| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年6月29日 |
| 【事業年度】 | 第41期(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社AOKIホールディングス |
| 【英訳名】 | AOKI Holdings Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 青 木 彰 宏 |
| 【本店の所在の場所】 | 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央24番1号 |
| 【電話番号】 | 横浜 045(941)1888(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務執行役員IR・広報室長 柳 智 棊 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央24番1号 |
| 【電話番号】 | 横浜 045(941)1888(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務執行役員IR・広報室長 柳 智 棊 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第37期 | 第38期 | 第39期 | 第40期 | 第41期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 160,589 | 179,443 | 183,805 | 188,594 | 194,046 |
| 経常利益 | (百万円) | 17,590 | 20,865 | 18,914 | 17,627 | 13,895 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 9,832 | 10,684 | 10,185 | 9,711 | 7,355 |
| 包括利益 | (百万円) | 10,511 | 10,553 | 10,949 | 8,919 | 7,400 |
| 純資産額 | (百万円) | 111,484 | 131,283 | 139,675 | 142,926 | 143,906 |
| 総資産額 | (百万円) | 193,664 | 212,755 | 230,166 | 230,363 | 234,681 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,349.49 | 1,439.76 | 1,531.81 | 1,593.03 | 1,648.44 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 118.26 | 127.70 | 111.70 | 107.55 | 83.38 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | 117.91 | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 57.5 | 61.7 | 60.7 | 62.0 | 61.3 |
| 自己資本利益率 | (%) | 9.1 | 8.8 | 7.5 | 6.9 | 5.1 |
| 株価収益率 | (倍) | 10.4 | 11.5 | 15.2 | 12.6 | 15.5 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 16,665 | 15,613 | 18,685 | 12,610 | 18,628 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △16,402 | △19,390 | △16,324 | △6,969 | △10,582 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △975 | 4,000 | 4,245 | △7,306 | △6,998 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 22,396 | 22,619 | 29,226 | 27,560 | 28,608 |
| 従業員数 (外、平均臨時雇用者数) | (名) | 2,975 | 3,415 | 3,706 | 3,765 | 4,292 |
| (4,828) | (5,353) | (5,730) | (6,095) | (5,914) | ||
(注) 1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.第38期及び第39期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第40期及び第41期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.平成26年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第37期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額を算定しております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第37期 | 第38期 | 第39期 | 第40期 | 第41期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 2,994 | 3,303 | 3,578 | 3,713 | 3,606 |
| 経常利益 | (百万円) | 5,569 | 5,369 | 6,460 | 7,050 | 6,229 |
| 当期純利益 | (百万円) | 5,542 | 3,977 | 6,086 | 6,803 | 6,355 |
| 資本金 | (百万円) | 23,282 | 23,282 | 23,282 | 23,282 | 23,282 |
| 発行済株式総数 | (株) | 45,624,752 | 91,249,504 | 91,249,504 | 90,649,504 | 90,649,504 |
| 純資産額 | (百万円) | 98,101 | 111,483 | 114,979 | 115,507 | 115,288 |
| 総資産額 | (百万円) | 135,816 | 145,033 | 158,246 | 158,902 | 160,002 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,187.38 | 1,222.62 | 1,260.97 | 1,287.24 | 1,320.42 |
| 1株当たり配当額(内1株当たり中間配当額) | (円) | 45.00 | 48.00 | 36.00 | 40.00 | 43.00 |
| (20.00) | (30.00) | (18.00) | (20.00) | (21.00) | ||
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 66.66 | 47.53 | 66.75 | 75.34 | 72.05 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | 66.47 | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 72.2 | 76.9 | 72.7 | 72.6 | 72.0 |
| 自己資本利益率 | (%) | 5.8 | 3.8 | 5.4 | 5.9 | 5.5 |
| 株価収益率 | (倍) | 18.4 | 30.8 | 25.4 | 18.1 | 17.9 |
| 配当性向 | (%) | 33.8 | 69.4 | 53.9 | 53.1 | 59.7 |
| 従業員数 (外、平均臨時雇用者数) | (名) | 67 | 69 | 62 | 63 | 64 |
| (37) | (39) | (41) | (40) | (43) | ||
(注) 1.売上高には、営業収益を含めて記載しており、消費税等は含まれておりません。
2.第38期及び第39期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第40期及び第41期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.平成26年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第37期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額を算定しております。
2 【沿革】
現会長青木拡憲は、昭和33年より個人営業にて紳士服の販売を行っておりましたが、企業基盤を強化するため、昭和40年7月、株式会社洋服の青木(現在 株式会社アニヴェルセルHOLDINGS 不動産賃貸業)を設立し、業容の拡大を図ってまいりました。
その後、紳士服専門店業界において、消費者の求める商品を手頃な価格で提供するためには、素材段階を含む自社企画商品導入による商品力の強化及び郊外型標準店方式に基づく多店舗展開による営業力の強化が必要であるとの認識に基づき、昭和51年8月21日、株式会社アニヴェルセルHOLDINGSの販売部門を引き継ぎ、長野県長野市においてアオキファッション販売株式会社の商号をもって、当社が設立されたものです。
会社設立後、現在までの企業集団の沿革は次のとおりです。
| 年月 | 沿革 |
|---|---|
| 昭和51年8月 | アオキファッション販売株式会社設立(資本金10百万円)。株式会社アニヴェルセルHOLDINGSより7店舗を引き継ぎ、紳士服及び服飾品の販売を開始。 |
| 昭和54年12月 | 郊外型標準店舗第1号店として、長野南高田店を開設。これより当社のチェーン展開が本格化する。 |
| 昭和55年10月 | 首都圏進出の本格的な1号店として、海老名店を開設。 |
| 昭和59年10月 | 素材段階からの自社企画商品の開発(織る、縫う、売る)体制の充実を図るため、毛織産地の愛知県一宮市に商品本部開設。 |
| 昭和60年9月 | 株式会社アオキインターナショナルに商号変更。 |
| 昭和61年11月 | 本社を神奈川県横浜市都筑区に移転。 |
| 昭和62年4月 | 当社株式を「社団法人日本証券業協会東京地区協会」に店頭売買銘柄として登録、株式を公開。 |
| 平成元年5月 | 東京証券取引所市場第二部へ上場。 |
| 平成3年9月 | 東京証券取引所市場第一部へ上場。 |
| 平成4年2月 | 大阪証券取引所市場第一部へ上場。 |
| 平成4年9月 | トータルコーディネートブランド「レ・ミュー」を開発、販売開始。 |
| 平成4年10月 | 愛知県尾西市に商品センター「FRC(ファッションリザーブセンター)」竣工。 |
| 平成5年10月 | 都心型店舗として新宿西口本店、東口店を同時に開設。 |
| 平成9年9月 | 厳選素材を使用し、最上級グレードの縫製による新ブランド「ベルモーレ」を企画、発売。 |
| 平成10年11月 | 新業態として、ウエディングと記念日のテーマプラザ「アニヴェルセル表参道」を開設。 |
| 平成11年3月 | パリコレクションデザイナー島田順子氏と提携し、初のメンズコレクション「ジュンコ・シマダ・JS・オム」を発売。 |
| 平成12年10月 | 関連事業部の一部を100%子会社株式会社ヴァリック(連結子会社)として分社。 |
| 平成12年11月 | メンズ事業の次世代型ニュー・スーツショップ「スーツダイレクト」を開設。 |
| 平成14年10月 | アニヴェルセル株式会社(旧 株式会社ラヴィス)との業務・資本提携に伴い、第三者割当増資を引き受け、子会社とする。 |
| 平成15年8月 | 株式会社トリイとの業務・資本提携に伴い、株式を取得し子会社とする。 |
| 平成15年12月 | 連結子会社の株式会社ヴァリックがジャスダック市場へ上場。 |
| 平成16年10月 | スーツダイレクトは、レディスとカジュアルを加え、新たなスタイリングを提案するトータルコーディネートショップ「ORIHICA(オリヒカ)」として進化。 |
| 平成17年10月 | 連結子会社の株式会社トリイと合併。 |
| 平成17年12月 | アニヴェルセル株式会社(旧 株式会社ラヴィス)がジャスダック市場へ上場。 |
| 平成18年4月 | 株式会社AOKIホールディングスに商号変更。 |
| 平成18年11月 | 本店所在地を東京都港区北青山に移転。 |
| 平成19年4月 | 株式会社エムエックス(旧 株式会社マルフル)の株式を取得し、子会社とする。 |
| 平成20年4月 | アニヴェルセル株式会社(旧 株式会社ラヴィス)と株式会社ヴァリックを株式交換により完全子会社化するとともに、ファッション事業を株式会社AOKIと株式会社オリヒカに会社分割し、純粋持株会社体制に移行。 |
| 平成21年10月 | 株式会社AOKIが株式会社エムエックスを吸収合併。 |
| 平成22年4月 | 株式会社AOKIが株式会社オリヒカを吸収合併。 |
| 平成23年7月 | 本店所在地を神奈川県横浜市都筑区に移転。 |
| 平成29年3月 | 平成29年3月31日現在店舗数 ファッション事業718店舗、アニヴェルセル・ブライダル事業14店舗、カラオケルーム運営事業185店舗、複合カフェ運営事業346店舗。 |
3 【事業の内容】
当社グループは、当社、連結子会社3社、非連結子会社4社、持分法非適用関連会社2社及びその他の関係会社1社で構成され、ファッション事業、アニヴェルセル・ブライダル事業、カラオケルーム運営事業及び複合カフェ運営事業を主な内容として事業活動を展開しております。
なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。
当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりです。
(1) ファッション事業
株式会社AOKIは、主に郊外のロードサイドにチェーンストア方式で紳士服、婦人服及び服飾品並びにファッション商品を販売する小売専門店「AOKI」、また、ショッピングセンターを中心に20代から40代のメンズ及びレディスをターゲットに、ビジネス&ビジカジの新たなスタイリングを提案する「ORIHICA」を展開しております。
(2) アニヴェルセル・ブライダル事業
アニヴェルセル株式会社は、結婚式を通じて感動とうっとりするサービスをご提供するゲストハウススタイルの挙式披露宴施設を展開しております。また、アニヴェルセル表参道は、記念日をコンセプトに誕生しチャペルやパーティースペースのほか、パリスタイルのカフェを併設しております。
(3) カラオケルーム運営事業
株式会社ヴァリックは、南仏にある地上の楽園と呼ばれるコートダジュールをテーマに、品の良い歌と語らいのさわやかなくつろぎ空間の提供をコンセプトとして、カラオケルーム「コート・ダジュール」を運営しております。
(4) 複合カフェ運営事業
株式会社ヴァリックは、リゾートアイランドのバリ島をイメージし、リラックスをテーマに時代にあった癒しの空間を提供する複合カフェ「快活CLUB」等を運営しております。
(5) その他の事業
その他の関係会社の株式会社アニヴェルセルHOLDINGSは、不動産の賃貸等を行っており、関連会社の青木情報開発株式会社は、損害保険の代理事業を行っております。
事業の系統図は次のとおりです。
その他非連結子会社4社
その他持分法非適用関連会社1社
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(又は被所有)割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| ㈱AOKI (注)2 | 横浜市都筑区 | 100 | ファッション事業 | 100.0 | 当社から土地・建物を賃借。役員の兼任あり。当社からの借入金・債務保証あり。経営管理及び管理業務等の役務提供を受けております。 |
| アニヴェルセル㈱ | 横浜市都筑区 | 100 | アニヴェルセル・ブライダル事業 | 100.0 | 当社から土地・建物を賃借。役員の兼任あり。当社からの借入金・債務保証あり。経営管理及び管理業務等の役務提供を受けております。 |
| ㈱ヴァリック | 横浜市都筑区 | 100 | カラオケルーム運営事業及び複合カフェ運営事業 | 100.0 | 当社から土地・建物を賃借。役員の兼任あり。当社からの借入金あり。経営管理及び管理業務等の役務提供を受けております。 |
| (その他の関係会社) | |||||
| ㈱アニヴェルセルHOLDINGS | 東京都港区 | 100 | その他の事業 | (39.8) | 役員の兼任あり。 |
(注) 1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.特定子会社に該当しております。
3.株式会社AOKI、アニヴェルセル株式会社及び株式会社ヴァリックについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
| 主要な損益情報等 | ㈱AOKI | アニヴェルセル㈱ | ㈱ヴァリック | |||||
| (1)売上高 | 118,264 | 百万円 | 26,860 | 百万円 | 48,940 | 百万円 | ||
| (2)経常利益 | 7,941 | 〃 | 2,723 | 〃 | 2,514 | 〃 | ||
| (3)当期純利益 | 4,173 | 〃 | 1,545 | 〃 | 795 | 〃 | ||
| (4)純資産額 | 73,717 | 〃 | 11,696 | 〃 | 7,475 | 〃 | ||
| (5)総資産額 | 107,733 | 〃 | 26,130 | 〃 | 38,421 | 〃 | ||
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成29年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| ファッション事業 | 2,692 (2,062) |
| アニヴェルセル・ブライダル事業 | 706 (388) |
| カラオケルーム運営事業 | 278 (1,210) |
| 複合カフェ運営事業 | 552 (2,211) |
| 全社(共通) | 64 (43) |
| 合計 | 4,292 (5,914) |
(注) 1.従業員数は、就業人員数を表示しております。
2.従業員数欄の(外書)は、有期契約の従業員(パート社員、アルバイトは1日8時間換算)の当連結会計年度の平均雇用人員です。
3.全社(共通)は、提出会社の管理部門等の従業員です。
4.前連結会計年度末に比べファッション事業の従業員数が473名増加し有期契約の従業員数が280名減少しております。その主な要因は、パート社員(有期契約の従業員)からエリア社員への雇用形態の変更によるものです。
(2) 提出会社の状況
平成29年3月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
|---|---|---|---|
| 64 (43) | 43.8 | 12.2 | 7,235 |
(注) 1.従業員数は、就業人員数を表示しております。
2.従業員数欄の(外書)は、有期契約の従業員(契約社員、パート社員、アルバイト)の年間平均雇用人員です。
3.従業員は、全社(共通)のセグメントであり、管理部門等に所属しております。
(3) 労働組合の状況
当社グループにおいて、当社、株式会社AOKI及び株式会社ヴァリックの労働組合はAOKIグループユニオンであり、UAゼンセンの流通部門の専門店部会に加盟しております。また、アニヴェルセル株式会社は、労働組合は結成されておりません。
なお、労使関係についてはそれぞれ円滑な関係にあり、特記すべき事項はありません。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善などにより緩やかな回復基調が継続しましたが、海外の経済情勢や景気動向、また、国内における実質所得の伸び悩みなどから個人消費にも力強さがなく、景気の先行きは不透明な状況で推移しております。
このような環境のなかで、当社グループは各事業において下記のような諸施策を実施した結果、当連結会計年度の業績は、売上高1,940億46百万円(前年同期比2.9%増)、営業利益144億47百万円(前年同期比18.8%減)、経常利益138億95百万円(前年同期比21.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益73億55百万円(前年同期比24.3%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
(ファッション事業)
AOKIでは、フレッシャーズマーケットに向けて、同世代で活躍している「Sexy Zone(セクシーゾーン)」を起用したCMの放映やレディスでは「CanCam」とのコラボ商品の発売などにより、フレッシャーズの客数が増加いたしました。年々分散化・長期化する就活マーケットに向けては、マイナビスチューデントと共同開発した「究極の就活シリーズ」を展開いたしました。また、1月までに約120店舗の大規模改装を実施し、中長期的な成長を見据えた店舗環境面の整備や改善を図りました。店舗面では、14店舗を新規出店した一方、移転等により8店舗を閉鎖した結果、期末店舗数は573店舗(前期末567店舗)となりました。
ORIHICA(オリヒカ)は、ビジネススタイルの多様化に対応したジャケット・パンツスタイルの「THE 3rd SUITS(サードスーツ)」をCM等により訴求を強化するとともに、「スーパーノーアイロンシャツ」や「走れるパンプス」等の機能性商品の品揃えを拡充しました。店舗面では、5店舗を新規出店した一方、営業効率改善のため4店舗を閉鎖した結果、期末店舗数は145店舗(前期末144店舗)となりました。
これらの結果、改装セールや新規出店、フレッシャーズが堅調に推移したこと等により既存店の増収に寄与したものの、改装セール等に伴う売上総利益率の低下や改装費用の増加等により、売上高は1,182億64百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益は81億67百万円(前年同期比16.8%減)となりました。
(アニヴェルセル・ブライダル事業)
ゲストハウスウエディングスタイルの挙式披露宴施設を展開しているアニヴェルセル株式会社は、新たな集客経路としてのプロポーズプランの強化やブランドイメージを強みとした販促訴求を実施するとともに、ウエディング後も様々なサービスを受けることができるアニヴェルセルメンバーズクラブ会員に向けた会員特典を拡充いたしました。また、基幹システムの入れ替えにより業務の効率化と経費削減を推進いたしました。しかしながら、市場環境の影響等により施行組数が減少いたしました。
これらの結果、売上高は268億60百万円(前年同期比8.4%減)、営業利益は27億60百万円(前年同期比23.1%減)となりました。
(カラオケルーム運営事業)
株式会社ヴァリックのカラオケルーム運営事業は、カラオケ最新機種を導入し既存店の活性化を図るとともに、多種多様な利用シーンに合わせたパーティーコースの提案や有名アーティスト・人気キャラクターとのコラボレーションキャンペーンを強化し来店促進を図りました。店舗面では、9店舗を新規出店した一方、営業効率改善のため7店舗を閉鎖した結果、期末店舗数は185店舗(前期末183店舗)となりました。
これらの結果、新規出店が寄与したものの、市場環境や競争激化等の影響により既存店が苦戦し、売上高は186億76百万円(前年同期比2.4%増)、営業利益は8億87百万円(前年同期比40.4%減)となりました。
(複合カフェ運営事業)
株式会社ヴァリックの複合カフェ運営事業は、期間限定メニューの強化と最新パソコンの導入、快活アプリの機能向上などにより来店促進を図りました。設備面では女性専用エリアの導入やブース構成の改善等を目的として19店舗のリニューアルを行い、既存店の活性化に注力いたしました。店舗面では鳥取県や沖縄県、福井県への初出店及び駅前立地への出店も強化し、52店舗を積極的に新規出店した一方、契約満了に伴い1店舗を閉鎖した結果、期末店舗数は346店舗(前期末295店舗)となりました。
これらの結果、新規出店が寄与したものの、出店費用の増加等により、売上高は302億64百万円(前年同期比11.9%増)、営業利益は18億93百万円(前年同期比17.4%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 12,610百万円 | 18,628百万円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △6,969 | △10,582 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △7,306 | △6,998 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △1,665 | 1,047 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 29,226 | 27,560 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 27,560 | 28,608 |
当連結会計年度末の現金及び現金同等物は、法人税等の支払額の減少等により、前連結会計年度末と比べ10億47百万円増加し、286億8百万円となりました。
営業活動により得られた資金は、186億28百万円(前年同期と比べ60億18百万円増加)となりました。これは主に、法人税等の支払額及び還付額の純支出額が56億85百万円となった一方、税金等調整前当期純利益が115億4百万円、減価償却費が80億32百万円及び減損損失が28億34百万円となったことによるものです。
投資活動により使用した資金は、105億82百万円(前年同期と比べ36億12百万円増加)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入が20億79百万円となった一方、設備投資のための有形固定資産の取得104億87百万円、敷金及び保証金の差入15億45百万円によるものです。
財務活動により使用した資金は、69億98百万円(前年同期と比べ3億7百万円の減少)となりました。これは主に、設備資金のための長期借入れを50億円実施した一方、長期借入金の約定返済40億50百万円、リース債務の返済19億4百万円、自己株式の取得28億88百万円及び配当金の支払い36億45百万円実施したことによるものです。
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産、受注実績
当社グループは、主に小売事業を展開しておりますので、生産、受注実績については、記載しておりません。
(2) 仕入実績
当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
| セグメントの名称 | 仕入高(百万円) | 前年同期比(%) | |
| ファッション事業 | |||
| 重衣料 | (スーツ、フォーマル他) | 17,592 | 102.1 |
| 中衣料 | (ジャケット、スラックス) | 3,924 | 99.7 |
| 軽衣料 | (シャツ、ネクタイ、ベルトカジュアルウェア他) | 13,517 | 99.5 |
| レディス | (ジャケット、スカート他) | 8,247 | 106.6 |
| その他 | (補正代等) | 3,274 | 107.4 |
| ファッション事業計 | 46,555 | 102.2 | |
| アニヴェルセル・ ブライダル事業 | (ブライダル関連のサービス等の提供) | 18,928 | 94.0 |
| カラオケルーム運営事業 | (カラオケルームの運営) | 15,845 | 106.7 |
| 複合カフェ運営事業 | (複合カフェの運営) | 25,440 | 114.6 |
| 合計 | 106,771 | 103.9 | |
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(3) 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
| セグメントの名称 | 売上高(百万円) | 前年同期比(%) | |
| ファッション事業 | |||
| 重衣料 | (スーツ、フォーマル他) | 50,020 | 102.6 |
| 中衣料 | (ジャケット、スラックス) | 9,331 | 105.9 |
| 軽衣料 | (シャツ、ネクタイ、ベルトカジュアルウェア他) | 34,822 | 100.9 |
| レディス | (ジャケット、スカート他) | 20,579 | 110.1 |
| その他 | (補正代等) | 3,508 | 107.4 |
| ファッション事業計 | 118,262 | 103.7 | |
| アニヴェルセル・ ブライダル事業 | (ブライダル関連のサービス等の提供) | 26,847 | 91.7 |
| カラオケルーム運営事業 | (カラオケルームの運営) | 18,671 | 102.4 |
| 複合カフェ運営事業 | (複合カフェの運営) | 30,264 | 111.9 |
| 合計 | 194,046 | 102.9 | |
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものです。
(1) 会社の経営の基本方針等
当社グループは、「社会性の追求」、「公益性の追求」、「公共性の追求」の3つの経営理念を追求することを基本に、安定的・持続的な成長のために、事業環境の変化に対応できる経営・業務システムを推進することを基本方針としており、「顧客ニーズへの対応」、「自主自立的な業務運営」、「効率経営の推進」がその柱となっております。これにより、お客様や株主の皆様からの信頼と期待に応えてまいりたいと考えております。
(2) 目標とする経営指標
当社グループの中期的目標は、新規出店を継続しながら営業利益率12%、自己資本利益率10%、1株当たり当期純利益180円を目指して、資本効率や投資効率を高め株主価値の最大化を図ってまいります。
なお、平成29年3月期は、ファッション事業における大規模改装に伴う費用の増加やアニヴェルセル・ブライダル事業の施行組数の減少等もあり、営業利益率7.4%、自己資本利益率5.1%、1株当たり当期純利益83.38円となりました。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
設備投資は営業キャッシュ・フロー内で実施することを基本に、ファッション事業、アニヴェルセル・ブライダル事業、カラオケルーム運営事業及び複合カフェ運営事業等について、グループとしてのシナジーを高めながら質の高い安定成長を図ってまいります。
ファッション事業は、新たな地域を含めた新規出店の継続、郊外・都心駅前・オープンモール等のドミナントエリア戦略の見直しと強化、消費者ニーズの変化に対応したトータルコーディネートできる核商品の開発、また、営業・商品・販促・店舗環境が一体となったマーチャンダイジングの強化等により新たな市場を創造するとともに、業態の進化と差別化を推進し、市場シェアの拡大を目指してまいります。
アニヴェルセル・ブライダル事業は、アニヴェルセル表参道のブランドエクイティの更なる向上及びアニヴェルセル業態として、時代の変化に対応した既存店の進化と新規出店による業容の拡大を目指してまいります。
カラオケルーム運営事業は、事業環境に適応したリニューアル等により事業効率を高めるとともに、新規出店によりドミナント化を推進してまいります。
複合カフェ運営事業は、幅広い年代に向けた施設の充実や新たなコンテンツ導入等により時間消費型ビジネスとしての業態の進化と多店舗化により複合カフェ市場の拡大を目指してまいります。
そして、グループとしての機動性の向上と効率化を推進し、シナジーを最大限に高めることにより、「高度サービス企業」へ進化し続け、企業価値の向上を目指してまいります。
(4) 会社の対処すべき課題
今後の見通しにつきましては、景気は緩やかな回復基調が継続するものと思われますが、海外の政治・経済の動向や為替の変動など、先行きは不透明な状況が続くものと思われます。また、各事業の市場規模は縮小傾向にあり、消費者のライフスタイルも大きく変化しております。このような環境のなかで、当社グループは消費者ニーズの多様化に対応した諸施策を実施し、効率的な経営を推進するとともに、既存店の活性化に積極的に取り組み、事業基盤の強化に努めてまいります。
ファッション事業のAOKIは、引き続き改装による店舗環境の整備及び商品開発やスタイリスト制度の深耕により既存店の活性化に注力するとともに、大きいサイズの専門店「Size MAX(サイズマックス)」を強化してまいります。ORIHICAは、商品力の強化を継続するとともに、既存店の業務効率向上による収益力の改善を推進してまいります。新規出店は、ファッション事業で14店舗を予定しております。
アニヴェルセル・ブライダル事業は、各施設の強みやコンセプトを明確に訴求し、アニヴェルセルのブランド力向上とウエディングのサービス拡大を図るとともに、更なる営業効率の改善を図ります。
カラオケルーム運営事業は、人気キャラクターとのコラボレーションキャンペーンの強化及び最新カラオケ機器の導入やリニューアルにより既存店の活性化に注力いたします。
複合カフェ運営事業は、多彩なコンテンツの充実とフードメニューの強化及び女性専用エリアの拡大に注力し、業態の進化を図るとともに、駅前立地も含めた出店を継続いたします。新規出店は、カラオケ・複合カフェ合わせて27店舗を予定しております。
以上の諸施策を的確に実施し、業績の向上に全力を上げて邁進してまいります。
4 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
(1) 経済状況について
当社グループの特にファッション事業は、国内の経済状況、個人消費の動向により業績に大きな影響を受ける可能性があります。
(2) 当社の店舗展開について
① 当社グループは、主にチェーンストア方式で直営の店舗展開を行っており、当連結会計年度末において、1,263店舗を展開しております。
新規出店が計画どおり行えない場合には、当社グループの業績に影響を与える場合があります。
② 当社グループは、主に地域での知名度の向上、広告宣伝費の効率化、管理コストの抑制等を目的にドミナント出店(一定の地域に集中的に出店する)戦略をとっております。現在の店舗展開は、関東、中部、近畿が中心となっており、今後も同地域及び新たな地域への出店を行っていく方針ですが、立地の確保ができない場合や店舗間の距離が近すぎて自社競合が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(3) 人財の確保及び育成について
当社グループについて、ファッション事業ではお客様のご要望に応じて適切なコーディネートを提案できる販売員育成のための「スタイリスト制度」を、その他事業についても独自の教育プログラムを運用するなど、お客様に対する接客サービスを重視しております。
事業の拡大のためには新規出店等による市場シェアの拡大が重要となりますが、人財の確保や教育が十分に行われない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(4) 個人情報の管理について
当社グループは、店頭販売等において個人情報を取得し、ダイレクトメール等に利用しております。個人情報の管理については、コンプライアンスマニュアルの策定、法令遵守に向けた管理者の制限などにより十分な対策をとっておりますが、個人情報の流出が発生した場合には、信用力の低下による売上高の減少等の悪影響がでる可能性があります。
(5) 経営成績の季節的変動について
当社グループの売上高は、特にファッション事業において季節的変動があり、夏季の第2四半期(7月から9月)が減少する一方、就活需要、新入学や入社需要にあたる第4四半期(1月から3月)が増加し、営業利益は著しく変動する傾向があります。
(6) 生産地域について
ファッション事業の商品の多くは、中国などのアジア諸国において生産し商社等から仕入れております。このため、生産諸国の政治や経済、法制度等の著しい変動や大規模な自然災害の発生などにより、商品調達や原価に影響を及ぼす可能性があります。
(7) アニヴェルセル・ブライダル事業の市場環境等について
全国の婚姻件数は緩やかに減少する傾向にあるなか、ゲストハウスウエディングのシェアは横這いから低下傾向となっており、他業態からの参入などもあり競争は激化しております。今後、ブライダル市場の縮小や競争激化、挙式披露宴スタイルの急激な変化などにより、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(8) 食の安全性について
アニヴェルセル・ブライダル事業では挙式披露宴、カラオケルーム運営事業及び複合カフェ運営事業では飲食を提供しており、食品衛生法の規制を受けております。各事業の衛生管理については、社内マニュアルの徹底、内部監査や外部企業によるチェック等万全を期しておりますが、食中毒の発生や重大な品質トラブルが発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(9) 特定の取引先への依存について
カラオケルーム運営事業において、カラオケ機器の調達先を株式会社エクシング及び株式会社第一興商の2社に依存しております。両社との取引関係は良好ですが、今後これらの企業との契約条件の変更や契約が解除された場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(10) 減損会計について
当社グループは、「固定資産の減損に係る会計基準」の適用により、当連結会計年度に減損損失を28億34百万円計上しております。今後も立地環境の変化等により損益が継続してマイナスとなる営業店舗及び転貸店舗等が発生した場合には、減損損失の計上により業績への影響を受ける可能性があります。
(11) 大規模災害による影響について
当社グループの国内拠点は、特に関東地区においてドミナント化されており、この地区において大規模災害が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に大きな影響を受ける可能性があります。
以上に記載している将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(平成29年6月29日)現在において当社グループが判断したものです。
5 【経営上の重要な契約等】
特記すべき事項はありません。
6 【研究開発活動】
特記すべき事項はありません。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ43億18百万円増加し、2,346億81百万円となりました。
流動資産は、たな卸資産が売上高の増加等により9億30百万円減少した一方、現金及び預金が長期借入れの実施等により10億47百万円及び売掛金が売上高の増加等により10億70百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ10億64百万円増加いたしました。固定資産は、有形固定資産が新規出店及びリニューアル等により38億40百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ32億54百万円増加いたしました。
流動負債は、未払法人税等が10億65百万円減少した一方、買掛金が仕入高の増加等により11億37百万円及びリース債務が2億81百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ9億48百万円増加いたしました。固定負債は、設備投資のための長期借入金が8億50百万円、リース債務が5億85百万円及び資産除去債務が4億4百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ23億89百万円増加いたしました。
純資産の部は、利益剰余金が親会社株主に帰属する当期純利益及び剰余金の配当の結果38億23百万円増加し、自己株式が取得により28億88百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ9億80百万円増加しております。
(2) 経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度(以下「前期」といいます。)と比べ54億51百万円(2.9%)増加し、1,940億46百万円となりました。この主なものは、ファッション事業で19店舗(AOKI14店舗、ORIHICA5店舗)、カラオケルーム運営事業で9店舗及び複合カフェ運営事業で52店舗の新規出店並びにファッション事業の既存店の増収によるものです。
売上原価は、前期と比べ63億5百万円(6.2%)増加し、1,077億30百万円となりました。この主なものは、新規出店等による仕入高の増加及びファッション事業における仕入原価の上昇によるものです。
販売費及び一般管理費は、前期と比べ24億88百万円(3.6%)増加し、718億68百万円となりました。この主なものは、新規出店及び改装に伴う費用が増加したことによるものです。
これらの結果、営業利益は新規出店及び改装費用等が増加したことにより、前期と比べ33億42百万円(18.8%)減少し144億47百万円となりました。
営業外収益は、保険収入等のその他が減少したことにより前期と比べ1億21百万円(10.2%)減少し、営業外費用は、差入保証金・敷金解約損等が増加したことにより2億68百万円(19.8%)増加いたしました。
これらの結果、経常利益は前期と比べ37億31百万円(21.2%)減少し、138億95百万円となっております。
特別利益は、投資有価証券売却益が増加したことにより前期と比べ4億77百万円(695.8%)増加し、特別損失は減損損失が増加したこと等により5億81百万円(24.7%)増加いたしました。
これらにより、税金等調整前当期純利益は前期と比べ38億35百万円(25.0%)減少し、115億4百万円となりました。また、法人税、住民税及び事業税と法人税等調整額を差し引いた親会社株主に帰属する当期純利益は、前期と比べ23億56百万円(24.3%)減少し、73億55百万円となりました。
なお、セグメント別の売上高、セグメント利益(営業利益)の状況は、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1) 業績」に記載のとおりです。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資につきましては、各事業における営業基盤の拡充を図るため、ファッション事業で19店舗、カラオケルーム運営事業で9店舗及び複合カフェ運営事業で52店舗の新規出店並びに各事業においてリニューアルを実施いたしました。
これらの結果、総投資額は149億94百万円となりました。
主な投資内容は、次のとおりです。
| ファッション事業 | 6,289 | 百万円 |
|---|---|---|
| アニヴェルセル・ブライダル事業 | 300 | 〃 |
| カラオケルーム運営事業 | 1,917 | 〃 |
| 複合カフェ運営事業 | 5,935 | 〃 |
| 全社 | 550 | 〃 |
なお、総投資額には有形固定資産の他、差入保証金、敷金、長期前払費用等への投資を含めております。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
平成29年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物及び構築物 | 車両運搬具及び工具器具備品 | 土地 (面積 千㎡) | リース資産 | その他(保証金・敷金他) | 合計 | ||||
| 本社(横浜市都筑区) | 全社 | 事務所 | 2,136 | 3,897 | 8,788 (13.4) | 12 | 156 | 14,991 | 64 (43) |
| 賃貸店舗(長野県飯田市他) | 全社 | 土地、店舗等 | 87 | 0 | 210 (2.3) | ― | 300 | 598 | ― |
| 子会社への賃貸(横浜市都筑区他) | ファッション事業 | 土地、店舗等 | 240 | ― | 918 (1.9) | ― | 88 | 1,247 | ― |
| 同上 | 配送センター | 700 | 1 | 1,074 (12.4) | ― | ― | 1,776 | ― | |
| アニヴェルセル・ブライダル事業 | 土地、店舗等 | 1,815 | 0 | 10,912 (5.4) | ― | ― | 12,727 | ― | |
| カラオケルーム運営事業 | 店舗等 | 34 | ― | ― | ― | 84 | 119 | ― | |
| 複合カフェ運営事業 | 土地、店舗等 | 65 | ― | 1,030 (6.5) | ― | 476 | 1,571 | ― | |
(注) 1.土地は、自己所有の土地を記載しております。
2.帳簿価額には、建設仮勘定を含めておりません。
3.従業員数の(外書)は、有期契約の従業員の年間平均雇用人員です。
4.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 国内子会社
平成29年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械、運搬具及び工具器具備品 | 土地 (面積 千㎡) | リース 資産 | その他(保証金・敷金他) | 合計 | |||||
| ㈱AOKI | AOKI横浜港北総本店(横浜市都筑区)他572店舗ORIHICA池袋東口店(東京都豊島区)他144店舗 | ファッション事業 | 店舗等 | 24,662 | 2,390 | [826.1] 9,313 (136.2) | 199 | 20,640 | 57,205 | 2,692 (2,062) |
| アニヴェルセル㈱ | アニヴェルセル東京ベイ(東京都江東区)他13店舗 | アニヴェルセル・ブライダル事業 | 婚礼施設等 | 12,482 | 711 | [96.7] 3,683 (8.5) | 114 | 2,139 | 19,131 | 706 (388) |
| ㈱ヴァリック | コート・ダジュール すみれが丘店(横浜市都筑区)他184店舗 | カラオケルーム運営事業 | 店舗等 | 6,411 | 323 | [142.4] ― | 1,537 | 2,837 | 11,109 | 278 (1,210) |
| 快活CLUB北山田店(横浜市都筑区)他345店舗 | 複合カフェ運営事業 | 店舗等 | 12,931 | 651 | [450.1] ― | 3,001 | 3,639 | 20,223 | 552 (2,211) | |
(注) 1.土地は、自己所有の土地を記載しております。
2.土地の面積は、( )は自己所有面積、[ ]は賃借面積を記載しております。
3.帳簿価額には、建設仮勘定を含めておりません。
4.従業員数の(外書)は、有期契約の従業員の年間平均雇用人員です。
5.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達方法 | 着手及び完成予定年月 | 完成後の 増加能力 | ||
| 総額(百万円) | 既支払額(百万円) | 着手 | 完成 | ||||||
| 提出会社 | |||||||||
| 本社改装(横浜市都筑区) | 全社 | 本社設備 | 2,566 | 18 | 自己資金 | 平成29年9月 | 平成30年11月 | ― | |
| ㈱AOKI | <AOKI> | (売場面積(㎡)) | |||||||
| サイズマックスゆめタウンはません店(熊本市南区) | ファッション事業 | 店舗設備 | 29 | 14 | 自己資金 | 平成29年3月 | 平成29年4月 | 304 | |
| 東越谷店(埼玉県越谷市) | 同上 | 同上 | 154 | 134 | 同上 | 平成28年12月 | 平成29年4月 | 608 | |
| ゆめタウン大牟田店(福岡県大牟田市) | 同上 | 同上 | 52 | 24 | 同上 | 平成29年3月 | 平成29年4月 | 826 | |
| サイズマックス春日部店(埼玉県春日部市) | 同上 | 同上 | 20 | 0 | 同上 | 平成29年4月 | 平成29年4月 | 539 | |
| 秋田茨島本店(秋田県秋田市) | 同上 | 同上 | 191 | 109 | 同上 | 平成29年1月 | 平成29年4月 | 793 | |
| 流山おおたかの森店(千葉県流山市) | 同上 | 同上 | 142 | 87 | 同上 | 平成29年2月 | 平成29年4月 | 529 | |
| イトーヨーカドー川崎店(川崎市川崎区) | 同上 | 同上 | 31 | ― | 同上 | 平成29年4月 | 平成29年4月 | 347 | |
| その他2店舗(未定) | 同上 | 同上 | 219 | 27 | 同上 | ― | 平成30年3月まで | ― | |
| AOKI改装101店舗 | 同上 | 同上 | 1,052 | ― | 同上 | ― | 平成30年3月まで | ― | |
| <ORIHICA> | |||||||||
| ノクティブプラザ溝の口店(川崎市高津区) | 同上 | 同上 | 39 | 11 | 同上 | 平成29年3月 | 平成29年4月 | 125 | |
| イトーヨーカドー武蔵境店(東京都武蔵野市) | 同上 | 同上 | 32 | ― | 同上 | 平成29年4月 | 平成29年4月 | 226 | |
| その他3店舗(未定) | 同上 | 同上 | 107 | 0 | 同上 | ― | 平成30年3月まで | ― | |
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達方法 | 着手及び完成予定年月 | 完成後の 増加能力 | ||
| 総額(百万円) | 既支払額(百万円) | 着手 | 完成 | ||||||
| ㈱ヴァリック | <コート・ダジュール> | (ルーム数) | |||||||
| 福岡警固店(福岡市中央区) | カラオケルーム運営事業 | 店舗設備 | 87 | 14 | 借入金 | 平成29年1月 | 平成29年4月 | 24 | |
| 豊田店(愛知県豊田市) | 同上 | 同上 | 135 | 10 | 同上 | 平成29年1月 | 平成29年4月 | 35 | |
| その他4店舗(未定) | 同上 | 同上 | 497 | 22 | 同上 | ― | 平成30年3月まで | ― | |
| <快活CLUB> | (営業面積(㎡)) | ||||||||
| 長居駅前店(大阪市住吉区) | 複合カフェ運営事業 | 店舗設備 | 93 | 12 | 借入金 | 平成29年3月 | 平成29年4月 | 784 | |
| 那覇国際道り店(沖縄県那覇市) | 同上 | 同上 | 93 | 25 | 同上 | 平成29年2月 | 平成29年4月 | 638 | |
| 新潟寺尾店(新潟市西区) | 同上 | 同上 | 93 | 4 | 同上 | 平成29年3月 | 平成29年5月 | 926 | |
| 札幌駅南口店(札幌市中央区) | 同上 | 同上 | 77 | 13 | 同上 | 平成29年3月 | 平成29年5月 | 493 | |
| 釧路木場店(北海道釧路郡) | 同上 | 同上 | 99 | 6 | 同上 | 平成29年3月 | 平成29年5月 | 767 | |
| 長浜店(滋賀県長浜市) | 同上 | 同上 | 88 | 10 | 同上 | 平成29年3月 | 平成29年5月 | 879 | |
| 愛媛重信店(愛媛県松山市) | 同上 | 同上 | 71 | 5 | 同上 | 平成29年4月 | 平成29年6月 | 678 | |
| 百万遍店(京都市左京区) | 同上 | 同上 | 81 | 20 | 同上 | 平成29年4月 | 平成29年6月 | 661 | |
| 宇治槇島店(京都府宇治市) | 同上 | 同上 | 91 | 5 | 同上 | 平成29年4月 | 平成29年6月 | 1,379 | |
| 京急川崎駅前店(川崎市川崎区) | 同上 | 同上 | 87 | 16 | 同上 | 平成29年4月 | 平成29年6月 | 592 | |
| アクロスプラザ与次郎店(鹿児島県鹿児島市) | 同上 | 同上 | 111 | ― | 同上 | 平成29年5月 | 平成29年6月 | 830 | |
| その他10店舗(未定) | 同上 | 同上 | 978 | 76 | 同上 | ― | 平成30年3月まで | ― | |
(注) 1.投資予定金額は、差入保証金、敷金を含めております。
2.投資予定金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 133,679,900 |
| 計 | 133,679,900 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成29年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成29年6月29日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 90,649,504 | 90,649,504 | 東京証券取引所(市場第一部) | 単元株式数100株 |
| 計 | 90,649,504 | 90,649,504 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
新株予約権
平成27年11月18日の取締役会決議に基づいて発行した会社法に基づく新株予約権は、次のとおりです。
| 事業年度末現在 (平成29年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成29年5月31日) | |
|---|---|---|
| 新株予約権の数(個) | 9,050 (注)1 | 9,050 (注)1 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | ― | ― |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | 普通株式 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 905,000 (注)1 | 905,000 (注)1 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 1,554 (注)2 | 1,554 (注)2 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成28年7月1日~ 平成34年6月30日 | 平成28年7月1日~ 平成34年6月30日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 1,651 (注)3 資本組入額 826 | 発行価格 1,651 (注)3 資本組入額 826 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)4 | (注)4 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社の取締役会の決議による承認を要するものとする。 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社の取締役会の決議による承認を要するものとする。 |
| 代用払込みに関する事項 | ― | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)5 | (注)5 |
(注) 1.本新株予約権の目的である株式の数(以下、「付与株式数」という。)は1個当たり100株とする。
ただし、新株予約権を割り当てる日後、当社が普通株式につき、株式分割(当社普通株式の無償割当を含む。以下、株式分割の記載につき同じ。)又は株式併合を行う場合には、新株予約権のうち、当該株式分割又は株式併合の時点で行使されていない新株予約権について、付与株式数を次の計算により調整する。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割又は併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は、当社の取締役会において必要と認められる付与株式数の調整を行うことができる。
なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てる。
2.(1) 当社が当社普通株式の株式分割又は株式併合を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
| 調整後 | = | 調整前 | × | 1 |
| 行使価額 | 行使価額 | 分割・併合の比率 |
(2) 当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で新株を発行又は自己株式の処分を行う場合は(新株予約権の行使に基づく新株の発行及び自己株式の処分並びに株式交換による自己株式の移転の場合を除く。)、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
| 既発行 | + | 新規発行株式数 | × | 1株当たり払込金額 | ||||
| 調整後 | = | 調整前 | × | 株式数 | 1株当たりの時価 | |||
| 行使価額 | 行使価額 | 既発行株式数 + 新規発行株式数 | ||||||
上記算式において「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分株式数」に、「1株当たり払込金額」を「1株当たり処分金額」に読み替えるものとする。
(3) 当社が合併する場合、会社分割を行う場合、その他これらの場合に準じ、行使価額の調整を必要とする場合には、必要かつ合理的な範囲で行使価額を調整するものとする。
3.発行価格は、本新株予約権の払込金額1株当たり97円と行使時の払込金額1株当たり1,554円を合算しております。
4.新株予約権の行使条件
(1) 新株予約権の割当てを受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、当社が平成28年3月期から平成33年3月期のいずれかの期における当社有価証券報告書記載の連結損益計算書(連結損益計算書を作成していない場合は損益計算書)において連結営業利益が下記①乃至②に掲げる金額以上となった場合、各新株予約権者に割り当てられた本新株予約権のうち、それぞれ定められた割合までの個数を、下記①又は②の条件を達成した期の有価証券報告書提出後に到来する7月1日以後1年間において行使することができる。
① 連結営業利益が270億円以上となった場合
行使可能割合 : 50%
② 連結営業利益が300億円以上となった場合
行使可能割合 : 100%
(2) 新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社又は当社関係会社の取締役、監査役、執行役員又は従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。
(3) 新株予約権者が死亡した場合、その相続人による権利行使は認めない。
5.組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割もしくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、株式交換もしくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の発生日(吸収合併につき吸収合併がその効力を生ずる日、新設合併につき新設合併設立会社の成立の日、吸収分割につき吸収分割の効力発生日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式交換がその効力を生ずる日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日をいう。以下同じ。)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権をそれぞれ交付することとする。ただし、以下の各号に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限る。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案のうえ決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のう え、上記で定められる行使価額を調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
本新株予約権を行使することができる期間の初日と組織再編行為の効力発生日のいずれか遅い日から、本新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
(8) 新株予約権の行使条件
本新株予約権に準じて決定する。
(9) 新株予約権の取得条項
本新株予約権に準じて決定する。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成24年11月20日(注)1 | △1,000,000 | 45,624,752 | ― | 23,282 | ― | 26,100 |
| 平成26年1月1日(注)2 | 45,624,752 | 91,249,504 | ― | 23,282 | ― | 26,100 |
| 平成27年9月30日(注)1 | △600,000 | 90,649,504 | ― | 23,282 | ― | 26,100 |
(注) 1.自己株式の消却による減少です。
2.平成26年1月1日付で1株を2株の割合で株式分割を行い、これにより発行済株式総数は45,624,752株増加しております。
(6) 【所有者別状況】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | ― | 38 | 27 | 254 | 170 | 1 | 12,042 | 12,532 | ― |
| 所有株式数(単元) | ― | 124,300 | 5,095 | 382,974 | 127,193 | 1 | 266,322 | 905,885 | 61,004 |
| 所有株式数の割合(%) | ― | 13.72 | 0.56 | 42.28 | 14.04 | 0.00 | 29.40 | 100.00 | ― |
(注) 1.自己株式3,404,290株は「個人その他」に34,042単元、「単元未満株式の状況」に90株含まれております。
2.「その他の法人」には証券保管振替機構名義の株式が4単元含まれております。
(7) 【大株主の状況】
平成29年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社アニヴェルセルHOLDINGS | 東京都港区北青山3丁目5番25号 | 34,715 | 38.29 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8番11号 | 3,456 | 3.81 |
| 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 3,424 | 3.77 |
| 青 木 拡 憲 | 東京都渋谷区 | 2,560 | 2.82 |
| 青 木 寶 久 | 東京都渋谷区 | 2,560 | 2.82 |
| 青 木 柾 允 | 東京都渋谷区 | 2,560 | 2.82 |
| 青 木 彰 宏 | 東京都渋谷区 | 2,560 | 2.82 |
| AOKIホールディングス取引先持株会 | 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央24番1号 | 2,154 | 2.37 |
| AOKIホールディングス従業員持株会 | 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央24番1号 | 1,445 | 1.59 |
| 青木情報開発株式会社 | 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央24番1号 | 1,243 | 1.37 |
| 計 | ― | 56,679 | 62.52 |
(注) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)及び日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)の持株数は、すべて信託業務に係るものです。
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | ― | ― | |
| 普通株式 | 3,404,200 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 87,184,300 | 871,843 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 61,004 | ― | ― |
| 発行済株式総数 | 90,649,504 | ― | ― | |
| 総株主の議決権 | ― | 871,843 | ― | |
(注) 1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が400株(議決権4個)含まれております。
2.「単元未満株式」欄には、当社所有の自己株式が90株含まれております。
② 【自己株式等】
平成29年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)株式会社AOKIホールディングス | 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央24番1号 | 3,404,200 | ― | 3,404,200 | 3.76 |
| 計 | ― | 3,404,200 | ― | 3,404,200 | 3.76 |
(9) 【ストックオプション制度の内容】
当社は、新株予約権方式によるストックオプション制度を採用しております。
当該制度は、会社法に基づき、平成27年11月18日の取締役会において決議されたものです。
当該制度の内容は、次のとおりです。
| 決議年月日 | 平成27年11月18日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役(社外取締役を除く。)、執行役員及び従業員 19名当社子会社取締役、執行役員及び従業員 26名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況 新株予約権」に記載しております。 |
| 株式の数 | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | ― |
| 組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 「(2)新株予約権等の状況 新株予約権」に記載しております。 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第3号及び会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
| 区分 | 株式数(株) | 価格の総額(百万円) |
|---|---|---|
| 取締役会(平成28年2月15日)での決議状況(取得期間 平成28年2月16日~平成29年1月31日) | 2,500,000 | 3,500 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | 317,300 | 409 |
| 当事業年度における取得自己株式 | 2,182,700 | 2,557 |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | ― | 533 |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | ― | 15.2 |
| 当期間における取得自己株式 | ― | ― |
| 提出日現在の未行使割合(%) | ― | 15.2 |
| 区分 | 株式数(株) | 価格の総額(百万円) |
|---|---|---|
| 取締役会(平成29年2月9日)での決議状況(取得期間 平成29年2月13日~平成29年12月29日) | 1,000,000 | 1,500 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | ― | ― |
| 当事業年度における取得自己株式 | 236,500 | 330 |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | 763,500 | 1,169 |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | 76.4 | 78.0 |
| 当期間における取得自己株式 | 157,700 | 217 |
| 提出日現在の未行使割合(%) | 60.6 | 63.4 |
(注) 当期間における取得自己株式数には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの取得株式数は含まれておりません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(百万円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 328 | 0 |
| 当期間における取得自己株式 | 154 | 0 |
(注) 当期間における取得自己株式数には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含まれておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(百万円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(百万円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他( ― ) | ― | ― | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 3,404,290 | ― | 3,562,144 | ― |
(注) 当期間における保有自己株式数には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り及び売渡による株式数は含まれておりません。
3 【配当政策】
利益配分につきましては、経営の重点政策の1つとして認識しており、将来の事業展開、財務体質の強化等を勘案し、配当については、前年実績以上を維持しつつ配当性向30%以上を基本とすること、また、自己株式取得を含めた総還元性向については、特別な資金需要が無いことを前提に50%以上を目指すことを基本方針としております。
剰余金の配当は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としておりますが、その他、基準日を定めて行うことができることとしております。また、会社法第459条の規定に基づき、株主総会決議によらず取締役会の決議によって剰余金の配当を行うことができる旨定款に定めております。
当期末の利益配当につきましては、日頃の株主の皆様のご支援にお応えするため、平成29年5月11日開催の取締役会決議により、1株当たり22円とさせていただきました。この結果、年間配当金は中間配当金の21円と合わせて、前期より3円増額の43円となります。また、自己株式の取得については、平成29年2月9日開催の取締役会決議により、平成29年12月29日までに上限100万株を取得する予定です。
次期の利益還元について、基本方針と資金需要等を勘案し配当につきましては、1株当たり中間配当金を22円、期末配当金を22円とし年間配当金は1円増額の44円を予想しており、自己株式の取得については、機動的に行ってまいります。
また、内部留保金につきましては、今後の継続的な成長のため、各事業の設備投資と顧客ニーズに応える商品開発や情報システム投資のための資金需要に備えてまいりたいと存じます。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりです。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成28年11月10日取締役会決議 | 1,848 | 21 |
| 平成29年5月11日取締役会決議 | 1,919 | 22 |
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第37期 | 第38期 | 第39期 | 第40期 | 第41期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 |
| 最高(円) | 2,468 | 3,555 ※1,904 | 1,760 | 1,840 | 1,482 |
| 最低(円) | 1,470 | 2,190 ※1,404 | 1,083 | 1,141 | 1,012 |
(注) 1.最高・最低株価は東京証券取引所市場第一部におけるものです。
2.※印は、株式分割(平成26年1月1日、1株→2株)による権利落ち後の株価です。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成28年10月 | 11月 | 12月 | 平成29年1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 1,294 | 1,365 | 1,482 | 1,466 | 1,450 | 1,440 |
| 最低(円) | 1,150 | 1,222 | 1,315 | 1,391 | 1,330 | 1,289 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものです。
5 【役員の状況】
男性18名 女性1名 (役員のうち女性の比率5.3%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 代表取締役会長 | ― | 青 木 拡 憲 | 昭和13年9月23日生 | 昭和33年9月 | 洋服の青木を創業 | (注)3 | 2,560 |
| 昭和51年8月 | アオキファッション販売㈱(現 ㈱AOKIホールディングス)を設立し代表取締役社長就任 | ||||||
| 平成19年1月 | ㈱アニヴェルセルHOLDINGS代表取締役会長就任 | ||||||
| 平成22年6月 | 同社代表取締役副会長就任(現任) | ||||||
| 平成22年6月 | 当社代表取締役会長就任(現任) | ||||||
| 代表取締役副会長 | ― | 青 木 寶 久 | 昭和21年1月10日生 | 昭和39年4月 | 洋服の青木に従事 | (注)3 | 2,560 |
| 昭和51年8月 | 当社を設立し常務取締役就任 | ||||||
| 昭和56年6月 | 取締役副社長就任 | ||||||
| 平成19年1月 | ㈱アニヴェルセルHOLDINGS代表取締役社長就任 | ||||||
| 平成22年6月 | 同社代表取締役会長就任(現任) | ||||||
| 平成22年6月 | 当社代表取締役副会長就任(現任) | ||||||
| 代表取締役社長 | ― | 青 木 彰 宏 | 昭和45年5月20日生 | 平成6年4月 | 当社入社 | (注)3 | 2,560 |
| 平成15年5月 | オリヒカ事業創業 | ||||||
| 平成17年6月 | 執行役員就任 | ||||||
| 平成20年4月 | ㈱オリヒカ代表取締役社長就任 | ||||||
| 平成21年6月 | 当社常務取締役就任 | ||||||
| 平成22年6月 平成26年1月 平成29年6月 | 代表取締役社長就任(現任) ㈱AOKI代表取締役会長就任 同社取締役会長就任(現任) | ||||||
| 取締役副社長 | グループ不動産開発担当 | 長谷川 八 郎 | 昭和18年4月27日生 | 昭和50年6月 | ㈱アニヴェルセルHOLDINGS入社 | (注)3 | 222 |
| 昭和51年8月 | 当社移籍 商品部長 | ||||||
| 昭和55年7月 | 取締役就任 | ||||||
| 昭和57年11月 | 常務取締役就任 | ||||||
| 平成8年6月 | 専務取締役就任 | ||||||
| 平成14年4月 | 店舗開発本部長兼キッズ事業部長 | ||||||
| 平成16年3月 | グループ店舗開発担当 | ||||||
| 平成22年6月 平成29年6月 | 取締役副社長就任(現任) グループ不動産開発担当(現任) | ||||||
| 取締役副社長 | ― | 中 林 佑 烝 | 昭和21年2月25日生 | 昭和40年4月 | 三共毛織㈱入社 | (注)3 | 79 |
| 昭和63年9月 | 当社入社 商品Ⅱ部長 | ||||||
| 平成8年5月 | 商品本部長兼商品企画部長 | ||||||
| 平成8年6月 | 常務取締役就任 | ||||||
| 平成15年5月 | グループ商品・物流・経営企画・店舗開発担当 | ||||||
| 平成15年6月 | 専務取締役就任 | ||||||
| 平成18年4月 | グループ経営戦略企画担当 | ||||||
| 平成21年1月 | ㈱ヴァリック代表取締役社長就任 | ||||||
| 平成22年6月 平成29年4月 | 当社取締役副社長就任(現任) ㈱ヴァリック代表取締役会長就任(現任) | ||||||
| 取締役副社長 | グループ店舗開発担当 | 清 水 彰 | 昭和30年3月10日生 | 昭和52年4月 昭和61年2月 平成2年6月 平成8年6月 平成14年3月 平成15年5月 平成15年6月 平成18年4月 平成20年4月 平成26年1月 平成29年4月 平成29年6月 | 当社入社 店舗開発部長 取締役就任 常務取締役就任 営業本部長 メンズ事業部長 専務取締役就任 AOKIカンパニープレジデント 取締役就任㈱AOKI代表取締役社長就任 当社常務取締役就任 ㈱AOKI代表取締役会長就任 当社取締役副社長就任(現任)グループ店舗開発担当(現任) | (注)3 | 81 |
| 取締役 副社長 | グループ 管理・財務 担当 | 田 村 春 生 | 昭和32年2月21日生 | 昭和55年4月 平成11年7月 平成15年4月 平成16年10月 平成18年6月 平成19年6月 平成20年4月 平成22年4月 平成22年6月 | ㈱横浜銀行入行 同行横浜シティ支店長 アニヴェルセル㈱入社 取締役管理本部長 同社専務取締役就任 当社入社 執行役員就任 グループ財務担当 取締役就任 常務取締役就任 グループ管理・財務担当(現任) 取締役副社長就任(現任) | (注)3 | 52 |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 常務取締役 | グループ 渉外担当 | 島 屋 紀 明 | 昭和21年7月22日生 | 昭和45年4月 平成10年1月 平成10年6月 平成11年6月 平成13年4月 平成14年9月 平成19年5月 平成21年6月 平成22年6月 平成22年7月 平成27年6月 | ㈱横浜銀行入行 当社出向 管理本部副本部長 当社取締役就任 当社入社 管理本部副本部長 経営企画室長 アニヴェルセル㈱代表取締役副社長就任 当社入社 経営戦略企画室部長 常勤監査役就任 常務取締役就任(現任)グループ人事担当 グループ戦略担当 グループ渉外担当(現任) | (注)3 | 34 |
| 常務取締役 | グループ新規事業担当 | 栗 田 宏 | 昭和28年12月7日生 | 昭和52年4月平成16年4月平成17年6月平成17年10月平成19年6月 平成22年7月 平成23年6月 平成27年6月 | 当社入社快活事業部長㈱ヴァリック取締役就任同社代表取締役会長就任同社代表取締役社長就任 当社常務執行役員就任グループ人事担当 常務取締役就任(現任) グループ新規事業担当(現任) | (注)3 | 89 |
| 常務取締役 | グループ総務・人事担当 | 荒 木 渉 | 昭和31年7月5日生 | 昭和54年3月 平成17年6月 平成19年6月 平成20年4月 平成22年10月 平成26年4月 平成27年6月 平成28年4月 平成29年6月 | ㈱トリイ(現 ㈱AOKIホールディングス)入社 メンズ事業部計画管理室長 執行役員就任 ㈱AOKI常務取締役就任経営戦略企画担当 同社専務取締役就任 営業部長 同社人事本部長 当社常務取締役就任(現任)グループ人事担当 ㈱AOKI取締役副社長就任 グループ総務・人事担当(現任) | (注)3 | 5 |
| 常務取締役 | グループ 商品戦略担当 | 野 口 達 巳 | 昭和37年3月18日生 | 昭和60年4月 | 当社入社 | (注)3 | 16 |
| 平成5年8月 | 商品戦略企画室長 | ||||||
| 平成15年6月 | 執行役員就任 | ||||||
| 平成18年6月 | グループ商品担当 | ||||||
| 平成19年6月 | 取締役就任 | ||||||
| 平成20年4月 | 常務取締役就任(現任) | ||||||
| 平成22年4月 平成26年1月 平成27年6月 平成28年4月 | グループ海外戦略担当 グループ海外戦略・物流担当 グループ商品戦略担当(現任) ㈱AOKI取締役副社長 | ||||||
| 常務取締役 | ― | 中 村 宏 明 | 昭和38年9月13日生 | 昭和62年4月 平成10年11月 平成15年4月 平成16年7月 平成17年4月 平成23年6月 平成23年8月 平成26年1月 平成27年4月 平成28年4月 平成28年10月 平成29年4月 | 当社入社 アニヴェルセル事業部長 ㈱ヴァリック常務取締役就任 営業統括部長 同社専務取締役就任 営業本部長 同社代表取締役社長就任 当社常務取締役就任グループ業務改革担当 取締役就任 アニヴェルセル㈱代表取締役社長就任 当社常務取締役就任(現任) グループ戦略担当 ㈱AOKI取締役副社長就任 同社代表取締役副社長就任 同社代表取締役社長就任(現任) | (注)3 | 30 |
| 常務取締役 | ― | 青 木 柾 允 | 昭和44年4月21日生 | 平成5年4月 平成14年9月 平成16年6月 平成20年4月 平成22年3月 平成22年6月 平成22年6月 平成29年4月 | 当社入社 アニヴェルセル㈱出向 同社取締役副社長就任 ㈱アニヴェルセルHOLDINGS取締役副社長就任 アニヴェルセル㈱取締役副会長就任 ㈱アニヴェルセルHOLDINGS代表取締役社長就任(現任) 当社常務取締役就任(現任) アニヴェルセル㈱取締役会長就任(現任) | (注)3 | 2,560 |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 取締役 | ― | 稲 垣 稔 | 昭和22年8月29日生 | 昭和54年6月 昭和57年8月 昭和61年2月 昭和62年10月 平成26年6月 | プライスウォーターハウス会計事務所(現 税理士法人プライスウォーターハウスクーパース)入所 公認会計士登録 当社監査役就任 常勤監査役就任 取締役就任(現任) | (注)3 | 100 |
| 取締役 | ― | 尾 原 蓉 子 | 昭和13年10月7日生 | 昭和37年4月 平成3年6月 平成6年6月 平成11年3月 平成12年3月 平成20年5月 平成21年4月 平成25年7月 平成27年6月 | 旭化成工業㈱(現 旭化成㈱)入社 同社マーケティング部FB人財開発部長 ㈱旭リサーチセンター取締役就任 (財)ファッション産業人財育成機構IFIビジネス・スクール学長 エイボン・プロダクツ㈱取締役就任 ㈱良品計画取締役就任 (財)ファッション産業人財育成機構IFIビジネス・スクール名誉学長 (一社)ウィメンズ・エンパワメント・イン・ファッション代表理事(現任) 当社取締役就任(現任) | (注)3 | ― |
| 常勤監査役 | ― | 牧 倫 匡 | 昭和24年10月23日生 | 昭和60年11月 | 当社入社 商品部長 | (注)4 | 46 |
| 平成8年4月 | キッズ事業部長 | ||||||
| 平成12年10月 | ㈱ヴァリック常務取締役就任 | ||||||
| 平成14年6月 平成17年4月 平成23年4月 平成23年6月 | 同社代表取締役社長就任 当社常務執行役員就任 営業戦略企画室長 経営戦略企画室担当部長 常勤監査役就任(現任) | ||||||
| 監査役 | ― | 中 村 憲 侍 | 昭和24年3月30日生 | 昭和44年9月 昭和51年8月 昭和55年6月 昭和55年7月 昭和57年11月 昭和60年8月 平成8年6月 平成15年5月 平成22年6月 平成22年7月 平成27年6月 | ㈱アニヴェルセルHOLDINGS入社 当社移籍 営業部長 経理部長 取締役就任 常務取締役就任 管理本部長 専務取締役就任 グループ管理担当 取締役副社長就任 グループ経営企画担当 監査役就任(現任) | (注)4 | 534 |
| 監査役 | ― | 渡 邉 一 正 | 昭和11年12月8日生 | 昭和55年12月 | 渡辺商事㈱代表取締役社長 | (注)5 | 29 |
| 平成3年2月 平成25年8月 | 当社監査役就任(現任) 渡辺商事㈱代表取締役会長(現任) | ||||||
| 監査役 | ― | 發 知 敏 雄 | 昭和25年9月23日生 | 昭和49年4月 昭和57年9月 昭和58年2月 平成18年1月 平成22年8月 平成23年6月 平成25年6月 平成27年6月 | 東京国税局入局 プライスウォーターハウス会計事務所(現 税理士法人プライスウォーターハウスクーパース)入所 公認会計士登録 公認会計士試験委員 公認会計士協会学術賞審査委員 税理士法人プライスウォーターハウスクーパース顧問 公認会計士・税理士事務所開設(現任) 当社監査役就任(現任) | (注)4 | ― |
| 計 | 11,561 | ||||||
(注) 1.取締役の稲垣 稔及び尾原蓉子の両氏は、社外取締役です。
2.監査役の渡邉一正及び發知敏雄の両氏は、社外監査役です。
3.取締役の任期は、平成29年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から1年間です。
4.監査役の任期は、平成27年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から4年間です。
5.監査役の任期は、平成28年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間です。
6.代表取締役副会長青木寶久は、代表取締役会長青木拡憲の弟です。
7.代表取締役社長青木彰宏は、代表取締役会長青木拡憲の次男です。
8.常務取締役青木柾允は、代表取締役会長青木拡憲の長男です。
9.当社では、経営の意思決定と業務執行を分離し、経営判断の迅速化と効率化を図るため、執行役員制度を導入しております。
執行役員は、柳 智棊、投元谿太、三ツ橋和也、中島公夫、富田邦彦、小田切満明、榎本雅也、立原 昇、照井則男の9名で構成されております。
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
① 企業統治の体制
当社グループの経営理念は、「社会性の追求」、「公益性の追求」、「公共性の追求」であり、この3つの経営理念を追求し企業価値を高めるうえで、コーポレート・ガバナンスが重要であると認識しております。経営環境が激しく変化するなかで、取締役会や監査役会の機能を強化し、監査室や各委員会、また、顧問弁護士や会計監査人と連携することで、法令を順守し、経営の透明性、効率性を高め、コーポレート・ガバナンスを更に強化してまいります。
(企業統治の体制の概要とその体制を採用する理由)
当社は、監査役会設置会社です。取締役会は、社外取締役2名を含む取締役15名で構成され月1回、その他臨時取締役会を開催するとともに、各子会社社長を含めた月1回の常務会やグループ週次報告会を開催し、重要事項の意思決定や子会社を含めた経営課題の報告、情報交換等がなされております。また、執行役員制度を導入しており経営の意思決定の迅速化を図っております。
監査役会は、社外監査役2名を含む4名で構成され、常勤監査役は重要な会議に参加するなど取締役の業務執行状況を監査しております。なお、独立役員は、取締役2名及び監査役2名の合計4名体制となっております。
当社グループは、異なる3つの事業(4つのセグメント)を主に展開しており、常務会やグループ週次報告会において情報を共有し意思疎通を図ることで、経営の意思決定の迅速化と効率的な経営を行うとともに、客観性や中立性を確保するため、社外取締役を選任する現在の体制を採用しております。
(内部統制システム及びリスク管理体制並びに子会社の業務の適正を確保するための体制の整備の状況)
当社は、「グループコンプライアンス規程」を定め、当該規程に基づきコンプライアンス委員会が主催する顧問弁護士を含めた法務相談会を定期的に開催しており、当社グループの内部統制システム強化のため、必要に応じて規程やマニュアル等を整備するとともに、勉強会等によりその周知を図っております。
また、「グループリスク管理規程」を定め、当該規程に基づきリスクマネジメント委員会を設置し、グループで想定されるリスクの評価やその対応策等について検討し、それをリスクマネジメント基本ガイドラインとしてまとめるとともに、その内容について定期的に見直しを行っております。
商品・サービスについては、フリーダイヤルによるお客様相談室の設置やアンケート調査等により顧客満足度の向上を図っており、商品の品質については繊維製品品質管理士を目指すなどの教育の強化を図るとともに、品質管理室と外部機関である東京繊維製品総合研究所により継続的に品質の管理と向上を図っております。
子会社の業務の適正を確保するための体制の整備については、「関係会社管理規程」に基づき、常務会での経営成績の報告及びグループ週次報告会において各子会社の経営課題の報告や情報交換を行うなど、グループとしての経営効率の向上と業務の適正を図っております。また、グループ会社全てに適用するグループコンプライアンス規程及びグループリスク管理規程を定め、グループでのコンプライアンスの徹底や想定されるリスクの分析や対応策について検討し、その体制の整備に努めております。
② 内部監査及び監査役監査
内部監査は、監査室が本社及び子会社の店舗監査を社内マニュアルに従って実施しており、重要事項については取締役会へ報告されております。監査役監査は、取締役会、常務会及びその他重要な会議への出席や各議事録の閲覧等により行われております。
③ 社外取締役及び社外監査役
稲垣稔氏は公認会計士の資格を有しており、高い専門的知識を活かし、取締役会や常務会の他、毎週開催されるグループ週次報告会やその他重要な会議に参加し助言や意見交換を行っております。また、尾原蓉子氏はファッション業界に関する豊富な経験と知識、経営者としての経験に基づき有用な助言を行っております。なお、稲垣稔氏は「5 役員の状況」に記載のとおり当社の株式を保有しておりますが、その他両氏は兼務している法人等も含めて、提出会社との人的関係、資本関係又は取引関係及びその他の利害関係はなく、独立性や中立性は確保されているものと判断しております。
渡邉一正氏は実業界での長年の経験を活かし、取締役会や監査役会で適切な発言を行っております。また、發知敏雄氏は公認会計士・税理士として企業会計に精通し、その専門知識と経験を活かし適切な助言を行っております。なお、渡邉一正氏は「5 役員の状況」に記載のとおり当社の株式を保有しておりますが、その他両氏は兼務している法人等も含めて、提出会社との人的関係、資本関係又は取引関係及びその他の利害関係はなく、独立性や中立性は確保されているものと考えております。
また、取締役会における議論に積極的に貢献するとの観点から、情報交換と情報共有を図るため、社外取締役と社外監査役をコアメンバーとする独立社外役員会を定期的に開催しております。
社外取締役及び社外監査役を選任するための明確な基準又は方針は定めておりませんが、金融商品取引所の独立役員の独立性に関する判断基準等を参考に、ビジネスでの経験や専門知識等を十分考慮して選任しております。
監査室とは監査報告書の閲覧や重要事項の報告、経営管理室とは内部統制評価結果報告書の閲覧や問題点についての意見交換、また、会計監査人とは期初における監査計画や四半期ごとの監査・四半期レビュー結果報告による情報共有や意見交換等により連携が図られており、その結果、各部門へ助言等を行うことで内部統制の強化や業務の改善及び効率化に寄与しております。当社は、社外取締役及び社外監査役が監査室や各委員会、顧問弁護士及び会計監査人とも連携し、独立的な立場から取締役会や各取締役、常務会等を監督し又は助言を行うことで、リスクの排除や法令順守が図られるなど企業統治における重要な役割を担っております。
④ 役員の報酬等
イ 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数 (名) | ||||
| 基本報酬 | ストック・オプション | 賞与 | 退職慰労金 | ||||
| 取締役(社外取締役を除く) | 323 | 198 | ― | 38 | 86 | 12 | |
| 監査役(社外監査役を除く) | 14 | 11 | ― | 2 | 0 | 2 | |
| 社外役員 | 33 | 29 | ― | 4 | ― | 4 | |
ロ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
ハ 役員報酬等の決定方針
決定方針は定めておりません。
⑤ 株式の保有状況
当社及び連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額が最も大きい会社(最大保有会社)である当社については以下のとおりです。
保有目的が純投資目的である投資株式
| 区分 | 前事業年度(百万円) | 当事業年度(百万円) | ||||
| 貸借対照表計上額の合計額 | 貸借対照表計上額の合計額 | 受取配当金の合計額 | 売却損益の合計額 | 評価損益の合計額 | ||
| 非上場株式 | 1,500 | ― | 31 | 512 | ― | |
| 非上場株式以外の株式 | 3,368 | 3,408 | 72 | 33 | 762 | |
⑥ 会計監査の状況
当社の会計監査業務を執行した公認会計士は小林昭夫氏及び天野祐一郎氏であり、PwCあらた有限責任監査法人に所属しております。また、会計監査業務に係る補助者は、公認会計士9名及びその他13名です。
⑦ 取締役の定数
当社の取締役は20名以内とする旨を定款で定めております。
⑧ 取締役の選任の決議要件
当社の取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、また取締役の選任決議は、累積投票によらない旨定款に定めております。
⑨ 自己株式の取得
当社は、自己株式の取得について、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己株式を取得することができる旨を定款で定めております。
⑩ 剰余金の配当等の決定機関
当社は剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものです。
⑪ 中間配当
当社は会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を可能にするためです。
⑫ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものです。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | ||
| 提出会社 | 84 | ― | 81 | 3 | |
| 連結子会社 | ― | 2 | ― | ― | |
| 計 | 84 | 2 | 81 | 3 | |
② 【その他重要な報酬の内容】
該当事項はありません。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
前連結会計年度
該当事項はありません。
当連結会計年度
当社は、会計監査人に対して、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務であるアドバイザリー業務についての対価を支払っております。
④ 【監査報酬の決定方針】
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人により監査を受けております。
なお、従来、当社が監査証明を受けているPwCあらた監査法人は、監査法人の種類の変更により、平成28年7月1日をもってPwCあらた有限責任監査法人となりました。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、会計基準設定主体等の行う研修への参加を行っております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 27,560 | 28,608 | |||||||||
| 売掛金 | 9,437 | 10,508 | |||||||||
| たな卸資産 | ※1 27,835 | ※1 26,905 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 1,953 | 1,792 | |||||||||
| その他 | 7,157 | 7,181 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △45 | △32 | |||||||||
| 流動資産合計 | 73,899 | 74,963 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | 124,107 | 130,359 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △65,206 | △68,790 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 58,900 | 61,568 | |||||||||
| 機械、運搬具及び工具器具備品 | 15,171 | 16,094 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △7,467 | △8,121 | |||||||||
| 機械、運搬具及び工具器具備品(純額) | 7,703 | 7,973 | |||||||||
| 土地 | ※2 36,934 | ※2 36,953 | |||||||||
| リース資産 | 11,754 | 13,464 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △7,531 | △8,600 | |||||||||
| リース資産(純額) | 4,223 | 4,864 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 84 | 327 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 107,846 | 111,686 | |||||||||
| 無形固定資産 | 6,680 | 6,301 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※3 5,328 | ※3 3,978 | |||||||||
| 差入保証金 | 8,307 | 8,259 | |||||||||
| 敷金 | 20,576 | 21,066 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 5,694 | 6,564 | |||||||||
| その他 | 2,070 | 1,902 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △40 | △40 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 41,936 | 41,730 | |||||||||
| 固定資産合計 | 156,464 | 159,718 | |||||||||
| 資産合計 | 230,363 | 234,681 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 18,021 | 19,159 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 4,050 | 4,150 | |||||||||
| リース債務 | 1,570 | 1,852 | |||||||||
| 未払金 | 5,130 | 5,259 | |||||||||
| 未払法人税等 | 2,669 | 1,603 | |||||||||
| 賞与引当金 | 1,708 | 1,647 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 98 | 89 | |||||||||
| その他 | 4,999 | 5,434 | |||||||||
| 流動負債合計 | 38,248 | 39,197 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 36,275 | 37,125 | |||||||||
| リース債務 | 3,117 | 3,702 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 1,845 | 1,949 | |||||||||
| ポイント引当金 | 1,014 | 1,069 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 853 | 976 | |||||||||
| 資産除去債務 | 5,109 | 5,513 | |||||||||
| その他 | 973 | 1,241 | |||||||||
| 固定負債合計 | 49,187 | 51,577 | |||||||||
| 負債合計 | 87,436 | 90,774 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 23,282 | 23,282 | |||||||||
| 資本剰余金 | 27,833 | 27,833 | |||||||||
| 利益剰余金 | 92,929 | 96,753 | |||||||||
| 自己株式 | △1,436 | △4,325 | |||||||||
| 株主資本合計 | 142,609 | 143,544 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 612 | 576 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △383 | △302 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 229 | 274 | |||||||||
| 新株予約権 | 87 | 87 | |||||||||
| 純資産合計 | 142,926 | 143,906 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 230,363 | 234,681 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 188,594 | 194,046 | |||||||||
| 売上原価 | 101,424 | 107,730 | |||||||||
| 売上総利益 | 87,170 | 86,315 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1 69,380 | ※1 71,868 | |||||||||
| 営業利益 | 17,789 | 14,447 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 108 | 97 | |||||||||
| 受取配当金 | 134 | 105 | |||||||||
| 不動産賃貸料 | 607 | 605 | |||||||||
| その他 | 340 | 261 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 1,191 | 1,070 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 328 | 315 | |||||||||
| 不動産賃貸費用 | 536 | 528 | |||||||||
| 固定資産除却損 | 254 | 328 | |||||||||
| 差入保証金・敷金解約損 | 21 | 176 | |||||||||
| その他 | 212 | 273 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 1,353 | 1,621 | |||||||||
| 経常利益 | 17,627 | 13,895 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | 68 | 545 | |||||||||
| 特別利益合計 | 68 | 545 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 減損損失 | ※2 1,917 | ※2 2,834 | |||||||||
| 災害による損失 | - | 102 | |||||||||
| 訴訟和解金 | 439 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 2,356 | 2,937 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 15,339 | 11,504 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 5,881 | 4,746 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △253 | △597 | |||||||||
| 法人税等合計 | 5,628 | 4,149 | |||||||||
| 当期純利益 | 9,711 | 7,355 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 9,711 | 7,355 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 9,711 | 7,355 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △616 | △36 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | △175 | 81 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 △791 | ※1 44 | |||||||||
| 包括利益 | 8,919 | 7,400 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 8,919 | 7,400 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | - | - | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 23,282 | 28,757 | 86,658 | △45 | 138,654 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 23,282 | 28,757 | 86,658 | △45 | 138,654 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △3,440 | △3,440 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 9,711 | 9,711 | |||
| 自己株式の取得 | △2,315 | △2,315 | |||
| 自己株式の消却 | △923 | 923 | ― | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | △923 | 6,270 | △1,391 | 3,955 |
| 当期末残高 | 23,282 | 27,833 | 92,929 | △1,436 | 142,609 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券 評価差額金 | 退職給付に係る 調整累計額 | その他の包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 1,229 | △208 | 1,021 | ― | 139,675 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 1,229 | △208 | 1,021 | ― | 139,675 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △3,440 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 9,711 | ||||
| 自己株式の取得 | △2,315 | ||||
| 自己株式の消却 | ― | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △616 | △175 | △791 | 87 | △704 |
| 当期変動額合計 | △616 | △175 | △791 | 87 | 3,251 |
| 当期末残高 | 612 | △383 | 229 | 87 | 142,926 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 23,282 | 27,833 | 92,929 | △1,436 | 142,609 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 110 | 110 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 23,282 | 27,833 | 93,039 | △1,436 | 142,719 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △3,641 | △3,641 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 7,355 | 7,355 | |||
| 自己株式の取得 | △2,888 | △2,888 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 3,713 | △2,888 | 824 |
| 当期末残高 | 23,282 | 27,833 | 96,753 | △4,325 | 143,544 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券 評価差額金 | 退職給付に係る 調整累計額 | その他の包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 612 | △383 | 229 | 87 | 142,926 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 110 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 612 | △383 | 229 | 87 | 143,036 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △3,641 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 7,355 | ||||
| 自己株式の取得 | △2,888 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △36 | 81 | 44 | ― | 44 |
| 当期変動額合計 | △36 | 81 | 44 | ― | 869 |
| 当期末残高 | 576 | △302 | 274 | 87 | 143,906 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 15,339 | 11,504 | |||||||||
| 減価償却費 | 7,677 | 8,032 | |||||||||
| 減損損失 | 1,917 | 2,834 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 210 | 245 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | 6 | 103 | |||||||||
| ポイント引当金の増減額(△は減少) | 55 | 55 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △242 | △202 | |||||||||
| 支払利息 | 328 | 315 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △68 | △545 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △445 | △1,070 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △1,368 | 930 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △1,845 | 1,137 | |||||||||
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △1,951 | △284 | |||||||||
| その他 | 684 | 1,414 | |||||||||
| 小計 | 20,296 | 24,469 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 193 | 159 | |||||||||
| 利息の支払額 | △331 | △314 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △8,352 | △6,922 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | 1,243 | 1,236 | |||||||||
| 訴訟和解金の支払額 | △439 | - | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 12,610 | 18,628 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △5,777 | △10,487 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △784 | △550 | |||||||||
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △1,089 | △1,545 | |||||||||
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 375 | 490 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 114 | 2,079 | |||||||||
| 信託受益権の純増減額(△は増加) | 747 | △297 | |||||||||
| その他 | △556 | △270 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △6,969 | △10,582 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 長期借入れによる収入 | 5,000 | 5,000 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △4,450 | △4,050 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △1,899 | △1,904 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △2,315 | △2,888 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △3,439 | △3,645 | |||||||||
| 新株予約権の発行による収入 | 87 | - | |||||||||
| その他 | △290 | 490 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △7,306 | △6,998 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △0 | 0 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △1,665 | 1,047 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 29,226 | 27,560 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 27,560 | ※1 28,608 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 3社
主要な連結子会社名
「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。 (2) 主要な非連結子会社名
AOKI HOLDINGS N.Y.INC.、他3社
連結の範囲から除いた理由
非連結子会社4社は、いずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除いております。
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した非連結子会社及び関連会社はありません。
(2) 持分法を適用しない非連結子会社及び関連会社
① 非連結子会社の名称 AOKI HOLDINGS N.Y.INC.、他3社
② 関連会社の名称 青木情報開発株式会社、他1社
持分法を適用しない理由
持分法非適用会社は、連結純損益及び利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外しております。 3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
ア 子会社株式
総平均法による原価法
イ その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平均法により算定)
時価のないもの
総平均法による原価法
② たな卸資産
評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
ア 商品
個別法
イ 原材料及び貯蔵品
最終仕入原価法
ただし、一部の連結子会社では原材料について総平均法 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、主な耐用年数は次のとおりです。
| 建物及び構築物 | 6~45年 |
|---|---|
| 機械、運搬具及び工具器具備品 | 3~17年 |
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年以内)に基づく定額法
③ リース資産
ア 所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法
イ 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法 (3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づいて計上しております。
③ 役員賞与引当金
役員の賞与の支給に備えるため、当連結会計年度における支給見込額を計上しております。
④ 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。
⑤ ポイント引当金
ポイントカードにより顧客に付与したポイントの将来の使用に伴う費用発生に備えるため、使用実績率に基づいて見積もった額をポイント引当金として計上しております。 (4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額を発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。 (5) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
金利スワップについては、特例処理の要件を満たしておりますので、特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
(ヘッジ手段)
金利スワップ
(ヘッジ対象)
借入金の支払利息
③ ヘッジ方針
当社グループは、借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を行っており、対象債務の範囲内で個別契約毎にヘッジを行っております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
金利スワップについては、特例処理の要件を満たしているため、有効性の評価を省略しております。 (6) のれんの償却方法及び償却期間
5年間で均等償却しております。
なお、平成22年3月31日以前に発生した負ののれんについては、10年間で均等償却しております。 (7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手元資金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日が到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資からなっております。 (8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日。以下「回収可能性適用指針」という。)を当連結会計年度から適用し、繰延税金資産の回収可能性に関する会計処理の方法の一部を見直しております。
回収可能性適用指針の適用については、回収可能性適用指針第49項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点において回収可能性適用指針第49項(3)①から③に該当する定めを適用した場合の繰延税金資産及び繰延税金負債の額と、前連結会計年度末の繰延税金資産及び繰延税金負債の額との差額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加算しております。
この結果、当連結会計年度の期首において、繰延税金資産(投資その他の資産)が110百万円、利益剰余金が110百万円増加しております。
当連結会計年度の期首の純資産に影響額が反映されたことにより、連結株主資本等変動計算書の利益剰余金の期首残高は、110百万円増加しております。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において、「営業外費用」の「その他」に含めていた「差入保証金・敷金解約損」は、営業外費用の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「その他」に表示していた234百万円は、「差入保証金・敷金解約損」21百万円、「その他」212百万円として組み替えております。
(連結貸借対照表関係)
※1 たな卸資産の内訳は、次のとおりです。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 商品 | 27,119 | 百万円 | 26,110 | 百万円 |
| 原材料及び貯蔵品 | 715 | 〃 | 794 | 〃 |
| 計 | 27,835 | 百万円 | 26,905 | 百万円 |
※2 担保に供している資産は、次のとおりです。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 土地 | 284 | 百万円 | 284 | 百万円 |
※3 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりです。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 投資有価証券(株式) | 414 | 百万円 | 514 | 百万円 |
4 保証債務
連結会社以外の会社の金融機関からの借入に対して、次のとおり債務保証を行っております。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| AOKI HOLDINGS N.Y.INC. | 369 | 百万円 | 323 | 百万円 |
5 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため主要取引金融機関と当座貸越契約を締結しております。
当連結会計年度末における当座貸越契約に係る借入金未実行残高等は次のとおりです。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 当座貸越極度額 | 25,000 | 百万円 | 25,000 | 百万円 |
| 借入実行額 | ― | ― | ||
| 差引額 | 25,000 | 百万円 | 25,000 | 百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 広告宣伝費 | 12,202 | 百万円 | 12,997 | 百万円 |
| 給料及び賞与 | 18,319 | 〃 | 18,766 | 〃 |
| 賞与引当金繰入額 | 1,382 | 〃 | 1,372 | 〃 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 98 | 〃 | 89 | 〃 |
| 退職給付費用 | 634 | 〃 | 746 | 〃 |
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 134 | 〃 | 134 | 〃 |
| 福利厚生費 | 3,675 | 〃 | 3,768 | 〃 |
| 賃借料 | 15,360 | 〃 | 15,403 | 〃 |
| 減価償却費 | 3,074 | 〃 | 3,307 | 〃 |
※2 減損損失
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 用途 | 種類 | 場所 |
|---|---|---|
| 営業店舗 | 建物及び構築物、その他 | 神奈川県川崎市他 |
| 転貸店舗 | 建物及び構築物 | 長野県諏訪市 |
| 遊休資産 | 土地 | 山梨県富士吉田市他 |
当社グループは、資産のグルーピングを店舗単位で行っており、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
立地環境の変化等により店舗の閉鎖、移転が決定し又は損益が継続してマイナスとなる営業店舗及び転貸店舗並びに回収可能価額が帳簿価額を下回っている遊休資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減損し、当該減少額を減損損失(1,917百万円)として特別損失に計上いたしました。
減損損失の内訳は、営業店舗1,836百万円(内、建物及び構築物1,499百万円、その他337百万円)、転貸店舗0百万円(建物及び構築物)、遊休資産79百万円(土地)です。
なお、当該資産グループの回収可能価額は、正味売却価額又は使用価値により測定しております。正味売却価額については不動産鑑定士による査定額を基準に評価し、使用価値については将来キャッシュ・フローを5.6%から5.9%で割り引いて算出しております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 用途 | 種類 | 場所 |
|---|---|---|
| 営業店舗 | 建物及び構築物、その他 | 長野県上田市他 |
| 転貸店舗 | 建物及び構築物、その他 | 三重県名張市他 |
当社グループは、資産のグルーピングを店舗単位で行っており、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
立地環境の変化等により店舗の閉鎖や建替えが決定し又は損益が継続してマイナスとなる営業店舗及び転貸店舗について、帳簿価額を回収可能価額まで減損し、当該減少額を減損損失(2,834百万円)として特別損失に計上いたしました。
減損損失の内訳は、営業店舗2,833百万円(内、建物及び構築物2,344百万円、その他488百万円)、転貸店舗0百万円(建物及び構築物0百万円、その他0百万円)です。
なお、当該資産グループの回収可能価額は、正味売却価額又は使用価値により測定しております。正味売却価額については不動産鑑定士による査定額を基準に評価し、使用価値については将来キャッシュ・フローを4.9%から5.5%で割り引いて算出しております。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| その他有価証券評価差額金 | ||||
| 当期発生額 | △822 | 百万円 | △46 | 百万円 |
| 組替調整額 | △68 | 〃 | △33 | 〃 |
| 税効果調整前 | △890 | 百万円 | △79 | 百万円 |
| 税効果額 | 274 | 〃 | 43 | 〃 |
| その他有価証券評価差額金 | △616 | 百万円 | △36 | 百万円 |
| 退職給付に係る調整額 | ||||
| 当期発生額 | △396 | 百万円 | △52 | 百万円 |
| 組替調整額 | 136 | 〃 | 175 | 〃 |
| 税効果調整前 | △260 | 百万円 | 123 | 百万円 |
| 税効果額 | 84 | 〃 | △41 | 〃 |
| 退職給付に係る調整額 | △175 | 百万円 | 81 | 百万円 |
| その他の包括利益合計 | △791 | 百万円 | 44 | 百万円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(千株) | 91,249 | ― | 600 | 90,649 |
(注)減少数の主な内訳は、次のとおりです。
平成27年5月8日の取締役会決議による自己株式の消却 600千株
2.自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(千株) | 66 | 1,518 | 600 | 984 |
(注)1.増加数の主な内訳は、次のとおりです。
平成27年5月8日の取締役会決議による自己株式の取得 1,200千株
平成28年2月15日の取締役会決議による自己株式の取得 317千株
単元未満株式の買取りによる増加 0千株
2.減少数の主な内訳は、次のとおりです。
平成27年5月8日の取締役会決議による自己株式の消却 600千株
3.新株予約権等に関する事項
| 会社名 | 内訳 | 目的となる株式の種類 | 目的となる株式の数(千株) | 当連結会計年度末残高(百万円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | 平成27年ストック・オプションとしての新株予約権 | 普通株式 | ― | 905 | ― | 905 | 87 |
(注)1.目的となる株式の数は、新株予約権が権利行使されたものと仮定した場合における株式数を記載しております。
2.目的となる株式の数の変動事由の概要
新株予約権の増加は、発行によるものです。
3.平成27年新株予約権は、権利行使期間の初日が到来しておりません。
4.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年5月8日取締役会 | 普通株式 | 1,641 | 18 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月8日 |
| 平成27年11月6日取締役会 | 普通株式 | 1,799 | 20 | 平成27年9月30日 | 平成27年12月7日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年5月12日取締役会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 1,793 | 20 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月8日 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(千株) | 90,649 | ― | ― | 90,649 |
2.自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(千株) | 984 | 2,419 | ― | 3,404 |
(注)増加数の主な内訳は、次のとおりです。
平成28年2月15日の取締役会決議による自己株式の取得 2,182千株
平成29年2月9日の取締役会決議による自己株式の取得 236千株
単元未満株式の買取りによる増加 0千株
3.新株予約権等に関する事項
| 会社名 | 内訳 | 目的となる株式の種類 | 目的となる株式の数(千株) | 当連結会計年度末残高(百万円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | 平成27年ストック・オプションとしての新株予約権 | 普通株式 | 905 | ― | ― | 905 | 87 |
(注)目的となる株式の数は、新株予約権が権利行使されたものと仮定した場合における株式数を記載しております。
4.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年5月12日取締役会 | 普通株式 | 1,793 | 20 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月8日 |
| 平成28年11月10日取締役会 | 普通株式 | 1,848 | 21 | 平成28年9月30日 | 平成28年12月5日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成29年5月11日取締役会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 1,919 | 22 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月7日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 27,560 | 百万円 | 28,608 | 百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 27,560 | 百万円 | 28,608 | 百万円 |
2 重要な非資金取引の内容
ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額は、以下のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額 | 2,162 | 百万円 | 2,781 | 百万円 |
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
(1) 所有権移転ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
無形固定資産
アニヴェルセル・ブライダル事業及び複合カフェ運営事業におけるソフトウエアです。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4 会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりです。
(2) 所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
主として、カラオケルーム運営事業及び複合カフェ運営事業における店舗内設備等です。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4 会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりです。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | 458 | 521 |
| 1年超 | 1,515 | 1,471 |
| 合計 | 1,973 | 1,993 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、主にファッション、アニヴェルセル・ブライダル、カラオケ及び複合カフェの各事業を行うための設備投資資金及び短期的な運転資金を主に銀行借入により調達しております。デリバティブ取引については、借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を利用しておりますが、投機的な取引は行わない方針です。
(2) 金融商品の内容及び当該金融商品に係るリスク
営業債権である売掛金は、主にクレジットカード売上に係るものであり、相手先の信用リスクがあります。投資有価証券は、主に取引金融機関の株式であり、市場価格の変動リスクがあります。また、差入保証金及び敷金は、各事業の新規出店に伴い発生する建設協力金等であり、相手先の信用リスクがあります。
営業債務である買掛金、未払金及び未払法人税等は、すべて1年以内の支払期日です。借入金及びファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に必要な資金調達を目的としたものであり、償還日は、決算日後最長10年です。このうち借入金の一部については、金利の変動リスクに晒されておりますが、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用しヘッジしております。
デリバティブ取引は、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引です。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4 会計方針に関する事項 (5) 重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、売掛金については相手先が主に金融機関系列の取引先であり、信用リスクは僅少であると考えております。差入保証金及び敷金は、店舗管理部が取引先ごとの残高を管理するとともに、重要な取引先を定期的にモニタリングするなど、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。また、デリバティブ取引は、取引相手先を高格付の金融機関に限定しているため信用リスクは僅少であると考えております。
② 市場リスクの管理
当社は、借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、金利スワップ取引を利用しております。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握しております。
③ 資金調達に係るリスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの情報に基づき、経理部が適時に資金繰計画及び実績を作成するとともに、手元流動性を連結売上高の概ね1ヵ月分以上に維持することなどにより、流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表に含めておりません((注)2.をご参照ください。)。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | (単位:百万円) | ||
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1) 現金及び預金 | 27,560 | 27,560 | ― |
| (2) 売掛金 | 9,437 | ||
| 貸倒引当金(※1) | △44 | ||
| 9,392 | 9,392 | ― | |
| (3) 投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 3,406 | 3,406 | ― |
| (4) 差入保証金 | 8,307 | ||
| 貸倒引当金(※2) | △11 | ||
| 8,295 | 8,003 | △292 | |
| (5) 敷金 | 20,576 | ||
| 貸倒引当金(※3) | △28 | ||
| 20,547 | 18,797 | △1,750 | |
| 資産計 | 69,203 | 67,160 | △2,042 |
| (1) 買掛金 | 18,021 | 18,021 | ― |
| (2) 未払金 | 5,130 | 5,130 | ― |
| (3) 未払法人税等 | 2,669 | 2,669 | ― |
| (4) 長期借入金 | 40,325 | 41,040 | 715 |
| (5) リース債務 | 4,688 | 4,759 | 71 |
| 負債計 | 70,834 | 71,621 | 786 |
| デリバティブ取引 | ― | ― | ― |
(※1) 売掛金に計上している貸倒引当金を控除しております。
(※2) 差入保証金に計上している貸倒引当金を控除しております。
(※3) 敷金に計上している貸倒引当金を控除しております。
| 当連結会計年度(平成29年3月31日) | (単位:百万円) | ||
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1) 現金及び預金 | 28,608 | 28,608 | ― |
| (2) 売掛金 | 10,508 | ||
| 貸倒引当金(※1) | △32 | ||
| 10,476 | 10,476 | ― | |
| (3) 投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 3,456 | 3,456 | ― |
| (4) 差入保証金 | 8,259 | ||
| 貸倒引当金(※2) | △11 | ||
| 8,248 | 7,953 | △295 | |
| (5) 敷金 | 21,066 | ||
| 貸倒引当金(※3) | △28 | ||
| 21,037 | 19,288 | △1,748 | |
| 資産計 | 71,826 | 69,782 | △2,044 |
| (1) 買掛金 | 19,159 | 19,159 | ― |
| (2) 未払金 | 5,259 | 5,259 | ― |
| (3) 未払法人税等 | 1,603 | 1,603 | ― |
| (4) 長期借入金 | 41,275 | 41,848 | 573 |
| (5) リース債務 | 5,555 | 5,652 | 97 |
| 負債計 | 72,853 | 73,523 | 670 |
| デリバティブ取引 | ― | ― | ― |
(※1) 売掛金に計上している貸倒引当金を控除しております。
(※2) 差入保証金に計上している貸倒引当金を控除しております。
(※3) 敷金に計上している貸倒引当金を控除しております。
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、(2) 売掛金
これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 投資有価証券
取引所の時価によっております。
(4) 差入保証金、及び(5) 敷金
これらの時価は、一定の期間ごとに区分した債権額を満期日までの期間及び信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値によっております。
負 債
(1) 買掛金、(2) 未払金、及び(3) 未払法人税等
これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(4) 長期借入金、及び(5) リース債務
これらの時価は、元利金の合計額を新規に同様の借入又はリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 平成28年3月31日 | 平成29年3月31日 |
| 非上場株式 | 1,921 | 521 |
上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3) 投資有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権の償還予定額
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | (単位:百万円) | ||||
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超15年以内 | 15年超20年以内 | |
| 現金及び預金 | 27,560 | ― | ― | ― | ― |
| 売掛金 | 9,437 | ― | ― | ― | ― |
| 差入保証金 | 931 | 2,002 | 3,536 | 597 | 1,239 |
| 敷金 | 1,039 | 4,316 | 3,608 | 5,681 | 5,929 |
| 合計 | 38,969 | 6,319 | 7,145 | 6,279 | 7,168 |
| 当連結会計年度(平成29年3月31日) | (単位:百万円) | ||||
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超15年以内 | 15年超20年以内 | |
| 現金及び預金 | 28,608 | ― | ― | ― | ― |
| 売掛金 | 10,508 | ― | ― | ― | ― |
| 差入保証金 | 951 | 2,265 | 3,105 | 582 | 1,354 |
| 敷金 | 2,488 | 2,870 | 4,230 | 5,362 | 6,114 |
| 合計 | 42,556 | 5,136 | 7,335 | 5,944 | 7,468 |
4.長期借入金、リース債務及びその他有利子負債の連結決算日後の返済予定額
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | (単位:百万円) | |||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
| 長期借入金 | 4,050 | 4,150 | 2,650 | 2,650 | 3,325 | 23,500 |
| リース債務 | 1,570 | 1,311 | 908 | 605 | 292 | ― |
| 合計 | 5,620 | 5,461 | 3,558 | 3,255 | 3,617 | 23,500 |
| 当連結会計年度(平成29年3月31日) | (単位:百万円) | |||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
| 長期借入金 | 4,150 | 2,650 | 2,650 | 3,325 | 3,000 | 25,500 |
| リース債務 | 1,852 | 1,463 | 1,138 | 711 | 389 | 0 |
| 合計 | 6,002 | 4,113 | 3,788 | 4,036 | 3,389 | 25,500 |
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 2,494 | 1,492 | 1,002 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 912 | 1,058 | △146 |
| 合計 | 3,406 | 2,550 | 855 |
(注)1.表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額です。
2.非上場株式(連結貸借対照表計上額1,507百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 3,347 | 2,541 | 805 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 109 | 138 | △28 |
| 合計 | 3,456 | 2,680 | 776 |
(注)1.表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額です。
2.非上場株式(連結貸借対照表計上額7百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2.連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 区分 | 売却額 (百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 121 | 68 | ― |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 区分 | 売却額 (百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 2,079 | 545 | 0 |
(デリバティブ取引関係)
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | ||||
| 支払固定・受取変動 | 長期借入金 | 5,075 | 4,725 | (注) |
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | ||||
| 支払固定・受取変動 | 長期借入金 | 4,725 | 875 | (注) |
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度を採用しております。また、当連結会計年度より確定拠出型の制度として確定拠出年金制度を採用しております。
確定給付企業年金制度では、ポイント制に基づいた一時金又は年金を支給しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 4,786 | 5,543 |
| 勤務費用 | 594 | 648 |
| 利息費用 | 22 | 1 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 341 | 83 |
| 退職給付の支払額 | △201 | △296 |
| 退職給付債務の期末残高 | 5,543 | 5,979 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 4,403 | 4,689 |
| 期待運用収益 | 66 | 70 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △55 | 30 |
| 事業主からの拠出額 | 466 | 484 |
| 退職給付の支払額 | △191 | △271 |
| 年金資産の期末残高 | 4,689 | 5,003 |
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整額
(百万円)
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 5,466 | 5,921 |
| 年金資産 | △4,689 | △5,003 |
| 776 | 917 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 76 | 58 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 853 | 976 |
| 退職給付に係る負債 | 853 | 976 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 853 | 976 |
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 594 | 648 |
| 利息費用 | 22 | 1 |
| 期待運用収益 | △66 | △70 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 136 | 175 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 687 | 755 |
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 数理計算上の差異 | △260 | 123 |
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
(百万円)
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識数理計算上の差異 | 579 | 456 |
(7) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 一般勘定 | 71.2% | 70.7% |
| 株式 | 15.0% | 12.4% |
| 債券 | 12.4% | 10.7% |
| その他 | 1.4% | 6.2% |
| 合計 | 100.0% | 100.0% |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 0.0~0.1% | 0.0~0.3% |
| 長期期待運用収益率 | 1.5% | 1.5% |
3.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、当連結会計年度66百万円です。
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプションにかかる当初の資産計上額及び科目名
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 87百万円 | 87百万円 |
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1) ストック・オプションの内容
| 会社名 | 提出会社 |
|---|---|
| 決議年月日 | 平成27年11月18日 |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役(社外取締役を除く。)、執行役員及び従業員 19名当社子会社取締役、執行役員及び従業員 26名 |
| 株式の種類及び付与数(注) | 普通株式 905,000株 |
| 付与日 | 平成27年12月3日 |
| 権利確定条件 | 「第4提出会社の状況 1株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載のとおりです。 |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間の定めはありません。 |
| 権利行使期間 | 平成28年7月1日~平成34年6月30日 |
(注) 株式数に換算して記載しております。
(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(平成29年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
| 会社名 | 提出会社 |
|---|---|
| 決議年月日 | 平成27年11月18日 |
| 権利確定前(株) | |
| 前連結会計年度末 | 905,000 |
| 付与 | ― |
| 失効 | ― |
| 権利確定 | ― |
| 未確定残 | 905,000 |
| 権利確定後(株) | |
| 前連結会計年度末 | ― |
| 権利確定 | ― |
| 権利行使 | ― |
| 失効 | ― |
| 未行使残 | ― |
② 単価情報
| 会社名 | 提出会社 |
|---|---|
| 決議年月日 | 平成27年11月18日 |
| 権利行使価格(円) | 1,554 |
| 行使時平均株価(円) | ― |
| 付与日における公正な評価単価(円) | 97 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 流動 | ||||
| (繰延税金資産) | ||||
| 商品評価損 | 365 | 百万円 | 339 | 百万円 |
| 賞与引当金 | 584 | 〃 | 562 | 〃 |
| 未払事業税 | 232 | 〃 | 175 | 〃 |
| 物流業務料 | 250 | 〃 | 214 | 〃 |
| その他 | 520 | 〃 | 500 | 〃 |
| 計 | 1,953 | 百万円 | 1,792 | 百万円 |
| 固定 | ||||
| (繰延税金資産) | ||||
| 投資有価証券評価損 | 222 | 百万円 | 222 | 百万円 |
| 退職給付に係る負債 | 288 | 〃 | 329 | 〃 |
| 役員退職慰労引当金 | 575 | 〃 | 607 | 〃 |
| ポイント引当金 | 344 | 〃 | 363 | 〃 |
| 減損損失 | 3,685 | 〃 | 4,159 | 〃 |
| 減価償却超過額 | 1,144 | 〃 | 1,157 | 〃 |
| 資産除去債務 | 1,736 | 〃 | 1,873 | 〃 |
| その他 | 165 | 〃 | 240 | 〃 |
| 小計 | 8,162 | 百万円 | 8,954 | 百万円 |
| 評価性引当額 | △1,325 | 百万円 | △1,269 | 百万円 |
| 計 | 6,837 | 百万円 | 7,685 | 百万円 |
| (繰延税金負債) | ||||
| 資産除去債務に対応する資産 | △744 | 百万円 | △798 | 百万円 |
| 特別償却準備金 | △121 | 〃 | △95 | 〃 |
| その他有価証券評価差額金 | △243 | 〃 | △199 | 〃 |
| その他 | △34 | 〃 | △27 | 〃 |
| 計 | △1,142 | 百万円 | △1,121 | 百万円 |
| 繰延税金資産(純額) | 5,694 | 百万円 | 6,564 | 百万円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 法定実効税率 | 33.0 | % | 30.8 | % |
| (調整) | ||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.6 | 〃 | 0.7 | 〃 |
| 住民税均等割 | 2.1 | 〃 | 3.0 | 〃 |
| 評価性引当額の増減 | △0.2 | 〃 | 0.3 | 〃 |
| 負ののれん償却額 | △0.1 | 〃 | △0.1 | 〃 |
| 所得拡大税制による税額控除 | △1.6 | 〃 | △1.8 | 〃 |
| 連結子会社との税率差異 | 1.7 | 〃 | 3.1 | 〃 |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 1.1 | 〃 | ― | |
| その他 | 0.0 | 〃 | 0.1 | 〃 |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 36.7 | % | 36.1 | % |
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
店舗等の建物の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等です。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得日から20年又は契約期間と見積り、割引率は0.1%から0.6%を使用して資産除去債務の金額を算定しております。
3.当該資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 期首残高 | 4,793 | 百万円 | 5,131 | 百万円 |
| 有形固定資産の取得に伴う増加額 | 298 | 〃 | 428 | 〃 |
| 時の経過による調整額 | 77 | 〃 | 75 | 〃 |
| 見積りの変更による増加額 | ― | 104 | 〃 | |
| 資産除去債務の履行による減少額 | △38 | 〃 | △51 | 〃 |
| 期末残高 | 5,131 | 百万円 | 5,688 | 百万円 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、当社が純粋持株会社として各社の事業をサポートし、各事業会社は取り扱う商品・サービスについて国内の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、各事業会社が取り扱う商品・サービス別セグメントから構成されており、「ファッション事業」、「アニヴェルセル・ブライダル事業」、「カラオケルーム運営事業」及び「複合カフェ運営事業」の4つを報告セグメントとしております。なお、ファッション事業の「AOKI」及び「ORIHICA」は経済的特徴、商品の内容等の集約できる要件にすべて該当するため、1つの報告セグメントとしております。
「ファッション事業」は、メンズ及びレディス衣料の企画販売、「アニヴェルセル・ブライダル事業」は、結婚式場の運営、「カラオケルーム運営事業」は、カラオケルームの運営、「複合カフェ運営事業」は、雑誌やコミック、マッサージチェア、インターネット等による癒しの空間を提供する事業を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額(注)2 | |||||
| ファッション事業 | アニヴェルセル・ブライダル事業 | カラオケルーム運営事業 | 複合カフェ運営事業 | 合計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 114,010 | 29,291 | 18,238 | 27,053 | 188,594 | ― | 188,594 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 4 | 29 | 2 | 0 | 37 | △37 | ― |
| 計 | 114,015 | 29,321 | 18,240 | 27,054 | 188,632 | △37 | 188,594 |
| セグメント利益 | 9,818 | 3,591 | 1,489 | 2,291 | 17,191 | 598 | 17,789 |
| セグメント資産 | 111,656 | 41,983 | 14,612 | 21,975 | 190,227 | 40,135 | 230,363 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | 2,387 | 1,760 | 1,312 | 1,629 | 7,090 | 468 | 7,559 |
| のれん償却額 | 8 | ― | 1 | 5 | 15 | ― | 15 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 2,107 | 1,114 | 1,768 | 4,099 | 9,089 | 371 | 9,461 |
(注)1.調整額は以下のとおりです。
(1) セグメント利益の調整額598百万円には、セグメント間取引消去4,586百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,987百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社の管理部門等の費用です。
(2) セグメント資産の調整額40,135百万円には、子会社に対する債権の相殺消去△32,753百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産72,888百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社の土地、本社建物及び構築物です。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額371百万円は、主にグループで使用予定のソフトウエアへの投資です。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額(注)2 | |||||
| ファッション事業 | アニヴェルセル・ブライダル事業 | カラオケルーム運営事業 | 複合カフェ運営事業 | 合計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 118,262 | 26,847 | 18,671 | 30,264 | 194,046 | ― | 194,046 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 1 | 13 | 4 | ― | 20 | △20 | ― |
| 計 | 118,264 | 26,860 | 18,676 | 30,264 | 194,066 | △20 | 194,046 |
| セグメント利益 | 8,167 | 2,760 | 887 | 1,893 | 13,709 | 737 | 14,447 |
| セグメント資産 | 111,083 | 41,604 | 14,112 | 26,565 | 193,365 | 41,315 | 234,681 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | 2,599 | 1,779 | 1,225 | 1,876 | 7,481 | 436 | 7,917 |
| のれん償却額 | 5 | ― | 21 | 5 | 32 | ― | 32 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 5,970 | 549 | 1,834 | 5,849 | 14,204 | 362 | 14,567 |
(注)1.調整額は以下のとおりです。
(1) セグメント利益の調整額737百万円には、セグメント間取引消去4,459百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,721百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社の管理部門等の費用です。
(2) セグメント資産の調整額41,315百万円には、子会社に対する債権の相殺消去△32,723百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産74,038百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社の土地、本社建物及び構築物です。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額362百万円は、主にグループで使用予定の建物及び構築物への投資です。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||||
| ファッション事業 | アニヴェルセル・ブライダル事業 | カラオケルーム運営事業 | 複合カフェ運営事業 | 計 | |||
| 減損損失 | 1,116 | ― | 620 | 169 | 1,906 | 10 | 1,917 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||||
| ファッション事業 | アニヴェルセル・ブライダル事業 | カラオケルーム運営事業 | 複合カフェ運営事業 | 計 | |||
| 減損損失 | 1,333 | 289 | 824 | 386 | 2,833 | 0 | 2,834 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||||
| ファッション事業 | アニヴェルセル・ブライダル事業 | カラオケルーム運営事業 | 複合カフェ運営事業 | 計 | |||
| 当期末残高 | 8 | ― | 106 | 7 | 123 | ― | 123 |
(注)のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||||
| ファッション事業 | アニヴェルセル・ブライダル事業 | カラオケルーム運営事業 | 複合カフェ運営事業 | 計 | |||
| 当期末残高 | 0 | ― | 67 | 1 | 68 | ― | 68 |
(注)のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1.関連当事者との取引
該当事項はありません。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 1,593.03円 | 1,648.44円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 107.55円 | 83.38円 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
| 項目 | 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益金額 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 9,711 | 7,355 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(百万円) | 9,711 | 7,355 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 90,297 | 88,210 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要 | 平成27年11月18日開催の取締役会決議による新株予約権 第5回新株予約権 新株予約権の数 9,050個 | 平成27年11月18日開催の取締役会決議による新株予約権 第5回新株予約権 新株予約権の数 9,050個 |
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
| 項目 | 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(百万円) | 142,926 | 143,906 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | 87 | 87 |
| (うち新株予約権(百万円)) | (87) | (87) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(百万円) | 142,838 | 143,818 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株) | 89,664 | 87,245 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 利率(%) | 担保 | 償還期限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ㈱AOKIホールディングス | 第7回無担保社債 | 平成28年9月30日 | ― | 200 | 2.40 | 無担保 | 平成31年9月30日 |
(注) 1.社債明細表は、連結貸借対照表の「固定負債」の「その他」中の社債の明細を記載しております。
2.連結決算日後5年内における1年ごとの償還予定額は以下のとおりです。
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| ― | ― | 200 | ― | ― |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 4,050 | 4,150 | 0.97 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 1,570 | 1,852 | 1.08 | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 36,275 | 37,125 | 0.57 | 平成30年~平成38年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 3,117 | 3,702 | 1.08 | 平成30年~平成35年 |
| 合計 | 45,013 | 46,830 | ― | ― |
(注) 1.「平均利率」については、期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりです。
| 区分 | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 2,650 | 2,650 | 3,325 | 3,000 |
| リース債務 | 1,463 | 1,138 | 711 | 389 |
【資産除去債務明細表】
明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 46,314 | 82,656 | 133,404 | 194,046 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額 | (百万円) | 1,494 | 556 | 3,944 | 11,504 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額 | (百万円) | 870 | 152 | 2,271 | 7,355 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 9.75 | 1.72 | 25.67 | 83.38 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△) | (円) | 9.75 | △8.12 | 24.15 | 58.17 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 15,902 | 19,262 | |||||||||
| 前払費用 | 172 | 167 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 38 | 73 | |||||||||
| 関係会社短期貸付金 | 8,080 | 6,120 | |||||||||
| 1年内回収予定の関係会社長期貸付金 | 5,800 | 6,600 | |||||||||
| その他 | 1,870 | 921 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △0 | △0 | |||||||||
| 流動資産合計 | 31,863 | 33,145 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 15,204 | 15,576 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △10,347 | △10,564 | |||||||||
| 建物(純額) | 4,857 | 5,011 | |||||||||
| 構築物 | 699 | 725 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △647 | △656 | |||||||||
| 構築物(純額) | 52 | 68 | |||||||||
| 車両運搬具 | 52 | 67 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △14 | △23 | |||||||||
| 車両運搬具(純額) | 38 | 43 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 4,382 | 4,415 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △493 | △561 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 3,889 | 3,854 | |||||||||
| 土地 | ※1 22,916 | ※1 22,935 | |||||||||
| リース資産 | 127 | 116 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △109 | △104 | |||||||||
| リース資産(純額) | 17 | 12 | |||||||||
| 建設仮勘定 | - | 23 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 31,772 | 31,950 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 借地権 | 3,205 | 3,205 | |||||||||
| ソフトウエア | 739 | 535 | |||||||||
| その他 | 83 | 84 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 4,028 | 3,825 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 4,868 | 3,408 | |||||||||
| 関係会社株式 | 64,750 | 64,850 | |||||||||
| 出資金 | 101 | 101 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 18,700 | 20,100 | |||||||||
| 長期前払費用 | 157 | 114 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 988 | 940 | |||||||||
| その他 | 1,671 | 1,564 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 91,238 | 91,081 | |||||||||
| 固定資産合計 | 127,038 | 126,857 | |||||||||
| 資産合計 | 158,902 | 160,002 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 4,050 | 4,150 | |||||||||
| リース債務 | 5 | 5 | |||||||||
| 未払金 | 240 | 276 | |||||||||
| 未払費用 | 58 | 65 | |||||||||
| 未払法人税等 | 132 | 183 | |||||||||
| 預り金 | 12 | 12 | |||||||||
| 前受収益 | 168 | 165 | |||||||||
| 賞与引当金 | 57 | 66 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 36 | 45 | |||||||||
| 流動負債合計 | 4,762 | 4,970 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | - | 200 | |||||||||
| 長期借入金 | 36,275 | 37,125 | |||||||||
| リース債務 | 12 | 6 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 30 | 40 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 1,520 | 1,608 | |||||||||
| 資産除去債務 | 23 | 31 | |||||||||
| その他 | 771 | 731 | |||||||||
| 固定負債合計 | 38,631 | 39,743 | |||||||||
| 負債合計 | 43,394 | 44,714 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 23,282 | 23,282 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 26,100 | 26,100 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 5,247 | 5,247 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 31,347 | 31,347 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 2,234 | 2,234 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 58 | 58 | |||||||||
| 別途積立金 | 36,908 | 36,908 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 22,415 | 25,128 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 61,616 | 64,330 | |||||||||
| 自己株式 | △1,436 | △4,325 | |||||||||
| 株主資本合計 | 114,810 | 114,635 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 609 | 565 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 609 | 565 | |||||||||
| 新株予約権 | 87 | 87 | |||||||||
| 純資産合計 | 115,507 | 115,288 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 158,902 | 160,002 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 営業収益 | 3,713 | 3,606 | |||||||||
| 経営管理料 | ※1 3,713 | ※1 3,606 | |||||||||
| 売上総利益 | 3,713 | 3,606 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | |||||||||||
| 給料及び賞与 | 555 | 591 | |||||||||
| 賞与引当金繰入額 | 57 | 66 | |||||||||
| 役員賞与引当金繰入額 | 36 | 45 | |||||||||
| 退職給付費用 | 22 | 30 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 87 | 88 | |||||||||
| 支払手数料 | 1,239 | 1,052 | |||||||||
| 減価償却費 | 495 | 465 | |||||||||
| その他 | 1,497 | 1,380 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費合計 | 3,991 | 3,721 | |||||||||
| 営業損失(△) | △278 | △114 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 208 | 177 | |||||||||
| 受取配当金 | ※1 6,462 | ※1 5,659 | |||||||||
| 不動産賃貸料 | ※1 1,837 | ※1 1,843 | |||||||||
| 雑収入 | 57 | 35 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 8,565 | 7,716 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 267 | 258 | |||||||||
| 不動産賃貸費用 | 911 | 941 | |||||||||
| 雑損失 | 56 | 172 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 1,236 | 1,372 | |||||||||
| 経常利益 | 7,050 | 6,229 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 有価証券売却益 | 68 | 545 | |||||||||
| 特別利益合計 | 68 | 545 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 減損損失 | 10 | 0 | |||||||||
| 特別損失合計 | 10 | 0 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 7,108 | 6,774 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 115 | 361 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 189 | 57 | |||||||||
| 法人税等合計 | 305 | 419 | |||||||||
| 当期純利益 | 6,803 | 6,355 | |||||||||
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 23,282 | 26,100 | 6,171 | 32,271 |
| 当期変動額 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 当期純利益 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||
| 自己株式の消却 | △923 | △923 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | △923 | △923 |
| 当期末残高 | 23,282 | 26,100 | 5,247 | 31,347 |
| 株主資本 | |||||
| 利益剰余金 | |||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 固定資産 圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||
| 当期首残高 | 2,234 | 57 | 36,908 | 19,054 | 58,254 |
| 当期変動額 | |||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | 1 | △1 | ― | ||
| 剰余金の配当 | △3,440 | △3,440 | |||
| 当期純利益 | 6,803 | 6,803 | |||
| 自己株式の取得 | |||||
| 自己株式の消却 | ― | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | 1 | ― | 3,360 | 3,362 |
| 当期末残高 | 2,234 | 58 | 36,908 | 22,415 | 61,616 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券 評価差額金 | 評価・換算 差額等合計 | |||
| 当期首残高 | △45 | 113,763 | 1,215 | 1,215 | ― | 114,979 |
| 当期変動額 | ||||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | ― | ― | ||||
| 剰余金の配当 | △3,440 | △3,440 | ||||
| 当期純利益 | 6,803 | 6,803 | ||||
| 自己株式の取得 | △2,315 | △2,315 | △2,315 | |||
| 自己株式の消却 | 923 | ― | ― | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △606 | △606 | 87 | △518 | ||
| 当期変動額合計 | △1,391 | 1,047 | △606 | △606 | 87 | 528 |
| 当期末残高 | △1,436 | 114,810 | 609 | 609 | 87 | 115,507 |
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 23,282 | 26,100 | 5,247 | 31,347 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 当期純利益 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― | ― |
| 当期末残高 | 23,282 | 26,100 | 5,247 | 31,347 |
| 株主資本 | |||||
| 利益剰余金 | |||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 固定資産 圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||
| 当期首残高 | 2,234 | 58 | 36,908 | 22,415 | 61,616 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △3,641 | △3,641 | |||
| 当期純利益 | 6,355 | 6,355 | |||
| 自己株式の取得 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― | 2,713 | 2,713 |
| 当期末残高 | 2,234 | 58 | 36,908 | 25,128 | 64,330 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券 評価差額金 | 評価・換算 差額等合計 | |||
| 当期首残高 | △1,436 | 114,810 | 609 | 609 | 87 | 115,507 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △3,641 | △3,641 | ||||
| 当期純利益 | 6,355 | 6,355 | ||||
| 自己株式の取得 | △2,888 | △2,888 | △2,888 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △44 | △44 | ― | △44 | ||
| 当期変動額合計 | △2,888 | △175 | △44 | △44 | ― | △219 |
| 当期末残高 | △4,325 | 114,635 | 565 | 565 | 87 | 115,288 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 子会社株式
総平均法による原価法
(2) その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平均法により算定) 2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、主な耐用年数は次のとおりです。
| 建物 | 15~45年 |
|---|---|
| 構築物 | 3~20年 |
| 工具、器具及び備品 | 5~8年 |
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年以内)に基づく定額法
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法
(4) 長期前払費用
5年の償却期間に基づく定額法 3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。
(3) 役員賞与引当金
役員の賞与の支給に備えるため、当事業年度における支給見込額を計上しております。
(4) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額を発生の翌事業年度から費用処理することとしております。
(5) 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。 4.ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
金利スワップについては、特例処理の要件を満たしておりますので、特例処理を採用しております。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
(ヘッジ手段)
金利スワップ
(ヘッジ対象)
借入金の支払利息
(3) ヘッジ方針
当社は、借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を行っており、対象債務の範囲内で個別契約毎にヘッジを行っております。
(4) ヘッジ有効性評価の方法
金利スワップについては、特例処理の要件を満たしているため、有効性の評価を省略しております。 5.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(2) 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(追加情報)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当事業年度から適用しております。
(貸借対照表関係)
※1 担保に供している資産は、次のとおりです。
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |||
| 土地 | 284 | 百万円 | 284 | 百万円 |
2 保証債務
次の子会社について、賃貸借契約に係る契約残存期間の賃料等に対する債務保証を行っております。
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |||
| 株式会社AOKI | 86 | 百万円 | 58 | 百万円 |
| アニヴェルセル株式会社 | 920 | 〃 | 670 | 〃 |
| 計 | 1,006 | 百万円 | 729 | 百万円 |
次の子会社について、金融機関からの借入に対する債務保証を行っております。
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |||
| AOKI HOLDINGS N.Y.INC. | 369 | 百万円 | 323 | 百万円 |
3 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため主要取引金融機関と当座貸越契約を締結しております。
当事業年度末における当座貸越契約に係る借入金未実行残高等は次のとおりです。
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |||
| 当座貸越極度額 | 25,000 | 百万円 | 25,000 | 百万円 |
| 借入実行残高 | ― | ― | ||
| 差引額 | 25,000 | 百万円 | 25,000 | 百万円 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 経営管理料 | 3,713 | 百万円 | 3,606 | 百万円 |
| 受取配当金 | 6,328 | 〃 | 5,555 | 〃 |
| 不動産賃貸料 | 1,504 | 〃 | 1,507 | 〃 |
(有価証券関係)
前事業年度(平成28年3月31日)
子会社株式(貸借対照表計上額64,750百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
当事業年度(平成29年3月31日)
子会社株式(貸借対照表計上額64,850百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |||
| 流動 | ||||
| (繰延税金資産) | ||||
| 賞与引当金 | 17 | 百万円 | 20 | 百万円 |
| 未払事業税 | 11 | 〃 | 38 | 〃 |
| その他 | 10 | 〃 | 14 | 〃 |
| 計 | 38 | 百万円 | 73 | 百万円 |
| 固定 | ||||
| (繰延税金資産) | ||||
| 投資有価証券評価損 | 201 | 百万円 | 200 | 百万円 |
| 役員退職慰労引当金 | 465 | 〃 | 492 | 〃 |
| 子会社株式 | 851 | 〃 | 851 | 〃 |
| 減損損失 | 495 | 〃 | 500 | 〃 |
| 固定資産売却損 | 363 | 〃 | 326 | 〃 |
| その他 | 114 | 〃 | 46 | 〃 |
| 小計 | 2,492 | 百万円 | 2,418 | 百万円 |
| 評価性引当額 | △1,236 | 百万円 | △1,251 | 百万円 |
| 計 | 1,256 | 百万円 | 1,166 | 百万円 |
| (繰延税金負債) | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | △25 | 百万円 | △25 | 百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | △242 | 〃 | △197 | 〃 |
| その他 | ― | △2 | 〃 | |
| 計 | △268 | 百万円 | △225 | 百万円 |
| 繰延税金資産(純額) | 988 | 百万円 | 940 | 百万円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |||
| 法定実効税率 | 33.0 | % | 30.8 | % |
| (調整) | ||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.5 | 〃 | 0.5 | 〃 |
| 住民税均等割 | 0.1 | 〃 | 0.1 | 〃 |
| 評価性引当額の増減 | △0.5 | 〃 | 0.2 | 〃 |
| 受取配当金 | △29.6 | 〃 | △25.4 | 〃 |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 0.9 | 〃 | ― | |
| その他 | △0.1 | 〃 | △0.0 | 〃 |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 4.3 | % | 6.2 | % |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(百万円) | 当期償却額(百万円) | 差引当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | ― | ― | ― | 15,576 | 10,564 | 248 | 5,011 |
| 構築物 | ― | ― | ― | 725 | 656 | 13 | 68 |
| 車両運搬具 | ― | ― | ― | 67 | 23 | 9 | 43 |
| 工具、器具 及び備品 | ― | ― | ― | 4,415 | 561 | 69 | 3,854 |
| 土地 | ― | ― | ― | 22,935 | ― | ― | 22,935 |
| リース資産 | ― | ― | ― | 116 | 104 | 5 | 12 |
| 建設仮勘定 | ― | ― | ― | 23 | ― | ― | 23 |
| 有形固定資産計 | ― | ― | ― | 43,860 | 11,910 | 345 | 31,950 |
| 無形固定資産 | |||||||
| 借地権 | ― | ― | ― | 3,205 | ― | ― | 3,205 |
| ソフトウエア | ― | ― | ― | 1,883 | 1,348 | 255 | 535 |
| その他 | ― | ― | ― | 139 | 54 | ― | 84 |
| 無形固定資産計 | ― | ― | ― | 5,228 | 1,402 | 255 | 3,825 |
| 長期前払費用 | 378 | 20 | 46 | 351 | 237 | 23 | 114 |
(注) 有形固定資産及び無形固定資産の当事業年度における増加額及び減少額がいずれも当事業年度末における有形固定資産及び無形固定資産の総額の5%以下であるため「当期首残高」「当期増加額」及び「当期減少額」の記載を省略しております。
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(目的使用)(百万円) | 当期減少額(その他)(百万円) | 当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 0 | 0 | ― | 0 | 0 |
| 賞与引当金 | 57 | 66 | 57 | ― | 66 |
| 役員賞与引当金 | 36 | 45 | 36 | ― | 45 |
| 役員退職慰労引当金 | 1,520 | 88 | ― | ― | 1,608 |
(注) 貸倒引当金の「当期減少額(その他)」は、一般債権の貸倒実績率による洗替額です。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日、3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取・売渡 | |
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取手数料 | 株式売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 電子公告により行う。ただし電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行う。公告掲載URLhttp://www.aoki-hd.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | 毎年3月末日、9月末日現在の株主に下記の基準により、当社グループの全店舗で使用できる(一部商品を除く)株主御優待券を贈呈する。<AOKI、ORIHICA、アニヴェルセルカフェ> 100株以上1,000株未満 20%割引券 5枚 1,000株以上 20%割引券 10枚 ただし、アニヴェルセルカフェ(ウエディングを除く)は10%割引<アニヴェルセル> 100株以上 披露宴10万円割引券 1枚<コート・ダジュール、快活CLUB> 100株以上1,000株未満 20%割引券 10枚 1,000株以上 20%割引券 30枚 |
(注) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利並びに単元未満株式の売渡しを請求する権利以外の権利を有しておりません。
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
| (1) 有価証券報告書及び | 事業年度 | 自 平成27年4月1日 | 平成28年6月30日 |
|---|---|---|---|
| その添付書類並びに確認書 | (第40期) | 至 平成28年3月31日 | 関東財務局長に提出 |
| (2) 内部統制報告書及び | 事業年度 | 自 平成27年4月1日 | 平成28年6月30日 |
|---|---|---|---|
| その添付書類 | (第40期) | 至 平成28年3月31日 | 関東財務局長に提出 |
| (3) 四半期報告書 | 第41期 | 自 平成28年4月1日 | 平成28年8月8日 |
|---|---|---|---|
| 及び確認書 | 第1四半期 | 至 平成28年6月30日 | 関東財務局長に提出 |
| 第41期 | 自 平成28年7月1日 | 平成28年11月11日 | |
| 第2四半期 | 至 平成28年9月30日 | 関東財務局長に提出 | |
| 第41期 | 自 平成28年10月1日 | 平成29年2月10日 | |
| 第3四半期 | 至 平成28年12月31日 | 関東財務局長に提出 |
(4) 臨時報告書 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書 平成28年7月1日関東財務局長に提出
(5) 自己株券買付状況報告書 平成28年7月12日、平成28年8月9日、平成28年9月9日、平成28年10月12日、平成28年11月11日、平成28年12月9日、平成29年1月11日、平成29年2月10日、平成29年3月10日、平成29年4月11日、平成29年5月10日、平成29年6月9日関東財務局長に提出
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成29年6月29日
株式会社AOKIホールディングス
取 締 役 会 御 中
PwCあらた有限責任監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 小 林 昭 夫
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 天 野 祐一郎
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社AOKIホールディングスの平成28年4月1日から平成29年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社AOKIホールディングス及び連結子会社の平成29年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社AOKIホールディングスの平成29年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社AOKIホールディングスが平成29年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
平成29年6月29日
株式会社AOKIホールディングス
取 締 役 会 御 中
PwCあらた有限責任監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 小 林 昭 夫
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 天 野 祐一郎
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社AOKIホールディングスの平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第41期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社AOKIホールディングスの平成29年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。