸表又は直近の四半期決算を基にした仮決算により作成した財務諸表を使用しております。
3. 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
4. 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
a 市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)
b 市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
② 棚卸資産
a 商品及び製品
移動平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
b 仕掛品
総平均法又は個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
c 原材料及び貯蔵品
先入先出法、移動平均法又は総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
③ デリバティブ
時価法を採用しております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。
ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法により、最終処分場については埋立割合に基づいて費用処理しております。
なお、主な耐用年数は、次のとおりであります。
建物及び構築物 2年~60年
機械装置及び運搬具 2年~22年
工具、器具及び備品 2年~20年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
③ リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3) 重要な繰延資産の処理方法
開業費
開業後5年で均等償却を行っております。
(4) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売掛債権、その他これに準ずる債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。
③ 役員賞与引当金
一部の連結子会社は、役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。
④ 修繕引当金
発電設備の将来の定期修繕に要する支出に備えるため、その支出見込額に基づき、当連結会計年度に負担すべき額を計上しております。
⑤ 役員株式給付引当金
一部の連結子会社は、「役員株式給付規程」に基づく取締役及び執行役員への当社株式の給付等に備えるため、当連結会計年度末における株式給付債務の見込額に基づき計上しております。
(5) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理することとしております。
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。
③ 未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の会計処理方法
未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。
④ 連結子会社における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(6) 重要な収益及び費用の計上基準
当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
なお、連結子会社が代理人に該当すると判断したものについては、顧客から受け取る額から仕入先に支払う額を控除した純額を収益として認識しております。
また、変動対価の金額の重要性は乏しいと判断しております。取引の対価は引き渡し後、概ね1か月以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。
① 廃棄物処理(廃棄物処理・再資源化事業、資源リサイクル事業及び再生可能エネルギー事業)
産業廃棄物及び廃家電の処理に係る収益は、顧客との産業廃棄物処理契約及び廃家電処理に係る業務委託契約等に基づいて廃棄物処理及び廃家電の再商品化に係る役務提供を行う履行義務を負っております。
当該契約は、産業廃棄物の処理及び廃家電の再商品化が完了した一時点において、顧客が当該役務提供に対する支配を獲得して履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。
② 金属スクラップ(資源リサイクル事業)
金属スクラップ商品又は製品の販売に係る収益は、顧客との販売契約等に基づいて商品又は製品を引き渡す履行義務を負っております。
当該履行義務は、商品又は製品を引き渡す一時点において、顧客が当該商品又は製品に対する支配を獲得して履行義務が充足されると判断し、検収時点で収益を認識しております。
③ 収集運搬(廃棄物処理・再資源化事業及び再生可能エネルギー事業)
収集運搬に係る収益は、顧客との収集運搬契約等に基づいて廃棄物の収集運搬に係る役務提供を行う履行義務を負っております。
当該契約は、収集運搬が完了した一時点において、顧客が当該役務提供に対する支配を獲得して履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。
④ 電力供給(廃棄物処理・再資源化事業及び再生可能エネルギー事業)
電力需給契約等に基づき、電力の需要家、卸業者及び市場に、当社グループの発電施設で製造した電力を供給する履行義務を負っております。
当該契約は、顧客に電力を販売した一時点において、顧客が当該電力に対する支配を獲得して履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。需要家に対する収益は毎月の検針結果に基づき、卸業者に対する収益は発電所が設置する計測器により計測した数量に基づき、市場に対しては一日前市場(スポット市場)での入札により成立した約定数量に基づき収益を測定しております。
⑤ その他の売上高 受注生産品の販売等(環境エンジニアリング事業)
請負契約等に基づき、主に顧客仕様の環境機器や環境プラント及び特殊車両の設計・製造を請け負い納品する履行義務を負っております。
当該契約については、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断しており、一定期間にわたり充足する履行義務の対価として受け取る金額あるいは履行義務が充足するまでに要する総製造原価が信頼性をもって見積ることができる場合は、報告期間の末日において測定した履行義務の充足に係る進捗度に基づいて、当該期間にわたって収益を認識することとしております。この進捗度の測定は発生したコストに基づくインプット法(原価比例法)を採用しております。また、一定期間にわたり充足する履行義務の対価として受け取る金額あるいは履行義務が充足するまでに要する総製造原価を信頼性をもって見積ることができない場合は、発生した製造原価のうち回収可能性が高いと判断される部分と同額を収益として認識しております。
(7) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めて計上しております。
(8) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
原則として繰延ヘッジ処理によっております。
なお、特例処理の要件を満たす金利スワップについては特例処理によっております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段・・・金利スワップ
ヘッジ対象・・・借入金
③ ヘッジ方針
借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を行っており、ヘッジ対象の識別は個別契約毎に行っております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計とを比較し、両者の変動額を基礎として、ヘッジの有効性を評価することとしております。
ただし、特例処理によっている金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。
(9) のれんの償却方法及び償却期間
のれんは10年~20年間で均等償却しております。
(10) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、要求払預金及び取得日から3か月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資であります。
(重要な会計上の見積り)
固定資産の減損損失
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| 連結貸借対照表計上額 | |
|---|---|
| (株)タケエイグリーンリサイクル 横須賀工場に関する固定資産 | 4,018百万円 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(株)タケエイグリーンリサイクルの固定資産のグルーピングは、山梨県富士吉田市及び近辺の事業所からなる資産グループと神奈川県横須賀市の資産グループ(以下、「横須賀工場」という。)に分類されます。
横須賀工場は、バイオマス発電施設の稼働安定に時間を要していることから、継続して営業損失となっており、減損の兆候が認められます。当連結会計年度末現在の連結貸借対照表に計上されている横須賀工場の有形固定資産、無形固定資産の帳簿価額は総資産の3.1%を占めている重要な資産グループであります。
当社グループは、減損の兆候があると認められた場合には、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定しております。判定の結果、減損損失の認識が必要と判定された場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額を減損損失として計上しています。
当連結会計年度において、横須賀工場の固定資産について減損損失の認識要否の判定を行った結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が固定資産帳簿価額を上回ったことから、減損損失の認識は不要と判定しております。割引前将来キャッシュ・フローの見積りの基礎として使用する同社の中期事業計画は合理的に策定しておりますが、横須賀工場におけるバイオマス発電施設の稼働率やより高い売電単価が適用されるバイオマス燃料の調達見込みを主要な仮定としており、これらの前提条件の変動により、翌連結会計年度の連結財務諸表における固定資産の評価において、重要な影響を与える可能性があります。
(会計方針の変更)
当連結会計年度は当社の第1期となりますが、以下の項目は「企業結合に関する会計基準」において取得企業となる(株)タケエイ及びその子会社で採用していた会計処理方法から変更しているため、会計方針の変更として記載しております。
1. 収益認識に関する会計基準等の適用による会計方針の変更
当社の連結子会社である(株)タケエイ及びその連結子会社においては、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
(1) 受注生産品の販売等
従来は、工事進行基準又は検収基準にて収益を認識しておりましたが、一定期間にわたり充足する履行義務の対価として受け取る金額あるいは履行義務が充足するまでに要する総原価が信頼性をもって見積ることができる場合は、報告期間の末日において測定した履行義務の充足に係る進捗度に基づいて、当該期間にわたって収益を認識する方法に変更しております。この進捗度の測定は発生したコストに基づくインプット法(原価比例法)を採用しています。また、一定期間にわたり充足する履行義務の対価として受け取る金額あるいは履行義務が充足するまでに要する総原価が信頼性をもって見積ることができない場合には、発生したコストのうち回収可能性が高いと判断される部分と同額を収益として認識する方法(原価回収基準)に変更しております。
(2) 代理人取引に係る収益
従来は総額で収益を認識しておりましたが、顧客への財又はサービスの提供における役割(本人又は代理人)を判断した結果、純額で収益を認識する方法に変更しております。
(3) 廃棄物処理の過程で発生する金属スクラップ等の有価物売却代金
従来は売上原価から控除しておりましたが、通常の営業活動によって生じる収益として売上高に計上する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減しております。
この結果、当連結会計年度の売上高及び売上原価はそれぞれ232百万円増加しております。売上総利益、営業利益、経常利益、税金等調整前当期純利益、当期純利益及び親会社株主に帰属する当期純利益への影響はなく、また、利益剰余金の当期首残高への影響もありません。
1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。
2. 時価の算定に関する会計基準等の適用による会計方針の変更
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。
また、連結財務諸表「注記事項(金融商品関係)」において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行っております。
(追加情報)
取締役及び執行役員に対する業績連動型株式報酬制度
当社の子会社である(株)タケエイ及びその子会社は、取締役及び執行役員並びに主要な子会社の代表取締役社長(以下「取締役等」という。)に対し中長期的な業績向上と企業価値の増大への貢献意識を高めるため、取締役等に対する株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」を導入しております。
当該信託契約に係る会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 2015年3月26日)を参考に、取締役等に対しても同取扱いを読み替えて適用し、信託の資産及び負債を企業の資産及び負債として貸借対照表に計上する総額法を適用しております。
① 取引の概要
本制度は、予め(株)タケエイが定めた役員株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした(株)タケエイの取締役(社外取締役を除く。)及び執行役員並びに主要な子会社の代表取締役に対し当社株式を給付する仕組みであります。
取締役及び執行役員に対し、毎年業績に連動してポイントを付与し、退任時に当該付与ポイントに相当する当社株式を給付します。
取締役等に対し給付する株式については、予め信託設定した金銭により将来分も含め取得し、信託財産として分別管理するものとします。
② 信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部に自己株式として計上しております。当該株式の帳簿価額及び株式数は、当連結会計年度末208百万円、330,088株であります。
(連結貸借対照表関係)
※1 受取手形、売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額はそれぞれ次のとおりであります。
| 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 受取手形 | 449百万円 |
| 売掛金 | 8,299百万円 |
| 契約資産 | 521百万円 |
※2 棚卸資産の内訳は、次のとおりであります。
| 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 商品及び製品 | 578百万円 |
| 仕掛品 | 266百万円 |
| 原材料及び貯蔵品 | 1,872百万円 |
※3 有形固定資産の減価償却累計額は次のとおりであります。
| 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 有形固定資産の減価償却累計額 | 65,475百万円 |
※4 担保に供している資産及び担保付債務は次のとおりであります。
担保に供している資産
| 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 建物及び構築物 | 4,510( 15)百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 18( 17)百万円 |
| 土地 | 17,406( 312)百万円 |
| 投資その他の資産 その他 | 100( -)百万円 |
| 計 | 22,036( 345)百万円 |
担保付債務
| 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 1年内返済予定の長期借入金 | 2,905( -)百万円 |
| 長期借入金 | 13,525( -)百万円 |
| その他 | 1( -)百万円 |
| 計 | 16,432( -)百万円 |
上記のうち( )内書は工場財団抵当及び当該債務を示しております。
※5 取得価額から控除されている国庫補助金等の圧縮記帳額は次のとおりであります。
| 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 建物及び構築物 | 1,892百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 2,565百万円 |
| 土地 | 21百万円 |
| その他 | 1百万円 |
| 計 | 4,481百万円 |
※6 最終処分場勘定
最終処分場勘定については、廃棄物の最終処分を行う目的で取得した土地代金、当該土地取得に要した費用、建設費用及び資産除去債務に対応する除去費用を計上しております。また当該勘定科目は、廃棄物の埋立量により償却処理を行っております。
7 貸出コミットメント
一部の連結子会社においては、安定的な資金調達を可能にし、緊急時に流動性を確保するため、取引銀行2行と貸出コミットメントライン契約を締結しております。
当連結会計年度末における貸出コミットメントに係る借入未実行残高等は次のとおりであります。
| 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 貸出コミットメントの総額 | 13,500百万円 |
| 借入実行残高 | -百万円 |
| 差引額 | 13,500百万円 |
※8 流動負債「その他」のうち、契約負債の金額は次のとおりであります。
| 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 契約負債 | 475百万円 |
9 保証債務
連結会社以外の会社の金融機関等からの借入金に対して、次のとおり債務保証を行っております。
| 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| HIDAKA SUZUTOKU (Thailand) CO.,LTD. | 55百万円 |
| 計 | 55百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 役員報酬 | 773百万円 |
| 給料及び手当 | 3,065百万円 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 31百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 245百万円 |
| 退職給付費用 | 100百万円 |
| のれん償却額 | 476百万円 |
※3 一般管理費に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 研究開発費 | 39百万円 |
※4 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 建物及び構築物 | 31百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 74百万円 |
| その他 | 0百万円 |
| 計 | 106百万円 |
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | |
| 当期発生額 | △12百万円 |
| 組替調整額 | -百万円 |
| 税効果調整前 | △12百万円 |
| 税効果額 | 3百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | △8百万円 |
| 繰延ヘッジ損益 | |
| 当期発生額 | 6百万円 |
| 組替調整額 | -百万円 |
| 税効果調整前 | 6百万円 |
| 税効果額 | △2百万円 |
| 繰延ヘッジ損益 | 4百万円 |
| 退職給付に係る調整額 | |
| 当期発生額 | △72百万円 |
| 組替調整額 | 6百万円 |
| 税効果調整前 | △65百万円 |
| 税効果額 | 20百万円 |
| 退職給付に係る調整額 | △45百万円 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | |
| 当期発生額 | △19百万円 |
| その他の包括利益合計 | △68百万円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1. 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首 株式数 (千株) | 当連結会計年度 増加株式数 (千株) | 当連結会計年度 減少株式数 (千株) | 当連結会計年度末 株式数 (千株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 (注)1 | 28,616 | 23,994 | - | 52,610 |
| 合計 | 28,616 | 23,994 | - | 52,610 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注)2,3,4 | 999 | 249 | - | 1,248 |
| 合計 | 999 | 249 | - | 1,248 |
(注) 1.普通株式の発行済株式の増加は、株式移転による増加であります。
2.当連結会計年度期首の自己株式(普通株式)には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式が266千株含まれております。
3.当連結会計年度末の自己株式(普通株式)には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式が330千株含まれております。
4.自己株式(普通株式)の増加株式数の内訳は次のとおりであります。
| 株式移転による増加 | 239千株 |
|---|---|
| 単元未満株式及び端株の買取請求による増加 | 9千株 |
2. 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
当社は2021年10月1日に共同株式移転の方法により設立された共同持株会社であるため、配当金の支払額は取得企業である(株)タケエイにおいて決議された内容を記載しております。
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年 6月23日 定時株主総会 | 普通株式 | 418 | 15.00 | 2021年 3月31日 | 2021年 6月24日 |
| 2021年10月29日 取締役会 | 普通株式 | 418 | 15.00 | 2021年 9月30日 | 2021年12月 2日 |
(注) 1.2021年6月23日定時株主総会の決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式266千株に対する配当金3百万円が含まれております。
2.2021年10月29日取締役会の決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式266千株に対する配当金3百万円が含まれております。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年 6月28日 定時株主総会 | 普通株式 | 1,292 | 利益剰余金 | 25.00 | 2022年 3月31日 | 2022年 6月29日 |
(注) 配当金の総額には、連結子会社である(株)タケエイの株式給付信託(BBT)が保有する当社株式330千株に対する配当金8百万円が含まれております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 24,485百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △470百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 24,014百万円 |
※2 株式移転により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
株式移転により新たにリバーホールディングス(株)を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の主な内訳は次のとおりであります。
| 流動資産 | 12,992百万円 |
|---|---|
| 固定資産 | 23,224百万円 |
| 資産合計 | 36,217百万円 |
| 流動負債 | 9,872百万円 |
| 固定負債 | 4,258百万円 |
| 負債合計 | 14,130百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 8,564百万円 |
(リース取引関係)
1. ファイナンス・リース取引
(借主側)
(1) 所有権移転ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
主として、廃棄物処理・再資源化事業における中間処理工場用設備及び資源リサイクル事業における生産設備(機械装置及び運搬具)であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4. 会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
(2) 所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
主として、廃棄物処理・再資源化事業における中間処理工場用設備等並びに資源リサイクル事業における生産設備及び収集運搬用車両等(機械装置及び運搬具)であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4. 会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
(金融商品関係)
1. 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余資は流動性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金及び長期的な設備投資資金を銀行借入により調達しております。デリバティブは後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
投資有価証券は、主に取引先企業の業務又は資本提携等に関連する株式等であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である買掛金は、1年以内の支払期日であります。
社債、借入金、ファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであります。変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されております。
デリバティブ取引は、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジの方針、ヘッジの有効性評価の方法等については、連結財務諸表「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4. 会計方針に関する事項 (8) 重要なヘッジ会計の方法」に記載のとおりであります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループでは、与信管理関連の規程に従い、外部の信用調査機関の活用等により顧客ごとに格付けを行い、与信枠を設定するとともに、顧客ごとの回収期日管理及び債権残高管理とあわせて顧客の財務状況の悪化などによる回収懸念の早期把握等によるリスクの軽減を図っております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社グループは、借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、金利スワップ取引を利用しております。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
デリバティブ取引については、デリバティブ取引に関する権限規程に基づき、取締役会で承認して実行しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループでは、各部署からの報告に基づき財務担当部署が適時に資金繰り計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持等により、流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、連結財務諸表「注記事項(デリバティブ取引関係)」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2. 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 160 | 160 | - |
| 資産計 | 160 | 160 | - |
| (2) 社債(1年内償還予定の社債を含む) | 11,525 | 11,355 | △169 |
| (3) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) | 29,341 | 29,000 | △340 |
| 負債計 | 40,866 | 40,356 | △509 |
| (4)デリバティブ取引 (*4)(*5) | (11) | (11) | - |
(*1) 現金については、現金であること、預金、受取手形、売掛金、買掛金、短期借入金及び未払金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。
(*2) 市場価格のない株式等は、上表には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 区分 | 当連結会計年度(百万円) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券 | 非上場株式 | 191 |
| 関係会社株式 | 非上場株式 | 1,243 |
(*3) 連結貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合その他これに準ずる事業体への出資については記載を省略しております。当該出資の連結貸借対照表計上額は100百万円であります。
(*4) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
(*5) 金利スワップの特例処理によるものはヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(注) 1.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 5年以内 (百万円) | 5年超 10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 24,485 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 8,748 | - | - | - |
| 合計 | 33,234 | - | - | - |
2.社債、長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 6,458 | - | - | - | - | - |
| 社債 | 596 | 571 | 571 | 581 | 7,476 | 1,730 |
| 長期借入金 | 5,114 | 4,649 | 3,713 | 3,607 | 3,594 | 8,661 |
| 合計 | 12,168 | 5,220 | 4,284 | 4,188 | 11,070 | 10,391 |
3. 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価
レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 区分 | 時価(百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | 160 | - | - | 160 |
| 資産計 | 160 | - | - | 160 |
| デリバティブ取引 | - | 11 | - | 11 |
| 負債計 | - | 11 | - | 11 |
(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 区分 | 時価(百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 社債(1年内償還予定の社債を含む) | - | 11,355 | - | 11,355 |
| 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) | - | 29,000 | - | 29,000 |
| 負債計 | - | 40,356 | - | 40,356 |
(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
社債及び長期借入金
これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
デリバティブ取引
デリバティブ取引の時価は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
その他有価証券
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 155 | 62 | 92 |
| 小計 | 155 | 62 | 92 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 5 | 6 | △0 |
| 小計 | 5 | 6 | △0 | |
| 合計 | 160 | 69 | 91 | |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額191百万円)については、市場価格のない株式等のため、上表には含めておりません。
(デリバティブ取引関係)
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
当連結会計年度(2022年3月31日)
| ヘッジ会計の 方法 | デリバティブ 取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 原則的処理方法 | 金利スワップ取引 受取変動・支払固定 | 長期借入金 | 860 | 780 | △11 |
| 金利スワップの 特例処理 | 金利スワップ取引 受取変動・支払固定 | 長期借入金 | 1,135 | 899 | (注) |
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(退職給付関係)
1. 採用している退職給付制度の概要
当社の連結子会社は、確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度並びに確定拠出型の制度を採用又は併用しております。なお、一部の連結子会社が採用する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。また、一部の連結子会社が加入している複数事業主制度の確定給付企業年金制度については、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に算定することができないため、拠出額については確定拠出制度と同様に会計処理しております。
2. 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く)
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 1,326百万円 |
| 勤務費用 | 122百万円 |
| 利息費用 | 5百万円 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 31百万円 |
| 退職給付の支払額 | △29百万円 |
| 退職給付債務の期末残高 | 1,455百万円 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 1,406百万円 |
| 期待運用収益 | 35百万円 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △41百万円 |
| 事業主からの拠出額 | 121百万円 |
| 退職給付の支払額 | △27百万円 |
| 年金資産の期末残高 | 1,494百万円 |
(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債(又は資産)の期首残高と期末残高の調整表
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 352百万円 |
| 退職給付費用 | 46百万円 |
| 退職給付の支払額 | △29百万円 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 368百万円 |
(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 1,375百万円 |
| 年金資産 | △1,494百万円 |
| △119百万円 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 448百万円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 329百万円 |
| 退職給付に係る負債 | 448百万円 |
| 退職給付に係る資産 | △119百万円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 329百万円 |
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 勤務費用 | 122百万円 |
| 利息費用 | 5百万円 |
| 期待運用収益 | △35百万円 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 6百万円 |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 46百万円 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 145百万円 |
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 数理計算上の差異 | 65百万円 |
| 合計 | 65百万円 |
(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 未認識数理計算上の差異 | 110百万円 |
| 合計 | 110百万円 |
(8) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計額に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 国内株式 | 7.2% |
| 外国株式 | 6.8% |
| 国内債券 | 52.2% |
| 外国債券 | 25.1% |
| その他 | 8.7% |
| 合計 | 100.0% |
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する様々な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 割引率 | 0.4% |
| 長期期待運用収益率 | 2.5% |
3. 確定拠出制度
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 連結子会社の確定拠出制度への要拠出額 | 76百万円 |
4. 複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の確定給付企業年金制度への要拠出額は、当連結会計年度14百万円であります。
(1) 複数事業主制度の直近の積立状況
| 当連結会計年度 (2021年 3月31日) | |
|---|---|
| 年金資産の額 | 8,999百万円 |
| 年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 | 6,299百万円 |
| 差引額 | 2,700百万円 |
(2) 制度全体に占める当社グループの掛金拠出割合
当連結会計年度 13.18% (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(3) 補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高387百万円であります。本制度における償却方法は期間11年5か月の元利均等償却であり、当社グループは、連結財務諸表上、当該償却に充てられる特別掛金を費用処理しております。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しません。
(税効果会計関係)
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 繰延税金資産 | |
| 未払事業税 | 188百万円 |
| 税務上の繰越欠損金(注)1 | 808百万円 |
| 減価償却超過額 | 270百万円 |
| 最終処分場減価償却超過額 | 492百万円 |
| 貸倒引当金 | 129百万円 |
| 退職給付に係る負債 | 174百万円 |
| 資産除去債務 | 511百万円 |
| 修繕引当金 | 160百万円 |
| 役員株式給付引当金 | 51百万円 |
| 賞与引当金 | 332百万円 |
| 固定資産評価差額 | 423百万円 |
| 固定資産未実現利益 | 177百万円 |
| 減損損失 | 202百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | 100百万円 |
| その他 | 366百万円 |
| 繰延税金資産小計 | 4,392百万円 |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)1 | △726百万円 |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △1,782百万円 |
| 評価性引当額小計 | △2,508百万円 |
| 繰延税金資産合計 | 1,883百万円 |
| 繰延税金負債 | |
| 圧縮積立金 | △420百万円 |
| 特別償却準備金 | △71百万円 |
| 特定災害防止準備金 | △53百万円 |
| 資産除去債務に対応する除去費用 | △305百万円 |
| 固定資産評価額 | △2,489百万円 |
| 退職給付に係る資産 | △69百万円 |
| 圧縮特別勘定積立金 | △141百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | △129百万円 |
| その他 | △59百万円 |
| 繰延税金負債合計 | △3,740百万円 |
| 繰延税金負債の純額 | △1,856百万円 |
(注) 1. 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | 合計 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(a) | 7 | 68 | 66 | 59 | 62 | 544 | 808 |
| 評価性引当額 | △7 | △44 | △48 | △55 | △56 | △513 | △726 |
| 繰延税金資産 | - | 24 | 17 | 3 | 5 | 31 | (b) 82 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金808百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産82百万円を計上しております。当該繰延税金資産82百万円は、連結子会社15社(うち、事業準備会社3社)における税務上の繰越欠損金の残高808百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、(株)グリーンアローズ関東で34百万円、リバーホールディングス(株)で20百万円の繰延税金資産が計上されております。当該税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込により全額又は一部を回収可能と判断しております。
2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 法定実効税率 | 30.6% |
| (調整) | |
| 評価性引当額の増減 | 1.7% |
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.3% |
| 住民税均等割 | 0.4% |
| のれん償却額 | 1.9% |
| 持分法による投資利益 | △0.6% |
| 国内子会社との税率差異 | 2.2% |
| 繰越欠損金の期限切れ | 0.1% |
| その他 | △0.6% |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 36.0% |
(企業結合等関係)
取得による企業結合
当社は2021年10月1日に(株)タケエイとリバーホールディングス(株)の共同株式移転の方法により設立されました。株式移転の会計処理では、(株)タケエイを取得企業、リバーホールディングス(株)を被取得企業とする企業結合に関する会計基準に定めるパーチェス法を適用しております。
1. 企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 リバーホールディングス(株)
事業の内容 資源リサイクル事業
(2) 企業結合を行った主な理由
近年、地球温暖化、廃プラスチック問題等により、地球環境は深刻な影響を受けております。また、2020年から続いている爆発的な新型コロナウイルス感染症感染拡大は、人々のライフスタイル、企業を取り巻く経営環境へも大きな影響を与えております。
こうした状況下にあって、(株)タケエイ及びリバーホールディングス(株)は、第一に、地球環境を保全するという経営理念が同じであること、第二に、地球規模のCO2排出削減や廃プラスチックのリサイクル等の技術的対応については、必要となる大規模投資や研究開発を個社毎で実施するよりも、2社共同で経営資源を投じることが効率的であると判断したこと、第三に、リサイクル事業の深化やエネルギー事業の推進について、相手方の経営資源を自社で活かす相乗効果が十二分にあることを理由に、本経営統合に合意いたしました。
本経営統合は、ワンストップでサービスやエネルギーを提供する「総合環境企業」を目指すための出発点としての統合であり、両社は、株主様・お客様・従業員はもちろん、近隣住民・地域社会や行政機関、金融機関など全てのステークホルダーとのバランスの取れた関係を一層強化しつつ、ESG投資の観点からも機関投資家・個人投資家の皆様より評価をいただきながら企業価値最大化を実現していけるとの結論に至りました。
(3) 企業結合日
2021年10月1日
(4) 企業結合の法的形式
共同株式移転の方法による共同持株会社設立
(5) 結合後企業の名称
TREホールディングス(株)
(6) 取得した議決権比率
100%
(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
企業結合に関する会計基準上の取得決定要素及び各種要因を総合的に勘案した結果、(株)タケエイを取得企業といたしました。
2. 連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績期間
2021年10月1日から2022年3月31日まで
3. 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 対価の種類 | 企業結合日に交付した当社の普通株式の時価 | 25,662百万円 |
|---|---|---|
| 取得原価 | 25,662百万円 |
4. 株式の種類別の移転比率及びその算定方法並びに交付した株式数
(1) 株式の種類別の移転比率
(株)タケエイの普通株式1株に対して、当社の普通株式1.24株を、リバーホールディングス(株)の普通株式1株に対して、当社の普通株式1株を割当交付いたしました。
(2) 株式移転比率の算定方法
(株)タケエイ及びリバーホールディングス(株)がそれぞれ第三者算定機関に株式移転比率の算定を依頼し、提出された報告書に基づき、両社の法務アドバイザーからの助言を参考に慎重に検討し、両社間での交渉・協議の上、合意いたしました。
(3) 交付した株式数
52,610,712株
5. 主要な取得関連費用の内容及び金額
仲介手数料・アドバイザリー報酬等 35百万円
6. 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1) 発生したのれんの金額
3,574百万円
(2) 発生原因
取得原価が企業結合時の時価純資産額を上回ったため、その超過額をのれんとして計上しております。
(3) 償却方法及び償却期間
20年の均等償却
のれんの償却期間は、リバーホールディングス(株)の事業の以下の特性を踏まえてその効果の及ぶ期間を見積っております。
・鉄スクラップの主要発生地であるとともに電炉メーカーが多数所在する関東地方を中心に展開していることから、鉄スクラップ取扱い数量を確保するための優位性を有していること
・関東地方においては人口の大きな減少は見込まれず、鉄スクラップの発生量と需要量には長期にわたって大幅な変化は見込まれないこと
・鉄スクラップ相場の変動による販売価格の変動を仕入価格へ転嫁できることにより、一定の利益を確保できる事業構造であること
7. 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
| 流動資産 | 12,992百万円 |
|---|---|
| 固定資産 | 23,224百万円 |
| うち、土地 | 12,644百万円 |
| うち、建物 | 4,723百万円 |
| 資産合計 | 36,217百万円 |
| 流動負債 | 9,872百万円 |
| 固定負債 | 4,258百万円 |
| 負債合計 | 14,130百万円 |
8. 企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度に係る連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
| 売上高 | 22,360百万円 |
|---|---|
| 営業利益 | 2,577百万円 |
| 経常利益 | 2,917百万円 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,465百万円 |
上記概算影響額は、企業結合が連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算定された売上高及び損益情報と、取得企業の連結損益計算書における売上高及び損益情報との差額を、影響の概算額としております。概算額の算定にあたり、のれん償却費を控除しております。
なお、上記概算額につきましては、有限責任 あずさ監査法人の監査を受けておりません。
(資産除去債務関係)
1. 資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づく最終処分場閉鎖費用、石綿障害予防規則に基づくアスベスト除去費用及び事業用定期借地権設定契約に伴う原状回復費用であります。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から5年~40年と見積り、割引率は0.00%~2.29%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
資産の除去時点において必要とされる除去費用が、見積額を超過する見込みであることが明らかになったことから、見積りの変更を行っており、変更前の資産除去債務残高に、当連結会計年度においては8百万円加算しております。
資産除去債務の残高の推移は次のとおりであります。
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 期首残高 | 1,510百万円 |
| 時の経過による調整額 | 8百万円 |
| 株式移転に伴う増加額 | 35百万円 |
| 見積りの変更による増加額 | 8百万円 |
| 資産除去債務履行による減少額 | △22百万円 |
| 期末残高(注) | 1,540百万円 |
(注) 当連結会計年度の期末残高には、資産除去債務(流動)22百万円が含まれております。
2. 連結貸借対照表に計上しているもの以外の資産除去債務
一部の連結子会社は賃貸借契約に基づき使用する一部の事務所等について、退去時における原状回復に係る債務を有しておりますが、当該債務に関連する賃借資産の使用期間が明確でなく、現在のところ移転等も予定されていないことから資産除去債務を合理的に見積ることができません。そのため、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。
(賃貸等不動産関係)
重要性が乏しいため記載を省略しております。
(収益認識関係)
1. 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
2. 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
連結財務諸表「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4. 会計方針に関する事項 (6) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3. 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1) 契約資産及び契約負債の残高等
| 当連結会計年度 | ||
| 期首残高 | 期末残高 | |
| 顧客との契約から生じた債権 | 6,440百万円 | 8,748百万円 |
| 契約資産 | 455百万円 | 521百万円 |
| 契約負債 | 353百万円 | 475百万円 |
契約資産は、主に、環境エンジニアリング事業において履行義務が充足していない受注生産品の販売及び保守サービスに関するものであります。契約資産は、対価に関する権利が無条件になった時点(履行義務が充足し請求権利が発生した時点)で顧客との契約から生じた債権に振替えられます。
契約負債は、主に、環境エンジニアリング事業における受注生産品の販売及び保守サービスの顧客との契約の支払条件に基づき顧客から受領した契約時、納品時又は保守サービス提供時の前受額に関するものであります。契約負債は収益の認識に伴い取り崩されます。
当連結会計年度に認識された収益額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、185百万円であります。
(2) 残存履行義務に配分した取引価格
当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりません。当該履行義務は、環境エンジニアリング事業における受注生産品の販売、保守サービスに関するものであり、残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。
| 当連結会計年度 | |
|---|---|
| 1年以内 | 2,735百万円 |
| 1年超2年以内 | 343百万円 |
| 2年超 | 547百万円 |
| 合計 | 3,626百万円 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1. 報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、持株会社である当社が立案したグループ全体の経営戦略に基づき、当社子会社である各事業会社が取り扱う製品・サービスについて戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは各事業会社が取り扱う製品・サービス別セグメントから構成されており、「廃棄物処理・再資源化事業」、「資源リサイクル事業」、「再生可能エネルギー事業」の3つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「廃棄物処理・再資源化事業」は、廃棄物の収集運搬、中間処理・再資源化(リサイクル)、埋立最終処分等を行っております。
「資源リサイクル事業」は、金属リサイクル、自動車リサイクル、産業廃棄物処理、家電リサイクル等を行っております。
「再生可能エネルギー事業」は、バイオマス発電、発電用燃料の製造、電力の販売を行っております。
2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表の会計処理の方法と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。
「会計方針の変更」に記載のとおり、取得企業となる(株)タケエイ及びその子会社において当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、セグメント情報の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、当連結会計年度の売上高は、従来の方法に比べて「廃棄物処理・再資源化事業」が42百万円、「再生可能エネルギー事業」が1百万円、事業セグメントの「その他」が188百万円増加しております。なお、セグメント利益又は損失に与える影響はありません。
3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 合計 | 調整額(注)3 | 連結 財務諸表 計上額 | ||||
| 廃棄物 処理・ 再資源化 事業 | 資源 リサイクル 事業 | 再生可能 エネルギー 事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||
| 廃棄物処理 | 15,995 | 2,245 | 441 | 18,682 | - | 18,682 | - | 18,682 |
| 金属スクラップ | - | 21,707 | - | 21,707 | - | 21,707 | - | 21,707 |
| 収集運搬 | 3,863 | - | 16 | 3,880 | - | 3,880 | - | 3,880 |
| 電力供給 | 109 | - | 11,591 | 11,701 | - | 11,701 | - | 11,701 |
| その他の売上高(注)2 | 5,039 | 102 | 366 | 5,508 | 6,754 | 12,262 | - | 12,262 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 25,008 | 24,055 | 12,416 | 61,480 | 6,754 | 68,234 | - | 68,234 |
| 外部顧客への売上高 | 25,008 | 24,055 | 12,416 | 61,480 | 6,754 | 68,234 | - | 68,234 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 137 | 13 | 200 | 351 | 348 | 700 | △700 | - |
| 計 | 25,146 | 24,068 | 12,617 | 61,831 | 7,102 | 68,934 | △700 | 68,234 |
| セグメント利益又は損失(△) | 5,113 | 2,787 | △305 | 7,595 | 441 | 8,036 | △376 | 7,659 |
| セグメント資産 | 68,495 | 39,768 | 25,635 | 133,899 | 7,947 | 141,846 | △12,322 | 129,524 |
| セグメント負債 | 45,005 | 13,444 | 19,453 | 77,904 | 2,114 | 80,018 | △14,667 | 65,351 |
| その他の項目 | ||||||||
| 減価償却費 | 2,043 | 789 | 2,037 | 4,870 | 174 | 5,044 | △28 | 5,016 |
| 持分法適用会社への投資額 | 72 | 1,042 | 128 | 1,243 | - | 1,243 | - | 1,243 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 2,289 | 1,777 | 653 | 4,719 | 202 | 4,921 | △32 | 4,889 |
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「環境エンジニアリング事業」、「環境コンサルティング事業」を含んでおります。
2.売上高の「その他」の主なものは、「廃棄物処理・再資源化事業」における請負工事、有価物売却と、事業セグメントの「その他」に含まれる「環境エンジニアリング事業」の保守サービス、受注生産品の販売であります。
3.調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失の調整額△376百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△383百万円、セグメント間取引消去6百万円であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額△12,322百万円には、セグメント間取引消去△14,825百万円及び全社資産2,503百万円が含まれております。全社資産は、報告セグメントに帰属しない当社の現金及び預金、管理部門に係る資産等であります。
(3) セグメント負債の調整額△14,667百万円には、セグメント間取引消去△14,771百万円及び全社負債104百万円が含まれております。全社負債は、報告セグメントに帰属しない当社の管理部門に係る負債等であります。
(4) 減価償却費の調整額△28百万円は、主にセグメント間取引消去であります。
(5) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△32百万円は、セグメント間取引消去であります。
4.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1. 製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
| 廃棄物処理 | 金属スクラップ | 収集運搬 | 電力供給 | その他 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | 18,682 | 21,707 | 3,880 | 11,701 | 12,262 | 68,234 |
2. 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3. 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | その他 (注) | 全社・消去 | 合計 | ||||
| 廃棄物処理・再資源化事業 | 資源 リサイクル 事業 | 再生可能 エネルギー 事業 | 計 | ||||
| 当期償却額 | 9 | 89 | 376 | 476 | - | - | 476 |
| 当期末残高 | 34 | 3,484 | 2,897 | 6,417 | - | - | 6,417 |
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「環境エンジニアリング事業」、「環境コンサルティング事業」を含んでおります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1. 関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
該当事項はありません。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
当連結会計年度(自 2021年10月1日 至 2022年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 関連会社 | メジャーヴィーナス・ジャパン(株) | 東京都千代田区 | 100 | 資源リサイクル事業 | (所有)間接 50.0 | 不動産及び設備の賃貸 | 工場土地・建物・設備の賃貸 | 107 | - | - |
(注) 取引条件及び取引条件の決定方針等
賃貸料の受取については、実勢価格又は一般的な取引条件を参考に、双方協議の上決定しております。
2. 親会社又は重要な関連会社に関する注記
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 1,218円70銭 |
| 1株当たり当期純利益 | 110円79銭 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.「会計方針の変更」に記載のとおり収益認識会計基準等を適用しておりますが、当連結会計年度の1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益に与える影響はありません。
3.1株当たり情報の算定において、連結子会社である(株)タケエイの株式給付信託(BBT)が所有する当社株式を自己株式として処理していることから、期末発行済株式数及び期中平均株式数から当該株式数を控除しております。なお、当連結会計年度において信託が所有する期末自己株式数は330,088株、期中平均株式数は330,088株であります。
4.普通株式の期中平均株式数は、当社が2021年10月1日に共同株式移転の方法により設立された会社であるため、会社設立前の2021年4月1日から2021年9月30日までの期間については、(株)タケエイの期中平均株式数に株式移転比率を乗じた数値を用いて算出し、2021年10月1日から2022年3月31日までの期間については、当社の期中平均株式数を用いて算出しております。
5.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) |
|---|---|
| 1株当たり当期純利益 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 4,742 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 4,742 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 42,804,080 |
6.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) |
|---|---|
| 純資産の部の合計額(百万円) | 64,173 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | 1,578 |
| (うち非支配株主持分(百万円)) | (1,578) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(百万円) | 62,594 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) | 51,362,031 |
(重要な後発事象)
取得による企業結合
当社の子会社である(株)タケエイは、アサヒプリテック(株)と同社が保有するJWガラスリサイクル(株)の発行済の全株式を取得することについて合意し、2022年4月27日に株式譲渡契約書を締結し、2022年5月2日に全株式を取得しました。
1. 企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 JWガラスリサイクル(株)
事業の内容 ガラス屑の集荷・再資源化処理・販売
(2) 企業結合を行った主な理由
JWガラスリサイクル(株)は、1951年に前身の井尾ガラス(株)が創業して以来、板・瓶硝子を回収し破砕・選別加工を行ない、再生硝子原料として板・瓶硝子メーカーやグラスウールメーカーにカレットを販売する再資源化事業を、主として東京都、北海道、群馬県、静岡県の拠点を基に展開しております。2009年にアサヒプリテック(株)の子会社となって以降は、長年の信頼を背景に先進技術の導入によって高品質の再生ガラスカレットの安定した販売を行っております。再生原料となるガラス屑は、ガラス事業者や自治体が回収する家庭等から排出され、今日も最終処分場に埋め立て処分されるものが多くありますが、硝子メーカーやグラスウールメーカーは脱炭素化の取り組みを進める中で、再生原料の利用により製造過程におけるCO2の発生を抑制することにつながることから、品質の高いガラスカレットは今後も底堅い需要が見込まれています。
当社グループは「地球の環境保全に貢献する。」を企業理念とし、事業領域の拡大と多角化の推進によって、高度循環型社会並びに脱炭素社会への貢献を図る「総合環境企業」を目指しております。JWガラスリサイクル(株)は、今後ニーズが見込まれる太陽光パネルのリサイクルや、各種合わせガラスや使用済自動車のガラスリサイクルについても積極的に取り組みを推進することによって、TREグループの再資源化事業の拡充に貢献してまいります。
(3) 企業結合日
2022年5月2日(2022年6月30日をみなし取得日といたします。)
(4) 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
(5) 結合後企業の名称
変更ありません。
(6) 取得した議決権比率
100%
(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の子会社である(株)タケエイが現金を対価として株式を取得したためであります。
2. 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 | 現金 | 1,600百万円 |
|---|---|---|
| 取得原価 | 1,600百万円 |
3. 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー報酬等 14百万円
4. 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
5. 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 利率 (%) | 担保 | 償還期限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (株)タケエイ | 第17回無担保社債 (私募債) | 2019年3月27日 | 360 (70) | 290 (70) | 0.33 | 無担保 | 2026年3月27日 |
| (株)タケエイ | 第18回無担保社債 (私募債) | 2019年8月26日 | 850 (100) | 750 (100) | 0.39 | 無担保 | 2029年8月24日 |
| (株)タケエイ | 第19回無担保社債 (私募債) | 2019年9月13日 | 1,311 (126) | 1,185 (126) | 0.23 | 無担保 | 2031年9月12日 |
| (株)タケエイ | 第20回無担保社債 (私募債) | 2019年10月4日 | 425 (50) | 375 (50) | 0.11 | 無担保 | 2029年10月4日 |
| (株)タケエイ | 第21回無担保社債 (私募債) | 2019年9月30日 | 1,700 (200) | 1,500 (200) | 0.16 | 無担保 | 2029年9月28日 |
| (株)タケエイ | 第22回無担保社債 (私募債) | 2019年9月30日 | 175 (50) | 125 (50) | 0.10 | 無担保 | 2024年9月30日 |
| (株)タケエイ | 第1回無担保社債 (公募債) | 2021年9月2日 | - | 7,000 (-) | 0.58 | 無担保 | 2026年9月2日 |
| リバーホールディングス(株) | 第1回無担保社債 (私募債) | 2021年9月15日 | - | 300 (-) | 0.35 | 無担保 | 2028年9月15日 |
| 合計 | - | - | 4,821 (596) | 11,525 (596) | - | - | - |
(注) 1.「当期末残高」欄の(内書)は、1年内償還予定の金額であります。
2.連結決算日後5年内における1年ごとの償還予定額は次のとおりであります。
| 1年以内 (百万円) | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 596 | 571 | 571 | 581 | 7,476 |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 5,974 | 6,458 | 0.38 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 5,082 | 5,114 | 0.51 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 28 | 276 | 7.19 | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | 27,733 | 24,226 | 0.50 | 2023年~ 2035年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) | 128 | 713 | 6.16 | 2023年~ 2029年 |
| その他有利子負債 | ||||
| 1年以内に返済予定の割賦未払金 | 46 | 41 | 1.40 | - |
| 割賦未払金(1年以内に返済予定のものを除く) | 57 | 66 | 1.77 | 2023年~ 2027年 |
| 合計 | 39,051 | 36,897 | - | - |
(注) 1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.リース債務の平均利率については、所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース債務の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引は、リース総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、平均利率の計算に含めておりません。
3.長期借入金、リース債務及びその他有利子負債(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 4,649 | 3,713 | 3,607 | 3,594 |
| リース債務 | 207 | 174 | 159 | 103 |
| その他有利子負債 | ||||
| 割賦未払金 | 27 | 21 | 13 | 4 |
| 合計 | 4,885 | 3,908 | 3,780 | 3,702 |
【資産除去債務明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期増加額 (百万円) | 当期減少額 (百万円) | 当期末残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づく最終処分場閉鎖費用 | 820 | 12 | 22 | 811 |
| 石綿障害予防規則に基づくアスベスト除去費用 | 30 | - | - | 30 |
| 事業用定期借地権設定契約に伴う原状回復費用 | 659 | 40 | - | 699 |
| 合計 | 1,510 | 52 | 22 | 1,540 |
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 45,038 | 68,234 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益 | (百万円) | 4,996 | 7,662 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 3,018 | 4,742 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 75.55 | 110.79 |
(注) 当社は、2021年10月1日設立のため、第1四半期及び第2四半期の四半期情報については記載しておりません。
| (会計期間) | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 36.72 | 33.57 |
(注) 当社は、2021年10月1日設立のため、第1四半期及び第2四半期の四半期情報については記載しておりません。
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |
|---|---|
| 当事業年度 (2022年 3月31日) | |
| 資産の部 | |
| 流動資産 | |
| 現金及び預金 | 1,986 |
| 立替金 | ※1 0 |
| 前払費用 | 29 |
| 未収還付法人税等 | 473 |
| 流動資産合計 | 2,489 |
| 固定資産 | |
| 無形固定資産 | |
| 商標権 | 0 |
| 無形固定資産合計 | 0 |
| 投資その他の資産 | |
| 関係会社株式 | 58,906 |
| 繰延税金資産 | 12 |
| 投資その他の資産合計 | 58,918 |
| 固定資産合計 | 58,919 |
| 資産合計 | 61,409 |
| 負債の部 | |
| 流動負債 | |
| 未払金 | ※1 31 |
| 未払法人税等 | 45 |
| 未払消費税等 | 24 |
| 預り金 | 3 |
| 流動負債合計 | 104 |
| 負債合計 | 104 |
| 純資産の部 | |
| 株主資本 | |
| 資本金 | 10,000 |
| 資本剰余金 | |
| 資本準備金 | 2,500 |
| その他資本剰余金 | 47,840 |
| 資本剰余金合計 | 50,340 |
| 利益剰余金 | |
| その他利益剰余金 | |
| 繰越利益剰余金 | 2,452 |
| その他利益剰余金合計 | 2,452 |
| 利益剰余金合計 | 2,452 |
| 自己株式 | △1,488 |
| 株主資本合計 | 61,305 |
| 純資産合計 | 61,305 |
| 負債純資産合計 | 61,409 |
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | |
|---|---|
| 当事業年度 (自 2021年10月 1日 至 2022年 3月31日) | |
| 売上高 | ※1 2,918 |
| 売上総利益 | 2,918 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 383 |
| 営業利益 | 2,535 |
| 営業外収益 | |
| 受取利息 | 0 |
| 雑収入 | 8 |
| 営業外収益合計 | 8 |
| 営業外費用 | |
| 支払利息 | ※1 0 |
| 上場関連費用 | 10 |
| 創立費 | 70 |
| 営業外費用合計 | 80 |
| 経常利益 | 2,462 |
| 税引前当期純利益 | 2,462 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 22 |
| 法人税等調整額 | △12 |
| 法人税等合計 | 9 |
| 当期純利益 | 2,452 |
③【株主資本等変動計算書】
当事業年度(自 2021年10月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | 純資産合計 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本 合計 | |||||
| 資本準備金 | その他 資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 繰越利益 剰余金 | |||||||||
| 当期首残高 | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
| 当期変動額 | |||||||||
| 株式移転による変動 | 10,000 | 2,500 | 47,840 | 50,340 | - | 60,340 | 60,340 | ||
| 当期純利益 | - | 2,452 | 2,452 | 2,452 | 2,452 | ||||
| 自己株式の取得 | - | - | △1,488 | △1,488 | △1,488 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | ||||||||
| 当期変動額合計 | 10,000 | 2,500 | 47,840 | 50,340 | 2,452 | 2,452 | △1,488 | 61,305 | 61,305 |
| 当期末残高 | 10,000 | 2,500 | 47,840 | 50,340 | 2,452 | 2,452 | △1,488 | 61,305 | 61,305 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1. 資産の評価基準及び評価方法
有価証券の評価基準及び評価方法
有価証券
子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法を採用しております。
2. 固定資産の減価償却の方法
無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
3. 収益及び費用の計上基準
当社と顧客との契約から生じる収益に関する重要な事業における主要な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。なお、変動対価の金額の重要性は乏しいと判断しております。取引の対価は引き渡し後、概ね1か月以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。
経営指導に係る収益は、子会社の会社経営の重要な方針に関する事項についての助言及び指導、経理・人事・総務・法務に関する事務代行、監査に関する事務代行、情報システムに関する事務代行等の包括的な経営指導に係る役務提供であり、顧客との経営指導契約に基づき役務提供する履行義務を負っております。当該経営指導契約は、一定の期間にわたり履行義務が充足される取引であり、時の経過に応じて充足する履行義務の進捗度に基づき収益を認識しております。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する資産及び負債
| 当事業年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 短期金銭債権 | 0百万円 |
| 短期金銭債務 | 8百万円 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との営業取引及び営業取引以外の取引の取引高の総額は、次のとおりであります。
| 当事業年度 (自 2021年10月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 売上高 | 2,918百万円 |
| 販売費及び一般管理費 | 161百万円 |
| 営業取引以外の取引による取引高 | 0百万円 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 当事業年度 (自 2021年10月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 役員報酬 | 54百万円 |
| 給料及び手当 | 134百万円 |
| 広告宣伝費 | 61百万円 |
| 支払手数料 | 42百万円 |
| 租税公課 | 39百万円 |
| おおよその割合 | |
|---|---|
| 販売費 | 16.2% |
| 一般管理費 | 83.8% |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式
市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
| 区分 | 当事業年度 (2022年 3月31日) |
| 貸借対照表計上額 | |
| 子会社株式 | 58,906百万円 |
(税効果会計関係)
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 当事業年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 繰延税金資産 | |
| 未払事業税 | 12百万円 |
| その他 | 0百万円 |
| 繰延税金資産合計 | 12百万円 |
| 繰延税金資産の純額 | 12百万円 |
2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 当事業年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 法定実効税率 | 30.6% |
| (調整) | |
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.0% |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △30.3% |
| 住民税均等割 | 0.1% |
| その他 | 0.0% |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 0.4% |
(企業結合等関係)
連結財務諸表「注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、財務諸表「注記事項(重要な会計方針) 3.収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却 累計額 |
| 無形固定資産 | 商標権 | - | 0 | - | 0 | 0 | - |
| 計 | - | 0 | - | 0 | 0 | - |
【引当金明細表】
該当事項はありません。
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
株式移転により当社の完全子会社となった(株)タケエイ及びリバーホールディングス(株)の最近2連結会計年度に係る連結財務諸表は、以下のとおりであります。
(株式会社タケエイ)
(1) 連結財務諸表
① 連結貸借対照表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 10,746 | 14,464 |
| 受取手形及び売掛金 | 6,446 | - |
| 受取手形 | - | 449 |
| 売掛金 | - | 5,353 |
| 契約資産 | - | 553 |
| 商品及び製品 | 37 | 39 |
| 仕掛品 | 819 | 266 |
| 原材料及び貯蔵品 | 1,216 | 1,340 |
| 親会社株式 | - | 656 |
| 未収入金 | 2,706 | 214 |
| その他 | 417 | 544 |
| 貸倒引当金 | △2 | △1 |
| 流動資産合計 | 22,388 | 23,882 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | ※3 24,164 | ※3 24,609 |
| 減価償却累計額 | △11,163 | △11,882 |
| 建物及び構築物(純額) | ※2 13,001 | ※2 12,726 |
| 機械装置及び運搬具 | ※3 37,252 | ※3 37,807 |
| 減価償却累計額 | △22,265 | △24,088 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | ※2 14,986 | ※2 13,719 |
| 工具、器具及び備品 | ※3 1,928 | ※3 2,026 |
| 減価償却累計額 | △1,641 | △1,705 |
| 工具、器具及び備品(純額) | ※2 287 | ※2 321 |
| 最終処分場 | ※5 9,170 | ※5 9,199 |
| 減価償却累計額 | △5,142 | △5,453 |
| 最終処分場(純額) | 4,027 | 3,746 |
| 土地 | ※2,※3 18,416 | ※2,※3 18,454 |
| リース資産 | 249 | 338 |
| 減価償却累計額 | △110 | △147 |
| リース資産(純額) | 138 | 190 |
| 建設仮勘定 | 6,823 | 7,434 |
| 有形固定資産合計 | 57,682 | 56,593 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 3,339 | 2,932 |
| その他 | 589 | 498 |
| 無形固定資産合計 | 3,929 | 3,430 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 286 | ※1 584 |
| 退職給付に係る資産 | 152 | 119 |
| 繰延税金資産 | 454 | 444 |
| 差入保証金 | 331 | 330 |
| その他 | ※1,※2 1,613 | ※2 1,485 |
| 貸倒引当金 | △142 | △137 |
| 投資その他の資産合計 | 2,695 | 2,827 |
| 固定資産合計 | 64,306 | 62,851 |
| 繰延資産 | ||
| 開業費 | 1,111 | 1,163 |
| 繰延資産合計 | 1,111 | 1,163 |
| 資産合計 | 87,806 | 87,897 |
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 1,924 | 1,359 |
| 短期借入金 | ※2,※4 5,974 | 2,908 |
| 1年内償還予定の社債 | 596 | 596 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※2 5,082 | ※2 4,871 |
| リース債務 | 28 | 35 |
| 未払金 | 1,155 | 1,373 |
| 未払費用 | ※2 729 | ※2 505 |
| 未払法人税等 | 971 | 1,432 |
| 契約負債 | - | 508 |
| 賞与引当金 | - | 262 |
| 機械式立体駐車場関連損失引当金 | 13 | - |
| 災害損失引当金 | 2 | - |
| 修繕引当金 | 55 | 463 |
| 製品保証引当金 | 70 | 96 |
| その他 | 1,567 | 843 |
| 流動負債合計 | 18,173 | 15,256 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 4,225 | 10,629 |
| 長期借入金 | ※2 27,733 | ※2 22,896 |
| リース債務 | 128 | 193 |
| 繰延税金負債 | 645 | 592 |
| 役員株式給付引当金 | 127 | 170 |
| 修繕引当金 | 254 | 125 |
| 退職給付に係る負債 | 390 | 413 |
| 資産除去債務 | 1,475 | 1,481 |
| その他 | 147 | 165 |
| 固定負債合計 | 35,128 | 36,666 |
| 負債合計 | 53,301 | 51,923 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 8,489 | 8,489 |
| 資本剰余金 | 9,049 | 9,929 |
| 利益剰余金 | 16,371 | 15,713 |
| 自己株式 | △856 | - |
| 株主資本合計 | 33,054 | 34,131 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 32 | 339 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △30 | △75 |
| その他の包括利益累計額合計 | 2 | 263 |
| 非支配株主持分 | 1,448 | 1,578 |
| 純資産合計 | 34,505 | 35,973 |
| 負債純資産合計 | 87,806 | 87,897 |
② 連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 売上高 | 42,062 | ※1 44,267 |
| 売上原価 | 32,105 | 32,918 |
| 売上総利益 | 9,957 | 11,349 |
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 役員報酬 | 626 | 626 |
| 給料及び手当 | 2,215 | 2,293 |
| 退職給付費用 | 59 | 65 |
| 貸倒引当金繰入額 | △4 | △1 |
| のれん償却額 | 304 | 386 |
| その他 | ※2 2,687 | ※2 3,008 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 5,890 | 6,379 |
| 営業利益 | 4,067 | 4,969 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 0 | 0 |
| 受取配当金 | 6 | 5 |
| 受取賃貸料 | 18 | 19 |
| 持分法による投資利益 | 26 | 34 |
| 債務取崩益 | 1 | 4 |
| 受取補償金 | - | 24 |
| 助成金収入 | 29 | 13 |
| 補助金収入 | 27 | 22 |
| 受取保険金 | 24 | 23 |
| 雑収入 | 51 | 33 |
| 営業外収益合計 | 186 | 181 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 211 | 185 |
| 社債利息 | 11 | 34 |
| 開業費償却 | 51 | 99 |
| 社債発行費 | - | 36 |
| 支払手数料 | 29 | 40 |
| 雑損失 | 55 | 40 |
| 営業外費用合計 | 360 | 435 |
| 経常利益 | 3,893 | 4,716 |
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | ※3 39 | ※3 92 |
| 投資有価証券売却益 | 82 | - |
| 国庫補助金 | ※6 3,620 | - |
| 機械式立体駐車場関連損失引当金戻入益 | 218 | 8 |
| 特別利益合計 | 3,960 | 100 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | ※4 4 | ※4 7 |
| 減損損失 | ※5 136 | - |
| 投資有価証券売却損 | 0 | - |
| 投資有価証券評価損 | - | 1 |
| 固定資産圧縮損 | ※6 3,586 | - |
| 貸倒引当金繰入額 | 58 | - |
| 特別損失合計 | 3,786 | 8 |
| 税金等調整前当期純利益 | 4,067 | 4,807 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,283 | 1,954 |
| 法人税等調整額 | 303 | △159 |
| 法人税等合計 | 1,586 | 1,795 |
| 当期純利益 | 2,481 | 3,012 |
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 209 | 159 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,272 | 2,852 |
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 当期純利益 | 2,481 | 3,012 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △44 | 307 |
| 退職給付に係る調整額 | 2 | △45 |
| その他の包括利益合計 | ※1 △42 | ※1 261 |
| 包括利益 | 2,438 | 3,273 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 2,229 | 3,113 |
| 非支配株主に係る包括利益 | 209 | 159 |
③ 連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 6,640 | 7,186 | 14,785 | △1,297 | 27,315 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | 1,848 | 1,848 | 3,697 | ||
| 剰余金の配当 | △651 | △651 | |||
| 連結範囲の変動 | △34 | △34 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,272 | 2,272 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 自己株式の処分 | 13 | 441 | 454 | ||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | 1,848 | 1,862 | 1,586 | 441 | 5,739 |
| 当期末残高 | 8,489 | 9,049 | 16,371 | △856 | 33,054 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券 評価差額金 | 退職給付に係る 調整累計額 | その他の包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 77 | △32 | 44 | 910 | 28,270 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | 3,697 | ||||
| 剰余金の配当 | △651 | ||||
| 連結範囲の変動 | △34 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,272 | ||||
| 自己株式の取得 | △0 | ||||
| 自己株式の処分 | 454 | ||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △44 | 2 | △42 | 537 | 495 |
| 当期変動額合計 | △44 | 2 | △42 | 537 | 6,234 |
| 当期末残高 | 32 | △30 | 2 | 1,448 | 34,505 |
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 8,489 | 9,049 | 16,371 | △856 | 33,054 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △3,511 | △3,511 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,852 | 2,852 | |||
| 株式移転による変動 | 825 | 856 | 1,681 | ||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | 54 | 54 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | ||||
| 当期変動額合計 | - | 879 | △658 | 856 | 1,077 |
| 当期末残高 | 8,489 | 9,929 | 15,713 | - | 34,131 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券 評価差額金 | 退職給付に係る 調整累計額 | その他の包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 32 | △30 | 2 | 1,448 | 34,505 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △3,511 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,852 | ||||
| 株式移転による変動 | 1,681 | ||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | 54 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 307 | △45 | 261 | 129 | 391 |
| 当期変動額合計 | 307 | △45 | 261 | 129 | 1,468 |
| 当期末残高 | 339 | △75 | 263 | 1,578 | 35,973 |
④ 連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 4,067 | 4,807 |
| 減価償却費 | 4,151 | 4,227 |
| 減損損失 | 136 | - |
| のれん償却額 | 304 | 386 |
| 機械式立体駐車場関連損失引当金の増減額(△は減少) | △468 | △13 |
| 災害損失引当金の増減額(△は減少) | △118 | △2 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △140 | △6 |
| 修繕引当金の増減額(△は減少) | 156 | 277 |
| 役員株式給付引当金の増減額(△は減少) | 30 | 42 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △27 | △8 |
| 受取利息及び受取配当金 | △6 | △6 |
| 支払利息 | 211 | 185 |
| 社債利息 | 11 | 34 |
| 社債発行費 | - | 36 |
| 支払手数料 | 29 | 40 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △81 | - |
| 投資有価証券評価損益(△は益) | - | 1 |
| 固定資産売却損益(△は益) | △35 | △84 |
| 国庫補助金 | △3,620 | - |
| 固定資産圧縮損 | 3,586 | - |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 297 | - |
| 売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) | - | 96 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 359 | 427 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 4 | △565 |
| 繰延資産の増減額(△は増加) | △172 | △51 |
| 未払金の増減額(△は減少) | △452 | 281 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 684 | 693 |
| その他 | △138 | 115 |
| 小計 | 8,771 | 10,913 |
| 利息及び配当金の受取額 | 30 | 36 |
| 利息の支払額 | △247 | △231 |
| 法人税等の支払額 | △1,152 | △1,517 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 7,401 | 9,201 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △7 | △8 |
| 定期預金の払戻による収入 | 7 | 2 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △2 | △102 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 155 | - |
| 関係会社株式の取得による支出 | △74 | - |
| 国庫補助金による収入 | 379 | 1,459 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △8,898 | △2,928 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 53 | 124 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △41 | △103 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | ※2 △5,039 | - |
| その他 | △140 | △86 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △13,607 | △1,642 |
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の増減額(△は減少) | 3,012 | △3,066 |
| 社債の発行による収入 | - | 6,963 |
| 社債の償還による支出 | △596 | △596 |
| 長期借入れによる収入 | 5,157 | 38 |
| 長期借入金の返済による支出 | △5,442 | △5,086 |
| リース債務の返済による支出 | △93 | △13 |
| 長期未払金の返済による支出 | △44 | △49 |
| 株式の発行による収入 | 3,669 | - |
| 自己株式の売却による収入 | 454 | - |
| 自己株式の取得による支出 | △0 | - |
| 配当金の支払額 | △651 | △2,041 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △26 | △28 |
| 非支配株主からの払込みによる収入 | 19 | 73 |
| その他 | △2 | △40 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 5,458 | △3,846 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △747 | 3,712 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 11,028 | 10,282 |
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | 1 | - |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 10,282 | ※1 13,994 |
注記事項
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1. 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数
31社
主要な連結子会社の名称
(株)北陸環境サービス、(株)ギプロ、富士車輌(株)、市原グリーン電力(株)
2. 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した関連会社の数
4社
持分法適用会社の名称
(株)グリーンアローズホールディングス、(株)V・Tエナジーマネジメント、大月ウッドサプライ(株)、循環資源(株)
(2) 持分法の適用の手続について特に記載すべき事項
持分法を適用している会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、当該会社の直近の四半期決算を基にした仮決算により作成した財務諸表を使用しております。
3. 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
4. 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
a 親会社株式
時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
b その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
② 棚卸資産
a 仕掛品
総平均法または個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
b 原材料及び貯蔵品
先入先出法または総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法によっております。
ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法により、最終処分場については埋立割合に基づいて費用処理しております。
なお、耐用年数については、次のとおりであります。
建物及び構築物 2年~60年
機械装置及び運搬具 2年~22年
工具、器具及び備品 2年~20年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
③ リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3) 重要な繰延資産の処理方法
開業費
開業後5年で均等償却を行っております。
(4) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売掛債権、その他これに準ずる債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。
③ 製品保証引当金
製品販売後に発生する製品保証費用に備えるため、過去の実績率に基づき、将来発生する修理費用の見積額を計上しております。
④ 修繕引当金
発電設備の将来の定期修繕に要する支出に備えるため、その支出見込額に基づき、当連結会計年度に負担すべき額を計上しております。
⑤ 役員株式給付引当金
「役員株式給付規程」に基づく取締役及び執行役員への株式の給付等に備えるため、当連結会計年度末における株式給付債務の見込額に基づき計上しております。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
なお、当社及び連結子会社が代理人に該当すると判断したものについては、顧客から受け取る額から仕入先に支払う額を控除した純額を収益として認識しております。
また、変動対価の金額の重要性は乏しいと判断しております。取引の対価は引き渡し後、概ね1か月以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。
① 廃棄物処理(廃棄物処理・リサイクル事業及び再生可能エネルギー事業)
廃棄物の処理に係る収益は、顧客との廃棄物処理契約に係る業務委託契約等に基づいて廃棄物処理に係る役務提供を行う履行義務を負っております。
当該契約は、廃棄物の処理が完了した一時点において、顧客が当該役務提供に対する支配を獲得して履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。
② 収集運搬(廃棄物処理・リサイクル事業及び再生可能エネルギー事業)
収集運搬に係る収益は、顧客との収集運搬契約等に基づいて廃棄物の収集運搬に係る役務提供を行う履行義務を負っております。
当該契約は、収集運搬が完了した一時点において、顧客が当該役務提供に対する支配を獲得して履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。
③ 電力供給(廃棄物処理・リサイクル事業及び再生可能エネルギー事業)
電力需給契約等に基づき、電力の需要家、卸業者及び市場に、当社グループの発電施設で製造した電力を供給する履行義務を負っております。
当該契約は顧客に電力を販売した一時点において、顧客が当該電力に対する支配を獲得して履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。需要家に対する収益は毎月の検針結果に基づき、卸業者に対する収益は発電所が設置する計測器により計測した数量に基づき、市場に対しては一日前市場(スポット市場)での入札により成立した約定数量に基づき収益を測定しております。
④ その他の売上高 受注生産品の販売等(環境エンジニアリング事業)
請負契約等に基づき、主に顧客仕様の環境機器や環境プラント及び特殊車両の設計・製造を請け負い納品する履行義務を負っております。
当該契約については、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断しており、一定期間にわたり充足する履行義務の対価として受け取る金額あるいは履行義務が充足するまでに要する総製造原価が信頼性をもって見積ることができる場合は、報告期間の末日において測定した履行義務の充足に係る進捗度に基づいて、当該期間にわたって収益を認識することとしております。この進捗度の測定は発生したコストに基づくインプット法(原価比例法)を採用しております。また、一定期間にわたり充足する履行義務の対価として受け取る金額あるいは履行義務が充足するまでに要する総製造原価が信頼性をもって見積ることができない場合は、発生した製造原価のうち回収可能性が高いと判断される部分と同額を収益として認識しております。
(6) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により処理することとしております。
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。
③ 未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の会計処理方法
未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。
④ 連結子会社における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(7) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
金利スワップについては、特例処理の要件を満たしておりますので、特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段・・・金利スワップ
ヘッジ対象・・・借入金
③ ヘッジ方針
借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を行っており、ヘッジ対象の識別は個別契約毎に行っております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
金利スワップの特例処理の要件を満たしておりますので、決算日における有効性の評価を省略しております。
(8) のれんの償却方法及び償却期間
のれんは10年~20年間で均等償却しております。
(9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、要求払預金及び取得日から3か月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資であります。
(重要な会計上の見積り)
固定資産の減損損失
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| 前連結会計年度 (2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| (株)タケエイグリーンリサイクル 横須賀工場に関する固定資産 | 4,384百万円 | 4,018百万円 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(株)タケエイグリーンリサイクルの固定資産のグルーピングは、山梨県富士吉田市及び近辺の事業所からなる資産グループと神奈川県横須賀市の資産グループ(以下、「横須賀工場」という。)に分類されます。
横須賀工場は、バイオマス発電施設の稼働安定に時間を要していることから、継続して営業損失となっており、減損の兆候が認められます。当連結会計年度末現在の連結貸借対照表に計上されている横須賀工場の有形固定資産、無形固定資産の帳簿価額は、総資産の5%を占めている重要な資産グループであります。
当社グループは、減損の兆候があると認められた場合には、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定しております。判定の結果、減損損失の認識が必要と判定された場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額を減損損失として計上することとしております。
当連結会計年度において、横須賀工場の固定資産について減損損失の認識要否の判定を行った結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が固定資産帳簿価額を上回ったことから、減損損失の認識は不要と判定しております。割引前将来キャッシュ・フローの見積りの基礎として使用する同社の中期事業計画は合理的に策定しておりますが、横須賀工場におけるバイオマス発電施設の稼働率やより高い売電単価が適用されるバイオマス燃料の調達見込みを主要な仮定としており、これらの前提条件の変動により、翌連結会計年度の連結財務諸表における固定資産の評価において、重要な影響を与える可能性があります。
(会計方針の変更)
1. 収益認識に関する会計基準等の適用による会計方針の変更
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
(1) 受注生産品の販売等
従来は、工事進行基準または検収基準にて収益を認識しておりましたが、一定期間にわたり充足する履行義務の対価として受け取る金額あるいは履行義務が充足するまでに要する総原価が信頼性をもって見積ることができる場合は、報告期間の末日において測定した履行義務の充足に係る進捗度に基づいて、当該期間にわたって収益を認識する方法に変更しております。この進捗度の測定は発生したコストに基づくインプット法(原価比例法)を採用しています。また、一定期間にわたり充足する履行義務の対価として受け取る金額あるいは履行義務が充足するまでに要する総原価が信頼性をもって見積ることができない場合には、発生したコストのうち回収可能性が高いと判断される部分と同額を収益として認識する方法(原価回収基準)に変更しております。
(2) 代理人取引に係る収益
従来は総額で収益を認識しておりましたが、顧客への財又はサービスの提供における役割(本人又は代理人)を判断した結果、純額で収益を認識する方法に変更しております。
(3) 廃棄物処理の過程で発生する金属スクラップ等の有価物売却代金
従来は売上原価から控除しておりましたが、通常の営業活動によって生じる収益として売上高に計上することに変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当連結会計年度の期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減しております。
また、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、当連結会計年度より「受取手形」、「売掛金」及び「契約資産」に含めて表示し、「流動負債」に表示していた「その他」は、当連結会計年度より「契約負債」及び「その他」に含めて表示しております。また、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「売上債権の増減額(△は増加)」は、当連結会計年度より「売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)」に含めて表示することとしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。
この結果、当連結会計年度の売上高及び売上原価はそれぞれ232百万円増加しております。売上総利益、営業利益、経常利益、税金等調整前当期純利益、当期純利益及び親会社株主に帰属する当期純利益への影響はなく、また、利益剰余金の当期首残高への影響もありません。
1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。
なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る「収益認識関係」注記については記載しておりません。
2. 時価の算定に関する会計基準等の適用による会計方針の変更
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、当連結会計年度において、連結財務諸表に与える影響はありません。
また、連結財務諸表「注記事項(金融商品関係)」において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行っております。ただし、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前連結会計年度に係るものについては記載しておりません。
(追加情報)
取締役及び執行役員に対する業績連動型株式報酬制度
当社は、取締役及び執行役員並びに主要な子会社の代表取締役社長(以下「取締役等」という。)に対し中長期的な業績向上と企業価値の増大への貢献意識を高めるため、株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」を導入しております。
本制度は、予め当社が定めた役員株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした当社の取締役等に対し当社株式を給付する仕組みであります。
なお、本制度において給付する「当社株式」は、当社が2021年10月1日付でリバーホールディングス(株)と共同株式移転の方式により経営統合を行ったことに伴い、TREホールディングス(株)(同日設立した親会社であり、以下「TREホールディングス」という。)株式になっております。
本制度による取引の内容及び信託に残存する株式の会計処理については、以下のとおりです。
① 取引の内容
対象となる取締役等に対し、毎年業績に連動してポイントを付与し、退任時に当該付与ポイントに相当するTREホールディングス株式を給付します。給付する株式については、予め信託設定した金銭により将来分も含め取得しており、信託財産として分別管理しております。
② 信託に残存する株式の会計処理
信託契約に係る会計処理は、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 2015年3月26日)を参考に、取締役等に対しても同取扱いを読み替えて適用し、信託の資産及び負債を企業の資産及び負債として貸借対照表に計上する総額法を適用しております。
ただし、信託に残存するTREホールディングス株式は親会社株式であり、親会社株式は、金融商品に関する会計基準(企業会計基準第10号 2019年7月4日)における「その他有価証券」に該当することから時価をもって貸借対照表価額としております。
信託に残存する株式の帳簿価額は、前連結会計年度末においては信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として208百万円計上しており、当連結会計年度末においては、資産の部に親会社株式として、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)208百万円の時価評価後の金額656百万円計上しております。
信託に残存する株式の株式数が前連結会計年度末266,200株でありましたが、2021年10月1日の株式移転により当社株式1に対してTREホールディングス株式が1.24割り当てられたことにより当連結会計年度末330,088株となっております。
(連結貸借対照表関係)
※1 関連会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 投資その他の資産 その他(株式) | 168百万円 | -百万円 |
| 投資有価証券 | -百万円 | 201百万円 |
| 計 | 168百万円 | 201百万円 |
※2 担保に供している資産並びに担保付債務は次のとおりであります。
担保に供している資産
| 前連結会計年度 (2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 3,527百万円 | 3,378百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 1百万円 | 0百万円 |
| 工具、器具及び備品 | 0百万円 | 0百万円 |
| 土地 | 9,834百万円 | 9,834百万円 |
| 投資その他の資産 その他 | 100百万円 | 100百万円 |
| 計 | 13,463百万円 | 13,314百万円 |
担保権によって担保されている債務
| 前連結会計年度 (2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期借入金 | 2,400百万円 | -百万円 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 2,775百万円 | 2,770百万円 |
| 長期借入金 | 15,830百万円 | 13,059百万円 |
| 未払費用 | 1百万円 | 1百万円 |
| 計 | 21,006百万円 | 15,831百万円 |
※3 取得価額から控除されている国庫補助金等の圧縮記帳額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 1,695百万円 | 1,695百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 2,526百万円 | 2,526百万円 |
| 工具、器具及び備品 | 1百万円 | 1百万円 |
| 土地 | 21百万円 | 21百万円 |
| 計 | 4,244百万円 | 4,244百万円 |
※4 貸出コミットメント
当社においては、安定的な資金調達を可能にし、緊急時に流動性を確保するため、取引銀行1行と貸出コミットメントライン契約を締結しております。
当連結会計年度末における貸出コミットメントに係る借入未実行残高等は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 貸出コミットメントの総額 | 10,000百万円 | 10,000百万円 |
| 借入実行残高 | 2,000百万円 | -百万円 |
| 差引額 | 8,000百万円 | 10,000百万円 |
※5 最終処分場勘定
最終処分場勘定については、廃棄物の最終処分を行う目的で取得した土地代金、当該土地取得に要した費用、建設費用及び資産除去債務に対応する除去費用を計上しております。また当該勘定科目は、廃棄物の埋立量により償却処理を行っております。
(連結損益計算書関係)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
※2 一般管理費に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) |
|---|---|
| 27百万円 | 29百万円 |
※3 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | -百万円 | 31百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 34百万円 | 59百万円 |
| 工具、器具及び備品 | 0百万円 | 0百万円 |
| 土地 | 5百万円 | -百万円 |
| 計 | 39百万円 | 92百万円 |
※4 固定資産売却損の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 機械装置及び運搬具 | 4百万円 | 3百万円 |
| 工具、器具及び備品 | -百万円 | 3百万円 |
| 計 | 4百万円 | 7百万円 |
※5 減損損失
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当社グループは、次の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
| 用途 | 種類 | 場所 |
|---|---|---|
| 遊休資産 | 建設仮勘定 | 長野県塩尻市 |
| 事業用資産 | 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工具、器具及び備品 土地 | 青森県平川市 |
(資産のグルーピングの方法)
当社グループは、原則として、事業所又は個々の会社を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としてグルーピングを行い、遊休資産等については、個々の資産ごとにグルーピングを行っております。
(減損損失を認識するに至った経緯)
遊休資産について、管理型最終処分場建設計画の長期化により、将来の使用見込がないと判断した設計費用等の金額を減損損失として計上いたしました。
事業用資産について、収益性の低下に伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上いたしました。
(減損損失の金額)
| 建物及び構築物 | 53百万円 |
|---|---|
| 機械装置及び運搬具 | 12百万円 |
| 工具、器具及び備品 | 0百万円 |
| 土地 | 10百万円 |
| 建設仮勘定 | 59百万円 |
| 計 | 136百万円 |
(回収可能価額の算定方法)
回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、売却予定価格等に基づいて評価しております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
※6 国庫補助金及び固定資産圧縮損
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
「国庫補助金」は、復興庁の福島再生加速化交付金を財源とする、福島県田村市より交付された補助金であり、(株)田村バイオマスエナジーの木質バイオマス発電施設等整備事業に対するものであります。
「固定資産圧縮損」は、上記国庫補助金の確定に伴い取得価額から直接減額したものであります。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | 10百万円 | 442百万円 |
| 組替調整額 | △74百万円 | 0百万円 |
| 税効果調整前 | △64百万円 | 442百万円 |
| 税効果額 | 19百万円 | △135百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | △44百万円 | 307百万円 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | △3百万円 | △72百万円 |
| 組替調整額 | 6百万円 | 6百万円 |
| 税効果調整前 | 3百万円 | △65百万円 |
| 税効果額 | △0百万円 | 20百万円 |
| 退職給付に係る調整額 | 2百万円 | △45百万円 |
| その他の包括利益合計 | △42百万円 | 261百万円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1. 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 (株) | 増加 (株) | 減少 (株) | 当連結会計年度末 (株) |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 24,552,000 | 4,064,300 | - | 28,616,300 |
(注) (変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりであります。
公募による新株式発行(一般募集)による増加 3,500,000株
第三者割当による新株式発行(オーバーアロットメント)による増加 564,300株
2. 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 (株) | 増加 (株) | 減少 (株) | 当連結会計年度末 (株) |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 1,499,304 | 62 | 500,000 | 999,366 |
(注) 1.当連結会計年度末の自己株式数には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式266,200株が含まれております。
2.(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取による増加 62株
減少数の内訳は、次のとおりであります。
公募による自己株式の処分(一般募集)による減少 500,000株
3. 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年 6月24日 定時株主総会 | 普通株式 | 233 | 10.00 | 2020年 3月31日 | 2020年 6月25日 |
| 2020年10月30日 取締役会 | 普通株式 | 418 | 15.00 | 2020年 9月30日 | 2020年12月 3日 |
(注) 1.2020年6月24日定時株主総会の決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式266,200株に対する配当金2百万円が含まれております。
2.2020年10月30日取締役会の決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式266,200株に対する配当金3百万円が含まれております。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年 6月23日 定時株主総会 | 普通株式 | 418 | 利益剰余金 | 15.00 | 2021年 3月31日 | 2021年 6月24日 |
(注) 配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式266,200株に対する配当金3百万円が含まれております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1. 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 (株) | 増加 (株) | 減少 (株) | 当連結会計年度末 (株) |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 28,616,300 | - | - | 28,616,300 |
2. 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 (株) | 増加 (株) | 減少 (株) | 当連結会計年度末 (株) |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 999,366 | - | 999,366 | - |
(注) (変動事由の概要)
減少数の内訳は、次のとおりであります。
株式移転による共同持株会社を設立したことによる減少 999,366株
3. 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年 6月23日 定時株主総会 | 普通株式 | 418 | 15.00 | 2021年 3月31日 | 2021年 6月24日 |
| 2021年10月29日 取締役会 | 普通株式 | 418 | 15.00 | 2021年 9月30日 | 2021年12月 2日 |
| 2022年 2月14日 臨時株主総会 | 普通株式 | 1,201 | 42.00 | - | 2022年 2月14日 |
(注) 1.2021年6月23日定時株主総会の決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式266,200株に対する配当金3百万円が含まれております。
2.2021年10月29日取締役会の決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式266,200株に対する配当金3百万円が含まれております。
(2) 金銭以外による配当
| 決議 | 株式の種類 | 配当財産の 種類 | 配当財産の帳簿価額(百万円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年 3月15日 臨時株主総会 | 普通株式 | 有価証券 | 1,472 | 51.50 | - | 2022年 3月15日 |
(注) 2022年3月15日臨時株主総会において、当社が保有する親会社株式をTREホールディングス(株)へ現物配当することを決定し、2022年3月15日に実施いたしました。
(3) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年 6月24日 定時株主総会 | 普通株式 | 1,001 | 利益剰余金 | 35.00 | 2022年 3月31日 | 2022年 6月24日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 10,746百万円 | 14,464百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △464百万円 | △470百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 10,282百万円 | 13,994百万円 |
※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当連結会計年度において、株式の取得により、市原グリーン電力(株)を新たに連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳、並びに株式の取得価額と取得による支出(純額)との関係は次のとおりであります。
| 流動資産 | 832百万円 |
|---|---|
| 固定資産 | 3,728百万円 |
| のれん | 3,415百万円 |
| 流動負債 | △1,894百万円 |
| 固定負債 | △555百万円 |
| 非支配株主持分 | △335百万円 |
| 子会社株式の取得価額 | 5,191百万円 |
| 子会社の現金及び現金同等物 | △151百万円 |
| 差引:連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | 5,039百万円 |
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
3 重要な資産除去債務の計上額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 重要な資産除去債務の計上額 | 688百万円 | -百万円 |
(リース取引関係)
1. ファイナンス・リース取引
(借主側)
(1) 所有権移転ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
主として、廃棄物処分事業における中間処理工場用設備(機械及び装置)であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
(2) 所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
主として、廃棄物処分事業における中間処理工場用設備等(機械及び装置等)であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4. 会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
(金融商品関係)
1. 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、余剰資金の運用については、原則として短期的な預金等の安全性の高い金融商品に限定し、投機目的の運用は行わない方針であります。また資金調達については、営業活動による現金収入の充当を基本とし、年度の必要資金を金融機関からの借入とすることを方針としておりますが、多額の資金を要する設備投資などの案件については資金需要が発生した時点で市場の状況等を勘案の上、銀行借入及び増資等の最適な方法により調達する方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金には、顧客の信用リスクが存在しております。当該リスクについては、当社グループでは、与信管理関連の規程に従い、外部の信用調査機関の活用等により顧客ごとに格付けを行い、与信枠を設定するとともに顧客ごとの回収期日管理及び債権残高管理と合わせて顧客の財務状況の悪化などによる回収懸念の早期把握等によるリスクの軽減を図っております。
親会社株式は、2021年10月1日の経営統合(持株移転)に伴い、保有していた自己株式に対して割り当てられたものであり、株式給付信託(BBT)が保有しております。
投資有価証券は、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握しております。
営業債務である買掛金及び未払金は、1年以内の支払期日であります。
短期借入金は、主に運転資金にかかる資金調達であり、社債、長期借入金及びリース債務は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであります。変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されておりますが、このうちの一部については、支払金利の変動リスクを回避し支払リスクの固定化を図るために、個別契約ごとにデリバティブ取引(金利スワップ取引)をヘッジ手段として利用しています。
デリバティブ取引の執行・管理については、リスク回避目的での運用であり、社内規程に従って行っております。また、デリバティブを活用する際には信用リスク軽減のため既存の取引金融機関のみと行っております。
また、営業債務や有利子負債は、流動性リスクに晒されておりますが、当社グループでは、連結各社単位で資金繰り計画を作成し、適時に更新することにより、当該リスクを管理するとともに、金融機関とコミットメントライン契約や当座貸越契約を締結し、利用可能枠を確保することで当該リスクに対応しております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、連結財務諸表「注記事項(デリバティブ取引関係)」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2. 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2021年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1)投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 98 | 98 | - |
| 資産計 | 98 | 98 | - |
| (1)社債(1年内償還予定の社債を含む) | 4,821 | 4,738 | △82 |
| (2)長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) | 32,815 | 32,574 | △240 |
| (3)リース債務 | 157 | 157 | 0 |
| 負債計 | 37,793 | 37,470 | △322 |
| デリバティブ取引 | - | - | - |
(*1) 現金については、現金であること、預金、受取手形及び売掛金、買掛金、短期借入金、未払金及び未払法人税等は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
| 区分 | 2021年3月31日 |
|---|---|
| 関係会社株式 | 168百万円 |
| 非上場株式 | 188百万円 |
(注) 上記については、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローが約定されておりません。したがって、時価を把握することが極めて困難と認められることから、前表に含めておりません。
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 親会社株式 | |||
| その他有価証券 | 656 | 656 | - |
| (2) 投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 96 | 96 | - |
| 資産計 | 752 | 752 | - |
| (1) 社債(1年内償還予定の社債を含む) | 11,225 | 11,060 | △164 |
| (2) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) | 27,767 | 27,431 | △335 |
| 負債計 | 38,992 | 38,492 | △499 |
(*1) 現金については、現金であること、預金、受取手形、売掛金、買掛金、短期借入金、未払金及び未払法人税等は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2) 市場価格のない株式等は、「(2) 投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は下記のとおりであります。
| 区分 | 当連結会計年度 |
|---|---|
| 関係会社株式 | 201百万円 |
| 非上場株式 | 186百万円 |
(*3) 連結貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合その他これに準ずる事業体への出資については記載を省略しております。当該出資の連結貸借対照表計上額は100百万円であります。
(*4) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(注1) 金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2021年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 5年以内 (百万円) | 5年超 10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 10,746 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 6,446 | - | - | - |
| 合計 | 17,193 | - | - | - |
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 5年以内 (百万円) | 5年超 10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 14,464 | - | - | - |
| 受取手形 | 449 | - | - | - |
| 売掛金 | 5,353 | - | - | - |
| 合計 | 20,267 | - | - | - |
(注2) 短期借入金、社債、長期借入金、リース債務の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2021年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 5,974 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 社債 | 596 | 596 | 571 | 571 | 581 | 1,906 |
| 長期借入金 | 5,082 | 4,867 | 4,411 | 3,552 | 3,459 | 11,441 |
| リース債務 | 28 | 23 | 20 | 17 | 17 | 50 |
| 合計 | 11,680 | 5,486 | 5,003 | 4,141 | 4,058 | 13,397 |
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 2,908 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 社債 | 596 | 571 | 571 | 581 | 7,476 | 1,430 |
| 長期借入金 | 4,871 | 4,415 | 3,556 | 3,463 | 3,463 | 7,997 |
| 合計 | 8,375 | 4,986 | 4,127 | 4,044 | 10,939 | 9,427 |
3. 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 区分 | 時価(百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 親会社株式 その他有価証券 投資有価証券 その他有価証券 | 656 96 | - - | - - | 656 96 |
| 資産計 | 752 | - | - | 752 |
(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 区分 | 時価(百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 社債 長期借入金 | - - | 11,060 27,431 | - - | 11,060 27,431 |
| 負債計 | - | 38,492 | - | 38,492 |
(注) 金融商品の時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明
親会社株式及び投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
社債及び長期借入金
これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
1. その他有価証券
| 区分 | 種類 | 前連結会計年度 (2021年 3月31日) | ||
| 連結決算日における 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | ||
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 93 | 45 | 48 |
| 小計 | 93 | 45 | 48 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 4 | 5 | △0 |
| 小計 | 4 | 5 | △0 | |
| 合計 | 98 | 50 | 47 | |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額188百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表には含めておりません。
| 区分 | 種類 | 当連結会計年度(2022年 3月31日) | ||
| 連結決算日における 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | ||
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 746 | 255 | 491 |
| 小計 | 746 | 255 | 491 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 5 | 6 | △0 |
| 小計 | 5 | 6 | △0 | |
| 合計 | 752 | 261 | 490 | |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額186百万円)については、市場価格のない株式等のため、上表には含めておりません。
2. 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| 区分 | 売却額 (百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 148 | 75 | 0 |
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
重要性が乏しいため記載を省略しております。
3. 減損処理を行った有価証券
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
当連結会計年度において、有価証券について1百万円(その他有価証券の非上場株式1百万円)減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
前連結会計年度(2021年3月31日)
| ヘッジ会計 の方法 | デリバティブ 取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 受取変動・支払固定 | 長期借入金 | 1,372 | 1,135 | (注) |
| 合計 | 1,372 | 1,135 | - | ||
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(2022年3月31日)
| ヘッジ会計 の方法 | デリバティブ 取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 受取変動・支払固定 | 長期借入金 | 1,135 | 899 | (注) |
| 合計 | 1,135 | 899 | - | ||
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(退職給付関係)
1. 採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、退職給付制度として、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を採用しております。なお、一部の連結子会社が採用する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。また、一部の連結子会社については確定拠出制度を採用しています。
2. 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く)
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 1,245百万円 | 1,326百万円 |
| 勤務費用 | 111百万円 | 122百万円 |
| 利息費用 | 4百万円 | 5百万円 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 77百万円 | 31百万円 |
| 退職給付の支払額 | △112百万円 | △29百万円 |
| 退職給付債務の期末残高 | 1,326百万円 | 1,455百万円 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 1,274百万円 | 1,406百万円 |
| 期待運用収益 | 31百万円 | 35百万円 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 74百万円 | △41百万円 |
| 事業主からの拠出額 | 127百万円 | 121百万円 |
| 退職給付の支払額 | △101百万円 | △27百万円 |
| 年金資産の期末残高 | 1,406百万円 | 1,494百万円 |
(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債(又は資産)の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 287百万円 | 318百万円 |
| 退職給付費用 | 46百万円 | 45百万円 |
| 新規連結に伴う増加額 | 9百万円 | -百万円 |
| 退職給付の支払額 | △25百万円 | △29百万円 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 318百万円 | 333百万円 |
(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度 (2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 1,254百万円 | 1,375百万円 |
| 年金資産 | △1,406百万円 | △1,494百万円 |
| △152百万円 | △119百万円 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 390百万円 | 413百万円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 237百万円 | 294百万円 |
| 退職給付に係る負債 | 390百万円 | 413百万円 |
| 退職給付に係る資産 | △152百万円 | △119百万円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 237百万円 | 294百万円 |
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 111百万円 | 122百万円 |
| 利息費用 | 4百万円 | 5百万円 |
| 期待運用収益 | △31百万円 | △35百万円 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 6百万円 | 6百万円 |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 46百万円 | 45百万円 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 137百万円 | 144百万円 |
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 数理計算上の差異 | △3百万円 | 65百万円 |
| 合計 | △3百万円 | 65百万円 |
(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識数理計算上の差異 | 44百万円 | 110百万円 |
| 合計 | 44百万円 | 110百万円 |
(8) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計額に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 国内株式 | 19.1% | 7.2% |
| 外国株式 | 17.4% | 6.8% |
| 国内債券 | 34.6% | 52.2% |
| 外国債券 | 18.1% | 25.1% |
| その他 | 10.8% | 8.7% |
| 合計 | 100.0% | 100.0% |
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する様々な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 0.4% | 0.4% |
| 長期期待運用収益率 | 2.5% | 2.5% |
3. 確定拠出制度
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 連結子会社の確定拠出制度への要拠出額 | 22百万円 | 23百万円 |
(税効果会計関係)
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 未払費用 | 143 | 百万円 | 152 | 百万円 |
| 未払事業税 | 78 | 百万円 | 110 | 百万円 |
| 税務上の繰越欠損金 (注)2 | 755 | 百万円 | 788 | 百万円 |
| 減価償却超過額 | 214 | 百万円 | 214 | 百万円 |
| 最終処分場減価償却超過額 | 466 | 百万円 | 492 | 百万円 |
| 貸倒引当金 | 105 | 百万円 | 123 | 百万円 |
| 退職給付に係る負債 | 135 | 百万円 | 162 | 百万円 |
| 資産除去債務 | 338 | 百万円 | 498 | 百万円 |
| 修繕引当金 | 86 | 百万円 | 160 | 百万円 |
| 役員株式給付引当金 | 39 | 百万円 | 51 | 百万円 |
| 機械式立体駐車場関連損失引当金 | 4 | 百万円 | - | 百万円 |
| その他 | 301 | 百万円 | 291 | 百万円 |
| 繰延税金資産小計 | 2,667 | 百万円 | 3,048 | 百万円 |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 | △626 | 百万円 | △726 | 百万円 |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △1,045 | 百万円 | △1,096 | 百万円 |
| 評価性引当額小計(注)1 | △1,671 | 百万円 | △1,822 | 百万円 |
| 繰延税金資産合計 | 995 | 百万円 | 1,226 | 百万円 |
| 繰延税金負債 | ||||
| 圧縮積立金 | △203 | 百万円 | △194 | 百万円 |
| 特別償却準備金 | △140 | 百万円 | △70 | 百万円 |
| 特定災害防止準備金 | △34 | 百万円 | △53 | 百万円 |
| 子会社評価差額 | △462 | 百万円 | △464 | 百万円 |
| 資産除去債務に対応する除去費用 | △188 | 百万円 | △295 | 百万円 |
| 固定資産評価額 | △44 | 百万円 | △41 | 百万円 |
| 退職給付に係る資産 | △59 | 百万円 | △69 | 百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | △14 | 百万円 | △150 | 百万円 |
| その他 | △39 | 百万円 | △35 | 百万円 |
| 繰延税金負債合計 | △1,187 | 百万円 | △1,373 | 百万円 |
| 繰延税金負債の純額 | △191 | 百万円 | △147 | 百万円 |
(表示方法の変更)
前連結会計年度において、「繰延税金資産」の「その他」に含めて表示しておりました「修繕引当金」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の注記の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の「繰延税金資産」の「その他」387百万円は、「修繕引当金」86百万円、「その他」301百万円として組替えております。
(注)1 評価性引当額が150百万円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社である(株)タケエイグリーンリサイクルにおいて92百万円、(株)大仙こまちパワーにおいて28百万円、(株)門前クリーンパークにおいて22百万円、税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額を追加的に認識したことに伴うものであります。
2 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2021年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | 合計 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の 繰越欠損金(a) | 6 | 11 | 105 | 119 | 69 | 442 | 755 |
| 評価性引当額 | △5 | △7 | △62 | △82 | △67 | △401 | △626 |
| 繰延税金資産 | 0 | 4 | 42 | 37 | 2 | 40 | (b)128 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金755百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産128百万円を計上しております。当該繰延税金資産128百万円は、連結子会社18社(うち、事業準備会社5社)における税務上の繰越欠損金の残高755百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、連結子会社の(株)津軽バイオマスエナジーで税務上の特別償却を行ったことにより生じた繰延税金資産25百万円、富士車輌(株)で機械式立体駐車場関連の損失により生じた繰延税金資産21百万円、その他に(株)タケエイグリーンリサイクルで19百万円、(株)グリーンアローズ関東で18百万円の繰延税金資産が計上されております。当該税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込により全額又は一部を回収可能と判断し、評価性引当額を認識しておりません。
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | 合計 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の 繰越欠損金(a) | 7 | 68 | 66 | 59 | 62 | 524 | 788 |
| 評価性引当額 | △7 | △44 | △48 | △55 | △56 | △513 | △726 |
| 繰延税金資産 | - | 24 | 17 | 3 | 5 | 11 | (b)62 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金788百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産62百万円を計上しております。当該繰延税金資産62百万円は、連結子会社14社(うち、事業準備会社3社)における税務上の繰越欠損金の残高788百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、(株)グリーンアローズ関東で34百万円、(株)グリーンアローズ東北で10百万円、(株)信州タケエイで9百万円の繰延税金資産が計上されております。当該税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込により全額又は一部を回収可能と判断しております。
2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2021年 3月31日) | 当連結会計年度(2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.6% | 30.6% |
| (調整) | ||
| 評価性引当額の増減 | 5.3% | 3.1% |
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.4% | 0.4% |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.2% | △0.0% |
| 住民税均等割 | 0.6% | 0.6% |
| のれん償却額 | 2.3% | 2.5% |
| 繰越欠損金の期限切れ | 0.5% | 0.1% |
| その他 | △0.6% | 0.1% |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 39.0% | 37.3% |
(企業結合等関係)
(追加情報)
当社とリバーホールディングス(株)(以下「リバーホールディングス」といい、当社とリバーホールディングスを総称して「両社」といいます。)は、共同株式移転の方法により共同持株会社を設立し経営統合を行うこと(以下「本経営統合」)について、基本的な合意に達し、2021年3月18日開催の両社の取締役会において、経営統合に関する基本合意書を締結することを決議し、同日、両社間で締結いたしました。
また、2021年5月14日に開催した両社の取締役会における決議に基づき、同日、両社間で統合契約書を締結し、共同して株式移転計画を作成いたしました。
2021年6月23日に開催された当社の定時株主総会及び2021年6月30日に開催されたリバーホールディングスの臨時株主総会において、株式移転計画が承認され、2021年10月1日付で共同持株会社となるTREホールディングス(株)を設立しました。
本経営統合は、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)、「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)において「取得」による企業結合に該当し、共同持株会社であるTREホールディングス(株)の第1期連結会計年度の連結財務諸表に、当社を取得企業とした企業結合の結果が反映されております。
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 リバーホールディングス(株)
事業の内容 資源リサイクル業
② 企業結合を行った主な理由
近年、地球温暖化、廃プラスチック問題等により、地球環境は深刻な影響を受けております。また、昨年から続いている爆発的な新型コロナウイルス感染症拡大は、人々のライフスタイル、企業を取り巻く経営環境へも大きな影響を与えております。
こうした状況下にあって、両社は、第一に、地球環境を保全するという経営理念が同じであること、第二に、地球規模のCO2排出削減や廃プラスチックのリサイクル等の技術的対応については、必要となる大規模投資や研究開発を個社毎で実施するよりも、二社共同で経営資源を投じることが効率的であると判断したこと、第三に、リサイクル事業の深化やエネルギー事業の推進について、相手方の経営資源を自社で活かす相乗効果が十二分にあることを理由に、本経営統合に合意いたしました。
本経営統合は、ワンストップでサービスやエネルギーを提供する「総合環境企業」を目指すための出発点としての統合であり、両社は、株主様・お客様・従業員はもちろん、近隣住民・地域社会や行政機関、金融機関など全てのステークホルダーとのバランスの取れた関係を一層強化しつつ、ESG投資の観点からも機関投資家・個人投資家の皆様より評価をいただきながら企業価値最大化を実現していけるとの結論に至りました。
③ 企業結合日
2021年10月1日
④ 企業結合の法的形式
株式移転による共同持株会社の設立
⑤ 結合後企業の名称
TREホールディングス(株)
⑥ 取得した議決権比率
100%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
企業結合に関する会計基準上の取得決定要素に基づいております。
(2) 株式の種類別の移転比率及びその算定方法並びに交付株式数
① 株式の種類別の移転比率
(イ) 当社の普通株式1株に対し、共同持株会社の普通株式1.24株
(ロ) リバーホールディングスの普通株式1株に対し、共同持株会社の普通株式1株
② 算定方法
当社は佐藤総合法律事務所に、リバーホールディングスは(株)KPMG FASに、第三者算定機関として株式移転比率の算定を依頼し、提出された報告書に基づき当事者間で協議の上、株式移転比率について合意・決定いたしました。
③ 株式交付数
普通株式 52,610,712株
(3) 主要な取得関連費用の内容及び金額
仲介手数料・アドバイザリー報酬等 35百万円
(資産除去債務関係)
1. 資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づく最終処分場閉鎖費用、石綿障害予防規則に基づくアスベスト除去費用及び事業用定期借地権設定契約に伴う原状回復費用であります。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から5年~40年と見積り、割引率は0.00%~2.29%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
資産の除去時点において必要とされる除去費用が、見積額を超過する見込みであることが明らかになったことから、見積りの変更を行っており、変更前の資産除去債務残高に、前連結会計年度においては24百万円、当連結会計年度においては8百万円加算しております。
資産除去債務の残高の推移は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |||
| 期首残高 | 870 | 百万円 | 1,510 | 百万円 |
| 有形固定資産の取得に伴う増加額 | 152 | 百万円 | - | 百万円 |
| 時の経過による調整額 | 7 | 百万円 | 8 | 百万円 |
| 連結子会社の増加に伴う増加額 | 504 | 百万円 | - | 百万円 |
| 見積りの変更による増加額 | 24 | 百万円 | 8 | 百万円 |
| 資産除去債務履行による減少額 | △48 | 百万円 | △22 | 百万円 |
| 期末残高 (注) | 1,510 | 百万円 | 1,504 | 百万円 |
(注) 前連結会計年度の期末残高には、資産除去債務(流動)34百万円が含まれており、当連結会計年度の期末残高には、資産除去債務(流動)22百万円が含まれております。
2. 連結貸借対照表に計上しているもの以外の資産除去債務
当社及び連結子会社は、賃貸借契約に基づき使用する一部の事務所等について、退去時における原状回復に係る債務を有しておりますが、当該債務に関連する賃借資産の使用期間が明確でなく、現在のところ移転等も予定されていないことから資産除去債務を合理的に見積ることができません。そのため、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。
(収益認識関係)
1. 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
内容の詳細につきましては、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
2. 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
内容の詳細につきましては、連結財務諸表「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4. 会計方針に関する事項 (5) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3. 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1) 契約資産及び契約負債の残高等
| 当連結会計年度 | ||
| 期首残高 | 期末残高 | |
| 顧客との契約から生じた債権 | 6,440百万円 | 5,802百万円 |
| 契約資産 | 455百万円 | 553百万円 |
| 契約負債 | 353百万円 | 508百万円 |
契約資産は、主に、環境エンジニアリング事業において履行義務が充足していない受注生産品の販売及び保守サービスに関するものであります。契約資産は、対価に関する権利が無条件になった時点(履行義務が充足し請求権利が発生した時点)で顧客との契約から生じた債権に振替えられます。
契約負債は、主に、環境エンジニアリング事業における受注生産品の販売及び保守サービスの顧客との契約の支払条件に基づき顧客から受領した契約時、納品時又は保守サービス提供時の前受額に関するものであります。契約負債は収益の認識に伴い取り崩されます。
当連結会計年度に認識された収益額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、185百万円であります。
(2) 残存履行義務に配分した取引価格
当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりません。当該履行義務は、環境エンジニアリング事業における受注生産品の販売、保守サービスに関するものであり、残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。
| 当連結会計年度 | |
|---|---|
| 1年以内 | 2,735百万円 |
| 1年超2年以内 | 343百万円 |
| 2年超 | 547百万円 |
| 合計 | 3,626百万円 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1. 報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、廃棄物処理・リサイクル事業、再生可能エネルギー事業、環境エンジニアリング事業、環境コンサルティング事業の単位で組織が構成されており、各事業単位で包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は「廃棄物処理・リサイクル事業」、「再生可能エネルギー事業」、「環境エンジニアリング事業」、「環境コンサルティング事業」の4つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「廃棄物処理・リサイクル事業」は、廃棄物の収集運搬、中間処理・再資源化(リサイクル)、埋立最終処分等を行っております。
「再生可能エネルギー事業」は、バイオマス発電、発電用燃料の製造、電力の販売を行っております。
「環境エンジニアリング事業」は、環境プラントや特装車輌等の開発・製造・販売を行っております。
「環境コンサルティング事業」は、有害廃棄物等の調査・分析及びコンサルティング等を行っております。
2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント資産及び負債は、連結調整前の数値であります。セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、セグメント情報の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、当連結会計年度の売上高は、従来の方法に比べて「廃棄物処理・リサイクル事業」が42百万円、「再生可能エネルギー事業」が1百万円、「環境エンジニアリング事業」が144百万円、「環境コンサルティング事業」が44百万円増加しております。なお、セグメント利益又は損失に与える影響はありません。
3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 合計 | ||||
| 廃棄物処理・ リサイクル事業 | 再生可能 エネルギー事業 | 環境エンジニアリング事業 | 環境コンサル ティング事業 | ||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 24,598 | 11,120 | 5,229 | 1,113 | 42,062 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 139 | 337 | 369 | 114 | 961 |
| 計 | 24,738 | 11,457 | 5,599 | 1,228 | 43,024 |
| セグメント利益 | 3,468 | 325 | 227 | 122 | 4,143 |
| セグメント資産 | 68,112 | 28,356 | 6,504 | 1,303 | 104,277 |
| セグメント負債 | 45,651 | 21,938 | 1,845 | 224 | 69,660 |
| その他の項目 | |||||
| 減価償却費 | 2,225 | 1,777 | 130 | 44 | 4,178 |
| 持分法適用会社への投資額 | 72 | 96 | - | - | 168 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 4,360 | 3,366 | 209 | 39 | 7,975 |
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 合計 | ||||
| 廃棄物処理・ リサイクル事業 | 再生可能エネルギー事業 | 環境エンジニアリング事業 | 環境コンサルティング事業 | ||
| 売上高 | |||||
| 廃棄物処分 | 16,001 | 441 | - | - | 16,443 |
| 収集運搬 | 3,865 | 16 | - | - | 3,881 |
| 電力供給 | 109 | 11,591 | - | - | 11,701 |
| その他の売上高 | 5,062 | 366 | 5,522 | 1,290 | 12,241 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 25,038 | 12,416 | 5,522 | 1,290 | 44,267 |
| 外部顧客への売上高 | 25,038 | 12,416 | 5,522 | 1,290 | 44,267 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 107 | 200 | 201 | 92 | 601 |
| 計 | 25,146 | 12,617 | 5,723 | 1,382 | 44,869 |
| セグメント利益又は損失(△) | 4,825 | △305 | 266 | 174 | 4,960 |
| セグメント資産 | 69,050 | 25,635 | 6,509 | 1,440 | 102,637 |
| セグメント負債 | 45,042 | 19,453 | 1,812 | 304 | 66,613 |
| その他の項目 | |||||
| 減価償却費 | 2,043 | 2,037 | 126 | 48 | 4,255 |
| 持分法適用会社への 投資額 | 72 | 128 | - | - | 201 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 2,289 | 653 | 135 | 66 | 3,144 |
4. 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
| 売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|
| 報告セグメント計 | 43,024 | 44,869 |
| セグメント間取引消去 | △961 | △601 |
| 連結財務諸表の売上高 | 42,062 | 44,267 |
(単位:百万円)
| 利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|
| 報告セグメント計 | 4,143 | 4,960 |
| セグメント間取引消去 | △40 | 8 |
| その他 | △36 | - |
| 連結財務諸表の営業利益 | 4,067 | 4,969 |
(単位:百万円)
| 資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|
| 報告セグメント計 | 104,277 | 102,637 |
| セグメント間取引消去 | △16,471 | △14,740 |
| 連結財務諸表の資産合計 | 87,806 | 87,897 |
(単位:百万円)
| 負債 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|
| 報告セグメント計 | 69,660 | 66,613 |
| セグメント間取引消去 | △16,359 | △14,689 |
| 連結財務諸表の負債合計 | 53,301 | 51,923 |
(単位:百万円)
| その他の項目 | 報告セグメント計 | セグメント間取引消去 | 連結財務諸表 計上額 | |||
| 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | |
| 減価償却費 | 4,178 | 4,255 | △26 | △28 | 4,151 | 4,227 |
| 持分法適用会社への投資額 | 168 | 201 | - | - | 168 | 201 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 7,975 | 3,144 | △68 | △20 | 7,907 | 3,124 |
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1. 製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
| 廃棄物処分業務 | 収集運搬業務 | 電力供給業務 | その他の業務 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | 16,916 | 3,094 | 10,341 | 11,710 | 42,062 |
2. 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3. 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1. 製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
| 廃棄物処分業務 | 収集運搬業務 | 電力供給業務 | その他の業務 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | 16,443 | 3,881 | 11,701 | 12,241 | 44,267 |
2. 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3. 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||||
| 廃棄物処理・リサイクル事業 | 再生可能 エネルギー 事業 | 環境エンジニアリング事業 | 環境コンサルティング事業 | 計 | |||
| 減損損失 | 59 | 77 | - | - | 136 | - | 136 |
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||||
| 廃棄物処理・リサイクル事業 | 再生可能 エネルギー 事業 | 環境エンジニアリング事業 | 環境コンサルティング事業 | 計 | |||
| 当期償却額 | 9 | 294 | - | - | 304 | - | 304 |
| 当期末残高 | 44 | 3,295 | - | - | 3,339 | - | 3,339 |
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||||
| 廃棄物処理・リサイクル事業 | 再生可能 エネルギー 事業 | 環境エンジニアリング事業 | 環境コンサルティング事業 | 計 | |||
| 当期償却額 | 9 | 376 | - | - | 386 | - | 386 |
| 当期末残高 | 34 | 2,897 | - | - | 2,932 | - | 2,932 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1. 関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(ア) 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る)等
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金 又は 出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合 (%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
| 親会社 | TREホールディングス(株) | 東京都 千代田区 | 10,000 | 持株会社 | (被所有)直接 100.0 | 経理・人事・総務・法務監査・広報・情報システムに関する事務代行及びTREグループ運営管理 資金の貸付 役員の兼任 | 経営指導料の支払 | 288 | - | - |
| 出向料の受取 | 73 | - | - |
(注) 取引条件及び取引条件の決定方針等
① 経営指導料については、当社グループ会社経営管理のためのTREホールディングス(株)の必要経費を基準として決定しております。
② 出向料の受取については、出向者に係る人件費相当額を基礎として決定しております。
(イ) 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
該当事項はありません。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
該当事項はありません。
2. 親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1) 親会社情報
TREホールディングス(株)(東京証券取引所に上場)
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 1,196円98銭 | 1,201円96銭 |
| 1株当たり当期純利益 | 89円07銭 | 101円45銭 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり情報の算定において、株式給付信託(BBT)が所有する当社株式を自己株式として処理していることから、期末発行済株式数及び期中平均株式数から当該株式数を控除しております。なお、2021年10月1日付のリバーホールディングス(株)との経営統合(共同株式移転の方法による共同持株会社の設立)に伴い株式給付信託(BBT)が所有していた当社株式に持株会社の株式が割り当てられております。経営統合日以降は自己株式ではなく親会社株式として処理しております。よって、前連結会計年度(2021年3月31日)において信託が所有する期末自己株式数は266,200株、期中平均株式数は266,200株、当連結会計年度(2022年3月31日)において信託が所有する期末自己株式数は0株、期中平均株式数は133,100株となります。
3.「会計方針の変更」に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」等を適用しております。この結果、当連結会計年度の1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益に与える影響はありません。
4.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度 (自 2020年 4月 1日 至 2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年 4月 1日 至 2022年 3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 2,272 | 2,852 |
| 普通株主に帰属しない金額 (百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 2,272 | 2,852 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 25,510,357 | 28,116,617 |
5.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度 (2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(百万円) | 34,505 | 35,973 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | 1,448 | 1,578 |
| (うち非支配株主持分)(百万円) | (1,448) | (1,578) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(百万円) | 33,056 | 34,395 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) | 27,616,934 | 28,616,300 |
(重要な後発事象)
取得による企業結合
当社は、アサヒプリテック(株)と同社が保有するJWガラスリサイクル(株)の発行済の全株式を取得することについて合意し、2022年4月27日に株式譲渡契約書を締結し、2022年5月2日に全株式を取得しました。
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称
JWガラスリサイクル(株)
事業の内容
ガラス屑の集荷・再資源化処理・販売
② 企業結合を行った主な理由
JWガラスリサイクル(株)は、1951年に前身の井尾ガラス(株)が創業して以来、板・瓶硝子を回収し破砕・選別加工を行い、再生硝子原料として板・瓶硝子メーカーやグラスウールメーカーにカレットを販売する再資源化事業を、主として東京都、北海道、群馬県、静岡県の拠点を基に展開しております。2009年にアサヒプリテック(株)の子会社となって以降は、長年の信頼を背景に先進技術の導入によって高品質の再生ガラスカレットの安定した販売を行っております。再生原料となるガラス屑は、ガラス事業者や自治体が回収する家庭等から排出され、今日も最終処分場に埋め立て処分されるものが多くありますが、硝子メーカーやグラスウールメーカーは脱炭素化の取り組みを進める中で、再生原料の利用により製造過程におけるCO2の発生を抑制することにつながることから、品質の高いガラスカレットは今後も底堅い需要が見込まれています。
当社グループは「地球の環境保全に貢献する。」を企業理念とし、事業領域の拡大と多角化の推進によって、高度循環型社会並びに脱炭素社会への貢献を図る「総合環境企業」を目指しております。JWガラスリサイクル(株)は、今後ニーズが見込まれる太陽光パネルのリサイクルや、各種合わせガラスや使用済自動車のガラスリサイクルについても積極的に取り組みを推進することによって、TREグループの再資源化事業の拡充に貢献してまいります。
③ 企業結合日
2022年5月2日(2022年6月30日をみなし取得日といたします。)
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
変更ありません。
⑥ 取得した議決権比率
100%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したためであります。
(2) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
株式取得原価は合計で1,600百万円であり、対価は現金であります。
(3) 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー報酬等 14百万円
(4) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
(5) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
⑤ 連結附属明細表
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 利率 (%) | 担保 | 償還期限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (株)タケエイ | 第17回無担保社債 (私募債) | 2019年 3月27日 | 360 | 290 (70) | 0.33 | 無担保 | 2026年 3月27日 |
| (株)タケエイ | 第18回無担保社債 (私募債) | 2019年 8月26日 | 850 | 750 (100) | 0.39 | 無担保 | 2029年 8月24日 |
| (株)タケエイ | 第19回無担保社債 (私募債) | 2019年 9月13日 | 1,311 | 1,185 (126) | 0.23 | 無担保 | 2031年 9月12日 |
| (株)タケエイ | 第20回無担保社債 (私募債) | 2019年10月 4日 | 425 | 375 (50) | 0.11 | 無担保 | 2029年10月 4日 |
| (株)タケエイ | 第21回無担保社債 (私募債) | 2019年 9月30日 | 1,700 | 1,500 (200) | 0.16 | 無担保 | 2029年 9月28日 |
| (株)タケエイ | 第22回無担保社債 (私募債) | 2019年 9月30日 | 175 | 125 (50) | 0.10 | 無担保 | 2024年 9月30日 |
| (株)タケエイ | 第1回無担保社債 (公募債) | 2021年 9月 2日 | - | 7,000 (-) | 0.58 | 無担保 | 2026年 9月 2日 |
| 合計 | - | - | 4,821 | 11,225 (596) | - | - | - |
(注) 1.「当期末残高」欄の(内書)は、1年内償還予定の金額であります。
2.連結決算日後5年内における1年ごとの償還予定額は次のとおりであります。
| 1年以内 (百万円) | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 596 | 571 | 571 | 581 | 7,476 |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 5,974 | 2,908 | 0.56 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 5,082 | 4,871 | 0.50 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 28 | 35 | 1.36 | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | 27,733 | 22,896 | 0.51 | 2023年 4月~ 2032年 3月 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) | 128 | 193 | 1.41 | 2023年 4月~ 2029年 3月 |
| その他有利子負債 | ||||
| 1年以内に返済予定の割賦未払金 | 46 | 41 | 1.40 | - |
| 割賦未払金(1年以内に返済予定のものを除く) | 57 | 66 | 1.77 | 2023年 4月~2027年 2月 |
| 合計 | 39,051 | 31,011 | - | - |
(注) 1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金、リース債務及びその他有利子負債(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 4,415 | 3,556 | 3,463 | 3,463 |
| リース債務 | 32 | 30 | 30 | 30 |
| その他有利子負債 | ||||
| 割賦未払金 | 27 | 21 | 13 | 4 |
| 合計 | 4,475 | 3,608 | 3,507 | 3,497 |
【資産除去債務明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期増加額 (百万円) | 当期減少額 (百万円) | 当期末残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づく最終処分場閉鎖費用 | 820 | 12 | 22 | 811 |
| 石綿障害予防規則に基づくアスベスト除去費用 | 30 | - | - | 30 |
| 事業用定期借地権設定契約に伴う原状回復費用 | 659 | 4 | - | 663 |
| 合計 | 1,510 | 16 | 22 | 1,504 |
(リバーホールディングス株式会社)
(1)連結財務諸表
① 連結貸借対照表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 8,765 | 8,033 |
| 受取手形及び売掛金 | 2,494 | ※1 2,965 |
| 棚卸資産 | ※2 876 | ※2 1,065 |
| その他 | 381 | 405 |
| 貸倒引当金 | △27 | △13 |
| 流動資産合計 | 12,491 | 12,456 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | ※3※4※6 6,177 | ※3※4※6 6,440 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | ※3※4※6 1,390 | ※3※4※6 1,546 |
| 土地 | ※4 8,173 | ※4 8,122 |
| リース資産(純額) | ※3 362 | ※3 629 |
| 建設仮勘定 | 417 | 862 |
| その他(純額) | ※3※6 161 | ※3※6 181 |
| 有形固定資産合計 | 16,681 | 17,782 |
| 無形固定資産 | ||
| その他 | 26 | 47 |
| 無形固定資産合計 | 26 | 47 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 59 | 69 |
| 関係会社株式 | 783 | 1,042 |
| 繰延税金資産 | 373 | 118 |
| その他 | 147 | 131 |
| 貸倒引当金 | △1 | △2 |
| 投資その他の資産合計 | 1,362 | 1,359 |
| 固定資産合計 | 18,070 | 19,189 |
| 資産合計 | 30,561 | 31,645 |
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 1,687 | 2,114 |
| 短期借入金 | 3,600 | 3,550 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※4 251 | ※4 243 |
| リース債務 | 188 | 240 |
| 未払金 | 1,156 | 1,078 |
| 未払費用 | 390 | 373 |
| 未払法人税等 | 1,435 | 702 |
| 賞与引当金 | 214 | 478 |
| 役員賞与引当金 | 106 | 31 |
| その他 | 677 | 343 |
| 流動負債合計 | 9,708 | 9,155 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | - | 300 |
| 長期借入金 | ※4 1,513 | ※4 1,330 |
| リース債務 | 274 | 520 |
| 退職給付に係る負債 | 32 | 34 |
| 長期未払金 | 109 | 78 |
| 繰延税金負債 | 130 | 132 |
| その他 | 60 | 51 |
| 固定負債合計 | 2,121 | 2,448 |
| 負債合計 | 11,829 | 11,604 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,715 | 1,715 |
| 資本剰余金 | 1,642 | 1,642 |
| 利益剰余金 | 15,322 | 16,620 |
| 株主資本合計 | 18,679 | 19,977 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 25 | 32 |
| 繰延ヘッジ損益 | △14 | △7 |
| 為替換算調整勘定 | 40 | 38 |
| その他の包括利益累計額合計 | 52 | 63 |
| 純資産合計 | 18,731 | 20,040 |
| 負債純資産合計 | 30,561 | 31,645 |
② 連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 2020年 7月 1日 至 2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (自 2021年 7月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 売上高 | 36,203 | ※1 35,132 |
| 売上原価 | 28,657 | 28,123 |
| 売上総利益 | 7,546 | 7,008 |
| 販売費及び一般管理費 | ※2 3,665 | ※2※3 2,963 |
| 営業利益 | 3,881 | 4,044 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 0 | 0 |
| 受取配当金 | 0 | 1 |
| 受取保険金 | 44 | 139 |
| 固定資産賃貸料 | 255 | 218 |
| 持分法による投資利益 | 82 | 260 |
| その他 | 59 | 51 |
| 営業外収益合計 | 443 | 671 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 37 | 30 |
| 固定資産賃貸費用 | 77 | 55 |
| 支払手数料 | 43 | 11 |
| 事故関連損失 | - | 34 |
| その他 | 34 | 4 |
| 営業外費用合計 | 193 | 137 |
| 経常利益 | 4,131 | 4,578 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | ※4 726 | ※4 277 |
| 特別利益合計 | 726 | 277 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除売却損 | ※5 16 | - |
| 損害賠償金 | 250 | - |
| PCB廃棄物処理費用 | - | 18 |
| 特別損失合計 | 266 | 18 |
| 税金等調整前当期純利益 | 4,591 | 4,837 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,638 | 1,267 |
| 法人税等調整額 | △181 | 269 |
| 法人税等合計 | 1,456 | 1,536 |
| 当期純利益 | 3,135 | 3,301 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3,135 | 3,301 |
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 2020年 7月 1日 至 2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (自 2021年 7月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 当期純利益 | 3,135 | 3,301 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 16 | 6 |
| 繰延ヘッジ損益 | 1 | 6 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △31 | △2 |
| その他の包括利益合計 | ※ △13 | ※ 11 |
| 包括利益 | 3,121 | 3,312 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 3,121 | 3,312 |
③ 連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2020年7月1日 至 2021年6月30日)
(単位:百万円)
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 1,715 | 1,642 | 12,786 | 16,144 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △599 | △599 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3,135 | 3,135 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | - | 2,535 | 2,535 |
| 当期末残高 | 1,715 | 1,642 | 15,322 | 18,679 |
| その他の包括利益累計額 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算 調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | ||
| 当期首残高 | 9 | △15 | 72 | 65 | 16,209 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △599 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3,135 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 16 | 1 | △31 | △13 | △13 |
| 当期変動額合計 | 16 | 1 | △31 | △13 | 2,522 |
| 当期末残高 | 25 | △14 | 40 | 52 | 18,731 |
当連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 1,715 | 1,642 | 15,322 | 18,679 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △34 | △34 | ||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 1,715 | 1,642 | 15,288 | 18,645 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △1,969 | △1,969 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3,301 | 3,301 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | - | 1,331 | 1,331 |
| 当期末残高 | 1,715 | 1,642 | 16,620 | 19,977 |
| その他の包括利益累計額 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算 調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | ||
| 当期首残高 | 25 | △14 | 40 | 52 | 18,731 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △34 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 25 | △14 | 40 | 52 | 18,697 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,969 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3,301 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 6 | 6 | △2 | 11 | 11 |
| 当期変動額合計 | 6 | 6 | △2 | 11 | 1,343 |
| 当期末残高 | 32 | △7 | 38 | 63 | 20,040 |
④ 連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 2020年 7月 1日 至 2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (自 2021年 7月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 4,591 | 4,837 |
| 減価償却費 | 1,375 | 1,109 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 0 | △13 |
| 受取利息及び受取配当金 | △0 | △1 |
| 支払利息 | 37 | 30 |
| 持分法による投資損益(△は益) | △82 | △260 |
| 受取賃貸料 | △255 | △218 |
| 固定資産除売却損益(△は益) | △709 | △277 |
| 損害賠償金 | 250 | - |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △755 | △470 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △200 | △189 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 827 | 426 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 73 | 263 |
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | 75 | △74 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △6 | 1 |
| 長期未払金の増減額(△は減少) | △89 | △31 |
| その他 | 269 | △437 |
| 小計 | 5,400 | 4,694 |
| 利息及び配当金の受取額 | 2 | 1 |
| 利息の支払額 | △38 | △30 |
| 法人税等の支払額 | △569 | △2,218 |
| 法人税等の還付額 | 638 | 90 |
| 保険金の受取額 | 44 | 139 |
| 持分法適用会社からの配当金の受取額 | 22 | - |
| 損害賠償金の支払額 | △250 | - |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 5,249 | 2,676 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の払戻による収入 | 8 | 450 |
| 固定資産の取得による支出 | △1,577 | △1,848 |
| 固定資産の売却による収入 | 1,232 | 349 |
| 固定資産の賃貸による収入 | 255 | 218 |
| 補助金の受取額 | 44 | - |
| その他 | △27 | △41 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △65 | △873 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △2,350 | △50 |
| 長期借入れによる収入 | 370 | - |
| 長期借入金の返済による支出 | △288 | △190 |
| 社債の発行による収入 | - | 293 |
| リース債務の返済による支出 | △240 | △168 |
| 配当金の支払額 | △599 | △1,969 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △3,107 | △2,085 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 2,077 | △281 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 6,238 | 8,315 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※ 8,315 | ※ 8,033 |
注記事項
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
当連結会計年度より、当社及び連結子会社の決算期を6月30日から3月31日に変更し、当社グループの決算期を3月31日といたしました。これに伴い、当連結会計年度は2021年7月1日から2022年3月31日までの9か月間の変則的な決算となっております。
1. 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 6社
連結子会社の名称
リバー(株)
メタルリサイクル(株)
中田屋(株)
サニーメタル(株)
フェニックスメタル(株)
NNY(株)
イツモ(株)
(株)新生
なお、メタルリサイクル(株)及び(株)新生は当連結会計年度にリバー(株)を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。
(2) 主要な非連結子会社の名称等
すべての子会社を連結の範囲に含めているため、該当事項はありません。
2. 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した関連会社数 2社
持分法適用会社名
メジャーヴィーナス・ジャパン(株)
HIDAKA SUZUTOKU (Thailand) CO., LTD.
(2) 持分法を適用しない関連会社のうち主要な会社等の名称
すべての関連会社を持分法の範囲に含めているため、該当事項はありません。
(3) 持分法の適用の手続について特に記載する必要があると認められる事項
持分法適用会社の事業年度の末日が連結決算日と異なる会社については、当該会社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。
3. 連結子会社の事業年度等に関する事項
すべての連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。
4. 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
② 棚卸資産
当社及び連結子会社は主として移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
ただし、貯蔵品については主として先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
③ デリバティブ
時価法を採用しております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
当社及び連結子会社は定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 10~45年
機械装置及び運搬具 4~ 5年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。
③ リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、当社及び連結子会社は一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
当社及び連結子会社は従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。
③ 役員賞与引当金
当社及び連結子会社は役員に対して支給する賞与の支出に備えて、当連結会計年度に見合う支給見込額に基づき計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
なお、連結子会社が代理人に該当すると判断したものについては、顧客から受け取る額から仕入先に支払う額を控除した純額を収益として認識しております。
また、変動対価の金額の重要性は乏しいと判断しております。取引の対価は引き渡し後、概ね1か月以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。
イ.金属スクラップ
金属スクラップ商品又は製品の販売に係る収益については、顧客との販売契約等に基づいて商品又は製品を引き渡す履行義務を負っております。
当該履行義務は、商品又は製品を引き渡す一時点において、顧客が当該商品又は製品に対する支配を獲得して履行義務が充足されると判断し、検収時点で収益を認識しております。
ロ.廃棄物処理
産業廃棄物及び廃家電の処理に係る収益は、顧客との産業廃棄物処理契約及び廃家電処理に係る業務委託契約等に基づいて廃棄物処理及び廃家電の再商品化に係る役務提供を行う履行義務を負っております。
当該契約は、産業廃棄物の処理及び廃家電の再商品化が完了した一時点において、顧客が当該役務提供に対する支配を獲得して履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。
(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めて計上しております。
(7) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…金利スワップ
ヘッジ対象…借入金
③ ヘッジ方針
デリバティブ取引に関する権限規定及びリスク管理方針に基づき、ヘッジ対象に係る金利変動リスクを一定の範囲内でヘッジしております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計又は相場変動とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計又は相場変動を半期ごとに比較し、両者の変動額等を基礎にして、ヘッジ有効性を評価しております。
(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許預金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(会計方針の変更)
1. 収益認識に関する会計基準等の適用による会計方針の変更
当社及び連結子会社においては、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
産業廃棄物に係る受取処理料
従来は産業廃棄物の受入検収時に収益を認識しておりましたが、産業廃棄物の処理が完了し、履行義務を充足した時点で収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減しております。
これにより当期の連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
また、当連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、連結株主資本等変動計算書の利益剰余金の遡及適用後の期首残高は34百万円減少しております。
1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。
なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る「収益認識関係」注記については記載しておりません。
2. 時価の算定に関する会計基準等の適用による会計方針の変更
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。
また、連結財務諸表「注記事項(金融商品関係)」において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行っております。ただし、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前連結会計年度に係るものについては記載しておりません。
(連結貸借対照表関係)
※1 受取手形及び売掛金のうち、顧客との契約から生じた債権の金額はそれぞれ以下のとおりであります。
| 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|
| 受取手形 | -百万円 |
| 売掛金 | 2,965百万円 |
※2 棚卸資産の内訳は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 製品 | 376百万円 | 538百万円 |
| 原材料 | 75百万円 | 60百万円 |
| 貯蔵品 | 424百万円 | 466百万円 |
※3 有形固定資産の減価償却累計額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 有形固定資産の減価償却累計額 | 22,397百万円 | 22,192百万円 |
※4 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産
| 前連結会計年度 (2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 1,388( 16)百万円 | 1,332( 15)百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 13( 13)百万円 | 17( 17)百万円 |
| 土地 | 3,846( 155)百万円 | 3,953( 262)百万円 |
| 計 | 5,248( 185)百万円 | 5,303( 295)百万円 |
担保権によって担保されている債務
| 前連結会計年度 (2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内返済予定の長期借入金 | 142 (-)百万円 | 135 (-)百万円 |
| 長期借入金 | 566 (-)百万円 | 465 (-)百万円 |
| 計 | 709 (-)百万円 | 600 (-)百万円 |
上記のうち( )内書は工場財団抵当及び当該債務を示しております。
5 保証債務
連結会社以外の会社の金融機関等からの借入金に対して、次のとおり債務保証を行っております。
| 前連結会計年度 (2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| HIDAKA SUZUTOKU (Thailand) CO., LTD. | 59百万円 | 55百万円 |
| 計 | 59百万円 | 55百万円 |
※6 圧縮記帳額
国庫補助金等により有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額及びその内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 圧縮記帳額 | 236百万円 | 236百万円 |
| (うち、建物及び構築物) | 196百万円 | 196百万円 |
| (うち、機械装置及び運搬具) | 38百万円 | 38百万円 |
| (うち、その他) | 0百万円 | 0百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項 (収益認識関係) 1. 顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2020年 7月 1日 至 2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (自 2021年 7月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 役員報酬 | 197百万円 | 139百万円 |
| 給料及び手当 | 1,631百万円 | 1,149百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 113百万円 | 245百万円 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 106百万円 | 31百万円 |
| 退職給付費用 | 67百万円 | 51百万円 |
| 支払手数料 | 327百万円 | 253百万円 |
| 貸倒引当金繰入額 | 1百万円 | △13百万円 |
※3 一般管理費に含まれる研究開発費の総額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2020年 7月 1日 至 2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (自 2021年 7月 1日 至 2022年 3月31日) |
|---|---|
| -百万円 | 10百万円 |
※4 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2020年 7月 1日 至 2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (自 2021年 7月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 80百万円 | -百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 55百万円 | 33百万円 |
| 土地 | 589百万円 | 244百万円 |
| その他 | 1百万円 | 0百万円 |
| 計 | 726百万円 | 277百万円 |
※5 固定資産除売却損の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2020年 7月 1日 至 2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (自 2021年 7月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 9百万円 | -百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 6百万円 | -百万円 |
| その他 | 0百万円 | -百万円 |
| 計 | 16百万円 | -百万円 |
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 2020年 7月 1日 至 2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (自 2021年 7月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | 25百万円 | 10百万円 |
| 組替調整額 | △1百万円 | -百万円 |
| 税効果調整前 | 24百万円 | 10百万円 |
| 税効果額 | △7百万円 | △3百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | 16百万円 | 6百万円 |
| 繰延ヘッジ損益 | ||
| 当期発生額 | 2百万円 | 9百万円 |
| 組替調整額 | -百万円 | -百万円 |
| 税効果調整前 | 2百万円 | 9百万円 |
| 税効果額 | △0百万円 | △2百万円 |
| 繰延ヘッジ損益 | 1百万円 | 6百万円 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||
| 当期発生額 | △31百万円 | △2百万円 |
| その他の包括利益合計 | △13百万円 | 11百万円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2020年7月1日 至 2021年6月30日)
1. 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 株式数 (株) | 当連結会計年度 増加株式数 (株) | 当連結会計年度 減少株式数 (株) | 当連結会計年度末 株式数 (株) |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 17,126,500 | - | - | 17,126,500 |
| 合計 | 17,126,500 | - | - | 17,126,500 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | - | - | - | - |
| 合計 | - | - | - | - |
2. 新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3. 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年9月29日 定時株主総会 | 普通株式 | 599 | 35.00 | 2020年6月30日 | 2020年9月30日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年9月28日 定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 599 | 35.00 | 2021年6月30日 | 2021年9月29日 |
当連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年3月31日)
1. 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 株式数 (株) | 当連結会計年度 増加株式数 (株) | 当連結会計年度 減少株式数 (株) | 当連結会計年度末 株式数 (株) |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 17,126,500 | - | - | 17,126,500 |
| 合計 | 17,126,500 | - | - | 17,126,500 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | - | - | - | - |
| 合計 | - | - | - | - |
2. 新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3. 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年9月28日 定時株主総会 | 普通株式 | 599 | 35.00 | 2021年6月30日 | 2021年9月29日 |
| 2021年9月13日 取締役会 | 普通株式 | 171 | 10.00 | 2021年9月30日 | 2021年12月22日 |
| 2022年2月14日 臨時株主総会 | 普通株式 | 1,198 | 70.00 | - | 2022年2月14日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月24日 定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 1,198 | 70.00 | 2022年3月31日 | 2022年6月27日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2020年 7月 1日 至 2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (自 2021年 7月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 8,765百万円 | 8,033百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △450百万円 | -百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 8,315百万円 | 8,033百万円 |
(リース取引関係)
1. ファイナンス・リース取引
(借主側)
(1) 所有権移転ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
主として資源リサイクル事業における生産設備(機械装置及び運搬具)であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4. 会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
(2) 所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
主として資源リサイクル事業における生産設備、収集運搬用車両(機械装置及び運搬具)及びシステム機器(工具、器具及び備品)であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4. 会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
(金融商品関係)
1. 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余資は流動性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金及び長期的な設備投資資金を銀行借入及び社債により調達しております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
投資有価証券は、主に取引先企業の業務又は資本提携等に関連する株式等であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である買掛金は、1年以内の支払期日であります。
借入金、ファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、償還日は決算日後、最長で11年後であります。このうち一部は、金利の変動リスクに晒されております。
デリバティブ取引は、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジの方針、ヘッジの有効性評価の方法等については、連結財務諸表「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4. 会計方針に関する事項 (7) 重要なヘッジ会計の方法」に記載のとおりであります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は与信管理規程に従い、営業債権について、経理部財務課が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社と同様の管理を行っております。
② 市場リスクの管理
当社は、借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、金利スワップ取引を利用しております。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
デリバティブ取引については、デリバティブ取引に関する権限規程に基づき、取締役会で承認し、これに従い経理部財務課において取引を行い、経理部経理課において記帳及び契約先と残高照合等を行っております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの報告に基づき経理部財務課が適時に資金繰り計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持等により、流動性リスクを管理しております。なお、連結子会社においても、当社と同様の管理を行っております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、連結財務諸表「注記事項(デリバティブ取引関係)」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2. 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2021年6月30日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 投資有価証券 (*3) | |||
| その他有価証券 | 54 | 54 | - |
| 資産計 | 54 | 54 | - |
| (1) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) | 1,764 | 1,753 | △11 |
| (2) リース債務(1年内返済予定のリース債務を含む) | 462 | 456 | △6 |
| (3) 長期未払金 | 109 | 109 | △0 |
| 負債計 | 2,337 | 2,319 | △18 |
| デリバティブ取引 (*2) | (20) | (20) | - |
(*1) 現金については、現金であること、預金、受取手形及び売掛金、買掛金、短期借入金及び未払金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。
(*2) 市場価格のない関係会社株式は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価評価の対象としておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 区分 | 当連結会計年度(百万円) |
|---|---|
| 関係会社株式 | 783 |
(*3) 以下の金融商品は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(1) 投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 区分 | 当連結会計年度(百万円) |
|---|---|
| 非上場株式 | 4 |
(*4) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 64 | 64 | - |
| 資産計 | 64 | 64 | - |
| (1) 社債 | 300 | 295 | 4 |
| (2) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) | 1,574 | 1,568 | 5 |
| (3) リース債務(1年内返済予定のリース債務を含む) | 761 | 738 | 22 |
| 負債計 | 2,635 | 2,603 | 32 |
| デリバティブ取引 (*3) | (11) | (11) | - |
(*1) 現金については、現金であること、預金、売掛金、買掛金、短期借入金及び未払金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。
(*2) 市場価格のない株式等は、上表には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 区分 | 当連結会計年度(百万円) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券 | 非上場株式 | 4 |
| 関係会社株式 | 非上場株式 | 1,042 |
(*3) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
(注) 1.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2021年6月30日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 5年以内 (百万円) | 5年超 10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 8,731 | - | - | |
| 受取手形及び売掛金 | 2,494 | - | - | |
| 合計 | 11,225 | - | - |
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 5年以内 (百万円) | 5年超 10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 8,033 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 2,965 | - | - | - |
| 合計 | 10,998 | - | - | - |
(注) 2.社債、長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2021年6月30日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 3,600 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 251 | 243 | 215 | 150 | 142 | 761 |
| リース債務 | 188 | 133 | 73 | 43 | 23 | - |
| 合計 | 4,040 | 377 | 289 | 193 | 166 | 761 |
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 3,550 | - | - | - | - | - |
| 社債 | - | - | - | - | - | 300 |
| 長期借入金 | 243 | 234 | 156 | 144 | 131 | 663 |
| リース債務 | 240 | 174 | 143 | 128 | 73 | - |
| 合計 | 4,034 | 409 | 300 | 273 | 205 | 963 |
3. 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価
レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 区分 | 時価(百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | 64 | - | - | 64 |
| 資産計 | 64 | - | - | 64 |
| デリバティブ取引 | - | 11 | 11 | |
| 負債計 | - | 11 | - | 11 |
(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 区分 | 時価(百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 社債 | - | 295 | - | 295 |
| 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) | - | 1,568 | - | 1,568 |
| リース債務(1年内返済予定のリース債務を含む) | - | 738 | - | 738 |
| 負債計 | - | 2,603 | - | 2,603 |
(注) 1.金融商品の時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明
投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
社債、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)及びリース債務(1年内返済予定のリース債務を含む)
これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
デリバティブ取引
デリバティブ取引の時価は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
1. その他有価証券
前連結会計年度(2021年6月30日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 54 | 16 | 38 |
| 小計 | 54 | 16 | 38 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 4 | 4 | - |
| 小計 | 4 | 4 | - | |
| 合計 | 59 | 21 | 38 | |
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 64 | 16 | 48 |
| 小計 | 64 | 16 | 48 | |
| 合計 | 64 | 16 | 48 | |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額4百万円)については、市場価格のない株式等のため、上表には含めておりません。
2. 売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2020年7月1日 至 2021年6月30日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 2 | 1 | - |
| 合計 | 2 | 1 | - |
当連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関係
前連結会計年度(2021年6月30日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 原則的処理方法 | 金利スワップ取引 | ||||
| 受取変動・支払固定 | 長期借入金 | 920 | 840 | △20 | |
| 合計 | 920 | 840 | △20 | ||
(注) 時価の算定方法
取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。
当連結会計年度(2022年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 原則的処理方法 | 金利スワップ取引 | ||||
| 受取変動・支払固定 | 長期借入金 | 860 | 780 | △11 | |
| 合計 | 860 | 780 | △11 | ||
(退職給付関係)
1. 採用している退職給付制度の概要
当社グループでは、確定給付型制度として退職一時金制度及び確定給付企業年金制度を採用しておりましたが、2019年6月30日に当社及び一部の連結子会社5社、2021年6月30日に連結子会社1社について退職給付制度と確定給付企業年金制度の一部を確定拠出型の退職給付制度へ移行しました。従来の確定給付型制度については、「退職給付制度間の移行等に関する会計処理」(企業会計基準適用指針第1号2016年12月16日改正)及び「退職給付制度間の移行等の会計処理に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第2号2007年2月7日改正)を適用し、退職給付制度の終了として会計処理しております。退職給付制度の移行に伴う確定拠出型制度への資産移換額は4年間にわたり移換することとしております。なお、一部の連結子会社は引き続き退職一時金制度を採用しております。また、一部の連結子会社は、従来から確定拠出型の年金制度を採用又は中小企業退職金共済に加入しております。
確定給付企業年金制度及び中小企業退職金共済では、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給しております。退職一時金制度では、退職給付として、勤務期間又は給与と勤務期間に基づいた一時金を支給しております。
一部の連結子会社が有する退職一時金制度については、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
当社及び一部の連結子会社が加入している複数事業主制度の確定給付企業年金制度については、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に算定することができないため、拠出額については確定拠出制度と同様に会計処理しております。また、退職一時金制度の内枠として中小企業退職金共済に加入している連結子会社の退職給付に係る負債については各社の期末要支給額から中小企業退職金共済による期末要支給額を控除して算定しております。
2. 簡便法を適用した確定給付制度
(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 2020年 7月 1日 至 2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (自 2021年 7月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 38百万円 | 32百万円 |
| 退職給付費用 | 6百万円 | 1百万円 |
| 退職給付の支払額 | △4百万円 | -百万円 |
| 確定拠出年金制度への移行に伴う減少額 | △8百万円 | -百万円 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 32百万円 | 34百万円 |
(注) 前連結会計年度の退職給付費用には、退職一時金制度を確定拠出制度へ移行することを決定したことに伴い計上した1百万円が含まれております。
(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度 (2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 非積立型制度の退職給付債務 | 32百万円 | 34百万円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 32百万円 | 34百万円 |
| 退職給付に係る負債 | 32百万円 | 34百万円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 32百万円 | 34百万円 |
(3) 退職給付費用
| 前連結会計年度 (2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 5百万円 | 1百万円 |
| 確定拠出年金制度への移行に伴う損益(注) | 1百万円 | -百万円 |
(注) 営業外費用に計上しております。
3. 確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度(中小企業退職金共済制度を含む)への要拠出額は、前連結会計年度100百万円、当連結会計年度78百万円であります。
4. 複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の確定給付企業年金制度への要拠出額は、前連結会計年度27百万円、当連結会計年度21百万円であります。
(1) 複数事業主制度の直近の積立状況
| 前連結会計年度 (2021年 3月31日) | 当連結会計年度 (2021年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の額 | 8,999百万円 | 8,999百万円 |
| 年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 | 6,299百万円 | 6,299百万円 |
| 差引額 | 2,700百万円 | 2,700百万円 |
(2) 制度全体に占める当社グループの掛金拠出割合
前連結会計年度 12.66% (自 2020年7月1日 至 2021年6月30日)
当連結会計年度 13.18% (自 2021年7月1日 至 2022年3月31日)
(3) 補足説明
当連結会計年度より、決算期を6月30日から3月31日に変更いたしました。これに伴い、前連結会計年度及び当連結会計年度で入手可能な直近時点の年金財政計算に基づく実際数値はいずれも2021年3月31日時点で記載しております。
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高387百万円であります。本制度における償却方法は期間11年5か月の元利均等償却であり、当社グループは、連結財務諸表上、当該償却に充てられる特別掛金を費用処理しております。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しません。当連結会計年度の掛金拠出割合は決算期変更の影響を加味して算定しております。
(税効果会計関係)
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 退職給付に係る負債 | 11百万円 | 12百万円 |
| 未払確定拠出年金移換金 | 38百万円 | 8百万円 |
| 賞与引当金・未払賞与 | 86百万円 | 187百万円 |
| 未払役員退職慰労金 | 25百万円 | 24百万円 |
| 役員賞与引当金 | 32百万円 | 9百万円 |
| 減価償却費 | 10百万円 | 5百万円 |
| 減損損失 | 243百万円 | 227百万円 |
| 貸倒引当金 | 10百万円 | 5百万円 |
| 未払事業税 | 130百万円 | 64百万円 |
| 土地未実現利益 | 177百万円 | 177百万円 |
| 土地評価差損 | 151百万円 | 151百万円 |
| 繰越欠損金 (注)2 | 52百万円 | 20百万円 |
| その他 | 44百万円 | 37百万円 |
| 繰延税金資産小計 | 1,015百万円 | 933百万円 |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 (注)2 | △29百万円 | -百万円 |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △449百万円 | △428百万円 |
| 評価性引当額小計 (注)1 | △478百万円 | △428百万円 |
| 繰延税金資産合計 | 536百万円 | 505百万円 |
| 繰延税金負債 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △12百万円 | △15百万円 |
| 土地評価差益 | △100百万円 | △100百万円 |
| 特別償却準備金 | △4百万円 | △1百万円 |
| 資産除去債務 | △10百万円 | △10百万円 |
| 圧縮積立金 | △157百万円 | △225百万円 |
| 圧縮特別勘定積立金 | -百万円 | △141百万円 |
| その他 | △7百万円 | △24百万円 |
| 繰延税金負債合計 | △293百万円 | △519百万円 |
| 繰延税金資産との相殺 | 163百万円 | 386百万円 |
| 繰延税金負債合計 | △130百万円 | △132百万円 |
| 繰延税金資産(負債:△)の純額 | 243百万円 | △14百万円 |
(注) 1.評価性引当額の変動の主たる要因は、連結子会社において税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額が29百万円減少したこと及び、将来の課税所得の見込みにより回収不能と判断された評価性引当額が減少したことによるものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2021年6月30日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | 合計 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(a) | 2 | - | - | - | 3 | 46 | 52 |
| 評価性引当額 | △0 | - | - | - | △3 | △25 | △29 |
| 繰延税金資産 | 2 | - | - | - | - | 20 | (b) 22 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | 合計 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(a) | - | - | - | - | - | 20 | 20 |
| 評価性引当額 | - | - | - | - | - | - | - |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | 20 | (b) 20 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。
2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.6% | 30.6% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.1% | 0.1% |
| 評価性引当額 | △2.3% | △1.1% |
| 住民税均等割等 | 0.1% | 0.1% |
| 持分法による投資利益 | △0.6% | △1.7% |
| 国内子会社との税率差異 | 3.9% | 3.7% |
| その他 | △0.2% | △0.0% |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 31.7% | 31.8% |
(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
1. 取引の概要
(1) 結合当事企業の名称及びその事業の内容
| 名称 | 事業の内容 |
|---|---|
| リバー(株) | 資源リサイクル事業 |
| メタルリサイクル(株) | 資源リサイクル事業 |
| (株)新生 | 資源リサイクル事業 |
(2) 企業結合日
2021年7月1日
(3) 企業結合の法的形式
リバー(株)を合併存続会社、メタルリサイクル(株)及び(株)新生を合併消滅会社とする吸収合併
リバー(株)、メタルリサイクル(株)及び(株)新生はいずれも当社の連結子会社であります。
(4) 結合後企業の名称
リバー(株) (当社の連結子会社)
(5) その他取引の概要に関する事項
静脈産業プラットフォーム事業会社としての体制の構築と収益力の一段の強化を目的として、グループ子会社の機能軸、地域軸等での再編の検討を進めるため、中核を担う事業会社であるリバー(株)・メタルリサイクル(株)・(株)新生の3社を合併して業務の効率化、従業員の交流等により、企業価値を向上させることを目的としております。
2. 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
(資産除去債務関係)
重要性が乏しいため記載を省略しております。
(賃貸等不動産関係)
当社及び当社の一部の子会社では、東京都その他の地域において、賃貸用の土地等を保有しております。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は177百万円、当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は162百万円(賃貸収益は営業外収益に、主な賃貸費用は営業外費用に計上)であります。なお、この賃貸損益には賃貸等不動産と一体として賃貸される動産に係る損益を含んでおります。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2020年 7月 1日 至 2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (自 2021年 7月 1日 至 2022年 3月31日) | ||
| 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 3,317百万円 | 3,270百万円 |
| 期中増減額 | △47百万円 | △35百万円 | |
| 期末残高 | 3,270百万円 | 3,234百万円 | |
| 期末時価 | 3,397百万円 | 5,325百万円 | |
(注) 1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。
2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な減少は減価償却費の計上47百万円であります。当連結会計年度の主な減少は減価償却費の計上35百万円であります。
3.期末の時価は、企業会計基準適用指針第23号「賃貸等不動産の時価等の開示に関する会計基準の適用指針」第33項に基づき、重要性の乏しいものは、土地については「固定資産税評価額」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものも含む)、建物等の償却性資産については適正な帳簿価額をもって時価とみなしております。
(収益認識関係)
1. 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年3月31日)
| 報告セグメント | |
|---|---|
| 資源リサイクル事業 | |
| 金属スクラップ | 31,668百万円 |
| 廃棄物処理 | 3,336百万円 |
| その他の売上高 | 127百万円 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 35,132百万円 |
| 外部顧客への売上高 | 35,132百万円 |
2. 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
連結財務諸表「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4. 会計方針に関する事項 (5) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3. 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
当社及び連結子会社では、契約資産及び契約負債の計上はなく、残存履行義務に配分した取引価格残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたっては実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象外としております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、資源リサイクル事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年7月1日 至 2021年6月30日)
1. 製品及びサービスごとの情報
当社グループは管理会計上、売上高を取引形態ごとに一般売上(製品の販売)、処理売上(役務の提供)及びその他売上に区分管理しておりますが、それぞれの売上高は複数の事業(金属リサイクル事業、自動車リサイクル事業、産業廃棄物処理事業、家電リサイクル事業及びその他事業)で横断的に発生しているため、事業別に把握することは困難であります。このため製品及びサービスごとの情報の記載を省略しております。
2. 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3. 主要な顧客ごとの情報
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
|---|---|---|
| エムエム建材(株) | 5,502百万円 | 資源リサイクル事業 |
| 伊藤忠メタルズ(株) | 5,141百万円 | 資源リサイクル事業 |
当連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年3月31日)
1. 製品及びサービスごとの情報
当社グループは管理会計上、売上高を取引形態ごとに一般売上(製品の販売)、処理売上(役務の提供)及びその他売上に区分管理しておりますが、それぞれの売上高は複数の事業(金属リサイクル事業、自動車リサイクル事業、産業廃棄物処理事業、家電リサイクル事業及びその他事業)で横断的に発生しているため、事業別に把握することは困難であります。このため製品及びサービスごとの情報の記載を省略しております。
2. 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3. 主要な顧客ごとの情報
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
|---|---|---|
| 伊藤忠メタルズ(株) | 6,236百万円 | 資源リサイクル事業 |
| エムエム建材(株) | 5,277百万円 | 資源リサイクル事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
当社グループは、資源リサイクル事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1. 関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(ア) 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る)等
前連結会計年度(自 2020年7月1日 至 2021年6月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は 出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合 (%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
| 親会社 | TREホールディングス(株) | 東京都千代田区 | 10,000 | 持株会社 | (被所有)直接 100.0 | 経理・人事・総務・法務監査・広報・情報システムに関する事務代行及びTREグループ運営管理 資金の貸付 事務所の賃貸借 役員の兼任 | 経営指導料の支払 | 192 | - | - |
| 賃貸料の受取 | 27 | - | - | |||||||
| 出向料の受取 | 60 | - | - |
(注) 取引条件及び取引条件の決定方針等
① 経営指導料については、当社グループ会社経営管理のためのTREホールディングス(株)の必要経費を基準として決定しております。
② 賃貸料の受取については、近隣の取引実勢に基づいて決定しております。
③ 出向料の受取については、出向者に係る人件費相当額を基礎として決定しております。
(イ) 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
前連結会計年度(自 2020年7月1日 至 2021年6月30日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合 (%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 関連会社 | HIDAKA SUZUTOKU (Thailand) Co., LTD. | タイ王国チョンブリ県 | 百万タイバーツ 300 | 資源リサイクル事業 | (所有)直接 49.0 | 債務保証 | 債務保証 | 59 | - | - |
当連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合 (%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 関連会社 | HIDAKA SUZUTOKU (Thailand) Co., LTD. | タイ王国チョンブリ県 | 百万タイバーツ 300 | 資源リサイクル事業 | (所有)直接 49.0 | 債務保証 | 債務保証 | 55 | - | - |
(注) 取引条件及び取引条件の決定方針等
債務保証については、銀行からの借入金に対して当社が保証したものであります。なお、保証料は受け取っておりません。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
前連結会計年度(自 2020年7月1日 至 2021年6月30日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 関連会社 | メジャーヴィーナス・ジャパン(株) | 東京都千代田区 | 100 | 資源リサイクル事業 | (所有)直接 50.0 | 不動産及び設備の賃貸 | 工場土地・建物・設備の賃貸 | 214 | - | - |
当連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 関連会社 | メジャーヴィーナス・ジャパン(株) | 東京都千代田区 | 100 | 資源リサイクル事業 | (所有)直接 50.0 | 不動産及び設備の賃貸 | 工場土地・建物・設備の賃貸 | 161 | - | - |
(注) 取引条件及び取引条件の決定方針等
賃貸料の受取については、実勢価格又は一般的な取引条件を参考に、双方協議の上決定しております。
2. 親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1) 親会社情報
TREホールディングス(株) (東京証券取引所に上場)
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 2020年 7月 1日 至 2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (自 2021年 7月 1日 至 2022年 3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 1,093.74円 | 1,170.16円 |
| 1株当たり当期純利益 | 183.06円 | 192.76円 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.「会計方針の変更」に記載のとおり、収益認識会計基準等を適用し、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。これによる当連結会計年度の1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益に与える影響は軽微であります。
3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度 (自 2020年 7月 1日 至 2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (自 2021年 7月 1日 至 2022年 3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 3,135 | 3,301 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 3,135 | 3,301 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 17,126,500 | 17,126,500 |
4.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度 (2021年 6月30日) | 当連結会計年度 (2022年 3月31日) |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(百万円) | 18,731 | 20,040 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額 (百万円) | - | - |
| 普通株式に係る期末の純資産額(百万円) | 18,731 | 20,040 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) | 17,126,500 | 17,126,500 |
⑤ 連結附属明細表
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 利率 (%) | 担保 | 償還期限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リバーホールディングス(株) | 第1回 無担保社債 (私募債) | 2021年9月15日 | - | 300 (-) | 0.35 | 無担保 | 2028年9月15日 |
| 合計 | - | - | - | 300 (-) | - | - | - |
(注) 1.「当期末残高」欄の(内書)は、1年内償還予定の金額であります。
2.連結決算日後5年内における1年ごとの償還予定額は次のとおりであります。
| 1年以内 (百万円) | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) |
|---|---|---|---|---|
| - | - | - | - | - |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 3,600 | 3,550 | 0.24 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 251 | 243 | 0.74 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 188 | 240 | 8.96 | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | 1,513 | 1,330 | 0.35 | 2023年~2035年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) | 274 | 520 | 9.38 | 2023年~2026年 |
| 合計 | 5,827 | 5,885 | - | - |
(注) 1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.リース債務の平均利率については、所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース債務の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引は、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、平均利率の算定には含めておりません。
3.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額
| 区分 | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 234 | 156 | 144 | 131 |
| リース債務 | 174 | 143 | 128 | 73 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 毎事業年度終了後3か月以内に招集 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日 3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | - |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 当会社の公告は、電子公告により行う。 ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告によることができない場合は、日本経済新聞に掲載する方法により行う。 なお、電子公告は当会社のホームページに掲載しており、そのアドレスは、次のとおりであります。 https://tre-hd.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | - |
(注) 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない。
会社法第189条第2項各号に掲げる権利
取得請求権付株式の取得を請求する権利
募集株式又は募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 四半期報告書及び確認書
第1期第3四半期(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日) 2022年2月14日関東財務局長に提出。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2022年6月28日
TREホールディングス株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人 東京事務所
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 山本 健太郎 |
|---|
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 岡野 隆樹 |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているTREホールディングス株式会社の2021年4月1日から2022年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、
TREホールディングス株式会社及び連結子会社の2022年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 株式会社タケエイとリバーホールディングス株式会社との経営統合に伴うのれんの計上額及び償却期間の妥当性 | |
| 監査上の主要な検討事項の 内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 注記事項「(企業結合等関係)」に記載のとおり、TREホールディングス株式会社(以下「TRE社」という。)は、当連結会計年度において株式会社タケエイ(以下「タケエイ社」という。)とリバーホールディングス株式会社(以下「RHD社」という。)の共同株式移転の方法により設立されている。当該企業結合では、取得企業をタケエイ社、被取得企業をRHD社として会計処理を行っている。 企業結合において被取得企業の取得原価は、企業結合により受け入れた資産及び引き受けた負債の企業結合日時点の時価を基礎として、当該資産及び負債に配分される。取得原価が受け入れた資産及び引き受けた負債に配分された純額を上回る場合、当該差額はのれんとして処理される。また、のれんは、20年以内のその効果の及ぶ期間において、規則的に償却する必要がある。 当該企業結合によりRHD社から受け入れた資産及び引き受けた負債はそれぞれ36,217百万円及び14,130百万円であり、これらの純額である22,087百万円と取得原価25,662百万円の差額3,574百万円はのれんとして処理された。また、のれんの償却期間は20年としている。 また、受け入れた資産には、土地12,644百万円及び建物4,723百万円が含まれている。TRE社は、企業結合日時点の主要な土地及び建物の時価として外部専門家が算定した鑑定評価額を用いているが、鑑定評価額によりのれんの計上額が変動するため、鑑定評価の手法及び鑑定評価に用いるデータの選択に関する経営者の判断が、連結財務諸表に重要な影響を及ぼす。 のれんの償却期間の決定に当たっては、以下のRHD社の事業の特性を踏まえて、その効果の及ぶ期間を見積っているが、当該特性が将来にわたって継続するか否かは経営者の判断を伴う。 ● RHD社の拠点は、鉄スクラップの主要発生地であるとともに、鉄スクラップの需要家である電炉メーカーが多数所在する関東地方を中心としていることから、鉄スクラップ取扱い数量を確保するための優位性を有していること ● RHD社が拠点を置く関東地方においては人口の大きな減少は見込まれず、鉄スクラップの発生量と需要量には長期にわたって大幅な変化は見込まれないこと ● RHD社は、鉄スクラップ相場の変動による販売価格の変動を仕入価格へ転嫁できることにより一定の利益を確保できる事業構造であること 以上から、当監査法人は、タケエイ社とRHD社との経営統合に伴い発生したのれんの計上額及び償却期間の妥当性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」の一つに該当すると判断した。 | 当監査法人は、タケエイ社とRHD社との経営統合に伴い発生したのれんの計上額及び償却期間の妥当性を評価するため、主に以下の手続を実施した。 (1) のれんの計上額の妥当性の評価 のれんの計上額に重要な影響を与える土地及び建物の鑑定評価額の妥当性を評価するため、当監査法人が属する国内ネットワークファームの不動産の評価の専門家を利用して、主に以下の点について検討した。 ● 鑑定評価の手法の適切性について、不動産鑑定評価基準の要求事項に照らして検討した。 ● 鑑定評価に用いられたデータの適切性について、不動産の評価の専門家が独自に入手したデータと比較した。 (2) のれんの償却期間の妥当性の評価 のれんの償却期間を20年とすることの妥当性を評価するため、経営者に対してのれんの効果の及ぶ期間の根拠について質問するとともに、主に以下の手続を実施した。 ● 拠点の立地状況に関する資料を閲覧し、国内における鉄スクラップの主要発生地であり、鉄スクラップの需要家である電炉メーカーが多数所在する関東地方を中心に拠点を有していることを確認した。 ● 将来の鉄スクラップの需要と発生量に関連のある関東地方の今後の人口推移を確かめるため、将来の人口統計に関する資料を閲覧した。 ● 鉄スクラップ相場の変動に対して一定の利益を確保できる事業構造であることを確かめるため、販売価格及び仕入価格の決定方法について担当者へ質問するとともに、過去における鉄スクラップ相場の推移と売上総利益の推移を比較した。 |
| 株式会社タケエイグリーンリサイクル横須賀工場の固定資産の減損損失の認識の要否に関する判断の妥当性 | |
| 監査上の主要な検討事項の 内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| TRE社の2022年3月31日に終了する連結会計年度の連結貸借対照表において、有形固定資産78,987百万円及び無形固定資産6,963百万円が計上されている。注記事項「(重要な会計上の見積り)固定資産の減損損失」に記載のとおり、このうち再生可能エネルギー事業に含まれる株式会社タケエイグリーンリサイクル(以下「TGR社」という。)の横須賀工場に関するものは4,018百万円であり、総資産の3.1%を占めている。 固定資産は規則的に減価償却されるが、減損の兆候があると認められる場合には、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することで、減損損失の認識の要否を判定する。減損損失の認識が必要と判定された場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額は減損損失として計上される。 TGR社の横須賀工場は固定価格買取制度を利用したバイオマス発電事業を営んでおり、稼働率向上に時間を要していることから継続的に営業損益がマイナスとなっている。このため、減損の兆候があるものとして当連結会計年度に減損損失の認識の要否判定が行われ、見積られた割引前将来キャッシュ・フローの総額が固定資産の帳簿価額を上回ったことから、減損損失の認識は不要と判定されている。当該判定に用いられた将来キャッシュ・フローは、TGR社の中期事業計画を基礎として見積られており、バイオマス発電施設の稼働率やより高い売電単価が適用されるバイオマス燃料の調達見込みについて、不確実性を伴う仮定が使用されている。したがって、これらに関する経営者の判断が将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす。 以上から、当監査法人は、TGR社横須賀工場の固定資産の減損損失の認識の要否に関する判断の妥当性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」の一つに該当すると判断した。 | 当監査法人は、TGR社横須賀工場の固定資産の減損損失の認識の要否に関する判断の妥当性を評価するため、主に以下の手続を実施した。 (1) 内部統制の評価 減損損失の認識の要否の判定に関連する内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。評価に当たっては、TRE社における、TGR社が作成した中期事業計画の妥当性を検討する統制に特に焦点を当てた。 (2) 将来キャッシュ・フローの見積りの合理性の評価 将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる、TGR社の中期事業計画に含まれる主要な仮定の適切性を検討するため、主に以下の手続を実施した。 (バイオマス発電施設の稼働率に関する仮定の適切性) ● バイオマス発電施設の稼働状況を確認するため現場視察を実施した。 ● バイオマス発電施設の稼働率を低下させる要因及びその対応策の実現可能性について、TGR社の経営者に質問し、対応策実施後の稼働実績や売電実績に関する資料を閲覧した。 ● バイオマス発電施設の稼働率に一定の不確実性を織り込んだ場合に将来キャッシュ・フローに与える影響を見積り、当該仮定の不確実性の程度を評価した。 (バイオマス燃料の調達見込みに関する仮定の適切性) ● バイオマス燃料の調達状況を確認するため燃料調達現場の山林を視察した。 ● バイオマス燃料の調達に関する施策の実現可能性について、TGR社の経営者に質問し、調達実績資料を閲覧した。 ● 当監査法人が独自に入手した外部調査機関による都道府県別、調達源泉別のバイオマス燃料の利用量、森林及び林業の動向等の調査結果に照らして、燃料の調達見込みとの整合性を評価した。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、TREホールディングス株式会社の2022年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、TREホールディングス株式会社が2022年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2022年6月28日
TREホールディングス株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人 東京事務所
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 山本 健太郎 |
|---|
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 岡野 隆樹 |
|---|
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているTREホールディングス株式会社の2021年10月1日から2022年3月31日までの第1期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、
TREホールディングス株式会社の2022年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
当監査法人は、監査報告書において報告すべき監査上の主要な検討事項はないと判断している。
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。