【表紙】
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年11月17日 |
| 【四半期会計期間】 | 第10期第2四半期(自 平成29年7月1日 至 平成29年9月30日) |
| 【会社名】 | MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社 |
| 【英訳名】 | MS&AD Insurance Group Holdings, Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 取締役社長 グループCEO 柄澤 康喜 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区新川二丁目27番2号 |
| 【電話番号】 | 03-5117-0270(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 人事・総務部 文書・法務室 課長 古厩 純一 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区新川二丁目27番2号 |
| 【電話番号】 | 03-5117-0270(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 人事・総務部 文書・法務室 課長 古厩 純一 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
当社は、特定事業会社(企業内容等の開示に関する内閣府令第17条の15第2項に規定する事業を行う会社)に該当するため、第2四半期会計期間については、中間(連結)会計期間に係る主要な経営指標等の推移を記載しております。
(1)連結経営指標等
(注) 第8期以前の潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2)提出会社の経営指標等
(注)消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社に異動はありません。
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
本項に記載した将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国や欧州において景気回復が続き、アジアにおいても景気の持ち直しの動きがみられるなど、緩やかな回復基調が続きました。
わが国経済も、企業収益が改善し個人消費に持ち直しの動きがみられるなど、緩やかな回復基調が続きました。一方、北米やカリブ海地域に大きな被害をもたらした複数のハリケーン及びメキシコで発生した地震(以下、「北米ハリケーン等」という。)による損害は、わが国の損害保険業界にも大きな影響を与えることとなりました。
このような経営環境のもと、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は次のとおりとなりました。
[連結主要指標]
| 前第2四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | 比較増減 | 増減率 | |
| 正味収入保険料 (百万円) | 1,839,546 | 1,861,532 | 21,985 | 1.2% |
| 生命保険料 (百万円) | 661,060 | 511,153 | △149,906 | △22.7% |
| 経常利益 (百万円) | 151,029 | 131,559 | △19,469 | △12.9% |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 (百万円) | 98,418 | 75,734 | △22,684 | △23.0% |
正味収入保険料は、国内損害保険事業で増収したことにより、前年同期に比べ219億円増加し、1兆8,615億円となりました。
生命保険料は、三井住友海上プライマリー生命保険株式会社で減収となり、前年同期に比べ1,499億円減少し、5,111億円となりました。
経常利益は、北米ハリケーン等により支払備金繰入額が増加したことなどから、前年同期に比べ194億円減少し、1,315億円となりました。経常利益に特別損益、法人税及び住民税等などを加減した親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に比べ226億円減少し、757億円となりました。
保険種目別の保険料・保険金は次のとおりであります。
イ 元受正味保険料(含む収入積立保険料)
(注)1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺後の金額であります。
2 元受正味保険料(含む収入積立保険料)とは、元受保険料から元受解約返戻金及び元受その他返戻金を控除したものであります。(積立型保険の積立保険料を含む。)
ロ 正味収入保険料
(注) 諸数値はセグメント間の内部取引相殺後の金額であります。
ハ 正味支払保険金
(注) 諸数値はセグメント間の内部取引相殺後の金額であります。
次に、セグメントごとの業績は以下のとおりであります。
① 国内損害保険事業(三井住友海上火災保険株式会社)
連結子会社である三井住友海上火災保険株式会社の業績は次のとおりとなりました。
[三井住友海上火災保険株式会社(単体)の主要指標]
| 前第2四半期累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当第2四半期累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | 比較増減 | 増減率 | |
| 正味収入保険料 (百万円) | 756,776 | 779,063 | 22,286 | 2.9% |
| 正味損害率 (%) | 56.8 | 54.5 | △2.3 | - |
| 正味事業費率 (%) | 30.0 | 29.9 | △0.1 | - |
| 保険引受利益 (百万円) | 41,946 | 48,752 | 6,806 | 16.2% |
| 経常利益 (百万円) | 93,363 | 131,368 | 38,004 | 40.7% |
| 四半期純利益 (百万円) | 69,312 | 98,829 | 29,517 | 42.6% |
(注) 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
保険引受の概況は次のとおりであります。
保険引受収益のうち正味収入保険料は、火災保険で増収したことなどにより、前年同期に比べ222億円増加し、7,790億円となりました。一方、保険引受費用のうち正味支払保険金は、火災保険で減少したことなどにより、前年同期に比べ48億円減少し3,814億円となりました。以上により、正味損害率は54.5%と、前年同期に比べ2.3ポイント低下しました。また、正味収入保険料が増加したことにより、正味事業費率は29.9%と、前年同期に比べ0.1ポイント低下しました。
これらに収入積立保険料、満期返戻金、支払備金繰入額、責任準備金繰入額などを加減した保険引受利益は、前年同期に比べ68億円増加し、487億円となりました。
保険種目別の保険料・保険金は次のとおりであります。
イ 元受正味保険料(含む収入積立保険料)
(注)1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2 元受正味保険料(含む収入積立保険料)とは、元受保険料から元受解約返戻金及び元受その他返戻金を控除したものであります。(積立型保険の積立保険料を含む。)
ロ 正味収入保険料
(注) 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
ハ 正味支払保険金
(注)1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2 正味損害率は正味支払保険金に損害調査費を加えて算出しております。
資産運用の概況は次のとおりであります。
利息及び配当金収入が前年同期に比べ29億円増加し565億円となり、有価証券売却益が前年同期に比べ155億円増加し459億円となったことなどから、積立型保険の満期返戻金などに充当する運用益を控除した残額の資産運用収益は、前年同期に比べ240億円増加し、905億円となりました。一方、資産運用費用は、為替差損が減少したことなどから、前年同期に比べ71億円減少し、28億円となりました。
これらの結果、経常利益は前年同期に比べ380億円増加し、1,313億円となりました。四半期純利益は前年同期に比べ295億円増加し、988億円となりました。
② 国内損害保険事業(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社)
連結子会社であるあいおいニッセイ同和損害保険株式会社の業績は次のとおりとなりました。
[あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(単体)の主要指標]
| 前第2四半期累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当第2四半期累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | 比較増減 | 増減率 | |
| 正味収入保険料 (百万円) | 609,468 | 630,173 | 20,705 | 3.4% |
| 正味損害率 (%) | 56.7 | 53.2 | △3.5 | - |
| 正味事業費率 (%) | 33.0 | 32.5 | △0.5 | - |
| 保険引受利益又は保険引受 損失(△) (百万円) | 26,801 | △1,549 | △28,350 | △105.8% |
| 経常利益 (百万円) | 49,535 | 22,438 | △27,097 | △54.7% |
| 四半期純利益 (百万円) | 33,510 | 13,772 | △19,737 | △58.9% |
(注) 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
保険引受の概況は次のとおりであります。
保険引受収益のうち正味収入保険料は、火災保険で増収したことなどにより、前年同期に比べ207億円増加し、6,301億円となりました。一方、保険引受費用のうち正味支払保険金は、火災保険や新種保険で減少したことなどにより、前年同期に比べ108億円減少し、3,048億円となりました。以上により、正味損害率は53.2%と、前年同期に比べ3.5ポイント低下しました。また、正味収入保険料が増加したことなどにより、正味事業費率は32.5%と、前年同期に比べ0.5ポイント低下しました。
これらに収入積立保険料、満期返戻金、支払備金繰入額、責任準備金繰入額などを加減した保険引受損益は、北米ハリケーン等により支払備金繰入額が増加したことなどから、前年同期に比べ283億円減少し、15億円の損失となりました。
保険種目別の保険料・保険金は次のとおりであります。
イ 元受正味保険料(含む収入積立保険料)
(注)1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2 元受正味保険料(含む収入積立保険料)とは、元受保険料から元受解約返戻金及び元受その他返戻金を控除したものであります。(積立型保険の積立保険料を含む。)
ロ 正味収入保険料
(注) 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
ハ 正味支払保険金
(注)1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2 正味損害率は正味支払保険金に損害調査費を加えて算出しております。
資産運用の概況は次のとおりであります。
利息及び配当金収入が前年同期に比べ21億円増加し291億円となったことなどから、積立型保険の満期返戻金などに充当する運用益を控除した残額の資産運用収益は、前年同期に比べ19億円増加し、299億円となりました。一方、資産運用費用は、有価証券売却損が減少したことなどから、前年同期に比べ7億円減少し、48億円となりました。
これらの結果、経常利益は、前年同期に比べ270億円減少し、224億円となりました。四半期純利益は、前年同期に比べ197億円減少し、137億円となりました。
③ 国内損害保険事業(三井ダイレクト損害保険株式会社)
連結子会社である三井ダイレクト損害保険株式会社の業績は次のとおりとなりました。
保険引受収益のうち正味収入保険料は、前年同期並みの186億円となりました。
一方、保険引受費用のうち正味支払保険金は、前年同期に比べ6億円減少し、119億円となりました。正味損害率は71.1%と、前年同期に比べ3.6ポイント低下しました。
また、諸手数料及び集金費並びに保険引受に係る営業費及び一般管理費は、前年同期並みの43億円となりました。正味事業費率は23.2%と、前年同期に比べ0.1ポイント上昇しました。
保険引受利益は、発生保険金(正味支払保険金と支払備金繰入額の合計)の減少などにより、前年同期に比べ10億円増加し、12億円となりました。四半期純利益は、前年同期に比べ10億円増加し、11億円となりました。
この結果、出資持分考慮後の四半期純利益(セグメント利益)は、前年同期に比べ10億円増加し、10億円となりました。
④ 国内生命保険事業(三井住友海上あいおい生命保険株式会社)
連結子会社である三井住友海上あいおい生命保険株式会社の業績は次のとおりとなりました。
保険料等収入は、個人保険の保険料が増加したことなどにより、前年同期に比べ74億円増加し、2,432億円となりました。
経常利益は、資産運用収益の増加などにより、前年同期に比べ1億円増加し、88億円となりました。四半期純利益は、前年同期に比べ1億円減少し、41億円となりました。
保有契約高、新契約高及び保有契約年換算保険料の状況は次のとおりであります。
イ 保有契約高
| 個人合計((1)+(2)) | 232,142 | 235,726 | 1.5 |
(注)1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2 個人年金保険については、年金支払開始前契約の年金支払開始時における年金原資と年金支払開始後契約の責任準備金を合計したものであります。
3 団体年金保険については、責任準備金の金額であります。
ロ 新契約高
| 個人合計 ((1)+(2)) | 10,894 | 10,894 | - | 14,144 | 29.8 | 14,144 | - |
(注)1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2 新契約の個人年金保険の金額は年金支払開始時における年金原資であります。
ハ 保有契約年換算保険料
(注)1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2 年換算保険料とは、1回当たりの保険料について保険料の支払方法に応じた係数を乗じ、1年当たりの保険料に換算した金額(一時払契約等は、保険料を保険期間で除した金額)であります。
個人保険・個人年金保険を合計した新契約高は、収入保障保険の増加等により、前年同期に比べ3,249億円増加し、1兆4,144億円となりました。一方、個人保険・個人年金保険を合計した解約失効契約高は、前年同期に比べ1,642億円増加し、7,897億円となりました。これらの結果、個人保険・個人年金保険を合計した保有契約高は、前事業年度末に比べ1.5%増加し、23兆5,726億円となりました。
保有契約年換算保険料は、個人保険が堅調に推移したことから、前事業年度末に比べ61億円増加し、4,072億円となりました。
⑤ 国内生命保険事業(三井住友海上プライマリー生命保険株式会社)
連結子会社である三井住友海上プライマリー生命保険株式会社の業績は次のとおりとなりました。
保険料等収入は、変額終身保険の保険料が減少したことなどにより、前年同期に比べ370億円減少し、5,032億円となりました。
経常利益は、定額終身保険の責任準備金繰入負担が減少したことを主因に、前年同期に比べ350億円増加し、365億円となりました。特別損益は、価格変動準備金の追加積立により、取崩を行った前年同期に比べ267億円減少し、119億円の損失となりました。四半期純利益は、前年同期に比べ59億円増加し、177億円となりました。
保有契約高、新契約高及び保有契約年換算保険料の状況は次のとおりであります。
イ 保有契約高
| 個人合計((1)+(2)) | 56,807 | 60,958 | 7.3 |
(注)1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2 個人年金保険については、年金支払開始前契約の年金支払開始時における年金原資(ただし、個人変額年金保険については保険料積立金)と年金支払開始後契約の責任準備金を合計したものであります。
ロ 新契約高
| 個人合計 ((1)+(2)) | 5,208 | 5,208 | - | 4,831 | △7.2 | 4,831 | - |
(注)1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2 新契約の個人年金保険の金額は、年金支払開始時における年金原資(ただし、個人変額年金保険については契約時の保険料積立金)であります。
ハ 保有契約年換算保険料
(注)1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2 年換算保険料とは、1回当たりの保険料について保険料の支払方法に応じた係数を乗じ、1年当たりの保険料に換算した金額(一時払契約等は、保険料を保険期間で除した金額)であります。
個人保険・個人年金保険を合計した新契約高は、収入保険料の減少に伴い、前年同期に比べ376億円減少し、4,831億円となりました。一方、個人保険・個人年金保険を合計した解約失効契約高は、前年同期に比べ554億円増加し、971億円となりました。これらの結果、個人保険・個人年金保険を合計した保有契約高は、前事業年度末に比べ7.3%増加し、6兆958億円となりました。
保有契約年換算保険料は、前事業年度末に比べ26億円減少し、5,294億円となりました。
⑥ 海外事業(海外保険子会社)
海外保険子会社セグメントの業績は次のとおりとなりました。
[海外保険子会社の主要指標]
| 前第2四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | 比較増減 | 増減率 | |
| 正味収入保険料 (百万円) | 451,446 | 430,789 | △20,656 | △4.6% |
| 経常利益又は 経常損失(△) (百万円) | 21,912 | △43,490 | △65,402 | △298.5% |
| セグメント利益 又は損失(△) (百万円) | 13,092 | △38,168 | △51,260 | △391.5% |
(注)1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2 セグメント損益は出資持分考慮後の四半期純損益に相当する金額であります。
正味収入保険料は、円高ポンド安の影響を主因に欧州で減収となったことにより、前年同期に比べ206億円減少し、4,307億円となりました。
経常損益は、北米ハリケーン等により支払備金繰入額が増加したことなどから、前年同期に比べ654億円減少し、434億円の損失となりました。出資持分考慮後の四半期純損益(セグメント損益)は、前年同期に比べ512億円減少し、381億円の損失となりました。
(2) 財政状態の分析
① 総資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1兆102億円増加し、22兆2,445億円となりました。総資産の内訳では、有価証券が7,824億円増加し、16兆855億円となりました。
② 国内保険子会社のソルベンシー・マージン比率(単体)
国内の保険会社は、保険業法施行規則第86条及び第87条並びに平成8年大蔵省告示第50号の規定に基づき、ソルベンシー・マージン比率を算出しております。
保険会社は、保険金支払等に備えて準備金を積み立てておりますが、巨大災害の発生や、資産の大幅な価格下落等、通常の予測を超える危険が発生した場合でも、十分な支払能力を保持しておく必要があります。この「通常の予測を超える危険」を示す「リスクの合計額」(下表の(B))に対する「保険会社が保有している資本金・準備金等の支払余力」(すなわちソルベンシー・マージン総額:下表の(A))の割合を示す指標として、保険業法等に基づき計算されたものが、「ソルベンシー・マージン比率」(下表の(C))であります。
ソルベンシー・マージン比率は、行政当局が保険会社を監督する際に、経営の健全性を判断するために活用する客観的な指標のひとつでありますが、その数値が200%以上であれば「保険金等の支払能力の充実の状況が適当である」とされております。
イ 三井住友海上火災保険株式会社
| 前事業年度 (平成29年3月31日) (百万円) | 当第2四半期会計期間 (平成29年9月30日) (百万円) | |
| (A)ソルベンシー・マージン総額 | 2,840,438 | 3,131,771 |
| (B)リスクの合計額 | 863,472 | 899,507 |
| (C)ソルベンシー・マージン比率 [(A)/{(B)×1/2}]×100 | 657.9% | 696.3% |
四半期純利益による株主資本の増加や保有株式の時価上昇を主因としてソルベンシー・マージン総額が前事業年度末に比べて2,913億円増加したことなどにより、ソルベンシー・マージン比率は前事業年度末に比べて38.4ポイント上昇し、696.3%となりました。
ロ あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
| 前事業年度 (平成29年3月31日) (百万円) | 当第2四半期会計期間 (平成29年9月30日) (百万円) | |
| (A)ソルベンシー・マージン総額 | 1,332,714 | 1,416,234 |
| (B)リスクの合計額 | 312,981 | 337,179 |
| (C)ソルベンシー・マージン比率 [(A)/{(B)×1/2}]×100 | 851.6% | 840.0% |
劣後債の一部を期限前償還したことによる負債性資本調達手段等の減少と巨大災害リスク相当額の増加を主因として、ソルベンシー・マージン比率は前事業年度末に比べて11.6ポイント低下し、840.0%となりました。
ハ 三井ダイレクト損害保険株式会社
| 前事業年度 (平成29年3月31日) (百万円) | 当第2四半期会計期間 (平成29年9月30日) (百万円) | |
| (A)ソルベンシー・マージン総額 | 14,705 | 15,260 |
| (B)リスクの合計額 | 6,817 | 6,818 |
| (C)ソルベンシー・マージン比率 [(A)/{(B)×1/2}]×100 | 431.4% | 447.5% |
四半期純利益による資本金又は基金等の増加を主因に、ソルベンシー・マージン総額が前事業年度末に比べて5億円増加したことなどにより、ソルベンシー・マージン比率は前事業年度末に比べて16.1ポイント上昇し、447.5%となりました。
ニ 三井住友海上あいおい生命保険株式会社
| 前事業年度 (平成29年3月31日) (百万円) | 当第2四半期会計期間 (平成29年9月30日) (百万円) | |
| (A)ソルベンシー・マージン総額 | 487,958 | 494,430 |
| (B)リスクの合計額 | 51,546 | 54,183 |
| (C)ソルベンシー・マージン比率 [(A)/{(B)×1/2}]×100 | 1,893.2% | 1,825.0% |
資産運用リスク相当額の増加を主因として、リスクの合計額が前事業年度末に比べて26億円増加したことなどにより、ソルベンシー・マージン比率は前事業年度末に比べて68.2ポイント低下し、1,825.0%となりました。
ホ 三井住友海上プライマリー生命保険株式会社
| 前事業年度 (平成29年3月31日) (百万円) | 当第2四半期会計期間 (平成29年9月30日) (百万円) | |
| (A)ソルベンシー・マージン総額 | 558,542 | 603,309 |
| (B)リスクの合計額 | 108,399 | 118,137 |
| (C)ソルベンシー・マージン比率 [(A)/{(B)×1/2}]×100 | 1,030.5% | 1,021.3% |
保有資産が増加したことから資産運用リスク相当額が前事業年度末に比べて70億円増加したことなどにより、ソルベンシー・マージン比率は前事業年度末に比べて9.2ポイント低下し、1,021.3%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローにつきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは、生命保険料が減少したことなどにより前年同期に比べ521億円減少し、5,135億円となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の取得による支出が増加したことなどにより前年同期に比べ1,350億円減少し、△4,693億円となりました。また、財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済による支出が減少したことなどにより前年同期に比べ584億円増加し、△852億円となりました。これらの結果、当第2四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物は1兆3,707億円となりました。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等若しくは指標等について重要な変更及び新たに定めたものはありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。
(7) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設計画は以下のとおりであります。
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 900,000,000 |
| 計 | 900,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 第2四半期会計期間末現在発行数(株) (平成29年9月30日) | 提出日現在発行数(株) (平成29年11月17日) | 上場金融商品取引所名 | 内容 |
| 普通株式 | 593,291,754 | 593,291,754 | 東京証券取引所 (市場第一部) 名古屋証券取引所 (市場第一部) | 単元株式数100株 |
| 計 | 593,291,754 | 593,291,754 | ― | ― |
(2)【新株予約権等の状況】
当第2四半期会計期間において発行した新株予約権は、次のとおりであります。
(注)1 新株予約権の目的となる株式の種類及び数
当社普通株式とし、新株予約権1個当たりの目的となる株式数(以下、「付与株式数」という。)は、1株とする。
なお、新株予約権の割当日後に、当社が普通株式の株式分割(株式無償割当てを含む。以下同じ。)又は株式併合を行う場合は、新株予約権のうち、当該株式分割又は株式併合の時点で行使されていない新株予約権について、次の計算式により付与株式数の調整を行い、調整により生じる1株未満の端数については、これを切り捨てる。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割又は併合の比率
また、割当日後に当社が合併又は会社分割を行う場合、その他これらの場合に準じ付与株式数の調整を必要とする場合には、合併又は会社分割の条件等を勘案のうえ、合理的な範囲内で株式数を調整させるものとする。
2① 新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項の規定に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。
② 新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた金額とする。
3 新株予約権者は、権利行使時において、当社並びに当社子会社である国内5保険会社((注)4)の取締役、執行役員及び常勤監査役のいずれの地位も喪失した時に限り、新株予約権を行使できるものとする。ただし、この場合、新株予約権者は、当社並びに国内5保険会社の取締役、執行役員及び常勤監査役のいずれの地位も喪失した日の翌日から10日を経過する日までの間に限り、新株予約権を一括して行使することができる。
4 三井住友海上火災保険株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、三井住友海上あいおい生命保険株式会社、三井住友海上プライマリー生命保険株式会社及び三井ダイレクト損害保険株式会社
5 新株予約権者は、権利行使時において、当社子会社である三井住友海上火災保険株式会社又はあいおいニッセイ同和損害保険株式会社の雇用契約が終了した時に限り、新株予約権を行使できるものとする。ただし、この場合、新株予約権者は、三井住友海上火災保険株式会社又はあいおいニッセイ同和損害保険株式会社の雇用契約が終了した日の翌日から10日を経過する日までの間に限り、新株予約権を一括して行使することができる。
6 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生日において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という。)については、会社法第236条第1項8号イからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づき、新株予約権者に交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社の新株予約権を新たに交付するものとする。
ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
① 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数を交付するものとする。
② 新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の種類及び数
新株予約権の目的となる株式の種類は再編対象会社普通株式とし、新株予約権の行使により交付する再編対象会社普通株式の数は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)1に準じて決定する。
③ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後行使価額に当該各新株予約権の目的となる株式数を乗じて得られる金額とする。再編後行使価額は、交付される新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たりの金額を1円とする。
④ 新株予約権の行使期間
上表に定める新株予約権の行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上表に定める新株予約権の行使期間の満了日までとする。
⑤ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
(注)2に準じて決定する。
⑥ 新株予約権の譲渡制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認を要するものとする。
⑦ 新株予約権の取得に関する事項
イ 新株予約権者が権利行使をする前に、(注)3の定め又は新株予約権割当契約の定めにより新株予約権の行使をできなくなった場合、当社は当社の取締役会が別途定める日をもって、当該新株予約権を無償で取得することができる。
ロ 当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる吸収分割契約もしくは新設分割計画又は当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画の承認の議案が当社株主総会(株主総会が不要な場合は当社の取締役会)において承認された場合は、当社は当社の取締役会が別途定める日をもって、同日時点で権利行使されていない新株予約権を無償で取得することができる。
7 当社が、組織再編行為をする場合において、残存新株予約権については、再編対象会社の新株予約権を以下の条件に基づき、新株予約権者に交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社の新株予約権を新たに交付するものとする。
ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
① 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数を交付するものとする。
② 新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の種類及び数
新株予約権の目的となる株式の種類は再編対象会社普通株式とし、新株予約権の行使により交付する再編対象会社普通株式の数は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)1に準じて決定する。
③ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後行使価額に当該各新株予約権の目的となる株式数を乗じて得られる金額とする。再編後行使価額は、交付される新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たりの金額を1円とする。
④ 新株予約権の行使期間
上表に定める新株予約権の行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上表に定める新株予約権の行使期間の満了日までとする。
⑤ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
(注)2に準じて決定する。
⑥ 新株予約権の譲渡制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認を要するものとする。
⑦ 新株予約権の取得に関する事項
イ 新株予約権者が権利行使をする前に、(注)5の定め又は新株予約権割当契約の定めにより新株予約権の行使をできなくなった場合、当社は当社の取締役会が別途定める日をもって、当該新株予約権を無償で取得することができる。
ロ 当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる吸収分割契約もしくは新設分割計画又は当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画の承認の議案が当社株主総会(株主総会が不要な場合は当社の取締役会)において承認された場合は、当社は当社の取締役会が別途定める日をもって、同日時点で権利行使されていない新株予約権を無償で取得することができる。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (千株) | 発行済株式総数残高 (千株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額 (百万円) | 資本準備金残高 (百万円) |
| 平成29年7月1日~平成29年9月30日 | - | 593,291 | - | 100,000 | - | 729,255 |
(6)【大株主の状況】
(注)1 平成29年7月18日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、株式会社三菱東京UFJ銀行他3名が平成29年7月10日現在で以下の株式を保有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、その大量保有報告書の内容は次のとおりであります。
2 平成29年10月6日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、みずほ証券株式会社及びその共同保有者であるアセットマネジメントOne株式会社が平成29年9月29日現在で以下の株式を保有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、その大量保有報告書の内容は次のとおりであります。
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 平成29年9月30日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 871,200 | - | 単元株式数100株 |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 590,639,900 | 5,906,399 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 1,780,654 | - | 一単元(100株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 593,291,754 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 5,906,399 | - |
(注)1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が1,900株含まれております。
なお、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数19個は、「議決権の数」欄に含まれております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が1株、自己株式が75株含まれております。
②【自己株式等】
| 平成29年9月30日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社 | 東京都中央区新川 2-27-2 | 871,200 | - | 871,200 | 0.15 |
| 計 | - | 871,200 | - | 871,200 | 0.15 |
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。
(1)退任役員
| 役名 | 職名 | 氏名 | 退任年月日 |
| 取締役 | - | 小 川 是 | 平成29年8月21日 |
(2)異動後の役員の男女別人数及び女性の比率
男性11名 女性4名(役員のうち女性の比率26.7%)
第4【経理の状況】
当社は、特定事業会社(企業内容等の開示に関する内閣府令第17条の15第2項に規定する事業を行う会社)に該当するため、第2四半期会計期間については、中間連結財務諸表及び中間財務諸表を作成しております。
1 中間連結財務諸表及び中間財務諸表の作成方法について
(1) 当社の中間連結財務諸表は、「中間連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成11年大蔵省令第24号)並びに同規則第48条及び第69条の規定に基づき「保険業法施行規則」(平成8年大蔵省令第5号)に準拠して作成しております。
(2) 当社の中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵省令第38号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)の中間連結財務諸表及び中間会計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)の中間財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による中間監査を受けております。
1【中間連結財務諸表】
(1)【中間連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当中間連結会計期間 (平成29年9月30日) | |
| 資産の部 | ||
| 現金及び預貯金 | ※3 1,419,267 | ※3 1,433,626 |
| コールローン | 15,000 | 15,000 |
| 買現先勘定 | 6,999 | 6,999 |
| 債券貸借取引支払保証金 | ※5 285,455 | ※5 281,527 |
| 買入金銭債権 | 111,320 | 119,644 |
| 金銭の信託 | ※3 971,119 | ※3 1,059,681 |
| 有価証券 | ※3,※4,※5 15,303,103 | ※3,※4,※5 16,085,550 |
| 貸付金 | ※2,※8 886,316 | ※2,※8 903,054 |
| 有形固定資産 | ※1 464,955 | ※1 457,720 |
| 無形固定資産 | 417,156 | 411,327 |
| その他資産 | 1,225,719 | 1,329,364 |
| 退職給付に係る資産 | 32,452 | 31,713 |
| 繰延税金資産 | 55,660 | 65,873 |
| 支払承諾見返 | ※7 50,530 | ※7 53,530 |
| 貸倒引当金 | △10,756 | △10,071 |
| 資産の部合計 | 21,234,300 | 22,244,541 |
| 負債の部 | ||
| 保険契約準備金 | 16,156,153 | 16,966,010 |
| 支払備金 | 1,982,354 | 2,120,610 |
| 責任準備金等 | 14,173,799 | 14,845,399 |
| 社債 | 456,191 | 428,191 |
| その他負債 | ※3 1,226,769 | ※3 1,200,045 |
| 退職給付に係る負債 | 190,562 | 188,839 |
| 役員退職慰労引当金 | 640 | 575 |
| 賞与引当金 | 28,396 | 23,831 |
| 機能別再編関連費用引当金 | 22,097 | 19,407 |
| 特別法上の準備金 | 194,960 | 210,067 |
| 価格変動準備金 | 194,960 | 210,067 |
| 繰延税金負債 | 173,566 | 212,598 |
| 支払承諾 | ※7 50,530 | ※7 53,530 |
| 負債の部合計 | 18,499,867 | 19,303,096 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 100,000 | 100,000 |
| 資本剰余金 | 669,458 | 551,757 |
| 利益剰余金 | 775,877 | 810,142 |
| 自己株式 | △120,050 | △2,564 |
| 株主資本合計 | 1,425,285 | 1,459,335 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,360,859 | 1,529,963 |
| 繰延ヘッジ損益 | 23,472 | 25,910 |
| 為替換算調整勘定 | △91,219 | △94,346 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △9,420 | △3,956 |
| その他の包括利益累計額合計 | 1,283,692 | 1,457,571 |
| 新株予約権 | 307 | 566 |
| 非支配株主持分 | 25,147 | 23,971 |
| 純資産の部合計 | 2,734,432 | 2,941,444 |
| 負債及び純資産の部合計 | 21,234,300 | 22,244,541 |
(2)【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】
【中間連結損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | |
| 経常収益 | 2,766,450 | 2,889,833 |
| 保険引受収益 | 2,580,125 | ※1 2,450,737 |
| (うち正味収入保険料) | 1,839,546 | 1,861,532 |
| (うち収入積立保険料) | 52,322 | 45,170 |
| (うち積立保険料等運用益) | 24,244 | 21,872 |
| (うち生命保険料) | 661,060 | 511,153 |
| 資産運用収益 | 178,749 | ※2 429,951 |
| (うち利息及び配当金収入) | 131,228 | 142,210 |
| (うち金銭の信託運用益) | 739 | 48,303 |
| (うち売買目的有価証券運用益) | 28,786 | 16,620 |
| (うち有価証券売却益) | 41,144 | 59,327 |
| (うち特別勘定資産運用益) | - | 123,064 |
| (うち積立保険料等運用益振替) | △24,244 | △21,872 |
| その他経常収益 | 7,575 | 9,144 |
| 経常費用 | 2,615,421 | 2,758,273 |
| 保険引受費用 | ※1 2,002,155 | 2,415,168 |
| (うち正味支払保険金) | 887,173 | 886,659 |
| (うち損害調査費) | ※3 83,048 | ※3 83,497 |
| (うち諸手数料及び集金費) | ※3 349,593 | ※3 350,062 |
| (うち満期返戻金) | 117,578 | 112,281 |
| (うち生命保険金等) | 160,816 | 174,238 |
| (うち支払備金繰入額) | 36,593 | 139,364 |
| (うち責任準備金等繰入額) | 337,983 | 666,302 |
| 資産運用費用 | ※2 285,679 | 15,524 |
| (うち金銭の信託運用損) | 51,706 | 0 |
| (うち有価証券売却損) | 4,581 | 2,982 |
| (うち有価証券評価損) | 2,688 | 1,495 |
| (うち特別勘定資産運用損) | 62,615 | - |
| 営業費及び一般管理費 | ※3 320,293 | ※3 319,763 |
| その他経常費用 | 7,292 | 7,817 |
| (うち支払利息) | 4,285 | 5,091 |
| 経常利益 | 151,029 | 131,559 |
| 特別利益 | 12,280 | 123 |
| 固定資産処分益 | 493 | 123 |
| 特別法上の準備金戻入額 | 11,786 | - |
| 価格変動準備金戻入額 | 11,786 | - |
| 特別損失 | 28,243 | 18,458 |
| 固定資産処分損 | 489 | 2,210 |
| 減損損失 | ※4 2,029 | ※4 1,134 |
| 特別法上の準備金繰入額 | - | 15,107 |
| 価格変動準備金繰入額 | - | 15,107 |
| 不動産等圧縮損 | - | 6 |
| その他特別損失 | ※5 25,725 | - |
| 税金等調整前中間純利益 | 135,065 | 113,224 |
| 法人税及び住民税等 | 36,641 | 73,140 |
| 法人税等調整額 | △950 | △36,526 |
| 法人税等合計 | 35,690 | 36,614 |
| 中間純利益 | 99,374 | 76,609 |
| 非支配株主に帰属する中間純利益 | 956 | 875 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | 98,418 | 75,734 |
【中間連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | |
| 中間純利益 | 99,374 | 76,609 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △111,799 | 167,447 |
| 繰延ヘッジ損益 | △5,563 | 2,385 |
| 為替換算調整勘定 | △192,649 | △1,801 |
| 退職給付に係る調整額 | 1,549 | 5,462 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △4,234 | 594 |
| その他の包括利益合計 | △312,698 | 174,089 |
| 中間包括利益 | △213,323 | 250,699 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る中間包括利益 | △211,612 | 249,612 |
| 非支配株主に係る中間包括利益 | △1,711 | 1,086 |
(3)【中間連結株主資本等変動計算書】
前中間連結会計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
当中間連結会計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)
(4)【中間連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前中間純利益 | 135,065 | 113,224 |
| 減価償却費 | 31,120 | 31,642 |
| 減損損失 | 2,029 | 1,134 |
| のれん償却額 | 5,952 | 5,988 |
| 支払備金の増減額(△は減少) | 59,407 | 127,992 |
| 責任準備金等の増減額(△は減少) | 339,179 | 664,773 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △805 | △763 |
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | △82 | △65 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △6,738 | △4,580 |
| 機能別再編関連費用引当金の増減額(△は減少) | 19,074 | △2,690 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 2,526 | 5,754 |
| 価格変動準備金の増減額(△は減少) | △11,786 | 15,107 |
| 利息及び配当金収入 | △131,228 | △142,210 |
| 金銭の信託関係損益(△は益) | 50,990 | △48,295 |
| 有価証券関係損益(△は益) | △62,088 | △71,511 |
| 金融派生商品損益(△は益) | 12,570 | 9,188 |
| 特別勘定資産運用損益(△は益) | 62,615 | △123,064 |
| 支払利息 | 4,285 | 5,091 |
| 為替差損益(△は益) | 159,868 | △60,733 |
| 有形固定資産関係損益(△は益) | △3 | 2,093 |
| 持分法による投資損益(△は益) | △399 | △958 |
| その他資産(除く投資活動関連、財務活動関連)の増減額(△は増加) | △113,784 | △111,626 |
| その他負債(除く投資活動関連、財務活動関連)の増減額(△は減少) | △105,075 | △26,042 |
| その他 | △10,610 | △8,080 |
| 小計 | 442,084 | 381,368 |
| 利息及び配当金の受取額 | 172,675 | 199,421 |
| 利息の支払額 | △5,389 | △5,000 |
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | △43,652 | △62,257 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 565,717 | 513,532 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 預貯金の純増減額(△は増加) | 12,069 | △6,249 |
| 買入金銭債権の取得による支出 | △491 | △14,831 |
| 買入金銭債権の売却・償還による収入 | 6,015 | 2,537 |
| 金銭の信託の増加による支出 | △67,534 | △67,707 |
| 金銭の信託の減少による収入 | 20,559 | 28,407 |
| 有価証券の取得による支出 | △1,473,459 | △1,898,127 |
| 有価証券の売却・償還による収入 | 1,072,054 | 1,519,901 |
| 貸付けによる支出 | △106,675 | △110,119 |
| 貸付金の回収による収入 | 112,053 | 101,090 |
| 債券貸借取引支払保証金・受入担保金の純増減額 | 49,811 | 253 |
| その他 | 56,435 | △2,394 |
| 資産運用活動計 | △319,161 | △447,240 |
| 営業活動及び資産運用活動計 | 246,556 | 66,291 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △6,315 | △6,707 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 1,610 | 1,686 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △10,267 | △14,424 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | - | △1,317 |
| その他 | △174 | △1,375 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △334,309 | △469,379 |
| (単位:百万円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 借入れによる収入 | 20,890 | 5,532 |
| 借入金の返済による支出 | △119,833 | △18,809 |
| 社債の償還による支出 | - | △28,000 |
| 自己株式の取得による支出 | △10,012 | △34 |
| 配当金の支払額 | △33,157 | △41,414 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △184 | △902 |
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | △617 | △964 |
| その他 | △714 | △633 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △143,630 | △85,227 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △42,127 | △4,072 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 45,650 | △45,147 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,056,407 | 1,415,903 |
| 連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 | △903 | - |
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | ※1 1,101,154 | ※1 1,370,755 |
【注記事項】
(中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 101社
主な会社名 三井住友海上火災保険株式会社
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
三井住友海上あいおい生命保険株式会社
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社
MSIG Holdings (Americas), Inc.
MS Amlin plc
MSIG Insurance (Malaysia) Bhd.
連結の範囲の変更
DTRIC Management Company, Limitedは株式の取得により新たに子会社となったため、当中間連結会計期間より連結の範囲に含めております。
Solo Absolute Bonds and Currency Fund他3社は出資を引き揚げたこと等により子会社でなくなったため、当中間連結会計期間より連結の範囲から除外しております。
(2) 非連結子会社
主な会社名 株式会社安心ダイヤル
MS&ADシステムズ株式会社
非連結子会社とした会社等は、その総資産、経常収益、中間純損益のうち持分に見合う額及び利益剰余金のうち持分に見合う額等からみて、企業集団の財政状態及び経営成績に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性の乏しい会社等であります。
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の関連会社数 14社
主な会社名 三井住友アセットマネジメント株式会社
PT. Asuransi Jiwa Sinarmas MSIG
持分法適用の範囲の変更
Bellarmine Ltd他1社は新規出資により新たに関連会社となったため、当中間連結会計期間より持分法適用の範囲に含めております。
(2) 持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社(株式会社安心ダイヤル、株式会社全管協SSIホールディングス他)については、それぞれ中間連結純損益及び利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外しております。
(3) 連結子会社である三井住友海上火災保険株式会社及びあいおいニッセイ同和損害保険株式会社を通じて日本地震再保険株式会社の議決権の29.9%を所有しておりますが、同社事業の公共性を踏まえ、同社事業等の方針決定に対し重要な影響を与えることができないと判断されるため、関連会社としておりません。
3 連結子会社の中間決算日等に関する事項
連結子会社のうち、MS Amlin plc他92社の中間決算日は6月30日でありますが、決算日の差異が3ヵ月を超えていないため、本中間連結財務諸表の作成に当たっては、同日現在の中間財務諸表を使用しております。
なお、中間連結決算日との差異期間における重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4 会計方針に関する事項
(1) 有価証券(保険業法施行規則上の「現金及び預貯金」又は「買入金銭債権」に区分されるものを含む。)の評価基準及び評価方法
① 売買目的有価証券の評価は、時価法によっております。なお、売却原価の算定は移動平均法に基づいております。ただし、在外連結子会社の売却原価の算定は先入先出法に基づいております。
② 満期保有目的の債券の評価は、償却原価法によっております。
③ 持分法を適用していない非連結子会社株式及び関連会社株式の評価は、移動平均法に基づく原価法によっております。
④ 業種別監査委員会報告第21号「保険業における「責任準備金対応債券」に関する当面の会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会 平成12年11月16日)に基づく責任準備金対応債券及び責任準備金対応の金銭の信託において信託財産として運用されている債券の評価は、移動平均法に基づく償却原価法(定額法)によっております。
なお、責任準備金対応債券及び責任準備金対応の金銭の信託に関するリスク管理方針の概要は以下のとおりであります。
連結子会社である三井住友海上あいおい生命保険株式会社は、資産・負債の金利リスクの変動を適切に管理するために、一定の要件を満たす「個人保険」に保険種類や資産運用方針等により小区分を設定し、各小区分の特性を踏まえた資産運用方針と資金配分計画を策定しております。また、小区分別に運用されている責任準備金対応債券と責任準備金のデュレーションが一定幅の中で一致していることを定期的に検証しております。
連結子会社である三井住友海上プライマリー生命保険株式会社は、資産・負債の金利リスクの変動を適切に管理するために、一定の要件を満たす「個人保険・個人年金保険」を通貨別に小区分として設定し、各小区分の特性を踏まえた資産運用方針と資金配分計画を策定しております。また、小区分別に運用されている責任準備金対応債券と責任準備金のデュレーションが一定幅の中で一致していることを定期的に検証しております。なお、当中間連結会計期間より、運用環境に応じた運用手法及びALM(資産・負債の総合管理)の高度化を図る目的で、豪ドル建て個人保険契約の一部について小区分を縮小しております。この変更による中間連結財務諸表への影響はありません。
⑤ その他有価証券(時価を把握することが極めて困難と認められるものを除く。)の評価は、中間連結決算日の市場価格等に基づく時価法によっております。
なお、評価差額は全部純資産直入法により処理しております。ただし、一部の連結子会社が保有する外貨建債券については、外国通貨による時価の変動に係る換算差額を評価差額とし、それ以外の差額については、為替差損益として処理する方法を採用しております。
また、売却原価の算定は移動平均法に基づいております。
⑥ その他有価証券のうち時価を把握することが極めて困難と認められるものの評価は、移動平均法に基づく原価法によっております。
⑦ 有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている有価証券の評価は、時価法によっております。
また、運用目的、満期保有目的及び責任準備金対応のいずれにも該当しない単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている有価証券の評価は、その他有価証券と同じ方法によっております。
(2) デリバティブ取引の評価基準及び評価方法
デリバティブ取引の評価は、時価法によっております。
(3) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
有形固定資産の減価償却は、定額法によっております。
② 無形固定資産
無形固定資産の減価償却は、定額法によっております。なお、自社利用のソフトウエアの減価償却は、見積利用可能期間に基づく定額法によっております。
(4) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
国内保険連結子会社は、債権の貸倒れによる損失に備えるため、資産の自己査定基準及び償却・引当基準により、次のとおり計上しております。
破産、特別清算、手形交換所における取引停止処分等、法的・形式的に経営破綻の事実が発生している債務者に対する債権及び実質的に経営破綻に陥っている債務者に対する債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収が可能と認められる額等を控除し、その残額を引き当てております。
今後、経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者に対する債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収が可能と認められる額等を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断して必要と認められる額を引き当てております。
上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績等から算出した貸倒実績率を債権額に乗じた額を引き当てております。
また、全ての債権は資産の自己査定基準に基づき、関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しており、その査定結果に基づいて上記の引き当てを行っております。
その他の国内連結子会社は、国内保険連結子会社に準じた資産の自己査定基準に基づき、資産査定を実施し、その査定結果に基づいて必要額を引き当てております。
在外連結子会社は、主に個別の債権について回収可能性を検討し、貸倒見積額を計上しております。
② 役員退職慰労引当金
役員及び執行役員の退職慰労金(年金を含む。)の支出に備えるため当中間連結会計期間末における支給見込額を基準に計上しております。
なお、三井住友海上火災保険株式会社及び三井住友海上あいおい生命保険株式会社は、退職慰労金の制度を廃止した平成17年3月末までの在任期間中の職務遂行に係る対価相当額を計上しております。
③ 賞与引当金
従業員及び執行役員の賞与に充てるため、当中間連結会計期間末における支給見込額を基準に計上しております。
④ 機能別再編関連費用引当金
当社傘下の国内保険連結子会社による機能別再編に伴い将来発生する費用に備えるため、当該費用見込額を計上しております。
⑤ 価格変動準備金
国内保険連結子会社は株式等の価格変動による損失に備えるため、保険業法第115条の規定に基づき計上しております。
(5) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として10年~11年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
(6)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、中間連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外連結子会社等の資産及び負債は、中間決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。
(7)消費税等の会計処理
当社及び主な国内連結子会社の消費税等の会計処理は税抜方式によっております。ただし、国内損害保険連結子会社の損害調査費、営業費及び一般管理費等の費用は税込方式によっております。
なお、資産に係る控除対象外消費税等はその他資産に計上し、5年間で均等償却を行っております。
(8) 重要なヘッジ会計の方法
一部の国内保険連結子会社は、株価変動リスクをヘッジする目的で実施する株式先渡取引については繰延ヘッジ又は時価ヘッジを適用しております。外貨建資産等に係る為替変動リスクをヘッジする目的で実施する取引のうち、通貨スワップ取引については繰延ヘッジを適用し、為替予約取引の一部については繰延ヘッジ、時価ヘッジ又は振当処理を適用しております。三井住友海上火災保険株式会社が発行する外貨建社債に係る為替変動リスクをヘッジする目的で実施する通貨スワップ取引については、振当処理を適用しております。
貸付金、債券及び借入金に係る金利変動リスクをヘッジする目的で実施する金利スワップ取引については、繰延ヘッジ又は金利スワップの特例処理を適用しております。
外貨建借入金に係る為替変動リスク及び金利変動リスクをヘッジする目的で実施する金利通貨スワップ取引については、金利通貨スワップの一体処理(特例処理・振当処理)を適用しております。
一部の在外連結子会社は、子会社に対する持分への投資等に係る為替変動リスクをヘッジする目的で、外貨建借入金について純投資ヘッジ(繰延ヘッジ)を適用し、為替予約取引の一部について公正価値ヘッジ(時価ヘッジ)を適用しております。
なお、ヘッジの有効性については、ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象の相場変動又はキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段の相場変動又はキャッシュ・フロー変動の累計とを四半期毎に比較し、両者の変動額等を基礎にして判断しております。ただし、ヘッジ対象とヘッジ手段との間に高い相関関係があることが明らかなもの、金利スワップの特例処理の適用要件を満たすもの及び金利通貨スワップの一体処理の適用要件を満たすものについては、ヘッジ有効性の判定は省略しております。
また、ALM(資産・負債の総合管理)における金利変動リスクを適切にコントロールする目的で実施している金利スワップ取引の一部については、業種別監査委員会報告第26号「保険業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会 平成14年9月3日)に基づく繰延ヘッジ処理及びヘッジ有効性の評価を行っております。ヘッジ有効性の評価はヘッジ対象とヘッジ手段双方の理論価格の算定に影響を与える金利の状況を検証することにより行っております。
(9) 中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、要求払預金及び取得日から満期日又は償還日までの期間が3ヵ月以内の定期預金等の短期投資からなっております。
(10)税効果会計に関する事項
中間連結会計期間に係る納付税額及び法人税等調整額は、当連結会計年度において予定している圧縮記帳積立金等の積立て及び取崩しを前提として、当中間連結会計期間に係る金額を計算しております。
(中間連結貸借対照表関係)
※1 有形固定資産の減価償却累計額は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | |
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当中間連結会計期間 (平成29年9月30日) |
| 360,399 | 368,317 |
※2 貸付金のうち破綻先債権等の金額は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当中間連結会計期間 (平成29年9月30日) | |
| 破綻先債権額 延滞債権額 3ヵ月以上延滞債権額 貸付条件緩和債権額 | 34 536 539 1,633 | 108 385 485 1,518 |
| 合計 | 2,744 | 2,497 |
(注) 破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸付金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸付金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号イからホまで(貸倒引当金勘定への繰入限度額)に掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸付金であります。
延滞債権とは、未収利息不計上貸付金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸付金以外の貸付金であります。
3ヵ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸付金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。
貸付条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸付金で、破綻先債権、延滞債権及び3ヵ月以上延滞債権に該当しないものであります。
※3 担保に供している資産及び担保付債務は次のとおりであります。
(担保に供している資産)
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当中間連結会計期間 (平成29年9月30日) | |
| 現金及び預貯金 金銭の信託 有価証券 | 23,873 2,302 285,275 | 3,443 2,315 301,117 |
| 合計 | 311,451 | 306,875 |
(注) 上記は、その他負債に計上した借入金の担保のほか、海外営業のための供託資産及び日本銀行当座預金決済の即時グロス決済制度のために差し入れている有価証券等であります。
(担保付債務)
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当中間連結会計期間 (平成29年9月30日) | |
| その他負債(借入金) | 8 | 3 |
※4 有価証券に含まれている消費貸借契約により貸し付けているものの金額は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当中間連結会計期間 (平成29年9月30日) |
| 603,759 | 626,137 |
※5 消費貸借契約及び現金担保付債券貸借取引等により受け入れている資産のうち、売却又は再担保という方法で自由に処分できる権利を有するものは次のとおりであり、全て自己保有しております。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当中間連結会計期間 (平成29年9月30日) | |
| 有価証券 | 210,947 | 212,163 |
6 保険業法第118条に規定する特別勘定の資産及び負債の額は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当中間連結会計期間 (平成29年9月30日) |
| 2,553,766 | 2,554,042 |
※7 リミテッド・パートナーシップが行う取引の履行に関する保証
前連結会計年度(平成29年3月31日)
三井住友海上火災保険株式会社は、リミテッド・パートナーシップが行う取引の履行に関して保証を行っております。なお、当連結会計年度末時点における当該保証対象取引の現在価値の合計額は192,303百万円であり、実質保証額がないため、支払承諾見返及び支払承諾には計上しておりません。
当中間連結会計期間(平成29年9月30日)
三井住友海上火災保険株式会社は、リミテッド・パートナーシップが行う取引の履行に関して保証を行っております。なお、当中間連結会計期間末時点における当該保証対象取引の現在価値の合計額は167,977百万円であり、実質保証額がないため、支払承諾見返及び支払承諾には計上しておりません。
※8 貸出コミットメント契約に係る融資未実行残高は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当中間連結会計期間 (平成29年9月30日) |
| 3,633 | 3,752 |
(中間連結損益計算書関係)
※1 保険引受収益又は保険引受費用には、外貨建再保険取引に関する為替リスクの軽減を目的としたデリバティブ取引に係る金融派生商品収益又は金融派生商品費用を含んでおり、その金額は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前中間連結会計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | |
| 保険引受収益 | - | 368 |
| 保険引受費用 | 2,686 | - |
※2 資産運用収益又は資産運用費用には為替差益又は為替差損を含んでおり、その金額は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前中間連結会計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | |
| 資産運用収益 | - | 61,140 |
| 資産運用費用 | 147,489 | - |
※3 事業費の主な内訳は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | |
| 代理店手数料等 | 347,748 | 343,004 |
| 給与 | 148,665 | 146,242 |
(注)事業費は中間連結損益計算書における損害調査費、営業費及び一般管理費並びに諸手数料及び集金費の合計であります。
※4 減損損失について次のとおり計上しております。
前中間連結会計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
保険事業等の用に供している不動産等については連結子会社ごとにグルーピングし、賃貸不動産、遊休不動産及び売却予定不動産等については個別の物件ごとにグルーピングしております。
売却予定となったこと等により、上記の資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(2,029百万円)として特別損失に計上しております。
なお、当該資産の回収可能価額は正味売却価額としております。正味売却価額は不動産鑑定士による鑑定評価額等を基に算出しております。
当中間連結会計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)
保険事業等の用に供している不動産等については連結子会社ごとにグルーピングし、賃貸不動産、遊休不動産及び売却予定不動産等については個別の物件ごとにグルーピングしております。
売却予定となったこと及び取壊しが決定したこと等により、上記の資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(1,134百万円)として特別損失に計上しております。
なお、売却予定となった資産等の回収可能価額は正味売却価額とし、取壊しが決定した資産の回収可能額は備忘価額としております。正味売却価額は不動産鑑定士による鑑定評価額等を基に算出しております。
※5 その他特別損失の内訳は次のとおりであります。
前中間連結会計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
当社傘下の国内保険連結子会社による機能別再編に係るシステム開発費用等21,463百万円(うち機能別再編関連費用引当金繰入額19,074百万円)及び在外連結子会社における組織再編関連費用4,261百万円であります。
(中間連結株主資本等変動計算書関係)
前中間連結会計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首 株式数(千株) | 当中間連結会計期間 増加株式数(千株) | 当中間連結会計期間 減少株式数(千株) | 当中間連結会計期間末 株式数(千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 633,291 | - | - | 633,291 |
| 合計 | 633,291 | - | - | 633,291 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 29,618 | 3,245 | 0 | 32,864 |
| 合計 | 29,618 | 3,245 | 0 | 32,864 |
(注)1 普通株式の自己株式の株式数の増加3,245千株は、市場買付による増加3,240千株、単元未満株式の買取りによる増加5千株であります。
2 普通株式の自己株式の株式数の減少0千株は、単元未満株式の売渡しによる減少であります。
2 新株予約権等に関する事項
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成28年6月22日 定時株主総会 | 普通株式 | 33,202 | 55 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月23日 |
(2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成28年11月18日取締役会 | 普通株式 | 30,021 | 利益剰余金 | 50 | 平成28年9月30日 | 平成28年12月6日 |
当中間連結会計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首 株式数(千株) | 当中間連結会計期間 増加株式数(千株) | 当中間連結会計期間 減少株式数(千株) | 当中間連結会計期間末 株式数(千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 633,291 | - | 40,000 | 593,291 |
| 合計 | 633,291 | - | 40,000 | 593,291 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 40,884 | 9 | 40,022 | 871 |
| 合計 | 40,884 | 9 | 40,022 | 871 |
(注)1 普通株式の発行済株式総数の減少40,000千株は、自己株式の消却による減少であります。
2 普通株式の自己株式の株式数の増加9千株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
3 普通株式の自己株式の株式数の減少40,022千株は、自己株式の消却による減少40,000千株、新株予約権の権利行使による減少21千株、単元未満株式の売渡しによる減少0千株であります。
2 新株予約権等に関する事項
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成29年6月26日 定時株主総会 | 普通株式 | 41,468 | 70 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月27日 |
(2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成29年11月17日取締役会 | 普通株式 | 38,507 | 利益剰余金 | 65 | 平成29年9月30日 | 平成29年12月5日 |
(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
(単位:百万円)
| 前中間連結会計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | |
| 現金及び預貯金 | 1,120,790 | 1,433,626 |
| コールローン | 15,000 | 15,000 |
| 買現先勘定 | 14,999 | 6,999 |
| 買入金銭債権 | 128,384 | 119,644 |
| 有価証券 | 14,453,771 | 16,085,550 |
| 預入期間が3ヵ月を超える定期預金 | △140,501 | △169,478 |
| 現金同等物以外の買入金銭債権 | △70,375 | △75,615 |
| 現金同等物以外の有価証券 | △14,420,914 | △16,044,971 |
| 現金及び現金同等物 | 1,101,154 | 1,370,755 |
2 投資活動によるキャッシュ・フローには、保険事業に係る資産運用業務から生じるキャッシュ・フローを含んで
おります。
(リース取引関係)
オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(借手側)
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当中間連結会計期間 (平成29年9月30日) | |
| 1年内 | 6,162 | 5,994 |
| 1年超 | 19,785 | 19,896 |
| 合計 | 25,948 | 25,891 |
(貸手側)
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当中間連結会計期間 (平成29年9月30日) | |
| 1年内 | 625 | 639 |
| 1年超 | 2,222 | 1,968 |
| 合計 | 2,847 | 2,608 |
(金融商品関係)
(中間)連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表に含まれておりません((注)2参照)。
前連結会計年度(平成29年3月31日)
(単位:百万円)
| 連結貸借対照表 計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1) 現金及び預貯金 | 1,419,267 | 1,419,683 | 415 |
| (2) コールローン | 15,000 | 15,000 | - |
| (3) 買現先勘定 | 6,999 | 6,999 | - |
| (4) 債券貸借取引支払保証金 | 285,455 | 285,455 | - |
| (5) 買入金銭債権 | 111,320 | 111,320 | - |
| (6) 金銭の信託 | 971,119 | 971,119 | - |
| (7) 有価証券 | |||
| 売買目的有価証券 | 3,188,376 | 3,188,376 | - |
| 満期保有目的の債券 | 1,032,755 | 1,223,936 | 191,181 |
| 責任準備金対応債券 | 1,697,252 | 1,721,469 | 24,216 |
| その他有価証券 | 9,071,223 | 9,071,223 | - |
| (8) 貸付金 | 886,316 | ||
| 貸倒引当金(*1) | △347 | ||
| 885,969 | 894,888 | 8,918 | |
| 資産計 | 18,684,739 | 18,909,472 | 224,732 |
| 社債 | 456,191 | 476,218 | 20,027 |
| 負債計 | 456,191 | 476,218 | 20,027 |
| デリバティブ取引(*2) | |||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | 19,113 | 19,113 | - |
| ヘッジ会計が適用されているもの | 23,924 | 23,924 | - |
| デリバティブ取引計 | 43,038 | 43,038 | - |
(*1) 貸付金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。
(*2) その他資産及びその他負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しております。
当中間連結会計期間(平成29年9月30日)
(単位:百万円)
| 中間連結貸借対照表 計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1) 現金及び預貯金 | 1,433,626 | 1,434,147 | 521 |
| (2) コールローン | 15,000 | 15,000 | - |
| (3) 買現先勘定 | 6,999 | 6,999 | - |
| (4) 債券貸借取引支払保証金 | 281,527 | 281,527 | - |
| (5) 買入金銭債権 | 119,644 | 119,644 | - |
| (6) 金銭の信託 | 1,059,681 | 1,059,681 | - |
| (7) 有価証券 | |||
| 売買目的有価証券 | 3,376,854 | 3,376,854 | - |
| 満期保有目的の債券 | 1,039,981 | 1,232,390 | 192,408 |
| 責任準備金対応債券 | 1,959,368 | 1,985,201 | 25,832 |
| その他有価証券 | 9,391,122 | 9,391,122 | - |
| (8) 貸付金 | 903,054 | ||
| 貸倒引当金(*1) | △225 | ||
| 902,828 | 910,138 | 7,309 | |
| 資産計 | 19,586,635 | 19,812,708 | 226,072 |
| 社債 | 428,191 | 449,184 | 20,993 |
| 負債計 | 428,191 | 449,184 | 20,993 |
| デリバティブ取引(*2) | |||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | 18,479 | 18,479 | - |
| ヘッジ会計が適用されているもの | 8,634 | 8,634 | - |
| デリバティブ取引計 | 27,113 | 27,113 | - |
(*1) 貸付金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。
(*2) その他資産及びその他負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しております。
(注)1 金融商品の時価の算定方法
資 産
(1) 現金及び預貯金
預貯金については、期間に基づく区分ごとに、新規に預け入れた場合に想定される金利で割り引いた現在価値を算定しております。ただし、満期の定めのない預貯金及び満期の定めのある短期の預貯金については、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっております。
(2) コールローン
コールローンについては、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっております。
(3) 買現先勘定
買現先勘定については、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっております。
(4) 債券貸借取引支払保証金
債券貸借取引支払保証金については、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっております。
(5) 買入金銭債権
コマーシャルペーパーについては、取引金融機関から提示された価格によっております。また一部、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっております。コマーシャルペーパー以外の買入金銭債権は取引金融機関から提示された価格等によっております。
(6) 金銭の信託
金銭の信託については、信託銀行から提示された価格によっております。
(7) 有価証券
株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は情報ベンダーが提供する価格、また一部、取引金融機関から提示された価格等によっております。
(8) 貸付金
貸付金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映するため、貸付先の信用状態が実行後大きく異なっていない限り、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。固定金利によるものは、貸付金の種類及び期間、与信管理上の信用リスク区分ごとに、その将来キャッシュ・フローを国債金利等適切な指標に信用スプレッドを上乗せした利率で割り引くことにより、現在価値を算定しております。また、一部の個人ローン等は、商品ごとの将来キャッシュ・フローを、同様の新規貸付を行った場合に想定される利率で割り引いて時価を算定しております。
なお、保険約款貸付は、当該貸付を解約返戻金の範囲内に限るなどの特性により返済期限を設けておらず、返済見込み期間及び金利条件等から、時価は帳簿価額と近似しているものと想定されるため、帳簿価額を時価としております。
また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等については、見積将来キャッシュ・フローの現在価値又は担保及び保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定しているため、時価は(中間)連結決算日における(中間)連結貸借対照表価額から現在の貸倒見積高を控除した金額に近似しており、当該価額を時価としております。
負 債
社債
日本証券業協会が公表する公社債店頭売買参考統計値又は取引金融機関から提示された価格に基づいて算定しております。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記を参照ください。
(注)2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の(中間)連結貸借対照表計上額は次のとおりであり、「(7)有価証券」には含めておりません。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当中間連結会計期間 (平成29年9月30日) | |
| 非上場の子会社株式及び関連会社株式等 | 171,204 | 173,782 |
| その他の非上場株式 | 84,285 | 82,055 |
| 非上場投資信託 | 12,651 | 16,411 |
| 組合出資金等 | 45,354 | 45,973 |
| 合計 | 313,495 | 318,222 |
市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ること等ができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、時価開示の対象としておりません。
(有価証券関係)
1 満期保有目的の債券
前連結会計年度(平成29年3月31日)
(単位:百万円)
(注) 連結貸借対照表において現金及び預貯金として処理されている譲渡性預金並びに買入金銭債権として処理されているコマーシャルペーパーを「その他」に含めております。
当中間連結会計期間(平成29年9月30日)
(単位:百万円)
(注) 中間連結貸借対照表において現金及び預貯金として処理されている譲渡性預金並びに買入金銭債権として処理されているコマーシャルペーパーを「その他」に含めております。
2 責任準備金対応債券
前連結会計年度(平成29年3月31日)
(単位:百万円)
当中間連結会計期間(平成29年9月30日)
(単位:百万円)
3 その他有価証券
前連結会計年度(平成29年3月31日)
(単位:百万円)
(注)1 時価を把握することが極めて困難と認められるその他有価証券は、上表には含めておりません。
2 連結貸借対照表において現金及び預貯金として処理されている譲渡性預金並びに買入金銭債権として処理されているコマーシャルペーパー及び貸付債権信託受益権を「その他」に含めております。
3 その他有価証券(時価を把握することが極めて困難と認められるものを除く。)について1,602百万円(うち、株式669百万円、外国証券932百万円)、その他有価証券で時価を把握することが極めて困難と認められるものについて431百万円(うち、株式23百万円、外国証券407百万円)減損処理を行っております。
なお、当社及び国内連結子会社は、原則として、時価が取得原価に比べて30%以上下落した銘柄を対象に減損処理を行っております。
当中間連結会計期間(平成29年9月30日)
(単位:百万円)
(注)1 時価を把握することが極めて困難と認められるその他有価証券は、上表には含めておりません。
2 中間連結貸借対照表において現金及び預貯金として処理されている譲渡性預金並びに買入金銭債権として処理されているコマーシャルペーパー及び貸付債権信託受益権を「その他」に含めております。
3 その他有価証券(時価を把握することが極めて困難と認められるものを除く。)について297百万円(うち、株式83百万円、外国証券213百万円)、その他有価証券で時価を把握することが極めて困難と認められるものについて1,197百万円(うち、株式50百万円、外国証券523百万円、その他623百万円)減損処理を行っております。
なお、当社及び国内連結子会社は、原則として、時価が取得原価に比べて30%以上下落した銘柄を対象に減損処理を行っております。
(金銭の信託関係)
1 満期保有目的の金銭の信託
該当事項はありません。
2 運用目的、満期保有目的以外の金銭の信託
前連結会計年度(平成29年3月31日)
(単位:百万円)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額 | 取得原価 | 差額 |
| 金銭の信託 | 121,334 | 119,846 | 1,488 |
当中間連結会計期間(平成29年9月30日)
(単位:百万円)
| 種類 | 中間連結貸借対照表 計上額 | 取得原価 | 差額 |
| 金銭の信託 | 187,630 | 185,131 | 2,498 |
(デリバティブ取引関係)
1 通貨関連
前連結会計年度(平成29年3月31日)
(単位:百万円)
(注)1 時価の算定方法
(1) 為替予約取引
先物相場を使用しております。
(2) 通貨オプション取引
取引金融機関から提示された価格によっております。また一部、オプション価格計算モデル等によっております。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。
当中間連結会計期間(平成29年9月30日)
(単位:百万円)
(注)1 時価の算定方法
(1) 為替予約取引
取引金融機関から提示された価格によっております。また一部、先物相場を使用しております。
(2) 通貨オプション取引
オプション価格計算モデル等によっております。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。
2 金利関連
前連結会計年度(平成29年3月31日)
(単位:百万円)
(注)1 時価の算定方法
(1) 金利先物取引
主たる取引所における最終の価格によっております。
(2) 金利先物オプション取引
主たる取引所における最終の価格によっております。
(3) 金利スワップ取引
取引金融機関から提示された価格によっております。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。
当中間連結会計期間(平成29年9月30日)
(単位:百万円)
(注)1 時価の算定方法
(1) 金利先物取引
主たる取引所における最終の価格によっております。
(2) 金利スワップ取引
取引金融機関から提示された価格によっております。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。
3 株式関連
前連結会計年度(平成29年3月31日)
(単位:百万円)
(注)1 時価の算定方法
主たる取引所における最終の価格によっております。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。
当中間連結会計期間(平成29年9月30日)
(単位:百万円)
(注)1 時価の算定方法
主たる取引所における最終の価格によっております。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。
4 債券関連
前連結会計年度(平成29年3月31日)
(単位:百万円)
(注)1 時価の算定方法
主たる取引所における最終の価格によっております。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。
当中間連結会計期間(平成29年9月30日)
(単位:百万円)
(注)1 時価の算定方法
主たる取引所における最終の価格によっております。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。
5 信用関連
前連結会計年度(平成29年3月31日)
(単位:百万円)
(注)1 時価の算定方法
取引対象物の価格、契約期間等の構成要素に基づき算定しております。
2 「売建」は信用リスクの引受取引であります。
3 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。
当中間連結会計期間(平成29年9月30日)
(単位:百万円)
(注)1 時価の算定方法
取引対象物の価格、契約期間等の構成要素に基づき算定しております。
2 「売建」は信用リスクの引受取引であります。
3 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。
6 その他
前連結会計年度(平成29年3月31日)
(単位:百万円)
(注)1 時価の算定方法
取引先から提示された価格またはオプション価格計算モデル等によっております。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。
当中間連結会計期間(平成29年9月30日)
(単位:百万円)
(注)1 時価の算定方法
取引先から提示された価格またはオプション価格計算モデル等によっております。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。
7 金銭の信託内におけるデリバティブ取引
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社は、運用目的の金銭の信託内においてデリバティブ取引を利用してお
ります。取引の詳細は以下のとおりであります。
(1)通貨関連
前連結会計年度(平成29年3月31日)
(単位:百万円)
(注)1 時価の算定方法
取引金融機関から提示された価格によっております。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。
当中間連結会計期間(平成29年9月30日)
(単位:百万円)
(注)1 時価の算定方法
取引金融機関から提示された価格によっております。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。
(2)金利関連
前連結会計年度(平成29年3月31日)
(単位:百万円)
(注)1 時価の算定方法
取引金融機関から提示された価格によっております。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。
当中間連結会計期間(平成29年9月30日)
(単位:百万円)
(注)1 時価の算定方法
取引金融機関から提示された価格によっております。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は除いております。
(ストック・オプション等関係)
1 ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名
(単位:百万円)
| 前中間連結会計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | |
| 損害調査費 | 15 | 14 |
| 営業費及び一般管理費 | 291 | 305 |
2 当中間連結会計期間に付与したストック・オプションの内容
| 2017年度第1回 株式報酬型新株予約権 | 2017年度第2回 株式報酬型新株予約権 | |
| 付与対象者の区分及び人数(注)1 | 当社取締役及び執行役員14名 当社子会社取締役及び 執行役員68名 | 当社子会社理事67名 |
| 株式の種類別のストック・オプションの 付与数(注)2 | 普通株式 72,475株 | 普通株式 13,837株 |
| 付与日 | 平成29年8月1日 | 平成29年8月1日 |
| 権利確定条件 | (注)3 | (注)3 |
| 対象勤務期間 | -(注)3 | -(注)3 |
| 権利行使期間 | 自 平成29年8月2日 至 平成59年8月1日 (注)4 | 自 平成29年8月2日 至 平成59年8月1日 (注)5 |
| 権利行使価格(円) | 1 | 1 |
| 付与日における公正な評価単価(円) | 3,716 | 3,660 |
(注)1 当社子会社取締役及び執行役員の人数は、当社取締役及び執行役員との兼務者を除いております。
2 株式数に換算して記載しております。
3 権利は付与日に確定しております。
4 ただし、付与対象者が、当社並びに当社子会社である三井住友海上火災保険株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、三井ダイレクト損害保険株式会社、三井住友海上あいおい生命保険株式会社及び三井住友海上プライマリー生命保険株式会社の取締役、執行役員及び常勤監査役のいずれの地位も喪失した日の翌日から10日を経過する日までの間に限り、新株予約権を一括して行使することができます。
5 ただし、付与対象者が、当社子会社である三井住友海上火災保険株式会社又はあいおいニッセイ同和損害保険株式会社の雇用契約が終了した日の翌日から10日を経過する日までの間に限り、新株予約権を一括して行使することができます。
(企業結合等関係)
当中間連結会計期間に企業結合の主要条件が合意されたものの、中間連結決算日までに完了していない企業結合は次のとおりであります。
(取得による企業結合)
当社の連結子会社である三井住友海上火災保険株式会社(以下、「三井住友海上」という。)は、平成29年8月23日に、カナダ大手の保険・金融グループであるFairfax Financial Holdings Limited(以下、「Fairfax社」という。)と、Fairfax社グループ傘下でシンガポール最大の損害保険会社であるFirst Capital Insurance Limited(以下、「FC社」という。)の買収に関する基本合意に至りました。
1 企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称 First Capital Insurance Limited
事業の内容 損害保険事業
(2) 企業結合を行う主な理由
FC社買収により、シンガポール市場における収益性と成長性の向上、アセアン市場における主導的地位の維持・向上、Fairfax社との提携を通じたグローバルでの更なる成長の実現を目的としております。
(3) 企業結合予定日
関係当局の承認等を前提として、平成29年度第3四半期連結会計期間末(平成29年12月31日)までの完了を目処にしております。
(4) 企業結合の法的形式
株式の取得
(5) 取得する議決権比率
97.7%
(6) 取得企業を決定するに至った主な根拠
三井住友海上がFC社の議決権の97.7%を取得することから、三井住友海上を取得企業と決定しております。
2 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 | 現金 約16億米ドル |
| 取得原価 | 約16億米ドル |
3 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等(概算額) 約11億円
4 企業結合契約に定められた条件付取得対価の内容及び企業結合が完了した連結会計期間以降の会計処理方針
(1) 条件付取得対価の内容
条件付取得対価は、被取得企業の企業結合日における一定の保険負債の金額を将来時点において再測定した結果に応じて増減する契約となっております。
(2) 企業結合が完了した連結会計期間以降の会計処理方針
取得対価の増減が生じた場合には、取得価額を修正し、のれんの金額及びのれんの償却額を修正することとしております。
(賃貸等不動産関係)
当中間連結会計期間(平成29年9月30日)
賃貸等不動産の中間連結貸借対照表計上額及び中間連結決算日における時価に前連結会計年度の末日に比して著しい変動が認められないため、記載を省略しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、国内損害保険事業、国内生命保険事業、海外事業、金融サービス事業、リスク関連サービス事業を事業領域としており、このうち国内損害保険事業は、三井住友海上火災保険株式会社(以下、「三井住友海上」という。)、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(以下、「あいおいニッセイ同和損保」という。)及び三井ダイレクト損害保険株式会社(以下、「三井ダイレクト損保」という。)の3社が、国内生命保険事業については、三井住友海上あいおい生命保険株式会社(以下、「三井住友海上あいおい生命」という。)及び三井住友海上プライマリー生命保険株式会社(以下、「三井住友海上プライマリー生命」という。)の2社が、それぞれ主に担当しております。また、海外事業は、国内損害保険子会社が営むほか、諸外国において海外現地法人が保険事業を展開しております。
したがって、セグメント情報上は、事業領域区分を基礎として、国内生損保事業についてはさらに保険会社別に事業セグメントを識別する方法により、国内保険会社5社と海外事業(海外保険子会社)の6つを報告セグメントとしております。
各損害保険会社は、火災保険、海上保険、傷害保険、自動車保険、自動車損害賠償責任保険、その他の損害保険商品を販売しております。また、各生命保険会社は個人保険、個人年金保険、団体保険、その他の生命保険商品を販売しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、各社の中間純利益を基礎とした数値(出資持分考慮後の中間純利益)であります。
セグメント間の内部売上高は、第三者間取引価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前中間連結会計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
(注)1 売上高は、損害保険事業にあっては正味収入保険料、生命保険事業にあっては生命保険料、その他の事業にあっては経常収益、中間連結財務諸表計上額にあっては正味収入保険料及び生命保険料の合計の金額を記載しております。
2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、国内保険会社以外のグループ会社が営む金融サービス事業及びリスク関連サービス事業並びに報告セグメントに含まれない国内損害保険子会社が営む国内損害保険事業であります。
3 外部顧客への売上高の調整額は、その他の事業に係る経常収益のうち正味収入保険料及び生命保険料以外の金額であります。
4 セグメント利益又は損失の調整額には、セグメント間取引消去△3,909百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△4,120百万円のほか、国内保険子会社に対するパーチェス法適用に係る損益の調整額やのれんの償却額等△25,982百万円を含んでおります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門に係る費用であります。
5 セグメント資産の調整額には、セグメント間取引消去△1,033,982百万円、海外保険子会社の資産に含まれる保険契約準備金を負債のうちの保険契約準備金と相殺して表示したことによる振替額△311,413百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産16,533百万円のほか、国内保険子会社に対するパーチェス法適用に係る資産の調整額や各報告セグメントに配分していないのれんの未償却残高の調整額等244,506百万円を含んでおります。全社資産は、報告セグメントに帰属しない当社に係る資産であります。
6 セグメント利益又は損失は、中間連結財務諸表の親会社株主に帰属する中間純利益と調整を行っております。
当中間連結会計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)
(注)1 売上高は、損害保険事業にあっては正味収入保険料、生命保険事業にあっては生命保険料、その他の事業にあっては経常収益、中間連結財務諸表計上額にあっては正味収入保険料及び生命保険料の合計の金額を記載しております。
2 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメント及びその他の収益を稼得する事業活動であり、報告セグメント以外の国内損害保険子会社が営む国内損害保険事業、国内保険会社以外のグループ会社が営む金融サービス事業及びリスク関連サービス事業並びに当社によるグループ会社以外の会社への事業投資であります。
3 外部顧客への売上高の調整額は、その他の事業に係る経常収益のうち正味収入保険料及び生命保険料以外の金額であります。
4 セグメント利益又は損失の調整額には、セグメント間取引消去△8,406百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△6,099百万円のほか、国内保険子会社に対するパーチェス法適用に係る損益の調整額やのれんの償却額等△9,169百万円を含んでおります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門に係る費用であります。
5 セグメント資産の調整額には、セグメント間取引消去△1,144,830百万円、海外保険子会社の資産に含まれる保険契約準備金を負債のうちの保険契約準備金と相殺して表示したことによる振替額△325,399百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産64,355百万円のほか、国内保険子会社に対するパーチェス法適用に係る資産の調整額や各報告セグメントに配分していないのれんの未償却残高の調整額等247,823百万円を含んでおります。全社資産は、報告セグメントに帰属しない当社に係る資産であります。
6 セグメント利益又は損失は、中間連結財務諸表の親会社株主に帰属する中間純利益と調整を行っております。
【関連情報】
前中間連結会計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
| 火災 | 海上 | 傷害 | 自動車 | 自動車損害賠償責任 | その他 | 合計 | |
| 正味収入保険料 | 300,689 | 99,135 | 125,005 | 811,756 | 176,803 | 326,157 | 1,839,546 |
(単位:百万円)
| 個人保険 | 個人年金保険 | 団体保険 | 団体年金保険 | その他 | 合計 | |
| 生命保険料 | 593,297 | 56,665 | 11,096 | △2 | 3 | 661,060 |
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 海外 | 合計 | |
| 正味収入保険料 | 1,325,316 | 514,230 | 1,839,546 |
| 生命保険料 | 660,119 | 941 | 661,060 |
(注) 売上高は、保険契約者の所在地を基礎とした社内管理区分により日本及び海外に分類しております。
(2) 有形固定資産
中間連結貸借対照表の有形固定資産の金額に占める本邦に所在している有形固定資産の金額の割合が90%を超えているため、地域ごとの情報の記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
| 火災 | 海上 | 傷害 | 自動車 | 自動車損害賠償責任 | その他 | 合計 | |
| 正味収入保険料 | 303,619 | 102,007 | 129,286 | 816,915 | 186,650 | 323,053 | 1,861,532 |
(単位:百万円)
| 個人保険 | 個人年金保険 | 団体保険 | 団体年金保険 | その他 | 合計 | |
| 生命保険料 | 448,344 | 50,425 | 12,374 | 4 | 4 | 511,153 |
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 海外 | 合計 | |
| 正味収入保険料 | 1,349,103 | 512,429 | 1,861,532 |
| 生命保険料 | 509,862 | 1,291 | 511,153 |
(注) 売上高は、保険契約者の所在地を基礎とした社内管理区分により日本及び海外に分類しております。
(2) 有形固定資産
中間連結貸借対照表の有形固定資産の金額に占める本邦に所在している有形固定資産の金額の割合が90%を超えているため、地域ごとの情報の記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報については、「セグメント情報 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」に含めて記載しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前中間連結会計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
| (単位:百万円) | |||
| あいおいニッセイ 同和損保 | 海外保険子会社 | 合計 | |
| 当中間期償却額 | 815 | 5,137 | 5,952 |
| 当中間期末残高 | 22,008 | 141,863 | 163,872 |
(注) 「セグメント情報 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」における報告セグメントごとのセグメント利益又は損失には、のれんの償却額は含まれておりません。また、報告セグメントごとのセグメント資産には、連結子会社の資産に計上されたのれんを除く連結決算上ののれんの未償却残高は含まれておりません。
当中間連結会計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)
| (単位:百万円) | |||
| あいおいニッセイ 同和損保 | 海外保険子会社 | 合計 | |
| 当中間期償却額 | 815 | 5,172 | 5,988 |
| 当中間期末残高 | 20,378 | 139,144 | 159,522 |
(注) 「セグメント情報 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」における報告セグメントごとのセグメント利益又は損失には、のれんの償却額は含まれておりません。また、報告セグメントごとのセグメント資産には、連結子会社の資産に計上されたのれんを除く連結決算上ののれんの未償却残高は含まれておりません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
1 1株当たり純資産額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当中間連結会計期間 (平成29年9月30日) | |
| 1株当たり純資産額 | 4,572円82銭 | 4,923円71銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 純資産の部の合計額(百万円) | 2,734,432 | 2,941,444 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | 25,454 | 24,537 |
| (うち新株予約権(百万円)) | (307) | (566) |
| (うち非支配株主持分(百万円)) | (25,147) | (23,971) |
| 普通株式に係る中間期末(期末)の純資産額(百万円) | 2,708,978 | 2,916,906 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた中間期末(期末)の普通株式の数(千株) | 592,407 | 592,420 |
2 1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | |
| (1)1株当たり中間純利益金額 | 163円60銭 | 127円91銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益金額(百万円) | 98,418 | 75,734 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 中間純利益金額(百万円) | 98,418 | 75,734 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 601,572 | 592,085 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額 | 163円59銭 | 127円88銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益調整額(百万円) | - | - |
| 普通株式増加数(千株) | 38 | 119 |
| (うち新株予約権(千株)) | (38) | (119) |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり 中間純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要 | - | - |
(重要な後発事象)
(英国生命保険クローズドブック事業持株会社ReAssure社への出資)
当社は、平成29年10月5日に、スイス再保険会社(以下、「スイス再保険」という。)と、スイス再保険傘下のReAssure Jersey One Limited(以下、「ReAssure社」という。)の発行済株式の5.0%(175百万ポンド)を取得すること、及び今後ReAssure社が行う第三者割当増資の引受を通じて800百万ポンドを上限に当社グループの持分を15%まで引き上げることに合意しました。
1 出資の目的
英国生命保険クローズドブック事業の投資機会の取込み、生命保険クローズドブック事業のノウハウの吸収、事業ポートフォリオの分散を目的としております。
2 株式取得の相手会社の名称
ReAssure Holdings Limited
3 株式取得する会社の名称、事業内容及び規模
株式取得する会社の名称 ReAssure Jersey One Limited
事業内容 生命保険クローズドブック事業
規模(平成29年6月末現在)総資産 64,293百万米ドル
4 出資金額及び取得後の持分比率
出資金額 175百万ポンド
取得後の持分比率 5.0%
5 株式取得の時期
規制当局の認可の取得を前提に、平成30年3月31日までの完了を予定しております。
6 支払資金の調達方法
当社グループ内の手元資金
7 その他
ReAssure社への投資開始後3年間で、上記175百万ポンドと合わせて合計800百万ポンドを上限に、増資の引受を行います。
当社グループの持分比率は15%を上限とし、15%到達後の増資にあたっては、当社とスイス再保険がそれぞれの持分割合に比例的に引き受けます。
取締役1名の派遣と併せ、15%まで持分比率を引き上げることによって、ReAssure社を当社グループの持分法適用会社とする予定でおります。
(追加情報)
平成29年9月29日開催の当社の取締役会及び平成29年9月28日開催の当社の連結子会社である三井住友海上火災保険株式会社の取締役会において、三井住友海上火災保険株式会社による国内劣後特約付無担保社債の発行に関する包括決議を行いました。
2【その他】
該当事項はありません。
3【中間財務諸表】
(1)【中間貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成29年3月31日) | 当中間会計期間 (平成29年9月30日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 7,718 | 45,146 |
| 関係会社預け金 | 16,056 | 15,212 |
| 未収還付法人税等 | 23,197 | 12,514 |
| その他 | 90 | 4,807 |
| 流動資産合計 | 47,062 | 77,680 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 480 | 442 |
| 無形固定資産 | 420 | 340 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 226 | 56,709 |
| 関係会社株式 | 1,430,684 | 1,431,482 |
| その他 | 0 | 0 |
| 投資その他の資産合計 | 1,430,911 | 1,488,191 |
| 固定資産合計 | 1,431,813 | 1,488,975 |
| 資産合計 | 1,478,876 | 1,566,655 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 未払法人税等 | 33 | 147 |
| 賞与引当金 | 382 | 351 |
| その他 | 1,552 | 5,006 |
| 流動負債合計 | 1,968 | 5,506 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 150,000 | 220,000 |
| 資産除去債務 | 232 | 233 |
| 固定負債合計 | 150,232 | 220,233 |
| 負債合計 | 152,201 | 225,739 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 100,000 | 100,000 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 729,255 | 729,255 |
| その他資本剰余金 | 467,209 | 349,751 |
| 資本剰余金合計 | 1,196,465 | 1,079,006 |
| 利益剰余金 | ||
| その他利益剰余金 | ||
| 繰越利益剰余金 | 149,955 | 165,116 |
| 利益剰余金合計 | 149,955 | 165,116 |
| 自己株式 | △120,050 | △2,564 |
| 株主資本合計 | 1,326,370 | 1,341,558 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △3 | △1,209 |
| 評価・換算差額等合計 | △3 | △1,209 |
| 新株予約権 | 307 | 566 |
| 純資産合計 | 1,326,674 | 1,340,915 |
| 負債純資産合計 | 1,478,876 | 1,566,655 |
(2)【中間損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前中間会計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当中間会計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | |
| 営業収益 | ||
| 関係会社受取配当金 | 70,388 | 62,585 |
| 関係会社受入手数料 | 220 | 81 |
| 営業収益合計 | 70,608 | 62,666 |
| 営業費用 | ||
| 販売費及び一般管理費 | ※1 3,830 | ※1 4,833 |
| 営業費用合計 | 3,830 | 4,833 |
| 営業利益 | 66,778 | 57,833 |
| 営業外収益 | 32 | 74 |
| 営業外費用 | 2 | 936 |
| 経常利益 | 66,807 | 56,970 |
| 税引前中間純利益 | 66,807 | 56,970 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 287 | 341 |
| 法人税等合計 | 287 | 341 |
| 中間純利益 | 66,520 | 56,629 |
(3)【中間株主資本等変動計算書】
前中間会計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
当中間会計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 資産の評価基準及び評価方法
(1) 子会社株式及び関連会社株式の評価は、移動平均法に基づく原価法によっております。
(2) その他有価証券(時価を把握することが極めて困難と認められるものを除く。)の評価は、中間決算日の市場価格等に基づく時価法によっております。
なお、評価差額は全部純資産直入法により処理し、また、売却原価の算定は移動平均法に基づいております。
(3) その他有価証券のうち時価を把握することが極めて困難と認められるものの評価は、移動平均法に基づく原価法によっております。
2 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
有形固定資産の減価償却は、定額法によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 7~38年
器具及び備品 2~15年
(2) 無形固定資産
自社利用のソフトウエアの減価償却は、見積利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
3 引当金の計上基準
賞与引当金は、従業員及び執行役員の賞与に充てるため、当中間会計期間末における支給見込額を基準に計上しております。
4 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は税抜方式によっております。
(中間損益計算書関係)
※1 減価償却実施額は次のとおりであります。
(単位:百万円)
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価開示の対象とはしておりません。
子会社株式及び関連会社株式の(中間)貸借対照表計上額は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 区分 | 前事業年度 (平成29年3月31日) | 当中間会計期間 (平成29年9月30日) |
| 子会社株式 | 1,430,684 | 1,431,482 |
| 関連会社株式 | - | - |
(重要な後発事象)
(英国生命保険クローズドブック事業持株会社ReAssure社への出資)
当社は、平成29年10月5日に、スイス再保険会社(以下、「スイス再保険」という。)と、スイス再保険傘下のReAssure Jersey One Limited(以下、「ReAssure社」という。)の発行済株式の5.0%(175百万ポンド)を取得すること、及び今後ReAssure社が行う第三者割当増資の引受を通じて800百万ポンドを上限に当社グループの持分を15%まで引き上げることに合意しました。
詳細につきましては、「1 中間連結財務諸表 重要な後発事象」に記載しております。
(国内私募無担保普通社債の発行)
当社は、平成29年11月17日開催の取締役会において、国内私募無担保普通社債の発行に関する決議を行いました。
| 社債の種類 | 国内私募無担保普通社債 |
| 発行総額 | 以下の2つに分けて発行 ①変動利付債 上限300億円 ②固定利付債 上限400億円 |
| 償還期限 | 30年 |
| 利率 | 以下の2つに分けて発行 ①変動利付債 6カ月円LIBOR+1.5%以下 ②固定利付債 30年国債利回り+1.5%以下 |
| 発行価格 | 各社債の金額100円につき100円とする。 |
| 償還方法 | 満期一括償還 ただし、買入消却条項を付す。 |
| 利息支払の方法 | 年2回、後払い |
| 発行時期 | 平成29年11月20日から平成30年6月30日まで |
| 担保・保証 | 担保・保証は付さない。 |
| 社債等の振替に関する 法律の適用 | 本決議に基づき発行する社債の全部について、「社債、株式等の振替に関する法律(平成13年法律第75号)」の規定の適用を受ける。 |
| 総額引受人 | 三井住友海上あいおい生命保険株式会社 |
| 資金使途 | 事業投資資金 |
4【その他】
平成29年11月17日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(1)中間配当による配当金の総額…………………38,507百万円
(2)1株当たりの金額………………………………65円
(3)支払請求の効力発生日及び支払開始日………平成29年12月5日
(注) 平成29年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の中間監査報告書 |
| 平成29年11月17日 | |
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社 | |
| 取締役会 御中 |
| 有限責任 あずさ監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 高 橋 勉 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 平 栗 郁 朗 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 廣 瀨 文 人 印 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているMS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社の平成29年4月1日から平成30年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(平成29年4月1日から平成29年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結株主資本等変動計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書、中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項及びその他の注記について中間監査を行った。
中間連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した中間監査に基づいて、独立の立場から中間連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中間連結財務諸表には全体として中間連結財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得るために、中間監査に係る監査計画を策定し、これに基づき中間監査を実施することを求めている。
中間監査においては、中間連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するために年度監査と比べて監査手続の一部を省略した中間監査手続が実施される。中間監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による中間連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。中間監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間連結財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。また、中間監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め中間連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
中間監査意見
当監査法人は、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準に準拠して、MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社及び連結子会社の平成29年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間(平成29年4月1日から平成29年9月30日まで)の経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する有用な情報を表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1 上記は中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは中間監査の対象には含まれておりません。 |
| 独立監査人の中間監査報告書 |
| 平成29年11月17日 | |
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社 | |
| 取締役会 御中 |
| 有限責任 あずさ監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 高 橋 勉 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 平 栗 郁 朗 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 廣 瀨 文 人 印 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているMS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社の平成29年4月1日から平成30年3月31日までの第10期事業年度の中間会計期間(平成29年4月1日から平成29年9月30日まで)に係る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書、中間株主資本等変動計算書、重要な会計方針及びその他の注記について中間監査を行った。
中間財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して中間財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した中間監査に基づいて、独立の立場から中間財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中間財務諸表には全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得るために、中間監査に係る監査計画を策定し、これに基づき中間監査を実施することを求めている。
中間監査においては、中間財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するために年度監査と比べて監査手続の一部を省略した中間監査手続が実施される。中間監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。中間監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。また、中間監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め中間財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
中間監査意見
当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して、MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社の平成29年9月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する中間会計期間(平成29年4月1日から平成29年9月30日まで)の経営成績に関する有用な情報を表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1 上記は中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは中間監査の対象には含まれておりません。 |