【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成27年6月26日 |
| 【事業年度】 | 第95期(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
| 【会社名】 | あすか製薬株式会社 |
| 【英訳名】 | ASKA Pharmaceutical Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 山口 隆 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区芝浦二丁目5番1号 |
| 【電話番号】 | (03)5484-8361(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 笹尾 類 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区芝浦二丁目5番1号 |
| 【電話番号】 | (03)5484-8361(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 笹尾 類 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
| 回次 | 第91期 | 第92期 | 第93期 | 第94期 | 第95期 | |
| 決算年月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 45,849 | 40,637 | 40,963 | 39,501 | 42,907 |
| 経常利益 | (百万円) | 3,661 | 1,224 | 1,336 | 1,031 | 1,722 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (百万円) | △790 | 7 | 1,114 | 495 | 1,193 |
| 包括利益 | (百万円) | △599 | 167 | 1,848 | 1,340 | 2,466 |
| 純資産額 | (百万円) | 32,202 | 31,818 | 33,350 | 33,941 | 36,577 |
| 総資産額 | (百万円) | 57,595 | 49,326 | 51,770 | 51,269 | 58,933 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,143.39 | 1,152.99 | 1,202.59 | 1,219.32 | 1,313.20 |
| 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) | (円) | △28.05 | 0.27 | 40.27 | 17.85 | 42.89 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 55.91 | 64.48 | 64.41 | 66.13 | 62.07 |
| 自己資本利益率 | (%) | - | 0.02 | 3.42 | 1.47 | 3.39 |
| 株価収益率 | (倍) | - | 1,822.24 | 17.36 | 58.11 | 27.98 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 3,558 | △2,514 | 3,869 | 2,616 | 5,710 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △3,575 | △37 | △1,484 | △2,301 | △1,897 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 1,673 | △4,470 | 124 | △574 | △557 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 11,090 | 4,068 | 6,578 | 6,318 | 9,574 |
| 従業員数 | (人) | 930 | 888 | 897 | 886 | 862 |
| [外、平均臨時雇用者数] | [131] | [129] | [119] | [113] | [119] | |
(注)1.売上高には消費税及び地方消費税(以下「消費税等」という。)は含まれておりません。
2.第91期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第92期、第93期、第94期、第95期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.第91期の自己資本利益率および株価収益率は、当期純損失であるため記載しておりません。
(2)提出会社の経営指標等
| 回次 | 第91期 | 第92期 | 第93期 | 第94期 | 第95期 | |
| 決算年月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 45,605 | 40,403 | 40,726 | 39,300 | 40,521 |
| 経常利益 | (百万円) | 3,830 | 1,476 | 1,276 | 935 | 1,753 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (百万円) | △607 | 72 | 1,096 | 450 | 1,250 |
| 資本金 | (百万円) | 1,197 | 1,197 | 1,197 | 1,197 | 1,197 |
| 発行済株式総数 | (株) | 30,563,199 | 30,563,199 | 30,563,199 | 30,563,199 | 30,563,199 |
| 純資産額 | (百万円) | 33,154 | 32,821 | 34,335 | 35,245 | 36,702 |
| 総資産額 | (百万円) | 58,237 | 50,131 | 52,422 | 51,509 | 56,974 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,164.82 | 1,176.91 | 1,225.09 | 1,254.04 | 1,303.71 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 14.00 | 14.00 | 14.00 | 14.00 | 14.00 |
| (内1株当たり中間配当額) | (7.00) | (7.00) | (7.00) | (7.00) | (7.00) | |
| 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) | (円) | △21.32 | 2.54 | 39.22 | 16.03 | 44.46 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 56.9 | 65.4 | 65.5 | 68.4 | 64.4 |
| 自己資本利益率 | (%) | - | 0.21 | 3.27 | 1.29 | 3.48 |
| 株価収益率 | (倍) | - | 198.66 | 17.82 | 64.67 | 26.99 |
| 配当性向 | (%) | - | 550.7 | 35.7 | 87.3 | 31.5 |
| 従業員数 | (人) | 875 | 832 | 851 | 842 | 790 |
(注)1.売上高には消費税等は含まれておりません。
2.第91期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第92期、第93期、第94期、第95期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
4.第91期の自己資本利益率、株価収益率および配当性向は、当期純損失であるため記載しておりません。
2【沿革】
| 大正9年6月 | 横浜市南吉田町に帝国社臓器薬研究所を創設 |
| 昭和4年6月 | 株式組織に変更し、株式会社帝国社臓器薬研究所と称する |
| 昭和11年1月 | 神奈川県橘樹郡高津町(現川崎市高津区下作延)に高津工場を新設(現川崎事業所) |
| 昭和20年10月 | 本社を川崎市下作延(高津工場敷地内)に移転、社名を帝国臓器製薬株式会社と改称 |
| 昭和21年10月 | 本社を東京都港区芝南佐久間町に移転 |
| 昭和24年6月 | 大阪出張所を開設(現支店) |
| 昭和30年9月 | 東京証券取引所に株式を上場 |
| 昭和32年5月 | 福岡出張所を開設(現支店) |
| 昭和32年7月 | 名古屋出張所を開設(現支店) |
| 昭和33年6月 | 札幌出張所を開設(現支店) |
| 昭和37年8月 | 東京営業所を開設(現支店) |
| 昭和37年11月 | 本社を東京都港区赤坂二丁目5番1号に移転 |
| 昭和42年6月 | 仙台・広島に出張所を開設(現支店) |
| 昭和44年6月 | 川崎工場(現川崎事業所)敷地内に新研究所竣工 |
| 昭和45年6月 | 横浜出張所を開設(現支店) |
| 昭和55年4月 | いわき工場を新設 |
| 昭和62年4月 | 京都営業所を開設(現支店) |
| 平成3年5月 | 株式会社メディカル・システム・サービス神奈川(現株式会社あすか製薬メディカル)を設立(連結子会社) |
| 平成5年9月 | 東京証券取引所市場第一部に指定替え |
| 平成9年4月 | 国際駐在員事務所を開設(フランクフルト) |
| 平成13年9月 | 本社を東京都港区芝浦二丁目5番1号に移転 |
| 平成17年2月 | グレラン製薬株式会社との合併契約を承認 |
| 平成17年10月 | グレラン製薬株式会社と合併、商号をあすか製薬株式会社に変更 |
| 平成21年4月 | あすかActavis製薬株式会社を設立(連結子会社) |
| 平成25年6月 | あすかアニマルヘルス株式会社を設立(連結子会社) |
3【事業の内容】
当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社、子会社3社、関連会社2社により構成されており、主な事業内容と当該事業に係る位置づけは次のとおりであります。
| 医薬品事業 | …… | 当社が製造・仕入し、主に武田薬品工業㈱を通じて販売しております。 当社はあすかActavis製薬㈱より一部商品を仕入れております。また、当社は同社に一部販売業務を委託しております。 |
| その他の事業 動物用医薬品 | …… | あすかアニマルヘルス㈱は、当社より一部商品を仕入れております。また、当社は同社より一部製造業務を受託しております。 |
| 臨床検査等 | …… | ㈱あすか製薬メディカルは、当社より設備を賃借し臨床検査業務を行っております。また、当社は同社に試験業務等の一部を委託しております。 |
| 医療機器 | …… | 当社が仕入し、㈱あすか製薬メディカルに販売業務を委託しております。 |
| 食品等 | …… | ㈱あすか製薬メディカルは、健康食品等の販売を行っております。また、当社は同社より原材料等の一部を仕入れております。 |
事業の系統図は次のとおりです。
(注)1.関連会社(持分法非適用会社)であったセオリアファーマ㈱は、2014年6月に全株式を売却したため、当社の関連会社ではなくなりました。また、同年9月30日をもって同社との物流業務に関する契約を終了しました。
2.㈲医学の世界社との取引はありません。
4【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合又は被所有割合 (%) | 関係内容 |
| (連結子会社) | |||||
| ㈱あすか製薬メディカル (注) | 川崎市高津区 | 200 | 臨床検査・試験業務・医療機器販売業務等の受託 医薬品原材料等の販売 健康食品等の販売 | 100 | 当社は試験業務等を一部委託しております。また、原材料等を一部仕入れております。なお、当社所有の建物等設備を貸与しております。 役員の兼任あり |
| あすかActavis製薬㈱ (注) | 東京都新宿区 | 345 | 医薬品の開発、販売 | 55 | 当社は同社より一部商品を仕入れております。また、一部販売業務を委託しております。 役員の兼任あり |
| あすかアニマルヘルス㈱ | 東京都新宿区 | 100 | 動物用医薬品、飼料および飼料添加物などの製造、販売ならびに輸出入 | 100 | 当社は同社に一部販売業務を委託しております。また、一部製造業務を受託しております。 役員の兼任あり |
(注)特定子会社に該当しております。
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
| 平成27年3月31日現在 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| 医薬品事業 | 748 | (102) |
| その他 | 50 | (7) |
| 全社(共通) | 64 | (10) |
| 合計 | 862 | (119) |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
(2)提出会社の状況
| 平成27年3月31日現在 |
| 従業員数(人) | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与(円) |
| 790 | 42才9ヶ月 | 19年0ヶ月 | 7,602,266 |
| セグメントの名称 従業員数(人) 医薬品事業 732 全社(共通) 58 合計 790 | セグメントの名称 | 従業員数(人) | 医薬品事業 | 732 | 全社(共通) | 58 | 合計 | 790 | |||||||
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | ||||||||||||||
| 医薬品事業 | 732 | ||||||||||||||
| 全社(共通) | 58 | ||||||||||||||
| 合計 | 790 | ||||||||||||||
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
(3)労働組合の状況
提出会社の労働組合はあすか製薬労働組合と称し、JEC連合に加盟しております。
平成27年3月31日現在における組合員数は526人であります。労使関係は円満に推移しており特記すべき事項はありません。
第2【事業の状況】
この項に記載の売上高、生産実績、販売実績等の金額には、税抜方式によっているため消費税等は含まれておりません。
1【業績等の概要】
(1)業績
当連結会計年度の業績は、売上高429億7百万円(前連結会計年度比8.6%増)、営業利益14億2千5百万円(前連結会計年度比99.1%増)、経常利益17億2千2百万円(前連結会計年度比67.0%増)、当期純利益11億9千3百万円(前連結会計年度比140.9%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
①医薬品事業
当期間の売上高は、389億2千4百万円(前連結会計年度比9.3%増)、セグメント利益は33億2千7百万円(前連結会計年度比35.0%増)となりました。昨年9月の経皮吸収型鎮痛消炎剤セルタッチの販売終了およびセオリアファーマ株式会社との物流業務終了に伴う売上減に加え、前立腺肥大症・癌治療剤プロスタールや経口避妊剤アンジュ等の落ち込みがありましたが、同年9月に他社に先行して発売したオーソライズド・ジェネリックカンデサルタン、LH-RH誘導体マイクロカプセル型徐放性製剤リュープロレリンが売上増加に大きく貢献したほか、甲状腺ホルモン剤チラーヂンや緊急避妊剤ノルレボ、プロトンポンプ阻害剤ラベプラゾール等が堅調に推移しました。
②その他
その他事業として動物用医薬品、検査、医療機器、食品等を展開しております。動物用医薬品が主要な分野であり、主にアミノ酸等飼料添加物の売上が増加したことにより、売上高は39億8千2百万円(前連結会計年度比2.0%増)、セグメント利益は1億8百万円(前連結会計年度比50.3%減)となりました。
生産面におきましては、製品の安定供給と品質確保を最重点とし、適正在庫の維持や出荷体制の強化等に努め、計画した水準を達成することができました。また、いわき工場の製剤ラインを増設し、新製品の生産開始に向けて生産能力の増強を図りました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ32億
5千5百万円増加し、95億7千4百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は、57億1千万円(前年同期は26億1千6百万円の増加)となりました。これは棚卸資産の増加等がありましたが、仕入債務の増加および現金の支出を伴わない減価償却費の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は、18億9千7百万円(前年同期は23億1百万円の減少)となりました。これは主に固定資産の取得および有価証券の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は、5億5千7百万円(前年同期は5億7千4百万円の減少)となりました。これは主に長期借入金の返済および配当金の支払いによるものであります。
2【生産、受注及び販売の状況】
(1)生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 医薬品事業(百万円) | 20,465 | 141.1 |
| 合計(百万円) | 20,465 | 141.1 |
(注) 金額は仕切価格によっております。
(2)商品仕入実績
当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 医薬品事業(百万円) | 14,269 | 111.4 |
| その他(百万円) | 3,154 | 116.5 |
| 合計(百万円) | 17,423 | 112.3 |
(注)1.金額は仕入価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記金額は消費税等を含んでおりません。
3.当連結会計年度より報告セグメント区分の変更をしており、前年同期比については、前連結会計年度の数値
を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(3)受注状況
当社グループは販売計画、在庫状況に基づいて生産計画を立て、これによって生産しているため、受注生産は行っておりません。
(4)販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 医薬品事業(百万円) | 38,924 | 109.3 |
| その他(百万円) | 3,982 | 102.0 |
| 合計(百万円) | 42,907 | 108.6 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
3.当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しており、前年同期比については、前連結会計年度の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
| 相手先 | 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| 武田薬品工業㈱ | 31,738 | 80.3 | 34,179 | 79.7 |
3【対処すべき課題】
当社を取りまく環境は、薬価改定による利益率低下やジェネリック医薬品市場の競争激化等、非常に厳しいものがあります。そのような環境のなかで、当社は以下のような課題に的確に対応し、企業価値の維持・向上を図ってまいります。
①収益体質の向上
当社は、収益体質の向上に最優先で取り組みます。今後、売上拡大を目指す一方、生産能力増強のための設備投資負担の増加や新薬開発のステージアップに伴う研究開発等の費用の増加が予想されますが、委託品の内製化、新製品の生産による稼働率向上や多能工の育成等に取り組み、生産性を高め原価低減を進めるほか、諸経費の見直し等による費用の圧縮にも取り組んでまいります。
また、当社は、経営指標として売上高営業利益率、自己資本利益率(ROE)を株主価値向上のための指標として認識しており、これらの改善を図ることが当社の優先すべき課題と考えております。経営指標の目標数値につきましては、今年度に策定する新中期経営計画の中で検討してまいります。
②新薬・新製品の継続的な上市
開発中の新薬のステージアップを着実に進めると同時に、国内外を問わず他社との連携を強化し、有望な医薬品を導入することにも積極的に取り組むことで、新薬・新製品を継続的に上市し、従来以上にユーザーから求められるよう努めてまいります。
③強みを生かした事業領域の確立
甲状腺領域および産婦人科領域において確固たる地位を目指します。甲状腺領域におきましては、本年10月の中外製薬株式会社からの抗甲状腺剤の承継等により当領域のラインナップ強化を図ります。また、産婦人科領域におきましては、昨年12月に製造販売承認を申請したAKP-008(プロゲステロン腟用坐剤)をスケジュールどおり上市することで、一段の強化を図っていく所存です。
④オーソライズド・ジェネリックを柱にしたジェネリック事業の展開
医療従事者等への啓発活動を通じて、オーソライズド・ジェネリック市場の普及・定着を図ってまいります。
⑤内部統制の強化
子会社を含めた事業活動の適正性に対して社会的な指摘が高まっていることを認識し、その体制をさらに強化するとともに、従業員に対する教育・啓発を徹底し、適正かつ透明性の高い事業活動とリスク管理に努めてまいります。
当社は、これからも企業情報を積極的かつ公正に開示し、株主の皆様をはじめとするステークホルダーとの対話を充実させるべくIR・広報活動を推進してまいります。
なお、当社は、会社法施行規則第118条第3号の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めておりません。
4【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)医薬品の研究開発
新医薬品の研究開発は、長年にわたり莫大な費用と人的資源の投入が必要で、その投資額も増加傾向にあります。新医薬品の候補として創製(導入)した化合物が、非臨床試験および臨床試験をクリアーして承認を取得する確率は極めて低いと言われております。また、臨床試験に入った開発品も、開発期間の延長や開発中止等の可能性があります。当社グループでもこのようなリスクの上で開発を進めておりますので、その成否は事業に多大の影響を与えます。
(2)副作用問題
医薬品は、開発段階において安全性に関する厳しい審査を受けたうえで承認されますが、市販後に新たな副作用が発見されることもあります。市販後に予期せぬ重大な副作用が発生した場合、当社グループの経営成績および財政状態に多大な影響を及ぼす可能性があります。
(3)薬剤費抑制策に基づく薬価の引き下げ
当社グループの売上高の大部分を占める医療用医薬品は、医療保険制度に基づき品目ごとに価格(薬価)が決められており、2年に1度引き下げが行われます。さらに、国の薬剤費抑制策に基づく薬価引き下げルールの見直しはその厳しさを増しており、当社グループの業績に多大な影響を与えます。
(4)特定の取引先への依存
当社グループの売上高は、取引先の上位1社で約8割となっており、その取引の成否は当社グループの業績に多大な影響を与えます。
(5)医薬品医療機器等法その他の法令等規制の変化
医薬品は生命関連製品であることから、その開発・製造・販売など様々な面で医薬品医療機器等法等に基づく規制が実施されており、これらの規制の変化などが当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(6)災害による製造の遅延・休止
当社グループは、主要製品の生産拠点をいわき工場(福島県いわき市)に統合しており、2011年3月の東日本大震災では製造設備および立体倉庫が被災し、業務遂行に少なからぬ影響を受けました。当社グループはこれを教訓として生産委託や物流拠点の増設などにより、安定供給体制の構築に取り組んでまいりましたが、もし今後想定される東南海地震などの広域大地震が発生した場合は、再び大きな影響を受ける可能性があります。また、福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故による影響が万一当社工場の立地エリアにまで及ぶようなことがあれば、操業が中断し、生産および出荷が遅延・休止する可能性があります。これにより、当社グループの事業計画の遂行、業績に影響を及ぼす可能性があります。
(7)訴訟
当社グループは、事業活動を継続していく過程において、製造物責任などの訴訟を提起される可能性があります。これにより、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
5【経営上の重要な契約等】
(1)技術導出契約
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 国名 | 契約品目 | 契約内容 | 契約期間 |
| あすか製薬株式会社 | ビルバック社 | フランス | 前立腺肥大症治療薬(動物用) | 開発・販売権の許諾 | 2001年5月から特許満了日または販売開始日から10年間のいずれか遅い方 |
| あすか製薬株式会社 | アステラス製薬株式会社 | 日本 | AKP-002(前立腺肥大症に伴う排尿障害治療剤) | 全世界における開発・製造・販売権の許諾 | 2010年10月から各国における特許満了日または販売開始日から10年間のいずれか遅い方 |
(注) 上記の技術導出契約には、一時金及び一定率のロイヤルティの受け取りが含まれております。
(2)技術導入契約
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 国名 | 契約品目 | 契約内容 | 契約期間 |
| あすか製薬株式会社 | サノフィ・アベンティス社 株式会社ヤクルト本社 | フランス 日本 | ホルモン補充療法剤(貼付剤) | 開発・販売権の許諾 | 2002年5月から10年間または特許満了日のいずれか遅い方 |
| あすか製薬株式会社 | ラボラトリーズ・フルニエ社 | フランス | 高脂血症治療剤 | 開発・製造・販売権の許諾 | 1991年4月から、最後のライセンス品目の薬価収載日から10年の満了日 |
| あすか製薬株式会社 | JCRファーマ株式会社 | 日本 | 不妊症治療剤 | 開発・製造・販売権の許諾 | 2007年3月から、規定により解約・解除されるまで |
| あすか製薬株式会社 | アルファ・ワッサーマン社 | イタリア | 非吸収性抗生物質 | 開発・製造・販売権の許諾 | 2010年4月から、最終の許認可から10年または特許満了日のいずれか遅い方 |
(注)1. 上記の技術導入契約には、一定額の契約金およびロイヤルティの支払いが含まれております。
2. 日本ケミカルリサーチ㈱は、2014年1月1日にJCRファーマ株式会社に商号変更しております。
(3)販売契約
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 国名 | 契約品目 | 契約内容 | 契約期間 |
| あすか製薬株式会社 | 帝人ファーマ株式会社 | 日本 | 高脂血症治療剤 | 販売権の許諾 | 2004年4月から販売されている期間 |
| あすか製薬株式会社 | 帝人ファーマ株式会社 | 日本 | フェノフィブラート改良製剤(FAN) | 販売権の許諾 | 2010年9月から販売開始後7年間 |
| あすか製薬株式会社 | 科研製薬株式会社 | 日本 | 高脂血症治療剤 | 販売権の許諾 | 1994年9月から販売されている期間 |
| あすか製薬株式会社 | 武田薬品工業株式会社 | 日本 | 医療用医薬品 | 販売権の許諾 | 2006年4月から10年間 以後1年ごとの自動更新 |
| あすか製薬株式会社 | 武田薬品工業株式会社 | 日本 | カンデサルタンシレキセチル (持続性アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤) | オーソライズド・ジェネリックの日本における事業化の被許諾 | 2014年5月から対象製品の販売終了まで |
| あすか製薬株式会社 | 株式会社アラクス | 日本 | 一般用の解熱鎮痛剤 | 製造・販売権の許諾(非独占的) | 2007年3月から本剤販売開始後10年間または特許有効期間のいずれか長い方 |
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 国名 | 契約品目 | 契約内容 | 契約期間 |
| あすか製薬株式会社 | 佐藤製薬株式会社 | 日本 | 一般用の解熱鎮痛剤 | 製造・販売権の許諾(非独占的) | 2007年5月から本剤販売開始後10年間または特許有効期間のいずれか長い方 |
| あすかアニマルヘルス株式会社(連結子会社) | エコ・アニマル・ヘルス・リミテッド エコファーマ株式会社 | イギリス 日本 | 動物用医薬品 | 販売権の被許諾 | 2008年11月から規定により解約・解除されるまで |
| あすか製薬株式会社 | ラボラトワール・エイチアールエー・ファーマ | フランス | 経口緊急避妊薬 | 販売権の被許諾 | 2009年8月から製品上市より9年目の満了日まで |
| あすか製薬株式会社 | ラボラトワール・エイチアールエー・ファーマ | フランス | ウリプリスタール酢酸エステル(経口黄体ホルモン受容体調節剤) | 開発・販売権の被許諾 | 上市年から10年間または特許満了日のいずれか遅い方 |
| あすか製薬株式会社 | ファイザー株式会社 ファイザー社 | 日本 アメリカ | 婦人科領域医薬品等 | 販売権の被移管及び製造販売承認の被承継 | 2009年7月から販売されている期間および承継完了まで |
| あすか製薬株式会社 | ファイザー株式会社 ファイザー社 | 日本 アメリカ | 抗がん剤 | 販売権の被移管及び製造販売承認の被承継 | 2009年7月から販売されている期間および承継完了まで |
| あすか製薬株式会社 | 日本製薬株式会社 | 日本 | 胃蠕動運動抑制剤 | 販売権の被許諾 | 2010年2月から製造販売承認後8年終了時まで |
| あすかアニマルヘルス株式会社(連結子会社) | ヒューベ・ファルマ社 | ブルガリア | 飼料添加物 | 販売権の被許諾 | 2012年12月から飼料添加物指定(上市)後3年間 以後1年ごとの自動更新 |
| あすか製薬株式会社 | アクタビス グループ ピーティーシー イーエイチエフ | アイスランド | プロゲステロン膣用坐剤 | 開発・販売権の被許諾 | 2014年12月から10年間 以後2年ごとの自動更新 |
(注)上記の販売契約には、一定額の契約金及びロイヤルティの支払いが含まれております。
(4)製造委託契約等による合弁事業
| 契約会社名 | 内容 | 合弁会社名 | 設立年月 |
| アクタビス グループ ピーティーシー イーエイチエフ | 医薬品の開発、製造、販売ならびに輸出入 | あすかActavis製薬株式会社 | 2009年4月 |
6【研究開発活動】
当社グループは、研究開発本部において、内科、産婦人科、泌尿器科を重点3領域として医薬品事業の積極的な研究開発活動に取り組んでおり、臨床試験実施中の新薬の確実な開発の推進はもとより導出入活動および事業提携戦略も積極的に展開しております。
当社は、AKP-008(プロゲステロン腟用坐剤)は臨床試験を終了し、製造販売承認を申請しました。
当社がAlfa Wassermann S.p.A.(本社:イタリア)と日本における開発販売権に関するライセンス契約を締結したL-105(肝性脳症治療剤:リファキシミン)は、フェーズⅡ/Ⅲ試験およびフェーズⅢ試験を実施中であります。また、本剤は希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)に指定されております。
当社がLaboratoire HRA Pharma,SA(本社:フランス)と日本における開発販売権に関するライセンス契約を締結したCDB-2914(子宮筋腫治療剤:ウリプリスタール)は、フェーズⅡ試験を実施中であります。
なお、当連結会計年度の研究開発費総額は、40億2千5百万円であります。
7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)財政状態
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ76億6千4百万円増加し、589億3千3百万円となりました。
流動資産は、60億7千4百万円増加し、321億9千万円となりました。これは、現金及び預金、原材料及び貯蔵品および受取手形及び売掛金が増加したためであります。また固定資産は、16億4百万円増加し、267億4千1百万円になりました。これは、繰延税金資産が減少しましたが、投資有価証券および有形固定資産が増加したためであります。
負債につきましては、50億2千7百万円増加し、223億5千5百万円となりました。これは、退職給付に係る負債および借入金は減少しましたが、支払手形及び買掛金、未払金および未払法人税等が増加したためであります。
純資産につきましては、26億3千6百万円増加し、365億7千7百万円となりました。これは、当期純利益の計上による利益剰余金の増加および株価上昇によるその他有価証券評価差額金の増加によるものであります。
その結果、自己資本比率は前連結会計年度から4.0ポイント低下し62.1%となっております。
(2) 経営成績
「1 業績等の概要 (1) 業績」をご参照下さい。
(3) キャッシュ・フローの状況
「1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フロー」をご参照下さい。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当社グループは、医薬品事業の研究開発力の充実・強化、生産設備の拡充・更新合理化等を目的とした設備投資を継続的に実施しております。
当連結会計年度における設備投資額は21億6百万円であり、主なものは次の通りであります。
医薬品事業 : 製剤生産設備他 1,933百万円
医薬品事業 : 研究設備 4百万円
医薬品事業 : 品質検査設備 148百万円
2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、次の通りであります。
(1)提出会社
| 平成27年3月31日現在 |
| 事業所名 (所在地) | セグメント の名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (人) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び 運搬具 | 土地 (面積千㎡) | その他 | 合計 | ||||
| 川崎事業所 (川崎市高津区) | 医薬品事業 | 研究設備 | 345 | 68 | 44 (46) | 163 | 621 | 133 |
| いわき工場 (福島県いわき市) | 医薬品事業 | 製造設備 | 1,841 | 2,686 | 920 (138) | 156 | 5,605 | 100 |
| 西東京事業所 (東京都羽村市) | 全社 | 統括業務他施設 | 1,160 | 0 | 31 (13) | 0 | 1,191 | 2 |
| 本社 (東京都港区) | 医薬品事業 全社 | 統括業務他施設 | 1,221 | 10 | 3,151 (2) | 58 | 4,442 | 197 |
| 東京支店 ほか9支店 | 医薬品事業 | 販売設備 | (※) 17 | - | - (-) | 12 | 30 | 358 |
| 賃貸設備 | 134 | 8 | 43 (17) | 10 | 196 | - | ||
(2)国内子会社
| 平成27年3月31日現在 |
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメント の名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (人) | ||||
| 建物及び 構築物 | 機械装置 及び 運搬具 | 土地 (面積千㎡) | その他 | 合計 | |||||
| ㈱あすか製薬 メディカル | 本社及び作業所 (川崎市高津区) | 医薬品事業その他 全社 | 検査設備他 | 24 | 8 | - (-) | 10 | 43 | 42 [29] |
| あすかActavis 製薬㈱ | 本社 (東京都新宿区) | 医薬品事業 | 販売設備 | 1 | 2 | - (-) | 0 | 4 | 4 [2] |
| あすかアニマル ヘルス㈱ | 本社 (東京都新宿区) | その他 | 販売設備 | 2 | - | - (-) | 7 | 9 | 26 [1] |
(注)1.(※)欄の建物は賃借であり、帳簿価額には含まれておりません。
2.帳簿価額のうち「その他」は、工具器具及び備品であり、建設仮勘定は含んでおりません。
3.賃貸設備は、連結会社以外として㈱タチエスに貸与している建物及び構築物108百万円、土地43百万円、その他0百万円を含んでおります。
4.㈱あすか製薬メディカルの設備は、提出会社から賃借中の建物及び構築物24百万円、機械装置及び運搬具8百万円、その他10百万円を含んでおります。
5.あすかActavis製薬㈱の設備は、提出会社から賃借中の建物及び構築物1百万円、その他0百万円を含んでおります。
6.リース契約による主要な賃借設備(営業用車両等)の年間賃借料は160百万円であります。
7.従業員数の[ ]は、臨時従業員数を外書しております。
8.現在休止中の主要な設備はありません。
9.金額に消費税等は含まれておりません。
3【設備の新設、除却等の計画】
(1)重要な設備の新設等
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定年月 | 完成後の 増加能力等 | |
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | ||||||||
| 提出会社 | 川崎事業所 (川崎市高津区) | 医薬品事業 | 研究設備 | 128 | - | 自己資金 | 平成27年 4月 | 平成28年 3月 | 機器の拡充 |
| いわき工場 (福島県いわき市) | 医薬品事業 | 製剤棟他 | 1,669 | 600 | 自己資金 | 平成27年 2月 | 平成28年 2月 | 新設 | |
| 製剤生産設備他 | 1,145 | 207 | 自己資金 | 平成26年 10月 | 平成28年 3月 | 更新他 | |||
(注)上記の金額に消費税等は含まれておりません。
(2)重要な設備の除却等
特記すべき事項はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 90,000,000 |
| 計 | 90,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数 (株) (平成27年3月31日) | 提出日現在発行数 (株) (平成27年6月26日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 30,563,199 | 30,563,199 | 東京証券取引所 市場第一部 | 単元株式数 100株 |
| 計 | 30,563,199 | 30,563,199 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (千株) | 発行済株式総数残高 (千株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額 (百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
| 平成17年10月1日 | 6,605 | 30,563 | - | 1,197 | - | 844 |
(注) グレラン製薬㈱との合併(合併比率1:1.5)によるものであります。
(6)【所有者別状況】
| 平成27年3月31日現在 |
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 32 | 40 | 73 | 121 | 2 | 4,700 | 4,968 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 81,173 | 4,341 | 72,408 | 44,284 | 11 | 103,258 | 305,475 | 15,699 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 26.57 | 1.42 | 23.71 | 14.50 | 0.00 | 33.80 | 100.00 | - |
(注)1.自己株式2,106,434株は「個人その他」の中に21,064単元、「単元未満株式の状況」の中に34株含まれております。なお、自己株式には、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(従業員持株ESOP信託口・75502口)が所有する当社株式304,100株は加算しておりません。
2.証券保管振替機構名義の株式は「その他の法人」欄に10単元含まれております。
(7)【大株主の状況】
| 平成27年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 武田薬品工業株式会社 | 大阪市中央区道修町4丁目1-1 | 2,204 | 7.21 |
| 株式会社三菱東京UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 | 1,100 | 3.60 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 1,085 | 3.55 |
| 山口隆 | 横浜市港北区 | 914 | 2.99 |
| あすか製薬従業員持株会 | 東京都港区芝浦2丁目5-1 | 673 | 2.20 |
| 株式会社ヤマグチ | 横浜市港北区大倉山3丁目51-8 | 556 | 1.81 |
| あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 東京都渋谷区恵比寿1丁目28-1 (東京都港区浜松町2丁目11番3号) | 530 | 1.73 |
| 日本生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 | 522 | 1.70 |
| CBNY DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO(常任代理人シティバンク銀行株式会社) | 388 GREENWICH STREET, NY, NY 10013, USA (東京都新宿区新宿6丁目27番30号) | 514 | 1.68 |
| トーア再保険株式会社 | 東京都千代田区神田駿河台3丁目6番地の5 | 500 | 1.63 |
| 計 | - | 8,602 | 28.14 |
(注)1.当社は自己株式を2,106千株保有しております。
2.自己株式(2,106千株)には、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(従業員持株ESOP信託口・75502口)が所有する当社株式304千株を加算しておりません。
(8)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 平成27年3月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 2,405,400 | - | 単元株式数100株 |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 28,142,100 | 281,421 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 15,699 | - | - |
| 発行済株式総数 | 30,563,199 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 281,421 | - | |
(注)1.「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式1,000株(議決権の数10個)が含まれております。
2.「完全議決権株式(その他)」の欄には、従業員持株ESOP信託口(以下「信託口」という。)が所有する当社株式304,100株(議決権の数3,041個)が含まれております。なお、会計処理上は、当社と信託口は一体であると認識し、信託口が所有する当社株式を自己株式として計上しております。
②【自己株式等】
| 平成27年3月31日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| あすか製薬株式会社 | 東京都港区芝浦2丁目5-1 | 2,106,400 | - | 2,106,400 | 6.89 |
| 株式会社あすか製薬メディカル | 川崎市高津区下作延5丁目36-1 | 299,000 | - | 299,000 | 0.97 |
| 計 | - | 2,405,400 | - | 2,405,400 | 7.87 |
(注)自己株式には、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(従業員持株ESOP信託口・75502口)が所有する当社株式304,100株は加算しておりません。
(9)【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
(10)【従業員株式所有制度の内容】
①従業員株式所有制度の概要
当社は、平成24年2月6日開催の取締役会決議に基づき、従業員の福利厚生制度を拡充する一環として、従業員持株会の仕組みを応用した信託型の従業員インセンティブ・プランである「従業員持株ESOP信託」を導入いたしました。
当社が「あすか製薬従業員持株会」(以下「当社持株会」といいます。)に加入する従業員のうち一定の要件を充足する者を受益者とする信託を設定し、当該信託は今後5年間にわたり当社持株会が取得すると見込まれる数の当社株式を一括取得しました。その後、当該信託は当社株式を毎月一定日に当社持株会に売却します。信託終了時に、株価の上昇により信託収益がある場合には、受益者たる従業員の拠出割合に応じて金銭が分配されます。株価の下落により譲渡損失が生じ信託財産に係る債務が残る場合には、金銭消費貸借契約の保証条項に基づき、当社が銀行に対して一括して弁済するため、従業員への追加負担はありません。
②従業員持株会に取得させる予定の株式の総数
581千株
③本制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲
当社持株会加入員のうち受益者要件を充足する者
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(百万円) |
| 当事業年度における取得自己株式 | 190 | 0 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
(注)1.当事業年度における取得自己株式には、従業員持株ESOP信託が取得した株式数は含まれておりません。
2.当期間における取得自己株式には、平成27年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額 (百万円) | 株式数(株) | 処分価額の総額 (百万円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他 | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 2,106,434 | - | 2,106,434 | - |
(注)1.当事業年度および当期間の処分自己株式には、従業員持株ESOP信託が当社従業員持株会に譲渡した株式数は含まれておりません。
2.当事業年度および当期間の保有自己株式には、従業員持株ESOP信託が保有する株式数は含まれておりません。
3.当期間における処理自己株式には、平成27年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の売渡による株式は含まれておりません。
4.当期間における保有自己株式数には、平成27年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りおよび売渡による株式は含まれておりません。
3【配当政策】
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つとして位置付けております。利益配分につきましては、安定的な配当の継続を基本とし、連結業績、中長期的な資金需要および財務状況等を総合的に勘案し行ってまいります。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
当期の配当につきましては、基本としております安定的な配当を実施し、期末配当金は1株当たり7円、中間配当金7円と合わせて年間では14円になります。
内部留保につきましては、研究開発投資、生産設備投資など収益の一層の向上と企業体質の強化のために活用してまいります。
当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の金額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
| 平成26年11月4日取締役会決議(注)1 | 199 | 7 |
| 平成27年6月26日定時株主総会決議(注)2 | 199 | 7 |
(注)1.平成26年11月4日取締役会決議の配当金の総額には、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(従業員持株ESOP信託口・75502口)に対する2百万円が含まれております。
2.平成27年6月26日定時株主総会決議の配当金の総額には、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(従業員持株ESOP信託口・75502口)に対する2百万円が含まれております。
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第91期 | 第92期 | 第93期 | 第94期 | 第95期 |
| 決算年月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 |
| 最高(円) | 820 | 743 | 747 | 1,094 | 1,500 |
| 最低(円) | 475 | 451 | 401 | 582 | 772 |
(注) 最高・最低株価は東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成26年10月 | 11月 | 12月 | 平成27年1月 | 2月 | 3月 |
| 最高(円) | 1,403 | 1,374 | 1,380 | 1,319 | 1,296 | 1,286 |
| 最低(円) | 1,157 | 1,170 | 1,223 | 1,190 | 1,087 | 1,155 |
(注) 最高・最低株価は東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。
5【役員の状況】
男性 10名 女性 -名 (役員のうち女性の比率 -%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) |
| 取締役社長 (代表取締役) | - | 山口 隆 | 昭和27年5月10日生 | 昭和53年4月 当社入社 昭和62年12月 当社取締役 平成3年6月 当社代表取締役社長(全社統括) (現任) | (注)4 | 914 |
| 専務取締役 | 管理本部長 | 丸尾 篤嗣 | 昭和34年2月10日生 | 昭和56年4月 株式会社三菱銀行(現株式会社三菱東京UFJ銀行)入行 平成21年4月 同社東北支配人仙台支社長 平成22年9月 当社嘱託 平成22年10月 当社執行役員 平成23年6月 当社取締役常務執行役員 平成25年6月 あすかActavis製薬株式会社取締役(現任) 平成26年6月 当社専務取締役(管理本部長、医薬事業・研究開発担当) 平成26年10月 当社専務取締役(社長補佐、管理本部長)(現任) 平成27年6月 株式会社あすか製薬メディカル取締役(現任) 平成27年6月 あすかアニマルヘルス株式会社取締役(現任) | (注)4 | 7 |
| 取締役 常務執行役員 | マーケティング本部長 | 加藤 和彦 | 昭和38年3月7日生 | 昭和60年4月 エスエス製薬株式会社入社 平成19年2月 株式会社イービーエムズ(現クオールRD株式会社)代表取締役社長 平成26年7月 当社常務執行役員 平成27年6月 当社取締役常務執行役員(マーケティング本部長、研究開発担当、信頼性保証担当)(現任) | (注)4 | 5 |
| 取締役 常務執行役員 | - | 川原 真幸 | 昭和30年8月8日生 | 昭和54年4月 当社入社 平成16年4月 当社医薬営業本部中四国支店長 平成19年10月 当社医薬営業本部マーケティング部長 平成23年6月 当社執行役員(信頼性保証担当) 平成27年4月 当社常務執行役員(営業統括) 平成27年6月 当社取締役常務執行役員(営業統括)(現任) | (注)4 | 8 |
| 取締役 | - | 上田 栄治 | 昭和35年4月15日生 | 平成3年4月 弁護士登録 鈴木・長谷川法律事務所入所 平成11年7月 銀座青葉法律事務所パートナー 平成13年11月 木挽町総合法律事務所パートナー 平成20年6月 当社取締役(現任) 平成26年7月 銀座楡の木法律事務所パートナー(現任) | (注)4 | 1 |
| 取締役 | - | 吉村 泰典 | 昭和24年1月26日生 | 昭和50年3月 慶應義塾大学医学部卒業 平成7年11月 慶應義塾大学教授(医学部産婦人科学) 平成22年11月 日本生殖医学会理事長 平成23年6月 当社取締役(現任) 平成23年8月 一般社団法人日本産科婦人科内視鏡学会理事長(現任) 平成24年10月 吉村やすのり生命の環境研究所所長(現任) 平成25年3月 内閣官房参与(少子化対策・子育て支援担当)(現任) 平成25年11月 株式会社ドンキホーテホールディングス 監査役(現任) | (注)4 | - |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) |
| 常勤監査役 | 小泉 直之 | 昭和26年7月24日生 | 昭和53年4月 当社入社 平成15年4月 当社ライセンス部長 平成19年7月 当社医薬戦略部長 平成21年6月 当社理事医薬事業本部長 平成22年6月 当社理事金澤専務取締役付(特命事項担当) 平成23年6月 当社常勤監査役(現任) 平成24年6月 株式会社あすか製薬メディカル 監査役(現任) 平成24年6月 あすかActavis製薬株式会社 監査役(現任) 平成25年6月 あすかアニマルヘルス株式会社 監査役(現任) | (注)5 | 8 | |
| 常勤監査役 | 大竹 充 | 昭和26年6月5日生 | 昭和50年4月 当社入社 平成13年4月 当社経理部長 平成16年4月 当社管理本部経営企画部長 平成17年6月 当社取締役 平成19年6月 当社常務取締役 平成21年4月 あすかActavis製薬株式会社 取締役 平成25年6月 当社常勤監査役(現任) | (注)6 | 7 | |
| 監査役 | 武田 裕二 | 昭和36年11月28日生 | 平成元年4月 弁護士登録 梶谷綜合法律事務所入所 平成12年4月 銀座青葉法律事務所パートナー 平成13年11月 木挽町総合法律事務所パートナー(現任) 平成17年11月 東海興業株式会社 監査役 平成19年6月 当社監査役(現任) 平成22年12月 株式会社世界文化社 常勤監査役(現任) | (注)6 | - | |
| 監査役 | 杉尾 健 | 昭和25年8月26日生 | 平成17年7月 小田原税務署長 平成21年7月 東京国税局調査第四部長 平成22年8月 税理士登録 平成22年9月 税理士法人 麹町合同事務所社員税理士 平成24年6月 杉尾健税理士事務所(現任) 平成24年6月 当社監査役(現任) 平成25年6月 ミツミ電機株式会社 監査役(現任) 平成26年6月 株式会社六合監査役(現任) | (注)5 | - | |
| 計 | 951 |
(注)1.取締役上田栄治および吉村泰典は社外取締役であります。
2.監査役武田裕二および杉尾健は社外監査役であります。
3.当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。現在、執行役員は常務執行役員5名、執行役員5名の計10名であります。
4.平成27年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
5.平成24年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
6.平成25年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
①企業統治の体制
イ.企業統治の体制の概要
当社は監査役会設置会社であります。4名の監査役が、会社の持続的かつ健全な経営に資するため、監査役会規則および監査役監査基準に則り、取締役会等重要会議に出席し意見を述べるほか、重要な決裁書類等の閲覧、取締役・執行各部門からの職務執行状況聴取など、取締役の職務執行を充分に監査する体制をとっております。
取締役会は原則毎月1回、必要ある場合は臨時取締役会を随時開催し、経営の執行方針、経営に関する重要事項を決定し、業務執行を監督しております。また、経営会議を原則毎月2回開催し、経営に関する案件の審議・決定、経営方針や経営戦略等の重要案件の審議を行っております。さらに当社では、コーポレート・ガバナンス体制を強化すべく社外取締役を招聘しており、現在2名選任しております。
また、当社は執行役員制を執っており、これにより取締役は経営の迅速化、監督機能の強化など経営機能に専念しております。さらに、社長と各部門の執行責任者との部門執行責任者会議を月2回程度開催し、取締役会、経営会議での決議事項の実施・進捗報告および課題、改善策の検討を行っております。
当社の会社の機関・内部統制の模式図は次のとおりであります。
ロ.当該体制を採用する理由
当社では、コーポレート・ガバナンスの充実を株主価値向上のための重要課題であるとの認識の下で、経営の監督と執行の機能分担を明確にして、取締役会における迅速かつ適切な経営判断と機動的な業務執行に努めており、現在のところ上記のコーポレート・ガバナンス体制が十分にその機能を果たしていると考えております。今後も、上記の各機能を活かして現体制を継続するとともに、業務の効率性と内部統制の実効性を確保するためIT化を推進してまいります。
ハ.その他の企業統治に関する事項
・内部統制システムの整備の状況
当社の内部統制システムは、上記「会社の機関・内部統制の模式図」に示したとおり、定められた社内規程等に基づいて運用されておりますが、その運用状況等を確認するために、通常の業務担当部門から独立した監査部を設置し、業務活動の合理性、効率性、適正性を諸規程に準拠して評価し、直轄の社長に報告・提案し、不正、誤謬の廃絶ならびに業務の改善に資することとしております。また製品の品質、環境保全等の分野についても監査を実施し、関係法令および社内規程等への準拠性を確かめております。また、これらの業務の執行にあたり、弁護士等社外の第三者から適宜アドバイスを受けることとしております。
当社は、平成18年5月15日の取締役会において「内部統制システムの構築に関する基本方針」を決議し、その後追加決議を通じて同方針に基づく業務の適正を確保してまいりました。また、平成27年4月24日の取締役会において、当社子会社の統制対象への明確な組み込みおよび監査役による監査の充実に関する内部統制システムの構築につき追加決議しました。今後も社会の変化に応じて見直しを行い、内部統制システムの改善・強化に努めてまいります。
・リスク管理体制の整備の状況
「第2 事業の状況 4.事業等のリスク」に記載のとおり、当社グループの業務には様々なリスクが伴っております。これらのリスクを回避または低減するため、当社では危機管理に関する社内の諸規程の基本となる経営危機管理規程を整備し、全社員に同規程の周知徹底と役員および従業員の責務を明確化することによって経営危機の未然防止を図り、また発生後は直ちに対策本部を設置し、迅速・整然かつ適切な対処が可能なリスク管理体制を強化しております。
ニ.責任限定契約の内容の概要
当社は、社外取締役全員および監査役全員との間で、会社法第423条第1項の損害賠償責任の限定について、同法第425条第1項に規定する最低責任限度額を限度とする契約を締結しております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役または監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。
②内部監査および監査役監査の状況
内部監査部門に関しては、社長直轄の監査部が内部監査規程に則り監査を行っております。監査結果は社長および監査役会にそれぞれ報告され、内部統制システム構築に活かされております。
監査役監査の状況につきましては、「① 企業統治の体制」に記載のとおりであります。
監査役と監査部は定期的および必要に応じて会合をもち、監査計画、重点監査項目等について意見交換を行うなど連携を図っております。また、監査役と会計監査人は、定期的および必要に応じて会合をもち、連携を図っております。さらに、会計監査人と監査役・財務責任者および経営者と監査役との意見交換が行われ、コーポレート・ガバナンス体制の維持・強化を図っております。
また、監査役および監査部は、定期的および必要に応じて担当業務の運営状況等を監査しており、適宜助言・提言を行っております。会計監査人は、内部統制部門に対し定期的および必要に応じて、財務報告の適正性の担保に関する助言・提言を行っております。
なお、社外監査役杉尾健氏は、税理士の資格を有しており、財務および会計に関する相当程度の知見を有しております。
③会計監査の状況
イ. 業務を執行した公認会計士の氏名等
斉藤 孝 (清陽監査法人 指定社員 業務執行社員)
中市 俊也 (清陽監査法人 指定社員 業務執行社員)
槇田 憲一郎(清陽監査法人 指定社員 業務執行社員)
継続監査年数については、全員7年以内であるため、記載を省略しております。
ロ. 補助者の構成
清陽監査法人に所属する公認会計士6名およびその他2名
④社外取締役および社外監査役
当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名であります。
当社と社外取締役および社外監査役との間にはいずれも特別な利害関係はありません。社外取締役上田栄治氏は、銀座楡の木法律事務所のパートナー弁護士であります。当社は、同氏の当社社外役員就任前に同氏と法律顧問契約を締結し、会社法務に関するアドバイスを受けておりましたが、支払っていた顧問料は多額ではないと認識しております。また当社は、株式会社東京証券取引所に対して全ての社外役員を独立役員として届け出ております。
上記の他、当社と社外取締役および社外監査役との間には特に記載すべき関係(社外取締役または社外監査役が他の会社等の役員もしくは使用人である、または役員もしくは使用人であった場合における当該他の会社等と当社の関係を含む)はありません。
当社は、社外取締役につきましては、独立性に関する基準または方針は定めておりませんが、原則として当社と利害関係のない者を選任することにより、独立性の高い立場から、取締役会での議案審議等において、適宜必要な発言をすることにより、取締役会における監視・牽制の機能を果たす他、外部の幅広い知見に基づく助言・提言により、取締役会が適切かつ柔軟な経営判断を下すための機能も果たしております。また、社外監査役に関しましても、独立性に関する基準または方針は定めておりませんが、原則として当社と利害関係のない者を選任することにより、独立性の高い立場から、保有する専門的見地に基づき、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための助言・提言を行う機能を有しております。
社外取締役および社外監査役は取締役会、経営会議、監査役会、会計監査時等を通じて直接的、間接的に監査役監査、会計監査、内部監査について報告を受け、またそれらについて提言・助言を行うなど相互に連携を図っております。
内部統制部門(経営企画部、経理部、総務部)とは直接的、間接的に報告を受ける体制となっております。
⑤役員報酬等
イ. 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額および対象となる役員の員数
| 報酬等の種類別の総額(百万円) | ||||||
| 役員区分 | 報酬等の総額 (百万円) | 基本報酬 | ストック オプション | 賞与 | 退職 慰労金 | 対象となる 役員の員数 (人) |
| 取締役 (社外取締役を除く) | 202 | 161 | - | - | 41 | 4 |
| 監査役 (社外監査役を除く) | 35 | 35 | - | - | - | 2 |
| 社外役員 | 32 | 32 | - | - | - | 4 |
(注)1.取締役の基本報酬の額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。
2.当事業年度末における役員退職慰労引当金の総額は282百万円であります。このうち、取締役分(3名)264百万円、監査役分(4名)17百万円(うち社外監査役分(2名)6百万円)であります。
ロ.役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容および決定方法
取締役の報酬につきましては、社内規程に基づき、社長、副社長、顧問等からなる報酬審査委員会による審議を経て、同委員会審議結果に基づき経営会議で内定し、取締役会の承認を得る方法によっております。報酬審査委員会は原則として役員改選期に開催することになっております。取締役の報酬は、会社の業績、個人の業績により増減する制度をとっております。
監査役の報酬は、株主総会で決議された範囲内で監査役の協議により、役員区分に応じて定められた額を支給しております。
⑥株式の保有状況
イ. 投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数および貸借対照表計上額の合計額
36銘柄 8,744百万円
ロ. 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額および保有目的
前事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| ㈱ヤクルト本社 | 180,000 | 932 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| 稲畑産業㈱ | 785,300 | 826 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 1,413,305 | 801 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため |
| ゼリア新薬工業㈱ | 374,000 | 783 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| ダイソー㈱ | 1,330,000 | 485 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| ㈱常陽銀行 | 530,000 | 272 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため |
| ㈱横河ブリッジホールディングス | 235,000 | 267 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため |
| 三菱UFJリース㈱ | 500,000 | 253 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| 武田薬品工業㈱ | 50,000 | 244 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| 高砂熱学工業㈱ | 219,000 | 231 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| ㈱メディパルホールディングス | 136,911 | 216 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| ㈱東邦銀行 | 600,000 | 201 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため |
| ㈱伊予銀行 | 194,875 | 192 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため |
| アルフレッサホールディングス㈱ | 21,000 | 141 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| そーせいグループ㈱ | 45,000 | 118 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| 加賀電子㈱ | 71,000 | 101 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため |
| 有機合成薬品工業㈱ | 366,000 | 94 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| ㈱島津製作所 | 91,000 | 83 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| ㈱ほくやく・竹山ホールディングス | 112,500 | 78 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| ㈱東京海上ホールディングス | 25,000 | 77 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため |
| ㈱スズケン | 19,302 | 77 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| ㈱バイタルケーエスケー・ホールディングス | 93,460 | 72 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| ㈱シーボン | 17,300 | 39 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| ダイト㈱ | 20,000 | 30 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| 山九㈱ | 73,371 | 28 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため |
| MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス㈱ | 10,027 | 23 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため |
| 大成建設㈱ | 50,000 | 23 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| 戸田建設㈱ | 61,600 | 20 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 39,182 | 18 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| コカ・コーライーストジャパン㈱ | 5,885 | 15 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
| 沢井製薬㈱ | 2,000 | 12 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
みなし保有株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 662,400 | 375 | 議決権行使に関する指示権限 |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 46,200 | 203 | 議決権行使に関する指示権限 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 391,000 | 79 | 議決権行使に関する指示権限 |
(注) 貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算していません。
当事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 | ||||
| ㈱ヤクルト本社 | 180,000 | 1,506 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 1,413,305 | 1,051 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため | ||||
| 稲畑産業㈱ | 785,300 | 940 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| ゼリア新薬工業㈱ | 374,000 | 752 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| ダイソー㈱ | 1,330,000 | 558 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| 高砂熱学工業㈱ | 219,000 | 328 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| ㈱常陽銀行 | 530,000 | 327 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため | ||||
| ㈱横河ブリッジホールディングス | 235,000 | 303 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため | ||||
| 武田薬品工業㈱ | 50,000 | 299 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| 三菱UFJリース㈱ | 500,000 | 297 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| ㈱東邦銀行 | 600,000 | 296 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため | ||||
| ㈱伊予銀行 | 194,875 | 278 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため | ||||
| ㈱メディパルホールディングス | 136,911 | 214 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| アルフレッサホールディングス㈱ | 84,000 | 142 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| そーせいグループ㈱ | 45,000 | 136 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| ㈱島津製作所 | 91,000 | 122 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| ㈱東京海上ホールディングス | 25,000 | 113 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため | ||||
| 加賀電子㈱ | 71,000 | 104 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため | ||||
| 有機合成薬品工業㈱ | 366,000 | 103 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| ㈱バイタルケーエスケー・ホールディングス | 93,460 | 85 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| ㈱スズケン | 19,302 | 77 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| ㈱ほくやく・竹山ホールディングス | 112,500 | 76 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| ダイト㈱ | 20,000 | 52 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| ㈱シーボン | 17,300 | 48 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| 山九㈱ | 73,371 | 38 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため | ||||
| 大成建設㈱ | 50,000 | 33 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱ | 10,027 | 33 | 財務、経理、総務に係る円滑な業務推進のため | ||||
| 戸田建設㈱ | 61,600 | 31 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| 三井住友トラスト・ホールディングス | 39,182 | 19 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| コカ・コーライーストジャパン㈱ | 5,885 | 14 | 営業上の取引関係を維持・強化するため | ||||
| 沢井製薬㈱ | 2,000 | 14 | 営業上の取引関係を維持・強化するため |
みなし保有株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 662,400 | 492 | 議決権行使に関する指示権限 |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 46,200 | 212 | 議決権行使に関する指示権限 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 391,000 | 82 | 議決権行使に関する指示権限 |
(注) 貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算していません。
ハ.保有目的が純投資目的である投資株式の前事業年度および当事業年度における貸借対照表計上額の合計額ならびに当事業年度における受取配当金、売却損益および評価損益の合計額
該当事項はありません。
ニ.投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したものの銘柄、株式数、貸借対照表計上額
該当事項はありません。
ホ.投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したものの銘柄、株式数、貸借対照表計上額
該当事項はありません。
⑦取締役の定数
当社の取締役は10名以内とする旨定款に定めております。
⑧取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。
また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨定款に定めております。
⑨自己の株式の取得
当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議をもって、自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、市場取引等により自己の株式を取得することを目的とするものであります。
⑩株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的としております。
⑪中間配当
当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨定款に定めております。
⑫取締役および監査役の責任免除
当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)および監査役(監査役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨定款に定めております。これは、取締役および監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 29 | - | 29 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 29 | - | 29 | - |
②【その他重要な報酬の内容】
該当事項はありません。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
該当事項はありません。
④【監査報酬の決定方針】
当社は、財務報告の信頼性を高めるために会計監査の質を確保することは、非常に重要であると考えておりま す。現在、監査日数・監査項目等様々な要素を考慮の上、監査役会の同意を得て適切な監査報酬を決定することを方針としております。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)の財務諸表について、清陽監査法人による監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、また会計基準等の変更等について的確に対応できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、その研修等に参加しております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 4,269 | 6,724 |
| 受取手形及び売掛金 | 7,442 | 8,483 |
| 有価証券 | 2,650 | 2,850 |
| 商品及び製品 | 6,422 | 6,768 |
| 仕掛品 | 913 | 1,116 |
| 原材料及び貯蔵品 | 1,896 | 3,491 |
| 繰延税金資産 | 879 | 1,106 |
| その他 | 1,640 | 1,662 |
| 貸倒引当金 | - | △14 |
| 流動資産合計 | 26,115 | 32,190 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 14,754 | 14,817 |
| 減価償却累計額 | △9,794 | △10,053 |
| 建物及び構築物(純額) | 4,959 | 4,764 |
| 機械装置及び運搬具 | 15,147 | 15,965 |
| 減価償却累計額 | △12,616 | △13,190 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 2,530 | 2,775 |
| 土地 | 4,326 | 4,326 |
| 建設仮勘定 | 127 | 825 |
| その他 | 4,820 | 4,552 |
| 減価償却累計額 | △4,365 | △4,141 |
| その他(純額) | 455 | 410 |
| 有形固定資産合計 | 12,400 | 13,103 |
| 無形固定資産 | 695 | 543 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | ※1,※3 7,220 | ※1,※3 9,244 |
| 事業保険積立金 | 1,778 | 1,801 |
| 繰延税金資産 | 1,782 | 890 |
| その他 | 1,372 | 1,211 |
| 貸倒引当金 | △113 | △53 |
| 投資その他の資産合計 | 12,040 | 13,094 |
| 固定資産合計 | 25,137 | 26,741 |
| 繰延資産 | ||
| 開業費 | 16 | 1 |
| 繰延資産合計 | 16 | 1 |
| 資産合計 | 51,269 | 58,933 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 4,074 | 6,856 |
| 短期借入金 | 383 | 750 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※5 1,058 | ※5 58 |
| 未払金 | 1,757 | 4,194 |
| 未払法人税等 | 43 | 632 |
| 賞与引当金 | 973 | 992 |
| 返品調整引当金 | 14 | 10 |
| 売上割戻引当金 | 167 | 174 |
| 販売促進引当金 | 21 | 19 |
| その他 | 735 | 1,185 |
| 流動負債合計 | 9,229 | 14,874 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | ※5 116 | ※5 558 |
| 役員退職慰労引当金 | 292 | 282 |
| 退職給付に係る負債 | 7,444 | 6,598 |
| その他 | 244 | 42 |
| 固定負債合計 | 8,098 | 7,481 |
| 負債合計 | 17,327 | 22,355 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,197 | 1,197 |
| 資本剰余金 | 845 | 845 |
| 利益剰余金 | 33,107 | 34,447 |
| 自己株式 | △2,487 | △2,464 |
| 株主資本合計 | 32,663 | 34,026 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,642 | 2,834 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △399 | △283 |
| その他の包括利益累計額合計 | 1,242 | 2,550 |
| 少数株主持分 | 35 | - |
| 純資産合計 | 33,941 | 36,577 |
| 負債純資産合計 | 51,269 | 58,933 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 売上高 | 39,501 | 42,907 |
| 売上原価 | ※1 22,431 | ※1 25,717 |
| 売上総利益 | 17,069 | 17,189 |
| 返品調整引当金繰入額 | 0 | △3 |
| 差引売上総利益 | 17,069 | 17,193 |
| 販売費及び一般管理費 | ※2,※3 16,353 | ※2,※3 15,767 |
| 営業利益 | 716 | 1,425 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 6 | 5 |
| 受取配当金 | 155 | 158 |
| 不動産賃貸料 | 216 | 229 |
| その他 | 63 | 52 |
| 営業外収益合計 | 442 | 446 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 10 | 13 |
| 不動産賃貸費用 | 30 | 28 |
| 開業費償却 | 15 | 15 |
| 賃貸借契約解約損 | - | 64 |
| その他 | 70 | 28 |
| 営業外費用合計 | 127 | 149 |
| 経常利益 | 1,031 | 1,722 |
| 特別利益 | ||
| 関係会社株式売却益 | - | 58 |
| 特別利益合計 | - | 58 |
| 特別損失 | ||
| 事業再編損 | - | ※4 91 |
| 特別退職金 | ※5 83 | - |
| 特別損失合計 | 83 | 91 |
| 税金等調整前当期純利益 | 947 | 1,688 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 184 | 692 |
| 法人税等調整額 | 237 | △161 |
| 法人税等合計 | 421 | 530 |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 526 | 1,157 |
| 少数株主利益又は少数株主損失(△) | 30 | △35 |
| 当期純利益 | 495 | 1,193 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 526 | 1,157 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 814 | 1,191 |
| 退職給付に係る調整額 | - | 116 |
| その他の包括利益合計 | ※1 814 | ※1 1,308 |
| 包括利益 | 1,340 | 2,466 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 1,310 | 2,501 |
| 少数株主に係る包括利益 | 30 | △35 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 1,197 | 845 | 33,000 | △2,525 | 32,517 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 1,197 | 845 | 33,000 | △2,525 | 32,517 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △388 | △388 | |||
| 当期純利益 | 495 | 495 | |||
| 自己株式の取得 | △2 | △2 | |||
| 自己株式の処分 | 41 | 41 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 107 | 38 | 145 |
| 当期末残高 | 1,197 | 845 | 33,107 | △2,487 | 32,663 |
| その他の包括利益累計額 | 少数株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 827 | - | 827 | 5 | 33,350 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 827 | - | 827 | 5 | 33,350 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △388 | ||||
| 当期純利益 | 495 | ||||
| 自己株式の取得 | △2 | ||||
| 自己株式の処分 | 41 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 814 | △399 | 414 | 30 | 445 |
| 当期変動額合計 | 814 | △399 | 414 | 30 | 590 |
| 当期末残高 | 1,642 | △399 | 1,242 | 35 | 33,941 |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 1,197 | 845 | 33,107 | △2,487 | 32,663 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 536 | 536 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 1,197 | 845 | 33,643 | △2,487 | 33,199 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △389 | △389 | |||
| 当期純利益 | 1,193 | 1,193 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 自己株式の処分 | 23 | 23 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 804 | 23 | 827 |
| 当期末残高 | 1,197 | 845 | 34,447 | △2,464 | 34,026 |
| その他の包括利益累計額 | 少数株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 1,642 | △399 | 1,242 | 35 | 33,941 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 536 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 1,642 | △399 | 1,242 | 35 | 34,477 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △389 | ||||
| 当期純利益 | 1,193 | ||||
| 自己株式の取得 | △0 | ||||
| 自己株式の処分 | 23 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 1,191 | 116 | 1,308 | △35 | 1,272 |
| 当期変動額合計 | 1,191 | 116 | 1,308 | △35 | 2,099 |
| 当期末残高 | 2,834 | △283 | 2,550 | - | 36,577 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 947 | 1,688 |
| 減価償却費 | 2,355 | 1,709 |
| その他の償却額 | 104 | 106 |
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | △58 | △10 |
| 売上割戻引当金の増減額(△は減少) | △36 | 6 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 186 | 188 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △1 | 0 |
| 受取利息及び受取配当金 | △162 | △163 |
| 支払利息 | 10 | 13 |
| 有形固定資産処分損益(△は益) | 9 | 6 |
| 特別退職金 | 83 | - |
| 関係会社株式売却損益(△は益) | - | △58 |
| 事業再編損 | - | 91 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 1,836 | △1,041 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 338 | △2,144 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △251 | 2,784 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △388 | 381 |
| 確定拠出年金移行に伴う未払金の増減額(△は減少) | △163 | △165 |
| その他の負債の増減額(△は減少) | △131 | 2,416 |
| その他 | △908 | △265 |
| 小計 | 3,769 | 5,543 |
| 利息及び配当金の受取額 | 164 | 163 |
| 利息の支払額 | △12 | △13 |
| 事業再編による支出 | - | △71 |
| 特別退職金の支払額 | - | △83 |
| 法人税等の支払額 | △1,305 | - |
| 法人税等の還付額 | - | 171 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 2,616 | 5,710 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有価証券の取得による支出 | △500 | - |
| 有価証券の償還による収入 | 100 | 600 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,818 | △1,945 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △189 | △181 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △135 | △1,000 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 200 | 600 |
| 関係会社株式の売却による収入 | - | 70 |
| その他 | 42 | △40 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △2,301 | △1,897 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △167 | 367 |
| 長期借入れによる収入 | - | 500 |
| 長期借入金の返済による支出 | △58 | △1,058 |
| 自己株式の純増減額(△は増加) | 38 | 23 |
| 配当金の支払額 | △388 | △389 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △574 | △557 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △0 | △0 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △259 | 3,255 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 6,578 | 6,318 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 6,318 | ※1 9,574 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
当社の子会社は3社で全て連結しております。連結子会社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため、省略しております。
2.持分法の適用に関する事項
(1)持分法適用の関連会社
該当ありません。
(2)持分法を適用していない関連会社(㈲医学の世界社他)は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため持分法の適用範囲から除外しております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
すべての連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。
4.会計処理基準に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
イ 有価証券
(イ)満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)を採用しております。
(ロ)その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。
時価のないもの
移動平均法による原価法を採用しております。
ロ たな卸資産
総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
イ 有形固定資産
定率法(ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)は定額法)を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 15~50年
機械装置及び運搬具 4~8年
ロ 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。
(3)重要な引当金の計上基準
イ 貸倒引当金
売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
ロ 賞与引当金
従業員賞与の支給に充てるため、支給対象期間に基づく支給見込額を計上しております。
ハ 返品調整引当金
返品による損失に備えるため、実績返品率に基づく返品見込額(返品高に売買利益率を乗じた金額)を計上しております。
ニ 売上割戻引当金
特約店に対する売上割戻しに備えるため、実績割戻率に基づく割戻見込額を売上割戻引当金として計上しております。
ホ 販売促進引当金
特約店に対する販売奨励金による支出に備えるため、過去の実績に基づいた見込額を販売促進引当金として計上しております。
ヘ 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、支給内規に基づき連結会計年度末要支給額を計上する方法によっております。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
イ 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
ロ 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
(5)繰延資産の処理方法
イ 開業費
開業の時より5年間にわたって、定額法により償却を行っております。ただし、金額的に重要性がない場合は支払時に費用として計上しております。
(6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(7)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
イ 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
(退職給付に関する会計基準等の適用)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成27年3月26日。以下「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めについて当連結会計年度より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更、割引率の決定方法を退職給付の支払見込期間及び支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更いたしました。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当連結会計年度の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しております。
この結果、当連結会計年度の期首の退職給付に係る負債が832百万円減少し、利益剰余金が536百万円増加しております。なお、これによる当連結会計年度の損益に与える影響は軽微であります。
(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱いの適用)
「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成27年3月26日)を当連結会計年度より適用しておりますが、当期首より前に信託契約を締結し、従来採用していた方法による会計処理を継続しておりますので、連結財務諸表に与える影響はありません。
(追加情報)
(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)
当社は、従業員への福利厚生を目的として、従業員持株会(以下「持株会」)に信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っております。
(1)取引の概要
当社は、持株会に加入する従業員のうち一定の要件を充たす者を受益者として信託を設定します。信託は持株会が取得すると見込まれる数の当社株式を一括取得し、当社株式を毎月一定日に持株会に売却します。信託終了時に、株価の上昇により信託利益がある場合には、従業員へ拠出割合に応じて金銭が分配され、株価の下落により信託損失となる場合には、当社が銀行に対して一括弁済するため、従業員への追加負担はありません。
(2)信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する会計処理
「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成27年3月26日)第20項を適用し、従来採用していた方法を継続しております。
(3)信託が保有する自社の株式に関する事項
信託が保有する当社株式の信託における帳簿価額は、前連結会計年度175百万円、当連結会計年度151百万円で、株主資本において自己株式として計上しております。
また、当該株式の期末株式数は、前連結会計年度351千株、当連結会計年度304千株、期中平均株式数は、前連結会計年度389千株、当連結会計年度325千株であり、1株当たり情報の算出上、控除する自己株式に含めております。
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表)
前連結会計年度において、「流動負債」の「その他」に含めていた「未払金」は、負債及び純資産の合計額の100分の5を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」の「その他」に表示していた2,493百万円は、「未払金」1,757百万円、「その他」735百万円として組み替えております。
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業外費用」の「固定資産処分損」は金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度においては「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「固定資産処分損」に表示していた33百万円は、「その他」として組み替えております。
(連結キャッシュ・フロー計算書)
前連結会計年度において「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「有価証券の償還による収入」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた142百万円は、「有価証券の償還による収入」100百万円、「その他」42百万円として組み替えております。
(退職給付関係)
「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成27年3月26日)の改正に伴い、複数事業主制度に基づく退職給付に関する注記の表示方法を変更し、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
なお、連結財務諸表の組替えの内容及び連結財務諸表の主な項目に係る前連結会計年度における金額は当該箇所に記載しております。
(連結貸借対照表関係)
※1.関連会社に対するものは次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 投資有価証券(株式) | 12百万円 | 0百万円 |
2.保証債務
従業員の財形制度による住宅資金等の金融機関借入金に対し債務保証を行っております。
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 従業員(住宅資金借入債務) | 32百万円 | 25百万円 |
※3.投資有価証券には、貸付有価証券が含まれております。
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 貸付有価証券 | 77百万円 | 84百万円 |
4.当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引金融機関6行(前連結会計年度は5行)とコミットメントライン契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| コミットメントライン契約の総額 | 2,000百万円 | 2,000百万円 |
| 借入実行残高 | 300 | 300 |
| 差 引 額 | 1,700 | 1,700 |
※5.従業員持株ESOP信託に係る借入金残高は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 58百万円 | 58百万円 |
| 長期借入金 | 116 | 58 |
| 計 | 174 | 116 |
(連結損益計算書関係)
※1.期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれております。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
| 18百万円 | 10百万円 |
※2.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 販売促進費 | 1,098百万円 | 1,050百万円 |
| 給料手当・賞与 | 3,898 | 3,805 |
| 福利厚生費 | 872 | 688 |
| 賞与引当金繰入額 | 571 | 580 |
| 退職給付費用 | 524 | 560 |
| 旅費交通費 | 866 | 839 |
| 賃借料 | 922 | 901 |
| 研究開発費 | 4,144 | 4,025 |
※3.一般管理費に含まれる研究開発費の総額
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
| 4,144百万円 | 4,025百万円 |
※4.事業再編損
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
研究所統合に伴う費用等であります。
※5.特別退職金
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
子会社への転籍者に対する退職加算金であります。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 当期発生額 | 1,263百万円 | 1,636百万円 |
| 組替調整額 | - | - |
| 税効果調整前 | 1,263 | 1,636 |
| 税効果額 | △448 | △444 |
| その他有価証券評価差額金 | 814 | 1,191 |
| 退職給付に係る調整額: | ||
| 当期発生額 | - | 149百万円 |
| 組替調整額 | - | 52 |
| 税効果調整前 | - | 202 |
| 税効果額 | - | △85 |
| 退職給付に係る調整額 | - | 116 |
| その他の包括利益合計 | 814 | 1,308 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首 株式数 (千株) | 当連結会計年度 増加株式数 (千株) | 当連結会計年度 減少株式数 (千株) | 当連結会計年度末 株式数 (千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 30,563 | - | - | 30,563 |
| 合計 | 30,563 | - | - | 30,563 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注)1,2,3 | 2,835 | 3 | 83 | 2,756 |
| 合計 | 2,835 | 3 | 83 | 2,756 |
(注)1.普通株式の自己株式の株式数の増加3千株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
2.普通株式の自己株式の株式数の減少83千株は、従業員持株ESOP信託口から当社持株会への売却による減少であります。
3.連結会計年度末の自己株式には、従業員持株ESOP信託口が所有する当社株式351千株を含めて記載しております。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成25年6月27日定時株主総会 (注)1 | 普通株式 | 194 | 7 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月28日 |
| 平成25年11月5日取締役会 (注)2 | 普通株式 | 194 | 7 | 平成25年9月30日 | 平成25年11月29日 |
(注)1.配当金の総額には、従業員持株ESOP信託口に対する配当金3百万円は含めておりません。
2.配当金の総額には、従業員持株ESOP信託口に対する配当金2百万円は含めておりません。
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成26年6月27日定時株主総会 | 普通株式 | 194 | 利益剰余金 | 7 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月30日 |
(注)配当金の総額には、従業員持株ESOP信託口に対する配当金2百万円を含めておりません。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首 株式数 (千株) | 当連結会計年度 増加株式数 (千株) | 当連結会計年度 減少株式数 (千株) | 当連結会計年度末 株式数 (千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 30,563 | - | - | 30,563 |
| 合計 | 30,563 | - | - | 30,563 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注)1,2,3 | 2,756 | 0 | 46 | 2,709 |
| 合計 | 2,756 | 0 | 46 | 2,709 |
(注)1.普通株式の自己株式の株式数の増加0千株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
2.普通株式の自己株式の株式数の減少46千株は、従業員持株ESOP信託口から当社持株会への売却による減少であります。
3.連結会計年度末の自己株式には、従業員持株ESOP信託口が所有する当社株式304千株を含めて記載しております。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成26年6月27日定時株主総会 (注)1 | 普通株式 | 194 | 7 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月30日 |
| 平成26年11月4日取締役会 (注)2 | 普通株式 | 194 | 7 | 平成26年9月30日 | 平成26年11月28日 |
(注)1.配当金の総額には、従業員持株ESOP信託口に対する配当金2百万円は含めておりません。
2.配当金の総額には、従業員持株ESOP信託口に対する配当金2百万円は含めておりません。
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成27年6月26日定時株主総会 | 普通株式 | 194 | 利益剰余金 | 7 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月29日 |
(注)配当金の総額には、従業員持株ESOP信託口に対する配当金2百万円を含めておりません。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 4,269 | 百万円 | 6,724 | 百万円 |
| 取得日から3か月以内に償還期限の到来する有価証券 | 2,049 | 2,849 | ||
| 現金及び現金同等物 | 6,318 | 9,574 | ||
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
該当事項はありません。
2.オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 1年内 | 133 | 132 |
| 1年超 | 210 | 244 |
| 合計 | 344 | 376 |
(貸主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 1年内 | 88 | 22 |
| 1年超 | 22 | - |
| 合計 | 110 | 22 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、必要な資金を信用力の高い当社の取引金融機関より調達しております。一時的な余資は、コマーシャル・ペーパーや譲渡性預金等の安全性の高い短期の金融資産を中心に運用しております。デリバティブは、金利変動のリスクを回避するためにのみ行い、投機的な取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関して取引先ごとに期日及び残高を管理するとともに、財政状況悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
有価証券及び投資有価証券は、市場価格の変動リスクに晒されております。当該リスクに関して定期的に時価又は発行体の財務状況等を把握する体制となっております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが4ヶ月以内の支払期日であります。
借入金は、主に設備投資のための資金と短期的な運転資金の調達を目的としたものであります。償還日は決算日後、最長で5年後であり、その一部は変動金利であるため、金利の変動リスクに晒されております。
また、営業債務及び借入金は、資金調達に係る流動性リスクに晒されておりますが、各部署からの報告に基づき経理部が月次に資金繰計画を作成するとともに、手許流動性の維持などにより、流動性リスクを管理しております。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
(4)信用リスクの集中
当期の連結決算日現在における営業債権のうち約65%が特定の大口顧客に対するものであります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは次表に含めておりません。((注2)をご参照ください。)
前連結会計年度(平成26年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| (1)現金及び預金 | 4,269 | 4,269 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 7,442 | 7,442 | - |
| (3)有価証券及び投資有価証券 | 9,416 | 9,415 | △1 |
| 資産計 | 21,128 | 21,126 | △1 |
| (1)支払手形及び買掛金 | 4,074 | 4,074 | - |
| (2)短期借入金 | 383 | 383 | - |
| (3)長期借入金(1年内返済予定含む) | 1,174 | 1,174 | - |
| 負債計 | 5,631 | 5,631 | - |
当連結会計年度(平成27年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| (1)現金及び預金 | 6,724 | 6,724 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 8,483 | 8,483 | - |
| (3)有価証券及び投資有価証券 | 11,252 | 11,251 | △0 |
| 資産計 | 26,460 | 26,459 | △0 |
| (1)支払手形及び買掛金 | 6,856 | 6,856 | - |
| (2)短期借入金 | 750 | 750 | - |
| (3)長期借入金(1年内返済予定含む) | 616 | 616 | - |
| 負債計 | 8,222 | 8,222 | - |
(注)1.金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、並びに(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3)有価証券及び投資有価証券
譲渡性預金は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。株式の時価は取引所の価格、債券の時価は取引金融機関から提示された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照ください。
負 債
(1)支払手形及び買掛金、並びに(2)短期借入金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3)長期借入金
これらの時価のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利が反映されるため、帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。また、固定金利によるものは、元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
| (単位:百万円) |
| 区分 | 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) |
| 非上場株式 | 354 | 342 |
| 匿名組合出資金等 | 100 | 500 |
| 合計 | 454 | 842 |
これらについては、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成26年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超5年以内 (百万円) | 5年超10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
| 現金及び預金 | 4,264 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 7,442 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ||||
| (1)国債・地方債等 | 100 | - | - | - |
| (2)社債 | 2,400 | - | - | - |
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| (1)譲渡性預金 | 150 | - | - | - |
| 合計 | 14,357 | - | - | - |
当連結会計年度(平成27年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超5年以内 (百万円) | 5年超10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
| 現金及び預金 | 6,721 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 8,483 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ||||
| (1)社債 | 2,700 | - | - | - |
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| (1)譲渡性預金 | 150 | - | - | - |
| 合計 | 18,054 | - | - | - |
4.長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成26年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
| 短期借入金 | 383 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 1,058 | 58 | 58 | - | - | - |
| 合計 | 1,441 | 58 | 58 | - | - | - |
当連結会計年度(平成27年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
| 短期借入金 | 750 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 58 | 58 | - | - | 500 | - |
| 合計 | 808 | 58 | - | - | 500 | - |
(有価証券関係)
1.満期保有目的の債券
前連結会計年度(平成26年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | (1)国債・地方債等 | - | - | - |
| (2)社債 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | - | - | - | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | (1)国債・地方債等 | 99 | 99 | △0 |
| (2)社債 | 2,400 | 2,399 | △1 | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 2,500 | 2,499 | △1 | |
| 合計 | 2,500 | 2,499 | △1 | |
当連結会計年度(平成27年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | (1)国債・地方債等 | - | - | - |
| (2)社債 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | - | - | - | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | (1)国債・地方債等 | - | - | - |
| (2)社債 | 2,699 | 2,699 | △0 | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 2,699 | 2,699 | △0 | |
| 合計 | 2,699 | 2,699 | △0 | |
2.その他有価証券
前連結会計年度(平成26年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 6,379 | 3,743 | 2,636 |
| (2)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 6,379 | 3,743 | 2,636 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | 386 | 474 | △88 |
| (2)その他 | 150 | 150 | - | |
| 小計 | 536 | 624 | △88 | |
| 合計 | 6,915 | 4,367 | 2,548 | |
当連結会計年度(平成27年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 8,222 | 3,983 | 4,239 |
| (2)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 8,222 | 3,983 | 4,239 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | 179 | 233 | △54 |
| (2)その他 | 150 | 150 | - | |
| 小計 | 329 | 383 | △54 | |
| 合計 | 8,552 | 4,367 | 4,184 | |
3.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
| (1)株式 | - | - | - |
| (2)債券 | |||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - |
| ② 社債 | - | - | - |
| ③ その他 | - | - | - |
| (3)その他 | 200 | - | - |
| 合計 | 200 | - | - |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
| (1)株式 | - | - | - |
| (2)債券 | |||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - |
| ② 社債 | - | - | - |
| ③ その他 | - | - | - |
| (3)その他 | 600 | - | - |
| 合計 | 600 | - | - |
4.減損処理を行った有価証券
該当事項はありません。
なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社グループは、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。また、従業員の退職等に際して、割増退職金を支払う場合があります。なお、一部の確定給付制度には、保有株式の拠出による退職給付信託が設定されております。
当社の退職給付制度の一部及び一部の連結子会社が有する確定給付制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
当社は、複数事業主制度の厚生年金基金制度に加入しており、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、確定拠出制度と同様に会計処理しております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く)
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 退職給付債務の期首残高 | 7,992百万円 | 8,162百万円 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | △832 |
| 会計方針の変更を反映した期首残高 | 7,992 | 7,329 |
| 勤務費用 | 416 | 469 |
| 利息費用 | 79 | 43 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △32 | △4 |
| 退職給付の支払額 | △293 | △362 |
| 退職給付債務の期末残高 | 8,162 | 7,476 |
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く)
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 年金資産の期首残高 | 737百万円 | 789百万円 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 52 | 145 |
| 年金資産の期末残高 | 789 | 935 |
(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 60百万円 | 72百万円 |
| 退職給付費用 | 14 | 11 |
| 退職給付の支払額 | △3 | △26 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 72 | 57 |
(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 積立型制度の退職給付債務 | 8,162百万円 | 7,476百万円 |
| 年金資産 | △789 | △935 |
| 7,372 | 6,541 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 72 | 57 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 7,444 | 6,598 |
| 退職給付に係る負債 | 7,444 | 6,598 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 7,444 | 6,598 |
(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 勤務費用 | 416百万円 | 469百万円 |
| 利息費用 | 79 | 43 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 68 | 148 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | △95 | △95 |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 14 | 11 |
| 臨時に支払った割増退職金 | 83 | - |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 566 | 578 |
(6)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 過去勤務費用 | -百万円 | 95百万円 |
| 数理計算上の差異 | - | △298 |
| 合 計 | - | △202 |
(7)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 未認識過去勤務費用 | △383百万円 | △287百万円 |
| 未認識数理計算上の差異 | 1,004 | 706 |
| 合 計 | 621 | 418 |
(8)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 株式 | 83% | 84% |
| 現金及び預金 | 17 | 16 |
| 合 計 | 100 | 100 |
(注)年金資産合計は、すべて確定給付制度に対して設定した退職給付信託であります。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 割引率 | 1.0% | 0.6% |
3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度98百万円、当連結会計年度96百万円であります。
4.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度への要拠出額は、前連結会計年度233百万円、当連結会計年度220百万円であります。
(1)複数事業主制度の直近の積立状況
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 年金資産の額 | 465,229百万円 | 512,488百万円 |
| 年金財政計算上の数理債務の額と 最低責任準備金の額との合計額(注) | 497,125 | 522,289 |
| 差引額 | △31,895 | △9,801 |
(注)前連結会計年度においては、「年金財政計算上の給付債務の額」と掲記していた項目であります。
(2)複数事業主制度の掛金に占める当社の割合
前連結会計年度 1.24% (自 平成26年3月1日 至 平成26年3月31日)
当連結会計年度 1.17% (自 平成27年3月1日 至 平成27年3月31日)
(3)補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高(前連結会計年度49,513百万円、当連結会計年度45,242百万円)および剰余金(前連結会計年度△17,618百万円、当連結会計年度35,440百万円)であります。
本制度における過去勤務債務の償却方法は元利均等方式であり、償却残余期間は平成26年3月31日現在で8年0ヶ月であります。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 退職給付に係る負債 | 2,841百万円 | 2,312百万円 | |
| 土地未実現利益 | 512 | 512 | |
| 賞与引当金 | 346 | 328 | |
| 未払金 | 64 | 293 | |
| 投資有価証券評価損 | 268 | 243 | |
| 前払費用 | 73 | 153 | |
| その他 | 775 | 625 | |
| 繰延税金資産小計 | 4,882 | 4,469 | |
| 評価性引当額 | △465 | △425 | |
| 繰延税金資産合計 | 4,416 | 4,043 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △937 | △1,368 | |
| 固定資産圧縮積立金 | △816 | △678 | |
| その他 | △0 | △0 | |
| 繰延税金負債合計 | △1,754 | △2,046 | |
| 繰延税金資産の純額 | 2,662 | 1,997 |
(表示方法の変更)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「売上加算額」「繰越欠損金」「確定拠出年金未払金」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度においては「その他」に含めて表示しております。
また、前連結会計年度において、「その他」に含めていた「未払金」「前払費用」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。
この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の注記の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度において計上していた「売上加算額」194百万円、「繰越欠損金」120百万円、「確定拠出年金未払金」110百万円、「その他」488百万円は、「未払金」64百万円、「前払費用」73百万円、「その他」775百万円として組み替えております。
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | ||
| 流動資産-繰延税金資産 | 879百万円 | 1,106百万円 | |
| 固定資産-繰延税金資産 | 1,782 | 890 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 38.0% | 35.6% | |
| (調整) | |||
| 交際費・寄付金等永久に損金に算入されない項目 | 13.9 | 4.3 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △3.4 | △2.3 | |
| 税率変更による影響 | 6.6 | 14.3 | |
| 租税特別措置法による特別控除 | △5.0 | △12.0 | |
| 震災特例法による特別控除 | △3.3 | △7.9 | |
| その他 | △2.3 | △0.6 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 44.5 | 31.4 |
(表示方法の変更)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「評価性引当額」は、法定実効税率に対する割合を勘案し、当連結会計年度においては「その他」に含めて表示しております。
この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の注記の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度において表示していた「評価性引当額」△0.4%及び「その他」△1.9%は、「その他」△2.3%として組み替えております。
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第9号)及び「地方税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第2号)が平成27年3月31日に公布され、平成27年4月1日以後に開始する連結会計年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、従来の35.6%から平成27年4月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については33.1%に、平成28年4月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異については32.3%となります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は116百万円減少し、法人税等調整額が242百万円増加しております。
(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
1.取引の概要
(1) 対象となった事業の名称及びその事業の内容
事業の名称 アニマルヘルス事業
事業の内容 動物用医薬品、飼料および飼料添加物などの製造、販売ならびに輸出入
(2) 企業結合日
平成26年6月1日
(3) 企業結合の法的形式
当社を分割会社、あすかアニマルヘルス株式会社(当社の連結子会社)を承継会社とする吸収分割
(4) 結合後企業の名称
変更ありません。
(5) その他取引の概要に関する事項
近年の世界的な食糧問題や貿易自由化を背景とした畜水産業界の変化、コンパニオンアニマル用製品の需要の変化等、急速な市場環境の変動に即応するため、経営の自由度を高め、経営責任を明確にし、意思決定の迅速化をはかることを目的としております。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成20年12月26日公表分)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成20年12月26日公表分)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
(資産除去債務関係)
金額的重要性が低いため注記を省略しております。
(賃貸等不動産関係)
賃貸等不動産の総額の重要性が乏しいため、注記を省略しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、医療用医薬品等の製造・販売及び輸出入等を中心に事業を展開しており、「医薬品事業」を報告セグメントとしております。
「医薬品事業」は、主に医療用医薬品を製造・販売しております。
なお、当社グループのセグメント区分は、従来、「医薬品事業」および「その他の事業」の2つの事業セグメントに区分し、「医薬品事業」を報告セグメントとしておりましたが、当連結会計期間より、「医薬品事業」「動物用医薬品事業」および「その他の事業」の3つの事業セグメントに区分することといたしました。
これは、平成26年6月に実施したあすかアニマルヘルス株式会社への事業の分割に伴い、医薬品事業の意思決定プロセスを見直した結果「医薬品事業」に含まれておりました動物品医薬品等の製造、販売ならびに輸出入に関する事業を「動物用医薬品事業」に区分したためであります。ただし、「動物用医薬品事
業」と「その他の事業」については重要性がないため報告セグメントに含めず、「その他」として表示し、「医薬品事業」を報告セグメントとしております。
この変更に伴い、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分方法により記載しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部利益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結財務諸表 (注)3 | |
| 医薬品事業 | |||||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 35,598 | 3,903 | 39,501 | - | 39,501 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 0 | 52 | 52 | △52 | - |
| 計 | 35,598 | 3,955 | 39,553 | △52 | 39,501 |
| セグメント利益 | 2,464 | 217 | 2,682 | △1,966 | 716 |
| セグメント資産 | 27,611 | 2,220 | 29,832 | 21,436 | 51,269 |
| その他の項目 | |||||
| 減価償却費 | 1,958 | 31 | 1,990 | 64 | 2,054 |
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、動物用医薬品、臨床検査
および医療機器等の事業を含んでおります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△1,966百万円は、各事業セグメントに配分していない全社費用であり、主
に事業セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額21,436百万円は、各事業セグメントに配分していない全社資産であり、主
に事業セグメントに帰属しない当社の金融資産(現金及び預金、投資有価証券)及び管理部門に係る
資産であります。
(3)減価償却費の調整額64百万円は、各事業セグメントに配分していない減価償却費であります。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結財務諸表 (注)3 | |
| 医薬品事業 | |||||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 38,924 | 3,982 | 42,907 | - | 42,907 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 0 | 48 | 49 | △49 | - |
| 計 | 38,925 | 4,031 | 42,956 | △49 | 42,907 |
| セグメント利益 | 3,327 | 108 | 3,435 | △2,010 | 1,425 |
| セグメント資産 | 29,181 | 2,418 | 31,600 | 27,332 | 58,933 |
| その他の項目 | |||||
| 減価償却費 | 1,331 | 44 | 1,376 | 90 | 1,467 |
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、動物用医薬品、臨床検査
および医療機器等の事業を含んでおります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△2,010百万円は、各事業セグメントに配分していない全社費用であり、主
に事業セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額27,332百万円は、各事業セグメントに配分していない全社資産であり、主
に事業セグメントに帰属しない当社の金融資産(現金及び預金、投資有価証券)及び管理部門に係る
資産であります。
(3)減価償却費の調整額90百万円は、各事業セグメントに配分していない減価償却費であります。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報として、同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 武田薬品工業㈱ | 31,738 | 医薬品事業 |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報として、同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 武田薬品工業㈱ | 34,179 | 医薬品事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 1株当たり純資産額 | 1,219.32円 | 1,313.20円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 17.85円 | 42.89円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 当期純利益金額(百万円) | 495 | 1,193 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る当期純利益金額(百万円) | 495 | 1,193 |
| 期中平均株式数(千株) | 27,770 | 27,832 |
なお、「1株当たり当期純利益金額」の算定にあたっては、従業員持株ESOP信託口が所有する当社株式を連結財務諸表において自己株式として計上しているため、「普通株式の期中平均株式数」から当該株式数を控除しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
| 短期借入金 | 383 | 750 | 1.037 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 1,058 | 58 | 1.007 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | - | - | - | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 116 | 558 | 0.104 | 平成28年~31年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | - | - | - | - |
| その他有利子負債 | - | - | - | - |
| 計 | 1,557 | 1,366 | - | - |
(注)1.平均利率については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。
なお、長期借入金は、利子補給後の利率を記載しております。
2.長期借入金および1年以内に返済予定の長期借入金には、従業員持株ESOP信託に係る借入金を含んでおります。
3.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
| 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) | |
| 長期借入金 | 58 | - | - | 500 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
| 売上高(百万円) | 10,433 | 23,195 | 33,718 | 42,907 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額(百万円) | 472 | 1,162 | 2,087 | 1,688 |
| 四半期(当期)純利益金額(百万円) | 295 | 836 | 1,481 | 1,193 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額(円) | 10.64 | 30.05 | 53.26 | 42.89 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
| 1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△)(円) | 10.64 | 19.41 | 23.20 | △10.35 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 3,461 | 5,481 |
| 受取手形 | 185 | 51 |
| 売掛金 | ※4 7,214 | ※4 7,666 |
| 有価証券 | 2,550 | 2,850 |
| 商品及び製品 | 6,523 | 5,876 |
| 仕掛品 | 915 | 1,118 |
| 原材料及び貯蔵品 | 1,849 | 3,487 |
| 繰延税金資産 | 826 | 1,025 |
| その他 | ※4 1,822 | ※4 1,582 |
| 貸倒引当金 | - | △14 |
| 流動資産合計 | 25,347 | 29,124 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 4,746 | 4,573 |
| 構築物 | 213 | 188 |
| 機械及び装置 | 2,521 | 2,768 |
| 車両運搬具 | 6 | 4 |
| 土地 | 5,593 | 5,593 |
| 建設仮勘定 | 127 | 825 |
| その他 | 453 | 402 |
| 有形固定資産合計 | 13,662 | 14,358 |
| 無形固定資産 | 695 | 511 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | ※2 7,207 | ※2 9,244 |
| 関係会社株式 | 609 | 597 |
| 事業保険積立金 | 1,778 | 1,801 |
| 繰延税金資産 | 949 | 182 |
| その他 | 1,372 | 1,207 |
| 貸倒引当金 | △113 | △53 |
| 投資その他の資産合計 | 11,803 | 12,979 |
| 固定資産合計 | 26,162 | 27,849 |
| 資産合計 | 51,509 | 56,974 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形 | 1,867 | 2,242 |
| 買掛金 | ※4 1,820 | ※4 3,886 |
| 短期借入金 | 383 | 350 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※5 1,058 | ※5 58 |
| 未払法人税等 | 38 | 583 |
| 未払消費税等 | - | 351 |
| 賞与引当金 | 950 | 970 |
| 返品調整引当金 | 14 | 9 |
| 売上割戻引当金 | 167 | 174 |
| 販売促進引当金 | 21 | 19 |
| その他 | ※4 2,481 | ※4 4,578 |
| 流動負債合計 | 8,802 | 13,225 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | ※5 116 | ※5 558 |
| 退職給付引当金 | 6,807 | 6,162 |
| 役員退職慰労引当金 | 292 | 282 |
| その他 | 244 | 42 |
| 固定負債合計 | 7,461 | 7,045 |
| 負債合計 | 16,263 | 20,271 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,197 | 1,197 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 844 | 844 |
| 資本剰余金合計 | 844 | 844 |
| 利益剰余金 | ||
| 利益準備金 | 354 | 354 |
| その他利益剰余金 | 33,382 | 33,623 |
| 固定資産圧縮積立金 | 1,476 | 1,420 |
| 別途積立金 | 29,594 | 29,594 |
| 繰越利益剰余金 | 2,311 | 2,609 |
| 利益剰余金合計 | 33,736 | 33,978 |
| 自己株式 | △2,175 | △2,152 |
| 株主資本合計 | 33,603 | 33,868 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,642 | 2,834 |
| 評価・換算差額等合計 | 1,642 | 2,834 |
| 純資産合計 | 35,245 | 36,702 |
| 負債純資産合計 | 51,509 | 56,974 |
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 売上高 | ※1 39,300 | ※1 40,521 |
| 売上原価 | ※1 22,566 | ※1 24,610 |
| 売上総利益 | 16,733 | 15,910 |
| 返品調整引当金繰入額 | 0 | △4 |
| 差引売上総利益 | 16,733 | 15,914 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 16,136 | ※1,※2 14,467 |
| 営業利益 | 596 | 1,447 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び受取配当金 | 162 | 163 |
| その他 | ※1 313 | ※1 342 |
| 営業外収益合計 | 475 | 506 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 10 | 8 |
| その他 | ※1 125 | ※1 191 |
| 営業外費用合計 | 136 | 199 |
| 経常利益 | 935 | 1,753 |
| 特別利益 | ||
| 関係会社株式売却益 | - | 58 |
| 特別利益合計 | - | 58 |
| 特別損失 | ||
| 事業再編損 | - | 91 |
| 特別退職金 | 83 | - |
| 特別損失合計 | 83 | 91 |
| 税引前当期純利益 | 852 | 1,720 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 175 | 643 |
| 法人税等調整額 | 227 | △173 |
| 法人税等合計 | 402 | 469 |
| 当期純利益 | 450 | 1,250 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||
| 資本準備金 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 1,197 | 844 | 354 | 1,637 | 29,594 | 2,093 | 33,679 | △2,214 | 33,507 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | ||||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 1,197 | 844 | 354 | 1,637 | 29,594 | 2,093 | 33,679 | △2,214 | 33,507 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △160 | 160 | - | - | |||||
| 剰余金の配当 | △392 | △392 | △392 | ||||||
| 当期純利益 | 450 | 450 | 450 | ||||||
| 自己株式の取得 | △2 | △2 | |||||||
| 自己株式の処分 | 41 | 41 | |||||||
| 会社分割による減少 | - | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | △160 | - | 218 | 57 | 38 | 96 |
| 当期末残高 | 1,197 | 844 | 354 | 1,476 | 29,594 | 2,311 | 33,736 | △2,175 | 33,603 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 827 | 827 | 34,335 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | ||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 827 | 827 | 34,335 |
| 当期変動額 | |||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | ||
| 剰余金の配当 | △392 | ||
| 当期純利益 | 450 | ||
| 自己株式の取得 | △2 | ||
| 自己株式の処分 | 41 | ||
| 会社分割による減少 | - | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 814 | 814 | 814 |
| 当期変動額合計 | 814 | 814 | 910 |
| 当期末残高 | 1,642 | 1,642 | 35,245 |
当事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||
| 資本準備金 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 1,197 | 844 | 354 | 1,476 | 29,594 | 2,311 | 33,736 | △2,175 | 33,603 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 536 | 536 | 536 | ||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 1,197 | 844 | 354 | 1,476 | 29,594 | 2,847 | 34,272 | △2,175 | 34,139 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △56 | 56 | - | - | |||||
| 剰余金の配当 | △393 | △393 | △393 | ||||||
| 当期純利益 | 1,250 | 1,250 | 1,250 | ||||||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||||||
| 自己株式の処分 | 23 | 23 | |||||||
| 会社分割による減少 | △1,151 | △1,151 | △1,151 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | △56 | - | △237 | △294 | 23 | △271 |
| 当期末残高 | 1,197 | 844 | 354 | 1,420 | 29,594 | 2,609 | 33,978 | △2,152 | 33,868 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 1,642 | 1,642 | 35,245 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 536 | ||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 1,642 | 1,642 | 35,782 |
| 当期変動額 | |||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | ||
| 剰余金の配当 | △393 | ||
| 当期純利益 | 1,250 | ||
| 自己株式の取得 | △0 | ||
| 自己株式の処分 | 23 | ||
| 会社分割による減少 | △1,151 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 1,191 | 1,191 | 1,191 |
| 当期変動額合計 | 1,191 | 1,191 | 920 |
| 当期末残高 | 2,834 | 2,834 | 36,702 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1)有価証券の評価基準及び評価方法
満期保有目的の債券………………償却原価法(定額法)
子会社株式及び関連会社株式……移動平均法による原価法
その他有価証券
市場価格のあるもの……決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)
市場価格のないもの……移動平均法による原価法
(2)たな卸資産の評価基準及び評価方法
総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しております。)
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
定率法(ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)については定額法)を採用しております。
(2)無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。
3.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2)賞与引当金
従業員賞与の支給に充てるため、支給対象期間に基づく支給見込額を計上しております。
(3)返品調整引当金
返品による損失に備えるため、実績返品率に基づく返品見込額(返品高に売買利益率を乗じた金額)を計上しております。
(4)売上割戻引当金
特約店に対する売上割戻しに備えるため、実績割戻率に基づく割戻見込額を売上割戻引当金として計上しております。
(5)販売促進引当金
特約店に対する販売奨励金による支出に備えるため、過去の実績に基づいた見込額を販売促進引当金として計上しております。
(6)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき、計上しております。
過去勤務費用については、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。
また、数理計算上の差異については、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。なお、退職給付債務への算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。
(7)役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、支給内規に基づき期末要支給額を計上する方法によっております。
4.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1)退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(2)消費税等の処理方法
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
(退職給付に関する会計基準等の適用)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成27年3月26日。以下「退職給付適用指針」という。)を、当事業年度より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更、割引率の決定方法を退職給付の支払見込期間及び支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更いたしました。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当事業年度の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を繰越利益剰余金に加減しております。
この結果、当事業年度の期首の退職給付引当金が832百万円減少し、繰越利益剰余金が536百万円増加しております。なお、これによる当事業年度の損益に与える影響は軽微であります。
(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱いの適用)
「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成27年3月26日)を当事業年度より適用しておりますが、当期首より前に信託契約を締結し、従来採用していた方法による会計処理を継続しておりますので、財務諸表に与える影響はありません。
(追加情報)
(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)
従業員持株会に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する注記については、連結財務諸表「注記事項(追加情報)」に同一の内容を記載しておりますので、注記を省略しております。
(表示方法の変更)
以下の事項について、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第75条2項に定める製造原価明細書については、同条第2項ただし書きにより、記載を省略しております。なお、前事業年度の当期製品製造原価は6,292百万円であり、主な内訳は材料費3,391百万円、労務費1,091百万円、経費1,733百万円であります。
(貸借対照表関係)
1.保証債務
従業員の財形制度による住宅資金等の金融機関借入金に対し債務保証を行っております。
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | ||
| 従業員(住宅資金借入債務) | 32百万円 | 従業員(住宅資金借入債務) | 25百万円 |
※2.投資有価証券には、貸付有価証券が含まれております。
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | |
| 貸付有価証券 | 77百万円 | 84百万円 |
3.当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引金融機関6行(前事業年度は5行)とコミットメントライン契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | |
| コミットメントライン契約の総額 | 2,000百万円 | 2,000百万円 |
| 借入実行残高 | 300 | 300 |
| 差 引 額 | 1,700 | 1,700 |
※4.関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | |
| 短期金銭債権 | 678百万円 | 510百万円 |
| 短期金銭債務 | 654 | 290 |
※5.従業員持株ESOP信託に係る借入金残高は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 58百万円 | 58百万円 |
| 長期借入金 | 116 | 58 |
| 計 | 174 | 116 |
(損益計算書関係)
※1.関係会社との取引高
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | |
| 営業取引による取引高 | ||
| 売上高 | 556百万円 | 1,781百万円 |
| 仕入高 販売費及び一般管理費 | 4,532 - | 2,539 198 |
| 営業取引以外の取引による取引高 | 82 | 34 |
※2.販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度63%、当事業年度61%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度37%、当事業年度39%であります。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 給料手当及び賞与 | 3,824百万円 | 3,493百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 562 | 570 |
| 退職給付費用 | 521 | 554 |
| 研究開発費 | 4,125 | 3,686 |
| 減価償却費 | 990 | 445 |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式596百万円、関連会社株式0百万円、前事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式596百万円、関連会社株式12百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 退職給付引当金 | 2,615百万円 | 2,171百万円 | |
| 賞与引当金 | 338 | 321 | |
| 投資有価証券評価損 | 268 | 243 | |
| 未払金 | 55 | 186 | |
| 前払費用 | 73 | 153 | |
| その他 | 644 | 547 | |
| 繰延税金資産小計 | 3,996 | 3,622 | |
| 評価性引当額 | △466 | △367 | |
| 繰延税金資産合計 | 3,529 | 3,254 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △937 | △1,368 | |
| 固定資産圧縮積立金 | △816 | △678 | |
| その他 | △0 | △0 | |
| 繰延税金負債合計 | △1,754 | △2,046 | |
| 繰延税金資産の純額 | 1,775 | 1,207 |
(表示方法の変更)
前事業年度において、独立掲記しておりました「売上加算額」「確定拠出年金未払金」「その他有価証券評価差額金」は、金額的重要性が乏しくなったため、当事業年度においては「その他」に含めて表示しております。
また、前事業年度において、「その他」に含めていた「未払金」「前払費用」は、金額的重要性が増したため、当事業年度より独立掲記しております。
この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の注記の組替えを行っております。
この結果、前事業年度において計上していた「売上加算額」194百万円、「確定拠出年金未払金」110百万円、「その他有価証券評価差額金」31百万円、「その他」438百万円は、「未払金」55百万円、「前払費用」73百万円、「その他」644百万円として組み替えております。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 38.0% | 35.6% | |
| (調整) | |||
| 交際費・寄付金等永久に損金に算入されない項目 | 15.3 | 4.0 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △3.8 | △2.2 | |
| 評価性引当額 | △0.4 | △3.6 | |
| 税率変更による影響 | 6.7 | 13.5 | |
| 租税特別措置法による特別控除 | △5.5 | △11.6 | |
| 震災特例法による特別控除 | △3.7 | △7.7 | |
| その他 | 0.6 | △0.7 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 47.2 | 27.3 |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第9号)及び「地方税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第2号)が平成27年3月31日に公布され、平成27年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の35.6%から平成27年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については33.1%に、平成28年4月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異については32.3%となります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は92百万円減少し、法人税等調整額が231百万円増加しております。
(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
連結財務諸表「注記事項(企業結合等関係)」に記載しているため、注記を省略しております。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却 累計額 |
| 有形 固定資産 | 建物 | 13,401 | 95 | 14 | 265 | 13,482 | 8,908 |
| 構築物 | 1,353 | 2 | 24 | 27 | 1,332 | 1,143 | |
| 機械及び装置 | 15,036 | 1,100 | 278 | 851 | 15,857 | 13,088 | |
| 車両運搬具 | 106 | 1 | 4 | 2 | 103 | 98 | |
| 土地 | 5,593 | - | - | - | 5,593 | - | |
| 建設仮勘定 | 127 | 1,366 | 668 | - | 825 | - | |
| その他 | 4,810 | 205 | 497 | 230 | 4,518 | 4,116 | |
| 計 | 40,429 | 2,772 | 1,488 | 1,378 | 41,713 | 27,355 | |
| 無形 固定資産 | 計 | 4,056 | 174 | 3,252 | 307 | 979 | 467 |
(注)1.当期増減額のうち主なものは、次のとおりであります。
機械及び装置 いわき工場生産設備 1,077百万円
建設仮勘定 いわき工場生産設備 1,345百万円
無形固定資産 特許権償却終了 3,000百万円
2.当期首残高及び当期末残高は、取得価額にて記載しております。
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
| 貸倒引当金 | 113 | 0 | 45 | 67 |
| 賞与引当金 | 950 | 970 | 950 | 970 |
| 返品調整引当金 | 14 | 9 | 14 | 9 |
| 売上割戻引当金 | 167 | 174 | 167 | 174 |
| 販売促進引当金 | 21 | 19 | 21 | 19 |
| 役員退職慰労引当金 | 292 | 30 | 41 | 282 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り・売渡し | |
| 取扱場所 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。 公告掲載URL http://www.aska-pharma.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | 該当事項はありません。 |
(注)当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当ておよび募集新株予約権の割当てを受ける権利ならびに単元未満株式の売渡請求をする権利以外の権利を有しておりません。
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等がありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第94期)(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)平成26年6月27日関東財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
平成26年6月27日関東財務局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
(第95期第1四半期)(自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日)平成26年8月8日関東財務局長に提出。
(第95期第2四半期)(自 平成26年7月1日 至 平成26年9月30日)平成26年11月11日関東財務局長に提出。
(第95期第3四半期)(自 平成26年10月1日 至 平成26年12月31日)平成27年2月10日関東財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
平成26年7月1日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使結果)の規定に基づく臨時報告書であります。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 |
| 平成27年6月26日 | |||
| あすか製薬株式会社 | |||
| 取締役会 御中 |
| 清陽監査法人 |
| 指定社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 斉藤 孝 印 |
| 指定社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 中市 俊也 印 |
| 指定社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 槇田 憲一郎 印 |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているあすか製薬株式会社の平成26年4月1日から平成27年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、あすか製薬株式会社及び連結子会社の平成27年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、あすか製薬株式会社の平成27年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、あすか製薬株式会社が平成27年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が連結財務諸表に添付する形で別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独立監査人の監査報告書 |
| 平成27年6月26日 | |||
| あすか製薬株式会社 | |||
| 取締役会 御中 |
| 清陽監査法人 |
| 指定社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 斉藤 孝 印 |
| 指定社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 中市 俊也 印 |
| 指定社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 槇田 憲一郎 印 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているあすか製薬株式会社の平成26年4月1日から平成27年3月31日までの第95期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、あすか製薬株式会社の平成27年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が財務諸表に添付する形で別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |