【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年6月29日 |
| 【事業年度】 | 第100期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
| 【会社名】 | 小田急電鉄株式会社 |
| 【英訳名】 | Odakyu Electric Railway Co.,Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 取締役社長 星 野 晃 司 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都渋谷区代々木2丁目28番12号 東京都新宿区西新宿1丁目8番3号(本社事務所) |
| 【電話番号】 | 03(3349)2526 |
| 【事務連絡者氏名】 | IR室 課長 相 馬 慈 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都新宿区西新宿1丁目8番3号(本社事務所) |
| 【電話番号】 | 03(3349)2526 |
| 【事務連絡者氏名】 | IR室 課長 相 馬 慈 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第96期 | 第97期 | 第98期 | 第99期 | 第100期 | |
| 決算年月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | |
| 営業収益 | (百万円) | 523,031 | 524,660 | 526,675 | 534,132 | 385,978 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (百万円) | 46,638 | 47,891 | 49,687 | 38,299 | △31,223 |
| 親会社株主に帰属する 当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | (百万円) | 26,067 | 29,328 | 32,468 | 19,923 | △39,804 |
| 包括利益 | (百万円) | 28,471 | 33,333 | 30,279 | 8,855 | △34,078 |
| 純資産額 | (百万円) | 338,703 | 366,577 | 389,180 | 390,183 | 352,456 |
| 総資産額 | (百万円) | 1,270,102 | 1,294,498 | 1,312,433 | 1,328,303 | 1,326,996 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 927.30 | 998.98 | 1,061.37 | 1,066.01 | 963.40 |
| 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) | (円) | 72.31 | 81.36 | 90.11 | 55.08 | △109.60 |
| 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 26.3 | 27.8 | 29.1 | 29.1 | 26.4 |
| 自己資本利益率 | (%) | 8.1 | 8.4 | 8.7 | 5.2 | △10.8 |
| 株価収益率 | (倍) | 30.0 | 26.5 | 29.8 | 43.1 | - |
| 営業活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | 79,494 | 85,394 | 72,733 | 74,897 | 27,178 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | △67,053 | △52,681 | △80,094 | △85,454 | △43,582 |
| 財務活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | △20,473 | △8,099 | △15,083 | 17,171 | 37,207 |
| 現金及び現金同等物の 期末残高 | (百万円) | 19,293 | 43,907 | 21,636 | 28,464 | 49,267 |
| 従業員数 | (人) | 13,560 | 13,834 | 13,938 | 14,019 | 13,960 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (4,192) | (3,890) | (6,133) | (5,560) | (4,995) | |
(注) 1 営業収益には、消費税等は含まれていません。
2 第96期、第97期、第98期および第99期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。第100期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載していません。
3 当社は2016年10月1日付で普通株式2株につき1株の割合で株式併合を実施したため、第96期の期首に当該株
式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額および1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失を算定しています。
4 第100期の株価収益率については、親会社株主に帰属する当期純損失を計上しているため記載していません。
5 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第98期の期首から適用しており、第97期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっています。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第96期 | 第97期 | 第98期 | 第99期 | 第100期 | |
| 決算年月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | |
| 営業収益 | (百万円) | 166,445 | 169,556 | 173,901 | 172,081 | 114,366 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (百万円) | 36,163 | 36,788 | 38,962 | 33,228 | △14,664 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (百万円) | 22,516 | 25,834 | 25,983 | 21,313 | △19,702 |
| 資本金 | (百万円) | 60,359 | 60,359 | 60,359 | 60,359 | 60,359 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 368,497 | 368,497 | 368,497 | 368,497 | 368,497 |
| 純資産額 | (百万円) | 286,890 | 307,557 | 324,046 | 336,654 | 314,816 |
| 総資産額 | (百万円) | 1,107,877 | 1,129,254 | 1,130,260 | 1,153,593 | 1,149,616 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 791.63 | 848.69 | 894.62 | 921.37 | 861.58 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 14.50 | 20.00 | 21.00 | 21.00 | 10.00 |
| (内1株当たり中間配当額) | (4.50) | (10.00) | (10.00) | (11.00) | (-) | |
| 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) | (円) | 62.13 | 71.29 | 71.72 | 58.59 | △53.92 |
| 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 25.9 | 27.2 | 28.7 | 29.2 | 27.4 |
| 自己資本利益率 | (%) | 8.1 | 8.7 | 8.2 | 6.5 | △6.0 |
| 株価収益率 | (倍) | 34.9 | 30.2 | 37.4 | 40.5 | - |
| 配当性向 | (%) | 30.6 | 28.1 | 29.3 | 35.8 | - |
| 従業員数 | (人) | 3,637 | 3,726 | 3,792 | 3,847 | 3,760 |
| 株主総利回り | (%) | 89.2 | 89.5 | 112.0 | 100.1 | 127.2 |
| (比較指標:配当込みTOPIX) | (%) | (114.7) | (132.9) | (126.2) | (114.2) | (162.3) |
| 最高株価 | (円) | 2,424 | 2,526 | 2,750 | 2,797 | 3,485 |
| (1,282) | ||||||
| 最低株価 | (円) | 1,947 | 2,080 | 2,101 | 1,781 | 2,193 |
| (1,037) | ||||||
(注) 1 営業収益には、消費税等は含まれていません。
2 第96期、第97期、第98期および第99期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。第100期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在していないため記載していません。
3 当社は2016年10月1日付で普通株式2株につき1株の割合で株式併合を実施したため、第96期の期首に当該株
式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額および1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失を算定しています。また、第96期の株価については、株式併合後の最高株価および最低株価を記載し、( )内に株式併合前の最高株価および最低株価を記載しています。
4 第96期の1株当たり配当額14.50円は、1株当たり中間配当額4.50円と1株当たり期末配当額10.00円の合計です。2016年10月1日付で普通株式2株につき1株の割合で株式併合を実施したため、1株当たり中間配当額4.50円は株式併合前、1株当たり期末配当額10.00円は株式併合後の金額を記載しています。
5 第100期の株価収益率および配当性向については、当期純損失を計上しているため記載していません。
6 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第98期の期首から適用しており、第97期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっています。
7 最高株価および最低株価は東京証券取引所(市場第一部)におけるものです。
2【沿革】
(1) 提出会社の沿革
① 旧会社関係
| 年月 | 摘要 |
| 1923.5 | 小田原急行鉄道㈱設立(資本金1,350万円) |
| 1927.1 | 小田原急行土地㈱を合併 |
| 1927.4 | 小田原線(新宿~小田原間)開通 |
| 1929.4 | 江ノ島線(相模大野~片瀬江ノ島間)開通 |
| 1940.5 | 帝都電鉄㈱を合併 |
| 1941.3 | 鬼怒川水力電気㈱と合併、小田急電鉄㈱と商号変更 |
| 1942.5 | 東京横浜電鉄㈱、京浜電気鉄道㈱と合併、東京急行電鉄㈱と商号変更 |
| 1944.5 | 京王電気軌道㈱を合併 |
1948年6月1日、東京急行電鉄㈱の再編成により、同社、京浜急行電鉄㈱、京王帝都電鉄㈱および当社の4社に分離しました。
② 新会社関係
| 年月 | 摘要 |
| 1948.6 | 東京急行電鉄㈱から分離、小田急電鉄㈱設立(資本金1億円) |
| 1949.5 | 東京証券取引所に上場 |
| 1950.8 | 箱根登山線乗入れ(小田原~箱根湯本間) |
| 1955.10 | 国鉄御殿場線乗入れ(松田~御殿場間) |
| 1966.4 | 向ヶ丘遊園モノレール線(向ヶ丘遊園~向ヶ丘遊園正門間)開通 |
| 1966.11 | 新宿駅西口駐車場営業開始 |
| 1966.12 | 新宿駅西口小田急地下名店街営業開始 |
| 1967.11 | 新宿西口駅ビル完成 |
| 1969.6 | 自動車業営業開始(新宿~桃源台・新宿~元箱根間) |
| 1972.7 | 貸切自動車業営業開始 |
| 1974.6 | 多摩線(新百合ヶ丘~小田急永山間)開通 |
| 1975.4 | 多摩線(小田急永山~小田急多摩センター間)開通 |
| 1976.9 | 町田駅ビル完成 |
| 1978.3 | 地下鉄千代田線との相互直通運転開始(本厚木~綾瀬間) |
| 1980.8 | 小田急センチュリービル完成 |
| 1982.3 | 本厚木駅ビル完成 |
| 1982.3 | 新宿駅改良工事完成(地上、地下ホームの10両長延伸等) |
| 1984.10 | 新宿南口駅ビル完成 |
| 1989.8 | 小田急西富士ゴルフ倶楽部完成 |
| 1990.3 | 多摩線(小田急多摩センター~唐木田間)開通 |
| 1991.3 | JR東海御殿場線との相互直通運転開始(新宿~沼津間) |
| 1992.11 | 新百合ヶ丘ショッピングセンタービル完成 |
| 1996.10 | 相模大野駅ビル完成 |
| 1997.6 | 複々線化工事(喜多見~和泉多摩川間)完成 |
| 1998.3 | 新宿南口ビル完成 |
| 1999.12 | 東京オペラシティビル権利持分取得 |
| 2000.12 | 東京建物新宿ビル(小田急百貨店新宿店別館ハルク)取得 |
| 2001.2 | 向ヶ丘遊園モノレール線(向ヶ丘遊園~向ヶ丘遊園正門間)廃止 |
| 2001.4 | 自動車業を小田急箱根高速バス㈱に営業譲渡 |
| 2002.4 | ビナウォーク完成 |
| 2003.5 | 小田急西富士ゴルフ倶楽部等のスポーツ事業を㈱小田急西富士ゴルフ倶楽部(現・㈱小田急スポーツサービス)へ会社分割 |
| 2004.11 | 複々線化工事(世田谷代田~喜多見間)完成 |
| 2005.10 | 小田急カード㈱を吸収合併 |
| 年月 | 摘要 |
| 2006.9 | 成城コルティ営業開始 |
| 2007.10 | 住宅販売業を小田急不動産㈱へ会社分割 |
| 2008.3 | 地下鉄千代田線との特急車両(60000形)の直通運転開始(箱根湯本~北千住間) |
| 2010.3 2011.4 2011.4 2013.3 2013.4 2018.3 2018.3 2018.4 | 東京オペラシティビル権利持分売却 新宿スバルビル取得 経堂コルティ営業開始 在来線地下化(東北沢~世田谷代田間) 小田急西新宿ビル㈱を吸収合併 複々線化工事(東北沢~世田谷代田間)完成 複々線運転開始(代々木上原~登戸間) ㈱フラッグスを吸収合併 |
| 2020.4 | 商業施設運営事業を㈱小田急SCディベロップメントへ会社分割 |
(2) 関係会社の沿革
| 年月 | 摘要 |
| 1949.2 | 神奈川中央乗合自動車㈱(現・神奈川中央交通㈱)の株式取得 箱根登山鉄道㈱の株式取得 |
| 1949.5 | 神奈川中央乗合自動車㈱、東京証券取引所に上場 |
| 1949.10 | 銀座タクシー㈱(現・小田急交通㈱)設立 |
| 1950.3 | 箱根観光船㈱設立 |
| 1950.8 | 武蔵野乗合自動車㈱(現・小田急バス㈱)の株式取得 |
| 1953.11 | 江ノ島鎌倉観光㈱(現・江ノ島電鉄㈱)の株式取得 |
| 1954.9 | 立川バス㈱の株式取得 |
| 1955.3 | 国際観光㈱(現・㈱小田急リゾーツ)の株式取得 |
| 1959.4 | 箱根ロープウェイ㈱設立 |
| 1961.6 | ㈱小田急百貨店設立 |
| 1962.11 | ㈱小田急百貨店、「小田急百貨店新宿店」営業開始 |
| 1963.8 | ㈱オー・エックス(現・小田急商事㈱)設立 |
| 1964.12 | 小田急不動産㈱設立 |
| 1966.11 | 小田急ビル代行㈱(現・㈱小田急ビルサービス)設立 |
| 1971.4 | 東海自動車㈱の株式取得 |
| 1976.5 | ㈱小田急トラベルサービス(現・㈱小田急トラベル)設立 |
| 1978.6 | ㈱ホテル小田急設立 |
| 1980.9 | ㈱ホテル小田急、「ホテルセンチュリーハイアット」(現・ハイアット リージェンシー 東京)営業開始 |
| 1983.9 | ㈱小田急スポーツサービス設立 |
| 1984.7 | ㈱藤沢小田急設立 |
| 1985.3 | ㈱藤沢小田急、「藤沢小田急百貨店」(現・小田急百貨店藤沢店)営業開始 |
| 1988.12 | ㈱北欧トーキョー設立 |
| 1990.2 | ㈱小田急キャップエージェンシー(現・㈱小田急エージェンシー)設立 |
| 1990.10 | ㈱小田急レストランシステム設立 |
| 1990.12 | ジローレストランシステム㈱の株式取得 |
| 1997.1 | ㈱ホテル小田急サザンタワー設立 |
| 1998.4 | ㈱ホテル小田急サザンタワー、「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」営業開始 |
| 1998.8 | 江ノ電バス㈱設立 |
| 2000.8 | 小田急箱根高速バス㈱設立 |
| 2003.7 | 箱根施設開発㈱設立 |
| 2003.8 | ㈱小田急スポーツサービスが㈱小田急西富士ゴルフ倶楽部を合併 |
| 2004.10 | 小田急箱根ホールディングス㈱設立 |
| 2005.3 | ㈱小田急百貨店と㈱藤沢小田急の営業を統合 |
| 2005.7 | ㈱小田急保険サービス設立 |
| 2007.6 | ㈱江ノ電バス横浜設立 |
| 2007.9 | 小田急不動産㈱を株式交換により完全子会社化 |
| 2015.2 | UDS㈱の株式取得 |
| 2016.10 | 沖縄UDS㈱設立 |
| 2016.11 | ㈱白鳩の株式取得 |
| 2017.7 | ㈱ジェネリックコーポレーションの株式取得 |
| 2018.3 | ㈱白鳩を株式追加取得により連結子会社化 |
| 2019.1 | ㈱ヒューマニックホールディングスの株式取得 |
| 2019.10 | 江ノ島電鉄㈱を株式交換により完全子会社化 |
| 2020.4 | ㈱小田急SCディベロップメント設立 |
3【事業の内容】
当社グループは、当社、子会社71社および関連会社8社で構成され、その営んでいる主要な事業内容をセグメントに関連付けて示すと、次のとおりです。
(1) 運輸業(27社)
| 事業の内容 | 会社名 |
| 鉄道事業 | 当社、箱根登山鉄道㈱①、江ノ島電鉄㈱① |
| 自動車運送事業 | 箱根登山バス㈱①、㈱江ノ電バス①、神奈川中央交通㈱③、小田急バス㈱①、立川バス㈱①、東海自動車㈱①、㈱東海バス①、小田急箱根高速バス㈱① |
| タクシー事業 | 小田急交通㈱① |
| 航路事業 | 箱根観光船㈱① |
| 索道業 | 箱根ロープウェイ㈱① |
| 鋼索業 | 大山観光電鉄㈱② |
| その他運輸業 | 小田急箱根ホールディングス㈱① その他 11社 |
(2) 流通業(8社)
| 事業の内容 | 会社名 |
| 百貨店業 | ㈱小田急百貨店① |
| ストア業等 | 小田急商事㈱①、㈱北欧トーキョー①、㈱白鳩①、㈱ジェネリックコーポレーション①、小田急食品㈱① その他 2社 |
(3) 不動産業(12社)
| 事業の内容 | 会社名 |
| 不動産分譲業 | 当社、小田急不動産㈱①、㈱小田急ハウジング① |
| 不動産賃貸業 | 当社、小田急不動産㈱①、㈱小田急SCディベロップメント①、箱根施設開発㈱① その他 7社 |
(4) その他の事業(35社)
| 事業の内容 | 会社名 |
| ホテル業 | ㈱小田急リゾーツ①、㈱ホテル小田急①、㈱ホテル小田急サザンタワー①、UDS㈱①、沖縄UDS㈱① |
| レストラン飲食業 | ㈱小田急レストランシステム①、ジローレストランシステム㈱① |
| 旅行業 | ㈱小田急トラベル① |
| ゴルフ場業 | ㈱小田急スポーツサービス①、㈱富士小山ゴルフクラブ② |
| 鉄道メンテナンス業 | ㈱小田急エンジニアリング① |
| ビル管理・メンテナンス業 | ㈱小田急ビルサービス① |
| 広告代理業 | ㈱小田急エージェンシー① |
| 経理代行業 | ㈱小田急フィナンシャルセンター① |
| 保険代理業 企画設計・運営業 | ㈱小田急保険サービス① UDS㈱① |
| 人材派遣業 | ㈱ヒューマニックホールディングス①、㈱ヒューマニック① |
| その他 18社 |
(注) 1 ①は連結子会社
2 ②は非連結子会社
3 ③は持分法適用関連会社
4 各事業の会社数には当社が重複しています。
< 企 業 集 団 の 概 要 図 >
(注)上図は当社、連結子会社39社、持分法適用会社1社の概要図です。
4【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な 事業の 内容 | 議決権の所有割合 (%) | 関係内容 | ||||
| 役員の兼任 | 資金援助 | 営業上の取引 | 設備の賃貸借 | ||||||
| 当社役員 (人) | 当社職員 (人) | ||||||||
| (連結子会社) | |||||||||
| 箱根登山鉄道㈱ | 神奈川県 小田原市 | 100 | 運輸業 | (100.0) 100.0 | 0 | 3 | - | 同社線小田原-箱根湯本間を乗入運転しています。 | 当社は乗入区間について車両を使用させています。 |
| 江ノ島電鉄㈱ | 神奈川県 藤沢市 | 300 | 運輸業 | 100.0 | 1 | 2 | - | - | - |
| 箱根登山バス㈱ | 神奈川県 小田原市 | 100 | 運輸業 | (100.0) 100.0 | 0 | 3 | - | - | - |
| ㈱江ノ電バス | 神奈川県 藤沢市 | 50 | 運輸業 | (100.0) 100.0 | 0 | 1 | - | - | - |
| 小田急バス㈱ | 東京都 調布市 | 100 | 運輸業 | 100.0 | 0 | 3 | - | 当社は乗車券の販売を受託しています。 | - |
| 立川バス㈱ | 東京都 立川市 | 200 | 運輸業 | 81.9 | 0 | 4 | - | - | - |
| 東海自動車㈱ | 静岡県 伊東市 | 350 | 運輸業 | 59.6 | 0 | 2 | - | - | - |
| ㈱東海バス | 静岡県 伊東市 | 30 | 運輸業 | (100.0) 100.0 | 0 | 2 | - | - | - |
| 小田急箱根高速バス㈱ | 東京都 新宿区 | 50 | 運輸業 | 100.0 | 0 | 3 | - | - | 当社は建物を賃貸しています。 |
| 小田急交通㈱ | 東京都 港区 | 100 | 運輸業 | 100.0 | 1 | 2 | - | 当社は営業用車両を使用しています。 | 当社は建物を賃貸しています。 |
| 箱根観光船㈱ | 神奈川県 足柄下郡 箱根町 | 60 | 運輸業 | (100.0) 100.0 | 0 | 3 | - | - | - |
| 箱根ロープウェイ㈱ | 神奈川県 小田原市 | 100 | 運輸業 | (100.0) 100.0 | 0 | 4 | - | - | - |
| 小田急箱根ホールディングス㈱ | 神奈川県 小田原市 | 100 | 運輸業 | 100.0 | 2 | 5 | - | 当社は箱根地区における経営企画業務を委託しています。 | - |
| ㈱小田急百貨店 | 東京都 新宿区 | 100 | 流通業 | 100.0 | 2 | 3 | 有 | 当社は商品を購入しています。 | 当社は建物を賃貸しています。 |
| 小田急商事㈱ | 神奈川県 川崎市 麻生区 | 360 | 流通業 | 100.0 | 1 | 5 | - | - | - |
| ㈱北欧トーキョー | 神奈川県 座間市 | 80 | 流通業 | 100.0 | 1 | 4 | 有 | - | 当社は建物を賃貸しています。 |
| ㈱白鳩 | 京都府 京都市 伏見区 | 1,196 | 流通業 | 40.2 | 0 | 2 | - | - | - |
| ㈱ジェネリックコーポレーション | 東京都 世田谷区 | 9 | 流通業 | 100.0 | 0 | 3 | 有 | - | - |
| 小田急食品㈱ | 神奈川県 川崎市 麻生区 | 60 | 流通業 | (100.0) 100.0 | 0 | 3 | - | - | 当社は建物を賃貸しています。 |
| 名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な 事業の 内容 | 議決権の所有割合 (%) | 関係内容 | ||||
| 役員の兼任 | 資金援助 | 営業上の取引 | 設備の賃貸借 | ||||||
| 当社役員 (人) | 当社職員 (人) | ||||||||
| (連結子会社) | |||||||||
| 小田急不動産㈱ | 東京都 渋谷区 | 2,140 | 不動産業 | 100.0 | 2 | 2 | - | 当社は賃貸施設の管理を委託しています。 | 当社は建物を賃貸借しています。 |
| ㈱小田急ハウジング | 東京都 渋谷区 | 100 | 不動産業 | (100.0) 100.0 | 0 | 1 | - | 当社は厚生福利施設の管理を委託しています。 | - |
| ㈱小田急SCディベロップメント | 東京都 新宿区 | 100 | 不動産業 | 100.0 | 2 | 2 | - | 当社は賃貸施設の管理を委託しています。 | 当社は建物を賃貸しています。 |
| 箱根施設開発㈱ | 東京都 渋谷区 | 100 | 不動産業 | (100.0) 100.0 | 0 | 3 | - | - | - |
| ㈱小田急リゾーツ | 東京都 渋谷区 | 100 | その他の事業 | 100.0 | 1 | 4 | - | - | 当社は建物を賃貸しています。 |
| ㈱ホテル小田急 | 東京都 新宿区 | 100 | その他の事業 | 100.0 | 2 | 2 | - | 当社は会議等に使用しています。 | 当社は建物を賃貸しています。 |
| ㈱ホテル小田急サザンタワー | 東京都 渋谷区 | 400 | その他の事業 | 100.0 | 0 | 2 | - | - | 当社は建物を賃貸しています。 |
| UDS㈱ | 東京都 渋谷区 | 375 | その他の事業 | 100.0 | 2 | 0 | 有 | 当社は設計業務等を委託しています。 | 当社は建物を賃貸しています。 |
| 沖縄UDS㈱ | 沖縄県 那覇市 | 10 | その他の事業 | (100.0) 100.0 | 0 | 0 | - | - | 当社は建物を賃貸しています。 |
| ㈱小田急レストランシステム | 東京都 渋谷区 | 50 | その他の事業 | 100.0 | 1 | 3 | - | - | 当社は建物を賃貸しています。 |
| ジローレストランシステム㈱ | 東京都 渋谷区 | 100 | その他の事業 | 80.0 | 2 | 3 | - | - | - |
| ㈱小田急トラベル | 東京都 渋谷区 | 100 | その他の事業 | 100.0 | 0 | 3 | 有 | 当社は乗車券の販売を委託しています。 | 当社は建物を賃貸しています。 |
| ㈱小田急スポーツサービス | 東京都 渋谷区 | 10 | その他の事業 | 100.0 | 1 | 0 | - | - | - |
| ㈱小田急エンジニアリング | 東京都 渋谷区 | 50 | その他の事業 | 100.0 | 0 | 6 | - | 当社は工事を発注しています。 | 当社は建物を賃貸しています。 |
| ㈱小田急ビルサービス | 東京都 渋谷区 | 80 | その他の事業 | 100.0 | 1 | 5 | - | 当社は駅施設の清掃および警備等を委託しています。 | 当社は建物を賃貸しています。 |
| ㈱小田急エージェンシー | 東京都 渋谷区 | 50 | その他の事業 | 100.0 | 1 | 4 | - | 当社は広告媒体を提供しています。 | 当社は建物を賃貸しています。 |
| ㈱ヒューマニックホールディングス | 東京都 新宿区 | 100 | その他の事業 | 100.0 | 1 | 2 | - | - | - |
| ㈱ヒューマニック | 東京都 新宿区 | 10 | その他の事業 | (100.0) 100.0 | 1 | 2 | - | - | - |
| ㈱小田急フィナンシャルセンター | 東京都 新宿区 | 30 | その他の事業 | 100.0 | 1 | 5 | - | 当社は経理業務の一部を委託しています。 | 当社は建物を賃貸しています。 |
| ㈱小田急保険サービス | 東京都 新宿区 | 100 | その他の事業 | (25.0) 80.0 | 1 | 4 | - | - | - |
| 名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な 事業の 内容 | 議決権の所有割合 (%) | 関係内容 | ||||
| 役員の兼任 | 資金援助 | 営業上の取引 | 設備の賃貸借 | ||||||
| 当社役員 (人) | 当社職員 (人) | ||||||||
| (持分法適用関連会社) | |||||||||
| 神奈川中央交通㈱ | 神奈川県 平塚市 | 3,160 | 運輸業 | (0.0) 45.5 | 2 | 0 | - | - | 当社は建物を賃借しています。 |
(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しています。
2 「議決権の所有割合」欄の上段(内書)は間接所有割合です。
3 ㈱白鳩は、「議決権の所有割合」が100分の50以下ですが、実質的に支配しているため子会社としています。
4 ㈱小田急SCディベロップメントは、特定子会社です。
5 東海自動車㈱、神奈川中央交通㈱および㈱白鳩は、有価証券報告書を提出している会社です。
6 ㈱小田急百貨店および小田急商事㈱は、連結売上高に占める売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の割合が10%を超えています。
(主要な損益情報等)
| 会社名 | 売上高 (百万円) | 経常利益 又は 経常損失(△) (百万円) | 当期純利益 又は 当期純損失(△) (百万円) | 純資産額 (百万円) | 総資産額 (百万円) |
| ㈱小田急百貨店 | 86,263 | △2,414 | △4,443 | 704 | 28,189 |
| 小田急商事㈱ | 62,383 | 693 | 210 | 4,163 | 15,057 |
5【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
| (2021年3月31日現在) |
| 運輸業 (人) | 流通業 (人) | 不動産業 (人) | その他の事業 (人) | 全社 (人) | 計 (人) |
| 7,338(360) | 1,136(1,425) | 850(182) | 4,170(2,995) | 466(33) | 13,960(4,995) |
(注) 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しています。
(2) 提出会社の状況
| (2021年3月31日現在) | |||
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
| 3,760 | 40.3 | 19.3 | 7,203,661 |
| 運輸業 (人) | 流通業 (人) | 不動産業 (人) | その他の事業 (人) | 全社 (人) | 計 (人) |
| 3,129 | - | 122 | 43 | 466 | 3,760 |
(注) 1 従業員数は就業人員です。
2 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでいます。
(3)労働組合の状況
労使間において、特記すべき事項はありません。なお、提出会社の労働組合の名称および組合員数は、次のとおりです。
| (2021年3月31日現在) |
| 名称 | 組合員数(人) | 上部組織 |
| 小田急労働組合 | 3,318 | 日本労働組合総連合会・日本私鉄労働組合総連合会 |
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。
(1) 経営の基本方針
当社は、グループ経営の方向性を明確にするために、当社グループが事業を通じて果たすべき役割・責任や社会に存在する意義を示した「グループ経営理念」を掲げ、この理念を実現しグループ価値の最大化を図ることを経営の基本方針としています。
「グループ経営理念」の内容は以下のとおりです。
| <グループ経営理念> |
| 1 経営理念 小田急グループは、お客さまの「かけがえのない時間(とき)」と「ゆたかなくらし」の実現に貢献します。 2 行動指針 私たちは、経営理念の実現のため、3つの精神を忘れることなく、お客さまに「上質と感動」を提供します。 (真摯) 私たちは、安全・安心を基本にすべての事業を誠実に推進します。 (進取) 私たちは、前例や慣習にとらわれず、よりよいサービスの追求に挑戦します。 (融和) 私たちは、グループ内に留まらない外部との連携、社会・環境との共生に取り組みます。 |
当社では、事業環境の変化に対応し、グループ経営理念の実現とさらなる事業成長を遂げるため、2026年度までに取り組むべき方向性を示した経営ビジョン「UPDATE 小田急~地域価値創造型企業にむけて~」を策定しました。
経営ビジョン「UPDATE 小田急~地域価値創造型企業にむけて~」
① 全体方針
| 「地域価値創造型企業にむけて」 私たちは、小田急沿線や事業を展開する地域とともに成長するために、 既成概念に捉われず常に挑戦を続けることで、お客さまの体験や環境負荷の低減など 地域に新しい価値を創造していく企業に進化します。 |
「社会・地域」「経済」「環境」の3つの軸を経営判断に取り入れ事業を峻別し、次の100年に向け地域価値創造型企業へと事業モデルの更新を進めます。
② 変革の取り組み
全体方針を踏まえ、2026年度までの前半3ヵ年を体質変革期、後半3ヵ年を飛躍期と定めます。体質変革期では、飛躍期に向けて3つの経営課題と3つの発想を通じた事業の変革に取り組み、経営状況の回復を図るとともに、既存のビジネスモデルを見直します。飛躍期では、地域価値創造型企業として新たな価値を生み出します。
| 体質変革期(2021年度~2023年度) |
■ 変革にむけた3つの経営課題
飛躍期に向けて、「利益水準の回復」と「有利子負債のコントロール」を進めて財務の健全化※を図るとともに、「事業ポートフォリオの再構築」を行い、既存事業の選択と集中により収益力を強化し、投資余力を確保のうえ、新たな収益機会の創出を推進します。
※ 財務健全性の回復の目安として、2023年度における有利子負債残高7,000億円、有利子負債/EBITDA倍率7倍台を目指します。
■ 3つの発想を通じた事業の変革
すべての事業で「DX」「共創」「ローカライズ」の3つの発想を徹底し、業務やサービスに対する考え方の変革を進めるとともに、既存事業の成長や新規事業の創出を図ります。
| 飛躍期(2024年度~2026年度) |
未来の小田急の持続的な成長につながる事業創造や拡大を進め、地域価値創造型企業として次の100年を歩むため新たな価値を生み出します。
(2) 経営環境及び優先的に対処すべき課題
① 経営ビジョン「UPDATE 小田急~地域価値創造型企業にむけて~」の実現
当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の拡大により、当社鉄道事業における輸送人員の減少等、業績への影響が生じています。
また、新型コロナウイルス感染症の拡大が収束した後も、その影響により生じた顧客の行動変容の一部は不可逆的なものになり得ると捉えており、中長期的に当社グループの事業に影響を与えると予見しています。このほか、当社沿線人口の減少やテクノロジーの進展等により、今後の事業環境の不確実性はより一層大きくなっていくものと捉えています。
当社グループでは、事業環境の変化に対応し、グループ経営理念の実現とさらなる事業成長を遂げるため、2026年度までに取り組むべき方向性を示した経営ビジョン「UPDATE 小田急~地域価値創造型企業にむけて~」を策定しました。中期経営計画では、収益性と財務健全性の回復を優先しつつ、リアルビジネスをデジタルで変革するなど、未来の小田急の持続的な成長につながる取り組みとの両立を追求しています。事業ポートフォリオの再構築等、具体化が進む都度、計画を段階的にブラッシュアップし、経営ビジョンの実現を目指します。
また、当社グループが「お客さまや社会にどのような価値を生み出していきたいのか」、「そのために自らがどのような組織でありたいか」を示した5つの「未来フィールド」を設定しています。各未来フィールドが目指すありたい姿とその実現に向けた各施策の概要は、以下のとおりです。
| モビリティ × 安心・快適 ~新しい“モビリティ・ライフ”をまちに~ |
鉄道事業において、ホームドアの設置を引き続き推進するほか、実証実験中のAIを用いた踏切異常状態検知システム等の先進技術を活用することで、安全性の向上に努めます。また、鉄道設備のダウンサイジングを進めることなどを通じて、持続可能な交通インフラを構築するとともに、外出意欲を高める新たな機会の創出等により、収益の獲得を図ります。さらに、MaaSアプリケーション「EMot」を通じて、顧客接点をリアル(駅)からデジタル(スマートフォン等)へシフトするとともに、マイカー利用層への公共交通機関の利用促進や利用者のリクエストに応じて運行するオンデマンド交通の実用化に向けた取り組み等を推進することで、輸送サービスをフックとした地域価値の創造に努めます。
| まちづくり × 愛着 ~まちの“新しい物語”を紡ぎ出す~ |
新宿エリアにおいて、「新宿グランドターミナル」の実現に向けて、駅とまちの連携を強化する歩行者ネットワークをはじめとした基盤整備を行うほか、オフィスや商業、来街者と企業間の交流を促すビジネス創発機能を備えた超高層ビルを建設するなど、賑わいのある新たなまちに進化させる取り組みを推進します。また、海老名エリアにおいて、フィットネスやクリニックの機能を有する「ウェルネス」をコンセプトとした複合施設や神奈川県央地区最大級(基準階面積)のオフィスビルの建設を推進します。さらに、沿線施設でのサテライトオフィス整備等、既存資産の有効活用を図るほか、新たな資源の使用や廃棄物を減らす循環型の経済システムであるサーキュラーエコノミーの事業化に向け、他の事業者や自治体等との連携を通じて、その検討を深度化するなど、地域の課題を解決する新しいまちづくり事業を推進します。
| くらし × 楽しさ ~何気ない日々に“心が動く瞬間”を~ |
本年4月に開業した「ロマンスカーミュージアム」や車両所見学をはじめとした鉄道コンテンツを最大限活用することで、多世代の小田急ファン獲得を目指します。また、暮らしに役立つシェアリングエコノミー等を手軽に利用できるサービス提供プラットフォーム「ОNE(オーネ)」において、小田急ポイント会員情報との統合に基づくデジタルマーケティングの強化により、顧客分析の高度化を図ることで、多様な顧客ニーズを捉え、リアルとデジタルを融合した新たなサービスを提供します。
| 観光 × 経験 ~ここでしか得られない“特別な想い出”を~ |
箱根・江の島・大山エリアにおける多様な価値提案を通じた新規需要開拓に努めます。また、ホテル業について、新宿エリア等の都市型ホテルを宿泊に比重を置いた形態に転換することなどにより、事業環境適合を推進します。さらに、当社で販売する各種企画券の電子化や各モビリティサービスとの連携を行うなど、観光シーンのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するほか、インバウンド需要回復を見据えた各種施策を検討します。
| わくわく × イノベーション ~いつの時代もお客さまに“わくわく”を~ |
新たに策定した人材マネジメントポリシーのもと、自律的な学びやキャリア形成の支援等により、未来に向けた地域の価値を生み出す「価値創造型人材」を育成します。また、未来フィールドの実現に資する事業やSDGs等の社会課題解決に向けた事業について、社員が自由に提案できる公募制度「climbers(クライマーズ)」で採択されたアイデアの事業化等、新たなチャレンジを推進します。
② 社会的責任を果たすための取り組み
当社グループでは、経営理念の実現を通じて社会とともに持続的に発展していくことが社会的責任(CSR)であると捉えており、以下の内容に重点的に取り組んでいます。
運輸業においては、安全を第一に快適で良質な輸送サービスを提供することが最も重要な社会的責任であると捉え、各社で制定している「安全管理規程」に基づき、安全の重要性を強く認識し日々の業務にあたるとともに、事故防止対策を含めた安全管理体制の継続的な確認や見直し・改善を実施するほか、施設面についても安全の質を高める諸施策に積極的に取り組んでいます。今後は、ホームドアについて、1日の利用者数10万人以上の駅へ優先して設置することを予定しており、さらなる安全性の向上を図ります。
また、環境面の取り組みについては、「小田急グループ環境戦略」に基づき、当社において、地球温暖化対策や列車運行に係る騒音・振動の低減策を進めるなど、環境負荷の低減に向けて引き続き注力してまいります。さらに、沿線各地の豊かな自然環境を活かした地域団体との協働による各種イベントや、「小田急・江ノ電クリーンキャンペーン」をはじめとする美化活動等を通じて自然との共生にも鋭意取り組んでいます。
このほか、沿線における将来の人口動態を見据え、幅広い世代に対する暮らしやすい環境の整備にも引き続き努めていきます。
これらの諸課題を着実に遂行することで、お客さまの「かけがえのない時間(とき)」と「ゆたかなくらし」の実現を目指します。
2【事業等のリスク】
当社グループでは、「小田急グループリスクマネジメント方針」に基づきグループ全体のリスクマネジメント体制を構築し、企業経営に重大な影響を与えるリスクの対策を検討・推進する取り組みを行っています。これらを通じて把握したリスクのうち、投資判断に重要な影響を及ぼす可能性のあるリスクについては、次のようなものがあります。
なお、文中における将来に関する事項は、当報告書提出日現在において入手可能な情報に基づき当社グループが判断したものです。また、以下のリスクは当社グループのすべてのリスクを網羅したものではありませんのでご留意ください。
(1)災害等
① 大規模な地震・津波の発生
大規模な地震等が発生した場合、当社グループの各事業において、人的被害、建物・設備が損傷するなどの直接的被害のほか、電力不足等による営業への制約、消費マインドの冷え込みによる収益の減少といった間接的被害により、業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。なお、当社グループの事業エリアの一部は東海地震に関する地震防災対策強化地域に含まれています。
当社グループでは、当該リスクへの対応策として、事業継続計画(BCP)の制定、建物・設備の耐震補強工事を推進するとともに、一部の駅において災害発生時の避難場所を示した案内や外国語案内の掲出、行政機関と連携した異常時対応訓練を行い、さらに、全ての駅・関係施設において災害備蓄品を整備するなどの諸施策を実施しています。
② 自然災害の発生
当社グループでは、集中豪雨および暴風等、大規模な自然災害が発生した場合、当社グループの各事業において、人的被害、建物・設備の損傷、被害箇所の復旧等に伴う費用の増大等のほか、列車運休等の営業上の制約、消費マインドの冷え込み等による収益の減少により、業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、当該リスクへの対応策として、防災計画に基づいた警戒体制、運行規制の徹底、各種構造物に対する防護工事や雨量計、風速計の設置、危険箇所への定点観測カメラによる監視等を実施しています。
③ 感染症の流行
当社グループは、鉄道・バス・商業施設等多数のお客さまが利用されるサービスを展開しています。当社グループの事業エリアにおいて、新型インフルエンザ等の感染症が大規模に流行した場合、施設を利用されるお客さまの減少や、従業員の感染が多発することで、鉄道の列車運行等の事業運営に支障をきたし、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、当該リスクへの対応策として、事業継続計画(BCP)を制定し、マスクやアルコール消毒液等の備蓄、情報収集体制の構築等の諸施策を実施しています。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、鉄道業や百貨店業、ホテル業において、外出自粛や入国制限に伴い利用者が減少しているほか、一部店舗の臨時休業や営業時間短縮等により、売上高が減少するなどの影響が出ています。今後も感染が収束しない場合は、上記事業を中心に影響が大きくなる可能性があります。
(2)事故等
① 事故等の発生
当社グループの各事業において、人為的なミスや機器の誤作動、テロ等の不法行為等によって大きな事故や火災等が発生した場合、人的被害や事業の中断等が生じるとともに、被害者に対する損害賠償責任や施設の復旧等に伴う費用が発生する可能性があります。また、顧客の信頼および社会的評価の低下により、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、当該リスクへの対応策として、事業継続計画(BCP)の制定、リスク事案の共有、計画的な設備更新・点検、各種訓練・教育の充実等により類似事案の発生防止・対応力強化を図っています。
② 保有資産および商品の瑕疵・欠陥
当社グループが保有する資産に、瑕疵や欠陥が見つかった場合または健康や周辺環境に影響を与える可能性等が指摘された場合、改善・原状復帰、補償等にかかる費用が発生する可能性があります。また、当社グループにおいて販売した商品等について瑕疵や欠陥が見つかった場合についても、改善および補償等に伴う費用の発生や信用低下等に伴い当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、当該リスクへの対応策として、構造物への法令に基づく各種検査、商品への衛生検査・表示検査・細菌検査、外部機関による監査等の諸施策を実施しています。
③ システム障害の発生
当社グループの事業は、コンピューターシステムや通信ネットワークといった情報システムに大きく依存しています。そのため、事業活動に不可欠なシステムやネットワークの安定稼働に必要な対策を実施していますが、コンピューターウイルス等の第三者による妨害行為、自然災害および人為的ミス等により重大な障害が発生した場合、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、当該リスクへの対応策として、ネットワークの耐障害性向上施策、ファイアウォール等の不正アクセス対策、情報セキュリティ体制の構築、近年増加するサイバー攻撃の脅威情報や最新のセキュリティトピックスを共有する取り組み等を実施しています。
(3)企業の社会的責任等
① コンプライアンス
当社グループでは、コンプライアンスを「法令、社内規則、社会通念等のルールを守るとともに、誠実に事業活動を実践していくための考え方およびその取り組み」と定め、推進していますが、これらに反する行為が発生し、社会的信頼を損なった場合には、法令等に基づく制裁や社会的制裁等により、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、当該リスクへの対応策として、コンプライアンスアンケートの実施とその結果に基づく活動計画の策定・運用の推進、問題の早期発見・対応のためのコンプライアンス・ホットライン整備、各種研修やセミナーの充実等の諸施策を実施しています。
② 機密情報管理
当社グループはクレジットカード事業を行っているほか、各種事業において顧客情報等の個人情報を含む機密情報を保有しています。機密情報については厳正に管理していますが、何らかの理由で情報の漏洩等の事態が生じた場合、損害賠償や信用の低下等により、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、当該リスクへの対応策として、事業継続計画(BCP)を制定し、情報に係る規定類やマニュアルの整備、セキュリティ対策、定期的な研修・資格取得支援等の諸施策を実施しています。
③ 情報開示
人為的ミス等により不適切な情報開示等があった場合、顧客の信頼および社会的評価の低下等により、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、それぞれの事業特性に応じた内部統制の整備、運用に努めることで、適時適切な情報開示に取り組んでいます。
(4)経営環境等
① 人材の確保
当社グループの事業は労働集約型の事業が多く、労働力として質の高い人材の確保が重要となります。そのため、優秀な人材を確保、育成し、働きやすい職場環境の確保と健全な労働環境の維持に努めていますが、これを達成できない場合、当社グループの事業展開が制約され、業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、当該リスクへの対応策として、採用WEBサイトの整備、中途採用や外国人採用の推進、36協定の順守や福利厚生の充実、業務のシステム化・機械化・外注化による業務効率化等の諸施策を実施しています。
② 法的規制
当社グループは、鉄道事業法、道路運送法、大規模小売店舗立地法、建築基準法等の各種法令や排ガス規制をはじめとした公的規制のもとさまざまな事業を展開していますが、これらの法令・規制、特に東京都・神奈川県における諸制度の変更は当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
なお、鉄道事業における運賃制度については以下のとおりです。
鉄道運送事業者は、旅客の運賃の上限を定め、または変更しようとする場合、国土交通大臣の認可を受けなければならないことが法定されています(鉄道事業法第16条第1項)。
また、その上限の範囲内での運賃等の設定・変更ならびに特急料金等その他の料金の設定・変更については、事前の届出で実施できることとなっています(鉄道事業法第16条第3項および第4項)。
当社グループでは、法改正等に適切かつ迅速に対応するため、定期的な法令改正情報の共有や法令改正に対応した各種研修・セミナーの充実等の諸施策を実施しています。
③ 金利の変動
当社グループは鉄道事業を中心に継続的な設備投資を行っており、借入金や社債等により資金を調達しています。よって、金利の変動および当社の格付の変更が、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、有利子負債に占める長期・固定金利の割合を高く保つことで、金利が大きく変動した場合でも支払利息が急激に増えることのないよう努めています。
④ 重要な訴訟
当社が当事者となる重要な訴訟はありませんが、通常の業務の過程において第三者から訴訟その他の法的手段を提起されたり、行政等から調査を受けたりする可能性があります。これらの対応の負担に加え、仮に当社に不利な判決、決定等が下された場合、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、当該リスクを回避するために、訴訟リスクの低減や法務対応力強化に向けて、契約書様式の制定・活用や顧問弁護士との連携強化、法務教育の充実等の諸施策を実施しています。
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要
① 経営成績
当期のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、人の移動や経済活動が抑制され、飲食や宿泊等のサービスを中心に個人消費が落ち込むなか、企業収益も大幅に減少するなど、厳しい状況が続きました。
このような状況のもと、当社グループの営業収益は385,978百万円(前期比27.7%減)にとどまり、設備投資の抑制および費用の削減を推進したものの、営業損失は24,190百万円(前期 営業利益41,103百万円)となったほか、経常損失は31,223百万円(前期 経常利益38,299百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失は39,804百万円(前期 親会社株主に帰属する当期純利益19,923百万円)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
ア 運輸業
鉄道事業では、輸送面において、本年3月、鉄道工事を取り巻く環境変化や新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を踏まえ、鉄道メンテナンス体制の持続性を高めるため、最終列車と一部の始発列車の運転時刻の変更を中心としたダイヤ改正を実施しました。また、通勤車両5000形4編成を増備したほか、ロマンスカー30000形(EXE)や通勤車両1000形のリニューアルを引き続き実施するなど、輸送サービスの向上を図りました。このほか、箱根登山電車については、一昨年の台風19号の被害を受け、箱根湯本駅~強羅駅間で運転を見合わせていましたが、昨年7月、全線で営業運転を再開しました。
営業面は、複合経路検索機能や電子チケット発行サービスを備えるMaaSアプリケーション「EMot(エモット)」において「デジタル箱根フリーパス」や「デジタル丹沢・大山フリーパス」の通年発売を開始するなど、次世代の技術を活用した移動サービスを提供しました。
施設面は、列車運行の安全性を一層高めるため、下北沢駅(地下2階ホーム)および登戸駅(1、2番ホーム)でホームドアを設置したほか、自然災害による土砂崩壊等の被害を抑制すべく、愛甲石田駅~伊勢原駅間等での法面改修工事を引き続き実施しました。また、地域のシンボルとして愛着を感じられる駅を目指し、昨年7月、片瀬江ノ島駅において、新江ノ島水族館とコラボレーションしたクラゲ水槽を新たに設置したほか、昨年11月、参宮橋駅において、「東京の木 多摩産材」を用いた木の温もりを感じられる駅舎へのリニューアルが完了するなど、駅施設の充実を図りました。このほか、小田急箱根グループ各社において、箱根登山ケーブルカーと箱根ロープウェイの乗換駅である早雲山駅舎について、昇降式ホーム柵の設置により安全性を強化したほか、同駅舎内に展望テラスや足湯を楽しめる新スポット「cu-mo箱根」をオープンするなど、全面リニューアルを完了しました。
自動車運送事業は、小田急バス㈱において、昨年9月に創立70周年を迎えたことを記念し、ラッピングバスを運行するなど、年間を通じて各種記念事業を実施しました。また、各社でお客さまのニーズに対応した路線の開設やダイヤ改正を実施し、利便性の向上を図りました。
しかしながら、当社の鉄道事業において、新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛等の影響を受けて定期・定期外ともに輸送人員が大幅に減少したことなどから、営業収益は116,230百万円(前期比32.9%減)、営業損失は25,937百万円(前期 営業利益21,641百万円)となりました。
(提出会社の鉄道事業運輸成績表)
| 種別 | 単位 | 当連結会計年度 (2020.4.1~2021.3.31) | ||
| 対前期増減率(%) | ||||
| 営業日数 | 日 | 365 | △0.3 | |
| 営業キロ | キロ | 120.5 | 0.0 | |
| 客車走行キロ | 千キロ | 192,346 | 0.7 | |
| 定期 | 千人 | 331,963 | △30.5 | |
| 輸送人員 | 定期外 | 〃 | 193,262 | △32.8 |
| 計 | 〃 | 525,225 | △31.4 | |
| 定期 | 百万円 | 34,290 | △29.1 | |
| 旅客運輸収入 | 定期外 | 〃 | 43,575 | △36.8 |
| 計 | 〃 | 77,866 | △33.6 | |
| 運輸雑収 | 〃 | 3,191 | △16.0 | |
| 運輸収入合計 | 〃 | 81,057 | △33.1 | |
| 乗車効率 | % | 28.6 | ― | |
(注) 乗車効率の算出方法
乗車効率=延人キロ(駅間通過人員×駅間キロ程)/(客車走行キロ×平均定員)×100
イ 流通業
百貨店業では、㈱小田急百貨店において、昨年3月にリニューアルを行った「小田急百貨店オンラインショッピング」について、幅広い年代のお客さまに安心してご利用いただくため、オペレーターがお客さまの画面を確認しながら操作案内や注文サポートを実施できる画面共有サービス「Withdesk Browse(ウィズデスク ブラウズ)」を導入しました。また、中国のメッセンジャーアプリWeChat上で提供されるミニプログラムを通じた中国向け越境Eコマース事業を開始するなど、新たな生活様式や多様な顧客ニーズに対応した事業領域の拡大に努めました。
ストア業等では、小田急商事㈱が運営するスーパーマーケット「Odakyu OX」において、小型店タイプにおけるモデル店として新しい売場づくりに取り組んだ向ヶ丘遊園店が新規オープンしたほか、新型コロナウイルス感染症対策を講じつつ、地域の方々の暮らしを支えるスーパーマーケットとして、各店で厳選した付加価値の高い商品の提供等に努めるなど、積極的な営業活動を推進しました。
しかしながら、百貨店業において、新型コロナウイルス感染症の拡大により2020年4月に発出された緊急事態宣言に伴い食品フロアを除く全てのフロアを臨時休業(2020年4月8日~2020年5月25日)したことや、外出自粛や入国制限に伴う顧客の減少等の影響を受け、営業収益は157,685百万円(前期比23.7%減)、営業損失は1,741百万円(前期 営業利益4,373百万円)となりました。
ウ 不動産業
不動産分譲業では、小田急不動産㈱において、「リーフィア祖師ヶ谷大蔵」等の戸建住宅や、「リーフィアタワー海老名ブリスコート」をはじめとしたマンションを分譲するなど、収益の確保に努めました。また、急速に普及した在宅勤務等に対応するため、仕事・プライベートの両面において快適な住まいを提案する新たなプラン「ウチBiz」を開発し、一部の分譲戸建住宅に導入しました。
不動産賃貸業では、昨年4月、商業施設の開発から運営までを一貫して担う㈱小田急SCディベロップメントを新設し、商業施設運営の効率化を図りました。また、東北沢駅~世田谷代田駅間の地下化により創出された線路跡地「下北線路街」において、個性豊かなテナントが揃う新たなスタイルの商店街「BONUS TRACK」や居住型教育施設「SHIMOKITA COLLEGE」を開業するなど、開発計画を推進しました。
しかしながら、不動産賃貸業において、新型コロナウイルス感染症の拡大により2020年4月に発出された緊急事態宣言に伴い一部の商業施設を臨時休業(2020年4月8日~2020年5月31日)して入居テナントに対する賃料を減免したことなどにより、営業収益は72,872百万円(前期比9.5%減)となりました。一方、営業利益は、不動産分譲業における当社分譲用地の販売や不動産賃貸業における費用削減等により16,459百万円(同27.2%増)となりました。
エ その他の事業
ホテル業では、当社グループが運営する各ホテルにおいて、Gо Tо トラベル事業による宿泊需要を積極的に取り込みました。また、㈱ホテル小田急サザンタワーが運営する「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」やUDS㈱が運営する「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」等において、快適なテレワークをサポートするプランを販売するなど、収益の確保に努めました。
レストラン飲食業では、㈱小田急レストランシステムおよびジローレストランシステム㈱において、テイクアウトメニューの充実を図るなど、変化する顧客ニーズを捉えた新たなサービスの提供に努めました。
しかしながら、ホテル業における新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛や入国制限に伴う顧客の減少に加え、レストラン飲食業における一部店舗の臨時休業等の影響を受け、営業収益は68,131百万円(前期比39.3%減)、営業損失は13,020百万円(前期 営業利益2,090百万円)となりました。
② キャッシュ・フロー
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純損失41,261百万円に減価償却費等を加減した結果、27,178百万円の資金収入となり、前連結会計年度に比べ、47,718百万円の資金収入の減少となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、43,582百万円の資金支出となり、有形固定資産の取得による支出が減少したことなどから、前連結会計年度に比べ、41,872百万円の資金支出の減少となりました。
この結果、これらを差し引いたフリー・キャッシュ・フローは16,403百万円の資金支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、37,207百万円の資金収入と、社債の発行による収入等により、前連結会計年度に比べ20,035百万円の資金収入の増加となりました。
なお、現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末と比べ20,803百万円増加し、49,267百万円となりました。
③ 生産、受注および販売の実績
当社グループの主たる事業は、鉄道事業を中核とする運輸業、百貨店業を中核とする流通業、建物の賃貸、土地および建物の販売を行う不動産業およびその他の事業であり、役務の提供を主体とする事業の性格上、生産および受注の実績を金額あるいは数量で示すことはしていません。
そのため生産、受注および販売の実績については、「(1) 経営成績等の状況の概要」におけるセグメントの業績に関連付けて示しています。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
① 重要な会計方針および見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しています。この連結財務諸表の作成に際し、経営者は、決算日における資産・負債および報告期間における収入・費用の金額ならびに開示に影響を与える見積りを行わなければなりません。これらの見積りについては、過去の実績や状況等に応じ合理的に判断を行っていますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。重要な会計方針および見積りには、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当報告書提出日現在において判断したものです。
また、連結財務諸表の作成における会計上の見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況」の「1 連結財務諸表等〔注記事項〕(重要な会計上の見積り)」に記載しています。
ア たな卸資産の評価
当社グループは、多くのたな卸資産を保有しており、「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2008年9月26日)を適用しています。これらのうち、分譲土地建物については原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切り下げの方法により算定)を採用しており、市場価格が下落した場合には、簿価の切り下げにより費用が発生する可能性があります。
イ 有価証券の減損
当社グループは、金融機関や取引先の有価証券を保有しています。これらのうち、時価のある有価証券については、時価が取得原価に比べて50%以上下落した場合には減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っています。
これらの有価証券は価格変動リスクを負っているため、損失が発生する可能性がありま
す。
ウ 固定資産の減損
当社グループは、多くの固定資産を保有しています。これらの固定資産の回収可能価額については、将来キャッシュ・フロー、割引率、正味売却価額等多くの前提条件に基づき算出しているため、前提条件が変更された場合には、損失が発生する可能性があります。
エ 繰延税金資産
当社グループは、繰延税金資産について実現可能性が高いと考えられる金額へ減額するために評価性引当額を計上しています。評価性引当額は将来年度の課税所得の見込額等を考慮して計上しますが、将来の業績変動により課税所得の見込額が減少または増加した場合には、評価性引当額の追加計上または取り崩しが必要となる場合があります。
オ 退職給付債務および費用
従業員の退職給付債務および費用は、数理計算上で設定される諸前提条件に基づいて算出しています。これらの前提条件には、割引率、長期期待運用収益率、予想昇給率等が含まれます。実際の結果が前提条件と異なる場合、または前提条件が変更された場合、退職給付債務および費用に影響する可能性があります。
② 財政状態および経営成績
(財政状態)
総資産は、社債の発行に伴い現金及び預金が増加した一方で、減損損失の計上により有形固定資産が減少したことなどから、1,326,996百万円(前連結会計年度末比1,307百万円減)となりました。
負債の部についても、社債の発行に伴い有利子負債が増加したことなどから、974,539百万円(同36,418百万円増)となりました。
純資産の部は、親会社株主に帰属する当期純損失の計上により利益剰余金が減少したことなどから、352,456百万円(同37,726百万円減)となりました。
(経営成績)
ア 営業収益および営業利益
当連結会計年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を受け、営業収益は385,978百万円(前期比27.7%減)、営業損失は24,190百万円(前期 営業利益41,103百万円)となりました。なお、各セグメントの営業収益および営業利益の分析については、「(1) 経営成績等の状況の概要」に記載しています。
イ 営業外損益および経常利益
営業利益の減少に伴い、経常損失は31,223百万円(前期 経常利益38,299百万円)となりました。
ウ 特別損益および親会社株主に帰属する当期純利益
税金等調整前当期純損失は41,261百万円(前期 税金等調整前当期純利益35,998百万円)となり、ここから法人税等および非支配株主に帰属する当期純損失を控除した結果、親会社株主に帰属する当期純損失は39,804百万円(前期 親会社株主に帰属する当期純利益19,923百万円)となりました。
③ 資本の財源および資金の流動性についての分析
ア 設備投資による資本の投下
当社グループは、鉄道事業において、安全防災対策に積極的に取り組みながら、快適かつスピーディーな鉄道運行の実現に努めているほか、他の事業においても、沿線の魅力を高めることを目指して継続的な設備投資を行っています。当連結会計年度は総額62,943百万円の設備投資を実施しました。
なお、各セグメントの設備投資等の概要については、「第3 設備の状況」の「1 設備投資等の概要」に記載しています。
イ 資金需要の主な内容と動向
当社グループの主要な資金需要は、安心・便利・快適に鉄道をご利用いただくために不可欠な設備や施設への投資や、沿線価値の向上に資する開発への投資等の設備投資の支出ですが、その他に人件費等の事業運営のための運転資金の支出があります。また、今後の動向としては、設備投資が資金需要の中で最も高い割合を占める状況が続くと考えています。
ウ 資金調達
当社グループの資金調達は、鉄道事業における設備投資に対する㈱日本政策投資銀行からの借入金のほか、社債および民間金融機関からの借入金等、市場環境や金利動向等を総合的に勘案しながら決定しています。
なお、当社グループでは資金効率向上のため、キャッシュマネジメントシステム
(CMS)を導入し、資金繰りの波動により、短期的な資金需要が発生する場合には、極力グ
ループ内資金を活用するほか、適宜、コマーシャルペーパー(CP)の発行等により緊急時の
流動性を確保しています。
エ 資金の流動性
当社グループは、鉄道事業や流通業を中心に日々の収入金があることから、必要な流動性資金は十分に確保しており、これらの資金をCMSにより集中管理することでグループ内において有効に活用しています。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大により資金繰りへの影響が生じていますが、社債の発行等により、手元資金は十分に確保できています。
また、今後急激に資金繰りが悪化した場合においても、迅速に追加での資金調達が可能な体制を構築しています。
④ 経営指標
当社グループでは、2023年度における財務健全性の回復の目安として「有利子負債残高7,000億円、有利子負債/EBITDA倍率7倍台」を掲げ、各事業における収支構造の改善施策や、投資案件のこれまで以上の選別等に取り組みます。
なお、当連結会計年度については、以下のとおりです。
(EBITDA・有利子負債/EBITDA倍率)
| 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | |
| 借入金・社債等 | 652,412 | 703,173 |
| 鉄道・運輸機構長期未払金(注1) | 88,614 | 79,649 |
| 有利子負債計(注2) | 741,027 | 782,822 |
| EBITDA(注3) | 90,731 | 26,355 |
| 有利子負債/EBITDA倍率 | 8.2倍 | 29.7倍 |
(注) 1 鉄道・運輸機構長期未払金は、「第5 経理の状況」の「1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 ⑤ 連結附属明細表〔借入金等明細表〕」における鉄道・運輸機構長期未払金の額とは異なり、上表では消費税等相当額を加えています。
2 リース債務および社内預金は除いています。
3 EBITDAは、営業利益に減価償却費を加えたものです。
4【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
5【研究開発活動】
当社グループでは、事業環境の構造的な変化に対応するべく、中長期的な経営戦略において「未来フィールド」を掲げ、当社グループとしてのありたい姿の実現を目指しています。
なかでも、「未来フィールド」における「モビリティ×安心・快適」では、次世代のモビリティ・ライフの実現に向けて、自動運転バスやオンデマンド交通の実用化に向けた取り組みを推進するなど二次交通サービスの高度化を図るほか、MaaS(Mobility as a Service)アプリケーションやデータ基盤の開発を進めています。
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は666百万円です。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当社グループは、快適・スピーディーな鉄道の実現や沿線の魅力を高めることを目指すとともに、事故防止等の安全防災対策に積極的に取り組んでいることから、鉄道事業を中心に継続的に設備投資を行っています。当連結会計年度における設備投資額は62,943百万円となり、前連結会計年度に比べ31.3%減となりました。なお、設備投資の金額には、無形固定資産等への投資額も含めて記載しています。
| 当連結会計年度 (百万円) | 対前期増減率 (%) | ||
| 運輸業 | 35,155 | △14.1 | |
| 流通業 | 3,091 | △43.8 | |
| 不動産業 | 19,265 | △34.8 | |
| その他の事業 | 5,431 | △65.2 | |
| 計 | 62,943 | △31.3 | |
| 消去または全社 | - | - | |
| 合計 | 62,943 | △31.3 |
運輸業では、鉄道事業を中心に35,155百万円となりました。主な内容は、快適な輸送サービスを実現するための通勤車両代替新造工事6,955百万円、ホーム上の安全性を高めるためのホームドア整備関連工事2,347百万円です。
流通業では、新規店舗の開業や既存店舗のリニューアル等を中心に、3,091百万円となりました。主な内容は、㈱白鳩における新本社物流センター建設工事1,175百万円です。
不動産業では、賃貸施設の取得、新設や改良工事により19,265百万円となりました。主な内容は、当社における下北沢地区上部利用計画2,216百万円です。
その他の事業では、UDS㈱が運営する「由縁別邸 代田」をはじめとしたホテル施設の新設、改修工事を中心に5,431百万円となりました。
2【主要な設備の状況】
当社グループは、多種多様な事業を行っており、その設備の状況をセグメントごとの数値とともに主たる設備の状況を開示する方法によっています。
当連結会計年度末における状況は、次のとおりです。
(1) セグメント総括表
| セグメントの名称 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (人) | |||||
| 建物及び 構築物 | 機械装置 及び運搬具 | 土地 (面積千㎡) | リース資産 | その他 | 合計 | ||
| 運輸業 | 311,157 | 54,780 | 233,464 (4,315) | 485 | 25,591 | 625,478 | 7,338 (360) |
| 流通業 | 14,555 | 842 | 2,418 (16) | 355 | 1,063 | 19,234 | 1,136 (1,425) |
| 不動産業 | 125,285 | 490 | 207,448 (563) | 7 | 12,594 | 345,826 | 850 (182) |
| その他の事業 | 34,015 | 1,210 | 32,919 (1,753) | 334 | 4,577 | 73,057 | 4,170 (2,995) |
| 消去または全社 | △236 | - | △4,165 | △98 | - | △4,500 | 466 (33) |
| 合計 | 484,778 | 57,323 | 472,084 (6,646) | 1,083 | 43,826 | 1,059,096 | 13,960 (4,995) |
(注) 1 帳簿価額「その他」は、「建設仮勘定」および有形固定資産「その他」です。
2 従業員数の( )は臨時雇用者数を外書しています。
(2) 運輸業
① 鉄道事業
a 線路および電路施設
(提出会社)
| 線別 | 区間 | 複線・複々線の別 | 営業キロ (km) | 駅数 | 変電所数 |
| 小田原線 | 新宿~小田原 | 複線・複々線 | 82.5 | 47 | 23 |
| 江ノ島線 | 相模大野~片瀬江ノ島 | 複線 | 27.4 | 16 | 4 |
| 多摩線 | 新百合ヶ丘~唐木田 | 複線 | 10.6 | 7 | 2 |
| 合計 | - | - | 120.5 | 70 | 29 |
(注) 1 小田原線、江ノ島線、多摩線の軌間は1.067m、電圧は1,500Vです。
2 変電所のほかに電気司令所が1か所、開閉所が1か所です。
(国内子会社)
| 線別 | 区間 | 複線・複々線の別 | 営業キロ (km) | 駅数 | 変電所数 |
| 箱根登山鉄道㈱ | |||||
| 強羅線 | 小田原~強羅 | 単線 | 15.0 | 11 | 4 |
| 早雲山鋼索線 | 強羅~早雲山 | 単線 | 1.2 | 6 | - |
| 江ノ島電鉄㈱ | |||||
| 江ノ島電鉄線 | 藤沢~鎌倉 | 単線 | 10.0 | 15 | 4 |
(注) 1 箱根登山鉄道㈱の軌間は強羅線1.435mおよび1.067m、早雲山鋼索線0.983m、電圧は強羅線(小田原~箱根湯本)1,500V、(箱根湯本~強羅)750V、早雲山鋼索線400Vです。
2 江ノ島電鉄㈱の軌間は1.067m、電圧600Vです。
b 車両
(提出会社)
| 電動客車 (両) | 付随客車 (両) | 制御客車 (両) | その他 (両) | 計 (両) |
| 585 | 185 | 316 | 1 | 1,087 |
(注) 1 上記のほかに特殊車両44両を保有しています。
2 車庫および工場
| 事業所名 | 所在地 | 建物及び 構築物 | 土地 | |
| 帳簿価額 (百万円) | 面積 (千㎡) | 帳簿価額 (百万円) | ||
| 喜多見検車区 | 東京都世田谷区 | 4,860 | 63 | 1,168 |
| 大野総合車両所 | 神奈川県相模原市南区 | 2,236 | 75 | 56 |
| 海老名検車区 | 神奈川県海老名市 | 1,060 | 77 | 1,082 |
| 喜多見検車区唐木田出張所 | 東京都多摩市 | 1,966 | 36 | 2,274 |
(国内子会社)
| 会社名 | 電動客車 (両) | 電動貨車 (両) | 鋼索車 (両) | 計 (両) |
| 箱根登山鉄道㈱ | 24 | 1 | 4 | 29 |
| 江ノ島電鉄㈱ | 30 | - | - | 30 |
(注) 1 箱根登山鉄道㈱は、上記のほかに特殊車両1両を保有しています。
2 車庫および工場
| 会社名 | 事業所名 | 所在地 | 建物及び 構築物 | 土地 | |
| 帳簿価額 (百万円) | 面積 (千㎡) | 帳簿価額 (百万円) | |||
| 箱根登山鉄道㈱ | 入生田検車区 | 神奈川県小田原市 | 734 | 2 | 30 |
| 江ノ島電鉄㈱ | 極楽寺検車区 | 神奈川県鎌倉市 | 228 | 4 | 2 |
② 自動車運送事業
(国内子会社)
| 主要事業所名 | 所在地 | 建物及び 構築物 | 土地 | 在籍車両数(両) | ||||
| 帳簿価額 (百万円) | 面積 (千㎡) | 帳簿価額 (百万円) | 乗合 | 貸切 | 特定 | 計 | ||
| 江ノ島電鉄㈱ 湘南営業所 他2営業所 | 神奈川県 藤沢市 他 | 549 | 26 | 1,913 | 234 | 7 | 17 | 258 |
| 箱根登山バス㈱ 小田原営業所 他4営業所 | 神奈川県 小田原市 他 | 542 | 22 | 1,954 | 152 | 17 | 3 | 172 |
| 小田急バス㈱ 武蔵境営業所 他5営業所 | 東京都 武蔵野市 他 | 1,923 | 67 | 5,765 | 569 | 10 | 10 | 589 |
| 立川バス㈱ 上水営業所 他2営業所 | 東京都 立川市 他 | 437 | 21 | 574 | 228 | 3 | 7 | 238 |
| 東海自動車㈱ 伊東営業所 他5事業所 | 静岡県 伊東市 他 | 245 | 41 | 720 | 117 | 19 | - | 136 |
| 小田急箱根高速バス㈱ 経堂営業所 他1営業所 | 東京都 世田谷区 他 | 41 | 2 | 151 | 32 | 5 | - | 37 |
(注) 1 上記の在籍車両数には、リース資産を含めて表示しています。
2 江ノ島電鉄㈱の資産は、㈱江ノ電バスに賃貸されています。
3 小田急箱根高速バス㈱は、提出会社より建物を賃借しています。
4 東海自動車㈱の資産は、㈱東海バスに賃貸されています。
③ タクシー事業
(国内子会社)
| 主要事業所名 | 所在地 | 建物及び 構築物 | 土地 | 在籍車両数 (両) | |
| 帳簿価額 (百万円) | 面積 (千㎡) | 帳簿価額 (百万円) | |||
| 小田急交通㈱ 世田谷営業所 他1営業所 | 東京都世田谷区 他 | 57 | 1 | 61 | 164 |
(注) 上記の在籍車両数には、リース資産を含めて表示しています。
④ 航路事業
(国内子会社)
| 会社名 | 航路 | 航路キロ(km) | 船舶数(隻) |
| 箱根観光船㈱ | 桃源台~箱根町~元箱根 | 19.4 | 3 |
⑤ 索道業
(国内子会社)
| 会社名 | 区間 | 営業キロ(km) | 搬器数(両) |
| 箱根ロープウェイ㈱ | 早雲山~大涌谷~桃源台 | 4.0 | 50 |
(注) 上記のほかに特殊車両2両を保有しています。
(3) 流通業
(提出会社)
| 主要物件名 | 施設名 | 所在地 | 建物及び 構築物 | 土地 | 賃貸面積 (千㎡) | |
| 帳簿価額 (百万円) | 面積 (千㎡) | 帳簿価額 (百万円) | ||||
| 新宿西口駅ビル | 小田急百貨店新宿店 | 東京都新宿区 | 0 | - | - | 62 |
| 町田駅ビル | 小田急百貨店町田店 | 東京都町田市 | 7,101 | - | - | 61 |
(注) 1 流通業を営む子会社へ賃貸しています。
2 上記のほか、連結会社以外からの賃借建物として地下鉄ビルディング(小田急百貨店新宿店、賃借面積20千㎡、年間賃借料1,142百万円)があります。
(国内子会社)
| 主要事業所名 | 所在地 | 建物及び 構築物 | 土地 | |
| 帳簿価額 (百万円) | 面積 (千㎡) | 帳簿価額 (百万円) | ||
| ㈱小田急百貨店 | ||||
| 小田急百貨店新宿店 | 東京都新宿区 | 327 | - | - |
| 小田急百貨店町田店 | 東京都町田市 | 1,517 | - | - |
| 小田急商事㈱ | ||||
| Odakyu OX 29店舗 | 東京都世田谷区 他 | 2,113 | 2 | 266 |
| ㈱白鳩 | ||||
| 本社物流センター | 京都府京都市伏見区 | 2,273 | 6 | 897 |
(注) 小田急商事㈱のOdakyu OXは、ストア業店舗です。
(4)不動産業
(提出会社)
| 主要物件名 | 施設名 | 所在地 | 建物及び 構築物 | 土地 | 賃貸面積 (千㎡) | |
| 帳簿価額 (百万円) | 面積 (千㎡) | 帳簿価額 (百万円) | ||||
| 新宿西口駅前ビル | ハルク | 東京都新宿区 | 2,077 | 3 | 38,980 | - |
| 小田急第一生命ビル | 小田急第一生命ビル | 東京都新宿区 | 4,187 | 7 | 31,188 | 45 |
| フラッグスビル | フラッグス | 東京都新宿区 | 1,544 | 2 | 28,133 | - |
| ビナウォーク | ビナウォーク | 神奈川県海老名市 | 5,223 | 42 | 6,959 | - |
| 新宿南口ビル | 小田急サザンタワー | 東京都渋谷区 | 9,072 | 2 | 1,735 | 20 |
| 相模大野駅ビル | 相模大野 ステーションスクエア | 神奈川県相模原市 南区 | 8,590 | 5 | 312 | - |
| 農住ビルアーシス | 農住ビルアーシス | 神奈川県川崎市 麻生区 | 1,335 | 2 | 2,264 | 6 |
| 新百合ヶ丘 ショッピングセンタービル | 新百合ヶ丘 エルミロード | 神奈川県川崎市 麻生区 | 2,947 | 11 | 297 | - |
| シモキタカレッジ | シモキタカレッジ | 東京都世田谷区 | 1,039 | 1 | 1,409 | 3 |
| カスタネア栗平 | カスタネア栗平 | 神奈川県川崎市麻生区 | 1,769 | 12 | 549 | 11 |
(注) 1 新宿南口ビルおよび相模大野駅ビルは、商業施設やオフィス施設部分の賃貸施設相当分です。
2 小田急第一生命ビルは、2者の共同所有であり、当社の持分相当を記載しています。
3 農住ビルアーシスは不動産信託受益権であり、その計上にあたっては信託財産を自ら所有するものとして計上しています。
(国内子会社)
| 主要物件名 | 所在地 | 建物及び 構築物 | 土地 | 賃貸面積 (千㎡) | |
| 帳簿価額 (百万円) | 面積 (千㎡) | 帳簿価額 (百万円) | |||
| 小田急不動産㈱ | |||||
| 小田急西新宿O-PLACE リージア西新宿O-PLACE | 東京都新宿区 | 3,185 | 1 | 2,292 | 6 |
| 新宿喜楓ビル | 東京都新宿区 | 638 | 1 | 3,379 | 4 |
| 小田急神田岩本町ビル | 東京都千代田区 | 1,216 | 1 | 1,454 | 3 |
| 小田急新百合ヶ丘ビル | 神奈川県川崎市麻生区 | 1,264 | 1 | 1,303 | 5 |
| TM小田急ビル | 宮城県仙台市青葉区 | 1,331 | 2 | 1,103 | 8 |
| 小田急町田森野ビル | 東京都町田市 | 1,065 | 2 | 1,254 | 3 |
| ㈱小田急SCディベロップメント | |||||
| 相模大野駅ビル | 神奈川県相模原市南区 | 3,673 | - | - | 27 |
| ビナウォーク | 神奈川県海老名市 | 3,524 | - | - | 65 |
| 本厚木駅ビル | 神奈川県厚木市 | 2,410 | - | - | 13 |
| 箱根施設開発㈱ | |||||
| 早雲山駅舎建物 | 神奈川県足柄下郡箱根町 | 2,999 | - | - | 6 |
(注) ㈱小田急SCディベロップメントは、提出会社より建物を賃借しています。
(5) その他の事業
(提出会社)
| 主要物件名 | 施設名 | 所在地 | 建物及び 構築物 | 土地 | 賃貸面積(千㎡) | |
| 帳簿価額 (百万円) | 面積 (千㎡) | 帳簿価額 (百万円) | ||||
| 小田急センチュリービル | ハイアット リージェンシー 東京 | 東京都新宿区 | 4,228 | 7 | 3,188 | 88 |
| HOTEL CLAD | HOTEL CLAD | 静岡県御殿場市 | 6,618 | - | - | 13 |
| 新宿南口ビル | 小田急サザンタワー | 東京都渋谷区 | 4,129 | 1 | 855 | 23 |
| ホテルカンラ京都 | ホテルカンラ京都 | 京都府京都市 下京区 | 1,865 | 2 | 2,591 | 10 |
| 小田急 山のホテル | 小田急 山のホテル | 神奈川県足柄下郡 箱根町 | 1,799 | 134 | 1,350 | 12 |
| 箱根ゆとわ | 箱根ゆとわ | 神奈川県足柄下郡 箱根町 | 2,199 | 7 | 491 | 8 |
(注) 1 ホテル業を営む子会社へ賃貸しています。
2 新宿南口ビルは、ホテル施設部分の賃貸施設相当分です。
(国内子会社)
| 主要施設 | 所在地 | 建物及び 構築物 | 土地 | |
| 帳簿価額 (百万円) | 面積 (千㎡) | 帳簿価額 (百万円) | ||
| ㈱小田急リゾーツ | ||||
| 小田急 ホテルはつはな 他 | 神奈川県足柄下郡箱根町 他 | 28 | - | - |
| ㈱ホテル小田急 | ||||
| ハイアット リージェンシー 東京 | 東京都新宿区 | 198 | - | - |
| ㈱ホテル小田急サザンタワー | ||||
| 小田急ホテルセンチュリー サザンタワー | 東京都渋谷区 | 510 | - | - |
| UDS㈱ | ||||
| MUJI HOTEL GINZA 他 | 東京都中央区 他 | 483 | - | - |
| ㈱小田急レストランシステム | ||||
| わらびや小田急エース店 他 | 東京都新宿区 他 | 296 | 1 | 310 |
| ジローレストランシステム㈱ | ||||
| マンマパスタ本厚木店 他 | 神奈川県厚木市 他 | 727 | 4 | 622 |
| ㈱小田急スポーツサービス | ||||
| 小田急藤沢ゴルフクラブ 他 | 神奈川県綾瀬市 他 | 1,639 | 1,289 | 8,601 |
| ㈱小田急ビルサービス | ||||
| 黒川ビル 他 | 神奈川県川崎市麻生区 他 | 195 | 1 | 528 |
(注) 1 UDS㈱は、上記のほかに連結会社以外から建物を賃借しています。(MUJI HOTEL GINZA、賃借面積3千㎡ 他)
2 ㈱小田急レストランシステムの「わらびや」およびジローレストランシステム㈱の「マンマパスタ」は、飲食業店舗です。
3【設備の新設、除却等の計画】
当連結会計年度末における重要な設備の新設等の計画は、以下のとおりです。今後の所要資金は、主に借入金、社債および自己資金でまかなう予定です。なお、重要な設備の売却および除却の計画はありません。
新設等
(提出会社)
| (2021年3月31日現在) |
| 設備の内容 | セグメント名 | 総額 (百万円) | 施工済額 (百万円) | 今後の施工予定額 (百万円) | 着手および完了予定年月 | |
| 着手 | 完了 | |||||
| 通勤車代替新造工事 | 運輸業 | 20,024 | 10,964 | 9,060 | 2017年7月 | 2023年2月 |
| ホームドア整備関連工事 | 運輸業 | 17,742 | 6,118 | 11,624 | 2016年4月 | 2026年2月 |
| 中央林間駅改良工事 | 運輸業 | 2,639 | 527 | 2,112 | 2017年4月 | 2024年3月 |
| 海老名駅間地区開発計画 | 運輸業 不動産業 | 41,054 | 7,892 | 33,162 | 2003年8月 | 2026年3月 |
(連結子会社)
| (2021年3月31日現在) |
| 会社名および設備の内容 | セグメント名 | 総額 (百万円) | 施工済額 (百万円) | 今後の施工予定額 (百万円) | 着手および完了予定年月 | |
| 着手 | 完了 | |||||
| 小田急不動産㈱ 品川区南大井3丁目賃貸レジデンス建設工事 | 不動産業 | 1,357 | 745 | 612 | 2019年5月 | 2022年2月 |
| 小田急不動産㈱ 新宿区片町賃貸レジデンス建設工事 | 不動産業 | 2,647 | 1,736 | 911 | 2019年9月 | 2022年1月 |
| 小田急不動産㈱ 船橋市浜町3丁目物流施設建設工事 | 不動産業 | 4,382 | 2,089 | 2,293 | 2019年9月 | 2022年3月 |
| 小田急不動産㈱ 印西市松崎台2丁目物流施設建設工事 | 不動産業 | 3,935 | 1,776 | 2,159 | 2019年10月 | 2021年7月 |
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 1,100,000,000 |
| 計 | 1,100,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在 発行数(株) (2021年3月31日) | 提出日現在発行数(株) (2021年6月29日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 368,497,717 | 368,497,717 | 東京証券取引所 (市場第一部) | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株です。 |
| 計 | 368,497,717 | 368,497,717 | - | - |
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) | 発行済株式 総数残高 (千株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) | 資本準備金 残高 (百万円) |
| 2016年10月1日 | △368,497 | 368,497 | - | 60,359 | - | 23,863 |
(注) 当社は2016年10月1日付で、普通株式2株につき1株の割合で株式併合を実施したため、発行済株式総数は368,497千株減少しています。
(5) 【所有者別状況】
| (2021年3月31日現在) | |||||||||
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満 株式の状況 (株) | |||||||
| 政府及び 地方公共 団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人 その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数 (人) | 2 | 73 | 35 | 373 | 533 | 19 | 43,065 | 44,100 | - |
| 所有株式数(単元) | 158 | 1,931,331 | 14,889 | 176,348 | 544,912 | 130 | 1,012,035 | 3,679,803 | 517,417 |
| 所有株式数の割合 (%) | 0.00 | 52.48 | 0.40 | 4.79 | 14.81 | 0.00 | 27.50 | 100 | - |
(注) 1 自己株式2,950,288株は、「個人その他」に29,502単元および「単元未満株式の状況」に88株含めて記載しています。なお、自己株式2,950,288株は株主名簿上の株式数であり、実質的な所有株式数は2,949,788株です。また、株式会社証券保管振替機構名義の株式3,928株は、「その他の法人」に39単元および「単元未満株式の状況」に28株含めて記載しています。
2 役員報酬信託口が所有する当社株式は、「金融機関」に1,536単元を含めて記載しています。
(6) 【大株主の状況】
| (2021年3月31日現在) | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 35,993 | 9.85 |
| 第一生命保険株式会社 | 東京都千代田区有楽町1丁目13番1号 | 20,273 | 5.55 |
| 日本生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 | 16,763 | 4.59 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8番12号 | 16,316 | 4.46 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(退職給付信託口・三菱電機株式会社口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 12,908 | 3.53 |
| 明治安田生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内2丁目1番1号 | 7,676 | 2.10 |
| 株式会社三菱UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 | 5,750 | 1.57 |
| 住友生命保険相互会社 | 東京都中央区築地7丁目18番24号 | 5,500 | 1.50 |
| STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171, U.S.A. (東京都港区港南2丁目15番1号) | 5,434 | 1.49 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口5) | 東京都中央区晴海1丁目8番12号 | 4,911 | 1.34 |
| 計 | ― | 131,528 | 35.98 |
(注) 1 第一生命保険株式会社は、上記のほかに当社株式2,000千株を退職給付信託として信託設定しており、その議決権行使の指図権は同社が留保しています。
2 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(退職給付信託口・三菱電機株式会社口)の持株数12,908千株は、三菱電機株式会社が同行に委託した退職給付信託の信託財産であり、その議決権行使の指図権は三菱電機株式会社が留保しています。
3 所有株式数の割合は、自己株式(2,949千株)を控除して計算しています。なお、自己株式には、役員報酬信託口が所有する当社株式153千株は含まれていません。
4 2020年10月19日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、株式会社三菱UFJ銀行およびその共同保有者2社が2020年10月12日現在でそれぞれ以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2021年3月31日現在における実質所有株式数を完全に確認できないため、上記大株主の状況には含めていません。
なお、変更報告書の内容は次のとおりです。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (千株) | 株券等保有割合 (%) |
| 株式会社三菱UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 | 5,750 | 1.56 |
| 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 | 14,307 | 3.88 |
| 三菱UFJ国際投信株式会社 | 東京都千代田区有楽町1丁目12番1号 | 3,334 | 0.90 |
| 計 | ― | 23,392 | 6.35 |
5 2020年10月21日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、三井住友信託銀行株式会社およびその共同保有者2社が2020年10月15日現在でそれぞれ以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2021年3月31日現在における実質所有株式数を完全に確認できないため、上記大株主の状況には含めていません。
なお、変更報告書の内容は次のとおりです。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (千株) | 株券等保有割合 (%) |
| 三井住友信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号 | 8,012 | 2.17 |
| 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区芝公園1丁目1番1号 | 10,393 | 2.82 |
| 日興アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区赤坂9丁目7番1号 | 6,816 | 1.85 |
| 計 | ― | 25,221 | 6.84 |
6 2020年12月22日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、株式会社みずほ銀行およびその共同保有者2社が2020年12月15日現在でそれぞれ以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2021年3月31日現在における実質所有株式数を完全に確認できないため、上記大株主の状況には含めていません。
なお、変更報告書の内容は次のとおりです。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (千株) | 株券等保有割合 (%) |
| 株式会社みずほ銀行 | 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 | 5,120 | 1.39 |
| みずほ信託銀行株式会社 | 東京都中央区八重洲1丁目2番1号 | 1,109 | 0.30 |
| アセットマネジメントOne株式会社 | 東京都千代田区丸の内1丁目8番2号 | 9,657 | 2.62 |
| 計 | ― | 15,888 | 4.31 |
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
| (2021年3月31日現在) | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | 1⑴②「発行済株式」の「内容」欄に記載のとおりです。 | |
| 普通株式 | 2,949,700 | |||
| (相互保有株式) | - | 同上 | ||
| 普通株式 | 4,893,000 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 360,137,600 | 3,601,376 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 517,417 | - | - |
| 発行済株式総数 | 368,497,717 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 3,601,376 | - | |
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」および「単元未満株式」には、株式会社証券保管振替機構名義の株式がそれぞれ3,900株(議決権39個)および28株含まれています。
2 「完全議決権株式(その他)」には、役員報酬信託口が所有する当社株式153,600株(議決権1,536個)が含まれています。
3 「単元未満株式」には、自己株式88株および相互保有株式(神奈川中央交通株式会社)16株が含まれています。
4 「完全議決権株式(その他)」および「単元未満株式」には、株主名簿上は小田急不動産株式会社名義となっていますが、実質的に保有していない株式がそれぞれ300株(議決権3個)および25株含まれています。
② 【自己株式等】
| (2021年3月31日現在) | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) | 他人名義 所有株式数 (株) | 所有株式数の合計 (株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) | |||||
| 小田急電鉄株式会社 | 東京都渋谷区代々木2丁目28番12号 | 2,949,700 | - | 2,949,700 | 0.80 |
| (相互保有株式) | |||||
| 神奈川中央交通株式会社 | 神奈川県平塚市八重咲町6番18号 | 4,893,000 | - | 4,893,000 | 1.33 |
| 計 | - | 7,842,700 | - | 7,842,700 | 2.13 |
(注) 1 小田急電鉄株式会社の自己名義所有株式2,949,700株については、この他にも実質的に所有していない株式が500株(議決権5個)あります。なお、当該株式数は上記①「発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」に含めて記載しています。
2 役員報酬信託口が所有する当社株式153,600株は、上記自己株式等に含まれていません。
(8) 【役員・従業員株式所有制度の内容】
① 役員株式所有制度の概要
当社は、取締役の報酬と当社の株式価値との連動性をより明確にし、取締役が株価の変動による利益・リスクを株主のみなさまと共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識をより一層高めることを目的として、当社取締役(執行役員を兼務しない取締役を除く。以下も同様。)を対象とする信託を用いた株式報酬制度の導入について、2018年6月28日開催の第97回定時株主総会において決議しています。
ア 本制度の仕組み
本制度は、当社が金銭を拠出することにより設定する信託(以下「本信託」という。)が当社株式を取得し、当社取締役会で定める株式交付規程に従って当社より各取締役にポイントが付与され、これに相当する数の当社株式が本信託を通じて各取締役に交付される株式報酬制度です。
なお、取締役が当社株式の交付を受ける時期は、原則として取締役の退任時です。
イ 信託の設定
当社は、下記カに従って交付を行うために必要となることが合理的に見込まれる数の当社株式を本信託が一定期間分先行して取得するために必要となる資金を拠出し、本信託を設定します。本信託は、下記オのとおり、当社が拠出する資金を原資として、当社株式を取得します。
ウ 信託期間
信託期間は、2018年8月から2023年8月までとします。ただし、下記エのとおり、信託期間の延長を行うことがあります。
エ 本信託に株式取得資金として拠出される信託金の上限額
当社は、当該信託期間中に、本制度により当社株式を取締役に交付するのに必要な当社株式の取得資金として、合計400百万円を上限とする金銭を対象期間中に在任する取締役に対する報酬として拠出しています。(注)
(注) 当社が実際に本信託に信託する金銭は、上記の当社株式の取得資金のほか、信託報酬、信託管理人報酬等の必要費用の見込額を合わせた金額となります。
なお、信託期間の満了時(以下の手続きにより、信託期間を延長し本制度を継続した場合には、延長後の信託期間の満了時とする。)において、当社の取締役会の決定により、その都度、5年を上限とする期間ごとに信託期間を延長し(当社が設定する本信託と同一の目的の信託に本信託の信託財産を移転することにより実質的に信託期間を延長することを含む。以下も同様。)本制度を継続することがあります。この場合、当社は、本制度により取締役に交付するために必要な当社株式の追加取得資金として、延長した信託期間の年数に80百万円を乗じた金額を上限とする金銭を本信託に追加拠出します。また、この場合には、かかる本制度の継続・信託期間の延長に応じて対象期間を延長し、延長された信託期間内に下記カのポイント付与および当社株式の交付を継続します。
また、上記のように対象期間を延長せず本制度を継続しない場合であっても、信託期間の満了時において、既にポイントを付与されているものの未だ退任していない取締役がある場合には、当該取締役が退任し当社株式の交付が完了するまで、本信託の信託期間を延長することがあります。
オ 本信託による当社株式の取得方法等
本信託による当初の当社株式の取得は、上記エの株式取得資金の上限の範囲内で、取引所市場から取得しました。
なお、信託期間中、取締役の増員等により、本信託内の当社株式の株式数が信託期間中に取締役に付与されるポイント数に対応した株式数に不足する可能性が生じた場合には、上記エの信託金の上限の範囲内で、本信託に追加で金銭を信託し、当社株式を追加取得することがあります。
カ 取締役に交付される当社株式の算定方法および上限
(ア) 取締役に対するポイントの付与方法等
当社は、当社取締役会で定める株式交付規程に基づき、各取締役に対し、信託期間中の株式交付規程に定めるポイント付与日において、役位に応じたポイントを付与します。
ただし、当社が取締役に対して付与するポイントの総数は、1事業年度あたり38,000ポイントを上限とします。
(イ) 付与されたポイントの数に応じた当社株式の交付
取締役は、上記(ア)で付与されたポイントの数に応じて、下記(ウ)の手続きに従い、当社株式の交付を受けます。
なお、1ポイントは当社株式1株とします。ただし、当社株式について、株式分割・株式併合等、交付すべき当社株式数の調整を行うことが合理的であると認められる事象が生じた場合には、かかる分割比率・併合比率等に応じて、合理的な調整を行います。
(ウ) 取締役に対する当社株式の交付
各取締役に対する上記(イ)の当社株式の交付は、各取締役がその退任時において、所定の受益者確定手続きを行うことにより、本信託から行われます。
ただし、このうち一定の割合の当社株式については、源泉所得税等の納税資金を当社が源泉徴収する目的で本信託において売却換金したうえで、当社株式に代わり金銭で交付することがあります。また、本信託内の当社株式について公開買付けに応募して決済された場合等、本信託内の当社株式が換金された場合には、当社株式に代わり金銭で交付することがあります。
キ 議決権行使
本信託内の当社株式に係る議決権は、当社および当社役員から独立した信託管理人の指図に基づき、一律に行使しないこととします。かかる方法によることで、本信託内の当社株式に係る議決権の行使について、当社経営への中立性を確保することを企図しています。
ク 配当の取り扱い
本信託内の当社株式に係る配当は、本信託が受領し、当社株式の取得代金や本信託に係る受託者の信託報酬等に充てられます。
ケ 信託終了時における当社株式および金銭の取り扱い
本信託終了時における本信託の残余財産のうち、当社株式については、全て当社が無償で取得したうえで、取締役会決議により消却することを予定しています。
また、本信託終了時における本信託の残余財産のうち、一定の金銭については、あらかじめ株式交付規程および信託契約に定めることにより、当社取締役と利害関係のない特定公益増進法人に寄付することを予定しています。
② 役員に取得させる予定の株式の総数
153,660株
③ 当該役員株式所有制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲
執行役員を兼務する取締役
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
会社法第155条第7号による取得
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
| 当事業年度における取得自己株式 | 4,570 | 12,866,943 |
| 当期間における取得自己株式 | 537 | 1,588,948 |
(注) 当期間における取得自己株式には、2021年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めていません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他(単元未満株式の買増請求) | 77 | 198,759 | - | - |
| 保有自己株式数 | 2,949,788 | - | 2,950,325 | - |
(注) 1 当期間におけるその他(単元未満株式の買増請求)および保有自己株式数には、2021年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りおよび買増しによる株式数は含めていません。
2 保有自己株式数については、この他にも実質的に所有していない株式が500株あります。
3 当事業年度および当期間における保有自己株式数には、役員報酬信託口が所有する当社株式は含めていません。
3【配当政策】
当社は、内部留保金を重点分野・成長分野に積極的に再投資することで、さらなる業績の向上に努めています。利益還元については、業績向上の成果として連結配当性向30%を目安に安定的な利益配当を継続していくことを基本方針としています。
また、一事業年度における剰余金の配当については、株主総会決議による配当のほか、取締役会決議による中間配当を行うことができる旨を定款に定めており、中間配当および期末配当の年2回行うことを基本方針としています。
当期については、厳しい経営環境、業績および財務状況を踏まえ、財務基盤の安定を図る観点から中間配当を見送り、期末配当金は1株当たり10円としました。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
| 2021年6月29日 | 3,655 | 10.00 |
| 定時株主総会決議 |
4【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社におけるコーポレート・ガバナンスの充実・強化については、株主のみなさまをはじめ、お客さま、取引先、債権者、地域社会等のさまざまな利害関係者の利益の最大化、ならびに当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目的として、重要な戦略の実行にあたり、透明性、公正性および迅速性を確保したうえで、前例や慣習にとらわれない果断な意思決定を行うための機能と、業務執行に対する監督機能の強化という点を重要課題として認識し、各種施策に取り組んでいます。
② 企業統治の体制等
ア 企業統治の体制の概要等
当社では監査役制度を採用しており、本制度の下で効率性、健全性の高い経営を目指し、コーポレート・ガバナンス体制の強化に取り組んでいます。当社の取締役会(2020年度は13回開催)は、社外取締役4名を含む12名で構成され、重要な業務執行、その他法令で定められた事項について決定を行うほか、業務執行の監督を行っています。監査役は社外監査役3名を含む5名で、各監査役は、監査役会(2020年度は10回開催)が定めた監査役監査基準等に準拠し、監査の方針、監査計画等に従い、取締役会その他重要な会議への出席、重要な決裁書類の閲覧、業務および財産の状況の調査、内部統制システムの構築および運用の状況の監視および検証等を通じて厳正な監査を実施しています。また、監査役のうち常勤監査役2名(山本俊郎、宇佐美淳)は当社や当社グループ会社において、社外監査役1名(伊東正孝)は株式会社東京流通センターにおいて、それぞれ経理部門担当役員(管掌役員)の業務経験を有し、財務および会計に関する相当程度の知見を有するものです。これらに加え、当社では、取締役会の業務執行に対する監督機能の強化および意思決定の最適化を図るため、業務執行を担当する取締役や部門長で構成される執行役員制度を採用しています。また、当社では、取締役および監査役の指名ならびに取締役の報酬等に係る取締役会の機能の独立性、客観性と説明責任を強化するため、取締役会の諮問機関として、過半数が独立社外取締役で構成される指名・報酬諮問委員会を設置しています。委員会は、指名および報酬等に係る基本方針や株主総会議案の原案等について審議し、その結果を取締役会に答申します。
なお、当社では、公共交通機関としての社会的使命を有する運輸業を基軸に、当社沿線地域を中心に暮らしに密着したさまざまな事業を営む当社グループの事業特性を踏まえ、上記企業統治の体制の下、社外役員の役割・機能を十分に尊重しながら、経営の効率性や健全性はもとより、実効性や専門性等の確保を図っており、これにより経営に対する監督が有効に機能していると判断されることから、当該体制を採用しています。
(注) 1 指名・報酬諮問委員会は、取締役社長星野晃司、および社外取締役野間口有、同中山弘子、同大原透、同糸長丈秀の各氏により構成されます。また、指名・報酬諮問委員会規則において、取締役社長が指名・報酬諮問委員会委員長となることを定めています。
2 取締役会および監査役会の構成員等は、「(2) 役員の状況」内「① 役員一覧」に記載のとおりです。
イ 内部統制システムの整備の状況
当社は以下の内容を内部統制システム整備の基本方針として取締役会において決議し、リスク管理体制の整備や内部監査の状況なども含めてその体制を整備しています。
小田急グループは、「お客さまの“かけがえのない時間”と“ゆたかなくらし”の実現に貢献します。」という経営理念を掲げています。
当グループでは、この経営理念の実現を通じて、社会と共に持続的に発展していくことがその果たすべき社会的責任(CSR)と捉えており、内部統制システムの構築はそのために必要不可欠な要素であるとの認識から、以下の基本方針に沿って、内部統制システムの構築を積極的かつ継続的に進めてまいります。
なお、グループ各社は、当該グループ各社の事業内容、規模、当グループ全体に与える影響等を考慮して、各項目を適用します。
(ア) 当社および子会社の取締役、使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制
a コンプライアンスをリスクマネジメントの一環として捉え、「リスクマネジメント委員会」等を軸としたコンプライアンス体制を整備し、その推進を図ります。
b 法令や定款をはじめ社会から信頼されるための守るべき行動基準を「コンプライアンスマニュアル」として策定し、役員および社員はこれを遵守します。また、上記マニュアルに基づき、教育を実施しコンプライアンス意識の徹底を図ります。
c 市民社会の秩序や安全を脅かす反社会的勢力に対しては、上記マニュアルを踏まえ、毅然とした態度で臨み、適正に対応します。
d 内部通報制度としてコンプライアンスホットラインを設置し、コンプライアンス上問題のある行為の早期把握、解決を図ります。さらに、当社では、通報内容への対応について、その適正性を外部機関が客観的な視点からチェックを行うことにより、透明性の確保を図ります。
e 当社の内部監査部門がグループ各社の内部監査部門と連携を図りながら法令や定款、社内規程等への適合等の観点から、グループ各社の監査を順次実施するなど、監査体制の強化を図ります。
また、当社の常勤役員からなる「内部統制委員会」を通じて、金融商品取引法に基づく財務報告に関する内部統制の整備も含め、継続してグループ全体の内部統制システムの強化を図ります。
(イ) 当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制
a 取締役の職務の執行に係る文書その他の情報については、情報セキュリティ規則をはじめ、文書管理規則、ファイリング規則などの社内規則に従い、適正に保存・管理を行います。
b 上記の情報に関する取締役および監査役からの閲覧の要請には適切に対応します。
(ウ) 当社および子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
a 当社およびグループ各社は、「小田急グループリスクマネジメント方針」のもと、「リスクマネジメント委員会」等を中心とした体制を整備し、リスクへの対応を図ります。また、当社は、グループ経営に重要な影響を与えるリスクへの対応について、「小田急グループ・リスクマネジメント連絡会」を通じて掌握するなど、的確に管理します。
b 当社は、自然現象、社会経済現象であるかを問わず大規模な損失をもたらす事象の顕在化に対しては、危機管理規則に基づき、社長の指示のもと緊急時対策を統括する「総合対策本部」を設置し、適切に対処します。
c 当社は、公共交通機関としての役割を担ううえで、最大の責務である「安全の確保」を重要なリスク管理の1つと認識し、鉄道輸送に関わる専門組織である「統括安全マネジメント委員会」のもと、安全管理規程に基づき、積極的に輸送の安全の確保に取り組みます。
d 当社およびグループ各社において、リスクを把握した場合やリスクが顕在化した場合については、その重要性に応じて適時適切に開示します。
(エ) 当社および子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
a 当社では、業務執行を担当する取締役や部門長で構成される執行役員制度を採用し、取締役会による業務執行に対する監督機能の強化ならびに意思決定の適正化および効率化を図ります。
b 当社では、各事業部門における業務執行は、経営理念や長期的なビジョンを踏まえ策定される中期経営計画、年度単位の部門方針や予算に基づき、業務分掌や職務権限規則により規定される権限および責任において行います。
c 当社では、各事業部門における業績は、全社統一的な指標による「業績管理制度」により適切に管理します。
d 当社における内部監査体制については、取締役社長直轄の内部監査部門(20名程度で構成)が、法令や定款、社内規程等への適合や効率的な職務遂行の観点から、各部門の監査を定期的に実施し、その結果を取締役社長および監査役へ報告します。
e 当社は、三事業年度を期間とするグループ中期経営計画を策定し、当該中期経営計画を具体化するため、グループ全体の重点課題およびキャッシュフロー配分等を定めます。また、これに基づくグループ各社による中期経営計画や予算等の重要事項の策定については、当社の事前承認事項とし、グループ経営の適正かつ効率的な運営体制を構築します。
(オ) 当社の子会社の取締役の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制
当社が定める「グループ会社管理規程」に基づき、グループ各社における重要事項については速やかに当社へ報告する体制を構築します。また、グループ経営理念や長期的なビジョンに基づく中期経営計画の策定内容や業務執行状況および決算などの財務状況に関する定期的なヒアリングを実施するとともに、「グループ会社社長会」などを通じて、グループ内での相互の情報共有の強化を図ります。
(カ) 当社の監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
監査役の職務を補助する組織として監査役室(4名程度で構成)を設置し、専任の使用人を配置します。
(キ) 前号の使用人の取締役からの独立性および使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
監査役室を構成する使用人は、常勤監査役の指揮命令により業務を行います。さらに当該使用人の人事異動、人事評価等の決定は、常勤監査役と事前協議のうえ、実施します。
(ク) 当社の取締役および使用人、または当社の子会社の取締役、監査役および使用人またはこれらの者から報告を受けた者が当社の監査役に報告するための体制その他の監査役への報告に関する体制
a 当社では、常勤監査役が、執行役員会への出席や決裁稟議(本部長決裁以上)の内容の報告を通じて、重要案件について逐次チェックすることができる体制を整えます。
b 当社では、取締役や部門を代表する使用人が監査役に対して、業務執行状況の報告を適宜行うとともに、その他法令に定めるもののほか、会社に対して重要な影響を及ぼす事項について適宜報告を行います。
c 当社では、内部監査部門が監査役に対して、その監査計画および監査結果について定期的に報告を行い、監査役との情報の共有化を図ります。
d 当社の常勤監査役が、「小田急グループ監査役連絡会」を設置し、グループ各社監査役から監査状況等の報告を受けるほか、グループ各社への監査等の際には、経営層から業務執行状況等について報告を受け、意見交換を行うことに加え、必要に応じて当社グループ会社管理部門から経営状況等について報告を受けることにより、経営の健全性を監視する体制の強化を図ります。また、内部通報制度としてコンプライアンスホットラインを設置し、当該内部通報の状況について、当社使用人から定期的に監査役に対して報告を行います。
(ケ) 前号の報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取り扱いを受けないことを確保するための体制
法令ならびに当社およびグループ各社において定めるコンプライアンスホットラインに関する規則に基づき、当該報告者に対して不利益な取り扱いを行うことを禁止します。
(コ) 当社の監査役の職務の執行について生ずる費用の前払いまたは償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用または債務の処理に係る方針に関する事項
取締役は監査役による監査に協力し、監査にかかる諸費用については、監査の実効性を担保するために予算措置を講じます。
(サ) その他当社の監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
a 監査役が重要な会議体等に出席することができる体制を整え、その適正性を高めるとともに監査役への情報提供を強化します。
b 会計監査人が監査役にその監査計画および監査実施状況の報告等を定期的に行うほか、内部監査部門も内部監査結果を定期的に監査役に報告するなど、監査役、内部監査部門および会計監査人の3者の連携強化が図られる体制の確保に努めます。
また、上記基本方針に基づく運用状況の概要は以下のとおりです。
(ア) コンプライアンスに関する取り組み
a 当社およびグループ各社では、社員一人ひとりの社会的責任に対する意識と倫理観の維持向上を目的に、コンプライアンスに係る教育を定期的に実施しており、階層や役割に応じた基本的事項の再確認や事例研究などの研修を通して、コンプライアンス意識の向上を図っています。
当事業年度は、当社およびグループ各社において、2017年度に実施した小田急グループコンプライアンスアンケート結果から課題を導き出し、その解決への方向性・具体的施策をコンプライアンス活動計画に反映、実行してまいりました。なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う在宅勤務の浸透により、社員間のコミュニケーション機会が減少したことから、コミュニケーションの重要性と機会創出を呼び掛けるトップメッセージを発信する等の施策を実施しました。
b 当社およびグループ各社では、内部通報制度であるコンプライアンスホットラインを社内に周知し、その活用が図られています。また、当社は、当社およびグループ各社の当該内部通報の状況について、リスクマネジメント委員会において定期的に報告されているほか、当社使用人から監査役に対しても定期的に報告しています。
(イ) 情報の保存および管理
当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制については、各種規則に従い適正に保存・管理を行うとともに、当該情報に関して取締役および監査役からの閲覧の要請があった場合には適切に対応しています。
(ウ) リスク管理体制の強化
当社および主要なグループ会社では、「小田急グループリスクマネジメント方針」に基づき、企業経営に重大な影響を与えるリスクの選定と必要な対策を実施していますが、当事業年度についても事業環境の変化等を踏まえたリスクの見直しを実施しました。今後は、当該リスク対策を順次実施してまいります。
また、グループ各社のリスクマネジメント担当者による「小田急グループ・リスクマネジメント連絡会」を開催し、情報の共有化や連携を行い、グループ内でリスク事案が発生した際には情報共有し、同様事案の再発防止を図りました。
(エ) リスクの顕在化への対応
当社に重要な影響を及ぼす事象が顕在化した場合の対応として、危機管理規則に基づき個別の事業継続計画(BCP)を策定しています。当事業年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、新型インフルエンザ等事業継続計画に基づいた総合対策本部体制による各種感染防止策を推進するとともに、当体制における対応実績を踏まえ新型インフルエンザ等事業継続計画をより実態にあわせた内容に見直しています。また、事業継続管理(BCM)に基づき、震災発生時を想定した安否登録訓練や非常参集訓練を実施するなど、各種対策の実効性向上を図っています。さらに、グループ各社においてリスク事案が発生した際の当社への報告体制を整備しており、必要に応じて当社と連携し迅速な対応を行っています。
(オ) グループ安全管理体制の強化
当社グループでは、鉄道、バス、タクシー、船舶等の交通事業者による「小田急グループ交通事業者安全統括管理者会議」を開催し、グループ各社が協力または情報を共有することなどにより、更なる安全管理体制の強化を図っています。
(カ) 業務執行の適正性や効率性の向上
a 当社では執行役員制度のもと、業務執行に係る重要案件については、規則に基づき、取締役会へ上程する前段階として、執行役員会に付議し、そこでの議論を経て決定しています。また、取締役会など会議体の議案については、可能な限り事前提供を徹底するなど、業務執行の適正性や効率性の向上に努めています。
b 当社は、グループ経営理念や「長期ビジョン2020」を踏まえた、三事業年度を期間とするグループ中期経営計画を策定するとともに、これに基づくグループ各社による中期経営計画や予算等の重要事項の策定については当社の事前承認事項とし、グループ経営の適正かつ効率的な運営体制を構築しています。また、当社において、その進捗状況を定期的に確認し、必要に応じて対策を講じています。
(キ) グループ内部監査体制の充実
当社の内部監査部門による当社内各部門およびグループ各社への内部監査の実施に加えて、一部のグループ会社においても内部監査部門を設置し、グループレベルでの内部監査体制の充実を図っています。
(ク) 監査役への情報提供その他監査体制の充実
当社では、代表取締役と監査役の相互の信頼関係を深める観点から、定期的に会合を開催し、両者での意見交換を行うとともに、監査役が代表取締役の諸課題への取り組み状況を確認できる体制の構築を図っています。
当社およびグループ各社のコンプライアンスホットラインの内部通報の状況について、当社使用人から監査役に対して定期的に報告しています。また、内部統制上の監査役への情報提供の強化を補完するものとして、常勤監査役が得た情報等を適宜監査役会や監査役の協議の場に提供することで、社外監査役への情報提供の充実が図られているほか、常勤監査役が「小田急グループ監査役連絡会」を設置し、グループ会社監査役との意見交換およびグループ全体の監査品質向上に努めるなどグループレベルでの経営の健全性を監視する体制の強化も図られています。
| 小田急電鉄のコーポレート・ガバナンス |
ウ 社外役員との責任限定契約の内容の概要
当社では、取締役(業務執行取締役等である者を除く)および監査役との間において、適切な人材の招聘を容易にし、期待される役割を十分に発揮することを可能とするため、当社定款に会社に対する損害賠償責任を限定する契約を締結することができる旨を定めています。このうち、社外役員全員は当社と当該契約を締結しており、これに基づく賠償責任限度額は、社外役員としてその任務を怠ったことにより当社に損害を与えた場合において、その職務を行うにあたり善意でかつ重大な過失がないときは、金1,000万円または会社法第425条第1項に定める最低責任限度額のいずれか高い額となります。
エ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は、取締役および監査役全員を被保険者とする役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、被保険者が会社の役員としての業務につき行った行為(不作為を含む。)に起因して、保険期間中に損害賠償請求を受けた場合に、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害を当該保険契約により填補することとしています。なお、被保険者は、保険料のうち約1割を負担しています。また、填補の対象となる損害については、株主代表訴訟および第三者訴訟によるものであるほか、役員等賠償責任保険契約については、免責額に関する定めを設け、一定額に至らない損害を填補の対象としないこととしています。
③ 取締役の定数
当社の取締役は17名以内とする旨を定款に定めています。
④ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって決する旨を定款に定めています。また、取締役の選任決議は累積投票によらないものとする旨を定款に定めています。
⑤ 取締役会にて決議できる株主総会決議事項
ア 自己の株式の取得
当社は、自己の株式の取得について、経済環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議により自己の株式を取得することができる旨を定款に定めています。
イ 中間配当
当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議をもって毎年9月30日を基準日として中間配当することができる旨を定款に定めています。
⑥ 株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会の円滑な運営を行うため、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めています。
⑦ 会社の財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針等
ア 基本方針の内容
当社は、公開会社である当社の株式については、株主および投資家のみなさまによる自由な取引が認められている以上、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方は、最終的には株主全体の意思により決定されるべきであり、特定の者の大規模な買付けに応じて当社株式を売却するか否かは、最終的には当社株主の判断に委ねられるべきものだと考えています。
しかしながら、株式の大規模な買付けの中には、その目的等から見て重要な営業用資産を売却処分するなど企業価値・株主共同の利益を損なうことが明白であるもの、買収に応じることを株主に強要するおそれがあるもの、株主のみなさまが最善の選択を行うために必要な情報が十分に提供されないものなど、当社の企業価値・株主共同の利益に資さないものもあります。
当社としては、このような大規模な買付けに対しては、株主のみなさまのために適切な措置を講じることにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保する必要があると考えています。
イ 基本方針の実現に資する特別な取り組み
(ア) 長期的なビジョンの実現
当社グループでは、お客さまの「かけがえのない時間(とき)」と「ゆたかなくらし」の実現に貢献することを経営理念として定めています。この経営理念のもと策定される長期的なビジョンの実現に向けて、同ビジョンに基づく中期経営計画上の各施策を推進します。
(イ) 運輸業における安全対策の強化と輸送サービスの品質向上
当社グループでは、安全を第一に快適で良質な輸送サービスを提供することが最も重要な社会的責任であると考えています。
(ウ) コーポレート・ガバナンスの充実・強化
当社におけるコーポレート・ガバナンスの充実・強化については、重要な戦略を効率的かつ迅速に決定、実行していく機能と、業務執行に対する監督機能の強化という点を重要課題として認識し、各種施策に取り組んでいます。
当社は、以上の諸施策を着実に実行し、当社の企業価値・株主共同の利益の確保、向上を図っていく所存です。
ウ 基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務および事業の方針の決定が支配されることを防止するための取り組み
当社取締役会は、当社株式に対する大規模買付行為を行おうとする者に対しては、株主のみなさまが適切なご判断を行うための必要かつ十分な情報の提供を求め、評価、検討したうえで当社取締役会の意見等を開示し、また、必要に応じて当該大規模買付者と交渉を行うほか、株主のみなさまの検討のための時間の確保に努めるなど、金融商品取引法、会社法その他関係法令の許容する範囲内において、採り得る措置を講じてまいります。
エ 上記各取り組みに対する当社取締役会の判断およびその理由
上記イに記載した長期的なビジョンの実現、運輸業における安全対策の強化と輸送サービスの品質向上およびコーポレート・ガバナンスの充実・強化といった各施策は、当社の企業価値・株主共同の利益を継続的かつ持続的に確保、向上させるための具体的方策として策定されたものであり、まさに基本方針の実現に資するものです。
また、上記ウに記載した取り組みは、当社株式に対する大規模買付行為がなされた際に、当該大規模買付行為に応じるべきか否かを株主のみなさまが判断するために必要な情報や時間を確保すること、株主のみなさまのために当該大規模買付者と交渉を行うことなどの措置を講じることにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保、向上させるためのものであり、基本方針に沿うものです。
したがって、当社取締役会は、上記イおよびウの取り組みは、当社の株主共同の利益を損なうものではなく、また、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないと考えています。
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性15名 女性2名 (役員のうち女性の比率12%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役 取締役社長 執行役員 | 星 野 晃 司 | 1955年4月26日生 | 1978年4月 当社入社 2001 6 当社旅客サービス部長 2003 6 当社執行役員 2005 6 当社運転車両部長 2006 6 当社経営企画担当部長 2007 6 当社経営企画部長 2008 6 当社取締役経営企画部長 2010 6 当社取締役 2010 6 小田急バス株式会社取締役社長(代表取締役) 2013 6 当社常務取締役交通サービス事業本部長 2013 6 当社執行役員(現) 2015 6 当社専務取締役交通サービス事業本部長 2017 4 当社取締役社長(代表取締役)(現) | 1978年4月 | 当社入社 | 2001 6 | 当社旅客サービス部長 | 2003 6 | 当社執行役員 | 2005 6 | 当社運転車両部長 | 2006 6 | 当社経営企画担当部長 | 2007 6 | 当社経営企画部長 | 2008 6 | 当社取締役経営企画部長 | 2010 6 | 当社取締役 | 2010 6 | 小田急バス株式会社取締役社長(代表取締役) | 2013 6 | 当社常務取締役交通サービス事業本部長 | 2013 6 | 当社執行役員(現) | 2015 6 | 当社専務取締役交通サービス事業本部長 | 2017 4 | 当社取締役社長(代表取締役)(現) | (注)1 | 28 | ||
| 1978年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2001 6 | 当社旅客サービス部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003 6 | 当社執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005 6 | 当社運転車両部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006 6 | 当社経営企画担当部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007 6 | 当社経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008 6 | 当社取締役経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010 6 | 当社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010 6 | 小田急バス株式会社取締役社長(代表取締役) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013 6 | 当社常務取締役交通サービス事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013 6 | 当社執行役員(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015 6 | 当社専務取締役交通サービス事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017 4 | 当社取締役社長(代表取締役)(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役 専務取締役 執行役員 経営企画本部長 | 荒 川 勇 | 1960年4月30日生 | 1983年4月 当社入社 2005 6 当社経営企画担当部長 2009 6 当社ホテル事業統括部長 2013 6 当社執行役員(現) 2013 6 当社総務部長 2016 6 当社取締役総務部長 2018 4 当社常務取締役生活創造事業本部長 2020 4 当社常務取締役経営企画本部長 2021 4 当社専務取締役経営企画本部長(現) | 1983年4月 | 当社入社 | 2005 6 | 当社経営企画担当部長 | 2009 6 | 当社ホテル事業統括部長 | 2013 6 | 当社執行役員(現) | 2013 6 | 当社総務部長 | 2016 6 | 当社取締役総務部長 | 2018 4 | 当社常務取締役生活創造事業本部長 | 2020 4 | 当社常務取締役経営企画本部長 | 2021 4 | 当社専務取締役経営企画本部長(現) | (注)1 | 21 | ||||||||||
| 1983年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005 6 | 当社経営企画担当部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009 6 | 当社ホテル事業統括部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013 6 | 当社執行役員(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013 6 | 当社総務部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016 6 | 当社取締役総務部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018 4 | 当社常務取締役生活創造事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020 4 | 当社常務取締役経営企画本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021 4 | 当社専務取締役経営企画本部長(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 常務取締役 執行役員 交通サービス事業本部長 | 五十嵐 秀 | 1961年10月6日生 | 1984年4月 当社入社 2007 6 当社電気部長 2011 6 当社運転車両部長 2012 6 当社執行役員(現) 2016 6 当社取締役運転車両部長 2017 4 当社取締役交通サービス事業本部長 2018 4 当社常務取締役交通サービス事業本部長(現) | 1984年4月 | 当社入社 | 2007 6 | 当社電気部長 | 2011 6 | 当社運転車両部長 | 2012 6 | 当社執行役員(現) | 2016 6 | 当社取締役運転車両部長 | 2017 4 | 当社取締役交通サービス事業本部長 | 2018 4 | 当社常務取締役交通サービス事業本部長(現) | (注)1 | 12 | ||||||||||||||
| 1984年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007 6 | 当社電気部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011 6 | 当社運転車両部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012 6 | 当社執行役員(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016 6 | 当社取締役運転車両部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017 4 | 当社取締役交通サービス事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018 4 | 当社常務取締役交通サービス事業本部長(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 常務取締役 執行役員 | 端 山 貴 史 | 1961年12月23日生 | 1985年4月 当社入社 2010 6 当社財務部長兼IR室長 2013 6 当社執行役員 2015 6 株式会社小田急ハウジング取締役社長(代表取締役) 2017 6 当社取締役 2017 6 株式会社小田急リゾーツ取締役社長(代表取締役) 2020 4 当社常務取締役(現) 2020 4 当社執行役員(現) | 1985年4月 | 当社入社 | 2010 6 | 当社財務部長兼IR室長 | 2013 6 | 当社執行役員 | 2015 6 | 株式会社小田急ハウジング取締役社長(代表取締役) | 2017 6 | 当社取締役 | 2017 6 | 株式会社小田急リゾーツ取締役社長(代表取締役) | 2020 4 | 当社常務取締役(現) | 2020 4 | 当社執行役員(現) | (注)1 | 15 | ||||||||||||
| 1985年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010 6 | 当社財務部長兼IR室長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013 6 | 当社執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015 6 | 株式会社小田急ハウジング取締役社長(代表取締役) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017 6 | 当社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017 6 | 株式会社小田急リゾーツ取締役社長(代表取締役) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020 4 | 当社常務取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020 4 | 当社執行役員(現) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||||||||
| 常務取締役 執行役員 | 長 野 真 司 | 1961年8月12日生 | 1985年4月 当社入社 2010 6 当社安全・技術部長 2013 6 当社執行役員 2014 6 株式会社小田急エンジニアリング常務取締役 2015 6 株式会社小田急エンジニアリング取締役社長(代表取締役) 2018 4 当社執行役員(現) 2018 4 当社総務部長 2018 6 2020 4 当社取締役総務部長 当社常務取締役(現) | 1985年4月 | 当社入社 | 2010 6 | 当社安全・技術部長 | 2013 6 | 当社執行役員 | 2014 6 | 株式会社小田急エンジニアリング常務取締役 | 2015 6 | 株式会社小田急エンジニアリング取締役社長(代表取締役) | 2018 4 | 当社執行役員(現) | 2018 4 | 当社総務部長 | 2018 6 2020 4 | 当社取締役総務部長 当社常務取締役(現) | (注)1 | 25 | ||||||||||
| 1985年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010 6 | 当社安全・技術部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013 6 | 当社執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014 6 | 株式会社小田急エンジニアリング常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015 6 | 株式会社小田急エンジニアリング取締役社長(代表取締役) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018 4 | 当社執行役員(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018 4 | 当社総務部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018 6 2020 4 | 当社取締役総務部長 当社常務取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 常務取締役 執行役員 まちづくり事業本部長 | 黒 田 聡 | 1962年7月5日生 | 1986年4月 当社入社 2012 6 当社交通企画部長 2014 6 当社執行役員(現) 2016 6 当社開発企画部長兼新宿プロジェクト推進部長 2019 4 当社生活創造事業本部副本部長兼開発企画部長 2019 6 当社取締役生活創造事業本部副本部長兼開発企画部長 2020 4 当社取締役生活創造事業本部長兼開発企画部長 2021 4 当社常務取締役まちづくり事業本部長(現) | 1986年4月 | 当社入社 | 2012 6 | 当社交通企画部長 | 2014 6 | 当社執行役員(現) | 2016 6 | 当社開発企画部長兼新宿プロジェクト推進部長 | 2019 4 | 当社生活創造事業本部副本部長兼開発企画部長 | 2019 6 | 当社取締役生活創造事業本部副本部長兼開発企画部長 | 2020 4 | 当社取締役生活創造事業本部長兼開発企画部長 | 2021 4 | 当社常務取締役まちづくり事業本部長(現) | (注)1 | 12 | ||||||||||
| 1986年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012 6 | 当社交通企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014 6 | 当社執行役員(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016 6 | 当社開発企画部長兼新宿プロジェクト推進部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019 4 | 当社生活創造事業本部副本部長兼開発企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019 6 | 当社取締役生活創造事業本部副本部長兼開発企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020 4 | 当社取締役生活創造事業本部長兼開発企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021 4 | 当社常務取締役まちづくり事業本部長(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 野間口 有 | 1940年11月18日生 | 1965年4月 三菱電機株式会社入社 2001 4 同社専務取締役(代表取締役) 2002 4 同社取締役社長(代表取締役) 2003 6 同社取締役兼代表執行役社長 2006 4 同社取締役会長 2009 4 同社取締役 2009 4 独立行政法人産業技術総合研究所(現国立研究開発法人産業技術総合研究所)理事長 2010 6 三菱電機株式会社名誉相談役 2013 4 同社相談役 2013 4 独立行政法人産業技術総合研究所(同)最高顧問(現) 2015 6 当社取締役(現) 2016 7 三菱電機株式会社特別顧問(現) | 1965年4月 | 三菱電機株式会社入社 | 2001 4 | 同社専務取締役(代表取締役) | 2002 4 | 同社取締役社長(代表取締役) | 2003 6 | 同社取締役兼代表執行役社長 | 2006 4 | 同社取締役会長 | 2009 4 | 同社取締役 | 2009 4 | 独立行政法人産業技術総合研究所(現国立研究開発法人産業技術総合研究所)理事長 | 2010 6 | 三菱電機株式会社名誉相談役 | 2013 4 | 同社相談役 | 2013 4 | 独立行政法人産業技術総合研究所(同)最高顧問(現) | 2015 6 | 当社取締役(現) | 2016 7 | 三菱電機株式会社特別顧問(現) | (注)1 | - | ||
| 1965年4月 | 三菱電機株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2001 4 | 同社専務取締役(代表取締役) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2002 4 | 同社取締役社長(代表取締役) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003 6 | 同社取締役兼代表執行役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006 4 | 同社取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009 4 | 同社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009 4 | 独立行政法人産業技術総合研究所(現国立研究開発法人産業技術総合研究所)理事長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010 6 | 三菱電機株式会社名誉相談役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013 4 | 同社相談役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013 4 | 独立行政法人産業技術総合研究所(同)最高顧問(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015 6 | 当社取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016 7 | 三菱電機株式会社特別顧問(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 中 山 弘 子 | 1945年2月6日生 | 1967年4月 1999 6 2001 7 2002 11 2007 6 2015 6 2016 4 東京都入都 同人事委員会事務局長 同監査事務局長 新宿区長 東京エコサービス株式会社取締役社長(代表取締役) 当社取締役(現) 特別区人事委員会委員長(現) | 1967年4月 1999 6 2001 7 2002 11 2007 6 2015 6 2016 4 | 東京都入都 同人事委員会事務局長 同監査事務局長 新宿区長 東京エコサービス株式会社取締役社長(代表取締役) 当社取締役(現) 特別区人事委員会委員長(現) | (注)1 | 2 | ||||||||||||||||||||||||
| 1967年4月 1999 6 2001 7 2002 11 2007 6 2015 6 2016 4 | 東京都入都 同人事委員会事務局長 同監査事務局長 新宿区長 東京エコサービス株式会社取締役社長(代表取締役) 当社取締役(現) 特別区人事委員会委員長(現) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 大 原 透 | 1954年3月7日生 | 1978年4月 東京海上火災保険株式会社(現東京海上日動火災保険株式会社)入社 1992 6 東京海上エム・シー投資顧問株式会社(現東京海上アセットマネジメント株式会社)取締役 1999 6 東京海上アセットマネジメント投信株式会社(同)執行役員 2000 9 フランクリン・テンプルトン・インベストメンツ株式会社(現フランクリン・テンプルトン・ジャパン株式会社)入社 2000 10 同社専務取締役 2009 12 同社特別顧問 2010 4 岡三アセットマネジメント株式会社入社 2015 6 同社専務取締役 2018 6 同社理事 2020 6 当社取締役(現) | 1978年4月 | 東京海上火災保険株式会社(現東京海上日動火災保険株式会社)入社 | 1992 6 | 東京海上エム・シー投資顧問株式会社(現東京海上アセットマネジメント株式会社)取締役 | 1999 6 | 東京海上アセットマネジメント投信株式会社(同)執行役員 | 2000 9 | フランクリン・テンプルトン・インベストメンツ株式会社(現フランクリン・テンプルトン・ジャパン株式会社)入社 | 2000 10 | 同社専務取締役 | 2009 12 | 同社特別顧問 | 2010 4 | 岡三アセットマネジメント株式会社入社 | 2015 6 | 同社専務取締役 | 2018 6 | 同社理事 | 2020 6 | 当社取締役(現) | (注)1 | 0 | ||||
| 1978年4月 | 東京海上火災保険株式会社(現東京海上日動火災保険株式会社)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 1992 6 | 東京海上エム・シー投資顧問株式会社(現東京海上アセットマネジメント株式会社)取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 1999 6 | 東京海上アセットマネジメント投信株式会社(同)執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2000 9 | フランクリン・テンプルトン・インベストメンツ株式会社(現フランクリン・テンプルトン・ジャパン株式会社)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2000 10 | 同社専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2009 12 | 同社特別顧問 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2010 4 | 岡三アセットマネジメント株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2015 6 | 同社専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2018 6 | 同社理事 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2020 6 | 当社取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 糸 長 丈 秀 | 1954年11月29日生 | 1977年4月 第一生命保険相互会社(現第一生命保険株式会社)入社 2014 4 同社専務執行役員 2016 6 相互住宅株式会社取締役社長(代表取締役) 2019 6 同社取締役会長(代表取締役)(現) 2020 6 当社取締役(現) | 1977年4月 | 第一生命保険相互会社(現第一生命保険株式会社)入社 | 2014 4 | 同社専務執行役員 | 2016 6 | 相互住宅株式会社取締役社長(代表取締役) | 2019 6 | 同社取締役会長(代表取締役)(現) | 2020 6 | 当社取締役(現) | (注)1 | 1 | ||||||||||||||
| 1977年4月 | 第一生命保険相互会社(現第一生命保険株式会社)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2014 4 | 同社専務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016 6 | 相互住宅株式会社取締役社長(代表取締役) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2019 6 | 同社取締役会長(代表取締役)(現) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2020 6 | 当社取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 立 山 昭 憲 | 1963年5月3日生 | 1986年4月 当社入社 2010 6 当社工務部長 2014 6 当社執行役員 2014 6 当社旅客営業部長 2016 6 当社交通企画部長 2018 6 当社取締役交通企画部長 2019 4 当社取締役(現) 2019 4 株式会社小田急レストランシステム取締役社長(代表取締役)(現) | 1986年4月 | 当社入社 | 2010 6 | 当社工務部長 | 2014 6 | 当社執行役員 | 2014 6 | 当社旅客営業部長 | 2016 6 | 当社交通企画部長 | 2018 6 | 当社取締役交通企画部長 | 2019 4 | 当社取締役(現) | 2019 4 | 株式会社小田急レストランシステム取締役社長(代表取締役)(現) | (注)1 | 15 | ||||||||
| 1986年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2010 6 | 当社工務部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2014 6 | 当社執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2014 6 | 当社旅客営業部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016 6 | 当社交通企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2018 6 | 当社取締役交通企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2019 4 | 当社取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2019 4 | 株式会社小田急レストランシステム取締役社長(代表取締役)(現) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 鈴 木 滋 | 1965年9月30日生 | 1988年4月 当社入社 2015 6 当社経営企画部長 2016 6 当社グループ経営部長 2017 6 当社執行役員 2020 4 株式会社小田急リゾーツ取締役社長(代表取締役)(現) 2021 6 当社取締役(現) | 1988年4月 | 当社入社 | 2015 6 | 当社経営企画部長 | 2016 6 | 当社グループ経営部長 | 2017 6 | 当社執行役員 | 2020 4 | 株式会社小田急リゾーツ取締役社長(代表取締役)(現) | 2021 6 | 当社取締役(現) | (注)1 | 10 | ||||||||||||
| 1988年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2015 6 | 当社経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016 6 | 当社グループ経営部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2017 6 | 当社執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2020 4 | 株式会社小田急リゾーツ取締役社長(代表取締役)(現) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2021 6 | 当社取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 常勤監査役 | 山 本 俊 郎 | 1959年2月26日生 | 1981年4月 当社入社 2004 6 当社企画財務部長 2005 6 当社執行役員 2005 6 当社企画財務部長兼IR室長 2006 6 当社財務部長兼IR室長 2010 6 当社経営企画部長 2012 5 株式会社北欧トーキョー取締役社長(代表取締役) 2015 6 当社常務取締役 2015 6 当社執行役員 2020 4 当社取締役 2020 6 当社常勤監査役(現) | 1981年4月 | 当社入社 | 2004 6 | 当社企画財務部長 | 2005 6 | 当社執行役員 | 2005 6 | 当社企画財務部長兼IR室長 | 2006 6 | 当社財務部長兼IR室長 | 2010 6 | 当社経営企画部長 | 2012 5 | 株式会社北欧トーキョー取締役社長(代表取締役) | 2015 6 | 当社常務取締役 | 2015 6 | 当社執行役員 | 2020 4 | 当社取締役 | 2020 6 | 当社常勤監査役(現) | (注)2 | 26 | ||
| 1981年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2004 6 | 当社企画財務部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2005 6 | 当社執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2005 6 | 当社企画財務部長兼IR室長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2006 6 | 当社財務部長兼IR室長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2010 6 | 当社経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2012 5 | 株式会社北欧トーキョー取締役社長(代表取締役) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2015 6 | 当社常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2015 6 | 当社執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2020 4 | 当社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2020 6 | 当社常勤監査役(現) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||
| 常勤監査役 | 宇佐美 淳 | 1958年7月26日生 | 1982年4月 当社入社 2010 6 当社企画開発部長 2013 6 株式会社小田急スポーツサービス常務取締役 2015 5 株式会社北欧トーキョー取締役社長(代表取締役) 2018 6 当社常勤監査役(現) | 1982年4月 | 当社入社 | 2010 6 | 当社企画開発部長 | 2013 6 | 株式会社小田急スポーツサービス常務取締役 | 2015 5 | 株式会社北欧トーキョー取締役社長(代表取締役) | 2018 6 | 当社常勤監査役(現) | (注)3 | 23 | ||||||
| 1982年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||
| 2010 6 | 当社企画開発部長 | ||||||||||||||||||||
| 2013 6 | 株式会社小田急スポーツサービス常務取締役 | ||||||||||||||||||||
| 2015 5 | 株式会社北欧トーキョー取締役社長(代表取締役) | ||||||||||||||||||||
| 2018 6 | 当社常勤監査役(現) | ||||||||||||||||||||
| 監査役 | 伊 東 正 孝 | 1948年10月24日生 | 1972年4月 日本開発銀行(現株式会社日本政策投資銀行)入行 2003 2 日本政策投資銀行(同)監事 2004 6 株式会社東京流通センター取締役 2006 6 同社常務取締役 2008 6 スカイネットアジア航空株式会社(現株式会社ソラシドエア)取締役社長(代表取締役) 2011 6 DBJ野村インベストメント株式会社(現DBJアセットマネジメント株式会社)取締役社長(代表取締役) 2012 6 当社監査役(現) | 1972年4月 | 日本開発銀行(現株式会社日本政策投資銀行)入行 | 2003 2 | 日本政策投資銀行(同)監事 | 2004 6 | 株式会社東京流通センター取締役 | 2006 6 | 同社常務取締役 | 2008 6 | スカイネットアジア航空株式会社(現株式会社ソラシドエア)取締役社長(代表取締役) | 2011 6 | DBJ野村インベストメント株式会社(現DBJアセットマネジメント株式会社)取締役社長(代表取締役) | 2012 6 | 当社監査役(現) | (注)2 | 7 | ||
| 1972年4月 | 日本開発銀行(現株式会社日本政策投資銀行)入行 | ||||||||||||||||||||
| 2003 2 | 日本政策投資銀行(同)監事 | ||||||||||||||||||||
| 2004 6 | 株式会社東京流通センター取締役 | ||||||||||||||||||||
| 2006 6 | 同社常務取締役 | ||||||||||||||||||||
| 2008 6 | スカイネットアジア航空株式会社(現株式会社ソラシドエア)取締役社長(代表取締役) | ||||||||||||||||||||
| 2011 6 | DBJ野村インベストメント株式会社(現DBJアセットマネジメント株式会社)取締役社長(代表取締役) | ||||||||||||||||||||
| 2012 6 | 当社監査役(現) | ||||||||||||||||||||
| 監査役 | 鬼 丸 かおる | 1949年2月7日生 | 1975年4月 弁護士登録(山梨県弁護士会所属) 1978 3 東京弁護士会所属 2013 2 最高裁判所判事任官 2020 5 弁護士登録(東京弁護士会所属)(現) 2020 6 当社監査役(現) | 1975年4月 | 弁護士登録(山梨県弁護士会所属) | 1978 3 | 東京弁護士会所属 | 2013 2 | 最高裁判所判事任官 | 2020 5 | 弁護士登録(東京弁護士会所属)(現) | 2020 6 | 当社監査役(現) | (注)2 | - | ||||||
| 1975年4月 | 弁護士登録(山梨県弁護士会所属) | ||||||||||||||||||||
| 1978 3 | 東京弁護士会所属 | ||||||||||||||||||||
| 2013 2 | 最高裁判所判事任官 | ||||||||||||||||||||
| 2020 5 | 弁護士登録(東京弁護士会所属)(現) | ||||||||||||||||||||
| 2020 6 | 当社監査役(現) | ||||||||||||||||||||
| 監査役 | 林 武 史 | 1958年11月10日生 | 1982年4月 日本生命保険相互会社入社 2012 7 同社取締役常務執行役員 2013 7 同社常務執行役員 2015 3 同社専務執行役員 2018 4 ニッセイ・リース株式会社取締役社長(代表取締役)(現) 2020 6 当社監査役(現) | 1982年4月 | 日本生命保険相互会社入社 | 2012 7 | 同社取締役常務執行役員 | 2013 7 | 同社常務執行役員 | 2015 3 | 同社専務執行役員 | 2018 4 | ニッセイ・リース株式会社取締役社長(代表取締役)(現) | 2020 6 | 当社監査役(現) | (注)2 | 0 | ||||
| 1982年4月 | 日本生命保険相互会社入社 | ||||||||||||||||||||
| 2012 7 | 同社取締役常務執行役員 | ||||||||||||||||||||
| 2013 7 | 同社常務執行役員 | ||||||||||||||||||||
| 2015 3 | 同社専務執行役員 | ||||||||||||||||||||
| 2018 4 | ニッセイ・リース株式会社取締役社長(代表取締役)(現) | ||||||||||||||||||||
| 2020 6 | 当社監査役(現) | ||||||||||||||||||||
| 計 | 204 | ||||||||||||||||||||
(注) 1 取締役の任期は、2021年3月期に係る定時株主総会終結の時から2022年3月期に係る定時株主総会終結の時までです。
2 監査役のうち山本俊郎、伊東正孝、鬼丸かおる、林武史の各氏の任期は、2020年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までです。
3 監査役のうち宇佐美淳氏の任期は、2018年3月期に係る定時株主総会終結の時から2022年3月期に係る定時株主総会終結の時までです。
4 取締役のうち野間口有、中山弘子、大原透、糸長丈秀の各氏は、社外取締役です。
5 監査役のうち伊東正孝、鬼丸かおる、林武史の各氏は、社外監査役です。
6 当社は、上記社外取締役および社外監査役を、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ています。
7 当社は、取締役会規程において取締役社長が取締役会議長となることを、監査役会規程において監査役会の決議によって定められた者が監査役会議長となることをそれぞれ定めています。
8 当社では、事業環境の変化に柔軟に対応できる経営体制を確立することを目的として、執行役員制度を導入しています。執行役員は、上記取締役兼務者6名および次の6名です。
| 執行役員 | 細 谷 和一郎 | 執行役員 | 沓 澤 孝 一 | |
| 執行役員 | 久 富 雅 史 | 執行役員 | 水 吉 英 雄 | |
| 執行役員 | 深 海 尚 | 執行役員 | 露 木 香 織 |
② 社外役員の状況
ア 概要
当社の社外取締役は4名、社外監査役は3名であり、現体制のもとで経営に対する監督が有効に機能していると判断しています。
社外取締役野間口有は、2013年3月まで独立行政法人産業技術総合研究所(現国立研究開発法人産業技術総合研究所)の理事長でありました。当社と同研究所の間にはMaaS実証の実施に係る作業請負契約に基づく取引がありますが、その取引額は当社連結営業収益および同研究所経常収益のいずれに対しても1%未満であり、僅少です。
社外取締役中山弘子は、2014年11月まで新宿区の区長でありました。当社と同区の間には災害用備蓄品倉庫に関する使用貸借契約等の取引がありますが、その取引額は当社連結営業収益および同区歳入総額のいずれに対しても0.1%未満であり、僅少です。
社外取締役糸長丈秀は、2016年3月まで第一生命保険株式会社の業務執行者でありました。同社は当社の借入先でありますが、その借入額は当社連結総資産額に対して1%未満であり、「社外役員の独立性判断基準」で定める「主要な借入先」(代替性のない程度に依存している金融機関)には該当しません。また、当社と同社の間には利息支払等の取引がありますが、当社連結営業収益および同社経常収益のいずれに対しても1%未満であり、僅少です。
社外監査役林武史は、2018年3月まで日本生命保険相互会社の業務執行者でありました。同社は当社の借入先でありますが、その借入額は当社連結総資産額に対して1%未満であり、「社外役員の独立性判断基準」で定める「主要な借入先」(代替性のない程度に依存している金融機関)には該当しません。また、当社と同社の間には利息支払等の取引がありますが、当社連結営業収益および同社経常収益のいずれに対しても1%未満であり、僅少です。
いずれの取引等も、それぞれの会社等での定型的または僅少な金額の取引等であり、社外取締役および社外監査役個人が直接利害関係を有するものではありません。
また、各氏の当社株式の所有株式数については、上記「① 役員一覧」に記載しています。
上記のほか、当社は社外取締役および社外監査役との間に特別な人的関係、資本的関係、取引関係その他の利害関係はありません。
イ 社外取締役、社外監査役が果たす機能及び役割等
当社の社外取締役および社外監査役については、社内出身者とは異なる職歴や経験、専門的な知識等に基づき、客観性、中立性ないしは独立性を有する立場から経営に対する有効な意見等を提供するなど、経営監督機能・監査機能を高める役割、機能を担っており、その選任にあたっては、これら役割、機能を十分に果たし得ることが重要であると考えています。また、社外取締役および社外監査役と当社の経営陣との間には、著しい影響を及ぼし得るような関係はなく、当社の一般株主との間で利益相反が生じるおそれがないと判断しています。
なお、当社は以下のとおり、「社外役員の独立性判断基準」を制定しています。
「社外役員の独立性判断基準」
以下の事項に該当しない場合、当該社外役員は独立性を有するものと判断する。
(1) 当社および当社グループ会社(以下、総称して「当社グループ」という。)の業務執行者
(2) 当社の大株主(直接・間接に10%以上の議決権を保有する者)またはその業務執行者
(3) 当社グループの主要な借入先(当社グループの資金調達において必要不可欠であり、代替性のない程度に依存している金融機関その他の大口債権者)の業務執行者
(4) 当社グループの主要な取引先(当社グループの年間連結売上の2%以上の支払いを当社に行っている者)である会社の業務執行者
(5) 当社グループを主要な取引先(当該取引先の年間連結売上の2%以上の支払いを当社から受けている者)とする会社の業務執行者
(6) 当社グループより、役員報酬以外に年間1,000万円を超える報酬を受領している者
(7) 当社グループより、年間1,000万円を超える寄付を受けている団体の業務執行者
(8) 社外役員の相互就任の関係となる他の会社の業務執行者
(9) 上記(1)から(8)までに該当する者が重要な職位にある者の場合において、その者の配偶者または二親等以内の親族
(10) 上記(1)は過去10年間、上記(2)は過去5年間、上記(3)から(9)は過去3年間において該当していた場合を含む
③ 社外取締役または社外監査役による監督または監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
内部監査、社外監査役を含めた監査役監査および会計監査の相互連携については、上記「(1) コーポレート・ガバナンスの概要」内「② 企業統治の体制等」内「イ 内部統制システムの整備の状況」に記載のとおりです。また、当社における内部統制部門はコンプライアンス・リスク管理部門や財務部門など複数の部門からなり、これら部門の協議の場に内部監査部門が出席するなど相互に情報の共有化を図っているほか、内部統制システムの整備、運用等に関する協議、検討を行う「内部統制委員会」に常勤監査役が出席し、内部統制部門の活動状況を把握しています。さらに、当社の内部統制監査は会計監査と同一の監査法人が行っていることから、会計監査を行う監査法人による内部統制部門の活動状況の把握や、内部統制部門の一つである財務部門による会計監査に関する状況把握が随時可能な体制となっています。
これらのほか、取締役会を通じて、社外取締役および社外監査役は内部監査も含めた内部統制システム構築の基本方針に基づく運用状況や、財務報告に係る内部統制の整備、運用等の状況を把握しているほか、社外取締役を含む各取締役は監査役会の監査計画およびその実施結果について、ならびに会計監査人の監査結果について報告を受け、監査役監査および会計監査との相互連携を図っています。
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
ア 監査役監査の組織、人員および手続
上記「(1) コーポレート・ガバナンスの概要」内「② 企業統治の体制等」内「ア 企業統治の体制の概要等」および「イ 内部統制システムの整備の状況」に記載のとおりです。
イ 監査役および監査役会の活動状況
当連結会計年度において、監査役会は10回開催されており、各監査役の出席状況については、次のとおりです。
| 役職名 | 氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
| 常勤監査役 | 山 本 俊 郎 | 9回 | 9回 |
| 常勤監査役 | 宇佐美 淳 | 10回 | 10回 |
| 監査役 | 伊 東 正 孝 | 10回 | 10回 |
| 監査役 | 鬼 丸 かおる | 9回 | 8回 |
| 監査役 | 林 武 史 | 9回 | 9回 |
(注) 1 監査役のうち伊東正孝、鬼丸かおる、林武史の各氏は、社外監査役です。
2 山本俊郎、鬼丸かおる、林武史の各氏は、2020年6月26日の就任後に開催されたもののみを対象としています。
監査役会においては、取締役の業務執行状況や内部統制システムの整備・運用状況等について監査し、監査報告書の作成、監査の方針、監査計画等の決定や会計監査人の再任の決定および監査報酬への同意について検討を行ったほか、当社およびグループ各社のコンプライアンス・ホットラインの内部通報の状況について、当社使用人から報告を受けました。
各監査役は、取締役会へ出席し、議案の審議等に有用な発言を適宜行ったほか、代表取締役と監査役の相互の信頼関係を深める観点から、定期的に会合を開催し、両者で意見交換を行うとともに、代表取締役の諸課題への取組み状況を確認しました。
常勤監査役は、取締役等との意思疎通、執行役員会等の重要な会議への出席や重要な決裁書類の閲覧、主要な事業所およびグループ各社での業務執行状況および財産の状況の調査等を行ったほか、小田急グループ監査役連絡会を開催し、グループ会社監査役との意見交換およびグループ全体の監査品質向上に努めました。
また、常勤監査役は会計監査人に対して、会計監査の方針、監査計画および期中・期末の監査実施結果等の報告を求めるとともに、監査役監査の方針、監査計画等について説明し、相互理解を深めたほか、別途必要に応じ、会計監査人との情報交換の場を設けました。加えて、期首、期中および期末の監査役会に、会計監査人の出席を要請し、同監査人と社外監査役との意見交換を実施しました。
さらに、常勤監査役は、内部監査部門との連携を重視しており、監査報告会を開催して内部監査の年度計画および監査実施状況の四半期報告を聴取するとともに、監査役の監査計画等について説明し理解と協力を求めたほか、監査役監査と内部監査との連携を強化する一環として、内部統制システムの構築および運用の状況を監視、検証する方法等について別途必要に応じ、意見交換の場を設けました。加えて監査役会において、内部監査部門の責任者から直接、内部監査実施結果等についての報告を受けることにより、社外監査役と内部監査部門との連携強化につなげました。このほか、常勤監査役、会計監査人、内部監査部門からなる三様監査会議を開催し、それぞれの監査計画や監査の状況について報告、意見交換を行いました。
なお、内部統制上の監査役への情報提供の強化を補完するものとして、常勤監査役が得た情報等を適宜監査役会や監査役の協議の場に提供することで社外監査役への情報提供の充実を図っています。
② 内部監査の状況
上記「(1) コーポレート・ガバナンスの概要」内「② 企業統治の体制等」内「イ 内部統制システムの整備の状況」に記載のとおりです。
なお、内部監査、監査役監査および会計監査の相互連携ならびにこれらの監査と内部統制部門との関係については、上記「(2) 役員の状況」内「③ 社外取締役または社外監査役による監督または監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係」に記載のとおりです。
③ 会計監査の状況
ア 監査法人の名称等
当連結会計年度において監査業務を執行した公認会計士の氏名、監査業務に係る補助者の構成については以下のとおりです。
| 公認会計士の氏名等 | 所属する監査法人名 | |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 吉 村 基 | EY新日本有限責任監査法人 |
| 小野原 徳 郎 | ||
| 中 原 義 勝 | ||
(注) 1 継続監査年数については、全員7年以内であるため、記載を省略しています。
2 監査業務に係る補助者の構成:公認会計士7名、補助者19名
イ 継続監査期間
1970年以降
(注) 上記継続監査期間は、当社において調査可能な範囲での期間であり、実際の継続監査期間は上記期間を超えている可能性があります。
ウ 監査法人の選定方針と理由
当社の監査役会は、公益社団法人日本監査役協会の「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」等を参考に、EY新日本有限責任監査法人が独立の立場を保持していること、職業的専門家として適切な監査を実施していると認められること等を総合的に判断し、同法人を会計監査人として再任しています。
なお、当社では、監査役会が会社法第340条の規定に則り会計監査人を解任する場合があるほか、会計監査人の職務の適正かつ適切な執行に重大な支障が生じたことなどにより、その解任または不再任の必要があると判断された場合には、会社法第344条の定めに従い、当該会計監査人の解任または不再任に関する議案を株主総会へ提出します。
エ 監査役及び監査役会による監査法人の評価
当社の監査役および監査役会は、公益社団法人日本監査役協会の「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」等を参考に、会計監査人の適正かつ適切な職務の執行について評価しました。
④ 監査報酬の内容等
ア 監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 86 | 6 | 86 | 2 |
| 連結子会社 | 73 | 2 | 68 | 5 |
| 計 | 160 | 8 | 155 | 7 |
(前連結会計年度、当連結会計年度)
当社における非監査業務の内容は、社債発行に係るコンフォートレター作成業務です。
また、連結子会社における非監査業務の内容は、合意された手続業務等です。
イ 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(アを除く)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | - | 17 | - | 16 |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | - | 17 | - | 16 |
(前連結会計年度、当連結会計年度)
当社における非監査業務の内容は、コンサルティング業務および税務業務に関するアドバイザリー業務等です。
ウ その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
(前連結会計年度、当連結会計年度)
該当事項はありません。
エ 監査報酬の決定方針
監査に係る日数、規模・特性等を勘案し、監査役会の同意を得たうえで決定しています。
オ 監査役会が会計監査人の報酬に同意した理由
監査役会は、社内関係部署および会計監査人からの必要な資料の入手や報告を通じて、会計監査人の監査計画の内容、前事業年度における職務執行状況や報酬見積りの算出根拠等を検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っています。
(4) 【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
ア 取締役の個人別の報酬等の内容の決定に係る基本方針に関する事項
執行役員を兼務する取締役の報酬については、役位に応じて決定する役割連動報酬のほか、売上高成長率等からなる一定の基準をベースに各取締役の目標達成状況を加味して決定される単年度の業績に連動した報酬制度と、株主価値との連動性を高め長期的な業績向上へのインセンティブを付与する信託を用いた株式報酬制度により決定します。また、役位が上がるにつれて、報酬総額に占める業績連動報酬の割合が高まるよう設定します。
なお、執行役員を兼務しない取締役(社外取締役等)の報酬については、主たる役割が経営監督機能であることに鑑み役割連動報酬のみとします。
業績連動報酬について、その算出根拠となる業績考課の決定要件の75%は定性目標、25%は定量目標で構成します。定性目標は中長期的な視点での経営の観点から個別の課題を設定し、一方、定量目標はグループ経営の観点から連結業績指標(売上高成長率、EBITDA成長率、修正ROA、EPSの4つの指標)を踏まえ、事業年度ごとの達成水準の評価結果を報酬額に反映します。
役割連動報酬および業績連動報酬については、在任中において定期的に支給します。信託を用いた株式報酬制度に基づく当社株式および金銭については、原則として、取締役の退任時に交付されることとなります。
信託を用いた株式報酬については、役位に応じて決定します。また、同報酬制度の対象者については、当社に損害を与えたことに起因して取締役を解任されまたは辞任する場合等において、取締役会の決議により、付与された当社株式の受益権の全部または一部を失効させます。
取締役の報酬の額は、指名・報酬諮問委員会において、本基本方針や世間水準等を総合的に勘案し、個人別の報酬額を審議し、その結果を取締役会に答申します。
取締役会においては、指名・報酬諮問委員会による個人別の報酬額に関する答申に沿った支給を前提とした代表取締役への一任を決議します。
イ 取締役の個人別の報酬等の内容の決定に係る基本方針の決定方法
取締役の個人別の報酬等の内容の決定に係る基本方針の決定権限は取締役会にありますが、指名・報酬諮問委員会は、当該基本方針や株主総会議案の原案等について審議し、その結果を取締役会に答申しており、取締役会はその答申を尊重しています。
ウ 役員の報酬等についての株主総会の決議による定めに関する事項
取締役の報酬に関する株主総会の決議年月日は、2018年6月28日であり、決議の内容は、「取締役の報酬額を年額4億7千万円以内(うち社外取締役6千万円以内、員数15名(うち社外取締役3名))とし、執行役員を兼務しない者を除いた取締役については、上記報酬額とは別に株式報酬として1年当たりの上限額に相当する金額である80百万円を支給する(員数9名)」こととしています。監査役の報酬に関する株主総会の決議年月日は、2004年6月29日であり、決議の内容は、「監査役の報酬額を月額7百万円以内とする(員数5名)」こととしています。
エ 取締役の個人別の報酬等の内容の決定に係る委任に関する事項
当社においては、取締役会の決議に基づき、取締役社長(代表取締役)星野晃司に取締役の個人別の報酬額の決定に係る権限を委任しており、当該委任に基づき、取締役社長が取締役の個人別の報酬額の具体的内容を決定しています。
委任された権限が適切に行使されるようにするため、取締役会においては、指名・報酬諮問委員会で審議した個人別の報酬額に沿った形での支給を前提とした取締役社長(代表取締役)への一任を決議しています。また、取締役の報酬額の決定過程において、指名・報酬諮問委員会は、取締役の個人別の報酬等の内容の決定に係る基本方針を踏まえ、取締役ごとの報酬額に関する原案を審議するため必要の都度開催※しており、その結果を取締役会に答申しています。これらの手続きを経て取締役の個人別の報酬額が決定されていることから、取締役会は、その内容が当該基本方針に沿うものであると判断しています。
なお、取締役の個人別の報酬額の具体的内容について、上記のとおり指名・報酬諮問委員会での十分な審議がなされていることなどから、その決定権限を取締役社長(代表取締役)に委任しています。
※ 当事業年度においては、計4回開催し、取締役ごとの報酬額や取締役報酬の決定に関する基本方針の改定等について審議し、その結果を取締役会に答申しました。また、取締役会は、その答申を尊重しつつ、上記事項等について決議しました。
オ 監査役の報酬額の決定方法
各監査役の報酬額は監査役の協議により決定します。
カ 業績連動報酬の額の算定の根拠として選定した業績指標の内容およびその選定理由ならびに業績連動報酬の額の算定に用いた業績指標の実績
業績指標の内容およびその選定理由は上記①アに記載のとおりであり、当事業年度の業績連動報酬(定量目標)に係る指標の目標および実績は以下のとおりです。なお、当社は、毎年6月に実施する前事業年度の達成水準の評価結果を、同年7月から翌年6月までの報酬額に反映しています。
(2020年4月~6月支給分=2018年度の達成水準の評価結果を反映)
| 評価指標 | 目標 | 実績 |
| 売上高成長率 | 0.75% | 0.38% |
| EBITDA成長率 | 2.05% | 2.07% |
| 修正ROA | 4.13% | 4.16% |
| EPS(円) | 86.00 | 90.11 |
(2020年7月~2021年3月支給分=2019年度の達成水準の評価結果を反映)
| 評価指標 | 目標 | 実績 |
| 売上高成長率 | 5.91% | 1.42% |
| EBITDA成長率 | 3.32% | △8.18% |
| 修正ROA | 3.99% | 3.22% |
| EPS(円) | 91.60 | 55.08 |
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 区 分 | 報酬等の総額 (百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる 役員の員数 (名) | ||
| 固定報酬 | 業績連動報酬 | ||||
| 金銭報酬 | 株式報酬 | ||||
| 取締役(社外取締役を除く) | 283 | 174 | 52 | 56 | 12 |
| 監査役(社外監査役を除く) | 47 | 47 | - | - | 3 |
| 社外役員 | 75 | 75 | - | - | 10 |
(注) 1 固定報酬の内金銭報酬は、上記①における役割連動報酬を指します。
2 当事業年度の業績および剰余金の配当(中間配当)見送りを真摯に受け止め、役員報酬を以下のとおり減額しています。
(2020年7月~10月)
代表取締役(2名)および執行役員を兼務する取締役(6名):月額報酬(株式報酬を除く)の10%を減額
(2020年11月~2021年3月)
代表取締役(2名):月額報酬(株式報酬を除く)の30%を減額
執行役員を兼務する取締役(6名):月額報酬(株式報酬を除く)の20%を減額
常勤監査役(2名):月額報酬の10%を減額
③ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載していません。
④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの
使用人兼務取締役1名に対する使用人分給与として18百万円を支給しています。当該使用人分給与は基本報酬であり、ストックオプションおよび賞与その他種類別の報酬等に該当はありません。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする投資株式を純投資目的である投資株式とし、それ以外を純投資目的以外の目的である投資株式としています。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
ア 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社では、グループ経営理念である、お客さまの「かけがえのない時間」と「ゆたかなくらし」を実現するうえで、さまざまな企業との事業上の関係の維持・発展が必要だと考えています。このため、発行会社との取引関係等を総合的に勘案し、政策的に必要とする株式について保有しています。なお、当社が保有する保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式については、毎年、取締役会において、発行会社との事業上の関係の維持・発展への貢献度等の定性的観点のほか、資本コスト、配当収益その他の定量的観点から、保有のねらい・合理性に関する検証を行います。係る検証の結果、保有の意義が薄れた株式については売却等により削減を図る方針です。
イ 銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の 合計額(百万円) | |
| 非上場株式 | 34 | 414 |
| 非上場株式以外の株式 | 38 | 53,236 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 | |
| 非上場株式 | - | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | - | - | - |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(百万円) | |
| 非上場株式 | 2 | 61 |
| 非上場株式以外の株式 | 6 | 6,011 |
ウ 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の 保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
| 相鉄ホールディングス株式会社 | 4,302,572 | 6,453,572 | 同業としての事業連携、情報交換等のため。 | 無 |
| 10,666 | 17,895 | |||
| 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 11,138,630 | 11,138,630 | 取引金融機関として、安定的な取引関係を維持するため。 | 有(※) |
| 6,590 | 4,488 | |||
| 大和ハウス工業株式会社 | 1,311,102 | 1,311,102 | 不動産開発事業等における業務提携のため。 | 有 |
| 4,249 | 3,510 | |||
| 三井住友トラスト・ホールディングス株式会社 | 1,084,640 | 1,084,640 | 取引金融機関として、安定的な取引関係を維持するため。 | 有(※) |
| 4,185 | 3,388 | |||
| 株式会社コンコルディア・フィナンシャルグループ | 9,051,987 | 9,051,987 | 同上 | 有(※) |
| 4,064 | 2,851 | |||
| 三菱電機株式会社 | 1,500,000 | 1,500,000 | 設備関連取引における協力関係を維持するため。 | 有 |
| 2,529 | 2,002 | |||
| 株式会社みずほフィナンシャルグループ | 1,439,497 | 14,394,976 | 取引金融機関として、安定的な取引関係を維持するため。 | 有(※) |
| 2,301 | 1,779 | |||
| 三菱地所株式会社 | 1,081,500 | 1,081,500 | 不動産開発事業等における共同事業のため。 | 有 |
| 2,089 | 1,724 | |||
| 京王電鉄株式会社 | 235,598 | 235,598 | 同業としての事業連携、情報交換等のため。 | 有 |
| 1,752 | 1,505 | |||
| 第一生命ホールディングス株式会社 | 897,400 | 897,400 | 取引金融機関として、安定的な取引関係を維持するため。 | 有(※) |
| 1,706 | 1,162 | |||
| 日本空港ビルデング株式会社 | 290,400 | 290,400 | 当社グループの運輸業および旅行業における事業運営関係を維持するため。 | 無 |
| 1,579 | 1,212 | |||
| 東急株式会社 | 900,243 | 900,243 | 同業としての事業連携、情報交換等のため。 | 有 |
| 1,326 | 1,530 | |||
| 株式会社三井住友フィナンシャルグループ | 228,004 | 228,004 | 取引金融機関として、安定的な取引関係を維持するため。 | 有(※) |
| 913 | 598 | |||
| 富士急行株式会社 | 152,607 | 152,607 | 同業としての事業連携、情報交換等のため。 | 有 |
| 897 | 425 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の 保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社 | 273,085 | 273,085 | 取引金融機関として、安定的な取引関係を維持するため。 | 有(※) |
| 887 | 826 | |||
| 京浜急行電鉄株式会社 | 515,000 | 515,000 | 同業としての事業連携、情報交換等のため。 | 有 |
| 860 | 935 | |||
| 野村ホールディングス株式会社 | 1,438,399 | 1,438,399 | 取引金融機関として、安定的な取引関係を維持するため。 | 無 |
| 836 | 658 | |||
| 株式会社大和証券グループ本社 | 1,417,353 | 1,417,353 | 同上 | 有 |
| 810 | 594 | |||
| 東日本旅客鉄道株式会社 | 97,000 | 97,000 | 同業としての事業連携、情報交換等のため。 | 有 |
| 760 | 793 | |||
| 株式会社ぐるなび | 1,128,500 | 1,128,500 | インバウンド施策等での連携、情報交換のため。 | 無 |
| 696 | 626 | |||
| アサヒグループホールディングス株式会社 | 107,000 | 107,000 | 当社グループの流通業等における取引関係を維持するため。 | 有(※) |
| 499 | 375 | |||
| 株式会社静岡銀行 | 391,750 | 391,750 | 取引金融機関として、安定的な取引関係を維持するため。 | 有 |
| 340 | 257 | |||
| 東海旅客鉄道株式会社 | 19,900 | 19,900 | 同業としての事業連携、情報交換等のため。 | 有 |
| 329 | 344 | |||
| 株式会社ワコールホールディングス | 115,000 | 115,000 | 当社グループの流通業における取引関係を維持するため。 | 有(※) |
| 282 | 269 | |||
| 株式会社岡三証券グループ | 536,827 | 536,827 | 取引金融機関として、安定的な取引関係を維持するため。 | 有(※) |
| 242 | 183 | |||
| 川崎重工業株式会社 | 85,050 | 85,050 | 設備関連取引における協力関係を維持するため。 | 有 |
| 233 | 133 | |||
| 株式会社八十二銀行 | 518,000 | 518,000 | 取引金融機関として、安定的な取引関係を維持するため。 | 有 |
| 208 | 202 | |||
| 株式会社京三製作所 | 500,055 | 500,055 | 設備関連取引における協力関係を維持するため。 | 有 |
| 206 | 233 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の 保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
| 株式会社西武ホールディングス | 165,600 | 165,600 | 同業としての事業連携、情報交換等のため。 | 有(※) |
| 202 | 196 | |||
| 日本信号株式会社 | 198,843 | 198,843 | 設備関連取引における協力関係を維持するため。 | 有 |
| 195 | 209 | |||
| 株式会社伊予銀行 | 263,000 | 263,000 | 取引金融機関として、安定的な取引関係を維持するため。 | 有 |
| 174 | 143 | |||
| 東洋電機製造株式会社 | 115,000 | 115,000 | 設備関連取引における協力関係を維持するため。 | 有 |
| 150 | 129 | |||
| 大日本印刷株式会社 | 64,500 | 64,500 | 当社グループの流通業等における取引関係を維持するため。 | 有 |
| 149 | 148 | |||
| SOMPOホールディングス株式会社 | 26,258 | 26,258 | 取引金融機関として、安定的な取引関係を維持するため。 | 有(※) |
| 111 | 87 | |||
| 株式会社山梨中央銀行 | 102,000 | 102,000 | 同上 | 有 |
| 93 | 75 | |||
| gooddaysホールディングス株式会社 | 45,000 | 45,000 | リノベーション付き住宅サブリース事業における業務提携のため。 | 無 |
| 51 | 35 | |||
| 日本車輌製造株式会社 | 15,220 | 15,220 | 設備関連取引における協力関係を維持するため。 | 有 |
| 37 | 41 | |||
| KDDI株式会社 | 6,600 | 6,600 | ネットワーク関連取引における協力関係を維持するため。 | 無 |
| 22 | 21 | |||
| 株式会社TBSホールディングス | - | 110,880 | 当社グループの広告媒体における取引関係を維持するために保有していましたが、2020年度に全株式を売却しました。 | 無 |
| - | 166 | |||
| 東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社 | - | 379,405 | 取引金融機関として、安定的な取引関係 を維持するために保有していましたが、2020年度に全株式を売却しました。 | 無 |
| - | 93 | |||
| 日本製鉄株式会社 | - | 90,878 | 設備関連取引における協力関係を維持するために保有していましたが、2020年度に全株式を売却しました。 | 無 |
| - | 84 | |||
| 株式会社よみうりランド | - | 21,500 | 当社沿線における主要レジャー施設とし ての事業運営関係を維持するために保有していましたが、2020年度に全株式を売却しました。 | 有 |
| - | 70 | |||
| 藤田観光株式会社 | - | 3,644 | 当社グループの運輸業および旅行業にお ける事業運営関係を維持するために保有していましたが、2020年度に全株式を売却しました。 | 無 |
| - | 5 |
(注) 1 定量的な保有効果については、秘密保持等の観点から記載を控えさせていただきますが、事業上の関係の維持・発展への貢献度等の定性的観点のほか、資本コスト、配当収益その他の定量的観点から、取締役会において、保有のねらい・合理性に関する検証を銘柄ごとに実施しています。
2 「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しています。
3 持株会社における「当社の株式の保有の有無」については、各銘柄の主要な子会社の保有状況も踏まえ記載しています。なお「※」は、当該銘柄は当社の株式を保有していないものの、当該銘柄の主要な子会社が当社の株式を保有している場合に記載しています。
4 当該銘柄が退職給付信託として当社の株式を信託設定している場合、「当社の株式の保有の有無」については「有」と記載しています。
5 株式会社みずほフィナンシャルグループは、2020年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合をしています。
6 株式会社東京放送ホールディングスは、2020年10月1日をもって株式会社TBSホールディングスとなりました。
みなし保有株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の 保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
| 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 1,500,000 | 1,500,000 | 退職給付信託拠出済(議決権行使の指図権を有する) | 有(※) |
| 887 | 604 | |||
| 株式会社三井住友フィナンシャルグループ | 140,000 | 140,000 | 同上 | 有(※) |
| 560 | 367 | |||
| 株式会社みずほフィナンシャルグループ | 150,000 | 1,500,000 | 同上 | 有(※) |
| 239 | 185 |
(注) 1 貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算していません。
2 当事業年度末貸借対照表計上額が当社資本金額の100分の1以下の銘柄についても、当社が保有する特定投資株式とみなし保有株式を合わせても60銘柄に満たないため、全銘柄を記載しています。
3 定量的な保有効果については、秘密保持等の観点から記載を控えさせていただきますが、事業上の関係の維持・発展への貢献度等の定性的観点のほか、資本コスト、配当収益その他の定量的観点から、取締役会において、保有のねらい・合理性に関する検証を銘柄ごとに実施しています。
4 持株会社における「当社の株式の保有の有無」については、各銘柄の主要な子会社の保有状況も踏まえ記載しています。なお「※」は、当該銘柄は当社の株式を保有していないものの、当該銘柄の主要な子会社が当社の株式を保有している場合に記載しています。
5 株式会社みずほフィナンシャルグループは、2020年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合をしています。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
第5【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しています。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)第2条の規定に基づき、財務諸表等規則ならびに「鉄道事業会計規則」(昭和62年運輸省令第7号)により作成しています。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)の財務諸表についてEY新日本有限責任監査法人により監査を受けています。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っています。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入するとともに、同機構が行う研修に参加しています。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 28,594 | 49,397 |
| 受取手形及び売掛金 | 22,622 | 20,134 |
| リース債権及びリース投資資産 | 1,144 | 1,001 |
| 商品及び製品 | 6,278 | 5,770 |
| 分譲土地建物 | ※5 31,003 | ※5 29,817 |
| 仕掛品 | 1,139 | 1,002 |
| 原材料及び貯蔵品 | 2,182 | 2,282 |
| その他 | 39,036 | 37,646 |
| 貸倒引当金 | △210 | △358 |
| 流動資産合計 | 131,791 | 146,692 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | ※1,※3,※5,※6 500,474 | ※1,※3,※5,※6 484,778 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | ※1,※3,※6 55,353 | ※1,※3,※6 57,323 |
| 土地 | ※3,※5,※6,※7 468,022 | ※3,※5,※6,※7 472,084 |
| リース資産(純額) | ※1 1,282 | ※1 1,083 |
| 建設仮勘定 | 31,858 | 33,167 |
| その他(純額) | ※1,※3,※6 13,377 | ※1,※3,※6 10,659 |
| 有形固定資産合計 | 1,070,368 | 1,059,096 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 2,157 | 1,654 |
| リース資産 | 241 | 216 |
| その他 | 21,810 | 21,673 |
| 無形固定資産合計 | 24,208 | 23,544 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | ※2 78,093 | ※2 74,325 |
| 長期貸付金 | 1,578 | 2,470 |
| 繰延税金資産 | 6,828 | 5,955 |
| その他 | 16,557 | 16,271 |
| 貸倒引当金 | △1,123 | △1,359 |
| 投資その他の資産合計 | 101,935 | 97,662 |
| 固定資産合計 | 1,196,512 | 1,180,304 |
| 資産合計 | 1,328,303 | 1,326,996 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 23,706 | 19,664 |
| 短期借入金 | ※3 203,932 | ※3 182,428 |
| 1年以内償還社債 | 30,025 | 20,010 |
| リース債務 | 1,200 | 1,061 |
| 未払法人税等 | 5,732 | 6,311 |
| 前受金 | 2,682 | 3,095 |
| 賞与引当金 | 8,212 | 6,868 |
| 商品券等引換引当金 | 1,436 | 1,582 |
| 災害損失引当金 | 1,447 | 89 |
| 資産除去債務 | 16 | - |
| その他 | ※3 99,102 | ※3 98,593 |
| 流動負債合計 | 377,494 | 339,704 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 185,025 | 247,015 |
| 長期借入金 | ※3 223,430 | ※3 253,720 |
| 鉄道・運輸機構長期未払金 | ※3 79,671 | ※3 70,603 |
| リース債務 | 1,157 | 1,109 |
| 繰延税金負債 | 8,856 | 7,835 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | ※7 954 | ※7 954 |
| 退職給付に係る負債 | 19,952 | 13,600 |
| 資産除去債務 | 1,721 | 1,688 |
| その他 | ※3 39,857 | ※3 38,308 |
| 固定負債合計 | 560,626 | 634,835 |
| 負債合計 | 938,120 | 974,539 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 60,359 | 60,359 |
| 資本剰余金 | 57,901 | 57,900 |
| 利益剰余金 | 251,313 | 207,852 |
| 自己株式 | △6,520 | △6,503 |
| 株主資本合計 | 363,053 | 319,609 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 24,410 | 26,479 |
| 土地再評価差額金 | ※7 548 | ※7 548 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △878 | 3,241 |
| その他の包括利益累計額合計 | 24,080 | 30,269 |
| 非支配株主持分 | 3,049 | 2,578 |
| 純資産合計 | 390,183 | 352,456 |
| 負債純資産合計 | 1,328,303 | 1,326,996 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 営業収益 | 534,132 | 385,978 |
| 営業費 | ||
| 運輸業等営業費及び売上原価 | ※1,※2 396,761 | ※1,※2 328,933 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※3,※4 96,267 | ※1,※3,※4 81,235 |
| 営業費合計 | 493,029 | 410,168 |
| 営業利益又は営業損失(△) | 41,103 | △24,190 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 12 | 23 |
| 受取配当金 | 1,766 | 1,589 |
| 持分法による投資利益 | 830 | - |
| 雑収入 | 1,913 | 2,498 |
| 営業外収益合計 | 4,523 | 4,111 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 5,372 | 5,396 |
| 持分法による投資損失 | - | 3,398 |
| 雑支出 | 1,954 | 2,349 |
| 営業外費用合計 | 7,327 | 11,144 |
| 経常利益又は経常損失(△) | 38,299 | △31,223 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | ※5 4,708 | ※5 1,132 |
| 工事負担金等受入額 | 1,178 | 2,866 |
| 投資有価証券売却益 | 5 | 6,304 |
| 助成金収入 | - | ※6 3,609 |
| その他 | 423 | 240 |
| 特別利益合計 | 6,315 | 14,153 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | ※7 97 | ※7 127 |
| 固定資産圧縮損 | 1,156 | 954 |
| 固定資産除却損 | 1,934 | 1,113 |
| 減損損失 | ※8 2,351 | ※8 15,751 |
| 臨時休業による損失 | - | ※9 2,587 |
| 特別退職金 | - | 2,205 |
| 災害損失引当金繰入額 | 1,447 | 86 |
| 債権譲渡損 | 1,230 | - |
| その他 | 400 | 1,364 |
| 特別損失合計 | 8,616 | 24,191 |
| 税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△) | 35,998 | △41,261 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 10,899 | 1,959 |
| 法人税等調整額 | 4,871 | △2,948 |
| 法人税等合計 | 15,770 | △989 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 20,228 | △40,272 |
| 非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△) | 304 | △468 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | 19,923 | △39,804 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 20,228 | △40,272 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △9,252 | 1,777 |
| 退職給付に係る調整額 | △1,846 | 4,128 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △273 | 288 |
| その他の包括利益合計 | ※ △11,372 | ※ 6,194 |
| 包括利益 | 8,855 | △34,078 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 8,618 | △33,615 |
| 非支配株主に係る包括利益 | 237 | △462 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本 合計 | |
| 当期首残高 | 60,359 | 58,472 | 239,148 | △10,982 | 346,997 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △7,972 | △7,972 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | 19,923 | 19,923 | |||
| 株式交換による増加 | △569 | 4,514 | 3,944 | ||
| 合併による増加 | 213 | 213 | |||
| 自己株式の取得 | △52 | △52 | |||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | 0 | ||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | △1 | △1 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | △571 | 12,164 | 4,462 | 16,056 |
| 当期末残高 | 60,359 | 57,901 | 251,313 | △6,520 | 363,053 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産 合計 | ||||
| その他 有価証券評価 差額金 | 土地再評価 差額金 | 退職給付に 係る 調整累計額 | その他の 包括利益累計額 合計 | |||
| 当期首残高 | 33,875 | 548 | 961 | 35,385 | 6,796 | 389,180 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △7,972 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | 19,923 | |||||
| 株式交換による増加 | 3,944 | |||||
| 合併による増加 | 213 | |||||
| 自己株式の取得 | △52 | |||||
| 自己株式の処分 | 0 | |||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | △1 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △9,465 | - | △1,839 | △11,305 | △3,747 | △15,053 |
| 当期変動額合計 | △9,465 | - | △1,839 | △11,305 | △3,747 | 1,002 |
| 当期末残高 | 24,410 | 548 | △878 | 24,080 | 3,049 | 390,183 |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本 合計 | |
| 当期首残高 | 60,359 | 57,901 | 251,313 | △6,520 | 363,053 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △3,655 | △3,655 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △39,804 | △39,804 | |||
| 株式交換による増加 | - | ||||
| 合併による増加 | - | ||||
| 自己株式の取得 | △12 | △12 | |||
| 自己株式の処分 | 0 | 29 | 29 | ||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | △0 | △0 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | △0 | △43,460 | 16 | △43,444 |
| 当期末残高 | 60,359 | 57,900 | 207,852 | △6,503 | 319,609 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産 合計 | ||||
| その他 有価証券評価 差額金 | 土地再評価 差額金 | 退職給付に 係る 調整累計額 | その他の 包括利益累計額 合計 | |||
| 当期首残高 | 24,410 | 548 | △878 | 24,080 | 3,049 | 390,183 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △3,655 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △39,804 | |||||
| 株式交換による増加 | - | |||||
| 合併による増加 | - | |||||
| 自己株式の取得 | △12 | |||||
| 自己株式の処分 | 29 | |||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | △0 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 2,069 | - | 4,119 | 6,188 | △470 | 5,717 |
| 当期変動額合計 | 2,069 | - | 4,119 | 6,188 | △470 | △37,726 |
| 当期末残高 | 26,479 | 548 | 3,241 | 30,269 | 2,578 | 352,456 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△) | 35,998 | △41,261 |
| 減価償却費 | 49,628 | 51,258 |
| 減損損失 | 2,351 | 15,751 |
| のれん償却額 | 534 | 326 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 115 | △1,344 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △737 | △70 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 251 | 384 |
| 商品券等引換引当金の増減額(△は減少) | 66 | 146 |
| 災害損失引当金の増減額(△は減少) | 1,447 | △1,357 |
| 受取利息及び受取配当金 | △1,779 | △1,612 |
| 支払利息 | 5,372 | 5,396 |
| 持分法による投資損益(△は益) | △830 | 3,398 |
| 工事負担金等受入額 | △1,178 | △2,866 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | 2 | △6,304 |
| 関係会社株式売却損益(△は益) | △349 | - |
| 固定資産売却損益(△は益) | △4,611 | △1,004 |
| 固定資産圧縮損 | 1,156 | 954 |
| 固定資産除却損 | 447 | 926 |
| 有価証券評価損益(△は益) | 183 | 993 |
| たな卸資産評価損 | 120 | 156 |
| 特別退職金 | - | 2,205 |
| 債権譲渡損 | 1,230 | - |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 3,120 | 2,494 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 2,166 | 1,745 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △2,395 | △4,469 |
| 預り金の増減額(△は減少) | △4,673 | 5,634 |
| その他 | 2,917 | 2,144 |
| 小計 | 90,554 | 33,626 |
| 利息及び配当金の受取額 | 2,011 | 1,727 |
| 利息の支払額 | △5,348 | △5,393 |
| 法人税等の支払額 | △12,320 | △2,781 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 74,897 | 27,178 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 投資有価証券の取得による支出 | △4,436 | △1,008 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 3,842 | 8,465 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出 | △962 | - |
| 有形固定資産の取得による支出 | △89,415 | △60,653 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 3,278 | 8,518 |
| 短期貸付金の純増減額(△は増加) | △21 | △290 |
| 長期貸付けによる支出 | △579 | △898 |
| 長期貸付金の回収による収入 | 22 | 6 |
| 受託工事前受金の受入による収入 | 2,142 | 2,047 |
| 鉄道・運輸機構長期前受金の受入による収入 | 1,100 | - |
| その他 | △424 | 229 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △85,454 | △43,582 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △113 | △26,530 |
| コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少) | 5,000 | △10,000 |
| 長期借入れによる収入 | 18,604 | 59,527 |
| 長期借入金の返済による支出 | △21,607 | △24,212 |
| 社債の発行による収入 | 65,000 | 82,000 |
| 社債の償還による支出 | △30,040 | △30,025 |
| 鉄道・運輸機構未払金の返済による支出 | △11,109 | △8,965 |
| 配当金の支払額 | △7,948 | △3,656 |
| 自己株式の取得による支出 | △18 | △12 |
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | △0 | △0 |
| その他 | △594 | △918 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 17,171 | 37,207 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 0 | 0 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 6,613 | 20,803 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 21,636 | 28,464 |
| 合併に伴う現金及び現金同等物の増加額 | 214 | - |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※ 28,464 | ※ 49,267 |
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社数は39社です。
主要な連結子会社は、㈱小田急百貨店、小田急商事㈱、小田急不動産㈱および㈱小田急SCディベロップメントです。
㈱南伊豆東海バス、㈱西伊豆東海バス、㈱新東海バスおよび㈱東海バスオレンジシャトルは、当連結会計年度に㈱伊豆東海バスと合併しています。この合併に伴い、㈱伊豆東海バスは㈱東海バスへ商号変更しています。
小田急デパートサービス㈱は、当連結会計年度に㈱小田急ビルサービスと合併しています。
また、当社は、新設分割により㈱小田急SCディベロップメントを設立し、当連結会計年度より連結の範囲に含めています。
(2)主要な非連結子会社は、㈱富士小山ゴルフクラブです。
なお、非連結子会社の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)の合計額はそれぞれ連結総資産、売上高、親会社株主に帰属する当期純損益および利益剰余金等の額に比していずれも少額であり連結財務諸表に重要な影響を及ぼさないので連結の範囲から除外しています。
2 持分法の適用に関する事項
(1)持分法適用の関連会社は、神奈川中央交通㈱1社です。
(2)大山観光電鉄㈱ほか持分法非適用会社の当期純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)はそれぞれ親会社株主に帰属する当期純損益および連結利益剰余金等の額に比していずれも少額であり、かつ、全体としても重要性がないので持分法の適用範囲から除外しています。
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日が連結決算日と異なるものは7社あり、UDS㈱、沖縄UDS㈱の決算日は12月末日、㈱小田急百貨店、小田急商事㈱、小田急食品㈱、㈱北欧トーキョーおよび㈱白鳩の決算日は2月末日です。
連結財務諸表の作成に当たっては、各社の決算日に基づく財務諸表によっていますが、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整をしています。
4 会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準および評価方法
① 有価証券
満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
その他有価証券
時価のあるもの
決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法に基づく原価法
なお、投資事業有限責任組合およびそれに類する組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっています。
② たな卸資産
評価基準は原価法によっています。(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切り下げの方法により算定)
分譲土地建物、仕掛品
個別法
その他のたな卸資産
主に売価還元法
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
主に定率法によっています。ただし、建物(建物附属設備を除く)は主に定額法を採用しています。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物及び構築物 5~60年
機械装置及び運搬具 3~17年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっています。なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しています。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しています。
(3)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しています。
② 賞与引当金
従業員に対する賞与の支払いに充てるため、支給見込額を計上しています。
③ 商品券等引換引当金
商品券および旅行券等の未使用分について、収益に計上したものに対する将来の使用に備えるため、過去の実績に基づく使用見込額を計上しています。
④ 災害損失引当金
災害に伴う復旧費用等の支出に備えるため、その見積額を計上しています。
(4)鉄道事業における工事負担金等の処理方法
鉄道事業における工事を行うにあたり、地方公共団体等より工事費の一部として工事負担金等を受けています。
これらの工事負担金等は、工事完成時に当該工事負担金等相当額を取得した固定資産の取得原価から直接減額して計上しています。
なお、連結損益計算書は、工事負担金等受入額を特別利益に計上するとともに、固定資産の取得原価から直接減額した額を固定資産圧縮損として特別損失に計上しています。
(追加情報)
連結子会社の箱根登山鉄道㈱は、2019年10月12日に上陸した台風19号により被災した鉄道設備に対して、地方公共団体等より工事負担金等を受けています。
なお、連結損益計算書においては、工事負担金等受入額を特別利益に計上していますが、固定資産の取得原価から直接減額した額を固定資産圧縮損として特別損失に計上する処理は行っていません。
(5)退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっています。
② 数理計算上の差異および過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用については、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しています。
数理計算上の差異については、主としてその発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定率法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしています。
(6)重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
原則として繰延ヘッジ処理によっています。なお、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理によっています。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…金利スワップ
ヘッジ対象…借入金の利息
③ ヘッジ方針
資金担当部門が決裁責任者の承認を得て、ヘッジ対象に係る金利変動リスクを一定の範囲内でヘッジしています。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象の相場変動またはキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段の相場変動またはキャッシュ・フロー変動の累計とを比較し、両者の変動額等を基礎にして、ヘッジ有効性を評価しています。ただし、特例処理によっている金利スワップについては、金利の変動に伴うキャッシュ・フローの変動を完全に相殺するものと想定されるため、有効性の評価を省略しています。
(7)のれんの償却方法および償却期間
のれんの償却については、その効果の発現する期間を個別に見積り、償却期間を決定した上で均等償却を行っています。
(8)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金および容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に満期日または償還日の到来する短期投資からなっています。
(9)その他連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっています。
(重要な会計上の見積り)
1 固定資産の減損
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
減損損失 15,751百万円
有形固定資産および無形固定資産 1,082,641百万円
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
固定資産の回収可能価額については、正味売却価額又は使用価値により算定しています。回収可能価額を正味売却価額により測定している場合には、不動産鑑定評価額等により算定しており、使用価値により測定している場合には、将来キャッシュ・フローを割引率により現在価値に割り引いて算定しています。
将来キャッシュ・フローの算出に用いる前提は、過去の経験、統計および市場データ、現在および見込まれる経済状況を踏まえた中期経営計画および業績見通しに基づいています。また、中期経営計画および業績見通しにおける新型コロナウイルス感染症の影響については、入手可能な情報に基づき、2021年10月以降徐々に回復することを想定しています。
なお、これらの仮定が変更された場合には、損失が発生する可能性があります。
2 繰延税金資産の回収可能性
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
繰延税金資産 5,955百万円
(繰延税金負債との相殺前の金額は、17,938百万円です。)
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
繰延税金資産については、将来減算一時差異に対して、将来年度の課税所得の見込額に基づいて回収可能性を判断しています。将来年度の課税所得の見込額については、過去の経験、統計および市場データ、現在および見込まれる経済状況を踏まえた中期経営計画および業績見通しに基づいて算定しています。また、中期経営計画および業績見通しにおける新型コロナウイルス感染症の影響については、入手可能な情報に基づき、2021年10月以降徐々に回復することを想定しています。
なお、これらの仮定が変更された場合には、繰延税金資産の取崩しが発生する可能性があります。
(未適用の会計基準等)
(収益認識に関する会計基準等)
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日 企業会計基準委員会)
・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)
(1)概要
国際会計基準審議会(IASB)および米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、2014年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBはIFRS第15号、FASBはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は2018年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は2017年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものです。
企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされています。
(2)適用予定日
2022年3月期の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「収益認識に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中です。
(時価の算定に関する会計基準等)
・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)
・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日 企業会計基準委員会)
・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)
(1)概要
国際会計基準審議会(IASB)および米国財務会計基準審議会(FASB)が、公正価値測定についてほぼ同じ内容の詳細なガイダンス(国際財務報告基準(IFRS)はIFRS第13号「公正価値測定」、米国会計基準はAccounting Standards CodificationのTopic820「公正価値測定」)を定めている状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、主に金融商品の時価に関するガイダンスおよび開示に関して、日本基準を国際的な会計基準との整合性を図る取組みが行われ、「時価の算定に関する会計基準」等が公表されたものです。
企業会計基準委員会の時価の算定に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、統一的な算定方法を用いることにより、国内外の企業間における財務諸表の比較可能性を向上させる観点から、IFRS第13号の定めを基本的にすべて取り入れることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮し、財務諸表間の比較可能性を大きく損なわせない範囲で、個別項目に対するその他の取扱いを定めることとされています。
(2)適用予定日
2022年3月期の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「時価の算定に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で未定です。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、「特別利益」の「その他」に含めていた「投資有価証券売却益」は、特別利益総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より区分掲記しました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「特別利益」の「その他」に表示していた428百万円は「投資有価証券売却益」5百万円、「その他」423百万円として組み替えています。
(連結キャッシュ・フロー計算書)
前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「投資有価証券売却損益(△は益)」および「預り金の増減額(△は減少)」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記しました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△1,752百万円は、「投資有価証券売却損益(△は益)」2百万円、「預り金の増減額(△は減少)」△4,673百万円、「その他」2,917百万円として組み替えています。
(「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、連結財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しています。
ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る内容については記載していません。
(追加情報)
(当社取締役に対する株式報酬制度の導入)
当社は、2018年8月より、当社取締役(執行役員を兼務しない取締役を除く。以下も同様。)を対象とする信託を用いた株式報酬制度(以下「本制度」という。)を導入しています。
(1)取引の概要
本制度は、当社が金銭を拠出することにより設定する信託(以下「本信託」という。)が当社株式を取得し、当社取締役会で定める株式交付規定に従って当社より各取締役にポイントが付与され、これに相当する数の当社株式が本信託を通じて各取締役に交付される株式報酬制度です。
なお、取締役が当社株式の交付を受ける時期は、原則として取締役の退任時です。
(2)信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しています。当該自己株式の帳簿価額および株式数は、前連結会計年度399百万円、165千株、当連結会計年度370百万円、153千株です。
(連結貸借対照表関係)
※1 有形固定資産の減価償却累計額は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) |
| 952,024百万円 | 978,526百万円 |
※2 非連結子会社及び関連会社に対する資産は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) | |
| 投資有価証券 (非連結子会社及び関連会社株式) | 18,538百万円 | 14,590百万円 |
※3 担保に供している資産は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) | |||
| (うち 財団抵当) | (うち 財団抵当) | |||
| 建物及び構築物 | 274,477百万円 | (274,334百万円) | 272,433百万円 | (272,248百万円) |
| 機械装置及び運搬具 | 43,450 | ( 43,450 ) | 47,070 | ( 47,070 ) |
| 土地 | 180,987 | (179,459 ) | 181,176 | (179,390 ) |
| 有形固定資産「その他」 | 4,499 | ( 4,499 ) | 3,157 | ( 3,157 ) |
| 計 | 503,415 | (501,744 ) | 503,838 | (501,866 ) |
上記資産を担保としている負債は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) | |||
| (うち 財団抵当) | (うち 財団抵当) | |||
| 長期借入金 (1年内返済予定額を含む) | 108,130百万円 | (107,742百万円) | 97,353百万円 | ( 96,799百万円) |
| 鉄道・運輸機構長期未払金 (1年内返済予定額を含む) | 88,614 | ( 88,614 ) | 79,649 | ( 79,649 ) |
| 固定負債「その他」 | 111 | 62 | ||
| 計 | 196,857 | (196,357 ) | 177,064 | (176,449 ) |
4 偶発債務
下記の借入金等に対して債務保証を行っています。
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) | |
| DH Box Hill Pty Ltd. | 2,482百万円 | 3,165百万円 |
| (37百万豪ドル) | (37百万豪ドル) | |
| 従業員住宅ローン | 127百万円 | 82百万円 |
| 提携住宅ローン | 639 | 3,290 |
| 計 | 3,249 | 6,537 |
※5 保有目的を変更し、固定資産から分譲土地建物へ振り替えた金額は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) |
| 533百万円 | 261百万円 |
※6 固定資産の取得原価から直接減額された工事負担金等累計額は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) |
| 233,551百万円 | 234,361百万円 |
※7 連結子会社である小田急不動産㈱および小田急商事㈱は、土地の再評価に関する法律(1998年3月31日公布法律第34号および1999年3月31日公布法律第24号)に基づき、事業用の土地の再評価を行いました。
これに伴い、当該評価差額に係る税金相当額を負債の部に「再評価に係る繰延税金負債」として計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しています。
(1)小田急不動産㈱
① 再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(1998年3月31日公布政令第119号)第2条第4号に定める路線価、および路線価のない土地については第5号に定める鑑定評価に基づき、時点修正等の合理的な調整を行って算出しています。
② 再評価を行った年月日 2000年3月31日
(2)小田急商事㈱
① 再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(1998年3月31日公布政令第119号)第2条第4号に定める路線価に基づき、時点修正等の合理的な調整を行って算出しています。
② 再評価を行った年月日 2002年2月28日
(連結損益計算書関係)
※1 退職給付費用および引当金繰入額は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 賞与引当金繰入額 | 8,212百万円 | 6,868百万円 |
| 退職給付費用 | 2,717 | 3,351 |
※2 運輸業等営業費及び売上原価に含まれるたな卸資産の収益性の低下による簿価切り下げ額は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
| 120百万円 | 156百万円 |
※3 販売費及び一般管理費の内訳は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 人件費 | 45,169百万円 | 39,555百万円 |
| 経費 | 42,369 | 33,077 |
| 諸税 | 2,405 | 2,027 |
| 減価償却費 | 5,788 | 6,248 |
| のれん償却額 | 534 | 326 |
※4 営業費に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
| 551百万円 | 666百万円 |
※5 固定資産売却益の主な内容は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||
| 土地・建物 | 4,660百万円 | 土地・建物 | 1,100百万円 |
※6 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う特例措置による雇用調整助成金等の受入額については、「助成金収入」として連結損益計算書の特別利益に計上しています。
※7 固定資産売却損の主な内容は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||
| 土地・建物 | 45百万円 | 土地・建物 | 65百万円 |
※8 減損損失
当社グループは、以下のとおり減損損失を計上しました。
(1)減損損失を認識した主な資産および金額
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| 用途 | 場所 | 種類 | 減損損失(百万円) |
| のれん | ― | のれん 無形固定資産「その他」 | 1,190 370 |
| ストア業等施設 | 東京都大田区 他 | 建物及び構築物 有形固定資産「その他」 | 333 117 |
| その他 | ― | 土地 建物及び構築物 その他 | 152 148 39 |
| 合計 | ― | ― | 2,351 |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| 用途 | 場所 | 種類 | 減損損失(百万円) |
| 百貨店業施設 | 東京都新宿区 | 建物及び構築物 有形固定資産「その他」 無形固定資産「その他」 | 7,221 228 12 |
| 不動産賃貸業施設 | 東京都新宿区 他 | 建物及び構築物 有形固定資産「その他」 その他 | 4,379 119 39 |
| ホテル業施設 | 東京都中央区 他 | 建物及び構築物 有形固定資産「リース資産」 その他 | 956 152 113 |
| その他 | ― | 建物及び構築物 土地 その他 | 1,368 797 361 |
| 合計 | ― | ― | 15,751 |
(2)減損損失の認識に至った経緯
当初想定していた収益を見込めなくなった事業用資産および処分が決定された事業用資産等について減損損失を認識しています。
(3)資産のグルーピングの方法
管理会計上の事業ごとまたは物件・店舗ごとに資産のグルーピングを行っています。
(4)回収可能価額の算定方法
回収可能価額を正味売却価額により測定している場合には、不動産鑑定評価額等により算定しています。使用価値により測定している場合には、将来キャッシュ・フローを以下の割引率により割り引いて算定しています。なお、一部の固定資産については、新宿西口再開発の工事着工時期を踏まえ、営業終了までの将来キャッシュ・フローにより算定しています。
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
| 4.0% | 4.0% |
※9 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための政府および地方自治体による休業要請等により、当社グループの一部施設を臨時休業しました。当該休業中に発生した固定費(減価償却費や賃借料等)については、「臨時休業による損失」として連結損益計算書の特別損失に計上しています。
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額および税効果額
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 当期発生額 | △13,380百万円 | 7,711百万円 |
| 組替調整額 | 179 | △5,285 |
| 税効果調整前 | △13,200 | 2,425 |
| 税効果額 | 3,947 | △648 |
| その他有価証券評価差額金 | △9,252 | 1,777 |
| 退職給付に係る調整額: | ||
| 当期発生額 | △2,277 | 6,096 |
| 組替調整額 | △340 | 184 |
| 税効果調整前 | △2,617 | 6,281 |
| 税効果額 | 771 | △2,152 |
| 退職給付に係る調整額 | △1,846 | 4,128 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額: | ||
| 当期発生額 | △271 | 290 |
| 組替調整額 | △2 | △1 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △273 | 288 |
| その他の包括利益合計 | △11,372 | 6,194 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 株式数 | 当連結会計年度 増加株式数 | 当連結会計年度 減少株式数 | 当連結会計年度末 株式数 |
| 普通株式(株) | 368,497,717 | - | - | 368,497,717 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 株式数 | 当連結会計年度 増加株式数 | 当連結会計年度 減少株式数 | 当連結会計年度末 株式数 |
| 普通株式(株) | 8,225,319 | 286,482 | 3,176,449 | 5,335,352 |
(注)当連結会計年度期首および当連結会計年度末の自己株式数には、役員報酬信託口が保有する当社株式165,800株を含めて記載しています。
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりです。
| 単元未満株式の買取りによる増加 | 7,339株 |
| 株式交換による1株に満たない端数の処理に伴う自己株式(当社株式)の買い取り | 8株 |
| 持分法適用会社の持分率変動により増加した自己株式(当社株式)の当社帰属分 | 933株 |
| 株式交換により持分法適用会社が取得した自己株式(当社株式)の当社帰属分 | 278,202株 |
減少数の内訳は、次のとおりです。
| 単元未満株式の買増請求による減少 | 396株 |
| 株式交換による自己株式(当社株式)の交付 | 3,176,053株 |
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり配当額 | 基準日 | 効力発生日 |
| 2019年6月27日 定時株主総会 | 普通株式 | 3,986百万円 | 11円00銭 | 2019年3月31日 | 2019年6月28日 |
| 2019年10月31日 取締役会 | 普通株式 | 3,986百万円 | 11円00銭 | 2019年9月30日 | 2019年12月2日 |
(注)配当金の総額には、役員報酬信託口が保有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれています。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当連結会計年度後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 | 1株当たり 配当額 | 基準日 | 効力発生日 |
| 2020年6月26日 定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 3,655百万円 | 10円00銭 | 2020年3月31日 | 2020年6月29日 |
(注)配当金の総額には、役員報酬信託口が保有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれています。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 株式数 | 当連結会計年度 増加株式数 | 当連結会計年度 減少株式数 | 当連結会計年度末 株式数 |
| 普通株式(株) | 368,497,717 | - | - | 368,497,717 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 株式数 | 当連結会計年度 増加株式数 | 当連結会計年度 減少株式数 | 当連結会計年度末 株式数 |
| 普通株式(株) | 5,335,352 | 4,570 | 12,217 | 5,327,705 |
(注)1 当連結会計年度期首の自己株式数には、役員報酬信託口が保有する当社株式165,800株を含めて記載しています。
2 当連結会計年度末の自己株式数には、役員報酬信託口が保有する当社株式153,660株を含めて記載しています。
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりです。
| 単元未満株式の買取りによる増加 | 4,570株 |
減少数の内訳は、次のとおりです。
| 単元未満株式の買増請求による減少 | 77株 |
| 役員報酬信託口による当社株式の交付による減少 | 12,140株 |
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり配当額 | 基準日 | 効力発生日 |
| 2020年6月26日 定時株主総会 | 普通株式 | 3,655百万円 | 10円00銭 | 2020年3月31日 | 2020年6月29日 |
(注)配当金の総額には、役員報酬信託口が保有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれています。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当連結会計年度後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 | 1株当たり 配当額 | 基準日 | 効力発生日 |
| 2021年6月29日 定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 3,655百万円 | 10円00銭 | 2021年3月31日 | 2021年6月30日 |
(注)配当金の総額には、役員報酬信託口が保有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれています。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 28,594 | 百万円 | 49,397 | 百万円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △130 | △130 | ||
| 現金及び現金同等物 | 28,464 | 49,267 | ||
(リース取引関係)
1 借手側
(1)ファイナンス・リース取引
重要性が乏しいため、記載を省略しています。
(2)オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) | |
| 1年内 | 2,564 | 3,727 |
| 1年超 | 16,104 | 30,064 |
| 合計 | 18,668 | 33,792 |
なお、リース料の確定していないものは、注記金額に見積金額を含めています。
2 貸手側
(1)ファイナンス・リース取引
重要性が乏しいため、記載を省略しています。
(2)オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) | |
| 1年内 | 1,393 | 1,230 |
| 1年超 | 7,666 | 6,753 |
| 合計 | 9,059 | 7,983 |
なお、リース料の確定していないものは、注記金額に見積金額を含めています。
(3)転リース取引
重要性が乏しいため、記載を省略しています。
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループの資金運用については短期的な預金等に限定し、また資金調達は、市場環境や金利動向等を総合的に勘案のうえ、借入金及び社債等により行っています。デリバティブは後述するリスクを回避するために、必要に応じて利用しますが、投機的な取引は行わない方針です。
(2)金融商品の内容およびそのリスクならびにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されています。当該リスクに関しては、主に各事業部門において取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日および残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っています。
有価証券及び投資有価証券は、市場価格の変動リスクに晒されていますが、業務上の関係を有する企業の株式等であり、定期的に把握された時価が取締役会に報告されています。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日です。
借入金及び社債は、主に設備投資および運転資金に係る資金調達です。変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されていますが、このうち長期のものの一部については、支払金利の変動リスクを回避し支払利息の固定化を図るために、必要に応じて個別契約ごとにデリバティブ取引(金利スワップ取引)をヘッジ手段として利用しています。ヘッジの有効性の評価方法については、金利スワップの特例処理の要件を満たしているため、その判定をもって有効性の評価を省略しています。
また、営業債務や借入金等は、流動性リスクに晒されていますが、月次に資金繰計画を作成するなどの方法により管理しています。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれています。当該価額の算定は変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含めていません((注)2をご参照ください)。
前連結会計年度(2020年3月31日)
| 連結貸借対照表 計上額(*) (百万円) | 時価(*) (百万円) | 差額(百万円) | |
| (1)現金及び預金 | 28,594 | 28,594 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 22,622 | 22,622 | - |
| (3)有価証券及び投資有価証券 | |||
| ① 満期保有目的の債券 | 10 | 10 | - |
| ② その他有価証券 | 53,833 | 53,833 | - |
| (4)支払手形及び買掛金 | (23,706) | (23,706) | - |
| (5)短期借入金 | (179,720) | (179,720) | - |
| (6)社債(1年以内に償還予定のものを含む) | (215,050) | (216,128) | 1,078 |
| (7)長期借入金(1年以内に返済予定のものを含む) | (247,642) | (257,856) | 10,213 |
| (8)鉄道・運輸機構長期未払金(1年以内に返済予定のものを含む) | (88,614) | (88,614) | - |
| (9)デリバティブ取引 | - | - | - |
(*)負債に計上されているものについては、( )で示しています。
当連結会計年度(2021年3月31日)
| 連結貸借対照表 計上額(*) (百万円) | 時価(*) (百万円) | 差額(百万円) | |
| (1)現金及び預金 | 49,397 | 49,397 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 20,134 | 20,134 | - |
| (3)有価証券及び投資有価証券 | |||
| ① 満期保有目的の債券 | - | - | - |
| ② その他有価証券 | 55,401 | 55,401 | - |
| (4)支払手形及び買掛金 | (19,664) | (19,664) | - |
| (5)短期借入金 | (153,190) | (153,190) | - |
| (6)社債(1年以内に償還予定のものを含む) | (267,025) | (267,114) | 89 |
| (7)長期借入金(1年以内に返済予定のものを含む) | (282,958) | (293,009) | 10,050 |
| (8)鉄道・運輸機構長期未払金(1年以内に返済予定のものを含む) | (79,649) | (79,649) | - |
| (9)デリバティブ取引 | - | - | - |
(*)負債に計上されているものについては、( )で示しています。
(注)1 金融商品の時価の算定方法ならびに有価証券およびデリバティブ取引に関する事項
(1)現金及び預金、ならびに(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
(3)有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格または取引金融機関から提示された価格によっています。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照ください。
(4)支払手形及び買掛金、ならびに(5)短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
(6)社債(1年以内に償還予定のものを含む)
当社の発行する社債の時価は、市場価格によっています。
(7)長期借入金(1年以内に返済予定のものを含む)
長期借入金の時価のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっています。固定金利によるものは、元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しています。
(8)鉄道・運輸機構長期未払金(1年以内に返済予定のものを含む)
鉄道・運輸機構長期未払金は、短期間で金利の見直しが実施され、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっています。
(9)デリバティブ取引
注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照ください。
2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
| (単位:百万円) |
| 区分 | 前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) |
| 非上場株式 | 644 | 637 |
| 投資事業有限責任組合およびそれに類する組合への出資 | 5,067 | 3,695 |
これらについては、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため「(3)有価証券及び投資有価証券 ② その他有価証券」には含めていません。
3 金銭債権および満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2020年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超5年以内 (百万円) | 5年超10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
| 現金及び預金 | 28,594 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 22,622 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ||||
| 国債・地方債等 | 10 | - | - | - |
| 合計 | 51,226 | - | - | - |
当連結会計年度(2021年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超5年以内 (百万円) | 5年超10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
| 現金及び預金 | 49,397 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 20,134 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ||||
| 国債・地方債等 | - | - | - | - |
| 合計 | 69,531 | - | - | - |
4 社債、長期借入金および鉄道・運輸機構長期未払金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2020年3月31日)
| 区分 | 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) |
| 社債 (1年以内に償還予定のものを含む) | 30,025 | 20,010 | 30,010 | 5 | - | 135,000 |
| 長期借入金 (1年以内に返済予定のものを含む) | 24,212 | 29,206 | 18,691 | 34,052 | 25,540 | 115,939 |
| 鉄道・運輸機構長期未払金(*) (1年以内に返済予定のものを含む) | 8,712 | 8,353 | 7,777 | 6,712 | 6,507 | 47,028 |
(*)鉄道・運輸機構長期未払金は、連結貸借対照表上の金額より消費税等相当額を除いています。
当連結会計年度(2021年3月31日)
| 区分 | 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) |
| 社債 (1年以内に償還予定のものを含む) | 20,010 | 30,010 | 60,005 | - | 20,000 | 137,000 |
| 長期借入金 (1年以内に返済予定のものを含む) | 29,238 | 18,726 | 34,086 | 55,575 | 40,968 | 104,363 |
| 鉄道・運輸機構長期未払金(*) (1年以内に返済予定のものを含む) | 8,811 | 7,485 | 6,673 | 6,494 | 6,541 | 40,351 |
(*)鉄道・運輸機構長期未払金は、連結貸借対照表上の金額より消費税等相当額を除いています。
(有価証券関係)
1 満期保有目的の債券
前連結会計年度(2020年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | |||
| 国債・地方債等 | - | - | - |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | |||
| 国債・地方債等 | 10 | 10 | - |
| 合計 | 10 | 10 | - |
当連結会計年度(2021年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | |||
| 国債・地方債等 | - | - | - |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | |||
| 国債・地方債等 | - | - | - |
| 合計 | - | - | - |
2 その他有価証券
前連結会計年度(2020年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 48,823 | 12,137 | 36,685 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 5,010 | 6,416 | △1,406 |
| 合計 | 53,833 | 18,554 | 35,278 |
(注) 市場価格のない非上場株式(連結貸借対照表計上額644百万円)ならびに投資事業有限責任組合およびそれに類する組合への出資(連結貸借対照表計上額5,067百万円)については、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めていません。
当連結会計年度(2021年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 51,414 | 13,223 | 38,191 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 3,987 | 4,474 | △487 |
| 合計 | 55,401 | 17,697 | 37,704 |
(注) 市場価格のない非上場株式(連結貸借対照表計上額637百万円)ならびに投資事業有限責任組合およびそれに類する組合への出資(連結貸借対照表計上額3,695百万円)については、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めていません。
3 売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
| (1) 株式 | 189 | 5 | 7 |
| (2) その他 | 3,631 | - | - |
| 合計 | 3,821 | 5 | 7 |
(注) 上表の「売却額」には、償還額を含めています。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
| (1) 株式 | 6,900 | 6,304 | 0 |
| (2) その他 | 1,555 | - | - |
| 合計 | 8,455 | 6,304 | 0 |
(注) 上表の「売却額」には、償還額を含めています。
4 減損処理を行った有価証券
減損処理額の重要性が乏しいため、記載を省略しています。
なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回収可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っています。
(デリバティブ取引関係)
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
該当事項はありません。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社および連結子会社は、確定給付型の制度として確定給付企業年金制度、退職一時金制度および中小企業退職金共済制度を設けており、当社および一部の連結子会社では、確定拠出年金制度を導入しています。なお、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。
一部の連結子会社は、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しています。
2 確定給付制度(簡便法を適用した制度を含む)
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
| (自 2019年4月1日 | (自 2020年4月1日 | |||
| 至 2020年3月31日) | 至 2021年3月31日) | |||
| 退職給付債務の期首残高 | 93,063 | 百万円 | 91,683 | 百万円 |
| 勤務費用 | 3,692 | 3,762 | ||
| 利息費用 | 226 | 222 | ||
| 数理計算上の差異の発生額 | △203 | △219 | ||
| 退職給付の支払額 | △5,061 | △4,599 | ||
| 過去勤務費用の発生額 | - | △1,143 | ||
| その他 | △33 | △34 | ||
| 退職給付債務の期末残高 | 91,683 | 89,671 | ||
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
| (自 2019年4月1日 | (自 2020年4月1日 | |||
| 至 2020年3月31日) | 至 2021年3月31日) | |||
| 年金資産の期首残高 | 74,878 | 百万円 | 71,730 | 百万円 |
| 期待運用収益 | 860 | 817 | ||
| 数理計算上の差異の発生額 | △2,480 | 4,734 | ||
| 事業主からの拠出額 | 1,878 | 1,936 | ||
| 退職給付の支払額 | △3,407 | △3,148 | ||
| 年金資産の期末残高 | 71,730 | 76,070 | ||
(3)退職給付債務および年金資産と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債および資産の調整表
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
| (2020年3月31日) | (2021年3月31日) | |||
| 積立型制度の退職給付債務 | 65,352 | 百万円 | 63,367 | 百万円 |
| 年金資産 | △71,730 | △76,070 | ||
| △6,377 | △12,703 | |||
| 非積立型制度の退職給付債務 | 26,330 | 26,304 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 19,952 | 13,600 | ||
| 退職給付に係る負債 | 19,952 | 13,600 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 19,952 | 13,600 | ||
(4)退職給付費用およびその内訳項目の金額
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
| (自 2019年4月1日 | (自 2020年4月1日 | |||
| 至 2020年3月31日) | 至 2021年3月31日) | |||
| 勤務費用 | 3,692 | 百万円 | 3,762 | 百万円 |
| 利息費用 | 226 | 222 | ||
| 期待運用収益 | △860 | △817 | ||
| 数理計算上の差異の費用処理額 | △332 | 196 | ||
| 過去勤務費用の費用処理額 | △8 | △11 | ||
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 2,717 | 3,351 | ||
(注) 当連結会計年度において、上記退職給付費用以外に特別退職金2,205百万円を特別損失として計上しています。
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
| (自 2019年4月1日 | (自 2020年4月1日 | |||
| 至 2020年3月31日) | 至 2021年3月31日) | |||
| 過去勤務費用 | △8 | 百万円 | 1,131 | 百万円 |
| 数理計算上の差異 | △2,609 | 5,149 | ||
| 合 計 | △2,617 | 6,281 | ||
(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
| (2020年3月31日) | (2021年3月31日) | |||
| 未認識過去勤務費用 | △6 | 百万円 | △1,138 | 百万円 |
| 未認識数理計算上の差異 | 1,250 | △3,898 | ||
| 合 計 | 1,243 | △5,037 | ||
(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
| (2020年3月31日) | (2021年3月31日) | |||
| 債券 | 40 | % | 38 | % |
| 株式 | 15 | 20 | ||
| 一般勘定 | 24 | 23 | ||
| 現金及び預金 | 10 | 8 | ||
| その他 | 11 | 11 | ||
| 合 計 | 100 | 100 | ||
② 長期期待運用収益の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しています。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
| (自 2019年4月1日 | (自 2020年4月1日 | |||
| 至 2020年3月31日) | 至 2021年3月31日) | |||
| 割引率 | 主として0.2% | 主として0.2% | ||
| 長期期待運用収益率 | 主として1.0% | 主として1.0% | ||
| 予想昇給率 | 主として1.3% | 主として1.6% | ||
3 確定拠出制度
当社および連結子会社の確定拠出年金制度への掛金拠出額ならびに連結子会社の中小企業退職金共済制度への掛金拠出額は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
| (自 2019年4月1日 | (自 2020年4月1日 | |||
| 至 2020年3月31日) | 至 2021年3月31日) | |||
| 確定拠出年金制度への掛金拠出額 | 462 | 百万円 | 471 | 百万円 |
| 中小企業退職金共済制度への掛金拠出額 | 282 | 284 | ||
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 税務上の繰越欠損金(注)2 | 5,124百万円 | 15,306百万円 | |
| 減損損失 | 4,744 | 8,984 | |
| 未実現利益の消去に伴う税効果消去額 | 6,275 | 6,111 | |
| 退職給付に係る負債 | 8,072 | 5,734 | |
| 賞与引当金 | 2,665 | 2,208 | |
| 減価償却超過額 | 1,072 | 940 | |
| 特別退職金 | - | 762 | |
| 資産除去債務 | 678 | 667 | |
| 貸倒引当金 | 433 | 557 | |
| 販売用土地等評価損 | 490 | 462 | |
| 商品券等引換引当金 | 425 | 457 | |
| その他 | 4,633 | 3,769 | |
| 繰延税金資産小計 | 34,617 | 45,962 | |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 | △5,067 | △13,023 | |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △12,461 | △15,000 | |
| 評価性引当額小計(注)1 | △17,529 | △28,023 | |
| 繰延税金資産合計 | 17,088 | 17,938 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △10,713 | △11,378 | |
| 固定資産圧縮積立金 | △4,601 | △4,744 | |
| 企業結合に伴う評価差額 | △1,749 | △1,674 | |
| 退職給付信託設定益 | △1,365 | △1,365 | |
| その他 | △687 | △656 | |
| 繰延税金負債合計 | △19,116 | △19,818 | |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | △2,027 | △1,880 |
上記以外に土地再評価に係る繰延税金資産及び負債があり、その内訳は以下のとおりです。
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) | ||
| 再評価に係る繰延税金資産 | |||
| 再評価に係る繰延税金資産 | 493百万円 | 493百万円 | |
| 評価性引当額 | △493 | △493 | |
| 再評価に係る繰延税金資産合計 | - | - | |
| 再評価に係る繰延税金負債 | |||
| 再評価に係る繰延税金負債 | △954 | △954 | |
| 再評価に係る繰延税金資産(負債)の純額 | △954 | △954 |
(注) 1 評価性引当額の変動の主な内容は、税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額の増加です。
2 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2020年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | 合計 (百万円) | |
| 税務上の繰越欠損金※ | 254 | 176 | 131 | 273 | 414 | 3,874 | 5,124 |
| 評価性引当額 | △254 | △173 | △131 | △273 | △380 | △3,854 | △5,067 |
| 繰延税金資産 | - | 3 | - | - | 34 | 19 | 57 |
※ 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額です。
当連結会計年度(2021年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | 合計 (百万円) | |
| 税務上の繰越欠損金※ | 176 | 130 | 262 | 414 | 298 | 14,023 | 15,306 |
| 評価性引当額 | △173 | △130 | △262 | △414 | △298 | △11,743 | △13,023 |
| 繰延税金資産 | 3 | - | - | - | - | 2,280 | 2,283 |
※ 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額です。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 30.6% | 税金等調整前当期純損失を計上しているため、注記を省略しています。 | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.7 | ||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.4 | ||
| 住民税均等割 | 0.4 | ||
| 繰延税金資産に係る評価性引当額 | 14.4 | ||
| その他 | △1.9 | ||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 43.8 |
(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
(簡易新設分割による子会社の設立)
1 取引の概要
当社は、2019年12月20日開催の取締役会決議に基づき、2020年4月1日を効力発生日として、簡易新設分割により当社の完全子会社「㈱小田急SCディベロップメント」(以下「新会社」という。)を設立し、当社の商業施設運営事業の承継(以下「本新設分割」という。)を実施しました。
(1) 本新設分割の目的
不動産賃貸業の事業推進体制の強化
(2) 本新設分割の要旨
① 本新設分割の日程
新設分割計画承認日 2019年12月20日
新設分割の期日(効力発生日) 2020年4月1日
(注) 本新設分割は、会社法第805条の規程に基づく簡易分割の要件を満たすため、株主総会の承認は省 略しています。
② 本新設分割の方法
当社を新設分割会社とし、新会社を承継会社とする簡易新設分割です。
③ 本新設分割に係る割当ての内容
新会社が本新設分割に際して発行する株式は1,000株であり、その全てを当社に対して割当交付しました。
④ 本新設分割に伴う新株予約権および新株予約権付社債に関する取り扱い
該当事項はありません。
⑤ 本新設分割により増減する資本金
本新設分割による当社の資本金の変更はありません。
⑥ 新会社が承継する権利義務
新会社は、2019年12月20日付承認の新設分割計画に別段の定めがあるものを除き、当社より商業施設運営事業に関する資産、負債および契約上の地位ならびに付随する権利義務の一切を承継しました。
⑦ 債務履行の見込み
本新設分割の効力発生日以後に弁済期が到来する新会社の債務について、履行の見込みはあるものと判断しています。
(3) 本新設分割当事会社の概要
| 分割会社 | 新会社 | ||
| 商号 | 小田急電鉄株式会社 | 株式会社小田急SCディベロップメント | |
| 所在地 | 東京都渋谷区代々木2-28-12 | 東京都新宿区西新宿1-8-3 | |
| 代表者の役職・氏名 | 取締役社長 星野 晃司 | 代表取締役 下岡 祥彦 | |
| 事業内容 | 鉄道事業、不動産業等 | 商業施設運営事業、商業施設開発事業 | |
| 資本金 | 60,359百万円 | 100百万円 | |
| 設立年月日 | 1948年6月1日 | 2020年4月1日 | |
| 発行済株式数 | 368,497,717株 | 1,000株 | |
| 決算期 | 3月31日 | 3月31日 | |
(注) 分割会社である当社の商号、所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金、決算期に変更はありません。
(4) 分割した事業部門の概要
① 分割した部門の事業内容
商業施設運営事業
② 分割した部門の経営成績(2020年3月期)
営業収益 32,169百万円
③ 分割した資産、負債の項目および金額
| 資産 | 負債 | ||
| 項目 | 帳簿価額(百万円) | 項目 | 帳簿価額(百万円) |
| 流動資産 | 113 | 流動負債 | 2,095 |
| 固定資産 | 34,663 | 固定負債 | 23,916 |
| 合計 | 34,777 | 合計 | 26,011 |
(5) 今後の見通し
新会社は当社の完全子会社となるため、本新設分割が当社の連結業績に与える影響は軽微ですが、中長期的に小田急グループの業績向上に資するものです。
2 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)および「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しています。
(賃貸等不動産関係)
当社および一部の連結子会社では、主に東京都や神奈川県を中心に賃貸商業施設や賃貸オフィスビル等を所有しています。なお、これらの物件の一部には当社および連結子会社が使用している部分が含まれていることから、当該物件については賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産としています。
これら賃貸等不動産および賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産に関する連結貸借対照表計上額、期中増減額および時価は、次のとおりです。
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||
| 賃貸等不動産 | |||
| 連結貸借対照表計上額 | |||
| 期首残高 | 223,392 | 234,705 | |
| 期中増減額 | 11,313 | 5,601 | |
| 期末残高 | 234,705 | 240,307 | |
| 期末時価 | 318,842 | 317,092 | |
| 賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産 | |||
| 連結貸借対照表計上額 | |||
| 期首残高 | 76,254 | 80,069 | |
| 期中増減額 | 3,814 | △2,960 | |
| 期末残高 | 80,069 | 77,108 | |
| 期末時価 | 130,069 | 126,206 | |
(注)1 連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額および減損損失累計額を控除した金額です。
2 期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加額は西新宿7丁目賃貸施設(小田急西新宿O-PLACE、リージア西新宿O-PLACE)建設工事(3,599百万円)です。当連結会計年度の主な増加額はカレッジコート経堂取得(1,042百万円)および仙台市青葉区上杉1丁目賃貸レジデンス(リージア上杉一丁目)建設工事(868百万円)です。
3 期末の時価は、主要な物件については社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価書に基づく金額、その他の物件については、一定の評価額や適切に市場価格を反映していると考えられる指標に基づき算出しています。
また、賃貸等不動産および賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産に関する損益は、次のとおりです。
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 賃貸等不動産 | ||
| 賃貸収益 | 18,555 | 18,618 |
| 賃貸費用 | 9,394 | 8,933 |
| 差額 | 9,161 | 9,684 |
| その他(売却損益等) | 86 | 647 |
| 賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産 | ||
| 賃貸収益 | 19,393 | 17,484 |
| 賃貸費用 | 14,401 | 11,685 |
| 差額 | 4,992 | 5,798 |
| その他(売却損益等) | △304 | △4,602 |
(注)その他(売却損益等)は、主に除却損や減損損失であり、これらは特別損益に計上されています。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行っています。
当社グループは、鉄道事業をはじめとする運輸業を基軸に、小田急線沿線地域を中心として、流通、不動産、ホテル、レストラン等暮らしに密着したさまざまな事業を営んでいます。
当社グループは、上記の事業内容を基礎とした事業の種類別セグメントから構成されており、「運輸業」、「流通業」、「不動産業」の3つを報告セグメントとしています。
報告セグメントにおける各事業区分の事業内容は、以下のとおりです。
運輸業…………鉄道事業、自動車運送事業、タクシー事業、航路事業、索道業等
流通業…………百貨店業、ストア業等
不動産業………不動産分譲業、不動産賃貸業
2 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部営業収益および振替高は市場実勢価格に基づいています。
3 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 運輸業 | 流通業 | 不動産業 | その他の 事業 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |
| 営業収益 | |||||||
| 外部顧客への営業収益 | 170,422 | 203,563 | 73,926 | 86,220 | 534,132 | - | 534,132 |
| セグメント間の内部営業収益または振替高 | 2,752 | 3,000 | 6,552 | 26,035 | 38,340 | △38,340 | - |
| 計 | 173,174 | 206,563 | 80,478 | 112,256 | 572,473 | △38,340 | 534,132 |
| セグメント利益 | 21,641 | 4,373 | 12,940 | 2,090 | 41,044 | 58 | 41,103 |
| セグメント資産 | 682,223 | 72,653 | 396,030 | 137,514 | 1,288,421 | 39,882 | 1,328,303 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費(注)4 | 32,392 | 3,791 | 9,374 | 4,151 | 49,710 | △82 | 49,628 |
| のれん償却額 | - | 86 | - | 447 | 534 | - | 534 |
| 減損損失 | 0 | 1,198 | 205 | 946 | 2,351 | - | 2,351 |
| 持分法適用会社への投資額 | 12,399 | - | - | - | 12,399 | - | 12,399 |
| 有形固定資産および無形固定資産の増加額(注)4 | 40,940 | 5,498 | 29,547 | 15,612 | 91,599 | - | 91,599 |
(注) 1 「その他の事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、以下の事業セグメントを含
んでいます。
ホテル業、レストラン飲食業、旅行業、ゴルフ場業、鉄道メンテナンス業、ビル管理・メンテナンス業、広告代理業、経理代行業、保険代理業、企画設計・運営業および人材派遣業
2 調整額は以下のとおりです。
(1) セグメント利益の調整額58百万円は、セグメント間取引消去です。
(2) セグメント資産の調整額39,882百万円は、セグメント間取引消去△104,436百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産144,319百万円です。
(3) 減価償却費の調整額△82百万円は、セグメント間取引消去です。
3 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。
4 減価償却費、有形固定資産および無形固定資産の増加額には長期前払費用とその償却額が含まれています。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 運輸業 | 流通業 | 不動産業 | その他の 事業 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |
| 営業収益 | |||||||
| 外部顧客への営業収益 | 114,043 | 155,660 | 66,926 | 49,346 | 385,978 | - | 385,978 |
| セグメント間の内部営業収益または振替高 | 2,186 | 2,024 | 5,945 | 18,785 | 28,941 | △28,941 | - |
| 計 | 116,230 | 157,685 | 72,872 | 68,131 | 414,919 | △28,941 | 385,978 |
| セグメント利益又は損失(△) | △25,937 | △1,741 | 16,459 | △13,020 | △24,240 | 49 | △24,190 |
| セグメント資産 | 671,599 | 59,146 | 407,252 | 125,166 | 1,263,165 | 63,830 | 1,326,996 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費(注)4 | 33,309 | 3,557 | 10,052 | 4,422 | 51,341 | △83 | 51,258 |
| のれん償却額 | - | 2 | - | 323 | 326 | - | 326 |
| 減損損失 | 1,723 | 7,612 | 4,771 | 1,649 | 15,757 | △5 | 15,751 |
| 持分法適用会社への投資額 | 9,177 | - | - | - | 9,177 | - | 9,177 |
| 有形固定資産および無形固定資産の増加額(注)4 | 35,155 | 3,091 | 19,265 | 5,431 | 62,943 | - | 62,943 |
(注) 1 「その他の事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、以下の事業セグメントを含
んでいます。
ホテル業、レストラン飲食業、旅行業、ゴルフ場業、鉄道メンテナンス業、ビル管理・メンテナンス業、広告代理業、経理代行業、保険代理業、企画設計・運営業および人材派遣業
2 調整額は以下のとおりです。
(1) セグメント利益又は損失の調整額49百万円は、セグメント間取引消去です。
(2) セグメント資産の調整額63,830百万円は、セグメント間取引消去△123,678百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産187,509百万円です。
(3) 減価償却費の調整額△83百万円および減損損失の調整額△5百万円は、セグメント間取引消去です。
3 セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っています。
4 減価償却費、有形固定資産および無形固定資産の増加額には長期前払費用とその償却額が含まれています。
【関連情報】
1 製品およびサービスごとの情報
製品およびサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しています。
2 地域ごとの情報
(1) 営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しています。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。 3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとののれんの償却額および未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 運輸業 | 流通業 | 不動産業 | その他の事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 当期末残高 | - | 10 | - | 2,146 | - | 2,157 |
(注) 当期償却額については、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 運輸業 | 流通業 | 不動産業 | その他の事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 当期末残高 | - | - | - | 1,654 | - | 1,654 |
(注) 当期償却額については、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 1株当たり純資産額 | 1,066円01銭 | 963円40銭 |
| 1株当たり当期純利益 又は1株当たり当期純損失(△) | 55円08銭 | △109円60銭 |
(注)1 前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載していません。
2 役員報酬信託口が保有する当社株式を、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めています(前連結会計年度165千株、当連結会計年度153千株)。
また、1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めています(前連結会計年度165千株、当連結会計年度158千株)。
3 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | (百万円) | 19,923 | △39,804 |
| 普通株主に帰属しない金額 | (百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | (百万円) | 19,923 | △39,804 |
| 普通株式の期中平均株式数 | (株) | 361,717,333 | 363,167,785 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 利率(%) | 担保 | 償還期限 |
| 第55回無担保社債 | 2010年 12月17日 | (10,000) 10,000 | - | 1.367 | なし | 2020年 12月17日 | |
| 第60回無担保社債 | 2012年 10月18日 | 10,000 | 10,000 | 0.846 | なし | 2022年 10月18日 | |
| 第63回無担保社債 | 2013年 12月13日 | 10,000 | 10,000 | 0.905 | なし | 2025年 12月12日 | |
| 第67回無担保社債 | 2015年 6月12日 | 10,000 | 10,000 | 0.608 | なし | 2025年 6月12日 | |
| 第68回無担保社債 | 2015年 6月12日 | 10,000 | 10,000 | 1.098 | なし | 2030年 6月12日 | |
| 第72回無担保社債 | 2016年 8月31日 | 10,000 | 10,000 | 0.64 | なし | 2036年 8月29日 | |
| 第74回無担保社債 | 2017年 5月29日 | 10,000 | 10,000 | 0.756 | なし | 2037年 5月29日 | |
| 第75回無担保社債 | 2017年 7月31日 | (10,000) 10,000 | - | 0.11 | なし | 2020年 7月24日 | |
| 第76回無担保社債 | 2017年 11月30日 | 10,000 | 10,000 | 0.305 | なし | 2027年 11月30日 | |
| 第77回無担保社債 | 2017年 11月30日 | 10,000 | 10,000 | 0.746 | なし | 2037年 11月30日 | |
| 第78回無担保社債 | 2018年 1月31日 | (10,000) 10,000 | - | 0.11 | なし | 2021年 1月25日 | |
| 小田急電鉄㈱ | 第79回無担保社債 | 2018年 7月31日 | 10,000 | (10,000) 10,000 | 0.10 | なし | 2021年 7月23日 |
| 第80回無担保社債 | 2018年 8月30日 | 10,000 | 10,000 | 0.794 | なし | 2038年 8月30日 | |
| 第81回無担保社債 | 2018年 12月20日 | 10,000 | 10,000 | 0.33 | なし | 2028年 12月20日 | |
| 第82回無担保社債 | 2019年 1月31日 | 10,000 | (10,000) 10,000 | 0.10 | なし | 2022年 1月25日 | |
| 第83回無担保社債 | 2019年 6月20日 | 10,000 | 10,000 | 0.209 | なし | 2029年 6月20日 | |
| 第84回無担保社債 | 2019年 6月20日 | 20,000 | 20,000 | 0.608 | なし | 2039年 6月20日 | |
| 第85回無担保社債 | 2019年 7月31日 | 10,000 | 10,000 | 0.10 | なし | 2022年 7月25日 | |
| 第86回無担保社債 | 2019年 12月5日 | 15,000 | 15,000 | 0.858 | なし | 2049年 12月3日 | |
| 第87回無担保社債 | 2020年 1月31日 | 10,000 | 10,000 | 0.10 | なし | 2023年 1月25日 | |
| 第88回無担保社債 | 2020年 4月23日 | - | 22,000 | 0.73 | なし | 2040年 4月23日 | |
| 第89回無担保社債 | 2020年 7月16日 | - | 60,000 | 0.001 | なし | 2023年 7月14日 | |
| ㈱ヒューマニック | その他の社債 | - | (25) 50 | (10) 25 | - | - | - |
| 合計 | - | - | (30,025) 215,050 | (20,010) 267,025 | - | - | - |
(注) 1 当期首および当期末残高欄の( )内の金額は、内数で1年内に返済予定のものであり、連結貸借対照表上、流動負債の部に区分掲記しています。
2 連結決算日後5年内における償還予定額は以下のとおりです。
| 1年以内 (百万円) | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) |
| 20,010 | 30,010 | 60,005 | - | 20,000 |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
| 短期借入金 | 179,720 | 153,190 | 0.50 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 24,212 | 29,238 | 1.07 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 450 | 472 | - | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | 223,430 | 253,720 | 0.83 | 2022年4月25日~ 2040年8月31日 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) | 1,157 | 1,109 | - | 2022年4月1日~ 2032年3月30日 |
| その他有利子負債 | ||||
| 鉄道・運輸機構長期未払金 | ( 8,712) 85,091 | ( 8,811) 76,357 | 0.72 | 2022年9月14日~ 2044年3月14日 |
| 社内預金 | 13,980 | 14,620 | 1.19 | - |
| 合計 | 528,042 | 528,708 | - | - |
(注) 1 平均利率については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しています。
2 リース債務の平均利率については、主としてリース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載していません。なお、リース債務の金額は、転リース取引に係るものを除いています。
3 その他有利子負債「鉄道・運輸機構長期未払金」の当期首および当期末残高欄の( )内の金額は、内数で1年内に返済予定のものであり、連結貸借対照表上、流動負債の部の「その他」に含めています。なお、鉄道・運輸機構長期未払金は、鉄道建設・運輸施設整備支援機構からの鉄道施設譲受代金であり、連結貸借対照表上の金額より消費税等相当額を除いています。
4 その他有利子負債「社内預金」は、連結貸借対照表上、流動負債の部の「その他」に含めています。
5 長期借入金、リース債務(1年以内に返済予定のものを除く)および鉄道・運輸機構長期未払金の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりです。なお、社内預金は返済期限が定められていないため、返済予定額は記載していません。
| 区分 | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) |
| 長期借入金 | 18,726 | 34,086 | 55,575 | 40,968 |
| リース債務 | 494 | 315 | 194 | 74 |
| 鉄道・運輸機構長期未払金 | 7,485 | 6,673 | 6,494 | 6,541 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首および当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首および当連結会計年度末における負債および純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しています。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 営業収益 | (百万円) | 70,336 | 167,645 | 273,302 | 385,978 |
| 税金等調整前四半期 (当期)純損失(△) | (百万円) | △17,804 | △22,886 | △18,323 | △41,261 |
| 親会社株主に帰属する四半期 (当期)純損失(△) | (百万円) | △16,319 | △21,280 | △19,010 | △39,804 |
| 1株当たり四半期 (当期)純損失(△) | (円) | △44.94 | △58.60 | △52.35 | △109.60 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益 又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △44.94 | △13.66 | 6.25 | △57.26 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2020年3月31日) | 当事業年度 (2021年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 14,784 | 38,289 |
| 未収運賃 | 5,789 | 6,108 |
| 未収金 | 34,143 | 27,509 |
| 関係会社短期貸付金 | ※5 38,525 | 47,926 |
| 分譲土地建物 | 2,123 | ※4 1,863 |
| 貯蔵品 | 1,243 | 1,405 |
| 前払費用 | 704 | 599 |
| その他の流動資産 | 350 | 448 |
| 貸倒引当金 | △638 | △841 |
| 流動資産合計 | 97,025 | 123,309 |
| 固定資産 | ||
| 鉄道事業固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ※1,※2 1,070,518 | ※1,※2 1,076,129 |
| 減価償却累計額 | △537,352 | △546,516 |
| 有形固定資産(純額) | 533,166 | 529,612 |
| 無形固定資産 | 9,372 | 8,994 |
| 鉄道事業固定資産合計 | 542,538 | 538,606 |
| 不動産事業固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ※2 557,280 | ※2,※4 476,092 |
| 減価償却累計額 | △238,913 | △192,383 |
| 有形固定資産(純額) | 318,366 | 283,708 |
| 無形固定資産 | 431 | 336 |
| 不動産事業固定資産合計 | 318,797 | 284,044 |
| その他事業固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ※2 31,912 | ※2 26,644 |
| 減価償却累計額 | △11,669 | △9,463 |
| 有形固定資産(純額) | 20,242 | 17,180 |
| 無形固定資産 | 12 | 9 |
| その他事業固定資産合計 | 20,254 | 17,190 |
| 各事業関連固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ※2 22,850 | ※2 21,033 |
| 減価償却累計額 | △13,473 | △14,042 |
| 有形固定資産(純額) | 9,377 | 6,991 |
| 無形固定資産 | 2,698 | 3,221 |
| 各事業関連固定資産合計 | 12,075 | 10,212 |
| 建設仮勘定 | ||
| 鉄道事業仮勘定 | 17,035 | 18,317 |
| その他 | 9,866 | 11,462 |
| 建設仮勘定合計 | 26,901 | 29,779 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2020年3月31日) | 当事業年度 (2021年3月31日) | |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 52,435 | 53,651 |
| 関係会社株式 | 67,686 | 74,421 |
| 関係会社長期貸付金 | ※5 7,807 | 18,385 |
| 出資金 | 0 | 0 |
| 長期前払費用 | 1,979 | 2,263 |
| その他の投資等 | 7,421 | 5,240 |
| 貸倒引当金 | △1,330 | △7,490 |
| 投資その他の資産合計 | 136,000 | 146,473 |
| 固定資産合計 | 1,056,568 | 1,026,306 |
| 資産合計 | 1,153,593 | 1,149,616 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 短期借入金 | 135,920 | 121,190 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※1 20,542 | ※1 19,021 |
| 1年以内償還社債 | 30,000 | 20,000 |
| 未払金 | ※1 33,688 | ※1 33,903 |
| 未払費用 | 3,622 | 3,017 |
| 未払消費税等 | 1,064 | 3,747 |
| 未払法人税等 | 3,910 | 4,437 |
| 預り連絡運賃 | 311 | 207 |
| 預り金 | 9,281 | 8,451 |
| 前受運賃 | 5,973 | 4,751 |
| 前受金 | 518 | 910 |
| 前受収益 | 2,529 | 525 |
| 賞与引当金 | 3,100 | 2,860 |
| 災害損失引当金 | 328 | 89 |
| その他の流動負債 | 61,788 | 49,308 |
| 流動負債合計 | 312,578 | 272,421 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 185,000 | 247,000 |
| 長期借入金 | ※1 195,798 | ※1 226,776 |
| 鉄道・運輸機構長期未払金 | ※1 79,671 | ※1 70,603 |
| 繰延税金負債 | 6,249 | 3,098 |
| 退職給付引当金 | 4,297 | 4,082 |
| 関係会社事業損失引当金 | 22 | 2,056 |
| その他の固定負債 | 33,321 | 8,760 |
| 固定負債合計 | 504,360 | 562,377 |
| 負債合計 | 816,939 | 834,799 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2020年3月31日) | 当事業年度 (2021年3月31日) | |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 60,359 | 60,359 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 23,863 | 23,863 |
| その他資本剰余金 | 36,066 | 36,066 |
| 資本剰余金合計 | 59,929 | 59,929 |
| 利益剰余金 | ||
| その他利益剰余金 | ||
| 特別償却準備金 | 20 | - |
| 固定資産圧縮積立金 | 8,545 | 8,545 |
| 別途積立金 | 500 | 500 |
| 繰越利益剰余金 | 188,368 | 165,031 |
| 利益剰余金合計 | 197,435 | 174,077 |
| 自己株式 | △4,959 | △4,942 |
| 株主資本合計 | 312,765 | 289,424 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 23,888 | 25,392 |
| 評価・換算差額等合計 | 23,888 | 25,392 |
| 純資産合計 | 336,654 | 314,816 |
| 負債純資産合計 | 1,153,593 | 1,149,616 |
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 鉄道事業営業利益 | ||
| 営業収益 | ||
| 旅客運輸収入 | 117,306 | 77,866 |
| 運輸雑収 | 3,798 | 3,191 |
| 鉄道事業営業収益合計 | 121,105 | 81,057 |
| 営業費 | ||
| 運送営業費 | 54,009 | 49,543 |
| 一般管理費 | 11,185 | 10,915 |
| 諸税 | 7,795 | 7,730 |
| 減価償却費 | 25,811 | 26,744 |
| 鉄道事業営業費合計 | 98,801 | 94,934 |
| 鉄道事業営業利益又は鉄道事業営業損失(△) | 22,303 | △13,876 |
| 不動産事業営業利益 | ||
| 営業収益 | ||
| 売上高 | 687 | 1,083 |
| 賃貸収入 | 44,205 | 28,514 |
| 不動産事業営業収益合計 | 44,893 | 29,598 |
| 営業費 | ||
| 不動産事業売上原価 | 11,580 | 4,082 |
| 販売費及び一般管理費 | 6,828 | 3,497 |
| 諸税 | 4,396 | 3,973 |
| 減価償却費 | 10,940 | 8,279 |
| 不動産事業営業費合計 | 33,746 | 19,833 |
| 不動産事業営業利益 | 11,146 | 9,765 |
| その他事業営業利益 | ||
| 営業収益 | 6,083 | 3,710 |
| 営業費 | ||
| 商品売上原価 | 1,990 | 1,568 |
| 販売費及び一般管理費 | 852 | 691 |
| 諸税 | 129 | 138 |
| 減価償却費 | 665 | 424 |
| その他事業営業費合計 | 3,637 | 2,823 |
| その他事業営業利益 | 2,445 | 887 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | 35,895 | △3,224 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | ※1 218 | ※1 322 |
| 受取配当金 | ※1 3,329 | ※1 1,571 |
| 雑収入 | 1,062 | 1,470 |
| 営業外収益合計 | 4,610 | 3,364 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 3,783 | 3,693 |
| 社債利息 | 1,115 | 1,254 |
| 貸倒引当金繰入額 | ※1 979 | ※1 6,367 |
| 関係会社事業損失引当金繰入額 | ※1 22 | ※1 2,056 |
| 雑支出 | 1,377 | 1,434 |
| 営業外費用合計 | 7,277 | 14,805 |
| 経常利益又は経常損失(△) | 33,228 | △14,664 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | ※2 3,901 | ※2 97 |
| 工事負担金等受入額 | ※3 914 | ※3 895 |
| 投資有価証券売却益 | 5 | 5,504 |
| その他 | 471 | 3 |
| 特別利益合計 | 5,292 | 6,500 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | ※4 46 | ※4 44 |
| 固定資産圧縮損 | ※5 905 | ※5 816 |
| 固定資産除却損 | 1,447 | 484 |
| 減損損失 | ※6 49 | ※6 8,357 |
| 関係会社株式評価損 | 3,142 | 2,030 |
| 債権譲渡損 | 960 | - |
| 関係会社支援損 | ※1 - | ※1 2,805 |
| 災害損失引当金繰入額 | 328 | 86 |
| その他 | 7 | 574 |
| 特別損失合計 | 6,886 | 15,198 |
| 税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) | 31,633 | △23,363 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 8,287 | 45 |
| 法人税等調整額 | 2,032 | △3,705 |
| 法人税等合計 | 10,319 | △3,660 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 21,313 | △19,702 |
【営業費明細表】
| 前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||||||
| 区分 | 注記 番号 | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||||
| Ⅰ 鉄道事業営業費 | |||||||
| 1 運送営業費 | 1 | ||||||
| 人件費 | 28,767 | 27,615 | |||||
| 経費 | 25,241 | 21,927 | |||||
| 計 | 54,009 | 49,543 | |||||
| 2 一般管理費 | |||||||
| 人件費 | 5,095 | 6,056 | |||||
| 経費 | 6,089 | 4,859 | |||||
| 計 | 11,185 | 10,915 | |||||
| 3 諸税 | 1 | 7,795 | 7,730 | ||||
| 4 減価償却費 | 25,811 | 26,744 | |||||
| 鉄道事業営業費合計 | 98,801 | 94,934 | |||||
| Ⅱ 不動産事業営業費 | |||||||
| 1 不動産事業売上原価 | 11,580 | 4,082 | |||||
| 2 販売費及び一般管理費 | 2 | ||||||
| 人件費 | 3,176 | 2,418 | |||||
| 経費 | 3,651 | 1,079 | |||||
| 計 | 6,828 | 3,497 | |||||
| 3 諸税 | 2 | 4,396 | 3,973 | ||||
| 4 減価償却費 | 10,940 | 8,279 | |||||
| 不動産業営業費合計 | 33,746 | 19,833 | |||||
| Ⅲ その他事業営業費 | |||||||
| 1 商品売上原価 | 1,990 | 1,568 | |||||
| 2 販売費及び一般管理費 | 3 | ||||||
| 人件費 | 411 | 442 | |||||
| 経費 | 441 | 249 | |||||
| 計 | 852 | 691 | |||||
| 3 諸税 | 129 | 138 | |||||
| 4 減価償却費 | 665 | 424 | |||||
| その他事業営業費合計 | 3,637 | 2,823 | |||||
| 全事業営業費総計 | 136,185 | 117,590 | |||||
(注) 事業別営業費合計の100分の5を超える主な費用ならびに営業費(全事業)に含まれている引当金繰入額は、次のとおりです。
| 前事業年度 | 当事業年度 | |||||
| 百万円 | 百万円 | |||||
| 1 鉄道事業営業費 | 運送営業費 | 1 鉄道事業営業費 | 運送営業費 | |||
| 給与 | 23,796 | 給与 | 22,492 | |||
| 修繕費 | 8,630 | 修繕費 | 7,527 | |||
| 動力費 諸税 | 5,879 | 動力費 諸税 | 5,143 | |||
| 固定資産税 | 5,745 | 固定資産税 | 5,921 | |||
| 2 不動産事業営業費 | 販売費及び一般管理費 | 2 不動産事業営業費 | 販売費及び一般管理費 | |||
| 給与 | 2,535 | 給与 | 1,925 | |||
| 諸税 | 諸税 | |||||
| 固定資産税 | 3,218 | 固定資産税 | 3,177 | |||
| 3 その他事業営業費 | 販売費及び一般管理費 | 3 その他事業営業費 | 販売費及び一般管理費 | |||
| 給与 | 338 | 給与 | 356 | |||
| 4 営業費(全事業)に含まれている引当金繰入額 | 4 営業費(全事業)に含まれている引当金繰入額 | |||||
| 賞与引当金繰入額 | 3,024 | 賞与引当金繰入額 | 2,559 | |||
| 退職給付費用 | 956 | 退職給付費用 | 1,538 | |||
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||||
| 資本準備金 | その他 資本剰余金 | 資本剰余金 合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金 合計 | |||||
| 特別償却 準備金 | 固定資産 圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益 剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 60,359 | 23,863 | 32,759 | 56,622 | 41 | 5,935 | 500 | 177,616 | 184,093 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 株式交換による増加 | 3,306 | 3,306 | |||||||
| 剰余金の配当 | △7,972 | △7,972 | |||||||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 21,313 | 21,313 | |||||||
| 自己株式の取得 | |||||||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | |||||||
| 特別償却準備金の取崩 | △20 | 20 | - | ||||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | 2,610 | △2,610 | - | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | 3,306 | 3,306 | △20 | 2,610 | - | 10,751 | 13,341 |
| 当期末残高 | 60,359 | 23,863 | 36,066 | 59,929 | 20 | 8,545 | 500 | 188,368 | 197,435 |
| 株主資本 | 評価・換算 差額等 | 純資産合計 | ||
| 自己株式 | 株主資本 合計 | その他 有価証券 評価差額金 | ||
| 当期首残高 | △9,853 | 291,222 | 32,823 | 324,046 |
| 当期変動額 | ||||
| 株式交換による増加 | 4,913 | 8,219 | 8,219 | |
| 剰余金の配当 | △7,972 | △7,972 | ||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 21,313 | 21,313 | ||
| 自己株式の取得 | △18 | △18 | △18 | |
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | 0 | |
| 特別償却準備金の取崩 | - | - | ||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | - | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △8,934 | △8,934 | ||
| 当期変動額合計 | 4,894 | 21,543 | △8,934 | 12,608 |
| 当期末残高 | △4,959 | 312,765 | 23,888 | 336,654 |
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||||
| 資本準備金 | その他 資本剰余金 | 資本剰余金 合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金 合計 | |||||
| 特別償却 準備金 | 固定資産 圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益 剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 60,359 | 23,863 | 36,066 | 59,929 | 20 | 8,545 | 500 | 188,368 | 197,435 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 株式交換による増加 | |||||||||
| 剰余金の配当 | △3,655 | △3,655 | |||||||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | △19,702 | △19,702 | |||||||
| 自己株式の取得 | |||||||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | |||||||
| 特別償却準備金の取崩 | △20 | 20 | - | ||||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | |||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | 0 | 0 | △20 | - | - | △23,337 | △23,357 |
| 当期末残高 | 60,359 | 23,863 | 36,066 | 59,929 | - | 8,545 | 500 | 165,031 | 174,077 |
| 株主資本 | 評価・換算 差額等 | 純資産合計 | ||
| 自己株式 | 株主資本 合計 | その他 有価証券 評価差額金 | ||
| 当期首残高 | △4,959 | 312,765 | 23,888 | 336,654 |
| 当期変動額 | ||||
| 株式交換による増加 | - | |||
| 剰余金の配当 | △3,655 | △3,655 | ||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | △19,702 | △19,702 | ||
| 自己株式の取得 | △12 | △12 | △12 | |
| 自己株式の処分 | 29 | 29 | 29 | |
| 特別償却準備金の取崩 | - | - | ||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | - | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 1,503 | 1,503 | ||
| 当期変動額合計 | 16 | △23,341 | 1,503 | △21,837 |
| 当期末残高 | △4,942 | 289,424 | 25,392 | 314,816 |
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準および評価方法
子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの
決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
2 たな卸資産の評価基準および評価方法
評価基準は原価法によっています。
(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切り下げの方法により算定)
分譲土地建物
個別法
貯蔵品
総平均法
3 固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
主に定率法によっています。
ただし、建物(建物附属設備を除く)については、定額法を採用しています。
また、鉄道事業固定資産のうち、一部の構築物(取替資産)については、取替法を採用しています。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物 7~50年
構築物 5~60年
車両 10~13年
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっています。なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しています。
(3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しています。
4 繰延資産の処理方法
社債発行費は、支出時に全額費用として処理しています。
5 引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しています。
(2)賞与引当金
従業員に対する賞与の支払いに充てるため、支給見込額を計上しています。
(3)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務および年金資産の見込額に基づき計上しています。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっています。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異については、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定率法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理することとしています。
(4)関係会社事業損失引当金
関係会社の事業に係る損失に備えるため、当該会社の財政状況を勘案し、当社が負担することとなる損失見込額を計上しています。
(5)災害損失引当金
災害に伴う復旧費用等の支出に備えるため、その見積額を計上しています。
6 鉄道事業における工事負担金等の処理方法
鉄道事業における工事を行うに当たり、地方公共団体等より工事費の一部として工事負担金等を受けています。
これらの工事負担金等は、工事完成時に当該工事負担金等相当額を取得した固定資産の取得原価から直接減額して計上しています。
なお、損益計算書は、工事負担金等受入額を特別利益に計上するとともに、固定資産の取得原価から直接減額した額を固定資産圧縮損として特別損失に計上しています。
7 重要なヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
原則として繰延ヘッジ処理によっています。なお、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理によっています。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…金利スワップ
ヘッジ対象…借入金の利息
(3) ヘッジ方針
資金担当部門が決裁責任者の承認を得て、ヘッジ対象に係る金利変動リスクを一定の範囲内でヘッジしています。
(4) ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象の相場変動またはキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段の相場変動またはキャッシュ・フロー変動の累計とを比較し、両者の変動額等を基礎にして、ヘッジ有効性を評価しています。ただし、特例処理によっている金利スワップについては、金利の変動に伴うキャッシュ・フローの変動を完全に相殺するものと想定されるため、有効性の評価を省略しています。
8 その他財務諸表作成のための基礎となる事項
(1)退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表における会計処理の方法と異なっています。
(2)消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっています。
(重要な会計上の見積り)
1 固定資産の減損
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
減損損失 8,357百万円
有形固定資産および無形固定資産 879,833百万円
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当該取引の詳細は「1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表〔注記事項〕(重要な会計上の見積り)1 固定資産の減損」に記載のとおりです。
2 繰延税金資産の回収可能性
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
繰延税金資産 -百万円
(繰延税金負債との相殺前の金額は、13,495百万円です。)
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当該取引の詳細は「1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表〔注記事項〕(重要な会計上の見積り)2 繰延税金資産の回収可能性」に記載のとおりです。
(表示方法の変更)
(損益計算書関係)
1 前事業年度において「営業外費用」の「雑支出」に含めていた「関係会社事業損失引当金繰入額」は、営業外費用総額の100分の10を超えたため、当事業年度より区分掲記しました。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前事業年度の損益計算書において、「営業外費用」の「雑支出」に表示していた1,399百万円は、「関係会社事業損失引当金繰入額」22百万円、「雑支出」1,377百万円として組み替えています。
2 前事業年度において「特別利益」の「その他」に含めていた「投資有価証券売却益」は、特別利益総額の100分の10を超えたため、当事業年度より区分掲記しました。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前事業年度の損益計算書において、「特別利益」の「その他」に表示していた476百万円は、「投資有価証券売却益」5百万円、「その他」471百万円として組み替えています。
3 前事業年度において「特別損失」の「その他」に含めていた「減損損失」は、特別損失総額の100分の10を超えたため、当事業年度より区分掲記しました。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前事業年度の損益計算書において、「特別損失」の「その他」に表示していた56百万円は、「減損損失」49百万円、「その他」7百万円として組み替えています。
(「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当事業年度の年度末に係る財務諸表から適用し、財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しています。
ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前事業年度に係る内容については記載していません。
(追加情報)
(当社取締役に対する株式報酬制度の導入)
当社は、2018年8月より、当社取締役(執行役員を兼務しない取締役を除く。)を対象とする信託を用いた株式報酬制度を導入しています。
当該取引の詳細は「1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表〔注記事項〕(追加情報)(当社取締役に対する株式報酬制度の導入)」に記載のとおりです。
(貸借対照表関係)
※1 担保に供している資産は、次のとおりです。
| 前事業年度 (2020年3月31日) | 当事業年度 (2021年3月31日) | |||
| 鉄道財団 | 484,231百万円 | 481,284百万円 | ||
上記資産を担保としている負債は、次のとおりです。(1年内返済予定額を含む)
| 前事業年度 (2020年3月31日) | 当事業年度 (2021年3月31日) | |||
| (うち 財団抵当) | (うち 財団抵当) | |||
| (1) 長期借入金 | 104,934百万円 | (104,934百万円) | 94,255百万円 | ( 94,255百万円) |
| (2) 鉄道・運輸機構長期未払金 | 88,614 | ( 88,614 ) | 79,649 | ( 79,649 ) |
| 計 | 193,549 | (193,549 ) | 173,904 | (173,904 ) |
※2 固定資産の取得原価から直接減額された工事負担金等累計額は、次のとおりです。
| 前事業年度 (2020年3月31日) | 当事業年度 (2021年3月31日) |
| 223,246百万円 | 223,950百万円 |
3 偶発債務
下記の借入金等に対して債務保証を行っています。
| 前事業年度 (2020年3月31日) | 当事業年度 (2021年3月31日) | |
| DH Box Hill Pty Ltd. 従業員住宅ローン | 2,482百万円 (37百万豪ドル) 127百万円 | 3,165百万円 (37百万豪ドル) 82百万円 |
| 計 | 2,610 | 3,247 |
※4 保有目的を変更し、分譲土地建物から固定資産へ振替えた金額は、次のとおりです。
| 前事業年度 (2020年3月31日) | 当事業年度 (2021年3月31日) |
| -百万円 | 90百万円 |
※5 貸出コミットメントに係る貸出未実行残高は、次のとおりです。
| 前事業年度 (2020年3月31日) | 当事業年度 (2021年3月31日) | |
| 貸出コミットメントの総額 | 79,900百万円 | 114,200百万円 |
| 貸出実行残高 | 39,525 | 47,926 |
| 差引額 | 40,374 | 66,273 |
なお、上記貸出コミットメントは、当社がグループ各社に提供するキャッシュマネジメントシステムに伴うものであり、必ずしも全額が実行されるものではありません。
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引にかかるものは、次のとおりです。
| 前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 受取配当金 | 1,685百万円 | 131百万円 |
| 受取利息 | 217 | 319 |
| 貸倒引当金繰入額 | 984 | 6,365 |
| 関係会社事業損失引当金繰入額 | 22 | 2,056 |
| 関係会社支援損 | - | 2,805 |
※2 固定資産売却益の主な内容は、次のとおりです。
| 前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||
| 土地 | 3,900百万円 | 土地 | 96百万円 |
※3 工事負担金等受入額の主な内容は、次のとおりです。
| 前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||
| 東北沢~和泉多摩川間複々線化工事(残工事) | 617百万円 | ホームドア整備工事 | 250百万円 |
※4 固定資産売却損の主な内容は、次のとおりです。
| 前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||
| 土地 | 44百万円 | 工具・器具・備品 | 44百万円 |
※5 固定資産圧縮損の主な内容は、次のとおりです。
| 前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||
| 工事負担金等の受入による圧縮額 | 905百万円 | 工事負担金等の受入による圧縮額 | 816百万円 |
※6 減損損失
当社は、以下のとおり減損損失を計上しました。
(1)減損損失を認識した主な資産および金額
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| 用途 | 場所 | 種類 | 減損損失(百万円) |
| 農業関連事業施設 | 神奈川県相模原市 | 構築物 その他 | 43 5 |
| 合計 | ― | ― | 49 |
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| 用途 | 場所 | 種類 | 減損損失(百万円) |
| 不動産賃貸業施設 | 東京都新宿区 | 建物 その他 | 6,483 60 |
| その他 | - | 建物 土地 その他 | 1,001 697 114 |
| 合計 | ― | ― | 8,357 |
(2)減損損失の認識に至った経緯
当初想定していた収益を見込めなくなった事業用資産および処分が決定された事業用資産等について減損損失を認識しています。
(3)資産のグルーピングの方法
管理会計上の事業ごとまたは物件・店舗ごとに資産のグルーピングを行っています。
(4)回収可能価額の算定方法
回収可能価額を正味売却価額により測定している場合には、不動産鑑定評価額等により算定しています。使用価値により測定している場合には、将来キャッシュ・フローを以下の割引率により割り引いて算定しています。なお、一部の固定資産については、新宿西口再開発の工事着工時期を踏まえ、営業終了までの将来キャッシュ・フローにより算定しています。
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
| 4.0% | 4.0% |
(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当事業年度期首 株式数 | 当事業年度 増加株式数 | 当事業年度 減少株式数 | 当事業年度末 株式数 |
| 普通株式(株) | 6,280,197 | 7,347 | 3,176,449 | 3,111,095 |
(注)当事業年度期首および当事業年度末の自己株式数には、役員報酬信託口が保有する当社株式165,800株を含めて記載しています。
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりです。
単元未満株式の買取りによる増加 7,347株
減少数の内訳は、次のとおりです。
単元未満株式の買増請求による減少 396株
株式交換に伴う交付による減少 3,176,053株
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当事業年度期首 株式数 | 当事業年度 増加株式数 | 当事業年度 減少株式数 | 当事業年度末 株式数 |
| 普通株式(株) | 3,111,095 | 4,570 | 12,217 | 3,103,448 |
(注)1 当事業年度期首の自己株式数には、役員報酬信託口が保有する当社株式165,800株を含めて記載しています。
2 当事業年度末の自己株式数には、役員報酬信託口が保有する当社株式153,660株を含めて記載しています。
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりです。
単元未満株式の買取りによる増加 4,570株
減少数の内訳は、次のとおりです。
単元未満株式の買増請求による減少 77株
役員報酬信託口による当社株式の交付による減少 12,140株
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式
前事業年度 (2020年3月31日)
| 区分 | 貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) |
| 子会社株式 | 585 | 585 | - |
| 関連会社株式 | 1,770 | 22,206 | 20,435 |
当事業年度 (2021年3月31日)
| 区分 | 貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) |
| 子会社株式 | 585 | 751 | 165 |
| 関連会社株式 | 1,770 | 21,036 | 19,265 |
(注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額
(単位:百万円)
| 区分 | 前事業年度 (2020年3月31日) | 当事業年度 (2021年3月31日) |
| 子会社株式 | 63,130 | 69,866 |
| 関連会社株式 | 2,199 | 2,199 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「子会社株式及び関連会社株式」には含めていません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (2020年3月31日) | 当事業年度 (2021年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 減損損失 | 2,878百万円 | 5,211百万円 | |
| 関係会社株式評価損 | 2,189 | 2,810 | |
| 退職給付引当金 | 2,850 | 2,785 | |
| 貸倒引当金 | 602 | 2,548 | |
| 繰越欠損金 | - | 1,627 | |
| 事業再編に伴う税効果額 | 1,291 | 1,491 | |
| 賞与引当金 | 948 | 875 | |
| 関係会社事業損失引当金 | 6 | 629 | |
| その他 | 3,524 | 3,531 | |
| 繰延税金資産小計 | 14,292 | 21,511 | |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 | - | - | |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △4,444 | △8,016 | |
| 評価性引当額小計 | △4,444 | △8,016 | |
| 繰延税金資産合計 | 9,848 | 13,495 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △10,545 | △11,101 | |
| 固定資産圧縮積立金 | △3,768 | △3,768 | |
| 退職給付信託設定益 | △1,365 | △1,365 | |
| その他 | △418 | △359 | |
| 繰延税金負債合計 | △16,097 | △16,593 | |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | △6,249 | △3,098 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (2020年3月31日) | 当事業年度 (2021年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 30.6% | 税引前当期純損失を計上しているため、注記を省略しています。 | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.1 | ||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △2.0 | ||
| 住民税均等割 | 0.1 | ||
| 繰延税金資産に係る評価性引当額 | 3.8 | ||
| その他 | 0.0 | ||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 32.6 |
(1株当たり情報)
| 前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 1株当たり純資産額 | 921円37銭 | 861円58銭 |
| 1株当たり当期純利益 又は1株当たり当期純損失(△) | 58円59銭 | △53円92銭 |
(注) 1 前事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。当事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載していません。
2 役員報酬信託口が保有する当社株式を、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めています(前事業年度165千株、当事業年度153千株)。
また、1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めています(前事業年度165千株、当事業年度158千株)。
3 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりです。
| 前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (百万円) | 21,313 | △19,702 |
| 普通株主に帰属しない金額 | (百万円) | - | - |
| 普通株式に係る当期純利益 又は当期純損失(△) | (百万円) | 21,313 | △19,702 |
| 普通株式の期中平均株式数 | (株) | 363,802,490 | 365,392,042 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有価証券明細表】
(投資有価証券)
| 保有目的 | 区分 | 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) |
| その他有価証券 | 株式 | 相鉄ホールディングス㈱ | 4,302,572 | 10,666 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 11,138,630 | 6,590 | ||
| 大和ハウス工業㈱ | 1,311,102 | 4,249 | ||
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 1,084,640 | 4,185 | ||
| ㈱コンコルディア・フィナンシャルグループ | 9,051,987 | 4,064 | ||
| 三菱電機㈱ | 1,500,000 | 2,529 | ||
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 1,439,497 | 2,301 | ||
| 三菱地所㈱ | 1,081,500 | 2,089 | ||
| 京王電鉄㈱ | 235,598 | 1,752 | ||
| 第一生命ホールディングス㈱ | 897,400 | 1,706 | ||
| 日本空港ビルデング㈱ | 290,400 | 1,579 | ||
| 東急㈱ | 900,243 | 1,326 | ||
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 228,004 | 913 | ||
| 富士急行㈱ | 152,607 | 897 | ||
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱ | 273,085 | 887 | ||
| 京浜急行電鉄㈱ | 515,000 | 860 | ||
| 野村ホールディングス㈱ | 1,438,399 | 836 | ||
| ㈱大和証券グループ本社 | 1,417,353 | 810 | ||
| 東日本旅客鉄道㈱ | 97,000 | 760 | ||
| ㈱ぐるなび | 1,128,500 | 696 | ||
| その他52銘柄 | 3,578,918 | 3,944 | ||
| 投資有価証券合計 | 42,062,435 | 53,651 | ||
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高 (百万円) | 当期増加額 (百万円) | 当期減少額 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 当期末減価償却累計額 又は 償却累計額 (百万円) | 当期償却額(百万円) | 差引当期末 残高 (百万円) |
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 558,434 | 9,847 | 88,927 [7,484] | 479,353 | 295,270 | 12,698 | 184,083 |
| 構築物 | 438,455 | 4,619 | 2,834 [133] | 440,240 | 241,487 | 8,319 | 198,752 |
| 車両 | 194,042 | 11,615 | 11,125 [-] | 194,533 | 156,346 | 7,061 | 38,186 |
| 機械装置 | 52,132 | 630 | 2,075 [0] | 50,687 | 43,431 | 1,580 | 7,256 |
| 工具・器具・備品 | 38,259 | 1,072 | 8,140 [37] | 31,190 | 25,752 | 2,706 | 5,437 |
| その他 | 236 | 70 | 88 [-] | 218 | 118 | 56 | 100 |
| 土地 | 400,999 | 3,539 | 863 [697] | 403,676 | - | - | 403,676 |
| 建設仮勘定 | 26,901 | 41,116 | 38,238 [-] | 29,779 | - | - | 29,779 |
| 有形固定資産計 | 1,709,463 | 72,511 | 152,294 [8,353] | 1,629,680 | 762,407 | 32,423 | 867,272 |
| 無形固定資産 | |||||||
| 借地権 | 1,800 | 190 | - [-] | 1,990 | - | - | 1,990 |
| ソフトウェア | 29,935 | 3,137 | 1,285 [-] | 31,787 | 23,102 | 2,871 | 8,685 |
| その他 | 4,301 | 47 | 40 [0] | 4,309 | 2,424 | 181 | 1,884 |
| 無形固定資産計 | 36,037 | 3,375 | 1,325 [0] | 38,088 | 25,526 | 3,052 | 12,561 |
| 長期前払費用 (未経過保険料) [減損損失計上額] | 3,151 (265) | 826 (167) | 241 (171) [3] | 3,735 (261) | 1,472 | 301 | 2,263 (261) |
| 繰延資産 | |||||||
| - | - | - | - | - | - | - | - |
| 繰延資産計 | - | - | - | - | - | - | - |
(注)1 当期増加額および当期減少額のうちの主なものは、次のとおりです。
| 車両増加額 | 通勤車代替新造工事 | 6,801百万円 |
| 車両増加額 | 特急車リニューアル工事 | 2,874百万円 |
| 建設仮勘定増加額 | ホームドア設備関連工事 | 2,346百万円 |
| 建設仮勘定増加額 | ロマンスカーミュージアム整備計画 | 2,333百万円 |
| 建物減少額 | (株)小田急SCディベロップメントへの資産分割 | 80,516百万円 |
2 建設仮勘定の当期減少額には、前受金との相殺額223百万円が含まれています。
3 長期前払費用の( )内の金額は内数で、未経過保険料の期間配分に係るものであり、減価償却と性格が異なるため、償却累計額および当期償却額には含めていません。
4 当期減少額の[ ]内の金額は内数で、減損損失の計上額です。
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期増加額 (百万円) | 当期減少額 (目的使用) (百万円) | 当期減少額 (その他) (百万円) | 当期末残高 (百万円) |
| 貸倒引当金 | 1,969 | 6,378 | - | 16 | 8,331 |
| 賞与引当金 | 3,100 | 2,860 | 3,100 | - | 2,860 |
| 災害損失引当金 | 328 | 86 | 324 | - | 89 |
| 関係会社事業損失引当金 | 22 | 2,056 | - | 22 | 2,056 |
(注)1 貸倒引当金の当期減少額の「その他」は、回収見込額の見直し等による取崩額です。
2 関係会社事業損失引当金の当期減少額の「その他」は、損失見込額の見直し等による取崩額です。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しています。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 定時株主総会 | 6月中 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 基準日 | 3月31日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 剰余金の配当の基準日 | 3月31日 9月30日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1単元の株式数 | 100株(注1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 単元未満株式の買取り・買増し | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取扱場所 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取次所 | ────── | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 買取・買増手数料 | ────── | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 公告掲載方法 | 電子公告により行う(注2) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 株主に対する特典 (株主優待乗車証) | 毎年3月31日、9月30日の最終の株主名簿に記載された株主に対し、その所有株式数に応じて次のとおり優待乗車証を発行します。 (有効期限は、3月31日現在の株主は11月30日、9月30日現在の株主は5月31日) 30,000株以上 選択 電車全線および小田急バス全線共通優待乗車証(定期券式) 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) 1枚 30枚 3年以上継続して5,000株以上保有した場合、電車全線優待乗車証(きっぷ式)6枚追加(※) 電車全線優待乗車証(定期券式) 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) 1枚 60枚 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) 140枚 15,000株以上 30,000株未満 選択 電車全線優待乗車証(定期券式) 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) 1枚 30枚 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) 110枚 10,000株以上 15,000株未満 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) 80枚 5,000株以上 10,000株未満 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) 40枚 3,500株以上 5,000株未満 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) 30枚 3年以上継続して1,500株以上保有した場合、電車全線優待乗車証(きっぷ式)3枚追加(※) 2,500株以上 3,500株未満 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) 20枚 1,500株以上 2,500株未満 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) 10枚 500株以上 1,500株未満 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) 4枚 - ※ 当該基準日を含む直近7回のすべての基準日(3月31日、9月30日)において、継続して規定株数以上を保有し、株主番号が継続して同一である株主さまに対し、その7回の基準日に保有していた最小株式数に応じて電車全線優待乗車証(きっぷ式)を追加発行します。直近7回の基準日における保有株式数が、一度でも規定株数を下回った場合、当該規定株数での追加発行の対象とはなりません。また、相続等により名義人が変更となった場合は対象となりません。 | 30,000株以上 | 選択 | 電車全線および小田急バス全線共通優待乗車証(定期券式) 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 1枚 30枚 | 3年以上継続して5,000株以上保有した場合、電車全線優待乗車証(きっぷ式)6枚追加(※) | 電車全線優待乗車証(定期券式) 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 1枚 60枚 | 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 140枚 | 15,000株以上 30,000株未満 | 選択 | 電車全線優待乗車証(定期券式) 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 1枚 30枚 | 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 110枚 | 10,000株以上 15,000株未満 | 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 80枚 | 5,000株以上 10,000株未満 | 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 40枚 | 3,500株以上 5,000株未満 | 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 30枚 | 3年以上継続して1,500株以上保有した場合、電車全線優待乗車証(きっぷ式)3枚追加(※) | 2,500株以上 3,500株未満 | 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 20枚 | 1,500株以上 2,500株未満 | 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 10枚 | 500株以上 1,500株未満 | 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 4枚 | - | |||||||||||
| 30,000株以上 | 選択 | 電車全線および小田急バス全線共通優待乗車証(定期券式) 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 1枚 30枚 | 3年以上継続して5,000株以上保有した場合、電車全線優待乗車証(きっぷ式)6枚追加(※) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 電車全線優待乗車証(定期券式) 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 1枚 60枚 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 140枚 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 15,000株以上 30,000株未満 | 選択 | 電車全線優待乗車証(定期券式) 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 1枚 30枚 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 110枚 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 10,000株以上 15,000株未満 | 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 80枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 5,000株以上 10,000株未満 | 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 40枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 3,500株以上 5,000株未満 | 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 30枚 | 3年以上継続して1,500株以上保有した場合、電車全線優待乗車証(きっぷ式)3枚追加(※) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2,500株以上 3,500株未満 | 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 20枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1,500株以上 2,500株未満 | 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 10枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 500株以上 1,500株未満 | 電車全線優待乗車証(きっぷ式、1枚1乗車有効) | 4枚 | - | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 株主に対する特典 (そのほかの各種ご優待) | 毎年3月31日、9月30日の最終の株主名簿に記載された保有株式数が500株以上の株主に対し、次のとおり各種優待券を発行します。(*は15,000株以上ご所有の株主が対象です。) ご優待提供店 ご優待の内容 枚数 (半期) 小田急百貨店 新宿店・町田店・小田急百貨店ふじさわ・小田急百貨店あつぎの同一売場1,000円以上お買い上げ10%割引※除外品あり 14枚 Odakyu OX 商品価格(税抜)5%割引(生活雑貨・衣料品10%割引)※除外品あり 12枚 小田急町田テニススクール、小田急はたのテニスガーデン 体験レッスン無料 入会費・利用料割引 2枚 小田急山中湖フォレストコ テージ 宿泊料割引(土曜日・祝前日およびGW・夏休み等繁忙期を除く) 2枚 ハイアット リージェンシー 東京 ご宿泊割引※部屋により割引率が異なります。 レストラン・バー10%割引※宿泊プラン等割引除外対象あり 5枚 小田急ホテルセンチュリー サザンタワー ご宿泊割引 ※部屋により割引率が異なります。 レストラン・バー10%割引(対象:「サザンタワーダイニング」、「サウスコート」) 小田急ホテルセンチュリー 相模大野 ご宿泊割引 ※部屋により割引率が異なります。 小田急ステーションホテル 本厚木 ご宿泊割引 ※部屋により割引率が異なります。 ОNSEN RYOKAN 由縁 新宿 由縁別邸 代田 SOKI ATAMI ご宿泊10%割引 ※宿泊プラン等割引除外対象あり 小田急トラベル 国内(自社)ツアー5%割引、国内(他社)ツアー3%割引、海外(自社・他社)ツアー3%割引※除外品あり 4枚 ジローレストランシステム各店 ご利用代金10%割引(4名さままで) 6枚 HOKUO お買物10%割引 5枚 カフェ ナチュレ、ブリヤン カフェ、モルテ ヴォルテ、新宿キッチン012、H.Q.CAFE、わらびや、つゞらお、つけ蕎麦 ツヅラオ、とんかつかついち ご利用代金10%割引(4名さままで) 6枚 小田急自動車整備 車検整備基本工賃10%割引、タイヤ5%割引、バッテリー5%割引 1枚 | ご優待提供店 | ご優待の内容 | 枚数 (半期) | 小田急百貨店 | 新宿店・町田店・小田急百貨店ふじさわ・小田急百貨店あつぎの同一売場1,000円以上お買い上げ10%割引※除外品あり | 14枚 | Odakyu OX | 商品価格(税抜)5%割引(生活雑貨・衣料品10%割引)※除外品あり | 12枚 | 小田急町田テニススクール、小田急はたのテニスガーデン | 体験レッスン無料 入会費・利用料割引 | 2枚 | 小田急山中湖フォレストコ テージ | 宿泊料割引(土曜日・祝前日およびGW・夏休み等繁忙期を除く) | 2枚 | ハイアット リージェンシー 東京 | ご宿泊割引※部屋により割引率が異なります。 レストラン・バー10%割引※宿泊プラン等割引除外対象あり | 5枚 | 小田急ホテルセンチュリー サザンタワー | ご宿泊割引 ※部屋により割引率が異なります。 レストラン・バー10%割引(対象:「サザンタワーダイニング」、「サウスコート」) | 小田急ホテルセンチュリー 相模大野 | ご宿泊割引 ※部屋により割引率が異なります。 | 小田急ステーションホテル 本厚木 | ご宿泊割引 ※部屋により割引率が異なります。 | ОNSEN RYOKAN 由縁 新宿 由縁別邸 代田 SOKI ATAMI | ご宿泊10%割引 ※宿泊プラン等割引除外対象あり | 小田急トラベル | 国内(自社)ツアー5%割引、国内(他社)ツアー3%割引、海外(自社・他社)ツアー3%割引※除外品あり | 4枚 | ジローレストランシステム各店 | ご利用代金10%割引(4名さままで) | 6枚 | HOKUO | お買物10%割引 | 5枚 | カフェ ナチュレ、ブリヤン カフェ、モルテ ヴォルテ、新宿キッチン012、H.Q.CAFE、わらびや、つゞらお、つけ蕎麦 ツヅラオ、とんかつかついち | ご利用代金10%割引(4名さままで) | 6枚 | 小田急自動車整備 | 車検整備基本工賃10%割引、タイヤ5%割引、バッテリー5%割引 | 1枚 | |||
| ご優待提供店 | ご優待の内容 | 枚数 (半期) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 小田急百貨店 | 新宿店・町田店・小田急百貨店ふじさわ・小田急百貨店あつぎの同一売場1,000円以上お買い上げ10%割引※除外品あり | 14枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Odakyu OX | 商品価格(税抜)5%割引(生活雑貨・衣料品10%割引)※除外品あり | 12枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 小田急町田テニススクール、小田急はたのテニスガーデン | 体験レッスン無料 入会費・利用料割引 | 2枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 小田急山中湖フォレストコ テージ | 宿泊料割引(土曜日・祝前日およびGW・夏休み等繁忙期を除く) | 2枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ハイアット リージェンシー 東京 | ご宿泊割引※部屋により割引率が異なります。 レストラン・バー10%割引※宿泊プラン等割引除外対象あり | 5枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 小田急ホテルセンチュリー サザンタワー | ご宿泊割引 ※部屋により割引率が異なります。 レストラン・バー10%割引(対象:「サザンタワーダイニング」、「サウスコート」) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 小田急ホテルセンチュリー 相模大野 | ご宿泊割引 ※部屋により割引率が異なります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 小田急ステーションホテル 本厚木 | ご宿泊割引 ※部屋により割引率が異なります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ОNSEN RYOKAN 由縁 新宿 由縁別邸 代田 SOKI ATAMI | ご宿泊10%割引 ※宿泊プラン等割引除外対象あり | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 小田急トラベル | 国内(自社)ツアー5%割引、国内(他社)ツアー3%割引、海外(自社・他社)ツアー3%割引※除外品あり | 4枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ジローレストランシステム各店 | ご利用代金10%割引(4名さままで) | 6枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| HOKUO | お買物10%割引 | 5枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| カフェ ナチュレ、ブリヤン カフェ、モルテ ヴォルテ、新宿キッチン012、H.Q.CAFE、わらびや、つゞらお、つけ蕎麦 ツヅラオ、とんかつかついち | ご利用代金10%割引(4名さままで) | 6枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 小田急自動車整備 | 車検整備基本工賃10%割引、タイヤ5%割引、バッテリー5%割引 | 1枚 |
| 株主に対する特典 (そのほかの各種ご優待) | ご優待提供店 ご優待の内容 枚数 (半期) 小田急不動産 仲介斡旋手数料5%割引※賃貸物件を除く 2枚 小田急ハウジング リフォーム・増改築請負金額5%割引注文住宅(賃貸住宅含む)の新築・建替え見積金額5%割引 小田急 山のホテル 小田急 箱根ハイランドホテル 小田急 ホテルはつはな 1泊2食付ご宿泊プラン割引、 ご宿泊10%割引、レストラン・バー10%割引※宿泊プラン等割引除外対象あり 5枚 箱根ゆとわ 小田急箱根レイクホテル ご宿泊10%割引※宿泊プラン等割引除外対象あり HOTEL CLAD(ホテル クラッド) ご宿泊10%割引 ※宿泊プラン等割引除外対象あり 5枚 木の花の湯 入館料200円(小人:100円)割引、貸切個室露天風呂300円割引(1室1時間あたり)(4名さままで) 箱根湯寮 本殿 湯楽庵(大浴場)200円(小学生:100円)割引、貸切個室露天風呂600円割引(1室2時間あたり)(4名さままで) 4枚 箱根強羅公園 入園料50円割引(5名さままで) 茶屋本陣 畔屋、桃源台ビューレストラン、あしのこ茶屋、ふじみ茶屋 ご飲食料金10%割引(6名さままで) 4枚 箱根キャリーサービス 配送料金100円割引(荷物6個まで) 箱根海賊船 箱根町・元箱根~桃源台間 片道運賃10%割引、往復運賃60円(6名さままで) 4枚 箱根ロープウェイ 片道・往復運賃10%割引(6名さままで) * 小田急藤沢 ゴルフクラブ お1人さま1,000~3,000円割引 (4名さままで)※割引除外日あり 1枚 小田急西富士 ゴルフ倶楽部 お1人さま約5,000~10,000円割引 (4名さままで)※割引除外日あり 1枚 当社カレンダーをプレゼント(9月30日現在の株主が対象) 1部 ※ 金額は税込金額、または税込金額に対する割引額です。(Odakyu OXを除く) | ご優待提供店 | ご優待の内容 | 枚数 (半期) | 小田急不動産 | 仲介斡旋手数料5%割引※賃貸物件を除く | 2枚 | 小田急ハウジング | リフォーム・増改築請負金額5%割引注文住宅(賃貸住宅含む)の新築・建替え見積金額5%割引 | 小田急 山のホテル 小田急 箱根ハイランドホテル 小田急 ホテルはつはな | 1泊2食付ご宿泊プラン割引、 ご宿泊10%割引、レストラン・バー10%割引※宿泊プラン等割引除外対象あり | 5枚 | 箱根ゆとわ 小田急箱根レイクホテル | ご宿泊10%割引※宿泊プラン等割引除外対象あり | HOTEL CLAD(ホテル クラッド) | ご宿泊10%割引 ※宿泊プラン等割引除外対象あり | 5枚 | 木の花の湯 | 入館料200円(小人:100円)割引、貸切個室露天風呂300円割引(1室1時間あたり)(4名さままで) | 箱根湯寮 | 本殿 湯楽庵(大浴場)200円(小学生:100円)割引、貸切個室露天風呂600円割引(1室2時間あたり)(4名さままで) | 4枚 | 箱根強羅公園 | 入園料50円割引(5名さままで) | 茶屋本陣 畔屋、桃源台ビューレストラン、あしのこ茶屋、ふじみ茶屋 | ご飲食料金10%割引(6名さままで) | 4枚 | 箱根キャリーサービス | 配送料金100円割引(荷物6個まで) | 箱根海賊船 | 箱根町・元箱根~桃源台間 片道運賃10%割引、往復運賃60円(6名さままで) | 4枚 | 箱根ロープウェイ | 片道・往復運賃10%割引(6名さままで) | * | 小田急藤沢 ゴルフクラブ | お1人さま1,000~3,000円割引 (4名さままで)※割引除外日あり | 1枚 | 小田急西富士 ゴルフ倶楽部 | お1人さま約5,000~10,000円割引 (4名さままで)※割引除外日あり | 1枚 | 当社カレンダーをプレゼント(9月30日現在の株主が対象) | 1部 | ||||||||||||||||||
| ご優待提供店 | ご優待の内容 | 枚数 (半期) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 小田急不動産 | 仲介斡旋手数料5%割引※賃貸物件を除く | 2枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 小田急ハウジング | リフォーム・増改築請負金額5%割引注文住宅(賃貸住宅含む)の新築・建替え見積金額5%割引 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 小田急 山のホテル 小田急 箱根ハイランドホテル 小田急 ホテルはつはな | 1泊2食付ご宿泊プラン割引、 ご宿泊10%割引、レストラン・バー10%割引※宿泊プラン等割引除外対象あり | 5枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 箱根ゆとわ 小田急箱根レイクホテル | ご宿泊10%割引※宿泊プラン等割引除外対象あり | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| HOTEL CLAD(ホテル クラッド) | ご宿泊10%割引 ※宿泊プラン等割引除外対象あり | 5枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 木の花の湯 | 入館料200円(小人:100円)割引、貸切個室露天風呂300円割引(1室1時間あたり)(4名さままで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 箱根湯寮 | 本殿 湯楽庵(大浴場)200円(小学生:100円)割引、貸切個室露天風呂600円割引(1室2時間あたり)(4名さままで) | 4枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 箱根強羅公園 | 入園料50円割引(5名さままで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 茶屋本陣 畔屋、桃源台ビューレストラン、あしのこ茶屋、ふじみ茶屋 | ご飲食料金10%割引(6名さままで) | 4枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 箱根キャリーサービス | 配送料金100円割引(荷物6個まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 箱根海賊船 | 箱根町・元箱根~桃源台間 片道運賃10%割引、往復運賃60円(6名さままで) | 4枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 箱根ロープウェイ | 片道・往復運賃10%割引(6名さままで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| * | 小田急藤沢 ゴルフクラブ | お1人さま1,000~3,000円割引 (4名さままで)※割引除外日あり | 1枚 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 小田急西富士 ゴルフ倶楽部 | お1人さま約5,000~10,000円割引 (4名さままで)※割引除外日あり | 1枚 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 当社カレンダーをプレゼント(9月30日現在の株主が対象) | 1部 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(注1) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当ておよび募集新株予約権の割当てを受ける権利ならびに単元未満株式の買増し請求をする権利以外の権利を有していません。
(注2) 事故その他やむを得ない事由により電子公告によることができないときは、東京都内で発行する日本経済新聞に掲載してこれを行うこととしています。
また、当社の公告については、以下のホームページアドレスでご覧いただけます。
https://www.odakyu.jp/ir/koukoku/index.html
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しています。
| (1) | 有価証券報告書およびその添付書類ならびに確認書 | 事業年度(第99期) | 自 2019年4月1日至 2020年3月31日 | 2020年6月26日関東財務局長に提出 |
| (2) | 内部統制報告書 | 2020年6月26日関東財務局長に提出 |
| (3) | 有価証券報告書の訂正報告書および確認書 | 事業年度 (第99期) | 自 2019年4月1日至 2020年3月31日 | 2020年8月14日関東財務局長に提出 |
| の有価証券報告書に係る訂正報告書およびその確認書です。 | ||||
| 事業年度 (第98期) | 自 2018年4月1日至 2019年3月31日 | 2021年6月29日関東財務局長に提出 | ||
| 事業年度 (第99期) | 自 2019年4月1日至 2020年3月31日 | |||
| の有価証券報告書に係る訂正報告書およびその確認書です。 | ||||
| (4) | 四半期報告書および確認書 | (第100期 第1四半期) (第100期 第2四半期) (第100期 第3四半期) | 自 2020年4月1日至 2020年6月30日 自 2020年7月1日至 2020年9月30日 自 2020年10月1日至 2020年12月31日 | 2020年8月14日関東財務局長に提出 2020年11月13日関東財務局長に提出 2021年2月12日関東財務局長に提出 |
| (5) | 発行登録書(社債)および その添付書類 | 2021年5月6日関東財務局長に提出 | ||
| (6) | 訂正発行登録書 | 2021年5月6日付で提出した発行登録書(社債)に係る訂正発行登録書です。 | 2021年6月29日 関東財務局長に提出 | |
| (7) | 臨時報告書 | 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会決議結果等)の規定に基づく臨時報告書です。 | 2020年6月30日関東財務局長に提出 | |
| 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号(代表取締役の異動)の規定に基づく臨時報告書です。 | 2021年2月12日関東財務局長に提出 | |||
| (8) | 臨時報告書の訂正報告書 | 2020年6月30日付で提出した臨時報告書(株主総会決議結果等)に係る訂正報告書です。 | 2020年9月30日 関東財務局長に提出 | |
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 |
| 2021年6月29日 | |||
| 小田急電鉄株式会社 | |||
| 取締役会 御中 | |||
| EY新日本有限責任監査法人 | ||
| 東京事務所 | ||
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 吉 村 基 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 小野原 徳郎 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 中 原 義 勝 ㊞ |
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている小田急電鉄株式会社の2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、小田急電鉄株式会社及び連結子会社の2021年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 有形固定資産及び無形固定資産の減損 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 会社及び連結子会社は、注記事項(連結損益計算書関係)「※8 減損損失」に記載されているとおり、当連結会計年度において、主に不動産賃貸業、流通業及びホテル業に属する資産又は資産グループについて減損の兆候を識別し、減損損失を総額で15,751百万円計上している。 減損の兆候がある資産又は資産グループについて減損損失の認識の判定を行い、減損損失を認識すべきであると判定した場合は帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失を計上している。減損損失の金額を検討するに当たり、その資産グループにおける回収可能価額を正味売却価額又は使用価値により測定している。使用価値は、将来キャッシュ・フローの割引現在価値として算定し、資産グループの継続的使用によって生ずる将来キャッシュ・フローは取締役会によって承認された中期経営計画に基づき算定している。 減損損失の認識測定において使用する金額の算定には、不動産鑑定評価書を用いるほか、将来キャッシュ・フローの見積りの前提となる営業収益の成長率、稼働率、割引率、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響といった仮定を用いることから、見積りの不確実性や経営者による主観的な判断が含まれる。 減損損失の認識測定には見積りの不確実性や経営者による主観的な判断を伴うものであることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 | 当監査法人は、有形固定資産及び無形固定資産の減損損失の認識測定を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。 ・経営者の中期経営計画策定の見積りプロセスの有効性を評価するために、過年度における中期経営計画とその後の実績を比較した。 ・将来キャッシュ・フローの見積りについては、取締役会によって承認された予算や中期経営計画、設備投資計画との整合性を検討した。 ・将来キャッシュ・フローの見積りの前提となる重要な仮定である営業収益の成長率及び稼働率について、過去実績からの趨勢分析及び感応度分析を行った。 ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響については、経営者と議論するとともに、外部調査機関が作成した資料との整合性を検討し、収束時期や収束後の市場動向に関する経営者の仮定を評価した。 ・不動産鑑定評価書に基づく認識判定及び測定を行っている場合には、経営者が利用する専門家の信頼性を評価した。また、当該不動産鑑定評価書を閲覧し、採用した鑑定評価手法、鑑定評価額算定の前提を検討した。 ・割引率について、利用可能な外部データを用い、使用された割引率を評価した。 |
| 繰延税金資産の回収可能性の評価 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 会社及び連結子会社は、注記事項「(税効果会計関係)」に記載されているとおり、2021年3月31日現在、繰延税金資産(繰延税金負債相殺前)を17,938百万円計上している。 会社は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、輸送人員が大幅に減少した結果、税務上の欠損金が発生している。そこで、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に従い、会社分類の検討を行っている。会社分類の検討に当たり、会社は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の収束に伴い将来の輸送人員が一定程度回復し、課税所得が将来にわたり安定的に発生するという中期経営計画を立案している。繰延税金資産の回収可能性の検討においては、取締役会によって承認された中期経営計画に基づき算定した課税所得の見積りをもとに判断している。 当該中期経営計画における重要な仮定は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響及び輸送人員の回復見込みである。 繰延税金資産の回収可能性の評価において、将来の中期経営計画における重要な仮定は不確実性を伴い経営者による主観的な判断を必要とすることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 | 当監査法人は、繰延税金資産の回収可能性の評価を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。 ・経営者の中期経営計画策定の見積りプロセスの有効性を評価するために、過年度における中期経営計画とその後の実績を比較した。 ・会社分類の検討においては、税務上の欠損金が発生した原因と当該税務上の欠損金を含む将来減算一時差異の解消見込年度のスケジューリングを経営者に質問し、将来減算一時差異と将来の課税所得の見積りを比較した。 ・将来の課税所得の見積りについては、取締役会によって承認された予算及び中期経営計画との整合性を検討した。 ・将来の課税所得の見積りの前提となる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響及び輸送人員の回復見込みについて、過去実績からの趨勢分析及び感応度分析を実施した。また、経営者と議論するとともに、外部調査機関が作成した資料との整合性を検討し、収束時期や収束後の市場動向に関する経営者の仮定を評価した。 |
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、小田急電鉄株式会社の2021年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、小田急電鉄株式会社が2021年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| ※1.上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しています。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独立監査人の監査報告書 |
| 2021年6月29日 | |||
| 小田急電鉄株式会社 | |||
| 取締役会 御中 | |||
| EY新日本有限責任監査法人 | ||
| 東京事務所 | ||
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 吉 村 基 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 小野原 徳郎 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 中 原 義 勝 ㊞ |
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている小田急電鉄株式会社の2020年4月1日から2021年3月31日までの第100期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、小田急電鉄株式会社の2021年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 有形固定資産及び無形固定資産の減損 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 会社は、注記事項(損益計算書関係)「※6 減損損失」に記載されているとおり、当事業年度において、主に不動産賃貸業に属する資産又は資産グループについて減損の兆候を識別し、減損損失を総額で8,357百万円計上している。 減損の兆候がある資産又は資産グループについて減損損失の認識の判定を行い、減損損失を認識すべきであると判定した場合は帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失を計上している。減損損失の金額を検討するに当たり、その資産グループにおける回収可能価額を正味売却価額又は使用価値により測定している。使用価値は、将来キャッシュ・フローの割引現在価値として算定し、資産グループの継続的使用によって生ずる将来キャッシュ・フローは取締役会によって承認された中期経営計画に基づき算定している。 減損損失の認識測定において使用する金額の算定には、不動産鑑定評価書を用いるほか、将来キャッシュ・フローの見積りの前提となる営業収益の成長率、稼働率、割引率、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響といった仮定を用いることから、見積りの不確実性や経営者による主観的な判断が含まれる。 減損損失の認識測定には見積りの不確実性や経営者による主観的な判断を伴うものであることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 | 当監査法人は、有形固定資産及び無形固定資産の減損損失の認識測定を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。 ・経営者の中期経営計画策定の見積りプロセスの有効性を評価するために、過年度における中期経営計画とその後の実績を比較した。 ・将来キャッシュ・フローの見積りについては、取締役会によって承認された予算や中期経営計画、設備投資計画との整合性を検討した。 ・将来キャッシュ・フローの見積りの前提となる重要な仮定である営業収益の成長率及び稼働率について、過去実績からの趨勢分析及び感応度分析を行った。 ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響については、経営者と議論するとともに、外部調査機関が作成した資料との整合性を検討し、収束時期や収束後の市場動向に関する経営者の仮定を評価した。 ・不動産鑑定評価書に基づく認識判定及び測定を行っている場合には、経営者が利用する専門家の信頼性を評価した。また、当該不動産鑑定評価書を閲覧し、採用した鑑定評価手法、鑑定評価額算定の前提を検討した。 ・割引率について、利用可能な外部データを用い、使用された割引率を評価した。 |
| 繰延税金資産の回収可能性の評価 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 会社は、注記事項「(税効果会計関係)」に記載されているとおり、2021年3月31日現在、繰延税金資産(繰延税金負債相殺前)を13,495百万円計上している。 会社は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、輸送人員が大幅に減少した結果、税務上の欠損金が発生している。そこで、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に従い、会社分類の検討を行っている。会社分類の検討に当たり、会社は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の収束に伴い将来の輸送人員が一定程度回復し、課税所得が将来にわたり安定的に発生するという中期経営計画を立案している。繰延税金資産の回収可能性の検討においては、取締役会によって承認された中期経営計画に基づき算定した課税所得の見積りをもとに判断している。 当該中期経営計画における重要な仮定は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響及び輸送人員の回復見込みである。 繰延税金資産の回収可能性の評価において、将来の中期経営計画における重要な仮定は不確実性を伴い経営者による主観的な判断を必要とすることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 | 当監査法人は、繰延税金資産の回収可能性の評価を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。 ・経営者の中期経営計画策定の見積りプロセスの有効性を評価するために、過年度における中期経営計画とその後の実績を比較した。 ・会社分類の検討においては、税務上の欠損金が発生した原因と当該税務上の欠損金を含む将来減算一時差異の解消見込年度のスケジューリングを経営者に質問し、将来減算一時差異と将来の課税所得の見積りを比較した。 ・将来の課税所得の見積りについては、取締役会によって承認された予算及び中期経営計画との整合性を検討した。 ・将来の課税所得の見積りの前提となる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響及び輸送人員の回復見込みについて、過去実績からの趨勢分析及び感応度分析を実施した。また、経営者と議論するとともに、外部調査機関が作成した資料との整合性を検討し、収束時期や収束後の市場動向に関する経営者の仮定を評価した。 |
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| ※1.上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しています。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |