【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成28年12月21日 |
| 【事業年度】 | 第49期(自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社 長大 |
| 【英訳名】 | CHODAI CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 永冶 泰司 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目20番4号 |
| 【電話番号】 | 03(3639)3301(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役専務執行役員管理本部長 山脇 正史 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目20番4号 |
| 【電話番号】 | 03(3639)3301(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役専務執行役員管理本部長 山脇 正史 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
| 回次 | 第45期 | 第46期 | 第47期 | 第48期 | 第49期 | |
| 決算年月 | 平成24年9月 | 平成25年9月 | 平成26年9月 | 平成27年9月 | 平成28年9月 | |
| 売上高 | (百万円) | 19,602 | 22,255 | 25,613 | 26,215 | 24,850 |
| 経常利益 | (百万円) | 38 | 1,392 | 1,832 | 1,154 | 658 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 332 | 819 | 983 | 538 | 74 |
| 包括利益 | (百万円) | 327 | 911 | 992 | 583 | 25 |
| 純資産額 | (百万円) | 9,489 | 10,217 | 10,887 | 11,243 | 11,196 |
| 総資産額 | (百万円) | 18,245 | 19,405 | 20,084 | 19,723 | 20,357 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,006.49 | 1,139.05 | 1,241.82 | 1,284.29 | 1,269.23 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 36.68 | 91.49 | 113.56 | 62.15 | 8.53 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 50.0 | 50.7 | 53.7 | 56.4 | 54.5 |
| 自己資本利益率 | (%) | 3.71 | 8.65 | 9.54 | 4.92 | 0.67 |
| 株価収益率 | (倍) | 5.15 | 4.32 | 8.69 | 7.40 | 43.96 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 1,416 | 1,842 | 1,932 | △446 | 1,405 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △15 | △117 | △452 | △1,233 | △483 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 302 | △798 | △1,065 | △438 | △268 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 4,552 | 5,537 | 5,847 | 3,727 | 4,314 |
| 従業員数 | (人) | 1,184 | 1,223 | 1,303 | 1,393 | 1,423 |
(注)1.売上高には、消費税及び地方消費税(以下「消費税等」という。)は含まれておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、当連結会計年度より、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(2)提出会社の経営指標等
| 回次 | 第45期 | 第46期 | 第47期 | 第48期 | 第49期 | |
| 決算年月 | 平成24年9月 | 平成25年9月 | 平成26年9月 | 平成27年9月 | 平成28年9月 | |
| 売上高 | (百万円) | 9,023 | 11,516 | 12,663 | 13,430 | 12,925 |
| 経常利益 | (百万円) | 365 | 688 | 633 | 295 | 191 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (百万円) | 69 | 385 | 311 | 62 | △194 |
| 資本金 | (百万円) | 3,107 | 3,107 | 3,107 | 3,107 | 3,107 |
| 発行済株式総数 | (株) | 9,416,000 | 9,416,000 | 9,416,000 | 9,416,000 | 9,416,000 |
| 純資産額 | (百万円) | 8,793 | 9,051 | 9,349 | 9,234 | 8,936 |
| 総資産額 | (百万円) | 12,267 | 13,630 | 14,301 | 14,205 | 14,099 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 970.70 | 1,048.31 | 1,077.11 | 1,066.13 | 1,021.94 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 4.0 | 8.0 | 12.0 | 10.0 | 10.0 |
| (うち1株当たり中間配当額) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | |
| 1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△) | (円) | 7.69 | 43.05 | 35.90 | 7.27 | △22.38 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 71.7 | 66.4 | 65.4 | 65.0 | 63.4 |
| 自己資本利益率 | (%) | 0.80 | 4.32 | 3.38 | 0.68 | - |
| 株価収益率 | (倍) | 24.58 | 9.18 | 27.49 | 63.31 | - |
| 配当性向 | (%) | 10.9 | 18.6 | 33.4 | 137.6 | - |
| 従業員数 | (人) | 587 | 632 | 659 | 711 | 739 |
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.第47期の1株当たり配当額には、株式店頭登録20周年記念配当4円を含んでおります。
3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
なお、第49期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.第49期の自己資本利益率と株価収益率及び配当性向については、当期純損失を計上しているため記載しておりません。
2【沿革】
当社は、昭和37年以来約6年間にわたって本州四国連絡架橋を想定して長大吊橋の研究を続けてきたグループの中核メンバーが母体となっております。このグループは、橋梁製作メーカー、造船メーカー等の若手技術者で構成され、既存のコンサルタント会社において長大橋設計室として活動していたものです。昭和43年2月、東京都千代田区岩本町二丁目6番10号において、前身である有限会社長大橋設計センタ(出資金4百万円)として設立されたのがその始まりであります。
| 年月 | 概要 |
| 昭和43年2月 | 有限会社長大橋設計センタを設立 |
| 4月 | 建設コンサルタント登録 |
| 11月 | 一般構造・橋梁分野の事業開始 |
| 11月 | 株式会社長大橋設計センターへ商号変更 |
| 昭和45年10月 | 本州四国連絡橋公団より20年に及ぶ大プロジェクトの第1号を受注 |
| 昭和46年10月 | 環境アセスメント分野の事業開始 |
| 昭和48年6月 | 測量業者の登録 |
| 10月 | 交通計画分野の事業開始 |
| 昭和50年1月 | 海外業務受注、情報サービス分野の事業開始 |
| 昭和51年3月 | 河川治水計画分野の事業開始 |
| 昭和53年5月 | 下水道分野の事業開始 |
| 昭和55年2月 | 都市・地域計画分野の事業開始 |
| 5月 | ソフトウェアーパッケージの開発販売分野へ進出 |
| 6月 | 一級建築士事務所の登録 |
| 7月 | 計量証明事業者の登録 |
| 昭和57年2月 | 道路情報分野の事業開始 |
| 昭和59年11月 | 株式会社長大へ社名変更 |
| 昭和61年7月 | 地質調査業者の登録 |
| 平成3年4月 | 補償コンサルタントの登録 |
| 平成5年5月 | 本社を東京都中央区日本橋蛎殻町へ移転 |
| 平成6年4月 | 日本証券業協会に株式を店頭登録 |
| 平成8年4月 | 海外でコンストラクション・マネジメント事業を受注 |
| 6月 | 東京証券取引所市場第二部に株式を上場 |
| 平成9年8月 | 東京支社においてISO9001の認証取得(平成10年10月全社拡大) |
| 平成10年11月 | 東京支社においてISO14001の認証取得(平成11年1月全社拡大) |
| 平成12年12月 | 携帯電話による道路情報の提供開始 |
| 平成13年1月 | 海外でPFI事業受注 |
| 7月 | 国内でPFI事業開始 |
| 平成14年11月 | 子会社株式会社長大テックを設立 |
| 平成16年10月 | 全社においてISO14001の認証取得 |
| 平成17年4月 | NHK地上波デジタル・データ放送による道路情報の提供開始 |
| 平成18年10月 | 支社・事業本部制導入、内部統制機構設置 |
| 12月 | 広島支社にて情報セキュリティマネジメントシステムJISQ27001:2006認証取得 |
| 平成19年1月 | 子会社株式会社長大構造技術センター(平成23年10月合併により消滅)、順風路株式会社を設立 |
| 平成21年6月 | エコプロダクツ事業開始 |
| 平成22年3月 | 伊吹山ドライブウェイの運営に参画 |
| 4月 | 株式会社アルコムを吸収合併し、建築事業開始 |
| 平成23年7月 | 基礎地盤コンサルタンツ株式会社及びその子会社2社をグループ化 |
| 平成25年6月 | 子会社CHODAI KOREA CO., LTD.を設立 |
| 平成26年10月 | 子会社CHODAI & KISO-JIBAN VIETNAM CO., LTD.を設立 |
| 12月 | 日本交通技術株式会社より事業の一部を譲受け、鉄道事業開始 |
| 平成27年6月 | 子会社WIRATMAN CHODAI INDONESIA,PTを設立 |
3【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(㈱長大)と連結子会社6社、非連結子会社2社並びに関連会社2社により構成されており、コンサルタント事業、サービスプロバイダ事業及びプロダクツ事業を主要事業としております。
事業内容と当社及び関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。
なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
| 区分 | 主要業務 | 主要な関係会社 |
| コンサルタント事業 | 橋梁・特殊構造物等に関わる調査・計画・設計・施工管理、各種構造解析・実験、CM業務、土木構造物・施設に関わるデザイン、道路・総合交通計画・道路整備計画・路線計画・都市・地域計画に関わる調査・計画・設計・運用管理、各種公共施設のデータ管理等情報サービス全般、ITSに関わる調査・計画・設計・運用管理、港湾、河川防災に関わる調査・計画・設計・運用管理、情報処理に関わるコンサルティング・システム化計画・設計・ソフトウェア開発・コンテンツ開発・運営・配信サービス、PFIに関わる事業化調査・アドバイザリ、環境に関わる調査・計画・設計・運用管理、建築に関わるコンサルティング・計画・設計、土質・地質調査、基礎構造及び施工法に関する研究・開発、地盤災害に関する防災工事並びに土木工事の設計施工、鉄道に関わる調査・分析・企画・計画・設計・施工監理、再生可能エネルギーに関する調査・計画・設計・施工監理・EPC・マネジメント・資金調達コンサルティング・O&Mコンサルティング・アセットマネジメント | ㈱長大 基礎地盤コンサルタンツ㈱ ㈱長大テック KISO-JIBAN Singapore Pte Ltd KISO-JIBAN(MALAYSIA)SDN.BHD. CHODAI KOREA CO., LTD. CHODAI & KISO-JIBAN VIETNAM CO., LTD. WIRATMAN CHODAI INDONESIA,PT |
| サービスプロバイダ事業 | 道路運営、公共施設の運営、PPP、デマンド交通システム、健康サポート | ㈱長大 順風路㈱ |
| プロダクツ事業 | エコ商品販売、レンタル、情報システムの販売・ASP | ㈱長大 |
(注)CHODAI & KISO-JIBAN VIETNAM CO.,LTD 及び WIRATMAN CHODAI INDONESIA,PT は非連結子会社であります。
当社グループの事業系統図は次ページのとおりであります。
4【関係会社の状況】
主な関係会社は次のとおりであります。
| 名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業内容 | 議決権の所有割合又は被所有者割合(%) | 関係内容 |
| (連結子会社) | |||||
| 基礎地盤コンサルタンツ㈱ (注)2 (注)4 | 東京都江東区 | 100 | コンサルタント事業 | 100 | 主に土質・地質調査及び環境公害調査。 役員の兼任あり。 |
| ㈱長大テック | 東京都中央区 | 10 | コンサルタント事業 | 100 | システム運用支援において当社の関連部門と一体となって事業の推進、展開を行っている。 事務所賃貸あり。運転資金の貸付等。 役員の兼任あり。 |
| 順風路㈱ | 東京都豊島区 | 10 | サービスプロバイダ事業 | 70 | 当社受注のメディア向け情報コンテンツ開発・運営・配信サービス等を一部行っている。 役員の兼任あり。 |
| KISO-JIBAN Singapore Pte Ltd (注)3 | シンガポール | 500 千シンガポール・ドル | コンサルタント事業 | 85 (85) | 建設サービス及び設計。 |
| KISO-JIBAN(MALAYSIA)SDN.BHD. (注)3 | マレーシア | 200 千リンギット | コンサルタント事業 | 51 (51) | 主に土質・地質調査及び環境公害調査。 |
| CHODAI KOREA CO., LTD. | 韓国 | 100,000 千ウォン | コンサルタント事業 | 100 | 海外インフラ事業において当社の関連部門と一体となって事業の推進、展開を行っている。 運転資金の貸付等。 役員の兼任あり。 |
(注)1.「主要な事業内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2. 特定子会社に該当しております。
3. 議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
4. 基礎地盤コンサルタンツ㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1)売上高 11,060百万円
(2)経常利益 382百万円
(3)当期純利益 239百万円
(4)純資産額 2,566百万円
(5)総資産額 6,355百万円
5【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
| 平成28年9月30日現在 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| コンサルタント事業 | 1,340 | |
| サービスプロバイダ事業 | 33 | |
| プロダクツ事業 | 7 | |
| 全社(共通) | 43 | |
| 合計 | 1,423 | |
(注)1.従業員数(契約社員を含む)は就業人員数であります。
2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、親会社管理部門に所属しているものであります。
(2) 提出会社の状況
| 平成28年9月30日現在 |
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
| 739 | 45.2 | 11.4 | 6,836 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| コンサルタント事業 | 665 | |
| サービスプロバイダ事業 | 24 | |
| プロダクツ事業 | 7 | |
| 全社(共通) | 43 | |
| 合計 | 739 | |
(注)1.従業員数(契約社員を含む)は就業人員数であり、平均年間給与は基準外賃金及び賞与を含んでおります。
2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
(3) 労働組合の状況
提出会社には労働組合は結成されておりませんが、労使関係は良好に推移しております。
また、一部連結子会社に労働組合が結成されておりますが、労使関係については円滑な関係にあり、特記すべき事項はありません。
第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度(以下第49期)の世界経済は英国のEU離脱、中国経済の減速、原油価格の下落等とともにテロの頻発、中東情勢不安によって不透明な情勢が続きました。国内経済は日銀の金融緩和が継続し、財政政策による景気の下支えにより緩やかな景気回復が続きました。
平成28年度予算は3月に成立し、公共事業予算はほぼ前年度並みとなりましたが、予算の執行は前年度に比べ更に前倒しとなりました。この結果、年度上半期は建設コンサルタント業界全体として前期を上回る受注規模となっています。一方で、今年も4月に発生した熊本地震や8月以降に頻発した台風の襲来により大きな被害が発生しました。建設コンサルタントも業界を挙げて被災地の復旧・復興に取組み、大きな役割を果たしています。
第49期は当社グループ「長大持続成長プラン2013」の最終期であり、引き続き事業推進戦略に沿った受注活動と事業展開を進めました。国内では期間受注が前期を大幅に上回り、業務としては防災・減災対策や災害復旧・復興、維持管理・インフラ老朽化対策等を主体に稼動しました。構造事業では地震や台風による被害の復旧事業関連業務や耐震補強業務、大学との共同研究による橋梁点検ロボットの実用化に取組みました。道路事業では維持管理に不可欠な各種点検や道路管理DB業務、また、新たに自治体の総合計画、公共施設等総合管理計画業務に取組みました。社会事業では基幹である環境・ITS・情報関連業務に加えてPPP/PFI、建築、港湾河川防災分野業務の強化を図るとともに、新たに防衛施設関連業務に取組みました。一方、海外事業では中国経済の減速やテロの発生の影響等により事業の遅延や中止が発生したため、受注に加えて業務稼動も停滞しました。グループ会社である基礎地盤コンサルタンツ株式会社、株式会社長大テック、順風路株式会社はいずれも期間受注が前期を上回り、稼動事業も良好な業績を挙げ、グループ連結業績に貢献しました。特に基礎地盤コンサルタンツ株式会社では戦略的に取組んでいる維持管理や耐震、環境・GISの業務及び新エネルギー分野では風力発電関連業務の受注が伸びました。なお、基礎地盤コンサルタンツ株式会社は熊本地震の被災状況調査等で先導的な役割を果たし、その後のインフラ復旧にも貢献しています。
第49期は、働き方改革として社員の属性の違いや働く条件の違いを受け入れるダイバーシティ及びワークライフバランスの取組みをグループとして本格的に推進してきました。
また、当社では「コーポレートガバナンスにかかわる方針と取組み」を公表しましたが、この基本方針の下で、今後も一層、透明・公正な意思決定を行い、有効かつ必要な挑戦と持続的成長を目指してまいります。
この結果、当連結会計年度における当社グループ全体の業績といたしましては、受注高は271億6百万円(前連結会計年度比12.5%増)、売上高は248億50百万円(同5.2%減)となりました。
利益面では、営業利益8億10百万円(同27.4%減)、経常利益6億58百万円(同43.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益が74百万円(同86.2%減)といずれも前連結会計年度を下回りました。
事業別の状況は次のとおりであります。
[コンサルタント事業]
当連結会計年度の受注高は260億86百万円(前連結会計年度比12.1%増)、売上高は241億44百万円(同6.2%減)となりました。
[サービスプロバイダ事業]
当連結会計年度の受注高は6億99百万円(前連結会計年度比32.7%増)、売上高は4億77百万円(同77.5%増)となりました。
