| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年3月28日 |
| 【事業年度】 | 第192期(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) |
| 【会社名】 | 東海汽船株式会社 |
| 【英訳名】 | Tokai Kisen Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 山 﨑 潤 一 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区海岸一丁目16番1号 |
| 【電話番号】 | 03(3436)1131 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役経理担当 横 田 清 美 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区海岸一丁目16番1号 |
| 【電話番号】 | 03(3436)1135 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役経理担当 横 田 清 美 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第188期 | 第189期 | 第190期 | 第191期 | 第192期 | |
| 決算年月 | 平成24年12月 | 平成25年12月 | 平成26年12月 | 平成27年12月 | 平成28年12月 | |
| 売上高 | (千円) | 11,515,978 | 11,653,394 | 11,932,431 | 11,266,449 | 11,174,592 |
| 経常利益 | (千円) | 1,001,489 | 408,136 | 668,662 | 320,147 | 480,991 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (千円) | 605,348 | 206,009 | 415,158 | 247,297 | 353,666 |
| 包括利益 | (千円) | 624,898 | 269,646 | 479,578 | 406,894 | 307,893 |
| 純資産額 | (千円) | 3,793,259 | 4,018,919 | 4,353,903 | 4,693,082 | 4,933,293 |
| 総資産額 | (千円) | 9,121,002 | 13,173,530 | 14,753,861 | 13,878,696 | 13,366,810 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 166.86 | 175.93 | 189.16 | 205.70 | 217.35 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 27.57 | 9.38 | 18.91 | 11.26 | 16.11 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 40.2 | 29.3 | 28.1 | 32.5 | 35.7 |
| 自己資本利益率 | (%) | 18.0 | 5.5 | 10.4 | 5.7 | 7.6 |
| 株価収益率 | (倍) | 5.7 | 19.3 | 10.7 | 17.8 | 12.4 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 1,102,959 | 573,059 | 924,482 | 1,492,858 | 910,646 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △1,757,446 | △4,433,140 | △1,874,731 | △630,977 | △422,212 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 965,870 | 3,512,274 | 1,217,694 | △1,110,666 | △910,200 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 2,373,161 | 2,025,355 | 2,292,800 | 2,044,015 | 1,622,248 |
| 従業員数(外、平均臨時雇用者数) | (名) | 302 | 323 | 329 | 342 | 338 |
| (122) | (126) | (122) | (123) | (130) | ||
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載をしておりません。
3 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、当連結会計年度より、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第188期 | 第189期 | 第190期 | 第191期 | 第192期 | |
| 決算年月 | 平成24年12月 | 平成25年12月 | 平成26年12月 | 平成27年12月 | 平成28年12月 | |
| 売上高 | (千円) | 9,583,136 | 9,643,981 | 9,961,592 | 9,138,880 | 9,010,646 |
| 経常利益 | (千円) | 807,813 | 509,558 | 460,989 | 285,854 | 334,552 |
| 当期純利益 | (千円) | 471,076 | 402,403 | 336,816 | 218,232 | 257,341 |
| 資本金 | (千円) | 1,100,000 | 1,100,000 | 1,100,000 | 1,100,000 | 1,100,000 |
| 発行済株式総数 | (株) | 22,000,000 | 22,000,000 | 22,000,000 | 22,000,000 | 22,000,000 |
| 純資産額 | (千円) | 2,305,610 | 2,692,508 | 2,994,854 | 3,223,688 | 3,402,338 |
| 総資産額 | (千円) | 7,399,439 | 11,035,511 | 12,425,908 | 11,664,211 | 11,086,537 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 105.01 | 122.63 | 136.41 | 146.84 | 154.99 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 2.00 | 2.00 | 2.00 | 2.00 | 2.00 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 21.45 | 18.33 | 15.34 | 9.94 | 11.72 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 31.2 | 24.4 | 24.1 | 27.6 | 30.7 |
| 自己資本利益率 | (%) | 22.7 | 16.1 | 11.8 | 7.0 | 7.8 |
| 株価収益率 | (倍) | 7.4 | 9.9 | 13.2 | 20.1 | 17.0 |
| 配当性向 | (%) | 9.3 | 10.9 | 13.0 | 20.1 | 17.1 |
| 従業員数(外、平均臨時雇用者数) | (名) | 178 | 189 | 192 | 190 | 194 |
| (29) | (31) | (32) | (32) | (33) | ||
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載をしておりません。
2 【沿革】
| 明治22年11月 | 東京より三崎、横須賀、木更津、館山方面にそれぞれ小型貨物船を運航していた数名の船主が所有船舶を持ち寄り、資本金25万円の有限責任東京湾汽船会社を設立し、京橋区新船松町将監河岸(霊岸島)に本社を置いて、同方面の定期航路を開始。 |
|---|---|
| 明治23年12月 | 商法の公布に伴ない、株式会社に改組、商号を東京湾汽船株式会社に変更。その後、東京より伊豆及び外房航路から更に磐城、三陸、北海道方面に定期航路を開始すると共に伊豆諸島航路にも進出。 |
| 明治40年5月 | 東京府知事と契約を結び、東京と伊豆諸島を結ぶ命令航路を開始。 |
| 昭和11年10月 | 芝区芝浦8号地(現 港区芝浦)に本社を移転。 |
| 昭和17年8月 | 商号を東海汽船株式会社に変更。 |
| 昭和23年3月 | 中央区月島に本社を移転。 |
| 昭和24年5月 | 東京証券取引所に株式を上場。 |
| 7月 | 大島開発株式会社を吸収合併し、大島にて旅客自動車運送事業を開始。 |
| 昭和25年7月 | 東京湾内周遊(納涼船)航路及び館山、勝山の海水浴航路を開始。 |
| 昭和28年7月 | 東京港竹芝桟橋待合所竣工。東京発各航路の発着所となる。 |
| 昭和29年6月 | 東海造機株式会社を設立。(当社全額出資) |
| 9月 | 中央区銀座に本社を移転。 |
| 昭和31年2月 | 会社決算期間を1月~12月の年1回に変更。 |
| 昭和38年12月 | 房総観光株式会社を吸収合併。 |
| 昭和39年9月 | 東汽観光株式会社を設立し、大島温泉ホテルを経営。(当社全額出資) |
| 昭和44年7月 | 東京~新島、式根島、神津島季節直行便航路を開始。 |
| 9月 | 日本郵船株式会社との折半出資により、小笠原諸島航路の経営を目的として小笠原海運株式会社を設立。(当社50%出資 昭和47年より東京~父島間定期航路開始) |
| 昭和47年4月 | 港区海岸(竹芝)に本社を移転。 |
| 昭和49年7月 | 熱海~新島、熱海~神津島季節航路を開始。 |
| 昭和56年3月 | 伊豆七島海運株式会社を設立。(当社35%出資) |
| 昭和63年12月 | 東京ヴァンテアンクルーズ株式会社を設立。(当社全額出資) |
| 平成元年10月 | 東京湾クルージングレストラン船「ヴァンテアン」就航。(創立100周年記念事業) |
| 平成4年12月 | 貨客船「さるびあ丸」就航。老朽船舶の代替により、安定した輸送体制の確保をめざす。 |
| 平成5年4月 | 伊東港運株式会社を設立。(当社全額出資) |
| 平成9年9月 | 東海マリンサービス株式会社を設立。(当社全額出資) |
| 平成10年10月 | 東海自動車サービス株式会社を設立。(当社全額出資) |
| 12月 | 東汽商事株式会社を設立。(当社全額出資) |
| 平成14年4月 | 高速船ジェットフォイル3隻(セブンアイランド「愛」「虹」「夢」)就航。東京~大島~神津島航路の所要時間が大幅に短縮。 |
| 東海造機株式会社を東海技術サービス株式会社へ社名変更。 | |
| 平成15年2月 | 大島旅客自動車株式会社を設立。(当社全額出資) |
| 平成17年1月 | 大島マリンサービス株式会社を設立。(当社全額出資) |
| 平成18年1月 | 八丈マリンサービス株式会社を設立。(当社全額出資) |
| 2月 | 館山~大島~下田季節航路を開始。 |
| 平成23年3月 | 東海シップサービス株式会社を設立。(当社全額出資) |
| 平成25年4月 | 高速船ジェットフォイル(セブンアイランド「友」)就航。4隻体制として、輸送力の増強を図る。 |
| 平成26年6月 | 貨客船「橘丸」就航。 |
| 平成27年1月 | 高速船ジェットフォイル(セブンアイランド「大漁」)就航。 |
| 平成28年1月 | 稲取~大島季節航路を再開。 |
3 【事業の内容】
当社グループは、当社、子会社12社および関連会社2社で構成され、その事業は、海運関連事業、商事料飲事業、レストラン事業、ホテル事業および旅客自動車運送事業であります。
各事業を構成している当社および主要な関係会社において営んでいる事業の内容は次のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
| 海運関連事業…………… | 当社は、東京諸島と本土間を結ぶ旅客・貨物の定期航路事業および東京湾内周遊の事業を行っております。 伊豆七島海運㈱は、東京諸島と本土間を結ぶ貨物の運送事業を行っております。 東海シップサービス㈱は、船内サービス業を行っております。 東海マリンサービス㈱・大島マリンサービス㈱・八丈マリンサービス㈱および伊東港運㈱は、海運代理店業を行っております。 東海技術サービス㈱は、ジェットフォイルの船体、機関の整備を中心とした船舶修理業を営んでおります。 小笠原海運㈱は、東京より小笠原(父島)を結ぶ旅客・貨物の定期航路の事業を行っております。 | |
| 商事料飲事業…………… | 当社および東汽商事㈱は、船内および船客待合所内での料飲販売・食堂の経営、東京諸島での生活必需品・建設資材の供給を目的とした商事活動を営んでおります。 | |
| レストラン事業………… | 東京ヴァンテアンクルーズ㈱は、レストランシップ業を営んでおります。 | |
| ホテル事業……………… | 東汽観光㈱は、大島においてホテル業を営んでおります。 | |
| 旅客自動車運送事業…… | 大島旅客自動車㈱は、大島島内でのバスの運行を行っております。東海自動車サービス㈱は、大島において自動車整備業を営んでおります。 | |
以上の企業集団の概要図は次のとおりであります。
(注) 1 ※1は連結子会社であります。
2 ※2は関連会社で持分法適用会社であります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(被所有)割合 | 関係内容 | ||
| 所有割合(%) | 被所有割合(%) | ||||||
| (連結子会社) | |||||||
| 東京ヴァンテアンクルーズ㈱ | 東京都港区 | 50,000 | レストラン船の経営 | 100.0 | ― | 役員の兼任 5名(うち当社従業員2名)商品の販売・資金の貸付 | |
| 東汽観光㈱ | 東京都大島町 | 10,000 | ホテル業 | 100.0 | ― | 役員の兼任 6名(うち当社従業員3名)商品の販売・ホテル賃貸資金の貸付 | |
| 東海技術サービス㈱ | 東京都港区 | 10,000 | 船舶修理業 | 100.0 | ― | 役員の兼任 3名(うち当社従業員1名)船舶機関の諸修理 | |
| 東海マリンサービス㈱ | 東京都港区 | 10,000 | 海運代理店業 | 100.0 | ― | 役員の兼任 5名(うち当社従業員1名)旅客の取扱・設備の賃貸 | |
| 東海自動車サービス㈱ | 東京都大島町 | 10,000 | 自動車整備業 | 100.0 | ― | 役員の兼任 5名(うち当社従業員3名)バスの諸修理・資金の貸付 | |
| 東汽商事㈱ | 東京都港区 | 10,000 | 売店食堂の経営 | 100.0 | ― | 役員の兼任 5名(うち当社従業員2名)商品の販売・設備の賃貸 | |
| 大島旅客自動車㈱ | 東京都大島町 | 10,000 | 旅客自動車運送業 | 100.0 | ― | 役員の兼任 6名(うち当社従業員4名)設備の賃貸・資金の貸付 | |
| 大島マリンサービス㈱ | 東京都大島町 | 10,000 | 海運代理店業 | 100.0 | ― | 役員の兼任 4名(うち当社従業員2名)旅客の取扱 | |
| 八丈マリンサービス㈱ | 東京都八丈町 | 10,000 | 海運代理店業 | 100.0 | ― | 役員の兼任 4名(うち当社従業員2名)貨客の取扱 | |
| 伊東港運㈱ | 東京都港区 | 10,000 | 海運代理店業 | 100.0 | ― | 役員の兼任 4名(うち当社従業員3名)貨客の取扱 | |
| 東海シップサービス㈱ | 東京都港区 | 10,000 | 船内サービス業 | 100.0 | ― | 役員の兼任 4名(うち当社従業員1名)船舶の接客部門管理 | |
| 伊豆七島海運㈱ | (注2)(注3) | 東京都港区 | 44,000 | 内航海運業 | 46.6 (6.8) | ― | 役員の兼任 5名(うち当社従業員3名) 貨物の取扱 |
| (持分法適用関連会社) | 役員の兼任 3名(うち当社従業員1名)代理店業務 | ||||||
| 小笠原海運㈱ | 東京都港区 | 10,000 | 海運業 | 50.0 | ― | ||
| (その他の関係会社) | |||||||
| 藤田観光㈱ | (注4) | 東京都文京区 | 12,081,592 | ホテル業 | 0.2 | 20.4 | |
(注) 1 「議決権の所有割合」欄の(内書)は間接所有であります。
2 特定子会社は伊豆七島海運㈱であります。
3 持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としております。
4 有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社は藤田観光㈱であります。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成28年12月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| 海運関連事業 | 240 (74) |
| 商事料飲事業 | 10 (14) |
| レストラン事業 | 43 (10) |
| ホテル事業 | 2 (29) |
| 旅客自動車運送事業 | 27 (2) |
| 全社(共通) | 16 (1) |
| 合計 | 338 (130) |
(注) 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は ( ) 内に年間の平均人員を外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
平成28年12月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 194 (33) | 40.7 | 14.8 | 7,518,266 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| 海運関連事業 | 172 (27) |
| 商事料飲事業 | 6 (5) |
| 全社(共通) | 16 (1) |
| 合計 | 194 (33) |
(注) 1 従業員は就業人員であり、臨時従業員数は ( ) 内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3) 労働組合の状況
陸上従業員は、昭和21年10月東海汽船陸上従業員組合を結成し、昭和35年12月名称を東海汽船労働組合と改め現在に至っております。芝浦作業員は昭和54年12月東海汽船芝浦貨物労働組合を結成しております。
一方、海上従業員は昭和21年5月全日本海員組合に加入しております。
なお、大島旅客自動車㈱は平成15年9月大島旅客自動車労働組合、八丈マリンサービス㈱は平成18年4月八丈マリンサービス労働組合を結成しております。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国の経済は、所得や雇用情勢が改善し、緩やかな回復基調で推移しましたが、夏場の台風や大雨など、天候不順による個人消費の伸び悩みがあり、また、原油価格の底打ちからの上昇や、海外経済の不確実性による為替相場の急激な変動など、先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループは、大島の「椿まつり」において13年ぶりに稲取航路を復活させるとともに、臨時航路では新たなルートを運航したほか、東京諸島ならではの多様な企画商品を造成するなど、観光需要の掘り起こしに取り組みました。また、貨物輸送についても集荷に遺漏がないよう営業活動を強化しました。
この結果、当連結会計年度の業績は、旅客数、貨物取扱量とも順調に推移しましたが、燃料油価格変動調整金収入の減少により、売上高は111億7千4百万円(前期112億6千6百万円)、一方、費用面では船舶燃料費の減少があり、営業利益は4億1千4百万円(前期2億9千4百万円)、経常利益は4億8千万円(前期3億2千万円)、これに特別損益と税金費用などを計上した後の親会社株主に帰属する当期純利益は3億5千3百万円(前期2億4千7百万円)となりました。
また、個別業績につきましては、売上高は90億1千万円(前期91億3千8百万円)、営業利益は2億5千9百万円(前期1億6千7百万円)、経常利益は3億3千4百万円(前期2億8千5百万円)、特別損益と税金費用を計上した後の当期純利益は2億5千7百万円(前期2億1千8百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、当期は業績管理区分の見直しを行っており、従来「海運関連事業」としていた一部の取引について、「商事料飲事業」に変更しております。前期比較にあたっては、前期の数値を変更後の区分に組替えて比較しております。
《海運関連事業》
主力の海運関連事業の旅客部門は、大島の最大イベントである「椿まつり」において、大島町と連携して東京都の復興支援事業のPRの強化を図るとともに、13年ぶりに稲取航路を復活させ営業活動を強化しました。また、臨時航路では木更津、大井川からのルートを新たに加え、千葉・江の島・駿河湾各港から東京諸島への集客に努めました。さらに東京諸島ならではの多様な企画商品を造成し、島や海の魅力を発信し続けるとともに、夏場の最多客期には旅行会社との連携により販売活動を強化しました。この結果、夏場の天候不順による影響があったものの、全航路の旅客数は85万人(前期82万1千人)となりました。一方、貨物部門は、一部の島において公共工事関連の輸送が増加したことにより、貨物取扱量は全島で31万6千トン(前期30万トン)となりました。
この結果、旅客・貨物の営業活動は順調に推移しましたが、燃料油価格の下落により燃料油価格変動調整金の収入減があり、当事業の売上高は81億8千3百万円(前期83億9千2百万円)、一方、費用面では船舶燃料費の減少があり、営業利益は6億4千5百万円(前期6億円)となりました。
《商事料飲事業》
当事業の中心となる商事部門は、一部の島において公共工事関連資材などの販売が好調に推移しました。この結果、当事業の売上高は15億6千4百万円(前期14億9千9百万円)、営業利益は1億5千2百万円(前期1億3千8百万円)となりました。
《レストラン事業》
東京湾周遊のレストランシップ事業は、ホームページをはじめとする情報発信力の充実や、イベント船の企画、産地限定の食材を使用したメニュー作りに取り組みましたが、個人客が伸び悩み、全クルーズでの利用客数は11万8千人(前期12万人)となりました。この結果、当事業の売上高は10億6千3百万円(前期10億8千万円)、また、費用面において船舶の維持整備費用などの増加があり、営業利益は4千2百万円(前期6千9百万円)となりました。
《ホテル事業》
大島温泉ホテル事業は、大島の豊富な海の幸を使用したプランや三原山へのハイキングプランなど、企画商品の集客に加え、東京都の復興支援事業の「宿泊助成金」の効果もあり、利用客は好調に推移しました。この結果、当事業の売上高は3億2千6百万円(前期2億8千6百万円)、営業利益は1千6百万円(前期8百万円)となりました。
《旅客自動車運送事業》
当事業の中心となる大島島内におけるバス部門は、大島のあじさいや星空をテーマとした企画商品など、利用客は好調に推移しました。しかしながら、整備部門において燃料販売単価の値下りがあり、当事業の売上高は2億8千5百万円(前期2億8千4百万円)となりました。一方、費用面では燃料仕入単価の減少があり、営業利益は7百万円(前期1百万円)となりました。なお、定期路線バスにおいては大島町からの継続的な支援を受けております。
(2) キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、9億1千万円のキャッシュ・イン(前期14億9千2百万円のキャッシュ・イン)となりました。その主な要因は、資金の増加として税金等調整前当期純利益4億9千1百万円、非資金損益項目の減価償却費7億8百万円などが、資金の減少として、持分法による投資損益8千5百万円、売上債権の増加額4千8百万円、たな卸資産の増加額4千9百万円などを上回ったことなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、4億2千2百万円のキャッシュ・アウト(前期6億3千万円のキャッシュ・アウト)となりました。その主な要因は、有形固定資産の取得による支出3億9千7百万円などによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、9億1千万円のキャッシュ・アウト(前期11億1千万円のキャッシュ・アウト)となりました。その主な要因は、借入金の返済8億7千万円などによるものです。
以上の結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物残高は、前連結会計年度末に比べ4億2千1百万円減少し、16億2千2百万円となりました。
2 【生産、受注及び販売の状況】
当社グループは、海運関連事業を主な内容としており、商事料飲事業、レストラン事業、ホテル事業、旅客自動車運送事業を展開しております。従って、生産、受注を行っておらず、セグメントごとに生産規模及び受注規模を金額で示すことはしておりません。
(1) セグメントの売上高
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 海運関連事業 | 8,183,518 | △2.5 |
| 商事料飲事業 | 1,564,565 | + 4.3 |
| レストラン事業 | 1,063,987 | △1.6 |
| ホテル事業 | 326,441 | + 14.0 |
| 旅客自動車運送事業 | 285,627 | + 0.3 |
| 計 | 11,424,140 | △1.0 |
| 調整額 | △249,547 | ― |
| 合計 | 11,174,592 | △0.8 |
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
(2) 当社(東海汽船㈱)の営業実績(参考)
提出会社の部門別営業実績は、下記のとおりであります。
| 部門別 | 前事業年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当事業年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | ||
| 年間(千円) | 構成比(%) | 年間(千円) | 構成比(%) | |
| 海運業収益 | 8,021,044 | 87.8 | 7,829,939 | 86.9 |
| 商事収益 | 1,117,836 | 12.2 | 1,180,706 | 13.1 |
| 合計 | 9,138,880 | 100.0 | 9,010,646 | 100.0 |
(注) 1 海運業収益は運賃収益(旅客・貨物)、その他海運業収益の合計であります。
2 上記金額には消費税等は含まれておりません。
3 当事業年度より業績管理区分の見直しを行っており、従来「海運業収益」としていた一部の取引について、「商事収益」に変更しております。この変更を反映させるため、前事業年度の組替えを行っております。
(3) 当社(東海汽船㈱)の主要航路及び就航状況(参考)
提出会社の航路および就航船舶・就航状況は、下記のとおりであります。
| 航路 | 区間 | 就航船舶(平成28年1~12月) | 就航状況(平成28年1~12月) | |
| 東京~大島・神津島 | 東京-(横浜・久里浜)-大島-利島-新島-式根島-神津島 | 貨客船 | さるびあ丸 | 通年運航 |
| 高速船 | ジェットフォイル | 通年運航 | ||
| 東京~八丈島 | ※東京-三宅島-御蔵島-八丈島 | 貨客船 | 橘丸 さるびあ丸 | 通年運航 |
| 熱海~大島 | 熱海-(伊東)-大島 | 高速船 | ジェットフォイル | 通年運航 季節運航 |
| 稲取~大島 | 稲取-大島 | 高速船 | ジェットフォイル | 季節運航 |
| 館山~大島~稲取 | 館山-大島-稲取 | 高速船 | ジェットフォイル | 季節運航 |
| 熱海~神津島 | 熱海-神津島 | 高速船 | ジェットフォイル | 季節運航 |
| 東京湾内周遊 | 東京-羽田沖周遊(夏期納涼船) | 貨客船 | さるびあ丸 | 季節運航 |
| 臨時・不定期 | 東京-伊豆諸島ー国内沿岸各地 | ― | ― | ― |
(注) 就航船舶「ジェットフォイル」はセブンアイランド「愛」「虹」「友」「大漁」の4隻であります。
※ゴールデンウィーク・夏期は、復路のみ大島寄港
3 【対処すべき課題】
当社グループは、基本理念である「安全運航」の徹底と「良質のサービスの提供」のもとに、次期については、引き続き東京諸島の島や海の魅力の発信に注力し、観光需要の掘り起こしと、訪日外国人利用客の獲得に向け努めてまいります。また、安全確保は最大のサービスであるとの基本意識に立ち、関係法令を遵守し、安全最優先に全力をあげて取り組みます。
主力事業分野である海運関連事業のうち、旅客部門は東京の島ならではの企画商品を造成し、より細かなサービスと手軽さを加えて、ニーズの発掘に努めてまいります。また引き続き「椿まつり」期間中に稲取航路を運航するとともに、臨時航路では、これまで開拓した拠点から東京諸島の多様なルートに展開し、さらなる旅客の獲得を目指します。また、訪日外国人利用客の集客活動を強化し乗船客の増加と増収を図ります。一方、貨物部門では、輸送品目の拡大による新規輸送の獲得を目指すほか、引き続き各島の公共工事等の動向を注視し、集荷に遺漏がないように営業を強化するとともに、貨物輸送の品質管理向上や貨物船の効率的な配船を実施してまいります。
商事料飲事業は、新たな収益の柱となる事業拡大に努めるとともに、船舶レストラン、竹芝客船ターミナル内の売店や「鼈甲鮨(べっこうずし)」の利用客の増加に努めます。
レストラン事業では、上半期の売上拡大に努めるとともに、ホームページをはじめとする情報発信力の強化による個人客の獲得、船内サービスの向上に継続して取り組み、利用客の増加と増収を目指してまいります。
ホテル事業については、大島の豊富な海の幸の料理・高品質の源泉掛け流し温泉・露天風呂からの三原山の眺望などに加え、星空展望施設を整備するなど、「島の魅力」を前面に出し、営業活動を強化するとともに、企画商品の充実やサービスの向上により、利用客の増加と増収を目指してまいります。
旅客自動車運送事業では、貸切バス安全性評価制度三ッ星認定のもと、安全運行に努めるとともに、定期観光バス、星空観望バスなど、企画商品の充実により、利用客の増加と増収を目指してまいります。
以上のとおり、各部門に亘って業績向上を図るため、一層の努力をいたす所存であります。
4 【事業等のリスク】
事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(平成29年3月28日)現在において判断したものであります。
(1) 利益の下期偏重について
当社グループは、当社、子会社12社および関連会社2社で構成され、東京諸島と本土を結ぶ旅客・貨物の定期航路を主な事業内容としております。
旅客部門では、乗船客が夏場の多客期に集中するため、利益が下半期に偏る傾向にあります。
(2) 離島航路整備法対象航路の存在
当社グループの各航路は、公共的性格を有する離島・生活航路としての側面があり、また、それらの航路の中には不採算ながら公共性の観点から航路維持を図らざるを得ない航路もあります。
(3) 燃料油価格の変動
船舶燃料油価格の上昇は、当社グループにとって大きな負担となります。このため、燃料油価格の大幅な上昇による損失を軽減すべく、旅客および貨物運賃とは別にそれぞれ燃料油価格変動調整金を設定し、平成16年12月より実施しております。
(4) 気象海象条件
台風や低気圧の影響により、就航率が悪化することがあります。
(5) 地震・噴火災害の多発地帯
就航航路および使用港湾は、地震・噴火の多発地帯にあり、災害の発生時、定期航路を維持できないこともあります。
5 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6 【研究開発活動】
該当事項はありません。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 財政状態
当連結会計年度末の総資産は133億6千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億1千1百万円減少しました。その主な要因は、借入金の返済による現金及び預金の減少など、流動資産が3億5千5百万円、船舶の減価償却などにより有形固定資産が2億4百万円それぞれ減少したことなどによるものです。
負債は84億3千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億5千2百万円減少しました。その主な要因は、返済等により借入金が8億4千1百万円減少したことなどによるものです。
純資産は49億3千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億4千万円増加しました。その主な要因は、利益剰余金が3億9百万円増加したことなどによるものです。
(2) 経営成績
当社グループの売上高は111億7千4百万円(前期比9千1百万円減)となりました。
当期は、大島の「椿まつり」において13年ぶりに稲取航路を復活させるとともに、臨時航路では新たなルートを運航したほか、東京諸島ならではの多様な企画商品を造成するなど、観光需要の掘り起こしに取り組みました。また、貨物輸送についても集荷に遺漏がないよう営業活動を強化した結果、旅客数、貨物取扱量とも順調に推移しました。しかしながら、燃料油価格の下落による燃料油価格変動調整金収入の減少があり売上高は減少しました。
一方、費用面では、船舶燃料費の減少があり、107億6千万円(前期比2億1千1百万円減)となりました。
この結果、営業利益は4億1千4百万円(前期比1億2千万円増)、経常利益は4億8千万円(前期比1億6千万円増)、税金費用および非支配株主に帰属する損益調整後の親会社株主に帰属する当期純利益は3億5千3百万円(前期比1億6百万円増)となりました。
(3) 資本の財源及び資金の流動性
当社グループの資金状況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループ(当社および連結子会社)の当連結会計年度における設備投資金額のセグメント別内訳は下記のとおりであります。なお、有形固定資産の他、無形固定資産への投資金額を含めて記載しております。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度(千円) | 主な設備投資内容 |
|---|---|---|
| 海運関連事業 | 313,728 | ジェットフォイル「愛」延命工事 |
| 商事料飲事業 | 730 | |
| レストラン事業 | 103,180 | 船舶の維持 |
| ホテル事業 | 6,520 | |
| 旅客自動車運送事業 | 57,322 | 事業用バスの代替 |
| 計 | 481,482 | |
| 調整額 | 2,250 | |
| 合計 | 483,733 |
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
平成28年12月31日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | ||||
| 船舶 | 建物及び構築物 | 土地(面積㎡) | その他 | 合計 | ||||
| 本社(東京都港区) | 海運関連事業商事料飲事業全社 | 所有船船内料飲設備統轄業務施設 | 6,065,193 | 12,839 | ― | 48,779 | 6,126,812 | 162 |
| 芝浦(東京都港区) | 海運関連事業 | 海運関連事業施設 | ― | 203,006 | ― [4,913] | 36,108 | 239,114 [4,913] | 26 |
| 竹芝(東京都港区) | 海運関連事業商事料飲事業 | 海運関連事業施設 | ― | 36,397 | ― [316] | 13,634 | 50,032 [316] | 5 |
| その他 (東京都 大島町他) | 海運関連事業商事料飲事業全社 | 海運関連事業施設 | ― | 136,898 | 211,439 (1,165,376) [332,560] | 27,978 | 376,316 (1,165,376) [332,560] | 1 |
| 合計 | 6,065,193 | 389,142 | 211,439 (1,165,376) [337,790] | 126,501 | 6,792,276 (1,165,376) [337,790] | 194 | ||
(注) 1 提出会社における事業所名「その他」は連結会社に賃貸している大島、八丈島、伊東の設備および熱海、久里浜、下田、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島の各代理店であります。
2 上記中[外書]は、連結会社以外からの賃借設備であります。
(2) 国内子会社
平成28年12月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | ||||
| 船舶 | 建物及び構築物 | 土地(面積㎡) | その他 | 合計 | |||||
| 東京ヴァンテアンクルーズ㈱ | 竹芝(東京都港区) | レストラン事業 | 所有船レストラン関連施設 | 196,187 | ― | ― | 18,165 | 214,352 | 43 |
| 東汽観光㈱ | 大島(東京都大島町) | ホテル事業 | ホテル事業施設 | ― | 34,238 | ― | 9,922 | 44,161 | 2 |
| 東海技術サービス㈱ | 芝浦(東京都港区) | 海運関連事業 | 海運関連事業施設 | ― | 420 | ― | 3,146 | 3,567 | 18 |
| 東海マリンサービス㈱ | 竹芝(東京都港区) | 海運関連事業 | 海運関連事業施設 | ― | 12,886 | ― | 14,297 | 27,183 | 12 |
| 東海自動車サービス㈱ | 大島(東京都大島町) | 旅客自動車運送事業 | 旅客自動車運送事業施設 | ― | 8,887 | 65,712 (6,519) | 1,218 | 75,818 (6,519) | 8 |
| 東汽商事㈱ | 竹芝(東京都港区) | 商事料飲事業 | 商事料飲施設 | ― | 11,287 | ― | 3,956 | 15,244 | 4 |
| 大島旅客自動車㈱ | 大島(東京都大島町) | 旅客自動車運送事業 | 旅客自動車運送事業施設 | ― | 893 | ― | 60,983 | 61,877 | 19 |
| 大島マリンサービス㈱ | 大島(東京都大島町) | 海運関連事業 | 海運関連事業施設 | ― | 0 | ― | 6,978 | 6,978 | 12 |
| 八丈マリンサービス㈱ | 八丈島(東京都八丈町) | 海運関連事業 | 海運関連事業施設 | ― | 978 | ― | 7,087 | 8,066 | 19 |
| 伊東港運㈱ | 伊東(静岡県伊東市) | 海運関連事業 | 海運関連事業施設 | ― | ― | ― | 1,667 | 1,667 | 3 |
| 伊豆七島海運㈱ | 芝浦(東京都港区) | 海運関連事業 | 所有船海運関連事業施設 | 453,464 | 1,099 | ― | 13,876 | 468,440 | 4 |
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
当社グループにおける設備の新設、拡充若しくは改修計画は次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定 | |
| 総額(千円) | 既支払額(千円) | |||||||
| 提出会社 | 本社(東京都港区) | 海運関連事業 | 船舶の改修 | 88,079 | ― | 自己資金 | 平成29年1月 | 平成29年12月 |
| 芝浦 (東京都港区) | 海運関連事業 | 貨物運搬用コンテナ | 35,700 | ― | 自己資金 | 平成29年3月 | 平成29年6月 | |
| 東京ヴァンテアンクルーズ㈱ | 竹芝 (東京都港区) | レストラン事業 | 船舶の改修 | 76,068 | ― | 自己資金 | 平成29年1月 | 平成29年1月 |
| 大島旅客自動車㈱ | 大島(東京都大島町) | 旅客自動車運送事業 | 事業用バス | 36,120 | ― | 自己資金 | 平成29年12月 | 平成29年12月 |
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
(2) 重要な設備の除却等
経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 88,000,000 |
| 計 | 88,000,000 |
(注)平成29年3月23日開催の第192回定時株主総会にて、「株式併合の件」が承認可決されたため、平成29年7月1日を効力発生日として当社普通株式10株を1株に株式併合し、発行可能株式総数は8,800,000株となります。
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成28年12月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成29年3月28日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 22,000,000 | 22,000,000 | 東京証券取引所市場第二部 | 単元株式数1,000株 |
| 計 | 22,000,000 | 22,000,000 | ― | ― |
(注)平成29年3月23日開催の第192回定時株主総会にて、「株式併合の件」が承認可決されたため、平成29年7月1日を効力発生日として定款に定める単元株式数は100株となります。
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(千円) | 資本金残高(千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成18年5月1日 | ― | 22,000,000 | ― | 1,100,000 | △604,265 | 89,300 |
(注) 「商法等の一部を改正する等の法律」(平成13年法律第79号)による商法第289条第2項の規定に基づき、平成18年3月30日開催の定時株主総会の決議および法定手続の完了を経て、平成18年5月1日に資本準備金604,265千円を減少し、その他資本剰余金に振り替えております。
(6) 【所有者別状況】
平成28年12月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数1,000株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | 1 | 8 | 10 | 83 | 2 | 7 | 5,961 | 6,072 | ― |
| 所有株式数(単元) | 150 | 2,164 | 18 | 8,809 | 13 | 13 | 10,737 | 21,904 | 96,000 |
| 所有株式数の割合(%) | 0.68 | 9.88 | 0.08 | 40.22 | 0.06 | 0.06 | 49.02 | 100.00 | ― |
(注) 自己株式 47,891株は「個人その他」および「単元未満株式の状況」の欄にそれぞれ47単元及び891株が含まれております。
(7) 【大株主の状況】
平成28年12月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 藤田観光株式会社 | 東京都文京区関口2丁目10番8号 | 4,461 | 20.28 |
| DOWAホールディングス株式会社 | 東京都千代田区外神田4丁目14番1号 | 1,501 | 6.82 |
| 株式会社みずほ銀行 | 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 | 525 | 2.39 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(三井住友信託銀行再信託分・京浜急行電鉄株式会社退職給付信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8番11号 | 510 | 2.32 |
| 三菱重工業株式会社 | 東京都港区港南2丁目16番5号 | 500 | 2.27 |
| JXホールディングス株式会社 | 東京都千代田区大手町1丁目1番2号 | 500 | 2.27 |
| 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 | 東京都新宿区西新宿1丁目26番1号 | 370 | 1.68 |
| みずほ信託銀行株式会社 | 東京都中央区八重洲1丁目2番1号 | 350 | 1.59 |
| 内海造船株式会社 | 広島県尾道市瀬戸田町沢226番地6 | 330 | 1.50 |
| サッポロビール株式会社 | 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番1号 | 220 | 1.00 |
| 計 | ― | 9,267 | 42.12 |
(注) 上記所有株式数のうち、信託業務に係る株式は、次のとおりであります。
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 510千株
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成28年12月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
|---|---|---|---|
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 47,000 | ― | ― |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 21,857,000 | 21,857 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 96,000 | ― | ― |
| 発行済株式総数 | 22,000,000 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 21,857 | ― |
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式891株が含まれております。
② 【自己株式等】
平成28年12月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)東海汽船株式会社 | 東京都港区海岸1丁目16番1号 | 47,000 | ― | 47,000 | 0.22 |
| 計 | ― | 47,000 | ― | 47,000 | 0.22 |
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
会社法第155条第7号による普通株式の取得
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 1,394 | 276 |
| 当期間における取得自己株式 | ― | ― |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成29年3月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他(―) | ― | ― | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 47,891 | ― | 47,891 | ― |
(注) 当期間における保有自己株式数には、平成29年3月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社グループは、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題の一つとして認識しており、財務体質の向上を図りながら、内部留保の充実にも留意しつつ、安定配当の維持に努めることを利益配分の基本方針としております。
平成28年12月期の当社の期末配当につきましては、経営環境に不確定要素が多いとして、配当予想を未定としておりましたが、今後の事業環境や企業基盤の強化のための内部留保等を総合的に勘案し、1株当たり2円の配当を実施する方針といたしました。今後は、東京諸島の最大の資源である島や海の魅力を引き続き発信し、観光需要を盛り上げ、各島の行政・観光関係者との連携を一層強化し、新たな企画商品の造成に全社を挙げて取り組んでまいります。また、引き続き全部門に亘るさらなるコスト削減の推進に努める所存でございます。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成29年3月23日定時株主総会決議 | 43,904 | 2.00 |
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第188期 | 第189期 | 第190期 | 第191期 | 第192期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成24年12月 | 平成25年12月 | 平成26年12月 | 平成27年12月 | 平成28年12月 |
| 最高(円) | 165 | 190 | 223 | 213 | 214 |
| 最低(円) | 141 | 155 | 173 | 192 | 187 |
(注) 最高・最低株価は東京証券取引所市場第二部におけるものであります。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成28年7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 200 | 199 | 200 | 204 | 204 | 214 |
| 最低(円) | 195 | 194 | 196 | 200 | 195 | 199 |
(注) 最高・最低株価は東京証券取引所市場第二部におけるものであります。
5 【役員の状況】
男性 11 名 女性 - 名 (役員のうち女性の比率 - %)
| 役名 | 職名 | 氏名 (生年月日) | 略歴 | 任期 | 所有株式数 | |
| 代表取締役社長 | 営業本部長 | 山 﨑 潤 一 (昭和22年4月12日生) | 平成16年3月 | 当社取締役総務部長 | 平成29年3月~ 平成31年3月 (2年) | 千株 |
| 平成18年3月 | 大島マリンサービス株式会社代表取締役 | 31 | ||||
| 平成19年3月 | 八丈マリンサービス株式会社代表取締役 | |||||
| 平成20年3月 | 東京ヴァンテアンクルーズ株式会社代表取締役 | |||||
| 大島旅客自動車株式会社代表取締役 | ||||||
| 平成20年6月 | 伊豆諸島開発株式会社代表取締役社長 | |||||
| 平成21年3月 | 当社代表取締役社長 | |||||
| 平成27年4月 | 当社代表取締役社長営業本部長(現) | |||||
| 平成28年6月 | 小笠原海運株式会社代表取締役社長(現) | |||||
| 専務 取締役 | 管理本部長 | 石 川 寛 治 (昭和23年8月17日生) | 平成14年4月 | 当社総務部長 | 平成29年3月~ 平成31年3月 (2年) | 28 |
| 平成18年3月 | 東海マリンサービス株式会社代表取締役 | |||||
| 平成21年3月 | 当社取締役 | |||||
| 大島マリンサービス株式会社代表取締役(現) | ||||||
| 平成22年4月 | 当社取締役総務部長 | |||||
| 平成22年6月 | 神新汽船株式会社代表取締役社長 | |||||
| 平成25年3月 | 当社専務取締役総務部長 | |||||
| 平成27年3月 | 大島旅客自動車株式会社代表取締役(現) | |||||
| 東海自動車サービス株式会社代表取締役(現) | ||||||
| 平成27年4月 | 当社専務取締役管理本部長(現) | |||||
| 取締役 | ― | 齊 藤 昌 哉 (昭和7年8月21日生) | 昭和33年3月~昭和37年5月 当社勤務 | 平成29年3月~ 平成31年3月 (2年) | ― | |
| 昭和59年6月 | 東京汽船株式会社代表取締役社長 | |||||
| 平成3年3月 | 当社取締役(現) | |||||
| 平成21年6月 | 東京汽船株式会社代表取締役会長(現) | |||||
| 取締役 | ― | 石 渡 恒 夫 (昭和16年4月5日生) | 平成11年6月 | 京浜急行電鉄株式会社常務取締役 | 平成29年3月~ 平成31年3月 (2年) | 2 |
| 平成15年6月 | 京浜急行電鉄株式会社代表取締役専務取締役 | |||||
| 平成17年6月 | 京浜急行電鉄株式会社代表取締役社長 | |||||
| 平成19年3月 | 当社取締役(現) | |||||
| 平成25年6月 | 京浜急行電鉄株式会社代表取締役会長(現) | |||||
| 取締役 | ― | 伊 勢 宜 弘 (昭和35年5月29日生) | 平成27年3月 | 藤田観光株式会社取締役兼執行役員企画グループ長 | 平成29年3月~ 平成31年3月 (2年) | ― |
| 平成28年3月 | 当社取締役(現) | |||||
| 平成29年3月 | 藤田観光株式会社代表取締役兼常務執行役員企画グループ長(現) | |||||
| 取締役 | ― | 仲 雅 之 (昭和34年1月13日生) | 平成28年4月 | DOWAホールディングス株式会社企画・広報部門部長(現) | 平成29年3月~ 平成31年3月 (2年) | ― |
| 平成29年3月 | 当社取締役(現) | |||||
| 取締役 | 事業本部長 | 横 田 清 美 (昭和26年8月25日生) | 平成16年2月 | 当社経理部長 | 平成29年3月~ 平成31年3月 (2年) | 17 |
| 平成20年3月 | 東汽観光株式会社代表取締役 | |||||
| 平成20年6月 | 神新汽船株式会社代表取締役社長 | |||||
| 平成21年3月 | 当社取締役経理部長 | |||||
| 平成22年3月 | 東京ヴァンテアンクルーズ株式会社代表取締役(現) | |||||
| 平成27年4月 | 当社取締役事業本部長(現) | |||||
| 取締役 | 運航本部長 | 櫻 井 薫 (昭和33年5月24日生) | 平成21年3月 | 当社総務部長 | 平成29年3月~ 平成31年3月 (2年) | 6 |
| 平成22年4月 | 当社船舶部長 | |||||
| 平成23年3月 | 東海シップサービス株式会社代表取締役(現) | |||||
| 平成25年3月 | 東海技術サービス株式会社代表取締役(現) | |||||
| 平成27年3月 | 当社取締役船舶部長 | |||||
| 平成27年4月 | 当社取締役運航本部長船舶部長(現) | |||||
| 監査役常勤 | ― | 鈴 木 正 (昭和24年5月10日生) | 平成16年2月 | 当社財務室長 | 平成28年3月~ 平成32年3月 (4年) | 19 |
| 平成20年3月 | 当社監査役(現) | |||||
| 監査役 | ― | 池 田 雄二郎 (昭和22年12月16日生) | 昭和50年10月 | 公認会計士登録 | 平成27年3月~ 平成31年3月 (4年) | ― |
| 昭和51年9月 | 税理士登録 | |||||
| 昭和60年1月 | 池田公認会計士事務所所長(現) | |||||
| 平成23年3月 | 当社監査役(現) | |||||
| 監査役 | ― | 宇田川 秀 人 (昭和23年7月9日生) | 平成8年5月 | 株式会社松屋取締役総務部長・関連事業部長 | 平成28年3月~ 平成32年3月 (4年) | ― |
| 平成13年5月 | 株式会社松屋常務取締役総務部長・庶務部・広報部担当 | |||||
| 平成17年3月 | 株式会社松屋常務取締役営業副本部長・外販事業部長 | |||||
| 平成22年3月 | 株式会社アターブル松屋フードサービス取締役会長 | |||||
| 株式会社アターブルグリーンレストラン取締役会長 | ||||||
| 平成24年3月 | 当社監査役(現) | |||||
| 計 | 103 | |||||
(注) 1 取締役齊藤昌哉、石渡恒夫、伊勢宜弘及び仲雅之は、社外取締役であります。
2 監査役池田雄二郎及び宇田川秀人は、社外監査役であります。
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
(コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方)
当社および当社グループは、離島航路を担う海運事業者として、その社会的使命を果たすことを通して社会に貢献し、地域社会、顧客、株主、行政、従業員などから信頼されることが、事業の継続、展開に不可欠であると認識しています。そのために経営の公正さと健全性を高めていくことが重要であるという認識のもとに、社外取締役、社外監査役を充実するなど、会社組織の整備に努めています。
① 企業統治の体制
(イ)会社の機関の内容および内部統制システムの整備の状況
取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制として、取締役会を定期的に開催し、経営に関する重要事項については、事前に取締役および指名された者による経営会議において審議を行い、取締役会の決議を経て執行します。取締役会の意思決定の正当性を高めるために、取締役のうち複数名は社外取締役とします。
また、グループ会社における業務の適正を確保するために、取締役、監査役および各事業部門の責任者で構成するグループ経営会議を定期的に実施します。グループ経営会議では、経営上発生する重要事項またはグループ会社全般にわたる事項について充分に協議を行います。
(ロ)リスク管理体制の整備の状況
当社およびグループ会社の事業に重大な影響を与えると考えられるリスクとして、地震・噴火・火災等の大規模災害、船舶の運航上の事故、食品衛生に関する事故、予約システム機能に関する事故があり、この対応についての体制を整備します。不測の事態が発生した場合は、当社の代表取締役社長を本部長とする対策本部を設置し、必要に応じ顧問弁護士等を含む外部の専門家と相談し、迅速な対応を行い、損害の拡大を防止し、これを最小限に止める体制を整えることとします。
平成28年12月31日現在
(ハ)責任限定契約の内容の概要
当社は各社外取締役および各社外監査役との間で、その職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、会社法第423条第1項に定める損害賠償責任について、会社法第425条第1項に定める額を限度とする旨の責任限定契約を締結しております。
② 内部監査及び監査役監査
(イ)内部監査
当社および子会社の取締役、使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するために、当社は業務監査委員会を設置し、当社およびグループ会社における法令および定款の遵守に努めます。業務監査委員会は社長直轄とし、委員長は管理本部長、委員は総務部門・船舶部門のスタッフにより構成します。当社およびグループ会社の社員が業務監査委員会にコンプライアンスに関する通報等をした場合において当該社員に不利益な取扱いはしないこととします。また、当社およびグループ会社の事業における重要な意思決定を行う事項については、必要に応じて外部の専門家を起用し、事前にその法令および定款に適合しているかを検証します。
(ロ)監査役監査
監査役の機能強化に向けた取組みとしまして、監査役の選任にあたっては、財務および経理に関する知見を有するものを選任し、また、独立性を有する社外監査役を2名選任しております。監査役は会計監査人、グループ各社の監査役と意見および情報交換に努め、連携して当社およびグループ各社の監査の実効性を確保できる体制とします。また、財務報告の適正性を確保するため、内部統制担当部門と連携し、実施する調査および監査の協力体制をとっております。
③ 社外取締役及び社外監査役
当社は平成29年3月28日現在、社外取締役4名、社外監査役2名を選任しております。
社外取締役および社外監査役を選任するための独立性に関する基準または方針を定めておりませんが、その選任にあたっては、東京証券取引所が定める独立役員の独立性に関する判断基準等を参考にしております。
社外取締役齊藤昌哉氏は、東京汽船株式会社の代表取締役会長であり、東京汽船株式会社は当社の発行済株式(除、自己株式)の0.47%を保有する株主でありますが、それ以外の記載すべき人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。
社外取締役石渡恒夫氏は、京浜急行電鉄株式会社の代表取締役会長であり、京浜急行電鉄株式会社は当社の発行済株式(除、自己株式)の2.32%を保有する大株主でありますが、それ以外の記載すべき人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏は、株式会社東急レクリエーションの社外取締役を、また、株式会社ぐるなびの社外監査役を兼職しておりますが、当社と各社との間には、記載すべき人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。
社外取締役伊勢宜弘氏は、藤田観光株式会社の代表取締役兼常務執行役員企画グループ長であり、藤田観光株式会社は当社の発行済株式(除、自己株式)の20.32%を保有する大株主でありますが、それ以外の記載すべき人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。
社外取締役仲雅之氏は、DOWAホールディングス株式会社の企画・広報部門部長であり、DOWAホールディングス株式会社は当社の発行済株式(除、自己株式)の6.83%を保有する大株主でありますが、それ以外の記載すべき人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏は藤田観光株式会社の社外監査役を兼職しており、藤田観光株式会社は当社の発行済株式(除、自己株式)の20.32%を保有する大株主であります。
社外監査役池田雄二郎氏は、池田公認会計士事務所所長でありますが、記載すべき人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。
社外監査役宇田川秀人氏は、記載すべき人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。また、同氏は過去において株式会社松屋の総務担当取締役でありましたが、当社との間には、記載すべき人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はないものと判断しております。
社外取締役は取締役会において、経営陣から独立した立場で、客観的に当社の業務の適正性に資する助言・提言を行っております。
社外監査役は常勤監査役と常に連携をとり、経営の監視・監督に必要な情報を共有し、意見交換、情報聴取等を行っております。
④ 役員の報酬等
(イ)提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる役員の員数(名) | |||
| 基本報酬 | ストックオプション | 賞与 | 退職慰労金 | |||
| 取締役(社外取締役を除く。) | 89,653 | 89,653 | ― | ― | ― | 5 |
| 監査役(社外監査役を除く。) | 9,480 | 9,480 | ― | ― | ― | 1 |
| 社外役員 | 12,420 | 12,420 | ― | ― | ― | 7 |
(ロ)提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
(ハ)使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの
重要なものはありません。
(ニ)役員の報酬等の額の決定に関する方針
株主総会の決議に基づく報酬限度額の範囲内で、職務・責任・実績等を総合的に判断して決定しております。なお、報酬限度額は平成25年3月26日に開催された株主総会において、取締役は月額15,000千円以内(使用人兼務取締役の使用人分給与は含みません。)、監査役は月額2,000千円以内と決議しております。
⑤ 株式の保有状況
(イ)保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
銘柄数 10銘柄
貸借対照表計上額の合計額 241,664千円
(ロ)保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
(前事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(千円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 東京汽船㈱ | 276,000 | 187,680 | 経営戦略における情報の交換等 |
(当事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(千円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 東京汽船㈱ | 276,000 | 187,956 | 経営戦略における情報の交換等 |
| 富士急行㈱ | 10,000 | 10,820 | 事業活動の円滑な推進 |
(ハ)保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
⑥ 会計監査の状況
会計監査につきましては、当社は東陽監査法人と監査契約を締結し、独立・公正な立場から監査を受けております。
業務を執行した会計監査人の概要は次のとおりです。
・業務を執行した公認会計士の氏名
東陽監査法人
指定社員 業務執行社員:吉田光一郎氏
指定社員 業務執行社員:北山千里氏
・会計監査業務に係る補助者の構成
東陽監査法人
公認会計士7名
その他1名
⑦ 取締役の定数
当社の取締役は15名以内とする旨を定款で定めております。
⑧ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議は、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらないものとする旨を定款で定めております。
⑨ 自己の株式の取得
当社は、自己の株式の取得について、機動的な対応を可能とするため会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。
⑩ 株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会において会社法第309条第2項に定める決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって決議する旨を定款にて定めております。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 19,000 | ― | 19,000 | ― |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 19,000 | ― | 19,000 | ― |
② 【その他重要な報酬の内容】
該当事項はありません。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
該当事項はありません。
④ 【監査報酬の決定方針】
監査公認会計士等に対する監査報酬は、会計監査人としての経歴、監査の品質、監査に要する人員と時間等を総合考慮し決定しております。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)」及び「海運企業財務諸表準則」(昭和29年運輸省告示第431号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)」及び「海運企業財務諸表準則」(昭和29年運輸省告示第431号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成28年1月1日から平成28年12月31日まで)及び事業年度(平成28年1月1日から平成28年12月31日まで)の連結財務諸表及び財務諸表について、東陽監査法人より監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するために、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、会計基準等の内容の適切な把握に努めるとともに、将来の国際会計基準や税制改正に対応するべく、監査法人等の外部機関が主催するセミナーへ積極的に参加しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
①【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | ||||||||||
| 売上高 | |||||||||||
| 海運業収益 | 8,281,658 | 8,072,173 | |||||||||
| その他事業収益 | 2,984,791 | 3,102,419 | |||||||||
| 売上高合計 | 11,266,449 | 11,174,592 | |||||||||
| 売上原価 | |||||||||||
| 海運業費用 | 6,988,515 | 6,730,479 | |||||||||
| その他事業費用 | 2,596,399 | 2,681,773 | |||||||||
| 売上原価合計 | 9,584,915 | 9,412,253 | |||||||||
| 売上総利益 | 1,681,534 | 1,762,338 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1 1,387,329 | ※1 1,347,996 | |||||||||
| 営業利益 | 294,204 | 414,341 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 787 | 1,035 | |||||||||
| 受取配当金 | 8,969 | 10,348 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 64,971 | 85,747 | |||||||||
| 助成金収入 | 20,099 | ― | |||||||||
| 賃貸料 | 13,097 | 13,356 | |||||||||
| 貸倒引当金戻入額 | 11,855 | 5,187 | |||||||||
| 補助金収入 | ― | ※2 28,040 | |||||||||
| その他 | 20,429 | 24,651 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 140,212 | 168,367 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 100,337 | 89,181 | |||||||||
| その他 | 13,931 | 12,535 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 114,269 | 101,717 | |||||||||
| 経常利益 | 320,147 | 480,991 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※3 48,131 | ※3 10,202 | |||||||||
| 特別利益合計 | 48,131 | 10,202 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 減損損失 | ※4 24,889 | ― | |||||||||
| 特別損失合計 | 24,889 | ― | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 343,390 | 491,193 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 37,427 | 134,585 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 58,827 | △5,297 | |||||||||
| 法人税等合計 | 96,254 | 129,287 | |||||||||
| 当期純利益 | 247,135 | 361,906 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△) | △162 | 8,239 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 247,297 | 353,666 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 247,135 | 361,906 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 71,735 | △53,755 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 88,631 | ― | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △607 | △256 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 159,759 | ※1 △54,012 | |||||||||
| 包括利益 | 406,894 | 307,893 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 407,039 | 299,680 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | △144 | 8,213 | |||||||||
②【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 1,100,000 | 693,565 | 2,357,254 | △8,687 | 4,142,132 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △43,910 | △43,910 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 247,297 | 247,297 | |||
| 自己株式の取得 | △305 | △305 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ― | ||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 203,387 | △305 | 203,081 |
| 当期末残高 | 1,100,000 | 693,565 | 2,560,642 | △8,993 | 4,345,214 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価 差額金 | 退職給付に係る調整 累計額 | その他の包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 99,534 | △88,631 | 10,902 | 200,868 | 4,353,903 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △43,910 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 247,297 | ||||
| 自己株式の取得 | △305 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 71,110 | 88,631 | 159,742 | △23,644 | 136,097 |
| 当期変動額合計 | 71,110 | 88,631 | 159,742 | △23,644 | 339,178 |
| 当期末残高 | 170,644 | ― | 170,644 | 177,223 | 4,693,082 |
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 1,100,000 | 693,565 | 2,560,642 | △8,993 | 4,345,214 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △43,907 | △43,907 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 353,666 | 353,666 | |||
| 自己株式の取得 | △276 | △276 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ― | ||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 309,759 | △276 | 309,483 |
| 当期末残高 | 1,100,000 | 693,565 | 2,870,401 | △9,270 | 4,654,697 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価 差額金 | 退職給付に係る調整 累計額 | その他の包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 170,644 | ― | 170,644 | 177,223 | 4,693,082 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △43,907 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 353,666 | ||||
| 自己株式の取得 | △276 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △53,986 | ― | △53,986 | △15,286 | △69,272 |
| 当期変動額合計 | △53,986 | ― | △53,986 | △15,286 | 240,210 |
| 当期末残高 | 116,658 | ― | 116,658 | 161,937 | 4,933,293 |
③【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成27年12月31日) | 当連結会計年度 (平成28年12月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | ※2 2,315,215 | ※2 1,895,848 | |||||||||
| 受取手形及び営業未収金 | 1,216,168 | ※3 1,264,492 | |||||||||
| 商品及び製品 | 57,675 | 54,405 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 246,492 | 299,641 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 71,291 | 32,697 | |||||||||
| その他 | 157,573 | 162,306 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △178 | △655 | |||||||||
| 流動資産合計 | 4,064,239 | 3,708,736 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 船舶 | ※2,※4 15,535,160 | ※2,※4 15,966,545 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △8,743,889 | △9,251,700 | |||||||||
| 船舶(純額) | 6,791,271 | 6,714,845 | |||||||||
| 建物及び構築物 | 1,495,127 | 1,504,875 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △1,016,009 | △1,045,041 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 479,118 | 459,833 | |||||||||
| 土地 | 277,171 | 277,151 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 114,800 | 889 | |||||||||
| その他 | ※4 1,483,418 | ※4 1,589,299 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △1,221,359 | △1,322,386 | |||||||||
| その他(純額) | 262,058 | 266,913 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 7,924,420 | 7,719,633 | |||||||||
| 無形固定資産 | 133,308 | 113,624 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※1 1,425,158 | ※1 1,447,386 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 186,479 | 243,264 | |||||||||
| その他 | 226,067 | 209,954 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △80,978 | △75,791 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 1,756,728 | 1,824,814 | |||||||||
| 固定資産合計 | 9,814,457 | 9,658,073 | |||||||||
| 資産合計 | 13,878,696 | 13,366,810 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成27年12月31日) | 当連結会計年度 (平成28年12月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 営業未払金 | 724,316 | 720,092 | |||||||||
| 短期借入金 | ※2 1,491,780 | ※2 1,291,780 | |||||||||
| 未払法人税等 | 24,677 | 130,560 | |||||||||
| 賞与引当金 | 37,204 | 35,379 | |||||||||
| その他 | 594,611 | 538,470 | |||||||||
| 流動負債合計 | 2,872,589 | 2,716,283 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※2 4,682,103 | ※2 4,040,323 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 30,784 | 23,213 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 1,297,037 | 1,283,734 | |||||||||
| 特別修繕引当金 | 209,350 | 276,500 | |||||||||
| その他 | 93,748 | 93,462 | |||||||||
| 固定負債合計 | 6,313,023 | 5,717,233 | |||||||||
| 負債合計 | 9,185,613 | 8,433,516 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 1,100,000 | 1,100,000 | |||||||||
| 資本剰余金 | 693,565 | 693,565 | |||||||||
| 利益剰余金 | 2,560,642 | 2,870,401 | |||||||||
| 自己株式 | △8,993 | △9,270 | |||||||||
| 株主資本合計 | 4,345,214 | 4,654,697 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 170,644 | 116,658 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 170,644 | 116,658 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 177,223 | 161,937 | |||||||||
| 純資産合計 | 4,693,082 | 4,933,293 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 13,878,696 | 13,366,810 | |||||||||
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 343,390 | 491,193 | |||||||||
| 減価償却費 | 777,267 | 708,164 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △11,855 | △4,710 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 3,241 | △1,824 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 158,690 | △13,303 | |||||||||
| 特別修繕引当金の増減額(△は減少) | 56,760 | 67,150 | |||||||||
| 有形固定資産除却損 | 1,602 | 19 | |||||||||
| 有形固定資産売却損益(△は益) | △48,887 | △10,202 | |||||||||
| 減損損失 | 24,889 | ― | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | ― | △1,088 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △9,757 | △11,384 | |||||||||
| 支払利息 | 100,337 | 89,181 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △64,971 | △85,747 | |||||||||
| 補助金収入 | ― | △28,040 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 72,943 | △48,323 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 14,809 | △49,878 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △104,944 | △4,224 | |||||||||
| その他 | 263,433 | △73,632 | |||||||||
| 小計 | 1,576,949 | 1,023,350 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 9,759 | 11,411 | |||||||||
| 利息の支払額 | △100,143 | △88,764 | |||||||||
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | 6,291 | △35,350 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,492,858 | 910,646 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の預入による支出 | △2,400 | △2,400 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △794,094 | △397,011 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 155,207 | 10,221 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △17,638 | △7,387 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | ― | △13,485 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | ― | 3,628 | |||||||||
| 貸付けによる支出 | △9,930 | △23,599 | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 37,878 | 7,821 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △630,977 | △422,212 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入れによる収入 | 285,474 | 28,469 | |||||||||
| 短期借入金の返済による支出 | △685,474 | △228,469 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △641,780 | △641,780 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △2,348 | △1,642 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △305 | △276 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △42,731 | △43,001 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △23,500 | △23,500 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △1,110,666 | △910,200 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △248,785 | △421,766 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 2,292,800 | 2,044,015 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 2,044,015 | ※1 1,622,248 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
すべての子会社を連結しております。
連結子会社の数 12社
連結子会社の名称
東京ヴァンテアンクルーズ㈱、東汽観光㈱、東海技術サービス㈱、東海マリンサービス㈱、東海自動車サービス㈱、東汽商事㈱、大島旅客自動車㈱、大島マリンサービス㈱、八丈マリンサービス㈱、伊東港運㈱、東海シップサービス㈱および伊豆七島海運㈱であります。
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の非連結子会社の数
該当事項はありません。
(2) 持分法適用の関連会社の数 1社
持分法適用の関連会社の名称
小笠原海運㈱であります。
(3) 持分法を適用しない非連結子会社および関連会社の名称
伊豆諸島開発㈱であります。
持分法を適用しない理由
持分法非適用会社は、当期純損益および利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外しております。
(4) 持分法の適用の手続きについて特に記載する必要があると認められる事項
持分法適用会社のうち、小笠原海運㈱の決算日は3月31日であり、連結財務諸表の作成に当たっては、当該会社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。 3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準および評価方法
①有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
②たな卸資産
先入先出法による原価法(貸借対照表価額は、収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
①有形固定資産(リース資産を除く)
定率法によっております。
ただし、船舶および平成10年4月1日以降取得した建物(建物附属設備を除く)、並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備および構築物については定額法によっております。なお、主な耐用年数は船舶8~20年、建物及び構築物3~50年であります。
(会計上の見積りの変更)
当連結会計年度より、一部の船舶について耐用年数を変更しております。この変更は、一部の船舶で従来の想定より長期間の使用が見込める延命工事を実施し、使用計画を見直したことによるものです。
これにより、従来の方法に比べて、当連結会計年度の営業利益、経常利益および税金等調整前当期純利益はそれぞれ19,151千円増加しております。
②無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。
ただし、ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
③リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。
(3) 重要な引当金の計上基準
①貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率に基づき、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
②賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。
③特別修繕引当金
船舶の定期検査費用に備えるため、修繕見積額に基づき計上しております。
(会計上の見積りの変更)
当連結会計年度より、一部の船舶の定期修繕に対する引当金の見積り方法を変更しております。この変更は、グループ会社による新たな船体修理体制が整備され、修繕実績等によって次回の定期修繕までの稼働期間に対応したより合理的な費用按分の見積りが可能になったことによるものです。
これにより、従来の方法に比べて、当連結会計年度の営業利益、経常利益および税金等調整前当期純利益はそれぞれ131,260千円減少しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
退職金規程に基づく退職一時金制度を採用し、退職一時金の一部を中小企業退職金共済制度から支給する制度であります。当社および連結子会社は、退職給付に係る負債および退職給付費用の計算の際に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする簡便法を適用しております。
(5) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、要求払預金および取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資からなっております。
(6) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
①船舶建造借入金の支払利息の計上方法
船舶建造借入金の建造期間にかかる支払利息については、取得価額に算入しております。
②消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日)等を当連結会計年度から適用し、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については、連結財務諸表の組替えを行っております。
(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当連結会計年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。
なお、この変更による当連結会計年度の損益に与える影響額は軽微であります。
(未適用の会計基準等)
(未適用の会計基準等)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)
(1)概要
繰延税金資産の回収可能性に関する取扱いについて、監査委員会報告第66号「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取扱い」の枠組み、すなわち企業を5つに分類し、当該分類に応じて繰延税金資産の計上額を見積もる枠組みを基本的に踏襲した上で、以下の取扱いについて必要な見直しが行われております。
①(分類1)から(分類5)に係る分類の要件をいずれも満たさない企業の取扱い
②(分類2)及び(分類3)に係る分類の要件
③(分類2)に該当する企業におけるスケジューリング不能な将来減算一時差異に関する取扱い
④(分類3)に該当する企業における将来の一時差異等加減算前課税所得の合理的な見積可能期間に関する取扱い
⑤(分類4)に係る分類の要件を満たす企業が(分類2)又は(分類3)に該当する場合の取扱い
(2)適用予定日
平成29年12月期の期首より適用予定であります。
(3)当該会計基準等の適用による影響
翌連結会計年度の期首において、繰延税金資産(投資その他の資産)の影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書関係)
当連結会計年度から業績管理区分の見直しにより、従来「海運関連事業」としていた一部の取引について、「商事料飲事業」に変更しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において売上高の「海運業収益」は8,436,755千円から8,281,658千円に、「その他事業収益」は2,829,693千円から2,984,791千円に、売上原価の「海運業費用」は6,994,184千円から6,988,515千円に、「その他事業費用」は2,590,730千円から2,596,399千円として組替えを行っております。
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | |||
| 役員報酬及び従業員給与 | 659,189 | 千円 | 678,333 | 千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 10,548 | 千円 | 10,500 | 千円 |
| 退職給付費用 | 97,637 | 千円 | 28,492 | 千円 |
※2 補助金収入の内訳
| 前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | |||
| バス車輛購入補助金 | ― | 千円 | 28,040 | 千円 |
※3 固定資産売却益の内訳
| 前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 船舶 | 43,765千円 | ― 千円 |
| 土地 | 4,366千円 | 10,202千円 |
※4 減損損失の内訳
前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として事業別単位を、遊休資産については各物件を資産グループとしております。当連結会計年度において、時価が著しく下落した遊休資産の土地について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額(24,889千円)を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は正味売却価額を適用しており、正味売却価額については、固定資産税評価額に基づいた時価から算出しております。
| 用途 | 種類 | 場所 | 減損損失 |
|---|---|---|---|
| 遊休資産 | 土地 | 東京都大島町 | 24,889千円 |
当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
該当事項はありません。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | |||
| その他有価証券評価差額金 | ||||
| 当期発生額 | 91,156 | 千円 | △73,118 | 千円 |
| 組替調整額 | ― | 千円 | △1,088 | 千円 |
| 税効果調整前 | 91,156 | 千円 | △74,207 | 千円 |
| 税効果額 | 19,420 | 千円 | △20,451 | 千円 |
| その他有価証券評価差額金 | 71,735 | 千円 | △53,755 | 千円 |
| 退職給付に係る調整額 | ||||
| 当期発生額 | ― | 千円 | ― | 千円 |
| 組替調整額 | 137,627 | 千円 | ― | 千円 |
| 税効果調整前 | 137,627 | 千円 | ― | 千円 |
| 税効果額 | 48,995 | 千円 | ― | 千円 |
| 退職給付に係る調整額 | 88,631 | 千円 | ― | 千円 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||||
| 当期発生額 | △607 | 千円 | △256 | 千円 |
| その他の包括利益合計 | 159,759 | 千円 | △54,012 | 千円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 22,000,000 | ─ | ─ | 22,000,000 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 44,977 | 1,520 | ― | 46,497 |
(変動事由の概要)増加の内訳は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年3月24日定時株主総会 | 普通株式 | 43,910 | 2.00 | 平成26年12月31日 | 平成27年3月25日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年3月23日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 43,907 | 2.00 | 平成27年12月31日 | 平成28年3月24日 |
当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 22,000,000 | ─ | ─ | 22,000,000 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 46,497 | 1,394 | ― | 47,891 |
(変動事由の概要)増加の内訳は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年3月23日定時株主総会 | 普通株式 | 43,907 | 2.00 | 平成27年12月31日 | 平成28年3月24日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成29年3月23日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 43,904 | 2.00 | 平成28年12月31日 | 平成29年3月24日 |
(連結貸借対照表関係)
※1 非連結子会社および関連会社に対するものは次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年12月31日) | 当連結会計年度(平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券(株式) | 1,017,171千円 | 1,102,661千円 |
※2 担保資産および担保付債務
担保資産に供している資産は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年12月31日) | 当連結会計年度(平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金(定期預金) | 224,400千円 | 224,400千円 |
| 船舶 | 1,908,280千円 | 1,793,618千円 |
担保付債務は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年12月31日) | 当連結会計年度(平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 長期借入金 | 995,900千円 | 676,500千円 |
| (内、一年内返済予定の長期借入金) | (319,400千円) | (319,400千円) |
※3 期末日満期手形の会計処理
連結会計年度末日は銀行休業日でしたが、満期日に決済が行われたものとして処理しております。
連結会計年度末日満期手形は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年12月31日) | 当連結会計年度(平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 受取手形 | ― 千円 | 6,807千円 |
※4 国庫補助金の受領により、固定資産の取得価額から控除した圧縮記帳額
| 前連結会計年度(平成27年12月31日) | 当連結会計年度(平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 船舶 | 551,876千円 | 551,876千円 |
| その他(器具及び備品) | 67,433千円 | 67,433千円 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に記載されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金期末残高 | 2,315,215千円 | 1,895,848千円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △271,200千円 | △273,600千円 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 2,044,015千円 | 1,622,248千円 |
(リース取引関係)
1 ファイナンス・リース取引
(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
(1) リース資産の内容
有形固定資産
主として海運関連事業用車輌(車輌運搬具)であります。
(2) リース資産の減価償却の方法
リース期間を耐用年数とし残存価額をゼロとする定額法によっております。
2 オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(平成27年12月31日) | 当連結会計年度(平成28年12月31日) | |
| 1年以内 | 1,212 | 1,212 |
| 1年超 | 3,131 | 1,919 |
| 合計 | 4,343 | 3,131 |
リース取引の開始日が平成20年12月31日以前の所有権移転外ファイナンス・リース取引
(借主側)
① リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額及び期末残高相当額
該当事項はありません。
② 未経過リース料期末残高相当額
該当事項はありません。
③ 支払リース料及び減価償却費相当額
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | |
| 支払リース料 | 63 | ― |
| 減価償却費相当額 | 63 | ― |
④ 減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定しており、また、必要な資金については金融機関等からの借入により調達しております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
受取手形及び営業未収金においては、顧客の信用リスクがあり、各部署で取引先の状況をモニタリングすると共に、回収の遅延等異常値についてのチェックを毎月行う等の与信管理を行いリスク低減を図っております。
営業未払金は、1年以内の支払期日であり、特段リスクは把握しておりません。
投資有価証券は株式であり、上場株式等市場価格により変動するリスクについては、四半期ごとに時価の把握を行っております。また、非上場の株式については、発行体の財務状況等を把握し継続的に見直しております。
短期借入金及び長期借入金は営業取引や設備投資を目的とした資金調達です。
また、資金調達に係る流動性リスクについては、各部署からの報告に基づき、財務担当部門が適時に資金計画を作成・更新するとともに、手元流動性を維持すること等により、管理をしております。
なお、デリバティブは内部管理を行い、実需の範囲で行うこととしております。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注)2を参照ください)。
| 区分 | 前連結会計年度(平成27年12月31日) | 当連結会計年度(平成28年12月31日) | |||||
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | ||
| (1) 現金及び預金 | 2,315,215 | 2,315,215 | ― | 1,895,848 | 1,895,848 | ― | |
| (2) 受取手形及び営業未収金 | 1,216,168 | 1,216,168 | ― | 1,264,492 | 1,264,492 | ― | |
| (3) 投資有価証券 | |||||||
| その他有価証券 | 365,099 | 365,099 | ― | 301,837 | 301,837 | ― | |
| 資産計 | 3,896,483 | 3,896,483 | ― | 3,462,178 | 3,462,178 | ― | |
| (1) 営業未払金 | 724,316 | 724,316 | ― | 720,092 | 720,092 | ― | |
| (2) 短期借入金 | (※1) | 1,491,780 | 1,561,585 | 69,805 | 1,291,780 | 1,356,687 | 64,907 |
| (3) 長期借入金 | 4,682,103 | 4,768,079 | 85,976 | 4,040,323 | 4,192,008 | 151,685 | |
| 負債計 | 6,898,200 | 7,053,982 | 155,781 | 6,052,196 | 6,268,788 | 216,592 | |
| デリバティブ取引 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | |
(※1) 短期借入金には一年内返済予定の長期借入金が含まれております。
(注)1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、並びに(2)受取手形及び営業未収金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3) 投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっております。
負 債
(1) 営業未払金、並びに(2)短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3) 長期借入金
長期借入金のうち、変動金利による主なものは、短期間で市場金利を反映することから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。
デリバティブ取引
該当事項はありません。
2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(単位:千円)
| 区分 | 平成27年12月31日 | 平成28年12月31日 |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 1,060,059 | 1,145,549 |
上記については、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)投資有価証券 その他有価証券」には含めておりません。
3 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度 (平成27年12月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 833,400 | ― | ― | ― |
当連結会計年度 (平成28年12月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 785,800 | ― | ― | ― |
4 長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度 (平成27年12月31日)
| 区分 | 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 850,000 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 長期借入金 | 641,780 | 641,780 | 491,780 | 366,780 | 341,780 | 2,839,983 |
| リース債務 | 1,673 | 1,516 | 1,516 | 1,436 | 563 | 814 |
当連結会計年度 (平成28年12月31日)
| 区分 | 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 650,000 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 長期借入金 | 641,780 | 491,780 | 366,780 | 341,780 | 341,780 | 2,498,202 |
| リース債務 | 1,516 | 1,516 | 1,436 | 563 | 563 | 281 |
(有価証券関係)
その他有価証券
| 区分 | 前連結会計年度(平成27年12月31日) | 当連結会計年度(平成28年12月31日) | ||||
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) | 連結貸借対照表計上額 (千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | ||||||
| 株式 | 365,099 | 126,157 | 238,941 | 301,837 | 137,102 | 164,734 |
| 債券 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 小計 | 365,099 | 126,157 | 238,941 | 301,837 | 137,102 | 164,734 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | ||||||
| 株式 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 債券 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 小計 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 365,099 | 126,157 | 238,941 | 301,837 | 137,102 | 164,734 |
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社および連結子会社は確定給付型の退職一時金制度を採用し、退職一時金の一部を中小企業退職金共済制度から支給する制度であります。また、一部の連結子会社は確定拠出型の中小企業退職金共済制度に加入しております。
なお、当社および連結子会社が有する確定給付型の退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算しております。
2 確定給付制度
(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 1,275,973千円 | 1,297,037千円 |
| 退職給付費用 | 127,236千円 | 117,187千円 |
| 退職給付の支払額 | △62,917千円 | △88,055千円 |
| 制度への拠出額 | △43,255千円 | △42,435千円 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 1,297,037千円 | 1,283,734千円 |
(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度(平成27年12月31日) | 当連結会計年度(平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 1,431,653千円 | 1,449,032千円 |
| 中小企業退職金共済制度積立資産 | △233,565千円 | △267,460千円 |
| 1,198,088千円 | 1,181,572千円 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 98,949千円 | 102,161千円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 1,297,037千円 | 1,283,734千円 |
| 退職給付に係る負債 | 1,297,037千円 | 1,283,734千円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 1,297,037千円 | 1,283,734千円 |
(3) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 127,236千円 | 117,187千円 |
| 会計基準変更時差異の費用処理額 | 137,627千円 | ― 千円 |
| 退職給付費用 | 264,864千円 | 117,187千円 |
(4) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 過去勤務費用 | ― 千円 | ― 千円 |
| 数理計算上の差異 | ― 千円 | ― 千円 |
| その他 | 137,627千円 | ― 千円 |
| 合計 | 137,627千円 | ― 千円 |
(5) 退職給付に係る調整累計額
該当事項はありません。
3 確定拠出制度
| 前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 連結子会社の確定拠出制度への要拠出額 | 8,361千円 | 8,469千円 |
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(繰延税金資産)
| 前連結会計年度(平成27年12月31日) | 当連結会計年度(平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債 | 419,237千円 | 393,230千円 |
| 特別修繕引当金 | 69,153千円 | 85,237千円 |
| 貸倒引当金 | 26,214千円 | 23,394千円 |
| 有価証券評価損 | 48,519千円 | 40,664千円 |
| 繰越欠損金 | 126,274千円 | 69,751千円 |
| 減損損失 | 335,162千円 | 309,681千円 |
| その他 | 46,151千円 | 51,748千円 |
| 繰延税金資産小計 | 1,070,713千円 | 973,707千円 |
| 評価性引当額 | △481,125千円 | △436,398千円 |
| 繰延税金資産合計 | 589,588千円 | 537,308千円 |
(繰延税金負債)
| 前連結会計年度(平成27年12月31日) | 当連結会計年度(平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 固定資産圧縮積立金 | △3,602千円 | △3,054千円 |
| 特別償却準備金 | △290,186千円 | △233,156千円 |
| その他有価証券評価差額金 | △68,812千円 | △48,361千円 |
| 繰延税金負債合計 | △362,601千円 | △284,571千円 |
| 繰延税金資産の純額 | 226,987千円 | 252,736千円 |
繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目が含まれております。
| 前連結会計年度(平成27年12月31日) | 当連結会計年度(平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 流動資産 ― 繰延税金資産 | 71,291千円 | 32,697千円 |
| 固定資産 ― 繰延税金資産 | 186,479千円 | 243,264千円 |
| 流動負債 ― その他 | ― 千円 | △11千円 |
| 固定負債 ― 繰延税金負債 | △30,784千円 | △23,213千円 |
2 法定実効税率と税効果適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(平成27年12月31日) | 当連結会計年度(平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 35.6% | 33.1% |
| (調整) | ||
| 子会社欠損金等の税効果 | △4.0% | △1.4% |
| 持分法による投資損益 | △6.7% | △5.8% |
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.1% | 0.6% |
| 住民税均等割 | 1.2% | 0.8% |
| 評価性引当額 | △6.6% | △2.7% |
| 税額控除 | ― | △1.5% |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 8.5% | 3.5% |
| その他 | △1.1% | △0.3% |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 28.0% | 26.3% |
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以降に開始する連結会計年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。
これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の32.3%から、平成29年1月1日に開始する連結会計年度及び平成30年1月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については30.9%に、平成31年1月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異については、30.6%となります。
この税率変更により、繰延税金資産が14,836千円、繰延税金負債が428千円それぞれ減少し、当連結会計年度に計上された法人税等調整額が17,089千円、その他有価証券評価差額金が2,680千円それぞれ増加しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、グループ経営会議で事業部門別に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、事業部門別のセグメントから構成されており、「海運関連事業」、「商事料飲事業」、「レストラン事業」、「ホテル事業」および「旅客自動車運送事業」の5つを報告セグメントとしております。
「海運関連事業」は、主として旅客・貨物の定期航路等および海運代理店を行っております。「商事料飲事業」は、船内および船客待合所内での料飲販売・食堂の経営、東京諸島での生活必需品・建設資材の供給を行っております。「レストラン事業」は、レストランシップの経営を行っております。「ホテル事業」は、大島においてホテル経営を行っております。「旅客自動車運送事業」は、大島島内でのバスの運行および自動車整備を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度から業績管理区分の見直しにより、従来「海運関連事業」としていた一部の取引について、「商事料飲事業」に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成しており、「4 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」の前連結会計年度に記載しております。
4 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額(注)2 | ||||||
| 海運関連事業 | 商事料飲事業 | レストラン事業 | ホテル事業 | 旅客自動車運送事業 | 合計 | |||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 8,281,658 | 1,351,780 | 1,077,084 | 285,607 | 270,319 | 11,266,449 | ― | 11,266,449 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 110,994 | 147,662 | 3,668 | 710 | 14,479 | 277,516 | △277,516 | ― |
| 計 | 8,392,652 | 1,499,443 | 1,080,752 | 286,318 | 284,798 | 11,543,965 | △277,516 | 11,266,449 |
| セグメント利益 | 600,852 | 138,205 | 69,273 | 8,033 | 1,272 | 817,636 | △523,432 | 294,204 |
| セグメント資産 | 10,560,412 | 385,262 | 407,957 | 73,300 | 158,937 | 11,585,870 | 2,292,826 | 13,878,696 |
| その他の項目 | ||||||||
| 減価償却費 | 692,185 | 3,886 | 34,899 | 11,101 | 22,551 | 764,624 | 12,642 | 777,267 |
| 減損損失 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 24,889 | 24,889 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 470,563 | 18,271 | 66,758 | 21,660 | 799 | 578,053 | 4,304 | 582,358 |
(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△523,432千円には、セグメント間取引消去△8,372千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△515,059千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額2,292,826千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産2,370,418千円、セグメント間取引消去△77,592千円であり、全社資産は、主に当社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)および管理部門に係る資産等であります。
(3) 減損損失の調整額24,889千円は、報告セグメントに帰属しない固定資産に係る減損損失であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額4,304千円は、当社の本社総務部門等管理部門の設備投資額であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額(注)2 | ||||||
| 海運関連事業 | 商事料飲事業 | レストラン事業 | ホテル事業 | 旅客自動車運送事業 | 合計 | |||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 8,072,173 | 1,444,552 | 1,061,265 | 325,753 | 270,846 | 11,174,592 | ― | 11,174,592 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 111,345 | 120,013 | 2,721 | 687 | 14,780 | 249,547 | △249,547 | ― |
| 計 | 8,183,518 | 1,564,565 | 1,063,987 | 326,441 | 285,627 | 11,424,140 | △249,547 | 11,174,592 |
| セグメント利益 | 645,673 | 152,071 | 42,048 | 16,837 | 7,237 | 863,869 | △449,527 | 414,341 |
| セグメント資産 | 10,311,185 | 377,391 | 412,826 | 86,116 | 217,647 | 11,405,167 | 1,961,642 | 13,366,810 |
| その他の項目 | ||||||||
| 減価償却費 | 619,557 | 4,995 | 40,437 | 8,640 | 21,810 | 695,441 | 12,722 | 708,164 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 313,728 | 730 | 103,180 | 6,520 | 57,322 | 481,482 | 2,250 | 483,733 |
(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△449,527千円には、セグメント間取引消去△2,474千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△447,053千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額1,961,642千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産2,028,704千円、セグメント間取引消去△67,061千円であり、全社資産は、主に当社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)および管理部門に係る資産等であります。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額2,250千円は、当社の本社総務部門等管理部門の設備投資額であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1 関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引
連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(千円) | 科目 | 期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 関連会社 | 小笠原海運㈱ | 東京都港区 | 10,000 | 海運業 | (所有) 直接 50.0 | 代理店業務役員の兼任 | 資金借入 | 200,000 | 短期借入金 | 200,000 |
取引条件及び取引条件の決定方針等
1.資金の借入及び貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
該当事項はありません。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
該当事項はありません。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1) 親会社情報
該当事項はありません。
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
当連結会計年度において、重要な関連会社は小笠原海運㈱であり、直近の決算日(平成28年3月31日)における要約財務情報は以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 流動資産合計(千円) | 1,967,383 | 1,501,028 |
| 固定資産合計(千円) | 981,682 | 4,824,690 |
| 流動負債合計(千円) | 335,187 | 415,898 |
| 固定負債合計(千円) | 577,414 | 3,704,497 |
| 純資産合計(千円) | 2,036,463 | 2,205,323 |
| 売上高(千円) | 2,255,607 | 1,956,632 |
| 税引前当期純利益(千円) | 208,597 | 261,223 |
| 当期純利益(千円) | 132,064 | 169,373 |
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 205円70銭 | 217円35銭 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 11円26銭 | 16円11銭 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載をしておりません。
2 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) |
|---|---|---|
| 連結損益計算書上の親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 247,297 | 353,666 |
| 普通株主に帰属しない金額の主要な内訳(千円) | 記載事項はありません。 | 記載事項はありません。 |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 247,297 | 353,666 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 21,954,294 | 21,952,532 |
3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度 (平成27年12月31日) | 当連結会計年度 (平成28年12月31日) |
|---|---|---|
| 連結貸借対照表の純資産の合計額(千円) | 4,693,082 | 4,933,293 |
| 差額の主な内訳 | ||
| 非支配株主持分(千円) | 177,223 | 161,937 |
| 普通株式に係る純資産額(千円) | 4,515,858 | 4,771,355 |
| 普通株式の発行済株式数(株) | 22,000,000 | 22,000,000 |
| 普通株式の自己株式数(株) | 46,497 | 47,891 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式の数(株) | 21,953,503 | 21,952,109 |
(重要な後発事象)
当社は、平成29年2月9日開催の取締役会において、単元株式数の変更および定款の一部変更について決議するとともに、平成29年3月23日開催の第192回定時株主総会に株式併合について付議することを決議し、同株主総会において承認可決されました。
1.株式併合及び単元株式数の変更の目的
全国証券取引所は、「売買単位の集約に向けた行動計画」を発表し、上場する内国会社の普通株式の売買単位を100株に統一することを目指しております。
当社は、東京証券取引所に上場する会社として、この趣旨を尊重し、当社普通株式の売買単位である単元株式数を1,000株から100株に変更することとし、併せて、証券取引所が望ましいとしている投資単位の金額水準(5万円以上50万円未満)を勘案し、株式併合を実施するものであります。
2.株式併合の内容
(1)併合する株式の種類
普通株式
(2)株式併合の方法・比率
平成29年7月1日をもって、平成29年6月30日の最終の株主名簿に記録された株主様の所有株式10株につき1株の割合で併合いたします。
(3)株式併合により減少する株式数
| 株式併合前の発行済株式総数(平成28年12月31日現在) | 22,000,000株 |
|---|---|
| 株式併合により減少する株式数 | 19,800,000株 |
| 株式併合後の発行済株式総数 | 2,200,000株 |
(注)「株式併合により減少する株式数」および「株式併合後の発行済株式総数」は、併合前の発行済株式総数および併合割合に基づき算出した理論値です。
(4)1株未満の端数が生じる場合の処理
株式併合の結果、1株に満たない端数が生じた場合には、会社法第235条により一括して処分し、または自己株式として当社が買取り、その処分代金を端数が生じた株主様に対して、端数の割合に応じて分配いたします。
3.単元株式数の変更の内容
平成29年7月1日をもって、普通株式の単元株式数を1,000株から100株に変更いたします。
4.株式併合及び単元株式数の変更の日程
| 取締役会決議日 | 平成29年2月9日 |
|---|---|
| 定時株主総会決議日 | 平成29年3月23日 |
| 株式併合及び単元株式数の変更 | 平成29年7月1日 |
5.1株当たり情報に及ぼす影響
当該株式併合が前連結会計年度の期首に実施されたと仮定した場合の、前連結会計年度及び当連結会計年度における1株当たり情報は以下のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 2,057円01銭 | 2,173円53銭 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 112円64銭 | 161円10銭 |
(注)潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 850,000 | 650,000 | 1.2% | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 641,780 | 641,780 | 1.5% | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 1,673 | 1,516 | ― | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 4,682,103 | 4,040,323 | 1.6% | 平成30年1月25日~平成39年12月26日 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 5,848 | 4,362 | ― | 平成30年1月12日~平成34年6月12日 |
| その他有利子負債 | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 6,181,405 | 5,337,981 | ― | ― |
(注) 1 「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。なお、リース債務については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、「平均利率」を記載しておりません。
2 長期借入金およびリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 491,780 | 366,780 | 341,780 | 341,780 |
| リース債務 | 1,516 | 1,436 | 563 | 563 |
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (千円) | 2,454,826 | 4,939,608 | 8,524,805 | 11,174,592 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | (千円) | △71,979 | △170,065 | 506,938 | 491,193 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | (千円) | △58,214 | △109,632 | 341,985 | 353,666 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益又は四半期純損失(△) | (円) | △2.65 | △4.99 | 15.58 | 16.11 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益又は四半期純損失(△) | (円) | △2.65 | △2.34 | 20.57 | 0.53 |
2 【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当事業年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | ||||||||||
| 海運業収益 | |||||||||||
| 運賃 | |||||||||||
| 貨物運賃 | 1,835,858 | 1,737,755 | |||||||||
| 船客運賃 | 3,570,283 | 3,438,084 | |||||||||
| 運賃合計 | 5,406,142 | 5,175,840 | |||||||||
| その他海運業収益 | 2,614,901 | 2,654,098 | |||||||||
| 海運業収益合計 | 8,021,044 | 7,829,939 | |||||||||
| 海運業費用 | |||||||||||
| 運航費 | |||||||||||
| 燃料費 | 1,196,941 | 897,963 | |||||||||
| 港費 | 83,490 | 83,648 | |||||||||
| その他運航費 | 56,410 | 57,712 | |||||||||
| 運航費合計 | 1,336,842 | 1,039,323 | |||||||||
| 船費 | |||||||||||
| 船員費 | 1,053,768 | 1,049,641 | |||||||||
| 退職給付費用 | 143,449 | 69,403 | |||||||||
| 船舶消耗品費 | 97,166 | 107,445 | |||||||||
| 船舶保険料 | 154,078 | 149,832 | |||||||||
| 船舶修繕費 | 679,555 | 782,751 | |||||||||
| 特別修繕引当金繰入額 | 177,783 | 240,349 | |||||||||
| 船舶減価償却費 | 534,236 | 464,023 | |||||||||
| その他船費 | 180,784 | 177,966 | |||||||||
| 船費合計 | 3,020,824 | 3,041,414 | |||||||||
| 事業所費 | 490,721 | 485,010 | |||||||||
| その他海運業費用 | 1,997,809 | 2,059,779 | |||||||||
| 海運業費用合計 | 6,846,197 | 6,625,528 | |||||||||
| 海運業利益 | 1,174,846 | 1,204,411 | |||||||||
| その他事業収益 | |||||||||||
| 商事収益 | 1,117,836 | 1,180,706 | |||||||||
| その他事業収益合計 | 1,117,836 | 1,180,706 | |||||||||
| その他事業費用 | |||||||||||
| 商事費用 | 983,441 | 1,032,691 | |||||||||
| その他事業費用合計 | 983,441 | 1,032,691 | |||||||||
| その他事業利益 | 134,395 | 148,015 | |||||||||
| 営業総利益 | 1,309,242 | 1,352,427 | |||||||||
| 一般管理費 | |||||||||||
| 一般管理費合計 | ※1 1,142,116 | ※1 1,092,818 | |||||||||
| 営業利益 | 167,125 | 259,608 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当事業年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | ||||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | ※2 7,299 | ※2 9,085 | |||||||||
| 受取配当金 | ※2 61,121 | ※2 64,501 | |||||||||
| 貸倒引当金戻入額 | 113,418 | 62,187 | |||||||||
| 賃貸料 | ※2 19,697 | ※2 16,662 | |||||||||
| その他 | 33,310 | 23,289 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 234,847 | 175,726 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 92,678 | 82,115 | |||||||||
| 減価償却費 | 19,466 | 15,718 | |||||||||
| その他 | 3,974 | 2,947 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 116,118 | 100,782 | |||||||||
| 経常利益 | 285,854 | 334,552 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※3 48,131 | ※3 10,202 | |||||||||
| 特別利益合計 | 48,131 | 10,202 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 減損損失 | 24,889 | ― | |||||||||
| 特別損失合計 | 24,889 | ― | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 309,097 | 344,754 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 3,301 | 92,307 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 87,563 | △4,895 | |||||||||
| 法人税等合計 | 90,864 | 87,412 | |||||||||
| 当期純利益 | 218,232 | 257,341 | |||||||||
②【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 株主資本 | |||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||
| 資本準備金 | その他資本 剰余金 | 資本剰余金 合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | |||
| 固定資産圧縮積立金 | 特別償却 準備金 | ||||||
| 当期首残高 | 1,100,000 | 89,300 | 604,265 | 693,565 | 185,700 | 7,995 | 272,618 |
| 当期変動額 | |||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △831 | ||||||
| 特別償却準備金の積立 | 286,104 | ||||||
| 特別償却準備金の取崩 | △38,945 | ||||||
| 税率変更による調整額 | 357 | 11,490 | |||||
| 剰余金の配当 | |||||||
| 当期純利益 | |||||||
| 自己株式の取得 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― | ― | ― | △473 | 258,648 |
| 当期末残高 | 1,100,000 | 89,300 | 604,265 | 693,565 | 185,700 | 7,521 | 531,267 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算 差額等合計 | ||||
| その他利益剰余金 | 利益剰余金 合計 | |||||||
| 別途積立金 | 繰越利益 剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 200,000 | 454,592 | 1,120,905 | △8,687 | 2,905,783 | 89,071 | 89,071 | 2,994,854 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | 831 | ― | ― | ― | ||||
| 特別償却準備金の積立 | △286,104 | ― | ― | ― | ||||
| 特別償却準備金の取崩 | 38,945 | ― | ― | ― | ||||
| 税率変更による調整額 | △11,847 | ― | ― | ― | ||||
| 剰余金の配当 | △43,910 | △43,910 | △43,910 | △43,910 | ||||
| 当期純利益 | 218,232 | 218,232 | 218,232 | 218,232 | ||||
| 自己株式の取得 | △305 | △305 | △305 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ― | 54,817 | 54,817 | 54,817 | ||||
| 当期変動額合計 | ― | △83,853 | 174,322 | △305 | 174,016 | 54,817 | 54,817 | 228,834 |
| 当期末残高 | 200,000 | 370,738 | 1,295,227 | △8,993 | 3,079,799 | 143,888 | 143,888 | 3,223,688 |
当事業年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 株主資本 | |||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||
| 資本準備金 | その他資本 剰余金 | 資本剰余金 合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | |||
| 固定資産圧縮積立金 | 特別償却 準備金 | ||||||
| 当期首残高 | 1,100,000 | 89,300 | 604,265 | 693,565 | 185,700 | 7,521 | 531,267 |
| 当期変動額 | |||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △773 | ||||||
| 特別償却準備金の積立 | |||||||
| 特別償却準備金の取崩 | △80,914 | ||||||
| 税率変更による調整額 | 165 | 10,583 | |||||
| 剰余金の配当 | |||||||
| 当期純利益 | |||||||
| 自己株式の取得 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― | ― | ― | △608 | △70,331 |
| 当期末残高 | 1,100,000 | 89,300 | 604,265 | 693,565 | 185,700 | 6,912 | 460,935 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算 差額等合計 | ||||
| その他利益剰余金 | 利益剰余金 合計 | |||||||
| 別途積立金 | 繰越利益 剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 200,000 | 370,738 | 1,295,227 | △8,993 | 3,079,799 | 143,888 | 143,888 | 3,223,688 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | 773 | ― | ― | ― | ||||
| 特別償却準備金の積立 | ― | ― | ― | ― | ||||
| 特別償却準備金の取崩 | 80,914 | ― | ― | ― | ||||
| 税率変更による調整額 | △10,748 | ― | ― | ― | ||||
| 剰余金の配当 | △43,907 | △43,907 | △43,907 | △43,907 | ||||
| 当期純利益 | 257,341 | 257,341 | 257,341 | 257,341 | ||||
| 自己株式の取得 | △276 | △276 | △276 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ― | △34,508 | △34,508 | △34,508 | ||||
| 当期変動額合計 | ― | 284,374 | 213,434 | △276 | 213,158 | △34,508 | △34,508 | 178,649 |
| 当期末残高 | 200,000 | 655,113 | 1,508,662 | △9,270 | 3,292,957 | 109,380 | 109,380 | 3,402,338 |
③【貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成27年12月31日) | 当事業年度 (平成28年12月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | ※2 1,593,594 | ※2 1,267,869 | |||||||||
| 受取手形 | 1,196 | 1,347 | |||||||||
| 海運業未収金 | ※1 975,233 | ※1 1,015,149 | |||||||||
| その他事業未収金 | ※1 283,405 | ※1 262,987 | |||||||||
| 商品及び製品 | 18,284 | 12,164 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 230,874 | 283,211 | |||||||||
| 前払費用 | 52,212 | 44,528 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 50,960 | 18,771 | |||||||||
| その他 | ※1 246,437 | ※1 265,243 | |||||||||
| 流動資産合計 | 3,452,200 | 3,171,271 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 船舶 | ※2,※3 13,764,570 | ※2,※3 14,104,895 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △7,582,565 | △8,039,702 | |||||||||
| 船舶(純額) | 6,182,004 | 6,065,193 | |||||||||
| 建物 | 1,127,270 | 1,131,928 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △814,801 | △827,542 | |||||||||
| 建物(純額) | 312,468 | 304,385 | |||||||||
| 構築物 | 144,525 | 147,184 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △55,187 | △62,427 | |||||||||
| 構築物(純額) | 89,338 | 84,756 | |||||||||
| 機械及び装置 | 10,050 | 10,590 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △9,065 | △10,038 | |||||||||
| 機械及び装置(純額) | 984 | 551 | |||||||||
| 車両運搬具 | 81,274 | 81,274 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △78,062 | △80,781 | |||||||||
| 車両運搬具(純額) | 3,211 | 492 | |||||||||
| 器具及び備品 | ※3 723,429 | ※3 769,282 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △582,957 | △644,076 | |||||||||
| 器具及び備品(純額) | 140,471 | 125,205 | |||||||||
| 土地 | 211,459 | 211,439 | |||||||||
| リース資産 | 6,274 | 6,274 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △5,961 | △6,023 | |||||||||
| リース資産(純額) | 313 | 250 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 114,800 | ― | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 7,055,052 | 6,792,276 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成27年12月31日) | 当事業年度 (平成28年12月31日) | ||||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 借地権 | 60,170 | 60,170 | |||||||||
| ソフトウエア | 50,434 | 34,782 | |||||||||
| その他 | 5,071 | 5,122 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 115,676 | 100,075 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 230,568 | 241,664 | |||||||||
| 関係会社株式 | 205,047 | 152,506 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 770,000 | 746,000 | |||||||||
| 破産更生債権等 | ※1 398,978 | ※1 375,791 | |||||||||
| 長期前払費用 | 4,789 | 3,611 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 183,367 | 240,872 | |||||||||
| その他 | ※1 302,510 | ※1 254,259 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △1,053,978 | △991,791 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 1,041,282 | 1,022,914 | |||||||||
| 固定資産合計 | 8,212,011 | 7,915,266 | |||||||||
| 資産合計 | 11,664,211 | 11,086,537 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 海運業未払金 | ※1 533,072 | ※1 552,969 | |||||||||
| その他事業未払金 | ※1 229,224 | ※1 205,087 | |||||||||
| 短期借入金 | ※1,※2 1,452,820 | ※2 1,252,820 | |||||||||
| 未払金 | 21,473 | 66,121 | |||||||||
| 未払費用 | ※1 125,144 | ※1 132,138 | |||||||||
| 未払法人税等 | 5,011 | 104,720 | |||||||||
| 未払消費税等 | 150,644 | ― | |||||||||
| 前受金 | 25,478 | 29,821 | |||||||||
| 預り金 | ※1 93,031 | ※1 92,867 | |||||||||
| 賞与引当金 | 27,000 | 25,324 | |||||||||
| その他 | 156 | ― | |||||||||
| 流動負債合計 | 2,663,058 | 2,461,872 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※2 4,235,015 | ※2 3,632,195 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 1,262,799 | 1,242,532 | |||||||||
| 特別修繕引当金 | 200,550 | 268,500 | |||||||||
| その他 | 79,100 | 79,100 | |||||||||
| 固定負債合計 | 5,777,464 | 5,222,327 | |||||||||
| 負債合計 | 8,440,523 | 7,684,199 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成27年12月31日) | 当事業年度 (平成28年12月31日) | ||||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 1,100,000 | 1,100,000 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 89,300 | 89,300 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 604,265 | 604,265 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 693,565 | 693,565 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 185,700 | 185,700 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 7,521 | 6,912 | |||||||||
| 特別償却準備金 | 531,267 | 460,935 | |||||||||
| 別途積立金 | 200,000 | 200,000 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 370,738 | 655,113 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 1,295,227 | 1,508,662 | |||||||||
| 自己株式 | △8,993 | △9,270 | |||||||||
| 株主資本合計 | 3,079,799 | 3,292,957 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 143,888 | 109,380 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 143,888 | 109,380 | |||||||||
| 純資産合計 | 3,223,688 | 3,402,338 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 11,664,211 | 11,086,537 | |||||||||
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準および評価方法
(1) 子会社株式および関連会社株式
移動平均法による原価法
(2) その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法 2 たな卸資産の評価基準および評価方法
先入先出法による原価法(貸借対照表価額は、収益性の低下による簿価切下げの方法により算定) 3 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法によっております。
ただし、船舶および平成10年4月1日以降取得した建物(建物附属設備を除く)、並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備および構築物については定額法によっております。
なお、主な耐用年数は、船舶8~20年、建物3~50年、構築物5~50年、機械及び装置15年、車両運搬具2~5年、器具及び備品3~20年であります。
(会計上の見積りの変更)
当事業年度より、一部の船舶について耐用年数を変更しております。この変更は、一部の船舶で、従来の想定より長期間の使用が見込める延命工事を実施し、使用計画を見直したことによるものです。
これにより、従来の方法に比べて、当事業年度の営業利益、経常利益および税引前当期純利益はそれぞれ19,151千円増加しております。
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。ただし、ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。 4 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率に基づき、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。
(3) 退職給付引当金
退職金規程に基づく退職一時金制度を採用し、退職一時金の一部を中小企業退職金共済制度から支給する制度であります。退職給付債務の算定については、期末自己都合要支給額を退職給付債務とする簡便法によっております。
(4) 特別修繕引当金
船舶の定期検査費用に備えるため、修繕見積額に基づき計上しております。
(会計上の見積りの変更)
当事業年度より、一部の船舶の定期修繕に対する引当金の見積り方法を変更しております。この変更は、グループ会社による新たな船体修理体制が整備され、修繕実績等によって次回の定期修繕までの稼働期間に対応したより合理的な費用按分の見積りが可能になったことによるものです。
これにより、従来の方法に比べて、当事業年度の営業利益、経常利益および税引前当期純利益はそれぞれ131,260千円減少しております。 5 収益及び費用の計上基準
(1) 海運業収益
貨物運賃、船客運賃ともそれぞれ積荷基準、乗船基準に基づいて当期の収益に計上し、その他の収益も発生の都度期間に応じて計上しております。
(2) 海運業費用
すべての費用は発生の都度経過期間に応じて計上しております。 6 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 船舶建造借入金の支払利息の計上方法
船舶建造借入金の建造期間にかかる支払利息については、取得価額に算入しております。
(2) 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。
なお、この変更による当事業年度の損益に与える影響額は軽微であります。
(表示方法の変更)
当事業年度から業績管理区分の見直しにより、従来「海運業」としていた一部の取引について、「その他事業」に変更しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
(損益計算書関係)
前事業年度の損益計算書において売上高の「貨物運賃」は1,919,387千円から1,835,858千円に、「その他海運業収益」は2,686,470千円から2,614,901千円に、「商事収益」は839,202千円から994,300千円に、売上原価の「その他海運業費用」は2,076,725千円から1,997,809千円に、「商事費用」は904,525千円から983,441千円として組替えを行っております。
(貸借対照表関係)
前事業年度の貸借対照表において流動資産の「海運業未収金」は996,067千円から975,233千円に、「その他事業未収金」は262,571千円から283,405千円に、流動負債の「海運業未払金」は536,001千円から533,072千円に、「その他事業未払金」は226,295千円から229,224千円として組替えを行っております。
(損益計算書関係)
※1 一般管理費は、次のとおり販売費及び一般管理費を合併して計上しております。
| 前事業年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当事業年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | |||
| 販売費 | 546,126 | 千円 | 546,462 | 千円 |
| 一般管理費 | 595,990 | 千円 | 546,356 | 千円 |
| 合計 | 1,142,116 | 千円 | 1,092,818 | 千円 |
一般管理費の主要な費目は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当事業年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | |||
| 役員報酬及び従業員給与 | 515,086 | 千円 | 525,313 | 千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 9,129 | 千円 | 9,027 | 千円 |
| 退職給付費用 | 94,501 | 千円 | 25,401 | 千円 |
| 広告宣伝費 | 114,795 | 千円 | 110,820 | 千円 |
| 減価償却費 | 46,501 | 千円 | 43,577 | 千円 |
※2 関係会社との営業取引及び営業取引以外の取引の取引高の総額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当事業年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 受取利息 | 7,112千円 | 8,707千円 |
| 受取配当金 | 53,369千円 | 55,369千円 |
| 賃貸料 | 9,541千円 | 6,621千円 |
※3 固定資産売却益の内訳
| 前事業年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当事業年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 船舶 | 43,765千円 | ― 千円 |
| 土地 | 4,366千円 | 10,202千円 |
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する資産及び負債
区分掲記されたもの以外で各科目に含まれているものは、以下のとおりであります。
当事業年度末においては、関係会社に対する資産の合計額が資産の総額100分の5を超えており、その金額は858,483千円であります。なお、前事業年度末における関係会社に対する資産の合計額は899,002千円であります。
関係会社に対する負債の合計額が負債純資産の総額100分の5を超えていないため記載を省略しております。
※2 担保資産及び担保付債務
担保資産に供している資産は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年12月31日) | 当事業年度(平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金(定期預金) | 224,400千円 | 224,400千円 |
| 船舶 | 1,692,239千円 | 1,589,579千円 |
担保付債務は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年12月31日) | 当事業年度(平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 長期借入金 | 775,000千円 | 475,000千円 |
| (内、一年内返済予定の長期借入金) | (300,000千円) | (300,000千円) |
※3 国庫補助金の受領により、固定資産の取得価額から控除した圧縮記帳額
| 前事業年度(平成27年12月31日) | 当事業年度(平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 船舶 | 551,876千円 | 551,876千円 |
| 器具及び備品 | 67,433千円 | 67,433千円 |
(有価証券関係)
前事業年度 (平成27年12月31日)
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式67,500千円、関連会社株式5,000千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
当事業年度 (平成28年12月31日)
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式67,500千円、関連会社株式5,000千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(繰延税金資産)
| 前事業年度(平成27年12月31日) | 当事業年度(平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付引当金 | 408,174千円 | 380,614千円 |
| 特別修繕引当金 | 66,183千円 | 82,559千円 |
| 貸倒引当金 | 340,435千円 | 303,488千円 |
| 有価証券評価損 | 81,271千円 | 76,993千円 |
| 減損損失 | 228,420千円 | 213,502千円 |
| その他 | 76,509千円 | 42,976千円 |
| 繰延税金資産小計 | 1,200,993千円 | 1,100,134千円 |
| 評価性引当額 | △639,514千円 | △584,925千円 |
| 繰延税金資産合計 | 561,479千円 | 515,209千円 |
(繰延税金負債)
| 前事業年度(平成27年12月31日) | 当事業年度(平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 固定資産圧縮積立金 | △3,602千円 | △3,054千円 |
| 特別償却準備金 | △254,899千円 | △204,282千円 |
| その他有価証券評価差額金 | △68,650千円 | △48,228千円 |
| 繰延税金負債合計 | △327,151千円 | △255,564千円 |
| 繰延税金資産の純額 | 234,327千円 | 259,644千円 |
繰延税金資産の純額は、貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前事業年度(平成27年12月31日) | 当事業年度(平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 流動資産 ― 繰延税金資産 | 50,960千円 | 18,771千円 |
| 固定資産 ― 繰延税金資産 | 183,367千円 | 240,872千円 |
2 法定実効税率と税効果適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度(平成27年12月31日) | 当事業年度(平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 35.6% | 33.1% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.1% | 0.8% |
| 受取配当金 | △6.5% | △5.4% |
| 住民税均等割 | 0.9% | 0.8% |
| 評価性引当額 | △11.0% | △6.6% |
| 税額控除 | ― | △1.9% |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 9.3% | 4.9% |
| その他 | ― | △0.3% |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 29.4% | 25.4% |
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。
これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の32.3%から、平成29年1月1日に開始する事業年度及び平成30年1月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については30.9%に、平成31年1月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異については、30.6%となります。
この税率変更により、繰延税金資産が14,117千円減少し、当事業年度に計上された法人税等調整額が16,796千円、その他有価証券評価差額金が2,679千円それぞれ増加しております。
(重要な後発事象)
当社は、平成29年2月9日開催の取締役会において、単元株式数の変更および定款の一部変更について決議するとともに、平成29年3月23日開催の第192回定時株主総会に株式併合について付議することを決議し、同株主総会において承認可決されました。
1.株式併合及び単元株式数の変更の目的
全国証券取引所は、「売買単位の集約に向けた行動計画」を発表し、上場する内国会社の普通株式の売買単位を100株に統一することを目指しております。
当社は、東京証券取引所に上場する会社として、この趣旨を尊重し、当社普通株式の売買単位である単元株式数を1,000株から100株に変更することとし、併せて、証券取引所が望ましいとしている投資単位の金額水準(5万円以上50万円未満)を勘案し、株式併合を実施するものであります。
2.株式併合の内容
(1)併合する株式の種類
普通株式
(2)株式併合の方法・比率
平成29年7月1日をもって、平成29年6月30日の最終の株主名簿に記録された株主様の所有株式10株につき1株の割合で併合いたします。
(3)株式併合により減少する株式数
| 株式併合前の発行済株式総数(平成28年12月31日現在) | 22,000,000株 |
|---|---|
| 株式併合により減少する株式数 | 19,800,000株 |
| 株式併合後の発行済株式総数 | 2,200,000株 |
(注)「株式併合により減少する株式数」および「株式併合後の発行済株式総数」は、併合前の発行済株式総数および併合割合に基づき算出した理論値です。
(4)1株未満の端数が生じる場合の処理
株式併合の結果、1株に満たない端数が生じた場合には、会社法第235条により一括して処分し、または自己株式として当社が買取り、その処分代金を端数が生じた株主様に対して、端数の割合に応じて分配いたします。
3.単元株式数の変更の内容
平成29年7月1日をもって、普通株式の単元株式数を1,000株から100株に変更いたします。
4.株式併合及び単元株式数の変更の日程
| 取締役会決議日 | 平成29年2月9日 |
|---|---|
| 定時株主総会決議日 | 平成29年3月23日 |
| 株式併合及び単元株式数の変更 | 平成29年7月1日 |
5.1株当たり情報に及ぼす影響
当該株式併合が前事業年度の期首に実施されたと仮定した場合の、前事業年度及び当事業年度における1株当たり情報は以下のとおりです。
| 前事業年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当事業年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 1,468円42銭 | 1,549円89銭 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 99円40銭 | 117円23銭 |
(注)潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
④ 【附属明細表】
【海運業収益及び費用明細表】
| 区分 | 要目 | 金額(千円) | 備考 | ||
| 前事業年度 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) | 当事業年度 (自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) | ||||
| 海運業収益 | 内航 | 運賃 | 5,406,142 | 5,175,840 | |
| その他海運業収益 | 2,614,901 | 2,654,098 | |||
| 合計 | 8,021,044 | 7,829,939 | |||
| 海運業費用 | 内航 | 運航費 | 1,336,842 | 1,039,323 | |
| 船費 | 3,020,824 | 3,041,414 | |||
| 事業所費 | 490,721 | 485,010 | |||
| その他海運業費用 | 1,997,809 | 2,059,779 | |||
| 合計 | 6,846,197 | 6,625,528 | |||
| 海運業利益 | 1,174,846 | 1,204,411 | |||
(注) 1 当社の営業範囲は内航のみであるので外航の欄は省略しております。
2 当事業年度から業績管理区分の見直しにより、従来「海運業」としていた一部の取引について、「その他事業」に変更しております。この変更を反映させるため、前事業年度の組替えを行っております。
【有価証券明細表】
【株式】
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(千円) | ||
| 投資有価証券 | その他有価証券 | 東京汽船㈱ | 276,000 | 187,956 |
| 富士急行㈱ | 10,000 | 10,820 | ||
| 須賀工業㈱ | 100,000 | 40,000 | ||
| ㈱三宅島産興商会 | 3,500 | 1,750 | ||
| 日本定航保全㈱他5銘柄 | 5,923 | 1,138 | ||
| 小計 | 395,423 | 241,664 | ||
| 計 | 395,423 | 241,664 | ||
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(千円) | 当期増加額(千円) | 当期減少額(千円) | 当期末残高(千円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(千円) | 当期償却額(千円) | 差引当期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 船舶 | 13,764,570 | 340,325 | ― | 14,104,895 | 8,039,702 | 457,136 | 6,065,193 |
| 建物 | 1,127,270 | 4,658 | ― | 1,131,928 | 827,542 | 12,741 | 304,385 |
| 構築物 | 144,525 | 2,658 | ― | 147,184 | 62,427 | 7,239 | 84,756 |
| 機械及び装置 | 10,050 | 540 | ― | 10,590 | 10,038 | 973 | 551 |
| 車両運搬具 | 81,274 | ― | ― | 81,274 | 80,781 | 2,718 | 492 |
| 器具及び備品 | 723,429 | 57,420 | 11,567 | 769,282 | 644,076 | 72,686 | 125,205 |
| 土地 | 211,459 | ― | 19 | 211,439 | ― | ― | 211,439 |
| リース資産 | 6,274 | ― | ― | 6,274 | 6,023 | 62 | 250 |
| 建設仮勘定 | 114,800 | 297,002 | 411,802 | ― | ― | ― | ― |
| 有形固定資産計 | 16,183,654 | 702,605 | 423,390 | 16,462,869 | 9,670,592 | 553,558 | 6,792,276 |
| 無形固定資産 | |||||||
| 借地権 | 60,170 | ― | ― | 60,170 | ― | ― | 60,170 |
| ソフトウェア | 248,352 | 6,023 | ― | 254,375 | 219,593 | 21,675 | 34,782 |
| その他 | 24,664 | 177 | ― | 24,841 | 19,718 | 126 | 5,122 |
| 無形固定資産計 | 333,186 | 6,200 | ― | 339,387 | 239,312 | 21,802 | 100,075 |
| 長期前払費用 | 4,789 | 91 | 1,268 | 3,611 | ― | ― | 3,611 |
(注)1 当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。
船舶 ジェットフォイル「愛」延命工事 242,400千円
船舶 改造工事 97,925千円
器具及び備品 貨物運搬用コンテナ 36,480千円
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期増加額(千円) | 当期減少額(目的使用)(千円) | 当期減少額(その他)(千円) | 当期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 注1 | 1,053,978 | 2,064 | ― | 64,252 | 991,791 |
| 賞与引当金 | 27,000 | 25,324 | 27,000 | ― | 25,324 |
| 特別修繕引当金 | 200,550 | 240,349 | 172,399 | ― | 268,500 |
(注) 1 貸倒引当金の「当期減少額(その他)」欄の金額は、個別引当債権の見直しによる戻入額であります。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 1月1日から12月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 3月 |
| 基準日 | 12月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 12月31日 |
| 1単元の株式数 | 1,000株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座に記録された単元未満株式に関する取扱い)東京都中央区八重洲一丁目2番1号 みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部 |
| (特別口座以外の振替口座に記録された単元未満株式に関する取扱い)振替口座を開設した口座管理機関(証券会社等) | |
| 株主名簿管理人 | (株主名簿管理人および特別口座の口座管理機関)東京都中央区八重洲一丁目2番1号 みずほ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として当社が別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 電子公告(公告掲載URL http://www.tokaikisen.co.jp/)ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告を行うことができない場合は、日本経済新聞に掲載して行います。 |
| 株主に対する特典 | 12月31日現在および6月30日現在の1,000株以上ご所有の株主様に次の通り株主乗船割引券および東海汽船企画旅行割引券・株主施設割引券を発行しております。 |
| 株主乗船割引券 | 東海汽船企画旅行割引券・株主施設割引券 | ||||||||||||||||||
| 1 権利確定および有効期間等 権利確定日 12月31日 6月30日 送付時期 3月中旬 9月中旬 有効期間 4月1日~9月30日 10月1日~翌年3月31日 | 権利確定日 | 12月31日 | 6月30日 | 送付時期 | 3月中旬 | 9月中旬 | 有効期間 | 4月1日~9月30日 | 10月1日~翌年3月31日 | 1 権利確定および有効期間等 権利確定日 12月31日 6月30日 送付時期 3月中旬 9月中旬 有効期間 4月1日~9月30日 10月1日~翌年3月31日 | 権利確定日 | 12月31日 | 6月30日 | 送付時期 | 3月中旬 | 9月中旬 | 有効期間 | 4月1日~9月30日 | 10月1日~翌年3月31日 |
| 権利確定日 | 12月31日 | 6月30日 | |||||||||||||||||
| 送付時期 | 3月中旬 | 9月中旬 | |||||||||||||||||
| 有効期間 | 4月1日~9月30日 | 10月1日~翌年3月31日 | |||||||||||||||||
| 権利確定日 | 12月31日 | 6月30日 | |||||||||||||||||
| 送付時期 | 3月中旬 | 9月中旬 | |||||||||||||||||
| 有効期間 | 4月1日~9月30日 | 10月1日~翌年3月31日 | |||||||||||||||||
| 2 発行方法 所有株式数 1,000株から1,999株まで 2,000株から3,999株まで 4,000株から5,999株まで 6,000株以上 発行枚数 10枚 20枚 30枚 40枚 | 所有株式数 | 1,000株から1,999株まで | 2,000株から3,999株まで | 4,000株から5,999株まで | 6,000株以上 | 発行枚数 | 10枚 | 20枚 | 30枚 | 40枚 | 2 発行方法 1,000株以上保有されている株主様に、東海汽船企画旅行割引券を一律5枚および「大島温泉ホテル」・レストランシップ「ヴァンテアン」のいずれかがご利用できる株主施設割引券を一律10枚発行。 | ||||||||
| 所有株式数 | 1,000株から1,999株まで | 2,000株から3,999株まで | 4,000株から5,999株まで | 6,000株以上 | |||||||||||||||
| 発行枚数 | 10枚 | 20枚 | 30枚 | 40枚 | |||||||||||||||
| 3 優待内容 ・全航路の全等級について、お1人様乗船一区間につき乗船割引券1枚にて所定運賃の35%引(7月、8月のご乗船は25%引)とします。 なお、企画旅行は対象外となります。 ・東京湾納涼船(平成29年7月1日~平成29年10月9日運航)について、大人お1人様乗船割引券1枚にて1,000円でご利用いただけます。但し、土・日曜日、祝日、休日のご利用、中高生料金、小学生料金の割引はありません。 ・有効期間内に乗船券をご購入下さい。 | 3 優待内容 ①東海汽船企画旅行 ・東海汽船が企画・実施する旅行商品(日帰り・宿泊とも)を15%割引いたします。但し、特別プランおよび延泊ならびにオプション(タクシー観光、バス観光、レンタカー、ダイビング、各種体験等)は対象外となります。 ・東海汽船企画旅行割引券1枚にて5名様までご利用いただけます。 ・割引有効期間は出発日基準といたします。 ②大島温泉ホテル ・基本宿泊料金の50%引き。 ・株主施設割引券1枚にて5名様までご利用いただけます。(連泊可) ・割引有効期間は宿泊日基準といたします。 ・入湯税を大人1名様につき、別途150円いただきます。 ・株主施設割引券は、お飲み物代、売店等にはご利用いただけません。 ③レストランシップ・ヴァンテアン ・各クルーズセット料金の28%引き。 ・株主施設割引券1枚にて5名様までご利用いただけます。 ・割引有効期間は乗船日基準といたします。 ・クルーズセット料金以外の、お飲み物・ロゴショップ・イベントクルーズ等にはご利用いただけません。 | ||||||||||||||||||
(注)1 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することは出来ません。
(1) 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2) 会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3) 株主の有する株式数に応じて募集株式の割当ておよび募集新株予約権の割当てを受ける権利
2 平成29年3月23日開催の第192回定時株主総会にて、「株式併合の件」が承認可決されたため、平成29年7月1日を効力発生日として定款に定める単元株式数は100株となります。
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類、有価証券報告書の確認書
事業年度 第191期 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) 平成28年3月28日 関東財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
事業年度 第191期 (自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) 平成28年3月28日 関東財務局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
第192期 第1四半期 (自 平成28年1月1日 至 平成28年3月31日) 平成28年5月12日 関東財務局長に提出。
第192期 第2四半期 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) 平成28年8月10日 関東財務局長に提出。
第192期 第3四半期 (自 平成28年7月1日 至 平成28年9月30日) 平成28年11月10日 関東財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく 臨時報告書
平成28年3月28日 関東財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成29年3月28日
東 海 汽 船 株 式 会 社
取 締 役 会 御中
東 陽 監 査 法 人
指定社員業務執行社員 公認会計士 吉 田 光 一 郎 印
指定社員業務執行社員 公認会計士 北 山 千 里 印
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている東海汽船株式会社の平成28年1月1日から平成28年12月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、東海汽船株式会社及び連結子会社の平成28年12月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、東海汽船株式会社の平成28年12月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、東海汽船株式会社が平成28年12月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(※)1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
平成29年3月28日
東 海 汽 船 株 式 会 社
取 締 役 会 御中
東 陽 監 査 法 人
指定社員業務執行社員 公認会計士 吉 田 光 一 郎 印
指定社員業務執行社員 公認会計士 北 山 千 里 印
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている東海汽船株式会社の平成28年1月1日から平成28年12月31日までの第192期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、東海汽船株式会社の平成28年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(※)1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータ自体は監査の対象には含まれていません。