| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2017年6月29日 |
| 【事業年度】 | 第30期(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社光通信 |
| 【英訳名】 | HIKARI TSUSHIN, INC. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 玉村 剛史 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都豊島区西池袋一丁目4番10号 |
| 【電話番号】 | 03-5951-3718 |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役管理本部長 儀同 康 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都豊島区西池袋一丁目4番10号 |
| 【電話番号】 | 03-5951-3718 |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役管理本部長 儀同 康 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 国際会計基準 | |||
| 移行日 | 第29期 | 第30期 | ||
| 決算年月 | 2015年4月1日 | 2016年3月 | 2017年3月 | |
| 売上収益 | (百万円) | - | 447,682 | 428,913 |
| 税引前利益 | (百万円) | - | 47,957 | 62,703 |
| 親会社の所有者に帰属する当期利益 | (百万円) | - | 22,573 | 39,034 |
| 親会社の所有者に帰属する当期包括利益 | (百万円) | - | 14,903 | 36,118 |
| 親会社の所有者に帰属する持分 | (百万円) | 158,999 | 158,605 | 180,459 |
| 資産合計 | (百万円) | 396,916 | 408,004 | 511,487 |
| 1株当たり親会社所有者帰属持分 | (円) | 3,440.65 | 3,413.25 | 3,896.35 |
| 基本的1株当たり当期利益 | (円) | - | 485.48 | 840.12 |
| 希薄化後1株当たり当期利益 | (円) | - | 483.56 | 837.98 |
| 親会社所有者帰属持分比率 | (%) | 40.1 | 38.9 | 35.3 |
| 親会社所有者帰属持分利益率 | (%) | - | 14.2 | 23.0 |
| 株価収益率 | (倍) | - | 17.7 | 13.0 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | - | 9,525 | 17,100 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | - | △2,367 | △9,011 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | - | 2,988 | 56,545 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 44,165 | 52,924 | 119,323 |
| 従業員数 | (人) | 10,831 | 10,008 | 8,729 |
| [外、平均臨時雇用者数] | [2,064] | [2,075] | [1,734] | |
(注)1.第30期より国際会計基準(以下「IFRS」という。)に基づいて連結財務諸表を作成しております。
2.売上収益には、消費税等は含まれておりません。
| 回次 | 日本基準 | |||||
| 第26期 | 第27期 | 第28期 | 第29期 | 第30期 | ||
| 決算年月 | 2013年3月 | 2014年3月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 500,312 | 565,165 | 562,509 | 574,523 | 567,418 |
| 経常利益 | (百万円) | 27,186 | 39,737 | 36,551 | 38,356 | 41,878 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 16,887 | 29,352 | 20,763 | 25,021 | 27,145 |
| 包括利益 | (百万円) | 30,689 | 43,109 | 37,253 | 18,446 | 26,971 |
| 純資産額 | (百万円) | 123,854 | 143,651 | 175,511 | 180,340 | 186,259 |
| 総資産額 | (百万円) | 251,251 | 338,815 | 393,352 | 410,352 | 497,380 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 2,374.66 | 2,842.67 | 3,488.34 | 3,588.96 | 3,756.33 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 343.15 | 623.71 | 450.27 | 538.13 | 584.25 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | 342.85 | 621.31 | 448.11 | 536.05 | 582.68 |
| 自己資本比率 | (%) | 46.0 | 38.4 | 41.0 | 40.6 | 35.0 |
| 自己資本利益率 | (%) | 15.9 | 23.9 | 14.3 | 15.3 | 15.9 |
| 株価収益率 | (倍) | 14.0 | 14.0 | 17.3 | 15.9 | 18.6 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 21,014 | 27,511 | 15,790 | 10,370 | 16,888 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △5,393 | △23,719 | △721 | △2,018 | △10,007 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △17,621 | 1,601 | △323 | 2,789 | 57,924 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 14,905 | 24,088 | 40,259 | 50,627 | 118,655 |
| 従業員数 | (人) | 6,248 | 9,134 | 10,325 | 9,731 | 8,726 |
| [外、平均臨時雇用者数] | [2,033] | [2,064] | [2,042] | [2,074] | [1,734] | |
(注)1.第30期の日本基準に基づく連結財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査を受けておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第26期 | 第27期 | 第28期 | 第29期 | 第30期 | |
| 決算年月 | 2013年3月 | 2014年3月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 20,486 | 23,784 | 24,462 | 19,524 | 17,279 |
| 経常利益 | (百万円) | 15,434 | 16,461 | 24,751 | 14,576 | 19,737 |
| 当期純利益 | (百万円) | 13,685 | 12,434 | 18,638 | 18,482 | 19,422 |
| 資本金 | (百万円) | 54,259 | 54,259 | 54,259 | 54,259 | 54,259 |
| 発行済株式総数 | (株) | 53,349,642 | 47,749,642 | 47,749,642 | 47,749,642 | 47,749,642 |
| 純資産額 | (百万円) | 111,315 | 106,887 | 135,573 | 136,303 | 138,230 |
| 総資産額 | (百万円) | 158,453 | 211,365 | 252,014 | 280,921 | 350,897 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 2,260.76 | 2,312.84 | 2,918.31 | 2,918.71 | 2,982.53 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 94.00 | 140.00 | 160.00 | 186.00 | 240.00 |
| (第1四半期) | (円) | (20.00) | (30.00) | (40.00) | (45.00) | (51.00) |
| (第2四半期) | (円) | (21.00) | (35.00) | (40.00) | (45.00) | (60.00) |
| (第3四半期) | (円) | (23.00) | (35.00) | (40.00) | (45.00) | (60.00) |
| (期末) | (円) | (30.00) | (40.00) | (40.00) | (51.00) | (69.00) |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 278.09 | 264.24 | 404.19 | 397.51 | 418.02 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | 278.07 | 263.60 | 403.08 | 396.38 | 417.09 |
| 自己資本比率 | (%) | 69.5 | 50.1 | 53.5 | 48.3 | 39.4 |
| 自己資本利益率 | (%) | 13.3 | 11.5 | 15.5 | 13.7 | 14.2 |
| 株価収益率 | (倍) | 17.3 | 33.0 | 19.3 | 21.6 | 26.0 |
| 配当性向 | (%) | 33.8 | 53.0 | 39.6 | 46.8 | 57.4 |
| 従業員数 | (人) | 781 | 993 | 1,007 | 931 | 593 |
| [外、平均臨時雇用者数] | [61] | [86] | [87] | [58] | [55] | |
(注)売上高には消費税等は含まれておりません。
2 【沿革】
| 年月 | 事項 |
|---|---|
| 1988年2月 | OA機器、電話機等の販売及びリースを目的として株式会社光通信を設立(資本金1百万円) |
| 7月 | 市外電話サービスの回線販売事業を開始 |
| 1990年4月 | 複写機、ファクシミリの販売を開始 |
| 1991年11月 | コンピュータならびに周辺機器の販売を開始 |
| 1992年12月 | 国際事業部を組織し、国際電話サービス回線販売事業を本格化 |
| 1993年6月 | 移動体通信事業部を組織し、携帯電話サービス回線販売事業を本格化 |
| 1994年4月 | 携帯電話機器の売切り制導入に伴い、携帯電話機器の販売を開始 |
| 5月 | 東京都新宿区に携帯電話販売店舗第1号店が開店 |
| 1995年5月 | 通信機器営業部を組織し、ビジネスホンの販売を本格化 |
| 7月 | 簡易型携帯電話(PHS)サービスの取次及びPHS端末の販売を開始 |
| 9月 | 株式の額面金額変更のために形式上の存続会社株式会社光通信(東京都練馬区)と合併 |
| 1996年2月 | 当社株式を日本証券業協会に登録 |
| 10月 | 移動体通信事業部を地域ごとに再編成 |
| 1997年1月 | 当社株式の売買単位を1,000株から100株に変更 |
| 1998年9月 | レンタルサーバービジネスを本格化 |
| 1999年5月 | 携帯電話販売店舗数が全国で1,500店舗 |
| 9月 | 当社株式を東京証券取引所市場第一部へ上場 |
| 2002年3月 | 決算期を8月から3月に変更 |
| 7月 | 株式会社ニュートン・フィナンシャル・コンサルティングによって保険販売事業を本格的に開始 |
| 2003年3月 | 不採算店舗のリストラにより携帯電話販売店舗数を全国で470店舗にまで縮小 |
| 6月 | 代表取締役2名体制を採用 |
| 2006年10月 | 日本情報処理開発協会(JIPDEC)より「プライバシーマーク」を認定取得 |
| 2008年5月 | 中国・上海に営業所を設立 |
| 9月 | 株式会社パイオン(旧:株式会社ネクサス)を子会社化 |
| 2009年7月 | INEST株式会社(旧:ユニバーサルソリューションシステムズ株式会社)を子会社化 |
| 9月 | 株式会社HIKARIプライベート・エクイティが有するベンチャーファンドの業務執行権等を譲渡 |
| 2010年12月 | 携帯電話販売店舗数が全国で2,000店舗を突破 |
| 2011年10月 | 東京都豊島区西池袋1-4-10に本社移転 |
| 2012年11月 | 自己株式500万株を消却 |
| 2013年6月 | 株式会社エフティグループ(旧:株式会社エフティコミュニケーションズ)を子会社化 |
| 8月 | 自己株式400万株を消却 |
| 12月 | 自己株式160万株を消却 |
| 2014年5月 | 株式会社京王ズホールディングスを子会社化 |
| 6月 | 株式会社ニュートン・フィナンシャル・コンサルティングが東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
| 12月 | 株式会社ウェブクルーを子会社化 |
| 2015年2月 | 株式会社プレミアムウォーターホールディングス(旧:株式会社ウォーターダイレクト)を子会社化 |
3 【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社光通信)、連結子会社195社ならびに持分法適用関連会社124社により構成されております。当社は、持株会社としてグループ全般の経営管理を担い、各事業子会社・関連会社におきまして、主に「法人事業」、「SHOP事業」及び「保険事業」を行っております。各事業の内容と主なグループ各社は以下のとおりであり、事業区分は報告セグメントと同一であります。
(1) 法人事業
㈱アイ・イーグループ、㈱メンバーズモバイルを中心に、主に中小企業向けのOA機器販売、各種通信サービスの加入取次ぎ、中小企業向け簡易業務サポート等の提供、法人向け移動体通信サービスの提供及びその他法人顧客向けサービスの提供を行っております。
(2) SHOP事業
テレコムサービス㈱、㈱ジェイ・コミュニケーションを中心に、店舗にて携帯電話端末及び周辺機器等の販売等を行っております。
(3) 保険事業
㈱ニュートン・フィナンシャル・コンサルティングを中心に、テレマーケティング手法等による保険代理店事業を行っております。
事業系統図
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
(1) 連結子会社
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 | 摘要 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ㈱アイ・イーグループ | 東京都豊島区 | 101 | 法人事業 | 100.0 | ||
| ㈱エフティグループ | 東京都中央区 | 1,344 | 法人事業 | 53.0 [11.6] | *2 | |
| ㈱メンバーズモバイル | 東京都豊島区 | 250 | 法人事業 | 100.0 [100.0] | *1 | |
| ㈱プレミアムウォーターホールディングス | 東京都渋谷区 | 2,409 | 法人事業 | 76.2 [59.2] | 役員の兼任あり。 | *2 |
| ㈱エイチ・ティ・ソリューションズ | 東京都豊島区 | 10 | 法人事業 | 100.0 | *1 | |
| ㈱ネットワークコンサルティング | 東京都豊島区 | 10 | 法人事業 | 100.0 [100.0] | *1 | |
| テレコムサービス㈱ | 東京都豊島区 | 500 | SHOP事業 | 81.2 [81.2] | 役員の兼任あり。 | *3 |
| ㈱ジェイ・コミュニケーション | 東京都豊島区 | 90 | SHOP事業 | 100.0 | ||
| ㈱パイオン | 大阪府大阪市中央区 | 1,261 | SHOP事業法人事業 | 100.0 | ||
| ㈱ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング | 東京都新宿区 | 2,237 | 保険事業 | 72.2 | *2 | |
| ㈱ウェブクルー | 東京都渋谷区 | 100 | 保険事業 | 100.0 [100.0] | ||
| 業務部㈱ | 東京都豊島区 | 90 | 全社 | 100.0 [49.0] | 役員の兼任あり。 | *1 |
| その他183社 |
(2) 持分法適用関連会社
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 | 摘要 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ㈱ティーガイア | 東京都渋谷区 | 3,154 | SHOP事業 法人事業 | 24.1 [2.7] | *2 | |
| ㈱ベルパーク | 東京都千代田区 | 1,148 | SHOP事業 | 30.9 [0.2] | *2 | |
| ㈱エスケーアイ | 愛知県名古屋市中区 | 729 | SHOP事業 | 21.9 [1.7] | *2 | |
| ㈱イーサポート | 福岡県飯塚市 | 312 | 法人事業 | 49.0 [15.6] | ||
| その他120社 |
(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.議決権の所有割合の[ ]内は、間接所有割合で内数となっております。
3.*1:特定子会社に該当しております。
4.*2:有価証券報告書を提出しております。
5.*3:テレコムサービス㈱については、売上収益(連結会社相互間の内部売上収益を除く)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。日本において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づいて作成された同社の財務諸表における主要な損益情報等は、以下のとおりであります。
| 主要な損益情報等 | |||||
| 売上高 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 当期純利益 (百万円) | 純資産額 (百万円) | 総資産額 (百万円) | |
| テレコムサービス㈱ | 150,622 | 1,240 | 486 | 8,211 | 47,208 |
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2017年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| 法人事業 | 4,449 | (447) |
| SHOP事業 | 1,483 | (85) |
| 保険事業 | 2,281 | (1,142) |
| 報告セグメント計 | 8,213 | (1,674) |
| その他及び全社 | 516 | (60) |
| 合計 | 8,729 | (1,734) |
(注)1.従業員は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.その他及び全社として記載されている従業員数は、管理部門等に所属しているものであります。
3.従業員数が前連結会計年度末に比べ、1,279名減少しております。これは、主に当連結会計年度において、当社グループの直営店を代理店に譲渡したこと等により、SHOPセグメントの従業員数が減少したことによるものであります。
(2) 提出会社の状況
2017年3月31日現在
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 593(55) | 33.7 | 5.3 | 5,379,066 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| 法人事業 | 214 | (18) |
| SHOP事業 | 1 | (-) |
| 保険事業 | 25 | (7) |
| 報告セグメント計 | 240 | (25) |
| その他及び全社 | 353 | (30) |
| 合計 | 593 | (55) |
(注)1.従業員は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.その他及び全社として記載されている従業員数は、管理部門等に所属しているものであります。
4.従業員数が前事業年度末に比べ、338名減少しております。これは、主に当事業年度において、当社から当社子会社に管理部門等を移管したこと等によるものであります。
(3) 労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円滑に推移しております。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
※当社グループは当連結会計年度(2016年4月1日~2017年3月31日)より、従来の日本基準に替えてIFRSを適用しており、前連結会計年度の数値をIFRSに組み替えて比較分析を行っております。
(1) 業績
当連結会計年度(2016年4月1日~2017年3月31日)における我が国経済は、景気の一部に改善の遅れがみられるものの、緩やかな回復基調で推移し、雇用・所得環境の改善が続く中、先行きについても各種政策の効果などで緩やかな回復傾向にある旨指摘されております。海外経済では全体としては緩やかに景気が回復していますが、米国の金融政策、中国を始めとするアジア新興国などの経済・政策に関する不確実性、金融資本市場の変動などの影響など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの属する情報通信分野においては、移動体通信の市場が成熟しつつある中で、政府の競争促進政策及び、仮想移動体通信事業者(MVNO)による格安SIMサービスなどの普及、長期利用者向けの新料金プラン提供開始など、市場構造が急速に変化しております。固定通信市場におきましても、光回線の卸売り販売により、さまざまな事業者が自社サービスと組み合わせてユーザーに提供することが可能となるなど、同事業分野におけるサービスの競争環境は今後も加速していくことが予想されます。
そのような中、当社グループでは、従来のビジネスである商品・サービスの取次ぎ(販売代理店モデル)に加え、自社開発商材やMVNOサービス、契約後の継続収益の一部を受け取るレベニューシェア型の商品・サービス(高ストックモデル)の獲得数を増やすことができました。その結果、販売手数料など販売活動に係る費用は増加いたしましたが、顧客契約数が伸びたことにより、将来の安定した収益源となるストック利益(ストック利益とは、当社グループが獲得したユーザーによって契約後に毎月支払われる基本契約料金・使用料金・保険料金等から得られる収入から、顧客維持コスト、提供サービスの原価等を除いた利益分のことであります。収入については、通信キャリア、保険会社などから受け取る場合と、ユーザーから直接受け取る場合とがあります。)が増加いたしました。
加えて、リアル店舗を運営する中小企業向けに、各業種に特化した予約管理システムの販売などを行う業種別・ITソリューション事業の契約(保有)店舗数も順調に推移いたしました。また、情報通信以外にも、ウォーターサーバーや保険などの生活に関連するサービスも拡大しており、当社グループの強みである販売力を活かしながら、収益力の向上を図ってまいりました。
その結果、当連結会計年度の業績は、売上収益が428,913百万円(前連結会計年度比4.2%減)、営業利益が41,561百万円(同10.4%増)、税引前利益が62,703百万円(同30.7%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益が39,034百万円(同72.9%増)となりました。
① 法人事業
法人事業におきましては、主要顧客である中小企業層に対し、訪問販売にてOA機器や環境関連商材、法人向け携帯電話などの販売などを通じて、業務効率向上とコスト適正化のご提案を行っております。また、コールセンターやWEBなどでは、固定回線やブロードバンド回線などの通信回線サービスの取次ぎ・販売を行っております。
そのような中、当社グループでは、従来のビジネスである商品・サービスの取次ぎ(販売代理店モデル)に加え、自社開発商材やMVNOサービス、契約後の継続収益の一部を受け取るレベニューシェア型の商品・サービス(高ストックモデル)の獲得数を増やすことができました。その結果、顧客契約数が伸びたことにより、将来の安定した収益源となるストック利益が増加いたしました。
加えて、リアル店舗を運営する中小企業向けに、各業種に特化したITソリューションサービスの提案を行う業種別・ITソリューション事業の契約(保有)店舗数も順調に推移いたしました。
さらに、中小企業におけるエコやコスト削減に対する意識の高まりを背景に、LED照明をはじめとした、業務用空調機器や太陽光発電システム、ウォーターサーバーなどの環境関連商材の販売を行ってまいりました。
その結果、当連結会計年度の法人事業の売上収益は269,532百万円(前連結会計年度比3.9%増)、営業利益は26,670百万円(同8.4%増)となりました。
② SHOP事業
SHOP事業におきましては、日本全国で展開する店舗において携帯電話端末や周辺機器、データ通信端末、モバイルコンテンツなどの販売事業を行っております。
携帯電話販売においては、移動体通信市場の成熟ならびに政府の競争促進政策の影響などにより、販売台数は減少いたしましたが、携帯電話端末以外のモバイルデータ通信端末の販売を拡大する一方、当連結会計年度においても、店舗の統廃合や当社グループの直営店を当社グループの代理店に譲渡するなど、効率的な店舗運営に向けた施策を展開してまいりました。
その結果、当連結会計年度におけるSHOP事業の売上収益は131,967百万円(前連結会計年度比17.4%減)、営業利益は14,137百万円(同1.0%増)となりました。
③ 保険事業
保険事業におきましては、コールセンターや保険ショップにおける各種保険サービスのご提案に加え、顧客基盤を有する企業へのアポインター派遣を行う派遣事業や、法人向けにコンサルティングサービスを通じた保険代理店事業を行っております。
当連結会計年度においては、コールセンター・店舗・WEB・訪問のチャネル展開、及び販売網の連携強化に注力し、販売は好調に推移いたしました。
その結果、当連結会計年度の保険事業の売上収益は29,401百万円(前連結会計年度比5.1%減)、営業利益は5,539百万円(同25.8%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
| 前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | |
|---|---|---|
| 百万円 | 百万円 | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 9,525 | 17,100 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △2,367 | △9,011 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 2,988 | 56,545 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 52,924 | 119,323 |
営業活動によるキャッシュ・フローは、当連結会計年度の業績が順調に推移したこと等により、17,100百万円のプラスとなりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の取得等により、9,011百万円のマイナスとなりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、社債の発行による収入等により、56,545百万円のプラスとなりました。
以上の結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は、119,323百万円となりました。
(3) 並行開示情報
連結財務諸表規則(第7章及び第8章を除く。)により作成した要約連結財務諸表、要約連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更及びIFRSにより作成した連結財務諸表における主要な項目と日本基準により作成した場合の連結財務諸表におけるこれらに相当する項目との差異に関する事項は、以下のとおりであります。
なお、日本基準により作成した要約連結財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査を受けておりません。
また、日本基準により作成した要約連結財務諸表については、百万円未満を切り捨てて表示しております。
① 要約連結貸借対照表
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(2016年3月31日) | 当連結会計年度(2017年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | 212,135 | 299,412 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 18,391 | 19,030 |
| 無形固定資産 | 36,294 | 34,568 |
| 投資その他の資産 | 143,531 | 144,368 |
| 固定資産合計 | 198,217 | 197,967 |
| 資産合計 | 410,352 | 497,380 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | 172,697 | 160,951 |
| 固定負債 | 57,314 | 150,169 |
| 負債合計 | 230,012 | 311,120 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | 136,563 | 145,464 |
| その他の包括利益累計額 | 30,207 | 28,509 |
| 新株予約権 | 777 | 118 |
| 非支配株主持分 | 12,791 | 12,167 |
| 純資産合計 | 180,340 | 186,259 |
| 負債純資産合計 | 410,352 | 497,380 |
② 要約連結損益計算書及び要約連結包括利益計算書
要約連結損益計算書
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | |
| 売上高 | 574,523 | 567,418 |
| 売上原価 | 297,842 | 298,395 |
| 売上総利益 | 276,680 | 269,022 |
| 販売費及び一般管理費 | 239,197 | 232,827 |
| 営業利益 | 37,483 | 36,195 |
| 営業外収益 | 6,259 | 10,588 |
| 営業外費用 | 5,386 | 4,906 |
| 経常利益 | 38,356 | 41,878 |
| 特別利益 | 15,495 | 9,446 |
| 特別損失 | 2,679 | 3,592 |
| 税金等調整前当期純利益 | 51,173 | 47,731 |
| 法人税等 | 23,373 | 19,025 |
| 当期純利益 | 27,799 | 28,706 |
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 2,777 | 1,560 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 25,021 | 27,145 |
要約連結包括利益計算書
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | |
| 当期純利益 | 27,799 | 28,706 |
| その他の包括利益合計 | △9,353 | △1,734 |
| 包括利益 | 18,446 | 26,971 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 15,776 | 25,447 |
| 非支配株主に係る包括利益 | 2,670 | 1,523 |
③ 要約連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |
| 当期首残高 | 121,750 | 39,453 | 780 | 13,528 | 175,511 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △705 | △705 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 121,044 | 39,453 | 780 | 13,528 | 174,806 |
| 当期変動額 | 15,518 | △9,245 | △2 | △736 | 5,533 |
| 当期末残高 | 136,563 | 30,207 | 777 | 12,791 | 180,340 |
当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |
| 当期首残高 | 136,563 | 30,207 | 777 | 12,791 | 180,340 |
| 当期変動額 | 8,901 | △1,698 | △659 | △624 | 5,918 |
| 当期末残高 | 145,464 | 28,509 | 118 | 12,167 | 186,259 |
④ 要約連結キャッシュ・フロー計算書
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 10,370 | 16,888 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △2,018 | △10,007 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 2,789 | 57,924 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △1,465 | 408 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 9,677 | 65,213 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 40,259 | 50,627 |
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | 694 | 4,207 |
| 連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 | △2 | △1,393 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 50,627 | 118,655 |
⑤ 要約連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更
| 前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) |
|---|---|
| (連結の範囲の変更) | (連結の範囲の変更) |
| ㈱エンパワープレミアム他9社は新規設立により、連結の範囲に加えております。 | ㈱EPARKスポーツ他10社は新規設立により、連結の範囲に加えております。 |
| ㈱メディキーナ他5社は株式の取得により、連結の範囲に加えております。 | ㈱メディ・ウェブ他6社は株式の取得により、連結の範囲に加えております。 |
| ㈱アイフラッグは株式の追加取得により持分法適用の範囲から除外し、連結の範囲に加えております。 | ㈱インテア・ホールディングス他1社は株式の追加取得により持分法適用の範囲から除外し、連結の範囲に加えております。 |
| エンパワーヘルスケア㈱他5社は当該会社の親会社を連結子会社としたことにより、連結の範囲に加えております。 | ㈱ベストクリエイト他8社は当該会社の親会社を連結子会社としたことにより、連結の範囲に加えております。 |
| FTGroup(Thailand)Co.,Ltd.(旧:FTCommunications(Thailand)Co.,Ltd.)他1社は重要性が増したことにより、連結の範囲に加えております。 | FTGroup(Philippines),Inc.他2社は重要性が増したことにより、連結の範囲に加えております。 |
| ㈱EPARKグルメは第三者割当増資により連結の範囲から除外し、持分法適用の範囲に加えております。 | ㈱トランス・アイ他1社は第三者割当増資により連結の範囲から除外し、持分法適用の範囲に加えております。 |
| ㈱エフ・ソルト他3社は株式の売却により連結の範囲から除外し、持分法適用の範囲に加えております。 | ㈱EPARKからだリフレ他1社は株式の売却により連結の範囲から除外し、持分法適用の範囲に加えております。 |
| UMSフィナンシャルパートナーズ㈱他3社は株式の売却により、連結の範囲から除外しております。 | INEST㈱(旧:ユニバーサルソリューションシステムズ㈱)は支配力を喪失したことにより連結の範囲から除外し、持分法適用の範囲に加えております。 |
| ㈱スマートサポート他3社は他の会社に吸収合併されたことにより、消滅しております。 | ㈱ITFは株式転換により連結の範囲から除外し、持分法適用の範囲に加えております。 |
| 工務店プラス㈱他2社は清算結了により、連結の範囲から除外しております。 | 日本企業開発支援㈱他5社は当該会社の親会社を連結の範囲から除外したことにより、連結の範囲から除外しております。 |
| ㈱センターモバイル他4社は他の会社に吸収合併されたことにより、消滅しております。 | |
| ㈱アドマウント他2社は重要性が低下したことにより、連結の範囲から除外しております。 | |
| メディカモバイル㈱他3社は清算結了により、連結の範囲から除外しております。 |
| 前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) |
|---|---|
| (持分法適用の範囲の変更) | (持分法適用の範囲の変更) |
| ㈱サイサンマーケティング他3社は新規設立により、持分法適用の範囲に加えております。 | ㈱Link Mobile他6社は新規設立により、持分法適用の範囲に加えております。 |
| ㈱ヤマナシモバイル他7社は株式の取得により、持分法適用の範囲に加えております。 | ㈱エス・ワイ・エス他1社は株式の取得により、持分法適用の範囲に加えております。 |
| ㈱トライデント他3社は第三者割当増資を引き受けたことにより、持分法適用の範囲に加えております。 | ㈱USEN他1社は株式の追加取得により、持分法適用の範囲に加えております。 |
| ㈱ジェーシーエヌ他1社は当該会社の保有会社を連結子会社としたことにより、持分法適用の範囲に加えております。 | ㈱ティーガイアは当該会社が自己株式を取得したことにより、持分法適用の範囲に加えております。 |
| ㈱EPARKグルメは第三者割当増資により連結の範囲から除外し、持分法適用の範囲に加えております。 | ㈱リッチビューティー他8社は第三者割当増資を引き受けたことにより、持分法適用の範囲に加えております。 |
| ㈱エフ・ソルト他3社は株式の売却により連結の範囲から除外し、持分法適用の範囲に加えております。 | ㈱トランス・アイ他1社は第三者割当増資により連結の範囲から除外し、持分法適用の範囲に加えております。 |
| ㈱ビジョン他4社は株式の売却により、持分法適用の範囲から除外しております。 | ㈱EPARKからだリフレ他1社は株式の売却により連結の範囲から除外し、持分法適用の範囲に加えております。 |
| ㈱ノースブライトは当該会社の保有会社を連結の範囲から除外したことにより、持分法適用の範囲から除外しております。 | INEST㈱(旧:ユニバーサルソリューションシステムズ㈱)は支配力を喪失したことにより連結の範囲から除外し、持分法適用の範囲に加えております。 |
| ㈱アイフラッグは株式の追加取得により持分法適用の範囲から除外し、連結の範囲に加えております。 | ㈱ITFは株式転換により連結の範囲から除外し、持分法適用の範囲に加えております。 |
| グローバルパートナーズ㈱他1社は株式の売却により、持分法適用の範囲から除外しております。 | |
| ㈱ベストリザーブ他1社は当該会社の保有会社を連結の範囲から除外したことにより、持分法適用の範囲から除外しております。 | |
| キーウェストコーポレーション㈱は重要性が低下したことにより、持分法適用の範囲から除外しております。 | |
| ㈱No.1は第三者割当増資により、持分法適用の範囲から除外しております。 | |
| ㈱インテア・ホールディングス他1社は株式の追加取得により持分法適用の範囲から除外し、連結の範囲に加えております。 | |
| ㈱クルミー他1社は当該会社の保有会社を連結子会社としたことにより、持分法適用の範囲に加えております。 |
| 前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) |
|---|---|
| (会計方針の変更) | (会計方針の変更) |
| (企業結合に関する会計基準等の適用) | 該当事項はありません。 |
| 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。加えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については、連結財務諸表の組替えを行っております。 | |
| 企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(3)、連結会計基準第44-5項(3)及び事業分離等会計基準第57-4項(3)に定める経過的な取扱いに従っており、過去の期間のすべてに新たな会計方針を遡及適用した場合の当連結会計年度の期首時点の累積的影響額を資本剰余金及び利益剰余金に加減しております。 | |
| この結果、当連結会計年度の期首において、のれん705百万円及び利益剰余金17,472百万円が減少するとともに、資本剰余金が16,767百万円増加しております。また、当連結会計年度の営業利益が375百万円、経常利益が172百万円それぞれ増加し、税金等調整前当期純利益は199百万円減少しております。 | |
| 当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得または売却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結範囲の変動を伴う子会社株式の取得関連費用もしくは連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に関連して生じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載しております。 | |
| 当連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、連結株主資本等変動計算書の資本剰余金の期首残高は16,767百万円増加するとともに、利益剰余金の期首残高は17,472百万円減少しております。 | |
| また、当連結会計年度の1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額はそれぞれ、19.48円、4.29円及び4.28円減少しております。 |
⑥ IFRSにより作成した連結財務諸表における主要な項目と日本基準により作成した場合の連結財務諸表におけるこれらに相当する項目との差異に関する事項
| 前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) |
|---|---|
| 第5 経理の状況 連結財務諸表注記「34.初度適用」をご参照ください。 | (のれんの償却) 日本基準では、効果が発現すると合理的に見積もられる期間にわたってのれんを規則的に償却しておりましたが、IFRSでは移行日以降の償却をせず、減損テストを実施しております。この影響により、当連結会計年度にて、IFRSでは日本基準に比べて、販売費及び一般管理費が4,164百万円減少しております。 |
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
当連結会計年度における生産実績は、当社グループ全体の事業活動に占める比重が極めて低いため、記載を省略しております。
(2) 商品仕入実績
当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 法人事業(百万円) | 92,680 | 104.7 |
| SHOP事業(百万円) | 47,858 | 82.2 |
| 合計(百万円) | 140,538 | 95.7 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記金額には消費税等は含まれておりません。
(3) 受注実績
受注から販売までの期間が短期間のため、記載を省略しております。
(4) 販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 法人事業(百万円) | 268,452 | 103.9 |
| SHOP事業(百万円) | 131,240 | 82.8 |
| 保険事業(百万円) | 29,149 | 94.9 |
| 報告セグメント計(百万円) | 428,842 | 95.8 |
| その他(百万円) | 71 | 86.6 |
| 合計(百万円) | 428,913 | 95.8 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記金額には消費税等は含まれておりません。
3.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、以下のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| ソフトバンク㈱ | 125,465 | 28.0 | 98,699 | 23.0 |
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、ディストリビューターとして、個人及び法人のエンドユーザー向けに様々な商品・サービスを広く普及させることを通じて、各ステークホルダー(エンドユーザー、取引先、株主、社員)に貢献することを目指しております。
・エンドユーザーに対しては、商品・サービスを直接普及させることで、生活の利便性と経営効率の向上への貢献を目指しております。
・取引先に対しては、当社グループの販売活動を通じて、シェア拡大の助力となることを目指しております。
・株主に対しては、当社グループが企業価値を高める過程で創出される利益を配分し、利益成長の結果としての時価総額(株主価値)の拡大による貢献を目指しております。
・社員に対しては、成果に応じた人事評価体系やストックオプション等を採用することで、企業価値と社員の報酬が連動する職場環境の整備に努めております。
当社グループでは、上記の基本方針を「集団成功主義」と称し、最も重要な経営方針として取り組んでおります。
(2) 目標とする経営指標
当社グループは、営業利益及び営業キャッシュ・フローを重要な経営指標とし、一定の利益率水準を保ちながら、それらの継続的な拡大を経営目標としております。当社グループの中核事業である法人事業やSHOP事業等は、顧客へ販売した後に使用料等に応じた継続的な収入が見込まれるストック事業であり、現在の販売活動が将来のキャッシュ・フローを積み上げる事業モデルとなっております。従って、顧客数の増大に努めることで、継続的な営業利益と営業キャッシュ・フローの拡大を目指してまいります。
(3) 当社グループを取り巻く経営環境
法人事業においては、少子高齢化に伴う労働力の減少などを背景に、業務の省力化やノウハウの共有・継承としてITソリューションの活用が重要視されており、当社の事業領域であるソリューションビジネスの重要性が高まっております。
SHOP事業においては、市場が成熟しつつある中で、政府の競争促進政策及び、仮想移動体通信事業者(MVNO)による格安SIMサービス等の普及、長期利用者向けの新料金プラン提供開始等、市場構造が急速に変化しております。
保険事業においては、日銀のマイナス金利政策の導入により、貯蓄性の高い商品の販売停止・縮小の動きが見られることや、改正保険業法の施行等により、保険商品の販売環境に関して注視しなければならない状況が続いております。
(4) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題
(法人事業)
法人事業におきましては、従来の代理店としての販売活動に加え、付帯商材や自社商材の販売比率を高めることで、一顧客あたりの単価の増大を目指しつつ、代理店網の開拓、営業人員の増強、WEB販路などの新たな販売チャネルの構築などによって販売網を拡大することで、当社グループの保有顧客数をさらに増やし、将来の安定的な収益源となるストック利益を積み上げてまいります。
また、顧客データベースとその運用の精度を高めることによって、既契約ユーザーの価値を最大限引き出せるような効率のよい販売を推進し、クロスセル・アップセルによる増益を目指してまいります。
さらに、既存顧客との継続的な取引関係を維持(解約率の低下)するために、サポート体制の強化やコンプライアンスを始めとする従業員教育の徹底を行い、一従業員あたりの利益率向上を課題として取り組んでまいります。
(SHOP事業)
SHOP事業におきましては、移動体通信の市場が成熟しつつある中で、既存店舗の生産性向上が課題となります。また、事業領域を携帯電話端末販売に限らず、モバイルデータ通信端末や、モバイルコンテンツなどの付帯商材へ拡大し、今後のSHOP事業における利益成長を目指してまいります。
(保険事業)
保険事業におきましては、今後の保険事業における安定した利益成長を実現するために、顧客基盤を有する企業へのアポインター派遣を行う派遣事業の拡大や、店舗などの新たな販売チャネルの確保、適正な人員規模の維持と人材の育成に取り組んでまいります。
また、当社グループではこれまで情報漏洩防止などについて積極的に取り組んでまいりましたが、今後ますます日本社会においてコンプライアンスの重要性が高まると予想されるため、情報セキュリティの継続的な強化が課題となります。
4 【事業等のリスク】
当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性のある主なリスクは以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
販売代理業務契約に係るリスク
当社グループの主要な事業は通信事業者やメーカーの販売代理店事業であり、その契約内容及び条件に基づき事業を行っております。通信事業者やメーカーの方針の変更によって、事業の収益性や財政状況に影響を及ぼす可能性があります。
自社サービスの販売に係るリスク
当社グループは、通信事業者やメーカー等の販売代理店業務を行う他に、主に法人事業において、自社サービスの販売も行っております。自社サービスの販売業務は、販売代理店業務と比較した場合、取引開始後に当社グループが継続的に得られる収入が増加しますが、取引開始に当たっての先行費用等が発生します。したがって、市場環境の変化等により取引関係が早期に解消されるなど、サービスの供給が不能となる等の事態が発生した場合、先行費用の回収が困難になり、事業の収益性に影響を及ぼす可能性があります。
個人情報に係るリスク
当社グループでは高度な個人情報を日々取り扱っております。何らかの原因でそれらの情報が流出した場合、当社グループの信用を失うこととなり、その結果、業績に影響を及ぼす可能性があります。
有価証券投資に係るリスク
当社グループは上場株式やIT関連を中心とした未公開株式等を保有しており、株式市況の低迷や投資先の経営状況の悪化・破綻等により、保有する有価証券の評価額が減少し、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
法的規制に係るリスク
当社グループの保険事業においては、関連法令や制度、金融庁等の関連当局による監督、ならびに取引先保険会社の指導などの包括的な規制を受けております。また、SHOP事業、法人事業におきましても、「不当景品類及び不当表示防止法」「特定商取引に関する法律」「電気通信事業法」等の法的規制を受けており、今後、これらの法令や規則等の予測不能な変更あるいは新設が各事業の営業成績に影響を及ぼす可能性があります。
企業買収等による事業拡大に係るリスク
当社グループは、今後も継続的に事業の拡大を目指すにあたって、競合他社の買収を一つの選択肢として検討していく方針であります。その実施にあたっては、十分なデューデリジェンスと厳密な社内手続きを経て対象企業を決定致しますが、これらの買収実施後、市場環境の変化等により計画どおりの販路拡大や利益拡大ができず、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
風評によるリスク
当社グループを対象として、様々な問題に関する否定的な内容の報道がなされることがあります。これらの中には憶測に基づいたものや、正確な事実に基づいていないと思われるものも含まれておりますが、報道された内容が正確であるか否かにかかわらず、または当社グループが報道された内容に該当するか否かにかかわらず、これらの報道がお客様や投資者等の理解・認識に影響を及ぼすことにより、当社グループの財政状態及び経営成績ならびに株価や社債の流通価格等に影響を及ぼす可能性があります。
訴訟等に関するリスク
当社グループが事業活動を行うにあたっては、偶発的に発生する訴訟や訴訟に至らない請求等を受ける可能性があります。これらの発生は予測困難であり、またこのような訴訟等が発生した場合において、多くはその解決に相当の時間を要することから、結果を予想することには不確実性が伴います。このような訴訟等が発生し、予期せぬ結果となった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
なお、当社が2014年5月に公開買付けにより子会社化した株式会社京王ズホールディングスにおいて、子会社化以前に行われた同社の創業者による不正行為等について、同創業者を含めた関係者に対して損害賠償請求訴訟を提起するなどの責任追及の対応を行なっております。現在、同創業者等は同社の役員または従業員ではなく、同社と同創業者等との間に一切の取引は存在いたしません。訴訟の結果が、当社の財政状態及び経営成績に与える影響は現時点では想定しておりませんが、当社の風評に影響を及ぼす可能性があります。
5 【経営上の重要な契約等】
(1) 代理店契約
2017年3月31日現在における主な代理店契約は以下のとおりであります。
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 契約内容 | 契約期間 |
|---|---|---|---|
| ㈱ジェイ・コミュニケーション | KDDI㈱ | 移動電話サービス加入に関する業務委託ならびに移動電話端末機及びその関連商品の売買 | 2001年4月1日から2002年3月31日まで以後1年毎の自動更新 |
| テレコムサービス㈱ | ソフトバンク㈱ | 移動電話サービス加入に関する業務委託ならびに移動電話端末機及びその関連商品の売買 | 2002年11月1日から2003年3月31日まで以後1年毎の自動更新 |
| ㈱メンバーズモバイル | ソフトバンク㈱ | 移動電話サービス加入に関する業務委託ならびに移動電話端末機及びその関連商品の売買 | 2006年11月15日から2007年3月31日まで以後1年毎の自動更新 |
(2) 販売業務受託契約
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 契約内容 | 契約期間 |
|---|---|---|---|
| ㈱アイ・イーグループ | シャープビジネスソリューション㈱ | 複写機等に関する売買取引契約 | 1999年12月1日から2000年11月30日まで以後1年毎の自動更新 |
| ㈱ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング | メットライフ生命保険㈱ | 生命保険の募集代理業務委託 | 2002年5月29日から2003年5月28日まで以後1年毎の自動更新 |
6 【研究開発活動】
特記すべき事項はありません。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 財政状態
| 前連結会計年度(2016年3月31日) | 当連結会計年度(2017年3月31日) | 増減 | |
|---|---|---|---|
| 資産 (百万円) | 408,004 | 511,487 | 103,483 |
| 負債 (百万円) | 235,223 | 317,815 | 82,591 |
| 資本 (百万円) | 172,781 | 193,672 | 20,891 |
| 1株当たり親会社所有者帰属持分 (円) | 3,413.25 | 3,896.35 | 483.10 |
資産は、現金及び現金同等物が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べて103,483百万円増加の511,487百万円となりました。
負債は、社債を発行したこと等により、前連結会計年度末に比べて82,591百万円増加の317,815百万円となりました。
資本は、利益剰余金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べて20,891百万円増加の193,672百万円となりました。
(2) 経営成績
| 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 増減 | |
|---|---|---|---|
| 百万円 | 百万円 | % | |
| Ⅰ 売上収益 | 447,682 | 428,913 | △4.2 |
| Ⅱ 売上総利益 | 280,244 | 270,744 | △3.4 |
| Ⅲ 営業利益 | 37,662 | 41,561 | 10.4 |
| 金融収益 | 15,390 | 10,945 | △28.9 |
| 金融費用 | 5,845 | 2,810 | △51.9 |
| 持分法による投資損益 | 152 | 4,976 | 3,170.9 |
| 持分法適用に伴う再測定による利益 | - | 6,730 | - |
| その他の営業外損益 | 597 | 1,299 | 117.6 |
| Ⅳ 税引前利益 | 47,957 | 62,703 | 30.7 |
| Ⅴ 親会社の所有者に帰属する当期利益 | 22,573 | 39,034 | 72.9 |
売上収益におきましては、SHOP事業において店舗の統廃合及び譲渡したこと等により、前年同期比4.2%減の428,913百万円となりました。
販売費及び一般管理費におきましては、SHOP事業において店舗の統廃合及び譲渡したこと等により、前年同期比4.3%減の230,645百万円となりました。
その結果、当連結会計年度の営業利益につきましては前年同期比10.4%増の41,561百万円となりました。
また、新たに持分法を適用した関連会社投資について、公正価値で再測定したことにより持分法適用に伴う再測定による利益6,730百万円を計上いたしました。
以上の結果に加え、法人所得税費用を21,348百万円計上したこと等により、親会社の所有者に帰属する当期利益につきましては、39,034百万円となりました。
なお、事業別の分析は、「第2 事業の状況 1 業績等の概要」をご参照下さい。
(3) キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローの状況の分析は、「第2 事業の状況 1 業績等の概要」をご参照下さい。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループにおける当連結会計年度の設備投資は、事業拡大に伴う販売インフラ整備の観点から実施しており、8,605百万円となりました。その主たるものは、法人事業のシステム投資等によるものであります。
なお、当連結会計年度の設備投資には有形固定資産及びソフトウエアを含めており、その内訳は以下のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 |
|---|---|
| 法人事業 | 7,969百万円 |
| SHOP事業 | 144百万円 |
| 保険事業 | 387百万円 |
| 報告セグメント計 | 8,501百万円 |
| その他及び全社 | 104百万円 |
| 合計 | 8,605百万円 |
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
| 2017年3月31日現在 | |||||||||
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数(人) | |||||
| 建物及び構築物(百万円) | 工具、器具及び備品(百万円) | 土地(百万円)(面積㎡) | リース資産(百万円) | その他(百万円) | 合計(百万円) | ||||
| 本社他(東京都豊島区) | 全社 | 事務所設備及び備品 | 2,285 | 216 | 4,285 (11,746.35) | 3 | 1,325 | 8,116 | 593 |
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は機械装置及び運搬具及びソフトウエアであります。
なお、金額には消費税は含めておりません。
2.土地の面積については( )で外書しております。
(2) 国内子会社
| 2017年3月31日現在 | ||||||||||
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数(人) | |||||
| 建物及び構築物(百万円) | 工具、器具及び備品(百万円) | 土地(百万円)(面積㎡) | リース資産(百万円) | その他(百万円) | 合計(百万円) | |||||
| ㈱アイ・イーグループ | 本社他(関東他) | 法人事業 | 事務所設備及び備品 | 57 | 1 | - (-) | 182 | 11 | 254 | 264 |
| ㈱エフティグループ | 本社他(関東他) | 法人事業 | 事務所設備及び備品 | 550 | 20 | 305 (4,486.87) | 38 | 232 | 1,147 | 177 |
| テレコムサービス㈱ | 店舗他(関東他) | SHOP事業 | 事務所店舗設備及び備品 | 51 | 5 | - (-) | - | 0 | 56 | 94 |
| ㈱ジェイ・コミュニケーション | 本社他(関西他) | SHOP事業 | 事務所店舗設備及び備品 | 250 | 19 | 25 (831) | - | 1 | 297 | 95 |
| ㈱ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング | 本社他(関東他) | 保険事業 | 事務所設備及び備品 | 196 | 123 | - (-) | - | 14 | 334 | 1,350 |
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は機械装置及び運搬具及びソフトウエアであります。
なお、金額には消費税は含めておりません。
2.土地の面積については( )で外書しております。
3 【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資計画については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。設備投資計画は原則的に連結会社各社が個別に策定しておりますが、計画策定に当たってはグループ会議において当社を中心に調整を図っております。
なお、当連結会計年度末における重要な設備の新設、改修、売却の計画はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 183,398,568 |
| 無議決権株式 | 50,000,000 |
| 計 | 233,398,568 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2017年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2017年6月29日) | 上場金融商品取引所名または登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 47,749,642 | 47,749,642 | 株式会社東京証券取引所市場第一部 | 単元株式数100株 |
| 計 | 47,749,642 | 47,749,642 | ― | ― |
(注)「提出日現在発行数」には、2017年6月1日以降提出日までの新株予約権の行使により発行されたものは含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
会社法第236条、第238条、第239条、第240条及び第361条第1項第3号の規定に基づき発行した新株予約権は、以下のとおりであります。
① 2006年6月27日定時株主総会決議(2008年2月26日取締役会決議)
| 事業年度末現在(2017年3月31日) | 提出日の前月末現在(2017年5月31日) | |
|---|---|---|
| 新株予約権の数(個) | 108 | 99 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | ― | ― |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 100株 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 10,800 | 9,900 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 3,914 | 3,914 |
| 新株予約権の行使期間 | 自 2011年2月27日至 2018年2月26日 | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 3,914資本組入額 1,957 | 発行価格 3,914資本組入額 1,957 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注) | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 新株予約権を譲渡するときは、当社取締役会の承認を必要とする。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | ― | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、当社が分割会社となる吸収分割契約もしくは新設分割計画承認の議案、または当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画承認の議案につき株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合には、当社取締役会決議がなされた場合)には、当社は、取締役会が別に定める日に、当該新株予約権を無償で取得することができる。 | 同左 |
(注)1.対象者は、権利行使時において当社もしくは当社の子会社の取締役もしくは従業員の地位を保有していることを要する。
ただし、対象者との間で締結する新株予約権割当契約に定める正当な理由がある場合はこの限りではない。
2.対象者が死亡した場合には、相続人がその権利を行使することができる。
3.対象者は、付与された権利の質入その他の処分をすることができない。
4.その他の条件については、株主総会及び取締役会決議に基づき、対象者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。
② 2008年6月24日定時株主総会決議(2008年6月25日取締役会決議)
| 事業年度末現在(2017年3月31日) | 提出日の前月末現在(2017年5月31日) | |
|---|---|---|
| 新株予約権の数(個) | 466 | 446 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | ― | ― |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 100株 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 46,600 | 44,600 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 3,785 | 3,785 |
| 新株予約権の行使期間 | 自 2011年6月26日至 2018年6月25日 | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 3,785資本組入額 1,893 | 発行価格 3,785資本組入額 1,893 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注) | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 新株予約権を譲渡するときは、当社取締役会の承認を必要とする。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | ― | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、当社が分割会社となる吸収分割契約若しくは新設分割計画承認の議案、または当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案につき株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合には、当社取締役会決議がなされた場合)には、当社は、取締役会が別に定める日に、当該新株予約権を無償で取得することができる。 | 同左 |
(注)1.対象者は、権利行使時において当社もしくは当社の子会社の取締役もしくは従業員の地位を保有していることを要する。
ただし、対象者との間で締結する新株予約権割当契約に定める正当な理由がある場合はこの限りではない。
2.対象者は、付与された権利の質入その他の処分をすることができない。
3.その他の条件については、取締役会決議に基づき、対象者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。
③ 2008年6月25日取締役会決議
| 事業年度末現在(2017年3月31日) | 提出日の前月末現在(2017年5月31日) | |
|---|---|---|
| 新株予約権の数(個) | 133 | 133 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | ― | ― |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 100株 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 13,300 | 13,300 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 3,785 | 3,785 |
| 新株予約権の行使期間 | 自 2011年6月26日至 2018年6月25日 | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 3,785資本組入額 1,893 | 発行価格 3,785資本組入額 1,893 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注) | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 新株予約権を譲渡するときは、当社取締役会の承認を必要とする。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | ― | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、当社が分割会社となる吸収分割契約若しくは新設分割計画承認の議案、または当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案につき株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合には、当社取締役会決議がなされた場合)には、当社は、取締役会が別に定める日に、当該新株予約権を無償で取得することができる。 | 同左 |
(注)1.対象者は、権利行使時において当社もしくは当社の子会社の取締役もしくは従業員の地位を保有していることを要する。
ただし、対象者との間で締結する新株予約権割当契約に定める正当な理由がある場合はこの限りではない。
2.対象者は、付与された権利の質入その他の処分をすることができない。
3.その他の条件については、取締役会決議に基づき、対象者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。
④ 2008年11月13日取締役会決議
| 事業年度末現在(2017年3月31日) | 提出日の前月末現在(2017年5月31日) | |
|---|---|---|
| 新株予約権の数(個) | 36 | 36 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | ― | ― |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 100株 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 3,600 | 3,600 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 1,680 | 1,680 |
| 新株予約権の行使期間 | 自 2011年11月14日至 2018年11月13日 | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 1,680資本組入額 840 | 発行価格 1,680資本組入額 840 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注) | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 新株予約権を譲渡するときは、当社取締役会の承認を必要とする。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | ― | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、当社が分割会社となる吸収分割契約若しくは新設分割計画承認の議案、または当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案につき株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合には、当社取締役会決議がなされた場合)には、当社は、取締役会が別に定める日に、当該新株予約権を無償で取得することができる。 | 同左 |
(注)1.対象者は、権利行使時において当社もしくは当社の子会社の取締役もしくは従業員の地位を保有していることを要する。
ただし、対象者との間で締結する新株予約権割当契約に定める正当な理由がある場合はこの限りではない。
2.対象者は、付与された権利の質入その他の処分をすることができない。
3.その他の条件については、取締役会決議に基づき、対象者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2012年11月26日(注)1 | △5,000,000 | 53,349,642 | ― | 54,259 | ― | 25,847 |
| 2013年7月31日(注)2 | ― | 53,349,642 | ― | 54,259 | △25,847 | ― |
| 2013年8月30日(注)1 | △4,000,000 | 49,349,642 | ― | 54,259 | ― | ― |
| 2013年12月16日(注)1 | △1,600,000 | 47,749,642 | ― | 54,259 | ― | ― |
(注)1.自己株式の消却による減少であります。
2.会社法第448条第1項の規定に基づき、資本準備金を減少し、その他資本剰余金へ振替えたものであります。
(6) 【所有者別状況】
| 2017年3月31日現在 | |||||||||
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | ― | 35 | 26 | 106 | 440 | 18 | 6,106 | 6,731 | ― |
| 所有株式数(単元) | ― | 40,969 | 3,521 | 234,240 | 115,782 | 44 | 81,452 | 476,008 | 148,842 |
| 所有株式数の割合(%) | ― | 8.61 | 0.74 | 49.21 | 24.32 | 0.01 | 17.11 | 100.00 | ― |
(注)1.自己株式1,434,729株は、「個人その他」に14,347単元、及び「単元未満株式の状況」に29株含めて記載しております。
2.「その他の法人」及び「単元未満株式の状況」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が、それぞれ10単元及び31株含まれております。
(7) 【大株主の状況】
| 2017年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 有限会社光パワー | 東京都港区南麻布3丁目19-23 | 19,738 | 41.34 |
| 株式会社光通信 | 東京都豊島区西池袋1丁目4-10 | 1,434 | 3.00 |
| 重田 康光 | 東京都港区 | 1,198 | 2.51 |
| 玉村 剛史 | 東京都港区 | 1,141 | 2.39 |
| 有限会社テツ | 東京都港区南麻布3丁目19-23 | 1,100 | 2.30 |
| 有限会社マサ | 東京都港区南麻布3丁目19-23 | 1,100 | 2.30 |
| 有限会社ミツ | 東京都港区南麻布3丁目19-23 | 1,100 | 2.30 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 886 | 1.86 |
| JP MORGAN CHASE BANK385632(常任代理人)株式会社みずほ銀行 | 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM(東京都港区港南2丁目15-1) | 777 | 1.63 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11-3 | 771 | 1.62 |
| 計 | ― | 29,248 | 61.25 |
(注)1.上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、以下のとおりであります。
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 886千株
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 771千株
2.有限会社 光パワーへは重田康光氏が90%出資しております。
3. 重田康光氏は有限会社 テツ及び有限会社 マサの取締役社長を務めております。
4. 有限会社 ミツは重田康光氏の配偶者である重田康子氏が代表取締役を務めております。
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
| 2017年3月31日現在 | |||
|---|---|---|---|
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 1,434,700 | ― | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式 |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 46,166,100 | 461,661 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 148,842 | ― | 同上 |
| 発行済株式総数 | 47,749,642 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 461,661 | ― |
(注)「完全議決権株式(その他)」及び「単元未満株式」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が、それぞれ1,000株及び31株含まれております。また、「議決権の数」の欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数10個が含まれております。
② 【自己株式等】
| 2017年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名または名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社光通信 | 東京都豊島区西池袋一丁目4番10号 | 1,434,700 | ― | 1,434,700 | 3.00 |
| 計 | ― | 1,434,700 | ― | 1,434,700 | 3.00 |
(9) 【ストックオプション制度の内容】
当社はストックオプション制度を採用しております。当該制度は会社法第236条、第238条、第239条、第240条及び第361条第1項第3号の規定に基づき発行する方法によるものであります。
当該制度の内容は、以下のとおりであります。
(2006年6月27日定時株主総会決議)
会社法第236条、第238条ならびに第239条及び第361条第1項第3号の規定に基づき、2006年6月27日開催の当社第19回定時株主総会において特別決議されたものであります。
| 決議年月日 | 2006年6月27日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 |
| 株式の数 | 340,000株を総株数の上限とする |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | (注) |
| 新株予約権の行使期間 | 割当日より10年を経過する日までの範囲内で当社取締役会が定める期間 |
| 新株予約権の行使の条件 | ① 権利行使時において当社もしくは当社子会社の取締役または従業員の地位を保有していることを要する。 ただし、対象者との間で締結する新株予約権付与契約に定める正当な理由がある場合はこの限りではない。 ② 新株予約権に関するその他の内容については、新株予約権の募集事項を決定する取締役会において定める。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 新株予約権を譲渡するときは、当社取締役会の承認を必要とする。 |
| 代用払込みに関する事項 | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、当社が分割会社となる吸収分割契約もしくは新設分割計画承認の議案、または当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画承認の議案につき株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合には、当社取締役会決議がなされた場合)には、当社は、取締役会が別に定める日に、当該新株予約権を無償で取得することができる。 |
(注)新株予約権行使時の払込金額は、新株予約権の割当日の属する月の前月の各日(取引が成立していない日を除く)における東京証券取引所における当社株式普通取引の終値の平均値に1.05を乗じた金額(1円未満の端数は切り上げ)とする。
ただし、当該金額が割当日の終値(取引が成立しない場合はそれに先立つ直近日の最終価格)を下回る場合は、当該終値をもって払込金額とする。
なお、割当日後、当社が普通株式につき、株式分割または株式併合を行う場合、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げる。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | × | 1 |
| 分割・併合の比率 |
(2006年6月27日定時株主総会決議)
会社法第236条、第238条ならびに第239条の規定に基づき、2006年6月27日開催の当社第19回定時株主総会において特別決議されたものであります。
| 決議年月日 | 2006年6月27日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社従業員及び顧問ならびに当社子会社取締役、従業員及び顧問(当社または当社子会社と顧問契約を締結している顧問に限る) |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 |
| 株式の数 | 160,000株を総株数の上限とする |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | (注) |
| 新株予約権の行使期間 | 割当日より10年を経過する日までの範囲内で当社取締役会が定める期間 |
| 新株予約権の行使の条件 | ① 権利行使時において当社もしくは当社子会社の取締役または従業員の地位を保有していることを要する。 ただし、対象者との間で締結する新株予約権付与契約に定める正当な理由がある場合はこの限りではない。 ② 新株予約権に関するその他の内容については、新株予約権の募集事項を決定する取締役会において定める。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 新株予約権を譲渡するときは、当社取締役会の承認を必要とする。 |
| 代用払込みに関する事項 | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、当社が分割会社となる吸収分割契約もしくは新設分割計画承認の議案、または当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画承認の議案につき株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合には、当社取締役会決議がなされた場合)には、当社は、取締役会が別に定める日に、当該新株予約権を無償で取得することができる。 |
(注)新株予約権行使時の払込金額は、新株予約権の割当日の属する月の前月の各日(取引が成立していない日を除く)における東京証券取引所における当社株式普通取引の終値の平均値に1.05を乗じた金額(1円未満の端数は切り上げ)とする。
ただし、当該金額が割当日の終値(取引が成立しない場合はそれに先立つ直近日の最終価格)を下回る場合は、当該終値をもって払込金額とする。
なお、割当日後、当社が普通株式につき、株式分割または株式併合を行う場合、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げる。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | × | 1 |
| 分割・併合の比率 |
(2008年6月24日定時株主総会決議)
会社法第236条、第238条ならびに第239条及び第361条第1項第3号の規定に基づき、2008年6月24日開催の当社第21回定時株主総会において決議されたものであります。
| 決議年月日 | 2008年6月24日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 |
| 株式の数 | 200,000株を総株数の上限とする |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | (注) |
| 新株予約権の行使期間 | 割当日より10年を経過する日までの範囲内で当社取締役会が定める期間 |
| 新株予約権の行使の条件 | ① 権利行使時において当社もしくは当社子会社の取締役または従業員の地位を保有していることを要する。 ただし、対象者との間で締結する新株予約権付与契約に定める正当な理由がある場合はこの限りではない。 ② 新株予約権に関するその他の内容については、新株予約権の募集事項を決定する取締役会において定める。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 新株予約権を譲渡するときは、当社取締役会の承認を必要とする。 |
| 代用払込みに関する事項 | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、当社が分割会社となる吸収分割契約もしくは新設分割計画承認の議案、または当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画承認の議案につき株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合には、当社取締役会決議がなされた場合)には、当社は、取締役会が別に定める日に、当該新株予約権を無償で取得することができる。 |
(注)新株予約権行使時の払込金額は、新株予約権の割当日の属する月の前月の各日(取引が成立していない日を除く。)における東京証券取引所における当社株式普通取引の終値の平均値に1.05を乗じた金額(1円未満の端数は切り上げ)とする。
ただし、当該金額が割当日の終値(当日に終値がない場合は、それに先立つ直近日の終値)を下回る場合は、当該終値をもって払込金額とする。
なお、割当日後、当社が当社普通株式につき、株式分割または株式併合を行う場合、吸収合併、新設合併、吸収分割、新設分割、株式交換、株式移転を行う場合、調整前行使価額を下回る1株当たりの払込金額をもって当社普通株式を新規に発行または自己株式を処分する場合(新株予約権を行使した場合を除く。)、調整前行使価額を下回る1株当たりの払込金額をもって当社普通株式を取得しうる新株予約権または新株予約権を付与された証券を行使する場合等、行使価額の調整をすることが適切な場合は、当社は合理的な範囲内で行使価額の調整を行う。
(2008年6月25日取締役会決議)
会社法第236条、第238条及び第240条の規定に基づき、2008年6月25日開催の当社取締役会において決議されたものであります。
| 決議年月日 | 2008年6月25日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社従業員26名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 |
| 株式の数(株) | 48,000 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 3,785(注) |
| 新株予約権の行使期間 | 自 2011年6月26日至 2018年6月25日 |
| 新株予約権の行使の条件 | ① 権利行使時において当社もしくは当社子会社の取締役または従業員の地位を保有していることを要する。 ただし、対象者との間で締結する新株予約権付与契約に定める正当な理由がある場合はこの限りではない。 ② 対象者は、付与された権利の質入その他の処分をすることができない。 ③ その他の条件については、取締役会決議に基づき、対象者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 新株予約権を譲渡するときは、当社取締役会の承認を必要とする。 |
| 代用払込みに関する事項 | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、当社が分割会社となる吸収分割契約もしくは新設分割計画承認の議案、または当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画承認の議案につき株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合には、当社取締役会決議がなされた場合)には、当社は、取締役会が別に定める日に、当該新株予約権を無償で取得することができる。 |
(注)新株予約権の発行後、当社が当社普通株式につき、株式分割または株式併合を行う場合、吸収合併、新設合併、吸収分割、新設分割、株式交換、株式移転を行う場合、調整前行使価額を下回る1株当たりの払込金額をもって当社普通株式を新規に発行または自己株式を処分する場合(新株予約権を行使した場合を除く。)、調整前行使価額を下回る1株当たりの払込金額をもって当社普通株式を取得しうる新株予約権または新株予約権を付与された証券を行使する場合等、行使価額の調整をすることが適切な場合は、当社は合理的な範囲内で行使価額の調整を行う。
(2008年11月13日取締役会決議)
会社法第236条、第238条及び第240条の規定に基づき、2008年11月13日開催の当社取締役会において決議されたものであります。
| 決議年月日 | 2008年11月13日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社従業員14名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 |
| 株式の数(株) | 16,000 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 1,680(注) |
| 新株予約権の行使期間 | 自 2011年11月14日至 2018年11月13日 |
| 新株予約権の行使の条件 | ① 権利行使時において当社もしくは当社子会社の取締役または従業員の地位を保有していることを要する。 ただし、対象者との間で締結する新株予約権付与契約に定める正当な理由がある場合はこの限りではない。 ② 対象者は、付与された権利の質入その他の処分をすることができない。 ③ その他の条件については、取締役会決議に基づき、対象者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 新株予約権を譲渡するときは、当社取締役会の承認を必要とする。 |
| 代用払込みに関する事項 | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、当社が分割会社となる吸収分割契約もしくは新設分割計画承認の議案、または当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画承認の議案につき株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合には、当社取締役会決議がなされた場合)には、当社は、取締役会が別に定める日に、当該新株予約権を無償で取得することができる。 |
(注)新株予約権の発行後、当社が当社普通株式につき、株式分割または株式併合を行う場合、吸収合併、新設合併、吸収分割、新設分割、株式交換、株式移転を行う場合、調整前行使価額を下回る1株当たりの払込金額をもって当社普通株式を新規に発行または自己株式を処分する場合(新株予約権を行使した場合を除く。)、調整前行使価額を下回る1株当たりの払込金額をもって当社普通株式を取得しうる新株予約権または新株予約権を付与された証券を行使する場合等、行使価額の調整をすることが適切な場合は、当社は合理的な範囲内で行使価額の調整を行う。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第3号、会社法第155条第7号及び会社法第155条第9号に該当する普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
会社法第155条第3号による取得
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2016年12月27日)での決議状況(取得期間 2016年12月28日~2017年1月31日) | 414,000 | 4,091,148,000 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | ― | ― |
| 当事業年度における取得自己株式 | 375,580 | 3,711,481,560 |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | 38,420 | 379,666,440 |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | 9.28 | 9.28 |
| 当期間における取得自己株式 | ― | ― |
| 提出日現在の未行使割合(%) | 9.28 | 9.28 |
会社法第155条第3号による取得
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2017年3月1日)での決議状況(取得日 2017年3月17日) | 56,494 | 618,044,360 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | ― | ― |
| 当事業年度における取得自己株式 | 56,494 | 618,044,360 |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | ― | ― |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | ― | ― |
| 当期間における取得自己株式 | ― | ― |
| 提出日現在の未行使割合(%) | ― | ― |
会社法第155条第9号による取得
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2017年3月21日)での決議状況(取得日 2017年4月25日) | 501 | 5,619,208 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | ― | ― |
| 当事業年度における取得自己株式 | 501 | 5,619,208 |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | ― | ― |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | ― | ― |
| 当期間における取得自己株式 | ― | ― |
| 提出日現在の未行使割合(%) | ― | ― |
(注)株式交換における会社法第234条第1項第7号に基づく端株買取請求によるものであります。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
会社法第155条第7号による取得
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 2,099 | 20,735,090 |
| 当期間における取得自己株式 | 190 | 2,035,970 |
(注)当期間における取得自己株式には、2017年6月1日以降提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | 223,224 | 1,593,980,081 | ― | ― |
| その他(注)1 | 58,638 | 384,936,778 | 2,800 | 20,416,785 |
| 保有自己株式数 | 1,434,729 | ― | 1,432,119 | ― |
(注)1.当事業年度の内訳は、新株予約権の権利行使(株式数58,400株、処分価額の総額383,435,489円)及び単元未満株式の売渡請求による売渡(株式数238株、処分価額の総額1,501,289円)であります。また、当期間の内訳は、新株予約権の権利行使(株式数2,800株、処分価額の総額20,416,785円)であります。
2.当期間における保有自己株式には、2017年6月1日以降提出日までの期間に取得及び売渡した株式は含まれておりません。
3 【配当政策】
当社は、株主に対しての利益配分を経営の最重要課題として認識しており、安定的な配当を継続することを基本方針としております。なお、剰余金の配当の決定機関は、取締役会であります。
この基本方針に基づき、当連結会計年度におきましては、1株当たり51円(総額2,370百万円)の配当を実施することを2016年8月15日、1株当たり60円(総額2,789百万円)の配当を実施することを2016年11月14日、1株当たり60円(総額2,790百万円)の配当を実施することを2017年2月14日、1株当たり69円(総額3,195百万円)の配当を実施することを2017年5月19日開催の取締役会決議によって決定いたしました。
次期の配当につきましても、実施する予定であります。
内部留保資金につきましては、営業販路の強化や財務体質の改善に有効的に活用することにより、強固な経営基盤の構築を目指してまいります。
当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる旨を定款で定めております。また、当社は株主への機動的な利益還元を可能とするため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第26期 | 第27期 | 第28期 | 第29期 | 第30期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 2013年3月 | 2014年3月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 |
| 最高(円) | 4,845 | 9,210 | 8,880 | 9,940 | 11,350 |
| 最低(円) | 2,365 | 4,700 | 6,300 | 6,450 | 7,850 |
(注)最高・最低株価は、東京証券取引所第一部におけるものであります。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 2016年10月 | 11月 | 12月 | 2017年1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 9,640 | 10,200 | 11,090 | 11,160 | 11,210 | 11,350 |
| 最低(円) | 9,050 | 8,810 | 9,930 | 10,190 | 10,120 | 10,850 |
(注)最高・最低株価は、東京証券取引所第一部におけるものであります。
5 【役員の状況】
男性 7名 女性 0名 (役員のうち女性の比率0%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 代表取締役会長 | 重田 康光 | 1965年2月25日生 | 1988年2月 | 当社設立 | (注)2 | 1,198 | |
| 当社代表取締役社長 | |||||||
| 1991年6月 | ㈲光パワー設立 | ||||||
| 取締役社長(現任) | |||||||
| 2000年11月 | 当社最高経営責任者(現任) | ||||||
| 2003年6月 | 当社代表取締役会長(現任) | ||||||
| 代表取締役社長 | 玉村 剛史 | 1970年7月16日生 | 1991年4月 | 当社入社 | (注)2 | 1,141 | |
| 1996年11月 | 当社取締役 | ||||||
| 1999年9月 | 当社情報通信事業統括本部情報通信事業本部長 | ||||||
| 1999年11月 | 当社常務取締役 | ||||||
| 2000年11月 | 当社最高執行責任者(現任) | ||||||
| 2001年11月 | 当社取締役副社長 | ||||||
| 2003年6月 | 当社代表取締役社長(現任) | ||||||
| 取締役副社長 | 和田 英明 | 1973年12月13日生 | 1997年4月 | 当社入社 | (注)2 | 300 | |
| 2004年6月 | 当社取締役 | ||||||
| 2005年9月 | 当社ネットワーク事業本部長 | ||||||
| 2007年4月 | 当社常務取締役 | ||||||
| 2008年2月 | ㈱パイオン取締役 | ||||||
| 2009年6月 | 当社常務執行役員当社情報通信事業本部長 | ||||||
| 2012年4月 | ㈱ハローコミュニケーションズ代表取締役 | ||||||
| 2012年6月 | 当社常務取締役 | ||||||
| 2013年4月 | テレコムサービス㈱代表取締役 | ||||||
| 2015年6月 | ㈱ウォーターダイレクト(現㈱プレミアムウォーターホールディングス)取締役(現任) | ||||||
| 2017年6月 | 当社取締役副社長(現任) | ||||||
| 常務取締役 | 管理本部長 | 儀同 康 | 1963年8月31日生 | 1987年4月 | 日本アイ・ビー・エム㈱入社 | (注)2 | 50 |
| 1992年4月 | 当社入社 | ||||||
| 1994年2月 | 当社経営企画室長 | ||||||
| 1995年4月 | 当社取締役 | ||||||
| 1997年12月 | 当社管理本部長 | ||||||
| 1999年11月 | 当社常務取締役 | ||||||
| 2001年11月 | 当社取締役当社管理本部長(現任) | ||||||
| 2012年6月 | 当社常務取締役(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 取締役 (常勤監査等委員) | 渡辺 将敬 | 1968年11月20日生 | 1995年10月 | 当社入社 | (注)3 | 0 | |
| 1999年9月 | 当社社長室室長 | ||||||
| 2000年12月 | 当社主計部部長 | ||||||
| 2001年12月 | 当社経理部部長 | ||||||
| 2015年1月 | 当社退社 | ||||||
| 2017年6月 | 当社取締役(常勤監査等委員)(現任) | ||||||
| 取締役 (監査等委員) | 高野 一郎 | 1956年5月8日生 | 1987年4月 | 弁護士登録 | (注)3 | - | |
| 1992年4月 | 東京永和法律事務所入所 | ||||||
| 2005年6月 | 当社監査役 | ||||||
| 2008年7月 | 高野法律事務所開設同事務所代表(現任) | ||||||
| 2011年9月 | ㈱ダイナムジャパンホールディングス社外取締役(現任) | ||||||
| 2017年6月 | 当社取締役(監査等委員)(現任) | ||||||
| 取締役 (監査等委員) | 新村 健 | 1963年4月24日生 | 1986年4月 | ㈱日本興業銀行入行 | (注)3 | - | |
| 1991年6月 | コーネル大学経営大学院(米国)留学 | ||||||
| 2000年8月 | メリルリンチ証券会社㈱入社 | ||||||
| 2012年6月 | トパーズ・キャピタル㈱代表取締役(現任) | ||||||
| 2017年6月 | 当社取締役(監査等委員)(現任) | ||||||
| 計 | 22,429 | ||||||
(注)1.高野一郎及び新村健は、社外取締役であります。
2.2017年6月23日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
3.2017年6月23日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
4.2017年6月23日開催の定時株主総会において定款の一部変更が決議されたことにより、当社は同日付をもって監査等委員会設置会社へ移行いたしました。
5.監査等委員会の体制は、以下のとおりであります。
委員長 渡辺将敬 委員 高野一郎及び新村健
6.所有株式数については、2017年3月31日現在の株主名簿に基づく記載としております。
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
(コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方)
当社グループは、親会社である株式会社光通信が持株会社としての役割を担い、各事業会社の経営を統率することで、グループで一貫したビジョンのもと、コンプライアンスを遵守した公正かつ透明性の高いグループ経営を目指しております。
(企業統治の体制)
当社は、2017年6月23日より、監査等委員会設置会社に移行し、取締役7名(うち監査等委員である取締役3名)で構成される経営体制を採っております。
取締役の構成としては、経営の迅速化と牽制機能の強化を目的として代表取締役2名の体制を採っており、代表取締役2名を含む業務執行取締役4名と監査等委員である取締役3名からなる合計7名の取締役にて取締役会を構成しております。
監査等委員会は、監査等委員である取締役3名(常勤監査等委員1名、監査等委員である社外取締役2名)で構成され、経営に対する監査機能を担っております。
各グループ関係会社のガバナンスに関しては、事業会社である各子会社の管理機能を親会社内のグループ管理部門に集約し、事業部門と管理部門を切り離すことで牽制機能を強化しており、管理機能毎に以下の施策を行っております。
・経理部門及び財務・IR部門では、各子会社の経営状況を管理・分析し、経営に反映させるとともに、公正なディスクローズを行い、透明性の向上を図っております。
・法務部門では、各子会社業務の法令遵守及びコンプライアンスの確保、監督を行っております。
・人事・教育部門では、グループで統一的な研修課程を実施することで、社員の資質向上に努め、また実力主義 の原則に基づく評価・報酬体系を導入することで、グループ会社間の公平性を図っております。
・総務・情報システム部門では、グループのシステム管理を一元的に行い、情報セキュリティー強化に努めております。
・内部監査部門及びCS・リスク管理部門では、グループ従業員へ適正な行動規範を浸透させ、またお客様等社外からのご指摘・ご意見を経営に反映し、従業員の資質向上及び顧客満足度(CS)の向上を目指しております。また、取引与信枠の設定や潜在リスクの発見・回避等経営リスクの管理を行っております。
・内部統制部門では、金融商品取引法の内部統制報告書制度への対応として、主に経理部門・業務管理部門の業務監査、内部統制評価を行っております。
・情報管理部門では、情報管理に関するグループ従業員の意識向上を目的に、定期的な社員研修や各営業所の実 査を行っております。
以上に述べた事項を系統図によって示すと以下のとおりであります。
(内部統制システムの整備の状況)
当社では、会社法に定める「取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他株式会社の業務ならびに当該株式会社及びその子会社から成る企業集団の業務の適正を確保するために必要なものとして法務省令で定める体制」ならびに「監査等委員会の職務の執行のため必要なものとして法務省令で定める事項」に関し、取締役会において、以下のとおり決議しております。
① 取締役及び使用人の職務執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
・コンプライアンス担当取締役を定め、コンプライアンス体制に係る規程を制定し、取締役及び全従業員が法令・定款・社内規程及びその他これに準ずる基本方針等を遵守した行動をとるための行動規範を定めるものとします。
・当社は、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対しては、断固とした姿勢・毅然とした態度で対応するものとし、当社が定める基本方針に則り、反社会的勢力との関係遮断に取り組むものとします。
・内部監査部門は、コンプライアンスの状況を監査し、これらの活動は定期的にコンプライアンス担当取締役もしくは代表取締役に報告するものとします。
・法令上疑義のある行為等について使用人が直接情報提供を行う窓口を設置するものとします。
・財務報告の信頼性を確保するため、金融商品取引法その他の関連法令に従い、財務報告に係る内部統制の整備及び運用を行うものとします。
② 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役は、その職務の執行に係る文書につき、当社が定める文書取扱規程に従い、適切に保管及び管理するものとします。また、取締役は、必要に応じて随時当該文書の閲覧をすることができるものとします。
③ 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
・当社のリスク管理を定めた危機管理規程を制定し、リスクカテゴリーごとの担当部署及び担当責任者を設置し、継続的に管理するものとします。
・内部監査部門が各部署のリスク管理の状況を監査し、コンプライアンス担当取締役もしくは代表取締役に報告するものとします。
・リスクに関する情報は迅速かつ正確に関係部署に報告されるようにするものとします。
④ 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
以下の経営管理システムを用いて、取締役の職務の執行の効率化を図るものとします。
・職務権限・意思決定ルールの策定及び見直し
・取締役及び事業部長を構成員とする経営会議の実施
・予算管理規程に基づく中長期計画の策定、事業部門ごとの業績目標と予算の設定、及び月次・四半期業績管理の実施
・経営会議及び取締役会による月次もしくは四半期ごとの業績のレビューと改善策の実施
⑤ 当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
・子会社における業務の適正を確保するため、子会社のセグメント別の事業ごとに、それぞれの責任を負う担当取締役または担当部署及び担当責任者を設置して責任体制を明確にするとともに、取締役、関係部署及び責任者が連携して、子会社における職務執行及び事業状況、リスク事項等に係る情報共有を図り、子会社におけるコンプライアンス・法令遵守体制、リスク管理体制を構築するものとします。
・当社の内部監査部門は、子会社の業務全般に関する監査を実施し、検証及び助言等を行うものとします。
・当社は、子会社の自主性及び上場子会社の独立性を尊重しつつ、当社における承認事項及び当社に対する報告事項等を明確にし、その執行状況をモニタリングするものとします。また、セグメント別の事業ごとに設置された担当取締役または担当部署及び担当責任者を通じて、子会社の事業の状況に関する定期的な報告を受けるとともに、重要事項についての事前協議を行うものとします。
・当社は、当社及び子会社(以下本項において「グループ」という。)全体のリスク管理の方針を危機管理規程において定めるとともに、グループ全体のリスク管理を統括する部署を設置し、グループ各社におけるリスク管理について、総括的に監査を行い、管理するものとします。なお、当該リスク管理統括部署は、子会社におけるリスク管理状況に関する監査結果を、定期的にコンプライアンス担当取締役または代表取締役に報告するものとします。
・当社は、子会社の経営に重大な影響を与える事態を把握した場合には、コンプライアンス担当取締役または代表取締役を長とする対策委員会を設置し、外部専門家とも連携し、適時適切に対応することにより、子会社の損害の拡大の防止に努めるものとします。
・当社は、子会社の機関設計及び業務執行体制につき、子会社の事業、規模、当社及び子会社内における位置付け等を勘案の上、定期的に見直し、効率的にその業務が執行される体制が構築されるよう、監督するものとします。
・当社は、子会社における意思決定について、子会社の取締役会規程、職務権限規程その他の各種規程に基づき、子会社における業務執行者の権限と責任を明らかにさせ、組織的かつ効率的な業務執行が行われるよう、必要に応じて指導を行うものとします。
・当社は、子会社の役員及び従業員に対し、当社及び子会社に共通して適用されるコンプライアンスに係る規程または方針を策定し、法令・定款・社内規程及びその他これに準ずる基本方針等を遵守した行動をとるための行動規範を浸透させるものとします。当社は、当社の内部監査部門を通じて、定期的に子会社に対する内部監査を実施し、内部監査部門に、その結果をコンプライアンス担当取締役または代表取締役に報告させることにより、子会社における法令・定款違反を未然に防止するとともに、発見された問題への対策を適時適切に講じるものとします。
⑥ 監査等補助人の設置ならびに監査等補助人の独立性及び監査等委員会の監査等補助人への指示の実効性を確保するための体制
・当社は、監査等委員会から要請のあった場合、必要な員数及び求められる資質について監査等委員会と協議の上、監査等委員会の職務を補助する従業員(以下「監査等補助人」という。)を配置するものとします。
・監査等補助人の任命・解任・人事異動・人事評価・懲戒処分に関しては、あらかじめ監査等委員会の同意を得て、取締役会にて決定するものとします。
・監査等補助人は、他の職務の兼任を妨げられないものとします。ただし、監査等委員会から兼任する職務内容を変更するよう請求があった場合には、合理的な理由がない限り、当社は、当該監査等補助人の兼任職務内容を変更するものとします。なお、監査等補助人は、監査等委員会の職務の補助業務に関しては、監査等委員会の指揮命令下で行い、監査等委員会以外からの指揮命令は受けないものとします。
・取締役及び従業員は、監査等委員会の要請により、以下の措置を講じるほか、監査等補助人の業務が円滑に行われるよう監査環境の整備に協力するものとします。
・監査等補助人が、監査等委員に同行し、取締役会その他の重要会議に出席する機会を確保すること。
・監査等補助人が、監査等委員に同行し、代表取締役、業務執行取締役や会計監査人との意見交換の場に参加すること。
⑦ 取締役及び使用人ならびに子会社の役員及び使用人が当社の監査等委員会に報告をするための体制その他の監査等委員会への報告に関する体制
・取締役及び従業員は、次に定める事項を監査等委員会に報告するものとします。
・会社に著しい影響を及ぼすおそれのある事項
・内部監査状況及びリスク管理に関する重要な事項
・重大な法令・定款違反
・子会社の取締役、監査役及び従業員が、子会社に関する前項各号に定める事項を発見した場合は、当該子会社の取締役もしくは監査役を介して、または直接に、当社の担当部署に報告を行うものとし、当該報告を受けた者は、速やかに、当該事項を当社の監査等委員会に報告を行うこととします。なお、当社は、これらに係る必要な体制の整備を行うものとします。
・当社の取締役及び従業員並びに子会社の取締役、監査役及び従業員は、法令及び社内規程に定められた事項のほか、当社の監査等委員会から報告を求められた事項について、速やかに当社の監査等委員会に報告するものとします。
・前三項に係る報告をした者が、当該報告を理由として、人事上その他一切の点で当社から不利益な取扱いを受けることがないようにするものとします。
・前項に伴い、監査等委員会は、取締役もしくは従業員または子会社の取締役、監査役もしくは従業員から得た情報について、第三者に対する報告義務を負わないものとするとともに、監査等委員会は、報告をした者の異動、人事評価及び懲戒等に関して、取締役にその理由の開示を求めることができるものとします。
⑧ その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制
・監査の実効性を確保するため、取締役及び従業員ならびに子会社の取締役、監査役及び従業員は、当社の監査等委員会がその職務を執行するために必要とする報告を求めたときは、その職務の執行に関する事項の説明を行うものとします。
・当社は、監査等委員会が要請した場合、当該要請に応じられない合理的な理由がある場合を除き、監査等委員会の職務に適した監査等委員会室を設置するものとします。なお、監査等委員会室の設置に関する事項に関しては、あらかじめ監査等委員会の同意を得て、取締役会にて決定するものとします。
・当社は、監査等委員会が要請した場合、監査等委員会が代表取締役・業務執行取締役や会計監査人と意見交換をする場を設けるものとします。
・内部監査部門は、監査等委員会と定期的に内部監査結果について協議及び意見交換をするなどし、情報交換及び緊密な連携を図るものとします。
・当社は、監査等委員がその職務の執行について生ずる費用の前払いまたは支出した費用等の償還、負担した債務の弁済を請求したときは、その費用等が監査等委員の職務の執行について生じたものでないことを証明できる場合を除き、これに応じるものとします。
・当社は、社外取締役として、弁護士、公認会計士、税理士その他外部専門家を選任するよう努めるものとし、また、監査等委員会の合理的な要請により、当社の費用負担により、独自のアドバイザーとして、弁護士、公認会計士その他外部専門家の助言を受けることができるような体制を整えるものとします。
(内部監査及び監査等委員会監査の状況)
当社は、上記で述べた各管理部門が当社グループ全体の業務の適正性を維持・管理・監督するとともに、内部監査部門、CS・リスク管理部門及び情報管理部門(計48名)において、各管理部門も含めた当社グループ全体の定期内部監査を実施することで、より厳正で厳重な内部監査体制を構築しております。
監査等委員会は、監査等委員会で決定された監査方針、監査計画に基づき、重要な会議への出席、当社グループの経営・業務全般への調査・ヒアリング等を通じて厳正な監査を行っております。
(会計監査の状況)
当社は、会計監査人として有限責任 あずさ監査法人と監査契約を締結しており、独立した立場からの公正な会計監査を受けております。当社の会計監査業務を執行した公認会計士(指定有限責任社員・業務執行社員)は大谷秋洋、中村太郎、土屋光輝であり、同監査法人に所属しております。なお、上記業務を執行した公認会計士による監査年数は7年を超えておりません。また、当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士25名、その他13名であります。
(内部監査部門、監査等委員会及び会計監査人の連携状況)
監査等委員会及び内部監査部門は、重要な業務の執行などについて、それらの適法性・妥当性などを監視するため、会計監査人である有限責任 あずさ監査法人と情報共有・意見交換の会合を必要に応じて随時開催しております。
内部監査部門は、社内のリスク情報を吸い上げるための会合を定期的に開催しており、そこで挙がった問題点や対策を定期的に監査等委員会へ報告しております。
(社外取締役の状況)
① 社外取締役が当社グループの企業統治において果たす機能及び役割
高い独立性及び専門的な知見に基づく、客観的かつ適切な監視、監督により、当社グループの企業統治の有効性を高める機能及び役割を担っております。
② 社外取締役の選任状況に関する当社グループの考え方
当社は、社外取締役を選任するための独立性に関する明文化された基準または方針を定めておりません。
当社の現在の社外取締役は、高い独立性及び専門的な知見に基づき、客観的かつ適切な監視、監督といった期待される機能及び役割を十二分に果たし、当社グループの企業統治の有効性に大きく寄与しております。なお、社外取締役である高野一郎は弁護士の資格を有しております。
③ 社外取締役による監督または監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携ならびに内部統制部門との関係
社外取締役は、会計監査人である有限責任 あずさ監査法人及び内部監査部門と定期的に情報交換を実施しており、また、必要に応じて監査等委員会への出席を求め相互の関係が図られております。
また、社外取締役と内部監査部門との間では、共有すべき事項について相互に連携し、把握できるような関係にあります。
④ 社外取締役と当社との人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係
社外取締役は、当社グループ及び当社グループのその他の取締役、監査役と人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係を有しておりません。
⑤ 責任限定契約の内容の概要
当社と社外取締役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は法令の定める範囲内としております。
(リスク管理体制の整備の状況)
当連結会計年度におきましては、情報化社会の発展や法的整備等の変化に対応し、個人及び法人顧客情報の管理体制の強化と見直しを図り、専属の情報管理部門を中心に様々な施策を実行いたしました。顧客情報の管理・破棄に関する社内規定の見直しや追加、セキュリティーシステムの新規導入、各営業所の監査を実施するほか、子会社においても財団法人日本情報処理開発協会による「プライバシーマーク制度」を取得し、顧客情報の管理体制の整備を全体的なプロジェクトとして取り組んでおります。
(取締役の定数)
当社では、取締役(監査等委員である取締役を除く。)は10名以内、監査等委員である取締役は5名以内とする旨を定款に定めております。
(取締役の選任の決議要件)
当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款で定めております。なお、取締役は、監査等委員である取締役とそれ以外の取締役とを区別して、株主総会の決議によって選任されます。
(役員の報酬等)
① 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額等
| 区分 | 人数(人) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 報酬等の総額(百万円) | |||
| 基本報酬 | ストック・オプション | 賞与 | 役員退職慰労引当金繰入額 | |||
| 取締役 | 4 | 60 | - | - | 12 | 72 |
| 監査役(社外監査役を除く。) | 1 | 6 | - | - | 1 | 7 |
| 社外役員 | 2 | 12 | - | - | - | 12 |
| 計 | 7 | 78 | - | - | 13 | 91 |
(注)当社の役員報酬の内容は、2012年6月22日開催の第25回定時株主総会により取締役の報酬(賞与を含む)等の金額は、年額600百万円以内、2000年11月22日開催の第13回定時株主総会により監査役の報酬の金額は、年額40百万円以内と定められております。
なお、2017年6月23日開催の第30回定時株主総会において、上記の取締役の報酬等の額の定めは廃止され、新たに、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬等(賞与を含む。)の額は年額600百万円以内(使用人兼務取締役の使用人給与分は含まない。)、監査等委員である取締役の報酬等の額は年額40百万円以内と決議されております。
② 役員の報酬等の額の決定に関する方針
役員の報酬等の額については、株主総会の決議により、監査等委員である取締役とそれ以外の取締役の報酬等の限度額が決定されております。取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個別の報酬額は、1年ごとに業績や経営内容を考慮し、取締役会の決議により決定し、監査等委員である取締役の個別の報酬額については監査等委員である取締役の協議により決定しております。
(会計監査人との責任限定契約の内容)
当社と会計監査人は、会計監査人による監査契約の履行に伴い生じた当社の損害は会計監査人に悪意または重大な過失があった場合を除き、260百万円または当社の会計監査人としての在職中に報酬その他の職務執行の対価として当社から受け、また受けるべき財産上の利益の額の事業年度ごとの合計額のうち最も高い額に2を乗じて得た額のいずれか高い額をもって、会計監査人の損害賠償責任の限度とする責任限定契約を締結しております。
(株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項)
① 自己株式の取得
当社は、機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己株式を取得できる旨を定款に定めております。
② 取締役の責任免除等
当社は、取締役が期待される役割・機能を十分に発揮できるようにするため、取締役会の決議によって、取締役(取締役であった者を含む。)の会社法第423条第1項の賠償責任について法令に定める限度において免除することができる旨を定款で定めております。なお、当社は、第30回定時株主総会において決議された定款一部変更の効力が生ずる前の任務を怠ったことによる監査役(監査役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨を定款で定めております。
③ 会計監査人の責任免除
当社は、会計監査人の責任を合理的な範囲に止め、その期待される役割を十分に果たし得るようにするため、取締役会の決議によって、会計監査人(会計監査人であった者を含む。)の会社法第423条第1項の賠償責任について法令に定める限度において免除することができる旨を定款に定めております。
④ 剰余金の配当等
当社は、株主への機動的な利益還元を可能とする等のため、会社法第459条第1項各号に掲げる事項について、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨を定款に定めており、また、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。
(株主総会の特別決議要件)
当社は、会社法第309条第2項に定める特別決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上にあたる多数をもって行う旨を定款で定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
(剰余金の配当等の決定機関)
当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨定款に定めております。これは、配当額の決定が経営政策と密接に関連し、高度の経営判断に属する事項であるため、取締役の判断に委ねることが合理的であると判断したためであります。
(株式の保有状況)
① 保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表上の合計額
銘柄数 243銘柄
貸借対照表計上額の合計額 8,297百万円
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
前事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| ㈱フルキャストホールディングス | 4,850,600 | 3,836 | 信頼関係の構築維持のため。 |
| ㈱パシフィックネット | 266,200 | 173 | 信頼関係の構築維持のため。 |
| 日本テレホン㈱ | 340,900 | 166 | 信頼関係の構築維持のため。 |
| オリコン㈱ | 425,900 | 94 | 信頼関係の構築維持のため。 |
(注)㈱パシフィックネット他2銘柄は、貸借対照表上計上額が資本金額の100分の1以下でありますが、保有している銘柄が30銘柄に満たないため、全銘柄について記載しております。
当事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| ㈱フルキャストホールディングス | 4,850,600 | 5,306 | 信頼関係の構築維持のため。 |
| 日本テレホン㈱ | 326,000 | 151 | 信頼関係の構築維持のため。 |
| ㈱パシフィックネット | 266,200 | 140 | 信頼関係の構築維持のため。 |
(注)㈱パシフィックネット他1銘柄は、貸借対照表上計上額が資本金額の100分の1以下でありますが、保有している銘柄が30銘柄に満たないため、全銘柄について記載しております。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
| 前事業年度(百万円) | 当事業年度(百万円) | ||||
| 貸借対照表計上額の合計額 | 貸借対照表計上額の合計額 | 受取配当金の合計額 | 売却損益の合計額 | 評価損益の合計額 | |
| 非上場株式 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 非上場株式以外の株式 | 90,817 | 60,267 | 982 | 7,276 | 27,024 |
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 181 | 53 | 184 | 59 |
| 連結子会社 | 162 | ― | 122 | 11 |
| 計 | 343 | 53 | 306 | 71 |
② 【その他重要な報酬の内容】
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
当社は、有限責任 あずさ監査法人に対して、IFRSに関するアドバイザリー業務に対する対価を支払っております。
(当連結会計年度)
当社は、有限責任 あずさ監査法人に対して、IFRSに関するアドバイザリー業務に対する対価を支払っております。
④ 【監査報酬の決定方針】
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針は、当社の事業規模、業務の特性、監査時間等を総合的に勘案したものであります。
第5 【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」)第93条の規定により、国際会計基準(以下「IFRS」)に準拠して作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2016年4月1日から2017年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2016年4月1日から2017年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組み及びIFRSに基づいて連結財務諸表等を適正に作成することができる体制の整備について
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組み及びIFRSに基づいて連結財務諸表等を適正に作成することができる体制の整備を行っております。その内容は以下のとおりであります。
(1) 当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等
の内容を適正に把握し、または会計基準等の変更等について的確に対応できる体制を整備するため、公益財団法
人財務会計基準機構に加入しております。
(2) IFRSの適用については、国際会計基準審議会が公表するプレスリリースや基準書を随時入手し、最新の基準の把握を行っております。また、IFRSに基づく適正な連結財務諸表等を作成するために、IFRSに準拠したグループ会計方針を作成し、それに基づいた会計処理を行っております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結財政状態計算書】
| (単位:百万円) | ||||
| 注記 | 移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |
| 資産 | ||||
| 流動資産 | ||||
| 現金及び現金同等物 | 6 | 44,165 | 52,924 | 119,323 |
| 営業債権及びその他の債権 | 7、20、21 | 129,275 | 136,882 | 150,625 |
| 棚卸資産 | 9 | 16,142 | 14,812 | 15,180 |
| その他の金融資産 | 8、20、21 | 2,122 | 1,839 | 2,970 |
| その他の流動資産 | 10 | 5,124 | 7,104 | 10,981 |
| (小計) | 196,830 | 213,563 | 299,081 | |
| 売却目的で保有する資産 | 11 | - | - | 13,122 |
| 流動資産合計 | 196,830 | 213,563 | 312,203 | |
| 非流動資産 | ||||
| 有形固定資産 | 12 | 18,936 | 18,767 | 19,062 |
| のれん | 13 | 24,216 | 23,646 | 25,736 |
| 無形資産 | 13 | 5,687 | 6,619 | 8,920 |
| 持分法で会計処理されている投資 | 11,076 | 11,746 | 34,561 | |
| その他の金融資産 | 8、20、21 | 137,618 | 130,845 | 108,195 |
| 繰延税金資産 | 16 | 2,089 | 2,302 | 2,279 |
| その他の非流動資産 | 460 | 512 | 528 | |
| 非流動資産合計 | 200,086 | 194,440 | 199,283 | |
| 資産合計 | 396,916 | 408,004 | 511,487 | |
| (単位:百万円) | ||||
| 注記 | 移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |
| 負債及び資本 | ||||
| 負債 | ||||
| 流動負債 | ||||
| 営業債務及びその他の債務 | 18、20 | 102,620 | 98,858 | 107,470 |
| 有利子負債 | 17、20、21 | 41,064 | 58,315 | 40,703 |
| 未払法人所得税 | 12,324 | 11,191 | 5,549 | |
| その他の金融負債 | 20 | 55 | 57 | 53 |
| その他の流動負債 | 19 | 8,428 | 7,800 | 8,775 |
| 流動負債合計 | 164,493 | 176,223 | 162,552 | |
| 非流動負債 | ||||
| 有利子負債 | 17、20、21 | 38,351 | 41,292 | 132,418 |
| 確定給付負債 | 554 | 616 | 637 | |
| 引当金 | 1,129 | 951 | 820 | |
| その他の非流動負債 | 1,252 | 2,075 | 4,810 | |
| 繰延税金負債 | 16 | 17,443 | 14,063 | 16,575 |
| 非流動負債合計 | 58,730 | 58,999 | 155,262 | |
| 負債合計 | 223,224 | 235,223 | 317,815 | |
| 資本 | ||||
| 資本金 | 22 | 54,259 | 54,259 | 54,259 |
| 資本剰余金 | 22 | 23,009 | 15,545 | 13,719 |
| 利益剰余金 | 22 | 49,475 | 63,735 | 92,522 |
| 自己株式 | 22 | △8,749 | △8,269 | △10,461 |
| その他の包括利益累計額 | 22 | 41,004 | 33,334 | 30,419 |
| 親会社の所有者に帰属する持分合計 | 158,999 | 158,605 | 180,459 | |
| 非支配持分 | 14,692 | 14,175 | 13,213 | |
| 資本合計 | 173,692 | 172,781 | 193,672 | |
| 負債及び資本合計 | 396,916 | 408,004 | 511,487 | |
② 【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | ||||
| 注記 | 前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| 売上収益 | 25 | 447,682 | 428,913 | |
| 売上原価 | 26 | 167,437 | 158,168 | |
| 売上総利益 | 280,244 | 270,744 | ||
| その他の収益 | 27 | 2,167 | 2,617 | |
| 販売費及び一般管理費 | 26 | 241,133 | 230,645 | |
| その他の費用 | 27 | 3,615 | 1,154 | |
| 営業利益 | 37,662 | 41,561 | ||
| 金融収益 | 28 | 15,390 | 10,945 | |
| 金融費用 | 28 | 5,845 | 2,810 | |
| 持分法による投資損益 | 152 | 4,976 | ||
| 持分法適用に伴う再測定による利益 | - | 6,730 | ||
| その他の営業外損益 | 597 | 1,299 | ||
| 税引前利益 | 47,957 | 62,703 | ||
| 法人所得税費用 | 16 | 23,467 | 21,348 | |
| 当期利益 | 24,489 | 41,355 | ||
| 当期利益の帰属 | ||||
| 親会社の所有者 | 22,573 | 39,034 | ||
| 非支配持分 | 1,916 | 2,321 | ||
| 当期利益 | 24,489 | 41,355 | ||
| 1株当たり当期利益 | 30 | |||
| 基本的1株当たり当期利益(円) | 485.48 | 840.12 | ||
| 希薄化後1株当たり当期利益(円) | 483.56 | 837.98 | ||
③ 【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | ||||
| 注記 | 前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| 当期利益 | 24,489 | 41,355 | ||
| その他の包括利益 | 29 | |||
| 純損益に振り替えられることのない項目 | ||||
| 確定給付制度の再測定 | 1 | 2 | ||
| 純損益に振り替えられることのない項目合計 | 1 | 2 | ||
| 純損益に振り替えられる可能性のある項目 | ||||
| 売却可能金融資産 | △7,524 | △2,889 | ||
| 在外営業活動体の換算差額 | △152 | △88 | ||
| 持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分相当額 | △24 | 23 | ||
| 純損益に振り替えられる可能性のある項目合計 | △7,701 | △2,954 | ||
| 税引後その他の包括利益 | △7,700 | △2,952 | ||
| 当期包括利益合計 | 16,789 | 38,403 | ||
| 当期包括利益合計の帰属 | ||||
| 親会社の所有者 | 14,903 | 36,118 | ||
| 非支配持分 | 1,886 | 2,284 | ||
| 当期包括利益合計 | 16,789 | 38,403 | ||
④ 【連結持分変動計算書】
前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 親会社の所有者に帰属する持分 | |||||||||
| 注記 | 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | その他の包括利益累計額 | 合計 | 非支配持分 | 資本合計 | |
| 2015年4月1日 | 54,259 | 23,009 | 49,475 | △8,749 | 41,004 | 158,999 | 14,692 | 173,692 | |
| 当期包括利益 | |||||||||
| 当期利益 | - | - | 22,573 | - | - | 22,573 | 1,916 | 24,489 | |
| その他の包括利益 | 29 | - | - | - | - | △7,669 | △7,669 | △30 | △7,700 |
| 当期包括利益合計 | - | - | 22,573 | - | △7,669 | 14,903 | 1,886 | 16,789 | |
| 所有者との取引額等 | |||||||||
| 剰余金の配当 | 23 | - | - | △8,115 | - | - | △8,115 | △551 | △8,666 |
| 連結範囲の変動 | - | - | △197 | - | - | △197 | 23 | △173 | |
| 支配継続子会社に対する持分変動 | 15 | - | △9,116 | - | - | - | △9,116 | △1,876 | △10,992 |
| 自己株式の取得及び処分 | 22 | - | 1,676 | - | 479 | - | 2,155 | - | 2,155 |
| 株式報酬取引 | 24 | - | △23 | - | - | - | △23 | - | △23 |
| 所有者との取引額等合計 | - | △7,463 | △8,313 | 479 | - | △15,297 | △2,404 | △17,701 | |
| 2016年3月31日 | 54,259 | 15,545 | 63,735 | △8,269 | 33,334 | 158,605 | 14,175 | 172,781 | |
当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 親会社の所有者に帰属する持分 | |||||||||
| 注記 | 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | その他の包括利益累計額 | 合計 | 非支配持分 | 資本合計 | |
| 2016年4月1日 | 54,259 | 15,545 | 63,735 | △8,269 | 33,334 | 158,605 | 14,175 | 172,781 | |
| 当期包括利益 | |||||||||
| 当期利益 | - | - | 39,034 | - | - | 39,034 | 2,321 | 41,355 | |
| その他の包括利益 | 29 | - | - | - | - | △2,915 | △2,915 | △36 | △2,952 |
| 当期包括利益合計 | - | - | 39,034 | - | △2,915 | 36,118 | 2,284 | 38,403 | |
| 所有者との取引額等 | |||||||||
| 剰余金の配当 | 23 | - | - | △10,317 | - | - | △10,317 | △733 | △11,050 |
| 連結範囲の変動 | - | - | 69 | - | - | 69 | △2,045 | △1,976 | |
| 支配継続子会社に対する持分変動 | - | △2,568 | - | - | - | △2,568 | △530 | △3,098 | |
| 自己株式の取得及び処分 | 22 | - | 829 | - | △2,191 | - | △1,362 | - | △1,362 |
| 株式報酬取引 | 24 | - | △86 | - | - | - | △86 | 63 | △23 |
| 所有者との取引額等合計 | - | △1,825 | △10,247 | △2,191 | - | △14,265 | △3,246 | △17,511 | |
| 2017年3月31日 | 54,259 | 13,719 | 92,522 | △10,461 | 30,419 | 180,459 | 13,213 | 193,672 | |
⑤ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||
| 注記 | 前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 税引前利益 | 47,957 | 62,703 | |
| 減価償却費及び償却費 | 5,365 | 5,348 | |
| 金融収益 | △15,390 | △10,945 | |
| 金融費用 | 5,845 | 2,810 | |
| 持分法による投資損益(△は益) | △152 | △4,976 | |
| 持分法適用に伴う再測定による利益 | - | △6,730 | |
| 営業債権及びその他の債権の増減(△は増加) | △9,270 | △12,410 | |
| 営業債務及びその他の債務の増減(△は減少) | △2,827 | 7,929 | |
| 棚卸資産の増減(△は増加) | 1,277 | △292 | |
| その他 | △152 | △5,149 | |
| 小計 | 32,652 | 38,285 | |
| 利息の受取額 | 420 | 487 | |
| 配当金の受取額 | 1,856 | 2,200 | |
| 利息の支払額 | △929 | △1,139 | |
| 法人所得税の支払額または還付額 | △24,475 | △22,733 | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 9,525 | 17,100 | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 有形固定資産及び無形資産の取得による支出 | 12、13 | △8,222 | △9,019 |
| 有形固定資産及び無形資産の売却による収入 | 12、13 | 1,169 | 903 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △21,039 | △21,350 | |
| 投資有価証券の売却による収入 | 27,068 | 21,933 | |
| 子会社の支配獲得による収支(△は支出) | 31 | △447 | △789 |
| 子会社の支配喪失による収支(△は支出) | 31 | △276 | △313 |
| 貸付けによる支出 | △4,910 | △4,209 | |
| 貸付金の回収による収入 | 3,903 | 4,443 | |
| その他 | 388 | △609 | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △2,367 | △9,011 | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 短期有利子負債の収支(△は支出) | 17 | △8,004 | △282 |
| 長期有利子負債の収入 | 17 | 44,345 | 109,986 |
| 長期有利子負債の支出 | 17 | △16,893 | △38,484 |
| 非支配持分からの払込みによる収入 | 319 | 1,760 | |
| 自己株式の取得による支出 | △3,048 | △4,355 | |
| 配当金の支払額 | 23 | △8,132 | △10,260 |
| 非支配持分への配当金の支払額 | △674 | △737 | |
| 非支配持分からの子会社持分取得による支出 | △6,297 | △3,324 | |
| その他 | 1,375 | 2,245 | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 2,988 | 56,545 | |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △1,489 | 410 | |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 8,656 | 65,044 | |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 6 | 44,165 | 52,924 |
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | 104 | 4,207 | |
| 連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 | △2 | △2,852 | |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 6 | 52,924 | 119,323 |
【連結財務諸表注記】
1.報告企業
株式会社光通信(以下「当社」という。)は日本に所在する株式会社であり、東京証券取引所に株式を上場しております。登記上の本社の住所は東京都豊島区西池袋一丁目4番10号であります。
本連結財務諸表は、当社及びその子会社(以下「当社グループ」という。)ならびに関連会社に対する当社グループの持分から構成されております。当社グループの最上位の親会社は当社であります。当社グループは、主に情報通信分野において様々な事業に取り組んでおります。
詳細は、「注記5.事業セグメント」に記載しております。
2.連結財務諸表作成の基礎
(1) IFRSに準拠している旨及び初度適用に関する事項
当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表規則」第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同規則第93条の規定により、IFRSに準拠して作成しております。
当社グループは、2016年4月1日に開始する連結会計年度よりIFRSを初めて適用しており、IFRSへの移行日は2015年4月1日であります。従前の会計基準は日本基準であり、日本基準による直近の連結財務諸表に表示されている会計期間の末日は2016年3月31日であります。
IFRSへの移行日及び比較年度において、IFRSへの移行が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に与える影響は、「注記34.初度適用」に記載しております。
早期適用していないIFRS及びIFRS第1号「国際財務報告基準の初度適用」(以下「IFRS第1号」という。)の規定により認められた免除規定を除き、当社グループの会計方針は2017年3月31日に有効なIFRSに準拠しております。
なお、適用した免除規定については、「注記34.初度適用」に記載しております。
(2) 測定の基礎
本連結財務諸表は「注記3.重要な会計方針」に記載しているとおり、公正価値で測定している金融商品などを除き、取得原価を基礎として計上しております。
(3) 機能通貨及び表示通貨
本連結財務諸表は当社の機能通貨である円(百万円単位、単位未満切捨て)で表示しております。
(4) 未適用の公表済み基準書
本連結財務諸表の承認日までに主に以下の基準書の新設または改訂が公表されておりますが、2017年3月31日現在において強制適用されるものではなく、当社グループでは早期適用しておりません。
適用による当社グループへの影響は検討中であり、見積もることはできません。
| 基準書 | 基準名 | 強制適用時期 (以後開始年度) | 当社グループ適用時期 | 新設・改訂の概要 |
|---|---|---|---|---|
| IFRS第9号 | 金融商品 | 2018年1月1日 | 2019年3月期 | 金融商品の分類、測定及び認識、減損(予想損失モデル)ならびにヘッジ会計に関する改訂 |
| IFRS第15号 | 顧客との契約から生じる収益 | 2018年1月1日 | 2019年3月期 | 収益の認識に関する会計処理の改訂 |
| IFRS第16号 | リース | 2019年1月1日 | 未定 | リースの認識に関する会計処理の改訂 |
3.重要な会計方針
以下の会計方針は、本連結財務諸表(IFRS移行日の連結財政状態計算書を含む)に記載されている全ての期間に適用しております。
(1) 連結の基礎
a.子会社
子会社とは、当社により支配されている企業をいいます。
支配とは、投資先に対するパワー、投資先への関与により生じる変動リターンに対するエクスポージャーまたは権利、及び投資先に対するパワーにより当該リターンに影響を及ぼす能力の全てを有している場合をいいます。
子会社については、支配獲得日から支配喪失日までの期間を連結しております。
子会社が採用する会計方針が当社グループの会計方針と異なる場合には、必要に応じて当該子会社の財務諸表に調整を行っております。
非支配持分は、当初の支配獲得日での持分額及び支配獲得日からの非支配持分の変動から構成されております。
子会社の包括利益は、たとえ非支配持分が負の残高になる場合であっても、原則として親会社の所有者に帰属する持分と非支配持分に配分しております。
グループ内の債権債務残高、取引、及びグループ内取引によって発生した未実現損益は、連結財務諸表作成にあたり消去しております。
支配を喪失しない子会社に対する持分の変動は、資本取引として会計処理しております。当社グループの持分及び非支配持分の帳簿価額は、子会社に対する持分の変動を反映して調整しております。
非支配持分を調整した額と支払対価または受取対価の公正価値との差額は資本に直接認識し、親会社の所有者に帰属させております。
当社が子会社の支配を喪失する場合、関連する損益は以下の差額として算定しております。
・受取対価の公正価値及び残存持分の公正価値の合計
・子会社の資産(のれんを含む)、負債及び非支配持分の支配喪失時の帳簿価額(純額)
子会社について、それまで認識していたその他の包括利益累計額は、純損益に振り替えております。
b.関連会社
関連会社とは、当社がその企業の財務及び経営方針に対して重要な影響力を有しているものの、支配または共同支配を有していない企業をいいます。
関連会社に対する投資は、取得原価で当初認識した後、持分法による会計処理により、重要な影響力を有した日から喪失する日までの純損益及びその他の包括利益の当社グループの持分を認識し、投資額を修正しております。
重要な影響力を有することとなる段階取得の会計処理は、以前から保有する持分を公正価値で再測定し、投資の帳簿価額との差額を純損益に認識しております。
関連会社の損失が、当社グループの当該会社に対する投資持分を超過する場合は、実質的に当該会社に対する正味投資の一部を構成する長期投資を零まで減額し、当社グループが当該会社に対して法的債務または推定的債務を負担する、または代理で支払いを行う場合を除き、それ以上の損失については認識しておりません。
関連会社との取引から発生した未実現損益は、当社グループの持分を上限として投資に加減算しております。
関連会社に対する投資の取得原価が、取得日に認識された識別可能な資産及び負債の正味の公正価値の当社グループの持分を超える金額は、のれんとして認識し、関連会社に対する投資の帳簿価額に含めております。
当該のれんは区分して認識されないため、のれん個別での減損テストは実施しておりません。これに代わり、関連会社に対する投資の総額を単一の資産として、投資が減損している可能性を示唆する客観的な証拠が存在する場合に、減損テストを実施しております。
(2) 企業結合
企業結合は支配獲得日に、取得法によって会計処理しております。
企業結合時に引き渡した対価は、当社グループが移転した資産、当社グループが引き受けた被取得企業の旧所有者の負債、及び支配獲得日における当社グループが発行した資本性金融商品の公正価値の合計として測定しております。取得関連費用は発生時に純損益で認識しております。
支配獲得日において、取得した識別可能な資産及び引受けた負債は、以下を除き、支配獲得日における公正価値で認識しております。
・繰延税金資産または繰延税金負債、及び従業員給付に係る資産または負債は、それぞれIAS第12号「法人所得税」及びIAS第19号「従業員給付」に従って認識し、測定
・被取得企業の株式に基づく報酬契約、または被取得企業の株式に基づく報酬契約の当社グループの制度への置換えのために発行された負債または資本性金融商品は、支配獲得日にIFRS第2号「株式に基づく報酬」に従って測定
・売却目的に分類される資産または処分グループは、IFRS第5号「売却目的で保有する非流動資産及び非継続事業」に従って測定
のれんは、移転した対価と被取得企業の非支配持分の金額の合計が、支配獲得日における識別可能な資産及び負債の正味価額を上回る場合にその超過額として測定しております。この差額が負の金額である場合には、直ちに純損益で認識しております。
当社グループは、 非支配持分を当社グループで認識した識別可能純資産に対する非支配持分の比例割合で測定しております。段階的に達成する企業結合の場合、当社グループが以前に保有していた被取得企業の持分は支配獲得日の公正価値で再測定し、発生した利得または損失は純損益で認識しております。
企業結合の当初の会計処理が期末日までに完了しない場合、当社グループは、完了していない項目については暫定的な金額で報告しております。その後、新たに入手した支配獲得日時点に存在していた事実と状況について、支配獲得日時点に把握していたとしたら企業結合処理の認識金額に影響を与えていたと判断される場合、測定期間の修正として、支配獲得日に認識した暫定的な金額を遡及的に修正いたします。測定期間は支配獲得日から最長で1年間としております。
支配獲得日前に計上していた被取得企業の持分の価値の変動に係るその他の包括利益の金額は、純損益で認識しております。
IFRS移行日前の企業結合により生じたのれんは、従前の会計基準(日本基準)で認識していた金額をIFRS移行日時点で引き継ぎ、これに減損テストを実施した後の帳簿価額で計上しております。
共通支配下における企業結合とは、企業結合当事企業もしくは事業のすべてが、企業結合の前後で同一の企業により最終的に支配され、かつ、その支配が一時的でない場合の企業結合であります。当社グループは、すべての共通支配下における企業結合取引について、継続的に帳簿価額に基づき会計処理しております。
(3) 金融商品
① 金融商品
金融資産及び金融負債は、当社グループが金融商品の契約上の当事者になった時点で認識しております。
金融資産及び金融負債は当初認識時において公正価値で測定しております。金融資産の取得及び金融負債の発行に直接起因する取引コストは、当初認識時において、金融資産の公正価値に加算または金融負債の公正価値から減算しております。
② 金融資産
金融資産は、「貸付金及び債権」または「売却可能金融資産」に分類しております。この分類は、金融資産の性質と目的に応じて、当初認識時に決定しております。
通常の方法による全ての金融資産の売買は、約定日に認識及び認識の中止を行っております。通常の方法による売買とは、市場における規則または慣行により一般に認められている期間内での資産の引渡しを要求する契約による金融資産の購入または売却をいいます。
a.貸付金及び債権
支払額が固定されているかまたは決定可能な金融資産のうち、活発な市場での公表価格がないものは「貸付金及び債権」に分類しております。
当初認識後、貸付金及び債権は実効金利法による償却原価から減損損失を控除した金額で測定しております。実効金利法による利息収益は純損益で認識しております。
b.売却可能金融資産
以下のいずれかに該当する場合には「売却可能金融資産」に分類しております。
・「売却可能金融資産」に指定した場合
・「貸付金及び債権」に分類しない場合
当初認識後、売却可能金融資産は公正価値で測定し、公正価値の変動から生じる評価損益は、その他の包括利益で認識しております。売却可能金融資産の公正価値は、「注記21.金融商品の公正価値」で記載の方法により測定しております。売却可能金融資産に分類された貨幣性金融資産から生じる為替差損益及び受取配当金は、純損益で認識しております。
c.金融資産の減損
金融資産は、期末日ごとに減損の客観的証拠の有無を判断しております。金融資産について、客観的証拠により当初認識後に損失事象の発生があり、かつ、その事象による金融資産の見積将来キャッシュ・フローへのマイナスの影響が合理的に予測できる場合に減損損失を認識しております。
売却可能金融資産に分類された資本性金融商品については、著しくまたは長期に公正価値が取得原価を下回る場合に、減損の客観的な証拠があると判断しております。その他に全ての金融資産について、減損の客観的な証拠として、以下の項目を含めております。
・発行体または債務者の重大な財政的困難
・利息または元本の支払不履行または遅延などの契約違反
・債務者の破産または財務的再編成に陥る可能性が高くなったこと
・金融資産についての活発な市場が消滅したこと
当社グループは、減損の存在に関する客観的な証拠の有無を、個別に重要な場合は個別評価、個別に重要でない場合は集合的評価により検討しております。
貸付金及び債権に対する減損の客観的な証拠がある場合は、その資産の帳簿価額と見積将来キャッシュ・フローを当初の実効金利で割り引いた現在価値との差額を減損損失とし、純損益で認識しております。貸付金及び債権は貸倒引当金を用いて減損損失を認識し、その後債権が回収不能であると判断した場合には、貸倒引当金と相殺して帳簿価額を直接減額しております。
売却可能金融資産に減損の客観的な証拠がある場合は、それまで認識していたその他の包括利益累計額を純損益に振り替えております。売却可能金融資産に分類された資本性金融商品は、減損損失の戻入れは行っておりません。
d.金融資産の認識の中止
当社グループは、金融資産から生じるキャッシュ・フローに対する契約上の権利が消滅した場合、または金融資産を譲渡し、その金融資産の所有に係るリスクと経済価値を実質的に全て移転した場合に、当該金融資産の認識を中止しております。
③ 金融負債
当社グループでは金融負債として、有利子負債、営業債務及びその他の債務を有しており、当初認識後、実効金利法による償却原価で測定しております。
金融負債は義務を履行した場合、もしくは債務が免責、取消しまたは失効となった場合に認識を中止しております。
(4) 現金及び現金同等物
現金及び現金同等物は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヵ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(5) 棚卸資産
棚卸資産は、原価と正味実現可能価額のいずれか低い金額で測定しております。棚卸資産は、主に商品から構成され、原価は、購入原価ならびに現在の場所及び状態に至るまでに発生したその他の全ての原価を含めております。原価は、主として総平均法を用いて算定しております。
正味実現可能価額は、通常の事業の過程における見積販売価格から、販売に要する見積費用を控除して算定しております。
(6) 売却目的で保有する資産
継続的な使用ではなく、売却により回収が見込まれる資産及び資産グループのうち、1年以内に売却する可能性が非常に高く、かつ現在の状態で即時に売却可能で、当社グループの経営者が売却計画の実行を確約している場合には、売却目的で保有する非流動資産及び処分グループとして分類し、非流動資産は減価償却または償却は行わず、帳簿価額と売却費用控除後の公正価値のうち、いずれか低い方の金額で測定しております。
(7) 有形固定資産(リース資産を除く)
有形固定資産の測定には原価モデルを採用し、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額で測定しております。取得原価には、当該資産の取得に直接付随する費用、解体・除去及び設置場所の原状回復費用の当初見積額を含めております。
減価償却費は、償却可能価額を各構成要素の見積耐用年数にわたって、主として定額法により算定しております。償却可能価額は、資産の取得原価から残存価額を差し引いて算出しております。土地及び建設仮勘定は減価償却を行っておりません。
主要な有形固定資産項目ごとの見積耐用年数は、以下のとおりであります。
建物及び構築物
2~50年
機械装置及び運搬具
2~17年
工具、器具及び備品
2~20年
資産の減価償却方法、耐用年数及び残存価額は各年度末に見直し、変更がある場合は、会計上の見積りの変更として将来に向かって適用しております。
(8) のれん
当初認識時におけるのれんの測定は、「注記3.重要な会計方針(2)企業結合」に記載しております。のれんは、取得原価から減損損失累計額を控除した金額で測定しております。
のれんは償却を行わず、配分した資金生成単位または資金生成単位グループに減損の兆候がある場合、及び減損の兆候の有無に関わらず各年度の一定時期に、減損テストを実施しております。減損については「注記3.重要な会計方針(11)非金融資産の減損」に記載しております。
なお、関連会社の取得により生じたのれんに関する当社グループの会計方針は、「注記3.重要な会計方針(1)連結の基礎」に記載しております。
(9) 無形資産(リース資産を除く)
無形資産の測定には原価モデルを採用し、取得原価から償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額で測定しております。自己創設無形資産については、資産認識の要件を満たすものを除き、関連する支出は発生時に費用処理しております。資産の認識規準を満たす自己創設無形資産は、認識規準を最初に満たした日以降に発生する支出の合計額を取得原価としております。
耐用年数を確定できる無形資産の償却費は、見積耐用年数にわたって、定額法により算定しております。
耐用年数を確定できる主要な無形資産項目ごとの見積耐用年数は、以下のとおりであります。
ソフトウェア
5年
資産の償却方法、耐用年数及び残存価額は各年度末に見直し、変更がある場合は、会計上の見積りの変更として将来に向かって適用しております。
(10)リース
当社グループでは、契約がリースであるか否か、またはその契約にリースが含まれているか否かについて、契約開始日における契約の実質を基に判断しております。
リース取引は、資産の所有に伴うリスクと経済価値のほとんど全てを借手に移転する場合、ファイナンス・リース取引に分類し、他のリース取引はオペレーティング・リース取引に分類しております。リース期間が資産の経済的耐用年数の大部分を占めている場合や最低リース料総額の現在価値が資産の公正価値のほとんど全てとなる場合などは、資産の所有に伴うリスクと経済価値のほとんど全てが移転していると判断しております。リース期間は、解約不能期間に加え、リース開始日において更新オプションの行使が合理的に確実視されている期間を合計した期間としております。
a.ファイナンス・リース取引
(借手側)
リース資産及びリース債務は、リース開始日の公正価値または最低支払リース料総額の現在価値のいずれか低い金額で当初認識しております。
当初認識後は、リース資産についてはその資産に適用される会計方針に基づいて会計処理しております。リース料支払額は、各期の債務残高に対する一定の期間利子率となるよう、財務費用と各期のリース債務残高の返済部分に按分しております。
(貸手側)
正味リース投資未回収額をリース債権として認識し、受取リース料総額をリース債権元本相当部分と利息相当部分とに区分し、受取リース料の利息相当部分への各期の配分額は、利息法により算定のうえ、受取利息に含めて表示しております。
b.オペレーティング・リース取引
(借手側)
オペレーティング・リース取引のリース期間における支払リース料総額は、当該リース期間にわたって定額法により費用として認識しております。
(貸手側)
オペレーティング・リース取引のリース期間における受取リース料総額は、当該リース期間にわたって定額法により収益として認識しております。
(11)非金融資産の減損
a.有形固定資産及び無形資産の減損
当社グループでは、期末日ごとに、有形固定資産及び無形資産が減損している可能性を示す兆候の有無を判断しております。
減損の兆候がある場合には、回収可能価額の見積りを実施しております。個々の資産の回収可能価額を見積もることができない場合には、その資産の属する資金生成単位の回収可能価額を見積もっております。資金生成単位は、他の資産または資産グループからおおむね独立したキャッシュ・イン・フローを生み出す最小単位の資産グループとしております。
回収可能価額は、処分コスト控除後の公正価値と使用価値のいずれか高い方で算定しております。使用価値は、見積将来キャッシュ・フローを貨幣の時間価値及びその資産の固有のリスクを反映した税引前の割引率を用いて現在価値に割り引いて算定しております。
資産または資金生成単位の回収可能価額が帳簿価額を下回る場合には、その帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失は純損益で認識しております。
のれん以外の資産における過年度に認識した減損損失については、期末において、減損損失の減少または消滅を示す兆候の有無を判断しております。減損の戻入れの兆候がある場合には、その資産または資金生成単位の回収可能価額の見積りを行っております。回収可能価額が、資産または資金生成単位の帳簿価額を上回る場合には、回収可能価額と過年度に減損損失が認識されていなかった場合の償却または減価償却控除後の帳簿価額とのいずれか低い方を上限として、減損損失の戻入れを実施しております。
b.のれんの減損
当社グループでは、期末日ごとに、のれんが減損している可能性を示す兆候の有無を判断しております。
のれんは、企業結合のシナジーから便益を享受できると期待される資金生成単位または資金生成単位グループに配分し、その資金生成単位または資金生成単位グループに減損の兆候がある場合、及び減損の兆候の有無に関わらず各年度の一定時期に、減損テストを実施しております。減損テストにおいて資金生成単位または資金生成単位グループの回収可能価額が帳簿価額を下回る場合には、減損損失は資金生成単位または資金生成単位グループに配分されたのれんの帳簿価額から減額し、次に資金生成単位または資金生成単位グループにおけるその他の資産の帳簿価額の比例割合に応じて各資産の帳簿価額から減額しております。
のれんの減損損失は純損益に認識し、その後の期間に戻入れは行っておりません。
(12)株式に基づく報酬
当社グループは、ストック・オプション制度を持分決済型の株式に基づく報酬制度に分類しております。ストック・オプションは、受領した役務を付与日における付与した資本性金融商品の公正価値によって見積もり、最終的に権利確定すると予想されるストック・オプションの数を考慮した上で、権利確定期間にわたって費用として連結損益計算書において認識し、同額を連結財政状態計算書において資本の増加として認識しております。
(13)引当金
引当金は、当社グループが過去の事象の結果として、現在の法的債務または推定的債務を負い、債務の決済を要求される可能性が高く、かつ、その債務の金額について信頼性のある見積りが可能な場合に認識しております。
引当金は、期末日における債務に関するリスクと不確実性を考慮に入れた見積将来キャッシュ・フローを貨幣の時間価値及びその負債に特有のリスクを反映した税引前の利率を用いて現在価値に割り引いて測定しております。
当社グループは引当金として、資産除去債務を認識しております。
(14)自己株式
自己株式を取得した場合は、資本の控除項目として認識しております。自己株式の購入、売却または消却において損益は認識しておりません。なお、帳簿価額と売却時の対価との差額は資本剰余金として認識しております。
(15)収益認識
当社グループにおける収益は、受領した、または受領可能な対価の公正価値で測定しております。公正価値は、値引き、割戻し等を差し引いた後の金額であります。
a.商品の販売
商品の販売から生じた収益は、商品の所有に伴う重要なリスク及び経済価値が顧客に移転したこと、販売した商品に対して継続的な管理上の関与がないこと、その取引に関連する経済的便益が企業に流入する可能性が高く、その取引に関連して発生した原価と収益の額が信頼性をもって測定できることの要件が満たされた時点で行っており、通常は商品が顧客に引き渡された時点で収益を認識しております。
b.役務の提供
役務の提供から生じた収益は、役務の提供の成果が信頼性をもって見積もることができる場合は、各報告期間の期末日における取引の進捗度に従って収益を認識しております。
c.収益の総額表示と純額表示
当事者として関与している取引は総額を収益として表示し、代理人として関与している取引は収益に係る原価を差し引いた純額のみを収益として表示しております。
d.利息収益
利息収益は、実効金利法により認識しております。
e.配当金
配当は、配当を受ける株主の権利が確定した時に収益を認識しております。
(16)法人所得税
法人所得税は当期税金及び繰延税金から構成され、企業結合から生じる税金、及びその他の包括利益または直接資本に認識する項目から生じる税金を除き、純損益で認識しております。
当期税金は税務当局に対する納付または税務当局からの還付が予想される金額で測定し、税額の算定においては、期末日に制定または実質的に制定されている税率及び税法を使用しております。
繰延税金資産は、将来減算一時差異、繰越欠損金及び繰越税額控除について、将来の課税所得により使用できる可能性が高い範囲内で認識しております。また、繰延税金資産は期末日ごとに回収可能性の見直しを実施しております。
ただし、繰延税金資産は、企業結合以外の取引で、かつ、会計上の利益にも課税所得にも影響を及ぼさない取引における資産または負債の当初認識から生じる一時差異には認識しておりません。
子会社及び関連会社に対する投資に係る将来減算一時差異については、一時差異が予測可能な将来に解消する可能性が高く、かつ、当該一時差異が使用できる課税所得の生じる可能性が高い場合のみ、繰延税金資産を認識しております。
繰延税金負債は、以下の一時差異を除き、原則として将来加算一時差異について認識しております。
・企業結合以外の取引で、かつ、会計上の利益にも課税所得にも影響を及ぼさない取引における資産または負債の当初認識から生じる一時差異
・のれんの当初認識から生じる将来加算一時差異
・子会社及び関連会社に対する投資に係る将来加算一時差異のうち、一時差異の解消時期をコントロールすることができ、予測可能な将来に当該一時差異が解消しない可能性が高い場合
繰延税金資産及び負債は、期末日に制定または実質的に制定されている法律に基づいて、当該資産が実現されるまたは負債が決済される時点において適用されると予測される税率を用いて測定しております。
繰延税金資産及び負債は、当期税金資産及び負債を相殺する法律上強制力のある権利を有し、かつ、法人所得税が同一の税務当局によって同一の納税主体に課されている場合に相殺しております。
(17)1株当たり当期利益
基本的1株当たり当期利益は、親会社の所有者に帰属する当期利益を、その期間の自己株式を調整した発行済普通株式の加重平均株式数で除して算定しております。希薄化後1株当たり当期利益は、全ての希薄化効果のある潜在株式が転換されたと仮定して、親会社の所有者に帰属する当期利益及び自己株式を調整した発行済普通株式の加重平均株式数を調整することにより算定しております。
4.重要な会計上の見積り及び判断
IFRSに準拠した連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用ならびに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を行うことが要求されております。実際の業績は、その性質上これらの見積り及び仮定とは異なる結果となる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直した会計期間と将来の会計期間において認識されます。
経営者が行った連結財務諸表の金額に重要な影響を与える判断及び見積りは以下のとおりであります。
・非金融資産の減損(注記3.重要な会計方針(11)非金融資産の減損、注記12.有形固定資産、注記13.のれん及び無形資産)
・繰延税金資産の回収可能性(注記3.重要な会計方針(16)法人所得税、注記16.法人所得税(4)繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異及び繰越欠損金、(5)繰延税金負債を認識していない子会社に対する投資に関する将来加算一時差異)
・金融商品の公正価値測定(注記3.重要な会計方針(3)金融商品、注記21.金融商品の公正価値(レベル3の金融商品の公正価値測定))
5.事業セグメント
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製品・サービス別の事業本部を置き、各事業本部は、取り扱う製品・サービスについて主に国内における事業戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「法人事業」、「SHOP事業」及び「保険事業」の3つを報告セグメントとしております。
「法人事業」は、OA機器の販売、各種通信サービスの加入取次、法人向け移動体通信サービスの提供及びその他法人顧客向けサービスの提供を行っております。「SHOP事業」は、店舗にて携帯電話端末及び周辺機器等の販売を行っております。「保険事業」は、「第三分野」保険を中心とした保険代理店事業を行っております。
(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「注記3.重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 合計 | 調整額 (注) | 連結財務諸表計上額 | ||||
| 法人事業 | SHOP事業 | 保険事業 | 計 | |||||
| 売上収益 | ||||||||
| 外部顧客への売上収益 | 258,419 | 158,462 | 30,717 | 447,600 | 82 | 447,682 | - | 447,682 |
| セグメント間の内部売上収益及び振替高 | 1,066 | 1,310 | 254 | 2,630 | - | 2,630 | △2,630 | - |
| 計 | 259,485 | 159,773 | 30,971 | 450,230 | 82 | 450,312 | △2,630 | 447,682 |
| セグメント利益 | 24,599 | 13,992 | 4,403 | 42,995 | 4 | 43,000 | △5,337 | 37,662 |
| 金融収益 | 15,390 | |||||||
| 金融費用 | 5,845 | |||||||
| 持分法による投資損益 | 152 | |||||||
| その他の営業外損益 | 597 | |||||||
| 税引前利益 | 47,957 | |||||||
| (その他の損益項目) | ||||||||
| 減価償却費及び償却費 | 3,820 | 722 | 480 | 5,023 | 0 | 5,024 | 341 | 5,365 |
| 減損損失 | 1,794 | 444 | 33 | 2,272 | - | 2,272 | - | 2,272 |
(注)セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去及び各セグメントに配分していない全社費用が含まれております。
当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 合計 | 調整額 (注) | 連結財務諸表計上額 | ||||
| 法人事業 | SHOP事業 | 保険事業 | 計 | |||||
| 売上収益 | ||||||||
| 外部顧客への売上収益 | 268,452 | 131,240 | 29,149 | 428,842 | 71 | 428,913 | - | 428,913 |
| セグメント間の内部売上収益及び振替高 | 1,080 | 726 | 252 | 2,059 | - | 2,059 | △2,059 | - |
| 計 | 269,532 | 131,967 | 29,401 | 430,901 | 71 | 430,972 | △2,059 | 428,913 |
| セグメント利益 | 26,670 | 14,137 | 5,539 | 46,347 | 12 | 46,359 | △4,797 | 41,561 |
| 金融収益 | 10,945 | |||||||
| 金融費用 | 2,810 | |||||||
| 持分法による投資損益 | 4,976 | |||||||
| 持分法適用に伴う再測定による利益 | 6,730 | |||||||
| その他の営業外損益 | 1,299 | |||||||
| 税引前利益 | 62,703 | |||||||
| (その他の損益項目) | ||||||||
| 減価償却費及び償却費 | 4,465 | 424 | 293 | 5,183 | 0 | 5,183 | 164 | 5,348 |
| 減損損失 | 88 | 26 | 98 | 214 | - | 214 | - | 214 |
(注)セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去及び各セグメントに配分していない全社費用が含まれております。
(3) 商品及びサービスに関する情報
商品及びサービスの区分が報告セグメントの区分と同一であるため、記載を省略しております。
(4) 地域別に関する情報
① 外部顧客への売上収益
本邦の外部顧客への売上収益が連結損益計算書の売上収益の大部分を占めるため、記載を省略しております。
② 非流動資産
本邦に所在している非流動資産が連結財政状態計算書の非流動資産の大部分を占めるため、記載を省略しております。
(5) 主要な顧客に関する情報
前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
(単位:百万円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上収益 | 関連するセグメント名 |
|---|---|---|
| ソフトバンク㈱ | 125,465 | 法人事業・SHOP事業 |
当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
(単位:百万円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上収益 | 関連するセグメント名 |
|---|---|---|
| ソフトバンク㈱ | 98,699 | 法人事業・SHOP事業 |
6.現金及び現金同等物
現金及び現金同等物の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 44,616 | 52,776 | 118,311 | ||
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △681 | △425 | △1,572 | ||
| 預け金 | 230 | 573 | 2,584 | ||
| 現金及び現金同等物 | 44,165 | 52,924 | 119,323 |
移行日、前連結会計年度及び当連結会計年度の連結財政状態計算書上における「現金及び現金同等物」の残高と連結キャッシュ・フロー計算書上における「現金及び現金同等物」の残高は一致しております。
7.営業債権及びその他の債権
営業債権及びその他の債権の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| 売掛金 | 93,537 | 97,064 | 102,586 | ||
| 未収入金 | 5,959 | 9,180 | 11,631 | ||
| 営業貸付金 | 10,073 | 12,994 | 16,811 | ||
| リース債権 | 10,918 | 10,028 | 8,561 | ||
| その他 | 10,867 | 10,763 | 14,756 | ||
| 貸倒引当金 | △2,080 | △3,148 | △3,722 | ||
| 合計 | 129,275 | 136,882 | 150,625 |
また、回収または決済までの期間別内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日(2015年4月1日) | 前連結会計年度(2016年3月31日) | 当連結会計年度(2017年3月31日) | |||
| 12ヶ月以内 | 114,690 | 118,703 | 125,650 | ||
| 12ヶ月超 | 14,585 | 18,178 | 24,974 | ||
| 合計 | 129,275 | 136,882 | 150,625 |
8.その他の金融資産
その他の金融資産の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| 流動 | |||||
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | 681 | 425 | 1,572 | ||
| 有価証券 | 5 | 17 | 327 | ||
| 1年内回収予定の長期貸付金 | 1,096 | 885 | 551 | ||
| その他 | 339 | 512 | 518 | ||
| 合計 | 2,122 | 1,839 | 2,970 | ||
| 非流動 | |||||
| 投資有価証券 | 124,596 | 117,050 | 96,270 | ||
| 長期貸付金 | 7,115 | 9,561 | 8,179 | ||
| その他 | 9,276 | 7,614 | 7,261 | ||
| 貸倒引当金 | △3,369 | △3,381 | △3,516 | ||
| 合計 | 137,618 | 130,845 | 108,195 |
9.棚卸資産
棚卸資産の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| 商品及び製品 | 15,115 | 13,949 | 14,194 | ||
| 販売用不動産 | 436 | 384 | 343 | ||
| 仕掛品 | 95 | 30 | 11 | ||
| 原材料及び貯蔵品 | 495 | 446 | 630 | ||
| 合計 | 16,142 | 14,812 | 15,180 |
費用として認識された棚卸資産の金額は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ105,613百万円及び88,559百万円であります。
期中に費用として認識した棚卸資産の評価減の金額は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 前連結会計年度(自2015年4月1日 至2016年3月31日) | 当連結会計年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日) | ||
| 棚卸資産の評価減の金額 | 31 | 121 |
10.その他の流動資産
その他の流動資産の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| 未収法人所得税 | 550 | 341 | 740 | ||
| 前渡金 | 2,536 | 4,250 | 7,131 | ||
| 前払費用 | 1,915 | 2,375 | 2,998 | ||
| その他 | 122 | 136 | 110 | ||
| 合計 | 5,124 | 7,104 | 10,981 |
11.売却目的で保有する資産
売却目的で保有する資産の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| 関係会社株式 | - | - | 13,122 |
当連結会計年度における売却目的で保有する資産は、持分法適用関連会社である㈱USEN株式の一部であり、2017年4月4日に売却しております。
当該資産については、売却コスト控除後の公正価値が帳簿価額を上回っているため、帳簿価額により測定しております。
売却目的で保有する資産に関連して、その他の包括利益に含まれた利益の累積額は23百万円であります。
12.有形固定資産
有形固定資産の取得原価の増減は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 取得原価 | 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 工具、器具及び備品 | 土地 | その他 | 合計 | |||||
| 2015年4月1日 | 14,354 | 1,020 | 8,590 | 5,042 | 6,364 | 35,372 | |||||
| 取得 | 751 | 540 | 497 | 125 | 3,137 | 5,052 | |||||
| 企業結合 | 15 | 4 | 6 | - | 148 | 174 | |||||
| 売却または処分 | △1,071 | △56 | △704 | △16 | △748 | △2,595 | |||||
| その他 | △827 | 1,052 | △448 | △25 | △1,561 | △1,810 | |||||
| 2016年3月31日 | 13,222 | 2,561 | 7,942 | 5,126 | 7,339 | 36,192 | |||||
| 取得 | 611 | 141 | 696 | - | 2,925 | 4,374 | |||||
| 企業結合 | 580 | 57 | 123 | 194 | 23 | 978 | |||||
| 売却または処分 | △2,362 | △14 | △1,400 | △192 | △685 | △4,655 | |||||
| その他 | △80 | △21 | △318 | - | 289 | △130 | |||||
| 2017年3月31日 | 11,971 | 2,725 | 7,042 | 5,127 | 9,893 | 36,760 | |||||
有形固定資産の減価償却累計額及び減損損失累計額の増減は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 減価償却累計額及び減損損失累計額 | 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 工具、器具及び備品 | 土地 | その他 | 合計 | |||||
| 2015年4月1日 | △6,514 | △417 | △6,577 | - | △2,926 | △16,435 | |||||
| 減価償却費 | △810 | △282 | △855 | - | △1,485 | △3,434 | |||||
| 減損損失 | △323 | - | △114 | - | △29 | △466 | |||||
| 企業結合 | △2 | △4 | △3 | - | △129 | △139 | |||||
| 売却または処分 | 786 | 41 | 649 | - | 497 | 1,975 | |||||
| その他 | 464 | 136 | 394 | - | 79 | 1,075 | |||||
| 2016年3月31日 | △6,398 | △525 | △6,507 | - | △3,993 | △17,425 | |||||
| 減価償却費 | △533 | △260 | △623 | - | △1,898 | △3,316 | |||||
| 減損損失 | △38 | - | △11 | - | △3 | △54 | |||||
| 企業結合 | △73 | △29 | △68 | - | △20 | △192 | |||||
| 売却または処分 | 1,408 | 4 | 1,310 | - | 451 | 3,175 | |||||
| その他 | 85 | 22 | 172 | - | △166 | 114 | |||||
| 2017年3月31日 | △5,549 | △789 | △5,728 | - | △5,630 | △17,697 | |||||
有形固定資産の帳簿価額は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 帳簿価額 | 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 工具、器具及び備品 | 土地 | その他 | 合計 | |||||
| 2015年4月1日 | 7,840 | 603 | 2,012 | 5,042 | 3,437 | 18,936 | |||||
| 2016年3月31日 | 6,823 | 2,036 | 1,434 | 5,126 | 3,346 | 18,767 | |||||
| 2017年3月31日 | 6,421 | 1,936 | 1,314 | 5,127 | 4,262 | 19,062 | |||||
有形固定資産に含まれているファイナンス・リース資産の帳簿価額は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| 建物及び構築物 | 41 | 28 | 184 | ||
| 機械装置及び運搬具 | 412 | 327 | 102 | ||
| 工具、器具及び備品 | 356 | 313 | 277 | ||
| 土地 | - | - | - | ||
| その他 | - | - | - | ||
| 合計 | 809 | 669 | 564 |
(その他の開示事項)
減価償却費は、連結損益計算書上の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に計上しております。
減損損失は、連結損益計算書上の「その他の費用」に計上しております。
有利子負債などの担保に供されている有形固定資産の金額については、「注記17.有利子負債(3)担保差入資産」をご参照ください。
13.のれん及び無形資産
のれん及び無形資産の取得原価の増減は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||||
| 取得原価 | のれん | ソフトウエア | その他 | 合計 | |||
| 2015年4月1日 | 24,216 | 7,363 | 6,941 | 38,521 | |||
| 取得 | - | 1,517 | 2,251 | 3,768 | |||
| 企業結合 | 920 | 265 | 35 | 1,220 | |||
| 売却または処分 | - | △788 | △239 | △1,027 | |||
| その他 | △85 | 1,922 | △2,129 | △291 | |||
| 2016年3月31日 | 25,051 | 10,281 | 6,859 | 42,191 | |||
| 取得 | - | 1,383 | 3,440 | 4,823 | |||
| 企業結合 | 2,977 | 485 | 910 | 4,373 | |||
| 売却または処分 | - | △349 | △143 | △492 | |||
| その他 | △875 | 2,289 | △4,069 | △2,656 | |||
| 2017年3月31日 | 27,153 | 14,089 | 6,997 | 48,240 | |||
(注)「ソフトウエア仮勘定」は無形資産の「その他」に含まれております。
のれん及び無形資産の償却累計額及び減損損失累計額の増減は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||||
| 償却累計額及び減損損失累計額 | のれん | ソフトウエア | その他 | 合計 | |||
| 2015年4月1日 | - | △3,687 | △4,929 | △8,617 | |||
| 償却費 | - | △1,426 | △383 | △1,809 | |||
| 減損損失 | △1,404 | △297 | △105 | △1,806 | |||
| 企業結合 | - | △12 | △3 | △15 | |||
| 売却または処分 | - | 41 | 20 | 62 | |||
| その他 | - | 7 | 253 | 260 | |||
| 2016年3月31日 | △1,404 | △5,374 | △5,147 | △11,926 | |||
| 償却費 | - | △1,620 | △284 | △1,904 | |||
| 減損損失 | △12 | △95 | △52 | △159 | |||
| 企業結合 | - | △269 | △533 | △802 | |||
| 売却または処分 | - | 24 | 22 | 47 | |||
| その他 | - | 339 | 824 | 1,163 | |||
| 2017年3月31日 | △1,416 | △6,995 | △5,171 | △13,582 | |||
(注)「ソフトウエア仮勘定」は無形資産の「その他」に含まれております。
のれん及び無形資産の帳簿価額は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||||
| 帳簿価額 | のれん | ソフトウエア | その他 | 合計 | |||
| 2015年4月1日 | 24,216 | 3,675 | 2,012 | 29,903 | |||
| 2016年3月31日 | 23,646 | 4,906 | 1,712 | 30,265 | |||
| 2017年3月31日 | 25,736 | 7,094 | 1,825 | 34,657 | |||
(その他の開示事項)
権利が制限されている無形資産及び負債の担保として抵当権が設定された無形資産はありません。
無形資産の償却費は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含めております。
減損損失は、連結損益計算書上、「その他の費用」に含めて表示しております。
無形資産に含まれている自己創設無形資産の帳簿価額は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| ソフトウエア | 2,507 | 3,585 | 5,712 | ||
| その他 | 642 | 388 | 401 |
無形資産に含まれているファイナンス・リース資産の帳簿価額は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| ソフトウエア | 422 | 336 | 2,669 |
企業結合で取得したのれんは、企業結合のシナジーから便益が生じると期待される資金生成単位または資金生成単位グループに配分しております。
のれんの資金生成単位または資金生成単位グループへの配分額は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 資金生成単位または資金生成単位グループ | 報告セグメント | IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | ||||
| ㈱保険見直し本舗 | 保険事業 | 8,073 | 8,073 | 8,073 | ||||
| ㈱プレミアムウォーターホールディングス(注) | 法人事業 | 1,960 | 1,379 | 3,951 | ||||
| ㈱エフティグループ | 法人事業 | 4,085 | 4,085 | 4,636 | ||||
| その他(注) | 10,096 | 10,107 | 9,076 | |||||
| 合計 | 24,216 | 23,646 | 25,736 |
(注)当連結会計年度において、㈱プレミアムウォーターホールディングスを完全親会社とし、当社の子会社である㈱エフエルシーを完全子会社とする株式交換を実施したことから、㈱プレミアムウォーターホールディングスののれんが増加しております。
主な各資金生成単位または資金生成単位グループの回収可能価額の算定方法は、以下のとおりであります。
使用価値:㈱保険見直し本舗
処分コスト控除後の公正価値:㈱プレミアムウォーターホールディングス、㈱エフティグループ
使用価値は、過去の経験と外部からの情報を反映し、経営者によって承認された今後5年度分の事業計画を基礎としたキャッシュ・フローの見積額を、当該資金生成単位または資金生成単位グループの税引前の加重平均資本コスト14.5%~16.6%(当連結会計年度は14.5%)により現在価値に割引いて算定しております。なお、事業計画の期間を超えるキャッシュ・フローの見積りにおいて、成長率は移行日ならびにいずれの連結会計年度もゼロと仮定しております。
処分コスト控除後の公正価値は、活発な市場における相場価格に基づいて算定しており、公正価値ヒエラルキーのレベルは1であります。
当該のれんについては、当連結会計年度末において当該資金生成単位の回収可能価額が帳簿価額を十分に上回っていることから、主要な仮定が合理的な範囲で変更されたとしても、それにより当該資金生成単位の回収可能価額が帳簿価額を下回る可能性は低いと予測しております。
上記以外ののれんが配分された各資金生成単位または資金生成単位グループにおいて、減損テストに用いた主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変化したとしても、回収可能価額が帳簿価額を下回る可能性は低いと判断しております。
14.リース
ファイナンス・リース
(借手側)
当社は、ソフトウエアなどについて、ファイナンス・リース取引を実施しております。
最低支払リース料総額とファイナンス・リース債務の現在価値の調整は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| 最低支払リース料総額 | |||||
| 1年以内 | 730 | 654 | 1,115 | ||
| 1年超5年以内 | 1,458 | 1,093 | 3,094 | ||
| 5年超 | 87 | 38 | 1 | ||
| 合計 | 2,276 | 1,786 | 4,212 | ||
| 控除-将来財務費用 | △99 | △80 | △159 | ||
| ファイナンス・リース債務の現在価値 | 2,177 | 1,706 | 4,052 |
ファイナンス・リース債務の現在価値の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| 1年以内 | 682 | 622 | 1,059 | ||
| 1年超5年以内 | 1,408 | 1,045 | 2,990 | ||
| 5年超 | 86 | 38 | 1 | ||
| 合計 | 2,177 | 1,706 | 4,052 |
ファイナンス・リース債務の1年毎に区分した期日別残高は、「注記20.金融商品(2)財務リスク管理 ② 流動性リスク」をご参照ください。
(貸手側)
当社グループは、OA関連製品等のリース事業を行っております。これらのリース取引は、そのほとんどがファイナンス・リース取引に分類されます。
ファイナンス・リースに基づく投資未回収額と受取最低リース料の現在価値との調整は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| リース投資未回収額 | |||||
| 1年以内 | 4,331 | 4,172 | 3,821 | ||
| 1年超5年以内 | 11,853 | 10,525 | 8,361 | ||
| 5年超 | 887 | 611 | 537 | ||
| 合計 | 17,072 | 15,310 | 12,720 | ||
| 未稼得金融収益 | △6,154 | △5,281 | △4,159 | ||
| 受取最低リース料の現在価値 | 10,918 | 10,028 | 8,561 |
当社グループが保有するファイナンス・リースに基づく受取最低リース料の現在価値の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| 1年以内 | 2,356 | 2,323 | 2,266 | ||
| 1年超5年以内 | 7,853 | 7,214 | 5,859 | ||
| 5年超 | 708 | 490 | 434 | ||
| 合計 | 10,918 | 10,028 | 8,561 |
移行日、前連結会計年度及び当連結会計年度における回収不能な受取最低リース料総額に対する引当累計額は、それぞれ434百万円、432百万円及び381百万円であります。
15.主要な子会社
(1) 企業集団の構成
当社の主要な子会社の状況は、以下のとおりであります。
| 会社名 | 報告セグメント | 所在地 | 議決権所有割合(単位:%) | ||
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| ㈱アイ・イーグループ | 法人事業 | 東京都豊島区 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| ㈱エフティグループ | 法人事業 | 東京都中央区 | 42.3 (11.0) | 51.2 (11.3) | 53.0 (11.6) |
| ㈱メンバーズモバイル | 法人事業 | 東京都豊島区 | 100.0 (100.0) | 100.0 (100.0) | 100.0 (100.0) |
| ㈱プレミアムウォーターホールディングス | 法人事業 | 東京都渋谷区 | 53.0 (38.3) | 53.4 (37.5) | 76.2 (59.2) |
| テレコムサービス㈱ | SHOP事業 | 東京都豊島区 | 81.0 (81.0) | 81.2 (81.2) | 81.2 (81.2) |
| ㈱ジェイ・コミュニケーション | SHOP事業 | 東京都豊島区 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| ㈱パイオン | SHOP事業 法人事業 | 大阪府大阪市中央区 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| ㈱ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング | 保険事業 | 東京都新宿区 | 69.0 | 70.1 | 72.2 |
| ㈱ウェブクルー | 保険事業 | 東京都渋谷区 | 90.9 (90.9) | 100.0 (100.0) | 100.0 (100.0) |
| ㈱ネットワークコンサルティング | 法人事業 | 東京都豊島区 | 100.0 | 100.0 | 100.0 (100.0) |
(注)1. 議決権所有割合欄の( )内は、当社の子会社が所有する議決権比率を内数で示しております。
2. 会社名は、2017年3月末日現在の情報を記載しております。
(2) 所有持分の変動に関する開示
前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
当社グループは、当社を株式交換完全親会社とし、子会社である㈱アイフラッグを株式交換完全子会社とする株式交換を2015年10月1日に行っております。これにより、同社に対する所有割合は36.3%から100%となりました。
当該取引は資本取引として会計処理しており、詳細は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |
|---|---|
| 項目 | 金額 |
| 取得対価 | 5,066 |
| 非支配持分の変動額 | 786 |
| 資本剰余金の減少額 | 5,853 |
16.法人所得税
(1) 税金費用
法人所得税費用の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| 当期税金費用 | |||
| 当連結会計年度 | 25,076 | 19,313 | |
| 従前は未認識であった税務上の欠損金または過去の期間の一時差異から生じた便益の額 | △2,910 | △1,817 | |
| 当期税金費用合計 | 22,165 | 17,496 | |
| 繰延税金費用 | |||
| 一時差異の発生及び解消 | 1,079 | 3,864 | |
| 従前は未認識であった税務上の欠損金、将来減算一時差異の認識または認識済の税務上の欠損金、将来減算一時差異の認識の中止 | 13 | △12 | |
| 税率の変更 | 208 | - | |
| 繰延税金費用合計 | 1,301 | 3,851 | |
| 合計 | 23,467 | 21,348 |
日本において、「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が2016年3月29日に国会で成立したことに伴い、2016年3月31日に終了した1年間の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用した法定実効税率は、従来の32.3%から、回収または支払が見込まれる期間が2016年4月1日から2018年3月31日までのものは30.9%、2018年4月1日以降のものについては30.6%にそれぞれ変更されております。
(2) 法定実効税率と実際負担税率の調整表
法定実効税率と実際負担税率との調整は、以下のとおりであります。実際負担税率は税引前利益に対する法人所得税費用の負担割合を表示しております。
| (単位:%) | |||
|---|---|---|---|
| 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 33.1 | 30.9 | |
| 課税所得算定上加減算されない損益による影響 | △0.0 | △0.5 | |
| 繰延税金資産の回収可能性の評価による影響 | 5.7 | 3.4 | |
| 持分法適用会社による影響 | 0.2 | △2.1 | |
| 株式交換による影響 | 4.2 | - | |
| 税率の変更 | 0.4 | - | |
| その他 | 5.4 | 2.4 | |
| 実際負担税率 | 48.9 | 34.0 |
当社は、主に法人税、住民税及び損金算入される事業税を課されており、これらを基礎として計算した当連結会計年度の法定実効税率は30.9%(前連結会計年度は33.1%)となっております。
(3) 繰延税金資産及び繰延税金負債の変動の内訳
繰延税金資産及び繰延税金負債の変動の内訳は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 2015年4月1日 | 純損益 の認識額 | その他の包括利益の認識額 | 企業結合 | その他 | 2016年3月31日 | ||||||
| 繰延税金資産 | |||||||||||
| 従業員給付 | 983 | 277 | - | - | △2 | 1,258 | |||||
| 未払事業税 | 933 | △156 | - | - | △9 | 767 | |||||
| 固定資産 | 774 | 238 | - | - | - | 1,013 | |||||
| 繰越欠損金 | 357 | △153 | - | - | - | 203 | |||||
| その他 | 1,578 | △854 | - | - | - | 723 | |||||
| 合計 | 4,627 | △648 | - | - | △12 | 3,967 | |||||
| 繰延税金負債 | |||||||||||
| 売却可能金融資産 | △19,369 | - | 4,922 | - | - | △14,447 | |||||
| 特別償却準備金 | △42 | △197 | - | - | - | △240 | |||||
| 関連会社の未分配利益 | △316 | △153 | - | - | - | △469 | |||||
| その他 | △252 | △301 | 0 | - | △16 | △570 | |||||
| 合計 | △19,981 | △652 | 4,922 | - | △16 | △15,728 | |||||
| 純額 | △15,353 | △1,301 | 4,922 | - | △29 | △11,761 | |||||
当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 2016年3月31日 | 純損益の認識額 | その他の包括利益の認識額 | 企業結合 | その他 | 2017年3月31日 | ||||||
| 繰延税金資産 | |||||||||||
| 従業員給付 | 1,258 | △59 | - | 17 | - | 1,216 | |||||
| 未払事業税 | 767 | △381 | - | - | - | 386 | |||||
| 固定資産 | 1,013 | △201 | - | - | - | 812 | |||||
| 繰越欠損金 | 203 | △104 | - | 19 | - | 118 | |||||
| その他 | 723 | 44 | - | 22 | - | 790 | |||||
| 合計 | 3,967 | △701 | - | 59 | - | 3,324 | |||||
| 繰延税金負債 | |||||||||||
| 売却可能金融資産 | △14,447 | △359 | 1,314 | - | - | △13,492 | |||||
| 特別償却準備金 | △240 | 70 | - | - | - | △169 | |||||
| 関連会社の未分配利益 | △469 | △2,326 | - | - | - | △2,796 | |||||
| その他 | △570 | △535 | △1 | △82 | 27 | △1,162 | |||||
| 合計 | △15,728 | △3,150 | 1,312 | △82 | 27 | △17,621 | |||||
| 純額 | △11,761 | △3,851 | 1,312 | △23 | 27 | △14,296 | |||||
連結財政状態計算書上の繰延税金資産及び繰延税金負債は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | 2,089 | 2,302 | 2,279 | ||
| 繰延税金負債 | △17,443 | △14,063 | △16,575 | ||
| 純額 | △15,353 | △11,761 | △14,296 |
(4) 繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異及び繰越欠損金
繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異及び繰越欠損金は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| 将来減算一時差異 | 32,823 | 38,799 | 44,795 | ||
| 繰越欠損金 | 67,616 | 65,845 | 70,309 | ||
| 合計 | 100,439 | 104,645 | 115,105 |
繰延税金資産を認識していない繰越欠損金の失効予定は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| 1年目 | - | - | 1,117 | ||
| 2年目 | - | 2,262 | 11,309 | ||
| 3年目 | 7,695 | 12,032 | 8,204 | ||
| 4年目 | 13,934 | 9,595 | 7,559 | ||
| 5年目以降 | 45,985 | 41,954 | 42,119 | ||
| 合計 | 67,616 | 65,845 | 70,309 |
上記に加えて、当連結会計年度末において繰延税金資産を認識していない子会社及び関連会社に対する投資に関する将来減算一時差異の総額は71,973百万円(IFRS移行日は52,520百万円、前連結会計年度末は69,882百万円)であります。
(5) 繰延税金負債を認識していない子会社及び関連会社に対する投資に関する将来加算一時差異
当連結会計年度末において繰延税金負債を認識していない子会社及び関連会社に対する投資に関する将来加算一時差異の総額は56,025百万円(IFRS移行日は28,685百万円、前連結会計年度末は39,132百万円)であります。
17.有利子負債
(1) 有利子負債の内訳
有利子負債の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||||||
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | 平均利率(%) (注)1 | 返済期限(注)2 | |||||
| 流動 | |||||||||
| 短期借入金 | 30,252 | 22,278 | 21,036 | 0.8 | - | ||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 8,542 | 13,255 | 15,638 | 0.9 | - | ||||
| 1年内償還予定の社債(注)3 | 1,587 | 22,158 | 2,969 | 0.2 | - | ||||
| 1年内返済予定のリース債務 | 682 | 622 | 1,059 | - | - | ||||
| 合計 | 41,064 | 58,315 | 40,703 | - | - | ||||
| 非流動 | |||||||||
| 長期借入金(1年内返済予定のものを除く。) | 16,213 | 34,404 | 42,084 | 0.9 | 2018年4月~2026年11月 | ||||
| 社債(1年内返済予定のものを除く。)(注)3 | 20,642 | 5,804 | 87,341 | 1.1 | 2018年4月~2024年3月 | ||||
| リース債務(1年内返済予定のものを除く。) | 1,495 | 1,083 | 2,992 | - | 2018年4月~2024年3月 | ||||
| 合計 | 38,351 | 41,292 | 132,418 | - | |||||
(注)1.平均利率は、当連結会計年度末の残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.返済期限は、当連結会計年度末の残高に対する返済期限を記載しております。
3.社債の発行条件の要約は、以下のとおりであります。
| 会社名・銘柄 | 発行年月日 | IFRS移行日 (2015年4月1日) (単位:百万円) (注)4 | 前連結会計年度 (2016年3月31日)(単位:百万円)(注)4 | 当連結会計年度 (2017年3月31日)(単位:百万円)(注)4 | 利率(%) | 償還期限 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ㈱光通信 | ||||||||||||
| 第10回無担保社債(社債間限定同順位特約付) | 2013年7月30日 | 10,003 (-) | 10,025 (10,025) | - (-) | 1.94 | 2016年7月29日 | ||||||
| 第11回無担保社債(社債間限定同順位特約付) | 2014年3月26日 | 9,956 (-) | 9,980 (9,980) | - (-) | 1.36 | 2017年3月24日 | ||||||
| 第4回無担保社債(㈱三井住友銀行保証付及び適格機関投資家限定) | 2015年6月30日 | - (-) | 1,779 (425) | 1,390 (404) | 0.39 | 2020年6月30日 | ||||||
| 第5回無担保社債(㈱三井住友銀行保証付及び適格機関投資家限定) | 2016年2月29日 | - (-) | 1,964 (400) | 1,576 (400) | 0.20 | 2021年2月26日 | ||||||
| 第6回無担保社債(㈱りそな銀行保証付及び適格機関投資家限定) | 2016年3月25日 | - (-) | 2,963 (600) | 2,384 (600) | 0.31 | 2021年3月25日 | ||||||
| 第12回無担保社債(社債間限定同順位特約付) | 2016年7月22日 | - (-) | - (-) | 9,967 (-) | 0.68 | 2019年7月22日 |
| 会社名・銘柄 | 発行年月日 | IFRS移行日 (2015年4月1日) (単位:百万円) (注)4 | 前連結会計年度 (2016年3月31日)(単位:百万円)(注)4 | 当連結会計年度 (2017年3月31日)(単位:百万円)(注)4 | 利率(%) | 償還期限 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第13回無担保社債(社債間限定同順位特約付) | 2016年7月22日 | - (-) | - (-) | 29,799 (-) | 1.10 | 2021年7月22日 | ||||||
| 第14回無担保社債(社債間限定同順位特約付) | 2017年1月26日 | - (-) | - (-) | 11,951 (-) | 0.90 | 2022年1月26日 | ||||||
| 第15回無担保社債(社債間限定同順位特約付) | 2017年1月26日 | - (-) | - (-) | 27,795 (-) | 1.50 | 2024年1月26日 | ||||||
| 第7回無担保社債(㈱りそな銀行保証付および適格機関投資家限定) | 2017年3月10日 | - (-) | - (-) | 1,964 (280) | 0.49 | 2024年3月8日 | ||||||
| 第8回無担保社債(株式会社福岡銀行保証付・適格機関投資家限定) | 2017年3月27日 | - (-) | - (-) | 961 (-) | 0.40 | 2024年3月25日 | ||||||
| 短期社債 | 2017年3月31日 | - (-) | - (-) | 1,000 (1,000) | 0.06 | 2017年4月28日 | ||||||
| ㈱エフティグループ | ||||||||||||
| 子会社普通社債 | 2011年12月28日 | 40 (20) | 20 (20) | - (-) | 0.63 | 2016年12月28日 | ||||||
| 子会社普通社債 | 2016年9月30日 | - (-) | - (-) | 887 (200) | 0.22 | 2021年9月30日 | ||||||
| ㈱アローズコーポレーション | ||||||||||||
| 子会社普通社債 | 2015年9月25日 | - (-) | - (-) | 70 (20) | 0.38 | 2020年9月25日 | ||||||
| ㈱京王ズホールディングス | ||||||||||||
| 子会社普通社債 | 2015年9月30日 | - (-) | 220 (49) | 171 (49) | 0.36 | 2020年9月30日 | ||||||
| 子会社普通社債 | 2015年12月30日 | - (-) | 370 (54) | 316 (5) | 0.38 | 2022年12月30日 | ||||||
| ㈱ウォーターダイレクト | ||||||||||||
| 子会社普通社債 | 2012年10月24日 | 57 (11) | 46 (11) | 35 (11) | 0.63 | 2019年10月24日 | ||||||
| ㈱ウェブクルー | ||||||||||||
| 子会社普通社債 | 2011年9月27日 | 99 (33) | 33 (33) | - (-) | 0.25 | 2016年9月27日 | ||||||
| 子会社転換社債型新株予約権付社債 | 2012年11月19日 | 1,483 (1,483) | - (-) | - (-) | 0.70 | 2016年10月31日 | ||||||
| ㈱保険見直し本舗 | ||||||||||||
| 子会社普通社債 | 2010年9月27日~2011年6月27日 | 40 (40) | 10 (10) | - (-) | 0.74~0.83 | 2015年9月25日~2016年6月27日 | ||||||
| ㈱みつばち保険グループ | ||||||||||||
| 子会社転換社債型新株予約権付社債 | 2014年4月25日 | 550 (-) | 550 (550) | - (-) | 2.20 | 2017年2月26日 | ||||||
| ㈱EPARKスポーツ | ||||||||||||
| 子会社転換社債型新株予約権付社債 | 2016年10月31日 | - (-) | - (-) | 39 (-) | 0.50 | 2020年6月30日 | ||||||
| 合計 | 22,229 (1,587) | 27,963 (22,158) | 90,311 (2,969) |
4.IFRS移行日、前連結会計年度及び当連結会計年度の欄の( )内は、1年内償還予定の金額であります。
(2) 財務制限条項
連結子会社である株式会社ニュートン・フィナンシャル・コンサルティングの長期借入金のうち8,625百万円(前連結会計年度は9,500百万円。1年内返済予定額を含む)には、下記のいずれかに抵触した場合、該当する融資契約上の債務について期限の利益を喪失する財務制限条項が付されております。
① 2015年3月期決算以降、同社の各連結会計年度末及び第2四半期末における連結貸借対照表上の純資産の部の金額を6,600百万円及び直前の連結会計年度末または第2四半期末における連結貸借対照表上の純資産の部の金額の75%のいずれか高い方の金額以上に維持すること。
② 2015年3月期決算以降、同社の各事業年度末及び第2四半期末における個別貸借対照表上の純資産の部の金額を5,500百万円及び直前の事業年度末または第2四半期末における個別貸借対照表上の純資産の部の金額の75%のいずれか高い方の金額以上に維持すること。
③ 2015年3月期決算以降の同社の決算期を初回の決算期とする連続する2期について、各年度の決算期における連結損益計算書及び個別損益計算書に示される営業損益が2期連続して損失とならないようにすること。
(3) 担保差入資産
負債の担保に供している担保差入資産は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| 定期預金 | 400 | 300 | 295 | ||
| 受取手形 | 41 | - | - | ||
| 建物及び構築物 | 2,178 | 2,195 | 2,119 | ||
| 土地 | 4,041 | 3,865 | 3,865 | ||
| 子会社株式 | 4,870 | 62 | - | ||
| 投資有価証券 | - | - | 66 | ||
| 合計 | 11,531 | 6,423 | 6,346 |
(注)なお、子会社株式は連結財政状態計算書上、消去しております。
これらの担保差入資産に対応する負債は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日 (2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度 (2017年3月31日) | |||
| 買掛金 | 1,977 | 2,043 | 1,121 | ||
| 短期借入金 | 933 | 657 | 400 | ||
| 1年内償還予定の社債 | 33 | - | - | ||
| 未払金 | 11 | 34 | 72 | ||
| 預り金 | 2 | 3 | 2 | ||
| 一年内返済予定の長期借入金 | - | - | 743 | ||
| 長期借入金 | 515 | 727 | 403 | ||
| 社債 | 66 | - | - | ||
| 合計 | 3,539 | 3,467 | 2,743 |
18.営業債務及びその他の債務
営業債務及びその他の債務の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日(2015年4月1日) | 前連結会計年度(2016年3月31日) | 当連結会計年度(2017年3月31日) | |||
| 買掛金 | 42,371 | 41,067 | 41,943 | ||
| 未払金 | 54,283 | 51,094 | 56,506 | ||
| その他 | 5,964 | 6,696 | 9,020 | ||
| 合計 | 102,620 | 98,858 | 107,470 |
また、支払または決済までの期間別内訳は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日(2015年4月1日) | 前連結会計年度(2016年3月31日) | 当連結会計年度(2017年3月31日) | |||
| 12ヶ月以内 | 99,092 | 94,732 | 102,876 | ||
| 12ヶ月超 | 3,527 | 4,125 | 4,593 | ||
| 合計 | 102,620 | 98,858 | 107,470 |
19.その他の流動負債
その他の流動負債の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日(2015年4月1日) | 前連結会計年度(2016年3月31日) | 当連結会計年度(2017年3月31日) | |||
| 預り金 | 4,297 | 3,396 | 4,857 | ||
| 賞与引当金 | 1,869 | 2,139 | 1,808 | ||
| その他 | 2,261 | 2,264 | 2,109 | ||
| 合計 | 8,428 | 7,800 | 8,775 |
20.金融商品
(1) 資本管理
当社グループは、中長期に持続的成長を続け企業価値を最大化するために、最適な資本構成を実現し維持することを資本管理の基本方針としております。
当社が資本管理において用いる主な指標には以下のものがあります。
・自己資本額
・自己資本比率
(注)自己資本額は「親会社の所有者に帰属する持分」であります。自己資本比率は「親会社の所有者に帰属する持分」を「負債及び資本合計」で除して計算しております。
自己資本額及び自己資本比率の金額は、以下のとおりであります。
| IFRS移行日(2015年4月1日) | 前連結会計年度 (2016年3月31日) | 当連結会計年度(2017年3月31日) | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 自己資本額 (百万円) | 158,999 | 158,605 | 180,459 | ||
| 自己資本比率 (%) | 40.1 | 38.9 | 35.3 |
なお、当社グループは、外部から課せられる自己資本規制(会社法等の一般的な規制を除く)はありません。
また、有利子負債に付されている財務制限条項については、「注記17.有利子負債(2)財務制限条項」をご参照ください。
(2) 財務リスク管理
当社グループは、多岐にわたる事業を展開しており、事業を営む上で信用リスク、流動性リスク、市場リスク(価格リスク、為替リスク及び金利リスク)などの様々な財務リスクにさらされております。当社グループは、当該財務上のリスクの防止及び低減のために、一定の方針に従いリスク管理を行っております。
① 信用リスク
当社グループは、事業を営む上で、営業債権及びその他の債権及びその他の金融資産(預金、株式及び債券など)において、取引先の信用リスクがあります。
当社グループは、当該リスクの未然防止または低減のため、過度に集中した信用リスクのエクスポージャーを有しておりません。また、当該リスクの管理のため、当社グループは、グループ各社の与信管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握しております。
当社グループの連結財政状態計算書で表示している金融資産の減損後の帳簿価額は、当社グループの金融資産の信用リスクに対するエクスポージャーの最大値であります。なお、保有する担保の評価及びその他の信用補完は考慮しておりません。
前連結会計年度及び当連結会計年度において、担保として保有する物件を所有またはその他の信用補完を行使したことにより取得した金融資産または非金融資産はありません。
a.個別に減損していない金融資産
個別に減損していない金融資産の年齢分析は、以下のとおりであります。なお、当該分析は貸倒引当金を控除する前の帳簿価額を記載しております。
IFRS移行日(2015年4月1日)
| (単位:百万円) | |||||||||||||
| 期日経過後 | |||||||||||||
| 期日経過前 | 1ヶ月以内 | 1ヶ月超3ヶ月以内 | 3ヶ月超6ヶ月以内 | 6ヶ月超1年以内 | 1年超 | 合計 | |||||||
| 営業債権及びその他の債権 | 130,805 | 148 | 176 | 198 | 9 | 17 | 131,355 | ||||||
| その他の金融資産 | 12,508 | - | - | - | - | - | 12,508 | ||||||
| 合計 | 143,314 | 148 | 176 | 198 | 9 | 17 | 143,864 | ||||||
| 貸倒引当金 | △2,080 | ||||||||||||
| 合計 | 141,784 | ||||||||||||
前連結会計年度(2016年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||||||
| 期日経過後 | |||||||||||||
| 期日経過前 | 1ヶ月以内 | 1ヶ月超3ヶ月以内 | 3ヶ月超6ヶ月以内 | 6ヶ月超1年以内 | 1年超 | 合計 | |||||||
| 営業債権及びその他の債権 | 138,746 | 526 | 382 | 350 | 8 | 18 | 140,031 | ||||||
| その他の金融資産 | 13,055 | - | - | - | - | - | 13,055 | ||||||
| 合計 | 151,801 | 526 | 382 | 350 | 8 | 18 | 153,086 | ||||||
| 貸倒引当金 | △3,148 | ||||||||||||
| 合計 | 149,938 | ||||||||||||
当連結会計年度(2017年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||||||
| 期日経過後 | |||||||||||||
| 期日経過前 | 1ヶ月以内 | 1ヶ月超3ヶ月以内 | 3ヶ月超6ヶ月以内 | 6ヶ月超1年以内 | 1年超 | 合計 | |||||||
| 営業債権及びその他の債権 | 152,564 | 657 | 599 | 508 | 13 | 4 | 154,347 | ||||||
| その他の金融資産 | 11,164 | - | - | - | - | - | 11,164 | ||||||
| 合計 | 163,728 | 657 | 599 | 508 | 13 | 4 | 165,512 | ||||||
| 貸倒引当金 | △3,722 | ||||||||||||
| 合計 | 161,789 | ||||||||||||
b.個別に減損した金融資産
取引先の財務内容や期日超過状況等を勘案し、個別に減損した金融資産は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
| IFRS移行日(2015年4月1日) | 前連結会計年度(2016年3月31日) | 当連結会計年度(2017年3月31日) | |||
| その他の金融資産 | 6,000 | 5,943 | 6,918 | ||
| その他の非流動資産 | 4,003 | 5,478 | 7,096 | ||
| 貸倒引当金 | △7,373 | △8,860 | △10,612 | ||
| 合計 | 2,631 | 2,562 | 3,402 | ||
c.貸倒引当金の増減表
貸倒引当金の増減は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| 期首残高 | 9,453 | 12,008 | |
| 繰入 | 3,826 | 3,164 | |
| 使用 | △1,163 | △633 | |
| その他 | △107 | △204 | |
| 期末残高 | 12,008 | 14,334 | |
貸倒引当金繰入額及び戻入額は、連結損益計算書の「売上原価」、「販売費及び一般管理費」及び「金融費用」に計上されております。
② 流動性リスク
当社グループは、借入金及び社債により資金を調達しておりますが、資金調達環境の悪化などにより支払期日にその支払いを実行できなくなる流動性リスクにさらされております。
当社グループは、流動性リスクの未然防止または低減のため、市場環境や長短のバランスを勘案して、銀行借入やリース等による間接調達のほか、社債の発行等の直接調達を行い、資金調達手段の多様化を図っております。また、余剰資金に関しては、流動性の高い金融資産で運用しております。
当社グループは、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより、流動性リスクを管理しております。
a.借入コミットメント及びその他の信用枠
当社グループでは、複数の金融機関との間で借入コミットメントライン契約などの信用枠を保有しており、流動性リスクの低減を図っております。当社グループが保有する信用枠は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
| IFRS移行日(2015年4月1日) | 前連結会計年度(2016年3月31日) | 当連結会計年度(2017年3月31日) | |||
| 信用枠 | 64,530 | 60,750 | 63,500 | ||
| 借入実行残高 | 29,393 | 22,500 | 21,110 | ||
| 未実行残高 | 35,136 | 38,250 | 42,390 | ||
b.金融負債の期日別残高
金融負債の期日別残高は、以下のとおりであります。
IFRS移行日(2015年4月1日)
| (単位:百万円) | |||||||||||||||
| 帳簿価額 | 契約上のキャッシュ・フロー | 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | ||||||||
| 有利子負債 | |||||||||||||||
| 短期借入金 | 30,252 | 30,359 | 30,359 | - | - | - | - | - | |||||||
| 長期借入金(1年内返済予定含む) | 24,756 | 25,251 | 8,672 | 5,152 | 3,421 | 1,663 | 6,236 | 106 | |||||||
| 社債(1年内償還予定含む) | 22,229 | 23,071 | 2,001 | 21,033 | 11 | 11 | 12 | - | |||||||
| リース債務 | 2,177 | 2,276 | 730 | 615 | 480 | 255 | 107 | 87 | |||||||
| 営業債務及びその他の債務 | 102,620 | 102,620 | 99,092 | - | - | - | - | 3,527 | |||||||
| 合計 | 182,036 | 183,579 | 140,857 | 26,800 | 3,913 | 1,930 | 6,356 | 3,720 | |||||||
前連結会計年度(2016年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||||||||
| 帳簿価額 | 契約上のキャッシュ・フロー | 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | ||||||||
| 有利子負債 | |||||||||||||||
| 短期借入金 | 22,278 | 22,349 | 22,349 | - | - | - | - | - | |||||||
| 長期借入金(1年内返済予定含む) | 47,659 | 48,878 | 13,697 | 11,108 | 8,376 | 12,328 | 3,289 | 77 | |||||||
| 社債(1年内償還予定含む) | 27,963 | 28,537 | 22,567 | 1,483 | 1,479 | 1,451 | 1,210 | 345 | |||||||
| リース債務 | 1,706 | 1,786 | 654 | 510 | 331 | 157 | 93 | 38 | |||||||
| 営業債務及びその他の債務 | 98,858 | 98,858 | 94,732 | - | - | - | - | 4,125 | |||||||
| 合計 | 198,466 | 200,410 | 154,001 | 13,102 | 10,187 | 13,938 | 4,593 | 4,587 | |||||||
当連結会計年度(2017年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||||||||
| 帳簿価額 | 契約上のキャッシュ・フロー | 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | ||||||||
| 有利子負債 | |||||||||||||||
| 短期借入金 | 21,036 | 21,124 | 21,124 | - | - | - | - | - | |||||||
| 長期借入金(1年内返済予定含む) | 57,722 | 59,129 | 16,096 | 11,777 | 16,149 | 6,497 | 5,534 | 3,073 | |||||||
| 社債(1年内償還予定含む) | 90,311 | 96,367 | 3,922 | 2,916 | 12,912 | 2,629 | 43,541 | 30,444 | |||||||
| リース債務 | 4,052 | 4,212 | 1,115 | 1,009 | 837 | 742 | 505 | 1 | |||||||
| 営業債務及びその他の債務 | 107,470 | 107,470 | 102,876 | - | - | - | - | 4,593 | |||||||
| 合計 | 280,592 | 288,303 | 145,135 | 15,703 | 29,898 | 9,870 | 49,581 | 38,113 | |||||||
③ 市場リスク
市場リスクは、市場価格の変動により金融商品の公正価値、将来キャッシュ・フローが変動するリスクであります。市場リスクには、価格リスク、為替リスク及び金利リスクが含まれております。
a.価格リスク
当社グループは、資本性金融商品から生じる株価の変動リスクにさらされております。
当社グループが保有する資本性金融商品には、上場株式と非上場株式が含まれており、定期的に時価や発行体の財務状況等を勘案して保有状況を見直しております。
価格感応度分析
活発な市場で取引される有価証券において、他の全ての変数が一定であると仮定した上で、市場価格が10%下落した場合の連結包括利益計算書のその他の包括利益(税効果考慮前)に与える影響は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| その他の包括利益(税効果考慮前)への影響額(△は減少額) | △10,736 | △8,002 | |
b.為替リスク
当社グループは、主として資本性金融商品及び外貨建ての預金に係る為替の変動リスクにさらされております。
当社グループは、当該リスクを管理することを目的として、為替相場の継続的なモニタリングを行っております。
為替感応度分析
主要な外貨である米ドルに係る金融商品の為替リスク・エクスポージャーは、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| 税引前利益に影響を及ぼすエクスポージャー純額(△は負債) | 9,777 | 22,900 | |
| その他の包括利益に影響を及ぼすエクスポージャー純額(△は負債) | 48,322 | 39,165 | |
為替リスク・エクスポージャーを有する金融商品において、他のすべての変数が一定であると仮定した上で、日本円が1%円高となった場合の税引前利益及びその他の包括利益(税効果考慮前)に与える影響は、以下のとおりであります。なお、当該分析には在外営業活動体の資産及び負債の表示通貨への換算による影響額は含まれておりません。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| 税引前利益への影響額(△は減少額) | △97 | △229 | |
| その他の包括利益(税効果考慮前)への影響額(△は減少額) | △483 | △391 | |
(3) 金融商品の分類
金融商品(現金及び現金同等物を除く)の分類別内訳は、以下のとおりであります。
IFRS移行日(2015年4月1日)
| (単位:百万円) | |||||
| 売却可能金融資産 | 貸付金及び債権 | 合計 | |||
| 金融資産 | |||||
| 流動資産 | |||||
| 営業債権及びその他の債権 | - | 129,275 | 129,275 | ||
| その他の金融資産 | 5 | 2,117 | 2,122 | ||
| 非流動資産 | |||||
| その他の金融資産 | 124,596 | 13,022 | 137,618 | ||
| 合計 | 124,601 | 144,415 | 269,016 | ||
| 償却原価で測定する金融負債 | 合計 | ||
|---|---|---|---|
| 金融負債 | |||
| 流動負債 | |||
| 有利子負債 | 41,064 | 41,064 | |
| 営業債務及びその他の債務 | 102,620 | 102,620 | |
| その他の金融負債 | 55 | 55 | |
| 非流動負債 | |||
| 有利子負債 | 38,351 | 38,351 | |
| 合計 | 182,091 | 182,091 |
前連結会計年度(2016年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 売却可能金融資産 | 貸付金及び債権 | 合計 | |||
| 金融資産 | |||||
| 流動資産 | |||||
| 営業債権及びその他の債権 | - | 136,882 | 136,882 | ||
| その他の金融資産 | 17 | 1,822 | 1,839 | ||
| 非流動資産 | |||||
| その他の金融資産 | 117,050 | 13,795 | 130,845 | ||
| 合計 | 117,067 | 152,500 | 269,568 | ||
| 償却原価で測定する金融負債 | 合計 | ||
|---|---|---|---|
| 金融負債 | |||
| 流動負債 | |||
| 有利子負債 | 58,315 | 58,315 | |
| 営業債務及びその他の債務 | 98,858 | 98,858 | |
| その他の金融負債 | 57 | 57 | |
| 非流動負債 | |||
| 有利子負債 | 41,292 | 41,292 | |
| 合計 | 198,524 | 198,524 |
当連結会計年度 (2017年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 売却可能金融資産 | 貸付金及び債権 | 合計 | |||
| 金融資産 | |||||
| 流動資産 | |||||
| 営業債権及びその他の債権 | - | 150,625 | 150,625 | ||
| その他の金融資産 | 327 | 2,642 | 2,970 | ||
| 非流動資産 | |||||
| その他の金融資産 | 96,270 | 11,924 | 108,195 | ||
| 合計 | 96,597 | 165,192 | 261,790 | ||
| 償却原価で測定する金融負債 | 合計 | ||
|---|---|---|---|
| 金融負債 | |||
| 流動負債 | |||
| 有利子負債 | 40,703 | 40,703 | |
| 営業債務及びその他の債務 | 107,470 | 107,470 | |
| その他の金融負債 | 53 | 53 | |
| 非流動負債 | |||
| 有利子負債 | 132,418 | 132,418 | |
| 合計 | 280,646 | 280,646 |
21.金融商品の公正価値
金融商品は、その公正価値の測定にあたって、その公正価値の測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、公正価値ヒエラルキーの3つのレベルに分類しております。当該分類において、それぞれの公正価値のヒエラルキーは、以下のように定義しております。
レベル1:同一の資産または負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により測定した公正価値
レベル2:レベル1以外の直接または間接的に観察可能なインプットを使用して測定した公正価値
レベル3:観察可能でないインプットを使用して測定した公正価値
当社グループは、公正価値の測定に使用される公正価値の階層のレベルを、公正価値の測定の重要なインプットの最も低いレベルによって決定しております。
(1) 経常的に公正価値で測定する金融商品
① 公正価値のヒエラルキー
公正価値の階層ごとに分類された、金融商品は以下のとおりであります。
IFRS移行日(2015年4月1日)
| (単位:百万円) | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||||
| 金融資産 | |||||||
| 株式 | 115,456 | - | 5,482 | 120,938 | |||
| その他 | 325 | - | 3,336 | 3,662 | |||
| 合計 | 115,781 | - | 8,819 | 124,601 |
前連結会計年度(2016年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||||
| 金融資産 | |||||||
| 株式 | 106,103 | - | 4,871 | 110,975 | |||
| その他 | 1,260 | - | 4,831 | 6,092 | |||
| 合計 | 107,364 | - | 9,703 | 117,067 |
当連結会計年度(2017年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||||
| 金融資産 | |||||||
| 株式 | 79,977 | - | 8,530 | 88,508 | |||
| その他 | 48 | - | 8,041 | 8,089 | |||
| 合計 | 80,026 | - | 16,571 | 96,597 |
公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は振替を生じさせた事象または状況の変化が生じた日に認識しております。
レベル間の重要な振替が行われた金融商品はありません。
② 公正価値の測定方法
株式
上場株式については、取引所の価格によっており、公正価値ヒエラルキーレベル1に区分しております。
非上場株式については、割引将来キャッシュ・フローに基づく評価技法、純資産価値に基づく評価技法、その他の評価技法を用いて算定しており、公正価値ヒエラルキーレベル3に区分しております。非上場株式の公正価値測定にあたっては、割引率等の観察可能でないインプットを利用しており、必要に応じて一定の非流動性ディスカウント、非支配持分ディスカウントを加味しております。
③ レベル3の調整表
以下の表は、前連結会計年度(2015年4月1日~2016年3月31日)におけるレベル3の金融商品の変動を表示しております。
| (単位:百万円) | |||
| 株式 | その他 | ||
| 2015年4月1日残高 | 5,482 | 3,336 | |
| 取得 | 1,045 | 1,783 | |
| 売却 | △1,753 | - | |
| 包括利益 | |||
| 当期利益(注)1 | △951 | △1,188 | |
| その他の包括利益(注)2 | 1,068 | 461 | |
| その他 | △19 | 438 | |
| 2016年3月31日残高 | 4,871 | 4,831 | |
| 2016年3月31日に保有する金融商品に関して当期利益に認識した利得または損失 | △951 | △1,188 | |
(注)1.連結損益計算書上、金融収益及び金融費用に含めております。
2.連結包括利益計算書上、売却可能金融資産に含めております。
以下の表は、当連結会計年度(2016年4月1日~2017年3月31日)におけるレベル3の金融商品の変動を表示しております。
| (単位:百万円) | |||
| 株式 | その他 | ||
| 2016年4月1日残高 | 4,871 | 4,831 | |
| 取得 | 1,332 | 5,718 | |
| 売却 | △73 | △10 | |
| 包括利益 | |||
| 当期利益(注)1 | △773 | △1,715 | |
| その他の包括利益(注)2 | 256 | △609 | |
| その他(注)3 | 2,916 | △172 | |
| 2017年3月31日残高 | 8,530 | 8,041 | |
| 2017年3月31日に保有する金融商品に関して当期利益に認識した利得または損失 | △773 | △1,715 | |
(注)1.連結損益計算書上、金融収益及び金融費用に含めております。
2.連結包括利益計算書上、売却可能金融資産に含めております。
3.当連結会計年度における株式のその他には、持分法で会計処理されている投資からの区分変更3,131百万円が含まれております。
④ レベル3に分類される資産の公正価値に用いたインプットに関する定量的情報
レベル3に分類した金融商品について、観察可能でないインプットを利用した公正価値の評価技法及び主なインプットは、以下のとおりであります。
| 評価技法 | 観察可能でないインプット | 観察可能でないインプットの範囲 | ||||||
| IFRS移行日(2015年4月1日) | 前連結会計年度(2016年3月31日) | 当連結会計年度(2017年3月31日) | ||||||
| 割引キャッシュ・フロー法 | 割引率 | 12.5%~14.6% | 11.4%~16.2% | 10.5%~14.0% | ||||
⑤ 重要な観察可能でないインプットの変動に係る感応度分析
公正価値で測定するレベル3に分類される資産の公正価値のうち、割引将来キャッシュ・フローで評価される有価証券投資の公正価値は、割引率の上昇(下落)により減少(増加)いたします。
レベル3に分類した金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の増減は見込まれておりません。
(2) 償却原価で測定する金融商品
① 公正価値
償却原価で測定する金融資産及び金融負債の公正価値は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||||||||
| IFRS移行日(2015年4月1日) | 前連結会計年度(2016年3月31日) | 当連結会計年度(2017年3月31日) | |||||||||
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | ||||||
| 金融資産 | |||||||||||
| 営業債権及びその他の債権 | |||||||||||
| 営業貸付金 | 10,073 | 10,216 | 12,994 | 13,212 | 16,811 | 17,021 | |||||
| リース債権 | 10,918 | 10,956 | 10,028 | 10,125 | 8,561 | 8,606 | |||||
| その他の金融資産 | |||||||||||
| 長期貸付金(1年内回収予定含む) | 6,322 | 6,331 | 7,437 | 7,465 | 5,695 | 5,697 | |||||
| 合計 | 27,313 | 27,504 | 30,459 | 30,803 | 31,067 | 31,325 | |||||
| 金融負債 | |||||||||||
| 有利子負債 | |||||||||||
| 長期借入金(1年内返済予定含む) | 24,756 | 24,765 | 47,659 | 47,731 | 57,722 | 57,746 | |||||
| 社債(1年内償還予定含む) | 22,229 | 22,244 | 27,963 | 28,015 | 90,311 | 90,311 | |||||
| 合計 | 46,986 | 47,009 | 75,623 | 75,747 | 148,033 | 148,058 | |||||
(注)短期の金融資産、短期の金融負債は、公正価値と帳簿価額とが近似しているため、上記には含めておりません。
② 公正価値の測定方法
営業貸付金、リース債権、長期貸付金
営業貸付金、リース債権、長期貸付金については、その将来キャッシュ・フローを国債の利回り等適切な指標に信用スプレッドを上乗せした利率で割り引く方法により算定しており、レベル3に分類しております。
長期借入金
長期借入金については、元利金の合計を、新規に同様の借入れを行った場合に想定される利率で割り引く方法により算定しており、レベル3に分類しております。
社債
社債については、元利金の合計額を、当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引く方法により算定しており、レベル3に分類しております。
22.資本
(1) 資本金
a.授権株式総数
授権株式総数は、以下のとおりであります。
| (単位:株) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日(2015年4月1日) | 前連結会計年度(2016年3月31日) | 当連結会計年度(2017年3月31日) | |||
| 普通株式数 | 183,398,568 | 183,398,568 | 183,398,568 | ||
| 無議決権株式 | 50,000,000 | 50,000,000 | 50,000,000 | ||
| 合計 | 233,398,568 | 233,398,568 | 233,398,568 |
b.発行済株式数
発行済株式数の増減は、以下のとおりであります。
| (単位:株) | |||
|---|---|---|---|
| 前連結会計年度(自2015年4月1日 至2016年3月31日) | 当連結会計年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日) | ||
| 期首残高 | 47,749,642 | 47,749,642 | |
| 期中増加 | - | - | |
| 期末残高 | 47,749,642 | 47,749,642 |
(注1)当社の発行する株式は、無額面普通株式であります。
(注2)発行済株式は、全て普通株式であり全額払込済となっております。
(2) 資本剰余金
日本における会社法(以下「会社法」という。)では、資本性金融商品の発行に対しての払込みまたは給付の2分の1以上を資本金に組み入れ、残りは資本準備金に組み入れることが規定されております。また、会社法では資本準備金は株主総会の決議により、資本金に組み入れることができます。
なお、支配の喪失を伴わない子会社に対する所有持分の変動を資本取引として扱い、それに伴い発生したのれん、負ののれん等相当額をその他の資本剰余金に計上しております。
(3) 利益剰余金
当社の利益剰余金は、法定準備金である利益準備金を含んでおります。
会社法では、剰余金の配当により減少する剰余金の額の10分の1を、資本準備金及び利益準備金の合計額が資本金の4分の1に達するまで資本準備金または利益準備金として積み立てることが規定されております。積み立てられた利益準備金は、欠損の填補に充当できます。また、株主総会の決議をもって、利益準備金を取り崩すことができます。
(4) 自己株式
当社保有の自己株式、子会社保有の自己株式は、以下のとおりであります。
| (単位:株) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| IFRS移行日(2015年4月1日) | 前連結会計年度(2016年3月31日) | 当連結会計年度(2017年3月31日) | |||
| 当社保有の自己株式 | 1,537,575 | 1,281,917 | 1,434,729 | ||
| 子会社保有の自己株式 | 56,494 | 56,494 | - | ||
| 合計 | 1,594,069 | 1,338,411 | 1,434,729 |
(5) その他の包括利益累計額
その他の包括利益累計額の増減は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||||
| 確定給付制度の再測定 | 売却可能金融資産 | 在外営業活動体の換算差額 | 合計 | ||||
| 2015年4月1日 | 0 | 40,997 | 7 | 41,004 | |||
| その他の包括利益(親会社の所有者に帰属) | 1 | △7,497 | △173 | △7,669 | |||
| 2016年3月31日 | 1 | 33,499 | △166 | 33,334 | |||
| その他の包括利益(親会社の所有者に帰属) | 2 | △2,788 | △129 | △2,915 | |||
| 2017年3月31日 | 4 | 30,710 | △295 | 30,419 | |||
上記の金額は税効果考慮後であり、その他の包括利益の各項目に係る法人所得税の金額は、「注記29.その他の包括利益」をご参照ください。
23.配当
(1) 前連結会計年度(自 2015年4月1日至 2016年3月31日)
a.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 1株当たり配当額(円) | 配当金の総額(百万円) | 基準日 | 効力発生日 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015年5月20日取締役会 | 普通株式 | 40 | 1,848 | 2015年3月31日 | 2015年6月11日 | |||||
| 2015年8月12日取締役会 | 普通株式 | 45 | 2,079 | 2015年6月30日 | 2015年9月4日 | |||||
| 2015年11月13日取締役会 | 普通株式 | 45 | 2,080 | 2015年9月30日 | 2015年12月4日 | |||||
| 2016年2月12日取締役会 | 普通株式 | 45 | 2,107 | 2015年12月31日 | 2016年3月4日 |
b.基準日が前連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が前連結会計年度末後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 1株当たり配当額(円) | 配当金の総額(百万円) | 基準日 | 効力発生日 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016年5月20日取締役会 | 普通株式 | 51 | 2,369 | 2016年3月31日 | 2016年6月7日 |
(2) 当連結会計年度(自 2016年4月1日至 2017年3月31日)
a.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 1株当たり配当額(円) | 配当金の総額(百万円) | 基準日 | 効力発生日 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016年5月20日取締役会 | 普通株式 | 51 | 2,369 | 2016年3月31日 | 2016年6月7日 | |||||
| 2016年8月15日取締役会 | 普通株式 | 51 | 2,370 | 2016年6月30日 | 2016年9月2日 | |||||
| 2016年11月14日取締役会 | 普通株式 | 60 | 2,789 | 2016年9月30日 | 2016年12月2日 | |||||
| 2017年2月14日取締役会 | 普通株式 | 60 | 2,790 | 2016年12月31日 | 2017年3月3日 |
b.基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当連結会計年度末後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 1株当たり配当額(円) | 配当金の総額(百万円) | 基準日 | 効力発生日 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017年5月19日取締役会 | 普通株式 | 69 | 3,195 | 2017年3月31日 | 2017年6月9日 |
24.株式に基づく報酬
当社グループは、株式に基づく報酬として、ストック・オプション制度を導入しております。
株式に基づく報酬は、当社グループの株主総会または取締役会において承認された内容に基づき、当社グループの役員及び従業員、その他のサービス提供者に付与しております。
株式に基づく報酬は、持分決済型株式報酬として会計処理しております。株式に基づく報酬に係る費用は以下のとおりであります。
株式に基づく報酬に係る費用
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| 持分決済型 | 48 | 85 |
(1) ストック・オプション制度
① ストック・オプション制度の内容
当社グループは持分決済型に基づく報酬としてストック・オプション制度を導入しております。
前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)及び当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)において存在する当社グループの主なストック・オプション制度は、以下のとおりであります。
㈱光通信
| 発行年度・名称 | 付与日 | 権利行使期間 | ||
|---|---|---|---|---|
| 2006年第10回(注) | 2006年9月11日 | 2008年8月26日~2016年8月25日 | ||
| 2006年第11回(注) | 2006年9月11日 | 2008年8月26日~2016年8月25日 | ||
| 2007年第12回(注) | 2007年4月16日 | 2009年3月31日~2017年3月30日 | ||
| 2008年第13回(注) | 2008年3月12日 | 2011年2月27日~2018年2月26日 | ||
| 2008年第14回(注) | 2008年7月11日 | 2011年6月26日~2018年6月25日 | ||
| 2008年第15回(注) | 2008年7月11日 | 2011年6月26日~2018年6月25日 | ||
| 2008年第16回(注) | 2008年12月1日 | 2011年11月14日~2018年11月13日 |
(注)権利確定条件
対象者が権利行使時まで会社もしくは会社の子会社の取締役もしくは従業員の地位を保有していることを要する。
② 期中におけるストック・オプションの増減及び期末におけるストック・オプションの状況
期中におけるストック・オプションの増減及び期末におけるストック・オプションの状況は、以下のとおりであります。
㈱光通信
| 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | |||||||
| 株式数(株) | 加重平均行使価格(円) | 株式数(株) | 加重平均行使価格(円) | |||||
| 期首未行使残高 | 361,300 | 5,167 | 331,500 | 5,243 | ||||
| 期中付与 | - | - | - | - | ||||
| 期中失効 | △100 | 5,474 | △197,900 | 6,043 | ||||
| 期中行使 | △29,700 | 4,314 | △59,300 | 4,506 | ||||
| 期中満期到来 | - | - | - | - | ||||
| 期末未行使残高 | 331,500 | 5,243 | 74,300 | 3,702 | ||||
| 期末行使可能残高 | 331,500 | 5,243 | 74,300 | 3,702 | ||||
前連結会計年度末における未行使のストック・オプションの行使価格は1,680円から6,180円であり、加重平均残存契約年数は1.1年であります。
当連結会計年度末における未行使のストック・オプションの行使価格は1,680円から3,914円であり、加重平均残存契約年数は1.2年であります。
③ 期中に権利が行使されたストック・オプション
期中に権利が行使されたストック・オプションの権利行使時の加重平均株価は、以下のとおりであります。
㈱光通信
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||||||||
| 発行年度・名称 | 行使株数(株) | 権利行使時の加重平均株価(円) | 発行年度・名称 | 行使株数(株) | 権利行使時の加重平均株価(円) | |||||
| 2006年第11回 | 2,200 | 8,385 | 2006年第10回 | 1,900 | 8,668 | |||||
| 2007年第12回 | 7,600 | 8,304 | 2007年第12回 | 23,000 | 10,386 | |||||
| 2008年第13回 | 1,000 | 8,375 | 2008年第14回 | 30,000 | 9,491 | |||||
| 2008年第14回 | 14,100 | 8,385 | 2008年第15回 | 4,100 | 9,640 | |||||
| 2008年第15回 | 3,600 | 8,417 | 2008年第16回 | 300 | 8,923 | |||||
| 2008年第16回 | 1,200 | 8,678 | ||||||||
25.売上収益
売上収益の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| サービスの提供 | 316,329 | 298,997 | |
| 商品の販売 | 131,352 | 129,916 | |
| 合計 | 447,682 | 428,913 | |
26.売上原価及び販売費及び一般管理費
売上原価及び販売費及び一般管理費の性質別内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| 商品売上原価 | 105,613 | 88,559 | |
| 減価償却費及び償却費 | 5,365 | 5,348 | |
| 販売手数料 | 140,438 | 136,594 | |
| 従業員及び役員に対する給付費用 | 55,871 | 54,613 | |
| 支払手数料 | 14,753 | 17,197 | |
| その他 | 86,528 | 86,500 | |
| 合計 | 408,570 | 388,814 | |
27.その他の収益及びその他の費用
その他の収益及びその他の費用の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| 子会社株式売却益 | 655 | 3 | |
| 事業譲渡益 | 204 | 988 | |
| 支配を喪失した子会社の残余持分の再測定による損益 | - | 508 | |
| 固定資産除売却損 | △450 | △358 | |
| 減損損失 | △2,272 | △214 | |
| その他 | 414 | 534 | |
| 合計 | △1,448 | 1,462 | |
28.金融収益及び金融費用
(1) 金融収益の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| 受取利息 | |||
| 貸付金及び債権 | 284 | 336 | |
| 受取配当金 | |||
| 売却可能金融資産 | 1,856 | 1,636 | |
| 売却益 | |||
| 売却可能金融資産 | 13,170 | 7,553 | |
| 為替差益 | - | 333 | |
| その他 | 78 | 1,085 | |
| 合計 | 15,390 | 10,945 | |
(2) 金融費用の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| 支払利息 | |||
| 償却原価で測定する金融負債 | 1,118 | 1,527 | |
| 減損損失 | |||
| 売却可能金融資産 | 2,332 | 809 | |
| 為替差損 | 1,230 | - | |
| その他 | 1,163 | 473 | |
| 合計 | 5,845 | 2,810 | |
29. その他の包括利益
その他の包括利益に含まれている、各項目別の当期発生額及び損益の組替調整額ならびに税効果の影響は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 当期発生額 | 組替調整額 | 税効果考慮前 | 税効果 | 税効果考慮後 | |||||
| 純損益に振り替えられることのない項目 | |||||||||
| 確定給付制度の再測定 | 0 | - | 0 | 0 | 1 | ||||
| 合計 | 0 | - | 0 | 0 | 1 | ||||
| 純損益に振り替えられる可能性のある項目 | |||||||||
| 売却可能金融資産 | △2,049 | △10,396 | △12,446 | 4,922 | △7,524 | ||||
| 在外営業活動体の換算差額 | △152 | - | △152 | - | △152 | ||||
| 持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分相当額 | △26 | 1 | △24 | - | △24 | ||||
| 合計 | △2,228 | △10,395 | △12,623 | 4,922 | △7,701 | ||||
| その他の包括利益合計 | △2,227 | △10,395 | △12,623 | 4,922 | △7,700 | ||||
当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 当期発生額 | 組替調整額 | 税効果考慮前 | 税効果 | 税効果考慮後 | |||||
| 純損益に振り替えられることのない項目 | |||||||||
| 確定給付制度の再測定 | 4 | - | 4 | △1 | 2 | ||||
| 合計 | 4 | - | 4 | △1 | 2 | ||||
| 純損益に振り替えられる可能性のある項目 | |||||||||
| 売却可能金融資産 | 9,241 | △13,444 | △4,203 | 1,314 | △2,889 | ||||
| 在外営業活動体の換算差額 | △88 | - | △88 | - | △88 | ||||
| 持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分相当額 | 23 | - | 23 | - | 23 | ||||
| 合計 | 9,175 | △13,444 | △4,268 | 1,314 | △2,954 | ||||
| その他の包括利益合計 | 9,179 | △13,444 | △4,264 | 1,312 | △2,952 | ||||
30. 1株当たり利益
基本的1株当たり当期利益及び算定上の基礎、希薄化後1株当たり当期利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | |
|---|---|---|
| (1)基本的1株当たり当期利益 | 485円48銭 | 840円12銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社の所有者に帰属する当期利益(百万円) | 22,573 | 39,034 |
| 親会社の普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 基本的1株当たり当期利益の算定に用いる金額(百万円) | 22,573 | 39,034 |
| 普通株式の加重平均株式数(千株) | 46,496 | 46,462 |
| (2)希薄化後1株当たり当期利益 | 483円56銭 | 837円98銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 基本的1株当たり当期利益の算定に用いる金額(百万円) | 22,573 | 39,034 |
| 子会社の潜在株式に係る利益調整額(百万円) | △25 | △12 |
| 希薄化後1株当たり当期利益の算定に用いる金額(百万円) | 22,548 | 39,021 |
| 普通株式の加重平均株式数(千株) | 46,496 | 46,462 |
| 新株予約権による普通株式増加数(千株) | 132 | 103 |
| 希薄化後1株当たり当期利益の算定に用いる普通株式の加重平均株式数(千株) | 46,629 | 46,566 |
31.連結キャッシュ・フロー計算書の補足情報
(1) 子会社の支配獲得による収支
新たに子会社となった会社に関する支配獲得時の資産及び負債の主な内訳ならびに支払対価と子会社の支配獲得による収支の関係は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| 流動資産 | 114 | 92 | |
| 非流動資産 | 73 | 141 | |
| 流動負債 | △154 | △35 | |
| 非流動負債 | △445 | △27 | |
| 支払対価 | △477 | △845 | |
| 支配獲得時の資産の内、現金及び現金同等物 | 29 | 55 | |
| 差引:子会社の支配獲得による収支(△は支出) | △447 | △789 | |
(2) 子会社の支配喪失による収支
子会社でなくなった会社に関する支配喪失時の資産及び負債の主な内訳ならびに受取対価と子会社の支配喪失による収支の関係は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| 流動資産 | 2,826 | 453 | |
| 非流動資産 | 149 | 179 | |
| 流動負債 | △2,334 | △107 | |
| 非流動負債 | △322 | - | |
| 受取対価 | 468 | 131 | |
| 支配喪失時の資産の内、現金及び現金同等物 | △745 | △444 | |
| 差引:子会社の支配喪失による収支(△は支出) | △276 | △313 | |
(3) 重要な非資金取引
重要な非資金取引(現金及び現金同等物を使用しない投資及び財務取引)は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| 株式交換による株式の交付額 | 5,066 | 3,674 | |
32.関連当事者
(1) 関連当事者間取引
当社グループと関連当事者との取引は、以下のとおりであります。
IFRS移行日(2015年4月1日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 会社等の名称または氏名 | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 2015年4月1日 | |||
| 未決済残高 | ||||||
| ひかり法律事務所 | 役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 | 事務所の賃貸 | 0 |
(注)1.ひかり法律事務所は役員である重田康光の近親者が代表を務める法律事務所であります。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
(1) 法律事務の委任については旧弁護士報酬規程等を参考にして取引条件を決定しております。
(2) 事務所の賃貸料は近隣の取引実勢に基づいて決定しております。
前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 会社等の名称または氏名 | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 2016年3月31日 | ||||
| 取引金額 | 未決済残高 | |||||||
| ひかり法律事務所 | 役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 | 法律事務の委任 | 24 | - | ||||
| 事務所の賃貸 | 1 | 0 |
(注)1.ひかり法律事務所は役員である重田康光の近親者が代表を務める法律事務所であります。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
(1) 法律事務の委任については旧弁護士報酬規程等を参考にして取引条件を決定しております。
(2) 事務所の賃貸料は近隣の取引実勢に基づいて決定しております。
当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 会社等の名称または氏名 | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 2017年3月31日 | ||||
| 取引金額 | 未決済残高 | |||||||
| ひかり法律事務所 | 役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 | 法律事務の委任 | 24 | - | ||||
| 事務所の賃貸 | 1 | 0 |
(注)1.ひかり法律事務所は役員である重田康光の近親者が代表を務める法律事務所であります。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
(1) 法律事務の委任については旧弁護士報酬規程等を参考にして取引条件を決定しております。
(2) 事務所の賃貸料は近隣の取引実勢に基づいて決定しております。
(2) 主要な経営幹部に対する報酬
主要な経営幹部に対する報酬は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||
| 短期報酬 | 63 | 60 | |
| 退職慰労引当金 | 12 | 12 | |
| 合計 | 75 | 72 | |
(注)主要な経営幹部に対する報酬は、当社の取締役(社外取締役を含む)に対する報酬であります。
33.重要な後発事象
該当事項はありません。
34.初度適用
(1) IFRSに基づく財務報告への移行
IFRS第1号は、IFRSを初めて適用する会社に対して、原則としてIFRSで要求される基準を遡及して適用することを求めております。ただし、IFRS第1号は、一部については例外的に遡及適用が禁止され、IFRS移行日から将来に向かって適用されます。当該例外規定のうち当社グループに該当する項目は、以下のとおりであります。
①会計上の見積り
IFRSによる連結財務諸表の作成において行った会計上の見積りについては、日本基準による連結財務諸表の作成時点における見積りと首尾一貫したものとするため、その後に入手した新たな情報に基づく見積りの修正を反映しておりません。
②非支配持分
IFRS第10号「連結財務諸表」で求められる規定のうち以下の項目については、IFRS移行日から将来に向かって適用しております。
・非支配持分が負の残高であっても包括利益の総額を親会社の所有者に帰属する部分と非支配持分とに按分する規定
また、IFRS第1号では、IFRSで要求される基準の一部について任意に免除規定を適用できることを定めております。当社グループが適用した主な免除規定の内容は以下のとおりであります。
①企業結合
IFRS移行日より前に行われた企業結合については、IFRS第3号「企業結合」を適用しておりません。
②在外営業活動体に係る為替換算差額
IFRS移行日現在の累積為替換算差額の全額を、その他の包括利益累計額から利益剰余金に振り替えております。
③株式に基づく報酬
IFRS移行日より前に権利が確定しているストック・オプションについては、IFRS第2号「株式に基づく報酬」を適用しておりません。
当社グループは、IFRSによる連結財務諸表を作成するにあたり、既に開示された日本基準による連結財務諸表に対して必要な調整を加えております。
IFRSを初めて適用した連結会計年度において開示が求められる調整表は、以下のとおりであります。
調整表上の「表示組替」には利益剰余金及び包括利益に影響を及ぼさない項目を、「認識及び測定の差異」には利益剰余金及び包括利益に影響を及ぼす項目を含めて表示しております。
(2) 資本に対する調整
IFRS移行日(2015年4月1日)
| 日本基準表示科目 | 日本基準 | 表示組替 | 認識及び 測定の差異 | IFRS | 注記 | IFRS表示科目 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||||||
| 資産の部 | 資産 | |||||||||||
| 流動資産 | 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 40,643 | △383 | 3,905 | 44,165 | 現金及び現金同等物 | |||||||
| 受取手形及び売掛金 | 92,429 | 35,702 | 1,143 | 129,275 | 営業債権及びその他の債権 | |||||||
| リース債権及びリース投資資産 | 10,918 | △10,918 | - | |||||||||
| たな卸資産 | 16,129 | 13 | 16,142 | 棚卸資産 | ||||||||
| 未収入金 | 6,146 | △6,146 | - | |||||||||
| - | 2,801 | △679 | 2,122 | その他の金融資産 | ||||||||
| 繰延税金資産 | 2,112 | △2,112 | - | |||||||||
| その他 | 28,003 | △23,061 | 182 | 5,124 | その他の流動資産 | |||||||
| 貸倒引当金 | △1,996 | 1,996 | - | |||||||||
| 流動資産合計 | 194,388 | △2,122 | 4,565 | 196,830 | 流動資産合計 | |||||||
| 固定資産 | 非流動資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | 18,286 | 650 | 18,936 | 有形固定資産 | ||||||||
| 無形固定資産 | ||||||||||||
| のれん | 23,168 | △898 | 1,945 | 24,216 | A | のれん | ||||||
| その他 | 3,590 | 898 | 1,198 | 5,687 | 無形資産 | |||||||
| 投資その他の資産 | ||||||||||||
| - | 12,064 | △988 | 11,076 | 持分法で会計処理されている投資 | ||||||||
| 投資有価証券 | 138,623 | △138,623 | - | |||||||||
| - | 140,309 | △2,690 | 137,618 | B | その他の金融資産 | |||||||
| 繰延税金資産 | 404 | 2,112 | △427 | 2,089 | C,D | 繰延税金資産 | ||||||
| その他 | 22,882 | △22,448 | 26 | 460 | その他の非流動資産 | |||||||
| 貸倒引当金 | △8,697 | 8,697 | - | |||||||||
| 固定資産合計 | 198,258 | 2,112 | △285 | 200,086 | 非流動資産合計 | |||||||
| 資産合計 | 392,646 | △9 | 4,279 | 396,916 | 資産合計 |
| 日本基準表示科目 | 日本基準 | 表示組替 | 認識及び 測定の差異 | IFRS | 注記 | IFRS表示科目 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||||||
| 負債及び資本 | ||||||||||||
| 負債の部 | 負債 | |||||||||||
| 流動負債 | 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 42,376 | 57,400 | 2,843 | 102,620 | D | 営業債務及びその他の債務 | ||||||
| 短期借入金 | 38,788 | △38,788 | - | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | 1,604 | △1,604 | - | |||||||||
| - | 41,098 | △34 | 41,064 | B | 有利子負債 | |||||||
| - | 55 | 55 | その他の金融負債 | |||||||||
| 未払金 | 51,668 | △51,668 | - | |||||||||
| 未払法人税等 | 12,629 | △238 | △66 | 12,324 | 未払法人所得税 | |||||||
| 賞与引当金 | 1,772 | △1,772 | - | |||||||||
| その他 | 10,997 | △4,491 | 1,922 | 8,428 | C | その他の流動負債 | ||||||
| 流動負債合計 | 159,837 | △9 | 4,665 | 164,493 | 流動負債合計 | |||||||
| 固定負債 | 非流動負債 | |||||||||||
| - | 37,848 | 502 | 38,351 | B | 有利子負債 | |||||||
| 長期借入金 | 16,221 | △16,221 | - | |||||||||
| 社債 | 20,132 | △20,132 | - | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 328 | 225 | 554 | 確定給付負債 | ||||||||
| - | 1,129 | 1,129 | 引当金 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 17,992 | △549 | 17,443 | B | 繰延税金負債 | |||||||
| その他 | 3,327 | △1,720 | △354 | 1,252 | その他の非流動負債 | |||||||
| 固定負債合計 | 58,002 | - | 728 | 58,730 | 非流動負債合計 | |||||||
| 負債合計 | 217,840 | △9 | 5,393 | 223,224 | 負債合計 | |||||||
| 純資産の部 | 資本 | |||||||||||
| 資本金 | 54,259 | 54,259 | 資本金 | |||||||||
| 資本剰余金 | 22,206 | 780 | 22 | 23,009 | 資本剰余金 | |||||||
| 利益剰余金 | 53,255 | △3,780 | 49,475 | A,BC,D | 利益剰余金 | |||||||
| 自己株式 | △8,676 | △72 | △8,749 | 自己株式 | ||||||||
| その他の包括利益累計額 | 39,453 | 1,551 | 41,004 | B | その他の包括利益累計額 | |||||||
| 新株予約権 | 780 | △780 | - | |||||||||
| 161,278 | - | △2,278 | 158,999 | 親会社の所有者に帰属する持分合計 | ||||||||
| 非支配株主持分 | 13,528 | - | 1,164 | 14,692 | A,C | 非支配持分 | ||||||
| 純資産合計 | 174,806 | - | △1,114 | 173,692 | 資本合計 | |||||||
| 負債及び純資産合計 | 392,646 | △9 | 4,279 | 396,916 | 負債及び資本合計 |
前連結会計年度(2016年3月31日)
| 日本基準表示科目 | 日本基準 | 表示組替 | 認識及び 測定の差異 | IFRS | 注記 | IFRS表示科目 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||||||
| 資産の部 | 資産 | |||||||||||
| 流動資産 | 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 50,623 | 3 | 2,296 | 52,924 | 現金及び現金同等物 | |||||||
| 受取手形及び売掛金 | 96,451 | 39,828 | 603 | 136,882 | 営業債権及びその他の債権 | |||||||
| リース債権及びリース投資資産 | 10,028 | △10,028 | - | |||||||||
| たな卸資産 | 14,806 | 5 | 14,812 | 棚卸資産 | ||||||||
| 未収入金 | 9,214 | △9,214 | - | |||||||||
| - | 1,820 | 19 | 1,839 | その他の金融資産 | ||||||||
| 繰延税金資産 | 1,627 | △1,627 | - | |||||||||
| その他 | 32,499 | △25,547 | 152 | 7,104 | その他の流動資産 | |||||||
| 貸倒引当金 | △3,116 | 3,116 | - | |||||||||
| 流動資産合計 | 212,135 | △1,648 | 3,077 | 213,563 | 流動資産合計 | |||||||
| 固定資産 | 非流動資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | 18,391 | 375 | 18,767 | 有形固定資産 | ||||||||
| 無形固定資産 | ||||||||||||
| のれん | 30,617 | △1,061 | △5,909 | 23,646 | A | のれん | ||||||
| その他 | 5,676 | 1,061 | △118 | 6,619 | 無形資産 | |||||||
| 投資その他の資産 | ||||||||||||
| - | 12,485 | △738 | 11,746 | 持分法で会計処理されている投資 | ||||||||
| 投資有価証券 | 129,336 | △129,336 | - | |||||||||
| - | 129,915 | 930 | 130,845 | B | その他の金融資産 | |||||||
| 繰延税金資産 | 657 | 1,627 | 17 | 2,302 | C,D | 繰延税金資産 | ||||||
| その他 | 24,574 | △24,101 | 39 | 512 | その他の非流動資産 | |||||||
| 貸倒引当金 | △11,036 | 11,036 | - | |||||||||
| 固定資産合計 | 198,217 | 1,627 | △5,404 | 194,440 | 非流動資産合計 | |||||||
| 資産合計 | 410,352 | △20 | △2,327 | 408,004 | 資産合計 |
| 日本基準表示科目 | 日本基準 | 表示組替 | 認識及び 測定の差異 | IFRS | 注記 | IFRS表示科目 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||||||
| 負債及び資本 | ||||||||||||
| 負債の部 | 負債 | |||||||||||
| 流動負債 | 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 41,139 | 56,521 | 1,198 | 98,858 | D | 営業債務及びその他の債務 | ||||||
| 短期借入金 | 35,542 | △35,542 | - | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | 21,577 | △21,577 | - | |||||||||
| - | 57,772 | 542 | 58,315 | B | 有利子負債 | |||||||
| - | 57 | 57 | その他の金融負債 | |||||||||
| 未払金 | 49,691 | △49,691 | - | |||||||||
| 未払法人税等 | 11,734 | △398 | △144 | 11,191 | 未払法人所得税 | |||||||
| 賞与引当金 | 2,091 | △2,091 | - | |||||||||
| その他 | 10,920 | △5,070 | 1,950 | 7,800 | C | その他の流動負債 | ||||||
| 流動負債合計 | 172,697 | △20 | 3,546 | 176,223 | 流動負債合計 | |||||||
| 固定負債 | 非流動負債 | |||||||||||
| - | 41,474 | △182 | 41,292 | B | 有利子負債 | |||||||
| 長期借入金 | 34,468 | △34,468 | - | |||||||||
| 社債 | 5,922 | △5,922 | - | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 351 | 264 | 616 | 確定給付負債 | ||||||||
| - | 951 | 951 | 引当金 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 13,108 | 955 | 14,063 | B | 繰延税金負債 | |||||||
| その他 | 3,463 | △1,349 | △38 | 2,075 | その他の非流動負債 | |||||||
| 固定負債合計 | 57,314 | - | 1,685 | 58,999 | 非流動負債合計 | |||||||
| 負債合計 | 230,012 | △20 | 5,231 | 235,223 | 負債合計 | |||||||
| 純資産の部 | 資本 | |||||||||||
| 資本金 | 54,259 | 54,259 | 資本金 | |||||||||
| 資本剰余金 | 21,422 | 777 | △6,655 | 15,545 | 資本剰余金 | |||||||
| 利益剰余金 | 69,054 | △5,318 | 63,735 | A,BC,D | 利益剰余金 | |||||||
| 自己株式 | △8,173 | △96 | △8,269 | 自己株式 | ||||||||
| その他の包括利益累計額 | 30,207 | 3,127 | 33,334 | B | その他の包括利益累計額 | |||||||
| 新株予約権 | 777 | △777 | - | |||||||||
| 167,548 | - | △8,942 | 158,605 | 親会社の所有者に帰属する持分合計 | ||||||||
| 非支配株主持分 | 12,791 | 1,383 | 14,175 | A,C | 非支配持分 | |||||||
| 純資産合計 | 180,340 | - | △7,559 | 172,781 | 資本合計 | |||||||
| 負債及び純資産合計 | 410,352 | △20 | △2,327 | 408,004 | 負債及び資本合計 |
(3) 包括利益に対する調整
前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
| 日本基準表示科目 | 日本基準 | 表示組替 | 認識及び 測定の差異 | IFRS | 注記 | IFRS表示科目 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||||||
| 売上高 | 574,523 | △134,230 | 7,389 | 447,682 | 売上収益 | |||||||
| 売上原価 | 297,842 | △133,198 | 2,792 | 167,437 | 売上原価 | |||||||
| 売上総利益 | 276,680 | △1,032 | 4,596 | 280,244 | 売上総利益 | |||||||
| - | 2,117 | 49 | 2,167 | その他の収益 | ||||||||
| 販売費及び一般管理費 | 239,197 | △598 | 2,534 | 241,133 | A,C | 販売費及び一般管理費 | ||||||
| - | 2,728 | 886 | 3,615 | A | その他の費用 | |||||||
| 営業利益 | 37,483 | △1,045 | 1,224 | 37,662 | 営業利益 | |||||||
| 営業外収益 | 6,259 | △6,259 | - | |||||||||
| 営業外費用 | 5,386 | △5,386 | - | |||||||||
| 特別利益 | 15,495 | △15,495 | - | |||||||||
| 特別損失 | 2,679 | △2,679 | - | |||||||||
| - | 15,311 | 78 | 15,390 | 金融収益 | ||||||||
| - | 4,476 | 1,369 | 5,845 | B | 金融費用 | |||||||
| - | △615 | 768 | 152 | 持分法による投資損益 | ||||||||
| - | 4,136 | △3,539 | 597 | その他の営業外損益 | ||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 51,173 | △379 | △2,836 | 47,957 | 税引前利益 | |||||||
| 法人税等 | 23,373 | △379 | 472 | 23,467 | C,D | 法人所得税費用 | ||||||
| 当期純利益 | 27,799 | - | △3,309 | 24,489 | 当期利益 | |||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 25,021 | △2,448 | 22,573 | 親会社の所有者に帰属する当期利益 | ||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 2,777 | △861 | 1,916 | A,C | 非支配持分に帰属する当期利益 | |||||||
| その他の包括利益 | その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △9,438 | 1,914 | △7,524 | B | 売却可能金融資産 | |||||||
| 為替換算調整勘定 | △141 | △11 | △152 | 在外営業活動体の換算差額 | ||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 1 | 1 | 確定給付制度の再測定 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 224 | △249 | △24 | 持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分相当額 | ||||||||
| その他の包括利益合計 | △9,353 | 1,652 | △7,700 | 税引後その他の包括利益 | ||||||||
| 包括利益 | 18,446 | △1,656 | 16,789 | 当期包括利益合計 | ||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 15,776 | △872 | 14,903 | 親会社の所有者 | ||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 2,670 | △783 | 1,886 | 非支配持分 |
(4) 表示の組替に関する注記
以下の項目については、IFRSの規定に準拠するための表示の組替であり、利益剰余金及び包括利益に影響を及ぼしません。
a.日本基準において投資有価証券に含めて表示しておりました持分法適用関連会社に対する投資について、IFRSでは持分法で会計処理されている投資、その他はその他の金融資産として表示しております。
b.日本基準において区分掲記していた受取手形及び売掛金、リース債権及びリース投資資産、未収入金及び貸倒引当金は、IFRSでは営業債権及びその他の債権として表示しております。
c.日本基準において区分掲記していた支払手形及び買掛金、未払金、及びその他(流動負債)に含めて表示していた預り保証金などの債務は、IFRSでは営業債務及びその他の債務として表示しております。
d.日本基準において区分掲記していた短期借入金、1年内償還予定の社債、及びその他(流動負債)に含めて表示していたリース債務などの負債は、IFRSでは流動負債の有利子負債として表示しております。また、日本基準において区分掲記していた長期借入金、社債、及びその他(固定負債)に含めて表示していたリース債務などの負債は、IFRSでは非流動負債の有利子負債として表示しております。
e.日本基準において流動項目として表示していた繰延税金資産及び負債は、IFRSでは非流動項目として表示しております。
f.IFRS適用において、当事者として関与している取引は売上収益及び売上原価を総額表示し、代理人として関与している取引は純額表示しております。
g.日本基準において営業外収益、営業外費用、特別利益及び特別損失として表示されていた金額のうち、支払利息などの金融関連項目については、IFRSでは金融収益及び金融費用として、固定資産の除売却損益や減損損失等については、IFRSでは販売費及び一般管理費、及びその他の収益及びその他の費用として表示しております。
h.その他IFRS科目に合わせて集約・別掲の表記をしております。
(5) 連結範囲の差異に関する注記
IFRS適用にあたって、日本基準による連結範囲を見直した結果の影響について、本調整表上は認識及び測定の差異に含めております。
㈱インテア・ホールディングスについては、議決権の37.4%を所有しているため、日本基準においては持分法を適用しておりましたが、IFRSの適用にあたり、当社グループが筆頭株主であること、取締役会の構成員の過半数を有していること等により、実質的に支配していると判定し、子会社として連結しております。
その他、実質的に支配していると判定した関連会社に関しては、子会社として連結しております。
IFRSでは、信託については、その実質的な支配関係を投資対象のリターンに変動性を与える活動へのパワーを有しているかという観点から判断し、支配していると判断した場合には、連結の範囲に含めております。当社グループは、当該連結範囲の判定に基づき、実質的な支配関係にある信託を連結の範囲に含めております。
連結範囲の差異の主な項目は、IFRS移行日において現金及び現金同等物の増加4,180百万円、前連結会計年度において現金及び現金同等物の増加2,138百万円、のれんの減少6,610百万円、資本剰余金の減少6,068百万円、売上収益の増加10,151百万円、その他の営業外損益の減少3,511百万円であります。
(6) 報告期間の統一
IFRS適用にあたって、子会社または持分法適用関連会社の報告期間を統一した結果の影響について、本調整表上は認識及び測定の差異に含めております。
日本基準においては、子会社または持分法適用会社の決算日が当社の決算日と異なる場合であっても、当該子会社または持分法適用会社の決算日における財務諸表に基づき連結財務諸表を作成しておりました。IFRSにおいては、決算日を当社と合わせること、もしくは仮決算を行うことにより、子会社または持分法適用会社の財務諸表を当社の決算日と同じ日を報告日として作成しております。
(7) 認識及び測定の差異に関する注記
利益剰余金に関する差異調整の主な項目は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| IFRS移行日 2015年4月1日 | 前連結会計年度 2016年3月31日 | ||
|---|---|---|---|
| 日本基準の利益剰余金 | 53,255 | 69,054 | |
| 認識及び測定の差異 | |||
| 連結範囲の差異及び報告期間の統一 | 993 | △1,384 | |
| A.のれん | △808 | 1,203 | |
| B.金融商品 | △1,565 | △2,855 | |
| C.従業員給付 | △1,013 | △1,152 | |
| D.条件付対価 | △688 | △987 | |
| その他 | △696 | △141 | |
| 認識及び測定の差異合計 | △3,780 | △5,318 | |
| IFRSの利益剰余金 | 49,475 | 63,735 |
主要な差異の内容は、以下のとおりであります。
A.のれん
日本基準では効果が発現すると合理的に見積られる期間にわたって規則的にのれんを償却しておりましたが、IFRSではのれんを償却しておりません。
なお、IFRS移行日(2015年4月1日)時点において、のれんの減損テストを実施しております。
B.金融商品
a.有利子負債に関連する手数料について、日本基準では、一括費用処理しておりましたが、IFRSでは有利子負債の償却原価測定に含めて、満期までの期間にわたって費用処理しております。
b.日本基準において取得価額を基礎として評価し、必要に応じて減損していた非上場株式について、IFRSでは売却可能金融資産として公正価値に基づき測定しております。
C.従業員給付
IFRS適用にあたり、未消化の有給休暇を負債として認識しております。
D.条件付対価
企業結合における条件付対価について、日本基準の下では交付または引渡が確実となった時点で認識しておりますが、IFRSでは取得日時点において公正価値で認識することとしております。
(8) キャッシュ・フローに対する調整
日本基準に基づく連結キャッシュ・フロー計算書とIFRSに基づく連結キャッシュ・フロー計算書との間に、重要な相違はありません。
35.連結財務諸表の承認
本連結財務諸表は、2017年6月23日に当社代表取締役社長 玉村 剛史及び常務取締役管理本部長 儀同 康によって承認されております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上収益 | (百万円) | 101,275 | 205,867 | 313,714 | 428,913 |
| 税引前四半期利益または税引前利益 | (百万円) | 18,067 | 30,366 | 49,895 | 62,703 |
| 親会社の所有者に帰属する四半期(当期)利益 | (百万円) | 12,378 | 19,397 | 31,833 | 39,034 |
| 基本的1株当たり四半期(当期)利益 | (円) | 266.36 | 417.35 | 684.81 | 840.12 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 基本的1株当たり四半期利益 | (円) | 266.36 | 151.01 | 267.44 | 155.21 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (2016年3月31日) | 当事業年度 (2017年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 11,214 | 63,259 | |||||||||
| 売掛金 | 2,157 | 1,282 | |||||||||
| 有価証券 | 17 | 327 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 5 | 6 | |||||||||
| 関係会社短期貸付金 | 43,195 | 67,491 | |||||||||
| 前払費用 | 295 | 277 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 350 | 208 | |||||||||
| その他 | 19,347 | 21,228 | |||||||||
| 流動資産合計 | 76,583 | 154,083 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 3,412 | 3,363 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △1,036 | △1,083 | |||||||||
| 建物(純額) | ※1 2,375 | ※1 2,279 | |||||||||
| 構築物 | 13 | 18 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △12 | △13 | |||||||||
| 構築物(純額) | 1 | 5 | |||||||||
| 機械及び装置 | 1,358 | 1,361 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △132 | △209 | |||||||||
| 機械及び装置(純額) | 1,226 | 1,151 | |||||||||
| 車両運搬具 | 1 | 1 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △1 | △1 | |||||||||
| 車両運搬具(純額) | 0 | 0 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 1,096 | 1,166 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △890 | △950 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 205 | 216 | |||||||||
| 土地 | ※1 4,285 | ※1 4,285 | |||||||||
| リース資産 | 22 | 4 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △20 | △0 | |||||||||
| リース資産(純額) | 1 | 3 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 8,096 | 7,941 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 99 | 88 | |||||||||
| ソフトウエア | 200 | 174 | |||||||||
| 電話加入権 | 30 | 30 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 330 | 293 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (2016年3月31日) | 当事業年度 (2017年3月31日) | ||||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 99,868 | 70,073 | |||||||||
| 関係会社株式 | 55,224 | 75,475 | |||||||||
| 関係会社社債 | 34 | 160 | |||||||||
| 長期貸付金 | 1,952 | 2,067 | |||||||||
| 従業員長期貸付金 | 2,386 | 2,283 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 63,125 | 64,767 | |||||||||
| 破産更生債権等 | 160 | 179 | |||||||||
| 長期前払費用 | 173 | 97 | |||||||||
| その他 | 2,519 | 2,081 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △29,534 | △28,607 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 195,911 | 188,578 | |||||||||
| 固定資産合計 | 204,337 | 196,813 | |||||||||
| 資産合計 | 280,921 | 350,897 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 0 | 91 | |||||||||
| 短期借入金 | ※4 23,937 | ※4 27,129 | |||||||||
| 関係会社短期借入金 | 49,595 | 52,856 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | 21,400 | 2,680 | |||||||||
| 未払金 | 3,943 | 4,758 | |||||||||
| 未払費用 | 97 | 221 | |||||||||
| 未払法人税等 | 5,247 | 536 | |||||||||
| 前受金 | 23 | 47 | |||||||||
| 預り金 | 452 | 921 | |||||||||
| 賞与引当金 | 426 | 396 | |||||||||
| その他 | 305 | 303 | |||||||||
| 流動負債合計 | 105,428 | 89,942 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 19,877 | 23,959 | |||||||||
| 社債 | 5,400 | 86,720 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 240 | 253 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 12,437 | 10,255 | |||||||||
| その他 | 1,233 | 1,534 | |||||||||
| 固定負債合計 | 39,189 | 122,723 | |||||||||
| 負債合計 | 144,618 | 212,666 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (2016年3月31日) | 当事業年度 (2017年3月31日) | ||||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 54,259 | 54,259 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| その他資本剰余金 | 7,739 | 8,568 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 7,739 | 8,568 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 2,016 | 3,048 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 特別償却準備金 | 545 | 384 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 51,663 | 59,894 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 54,224 | 63,327 | |||||||||
| 自己株式 | △8,084 | △10,461 | |||||||||
| 株主資本合計 | 108,139 | 115,694 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 27,486 | 22,441 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 27,486 | 22,441 | |||||||||
| 新株予約権 | 677 | 95 | |||||||||
| 純資産合計 | 136,303 | 138,230 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 280,921 | 350,897 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当事業年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 19,524 | 17,279 | |||||||||
| 売上原価 | 473 | 1,493 | |||||||||
| 売上総利益 | 19,050 | 15,785 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | |||||||||||
| 給料 | 4,500 | 3,503 | |||||||||
| 賞与引当金繰入額 | 426 | 396 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 13 | 13 | |||||||||
| 減価償却費 | 230 | 176 | |||||||||
| その他 | 5,687 | 5,391 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費合計 | 10,858 | 9,480 | |||||||||
| 営業利益 | 8,191 | 6,304 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 649 | 768 | |||||||||
| 有価証券利息 | 5 | 17 | |||||||||
| 受取配当金 | 8,128 | 12,173 | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | 2,760 | 580 | |||||||||
| 貸倒引当金戻入額 | 2,973 | 4,881 | |||||||||
| 受取賃貸料 | 1,625 | 1,574 | |||||||||
| 受取保証料 | 381 | 417 | |||||||||
| その他 | 333 | 621 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 16,858 | 21,034 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 577 | 739 | |||||||||
| 社債利息 | 337 | 583 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 6,748 | 3,948 | |||||||||
| 支払賃借料 | 1,247 | 1,171 | |||||||||
| 支払手数料 | 359 | 944 | |||||||||
| その他 | 1,202 | 215 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 10,473 | 7,602 | |||||||||
| 経常利益 | 14,576 | 19,737 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | 9,780 | 6,123 | |||||||||
| 関係会社株式売却益 | 2,561 | 1,641 | |||||||||
| その他 | 2 | 495 | |||||||||
| 特別利益合計 | 12,344 | 8,261 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除売却損 | ※2 10 | ※2 104 | |||||||||
| 投資有価証券売却損 | 79 | 10 | |||||||||
| 関係会社株式売却損 | 332 | 366 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | 70 | 840 | |||||||||
| 関係会社株式評価損 | 667 | 3,194 | |||||||||
| 関係会社清算損 | 19 | - | |||||||||
| その他 | 9 | 5 | |||||||||
| 特別損失合計 | 1,188 | 4,522 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 25,733 | 23,475 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 6,760 | 3,721 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 489 | 331 | |||||||||
| 法人税等合計 | 7,250 | 4,053 | |||||||||
| 当期純利益 | 18,482 | 19,422 | |||||||||
【売上原価明細書】
売上原価明細書
| 前事業年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当事業年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 百分比 (%) | 金額(百万円) | 百分比 (%) |
| Ⅰ 商品売上原価 | 1 | 0.3 | 2 | 0.2 | |
| 合計 | 1 | 0.3 | 2 | 0.2 | |
| Ⅱ 業務手数料原価 | |||||
| 経費 | ※2 | 472 | 99.7 | 1,490 | 99.8 |
| 合計 | 472 | 99.7 | 1,490 | 99.8 | |
| 売上原価 | 473 | 100.0 | 1,493 | 100.0 | |
(注) 1.原価計算の方法
実際原価による個別原価計算であります。
※2.主な内訳は以下のとおりであります。
| 前事業年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当事業年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | |
|---|---|---|
| 区分 | 金額(百万円) | 金額(百万円) |
| 通信費 | 72 | 39 |
| 業務委託費 | - | 1,149 |
| 減価償却費 | 151 | 92 |
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本 合計 | |||||
| その他 資本剰余金 | 資本剰余金 合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金 合計 | |||||
| 特別償却 準備金 | 繰越利益 剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 54,259 | 6,063 | 6,063 | 1,204 | 89 | 42,563 | 43,857 | △8,584 | 95,596 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 剰余金の配当 | △8,115 | △8,115 | △8,115 | ||||||
| 利益準備金の積立 | 811 | △811 | - | - | |||||
| 特別償却準備金の積立 | 455 | △455 | - | - | |||||
| 当期純利益 | 18,482 | 18,482 | 18,482 | ||||||
| 自己株式の取得 | △3,063 | △3,063 | |||||||
| 自己株式の処分 | 1,676 | 1,676 | 3,563 | 5,239 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | 1,676 | 1,676 | 811 | 455 | 9,099 | 10,367 | 499 | 12,543 |
| 当期末残高 | 54,259 | 7,739 | 7,739 | 2,016 | 545 | 51,663 | 54,224 | △8,084 | 108,139 |
| 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||
| その他 有価証券 評価差額金 | 評価・換算 差額等合計 | |||
| 当期首残高 | 39,264 | 39,264 | 712 | 135,573 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △8,115 | |||
| 利益準備金の積立 | - | |||
| 特別償却準備金の積立 | - | |||
| 当期純利益 | 18,482 | |||
| 自己株式の取得 | △3,063 | |||
| 自己株式の処分 | 5,239 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △11,778 | △11,778 | △35 | △11,813 |
| 当期変動額合計 | △11,778 | △11,778 | △35 | 729 |
| 当期末残高 | 27,486 | 27,486 | 677 | 136,303 |
当事業年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本 合計 | |||||
| その他 資本剰余金 | 資本剰余金 合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金 合計 | |||||
| 特別償却 準備金 | 繰越利益 剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 54,259 | 7,739 | 7,739 | 2,016 | 545 | 51,663 | 54,224 | △8,084 | 108,139 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 剰余金の配当 | △10,320 | △10,320 | △10,320 | ||||||
| 利益準備金の積立 | 1,032 | △1,032 | - | - | |||||
| 特別償却準備金の取崩 | △160 | 160 | - | - | |||||
| 当期純利益 | 19,422 | 19,422 | 19,422 | ||||||
| 自己株式の取得 | △4,355 | △4,355 | |||||||
| 自己株式の処分 | 829 | 829 | 1,978 | 2,808 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | 829 | 829 | 1,032 | △160 | 8,230 | 9,102 | △2,376 | 7,554 |
| 当期末残高 | 54,259 | 8,568 | 8,568 | 3,048 | 384 | 59,894 | 63,327 | △10,461 | 115,694 |
| 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||
| その他 有価証券 評価差額金 | 評価・換算 差額等合計 | |||
| 当期首残高 | 27,486 | 27,486 | 677 | 136,303 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △10,320 | |||
| 利益準備金の積立 | - | |||
| 特別償却準備金の取崩 | - | |||
| 当期純利益 | 19,422 | |||
| 自己株式の取得 | △4,355 | |||
| 自己株式の処分 | 2,808 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △5,044 | △5,044 | △582 | △5,627 |
| 当期変動額合計 | △5,044 | △5,044 | △582 | 1,927 |
| 当期末残高 | 22,441 | 22,441 | 95 | 138,230 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
(2) 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
(3) その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理しております。また、売却原価は、移動平均法により計算しております。)
時価のないもの
移動平均法による原価法
投資事業有限責任組合等への出資
入手可能な直近の決算書に基づき、組合等の損益及びその他有価証券の評価差額のうち、当社の持分相当額を投資事業組合等損益及びその他有価証券評価差額金として投資有価証券に加減する方法によっております。 2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物及び構築物 2~50年
機械及び装置 17年
車両運搬具 2~6年
工具、器具及び備品 2~20年
(2) 少額減価償却資産
取得価額が10万円以上20万円未満の減価償却資産については、3年間で均等償却をしております。
(3) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
ただし、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
(4) 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。 3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に備え、支給見込額に基づき計上しております。
(3) 役員退職慰労引当金
役員の退職による退職慰労金の支出に備え、役員退職慰労金規程による期末要支給額を計上しております。
4.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
(2) 連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
(会計方針の変更)
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
(有形固定資産の減価償却方法の変更)
有形固定資産の減価償却の方法については、従来、主として定率法を採用しておりましたが、当事業年度より定額法に変更しております。
これは、当事業年度において、今後の収益構造及び有形固定資産の使用状況を再検討した結果、使用可能期間にわたる均等償却により費用配分を行うことが、当社の経済的実態をより適切に反映できると判断したためであります。
この変更による影響は軽微であります。
(表示方法の変更)
(損益計算書)
前事業年度まで営業外費用の「その他」に含めておりました「支払手数料」は、金額的重要性が増したため、当事業年度より区分掲記しております。なお、前事業年度の「支払手数料」は359百万円であります。
(追加情報)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当事業年度から適用しております。
(貸借対照表関係)
※1 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、以下のとおりであります。
| 前事業年度(2016年3月31日) | 当事業年度(2017年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物 | 1,336百万円 | 1,298百万円 |
| 土地 | 3,164 | 3,164 |
| 計 | 4,501 | 4,463 |
上記に対応する債務は、以下のとおりであります。
| 前事業年度(2016年3月31日) | 当事業年度(2017年3月31日) | |
|---|---|---|
| 連結子会社の買掛金 | 1,677百万円 | 610百万円 |
| 連結子会社の未払金 | 34 | 72 |
上記の建物及び土地を、連結子会社の製品供給取引及び請負取引から生じる債務(当期末残高682百万円)に対して担保提供しております。当該債務にかかる根抵当権の極度額は3,676百万円です。
2 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)
| 前事業年度(2016年3月31日) | 当事業年度(2017年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 18,090百万円 | 18,568百万円 |
| 長期金銭債権 | 431 | 129 |
| 短期金銭債務 | 846 | 1,609 |
| 長期金銭債務 | 719 | 695 |
3 保証債務
以下の関係会社について、仕入等債務保証及び銀行借入保証を行っております。
(1) 仕入等債務保証
| 前事業年度(2016年3月31日) | 当事業年度(2017年3月31日) | |||
| テレコムサービス㈱ | 17,278百万円 | テレコムサービス㈱ | 20,077百万円 | |
| ㈱ジェイ・コミュニケーション | 5,832 | ㈱ジェイ・コミュニケーション | 5,666 | |
| ㈱メンバーズモバイル | 4,627 | ㈱メンバーズモバイル | 4,344 | |
| ㈱Hi-Bit | 2,400 | プレミアムウォーター㈱ | 3,741 | |
| ㈱アイ・イーグループ | 2,378 | ㈱アイ・イーグループ | 2,636 | |
| ㈱ネットワークコンサルティング | 1,479 | ㈱EPARK | 1,913 | |
| 他24社 | 4,051 | 他27社 | 8,168 | |
| 計 | 38,049 | 計 | 46,549 | |
(2) 銀行借入保証
| 前事業年度(2016年3月31日) | 当事業年度(2017年3月31日) | |||
| ライフティ㈱ | 2,000百万円 | ㈱プレミアムウォーターホールディングス | 1,966百万円 | |
| ㈱メンバーズモバイル | 870 | ㈱メンバーズモバイル | 1,575 | |
| ㈱京王ズホールディングス | 790 | ㈱アイ・イーグループ | 1,090 | |
| 他7社 | 2,844 | 他7社 | 2,550 | |
| 計 | 6,504 | 計 | 7,183 | |
※4 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行20行(前事業年度末は19行)と当座貸越契約を締結しております。これら契約に基づく事業年度末の借入未実行残高は、以下のとおりであります。
| 前事業年度(2016年3月31日) | 当事業年度(2017年3月31日) | |
|---|---|---|
| 当座貸越極度額 | 42,400百万円 | 44,400百万円 |
| 借入実行残高 | 16,100 | 17,800 |
| 差引額 | 26,300 | 26,600 |
(損益計算書関係)
1 関係会社との取引高は、以下のとおりであります。
| 前事業年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当事業年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | |||
| 売上高 | 13,604百万円 | 売上高 | 14,542百万円 | |
| 仕入高 | 3 | 仕入高 | 1,160 | |
| その他の営業取引高 | 600 | その他の営業取引高 | 441 | |
| 営業取引以外の取引高 | 11,685 | 営業取引以外の取引高 | 15,357 | |
※2 固定資産除売却損の内容は、以下のとおりであります。
| 前事業年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当事業年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | |||
| (除却損) | (除却損) | |||
| 建物 | 9百万円 | 建物 | 27百万円 | |
| 工具、器具及び備品 | 0 | 工具、器具及び備品 | 1 | |
| ソフトウエア | - | ソフトウエア | 59 | |
| その他 | 0 | その他 | 16 | |
| 計 | 10 | 計 | 104 | |
(有価証券関係)
前事業年度(2016年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式
| 区分 | 貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 子会社株式 | 12,181 | 31,665 | 19,483 |
| 関連会社株式 | 4,079 | 7,601 | 3,522 |
| 合計 | 16,261 | 39,266 | 23,005 |
(注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式
| 区分 | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 子会社株式 | 35,630 |
| 関連会社株式 | 3,332 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「子会社株式及び関連会社株式」には含めておりません。
当事業年度(2017年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式
| 区分 | 貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 子会社株式 | 12,863 | 32,923 | 20,059 |
| 関連会社株式 | 25,178 | 48,240 | 23,062 |
| 合計 | 38,042 | 81,163 | 43,121 |
(注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式
| 区分 | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 子会社株式 | 35,391 |
| 関連会社株式 | 2,042 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「子会社株式及び関連会社株式」には含めておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2016年3月31日) | 当事業年度(2017年3月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 貸倒引当金損金算入限度超過額 | 9,043 | 百万円 | 8,756 | 百万円 | |
| 投資有価証券評価損否認 | 1,631 | 1,627 | |||
| 関係会社株式評価損否認 | 7,817 | 8,426 | |||
| 未払事業税否認 | 195 | 48 | |||
| 貸倒損失否認 | 1,626 | 1,627 | |||
| 連結法人間譲渡損繰延 | 54 | 113 | |||
| その他 | 591 | 393 | |||
| 繰延税金資産小計 | 20,959 | 20,993 | |||
| 評価性引当額 | △20,531 | △20,658 | |||
| 繰延税金資産合計 | 428 | 335 | |||
| 繰延税金負債 | |||||
| 特別償却準備金 | △240 | △169 | |||
| 連結法人間譲渡益繰延 | - | △309 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △12,274 | △9,902 | |||
| 繰延税金負債合計 | △12,515 | △10,382 | |||
| 繰延税金負債(△)の純額 | △12,086 | △10,046 | |||
なお、連結納税制度を採用しており、評価性引当額の内訳は以下のとおりであります。
| 法人税 | 15,663 | 百万円 | 15,759 | 百万円 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 住民税 | 2,445 | 2,460 | |||
| 事業税 | 2,423 | 2,438 | |||
| 合計 | 20,531 | 20,658 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(2016年3月31日) | 当事業年度(2017年3月31日) | ||||
| 法定実効税率 | 33.1 | % | 30.9 | % | |
| (調整) | |||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.1 | 0.1 | |||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △8.6 | △14.6 | |||
| 住民税均等割等 | 0.0 | 0.0 | |||
| 評価性引当額 | 2.2 | 0.5 | |||
| 留保金課税影響額 | 1.1 | - | |||
| その他 | 0.3 | 0.3 | |||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 28.2 | 17.3 | |||
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| (単位:百万円) | |||||||
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
| 有形固定資産 | 建物 | 2,375 | 18 | 27 | 86 | 2,279 | 1,083 |
| 構築物 | 1 | 4 | - | 0 | 5 | 13 | |
| 機械及び装置 | 1,226 | 2 | - | 77 | 1,151 | 209 | |
| 車両運搬具 | 0 | - | - | - | 0 | 1 | |
| 工具、器具及び備品 | 205 | 78 | 1 | 65 | 216 | 950 | |
| 土地 | 4,285 | - | - | - | 4,285 | - | |
| リース資産 | 1 | 4 | - | 2 | 3 | 0 | |
| 有形固定資産計 | 8,096 | 108 | 29 | 233 | 7,941 | 2,258 | |
| 無形固定資産 | のれん | 99 | - | - | 10 | 88 | - |
| ソフトウエア | 200 | 100 | 59 | 67 | 174 | - | |
| 電話加入権 | 30 | - | - | - | 30 | - | |
| 無形固定資産計 | 330 | 100 | 59 | 78 | 293 | - | |
(注)1.建物、構築物、機械及び装置、及び工具、器具及び備品の主な増加要因は、インフラ設備及びサーバ設備の設置によるものであります。
2.ソフトウエアの主な増加要因は、名刺管理システムの改修及び営業管理システムの取得によるものであります。
【引当金明細表】
| (単位:百万円) | ||||
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
| 貸倒引当金 | 29,534 | 3,954 | 4,881 | 28,607 |
| 賞与引当金 | 426 | 396 | 426 | 396 |
| 役員退職慰労引当金 | 240 | 13 | - | 253 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 3月31日、6月30日、9月30日、12月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | (注) |
| 取扱場所 | 東京都中央区八重洲一丁目2番1号みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都中央区八重洲一丁目2番1号みずほ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載しております。公告掲載URLhttp://www.hikari.co.jp/ir/information/announcement/ |
| 株主に対する特典 | 該当事項はありません。 |
(注)1.株式等の取引に係る決済の合理化を図るための社債等の振替に関する法律等の一部を改正する法律(平成16年6月9日 法律第88号)の施行に伴い、単元未満株式の買取りを含む株式の取扱いは、原則として、証券会社等の口座管理機関を経由して行うこととなっております。ただし、特別口座に記録されている株式については、特別口座の口座管理機関である、みずほ信託銀行が直接取り扱っております。
2.当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利ならびに単元未満株式の売渡請求をする権利以外の権利を有しておりません。
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、以下の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類ならびに確認書
事業年度(第29期)(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)2016年6月30日関東財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
2016年6月30日関東財務局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
(第30期第1四半期)(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)2016年8月15日関東財務局長に提出。
(第30期第2四半期)(自 2016年7月1日 至 2016年9月30日)2016年11月14日関東財務局長に提出。
(第30期第3四半期)(自 2016年10月1日 至 2016年12月31日)2017年2月14日関東財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
2016年11月15日関東財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第6号の2(提出会社が株式交換完全親会社となる株式交換)に基づく臨時報告書であります。
2017年6月26日関東財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
(5) 自己株券買付状況報告書
2017年1月13日関東財務局長に提出。
2017年2月9日関東財務局長に提出。
2017年3月7日関東財務局長に提出。
2017年4月12日関東財務局長に提出。
(6) 発行登録書(普通社債)及びその添付書類
2017年6月6日関東財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2017年6月29日
株式会社光通信
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 大 谷 秋 洋 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 中 村 太 郎 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 土 屋 光 輝 ㊞
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社光通信の2016年4月1日から2017年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結財政状態計算書、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結持分変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書及び連結財務諸表注記について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則第93条の規定により国際会計基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、国際会計基準に準拠して、株式会社光通信及び連結子会社の2017年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社光通信の2017年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社光通信が2017年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は有価証券報告書提出会社が別途保管している。 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2017年6月29日
株式会社光通信
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 大 谷 秋 洋 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 中 村 太 郎 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 土 屋 光 輝 ㊞
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社光通信の2016年4月1日から2017年3月31日までの第30期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正または誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社光通信の2017年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は有価証券報告書提出会社が別途保管している。 XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。