| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年6月28日 |
| 【事業年度】 | 第126期(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
| 【会社名】 | 旭化成株式会社 |
| 【英訳名】 | ASAHI KASEI CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 小堀 秀毅 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区神田神保町一丁目105番地 |
| 【電話番号】 | 03(3296)3024 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 有馬 大地 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区神田神保町一丁目105番地 |
| 【電話番号】 | 03(3296)3024 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 有馬 大地 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第122期 | 第123期 | 第124期 | 第125期 | 第126期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 1,666,640 | 1,897,766 | 1,986,405 | 1,940,914 | 1,882,991 |
| 経常利益 | (百万円) | 95,125 | 142,865 | 166,543 | 161,370 | 160,633 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 53,712 | 101,296 | 105,652 | 91,754 | 115,000 |
| 包括利益 | (百万円) | 117,515 | 146,102 | 214,484 | △11,925 | 138,979 |
| 純資産額 | (百万円) | 824,451 | 925,766 | 1,097,722 | 1,057,399 | 1,168,115 |
| 総資産額 | (百万円) | 1,800,170 | 1,915,089 | 2,014,531 | 2,211,729 | 2,254,500 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 581.05 | 653.15 | 775.05 | 745.94 | 824.36 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 38.43 | 72.48 | 75.62 | 65.69 | 82.34 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 45.1 | 47.7 | 53.7 | 47.1 | 51.1 |
| 自己資本利益率 | (%) | 7.1 | 11.7 | 10.6 | 8.6 | 10.5 |
| 株価収益率 | (倍) | 16.34 | 9.68 | 15.19 | 11.58 | 13.12 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 126,008 | 244,152 | 137,597 | 216,218 | 168,965 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △278,518 | △103,753 | △100,470 | △285,287 | △89,920 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 166,244 | △105,070 | △74,016 | 101,365 | △73,959 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 104,008 | 143,139 | 112,297 | 145,307 | 144,077 |
| 従業員数 | (人) | 28,363 | 29,127 | 30,313 | 32,821 | 33,720 |
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれていません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。
3 平均臨時雇用者数は、重要性がないため記載していません。
4 金額については、単位未満四捨五入で記載しています。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第122期 | 第123期 | 第124期 | 第125期 | 第126期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | - | - | - | - | 572,645 |
| 営業収益 | (百万円) | 29,827 | 45,408 | 55,634 | 46,790 | - |
| 経常利益 | (百万円) | 20,635 | 34,142 | 44,062 | 35,023 | 79,182 |
| 当期純利益 | (百万円) | 20,607 | 35,018 | 40,922 | 40,055 | 198,660 |
| 資本金 | (百万円) | 103,389 | 103,389 | 103,389 | 103,389 | 103,389 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 1,402,616 | 1,402,616 | 1,402,616 | 1,402,616 | 1,402,616 |
| 純資産額 | (百万円) | 437,968 | 463,203 | 505,430 | 500,064 | 706,307 |
| 総資産額 | (百万円) | 1,083,043 | 1,084,883 | 1,056,881 | 1,325,089 | 1,630,936 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 313.37 | 331.48 | 361.83 | 358.02 | 505.71 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 14 | 17 | 19 | 20 | 24 |
| (うち1株当たり中間配当額) | (円) | (7) | (7) | (9) | (10) | (10) |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 14.74 | 25.06 | 29.29 | 28.68 | 142.23 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 40.4 | 42.7 | 47.8 | 37.7 | 43.3 |
| 自己資本利益率 | (%) | 4.8 | 7.8 | 8.4 | 8.0 | 32.9 |
| 株価収益率 | (倍) | 42.59 | 28.02 | 39.23 | 26.53 | 7.59 |
| 配当性向 | (%) | 95.0 | 67.8 | 64.9 | 69.7 | 15.5 |
| 従業員数 | (人) | 1,138 | 1,205 | 1,185 | 1,178 | 7,356 |
(注) 1 売上高及び営業収益には、消費税等は含まれていません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。
3 平均臨時雇用者数は、重要性がないため記載していません。
4 金額については、単位未満四捨五入で記載しています。
5 第123期の1株当たり配当額17円には、特別配当2円が含まれています。
6 第126期における経営指標等の大幅な変動は、平成28年4月1日付で、当社の連結子会社であった旭化成ケミカルズ㈱、旭化成せんい㈱及び旭化成イーマテリアルズ㈱を吸収合併し、事業持株会社制へ移行したことによるものです。
2 【沿革】
| 年月 | 事項 |
|---|---|
| 昭和6.5 | 延岡アンモニア絹絲株式会社設立(当社の設立:昭和6年5月21日 資本金1,000万円)、アンモニア、硝酸等化成品を製造・販売 |
| 昭和8.7 | 延岡アンモニア絹絲株式会社は、日本ベンベルグ絹絲株式会社(キュプラ繊維「ベンベルグ™」を製造・販売)及び旭絹織株式会社(ビスコース・レーヨン糸を製造・販売)を合併し、社名を旭ベンベルグ絹絲株式会社と改称 |
| 昭和10.9 | グルタミン酸ソーダを製造開始、食品事業へ進出 |
| 昭和18.4 | 旭ベンベルグ絹絲株式会社は、日本窒素火薬株式会社(ダイナマイト等を製造・販売)を合併し、社名を日窒化学工業株式会社と改称 |
| 昭和21.4 | 日窒化学工業株式会社は、社名を旭化成工業株式会社と改称 |
| 昭和24.5 | 東京、大阪及び名古屋の各証券取引所の市場第一部に株式を上場 |
| 昭和27.7 | 米国ダウ・ケミカル社と合弁で旭ダウ株式会社設立 |
| 昭和32.2 | 旭ダウ株式会社、ポリスチレンを製造開始、合成樹脂事業へ進出 |
| 昭和34.5 | アクリル繊維「カシミロン™」の本格製造開始、合成繊維事業へ本格展開 |
| 昭和35.9 | 「サランラップ™」を販売開始、樹脂製品事業へ進出 |
| 昭和37.6 | アクリロニトリルを製造開始 |
| 昭和42.8 | 軽量気泡コンクリート(ALC)「へーベル™」を製造開始、建材事業へ本格進出 |
| 昭和43.7 | 山陽石油化学株式会社設立、水島地区で石油化学事業へ本格進出 |
| 昭和46.2 | 旭シュエーベル株式会社設立、ガラス繊維織物事業へ進出 |
| 昭和47.4 | 水島で山陽エチレン株式会社による年産35万トンのエチレンセンターが完成 |
| 昭和47.9 | 「ヘーベルハウス™」を本格展開、住宅事業へ本格進出 |
| 昭和47.11 | 旭化成ホームズ株式会社設立 |
| 昭和49.7 | 旭メディカル株式会社(現、旭化成メディカル株式会社)設立、人工腎臓を生産開始、医療機器事業へ進出 |
| 昭和51.4 | 株式会社旭化成テキスタイル設立、テキスタイル事業の強化 |
| 昭和51.9 | 旭化成建材株式会社設立 |
| 昭和55.7 | 宮崎電子株式会社(現、旭化成電子株式会社)設立、ホール素子事業へ進出 |
| 昭和57.10 | 旭ダウ株式会社を合併、合成樹脂事業を強化 |
| 昭和58.8 | 旭マイクロシステム株式会社(現、旭化成マイクロシステム株式会社)設立、LSI事業へ本格展開 |
| 平成4.1 | 東洋醸造株式会社と合併、医薬・医療事業を強化、酒類事業へ進出 |
| 平成6.10 | 株式会社旭化成テキスタイルを合併、繊維事業を強化 |
| 平成11.7 | 食品事業を日本たばこ産業株式会社へ譲渡 |
| 平成12.7 | 新日鐵化学株式会社より欧米コンパウンド樹脂生産子会社を譲受 |
| 平成13.1 | 旭化成工業株式会社から、旭化成株式会社へ社名変更 |
| 平成14.9 | 焼酎及び低アルコール飲料事業をアサヒビール株式会社及びニッカウヰスキー株式会社へ譲渡 |
| 平成15.7 | 清酒・合成酒関連事業をオエノンホールディングス株式会社へ譲渡 |
| 平成15.10 | 持株会社制へ移行。持株会社(当社)と7事業会社(旭化成ケミカルズ株式会社、旭化成ホームズ株式会社、旭化成ファーマ株式会社、旭化成せんい株式会社、旭化成エレクトロニクス株式会社、旭化成建材株式会社、旭化成ライフ&リビング株式会社)からなるグループ経営体制へ移行 |
| 平成19.4 | 旭化成ケミカルズ株式会社が旭化成ライフ&リビング株式会社を吸収合併 |
| 平成20.10 | 旭化成ファーマ株式会社の子会社であった旭化成クラレメディカル株式会社及び旭化成メディカル株式会社を、当社が直接出資する事業会社に再編 |
| 平成21.4 | 当社、旭化成ケミカルズ株式会社及び旭化成エレクトロニクス株式会社のエレクトロケミカル関連事業を、旭化成イーマテリアルズ株式会社に吸収分割により承継 |
| 平成24.4 | 旭化成メディカル株式会社が旭化成クラレメディカル株式会社を吸収合併 |
| 平成24.4 | 米国ZOLL Medical Corporationを買収及び連結子会社化し、クリティカルケア事業へ進出 |
| 平成25.12 | 名古屋・札幌・福岡証券取引所の市場第一部の株式上場廃止 |
| 年月 | 事項 |
|---|---|
| 平成26. 10 | 本店の所在地を大阪から東京に移転 |
| 平成27. 8 | 米国Polypore International,Inc.(現、Polypore International,LP)を買収及び連結子会社化 |
| 平成28. 2 | 旭化成ケミカルズ株式会社水島製造所のエチレンセンターを停止 |
| 平成28.4 | 事業持株会社制へ移行。持株会社(当社)が旭化成ケミカルズ株式会社、旭化成せんい株式会社、旭化成イーマテリアルズ株式会社を吸収合併 |
3 【事業の内容】
当社グループは、連結財務諸表提出会社(以下、当社という)及び関係会社247社から構成されています。その主な事業内容はセグメントの区分のとおりであり、当社及び主な関係会社の当該事業に係る位置付けとセグメントとの関連は次のとおりです。
なお、次の3つのセグメントは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一です。
| マテリアル:(関係会社 126社) | (繊維事業) 当社が化合繊及び不織布等の製造・販売を、旭化成アドバンス㈱等が繊維製品の加工・販売を、海外では、Asahi Kasei Spandex Europe GmbH、杭州旭化成アンロン有限公司、Thai Asahi Kasei Spandex Co.,Ltd.、Asahi Kasei Spunbond(Thailand) Co.,Ltd.等が合成繊維及び不織布の製造・販売等を行っています。 (ケミカル事業) 当社等が、各種石油化学製品、汎用樹脂、合成ゴム、機能樹脂、樹脂加工品、家庭用消費財、機能膜、機能化学品、化薬、電子材料等の製造・販売を行っています。各種化学製品のうち、一部の合成樹脂については、PSジャパン㈱が製造・販売し、一部の合成ゴムについては、日本エラストマー㈱が製造し、当社が販売しています。また、家庭用消費財については、旭化成ホームプロダクツ㈱が販売しています。海外では、東西石油化学㈱がアクリロニトリル等の製造・販売を、Asahi Kasei Synthetic Rubber Singapore Pte.Ltd.が合成ゴムの製造・販売を、Asahi Kasei Plastics Singapore Pte.Ltd.等が機能樹脂等の製造・販売を行っています。 (エレクトロニクス事業-セパレータ事業) 当社、Polypore International,LP等が電子材料の製造・販売を行っています。 (エレクトロニクス事業-電子部品事業) 旭化成エレクトロニクス㈱等が電子部品の製造・販売を行っています。 |
|---|---|
| 住宅:(関係会社 33社) | (住宅事業) 「ヘーベルハウス™」等の請負住宅は、旭化成ホームズ㈱が受注し、施工しています。マンション等の分譲住宅は、旭化成不動産レジデンス㈱が開発し、販売を行っています。旭化成住工㈱等は、「ヘーベルハウス™」の躯体鉄骨を旭化成ホームズ㈱に供給しています。 周辺事業では、旭化成リフォーム㈱がリフォーム事業、旭化成不動産レジデンス㈱が不動産流通事業、旭化成モーゲージ㈱が旭化成ホームズ㈱並びに旭化成不動産レジデンス㈱の顧客への住宅ローンの貸付等を行っています。 (建材事業) 旭化成建材㈱等が軽量気泡コンクリート(ALC)「ヘーベル™」、フェノールフォーム断熱材「ネオマ™フォーム」等の製造・販売を行っています。 |
| ヘルスケア:(関係会社 53社) | (医薬事業) 旭化成ファーマ㈱が医療用医薬品、診断薬用酵素、診断薬の製造・販売を行っています。 (医療事業) 旭化成メディカル㈱等が人工腎臓、血液浄化器、白血球除去フィルター、ウイルス除去フィルター等の製造・販売を行っています。 (クリティカルケア事業) ZOLL Medical Corporation等が、救命救急医療領域における各種医療機器並びにソフトウェアの製造・販売及びサービスの提供を行っています。 |
| その他:(関係会社 39社) | 当社が電気供給等の業務を、旭化成エンジニアリング㈱等が各種産業設備の計画・設計・施工等の建設業務及び保全業務を、旭化成アミダス㈱が人材派遣・紹介等の業務を行っています。 |
(注) 1 一部の関係会社の事業内容は、複数のセグメントに跨っています。
2 第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「ケミカル・繊維」「住宅・建材」「エレクトロニクス」「ヘルスケア」の4報告セグメント及び「その他」の区分から、「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3報告セグメント及び「その他」の区分に変更しています。
以上に述べた事項の概要図は次のとおりです。(会社名の符号 無印:連結子会社 ※:持分法適用会社)
4 【関係会社の状況】
| 関係会社名 | 住所 | 資本金 | 主要な事業 の内容 | 議決権に 対する所有 割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| 旭化成アドバンス㈱ | 東京都港区 | 500百万円 | マテリアル 住宅 その他 | 100.0 | 当社は製品を購入及び販売しています。資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| Asahi Kasei Spandex Europe GmbH (注) 3 | Dormagen,Germany | 28百万ユーロ | マテリアル | 100.0 | 役員の兼任等…有 |
| 杭州旭化成アンロン有限公司 | 中国浙江省 | 154百万元 | マテリアル | 100.0 (100.0) | 役員の兼任等…有 |
| 旭化成紡織(香港)有限公司 | Kowloon,Hong Kong | 65百万香港ドル | マテリアル | 100.0 | 当社は製品を販売しています。役員の兼任等…有 |
| 杭州旭化成紡織有限公司 | 中国浙江省 | 78百万元 | マテリアル | 92.5 (92.5) | 当社は原材料を供給しています。役員の兼任等…有 |
| Asahi Kasei Spunbond(Thailand) Co.,Ltd. | Chonburi,Thailand | 1,835百万バーツ | マテリアル | 84.3 | 役員の兼任等…有 |
| Thai Asahi Kasei Spandex Co.,Ltd. | Chonburi,Thailand | 1,350百万バーツ | マテリアル | 60.0 | 役員の兼任等…有 |
| 旭化成パックス㈱ | 東京都千代田区 | 490百万円 | マテリアル | 100.0 | 資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 旭化成ホームプロダクツ㈱ | 東京都千代田区 | 250百万円 | マテリアル | 100.0 | 当社は製品を販売しています。資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 旭化成新港基地㈱ | 宮崎県延岡市 | 100百万円 | マテリアル | 100.0 | 資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 旭化成テクノプラス㈱ | 東京都中央区 | 160百万円 | マテリアル | 99.4 | 当社は原材料を供給しています。資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 日本エラストマー㈱ | 東京都千代田区 | 1,000百万円 | マテリアル | 75.0 | 当社は製品を購入しています。資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| PSジャパン㈱ | 東京都文京区 | 5,000百万円 | マテリアル | 62.1 | 当社は原材料及び用役を供給し、製品を購入しています。役員の兼任等…有 |
| 東西石油化学㈱(注) 5 | Ulsan,Korea | 237,642百万ウォン | マテリアル | 100.0 | 当社は原材料等を供給し、製品を購入しています。役員の兼任等…有 |
| Asahi Kasei Synthetic Rubber Singapore Pte.Ltd. (注) 5 | Singapore,Singapore | 160百万米ドル | マテリアル | 100.0 | 資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| Asahi Kasei Plastics Singapore Pte.Ltd. | Singapore,Singapore | 46百万米ドル | マテリアル | 100.0 | 当社は原材料を供給し、製品を購入しています。資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 旭化成電子材料(常熟)有限公司 | 中国江蘇省 | 306百万元 | マテリアル | 100.0 (100.0) | 当社は製品を購入しています。役員の兼任等…有 |
| 旭化成精細化工(南通)有限公司 | 中国江蘇省 | 285百万元 | マテリアル | 100.0 (100.0) | 当社は原材料を供給し、製品を購入しています。役員の兼任等…有 |
| 旭化成ポリアセタール(張家港)有限公司 | 中国江蘇省 | 265百万元 | マテリアル | 100.0 (100.0) | 役員の兼任等…有 |
| 関係会社名 | 住所 | 資本金 | 主要な事業 の内容 | 議決権に 対する所有 割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| 旭化成電子材料(蘇州)有限公司 | 中国江蘇省 | 181百万元 | マテリアル | 100.0 (100.0) | 当社は製品を購入及び販売しています。役員の兼任等…有 |
| Asahi Kasei Plastics(America) Inc. (注) 3 | Michigan,U.S.A. | 32百万米ドル | マテリアル | 100.0 | 当社は原材料を供給しています。役員の兼任等…有 |
| Asahi Kasei Europe GmbH(注) 3 | Düsseldorf,Germany | 14百万ユーロ | マテリアル その他 | 100.0 | 当社は製品を販売しています。また、当社は一部の業務を委託しています。役員の兼任等…有 |
| 旭化成分離膜装置(杭州)有限公司 | 中国浙江省 | 69百万元 | マテリアル | 100.0 (100.0) | 当社は原材料を供給し、製品を購入しています。役員の兼任等…有 |
| Asahi-Schwebel(Taiwan) Co.,Ltd. | Chung-li,Taiwan | 326百万台湾ドル | マテリアル | 51.0 | 当社は原材料を供給しています。役員の兼任等…有 |
| Asahi Kasei Energy Storage Materials,Inc.(注) 3、5 | New York,U.S.A. | 2,256百万米ドル | マテリアル | 100.0 | 役員の兼任等…有 |
| PolyporeInternational,LP(注) 3、5 | North Carolina,U.S.A. | 2,233百万米ドル | マテリアル | 100.0 (100.0) | 資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 旭化成イーマテリアルズ韓国㈱ | Seoul,Korea | 18,900百万ウォン | マテリアル | 100.0 | 当社は製品を販売しています。資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 旭化成エレクトロニクス㈱ | 東京都千代田区 | 3,000百万円 | マテリアル | 100.0 | 当社は用役を供給しています。土地等の賃貸…有資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 旭化成ホームズ㈱(注) 6 | 東京都新宿区 | 3,250百万円 | 住宅 | 100.0 | 土地等の賃貸…有資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 旭化成不動産レジデンス㈱ | 東京都新宿区 | 3,200百万円 | 住宅 | 100.0 (100.0) | 資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 旭化成住工㈱ | 滋賀県東近江市 | 2,820百万円 | 住宅 | 100.0 (100.0) | 資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 旭化成モーゲージ㈱ | 東京都新宿区 | 1,000百万円 | 住宅 | 100.0 (100.0) | 資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 旭化成リフォーム㈱ | 東京都新宿区 | 250百万円 | 住宅 | 100.0 (100.0) | 資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 旭化成住宅建設㈱ | 東京都新宿区 | 100百万円 | 住宅 | 100.0 (100.0) | 資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| ASAHI KASEI JYUKO VIETNAM CORPORATION | Dong Nai,Vietnam | 15百万米ドル | 住宅 | 78.0 (78.0) | - |
| 旭化成建材㈱ | 東京都千代田区 | 3,000百万円 | 住宅 | 100.0 | 土地等の賃貸…有資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 旭化成ファーマ㈱ | 東京都千代田区 | 3,000百万円 | ヘルスケア | 100.0 | 当社は用役を供給しています。土地等の賃貸…有資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| Asahi Kasei Pharma America Corporation(注) 3 | Massachusetts,U.S.A. | 122百万米ドル | ヘルスケア | 100.0 (100.0) | - |
| 関係会社名 | 住所 | 資本金 | 主要な事業 の内容 | 議決権に 対する所有 割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| 旭化成メディカル㈱ | 東京都千代田区 | 3,000百万円 | ヘルスケア | 100.0 | 当社は用役を供給しています。土地等の賃貸…有資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| Asahi Kasei Bioprocess America,Inc. | Illinois,U.S.A. | 30百万米ドル | ヘルスケア | 100.0 (100.0) | - |
| 旭化成医療機器(杭州)有限公司 | 中国浙江省 | 165百万元 | ヘルスケア | 100.0 (100.0) | - |
| Asahi Kasei Medical Europe GmbH | Frankfurt,Germany | 18百万ユーロ | ヘルスケア | 100.0 (100.0) | - |
| ZOLL Medical Corporation(注) 3、5 | Massachusetts,U.S.A. | 1,723百万米ドル | ヘルスケア | 100.0 (100.0) | 役員の兼任等…有 |
| ㈱旭リサーチセンター | 東京都千代田区 | 1,000百万円 | その他 | 100.0 | 当社は一部の業務を委託しています。資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 旭化成エンジニアリング㈱ | 神奈川県川崎市 | 400百万円 | その他 | 100.0 | 当社は一部の業務を委託しています。資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 向陽鉄工㈱ | 宮崎県延岡市 | 100百万円 | その他 | 100.0 (100.0) | 当社は一部の業務を委託しています。資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 旭化成アミダス㈱ | 東京都千代田区 | 80百万円 | その他 | 100.0 | 当社は一部の業務を委託しています。資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 旭化成環境事業㈱ | 宮崎県延岡市 | 50百万円 | その他 | 100.0 | 資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 旭化成(中国)投資有限公司(注) 5 | 中国上海市 | 2,214百万元 | マテリアル ヘルスケア その他 | 100.0 | 当社は一部の業務を委託しています。役員の兼任等…有 |
| Crystal IS,Inc.(注) 3 | New York,U.S.A. | 40百万米ドル | その他 | 100.0 | 当社は一部の業務を委託しています。役員の兼任等…有 |
| Asahi Kasei HoldingsUS,Inc. (注) 3、5 | New York,U.S.A. | 1,732百万米ドル | ヘルスケア 全社 | 100.0 | 資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| その他120社 |
| 関係会社名 | 住所 | 資本金 | 主要な事業 の内容 | 議決権に 対する所有 割合(%) | 関係内容 |
| (持分法適用関連会社) | |||||
| 三菱化学旭化成エチレン㈱ | 東京都千代田区 | 2,000百万円 | マテリアル | 50.0 | 当社は製品を購入しています。土地等の賃貸…有資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| サンディック㈱ | 東京都中央区 | 1,500百万円 | マテリアル | 50.0 | 役員の兼任等…有 |
| 旭化成ワッカーシリコーン㈱ | 東京都千代田区 | 1,050百万円 | マテリアル | 50.0 | 役員の兼任等…有 |
| PTT Asahi ChemicalCo.,Ltd. | Rayong,Thailand | 13,819百万バーツ | マテリアル | 50.0 | 当社は製品を購入しています。資金の貸付・借入…有役員の兼任等…有 |
| 中央ビルト工業㈱(注) 7 | 東京都中央区 | 508百万円 | 住宅 | 33.0 | - |
| ㈱森組 (注) 7 | 大阪府大阪市 | 1,640百万円 | 住宅 | 30.3 | - |
| 旭有機材㈱ (注) 7 | 宮崎県延岡市 | 5,000百万円 | その他 | 30.6 | 当社は用役を供給しています。 |
| その他12社 | |||||
| (注) 1 主要な事業の内容の欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しています。 2 役員の兼任等については、役員の兼任(当社役員又は従業員で当該関係会社の役員を兼務している者)及び出向(当社従業員で当該関係会社の役員として出向している者)を表示しています。 3 資本金及び資本準備金の合計を記載しています。 4 議決権に対する所有割合の欄の( )内は、間接所有割合で内数です。 5 特定子会社に該当します。 6 旭化成ホームズ㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えています。 主要な損益情報等 (1) 売上高 404,298百万円 (2) 経常利益 46,885百万円 (3) 当期純利益 33,844百万円 (4) 純資産額 135,611百万円 (5) 総資産額 283,605百万円 7 有価証券報告書を提出しています。 | |||||
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成29年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
|---|---|
| マテリアル | 14,215 |
| 住宅 | 7,030 |
| ヘルスケア | 8,697 |
| その他 | 1,201 |
| 全社 | 2,577 |
| 合計 | 33,720 |
(注) 1 従業員数は就業人員数であり、平均臨時雇用者数は重要性がないため記載していません。
2 第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「ケミカル・繊維」「住宅・建材」「エレクトロニクス」「ヘルスケア」の4報告セグメント及び「その他」の区分から、「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3報告セグメント及び「その他」の区分に変更しています。
(2) 提出会社の状況
平成29年3月31日現在
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 7,356 | 43.1 | 16.6 | 7,703,239 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
|---|---|
| マテリアル | 4,644 |
| その他 | 135 |
| 全社 | 2,577 |
| 合計 | 7,356 |
(注) 1 従業員数は就業人員数であり、平均臨時雇用者数は重要性がないため記載していません。
2 平均年間給与は賞与及び基準外賃金を含んでいます。
3 当社は平成28年4月1日付で当社の連結子会社であった旭化成ケミカルズ㈱、旭化成せんい㈱及び旭化成イーマテリアルズ㈱を吸収合併しました。これに伴い、従業員数は6,178名増加しています。
(3) 労働組合の状況
当社及び一部の関係会社には、旭化成グループ労働組合連合会が組織されており、UAゼンセン製造産業部門に加盟しています。
当連結会計年度中における労働組合との交渉事項は、賃金改定、労働協約改定等でありましたが、いずれも円満解決しました。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度(平成28年4月1日~平成29年3月31日)における世界経済は、新興国経済の景気減速懸念に加え、英国のEU離脱問題や米国新政権の経済施策に対する警戒感が高まり、先行きは不透明な状況が続きました。一方、日本経済は企業業績や雇用情勢・所得環境の改善に伴い個人消費は底堅く推移し、緩やかな回復基調が続きました。
このような状況の中で、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社、以下同じ)の当連結会計年度における連結業績は、円高の影響に加え、医薬事業において薬価改定の影響を受けたことや、エレクトロニクス事業でPolypore社買収に伴うのれん償却費等を通期で計上したことなどから、売上高は1兆8,830億円となり前連結会計年度比579億円(3.0%)の減収、営業利益は1,592億円で前連結会計年度比60億円(3.6%)の減益、経常利益は1,606億円で前連結会計年度比7億円(0.5%)の減益となりました。
一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券売却益を計上したことや、法人税等が減少したことなどから、1,150億円で前連結会計年度比232億円(25.3%)の増益となり、過去最高を更新しました。
(セグメント別概況)
当社グループは、平成28年4月より新たな中期経営計画をスタートし、事業ポートフォリオを再編しました。それに伴い、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「ケミカル・繊維」「住宅・建材」「エレクトロニクス」「ヘルスケア」の4報告セグメント及び「その他」の区分から、「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3報告セグメント及び「その他」の区分に変更しています。なお、前期比較については、前連結会計年度の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しています。
「マテリアル」セグメント
売上高は9,732億円で前連結会計年度比313億円(3.1%)の減収となり、営業利益は845億円で前連結会計年度比53億円(6.6%)の増益となりました。
繊維事業では、キュプラ繊維「ベンベルグ™」や人工皮革「ラムース™」、ナイロン66繊維「レオナ™」の販売数量が増加しましたが、競合により販売価格が下落し、各製品において円高の影響を受けました。
ケミカル事業の石油化学事業では、国内石油化学事業の基盤強化に伴いスチレンモノマーの販売数量が減少しましたが、アクリロニトリルにおいて交易条件が改善しました。高機能ポリマー事業では、低燃費タイヤ向け合成ゴムやエンジニアリング樹脂の販売数量が増加しましたが、各製品において円高の影響を受けました。高機能マテリアルズ事業・消費財事業では、イオン交換膜などで円高の影響を受けたものの、電子材料製品や「サランラップ™」などの消費財製品の販売が順調に推移しました。
エレクトロニクス事業のセパレータ事業では、各製品の販売数量が増加し、前連結会計年度第2四半期より連結したPolypore社の業績を通期で取り込みましたが、買収に伴うのれん償却費等を計上し、円高の影響も受けました。電子部品事業では、円高の影響を受けましたが、オーディオデバイスなどのスマートフォン向け電子部品の販売数量が増加しました。
なお、欧州市場における事業拡大を図るため、昨年4月にドイツ・デュッセルドルフ市において旭化成ヨーロッパが営業活動を開始しました。繊維事業では、本年2月に宮崎県延岡市においてキュプラ長繊維不織布「ベンリーゼ™」増設設備の商業運転を開始しました。また、エレクトロニクス事業では、昨年5月と本年3月に滋賀県守山市におけるリチウムイオン二次電池用セパレータ「ハイポア™」の製造設備の増設を発表しました。
「住宅」セグメント
売上高は6,190億円で前連結会計年度比135億円(2.1%)の減収となり、営業利益は641億円で前連結会計年度比69億円(9.7%)の減益となりました。
住宅事業では、建築請負部門で前連結会計年度の受注実績の影響を受け、戸建住宅「へーベルハウス™」や集合住宅「ヘーベルメゾン™」の引渡棟数が減少し、広告宣伝費等の販管費が増加しました。また、リフォーム部門で労務費などの販管費が増加したものの、不動産部門で賃貸管理事業が順調に推移しました。
建材事業では、フェノールフォーム断熱材「ネオマ™フォーム」の販売が順調に推移したものの、ALC事業や基礎事業で販売数量が減少しました。
なお、住宅事業では、昨年11月に店舗や事務所などの商業用途を想定して新たに開発した中高層用ビルディングシステム「ヘーベルビルズ™システム」の販売を開始しました。建材事業では、本年1月に茨城県猿島郡において、フェノールフォーム断熱材「ネオマ™フォーム」を用いた体験・試験棟「快適空間ラボラトリー™」を開設しました。
「ヘルスケア」セグメント
売上高は2,701億円で前連結会計年度比153億円(5.4%)の減収となり、営業利益は319億円で前連結会計年度比43億円(11.9%)の減益となりました。
医薬事業では、骨粗鬆症治療剤「テリボン™」や血液凝固阻止剤「リコモジュリン™」などの販売数量が増加しましたが、薬価改定の影響を受けるとともに排尿障害改善剤「フリバス™」が後発医薬品の影響を受けました。
医療事業では、ウイルス除去フィルター「プラノバ™」の販売数量が増加しましたが、円高の影響や国内の透析関連製品において償還価格改定の影響を受けました。
クリティカルケア事業では、現地通貨ベースで、営業活動強化に伴う販管費が増加しましたが、着用型自動除細動器「LifeVest™」の業績が引き続き順調に拡大し、その他の除細動器の販売も堅調に推移しました。なお、財務諸表の円換算において円高に伴う影響を受けました。
医薬事業では年1回点滴静脈内投与の骨粗鬆症治療剤「リクラスト™点滴静注液5mg」の国内における販売承認を取得し、昨年11月に販売を開始しました。医療事業では、昨年9月に大分県大分市においてウイルス除去フィルター「プラノバ™ BioEX」の紡糸工場が竣工しました。
「その他」
売上高は207億円で前連結会計年度比21億円(11.2%)の増収となり、営業利益は60億円で前連結会計年度比23億円(59.8%)の増益となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは1,690億円の収入(前連結会計年度比473億円の収入の減少)、投資活動によるキャッシュ・フローは899億円の支出(前連結会計年度比1,954億円の支出の減少)となり、フリー・キャッシュ・フロー(営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローの合計)は790億円の収入となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは740億円の支出(前連結会計年度比1,753億円の支出の増加)となりました。以上の結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ12億円減少し1,441億円となりました。
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ)の生産品目は広範囲かつ多種多様であり、同種の製品であっても、その容量、構造、形式等は必ずしも一様ではないため、セグメントごとに生産規模を金額あるいは数量で示すことはしていません。
このため、生産の状況については、「1 業績等の概要」における各セグメントの業績に関連付けて示しています。
(2) 受注状況
当社グループは注文住宅に関して受注生産を行っており、その受注状況は次のとおりです。その他の製品については主として見込生産を行っているので、特記すべき受注生産はありません。
| セグメントの名称 | 受注高(百万円) | 前期比(%) | 受注残高(百万円) | 前期比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 住宅 | 400,926 | 100.1 | 515,776 | 100.5 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれていません。
(3) 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
| セグメントの名称 | 販売実績(百万円) | 前期比(%) |
|---|---|---|
| マテリアル | 973,169 | 96.9 |
| 住宅 | 618,964 | 97.9 |
| ヘルスケア | 270,120 | 94.6 |
| その他 | 20,738 | 111.2 |
| 合計 | 1,882,991 | 97.0 |
(注) 1 セグメント間の取引については、相殺消去しています。
2 上記の金額には、消費税等は含まれていません。
3 前連結会計年度及び当連結会計年度において、主要な販売先として記載すべきものはありません。
4 第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「ケミカル・繊維」「住宅・建材」「エレクトロニクス」「ヘルスケア」の4報告セグメント及び「その他」の区分から、「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3報告セグメント及び「その他」の区分に変更しています。それに伴い、前期比較については、前連結会計年度の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しています。
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループでは、「世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献します」というグループ理念のもと、「健康で快適な生活」と「環境との共生」の実現を通して、社会に新たな価値を提供することをグループビジョン(目指す姿)として掲げています。
その上で、従業員の持つべき共通の価値観を「誠実」「挑戦」「創造」と定めており、すべてのステークホルダーの皆さまに対し「誠実」に経営することを通じて、社会の課題解決や事業環境の変化に積極果敢に「挑戦」し、絶えず新たな価値を「創造」することで、事業を通じて企業の社会的責任を果たしていくことを基本方針としています。
(2) 目標とする経営指標
当社グループでは、企業としての本来の事業活動の成果を示す「営業利益」を主要な経営指標と位置付けていますが、これに加え、「当期純利益」「キャッシュ・フロー」「営業利益率」などを、また、財務体質強化の観点からは「D/Eレシオ」、資本効率指標として「ROE」を目標とする主要な経営指標としています。
(3) 経営環境及び中長期的な会社の経営戦略
世界経済の成長により様々な課題が現れている中、持続的な成長を可能にするため、環境に関する要求が高まっており、電池や再生エネルギー関連、軽量化素材や断熱材などの分野において、イノベーションが求められてきています。また、我が国においては高齢化の進行により、安心・安全で快適な社会への要求が高まっており、人びとの健康や安心できる住空間、快適な生活をもたらす消費財などへの期待が増してきています。
このような経営環境の中、当社グループでは「クリーンな環境エネルギー社会」と「健康・快適で安心な長寿社会」の実現を課題ととらえ、3カ年の中期経営計画「Cs for Tomorrow 2018」を進めています。「Cs for Tomorrow 2018」では、「収益性の高い付加価値型事業の集合体」という10年後の当社グループのあるべき姿を見据え、基本戦略を「成長・収益性の追求」「新事業の創出」「グローバル展開の加速」と定め、3年間で「多角的な事業・多様な人財の結束で飛躍の基盤をつくる」ことを目指します。
(4) 当社グループの対処すべき課題
① コンプライアンス体制の強化について
平成27年10月に公表しました杭工事施工データの流用等の問題を受け、旭化成建材㈱では、施工管理体制の見直しや作業員への教育の実施、社員へのコンプライアンス教育などの再発防止策を実施しています。また当社においては、昨年1月にリスク・コンプライアンス室を設置し、グループ全体のリスク管理やコンプライアンスに関する情報を一元的に集約しています。さらに、昨年9月には従来の企業倫理委員会とリスク管理委員会を統合し、新たに社長を委員長とするリスク・コンプライアンス委員会を設置し、当社グループ全体のコンプライアンスに関する遵守状況とリスク対策の進捗状況のモニタリングを行っています。これらの活動を通じて、今後もいっそうのコンプライアンス体制の強化を図るとともに、グループを挙げて「現場」「現物」「現実」を重視して行動する三現主義を徹底し、社会から常に信頼される企業を目指していきます。
② 中期経営計画の進捗について
当社グループでは、当期より事業持株会社制へ移行するとともに事業領域を「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3つに再編し、3カ年の中期経営計画「Cs for Tomorrow 2018」をスタートさせました。中期経営計画では「収益性の高い付加価値型事業の集合体」という10年後の当社グループのあるべき姿を見据え、3年間で「多角的な事業・多様な人財の結束で飛躍の基盤をつくる」ことを目指しています。
中期経営計画の1年目であった当期は、研究・開発組織を再編し、人財を結集することで新事業の創出につなげていく体制としました。また、「マテリアル」領域において組織横断で自動車関連産業にアプローチする体制を整えるなど、当社グループのシナジーを追求するための取組みも開始しました。
2年目となる平成29年度は、米国トランプ政権の経済施策や、欧州の政治動向による経済への影響など、世界経済は先行きが不透明な状況が続くものと想定されます。このような中、当社グループは、事業環境の変化に適切に対応しながら、中期経営計画に基づいた施策を実行していくことが課題と認識しています。また、これまでに実施した投資や事業拡大施策を成果に結び付けるために、経営資源の最適な配分や領域間のいっそうの融合を進めていくことも不可欠と考えています。
今後も当社グループは、誠実に行動し、果敢に挑戦し、新たな価値を創造していくことで、「クリーンな環境エネルギー社会」「健康・快適で安心な長寿社会」の実現に貢献していきます。
(5) 会社の支配に関する基本方針
① 基本方針の内容
当社は、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者は、当社グループの財務および事業の内容や当社の企業価値の源泉を十分に理解し、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を継続的かつ持続的に確保、向上していくことを可能とする者であることが必要と考えています。
当社は、当社の支配権の移転を伴う買収提案についての判断は、最終的には当社の株主の皆様全体の意思に基づいて行われるべきものと考えており、当社株式の大量取得であっても、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資するものであれば、これを否定するものではありません。
しかしながら、株式の大量取得の中には、その目的などからみて企業価値や株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすもの、株主に株式の売却を事実上強要するおそれがあるもの、対象会社の取締役会や株主が株式の大量取得の内容などについて検討しあるいは対象会社の取締役会が代替案を提案するための十分な時間や情報を提供しないもの、対象会社が買付者の提示した条件よりも有利な条件をもたらすために買付者との協議・交渉を必要とするものなど、対象会社の企業価値・株主共同の利益に資さないものも少なくありません。
特に、当社が今後持続的に企業価値を向上させていくためには、多彩な技術を持ち、多様な市場において多面的な事業モデルを展開する多角化企業として、それらのシナジー(相乗効果)を活かし、挑戦的風土やブランド力をさらに活用・強化していくことが必要不可欠です。当社株式の大量取得を行う者が、当社グループの財務および事業の内容を理解するのは勿論のこと、当社の企業価値の源泉を理解した上で、それを中長期的に確保し、向上させられるのでなければ、当社の企業価値ひいては株主共同の利益は毀損されることになります。
当社は、このような当社の企業価値・株主共同の利益に資さない大量取得を行う者は、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者として不適切であり、このような者による大量取得に対しては、必要かつ相当な対抗措置を採ることにより、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保する必要があると考えます。
② 基本方針の実現に資する特別な取組み
当社は、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を向上させるための特別な取組みとして、次の施策を実施しています。
Ⅰ 「中期経営計画」による取組み
当社は、「世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献します」というグループ理念のもと、事業環境の変化に対応するため3~5年間にわたる中期経営計画を策定し、多角化された各事業のシナジーを活かして、そこで掲げられた目標の達成に向けて取り組んでいます。
Ⅱ コーポレート・ガバナンスの強化
当社は、「世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献します」というグループ理念のもと、「健康で快適な生活」と「環境との共生」の実現を通して、世界の人びとに新たな価値を提供し、社会的課題の解決を図っていくことをグループビジョン(目指す姿)としています。その上で、イノベーションを起こし、多様な事業の融合によりシナジーを生み出すことで、社会に貢献し、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指しています。
そのために、事業環境の変化に応じ、透明・公正かつ迅速・果断に意思決定を行うための仕組みとして、当社にとって最適なコーポレート・ガバナンスの在り方を継続的に追求していきます。
③ 基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務および事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み
当社は、当社株式の大量取得行為を行おうとする者に対しては、大量取得行為の是非を株主の皆様が適切に判断するための必要かつ十分な情報の提供を求め、大量取得行為の是非を株主の皆様が適切に判断するための時間の確保に努めるなど、金融商品取引法、会社法その他関係法令の許容する範囲内において、適切な措置を講じていきます。
なお、上記②および③に記載の取組みは、上記①に記載の基本方針に従い、当社の企業価値・株主共同の利益に沿うものであり、当社役員の地位の維持を目的とするものではありません。
4 【事業等のリスク】
当社グループの事業その他に関するリスクについて、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を下記のとおり記載します。なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に最大限の努力をしていきます。
下記事項には、将来に関するものが含まれますが、当該事項は有価証券報告書提出日(平成29年6月28日)現在において判断したものであり、事業等のリスクはこれらに限られるものではありません。
(1) 原油・ナフサの市況変動
当社グループにおいて、ケミカル事業を中心に、原油・ナフサなどの価格の変動をタイムリーに製品価格に反映できず、そのスプレッドを十分確保することができなかった場合、原油・ナフサなどの市況変動が当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。
(2) 為替レートの変動
当社グループの円貨建以外の項目は、換算時の為替レートにより円換算後の価値が影響を受ける可能性があります。また、当社グループは、通貨変動に対するヘッジなどを通じて、短期的な為替の変動による影響を最小限に止める措置を講じていますが、短期及び中長期の予測を超えた為替変動が当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。
(3) 海外での事業活動
海外での事業活動には、予期しない法律や規制の変更、産業基盤の脆弱性、人材の採用・確保の困難など、経済的に不利な要因の存在又は発生、テロ・戦争・その他の要因による社会的又は政治的混乱などのリスクが存在します。こうしたリスクが顕在化することによって、海外での事業活動に支障が生じ、当社グループの業績及び将来計画に影響を与える可能性があります。
(4) 住宅関連税制及び金利の動向
当社グループの住宅事業は、国内の住宅取得に関連する税制及び金利動向の影響を受けます。住宅関連税制や消費税及び金利の動向が住宅事業に影響を及ぼし、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。
(5) エレクトロニクス関連事業の収益力
当社グループのエレクトロニクス関連事業は、業界特性として市況の変化が激しいため、比較的短期間に収益力が大きく低下し、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。当社グループの製品は、世代交替の早い先端のエレクトロニクス製品の部品又は材料として、タイムリーに開発・提供していく必要があり、開発遅延や、想定外の需要変動があった場合に、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。
(6) 医薬・医療事業及びクリティカルケア事業の環境
当社グループの医薬・医療事業及びクリティカルケア事業において、各国政府の医療政策やその他の制度改定などによって大きな影響を受ける可能性があります。また、予想できない副作用や不具合の発生によって大きな問題となる可能性や、再審査によって承認が取り消される可能性、後発品の参入により競争が激化する可能性もあります。開発中の新薬や新医療機器の場合は、医薬品や医療機器としての承認を受けられない又は承認に長期間を要する可能性や、想定ほど市場に受け入れられない可能性、想定していた薬価や償還価格が得られない可能性もあります。これらのリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。
(7) 産業事故・自然災害
当社グループの工場などにおいて、万一大きな産業事故災害や自然災害などが発生した場合には、それに伴って生ずる社会的信用の失墜や、補償などを含む産業事故災害への対策費用、また、工場設備の被災や原材料調達などサプライチェーンの障害に伴う生産活動の停止による機会損失などによって、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。
(8) 知的財産・製造物責任(PL)・法規制
当社グループの事業運営上において、知的財産に係わる紛争が将来生じ、当社グループに不利な判断がなされたり、製品の欠陥に起因して大規模な製品回収や損害賠償につながるリスクが現実化し、これを保険により填補できない事態が生じたり、当社グループが事業展開している各国の法規制により事業活動が制限されたりする可能性があります。これらのリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。
(9) 取引先などによるリスク
当社グループ取引先の不正行為や、信用不安による予期せぬ貸倒れリスクなどが顕在化し、追加的な損失や引当の計上が必要となる場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。
(10) 事業・資本提携
当社グループが実施する企業買収や他社との戦略的事業・資本提携について、買収などの対象事業や提携先などを取り巻く事業環境が悪化し、当初想定していた成果やシナジーを得られない場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。また、出資先が業績不振となり「のれん」などの減損損失を計上する場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。
5 【経営上の重要な契約等】
(1) 合弁会社株主間契約
| 契約会社名 | 契約締結先 | 内容 | 合弁会社名 | 契約締結日 | 契約期間 |
| 旭化成㈱ (当社) | PTT Public Company Limited | 合弁会社株主間契約 等 | PTT Asahi Chemical Co.,Ltd. | 平成20年3月24日 | 締結日から合弁会社の存続する期間 |
| 旭化成(中国)投資有限公司 | 南通星辰合成材料有限公司 | 合弁会社株主間契約 | 平成29年2月10日 | 締結日から合弁会社の存続する期間 | |
| 藍星旭化成(南通)工程塑料制造有限公司 | |||||
| 藍星旭化成(南通)工程塑料銷售有限公司 | |||||
(2) 完工保証契約
| 契約会社名 | 相手方当事者 | 内容 | 完工保証額 | 契約締結日 |
|---|---|---|---|---|
| 旭化成㈱ (当社) | 株式会社三菱東京UFJ銀行 The Hongkong and Shanghai Banking Corporation Limited 等 | PTT Asahi Chemical Co.,Ltd.の貸付者からの借入金(上限450百万米ドル)につき、プロジェクト完工までの間、出資比率に応じて保証する旨の契約。 なお、保証人は当社及びPTT Public Company Limited。 | 上限225百万米ドル | 平成20年11月26日 |
(注) 提出日現在において契約を解消しています。
6 【研究開発活動】
当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ)の主たる研究開発活動の概要、成果及び研究開発費(総額79,566百万円)は以下のとおりです。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「ケミカル・繊維」「住宅・建材」「エレクトロニクス」「ヘルスケア」の4報告セグメント及び「その他」の区分から、「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3報告セグメント及び「その他」の区分に変更しています。
「マテリアル」セグメント
(繊維事業)
繊維事業では、グループ内外との連携により、研究開発機能を充実・高度化させるとともに、成果実現のスピードアップを図っています。主力製品であるポリウレタン弾性繊維「ロイカ™」、キュプラ繊維「ベンベルグ™」、ナイロン66繊維「レオナ™」及び各種不織布において、独自性を活かした新たな価値商品の創出や、生産プロセスの革新を進めています。また、「健康で快適な生活」「環境との共生」に寄与する新事業領域の創出にも注力しており、新規セルロース素材の事業化や、高機能テキスタイル、新基軸不織布の開発などに取り組んでいます。
(ケミカル事業)
石油化学事業では、石化原料の多様化に向けた新技術として、エタンなどさまざまなエチレン性原料やバイオエタノールを原料にプロピレンを高効率的に製造するE-FLEXプロセス及びブテンからブタジエンを製造するBB-FLEXプロセスの実用化に向けた検討を行っています。また、水島製造所内に炭酸ガスを原料とするジフェニルカーボネートの実証プラントが完成し、本年1月から実証運転を開始しました。
高機能ポリマー事業では、新たなポリマー設計による高剛性・易成形性のポリアミドや次世代省燃費タイヤ用変性SBRなどの開発が進捗しています。さらに、独自CAE(Computer Aided Engineering)技術の高度化を推進し、機能樹脂事業において新規用途開拓と海外展開を加速していきます。
高機能マテリアルズ事業・消費財事業では、環境・エネルギー関連として、太陽電池や自動車などに使用される高機能コーティング剤の開発を進めています。さらに、再生可能エネルギーや省エネ関連素材の開発も進捗しており、社内外の技術を融合して開発を加速し、新製品・新事業の創出と立上げを推進していきます。
(エレクトロニクス事業)
セパレータ事業では、高分子設計・合成や、製膜加工、表面微細加工などのコア技術を活かして、「省資源・省エネルギー」「環境負荷軽減」「健康で快適な暮らし」に貢献する新規材料の開発を推進しています。民生・車載用途に展開するリチウムイオン二次電池用高機能セパレータや鉛蓄電池用セパレータなどの環境・エネルギー関連素材の展開に注力していきます。
電子部品事業では、IoT社会の進展に対応して、「磁気」「音」「可視外光」を主軸に「エンドユーザーのベネフィット」に繋がるソリューションを提供できる技術及び製品の開発を推進しています。豊富な技術資産と柔軟なエンジニア組織運営により、ミクスドシグナルLSI・化合物半導体・高機能パッケージなどを融合し、独自のソフトウェアを活かした高機能電子部品の開発のみならず、モジュール型製品への展開にも積極的に取り組んでいきます。
当セグメントに係る研究開発費の金額は31,527百万円です。
「住宅」セグメント
(住宅事業)
住宅事業では、「ロングライフ住宅の実現」を支えるコア技術について重点的な研究開発を続けています。
シェルター技術については、安全性(耐震・制震・免震技術、火災時の安全性向上技術)、耐久性(耐久性向上・評価技術、維持管理技術、リフォーム技術)に加えて、居住性(温熱・空気環境技術、遮音技術)、環境対応性(省エネルギー技術、低炭素化技術)の開発を行っています。住ソフト技術については、二世帯同居などの住まい方についての研究を、評価・シミュレーション技術については、ITなどの活用により直感的に理解可能な環境シミュレーションシステムの構築を、それぞれ進めています。また、住宅における生活エネルギー消費量削減とともに、人の生理・心理から捉えた快適性を研究し、健康・快適性と省エネルギーを両立させる環境共生的住まいを実現する技術開発に注力しています。
(建材事業)
建材事業では、「絶えざる改善・革新で、お客様に安全、安心、快適を提供します」を事業ビジョンとし、軽量気泡コンクリート(ALC)、フェノールフォーム断熱材、高機能基礎システム、鉄骨造構造資材の4つの事業分野において基盤技術の強化を推進しています。また、断熱分野においては人びとの健康・快適に貢献する温熱空間の実現を目指しており、本年1月に茨城県猿島郡に優れた温熱環境を体験・学習できる「快適空間ラボラトリー™」をオープンしました。
当セグメントに係る研究開発費の金額は3,364百万円です。
「ヘルスケア」セグメント
(医薬事業)
医薬事業では、自社オリジナル製品の研究開発で培った経験をもとに、整形外科領域(骨、疼痛など)及び救急領域を中心に有効な治療方法がない医療ニーズを解決することによって、「健康でいたい」と願う世界中の人びとのQOLの向上を図ることを目指して積極的な研究開発を行っています。
創薬技術については、世界中の優れた技術を持つ企業や大学とのコラボレーションを積極的に推進することによって、絶えざる革新を日々進めています。
(医療事業)
医療事業では、治療の可能性を広げ、医療水準を向上させる製品、技術、サービスを提供するために、グループ総力をあげた研究開発に取り組んでいます。これまで培ってきた豊富な基礎技術と研究開発の応用により、人工腎臓、血液浄化技術、白血球やウイルスの除去技術をさらに発展させていきます。
(クリティカルケア事業)
クリティカルケア事業では、突然の心停止からの生存率を向上する技術開発を原点とし、新規領域にも研究を広げています。急性心筋梗塞・脳卒中・敗血症・呼吸困難など、予後の悪い数多い緊急疾病に対する新規治療法や技術が求められている昨今、私たちは全ての事業にわたり、患者と臨床医に役立つことを共通の使命としています。
当セグメントに係る研究開発費の金額は31,106百万円です。
「その他」
エンジニアリング分野等に関する研究開発を行っています。当セグメントに係る研究開発費の金額は62百万円です。
当社グループでは、昨年4月の事業持株会社制への移行に伴い、研究開発組織の再編を行うことで、社内融合を促進させる体制としました。また、中期経営計画「Cs for Tomorrow 2018」をスタートさせ、多彩な技術と多角的な事業を展開している当社グループの強みを結合し、「コア技術の育成・獲得」「高付加価値化の追求」「マーケットチャネルの活用」の3軸の視点で研究開発を進め、CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)や共同研究など外部との連携を深めながら新事業の創出を目指しています。
当期においては、「環境・エネルギー」「自動車」「ヘルスケア」の3分野を重点領域に定め、積極的に経営資源を投入し、新規事業の開発を進めました。
「環境・エネルギー」分野では、二酸化炭素を原料とする非ホスゲン法ポリカーボネート法の新製法として、ジアルキルカーボネートを経由してポリカーボネートの原料であるジフェニルカーボネートを製造するプロセスの実証プラントが岡山県倉敷市で稼働しました。本法は、従来の当社非ホスゲン法と異なりエチレンオキシドを原料としないため、エチレンセンターの所在に依存せず製造場所の立地制約が緩和され、新たなCO2化学として期待されています。また、再生可能エネルギーから低コストで水素を製造するアルカリ水電解プロセスの実証試験においては、平成27年11月にNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託を受けて神奈川県横浜市に設置した商用機仕様の大型電解装置で、8,000時間を超えて安定的に稼働することが確認できました。
「自動車」分野では、ナイロン66繊維とガラス繊維を混繊して原反とし、ハイブリット成型することで、設計自由度が高く、比強度に優れるコンポジットテキスタイルや、セルロースナノファイバー不織布シートといった高機能複合材の開発を進め、自動車材料の軽量化に対応した金属代替材料の事業化を目指しています。
「ヘルスケア」分野では、社外の先進的な技術や革新的なビジネスモデルを積極的に活用するため、米国マサチューセッツ州にも新たにCVCの拠点を設け、ベンチャー企業に対し、従来より出資枠を引き上げて投資活動を行いました。また、水・空気・表面殺菌に使用可能な高出力殺菌用深紫外LED「Klaran™」の販売を昨年5月から開始しましたが、今後は医療用途への展開も視野に入れています。
全社に係る研究開発費の金額は13,507百万円です。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(平成29年6月28日)現在において当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社、以下同じ)が判断したものです。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載されているとおりです。
当社グループは、退職給付会計、税効果会計、貸倒引当金、たな卸資産の評価、投資その他の資産の評価、訴訟等の偶発事象などに関して、過去の実績や当該取引の状況に照らして、合理的と考えられる見積り及び判断を行い、その結果を資産・負債の帳簿価額及び収益・費用の金額に反映して連結財務諸表を作成していますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
流動資産は、受取手形及び売掛金が227億円、たな卸資産が99億円増加したことなどから、前連結会計年度末比385億円(4.5%)増加し、8,945億円となりました。
(固定資産)
固定資産は、無形固定資産が318億円減少したものの、投資有価証券が395億円増加したことなどから、前連結会計年度末比42億円(0.3%)増加し、1兆3,600億円となりました。
(流動負債)
流動負債は、コマーシャル・ペーパーが560億円増加したものの、短期借入金が2,001億円、未払法人税等が165億円減少したことなどから、前連結会計年度末比1,308億円(18.0%)減少し、5,949億円となりました。
(固定負債)
固定負債は、社債が200億円減少したものの、長期借入金が980億円増加したことなどから、前連結会計年度末比628億円(14.7%)増加し、4,915億円となりました。
(有利子負債)
有利子負債は、前連結会計年度末比468億円(10.4%)減少し、4,028億円となりました。
(純資産)
純資産は、配当の支払279億円があったものの、親会社株主に帰属する当期純利益を1,150億円計上したことなどから、当連結会計年度末の純資産は前連結会計年度末の1兆574億円から1,107億円(10.5%)増加し、1兆1,681億円になりました。
その結果、1株当たり純資産額は前連結会計年度末比78円42銭増加し824円36銭となり、自己資本比率は前連結会計年度末の47.1%から51.1%となりました。D/Eレシオは、前連結会計年度末から0.08ポイント改善し、0.35となりました。
これらの結果、当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末比428億円(1.9%)増加し、2兆2,545億円となりました。
(3) 経営成績の分析
(売上高と営業利益)
当連結会計年度の売上高は、1兆8,830億円で前連結会計年度比579億円(3.0%)の減収となりました。海外売上高は、6,564億円で「マテリアル」セグメントを中心に前連結会計年度比234億円(3.4%)減少し、売上高に占める海外売上高の割合は、34.9%で前連結会計年度の35.0%から0.2ポイント減少しました。国内売上高については、「住宅」セグメントの住宅事業において建築請負部門で引渡棟数が減少したことや「ヘルスケア」セグメントの医薬事業で薬価改定の影響を受けたことなどにより、前連結会計年度比346億円(2.7%)減少し、1兆2,266億円となりました。
当連結会計年度の営業利益は、1,592億円で前連結会計年度比60億円(3.6%)の減益となりました。当連結会計年度の売上原価率は68.8%と前連結会計年度比1.0ポイントの改善となりました。また、売上高販管費率は、売上高が減少したことに加え、販管費が65億円増加したことから、22.7%と前連結会計年度比1.0ポイントの悪化となりました。なお、売上高営業利益率は、8.5%と前連結会計年度比0.1ポイントの悪化となりました。
(営業外損益と経常利益)
当連結会計年度の営業外損益は14億円の利益で、前連結会計年度の38億円の損失から52億円改善しました。これは、持分法による投資損益の改善や為替差損益の改善があったことなどによるものです。この結果、経常利益は1,606億円で、前連結会計年度比7億円(0.5%)の減益となりました。
(特別損益)
当連結会計年度は、投資有価証券売却益99億円などによる特別利益を101億円計上した一方で、事業構造改善費用62億円、固定資産処分損49億円、減損損失15億円、統合関連費用7億円などによる特別損失を133億円計上したことなどから、特別損益は32億円の損失となり、前連結会計年度比117億円の改善となりました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
経常利益の1,606億円に特別損益の損32億円を加えた結果、税金等調整前当期純利益は1,574億円となりました。ここから税金費用407億円(法人税、住民税及び事業税490億円から法人税等調整額83億円を控除した額)及び非支配株主に帰属する当期純利益17億円を控除した親会社株主に帰属する当期純利益は1,150億円で、前連結会計年度比232億円(25.3%)の増益となりました。
この結果、1株当たり当期純利益金額は82円34銭となり、前連結会計年度の65円69銭から16円65銭増加しました。
(4) キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度のフリー・キャッシュ・フロー(営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローの合計)は、税金等調整前当期純利益や減価償却費を源泉とした収入が、固定資産の取得や法人税等の支払などによる支出を上回り、790億円の収入となりました。財務活動によるキャッシュ・フローでは、短期借入金の減少などにより、740億円の支出となりました。
以上の結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて12億円減少し、1,441億円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等の支払614億円及び売上債権の増加208億円などの支出があったものの、税金等調整前当期純利益1,574億円、減価償却費914億円などの収入があったことから、1,690億円の収入(前連結会計年度比473億円の収入の減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却による収入120億円などがあったものの、有形固定資産の取得による支出830億円、投資有価証券の取得による支出98億円及び無形固定資産の取得による支出88億円などがあったことから、899億円の支出(前連結会計年度比1,954億円の支出の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入1,388億円及びコマーシャル・ペーパーの増加560億円などの収入があったものの、短期借入金の減少1,938億円、長期借入金の返済による支出455億円及び配当金の支払279億円などがあったことから、740億円の支出(前連結会計年度比1,753億円の支出の増加)となりました。
(5) 財務政策について
コスト競争力の向上、製品力の向上、事業構造改善などによる収益力強化、グループファイナンスの活用や適正在庫水準の維持等による資金効率化などにより、フリー・キャッシュ・フローの拡大を目指します。また、資金調達活動については、当社グループを取り巻く金融情勢に機動的に対応し、金融機関借入、社債、コマーシャル・ペーパーなど多様な調達手段により、より安定的で低コストの資金調達を目指します。
これらの資金を中期経営計画「Cs for Tomorrow 2018」の戦略の柱である「成長・収益性の追求」、「新事業の創出」、「グローバル展開の加速」による事業拡大のための戦略投資資金及び株主の皆様への配当原資等に活用していきます。
これらの施策を進めることにより、当社グループの企業価値向上、株主の皆様への利益還元を図る一方、財務規律にも配慮し、健全な財務体質の維持を目指していきます。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループ(当社及び連結子会社)は、長期的に成長が期待できる製品分野における新規、増設設備投資に重点を置き、同時に製品の信頼性向上やコストダウンを目的とした合理化、省力化、維持、情報化投資を行っています。
当連結会計年度のセグメントごとの設備投資額(有形、無形固定資産(のれん除く)受け入れベース数値。金額に消費税等は含みません。)は次のとおりです。
| 当連結会計年度 | 前連結会計年度比 | |||
| マテリアル | 47,205 | 百万円 | 82.5 | % |
| 住宅 | 12,139 | 百万円 | 101.6 | % |
| ヘルスケア | 15,604 | 百万円 | 80.5 | % |
| その他 | 6,836 | 百万円 | 145.3 | % |
| 計 | 81,783 | 百万円 | 87.7 | % |
| 全社及びセグメント間取引消去 | 8,790 | 百万円 | 152.1 | % |
| 合計 | 90,573 | 百万円 | 91.5 | % |
(注) 第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「ケミカル・繊維」「住宅・建材」「エレクトロニクス」「ヘルスケア」の4報告セグメント及び「その他」の区分から、「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3報告セグメント及び「その他」の区分に変更しています。それに伴い、前期比較については、前連結会計年度の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しています。
当連結会計年度は、マテリアルを中心に、競争優位事業の拡大投資及び改良・合理化投資等906億円の投資を行いました。
セグメントごとの主な投資内容は以下のとおりです。
| マテリアル | :リチウムイオン二次電池用セパレータ「ハイポア™」の製造ラインの増設、キュプラ長繊維不織布「ベンリーゼ™」の製造ラインの増設、合理化、省力化、維持更新 等 |
|---|---|
| 住宅 | :合理化、省力化、維持更新 等 |
| ヘルスケア | :血液凝固阻止剤「リコモジュリン™」の原薬工場の新設、ウイルス除去フィルター「プラノバ™BioEX」の紡糸工場の新設、合理化、省力化、維持更新 等 |
| その他 | :合理化、省力化、維持更新 等 |
| 全社 | :研究開発、情報化、維持更新 等 |
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
平成29年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | ||||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地 (面積千㎡) | リース資産 | 無形固定資産 | その他 | 合計 | ||||
| 延岡(宮崎県延岡市 他) | マテリアルその他全社 | 生産設備 他 | 35,980 | 29,330 | 11,347 (4,226) | 18 | 966 | 4,898 | 82,538 | 1,531 |
| 水島(岡山県倉敷市) | マテリアルその他全社 | 生産設備 他 | 13,606 | 12,509 | 11,178 (1,456) | 10 | 436 | 1,699 | 39,438 | 925 |
| 富士(静岡県富士市) | マテリアルその他全社 | 研究・生産設備 他 | 17,410 | 4,026 | 1,318 (684) | 14 | 699 | 2,413 | 25,880 | 908 |
| 川崎(神奈川県川崎市) | マテリアルその他全社 | 生産設備 他 | 10,334 | 9,291 | 2,301 (286) | 5 | 957 | 2,704 | 25,592 | 929 |
| 守山(滋賀県守山市) | マテリアルその他全社 | 生産設備 他 | 13,220 | 6,509 | 1,568 (314) | 3 | 220 | 1,515 | 23,034 | 645 |
| 鈴鹿(三重県鈴鹿市) | マテリアル全社 | 生産設備 他 | 9,778 | 4,736 | 2,451 (377) | - | 123 | 773 | 17,861 | 440 |
| 千葉(千葉県袖ヶ浦市) | マテリアルその他全社 | 生産設備 他 | 1,603 | 641 | 3,975 (417) | - | 44 | 182 | 6,445 | 166 |
| 大分(大分県大分市) | マテリアル全社 | 生産設備 他 | 2,392 | 653 | 1,552 (1,342) | - | 26 | 103 | 4,725 | 191 |
| 本社(東京都千代田区)他 | マテリアル全社 | 研究・生産設備 他 | 4,554 | 2,550 | 11,129 (3,058) | 11 | 9,264 | 1,464 | 28,972 | 1,621 |
(2) 国内子会社
平成29年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の 内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (人) | ||||||
| 建物 及び構築物 | 機械装置 及び運搬具 | 土地 (面積千㎡) | リース資産 | 無形固定資産 | その他 | 合計 | |||||
| 旭化成パックス㈱ | 上尾 (埼玉県 上尾市) 他 | マテリアル | 生産設備他 | 2,019 | 1,598 | 251 (89) | 0 | 50 | 158 | 4,077 | 387 |
| 日本エラストマー㈱ | 大分 (大分県 大分市) 他 | マテリアル | 生産設備他 | 969 | 1,106 | 1,294 (102) | - | 45 | 340 | 3,754 | 87 |
| PSジャパン㈱ | 千葉 (千葉県 袖ヶ浦市) 他 | マテリアル | 生産設備他 | 2,235 | 1,818 | - | - | 156 | 484 | 4,693 | 107 |
| 旭化成エレクトロニクス㈱ | 延岡 (宮崎県 延岡市) 他 | マテリアル | 開発・製造・営業設備 他 | 9,380 | 2,134 | 274 (68) | - | 680 | 2,324 | 14,792 | 755 |
| 旭化成ホームズ㈱ | 富士 (静岡県 富士市) 他 | 住宅 | 開発・営業設備他 | 10,724 | 3,315 | 196 (0) | 315 | 6,403 | 1,432 | 22,384 | 3,378 |
| 旭化成住工㈱ | 滋賀 (滋賀県 東近江市)他 | 住宅 | 生産設備他 | 2,398 | 2,881 | 799 (144) | - | 152 | 592 | 6,822 | 186 |
| 旭化成建材㈱ | 境 (茨城県 猿島郡境町) 他 | 住宅 | 開発・製造・営業設備 他 | 7,527 | 6,421 | - | 4 | 233 | 748 | 14,933 | 845 |
| 旭化成ファーマ㈱ | 大仁 (静岡県 伊豆の国市) 他 | ヘルスケア | 開発・製造・営業設備 他 | 13,251 | 2,421 | 38 (5) | 169 | 3,646 | 3,370 | 22,895 | 1,986 |
| 旭化成メディカル㈱ | 大分 (大分県 大分市) 他 | ヘルスケア | 開発・製造・営業設備 他 | 15,097 | 5,025 | 879 (54) | 25 | 1,659 | 3,404 | 26,090 | 466 |
| 旭化成エヌエスエネルギー㈱ | 延岡 (宮崎県 延岡市) | その他 | 生産設備他 | 1,261 | 2,682 | - | - | - | 4 | 3,946 | 25 |
(3) 在外子会社
平成29年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | ||||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地 (面積千㎡) | リース資産 | 無形固定資産 | その他 | 合計 | |||||
| 東西石油化学㈱ | Ulsan(Korea) 他 | マテリアル | 生産設備他 | 3,742 | 11,884 | 1,966 (261) | - | 135 | 445 | 18,172 | 195 |
| Asahi KaseiPlastics Singapore Pte.Ltd. 他1社 | Singapore(Singapore) | マテリアル | 生産設備他 | 773 | 3,893 | - | - | 60 | 155 | 4,881 | 112 |
| Asahi Kasei Plastics(America) Inc.他3社 | Fowlerville(Michigan,U.S.A.) 他 | マテリアル | 生産設備他 | 3,329 | 2,710 | 240 (326) | - | - | 445 | 6,725 | 306 |
| Asahi Kasei Synthetic RubberSingapore Pte.Ltd. | Singapore (Singapore) | マテリアル | 生産設備他 | 11,906 | 10,716 | - | - | 254 | 1,736 | 24,612 | 102 |
| 杭州旭化成紡織有限公司他1社 | 杭州(中国浙江省) | マテリアル | 生産設備他 | 449 | 1,388 | - | - | 211 | 218 | 2,265 | 268 |
| Thai Asahi Kasei Spandex Co.,Ltd. | Chonburi(Thailand) | マテリアル | 生産設備他 | 1,220 | 4,637 | 416 (44) | - | 31 | 373 | 6,677 | 200 |
| Asahi Kasei Spunbond(Thailand)Co.,Ltd. | Chonburi(Thailand) | マテリアル | 生産設備他 | 1,054 | 6,562 | 616 (38) | - | 28 | 63 | 8,322 | 137 |
| 旭化成電子材料(蘇州)有限公司他1社 | 蘇州(中国江蘇省) 他 | マテリアル | 生産設備他 | 4,282 | 4,280 | - | - | 188 | 489 | 9,238 | 538 |
| PolyporeInternational,LP他21社 | Charlotte(North Carolina,U.S.A.) 他 | マテリアル | 開発・製造・営業設備 他 | 10,546 | 23,822 | 1,220 (585) | - | 69,190 | 18,615 | 123,392 | 1,672 |
| 旭化成医療機器(杭州)有限公司 | 杭州(中国浙江省) | ヘルスケア | 生産設備他 | 795 | 699 | - | - | 42 | 342 | 1,879 | 302 |
| ZOLL Medical Corporation他35社 | Chelmsford(Massachusetts,U.S.A.) 他 | ヘルスケア | 開発・製造・営業設備 他 | 2,936 | 11,310 | 872 (90) | 169 | 68,461 | 9,435 | 93,184 | 4,196 |
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれていません。
2 帳簿価額については、連結消去前の金額で表示しています。
3 帳簿価額「無形固定資産」にはのれんを含めていません。また、「その他」は、工具、器具及び備品、建設仮勘定の合計です。
なお、表中の「リース資産」には有形固定資産のみ記載し、無形リース資産は「無形固定資産」に含めています。
4 従業員数は就業人員数であり、平均臨時雇用者数は重要性がないため記載していません。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
平成29年3月31日現在において、当社グループが実施又は計画している平成29年度の設備の新設、重要な拡充、改修等の状況は次のとおりです。
| セグメントの名称 | 計画金額 (百万円) | 設備計画の主な内容・目的 |
|---|---|---|
| マテリアル | 61,500 | リチウムイオン二次電池用セパレータ「ハイポア™」の製造ラインの増設、 合理化、省力化、維持更新 等 |
| 住宅 | 12,000 | 合理化、省力化、維持更新 等 |
| ヘルスケア | 18,000 | 合理化、省力化、維持更新 等 |
| その他 | 1,500 | 合理化、省力化、維持更新 等 |
| 全社 | 7,000 | 研究開発、情報化、維持更新 等 |
| 合計 | 100,000 |
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれていません。
2 上記計画の所要資金は、グループ内資金により賄う予定です。
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 4,000,000,000 |
| 計 | 4,000,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在 発行数(株) (平成29年3月31日) | 提出日現在 発行数(株) (平成29年6月28日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 1,402,616,332 | 1,402,616,332 | 東京証券取引所(市場第一部) | 単元株式数1,000株 |
| 計 | 1,402,616,332 | 1,402,616,332 | - | - |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成19年2月28日 | △40,000,000 | 1,402,616,332 | - | 103,389 | - | 79,396 |
(注) 自己株式の消却による減少
(6) 【所有者別状況】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数1,000株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び 地方公共 団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 125 | 34 | 848 | 645 | 37 | 56,013 | 57,702 | - |
| 所有株式数 (単元) | - | 590,011 | 34,388 | 47,733 | 512,024 | 90 | 212,249 | 1,396,495 | 6,121,332 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 42.25 | 2.46 | 3.42 | 36.66 | 0.01 | 15.20 | 100.00 | - |
(注) 1 上記「その他の法人」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が8,000株(8単元)含まれています。
2 当社は平成29年3月31日現在自己株式を5,958,904株保有していますが、このうち5,958,000株(5,958単元)は「個人その他」の欄に、904株は「単元未満株式の状況」の欄にそれぞれ含めて記載しています。
3 平成29年5月11日開催の取締役会決議により、平成29年10月1日付で1単元の株式数は1,000株から100株となります。
(7) 【大株主の状況】
平成29年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株)(注) 8 | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| JP MORGAN CHASE BANK 380055(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 270 PARK AVENUE, NEW YORK, NY10017, UNITED STATES OF AMERICA(東京都港区港南二丁目15番1号) | 88,085 | 6.28 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) (注) 1 | 東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 72,740 | 5.19 |
| 日本生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 | 65,700 | 4.68 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) (注) 1 | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | 51,618 | 3.68 |
| 株式会社三井住友銀行 | 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 | 35,404 | 2.52 |
| 旭化成グループ従業員持株会 | 宮崎県延岡市旭町二丁目1番3号 | 34,282 | 2.44 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) (注) 1 | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | 28,535 | 2.03 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) (注) 1 | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | 24,002 | 1.71 |
| 株式会社みずほ銀行 | 東京都千代田区大手町一丁目5番5号 | 20,269 | 1.45 |
| 東京海上日動火災保険株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目2番1号 | 20,013 | 1.43 |
| 計 | - | 440,652 | 31.42 |
(注) 1 所有株式のうち、日本マスタートラスト信託銀行株式会社の72,740千株並びに日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社の51,618千株、28,535千株及び24,002千株は信託業務に係る株式です。
2 株式会社三菱東京UFJ銀行並びにその共同保有者である三菱UFJ信託銀行株式会社、三菱UFJ証券株式会社及び三菱UFJ投信株式会社から、平成19年10月29日付で関東財務局長に提出された大量保有報告書により、平成19年10月22日現在でそれぞれ以下のとおり株式を保有している旨の報告を受けていますが、当社として当事業年度末時点における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況は株主名簿の記載内容に基づいて記載しています。
<大量保有報告書に記載された内容>
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株)(注) 8 | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社三菱東京UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 | 10,080 | 0.72 |
| 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 | 56,958 | 4.06 |
| 三菱UFJ証券株式会社 | 東京都千代田区丸の内二丁目4番1号 | 1,443 | 0.10 |
| 三菱UFJ投信株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 | 3,131 | 0.22 |
| 計 | - | 71,612 | 5.11 |
3 平成27年9月25日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書(No.3)において、三井住友信託銀行株式会社並びにその共同保有者である三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社及び日興アセットマネジメント株式会社が平成27年9月15日現在でそれぞれ以下のとおり株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当事業年度末時点における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況は株主名簿の記載内容に基づいて記載しています。
<大量保有報告書(変更報告書)に記載された変更後の内容>
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株)(注) 8 | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 三井住友信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 | 60,224 | 4.29 |
| 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区芝三丁目33番1号 | 1,684 | 0.12 |
| 日興アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区赤坂九丁目7番1号 | 10,569 | 0.75 |
| 計 | - | 72,477 | 5.17 |
4 平成27年11月6日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書(No.1)において、ブラックロック・ジャパン株式会社並びにその共同保有者であるBlackRock Advisers,LLC、BlackRock Financial Management,Inc.、BlackRock Investment Management LLC、BlackRock(Luxembourg)S.A.、BlackRock Life Limited、BlackRock Asset Management Ireland Limited、BlackRock Fund Advisors、BlackRock Institutional Trust Company,N.A.及びBlackRock Investment Management(UK)Limitedが平成27年10月30日現在でそれぞれ以下のとおり株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当事業年度末時点における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況は株主名簿の記載内容に基づいて記載しています。
<大量保有報告書(変更報告書)に記載された変更後の内容>
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株)(注) 8 | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| ブラックロック・ジャパン株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目8番3号 | 18,537 | 1.32 |
| BlackRock Advisers,LLC | 米国 デラウェア州 ニュー・キャッスル郡 ウィルミントン オレンジストリート 1209 ザ・コーポレーション・トラスト・カンパニー気付 | 7,652 | 0.55 |
| BlackRock Financial Management,Inc. | 米国 ニューヨーク州 ニューヨーク イースト52ストリート 55 | 2,325 | 0.17 |
| BlackRock Investment Management LLC | 米国 ニュージャージー州 プリンストン ユニバーシティ スクウェア ドライブ 1 | 2,223 | 0.16 |
| BlackRock(Luxembourg)S.A. | ルクセンブルク大公国 L-1855 J.F.ケネディ通り 35A | 2,872 | 0.20 |
| BlackRock Life Limited | 英国 ロンドン市 スログモートン・アベニュー 12 | 3,615 | 0.26 |
| BlackRock Asset Management Ireland Limited | アイルランド共和国 ダブリン インターナショナル・ファイナンシャル・サービス・センター JPモルガン・ハウス | 5,983 | 0.43 |
| BlackRock Fund Advisors | 米国 カリフォルニア州 サンフランシスコ市 ハワード・ストリート 400 | 16,209 | 1.16 |
| BlackRock Institutional Trust Company,N.A. | 米国 カリフォルニア州 サンフランシスコ市 ハワード・ストリート 400 | 25,033 | 1.78 |
| BlackRock Investment Management(UK)Limited | 英国 ロンドン市 スログモートン・アベニュー 12 | 2,594 | 0.18 |
| 計 | - | 87,047 | 6.21 |
5 平成28年10月21日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書(No.1)において、株式会社みずほ銀行並びにその共同保有者であるアセットマネジメントOne株式会社が平成28年10月14日現在でそれぞれ以下のとおり株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当事業年度末時点における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況は株主名簿の記載内容に基づいて記載しています。
<大量保有報告書(変更報告書)に記載された変更後の内容>
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株)(注) 8 | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社みずほ銀行 | 東京都千代田区大手町一丁目5番5号 | 40,070 | 2.86 |
| アセットマネジメントOne株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 | 54,546 | 3.89 |
| 計 | - | 94,616 | 6.75 |
6 平成28年10月28日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書(No.4)において、Capital Research and Management Company並びにその共同保有者であるCapital Guardian Trust Company、Capital International Limited、Capital International Inc.、Capital International Sarl及びキャピタル・インターナショナル株式会社が平成28年10月21日現在でそれぞれ以下のとおり株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当事業年度末時点における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況は株主名簿の記載内容に基づいて記載しています。
<大量保有報告書(変更報告書)に記載された変更後の内容>
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株)(注) 8 | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| Capital Research and Management Company | アメリカ合衆国カリフォルニア州、ロスアンジェルス、サウスホープ・ストリート333 | 89,079 | 6.35 |
| Capital Guardian Trust Company | アメリカ合衆国カリフォルニア州、ロスアンジェルス、サウスホープ・ストリート333 | 13,228 | 0.94 |
| Capital International Limited | 英国SW1X 7GG、ロンドン、グロスヴェノー・プレイス40 | 9,796 | 0.70 |
| Capital International Inc. | アメリカ合衆国カリフォルニア州90025、ロスアンジェルス、サンタ・モニカ通り11100、15階 | 3,998 | 0.29 |
| Capital International Sarl | スイス国、ジュネーヴ1201、プラス・デ・ベルグ3 | 2,122 | 0.15 |
| キャピタル・インターナショナル株式会社 | 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 明治安田生命ビル14階 | 24,896 | 1.77 |
| 計 | - | 143,119 | 10.20 |
7 平成29年4月7日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書(No.2)において、日本生命保険相互会社並びにその共同保有者である三井生命保険株式会社が平成29年3月31日現在でそれぞれ以下のとおり株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当事業年度末時点における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況は株主名簿の記載内容に基づいて記載しています。
<大量保有報告書(変更報告書)に記載された変更後の内容>
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株)(注) 8 | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 日本生命保険相互会社 | 大阪市中央区今橋三丁目5番12号 | 65,785 | 4.69 |
| 三井生命保険株式会社 | 東京都千代田区大手町二丁目1番地1号 | 6,104 | 0.44 |
| 計 | - | 71,889 | 5.13 |
8 「所有株式数(千株)」は、千株未満切り捨てで記載しています。
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 7,680,000 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 1,388,815,000 | 1,388,815 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 6,121,332 | - | 一単元(1,000株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 1,402,616,332 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 1,388,815 | - | |
(注) 上記「完全議決権株式(その他)」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が8,000株(議決権の数8個)が含まれています。
② 【自己株式等】
平成29年3月31日現在
| 所有者の氏名 又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) | 他人名義 所有株式数 (株) | 所有株式数 の合計 (株) | 発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| 当社 | 東京都千代田区神田神保町一丁目105番地 | 5,958,000 | - | 5,958,000 | 0.42 |
| 旭有機材㈱ (注) | 宮崎県延岡市中の瀬町二丁目5955番地 | - | 1,722,000 | 1,722,000 | 0.12 |
| 計 | - | 5,958,000 | 1,722,000 | 7,680,000 | 0.55 |
(注) 他人名義で所有している理由並びに名義人の氏名又は名称及び名義人の住所は次のとおりです。平成28年4月1日付で、旭有機材工業㈱は旭有機材㈱になりました。
| 所有者の氏名又は名称 | 他人名義で所有している理由 | 名義人の氏名又は名称 | 名義人の住所 |
|---|---|---|---|
| 旭有機材㈱ | 退職給付信託として拠出されており、その株式数を他人名義所有株式数として記載しています。 | 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 |
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 98,951 | 92,910,607 |
| 当期間における取得自己株式 | 10,325 | 10,995,160 |
(注) 「当期間における取得自己株式」には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含まれていません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他(単元未満株式の売渡請求による売渡し) | 1,725 | 929,117 | - | - |
| 保有自己株式数 | 5,958,904 | - | 5,969,229 | - |
(注) 1 当期間における「その他(単元未満株式の売渡請求による売渡し)」には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の売渡しによる株式数は含まれていません。
2 当期間における「保有自己株式数」には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の売渡しによる株式数は含まれていません。
3 【配当政策】
当社は、成長投資と株主還元をバランス良く行うよう、適切な内部留保を保ちながら、安定配当と継続的な収益拡大による増配を目指すことを基本方針としています。内部留保については、「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3領域において、M&Aも含む戦略的な投資や、新事業創出のための研究開発費など、将来の収益拡大の実現に必要な資金として充当していきます。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、剰余金の配当の決定機関は取締役会としています。
これらの方針のもと、第126期の配当については、当事業年度の連結業績を踏まえ、期末配当金を1株当たり14円とし、既に実施済みの中間配当金1株当たり10円と合わせて1株当たり年間24円としました。
当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりです。
| 決議年月日 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) |
|---|---|---|
| 平成28年11月1日取締役会決議 | 13,967 | 10 |
| 平成29年5月11日取締役会決議 | 19,553 | 14 |
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第122期 | 第123期 | 第124期 | 第125期 | 第126期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 |
| 最高(円) | 650 | 863 | 1,260.0 | 1,184.0 | 1,131.5 |
| 最低(円) | 386 | 581 | 653 | 612.4 | 663.1 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所(市場第一部)におけるものです。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成28年10月 | 平成28年11月 | 平成28年12月 | 平成29年1月 | 平成29年2月 | 平成29年3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 953.4 | 1,020.0 | 1,071.5 | 1,099.5 | 1,117.0 | 1,131.5 |
| 最低(円) | 798.6 | 894.0 | 988.2 | 1,003.0 | 1,018.5 | 1,016.0 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所(市場第一部)におけるものです。
5 【役員の状況】
男性13名 女性1名 (役員のうち女性の比率7.1%)
| 役名及び職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||
| 取締役会長 | 伊藤 一郎 | 昭和17年7月6日生 | 昭和41年4月 | 当社入社 | (注) 3 | 128 | |
| 平成12年6月 | 当社経営計画管理部長 | ||||||
| 平成13年6月 | 当社取締役 | ||||||
| 平成15年2月 | 当社常務取締役 | ||||||
| 平成15年6月 | 当社取締役同専務執行役員 | ||||||
| 平成18年4月 | 当社副社長執行役員 | ||||||
| 平成22年4月 | 当社代表取締役同取締役会長(現在) | ||||||
| 代表取締役取締役社長 | 小堀 秀毅 | 昭和30年2月2日生 | 昭和53年4月 | 当社入社 | (注) 3 | 36 | |
| 平成20年4月 | 旭化成エレクトロニクス㈱取締役同常務執行役員 | ||||||
| 平成21年4月 | 同社専務執行役員 | ||||||
| 平成22年4月 | 同社代表取締役社長同社長執行役員 | ||||||
| 平成24年4月 | 当社常務執行役員 | ||||||
| 平成24年6月 | 当社取締役(現在) | ||||||
| 平成26年4月 | 当社代表取締役(現在)同専務執行役員 | ||||||
| 平成28年4月 | 当社取締役社長(現在)同社長執行役員(現在) | ||||||
| 代表取締役 | 中尾 正文 | 昭和27年11月1日生 | 昭和53年4月 | 当社入社 | (注) 3 | 31 | |
| 平成21年4月 | 旭化成エレクトロニクス㈱取締役同執行役員 | ||||||
| 平成23年4月 | 当社次世代部品開発センター長 | ||||||
| 平成24年4月 | 当社上席執行役員同新事業本部長 | ||||||
| 平成24年6月 | 当社取締役 | ||||||
| 平成26年4月 | 当社研究・開発本部長 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社取締役退任 | ||||||
| 平成27年4月 | 当社常務執行役員 | ||||||
| 平成28年4月 | 当社専務執行役員 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役(現在) | ||||||
| 平成29年4月 | 当社代表取締役(現在) | ||||||
| 同副社長執行役員(現在) | |||||||
| 取締役 | 坂本 修一 | 昭和32年10月13日生 | 昭和56年4月 | 当社入社 | (注) 3 | 22 | |
| 平成22年4月 | 旭化成ケミカルズ㈱機能樹脂事業部長 | ||||||
| 平成23年4月 | 同社執行役員 | ||||||
| 平成24年10月 | 同社AN事業部長 | ||||||
| 平成26年4月 | 同社取締役同常務執行役員 | ||||||
| 平成26年11月 | 当社上席執行役員同経営戦略室長 | ||||||
| 平成28年4月 | 当社常務執行役員(現在) | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役(現在) | ||||||
| 役名及び職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||
| 取締役 | 総務部長 | 柿澤 信行 | 昭和32年6月21日生 | 昭和55年4月 | 当社入社 | (注) 3 | 13 |
| 平成21年4月 | 旭化成ホームズ㈱総務部長 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社総務部長(現在) | ||||||
| 平成27年4月 | 当社執行役員 | ||||||
| 平成28年4月 | 当社上席執行役員(現在) | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役(現在) | ||||||
| 取締役 | 橋爪 宗一郎 | 昭和34年2月23日生 | 昭和56年4月 | 当社入社 | (注) 3 | 10 | |
| 平成21年10月 | PTT Asahi Chemical Co.,Ltd. 社長 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社人財・労務部長 | ||||||
| 平成27年10月 | 当社執行役員 | ||||||
| 平成28年4月 | 当社上席執行役員(現在) | ||||||
| 平成29年6月 | 当社取締役(現在) | ||||||
| 取締役 | 市野 紀生 | 昭和16年1月1日生 | 昭和39年4月 | 東京瓦斯株式会社入社 | (注) 3 | 18 | |
| 平成8年6月 | 同社取締役 | ||||||
| 平成15年6月 | 同社代表取締役社長同社長執行役員 | ||||||
| 平成18年4月 | 同社取締役副会長 | ||||||
| 平成19年4月 | 同社取締役会長 | ||||||
| 平成22年4月 | 同社取締役相談役 | ||||||
| 平成22年6月 | 同社相談役 | ||||||
| 平成23年6月 | 当社取締役(現在) | ||||||
| 平成26年4月 | 東京瓦斯株式会社特別顧問(現在) | ||||||
| 取締役 | 白石 真澄 | 昭和33年11月6日生 | 平成元年5月 | 株式会社ニッセイ基礎研究所入社 | (注) 3 | 15 | |
| 平成13年4月 | 同社主任研究員 | ||||||
| 平成14年4月 | 東洋大学経済学部助教授 | ||||||
| 平成18年4月 | 同大学同学部教授 | ||||||
| 平成19年4月 | 関西大学政策創造学部教授(現在) | ||||||
| 平成25年6月 | 当社取締役(現在) | ||||||
| 取締役 | 立岡 恒良 | 昭和33年1月29日生 | 昭和55年4月 | 通商産業省入省 | (注) 3 | 2 | |
| 平成22年1月 | 内閣官房内閣審議官 | ||||||
| 平成23年8月 | 経済産業省大臣官房長 | ||||||
| 平成25年6月 | 経済産業事務次官 | ||||||
| 平成27年7月 | 退官 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役(現在) | ||||||
| 監査役(常勤) | 小林 友二 | 昭和27年7月17日生 | 昭和50年4月 | 当社入社 | (注) 4 | 58 | |
| 平成19年10月 | 旭化成ケミカルズ㈱執行役員 | ||||||
| 平成20年4月 | 同社取締役同常務執行役員 | ||||||
| 平成23年4月 | 同社専務執行役員 | ||||||
| 平成24年4月 | 同社代表取締役社長同社長執行役員当社執行役員兼務旭化成せんい㈱取締役兼務 | ||||||
| 平成26年4月 | 当社専務執行役員 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社取締役同代表取締役 | ||||||
| 平成28年4月 | 当社副社長執行役員 | ||||||
| 平成29年6月 | 当社監査役(現在) | ||||||
| 役名及び職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||
| 監査役(常勤) | 城戸 信介 | 昭和32年5月1日生 | 昭和57年4月 | 当社入社 | (注) 5 | 19 | |
| 平成20年6月 | 旭化成エレクトロニクス㈱企画管理部長 | ||||||
| 平成24年3月 | 同社マーケティング&セールスセンター長 | ||||||
| 平成24年4月 | 同社取締役同執行役員 | ||||||
| 平成26年4月 | 同社代表取締役社長同社長執行役員 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社監査役(現在) | ||||||
| 監査役(非常勤) | 真壁 昭夫 | 昭和28年10月21日生 | 昭和51年4月 | 株式会社第一勧業銀行入行 | (注) 6 | - | |
| 平成10年2月 | 株式会社第一勧銀総合研究所金融市場調査部長 | ||||||
| 平成11年4月 | 信州大学経済学部大学院講師兼任 | ||||||
| 平成11年9月 | 慶応義塾大学理工学部講師兼任 | ||||||
| 平成11年10月 | 株式会社第一勧銀総合研究所主席研究員 | ||||||
| 平成14年4月 | みずほ総合研究所株式会社調査本部主席研究員立教大学経済学部会計ファイナンス学科講師兼任 | ||||||
| 平成15年4月 | 信州大学大学院イノベーション・マネジメント・センター特任教授兼任 | ||||||
| 平成15年10月 | 株式会社みずほコーポレート銀行業務監査部参事役 | ||||||
| 平成17年6月 | 同行退職 | ||||||
| 平成17年7月 | 信州大学経済学部教授 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社監査役(現在) | ||||||
| 平成29年4月 | 法政大学大学院政策創造研究科教授(現在) | ||||||
| 監査役(非常勤) | 伊藤 鉄男 | 昭和23年3月15日生 | 昭和50年4月 | 検事任官 | (注) 5 | 2 | |
| 平成13年6月 | 東京地方検察庁特別捜査部長 | ||||||
| 平成19年7月 | 東京地方検察庁検事正 | ||||||
| 平成20年7月 | 高松高等検察庁検事長 | ||||||
| 平成21年1月 | 最高検察庁次長検事 | ||||||
| 平成22年12月 | 退官 | ||||||
| 平成23年4月 | 弁護士登録西村あさひ法律事務所オブカウンセル(現在) | ||||||
| 平成27年6月 | 当社監査役(現在) | ||||||
| 監査役(非常勤) | 小西 彦衞 | 昭和21年8月10日生 | 昭和55年3月 | 公認会計士登録 | (注) 4 | - | |
| 昭和55年8月 | 監査法人朝日会計社(現 有限責任あずさ監査法人)入社税理士登録 | ||||||
| 平成9年6月 | 朝日監査法人(現 有限責任あずさ監査法人)代表社員 | ||||||
| 平成21年7月 | 小西彦衞公認会計士事務所開設(現在) | ||||||
| 平成26年6月 | 株式会社スマート・リソース常勤監査役(現在) | ||||||
| 平成29年6月 | 当社監査役(現在) | ||||||
| 計 | 354 | ||||||
(注) 1 取締役 市野紀生、白石真澄及び立岡恒良は、社外取締役です。
2 監査役 真壁昭夫、伊藤鉄男及び小西彦衞は、社外監査役です。
3 平成29年6月28日開催の定時株主総会終結の時から1年間
4 平成29年6月28日開催の定時株主総会終結の時から4年間
5 平成27年6月26日開催の定時株主総会終結の時から4年間
6 平成26年6月27日開催の定時株主総会終結の時から4年間
7 当社では、業務執行の迅速化と責任の明確化を図るため、執行役員制度を導入しています。執行役員は37名で、うち5名が取締役を兼務しています。
| 役位 | 氏名 | 担当職務 | 職名 |
|---|---|---|---|
| 社長執行役員 | 小堀 秀毅 | 株主総会、経営会議の招集及び議長、グループ経営総括、マテリアル領域担当 | |
| 副社長執行役員 | 中尾 正文 | 環境安全・品質保証担当、支社担当、生産技術担当、製造担当、研究・開発担当 | |
| 専務執行役員 | 柴田 豊 | ヘルスケア領域担当(共管) | 旭化成ファーマ㈱代表取締役社長兼社長執行役員 |
| 専務執行役員 | Richard Packer | ヘルスケア領域担当(共管) | ZOLL MedicalCorporation Chairman |
| 常務執行役員 | 竹本 常夫 | 延岡支社長 | |
| 常務執行役員 | 高山 茂樹 | セパレータ事業担当 | セパレータ事業本部長Polypore International,LP CEO |
| 常務執行役員 | 濱井 研史 | 高機能マテリアルズ事業担当 | 高機能マテリアルズ事業本部長 |
| 常務執行役員 | 川畑 文俊 | 住宅領域担当 | 旭化成ホームズ㈱代表取締役社長兼社長執行役員 |
| 常務執行役員 | 坂本 修一 | 経営企画担当、経理財務担当、IT担当、旭化成ヨーロッパ補佐、旭化成アドバンス㈱補佐、旭化成アメリカ、旭化成(中国)投資有限公司 | |
| 常務執行役員 | 成田 睦夫 | 製造担当補佐、環境安全・品質保証担当補佐 | 製造技術統括部長 |
| 常務執行役員 | 吉田 浩 | 高機能ポリマー事業担当 | 高機能ポリマー事業本部長 |
| 上席執行役員 | 前田 富弘 | 購買・物流担当 | |
| 上席執行役員 | 根井 伸一朗 | 旭化成アメリカ 取締役社長 | |
| 上席執行役員 | 本多 英司 | 高機能マテリアルズ事業担当補佐 | |
| 上席執行役員 | 浅野 泰 | 旭化成アドバンス㈱代表取締役社長 | |
| 上席執行役員 | 柿澤 信行 | 総務・法務担当、リスク管理・コンプライアンス担当 | 総務部長 |
| 上席執行役員 | 橋爪 宗一郎 | 人事担当 | |
| 上席執行役員 | 工藤 幸四郎 | 繊維事業担当、大阪支社 | 繊維事業本部長、大阪支社長 |
| 上席執行役員 | 山岸 秀之 | 研究・開発担当補佐 | 研究・開発本部長 |
| 上席執行役員 | John Moyer | Asahi Kasei Plastics North America Inc. President | |
| 上席執行役員 | Jonathan Rennert | ZOLL MedicalCorporation CEO | |
| 上席執行役員 | 田川 克志 | 生産技術担当補佐 | 生産技術本部長 |
| 上席執行役員 | 有馬 大地 | 経理担当補佐 | 経理部長 |
| 上席執行役員 | 小野 善広 | 石油化学事業担当 | 石油化学事業本部長 |
| 役位 | 氏名 | 担当職務 | 職名 |
|---|---|---|---|
| 執行役員 | 田中 孝之 | ZOLL Medical Corporation VP Asia-Pacific Commercial Operation | |
| 執行役員 | 草壁 亮太郎 | 繊維事業担当補佐消費財事業 研究開発・製造担当 | |
| 執行役員 | 渡辺 智也 | 石油化学事業 研究開発担当高機能マテリアルズ事業 研究開発担当高機能ポリマー事業 研究開発担当セパレータ事業 研究開発担当 | |
| 執行役員 | 吉野 龍二郎 | レオナ繊維事業部長 | |
| 執行役員 | 堀本 成宏 | 高機能マテリアルズ事業担当補佐 | 高機能マテリアルズ事業本部 企画管理部長 |
| 執行役員 | 佐々木 秀雄 | 研究・開発本部 ヘルスケア研究開発センター長 | |
| 執行役員 | 堤 秀樹 | 旭化成ヨーロッパ 取締役社長 | |
| 執行役員 | 佐藤 公 | 石油化学事業担当補佐 | |
| 執行役員 | 椋野 貴司 | 中国総代表、旭化成(中国)投資有限公司董事長 | |
| 執行役員 | 久世 直洋 | UVCプロジェクト長 | |
| 執行役員 | 白井 博史 | 研究・開発本部 化学・プロセス研究所長、石油化学事業本部 技術開発総部長 | |
| 執行役員 | 西村 佳史 | 電池材料事業部長 | |
| 執行役員 | 末次 稔 | 消費財事業担当 | 消費財事業本部長、旭化成ホームプロダクツ㈱代表取締役社長 |
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、「世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献します」というグループ理念のもと、「健康で快適な生活」と「環境との共生」の実現を通して、世界の人びとに新たな価値を提供し、社会的課題の解決を図っていくことをグループビジョン(目指す姿)としています。その上で、イノベーションを起こし、多様な事業の融合によりシナジーを生み出すことで、社会に貢献し、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指しています。
そのために、事業環境の変化に応じ、透明・公正かつ迅速・果断に意思決定を行うための仕組みとして、当社にとって最適なコーポレート・ガバナンスの在り方を継続的に追求していきます。
② 経営上の意思決定、執行及び監督に係る経営管理組織
当社グループの平成29年6月28日現在における経営管理組織は、下記のとおりです。
③ コーポレート・ガバナンス体制の概要
当社におけるコーポレート・ガバナンス体制の概要は以下のとおりです。
Ⅰ 監督及び監査
取締役会は、取締役9名中3名(3分の1)が独立性を有する社外取締役で構成され、法令・定款に従い取締役会の決議事項とすることが定められている事項並びに当社及び当社グループに関する重要事項を決定し、取締役及び執行役員の業務執行を監督しています。
取締役会の下には、社外取締役を主たる委員とする指名諮問委員会及び報酬諮問委員会を設置し、当社にとって最適な取締役会の構成・規模、取締役・監査役候補の指名方針、社外役員に関する独立性判断基準、取締役の報酬方針・報酬制度、取締役個々人の業績評価に基づく報酬等の検討について社外取締役に積極的に参画いただき、助言していただくこととしています。
監査役会は、監査役5名中3名(過半数)が独立性を有する社外監査役で構成され、各監査役は、監査役会が定めた監査方針のもと、取締役会への出席、業務状況の調査などを通じ、取締役の職務遂行の監査を行っています。監査役会の機能充実及び常勤監査役と社外監査役との円滑な連携・サポートを図るため、専任スタッフによる監査役室を設置しています。
また、会社法及び金融商品取引法に基づく会計監査については、PwCあらた有限責任監査法人が監査を実施しています。
さらに、監査部を設置し、監査計画に基づき内部監査を実施しています。グループスタッフ部門のそれぞれが行う内部監査の結果についても、監査部に情報が一元化され、内部監査の結果は取締役会に報告されています。
Ⅱ 業務執行
業務執行の迅速化と責任の明確化を図るために執行役員制度を導入し、意思決定・監督機能を担う取締役と業務執行機能を担う執行役員の役割を明確にしています。
グループ決裁権限規程において、経営計画に関する事項、投融資に関する事項、資金調達・資金管理に関する事項、組織及び管理制度に関する事項、研究開発及び生産技術に関する事項等についてきめ細かな決裁基準を設けて、取締役会から経営会議、事業本部・事業会社に対して権限委譲しています。
Ⅲ リスク管理・コンプライアンス等
リスク・コンプライアンス委員会を設置し、当社グループにおけるリスク管理とコンプライアンスに関する方針決定・審議を行っています。また、レスポンシブル・ケア委員会を設置し、環境保全、製品安全、保安防災及び労働安全衛生・健康にかかわる事故の発生の未然防止及び再発防止策について審議を行っています。
Ⅳ 当該体制を採用する理由
当社は、監査役会設置会社の機関設計の体制の下で、純粋持株会社から事業持株会社に移行するとともに、取締役会の付議基準を改訂して、業務執行権限を大幅に委譲する一方、コンプライアンス・リスク管理に関する情報への取締役会の関与を強化しました。また、社外取締役を主たる委員とする指名諮問委員会・報酬諮問委員会を組織化しています。監査役会設置会社の下での柔軟な設計によって、現時点では当社のコーポレート・ガバナンス体制の最適化を図ることは可能であると考えており、当社は当該機関設計を採用しています。
④ 責任限定契約の概要
当社は、取締役伊藤一郎、市野紀生、白石真澄及び立岡恒良の4氏並びに監査役小林友二、城戸信介、真壁昭夫、伊藤鉄男及び小西彦衞の5氏と当社との間で、会社法第427条第1項の規定により、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約をそれぞれ締結しており、当該契約に基づく賠償責任限度額は、1,000万円と法令の定める最低限度額とのいずれか高い額となります。
⑤ 社外役員に関する事項
当社の社外役員(社外取締役及び社外監査役、以下同じ)は、社外取締役3名、社外監査役3名です。
社外取締役は、経営者等としての豊富な経験と高い見識を生かして、当社の経営陣から独立した立場から経営判断が適切に行われていることを監督する機能を担い、社外監査役は、法律や財務・会計等に関する高い専門性と豊富な経験・知識に基づき監査する機能を担っています。それぞれの社外役員に関する事項は下記のとおりです。
なお、当社は、当社の定める「社外役員に関する独立性判断基準」(後掲)及び金融商品取引所の定める「独立役員」に関する独立性の基準に従い、候補者が現在もしくは過去において、当社の業務執行者、重要な取引先、重要な取引先の業務執行者等であるか(あったか)、または当社から多額の金銭もしくはその他の財産を受け取った事実があるか(あったか)等の利害関係を調査し、それらの事実を総合的に勘案した上で、一般株主との利益相反の生ずるおそれの有無を判断しています。なお、当社は、社外役員全員について金融商品取引所に「独立役員」として届け出ています。
当社と社外役員との間に、人的関係、資本的関係又は取引関係等の面で重要な利害関係はありません。
| 役職 | 氏名 | 選任理由 | 独立性に関する補足説明 |
|---|---|---|---|
| 社外取締役 | 市野 紀生 | 市野紀生氏を社外取締役とした理由は、経営者としての豊富な経験と幅広い見識を当社の経営全般に反映して頂くためです。 | 当社グループでは、市野紀生氏が過去に勤務していた東京瓦斯株式会社との間で主に関東地方の工場へのガス供給に関する取引があります。もっとも、当該取引は裁量の余地の少ない定型取引で、関東地方に主要工場の少ない当社グループとしての取引額は当社グループの連結売上高の0.1%以下かつ東京瓦斯株式会社の連結売上高の0.1%以下と僅少であり、また、同氏は平成22年以降は業務執行に関わっておらず、同氏の独立性に影響するものではないことから、同氏を独立役員に指定しました。 |
| 社外取締役 | 白石 真澄 | 白石真澄氏を社外取締役とした理由は、大学教授としての経済・社会に対する豊富な経験と幅広い見識を当社の経営全般に反映して頂くためです。 | 当社グループでは、白石真澄氏が勤務する関西大学との間で主に研究開発委託に関する取引があります。もっとも、主に科学技術の研究開発をテーマとするもので取引額も5百万円以下と僅少なものであり、政策創造学部で教授を務める同氏の独立性に影響するものではないことから、同氏を独立役員に指定しました。 |
| 社外取締役 | 立岡 恒良 | 立岡恒良氏を社外取締役とした理由は、産業・経済政策における豊富な経験と幅広い見識を当社の経営全般に反映して頂くためです。 | 当社グループでは、立岡恒良氏が過去に勤務していた経済産業省との間で取引があります。もっとも、主に研究受託や助成金等に関するもので、その取引額は当社グループの連結売上高の0.1%以下と僅少であり、また、同氏は同省を既に退官しており、同氏の独立性に影響するものではないことから、同氏を独立役員に指定しました。 |
| 社外監査役 | 真壁 昭夫 | 真壁昭夫氏を社外監査役とした理由は、大学教授としての経済・金融に関する豊富な経験と幅広い見識に基づき監査頂くためです。なお、真壁氏は、大学等で経済・金融を長年指導・研究しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しています。 | 真壁昭夫氏が過去に勤務していた現在の株式会社みずほ銀行は当社グループの主要な取引先並びに大株主です。もっとも、真壁氏は平成17年7月に同行を退職していること、さらに、同行在職中より多くの大学で教鞭を執る等その活動の中心を学究分野に遷していることから、同氏の独立性に影響を与えるものではないと判断し、同氏を独立役員に指定しました。また、当社グループでは、真壁昭夫氏が勤務していた信州大学及び現在勤務する法政大学との間で主に研究開発委託に関する取引があります。もっとも、主に科学技術の研究開発をテーマとするもので、その取引額も5百万円以下と僅少なものであり、経済学の分野で教授を務める同氏の独立性に影響するものではないことから、同氏を独立役員に指定しました。 |
| 社外監査役 | 伊藤 鉄男 | 伊藤鉄男氏を社外監査役とした理由は、検察官及び弁護士としてのコンプライアンスに関する豊富な経験と幅広い見識に基づき監査頂くためです。 | 当社グループでは、伊藤鉄男氏が所属する西村あさひ法律事務所との間で取引があります。もっとも、その取引額は当社グループの連結売上高の0.1%以下と僅少であり、当該取引は同氏とのものではなく同事務所の他の弁護士との取引であり、また、同氏の同事務所における立場は「オブカウンセル」という顧問に類似したもので、当社との取引に関わるものではなく、同氏の独立性に影響するものではないことから、同氏を独立役員に指定しました。 |
| 社外監査役 | 小西 彦衞 | 小西彦衞氏を社外監査役とした理由は、公認会計士としての企業財務・会計に関する豊富な経験と幅広い見識に基づき監査頂くためです。なお、小西氏は、公認会計士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しています。 | 当社グループでは、小西彦衞氏及び同氏が所属する組織・団体との取引はないことから、同氏を独立役員に指定しました。 |
※ご参考
Ⅰ 取締役・監査役候補指名の方針と手続
取締役候補者の選出にあたっては、取締役に相応しい識見、能力等に優れた者を候補者としています。社内取締役については、担当領域における専門的知識、経験、能力等を備えていると考えられる者を候補者として選定しています。一方、社外取締役については、高い識見を踏まえた客観的な経営の監督を期待し、それに相応しい経営者、学識経験者、官公庁出身者等で、豊富な経験の持ち主を幅広く候補者としています。
監査役候補者の選出にあたっては、監査役に相応しい識見、能力等に優れた者を候補者としており、選出には監査役会の同意を得ることを必須としています。また、財務・会計に関する知見を有している者が1名以上になるよう配慮しています。
取締役及び監査役候補の指名に関する客観性と透明性をより一層高めるため、社外取締役を主たる委員とする指名諮問委員会を設置し、取締役会の構成・規模、役員の指名方針等についての検討に参画頂き、助言を得ることにしています。
Ⅱ 社外役員に関する独立性判断基準
当社は、社外取締役及び社外監査役が独立性を有すると認定するにあたっては、以下のいずれにも該当することなく、公正かつ中立的な立場で職務を果たしうることを確認します。
1.現在及び過去10年間に当社グループの業務執行者(業務執行取締役、執行役員、従業員等)であった者
2.当社グループを主要な取引先とする者(年間連結売上高の2%以上が当社グループである法人)又はその業務執行者
3.当社グループの主要な取引先(当該取引先による当社グループへの支払いが当社の年間連結売上高の2%以上を占める場合、又は、当社連結総資産の2%以上の金銭の借入先)又はその業務執行者
4.当社からの役員報酬以外に、当社グループから個人として多額の金銭その他財産上の利益(年間1千万円以上)を得ている者
5.当社グループから多額の寄付・助成(年間1千万円以上)を受けている者又はその業務執行者
6.当社グループの主要株主(当社の総株主の議決権の10%以上を直接又は間接的に保有している者)又はその業務執行者
7.当社グループの役員・従業員を役員に選任している法人の業務執行者
8.当社グループの会計監査人又はその所属者
9.過去3年間、上記2から8に該当する者
10.上記1から8のいずれかに該当する近親者(配偶者、2親等内の親族及び生計を共にする者)がいる者(ただし、上記1から3、5から7の「業務執行者」は「重要な業務執行者(業務執行取締役、執行役、執行役員等)」に読み替えるものとする)
社外取締役は、取締役会への出席及び工場・研究施設の見学や研究発表会等への参加の機会並びに監査役及び会計監査人との間で定期ミーティングを通じて、当社グループの現状と課題を把握し、必要に応じて取締役会において意見を表明しています。
社外監査役と会計監査人との連携については、社外監査役が会計監査人との間で監査計画の確認を行うとともに、四半期連結会計期間末並びに連結会計年度末に会計監査人から当社及び事業会社等の監査結果の報告を受けています。社外監査役と内部監査部門である監査部との連携については、監査部と社外監査役が定期的な連絡会などを通じて連携を強化し、当社グループとしての、法令などの遵守及びリスク管理などに関する内部統制システムの有効性について確認しています。
⑥ 業務の適正を確保するための体制
当社は、取締役会において、会社法第362条及び会社法施行規則第100条に基づき、業務の適正を確保するための体制の整備について次のとおり決定し、運用しています。
| 方針 | 運用状況の概要 |
|---|---|
| 取締役の職務執行のコンプライアンス体制 1.取締役は、取締役会を通じて、他の取締役の業務執行の監督を行う。 2.前項の目的のため、取締役会は原則として月1回以上開催する。 3.第1項の目的のため、取締役会規程では、重要な業務執行について取締役会に付議すべき事項を具体的に定める。 4.当社は監査役会設置会社であり、取締役は、監査役会が定めた監査方針のもとで行われる監査役の取締役会への出席、業務執行状況の調査などを通じた適法性及び妥当性の観点からの職務執行の監査を受ける。 | ◆当期において、取締役会を合計15回、月1回以上開催しました。 ◆取締役会規程では具体的な付議基準を定めており、いずれの回の取締役会においても、社外役員を含む取締役及び監査役は高い出席率のもと、付議事項について活発な審議を尽くしました。1回当たりの取締役会の平均開催時間は約2時間半です。 ◆当期において、監査役は、取締役会への出席のほか、複数の業務執行責任者のヒアリングや拠点往査を実施し、社外監査役も適宜これらに参加しました。 |
| 情報の伝達報告及び保存管理の体制 1.グループ経営上の重要な事項の決裁について、定款、取締役会規程及びグループ決裁権限規程等において、取締役会、経営会議等を含む決定権限者を明確に定め、これに基づき適切に意思決定を行う。 2.グループ経営上の重要な情報の報告についても、定款、取締役会規程及びグループ決裁権限規程等において、取締役会、経営会議等を含む報告先と報告事項を明確に定め、これに基づき適切に情報伝達を行う。 3.当社社長は、事業本部長、事業会社社長等から業務執行状況や重要な経営課題などについての報告、事業会社監査役等による監査結果の報告を求め、グループ経営上の重要な情報の把握に努める。 4.上記に従ってなされる意思決定及び情報伝達について、必要に応じて議事録の作成・保管に関するルールを定め、これに基づき適切に情報の保存管理を行う。 | ◆当期のグループ経営上の重要な事項については、左記のとおり適切に付議・報告し、その議事録を適切に保存・管理しています。また、重要な決定事項・報告事項をグループ経営幹部に伝達しています。 ◆当期において、当社社長は、事業本部長、事業会社社長等から、業務執行状況や重要な経営課題などについて適宜報告を受け、対応方針や対応状況を確認しています。また、事業会社監査役等による監査結果の報告も定期的に受けています。 ◆当社グループの経営及び業務執行に関わる重要な情報、決定事項、社内通達などは、所管部場で適切に保存・管理しています。 |
| 効率性の確保の体制 1.当社グループは多様な事業を営むため、事業領域を定め、それぞれの事業の性質に応じて迅速かつ柔軟な意思決定ができる仕組みを確保する。 2.当社は、業務執行の迅速化と責任の明確化を図るために執行役員制度を導入し、意思決定・監督機能を担う取締役と業務執行機能を担う執行役員の役割を明確に区分する。 3.業務執行に係る適切な権限委譲を図り、経営判断の迅速化を図る。 4.業績管理に資する計数データについては、適時・適切に取締役及び執行役員等に提供する。 | ◆当社グループは、さらなる成長を図るために、平成28年4月1日付にて事業持株会社制に移行し、「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3領域に組織を再編し、新しい中期経営計画をスタートしました。 ◆平成28年4月1日付で設備投資及び投融資に関する取締役会付議基準を見直し、業務執行に係る権限委譲を促進することによって経営判断の迅速化を図りました。 ◆その他の体制については左記のとおり運用しています。 |
| 方針 | 運用状況の概要 |
|---|---|
| リスク管理体制 1.当社は、グループ全体のリスク管理とコンプライアンスの推進を一元的に管理・運営するための基本方針を定め、これらを所掌する組織を置くとともに、リスクが顕在化した際に迅速かつ適正な対応が図れる体制を構築する。 2.環境、製品、労働安全衛生、災害などに関するリスクに対しては、それぞれの所管部場において規程の制定、教育・啓発を実施をするとともに、監査等を通じてその対策状況を確認し、必要に応じて改善する。 3.当社は、財務報告に係る内部統制に関する体制及び手続きを明確にし、これを統括する組織を置くことで、その実効性を確保する。 | ◆当社は、グループ全体のリスク管理とコンプライアンスの推進を一元的に管理・運営するため、新たにグループリスク管理・コンプライアンス基本規程を定め、組織体制等の基本的事項を明文化しました。 また、各事業本部、事業会社、関係会社にリスク・コンプライアンス責任者を配置し、当該事業のリスクの洗い出しを実施しています。今後、各事業本部や事業会社等が抽出した重要度の高いリスクをグループ全体で俯瞰し、それぞれの対策の進捗を確認するとともに、グループ全体に共通するリスクについては責任体制を明確にして必要な対策を講じていきます。 ◆環境、製品、労働安全衛生、災害などに関するリスクへの対応については、それぞれの所管部場において規程の制定、教育・啓発を実施しています。これらの状況については、監査等を通じて確認し、継続的に改善しています。なお、体制強化を目的に、平成28年4月1日付にて「旭化成グループRC方針」を改訂するとともに「旭化成グループ品質方針」を制定しました。 ◆当社は、財務報告に係る内部統制に関する体制及び手続きを明確化するために内部統制管理規程を定めるとともに、これを統括する組織を監査部に置き、全社統制及び業務プロセスの整備及び運用状況評価等を行っています。 |
| 当社グループのコンプライアンス体制 1.当社は、企業の社会的責任を果たすため、当社社長が直轄する各委員会を設置し、当社グループ全体のCSRを推進する体制を採る。 2.当社は、コンプライアンスに関する行動基準として旭化成グループ行動規範を定め、これを当社グループ全体に適用する。さらに、これを当社及び当社グループの役員及び従業員に周知させるための取組みを積極的に実施する。 3.当社は、グループ全体のリスク管理とコンプライアンス体制の強化を図るために、リスク管理・コンプライアンス担当の執行役員を任命するとともに、当社グループ全体のコンプライアンスに関する遵守状況とリスク対策の進捗状況をモニタリングする体制を採る。 4.当社は、コンプライアンスホットライン(内部通報制度)を導入し、グループで働く全ての人及びサプライヤーが利用できる仕組みを設ける。 5.内部監査部門の役割も担う監査部が、当社グループの全部場における業務執行が法令・定款に適合しているか否かの監査を実施する。 | ◆当社は、コンプライアンスに関する行動基準として、新たに旭化成グループ行動規範を定め、これを当社グループ全体に適用することとしました。 今後、当社及び当社グループの役員及び従業員に上記行動規範を冊子にして配布するとともに、eラーニングや研修等で継続的な周知・教育を実施する予定です。 ◆当社は、グループ全体のリスク管理とコンプライアンス体制の強化を図るために、従来の企業倫理委員会とリスク管理委員会を統合し、新たにリスク・コンプライアンス委員会を設置しました。 今後は、当社グループ全体のコンプライアンスに関する遵守状況とリスク対策の進捗状況をモニタリングしていきます。 |
| 監査役支援の体制 1.当社は、監査役の職務を補助する部署として監査役室を設置する。 2.監査役室所属の使用人に対する日常の指揮命令権は監査役に置き、取締役からは指揮命令を受けないものとする。 3.監査役室所属の使用人の異動、人事考課などについては、監査役の事前承認を得なければならない。 4.監査役室所属の使用人は専任制とする。 5.監査役室所属の使用人には、監査役による監査を実効的に行うために、必要な人数を確保するとともに、必要な専門能力及び豊富な業務経験を有する人員を置く。 | ◆当社は、監査役の職務を補助する部署として監査役室を設置しており、必要な専門能力及び豊富な業務経験を有する専任スタッフを複数名配置しています。 |
| 方針 | 運用状況の概要 |
|---|---|
| 監査役への報告の体制 1.監査役は、その職務を遂行するために必要と判断するときはいつでも当社の取締役、執行役員及び使用人、当社グループ各社の取締役、執行役員及び使用人並びに監査役に報告を求めることができるものとする。 2.取締役、執行役員及び使用人並びにグループ各社の取締役、執行役員及び使用人並びに監査役は、監査役からの報告の求めのある場合に限らず、コンプライアンスに関する事項を含むグループ経営上の重要な情報をすみやかに監査役に報告する。 3.監査役への報告をした者(ホットライン通報者を含む)は、当該報告をしたことを理由として一切の不利な取扱いを受けないものとする。 | ◆当社は、監査役に対して、取締役会への出席のほか、経営会議等のグループ経営上の重要な会議への参加機会を提供するとともに、当社グループの各拠点の往査、主要な業務執行責任者及び会長との定期ミーティングを通じた、当社グループのコンプライアンス及び経営状況の把握に資する環境を提供しています。 ◆当社は、監査役に対して、リスク・コンプライアンス委員会への出席等を通じ、コンプライアンスに関わる事案やコンプライアンスホットライン(内部通報制度)の通報案件に関する情報提供を行っています。 |
| 監査にかかる費用負担の方針 1.当社は、監査役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、その費用を負担する。 2.当社は、監査役の職務執行について生ずる費用等について、一定額の予算を設ける。 | ◆左記のとおり運用しています。 |
| その他監査役監査の実効性確保の体制 1.監査役と社外取締役、会計監査人、内部監査部門それぞれとの間で定期的なミーティングの機会を設け、監査役が当社グループのコンプライアンス及び経営状況を把握し、情報共有できるよう努める。 2.当社の監査役と事業会社監査役間の意見交換を促進し、グループ監査体制の実効性を高める。 | ◆監査役と会計監査人及び内部監査部門との定期ミーティングのほか、監査役と社外取締役との間で定期ミーティングを継続的に開催しています。 ◆監査役と事業会社監査役との定期ミーティングは継続的に開催しています。 |
| 反社会的勢力排除の方針 1.当社は、反社会的勢力と断固として闘い、いかなる利益供与、取引その他の関係を持たない。また、対応統括部署である総務部を中心として、警察を含む外部専門機関との連携、反社会的勢力に関する情報の収集を行い、グループ内での周知・注意喚起を図る。 | ◆左記のとおり運用しています。 |
⑦ 内部監査及び監査役監査、会計監査の状況
業務執行に関わる内部監査については、社長直轄の組織として監査部(17名、平成29年3月31日現在)を設置しており、当社内部監査基本規程に基づき年次監査計画を立案し当社社長の承認を得たうえで、当社グループの監査を実施しています。
監査役監査については、各監査役は、監査役会が定めた監査方針のもと、取締役会への出席、業務状況の調査などを通じ、取締役の職務遂行の監査を行っています。なお、監査役会の機能充実のため監査役室を設置しています。
会計監査については、当社と会社法監査及び金融商品取引法監査について監査契約を締結しているPwCあらた有限責任監査法人が、監査を実施しています。
当連結会計年度において監査業務を執行した公認会計士の氏名は以下のとおりです。
指定有限責任社員 業務執行社員:木村 浩一郎
指定有限責任社員 業務執行社員:仲澤 孝宏
指定有限責任社員 業務執行社員:椎野 泰輔
指定有限責任社員 業務執行社員:天野 祐一郎
監査業務に係る補助者の構成は、公認会計士17人、その他34人であり、監査法人の監査計画に基づき決定されています。
監査部、監査役会、会計監査人の相互連携については、監査部、監査役会及び事業会社等の監査役が、定期的な連絡会等を通じて連携を強化し、当社グループとしての法令等の遵守及びリスク管理等に関する内部統制システムの有効性について確認しています。また、監査役会は、会計監査人との間で監査計画の確認を行うとともに、四半期連結会計期間末並びに連結会計年度末に当社グループの監査結果の報告を受けています。
⑧ 役員報酬等
Ⅰ 当事業年度における取締役及び監査役の報酬等の額
| 区分 | 取締役 | 監査役 | 社外取締役及び社外監査役 | 計 | ||||
| 支給人員(名) | 支給額(百万円) | 支給人員(名) | 支給額(百万円) | 支給人員(名) | 支給額(百万円) | 支給人員(名) | 支給額(百万円) | |
| 定款又は株主総会決議に基づく報酬 | 9 | 364 | 2 | 74 | 7 | 77 | 18 | 515 |
| 計 | 9 | 364 | 2 | 74 | 7 | 77 | 18 | 515 |
(注) 1 取締役の報酬限度額は、年額6億5,000万円以内であり、うち社外取締役分は年額5,000万円以内です。(平成26年6月27日開催の第123期定時株主総会にて決議されました。)
2 監査役の報酬限度額は、年額1億5,000万円以内です。(平成18年6月29日開催の第115期定時株主総会にて決議されました。)
3 平成29年3月31日現在の役員数は、取締役9名(うち、社外取締役3名)、監査役5名(うち、社外監査役3名)です。
4 上記の記載金額は、百万円未満を四捨五入して、百万円単位で表示しています。
Ⅱ 役員報酬等の決定方針
取締役の報酬は、固定の基礎報酬と変動の業績連動報酬、及び株式報酬とで構成されており、その報酬は、株主総会で承認された限度額及び付与株式数の上限の範囲内で、予め取締役会で承認された報酬体系に従い決定します。
基礎報酬は各取締役の役職毎に定められた固定額とし、業績連動報酬は当社グループ連結業績及び個別業績によって定められ、その業績の評価は、売上高、営業利益、ROA等の経営指標とともに、個別に設定する目標の達成度合い、達成内容を踏まえ、業績への寄与度、貢献度等も加味して総合的に行います。株式報酬は各取締役の役職に応じて定められた交付数をグループの役員の退任時に交付することとし、現在の経営努力が将来の株価に反映され対価を受け取れる仕組みとします。なお、社外取締役の報酬は、業績連動報酬及び株式報酬を設けず、固定額の基礎報酬のみで構成します。
報酬水準については、外部専門機関の調査データ等を勘案して決定します。
取締役報酬の客観性と透明性をより一層高めるため、社外取締役を主たる委員とする報酬諮問委員会を設置し、役員報酬制度や運用についての検討に参画いただき、助言を得ることにしています。
監査役の報酬については、取締役から独立した立場で取締役の職務執行を監査するという役割に鑑み、業績連動報酬制度は採用せず、固定報酬で構成され、個別の報酬額は監査役の協議により決定しています。
⑨ その他
Ⅰ 取締役の定数
当社は、取締役を12名以内にする旨を定款で定めています。
Ⅱ 取締役の選任方法
当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款で定めています。また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨も定款で定めています。
Ⅲ 剰余金の配当等の決定機関
当社は、機動的な配当を可能にするため、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定めることとする旨を定款で定めています。
Ⅳ 株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的として、会社法第309条第2項に定める株主総会の決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めています。
⑩ 株式の保有状況
当社及び連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資株式計上額)が最も大きい会社(最大保有会社)である当社については以下のとおりです。
Ⅰ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
| 銘柄数 | 171銘柄 |
|---|---|
| 貸借対照表計上額の合計額 | 198,930百万円 |
Ⅱ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
(前事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数 (株) | 貸借対照表 計上額 (百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| アサヒグループホールディングス株式会社 | 15,785,300 | 55,359 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| 積水化学工業株式会社 | 31,039,549 | 43,021 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| センコー株式会社 | 11,676,726 | 8,010 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| 株式会社三井住友フィナンシャルグループ | 2,048,500 | 6,989 | 資金調達などの取引関係の維持、強化のため |
| 日本ハム株式会社 | 2,117,728 | 5,252 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| 株式会社みずほフィナンシャルグループ | 28,429,000 | 4,779 | 資金調達などの取引関係の維持、強化のため |
| トヨタ自動車株式会社 | 707,600 | 4,212 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 5,771,560 | 3,010 | 資金調達などの取引関係の維持、強化のため |
| 三井不動産株式会社 | 739,379 | 2,076 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| 三井住友トラスト・ホールディングス株式会社 | 5,178,819 | 1,707 | 資金調達などの取引関係の維持、強化のため |
| ダイキン工業株式会社 | 137,000 | 1,152 | 取引関係の維持、強化のため |
| 株式会社宮崎銀行 | 2,207,943 | 605 | 資金調達などの取引関係の維持、強化のため |
| テラ株式会社 | 697,000 | 584 | 取引関係の維持、強化のため |
| 東京海上ホールディングス株式会社 | 110,000 | 418 | 取引関係の維持、強化のため |
| 株式会社フジ・メディア・ホールディングス | 200,000 | 247 | 取引関係の維持、強化のため |
| 鹿島建設株式会社 | 300,902 | 212 | 取引関係の維持、強化のため |
| 株式会社ニッチツ | 1,000,000 | 172 | 取引関係の維持、強化のため |
| 三菱マテリアル株式会社 | 137,340 | 44 | 取引関係の維持、強化のため |
| ダイビル株式会社 | 42,000 | 40 | 取引関係の維持、強化のため |
| 富士電機株式会社 | 90,000 | 35 | 取引関係の維持、強化のため |
| KDDI株式会社 | 9,000 | 27 | 取引関係の維持、強化のため |
| 日本電産株式会社 | 2,720 | 21 | 取引関係の維持、強化のため |
| チッソ株式会社 | 1,000,000 | 9 | 取引関係の維持、強化のため |
(当事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数 (株) | 貸借対照表 計上額 (百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| アサヒグループホールディングス株式会社 | 13,785,300 | 58,009 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| 積水化学工業株式会社 | 28,039,549 | 52,462 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| センコー株式会社 | 11,676,726 | 8,372 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| 株式会社三井住友フィナンシャルグループ | 2,048,500 | 8,286 | 資金調達などの取引関係の維持、強化のため |
| 日本ゼオン株式会社 | 6,438,000 | 8,183 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| 株式会社ブリヂストン | 1,800,000 | 8,105 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| 日本ハム株式会社 | 2,117,728 | 6,330 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| 株式会社みずほフィナンシャル・グループ | 28,429,000 | 5,800 | 資金調達などの取引関係の維持、強化のため |
| ダイキン工業株式会社 | 514,000 | 5,749 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| トヨタ自動車株式会社 | 707,600 | 4,275 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| セーレン株式会社 | 2,436,000 | 4,046 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 5,771,560 | 4,038 | 資金調達などの取引関係の維持、強化のため |
| 株式会社ワコールホールディングス | 2,482,415 | 3,411 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| ライオン株式会社 | 1,188,000 | 2,378 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| 三井住友トラスト・ホールディングス株式会社 | 517,881 | 1,999 | 資金調達などの取引関係の維持、強化のため |
| 三井不動産株式会社 | 739,379 | 1,755 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| 株式会社大阪ソーダ | 2,933,000 | 1,458 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| スタンレー電気株式会社 | 353,000 | 1,121 | 取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため |
| 積水化成品工業株式会社 | 1,250,000 | 973 | 取引関係の維持、強化のため |
| JXホールディングス株式会社 | 1,607,000 | 879 | 取引関係の維持、強化のため |
| 株式会社宮崎銀行 | 2,207,943 | 757 | 資金調達などの取引関係の維持、強化のため |
| 株式会社小糸製作所 | 116,000 | 672 | 取引関係の維持、強化のため |
| 東洋ゴム工業株式会社 | 300,000 | 600 | 取引関係の維持、強化のため |
| 東京海上ホールディングス株式会社 | 110,000 | 517 | 取引関係の維持、強化のため |
| アツギ株式会社 | 3,451,000 | 452 | 取引関係の維持、強化のため |
| 関西ペイント株式会社 | 191,000 | 451 | 取引関係の維持、強化のため |
| 旭精機工業株式会社 | 1,689,000 | 388 | 取引関係の維持、強化のため |
| 株式会社フジ・メディア・ホールディングス | 200,000 | 307 | 取引関係の維持、強化のため |
| 株式会社ニフコ | 50,000 | 280 | 取引関係の維持、強化のため |
| 小津産業株式会社 | 117,700 | 262 | 取引関係の維持、強化のため |
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区 分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 130 | 3 | 162 | 1 |
| 連結子会社 | 142 | 1 | 99 | - |
| 合計 | 272 | 4 | 260 | 1 |
② 【その他重要な報酬の内容】
(前連結会計年度)
当社の一部の海外連結子会社が、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているプライスウォーターハウスクーパースのメンバーファームに対して支払うべき監査証明業務及び非監査業務に基づく報酬の額は、208百万円です。
(当連結会計年度)
当社の一部の海外連結子会社が、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているプライスウォーターハウスクーパースのメンバーファームに対して支払うべき監査証明業務及び非監査業務に基づく報酬の額は、320百万円です。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
当社が監査公認会計士等に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、会計アドバイザリー・サービス等です。
(当連結会計年度)
当社が監査公認会計士等に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、生産性向上設備投資促進税制の認定申請に係る確認書の作成業務等です。
④ 【監査報酬の決定方針】
該当はありませんが、監査日数等を勘案した上で決定しています。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しています。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しています。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しています。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人による監査を受けています。
なお、従来、当社が監査証明を受けているPwCあらた監査法人は、監査法人の種類の変更により、平成28年7月1日をもってPwCあらた有限責任監査法人となりました。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っています。具体的には、会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、情報収集及びコミュニケーションを行うとともに、同財団法人等が主催する各種セミナー等に参加することにより、会計基準等の内容を適切に把握することに努めています。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 146,054 | 145,289 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 280,095 | 302,751 | |||||||||
| 有価証券 | 1,534 | - | |||||||||
| 商品及び製品 | 159,441 | 159,395 | |||||||||
| 仕掛品 | 108,684 | 116,481 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 68,618 | 70,806 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 18,133 | 20,279 | |||||||||
| その他 | 75,324 | 81,816 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △1,865 | △2,272 | |||||||||
| 流動資産合計 | 856,018 | 894,545 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | ※2,※6 495,817 | ※2,※6 508,713 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △268,635 | △278,122 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 227,183 | 230,590 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | ※2,※6 1,348,103 | ※2,※6 1,376,029 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △1,149,544 | △1,176,686 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 198,559 | 199,343 | |||||||||
| 土地 | ※6 61,046 | ※6 62,391 | |||||||||
| リース資産 | 12,928 | 12,367 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △11,183 | △11,381 | |||||||||
| リース資産(純額) | 1,745 | 986 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 49,240 | 45,958 | |||||||||
| その他 | ※6 147,286 | ※6 150,073 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △129,072 | △132,460 | |||||||||
| その他(純額) | 18,215 | 17,613 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 555,989 | 556,881 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 305,112 | 285,622 | |||||||||
| その他 | 189,470 | 177,149 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 494,582 | 462,772 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※1,※2 244,598 | ※1,※2 284,137 | |||||||||
| 長期貸付金 | 16,353 | 18,918 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 20,098 | 9,309 | |||||||||
| その他 | 24,280 | 28,154 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △189 | △215 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 305,140 | 340,302 | |||||||||
| 固定資産合計 | 1,355,711 | 1,359,955 | |||||||||
| 資産合計 | 2,211,729 | 2,254,500 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 126,653 | 147,543 | |||||||||
| 短期借入金 | ※2 313,587 | ※2 113,475 | |||||||||
| コマーシャル・ペーパー | - | 56,000 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | - | 20,000 | |||||||||
| リース債務 | 919 | 305 | |||||||||
| 未払費用 | 98,717 | 100,419 | |||||||||
| 未払法人税等 | 32,735 | 16,202 | |||||||||
| 前受金 | 74,667 | 72,882 | |||||||||
| 修繕引当金 | 3,908 | 5,003 | |||||||||
| 製品保証引当金 | 2,355 | 2,461 | |||||||||
| 固定資産撤去費用引当金 | 2,130 | 1,800 | |||||||||
| 資産除去債務 | 568 | 572 | |||||||||
| その他 | 69,423 | 58,217 | |||||||||
| 流動負債合計 | 725,662 | 594,880 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 40,000 | 20,000 | |||||||||
| 長期借入金 | ※2 94,632 | ※2 192,584 | |||||||||
| リース債務 | 537 | 467 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 64,930 | 59,759 | |||||||||
| 修繕引当金 | 558 | 165 | |||||||||
| 固定資産撤去費用引当金 | 7,228 | 4,390 | |||||||||
| 訴訟損失引当金 | 2,171 | 2,162 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 186,300 | 178,368 | |||||||||
| 資産除去債務 | 3,480 | 3,436 | |||||||||
| 長期預り保証金 | 20,131 | 20,479 | |||||||||
| その他 | 8,702 | 9,695 | |||||||||
| 固定負債合計 | 428,669 | 491,506 | |||||||||
| 負債合計 | 1,154,330 | 1,086,385 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 103,389 | 103,389 | |||||||||
| 資本剰余金 | 79,410 | 79,443 | |||||||||
| 利益剰余金 | 763,076 | 850,532 | |||||||||
| 自己株式 | △3,150 | △3,242 | |||||||||
| 株主資本合計 | 942,724 | 1,030,122 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 92,280 | 113,475 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △179 | 55 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 48,429 | 40,831 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △41,353 | △33,140 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 99,177 | 121,222 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 15,498 | 16,771 | |||||||||
| 純資産合計 | 1,057,399 | 1,168,115 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 2,211,729 | 2,254,500 | |||||||||
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 1,940,914 | 1,882,991 | |||||||||
| 売上原価 | ※2,※3 1,354,698 | ※2,※3 1,296,255 | |||||||||
| 売上総利益 | 586,216 | 586,736 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 421,013 | ※1,※2 427,506 | |||||||||
| 営業利益 | 165,203 | 159,229 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 1,417 | 1,425 | |||||||||
| 受取配当金 | 4,757 | 5,170 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | - | 4,899 | |||||||||
| その他 | 5,148 | 3,854 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 11,322 | 15,347 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 3,611 | 4,435 | |||||||||
| 持分法による投資損失 | 854 | - | |||||||||
| 為替差損 | 3,679 | 1,228 | |||||||||
| 寄付金 | 851 | 3,930 | |||||||||
| その他 | 6,159 | 4,351 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 15,154 | 13,944 | |||||||||
| 経常利益 | 161,370 | 160,633 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | 8,275 | 9,918 | |||||||||
| 固定資産売却益 | ※4 917 | ※4 165 | |||||||||
| 特別利益合計 | 9,192 | 10,083 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 投資有価証券評価損 | 363 | 101 | |||||||||
| 固定資産処分損 | ※5 5,214 | ※5 4,863 | |||||||||
| 減損損失 | ※6 3,493 | ※6 1,484 | |||||||||
| 事業構造改善費用 | ※6,※7 3,606 | ※6,※7 6,189 | |||||||||
| 訴訟和解金 | 1,201 | - | |||||||||
| 杭工事関連損失 | ※8 1,456 | - | |||||||||
| 統合関連費用 | 1,547 | 690 | |||||||||
| 特別退職金等 | 2,027 | - | |||||||||
| 共同販売契約終了に伴う損失 | ※6,※9 5,266 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 24,173 | 13,328 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 146,389 | 157,388 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 55,419 | 49,017 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △2,441 | △8,293 | |||||||||
| 法人税等合計 | 52,978 | 40,724 | |||||||||
| 当期純利益 | 93,412 | 116,663 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 1,658 | 1,663 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 91,754 | 115,000 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 93,412 | 116,663 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △21,098 | 21,177 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 1,519 | 234 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △48,860 | △8,020 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | △33,331 | 8,114 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △3,567 | 810 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 △105,337 | ※1 22,315 | |||||||||
| 包括利益 | △11,925 | 138,979 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | △12,708 | 137,045 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 783 | 1,934 | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 103,389 | 79,408 | 699,259 | △3,041 | 879,014 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 103,389 | 79,408 | 699,259 | △3,041 | 879,014 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △27,937 | △27,937 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 91,754 | 91,754 | |||
| 自己株式の取得 | △113 | △113 | |||
| 自己株式の処分 | 2 | 4 | 6 | ||
| 連結範囲の変動 | - | ||||
| 持分法の適用範囲の変動 | - | ||||
| 連結子会社の増資による持分の増減 | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | 2 | 63,817 | △109 | 63,710 |
| 当期末残高 | 103,389 | 79,410 | 763,076 | △3,150 | 942,724 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付 に係る 調整累計額 | その他の 包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 113,562 | △1,697 | 99,531 | △7,757 | 203,639 | 15,068 | 1,097,722 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | ||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 113,562 | △1,697 | 99,531 | △7,757 | 203,639 | 15,068 | 1,097,722 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △27,937 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 91,754 | ||||||
| 自己株式の取得 | △113 | ||||||
| 自己株式の処分 | 6 | ||||||
| 連結範囲の変動 | - | ||||||
| 持分法の適用範囲の変動 | - | ||||||
| 連結子会社の増資による持分の増減 | - | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △21,282 | 1,519 | △51,102 | △33,596 | △104,462 | 430 | △104,032 |
| 当期変動額合計 | △21,282 | 1,519 | △51,102 | △33,596 | △104,462 | 430 | △40,323 |
| 当期末残高 | 92,280 | △179 | 48,429 | △41,353 | 99,177 | 15,498 | 1,057,399 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 103,389 | 79,410 | 763,076 | △3,150 | 942,724 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 10 | 10 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 103,389 | 79,410 | 763,086 | △3,150 | 942,734 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △27,935 | △27,935 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 115,000 | 115,000 | |||
| 自己株式の取得 | △93 | △93 | |||
| 自己株式の処分 | 0 | 1 | 1 | ||
| 連結範囲の変動 | 418 | 418 | |||
| 持分法の適用範囲の変動 | △37 | △37 | |||
| 連結子会社の増資による持分の増減 | 33 | 33 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | 33 | 87,446 | △92 | 87,388 |
| 当期末残高 | 103,389 | 79,443 | 850,532 | △3,242 | 1,030,122 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付 に係る 調整累計額 | その他の 包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 92,280 | △179 | 48,429 | △41,353 | 99,177 | 15,498 | 1,057,399 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 10 | ||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 92,280 | △179 | 48,429 | △41,353 | 99,177 | 15,498 | 1,057,409 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △27,935 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 115,000 | ||||||
| 自己株式の取得 | △93 | ||||||
| 自己株式の処分 | 1 | ||||||
| 連結範囲の変動 | 418 | ||||||
| 持分法の適用範囲の変動 | △37 | ||||||
| 連結子会社の増資による持分の増減 | 33 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 21,195 | 234 | △7,597 | 8,213 | 22,045 | 1,273 | 23,318 |
| 当期変動額合計 | 21,195 | 234 | △7,597 | 8,213 | 22,045 | 1,273 | 110,705 |
| 当期末残高 | 113,475 | 55 | 40,831 | △33,140 | 121,222 | 16,771 | 1,168,115 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 146,389 | 157,388 | |||||||||
| 減価償却費 | 93,811 | 91,387 | |||||||||
| 減損損失 | 3,493 | 1,484 | |||||||||
| のれん償却額 | 15,821 | 17,806 | |||||||||
| 負ののれん償却額 | △159 | △159 | |||||||||
| 修繕引当金の増減額(△は減少) | 824 | 703 | |||||||||
| 製品保証引当金の増減額(△は減少) | △193 | 108 | |||||||||
| 固定資産撤去費用引当金の増減額(△は減少) | △1,339 | △3,168 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △9,227 | △8,150 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △6,173 | △6,595 | |||||||||
| 支払利息 | 3,611 | 4,435 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | 854 | △4,899 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △8,275 | △9,918 | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 363 | 101 | |||||||||
| 固定資産売却損益(△は益) | △917 | △165 | |||||||||
| 固定資産処分損益(△は益) | 5,214 | 4,863 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 48,513 | △20,756 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 12,901 | △9,840 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △24,104 | 18,619 | |||||||||
| 未払費用の増減額(△は減少) | △3,980 | 2,467 | |||||||||
| 前受金の増減額(△は減少) | 120 | △1,886 | |||||||||
| その他 | △4,863 | △6,721 | |||||||||
| 小計 | 272,687 | 227,105 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 7,558 | 7,733 | |||||||||
| 利息の支払額 | △3,596 | △4,428 | |||||||||
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | △60,431 | △61,444 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 216,218 | 168,965 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の預入による支出 | △6,360 | △4,105 | |||||||||
| 定期預金の払戻による収入 | 17,364 | 5,232 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △85,184 | △82,983 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 774 | 3,178 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △10,330 | △8,810 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △7,017 | △9,846 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 10,197 | 12,018 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | ※2 △193,680 | - | |||||||||
| 事業譲受による支出 | △200 | - | |||||||||
| 貸付けによる支出 | △11,131 | △5,218 | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 2,520 | 2,169 | |||||||||
| その他 | △2,241 | △1,553 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △285,287 | △89,920 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 213,417 | △193,760 | |||||||||
| コマーシャル・ペーパーの増減額(△は減少) | - | 56,000 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 9,445 | 138,812 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △91,760 | △45,513 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △1,411 | △965 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △113 | △93 | |||||||||
| 自己株式の処分による収入 | 6 | 1 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △27,937 | △27,935 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △653 | △712 | |||||||||
| その他 | 371 | 207 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 101,365 | △73,959 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △5,560 | △6,759 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 26,736 | △1,673 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 112,297 | 145,307 | |||||||||
| 連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 6,273 | 443 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 145,307 | ※1 144,077 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(イ) 連結子会社の数 171社
主要な連結子会社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため、省略しています。
なお、当連結会計年度より、連結財務諸表に与える影響が重要となってきた持分法を適用している非連結子会社1社、持分法を適用していない非連結子会社2社、新たに設立した子会社3社を連結子会社としています。
また、当社による連結子会社の吸収合併により3社、連結子会社間の合併により1社、清算により5社を連結子会社から除外しています。 (ロ) 主要な非連結子会社の名称等
主要な非連結子会社……旭化成EICソリューションズ㈱等
非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産・売上高・当期純損益(持分相当額)及び利益剰余金(持分相当額)等はいずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため連結の範囲から除外しています。
2 持分法の適用に関する事項
(イ) 持分法適用の非連結子会社数 13社
主要な会社名……旭化成EICソリューションズ㈱等
(ロ) 持分法適用の関連会社数 19社
主要な会社名……旭有機材㈱等
平成28年4月1日付で、旭有機材工業㈱は旭有機材㈱になりました。
なお、当連結会計年度より、新たに株式を取得した関連会社2社、新たに設立した関連会社2社、連結財務諸表に与える影響が重要となってきた非連結子会社1社を持分法適用会社としています。
また、連結財務諸表に与える影響が重要となってきた非連結子会社1社を連結子会社に変更し、連結子会社による非連結子会社の吸収合併により1社、清算により非連結子会社1社、重要性が減少したことにより関連会社1社を持分法適用会社から除外しています。
持分法を適用していない非連結子会社(Asahi Kasei Innovation Partners,Inc.等)及び関連会社(南陽化成㈱等)は、当期純損益(持分相当額)及び利益剰余金(持分相当額)等が連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しています。
また、持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、各社の事業年度に係る財務諸表を使用しています。 3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、Thai Asahi Kasei Spandex Co.,Ltd.、杭州旭化成アンロン有限公司、杭州旭化成紡織有限公司、ASAHI KASEI Chemicals Korea Co.,Ltd.、旭化成ポリアセタール(張家港)有限公司、旭化成塑料(上海)有限公司、旭化成塑料(香港)有限公司、旭化成塑料(広州)有限公司、旭化成精細化工(南通)有限公司、旭化成分離膜装置(杭州)有限公司、旭化成電子材料(蘇州)有限公司、旭化成電子材料(常熟)有限公司、Celgard Acquisition Corporation、Daramic Tianjin PE Separator Co.,Ltd.、Daramic Separadores de Baterias Ltda.、Daramic,LLC、Daramic Xiangyang Battery Separator Co.,Ltd.、Polypore Hong Kong,Limited、Polypore(Shanghai)Membrane Products Co.,Ltd.、Separatorenerzeugung GmbH、旭化成医療機器(杭州)有限公司、ZOLL Medical(Shanghai) Co.Ltd、旭化成(中国)投資有限公司の決算日は、12月31日です。また、旭化成エヌエスエネルギー㈱の決算日は、6月30日です。連結財務諸表の作成に当たっては、連結決算日現在で仮決算を行った財務諸表を基礎としています。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定)
時価のないもの
主として移動平均法による原価法
② デリバティブ
時価法
③ たな卸資産
主として総平均法による原価法
ただし、販売用土地及び住宅については個別法による原価法
(連結貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定) (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
建物並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物は主として定額法
その他の有形固定資産は主として定率法
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物及び構築物 5~60年
機械装置及び運搬具 4~22年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
ソフトウェア(自社利用)については、社内における利用可能期間(主として5年)に基づく定額法
その他の無形固定資産は主として定額法
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年3月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっています。 (3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるために、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しています。
② 修繕引当金
設備の修繕に伴う費用の支出に備えるため、その見込額のうち当連結会計年度末において発生していると認められる額を計上しています。
③ 製品保証引当金
将来の製品保証費用の支出に備えるため、過去の補償費用発生実績に基づき計上しています。
④ 固定資産撤去費用引当金
固定資産の撤去工事に伴う費用の支出に備えるため、その見込額を計上しています。
⑤ 訴訟損失引当金
訴訟に対する損失に備えるため、その見込額を計上しています。 (4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっています。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として10年)による定額法によりそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しています。
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として10年)による定額法により費用処理しています。
③ 小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しています。 (5) 重要な収益及び費用の計上基準
完成工事高及び完成工事原価の計上基準
① 当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事
工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)
② その他の工事
工事完成基準 (6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しています。なお、在外子会社等の資産及び負債は連結決算日の直物為替相場により、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めています。 (7) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
主として繰延ヘッジ処理を採用しています。
なお、金利スワップについては特例処理の要件を満たしている場合は特例処理を採用しています。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段 ヘッジ対象
為替予約 外貨建金銭債権債務(予定取引を含む)
金利通貨スワップ 支払利息
金利スワップ 支払利息
③ ヘッジ方針
当社及び一部の連結子会社においては、デリバティブ取引に関する社内規程に基づき、為替レートの変動リスク及び金利変動リスクを回避することを目的としています。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ手段及びヘッジ対象に関する重要な条件が同一であり、かつ、ヘッジ開始時及びその後も継続して相場変動又はキャッシュ・フロー変動を完全に相殺するものと想定することができるため、ヘッジ有効性の判定は省略しています。 (8) のれんの償却方法及び償却期間
のれん及び平成22年4月1日前に行われた企業結合により発生した負ののれんの償却については、その効果の及ぶ合理的な期間で均等償却を行っています。ただし、重要性のないものについては一括償却しています。 (9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっています。 (10) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
① 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっています。
② 連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しています。
(会計方針の変更)
1.繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号。以下「回収可能性適用指針」という。)を当連結会計年度から適用し、繰延税金資産の回収可能性に関する会計処理の方法の一部を見直しています。
回収可能性適用指針の適用については、回収可能性適用指針第49項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点において回収可能性適用指針第49項(3)①から③に該当する定めを適用した場合の繰延税金資産の額と、前連結会計年度末の繰延税金資産の額との差額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加算しています。
なお、当連結会計年度の期首において、繰延税金資産(投資その他の資産)、利益剰余金に与える影響は軽微です。
2.平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号)を当連結会計年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しています。
なお、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益に与える影響は軽微です。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において、営業外費用の「その他」に含めていた「寄付金」は、営業外費用の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、営業外費用の「その他」に表示していた851百万円を「寄付金」として組替えています。
(連結貸借対照表関係)
※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりです。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 投資有価証券(株式) | 55,786百万円 | 65,725百万円 | |
| うち、共同支配企業に対する投資の金額 | 27,003百万円 | 33,686百万円 |
※2 担保に供している資産並びに担保付債務は、次のとおりです。
担保資産
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 118百万円 | 106百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 1百万円 | 1百万円 |
| 計 | 120百万円 | 107百万円 |
担保付債務
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期借入金 | 1百万円 | 0百万円 |
| 長期借入金 | 77百万円 | 28百万円 |
| 計 | 78百万円 | 29百万円 |
なお、上記のほか、前連結会計年度においては54百万円、当連結会計年度においては61百万円の投資有価証券を取引保証金として取引先に差し入れています。
3 保証債務
(イ) 下記会社等の銀行借入等に対し、次の保証を行っています。
(1) 非連結子会社・関連会社
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 旭化成(蘇州)複合塑料有限公司 | 91百万円 | (46百万円) | 81百万円 | (40百万円) |
| その他 | 27百万円 | ( -) | 88百万円 | (44百万円) |
| 計 | 117百万円 | (46百万円) | 169百万円 | (84百万円) |
保証残高は、他社との共同保証による実質他社負担額も含めて記載しています。( )内の金額は実質他社負担額です。
(2) 上記会社以外
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 従業員(住宅資金) | 232百万円 | 224百万円 |
| サミット小名浜エスパワー株式会社 | 362百万円 | 214百万円 |
| その他 | 1百万円 | 1百万円 |
| 計 | 594百万円 | 439百万円 |
(ロ) 住宅ローン利用による「ヘーベルハウス™」等の購入者のために金融機関に対し保証を行っています。
保証残高は前連結会計年度が36,097百万円(うち、実質他社負担額2,764百万円)、当連結会計年度が35,166百万円(うち、実質他社負担額1,096百万円)です。
4 完工保証
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| PTT Asahi Chemical Co.,Ltd. | 11,989百万円 | 10,185百万円 |
5 偶発債務
当社は、平成27年10月に、当社の連結子会社である旭化成建材㈱(以下「旭化成建材」)が二次下請会社として施工した横浜市所在のマンションにおける杭工事の一部に関して、杭工事の施工時に使用する電流計データ及び流量計データの流用等があったことを公表しました。
当社では、対策本部及び内部調査委員会、外部調査委員会を設置し調査を進め、平成27年10月22日には、旭化成建材が過去10年間に施工した同様の杭工事実績について国土交通省に報告しました。
平成27年11月24日には、施工データの流用等の有無の調査が可能な物件について調査が完了し、国土交通省へ結果を報告しました。調査対象物件3,052件のうち、360件においてデータの流用等が判明しました。
旭化成建材は、データ流用等が判明した物件に関して、国土交通省の指示に基づいて行われる元請建設会社及び施主による建物の安全性確認に協力しており、特定行政庁において安全性が確認された物件に関しては、特定行政庁から国土交通省に報告されています。(なお、平成28年4月5日に開催された参議院国土交通委員会の中で、国土交通省より360件のうち357件の安全性が確認された旨の報告がなされました。)
今後の調査の進捗状況等によっては、追加で引当金等を計上することにより当社の連結業績に影響が生じる可能性がありますが、現時点ではその影響額を合理的に見積もることは困難です。
※6 有形固定資産の取得価額から国庫補助金等により減額されている圧縮記帳累計額は、次のとおりです。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 3,407百万円 | 3,394百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 5,937百万円 | 5,865百万円 |
| 土地 | 167百万円 | 167百万円 |
| その他 | 173百万円 | 146百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目の金額は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 給与・賞与等 | 160,091 | 百万円 | 165,337 | 百万円 |
| 研究開発費 | 60,990 | 百万円 | 59,476 | 百万円 |
| 運賃・保管料 | 36,794 | 百万円 | 37,450 | 百万円 |
※2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 81,118 | 百万円 | 79,566 | 百万円 | |
※3 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下げ後の金額であり、以下のたな卸資産評価損(△は戻入益)が売上原価に含まれています。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 1,427 | 百万円 | △152 | 百万円 | |
※4 固定資産売却益の内容は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 土地 | 777百万円 | 146百万円 |
| 機械装置 | 93百万円 | 14百万円 |
| その他 | 47百万円 | 4百万円 |
※5 固定資産処分損の内容は建物、機械装置等の廃棄・売却損等です。
建物、機械装置等の廃棄・売却に関しては、設備一式について一括契約しているものがあります。
※6 減損損失
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
以下の資産について、減損損失を計上しています。
| 用途 | 種類 | 場所 | 減損損失(百万円) | 連結損益計算書上の計上科目 |
|---|---|---|---|---|
| 医薬製品共同販売権 | 販売権 | 東京都千代田区 | 3,942 | 共同販売契約終了に伴う損失 |
| ウラン地下保管倉庫 | 建物 他 | 宮崎県日向市 | 1,850 | 減損損失 |
| 遊休資産 | 建物 他 | 静岡県富士市 他 | 817 | 減損損失 |
| 半導体製造設備 | 機械装置 他 | 宮崎県延岡市 | 550 | 減損損失 |
| 機能紙製造設備 | 機械装置 他 | 和歌山県御坊市 | 142 | 事業構造改善費用 |
| その他 | 機械装置 他 | 静岡県富士市 他 | 600 | 減損損失及び事業構造改善費用 |
当社グループは、事業用資産については管理会計上の区分を基礎として製造工程、地域性、投資の意思決定単位等を加味してグルーピングを行っています。遊休資産については個別の資産単位毎に把握しています。
ウラン地下保管倉庫については、将来の収益性がないと判断したため、医薬製品共同販売権、遊休資産及びその他の一部については、将来使用見込みがなくなったため、また、半導体製造設備、機能紙製造設備及びその他の一部については、収益性が低下したため帳簿価額を回収可能価額まで減額しました。回収可能価額は、使用価値により測定し、将来キャッシュ・フローを6%で割り引いて算定しています。
なお、その他のうち324百万円については、特別損失の「事業構造改善費用」に含めて表示しています。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
以下の資産について、減損損失を計上しています。
| 用途 | 種類 | 場所 | 減損損失(百万円) | 連結損益計算書上の計上科目 |
|---|---|---|---|---|
| 電子部品製造設備 | 機械装置 他 | 宮崎県日向市 | 1,210 | 事業構造改善費用 |
| 事務所資産 | 建物 他 | 東京都千代田区 他 | 1,208 | 減損損失 |
| 合成樹脂製造設備 | 機械装置 他 | 千葉県袖ヶ浦市 | 1,131 | 事業構造改善費用 |
| 社員寮 | 建物 他 | 静岡県伊豆の国市 | 125 | 減損損失 |
| その他 | 機械装置 他 | 静岡県富士市 他 | 265 | 減損損失及び事業構造改善費用 |
当社グループは、事業用資産については管理会計上の区分を基礎として製造工程、地域性、投資の意思決定単位等を加味してグルーピングを行っています。遊休資産については個別の資産単位毎に把握しています。
電子部品製造設備、合成樹脂製造設備及びその他の一部については、収益性が低下したため、社員寮及びその他の一部については、将来の使用見込みがなくなったため帳簿価額を回収可能価額まで減額しました。回収可能価額は、使用価値により測定し、将来キャッシュ・フローを6%で割り引いて算定しています。
また、事務所資産については、当社の本社等の移転を意思決定したことに伴い、将来の使用見込みがなくなったため帳簿価額の全額を減額しました。
なお、その他のうち115百万円については、特別損失の「事業構造改善費用」に含めて表示しています。
※7 事業構造改善費用の内容は、次のとおりです。
| 前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 減損損失 | 466百万円 | 2,456百万円 | |
| 早期退職等による割増退職金 | 110百万円 | - | |
| 事業構造改善及び事業撤収のための設備処分損失及びたな卸資産処分損失等 | 3,029百万円 | 3,734百万円 |
※8 杭工事関連損失の内容は、次のとおりです。
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
当社の連結子会社である旭化成建材が二次下請会社として施工した横浜市所在のマンション及び旭化成建材が過去10年間に施工した同様の杭工事の一部について、電流計データ及び流量計データの流用等があったことが判明しました。これに関して施工データの流用等の調査等に要した費用を杭工事関連損失として計上しています。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
※9 共同販売契約終了に伴う損失の内容は、次のとおりです。
| 前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 減損損失 | 3,942百万円 | - | |
| 解約金 | 1,303百万円 | - | |
| その他 | 22百万円 | - |
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||
| その他有価証券評価差額金 | |||||||
| 当期発生額 | △26,559 | 百万円 | 40,337 | 百万円 | |||
| 組替調整額 | △7,879 | 百万円 | △9,858 | 百万円 | |||
| 税効果調整前 | △34,438 | 百万円 | 30,479 | 百万円 | |||
| 税効果額 | 13,341 | 百万円 | △9,302 | 百万円 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △21,098 | 百万円 | 21,177 | 百万円 | |||
| 繰延ヘッジ損益 | |||||||
| 当期発生額 | △5,649 | 百万円 | 380 | 百万円 | |||
| 組替調整額 | 1,976 | 百万円 | △170 | 百万円 | |||
| 資産の取得原価調整額 | 5,718 | 百万円 | - | ||||
| 税効果調整前 | 2,045 | 百万円 | 210 | 百万円 | |||
| 税効果額 | △527 | 百万円 | 24 | 百万円 | |||
| 繰延ヘッジ損益 | 1,519 | 百万円 | 234 | 百万円 | |||
| 為替換算調整勘定 | |||||||
| 当期発生額 | △49,549 | 百万円 | △8,073 | 百万円 | |||
| 組替調整額 | 1,028 | 百万円 | - | ||||
| 税効果調整前 | △48,522 | 百万円 | △8,073 | 百万円 | |||
| 税効果額 | △338 | 百万円 | 53 | 百万円 | |||
| 為替換算調整勘定 | △48,860 | 百万円 | △8,020 | 百万円 | |||
| 退職給付に係る調整額 | |||||||
| 当期発生額 | △50,607 | 百万円 | △74 | 百万円 | |||
| 組替調整額 | 3,397 | 百万円 | 10,901 | 百万円 | |||
| 税効果調整前 | △47,210 | 百万円 | 10,827 | 百万円 | |||
| 税効果額 | 13,880 | 百万円 | △2,713 | 百万円 | |||
| 退職給付に係る調整額 | △33,331 | 百万円 | 8,114 | 百万円 | |||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | |||||||
| 当期発生額 | △3,363 | 百万円 | 866 | 百万円 | |||
| 組替調整額 | △204 | 百万円 | △55 | 百万円 | |||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △3,567 | 百万円 | 810 | 百万円 | |||
| その他の包括利益合計 | △105,337 | 百万円 | 22,315 | 百万円 | |||
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 1,402,616 | - | - | 1,402,616 |
| 合計 | 1,402,616 | - | - | 1,402,616 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注) 1、2 | 5,743 | 125 | 7 | 5,862 |
| 合計 | 5,743 | 125 | 7 | 5,862 |
(注) 1 普通株式の自己株式の株式数の増加125千株は、単元未満株式の買取りによる増加です。
2 普通株式の自己株式の株式数の減少7千株は、単元未満株式の売渡しによる減少です。
2 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
① 平成27年5月12日開催の取締役会において、次のとおり決議しています。
普通株式の配当に関する事項
| (イ) 配当金の総額 | 13,969百万円 |
|---|---|
| (ロ) 1株当たり配当額 | 10.00円 |
| (ハ) 基準日 | 平成27年3月31日 |
| (ニ) 効力発生日 | 平成27年6月4日 |
② 平成27年11月6日開催の取締役会において、次のとおり決議しています。
普通株式の配当に関する事項
| (イ) 配当金の総額 | 13,968百万円 |
|---|---|
| (ロ) 1株当たり配当額 | 10.00円 |
| (ハ) 基準日 | 平成27年9月30日 |
| (ニ) 効力発生日 | 平成27年12月1日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
平成28年5月11日開催の取締役会において、次のとおり決議しています。
普通株式の配当に関する事項
| (イ) 配当金の総額 | 13,968百万円 |
|---|---|
| (ロ) 配当の原資 | 利益剰余金 |
| (ハ) 1株当たり配当額 | 10.00円 |
| (ニ) 基準日 | 平成28年3月31日 |
| (ホ) 効力発生日 | 平成28年6月6日 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 1,402,616 | - | - | 1,402,616 |
| 合計 | 1,402,616 | - | - | 1,402,616 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注) 1、2 | 5,862 | 99 | 2 | 5,959 |
| 合計 | 5,862 | 99 | 2 | 5,959 |
(注) 1 普通株式の自己株式の株式数の増加99千株は、単元未満株式の買取りによる増加です。
2 普通株式の自己株式の株式数の減少2千株は、単元未満株式の売渡しによる減少です。
2 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
① 平成28年5月11日開催の取締役会において、次のとおり決議しています。
普通株式の配当に関する事項
| (イ) 配当金の総額 | 13,968百万円 |
|---|---|
| (ロ) 1株当たり配当額 | 10.00円 |
| (ハ) 基準日 | 平成28年3月31日 |
| (ニ) 効力発生日 | 平成28年6月6日 |
② 平成28年11月1日開催の取締役会において、次のとおり決議しています。
普通株式の配当に関する事項
| (イ) 配当金の総額 | 13,967百万円 |
|---|---|
| (ロ) 1株当たり配当額 | 10.00円 |
| (ハ) 基準日 | 平成28年9月30日 |
| (ニ) 効力発生日 | 平成28年12月1日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
平成29年5月11日開催の取締役会において、次のとおり決議しています。
普通株式の配当に関する事項
| (イ) 配当金の総額 | 19,553百万円 |
|---|---|
| (ロ) 配当の原資 | 利益剰余金 |
| (ハ) 1株当たり配当額 | 14.00円 |
| (ニ) 基準日 | 平成29年3月31日 |
| (ホ) 効力発生日 | 平成29年6月6日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 146,054百万円 | 145,289百万円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △2,281百万円 | △1,212百万円 |
| 有価証券勘定に含まれるMMF | 1,534百万円 | - |
| 現金及び現金同等物 | 145,307百万円 | 144,077百万円 |
※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
株式の取得により新たにPolypore International,LP及びその連結子会社22社を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに同社株式の取得価額と同社取得のための支出(純額)との関係は次のとおりです。
| 流動資産 | 42,963百万円 |
|---|---|
| 固定資産 | 140,091百万円 |
| のれん | 183,553百万円 |
| 流動負債 | △56,555百万円 |
| 固定負債 | △99,826百万円 |
| 非支配株主持分 | △184百万円 |
| 同社株式の取得価額 | 210,043百万円 |
| 同社の現金及び現金同等物 | △20,759百万円 |
| 差引:同社取得のための支出 | 189,284百万円 |
株式の取得により新たにKyma Medical Technologies Ltd.を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに同社株式の取得価額と同社取得のための支出(純額)との関係は次のとおりです。
| 流動資産 | 185百万円 |
|---|---|
| 固定資産 | 1,313百万円 |
| のれん | 3,406百万円 |
| 流動負債 | △33百万円 |
| 固定負債 | △241百万円 |
| 同社株式の取得価額 | 4,631百万円 |
| 同社取得価額に含まれる未払額 | △63百万円 |
| 同社の現金及び現金同等物 | △170百万円 |
| 差引:同社取得のための支出 | 4,397百万円 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
(リース取引関係)
1 ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
(イ) 有形固定資産
主として、住宅事業における展示場(建物及び構築物)です。
(ロ) 無形固定資産
ソフトウェアです。
② リース資産の減価償却の方法
前述の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4 会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法 ③ リース資産」に記載のとおりです。
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年3月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっていますが、重要性が乏しいため記載を省略しています。
2 オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | 5,414 | 5,753 |
| 1年超 | 5,255 | 33,899 |
| 合計 | 10,668 | 39,652 |
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、主に設備投資計画から必要な長期資金については銀行借入、生命保険会社からの借入及び社債発行等で調達しています。余剰資金の一部は安全性の高い金融資産に限定して運用し、短期的な運転資金については銀行借入及びコマーシャル・ペーパー等で調達しています。デリバティブは主に為替及び金利の変動リスクに晒されている資産・負債に係るリスクを軽減することを目的として利用しており、投機目的の取引はありません。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されています。当該リスクに関しては、当社グループの事業は多岐に亘っており、特定の顧客に営業債権が過度に集中することはありませんが、グループ各社において、取引先ごとの信用状況を把握・管理する体制にしています。
投資有価証券は、市場価格の変動リスクに晒されていますが、政策保有を目的とする取引先企業等の株式が主なものであり、定期的に時価を評価し、発行体の財務状況を把握しています。
営業債務である支払手形及び買掛金は、概ね1年以内の支払期日です。
変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されていますが、このうち長期のものの一部については、支払利息の固定化を図るために、デリバティブ取引(金利通貨スワップ取引、金利スワップ取引)をヘッジ手段として利用しています。
営業債権及び営業債務には円貨建て以外のものがあり、為替の変動リスクに晒されています。当社グループは短期的な為替の変動による影響を最小限にとどめるため、原則として原債権、原債務の範囲内でデリバティブ取引(為替予約取引)によるヘッジを行っています。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4 会計方針に関する事項 (7) 重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。
デリバティブ取引は、取引金融機関の信用リスクに晒されていますが、定期的なモニタリングにより、信用状況の検証をしています。また、当該取引に関する取引権限、取引手続、取引限度等を定めた各社の規程に則り、執行・管理しています。
借入金は、流動性リスクに晒されていますが、当社は当社グループの資金計画から必要な手元資金水準を定め、適時、資金繰計画を作成・更新するとともに、取引金融機関とコミットメントライン契約を締結し、当該リスクを管理しています。
住宅事業の債権証券化取引は、住宅ローン実行から住宅ローン債権の証券化実行までの金利変動リスクに晒されていますが、当該リスクを軽減するためにデリバティブ取引(金利スワップ取引)を行っています。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれています。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれていません((注) 2参照)。
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 146,054 | 146,054 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 280,095 | ||
| 貸倒引当金(*1) | △1,699 | ||
| 278,396 | 278,396 | - | |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| 関連会社株式 | 10,890 | 5,985 | △4,905 |
| その他有価証券 | 183,672 | 183,672 | - |
| (4) 長期貸付金 | 16,607 | 16,604 | △3 |
| 資産計 | 635,618 | 630,711 | △4,908 |
| (5) 支払手形及び買掛金 | 126,653 | 126,653 | - |
| (6) 短期借入金 | 273,418 | 273,418 | - |
| (7) コマーシャル・ペーパー | - | - | - |
| (8) 未払法人税等 | 32,735 | 32,735 | - |
| (9) 社債 | 40,000 | 40,650 | △650 |
| (10) 長期借入金 | 134,801 | 137,008 | △2,207 |
| (11) リース債務 | 1,456 | 1,465 | △9 |
| (12) 長期預り保証金 | 8,032 | 8,088 | △55 |
| 負債計 | 617,096 | 620,017 | △2,921 |
| デリバティブ取引(*2) | 354 | 354 | - |
(*1) (2) 受取手形及び売掛金に個別に計上している貸倒引当金を控除しています。
(*2) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しています。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 145,289 | 145,289 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 302,751 | ||
| 貸倒引当金(*1) | △2,078 | ||
| 300,672 | 300,672 | - | |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| 関連会社株式 | 14,529 | 9,558 | △4,971 |
| その他有価証券 | 211,694 | 211,694 | - |
| (4) 長期貸付金 | 19,371 | 19,366 | △5 |
| 資産計 | 691,554 | 686,579 | △4,976 |
| (5) 支払手形及び買掛金 | 147,543 | 147,543 | - |
| (6) 短期借入金 | 88,965 | 88,965 | - |
| (7) コマーシャル・ペーパー | 56,000 | 56,000 | - |
| (8) 未払法人税等 | 16,202 | 16,202 | - |
| (9) 社債 | 40,000 | 40,646 | △646 |
| (10) 長期借入金 | 217,094 | 216,145 | 949 |
| (11) リース債務 | 773 | 765 | 8 |
| (12) 長期預り保証金 | 8,299 | 8,344 | △45 |
| 負債計 | 574,876 | 574,610 | 266 |
| デリバティブ取引(*2) | (249) | (249) | - |
(*1) (2) 受取手形及び売掛金に個別に計上している貸倒引当金を控除しています。
(*2) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しています。
(注) 1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金並びに(2) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
(3) 有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、MMFは時価が帳簿価額と近似しているため、当該帳簿価額によっています。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記をご参照ください。
(4) 長期貸付金
長期貸付金の連結貸借対照表計上額には、1年内回収予定の長期貸付金を含めて表示しています。これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規貸付を行った場合の利率で割り引いて算定する方法によっています。なお、長期貸付金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映していると考えられることから、時価は帳簿価額によっています。
負 債
(5) 支払手形及び買掛金、(6) 短期借入金、(7) コマーシャル・ペーパー並びに(8) 未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
(9) 社債
当社の発行する社債の時価については、市場価格のあるものは市場価格に基づき、市場価格のないもので、金利スワップの特例処理の対象となるものは、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の新規調達を行った場合の利率で割り引いて算定する方法によっています。
(10) 長期借入金
長期借入金の連結貸借対照表計上額には、1年内返済予定の長期借入金(連結貸借対照表では短期借入金に含まれており、その計上額は前連結会計年度40,169百万円、当連結会計年度24,510百万円)を含めて表示しています。これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合の利率で割り引いて算定する方法によっています。なお、変動金利による長期借入金のうち、金利スワップの特例処理の対象となるものは、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合の利率で割り引いて算定し、それ以外のものは、短期間で市場金利を反映していると考えられることから、時価は帳簿価額によっています。
(11) リース債務
リース債務の連結貸借対照表計上額は、流動負債のリース債務と固定負債のリース債務の合計額を表示しています。これらの時価については、元利金の合計額を、新規にリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値によって算定しています。
(12) 長期預り保証金
長期預り保証金の時価については、預り期間が見積もれる場合はその期間で割引計算を行っています。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記をご参照ください。
2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(単位:百万円)
| 区分 | 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 48,453 | 54,787 |
| 出資証券 | 3,117 | 3,127 |
| 長期預り保証金 | 12,098 | 12,180 |
非上場株式及び出資証券は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3) 有価証券及び投資有価証券」には含めていません。
長期預り保証金の一部については、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、注記していません。
3 金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 146,054 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 280,095 | - | - | - |
| 長期貸付金 | 254 | 16,353 | - | - |
| 合計 | 426,402 | 16,353 | - | - |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 145,289 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 302,751 | - | - | - |
| 長期貸付金 | 453 | 18,912 | 5 | - |
| 合計 | 448,493 | 18,912 | 5 | - |
4 社債、長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 273,418 | - | - | - | - | - |
| コマーシャル・ペーパー | - | - | - | - | - | - |
| 社債 | - | 20,000 | - | 20,000 | - | - |
| 長期借入金 | 40,169 | 18,941 | 49,616 | 12,028 | 4,436 | 9,611 |
| リース債務 | 919 | 280 | 118 | 83 | 55 | 1 |
| 合計 | 314,506 | 39,221 | 49,734 | 32,111 | 4,491 | 9,612 |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 88,965 | - | - | - | - | - |
| コマーシャル・ペーパー | 56,000 | - | - | - | - | - |
| 社債 | 20,000 | - | 20,000 | - | - | - |
| 長期借入金 | 24,510 | 59,796 | 21,279 | 22,900 | 32,790 | 55,819 |
| リース債務 | 305 | 186 | 143 | 112 | 26 | - |
| 合計 | 189,780 | 59,982 | 41,422 | 23,012 | 32,816 | 55,819 |
(有価証券関係)
1 その他有価証券
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1) 株式 | 172,068 | 36,960 | 135,107 |
| (2) その他 | - | - | - | |
| 小計 | 172,068 | 36,960 | 135,107 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1) 株式 | 10,070 | 12,439 | △2,369 |
| (2) その他 | 1,534 | 1,534 | - | |
| 小計 | 11,604 | 13,973 | △2,369 | |
| 合計 | 183,672 | 50,934 | 132,738 | |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1) 株式 | 200,280 | 35,723 | 164,557 |
| (2) その他 | - | - | - | |
| 小計 | 200,280 | 35,723 | 164,557 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1) 株式 | 11,414 | 12,690 | △1,277 |
| (2) その他 | - | - | - | |
| 小計 | 11,414 | 12,690 | △1,277 | |
| 合計 | 211,694 | 48,414 | 163,280 | |
2 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 売却額 (百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 10,396 | 8,275 | - |
| 合計 | 10,396 | 8,275 | - |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 種類 | 売却額 (百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 12,087 | 9,918 | - |
| 合計 | 12,087 | 9,918 | - |
3 減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、投資有価証券について924百万円(関係会社株式796百万円、その他有価証券の株式127百万円)減損処理を行っています。なお、関係会社株式に係る金額のうち、561百万円については、特別損失の「事業構造改善費用」に含めて表示しています。
当連結会計年度において、投資有価証券について101百万円(その他有価証券の株式101百万円)減損処理を行っています。
(デリバティブ取引関係)
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 評価損益 (百万円) |
| 市場取引以外の取引 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 21,694 | - | 698 | 698 | |
| ユーロ | 6,137 | - | 16 | 16 | |
| バーツ | 1,115 | - | △0 | △0 | |
| シンガポールドル | 396 | - | 40 | 40 | |
| イギリスポンド | - | - | - | - | |
| 買建 | |||||
| 米ドル | 2,679 | 728 | △148 | △148 | |
| ユーロ | 0 | - | △0 | △0 | |
| バーツ | 9 | - | △0 | △0 | |
| 合計 | 32,030 | 728 | 605 | 605 | |
(注) 時価の算定方法
取引相手先の金融機関により提示された価格によります。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 評価損益 (百万円) |
| 市場取引以外の取引 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 24,981 | - | 100 | 100 | |
| ユーロ | 9,289 | - | △9 | △9 | |
| バーツ | 879 | - | 11 | 11 | |
| シンガポールドル | 11 | - | △0 | △0 | |
| イギリスポンド | 52 | - | 0 | 0 | |
| 買建 | |||||
| 米ドル | 1,827 | - | △376 | △376 | |
| ユーロ | 45,868 | - | △48 | △48 | |
| バーツ | 4 | - | 0 | 0 | |
| 合計 | 82,911 | - | △322 | △322 | |
(注) 時価の算定方法
取引相手先の金融機関により提示された価格によります。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| ヘッジ会計 の方法 | デリバティブ 取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 売掛金 | 2,953 | - | △170 | |
| ユーロ | 売掛金 | 111 | - | △2 | |
| バーツ | 売掛金 | - | - | - | |
| シンガポールドル | 売掛金 | 289 | - | △12 | |
| 買建 | |||||
| 米ドル | 買掛金 | 2,018 | - | △62 | |
| ユーロ | 買掛金 | 21 | - | △0 | |
| バーツ | 買掛金 | 177 | - | △6 | |
| シンガポールドル | 買掛金 | 29 | - | 1 | |
| 合計 | 5,596 | - | △251 | ||
(注) 時価の算定方法
取引相手先の金融機関により提示された価格によります。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| ヘッジ会計 の方法 | デリバティブ 取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 売掛金 | 619 | - | 36 | |
| ユーロ | 売掛金 | 109 | - | 1 | |
| バーツ | 売掛金 | 11 | - | △0 | |
| シンガポールドル | 売掛金 | - | - | - | |
| 買建 | |||||
| 米ドル | 買掛金 | 1,445 | - | 32 | |
| ユーロ | 買掛金 | 2 | - | △0 | |
| バーツ | 買掛金 | 106 | - | 6 | |
| シンガポールドル | 買掛金 | - | - | - | |
| 合計 | 2,292 | - | 74 | ||
(注) 時価の算定方法
取引相手先の金融機関により提示された価格によります。
(2) 金利関連
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| ヘッジ会計 の方法 | デリバティブ 取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | ||||
| 支払固定・受取変動 | 長期借入金 | 76,871 | 64,084 | (注) | |
| 金利通貨スワップの一体処理(特例処理、振当処理) | 金利通貨スワップ取引 | ||||
| 米ドル受取変動・バーツ支払固定 | 長期借入金 | 477 | 318 | (注) | |
| 合計 | 77,349 | 64,403 | - | ||
(注) 金利スワップの特例処理及び金利通貨スワップの一体処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しています。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| ヘッジ会計 の方法 | デリバティブ 取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | ||||
| 支払固定・受取変動 | 長期借入金 | 165,889 | 139,918 | (注) | |
| 金利通貨スワップの一体処理(特例処理、振当処理) | 金利通貨スワップ取引 | ||||
| 米ドル受取変動・バーツ支払固定 | 長期借入金 | 324 | 162 | (注) | |
| 合計 | 166,213 | 140,080 | - | ||
(注) 金利スワップの特例処理及び金利通貨スワップの一体処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しています。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び当社の連結子会社は、確定給付型の制度として退職一時金制度、厚生年金基金制度、基金型確定給付企業年金制度、並びに確定拠出型の制度を採用又は併用しています。
従業員の退職等に際して、退職給付会計に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされない割増退職金を支払う場合があります。
なお、一部の連結子会社は、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しています。
2 確定給付制度(簡便法を適用した制度を含む)
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 352,813 | 398,588 |
| 勤務費用 | 13,604 | 15,581 |
| 利息費用 | 3,439 | 677 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 44,020 | 2,133 |
| 退職給付の支払額 | △18,549 | △19,016 |
| その他 (注) | 3,260 | 169 |
| 退職給付債務の期末残高 | 398,588 | 398,132 |
(注) 前連結会計年度のその他3,260百万円のうち3,101百万円は新規連結による増加額です。
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 213,707 | 212,288 |
| 期待運用収益 | 5,311 | 5,265 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △6,598 | 2,056 |
| 事業主からの拠出額 | 10,200 | 9,799 |
| 退職給付の支払額 | △10,146 | △9,532 |
| その他 | △186 | △110 |
| 年金資産の期末残高 | 212,288 | 219,765 |
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 255,432 | 256,082 |
| 年金資産 | △212,288 | △219,765 |
| 43,145 | 36,318 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 143,155 | 142,050 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 186,300 | 178,368 |
| 退職給付に係る負債 | 186,300 | 178,368 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 186,300 | 178,368 |
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用(従業員拠出金控除後) | 11,967 | 13,952 |
| 利息費用 | 3,439 | 677 |
| 期待運用収益 | △5,311 | △5,265 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 3,266 | 10,763 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | 142 | 142 |
| 臨時に支払った割増退職金 | 452 | 506 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 13,956 | 20,775 |
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 過去勤務費用 | 142 | 142 |
| 数理計算上の差異 | △47,352 | 10,685 |
| 合計 | △47,210 | 10,827 |
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識過去勤務費用 | 361 | 219 |
| 未認識数理計算上の差異 | 58,468 | 47,783 |
| 合計 | 58,829 | 48,002 |
(7) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりです。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 債券 | 36% | 37% |
| 株式 | 21% | 24% |
| オルタナティブ投資 | 16% | 16% |
| 生保一般勘定 | 14% | 14% |
| 現金及び預金 | 10% | 8% |
| その他 | 3% | 1% |
| 合計 | 100% | 100% |
(注) オルタナティブ投資は、主に不動産、プライベートエクイティ、ヘッジファンド等への投資です。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しています。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 主として0.1% | 主として0.1% |
| 長期期待運用収益率 | 主として2.5% | 主として2.5% |
| 予想昇給率 | 2.3%~7.1% | 2.3%~7.1% |
3 確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度1,416百万円、当連結会計年度1,874百万円です。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 退職給付に係る負債 | 57,150百万円 | 55,324百万円 |
| 未払賞与 | 7,682百万円 | 7,687百万円 |
| 税務上繰越欠損金 | 8,105百万円 | 6,870百万円 |
| 繰越外国税額控除 | 5,319百万円 | 5,560百万円 |
| 固定資産等の未実現利益 | 4,004百万円 | 3,843百万円 |
| 減損損失 | 4,332百万円 | 3,397百万円 |
| 固定資産処分損 | 4,198百万円 | 3,383百万円 |
| 減価償却費損金算入超過額 | 2,696百万円 | 2,781百万円 |
| 投資有価証券評価下げ額 | 2,073百万円 | 1,765百万円 |
| 修繕引当金 | 1,283百万円 | 1,456百万円 |
| 製品保証引当金 | 1,168百万円 | 1,338百万円 |
| 未払事業税 | 2,074百万円 | 1,247百万円 |
| たな卸資産評価下げ額 | 1,057百万円 | 1,092百万円 |
| 貸倒引当金損金算入超過額 | 821百万円 | 979百万円 |
| 資産除去債務 | 813百万円 | 610百万円 |
| その他 | 10,197百万円 | 11,251百万円 |
| 繰延税金資産小計 | 112,969百万円 | 108,583百万円 |
| 評価性引当額 | △16,294百万円 | △10,054百万円 |
| 繰延税金資産合計 | 96,676百万円 | 98,528百万円 |
| 繰延税金負債 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △42,075百万円 | △51,508百万円 |
| 企業結合により識別された無形資産 | △53,707百万円 | △50,049百万円 |
| 減価償却費 | △13,158百万円 | △13,405百万円 |
| 固定資産圧縮積立金 | △9,037百万円 | △8,388百万円 |
| その他 | △5,519百万円 | △5,388百万円 |
| 繰延税金負債合計 | △123,496百万円 | △128,738百万円 |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | △26,820百万円 | △30,210百万円 |
(注) 1 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産(負債)の純額は、連結貸借対照表の以下の項
目に含まれています。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 流動資産-繰延税金資産 | 18,133百万円 | 20,279百万円 |
| 固定資産-繰延税金資産 | 20,098百万円 | 9,309百万円 |
| 流動負債-その他 | △120百万円 | △39百万円 |
| 固定負債-繰延税金負債 | △64,930百万円 | △59,759百万円 |
2 前連結会計年度において区分掲記していた「環境対策費」「試験研究費税額控除」「繰延ヘッジ損益」
「特別償却準備金」は、重要性が乏しくなったため「その他」に含めて表示しています。
これにより、前連結会計年度において「環境対策費」として表示していた238百万円、「試験研究費税額控除」として表示していた198百万円、「繰延ヘッジ損益」として表示していた19百万円、「特別償却準備金」として表示していた△137百万円は「その他」に組替えて表示しています。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 33.1% | 30.9% |
| (調整) | ||
| 永久に損金又は益金に算入されない項目 | 1.1% | 1.1% |
| 住民税均等割 | 0.3% | 0.3% |
| 試験研究費等税額控除 | △4.6% | △3.7% |
| のれん、負ののれん償却額 | 3.5% | 3.5% |
| 持分法投資損益 | 0.2% | △1.0% |
| 海外子会社の留保利益 | △0.1% | 0.2% |
| 海外子会社での適用税率の差異 | △1.0% | △1.2% |
| 評価性引当額 | 0.7% | △3.9% |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 1.9% | - |
| その他 | 1.1% | △0.2% |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 36.2% | 25.9% |
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律等の一部を改正する法律」(平成28年法律第85号)及び「社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律」(平成28年法律第86号)が平成28年11月18日に国会で成立したことに伴い、当連結会計年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用した法定実効税率は、前連結会計年度のものから変更されています。
なお、この税率変更による影響は軽微です。
(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
連結子会社の吸収合併
(1) 取引の概要
① 結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合企業(吸収合併存続会社)
| 名称 | 旭化成㈱ |
|---|---|
| 事業の内容 | 総合化学事業 |
被結合企業(吸収合併消滅会社)
| 名称 | 旭化成ケミカルズ㈱ | 旭化成せんい㈱ | 旭化成イーマテリアルズ㈱ |
|---|---|---|---|
| 事業の内容 | ケミカル製品の製造・販売 | 繊維製品の製造・販売 | 電子材料の製造・販売 |
② 企業結合日
平成28年4月1日
③ 企業結合の法的形式
旭化成㈱を存続会社とする吸収合併
④ 結合後企業の名称
旭化成㈱
⑤ その他取引の概要に関する事項
当社グループでは、平成28年度からの新たな中期経営計画をスタートするにあたり、今後の事業ポートフォリオを「マテリアル」、「住宅」及び「ヘルスケア」の3つの領域に定め、各領域において最適な経営資源の配分等を行うことでポートフォリオ経営を徹底し、領域間のさらなるシナジーを生み出すことで一層の成長を目指すこととしました。それに伴い、「マテリアル」領域の効率的経営と相互の連携を図り、企業価値の拡大を図るために、旭化成ケミカルズ㈱、旭化成せんい㈱及び旭化成イーマテリアルズ㈱を当社に吸収合併することとしました。
(2) 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号)に基づき、共通支配下の取引として処理しています。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
事業所等の土地賃貸借契約に基づき、退去時における原状回復に係る義務を、また、住宅展示場のリース契約に基づき、賃借期間終了時に賃借建物を解体する義務等を有しているため、当該義務に関し資産除去債務を計上しています。
また、本社事務所等の建物賃貸借契約に基づき、退去時における原状回復に係る義務を資産除去債務として認識していますが、当該資産除去債務に関しては、資産除去債務の負債計上に代えて、建物賃貸借契約に関する敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっています。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
資産除去債務の見積りにあたり、使用見込期間は4年から55年、インフレーション率は0.0%から4.1%、割引率は0.0%から5.4%を採用しています。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 期首残高 | 4,039百万円 | 4,047百万円 |
| 資産除去債務の発生に伴う増加額 | 200百万円 | 37百万円 |
| 時の経過による調整額 | 133百万円 | 136百万円 |
| 資産除去債務の履行による減少額 | △193百万円 | △125百万円 |
| 為替変動による増減額(△は減少) | △131百万円 | △88百万円 |
| 期末残高 | 4,047百万円 | 4,007百万円 |
また、資産除去債務の負債計上に代えて敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上する方法を用いているものに関して、敷金の回収が最終的に見込めないと算定した金額及び当該増減の内容は次のとおりです。
| 前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 期首残高 | 1,650百万円 | 1,733百万円 |
| 新たな賃貸借契約の締結に伴う増加額 | 126百万円 | 79百万円 |
| 既存の賃貸借契約の解約に伴う減少額 | △43百万円 | △46百万円 |
| 期末残高 | 1,733百万円 | 1,766百万円 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、事業持株会社制を導入しており、事業持株会社である当社の下、製品・サービス別の3つの事業領域を設け、各事業領域の事業持株会社及び事業会社は、取り扱う製品について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しています。
当社グループは、平成28年4月より新たな中期経営計画をスタートし、事業ポートフォリオを再編しました。これに伴い、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「ケミカル・繊維」「住宅・建材」「エレクトロニクス」「ヘルスケア」の4報告セグメント及び「その他」の区分から、「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3報告セグメント及び「その他」の区分に変更しています。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後のセグメント区分で記載しています。
各報告セグメントに属する主要な製品は、次のとおりです。
| 報告セグメント | 主要な製品 | |
| マテリアル | 繊維 | ポリウレタン繊維、キュプラ繊維、不織布、ナイロン66繊維 等 |
| ケミカル | <石油化学> アクリロニトリル、スチレンモノマー、ポリエチレン、ポリスチレン 等 <高機能ポリマー> エンジニアリング樹脂、合成ゴム 等 <高機能マテリアルズ・消費財> 塗料原料、医薬・食品用添加剤、火薬類、金属加工品、中空糸ろ過膜、イオン交換膜、電子材料、食品用ラップフィルム、各種フィルム・シート 等 | |
| エレクトロニクス | <セパレータ> リチウムイオン二次電池用セパレータ、鉛蓄電池用セパレータ 等 <電子部品> ミクスドシグナルLSI、ホール素子 等 | |
| 住宅 | 住宅 | 建築請負(戸建・集合)、不動産関連、リフォーム、その他住宅周辺事業 等 |
| 建材 | 軽量気泡コンクリート(ALC)、断熱材、基礎杭・地盤改良、構造資材 等 | |
| ヘルスケア | 医薬 | 医療用医薬品、診断薬 等 |
| 医療 | 血液透析、アフェレシス(血液浄化療法)関連機器、ウイルス除去フィルター 等 | |
| クリティカルケア | 除細動器、体温管理システム 等 | |
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、前述の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。報告セグメントの利益は営業損益です。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に第三者間取引価格もしくは原価に適正利益を加味した価格に基づいています。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注) 1 | 合計 | ||||
| マテリアル | 住宅 | ヘルスケア | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 1,004,438 | 632,418 | 285,404 | 1,922,261 | 18,653 | 1,940,914 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 3,761 | 53 | 48 | 3,862 | 41,854 | 45,716 |
| 計 | 1,008,198 | 632,472 | 285,452 | 1,926,123 | 60,508 | 1,986,630 |
| セグメント損益(営業損益) | 79,209 | 71,000 | 36,235 | 186,444 | 3,781 | 190,225 |
| セグメント資産 | 1,224,287 | 449,289 | 474,265 | 2,147,842 | 101,418 | 2,249,260 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費(注) 2 | 51,337 | 9,529 | 21,539 | 82,406 | 4,624 | 87,030 |
| のれんの償却額 | 5,887 | - | 9,646 | 15,533 | 288 | 15,821 |
| 持分法適用会社への投資額 | 31,993 | - | - | 31,993 | 17,541 | 49,534 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 57,185 | 11,947 | 19,382 | 88,514 | 4,706 | 93,220 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、電気供給、プラントエンジニアリング、環境エンジニアリング、各種リサーチ・情報提供事業及び人材派遣・紹介事業等を含んでいます。
2 減価償却費には、のれんの償却額を含んでいません。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注) 1 | 合計 | ||||
| マテリアル | 住宅 | ヘルスケア | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 973,169 | 618,964 | 270,120 | 1,862,252 | 20,738 | 1,882,991 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 4,174 | 1,761 | 34 | 5,969 | 30,384 | 36,352 |
| 計 | 977,342 | 620,725 | 270,154 | 1,868,221 | 51,122 | 1,919,343 |
| セグメント損益(営業損益) | 84,472 | 64,100 | 31,921 | 180,493 | 6,041 | 186,534 |
| セグメント資産 | 1,231,592 | 455,242 | 459,251 | 2,146,086 | 109,178 | 2,255,264 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費(注) 2 | 50,836 | 9,411 | 18,187 | 78,435 | 4,637 | 83,072 |
| のれんの償却額 | 8,766 | - | 8,780 | 17,546 | 260 | 17,806 |
| 持分法適用会社への投資額 | 35,055 | 4,796 | 111 | 39,962 | 17,873 | 57,835 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 47,205 | 12,139 | 15,604 | 74,947 | 6,836 | 81,783 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、電気供給、プラントエンジニアリング、環境エンジニアリング、各種リサーチ・情報提供事業及び人材派遣・紹介事業等を含んでいます。
2 減価償却費には、のれんの償却額を含んでいません。
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
| 売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|
| 報告セグメント計 | 1,926,123 | 1,868,221 |
| 「その他」の区分の売上高 | 60,508 | 51,122 |
| セグメント間取引消去 | △45,716 | △36,352 |
| 連結損益計算書の売上高 | 1,940,914 | 1,882,991 |
(単位:百万円)
| 利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|
| 報告セグメント計 | 186,444 | 180,493 |
| 「その他」の区分の利益 | 3,781 | 6,041 |
| セグメント間取引消去 | 149 | 220 |
| 全社費用等 (注) | △25,171 | △27,525 |
| 連結損益計算書の営業利益 | 165,203 | 159,229 |
(注) 全社費用等の主な内容は、各報告セグメントに配分していない全社収益、基礎研究費及びグループ会社の経営モニタリング費用等です。
(単位:百万円)
| 資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|
| 報告セグメント計 | 2,147,842 | 2,146,086 |
| 「その他」の区分の資産 | 101,418 | 109,178 |
| セグメント間取引消去 | △318,969 | △304,452 |
| 全社資産 (注) | 281,439 | 303,688 |
| 連結貸借対照表の資産合計 | 2,211,729 | 2,254,500 |
(注) 全社資産の主な内容は、当社の資産(余剰運用資金<現金及び預金>、長期投資資金<投資有価証券 等>及び土地等)です。
(単位:百万円)
| その他の項目 | 報告セグメント計 | その他 | 調整額(注) 1 | 連結財務諸表 計上額 | ||||
| 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | |
| 減価償却費(注) 2 | 82,406 | 78,435 | 4,624 | 4,637 | 6,782 | 8,315 | 93,811 | 91,387 |
| のれんの償却額 | 15,533 | 17,546 | 288 | 260 | - | - | 15,821 | 17,806 |
| 持分法適用会社への投資額 | 31,993 | 39,962 | 17,541 | 17,873 | - | - | 49,534 | 57,835 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 88,514 | 74,947 | 4,706 | 6,836 | 5,780 | 8,790 | 99,000 | 90,573 |
(注) 1 調整額は全社資産及びセグメント間取引消去によるものです。
2 減価償却費には、のれんの償却額を含んでいません。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
「セグメント情報 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」をご参照ください。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 中国 | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 1,261,203 | 185,241 | 494,470 | 1,940,914 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。 (2) 有形固定資産
(単位:百万円)
| 日本 | 米国 | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 361,825 | 91,425 | 102,739 | 555,989 |
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
「セグメント情報 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」をご参照ください。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 中国 | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 1,226,633 | 165,481 | 490,877 | 1,882,991 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。 (2) 有形固定資産
(単位:百万円)
| 日本 | 米国 | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 371,654 | 86,780 | 98,447 | 556,881 |
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注) | 全社 | 合計 | ||||
| マテリアル | 住宅 | ヘルスケア | 計 | ||||
| 減損損失 | 867 | 350 | 4,074 | 5,292 | 172 | 2,437 | 7,901 |
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、電気供給、プラントエンジニアリング、環境エンジニアリング、各種リサーチ・情報提供事業及び人材派遣・紹介事業等を含んでいます。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注) | 全社 | 合計 | ||||
| マテリアル | 住宅 | ヘルスケア | 計 | ||||
| 減損損失 | 2,478 | 353 | 66 | 2,897 | 26 | 1,016 | 3,940 |
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、電気供給、プラントエンジニアリング、環境エンジニアリング、各種リサーチ・情報提供事業及び人材派遣・紹介事業等を含んでいます。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注) | 全社 | 合計 | ||||
| マテリアル | 住宅 | ヘルスケア | 計 | ||||
| 当期償却額 | 5,887 | - | 9,646 | 15,533 | 288 | - | 15,821 |
| 当期末残高 | 169,021 | - | 135,093 | 304,114 | 1,553 | - | 305,667 |
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、電気供給、プラントエンジニアリング、環境エンジニアリング、各種リサーチ・情報提供事業及び人材派遣・紹介事業等を含んでいます。
なお、平成22年4月1日前に行われた企業結合により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注) | 全社 | 合計 | ||||
| マテリアル | 住宅 | ヘルスケア | 計 | ||||
| 当期償却額 | 159 | - | - | 159 | - | - | 159 |
| 当期末残高 | 555 | - | - | 555 | - | - | 555 |
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、電気供給、プラントエンジニアリング、環境エンジニアリング、各種リサーチ・情報提供事業及び人材派遣・紹介事業等を含んでいます。
のれんの連結貸借対照表計上額は、のれん及び負ののれんの未償却残高を相殺して表示しています。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注) | 全社 | 合計 | ||||
| マテリアル | 住宅 | ヘルスケア | 計 | ||||
| 当期償却額 | 8,766 | - | 8,780 | 17,546 | 260 | - | 17,806 |
| 当期末残高 | 159,301 | - | 125,440 | 284,741 | 1,278 | - | 286,019 |
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、電気供給、プラントエンジニアリング、環境エンジニアリング、各種リサーチ・情報提供事業及び人材派遣・紹介事業等を含んでいます。
なお、平成22年4月1日前に行われた企業結合により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注) | 全社 | 合計 | ||||
| マテリアル | 住宅 | ヘルスケア | 計 | ||||
| 当期償却額 | 159 | - | - | 159 | - | - | 159 |
| 当期末残高 | 396 | - | - | 396 | - | - | 396 |
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、電気供給、プラントエンジニアリング、環境エンジニアリング、各種リサーチ・情報提供事業及び人材派遣・紹介事業等を含んでいます。
のれんの連結貸借対照表計上額は、のれん及び負ののれんの未償却残高を相殺して表示しています。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
関連当事者との取引
1 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称 | 所在地 | 資本金 (百万バーツ) | 事業の内容 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 関連会社 | PTT Asahi Chemical Co.,Ltd. | Rayong, Thailand | 13,819 | ケミカル | (所有) 直接 50.0 | 債務保証役員の兼任 | 完工保証 | 10,185 | - | - |
(注) PTT Asahi Chemical Co.,Ltd.の貸付者との借入契約に係る完工保証契約に基づく支払債務を保証対象としています。
2 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称 | 所在地 | 資本金 (百万バーツ) | 事業の内容 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 関連会社 | PTT Asahi Chemical Co.,Ltd. | Rayong, Thailand | 14,246 | ケミカル | (所有) 間接 48.5 | 債務保証 | 完工保証 | 11,989 | - | - |
(注) PTT Asahi Chemical Co.,Ltd.の貸付者との借入契約に係る完工保証契約に基づく支払債務を保証対象としています。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
(2) 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称 | 所在地 | 資本金 (百万円) | 事業の内容 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 役員の近親者が議決権の過半数を所有している会社 | 三輪商事株式会社 | 宮崎県 延岡市 | 65 | 卸売業 | (被所有) 直接 0.0 | 消耗品等の購入 | 消耗品等の購入 | 225 | 未払費用 | 23 |
| 役員の近親者が議決権の過半数を所有している会社 | 三輪ビニール株式会社 | 宮崎県 延岡市 | 10 | ビニール製品の加工販売 | (被所有) 直接 0.0 | 消耗品等の購入 | 消耗品等の購入 | 45 | 未払費用 | 3 |
(注) 1 取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれています。
2 取引条件及び取引条件の決定方針等
消耗品等の購入については、一般の取引条件と同様に決定しています。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| (自 平成27年4月1日 | (自 平成28年4月1日 | |
| 至 平成28年3月31日) | 至 平成29年3月31日) | |
| 1株当たり純資産額 | 745.94円 | 824.36円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 65.69円 | 82.34円 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。
2 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
| 前連結会計年度末 | 当連結会計年度末 | |
| (平成28年3月31日) | (平成29年3月31日) | |
| 純資産の部の合計額 (百万円) | 1,057,399 | 1,168,115 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額 (百万円) | 15,498 | 16,771 |
| (うち非支配株主持分) (百万円) | (15,498) | (16,771) |
| 普通株式に係る期末の純資産額 (百万円) | 1,041,901 | 1,151,344 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数 (千株) | 1,396,755 | 1,396,657 |
| 3 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりです。 | ||
| 前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 91,754 | 115,000 |
| 普通株主に帰属しない金額 (百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 91,754 | 115,000 |
| 普通株式の期中平均株式数 (千株) | 1,396,812 | 1,396,715 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円)(注) 1 | 利率(%) | 担保 | 償還期限 |
| 当社 | 第8回無担保普通社債 | 平成年月日21.12.11 | 20,000 | 20,000 | 1.46 | なし | 平成年月日31.12.11 |
| 当社 | 第9回無担保普通社債 | 平成年月日24.9.20 | 20,000 | 20,000 (20,000) | 0.30 | なし | 平成年月日29.9.20 |
| 合計 (注) 2 | - | 40,000 | 40,000 (20,000) | - | - | - | |
(注) 1 「当期末残高」欄の( )内は、1年内償還予定の金額で内数です。
2 連結決算日後における償還予定額は以下のとおりです。
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 20,000 | - | 20,000 | - | - | - |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%)(注) 1 | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 273,418 | 88,965 | 0.90 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 40,169 | 24,510 | 1.56 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 919 | 305 | 1.44 | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) (注) 2 | 94,632 | 192,584 | 1.06 | 平成30年~平成38年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) (注) 2 | 537 | 467 | 1.48 | 平成30年~平成34年 |
| その他有利子負債 コマーシャル・ペーパー (1年以内返済予定) | - | 56,000 | △0.02 | - |
| 合計 | 409,675 | 362,832 | - | - |
(注) 1 「平均利率」については、借入金の期末残高に対する加重平均利率を記載しています。
2 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後における返済予定額は以下のとおりです。
| 区分 | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 59,796 | 21,279 | 22,900 | 32,790 | 55,819 |
| リース債務 | 186 | 143 | 112 | 26 | - |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しています。
(2) 【その他】
① 当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 425,825 | 890,723 | 1,356,844 | 1,882,991 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額 | (百万円) | 30,355 | 70,710 | 121,426 | 157,388 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額 | (百万円) | 24,093 | 52,914 | 89,654 | 115,000 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 17.25 | 37.88 | 64.19 | 82.34 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 17.25 | 20.63 | 26.30 | 18.15 |
② 訴訟
Koninklijke Philips Electronics N.V. 及び Philips Electronics North America Corporation(以下併せて「Philips社」という)は、平成22年6月18日に、米国マサチューセッツ州地区連邦地方裁判所において、当社子会社のZOLL Medical Corporation(以下「ZOLL社」という)に対し、ZOLL社の一部の除細動器製品がPhilips社の特許権を侵害するとして訴訟を提起しました。ZOLL社は、平成22年7月12日に、同裁判所において、Philips社の一部の除細動器製品がZOLL社の特許を侵害するとして訴訟を提起しました。両訴訟は併合された後、まず両者の特許権の侵害有無についての手続が進められ、平成25年12月の陪審員による正式事実審理を経て、ZOLL社はPhilips社の特許権を、Philips社はZOLL社の特許権をそれぞれ侵害するとの中間判決がありました。その後同中間判決に関する控訴審手続を経て、平成28年8月18日に、マサチューセッツ州地区連邦地方裁判所は、損害賠償額に関する正式事実審理を平成29年7月24日に開始する旨を決定しました。当社及びZOLL社は、この訴訟におけるPhilips社の主張には理由がないと考えており、争う方針です。
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 53,412 | 45,777 | |||||||||
| 受取手形 | - | ※1 2,167 | |||||||||
| 電子記録債権 | - | 2,153 | |||||||||
| 売掛金 | - | ※1 130,134 | |||||||||
| 商品及び製品 | - | 72,777 | |||||||||
| 仕掛品 | - | 23,083 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 306 | 34,077 | |||||||||
| 前払費用 | ※1 1,894 | ※1 3,737 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 801 | 8,342 | |||||||||
| 未収入金 | ※1 25,940 | ※1 24,838 | |||||||||
| 短期貸付金 | - | 2 | |||||||||
| 関係会社短期貸付金 | ※1 235,766 | ※1 37,597 | |||||||||
| 立替金 | ※1 46,886 | ※1 26,265 | |||||||||
| その他 | ※1 966 | ※1 4,358 | |||||||||
| 貸倒引当金 | - | △1,074 | |||||||||
| 流動資産合計 | 365,970 | 414,231 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | ※6 17,249 | ※6 84,755 | |||||||||
| 構築物 | ※6 2,075 | ※6 24,122 | |||||||||
| 機械及び装置 | ※6 1,498 | ※6 70,134 | |||||||||
| 車両運搬具 | ※6 6 | ※6 111 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | ※6 1,761 | ※6 5,514 | |||||||||
| 土地 | ※6 45,532 | ※6 46,817 | |||||||||
| リース資産 | 6 | 60 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 594 | 10,238 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 68,722 | 241,751 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 11,579 | 11,392 | |||||||||
| その他 | 800 | 1,341 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 12,380 | 12,733 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 142,439 | 202,007 | |||||||||
| 関係会社株式 | 701,035 | 619,818 | |||||||||
| 出資金 | 11 | 11 | |||||||||
| 長期貸付金 | - | 12 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | ※1 30,150 | ※1 131,355 | |||||||||
| 長期前払費用 | 327 | 2,168 | |||||||||
| その他 | 4,057 | ※1 6,849 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 878,018 | 962,221 | |||||||||
| 固定資産合計 | 959,119 | 1,216,705 | |||||||||
| 資産合計 | 1,325,089 | 1,630,936 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形 | 14 | 1,067 | |||||||||
| 買掛金 | - | ※1 56,406 | |||||||||
| 短期借入金 | 261,689 | 72,388 | |||||||||
| コマーシャル・ペーパー | - | 56,000 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | - | 20,000 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 35,521 | 23,100 | |||||||||
| 関係会社短期借入金 | ※1 312,885 | ※1 304,520 | |||||||||
| リース債務 | 3 | 22 | |||||||||
| 未払金 | ※1 27,944 | ※1 33,755 | |||||||||
| 未払費用 | ※1,※4 10,958 | ※1,※4 30,290 | |||||||||
| 未払法人税等 | 7,718 | 7,733 | |||||||||
| 前受金 | ※1 7 | ※1 2,847 | |||||||||
| 預り金 | ※1 3,717 | ※1 3,734 | |||||||||
| 修繕引当金 | - | 4,999 | |||||||||
| 固定資産撤去費用引当金 | - | 1,656 | |||||||||
| 債務保証損失引当金 | - | 264 | |||||||||
| 補償費用引当金 | - | 211 | |||||||||
| 代行支払関係支払手形 | ※1,※5 4,662 | ※1,※5 2,526 | |||||||||
| その他 | 8,485 | ※1 17,826 | |||||||||
| 流動負債合計 | 673,602 | 639,345 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 40,000 | 20,000 | |||||||||
| 長期借入金 | 65,825 | 167,670 | |||||||||
| リース債務 | 4 | 39 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 32,934 | 30,591 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 11,561 | 56,872 | |||||||||
| 修繕引当金 | - | 165 | |||||||||
| 固定資産撤去費用引当金 | - | 4,055 | |||||||||
| 補償費用引当金 | - | 644 | |||||||||
| 資産除去債務 | - | 135 | |||||||||
| 長期預り金 | 597 | - | |||||||||
| 長期預り保証金 | 230 | 3,441 | |||||||||
| その他 | 273 | 1,673 | |||||||||
| 固定負債合計 | 151,423 | 285,284 | |||||||||
| 負債合計 | 825,025 | 924,629 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 103,389 | 103,389 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 79,396 | 79,396 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 14 | 14 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 79,410 | 79,410 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 25,847 | 25,847 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 特別償却準備金 | 14 | 154 | |||||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 12,782 | 11,717 | |||||||||
| 配当平均積立金 | 7,000 | 7,000 | |||||||||
| 別途積立金 | 82,000 | 82,000 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 121,422 | 292,857 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 249,065 | 419,575 | |||||||||
| 自己株式 | △3,150 | △3,242 | |||||||||
| 株主資本合計 | 428,713 | 599,131 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 71,351 | 107,166 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | - | 10 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 71,351 | 107,176 | |||||||||
| 純資産合計 | 500,064 | 706,307 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 1,325,089 | 1,630,936 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | - | ※1 572,645 | |||||||||
| 営業収益 | |||||||||||
| 関係会社受取配当金 | 40,411 | - | |||||||||
| 関係会社不動産賃貸収入 | 6,379 | - | |||||||||
| 営業収益合計 | ※1 46,790 | - | |||||||||
| 売上高及び営業収益合計 | 46,790 | 572,645 | |||||||||
| 売上原価 | - | ※1 452,820 | |||||||||
| 売上総利益 | - | 119,825 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 14,136 | ※1,※2 89,774 | |||||||||
| 営業利益 | 32,655 | 30,051 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息及び配当金 | ※1 5,988 | ※1 56,176 | |||||||||
| その他 | ※1 843 | ※1 2,852 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 6,831 | 59,027 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | ※1 2,641 | ※1 3,522 | |||||||||
| 為替差損 | 371 | 235 | |||||||||
| 寄付金 | 340 | 3,447 | |||||||||
| その他 | 1,111 | ※1 2,692 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 4,463 | 9,896 | |||||||||
| 経常利益 | 35,023 | 79,182 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | 8,250 | 9,918 | |||||||||
| 固定資産売却益 | ※1 778 | ※1 131 | |||||||||
| 抱合せ株式消滅差益 | - | ※4 121,833 | |||||||||
| 特別利益合計 | 9,028 | 131,882 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 投資有価証券評価損 | 96 | ※3 347 | |||||||||
| 固定資産処分損 | ※5 451 | ※1,※5 3,784 | |||||||||
| 減損損失 | 2,437 | 1,041 | |||||||||
| 事業構造改善費用 | - | 4,523 | |||||||||
| 統合関連費用 | ※1 1,547 | ※1 690 | |||||||||
| 杭工事関連損失 | 122 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 4,652 | 10,386 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 39,399 | 200,678 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | △1,150 | 7,400 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 494 | △5,381 | |||||||||
| 法人税等合計 | △656 | 2,019 | |||||||||
| 当期純利益 | 40,055 | 198,660 | |||||||||
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本 準備金 | その他 資本 剰余金 | 資本 剰余金 合計 | 利益 準備金 | その他利益剰余金 | ||||
| 特別償却準備金 | 固定資産 圧縮 積立金 | 配当平均積立金 | ||||||
| 当期首残高 | 103,389 | 79,396 | 11 | 79,408 | 25,847 | 17 | 12,121 | 7,000 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 税率変更に伴う準備金の増加 | 0 | |||||||
| 特別償却準備金の積立 | ||||||||
| 特別償却準備金の取崩 | △4 | |||||||
| 税率変更に伴う積立金の増加 | 317 | |||||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | 484 | |||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △140 | |||||||
| 剰余金の配当 | ||||||||
| 当期純利益 | ||||||||
| 分割型の会社分割による減少 | ||||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 自己株式の処分 | 2 | 2 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | 2 | 2 | - | △3 | 661 | - |
| 当期末残高 | 103,389 | 79,396 | 14 | 79,410 | 25,847 | 14 | 12,782 | 7,000 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産 合計 | |||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | その他 有価証券 評価 差額金 | 繰延 ヘッジ 損益 | 評価・ 換算差額 等合計 | ||||
| その他利益剰余金 | 利益 剰余金 合計 | ||||||||
| 別途 積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 82,000 | 109,961 | 236,947 | △3,041 | 416,702 | 90,225 | △1,497 | 88,727 | 505,430 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 税率変更に伴う準備金の増加 | △0 | - | - | - | |||||
| 特別償却準備金の積立 | - | - | |||||||
| 特別償却準備金の取崩 | 4 | - | - | - | |||||
| 税率変更に伴う積立金の増加 | △317 | - | - | - | |||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | △484 | - | - | - | |||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | 140 | - | - | - | |||||
| 剰余金の配当 | △27,937 | △27,937 | △27,937 | △27,937 | |||||
| 当期純利益 | 40,055 | 40,055 | 40,055 | 40,055 | |||||
| 分割型の会社分割による減少 | - | - | |||||||
| 自己株式の取得 | △113 | △113 | △113 | ||||||
| 自己株式の処分 | 4 | 6 | 6 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △18,874 | 1,497 | △17,377 | △17,377 | |||||
| 当期変動額合計 | - | 11,460 | 12,118 | △109 | 12,011 | △18,874 | 1,497 | △17,377 | △5,365 |
| 当期末残高 | 82,000 | 121,422 | 249,065 | △3,150 | 428,713 | 71,351 | - | 71,351 | 500,064 |
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本 準備金 | その他 資本 剰余金 | 資本 剰余金 合計 | 利益 準備金 | その他利益剰余金 | ||||
| 特別償却準備金 | 固定資産 圧縮 積立金 | 配当平均積立金 | ||||||
| 当期首残高 | 103,389 | 79,396 | 14 | 79,410 | 25,847 | 14 | 12,782 | 7,000 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 税率変更に伴う準備金の増加 | ||||||||
| 特別償却準備金の積立 | 182 | |||||||
| 特別償却準備金の取崩 | △42 | |||||||
| 税率変更に伴う積立金の増加 | ||||||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | 224 | |||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △1,290 | |||||||
| 剰余金の配当 | ||||||||
| 当期純利益 | ||||||||
| 分割型の会社分割による減少 | ||||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | 0 | 0 | - | 140 | △1,065 | - |
| 当期末残高 | 103,389 | 79,396 | 14 | 79,410 | 25,847 | 154 | 11,717 | 7,000 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産 合計 | |||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | その他 有価証券 評価 差額金 | 繰延 ヘッジ 損益 | 評価・ 換算差額 等合計 | ||||
| その他利益剰余金 | 利益 剰余金 合計 | ||||||||
| 別途 積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 82,000 | 121,422 | 249,065 | △3,150 | 428,713 | 71,351 | - | 71,351 | 500,064 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 税率変更に伴う準備金の増加 | - | - | |||||||
| 特別償却準備金の積立 | △182 | - | - | - | |||||
| 特別償却準備金の取崩 | 42 | - | - | - | |||||
| 税率変更に伴う積立金の増加 | - | - | |||||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | △224 | - | - | - | |||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | 1,290 | - | - | - | |||||
| 剰余金の配当 | △27,935 | △27,935 | △27,935 | △27,935 | |||||
| 当期純利益 | 198,660 | 198,660 | 198,660 | 198,660 | |||||
| 分割型の会社分割による減少 | △215 | △215 | △215 | △215 | |||||
| 自己株式の取得 | △93 | △93 | △93 | ||||||
| 自己株式の処分 | 1 | 1 | 1 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 35,815 | 10 | 35,825 | 35,825 | |||||
| 当期変動額合計 | - | 171,435 | 170,510 | △92 | 170,418 | 35,815 | 10 | 35,825 | 206,243 |
| 当期末残高 | 82,000 | 292,857 | 419,575 | △3,242 | 599,131 | 107,166 | 10 | 107,176 | 706,307 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券
子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
(2) デリバティブ
時価法
(3) たな卸資産
主として総平均法による原価法
(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定) 2 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
建物並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物は定額法
その他の有形固定資産は定率法
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
ソフトウェア(自社利用)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法
その他の無形固定資産は定額法
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年3月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっています。 3 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるために、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しています。
(2) 修繕引当金
設備の修繕に伴う費用の支出に備えるため、その見込額のうち当事業年度末において発生していると認められる額を計上しています。
(3) 固定資産撤去費用引当金
固定資産の撤去工事に伴う費用の支出に備えるため、その見込額を計上しています。
(4) 債務保証損失引当金
債務保証等に係る損失に備えるため、被保証先の財政状態等を勘案し、損失負担見込額を計上しています。
(5) 補償費用引当金
関係会社の合弁解消に伴う補償費の支出に備えるため、その見込額を計上しています。
(6) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しています。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっています。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法によりそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しています。
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しています。 4 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しています。
(2) 繰延資産の処理方法
開発費は、支出時に全額費用計上しています。
(3) ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しています。
なお、金利スワップについては、特例処理の要件を満たしている場合は特例処理を採用しています。
(4) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっています。
(5) 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっています。
(6) 連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しています。
(会計方針の変更)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号)を当事業年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しています。
なお、当事業年度の営業利益、経常利益及び税引前当期純利益に与える影響は軽微です。
(表示方法の変更)
(損益計算書関係)
前事業年度において、営業外費用の「その他」に含めていた「寄付金」は、営業外費用の総額の100分の10を超えたため、当事業年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っています。この結果、前事業年度の損益計算書において、営業外費用の「その他」に表示していた340百万円を「寄付金」として組替えています。
(追加情報)
1 当社は、平成28年4月1日付で、当社の連結子会社であった旭化成ケミカルズ㈱、旭化成せんい㈱及び旭化成イ
ーマテリアルズ㈱を吸収合併し、純粋持株会社から事業持株会社に移行しました。これにより当事業年度の財政状
態及び経営成績は前事業年度と比較して大きく変動しています。
なお、前事業年度までは、「関係会社受取配当金」及び「関係会社不動産賃貸収入」を純粋持株会社の主たる事業活動に基づいて得られる収益として「営業収益」に計上していましたが、事業持株会社への移行に伴い、「関係会社受取配当金」は営業外収益の「受取配当金」に含めて計上し、「関係会社不動産賃貸収入」は「販売費及び一般管理費」から控除して計上しています。
2 「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号)を当事業年度から適用していま
す。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する資産・負債
関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、次のとおりです。
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 308,693百万円 | 130,195百万円 |
| 長期金銭債権 | 30,150百万円 | 132,580百万円 |
| 短期金銭債務 | 321,717百万円 | 336,598百万円 |
2 保証債務
他の会社の銀行借入等に対し、次の保証を行っています。
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 保証債務 | 37,257百万円 | 35,077百万円 |
| うち共同保証による実質他社負担額 | 89百万円 | 84百万円 |
| うち被再保証金額 | 36,496百万円 | 247百万円 |
3 完工保証
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 完工保証 | 11,989百万円 | 10,185百万円 |
※4 従業員賞与については、実際支給見積額により未払費用に計上しています。
※5 代行支払関係支払手形は、当社が関係会社の取引先に対する支払いを代行しており、関係会社の取引先に対して当社名義の支払手形を振り出したものです。
※6 有形固定資産の取得価額から国庫補助金等により減額されている圧縮記帳累計額は、次のとおりです。
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物 構築物 | 779百万円 90百万円 | 1,049百万円 877百万円 |
| 機械及び装置 | 133百万円 | 4,980百万円 |
| 車両運搬具 | 1百万円 | 2百万円 |
| 工具、器具及び備品 | 26百万円 | 135百万円 |
| 土地 | 167百万円 | 167百万円 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社に関する事項
関係会社との営業取引及び営業取引以外の取引の取引高の総額は、次のとおりです。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 営業取引による取引高 | ||
| 売上高 | - | 177,594百万円 |
| 営業収益 | 46,790百万円 | - |
| 仕入高 | - | 173,856百万円 |
| 販売費及び一般管理費 | 13,211百万円 | 34,845百万円 |
| 営業取引以外の取引による取引高 | 4,907百万円 | 62,127百万円 |
なお、当社は、各関係会社に対して受託事務費用として、それぞれの費用項目の性質に応じて、各関係会社の利用割合等に基づき、その実費額(前事業年度合計35,972百万円、当事業年度合計20,282百万円)を配賦しています。
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりです。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 運賃・保管料 | - | 19,587 | 百万円 | |
| 広告宣伝費 | 1,463 | 百万円 | 2,766 | 百万円 |
| 給与・賞与等 | 12,051 | 百万円 | 29,670 | 百万円 |
| 租税公課等 | 1,981 | 百万円 | 1,261 | 百万円 |
| 減価償却費 | 6,155 | 百万円 | 7,012 | 百万円 |
| 資産賃借料 | 10,742 | 百万円 | 10,832 | 百万円 |
| 研究開発費 | 2,247 | 百万円 | 15,946 | 百万円 |
| 業務委託費 | 9,527 | 百万円 | 13,616 | 百万円 |
| 受託事務配賦額 | △35,972 | 百万円 | △20,282 | 百万円 |
| 販売費に属する費用のおおよその割合 | - | 42 | % | |
| 一般管理費に属する費用のおおよその割合 | 100 | % | 58 | % |
※3 投資有価証券評価損には次の関係会社株式評価損が含まれています。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| - | 292百万円 |
※4 抱合せ株式消滅差益
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
抱合せ株式消滅差益の主な内容は、当社の子会社であった旭化成ケミカルズ㈱、旭化成せんい㈱及び旭化成イーマテリアルズ㈱を吸収合併したことによるものです。
※5 固定資産処分損の内容は機械装置等の廃棄・売却損等です。
機械装置等の廃棄・売却に関しては、設備一式について一括契約しているものがあります。
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式
前事業年度末 (平成28年3月31日)
| 区分 | 貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 子会社株式 | - | - | - |
| 関連会社株式 | 6,446 | 5,985 | △460 |
| 合計 | 6,446 | 5,985 | △460 |
当事業年度末 (平成29年3月31日)
| 区分 | 貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 子会社株式 | - | - | - |
| 関連会社株式 | 6,446 | 6,832 | 386 |
| 合計 | 6,446 | 6,832 | 386 |
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額
(単位:百万円)
| 区分 | 前事業年度末(平成28年3月31日) | 当事業年度末(平成29年3月31日) |
|---|---|---|
| 子会社株式 | 694,175 | 578,990 |
| 関連会社株式 | 414 | 34,382 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「子会社株式及び関連会社株式」には含めていません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 退職給付引当金 | 3,540百万円 | 17,414百万円 |
| 関係会社株式評価下げ額 | 1,213百万円 | 3,728百万円 |
| 固定資産処分損 | 1,172百万円 | 3,333百万円 |
| 減損損失 | 2,004百万円 | 2,792百万円 |
| 税務上繰越欠損金 | 3,812百万円 | 2,724百万円 |
| 繰越外国税額控除 | - | 2,513百万円 |
| 未払賞与 | 410百万円 | 2,118百万円 |
| 修繕引当金 | - | 1,456百万円 |
| 投資有価証券評価下げ額 | 774百万円 | 757百万円 |
| その他 | 558百万円 | 4,560百万円 |
| 繰延税金資産小計 | 13,482百万円 | 41,396百万円 |
| 評価性引当額 | △6,961百万円 | △6,907百万円 |
| 繰延税金資産合計 | 6,521百万円 | 34,489百万円 |
| 繰延税金負債 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △32,995百万円 | △48,929百万円 |
| 固定資産圧縮積立金 | △5,641百万円 | △7,636百万円 |
| 特別償却準備金 | △6百万円 | △68百万円 |
| その他 | △12百万円 | △106百万円 |
| 繰延税金負債合計 | △38,654百万円 | △56,738百万円 |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | △32,133百万円 | △22,249百万円 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 33.1% | 30.9% |
| (調整) | ||
| 永久に損金又は益金に 算入されない項目 | △32.5% | △25.5% |
| 試験研究費等税額控除 | △0.6% | △1.6% |
| 評価性引当額 | △2.1% | △3.0% |
| 外国子会社配当金に係る源泉所得税 | 0.3% | 0.5% |
| その他 | 0.1% | △0.2% |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | △1.7% | 1.0% |
(注) 当事業年度より、重要性が増したため「試験研究費等税額控除」に生産性向上設備投資促進税制及び所得拡大促進税制による税額控除を含めています。これにより「その他」に含めていた前事業年度の情報は、当事業年度の区分に従って表示方法を変更しています。
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律等の一部を改正する法律」(平成28年法律第85号)及び「社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律」(平成28年法律第86号)が平成28年11月18日に国会で成立したことに伴い、当事業年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用した法定実効税率は、前事業年度のものから変更されています。
なお、この税率変更による影響は軽微です。
(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
子会社の吸収合併
連結財務諸表の「1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しています。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | 建物 | 17,249 | 72,139 | 1,459 (1,008) | 3,174 | 84,755 | 85,246 |
| 構築物 | 2,075 | 24,455 | 207 (20) | 2,200 | 24,122 | 88,963 | |
| 機械及び装置 | 1,498 | 91,386 | 2,120 (1,121) | 20,631 | 70,134 | 739,912 | |
| 車両運搬具 | 6 | 164 | 8 (7) | 50 | 111 | 2,153 | |
| 工具、器具及び備品 | 1,761 | 6,634 | 185 (125) | 2,696 | 5,514 | 60,809 | |
| 土地 | 45,532 | 1,691 | 406 | - | 46,817 | - | |
| リース資産 | 6 | 79 | - | 25 | 60 | 589 | |
| 建設仮勘定 | 594 | 55,954 | 46,310 (7) | - | 10,238 | - | |
| 計 | 68,722 | 252,502 | 50,694 (2,287) | 28,778 | 241,751 | 977,673 | |
| 無形固定資産 | ソフトウェア | 11,579 | 5,525 | 31 | 5,681 | 11,392 | - |
| その他 | 800 | 860 | 138 | 182 | 1,341 | - | |
| 計 | 12,380 | 6,385 | 169 | 5,863 | 12,733 | - |
(注) 1 「当期減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額です。なお、減損損失のうち1,246百万円については、特別損失の「事業構造改善費用」に含めて表示しています。
2 「当期増加額」欄のうち、主なものは、次のとおりです。
子会社吸収合併による引継資産
| 建物 | 66,357百万円 |
|---|---|
| 構築物 | 20,849百万円 |
| 機械及び装置 | 58,664百万円 |
| 車両運搬具 | 114百万円 |
| 工具、器具及び備品 | 3,853百万円 |
| 土地 | 46百万円 |
| リース資産 | 55百万円 |
| 建設仮勘定 | 16,344百万円 |
| ソフトウェア | 2,900百万円 |
| その他 | 674百万円 |
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | - | 1,083 | 9 | 1,074 |
| 修繕引当金 | - | 10,307 | 5,143 | 5,164 |
| 固定資産撤去費用引当金 | - | 9,986 | 4,276 | 5,710 |
| 債務保証損失引当金 | - | 298 | 34 | 264 |
| 補償費用引当金 | - | 1,078 | 223 | 855 |
(注) 「当期増加額」欄のうち、子会社吸収合併により引き継いだ金額は、次のとおりです。
| 貸倒引当金 | 1,044百万円 |
|---|---|
| 修繕引当金 | 4,449百万円 |
| 固定資産撤去費用引当金 | 8,059百万円 |
| 債務保証損失引当金 | 298百万円 |
| 補償費用引当金 | 1,078百万円 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しています。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日3月31日 |
| 1単元の株式数 (注) 1 | 1,000株 |
| 単元未満株式の買取・売渡 (注) 2 | |
| 取扱場所 | (特別口座) 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 三井住友信託銀行株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 |
| 取次所 | ― |
| 買取・売渡手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 当社の公告方法は電子公告とします。 http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/koukoku/index.html ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告ができない場合は、日本経済新聞に掲載して行います。 |
| 株主に対する特典 | なし |
(注) 1 平成29年5月11日開催の取締役会決議により、平成29年10月1日付で1単元の株式数は1,000株から100株となります。
2 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利並びに単元未満株式の売渡請求をする権利以外の権利を有していません。
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しています。
(1) 有価証券報告書 ( 事業年度 自 平成27年4月1日 平成28年6月28日
及びその添付書類 (第125期) 至 平成28年3月31日 ) 関東財務局長に提出
並びに確認書
(2) 内部統制報告書及びその添付書類 平成28年6月28日
関東財務局長に提出
(3) 発行登録書(普通社債)及びその添付書類 平成28年5月16日
関東財務局長に提出
(4) 四半期報告書 (第126期第1四半期 自 平成28年4月1日 平成28年8月12日
及び確認書 至 平成28年6月30日) 関東財務局長に提出
(第126期第2四半期 自 平成28年7月1日 平成28年11月11日
至 平成28年9月30日) 関東財務局長に提出
(第126期第3四半期 自 平成28年10月1日 平成29年2月13日
至 平成28年12月31日) 関東財務局長に提出
(5) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2 平成28年6月29日
(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書です。 関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号(代表取締役の異動) 平成29年3月10日
に基づく臨時報告書です。 関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号(特定子会社の異動) 平成29年5月12日
及び第7号の3(連結子会社の吸収合併)に基づく臨時報告書です。 関東財務局長に提出
(6)訂正発行登録書(普通社債) 平成28年6月28日
平成28年6月29日
平成29年3月10日
平成29年5月12日
関東財務局長に提出
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成29年6月28日
旭化成株式会社
取締役会御中
PwCあらた有限責任監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 木 村 浩 一 郎
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 仲 澤 孝 宏
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 椎 野 泰 輔
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 天 野 祐 一 郎
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている旭化成株式会社の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、旭化成株式会社及び連結子会社の平成29年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、旭化成株式会社の平成29年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、旭化成株式会社が平成29年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1. 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2. XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
平成29年6月28日
旭化成株式会社
取締役会御中
PwCあらた有限責任監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 木 村 浩 一 郎
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 仲 澤 孝 宏
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 椎 野 泰 輔
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 天 野 祐 一 郎
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている旭化成株式会社の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第126期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、旭化成株式会社の平成29年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1. 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2. XBRLデータは監査の対象には含まれていません。