[プロダクツ事業]
当連結会計年度の受注高は3億19百万円(前連結会計年度比5.6%増)、売上高は2億28百万円(同6.4%増)となりました。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は43億14百万円(前連結会計年度末の資金残高は37億27百万円で、前連結会計年度末と比べ5億86百万円の増加)となりました。また、当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果取得した資金は14億5百万円(前連結会計年度は4億46百万円の使用で、前連結会計年度と比べ18億51百万円の増加)となりました。
これは主に税金等調整前当期純利益3億30百万円、のれんの減損により3億28百万円をそれぞれ計上、未成業務受入金の増加額5億74百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は4億83百万円(前連結会計年度は12億33百万円の使用で、前連結会計年度と比べ7億49百万円の減少)となりました。
これは主に有形固定資産の取得による支出4億44百万円、定期預金の預入による支出36百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は2億68百万円(前連結会計年度は4億38百万円の使用で、前連結会計年度と比べ1億70百万円の減少)となりました。
これは主に長期借入金の純減額1億25百万円、配当金の支払89百万円によるものであります。
2【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | 前年同期比(%) |
| コンサルタント事業(百万円) | 17,642 | 99.1 |
| サービスプロバイダ事業(百万円) | 441 | 202.1 |
| プロダクツ事業(百万円) | 302 | 98.1 |
| 合計(百万円) | 18,387 | 100.3 |
(注)1.セグメント間の内部振替後の数値によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は当期より、発生原価によっており、また、前年同期比については、前連結会計年度を当連結会計年度と同様の方法によった数値との比較により算出しております。
(2) 受注状況
当連結会計年度の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(百万円) | 前年同期比(%) | 受注残高(百万円) | 前年同期比(%) |
| コンサルタント事業 | 26,086 | 112.1 | 18,102 | 112.1 |
| サービスプロバイダ事業 | 699 | 132.7 | 671 | 149.5 |
| プロダクツ事業 | 319 | 105.6 | 366 | 133.0 |
| 合計 | 27,106 | 112.5 | 19,139 | 113.5 |
(注)金額は販売価格によっており、消費税等は含まれておりません。
(3) 販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | 前年同期比(%) |
| コンサルタント事業(百万円) | 24,144 | 93.8 |
| サービスプロバイダ事業(百万円) | 477 | 177.5 |
| プロダクツ事業(百万円) | 228 | 106.4 |
| 合計(百万円) | 24,850 | 94.8 |
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.セグメント間の取引については相殺消去しております。
3.前連結会計年度及び当連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | |||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| 国土交通省 | 8,302 | 31.7 | 7,367 | 29.7 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3【対処すべき課題】
(1) 当面の対処すべき課題の内容等
建設コンサルタントを取巻く経営や事業の環境変化は大きく、早期の対応が課題となっています。大きな環境変化とは、「情報通信技術(いわゆるICT)の急速な進展」、「増大する民間の役割」、「頻発する大規模災害」、「高まる海外事業リスク」、「働き方改革」であります。今後、当社グループは先んじて上記環境変化に対処してまいります。
① 情報通信技術の急速な進展
建設産業は、質の高いインフラの整備とサービスを実現するために最先端のICTを活用した建設生産システムの導入・普及が課題となっています。当社グループも建設コンサルタントとして様々な関連技術の開発・導入に注力しており、既に、これまでに蓄積してきたITS・情報の技術を活用した道路パトロール支援システムや橋梁点検ロボットの開発・導入等を実現してきました。今後はインフラ整備・維持管理を計画当初から3次元モデルで管理する建設マネジメント手法(いわゆるCIM)やITSの発展段階である自動運転システム関連技術等の開発・導入を促進させます。
② 増大する民間の役割
インフラの整備・維持管理・運用に民間の役割が大きいPPP/PFIは当社の得意分野の事業です。近年、インフラの運営を民間が行う事業(いわゆるコンセッション)が取入れられつつあります。コンセッションは、PPP/PFIのコンサルタント技術が活かせる事業であり、当社が注力しているサービスプロバイダの事業領域であります。一方で、自然災害の頻発に伴い、短期復旧事業や厳しい条件下で高度な技術が必要な事業が増加しています。これらの事業の多くは、最適な技術を取り入れて、迅速で効率良く進める必要があるため、今後は多様な発注・契約手法(DBやECI等)の導入が進んでまいります。当社は民間の役割が高まるこれらの事業に取組んでまいります。
③ 頻発する大規模災害
東日本大震災以降、地震や台風・大雨等による自然災害が頻発しています。これまでも当社グループはそれぞれ道路・橋梁及び地質・地盤の専門技術者が災害発生直後から現地に入り被災状況把握から復旧・復興に向けて大きな役割を果たして来ました。今期もこれらの災害発生時はグループとしての連携を高め、迅速な対応を行い、被災地の復旧・復興に貢献してまいります。
④ 高まる海外事業リスク
多くのアジア地域を主な市場とする海外事業は、現在、中国経済の減速やテロ等の影響とともに、中国や韓国等との競争に晒されています。一方で、これらの地域では旺盛なインフラ投資需要があり、海外事業を強化する動機となっています。当社グループは高まる海外リスク情報を迅速に入手・共有し対処できる体制を整備します。また、基幹事業である道路・橋梁や鉄道、地質・地盤のODA事業、非ODA事業にバランスよく取組み、受注の変動を抑えてまいります。
⑤ 働き方改革
わが国の産業界全般に長時間労働やダイバーシティへの対応が課題となっています。実際に妊娠や子育てに直面する女性社員、要介護家族を抱える社員、外国人社員、障害を抱える社員等、多様な社員が働いています。当社グループはワークライフバランスの実現とダイバーシティの受入れが企業の成長要件と考えており、福利厚生の充実とともに多様な働き方を選択できる制度を整えてきました。今後は制度の運用を通じて働き方の改革を着実に進め、成長につなげてまいります。
(2) 会社の支配に関する基本方針
① 基本方針の内容
当社は、金融商品取引所に株式を上場している者として、市場における当社株式等の自由な取引を尊重し、特定の者による当社株式等の大規模買付行為であっても、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に資するものである限り、これを一概に否定するものではありません。また、最終的には株式等の大規模買付提案に応じるかどうかは株主の皆様の決定に委ねられるべきだと考えています。但し、株式等の大規模買付提案の中には、たとえばステークホルダーとの良好な関係を保ち続けることができない可能性があるなど、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を損なうおそれのあるものや、当社グループの価値を十分に反映しているとは言えないもの、あるいは株主の皆様が最終的な決定をされるために必要な情報が十分に提供されないものもありえます。
そのような提案に対して、当社取締役会は、株主の皆様から負託された者の責務として、株主の皆様のために、必要な時間や情報の確保、株式等の大規模買付提案者との交渉などを行う必要があると考えています。
② 取り組みの内容
イ.基本方針の実現に資する特別な取組み
当社は、平成25年10月に策定した中期経営計画「長大持続成長プラン2013」を確実に実行する中で、我が国の経済状況や社会状況の変化と市場環境の大きな転換の中で当社の事業構造を変革し、持続的成長を可能にしてまいりました。今、当社はさらなる企業価値・株主共同の利益の確保・向上に資するため、平成29年9月期からの3事業年度に関する中期経営計画「長大持続成長プラン2016」を策定いたしました。計画期間中実施する施策の重点は、次の6点であります。
(1) 国内事業ニーズの先取り
国内事業ニーズは、設計から維持管理や老朽化対策へ一層シフトし、頻発する大規模災害対応や防災・減災対応も引き続き重要になります。また、コンパクト&ネットワークのまちづくり、地域づくりに加え、ICT技術を活用した自動化・ロボット、CIM・iコンストラクション、ビッグデータ活用関連の事業フィールドが拡大します。さらにPPP、コンセッション、ECI、DBなど多様な事業方式及び契約方式を採用する事業が増えます。国内では、これら変化する事業ニーズを先取りして取組んでまいります。
(2) 海外事業領域拡大
海外インフラ事業では橋梁・道路に加え鉄道の大型プロジェクトが柱になります。新領域事業では小水力発電などの再生可能エネルギー、地域開発、観光情報などのビジネスの事業性を評価・確認しながら前進させてまいります。
(3) 新事業推進戦略
社内外に事業推進戦略が打ち出された2010年以降、事業環境も変化しています。このため、事業ニーズや領域拡大を踏まえて事業推進戦略を見直し、新事業推進戦略として展開いたします。
(4) 組織改編
事業ニーズの変化や事業領域拡大に伴い、事業本部の横断的業務が徐々に増え、今後も増大が見込まれます。このため、将来の事業本部改編を睨んだ組織の改組を実施いたします。また、経営企画や財務戦略の重要性が増す中で管理本部の役割を整理見直して改編いたします。
(5) 株主等との適切な関係構築
当社が公表した「コーポレートガバナンスにかかわる方針と取組み」の中では株主及び株主以外のステークホルダーとの適切な関係を築くことを表明しており、その具体的取組みを実行してまいります。
(6) 社員のワークライフバランスの実現
少子高齢化社会の中で、当社グループは多様な環境で就業する社員に対し、働き易い環境で就業できる選択肢を提供することが求められています。ワークライフバランス実現のため当社でも制度的な充実とその適正な運用を推進してまいります。
以上の中期経営計画を着実に実行することで、当社の持つ経営資源を有効に活用するとともに、様々なステークホルダーとの良好な関係を維持・発展させ、当社及び当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の向上に資することができると考えております。
ロ.不適切な者によって支配されることを防止する取組み
当社は、基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み(会社法施行規則第118条第3号ロ)の一つとして、当社株式等の大規模買付行為に関する対応策を導入しております。
その対応策は、平成19年12月21日開催の第40回定時株主総会で承認され、平成28年12月20日開催の第49回定時株主総会でその継続が承認されています。
当社は、この対応策によって、当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者が遵守すべきルールを策定するとともに、一定の場合には当社が対抗措置をとることによって大規模買付行為を行おうとする者に損害が発生する可能性があることを明らかにし、これらを適切に開示することにより、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資さない当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者に対して、警告を行うものです。
③ 取締役会の判断及びその判断に係る理由
イ.前記②イ.の取組みは、当社の企業価値を継続的かつ持続的に向上させるための具体的方策として策定されたものであり、前記①の基本方針に沿い、株主の共同の利益を損なうものではなく、当社役員の地位の維持を目的とするものではないと判断しております。
ロ.前記②ロ.の取組みについては、大規模買付行為に関する情報提供を求めるとともに、大規模買付行為が当社の企業価値を毀損する場合に対抗措置を発動することを定めるものであり、前記①の基本方針に沿ったものであります。また、株主意思を尊重するため、株主総会の承認を得ており、さらに、取締役会によって恣意的な判断がなされることを防止するために独立委員会を設置しております。取締役会は独立委員会の勧告を最大限に尊重したうえで、対抗措置の発動を決議することとしております。その判断の概要については、適時に株主の皆様に情報開示することとしているため、その運営は透明性をもって行われます。
したがって、当社取締役会は、株主の共同の利益を損なうものではなく、当社役員の地位の維持を目的とするものではないと判断しております。
4【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 官公庁への依存
当社グループの当連結会計年度の売上高のうち、本邦の官公庁(国及び地方公共団体)に対する割合は国土交通省29.7%、その他官公庁40.1%、合計で69.8%を占めております。このため、公共事業投資額縮減や、受注単価の下落等が継続した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 法的規制
当社グループは、独占禁止法、下請法、建築基準法、建設業法等、様々な法規制の適用を受けており、国内外の法的・制度的リスクを管理するために、会社法の要請に止まらず、積極的に内部統制システムを整備しています。特に官公庁からの受注に多くを依存している当社グループでは独占禁止法遵守を強化するため、独占禁止法遵守マニュアルを策定し、談合行為が発生しない管理体制を整えております。
しかし、万一独占禁止法に抵触するような行為が発生した場合、社会的信用のみならず、当社グループの業績に多大なる影響を与える可能性があります。
(3) 成果品に関する瑕疵責任
当社グループでは品質保証システムISO9001を導入し、徹底した成果品の品質確保及び向上に力を注いでおります。また、万一、成果品に瑕疵が発生した場合に備えて損害賠償責任保険に加入しております。しかし、当社グループの成果品のミスが原因で重大な不具合が生じるなど瑕疵責任が発生した場合や指名停止措置などの行政処分を受けるような事態が生じた場合には、業績に影響する可能性があります。
(4) 為替変動に関するリスク
当社グループは、海外マーケットへの積極的な進出に伴い、外貨建取引が経常的に発生しております。今後、為替相場の変動によっては、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(5) 業績の季節的変動
当社グループの売上高は、主要顧客である中央省庁及び地方自治体への納期が年度末に集中することから、第2四半期連結会計期間に偏重しております。これに伴い、当社グループの利益も第2四半期連結会計期間に偏重する傾向があります。
なお、前連結会計年度及び当連結会計年度の各四半期連結会計期間の売上高、営業損益は、下表のとおりであります。
(単位:百万円)
| 平成27年9月期 | |||||
| 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | 合計 | |
| 売上高 | 3,014 | 11,361 | 4,918 | 6,921 | 26,215 |
| 営業損益 | △663 | 1,725 | △233 | 288 | 1,116 |
(単位:百万円)
| 平成28年9月期 | |||||
| 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | 合計 | |
| 売上高 | 2,272 | 10,637 | 6,191 | 5,749 | 24,850 |
| 営業損益 | △1,093 | 1,984 | △148 | 68 | 810 |
(6) 災害による事業活動への影響
当社グループは国内の各地方のほか、海外にも事業拠点を展開しており、万一の自然災害等に備えてBCP(事業継続計画)を策定するなど防災管理体制を強化しております。しかし、自然災害等が発生した場合、その規模によっては事業活動が低下あるいは制約される等、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(7) 海外での事業活動
当社グループが海外事業を行う国や拠点事業所を置く国で、国際紛争・テロ行為等が発生した場合は、事業の停止・中止や事業所の閉鎖・廃止など当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(8) 情報セキュリティ
当社グループでは情報セキュリティに関する規程を制定し、電子データ等の保守・管理には万全を期しております。しかし、ソフト・ハードの不具合、コンピュータウイルスや悪意ある第三者の不正侵入等による情報システムの停止等の事態が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(9) 業務提携・企業買収等のリスク
当社グループは、今後とも他社との業務提携及び企業買収等を行う可能性があります。何らかの理由により提携・買収が想定した効果を生まない場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
(10) 新規事業の取組みに伴うリスク
当社グループでは経営基盤の安定化を目指して、事業エリア・分野・顧客の拡大を推進しておりますが、新領域事業が既存事業のような安定した収益を創造するまでには一定の時間を要することが予想されます。また、新たな事業への投資に対する回収の遅れ、海外事業の場合には当地の政情や為替差損など様々なリスクが存在しており、これらのリスクが表面化した場合には、その規模によっては当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
5【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6【研究開発活動】
建設コンサルタント業界においては、先端的業務を受注遂行する過程で新しい技術、ノウハウを蓄積していくのが一般的であります。従って、受注業務の中に研究開発的な要素が含まれていることになります。当社グループにおきましても、多様化、高度化する顧客ニーズに的確に対応するため、先端的な業務の受注に積極的に取り組んでおります。また、このような受注業務とは切り離された形で研究開発も行っております。
当連結会計年度における研究開発実施のための費用として33百万円支出いたしました。各セグメント別の主な研究開発内容及び研究開発費は、次のとおりであります。
〔コンサルタント事業〕
コンサルタント事業の研究開発費として33百万円支出いたしました。
主な研究開発活動として、多様化、グローバル化する当事業に柔軟に対応できる人材育成を目的として、大学院・大学へのマネジメント等の技術交流を実施しました。第50期以降も継続して実施する予定です。
〔サービスプロバイダ事業〕
該当事項はありません。
〔プロダクツ事業〕
該当事項はありません。
7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しています。この連結財務諸表の作成にあたっては、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われており、資産・負債や損益の状況に反映しています。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行なっておりますが、見積りには不確実性が伴うため実際の結果は見積りとは異なることがあります。
(2) 財政状態の分析
〔資産〕
当連結会計年度末の資産合計は203億57百万円(前連結会計年度末197億23百万円)となり、6億34百万円の増加となりました。流動資産は130億41百万円(前連結会計年度末119億69百万円)となり、10億72百万円の増加、固定資産は73億15百万円(前連結会計年度末77億54百万円)となり、4億38百万円の減少となりました。
流動資産が増加となった主な要因は、現金及び預金が前連結会計年度より6億14百万円、未成業務支出金が5億70百万円それぞれ増加したことによるものです。
固定資産が減少となった主な要因は、子会社における研究施設の建替えにより、建物及び構築物が2億50百万円増加したものの、減損計上等により、のれんが5億38百万円減少したことによるものです。
〔負債〕
当連結会計年度末の負債合計は91億61百万円(前連結会計年度末84億79百万円)となり、6億81百万円の増加となりました。流動負債は59億99百万円(前連結会計年度末53億88百万円)となり、6億11百万円の増加、固定負債は31億61百万円(前連結会計年度末30億91百万円)となり、70百万円の増加となりました。
流動負債が増加となった主な要因は、未成業務受入金が5億74百万円、未払法人税等が1億57百万円それぞれ増加したことによるものです。
固定負債が増加となった主な要因は、退職給付に係る負債が1億5百万円増加したことによるものです。
〔純資産〕
当連結会計年度末の純資産合計は111億96百万円(前連結会計年度末112億43百万円)となり、47百万円の減少となりました。減少となった主な要因は、その他有価証券評価差額金が62百万円減少したことによるものです。なお、自己資本比率は前連結会計年度の56.4%から54.5%となっております。
(3) 経営成績の分析
当連結会計年度の経営成績については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要」に記載したとおりです。
(4) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要」に記載したとおりです。
(5) 中長期的な経営戦略
建設コンサルタント業界にとって今後も経営環境の変化が予想される中で、当社グループは今後も持続的に成長していかなければなりません。当社グループの中期的な経営戦略を示す「長大持続成長プラン2016」の計画期間中実施する施策の重点は、次の6点であります。
① 国内事業ニーズの先取り
国内事業ニーズは、設計から維持管理や老朽化対策へ一層シフトし、頻発する大規模災害対応や防災・減災対応も引き続き重要になります。また、コンパクト&ネットワークのまちづくり、地域づくりに加え、ICT技術を活用した自動化・ロボット、CIM・iコンストラクション、ビッグデータ活用関連の事業フィールドが拡大します。さらにPPP、コンセッション、ECI、DBなど多様な事業方式及び契約方式を採用する事業が増えます。国内では、これら変化する事業ニーズを先取りして取組んでまいります。
② 海外事業領域拡大
海外インフラ事業では橋梁・道路に加え鉄道の大型プロジェクトが柱になります。新領域事業では小水力発電などの再生可能エネルギー、地域開発、観光情報などのビジネスの事業性を評価・確認しながら前進させてまいります。
③ 新事業推進戦略
社内外に事業推進戦略が打ち出された2010年以降、事業環境も変化しています。このため、事業ニーズや領域拡大を踏まえて事業推進戦略を見直し、新事業推進戦略として展開いたします。
④ 組織改編
事業ニーズの変化や事業領域拡大に伴い、事業本部の横断的業務が徐々に増え、今後も増大が見込まれます。このため、将来の事業本部改編を睨んだ組織の改組を実施いたします。また、経営企画や財務戦略の重要性が増す中で管理本部の役割を整理見直して改編いたします。
⑤ 株主等との適切な関係構築
社内外に事業推進戦略が打ち出された2010年以降、事業環境も変化しています。このため、事業ニーズや領域拡大を踏まえて事業推進戦略を見直し、新事業推進戦略として展開いたします 当社が公表した「コーポレートガバナンスにかかわる方針と取組み」の中では株主及び株主以外のステークホルダーとの適切な関係を築くことを表明しており、その具体的取組みを実行してまいります。
⑥ 社員のワークライフバランスの実現
少子高齢化社会の中で、当社グループは多様な環境で就業する社員に対し、働き易い環境で就業できる選択肢を提供することが求められています。ワークライフバランス実現のため当社でも制度的な充実とその適正な運用を推進してまいります。
以上の中期経営計画を着実に実行することで、当社の持つ経営資源を有効に活用するとともに、様々なステークホルダーとの良好な関係を維持・発展させ、当社及び当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の向上に資することができると考えております。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度において実施いたしました当社グループの設備投資は4億90百万円となります。その主なものは、基礎地盤コンサルタンツ株式会社における、関東試験室の改築等に係る支出3億39百万円であります。
2【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
当社は本社以外に国内9支社、4支店、16事務所、10営業所及び海外6事務所を有している他、茨城県つくば市に総合研究所を設けております。
以上のうち、主要な設備は、以下のとおりであります。
| 平成28年9月30日現在 |
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数 (人) | ||||
| 建物及び 構築物 (百万円) | 土地 (百万円) (面積㎡) | リース資産 (百万円) | その他 (百万円) | 合計 (百万円) | ||||
| 本社 (東京都中央区) | 全社統括業務、 サービスプロバイダ事業 | 管理施設 及び 営業施設等 | 331 | 1,354 (255.76) | 50 | 9 | 1,747 | 59 |
| 総合研究所 (茨城県つくば市) | コンサルタント事業、サービスプロバイダ事業 | 研究施設 及び 営業施設等 | 362 | - (-) | 10 | 1 | 374 | 58 |
| 東京支社 (東京都中央区) | コンサルタント事業、サービスプロバイダ事業、プロダクツ事業 | 営業施設等 | 37 | - (-) | 48 | 1 | 87 | 170 |
| 上野オフィス (東京都台東区) | コンサルタント事業 | 営業施設等 | 21 | - (-) | 26 | 0 | 49 | 81 |
| 大阪支社 (大阪府大阪市) | コンサルタント事業 | 営業施設等 | 42 | - (-) | 35 | 4 | 81 | 147 |
| 高松支社 (香川県高松市) | コンサルタント事業 | 営業施設等 | 24 | 30 (446.41) | - | 1 | 56 | 10 |
| 福岡支社 (福岡県福岡市) | コンサルタント事業 | 営業施設等 | 105 | 37 (171.76) | - | 0 | 143 | 47 |
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.帳簿価額のうち「その他」は、機械装置及び運搬具と工具、器具及び備品であります。
(2) 国内子会社
| 平成28年9月30日現在 |
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数 (人) | ||||
| 建物及び 構築物 (百万円) | 土地 (百万円) (面積㎡) | リース資産 (百万円) | その他 (百万円) | 合計 (百万円) | |||||
| 基礎地盤コンサルタンツ㈱ | 関東試験室 (千葉県千葉市) | コンサルタント事業 | 研究施設 及び 営業施設等 | 375 | 44 (2,440.26) | - | 59 | 480 | 14 |
| 基礎地盤コンサルタンツ㈱ | 関西試験室 (大阪府八尾市) | コンサルタント事業 | 研究施設 及び 営業施設等 | 157 | 106 (973.00) | - | 0 | 264 | 5 |
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.帳簿価額のうち「その他」は、機械装置及び運搬具と工具、器具及び備品であります。
(3)在外子会社
該当なし
3【設備の新設、除却等の計画】
当連結会計年度末現在においては、重要な設備の新設、除却等の計画はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 37,000,000 |
| 計 | 37,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数 (株) (平成28年9月30日) | 提出日現在発行数(株) (平成28年12月21日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 9,416,000 | 9,416,000 | 東京証券取引所 (市場第二部) | 単元株式数100株 |
| 計 | 9,416,000 | 9,416,000 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額 (百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
| 平成8年11月20日 | 856,000 | 9,416,000 | - | 3,107 | - | 4,864 |
(注)株式分割1:1.1
(6)【所有者別状況】
| 平成28年9月30日現在 |
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況 (株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 9 | 22 | 31 | 15 | 1 | 2,617 | 2,695 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 12,398 | 2,117 | 6,349 | 2,154 | 3 | 71,091 | 94,112 | 4,800 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 13.17 | 2.25 | 6.75 | 2.29 | 0.00 | 75.54 | 100.00 | - |
(注)1.自己株式423,385株は、「個人その他」に4,233単元及び「単元未満株式の状況」に85株を含めて記載しております。
2.「野村信託銀行㈱(長大グループ社員持株会専用信託口)」が所有する当社株式2,479単元は「金融機関」に含めて記載しております。
3.「その他の法人」欄の議決権の数には、証券保管振替機構名義の株式に係る議決権3単元が含まれております。
(7)【大株主の状況】
| 平成28年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 長大グループ社員持株会 | 東京都中央区日本橋蛎殻町1-20-4 | 905 | 9.61 |
| 株式会社イー・シー・エス | 千葉県松戸市小金原9-9-8 | 420 | 4.46 |
| 株式会社みずほ銀行 (常任代理人 資産管理サービス信託銀行株式会社) | 東京都千代田区大手町1-5-5 (東京都中央区晴海1-8-12 晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーZ棟) | 264 | 2.80 |
| 野村信託銀行株式会社 (長大グループ社員持株会専用信託口) | 東京都千代田区大手町2-2-2 | 247 | 2.63 |
| 株式会社三菱東京UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内2-7-1 | 237 | 2.52 |
| 青柳 史郎 | 茨城県牛久市 | 217 | 2.30 |
| 日本生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内1-6-6 日本生命証券管理部内 | 212 | 2.25 |
| 佐々木 文子 | 千葉県松戸市 | 211 | 2.24 |
| 株式会社常陽銀行 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 茨城県水戸市南町2-5-5 (東京都港区浜松町2-11-3) | 162 | 1.72 |
| 日置 克幸 | 茨城県土浦市 | 160 | 1.69 |
| 計 | - | 3,037 | 32.26 |
(注)当社は、自己株式423千株を保有しておりますが、議決権がないため上記の大株主より除外しております。
(8)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 平成28年9月30日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 423,300 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 8,987,900 | 89,879 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 4,800 | - | 一単元(100株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 9,416,000 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 89,879 | - |
(注)「完全議決権株式(自己株式等)」の欄には、自己株式のうち、「野村信託銀行㈱(長大グループ社員持株会専用信託口)」が所有する株式247,900株を含めておりません。
②【自己株式等】
| 平成28年9月30日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社長大 | 東京都中央区日本橋蛎殻町1-20-4 | 423,300 | - | 423,300 | 4.50 |
| 計 | - | 423,300 | - | 423,300 | 4.50 |
(注)自己株式には、「野村信託銀行㈱(長大グループ社員持株会専用信託口)」が所有する株式247,900株を含めておりません。
(9)【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
(10)【従業員株式所有制度の内容】
① 従業員株式所有制度の概要
当社グループは、当社グループ社員(以下、「社員」といいます。)に対して中長期的な企業価値向上のインセンティブを付与すると同時に、福利厚生の増進策として、持株会の拡充を通じて社員の株式取得及び保有を促進することにより社員の財産形成を支援することを目的として「信託型従業員持株インセンティブ・プラン」(以下「本プラン」といいます。)を導入しています。
本プランは、「長大グループ社員持株会」(以下「持株会」といいます。)に加入するすべての社員を対象とするインセンティブ・プランです。本プランでは、当社が信託銀行に「長大グループ社員持株会専用信託」(以下、「従持信託」といいます。)を設定し、従持信託は、その設定後5年間にわたり持株会が取得すると見込まれる数の当社株式を予め取得しました。その後は、従持信託から持株会に対して継続的に当社株式の売却が行われるとともに、信託終了時点で従持信託内に株式売却益相当額が累積した場合には、当該株式売却益相当額が残余財産として受益者適格要件を満たす者に分配されます。なお、当社は、従持信託が当社株式を取得するための借入に対し保証することになるため、当社株価の下落により従持信託内に株式売却損相当額が累積し、信託終了時点において従持信託内に当該株式売却損相当の借入金残債がある場合は、保証契約に基づき、当社が当該残債を弁済することになります。
② 従業員持株会に取得させる予定の株式の総数
431,200株
③ 当該従業員株式所有制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲
受益者適格要件を充足する当社グループ持株会会員
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】
普通株式
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他 | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 423,385 | - | 423,385 | - |
(注)1.有価証券報告書提出日現在の保有株式数には、平成28年12月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含まれておりません。
2.上記の処理自己株式数には、「野村信託銀行㈱(長大グループ社員持株会専用信託口)」から当社グループ社員持株会への売渡しによる96,100株(当事業年度83,300株、当期間12,800株)を含めておりません。また、保有自己株式数には「野村信託銀行㈱(長大グループ社員持株会専用信託口)」が保有する株式数(当事業年度247,900株、当期間235,100株)を含めておりません。
3【配当政策】
当社は、収益力向上により財務体質を強化し強固な経営基盤を確立するとともに、株主へ長期的に安定した配当を行うことを基本方針としております。この方針に基づき、中期的な業績水準に対応した利益配当額を決定するとともに将来の事業展開に備えた投資、研究開発のための内部留保を決定しております。
当社は、決算期末において年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。
これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
上記の考え方に基づき、当期の期末配当金につきましては、普通配当を10円といたします。
当社は、取締役会の決議により、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりです。
| 決議年月日 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) |
| 平成28年12月20日定時株主総会決議 | 89 | 10 |
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第45期 | 第46期 | 第47期 | 第48期 | 第49期 |
| 決算年月 | 平成24年9月 | 平成25年9月 | 平成26年9月 | 平成27年9月 | 平成28年9月 |
| 最高(円) | 230 | 430 | 1,298 | 989 | 730 |
| 最低(円) | 168 | 178 | 351 | 400 | 316 |
(注)最高・最低株価は、東京証券取引所市場第二部におけるものであります。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成28年4月 | 平成28年5月 | 平成28年6月 | 平成28年7月 | 平成28年8月 | 平成28年9月 |
| 最高(円) | 461 | 428 | 409 | 430 | 409 | 398 |
| 最低(円) | 336 | 380 | 330 | 370 | 358 | 361 |
(注)最高・最低株価は、東京証券取引所市場第二部におけるものであります。
5【役員の状況】
男性12名 女性1名 (役員のうち女性の比率7.7%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||
| 代表取締役社長 最高執行役員 | 永冶 泰司 | 昭和27年2月8日生 | 昭和55年4月 ㈱長大橋設計センター(現㈱長大)入社 平成18年12月 当社取締役上席執行役員事業推進本部副本部長及び国際事業部長 平成20年10月 当社取締役上席執行役員事業推進本部長 平成21年12月 当社代表取締役社長最高執行役員(現任) | 昭和55年4月 | ㈱長大橋設計センター(現㈱長大)入社 | 平成18年12月 | 当社取締役上席執行役員事業推進本部副本部長及び国際事業部長 | 平成20年10月 | 当社取締役上席執行役員事業推進本部長 | 平成21年12月 | 当社代表取締役社長最高執行役員(現任) | (注)3 | 113 | |||||||
| 昭和55年4月 | ㈱長大橋設計センター(現㈱長大)入社 | |||||||||||||||||||
| 平成18年12月 | 当社取締役上席執行役員事業推進本部副本部長及び国際事業部長 | |||||||||||||||||||
| 平成20年10月 | 当社取締役上席執行役員事業推進本部長 | |||||||||||||||||||
| 平成21年12月 | 当社代表取締役社長最高執行役員(現任) | |||||||||||||||||||
| 取締役 専務執行役員 | 管理本部長 | 山脇 正史 | 昭和29年12月10日生 | 昭和53年8月 ㈱長大橋設計センター(現㈱長大)入社 平成20年12月 当社取締役上席執行役員構造事業本部長 平成22年10月 当社取締役上席執行役員社会事業本部長 平成23年12月 当社取締役常務執行役員社会事業本部長 平成27年12月 平成28年12月 当社取締役専務執行役員社会事業本部長 当社取締役専務執行役員管理本部長(現任) | 昭和53年8月 | ㈱長大橋設計センター(現㈱長大)入社 | 平成20年12月 | 当社取締役上席執行役員構造事業本部長 | 平成22年10月 | 当社取締役上席執行役員社会事業本部長 | 平成23年12月 | 当社取締役常務執行役員社会事業本部長 | 平成27年12月 平成28年12月 | 当社取締役専務執行役員社会事業本部長 当社取締役専務執行役員管理本部長(現任) | (注)3 | 25 | ||||
| 昭和53年8月 | ㈱長大橋設計センター(現㈱長大)入社 | |||||||||||||||||||
| 平成20年12月 | 当社取締役上席執行役員構造事業本部長 | |||||||||||||||||||
| 平成22年10月 | 当社取締役上席執行役員社会事業本部長 | |||||||||||||||||||
| 平成23年12月 | 当社取締役常務執行役員社会事業本部長 | |||||||||||||||||||
| 平成27年12月 平成28年12月 | 当社取締役専務執行役員社会事業本部長 当社取締役専務執行役員管理本部長(現任) | |||||||||||||||||||
| 取締役 常務執行役員 | 事業推進本部長 | 井戸 昭典 | 昭和32年7月4日生 | 昭和57年4月 ㈱長大橋設計センター(現㈱長大)入社 平成22年12月 平成26年12月 当社取締役上席執行役員事業推進本部長 当社取締役常務執行役員事業推進本部長(現任) | 昭和57年4月 | ㈱長大橋設計センター(現㈱長大)入社 | 平成22年12月 平成26年12月 | 当社取締役上席執行役員事業推進本部長 当社取締役常務執行役員事業推進本部長(現任) | (注)3 | 26 | ||||||||||
| 昭和57年4月 | ㈱長大橋設計センター(現㈱長大)入社 | |||||||||||||||||||
| 平成22年12月 平成26年12月 | 当社取締役上席執行役員事業推進本部長 当社取締役常務執行役員事業推進本部長(現任) | |||||||||||||||||||
| 取締役 常務執行役員 | 海外事業本部長 | 野本 昌弘 | 昭和34年11月17日生 | 昭和58年4月 ㈱長大橋設計センター(現㈱長大)入社 平成22年12月 平成26年12月 平成28年12月 当社取締役上席執行役員構造事業本部長 当社取締役常務執行役員構造事業本部長 当社取締役常務執行役員海外事業本部長(現任) | 昭和58年4月 | ㈱長大橋設計センター(現㈱長大)入社 | 平成22年12月 平成26年12月 平成28年12月 | 当社取締役上席執行役員構造事業本部長 当社取締役常務執行役員構造事業本部長 当社取締役常務執行役員海外事業本部長(現任) | (注)3 | 26 | ||||||||||
| 昭和58年4月 | ㈱長大橋設計センター(現㈱長大)入社 | |||||||||||||||||||
| 平成22年12月 平成26年12月 平成28年12月 | 当社取締役上席執行役員構造事業本部長 当社取締役常務執行役員構造事業本部長 当社取締役常務執行役員海外事業本部長(現任) | |||||||||||||||||||
| 取締役 上席執行役員 | 構造事業本部長 | 加藤 雅彦 | 昭和33年6月3日生 | 平成7年9月 当社入社 平成22年10月 平成23年10月 平成27年10月 平成28年12月 当社執行役員西日本構造事業部長 当社執行役員東日本構造事業部長 当社執行役員構造事業本部副本部長 当社取締役上席執行役員構造事業本部長(現任) | 平成7年9月 | 当社入社 | 平成22年10月 平成23年10月 平成27年10月 平成28年12月 | 当社執行役員西日本構造事業部長 当社執行役員東日本構造事業部長 当社執行役員構造事業本部副本部長 当社取締役上席執行役員構造事業本部長(現任) | (注)3 | 10 | ||||||||||
| 平成7年9月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||
| 平成22年10月 平成23年10月 平成27年10月 平成28年12月 | 当社執行役員西日本構造事業部長 当社執行役員東日本構造事業部長 当社執行役員構造事業本部副本部長 当社取締役上席執行役員構造事業本部長(現任) | |||||||||||||||||||
| 取締役 上席執行役員 | インフラマネジメント事業本部長 | 吉本 雅彦 | 昭和33年10月18日生 | 昭和57年4月 当社入社 平成20年10月 当社執行役員東日本社会計画事業部長 平成22年10月 当社執行役員西日本道路事業部長 平成25年10月 当社執行役員道路事業本部副本部長 平成28年10月 当社執行役員インフラマネジメント事業本部副本部長 平成28年12月 当社取締役上席執行役員インフラマネジメント事業本部長(現任) | 昭和57年4月 | 当社入社 | 平成20年10月 | 当社執行役員東日本社会計画事業部長 | 平成22年10月 | 当社執行役員西日本道路事業部長 | 平成25年10月 | 当社執行役員道路事業本部副本部長 | 平成28年10月 | 当社執行役員インフラマネジメント事業本部副本部長 | 平成28年12月 | 当社取締役上席執行役員インフラマネジメント事業本部長(現任) | (注)3 | 12 | ||
| 昭和57年4月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||
| 平成20年10月 | 当社執行役員東日本社会計画事業部長 | |||||||||||||||||||
| 平成22年10月 | 当社執行役員西日本道路事業部長 | |||||||||||||||||||
| 平成25年10月 | 当社執行役員道路事業本部副本部長 | |||||||||||||||||||
| 平成28年10月 | 当社執行役員インフラマネジメント事業本部副本部長 | |||||||||||||||||||
| 平成28年12月 | 当社取締役上席執行役員インフラマネジメント事業本部長(現任) | |||||||||||||||||||
| 取締役 上席執行役員 | 社会事業本部長 | 行田 茂 | 昭和35年3月4日生 | 昭和59年4月 当社入社 平成22年12月 当社執行役員西日本スマートコミュニティ事業部長 平成25年10月 当社執行役員社会システム事業部長 平成26年10月 当社執行役員社会事業本部副本部長 平成28年12月 当社取締役上席執行役員社会事業本部長(現任) | 昭和59年4月 | 当社入社 | 平成22年12月 | 当社執行役員西日本スマートコミュニティ事業部長 | 平成25年10月 | 当社執行役員社会システム事業部長 | 平成26年10月 | 当社執行役員社会事業本部副本部長 | 平成28年12月 | 当社取締役上席執行役員社会事業本部長(現任) | (注)3 | 6 | ||||
| 昭和59年4月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||
| 平成22年12月 | 当社執行役員西日本スマートコミュニティ事業部長 | |||||||||||||||||||
| 平成25年10月 | 当社執行役員社会システム事業部長 | |||||||||||||||||||
| 平成26年10月 | 当社執行役員社会事業本部副本部長 | |||||||||||||||||||
| 平成28年12月 | 当社取締役上席執行役員社会事業本部長(現任) |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||
| 取締役 上席執行役員 | 経営企画本部長 | 塩釜 浩之 | 昭和38年3月13日生 | 平成2年9月 当社入社 平成22年12月 平成25年10月 平成26年10月 平成28年10月 平成28年12月 当社執行役員東日本スマートコミュニティ事業部長 当社執行役員社会環境事業部長 当社執行役員社会事業本部副本部長 当社執行役員管理本部副本部長 当社取締役上席執行役員経営企画本部長(現任) | 平成2年9月 | 当社入社 | 平成22年12月 平成25年10月 平成26年10月 平成28年10月 平成28年12月 | 当社執行役員東日本スマートコミュニティ事業部長 当社執行役員社会環境事業部長 当社執行役員社会事業本部副本部長 当社執行役員管理本部副本部長 当社取締役上席執行役員経営企画本部長(現任) | (注)3 | 5 | ||||||
| 平成2年9月 | 当社入社 | |||||||||||||||
| 平成22年12月 平成25年10月 平成26年10月 平成28年10月 平成28年12月 | 当社執行役員東日本スマートコミュニティ事業部長 当社執行役員社会環境事業部長 当社執行役員社会事業本部副本部長 当社執行役員管理本部副本部長 当社取締役上席執行役員経営企画本部長(現任) | |||||||||||||||
| 取締役 | 田邉 章 | 昭和24年1月21日生 | 平成13年4月 大和証券SMBC㈱(現大和証券キャピタルマーケット) 執行役員 平成17年4月 大和証券SMBC㈱(現大和証券キャピタルマーケット)常務執行役員 平成18年6月 三井リース事業㈱(現JA三井リース㈱)取締役常務執行役員 平成22年12月 当社取締役(現任) | 平成13年4月 | 大和証券SMBC㈱(現大和証券キャピタルマーケット) 執行役員 | 平成17年4月 | 大和証券SMBC㈱(現大和証券キャピタルマーケット)常務執行役員 | 平成18年6月 | 三井リース事業㈱(現JA三井リース㈱)取締役常務執行役員 | 平成22年12月 | 当社取締役(現任) | (注)3 | - | |||
| 平成13年4月 | 大和証券SMBC㈱(現大和証券キャピタルマーケット) 執行役員 | |||||||||||||||
| 平成17年4月 | 大和証券SMBC㈱(現大和証券キャピタルマーケット)常務執行役員 | |||||||||||||||
| 平成18年6月 | 三井リース事業㈱(現JA三井リース㈱)取締役常務執行役員 | |||||||||||||||
| 平成22年12月 | 当社取締役(現任) | |||||||||||||||
| 取締役 | 平野 實 | 昭和18年5月22日生 | 平成14年7月 西松建設株式会社 顧問 平成15年7月 平成21年7月 平成27年12月 西松建設株式会社 常務執行役員 西松建設株式会社 顧問(現任) 当社取締役(現任) | 平成14年7月 | 西松建設株式会社 顧問 | 平成15年7月 平成21年7月 平成27年12月 | 西松建設株式会社 常務執行役員 西松建設株式会社 顧問(現任) 当社取締役(現任) | (注)3 | - | |||||||
| 平成14年7月 | 西松建設株式会社 顧問 | |||||||||||||||
| 平成15年7月 平成21年7月 平成27年12月 | 西松建設株式会社 常務執行役員 西松建設株式会社 顧問(現任) 当社取締役(現任) | |||||||||||||||
| 常勤監査役 | 西村 秀和 | 昭和32年8月21日生 | 昭和57年4月 当社入社 平成20年4月 平成21年10月 平成27年12月 当社仙台支社長 当社内部統制室長 当社監査役(現任) | 昭和57年4月 | 当社入社 | 平成20年4月 平成21年10月 平成27年12月 | 当社仙台支社長 当社内部統制室長 当社監査役(現任) | (注)4 | 6 | |||||||
| 昭和57年4月 | 当社入社 | |||||||||||||||
| 平成20年4月 平成21年10月 平成27年12月 | 当社仙台支社長 当社内部統制室長 当社監査役(現任) | |||||||||||||||
| 監査役 | 二宮 麻里子 | 昭和42年10月27日生 | 平成13年12月 弁護士登録(東京弁護士会) 平成13年12月 平成15年10月 平成22年9月 平成27年1月 隼国際法律事務所入所 東京あおば法律事務所(現今村記念法律事務所)入所 つばさ法律事務所入所(現任) 当社監査役(現任) | 平成13年12月 | 弁護士登録(東京弁護士会) | 平成13年12月 平成15年10月 平成22年9月 平成27年1月 | 隼国際法律事務所入所 東京あおば法律事務所(現今村記念法律事務所)入所 つばさ法律事務所入所(現任) 当社監査役(現任) | (注)5 | - | |||||||
| 平成13年12月 | 弁護士登録(東京弁護士会) | |||||||||||||||
| 平成13年12月 平成15年10月 平成22年9月 平成27年1月 | 隼国際法律事務所入所 東京あおば法律事務所(現今村記念法律事務所)入所 つばさ法律事務所入所(現任) 当社監査役(現任) | |||||||||||||||
| 監査役 | 横山 正英 | 昭和42年12月6日生 | 平成11年10月 太田昭和監査法人(現新日本有限責任監査法人)入所 平成15年4月 平成27年11月 平成27年12月 公認会計士登録 横山公認会計士事務所開業(現任) 当社監査役(現任) | 平成11年10月 | 太田昭和監査法人(現新日本有限責任監査法人)入所 | 平成15年4月 平成27年11月 平成27年12月 | 公認会計士登録 横山公認会計士事務所開業(現任) 当社監査役(現任) | (注)4 | - | |||||||
| 平成11年10月 | 太田昭和監査法人(現新日本有限責任監査法人)入所 | |||||||||||||||
| 平成15年4月 平成27年11月 平成27年12月 | 公認会計士登録 横山公認会計士事務所開業(現任) 当社監査役(現任) | |||||||||||||||
| 計 | 233 |
(注)1.取締役田邉章及び平野實は、社外取締役であります。
2.監査役二宮麻里子及び横山正英は、社外監査役であります。
3.平成28年12月20日開催の定時株主総会の終結の時から1年間。
4.平成27年12月22日開催の定時株主総会の終結の時から4年間。
5.平成28年12月20日開催の定時株主総会の終結の時から4年間。
6.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。監査役の略歴は次のとおりであります。
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||
| 補欠監査役 | 武者 聡 | 昭和44年8月20日生 | 平成10年10月 太田昭和監査法人(現新日本有限責任監査法人)入所 平成14年6月 公認会計士登録 平成18年10月 公認会計士タケバ事務所開業(現任) | 平成10年10月 | 太田昭和監査法人(現新日本有限責任監査法人)入所 | 平成14年6月 | 公認会計士登録 | 平成18年10月 | 公認会計士タケバ事務所開業(現任) | (注)4 | - | |||
| 平成10年10月 | 太田昭和監査法人(現新日本有限責任監査法人)入所 | |||||||||||||
| 平成14年6月 | 公認会計士登録 | |||||||||||||
| 平成18年10月 | 公認会計士タケバ事務所開業(現任) |
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
1)コーポレート・ガバナンスの状況
当社は、経営理念を踏まえ、建設コンサルタントとして高い倫理観をもって、全ての法令を誠実に遵守するとともに、自らを律し、社会的良識をもって行動することにより、社会貢献、企業価値の向上を目指しております。このためには、会社の機関の整備・充実、内部統制の実効化によりコーポレート・ガバナンスを強化することが、経営上の重要な課題と認識しております。
2)企業統治の体制の概要及び内部統制システムの整備の状況等
① 企業統治の体制の概要
〔取締役、取締役会〕
経営環境の変化に迅速、的確に対応するため、取締役を10名以内、任期を1年としております。現在の取締役は10名(うち社外取締役2名)体制で、取締役会は原則月1回開催し、会社経営の重要な意思決定を行うとともに執行部門の監視を行っております。
〔監査役、監査役会〕
監査役は3名で、社外監査役が2名、社内出身の常勤監査役が1名の体制としております。監査役会は原則月1回開催し、また、取締役の業務執行を監査する機関として、取締役会への出席、主要な事業所の業務及び財産の状況の調査を行っております。なお、会計監査の適正性を確保するため、当社の会計監査人である新日本有限責任監査法人から監査の報告を受けております。
〔経営会議〕
経営会議は、最高執行役員、役付執行役員及び最高執行役員が指名する執行役員をもって構成し、毎月1回開催され、取締役会からの授権範囲内で行う業務執行における重要事項及び重要な業務の方針・方向を決定し、その執行を審議、確認しています。
〔執行会議〕
執行会議は、執行役員をもって構成(ただし、最高執行役員は適正な事業推進のため、それ以外の者を若干加えることができる。)し、定例執行会議は四半期に1回開催され、臨時執行会議は必要あるごとに随時召集しております。執行会議の議事は、本部、事業部、統轄部、戦略室に関わる次の事項に関するものであります。
・年次経営方針・計画・挑戦課題等の調整
・部門年度計画に関わる事項
・部門年度総括に関わる事項
・年次計画・予算・事業の執行状況等の確認及びフォローアップ
・経営戦略に則った施策の実施状況のモニタリングと支援
・受注量の拡大・調整
・事業所間の連携及び調整
・ その他事業推進に関わる具体実施方策
〔企業統治の体制を採用する理由〕
当社は、社外取締役の選任と監査役会との連携によって、十分なガバナンス機能及び機構を保有できているものと考えます。特に、産業界において卓越した経験を有し、当社経営陣に対して有効な監督能力を有する社外取締役や、法曹界及び税務会計面で豊富な経験と知見を有する社外監査役を配置することにより、経営に対する十分な監督機能を発揮できているものと確信しています。
〔会社の機関・内部統制の関係図〕
② 内部統制システムの整備の状況
代表取締役直轄の「内部統制機構」を設置しております。また、内部統制委員会、社内審査委員会の設置により、監視体制の強化を行う体制をとっております。今後、更なる内部統制の強化を図るため、中村・角田・松本法律事務所と顧問契約を締結し、日常的に指導を受け、相談のできる体制を整えております。
③ 会計監査の状況
当社は、新日本有限責任監査法人と監査契約を締結しており、公正な会計監査を受け、会計処理の適正性の確保に努めております。監査業務を執行した公認会計士の氏名、所属する監査法人名及び当社に係る継続監査年数は、次のとおりです。
| 業務を執行した公認会計士の氏名 | 所属する監査法人名 | 継続監査年数 |
| 神山 宗武 | 新日本有限責任監査法人 | - |
| 寶野 裕昭 | 新日本有限責任監査法人 | - |
(注)1.継続監査年数については、全員7年以内であるため、記載を省略しております。
2.監査業務に関わる補助者の構成 公認会計士8名 その他12名
なお、同監査法人は、公認会計士法上の規制開始及び日本公認会計士協会の自主規制実施に先立ち、自主的に業務執行社員の交代制度を導入しております。
④ 社外取締役及び社外監査役の状況
当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名であります。
社外取締役の田邉章氏は、金融分野における豊富な経験と幅広い見識を当社の経営全般に反映していただけるものと判断しております。
社外取締役の平野實氏は、土木分野における豊富な経験と幅広い見識を当社の経営全般に反映していただけるものと判断しております。
社外監査役の二宮麻里子氏は、弁護士の資格を有し、専門性と企業法務に関する大局的かつ高度な知見を、当社の監査体制に反映して頂くことを期待して、選任しております。
また、社外監査役の横山正英氏は、公認会計士として財務及び会計に関する高い見識を有しておりますので当社の経営に対して独立の立場から意見をいただけると判断し、選任しております。
より確実な監査体制とするため社外監査役を2名としております。
なお、社外取締役2名、社外監査役2名とも当社との間で特別な利害関係はございません。
社外取締役又は社外監査役の選任にあたり、独立性に関する基準又は方針は定めておりませんが、選任に当たっては、一般株主と利益相反が生じるおそれがないものとすることを選任基準のひとつと考えております。
⑤ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
当社の内部統制室は、社外監査役を含む監査役会とは定期及び必要に応じて情報の交換や話合いが持てる体制にあります。また代表取締役は内部統制部門を統括し内部統制整備の実施計画・評価範囲・評価結果等について社外取締役を含む取締役会に対し、必要に応じて報告を行っております。
社外監査役を含む監査役会は会計監査人との間で監査計画に関する協議を行うとともに、会計監査人は、監査役会に対し定期的に監査結果に関する報告を行っております。
社外監査役を含む監査役会と会計監査人は、必要に応じて問題点の共有を図るための意見交換を実施するとともに、相互に連携しながら監査を行っております。
3)リスク管理体制の整備の状況
当社のリスク管理は、内部統制室が担当し、リスク情報の収集、リスク管理規程及びマニュアルの整備を行い、リスク管理全般を統括することとしております。また、この内部統制室は、コンプライアンスホットラインの窓口として、情報の収集、対応の早期化を図り適正なリスク管理を目指しております。
4)役員報酬の内容
当連結会計年度における当社の取締役及び監査役に対する役員報酬は次のとおりであります。
| 役員区分 | 報酬等の総額 (百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数 (人) | |||
| 基本報酬 | ストックオプション | 賞与 | 退職慰労金 | |||
| 取締役 (社外取締役を除く。) | 153 | 153 | - | - | - | 7 |
| 監査役 (社外監査役を除く。) | 10 | 10 | - | - | - | 2 |
| 社外役員 | 14 | 13 | - | - | 1 | 5 |
(注)1. 取締役の報酬限度額は、平成28年12月20日開催の第49回定時株主総会において年額250百万円以内 (うち社外取締役分20百万円以内)(ただし、使用人分給与は含まない。)と決議いただいております。
2.監査役の報酬限度額は、平成17年12月22日開催の第38回定時株主総会において年額30百万円以内と決議いただいております。
3.取締役の報酬については、各人の役位などをもとにして基準を定めた内規を作成し、その基準をベースとして、当期の業績及び業績への各人の貢献度などの諸般の事情を勘案し、株主総会で決議された総額の範囲内において決定しております。
5)取締役の定数
当社の取締役は10名以内とする旨を定款に定めております。
6)社外取締役及び社外監査役との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係
該当事項はありません。
7)取締役会で決議できる株主総会決議事項
① 自己株式の取得
当社は、市場取引又は公開買付けの方法により、自己の株式を取得することを取締役会の決議によって定めることができる旨定款に定めております。これは、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることを目的とするものであります。
② 中間配当
当社は、毎年3月31日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対し、取締役会の決議により中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を可能とすることを目的とするものであります。
8)責任限定契約の内容の概要
当社と非業務執行取締役並びに各監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。
当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項各号に定める金額の合計としております。
9)株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
10)株式の保有状況
① 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
| 銘柄数 | 13銘柄 |
| 貸借対照表計上額の合計額 | 322百万円 |
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
前事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 137,000 | 30 | 資金調達等の円滑化 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 39,680 | 28 | 資金調達等の円滑化 |
| ㈱常陽銀行 | 160,000 | 100 | 資金調達等の円滑化 |
| ㈱建設技術研究所 | 52,200 | 63 | 経営の安定化 |
| ㈱ACKグループ | 21,000 | 11 | 経営の安定化 |
当事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 137,000 | 23 | 資金調達等の円滑化 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 39,680 | 20 | 資金調達等の円滑化 |
| ㈱常陽銀行 | 187,200 | 67 | 資金調達等の円滑化 |
| ㈱建設技術研究所 | 52,200 | 47 | 経営の安定化 |
| ㈱ACKグループ | 21,000 | 15 | 経営の安定化 |
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 34 | - | 32 | - |
| 連結子会社 | 10 | 1 | 8 | - |
| 計 | 44 | 1 | 40 | - |
②【その他重要な報酬の内容】
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
当社が監査公認会計士等に対して報酬を支払っている非監査業務の内容としましては、合意された手続業務であります。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
④【監査報酬の決定方針】
当社の監査公認会計士に対する監査報酬の決定方針としましては、新日本有限責任監査法人の作成した監査計画及び予定日程に基づいた報酬の見積りの妥当性を社内担当部門において検証し担当取締役が決裁しております。また、会社法第399条に基づき監査役会の同意を得た上で決定しております。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成27年10月1日から平成28年9月30日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成27年10月1日から平成28年9月30日まで)の財務諸表について、新日本有限責任監査法人による監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更等に適格に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準や、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価基準等の情報収集に努めております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (平成28年9月30日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 3,846 | 4,461 |
| 受取手形及び完成業務未収入金 | 3,217 | 3,294 |
| 有価証券 | 97 | 111 |
| 未成業務支出金 | ※4 4,216 | ※4 4,786 |
| 原材料及び貯蔵品 | 23 | 11 |
| 繰延税金資産 | 317 | 218 |
| その他 | 257 | 167 |
| 貸倒引当金 | △7 | △9 |
| 流動資産合計 | 11,969 | 13,041 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | ※2 3,016 | 3,353 |
| 減価償却累計額 | △1,668 | △1,754 |
| 建物及び構築物(純額) | 1,347 | 1,598 |
| 機械装置及び運搬具 | 293 | 305 |
| 減価償却累計額 | △148 | △182 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 144 | 122 |
| 建設仮勘定 | - | 1 |
| 土地 | ※2 2,026 | 2,026 |
| リース資産 | 330 | 344 |
| 減価償却累計額 | △105 | △171 |
| リース資産(純額) | 224 | 172 |
| その他 | 493 | 520 |
| 減価償却累計額 | △398 | △420 |
| その他(純額) | 94 | 100 |
| 有形固定資産合計 | 3,837 | 4,022 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 538 | - |
| その他 | 158 | 151 |
| 無形固定資産合計 | 696 | 151 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | ※1 580 | ※1 487 |
| 差入保証金 | 552 | 552 |
| 保険積立金 | 588 | 593 |
| 長期預金 | 30 | - |
| 繰延税金資産 | 965 | 1,041 |
| その他 | 640 | 564 |
| 貸倒引当金 | △137 | △98 |
| 投資その他の資産合計 | 3,219 | 3,141 |
| 固定資産合計 | 7,754 | 7,315 |
| 資産合計 | 19,723 | 20,357 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (平成28年9月30日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 業務未払金 | 1,041 | 885 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※2,※3 342 | 200 |
| リース債務 | 66 | 70 |
| 未払法人税等 | 41 | 199 |
| 未払消費税等 | 213 | 310 |
| 未払費用 | 1,019 | 963 |
| 未成業務受入金 | 2,136 | 2,710 |
| 賞与引当金 | 110 | 183 |
| 受注損失引当金 | ※4 87 | ※4 81 |
| その他 | 328 | 395 |
| 流動負債合計 | 5,388 | 5,999 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | ※3 684 | 701 |
| リース債務 | 176 | 117 |
| 退職給付に係る負債 | 2,215 | 2,320 |
| その他 | 15 | 22 |
| 固定負債合計 | 3,091 | 3,161 |
| 負債合計 | 8,479 | 9,161 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 3,107 | 3,107 |
| 資本剰余金 | 4,884 | 4,884 |
| 利益剰余金 | 3,230 | 3,215 |
| 自己株式 | △248 | △219 |
| 株主資本合計 | 10,975 | 10,988 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 115 | 52 |
| 繰延ヘッジ損益 | △20 | - |
| 為替換算調整勘定 | 32 | 1 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 21 | 56 |
| その他の包括利益累計額合計 | 148 | 111 |
| 非支配株主持分 | 119 | 96 |
| 純資産合計 | 11,243 | 11,196 |
| 負債純資産合計 | 19,723 | 20,357 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | |
| 売上高 | 26,215 | 24,850 |
| 売上原価 | ※3,※4 18,824 | ※3,※4 17,817 |
| 売上総利益 | 7,391 | 7,033 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 6,275 | ※1,※2 6,222 |
| 営業利益 | 1,116 | 810 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 3 | 3 |
| 受取配当金 | 11 | 6 |
| 家賃収入 | 18 | 17 |
| 為替差益 | 16 | - |
| 投資事業組合運用益 | 31 | 2 |
| 雑収入 | 40 | 31 |
| 営業外収益合計 | 121 | 61 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 62 | 68 |
| 為替差損 | - | 124 |
| 投資事業組合運用損 | 8 | 2 |
| 雑損失 | 11 | 17 |
| 営業外費用合計 | 82 | 213 |
| 経常利益 | 1,154 | 658 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除売却損 | ※5 25 | - |
| 減損損失 | - | ※6 328 |
| 特別損失合計 | 25 | 328 |
| 税金等調整前当期純利益 | 1,129 | 330 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 437 | 251 |
| 法人税等調整額 | 145 | △1 |
| 法人税等合計 | 583 | 250 |
| 当期純利益 | 545 | 79 |
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 7 | 5 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 538 | 74 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | |
| 当期純利益 | 545 | 79 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 13 | △62 |
| 繰延ヘッジ損益 | 5 | 20 |
| 為替換算調整勘定 | 15 | △47 |
| 退職給付に係る調整額 | 2 | 34 |
| その他の包括利益合計 | ※1 37 | ※1 △54 |
| 包括利益 | 583 | 25 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 570 | 36 |
| 非支配株主に係る包括利益 | 13 | △11 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 3,107 | 4,884 | 2,889 | △219 | 10,662 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △84 | △84 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 3,107 | 4,884 | 2,804 | △219 | 10,577 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △112 | △112 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 538 | 538 | |||
| 自己株式の取得 | △44 | △44 | |||
| 自己株式の処分 | 16 | 16 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | ||||
| 当期変動額合計 | - | - | 426 | △28 | 397 |
| 当期末残高 | 3,107 | 4,884 | 3,230 | △248 | 10,975 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 101 | △26 | 22 | 19 | 116 | 109 | 10,887 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △84 | ||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 101 | △26 | 22 | 19 | 116 | 109 | 10,803 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △112 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 538 | ||||||
| 自己株式の取得 | △44 | ||||||
| 自己株式の処分 | 16 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 13 | 5 | 9 | 2 | 32 | 10 | 42 |
| 当期変動額合計 | 13 | 5 | 9 | 2 | 32 | 10 | 440 |
| 当期末残高 | 115 | △20 | 32 | 21 | 148 | 119 | 11,243 |
当連結会計年度(自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 3,107 | 4,884 | 3,230 | △248 | 10,975 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △89 | △89 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 74 | 74 | |||
| 自己株式の処分 | 28 | 28 | |||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | △0 | △0 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | ||||
| 当期変動額合計 | - | △0 | △15 | 28 | 13 |
| 当期末残高 | 3,107 | 4,884 | 3,215 | △219 | 10,988 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 115 | △20 | 32 | 21 | 148 | 119 | 11,243 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | - | △89 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | - | 74 | |||||
| 自己株式の処分 | - | 28 | |||||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | - | △0 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △62 | 20 | △30 | 34 | △37 | △22 | △60 |
| 当期変動額合計 | △62 | 20 | △30 | 34 | △37 | △22 | △47 |
| 当期末残高 | 52 | - | 1 | 56 | 111 | 96 | 11,196 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,129 | 330 |
| 減価償却費 | 265 | 304 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 302 | 139 |
| 減損損失 | - | 328 |
| のれん償却額 | 223 | 210 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 6 | △36 |
| 受注損失引当金の増減額(△は減少) | 40 | △6 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △185 | 73 |
| 受取利息及び受取配当金 | △14 | △10 |
| 支払利息 | 62 | 68 |
| 固定資産除売却損益(△は益) | 25 | - |
| その他の損益(△は益) | △36 | 74 |
| 受取手形及び完成業務未収入金の増減額(△は増加) | △1,338 | △86 |
| 未成業務支出金の増減額(△は増加) | 498 | △572 |
| 貯蔵品の増減額(△は増加) | 16 | 11 |
| その他の資産の増減額(△は増加) | △300 | 85 |
| 業務未払金の増減額(△は減少) | 21 | △154 |
| 未成業務受入金の増減額(△は減少) | △781 | 574 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 101 | 96 |
| 未払費用の増減額(△は減少) | 112 | △54 |
| その他の負債の増減額(△は減少) | 54 | 225 |
| 小計 | 202 | 1,604 |
| 利息及び配当金の受取額 | 15 | 10 |
| 利息の支払額 | △62 | △69 |
| 法人税等の支払額 | △633 | △187 |
| 法人税等の還付額 | 31 | 47 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △446 | 1,405 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △16 | △36 |
| 定期預金の払戻による収入 | 100 | - |
| 有形固定資産の取得による支出 | △651 | △444 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △196 | △25 |
| 差入保証金の差入による支出 | △74 | △38 |
| 差入保証金の回収による収入 | 61 | 31 |
| 事業譲受による支出 | △480 | - |
| その他の支出 | △66 | △52 |
| その他の収入 | 90 | 81 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,233 | △483 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入れによる収入 | 3,815 | 4,700 |
| 短期借入金の返済による支出 | △4,015 | △4,700 |
| 長期借入れによる収入 | 300 | 500 |
| 長期借入金の返済による支出 | △337 | △625 |
| 配当金支払による支出 | △111 | △89 |
| 自己株式の取得による支出 | △44 | - |
| 自己株式の処分による収入 | 16 | 28 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △2 | △0 |
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | - | △11 |
| その他の支出 | △58 | △69 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △438 | △268 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △1 | △65 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △2,120 | 586 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 5,847 | 3,727 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 3,727 | ※1 4,314 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 6社
連結子会社の名称
基礎地盤コンサルタンツ株式会社
株式会社長大テック
順風路株式会社
KISO-JIBAN Singapore Pte Ltd
KISO-JIBAN(MALAYSIA)SDN.BHD.
CHODAI KOREA CO., LTD.
(2) 非連結子会社の数 2社
非連結子会社の名称
CHODAI & KISO-JIBAN VIETNAM CO., LTD.
WIRATMAN CHODAI INDONESIA,PT
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は、小規模であり、総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等はいずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結範囲には含めておりません。
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の非連結子会社及び関連会社数
持分法を適用している非連結子会社及び関連会社はありません。
(2) 持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社の名称
非連結子会社2社(CHODAI & KISO-JIBAN VIETNAM CO., LTD.、WIRATMAN CHODAI INDONESIA,PT)及び関連会社2社(日本インフラストラクチャーマネージメント株式会社、CHODAI & BURO ENGINEERING PTE LTD.)がありますが、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため持分法の適用範囲から除外しております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、KISO-JIBAN Singapore Pte Ltd、KISO-JIBAN(MALAYSIA)SDN. BHD.及びCHODAI KOREA CO., LTD.の海外子会社の決算日は6月30日であります。
連結財務諸表の作成に当たっては、KISO-JIBAN Singapore Pte Ltd、KISO-JIBAN(MALAYSIA)SDN. BHD.及びCHODAI KOREA CO., LTD.については6月30日現在で実施した決算に基づく財務諸表を使用しております。
ただし、7月1日から連結決算日9月30日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
上記以外の連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と同一であります。
また、当連結会計年度において、株式会社長大テックは決算日を6月30日から9月30日に変更し、連結決算日と同一になっております。なお、前連結会計年度まで連結会計年度末日を決算日とする仮決算に基づく財務諸表を使用していたため、当該変更が連結財務諸表に与える影響はありません。
4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)によっております。
時価のないもの
移動平均法による原価法によっております。
なお、投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書等を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。
② たな卸資産
未成業務支出金
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。
原材料及び貯蔵品
先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
主として定率法(ただし、平成17年10月1日以降に取得した建物(建物付属設備を除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物付属設備及び構築物については、定額法)を採用しております。在外子会社については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
| 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 | 3年~50年 2年~7年 |
② 無形固定資産
ソフトウェア
社内における利用可能期間(3~5年)に基づく定額法を採用しております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
一部の国内連結子会社は従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額の当連結会計年度負担額を計上しております。
③ 受注損失引当金
受注業務の損失発生に備えるため、当連結会計年度末の未引渡業務のうち、損失発生の可能性が高く、かつ、その金額を合理的に見積ることが可能な業務について、損失見込額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。また、当社は退職給付信託を設定しております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額を発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
③ 小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
完成業務高及び完成業務原価の計上基準
① 当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる業務
工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を適用しております。
② その他の業務
完成基準を適用しております。
(6) 重要な外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております。
(7) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。また、金利スワップについて特例処理の条件を充たしている場合には特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
当連結会計年度にヘッジ会計を適用したヘッジ対象とヘッジ手段は以下のとおりであります。
ヘッジ手段・・・金利スワップ、為替予約
ヘッジ対象・・・借入金、完成業務未収入金
なお、当連結会計年度末においては、ヘッジ会計を適用している取引はありません。
③ ヘッジ方針
内部規程で定めるリスク管理方法に基づき、金利変動リスク、為替変動リスクをヘッジしております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象の相場変動又はキャッシュ・フロー変動の累計を比較し、その変動額の比率によって有効性を評価しております。ただし、特例処理によっている金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。
(8) のれんの償却方法及び償却期間
5年間の定額法により償却を行っております。
(9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(10) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっており、控除対象外消費税及び地方消費税は、当連結会計年度の費用として処理しております。
(会計方針の変更)
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。加えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については、連結財務諸表の組替えを行っております。
当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結範囲の変動を伴う子会社株式の取得関連費用もしくは連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に関連して生じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載しております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
なお、当連結会計年度において、連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当連結会計年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物付属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。
これによる損益に与える影響は軽微であります。
(未適用の会計基準等)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)
(1)概要
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」は、日本公認会計士協会における税効果会計に関する会計上の実務指針及び監査上の実務指針(会計処理に関する部分)を企業会計基準委員会に移管するに際して、企業会計基準委員会が、当該実務指針のうち主に日本公認会計士協会監査委員会報告第66号「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取扱い」において定められている繰延税金資産の回収可能性に関する指針について、企業を5つに分類し、当該分類に応じて繰延税金資産の計上額を見積るという取扱いの枠組みを基本的に踏襲した上で、分類の要件及び繰延税金資産の計上額の取扱いの一部について必要な見直しを行ったもので、繰延税金資産の回収可能性について、「税効果会計に係る会計基準」(企業会計審議会)を適用する際の指針を定めたものであります。
(分類の要件及び繰延税金資産の計上額の取扱いの見直し)
・(分類1)から(分類5)に係る分類の要件をいずれも満たさない企業の取扱い
・(分類2)及び(分類3)に係る分類の要件
・(分類2)に該当する企業におけるスケジューリング不能な将来減算一時差異に関する取扱い
・(分類3)に該当する企業における将来の一時差異等加減算前課税所得の合理的な見積可能期間に関する取扱い
・(分類4)に係る分類の要件を満たす企業が(分類2)又は(分類3)に該当する場合の取扱い
(2)適用予定日
平成28年10月1日以後開始する連結会計年度の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(表示方法の変更)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
該当事項はありません。
(追加情報)
(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)
当社は、従業員への福利厚生を目的として、従業員持株会に信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っております。
(1) 取引の概要
当社グループは、当社グループ社員(以下、「社員」といいます。)に対して中長期的な企業価値向上のインセンティブを付与すると同時に、福利厚生の増進策として、持株会の拡充を通じて社員の株式取得及び保有を促進することにより社員の財産形成を支援することを目的として「信託型従業員持株インセンティブ・プラン」(以下「本プラン」といいます。)を導入しています。
本プランは、「長大グループ社員持株会」(以下「持株会」といいます。)に加入するすべての社員を対象とするインセンティブ・プランです。本プランでは、当社が信託銀行に「長大グループ社員持株会専用信託」(以下、「従持信託」といいます。)を設定し、従持信託は、その設定後5年間にわたり持株会が取得すると見込まれる数の当社株式を予め取得しました。その後は、従持信託から持株会に対して継続的に当社株式の売却が行われるとともに、信託終了時点で従持信託内に株式売却益相当額が累積した場合には、当該株式売却益相当額が残余財産として受益者適格要件を満たす者に分配されます。 なお、当社は、従持信託が当社株式を取得するための借入に対し保証することになるため、当社株価の下落により従持信託内に株式売却損相当額が累積し、信託終了時点において従持信託内に当該株式売却損相当の借入金残債がある場合は、保証契約に基づき、当社が当該残債を弁済することになります。
(2) 信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する会計処理
「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成27年3月26日)第20項を適用し、従来採用していた方法を継続しております。
(3) 信託が保有する自社の株式に関する事項
信託が保有する当社株式の信託における帳簿価額は、前連結会計年度114百万円、当連結会計年度86百万円で、株主資本において自己株式として計上しております。
また、当該株式の期末株式数は、前連結会計年度331,200株、当連結会計年度247,900株、期中平均株式数は、前連結会計年度353,438株、当連結会計年度289,085株であり、1株当たり情報の算出上、控除する自己株式に含めております。
(連結貸借対照表関係)
※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (平成28年9月30日) | |
| 投資有価証券(株式) | 106百万円 | 106百万円 |
※2 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (平成28年9月30日) | |
| 建物及び構築物 | 351百万円 | -百万円 |
| 土地 | 1,354 | - |
| 合計 | 1,706 | - |
担保提供に対する債務は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (平成28年9月30日) | |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 140百万円 | -百万円 |
※3 財務制限条項
前連結会計年度(平成27年9月30日)
一部の連結子会社については、資金の流動性を確保するため、取引銀行とローン契約等を締結しており、それぞれについて財務制限条項が付されています。契約及び財務制限条項の内容は以下のとおりです。
①コミットメントライン契約(㈱三菱東京UFJ銀行)
当連結会計年度末(平成27年9月30日)における未実行残高は以下のとおりです。
| コミットメントラインの総額 | 615百万円 |
| 借入実行残高 | - |
| 未実行残高 | 615 |
上記の契約には、下記の財務制限条項が付されています。
・借入人の各事業年度の決算期末日における単体の損益計算書における営業損益を損失としないこと。②長期借入金(㈱三菱東京UFJ銀行)
当連結会計年度末(平成27年9月30日)における借入残高は以下のとおりです。
| 借入残高 | 141百万円 |
上記の契約には、下記の財務制限条項が付されています。
・借入人の各事業年度の決算期末日における単体の損益計算書における営業損益を損失としないこと。
③コミットメントライン契約(㈱りそな銀行)
当連結会計年度末(平成27年9月30日)における未実行残高は以下のとおりです。
| コミットメントラインの総額 | 200百万円 |
| 借入実行残高 | - |
| 未実行残高 | 200 |
上記の契約には、下記の財務制限条項が付されています。
・借入人の本契約締結日以降の決算期の末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額を、前年同期比75%以上に維持すること。
・借入人の本契約締結日以降の決算期における単体の損益計算書に示される営業利益を損失とならないようにすること。
当連結会計年度(平成28年9月30日)
該当事項はありません。
※4 受注損失引当金
損失が見込まれる工事契約に係るたな卸資産と受注損失引当金は、相殺せずに両建てで表示しております。損失が見込まれる工事契約に係るたな卸資産のうち、受注損失引当金に対応する額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (平成28年9月30日) | |
| 未成業務支出金 | 67百万円 | 53百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | |
| 給料手当 | 2,276百万円 | 2,249百万円 |
| 賞与 | 419 | 342 |
| 退職給付費用 | 164 | 160 |
| 減価償却費 | 142 | 160 |
※2 研究開発費の総額
販売費及び一般管理費に含まれる研究開発費
| 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) |
| 34百万円 | 33百万円 |
※3 売上原価に含まれている受注損失引当金繰入額(△は戻入額)
| 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | ||
| 40百万円 | △6百万円 | ||
※4 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損(△は戻入額)が売上原価に含まれております。
| 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) |
| △24百万円 | △40百万円 |
※5 固定資産除売却損の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | |
| 建物及び構築物 | 5百万円 | -百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 0 | - |
| その他 | 0 | - |
| 土地 | 18 | - |
| 計 | 25 | - |
※6 減損損失
前連結会計年度(自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しました。
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失の金額 |
| 東京都台東区 | 海外鉄道事業 | のれん | 328百万円 |
当社グループは、原則として、管理会計上の区分を考慮し、資産のグルーピングを行っております。
上記事業について、関連する案件の受注が遅れており、利益計画を見直した結果、当初想定していた投資額の回収が見込めないと判断したため、その全額につき減損損失を計上しております。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | |
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 当期発生額 | △27百万円 | △59百万円 |
| 組替調整額 | - | - |
| 税効果調整前 | △27 | △59 |
| 税効果額 | 41 | 2 |
| その他有価証券評価差額金 | 13 | △62 |
| 繰延ヘッジ損益: | ||
| 当期発生額 | △15 | - |
| 組替調整額 | 25 | 30 |
| 税効果調整前 | 10 | 30 |
| 税効果額 | △4 | △10 |
| 繰延ヘッジ損益 | 5 | 20 |
| 為替換算調整勘定: | ||
| 当期発生額 | 15 | △47 |
| 退職給付に係る調整額: | ||
| 当期発生額 | △40 | 3 |
| 組替調整額 | 43 | 45 |
| 税効果調整前 | 2 | 48 |
| 税効果額 | 0 | 14 |
| 退職給付に係る調整額 | 2 | 34 |
| その他の包括利益合計 | 37 | △54 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度 期首株式数(株) | 当連結会計年度 増加株式数(株) | 当連結会計年度 減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 9,416,000 | - | - | 9,416,000 |
| 合計 | 9,416,000 | - | - | 9,416,000 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | ||||
| 当社が保有する自己株式(注) | 358,385 | 65,000 | - | 423,385 |
| 従持信託が保有する自己株式 (注) | 377,900 | - | 46,700 | 331,200 |
| 合計 | 736,285 | 65,000 | 46,700 | 754,585 |
(注)普通株式の自己株式の株式数の増加は、市場買付による増加65,000株であります。減少は「野村信託銀行㈱(長大グループ社員持株会専用信託口)」から長大従業員持株会への当社株式譲渡による減少46,700株であります。
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成26年12月19日定時株主総会 | 普通株式 | 108 | 12 | 平成26年9月30日 | 平成26年12月22日 |
(注)平成26年12月19日定時株主総会の決議による配当金の総額には、従業員持株会信託口が保有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれております。
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成27年12月22日定時株主総会 | 普通株式 | 89 | 利益剰余金 | 10 | 平成27年9月30日 | 平成27年12月24日 |
(注)平成27年12月22日定時株主総会の決議による配当金の総額には、従業員持株会信託口が保有する当社株式に対する配当金3百万円が含まれております。
当連結会計年度(自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度 期首株式数(株) | 当連結会計年度 増加株式数(株) | 当連結会計年度 減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 9,416,000 | - | - | 9,416,000 |
| 合計 | 9,416,000 | - | - | 9,416,000 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | ||||
| 当社が保有する自己株式(注) | 423,385 | - | - | 423,385 |
| 従持信託が保有する自己株式 (注) | 331,200 | - | 83,300 | 247,900 |
| 合計 | 754,585 | - | 83,300 | 671,285 |
(注)普通株式の自己株式の株式数の減少は「野村信託銀行㈱(長大グループ社員持株会専用信託口)」から長大従業員持株会への当社株式譲渡による減少83,300株であります。
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成27年12月22日定時株主総会 | 普通株式 | 89 | 10 | 平成27年9月30日 | 平成27年12月24日 |
(注)平成27年12月22日定時株主総会の決議による配当金の総額には、従業員持株会信託口が保有する当社株式に対する配当金3百万円が含まれております。
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成28年12月20日定時株主総会 | 普通株式 | 89 | 利益剰余金 | 10 | 平成28年9月30日 | 平成28年12月21日 |
(注)平成28年12月20日定時株主総会の決議による配当金の総額には、従業員持株会信託口が保有する当社株式に対する配当金2百万円が含まれております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | |
| 現金及び預金勘定 | 3,846百万円 | 4,461百万円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △118 | △146 |
| 現金及び現金同等物 | 3,727 | 4,314 |
(リース取引関係)
(借主側)
1.ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
主として、コンサルタント事業における事務機器(工具、器具及び備品)であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (平成28年9月30日) | |
| 1年内 | 31 | 31 |
| 1年超 | 42 | 10 |
| 合計 | 74 | 42 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入や社債発行)を調達しております。一時的な余資は主に流動性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び完成業務未収入金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、海外で事業を行うにあたり生じる外貨建の営業債権は、為替の変動リスクに晒されております。
投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である業務未払金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。
借入金は主に運転資金及び、新規事業に係る資金調達を目的としたものであり、返済日は最長で決算日後7年11ヶ月であります。このうち一部は、金利の変動リスクに晒されております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、営業債権である受取手形及び完成業務未収入金について、当社グループの「営業企画担当部門管理規程」に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行う体制としております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社グループは、外貨建の営業債権債務について、通貨別月別に把握された為替の変動リスクに対して、原則として先物為替予約を利用してヘッジしております。また、投資有価証券については、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的に時価や発行取引先企業の財務状況を把握し、市場や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、各社が随時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手元流動性の維持等により流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価格のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価格が含まれております。当該価格の算定においては変動要素を織り込んでいるため、異なる前提条件等によった場合、当該価格が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2参照)。
前連結会計年度(平成27年9月30日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| (1)現金及び預金 | 3,846 | 3,846 | - |
| (2)受取手形及び完成業務未収入金 | 3,217 | ||
| 貸倒引当金(*1) | △7 | ||
| 3,210 | 3,210 | - | |
| (3)有価証券及び投資有価証券 | 382 | 382 | - |
| 資産計 | 7,439 | 7,439 | - |
| (1)業務未払金 | 1,041 | 1,041 | - |
| (2)短期借入金 | - | - | - |
| (3)長期借入金(*2) | 1,027 | 1,160 | 133 |
| 負債計 | 2,068 | 2,202 | 133 |
| デリバティブ取引 | 30 | 30 | - |
(*1) 受取手形及び完成業務未収入金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
(*2) 1年以内に返済予定の長期借入金については、長期借入金に含めております。
当連結会計年度(平成28年9月30日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| (1)現金及び預金 | 4,461 | 4,461 | - |
| (2)受取手形及び完成業務未収入金 | 3,294 | ||
| 貸倒引当金(*1) | △9 | ||
| 3,284 | 3,284 | - | |
| (3)有価証券及び投資有価証券 | 310 | 310 | - |
| 資産計 | 8,056 | 8,056 | - |
| (1)業務未払金 | 885 | 885 | - |
| (2)短期借入金 | - | - | - |
| (3)長期借入金(*2) | 901 | 949 | 48 |
| 負債計 | 1,786 | 1,834 | 48 |
| デリバティブ取引 | - | - | - |
(*1) 受取手形及び完成業務未収入金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
(*2) 1年以内に返済予定の長期借入金については、長期借入金に含めております。
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに投資有価証券に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び完成業務未収入金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3)有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式等は取引所の価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照下さい。
負 債
(1)業務未払金、(2)短期借入金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3)長期借入金
これらの時価は、元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照下さい。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
| (単位:百万円) |
| 区分 | 前連結会計年度 (平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (平成28年9月30日) |
| 非上場株式等 | 295 | 289 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成27年9月30日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 5年以内 (百万円) | 5年超 10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
| 現金及び預金 | 3,846 | - | - | - |
| 受取手形及び完成業務未収入金 | 3,217 | - | - | - |
| 有価証券 その他有価証券のうち満期があるもの | 97 | - | - | - |
| 合計 | 7,162 | - | - | - |
当連結会計年度(平成28年9月30日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 5年以内 (百万円) | 5年超 10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
| 現金及び預金 | 4,461 | - | - | - |
| 受取手形及び完成業務未収入金 | 3,294 | - | - | |
| 有価証券 その他有価証券のうち満期があるもの | 111 | - | - | - |
| 合計 | 7,867 | - | - | - |
4.有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成27年9月30日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
| 短期借入金 | - | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 342 | 269 | 214 | - | - | 200 |
| リース債務 | 66 | 65 | 62 | 33 | 12 | 2 |
| 合計 | 408 | 335 | 277 | 33 | 12 | 202 |
当連結会計年度(平成28年9月30日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
| 短期借入金 | - | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 200 | 251 | 100 | 100 | 50 | 200 |
| リース債務 | 70 | 67 | 37 | 11 | 2 | - |
| 合計 | 270 | 318 | 137 | 111 | 52 | 200 |
(有価証券関係)
その他有価証券
前連結会計年度(平成27年9月30日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 234 | 121 | 113 |
| 小計 | 234 | 121 | 113 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | - | - | - |
| 小計 | - | - | - | |
| 合計 | 234 | 121 | 113 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額191百万円)、投資事業有限責任組合への出資(連結貸借対照表計上額148百万円)については、市場価格がなく時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(平成28年9月30日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 173 | 121 | 52 |
| 小計 | 173 | 121 | 52 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | - | - | - |
| 小計 | - | - | - | |
| 合計 | 173 | 121 | 52 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額158百万円)、投資事業有限責任組合への出資(連結貸借対照表計上額136百万円)については、市場価格がなく時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
(デリバティブ取引関係)
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
前連結会計年度(平成27年9月30日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | ||||
| 変動受取・固定支払 | 長期借入金 | 140 | - | (注1) | |
| 繰延ヘッジ | 為替予約取引 | ||||
| 売建 米ドル | 完成業務未収入金 | 129 | - | △30 | |
| (注2) |
(注1)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(注2)時価の算定方法は取引先金融機関からの価格等に基づき算定しております。
当連結会計年度(平成28年9月30日)
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。
退職一時金制度(非積立型制度ですが、退職給付信託を設定した結果、積立型制度となっているものがあります。)では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給します。
一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
当社及び一部の連結子会社は、複数事業主制度の厚生年金基金制度に加入しており、このうち、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができない制度については、確定拠出制度と同様に会計処理しております。
2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く)
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | |
| 退職給付債務の期首残高 | 2,668百万円 | 2,924百万円 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 132 | - |
| 会計方針の変更を反映した期首残高 | 2,800 | 2,924 |
| 勤務費用 | 164 | 169 |
| 利息費用 | 24 | 25 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 29 | △38 |
| 退職給付の支払額 | △94 | △146 |
| 退職給付債務の期末残高 | 2,924 | 2,935 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | |
| 年金資産の期首残高 | 801百万円 | 759百万円 |
| 期待運用収益 | 25 | 30 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △11 | △34 |
| 事業主からの拠出額 | - | - |
| 退職給付の支払額 | △55 | △85 |
| 年金資産の期末残高 | 759 | 671 |
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度 (平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (平成28年9月30日) | |
| 積立型制度の退職給付債務 | 2,062百万円 | 2,095百万円 |
| 年金資産 | △759 | △671 |
| 1,302 | 1,424 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 862 | 839 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 2,165 | 2,263 |
| 退職給付に係る負債 | 2,165 | 2,263 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 2,165 | 2,263 |
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | |
| 勤務費用 | 164百万円 | 169百万円 |
| 利息費用 | 24 | 25 |
| 期待運用収益 | △25 | △30 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 63 | 50 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | △5 | △5 |
| 会計基準変更時差異の費用処理額 | △15 | - |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 206 | 209 |
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | |
| 過去勤務費用 | △5百万円 | △5百万円 |
| 数理計算上の差異 | 23 | 54 |
| 会計基準変更時差異 | △15 | - |
| 合 計 | 2 | 49 |
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (平成28年9月30日) | |
| 未認識過去勤務費用 | 98百万円 | 93百万円 |
| 未認識数理計算上の差異 | △66 | △11 |
| 合 計 | 32 | 81 |
(7) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (平成28年9月30日) | |
| 債券 | 83.5% | 79.6% |
| 株式 | - | - |
| 現金及び預金 | - | - |
| その他 | 16.5 | 20.4 |
| 合 計 | 100.0 | 100.0 |
(注)年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度100%、当連結会計年度100%含まれております。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
| 前連結会計年度 (平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (平成28年9月30日) | |
| 割引率 | 0.80~0.90% | 0.80~0.90% |
| 長期期待運用収益率 | 4.07% | 0.00% |
| 予定昇給率 | 2.40% | 2.40% |
3.簡便法を適用した確定給付制度
(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | |
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 45百万円 | 50百万円 |
| 退職給付費用 | 7 | 15 |
| 退職給付の支払額 | △2 | △9 |
| 制度への拠出額 | - | - |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 50 | 56 |
(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度 (平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (平成28年9月30日) | |
| 積立型制度の退職給付債務 | -百万円 | -百万円 |
| 年金資産 | - | - |
| - | - | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 50 | 56 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 50 | 56 |
| 退職給付に係る負債 | 50 | 56 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 50 | 56 |
(3) 退職給付費用
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 前連結会計年度7百万円 | 当連結会計年度15百万円 |
4.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度204百万円、当連結会計年度176百万円であります。
5.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度への要拠出額は、前連結会計年度233百万円、当連結会計年度197百万円であります。
(1) 複数事業主制度の直近の積立状況
| 前連結会計年度 (平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (平成28年9月30日) | |
| 年金資産の額 | 198,294百万円 | 193,485百万円 |
| 年金財政計算上の数理債務の額と 最低責任準備金の額との合計額(注) | 198,589 | 190,067 |
| 差引額 | △295 | 3,417 |
(注)前連結会計年度においては、「年金財政計算上の給付債務の額」と掲記していた項目であります。
(2)複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合
前連結会計年度 4.7% (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
当連結会計年度 4.9% (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(3)補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高(前連結会計年度20,811百万円、当連結会計年度19,253百万円)であります。
本制度における過去勤務債務の償却方法は期間15年の元利均等償却であり、当社グループは、連結財務諸表上、当該償却に充てられる特別掛金(前連結会計年度129百万円、当連結会計年度133百万円)を費用処理しております。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (平成28年9月30日) | ||
| (繰延税金資産) | (百万円) | (百万円) | |
| 賞与引当金 | 38 | 64 | |
| 未払費用 | 60 | 63 | |
| 貸倒引当金 | 37 | 32 | |
| たな卸資産評価損 | 34 | 20 | |
| 受注損失引当金 | 28 | 11 | |
| 退職給付に係る負債 | 990 | 952 | |
| 投資有価証券評価損 | 48 | 46 | |
| 減損損失 | - | 97 | |
| 繰越欠損金 | 127 | 10 | |
| その他 | 62 | 77 | |
| 繰延税金資産小計 | 1,429 | 1,376 | |
| 評価性引当額 | △125 | △95 | |
| 繰延税金資産合計 | 1,304 | 1,281 | |
| (繰延税金負債) | |||
| 有価証券時価評価 | △15 | △17 | |
| その他 | △5 | △4 | |
| 繰延税金負債合計 | △20 | △22 | |
| 繰延税金資産の純額 | 1,283 | 1,259 |
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度 (平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (平成28年9月30日) | ||
| (百万円) | (百万円) | ||
| 流動資産-繰延税金資産 | 317 | 218 | |
| 固定資産-繰延税金資産 | 965 | 1,041 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (平成28年9月30日) | ||
| 法定実効税率 | 35.6% | 33.1% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.2 | 2.6 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.2 | △0.2 | |
| 評価性引当額の増減 | △5.5 | △9.1 | |
| 住民税均等割 | 6.6 | 23.2 | |
| 税率変更による減額修正 | 7.9 | 16.0 | |
| 所得拡大促進税制による税額控除 | △1.7 | - | |
| 外国税額等 | 0.9 | △3.1 | |
| 過年度法人税等 | 1.4 | - | |
| のれん償却額 | 4.3 | 13.7 | |
| 子会社税率差異 | 0.7 | 0.5 | |
| その他 | 0.6 | △1.0 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 51.7 | 75.8 |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する連結会計年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は前連結会計年度の計算において使用した32.3%から平成28年10月1日に開始する連結会計年度及び平成29年10月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については30.9%に、平成30年10月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異については、30.6%となります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は59百万円減少し、法人税等調整額が52百万円、その他有価証券評価差額金が5百万円、退職給付に係る調整累計額が1百万円、それぞれ増加しております。
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
(賃貸等不動産関係)
前連結会計年度(自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日)
賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいことから、注記を省略しております。
当連結会計年度(自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日)
賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいことから、注記を省略しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、取締役会が、業績を評価するために使用する構成単位である事業本部、部門、子会社を基礎としたサービス内容により区分しております。
すなわち、「コンサルタント事業」、「サービスプロバイダ事業」及び「プロダクツ事業」の3つを報告セグメントとしております。各セグメントの主要業務は以下のとおりとしております。
| 区分 | 主要業務 |
| コンサルタント事業 | 橋梁・特殊構造物等に関わる調査・計画・設計・施工管理、各種構造解析・実験、CM業務、土木構造物・施設に関わるデザイン、道路・総合交通計画・道路整備計画・路線計画・都市・地域計画に関わる調査・計画・設計・運用管理、各種公共施設のデータ管理等情報サービス全般、ITSに関わる調査・計画・設計・運用管理、港湾、河川防災に関わる調査・計画・設計・運用管理、情報処理に関わるコンサルティング・システム化計画・設計・ソフトウェア開発・コンテンツ開発・運営・配信サービス、PFIに関わる事業化調査・アドバイザリ、環境に関わる調査・計画・設計・運用管理、建築に関わるコンサルティング・計画・設計、土質・地質調査、基礎構造及び施工法に関する研究・開発、地盤災害に関する防災工事並びに土木工事の設計施工、鉄道に関わる調査・分析・企画・計画・設計・施工監理、再生可能エネルギーに関する調査・計画・設計・施工監理・EPC・マネジメント・資金調達コンサルティング・O&Mコンサルティング・アセットマネジメント |
| サービスプロバイダ事業 | 道路運営、公共施設の運営、PPP、デマンド交通システム、健康サポート |
| プロダクツ事業 | エコ商品販売、レンタル、情報システムの販売・ASP |
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
なお、資産及び負債については、報告セグメントに配分しておりません。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結財務諸表計上額 (注2) | ||||
| コンサルタント事業 | サービスプロバイダ事業 | プロダクツ事業 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 25,731 | 269 | 215 | 26,215 | - | 26,215 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | 50 | - | 50 | △50 | - |
| 計 | 25,731 | 319 | 215 | 26,265 | △50 | 26,215 |
| セグメント利益又は セグメント損失(△) | 7,271 | 166 | △40 | 7,397 | △6 | 7,391 |
(注)1.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△6百万円には、たな卸資産の調整額△6百万円が含まれております。
2.報告セグメントの利益の金額の合計額は連結損益計算書計上額(売上総利益)と一致しております。
3.資産は報告セグメントに配分していないため記載しておりません。
当連結会計年度(自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結財務諸表計上額 (注2) | ||||
| コンサルタント事業 | サービスプロバイダ事業 | プロダクツ事業 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 24,144 | 477 | 228 | 24,850 | - | 24,850 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | 64 | - | 64 | △64 | - |
| 計 | 24,144 | 542 | 228 | 24,915 | △64 | 24,850 |
| セグメント利益 | 6,904 | 105 | 26 | 7,036 | △2 | 7,033 |
(注)1.セグメント利益の調整額△2百万円には、たな卸資産の調整額△2百万円が含まれております。
2.報告セグメントの利益の金額の合計額は連結損益計算書計上額(売上総利益)と一致しております。
3.資産は報告セグメントに配分していないため記載しておりません。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 東南アジア | その他アジア | 中東・アフリカ | その他 | 合計 |
| 23,209 | 2,290 | 29 | 640 | 45 | 26,215 |
(注) 1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.国又は地域の分類は、地域的近接度によっております。
3.日本以外の分類に属する主な国又は地域
東南アジア:ベトナム、パプアニューギニア、カンボジア、フィリピン、インドネシア
その他アジア:インド、スリランカ等
中東・アフリカ:トルコ、ザンビア、モザンビーク等
その他:上記以外
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関係するセグメント名 |
| 国土交通省 | 8,302 | コンサルタント事業 |
当連結会計年度(自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 東南アジア | その他アジア | 中東・アフリカ | その他 | 合計 |
| 22,369 | 1,947 | 42 | 491 | - | 24,850 |
(注) 1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.国又は地域の分類は、地域的近接度によっております。
3.日本以外の分類に属する主な国又は地域
東南アジア:ベトナム、パプアニューギニア、カンボジア、フィリピン、インドネシア
その他アジア:インド等
中東・アフリカ:トルコ、モザンビーク等
その他:上記以外
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関係するセグメント名 |
| 国土交通省 | 7,367 | コンサルタント事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日)
| (単位:百万円) | |||||
| コンサルタント事業 | サービスプロバイダ事業 | プロダクツ 事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 減損損失 | 328 | - | - | - | 328 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日)
| (単位:百万円) | |||||
| コンサルタント事業 | サービスプロバイダ事業 | プロダクツ 事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 当期償却額 | 223 | - | - | - | 223 |
| 当期末残高 | 538 | - | - | - | 538 |
当連結会計年度(自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日)
| (単位:百万円) | |||||
| コンサルタント事業 | サービスプロバイダ事業 | プロダクツ事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 当期償却額 | 210 | - | - | - | 210 |
| 当期末残高 | - | - | - | - | - |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日)
記載すべき重要な取引はありません。
当連結会計年度(自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日)
記載すべき重要な取引はありません。
(1株当たり情報)
| 項目 | 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) |
| 1株当たり純資産額(円) | 1,284.29 | 1,269.23 |
| 1株当たり当期純利益金額(円) | 62.15 | 8.53 |
(注)1.当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり純資産の算定に用いられた株式数については、「野村信託銀行㈱(長大グループ社員持株会専用信託口)」が所有する自己株式を控除し算定しております(前連結会計年度353,438株、当連結会計年度289,085株)。
3.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益金額 (百万円) | 538 | 74 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益金額(百万円) | 538 | 74 |
| 期中平均株式数(株) | 8,664,177 | 8,703,530 |
(注)期中平均株式数については、「野村信託銀行㈱(長大グループ社員持株会専用信託口)」が所有する自己株式を控除し算定しております(前連結会計年度353,438株、当連結会計年度289,085株)。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
| 短期借入金 | - | - | - | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 342 | 200 | 1.6 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 66 | 70 | - | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 684 | 701 | 3.5 | 平成29年~36年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 176 | 117 | - | 平成29年~33年 |
| 合計 | 1,269 | 1,089 | - | - |
(注)1.平均利率については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。
3.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
| 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) | |
| 長期借入金 | 251 | 100 | 100 | 50 |
| リース債務 | 67 | 37 | 11 | 2 |
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 連結累計期間 自平成27年10月1日 至平成27年12月31日 | 第2四半期 連結累計期間 自平成27年10月1日 至平成28年3月31日 | 第3四半期 連結累計期間 自平成27年10月1日 至平成28年6月30日 | 第49期 連結会計年度 自平成27年10月1日 至平成28年9月30日 |
| 売上高(百万円) | 2,272 | 12,909 | 19,100 | 24,850 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額又は税金等調整前四半期純損失金額(△)(百万円) | △1,096 | 835 | 291 | 330 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(百万円) | △753 | 433 | 55 | 74 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△)(円) | △86.94 | 49.97 | 6.40 | 8.53 |
| (会計期間) | 第1四半期 連結会計期間 自平成27年10月1日 至平成27年12月31日 | 第2四半期 連結会計期間 自平成28年1月1日 至平成28年3月31日 | 第3四半期 連結会計期間 自平成28年4月1日 至平成28年6月30日 | 第4四半期 連結会計期間 自平成28年7月1日 至平成28年9月30日 |
| 1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△)(円) | △86.94 | 136.57 | △43.41 | 2.13 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成27年9月30日) | 当事業年度 (平成28年9月30日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 2,173 | 2,651 |
| 受取手形 | 33 | 46 |
| 完成業務未収入金 | 2,307 | 2,275 |
| 有価証券 | 97 | 111 |
| 未成業務支出金 | 2,018 | 2,145 |
| 前渡金 | 43 | 10 |
| 前払費用 | 75 | 73 |
| 繰延税金資産 | 107 | 74 |
| 短期貸付金 | ※3 101 | ※3 111 |
| その他 | 84 | 31 |
| 貸倒引当金 | △5 | △8 |
| 流動資産合計 | 7,038 | 7,523 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | ※1 2,605 | 2,605 |
| 減価償却累計額 | △1,495 | △1,565 |
| 建物(純額) | 1,109 | 1,040 |
| 構築物 | 138 | 138 |
| 減価償却累計額 | △121 | △122 |
| 構築物(純額) | 17 | 15 |
| 車両運搬具 | 34 | 25 |
| 減価償却累計額 | △31 | △23 |
| 車両運搬具(純額) | 3 | 2 |
| 工具、器具及び備品 | 211 | 206 |
| 減価償却累計額 | △183 | △184 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 28 | 22 |
| 土地 | ※1 1,861 | 1,861 |
| リース資産 | 293 | 307 |
| 減価償却累計額 | △71 | △136 |
| リース資産(純額) | 221 | 170 |
| 建設仮勘定 | - | 1 |
| その他 | 0 | 0 |
| 有形固定資産合計 | 3,242 | 3,115 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 400 | - |
| ソフトウエア | 52 | 70 |
| 電話加入権 | 24 | 24 |
| その他 | 27 | 1 |
| 無形固定資産合計 | 504 | 97 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成27年9月30日) | 当事業年度 (平成28年9月30日) | |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 464 | 347 |
| 関係会社株式 | 844 | 868 |
| 出資金 | 482 | 447 |
| 長期前払費用 | 2 | 1 |
| 繰延税金資産 | 671 | 746 |
| 差入保証金 | 347 | 352 |
| 保険積立金 | 588 | 588 |
| その他 | ※3 135 | ※3 109 |
| 貸倒引当金 | △116 | △98 |
| 投資その他の資産合計 | 3,420 | 3,363 |
| 固定資産合計 | 7,167 | 6,575 |
| 資産合計 | 14,205 | 14,099 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 業務未払金 | 646 | 428 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※1 240 | 200 |
| リース債務 | 65 | 69 |
| 未払金 | 51 | 47 |
| 未払費用 | 799 | 704 |
| 未払法人税等 | - | 98 |
| 未払消費税等 | 206 | 155 |
| 未成業務受入金 | 995 | 1,114 |
| 預り金 | 38 | 43 |
| 前受収益 | 0 | 0 |
| 受注損失引当金 | 71 | 49 |
| その他 | 61 | 147 |
| 流動負債合計 | 3,177 | 3,059 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 286 | 501 |
| リース債務 | 174 | 116 |
| 退職給付引当金 | 1,330 | 1,463 |
| その他 | 1 | 22 |
| 固定負債合計 | 1,793 | 2,103 |
| 負債合計 | 4,971 | 5,162 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成27年9月30日) | 当事業年度 (平成28年9月30日) | |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 3,107 | 3,107 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 4,864 | 4,864 |
| その他資本剰余金 | 20 | 20 |
| 資本剰余金合計 | 4,884 | 4,884 |
| 利益剰余金 | ||
| 利益準備金 | 251 | 251 |
| その他利益剰余金 | ||
| 別途積立金 | 800 | 800 |
| 繰越利益剰余金 | 344 | 59 |
| 利益剰余金合計 | 1,395 | 1,110 |
| 自己株式 | △248 | △219 |
| 株主資本合計 | 9,139 | 8,883 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 115 | 52 |
| 繰延ヘッジ損益 | △20 | - |
| 評価・換算差額等合計 | 94 | 52 |
| 純資産合計 | 9,234 | 8,936 |
| 負債純資産合計 | 14,205 | 14,099 |
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当事業年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | |
| 売上高 | ||
| 完成業務高 | 13,430 | 12,925 |
| 売上原価 | ||
| 完成業務原価 | 9,899 | 9,368 |
| 売上総利益 | 3,530 | 3,557 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1 3,323 | ※1 3,327 |
| 営業利益 | 206 | 230 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 4 | 4 |
| 受取配当金 | 5 | 6 |
| 為替差益 | 26 | - |
| 家賃収入 | ※2 26 | ※2 26 |
| 投資事業組合運用益 | 31 | 2 |
| 貸倒引当金戻入額 | 6 | - |
| 雑収入 | 30 | 36 |
| 営業外収益合計 | 130 | 75 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 20 | 24 |
| 為替差損 | - | 76 |
| 投資事業組合運用損 | 8 | 2 |
| 雑損失 | 12 | 11 |
| 営業外費用合計 | 41 | 114 |
| 経常利益 | 295 | 191 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | - | 328 |
| 特別損失合計 | - | 328 |
| 税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) | 295 | △136 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 114 | 112 |
| 法人税等調整額 | 118 | △53 |
| 法人税等合計 | 232 | 58 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 62 | △194 |
【完成業務原価明細書】
| 前事業年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当事業年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | ||||
| 区分 | 注記 番号 | 金額(百万円) | 構成比 (%) | 金額(百万円) | 構成比 (%) |
| 人件費 | 3,747 | 37.8 | 3,738 | 39.9 | |
| 外注費 | 4,698 | 47.5 | 4,147 | 44.3 | |
| 経費 | 1,453 | 14.7 | 1,482 | 15.8 | |
| 当期完成業務原価計 | 9,899 | 100.0 | 9,368 | 100.0 | |
(注) 原価計算の方法は、実際個別原価計算によっております。
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日)
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 株主資本 | ||||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | ||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||||
| 当期首残高 | 3,107 | 4,864 | 20 | 4,884 | 251 | 600 | 650 | 1,501 | △219 | 9,273 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △56 | △56 | △56 | |||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 3,107 | 4,864 | 20 | 4,884 | 251 | 600 | 593 | 1,444 | △219 | 9,217 |
| 当期変動額 | ||||||||||
| 剰余金の配当 | △112 | △112 | △112 | |||||||
| 別途積立金の積立 | 200 | △200 | - | - | ||||||
| 当期純利益 | 62 | 62 | 62 | |||||||
| 自己株式の取得 | △44 | △44 | ||||||||
| 自己株式の処分 | 16 | 16 | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | - | 200 | △249 | △49 | △28 | △77 |
| 当期末残高 | 3,107 | 4,864 | 20 | 4,884 | 251 | 800 | 344 | 1,395 | △248 | 9,139 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 101 | △26 | 75 | 9,349 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △56 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 101 | △26 | 75 | 9,292 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △112 | |||
| 別途積立金の積立 | - | |||
| 当期純利益 | 62 | |||
| 自己株式の取得 | △44 | |||
| 自己株式の処分 | 16 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 13 | 5 | 19 | 19 |
| 当期変動額合計 | 13 | 5 | 19 | △58 |
| 当期末残高 | 115 | △20 | 94 | 9,234 |
当事業年度(自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日)
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 株主資本 | ||||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | ||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||||
| 当期首残高 | 3,107 | 4,864 | 20 | 4,884 | 251 | 800 | 344 | 1,395 | △248 | 9,139 |
| 当期変動額 | ||||||||||
| 剰余金の配当 | △89 | △89 | △89 | |||||||
| 当期純損失(△) | △194 | △194 | △194 | |||||||
| 自己株式の処分 | 28 | 28 | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | - | - | △284 | △284 | 28 | △255 |
| 当期末残高 | 3,107 | 4,864 | 20 | 4,884 | 251 | 800 | 59 | 1,110 | △219 | 8,883 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 115 | △20 | 94 | 9,234 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △89 | |||
| 当期純損失(△) | △194 | |||
| 自己株式の処分 | 28 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △62 | 20 | △41 | △41 |
| 当期変動額合計 | △62 | 20 | △41 | △297 |
| 当期末残高 | 52 | - | 52 | 8,936 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 関係会社株式
移動平均法による原価法によっております。
(2) その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)によっております。
時価のないもの
移動平均法による原価法によっております。
なお、投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書等を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。
2.たな卸資産の評価基準及び評価方法
(1) 貯蔵品
先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。
(2) 未成業務支出金
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。
3.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
主として定率法(ただし、平成17年10月1日以降に取得した建物(建物付属設備を除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物付属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
| 建物(付属設備を除く) | 9年~50年 |
| 工具、器具及び備品 | 2年~20年 |
(2) 無形固定資産(リース資産は除く)
ソフトウェア
社内における利用可能期間(3~5年)に基づく定額法を採用しております。
のれん
のれんの償却については、5年間の定額法により償却を行っております。
その他
定額法を採用しております。
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
4.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 受注損失引当金
受注業務の損失発生に備えるため、当事業年度末の未引渡業務のうち、損失発生の可能性が高く、かつ、その金額を合理的に見積ることが可能な業務について、損失見込額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております。
また、当社は退職給付信託を設定しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額を発生の翌事業年度より費用処理しております。 5.収益及び費用の計上基準
完成業務高及び完成業務原価の計上基準
① 当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる業務
工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を適用しております。
② その他の業務
完成基準を適用しております。 6.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。 7.ヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。また、金利スワップについて特例処理の条件を充たしている場合には特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
当事業年度にヘッジ会計を適用したヘッジ対象とヘッジ手段は以下のとおりであります。
ヘッジ手段・・・金利スワップ、為替予約
ヘッジ対象・・・借入金、完成業務未収入金
なお、当事業年度末においては、ヘッジ会計を適用している取引はありません。
③ ヘッジ方針
内部規程で定めるリスク管理方法に基づき、金利変動リスク、為替変動リスクをヘッジしております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象の相場変動又はキャッシュ・フロー変動の累計を比較し、その変動額の比率によって有効性を評価しております。ただし、特例処理によっている金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。
8.その他財務諸表作成のための重要な事項
(1)消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっており、控除対象外消費税及び地方消費税は、当事業年度の費用として処理しております。
(2)退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異、未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(会計方針の変更)
(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当事業年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物付属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。
これによる損益に与える影響はありません。
(表示方法の変更)
(貸借対照表)
前事業年度において、独立掲記していた「貯蔵品」は金額的重要性が乏しくなったため、当事業年度より「流動資産」の「その他」に含めております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「貯蔵品」21百万円、「その他」63百万円は、「流動資産」の「その他」84百万円として組替えております。
前事業年度において、独立掲記していた「貸与資産」は金額的重要性が乏しくなったため、当事業年度より「有形固定資産」の「その他」に含めております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「有形固定資産」の「貸与資産」0百万円は「有形固定資産」の「その他」0百万円として組替えております。
(会計上の見積りの変更)
該当事項はありません。
(追加情報)
(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)
従業員持株会に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する注記については、連結財務諸表「注記事項(追加情報)」に同一の内容を記載しておりますので、注記を省略しております。
(貸借対照表関係)
※1 担保資産及び担保付債務
(1) 担保に供している資産は次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成27年9月30日) | 当事業年度 (平成28年9月30日) | |
| 建物 | 351百万円 | -百万円 |
| 土地 | 1,354 | - |
| 合計 | 1,706 | - |
(2) 担保提供に対する債務は次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成27年9月30日) | 当事業年度 (平成28年9月30日) | |
| 1年以内返済予定の長期借入金 | 140百万円 | -百万円 |
※2 保証債務
従業員の銀行提携融資制度による金融機関からの借入金及び関係会社による金融機関からの借入金に対する保証
| 前事業年度 (平成27年9月30日) | 当事業年度 (平成28年9月30日) | ||
| 基礎地盤コンサルタンツ㈱ (借入債務) | 300 | 基礎地盤コンサルタンツ㈱ (借入債務) | - |
※3 関係会社項目
関係会社に対する資産には区分掲記されたもののほか次のものがあります。
| 前事業年度 (平成27年9月30日) | 当事業年度 (平成28年9月30日) | |
| 流動資産 | ||
| 短期貸付金 | 101百万円 | 110百万円 |
| 固定資産 | ||
| 長期貸付金 | 32百万円 | 7百万円 |
(損益計算書関係)
※1 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度68%、当事業年度68%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度32%、当事業年度32%であります。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当事業年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | |
| 役員報酬 | 168百万円 | 176百万円 |
| 給料手当 | 1,043 | 1,068 |
| 賞与 | 228 | 181 |
| 退職給付費用 | 112 | 108 |
| 法定福利費 | 219 | 226 |
| 旅費交通費 | 219 | 214 |
| 減価償却費 | 78 | 76 |
※2 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。
| 前事業年度 (自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日) | 当事業年度 (自 平成27年10月1日 至 平成28年9月30日) | ||
| 家賃収入 | 8百万円 | 10百万円 | |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるものはありません。
(注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額
| (単位:百万円) |
| 区分 | 前事業年度 (平成27年9月30日) | 当事業年度 (平成28年9月30日) |
| 子会社株式 | 789 | 813 |
| 関連会社株式 | 55 | 55 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるものであります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (平成27年9月30日) | 当事業年度 (平成28年9月30日) | ||
| (繰延税金資産) | |||
| 貸倒引当金 | 39 | 32 | |
| たな卸資産評価損 | 29 | 12 | |
| 退職給付引当金 | 675 | 654 | |
| 関係会社株式評価損 | 19 | 18 | |
| 投資有価証券評価損 | 48 | 45 | |
| 減損損失 | - | 97 | |
| その他 | 106 | 89 | |
| 繰延税金資産小計 | 919 | 950 | |
| 評価性引当額 | △124 | △111 | |
| 繰延税金資産計 | 794 | 838 | |
| (繰延税金負債) | |||
| 有価証券時価評価 | △15 | △17 | |
| 繰延税金負債計 | △15 | △17 | |
| 繰延税金資産の純額 | 779 | 821 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (平成27年9月30日) | 当事業年度 (平成28年9月30日) | ||
| 法定実効税率 | 35.6% | -% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 2.0 | - | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.2 | - | |
| 評価性引当額の増減 | △6.9 | - | |
| 住民税均等割 | 18.6 | - | |
| 税率変更による減額修正 | 26.0 | - | |
| 所得拡大促進税制による税額控除 | △1.0 | - | |
| 過年度法人税等 | 5.6 | - | |
| その他 | △0.7 | - | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 78.7 | - |
(注)当事業年度は、税引前当期純損失が計上されているため、記載を省略しております。
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は前事業年度の計算において使用した32.3%から平成28年10月1日に開始する事業年度及び平成29年10月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については30.9%に、平成30年10月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異については、30.6%となります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は52百万円減少し、法人税等調整額が47百万円、その他有価証券評価差額金が5百万円、それぞれ増加しております。
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高 (百万円) | 当期増加額 (百万円) | 当期減少額 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額 (百万円) | 当期償却額 (百万円) | 差引当期末残高(百万円) |
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 2,605 | 1 | 1 | 2,605 | 1,565 | 69 | 1,040 |
| 構築物 | 138 | - | - | 138 | 122 | 1 | 15 |
| 車両運搬具 | 34 | - | 9 | 25 | 23 | 1 | 2 |
| 工具、器具及び備品 | 211 | 5 | 9 | 206 | 184 | 10 | 22 |
| 土地 | 1,861 | - | - | 1,861 | - | - | 1,861 |
| リース資産 | 293 | 14 | - | 307 | 136 | 64 | 170 |
| 建設仮勘定 | - | 1 | - | 1 | - | - | 1 |
| その他 | 0 | - | - | 0 | - | - | 0 |
| 有形固定資産計 | 5,145 | 22 | 20 | 5,146 | 2,031 | 147 | 3,115 |
| 無形固定資産 | |||||||
| のれん | 480 | - | 480 (328) | - | - | 72 | - |
| ソフトウエア | 318 | 45 | 18 | 344 | 274 | 26 | 70 |
| 電話加入権 | 24 | - | - | 24 | - | - | 24 |
| その他 | 44 | 3 | 29 | 18 | 16 | 0 | 1 |
| 無形固定資産計 | 867 | 48 | 527 | 388 | 290 | 98 | 97 |
| 長期前払費用 | 8 | 0 | 1 | 7 | 4 | 0 | 2 (1) |
(注)1.「当期減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額であります。
2.「差引当期末残高」欄の( )内は内書きで、1年内費用化予定の長期前払費用であり、貸借対照表上では「前払費用」として流動資産に含めて表示しております。
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期増加額 (百万円) | 当期減少額 (目的使用) (百万円) | 当期減少額 (その他) (百万円) | 当期末残高 (百万円) |
| 貸倒引当金 | 122 | 3 | - | 19 | 106 |
| 受注損失引当金 | 71 | 49 | 71 | - | 49 |
(注)貸倒引当金の当期減少額その他は、債権回収による減少額及び外貨建て貸倒引当金の評価替金額であります。
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 10月1日から9月30日まで |
| 定時株主総会 | 12月中 |
| 基準日 | 9月30日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日 3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ──── |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 当会社の公告方法は、電子公告により行う。やむを得ない事由により電子公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載する方法により行う。 |
| 株主に対する特典 | 該当事項はありません。 |
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7の第1項に規定する親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第48期)(自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日)平成27年12月24日関東財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
平成27年12月24日関東財務局長に提出
(3) 四半期報告書及び確認書
(第49期第1四半期)(自 平成27年10月1日 至 平成27年12月31日)平成28年2月12日関東財務局長に提出。
(第49期第2四半期)(自 平成28年1月1日 至 平成28年3月31日)平成28年5月13日関東財務局長に提出。
(第49期第3四半期)(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)平成28年8月10日関東財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
平成27年12月24日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
平成28年7月11日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異動)に基づく臨時報告書であります。
平成28年11月14日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異動)に基づく臨時報告書であります。
平成28年12月9日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号(主要株主の異動)に基づく臨時報告書であります。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 |
| 平成28年12月21日 | ||
| 株式会社長大 |
| 取締役会 御中 |
| 新日本有限責任監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 神山 宗武 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 寶野 裕昭 印 |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社長大の平成27年10月1日から平成28年9月30日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社長大及び連結子会社の平成28年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社長大の平成28年9月30日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社長大が平成28年9月30日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が連結財務諸表に添付する形で別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独立監査人の監査報告書 |
| 平成28年12月21日 | ||
| 株式会社長大 |
| 取締役会 御中 |
| 新日本有限責任監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 神山 宗武 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 寶野 裕昭 印 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社長大の平成27年10月1日から平成28年9月30日までの第49期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社長大の平成28年9月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が財務諸表に添付する形で別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |