【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成27年6月24日 |
| 【事業年度】 | 第11期(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
| 【会社名】 | 大陽日酸株式会社 |
| 【英訳名】 | TAIYO NIPPON SANSO CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 市原 裕史郎 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都品川区小山一丁目3番26号 |
| 【電話番号】 | (03)5788-8060 |
| 【事務連絡者氏名】 | 管理本部 主計部長 小出 義文 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都品川区小山一丁目3番26号 |
| 【電話番号】 | (03)5788-8060 |
| 【事務連絡者氏名】 | 管理本部 主計部長 小出 義文 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
| 回次 | 第7期 | 第8期 | 第9期 | 第10期 | 第11期 | |
| 決算年月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | |
| 売上高 | 百万円 | 483,620 | 477,451 | 468,387 | 522,746 | 559,373 |
| 経常利益 | 〃 | 34,167 | 29,730 | 23,060 | 30,546 | 34,282 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 〃 | 12,736 | 21,200 | △2,071 | 20,194 | 20,764 |
| 包括利益 | 〃 | △449 | 16,222 | 13,234 | 46,512 | 52,965 |
| 純資産額 | 〃 | 207,416 | 219,611 | 224,253 | 298,475 | 341,207 |
| 総資産額 | 〃 | 617,676 | 607,024 | 615,820 | 731,677 | 782,357 |
| 1株当たり純資産額 | 円 | 481.71 | 506.02 | 525.38 | 633.69 | 733.04 |
| 1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△) | 〃 | 31.86 | 53.33 | △5.25 | 49.42 | 47.98 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | 〃 | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | % | 31.2 | 33.1 | 33.1 | 37.5 | 40.5 |
| 自己資本利益率 | 〃 | 6.5 | 10.8 | △1.0 | 8.4 | 7.0 |
| 株価収益率 | 倍 | 21.75 | 10.95 | △121.52 | 16.43 | 34.16 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 百万円 | 65,897 | 45,986 | 33,964 | 56,716 | 58,615 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 〃 | △44,834 | △32,748 | △37,225 | △55,295 | △30,583 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 〃 | △3,343 | △23,536 | △8,181 | 27,884 | △33,866 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 〃 | 43,877 | 33,275 | 22,721 | 56,088 | 51,547 |
| 従業員数 | 人 | 10,269 | 11,588 | 11,468 | 12,955 | 13,142 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (1,624) | (1,538) | (1,372) | (1,501) | (1,483) | |
(注)1.売上高には、消費税等(消費税及び地方消費税をいう。以下同じ。)は含まれておりません。
2.第9期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失金額であり、また、潜在株式が存在していないため記載しておりません。なお、その他の期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在していないため記載しておりません。
3.第9期における当期純損失は、モノシラン共同製造事業からの撤退による損失等によるものです。
(2)提出会社の経営指標等
| 回次 | 第7期 | 第8期 | 第9期 | 第10期 | 第11期 | |
| 決算年月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | |
| 売上高 | 百万円 | 242,320 | 228,471 | 210,888 | 218,718 | 220,139 |
| 経常利益 | 〃 | 23,985 | 17,353 | 12,109 | 14,848 | 17,521 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 〃 | 8,381 | 11,487 | △5,365 | 14,080 | 15,889 |
| 資本金 | 〃 | 27,039 | 27,039 | 27,039 | 37,344 | 37,344 |
| (発行済株式総数) | (千株) | (403,092) | (403,092) | (403,092) | (433,092) | (433,092) |
| 純資産額 | 百万円 | 182,865 | 185,637 | 172,153 | 213,294 | 227,220 |
| 総資産額 | 〃 | 441,457 | 416,077 | 393,364 | 445,587 | 445,297 |
| 1株当たり純資産額 | 円 | 457.28 | 467.57 | 443.66 | 492.54 | 524.85 |
| 1株当たり配当額 | 〃 | 12.00 | 12.00 | 12.00 | 12.00 | 13.00 |
| (内1株当たり中間配当額) | (〃) | (6.00) | (6.00) | (6.00) | (6.00) | (6.00) |
| 1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△) | 〃 | 20.96 | 28.88 | △13.59 | 34.44 | 36.70 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | 〃 | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | % | 41.4 | 44.6 | 43.8 | 47.9 | 51.0 |
| 自己資本利益率 | 〃 | 4.6 | 6.2 | △3.0 | 7.3 | 7.2 |
| 株価収益率 | 倍 | 33.06 | 20.22 | △46.95 | 23.58 | 44.66 |
| 配当性向 | % | 57.3 | 41.5 | - | 34.8 | 35.4 |
| 従業員数 | 人 | 1,411 | 1,393 | 1,386 | 1,366 | 1,250 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (189) | (170) | (149) | (133) | (123) | |
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.第9期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失金額であり、また、潜在株式が存在していないため記載しておりません。なお、その他の期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在していないため記載しておりません。
3.第9期における当期純損失は、モノシラン共同製造事業からの撤退による損失等によるものです。
2【沿革】
当社は、平成16年10月1日をもって、大陽東洋酸素株式会社と対等の精神で合併し、大陽日酸株式会社が発足いたしました。
| 明治43年10月 | 日本酸素合資会社を創立。 |
| 明治44年5月 | 酸素の製造、充填工場を東京大崎に新設。 |
| 大正7年7月 | 合資会社を株式会社に改組、商号を日本酸素株式会社と改称。 |
| 昭和9年5月 | ガス分離装置製作のため東京に蒲田製作所を設置。 |
| 昭和12年6月 | 商号を日本理化工業株式会社と改称。 |
| 昭和24年5月 | 大阪証券取引所、東京証券取引所に株式を上場。 |
| 昭和29年12月 | 川崎工場を新設し、液化酸素、液化窒素、液化アルゴンの製造を開始。 |
| 昭和30年4月 | 東京製作所(旧蒲田製作所)を分離し新会社に日本理化工業株式会社の名称を継承させ、当社は商号を日本酸素株式会社と改称。 |
| 昭和39年5月 | 日本理化工業株式会社を吸収合併。 |
| 昭和39年11月 | 日新製鋼株式会社と共同でオンサイトプラント第1号となる日新酸素株式会社(現 日新サンソ株式会社)を設立。 |
| 昭和45年11月 | 冷凍食品の製造、販売を目的として、株式会社フレック(後に社名変更し、株式会社コメック)を設立。 |
| 昭和55年9月 | ステンレス製魔法瓶の製造を目的として株式会社日酸サーモを設立。 |
| 昭和58年3月 | 海外の特殊ガス事業の展開及び拡大を目的として、マチソン社を買収し、新たにマチソン・ガス・プロダクツ社を設立。 |
| 昭和59年5月 | 半導体メーカー向け窒素他各種ガス供給基地(トータルガスセンター)第1号として会津ガスセンターを設置。 |
| 昭和60年4月 | 得意先構内にPSA法によるミニプラントを設置して酸素又は窒素を供給する方式の第1号機稼働。 |
| 昭和62年10月 | 半導体材料ガスの製造を目的として三重大山田工場を設置。 |
| 平成4年1月 | 米国の産業ガスメーカーであるトライガス社を買収。 |
| 平成6年6月 | 子会社である5つの工事会社を統合し、エヌエスエンジニアリング株式会社とした。 |
| 平成11年7月 | マチソン・ガス・プロダクツ社とトライガス社を合併し、マチソン・トライガス社とした。 |
| 平成13年10月 | 家庭用品事業部門を会社分割し、株式会社日酸サーモと統合の上、サーモス株式会社とした。 |
| 大陽東洋酸素株式会社と共同にて特殊ガスの製造を目的としたジャパンファインプロダクツ株式会社を設立。 | |
| 平成14年10月 | 産業機材事業部門を会社分割し、株式会社田中製作所と統合。さらに、株式会社田中製作所は日酸商事株式会社と合併し、社名を日酸TANAKA株式会社とした。 |
| 食品事業部門を会社分割し、株式会社フレックを設立。 | |
| 平成15年2月 | 株式会社フレックの全株式を味の素冷凍食品株式会社に譲渡。 |
| 平成15年3月 | 株式会社日立製作所の空気分離プラントに関する事業を譲受。 |
| 平成15年12月 | 大陽東洋酸素株式会社と合併基本合意書を締結。 |
| 平成16年10月 | 大陽東洋酸素株式会社と合併し大陽日酸株式会社に商号を変更。本社を品川区小山に移転。 |
| 平成17年4月 | 低温機器事業の関係会社であるダイヤ冷機工業株式会社と日酸工業株式会社を統合し株式会社クライオワンを設立。 |
| 平成17年9月 | 液化炭酸株式会社と日本炭酸株式会社の両社が株式移転により持株会社日本液炭ホールディングス株式会社を設立。 |
| 平成17年10月 | 医療関連事業グループ会社である株式会社小澤酸素、株式会社大和酸器と鈴木商館株式会社の関係会社鈴商メディカル株式会社の3社を統合し日本メガケア株式会社を設立。 |
| 平成18年2月 | 北海道の産業ガスメーカーである日北酸素株式会社(現 大陽日酸北海道株式会社)の株式を取得。 |
| 平成18年3月 | 株式会社日立製作所の100%子会社である日立酸素株式会社の全株式を取得、大陽日酸東関東株式会社と商号を変更。 |
| 平成18年8月 | マチソン・トライガス社が米国中西部の産業ガスメーカーであるリンウェルド社の全株式を取得。 |
| 平成18年9月 | マチソン・トライガス社を通じて旧BOCが所有する米国、ロシア、ポーランドのヘリウム引取権及び関連資産を取得。 |
| 平成19年10月 | 液化炭酸株式会社、日本炭酸株式会社、日本液炭ホールディングス株式会社及び当社炭酸ガス事業部門を統合し、日本液炭株式会社を設立。 |
| 平成19年11月 | エア・ウォーター株式会社と共同出資によりシャープ株式会社堺工場向けに産業ガスの新会社である株式会社堺ガスセンターを設立。 |
| 平成20年5月 | 中国大連長興島臨港工業区に大陽日酸(中国)投資有限公司と大連長興島大陽日酸気体有限公司を設立。 |
| 平成20年7月 | サーンエンジニアリング株式会社とエヌエスエンジニアリング株式会社の間で吸収分割を行い大陽日酸エンジニアリング株式会社が発足。 |
| 平成21年4月 | マチソン・トライガス社を通じて米国最大の独立系産業ガスディストリビューターであるバレー・ナショナル・ガシズ社を買収。 |
| 平成22年4月 | マチソン・トライガス社を通じて米国最大のアセチレン製造・卸売会社ウエスタン・インターナショナル・ガス・アンド・シリンダーズ社の全株式を取得。 |
| 平成24年2月 | 100%子会社のタイヨウニッポンサンソ・シンガポール社を通じてリーデン社の株式公開買付を行い子会社化。 |
| 平成25年4月 | サーンテック株式会社と双葉物産株式会社及び株式会社東栄化学を統合し、大陽日酸ガス&ウェルディング株式会社が発足。 |
| 平成25年10月 | 医療機器製造販売業者であるパシフィックメディコ株式会社の全株式を取得。 |
| 平成26年2月 | マチソン・トライガス社を通じて米国の液化炭酸ガス並びにドライアイスの製造・販売業者であるコンティネンタル・カーボニック・プロダクツ社を買収。 |
| 平成26年2月 | インドネシアの産業ガスメーカーであるサマトール社と合弁会社サマトール・タイヨウニッポンサンソ・インドネシア社を設立。 |
| 平成26年7月 | 東南アジアにおける地域統括会社タイヨウニッポンサンソ・ホールディングス・シンガポール社を設立。 |
| 平成26年10月 | シンガポールの連結子会社3社を統合しリーデン・ナショナル・オキシジェン社を設立。 |
| 平成26年11月 | 株式会社三菱ケミカルホールディングスによる当社株式に対する公開買付が成立し、同社の連結子会社となる。 |
(旧大陽東洋酸素株式会社の沿革)
| 昭和21年12月 | 大陽酸素株式会社を設立。 |
| 昭和28年8月 | 溶解アセチレン事業に関し三菱化成工業株式会社(現 三菱化学株式会社)と提携。 |
| 昭和35年11月 | 愛知県海部郡に名古屋工場を設置。 |
| 昭和37年10月 | 大阪、東京両証券取引所市場第二部上場。 |
| 昭和37年11月 | 大阪府堺市に堺工場を設置。 |
| 昭和43年8月 | 大阪、東京両証券取引所市場第一部上場。 |
| 昭和43年9月 | 三菱油化株式会社(現 三菱化学株式会社)と合弁会社鹿島酸素株式会社(現 株式会社ティーエムエアー)を設立。 |
| 昭和44年10月 | 日本酸素株式会社と合弁会社富士酸素株式会社を設立。 |
| 昭和50年5月 | 三菱商事株式会社と合弁会社ダイヤ冷機工業株式会社を設立。 |
| 昭和53年9月 | 神奈川県海老名市に厚木工場を設置。 |
| 昭和57年2月 | 株式会社熊本極陽サービス(現 極陽セミコンダクターズ株式会社)を設立。 |
| 昭和60年12月 | 高知溶材株式会社、土佐酸素株式会社と合弁会社高知大陽セミコンダクターズ株式会社(現 株式会社大陽四國セミテック)を設立。 |
| 昭和62年12月 | 昭和電工株式会社と合弁会社川口總合ガスセンター株式会社を設立。 |
| 平成2年2月 | 日本酸素株式会社、日興酸素株式会社と合弁会社新相模酸素株式会社を設立。 |
| 平成4年3月 | 埼玉県川口市に川口機器製作所を設置。 |
| 平成7年4月 | 東洋酸素株式会社と合併し、大陽東洋酸素株式会社と商号変更。 |
| 平成12年9月 | 株式交換により日本炭酸株式会社を完全子会社化。 |
3【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は大陽日酸㈱及び親会社である㈱三菱ケミカルホールディングス、子会社199社、関連会社115社及びその他の関係会社である三菱化学㈱により構成されており、主として酸素・窒素・アルゴン等各種工業ガス、LPガス、医療用ガス、特殊ガスの製造・販売及び溶断機器・材料、各種ガス関連機器、空気分離装置の製造・販売、電子部品の組立・加工・検査、設備メンテナンス並びにステンレス魔法瓶等の製造・販売を営んでおります。
主な事業内容と関係会社の位置づけは、次のとおりで、事業内容の区分はセグメント情報における区分と同一であります。
また、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
| 会社名 | 主な事業内容 |
| 国内ガス事業 | |
| [主要な子会社] | |
| 日酸TANAKA㈱ | ガス溶断機器、レーザー加工機の製造・販売、各種圧縮・液化ガス、溶断機材の販売 |
| 大陽日酸ガス&ウェルディング㈱ | 溶断機材の販売並びに各種圧縮ガスの製造・販売 |
| 日本液炭㈱ | 液化炭酸ガス、ドライアイスの製造・販売並びに各種圧縮・液化ガスの販売 |
| ㈱クライオワン | ガス供給機器の製造・販売 |
| 大陽日酸北海道㈱ | 酸素、窒素の製造・販売並びに各種圧縮ガス、溶断機材の販売 |
| 函館酸素㈱ | 酸素、窒素の製造・販売、溶断機材の販売 |
| 第一開明㈱ | 各種圧縮・液化ガスの販売、溶断機材の販売 |
| 大陽日酸東関東㈱ | 酸素、窒素の製造・販売並びに各種圧縮ガス、特殊ガスの販売 |
| 静岡酸素㈱ | 各種圧縮・液化ガスの製造・販売 |
| 十合刈谷酸素㈱ | 各種圧縮ガス並びに溶接材料の販売 |
| 四国大陽日酸㈱ | 各種圧縮・液化ガスの販売並びに溶断機材の販売 |
| 三和興産㈱ | 各種圧縮ガスの販売並びに溶断機材の販売 |
| ㈱関西商工社 | 各種圧縮ガス並びに溶断機材の販売 |
| 北日本酸素㈱ | 酸素、窒素、アルゴンの製造・販売 |
| 新洋酸素㈱ | 酸素、窒素、アルゴンの製造 |
| 新相模酸素㈱ | 〃 |
| ㈱児玉ガスセンター | 〃 |
| 北陸液酸工業㈱ | 〃 |
| 富士酸素㈱ | 〃 |
| 四国液酸㈱ | 〃 |
| 八幡共同液酸㈱ | 酸素、窒素の製造・販売 |
| ㈱ジャパンヘリウムセンター | ヘリウムの販売 |
| 北関東東洋㈱ | 圧縮ガスの販売 |
| 会社名 | 主な事業内容 |
| ㈱群馬共同ガスセンター | 各種圧縮ガスの製造・販売 |
| 城東日酸㈱ | 〃 |
| ㈱大阪パッケージガスセンター | 各種圧縮ガスの販売 |
| ㈱西海総合ガスセンター | 各種圧縮ガスの製造・販売 |
| ㈲松井田ガスサプライ | 酸素、窒素の製造・販売 |
| 尼崎水素販売㈱ | 圧縮水素ガスの製造・販売 |
| 粉体技研㈱ | 液体窒素による低温粉砕加工 |
| 上毛天然瓦斯工業㈱ | 液化炭酸ガス、ドライアイス、液化石油ガス、工業ガス、工業薬品等の製造・販売 |
| ㈱ステリテック | 殺菌ガス及び関連機器・機材の販売並びに受託殺菌業務 |
| 国際炭酸㈱ | 液化炭酸の製造 |
| サーン日炭㈱ | 炭酸ガスの製造・販売 |
| ㈱タナカ・エンジニアリング・サービス | ガス溶断機器の据付け並びに補修工事請負とその部品販売 |
| ジャパンファインプロダクツ㈱ | 特殊ガスの製造 |
| 大陽日酸エンジニアリング㈱ | ガス供給設備工事 |
| ㈱テック・エンジニアリング | 〃 |
| サーンエンジニアリング㈱ | 受託業務 |
| ㈱大陽四國セミテック | 窒素の製造・販売、電子部品の組立・加工・検査・設備メンテナンス |
| 極陽セミコンダクターズ㈱ | 〃 |
| ㈱亀山ガスセンター | 窒素の製造・販売、特殊ガス並びに関連機器の販売 |
| ㈱堺ガスセンター | 酸素、窒素の製造・販売、特殊ガス並びに関連機器の販売 |
| ㈱国富ガスセンター | 液化ガス・特殊ガスの販売 |
| 日酸運輸㈱ | 各種液化ガスの運送 |
| 大陽液送㈱ | 〃 |
| 中国大陽液送㈱ | 〃 |
| 日本メガケア㈱ | 各種圧縮・液化ガスの販売 |
| ティアイメディカル㈱ | 〃 |
| ティエヌメディカルエンジ㈱ | 医療ガス設備設計・施工・メンテナンス |
| ㈱シーヴェスト | 医療ガス設備機器の開発・製造・販売 |
| ㈱クライオトランシス | 液体ヘリウムの充填・販売 |
| メガケアサービス関東㈱ | 在宅医療サポートサービス |
| メガケアサービス関西㈱ | 〃 |
| 九州HOTサービス㈱ | 医療機器メンテナンス |
| パシフィックメディコ㈱ | 医療機器の開発・販売・メンテナンス |
| 会社名 | 主な事業内容 |
| ㈱ティーエムエアー | 酸素、窒素、アルゴンの製造 |
| ㈱仙台サンソセンター | 〃 |
| ㈱いわきサンソセンター | 〃 |
| ㈱千葉サンソセンター | 〃 |
| ㈱JFEサンソセンター | 酸素、窒素、アルゴン、水素の製造 |
| 周南酸素㈱ | 酸素、窒素、アルゴンの製造・販売 |
| ㈲新南陽サンソ | 酸素、窒素の製造・販売 |
| ㈱ジェック東理社 | 理化学機械器具の製造・販売 |
| 大陽日酸エネルギー関東㈱ | LPガスの販売 |
| 大陽日酸エネルギー中部㈱ | 〃 |
| 大陽日酸エネルギー中国㈱ | 〃 |
| 大陽日酸エネルギー九州㈱ | 〃 |
| サーンガス四国㈱ | 〃 |
| 大陽日酸CSE㈱ | 半導体装置の設計・製作・販売 |
| その他25社 | |
| [主要な関連会社] | |
| ㈱名古屋サンソセンター | 酸素、窒素、アルゴンの製造 |
| ㈱大分サンソセンター | 〃 |
| ㈱鶴崎サンソセンター | 酸素、窒素の製造 |
| ㈱大平洋ガスセンター | 酸素、窒素、アルゴンの製造 |
| 東京酸素窒素㈱ | 〃 |
| 東京液化酸素㈱ | 〃 |
| 中部液酸㈱ | 〃 |
| 九州冷熱㈱ | 〃 |
| 幸栄運輸㈱ | 各種液化ガスの運送 |
| 宮崎酸素㈱ | 各種圧縮・液化ガスの販売 |
| その他66社 |
| 会社名 | 主な事業内容 |
| 米国ガス事業 | |
| [主要な子会社] | |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | 酸素、窒素、アルゴン、特殊ガス並びに機器の製造・販売、溶断機材の販売 |
| その他16社 | |
| [主要な関連会社] | |
| その他2社 | |
| アジアガス事業 | |
| [主要な子会社] | |
| Leeden National Oxygen Ltd. | 溶接関連器具、安全具、高圧ガスの製造並びに仕入販売、酸素、窒素、アルゴンの製造・販売 |
| Taiyo Nippon Sanso Holdings Singapore Pte. Ltd. | シンガポールにおける投資性会社 |
| Ingasco, Inc. | 酸素、窒素、アルゴンの製造・販売 |
| Taiyo Nippon Sanso Philippines, Inc. | 〃 |
| Vietnam Japan Gas Joint Stock Company | 〃 |
| Northern Vietnam Japan Gas Company Ltd. | 〃 |
| 大陽日酸(中国)投資有限公司 | 中国における投資性会社 |
| 大連大陽日酸気体有限公司 | 酸素、窒素、アルゴンの製造・販売 |
| 大連長興島大陽日酸気体有限公司 | 〃 |
| 上海大陽日酸気体有限公司 | 〃 |
| 蘇州大陽日酸気体有限公司 | 窒素の製造・販売 |
| 揚州大陽日酸半導体気体有限公司 | シランガスの充填・販売 |
| 大陽日酸申威(上海)医用気体有限公司 | 在宅医療用ガス販売並びに関連サービス |
| Nippon Sanso Korea Co., Ltd. | 空気分離装置並びに関連機器の販売・据付 |
| 台湾大陽日酸股份有限公司 | 窒素の製造・販売、特殊ガス並びに機器の販売 |
| 大陽日酸系統科技股份有限公司 | ガス供給設備工事 |
| 福陽氣體股份有限公司 | 圧縮ガス、半導体材料ガスの製造・販売 |
| 上海田中机械有限公司 | 溶断機器の製造・販売 |
| その他61社 | |
| [主要な関連会社] | |
| Air Products Industry Co., Ltd. | 酸素、窒素、アルゴンの製造・販売 |
| その他17社 |
| 会社名 | 主な事業内容 |
| その他事業 | |
| [主要な子会社] | |
| 大陽日酸アソシエイツ㈱ | 保険代理店、グループ会社からの受託業務 |
| ㈱ジャパン・サービス | 情報処理サ-ビス |
| 日本炭酸瓦斯㈱ | 各種圧縮ガス並びに関連機器の製造・販売 |
| サーモス㈱ | 家庭用品等の製造・販売 |
| TKK USA Inc. | 米国の家庭用品関連共同事業会社への出資 |
| Thermos Korea Co., Ltd. | 家庭用品等の販売 |
| Top Thermo Mfg. (Malaysia) Sdn. Bhd. | 家庭用品等の製造・販売 |
| その他1社 | |
| [主要な関連会社] | |
| 皇冠金属工業股份有限公司 | 家庭用品等の販売 |
| Thermos Hong Kong Ltd. | 〃 |
| Thermos (Singapore) Pte. Ltd. | 〃 |
| Canadian Thermos Products Inc. | 〃 |
| The Thermos Company | 〃 |
| Thermos Proprietary, Ltd. | 〃 |
| 膳魔師國際貿易有限公司 | 〃 |
| 膳魔師(中国)家庭制品有限公司 | 家庭用品等の製造・販売 |
| その他11社 |
(注) 以上の概略図は次頁のとおりです。
☆ 親会社 1社、◎ 連結子会社 159社、○ 持分法適用会社 27社、
無印 非連結・持分法非適用会社 128社、● その他の関係会社 1社
なお、子会社・関連会社については、以下のとおりです。
* 子会社(間接所有を含む) 199社、 ** 関連会社(間接所有を含む) 115社
4【関係会社の状況】
| 会社名 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の 内容 | 議決権所有割合(%) | 関係内容 | ||||
| 当社役員 | 従業員 | 転籍 | 営業上の取引 | 設備の賃貸借等 | |||||
| (親会社) ㈱三菱ケミカルホールディングス | 東京都千代田区 | 50,000 | グループ会社の経営管理 | (被所有) 51.0 (14.2) | - | - | - | 資本業務提携 | なし |
| (連結子会社) | |||||||||
| 日酸TANAKA㈱ | 埼玉県入間郡三芳町 | 1,220 | 国内ガス事業 | 75.0 | 1 | 5 | 2 | 当社製商品の販売 | なし |
| 大陽日酸ガス&ウェルディング㈱ | 大阪市西区 | 100 | 国内ガス事業 | 100.0 | 2 | 4 | 1 | 当社製商品の販売 | なし |
| 日本液炭㈱ | 東京都港区 | 600 | 国内ガス事業 | 82.9 | 3 | 1 | 3 | 同社製品の購入 | 設備の貸与 |
| ㈱クライオワン | 堺市堺区 | 30 | 国内ガス事業 | 90.6 | 1 | 5 | 1 | 同社製品の購入 | 設備の貸与 |
| 大陽日酸北海道㈱ | 札幌市豊平区 | 80 | 国内ガス事業 | 100.0 | - | 4 | - | 同社製品の購入 | なし |
| 函館酸素㈱ | 北海道函館市 | 24 | 国内ガス事業 | 59.5 | 1 | 2 | 2 | 当社製商品の販売・購入 | なし |
| 第一開明㈱ | 岩手県盛岡市 | 30 | 国内ガス事業 | 98.3 | - | 3 | 1 | 当社製商品の販売 | なし |
| 大陽日酸東関東㈱ | 茨城県日立市 | 200 | 国内ガス事業 | 100.0 | - | 4 | - | 当社製商品の販売 | なし |
| 静岡酸素㈱ | 静岡市駿河区 | 50 | 国内ガス事業 | 82.6 | - | 4 | - | 当社製商品の販売 | なし |
| 十合刈谷酸素㈱ | 名古屋市中区 | 20 | 国内ガス事業 | 60.0 | - | 3 | 1 | 当社製商品の販売 | なし |
| 四国大陽日酸㈱ | 徳島県徳島市 | 100 | 国内ガス事業 | 53.8 | - | 4 | 1 | 同社製品の購入 | なし |
| 三和興産㈱ | 広島県福山市 | 30 | 国内ガス事業 | 67.0 | - | 4 | - | 当社製商品の販売、同社製品の購入 | なし |
| ㈱関西商工社 | 山口県周南市 | 10 | 国内ガス事業 | 51.0 | - | 4 | - | 当社製商品の販売 | なし |
| 北日本酸素㈱ | 東京都品川区 | 100 | 国内ガス事業 | 60.0 | - | 5 | - | 同社製品の購入 | なし |
| 新洋酸素㈱ | 群馬県太田市 | 100 | 国内ガス事業 | 52.0 | 1 | 3 | - | 同社製品の購入 | なし |
| 新相模酸素㈱ | 相模原市中央区 | 90 | 国内ガス事業 | 100.0 | - | 3 | 2 | 同社製品の購入 | 設備の貸与 |
| ㈱児玉ガスセンター | 群馬県高崎市 | 10 | 国内ガス事業 | 100.0 | - | 4 | - | 同社製品の購入 | なし |
| 会社名 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の 内容 | 議決権所有割合(%) | 関係内容 | ||||
| 当社役員 | 従業員 | 転籍 | 営業上の取引 | 設備の賃貸借等 | |||||
| 北陸液酸工業㈱ ※14 | 富山県富山市 | 20 | 国内ガス事業 | 45.0 | 1 | 3 | - | 同社製品の購入 | なし |
| 富士酸素㈱ | 堺市西区 | 200 | 国内ガス事業 | 100.0 | - | 5 | - | 同社製品の購入 | なし |
| 四国液酸㈱ ※1 | 愛媛県西条市 | 300 | 国内ガス事業 | 85.0 (10.0) | 1 | 5 | - | 同社製品の購入 | 設備の貸与 |
| 八幡共同液酸㈱ | 東京都品川区 | 10 | 国内ガス事業 | 90.0 | 1 | 3 | - | 同社製品の購入 | なし |
| ㈱ジャパンヘリウムセンター | 川崎市川崎区 | 90 | 国内ガス事業 | 52.1 | 1 | 4 | - | 当社製商品の販売 | 設備の貸与 |
| 北関東東洋㈱ | 群馬県高崎市 | 10 | 国内ガス事業 | 100.0 | - | 5 | - | 当社製商品の販売、同社製品の購入 | なし |
| ㈱群馬共同ガスセンター | 群馬県太田市 | 30 | 国内ガス事業 | 65.0 | - | 3 | - | 当社製商品の販売、同社製品の購入 | なし |
| 城東日酸㈱ ※2 | 東京都江東区 | 10 | 国内ガス事業 | 70.0 (5.0) | 1 | 3 | - | 同社製品の購入 | なし |
| ㈱大阪パッケージガスセンター ※3 | 堺市堺区 | 34 | 国内ガス事業 | 70.0 (5.0) | - | 3 | - | 当社製商品の販売 | なし |
| ㈱西海総合ガスセンター | 長崎県佐世保市 | 20 | 国内ガス事業 | 65.0 | - | 4 | - | 同社製品の購入 | なし |
| ㈲松井田ガスサプライ | 東京都品川区 | 3 | 国内ガス事業 | 80.0 | - | 3 | - | 同社製品の購入 | なし |
| 尼崎水素販売㈱ | 兵庫県尼崎市 | 100 | 国内ガス事業 | 61.0 | - | 4 | - | 同社製品の購入 | なし |
| 粉体技研㈱ | 川崎市川崎区 | 30 | 国内ガス事業 | 100.0 | - | 4 | - | 当社サービスの販売 | なし |
| 上毛天然瓦斯工業㈱ ※3 | 群馬県安中市 | 60 | 国内ガス事業 | 98.2 (98.2) | - | - | 2 | 同社製品の購入 | なし |
| ㈱ステリテック ※3 | 埼玉県加須市 | 30 | 国内ガス事業 | 100.0 (100.0) | - | - | 1 | 当社製商品の販売 | なし |
| 国際炭酸㈱ ※3 | 東京都港区 | 100 | 国内ガス事業 | 100.0 (100.0) | - | - | 2 | 当社製商品の販売、同社製品の購入 | なし |
| サーン日炭㈱ ※3 | 東京都港区 | 10 | 国内ガス事業 | 90.0 (90.0) | - | 1 | 2 | なし | なし |
| ㈱タナカ・エンジニアリング・サービス ※2 | 埼玉県入間郡三芳町 | 10 | 国内ガス事業 | 100.0 (100.0) | - | - | 1 | なし | なし |
| ジャパンファインプロダクツ㈱ | 川崎市川崎区 | 200 | 国内ガス事業 | 100.0 | - | 3 | 4 | 同社製品の購入 | 設備の貸与 |
| 会社名 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の 内容 | 議決権所有割合(%) | 関係内容 | ||||
| 当社役員 | 従業員 | 転籍 | 営業上の取引 | 設備の賃貸借等 | |||||
| 大陽日酸エンジニアリング㈱ | 川崎市幸区 | 60 | 国内ガス事業 | 100.0 | - | 4 | 3 | 当社工事の請負 | なし |
| ㈱テック・エンジニアリング ※14 | 大分県大分市 | 50 | 国内ガス事業 | 50.0 | 1 | 2 | - | 当社工事の請負 | なし |
| サーンエンジニアリング㈱ | 大阪市西区 | 10 | 国内ガス事業 | 100.0 | 1 | 1 | 3 | 当社工事の請負 | なし |
| ㈱大陽四國セミテック | 高知県香南市 | 100 | 国内ガス事業 | 88.9 | 1 | 3 | 1 | 同社製品の購入 | なし |
| 極陽セミコンダクターズ㈱ | 熊本県合志市 | 120 | 国内ガス事業 | 100.0 | 2 | 1 | 2 | 同社製品の購入 | なし |
| ㈱亀山ガスセンター | 東京都港区 | 450 | 国内ガス事業 | 100.0 | 1 | 3 | - | 同社製品の購入 | なし |
| ㈱堺ガスセンター | 堺市堺区 | 300 | 国内ガス事業 | 51.0 | 1 | 4 | - | 同社製品の購入 | なし |
| ㈱国富ガスセンター ※14 | 宮崎県東諸県郡国富町 | 20 | 国内ガス事業 | 50.0 | - | 3 | - | 同社製品の購入 | なし |
| 日酸運輸㈱ | 相模原市中央区 | 50 | 国内ガス事業 | 100.0 | 1 | 3 | 1 | 当社製商品の運送 | なし |
| 大陽液送㈱ | 堺市西区 | 40 | 国内ガス事業 | 100.0 | - | 3 | 1 | 当社製商品の運送 | なし |
| 中国大陽液送㈱ | 岡山県倉敷市 | 10 | 国内ガス事業 | 100.0 | - | 3 | 1 | 当社製商品の運送 | なし |
| 日本メガケア㈱ | 東京都板橋区 | 100 | 国内ガス事業 | 50.9 | 1 | 4 | - | 当社製商品の販売 | なし |
| ティアイメディカル㈱ ※4 | 堺市西区 | 20 | 国内ガス事業 | 100.0 (10.3) | - | 4 | 2 | 同社製品の販売 | なし |
| ティエヌメディカルエンジ㈱ ※5 | 埼玉県川口市 | 61 | 国内ガス事業 | 88.5 (11.5) | 1 | 2 | 1 | 当社工事の請負 | なし |
| ㈱シーヴェスト | 北九州市八幡西区 | 69 | 国内ガス事業 | 78.4 | - | 4 | 1 | なし | なし |
| ㈱クライオトランシス | 東京都青梅市 | 10 | 国内ガス事業 | 70.0 | 1 | 3 | - | 当社製商品の販売、同社製品の購入 | なし |
| メガケアサービス関東㈱ | 埼玉県川口市 | 15 | 国内ガス事業 | 100.0 | - | 4 | - | なし | なし |
| メガケアサービス関西㈱ | 兵庫県尼崎市 | 15 | 国内ガス事業 | 70.0 | - | 4 | - | 同社サービスの購入 | なし |
| 九州HOTサービス㈱ | 福岡県糟屋郡志免町 | 10 | 国内ガス事業 | 70.0 | 1 | 2 | 1 | 同社サービスの購入 | なし |
| パシフィックメディコ㈱ | 東京都文京区 | 95 | 国内ガス事業 | 100.0 | 1 | 2 | - | なし | なし |
| 会社名 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の 内容 | 議決権所有割合(%) | 関係内容 | ||||
| 当社役員 | 従業員 | 転籍 | 営業上の取引 | 設備の賃貸借等 | |||||
| ㈱ティーエムエアー | 東京都港区 | 1,305 | 国内ガス事業 | 63.3 | - | 2 | 4 | 同社製品の購入 | なし |
| ㈱仙台サンソセンター | 仙台市宮城野区 | 30 | 国内ガス事業 | 51.0 | - | 3 | - | 同社製品の購入 | 設備の貸与 |
| ㈱いわきサンソセンター | 福島県いわき市 | 20 | 国内ガス事業 | 75.0 | 1 | 2 | 1 | 同社製品の購入 | 設備の貸与 |
| ㈱千葉サンソセンター | 千葉県市原市 | 20 | 国内ガス事業 | 100.0 | 1 | 3 | 1 | 同社製品の購入 | 設備の貸与 |
| ㈱JFEサンソセンター | 広島県福山市 | 90 | 国内ガス事業 | 60.0 | 1 | 3 | 1 | 同社製品の購入 | 設備の貸与 |
| 周南酸素㈱ ※14 | 山口県周南市 | 30 | 国内ガス事業 | 45.0 | - | 3 | 1 | 同社製品の購入 | なし |
| ㈲新南陽サンソ | 山口県周南市 | 40 | 国内ガス事業 | 90.0 | - | 3 | - | 同社製品の購入 | なし |
| ㈱ジェック東理社 | 埼玉県川越市 | 100 | 国内ガス事業 | 51.0 | - | 3 | 1 | 同社製品の購入 | なし |
| 大陽日酸エネルギー関東㈱ ※4※18 | 埼玉県川口市 | 50 | 国内ガス事業 | 100.0 (58.0) | 1 | 2 | 2 | 当社製商品の販売 | なし |
| 大陽日酸エネルギー中部㈱ ※18 | 愛知県海部郡蟹江町 | 25 | 国内ガス事業 | 100.0 | 1 | 2 | 1 | 当社製商品の販売 | なし |
| 大陽日酸エネルギー中国㈱ ※18 | 鳥取県米子市 | 32 | 国内ガス事業 | 100.0 | 1 | 2 | 2 | 当社製商品の販売 | 設備の貸与 |
| 大陽日酸エネルギー九州㈱ ※18 | 佐賀県佐賀市 | 17 | 国内ガス事業 | 100.0 | 1 | 4 | - | 当社製商品の販売 | なし |
| サーンガス四国㈱ ※18 | 香川県仲多度郡まんのう町 | 10 | 国内ガス事業 | 100.0 | - | 4 | - | 同社製品の購入 | なし |
| 大陽日酸CSE㈱ | 川崎市川崎区 | 10 | 国内ガス事業 | 100.0 | - | 4 | 1 | 同社製品の購入 | なし |
| 日本炭酸瓦斯㈱ ※3 | 東京都足立区 | 412 | その他事業 | 70.0 (8.7) | 1 | 1 | 2 | 当社製商品の販売 | なし |
| 大陽日酸アソシエイツ㈱ | 東京都品川区 | 50 | その他事業 | 100.0 | 2 | 3 | - | 当社経理事務・給与事務の請負 | なし |
| ㈱ジャパン・サービス | 東京都品川区 | 25 | その他事業 | 84.0 | 1 | 3 | - | 同社サービスの購入 | なし |
| サーモス㈱ | 新潟県燕市 | 300 | その他事業 | 100.0 | 1 | 1 | 5 | 同社製品の購入 | なし |
| 会社名 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の 内容 | 議決権所有割合(%) | 関係内容 | ||||
| 当社役員 | 従業員 | 転籍 | 営業上の取引 | 設備の賃貸借等 | |||||
| Matheson Tri-Gas,Inc. | New Jersey, U.S.A. | 米ドル 42 | 米国ガス事業 | 100.0 | 4 | 1 | - | 当社製商品の販売、同社製品の購入 | なし |
| Leeden National Oxygen Ltd. ※11 | Shipyard Road Singapore | 千シンガポールドル 53,483 | アジアガス事業 | 95.3 (95.3) | 2 | 1 | - | 当社製商品の販売 | なし |
| Top Thermo Mfg.(Malaysia)Sdn. Bhd. ※10 | Selangor DarulEhsan, Malaysia | 千マレーシアドル 25,000 | その他事業 | 60.0 (60.0) | - | 1 | 3 | なし | なし |
| TKK USA Inc. ※10 | Illinois, U.S.A. | 千米ドル 1 | その他事業 | 100.0 (100.0) | 1 | - | 1 | なし | なし |
| Thermos Korea Co., Ltd. ※10 | 大韓民国ソウル | 千ウォン 350,000 | その他事業 | 100.0 (100.0) | - | - | 4 | なし | なし |
| Taiyo Nippon Sanso Holdings Singapore Pte. Ltd. | Jurong Town Singapore | 千シンガポールドル 144,712 | アジアガス事業 | 100.0 | - | 2 | - | なし | なし |
| Ingasco,Inc. | Manila,Philippines | 千フィリピンペソ 871,322 | アジアガス事業 | 69.8 | 1 | 3 | - | 当社製商品の販売 | なし |
| Taiyo Nippon SansoPhilippines, Inc. ※12 | Manila,Philippines | 千フィリピンペソ 981,799 | アジアガス事業 | 100.0 (100.0) | 1 | 2 | - | なし | なし |
| Vietnam Japan Gas Joint Stock Company | Dong Nai Province S.R of Vietnam | 百万ドン 1,533,301 | アジアガス事業 | 77.2 | 1 | 1 | - | 当社製品の販売 | なし |
| Northern Vietnam Japan Gas Company Limited ※13 | Hung Yen Province Vietnam | 百万ドン 274,200 | アジアガス事業 | 100.0 (100.0) | - | 3 | - | なし | なし |
| 大陽日酸(中国)投資有限公司 | 中華人民共和国遼寧省 | 千米ドル 35,400 | アジアガス事業 | 100.0 | 1 | 1 | - | なし | なし |
| 会社名 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の 内容 | 議決権所有割合(%) | 関係内容 | ||||
| 当社役員 | 従業員 | 転籍 | 営業上の取引 | 設備の賃貸借等 | |||||
| 大連大陽日酸気体有限公司 ※6 | 中華人民共和国遼寧省 | 千米ドル 15,624 | アジアガス事業 | 96.8 (10.0) | - | 5 | - | 当社製商品の販売 | なし |
| 大連長興島大陽日酸気体有限公司 ※6 | 中華人民共和国 遼寧省 | 千米ドル 28,900 | アジアガス事業 | 85.0 (85.0) | - | 5 | - | 当社製商品の販売 | なし |
| 上海大陽日酸気体有限公司 ※6 | 中華人民共和国上海市 | 千米ドル 23,189 | アジアガス事業 | 100.0 (6.0) | - | 5 | - | 当社製商品の販売 | なし |
| 蘇州大陽日酸有限公司 | 中華人民共和国 江蘇省 | 千円 450,000 | アジアガス事業 | 100.0 | - | 4 | - | なし | なし |
| 揚州大陽日酸半導体気体有限公司 | 中華人民共和国 江蘇省 | 千元 10,262 | アジアガス事業 | 100.0 | - | 2 | - | なし | なし |
| 大陽日酸申威(上海)医用気体有限公司 | 中華人民共和国上海市 | 千米ドル 2,720 | アジアガス事業 | 68.4 | 1 | 3 | - | なし | なし |
| Nippon Sanso Korea Co., Ltd. | 大韓民国ソウル | 千ウォン 100,000 | アジアガス事業 | 100.0 | 1 | 2 | - | なし | なし |
| 台湾大陽日酸股份有限公司 ※7 | 台湾、新竹市 | 千ニュータイワンドル 160,000 | アジアガス事業 | 100.0 (25.0) | - | 4 | - | 当社製商品の販売 | なし |
| 大陽日酸系統科技股份有限公司 ※8 | 台湾、新竹縣 | 千ニュータイワンドル 20,000 | アジアガス事業 | 100.0 (4.0) | - | 4 | - | 当社製商品の購入 | なし |
| 福陽氣體股份有限公司 ※9 | 台湾、新竹市 | 千ニュータイワンドル 30,000 | アジアガス事業 | 69.0 (20.0) | - | 4 | - | なし | なし |
| 上海田中机械有限公司 ※2 | 中華人民共和国上海市 | 千米ドル 3,480 | アジアガス事業 | 95.0 (95.0) | - | - | 2 | なし | なし |
| その他63社 | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
| (持分法適用関連会社) | |||||||||
| ㈱名古屋サンソセンター | 愛知県東海市 | 100 | 国内ガス事業 | 30.0 | 1 | 1 | 1 | 同社製品の購入 | 設備の貸与 |
| ㈱大分サンソセンター | 大分県大分市 | 150 | 国内ガス事業 | 50.0 | 1 | 1 | 1 | 同社製品の購入 | 設備の貸与 |
| ㈱鶴崎サンソセンター | 大分県大分市 | 350 | 国内ガス事業 | 50.0 | 1 | 2 | - | 同社製品の購入 | なし |
| ㈱大平洋ガスセンター | 青森県八戸市 | 100 | 国内ガス事業 | 25.0 | - | 2 | - | なし | 設備の貸与 |
| 東京酸素窒素㈱ | 千葉県袖ケ浦市 | 400 | 国内ガス事業 | 40.0 | 1 | 3 | - | なし | なし |
| 東京液化酸素㈱ | 横浜市磯子区 | 400 | 国内ガス事業 | 22.5 | 1 | 1 | - | なし | なし |
| 中部液酸㈱ | 愛知県知多市 | 480 | 国内ガス事業 | 30.0 | 2 | 1 | - | なし | なし |
| 九州冷熱㈱ | 北九州市戸畑区 | 450 | 国内ガス事業 | 40.0 | 1 | 3 | - | 同社製品の購入 | なし |
| 幸栄運輸㈱ | 宮城県多賀城市 | 16 | 国内ガス事業 | 43.8 | - | 2 | 1 | なし | なし |
| 宮崎酸素㈱ | 宮崎県宮崎市 | 10 | 国内ガス事業 | 35.7 | - | 1 | - | なし | なし |
| 会社名 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の 内容 | 議決権所有割合(%) | 関係内容 | ||||
| 当社役員 | 従業員 | 転籍 | 営業上の取引 | 設備の賃貸借等 | |||||
| 皇冠金属工業股份有限公司 ※15 | 台湾、台北市 | 千ニュータイワンドル 109,200 | その他事業 | 40.0 (40.0) | - | - | 3 | なし | なし |
| Thermos Hong KongLimited ※15 | Shatin N.T.Hong Kong | 千香港ドル 3,000 | その他事業 | 40.0 (40.0) | - | - | 2 | なし | なし |
| 膳魔師(中国)家庭制品有限公司 ※15 | 中華人民共和国江蘇省 | 千米ドル 16,100 | その他事業 | 40.0 (40.0) | - | - | 4 | なし | なし |
| Thermos (Singapore)Pte. Ltd. ※16 | Pasir Panjang Road,Singapore | 千シンガポールドル 700 | その他事業 | 50.0 (50.0) | - | - | 2 | なし | なし |
| 膳魔師國際貿易有限公司 ※15 | Gloucester Road, Wan ChaiHong Kong | 千香港ドル 100 | その他事業 | 40.0 (40.0) | - | - | 2 | なし | なし |
| Air ProductsIndustry Co., Ltd. | Bangkok, Thailand | 千タイバーツ 132,000 | アジアガス事業 | 31.9 | 1 | - | 2 | 当社製商品の販売 | なし |
| その他11社 | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
| (その他の関係会社) 三菱化学㈱ ※17 | 東京都千代田区 | 50,000 | 各種化学製品の製造販売 | (被所有) 14.2 | - | - | - | 当社製商品の販売、同社製品の購入 | なし |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.議決権の所有割合の( )内は間接所有割合で内数を示すものであり、上記子会社のうち、※1は四国大陽日酸㈱が、※2は日酸TANAKA㈱が、※3は日本液炭㈱が、※4は大陽日酸ガス&ウェルディング㈱が、※5は日本メガケア㈱が、※6は大陽日酸(中国)投資有限公司が、※7はMatheson Tri-Gas, Inc.が、※8は大陽日酸エンジニアリング㈱が、※9は台湾大陽日酸股份有限公司が、※10はサーモス㈱が、※11はTaiyo Nippon Sanso Holdings Singapore Pte. Ltd.が、※12はIngasco, Inc.が、※13はVietnam Japan Gas Joint Stock Companyが間接所有しております。
3.※14の持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。
4.上記子会社のうちには有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
5.上記親会社㈱三菱ケミカルホールディングス及び、その他の関係会社三菱化学㈱は有価証券報告書提出会社であります。
6.上記子会社のうち、Matheson Tri-Gas, Inc.、Taiyo Nippon Sanso Holdings Singapore Pte. Ltd.、Vietnam Japan Gas Joint Stock Companyは特定子会社に該当しております。
7.Matheson Tri-Gas, Inc.グループについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1) 売上高 1,422,471千米ドル
(2) 税金等調整前当期純利益 89,016千米ドル
(3) 当期純利益 54,183千米ドル
(4) 純資産額 1,191,252千米ドル
(5) 総資産額 2,548,491千米ドル
8.上記関連会社のうち、※15、※16は間接所有であり、※15はサーモス㈱が、※16はサーモス㈱とTop Thermo Mfg.(Malaysia)Sdn. Bhd.が各々所有しております。
9. ※17は㈱三菱ケミカルホールディングスの子会社であります。
10. ※18は平成27年4月1日で合併し、社名を大陽日酸エネルギー株式会社に変更しております。
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
| 平成27年3月31日現在 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| 国内ガス事業 | 4,976 | (948) |
| 米国ガス事業 | 3,791 | (-) |
| アジアガス事業 | 2,721 | (52) |
| その他事業 | 1,282 | (483) |
| 報告セグメント計 | 12,770 | (1,483) |
| 全社(共通) | 372 | (-) |
| 合計 | 13,142 | (1,483) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの
出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)
は年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない提出会社の管理部門及び技術部門に所属しているものであります。
(2)提出会社の状況
| 平成27年3月31日現在 |
| 従業員数(人) | 平均年令 | 平均勤続年数 | 平均年間給与(千円) | |
| 1,250 | (123) | 41才 5ヵ月 | 17年 8ヵ月 | 8,241 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| 国内ガス事業 | 878 | (123) |
| 米国ガス事業 | - | (-) |
| アジアガス事業 | - | (-) |
| その他事業 | - | (-) |
| 報告セグメント計 | - | (-) |
| 全社(共通) | 372 | (-) |
| 合計 | 1,250 | (123) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時
雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.平均年間給与(税込)は、基準外賃金及び賞与を含んでおります。
3.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門及び技術部門に所属しているものであります。
(3)労働組合の状況
当社の労働組合は、日本化学エネルギー産業労働組合連合会に加盟しており、現在組合との懸案事項はありません。
第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1)業績
当期における世界経済は、米国では着実な回復が見られるものの、欧州及びアジア地域では成長が鈍化しています。わが国経済は、円安に伴う原材料の価格上昇など不安要素はあるものの、緩やかな回復基調が続いています。
このような状況の下、当期における連結業績は、売上高5,593億73百万円(前連結会計年度比7.0%増加)、営業利益352億97百万円(同12.1%増加)、経常利益342億82百万円(同12.2%増加)、当期純利益207億64百万円(同2.8%増加)となりました。
セグメントの概況は、次のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
① 国内ガス事業
主力製品であるセパレートガス(酸素・窒素・アルゴン)の売上高は、化学向けの需要減少がありましたが、主要関連業界である鉄鋼向けを中心に、造船など輸送機器関連も堅調に推移し、前期を上回りました。また、設備投資需要が上向いたことから、空気分離装置及び溶断機器・材料の売上高は大きく増加しました。
電子材料ガスは、液晶パネル、太陽電池、半導体関連向けに出荷が好調に推移し売上高は前期を上回りました。
メディカル分野は、医療用酸素は出荷数量、売上高ともに減少したものの、安定同位体の売上げが伸びたことに加え、昨年度に買収したパシフィックメディコ社の売上げも寄与し、売上高は前期を大きく上回りました。
LPガスは輸入価格が期中に下落したことで、売上高は前期を大きく下回りました。
以上の結果、国内ガス事業の売上高は、3,446億35百万円(前連結会計年度比0.8%増加)、営業利益は250億45百万円(同7.2%増加)となりました。
② 米国ガス事業
景気回復と、昨年2月にコンティネンタル・カーボニック・プロダクツ社を買収した効果や、為替による円換算額の増加及び産業ガスの値上げ実施等により、売上高は前期を大幅に上回りました。
以上の結果、米国ガス事業の売上高は、1,309億83百万円(前連結会計年度比21.8%増加)、営業利益は57億95百万円(同22.9%増加)となりました。
③ アジアガス事業
中国では、東北地区は依然低調だったものの、華東地区では窒素を中心に全般的に好調に推移しました。台湾、中国、韓国でのエレクトロニクス向けガス及び機器が好調に推移しました。
以上の結果、アジアガス事業の売上高は、619億95百万円(前連結会計年度比14.1%増加)、営業利益は24億68百万円(同29.1%増加)となりました。
④ その他事業
サーモス事業は、新商品を中心に好調な売れ行きが持続しました。昨年度新規連結した韓国事業も順調に推移し、売上高は前期を大きく上回りました。
以上の結果、その他事業の売上高は、217億58百万円(前連結会計年度比14.5%増加)、営業利益は34億37百万円(同12.2%増加)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは税金等調整前当期純利益、減価償却費や売上債権・仕入債務の増減等より586億15百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは有形固定資産の取得による支出や投資有価証券の取得による支出等により、305億83百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済や社債償還による支出等により338億66百万円の支出となりました。これらの結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は、515億47百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益、減価償却費や売上債権・仕入債務の増減等により586億15百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得による支出や投資有価証券の取得による支出等により、305億83百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
長期借入金の返済による支出や社債償還による支出等により338億66百万円の支出となりました。
2【生産、受注及び販売の状況】
(1)生産実績
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同期比(%) |
| 国内ガス事業 | 184,650 | - |
| 米国ガス事業 | 95,879 | - |
| アジアガス事業 | 22,610 | - |
| その他事業 | 6,935 | - |
| 合計 | 310,076 | - |
(注)1.金額については、販売金額を表示しております。
2.上記の金額に、消費税等は含まれておりません。
3.当社グループは、当連結会計年度においてセグメント区分の変更をしております。そのため、前年同期比については記載しておりません。
(2)商品の仕入実績
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同期比(%) |
| 国内ガス事業 | 115,754 | - |
| 米国ガス事業 | 25,243 | - |
| アジアガス事業 | 27,384 | - |
| その他事業 | 7,003 | - |
| 合計 | 175,386 | - |
(注)1.金額については、仕入金額を表示しております。
2.上記の金額に、消費税等は含まれておりません。
3.当社グループは、当連結会計年度においてセグメント区分の変更をしております。そのため、前年同期比については記載しておりません。
(3)受注実績
| セグメントの名称 | 受注高 (百万円) | 前年同期比 (%) | 受注残高 (百万円) | 前年同期比 (%) |
| 国内ガス事業 | 56,817 | - | 15,846 | - |
| 米国ガス事業 | 2,389 | - | 0 | - |
| アジアガス事業 | 3,138 | - | 3,151 | - |
| その他事業 | - | - | - | - |
| 合計 | 62,344 | - | 18,997 | - |
(注)1.当社グループ(当社及び連結子会社)は、機器並びに機械装置に関して受注生産を行っております。
2.上記の金額に、消費税等は含まれておりません。
3.当社グループは、当連結会計年度においてセグメント区分の変更をしております。そのため、前年同期比については記載しておりません。
(4)販売実績
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同期比(%) |
| 国内ガス事業 | 344,635 | 0.8 |
| 米国ガス事業 | 130,983 | 21.8 |
| アジアガス事業 | 61,995 | 14.1 |
| その他事業 | 21,758 | 14.5 |
| 合計 | 559,373 | 7.0 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額に、消費税等は含まれておりません。
3.なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、上記の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
3【対処すべき課題】
(1)当社グループの対処すべき課題
当面の経済情勢につきましては、国内の一部製造業で海外生産から国内生産に切り替える動きが出てきたものの、その動きは限定的であり、エネルギーコストの高止まりや需要に大きな伸びが期待できない中、中長期的には依然として厳しい状況が続くものと予想されます。一方、海外においては、米国への産業回帰や新興国での高い経済成長が期待されます。
このような情勢の下、当社グループは、新中期経営計画『Ortus Stage1』を策定し、低成長下での国内事業の収益改善と海外成長機会に対する経営資源の重点投入を図り、企業価値の向上に努めてまいります。
長期ビジョンとして、平成34年(2022年)度までに売上高1兆円、営業利益率10%、ROCE10%以上、海外売上高比率50%以上を目標に定めました。今回の中期経営計画はその目的を達成するための第一ステージと位置づけ、新たな収益基盤を築くための基礎づくりと体制整備を図るものといたします。
中期経営計画の数値目標としては、最終年度の平成28年(2016年)度に連結売上高6,000億円、営業利益率7.5%、ROCE8%以上、海外売上高比率40%以上を目標に定めました。平成29年(2017年)度以降は更なる規模拡大、最適化を進め、平成34年(2022年)度には、長期ビジョンで定めた目標を達成いたします。
投資計画については、国内外での事業会社M&A、ベンチャー投資、大型設備投資、合理化投資など3年間で2,000億円の戦略的投資を実施してまいります。
中期経営戦略方針としては、①構造改革、②イノベーション、③グローバリゼーション、④M&Aの4つを経営計画の根幹とし、事業成長のスピードを速めてまいります。さらに配当性向の見直しも含めたステークホルダーに対する貢献度を高めてまいります。
平成26年12月12日に、当社関連会社の株式会社大分サンソセンターにおいて、放液溜破裂事故が発生しました。当社では事故調査委員会及び事故対策審議会にて原因究明と再発防止策を策定し、平成27年2月に関係行政機関への報告を完了し、当社ホームページ上で調査報告書を公開いたしました。当社は、同様の事故が二度と起こらないよう、当社グループ内での当該設備の総点検を実施し、工場管理機能のチェックを徹底しました。また、関連業界、当社装置の納入先および他社装置メーカーにご注意いただくようお伝えいたしました。近隣の住民の皆さまをはじめとする関係者の皆さまに多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
また、当社役職員から情報を受領した社外の者がインサイダー取引を行ったとして平成27年4月23日付で金融庁長官から課徴金納付命令が出されました。この件について当社は、三浦正晴弁護士(元福岡高検検事長)を委員長とする第三者委員会を設立して当社におけるインサイダー情報の管理体制について検証を依頼し、平成27年4月24日付で報告書を受領しております。当社は、当社役職員からの情報伝達に基づいてこのような行為が行われたことを重く受け止め、インサイダー情報の管理体制を見直す等、第三者委員会からの提言を実施することにより、インサイダー情報の管理とインサイダー取引の防止に一層努めてまいります。
(2)株式会社の支配に関する基本方針
①当社の財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当社は、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者は、当社の経営理念、企業価値を生み出す源泉、当社を支えるステークホルダーとの信頼関係などを十分に理解し、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を長期的に確保、向上させる者でなければならないことを基本原則といたします。
また、上場会社である当社の株式は、株式市場を通じて多数の株主、投資家の皆さまによる自由な取引が認められているものであり、仮に当社株式の大規模な買付行為や買付提案がなされた場合であっても、当該当社株式の大規模買付が当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に資するものである限り、これを一概に否定するものではありません。
これら当社株式の大規模な買付等に応ずるか否かの最終判断は、株主の皆さまのご意思に基づいて行われるべきものと考えております。
②基本方針の実現に資する取組み
当社では、多くの投資家の皆さまに長期的に継続して当社に投資していただくため、また、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を向上させるために、次の取組みを実施しております。
これらの取組みは、前記当社における会社の支配に関する基本方針の実現に資するものと考えております。
②-1企業価値向上への取組み
当社は、平成26年度を初年度とする3ヶ年の中期経営計画「Ortus Stage1」にもとづき、①構造改革、②イノベーション、③グローバリゼーション、④M&Aの4つを戦略の柱として企業価値向上に取り組んでいます。当期は、低成長が続く国内でのガスの生産・物流体制の合理化、燃料電池自動車の普及のために早急な整備が求められている移動式水素ステーション事業への参入、シェールガスを原料とする米国ルイジアナ州の大型エタンクラッカープロジェクト向けオンサイト案件の受注、東南アジアでの事業拡大を図ることを目的としたシンガポールでの持株会社の設立および米国でも経済成長率の高いカリフォルニア州でのガス・ディストリビューターの買収等を行いました。今後も、これら4つの面から企業価値の向上に努めてまいります。
②-2コーポレート・ガバナンス(企業統治)の強化による企業価値向上への取組み
当社は、企業統治の強化によって常に効率的で健全な経営を行い、必要な施策を適宜実行することが、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の継続的な増大を図るための重要な課題であると認識し、(ⅰ)取締役会による重要な意思決定と職務の監督、(ⅱ)グループ全般を視野においた経営管理体制による意思決定の迅速化、(ⅲ)監査役による取締役の職務執行の監査、(ⅳ)社長直轄の監査室による内部監査の実施等の施策を逐次整備・実行してまいりました。
また、当社では、経営環境の変化に対応して最適な経営体制を機動的に構築するとともに、各事業年度における経営責任をより一層明確にするため、取締役の任期を1年と定め、株主の皆さまからの信任を受ける機会を増やしております。
更に、当社は、平成14年10月に大陽日酸グループ行動規範を制定し、当社グループ全体の遵法精神と企業倫理の向上を目指すとともに、有効な内部統制システムを構築し、継続的な改善を図るための内部統制委員会を設置して、その分科会である、コンプライアンス部会、リスクアセスメント部会、技術リスクマネジメント部会における活動を通じて、内部統制システムの定着を図っております。
当社は、前記の取組み等を通じて株主の皆さまをはじめ取引先や当社社員など当社のステークホルダーとの信頼関係をより強固なものにしながら、中長期的視野に立って企業価値の安定的な向上を目指してまいります。
②-3基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務および事業の方針の決定を支配されることを防止するための取組み
当社は、平成27年3月19日付「当社株式の大規模買付行為への対応策(買収防衛策)の廃止のお知らせ」で開示いたしましたとおり、同日開催の取締役会において、当社グループを取り巻く経営環境等を考慮し、買収防衛策を廃止することを決議いたしましたが、今後も引き続き、大規模買付行為を行おうとする者に対しては、その是非を株主の皆さまが適切に判断するために必要かつ十分な情報を求め、併せて当社取締役会の意見等を開示し、株主の皆さまのご検討のための時間の確保に努める等、会社法および金融商品取引法等関係法令の許容する範囲内で適切な措置を講じてまいります。
②-4具体的取組みに対する当社取締役会の判断およびその理由
当社取締役会は、上記②-1および2に記載した各取組みが、①に記載した基本方針に従い、当社をはじめとする当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益に沿うものであり、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないと判断しております。
4【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(平成27年3月31日)現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営方針・事業に関するもの
①設備投資について
当社グループは、国内外に工業ガスの製造拠点を有しておりますが、主に国内大口顧客向けには、顧客の敷地・隣接地に空気分離装置等を設置しパイピングによるガス供給(オンサイトプラント方式)を行っております。当該方式を全国で展開・維持していくには多額の設備資金が必要であり、低金利の資金調達が重要な課題となっております。従いまして、金利の動向は、こうした資本集約型であるガス事業の業績に大きな影響を与える可能性があります。
また、オンサイトプラント方式は、顧客への安定供給と強固な収益基盤の確保というメリットがありますが、供給先である顧客生産拠点の統廃合などにより設備の全部又は一部が不要になり、かつ、契約による補償でカバーできない場合には、設備の除却損等の発生により、業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。
②製造コストについて
主力の酸素、窒素、アルゴンの製造コストのうち大きな割合を占める電力コストが原油価格の高騰などにより大幅に上昇し、それを販売価格に転嫁できない場合には、業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。
③海外進出について
当社グループは、米国、アジアを中心に海外で事業を展開しており、成長著しい中国市場においても、ガス事業に本格参入を進めるとともに、上海地区では多くの従業員を雇用し家庭用品の生産を行っております。中国においては経済の急成長にインフラ整備が対応できない状況も予想され、電力不足などの問題が生じ、事業の進展に悪影響を及ぼす可能性があります。また、政治情勢や経済状況の変化によっては、業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。
(2)技術・保安に関するもの
①技術開発について
当社グループは、オンリーワン・ナンバーワン技術で世界メジャーへの仲間入りを目指すため積極的な技術開発活動を行い、今後の事業拡大を目指しておりますが、新製品・新技術の開発にはリスクが伴います。たとえば、商品化や事業化までに長い期間を要するような場合、市場投入のタイミングを逸してしまう可能性があります。また、産学官協同や企業間による共同開発では、連携がうまく進展しない場合や関連市場の状況に大きな変化があった場合などには、成果が得られない可能性があります。
②知的財産について
当社グループは、独自開発した技術による事業展開を基本として、必要な知的財産権の取得を推進しておりますが、当社グループの技術や商品を保護するために十分であるという保証はありません。また、第三者が当社グループの知的財産権を侵害して不正に使用する可能性があります。一方、当社グループが事業展開している分野については、第三者の知的財産権を常に調査、監視して侵害の防止に努めており、これまで当社グループが第三者の知的財産権を侵害したとして訴訟を提起された例は非常に少ない状況にあります。しかしながら、当社グループが将来的に他社の知的財産権を侵害しないという保証はなく、訴訟を提起された場合には、業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。
③製品安全及び保安について
当社グループは、高圧ガス及び関連する機器類の製造・販売等の事業を行っており、これらのリスクマネジメントを推進しておりますが、すべての製品に欠陥が生じないという保証はありません。製品に万が一欠陥が生じた場合には、損害賠償の負担などにより業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、製造・販売等を行う高圧ガスには、液晶や半導体関連向け製品等の毒性・可燃性を有するガスも含まれております。これら製品の製造・供給については、保安の確保に万全を期していますが、ガスそのものの危険性を解消することは不可能です。万が一、漏洩・発火・爆発等で人身や設備に多大な損害が生じた場合には、操業停止などにより業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。
(3)財務に関するもの・その他
①為替レートの変動について
当社グループは、特殊ガス、機器・装置関連で原材料等の海外からの調達や製品の輸出を行っております。また、家庭用品等で海外からの製品の輸入を行っております。当該取引に関連しては、外貨建てで行っている取引があることから、為替予約などにより為替レートの変動リスク回避に努めておりますが、急激な為替の変動に対処できない場合には、業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。
②退職給付費用について
年金資産の運用利回りが悪化した場合、退職給付費用が増加し、業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。
③自然災害、不測の事故等について
地震等の自然災害が発生した場合、当社グループの製造拠点が重大な損害を受ける可能性があります。特に地震発生の可能性が高い国内では、全国に分散して製造拠点を有しているものの、大規模製造拠点に被害があった場合、生産能力の大幅な低下は避けられず、売上げの減少や巨額の修復コストの発生により、業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。また、人為的要因を含むその他の不測の事態により重大な事故が発生した場合、業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。
④法規制等について
当社グループは、米国、アジア、中国に製造拠点をもっておりますが、進出国において予想外の法規制の変更、新規法令の制定や行政指導があった場合、対応コストの発生により業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループは、国内外において環境に配慮した事業活動を行っておりますが、環境関連法規の改定によって規制強化がはかられた場合には、対応コストの増大により業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。
さらに、当社グループは、国内外において事業を遂行する上で、訴訟や規制当局による調査及び処分に関するリスクを有しており、当社グループに不利益な決定がなされた場合、当社グループの事業展開、業績、財政状態及び信用に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。
当社は、平成22年1月に独占禁止法違反の嫌疑で公正取引委員会の立入検査を受け、平成23年5月26日に同委員会から、独占禁止法に違反する行為があったとして、排除措置命令及び課徴金納付命令を受けました。今後、当該行為に起因する損害の賠償を請求される可能性があります。これにより、業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。
⑤中期経営計画について
中期経営計画の目標は、事業環境の変化その他様々な要因により目標を達成できない可能性があります。
⑥㈱三菱ケミカルホールディングスとの資本関係について
㈱三菱ケミカルホールディングスは当社発行済株式数の50.57%(内、間接所有分14.07%)の株式を所有しております。また、同社は、平成26年5月13日付で締結いたしました資本業務提携関係のさらなる強化及び企業価値の向上を目的とした基本合意書の中で、当社に対する持株比率の維持について合意しており、現状において持株比率を増減させる方針はないと認識しております。
しかしながら、今後、同社グループとの資本関係に変更が生じた場合、当社グループの財政状態および経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。
5【経営上の重要な契約等】
(株式会社三菱ケミカルホールディングスによる当社株式の公開買付に関する基本合意書)
株式会社三菱ケミカルホールディングス(以下「三菱ケミカルホールディングス」という。)と、当社は平成26年5月13日開催の両社の取締役会決議に基づき、両社の資本業務提携関係のさらなる強化及び企業価値の向上を目的とした基本合意書(以下「本基本合意書」という。)を締結いたしました。
三菱ケミカルホールディングスによる当社普通株式に対する公開買付け(以下「本公開買付け」という。)は平成26年9月30日から平成26年11月5日まで実施され、本公開買付けの決済の開始日である平成26年11月12日付けで、三菱ケミカルホールディングスは当社普通株式218,996,766株(間接保有分を含む。)を所有することとなり、当社の総株主の議決権に対する三菱ケミカルホールディングスの所有に係る議決権の割合が50%超となったため、当社は三菱ケミカルホールディングスの連結子会社となりました。
(1)本基本合意書締結に至る経緯及び理由
当社は、1934年に国内初の酸素発生装置を開発して以来、空気分離装置と呼ばれる産業ガス(酸素、窒素、アルゴン)を製造するプラントを中核として、さまざまな技術の高度化を図りながら、産業ガスメーカーとして事業を展開してまいりました。
三菱ケミカルホールディングスは、三菱化学株式会社(以下、「三菱化学」という。)、田辺三菱製薬株式会社、三菱樹脂株式会社及び三菱レイヨン株式会社の4社を基幹事業会社として、機能商品、ヘルスケア及び素材など幅広い分野で事業を展開してまいりました。
当社は、2004年に日本酸素株式会社が大陽東洋酸素株式会社(以下、「大陽東洋酸素」という。)と合併し発足いたしましたが、当時、大陽東洋酸素と三菱化学とは産業ガスの製造事業を合弁で行うなど提携関係にあり、三菱化学は大陽東洋酸素株式の34.85%(発行済株式総数に対する所有株式数の割合)を所有しておりました。大陽日酸の発足により三菱化学は同社株式の10.09%を所有する筆頭株主となり、その後、市場で株式を取得した結果、2009年末までに三菱化学の株式所有割合は、15.12%(発行済株式総数に対する所有株式数の割合)となっておりました。
三菱化学の親会社である三菱ケミカルホールディングスは、日ごろから当社の事業戦略の実効性及び成長の可能性に深い理解を有しており、三菱ケミカルホールディングスと当社は、当社が三菱化学を含む三菱ケミカルホールディングスグループ各社と広範に連携することが両社のビジネスチャンスの一層の拡大に寄与すると判断し、両社は平成25年9月26日付けで資本業務提携契約を締結いたしました。その際、両社の業務提携をより確固たるものとしてシナジー効果を発揮するために、また、当社の今後の事業展開に係る設備投資等の資金ニーズに対応するために、当社は三菱ケミカルホールディングスを割当先として第三者割当による新株式の発行及び自己株式の処分を行いました。その結果、三菱ケミカルホールディングスの所有割合は、三菱化学所有分と合わせて116,797,870株(発行済株式総数に対する所有株式数の割合にして26.97%)となりました。
その後、両社による資本業務提携契約の締結及び当社による第三者割当増資の実施を踏まえ、両社は、相互のグループ間におけるシナジーを最大化するべく、業務提携に合意した分野における詳細な提携内容、条件、実施時期、その他の分野における業務提携の可能性や事業展開の可能性等について緊密に協議・検討をしてまいりました。その過程で、三菱ケミカルホールディングス及び当社は、グローバルにおける競争環境の変化に対応するためには事業基盤のさらなる強化が不可欠であり、その実現のため、より強固な資本関係のもと同一のグループとして協力し、両社の経営資源を有効に活用して一層の事業シナジーを創出することが必要であるとの認識で一致し、両社は本公開買付けを通じて資本業務提携関係を強化することに合意いたしました。当社が、三菱ケミカルホールディングスの持分法適用会社から連結子会社になることで、事業の基盤となる経営資源の開示、提供等を通じて、より強固な連携、広範囲でのシナジーの実現が期待できます。例えば、国内外サプライチェーンの相互活用、三菱ケミカルホールディングスが展開する海外拠点への当社によるガス供給等オンサイトでの協業や、先端分野における両社での研究開発など、より緊密に協働していくことが可能となります。
(2)本公開買付けの目的
本公開買付けは、三菱ケミカルホールディングスが当社の議決権の過半数を取得し、当社を連結子会社化することで、両社の資本業務提携関係のさらなる強化及び企業価値の向上を目的としたものです。
両社は、それぞれが保有する販売チャネルの相互活用に関する具体的な検討を進めてまいります。具体的には、当社メディカル事業の医療用ガス・関連機器の三菱ケミカルホールディングスを通じた販売チャネルでの拡販、三菱ケミカルホールディングスが手掛ける人工炭酸泉、炭素繊維容器における当社の販売チャネルの活用をはじめ、全ての事業セグメントにおいて協業や取引の可能性を検討します。
また、当社は、これまで国内大口顧客向けを中心にパイピングによるガス供給(オンサイトプラント方式)を行ってまいりましたが、今後は、長年国内大口顧客向けに培ってきた安定供給ノウハウを、三菱ケミカルホールディングスが今後計画する新たな海外生産拠点でも活用することでさらなる海外事業の拡大を図ります。また、パイピングガス供給により長期安定的なベースロードを確保した上で、近隣市場への液化ガス、シリンダーガス並びにガス関連機器需要も取り込むことで、既存製品・事業との相乗効果による売上拡大も目指します。
なお、三菱ケミカルホールディングスは、本公開買付け成立後も引き続き当社株式の上場を維持する方針であることから、買付予定数の上限を104,079,476株(三菱ケミカルホールディングス及び三菱化学が所有している株式数と併せて、発行済株式総数に対する所有株式数の割合にして51.00%)、他方、買付予定数の下限は、99,748,549株としておりました。本公開買付け成立後は、三菱ケミカルホールディングスが指名する当社取締役の数は現在の1名から2名に増加いたしましたが、当社は引き続き自主性が尊重された上で経営される予定です。
また、三菱ケミカルホールディングス及び当社は、三菱ケミカルホールディングスの当社に対する持株比率の維持について合意しております。三菱ケミカルホールディングスは、本公開買付け後に当社株式の追加取得を行うことを予定しておらず、また、本公開買付けにより取得した株式を含め、三菱ケミカルホールディングスグループはその保有する当社株式(三菱化学が保有する当社株式を含む。)の全部について長期保有することを前提としております。
(3)本公開買付けの日程等
三菱ケミカルホールディングスは、国内外の競争法に基づく必要な手続及び対応が完了すること等の一定の条件の充足を前提に、平成26年9月30日、当社株式を対象に本公開買付けを開始しました。
| (1)取締役会決議日 | 平成26年5月13日 |
| (2)本基本合意書締結日 | 平成26年5月13日 |
| (3)本公開買付開始公告日 | 平成26年9月30日 |
| (4)公開買付届出書提出日 | 平成26年9月30日 |
(4)買付け等の価格とその算定根拠等
本公開買付けにおける買付価格(以下「本公開買付価格」という。)は、当社株式1株当たり1,030円としました。
両社は、それぞれの財務アドバイザーから提出を受けた算定結果を参考にするとともに、三菱ケミカルホールディングスが当社に対して実施したデュー・ディリジェンスの結果等を踏まえ、それぞれ両社の財務及び事業の状況、資産の状況、過去の発行者以外の者による類似の公開買付けの事例において買付け等の価格決定の際に付与されたプレミアム水準や、当社の取締役会による本公開買付けへの賛同の可否、当社株式の市場株価の動向、本公開買付けへの株主の応募見通し、将来の見通し等の諸要素を総合的に勘案し、両社で慎重に交渉・協議を重ねた結果、本公開買付価格を1株当たり1,030円とすることにつき合意に達し、平成26年5月13日に開催された両社の取締役会の決議に基づき、本基本合意書を締結いたしました。
本公開買付価格である1株当たり1,030円は、本基本合意書締結日の前営業日である平成26年5月12日の当社株式の東京証券取引所における終値802円に対して28.43%、平成26年5月12日から遡る過去1ヶ月間の終値単純平均値815円に対して26.38%、同過去3ヶ月間の終値単純平均値786円に対して31.04%、同過去6ヶ月間の終値単純平均値744円に対して38.44%のプレミアムをそれぞれ加えた金額となります。
(連結子会社の合併)
当社は、当社の連結子会社であるNational Oxygen Pte. Ltd.、Taiyo Nippon Sanso Singapore Pte. Ltd.、Leeden Limitedが、Leeden Limitedを存続会社として他2社を吸収合併することを平成26年7月30日開催の当社取締役会において承認いたしました。
詳細は、『第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 注記事項 企業結合等関係』に記載のとおりであります。
(技術導入契約の概要)
| 契約会社名 | 導入契約 締結先 | 認可年月 | 内容 | 独占販売 地域 | 契約期間 |
| 大陽日酸㈱ | Atlas Copco Energas GmbH (ドイツ) | 昭和45年10月 一部契約変更・認可 昭和48年1月 昭和52年7月 昭和55年8月 昭和60年11月 平成3年8月 平成15年7月 | 空気分離装置及びそのプロセス用アトラス型中圧並びに低圧膨張タービン部品の製作並びに膨張タービンの組立てに関する技術の導入 | なし | 昭和45年10月より 平成17年12月まで (以降1年毎自動更新) |
(供給契約)
| 契約会社名 | 契約締結先 | 国名 | 契約内容 | 契約締結日 | 契約期間 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | Sasol Chemicals (USA) LLC | 米国 | 酸素・窒素をオンサイト供給する契約 | 平成26年8月12日 | 15年 |
6【研究開発活動】
当社グループ(当社および連結子会社)は、従来技術の延長線上にないナンバーワン技術・オンリーワン技術に代表される「ワン」技術を次々と生み出し、他社との差異化を達成することで、世界の産業ガスメジャーと比肩しうる企業を目指しております。
環境・エネルギー、エレクトロニクス、医療分野といった先端産業分野を中心に、ファインマテリアル等の新素材分野の開発にも積極的に取り組んでおります。また、知的財産の有効活用と特許出願についても鋭意推進しており、2014年の特許保有件数は683件となっております。
当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は34億30百万円であり、その内訳は「国内ガス事業」に26億37百万円、「米国ガス事業」に7億43百万円、「その他事業」に49百万円となっております。主な研究開発活動の概要は次のとおりです。
〔国内ガス事業〕
国内ガス事業においては、鉄鋼、化学工業、自動車産業、半導体メーカー、医療・ライフサイエンス分野等、様々な産業で当社製品・技術をご利用戴いております。当社では、山梨事業所、つくば事業所、京浜事業所、SIイノベーションセンターの4拠点が連携して研究開発を実施しています。
エネルギー分野では、燃料電池自動車に70MPaの高圧水素ガス供給が可能で、低コスト・コンパクトな移動式パッケージ型水素ステーション(商品名:「Hydro Shuttle」)を一昨年度商品化し、その後ブラシュアップやコストダウンに取り組んで参りました。「Hydro Shuttle」は、充填プロトコールにも精度よく対応できており、コンパクト化により製作コストの低減および現地設置工事費の大幅な削減を実現しました。また、「Hydro Shuttle」は定置式にも対応可能な設計としており、移動式水素ステーションとしても受注実績をあげております。定置式水素ステーションのバリエーションを加えて、水素ステーションの早期普及に貢献して参ります。
環境分野では、酸素燃焼技術を応用し、排ガス中に含まれるNH3やシアン化水素を分解・無害化する技術の開発を完了しました。この技術は、今後成長が期待される、炭素繊維製造工程で排出される排ガスの処理に適用が期待されます。既存の空気燃焼式除害設備と比較して、ランニングコスト低減を図る事が可能であり、同分野への拡販を図って参ります。
熱処理分野では、アルゴンガス雰囲気とマグネシウム含有ろう材を使用した新たなアルミニウム・フラックスレスろう付技術を三菱アルミ殿と共同で開発しました。この技術は、フラックス塗布によるろう付けでは適用が難しいマグネシウム含有合金への適用や、真空雰囲気中のろう付けにおいて課題の亜鉛蒸発による材料の品質低下防止が可能となります。今後は、ハイブリッド車や電気自動車に搭載されているパワーコントロールユニット用冷却器および、マグネシウム含有の高強度部材を用いた自動車用やルームエアコン用冷却器への適用に取り組んで参ります。
高温超電導分野では、参画していたNEDOプロジェクト「イットリウム系超電導電力機器技術開発」(期間:2008~2012年度)の成果を用いて、冷凍能力2kWを有するメンテナンスフリーネオン冷凍機の商品化(商品名:NeoKelvin turbo-2kW)を達成しました。本冷凍機は超電導電力機器を-200℃以下まで冷却することが可能な、世界初のネオンガスを冷媒とする冷凍機であり、これまでに4基を納入し、引き続き5基目の製作を行っています。また、海外においても、当社のネオン冷凍機を利用して超電導電力機器の共同研究を実施しております。超電導電力機器は、省エネルギー電力技術の切り札として期待されており、間もなく実用化の段階に達します。当社は長距離送電用ケーブルの冷却に適した10kW級ネオン冷凍機を開発中であり、現在試作冷凍機の能力試験を実施しております。
ジェネレータ分野では、昨年に引き続きPSA式窒素ガス発生装置の新型機や新シリーズのリリースを行いました。はじめに、市場が拡大しております船舶市場向けには、従来の6塔式から4塔式にすることでコストダウンを図った新機種を市場投入、既にLPG船向けに1号機を納入致しました。昨年リリースしましたレーザー加工装置向けLTRシリーズについては、一部マイナーチェンジを実施、ファイバーレーザ向けに特化した装置をラインナップ致しました。また、好評をいただいております省エネ型PSA式窒素ガス発生装置(EZシリーズ)の省エネシステムを安価なPLCで実現、省エネ効果は維持しながらコストダウンを図った新型省エネ機種(FEシリーズ)をリリースいたしました。一方、台湾のPSAメーカーでありますBenson社から入手した吸着剤中間体を利用した安価な高性能吸着剤の量産の見通しが付き、来期の早い段階でコンパクト化とコストダウンを図った新型機種を、一般工業ガス向け大型装置や船舶向け市場に投入し売り上げの拡大を図って参ります。
新素材分野では、「高機能フッ素樹脂」の商品化と「低温で焼成可能な高純度銅ナノ粒子」の開発に成功致しました。さらに、「球状アルミナ」の量産技術の開発についても完了しております。
「高機能フッ素樹脂」は、フッ素樹脂に長尺で結晶度の高い自社製カーボンナノチューブ(CNT)を微量添加することで、高い電気伝導性を付加いたしました。現在、フッ素樹脂成形加工メーカー、高機能フッ素樹脂利用ユーザー向けに、来年度の顧客製品への部材採用に向けた販売活動を行っております。また、透明導電膜・帯電防止膜向け「分散液」の商品化に向けて、分散液の量産プロセスならびに透明導電膜塗布プロセスの開発を継続して進めております。
「低温で焼成可能な高純度銅ナノ粒子」は、電子機器の微細配線や電子部品の接合用途向けに、開発に取り組みました。一般的な銅系ナノ粒子には、有機物で表面を保護した銅ナノ粒子や亜酸化銅のナノ粒子があります。これらは、高い導電性を得るために、300℃以上の加熱や長時間の還元処理が必要でした。開発した銅ナノ粒子は、表層のみ酸化した高純度銅ナノ粒子で、150~200℃の還元雰囲気において、10分程度の短時間の加熱で焼結させることができます。独自開発した酸素燃焼によるナノ粒子合成技術によって、低コストで大量に製造することが可能です。今後は、銅ナノ粒子の実用化を促進すべく、お客様のご要望に応じたサンプルの試作・提供を行い、本格的な事業化を進めて参ります。
「球状アルミナ」については、球状シリカ製造技術として拡販してきた「CERAMELT」技術を応用し、TIM(Thermal Interface Material)向けに量産技術の開発が完了しました。TIMは自動車用パワーデバイスや、高輝度LEDの普及に伴い、今後も成長が期待できる分野であり、同分野向けの商品として展開を図り、当社の事業拡大へと繋げて参ります。
MOCVD(Metal Organic Chemical Vapor Deposition)装置関連では、種々のアプリケーション・ユーザの要求にマッチした処理基板サイズ、処理枚数の装置開発を進めております。世界各国の顧客からの高度な顧客要求に効率的に応えていくため、国内外の国立研究機関とのアライアンスを積極的に取り入れて開発を推進して参りました。
GaNパワーデバイスの分野では、名古屋工業大学「窒化物半導体マルチビジネス創生センター」に参画し、8インチまたは6インチSi基板に対応した大量処理能力を有する「UR26K」の高性能化を推進、国内外の顧客からの引き合いに対応しております。
光デバイスの分野では殺菌・UVキュア等の分野で注目されている紫外光のLEDをアプリケーションとしたMOCVD装置の開発を推進しております。台湾の研究機関であるITRI(工業技術研究院)にLED製造プロセスの技術開発を委託、中型MOCVD装置「SR4000」のブラッシュアップ(高温プロセス化)を実現して複数の受注実績を上げております。
当社では大口径化・高付加価値化の開発を継続して実施しており、MOCVD装置へのガス供給、精製および排気等を担うガス関連機器の開発にも引き続き取り組んで参ります。また、顧客の仕様に合わせた供給から排気までの最適なガストータルシステムの提供を行って参ります。
シリコン半導体では、更なる集積化に対応するために原子スケールの技術開発が進められており、当社はそのトレンドに合わせた材料ガスとその供給システムの開発を実施しています。特に半導体製造装置メーカーとのコラボレーションワークを推進することで、顧客への材料およびプロセスの一括提案を行って参ります。
半導体、液晶、太陽電池の製造プロセスで使用される地球温暖化係数が高いパーフルオロ化合物(PFCs)に対しては、排ガス処理装置による排出削減の技術開発を継続して実施しております。当社は燃焼式、吸着式、プラズマ式の排ガス処理装置を有し、お客様の仕様に合わせた最適提案を行うことで多くの納入実績を上げております。
医療・ライフサイエンス分野では、安定同位体の研究開発拠点として「SIイノベーションセンター」を設立しました。研究開発の人員・設備を増強し、新製品・新用途の開発を加速させるとともに、医療・ライフサイエンス分野向け製品のスケールアップ生産を図ります。本分野では、主に、タンパク質の機能解明や抗体医薬研究に資する「タンパク質の無細胞合成技術」の開発を進めております。抗体たんぱく質の合成を目的として商品化したキット「無細胞くんSI SS」は、多品種の抗体を効率的に合成することができることから、大学・研究所や製薬企業などで高い評価を頂いております。また、米国Sigma-Aldrich社を通じ、商品名「iPE kit」として販売を開始し、「無細胞くん」シリーズのグローバル展開を進めています。
バイオメディカル分野では、液体窒素式全自動凍結保存装置「クライオライブラリーアドバンス」を商品化いたしました。2011年度から参画しているNEDO事業「ヒト幹細胞産業応用促進基盤技術開発」において、iPS細胞の培養から凍結・保存・解凍まで一連の操作の自動化に取り組んで参りました。これらの成果として、バイアルボックス単位での収納により従来の3倍以上の試料収納効率を図りつつ、処理時間の高速化、液体窒素使用量の半減を達成しました。今後も、創薬分野や再生医療分野での研究応用が活発化しており、先端医療分野に向けた凍結保存システムである「クライオライブラリー」のラインアップ充実を図って参ります。
〔米国ガス事業〕
米国ガス事業では、ロングモント研究所におけるガスの分析・精製技術の開発に加え、日本からのガスアプ技術の導入、ベンチャー投資を含むオープンイノベーションの活用等により、新規事業の立ち上げ及びサプライチェーンの最適化を中心に既存ガス事業とのシナジーを創出することを目的として研究開発活動を進めております。
分析・精製技術開発では、韓国のアサン工場にて製造している三塩化ホウ素中の不純物の同定・除去技術をロングモント研究所で開発し、更なる高品質化を実現しました。
ガスアプ分野では、液体窒素による食品冷凍分野において新規顧客獲得数が堅調に伸びたことに加え、山梨研究所にて開発されたバーナー技術の初の米国導入実績を上げるなど、2009年の米国ガスアプセンター設立以来着実に成果が上がっております。
オープンイノベーションの活用でも、2012年に過半数を取得したRASIRC社が着実に実績を上げる中、更なる新規製品・技術の獲得に向け複数のベンチャーとの資本提携を模索し新規事業の立ち上げの加速を目指しています。
〔その他事業〕
家庭用品分野においては、「サーモスマジック」をコンセプトに、独自の断熱技術とユニークな生活快適発想を柔軟に組み合わせた夢あるライフスタイルの創造を目指し、積極的な商品開発を推進しております。
直接飲めるスポーツ&キッズボトルのカテゴリーでは、ユーザートレンドに合わせ、デザイン、カラーの一新を図るとともに、お客様からの要望が強かった大容量ジャグを当社の軽量・コンパクト設計により商品化致しました。合わせて、“大人スポーツ”と称したコンセプトのもと、成人、シニアの熱中症対策、スポーツパフォーマンス向上のための商品レンジにも大容量タイプを追加投入致しました。
お弁当カテゴリーでは、新しいライフスタイル型商品として急成長しているフードコンテナー市場に向けて、大容量タイプを追加致しました。
ベビーカテゴリーにおいては、これまでの真空断熱ストローマグを、より軽量化し、飲み易いデザインとした新商品を投入致しました。
その他のカテゴリーでは、真空技術を応用したワイヤレスポータブルスピーカーを世界で初めて商品化し、“世界初!「真空サウンド」”として、ヴェクロス(VECLOS)というブランド名で音響製品に新規参入致しました。
当該通期に投入した新商品は54機種となり、これら積極的な新商品投入を続けることにより、サーモスブランドは「新しいライフスタイルやそれを可能にする商品を提案するブランド」として、市場やエンドユーザーから高い評価を受けています。
(注) 上記の金額に、消費税等は含まれておりません。
7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は7,823億57百万円で、前連結会計年度末比で506億79百万円の増加となっております。為替の影響については、USドルの期末日レートが前連結会計年度末に比べ15円16銭の円安となるなど、約432億円多く表示されております。
〔資産の部〕
(流動資産)
流動資産は、当連結会計年度末において2,681億5百万円で、前連結会計年度末比で187億83百万円の増加となっております。主な内訳として社債の償還や借入金の返済等により「現金及び預金」が49億15百万円減少の一方、「受取手形及び売掛金」が155億93百万円、「たな卸資産」が70億11百万円の増加となっております。
(固定資産)
固定資産は、当連結会計年度末において5,142億51百万円で、前連結会計年度末比で318億96百万円の増加となっております。主な内訳として有形固定資産が177億85百万円、無形固定資産が55億18百万円、投資その他の資産が85億93百万円の増加となっております。
〔負債の部〕
(流動負債)
流動負債は、当連結会計年度末において1,845億70百万円で、前連結会計年度末比で14億5百万円の減少となっております。主な内訳として「支払手形及び買掛金」が70億34百万円増加の一方、「短期借入金」が7億62百万円、「1年内償還予定の社債」が社債の償還により150億円の減少となっております。
(固定負債)
固定負債は、当連結会計年度末において2,565億79百万円で、前連結会計年度末比で93億52百万円の増加となっております。主な内訳として、「長期借入金」が40億7百万円、「繰延税金負債」が76億86百万円の増加となっております。
〔純資産の部〕
「資本剰余金」は5億22百万円減少の559億55百万円となっております。「利益剰余金」は当期純利益、配当金等を加減した結果、1,909億57百万円で、前連結会計年度末比136億87百万円の増加、「その他有価証券評価差額金」は、主に当社が保有する上場有価証券の含み益の増加などで127億77百万円となり、前連結会計年度末比55億20百万円の増加、「為替換算調整勘定」は、主に在外子会社等の資本勘定を円換算した際に生じたもので、円安による為替レートの差により200億67百万円で、前連結会計年度末比で221億3百万円の増加となっております。これらの結果、純資産の部の合計は3,412億7百万円となり、前連結会計年度末比で427億31百万円の増加となっております。
なお、自己資本比率は40.5%で前連結会計年度末に比べ3.0ポイント高くなっております。
(2) キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは税金等調整前当期純利益、減価償却費や売上債権・仕入債務の増減等により586億15百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは有形固定資産の取得による支出や投資有価証券の取得による支出等により305億83百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出や社債償還による支出等により338億66百万円の支出となりました。これらの結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は515億47百万円(前連結会計年度末比45億41百万円減少)となりました。
(3) 経営成績の分析
当連結会計年度における売上高は5,593億73百万円となり前連結会計年度に比べ366億26百万円の増収となりました。 主力製品である酸素・窒素・アルゴンは、化学向けの需要減少がありましたが、主要関連業界である鉄鋼向けを中心に、造船など輸送機器関連も堅調であったことから増収となりました。
電子材料ガスは、国内での液晶パネル、太陽電池、半導体関連向けに出荷が好調に推移し、海外では台湾、中国、韓国でのエレクトロニクス向けガスが好調に推移し増収となりました。
LPガスは輸入価格の下落を受け減収の一方、設備投資需要が上向いたことから、空気分離装置及び溶断機器・材料は増収となりました。
なお、海外連結子会社の損益計算書は、期中平均レートで換算しております。USドルは前期のレートに比べて8円6銭の円安であったため、換算レートの差による損益の影響は、約147億円多く表示されております。売上原価は3,749億23百万円、販売費及び一般管理費は1,491億51百万円となっており、以上の結果、営業利益は352億97百万円となり、前連結会計年度比38億7百万円の増益となりました。
営業外収益は、前連結会計年度比1億17百万円増加の62億円、営業外費用は前連結会計年度比1億89百万円増加の72億14百万円、これにより経常利益は342億82百万円となり、前連結会計年度に比べて37億36百万円の増益となっております。
特別利益は、当社において投資有価証券売却を行ったことなどにより24億91百万円(前連結会計年度は74億88百万円)となりました。
特別損失は、海外子会社において計上した減損損失により22億66百万円(前連結会計年度は36億64百万円)となりました。
これらの結果、経常利益から特別損益を加減した税金等調整前当期純利益は345億7百万円、税金費用と少数株主利益を控除した当期純利益は207億64百万円となり、前連結会計年度比5億69百万円の増益となりました。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
設備投資については、主に既存設備の更新並びに合理化投資、研究開発投資を行い、国内では千葉県でガス生産設備を、海外では米国においてガス生産設備の取得を行いました。
これらの結果、当連結会計年度の設備投資額は352億円となりました。報告セグメント毎の内訳は、「国内ガス事業」に140億円、「米国ガス事業」に155億円、「アジアガス事業」に45億円、「その他事業」に10億円となっております。
※設備投資額には無形固定資産を含みます。
2【主要な設備の状況】
(1)提出会社
| 平成27年3月31日現在 |
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数 (人) | |||||
| 建物 (百万円) | 機械装置 (百万円) | 土地 (百万円) (面積㎡) | リース 資産 (百万円) | その他 (百万円) | 合計 (百万円) | ||||
| 岩手ガスセンター (岩手県胆沢郡) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 107 | 86 | 22 (16,530) | - | 5 | 221 | 2 |
| 門田ガスセンター (福島県会津若松市) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 74 | 39 | 23 (11,570) | - | 6 | 144 | 1 |
| 高久ガスセンター (福島県会津若松市) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 188 | 104 | 111 (16,769) | - | 31 | 435 | 1 |
| 北上ガスセンター (岩手県北上市) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 137 | 218 | 484 (51,001) [9,548] | - | 2 | 842 | 1 |
| 美浦ガスセンター (茨城県稲敷郡美浦村) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 49 | 101 | 132 (12,414) | 1 | 21 | 307 | 2 |
| 三重ガスセンター (三重県桑名市) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 347 | 135 | 151 (30,907) | - | 9 | 644 | 1 |
| 幸田ガスセンター (愛知県額田郡幸田町) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 69 | 38 | 387 (6,000) | - | 10 | 506 | 2 |
| 亀山ガスセンター (三重県亀山市) | 国内ガス 事業 | 特殊ガス生産設備 | 705 | 204 | - [3,063] | - | 48 | 959 | 2 |
| 大阪パッケージガスセンター (堺市堺区) | 国内ガス 事業 | ガス充填設備 | 435 | 19 | 191 (16,694) | - | 32 | 678 | 充填委託 |
| 堺浜ファインガスセンター (堺市堺区) | 国内ガス 事業 | 特殊ガス生産設備 | 2,234 | 3,594 | - [17,101] | 948 | 230 | 7,008 | 7 |
| 周南工場 (山口県周南市) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 105 | 872 | 50 (33,511) | - | 27 | 1,055 | 委託運転 |
| 京浜事業所 (川崎市川崎区) | 国内ガス 事業 | ガス機器・機械装置生産設備 | 825 | 511 | 1,764 (47,384) | 137 | 188 | 3,426 | 227 |
| 本社 (東京都品川区) | 国内ガス 事業 | その他の設備 | 4,405 | 3,853 | 2,158 (54,444) | 1,677 | 268 | 12,363 | 435 |
| 東北支社 (仙台市宮城野区) | 国内ガス 事業 | 販売設備 | 216 | 699 | 10 (15,571) | 24 | 50 | 1,001 | 51 |
| 北関東支社 (さいたま市大宮区) | 国内ガス 事業 | 販売設備 | 1,003 | 1,024 | 1,521 (92,242) | 29 | 141 | 3,720 | 66 |
| 川崎事業所(関東支社含む) (川崎市幸区) | 国内ガス 事業 | 販売設備 | 711 | 939 | 1,487 (23,015) | 24 | 110 | 3,274 | 59 |
| 中部支社 (名古屋市中村区) | 国内ガス 事業 | 販売設備 | 389 | 1,611 | 394 (38,785) | 37 | 80 | 2,512 | 64 |
| 関西支社 (大阪市西区) | 国内ガス 事業 | 販売設備 | 316 | 581 | 401 (54,974) | 7 | 141 | 1,448 | 58 |
| 中四国支社 (広島市中区) | 国内ガス 事業 | 販売設備 | 1,072 | 1,067 | 1,880 (72,505) | 19 | 73 | 4,112 | 51 |
| 九州支社 (福岡市博多区) | 国内ガス 事業 | 販売設備 | 463 | 687 | 440 (87,611) | 15 | 50 | 1,657 | 56 |
| 山梨事業所 (山梨県北杜市) | 国内ガス 事業 | 研究開発設備 | 373 | 257 | 815 (70,941) | 0 | 73 | 1,519 | 59 |
| つくば事業所 (茨城県つくば市) | 国内ガス 事業 | 研究開発設備 | 1,282 | 497 | 1,325 (38,310) | 0 | 182 | 3,288 | 59 |
(2)国内子会社
| 平成27年3月31日現在 |
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数 (人) | |||||
| 建物 (百万円) | 機械装置 (百万円) | 土地 (百万円) (面積㎡) | リース 資産 (百万円) | その他 (百万円) | 合計 (百万円) | |||||
| 日酸TANAKA㈱ | 本社及び埼玉工場 (埼玉県入間郡三芳町) | 国内ガス 事業 | ガス関連機器生産設備 | 173 | 157 | 944 (13,835) | 131 | 34 | 1,441 | 107 |
| 日酸TANAKA㈱ | 長野工場 (長野県千曲市) | 国内ガス 事業 | ガス関連機器生産設備 | 101 | 260 | 9 (20,519) | 10 | 45 | 428 | 73 |
| ㈱JFEサンソセンター | 福山工場 (広島県福山市) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 111 | 321 | - [69,749] | 6,889 | 1 | 7,323 | 39 |
| ㈱JFEサンソセンター | 京浜工場 (川崎市川崎区) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 110 | 477 | - [42,019] | 578 | 0 | 1,166 | 26 |
| ㈱千葉サンソセンター | 五井工場 (千葉県市原市) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 51 | 29 | 18 (19,176) | 793 | 0 | 892 | 29 |
| ㈱千葉サンソセンター | 袖ヶ浦工場 (千葉県袖ヶ浦市) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 11 | 93 | 186 (28,959) | 2,173 | 0 | 2,464 | 20 |
| 北陸液酸工業㈱ | 富山第2工場 (富山県富山市) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 88 | 115 | - [7,920] | - | 5 | 209 | 委託運転 |
| 日本炭酸瓦斯㈱ | 都賀工場 (栃木県栃木市都賀町) | その他 事業 | ガス関連機器生産設備 | 323 | 320 | 106 (29,162) | - | 18 | 769 | 54 |
| サーモス㈱ | 新潟事業所 (新潟県燕市) | その他 事業 | 家庭用品生産設備 | 1,070 | 113 | 372 (32,636) | 1 | 47 | 1,605 | 115 |
| 新相模酸素㈱ | 相模原工場 (相模原市中央区) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 57 | 170 | 66 (16,946) | - | 24 | 319 | 20 |
| 新相模酸素㈱ | 小山工場 (栃木県小山市) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 290 | 2,227 | 20 (13,622) | - | 78 | 2,616 | 18 |
| ジャパンファインプロダクツ㈱ | 三重工場 (三重県伊賀市) | 国内ガス 事業 | 特殊ガス生産設備 | 401 | 105 | 536 (44,830) | 131 | 5 | 1,179 | 75 |
| 富士酸素㈱ | 本社工場 (堺市西区) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 168 | 404 | 181 (15,195) | - | 399 | 1,153 | 20 |
| ㈱亀山ガスセンター | 本社工場 (三重県亀山市) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 1,678 | 885 | - [9,481] | 0 | 10 | 2,575 | 19 |
| 新洋酸素㈱ | 本社工場 (群馬県太田市) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 144 | 206 | 165 (12,709) | - | 27 | 544 | 21 |
| ㈱ティーエムエアー | 鹿島事業所 (茨城県神栖市) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 297 | 774 | 688 (34,484) | - | 500 | 2,260 | 26 |
| ㈱ティーエムエアー | 黒崎事業所 (北九州市八幡西区) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 240 | 259 | - [15,671] | - | 18 | 517 | 1 |
| 大陽日酸ガス&ウェルディング㈱ | 堺支店 (堺市中区) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 132 | 27 | 206 (20,412) | - | 173 | 540 | 38 |
| 大陽日酸エネルギー関東㈱ | 埼京支店 (埼玉県川口市) | 国内ガス 事業 | ガス生産販売設備 | 83 | 44 | 545 (3,400) | - | 21 | 694 | 18 |
| 日本液炭㈱ | 関東支社 (東京都北区) | 国内ガス 事業 | 炭酸ガス生産販売設備 | 535 | 392 | 674 (15,421) | 3 | 148 | 1,753 | 48 |
| 日本液炭㈱ | 関西支社 (大阪市西区) | 国内ガス 事業 | 炭酸ガス生産販売設備 | 271 | 431 | 190 (10,133) | 0 | 34 | 926 | 25 |
| 日本液炭㈱ | 水島工場 (岡山県倉敷市) | 国内ガス 事業 | 炭酸ガス生産設備 | 169 | 1,191 | - [4,987] | - | 46 | 1,407 | 2 |
| 大陽日酸東関東㈱ | 水戸製造所 (茨城県ひたちなか市) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 141 | 630 | 330 (34,447) | - | 877 | 1,980 | 19 |
| ㈱クライオワン | 本社工場 (堺市堺区) | 国内ガス 事業 | ガス供給機器生産設備 | 610 | 66 | 205 (17,951) | 4 | 32 | 919 | 75 |
| ㈱ジャパンヘリウムセンター | 東京工場 (東京都青梅市) | 国内ガス 事業 | ヘリウムガス充填設備 | 115 | 6 | 559 (7,491) | 9 | 3 | 694 | 8 |
| ㈱堺ガスセンター | 本社工場 (堺市堺区) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 1,696 | 14,064 | - [32,759] | 1 | 2,409 | 18,171 | 18 |
| ㈱仙台サンソセンター | 本社工場 (仙台市宮城野区) | 国内ガス 事業 | ガス生産設備 | 16 | 9 | - (12,227) | 1,768 | 13 | 1,808 | 18 |
(3)在外子会社
| 平成27年3月31日現在 |
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数 (人) | |||||
| 建物 (百万円) | 機械装置 (百万円) | 土地 (百万円) (面積㎡) | リース 資産 (百万円) | その他 (百万円) | 合計 (百万円) | |||||
| Matheson Tri-Gas, Inc. | ウェストパームビーチ工場(フロリダ州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 62 | 949 | 30 (36,968) | - | 1,856 | 2,898 | 35 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | アルバカーキ工場 (ニューメキシコ州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 77 | 900 | 58 (36,837) | - | 629 | 1,665 | 21 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | ヒューストンアベニュー事業所(テキサス州) | 米国ガス 事業 | ガス充填設備 | 4 | 35 | 107 (27,830) | - | 1,375 | 1,523 | 86 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | スタフォード工場 (テキサス州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 75 | 477 | 45 (19,725) | - | 208 | 806 | 19 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | ニューアーク工場 (カリフォルニア州) | 米国ガス 事業 | 特殊ガス生産設備 | 204 | 118 | 81 (21,044) | - | 14 | 419 | 16 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | モントゴメリービル工場 (ペンシルバニア州) | 米国ガス 事業 | ガス関連機器設備 | - | 16 | - [16,063] | - | 21 | 37 | 59 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | ニュージョンソンビル工場(テネシー州) | 米国ガス 事業 | 特殊ガス生産設備 | 1,436 | 4,575 | 21 (97,123) | - | 144 | 6,177 | 115 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | ロングモント工場 (コロラド州) | 米国ガス 事業 | 特殊ガス生産設備 | 69 | 605 | - [44,389] | - | 139 | 814 | 43 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | アービング工場 (テキサス州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 1,475 | 179 | 121 (26,142) | - | 1,208 | 2,985 | 25 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | バッカビル工場 (カリフォルニア州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 8 | 76 | 72 (19,424) | - | 1,035 | 1,192 | 7 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | アーウィンデール工場 (カリフォルニア州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 5 | 150 | 120 (24,781) | - | 1,530 | 1,807 | 8 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | ワクサハチー工場 (テキサス州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 43 | 769 | - [28,327] | - | 402 | 1,216 | 22 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | デライル工場 (ミシシッピ州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 2 | 1,743 | - [12,949] | - | 457 | 2,202 | 12 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | ウェストレイク工場 (ルイジアナ州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 39 | 1,735 | 45 (108,170) | - | 444 | 2,265 | 15 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | サンアントニオ工場 (テキサス州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 58 | 4,126 | 148 (80,937) | - | 756 | 5,090 | 27 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | バーノン工場 (カリフォルニア州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 123 | 3,058 | - [28,448] | - | 380 | 3,562 | 38 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | ウェイバリー工場 (ネブラスカ州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 417 | 1,335 | 120 (51,597) | - | 1,151 | 3,025 | 59 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | デモイン工場 (アイオワ州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 116 | 4,139 | 72 (44,389) | - | 608 | 4,936 | 6 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | ディキンソン工場 (サウスダコタ州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 205 | 2,201 | 89 (18,210) | - | 65 | 2,563 | 3 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | レイクランド工場 (フロリダ州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 4 | 3,425 | 31 (60,700) | - | 143 | 3,604 | 17 |
| Matheson Tri-Gas, Inc. | メサ工場 (アリゾナ州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 191 | 5,107 | 188 (40,468) | - | 11 | 5,498 | 7 |
| Continental Carbonic Products, Inc. | アルビオン工場 (ミシガン州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 126 | 717 | - [17,000] | - | 0 | 844 | 86 |
| Continental Carbonic Products, Inc. | グリーンビル工場 (フロリダ州) | 米国ガス 事業 | ガス生産設備 | 214 | 1,275 | 12 (40,504) | - | 2 | 1,505 | 82 |
| Matheson GasProducts Korea,Inc. | アサン工場 (大韓民国) | アジアガス 事業 | 特殊ガス生産設備 | 1,315 | 924 | 587 (43,401) | - | 1,554 | 4,382 | 87 |
| Leeden National Oxygen Limited | リーデン・ナショナル・オキシジェン (シンガポール) | アジアガス 事業 | ガス生産設備 | 667 | 3,406 | - [23,774] | - | 284 | 4,358 | 133 |
| Ingasco,Incorporated | バタンガス工場 (フィリピン) | アジアガス 事業 | ガス生産設備 | 45 | 335 | - [37,592] | - | 4 | 385 | 73 |
| Taiyo Nippon Sanso Philippines,Inc. | タナウアン工場 (フィリピン) | アジアガス 事業 | ガス生産設備 | 233 | 1,792 | - [35,033] | - | 113 | 2,139 | 61 |
| 台湾大陽日酸股份有限公司 | 台湾大陽日酸 (台湾) | アジアガス 事業 | ガス生産設備 | 478 | 38 | 1,482 (32,562) [1,416] | - | 50 | 2,049 | 67 |
| Vietnam Japan Gas Joint Stock Company | フーミー工場 (ベトナム) | アジアガス 事業 | ガス生産設備 | 347 | 3,702 | - [20,000] | - | 42 | 4,092 | 43 |
| Top Thermo Mfg. (Malaysia) Sdn. Bhd. | トップサーモ (マレーシア) | その他 事業 | 家庭用品生産設備 | 271 | 1,291 | 150 (33,137) | - | 29 | 1,742 | 871 |
(注)1.帳簿価額「その他」は、構築物、工具、器具及び備品、車両運搬具であります。
なお、金額には消費税等を含んでおりません。
2.提出会社の本社・支社設備投資額には、それぞれに所属する社宅・寮及び営業所等の設備投資額を含んでおります。
3.国内子会社の㈱JFEサンソセンター、㈱千葉サンソセンター、新相模酸素㈱、ジャパンファインプロダクツ㈱、㈱クライオワン、㈱仙台サンソセンターの設備には提出会社からの賃貸設備を含みます。
4.[ ]書きは借地面積です。
5.北上ガスセンターは、土地面積51,001㎡のうち9,548㎡が借地面積となっております。
3【設備の新設、除却等の計画】
(1) 提出会社
| 事業所名 | セグメントの 名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 着手及び完了予定年月 | ||
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | 着手 | 完了 | |||
| 本社他7支社 | 国内ガス事業 | 酸素・窒素等製造設備 (新設・更新等) | 3,270 | 725 | 平成26年3月 | 平成28年3月 |
| 本社他7支社 | 国内ガス事業 | コールド・エバポレーター等供給設備他(新設・更新等) | 3,880 | 376 | 平成26年2月 | 平成28年3月 |
| ㈱JFEサンソセンター他 | 国内ガス事業 | 貸与設備更新等 | 2,739 | 31 | 平成26年2月 | 平成28年3月 |
| 本社(周南工場) | 国内ガス事業 | 水-18O製造設備 | 2,710 | 2,112 | 平成25年7月 | 平成27年12月 |
| 京浜事業所他 つくば・山梨研究所 | 共通 | 製造ライン整備、その他研究 開発設備 | 2,446 | 727 | 平成26年1月 | 平成28年3月 |
(注)1.㈱JFEサンソセンター他の設備は提出会社からの貸与設備としての投資案件です。
2.上記のガス生産設備の完成により、窒素ガス、水-18O等の生産能力が増加する予定です。
3.所要資金に関しましては、自己資金・借入金で賄う予定であります。
4.重要な設備の除却・売却の計画はありません。
5.上記の金額に、消費税等は含まれておりません。
(2) 在外子会社
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの 名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 着手及び完了予定年月 | ||
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | 着手 | 完了 | ||||
| Matheson Tri-Gas, Inc. | ウェストレイク工場 (米国ルイジアナ州) | 米国ガス事業 | 酸素・窒素等製造設備 | 14,622 | 3,033 | 平成26年8月 | 平成28年12月 |
(注)1.上記のガス生産設備の完成により、酸素ガス、窒素ガス、アルゴンガス等の生産能力が増加する予定です。
2.所要資金に関しましては、自己資金・借入金で賄う予定であります。
3.重要な設備の除却・売却の計画はありません。
4.上記の金額に、消費税等は含まれておりません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 1,600,000,000 |
| 計 | 1,600,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数 (株) (平成27年3月31日) | 提出日現在発行数(株) (平成27年6月24日現在) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 433,092,837 | 433,092,837 | 東京証券取引所 (市場第一部) | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 433,092,837 | 433,092,837 | - | - |
(注)平成27年2月3日開催の取締役会決議により、平成27年4月1日付けで単元株式数の変更が行われ、単元株式数は
1,000株から100株となっております。
(2)【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (千株) | 発行済株式総数残高 (千株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額 (百万円) | 資本準備金残高 (百万円) |
| 平成25年10月15日 | 30,000 | 433,092 | 10,305 | 37,344 | 10,305 | 56,433 |
(注)有償第三者割当 30,000,000株
割当先 株式会社三菱ケミカルホールディングス
発行価格 687円
資本組入額 343.5円
(6)【所有者別状況】
| 平成27年3月31日現在 |
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数1,000株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 55 | 34 | 381 | 285 | 2 | 8,375 | 9,132 | - |
| 所有株式数 (単元) | - | 79,864 | 1,777 | 273,205 | 25,873 | 16 | 49,476 | 430,211 | 2,881,837 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 18.56 | 0.41 | 63.50 | 6.01 | 0.00 | 11.50 | 100.00 | - |
(注)1.自己株式166,345株は「個人その他」に166単元を、「単元未満株式の状況」に345株を含めて記載しております。
2.「その他の法人」及び「単元未満株式の状況」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が、それぞれ1単元及び438株含まれております。
(7)【大株主の状況】
| 平成27年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社三菱ケミカルホールディングス | 東京都千代田区丸の内1-1-1 | 158,048 | 36.49 |
| 三菱化学株式会社 | 東京都千代田区丸の内1-1-1 | 60,947 | 14.07 |
| JFEスチール株式会社 | 東京都千代田区内幸町2-2-3 | 25,254 | 5.83 |
| 大陽日酸取引先持株会 | 東京都品川区小山1-3-26 | 19,282 | 4.45 |
| 株式会社みずほ銀行 | 東京都千代田区大手町1-5-5 | 16,365 | 3.78 |
| 明治安田生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内2-1-1 | 10,007 | 2.31 |
| 農林中央金庫 | 東京都千代田区有楽町1-13-2 | 7,000 | 1.62 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2-11-3 | 5,819 | 1.34 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1-8-11 | 5,441 | 1.26 |
| 大陽日酸持株会 | 東京都品川区小山1-3-26 | 3,879 | 0.90 |
| 計 | - | 312,047 | 72.05 |
(注)1.上記の他、自己株式が166千株あります。
2.日本マスタートラスト信託銀行株式会社及び日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社の所有株式数は、すべて信託業務に係るものであります。
(8)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 平成27年3月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 166,000 | - | 単元株式数は1,000株であります。 |
| (相互保有株式) 普通株式 659,000 | - | 同上 | |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 429,386,000 | 429,386 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 2,881,837 | - | 1単元(1,000株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 433,092,837 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 429,386 | - |
(注)1.単元未満株式には、当社所有の自己株式345株、ニッキフッコー㈱所有の相互保有株式259株及び証券保管振替機構名義の株式438株が含まれております。
2.「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が1,000株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数1個が含まれております。
②【自己株式等】
| 平成27年3月31日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数 (株) | 他人名義所有株式数 (株) | 所有株式数の合計 (株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) | |||
| (自己保有株式) | ||||||||
| 大陽日酸㈱ | 東京都品川区小山1-3-26 | 166,000 | - | 166,000 | 0.04 | |||
| (相互保有株式) | ||||||||
| 幸栄運輸㈱ | 宮城県多賀城市宮内2-3-2 | 137,000 | 116,000 | 253,000 | 0.06 | |||
| ニッキフッコー㈱ | 広島県呉市広白岳3-1-52 | 80,000 | 116,000 | 196,000 | 0.05 | |||
| 宮崎酸素㈱ | 宮崎県宮崎市祗園2-140-1 | 10,000 | 94,000 | 104,000 | 0.02 | |||
| 埼京日酸㈱ | 埼玉県川口市青木3-5-1 | - | 44,000 | 44,000 | 0.01 | |||
| 岡安産業㈱ | 千葉県船橋市栄町1-6-20 | 29,000 | 8,000 | 37,000 | 0.01 | |||
| 仙台日酸㈱ | 宮城県多賀城市宮内2-3-2 | - | 25,000 | 25,000 | 0.01 | |||
| 計 | - | 422,000 | 403,000 | 825,000 | 0.19 | |||
(注) 「他人名義所有株式数」欄に記載しております株式の名義は全て「大陽日酸取引先持株会」(東京都品川区小山1-3-26)であり、同会名義の株式のうち、各社の持分残高の単元部分を記載しております。
(9)【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
| 当事業年度における取得自己株式 | 124,771 | 145,866,128 |
| 当期間における取得自己株式 | 540 | 843,135 |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成27年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取請求による株式数は含まれておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他 (単元未満株式の売渡請求による売渡) | 2,441 | 2,340,896 | 38 | 56,582 |
| 保有自己株式数 | 166,345 | - | 166,847 | - |
(注)1.当期間における単元未満株式の売渡請求による売渡には、平成27年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の売渡請求による株式数は含まれておりません。
2.当期間における保有自己株式には、平成27年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取請求及び単元未満株式の売渡請求による株式数は含まれておりません。
3【配当政策】
当社は、企業体質の充実・強化に向けた内部留保に意を用いつつ、事業展開を積極的に推進して業績の向上に努め、株主の皆様のご要望にお応えしていきたいと考えております。
利益配分につきましては、中間と期末の年2回剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
当社は、企業体質の充実・強化に向けた内部留保に意を用いつつ、安定的な配当の継続を基本に、連結業績との連動を考慮した配当政策により、株主の皆様への還元に努めていきたいと考えております。この方針のもと、当期の期末配当金は、前期に比べ1円増配の1株当たり7円に決定いたしました。したがいまして、年間では中間配当の1株当たり6円と合わせ、1株当たり13円となります。また、次期の配当につきましては、1株当たり年間14円(うち、中間配当7円)を予定しております。内部留保資金の使途は国内外の設備投資資金等を予定しております。
当社は、会社法第454条第5項の規定により取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定めております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
| 平成26年10月31日取締役会決議 | 2,597 | 6 |
| 平成27年6月23日定時株主総会決議 | 3,030 | 7 |
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第7期 | 第8期 | 第9期 | 第10期 | 第11期 |
| 決算年月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 |
| 最高(円) | 910 | 702 | 713 | 844 | 1,950 |
| 最低(円) | 546 | 506 | 362 | 578 | 768 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成26年10月 | 11月 | 12月 | 平成27年1月 | 2月 | 3月 |
| 最高(円) | 991 | 1,597 | 1,431 | 1,475 | 1,845 | 1,950 |
| 最低(円) | 915 | 982 | 1,169 | 1,210 | 1,388 | 1,580 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
5【役員の状況】
男性 15名 女性 -名 (役員のうち女性の比率 -%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) |
| 代表取締役 取締役会長 | 吉村 章太郎 | 昭和24年2月13日生 | 昭和47年4月 三菱化成工業㈱(現三菱化学㈱)入社 平成15年6月 同社 執行役員グループ経営室長 〃 17年10月 ㈱三菱ケミカルホールディングス執行役員経営管理室長兼 三菱化学㈱執行役員グループ経営室長 〃 18年4月 同社 常務執行役員兼 三菱化学㈱常務執行役員 〃 18年6月 同社 取締役常務執行役員兼 三菱化学㈱取締役常務執行役員 〃 21年4月 同社 代表取締役常務執行役員兼 三菱化学㈱取締役常務執行役員 〃 22年6月 同社 代表取締役専務執行役員兼 三菱化学㈱取締役専務執行役員 〃 24年4月 同社 代表取締役副社長執行役員兼 三菱樹脂㈱取締役 〃 24年6月 当社取締役 〃 26年4月 ㈱三菱ケミカルホールディングス取締役 〃 26年6月 代表取締役・取締役会長(現) | 注3 | 1 | |
| 代表取締役 取締役副会長 | 技術本部、開発・エンジニアリング本部およびオンサイト・プラント事業本部管掌 | 田邉 信司 | 昭和25年3月13日生 | 昭和47年4月 当社入社 平成15年4月 事業部門プラントエンジ・建設本部長兼ソリューション統括部長 〃 15年6月 執行役員 〃 18年6月 常務執行役員 〃 21年6月 常務取締役 〃 22年6月 専務取締役 〃 24年10月 代表取締役・取締役社長 〃 26年6月 代表取締役・取締役副会長(現) | 注3 | 26 |
| 代表取締役 取締役副会長 | 産業ガス事業本部およびメディカル事業本部管掌 | 間 邦司 | 昭和24年10月21日生 | 昭和47年4月 当社入社 平成15年4月 事業部門中部支社長 〃 16年6月 執行役員 〃 19年6月 常務執行役員 〃 21年6月 常務取締役 〃 22年6月 専務取締役 〃 24年10月 代表取締役・取締役副社長 〃 26年6月 代表取締役・取締役副会長(現) | 注3 | 49 |
| 代表取締役 取締役社長 | CEO | 市原 裕史郎 | 昭和26年11月13日生 | 昭和49年4月 当社入社 平成16年10月 秘書室長 〃 17年6月 執行役員 〃 20年6月 常務執行役員 〃 22年6月 常務取締役 〃 24年6月 専務取締役 〃 25年6月 取締役副社長 〃 26年6月 代表取締役・取締役社長CEO 〃 27年2月 ㈱地球快適化インスティテュート取締役(現) 〃 27年6月 代表取締役・取締役社長兼CEO(現) | 注3 | 64 |
| 代表取締役 取締役副社長執行役員 | 産業ガス事業本部長兼CSO | 丸山 忠重 | 昭和25年9月9日生 | 昭和48年4月 大陽酸素㈱入社 平成16年4月 大陽東洋酸素㈱ 大阪支社長 〃 16年6月 同社 執行役員 〃 16年10月 当社執行役員 〃 19年6月 常務執行役員 〃 21年6月 常務取締役 〃 22年6月 専務取締役 〃 25年6月 取締役副社長 〃 26年6月 代表取締役・取締役副社長 〃 27年6月 代表取締役・取締役副社長執行役員(現) | 注3 | 29 |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) |
| 取締役専務執行役員 | 産業ガス事業本部副本部長兼電子機材事業統括部長 | 天田 茂 | 昭和28年3月27日生 | 昭和50年4月 大陽酸素㈱入社 平成16年10月 当社電子機材事業本部副本部長 〃 17年6月 執行役員 〃 20年6月 常務執行役員 〃 22年6月 常務取締役 〃 25年6月 専務取締役 〃 27年6月 取締役・専務執行役員(現) | 注3 | 15 |
| 取締役専務執行役員 | (米国事業担当)グローバル・イノベーション本部長<マチソン・トライガス・インクChairman> | ウィリアム ・クロール | 昭和19年11月29日生 | 平成12年11月 マチソン・トライガス・インク(米) 副社長 〃 13年12月 マチソン・トライガス・インク(米) 社長兼CEO 〃 16年3月 マチソン・トライガス・インク(米) 会長兼社長兼CEO 〃 16年6月 当社取締役 〃 17年1月 マチソン・トライガス・インク(米) 会長兼CEO 〃 19年12月 マチソン・トライガス・インク(米) 会長兼社長兼CEO 〃 21年7月 マチソン・トライガス・インク(米) 会長兼CEO 〃 25年1月 マチソン・トライガス・インク(米) 会長(現) 〃 25年6月 専務取締役 〃 27年6月 取締役・専務執行役員(現) | 注3 | - |
| 取締役専務執行役員 | 技術本部長併せて保安統括責任者、品質保証統括責任者、環境統括責任者および知的財産統括責任者 | 勝又 宏 | 昭和27年4月1日生 | 昭和52年4月 通商産業省(現経済産業省)入省 平成15年6月 (社)プラスチック処理促進協会専務理事 〃 18年6月 当社執行役員技術本部副本部長 〃 21年6月 常務執行役員 〃 24年6月 常務取締役 〃 26年6月 専務取締役 〃 27年6月 取締役・専務執行役員(現) | 注3 | 21 |
| 取締役 | 山田 昭雄 | 昭和18年9月25日生 | 昭和42年4月 公正取引委員会事務局 入局 平成8年6月 公正取引委員会事務局取引部長 〃 9年6月 公正取引委員会事務総局審査局長 〃 10年6月 公正取引委員会事務総局経済取引局長 〃 12年6月 公正取引委員会事務総長 〃 15年12月 公正取引委員会委員 〃 21年4月 ジョーンズ・デイ法律事務所シニアアドバイザー(現) 〃 22年6月 第一三共㈱監査役 〃 26年3月 横浜ゴム㈱監査役 (現) 〃 26年6月 綿半ホールディングス㈱取締役 (現) 〃 27年6月 当社取締役(現) | 注3 | - | |
| 取締役 | 勝丸 充啓 | 昭和26年10月10日生 | 昭和53年4月 東京地方検察庁検事任官 平成元年7月 在ドイツ日本国大使館一等書記官 〃 12年6月 法務省刑事局刑事課長 〃 13年6月 法務省刑事局総務課長 〃 15年1月 法務省大臣官房会計課長 〃 17年4月 法務省大臣官房審議官(総合政策統括担当) 〃 17年12月 福井地方検察庁検事正 〃 19年6月 水戸地方検察庁検事正 〃 20年10月 さいたま地方検察庁検事正 〃 22年1月 最高検察庁公安部長 〃 22年12月 高松高等検察庁検事長 〃 24年6月 広島高等検察庁検事長 〃 26年7月 広島高等検察庁検事長退官 〃 26年10月 弁護士登録 〃 27年6月 当社取締役(現) | 注3 | - |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) |
| 取締役 | 唐津 正典 | 昭和27年12月10日生 | 昭和52年4月 三菱化成工業㈱(現三菱化学㈱) 入社 平成18年6月 同社 執行役員炭素部門長 〃 19年4月 同社 執行役員炭素本部長 〃 22年4月 ㈱三菱ケミカルホールディングス執行役員兼三菱化学㈱執行役員炭素本部長 〃 22年6月 三菱化学㈱常務執行役員炭素本部長兼㈱三菱ケミカルホールディングス常務執行役員 〃 23年4月 三菱化学㈱代表取締役常務執行役員兼㈱三菱ケミカルホールディングス常務執行役員 〃 26年4月 三菱化学㈱代表取締役専務執行役員兼㈱三菱ケミカルホールディングス専務執行役員 〃 27年6月 当社取締役(現) | 注3 | - | |
| 常勤監査役 | 宮崎 泰史 | 昭和25年9月5日生 | 昭和49年4月 ㈱富士銀行(現㈱みずほ銀行)入行 平成14年4月 同行 執行役員大手町営業第六部長 〃 15年3月 同行 常務執行役員アジア地域統括役員 〃 18年5月 大日本インキ化学工業㈱(現DIC㈱)顧問 〃 18年6月 同社 取締役購買物流部門長 〃 20年4月 同社 取締役常務執行役員 〃 20年6月 同社 常務執行役員DIC(CHINA)Co,Ltd会長(上海駐在) 〃 24年4月 同社 常務執行役員大阪支店長 〃 25年6月 当社常勤監査役(現) | 注4 | 0 | |
| 常勤監査役 | 藤田 清 | 昭和25年2月22日生 | 昭和48年4月 当社入社 平成11年4月 管理本部総務部長 〃 16年10月 経営企画・総務本部法務・総務部長 〃 17年6月 常勤監査役(現) | 注4 | 53 | |
| 常勤監査役 | 湯本 一郎 | 昭和26年4月24日生 | 昭和49年4月 ㈱富士銀行(現㈱みずほ銀行)入行 平成16年4月 同行 執行役員大手町営業第一部長 〃 17年4月 同行 常務執行役員リスク管理グループ統括役員兼人事グループ統括役員 〃 18年5月 日本カーリット㈱顧問 〃 18年6月 同社 専務取締役 〃 19年6月 同社 取締役専務執行役員 〃 24年6月 当社常勤監査役(現) | 注5 | 2 | |
| 常勤監査役 | 吉田 和夫 | 昭和27年2月1日生 | 昭和49年4月 三菱化成工業㈱(現三菱化学㈱)入社 平成8年6月 同社 水島事業所事務部グループマネジャー 〃 12年4月 ダイヤプラスチック㈱(現ジェイフィルム㈱)取締役経理部長 〃 14年12月 三菱化学物流㈱経理部副部長 〃 20年4月 同社 執行役員経理部長 〃 22年6月 ダイヤリックス㈱常勤監査役 〃 24年6月 当社常勤監査役(現) | 注5 | 2 | |
| 計 | 267 |
(注) 1.取締役 山田昭雄氏、勝丸充啓氏は、社外取締役であります。
2.監査役 宮崎泰史氏、湯本一郎氏、吉田和夫氏は、社外監査役であります。
3.平成27年6月23日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
4.平成25年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
5.平成24年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
6.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
| 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) |
| 合田 武 | 昭和18年1月14日生 | 昭和40年4月 日本鋼管㈱(現JFEスチール㈱)入社 平成10年4月 日本鋳鉄管㈱購買部長 〃 14年6月 当社常勤監査役 〃 17年6月 退任 〃 17年6月 ㈱ティーエムエアー常勤監査役 〃 21年6月 同社 非常勤顧問 | (注) | 4 |
(注)・任期満了前に退任した監査役の補欠として選任された監査役の任期は、退任した監査役の任期満了の時までであります。
・合田武氏は平成27年6月23日開催の定時株主総会で補欠監査役に選任され、その補欠監査役の選任に関する効力の有する期間は選任時の定時株主総会終結の時から4年後の定時株主総会開始の時までとしております。
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
(1) コーポレート・ガバナンス体制の概要、当該体制を採用する理由及び内部統制システムの整備の状況等
① コーポレート・ガバナンス体制の概要、当該体制を採用する理由
取締役会は、的確な経営判断を可能とするため、取締役11名で構成されており、うち2名は社外取締役であります。取締役会は毎月1回定期に開催され、重要事項が全て付議されるとともに、業務執行状況についても報告されております。また、取締役会のほか、取締役及び関係執行役員で構成する経営会議を設置し、意思決定の迅速化を図っております。なお、各事業年度における経営責任をより一層明確にするため、取締役の任期を1年と定めております。
監査役は4名の常勤監査役のうち3名が社外監査役であります。監査役は取締役会及び経営会議へ出席し、取締役の業務執行を客観的な立場から監査するとともに、公正な視点で意見の形成・表明を行っております。監査の実施にあたっては、会計監査人から監査計画、監査実施状況の報告を受けるほか、内部監査を行う監査室から監査結果の報告を受けるなど、会計監査人及び監査室とも連携して進めております。
さらに、監査役による監査の実効性を確保するため、専任のスタッフによる監査役職務の支援のための監査役会事務局を設置しております。
なお、社外取締役の2名と社外監査役のうち2名は、独立役員であります。
当社は、新日本有限責任監査法人を会計監査人として選任しております。
以上のほか、当社は、平成14年10月に大陽日酸グループ行動規範を制定し、当社グループ全体の遵法精神と企業倫理の向上を図っております。
② 会社の機関・内部統制の関係を分かりやすく示す図表
③ 会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況
取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他会社の業務の適正を確保するための体制についての決定内容の概要は以下のとおりであります。
③-1 取締役の職務執行に係る情報の保存及び管理に関する事項
管理本部を主管部署として文書管理規程を定め、これにより取締役の職務執行に係る文書を関連資料とともに保存しております。保存担当部署及び保存期間は文書管理規程に定めております。
③-2 当社及び当社子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
グループ横断的にリスクを管理する組織として、リスクアセスメント委員会を設置して、当社グループの保有するリスク状況を監視し、リスク項目毎に責任部署を明確にするとともに、具体的な事案の検証を通じて定期的にリスク管理体制の適切性をレビューしております。また、保安、安全、品質、環境及び知的財産を当社グループの経営上重点的にリスク管理すべき分野とし、これらを中心とする技術リスクのコントロールのために技術本部を主管部署として技術リスク管理規程を制定するとともに、技術リスクマネジメント委員会を設置しております。リスクアセスメント委員会と技術リスクマネジメント委員会は、取締役会に対して定期的に活動報告を行うこととしております。
③-3 当社及び当社子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
職務権限規程、組織規程に基づき適正かつ効率的に職務の執行が行われる体制を整備しております。具体的には、業務執行部門に事業本部制を導入することにより、業務執行の迅速化を図っております。
また、長期経営ビジョンと3事業年度を期間とするグループ中期経営計画を策定し、当該計画目標達成のために期首に部門及び子会社毎に数値目標を設定し、この目標達成に向けて各部門・子会社が実施すべき具体的な取り組み方法を定めるとともに、四半期毎に目標の達成状況をチェックすることにより業務の効率性を確保しております。さらに、速やかな経営判断を可能にするため、取締役会以外に経営会議を設置し、これを定期的に開催しております。
③-4 当社及び当社子会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令・定款に適合することを確保するための体制
当社グループの全役職員を対象として法令、企業倫理、社内規程の遵守の観点から適切な日常行動の指針とすべく「大陽日酸グループ行動規範」を制定するとともに、「大陽日酸グループ行動規範ガイドブック」を作成してその周知を行っております。また、その徹底を図るために、コンプライアンス委員会および社長直轄の組織として内部統制推進室を設置するとともに、チーフコンプライアンスオフィサー(CCO)を任命しております。CCOはコンプライアンスに関する指揮・監督権限を持つとともに、当社グループのコンプライアンスの確保に努め、コンプライアンス委員会は取締役会に対して定期的に活動報告を行うこととしております。さらに、コンプライアンス・ヘルプラインを設けて当社及び子会社において違法、不当の疑いが持たれる行為が発見された場合には直ちに相談できる体制を構築し、コンプライアンス違反の早期発見、早期是正に努めております。
一方、技術本部に技術監査部、社長直轄の組織として監査室をそれぞれ設置し、グループ全体の業務に関し、法令および社内規程からの逸脱をチェックする体制を構築しております。
③-5 企業集団における業務の適正を確保するための体制
関係会社管理規程を制定し、各グループ会社別に主管部署を明確にするとともに、各グループ会社は一定事項につき事前に主管部署に承認を求め、または報告することを義務付けております。
また、当社の役職員を子会社への派遣役員として選任することにより、監視監督機能の実効性を確保しております。
③-6 財務報告の適正を確保するための体制
当社グループの財務報告を適正に行うために、管理本部を責任部署として現行の業務プロセスが適正に機能することを検証するとともに必要な是正を行い、当社の「内部統制報告制度」として運用しております。
③-7 監査役がその補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
監査役会の職務を補助する組織として、取締役の指揮命令から独立した監査役会事務局を設置し、専属の使用人を配置しております。
③-8 前号の使用人の取締役からの独立性及び当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
前号の監査役会事務局使用人の取締役からの独立性を確保するために、当該使用人の人事考課は監査役が実施し、その人事異動・懲戒処分等については、監査役の事前同意を得ることとしております。
③-9 取締役及び使用人並びに当社子会社の取締役、監査役及び使用人が監査役に報告するための体制、その他の監査役への報告に関する体制
監査役会と取締役は定期的に会合を開催し、情報の共有に努めるとともに、取締役及び使用人は、法定の事項に加え、次の事項を遅滞なく監査役会に報告しております。また、当社の取締役および使用人ならびに当社子会社の取締役、監査役および使用人は、ⅳまたはⅴに該当する事項について当社の主管部署に報告するほか、監査役もしくは監査役会に対しても直接報告することができます。これらの者は上記の報告を行ったことを理由として不利益な取り扱いを受けることはありません。
ⅰ.当社及び子会社の経営に影響を及ぼす重要事項に関して取締役が決定した内容
ⅱ.担当部署が行う当社及び子会社の内部監査の結果
ⅲ.コンプライアンス・ヘルプラインへの通報状況のうち、当社及び子会社の経営に重要な影響を及ぼす事項
ⅳ.大陽日酸グループ行動規範に違反する事項のうち、当社及び子会社の経営に重要な影響を及ぼす事項
ⅴ.品質不良、製品欠陥に関する事項のうち、当社及び子会社の経営に重要な影響を及ぼす事項
③-10 監査役の職務の執行について生ずる費用または債務の処理に係る方針
監査役が会社法第388条に基づいてその職務の執行について費用の前払いもしくは償還の請求をしたときは、当該請求に係る費用または債務が当該監査役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用または債務を処理することとしております。
③-11 その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査役会は、内部監査担当部署と連携するとともに、会計監査人を監督し、会計監査人の取締役からの独立性を確保するため、会計監査人の監査計画について事前に報告を受領し、定期的に監査結果の報告を受けるなど密接に連絡関係を維持しております。
④ 内部監査及び監査役監査の状況
内部監査につきましては、社長直轄の独立した内部監査部署として監査室監査課(4名)を設置して、年度計画に基づき当社及び関係会社の業務執行に関する監査を実施し、また、技術本部に技術監査部(5名)を設置して保安、品質、環境に関する監査を実施しております。
監査役監査につきましては、4名の常勤監査役(内、社外監査役3名)が、監査役会が定めた監査方針並びに年度計画に従って、取締役会その他の重要会議への出席、取締役からの職務執行状況聴取、重要な決裁書類等の閲覧、重要子会社の往査等を実施して、取締役の職務執行の適法性・妥当性を確認しております。尚、スタッフ2名を配した監査役会事務局を設置し、監査役監査を補助しております。
監査役会は、会計監査人と年12回の会合や、適宜必要に応じて意見交換を実施するほか、会計監査人の期中監査に帯同し、その監査実施状況を把握しております。また、監査役会は、監査室から内部監査実施の都度、監査結果の報告を受けて内部統制の整備状況・機能状況を確認するとともに、内部統制委員会へ出席し、当社グループの法令遵守状況及び主要リスクの評価につき確認し、意見の表明を行っております。さらに、技術監査部から監査結果を聴取して保安や品質等の管理状況を確認しております。
財務及び会計に関する相当程度の知見につきましては、宮崎泰史氏、湯本一郎氏及び吉田和夫氏は、以下のとおり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
監査役宮崎泰史氏は、金融機関における長年の経験を有し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
監査役湯本一郎氏は、金融機関における長年の経験を有し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
監査役吉田和夫氏は、化学会社等の経理部門における長年の職歴を有し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
当社は、監査役宮崎泰史氏及び湯本一郎氏を㈱東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
⑤ 会計監査の状況
当社の会計監査を執行した公認会計士は、梅村一彦、楢崎律子、寒河江祐一郎の3氏で、いずれも新日本有限責任監査法人に所属する指定有限責任社員業務執行社員です。また、監査補助者は公認会計士9名、その他11名であります。(注)その他11名の内訳は公認会計士試験合格者等であります。
⑥ 社外取締役及び社外監査役との関係
当社は、社外取締役を2名、社外監査役を3名選任しております。
社外取締役は、元公正取引委員会委員の山田昭雄氏及び元広島高等検察庁検事長の勝丸充啓氏であります。
社外監査役は、元㈱みずほ銀行常務執行役員の宮崎泰史氏及び元㈱みずほ銀行常務執行役員の湯本一郎氏並びに元ダイヤリックス㈱常勤監査役の吉田和夫氏であります。このうち、山田昭雄氏、勝丸充啓氏、宮崎泰史氏及び湯本一郎氏は、㈱東京証券取引所の定める要件を満たした独立役員であります。
経営の監視・監督機能につきましては、取締役会、監査役会の監視・監督機能のほか、上記のとおり社外取締役が2名、社外監査役が3名であり、このうち4名が独立役員であることから、経営の監視・監督機能の客観性及び公正性は確保されているものと考えております。
また、社外取締役及び社外監査役の選任にあたり、独立性に関する基準又は方針は特に定めておりませんが、選任にあたっては、その経歴より一般株主との利益相反を生じるおそれがない者であることに加え、上記の役割を十分に果たすことが可能な人格、能力を有することを判断基準としております。
なお、社外監査役は監査の実施にあたって、会計監査人から監査計画、監査実施状況の報告を受けるほか、内部監査を行う監査室から監査結果の報告を受けるなど、会計監査人及び監査室とも連携して進めております。
当社は、当社グループ全体の遵法精神と企業倫理の向上を目指すとともに、有効な内部統制システムを構築し、継続的な改善を図るため内部統制委員会を設置しておりますが、社外監査役は当該委員会へ出席し、当社グループの法令遵守状況及び主要リスクの評価につき、意見の表明を行っております。
(2) リスク管理体制の整備の状況
当社グループはコンプライアンス体制の整備のほか、各種高圧ガスを中核商品とする事業の性格上、保安、品質等の技術リスクへの対応が不可欠であり、下記のとおりの管理体制を実施しております。
① コンプライアンスへの対応
企業が永続・発展するためにはコンプライアンス体制の整備は不可欠と認識しており、当社では内部統制委員会(コンプライアンス部会)を設置するとともに内部通報システムとして「大陽日酸グループヘルプライン」を設置しております。コンプライアンス対策は組織やシステムを整備するとともに、会社としての取り組み姿勢を社員に周知徹底することが重要でありますので、重要会議での経営トップの注意喚起など機会を捉えてコンプライアンス経営の浸透に取り組んでおります。
② 技術リスクへの対応
当社グループでは保安、品質等への対応は、会社の信用維持の面はもとより製品安定供給の源でありますのでガスビジネスの最優先課題として取り組んでおります。また、この問題は国内外のグループ会社も含めて対応する必要があり、全社的かつ組織的に対応する必要がありますので、次のような体制を整えグループをあげて取り組んでおります。
・当社グループ全体の保安、品質等の諸問題に関する最高審議機関として内部統制委員会(技術リスクマネジメント部会)を設置。同委員会では経営トップのほか関連グループ会社のトップも出席のうえ年度方針及び分野毎の重点課題等を審議・決定しております。
・上記委員会の決定事項は分野毎に「保安管理推進会議」「環境委員会」「品質・製品安全管理推進会議」「知的財産管理推進会議」の4つの会議を設置のうえ部門毎に責任者を定めて取り組んでおります。
(3) 役員報酬等
① 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる 役員の員数 (人) | |||
| 基本報酬 | ストック オプション | 賞与 | 退職慰労金 | |||
| 取締役 (社外取締役を除く) | 854 | 854 | - | - | - | 18 |
| 監査役 (社外監査役を除く) | 30 | 30 | - | - | - | 1 |
| 社外役員 | 74 | 74 | - | - | - | 3 |
(注)1.取締役の支給額には、使用人兼務取締役の使用人分の給与は含まれておりません。
2.上記報酬には、当事業年度中に退任した取締役1名に支給した報酬等が含まれております。
3.上記のほか、平成19年6月28日開催の第3回定時株主総会決議に基づく役員退職慰労引当金制度廃止に伴う打ち切り支給により、当事業年度中に退任した取締役1名に対し29百万円を支払っております。
② 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法
取締役及び監査役の報酬等は株主総会の決議により、取締役全員及び監査役全員それぞれの報酬限度額を決定しております。各取締役の報酬額は、取締役会の一任を受けた取締役社長が当社の定める一定の基準に基づき決定し、各監査役の報酬額は、監査役の協議により決定いたします。
取締役の報酬は、役位による「基本月例報酬」と前期の業績と増益率や前期配当に連動した「業績連動報酬」「配当連動報酬」によって構成され、各人の支給額に反映しております。
監査役の報酬は、「基本月例報酬」と前期配当に連動した「配当連動報酬」によって構成され、各人の支給額に反映しております。
(4) 取締役の定数
当社の取締役は20名以内とする旨定款に定めておりましたが、平成27年6月23日開催の第11回定時株主総会において、15名以内とする旨の定款変更を決議しております。
(5) 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、株主総会において議決権を行使することができる株主の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数を持って選任する。並びに累積投票によらないものとする旨定款に定めております。
(6) 中間配当の取締役会決議
当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨定款に定めております。
(7) 取締役会決議における自己株式の取得
当社は、自己の株式の取得について、経済情勢の変化に対応して財務政策等の経営諸施策を機動的に遂行することを可能とするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。
(8) 取締役及び監査役の責任免除
当社は、取締役及び監査役がその期待される役割を十分に発揮できるよう、また、有用な人材の招聘を継続的に行うことができるようにするため、平成27年6月23日開催の第11回定時株主総会において次のとおり定款変更を行いました。
① 取締役の損害賠償責任の一部免除
ⅰ.当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって、同法第423条第1項の取締役(取締役であった者を含む)の責任を法令の限度において免除することができる。
ⅱ.当社は、会社法第427条第1項の規定により、取締役(業務執行取締役等である者を除く。)との間に、同法第423条第1項の損害賠償責任を規定する契約を締結する事ができる。ただし、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に規定する最低責任限度額とする。
② 監査役の損害賠償責任の一部免除
ⅰ.当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって、同法第423条第1項の監査役(監査役であった者を含む)の責任を法令の限度において免除することができる。
ⅱ.当社は、会社法第427条第1項の規定により、監査役との間に、同法第423条第1項の損害賠償責任を規定する契約を締結する事ができる。ただし、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に規定する最低責任限度額とする。
(9) 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款で定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
(10) 新株予約権無償割当ての決定機関
当社は、新株の無償割当てに関する事項については、取締役会の決議によるほか、株主総会の決議、又は株主総会の決議による委任に基づく取締役会の決議により決定する旨を会社法第278条第3項但書に基づき定款で定めております。
(11) 株式の保有状況
① 投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
141銘柄 41,619百万円
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
前事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| JFEホールディングス㈱ | 4,855,857 | 9,434 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱三菱ケミカルホールディングス | 10,060,951 | 4,316 | 取引関係の維持・強化のため |
| イビデン㈱ | 1,312,300 | 2,669 | 取引関係の維持・強化のため |
| 東京建物㈱ | 2,540,081 | 2,247 | 取引関係の維持・強化のため |
| アズビル㈱ | 840,000 | 2,140 | 取引関係の維持・強化のため |
| 高圧ガス工業㈱ | 3,142,000 | 1,790 | 取引関係の維持・強化のため |
| 東ソー㈱ | 4,393,400 | 1,748 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ (普通株式) | 3,808,000 | 776 | 財務・総務・経理業務円滑化のため |
| 三菱電機㈱ | 600,000 | 697 | 取引関係の維持・強化のため |
| 東亜合成㈱ | 1,480,000 | 654 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱クレハ | 1,229,400 | 599 | 取引関係の維持・強化のため |
| 東邦アセチレン㈱ | 3,450,000 | 589 | 取引関係の維持・強化のため |
| 小池酸素工業㈱ | 2,668,912 | 584 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 708,950 | 401 | 財務・総務・経理業務円滑化のため |
| 三菱商事㈱ | 181,000 | 346 | 取引関係の維持・強化のため |
| 岩谷産業㈱ | 500,000 | 337 | 取引関係の維持・強化のため |
| 理研計器㈱ | 341,300 | 318 | 取引関係の維持・強化のため |
| NOK㈱ | 186,100 | 313 | 取引関係の維持・強化のため |
| ダイキン工業㈱ | 51,000 | 294 | 取引関係の維持・強化のため |
| 新コスモス電機㈱ | 184,000 | 268 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱星医療酸器 | 86,235 | 247 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱ダイヘン | 591,600 | 243 | 取引関係の維持・強化のため |
| TPR㈱ | 148,690 | 234 | 取引関係の維持・強化のため |
| シップヘルスケアホールディングス㈱ | 56,900 | 225 | 取引関係の維持・強化のため |
| 東京鐵鋼㈱ | 499,916 | 210 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱IHI | 450,000 | 195 | 取引関係の維持・強化のため |
みなし保有株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 2,803,100 | 1,589 | 議決権行使指示権を保有している |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ (普通株式) | 7,195,000 | 1,467 | 議決権行使指示権を保有している |
| NKSJホールディングス㈱ | 361,750 | 959 | 議決権行使指示権を保有している |
| JFEホールディングス㈱ | 130,500 | 253 | 議決権行使指示権を保有している |
(注)貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算していません。
当事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| JFEホールディングス㈱ | 4,855,857 | 12,887 | 取引関係の維持・強化のため |
| アズビル㈱ | 840,000 | 2,738 | 取引関係の維持・強化のため |
| 東ソー㈱ | 4,393,400 | 2,662 | 取引関係の維持・強化のため |
| イビデン㈱ | 1,312,300 | 2,660 | 取引関係の維持・強化のため |
| 東京建物㈱ | 2,540,081 | 2,235 | 取引関係の維持・強化のため |
| 高圧ガス工業㈱ | 3,142,000 | 1,926 | 取引関係の維持・強化のため |
| 小池酸素工業㈱ | 2,668,912 | 976 | 取引関係の維持・強化のため |
| NOK㈱ | 240,000 | 868 | 取引関係の維持・強化のため |
| 三菱電機㈱ | 600,000 | 857 | 取引関係の維持・強化のため |
| 東亜合成㈱ | 1,480,000 | 812 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ (普通株式) | 3,808,000 | 803 | 財務・総務・経理業務の円滑化のため |
| 東邦アセチレン㈱ | 3,450,000 | 696 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱クレハ | 1,229,400 | 634 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 708,950 | 527 | 財務・総務・経理業務の円滑化のため |
| TPR㈱ | 148,690 | 479 | 取引関係の維持・強化のため |
| 理研計器㈱ | 341,300 | 477 | 取引関係の維持・強化のため |
| 三菱商事㈱ | 181,000 | 438 | 取引関係の維持・強化のため |
| ダイキン工業㈱ | 51,000 | 410 | 取引関係の維持・強化のため |
| 岩谷産業㈱ | 500,000 | 394 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱ダイヘン | 591,600 | 349 | 取引関係の維持・強化のため |
| 新コスモス電機㈱ | 184,000 | 269 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱島津製作所 | 199,291 | 267 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱星医療酸器 | 88,910 | 262 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱IHI | 450,000 | 253 | 取引関係の維持・強化のため |
| 東京鐵鋼㈱ | 499,916 | 240 | 取引関係の維持・強化のため |
| 富士重工業㈱ | 55,088 | 219 | 取引関係の維持・強化のため |
みなし保有株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 2,803,100 | 2,084 | 議決権行使指示権を保有している |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ (普通株式) | 7,195,000 | 1,518 | 議決権行使指示権を保有している |
| 損保ジャパン日本興亜ホールディングス㈱ | 361,750 | 1,351 | 議決権行使指示権を保有している |
| JFEホールディングス㈱ | 130,500 | 346 | 議決権行使指示権を保有している |
(注)貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算していません。
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 69 | 2 | 69 | 18 |
| 連結子会社 | 32 | 1 | 30 | 3 |
| 計 | 102 | 3 | 99 | 21 |
(注)上記の監査報酬に、消費税等は含まれておりません。
②【その他重要な報酬の内容】
(前連結会計年度)
当社の連結子会社であるMatheson Tri-Gas, Inc.他5社は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属している監査法人(Ernst&Youngグループ)に対して、91百万円の監査証明業務に基づく報酬を支払っております。
(当連結会計年度)
当社の連結子会社であるMatheson Tri-Gas, Inc.他8社は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属している監査法人(Ernst&Youngグループ)に対して、147百万円の監査証明業務に基づく報酬を支払っております。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
当社は、会計監査人に対して、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務である普通社債発行に係る「コンフォートレター作成業務」等を委託しております。
(当連結会計年度)
当社は、会計監査人に対して、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務である国際会計基準(IFRS)への移行にかかわる助言業務等を委託しております。
④【監査報酬の決定方針】
当社は、監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針を特に定めておりませんが、公認会計士監査人数並びに監査時間(工数)を考慮し監査報酬を決定しております。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当連結会計年度(平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成26年3月28日内閣府令第22号)附則第3条第2項及び第3項により、第13条、第15条の12及び第15条の14については、改正後の連結財務諸表規則に基づいて作成しております。比較情報については、改正前の連結財務諸表規則に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当事業年度(平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成26年3月28日内閣府令第22号)附則第2条第1項ただし書きにより、改正後の財務諸表等規則に基づいて作成しております。比較情報については、改正前の財務諸表等規則に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成26年4月1日から至平成27年3月31日まで)の財務諸表について、新日本有限責任監査法人による監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、連結財務諸表等を適正に作成することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入しております。
また、公益財団法人財務会計基準機構の行うセミナー等に参加しております。
なお、当社は平成29年3月期の第1四半期より指定国際会計基準(以下「IFRS」という。)を任意適用する予定です。任意適用に向けて、IFRSに準拠したグループ会計方針等を作成するとともに、社内にプロジェクトチームを設置し、外部の専門家の助言も受けながら準備を進めております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 58,336 | 53,420 |
| 受取手形及び売掛金 | 134,959 | 150,552 |
| 商品及び製品 | 25,954 | 30,252 |
| 仕掛品 | 6,640 | 8,758 |
| 原材料及び貯蔵品 | 9,186 | 9,782 |
| 繰延税金資産 | 6,698 | 8,387 |
| その他 | 8,761 | 9,470 |
| 貸倒引当金 | △1,216 | △2,520 |
| 流動資産合計 | 249,322 | 268,105 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | ※4 57,749 | ※4 56,886 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | ※4,※8 158,062 | ※4,※8 171,756 |
| 土地 | ※4 36,966 | ※4 38,199 |
| リース資産(純額) | 4,393 | 4,354 |
| 建設仮勘定 | 17,072 | 19,773 |
| その他(純額) | 32,813 | 33,871 |
| 有形固定資産合計 | ※1 307,057 | ※1 324,842 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 65,327 | 66,471 |
| その他 | 21,327 | 25,701 |
| 無形固定資産合計 | 86,655 | 92,173 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | ※3 67,321 | ※3 75,377 |
| 長期貸付金 | 390 | 1,199 |
| 退職給付に係る資産 | 9,376 | 8,396 |
| 繰延税金資産 | 1,976 | 2,073 |
| その他 | ※3 10,070 | ※3 10,542 |
| 投資等評価引当金 | △20 | △20 |
| 貸倒引当金 | △472 | △333 |
| 投資その他の資産合計 | 88,642 | 97,235 |
| 固定資産合計 | 482,355 | 514,251 |
| 資産合計 | 731,677 | 782,357 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | ※4 70,002 | 77,036 |
| 短期借入金 | ※4,※9 66,508 | ※4 65,746 |
| 1年内償還予定の社債 | 15,000 | - |
| 未払法人税等 | 4,492 | 7,113 |
| 引当金 | ※2 3,487 | ※2 3,758 |
| その他 | ※4 26,485 | ※4 30,915 |
| 流動負債合計 | 185,975 | 184,570 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 45,000 | 45,000 |
| 長期借入金 | ※4,※9 144,897 | ※9 148,904 |
| リース債務 | 4,896 | 4,779 |
| 繰延税金負債 | 35,764 | 43,451 |
| 執行役員退職慰労引当金 | 497 | 420 |
| 役員退職慰労引当金 | 799 | 810 |
| 退職給付に係る負債 | 6,235 | 3,824 |
| 負ののれん | 22 | - |
| その他 | 9,112 | 9,387 |
| 固定負債合計 | 247,226 | 256,579 |
| 負債合計 | 433,201 | 441,149 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 37,344 | 37,344 |
| 資本剰余金 | 56,478 | 55,955 |
| 利益剰余金 | 177,269 | 190,957 |
| 自己株式 | △108 | △232 |
| 株主資本合計 | 270,983 | 284,025 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 7,257 | 12,777 |
| 繰延ヘッジ損益 | △7 | △461 |
| 為替換算調整勘定 | △2,035 | 20,067 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △1,891 | 835 |
| その他の包括利益累計額合計 | 3,323 | 33,219 |
| 少数株主持分 | 24,168 | 23,963 |
| 純資産合計 | 298,475 | 341,207 |
| 負債純資産合計 | 731,677 | 782,357 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 売上高 | 522,746 | 559,373 |
| 売上原価 | ※1 353,204 | ※1 374,923 |
| 売上総利益 | 169,542 | 184,449 |
| 販売費及び一般管理費 | ※2,※3 138,052 | ※2,※3 149,151 |
| 営業利益 | 31,489 | 35,297 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 263 | 288 |
| 受取配当金 | 1,109 | 970 |
| 負ののれん償却額 | 199 | 23 |
| 持分法による投資利益 | 1,999 | 2,500 |
| その他 | 2,511 | 2,416 |
| 営業外収益合計 | 6,082 | 6,200 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 3,912 | 3,508 |
| 固定資産除却損 | 656 | 832 |
| その他 | 2,457 | 2,873 |
| 営業外費用合計 | 7,025 | 7,214 |
| 経常利益 | 30,546 | 34,282 |
| 特別利益 | ||
| 投資有価証券売却益 | 3,641 | 2,491 |
| 固定資産売却益 | ※4 3,846 | - |
| 特別利益合計 | 7,488 | 2,491 |
| 特別損失 | ||
| 投資有価証券評価損 | 199 | - |
| 減損損失 | ※5 1,183 | ※5 2,266 |
| ゴルフ会員権評価損 | 10 | - |
| 段階取得に係る差損 | 151 | - |
| 関係会社整理損 | 451 | - |
| 早期割増退職金 | 1,667 | - |
| 特別損失合計 | 3,664 | 2,266 |
| 税金等調整前当期純利益 | 34,370 | 34,507 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 9,303 | 12,856 |
| 法人税等調整額 | 3,505 | △482 |
| 法人税等合計 | 12,808 | 12,373 |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 21,562 | 22,133 |
| 少数株主利益 | 1,367 | 1,369 |
| 当期純利益 | 20,194 | 20,764 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 21,562 | 22,133 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 927 | 5,547 |
| 繰延ヘッジ損益 | 113 | △454 |
| 為替換算調整勘定 | 21,761 | 21,559 |
| 退職給付に係る調整額 | 154 | 2,764 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 1,992 | 1,416 |
| その他の包括利益合計 | ※1 24,950 | ※1 30,831 |
| 包括利益 | 46,512 | 52,965 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 44,383 | 50,660 |
| 少数株主に係る包括利益 | 2,129 | 2,305 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 27,039 | 44,909 | 159,999 | △9,161 | 222,787 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 27,039 | 44,909 | 159,999 | △9,161 | 222,787 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | 10,305 | 10,305 | 20,610 | ||
| 剰余金の配当 | △2,328 | △2,328 | |||
| 剰余金の配当(中間配当) | △2,327 | △2,327 | |||
| 当期純利益 | 20,194 | 20,194 | |||
| 自己株式の取得 | △57 | △57 | |||
| 自己株式の処分 | 1,263 | 9,109 | 10,373 | ||
| 連結範囲の変動 | 1,731 | 1,731 | |||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | - | ||||
| 持分法適用会社に対する持分変動に伴う自己株式の増減 | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | 10,305 | 11,568 | 17,270 | 9,052 | 48,196 |
| 当期末残高 | 37,344 | 56,478 | 177,269 | △108 | 270,983 |
| その他の包括利益累計額 | 少数株主 持分 | 純資産 合計 | ||||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 在外子会社の年金債務調整額 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 6,322 | △120 | △25,020 | △197 | - | △19,016 | 20,481 | 224,253 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | |||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 6,322 | △120 | △25,020 | △197 | - | △19,016 | 20,481 | 224,253 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 新株の発行 | 20,610 | |||||||
| 剰余金の配当 | △2,328 | |||||||
| 剰余金の配当(中間配当) | △2,327 | |||||||
| 当期純利益 | 20,194 | |||||||
| 自己株式の取得 | △57 | |||||||
| 自己株式の処分 | 10,373 | |||||||
| 連結範囲の変動 | 1,731 | |||||||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | - | |||||||
| 持分法適用会社に対する持分変動に伴う自己株式の増減 | - | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 934 | 113 | 22,984 | 197 | △1,891 | 22,339 | 3,686 | 26,026 |
| 当期変動額合計 | 934 | 113 | 22,984 | 197 | △1,891 | 22,339 | 3,686 | 74,222 |
| 当期末残高 | 7,257 | △7 | △2,035 | - | △1,891 | 3,323 | 24,168 | 298,475 |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 37,344 | 56,478 | 177,269 | △108 | 270,983 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △1,539 | △1,539 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 37,344 | 56,478 | 175,730 | △108 | 269,444 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | - | ||||
| 剰余金の配当 | △2,598 | △2,598 | |||
| 剰余金の配当(中間配当) | △2,597 | △2,597 | |||
| 当期純利益 | 20,764 | 20,764 | |||
| 自己株式の取得 | △148 | △148 | |||
| 自己株式の処分 | 12 | 31 | 43 | ||
| 連結範囲の変動 | △341 | △341 | |||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | △534 | △534 | |||
| 持分法適用会社に対する持分変動に伴う自己株式の増減 | △6 | △6 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | △522 | 15,226 | △123 | 14,580 |
| 当期末残高 | 37,344 | 55,955 | 190,957 | △232 | 284,025 |
| その他の包括利益累計額 | 少数株主 持分 | 純資産 合計 | ||||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 在外子会社の年金債務調整額 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 7,257 | △7 | △2,035 | - | △1,891 | 3,323 | 24,168 | 298,475 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △47 | △1,587 | ||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 7,257 | △7 | △2,035 | - | △1,891 | 3,323 | 24,120 | 296,888 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 新株の発行 | - | |||||||
| 剰余金の配当 | △2,598 | |||||||
| 剰余金の配当(中間配当) | △2,597 | |||||||
| 当期純利益 | 20,764 | |||||||
| 自己株式の取得 | △148 | |||||||
| 自己株式の処分 | 43 | |||||||
| 連結範囲の変動 | △341 | |||||||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | △534 | |||||||
| 持分法適用会社に対する持分変動に伴う自己株式の増減 | △6 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 5,520 | △454 | 22,103 | 2,727 | 29,895 | △157 | 29,738 | |
| 当期変動額合計 | 5,520 | △454 | 22,103 | - | 2,727 | 29,895 | △157 | 44,319 |
| 当期末残高 | 12,777 | △461 | 20,067 | - | 835 | 33,219 | 23,963 | 341,207 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 34,370 | 34,507 |
| 減価償却費 | 33,507 | 35,568 |
| 減損損失 | 1,183 | 2,266 |
| のれん償却額 | 3,668 | 4,959 |
| 受取利息及び受取配当金 | △1,372 | △1,259 |
| 支払利息 | 3,912 | 3,508 |
| 持分法による投資損益(△は益) | △1,999 | △2,500 |
| 固定資産除売却損益(△は益) | △3,410 | 634 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △3,670 | △2,506 |
| 段階取得に係る差損益(△は益) | 151 | - |
| 関係会社整理損 | 451 | - |
| 早期割増退職金 | 1,667 | - |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △3,713 | △11,080 |
| 未収入金の増減額(△は増加) | 1,051 | △175 |
| 前渡金の増減額(△は増加) | △537 | 53 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 1,351 | △3,931 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △5,995 | 4,979 |
| 未払費用の増減額(△は減少) | 573 | 2,203 |
| 前受金の増減額(△は減少) | △757 | 876 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △76 | △43 |
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | 428 | 489 |
| その他 | 4,505 | 2,424 |
| 小計 | 65,288 | 70,973 |
| 利息及び配当金の受取額 | 1,753 | 2,851 |
| 利息の支払額 | △3,954 | △3,521 |
| 早期割増退職金の支払額 | △251 | △1,398 |
| 法人税等の支払額 | △6,121 | △10,290 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 56,716 | 58,615 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △1,736 | △1,140 |
| 定期預金の払戻による収入 | 3,931 | 1,944 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △29,821 | △33,357 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 5,559 | 2,035 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △447 | △886 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △5,276 | △3,038 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 4,754 | 6,411 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | ※2 △30,162 | - |
| 貸付けによる支出 | △310 | △1,084 |
| その他 | △1,785 | △1,467 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △55,295 | △30,583 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △7,921 | 7,265 |
| 長期借入れによる収入 | 31,808 | 36,987 |
| 長期借入金の返済による支出 | △43,371 | △53,339 |
| 社債の発行による収入 | 24,857 | - |
| 社債の償還による支出 | - | △15,000 |
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | - | △1,586 |
| リース債務の返済による支出 | △2,880 | △2,049 |
| 株式の発行による収入 | 20,452 | - |
| 自己株式の取得による支出 | △55 | △182 |
| 自己株式の売却による収入 | 2 | 12 |
| 自己株式の処分による収入 | 10,370 | 21 |
| 配当金の支払額 | △4,656 | △5,196 |
| 少数株主への配当金の支払額 | △722 | △799 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 27,884 | △33,866 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 485 | 1,287 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 29,791 | △4,546 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 22,721 | 56,088 |
| 連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 3,568 | 5 |
| 非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の増加額 | 7 | - |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 56,088 | ※1 51,547 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
当社は子会社のうち159社を連結しております。主要な子会社の名称は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載してあるため省略しております。
Taiyo Nippon Sanso Holdings Singapore Pte. Ltd.は新たに設立したため連結の範囲に含めております。
㈱日酸総合サービスは平成26年10月1日付でコーセイ㈱に吸収合併されたため、連結の範囲から除外しております。また、コーセイ㈱は平成26年10月1日付で社名を大陽日酸アソシエイツ㈱に変更しております。
National Oxygen Pte. Ltd.及びTaiyo Nippon Sanso Singapore Pte. Ltd.は平成26年10月1日付でLeeden Limitedに吸収合併されたため、連結の範囲から除外しております。また、Leeden Limitedは平成26年10月1日付で社名をLeeden National Oxygen Ltd.に変更しております。
Northern Vietnam Japan Gas Company Limited は、重要性が増したため、連結の範囲に含めております。
なお、秋田液酸工業㈱他39社の非連結子会社の総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等のうち持分に見合う額は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりません。
2.持分法の適用に関する事項
(1)非連結子会社並びに関連会社のうち㈱大分サンソセンター他26社について持分法を適用しております。
(2)適用外の非連結子会社(秋田液酸工業㈱他38社)及び関連会社(長野液酸工業㈱他88社)の当期純損益及び利益剰余金等のうち持分に見合う額は、それぞれ連結損益及び利益剰余金等に重要な影響を与えていませんので、これらの会社に対する投資について持分法を適用しておりません。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は次のとおりであります。
12月31日:在外連結子会社73社
3月31日:上記以外の連結子会社86社
連結子会社の決算日と連結決算日との差異は3ヵ月以内であります。ただし、平成27年1月1日から連結決算日平成27年3月31日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
…決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
…移動平均法による原価法
② たな卸資産
主として総平均法、個別法、移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
当社及び国内連結子会社
…主として定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
| 建物 | 3~50年 |
| 機械装置 | 4~20年 |
在外連結子会社
…主として定額法を採用しております。
② 無形固定資産(リース資産を除く)
当社及び国内連結子会社
…定額法を採用しております。ソフトウェア(自社利用)については、社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
在外連結子会社
…米国の連結子会社は、ASC350「無形資産-のれん及びその他」を適用しております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
当社及び国内連結子会社
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年3月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。
(3)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
② 投資等評価引当金
投融資額を適正に表示するため、関係会社等の資産内容等を勘案し計上しております。
③ 完成工事補償引当金
機械装置及び機器製品に対する補償工事費に備えるため、機械装置及び機器製品の前1年間の出荷額を基準として最近の補償実績値に基づき計上しております。
④ 工事損失引当金
受注工事の損失発生に備えるため、当連結会計年度末手持ちの受注工事のうち損失発生が見込まれ、かつ金額を合理的に見積もることができる工事について、損失見積り額を計上しております。
⑤ 賞与引当金
国内連結子会社は、従業員賞与の支給に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。
⑥ 役員賞与引当金
一部の国内連結子会社は、役員賞与の支給に備えて、当連結会計年度における支給見込額に基づき計上しております。
⑦ 役員退職慰労引当金
一部の国内連結子会社は、役員退職慰労金の支給に備えるため、内規による期末要支給額を引当計上しております。
⑧ 執行役員退職慰労引当金
当社並びに一部の国内連結子会社は、執行役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規による期末要支給額を引当計上しております。
(4)退職給付に係る資産及び負債の計上基準
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異、過去勤務費用及び会計基準変更時差異の費用処理方法
会計基準変更時差異については、退職給付信託設定後の残高を原則として15年による按分額で費用処理しております。数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定年数(12~16年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。また、過去勤務費用は、発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定年数(13~16年)で按分した額を退職給付費用の中の控除項目として処理しております。
③ 小規模企業等における簡便法の採用
一部の国内連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5)重要な収益及び費用の計上基準
完成工事高及び完成工事原価の計上基準
当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の工事については工事完成基準を適用しております。
(6)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、為替予約を付しているもの以外は決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外連結子会社の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、為替差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び少数株主持分に含めております。
(7)重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
ヘッジ会計の要件を満たす為替予約のうち、外貨建金銭債権債務については振当処理を採用し、予定取引については繰延ヘッジ処理を採用しております。
通貨スワップについては繰延ヘッジ処理を採用しております。
金利スワップについては特例処理の条件を充たしている場合には特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
| ヘッジ手段 | ヘッジ対象 |
| 為替予約 | 外貨建取引 |
| 通貨スワップ | 外貨建長期借入金 |
| 金利スワップ | 長期借入金 |
③ ヘッジ方針
為替予約は外貨建取引に係る将来の受取・支払について為替変動リスクを回避するために、通貨スワップは外貨建長期借入金の為替変動リスクを回避するために、金利スワップは、長期借入金の支払利息を固定化するために行っております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
為替予約は外貨建取引ごとに個々に為替予約を付しているため、また通貨スワップ・金利スワップについてはヘッジ手段とヘッジ対象の重要な条件が同一であり、かつ、ヘッジ開始時及びその後も継続して為替変動又はキャッシュ・フロー変動を完全に相殺するものと想定することができるため、ヘッジ有効性の判定は省略しております。
(8)のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、その効果の発現する期間の見積もりが可能な場合にはその見積もり年数で均等償却し、僅少なものについては一括償却しております。
(9)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヵ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(10)その他連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理について
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
(退職給付に関する会計基準等の適用)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成27年3月26日。以下「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めについて当連結会計年度より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更するとともに、割引率の決定方法を割引率決定の基礎となる債券の期間について従業員の平均残存勤務期間に近似した年数を基礎に決定する方法から退職給付の支払見込期間及び支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更いたしました。退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当連結会計年度の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しております。
この結果、当連結会計年度の期首の退職給付に係る負債が92百万円の増加、退職給付に係る資産が2,226百万円の減少、利益剰余金が1,539百万円の減少、少数株主持分が47百万円減少しております。また、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益への影響額は軽微であります。
なお、当連結会計年度の1株当たり当期純利益金額に与える影響は軽微であり、1株当たり純資産額へ与える影響は、当該箇所に記載しております。
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等が平成26年4月1日以後開始する連結会計年度の期首から適用できることになったことに伴い、当連結会計年度からこれらの会計基準等(ただし、連結会計基準第39項に掲げられた定めを除く。)を適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
この結果、当連結会計期年度末の資本剰余金が534百万円減少しております。また、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益への影響は軽微であります。
当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結範囲の変動を伴う子会社株式の取得関連費用もしくは連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に関連して生じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載しております。
当連結会計年度の連結株主資本等変動計算書の資本剰余金の期末残高は534百万円減少しております。
なお、当連結会計年度の1株当たり当期純利益金額及び1株当たり純資産額へ与える影響は軽微であります。
(未適用の会計基準等)
「連結財務諸表作成における在外子会社の会計処理に関する当面の取扱い」(実務対応報告第18号 平成27年3月26日)
1.概要
平成26年1月に改正された米国におけるのれんに関する会計基準への対応、平成25年9月に改正された企業会計基準第22号「連結財務諸表に関する会計基準」への対応及び退職給付会計における数理計算上の差異の費用処理の明確化が行われております。
2.適用予定日
平成28年3月期の期首より適用予定です。
3.当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中です。
(連結貸借対照表関係)
※1.有形固定資産の減価償却累計額
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 減価償却累計額 | 473,077百万円 | 504,115百万円 |
※2.引当金
前連結会計年度(平成26年3月31日)
完成工事補償引当金、工事損失引当金、賞与引当金、役員賞与引当金であります。
当連結会計年度(平成27年3月31日)
完成工事補償引当金、工事損失引当金、賞与引当金、役員賞与引当金であります。
※3.非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 投資有価証券(株式) その他(出資金) | 26,805百万円 381 〃 | 30,523百万円 74 〃 |
※4.担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 建物 | 160百万円 | 149百万円 |
| 工具器具備品 | 292 〃 | 196 〃 |
| 土地 | 248 〃 | 144 〃 |
| 計 | 701 〃 | 491 〃 |
担保付債務は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 短期借入金 | 120百万円 | 10百万円 |
| 長期借入金 | 197 〃 | - 〃 |
| 買掛金 | 5 〃 | - 〃 |
| その他 | 47 〃 | 31 〃 |
| 計 | 370 〃 | 41 〃 |
工場財団抵当並びに当該債務は、ございません。
5.偶発債務
次の関係会社等について、金融機関からの借入に対し債務保証及び保証予約を行っております。
(1)債務保証
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | ||
| SKC airgas,Inc. | 1,172百万円 | SKC airgas,Inc. | 1,107百万円 |
| ㈱京葉水素 | 218 〃 | ㈱京葉水素 | 172 〃 |
| 川口総合ガスセンター㈱ | 129 〃 | サーンガス共和㈱ | 85 〃 |
| サーンガス共和㈱ | 112 〃 | 川口総合ガスセンター㈱ | 77 〃 |
| その他8社 | 1,049 〃 | その他5社 | 1,030 〃 |
| 計 | 2,682 〃 | 計 | 2,473 〃 |
(注) その他には、従業員の持家援助制度に基づく銀行借入に対する債務保証として、前連結会計年度890百万円、当連結会計年度970百万円が含まれております。
(2)再保証及び保証予約等
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 共同出資者による再保証 保証予約等 | 229百万円 57 〃 | 163百万円 39 〃 |
上記金額は、債務保証の額に含まれております。
6.債権流動化による譲渡高
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 売掛金 | 4,742百万円 | -百万円 |
| 受取手形 | 1,839 〃 | 1,791 〃 |
7.受取手形割引高
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 受取手形割引高 | 2百万円 | 2百万円 |
※8.国庫補助金による圧縮額
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 機械及び装置 | 411百万円 | 411百万円 |
※9.財務制限条項
前連結会計年度(平成26年3月31日)
(1) 当社の株式会社みずほ銀行を主幹事とするシンジケートローン契約(契約日平成21年9月10日、借入金残高10,300百万円)には、下記財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約上のすべての債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
①各年度の決算期及び第2四半期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を前年同期比75%以上に維持する。
②有価証券報告書中の連結のインタレスト・カバレッジ・レシオを1倍以上に維持する。
(2) 当社の株式会社国際協力銀行との金銭消費貸借契約(契約日平成21年9月15日、借入金残高14,700百万円)には、下記財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約上のすべての債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
①各年度の決算期及び中間期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を前年同期比75%以上に維持する。
②有価証券報告書中の連結のインタレスト・カバレッジ・レシオを1倍以上に維持する。
(3) 当社の株式会社三菱東京UFJ銀行を主幹事とするシンジケートローン契約(契約日平成25年3月25日、借入金残高4,000百万円)には、下記財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約上のすべての債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
①各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の末日又は2012年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表の純資産の部の金額のいずれか大きい方の75%の金額以上に維持する。
当連結会計年度(平成27年3月31日)
(1) 当社の株式会社三菱東京UFJ銀行を主幹事とするシンジケートローン契約(契約日平成25年3月25日、借入金残高4,000百万円)には、下記財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約上のすべての債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
①各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の末日又は2012年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表の純資産の部の金額のいずれか大きい方の75%の金額以上に維持する。
(2)当社の株式会社みずほ銀行を主幹事とするシンジケートローン契約(契約日平成26年9月11日、借入金残高15,000百万円)には、下記財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約上のすべての債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
①各年度の決算期及び第2四半期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を前年同期比75%以上に維持する。
②有価証券報告書中の連結のインタレスト・カバレッジ・レシオを1倍以上に維持する。
(連結損益計算書関係)
※1.売上原価に含まれている工事損失引当金繰入額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
| △33百万円 | △20百万円 |
※2.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 販売運賃荷造費 | 24,597百万円 | 27,740百万円 |
| 完成工事補償引当金繰入額 | 432 〃 | 329 〃 |
| 減価償却費 | 11,915 〃 | 13,570 〃 |
| 給与手当等 | 51,250 〃 | 54,156 〃 |
| 賞与引当金繰入額 | 1,350 〃 | 1,466 〃 |
| 退職給付費用 | 2,580 〃 | 2,444 〃 |
| 執行役員退職慰労引当金繰入額 | 155 〃 | 146 〃 |
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 98 〃 | 111 〃 |
| 貸倒引当金繰入額 | 121 〃 | 89 〃 |
| 研究開発費 | 3,170 〃 | 3,430 〃 |
※3.一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
| 3,170百万円 | 3,430百万円 |
※4.固定資産売却益の主な内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | ||
| 建物及び土地 | 3,846百万円 | 建物及び土地 | -百万円 |
※5.減損損失
当社グループは、以下の資産について減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| 用途 | 種類 | 場所 | 減損損失額 |
| 特殊ガス製造設備 | 機械及び装置 他 | 三重県伊賀市 他 | 1,055百万円 |
| 事業用資産 | 土地 | 宮城県白石市 他 | 127百万円 |
当社グループは、事業用資産についてはセグメント別に、遊休資産については物件単位毎にグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、事業環境の変化に伴い収益性の低下が見込まれる特殊ガス製造設備のうち、将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回る資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、当該資産の回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを6~12%で割り引いて算定しております。また、地価の下落により、回収可能価額が帳簿価額を下回っている事業用資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、当該資産の回収可能価額は正味売却価額により測定しており、固定資産税評価額を基礎とした公示価格相当額で評価しております。
内訳は、機械装置884百万円、建物159百万円、土地127百万円、その他11百万円であります。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| 用途 | 種類 | 場所 | 減損損失額 |
| ガス製造設備 | 機械及び装置 他 | ベトナム 他 | 1,077百万円 |
| 遊休資産 | 機械及び装置 他 | マレーシア | 1,189百万円 |
当社グループは、事業用資産についてはセグメント別に、遊休資産については物件単位毎にグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、事業環境の変化に伴い収益性の低下が見込まれるガス製造設備のうち、将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回る資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、当該資産の回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを10.6%~16%で割り引いて算定しております。
また、遊休資産については、回収可能価額が帳簿価額を下回っている資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、当該資産の回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は合理的に算出された市場価額等に基づき算定しております。
内訳は、機械装置2,152百万円、建物113百万円であります。
(連結包括利益計算書関係)
※1.その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 当期発生額 | 5,090百万円 | 10,059百万円 |
| 組替調整額 | △3,652 〃 | △2,351 〃 |
| 税効果調整前 | 1,438 〃 | 7,707 〃 |
| 税効果額 | △511 〃 | △2,160 〃 |
| その他有価証券評価差額金 | 927 〃 | 5,547 〃 |
| 繰延ヘッジ損益: | ||
| 当期発生額 | 297百万円 | △479百万円 |
| 組替調整額 | △119 〃 | △200 〃 |
| 税効果調整前 | 178 〃 | △680 〃 |
| 税効果額 | △65 〃 | 225 〃 |
| 繰延ヘッジ損益 | 113 〃 | △454 〃 |
| 為替換算調整勘定: | ||
| 当期発生額 | 21,761百万円 | 21,559百万円 |
| 組替調整額 | - 〃 | - 〃 |
| 税効果調整前 | 21,761 〃 | 21,559 〃 |
| 税効果額 | - 〃 | - 〃 |
| 為替換算調整勘定 | 21,761 〃 | 21,559 〃 |
| 退職給付に係る調整額: | ||
| 当期発生額 | 261百万円 | 3,033百万円 |
| 組替調整額 | 14 〃 | 1,088 〃 |
| 税効果調整前 | 275 〃 | 4,121 〃 |
| 税効果額 | △121 〃 | △1,357 〃 |
| 退職給付に係る調整額 | 154 〃 | 2,764 〃 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額: | ||
| 当期発生額 | 1,581百万円 | 1,427百万円 |
| 組替調整額 | 411 〃 | △11 〃 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 1,992 〃 | 1,416 〃 |
| その他の包括利益合計 | 24,950百万円 | 30,831百万円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式(注1) | 403,092 | 30,000 | - | 433,092 |
| 合計 | 403,092 | 30,000 | - | 433,092 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(注2) | 15,237 | 82 | 15,099 | 220 |
| 合計 | 15,237 | 82 | 15,099 | 220 |
(注1) 普通株式の発行済株式数の増加30,000千株は、第三者割当による新株式の発行によるものです。
(注2) 普通株式の自己株式の株式数の増加82千株は、単元未満株式の買取79千株、持分法適用関連会社の当社株式購入3千株 によるものです。また減少15,099千株は、第三者割当による自己株式処分により15,096千株、単元未満株式の売却3千株によるものです。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成25年6月27日定時株主総会 | 普通株式 | 2,328 | 6 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月28日 |
| 平成25年11月5日取締役会 | 普通株式 | 2,327 | 6 | 平成25年9月30日 | 平成25年12月2日 |
(2)基準日が当期に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌期となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成26年6月27日定時株主総会 | 普通株式 | 2,598 | 利益剰余金 | 6 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月30日 |
4.株主資本の金額の著しい変動
当社は、平成25年9月26日開催の取締役会決議に基づき、株式会社三菱ケミカルホールディングスを割当先とす
る第三者割当による新株式の発行(普通株式 30,000,000株)及び自己株式の処分(普通株式 15,096,000株)を実施し、平成25年10月15日に払込手続きが完了しております。
この結果、当連結会計年度において資本金が10,305百万円の増加、資本剰余金が11,568百万円の増加、自己株式
が9,107百万円の減少となり、当連結会計年度末において資本金は37,344百万円、資本剰余金は56,478百万円、自
己株式は108百万円となっております。
当連結会計年度(自平成26年4月1日 至平成27年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 433,092 | - | - | 433,092 |
| 合計 | 433,092 | - | - | 433,092 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(注) | 220 | 142 | 48 | 314 |
| 合計 | 220 | 142 | 48 | 314 |
(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加142千株は、単元未満株式の買取124千株、持分法適用関連会社の当社株式購入2千株、持分法適用関連会社に対する持分変動による増加15千株 によるものです。また減少48千株は、単元未満株式の売却2千株、持分法適用関連会社の当社株式売却46千株 によるものです。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成26年6月27日定時株主総会 | 普通株式 | 2,598 | 6 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月30日 |
| 平成26年10月31日取締役会 | 普通株式 | 2,597 | 6 | 平成26年9月30日 | 平成26年12月1日 |
(2)基準日が当期に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌期となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成27年6月23日定時株主総会 | 普通株式 | 3,030 | 利益剰余金 | 7 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月24日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 58,336 | 百万円 | 53,420 | 百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △2,248 | 〃 | △1,873 | 〃 |
| 現金及び現金同等物 | 56,088 | 〃 | 51,547 | 〃 |
※2.株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
株式の取得により新たに連結子会社となったパシフィックメディコ㈱、Continental Carbonic Products,Inc.他11社の資産及び負債の主な内訳並びに株式の取得価額と取得のための支出(総額)との関係は以下のとおりであります。
| 流動資産 | 7,181 | 百万円 |
| 固定資産 | 11,307 | 〃 |
| のれん | 15,665 | 〃 |
| 流動負債 | △1,968 | 〃 |
| 固定負債 | △312 | 〃 |
| 株式の取得価額 | △31,873 | 〃 |
| 現金及び現金同等物 | 1,711 | 〃 |
| 連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | △30,162 | 〃 |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
ガス事業における生産設備(機械及び装置)等であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が、平成20年3月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっており、その内容は次のとおりであります。
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額、減損損失累計額相当額及び期末残高相当額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成26年3月31日) | |||
| 取得価額相当額 | 減価償却累計額相当額 | 期末残高相当額 | |
| 機械装置及び運搬具 | 1,126 | 941 | 185 |
| 有形固定資産その他 (工具、器具及び備品) | 148 | 146 | 1 |
| 合計 | 1,274 | 1,087 | 187 |
(単位:百万円)
| 当連結会計年度(平成27年3月31日) | |||
| 取得価額相当額 | 減価償却累計額相当額 | 期末残高相当額 | |
| 機械装置及び運搬具 | 881 | 747 | 133 |
| 有形固定資産その他 (工具、器具及び備品) | 111 | 111 | - |
| 合計 | 993 | 859 | 133 |
(注) 取得価額相当額は、未経過リース料期末残高が有形固定資産の期末残高等に占める割合が低いため、支払利子込み法により算定しております。
(2)未経過リース料期末残高相当額等
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 未経過リース料期末残高相当額 | ||
| 1年内 | 56 | 51 |
| 1年超 | 131 | 82 |
| 合計 | 187 | 133 |
(注) 未経過リース料期末残高相当額は、未経過リース料期末残高が有形固定資産の期末残高等に占める割合が低いため、支払利子込み法により算定しております。
(3)支払リース料、リース資産減損勘定の取崩額、減価償却費相当額及び減損損失
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 支払リース料 | 94 | 59 |
| 減価償却費相当額 | 94 | 59 |
(4)減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
(減損損失について)
リース資産に配分された減損損失はありません。
2.オペレーティング・リース取引(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |
| 1年内 | 1,688 | 2,607 |
| 1年超 | 8,590 | 9,971 |
| 合計 | 10,278 | 12,579 |
3.ファイナンス・リース取引(貸主側)
リース投資資産の内訳等につきましては重要性がないため注記を省略しております。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは資金運用については、短期的な預金等に限定しております。資金調達については、主に長期資金は、設備投資計画等に照らし必要な資金を銀行借入や社債発行により調達しております。
また、短期的な必要資金は銀行借入等により手当てをしております。デリバティブ取引は、実需に伴う取引に限定して実施することを原則とし、売買益を目的とするような投機的な取引は一切行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社グループ各社の与信管理規程に則り、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うと共に、信用状況を定期的に把握する体制としています。
投資有価証券である株式は、市場価格の変動リスクに晒されていますが、それらは業務上の関係を有する企業の株式がほとんどであり、四半期ごとに時価の把握を行っております。
営業債務である支払手形及び買掛金は1年以内の支払期日です。これらは、流動性リスクに晒されておりますが、各社が月次に資金繰計画を作成するなどの方法により管理しております。
借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る運転資金調達であり、長期借入金、社債は主に設備投資、投融資並びに長期運転資金に係る資金調達です。変動金利の借入金は支払金利の変動リスクに晒されていますが、その支払金利の変動リスクを回避するため、個別契約ごとに金利スワップ取引を締結し支払利息の固定化を実施しております。
デリバティブ取引は、外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引、借入金及び社債に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引・通貨スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(7)重要なヘッジ会計の方法」をご参照下さい。また、実行にあたっては、各社の決裁権限を定めた社内規程に従って行っており、デリバティブの利用にあたっては、信用リスクを軽減するために、格付けの高い金融機関とのみ取引を行っています。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算出された価額が含まれております。また、「2.金融商品の時価等に関する事項」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、投資有価証券で時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれていません。((注2)参照)また、1年内返済予定の長期借入金については、長期借入金に含めて時価を計算しております。同様に1年内償還予定の社債については、社債に含めて時価を計算しております。
前連結会計年度(平成26年3月31日) (単位:百万円)
| 連結貸借対照表 計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1) 現金及び預金 (2) 受取手形及び売掛金 (3) 投資有価証券 その他有価証券 | 58,336 134,959 37,166 | 58,336 134,959 37,166 | - - - |
| 資産計 | 230,462 | 230,462 | - |
| (1) 支払手形及び買掛金 (2) 短期借入金 (3) 社債 (4) 長期借入金 | 70,002 19,677 60,000 191,728 | 70,002 19,677 60,108 194,193 | - - 108 2,464 |
| 負債計 | 341,407 | 343,980 | 2,572 |
当連結会計年度(平成27年3月31日) (単位:百万円)
| 連結貸借対照表 計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1) 現金及び預金 (2) 受取手形及び売掛金 (3) 投資有価証券 その他有価証券 | 53,420 150,552 41,672 | 53,420 150,552 41,672 | - - - |
| 資産計 | 245,645 | 245,645 | - |
| (1) 支払手形及び買掛金 (2) 短期借入金 (3) 社債 (4) 長期借入金 | 77,036 28,827 45,000 185,824 | 77,036 28,827 45,266 187,171 | - - 266 1,347 |
| 負債計 | 336,688 | 338,301 | 1,613 |
(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資産
(1)現金及び預金並びに(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
(3)投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっています。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記をご参照下さい。
負債
(1)支払手形及び買掛金並びに(2)短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
(3)社債
当社グループの発行する社債の時価は、市場価格のあるものは市場価格に基づき、算定しております。
(4)長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額をリスクフリー・レートに信用スプレッドを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。変動金利による長期借入金のほとんどは支払利息の固定化を図るために、個別契約ごとに金利スワップ取引をヘッジ手段として利用しており、その全てが金利スワップの特例処理の対象とされているため、当該借入金の時価については金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、前述の利率で割り引いて算定する方法により算定しております。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記をご参照下さい。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:百万円)
| 区分 | 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) |
| 非上場株式 | 30,154 | 33,705 |
非上場株式は、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もるには過大なコストを要すると見込まれます。したがって、時価を把握することが極めて困難と認められるものであるため、「資産(3)投資有価証券」には含めておりません。
(注3)金銭債権の決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成26年3月31日) (単位:百万円)
| 1年以内 | |
| 現金及び預金 受取手形及び売掛金 | 58,336 134,959 |
当連結会計年度(平成27年3月31日) (単位:百万円)
| 1年以内 | |
| 現金及び預金 受取手形及び売掛金 | 53,420 150,552 |
(注4)社債及び長期借入金の返済予定額
前連結会計年度(平成26年3月31日) (単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | |
| 長期借入金 社債 | 46,831 15,000 | 32,131 - | 44,876 10,000 | 34,915 10,000 | 19,726 15,000 | 13,248 10,000 |
| 合計 | 61,831 | 32,131 | 54,876 | 44,915 | 34,726 | 23,248 |
当連結会計年度(平成27年3月31日) (単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | |
| 長期借入金 社債 | 36,919 - | 49,755 10,000 | 38,919 10,000 | 25,810 15,000 | 22,652 - | 11,766 10,000 |
| 合計 | 36,919 | 59,755 | 48,919 | 40,810 | 22,652 | 21,766 |
(注5)当座貸越契約及び貸出コミットメントラインの未使用枠
前連結会計年度(平成26年3月31日) (単位:百万円)
| 当座貸越契約及び貸出コミットメントライン | 51,282 |
当連結会計年度(平成27年3月31日) (単位:百万円)
| 当座貸越契約及び貸出コミットメントライン | 56,376 |
(有価証券関係)
1.満期保有目的の債券
該当事項はありません。
2.その他有価証券
前連結会計年度(平成26年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 27,120 | 15,524 | 11,596 |
| (2)債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 27,120 | 15,524 | 11,596 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | 10,045 | 10,515 | △469 |
| (2)債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 10,045 | 10,515 | △469 | |
| 合計 | 37,166 | 26,040 | 11,126 | |
当連結会計年度(平成27年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 41,480 | 22,483 | 18,996 |
| (2)債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 41,480 | 22,483 | 18,996 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | 191 | 228 | △36 |
| (2)債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 191 | 228 | △36 | |
| 合計 | 41,672 | 22,712 | 18,959 | |
3.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
| (1)株式 | 4,655 | 3,653 | - |
| (2)債券 | |||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - |
| ② 社債 | - | - | - |
| ③ その他 | - | - | - |
| (3)その他 | - | - | - |
| 合計 | 4,655 | 3,653 | - |
(注) 上記の「売却したその他有価証券」には、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券が含まれております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
| (1)株式 | 6,198 | 2,535 | - |
| (2)債券 | |||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - |
| ② 社債 | - | - | - |
| ③ その他 | - | - | - |
| (3)その他 | - | - | - |
| 合計 | 6,198 | 2,535 | - |
(注) 上記の「売却したその他有価証券」には、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券が含まれております。
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
該当事項はありません。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1)通貨関連(時価の算定方法は、先物為替相場によっております。)
前連結会計年度(平成26年3月31日) (単位:百万円)
| ヘッジ会計の 方法 | 取引の種類等 | 主なヘッジ 対象 | 契約額等 うち1年超 | 時価 | |
| 為替予約等の 振当処理 | 為替予約取引 売建 米ドル ニュー台湾ドル マレーシアドル 買建 米ドル ユーロ スイスフラン シンガポールドル ニュー台湾ドル マレーシアドル 通貨スワップ 売建 米ドル 買建 シンガポールドル | 売掛金 買掛金 長期借入金 長期借入金 | 568 4 668 4,002 111 510 21 1,607 297 1,576 169 | - - - - - - - - - 1,501 30 | (※) |
| 合計 | 9,537 | 1,532 | |||
(※) 為替予約、通貨スワップの振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている債権債務と一体として処理されているため、その時価は、当該債権債務の時価に含めて記載しています。
当連結会計年度(平成27年3月31日) (単位:百万円)
| ヘッジ会計の 方法 | 取引の種類等 | 主なヘッジ 対象 | 契約額等 うち1年超 | 時価 | |
| 為替予約等の 振当処理 | 為替予約取引 売建 米ドル マレーシアドル 買建 米ドル ユーロ スイスフラン シンガポールドル ニュー台湾ドル 通貨スワップ 売建 米ドル 買建 シンガポールドル | 売掛金 買掛金 長期借入金 長期借入金 | 5,705 664 1,275 157 46 4 1,624 50 30 | - - - - - - - - - | (※) |
| 合計 | 9,559 | - | |||
(※) 為替予約、通貨スワップの振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている債権債務と一体として処理されているため、その時価は、当該債権債務の時価に含めて記載しています。
(2)金利関連
前連結会計年度(平成26年3月31日) (単位:百万円)
| ヘッジ会計の 方法 | 取引の種類等 | 主なヘッジ 対象 | 契約額等 うち1年超 | 時価 | |
| 金利スワップの 特例処理 | 金利スワップ取引 支払固定・受取変動 | 長期借入金等 | 41,619 | 29,297 | (※) |
| 合計 | 41,619 | 29,297 | |||
(※) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しています。
当連結会計年度(平成27年3月31日) (単位:百万円)
| ヘッジ会計の 方法 | 取引の種類等 | 主なヘッジ 対象 | 契約額等 うち1年超 | 時価 | |
| 金利スワップの 特例処理 | 金利スワップ取引 支払固定・受取変動 | 長期借入金 | 47,252 | 35,224 | (※) |
| 合計 | 47,252 | 35,224 | |||
(※) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しています。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び一部連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付型年金制度(キャッシュバランスプラン型年金)及び確定拠出年金制度を導入しております。他の国内連結子会社は、確定給付型の制度として退職一時金制度を設けております。また、一部の在外連結子会社は、確定拠出型制度等を設けております。
確定給付企業年金制度では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給します。
なお、一部の確定給付企業年金制度には、退職給付信託が設定されております。
退職一時金制度では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給します。
一部の国内連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
なお、下記の表には簡便法を適用した制度も含みます。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |||
| 退職給付債務の期首残高 | 32,019 | 百万円 | 31,669 | 百万円 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | 〃 | 2,319 | 〃 |
| 会計方針の変更を反映した期首残高 | 32,019 | 〃 | 33,988 | 〃 |
| 勤務費用 | 1,282 | 〃 | 1,435 | 〃 |
| 利息費用 | 539 | 〃 | 350 | 〃 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 66 | 〃 | 2 | 〃 |
| 退職給付の支払額 | △2,424 | 〃 | △2,814 | 〃 |
| その他 | 185 | 〃 | 19 | 〃 |
| 退職給付債務の期末残高 | 31,669 | 〃 | 32,982 | 〃 |
(注)一部の国内連結子会社は、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しております。
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |||
| 年金資産の期首残高 | 32,616 | 百万円 | 34,810 | 百万円 |
| 期待運用収益 | 808 | 〃 | 837 | 〃 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 1,832 | 〃 | 3,110 | 〃 |
| 事業主からの拠出額 | 1,603 | 〃 | 1,122 | 〃 |
| 退職給付の支払額 | △2,102 | 〃 | △2,327 | 〃 |
| その他 | 49 | 〃 | 2 | 〃 |
| 年金資産の期末残高 | 34,810 | 〃 | 37,554 | 〃 |
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |||
| 積立型制度の退職給付債務 | 28,558 | 百万円 | 29,725 | 百万円 |
| 年金資産 | △34,810 | 〃 | △37,554 | 〃 |
| △6,251 | 〃 | △7,829 | 〃 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 3,110 | 〃 | 3,257 | 〃 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △3,140 | 〃 | △4,572 | 〃 |
| 退職給付に係る負債 | 6,235 | 百万円 | 3,824 | 百万円 |
| 退職給付に係る資産 | △9,376 | 〃 | △8,396 | 〃 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △3,140 | 〃 | △4,572 | 〃 |
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |||
| 勤務費用 | 1,282 | 百万円 | 1,435 | 百万円 |
| 利息費用 | 539 | 〃 | 350 | 〃 |
| 期待運用収益 | △808 | 〃 | △837 | 〃 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 1,043 | 〃 | 891 | 〃 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | △226 | 〃 | △226 | 〃 |
| 会計基準変更時差異の費用処理額 | 458 | 〃 | 461 | 〃 |
| 早期割増退職金 | 1,667 | 〃 | - | 〃 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 3,956 | 〃 | 2,074 | 〃 |
(注)簡便法を採用している一部の国内連結子会社の退職給付費用を含んでおります。
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |||
| 数理計算上の差異 | - | 百万円 | 3,999 | 百万円 |
| 過去勤務費用 | - | 〃 | △226 | 〃 |
| 会計基準変更時差異 | - | 〃 | 423 | 〃 |
| その他 | 275 | 〃 | △74 | 〃 |
| 合 計 | 275 | 〃 | 4,121 | 〃 |
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |||
| 未認識数理計算上の差異 | 3,395 | 百万円 | △604 | 百万円 |
| 未認識過去勤務費用 | △1,011 | 〃 | △785 | 〃 |
| 会計基準変更時差異の未処理額 | 423 | 〃 | - | 〃 |
| 合 計 | 2,806 | 〃 | △1,389 | 〃 |
(7) 年金資産に関する項目
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |||
| 債券 | 16 | % | 33 | % |
| 株式 | 40 | 〃 | 25 | 〃 |
| 生命保険一般勘定 | 38 | 〃 | 31 | 〃 |
| 現金及び預金 | 0 | 〃 | 2 | 〃 |
| その他 | 6 | 〃 | 9 | 〃 |
| 合 計 | 100 | 〃 | 100 | 〃 |
(注)年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度15%、当連結会計年度17%含まれております。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | |||
| 割引率 | 主として 2.0 | % | 主として 0.9 | % |
| 長期期待運用収益率 | 主として 3.0 | 〃 | 主として 3.0 | 〃 |
| 予想昇給率 | 主として 5.3 | 〃 | 主として 5.3 | 〃 |
3.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)1,087百万円、当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)1,285百万円であります。
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (平成27年3月31日) | ||
| 繰延税金資産(流動) | |||
| 未払賞与損金算入限度超過額 | 2,144百万円 | 2,100百万円 | |
| たな卸資産評価損 | 11 〃 | 26 〃 | |
| 未払費用 | 2,504 〃 | 4,220 〃 | |
| 税務上繰越欠損金 | 199 〃 | 97 〃 | |
| その他 | 2,096 〃 | 2,256 〃 | |
| 繰延税金資産小計 | 6,956 〃 | 8,701 〃 | |
| 評価性引当額 | △238 〃 | △312 〃 | |
| 繰延税金資産合計 | 6,718 〃 | 8,389 〃 | |
| 繰延税金負債との相殺 | △19 〃 | △1 〃 | |
| 繰延税金資産の純額 | 6,698 〃 | 8,387 〃 | |
| 繰延税金負債(流動) | |||
| その他 | △87 〃 | △1 〃 | |
| 繰延税金負債合計 | △87 〃 | △1 〃 | |
| 繰延税金資産との相殺 | 19 〃 | 1 〃 | |
| 繰延税金負債の純額 | △67 〃 | - 〃 | |
| 繰延税金資産(固定) | |||
| 減価償却超過額 | 2,385 〃 | 2,191 〃 | |
| 退職給付に係る負債 | 1,248 〃 | 1,168 〃 | |
| その他 | 7,030 〃 | 7,211 〃 | |
| 繰延税金資産小計 | 10,664 〃 | 10,570 〃 | |
| 評価性引当額 | △3,961 〃 | △4,082 〃 | |
| 繰延税金資産合計 | 6,702 〃 | 6,488 〃 | |
| 繰延税金負債との相殺 | △4,726 〃 | △4,414 〃 | |
| 繰延税金資産の純額 | 1,976 〃 | 2,073 〃 | |
| 繰延税金負債(固定) | |||
| その他有価証券評価差額金 | △3,980 〃 | △6,120 〃 | |
| 固定資産圧縮積立金 | △4,260 〃 | △3,471 〃 | |
| 特別償却準備金 | - 〃 | △55 〃 | |
| 固定資産圧縮特別勘定積立金 | △572 〃 | △656 〃 | |
| 減価償却超過額 | △20,166 〃 | △29,750 〃 | |
| その他 | △11,510 〃 | △7,811 〃 | |
| 繰延税金負債合計 | △40,490 〃 | △47,865 〃 | |
| 繰延税金資産との相殺 | 4,726 〃 | 4,414 〃 | |
| 繰延税金負債の純額 | △35,764 〃 | △43,451 〃 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため差異原因の項目別内訳を省略しております。
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第9号)及び「地方税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第2号)が平成27年3月31日に公布され、平成27年4月1日以後に開始する連結会計年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の35.64%から平成27年4月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については33.10%に、平成28年4月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異については、32.34%となります。
この税率の変更により、繰延税金負債の金額(繰延税金資産の金額を控除した金額)は641百万円減少し、法人税等調整額が13百万円、繰延ヘッジ損益が17百万円、その他有価証券評価差額金が616百万円、退職給付に係る調整累計額が56百万円、それぞれ増加しております。
(企業結合等関係)
(共通支配下の取引等)
当社は、当社の連結子会社であるNational Oxygen Pte. Ltd.、Taiyo Nippon Sanso Singapore Pte. Ltd.、Leeden Limitedが、Leeden Limitedを存続会社として他2社を吸収合併することを平成26年7月30日開催の当社取締役会において承認し、平成26年10月1日に合併いたしました。
1.取引の概要
(1)結合当時企業の名称及びその事業の内容
結合企業
名称 Leeden Limited
事業の内容 溶接関連器具、安全具、高圧ガスの製造並びに仕入販売
被結合企業
名称 National Oxygen Pte. Ltd.
事業の内容 酸素、窒素、アルゴンの製造・販売
名称 Taiyo Nippon Sanso Singapore Pte. Ltd.
事業の内容 シンガポールにおける投資性会社
(2)企業結合の目的
シンガポールの連結子会社3社を合併させることで、各社で行っているシンガポール及びマレーシア事業を一本化し、事業規模拡大による事業効率の向上と新市場開拓への対応力強化を図るためであります。
(3)企業結合日
平成26年10月1日
(4)企業結合の法的形式
Leeden Limitedを存続会社とする吸収合併方式とし、National Oxygen Pte. Ltd.、Taiyo Nippon Sanso Singapore Pte. Ltd.は消滅いたしました。
(5)結合後企業の名称
Leeden National Oxygen Ltd.
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
(取得原価の当初配分額に重要な修正がなされた場合の修正内容及び金額)
前連結会計年度に取得しましたContinental Carbonic Products, Inc.の企業結合日における識別可能な資産及び負債の特定並びに時価の算定が未了であったため、取得原価の配分は完了しておらず、連結財務諸表作成時点における入手可能な合理的な情報等に基づき暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度において、取得原価の配分が完了しております。
当連結会計年度における取得原価の配分の見直しによるのれんの修正額は、次のとおりであります。
1.被取得企業の取得原価及びその内訳
取得の対価 234百万米ドル
取得に直接要した費用(アドバイザリー費用等) 0百万米ドル
取得原価 235百万米ドル
2.当連結会計年度における取得原価の見直しによるのれんの修正額
修正科目 修正金額
流動資産 1百万米ドル
固定資産 △31百万米ドル
流動負債 △ 3百万米ドル
固定負債 8百万米ドル
小計 △24百万米ドル
取得原価に直接要した費用 0百万米ドル
のれん修正額 △24百万米ドル
のれん(修正前) 128百万米ドル
のれん(修正後) 104百万米ドル
3.償却方法及び償却期間
20年間にわたる均等償却
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社は、鉄鋼、化学、エレクトロニクス産業向けなどに国内外でガス事業を行っており、主要製品に関しては、日本、米国、アジアの各地域において、それぞれ生産・販売体制を構築しております。したがって、当社は、「国内ガス事業」「米国ガス事業」「アジアガス事業」「その他事業」の4つを報告セグメントとしております。「その他事業」は、主に家庭用品を製造・販売しているサーモス事業などです。
当社は平成26年5月13日に策定した中期経営計画『Ortus Stage 1』で掲げた経営戦略方針を実行するため、「低成長下での国内事業の収益改善」と「海外成長機会に対する経営資源の重点投入」を目的とした組織改正を決定したことに伴い、当連結会計年度より当社グループのセグメント構成を変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
報告セグメントに属する主な製品・サービス
| 報告セグメント | 主な製品・サービス |
| 国内ガス事業 | 酸素、窒素、アルゴン、炭酸ガス、ヘリウム、水素、アセチレン、ガス関連機器、 特殊ガス(電子材料ガス、純ガス等)、電子関連機器・工事、半導体製造装置、 溶断機器、溶接材料、機械装置、LPガス・関連機器、 医療用ガス(酸素、亜酸化窒素等)、医療機器、安定同位体 |
| 米国ガス事業 | |
| アジアガス事業 | |
| その他事業 | 家庭用品、不動産賃貸 |
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数字です。
セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注) | 連結 財務諸表 計上額 | |||||
| 国内ガス 事業 | 米国ガス 事業 | アジアガス 事業 | その他事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客に対する売上高 | 341,883 | 107,504 | 54,349 | 19,010 | 522,746 | - | 522,746 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 5,673 | 4,610 | 897 | 746 | 11,926 | △11,926 | - |
| 計 | 347,556 | 112,114 | 55,246 | 19,756 | 534,672 | △11,926 | 522,746 |
| セグメント利益(営業利益) | 23,368 | 4,714 | 1,912 | 3,064 | 33,059 | △1,569 | 31,489 |
| 減価償却費 | 17,576 | 11,045 | 4,328 | 606 | 33,556 | △48 | 33,507 |
(注)1.セグメント利益の調整額△1,569百万円には、セグメント間取引消去△14百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,554百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに配分していない基礎研究費用等です。
2.当社は事業セグメントに資産を配分しておりません。
当連結会計年度(自平成26年4月1日 至平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注) | 連結 財務諸表 計上額 | |||||
| 国内ガス 事業 | 米国ガス 事業 | アジアガス 事業 | その他事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客に対する売上高 | 344,635 | 130,983 | 61,995 | 21,758 | 559,373 | - | 559,373 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 6,267 | 6,645 | 1,190 | 656 | 14,759 | △14,759 | - |
| 計 | 350,902 | 137,629 | 63,186 | 22,414 | 574,132 | △14,759 | 559,373 |
| セグメント利益(営業利益) | 25,045 | 5,795 | 2,468 | 3,437 | 36,747 | △1,449 | 35,297 |
| 減価償却費 | 17,451 | 13,405 | 4,112 | 688 | 35,658 | △89 | 35,568 |
(注)1.セグメント利益の調整額△1,449百万円には、セグメント間取引消去△72百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,377百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに配分していない基礎研究費用等です。
2.当社は事業セグメントに資産を配分しておりません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
(事業セグメントの利益又は損失の測定方法の変更)
当連結会計年度より、報告セグメント別の経営成績をより適切に反映させるため、一部の費用の配賦方法を各セグメントの組織変更後の実態に合った合理的な配賦基準に基づき配賦する方法に変更しております。
なお、前連結会計年度の「報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報」は、変更後の利益又は損失の測定方法により作成しております。
この結果、前連結会計年度のセグメント利益(営業利益)は、「国内ガス事業」で884百万円増加、「米国ガス事業」で128百万円減少、「アジアガス事業」で756百万円減少しており、当連結会計年度のセグメント利益(営業利益)は、「国内ガス事業」で1,074百万円増加、「米国ガス事業」で227百万円減少、「アジアガス事業」で846百万円減少しております。
(会計方針の変更)
(退職給付に関する会計基準等の適用)
会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度より退職給付債務及び勤務費用の計算方法を変更したことに伴い、事業セグメントの退職給付債務及び勤務費用の計算方法を同様に変更しております。
当該変更による、セグメント利益に与える影響は軽微であります。
(企業結合に関する会計基準等の適用)
会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度より支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。
当該変更による、セグメント利益に与える影響は軽微であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報として同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 米国 | その他 | 合計 |
| 352,069 | 102,772 | 67,905 | 522,746 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
| 日本 | 米国 | その他 | 合計 |
| 161,440 | 111,813 | 33,802 | 307,057 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自平成26年4月1日 至平成27年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報として同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 米国 | その他 | 合計 |
| 354,241 | 126,203 | 78,928 | 559,373 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
| 日本 | 米国 | その他 | 合計 |
| 152,888 | 130,231 | 41,723 | 324,842 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 国内ガス 事業 | 米国ガス 事業 | アジアガス 事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 減損損失 | 796 | 387 | - | - | - | 1,183 |
当連結会計年度(自平成26年4月1日 至平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 国内ガス 事業 | 米国ガス 事業 | アジアガス 事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 減損損失 | - | - | 2,266 | - | - | 2,266 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 国内ガス 事業 | 米国ガス 事業 | アジアガス 事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 当期償却額 | 503 | 3,233 | 131 | - | - | 3,868 |
| 当期末残高 | 2,735 | 61,335 | 1,256 | - | - | 65,327 |
なお、平成22年4月1日より前に行われた企業結合等により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||||||
| 国内ガス 事業 | 米国ガス 事業 | アジアガス 事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 当期償却額 | 123 | - | 0 | 76 | - | 199 |
| 当期末残高 | 22 | - | - | - | - | 22 |
当連結会計年度(自平成26年4月1日 至平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 国内ガス 事業 | 米国ガス 事業 | アジアガス 事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 当期償却額 | 801 | 4,036 | 144 | - | - | 4,983 |
| 当期末残高 | 2,462 | 62,627 | 1,381 | - | - | 66,471 |
なお、平成22年4月1日より前に行われた企業結合等により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||||||
| 国内ガス 事業 | 米国ガス 事業 | アジアガス 事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 当期償却額 | 23 | - | - | - | - | 23 |
| 当期末残高 | - | - | - | - | - | - |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
金額的重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自平成26年4月1日 至平成27年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
親会社及び法人主要株主等
| 種類 | 会社等の名称 | 所在地 | 資本金又 は出資金 (百万円) | 事業の内容 又は職業 | 議決権等の 所有(被所有)割合(%) | 関連当事者 との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
| その他の関係会社 | ㈱三菱ケミカルホールディングス | 東京都 千代田区 | 50,000 | グループ会社の経営管理 | (被所有) 直接 13.03% 間接 14.22% | 資本業務提携 (注)2 役員の兼任 1名 | 第三者割当増資 (注)1 | 20,610 | - | - |
| 自己株式の処分 (注)1 | 10,370 | - | - |
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)1.当社が行った第三者割当増資及び自己株式の処分を引き受けたものであり、発行価格は本第三者割当増資
にかかる当社取締役会決議日の直前営業日の東京証券取引所における当社普通株式の終値を基準として決定
しております。
2.平成25年9月26日に資本業務提携契約を締結しております。
当連結会計年度(自平成26年4月1日 至平成27年3月31日)
① 親会社及び法人主要株主等
| 種類 | 会社等の名称 | 所在地 | 資本金又 は出資金 (百万円) | 事業の内容 又は職業 | 議決権等の 所有(被所有)割合(%) | 関連当事者 との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
| 親会社 | ㈱三菱ケミカルホールディングス | 東京都 千代田区 | 50,000 | グループ会社の経営管理 | (被所有) 直接 36.81% 間接 14.19% | 資本業務提携 | 親会社株式の売却 | 5,923 | - | - |
| 親会社株式の売却益 | 2,332 | - | - |
(注)1.上記の金額のうち、取引金額は消費税等を含んでおりません。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
親会社株式の売却価格は、平成27年1月5日から、平成27年2月2日までの東京証券取引所における終値の単純平均値によっております。
② 親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1) 親会社情報
株式会社三菱ケミカルホールディングス(東京証券取引所に上場)
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 1株当たり純資産額 | 633.69円 | 733.04円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 49.42円 | 47.98円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在していないため記載しておりません。
2.「会計方針の変更」に記載のとおり、退職給付会計基準等を適用し、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従っております。この結果、当連結会計年度の1株当たり純資産額が、3.56円減少しております。
3.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 当期純利益(百万円) | 20,194 | 20,764 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る当期純利益(百万円) | 20,194 | 20,764 |
| 期中平均株式数(株) | 408,630,611 | 432,821,067 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 利率(%) | 担保 | 償還期限 |
| 大陽日酸株式会社 | 第8回国内無担保普通社債 | 2009.9.3 | 15,000 (15,000) | - | 1.13 | なし | 2014.9.3 |
| 大陽日酸株式会社 | 第9回国内無担保普通社債 | 2012.2.29 | 10,000 | 10,000 | 0.55 | なし | 2017.2.28 |
| 大陽日酸株式会社 | 第10回国内無担保普通社債 | 2012.6.14 | 10,000 | 10,000 | 0.44 | なし | 2017.6.14 |
| 大陽日酸株式会社 | 第11回国内無担保普通社債 | 2014.2.27 | 15,000 | 15,000 | 0.32 | なし | 2019.2.27 |
| 大陽日酸株式会社 | 第12回国内無担保普通社債 | 2014.2.27 | 10,000 | 10,000 | 0.56 | なし | 2021.2.26 |
| 合計 | - | - | 60,000 (15,000) | 45,000 | - | - | - |
(注)1.( )書きは、1年以内の償還予定額であります。
2.連結決算日後5年以内における償還予定額は以下のとおりであります。
| 1年以内 (百万円) | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) |
| - | 10,000 | 10,000 | 15,000 | - |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
| 短期借入金 | 19,677 | 28,827 | 1.10 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 46,831 | 36,919 | 1.74 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 1,317 | 1,364 | - | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 144,897 | 148,904 | 1.32 | 2016年~2033年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 3,338 | 3,426 | - | 2016年~2029年 |
| 在外子会社におけるリース債務 (1年以内返済) | 443 | 479 | 5.10 | - |
| 在外子会社におけるリース債務 (1年以内返済のものを除く。) | 1,558 | 1,353 | 4.82 | 2016年~2020年 |
| 合計 | 218,063 | 221,276 | - | - |
(注)1.平均利率については、期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。
3.長期借入金、リース債務及び在外子会社におけるリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年以内における返済予定額は以下のとおりであります。
| 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) | |
| 長期借入金 | 49,755 | 38,919 | 25,810 | 22,652 |
| リース債務 | 992 | 630 | 430 | 276 |
| 在外子会社におけるリース債務 | 403 | 881 | 38 | 30 |
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2)【その他】
① 当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
| 売上高(百万円) | 132,310 | 268,911 | 406,687 | 559,373 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額(百万円) | 8,939 | 16,564 | 26,906 | 34,507 |
| 四半期(当期)純利益金額(百万円) | 5,436 | 9,910 | 15,642 | 20,764 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額(円) | 12.56 | 22.90 | 36.14 | 47.98 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
| 1株当たり四半期純利益金額(円) | 12.56 | 10.34 | 13.24 | 11.83 |
② 企業結合に関する会計基準等の早期適用について
当連結会計年度において「企業結合に関する会計基準」等を早期適用し、暫定的な会計処理の確定を行っております。詳細は、『第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 注記事項 企業結合等関係』に記載のとおりであります。
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 34,723 | 29,978 |
| 受取手形 | ※1 9,094 | ※1 8,770 |
| 売掛金 | ※1 73,868 | ※1 79,658 |
| 1年以内回収予定リース投資資産 | 2,235 | 2,158 |
| 商品及び製品 | 2,006 | 2,165 |
| 仕掛品 | 2,167 | 2,309 |
| 原材料及び貯蔵品 | 749 | 1,014 |
| 前渡金 | 521 | 267 |
| 繰延税金資産 | 2,160 | 2,175 |
| その他 | ※1 7,358 | ※1 5,524 |
| 貸倒引当金 | △77 | △69 |
| 流動資産合計 | 134,810 | 133,953 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 21,617 | 20,210 |
| 機械及び装置 | ※3 25,257 | ※3 21,794 |
| 車両運搬具 | 41 | 29 |
| 工具、器具及び備品 | 1,294 | 1,173 |
| 土地 | 15,906 | 15,906 |
| リース資産 | 2,653 | 2,938 |
| 建設仮勘定 | 2,787 | 5,853 |
| 有形固定資産合計 | 69,558 | 67,906 |
| 無形固定資産 | ||
| 借地権 | 0 | 0 |
| ソフトウエア | - | 10 |
| のれん | - | 48 |
| その他 | 98 | 97 |
| 無形固定資産合計 | 98 | 156 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 37,524 | 41,620 |
| 関係会社株式 | 164,653 | 166,344 |
| 出資金 | 43 | 43 |
| 関係会社出資金 | 8,483 | 7,983 |
| 長期貸付金 | ※1 7,381 | ※1 8,259 |
| 長期前払費用 | 18 | 13 |
| 前払年金費用 | 9,252 | 6,319 |
| その他 | ※1 16,454 | ※1 14,299 |
| 投資等評価引当金 | △2,296 | △1,336 |
| 貸倒引当金 | △395 | △267 |
| 投資その他の資産合計 | 241,120 | 243,281 |
| 固定資産合計 | 310,777 | 311,344 |
| 資産合計 | 445,587 | 445,297 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形 | 2 | 4 |
| 買掛金 | ※1 36,060 | ※1 40,421 |
| 短期借入金 | ※1 20,001 | ※1 22,117 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※4 26,700 | 15,000 |
| 1年内償還予定の社債 | 15,000 | - |
| リース債務 | 785 | 884 |
| 未払金 | 3,289 | 2,226 |
| 未払費用 | 3,810 | 5,304 |
| 未払法人税等 | 2,251 | 3,693 |
| 前受金 | 1,010 | 482 |
| 完成工事補償引当金 | 224 | 123 |
| 工事損失引当金 | 69 | 48 |
| その他 | 368 | 414 |
| 流動負債合計 | 109,574 | 90,721 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 45,000 | 45,000 |
| 長期借入金 | ※4 67,900 | ※4 71,600 |
| リース債務 | 2,007 | 2,245 |
| 長期未払金 | 352 | 323 |
| 長期預り金 | 239 | 727 |
| 繰延税金負債 | 6,765 | 7,106 |
| 執行役員退職慰労引当金 | 453 | 353 |
| 固定負債合計 | 122,718 | 127,356 |
| 負債合計 | 232,292 | 218,077 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 37,344 | 37,344 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 56,433 | 56,433 |
| その他資本剰余金 | 1,426 | 1,427 |
| 資本剰余金合計 | 57,859 | 57,860 |
| 利益剰余金 | ||
| 利益準備金 | 7,664 | 7,664 |
| その他利益剰余金 | ||
| 固定資産圧縮積立金 | 7,488 | 7,027 |
| 別途積立金 | 65,717 | 65,717 |
| 繰越利益剰余金 | 30,625 | 40,327 |
| 利益剰余金合計 | 111,495 | 120,737 |
| 自己株式 | △30 | △174 |
| 株主資本合計 | 206,670 | 215,768 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 6,602 | 11,913 |
| 繰延ヘッジ損益 | 21 | △461 |
| 評価・換算差額等合計 | 6,624 | 11,452 |
| 純資産合計 | 213,294 | 227,220 |
| 負債純資産合計 | 445,587 | 445,297 |
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 売上高 | ※1 218,718 | ※1 220,139 |
| 売上原価合計 | ※1 158,469 | ※1 158,395 |
| 売上総利益 | 60,249 | 61,744 |
| 販売費及び一般管理費 | ※2 48,942 | ※2 48,559 |
| 営業利益 | 11,306 | 13,185 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び受取配当金 | ※1 5,660 | ※1 6,599 |
| その他 | 671 | 540 |
| 営業外収益合計 | 6,331 | 7,140 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | ※1 1,753 | ※1 1,340 |
| 固定資産除却損 | 399 | 542 |
| その他 | 636 | 921 |
| 営業外費用合計 | 2,790 | 2,804 |
| 経常利益 | 14,848 | 17,521 |
| 特別利益 | ||
| 投資有価証券売却益 | 3,641 | 2,491 |
| 固定資産売却益 | 3,830 | - |
| 投資等評価引当金繰戻益 | 576 | 639 |
| 特別利益合計 | 8,048 | 3,130 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | 668 | - |
| 投資有価証券評価損 | 199 | - |
| 関係会社整理損 | 451 | - |
| ゴルフ会員権評価損 | 6 | - |
| 早期割増退職金 | 1,398 | - |
| 特別損失合計 | 2,724 | - |
| 税引前当期純利益 | 20,172 | 20,652 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 2,455 | 5,430 |
| 法人税等調整額 | 3,637 | △667 |
| 法人税等合計 | 6,092 | 4,762 |
| 当期純利益 | 14,080 | 15,889 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 株主資本 | ||||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 固定資産圧縮積立金 | 特別償却準備金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 27,039 | 46,128 | 163 | 46,291 | 7,664 | 7,644 | 55 | 65,717 | 20,989 | 102,071 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ||||||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 27,039 | 46,128 | 163 | 46,291 | 7,664 | 7,644 | 55 | 65,717 | 20,989 | 102,071 |
| 当期変動額 | ||||||||||
| 新株の発行 | 10,305 | 10,305 | 10,305 | |||||||
| 剰余金の配当 | △2,328 | △2,328 | ||||||||
| 剰余金の配当(中間配当) | △2,327 | △2,327 | ||||||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | 596 | △596 | - | |||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △753 | 753 | - | |||||||
| 特別償却準備金の取崩 | △55 | 55 | - | |||||||
| 当期純利益 | 14,080 | 14,080 | ||||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||||
| 自己株式の処分 | 1,263 | 1,263 | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||||
| 当期変動額合計 | 10,305 | 10,305 | 1,263 | 11,568 | - | △156 | △55 | - | 9,635 | 9,423 |
| 当期末残高 | 37,344 | 56,433 | 1,426 | 57,859 | 7,664 | 7,488 | - | 65,717 | 30,625 | 111,495 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △9,084 | 166,318 | 5,871 | △35 | 5,835 | 172,153 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | △9,084 | 166,318 | 5,871 | △35 | 5,835 | 172,153 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行 | 20,610 | 20,610 | ||||
| 剰余金の配当 | △2,328 | △2,328 | ||||
| 剰余金の配当(中間配当) | △2,327 | △2,327 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | - | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | - | ||||
| 特別償却準備金の取崩 | - | - | ||||
| 当期純利益 | 14,080 | 14,080 | ||||
| 自己株式の取得 | △55 | △55 | △55 | |||
| 自己株式の処分 | 9,109 | 10,373 | 10,373 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 731 | 57 | 789 | 789 | ||
| 当期変動額合計 | 9,054 | 40,352 | 731 | 57 | 789 | 41,141 |
| 当期末残高 | △30 | 206,670 | 6,602 | 21 | 6,624 | 213,294 |
当事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 株主資本 | ||||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 固定資産圧縮積立金 | 特別償却準備金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 37,344 | 56,433 | 1,426 | 57,859 | 7,664 | 7,488 | - | 65,717 | 30,625 | 111,495 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △1,452 | △1,452 | ||||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 37,344 | 56,433 | 1,426 | 57,859 | 7,664 | 7,488 | - | 65,717 | 29,173 | 110,043 |
| 当期変動額 | ||||||||||
| 新株の発行 | ||||||||||
| 剰余金の配当 | △2,598 | △2,598 | ||||||||
| 剰余金の配当(中間配当) | △2,597 | △2,597 | ||||||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | ||||||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △460 | 460 | - | |||||||
| 特別償却準備金の取崩 | ||||||||||
| 当期純利益 | 15,889 | 15,889 | ||||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | 0 | 0 | - | △460 | - | - | 11,154 | 10,693 |
| 当期末残高 | 37,344 | 56,433 | 1,427 | 57,860 | 7,664 | 7,027 | - | 65,717 | 40,327 | 120,737 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △30 | 206,670 | 6,602 | 21 | 6,624 | 213,294 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △1,452 | △1,452 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | △30 | 205,218 | 6,602 | 21 | 6,624 | 211,842 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行 | ||||||
| 剰余金の配当 | △2,598 | △2,598 | ||||
| 剰余金の配当(中間配当) | △2,597 | △2,597 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | ||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | - | ||||
| 特別償却準備金の取崩 | ||||||
| 当期純利益 | 15,889 | 15,889 | ||||
| 自己株式の取得 | △145 | △145 | △145 | |||
| 自己株式の処分 | 1 | 2 | 2 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 5,311 | △483 | 4,827 | 4,827 | ||
| 当期変動額合計 | △143 | 10,549 | 5,311 | △483 | 4,827 | 15,377 |
| 当期末残高 | △174 | 215,768 | 11,913 | △461 | 11,452 | 227,220 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1)有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び関連会社株式
…移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの
…決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
…移動平均法による原価法
(2)たな卸資産の評価基準及び評価方法
商品・製品(ガス等)、材料・貯蔵品
…総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
商品・製品(機械装置、ガス関連機器)、仕掛品
…個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
のれんについては、5年間で均等償却しております。
ソフトウェア(自社利用)については、社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しており
ます。
(3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年3月31日以前のリース取引
については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。
3.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2)投資等評価引当金
投融資額を適正に表示するため、関係会社等の資産内容等を勘案し計上しております。
(3)完成工事補償引当金
機械装置及び機器製品に対する補償工事費等に備えるため、機械装置及び機器製品の前1年間の出荷額を基準として最近の補償実績値に基づき計上しております。
(4)工事損失引当金
受注工事の損失発生に備えるため、当事業年度末手持ち受注工事のうち損失発生が見込まれ、かつ金額を合理的に見積もることができる工事について、損失見積額を計上しております。
(5)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、計上することにしております。
なお、会計基準変更時差異については、15年による按分額で費用処理しております。数理計算上の差異については、発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12~16年)による定額法により、翌事業年度から費用処理しております。過去勤務費用は、発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(13~16年)で按分した額を退職給付費用の中の控除項目として処理しております。
(会計方針の変更)
(退職給付に関する会計基準等の適用)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号平成27年3月26日。以下「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めについて当事業年度より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更するとともに、割引率の決定方法を割引率決定の基礎となる債券の期間について従業員の平均残存勤務期間に近似した年数を基礎に決定する方法から退職給付の支払見込期間及び支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更いたしました。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当事業年度期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しております。
この結果、当事業年度期首の前払年金費用が2,256百万円の減少、繰越利益剰余金が1,452百万円の減少、繰延税金負債が804百万円減少しております。また、当事業年度の営業利益、経常利益及び税引前当期純利益への影響額は軽微であります。
なお、当事業年度の1株当たり純資産額は3.35円減少しており、1株当たり当期純利益金額への影響は軽微であります。
(6)執行役員退職慰労引当金
執行役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく期末要支給額を引当計上しております。
4.収益及び費用の計上基準
完成工事高及び完成工事原価の計上基準
当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の工事については工事完成基準を適用しております。
5.ヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
ヘッジ会計の要件を満たす為替予約のうち、外貨建金銭債権債務については振当処理を採用し、予定取引については繰延ヘッジ処理を採用しております。また、金利スワップにつきましては特例処理を採用しております。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
| ヘッジ手段 | ヘッジ対象 |
| 為替予約 | 外貨建取引 |
| 金利スワップ | 長期借入金 |
(3) ヘッジ方針
主として社内の管理基準に基づき、為替変動リスク及び金利変動リスクをヘッジしております。
6.消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
(貸借対照表関係)
※1.関係会社に関する項目は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | |
| 短期金銭債権 | 30,161百万円 | 28,795百万円 |
| 長期金銭債権 | 21,904 〃 | 20,900 〃 |
| 短期金銭債務 | 37,023 〃 | 41,964 〃 |
2.偶発債務
(1)債務保証
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | |
| 金融機関に対する債務保証 | 15,143百万円 | 10,806百万円 |
(2)再保証及び保証予約等
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | |
| 再保証 | 277百万円 | 172百万円 |
| 保証予約 | 57 〃 | 39 〃 |
上記金額は、債務保証の額に含まれております。
※3.国庫補助金による圧縮額
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | |
| 機械及び装置 | 411百万円 | 411百万円 |
※4.財務制限条項
前事業年度(平成26年3月31日)
(1) 当社の株式会社みずほ銀行を主幹事とするシンジケートローン契約(契約日平成21年9月10日、借入金残高10,300百万円)には、下記財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約上のすべての債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
① 各年度の決算期及び第2四半期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を前年同期比75%以上に維持する。
② 有価証券報告書中の連結のインタレスト・カバレッジ・レシオを1倍以上に維持する。
(2) 当社の株式会社国際協力銀行との金銭消費貸借契約(契約日平成21年9月15日、借入金残高14,700百万円)には、下記財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約上のすべての債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
① 各年度の決算期及び中間期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を前年同期比75%以上に維持する。
② 有価証券報告書中の連結のインタレスト・カバレッジ・レシオを1倍以上に維持する。
(3) 当社の株式会社三菱東京UFJ銀行を主幹事とするシンジケートローン契約(契約日平成25年3月25日、借入金残高4,000百万円)には、下記財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約上のすべての債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
① 各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の末日又は2012年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表の純資産の部の金額のいずれか大きい方の75%の金額以上に維持する。
当事業年度(平成27年3月31日)
(1) 当社の株式会社三菱東京UFJ銀行を主幹事とするシンジケートローン契約(契約日平成25年3月25日、借入金
残高4,000百万円)には、下記財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約上のすべての
債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
①各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の
末日又は2012年3月に終了する決算期の末日における連結貸借対照表の純資産の部の金額のいずれか大きい方
の75%の金額以上に維持する。
(2) 当社の株式会社みずほ銀行を主幹事とするシンジケートローン契約(契約日平成26年9月11日、借入金残高
15,000百万円)には、下記財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約上のすべての債務
について期限の利益を喪失する可能性があります。
①各年度の決算期及び中間期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を前年同期比75%以上
に維持する。
②有価証券報告書中の連結のインタレスト・カバレッジ・レシオを1倍以上に維持する。
(損益計算書関係)
※1.関係会社に関する項目は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 営業取引による取引高 | ||
| 売上高 | 58,678百万円 | 58,055百万円 |
| 仕入高 | 88,659 〃 | 93,255 〃 |
| 営業取引以外の取引による取引高 | ||
| 受取配当金 | 4,709百万円 | 5,797百万円 |
| 受取利息 | 186 〃 | 109 〃 |
| 支払利息 | 24 〃 | 28 〃 |
※2.販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は次のとおりであり、販売費及び一般管理費のうち、販売費に属する費用の割合は概ね82%であります。
| 前事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |
| 販売運賃荷造費 | 12,069百万円 | 12,324百万円 |
| 完成工事補償引当金繰入額 | 362 〃 | 261 〃 |
| 従業員給与 | 6,929 〃 | 6,535 〃 |
| 執行役員退職慰労引当金繰入額 | 145 〃 | 136 〃 |
| 貸倒引当金繰入額 | △4 〃 | △15 〃 |
| 減価償却費 | 4,840 〃 | 4,753 〃 |
| 研究開発費 | 2,362 〃 | 2,519 〃 |
研究開発費の内訳は下記のとおりであります。
| 従業員給与等 | 1,203百万円 | 1,152百万円 |
| 減価償却費 | 309 〃 | 355 〃 |
| 試験研究用材料費 | 355 〃 | 420 〃 |
| その他 | 494 〃 | 590 〃 |
(有価証券関係)
前事業年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式159,892百万円、関連会社株式4,760百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
当事業年度(自平成26年4月1日 至平成27年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式161,622百万円、関連会社株式4,721百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | ||
| 繰延税金資産(流動) | |||
| 未払賞与損金算入限度超過額 | 931百万円 | 801百万円 | |
| 未払費用 | 235 〃 | 527 〃 | |
| 未払事業税 | 268 〃 | 332 〃 | |
| 完成工事補償引当金 | 80 〃 | 40 〃 | |
| 工事損失引当金 | 24 〃 | 16 〃 | |
| 早期割増退職金 | 498 〃 | - 〃 | |
| その他 | 121 〃 | 456 〃 | |
| 繰延税金資産小計 | 2,160 〃 | 2,175 〃 | |
| 評価性引当額 | - 〃 | - 〃 | |
| 繰延税金資産合計 | 2,160 〃 | 2,175 〃 | |
| 繰延税金資産(固定) | |||
| 減価償却超過額 | 2,204 〃 | 2,043 〃 | |
| 貸倒引当金 | 73 〃 | 73 〃 | |
| 執行役員退職慰労引当金 | 161 〃 | 218 〃 | |
| その他 | 5,760 〃 | 4,913 〃 | |
| 繰延税金資産小計 | 8,199 〃 | 7,247 〃 | |
| 評価性引当額 | △3,725 〃 | △3,121 〃 | |
| 繰延税金資産合計 | 4,474 〃 | 4,128 〃 | |
| 繰延税金負債との相殺 | △4,474 〃 | △4,128 〃 | |
| 繰延税金資産の純額 | - 〃 | - 〃 | |
| 繰延税金負債(固定) | |||
| その他有価証券評価差額金 | △3,656 〃 | △5,694 〃 | |
| 固定資産圧縮積立金 | △4,146 〃 | △3,370 〃 | |
| その他 | △3,436 〃 | △2,170 〃 | |
| 繰延税金負債合計 | △11,240 〃 | △11,234 〃 | |
| 繰延税金資産との相殺 | 4,474 〃 | 4,128 〃 | |
| 繰延税金負債の純額 | △6,765 〃 | △7,106 〃 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (平成26年3月31日) | 当事業年度 (平成27年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 38.01% | 35.64% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.14〃 | 0.66〃 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △9.12〃 | △11.70〃 | |
| 評価性引当額の増減 | △1.21〃 | △1.38〃 | |
| 住民税均等割 | 0.37〃 | 0.35〃 | |
| 試験研究費税額控除 | 0.35〃 | △0.45〃 | |
| 税率変更による調整額 | - | 0.07〃 | |
| その他 | 0.66〃 | △0.12〃 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 30.20〃 | 23.06〃 |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第9号)及び「地方税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第2号)が平成27年3月31日に公布され、平成27年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の35.64%から平成27年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については33.10%に、平成28年4月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異については、32.34%となります。
この税率の変更により、繰延税金負債の金額(繰延税金資産の金額を控除した金額)は549百万円減少し、法人税等調整額が13百万円、繰延ヘッジ損益が17百万円、その他有価証券評価差額金が581百万円、それぞれ増加しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区 分 | 資産の 種 類 | 当期首 残 高 | 当 期 増加額 | 当 期 減少額 | 当 期 償却額 | 当期末 残 高 | 減価償却 累 計 額 |
| 有 形 固定資産 | 建物及び構築物 | 21,617 | 378 | 235 | 1,549 | 20,210 | 37,873 |
| 機械及び装置 | 25,257 | 2,742 | 614 | 5,590 | 21,794 | 175,514 | |
| 車両運搬具 | 41 | 3 | 0 | 15 | 29 | 2,065 | |
| 工具、器具及び備品 | 1,294 | 260 | 19 | 362 | 1,173 | 12,147 | |
| 土地 | 15,906 | - | 0 | ー | 15,906 | - | |
| リース資産 | 2,653 | 1,206 | 7 | 914 | 2,938 | 2,333 | |
| 建設仮勘定 | 2,787 | 6,753 | 3,686 | ー | 5,853 | - | |
| 計 | 69,558 | 11,344 | 4,563 | 8,432 | 67,906 | 229,933 | |
| 無 形 固定資産 | 借地権 | 0 | ー | ー | ー | 0 | - |
| ソフトウエア | ー | 11 | ー | 0 | 10 | - | |
| のれん | - | 60 | ー | 12 | 48 | - | |
| リース資産 | 0 | - | ー | 0 | - | - | |
| その他 | 98 | - | ー | 0 | 97 | - | |
| 計 | 98 | 71 | ー | 13 | 156 | - |
(注)1.建設仮勘定の増加は、酸素同位体分離プラント3号機の新設等によるものです。
2.建設仮勘定の減少は、設備の完成に伴う各資産勘定への振替え、並びに賃貸設備の完成に伴うリース投資資産への振替えによるものです。
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
| 貸倒引当金 | 472 | 71 | 207 | 336 |
| 投資等評価引当金 | 2,296 | - | 960 | 1,336 |
| 完成工事補償引当金 | 224 | 261 | 363 | 123 |
| 工事損失引当金 | 69 | 13 | 34 | 48 |
| 執行役員退職慰労引当金 | 453 | 136 | 235 | 353 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日3月31日 |
| 1単元の株式数 | 1,000株 |
| 単元未満株式の買取り・売渡し | |
| 取扱場所 | (特別口座) 東京都中央区八重洲一丁目2番1号 みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都中央区八重洲一丁目2番1号 みずほ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ────── |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告ができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。なお、電子公告は当社のホームページに掲載しておりそのアドレスは次のとおりです。http://www.tn-sanso.co.jp |
| 株主に対する特典 | 該当事項なし |
(注) 平成27年2月3日開催の取締役会決議により、1単元の株式数を1,000株から100株へ変更しております。
なお、実施日は平成27年4月1日からであります。
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第10期)(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)平成26年6月30日関東財務局長に提出
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
平成26年6月30日関東財務局長に提出
(3) 四半期報告書及び確認書
(第11期第1四半期)(自 平成26年4月1日 至 平成26年6月30日)平成26年7月31日関東財務局長に提出
(第11期第2四半期)(自 平成26年7月1日 至 平成26年9月30日)平成26年11月6日関東財務局長に提出
(第11期第3四半期)(自 平成26年10月1日 至 平成26年12月31日)平成27年2月4日関東財務局長に提出
(4) 臨時報告書
平成26年7月3日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
平成26年8月13日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号(特定子会社の異動)の規定に基づに基づく臨時報告書であります。
平成26年10月7日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号(特定子会社の異動)の規定に基づに基づく臨時報告書であります。
平成26年11月12日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号(親会社の異動)の規定に基づに基づく臨時報告書であります。
(5) 発行登録書(普通社債)及びその添付書類
平成26年7月4日関東財務局長に提出
(6) 訂正発行登録書
平成26年7月31日関東財務局長に提出
平成26年8月13日関東財務局長に提出
平成26年10月7日関東財務局長に提出
平成26年11月6日関東財務局長に提出
平成26年11月12日関東財務局長に提出
平成27年2月4日関東財務局長に提出
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 |
| 平成27年6月23日 | ||||
| 大陽日酸株式会社 | ||||
| 取締役会 御中 | ||||
| 新日本有限責任監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 梅村 一彦 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 楢崎 律子 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 寒河江 祐一郎 印 |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている大陽日酸株式会社の平成26年4月1日から平成27年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、大陽日酸株式会社及び連結子会社の平成27年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、大陽日酸株式会社の平成
27年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、大陽日酸株式会社が平成27年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書及び内部統制監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独立監査人の監査報告書 |
| 平成27年6月23日 | ||||
| 大陽日酸株式会社 | ||||
| 取締役会 御中 | ||||
| 新日本有限責任監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 梅村 一彦 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 楢崎 律子 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 寒河江 祐一郎 印 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている大陽日酸株式会社の平成26年4月1日から平成27年3月31日までの第11期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、大陽日酸株式会社の平成27年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |