| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成27年6月25日 |
| 【事業年度】 | 第60期 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
| 【会社名】 | 東洋エンジニアリング株式会社 |
| 【英訳名】 | TOYO ENGINEERING CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 取締役社長 中 尾 清 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号 |
| 【電話番号】 | 03(6268)6611 (大代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 三 代 川 康 雄 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 千葉県習志野市茜浜2丁目8番1号 |
| 【電話番号】 | 047(454)1521 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 三 代 川 康 雄 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第56期 | 第57期 | 第58期 | 第59期 | 第60期 | |
| 決算年月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | |
| 完成工事高 | (百万円) | 155,696 | 157,881 | 228,723 | 230,124 | 311,454 |
| 経常利益または経常損失(△) | (百万円) | 7,012 | 5,102 | 4,032 | 4,942 | △25,280 |
| 当期純利益または当期純損失(△) | (百万円) | 3,773 | 3,728 | 1,457 | 967 | △20,965 |
| 包括利益 | (百万円) | 2,751 | 2,597 | 3,178 | 4,088 | △25,534 |
| 純資産額 | (百万円) | 67,096 | 69,265 | 71,091 | 74,831 | 44,979 |
| 総資産額 | (百万円) | 198,387 | 222,415 | 240,694 | 257,480 | 261,609 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 340.43 | 349.42 | 363.15 | 382.61 | 234.20 |
| 1株当たり当期純利益または1株当たり当期純損失(△) | (円) | 19.65 | 19.43 | 7.60 | 5.05 | △109.34 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | ─ | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 32.9 | 30.1 | 28.9 | 28.5 | 17.2 |
| 自己資本利益率 | (%) | 5.9 | 5.6 | 2.1 | 1.4 | ― |
| 株価収益率 | (倍) | 16.3 | 20.3 | 53.8 | 93.9 | ― |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 11,305 | 5,710 | △18,986 | 21,244 | △4,192 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △1,371 | △2,417 | △1,587 | △1,638 | 9,587 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 3,822 | 102 | △532 | 3,167 | △14,341 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 87,337 | 90,452 | 71,675 | 96,934 | 90,462 |
| 従業員数〔外、平均臨時雇用者数〕 | (名) | 3,956 | 4,494 | 4,548 | 4,747 | 4,463 |
| 〔1,271〕 | 〔1,680〕 | 〔2,352〕 | 〔2,441〕 | 〔1,976〕 | ||
(注) 1 完成工事高には、消費税等は含まれておりません。
2 第56期、第57期、第58期および第59期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 第60期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第56期 | 第57期 | 第58期 | 第59期 | 第60期 | |
| 決算年月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | |
| 完成工事高 | (百万円) | 115,072 | 112,526 | 163,328 | 147,622 | 192,246 |
| 経常利益または経常損失(△) | (百万円) | 6,867 | 5,861 | 9,314 | 8,613 | △4,319 |
| 当期純利益または当期純損失(△) | (百万円) | 3,849 | 4,188 | 4,330 | △2,507 | △28,901 |
| 資本金 | (百万円) | 18,198 | 18,198 | 18,198 | 18,198 | 18,198 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 192,792 | 192,792 | 192,792 | 192,792 | 192,792 |
| 純資産額 | (百万円) | 64,796 | 67,716 | 70,703 | 68,300 | 29,966 |
| 総資産額 | (百万円) | 171,599 | 194,484 | 204,425 | 202,111 | 191,771 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 337.60 | 352.91 | 368.58 | 356.16 | 156.31 |
| 1株当たり配当額(内1株当たり中間配当額) | (円) | 5.00 | 6.00 | 5.00 | 3.00 | 4.00 |
| (―) | (―) | (―) | (―) | (4.00) | ||
| 1株当たり当期純利益または1株当たり当期純損失(△) | (円) | 20.05 | 21.82 | 22.57 | △13.07 | △150.73 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 37.8 | 34.8 | 34.6 | 33.8 | 15.6 |
| 自己資本利益率 | (%) | 6.1 | 6.3 | 6.3 | ― | ― |
| 株価収益率 | (倍) | 16.0 | 18.1 | 18.1 | ― | ― |
| 配当性向 | (%) | 24.9 | 27.5 | 22.2 | ― | ― |
| 従業員数〔外、平均臨時雇用者数〕 | (名) | 1,069 | 1,055 | 1,026 | 1,037 | 1,084 |
| 〔317〕 | 〔280〕 | 〔301〕 | 〔307〕 | 〔361〕 | ||
(注) 1 完成工事高には、消費税等は含まれておりません。
2 第56期、第57期および第58期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 第59期および第60期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4 第57期の1株当たり配当額6円には、創業50周年記念配当1円を含んでおります。
2 【沿革】
当社は、昭和36年5月東洋高圧工業株式会社(現・三井化学株式会社)の工務部門が分離独立して、資本金3億円、商号東洋エンジニアリング株式会社として設立されました。
その後当社は、株式の額面金額を500円から50円に変更するための法律上の手続として、事業活動を行っていなかった同一商号の東洋エンジニアリング株式会社(合併会社、昭和19年11月に設立され、昭和46年12月に旧商号寿商事株式会社より商号変更)に、吸収合併される形式で昭和54年4月1日を合併期日とする合併を行っております。したがって企業の実態は被合併会社である東洋エンジニアリング株式会社が合併後もそのまま存続しているのと同様の状態となっております。このため、本報告書においては特に記載のないかぎり、実質上の存続会社である当社に関して記載しております。
当社および子会社の沿革は次のとおりであります。
| 昭和36年5月 | 本店事務所を「東京都中央区日本橋本町3丁目5番地」に開設。 |
|---|---|
| 昭和43年10月 | 本店事務所を「東京都千代田区霞が関3丁目2番5号」に移転。 |
| 昭和48年4月 | 旅行業、保険代理業を目的として、テック航空サービス株式会社を設立(現・連結子会社)。 |
| 昭和51年11月 | インドでの事業展開を図るため、トーヨー・エンジニアリング・インディア・リミテッドを設立。 |
| 昭和54年4月 | 株式の額面変更のため東洋エンジニアリング株式会社(旧・寿商事株式会社)と合併(合併比率1:10)。 |
| 昭和54年7月 | 不動産の取得、管理ならびに各種技術サービスを目的として、株式会社サンテックを設立。 |
| 昭和55年11月 | 東京証券取引所市場第二部へ上場。 |
| 昭和57年9月 | 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。 |
| 昭和61年11月 | 技術・事務サービス事業の人材派遣とサービスの請負を目的として、テックソフトアンドサービス株式会社に出資。 |
| 昭和62年1月 | 中小規模の建設工事の請負と設計を主たる目的として、株式会社テクノフロンティアを設立。 |
| 昭和63年2月 | 韓国内でのエンジニアリングおよび機器調達を目的として、ティー・エム・エス・エンジニアリング・コーポレーションに出資。 |
| 平成2年5月 | 「千葉県習志野市茜浜2丁目8番1号」に、エンジニアリング機能の統合強化のため総合エンジニアリングセンターを開設。 |
| 平成11年5月 | 業務の効率的一体運営を目的として、本社機能を総合エンジニアリングセンターに移管し、旧総合エンジニアリングセンターを本社・総合エンジニアリングセンターに、旧本社を東京本社(本店)に改称。 |
| 平成12年7月 | ティー・エム・エス・エンジニアリング・コーポレーションの商号をトーヨー・エンジニアリング・コーリア・リミテッドに変更(現・連結子会社)。 |
| 平成16年12月 | 中国での事業展開を図るため、東洋工程(上海)有限公司を設立(現・連結子会社)。 |
| 平成19年8月 | 東京本社(本店)事務所を「東京都千代田区丸の内1丁目5番1号」に移転。 |
| 平成24年4月 | テックソフトアンドサービス株式会社および株式会社サンテックが合併し、商号をテックビジネスサービス株式会社へ変更(現・連結子会社)。 |
| 平成24年7月 | 株式会社テクノフロンティアの商号をテックプロジェクトサービス株式会社に変更(現・連結子会社)。 |
| 平成27年1月 | トーヨー・エンジニアリング・インディア・リミテッドの商号をトーヨー・エンジニアリング・インディア・プライベート・リミテッドに変更(現・連結子会社)。 |
3 【事業の内容】
当社グループは、当社および当社の関係会社46社(子会社29社、関連会社17社)により構成されており、当社グループが営んでいる主な事業内容と、当社グループを構成している各会社の当該事業における位置付けおよびセグメントとの関連は以下の図のとおりであります。なお、下記の事業区分は、連結財務諸表に関する注記事項に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。
〔EPC事業〕
当セグメントは、一般化学、石油化学、石油精製、天然ガス、電力、原子力、水、交通、高度生産システム、物流、医薬、資源開発、バイオ、環境その他各種産業におけるプラントの研究・開発協力、企画、設計、機器調達、建設、試運転、技術指導などを内容としており、当社および当社のグループ会社が、グローバルな体制で、変化する顧客ニーズにフレキシブルに応える総合エンジニアリングビジネスを展開しております。
〔IT事業〕
当セグメントは、東洋ビジネスエンジニアリング㈱が他社開発ERPパッケージ製品を基に展開するソリューション事業および同社が独自に開発したERPパッケージ製品に基づくプロダクト事業などを内容としております。なお、当社は平成26年12月19日付で同社株式を一部譲渡し、同社は連結子会社から持分法適用関連会社となりました。
〔不動産賃貸・管理事業〕
当セグメントは、当社、㈱テックエステートおよびテックビジネスサービス㈱が行っている不動産に関する事業を内容としております。なお、当社は平成27年3月19日付で㈱テックエステートの全株式を譲渡し、同社は連結子会社ではなくなりました。
※IT事業および不動産賃貸・管理事業につきましては、当連結会計年度をもってセグメントを廃止いたします。
事業の系統図は次のとおりであります。
(注) 1 上記事業の系統図に記載のほか、子会社23社、関連会社14社があります。
2 ○ 連結子会社
* 持分法適用関連会社
3 不動産賃貸・管理事業には、テックビジネスサービス㈱が行う不動産賃貸・管理事業が含まれております。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金または出資金(百万円) | 主要な事業の内容(注)1 | 議決権の所有または被所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| テックプロジェクトサービス㈱ | 千葉県習志野市 | 300 | EPC事業 | 100.0 | プラント設計・調達・建設・保全の一部を委託している。役員の兼任3人(内当社従業員等3人) |
| テックビジネスサービス㈱ | 千葉県習志野市 | 100 | EPC事業不動産賃貸・管理事業 | 100.0 | 人材派遣サービスの提供、ビル管理業務他、人事・総務業務の一部を委託している。役員の兼任5人(内当社従業員等5人) |
| テック航空サービス㈱ | 東京都中央区 | 95 | EPC事業 | 100.0 | 業務渡航手配・保険代理業のサービスの提供を受けている。役員の兼任2人(内当社従業員等2人) |
| トーヨー・エンジニアリング・コーリア・リミテッド | 大韓民国ソウル | 千韓国ウォン11,713,500 | EPC事業 | 100.0 | プラント設計・調達・建設の一部を委託している。役員の兼任5人(内当社従業員等5人) |
| 東洋工程(上海)有限公司 | 中華人民共和国上海 | 千USドル3,655 | EPC事業 | 100.0 | プラント設計・調達・建設の一部を委託している。役員の兼任6人(内当社従業員等5人) |
| トーヨー・エンジニアリング・インディア・プライベート・リミテッド (注)2 | インドムンバイ | 千インドルピー1,000,000 | EPC事業 | 98.9 | プラント設計・調達・建設の一部を委託している。役員の兼任5人(内当社従業員等4人) |
| その他7社 | |||||
| (持分法適用関連会社) | |||||
| 東洋ビジネスエンジニアリング㈱ (注)3 | 東京都千代田区 | 697 | IT事業 | 32.4 | システムエンジニアリング等の役務を発注している。役員の兼任1人(内当社従業員等0人) |
| トーヨー・タイ・コーポレーション・パブリック・カンパニー・リミテッド (注)4 | タイ王国バンコク | 千タイバーツ560,000 | EPC事業 | 22.2 | プラント設計・調達・建設の一部を委託している。役員の兼任1人(内当社従業員等0人) |
| ティーエス・パーティシパソエス・イ・インベスティメントス・エス・エー (注)5 | ブラジルサンパウロ | 千ブラジルレアル53,680 | EPC事業 | 50.0 | プラント設計・調達・建設の一部を委託している。役員の兼任3人(内当社従業員等3人) |
| その他4社 | |||||
| (その他の関係会社) | |||||
| 三井物産㈱ (注)3 | 東京都千代田区 | 341,481 | 総合商社 | 22.9 | 製造設備の販売、原材料の購入、プロジェクトファイナンスの組成等。 |
(注) 1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 トーヨー・エンジニアリング・インディア・リミテッドは、平成27年1月16日付で商号をトーヨー・エンジニアリング・インディア・プライベート・リミテッドといたしました。
3 有価証券報告書の提出会社であります。
4 トーヨー・タイ・コーポレーション・パブリック・カンパニー・リミテッドは、平成27年4月9日付で商号がティーティーシーエル・パブリック・カンパニー・リミテッドとなりました。
5 債務超過会社であり、債務超過額は20,547百万円であります。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成27年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| EPC事業 | 4,459 (1,976) |
| IT事業 | ― (―) |
| 不動産賃貸・管理事業 | 4 (―) |
| 合計 | 4,463 (1,976) |
(注) 1 従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む)であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2 当連結会計年度より東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(IT事業)、株式会社テックエステート(不動産賃貸・管理事業)が連結子会社でなくなったため、両社の従業員数および臨時従業員数を含めておりません。
(2) 提出会社の状況
平成27年3月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 1,084 (361) | 43.8 | 18.3 | 8,435,278 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| EPC事業 | 1,084 (361) |
| 不動産賃貸・管理事業 | ― (―) |
| 合計 | 1,084 (361) |
(注) 1 従業員数は就業人員数(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む)であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。
3 提出会社における不動産賃貸・管理事業については、子会社へ業務委託しているため該当事項はありません。
(3) 労働組合の状況
当社には、東洋エンジニアリング労働組合があり、その組合員数は、平成27年3月31日現在430名であります。上部団体への加盟はありませんが、同業企業の労働組合で組織している親睦団体「全日本エンジニアリング産業労働組合協議会」に加入しております。
なお、労使関係については、組合設立以来特記すべき事項はありません。
また、連結子会社では、テック航空サービス株式会社に労働組合があります。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度における日本経済は、雇用・所得環境が改善傾向にある中、個人消費は総じて底堅く、また、設備投資、輸出、生産は、概ね横ばいもしくは持ち直してきており、企業部門に改善が見られるなど、緩やかな回復基調が続いています。また、世界経済は、米国の金融政策正常化に向けた動きや、欧州、中国やその他新興国の経済成長の鈍化、原油価格下落、中東などの地政学リスクなどにより不安定な状況が続いているものの、米国では個人消費は引き続き拡大傾向にあり、設備投資も概ね堅調に推移し、インドでは景気は持ち直しの動きが見られるなど、全体としては緩やかな回復が続いております。
当社グループの事業分野の中核であるプラント市場は、国内では、発電などエネルギー分野において設備投資の動きが見られます。海外では、急速な原油価格の下落の影響により、産油・産ガス国において、今後のエネルギー開発・設備投資計画の先行きが不透明な状況が続いておりますが、北米地域においては、シェールガス・オイルの新たな開発計画は抑制気味となったものの、ガス利用の石油化学、化学肥料の各分野の設備投資計画は継続しております。一方、インドおよび東南アジア地域においては、原油価格の下落がエネルギー・原材料等コストの減少に繋がり、経済活性化へ好影響を与えると思われ、また経済発展に伴うエネルギー、素材、食糧の需要拡大を背景に、石油化学、化学肥料等のプラント建設、インフラ整備のニーズが引き続き期待されます。
こうした状況の中、当社グループは、グループ一体となった営業活動およびプロジェクトの遂行に努めました。
その結果、受注については、マレーシア向けエチレンコンプレックス、タイ向け天然ガス焚きコジェネレーション発電所等を受注し、また、国内では、久米南メガソーラープロジェクトや、国内最大級の規模となる瀬戸内メガソーラープロジェクト等を受注しました。その他、当社および国内外の子会社の独自受注分を含め、当連結会計年度における受注高は過去最高の4,703億円(前連結会計年度比28.8%増)となりました。
業績については、ナイジェリア向け化学肥料製造設備、ブラジル向けコンペルジェ製油所ユーティリティ設備、エジプト向けエチレン製造設備、ロシア向け製油所近代化等のプロジェクトの進捗に伴い、当連結会計年度における売上高(完成工事高)は、3,114億円(前連結会計年度比35.3%増)となりました。各利益項目は、複数のプロジェクトでの収支悪化等により、営業損失73億円(前連結会計年度は営業利益4億円)、経常損失252億円(前連結会計年度は経常利益49億円)、当期純損失209億円(前連結会計年度は当期純利益9億円)となり、前連結会計年度比で増収減益となりました。当社単独の業績については、売上高1,922億円(前年度比30.2%増)、営業損失69億円(前年度は営業利益54億円)、経常損失43億円(前年度は経常利益86億円)、当期純損失289億円(前年度は当期純損失25億円)となりました。
収支が悪化したプロジェクトは、エジプト向けポリエチレン製造設備、カナダ向けオイルサンド処理設備、インドネシア向け化学肥料製造設備、米国向け2件の石油化学製品製造設備、ブラジル向けコンペルジェ製油所ユーティリティ設備、ナイジェリア向け化学肥料製造設備プロジェクト、および、当社持分法適用会社であるティーエス・パーティシパソエス(TSPI)社の子会社であるエスタレイロス・ド・ブラジル(EBR)社のFPSO(浮体式海洋石油生産・貯蔵・積出設備)プロジェクトです。
各プロジェクトにおける収支悪化の事象は、施工不良手直しによるコスト増や検収遅れに伴う直接費および間接費増など様々ですが、今回の同時多発的な損失発生の本質的な原因は、以下の4点に総括されると認識しております。すなわち、①受注不振時期に無理な受注があったこと、②プロポーザル時のリスク評価に甘さがあったこと、③事業規模が拡大する中での拠点分散型のプロジェクト案件において、キーパーソンが不足し業務品質が低下したこと、および、④拠点分散型のプロジェクト管理が不十分であり、問題発生前もしくは発生時の状況把握に遅れが生じ損失拡大を招いたことであります。一方、EBR社のFPSOプロジェクトのコスト増加に関しては、顧客要因によるコスト増を主とし、同社のプロジェクト管理能力が結果として十分でなかったこと、および、当社自身の持分法適用会社に対するガバナンスの実効性確保の問題などの要因も関係した複合的なものであると認識しております。また、その収支が急激に悪化した理由は、顧客による設計変更および改訂工期を含むプロジェクトに関する種々の決定が平成27年2月までずれ込み、その結果、コストが増加したことによるものです。
期初に公表いたしました収支目標から大きく下回る結果となり、また3期連続の下方修正となったことは、誠に遺憾であり、プロジェクト損失の再発防止に向けた対策を着実に実行し、一日も早くステークホルダーの皆様の信頼を回復できるよう、全社を挙げて収益改善に努める所存です。
セグメントの業績は次のとおりです。
セグメント別の業績
(EPC事業)
東南アジア、米州、中東、アフリカ等の各地域で遂行している化学肥料、エネルギー関連等の案件の進捗に伴い、売上高は、3,010億円(前連結会計年度比39.4%増)を計上いたしましたが、前掲のプロジェクトにおける追加費用の計上などにより、営業損失83億円(前連結会計年度は営業損失8億円)となりました。
(IT事業)
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社において、他社開発ERPパッケージ製品を基に展開するソリューション事業および自社の独自開発ERPパッケージ製品に基づくプロダクト事業などの進捗により、売上高84億円(前連結会計年度比30.1%減)、営業利益1億円(前連結会計年度比60.6%減)となりました。なお、平成26年12月19日に当社が保有する東洋ビジネスエンジニアリング株式会社の株式の一部を譲渡したことに伴い、同社は当社の連結子会社から、持分法適用会社に変更となりました。上記は平成26年12月31日までの数値です。
(不動産賃貸・管理事業)
株式会社テックエステートにおける千葉県習志野市商業施設賃貸事業や、その他住宅賃貸・管理事業などの事業収入を基盤として、売上高19億円(前連結会計年度比4.8%減)、営業利益8億円(前連結会計年度比10.5%減)となりました。なお、平成27年3月19日に当社が保有する株式会社テックエステートの全株式を譲渡したことに伴い、同社は当社の連結子会社ではなくなりました。上記は平成27年3月19日までの同社の業績を含んだ数値です。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」と記載します)は、営業活動による資金減少41億円、投資活動による資金増加95億円、財務活動による資金減少143億円などにより、前連結会計年度末に比べ64億円減少し、904億円となりました。なお、これにはジョイントベンチャーでの工事遂行案件において当社がジョイントベンチャーから預かっている資金の残高101億円が含まれております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純損失219億円を計上した一方、このうち資金の減少を伴わない持分法による投資損失が調整された結果、41億円の資金減少(前連結会計年度は212億円の資金増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金収支は、95億円の資金増加(前連結会計年度は16億円の資金減少)となりました。短期貸付金の増加により、55億円の資金が減少した一方、有形固定資産の売却により、170億円の資金が増加したことなどが主な要因です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
長期借入金の返済118億円などにより、143億円の資金減少(前連結会計年度は31億円の資金増加)となりました。
なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標のトレンドは下記のとおりです。
| 平成24年3月期 | 平成25年3月期 | 平成26年3月期 | 平成27年3月期 | |
|---|---|---|---|---|
| 自己資本比率(%) | 30.1 | 28.9 | 28.5 | 17.2 |
| 時価ベースの自己資本比率(%) | 34.0 | 32.6 | 35.3 | 23.0 |
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率 | 6.8 | △2.1 | 2.1 | △7.6 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) | 5.5 | △17.0 | 20.9 | △5.5 |
(注) 自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
* 各指標はいずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
* 株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式総数をベースに計算しております。
* キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを使用しております。
* 有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。
2 【生産、受注および販売の状況】
(1) 受注実績
当連結会計年度におけるEPC事業およびIT事業の受注実績は次のとおりであります。
| 期別 | 工事別 | 期首繰越工事高(百万円) | 期中受注工事高(百万円) | 計(百万円) | 期中完成工事高(百万円) | 次期繰越工事高(百万円) |
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 海外 | |||||
| 化学肥料プラント | 151,351 | 27,281 | 178,633 | 44,656 | 138,578 | |
| 石油化学プラント | 98,404 | 168,229 | 266,633 | 65,799 | 204,225 | |
| 石油精製プラント | 47,441 | 84,339 | 131,780 | 24,358 | 107,393 | |
| エネルギー関連プラント | 34,040 | 12,974 | 47,014 | 12,405 | 10,608 | |
| 一般製造設備関連 | 6,311 | 1,844 | 8,156 | 7,522 | 886 | |
| IT関連 | 119 | 385 | 504 | 433 | 62 | |
| その他 | 48,425 | 39,020 | 87,445 | 38,689 | 55,430 | |
| 小計 | 386,094 | 334,074 | 720,168 | 193,865 | 517,185 | |
| 国内 | ||||||
| 石油化学プラント | 7,150 | 3,469 | 10,619 | 4,033 | 6,586 | |
| 石油精製プラント | 4,369 | 2,963 | 7,333 | 5,567 | 1,765 | |
| エネルギー関連プラント | 7,482 | 1,015 | 8,497 | 4,234 | 4,262 | |
| 一般製造設備関連 | 853 | 1,236 | 2,090 | 1,598 | 201 | |
| IT関連 | 3,861 | 11,730 | 15,591 | 11,628 | 3,864 | |
| その他 | 681 | 10,646 | 11,327 | 7,131 | 4,158 | |
| 小計 | 24,398 | 31,062 | 55,460 | 34,193 | 20,838 | |
| 合計 | ※12,772410,492 | 365,137 | 775,629 | 228,059 | ※25,714538,023 | |
| 当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 海外 | |||||
| 化学肥料プラント | 138,578 | 6,108 | 144,686 | 63,664 | 39,514 | |
| 石油化学プラント | 204,225 | 278,906 | 483,131 | 123,491 | 373,482 | |
| 石油精製プラント | 107,393 | 13,534 | 120,928 | 49,281 | 64,078 | |
| エネルギー関連プラント | 10,608 | 17,063 | 27,671 | 6,304 | 21,508 | |
| 一般製造設備関連 | 886 | 5,307 | 6,193 | 4,133 | 2,050 | |
| IT関連 | 62 | 260 | 322 | 248 | ― | |
| その他 | 55,430 | 3,338 | 58,768 | 23,423 | 34,462 | |
| 小計 | 517,185 | 324,519 | 841,704 | 270,548 | 535,096 | |
| 国内 | ||||||
| 石油化学プラント | 6,586 | 4,263 | 10,850 | 7,732 | 3,117 | |
| 石油精製プラント | 1,765 | 1,934 | 3,700 | 2,481 | 1,157 | |
| エネルギー関連プラント | 4,262 | 119,312 | 123,574 | 9,339 | 114,235 | |
| 一般製造設備関連 | 201 | 2,925 | 3,126 | 757 | 2,368 | |
| IT関連 | 3,864 | 8,092 | 11,957 | 8,177 | ― | |
| その他 | 4,158 | 9,321 | 13,479 | 10,451 | 3,028 | |
| 小計 | 20,838 | 145,850 | 166,688 | 38,940 | 123,908 | |
| 合計 | ※25,714538,023 | 470,369 | 1,008,392 | 309,488 | ※36,930659,005 |
(注) 1 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しており、消費税等は含まれておりません。
2 期中完成工事高は、外貨建受注工事高のうち期中完成工事高に係る為替差分(前連結会計年度15,208百万円、当連結会計年度29,317百万円)を含んでおります。
3 次期繰越工事高は、前期以前に受注した工事の契約変更等による調整分(前連結会計年度24,755百万円、当連結会計年度69,216百万円)を控除しております。なお、当連結会計年度においては、連結範囲の変更により、連結子会社から持分法適用関連会社となった東洋ビジネスエンジニアリング株式会社の残高を控除しております。
4 ※印は、外貨建契約に関する為替換算修正に伴う増減額を示しております。
(2) 売上実績
当連結会計年度における売上実績をセグメント毎に示すと次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 前連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| EPC事業 | 215,996 | 93.9 | 301,062 | 96.7 |
| IT事業 | 12,062 | 5.2 | 8,426 | 2.7 |
| 不動産賃貸・管理事業 | 2,065 | 0.9 | 1,966 | 0.6 |
| 合 計 | 230,124 | 100.0 | 311,454 | 100.0 |
(注) 1 当社グループでは生産実績を定義することが困難であるため、「生産実績」は記載しておりません。
2 セグメント間の取引については相殺消去しております。
3 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しており、消費税等は含まれておりません。
4 主な相手先別の売上実績および総売上実績に対する割合は、次のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| Indorama Eleme Fertilizer&Chemicals Limited | ― | ― | 32,316 | 10.4 |
(注) 前連結会計年度については、当該割合が100分の10未満のため記載を省略しております。
なお、提出会社におけるEPC事業の受注実績は次のとおりであります。
| 期別 | 工事別 | 期首繰越工事高(百万円) | 期中受注工事高(百万円) | 計(百万円) | 期中完成工事高(百万円) | 次期繰越工事高(百万円) |
| 前事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 海外 | |||||
| 化学肥料プラント | 118,939 | 27,236 | 146,176 | 34,143 | 114,311 | |
| 石油化学プラント | 45,189 | 148,512 | 193,702 | 33,364 | 163,344 | |
| 石油精製プラント | 46,025 | 7,382 | 53,407 | 13,935 | 39,773 | |
| エネルギー関連プラント | 33,180 | 13,358 | 46,538 | 13,182 | 9,641 | |
| 一般製造設備関連 | 6,271 | 1,375 | 7,646 | 6,994 | 886 | |
| その他 | 43,625 | 4,896 | 48,522 | 30,030 | 19,647 | |
| 小計 | 293,232 | 202,761 | 495,993 | 131,651 | 347,604 | |
| 国内 | ||||||
| 石油化学プラント | 7,150 | 3,469 | 10,619 | 4,033 | 6,586 | |
| 石油精製プラント | 4,369 | 2,963 | 7,333 | 5,567 | 1,765 | |
| エネルギー関連プラント | 7,482 | 1,015 | 8,497 | 4,234 | 4,262 | |
| 一般製造設備関連 | 853 | 1,228 | 2,082 | 1,595 | 195 | |
| その他 | 6 | 16 | 22 | 21 | 0 | |
| 小計 | 19,861 | 8,693 | 28,555 | 15,452 | 12,810 | |
| 合計 | ※10,471313,093 | 211,455 | 524,548 | 147,103 | ※13,545360,415 | |
| 当事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 海外 | |||||
| 化学肥料プラント | 114,311 | 6,083 | 120,395 | 57,445 | 35,777 | |
| 石油化学プラント | 163,344 | 146,238 | 309,582 | 77,032 | 239,116 | |
| 石油精製プラント | 39,773 | 5,573 | 45,346 | 18,715 | 16,162 | |
| エネルギー関連プラント | 9,641 | 17,191 | 26,833 | 5,802 | 20,963 | |
| 一般製造設備関連 | 886 | 279 | 1,165 | 1,031 | 127 | |
| その他 | 19,647 | 1,284 | 20,932 | 11,729 | 9,000 | |
| 小計 | 347,604 | 176,651 | 524,256 | 171,756 | 321,147 | |
| 国内 | ||||||
| 石油化学プラント | 6,586 | 2,552 | 9,138 | 7,681 | 1,457 | |
| 石油精製プラント | 1,765 | 1,934 | 3,700 | 2,481 | 1,157 | |
| エネルギー関連プラント | 4,262 | 119,312 | 123,574 | 9,339 | 114,235 | |
| 一般製造設備関連 | 195 | 2,020 | 2,215 | 450 | 1,765 | |
| その他 | 0 | 30 | 31 | 31 | ― | |
| 小計 | 12,810 | 125,851 | 138,661 | 19,984 | 118,615 | |
| 合計 | ※13,545360,415 | 302,502 | 662,917 | 191,741 | ※30,318439,763 |
(注) 1 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しており、消費税等は含まれておりません。
2 期中完成工事高は、外貨建受注工事高のうち期中完成工事高に係る為替差分(前事業年度7,030百万円、当事業年度15,626百万円)を含んでおります。
3 次期繰越工事高は、前期以前に受注した工事の契約変更等による調整分(前事業年度24,060百万円、当事業年度47,039百万円)を控除しております。
4 ※印は、外貨建契約に関する為替換算修正に伴う増減額を示しております。
5 期中完成工事高と損益計算書上の完成工事高との差額(前事業年度518百万円、当事業年度505百万円)は、不動産賃貸・管理事業の売上高であります。
3 【対処すべき課題】
当社は、平成20年のリーマンショック後に続いた受注不振の状況から脱却すべく、平成24年度より4ヵ年にわたり、成長・拡大を目指した中期経営計画を実施してまいりましたが、先に述べましたように複数のプロジェクトでの同時多発的な収支悪化により、誠に不本意な結果となりました。本年4月より新社長のもと、経営体制を刷新し、かかる収支悪化の原因分析と反省を踏まえ、(1)経営の改革、(2)受注プロセスの改革、(3)プロジェクト遂行の改革、(4)企業文化の変革を基本方針とする損失問題対策を盛り込んだ再建計画を策定しました。これを着実に実施することでリスク管理の強化およびプロジェクト損失の発生防止を図り、収益体質の強化と今後の持続的成長を目指してまいります。概要は次のとおりであります。
(1) 経営の改革
①経営陣の意識改革
まず経営陣の意識改革から始めて、意思決定の迅速化、透明性の確保、コミュニケーションの強化を通じ、経営判断、意思決定の質を改善していきます。
②経営会議体の刷新
プロポーザル・プロジェクトの運営において、全社リソース・収益・市場戦略と齟齬が生じないよう全社的見地から案件戦略の議論を深め、また、個別の重要な課題・リスクについては十分な議論を行い、必要な対策を遅滞なく決断・指示すべく、経営会議体を刷新し、リスク管理を徹底していきます。
③グループ運営体制強化(持分法適用会社を含む)
グループ経営企画本部を新設するとともに、経営執行会議の下部組織としてグループ運営委員会を設置し、グループ会社の事業リスクのモニタリングを強化し、適時適正なグループ会社強化策を実施します。これらの一連の活動としてグループ会社のプロジェクト遂行能力の強化および連結利益目標管理の徹底を図ります。
(2) 受注プロセスの改革
④バランスのとれた受注活動
受注好調後の繁忙による受注抑制が受注不振を招き、その結果、無理な受注を誘発するサイクルに陥り易いため、前掲の項目②で述べた経営会議体にて、長期的視点を持った適切な受注戦略を定め、業務負荷変動と受注活動の難しいバランスをとり、内部要因による受注変動サイクルの発生を防止します。
⑤プロポーザル承認プロセス改善
案件毎の戦略方針会議において、地政学的観点、顧客特性、パートナー評価、拠点を含む協業方針に関する議論を十分に行うこととし、また、プロポーザルの最終段階における社長、CFO、経営管理担当役員、担当事業部門長による承認プロセスを導入し、これにより判断の合理性を高めると同時に、透明性と牽制機能を確保します。
⑥ プロポーザル品質向上
プロジェクト部門内に新たにプロポーザル支援チームを組織し、プロポーザルマネージャーへの組織的な支援によりプロポーザル品質を向上し、受注後の実行予算との差違発生を防止します。
(3) プロジェクト遂行の改革
⑦ マルチオフィスプロジェクト遂行力強化
グループ会社との協業実行体制に対応したマルチオフィスプロジェクト環境の整備を更に推し進めるとともに、第三者によるプロジェクト業務プロセス評価を行い、連結プロジェクト収支管理の精度を高めます。
⑧ 大規模・ハイリスクプロジェクト対応強化
プロジェクト状況把握の遅れを回避するため、当社あるいはパートナーのマネジメントが、きめ細かく状況把握ができる場所にプロジェクトオフィスを設置します。特定大規模プロジェクトにおいては、日本にプロジェクトオフィスを設置し、プロジェクト統括本部長直下に、役員レベルのプロジェクトダイレクターおよびプロジェクトチームを配置し、全社を挙げたサポート体制をとります。
⑨ プロジェクト人材強化
世代交代が進む中でプロジェクトキーパーソンの育成・強化は喫緊の課題であり、将来の人員構成を考慮した人材計画に基づき、引き続き計画的社内人材異動を進めるとともに、プロジェクト体制におけるベテランと若手の組み合わせ配置を検討し、損失発生を繰り返さないための技術伝承に努めます。
(4) 企業文化の変革
⑩ 全方位コミュニケーション活動
業容拡大による多忙、キーパーソン不足による説明・議論不足などを背景とした、いわゆる風通しの悪さがプロジェクト損失の一因となっていると認識しており、全方位コミュニケーション活動を進めることより、社員の自律性、およびモチベーションを高め、組織能力を向上させてまいります。
4 【事業等のリスク】
投資者の判断に重要な影響を与える可能性のあるリスクの内容および程度につき当社グループが認識している事項は以下のとおりであります。ただし、列挙した項目は例示であり、限定的なものではありません。また文中における将来に対する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。
(1) エンジニアリング事業に伴うリスク
当社グループの事業遂行に当たっては、適正な仕事量を確保するために受注活動を行い、プロジェクトの損失を防止するために、見積もり段階から受注プロジェクトの完了の過程に至るまで、様々な形でのリスクマネジメント体制を、コーポレートガバナンスの一環として構築、維持しておりますが、以下のような事態が発生すると、それに起因して受注額が大きく減少したり、プロジェクトの中断、中止、あるいはプロジェクト採算の著しい悪化によって、当社グループの経営成績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
当社グループはこのようなリスクに対して、事前の情報収集を密にして事態の把握に努めることによって可能な対応策を検討するとともに、貿易保険の付保、為替予約、顧客との契約条件の設定(契約形態の多様化、契約建値の設定、支払い条件、顧客とのリスク分担条項等)、機器・資材の調達先や工事発注先の分散化等、可能な対策を講じて、リスクの軽減に努めております。
① 業務実施国、地域での、戦争、内乱、暴動、テロ、著しい治安悪化等の非常事態の発生、伝染病の蔓延、天変地異、異常気象等の不可抗力事由
② 許認可、通関、出入国管理、為替制度、通信、税務等、現地国の通商、貿易、金融政策の著しい変更
③ 為替レートの著しい変化
④ 機器・資材調達、輸送、工事等に係る価格の著しい高騰、需給ひっ迫
⑤ プロジェクトの主要発注先あるいは契約パートナーの信用不安
⑥ 当社グループの事業分野における投資活動の世界的規模での大幅な縮小、競合激化による受注機会の急激な減少
(2) コンプライアンスに関するリスク
当社ビジネスは、国内外の労働法規、個人情報保護制度、税法、輸出入管理規制、不正競争防止法等の広範な法律や規制に服しており、これらの法令の変更、予測しえない解釈等により、法令遵守対応の負担が増加する可能性があります。当社グループは、役職員行動規範、コンプライアンス・マニュアル等の周知徹底、内部通報制度の整備・運用、および、コンプライアンス委員会を中心とした啓蒙・推進活動の実施により、法令遵守体制の強化に努めておりますが、法令に違反する行為または疑義を持たれる行為が万が一発生した場合、当社グループに追加の負担、営業の中断や信用の低下等が発生し、当社グループの業績に悪影響を及ぼす恐れがあります。
(3) 投資等に関するリスク
当社が出資しているグループ各社の事業運営に関しては、グループ経営管理部門がグループ会社の状況を的確に把握し管理する他、的確な協業体制を構築することによって、上述のようなリスクの軽減に努めております。なお、当社がブラジルの持分法適用会社を通じて行っている事業については、同国における政治的、経済的事業環境の変化や事業パートナーの信用状況等により、投資に見合うリターンが得られない場合や追加資金拠出が必要になる場合が生じ、当社グループの業績に悪影響を与える可能性があります。
5 【経営上の重要な契約等】
技術導入契約
現在締結している主要な技術導入契約は次のとおりであります。
(提出会社)
| 契約先 | 内容 | 契約期間 | 契約年月 |
|---|---|---|---|
| ビーエーエスエフ・エスイー(独) | 酸性ガス除去プロセスに関する技術 | 平成27年12月まで | 平成15年2月 |
| ダブリュ・アール・グレース・アンド・カンパニー・コネチカット(米) | ポリプロピレン製造プロセスに関する技術 | 規定なし(双方の合意で終了) | 平成17年8月 |
| ユニベーション・テクノロジーズ・エルエルシー(米) | ポリエチレン製造プロセスに関する技術 | 規定なし(双方の合意で終了) | 平成17年9月 |
| サイエンティフィック・デザイン・カンパニー・インコーポレーテッド(米) | エチレンオキシドおよびエチレングリコール製造プロセスに関する技術 | 規定なし(双方の合意で終了) | 平成18年6月 |
| ビーエーエスエフ・エスイー(独) | 合成ガス脱硫プロセスに関する技術 | 10年間 | 平成18年12月 |
| チャート・エナジー・アンド・ケミカルズ・インコーポレーテッド(米) | 天然ガス液化技術 | 平成27年6月まで | 平成21年7月 |
| シカゴ・ブリッジ・アンド・アイアン・カンパニー・エヌブイ(蘭) | 発電所および関連施設の総合計画、設計、建設に関する技術 | 平成27年5月まで(注) | 平成22年5月 |
| ルーマス・テクノロジー・インコーポレーテッド(米) | オレフィン製造プロセスおよびガソリン水添プロセスに関する技術 | 10年間 | 平成23年11月 |
| ケロッグ・ブラウン・アンド・ルート・エルエルシー(米) | アンモニア製造プロセスに関する技術 | 5年間、以後は1年毎に最長5年延長可 | 平成24年11月 |
| インベンシス プロセス システムス株式会社 | 物質収支・熱収支計算に関する汎用プロセスシミュレーションソフトウェア | 6年間 | 平成25年3月 |
| JX日鉱日石エネルギー株式会社 | 廃苛性ソーダ湿式酸化処理に関する技術 | 平成31年9月まで | 平成26年7月 |
(注) 平成27年5月に契約期間を平成32年5月まで延長しております。
6 【研究開発活動】
(EPC事業)
当連結会計年度において、当社グループは研究開発費714百万円を投入し、中期経営計画に沿った技術力強化方針として「新規分野の開拓・展開」、「保有技術、準保有技術の商品力強化」、「One TOYO体制下での業務を効率化するIT基盤整備」の三点に重点をおき、以下の研究開発活動を自社内および産官学連携により実施いたしました。
《新規分野の開拓・展開》
未利用天然ガス資源の有効利用を目的として、三井海洋開発株式会社(MODEC)、米国ベロシス社と共同でマイクロGTL(ガス・ツー・リキッド)プロセス開発に取り組んでいます。ブラジル国営石油会社傘下の石油精製設備内に設置した小型実証設備の運転を行い、商業機設計用の運転ならびに保守データを蓄積しました。船上設備としての市場形成に対して、陸上設備としての市場形成が先行する傾向にあるため、陸上設備での商業実績を得るべく、営業活動を開始しています。
海底資源開発の分野では、海底での生産設備に関する技術情報収集に取り組むとともに、同分野をリードするベーカー・ヒュージ社、アーカー社と技術協力関係を構築しました。この協力関係で得られる技術や知見は、当社を含む多数のエネルギー関連日本企業が出資して設立された日本メタンハイドレート調査会社の活動にも大いに寄与するものと考えています。
医薬品分野では、多品種生産、高薬理医薬品生産、バイオ医薬品生産などのニーズに的確に対応するため、関連技術に関する研究開発を継続しています。米国ミドー社とのビジネス提携を通じて最新のバイオ医薬関連技術を導入するとともに、国内外の市場開拓に注力しており、大手医薬品メーカーのバイオ医薬精製工程自動化装置の開発や大手乳酸飲料メーカーの種菌製造プラントの基本プロセス設計を受注しました。
環境・省エネ分野では、低エネルギー負荷社会の実現に向け、革新的な省エネルギー型蒸留システムとして開発を進めてきました。当連結会計年度は丸善石油化学株式会社から初号機を受注し、“SUPERHIDIC®”は実用化段階に入りました。同社千葉工場内の既存製造プラント内の従来型蒸留塔の省エネルギー化を目的にリプレースし、平成28年度の稼働を予定しています。
他にも当社は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「国際実証省エネ事業スキーム」に当連結会計年度末に採択された「インドネシアにおける省エネ・環境対応型油田インフラシステム実証プロジェクト」に取り組んでおり、実証前調査(FS)を平成27年度にかけて実施してまいります。
更に、再生可能エネルギー分野では、「集光式太陽熱」の利用技術として、当社は、東京工業大学で開発された集光技術(CL法)をもとにインドでの研究開発を進めており、現地の大学ならびに企業と協力して実証化に取り組んでいます。現在は実証設備の調達・工事段階です。また、内閣府主導の戦略的イノベーションプログラムである「エネルギーキャリア(水素・アンモニアの製造基盤技術)」にも参加しています。
また、有力な地球温暖化対策の一つとして、CCS(二酸化炭素回収・貯留)の重要性に早くから着目し、CCSの早期実現に向けた取り組みを進めており、日本CCS調査株式会社への出資・派遣などの対外的な活動も引き続き実施してまいります。
《保有技術、準保有技術の商品力強化》
当社が開発した代表的自社保有プロセスである尿素プロセス“ACES21®”は、世界最大生産量となるナイジェリア向け尿素製造設備(4,000 t/日)おいて採用されており、平成27年度中の稼働開始を目指して工事が鋭意進められています。このプロジェクトでは、同じく当社が開発した大粒尿素プロセスが製品化工程に採用されています。更なる大型プラント(6,000 t/日)の開発も既に完了しており、上記尿素製造設備の稼働開始は、その実現に大きく貢献すると考えております。また、一層の省エネを図るためのプロセス改良にも取り組んでおり、その成果を今後の新規案件に取り込んでいきます。
《One TOYO体制下での業務を効率化するIT基盤整備》
当社は、グローバルに展開している業務を効率化するIT基盤整備として、拠点やパートナーとの円滑なコミュニケーションと情報共有のための新情報基盤利用を推進するとともに、継続的にプロジェクト管理ツールの高度化や情報の可視化に取り組んでおり、遠隔地、マルチオフィスでのプロジェクト実施体制に向けた環境整備に注力しております。
(IT事業)
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社において、(1)競争力向上のための商品開発・機能強化、および(2)先端情報技術・新規商材を対象とした調査・研究を実施いたしました。
当連結会計年度の研究開発費の総額は47百万円であり、その概要は次のとおりであります。
(1) 競争力向上のための商品開発・機能強化
① ソリューション事業
SAPジャパン株式会社のERPパッケージ「SAP製品」について、新製品に関する機能の調査・検証を実施するとともに、SOA(Service Oriented Architecture)およびBPM(Business Process Management(注))関連技術の調査・研究を実施いたしました。
(注) 業務プロセスにPDCAサイクルを適用し、継続的なプロセス改善を推進していく管理システム。
② プロダクト事業
プロダクト事業におきましては、自社開発ERPパッケージである“MCFrame®”ならびに会計システム「A.S.I.A.」の商品力強化を目的とする調査・研究を実施するとともに、ライセンサーとしてのサービス強化を目的とした調査・研究を実施いたしました。
(2) 先端情報技術・新規商材を対象とした調査・研究
新規基盤技術、ソリューションに関する調査・研究を目的として、クラウドサービス、SaaS関連技術等に関する調査・研究や、経営の効率化に寄与する新規商材の研究開発に取り組みました。
(不動産賃貸・管理事業)
該当事項はありません。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当連結会計年度の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。
(1) 財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は2,145億円で、前連結会計年度末から125億円増加しております。受取手形・完成工事未収入金等が141億円増えたことが主な原因であります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は470億円で、前連結会計年度末から83億円減少しております。不動産賃貸・管理事業に係る固定資産を譲渡したことなどに伴い有形固定資産が141億円減少したことが主な原因であります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は1,704億円で、前連結会計年度末から303億円増加しております。未成工事受入金が122億円減少した一方、支払手形・工事未払金等が302億円、為替予約が142億円増加したことが主な原因であります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は461億円で、前連結会計年度末から36億円増加しております。長期借入金が返済により99億円減少した一方、持分法適用に伴う負債154億円を計上したことが主な原因であります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は449億円で、前連結会計年度末から298億円減少しております。当期純損失を209億円計上したことや、繰延ヘッジ損失が85億円増加したことが主な原因であります。
(2) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」と記載します)の残高は904億円で、前連結会計年度末から64億円減少しております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、41億円の資金の減少となりました。税金等調整前当期純損失219億円を計上した一方、このうち資金の減少を伴わない持分法による投資損失197億円が調整されることなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、95億円の資金の増加となりました。持分法適用関連会社への短期貸付金の実行により資金が55億円減少した一方、不動産賃貸・管理事業に係る固定資産を譲渡したことなどに伴い、有形固定資産の売却による収入を170億円計上したことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、143億円の資金の減少となりました。長期借入金の返済により、資金が118億円減少したことなどによるものです。
(3) 経営成績の分析
(受注高)
当連結会計年度の受注高は、前連結会計年度比28.8%増となる4,703億円となりました。その結果、当連結会計年度末における受注残高は、前連結会計年度末から1,209億円増加して6,590億円となりました。経営としての対応の方針と方法は、3「対処すべき課題」に示したとおりであります。
(完成工事高)
当連結会計年度における完成工事高は、プロジェクトが進捗したことにより、前連結会計年度より813億円(35.3%)増の3,114億円となりました。
(完成工事総利益)
当連結会計年度における完成工事総利益は、完成工事高が増加した一方で、複数のプロジェクトでの収支悪化等により、前連結会計年度と比較して79億円(31.6%)減の172億円となりました。
(営業損益)
当連結会計年度における営業損失は、前述の完成工事総利益の減少などにより73億円(前連結会計年度は営業利益4億円)となりました。
(経常損益)
当連結会計年度における経常損失は、営業損失73億円の計上および持分法による投資損失197億円の計上などにより252億円(前連結会計年度は経常利益49億円)となりました。
(特別損益)
当連結会計年度において、固定資産売却益61億円など特別利益を79億円、子会社株式売却損25億円、のれん償却額14億円など特別損失を46億円計上しました。その結果、税金等調整前当期純損失は219億円(前連結会計年度は税金等調整前当期純利益56億円)となりました。
(当期純損益)
当連結会計年度における当期純損失は、209億円(前連結会計年度は当期純利益9億円)となりました。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
(EPC事業)
当連結会計年度において、特記すべき設備投資は行っておりません。
(IT事業)
当連結会計年度において、特記すべき設備投資は行っておりません。
(不動産賃貸・管理事業)
当連結会計年度において、特記すべき設備投資は行っておりません。
また、当連結会計年度において次の主要な設備を売却しております。その内容は以下のとおりであります。
| 会社名 | 所在地 | 設備の内容 | 売却時期 | 前期末帳簿価額(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 東洋エンジニアリング㈱ | 千葉県習志野市 | 賃貸住宅 | 平成27年3月 | 2,570 |
| 東洋エンジニアリング㈱ | 千葉県習志野市 | 賃貸土地 | 平成27年3月 | 2,135 |
なお、前連結会計年度において「主要な設備の状況」に記載しておりました㈱テックエステートの設備は、当社が同社全株式を譲渡したことに伴い連結子会社ではなくなったため、当社グループの主要な設備ではなくなりました。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物および構築物 | 機械装置および運搬具 | 土地(面積㎡) | リース資産 | その他 | 合計 | ||||
| 本社・総合エンジニアリングセンター(千葉県習志野市) | EPC事業 | 計画、設計、調達、工事管理 | 2,805 | 0 | 7,219 (59,383.85) | 24 | 95 | 10,145 | 1,084〔361〕 |
(注) 1 〔 〕内は、臨時従業員数で外数であります。
2 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しており、消費税等を含んでおりません。
(2) 国内子会社
該当事項はありません。
(3) 在外子会社
該当事項はありません。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
(EPC事業)
該当事項はありません。
(IT事業)
該当事項はありません。
(不動産賃貸・管理事業)
該当事項はありません。
(2) 重要な設備の除却等
(EPC事業)
該当事項はありません。
(IT事業)
該当事項はありません。
(不動産賃貸・管理事業)
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 500,000,000 |
| 計 | 500,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成27年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成27年6月25日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 192,792,539 | 192,792,539 | 東京証券取引所(市場第一部) | 単元株式数は1,000株であります。 |
| 計 | 192,792,539 | 192,792,539 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成18年5月31日(注) | 17,100,000 | 192,792,539 | 5,181 | 18,198 | 5,164 | 8,418 |
(注) 第三者割当増資によるものであります。
発行価格 1株につき605円 資本組入額 1株につき303円
割当先 三井物産株式会社
(6) 【所有者別状況】
平成27年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況 (1単元の株式数1,000株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府および地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | 0 | 42 | 75 | 115 | 139 | 20 | 14,256 | 14,647 | ― |
| 所有株式数(単元) | 0 | 54,776 | 7,463 | 54,018 | 23,204 | 102 | 52,319 | 191,882 | 910,539 |
| 所有株式数の割合(%) | 0 | 28.55 | 3.89 | 28.15 | 12.09 | 0.05 | 27.27 | 100.00 | ― |
(注) 1 自己株式1,076,735株は「個人その他」に1,076単元、「単元未満株式の状況」に735株含まれております。
2 証券保管振替機構名義の株式9,900株は「その他の法人」および「単元未満株式の状況」の欄にそれぞれ9単元および900株含まれております。
(7) 【大株主の状況】
平成27年3月31日現在
| 氏名または名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 三井物産株式会社 | 東京都千代田区丸の内1丁目1番3号 | 43,770 | 22.70 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(三井住友信託銀行再信託分・三井化学株式会社退職給付信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8番11号 | 25,703 | 13.33 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 6,532 | 3.38 |
| 大成建設株式会社 | 東京都新宿区西新宿1丁目25番1号 | 5,000 | 2.59 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8番11号 | 3,930 | 2.03 |
| 株式会社三井住友銀行 | 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 | 2,350 | 1.21 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) | 東京都中央区晴海1丁目8番11号 | 2,288 | 1.18 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口4) | 東京都中央区晴海1丁目8番11号 | 2,125 | 1.10 |
| ジヤパン リ フイデリテイ(常任代理人 株式会社三菱東京UFJ銀行) | P.O.BOX 2992 RIYADH 11169 KINGDOM OF SAUDI ARABIA(東京都千代田区丸の内2丁目7番1号) | 1,876 | 0.97 |
| エバーグリーン(常任代理人 株式会社三菱東京UFJ銀行) | P.O.BOX 2992 RIYADH 11169 KINGDOM OF SAUDI ARABIA(東京都千代田区丸の内2丁目7番1号) | 1,580 | 0.81 |
| 計 | - | 95,154 | 49.35 |
(注) 1 上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は次のとおりであります。
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(三井住友信託銀行再信託分・三井化学株式会社退職給付信託口) | 25,703千株 |
|---|---|
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 6,532千株 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 3,930千株 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) | 2,288千株 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口4) | 2,125千株 |
2 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(三井住友信託銀行再信託分・三井化学株式会社退職給付信託口)の所有株式は、三井化学株式会社が所有していた当社株式を三井住友信託銀行株式会社に信託したものが、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社に再信託されたものであり、議決権行使の指図権は三井化学株式会社が留保しております。
3 野村證券株式会社およびその共同保有者である野村アセットマネジメント株式会社から平成26年11月10日付で関東財務局長に提出された大量保有報告書の変更報告書(No.1)により、平成26年10月31日現在で以下の株式を保有している旨の報告を受けておりますが、当社として当事業年度末における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、当該大量保有報告書の内容は以下のとおりであります。
| 氏名または名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 野村證券株式会社 | 東京都中央区日本橋1丁目9番1号 | 616 | 0.32 |
| 野村アセットマネジメント株式会社 | 東京都中央区日本橋1丁目12番1号 | 7,109 | 3.69 |
| 計 | ― | 7,725 | 4.01 |
4 三井住友信託銀行株式会社およびその共同保有者である日興アセットマネジメント株式会社から平成27年1月8日付で関東財務局長に提出された大量保有報告書の変更報告書(No.3)により、平成26年12月31日現在で以下の株式を保有している旨の報告を受けておりますが、当社として当事業年度末における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、当該大量保有報告書の内容は以下のとおりであります。
| 氏名または名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 三井住友信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号 | 2,574 | 1.34 |
| 日興アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区赤坂9丁目7番1号 | 5,291 | 2.74 |
| 計 | ― | 7,865 | 4.08 |
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成27年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | ― | ― | |
| 普通株式 | 1,076,000 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 190,806,000 | 190,806 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 910,539 | ― | ― |
| 発行済株式総数 | 192,792,539 | ― | ― | |
| 総株主の議決権 | ― | 190,806 | ― | |
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」および「単元未満株式」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式がそれぞれ9,000株(議決権9個)および900株含まれております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式735株が含まれております。
② 【自己株式等】
平成27年3月31日現在
| 所有者の氏名または名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)東洋エンジニアリング株式会社 | 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号 | 1,076,000 | ― | 1,076,000 | 0.55 |
| 計 | ― | 1,076,000 | ― | 1,076,000 | 0.55 |
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 52,619 | 23,887 |
| 当期間における取得自己株式 | 4,309 | 1,389 |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成27年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他(単元未満株式の買増請求による減少) | ― | ― | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 1,076,735 | ― | 1,081,044 | ― |
(注) 当期間における保有自己株式数には、平成27年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社の配当政策の基本方針は、業績に応じた利益還元に努めるとともに、今後の事業環境を勘案し中長期的視点に立った安定的な配当の実現と、経営基盤の基礎となる内部留保の充実に努めることとしております。内部留保資金については、新たな事業分野への戦略的投資、研究開発投資、事業リスクに備えるための任意積立金等に充当し、今後の持続的な成長を実現するために効果的に活用してまいります。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
当事業年度の剰余金の配当については、上記の方針に基づき9月30日を基準日として1株当たり4円の中間配当を実施いたしました。なお、期末配当については、今後の事業展開等を勘案し、誠に遺憾ながら見送りといたしました。
当社は「取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる」旨定款に定めております。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成26年11月13日取締役会決議 | 766 | 4 |
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第56期 | 第57期 | 第58期 | 第59期 | 第60期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 |
| 最高(円) | 374 | 408 | 488 | 538 | 585 |
| 最低(円) | 218 | 232 | 297 | 365 | 311 |
(注) 最高・最低株価は東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
(2) 【最近6箇月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成26年10月 | 11月 | 12月 | 平成27年1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 574 | 585 | 460 | 456 | 415 | 392 |
| 最低(円) | 457 | 421 | 402 | 382 | 352 | 311 |
(注) 最高・最低株価は東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
5 【役員の状況】
男性13名 女性0名 (役員のうち女性の比率0.0%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 代表取締役取締役会長 | ― | 総山 誠 | 昭和25年8月23日生 | 昭和48年4月 | 当社入社 | (注3) | 21 |
| 平成14年6月 | 当社経営計画本部副本部長 兼 経営企画部長 | ||||||
| 平成16年5月 | 当社常務執行役員 | ||||||
| 平成16年6月 | 当社取締役 | ||||||
| 平成20年6月 | 当社専務執行役員 | ||||||
| 平成23年5月 | 当社経営計画本部 業務管理本部 経理財務本部 担当 | ||||||
| 平成24年4月 | 当社代表取締役、副社長 | ||||||
| 平成24年7月 | 当社経営計画本部 契約法務本部 総務人事本部 経理財務本部 担当 | ||||||
| 平成26年4月 | 当社経営計画本部 契約法務本部 管掌 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社取締役会長(現任) | ||||||
| 平成27年6月 | 当社代表取締役(現任) | ||||||
| 代表取締役取締役社長 | ― | 中尾 清 | 昭和26年12月18日生 | 昭和52年4月 | 当社入社 | (注3) | 26 |
| 平成11年12月 | 当社プラントエンジニアリングセンター機器設計グループマネージャー | ||||||
| 平成16年5月 | 当社執行役員、海外事業本部プロポーザル本部長 | ||||||
| 平成18年6月 | 当社海外プロジェクト統括本部調達本部長 | ||||||
| 平成20年6月 | 当社常務執行役員 | ||||||
| 平成21年9月 | 東洋工程(上海)有限公司総経理 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社専務執行役員、プラントプロジェクト統括本部長 | ||||||
| 平成25年6月 | 当社取締役 | ||||||
| 平成27年4月 | 当社代表取締役(現任)、取締役社長(現任) | ||||||
| 代表取締役 | ― | 内藤 貴也 | 昭和28年8月14日生 | 昭和52年4月 | 日本輸出入銀行入行 | (注3) | 16 |
| 平成19年4月 | 国際協力銀行アジア・大洋州地域外事審議役 | ||||||
| 平成21年7月 | ㈱日本政策金融公庫 国際協力銀行専任審議役 | ||||||
| 平成22年6月 | 同行特別参与 | ||||||
| 平成23年7月 | 同行インフラ・ファイナンス部門長 | ||||||
| 平成24年4月 | ㈱国際協力銀行執行役員、インフラ・ファイナンス部門長 | ||||||
| 平成24年4月 | 同行退職 | ||||||
| 平成24年6月 | 当社顧問、取締役、常務執行役員 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社専務執行役員 | ||||||
| 平成26年4月 | 当社代表取締役(現任)、副社長(現任) | ||||||
| 取締役 | ― | 芳澤 雅之 | 昭和34年3月31日生 | 昭和57年4月 | 三井物産㈱入社 | (注3) | ─ |
| 平成18年8月 | Mitsui Gas e Energia do Brasil Ltda. President & CEO | ||||||
| 平成23年6月 | 当社執行役員、経営計画本部長代行 | ||||||
| 平成26年4月 | 三井物産㈱関西支社副支社長 兼 西日本 機械・プロジェクト統括 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社専務執行役員(現任)、グループ経営企画本部 経営管理本部 管掌(現任) | ||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 取締役 | SQE本部長兼業務監査部長兼品質マネジメント部長 | 内田 正之 | 昭和31年1月17日生 | 昭和55年4月 | 当社入社 | (注3) | 16 |
| 平成18年6月 | 当社技術ビジネス本部長代行 兼 商品開発グループマネージャー 兼 応用技術グループマネージャー | ||||||
| 平成20年6月 | 当社執行役員、経営統括本部長代行 | ||||||
| 平成22年4月 | 当社常務執行役員(現任) | ||||||
| 平成22年6月平成23年5月 | 当社取締役(現任)当社経営計画本部長 | ||||||
| 平成26年4月 | 当社SQE本部長 兼 業務監査部長 兼 品質マネジメント部長(現任) | ||||||
| 平成27年4月 | 当社Chief Compliance Officer(現任)、Chief Technology Officer(現任)、IT企画管理本部 管掌(現任) | ||||||
| 取締役 | ― | 山口 正明 | 昭和30年3月7日生 | 昭和52年4月 | 当社入社 | (注3) | 15 |
| 平成21年6月 | 当社経理財務本部長代行 | ||||||
| 平成22年4月 | 当社執行役員、経理財務本部長 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社常務執行役員(現任)、Chief Financial Officer(現任) | ||||||
| 平成25年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 平成26年4月 | 当社総務人事本部 経理財務本部 管掌 | ||||||
| 平成27年4月 | 当社経理財務本部 プロジェクト管理本部 管掌(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 取締役 | ― | 安達 健祐 | 昭和27年7月27日生 | 昭和52年4月 | 通商産業省入省 | (注3) | ─ |
| 平成16年6月 | 経済産業省資源エネルギー庁電力・ガス事業部長 | ||||||
| 平成18年7月 | 同省大臣官房総括審議官 | ||||||
| 平成19年7月 | 同省貿易経済協力局長 | ||||||
| 平成20年7月 | 同省大臣官房長 | ||||||
| 平成22年7月 | 同省経済産業政策局長 | ||||||
| 平成23年8月 | 経済産業事務次官 | ||||||
| 平成25年6月 | 同省退官 | ||||||
| 平成25年6月 | 経済産業省顧問 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社取締役(現任)、旭化成㈱社外取締役(現任) | ||||||
| 平成27年3月 | 経済産業省顧問退任 | ||||||
| 取締役 | ― | 田代 真巳 | 昭和27年5月11日生 | 昭和51年4月 | ㈱三井銀行入行 | (注3) | ─ |
| 平成13年4月 | ㈱三井住友銀行国際審査部長 | ||||||
| 平成14年12月 | 同行シンガポール支店長 | ||||||
| 平成15年6月 | 同行執行役員 | ||||||
| 平成18年6月 | 太陽石油㈱取締役 | ||||||
| 平成22年7月 | SMBCインターナショナルビジネス㈱副社長 | ||||||
| 平成24年6月 | 同社代表取締役社長(現任) | ||||||
| 平成25年12月 | ㈱ACKグループ社外監査役(非常勤)(現任) | ||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 取締役 | ― | 山田 裕介 | 昭和28年12月26日生 | 昭和52年4月 | 野村證券㈱入社 | (注3) | ─ |
| 平成11年6月 | 同社取締役 | ||||||
| 平成13年10月 | 同社営業業務本部支店経営担当(東京) | ||||||
| 平成14年4月 | 同社営業業務本部支店経営担当(東京) 兼 本店長嘱託 | ||||||
| 平成15年4月 | 同社常務取締役、人事担当 | ||||||
| 平成15年6月 | 同社常務執行役 兼 野村ホールディングス㈱執行役 | ||||||
| 平成21年3月 | ㈱ジャフコ常務執行役員、管理部門副担当 | ||||||
| 平成21年6月 | 同社常務取締役、管理部門担当 | ||||||
| 平成22年1月 | 同社管理部門 兼 審査、決裁担当 | ||||||
| 平成25年4月 | 同社専務取締役 | ||||||
| 平成26年8月 | UUUM㈱常勤監査役(現任) | ||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 常任監査役(常勤) | ─ | 島垣 誠 | 昭和24年10月9日生 | 昭和47年4月 | 当社入社 | (注4) | 11 |
| 平成16年5月 | 当社エンジニアリングセンター長代行 | ||||||
| 平成17年4月平成23年5月 | 当社執行役員、IT統括本部長当社顧問 | ||||||
| 平成23年6月 | 当社常任監査役(現任) | ||||||
| 監査役(常勤) | ─ | 井上 洋 | 昭和29年6月7日生 | 昭和53年4月 | 当社入社 | (注4) | 7 |
| 平成18年6月 | 当社財務部長 | ||||||
| 平成24年4月 | テックビジネスサービス㈱代表取締役社長 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||
| 監査役 | ─ | 船越 良幸 | 昭和25年4月13日生 | 昭和51年4月 | 三井東圧化学㈱入社 | (注4) | ─ |
| 平成16年6月 | 三井化学㈱執行役員、業革推進室長 | ||||||
| 平成16年9月 | 同社生産・技術部門大阪工場長 | ||||||
| 平成19年4月 | 同社常務執行役員、生産・技術本部副本部長 兼 同本部生産統括部長 | ||||||
| 平成20年4月 | 同社生産・技術本部副本部長 兼 同本部生産統括部長 兼 SCM室長 | ||||||
| 平成21年4月 | 同社生産・技術本部副本部長 | ||||||
| 平成21年6月 | 同社専務取締役、生産・技術本部長 | ||||||
| 平成23年6月 | 本州化学工業㈱代表取締役社長 兼 監査室長 | ||||||
| 平成27年6月 | 同社取締役会長(現任) | ||||||
| 平成27年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||
| 監査役 | ─ | 内田 清人 | 昭和47年10月9日生 | 平成11年4月 | 弁護士登録(第一東京弁護士会) | (注4) | ─ |
| 平成15年4月 | 公正取引委員会事務総局審査局特定任期付職員 | ||||||
| 平成20年4月 | 岡村綜合法律事務所パートナー(現任) | ||||||
| 平成26年1月 | 東京簡易裁判所司法委員(現任) | ||||||
| 平成26年7月 | (独)中小企業基盤整備機構契約監視委員会委員(現任) | ||||||
| 平成27年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||
| 計 | 112 | ||||||
(注) 1 取締役安達健祐氏、取締役田代真巳氏、取締役山田裕介氏は、社外取締役であります。
2 監査役船越良幸氏および監査役内田清人氏は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、平成27年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役の任期は、平成27年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成31年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
当社は、株主、顧客を初めとするステークホルダーからの信頼を得るとともに、企業の社会的責任を果たしていくうえで、経営の意思決定の透明性と公正性を確保していくことが重要であると認識し、以下の企業統治の体制を構築するとともにその運用の充実を図っております。
① 企業統治の体制の概要
・当社は、監査役会設置会社であります。
・取締役会は、社外取締役3名を含む9名の取締役で構成され、経営および業務執行に係る全ての重要事項について審議・決定を行うとともに、職務執行に関する取締役相互の監視と監督を行っております。
・当社は、取締役会の監視・監督機能の強化および迅速かつ効率的な業務執行体制の確保を図るため、執行役員制度を導入しております。執行役員は、取締役会で選任され(27名(取締役兼任者含む))最高経営責任者(CEO)の指揮のもと、委嘱された業務の執行にあたります。
・経営執行会議は、最高経営責任者(CEO)である取締役社長の諮問機関として、役付執行役員(常務執行役員以上)および主要部門長により構成され、業務執行に関する主要事項の報告・審議をしております。
・監査役会は、社外監査役2名を含む4名の監査役で構成され、取締役の職務執行、内部統制の構築・運用状況、四半期決算や年度末決算などの監査実施要領、監査の内容・結果などについて報告や審議を行っております。
・当社の事業内容や形態に鑑みて、以上の体制が企業統治を実効的に機能させる上で有効であると考えているため、監査役会設置会社の体制を採用しております。
・当社のコーポレート・ガバナンス体制および内部統制システムの概要を図示すると次のとおりとなります。
② 内部統制システムの整備の状況
当社は、取締役の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するために必要な体制(内部統制システム)を整備し、体制の構築と運用が「計画、実行、点検、行動」のサイクルに沿って確実に行われるように努め、必要に応じ見直しを行っております。また財務報告の内部統制については、当社グループの全社統制および業務プロセスの整備と運用状況の評価を実施し、有効性は勿論、効率面にも注力し、整備と運用の改善を継続して行っております。
③ リスク管理体制の整備状況
<コンプライアンス・リスク>
企業活動の根本として法令遵守は勿論、社会正義や倫理に違反することがないように、役職員行動規範、コンプライアンス・マニュアル、その他関連する規程を定め、また、コンプライアンス委員会を設置し、コンプライアンスに関する啓蒙・推進活動およびコンプライアンス体制の運営・監視に努めております。また、内部監査部門および監査役によるコンプライアンスに関する定期監査を実施し、継続的にコンプライアンス体制の強化に取り組んでおります。更に、コンプライアンスについての社内報告体制として内部通報制度を整備し、社内外に相談窓口・通報窓口を設けております。
<事業遂行上のリスク>
当社は、その事業採算や財政リスクを管理するため、以下の対応を行っております。
●受注前(案件選別、見積)段階
個々の案件につき、技術や仕事の内容を審査し、同時にリスクの把握と評価を行い、影響度合いや発生確率を考慮し、合理的な対応策を策定するため、および、その策定プロセスにおける透明性と牽制機能を確保するため以下の体制を整備し運用しております。
ア.戦略的視点からの案件選別強化
イ.社内手順書に基づく各部門によるリスク把握と評価およびこれらの総合的まとめ
ウ.重大なリスクと対応策に対するリスク対策委員会による検証と承認または対応の指示
エ.プロポーザル・プロジェクト対策会議による個別案件の課題についての十分な議論と対応の指示
オ.オファー最終判断プロセスに基づく、社長、CFO、経営管理担当役員による最終承認
●受注後(プロジェクト実行)段階
プロポーザル段階におけるリスク評価や前提条件をリスク対策として反映させたプロジェクト実行方針の承認と、実行期間中の定期的な報告とモニタリングを通じたリスク・コンティンジェンシーの適切な引き当てと活用、チェンジオーダーの確実な申請と獲得による採算の維持・向上のため、次のような管理体制を構築しております。
ア.設備の設計、調達、工事の実行段階における、品質、工程、コストに関するプロジェクト管理部門によるモニタリングと監査
イ.設備の工事・試運転段階における工事安全審査とSQE会議における報告と指示
ウ.プロポーザル・プロジェクト対策会議への月次報告と同会議の承認または対応の指示
エ.四半期毎の成果報告
<グループ会社・リスク管理>
グループ経営管理部門とグループ運営委員会による一連の活動により、グループ会社のプロジェクト遂行能力の強化および連結利益目標管理の徹底を推進します。
<その他のリスク、危機管理>
危機管理体制としては、危機管理規程に基づき、役職員や関係者の海外における危害、プラントや装置類の事故への対応手順や災害、震災による損害など企業として想定すべきリスクに対する事業継続計画を定め、平時においては常設の危機管理チームが危機に繋がる可能性を早期に察知・把握し、危機発生時においては、リスクの顕在化による影響を最小限に抑制するため、社長直轄の危機対策本部が危機対応に関する全ての事項について必要な意思決定を行い、対応する体制を整備しております。
④ 内部監査および監査役監査
当社は、社長直轄の内部監査部門として、業務監査部(5名)を設置しております。業務監査部は、会社業務の適法性および合理性について評価するとともに、業務の有効性および効率性について助言・勧告を行っております。また、財務報告に係る内部統制の整備・運用の独立評価を行っており、結果について社長直下の組織であるJ-SOXステアリングコミッティーに報告しております。
監査役は、取締役会その他社内の重要な会議へ出席するとともに、取締役、執行役員および主な従業員等から事業状況や職務執行状況を聴取し、会社の業務および財産の状況に関する調査を行い、取締役の職務の執行を監査しています。なお、常勤監査役井上洋氏は、当社において財務部長を務めた後、当社子会社社長を務め、財務、会計、経営に関する相当程度の知見を有しております。
また、監査役会、会計監査人および業務監査部の間で、会社の事業状況に関する所見の説明や、それぞれの年度監査計画と重点監査項目、監査方法、審査と品質管理の体制、監査結果等につき意見交換を行うなど、それぞれの独立性を配慮しつつ、相互に密接な意思疎通を図り連携して監査を実施しております。
⑤ 社外取締役および社外監査役
当社は、取締役9名のうち3名の社外取締役、監査役4名のうち2名の社外監査役を選任しております。
<当社との関係ならびに選任理由等>
| 氏 名 | 当社との関係 | 選任理由等 |
|---|---|---|
| 安達 健祐(社外取締役) | 該当事項はありません。 | 安達健祐氏は、長年経済産業省に在籍し、資源エネルギーや貿易などの分野を中心に産業界全般について、行政における豊富な経験と高い見識を有しており、これらを活かし、独立した立場から、当社経営上の諸問題について公正かつ的確な指摘や意見を述べ、当社経営を適切に監督しており、引き続き、社外取締役としての適切な職務の遂行が期待できるため、同氏を選任しております。また、同氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として、一般株主の利益ひいては株主共同の利益にも十分配慮した意見・提言をしております。 |
| 田代 真巳(社外取締役) | 該当事項はありません。 | 田代真巳氏は、金融機関での長期にわたる国際的業務経験と、経営者としての豊富な経験や高い見識を有しており、当社経営全般にわたって、独立した立場から、グローバルな視点に立った的確な指摘や意見が期待できることから、同氏を社外取締役として選任しております。また、同氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として、一般株主の利益ひいては株主共同の利益にも十分配慮した意見・提言をしていただけるものと考えております。 |
| 山田 裕介(社外取締役) | 該当事項はありません。 | 山田裕介氏は、証券・金融・資本市場に関する専門的知識や、経営者としての豊富な経験と高い見識を有しており、当社経営全般にわたって、独立した立場から的確な指摘や意見が期待できることから、同氏を社外取締役として選任しております。また、同氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として、一般株主の利益ひいては株主共同の利益にも十分配慮した意見・提言をしていただけるものと考えております。 |
| 船越 良幸(社外監査役) | 船越良幸氏は、当社の主要株主である三井化学株式会社の元業務執行者でありますが、同社は当社の経営に支配的な影響を及ぼすような状況になく、経営に対する監視・監督機能の客観性、中立性は確保されております。また、当社は、三井化学株式会社と製造設備の販売、原材料の購入等の取引関係がありますが、いずれも一般取引であり、当社の経営に支配的な影響を及ぼすような状況にありません。 | 船越良幸氏は、当社と関係の深い化学業界において長年経営に携わり、経営についての幅広い経験や高度な見識を有しており、これらを活かした、独立した立場からの適切な監査を期待できることから、同氏を社外監査役として選任しております。また、同氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として、一般株主の利益ひいては株主共同の利益にも十分配慮した意見・提言をしていただけるものと考えております。 |
| 内田 清人(社外監査役) | 当社は、内田清人氏がパートナーとして所属する岡村綜合法律事務所から同氏以外の弁護士による法律上のアドバイスを必要に応じ受けておりますが、同事務所と当社における取引額は、同事務所の年間収入および当社連結売上高のいずれにおいてもその割合は低く、経営に対する監視・監督機能の客観性、中立性は確保されております。 | 内田清人氏は、弁護士として培ってきた知識・経験に基づき、独立した立場から経営に対する公正な監視・監督が期待できることから、同氏を社外監査役として選任しております。同氏は、直接企業経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、社外監査役としての職務を適切に遂行できると判断しております。また、同氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として、一般株主の利益ひいては株主共同の利益にも十分配慮した意見・提言をしていただけるものと考えております。 |
<社外役員の独立性およびその選任状況に関する考え方等>
当社は、社外役員を選任するための独立性に関する基準は定めておりませんが、選任においては、経歴や当社との関係を踏まえつつ、独立性・中立性の確保に意をはらい、当社の経営に支配的な影響を及ぼすような状況にないか、一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断できるか、経営判断、専門性、企業統治の健全性および透明性の見地からの的確な指摘や意見を期待できるかどうか、等を総合的に判断し選任しております。
当社は、独立性の高い社外役員からの意見を受けることにより、経営者の説明責任が果たされ、経営の透明性確保が実現できるものと考えており、現在の体制およびその運用は、当社の事業内容や形態に鑑みて、企業統治を実効的に機能させる上で有効であると考えております。
⑥ 責任限定契約の概要
当社は、社外取締役および社外監査役と会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。
⑦ 役員の報酬等
[1] 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額および対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | |||
| 基本報酬 | ストックオプション | 賞与 | 退職慰労金 | |||
| 取締役(社外取締役を除く。) | 229 | 229 | ― | ― | ― | 10 |
| 監査役(社外監査役を除く。) | 39 | 39 | ― | ― | ― | 2 |
| 社外役員 | 11 | 11 | ― | ― | ― | 4 |
(注) 上記の報酬等および員数については、平成26年6月25日開催の第59期定時株主総会終結の時をもって退任した取締役2名および社外監査役1名分を含んでおります。
[2] 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
[3] 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針
当社役員の報酬は、株主総会の決議により定められた報酬限度の範囲内で、社外取締役を除く取締役については、各取締役の職位により基本となるテーブルを設定し、当該年度の連結当期純利益に基づいた会社業績連動分を加味し、当該対象期間の業績、貢献等を総合的に勘案して決定しております。社外取締役については、その役割と独立性の観点から、業績等とは連動しない定額報酬制としております。また、監査役については、取締役報酬の水準、常勤・非常勤の区分や職位を考慮した上で、監査の独立性、中立性の確保のため業績とは連動しない定額報酬制としております。
また、取締役および監査役に対する退任慰労金については、平成17年6月28日開催第50期定時株主総会の終結の時をもって廃止しており、同株主総会終了後も引き続き重任の役員に対しては、同株主総会終了までの在任期間に応じた退任慰労金を退任時に贈呈する旨決議しております。
⑧ 株式の保有状況
[1] 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
銘柄数 44銘柄
貸借対照表計上額の合計額 6,804百万円
[2] 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の銘柄、保有区分、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
(前事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 三井化学㈱ | 4,773,000 | 1,207 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 121,300 | 534 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| ㈱日本触媒 | 400,000 | 487 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱ | 135,000 | 319 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| 横河電機㈱ | 189,400 | 315 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| 東ソー㈱ | 550,000 | 218 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 320,400 | 181 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 535,000 | 109 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| ㈱三菱ケミカルホールディングス | 226,000 | 96 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| ㈱千葉銀行 | 133,000 | 84 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 57,000 | 26 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| 大成建設㈱ | 55,000 | 25 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| 三井情報㈱ | 96,000 | 14 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| 第一生命保険㈱ | 3,500 | 5 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| 日揮㈱ | 1,000 | 3 | 情報収集のための保有 |
| 栗田工業㈱ | 1,000 | 2 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| ㈱りそなホールディングス | 4,400 | 2 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| 千代田化工建設㈱ | 1,000 | 1 | 情報収集のための保有 |
(注) 保有銘柄数が30に満たないため、全ての銘柄について記載しております。
みなし保有株式
該当事項はありません。
(当事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 三井化学㈱ | 4,773,000 | 1,842 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| ㈱日本触媒 | 400,000 | 705 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 121,300 | 558 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱ | 135,000 | 454 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| 東ソー㈱ | 550,000 | 333 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| 横河電機㈱ | 189,400 | 245 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 320,400 | 238 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| ㈱三菱ケミカルホールディングス | 226,000 | 157 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| ㈱千葉銀行 | 133,000 | 117 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 535,000 | 112 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| 大成建設㈱ | 55,000 | 37 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 57,000 | 28 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| 第一生命保険㈱ | 3,500 | 6 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| 栗田工業㈱ | 1,000 | 2 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| ㈱りそなホールディングス | 4,400 | 2 | 関係維持を目的とした政策投資 |
| 日揮㈱ | 1,000 | 2 | 情報収集のための保有 |
| 千代田化工建設㈱ | 1,000 | 1 | 情報収集のための保有 |
(注) 保有銘柄数が30に満たないため、全ての銘柄について記載しております。
みなし保有株式
該当事項はありません。
[3] 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
⑨ 業務を執行した公認会計士の氏名、所属する監査法人名、提出会社の財務書類について連続して公認会計士法第24条の3第3項に規定する業務(監査関連業務)を行っている場合における監査年数(当該年数が7年を超える場合に限る)、監査業務に係る補助者の構成
業務を執行した公認会計士の氏名 所属監査法人 継続監査年数(7年超) 指定有限責任社員業務執行社員 金 子 秀 嗣 新日本有限責任監査法人 ― 指定有限責任社員業務執行社員 江 下 聖 新日本有限責任監査法人 ―
(注) 同監査法人は、既に自主的に業務執行社員について、当社の会計監査に一定期間を超えて関与することのないよう措置を講じております。
監査業務に係る補助者の構成
:公認会計士13名、その他15名、合計28名
⑩ 取締役の員数
当社の取締役は15名以内とする旨定款に定めております。
⑪ 取締役の選任
当社の取締役の選任は、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもってこれを決します。ただし、累積投票によらない旨定款に定めております。
⑫ 株主総会の決議
当社は、会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもってする旨定款に定めております。これは、株主総会における決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
⑬ 取締役会で決議することができる株主総会決議事項
[1] 自己の株式の取得
当社は、自己の株式の取得について、当社を取り巻く経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行できるようにするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨定款に定めております。
[2] 中間配当
当社は、株主への機動的な利益還元を目的として、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨定款に定めております。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 64 | 1 | 65 | 1 |
| 連結子会社 | 28 | ― | 28 | ― |
| 計 | 92 | 1 | 93 | 1 |
② 【その他重要な報酬の内容】
前連結会計年度
該当事項はありません。
当連結会計年度
該当事項はありません。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
前連結会計年度
当社が監査公認会計士等に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、証明書作成業務等であります。
当連結会計年度
当社が監査公認会計士等に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、証明書作成業務であります。
④ 【監査報酬の決定方針】
当社は当該方針を定めておりません。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表および財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づき、同規則および「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づき、同規則および「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)の連結財務諸表および事業年度(平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)の財務諸表について、新日本有限責任監査法人により監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、また会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、セミナーに参加しております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成26年3月31日) | 当連結会計年度(平成27年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金預金 | 73,814 | 90,753 | |||||||||
| 受取手形・完成工事未収入金等 | 48,362 | 62,556 | |||||||||
| 有価証券 | 25,025 | 2,354 | |||||||||
| 未成工事支出金 | ※5 34,462 | ※5 33,744 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 2,977 | 2,928 | |||||||||
| 未収入金 | 12,931 | 15,474 | |||||||||
| その他 | 7,434 | 8,738 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △2,969 | △1,988 | |||||||||
| 流動資産合計 | 202,041 | 214,561 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物・構築物 | ※2 26,762 | ※2 16,574 | |||||||||
| 機械、運搬具及び工具器具備品 | 5,708 | 5,680 | |||||||||
| 土地 | ※2 17,506 | ※2 9,398 | |||||||||
| リース資産 | 1,824 | 291 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 7 | 8 | |||||||||
| 減価償却累計額及び減損損失累計額 | △21,447 | △15,705 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 30,363 | 16,247 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 1,619 | 6 | |||||||||
| その他 | 3,466 | 2,126 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 5,085 | 2,133 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※1 16,533 | ※1 18,702 | |||||||||
| 長期貸付金 | 4,576 | 4,580 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 443 | 5,559 | |||||||||
| その他 | ※1 3,288 | ※1 4,175 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △4,851 | △4,351 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 19,990 | 28,666 | |||||||||
| 固定資産合計 | 55,439 | 47,047 | |||||||||
| 資産合計 | 257,480 | 261,609 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成26年3月31日) | 当連結会計年度(平成27年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形・工事未払金等 | 55,764 | 86,007 | |||||||||
| 短期借入金 | ※2,※4 10,580 | ※4 8,233 | |||||||||
| 未払法人税等 | 1,164 | 472 | |||||||||
| 未成工事受入金 | 56,519 | 44,288 | |||||||||
| 賞与引当金 | 1,124 | 555 | |||||||||
| 完成工事補償引当金 | 79 | 123 | |||||||||
| 工事損失引当金 | ※5 3,497 | ※5 3,924 | |||||||||
| 為替予約 | 1,152 | 15,373 | |||||||||
| その他 | 10,281 | 11,505 | |||||||||
| 流動負債合計 | 140,164 | 170,483 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※2,※4 33,535 | ※4 23,604 | |||||||||
| リース債務 | 488 | 64 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 360 | 9 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 3,677 | 4,693 | |||||||||
| 関係会社事業損失引当金 | - | 508 | |||||||||
| 持分法適用に伴う負債 | - | 15,447 | |||||||||
| 修繕引当金 | 808 | - | |||||||||
| その他 | 3,613 | 1,818 | |||||||||
| 固定負債合計 | 42,484 | 46,146 | |||||||||
| 負債合計 | 182,649 | 216,630 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 18,198 | 18,198 | |||||||||
| 資本剰余金 | 20,759 | 20,759 | |||||||||
| 利益剰余金 | 31,546 | 7,724 | |||||||||
| 自己株式 | △408 | △432 | |||||||||
| 株主資本合計 | 70,095 | 46,249 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 1,288 | 2,299 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △1,133 | △9,717 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 2,427 | 4,759 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | 695 | 1,308 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 3,277 | △1,350 | |||||||||
| 少数株主持分 | 1,458 | 79 | |||||||||
| 純資産合計 | 74,831 | 44,979 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 257,480 | 261,609 | |||||||||
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | ||||||||||
| 完成工事高 | 230,124 | 311,454 | |||||||||
| 完成工事原価 | ※3 204,968 | ※3 294,240 | |||||||||
| 完成工事総利益 | 25,155 | 17,214 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 24,699 | ※1,※2 24,570 | |||||||||
| 営業利益又は営業損失(△) | 455 | △7,356 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 824 | 939 | |||||||||
| 受取配当金 | 209 | 160 | |||||||||
| 為替差益 | 649 | 388 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 2,232 | - | |||||||||
| 貸倒引当金戻入額 | 1,398 | 1,218 | |||||||||
| 雑収入 | 437 | 652 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 5,751 | 3,360 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 1,008 | 740 | |||||||||
| 持分法による投資損失 | - | 19,712 | |||||||||
| 雑支出 | 256 | 831 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 1,264 | 21,284 | |||||||||
| 経常利益又は経常損失(△) | 4,942 | △25,280 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | - | ※4 6,175 | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | 501 | - | |||||||||
| 子会社株式売却益 | - | 908 | |||||||||
| 関係会社出資金売却益 | - | 98 | |||||||||
| 修繕引当金戻入額 | - | 766 | |||||||||
| 持分変動利益 | 1,518 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 2,020 | 7,949 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 減損損失 | ※7 1,289 | - | |||||||||
| 固定資産売却損 | - | ※5 138 | |||||||||
| のれん償却額 | - | ※6 1,453 | |||||||||
| 子会社株式売却損 | - | 2,522 | |||||||||
| 子会社株式評価損 | - | 34 | |||||||||
| 関係会社事業損失引当金繰入額 | - | 508 | |||||||||
| 特別損失合計 | 1,289 | 4,657 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△) | 5,673 | △21,989 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 4,439 | 1,203 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 181 | △2,279 | |||||||||
| 法人税等合計 | 4,621 | △1,076 | |||||||||
| 少数株主損益調整前当期純利益又は少数株主損益調整前当期純損失(△) | 1,051 | △20,913 | |||||||||
| 少数株主利益 | 84 | 52 | |||||||||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 967 | △20,965 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | ||||||||||
| 少数株主損益調整前当期純利益又は少数株主損益調整前当期純損失(△) | 1,051 | △20,913 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 623 | 1,010 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 463 | △7,660 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 2,195 | 1,587 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | - | 613 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △244 | △172 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 3,036 | ※1 △4,621 | |||||||||
| 包括利益 | 4,088 | △25,534 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 4,000 | △25,593 | |||||||||
| 少数株主に係る包括利益 | 88 | 58 | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 18,198 | 20,759 | 31,537 | △383 | 70,111 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 18,198 | 20,759 | 31,537 | △383 | 70,111 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △959 | △959 | |||
| 当期純利益 | 967 | 967 | |||
| 自己株式の取得 | △24 | △24 | |||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | 0 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | 0 | 8 | △24 | △15 |
| 当期末残高 | 18,198 | 20,759 | 31,546 | △408 | 70,095 |
| その他の包括利益累計額 | 少数株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 665 | △647 | △468 | ― | △449 | 1,429 | 71,091 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | ||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 665 | △647 | △468 | ― | △449 | 1,429 | 71,091 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △959 | ||||||
| 当期純利益 | 967 | ||||||
| 自己株式の取得 | △24 | ||||||
| 自己株式の処分 | 0 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 623 | △486 | 2,895 | 695 | 3,727 | 28 | 3,756 |
| 当期変動額合計 | 623 | △486 | 2,895 | 695 | 3,727 | 28 | 3,740 |
| 当期末残高 | 1,288 | △1,133 | 2,427 | 695 | 3,277 | 1,458 | 74,831 |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 18,198 | 20,759 | 31,546 | △408 | 70,095 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △1,514 | △1,514 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 18,198 | 20,759 | 30,032 | △408 | 68,581 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,342 | △1,342 | |||
| 当期純損失(△) | △20,965 | △20,965 | |||
| 自己株式の取得 | △23 | △23 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | △22,307 | △23 | △22,331 |
| 当期末残高 | 18,198 | 20,759 | 7,724 | △432 | 46,249 |
| その他の包括利益累計額 | 少数株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 1,288 | △1,133 | 2,427 | 695 | 3,277 | 1,458 | 74,831 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △1,514 | ||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 1,288 | △1,133 | 2,427 | 695 | 3,277 | 1,458 | 73,317 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △1,342 | ||||||
| 当期純損失(△) | △20,965 | ||||||
| 自己株式の取得 | △23 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 1,010 | △8,584 | 2,332 | 613 | △4,627 | △1,378 | △6,006 |
| 当期変動額合計 | 1,010 | △8,584 | 2,332 | 613 | △4,627 | △1,378 | △28,338 |
| 当期末残高 | 2,299 | △9,717 | 4,759 | 1,308 | △1,350 | 79 | 44,979 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△) | 5,673 | △21,989 | |||||||||
| 減価償却費 | 2,633 | 2,489 | |||||||||
| のれん償却額 | 452 | 1,686 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △1,347 | △1,363 | |||||||||
| 減損損失 | 1,289 | - | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △454 | 2,127 | |||||||||
| 工事損失引当金の増減額(△は減少) | △1,150 | 409 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △1,033 | △1,100 | |||||||||
| 支払利息 | 1,008 | 740 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | △85 | 584 | |||||||||
| 有形固定資産売却損益(△は益) | △242 | △6,157 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △2,232 | 19,712 | |||||||||
| 持分変動損益(△は益) | △1,518 | - | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △501 | △20 | |||||||||
| 子会社株式売却損益(△は益) | - | 1,613 | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 1 | - | |||||||||
| 子会社株式評価損 | - | 34 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 7,475 | △13,986 | |||||||||
| 未成工事支出金の増減額(△は増加) | 13 | 529 | |||||||||
| 未収入金の増減額(△は増加) | 9,573 | △1,738 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △6,215 | 29,353 | |||||||||
| 未成工事受入金の増減額(△は減少) | 10,307 | △14,039 | |||||||||
| 修繕引当金の増減額(△は減少) | 103 | △685 | |||||||||
| 関係会社事業損失引当金の増減額(△は減少) | - | 508 | |||||||||
| その他 | 2,842 | △2,659 | |||||||||
| 小計 | 26,591 | △3,952 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 2,108 | 2,059 | |||||||||
| 利息の支払額 | △1,018 | △767 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △6,437 | △1,532 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 21,244 | △4,192 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の純増減額(△は増加) | 447 | △528 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △756 | △575 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 311 | 17,022 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △1,329 | △903 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △1,193 | △274 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 578 | 38 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出 | - | ※2 △196 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入 | - | ※2 852 | |||||||||
| 短期貸付金の純増減額(△は増加) | - | △5,554 | |||||||||
| その他 | 302 | △291 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,638 | 9,587 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | ||||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △2,665 | △2,608 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 10,848 | 1,800 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △3,629 | △11,877 | |||||||||
| ファイナンス・リース債務の返済による支出 | △339 | △243 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △959 | △1,342 | |||||||||
| その他 | △88 | △69 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 3,167 | △14,341 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 2,486 | 2,473 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 25,259 | △6,472 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 71,675 | 96,934 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 96,934 | ※1 90,462 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社数 13社
連結子会社は次のとおりであります。
テックプロジェクトサービス㈱、テックビジネスサービス㈱、テック航空サービス㈱、トーヨー・エンジニアリング・コーリア・リミテッド、トーヨー・エンジニアリング・インディア・プライベート・リミテッド、東洋工程(上海)有限公司他7社
なお、新規設立に伴い、当連結会計年度末より1社を連結の範囲に含めております。
また、㈱テックエステートについては所有株式の全てを売却したため、一方、東洋ビジネスエンジニアリング㈱については所有株式を一部売却したため、連結子会社でなくなりました。
なお、トーヨー・エンジニアリング・インディア・リミテッドは平成27年1月16日付にてトーヨー・エンジニアリング・インディア・プライベート・リミテッドに社名変更しております。
(2) 主要な非連結子会社
㈱千葉データセンター
非連結子会社16社の総資産の合計額、売上高の合計額、当期純損益の額のうち持分に見合う額の合計額および利益剰余金の額のうち持分に見合う額の合計額はいずれも重要性に乏しく、連結財務諸表に重要な影響をおよぼしておりません。
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用会社数
非連結子会社 0社
関連会社 7社
持分法適用の関連会社名は次のとおりであります。
東洋ビジネスエンジニアリング㈱、トーヨー・タイ・コーポレーション・パブリック・カンパニー・リミテッド、ティーエス・パーティシパソエス・イ・インベスティメントス・エス・エー他4社
なお、東洋ビジネスエンジニアリング㈱については所有株式を一部売却したため、持分法適用の関連会社に変更しております。
なお、トーヨー・タイ・コーポレーション・パブリック・カンパニー・リミテッドは平成27年4月9日付にてティーティーシーエル・パブリック・カンパニー・リミテッドに社名変更しております。
(2) 持分法非適用の主要な非連結子会社
㈱千葉データセンター
持分法非適用の非連結子会社16社および関連会社10社の当期純損益の額のうち持分に見合う額の合計額および利益剰余金の額のうち持分に見合う額の合計額はいずれも重要性に乏しく、連結財務諸表に重要な影響をおよぼしておりません。 3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社トーヨー・エンジニアリング・コーリア・リミテッド、東洋工程(上海)有限公司他5社の決算日は12月31日でありますが、連結財務諸表の作成に当たっては同決算日現在の財務諸表を使用しております。なお、1月1日から連結決算日3月31日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4 会計処理基準に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準および評価方法
1) 有価証券
①満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
②その他有価証券
時価のあるもの
決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
2) デリバティブ
時価法
3) たな卸資産
未成工事支出金は、個別法による原価法によっております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
1) 有形固定資産(リース資産を除く)
当社および国内連結子会社については主として定率法によっております。ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)および賃貸事業用建物については定額法によっております。
なお、在外連結子会社は主として定額法によっております。
また、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物・構築物 3~50年
機械、運搬具及び工具器具備品 2~20年
2) 無形固定資産(リース資産を除く)
主として定額法によっております。なお、自社利用のソフトウェアについては、利用可能見込期間(5年間)による定額法によっており、販売用ソフトウェアについては、主として見込有効期間(3年間)における見込販売数量に基づく償却額と販売可能な残存有効期間に基づく均等配分額を比較し、いずれか大きい金額を償却しております。
3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
(3) 重要な引当金の計上基準
1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
2) 賞与引当金
主として、従業員に支給すべき賞与の支払いに備えるため、支給見込額に基づき計上しております。
3) 完成工事補償引当金
完成工事高として計上した工事に係る瑕疵担保に備えるため、過年度実績率に基づく発生見込額を計上しております。
4) 工事損失引当金
大型工事の完成に伴い発生することが確実な多額の損失に備えるため、その見込額を計上しております。
5) 修繕引当金
事業用建物の大規模修繕に備えるため、当該費用の見積額を基準に、修繕計画の確定時より工事の完了時にわたり均等額を計上しております。
6) 関係会社事業損失引当金
関係会社の事業に係る損失に備えるため、当該会社の財政状態等を勘案し、当社が負担することとなる損失見込額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
1) 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
2) 数理計算上の差異、過去勤務費用および会計基準変更時差異の費用処理方法
会計基準変更時差異(3,695百万円)については、15年による按分額を費用処理しております。
過去勤務費用は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として13年)による定額法により、費用処理することとしております。
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として9年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。
未認識数理計算上の差異、未認識過去勤務費用および会計基準変更時差異については、税効果を調整のうえ、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。
(5) 連結財務諸表の作成の基礎となった連結会社の財務諸表の作成に当たって採用した重要な外貨建の資産または負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産および負債、収益および費用は在外子会社等の決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定および少数株主持分に含めております。
(6) 完成工事高および完成工事原価の計上基準
当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗率の見積もりは原価比例法)を、その他の工事については工事完成基準を適用しております。
(7) 重要なヘッジ会計の方法
①ヘッジ会計の方法
主として繰延ヘッジ処理を採用しております。なお、振当処理の要件を満たしている為替予約については振当処理を採用し、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理を採用しております。
②ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段
為替予約、通貨オプション、通貨スワップ、金利スワップなど
ヘッジ対象
外貨建金銭債権・債務、外貨建収益・費用など
③ヘッジ方針
為替等の相場変動による損失の発生を避けるため、主として当社の内部規定であるリスク管理方針等に基づき、当該変動リスクをヘッジしております。
④ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象の時価変動額とヘッジ手段の時価変動額の比率をもって評価しております。
ただし、ヘッジ手段とヘッジ対象の資産、負債または予定取引に関する重要な条件が同一である場合には、ヘッジ有効性評価を省略しております。
(8) のれんの償却方法および償却期間
のれんの償却については、20年内で均等償却しております。
(9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金および容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(10) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
①消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
②連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
③支払利息の原価算入
連結子会社の一部は、不動産開発事業に要した資金に対する支払利息を不動産の取得原価に算入しております。
(会計方針の変更)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)および「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成27年3月26日。以下「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文および退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めについて当連結会計年度より適用し、退職給付債務および勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更するとともに、割引率の決定方法を、割引率決定の基礎となる債券の期間について従業員の平均残存勤務期間に近似した年数を基礎に決定する方法から退職給付の支払見込期間および支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更しております。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当連結会計年度の期首において、退職給付債務および勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しております。
この結果、当連結会計年度の期首の退職給付に係る負債が2,222百万円増加し、利益剰余金が1,514百万円減少しております。また、当連結会計年度の営業損失、経常損失および税金等調整前当期純損失に与える影響は軽微であります。
なお、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。
(未適用の会計基準等)
・「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)
・「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日)
・「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日)
・「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号 平成25年9月13日)
・「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)
・「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成25年9月13日)
(1) 概要
本会計基準等は、①子会社株式の追加取得等において支配が継続している場合の子会社に対する親会社の持分変動の取扱い、②取得関連費用の取扱い、③当期純利益の表示及び少数株主持分から非支配株主持分への変更、④暫定的な会計処理の取扱いを中心に改正されたものです。
(2) 適用予定日
平成28年3月期の期首より適用予定です。なお、暫定的な会計処理の取扱いについては、平成28年3月期の期首以後実施される企業結合から適用予定です。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中です。
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度において「流動負債」の「その他」に含めておりました「為替予約」については、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において「流動負債」の「その他」に表示していた11,433百万円は「為替予約」1,152百万円、「その他」10,281百万円として組替えしております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前連結会計年度において「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「修繕引当金の増減額(△は減少)」については、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた2,945百万円は「修繕引当金の増減額(△は減少)」103百万円、「その他」2,842百万円として組替えしております。
(連結貸借対照表関係)
※1 このうち非連結子会社および関連会社に対する金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成26年3月31日) | 当連結会計年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券(株式) | 9,577百万円 | 10,347百万円 |
| その他(出資金) | 552百万円 | 428百万円 |
※2 担保資産および担保付債務
(担保に供している資産)
| 前連結会計年度(平成26年3月31日) | 当連結会計年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物 | 1,292百万円 | 1,231百万円 |
| 土地 | 1,150百万円 | 1,186百万円 |
| 計 | 2,442百万円 | 2,418百万円 |
(担保付債務)
| 前連結会計年度(平成26年3月31日) | 当連結会計年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 長期借入金 | 323百万円 | -百万円 |
| (うち、1年以内に返済予定の長期借入金) | 161百万円 | -百万円 |
| 計 | 323百万円 | -百万円 |
(注)担保に供している資産のうち、建物1,231百万円(前連結会計年度 1,196百万円)、土地1,186百万円(前連結会計年度 1,150百万円)についてはパフォーマンスボンド等の発行のため差し入れたもので、当連結会計年度末現在対応債務は存在しておりません。
3 偶発債務
前連結会計年度 (平成26年3月31日)
(保証債務および保証予約)
| 保証先 | 金額 | 内容 |
|---|---|---|
| ATLATEC,S.A.DE C.V. | 70百万円 | 借入保証 |
| Estaleiros do Brasil Ltda | 630百万円 | 支払保証 |
| TOYO SETAL EMPREENDIMENTOS LTDA. | 3,382百万円 | 履行保証 |
| その他 | 33百万円 | 借入保証等 |
| 計 | 4,116百万円 |
当連結会計年度 (平成27年3月31日)
(保証債務および保証予約)
| 保証先 | 金額 | 内容 |
|---|---|---|
| ATLATEC,S.A.DE C.V. | 180百万円 | 借入保証 |
| TOYO SETAL EMPREENDIMENTOS LTDA. | 2,764百万円 | 履行保証 |
| その他 | 52百万円 | 借入保証等 |
| 計 | 2,996百万円 |
※4 当社グループにおいては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行8行と貸出コミットメント契約を締結しております。これら契約に基づく当連結会計年度末の借入未実行残高等は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成26年3月31日) | 当連結会計年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 貸出コミットメントの総額 | 22,716百万円 | 20,011百万円 |
| 借入実行残高 | 9,016百万円 | 5,604百万円 |
| 差引額 | 13,699百万円 | 14,406百万円 |
※5 損失の発生が見込まれる工事契約に係る未成工事支出金と工事損失引当金は、相殺せずに両建てで表示しております。
工事損失引当金に対応する未成工事支出金の額
| 前連結会計年度(平成26年3月31日) | 当連結会計年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未成工事支出金 | 1,425百万円 | 2,575百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1 このうち主要な費目および金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | |||
| (1) 従業員給料手当 | 10,182 | 百万円 | 11,048 | 百万円 |
| (2) 賞与引当金繰入額 | 451 | 百万円 | 463 | 百万円 |
| (3) 退職給付費用 | 671 | 百万円 | 874 | 百万円 |
| (4) 減価償却費 | 632 | 百万円 | 530 | 百万円 |
| (5) 研究開発費 | 912 | 百万円 | 762 | 百万円 |
※2 一般管理費および完成工事原価に含まれる研究開発費の総額
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | ||
| 912 | 百万円 | 762 | 百万円 |
※3 完成工事原価に含まれる工事損失引当金繰入額
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) |
|---|---|
| 3,278百万円 | 3,389百万円 |
※4 固定資産売却益の内容は、以下の通りであります。
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物・構築物 | ―百万円 | 461百万円 |
| 土地 | ―百万円 | 5,714百万円 |
| 計 | ―百万円 | 6,175百万円 |
※5 固定資産売却損の内容は、以下の通りであります。
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 土地 | ―百万円 | 138百万円 |
※6 のれん償却額
「連結財務諸表における資本連結手続に関する実務指針」(日本公認会計士協会平成26年11月28日 会計制度委員会報告第7号)第32項の規定に基づき、連結子会社株式の減損処理に伴って、のれんを一括償却したものです。
※7 減損損失
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(1)減損損失を認識した資産グループおよび金額
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失(百万円) |
|---|---|---|---|
| インド | その他 | のれん | 695 |
| 千葉県習志野市 | 賃貸商業施設 | 土地・建物等 | 594 |
(2)減損損失を認識するに至った経緯
のれんについては、当社のインド連結子会社の業績が株式の追加取得時の想定を下回る状況となったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
土地・建物等については、当社の国内連結子会社が保有する賃貸商業施設の事業収支が悪化したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
(3)資産のグルーピングの方法
事業の種類に基づき、EPC事業に関する固定資産については各社毎に、不動産賃貸・管理事業に関する固定資産については物件毎にグルーピングしております。
(4)回収可能価額の算定方法
のれんについては将来キャッシュ・フローを4.7%で割り引いて算定しております。土地・建物等については、不動産鑑定評価基準に基づく正味売却価額を採用しております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | 900百万円 | 1,387百万円 |
| 組替調整額 | ― | △20百万円 |
| 税効果調整前 | 900百万円 | 1,366百万円 |
| 税効果額 | △277百万円 | △356百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | 623百万円 | 1,010百万円 |
| 繰延ヘッジ損益 | ||
| 当期発生額 | 711百万円 | △10,871百万円 |
| 組替調整額 | ― | ― |
| 税効果調整前 | 711百万円 | △10,871百万円 |
| 税効果額 | △248百万円 | 3,210百万円 |
| 繰延ヘッジ損益 | 463百万円 | △7,660百万円 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | 2,195百万円 | 1,587百万円 |
| 組替調整額 | ― | ― |
| 税効果調整前 | 2,195百万円 | 1,587百万円 |
| 税効果額 | ― | ― |
| 為替換算調整勘定 | 2,195百万円 | 1,587百万円 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | ― | 973百万円 |
| 組替調整額 | ― | △89百万円 |
| 税効果調整前 | ― | 884百万円 |
| 税効果額 | ― | △270百万円 |
| 退職給付に係る調整額 | ― | 613百万円 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||
| 当期発生額 | △244百万円 | △172百万円 |
| その他の包括利益合計 | 3,036百万円 | △4,621百万円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 192,792,539 | ― | ― | 192,792,539 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 965,838 | 58,968 | 690 | 1,024,116 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取りによる増加 58,968株
減少数の主な内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の売却による減少 690株
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成25年6月26日定時株主総会 | 普通株式 | 959 | 5.0 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月27日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成26年6月25日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 575 | 3.0 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月26日 |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 192,792,539 | ― | ― | 192,792,539 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 1,024,116 | 52,619 | ― | 1,076,735 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取りによる増加 52,619株
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成26年6月25日定時株主総会 | 普通株式 | 575 | 3.0 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月26日 |
| 平成26年11月13日取締役会 | 普通株式 | 766 | 4.0 | 平成26年9月30日 | 平成26年12月1日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
該当事項はありません。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲載されている科目の金額との関係は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金預金 | 73,814百万円 | 90,753百万円 |
| 3ヶ月を超える定期預金 | △1,572百万円 | △2,290百万円 |
| 取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資(有価証券) | 24,692百万円 | 1,999百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 96,934百万円 | 90,462百万円 |
※2 株式の売却により連結子会社でなくなった会社の資産および負債の主な内訳
当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日)
株式の一部売却により東洋ビジネスエンジニアリング株式会社が連結子会社でなくなったことに伴う売却時の資産および負債の内訳ならびに株式の売却価額と売却による収入(純額)は次のとおりであります。
| 流動資産 | 3,709百万円 |
|---|---|
| 固定資産 | 1,751百万円 |
| 流動負債 | △2,629百万円 |
| 少数株主持分 | △1,387百万円 |
| 株式売却後の当社持分 | △917百万円 |
| 株式売却益 | 908百万円 |
| 株式の売却価額 | 1,435百万円 |
| 売却連結子会社の現金及び現金同等物 | △583百万円 |
| 差引:売却による収入 | 852百万円 |
全株式の売却により株式会社テックエステートが連結子会社でなくなったことに伴う売却時の資産および負債の内訳ならびに株式の売却価額と売却による支出(純額)は次のとおりであります。
| 流動資産 | 787百万円 |
|---|---|
| 固定資産 | 3,029百万円 |
| 流動負債 | △579百万円 |
| 固定負債 | △292百万円 |
| 株式売却損 | △2,522百万円 |
| 株式の売却価額 | 423百万円 |
| 売却連結子会社の現金及び現金同等物 | △619百万円 |
| 差引:売却による支出 | △196百万円 |
(リース取引関係)
1 ファイナンス・リース取引
① 借主側
(1) 所有権移転ファイナンス・リース取引
該当事項はありません。
(2) 所有権移転外ファイナンス・リース取引
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
② 貸主側
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
2 オペレーティング・リース取引
① 借主側
未経過リース料(解約不能のもの)
| 前連結会計年度(平成26年3月31日) | 当連結会計年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年以内 | 705百万円 | 493百万円 |
| 1年超 | 550百万円 | 271百万円 |
| 合計 | 1,256百万円 | 765百万円 |
② 貸主側
未経過リース料(解約不能のもの)
| 前連結会計年度(平成26年3月31日) | 当連結会計年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年以内 | 768百万円 | ―百万円 |
| 1年超 | 2,424百万円 | ―百万円 |
| 合計 | 3,192百万円 | ―百万円 |
3 転リース取引
利息相当額控除前の金額で連結貸借対照表に計上している額
(1) リース債権およびリース投資資産
| 前連結会計年度(平成26年3月31日) | 当連結会計年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 流動資産 | 37百万円 | 0百万円 |
| 投資その他の資産 | 112百万円 | 0百万円 |
(2) リース債務
| 前連結会計年度(平成26年3月31日) | 当連結会計年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 流動負債 | 37百万円 | 0百万円 |
| 固定負債 | 112百万円 | 0百万円 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取り組み方針
当社グループは、資金運用については、一時的な余資は安全性の高い金融資産(債券・預金)で運用し、資金調達については主に銀行借入により調達しております。デリバティブは、将来の為替変動によるリスク回避、金利変動リスク回避および信用リスク回避を目的とし、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容およびそのリスクならびにリスク管理体制
営業債権である受取手形および完成工事未収入金は、顧客および取引先の信用リスクと、為替の変動リスクに晒されております。
信用リスクに関しては、受注時において顧客の信用リスクの精査を行うとともに、L/C決済などの支払保証手段、さらに輸出信用保険を付保する等の対策を講じております。また、為替の変動リスクについては、原則、先物為替予約を利用してフルヘッジすることとしております。
有価証券および投資有価証券は、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、主に短期の満期保有目的の債券および取引先企業との業務または資本提携等に関連する株式であり、経理財務部門が定期的に時価を把握することとしております。
営業債務である支払手形および工事未払金等は、ほとんど1年内の支払期日であります。
借入金は、主に設備投資や運転に必要な資金の調達を目的としたものであり、このうち長期借入金の一部については、支払金利の変動リスクを回避するため、金利スワップ取引をヘッジ手段として利用しております。
デリバティブ取引は、主として外貨建ての営業取引に係わる為替の変動リスクを回避することを目的とした先物為替予約や、支払金利の変動リスクを回避するための金利スワップ取引をヘッジ手段として利用しております。
なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「会計処理基準に関する事項」に記載されている「重要なヘッジ会計の方法」を参照ください。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2. 金融商品の時価等に関する事項
連結決算日における連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません。
((注2)を参照。)
前連結会計年度(平成26年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金預金 | 73,814 | 73,814 | ― |
| (2) 受取手形・完成工事未収入金等 | 48,362 | ||
| 貸倒引当金※1 | △317 | ||
| 48,045 | 48,030 | △14 | |
| (3) 未収入金 | 12,931 | ||
| 貸倒引当金※1 | △1 | ||
| 12,929 | 12,929 | △0 | |
| (4) 有価証券および投資有価証券 | |||
| 満期保有目的の債券 | 24,692 | 24,692 | △0 |
| その他有価証券 | 5,378 | 5,378 | ― |
| 資産計 | 164,860 | 164,846 | △14 |
| (1) 支払手形・工事未払金等 | 55,764 | 55,754 | △10 |
| (2) 短期借入金 | 6,640 | 6,640 | ― |
| (3) 長期借入金 (一年内返済予定分を含む) | 37,475 | 37,741 | 266 |
| 負債計 | 99,880 | 100,136 | 255 |
| デリバティブ取引※2 | |||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | 135 | 135 | ― |
| ヘッジ会計が適用されているもの※3 | △235 | △235 | ― |
| デリバティブ取引計 | △99 | △99 | ― |
※1 完成工事未収入金・未収入金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
※2 デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しております。
※3 為替予約等の振当処理および金利スワップの特例処理によるものは当該対象の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(平成27年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金預金 | 90,753 | 90,753 | ― |
| (2) 受取手形・完成工事未収入金等 | 62,556 | ||
| 貸倒引当金※1 | △98 | ||
| 62,457 | 62,453 | △4 | |
| (3) 未収入金 | 15,474 | ||
| 貸倒引当金※1 | △71 | ||
| 15,403 | 15,403 | △0 | |
| (4) 有価証券および投資有価証券 | |||
| 満期保有目的の債券 | 1,999 | 1,999 | △0 |
| その他有価証券 | 6,748 | 6,748 | ― |
| 資産計 | 177,362 | 177,357 | △4 |
| (1) 支払手形・工事未払金等 | 86,007 | 86,003 | △4 |
| (2) 短期借入金 | 3,473 | 3,473 | ― |
| (3) 長期借入金 (一年内返済予定分を含む) | 28,364 | 28,477 | 112 |
| 負債計 | 117,845 | 117,953 | 108 |
| デリバティブ取引※2 | |||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | △136 | △136 | ― |
| ヘッジ会計が適用されているもの※3 | △11,826 | △11,826 | ― |
| デリバティブ取引計 | △11,962 | △11,962 | ― |
※1 完成工事未収入金・未収入金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
※2 デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しております。
※3 為替予約等の振当処理および金利スワップの特例処理によるものは当該対象の時価に含めて記載しております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法ならびに有価証券およびデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金預金
預金はすべて短期であるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(2)(3) 受取手形・完成工事未収入金等ならびに未収入金
これらの内、短期間で決済されるものは、時価は帳簿価額に近似していることから当該帳簿価額によっており、それ以外の時価は、一定の期間ごとに区分した債権ごとに債権額を満期までの期間および信用リスクなどを加味した利率により割り引いた現在価値によっております。
(4) 有価証券および投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格または取引金融機関から提示された価格によっております。
なお、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については「有価証券関係」注記を参照ください。
負 債
(1) 支払手形・工事未払金等
これらの内、短期間で決済するものは、時価は帳簿価額に近似していることから当該帳簿価額によっており、それ以外は一定の期間ごとに区分した債務ごとに、その将来キャッシュ・フローを、返済期日までの期間および信用リスクなどを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(2) 短期借入金
短期借入金については、短期で決済されるため時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 長期借入金(一年内返済予定分を含む)
これらの時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記を参照ください。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:百万円)
| 区分 | 平成26年3月31日 | 平成27年3月31日 |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 2,455 | 2,356 |
上記については、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もるには過大なコストを要すると見込まれております。
したがって、時価を把握することが極めて困難と認められるものであるため、「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度において、非上場株式について34百万円の減損処理を行っております。
(注3) 金銭債権および満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成26年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金預金 | 73,814 | ― | ― | ― |
| 受取手形・完成工事未収入金等 | 41,403 | 6,959 | ― | ― |
| 未収入金 | 12,884 | 46 | ― | ― |
| 有価証券および投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | 24,692 | ― | ― | ― |
| その他有価証券 | 333 | ― | ― | ― |
| 合計 | 153,129 | 7,006 | ― | ― |
当連結会計年度(平成27年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金預金 | 90,753 | ― | ― | ― |
| 受取手形・完成工事未収入金等 | 56,511 | 6,045 | ― | ― |
| 未収入金 | 15,350 | 123 | ― | ― |
| 有価証券および投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | 1,999 | ― | ― | ― |
| その他有価証券 | 354 | ― | ― | ― |
| 合計 | 164,969 | 6,169 | ― | ― |
(注4) 短期借入金、長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成26年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 6,640 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 長期借入金 | 3,940 | 5,418 | 10,245 | 3,952 | 10,930 | 2,988 |
| 合計 | 10,580 | 5,418 | 10,245 | 3,952 | 10,930 | 2,988 |
当連結会計年度(平成27年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 3,473 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 長期借入金 | 4,760 | 9,750 | 5,484 | 4,548 | 1,685 | 2,135 |
| 合計 | 8,233 | 9,750 | 5,484 | 4,548 | 1,685 | 2,135 |
(有価証券関係)
前連結会計年度
1.満期保有目的の債券(平成26年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 連結決算日における時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | (1) 国債 | 13,999 | 13,999 | 0 |
| 小計 | 13,999 | 13,999 | 0 | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | (1) 国債 | 9,999 | 9,999 | △0 |
| (2) 債券 | 693 | 693 | ― | |
| 小計 | 10,693 | 10,692 | △0 | |
| 合計 | 24,692 | 24,692 | △0 | |
2.その他有価証券(平成26年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1) 株式 | 5,045 | 2,875 | 2,169 |
| 小計 | 5,045 | 2,875 | 2,169 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1) 債券 | 333 | 333 | ― |
| 小計 | 333 | 333 | ― | |
| 合計 | 5,378 | 3,209 | 2,169 | |
3.当連結会計年度中に売却したその他有価証券(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 577 | 501 | ― |
4.減損処理を行った有価証券
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度
1.満期保有目的の債券(平成27年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 連結決算日における時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | コマーシャルペーパー | 1,999 | 1,999 | △0 |
| 合計 | 1,999 | 1,999 | △0 | |
2.その他有価証券(平成27年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1) 株式 | 6,393 | 2,863 | 3,530 |
| 小計 | 6,393 | 2,863 | 3,530 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1) 債券 | 354 | 354 | ― |
| 小計 | 354 | 354 | ― | |
| 合計 | 6,748 | 3,218 | 3,530 | |
3.当連結会計年度中に売却したその他有価証券(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 32 | 20 | ― |
4.減損処理を行った有価証券
当連結会計年度において、有価証券について34百万円(子会社株式34百万円、その他有価証券0百万円)減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
前連結会計年度(平成26年3月31日)
1. ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
(1) 通貨関連
| 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) | |
| 市場取引以外の取引 | 為替予約取引 | ||||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 63 | ― | 2 | 2 | |
| ユーロ | 1,279 | 381 | 132 | 132 | |
| 合計 | 1,342 | 381 | 135 | 135 | |
(注) 時価の算定方法 為替予約取引については先物相場によっております。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) | 当該時価の算定方法 |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | 完成工事未収入金および工事未払金 | 取引金融機関から提示された価格等によっております | |||
| 売建 | ||||||
| 米ドル | 44,449 | 10,257 | △2,644 | |||
| ユーロ | 414 | 153 | △0 | |||
| シンガポールドル | 391 | 154 | △16 | |||
| カナダドル | 1,722 | 1,106 | 4 | |||
| 日本円 | 256 | 256 | △8 | |||
| 買建 | ||||||
| 米ドル | 19,592 | 2,501 | 690 | |||
| ユーロ | 14,027 | 440 | 1,740 | |||
| イギリスポンド | 1 | ― | 0 | |||
| 為替予約等の振当処理 | 為替予約取引 | 完成工事未収入金および工事未払金 | (注) | 先物為替相場によっております | ||
| 売建 | ||||||
| 米ドル | 7,494 | ― | ||||
| 買建 | ||||||
| 米ドル | 911 | ― | ||||
| ユーロ | 830 | ― | ||||
| スウェーデンクローネ | 42 | ― | ||||
| 合計 | 90,134 | 14,868 | ||||
(注) 為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている完成工事未収入金および工事未払金と一体と して処理されているため、その時価は当該対象の時価に含めて記載しています。
(2) 金利関連
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) | 当該時価の算定方法 |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | 長期借入金 | (注) | 取引金融機関から提示された価格等によっております | ||
| 支払固定・ | 17,150 | 15,270 | ||||
| 受取変動 | ||||||
| 合計 | 17,150 | 15,270 | ||||
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されている
ため、その時価は当該対象の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(平成27年3月31日)
1. ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
(1) 通貨関連
| 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) | |
| 市場取引以外の取引 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 10,869 | 964 | 16 | 16 | |
| カナダドル | 459 | 50 | △2 | △2 | |
| ユーロ | 2,672 | ― | 124 | 124 | |
| 買建 | |||||
| 米ドル | 402 | ― | △3 | △3 | |
| ユーロ | 1,833 | ― | △270 | △270 | |
| 合計 | 16,237 | 1,014 | △136 | △136 | |
(注) 時価の算定方法 為替予約取引については先物相場によっております。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) | 当該時価の算定方法 |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | 完成工事未収入金および工事未払金 | 取引金融機関から提示された価格等によっております | |||
| 売建 | ||||||
| 米ドル | 141,107 | 74,854 | △16,026 | |||
| ユーロ | 3,786 | 2,274 | 68 | |||
| シンガポールドル | 391 | ― | △44 | |||
| カナダドル | 540 | 27 | △6 | |||
| 買建 | ||||||
| 米ドル | 67,370 | 38,759 | 6,534 | |||
| ユーロ | 24,513 | 10,377 | △1,364 | |||
| スウェーデンクローネ | 34 | ― | △0 | |||
| 韓国ウォン | 5,437 | 1,536 | △34 | |||
| 日本円 | 158 | ― | 0 | |||
| 為替予約等の振当処理 | 為替予約取引 | 完成工事未収入金および工事未払金 | (注) | 先物為替相場によっております | ||
| 売建 | ||||||
| 米ドル | 11,971 | ― | ||||
| カナダドル | 656 | 610 | ||||
| 買建 | ||||||
| 米ドル | 2,438 | ― | ||||
| ユーロ | 942 | ― | ||||
| 韓国ウォン | 185 | ― | ||||
| 合計 | 259,534 | 128,439 | ||||
(注) 為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている完成工事未収入金および工事未払金と一体と して処理されているため、その時価は当該対象の時価に含めて記載しています。
(2) 金利関連
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) | 当該時価の算定方法 |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | 長期借入金 | (注) | 取引金融機関から提示された価格等によっております | ||
| 支払固定・ | 9,400 | 8,120 | ||||
| 受取変動 | ||||||
| 合計 | 9,400 | 8,120 | ||||
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されている
ため、その時価は当該対象の時価に含めて記載しております。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社および一部の連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型・非積立型の確定給付制度として確定給付企業年金制度および退職一時金制度ならびに確定拠出型の制度として確定拠出年金制度を採用しております。
確定給付企業年金制度(すべて積立型制度であります。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金または年金を支給しております。
一部の確定給付企業年金制度では、キャッシュ・バランス・プランを導入しております。当該制度では、加入者ごとに積立額および年金額の原資に相当する仮想個人口座を設けております。仮想個人口座には、主として市場金利の動向に基づく利息クレジットと、給与水準等に基づく拠出クレジットを累積しております。
退職一時金制度(すべて非積立型制度であります。)では、退職給付として給与と勤務期間に基づいた一時金を支給しております。
なお、一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度および退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算しております。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 15,735 | 15,721 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | 2,222 |
| 会計方針の変更を反映した期首残高 | 15,735 | 17,944 |
| 勤務費用 | 776 | 985 |
| 利息費用 | 366 | 319 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 162 | 322 |
| 退職給付の支払額 | △1,330 | △1,394 |
| その他 | 11 | 283 |
| 退職給付債務の期末残高 | 15,721 | 18,461 |
(注)一部の連結子会社は退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しております。
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 11,013 | 12,044 |
| 期待運用収益 | 265 | 307 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 550 | 1,011 |
| 事業主からの拠出額 | 1,338 | 1,408 |
| 退職給付の支払額 | △1,123 | △1,163 |
| その他 | ― | 159 |
| 年金資産の期末残高 | 12,044 | 13,767 |
(3) 退職給付債務および年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(平成26年3月31日) | 当連結会計年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 14,015 | 16,507 |
| 年金資産 | △12,044 | △13,767 |
| 1,970 | 2,739 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 1,706 | 1,953 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 3,677 | 4,693 |
| 退職給付に係る負債 | 3,677 | 4,693 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 3,677 | 4,693 |
(4) 退職給付費用およびその内訳項目の金額
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 776 | 985 |
| 利息費用 | 366 | 319 |
| 期待運用収益 | △265 | △307 |
| 会計基準変更時差異の費用処理額 | 246 | 246 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 151 | 126 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | △183 | △177 |
| その他 | 10 | 4 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 1,102 | 1,198 |
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 過去勤務費用 | ― | △180 |
| 会計基準変更時差異 | ― | 246 |
| 数理計算上の差異 | ― | 818 |
| 合計 | ― | 884 |
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 前連結会計年度(平成26年3月31日) | 当連結会計年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識過去勤務費用 | 348 | 167 |
| 会計基準変更時差異 | △255 | △8 |
| 未認識数理計算上の差異 | 977 | 1,796 |
| 合計 | 1,070 | 1,955 |
(7) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成26年3月31日) | 当連結会計年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 債券 | 43% | 41% |
| 株式 | 31% | 31% |
| 現金及び預金 | 10% | 12% |
| その他 | 16% | 16% |
| 合計 | 100% | 100% |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予想される年金資産の配分と年金資産を構成する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
期末における主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 主として2.0% | 主として0.9% |
| 長期期待運用収益率 | 主として2.0% | 主として2.0% |
| 予想昇給率 | 主として3.2% | 主として3.2% |
3 確定拠出制度
当社および連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度100百万円、当連結会計年度404百万円であります。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別内訳
| 前連結会計年度(平成26年3月31日) | 当連結会計年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 繰越欠損金 | ― | 3,293百万円 |
| 繰延ヘッジ損益 | 84百万円 | 3,264百万円 |
| 退職給付に係る負債 | 1,116百万円 | 1,307百万円 |
| 工事損失引当金 | 526百万円 | 902百万円 |
| 貸倒引当金 | 767百万円 | 548百万円 |
| 賞与引当金 | 333百万円 | 127百万円 |
| その他 | 1,709百万円 | 1,305百万円 |
| 繰延税金資産小計 | 4,538百万円 | 10,748百万円 |
| 繰延税金資産と相殺する繰延税金負債 | △1,117百万円 | △2,259百万円 |
| 繰延税金資産合計 | 3,421百万円 | 8,488百万円 |
| 繰延税金負債 | ||
| 子会社、関連会社の留保利益 | 694百万円 | 976百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | 696百万円 | 1,052百万円 |
| その他 | 96百万円 | 240百万円 |
| 繰延税金負債小計 | 1,487百万円 | 2,269百万円 |
| 繰延税金負債と相殺する繰延税金資産 | △1,117百万円 | △2,259百万円 |
| 繰延税金負債合計 | 370百万円 | △9百万円 |
| 繰延税金資産の純額 | 3,050百万円 | 8,479百万円 |
(注) 繰延税金資産の算定に当たり連結会計年度末現在の繰延税金資産から控除された金額は、前連結会計年度11,676百万円、当連結会計年度5,250百万円であります。
(表示方法の変更)
前連結会計年度において繰延税金資産の「その他」に含めて表示しておりました「繰延ヘッジ損益」については、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の「その他」に表示していた1,794百万円は「繰延ヘッジ損益」84百万円、「その他」1,709百万円として組替えております。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異に関する項目別内訳
| 前連結会計年度(平成26年3月31日) | 当連結会計年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 37.8% | 税金等調整前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。 |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 4.3% | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △19.5% | |
| 住民税均等割額 | 0.5% | |
| 繰延税金資産の対象外とした一時差異 | 48.7% | |
| のれん償却 | 9.5% | |
| 外国税額控除 | 11.0% | |
| 海外子会社の適用税率差等 | 8.8% | |
| 過年度法人税等 | 0.2% | |
| 事業税の課税標準の差異 | 0.3% | |
| 子会社の繰越欠損金 | 1.3% | |
| 持分法による投資損益 | △13.0% | |
| 持分変動利益 | △10.1% | |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 4.8% | |
| その他 | △3.1% | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 81.5% |
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産および繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」および「地方税法等の一部を改正する法律」が平成27年3月31日に公布されたことに伴い、当連結会計年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(ただし、平成27年4月1日以降解消されるものに限る)に使用した法定実効税率は、前連結会計年度の35.4%から、回収または支払が見込まれる期間が平成27年4月1日から平成28年3月31日までのものは32.8%、平成28年4月1日以降のものについては32.1%にそれぞれ変更されております。
その結果、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)が423百万円減少し、当連結会計年度に計上された法人税等調整額が305百万円、その他有価証券評価差額金が79百万円、退職給付に係る調整累計額が48百万円それぞれ増加、繰延ヘッジ損益が246百万円減少しております。
(資産除去債務関係)
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
重要性が乏しいため注記を省略しております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
重要性が乏しいため注記を省略しております。
(賃貸等不動産関係)
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
当社および一部の子会社では、千葉県において、賃貸商業施設、賃貸住宅(土地を含む。)を有しております。平成26年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は720百万円、減損損失は594百万円であります。
賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額および連結会計年度における主な変動ならびに連結決算日における時価および当該時価の算定方法は以下のとおりであります。
| 連結貸借対照表計上額 | 連結決算日における時価(百万円) | ||
| 当連結会計年度期首残高(百万円) | 当連結会計年度増減額(百万円) | 当連結会計年度末残高(百万円) | |
| 15,090 | △976 | 14,113 | 17,646 |
(注) 1 連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額および減損損失累計額を控除した金額であります。
2 当期増減額は、主に賃貸商業施設の減損(594百万円)、建物等の減価償却(398百万円)によるものであります。
3 時価の算定方法
主として不動産鑑定評価基準に基づいた金額であります。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは主に製品・サービス別に「EPC事業」「IT事業」「不動産賃貸・管理事業」の3事業に分類し、当該3事業を報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する製品・サービスの種類は以下のとおりであります。
EPC事業………………… 石油、ガス、石油化学、一般化学等の分野を中心とした各種産業
プラントの研究・開発協力、企画、設計、機器調達、建設等
IT事業……………………他社開発ERPパッケージ製品を基に展開するソリューション事業および
当社子会社独自開発ERPパッケージ製品に基づくプロダクト事業等
不動産賃貸・管理事業…商業施設の賃貸、その他住宅賃貸、管理
なお、「IT事業」につきましては、平成26年12月19日付で東洋ビジネスエンジニアリング株式会社の株式を一部売却しております。これに伴い、平成26年12月31日をみなし売却日として、東洋ビジネスエンジニアリング株式会社からなるIT事業を、連結の範囲から除外し、売上高、セグメント利益、その他の項目の金額はみなし売却日までの実績を記載しております。
また、「不動産賃貸・管理事業」につきましては、平成27年3月19日付で株式会社テックエステートの全株式を売却しております。これに伴い、主として株式会社テックエステートからなる不動産賃貸・管理事業を、連結の範囲から除外し、売上高、セグメント利益、その他の項目の金額は売却日までの実績を記載しております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業別セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度より、退職給付債務および勤務費用の計算方法を変更したことに伴い、事業セグメントの退職給付債務および勤務費用の計算方法を同様に変更しております。
なお、当該変更による当連結会計年度のセグメント損益に与える影響は軽微であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| EPC事業(百万円) | IT事業(百万円) | 不動産賃貸・管理事業(百万円) | 合計(百万円) | 調整額(百万円) | 連結財務諸表計上額(百万円) | |
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 215,996 | 12,062 | 2,065 | 230,124 | ― | 230,124 |
| セグメント間の内部売上高または振替高 | 167 | 113 | 180 | 461 | △461 | ― |
| 計 | 216,163 | 12,176 | 2,245 | 230,585 | △461 | 230,124 |
| セグメント利益または損失(△) | △885 | 453 | 907 | 475 | △19 | 455 |
| セグメント資産 | 227,927 | 5,718 | 17,202 | 250,849 | 6,631 | 257,480 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 1,513 | 681 | 424 | 2,619 | △1 | 2,618 |
| のれんの償却額 | 463 | ― | ― | 463 | ― | 463 |
| 持分法適用会社への 投資額 | 9,103 | ― | ― | 9,103 | ― | 9,103 |
| 有形固定資産および 無形固定資産の増加額 | 1,643 | 681 | 18 | 2,343 | △20 | 2,322 |
(注)1 セグメント利益または損失(△)、減価償却費の調整額は、セグメント間取引消去によるものです。
2 セグメント利益または損失(△)は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3 セグメント資産の調整額6,631百万円には、セグメント間取引消去△313百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産6,944百万円が含まれております。全社資産は主に提出会社の管理部門に係る投資有価証券であります。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| EPC事業(百万円) | IT事業(百万円) | 不動産賃貸・管理事業(百万円) | 合計(百万円) | 調整額(百万円) | 連結財務諸表計上額(百万円) | |
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 301,062 | 8,426 | 1,966 | 311,454 | ― | 311,454 |
| セグメント間の内部売上高または振替高 | 129 | 50 | 179 | 359 | △359 | ― |
| 計 | 301,191 | 8,476 | 2,145 | 311,813 | △359 | 311,454 |
| セグメント利益または損失(△) | △8,367 | 178 | 812 | △7,376 | 19 | △7,356 |
| セグメント資産 | 253,256 | ― | ― | 253,256 | 8,352 | 261,609 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 1,549 | 476 | 445 | 2,471 | 53 | 2,525 |
| のれんの償却額 | 1,697 | ― | ― | 1,697 | ― | 1,697 |
| 持分法適用会社への 投資額 | 9,952 | ― | ― | 9,952 | ― | 9,952 |
| 有形固定資産および 無形固定資産の増加額 | 966 | 463 | 20 | 1,450 | △5 | 1,445 |
(注)1 セグメント利益または損失(△)、減価償却費の調整額は、セグメント間取引消去によるものです。
2 セグメント利益または損失(△)は連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
3 セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産8,352百万円が含まれております。全社資産は主に提出会社の管理部門に係る投資有価証券であります。
4 のれんの償却額には特別損失の「のれん償却額」を含んでおります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | ブラジル | インドネシア | ナイジェリア | その他地域 | 合計 |
| 36,258 | 34,002 | 39,367 | 6,756 | 113,738 | 230,124 |
(注)売上高は、工事の施工地または役務の提供地を基礎とし、国または地域ごとに分類しております。
(表示方法の変更)
前連結会計年度において独立掲記しておりました「タイ」は連結損益計算書の完成工事高の10%を下回ったため、当連結会計年度において「その他」に含めております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の「タイ」に表示していた28,554百万円は「その他」として組替えております。 (2) 有形固定資産
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 日本 | インドネシア | その他 | 合計 |
| 26,148 | 2,691 | 1,523 | 30,363 |
| 3 主要な顧客ごとの情報 |
(単位:百万円)
| 顧客の名称または氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
|---|---|---|
| PETROLEO BRASILEIRO S.A. (PETROBRAS) | 29,184 | EPC事業 |
| PT Pupuk Kalimantan Timur | 23,505 | EPC事業 |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | ブラジル | インドネシア | ナイジェリア | その他地域 | 合計 |
| 40,906 | 20,621 | 40,255 | 32,099 | 177,572 | 311,454 |
(注)売上高は、工事の施工地または役務の提供地を基礎とし、国または地域ごとに分類しております。
(表示方法の変更)
前連結会計年度において「その他」に含めておりました「ナイジェリア」は連結損益計算書の完成工事高の10%を上回ったため、当連結会計年度において独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の「その他」に表示していた120,495百万円は「ナイジェリア」6,756百万円、「その他」113,738百万円として組替えております。 (2) 有形固定資産
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 日本 | インドネシア | その他 | 合計 |
| 11,630 | 2,944 | 1,672 | 16,247 |
(表示方法の変更)
前連結会計年度において「その他」に含めておりました「インドネシア」は連結貸借対照表の有形固定資産残高の10%を上回ったため、当連結会計年度において独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の「その他」に表示していた4,214百万円は「インドネシア」2,691百万円、「その他」1,523百万円として組替えております。 3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
| 顧客の名称または氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
|---|---|---|
| Indorama Eleme Fertilizer&Chemicals Limited | 32,316 | EPC事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| EPC事業(百万円) | IT事業(百万円) | 不動産賃貸・管理事業(百万円) | 合計(百万円) | 調整額(百万円) | 連結財務諸表計上額(百万円) | |
| 減損損失 | 695 | ― | 594 | 1,289 | ― | 1,289 |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| EPC事業(百万円) | IT事業(百万円) | 不動産賃貸・管理事業(百万円) | 合計(百万円) | |
| のれん | ||||
| 当期償却額 | 463 | ― | ― | 463 |
| 当期末残高 | 1,619 | ― | ― | 1,619 |
| 負ののれん | ||||
| 当期償却額 | 10 | ― | ― | 10 |
| 当期末残高 | 117 | ― | ― | 117 |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| EPC事業(百万円) | IT事業(百万円) | 不動産賃貸・管理事業(百万円) | 合計(百万円) | |
| のれん | ||||
| 当期償却額 | 1,697 | ― | ― | 1,697 |
| 当期末残高 | 6 | ― | ― | 6 |
| 負ののれん | ||||
| 当期償却額 | 10 | ― | ― | 10 |
| 当期末残高 | 106 | ― | ― | 106 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。 当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1 関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(ア) 連結財務諸表提出会社の親会社および主要株主(会社等に限る)等
該当事項はありません。
(イ) 連結財務諸表提出会社の非連結子会社および関連会社等
| 種類 | 会社等の名称または氏名 | 所在地 | 資本金または出資金 | 事業の内容または職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 関連会社 | NEDL- CONSTRUCOESDE DUTOS DONORDESTE LTDA. | ブラジル | 千ブラジルレアル2,524 | 建設業 | (所有)直接 42 | 運転資金の融資 | 運転資金の融資 | ― | 長期貸付金 | 3,707 |
| 関連会社 | TOYO SETALEMPREENDIMENTOSLTDA. | ブラジル | 千ブラジルレアル38,904 | 建設業 | (所有)間接 50 | 保証債務 | 保証債務 | 3,382 | ― | ― |
(注) 取引条件および取引条件の決定方針等
(1) 運転資金の融資に係る金利については、市中の実勢金利を勘案して決定しております。
(2) 上記関連会社に対する長期貸付金については、期末残高に対して3,707百万円の貸倒引当金を設定しており
ます。
(3) 上記関連会社に対する保証債務については、実行プロジェクトにつき、履行保証をおこなったものであり
ます。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
該当事項はありません。
2 親会社および重要な関連会社に関する情報
(1) 親会社情報
該当事項はありません。
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
当連結会計年度において、重要な関連会社はタイ沖石油開発㈱、TOYO-THAI CORPORATION PUBLIC COMPANY LTDおよびModec and Toyo Offshore Production Systems Pte. Ltd.であり、その要約財務諸表の合算は以下のとおりであります。
貸借対照表項目
| 流動資産合計 | 59,285百万円 |
|---|---|
| 固定資産合計 | 15,174百万円 |
| 流動負債合計 | 43,703百万円 |
| 固定負債合計 | 4,073百万円 |
| 純資産合計 | 26,683百万円 |
損益計算書項目
| 売上高 | 132,302百万円 |
|---|---|
| 税引前当期純利益 | 12,421百万円 |
| 当期純利益 | 7,758百万円 |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(ア) 連結財務諸表提出会社の親会社および主要株主(会社等に限る)等
該当事項はありません。
(イ) 連結財務諸表提出会社の非連結子会社および関連会社等
| 種類 | 会社等の名称または氏名 | 所在地 | 資本金または出資金 | 事業の内容または職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
| 関連会社 | NEDL- CONSTRUCOESDE DUTOS DONORDESTE LTDA. | ブラジル | 千ブラジルレアル2,524 | 建設業 | (所有)直接 42 | 運転資金の融資 | 運転資金の融資 | ― | 長期貸付金注3 | 3,707 |
| 関連会社 | TOYO-THAI CORPORATION PUBLIC COMPANY LTD | タイ | 千タイバーツ560,000 | 建設業 | (所有)直接22.2 | 設計・工事の発注 | 設計・工事の外注 | 3,247 | 工事未払金 | 3,085 |
| 関連会社 | TOYO SETALEMPREENDIMENTOSLTDA. | ブラジル | 千ブラジルレアル38,904 | 建設業 | (所有)間接 50 | 保証債務 | 保証債務注4 | 2,764 | ― | ― |
| 関連会社 | Estaleiros do Brasil Ltda | ブラジル | 千ブラジルレアル57,749 | 建設業 | (所有)間接 50 | 運転資金の融資 | 運転資金の融資 | 5,002 | 短期貸付金注6 | 5,002 |
| 利息の受取り | 38 | その他流動資産 | 1 | |||||||
| 保証債務注5 | 5,948 | ― | ― |
(注) 取引条件および取引条件の決定方針等
(1) 運転資金の融資に係る金利については、市中の実勢金利を勘案して決定しております。
(2) 設計・工事の発注または設計・工事の請負については、市場価格に基づいて価格交渉し、一般取引と同様に決定しております。
(3) 上記関連会社に対する長期貸付金については、期末残高に対して3,707百万円の貸倒引当金を設定しております。
(4) 上記関連会社に対する保証債務については、実行プロジェクトにつき、履行保証をおこなったものであります。
(5) 上記関連会社の銀行借入につき、債務保証を行ったものであります。
(6) 連結財務諸表上は、上記関連会社に対する短期貸付金を5,002百万円直接減額しております。
(7) TOYO-THAI CORPORATION PUBLIC COMPANY LTDは平成27年4月9日付にてTTCL Public Company Limitedに社名変更しております。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
該当事項はありません。
2 親会社および重要な関連会社に関する情報
(1) 親会社情報
該当事項はありません。
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
当連結会計年度において、重要な関連会社はタイ沖石油開発㈱、TOYO-THAI CORPORATION PUBLIC COMPANY LTD、Modec and Toyo Offshore Production Systems Pte. Ltd.およびティーエス・パーティシパソエス・イ・インベスティメントス・エス・エーであり、その要約財務諸表の合算は以下のとおりであります。
なお、TOYO-THAI CORPORATION PUBLIC COMPANY LTDは平成27年4月9日付にてTTCL Public Company Limitedに社名変更しております。
貸借対照表項目
| 流動資産合計 | 142,990百万円 |
|---|---|
| 固定資産合計 | 28,106百万円 |
| 流動負債合計 | 149,318百万円 |
| 固定負債合計 | 8,943百万円 |
| 純資産合計 | 12,834百万円 |
損益計算書項目
| 売上高 | 211,300百万円 |
|---|---|
| 税引前当期純損失(△) | △7,959百万円 |
| 当期純損失(△) | △13,447百万円 |
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 382.61円 | 234.20円 |
| 1株当たり当期純利益または1株当たり当期純損失(△) | 5.05円 | △109.34円 |
(注) 1.前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.「会計方針の変更」に記載のとおり、退職給付会計基準等を適用し、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従っております。
この結果、当連結会計年度の1株当たり純資産額は7.90円減少しております。なお、1株当たり当期純損失(△)および潜在株式調整後1株当たり当期純利益に与える影響は軽微であります。
4.1株当たり当期純利益または1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益または1株当たり当期純損失(△) | ||
| 当期純利益または当期純損失(△)(百万円) | 967 | △20,965 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | ― | ― |
| 普通株式に係る当期純利益または普通株式に係る当期純損失(△)(百万円) | 967 | △20,965 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 191,800,489 | 191,741,309 |
5.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(平成26年3月31日) | 当連結会計年度(平成27年3月31日) |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(百万円) | 74,831 | 44,979 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | 1,458 | 79 |
| (うち少数株主持分) | (1,458) | (79) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(百万円) | 73,373 | 44,899 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) | 191,768,423 | 191,715,804 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 6,640 | 3,473 | 2.92 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 3,940 | 4,760 | 1.16 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 192 | 15 | ─ | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | 33,535 | 23,604 | 1.11 | 平成34年8月31日 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) | 488 | 64 | ─ | 平成34年11月30日 |
| その他有利子負債 | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 44,797 | 31,918 | ― | ― |
(注) 1 「平均利率」については、借入金の当期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2 長期借入金およびリース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の返済期限欄に記載した期日は、返済最終期日であります。
3 リース債務については、利息相当額を控除する前の金額で連結貸借対照表に計上しているため、「平均利率」を記載しておりません。
4 長期借入金およびリース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 9,750 | 5,484 | 4,548 | 1,685 |
| リース債務 | 34 | 11 | 6 | 5 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首および当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首および当連結会計年度末における負債および純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 完成工事高 | (百万円) | 55,642 | 132,575 | 212,925 | 311,454 |
| 税金等調整前四半期純利益または税金等調整前四半期(当期)純損失(△) | (百万円) | 2,242 | 2,696 | △4,111 | △21,989 |
| 四半期純利益または四半期(当期)純損失(△) | (百万円) | 1,661 | 1,255 | △4,236 | △20,965 |
| 1株当たり四半期純利益または1株当たり四半期(当期)純損失(△) | (円) | 8.67 | 6.55 | △22.09 | △109.34 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益または1株当たり四半期純損失(△) | (円) | 8.67 | △2.12 | △28.65 | △87.26 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成26年3月31日) | 当事業年度(平成27年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金預金 | 49,536 | 64,482 | |||||||||
| 受取手形 | 161 | - | |||||||||
| 完成工事未収入金 | ※2 28,970 | ※2 30,415 | |||||||||
| 有価証券 | 23,998 | 1,999 | |||||||||
| 未成工事支出金 | 26,992 | 32,320 | |||||||||
| 短期貸付金 | ※2 595 | ※2 5,002 | |||||||||
| 前払費用 | 649 | 633 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 2,224 | 2,382 | |||||||||
| 未収入金 | ※2 15,747 | ※2 16,527 | |||||||||
| その他 | 2,203 | 5,328 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △3,203 | △7,255 | |||||||||
| 流動資産合計 | 147,877 | 151,837 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | ※1 14,174 | ※1 12,319 | |||||||||
| 減価償却累計額及び減損損失累計額 | △10,233 | △9,442 | |||||||||
| 建物(純額) | 3,940 | 2,876 | |||||||||
| 構築物 | ※1 879 | 768 | |||||||||
| 減価償却累計額及び減損損失累計額 | △779 | △683 | |||||||||
| 構築物(純額) | 100 | 84 | |||||||||
| 機械及び装置 | ※1 97 | ※1 95 | |||||||||
| 減価償却累計額及び減損損失累計額 | △95 | △94 | |||||||||
| 機械及び装置(純額) | 2 | 0 | |||||||||
| 車両運搬具 | 139 | 106 | |||||||||
| 減価償却累計額及び減損損失累計額 | △104 | △66 | |||||||||
| 車両運搬具(純額) | 34 | 40 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 1,066 | 1,050 | |||||||||
| 減価償却累計額及び減損損失累計額 | △860 | △853 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 206 | 196 | |||||||||
| 土地 | 11,020 | 7,219 | |||||||||
| リース資産 | 455 | 288 | |||||||||
| 減価償却累計額及び減損損失累計額 | △354 | △244 | |||||||||
| リース資産(純額) | 100 | 44 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 15,404 | 10,462 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 借地権 | 14 | 14 | |||||||||
| 商標権 | 9 | 9 | |||||||||
| ソフトウエア | 853 | 993 | |||||||||
| 施設利用権 | ※1 1 | 1 | |||||||||
| 電話加入権 | 15 | 15 | |||||||||
| リース資産 | 40 | 21 | |||||||||
| 技術資産 | 61 | 47 | |||||||||
| ソフトウエア仮勘定 | 452 | 102 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 1,449 | 1,206 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成26年3月31日) | 当事業年度(平成27年3月31日) | ||||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 5,544 | 6,804 | |||||||||
| 関係会社株式 | 20,957 | 12,061 | |||||||||
| 出資金 | 4 | 430 | |||||||||
| 関係会社出資金 | 1,173 | 1,149 | |||||||||
| 長期貸付金 | 111 | 114 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 13,036 | 8,693 | |||||||||
| 長期前払費用 | 54 | 48 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 744 | 6,739 | |||||||||
| その他 | 555 | 523 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △4,802 | △8,299 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 37,380 | 28,265 | |||||||||
| 固定資産合計 | 54,234 | 39,933 | |||||||||
| 資産合計 | 202,111 | 191,771 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形 | 467 | 201 | |||||||||
| 工事未払金 | ※2 38,305 | ※2 51,329 | |||||||||
| 短期借入金 | ※4 8,513 | ※4 7,747 | |||||||||
| リース債務 | 77 | 48 | |||||||||
| 未払金 | 628 | 437 | |||||||||
| 未払費用 | 2,052 | 2,690 | |||||||||
| 未払法人税等 | 547 | 4 | |||||||||
| 未成工事受入金 | 39,044 | 33,125 | |||||||||
| 預り金 | ※2 5,853 | ※2 8,785 | |||||||||
| 賞与引当金 | 271 | 236 | |||||||||
| 完成工事補償引当金 | 60 | 94 | |||||||||
| 工事損失引当金 | 1,449 | 2,989 | |||||||||
| 関係会社債務保証損失引当金 | - | 6,112 | |||||||||
| 為替予約 | 1,147 | 15,085 | |||||||||
| その他 | 1,715 | 1,883 | |||||||||
| 流動負債合計 | 100,136 | 130,772 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 28,447 | 18,261 | |||||||||
| リース債務 | 68 | 20 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 3,651 | 5,252 | |||||||||
| 修繕引当金 | 363 | - | |||||||||
| 関係会社支援損失引当金 | - | 5,932 | |||||||||
| 関係会社事業損失引当金 | - | 508 | |||||||||
| その他 | 1,143 | 1,056 | |||||||||
| 固定負債合計 | 33,674 | 31,031 | |||||||||
| 負債合計 | 133,811 | 161,804 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成26年3月31日) | 当事業年度(平成27年3月31日) | ||||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 18,198 | 18,198 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 8,418 | 8,418 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 12,340 | 12,340 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 20,759 | 20,759 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 配当準備積立金 | 2,210 | 2,210 | |||||||||
| 為替変動準備金 | 3,000 | 3,000 | |||||||||
| 別途積立金 | 23,000 | 21,000 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 445 | △29,312 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 28,655 | △3,102 | |||||||||
| 自己株式 | △408 | △432 | |||||||||
| 株主資本合計 | 67,205 | 35,423 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 1,276 | 2,289 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △181 | △7,745 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 1,095 | △5,456 | |||||||||
| 純資産合計 | 68,300 | 29,966 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 202,111 | 191,771 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | ||||||||||
| 完成工事高 | 147,622 | 192,246 | |||||||||
| 完成工事原価 | ※1 131,436 | ※1 189,229 | |||||||||
| 完成工事総利益 | 16,185 | 3,017 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | |||||||||||
| 役員報酬 | 304 | 251 | |||||||||
| 従業員給料手当 | 3,394 | 3,049 | |||||||||
| 従業員賞与 | 393 | 348 | |||||||||
| 賞与引当金繰入額 | 42 | 33 | |||||||||
| 退職金 | 49 | 19 | |||||||||
| 退職給付費用 | 50 | 47 | |||||||||
| 法定福利費 | 254 | 243 | |||||||||
| 福利厚生費 | 35 | 35 | |||||||||
| 修繕維持費 | 37 | 35 | |||||||||
| 消耗品費 | 204 | 203 | |||||||||
| 旅費及び交通費 | 885 | 679 | |||||||||
| 通信費 | 58 | 51 | |||||||||
| 水道光熱費 | 38 | 39 | |||||||||
| 調査研究費 | 155 | 182 | |||||||||
| 広告宣伝費 | 87 | 89 | |||||||||
| 交際費 | 87 | 77 | |||||||||
| 外注費 | 1,867 | 1,838 | |||||||||
| 地代家賃 | 92 | 101 | |||||||||
| 減価償却費 | 78 | 71 | |||||||||
| 租税公課 | 58 | 43 | |||||||||
| 保険料 | 77 | 85 | |||||||||
| 研究開発費 | 813 | 708 | |||||||||
| 雑費 | 1,634 | 1,730 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費合計 | 10,701 | 9,969 | |||||||||
| 営業利益又は営業損失(△) | 5,484 | △6,952 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | ※1 849 | ※1 705 | |||||||||
| 有価証券利息 | 24 | 20 | |||||||||
| 受取配当金 | ※1 968 | ※1 1,171 | |||||||||
| 為替差益 | 310 | 294 | |||||||||
| 貸倒引当金戻入額 | 1,605 | 1,512 | |||||||||
| 雑収入 | 35 | 141 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 3,793 | 3,845 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | ||||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 559 | 513 | |||||||||
| 雑支出 | 104 | 699 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 664 | 1,212 | |||||||||
| 経常利益又は経常損失(△) | 8,613 | △4,319 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | 501 | - | |||||||||
| 子会社株式売却益 | - | 1,341 | |||||||||
| 関係会社出資金売却益 | - | 98 | |||||||||
| 固定資産売却益 | - | 1,453 | |||||||||
| 修繕引当金戻入額 | - | 397 | |||||||||
| 特別利益合計 | 501 | 3,290 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 関係会社貸倒損失 | 7,237 | - | |||||||||
| 固定資産売却損 | - | 138 | |||||||||
| 子会社株式売却損 | - | 3,697 | |||||||||
| 子会社株式評価損 | - | 1,999 | |||||||||
| 関係会社株式評価損 | 859 | 3,050 | |||||||||
| 関係会社貸倒引当金繰入額 | - | 5,099 | |||||||||
| 子会社貸倒引当金繰入額 | - | 3,947 | |||||||||
| 関係会社支援損失引当金繰入額 | - | 5,932 | |||||||||
| 関係会社債務保証損失引当金繰入額 | - | 6,112 | |||||||||
| 関係会社事業損失引当金繰入額 | - | 508 | |||||||||
| 特別損失合計 | 8,096 | 30,487 | |||||||||
| 税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) | 1,017 | △31,515 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 3,099 | 6 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 426 | △2,621 | |||||||||
| 法人税等合計 | 3,525 | △2,614 | |||||||||
| 当期純損失(△) | △2,507 | △28,901 | |||||||||
【完成工事原価明細書】
| 前事業年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
| 材料費 | 81,429 | 62.0 | 141,228 | 74.6 | |
| 労務費 | 6,451 | 4.9 | 6,116 | 3.2 | |
| 外注費 | 17,975 | 13.7 | 16,840 | 8.9 | |
| 経費 | 25,579 | 19.4 | 25,044 | 13.3 | |
| 完成工事原価 | 131,436 | 100.0 | 189,229 | 100.0 | |
(注) 原価計算の方法は、工事毎に実際原価を集計する個別原価計算によっております。
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 18,198 | 8,418 | 12,340 | 20,759 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 18,198 | 8,418 | 12,340 | 20,759 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 別途積立金の積立 | ||||
| 当期純損失(△) | ||||
| 自己株式の取得 | ||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 0 | 0 |
| 当期末残高 | 18,198 | 8,418 | 12,340 | 20,759 |
| 株主資本 | |||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||
| その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||||
| 配当準備積立金 | 為替変動準備金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||
| 当期首残高 | 2,210 | 3,000 | 20,000 | 6,912 | 32,122 | △383 | 70,696 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | ||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 2,210 | 3,000 | 20,000 | 6,912 | 32,122 | △383 | 70,696 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △959 | △959 | △959 | ||||
| 別途積立金の積立 | 3,000 | △3,000 | ― | ― | |||
| 当期純損失(△) | △2,507 | △2,507 | △2,507 | ||||
| 自己株式の取得 | △24 | △24 | |||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 3,000 | △6,466 | △3,466 | △24 | △3,491 |
| 当期末残高 | 2,210 | 3,000 | 23,000 | 445 | 28,655 | △408 | 67,205 |
(単位:百万円)
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 656 | △649 | 7 | 70,703 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 656 | △649 | 7 | 70,703 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △959 | |||
| 別途積立金の積立 | ― | |||
| 当期純損失(△) | △2,507 | |||
| 自己株式の取得 | △24 | |||
| 自己株式の処分 | 0 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 619 | 468 | 1,087 | 1,087 |
| 当期変動額合計 | 619 | 468 | 1,087 | △2,403 |
| 当期末残高 | 1,276 | △181 | 1,095 | 68,300 |
当事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 18,198 | 8,418 | 12,340 | 20,759 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 18,198 | 8,418 | 12,340 | 20,759 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 別途積立金の取崩 | ||||
| 当期純損失(△) | ||||
| 自己株式の取得 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― | ― |
| 当期末残高 | 18,198 | 8,418 | 12,340 | 20,759 |
| 株主資本 | |||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||
| その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||||
| 配当準備積立金 | 為替変動準備金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||
| 当期首残高 | 2,210 | 3,000 | 23,000 | 445 | 28,655 | △408 | 67,205 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △1,514 | △1,514 | △1,514 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 2,210 | 3,000 | 23,000 | △1,068 | 27,141 | △408 | 65,691 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △1,342 | △1,342 | △1,342 | ||||
| 別途積立金の取崩 | △2,000 | 2,000 | ― | ― | |||
| 当期純損失(△) | △28,901 | △28,901 | △28,901 | ||||
| 自己株式の取得 | △23 | △23 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | △2,000 | △28,244 | △30,244 | △23 | △30,267 |
| 当期末残高 | 2,210 | 3,000 | 21,000 | △29,312 | △3,102 | △432 | 35,423 |
(単位:百万円)
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 1,276 | △181 | 1,095 | 68,300 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △1,514 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 1,276 | △181 | 1,095 | 66,786 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △1,342 | |||
| 別途積立金の取崩 | ― | |||
| 当期純損失(△) | △28,901 | |||
| 自己株式の取得 | △23 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 1,012 | △7,564 | △6,551 | △6,551 |
| 当期変動額合計 | 1,012 | △7,564 | △6,551 | △36,819 |
| 当期末残高 | 2,289 | △7,745 | △5,456 | 29,966 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準および評価方法
1) 満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
2) 子会社株式および関連会社株式
移動平均法による原価法
3) その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法 2 デリバティブの評価方法
時価法 3 たな卸資産の評価基準および評価方法
未成工事支出金は、個別法による原価法によっております。 4 固定資産の減価償却の方法
1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法によっております。
なお、耐用年数および残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)および賃貸事業用建物については定額法によっております。
また、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物・構築物 3~50年
機械及び装置・車両運搬具・工具、器具及び備品 2~20年
2) 無形固定資産(リース資産を除く)
主として定額法によっております。
耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、利用可能見込期間(5年間)による定額法によっており、販売用ソフトウェアについては見込有効期間(3年間)における見込販売数量に基づく償却額と販売可能な残存有効期間に基づく均等配分額を比較し、いずれか大きい金額を償却しております。
3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。 5 外貨建の資産または負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、為替予約等の振当処理の対象となっている外貨建金銭債権債務については、当該為替予約等の円貨額に換算しております。
6 引当金の計上基準
1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
2) 賞与引当金
従業員に支給すべき賞与の支払いに備えるため、支給見込額に基づき計上しております。
3) 完成工事補償引当金
完成工事高として計上した工事に係る瑕疵担保に備えるため、過年度実績率に基づく発生見込額を計上しております。
4) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務および年金資産の見込額に基づき計上しております。
なお、会計基準変更時差異(3,631百万円)については、15年による按分額を費用処理しております。
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。
②数理計算上の差異および過去勤務費用の処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(9年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌期から費用処理することとしております。
過去勤務費用は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(13年)による定額法により、費用処理することとしております。
5) 工事損失引当金
大型工事の完成に伴い発生することが確実な多額の損失に備えるため、その見込額を計上しております。
6) 修繕引当金
事業用建物の大規模修繕に備えるため、当該費用の見積額を基準に、修繕計画の確定時より工事の完了時にわたり均等額を計上しております。
7) 関係会社債務保証損失引当金
関係会社に対する債務保証等に関して生じる損失に備えるため、当該会社の財政状態等を勘案し、当社が負担することとなる損失見込額を計上しております。
8) 関係会社支援損失引当金
債務超過にある関係会社の支援に伴う損失に備えるため、当該会社の財政状態等を勘案し、当社が負担することとなる損失見込額を計上しております。
9) 関係会社事業損失引当金
関係会社の事業に係る損失に備えるため、当該会社の財政状態等を勘案し、当社が負担することとなる損失見込額を計上しております。
7 完成工事高および完成工事原価の計上基準
当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗率の見積もりは原価比例法)を、その他の工事については工事完成基準を適用しております。 8 ヘッジ会計の方法
1) ヘッジ会計の方法
主として繰延ヘッジ処理を採用しております。なお、振当処理の要件を満たしている為替予約については振当処理を採用し、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理を採用しております。
2) ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段
為替予約、通貨オプション、通貨スワップ、金利スワップなど
ヘッジ対象
外貨建金銭債権・債務、外貨建収益・費用など
3) ヘッジ方針
為替等の相場変動などによる損失の発生を避けるため、当社の内部規定であるリスク管理方針等に基づき、当該変動リスクをヘッジしております。
4) ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象の時価変動額とヘッジ手段の時価変動額の比率をもって評価しております。
ただし、ヘッジ手段とヘッジ対象の資産・負債または予定取引に関する重要な条件が同一である場合には、ヘッジ有効性評価を省略しております。 9 その他財務諸表作成のための重要な事項
1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異、未認識過去勤務費用および会計基準変更時差異の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
2) 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
3) 連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
(会計方針の変更)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)および「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成27年3月26日。)を当事業年度より適用し、退職給付債務および勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更するとともに、割引率の決定方法を、割引率決定の基礎となる債券の期間について従業員の平均残存勤務期間に近似した年数を基礎に決定する方法から退職給付の支払見込期間および支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更しております。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当事業年度の期首において、退職給付債務および勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を繰越利益剰余金に加減しております。
この結果、当事業年度の期首の退職給付引当金が2,222百万円増加し、繰越利益剰余金が1,514百万円減少しております。
なお、当事業年度の1株当たり純資産額は7.90円減少しております。また、当事業年度の営業損失、経常損失および税引前当期純損失に与える影響は軽微であります。
(表示方法の変更)
(貸借対照表関係)
前事業年度において流動負債「その他」に含めておりました「為替予約」については、重要性が増したため、当事業年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の貸借対照表において「流動負債」の「その他」に表示していた2,863百万円は「為替予約」1,147百万円、「その他」1,715百万円として組替えしております。
(貸借対照表関係)
※1 前事業年度 (平成26年3月31日)
国庫補助金で取得した固定資産は、取得価額から圧縮記帳額423百万円(建物373、構築物12、機械及び装置11、施設利用権26)を控除しております。
当事業年度 (平成27年3月31日)
国庫補助金で取得した固定資産は、取得価額から圧縮記帳額29百万円(建物17、機械及び装置11)を控除しております。
※2 区分掲記されているもの以外で各科目に含まれている関係会社に対するものは以下のとおりであります。
| 前事業年度(平成26年3月31日) | 当事業年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 完成工事未収入金 | 3,036百万円 | 1,730百万円 |
| 短期貸付金 | 595百万円 | 5,002百万円 |
| 未収入金 | 3,380百万円 | 3,870百万円 |
| 工事未払金 | 4,603百万円 | 9,060百万円 |
| 預り金 | 1,051百万円 | 2,196百万円 |
3 偶発債務
前事業年度 (平成26年3月31日)
(保証債務および保証予約)
| 保証先 | 金額 | 内容 |
|---|---|---|
| テック・ネザーランズ・ベスローテン・ヴェンノーツハップ | 5,144百万円 | 借入保証 |
| TOYO SETAL EMPREENDIMENTOS LTDA. | 3,382百万円 | 履行保証 |
| Estaleiros do Brasil Ltda | 630百万円 | 支払保証 |
| Modec and Toyo Offshore Production Systems Pte. Ltd. | 540百万円 | 為替予約保証 |
| トーヨー・エンジニアリング・アンド・コンストラクション・エスディーエヌ・ビーエイチディー | 432百万円 | 取引保証 |
| ピーティー・インティ・カルヤ・プルサダ・テフニク | 202百万円 | 取引保証 |
| ATLATEC,S.A.DE C.V. | 70百万円 | 借入保証 |
| その他 | 33百万円 | 借入保証等 |
| 計 | 10,436百万円 |
当事業年度 (平成27年3月31日)
(保証債務および保証予約)
| 保証先 | 金額 | 内容 |
|---|---|---|
| テック・ネザーランズ・ベスローテン・ヴェンノーツハップ | 5,767百万円 | 借入保証 |
| TOYO SETAL EMPREENDIMENTOS LTDA. | 2,764百万円 | 履行保証 |
| Modec and Toyo Offshore Production Systems Pte. Ltd. | 1,111百万円 | 為替予約保証 |
| トーヨー・エンジニアリング・アンド・コンストラクション・エスディーエヌ・ビーエイチディー | 1,202百万円 | 為替予約保証等 |
| ATLATEC,S.A.DE C.V. | 180百万円 | 借入保証 |
| その他 | 52百万円 | 借入保証等 |
| 計 | 11,078百万円 |
※4 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行7行と貸出コミットメント契約を締結しております。
これら契約に基づく事業年度末の借入未実行残高等は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成26年3月31日) | 当事業年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 貸出コミットメントの総額 | 11,000百万円 | 11,000百万円 |
| 借入実行残高 | 4,000百万円 | 2,000百万円 |
| 差引額 | 7,000百万円 | 9,000百万円 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社に対する事項
| 前事業年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 仕入高 | 31,267百万円 | 28,822百万円 |
| 受取利息 | 187百万円 | 172百万円 |
| 受取配当金 | 838百万円 | 1,086百万円 |
(有価証券関係)
前事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
子会社株式および関連会社株式
| 種類 | 前事業年度(平成26年3月31日) | ||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| (1)子会社株式 | 257 | 3,430 | 3,172 |
| (2)関連会社株式 | 475 | 14,736 | 14,261 |
| 合計 | 733 | 18,166 | 17,433 |
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式および関連会社株式
| 種類 | 貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|
| (1)子会社株式 | 13,994 |
| (2)関連会社株式 | 4,828 |
| 合計 | 18,823 |
上記については、市場価格が無いため、時価を把握することが極めて困難と認められるものであります。
当事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
関連会社株式
| 種類 | 当事業年度(平成27年3月31日) | ||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 関連会社株式 | 639 | 14,940 | 14,301 |
| 合計 | 639 | 14,940 | 14,301 |
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式および関連会社株式
| 種類 | 貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|
| (1)子会社株式 | 7,874 |
| (2)関連会社株式 | 1,999 |
| 合計 | 9,874 |
上記については、市場価格が無いため、時価を把握することが極めて困難と認められるものであります。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別内訳
| 前事業年度(平成26年3月31日) | 当事業年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| (繰延税金資産) | ||
| 繰延ヘッジ損益 | 84百万円 | 3,264百万円 |
| 繰越欠損金 | ― | 3,072百万円 |
| 退職給付引当金 | 1,164百万円 | 1,559百万円 |
| 貸倒引当金 | 917百万円 | 604百万円 |
| 工事損失引当金 | 462百万円 | 886百万円 |
| その他 | 1,048百万円 | 830百万円 |
| 繰延税金資産合計 | 3,677百万円 | 10,218百万円 |
| (繰延税金負債) | ||
| その他有価証券評価差額金 | △692百万円 | △1,049百万円 |
| その他 | △15百万円 | △46百万円 |
| 繰延税金負債合計 | △708百万円 | △1,096百万円 |
| 繰延税金資産の純額 | 2,969百万円 | 9,121百万円 |
(注) 繰延税金資産の算定に当たり事業年度末現在の繰延税金資産から控除された金額は、前事業年度10,957百万円、当事業年度15,723百万円であります。
(表示方法の変更)
前事業年度において繰延税金資産の「その他」に含めて表示しておりました「繰延ヘッジ損益」については、金額的重要性が増したため、当事業年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の「その他」に表示していた1,133百万円は「繰延ヘッジ損益」84百万円、「その他」1,048百万円として組替えております。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異に関する項目別内訳
| 前事業年度(平成26年3月31日) | 当事業年度(平成27年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 37.8% | 税引前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。 |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 8.6% | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △109.1% | |
| 繰延税金資産の対象外とした一時差異等 | 327.9% | |
| 住民税均等割額 | 1.0% | |
| 外国税額控除 | 61.5% | |
| 過年度法人税等 | △1.5% | |
| 事業税の課税標準の差異 | 1.8% | |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 23.4% | |
| その他 | △5.0% | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 346.4% |
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産および繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」および「地方税法等の一部を改正する法律」が平成27年3月31日に公布されたことに伴い、当事業年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(ただし、平成27年4月1日以降解消されるものに限る)に使用した法定実効税率は、前事業年度の35.4%から、回収または支払が見込まれる期間が平成27年4月1日から平成28年3月31日までのものは32.8%、平成28年4月1日以降のものについては32.1%にそれぞれ変更されております。
その結果、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)が468百万円減少し、当事業年度に計上された法人税等調整額が301百万円、その他有価証券評価差額金が79百万円それぞれ増加、繰延ヘッジ損益が246百万円減少しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有価証券明細表】
【株式】
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|---|
| (投資有価証券) | ||
| その他有価証券 | ||
| 三井化学㈱ | 4,773,000 | 1,842 |
| ATLATEC,S.A.DE C.V. | 69,679,178 | 763 |
| ㈱日本触媒 | 400,000 | 705 |
| ㈱三井住友フィナンシャル・グループ | 121,300 | 558 |
| 太陽石油(株) | 5 | 500 |
| 日本原然(株) | 47,666 | 476 |
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱ | 135,000 | 454 |
| 東ソー㈱ | 550,000 | 333 |
| 横河電機㈱ | 189,400 | 245 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 320,400 | 238 |
| その他(34銘柄) | 2,008,693 | 687 |
| 計 | 78,224,642 | 6,804 |
【債券】
| 銘柄 | 券面総額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|---|
| (有価証券) | ||
| 満期保有目的の債券 | ||
| JXホールディングス㈱コマーシャルペーパー | 2,000 | 1,999 |
| 計 | 2,000 | 1,999 |
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) | 当期末減価償却累計額および減損損失累計額または償却累計額(百万円) | 当期償却額(百万円) | 差引当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 14,174 | 53 | 1,907 | 12,319 | 9,442 | 255 | 2,876 |
| 構築物 | 879 | 6 | 117 | 768 | 683 | 9 | 84 |
| 機械及び装置 | 97 | ― | 2 | 95 | 94 | 0 | 0 |
| 車両運搬具 | 139 | 26 | 59 | 106 | 66 | 19 | 40 |
| 工具、器具及び備品 | 1,066 | 72 | 88 | 1,050 | 853 | 72 | 196 |
| 土地 | 11,020 | ― | 3,801 | 7,219 | ― | ― | 7,219 |
| リース資産 | 455 | ― | 167 | 288 | 244 | 56 | 44 |
| 建設仮勘定 | ― | 158 | 158 | ― | ― | ― | ― |
| 有形固定資産計 | 27,833 | 316 | 6,302 | 21,847 | 11,384 | 414 | 10,462 |
| 無形固定資産 | |||||||
| 借地権 | ― | ― | ― | 14 | ― | ― | 14 |
| 商標権 | ― | ― | ― | 18 | 9 | 1 | 9 |
| ソフトウエア | ― | ― | ― | 3,955 | 2,962 | 470 | 993 |
| 技術使用権 | ― | ― | ― | 22 | 22 | ― | ― |
| 施設利用権 | ― | ― | ― | 1 | 0 | 0 | 1 |
| 電話加入権 | ― | ― | ― | 15 | ― | ― | 15 |
| リース資産 | ― | ― | ― | 92 | 71 | 18 | 21 |
| 技術資産 | ― | ― | ― | 68 | 20 | 13 | 47 |
| ソフトウエア仮勘定 | ― | ― | ― | 102 | ― | ― | 102 |
| 無形固定資産計 | ― | ― | ― | 4,292 | 3,086 | 504 | 1,206 |
| 長期前払費用 | 66 | 24 | 11 | 79 | 31 | 23 | 48 |
(注) 1 リース資産を除く有形固定資産の取得価額はすべて経過勘定として建設仮勘定を経由するため、建設仮勘定の当期増加額および当期減少額にはその分の金額が含まれております。
2 無形固定資産については、資産総額の1%以下のため「当期首残高」、「当期増加額」および「当期減少額」の記載を省略しております。
3 長期前払費用については、当期首残高に前期末償却済の残高を含んでおらず、当期末残高には当期末償却済の残高を含んでおります。
4 当期減少額のうち主なものは、次のとおりであります。
土地 千葉県習志野市賃貸土地 2,135百万円
千葉県習志野市賃貸住宅用土地 1,666百万円
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(目的使用)(百万円) | 当期減少額(その他)(百万円) | 当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 8,006 | 9,047 | ― | 1,499 | 15,554 |
| 賞与引当金 | 271 | 236 | 271 | ― | 236 |
| 完成工事補償引当金 | 60 | 94 | 33 | 27 | 94 |
| 工事損失引当金 | 1,449 | 2,754 | 1,176 | 38 | 2,989 |
| 関係会社債務保証損失引当金 | ― | 6,112 | ― | ― | 6,112 |
| 修繕引当金 | 363 | 36 | 2 | 397 | ― |
| 関係会社支援損失引当金 | ― | 5,932 | ― | ― | 5,932 |
| 関係会社事業損失引当金 | ― | 508 | ― | ― | 508 |
(注) 当期減少額(その他)は、以下の理由によるものであります。
貸倒引当金:債権回収等による個別見積額の修正に伴う戻入額であります。
完成工事補償引当金:補償見込額の改善による戻入額および洗い替えによる戻入額であります。
工事損失引当金:損失の発生見込額の修正に伴う戻入額であります。
修繕引当金:対象資産売却に伴う戻入額であります。
(2) 【主な資産および負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
特記事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日3月31日 |
| 1単元の株式数 | 1,000株 |
| 単元未満株式の買取り・買増し | |
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取・買増手数料 | 株式の売買に係る手数料相当額として別途定める金額およびこれにかかる消費税額等の合計額 |
| 公告掲載方法 | 当会社の公告方法は、電子公告としております。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行います。公告掲載URLhttp://www.toyo-eng.com/jp/ja/ |
| 株主に対する特典 | なし |
(注) 1 会社法第440条第4項の規定により決算公告は行いません。
2 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することが出来ません。
・会社法第189条第2項各号に掲げる権利
・会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
・株主の有する株式数に応じて募集株式の割当ておよび募集新株予約権の割当てを受ける権利
・株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求する権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出しております。
| (1) | 有価証券報告書およびその添付書類ならびに確認書 | 事業年度 第59期 | 自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日 | 平成26年6月25日関東財務局長に提出。 |
| (2) | 内部統制報告書およびその添付書類 | 事業年度 第59期 | 自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日 | 平成26年6月25日関東財務局長に提出。 |
| (3) | 四半期報告書および確認書 | 第60期第1四半期 | 自 平成26年4月1日至 平成26年6月30日 | 平成26年8月8日関東財務局長に提出。 |
| 第60期第2四半期 | 自 平成26年7月1日至 平成26年9月30日 | 平成26年11月13日関東財務局長に提出。 | ||
| 第60期第3四半期 | 自 平成26年10月1日至 平成26年12月31日 | 平成27年2月10日関東財務局長に提出。 | ||
| (4) | 臨時報告書 | 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書 | 平成26年6月26日関東財務局長に提出。 | |
| 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号(代表取締役の異動)の規定に基づく臨時報告書 | 平成27年2月9日関東財務局長に提出。 | |||
| 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号および第19号(特定子会社の異動ならびに連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象)の規定に基づく臨時報告書 | 平成27年2月20日関東財務局長に提出。 | |||
| 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号(代表取締役の異動)の規定に基づく臨時報告書 | 平成27年5月14日関東財務局長に提出。 | |||
| 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号および第19号(提出会社ならびに連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象)の規定に基づく臨時報告書 | 平成27年5月14日関東財務局長に提出。 | |||
| (5) | 臨時報告書の訂正報告書 | 平成27年5月14日提出の臨時報告書(提出会社ならびに連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象)に係る訂正報告書 | 平成27年5月19日関東財務局長に提出。 | |
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成27年6月25日
東洋エンジニアリング株式会社
取締役会 御中
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 金 子 秀 嗣 ㊞
指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 江 下 聖 ㊞
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている東洋エンジニアリング株式会社の平成26年4月1日から平成27年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、東洋エンジニアリング株式会社及び連結子会社の平成27年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、東洋エンジニアリング株式会社の平成27年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、東洋エンジニアリング株式会社が平成27年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は有価証券報告書提出会社が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。
独立監査人の監査報告書
平成27年6月25日
東洋エンジニアリング株式会社
取締役会 御中
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 金 子 秀 嗣 ㊞
指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 江 下 聖 ㊞
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている東洋エンジニアリング株式会社の平成26年4月1日から平成27年3月31日までの第60期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、東洋エンジニアリング株式会社の平成27年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は有価証券報告書提出会社が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。