| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2020年6月24日 |
| 【事業年度】 | 第33期(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
| 【会社名】 | りらいあコミュニケーションズ株式会社 |
| 【英訳名】 | Relia, Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 網野 孝 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都渋谷区代々木二丁目6番5号(同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。) |
| 【電話番号】 | 03(5351)7200(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 法務部長 小林 和央 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都渋谷区代々木二丁目2番1号 小田急サザンタワー16階 |
| 【電話番号】 | 03(5351)7200(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 法務部長 小林 和央 |
| 【縦覧に供する場所】 | りらいあコミュニケーションズ株式会社 中部支店 (愛知県名古屋市西区牛島町6番1号)りらいあコミュニケーションズ株式会社 関西支社 (大阪府大阪市北区梅田二丁目2番22号)株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第29期 | 第30期 | 第31期 | 第32期 | 第33期 | |
| 決算年月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 81,500 | 96,188 | 109,800 | 115,750 | 128,731 |
| 経常利益 | (百万円) | 4,685 | 4,371 | 5,343 | 5,595 | 11,772 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | (百万円) | 3,101 | 3,264 | 3,407 | △7,283 | 8,017 |
| 包括利益 | (百万円) | 3,622 | 5,537 | 2,776 | △7,686 | 7,776 |
| 純資産額 | (百万円) | 44,201 | 47,742 | 48,248 | 37,814 | 42,855 |
| 総資産額 | (百万円) | 56,744 | 66,069 | 67,123 | 55,755 | 65,968 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 641.34 | 692.68 | 699.89 | 548.62 | 621.77 |
| 1株当たり当期純利益又は当期純損失(△) | (円) | 45.01 | 47.36 | 49.44 | △105.68 | 116.33 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | ― | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 77.9 | 72.3 | 71.9 | 67.8 | 65.0 |
| 自己資本利益率 | (%) | 7.1 | 7.1 | 7.1 | △16.9 | 19.9 |
| 株価収益率 | (倍) | 23.1 | 23.1 | 27.0 | - | 9.0 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 590 | 4,489 | 7,291 | 7,595 | 11,083 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △7,323 | △4,172 | △1,962 | △3,020 | △1,264 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △2,108 | 1,501 | △3,349 | △4,248 | △3,502 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 12,343 | 14,286 | 16,270 | 16,659 | 22,934 |
| 従業員数(外、平均臨時雇用者数) | (人) | 1,142 | 10,015 | 10,909 | 11,702 | 12,533 |
| (15,227) | (17,317) | (17,164) | (17,687) | (18,137) | ||
(注) 1.売上高には消費税等は含まれておりません。
2.第31期以前及び第33期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第32期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.第32期の株価収益率については、親会社株主に帰属する当期純損失が計上されているため、記載しておりません。
5.第32期の親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失等の大幅な減少は、のれんの減損損失の計上等によるものであります。
6.第30期から金額の表示単位を千円単位から百万円単位に変更しております。なお、比較を容易にするため第29期についても百万円単位に組替しております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第29期 | 第30期 | 第31期 | 第32期 | 第33期 | |
| 決算年月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 64,490 | 75,124 | 79,198 | 84,774 | 96,510 |
| 経常利益 | (百万円) | 3,704 | 4,158 | 4,980 | 5,505 | 9,460 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (百万円) | 2,425 | 2,909 | 2,729 | △7,384 | 6,478 |
| 資本金 | (百万円) | 998 | 998 | 998 | 998 | 998 |
| 発行済株式総数 | (株) | 69,503,040 | 69,503,040 | 69,503,040 | 69,503,040 | 69,503,040 |
| 純資産額 | (百万円) | 40,949 | 41,203 | 41,547 | 31,681 | 35,604 |
| 総資産額 | (百万円) | 50,804 | 54,682 | 55,138 | 43,662 | 51,292 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 594.15 | 597.83 | 602.83 | 459.68 | 516.60 |
| 1株当たり配当額(うち1株当たり中間配当額) | (円) | 29.00 | 29.00 | 36.00 | 36.00 | 39.00 |
| (14.00) | (14.00) | (18.00) | (18.00) | (19.00) | ||
| 1株当たり当期純利益又は当期純損失(△) | (円) | 35.19 | 42.22 | 39.60 | △107.14 | 94.00 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 80.6 | 75.3 | 75.4 | 72.6 | 69.4 |
| 自己資本利益率 | (%) | 6.0 | 7.1 | 6.6 | △20.2 | 19.3 |
| 株価収益率 | (倍) | 29.6 | 25.9 | 33.7 | - | 11.1 |
| 配当性向 | (%) | 82.4 | 68.7 | 90.9 | - | 41.5 |
| 従業員数(外、平均臨時雇用者数) | (人) | 836 | 940 | 1,034 | 1,077 | 1,169 |
| (11,342) | (12,186) | (12,644) | (13,310) | (13,574) | ||
| 株主総利回り | (%) | 81.6 | 87.9 | 108.8 | 83.5 | 92.6 |
| (比較指標:配当込みTOPIX) | (%) | (89.2) | (102.3) | (118.5) | (112.5) | (101.8) |
| 最高株価 | (円) | 1,544 | 1,215 | 1,513 | 1,655 | 1,590 |
| 最低株価 | (円) | 881 | 900 | 1,020 | 844 | 790 |
(注) 1.売上高には消費税等は含まれておりません。
2.第31期以前及び第33期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第32期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.第32期の株価収益率、配当性向については、当期純損失が計上されているため、記載しておりません。
5.第32期の当期純利益又は当期純損失及び純資産額の大幅な減少は、関係会社株式評価損の計上等によるものであります。
6.第30期から金額の表示単位を千円単位から百万円単位に変更しております。なお、比較を容易にするため第29期についても百万円単位に組替しております。
7.最高・最低株価は、東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。
2 【沿革】
| 1987年6月 | 東京都文京区関口において株式会社もしもしホットライン設立 |
|---|---|
| 8月 | 営業及びオペレーション業務開始 |
| 12月 | 大阪支店を開設 |
| 1988年6月 | 電話オペレーションに連動したデータエントリー業務開始 |
| 1989年1月 | 調査業務開始 |
| 12月 | 名古屋支店を開設 |
| 1992年4月 | 福岡支店を開設 |
| 1994年4月 | 本社を東京都渋谷区代々木に移転 |
| 10月 | 広島支店を開設 |
| 1995年5月 | テレマーケティング商品販売業務を開始 |
| 10月 | 仙台支店を開設 |
| 1998年4月 | 株式の額面変更のため、株式会社チェスコム神奈川(形式上の存続会社、本社所在地:東京都渋谷区)と合併 |
| 10月 | 株式を日本証券業協会へ店頭銘柄として登録 |
| 1999年8月 | 株式の売買単位を1,000株から100株に変更 |
| 10月 | テレガイド日本株式会社(本社所在地:札幌市中央区)と合併し、札幌支店を開設マーケティングサイエンス研究所を設立 |
| 11月 | 人材採用および教育研修部門においてISO9001を取得 |
| 2000年11月 | 東京証券取引所市場第二部に株式を上場 |
| 2001年8月 | 株式の売買単位を100株から50株に変更 |
| 2002年3月 | 東京証券取引所市場第一部に指定変更 |
| 2003年3月 | 株式会社マックスコム(旧日本テレコムマックス株式会社)の全株式を取得 |
| 4月 | 沖縄支店を開設 |
| 11月 | 「BS7799」および「ISMS認定基準の認証」を本社ビルのテレマーケティング業務において取得 |
| 12月 | 「プライバシーマーク」の認証を取得 |
| 2004年7月 | 執行役員制度を導入 |
| 2005年4月 | 札幌支店を北海道支社へ、仙台支店を東北支店へ、名古屋支店を中部支店へ、大阪支店を関西支社へ、福岡支店を九州支店へ、沖縄支店を沖縄支社へと名称変更 |
| 2006年4月 | 株式を1対3の割合にて分割又、株式分割に伴い、発行可能株式総数を63,288,000株に変更 |
| 2007年9月 | 株式会社アイヴィジットを設立 |
| 2008年2月 | 株式を1対2の割合にて分割又、株式分割に伴い、発行可能株式総数を126,576,000株に変更 |
| 11月 | 株式会社エニーの全株式を取得 |
| 12月 | MOCAP Limited(タイ)に、三井物産株式会社らとともに出資 |
| 2009年4月 | 株式会社アイヴィジットと株式会社エニーの経営統合を実施 |
| 11月 | MOCAP VIETNAM JOINT STOCK COMPANY(ベトナム)を三井物産株式会社らとともに設立 |
| 2010年4月 | 広島支店を中国・四国支店へ名称変更 |
| 6月 | 株式会社ヴィクシアの全株式を取得 |
| 10月 | 株式会社ウィテラスの全株式を取得 |
| 2011年10月 | 株式を1対2の割合にて分割するとともに、株式の売買単位を50株から100株に変更又、株式分割に伴い、発行可能株式総数を253,152,000株に変更本社事務所を小田急サザンタワーに移転 |
| 2012年4月 | 盟世熱線信息技術(大連)有限公司(旧新速佰管理咨詢(大連)有限公司)の全株式を取得 |
| 11月 | 株式会社ボイスネクスト(旧MCi株式会社)の株式を取得 |
| 2015年4月 | 株式会社ボイスネクストとソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社がモバイルセレクト株式会社を設立 |
| 10月 | 商号をりらいあコミュニケーションズ株式会社に変更 |
| 2016年1月 | 株式会社電通とともに株式会社電通オペレーション・パートナーズを設立 |
| 9月 | フィリピンにてCRMサービスを提供しているSPi CRM, Inc.(現Inspiro Relia, Inc.)およびInfocom Technologies, Inc.の株式を取得 |
| 2017年7月 | MOCAP VIETNAM JOINT STOCK COMPANY(現RERIA VIETNAM JOINT STOCK COMPANY)の株式を取得し、子会社化 |
| 2018年5月 | 株式会社ボイスネクストの全株式を譲渡。これによりモバイルセレクト株式会社は、持分法適用関連会社から除外 |
| 9月 | 株式会社ヴィクシアの全株式を譲渡 |
| 10月 | りらいあデジタル株式会社を設立 |
3 【事業の内容】
当社グループは、当社(りらいあコミュニケーションズ株式会社)と連結子会社10社、非連結子会社2社、持分法適用関連会社2社およびその他の関係会社である三井物産㈱(東京都千代田区)により構成されており、当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置づけは次の通りです。
なお、次の3事業は「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。
(1) コンタクトセンター事業
電話、メール、Web等の非対面で顧客対応をはじめとしたお客様企業のマーケティング活動を支援するサービスを提供しています。主に当社のほか、連結子会社である㈱マックスコム、Inspiro Relia, Inc.などでサービスを提供しています。
(2) バックオフィス事業
データ入力や加工をはじめ、総務・人事等お客様企業のバックオフィス部門を支援するサービスを提供しています。
主に当社のほか、連結子会社である㈱マックスコムなどでサービスを提供しています。
(3) フィールドオペレーション事業
店頭や訪問等の対面手法を用いて、お客様企業の顧客対応、マーケティングリサーチ、リサーチ活動を支援するサービスを提供しています。主に連結子会社である㈱アイヴィジットなどがサービスを提供しています。
その他の関係会社である三井物産㈱は総合商社であり、当社が行う事業との直接的な関係はありません。2020年3月31日現在、同社の議決権保有割合は34.4%です。
事業系統図は以下の通りです。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(被所有)割合(%) | 関係内容 | |
| (連結子会社) | 東京都渋谷区 | 150百万円 | コンタクトセンター事業バックオフィス事業 | 100.0 | 当社役員2名及び従業員3名が同社役員を兼務しております。 | |
| ㈱マックスコム(注)2 | ||||||
| (連結子会社) | 東京都渋谷区 | 70百万円 | フィールドオペレーション事業 | 100.0 | 当社役員2名及び従業員3名が同社役員を兼務しております。 | |
| ㈱アイヴィジット | ||||||
| (連結子会社) | 東京都千代田区 | 90百万円 | コンタクトセンター事業 | 100.0 | 当社役員1名及び従業員3名が同社役員を兼務しております。 | |
| ㈱ウィテラス | ||||||
| (連結子会社) | 東京都渋谷区 | 100百万円 | コンタクトセンター事業 | 100.0 | 当社従業員7名が同社役員を兼務しております。 | |
| りらいあデジタル㈱(注)2 | ||||||
| (連結子会社) | 東京都渋谷区 | 22百万円 | コンタクトセンター事業 | 100.0 | 当社従業員2名が同社役員を兼務しております。 | |
| インスピロ・りらいあグローバルシェアードサービス㈱ | ||||||
| (連結子会社) | フィリピンマカティ | 242百万PHP | コンタクトセンター事業 | 100.0 | 当社従業員3名が同社役員を兼務しております。 | |
| Inspiro Relia, Inc.(注)2、3 | ||||||
| (連結子会社) | フィリピンマカティ | 188百万PHP | コンタクトセンター事業 | 99.6 | 当社従業員3名が同社役員を兼務しております。 | |
| Infocom Technologies, Inc.(注)2、3 | ||||||
| (連結子会社) Inspiro Relia Nicaragua, S.A.(注)2、3、4 | (連結子会社) | ニカラグアマナグア | 3,500千USD | コンタクトセンター事業 | 100.0(100.0) | - |
| (連結子会社) | ||||||
| (連結子会社) | 米国マディソン | 5,500千USD | コンタクトセンター事業 | 100.0(100.0) | - | |
| Inspiro Relia US, Inc.(注)2、3、4 | ||||||
| (連結子会社) | ベトナム国ハノイ | 50,000百万VND | コンタクトセンター事業バックオフィス事業 | 100.0 (0.4) | 当社従業員6名が同社役員を兼務しております。資金援助あり。 | |
| RELIA VIETNAM JOINT STOCK COMPANY(注)2、3 | ||||||
| (持分法適用関連会社) | 東京都港区 | 100百万円 | バックオフィス事業 | 30.0 | 当社役員1名及び当社従業員1名が同社役員を兼務しております。 | |
| ㈱電通オペレーション・パートナーズ | ||||||
| (持分法適用関連会社) | タイ王国バンコク | 60百万THB | コンタクトセンター事業 | 24.0 | 当社従業員1名が同社役員を兼務しております。 | |
| MOCAP Limited(注)3 | ||||||
| (その他の関係会社) | 東京都千代田区 | 341,776百万円 | 総合商社 | (被所有)34.4 | 出向者の受入及び社員の出向等を行っております。同社従業員1名が当社役員を兼務しております。 | |
| 三井物産㈱(注)5 |
(注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.㈱マックスコム、りらいあデジタル㈱、Inspiro Relia, Inc.、Infocom Technologies, Inc.、Inspiro Relia Nicaragua, S.A.、Inspiro Relia US, Inc.及びRELIA VIETNAM JOINT STOCK COMPANYは特定子会社に該当しております。
3.「資本金」欄の現地通貨略号USDとはアメリカ・ドル、PHPとはフィリピン・ペソ、THBとはタイ・バーツ、VNDとはベトナム・ドンであります。
4.「議決権の所有(被所有)割合」欄の( )内は、間接所有割合の内数であります。
5.三井物産㈱は、有価証券報告書を提出しております。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2020年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| コンタクトセンター事業およびバックオフィス事業 | 12,416 | (17,145) |
| フィールドオペレーション事業 | 117 | (992) |
| 合計 | 12,533 | (18,137) |
(注) 1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む)であり、臨時雇用者数は年間の平均人員を( )外数で記載しております。
なお、臨時雇用者数には、契約社員及びパートタイマー従業員を含み、派遣社員を除いております。
2.当社グループは同一の部門がコンタクトセンター事業およびバックオフィス事業に従事しているため、これらの事業についてはセグメントごとの従業員数を表記しておりません。
3.コンタクトセンター事業およびバックオフィス事業の従業員数12,416名には、Inspiro Relia,Inc.、Infocom Technologies, Inc.、Inspiro Relia Nicaragua,S.A.およびInspiro Relia US,Inc.の無期雇用社員10,505名が含まれております。
(2) 提出会社の状況
2020年3月31日現在
| 従業員数(人) | 平均年齢(才) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) | |
| 1,169 | (13,574) | 39.8 | 7.9 | 5,503,451 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| コンタクトセンター事業およびバックオフィス事業 | 1,169 | (13,574) |
| 合計 | 1,169 | (13,574) |
(注) 1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む)であり、臨時雇用者数は年間の平均人員を( )外数で記載しております。
なお、臨時雇用者数には、契約社員及びパートタイマー従業員を含み、派遣社員を除いております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.当社は同一の部門がコンタクトセンター事業及びバックオフィス事業に従事しているため、セグメントごとの従業員数を表記しておりません。
(3) 労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものです。
当社は、「より多くの人や企業と感動を共有し 会社の成長を通じ 従業員とその家族の幸福及び社会の発展に貢献する」ことを使命感とし、創業時よりお客様企業第一主義を掲げ、現場運用のノウハウにもとづいたソリューションをご提案できるパートナーとして、お客様企業のニーズや時代の要請にお応えしております。当社はこのような健全な事業活動を通じて、お客様企業、株主、従業員、地域社会、取引先等様々なステークホルダーとの信頼に基づく関係構築に努め、その利害バランスに十分な配慮を行っていくことで、持続的な株主価値向上を図ってまいります。
当社グループは、当面対処すべき課題に対応するため、2021年3月期までの新たな中期計画である「事業戦略2020」を策定し、実行しております。当社グループを取り巻く環境は複雑化、不確実性が高まっています。具体的には、お客様企業・消費者ニーズの潜在化や社会の急速なデジタル化の進展、社会イベント需要の複雑・複合化に加え、それに対応する人材労働市場は逼迫の度合いを強めています。また、海外市場においても同様に、多様性、複雑性の更なる高まりがみられます。こうした環境下、同戦略では「高付加価値サービスの提供による新たな顧客体験価値(CX/Customer Experience)の創造」により、お客様企業と消費者とのエンゲージメント向上に寄与することをテーマに、「デジタルシフト」「企画提案力の強化」「海外事業の推進」「人財強化・総合力の発揮」の4つのイノベーションを起こすことで、更なる企業価値向上を目指してまいります。対処すべき課題にあたる同戦略の実現に向けた、主な実行施策とその進捗は以下の通りです。
・デジタルシフト
CXの創造を実現するためにデジタルシフトに取り組んでまいります。具体的には、最先端のIT基盤の活用による「いつでもつながる安心感」、オムニチャネルに対応した「あらゆる接点で消費者とつながるサービスの提供」、RPAやAIの利活用による「継続的な業務効率化、サービス高度化」、オペレーションとデジタルの更なる融合による「テクノロジーを駆使したデータドリブン・オペレーション」などに取り組み、更なる成長につなげてまいります。
当期において、コンタクトセンター事業では、りらいあデジタル株式会社が運営するチャットボットであるバーチャルエージェント®や有人チャットサービスの拡大やデジタルサービスのパッケージサービスを開始するなどの進捗がありました。バックオフィス事業では、お客様企業の処理工程をRPA、AI-OCRを活用し自動化による大量事務処理業務の効率化を実現する「りらいあBPAシステム」サービスを開始しました。
次期は、デジタルサービスの拡充・パッケージ化と推進に引き続き取り組むとともに、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う一層のデジタルシフトに対応したサービス開発や在宅オペレーションの活用に取り組みます。
・企画提案力の強化
複雑化・潜在化するニーズに対し、オペレーション起点からのサービス分析を行うことで、お客様企業・消費者視点の新サービスを開発し、お客様企業のニーズ・課題に対するコンサルティング、サービスカスタマイズを行い高付加価値サービスの提供につなげてまいります。
当期において、デジタルシフトで記載した各サービスを起点としてお客様企業への提案機会を強化したほか、当社グループの取り組みを訴求するため「Relia Success+ 2019」などの大規模セミナーや業界別セミナーの開催や対外発信の強化に取り組ました。
次期は、各サービスの社内への浸透とともにマーケティング活動の強化及び対外発信の強化に引き続き取り組みます。
・海外事業の推進
当社グループが日本国内で培ったサービス品質と信頼と海外拠点による多言語サービス・オフショア基盤を組み合わせることで、APACで競争力を有する「お客様企業のグローバルアウトソーシングパートナー」を目指します。市場拡大が期待できる北米及びAPAC市場においては、アウトソーシングニーズを取り込むほか、それに対応するサービス基盤の強化に取り組みます。また、グローバル企業への多言語サービス提供など、お客様企業の海外事業支援を進めてまいります。
当期では、Inspiro Relia, Inc.の経営体制を刷新し、RELIA VIETNAM JSCなどの経営安定化を進めました。
次期は、Inspiro Relia, Inc.の経営安定化を進め、オフショア事業を担うRELIA VIETNAM JSCなどのさらなる強化を進めます。
・人財強化・総合力の発揮
オペレーション力の更なる強化と上記にあげたイノベーションを実現するため人財強化と組織改革に取り組みます。具体的には、デジタル領域、海外事業、サービス開発を担う人財の開発・獲得やオペレーション力を支える人財採用・育成・定着サイクルの強化に取り組むほか、高付加価値サービスの提供を実現する組織連携の強化や多様な人財が活躍できる働き方改革と働き甲斐のある組織風土の醸成に取り組みます。
当期では、多様な人財が活躍できる人事制度改革に引き続き取り組んだほか、アルバイトの定着率改善に向け採用の集約化や現場を統括するスーパーバイザーの教育研修制度などに取り組みました。
次期は、研修制度の整備、強化に取り組むとともに、これを支える支社・支店と営業部門との連携強化を進めます。
(経営上の目標の達成状況を判断するための客観的指標等)
上記に掲げる「事業戦略2020」の取り組みにより、計画期間を通じ収益性の改善を進め、2021年3月期ののれん償却前営業利益率8%を目指します。当社は、Inspiro Relia, Inc.およびInfocom Technologies, Inc.(以下総称して「Inspiroグループ」)の買収に伴うのれん償却費用の影響等を鑑み、のれん償却前営業利益率を指標として採用しております。のれん償却前営業利益率は、営業利益にのれん償却費を足し戻したのれん償却前営業利益を連結売上高で除したものです。
「事業戦略2020」の2年目にあたる当連結会計年度ののれん償却前営業利益率は、9.3%でした。当連結会計年度においては、大型スポット業務の受注増など一時的な要素もありましたが、「事業戦略2020」の重点取り組みの着実な実行の成果が顕れたものと評価しており、最終年度にあたる次期についても「事業戦略2020」の各取り組みを推進し、のれん償却前営業利益率8%を達成できるよう取り組んでまいります。
上記に掲げた目標値については、当連結会計年度末時点において予測できる事情等を基礎とした合理的な判断に基づくものであり、その達成を保証するものではありません。
(優先的に対処すべき事業上および財務上の課題)
上記に掲げた当社グループの経営方針および対処すべき課題にあたる中期計画「事業戦略2020」を実行していくうえで、優先的に対処すべき事業上および財務上の課題は以下のとおりです。
・コンプライアンス遵守の徹底
2019年2月に発生した不適切な会計処理に対する再発防止に向け、再発防止対策委員会において、「統制機能の強化」、「各種社内制度の見直し」、「コーポレート部署・管理部門の強化」、「企業文化・風土改革/社員意識改革」をテーマとした各コミッティを設置し、再発防止の取り組みを推進しております。当連結会計年度においては、人事評価制度の見直しやコンプライアンス研修、社員参加型のワークショップなどを実施しました。引き続き、事業の前提となるコンプライアンス遵守の徹底に向け取り組んでまいります。
なお、当社は、2020年1月、当社鹿児島センターにて当時受託していた電話発信業務において、同業務を担当する現場管理者1名による指示の下、同人及びその部下により不適切な内容の電話勧誘及び当該電話勧誘時の録音音声の不正な編集が行われていた事実を確認しました。当社では、本件発生以前より、上記の通りコンプライアンス強化に向けた施策を実行しておりましたが、このような事象を発生させたことを重く受け止め、二度とこのようなことが発生しないよう、近日中に外部専門家を中心とする再発防止・コンプライアンス向上に関する諮問機関を設置し、更なる再発防止施策に取り組んでまいります。また、既存の各種施策の内容及びその運用の妥当性につきましても、同機関において検討してまいります。
・新型コロナウイルス感染症拡大への対応
当連結会計年度において発生した新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大は経済活動に深刻な影響を及ぼしており、当社グループが属するBPO業界も先行きの不透明感が極めて高い状況にあります。当社グループといたしましては、「事業戦略2020」の達成に向けた様々な取り組みを継続していくとともに、当面優先して対処すべき課題として、従業員の安全確保を第一に、お客様企業のご理解を得ながら、各拠点の環境や業務に応じた感染防止・予防に向けた取り組みを行い、適切な事業継続を図ってまいります。また、今後、急激な社会変化を機会とした一層のデジタルシフトの加速が予想されることから、これに対応したサービス開発や提供体制の構築をより積極的に進めてまいります。
また、フィリピンおよび米国でコンタクトセンター事業を展開しているInspiroグループにおいて、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う現地当局の強制隔離措置並びに外出制限令により、センター稼働率の低下や感染症対策の経費増などの影響が生じています。一方、自宅で過ごす消費者からの需要に起因したコールセンター業務拡大の要請もあり、これら新型コロナウイルス感染症がInspiroグループの業績に与える影響を見通しづらい状況にあります。今後の現地状況を注視しながら、適時適切に対処していくことで、影響の極小化に努めてまいります。
2 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクには、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
(1) 大型スポット業務受託に伴う収益性の変動
当社グループが受託する業務は、その多くが継続性のあるサービスですが、期間が限定された業務も例年発生しており、そのうち業務規模が大きい業務(以下「大型スポット業務」といいます。)を受注した場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。具体的には、大型スポット業務を受託した場合、一時的に売上高のみならず、および当社グループの人員およびスペースの稼働率向上などにより収益性が改善することがあります。また、大型のスポット業務を受託した翌連結会計年度には売上高の剥落のほか、上記稼働率が通常レベルに回帰することによって、収益性の低下が起こる可能性があります。
大型スポット業務は例年発生していますが、その多寡はお客様企業の動向、社会情勢や制度変更などに依拠し、予測することは困難です。当社グループとしては、継続性業務の新規受注を推進するほか既存業務の採算管理の徹底などを通し、大型スポット業務の多寡により経営成績が大きく変動しないように努めてまいります。
(2) お客様企業の環境変化に伴う収益の変動
当社グループが営むアウトソーシングビジネスの性質上、お客様企業における競争環境や営業状況の変化などに起因し、当社グループの業務受託量が大きく変動する可能性があり、その場合、当社グループの収益も少なからず影響を受けることとなります。
当社グループは700社以上のお客様企業と取引があり、当該リスクは常に発生する可能性があると認識しています。当社グループは特定顧客への依存度は低い状況にありますが、顧客ポートフォリオの多様化やお客様企業内の様々な業務を深堀するほか、社会情勢や制度変更など外部環境の変化に対応したサービスやソリューションを迅速に開発し、新たなお客様企業との取引を開拓することで、リスク低減を図ります。
(3) 人件費等の増加による収益性の低下
当社グループが受託する業務を遂行するためには、一般にその業務に従事する多数のオペレーターの確保が必要となります。そのため、当社では地方拠点の活用や様々な求職者層に向けた採用活動により、優秀なオペレーターの安定確保に努めております。しかしながら、人口減少や少子高齢化、景気好転などにより当社グループに十分な労働力を継続的に確保できない可能性や採用費・人件費などの費用が増加する可能性があります。また、労働関係法令の改正等により従業員に係る費用が増加し、当社グループの収益に影響を及ぼす可能性があります。
近時、最低賃金の上昇や労働人口の減少、景気の好転を背景に労働者の時給は上昇傾向にあるほか、いわゆる「働き方改革」関連法の施行や制度改正に伴い、当社グループの人件費は上昇する傾向にあり、当該リスクが顕在化しています。当社グループとしては、オペレーターの定着率の改善施策など生産性改善に向けた取り組みを推し進めるほか、お客様企業とのサービス提供内容も含めた商務条件の変更などを通じ、収益性の維持・向上に努めてまいります。
(4) 国際展開について
当社グループは、中期経営計画に掲げる海外事業の強化によるグローバル受託体制の構築を目指しており、2016年9月に主にフィリピンでCRMサービスを提供しているInspiro Relia, Inc.及びInfocom Technologies, Inc.を連結子会社としております。このため、海外各国の顧客動向、為替相場、景気動向、法律・規制の変更、政治・経済状況の変化、税制の変更、テロ及び戦争その他要因による社会的混乱などの潜在的なリスクに対処できないことなどにより事業推進が困難となった場合、当社グループの事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは2019年3月期において、事業環境の変化を踏まえ、Inspiroグループの事業計画の見直しを行い、Inspiroグループを取得した際に生じたのれんについて減損損失が発生いたしました。今後も、各国の事業が計画通りに進捗しない場合、更なる減損損失の発生など経営成績に影響を与える可能性があります。
当社グループでは、海外子会社の経営体制の刷新や当社に海外子会社の統括部署を設置するなど、現地の実情に沿って迅速に対応する体制を構築し、上記に掲げるリスクが発生した際にも適時適切に対処することで、影響の極小化に努めます。なお、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、海外各国においても社会的隔離措置が行わるなど社会的な混乱が生じており、現地状況及び経過を注視しております。
(5) 機密漏洩事故の発生
当社グループが運営するオペレーションセンターは各種情報が集積する場所であり、機密漏洩事故が発生するリスクに晒されております。当社グループで機密漏洩事故が発生した場合、当該企業からの業務委託打切りや損害賠償請求、その他お客様企業の離反等当社グループに少なからぬ損失が発生する可能性があります。
当社グループでは2003年11月から12月にかけて国際情報セキュリティ管理規格およびプライバシーマークを取得し、機密管理体制の構築を行ったほか、2004年8月に制定した「セキュリティ・ガイドライン」をその後の環境変化に応じて改訂し、これに基づいた定期的な社内研修を通じて、機密管理体制の強化を図っております。また、各オペレーションセンターにおいては、様々な物理的なセキュリティ設備の設置等、機密漏洩防止策を講じておりますが、当該リスクを完全に排除することは困難です。
(6) コンプライアンス違反の発生
当社グループは、様々な業界のお客様企業の業務を請け負っており、業務遂行にあたり、それぞれの業務に適用される法令等に従って業務運営を行う必要があります。また、当社グループは、労働者派遣事業、銀行代理業等の事業許可を得て業務を行っており、これら関連する法令に従って業務運営を行う必要があります。万一、これらの法令に違反する行為があった場合、監督官庁等からの処分を受けることで事業遂行に大きな影響を与える可能性があります。また、役職員が就業規則や社内規程及びルールに違反して業務を行った場合、各種法令に抵触する事態に発展するほか、当社グループの社会的信用の低下などを引き起こす可能性があります。
当社グループでは、契約締結の際に業法上の特異なリスクの精査を行っているほか、法務部を中心とした専門部署による法令等の動向の調査や従業員に向けた研修を実施することで法令に従った業務運営に取り組んでいます。2019年2月に発生した不適切な会計処理の再発防止に関しては、再発防止対策委員会において、「統制機能の強化」、「各種社内制度の見直し」、「コーポレート部署・管理部門の強化」、「企業文化・風土改革/社員意識改革」をテーマとした各コミッティを設置し、再発防止の取り組みを推進しております。
また、2020年1月に当社鹿児島センターにおいて発生した不適切な内容の電話勧誘及び録音音声の不正な編集の再発防止に関しては、既存の各種コンプライアンス強化に向けた施策に加え、近日中に外部専門家を中心とする再発防止・コンプライアンス向上に関する諮問機関を設置し、更なる再発防止施策への取組み及び既存の各種施策の内容及びその運用の妥当性についての検討を行ってまいります。
(7) 労務管理上の法令違反の発生
当社グループは多様な人財を活用して事業を行っていることから、労働法制の遵守にとどまらず、各種ハラスメントの撲滅や互いを尊重し業務運営を行うことが、極めて重要であると認識しています。仮に、法令抵触やハラスメントなどが発生した場合、監督官庁等からの処分、訴訟の提起にとどまらず、社会的信用の失墜による人財の確保が困難になるなど、事業運営に大きな支障を生じる可能性があります。
当社グループでは、経営陣自らコンプライアンス遵守、ハラスメントの撲滅を役職員に向け定期的に発信しているほか、役職員に向けコンプライアンスハンドブックの配布・研修、内部通報窓口の整備などの取組みを行っております。
(8) 自然災害等の発生
大規模な地震や風水害などの天変地変、感染症の流行などが発生した場合、当社グループの業務運営に大きな影響を与える可能性があります。当社グループの拠点は国内各地に加え、海外各国に広がっていることから、これら災害等に見舞われる可能性は高いと認識しています。
当社グループでは、これらに備え災害対策に関する規程を整備し、事業継続計画書の作成や定期的な見直しを行っております。また、全国に広がる従業員の安否を確認するシステムや定期的な訓練等を実施し、緊急時に迅速かつ的確に対処するための体制を確立しています。
しかしながら、想定を上回る規模や地域において、業務運営に大きな影響を与える事象が発生した場合は、本社機能や運営業務が長期間停止するなどの事象により、当社グループの業績に多大な影響を与える可能性があります。
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りです。
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度における国内経済は、上半期は緩やかな拡大を続けましたが、下半期は海外経済の減速や自然災害、消費税率引き上げ等の影響を受けました。当社グループが属するBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)業界では、企業が直面する課題を解決するための堅調なアウトソーシング需要があった一方、労働需給の逼迫の影響を受けました。
また、当連結会計年度において発生した新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大は経済活動に深刻な影響を及ぼしており、当社グループが属するBPO業界も先行きの不透明感が極めて高い状況にあります。当連結会計年度末時点においては、国内連結会社では一部業務の縮小やスタッフの欠勤率の上昇などが見られたものの、事業活動に大きな支障を与えておらず、海外連結会社は12月決算であることから影響は軽微でありました。しかしながら、感染症対策のため当社が運営するコンタクトセンターやBPOセンターにおける出勤者の抑制、営業時間の短縮などによる稼働率の低下、営業活動の自粛や経済環境の変化による新規受注の減少など、今後、当社グループの業績に大きな影響を与えることが見込まれます。
当連結会計年度において当社グループは、中期経営計画である「事業戦略2020」の達成に向け、「4つのイノベーションによる収益構造の変革」「ポートフォリオ見直しも含めた採算管理の徹底」「採用・育成強化、離職率抑制による、生産性の向上」に取り組みました。注力分野であるデジタルシフトにおいては、消費者のライフスタイルの変化に伴う問い合わせチャネルの多様化に対応し、チャットボットや有人チャット等のデジタルチャネルの導入・活用を促進するとともに、コンタクトセンター事業者としての強みを活かした各種オムニチャネルサービス(例:「りらいあ先回りサポート」・「りらいあ自己解決パック」)の提供を開始しました。またバックオフィス事業分野でも自動化により業務効率化を実現する「りらいあBPAシステム」の提供を開始したほか、次世代型コンタクトセンターとして新宿リンクスクエアセンターを新たに開設しました。これら当社グループの取り組みを訴求するため、「Relia Success+ 2019」などの大規模セミナーや業界別セミナーの開催や対外発信の強化に取り組ました。なお、2019年2月に発生した不適切な会計処理に対する再発防止に向け、人事評価制度の見直しやコンプライアンス研修、社員参加型のワークショップなどを実施しました。
売上面では、国内業務では金融、公益、流通向けなどを中心に堅調に推移し、また大型スポット業務の受託もありました。海外子会社においては、Inspiro Relia, Inc.にて、新規受注や既存業務の拡大もあり、主要顧客の受注減の影響を補いました。これらの要因により連結売上高は前年同期を上回りました。また利益面では、既存業務の拡張や採算管理の徹底、大型スポット業務の受託、新規業務受注時の採算性確認プロセスの強化に加え、のれん償却費の減少や定着率向上など生産性向上に資する取り組みも寄与し、営業利益は前年同期を上回りました。
以上の結果、当連結会計年度の経営成績は、連結売上高は128,731百万円(前年同期比11.2%増)、営業利益は11,607百万円(同110.0%増)、経常利益は11,772百万円(同110.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は8,017百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失7,283百万円)となりました。
また、当連結会計年度ののれん償却前営業利益(営業利益+のれん償却額)は、12,000百万円(同65.9%増)、のれん償却前当期純利益(親会社株主に帰属する当期純利益+のれん償却額)は、8,410百万円(同79.4%増)となりました。なお、前年同期比の計算にあたり使用した前連結会計年度ののれん償却前当期純利益ののれん償却額には、前連結会計年度に計上したのれんの減損損失額を含んでおります。
当社はInspiro Relia, Inc.等の買収に伴うのれん償却費用の影響等を鑑み、のれん償却前営業利益、のれん償却前当期純利益を経営指標として採用しております。
なお、自己資本利益率は19.9%となりました。
セグメント別の業績は、以下のとおりです。
コンタクトセンター事業
金融、公益、流通向けなどを中心に堅調に推移し、金融、公益向けでは大型スポット業務の受注がありました。また、既存業務の採算管理の徹底等も奏功し、当事業の売上高は106,709百万円(同13.1%増)、セグメント利益は9,099百万円(同118.1%増)となりました。
バックオフィス事業
前年同期にあった一部業務の終了等の影響があった一方、消費税増税に伴う大型スポット業務などの受注がありました。その結果、当事業の売上高は16,941百万円(同10.0%増)、セグメント利益は2,273百万円(同73.9%増)となりました。
フィールドオペレーション事業
前年度に引き続き事業の体質改善を目的に選別受注を進めるなどした結果、当事業の売上高は5,080百万円(同15.3%減)、セグメント利益は235百万円(同401.4%増)となりました。
当連結会計年度末における総資産は、65,968百万円となり、前連結会計年度末に比べ10,212百万円の増加となりました。主な増加は、現金及び預金6,275百万円、受取手形及び売掛金3,427百万円、リース資産(純額)1,315百万円であり、主な減少は、のれん434百万円、長期預金800百万円です。
負債は23,112百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,170百万円の増加となりました。主な増加は、未払金453百万円、リース債務1,473百万円、未払法人税等2,596百万円、賞与引当金393百万円であり、主な減少は、短期借入金500百万円です。
純資産は42,855百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,041百万円の増加となりました。主な増加は、親会社株主に帰属する当期純利益8,017百万円、主な減少は、剰余金の配当金による支払2,550百万円によるものです。
なお、自己資本比率は前連結会計年度末の67.8%から、65.0%となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、22,934百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,275百万円の増加となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって獲得したキャッシュ・フローは11,083百万円(前連結会計年度は7,595百万円の獲得)となりました。主な増加は、税金等調整前当期純利益11,591百万円、減価償却費2,371百万円、のれん償却額393百万円、未払金の増減額396百万円であり、主な減少は、売上債権の増減額4,510百万円、法人税等の支払額1,572百万円です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって使用したキャッシュ・フローは1,264百万円(前連結会計年度は3,020百万円の使用)となりました。主な増加は、定期預金の増減額800百万円であり、主な減少は、有形固定資産の取得による支出1,550百万円、無形固定資産の取得による支出532百万円、敷金及び保証金の差入による支出687百万円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって使用したキャッシュ・フローは3,502百万円(前連結会計年度は4,248百万円の使用)となりました。主な減少は、短期借入金の増減額500百万円、リース債務の返済による支出451百万円、配当金の支払額2,550百万円です。
③ 生産、受注及び販売の実績
a. 生産実績
当社グループの主たる事業であるコンタクトセンター事業は、お客様企業のマーケティング活動を支援するサービスを提供する事業であり、生産量の測定が極めて困難であるため、記載を省略しております。
b. 受注実績
当社グループが顧客企業と締結している契約で規定されているのは、料金算定の基礎となる単価等であり、受注金額の算定に必要な座席数等についてはコール予想等に応じて頻繁に変動します。また、コール実績に応じて売上が計上される契約については受注金額の特定が極めて困難であります。従いまして、受注とはいえ受注金額を確定することが困難な状況であるため、同数値の掲載を省略しております。
c. 販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)金額(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| コンタクトセンター事業 | 106,709 | +13.1 |
| バックオフィス事業 | 16,941 | +10.0 |
| フィールドオペレーション事業 | 5,080 | △15.3 |
| 報告セグメント計 | 128,731 | +11.2 |
| 合計 | 128,731 | +11.2 |
(注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.売上高総額に対する割合が100分の10以上の相手先はありません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
当連結会計年度における、経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りです。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
① 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、貸倒債権、退職金、投資等に関する見積り及び判断に対して、過去の実績や状況に応じ合理的だと考えられる様々な要因に基づき見積り及び判断を行っております。従いまして、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。また国際財務報告基準を適用している一部の在外子会社は、当連結会計年度より、国際財務報告基準第16号「リース」を適用しております。これらの詳細は「第5 経理の状況」の注記事項に記載の通りです。
② 当連結会計年度の経営成績等に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの当連結会計年度の経営成績等は、連結売上高は前連結会計年度に比べ、11.2%の増加となる128,731百万円となりました。国内においては、金融、公益、流通向けを中心に堅調に推移し、また大型スポット業務の受託がありました。海外子会社では、Inspiro Relia, Inc.にて、新規受注や既存業務の拡大があり、主要顧客向けの売上減少を補うことで、事業計画を上回りました。
販売費及び一般管理費は、人事制度改革やガバナンス強化に向けコーポレート部門の強化を行った一方、のれん償却費の減少があり、前連結会計年度に比べ7.7%の減少となる10,650百万円となりました。
営業利益は、既存業務の拡張や採算管理の徹底、大型スポット業務の受託、新規業務受注時の採算性確認プロセスの強化に加え、定着率向上など生産性向上に資する取り組みも寄与し、110.0%の増加となる11,607百万円となりました。
セグメントごとの経営成績等に関する認識及び分析・検討内容は、「(1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりです。
当社グループの経営成績等に重要な影響を与える要因として、当社グループは期間限定の業務の受託や主要顧客の業績動向により、売上高、利益ともに大きな影響を受ける傾向があります。新規受託、または業務量が拡大した場合、売上高の増加のみならず、採算性が改善する可能性が高くなりますが、業務の終了、または業務量が縮小した場合には売上高の減少とともに採算性が悪化する可能性があります。当社グループといたしましては、より柔軟且つ機動力のあるコスト構造の維持・改善に努めるとともに、業務量減少の際には迅速なコスト調整を図ることによって、そのマイナス影響を可能な限り抑制していきたいと考えております。
また、当社グループは、業務遂行のため多数のオペレーターが必要となります。労働人口減少や景気好転などにより、十分な労働力が確保できない、または採用費や人件費の上昇により、機会損失や採算性の低下する可能性があります。当社グループといたしましては、地方拠点の活用や様々な求職者層に向けた採用活動や人事制度を適宜見直すことにより、優秀なオペレーターの安定的な確保に努めて参りたいと考えております。
当社グループは、中期計画である「事業戦略2020」において海外事業の推進を掲げ、主に米国、フィリピン、ベトナム、タイでサービスを展開しております。このため、海外各国の顧客動向、為替相場、景気動向、法律・規制の変更、政治・経済状況の変化、税制の変更、テロ及び戦争その他要因による社会的混乱などの潜在的なリスクに対処できないことなどにより事業推進が困難となった場合、当社グループの事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、各国の事業が計画通りに進捗しない場合、経営成績に影響を与える可能性があります。なお、海外子会社において新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う現地当局の強制隔離措置等により、センター稼働率の低下や感染症対策の経費増などの影響が生じる一方、自宅で過ごす消費者からの需要に起因したコールセンター業務拡大の要請も発生しています。海外子会社は12月決算であることから、当連結会計年度への影響は軽微であったものの、海外事業における今後の業績に与える影響を見通しづらい状況にあり、現地状況を注視しながら、適時適切に対処してまいります。
当連結会計年度において発生した新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大は経済活動に深刻な影響を及ぼしており、当社グループが属するBPO業界も先行きの不透明感が極めて高い状況にあります。当連結会計年度における当社グループの業績に与える影響は軽微であったものの、当社グループが運営するコンタクトセンターやBPOセンターにおける出勤者の抑制、営業時間の短縮などによる稼働率の低下、営業活動の自粛や経済環境の変化による新規受注の減少など、今後当社グループの業績に大きな影響を与えることが見込まれます。当社グループは、新型コロナウイルス感染症に対し迅速かつ的確に対処するため、代表取締役社長を長とする災害対策本部を立ち上げ、従業員の安全確保を第一に、お客様企業のご理解を得ながら、各拠点の環境や業務に応じた感染防止・予防に向けた取り組みを行い、適切な事業継続を図ってまいります。また今後、急激な社会変化を機会とした一層のデジタルシフトの加速が予想されることから、これに対応したサービス開発や提供体制の構築をより積極的に進めてまいります。
当社グループの資本の財源及び資本の流動性について、当社グループの運転資金需要の主なものは、当社グループが運営するコンタクトセンター等に従事するオペレーターの労務費及び派遣会社への外注費です。また、投資資金需要の主なものは、コンタクトセンターの新設や既存センターの設備更新に伴う設備投資等です。
当社グループは運転資金及び投資資金とも、原則として、営業活動によるキャッシュ・フローと内部留保をベースとした自己資金により賄えるものと判断しておりますが、必要に応じて金融機関からの借入等により対応してまいります。なお、キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載の通りです。また、株主還元については経営における重要課題の一つと考えており、Inspiro Relia, Inc.及びInfocom Technologies, Inc.に関するのれん償却費用を親会社株主に帰属する連結純利益に足し戻した金額に対して配当性向45%を目処に利益還元を行っていく方針です。当社の配当政策については、「第4 提出会社の状況 3 配当政策」をご確認ください。
当社グループは、当面対処すべき課題に対応するため、2021年3月期までの中期計画である「事業戦略2020」を策定し、実行しております。同戦略では「高付加価値サービスの提供による新たな顧客体験価値(CX/Customer Experience)の創造」をテーマに、「デジタルシフト」「企画提案力の強化」「海外事業の推進」「人財強化・総合力の発揮」の4つのイノベーションを起こすことで更なる企業価値向上を目指し、計画期間を通じ収益性の改善を進め、2021年3月期ののれん償却前営業利益率8%を目指しております。
当連結会計年度におけるのれん償却前営業利益率は9.3%となりました。当連結会計年度においては、大型スポット業務の受注増など一時的な要素もありましたが、「事業戦略2020」の重点取り組みの着実な実行の成果が顕れたものと評価しており、最終年度にあたる次期についても「事業戦略2020」の各取り組みを推進し、のれん償却前営業利益率8%を達成できるよう取り組んでまいります。
4 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
5 【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度は、経営基盤の強化を目的としたシステムの入替などの設備投資を実施しました。
なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
| 2020年3月31日現在 | ||||||||
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数 (人) | ||||
| 建物(百万円) | 工具、器具及び備品(百万円) | 土地(百万円)(面積㎡) | その他(百万円) | 合計(百万円) | ||||
| 本社 (東京都渋谷区) | コンタクトセンター事業バックオフィス事業 | 全社統括、販売、コンタクトセンター事業及びバックオフィス事業施設 | 610 | 661 | ― | ― | 1,272 | 661(9,385) |
| 北海道支社(札幌市中央区) | コンタクトセンター事業バックオフィス事業 | 販売、コンタクトセンター事業及びバックオフィス事業施設 | 99 | 31 | ― | ― | 131 | 59(1,292) |
| 東北支店 (仙台市青葉区) | コンタクトセンター事業 バックオフィス事業 | 販売、コンタクトセンター事業及びバックオフィス事業施設 | 13 | 4 | ― | ― | 18 | 21(308) |
| 中部支店(名古屋市西区) | コンタクトセンター事業バックオフィス事業 | 販売、コンタクトセンター事業及びバックオフィス事業施設 | 3 | 6 | ― | ― | 9 | 4(4) |
| 関西支社 (大阪市北区) | コンタクトセンター事業 バックオフィス事業 | 販売、コンタクトセンター事業及びバックオフィス事業施設 | 134 | 58 | ― | ― | 193 | 11(23) |
| 中国・四国支店 (広島市中区) | コンタクトセンター事業 バックオフィス事業 | 販売、コンタクトセンター事業及びバックオフィス事業施設 | ― | ― | ― | ― | ― | 1(3) |
| 九州支店 (福岡市中央区) | コンタクトセンター事業 バックオフィス事業 | 販売、コンタクトセンター事業及びバックオフィス事業施設 | 0 | 1 | ― | ― | 1 | 4(7) |
| 沖縄支社 (沖縄県那覇市) | コンタクトセンター事業 バックオフィス事業 | 販売、コンタクトセンター事業及びバックオフィス事業施設 | 69 | 27 | ― | ― | 96 | 20(394) |
| みなとみらいセンター(横浜市西区) | コンタクトセンター事業 バックオフィス事業 | 販売、コンタクトセンター事業及びバックオフィス事業施設 | 13 | 28 | ― | ― | 41 | 23(392) |
| 後楽園センター ほか32件 | コンタクトセンター事業 バックオフィス事業 | コンタクトセンター事業及びバックオフィス事業施設 | 801 | 227 | ― | 5 | 1,035 | 365(6,238) |
(注) 1.従業員数の( )内の数値は、臨時雇用者数(契約社員及びアルバイト)を外数で記載しております。
2.中国・四国支店については主要な設備を保有しておりません。
(2) 国内子会社
| 2020年3月31日現在 | ||||||||
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数 (人) | ||||
| 建物 (百万円) | 工具、器具及び備品(百万円) | 土地 (百万円)(面積㎡) | その他 (百万円) | 合計 (百万円) | ||||
| ㈱マックスコム (東京都渋谷区) | コンタクトセンター事業 バックオフィス事業 | 全社統括、販売、コンタクトセンター事業及びバックオフィス事業施設 | 118 | 10 | ― | ― | 128 | 86(1,931) |
| ㈱アイヴィジット(東京都渋谷区) | フィールドオペレーション事業 | 全社統括、販売及びフィールドオペレーション事業施設 | 54 | 67 | ― | ― | 121 | 117(992) |
| ㈱ウィテラス (東京都千代田区) | コンタクトセンター事業 | 全社統括、販売及びコンタクトセンター事業施設 | 19 | 23 | ― | 0 | 44 | 130(388) |
| インスピロ・りらいあグローバルシェアードサービス㈱(東京都渋谷区) | コンタクトセンター事業 | 全社統括、コンタクトセンター事業施設 | ― | 1 | ― | 54 | 55 | 299(0) |
| りらいあデジタル㈱ (東京都渋谷区) | コンタクトセンター事業 | 全社統括、販売及びコンタクトセンター事業施設 | 1 | ― | ― | ― | 1 | 27(18) |
(注) 従業員数の( )内の数値は、臨時雇用者数(契約社員及びアルバイト)を外数で記載しております。
(3) 在外子会社
| 2020年3月31日現在 | ||||||||
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数 (人) | ||||
| 建物 (百万円) | 工具、器具及び備品(百万円) | 土地 (百万円)(面積㎡) | その他 (百万円) | 合計 (百万円) | ||||
| Inspiro Relia, Inc. (フィリピン) | コンタクトセンター事業 | 全社統括、販売及びコンタクトセンター事業 | 585 | 324 | ― | 1,208 | 2,117 | 6,416(980) |
| Infocom Technologies, Inc.(フィリピン) | コンタクトセンター事業 | 全社統括、販売及びコンタクトセンター事業 | 149 | 110 | ― | 205 | 465 | 3,481(0) |
| Inspiro Relia Nicaragua,S.A.(ニカラグア) | コンタクトセンター事業 | 全社統括、コンタクトセンター事業 | 25 | 10 | ― | ― | 36 | 225(0) |
| Inspiro Relia US,Inc. (米国) | コンタクトセンター事業 | 全社統括、コンタクトセンター事業 | 246 | 48 | ― | ― | 294 | 383(0) |
| RELIA VIETNAMJOINT STOCK COMPANY(ベトナム) | コンタクトセンター事業 バックオフィス事業 | 全社統括、販売、コンタクトセンター事業及びバックオフィス事業施設 | ― | ― | ― | 8 | 8 | 200(254) |
(注) 1.Inspiro Relia, Inc.の従業員数6,416人、Infocom Technologies, Inc.の従業員数3,481人、Inspiro Relia Nicaragua,S.A.の従業員数225人及びInspiro Relia US,Inc.の従業員数383人は、無期雇用社員数であります。
2.従業員数の( )内の数値は、臨時雇用者数(契約社員)を外数で記載しております。
3.帳簿価格のうち「その他」は、機械装置及び運搬具、建設仮勘定、リース資産であります。
4.在外子会社の帳簿価額は、各社の決算日(2019年12月31日)の数値を記載しております。
3 【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資につきましては、今後1年間程度の需要予測、利益に対する投資割合等を勘案し計画しております。
なお、2020年3月31日現在の重要な設備の新設、除却等の計画は、次のとおりであります。
(1) 重要な設備の新設
該当事項はありません。
(2) 重要な設備の改修
該当事項はありません。
(3) 重要な設備の除却
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 253,152,000 |
| 計 | 253,152,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2020年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2020年6月24日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 69,503,040 | 69,503,040 | 東京証券取引所市場第一部 | 単元株式数100株 |
| 計 | 69,503,040 | 69,503,040 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2011年10月1日(注) | 34,751,520 | 69,503,040 | ― | 998 | ― | 1,202 |
(注) 株式分割(1株を2株に分割)によるものです。
(5) 【所有者別状況】
| 2020年3月31日現在 | |||||||||
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 36 | 28 | 74 | 181 | 13 | 11,889 | 12,221 | ― |
| 所有株式数(単元) | - | 179,234 | 10,466 | 305,349 | 152,993 | 40 | 46,886 | 694,968 | 6,240 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 25.79 | 1.51 | 43.94 | 22.01 | 0.01 | 6.75 | 100 | ― |
(注) 1.自己株式582,226株は、「個人その他」に5,822単元及び「単元未満株式の状況」に26株を含めて記載しております。
2.「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が、21単元含まれております。
(6) 【大株主の状況】
2020年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 三井物産株式会社 | 東京都千代田区丸の内1-1-3 | 23,707 | 34.40 |
| セントラル警備保障株式会社 | 東京都新宿区西新宿2-4-1 | 6,193 | 8.99 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1-8-11 | 4,767 | 6.92 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2-11-3 | 4,410 | 6.40 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) | 東京都中央区晴海1-8-11 | 1,895 | 2.75 |
| NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE HCR00(常任代理人 香港上海銀行 東京支店 カストディ業務部) | 50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14 5NT,UK(東京都中央区日本橋3-11-1) | 1,485 | 2.16 |
| 日本生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内1-6-6 | 1,459 | 2.12 |
| 株式会社SMBC信託銀行(株式会社三井住友銀行退職給付信託口) | 東京都港区西新橋1-3-1 | 1,440 | 2.09 |
| J.P.MORGAN BANK LUXEMBOURG S.A. 1300000 (常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部) | EUROPEAN BANK AND BUSINESS CENTER 6, ROUTE DE TREVES, L-2633 SENNINGERBERG, LUXEMBOURG (東京都港区港南2-15-1) | 768 | 1.11 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(三井住友信託銀行退職給付信託口) | 東京都中央区晴海1-8-11 | 723 | 1.05 |
| 計 | ― | 46,847 | 67.97 |
(注) 1.日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(三井住友信託銀行退職給付信託口)の所有する株式723千株については、委託者である三井住友信託銀行株式会社が、議決権の指図権を留保しております。
2.株式会社SMBC信託銀行(株式会社三井住友銀行退職給付信託口)の所有する株式1,440千株については、委託者である株式会社三井住友銀行が、議決権の指図権を留保しております。
3.2020年3月23日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、三井住友DSアセットマネジメント株式会社、株式会社三井住友銀行およびSMBC日興証券株式会社が2020年3月13日現在で以下の株式を保有している旨が記載されているものの、株式会社三井住友銀行を除き当社として2020年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況に含めておりません。
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 | 東京都港区愛宕2-5-1 | 2,146,300 | 3.09 |
| 株式会社三井住友銀行 | 東京都千代田区丸の内1-1-2 | 1,440,000 | 2.07 |
| SMBC日興証券株式会社 | 東京都千代田区丸の内3-3-1 | 123,900 | 0.18 |
4.2019年12月5日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、三井住友信託銀行株式会社、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社および日興アセットマネジメント株式会社が2019年11月29日現在で以下の株式を保有している旨が記載されているものの、三井住友信託銀行株式会社を除き当社として2020年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況に含めておりません。
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 三井住友信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内1-4-1 | 723,900 | 1.04 |
| 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区芝公園1-1-1 | 2,211,600 | 3.18 |
| 日興アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区赤坂9-7-1 | 2,406,200 | 3.46 |
5.2018年5月17日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、ヘンダーソン・グローバル・インベスターズ・リミテッドおよびヘンダーソン・グローバル・インベスターズ(シンガポール)・リミテッドが2018年5月15日現在で以下の株式を保有している旨が記載されているものの、当社として2020年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況に含めておりません。
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| ヘンダーソン・グローバル・インベスターズ・リミテッド | 英国、EC2M 3AE、ロンドン、ビショップスゲイト201 | 2,382,700 | 3.43 |
| ヘンダーソン・グローバル・インベスターズ(シンガポール)・リミテッド | シンガポール(018989)ワン・マリーナ・ブルバード、1マリーナ・ブルバード、♯28-00 | 413,700 | 0.60 |
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
| 2020年3月31日現在 | |||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | ― | ― |
| 582,200 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 689,146 | ― |
| 68,914,600 | |||
| 単元未満株式 | 普通株式 | ― | ― |
| 6,240 | |||
| 発行済株式総数 | 69,503,040 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 689,146 | ― |
(注) 1.「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が2,100株(議決権の数21個)含まれております。
2.「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式が26株含まれております。
② 【自己株式等】
| 2020年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| りらいあコミュニケーションズ㈱ | 東京都渋谷区代々木二丁目6番5号 | 582,200 | - | 582,200 | 0.84 |
| 計 | ― | 582,200 | - | 582,200 | 0.84 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第3号及び会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
| 区分 | 株式数(株) | 価格の総額(円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2020年3月27日)での決議状況(取得期間2020年4月1日~2020年7月31日) | 2,100,000 | 2,500,000,000 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
| 当事業年度における取得自己株式 | - | - |
| 残存決議株式の総数及び価格の総額 | 2,100,000 | 2,500,000,000 |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | 100.0 | 100.0 |
| 当期間(2020年4月1日~2020年5月31日)における取得自己株式 | 991,400 | 1,099,812,300 |
| 提出日現在の未行使割合(%) | 52.8 | 56.1 |
(注)当期間における取得自己株式には、2020年6月1日から有価証券報告書提出日までの買取りによる単元未満株式
の株式数は含めておりません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数 | 価格の総額(百万円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 54 | 0 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
(注)当期間における取得自己株式には、2020年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによ
る株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他(単元未満株式の売渡請求による売渡) | ― | ― | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 582,226 | ― | 1,573,626 | ― |
(注) 1.当期間における処理自己株式には、2020年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の売渡による株式は含まれておりません。
2.当期間における保有自己株式数には、2020年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り及び売渡による株式は含まれておりません。
3 【配当政策】
当社は、Inspiro Relia, Inc.及びInfocom Technologies, Inc.に関するのれん償却費用を親会社株主に帰属する連結純利益に足し戻した金額に対して配当性向45%を目処に利益還元を行っていく方針です。なお、経営環境に大きな変化が生じた場合は、機動的に配当方針を見直してまいります。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当につきましては株主総会、中間配当につきましては取締役会です。
当事業年度の配当につきましては、2019年11月8日に公表いたしました配当予想の修正に基づき通期39円(第2四半期末19円、期末20円)を実施することを決定いたしました。
内部留保につきましては、オペレーションセンターの新設・更新等の能力向上やデジタルサービスの提供に資する戦略投資など、事業基盤の強化に向けた投資に活用してまいりたいと考えております。
当社は、「取締役会の決議により毎年9月30日を基準日として、中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。
当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりです。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たりの配当額(円) |
|---|---|---|
| 2019年11月8日取締役会決議 | 1,309 | 19 |
| 2020年6月23日定時株主総会 | 1,378 | 20 |
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、長期的かつ安定的に株主価値を最大化していくために、経営の合理性、効率性を追求するのみに止まらず、当社に係わる様々なステークホルダー間における調和を保ちながら、健全な企業経営を行っていくことが極めて重要であると考えております。その目的を実現するためにコーポレート・ガバナンス体制の整備は必要不可欠な事項であると認識しております。当社はその業態ならびに事業規模に相応しい組織形態として監査役設置会社を選択し、客観的かつ合理的な見地から経営の健全性、効率性、透明性を確保するとともに、牽制機能を備えたコーポレート・ガバナンス体制を構築し、充実を図っております。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
・企業統治の体制の概要
当社は、監査役設置会社の形態を採用しており、取締役会には社外取締役、監査役会には社外監査役を置くものとしております。
当社取締役会は、取締役6名(うち3名が社外取締役)で構成され、監査役出席のもと、原則として月1回及び必要に応じて開催しており、会社の経営方針をはじめとした重要事項に関する意思決定及び代表取締役並びに取締役の業務執行に関する監督を相互に行っております。また2006年6月22日に開催された第19回定時株主総会において、取締役の責任を明確にし、経営環境の変化に迅速に対応することを目的として、任期を2年から1年に変更いたしました。
当社監査役会は、監査役4名(うち3名が社外監査役)で構成され、原則として月1回開催しております。監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、職務の分担等に従い、取締役、内部監査部門その他の使用人等と意思疎通を図り、情報の収集および監査の環境の整備に努めるとともに、取締役会その他重要な会議に出席し、取締役および使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本社および主要な事業所において業務および財産の状況を調査しております。
また、取締役の報酬等に係る事項について、客観性並びに説明責任を強化することにより、コーポレートガバナンス体制の一層の強化を目的に、取締役会の任意の諮問機関として、報酬審議会を設置しております。報酬審議会は、取締役会の諮問に基づき、主に取締役の報酬等に係る基本方針、規則および手続き等の制定、変更、廃止、取締役の当該年度の総報酬額及び個人別の報酬等の内容等について審議し、取締役会に答申します。報酬審議会の委員は、取締役会決議により選任された3名以上の取締役で構成し、その委員長は委員のうち、東京証券取引所に届け出た独立社外取締役から選任することとしております。提出日現在、委員長は岸上順一、委員は、網野孝、古賀博之、森安正博の各氏が就任しております。
当社の企業統治体制の模式図は以下の通りです。
・当該体制を採用する理由
当社は監査役設置会社の形態を採用しております。監査役会には3名の社外監査役、取締役会には3名の社外取締役が選任されています。これら社外役員の独立性の高い立場、或いはその幅広い見識からの助言は、当社経営の透明性・客観性の確保にたいへん有益なものとなっています。また、監査役会、会計監査人および内部監査部門が相互に連携することで、経営の監視・監督機能の向上を図っており、現行の当社コーポレート・ガバナンス体制は充実した機能を保持しているものと考えていることから、当該体制を採用しております。
③ 企業統治に関するその他の事項
・内部統制システム、リスク管理体制及び子会社の業務の適正を確保するための体制の整備の状況
当社は取締役会において以下のとおり「内部統制システムの基本方針」を決議しております。
「ステークホルダーの信頼を得られる誠実で透明性の高い経営の実現のために、コーポレート・ガバナンスの強化を進め、その実効性の向上をめざして内部統制の充実を図る。本基本方針に基づき構築される内部統制システムを絶えず評価し、必要な改善を行なうほか、この基本方針も環境変化に対応して不断の見直しを行ない、業務の適正を確保する。」
1. 当社の取締役および使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制
⑴ 当社および当社関係会社の取締役および使用人が、法令や定款を含む社内規程を遵守し、企業倫理を認識して社会人としての良識と責任をもって行動する(以下「コンプライアンス」という)ために、『グループ企業行動基準』を定め、徹底を図る。
⑵ 取締役会で選任したチーフ・コンプライアンス・オフィサー(以下「CCO」という)を委員長としたコンプライアンス委員会を開催し、当社ならびに当社関係会社のコンプライアンスに関する計画、施策の立案・導入および監督を行なう。
⑶ コンプライアンスや内部統制に関する意識を徹底・向上させるために、法務部やリスク統括部による研修を定期的に実施する。また、社内における各種研修においても、業務知識のみならず、コンプライアンス意識を高める教育の実施に努める。
⑷ コンプライアンス違反に関する報告・相談ルートとして、『内部通報規程』に基づきグループ企業共通の内部通報連絡先(以下、「内部通報窓口」という)を設置し、情報の早期把握ならびに早期対応を行なう。
⑸ 財務報告の信頼性を確保するために、社会的な信用の維持・向上に資することを「財務報告に係る内部統制の基本方針」に毎年定め、取締役会にて決議する。
⑹ 当社は、社外監査役を含めた監査役にて構成された監査役会を設置し、取締役の業務執行の監視・監督を行なう。
⑺ 当社の法令および定款の遵守状況について、取締役会ならびに監査役および監査役会は、法令および定款に照らし、『取締役会規程』ならびに『監査役会規程』および監査役監査基準に基づいて取締役の職務の執行を監督する。
当社監査部は法令および社内諸規則に基づいて使用人等の職務執行について監査を実施し、その結果を当社代表取締役に報告する。監査により改善の必要があると指摘された場合は、速やかに対策を講ずる。
⑻ 当社は、原則として社外取締役をおき、取締役の意思決定の適正性・妥当性の確保を図る。
2. 当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制
⑴ 株主総会議事録、取締役会議事録、稟議書等の取締役の職務執行に係る重要な情報は、『文書管理規程』に基づき、文書または電磁的記録により関連資料とともに保存・管理する。
⑵ これらの情報は、取締役・監査役からの要請があった場合に、適時閲覧可能な状態を維持する。
3. 当社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
経営者及び管理職は、その組織のすべてのレベルにおけるリスクを認識・評価する。また、内外の環境変化に伴う新たなリスクの発生あるいは既存リスクの状況の変化を踏まえて、当該リスクを定期的に評価する。
⑴ 全社レベルでのリスク管理体制の設計・整備や重要なリスクに的確に対応するため、『リスク・マネジメント規程』を制定し、これに基づき経営リスクに関する諸委員会を設置する。各委員会は、想定される以下の領域における経営リスクについて可能な限り捕捉・認識するとともに、リスクの軽減策を講ずる。
① 営業上重要または高額な契約の締結または解除に関すること
② 重要な労務管理または労務紛争に関すること
③ 災害、事故等による被害に関すること
④ ITセキュリティーならびに個人情報保護および営業秘密管理等の機密情報管理に関するもの
⑤ コンプライアンス違反に関すること
⑥ 上記以外の経営リスクに関すること
⑵『職務分掌・職務権限規程』を制定し、各役職者のリスク対応における権限および責任を明確化する。また『稟議規程』に基づき、リスク管理を徹底する。
⑶ リスク統括部を設置し、各委員会におけるリスク認識及び評価、並びに全社各部門で把握されたリスク情報を統合的に管理する。また、リスク統括部は経営者及び全従業員に対してリスクの周知、リスク意識の浸透をはかり、当社全体のリスク対応能力の向上を図る。
4. 当社の取締役の職務の執行が効率的に行なわれることを確保するための体制
⑴ 重要事項について、取締役の意思決定の迅速化を図り慎重な意思決定を行なうための支援として、以下の会議を定期的に開催する。
① 経営会議
② 本部長会議
⑵ 職務を効率的に執行するため、各部署長には『職務分掌・職務権限規程』で規定された一定の権限を付与する。また、取締役の経営者としての職務の遂行をより効率的に行なうため、執行役員制を採用する。
5. 当社ならびに子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
⑴ 当社ならびに当社関係会社に適用する行動基準として『グループ企業行動基準』を定め、役員および従業員に対し徹底を図る。
⑵『関係会社管理規程』を制定し、これに基づき当社関係会社の自律経営を原則とした上で、当社関係会社に対する管理を行なう。
イ. 子会社の取締役等の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制
当社関係会社の重要事項については、当社に対して適時かつ適正な報告がなされるよう、必要な体制の確保を行なう。
ロ. 当社の子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
当社関係会社各社の経営者が適切な水準の内部統制の整備・運用義務の遂行を求めるとともに、当社関係会社の重要なリスクの存在を識別・測定し、これに対応するための継続的な統制を組織的に行なう。
ハ. 当社の子会社の取締役等の職務の執行が効率的に行なわれることを確保するための体制
当社関係会社の経営状況を把握し、適切な連結経営体制を構築・維持するため、関係会社ごとに主管者をおく。また、関係会社の経営状況に応じ、役員の差し入れを行なう。
ニ. 当社の子会社の取締役等および使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制
当社関係会社の法令および定款の遵守状況について、各社監査役ならびに当社監査部が監査を実施する。監査の結果は、当社代表取締役に報告する。必要がある場合は、適切に改善提案や改善指導を行なう。
6. 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
⑴ 監査役の監査の実効性を高め、かつ監査職務が円滑に遂行されるため、その職務を補助する従業員を配置する。
⑵ 当該従業員には、監査役業務全体を補佐するにあたり必要な知識や能力を有する者を選任する。
7. 前号の使用人の取締役からの独立性に関する事項および当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
⑴ 前号の従業員への指揮命令は監査役が行なうものとし、当該従業員の考課・異動等については、監査役会の同意を得た上で行なう。
⑵ 当該従業員が、監査役からの指示の実効性を確保するための事項について、『監査役監査の実効性の確保に関する規程』に基づき定める。
8. 当社の監査役への報告に関する体制
⑴ 当社の監査役への報告体制として、以下を整備する。
イ. 当社の取締役および使用人が監査役に報告をするための体制
当社の役員および従業員が、当社ならびに当社関係会社に係る重要な事項について知り得た場合、その都度常勤監査役に報告すること、および監査役から業務執行に関する報告を求められた場合は事実を報告することを『監査役監査の実効性の確保に関する規程』に定めるとともに社内への浸透を図る。
ロ. 子会社の取締役、監査役、業務を執行する社員及び使用人またはこれらの者から報告を受けた者が当社の監査役に報告をするための体制
当社の「内部通報窓口」を複数設置し、当社関係会社の役員および従業員が当社常勤監査役へ直接報告・相談できる窓口を含むものとする。またはCCOや法務部長への報告・相談ルートにおいても、その受付けた内容が当社もしくは当社関係会社の不正行為または法令違反に該当した場合には、速やかに当社常勤監査役に報告することを『内部通報規程』に定めるとともに、社内への浸透を図る。
9. 前号の報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
⑴ 上記の通報を行なった者が、当該報告をしたことを理由として不利な扱いを受けない事を『内部通報規程』に定める。また、子会社においても同様の対応がなされるよう適切な指導を行なう。
10. 当社の監査役の職務の執行について生ずる費用または債務の処理に係る方針に関する事項
⑴ 監査役が職務の執行について生ずる費用の前払または債務の処理に係る方針については、会社法の規定に従い制定した『監査役監査の実効性の確保に関する規程』に基づき適切に対応する。
11. その他当社監査役の監査が実効的に行なわれることを確保するための体制
⑴ 監査役は、いつでも必要に応じて役職員に対して業務執行に関する報告を求めることができる。
⑵ 監査役は、いつでも必要に応じて経営会議、本部長会議およびその他重要な会議に出席できる。
⑶ 監査役会は、必要に応じて、弁護士、会計士等を起用し、監査業務に関する助言を受けることができる。
⑷ 監査役は、会計監査人との両者の監査業務の品質および効率を高めるため、情報・意見交換等の緊密な連携を図る。
12. 反社会的勢力排除に向けた体制
『グループ企業行動基準』に基づき、反社会的勢力排除に向け、役員および従業員に対して以下の周知・徹底を行なう。
⑴ 総会屋、暴力団等の反社会的勢力から不当な要求を受けた場合は、安易な金銭解決を図ることなく毅然とした態度で対応する。
⑵ 反社会的勢力および反社会的勢力と関係のある取引先とは、一切取引しない。
・取締役の定数及び選任の決議要件
当社は、定款において取締役の員数を10名以内とし、その選任方法は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行い、累積投票によらないものとすることを定めております。これは、意思決定機能の充実化・迅速化を図り直面する経営環境の変化に即応するための体制強化を目的とすることと株主総会の機動的な運営を可能とするものであります。
・取締役会で決議することができる株主総会決議事項
イ.自己株式の取得
当社は、定款において会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができることを定めております。
これは、機動的な資本政策を遂行することを目的とするものであります。
ロ.取締役、監査役及び会計監査人の責任免除
当社は、定款において取締役(取締役であった者を含む)、監査役(監査役であった者を含む)及び会計監査人(会計監査人であった者を含む)が、会社法第426条の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任について、当該取締役、監査役及び会計監査人が善意でかつ重大な過失がない場合には、取締役会の決議をもって、法令の定める限度において、免除することができることを定めております。
これは、取締役、監査役及び会計監査人が期待される役割を十分に発揮できるようにするものであります。
ハ.中間配当
当社は、定款において取締役会の決議により、中間配当をすることができることを定めております。
これは、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。
・株主総会の特別決議要件
当社は、定款において会社法第309条第2項の規定による株主総会の決議は、議決権を行使することができる株主の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行うことを定めております。
これは、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
・責任限定契約の内容の概要
当社と非業務執行取締役及び監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該非業務執行取締役または監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。
これは、非業務執行取締役及び監査役が期待される役割を十分に発揮できるようにするものであります。
(2) 【役員の状況】
男性8名 女性2名 (役員のうち女性の比率20%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||
| 代表取締役社長 | 網野 孝 | 1965年3月14日生 | 1987年4月 三井物産㈱入社 2008年4月 同社情報産業本部ユビキタス事業部電子決済事業室長 2009年4月 同社人事総務部人事企画室次長 2012年4月 米国三井物産 シリコンバレー支店支店長兼GM of IT Business 2014年7月 同社Western States Regional Officer兼シリコンバレー支店長兼Senior Vice President, IT & Communication Business Div. 2016年11月 三井物産株式会社ICT事業本部本部長補佐 2018年5月 当社出向 社長室長 2018年6月 当社代表取締役社長(現任) | 1987年4月 | 三井物産㈱入社 | 2008年4月 | 同社情報産業本部ユビキタス事業部電子決済事業室長 | 2009年4月 | 同社人事総務部人事企画室次長 | 2012年4月 | 米国三井物産 シリコンバレー支店支店長兼GM of IT Business | 2014年7月 | 同社Western States Regional Officer兼シリコンバレー支店長兼Senior Vice President, IT & Communication Business Div. | 2016年11月 | 三井物産株式会社ICT事業本部本部長補佐 | 2018年5月 | 当社出向 社長室長 | 2018年6月 | 当社代表取締役社長(現任) | 注3 | 1,600 |
| 1987年4月 | 三井物産㈱入社 | ||||||||||||||||||||
| 2008年4月 | 同社情報産業本部ユビキタス事業部電子決済事業室長 | ||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 同社人事総務部人事企画室次長 | ||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 米国三井物産 シリコンバレー支店支店長兼GM of IT Business | ||||||||||||||||||||
| 2014年7月 | 同社Western States Regional Officer兼シリコンバレー支店長兼Senior Vice President, IT & Communication Business Div. | ||||||||||||||||||||
| 2016年11月 | 三井物産株式会社ICT事業本部本部長補佐 | ||||||||||||||||||||
| 2018年5月 | 当社出向 社長室長 | ||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社代表取締役社長(現任) |
| 取締役海外・コーポレート管掌 CSR担当 CFO 兼 CPO 兼 CCO | 古賀 博之 | 1960年7月1日生 | 1983年4月 三井物産株式会社入社 2001年4月 同社電気・プラントプロジェクト本部パイトン事業部事業支援グループ主席 2003年4月 同社CFO企画部企画室次長 2003年10月 Mitsui & Co(U.S.A),Inc. Financial Management Div., General Manager of Treasury Dept.(在ニューヨーク) 2006年4月 三井物産株式会社総合資金部プロジェクト金融第一室長 2011年2月 (出向)IPM Eagle LLP,Director & CFO(在ロンドン) 2014年7月 三井物産株式会社基礎化学品本部事業開発部長 2017年10月 (出向)日本マイクロバイオファーマ株式会社取締役 2019年6月 当社入社当社取締役(現任)財経、内部統制、法務、購買、リスク統括、海外事業統括本部担当CFO(Chief Financial Officer) 兼 CPO(Chief Privacy Officer) 兼 CCO(Chief Compliance Officer) 2020年4月 海外・コーポレート管掌 CSR担当 CFO 兼 CPO 兼 CCO(現任) | 1983年4月 | 三井物産株式会社入社 | 2001年4月 | 同社電気・プラントプロジェクト本部パイトン事業部事業支援グループ主席 | 2003年4月 | 同社CFO企画部企画室次長 | 2003年10月 | Mitsui & Co(U.S.A),Inc. Financial Management Div., General Manager of Treasury Dept.(在ニューヨーク) | 2006年4月 | 三井物産株式会社総合資金部プロジェクト金融第一室長 | 2011年2月 | (出向)IPM Eagle LLP,Director & CFO(在ロンドン) | 2014年7月 | 三井物産株式会社基礎化学品本部事業開発部長 | 2017年10月 | (出向)日本マイクロバイオファーマ株式会社取締役 | 2019年6月 | 当社入社当社取締役(現任)財経、内部統制、法務、購買、リスク統括、海外事業統括本部担当CFO(Chief Financial Officer) 兼 CPO(Chief Privacy Officer) 兼 CCO(Chief Compliance Officer) | 2020年4月 | 海外・コーポレート管掌 CSR担当 CFO 兼 CPO 兼 CCO(現任) | 注3 | 500 |
| 1983年4月 | 三井物産株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2001年4月 | 同社電気・プラントプロジェクト本部パイトン事業部事業支援グループ主席 | ||||||||||||||||||||||||
| 2003年4月 | 同社CFO企画部企画室次長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2003年10月 | Mitsui & Co(U.S.A),Inc. Financial Management Div., General Manager of Treasury Dept.(在ニューヨーク) | ||||||||||||||||||||||||
| 2006年4月 | 三井物産株式会社総合資金部プロジェクト金融第一室長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2011年2月 | (出向)IPM Eagle LLP,Director & CFO(在ロンドン) | ||||||||||||||||||||||||
| 2014年7月 | 三井物産株式会社基礎化学品本部事業開発部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年10月 | (出向)日本マイクロバイオファーマ株式会社取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社入社当社取締役(現任)財経、内部統制、法務、購買、リスク統括、海外事業統括本部担当CFO(Chief Financial Officer) 兼 CPO(Chief Privacy Officer) 兼 CCO(Chief Compliance Officer) | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年4月 | 海外・コーポレート管掌 CSR担当 CFO 兼 CPO 兼 CCO(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役産業本部・オペレーション 管掌 CIO | 黒川 等 | 1959年9月2日生 | 1996年12月 当社入社 2009年4月 当社金融セクター金融第一事業部長 2010年4月 当社経営企画・業務セクター北海道支社長 2011年7月 当社金融本部金融第二事業部長 2012年4月 当社執行役員金融本部長 2014年4月 当社執行役員公共・ライフライン本部長 2016年4月 当社執行役員金融本部長株式会社ウィテラス取締役(現任) 2017年4月 当社上席執行役員金融本部長 2018年6月 当社取締役 金融本部、公共・ライフライン本部株式会社アイヴィジット取締役(現任) 2019年4月 当社BPOサービス本部担当 2020年4月 CIO(ChiefInformation Officer)(現任) 産業本部、オペレーション 管掌(現任) | 1996年12月 | 当社入社 | 2009年4月 | 当社金融セクター金融第一事業部長 | 2010年4月 | 当社経営企画・業務セクター北海道支社長 | 2011年7月 | 当社金融本部金融第二事業部長 | 2012年4月 | 当社執行役員金融本部長 | 2014年4月 | 当社執行役員公共・ライフライン本部長 | 2016年4月 | 当社執行役員金融本部長株式会社ウィテラス取締役(現任) | 2017年4月 | 当社上席執行役員金融本部長 | 2018年6月 | 当社取締役 金融本部、公共・ライフライン本部株式会社アイヴィジット取締役(現任) | 2019年4月 | 当社BPOサービス本部担当 | 2020年4月 | CIO(ChiefInformation Officer)(現任) 産業本部、オペレーション 管掌(現任) | 注3 | 3,400 | ||
| 1996年12月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 当社金融セクター金融第一事業部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | 当社経営企画・業務セクター北海道支社長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年7月 | 当社金融本部金融第二事業部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 当社執行役員金融本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 当社執行役員公共・ライフライン本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 当社執行役員金融本部長株式会社ウィテラス取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 当社上席執行役員金融本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社取締役 金融本部、公共・ライフライン本部株式会社アイヴィジット取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年4月 | 当社BPOサービス本部担当 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年4月 | CIO(ChiefInformation Officer)(現任) 産業本部、オペレーション 管掌(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 岸上 順一 | 1954年11月14日生 | 1980年4月 日本電信電話公社(現:日本電信電話株式会社(NTT))入社 1992年4月 同社境界領域研究所担当部長 1994年6月 NTT America Vice President 1999年3月 NTTサイバースペース研究所 主幹研究員 2002年10月 同社理事 2007年7月 同社サイバーソリューション研 究所所長 2012年2月 マレーシアUTAR大学教授 2014年1月 室蘭工業大学大学院理工学部システム理化学科 教授 2015年4月 同大学院情報電子工学系学科長 2015年6月 当社取締役(現任) 2020年4月 室蘭工業大学大学院工学系学科特任教授(現任) 2020年6月 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授(現任) | 1980年4月 | 日本電信電話公社(現:日本電信電話株式会社(NTT))入社 | 1992年4月 | 同社境界領域研究所担当部長 | 1994年6月 | NTT America Vice President | 1999年3月 | NTTサイバースペース研究所 主幹研究員 | 2002年10月 | 同社理事 | 2007年7月 | 同社サイバーソリューション研 究所所長 | 2012年2月 | マレーシアUTAR大学教授 | 2014年1月 | 室蘭工業大学大学院理工学部システム理化学科 教授 | 2015年4月 | 同大学院情報電子工学系学科長 | 2015年6月 | 当社取締役(現任) | 2020年4月 | 室蘭工業大学大学院工学系学科特任教授(現任) | 2020年6月 | 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授(現任) | 注3 | ― |
| 1980年4月 | 日本電信電話公社(現:日本電信電話株式会社(NTT))入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 1992年4月 | 同社境界領域研究所担当部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 1994年6月 | NTT America Vice President | ||||||||||||||||||||||||||||
| 1999年3月 | NTTサイバースペース研究所 主幹研究員 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年10月 | 同社理事 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年7月 | 同社サイバーソリューション研 究所所長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年2月 | マレーシアUTAR大学教授 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年1月 | 室蘭工業大学大学院理工学部システム理化学科 教授 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 同大学院情報電子工学系学科長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年4月 | 室蘭工業大学大学院工学系学科特任教授(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||
| 取締役 | 森安 正博 | 1962年10月20日生 | 1987年4月 三井物産株式会社入社 1997年7月 米国三井物産株式会社 業務課(Corporate Planning Dept.) 2002年3月 三井物産株式会社機械・情報グループエレクトロニクス事業本部半導体事業部 装置営業室長 2004年10月 台湾三井物産(股)有限公司 電子産業部長 2012年4月 米国三井物産株式会社 米州情報産業Division SVP & Divisional Operating Officer 2014年10月 三井物産株式会社次世代・機能推進本部 企業投資開発部長 2017年4月 ベトナム三井物産有限会社 代表取締役社長 2019年4月 三井物産株式会社執行役員 ICT事業本部長(現任)三井情報株式会社取締役(現任) 2019年6月 当社取締役(現任) | 1987年4月 | 三井物産株式会社入社 | 1997年7月 | 米国三井物産株式会社 業務課(Corporate Planning Dept.) | 2002年3月 | 三井物産株式会社機械・情報グループエレクトロニクス事業本部半導体事業部 装置営業室長 | 2004年10月 | 台湾三井物産(股)有限公司 電子産業部長 | 2012年4月 | 米国三井物産株式会社 米州情報産業Division SVP & Divisional Operating Officer | 2014年10月 | 三井物産株式会社次世代・機能推進本部 企業投資開発部長 | 2017年4月 | ベトナム三井物産有限会社 代表取締役社長 | 2019年4月 | 三井物産株式会社執行役員 ICT事業本部長(現任)三井情報株式会社取締役(現任) | 2019年6月 | 当社取締役(現任) | 注3 | ― |
| 1987年4月 | 三井物産株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||
| 1997年7月 | 米国三井物産株式会社 業務課(Corporate Planning Dept.) | ||||||||||||||||||||||
| 2002年3月 | 三井物産株式会社機械・情報グループエレクトロニクス事業本部半導体事業部 装置営業室長 | ||||||||||||||||||||||
| 2004年10月 | 台湾三井物産(股)有限公司 電子産業部長 | ||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 米国三井物産株式会社 米州情報産業Division SVP & Divisional Operating Officer | ||||||||||||||||||||||
| 2014年10月 | 三井物産株式会社次世代・機能推進本部 企業投資開発部長 | ||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | ベトナム三井物産有限会社 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||
| 2019年4月 | 三井物産株式会社執行役員 ICT事業本部長(現任)三井情報株式会社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 由佐 美加子 | 1972年12月5日生 | 1997年4月 株式会社野村総合研究所 入社 リサーチ&コンサルティング部 2000年10月 リクルート株式会社 入社 HR事業企画室 2006年10月 マースジャパンリミテッド 入社HRマネージャー 2011年10月 人事・組織コンサルタント(個人事業主) 2013年9月 合同会社CCC パートナー(現任) 2019年6月 当社取締役(現任) | 1997年4月 | 株式会社野村総合研究所 入社 リサーチ&コンサルティング部 | 2000年10月 | リクルート株式会社 入社 HR事業企画室 | 2006年10月 | マースジャパンリミテッド 入社HRマネージャー | 2011年10月 | 人事・組織コンサルタント(個人事業主) | 2013年9月 | 合同会社CCC パートナー(現任) | 2019年6月 | 当社取締役(現任) | 注3 | ― | ||||||
| 1997年4月 | 株式会社野村総合研究所 入社 リサーチ&コンサルティング部 | ||||||||||||||||||||||
| 2000年10月 | リクルート株式会社 入社 HR事業企画室 | ||||||||||||||||||||||
| 2006年10月 | マースジャパンリミテッド 入社HRマネージャー | ||||||||||||||||||||||
| 2011年10月 | 人事・組織コンサルタント(個人事業主) | ||||||||||||||||||||||
| 2013年9月 | 合同会社CCC パートナー(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社取締役(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||
| 常勤監査役 | 丸岡 利彰 | 1960年5月25日生 | 1983年4月 三井物産㈱入社 2009年4月 同社建機・産業システム部長 2015年4月 カナダ三井物産社長 2016年4月 三井物産株式会社執行役員 米州本部長 補佐 兼 カナダ三井物産社長 2017年4月 三井物産株式会社執行役員 CIS総代表 兼 三井物産モスクワ有限会社社長 2019年5月 当社入社 2019年6月 当社監査役(現任) | 1983年4月 | 三井物産㈱入社 | 2009年4月 | 同社建機・産業システム部長 | 2015年4月 | カナダ三井物産社長 | 2016年4月 | 三井物産株式会社執行役員 米州本部長 補佐 兼 カナダ三井物産社長 | 2017年4月 | 三井物産株式会社執行役員 CIS総代表 兼 三井物産モスクワ有限会社社長 | 2019年5月 | 当社入社 | 2019年6月 | 当社監査役(現任) | 注4 | ― | ||||||||
| 1983年4月 | 三井物産㈱入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 同社建機・産業システム部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | カナダ三井物産社長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 三井物産株式会社執行役員 米州本部長 補佐 兼 カナダ三井物産社長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 三井物産株式会社執行役員 CIS総代表 兼 三井物産モスクワ有限会社社長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2019年5月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 鎌田 伸一郎 | 1953年4月19日生 | 1987年4月 東日本旅客鉄道株式会社入社 2004年6月 同社事業創造本部長 2006年6月 同社高崎支社長、理事 2009年6月 同社常務取締役、事業創造本部 副本部長 2011年5月 セントラル警備保障株式会社取 締役 2011年6月 同社取締役専務執行役員、経営 計画担当兼新事業担当 2012年5月 同社代表取締役執行役員社長 2013年3月 同社代表取締役執行役員社長、 兼事業戦略推進本部長 2017年6月 当社監査役(現任) 2018年5月 セントラル警備保障株式会社取 締役会長(現任) 2019年6月 森尾電機株式会社取締役(現任) | 1987年4月 | 東日本旅客鉄道株式会社入社 | 2004年6月 | 同社事業創造本部長 | 2006年6月 | 同社高崎支社長、理事 | 2009年6月 | 同社常務取締役、事業創造本部 副本部長 | 2011年5月 | セントラル警備保障株式会社取 締役 | 2011年6月 | 同社取締役専務執行役員、経営 計画担当兼新事業担当 | 2012年5月 | 同社代表取締役執行役員社長 | 2013年3月 | 同社代表取締役執行役員社長、 兼事業戦略推進本部長 | 2017年6月 | 当社監査役(現任) | 2018年5月 | セントラル警備保障株式会社取 締役会長(現任) | 2019年6月 | 森尾電機株式会社取締役(現任) | 注5 | 2,500 |
| 1987年4月 | 東日本旅客鉄道株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2004年6月 | 同社事業創造本部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 同社高崎支社長、理事 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 同社常務取締役、事業創造本部 副本部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2011年5月 | セントラル警備保障株式会社取 締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 同社取締役専務執行役員、経営 計画担当兼新事業担当 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2012年5月 | 同社代表取締役執行役員社長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2013年3月 | 同社代表取締役執行役員社長、 兼事業戦略推進本部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年5月 | セントラル警備保障株式会社取 締役会長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 森尾電機株式会社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 上神田 隆史 | 1954年1月8日生 | 1976年4月 株式会社北海道拓殖銀行入行 2000年4月 中央三井信託銀行株式会社 (現:三井住友信託銀行株式会 社)神田支店長 2003年7月 同社執行役員総務部長 2008年3月 同社常務執行役員 2010年2月 同社常務執行役員兼中央三井ト ラスト・ホールディングス株式 会社 常務執行役員 2012年4月 三井住友信託銀行株式会社取締 役専務執行役員兼三井住友トラ スト・ホールディングス株式会 社専務執行役員 2013年4月 同社常任監査役 2013年6月 三井住友トラスト・ホールディ ングス株式会社常任監査役 2017年6月 当社監査役(現任)三井住友トラスト総合サービス株式会社監査役 | 1976年4月 | 株式会社北海道拓殖銀行入行 | 2000年4月 | 中央三井信託銀行株式会社 (現:三井住友信託銀行株式会 社)神田支店長 | 2003年7月 | 同社執行役員総務部長 | 2008年3月 | 同社常務執行役員 | 2010年2月 | 同社常務執行役員兼中央三井ト ラスト・ホールディングス株式 会社 常務執行役員 | 2012年4月 | 三井住友信託銀行株式会社取締 役専務執行役員兼三井住友トラ スト・ホールディングス株式会 社専務執行役員 | 2013年4月 | 同社常任監査役 | 2013年6月 | 三井住友トラスト・ホールディ ングス株式会社常任監査役 | 2017年6月 | 当社監査役(現任)三井住友トラスト総合サービス株式会社監査役 | 注5 | ― | ||||
| 1976年4月 | 株式会社北海道拓殖銀行入行 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2000年4月 | 中央三井信託銀行株式会社 (現:三井住友信託銀行株式会 社)神田支店長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2003年7月 | 同社執行役員総務部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2008年3月 | 同社常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2010年2月 | 同社常務執行役員兼中央三井ト ラスト・ホールディングス株式 会社 常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 三井住友信託銀行株式会社取締 役専務執行役員兼三井住友トラ スト・ホールディングス株式会 社専務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 同社常任監査役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 三井住友トラスト・ホールディ ングス株式会社常任監査役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 当社監査役(現任)三井住友トラスト総合サービス株式会社監査役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 川口 里香 | 1969年7月23日生 | 1994年11月 司法試験合格 1995年4月 最高裁判所司法研修所入所(第49期) 1997年4月 弁護士登録(第一東京弁護士会) 奥川法律事務所 入所(現任) 2018年4月 第一東京弁護士会 副会長 2019年6月 当社監査役(現任) | 1994年11月 | 司法試験合格 | 1995年4月 | 最高裁判所司法研修所入所(第49期) | 1997年4月 | 弁護士登録(第一東京弁護士会) 奥川法律事務所 入所(現任) | 2018年4月 | 第一東京弁護士会 副会長 | 2019年6月 | 当社監査役(現任) | 注4 | ― | ||||||||||||
| 1994年11月 | 司法試験合格 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1995年4月 | 最高裁判所司法研修所入所(第49期) | ||||||||||||||||||||||||||
| 1997年4月 | 弁護士登録(第一東京弁護士会) 奥川法律事務所 入所(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 第一東京弁護士会 副会長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 計 | 8,000 | ||||||||||||||||||||||||||
(注) 1.取締役岸上順一、取締役森安正博及び取締役由佐美加子は、いずれも社外取締役であります。
2.監査役鎌田伸一郎、監査役上神田隆史及び監査役川口里香は、いずれも社外監査役であります。
3.2020年6月23日開催の定時株主総会の終結の時から1年以内に終了する最終事業年度に関する定時株主総会の終結の時までであります。
4.2019年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から4年以内に終了する最終事業年度に関する定時株主総会の終結の時までであります。
5.2017年6月23日開催の定時株主総会の終結の時から4年以内に終了する最終事業年度に関する定時株主総会の終結の時までであります。
① 社外取締役及び社外監査役
当社の社外取締役は3名、社外監査役は3名としており、社外取締役及び社外監査役の選任としては十分であると考えております。
当社では、社外取締役を置くことにより、取締役会の意思決定の適正性・妥当性の確保を図っております。また、社外監査役を置くことにより、各方面での幅広い経験や見識をもとに、社外の独立した立場から、当社の会社運営方針、方向が適切妥当か監査を行っております。
当社の社外取締役である森安正博氏は、当社のその他の関係会社である三井物産株式会社の執行役員ICT事業本部長であり、同社は当事業年度末で当社株式議決権の34.40%を所有しております。さらに、社外監査役である鎌田伸一郎氏は当社株主であるセントラル警備保障株式会社の取締役会長であり、同社は当事業年度末で当社株式議決権の8.99%を所有しております。上記社外取締役並びに社外監査役が属するいずれの企業とも、その取引は機会に応じて積極的に行っておりますが、相互に独占的排他的なものではありません。社外取締役岸上順一氏、社外取締役由佐美加子氏、社外監査役上神田隆史氏及び社外監査役上川口里香氏はいずれも、当社との間には特別な関係はありません。
なお、当社においては社外取締役並びに社外監査役を選任するにあたり、東京証券取引所が定める独立役員に関する基準を参考にしつつも、当社独自に定めた社外役員独立性基準に従い判断しておりその独立性は問題がないと考えております。
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社の監査役会は監査役4名(うち、常勤監査役1名)により構成され、原則として全員が取締役会に出席しております。当事業年度において当社は監査役会を13回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。
| 氏 名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|
| 丸岡 利彰 | 9回 | 9回 |
| 鎌田 伸一郎 | 13回 | 13回 |
| 上神田 隆史 | 13回 | 13回 |
| 川口 里香 | 9回 | 9回 |
(注)開催回数が異なるのは、就任時期の違いによるものです。
監査役会における主な検討事項は、監査の方針及び監査実施計画、内部統制システムの整備・運用状況、会計監査人の監査の方法及び結果の相当性等です。
また、常勤監査役は社内の主要な会議への出席、重要な決裁書類の閲覧、本社・支社及び支店等主要な事業所における業務及び財産状況の調査、子会社の取締役等及び監査役との意思疎通・情報交換や子会社からの事業報告の確認、監査部及び会計監査人からの監査の実施状況・結果の報告の確認を行っています。
② 内部監査の状況
当社は内部監査部門として監査部を設置しており、同部における内部監査担当は9名であります。同部は年間
監査計画に基づき、各部門並びに子会社の業務執行が適正かつ合理的に行われているかについて内部統制監査、
機密管理体制が機能しているかについてセキュリティ監査、及び重点項目を設けたテーマ監査を行っておりま
す。
また、監査部が行う代表取締役社長、常勤取締役並びに被監査部門幹部に対する監査報告会に常勤監査役も出
席しており、監査役と監査部並びに会計監査人との間における連携は機能しております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任監査法人トーマツ
b.継続監査期間
1996年以降
c.業務を執行した公認会計士の氏名
伊藤 裕之
萬 政広
d.会計監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 3名、公認会計士試験合格者等 2名、その他 5名
e.監査法人の選定方針と理由
当社は適正な会計監査を受ける事を目的として、監査法人の独立性、品質管理体制、実施体制、不正リスクへの対応、適切な報酬設定などの点で、監査法人を選定しております。
現在、有限責任監査法人トーマツを選定している理由については、当社の監査役及び監査役会で実施している期末評価の基準を満たしているためであります。
f.監査役及び監査役会による監査法人の評価
当社の監査役及び監査役会は、監査役会の定める内規「会計監査人の選定・解任及び評価に関するガイドライン」(2016年4月制定)に則り、各期末に7項目の評価を行い、同時に監査法人に対する社内部署から監査実施上の問題点並びに監査人評価を聴取して、再任・不再任の判断を実施しております。
① 品質管理、② 監査チーム、③ 監査報酬、④ 監査役とのコミュニケーション、⑤ 経営者との関係、
⑥ グループ監査、⑦ 不正リスク
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬の内容
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 69 | ― | 46 | ― |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 69 | ― | 46 | ― |
b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(デロイトトーマツグループ)に対する報酬(a.を除く)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | ― | 3 | ― | 6 |
| 連結子会社 | 14 | 6 | 16 | 1 |
| 計 | 14 | 9 | 16 | 7 |
(前連結会計年度)
当社における非監査業務の内容は、主に税務コンサルティング業務であります。
また、連結子会社における非監査業務の内容は、主に移転価格税制に関する助言業務であります。
(当連結会計年度)
当社における非監査業務の内容は、主に移転価格税制に関する助言業務であります。
また、連結子会社における非監査業務の内容は、主に税務コンサルティング業務であります。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としましては、提出会社の規模、業務の特性及び監査日数等を勘案し決定しております。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
当社の監査役会は、当連結会計年度における会計監査人の報酬等について、監査計画、職務遂行状況、報酬見積りの算出根拠などを検討し、その適正さを確認した上で同意しております。
(4) 【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
a.役員の報酬等の額(業績連動報酬の額を含む)又はその算定方法の決定方法
当社の役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関しては、株主総会の決議により、取締役全員及び監査役全員それぞれの報酬総額の最高限度額を定めており、この点で株主の皆様の監視が働く仕組みとなっております。
また各取締役の報酬額は、取締役会の任意の諮問機関として2019年2月に設置した報酬審議会の答申を踏まえ、取締役会の授権を受けた代表取締役社長が当社の定める一定の基準に基づき決定し、各監査役の報酬額は、監査役の協議により決定しております。
当社の取締役の報酬等は、月例の基本報酬と業績連動報酬である賞与により構成されており、基本報酬は職責の大きさに応じた役位ごとの固定の金銭報酬、賞与は取締役の役位に応じた基準額に対して、連結業績及び取締役の定性評価に基づき一定の範囲内で変動する金銭報酬です。また、基本報酬と業績連動報酬の割合は70対30を標準としています。なお、社外取締役は固定の金銭報酬のみとなっております。
b.業績連動報酬に係る指標、当該指標を選択した理由及び当事業年度における当該業績連動報酬に係る指標の目標及び実績
業績連動報酬に係る指標は、連結業績は親会社株主に帰属する当期純利益を採用しております。当該指標を採用した理由は、当社の企業活動の成果を表すものとして最も適していると考えているためであります。なお、当事業年度における親会社株主に帰属する当期純利益は、5,200百万円を目指していたところ、実績は8,017百万円となりました。
c.役員の報酬等に関する株主総会の決議及び決議の内容
当社の役員の報酬等に関する株主総会の決議年月日は1998年5月29日であり、決議の内容は取締役の報酬額を年額20,000万円以内(使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない)、監査役の報酬額を年額5,000万円以内とすることとなっております。
d.役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の決定権限を有する者の氏名又は名称、その権限の内容及び裁量の範囲
当社の役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の決定権限を有する者は、取締役の報酬については代表取締役社長であり、株主総会の決議により定められた取締役全員の報酬総額の最高限度額の範囲内において、報酬審議会の答申を踏まえ、取締役会の授権に基づき、各取締役に対する報酬額を定める権限を有しております。
また各監査役の報酬については、株主総会の決議により定められた監査役全員の報酬の最高限度額の範囲内において、監査役の協議により決定しております。
報酬審議会における手続は、同審議会において各取締役の報酬額案について審議のうえ取締役会に対して答申し、取締役会は当該答申を踏まえて代表取締役に対し各取締役の報酬額の決定権限を授権することとしております。
e.当事業年度における当社の役員の報酬等の額の決定過程における取締役会及び報酬審議会の活動
当連結会計年度における報酬審議会は計6回開催され、主に取締役報酬体系を議論し、翌期以降の取締役報酬体系について答申しました。なお、2019年4月23日に当事業年度における各取締役の月例基本報酬額案について、また2020年5月13日に当事業年度に係る各取締役の評価、6月5日に賞与額案について審議し、それぞれの案が妥当であることを答申しております。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(人) | ||
| 基本報酬 | 賞与 | 退職慰労金 | |||
| 取締役(社外取締役を除く。) | 166 | 96 | 70 | ― | 8 |
| 監査役(社外監査役を除く。) | 14 | 14 | ― | ― | 1 |
| 社外役員 | 22 | 22 | ― | ― | 10 |
(注) 1.取締役の報酬限度額は、1998年5月29日開催の第11回定時株主総会において年額200百万円以内と決議いただいております。
2.監査役の報酬限度額は、1998年5月29日開催の第11回定時株主総会において年額50百万円以内と決議いただいております。
3.上記支給額のほか、2006年6月22日開催の第19回定時株主総会決議に基づき、役員退職慰労金を退任取締役1名に対して20百万円支給しております。
③ 役員ごとの連結報酬等の総額等
報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式とは株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを着目して株式を保有するものであり、純投資目的以外の目的である投資株式とはそれ以外に着目して株式を保有するものと区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、純投資目的以外の目的である投資株式について、上場株式への投資は原則行わない方針です。但し、関係強化等による商権確保・維持を目的とした上場株式への投資を行う場合があります。その場合、投下した投資額と比較した関連する取引収益に基づく経済合理性の検証、および投資目的と照らし事業展開・進捗に基づく定性面での検証を通じ、四半期ごとに投資案件の進捗を取締役会に報告し、その保有意義・方針を見直します。見直しの結果、保有意義が薄れた場合は売却することを方針とします。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 5 | 99 |
| 非上場株式以外の株式 | 1 | 35 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
該当事項はありません。
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 1 | 32 |
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| ㈱エル・ティー・エス | 31,000 | 31,000 | コンサルティング領域の強化により事業機会の創出や協業関係の構築・維持を目的として保有。個別銘柄の定量的な保有効果の記載は困難だが、投資額と比較して関連する取引の状況に基づく経済合理性の検証、および事業戦略の展開・進捗に基づく定性面での検証により保有の合理性を検証。その結果、株式を保有せずとも目的の達成は可能との結論により、売却することを方針とする。 | 無 |
| 35 | 44 |
みなし保有株式
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの
該当事項はありません。
⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2019年4月1日から2020年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、公益財団法人財務会計基準機構へ加入しており、会計基準等の内容を適切に把握し、または会計基準の変更等について的確に対応することができる体制を整備しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2019年3月31日) | 当連結会計年度(2020年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 16,659 | 22,934 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 17,827 | 21,255 | |||||||||
| 仕掛品 | 1,418 | 1,593 | |||||||||
| 貯蔵品 | 28 | 31 | |||||||||
| その他 | 2,314 | 2,003 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △34 | △28 | |||||||||
| 流動資産合計 | 38,214 | 47,791 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 6,736 | 7,297 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △4,008 | △4,233 | |||||||||
| 建物(純額) | 2,727 | 3,063 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 7,824 | 5,312 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △6,343 | △3,664 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 1,480 | 1,647 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | 302 | 299 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △163 | △181 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 139 | 117 | |||||||||
| 土地 | 54 | 54 | |||||||||
| リース資産 | 15 | 2,259 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △6 | △935 | |||||||||
| リース資産(純額) | 8 | 1,324 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 242 | 41 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 4,654 | 6,248 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 3,086 | 2,651 | |||||||||
| ソフトウエア | 741 | 833 | |||||||||
| その他 | 70 | 58 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 3,898 | 3,544 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※1 1,504 | ※1 1,292 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 1,010 | 1,536 | |||||||||
| 敷金及び保証金 | 3,744 | 4,342 | |||||||||
| 長期預金 | 1,300 | 500 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 265 | 63 | |||||||||
| その他 | 1,164 | 648 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △0 | △0 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 8,988 | 8,383 | |||||||||
| 固定資産合計 | 17,541 | 18,176 | |||||||||
| 資産合計 | 55,755 | 65,968 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2019年3月31日) | 当連結会計年度(2020年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 3,109 | 3,414 | |||||||||
| 短期借入金 | 500 | - | |||||||||
| 未払金 | 7,640 | 8,093 | |||||||||
| リース債務 | 2 | 468 | |||||||||
| 未払法人税等 | 921 | 3,517 | |||||||||
| 賞与引当金 | 975 | 1,368 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 43 | 70 | |||||||||
| その他 | 3,155 | 3,390 | |||||||||
| 流動負債合計 | 16,346 | 20,324 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| リース債務 | 7 | 1,015 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 20 | - | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 445 | 456 | |||||||||
| 資産除去債務 | 1,099 | 1,314 | |||||||||
| その他 | 22 | 1 | |||||||||
| 固定負債合計 | 1,595 | 2,788 | |||||||||
| 負債合計 | 17,941 | 23,112 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 998 | 998 | |||||||||
| 資本剰余金 | 1,112 | 1,112 | |||||||||
| 利益剰余金 | 34,497 | 39,779 | |||||||||
| 自己株式 | △592 | △592 | |||||||||
| 株主資本合計 | 36,015 | 41,298 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 28 | 22 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 79 | 37 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 1,796 | 1,719 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △109 | △224 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 1,795 | 1,554 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 2 | 3 | |||||||||
| 純資産合計 | 37,814 | 42,855 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 55,755 | 65,968 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 115,750 | 128,731 | |||||||||
| 売上原価 | 98,679 | 106,473 | |||||||||
| 売上総利益 | 17,071 | 22,257 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1 11,544 | ※1 10,650 | |||||||||
| 営業利益 | 5,526 | 11,607 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 20 | 47 | |||||||||
| 受取配当金 | 3 | 57 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 23 | 21 | |||||||||
| 受取手数料 | 20 | 21 | |||||||||
| 受取補償金 | 38 | - | |||||||||
| 為替差益 | - | 67 | |||||||||
| その他 | 45 | 88 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 151 | 303 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 2 | 98 | |||||||||
| 為替差損 | 56 | - | |||||||||
| その他 | 23 | 40 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 82 | 139 | |||||||||
| 経常利益 | 5,595 | 11,772 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | 9 | 24 | |||||||||
| その他 | 0 | 0 | |||||||||
| 特別利益合計 | 9 | 24 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産売却損 | 0 | - | |||||||||
| 減損損失 | ※2 10,265 | - | |||||||||
| 関係会社株式売却損 | 89 | - | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | 807 | 205 | |||||||||
| その他 | 112 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 11,275 | 205 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△) | △5,670 | 11,591 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,740 | 4,029 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △119 | △455 | |||||||||
| 法人税等合計 | 1,621 | 3,573 | |||||||||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | △7,291 | 8,017 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△) | △8 | 0 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △7,283 | 8,017 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | △7,291 | 8,017 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △0 | △6 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △31 | △41 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △428 | △80 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 67 | △115 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △1 | 2 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 △394 | ※1 △241 | |||||||||
| 包括利益 | △7,686 | 7,776 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | △7,678 | 7,776 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | △8 | 0 | |||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 998 | 1,112 | 44,528 | △592 | 46,046 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 998 | 1,112 | 44,528 | △592 | 46,046 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △2,481 | △2,481 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △7,283 | △7,283 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | - | ||||
| 連結範囲の変動 | △266 | △266 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | △10,030 | △0 | △10,030 |
| 当期末残高 | 998 | 1,112 | 34,497 | △592 | 36,015 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 28 | 111 | 2,226 | △176 | 2,190 | 11 | 48,248 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | ||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 28 | 111 | 2,226 | △176 | 2,190 | 11 | 48,248 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △2,481 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △7,283 | ||||||
| 自己株式の取得 | △0 | ||||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | - | ||||||
| 連結範囲の変動 | △266 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △0 | △31 | △430 | 67 | △394 | △8 | △403 |
| 当期変動額合計 | △0 | △31 | △430 | 67 | △394 | △8 | △10,434 |
| 当期末残高 | 28 | 79 | 1,796 | △109 | 1,795 | 2 | 37,814 |
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 998 | 1,112 | 34,497 | △592 | 36,015 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △185 | △185 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 998 | 1,112 | 34,312 | △592 | 35,830 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △2,550 | △2,550 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | 8,017 | 8,017 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | △0 | △0 | |||
| 連結範囲の変動 | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | △0 | 5,467 | △0 | 5,467 |
| 当期末残高 | 998 | 1,112 | 39,779 | △592 | 41,298 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 28 | 79 | 1,796 | △109 | 1,795 | 2 | 37,814 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △185 | ||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 28 | 79 | 1,796 | △109 | 1,795 | 2 | 37,629 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △2,550 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | 8,017 | ||||||
| 自己株式の取得 | △0 | ||||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | △0 | ||||||
| 連結範囲の変動 | - | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △6 | △41 | △77 | △115 | △241 | 0 | △240 |
| 当期変動額合計 | △6 | △41 | △77 | △115 | △241 | 0 | 5,226 |
| 当期末残高 | 22 | 37 | 1,719 | △224 | 1,554 | 3 | 42,855 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△) | △5,670 | 11,591 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,679 | 2,371 | |||||||||
| 減損損失 | 10,265 | - | |||||||||
| のれん償却額 | 1,705 | 393 | |||||||||
| 引当金の増減額(△は減少) | 157 | 394 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △23 | △105 | |||||||||
| 支払利息 | 2 | 98 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △23 | △21 | |||||||||
| 投資事業組合運用損益(△は益) | △1 | 3 | |||||||||
| 関係会社株式売却損益(△は益) | 89 | - | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △9 | △24 | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 807 | 201 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 1,087 | △4,510 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △153 | △179 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △224 | 305 | |||||||||
| 未払金の増減額(△は減少) | 287 | 396 | |||||||||
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 86 | 1,167 | |||||||||
| その他 | △169 | 553 | |||||||||
| 小計 | 9,892 | 12,636 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 22 | 118 | |||||||||
| 利息の支払額 | △2 | △98 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △2,316 | △1,572 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 7,595 | 11,083 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,541 | △1,550 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △388 | △532 | |||||||||
| 資産除去債務の履行による支出 | △12 | △12 | |||||||||
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △550 | △687 | |||||||||
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 44 | 90 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 52 | 32 | |||||||||
| 定期預金の増減額(△は増加) | - | 800 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出 | ※2 △101 | - | |||||||||
| 短期貸付金の増減額(△は増加) | △339 | 354 | |||||||||
| その他 | △183 | 242 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △3,020 | △1,264 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の増減額(△は減少) | △1,759 | △500 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △2 | △451 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △0 | △0 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △2,481 | △2,550 | |||||||||
| その他 | △5 | - | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △4,248 | △3,502 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △37 | △41 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 289 | 6,275 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 16,270 | 16,659 | |||||||||
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | 99 | - | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 16,659 | ※1 22,934 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 10社
主要な連結子会社の名称
㈱マックスコム
㈱アイヴィジット
㈱ウィテラス
りらいあデジタル㈱
インスピロ・りらいあグローバルシェアードサービス㈱
Inspiro Relia, Inc.
Infocom Technologies, Inc.
Inspiro Relia Nicaragua, S.A.
Inspiro Relia US, Inc.
RELIA VIETNAM JOINT STOCK COMPANY
(2) 主要な非連結子会社の名称等
主要な非連結子会社の名称
㈱ビジネスプラス
盟世熱線信息技術(大連)有限公司
連結の範囲から除いた理由
非連結子会社は小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の非連結子会社
該当する事項はありません。
(2) 持分法適用の関連会社数 2社
主要な関連会社の名称
MOCAP Limited
㈱電通オペレーション・パートナーズ (3) 持分法を適用していない非連結子会社2社は、当期純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。 (4) 持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なるMOCAP Limitedは直近の事業年度に係る財務諸表を使用し、㈱電通オペレーション・パートナーズは3月末日で決算に準じた仮決算を行った財務諸表を使用しております。 3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、国内子会社1社、海外子会社5社の決算日は12月31日であります。連結財務諸表の作成にあたっては、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引について、連結上必要な調整を行っております。
4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準および評価方法
① 有価証券
イ 満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
ロ その他有価証券
時価のあるもの
連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
なお、投資事業有限責任組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。
② たな卸資産
イ 仕掛品
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
ロ 貯蔵品
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
③ デリバティブ取引
時価法
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 3~15年
工具、器具及び備品 4~8年
機械装置及び運搬具 3~5年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における見込利用可能期間(5年以内)に基づく定額法を採用しております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
なお、在外連結子会社については、国際財務報告基準に基づき財務諸表を作成しておりますが、後述の(会計方針の変更)に記載のとおり、当連結会計年度より国際財務報告基準第16号「リース」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。IFRS第16号により、リースの借手については、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上しており、資産計上された使用権資産の減価償却方法は定額法によっております。 (3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等の特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額を計上しております。
③ 役員賞与引当金
役員の賞与の支給に備えるため、支給見込額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
当社及び退職給付制度を利用している海外連結子会社3社は、原則法を採用しております。退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
また、国内連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は、その発生時における従業員の平均残存勤務期間(14年)で定額法により当連結会計年度から費用処理しております。
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定率法により発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外連結子会社の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は、期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主分に含めております。
(6) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下のとおりであります。
ヘッジ手段・・・為替予約
ヘッジ対象・・・外貨建予定取引
③ ヘッジ方針
デリバティブ取引に関する権限規定及び取引限度額等を定めた内部規定に基づき、ヘッジ対象に係る為替相場変動リスクを一定の範囲内でヘッジしております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計を比較して有効性を判定しております。
(7) のれんの償却方法および償却期間
のれんの償却については、その効果の発現する期間を個別に見積もり、20年以内の合理的な年数で均等償却しております。なお、金額的重要性がない場合には、発生した連結会計年度の費用として処理することとしております。
(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引出し可能な預金および容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(9) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
国際財務報告基準を適用している一部の在外子会社は、当連結会計年度より、国際財務報告基準第16号「リース」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上することとしました。 IFRS第16号の適用については、経過的な取扱いに従っており、会計方針の変更による累積的影響額を当連結会計年度の期首の利益剰余金に計上しております。
この結果、当連結会計年度の「リース資産」が1,317百万円増加し、流動負債の「リース債務」が466百万円及び固定負債の「リース債務」が1,009百万円増加しております。当連結会計年度の損益に与える影響は軽微であります。
当連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、連結株主資本等変動計算書の利益剰余金の期首残高が185百万円減少しております。
当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書は、営業活動によるキャッシュ・フローが449百万円増加し、財務活動によるキャッシュ・フローが同額減少しております。
(未適用の会計基準等)
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2020年3月31日)
(1) 概要
国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、2014年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は2018年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は2017年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものです。
企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされております。
(2) 適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定です。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中です。
・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)
・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日)
・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日)
・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)
・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)
(1) 概要
国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。
・「金融商品に関する会計基準」における金融商品
・「棚卸資産の評価に関する会計基準」におけるトレーディング目的で保有する棚卸資産
また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳等の注記事項が定められました。
(2) 適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定です。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中です。
・「会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 2020年3月31日)
(1) 概要
関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に、採用した会計処理の原則及び手続きの概要を示すことを目的とするものです。
(2) 適用予定日
2021年3月期の年度末より適用予定です。
・「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)
(1) 概要
当年度の財務諸表に計上した金額が会計上の見積りによるもののうち、翌年度の財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがある項目における会計上の見積りの内容について、財務諸表利用者の理解に資する情報を開示することを目的とするものです。
(2) 適用予定日
2021年3月期の年度末より適用予定です。
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度において、「有形固定資産」の「その他」に含めていた「リース資産」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「有形固定資産」の「その他」に表示していた15百万円は「リース資産」15百万円として組み替えております。
前連結会計年度において、「流動負債」の「その他」に含めていた「リース債務」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」の「その他」に表示していた3,157百万円は「リース債務」2百万円、「その他」3,155百万円として組み替えております。
前連結会計年度において、「固定負債」の「その他」に含めていた「リース債務」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「固定負債」の「その他」に表示していた30百万円は「リース債務」7百万円、「その他」22百万円として組み替えております。
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業外収益」の「投資事業組合運用益」は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」に表示していた「投資事業組合運用益」1百万円、「その他」43百万円は、「その他」45百万円として組み替えております。
前連結会計年度において、「営業外費用」の「その他」に含めていた「支払利息」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。また、前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業外費用」の「保険解約損」は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。これらの表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」に表示していた「保険解約損」1百万円、「その他」24百万円は、「支払利息」2百万円、「その他」23百万円として組み替えております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「未払消費税等の増減額」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△83百万円は、「未払消費税等の増減額」86百万円、「その他」△169百万円として組み替えております。
前連結会計年度において、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「リース債務の返済による支出」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△7百万円は、「リース債務の返済による支出」△2百万円、「その他」△5百万円として組み替えております。
(追加情報)
当社海外子会社Inspiro Relia,Inc.に対するのれんの評価においては、2020年12月期の売上高を半減、2021年以降は徐々に元の計画に戻ると仮定し評価しております。
(連結貸借対照表関係)
※1.非連結子会社及び関連会社に対するものは次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2019年3月31日) | 当連結会計年度(2020年3月31日) | |||
| 投資有価証券(株式) | 156 | 百万円 | 168 | 百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |||
| 従業員給与手当 | 2,906 | 百万円 | 3,159 | 百万円 |
| 臨時勤務者給与手当 | 466 | 百万円 | 486 | 百万円 |
| のれん償却額 | 1,705 | 百万円 | 393 | 百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 862 | 百万円 | 874 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 233 | 百万円 | 148 | 百万円 |
※2.減損損失
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
| 場所 | 用途 | 種類 | 金額(百万円) |
| Inspiro Relia, Inc.(フィリピン・マカティ) | コンタクトセンター事業 | のれん | 10,247 |
| Infocom Technologies, Inc. (フィリピン・マカティ) | コンタクトセンター事業 | のれん |
のれんにつきましては、収益性の低下により投資額の回収が困難であると見込まれるため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額10,247百万円を減損損失として特別損失に計上しております。なお、その回収可能価額は、将来キャッシュ・フロー(割引率は16.1%)を基にした使用価値により算定しております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
(連結包括利益計算書関係)
※1.その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |||
| その他有価証券評価差額金: | ||||
| 当期発生額 | 9 | 百万円 | 15 | 百万円 |
| 組替調整額 | △9 | △24 | ||
| 税効果調整前 | △0 | △8 | ||
| 税効果額 | 0 | 2 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △0 | △6 | ||
| 繰延ヘッジ損益: | ||||
| 当期発生額 | △45 | △59 | ||
| 組替調整額 | - | - | ||
| 税効果調整前 | △45 | △59 | ||
| 税効果額 | 13 | 17 | ||
| 繰延ヘッジ損益 | △31 | △41 | ||
| 為替換算調整勘定: | ||||
| 当期発生額 | △428 | △80 | ||
| 組替調整額 | - | - | ||
| 税効果調整前 | △428 | △80 | ||
| 税効果額 | - | - | ||
| 為替換算調整勘定 | △428 | △80 | ||
| 退職給付に係る調整額: | ||||
| 当期発生額 | 56 | △210 | ||
| 組替調整額 | 43 | 52 | ||
| 税効果調整前 | 99 | △158 | ||
| 税効果額 | △32 | 42 | ||
| 退職給付に係る調整額 | 67 | △115 | ||
| 持分法適用会社に対する持分相当額: | ||||
| 当期発生額 | △1 | 2 | ||
| 組替調整額 | - | - | ||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △1 | 2 | ||
| その他の包括利益合計 | △394 | △241 | ||
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 69,503,040 | - | - | 69,503,040 |
| 合計 | 69,503,040 | - | - | 69,503,040 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(注) | 582,144 | 28 | - | 582,172 |
| 合計 | 582,144 | 28 | - | 582,172 |
(注)普通株式の自己株式の株式数の増加28株は、単元未満株式の買取りによるものであります。
2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年6月26日定時株主総会 | 普通株式 | 1,240 | 18 | 2018年3月31日 | 2018年6月27日 |
| 2018年11月6日取締役会 | 普通株式 | 1,240 | 18 | 2018年9月30日 | 2018年12月3日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019年6月25日定時株主総会 | 普通株式 | 1,240 | 利益剰余金 | 18 | 2019年3月31日 | 2019年6月26日 |
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 69,503,040 | - | - | 69,503,040 |
| 合計 | 69,503,040 | - | - | 69,503,040 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(注) | 582,172 | 54 | - | 582,226 |
| 合計 | 582,172 | 54 | - | 582,226 |
(注)普通株式の自己株式の株式数の増加54株は、単元未満株式の買取りによるものであります。
2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年6月25日定時株主総会 | 普通株式 | 1,240 | 18 | 2019年3月31日 | 2019年6月26日 |
| 2019年11月8日取締役会 | 普通株式 | 1,309 | 19 | 2019年9月30日 | 2019年12月2日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020年6月23日定時株主総会 | 普通株式 | 1,378 | 利益剰余金 | 20 | 2020年3月31日 | 2020年6月24日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |||
| 現金及び預金 | 16,659 | 百万円 | 22,934 | 百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 16,659 | 22,934 | ||
※2.株式の売却により連結子会社でなくなった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
株式の売却により株式会社ボイスネクストが連結子会社でなくなったことに伴う売却時の資産及び負債の内訳並びに同社株式の売却価額と売却による支出は次のとおりであります。
| 流動資産 | 81 | 百万円 |
|---|---|---|
| 固定資産 | 68 | |
| 流動負債 | △21 | |
| 固定負債 | △1 | |
| 負ののれん | △67 | |
| 段階取得に係る差損 | 30 | |
| 株式売却損 | △89 | |
| 同社株式の売却価額 | 0 | |
| 同社現金及び現金同等物 | △53 | |
| 差引:連結範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出 | △53 |
株式の売却により株式会社ヴィクシアが連結子会社でなくなったことに伴う売却時の資産及び負債の内訳並びに同社株式の売却価額と売却による支出は次のとおりであります。
| 流動資産 | 518 | 百万円 |
|---|---|---|
| 固定資産 | 10 | |
| 流動負債 | △446 | |
| 株式売却益 | 0 | |
| 同社株式の売却価額 | 83 | |
| 同社現金及び現金同等物 | △130 | |
| 差引:連結範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出 | △47 |
当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
(リース取引関係)
国際財務報告基準によるリース取引
① 使用権資産の内容
主として、オフィス賃借です。
② 使用権資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法 ③リース資産」に記載のとおりです。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
① 金融商品に対する取組方針
当社グループは原則として、営業活動によるキャッシュ・フローと内部留保をベースとした財源にて経営を行っており、原則として借入金に依存しておりません。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用しております。
② 金融商品の内容及び当該金融商品に係るリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。投資有価証券に含まれる債券は、満期保有目的で一定以上の格付けを取得した債券を対象とし、また定期的に時価や発行体の財務状況等を把握しており、信用リスクは僅少であります。投資有価証券に含まれるその他有価証券は、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である買掛金、未払金は、1年以内の支払期日であります。
デリバティブ取引は、主に外貨建予定取引に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引であります。
③ 金融商品に係るリスク管理体制
イ.信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、債権管理規程に従い、営業債権について、顧客からの受託業務ごとに期日及び残高を管理し、約定期限を過ぎた債権については、その原因及び回収予定の把握を行うとともに、主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の債権管理規程に準じて、同様の管理を行っております。
ロ.市場リスクの管理
為替変動の市場リスクについては、基本方針、リスク管理方針等に定め、CFO管理の下、担当部署が為替相場の現状及び見通しに基づいた外貨の売買を行うとともに、必要に応じて、先物為替予約取引を行っております。為替リスクの管理状況は、定期的に役員会へ報告しております。
当社は、投資有価証券について、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握し、満期保有目的債券以外のものについては、保有状況を継続的に見直しております。
④ 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、以下のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注)2 をご参照下さい。)。
前連結会計年度(2019年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 16,659 | 16,659 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 17,827 | 17,827 | - |
| (3) 投資有価証券 | 944 | 939 | △5 |
| (4) 敷金及び保証金 | 3,744 | 3,730 | △13 |
| 資産計 | 39,176 | 39,157 | △18 |
| (1) 買掛金 | 3,109 | 3,109 | - |
| (2) 短期借入金 | 500 | 500 | - |
| (3) 未払金 | 7,640 | 7,640 | - |
| (4) 未払法人税等 | 921 | 921 | - |
| (5) リース債務(1年以内に返済 予定のものを含む) | - | - | - |
| 負債計 | 12,170 | 12,170 | - |
当連結会計年度(2020年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 22,934 | 22,934 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 21,255 | 21,255 | - |
| (3) 投資有価証券 | 935 | 928 | △7 |
| (4) 敷金及び保証金 | 4,342 | 4,290 | △52 |
| 資産計 | 49,469 | 49,409 | △59 |
| (1) 買掛金 | 3,414 | 3,414 | - |
| (2) 短期借入金 | - | - | - |
| (3) 未払金 | 8,093 | 8,093 | - |
| (4) 未払法人税等 | 3,517 | 3,517 | - |
| (5) リース債務(1年以内に返済 予定のものを含む) | 1,483 | 1,483 | - |
| 負債計 | 16,509 | 16,509 | - |
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに投資有価証券に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、(2) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 投資有価証券
その他有価証券の時価は取引所の価格によっており、債券の時価は取引銀行から提示された価格によっております。
また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。
(4) 敷金及び保証金
これらの時価については、返還時期を見積もったうえ、将来キャッシュ・フローを無リスクの利子率で割引いて算定する方法によっております。
負 債
(1) 買掛金、(2) 短期借入金、(3) 未払金、(4) 未払法人税等
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(5) リース債務(1年以内に返済予定のものを含む)
時価については、元利金の合計額を、新規に同様のリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(注)2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) |
| 非上場株式 | 465 | 268 |
| 投資事業組合出資 | 94 | 88 |
(注) 非上場株式および投資事業組合出資については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3) 投資有価証券」には含めておりません。
なお、非上場株式の連結貸借対照表計上額には、非連結子会社及び関連会社の株式の額が含まれております。
(注)3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2019年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 16,659 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 17,827 | - | - | - |
| 投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券(社債) | - | - | 900 | - |
| 合計 | 34,487 | - | 900 | - |
当連結会計年度(2020年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 22,934 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 21,255 | - | - | - |
| 投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券(社債) | - | - | 900 | - |
| 合計 | 44,190 | - | 900 | - |
(注)4.リース債務の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2019年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| リース債務 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | - |
当連結会計年度(2020年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| リース債務 | 468 | 462 | 378 | 173 | - | - |
(有価証券関係)
1.満期保有目的の債券
前連結会計年度(2019年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | (1) 国債・地方債等 | - | - | - |
| (2) 社債 | - | - | - | |
| (3) その他 | - | - | - | |
| 小計 | - | - | - | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | (1) 国債・地方債等 | - | - | - |
| (2) 社債 | 900 | 894 | △5 | |
| (3) その他 | - | - | - | |
| 小計 | 900 | 894 | △5 | |
| 合計 | 900 | 894 | △5 | |
当連結会計年度(2020年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | (1) 国債・地方債等 | - | - | - |
| (2) 社債 | - | - | - | |
| (3) その他 | - | - | - | |
| 小計 | - | - | - | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | (1) 国債・地方債等 | - | - | - |
| (2) 社債 | 900 | 892 | △7 | |
| (3) その他 | - | - | - | |
| 小計 | 900 | 892 | △7 | |
| 合計 | 900 | 892 | △7 | |
2.その他有価証券
前連結会計年度(2019年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1) 株式 | 44 | 3 | 40 |
| (2) 債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3) その他 | - | - | - | |
| 小計 | 44 | 3 | 40 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1) 株式 | - | - | - |
| (2) 債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3) その他 | - | - | - | |
| 小計 | - | - | - | |
| 合計 | 44 | 3 | 40 | |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額309百万円)及び投資事業組合出資(連結貸借対照表計上額94百万円)については、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2020年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1) 株式 | 35 | 3 | 32 |
| (2) 債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3) その他 | - | - | - | |
| 小計 | 35 | 3 | 32 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1) 株式 | - | - | - |
| (2) 債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3) その他 | - | - | - | |
| 小計 | - | - | - | |
| 合計 | 35 | 3 | 32 | |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額99百万円)及び投資事業組合出資(連結貸借対照表計上額88百万円)については、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
3.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| (1) 株式 | 52 | 9 | - |
| (2) 債券 | |||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - |
| ② 社債 | - | - | - |
| ③ その他 | - | - | - |
| (3) その他 | - | - | - |
| 合計 | 52 | 9 | - |
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| (1) 株式 | 32 | 24 | - |
| (2) 債券 | |||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - |
| ② 社債 | - | - | - |
| ③ その他 | - | - | - |
| (3) その他 | - | - | - |
| 合計 | 32 | 24 | - |
4.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、有価証券について807百万円(非連結子会社の株式53百万円、その他有価証券の株式753百万円)減損処理を行っております。
当連結会計年度において、有価証券について201百万円(その他有価証券の株式201百万円)減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(2019年3月31日)
当社グループは通貨関連取引について為替予約取引を行っておりますが、重要性が乏しいため記載を省略しております。
当連結会計年度(2020年3月31日)
当社グループは通貨関連取引について為替予約取引を行っておりますが、重要性が乏しいため記載を省略しております。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。
確定給付企業年金制度では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給します。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | 当連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | |||
| 退職給付債務の期首残高 | 1,508 | 百万円 | 1,689 | 百万円 |
| 勤務費用 | 140 | 159 | ||
| 利息費用 | 1 | 14 | ||
| 数理計算上の差異の発生額 | 2 | 32 | ||
| 退職給付の支払額 | △87 | △151 | ||
| 為替換算による影響額 | △1 | 0 | ||
| 簡便法から原則法への変更に 伴う振替額 | 103 | - | ||
| 簡便法から原則法への変更に 伴う費用処理額 | 21 | - | ||
| 退職給付債務の期末残高 | 1,689 | 1,745 | ||
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | 当連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | |||
| 年金資産の期首残高 | 1,359 | 百万円 | 1,384 | 百万円 |
| 期待運用収益 | 61 | 28 | ||
| 数理計算上の差異の発生額 | △55 | △58 | ||
| 事業主からの拠出額 | 84 | 98 | ||
| 退職給付の支払額 | △62 | △101 | ||
| 為替換算による影響額 | △2 | 0 | ||
| 年金資産の期末残高 | 1,384 | 1,352 | ||
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度(2019年3月31日) | 当連結会計年度(2020年3月31日) | |||
| 積立型制度の退職給付債務 | 1,119 | 百万円 | 1,289 | 百万円 |
| 年金資産 | △1,384 | △1,352 | ||
| △265 | △62 | |||
| 非積立型制度の退職給付債務 | 445 | 455 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 180 | 392 | ||
| 退職給付に係る負債 | 445 | 456 | ||
| 退職給付に係る資産 | △265 | △63 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 180 | 392 | ||
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | 当連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | |||
| 勤務費用 | 140 | 百万円 | 159 | 百万円 |
| 利息費用 | 1 | 14 | ||
| 期待運用収益 | △61 | △28 | ||
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 20 | 29 | ||
| 過去勤務費用の費用処理額 | 22 | 22 | ||
| 簡便法から原則法への変更に伴う費用処理額 | 21 | - | ||
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 146 | 197 | ||
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | 当連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | |||
| 過去勤務費用 | △22 | 百万円 | △22 | 百万円 |
| 数理計算上の差異 | 38 | 61 | ||
| 合計 | 15 | 38 | ||
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2019年3月31日) | 当連結会計年度(2020年3月31日) | |||
| 未認識過去勤務費用 | 145 | 百万円 | 122 | 百万円 |
| 未認識数理計算上の差異 | 140 | 202 | ||
| 合計 | 286 | 325 | ||
(7) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2019年3月31日) | 当連結会計年度(2020年3月31日) | |||
| 債券 | 49 | % | 55 | % |
| 株式 | 40 | 33 | ||
| その他 | 11 | 12 | ||
| 合計 | 100 | 100 | ||
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
| 前連結会計年度(2019年3月31日) | 当連結会計年度(2020年3月31日) | |||
| 割引率 | 0.1 | % | 0.1 | % |
| 長期期待運用収益率 | 4.5 | % | 1.9 | % |
| 予想昇給率 | 5.2 | % | 4.9 | % |
(9) 確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度99百万円、当連結会計年度103百万円であります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2019年3月31日) | 当連結会計年度(2020年3月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 賞与引当金 | 299 | 百万円 | 419 | 百万円 | |
| 役員退職慰労引当金 | 6 | - | |||
| 未払事業税 | 115 | 244 | |||
| 未払事業所税 | 51 | 54 | |||
| 未払法定福利費 | 48 | 58 | |||
| 減価償却超過額 | 87 | 124 | |||
| 貸倒引当金 | 23 | 21 | |||
| 投資有価証券評価損 | 280 | 181 | |||
| 資産除去債務 | 329 | 388 | |||
| 退職給付に係る負債 | 116 | 130 | |||
| その他 | 298 | 476 | |||
| 繰延税金資産小計 | 1,656 | 2,098 | |||
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △350 | △248 | |||
| 評価性引当額小計(注) | △350 | △248 | |||
| 繰延税金資産合計 | 1,305 | 1,849 | |||
| 繰延税金負債 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | △12 | △9 | |||
| 資産除去債務に対応する除去費用 | △156 | △193 | |||
| 退職給付に係る資産 | △126 | △112 | |||
| 繰延税金負債合計 | △295 | △315 | |||
| 繰延税金資産純額 | 1,010 | 1,534 | |||
(注) 評価性引当額が102百万円減少しております。この減少の主な内容は、投資有価証券評価損に係る評価性引当金額の減少によるものであります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2019年3月31日) | 当連結会計年度(2020年3月31日) | ||||
| 法定実効税率 | 30.6 | % | - | % | |
| (調整) | |||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | △0.4 | - | |||
| 住民税均等割 | △1.2 | - | |||
| のれん償却費 | △9.2 | - | |||
| 評価性引当額 | 2.4 | - | |||
| 連結子会社の軽減税率適用 | 2.9 | - | |||
| のれん減損損失 | △55.4 | - | |||
| 法人税額の特別控除 | 3.6 | - | |||
| その他 | △1.8 | - | |||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | △28.6 | - | |||
(注) 当連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
イ.当該資産除去債務の概要
BPOセンターの不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。
ロ.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を個別に見積り、当該期間に応じた割引率を算出のうえ、資産除去債務の金額を計算しております。なお、割引率については国債の利回りを使用しております。
ハ.当連結会計年度における当該資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | 当連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | |||
| 期首残高 | 968 | 百万円 | 1,099 | 百万円 |
| 有形固定資産の取得に伴う増加額 | 132 | 240 | ||
| 時の経過による調整額 | 4 | 4 | ||
| 資産除去債務の履行による減少額 | △12 | △10 | ||
| その他増減額(△は減少) | 6 | 13 | ||
| 期末残高 | 1,099 | 1,346 | ||
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービス事業者として、多様化する顧客ニーズに対し、主力事業の一つであるテレマーケティングサービスに限らず、非音声系サービスを含めた様々なコミュニケーションチャネルの拡充を図っております。
したがって、当社は、BPOサービスの構成要素をお客様企業へのサービス・チャネルと定義し、「コンタクトセンター事業」、「バックオフィス事業」及び「フィールドオペレーション事業」を報告セグメントとしております。
「コンタクトセンター事業」は、電話、メール、Web等の非対面で顧客対応をはじめとしたお客様企業のマーケティング活動を支援するサービスを提供しております。「バックオフィス事業」は、データ入力や加工をはじめ、総務・人事等お客様企業のバックオフィス部門を支援するサービスを提供しております。「フィールドオペレーション事業」は、店頭や訪問等の対面手法を用いて、お客様企業の顧客対応、マーケティングリサーチ、リサーチ活動を支援するサービスです。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計方針に基づく金額により記載しております。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額(注)2 | ||||
| コンタクトセンター事業 | バックオフィス事業 | フィールドオペレーション事業 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 94,351 | 15,400 | 5,998 | 115,750 | - | 115,750 |
| セグメント間の 内部売上高又は振替高 | 10 | 19 | 67 | 97 | △97 | - |
| 計 | 94,361 | 15,420 | 6,065 | 115,847 | △97 | 115,750 |
| セグメント利益 | 4,172 | 1,307 | 47 | 5,526 | △0 | 5,526 |
| セグメント資産 | 26,531 | 3,206 | 1,064 | 30,801 | 24,954 | 55,755 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 1,511 | 123 | 44 | 1,679 | - | 1,679 |
| のれんの償却額 | 1,705 | - | - | 1,705 | - | 1,705 |
| 減損損失 | 10,265 | - | - | 10,265 | - | 10,265 |
| 持分法適用会社への 投資額 | 33 | 32 | - | 66 | - | 66 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 2,149 | 115 | 139 | 2,404 | 259 | 2,663 |
(注) 1.調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント調整額はセグメント間取引消去額であります。
(2) セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産24,968百万円及びセグメント間取引消去が含まれております。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産の設備投資額であります。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.減価償却費には長期前払費用に係る償却額が含まれており、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用が含まれております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額(注)2 | ||||
| コンタクトセンター事業 | バックオフィス事業 | フィールドオペレーション事業 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 106,709 | 16,941 | 5,080 | 128,731 | - | 128,731 |
| セグメント間の 内部売上高又は振替高 | 29 | 15 | 118 | 163 | △163 | - |
| 計 | 106,738 | 16,956 | 5,198 | 128,894 | △163 | 128,731 |
| セグメント利益 | 9,099 | 2,273 | 235 | 11,608 | △0 | 11,607 |
| セグメント資産 | 30,635 | 4,651 | 971 | 36,258 | 29,710 | 65,968 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 2,217 | 116 | 36 | 2,371 | - | 2,371 |
| のれんの償却額 | 393 | - | - | 393 | - | 393 |
| 減損損失 | - | - | - | - | - | - |
| 持分法適用会社への 投資額 | 47 | 31 | - | 78 | - | 78 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 4,251 | 191 | 6 | 4,450 | 229 | 4,679 |
(注) 1.調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント調整額はセグメント間取引消去額であります。
(2) セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産29,734百万円及びセグメント間取引消去が含まれております。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産の設備投資額であります。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.減価償却費には長期前払費用に係る償却額が含まれており、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
| (単位:百万円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| コンタクトセンター | バックオフィス | フィールドオペレーション | 合計 | |
| 外部顧客への売上高 | 94,351 | 15,400 | 5,998 | 115,750 |
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:百万円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 日 本 | 米 国 | フィリピン | その他 | 合計 |
| 101,799 | 8,552 | 4,640 | 757 | 115,750 |
(注)売上高は販売拠点の所在地を基本とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 日 本 | フィリピン | その他 | 合計 |
| 2,821 | 1,347 | 485 | 4,654 |
(注)有形固定資産は所在地を基本とし、国又は地域に分類しております。 3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
| (単位:百万円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| コンタクトセンター | バックオフィス | フィールドオペレーション | 合計 | |
| 外部顧客への売上高 | 106,709 | 16,941 | 5,080 | 128,731 |
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:百万円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 日 本 | 米 国 | フィリピン | その他 | 合計 |
| 114,130 | 8,296 | 5,570 | 733 | 128,731 |
(注)売上高は販売拠点の所在地を基本とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 日 本 | フィリピン | その他 | 合計 |
| 3,270 | 2,499 | 479 | 6,248 |
(注)有形固定資産は所在地を基本とし、国又は地域に分類しております。 3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| コンタクトセンター | バックオフィス | フィールドオペレーション | 全社・消去 | 合計 | |
| 当期償却額 | 1,705 | - | - | - | 1,705 |
| 当期末残高 | 3,086 | - | - | - | 3,086 |
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| コンタクトセンター | バックオフィス | フィールドオペレーション | 全社・消去 | 合計 | |
| 当期償却額 | 393 | - | - | - | 393 |
| 当期末残高 | 2,651 | - | - | - | 2,651 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1.関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者 との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| その他の関係会社 | 三井物産㈱ | 東京都 千代田区 | 341,481 | 総合商社 | (被所有) 直接 34.4 | 出向者の受入等 | 出向料及び その他の費用 | 151 | 未払金 | 49 |
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者 との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| その他の関係会社 | 三井物産㈱ | 東京都 千代田区 | 341,776 | 総合商社 | (被所有) 直接 34.4 | 出向者の受入等 | 出向料及び その他の費用 | 224 | 未払金 | 93 |
(注) 1. 取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2. 取引条件及び取引条件の決定方針等
(1) 出向者の受入については、出向に関する協定書に基づき、出向料の支払をしております。
(2) その他の費用については、市場価格を勘案の上、価格交渉を行い、一般取引先の条件と同様に決定しております。
(イ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |||||
| 1株当たり純資産額 | 548.62 円 | 548.62 | 円 | 621.77 円 | 621.77 | 円 |
| 548.62 | 円 | |||||
| 621.77 | 円 | |||||
| 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) | △105.68 円 | △105.68 | 円 | 116.33 円 | 116.33 | 円 |
| △105.68 | 円 | |||||
| 116.33 | 円 |
(注) 1.前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また潜在株式が存在しないため記載しておりません。当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
|---|---|---|
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)(百万円) | △7,283 | 8,017 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)(百万円) | △7,283 | 8,017 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 68,920 | 68,920 |
(重要な後発事象)
(自己株式の取得)
2020年3月27日開催の取締役会において、以下のとおり、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議し、2020年4月1日より取得を実施しております。
1.自己株式の取得に関する取締役会の決議内容
(1) 取得する理由 当社株式の市場価格並びに財務状況を勘案し、経営環境の変化に対応した機動
的な資本政策及び株主還元を行うため。
(2) 取得する株式の種類 普通株式
(3) 取得する株式の数 2,100,000株(上限)
(4) 株式の取得価額の総額 2,500,000,000円(上限)
(5) 株式の取得期間 2020年4月1日~2020年7月31日
(6) 株式の取得方法 東京証券取引所における市場買付
2.2020年5月31日現在における取得状況
(1) 取得した株式の種類 普通株式
(2) 取得した株式の数 991,400株
(3) 株式の取得価額の総額 1,099,812,300円
(4) 株式の取得期間 2020年4月1日~2020年5月31日
(5) 株式の取得方法 東京証券取引所における市場買付
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 500 | - | - | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 378 | 468 | 5.5 | - |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 1,258 | 1,015 | 5.5 | 2021年1月31日~2024年2月29日 |
(注)リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年以内における1年ごとの返済予定額の総額
| 区分 | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) |
|---|---|---|---|---|
| リース債務 | 462 | 378 | 173 | - |
【資産除去債務明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額 (百万円) | 当期末残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 不動産賃貸借契約に基づくもの | 1,099 | 258 | 10 | 1,346 |
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 29,885 | 61,131 | 93,703 | 128,731 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益 | (百万円) | 2,050 | 4,149 | 7,206 | 11,591 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 1,394 | 2,735 | 4,777 | 8,017 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 20.24 | 39.70 | 69.33 | 116.33 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 20.24 | 19.46 | 29.63 | 47.00 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2019年3月31日) | 当事業年度(2020年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 8,517 | 14,233 | |||||||||
| 受取手形 | 68 | 212 | |||||||||
| 売掛金 | 11,178 | 13,316 | |||||||||
| 仕掛品 | 1,180 | 1,349 | |||||||||
| 貯蔵品 | 27 | 30 | |||||||||
| 前払費用 | 654 | 648 | |||||||||
| 未収入金 | 323 | 219 | |||||||||
| その他 | 437 | 126 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △17 | △19 | |||||||||
| 流動資産合計 | 22,370 | 30,117 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 3,338 | 3,827 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △1,780 | △1,964 | |||||||||
| 建物(純額) | 1,557 | 1,863 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 3,287 | 3,471 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △2,373 | △2,420 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 913 | 1,051 | |||||||||
| 土地 | 54 | 54 | |||||||||
| その他 | 11 | 11 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △4 | △6 | |||||||||
| その他(純額) | 7 | 5 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 2,532 | 2,975 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 電話加入権 | 37 | 37 | |||||||||
| ソフトウエア | 461 | 512 | |||||||||
| その他 | 11 | 10 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 510 | 560 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 1,348 | 1,123 | |||||||||
| 関係会社株式 | 10,131 | 10,131 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 79 | 172 | |||||||||
| 長期前払費用 | 57 | 42 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 687 | 1,086 | |||||||||
| 長期預金 | 1,300 | 500 | |||||||||
| 敷金及び保証金 | 3,282 | 3,754 | |||||||||
| 保険積立金 | 985 | 504 | |||||||||
| 前払年金費用 | 413 | 366 | |||||||||
| その他 | 8 | 4 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △45 | △45 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 18,248 | 17,639 | |||||||||
| 固定資産合計 | 21,292 | 21,174 | |||||||||
| 資産合計 | 43,662 | 51,292 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2019年3月31日) | 当事業年度(2020年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 2,104 | 2,215 | |||||||||
| 短期借入金 | 500 | - | |||||||||
| 未払金 | 5,352 | 5,560 | |||||||||
| 未払法人税等 | 685 | 2,997 | |||||||||
| 前受金 | 201 | 129 | |||||||||
| 預り金 | 167 | 169 | |||||||||
| 賞与引当金 | 807 | 1,169 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 43 | 70 | |||||||||
| その他 | 1,082 | 2,171 | |||||||||
| 流動負債合計 | 10,944 | 14,482 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 20 | - | |||||||||
| 資産除去債務 | 1,010 | 1,200 | |||||||||
| その他 | 6 | 4 | |||||||||
| 固定負債合計 | 1,036 | 1,205 | |||||||||
| 負債合計 | 11,980 | 15,688 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 998 | 998 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 1,202 | 1,202 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 1,202 | 1,202 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 127 | 127 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 0 | - | |||||||||
| 別途積立金 | 37,298 | 27,298 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | △7,380 | 6,548 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 30,044 | 33,973 | |||||||||
| 自己株式 | △592 | △592 | |||||||||
| 株主資本合計 | 31,653 | 35,581 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 28 | 22 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 28 | 22 | |||||||||
| 純資産合計 | 31,681 | 35,604 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 43,662 | 51,292 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 84,774 | 96,510 | |||||||||
| 売上原価 | 73,004 | 80,551 | |||||||||
| 売上総利益 | 11,770 | 15,959 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1 6,318 | ※1 6,615 | |||||||||
| 営業利益 | 5,451 | 9,343 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 5 | 11 | |||||||||
| 受取配当金 | 3 | 68 | |||||||||
| 受取手数料 | 20 | 20 | |||||||||
| 投資事業組合運用益 | 1 | - | |||||||||
| 保険解約返戻金 | 7 | 18 | |||||||||
| その他 | 23 | 8 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 61 | 128 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 2 | 0 | |||||||||
| 投資事業組合運用損 | - | 3 | |||||||||
| 為替差損 | 4 | 6 | |||||||||
| 保険解約損 | 1 | 1 | |||||||||
| その他 | 0 | 0 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 7 | 11 | |||||||||
| 経常利益 | 5,505 | 9,460 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | 9 | 24 | |||||||||
| その他 | - | 0 | |||||||||
| 特別利益合計 | 9 | 24 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 44 | - | |||||||||
| 関係会社株式売却損 | 236 | - | |||||||||
| 関係会社株式評価損 | 10,699 | - | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | 753 | 205 | |||||||||
| その他 | 55 | 0 | |||||||||
| 特別損失合計 | 11,790 | 205 | |||||||||
| 税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) | △6,275 | 9,278 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,213 | 3,195 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △104 | △395 | |||||||||
| 法人税等合計 | 1,108 | 2,800 | |||||||||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | △7,384 | 6,478 | |||||||||
【売上原価明細書】
1)コンタクトセンター事業原価
| 前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
| Ⅰ 労務費 | |||||
| 1.従業員給与手当 | 2,597 | 2,814 | |||
| 2.臨時勤務者給与手当 | 29,956 | 31,913 | |||
| 3.賞与引当金繰入額 | 462 | 792 | |||
| 4.その他 | 5,349 | 5,741 | |||
| 労務費計 | 38,364 | 60.9 | 41,263 | 58.8 | |
| Ⅱ 外注費 | 16,882 | 26.8 | 20,098 | 28.6 | |
| Ⅲ 経費 | |||||
| 1.通信費 | 611 | 661 | |||
| 2.家賃 | 2,907 | 3,354 | |||
| 3.減価償却費 | 566 | 747 | |||
| 4.その他 | 3,673 | 4,062 | |||
| 経費計 | 7,759 | 12.3 | 8,825 | 12.6 | |
| 合計 | 63,007 | 100.0 | 70,187 | 100.0 | |
| 期首仕掛品 | 873 | 1,084 | |||
| 期末仕掛品 | 1,084 | 1,231 | |||
| コンタクトセンター事業原価計 | 62,796 | 70,039 | |||
2)バックオフィス事業原価
| 前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
| Ⅰ 労務費 | |||||
| 1.従業員給与手当 | 461 | 458 | |||
| 2.臨時勤務者給与手当 | 4,206 | 4,481 | |||
| 3.賞与引当金繰入額 | 72 | 125 | |||
| 4.その他 | 800 | 791 | |||
| 労務費計 | 5,541 | 56.8 | 5,856 | 56.0 | |
| Ⅱ 外注費 | 2,987 | 30.6 | 2,481 | 23.8 | |
| Ⅲ 経費 | |||||
| 1.通信費 | 80 | 91 | |||
| 2.家賃 | 552 | 655 | |||
| 3.減価償却費 | 64 | 85 | |||
| 4.その他 | 525 | 1,281 | |||
| 経費計 | 1,222 | 12.5 | 2,113 | 20.2 | |
| 合計 | 9,751 | 100.0 | 10,451 | 100.0 | |
| 期首仕掛品 | 113 | 96 | |||
| 期末仕掛品 | 96 | 116 | |||
| バックオフィス事業原価計 | 9,768 | 10,431 | |||
3)フィールドオペレーション事業原価
| 前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
| Ⅰ 労務費 | |||||
| 1.従業員給与手当 | 11 | 6 | |||
| 2.臨時勤務者給与手当 | 353 | 38 | |||
| 3.賞与引当金繰入額 | 1 | 1 | |||
| 4.その他 | 30 | 8 | |||
| 労務費計 | 397 | 90.3 | 55 | 68.8 | |
| Ⅱ 外注費 | 25 | 5.8 | 17 | 22.0 | |
| Ⅲ 経費 | |||||
| 1.通信費 | 0 | 0 | |||
| 2.家賃 | 5 | 1 | |||
| 3.減価償却費 | 0 | 0 | |||
| 4.その他 | 10 | 4 | |||
| 経費計 | 17 | 3.9 | 7 | 9.2 | |
| 合計 | 440 | 100.0 | 80 | 100.0 | |
| 期首仕掛品 | - | - | |||
| 期末仕掛品 | - | 0 | |||
| フィールドオペレーション事業原価計 | 440 | 80 | |||
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 998 | 1,202 | 1,202 | 127 | 0 | 37,048 | 2,734 | 39,910 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | ||||||||
| 別途積立金の積立 | 250 | △250 | - | |||||
| 別途積立金の取崩 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △2,481 | △2,481 | ||||||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | △7,384 | △7,384 | ||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | - | 250 | △10,115 | △9,865 |
| 当期末残高 | 998 | 1,202 | 1,202 | 127 | 0 | 37,298 | △7,380 | 30,044 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △592 | 41,518 | 28 | 28 | 41,547 |
| 当期変動額 | |||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | - | |||
| 別途積立金の積立 | - | - | |||
| 別途積立金の取崩 | - | - | |||
| 剰余金の配当 | △2,481 | △2,481 | |||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | △7,384 | △7,384 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | △0 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △0 | △0 | △0 | ||
| 当期変動額合計 | △0 | △9,865 | △0 | △0 | △9,865 |
| 当期末残高 | △592 | 31,653 | 28 | 28 | 31,681 |
当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 998 | 1,202 | 1,202 | 127 | 0 | 37,298 | △7,380 | 30,044 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △0 | 0 | - | |||||
| 別途積立金の積立 | ||||||||
| 別途積立金の取崩 | △10,000 | 10,000 | - | |||||
| 剰余金の配当 | △2,550 | △2,550 | ||||||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 6,478 | 6,478 | ||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | △0 | △10,000 | 13,928 | 3,928 |
| 当期末残高 | 998 | 1,202 | 1,202 | 127 | - | 27,298 | 6,548 | 33,973 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △592 | 31,653 | 28 | 28 | 31,681 |
| 当期変動額 | |||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | - | |||
| 別途積立金の積立 | - | - | |||
| 別途積立金の取崩 | - | - | |||
| 剰余金の配当 | △2,550 | △2,550 | |||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 6,478 | 6,478 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | △0 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △6 | △6 | △6 | ||
| 当期変動額合計 | △0 | 3,928 | △6 | △6 | 3,922 |
| 当期末残高 | △592 | 35,581 | 22 | 22 | 35,604 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
① 満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
② 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
③ その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
なお、投資事業有限責任組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。
(2) たな卸資産の評価基準及び評価方法
① 仕掛品
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
② 貯蔵品
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
(3) デリバティブの評価基準および評価方法
時価法 2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定額法
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 3~15年
工具、器具及び備品 4~8年
(2) 無形固定資産
定額法
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における見込利用可能期間(5年以内)に基づく定額法を採用しております。 3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等の特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額を計上しております。
(3) 役員賞与引当金
役員の賞与の支給に備えるため、支給見込額を計上しております。
(4) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。
なお、年金資産が退職給付債務を超過したため、その超過額を前払年金費用として、投資その他の資産に計上しております。
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間(14年)で定額法により当事業年度から費用処理しております。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定率法により発生の翌事業年度から費用処理しております。 4.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(2) ヘッジ会計の処理
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下のとおりであります。
ヘッジ手段・・・為替予約
ヘッジ対象・・・外貨建予定取引
③ ヘッジ方針
デリバティブ取引に関する権限規定及び取引限度額等を定めた内部規定に基づき、ヘッジ対象に係る為替相場変動リスクを一定の範囲内でヘッジしております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計を比較して有効性を判定しております。
(3) 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。
(追加情報)
当社海外子会社Inspiro Relia,Inc.に対する関係会社株式の評価においては、2020年12月期の売上高を半減、2021年以降は徐々に元の計画に戻ると仮定し評価しております。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務
| 前事業年度(2019年3月31日) | 当事業年度(2020年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 106百万円 | 104百万円 |
| 長期金銭債権 | 79百万円 | 172百万円 |
| 短期金銭債務 | 194百万円 | 233百万円 |
(損益計算書関係)
※1.販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度43%、当事業年度41%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度57%、当事業年度59%であります。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | 当事業年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | |||
| 減価償却費 | 83 | 百万円 | 54 | 百万円 |
| 租税公課 | 718 | 百万円 | 879 | 百万円 |
| 従業員給与手当 | 1,557 | 百万円 | 1,650 | 百万円 |
| 臨時勤務者給与手当 | 399 | 百万円 | 438 | 百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 273 | 百万円 | 268 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 73 | 百万円 | 101 | 百万円 |
※2.関係会社との取引高
| 前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
|---|---|---|
| 売上高 | 79百万円 | 90百万円 |
| 売上原価 | 877百万円 | 1,241百万円 |
| 販売費及び一般管理費 | 408百万円 | 495百万円 |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式10,099百万円、関連会社株式32百万円、前事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式10,099百万円、関連会社株式32百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2019年3月31日) | 当事業年度(2020年3月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 賞与引当金 | 243 | 百万円 | 352 | 百万円 | |
| 役員退職慰労引当金 | 6 | - | |||
| 未払事業税 | 97 | 211 | |||
| 未払事業所税 | 44 | 47 | |||
| 未払法定福利費 | 39 | 48 | |||
| 減価償却超過額 | 83 | 116 | |||
| 貸倒引当金 | 19 | 19 | |||
| 関係会社株式評価損 | 3,491 | 3,491 | |||
| 投資有価証券評価損 | 263 | 164 | |||
| 資産除去債務 | 309 | 377 | |||
| その他 | 197 | 292 | |||
| 繰延税金資産小計 | 4,795 | 5,122 | |||
| 評価性引当額(注) | △3,825 | △3,723 | |||
| 繰延税金資産合計 | 970 | 1,399 | |||
| 繰延税金負債 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | △12 | △9 | |||
| 前払年金費用 | △126 | △112 | |||
| 資産除去債務に対応する除去費用 | △143 | △190 | |||
| 繰延税金負債合計 | △282 | △313 | |||
| 繰延税金資産純額 | 687 | 1,086 | |||
(注) 評価性引当額が102百万円減少しております。この減少の主な内容は、投資有価証券評価損に係る評価性引当額の減少によるものであります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(2019年3月31日) | 当事業年度(2020年3月31日) | ||||
| 法定実効税率 | 30.6 | % | - | % | |
| (調整) | |||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | △0.3 | - | |||
| 住民税均等割 | △0.7 | - | |||
| 評価性引当額 | △45.9 | - | |||
| その他 | 1.3 | - | |||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | △15.0 | - | |||
(注) 当事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
(重要な後発事象)
(自己株式の取得)
2020年3月27日開催の取締役会において、以下のとおり、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議し、2020年4月1日より取得を実施しております。
1.自己株式の取得に関する取締役会の決議内容
(1) 取得する理由 当社株式の市場価格並びに財務状況を勘案し、経営環境の変化に対応した機動
的な資本政策及び株主還元を行うため。
(2) 取得する株式の種類 普通株式
(3) 取得する株式の数 2,100,000株(上限)
(4) 株式の取得価額の総額 2,500,000,000円(上限)
(5) 株式の取得期間 2020年4月1日~2020年7月31日
(6) 株式の取得方法 東京証券取引所における市場買付
2.2020年5月31日現在における取得状況
(1) 取得した株式の種類 普通株式
(2) 取得した株式の数 991,400株
(3) 株式の取得価額の総額 1,099,812,300円
(4) 株式の取得期間 2020年4月1日~2020年5月31日
(5) 株式の取得方法 東京証券取引所における市場買付
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
| 有形固定資産 | 建物 | 1,557 | 618 | 16 | 295 | 1,863 | 1,964 |
| 工具、器具及び備品 | 913 | 499 | 3 | 357 | 1,051 | 2,420 | |
| 土地 | 54 | - | - | - | 54 | - | |
| その他 | 7 | - | - | 1 | 5 | 6 | |
| 計 | 2,532 | 1,117 | 20 | 654 | 2,975 | 4,391 | |
| 無形固定資産 | 電話加入権 | 37 | - | - | - | 37 | - |
| ソフトウエア | 461 | 291 | 10 | 229 | 512 | 472 | |
| その他 | 11 | - | - | 1 | 10 | 8 | |
| 計 | 510 | 291 | 10 | 231 | 560 | 481 |
(注)1 当期増加額の主な内訳は次のとおりであります。
| 建物 | コンタクトセンター他内装工事 | 230百万円 |
|---|---|---|
| コンタクトセンター他LAN及び電源工事 | 321百万円 | |
| 工具、器具及び備品 | 電話設備 | 131百万円 |
| ネットワーク | 131百万円 | |
| 什器 | 39百万円 | |
| ソフトウェア | システム構築費用 | 225百万円 |
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 63 | 20 | 18 | 65 |
| 賞与引当金 | 807 | 1,169 | 807 | 1,169 |
| 役員賞与引当金 | 43 | 70 | 43 | 70 |
| 役員退職慰労引当金 | 20 | - | 20 | - |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 電子公告により行う。ただし、電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載する方法により行う。公告掲載URL https://www.relia-group.com/ |
| 株主に対する特典 | 毎年3月31日現在において、株主名簿に記載又は記録された単元株式(100株)以上を3年以上継続して保有する株主に、新潟魚沼産コシヒカリ(新米)4kgを毎年11月に贈呈する。 |
(注) 当会社の株主は、その有する単元株未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
会社法第189条第2項各号に掲げる権利
会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社は、親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第32期)(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) 2019年6月26日関東財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
2019年6月26日関東財務局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
(第33期第1四半期)(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) 2019年8月9日関東財務局長に提出。
(第33期第2四半期)(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日) 2019年11月13日関東財務局長に提出。
(第33期第3四半期)(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日) 2020年2月13日関東財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書
2019年6月28日関東財務局長に提出。
(4) 自己株券買付状況報告書
2020年4月10日、2020年5月11日、2020年6月8日関東財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2020年6月23日
りらいあコミュニケーションズ株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
東京事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 伊 藤 裕 之 | ㊞ |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 萬 政 広 | ㊞ |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているりらいあコミュニケーションズ株式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、りらいあコミュニケーションズ株式会社及び連結子会社の2020年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、りらいあコミュニケーションズ株式会社の2020年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、りらいあコミュニケーションズ株式会社株式会社が2020年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2020年6月23日
りらいあコミュニケーションズ株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
東京事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 伊 藤 裕 之 | ㊞ |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 萬 政 広 | ㊞ |
|---|
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているりらいあコミュニケーションズ株式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの第33期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、りらいあコミュニケーションズ株式会社の2020年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。