【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成26年6月30日 |
| 【事業年度】 | 第137期(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 【会社名】 | 信越化学工業株式会社 |
| 【英訳名】 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 森 俊三 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区大手町二丁目6番1号 |
| 【電話番号】 | 03(3246)5011 |
| 【事務連絡者氏名】 | 総務部長 加藤 精市郎 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区大手町二丁目6番1号 |
| 【電話番号】 | 03(3246)5011 |
| 【事務連絡者氏名】 | 総務部長 加藤 精市郎 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.第135期連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第134期、第135期、及び第136期連結会計年度については、臨時従業員の総数が従業員の100分の10以上となったため、臨時従業員数の年間平均人員を、外数で〔 〕内に記載しております。
(2)提出会社の経営指標等
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.第135期事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2【沿革】
| 大正15年9月 | 信濃電気株式会社と日本窒素肥料株式会社との共同出資により、信越窒素肥料株式会社として発足 |
| 昭和2年11月 | 新潟県中頸城郡(現上越市)に直江津工場を建設、石灰窒素の製造開始 |
| 昭和13年12月 | 群馬県安中市に磯部工場を建設、金属マンガンの製造開始 |
| 昭和15年3月 | 社名を信越化学工業株式会社に変更 |
| 昭和20年5月 | 大同化学工業株式会社を吸収合併し、福井県武生市(現越前市)の同社工場を当社武生工場として石灰窒素等の製造開始 |
| 昭和24年5月 | 東京証券取引所に株式を上場 |
| 昭和28年10月 | 磯部工場において珪素樹脂(シリコーン)の製造開始 |
| 昭和32年3月 | 直江津工場においてアセチレン法による塩化ビニル、か性ソーダの製造開始 |
| 昭和34年4月 | 直江津工場において天然ガス塩素化製品の製造開始 |
| 昭和35年7月 | 磯部工場において半導体シリコンの製造開始 |
| 昭和35年9月 | 信越ポリマー株式会社(合成樹脂の加工 現連結子会社)を設立 |
| 昭和37年3月 | 直江津工場においてセルロース誘導体(メトローズ等)の製造開始 |
| 昭和37年12月 | 信越協同建設株式会社(現信越アステック株式会社 土木、建設、運輸業等 現連結子会社)を設立 |
| 昭和39年8月 | 長野電子工業株式会社(半導体シリコンの加工 現連結子会社)を設立 |
| 昭和42年3月 | 信越半導体株式会社(半導体シリコンの製造 現連結子会社)を設立 |
| 昭和42年4月 | 信越石油化学工業株式会社(メタノール等の製造)を吸収合併 |
| 武生工場においてイットリウム等高純度レア・アースの製造開始 | |
| 昭和43年2月 | 鹿島塩ビモノマー株式会社(塩化ビニルモノマーの製造 現連結子会社)を設立 |
| 昭和44年9月 | 直江津電子工業株式会社(半導体シリコンの加工 現連結子会社)を設立 |
| 昭和45年8月 | 茨城県鹿島郡(現神栖市)に鹿島工場を建設、エチレン法による塩化ビニルの製造開始 |
| 昭和48年2月 | 武生工場において希土類磁石の製造開始 |
| 昭和48年7月 | シンテックINC.(塩化ビニルの製造 現連結子会社)を米国に設立 |
| 信越半導体株式会社の子会社としてS.E.H.マレーシアSDN.BHD.(半導体シリコンの加工 現連結子会社)をマレーシアに設立 | |
| 昭和51年4月 | 工務部門を分離して信越エンジニアリング株式会社(現連結子会社)を設立 |
| 昭和54年3月 | 信越半導体株式会社の子会社としてシンエツハンドウタイアメリカInc.(半導体シリコンの製造 現連結子会社)を米国に設立 |
| 昭和54年10月 | 直江津工場において合成石英製ICフォトマスク用基板の製造開始 |
| 昭和58年11月 | 磯部工場において光ファイバー用プリフォームの製造開始 |
| 昭和58年12月 | 信越ポリマー株式会社、東京証券取引所に株式を上場 |
| 昭和59年5月 | 信越半導体株式会社の子会社としてシンエツハンドウタイヨーロッパLTD.(半導体シリコンの加工 現連結子会社)を英国に設立 |
| 平成4年4月 | 直江津工場においてフォトレジスト製品の製造開始 |
| 平成4年8月 | 群馬県碓氷郡(現安中市)に松井田工場を設置し、同工場と磯部工場とを統轄する群馬事業所を群馬県安中市に新設 |
| 平成7年11月 | 信越半導体株式会社の子会社として台湾信越半導体股份有限公司(半導体シリコンの加工 現連結子会社)を台湾に設立 |
| 平成11年12月 | シンエツPVC B.V.(オランダ 現連結子会社)がシェルネーデルランドケミーB.V.(オランダ)及びアクゾノーベルベイスケミカルズB.V.(オランダ)の塩化ビニル合弁事業を買収 |
| 平成12年10月 | 信越金属工業株式会社を吸収合併 |
| 平成15年12月 | シンエツインターナショナルヨーロッパB.V.(オランダ 現連結子会社)がドイツのセルロース事業会社クラリアント タイローズGmbH & Co. KG(現SE タイローズ GmbH & Co. KG 現連結子会社)を買収 |
3【事業の内容】
当社グループは、当社、子会社123社及び関連会社14社(平成26年3月31日現在)により構成され、塩化ビニル、か性ソーダ等の製造・販売を主体とする「塩ビ・化成品事業」、シリコーンの製造・販売を主体とする「シリコーン事業」、セルロース誘導体、金属珪素等の製造・販売を主体とする「機能性化学品事業」、半導体シリコンの製造・販売を主体とする「半導体シリコン事業」、希土類磁石、合成石英製品等の製造・販売を主体とする「電子・機能材料事業」及び信越ポリマーグループの事業および建設・修繕をはじめとする各種役務提供を行う「その他関連事業」を営んでおり、当社及び関係会社が製造・販売等を分担し、相互に協力して、事業活動を展開しております。
事業内容と当社及び主な関係会社の当該事業における位置付けは、おおむね次のとおりであります。
なお、次表の区分は、「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
《事業系統図》
4【関係会社の状況】
| 名 称 | 住 所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合又は被所有割合 (%) | 役員の 兼任等 (人) | 関係内容 |
| (連結子会社) ※ シンテックINC. | 米国 | 米ドル 18.75 | 塩ビ・化成品事業 | 100.0 | 兼任 3 | 塩化ビニル製造技術の供与 |
| ※ 信越半導体㈱ | 東京都千代田区 | 10,000 | 半導体シリコン事業 | 100.0 | 兼任 6 出向 7 | 半導体シリコンの購入 |
| ※ シンエツハンドウタイアメリカInc. | 米国 | 千米ドル 150,000 | 半導体シリコン事業 | 100.0 (100.0) | 兼任 2 | 直接の親会社等の半導体シリコンの販売 |
| 信越ポリマー㈱ | 東京都千代田区 | 11,635 | その他関連事業 | 53.1 (0.1) | 兼任 2 | シリコーン等の販売 |
| S.E.H.マレーシア SDN.BHD. | マレーシア | 千マレーシア ドル 181,500 | 半導体シリコン事業 | 100.0 (100.0) | 兼任 1 出向 2 | 直接の親会社等の半導体シリコンの加工 |
| シンエツPVC B.V. | オランダ | 千ユーロ 18 | 塩ビ・化成品事業 | 100.0 (100.0) | 兼任 2 | 塩化ビニル製造技術の供与 |
| 信越エンジニアリング㈱ | 東京都千代田区 | 200 | その他関連事業 | 100.0 | 兼任 1 出向 12 | 工場内修繕及び建設の委託 |
| SE タイローズ GmbH & Co.KG | ドイツ | 千ユーロ 500 | 機能性化学品事業 | 100.0 (100.0) | 兼任 2 | 機能性化学品の購入・販売 |
| ※ シンエツハンドウタイヨーロッパLTD. | 英国 | 千スターリング ポンド 73,000 | 半導体シリコン事業 | 100.0 (100.0) | 出向 1 | 直接の親会社等の半導体シリコンの加工 |
| 長野電子工業㈱ | 長野県千曲市 | 80 | 半導体シリコン事業 | 90.0 | 兼任 2 出向 1 | 信越半導体㈱の半導体シリコンの加工及び資金の貸付 |
| 台湾信越半導体(股) | 台湾 | 百万ニュー台湾 ドル 1,500 | 半導体シリコン事業 | 70.0 (70.0) | 兼任 2 出向 3 | 信越半導体㈱の半導体シリコンの加工 |
| 直江津電子工業㈱ | 新潟県上越市 | 200 | 半導体シリコン事業 | 100.0 (10.0) | 出向 2 | 信越半導体㈱の半導体シリコンの加工 |
| 信越アステック㈱ | 東京都千代田区 | 495 | 塩ビ・化成品事業 シリコーン事業 機能性化学品事業 半導体シリコン事業 電子・機能材料事業 その他関連事業 | 99.6 (1.8) | 兼任 1 出向 5 | 合成樹脂製品等の販売 |
| ※ 鹿島塩ビモノマー㈱ | 茨城県神栖市 | 1,500 | 塩ビ・化成品事業 | 70.6 | 兼任 5出向 1 | 塩化ビニルモノマーの購入 |
| S - E, INC. | 米国 | 米ドル 10 | その他関連事業 | 100.0 | ||
| シンエツエレクトロニクスマテリアルズ シンガポールPte.Ltd. | シンガポール | 千シンガポール ドル 2,800 | 電子・機能材料事業 | 100.0 | 兼任 2 出向 2 | 電子・機能材料製品の販売 |
| 信越有机硅国際貿易(上海)有限公司 | 中国 | 千米ドル 490 | シリコーン事業 | 100.0 | 兼任 2 出向 1 | シリコーン製品の販売 |
| 信越ファインテック㈱ | 東京都台東区 | 300 | その他関連事業 | 100.0 (100.0) | 直接の親会社の合成樹脂製品の販売 | |
| シンエツマグネティクスフィリピンINC. | フィリピン | 千フィリピン ペソ 60,000 | 電子・機能材料事業 | 100.0 | 兼任 2 出向 2 | 電子・機能材料製品の購入 |
| 日本酢ビ・ポバール㈱ | 大阪府堺市 | 2,000 | 機能性化学品事業 | 100.0 | 兼任 2 出向 4 | 資金の貸付 |
| CIRES, Lda. | ポルトガル | 千ユーロ 15,000 | 塩ビ・化成品事業 | 100.0 (100.0) | 兼任 2 | 塩化ビニル製造技術の供与 |
| シンエツシンガポール PTE.LTD. | シンガポール | 千シンガポール ドル 300 | シリコーン事業 | 100.0 | 兼任 1 出向 3 | シリコーン製品の販売 |
| 名 称 | 住 所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合又は被所有割合 (%) | 役員の兼任等 (人) | 関係内容 |
| (連結子会社) 韓国信越シリコーン㈱ | 大韓民国 | 百万ウォン 5,800 | シリコーン事業 | 100.0 | 兼任 3 出向 2 | シリコーン製品の販売 |
| しなのポリマー㈱ | 長野県塩尻市 | 50 | その他関連事業 | 100.0 (100.0) | 直接の親会社の合成樹脂製品の加工請負 | |
| ※ シンエツシリコーンズタイランドLTD. | タイ | 千タイバーツ 5,600,000 | シリコーン事業 | 100.0 | 兼任 3 出向 2 | シリコーン製品の購入及び資金の貸付 |
| シンエツマレーシア SDN.BHD. | マレーシア | 千マレーシア ドル 33,100 | 電子・機能材料事業 | 100.0 | 兼任 2 出向 2 | 電子・機能材料製品の購入 |
| 日信化学工業㈱ | 福井県越前市 | 500 | 機能性化学品事業 | 100.0 | 兼任 2 出向 1 | 合成樹脂中間原料の販売 |
| シンエツマイクロサイINC. | 米国 | 米ドル 34 | シリコーン事業 電子・機能材料事業 その他関連事業 | 100.0 (100.0) | 兼任 1 | シリコーン製品等の購入・販売 |
| 台湾信越シリコーン(股) | 台湾 | 千ニュー台湾 ドル 228,000 | シリコーン事業 | 93.3 (6.7) | 兼任 1 出向 2 | シリコーン製品の販売 |
| シンエツシリコーンズオブアメリカ Inc. | 米国 | 千米ドル 32,810 | シリコーン事業 | 100.0 (100.0) | 兼任 2 出向 1 | シリコーン製品の販売 |
| シンエツシリコーンズヨーロッパB.V. | オランダ | 千ユーロ 4,810 | シリコーン事業 | 100.0 | 兼任 2 出向 1 | シリコーン製品の販売 |
| 信越光電(股) | 台湾 | 千ニュー台湾 ドル 200,000 | 半導体シリコン事業 | 80.0 (80.0) | 出向 1 | 半導体シリコン製品の販売 |
| シンエツポリマー マレーシアSDN.BHD. | マレーシア | 千マレーシア ドル 41,500 | その他関連事業 | 100.0 (100.0) | ||
| シンエツポリマー ヨーロッパB.V. | オランダ | 千ユーロ 3,640 | その他関連事業 | 100.0 (100.0) | ||
| ※ シンエツインターナショナルヨーロッパB.V. | オランダ | 千ユーロ 281,840 | 塩ビ・化成品事業 その他関連事業 | 100.0 | 兼任 2 | 合成樹脂製品等の販売 |
| 日本レジン㈱ | 東京都港区 | 50 | シリコーン事業 | 100.0 (100.0) | 兼任 1 出向 1 | シリコーン製品の販売 |
| 直江津精密加工㈱ | 新潟県上越市 | 80 | 電子・機能材料事業 | 100.0 (10.0) | 兼任 2 出向 2 | 合成石英製品等の加工の委託 |
| スカイワード インフォメーションシステム㈱ | 東京都千代田区 | 200 | その他関連事業 | 100.0 (20.0) | 兼任 2 出向 2 | コンピューターによる情報処理及びこれに関連する業務の委託 |
| 信濃電気製錬㈱ | 東京都千代田区 | 200 | その他関連事業 | 94.5 | 兼任 3 出向 1 | 機能材料製品の生産委託及び資金の貸付 |
| ㈱福井環境分析センター | 福井県越前市 | 10 | その他関連事業 | 100.0 | 兼任 2 出向 3 | 分析業務の委託 |
| 信越フィルム㈱ | 福井県越前市 | 200 | その他関連事業 | 100.0 | 兼任 2 出向 3 | |
| ㈱シンエツ.テクノサービス | 福井県越前市 | 26 | その他関連事業 | 76.9 (11.5) | 兼任 3 出向 2 | 出荷業務取扱等の委託 |
| 浦和ポリマー㈱ | 埼玉県久喜市 | 30 | その他関連事業 | 100.0 (100.0) | 直接の親会社の合成樹脂製品の加工請負 | |
| 新潟ポリマー㈱ | 新潟県糸魚川市 | 50 | その他関連事業 | 100.0 (100.0) | 直接の親会社の合成樹脂製品の加工請負 | |
| シンエツポリマー アメリカInc. | 米国 | 千米ドル 7,000 | その他関連事業 | 100.0 (100.0) | ||
| 直江津産業㈱ | 新潟県上越市 | 30 | その他関連事業 | 100.0 | 兼任 3 出向 1 | 出荷業務等の委託 |
| 名 称 | 住 所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合又は被所有割合 (%) | 役員の兼任等 (人) | 関係内容 |
| (連結子会社) ㈱サンエース | 埼玉県 さいたま市 | 15 | その他関連事業 | 100.0 (100.0) | 直接の親会社の合成樹脂製品の加工請負等 | |
| 信建総合設備㈱ | 群馬県高崎市 | 20 | その他関連事業 | 100.0 (100.0) | 出向 3 | |
| ㈱埼玉シンコーモールド | 埼玉県東松山市 | 30 | シリコーン事業 | 100.0 (100.0) | 兼任 3 | シリコーン製品の購入 |
| ㈱シンコーモールド | 群馬県安中市 | 30 | シリコーン事業 | 100.0 | 兼任 4 出向 1 | シリコーン製品の購入 |
| ㈱信越マグネット | 福井県越前市 | 10 | 電子・機能材料事業 | 100.0 | 兼任 4 | 電子・機能材料製品等の加工の委託 |
| シンエツポリマー インディアPvt.Ltd. | インド | 千ルピー 620,000 | その他関連事業 | 100.0 (100.0) | ||
| P.T.シンエツポリマーインドネシア | インドネシア | 千米ドル 5,000 | その他関連事業 | 100.0 (100.0) | 直接の親会社の合成樹脂製品の加工 | |
| シンエツポリマーシンガポールPte.Ltd. | シンガポール | 千シンガポールドル 6,682 | その他関連事業 | 100.0 (100.0) | 直接の親会社の合成樹脂製品の販売 | |
| 信越聚合物(上海) 有限公司 | 中国 | 千米ドル 300 | その他関連事業 | 100.0 (100.0) | ||
| 信越聚合物(香港) 有限公司 | 中国 | 千香港ドル 14,414 | その他関連事業 | 100.0 (100.0) | 直接の親会社等の合成樹脂製品の販売 | |
| シンエツポリマーハンガリーKft. | ハンガリー | 千フォリント 700,000 | その他関連事業 | 100.0 (100.0) | ||
| 東莞信越聚合物 有限公司 | 中国 | 千香港ドル 60,000 | その他関連事業 | 100.0 (100.0) | ||
| ㈱ヒューマンクリエイト | 東京都千代田区 | 10 | その他関連事業 | 100.0 (30.0) | 兼任 3 出向 1 | 研修の委託 |
| 蘇州信越聚合有限公司 | 中国 | 千米ドル 15,300 | その他関連事業 | 71.4 (71.4) | 直接の親会社の合成樹脂製品の加工 | |
| S.E.H.シャーラムSDN.BHD. | マレーシア | 千マレーシア ドル 140,000 | 半導体シリコン事業 | 100.0 (100.0) | 信越半導体㈱等の半導体シリコンの加工 | |
| シンエツハンドウタイシンガポールPte.Ltd. | シンガポール | 千シンガポールドル 500 | 半導体シリコン事業 | 100.0 (100.0) | 兼任 1出向 1 | 直接の親会社等の半導体シリコンの販売 |
| シムコア オペレーションズPTY.LTD. | オーストラリア | 千オーストラリアドル 32,005 | 機能性化学品事業 | 100.0 (100.0) | 兼任 2 | 金属珪素の購入 |
| K-Bin,Inc. | 米国 | 米ドル 4,500 | 塩ビ・化成品事業 | 100.0 (100.0) | 兼任 1 | 直接の親会社からの塩化ビニル樹脂の購入 |
| 信越有机硅(南通) 有限公司 | 中国 | 千米ドル 50,000 | シリコーン事業 | 100.0 (10.0) | 兼任 3出向 1 | 資金の貸付 |
| 信越(江蘇)光棒 有限公司 | 中国 | 4,000 | 電子・機能材料事業 | 75.0 | 兼任 3出向 3 | 資金の貸付 |
| 鹿島電解㈱ | 茨城県神栖市 | 3,500 | 塩ビ・化成品事業 | 79.0 | 兼任 4 | か性ソーダの購入 |
| アジアシリコーンズモノマーLtd. | タイ | 千タイバーツ 3,393,000 | シリコーン事業 | 100.0 (100.0) | 兼任 3出向 1 | シンエツシリコーンズタイランドLTD.へ原料の供給 |
| その他 19社 | ||||||
| (持分法適用関連会社) 三益半導体工業㈱ | 群馬県高崎市 | 18,824 | 半導体シリコン事業 | 42.1 (1.1) | 信越半導体㈱の半導体シ リコンの加工 | |
| 信越石英㈱ | 東京都新宿区 | 1,000 | 電子・機能材料事業 | 50.0 | 兼任 1 出向 5 | 合成石英の販売 |
| ㈱アドマテックス | 愛知県みよし市 | 307 | 電子・機能材料事業 | 25.8 | 出向 1 | 電子・機能材料製品の原料の購入 |
(注) 1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.名称欄※印は特定子会社に該当します。
3.信越ポリマー㈱および三益半導体工業㈱は、有価証券報告書提出会社であります。
4.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
5.シンテックINC.については売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
| 主要な損益情報等 | (1) | 売上高 | 295,643百万円 | ( 3,027百万米ドル) |
| (2) | 経常利益 (税引前当期純利益) | 58,891百万円 | ( 603百万米ドル) | |
| (3) | 当期純利益 | 40,303百万円 | ( 412百万米ドル) | |
| (4) | 純資産額 | 399,253百万円 | ( 3,788百万米ドル) | |
| (5) | 総資産額 | 520,043百万円 | ( 4,934百万米ドル) |
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
当連結会計年度末における従業員数をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| (平成26年3月31日現在) |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.臨時従業員の総数が従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略しております。
(2)提出会社の状況
| (平成26年3月31日現在) |
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
| 2,737 | 42.5 | 20.6 | 8,228,000 |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.臨時従業員の総数が従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略しております。
(3)労働組合の状況
当社及び一部グループ会社には、信越化学労働組合が組織(組合員数3,396人)されており、全国化学労働組合総連合に属しております。
なお、労使関係について特に記載すべき事項はありません。
第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1)業績
当連結会計年度の世界経済は、米国では緩やかな回復が続きましたものの、アジア地域などの新興国では伸び悩みの傾向が見られ、また、欧州では財政問題の影響もあり停滞が続きました。一方、日本経済は、円安の進行や雇用情勢の改善もあり、輸出や個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、回復基調をたどりました。
このような状況のもとで、当社グループは、世界の幅広い顧客への積極的な販売活動を推進するとともに、技術や品質の向上のほか新規製品の開発にも鋭意取り組んでまいりました。また、生産能力の増強や製造拠点の分散化、原材料の安定的な確保にも注力するなど、強固な事業基盤の構築に努めてまいりました。
当連結会計年度の業績といたしましては、売上高は、前期に比べ13.7%(1,404億1千万円)増加し、1兆1,658億1千9百万円となりました。営業利益は、前期に比べ10.7%(167億6千6百万円)増加し、1,738億9百万円となり、経常利益も、前期に比べ6.1%(103億9千8百万円)増加し、1,806億5百万円となりました。また、当期純利益は、前期に比べ7.5%(79億3百万円)増加し、1,136億1千7百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
塩ビ・化成品事業
塩化ビニルは、米国シンテック社が、住宅市場の回復が見られた米国内に加え、中南米をはじめとした世界中の顧客への拡販により高水準の出荷を維持し、業績を伸長させました。また、オランダのシンエツPVC社も、出荷が堅調に推移しました。一方、国内事業は、住宅関連需要が回復基調をたどりましたものの、原料価格上昇の影響もあり、厳しい状況が続きました。
当事業の売上高は、前期に比べ24.5%(841億4千8百万円)増加し4,278億4千5百万円となり、セグメント利益(営業利益)は、前期に比べ32.0%(145億9千8百万円)増加し601億5千万円となりました。
シリコーン事業
シリコーンは、国内におきましては、自動車や化粧品向けが総じて順調に推移したことに加え、電子機器向けも期後半以降、回復に向かいました。また、海外におきましても、欧米向けの機能製品や中国向けの汎用品が堅調でした。
当事業の売上高は、前期に比べ21.2%(274億8百万円)増加し1,564億3千7百万円となり、セグメント利益(営業利益)は、前期に比べ11.0%(31億6千4百万円)増加し318億7百万円となりました。
機能性化学品事業
セルロース誘導体は、国内におきましては、住宅需要の増加を反映し建材用製品が順調に推移したことに加え、医薬用製品も堅調でしたが、ドイツのSEタイローズ社は、価格競争激化の影響を受けました。また、豪州シムコア社の金属珪素は、期後半に入り回復の動きがありましたものの、市況低迷の影響を受けました。
当事業の売上高は、前期に比べ23.6%(196億7千8百万円)増加し1,032億4百万円となり、セグメント利益(営業利益)は、前期に比べ11.8%(17億1千万円)減少し127億5千7百万円となりました。
半導体シリコン事業
半導体シリコンは、パソコンや薄型テレビの需要低迷が続きましたものの、スマートフォンやタブレットPCの需要拡大を受け、期初におきましては、緩やかな回復基調をたどりました。上半期の後半以降は、高機能スマートフォンの需要減速に伴う生産調整の影響を受けましたが、低価格スマートフォンやタブレットPCのほか自動車用のデバイス向けに出荷は底堅く推移しました。
当事業の売上高は、前期に比べ5.3%(107億6千7百万円)増加し2,132億3千3百万円となり、セグメント利益(営業利益)は、前期に比べ11.5%(25億2千2百万円)増加し244億5千9百万円となりました。
電子・機能材料事業
希土類磁石は、ハイブリッド車をはじめとする自動車向けが好調だったものの、ハードディスクドライブ向けなどが振るいませんでした。一方、フォトレジスト製品は、半導体デバイス微細化の進展もあり、ArFレジストや多層レジスト材料などが大きく伸長しました。また、LED用パッケージ材料や光ファイバー用プリフォームも総じて堅調でしたが、光ファイバー用プリフォームは、期後半に調整局面を迎えました。
当事業の売上高は、前期に比べ6.5%(117億9千5百万円)減少し1,709億8千6百万円となり、セグメント利益(営業利益)は、前期に比べ0.3%(1億6百万円)増加し409億6千9百万円となりました。
その他関連事業
信越ポリマー社の自動車用キーパッドは堅調に推移し、また、同社の半導体ウエハー関連容器は、回復の動きが見られました。一方、信越エンジニアリング社のエンジニアリング事業は低調でした。
当事業の売上高は、前期に比べ12.2%(102億6百万円)増加し941億1千3百万円となり、セグメント利益(営業利益)は、前期に比べ34.5%(19億3千2百万円)減少し36億6千9百万円となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に対して0.1%(4億6千8百万円)減少し、3,625億6千万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度の営業活動の結果得られた資金は2,597億3千4百万円(前期比241億1千2百万円増加)となりました。これは、税金等調整前当期純利益1,806億5百万円、減価償却費914億4千5百万円、たな卸資産の減少額182億4千6百万円などにより資金が増加した一方、法人税等の支払額415億5千4百万円などで資金が減少したことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度の投資活動の結果使用した資金は2,468億9千4百万円(前期比1,276億4千万円増加)となりました。これは、有価証券の取得による支出4,504億2千9百万円、有形固定資産の取得による支出668億1千4百万円などにより資金が減少した一方、有価証券の償還による収入2,853億8千万円などで資金が増加したことによるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度の財務活動の結果使用した資金は413億6千1百万円(前期比26億5千万円減少)となりました。これは、配当金の支払額425億5百万円などによるものであります。
2【生産、受注及び販売の状況】
(1)生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 塩ビ・化成品事業(百万円) | 416,571 | 32.3 |
| シリコーン事業(百万円) | 152,077 | 22.7 |
| 機能性化学品事業(百万円) | 103,802 | 25.3 |
| 半導体シリコン事業(百万円) | 215,123 | 5.7 |
| 電子・機能材料事業(百万円) | 170,170 | (-) 3.8 |
| その他関連事業(百万円) | 54,006 | 1.7 |
| 合計(百万円) | 1,111,752 | 16.4 |
(注)1.生産金額は期中販売価格により算出したものであります。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)受注状況
当社グループ(当社及び連結子会社)は主として見込み生産を行っているため、受注状況を記載しておりません。
(3)販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 塩ビ・化成品事業(百万円) | 427,845 | 24.5 |
| シリコーン事業(百万円) | 156,437 | 21.2 |
| 機能性化学品事業(百万円) | 103,204 | 23.6 |
| 半導体シリコン事業(百万円) | 213,233 | 5.3 |
| 電子・機能材料事業(百万円) | 170,986 | (-) 6.5 |
| その他関連事業(百万円) | 94,113 | 12.2 |
| 合計(百万円) | 1,165,819 | 13.7 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3【対処すべき課題】
塩化ビニル事業では、米国シンテック社が世界的な需要拡大に対応するため、電解から塩化ビニル樹脂までの一貫製造工場の増強を決定いたしました。これらの設備の早期戦力化をはかるとともに米国の有利な原料事情を活かし、また、世界の需要動向を的確に見極めた営業戦略により、世界最大の塩化ビニル樹脂メーカーとしての地位を、さらに強固なものにしてまいります。
半導体シリコン事業では、国内外の製造拠点から全世界の顧客に向け高品質製品の安定供給を行うことにより、トップメーカーとしての責務を果たしてまいります。また、モバイル機器の市場拡大に伴う先端デバイス向けウエハーの開発や販売に注力するとともに、あらゆるコストダウンに取り組み、競争力の強化をめざしてまいります。
シリコーン事業では、幅広い産業分野で多様な用途を有する製品特性を活かし、付加価値の高い新製品の開発に注力いたします。また、平成25年5月に当社の100%子会社(間接)としたタイの原料製造会社アジア シリコーンズ モノマー社と、製品製造会社シンエツ シリコーンズ タイランド社との一体運営による効率化を推し進めるとともに、中国や米国などの拠点における事業の強化にも努め、海外での事業拡大に取り組んでまいります。
希土類磁石事業では、中国やベトナムの原料工場を活かし、引き続き、原材料の安定調達をはかってまいります。また、ベトナムに新設予定の製品工場の建設を進め、安定供給体制の構築に努めるとともに、自動車向けを中心に拡大が見込まれる需要を着実に取り込んでまいります。
その他の事業につきましても、ドイツの医薬用セルロース工場や米国で建設中の塗料用セルロース工場のほか、中国の光ファイバー用プリフォーム工場及びベトナムのLED用パッケージ材料工場などを拠点とし、世界のマーケットでの飛躍をめざしてまいります。
さらに、将来の事業拡大のため、世界のニーズに注目した独自性のある新規製品の研究開発と事業化を加速させるとともに、M&Aなども視野に入れた新しい事業の開拓にも注力してまいります。
また、安全確保、環境保全、コンプライアンスなどの企業の社会的責任を果たし、引き続き企業価値の最大化に努めてまいります。
株式会社の支配に関する基本方針について
(1)当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針(以下、「本基本方針」といいます。)
当社グループは、「塩ビ・化成品事業」、「シリコーン事業」、「機能性化学品事業」、「半導体シリコン事業」、「電子・機能材料事業」、「その他関連事業」を営んでおりますが、当社及び関係会社が製造、販売等を分担し、相互に協力して、事業活動を展開しております。当社グループの経営には、これらの事業に関する幅広い知識と豊かな経験、並びに、世界各国の顧客、従業員及び取引先などのステークホルダーとの間に築かれた関係についての十分な理解が欠かせません。当社は、当社の企業価値の最大化に資する者が当社の財務及び事業の方針の決定を支配すべきであると考えておりますが、当社株式に対する大規模買付行為がなされた場合に、これに応じて当社株式の売却を行うか否かの最終的な判断は株主の皆様に委ねられるべきものであると理解しております。但し、そのためには、当該買付行為に関する十分な情報が、買付行為を行う者及び当社の双方から、株主の皆様に提供されることが重要であると考えます。
一方、大規模買付行為の中には、当社企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を著しく損なうと判断されるものもあり得ますことから、このような買付行為に対しては、取締役の善管注意義務に基づき、当社取締役会が適切と考える方策をとることも必要であると考えます。
(2)当社グループの企業価値向上に向けた取組みについて
(「当社の財産の有効な活用、適切な企業集団の形成その他の本基本方針の実現に資する特別な取組み」)
①経営方針
当社グループは、安全をいかなる場合でも最優先とし、公正な企業活動を行い、素材と技術を通じて暮らしや産業、社会に貢献することにより企業価値を高め、株主の皆様のご期待にお応えしていくことをめざしております。そのために、世界最高水準の技術や品質の追求とともに生産性の絶え間ない向上に努めながら、世界中の顧客と安定した取引関係を築き、経済情勢や市況の変化に的確に対応できる経営を進めております。
②具体的な取組み
当社グループの企業価値向上に向けた具体的な取組みの内容は、前記 3「対処すべき課題」の1行目から21行目までに記載のとおりです。
このような取組みは、いずれも当社グループの企業価値を向上させ、その結果、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を著しく損なう当社株式の大規模買付行為がなされるリスクを低減するものと考えられますことから、本基本方針に沿うものであると考えます。また、これらの取組みは当社グループの企業価値を向上させるものですから、当社の株主の皆様の共同の利益を損なうものではなく、また、当社役員の地位の維持を目的とするものではないことは明らかであると考えます。
(3)大規模買付行為への対応方針
(「本基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み」)
当社は、株主の皆様や投資家の皆様に対して積極的なIR活動を進めておりますものの、大規模買付行為(特定株主グループの議決権割合を20%以上とすることを目的とする当社株券等の買付行為、又は結果として特定株主グループの議決権割合が20%以上となる当社株券等の買付行為をいい、かかる買付行為を行う者を以下、「大規模買付者」といいます。)の開始時に、大規模買付者が提示する買付対価が適切か否かを株主の皆様が的確にご判断なさるためには、大規模買付者及び当社の双方から適切かつ十分な情報が提供されることが不可欠です。そこで、当社は、平成20年6月27日開催の第131回定時株主総会におけるご承認をもって現行の大規模買付行為への対応方針(以下、「本対応方針」といいます。)を導入し、その後、毎年の定時株主総会におけるご承認をもって、本対応方針を継続しております。
①大規模買付ルールの内容
当社が設定する「事前の情報提供に関するルール」(以下、「大規模買付ルール」といいます。)の骨子は、(ⅰ)事前に大規模買付者が当社取締役会に対して必要かつ十分な情報(以下、「本必要情報」といいます。)を提供し、(ⅱ)大規模買付行為は、当社取締役会による一定の評価・検討期間の経過後にのみ開始される、というものです。
イ.本必要情報の提供
大規模買付者には、まず、大規模買付行為の開始前に、当社代表取締役宛に、大規模買付者の名称、住所、設立準拠法、代表者の氏名、国内連絡先及び開始する大規模買付行為の内容並びに大規模買付ルールに従う旨の意向を明示した書面を提出いただくこととします。当社は、当該書面の受領後10営業日以内に、大規模買付者に対して、当初提供いただくべき本必要情報のリストを交付いたします。なお、当初提供していただいた情報を詳細に検討したうえで、当該情報だけでは十分ではないと認められる場合には、当社取締役会は、大規模買付者に対して本必要情報が揃うまで追加的な情報提供を要求いたします。
ロ.評価・検討期間の設定
次に、当社取締役会は、大規模買付行為に関する評価・検討の難易度に応じて、大規模買付者が本必要情報の提供を完了した後、60日間(対価を現金(円貨)のみとする公開買付けによる当社全株式の買付の場合)又は90日間(その他の大規模買付行為の場合)を取締役会による評価、検討、交渉、意見形成、代替案立案のための期間(以下、「取締役会評価・検討期間」といいます。)として確保されるべきものと考えます。従って、大規模買付行為は、取締役会評価・検討期間の経過後にのみ開始されるものとします。取締役会評価・検討期間中、当社取締役会は独立の外部専門家(証券会社、投資銀行、フィナンシャル・アドバイザー、弁護士、公認会計士、コンサルタント等の専門家)の意見を聴取しつつ、本必要情報を十分に評価・検討し、当社取締役会としての意見を慎重にとりまとめ、公表します。また、必要に応じ、大規模買付者との間で大規模買付行為に関する条件改善について交渉し、当社取締役会として株主の皆様に対し代替案を提示する場合もあります。
ハ.独立委員会の設置及びその構成
本対応方針の運用に係る取締役会の恣意的な判断を排除し、判断の公正さを担保するための機関として、独立委員会を設置しております。本対応方針では、後述の② イ.及び② ロ.において、対抗措置発動にかかる客観的な要件を定めておりますが、② イ.に記載の対抗措置をとる場合、並びに、② ロ.に記載の例外的対応をとる場合など、本対応方針の運用に関する重要な判断にあたっては、原則として独立委員会に諮問することとし、当社取締役会はその勧告を最大限尊重するものとします。
独立委員会の委員は3名以上とし、公正で中立的な判断を可能とするため、当社の業務執行取締役から独立している当社社外取締役及び当社社外監査役、並びに、弁護士、公認会計士、税理士、学識経験者、経営経験豊富な企業経験者など社外有識者の中から選任いたします。なお、第136回定時株主総会終了後の取締役会において、当社社外取締役の福井俊彦、小宮山 宏、金子昌資、宮﨑 毅の4氏が独立委員会の委員として選任されました。
②大規模買付行為が実施された場合の対応
イ.大規模買付者が大規模買付ルールを遵守しない場合
大規模買付者が、大規模買付ルールを遵守しなかった場合には、当社取締役会は、当社企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を守るため、新株予約権の発行等、会社法その他の法律及び当社定款が認める対抗措置をとり、大規模買付行為に対抗する場合があります。
ロ.大規模買付者が大規模買付ルールを遵守した場合
大規模買付者が大規模買付ルールを遵守した場合には、原則として大規模買付行為に対する対抗措置はとりません。大規模買付者の買付提案に応じるか否かは、株主の皆様において、当該買付提案及び当社が提示する当該買付提案に対する意見、代替案等をご考慮の上、ご判断いただくことになります。但し、大規模買付ルールが遵守されている場合であっても、当該大規模買付行為が当社企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を著しく損なうと判断される場合には、取締役の善管注意義務に基づき、当社取締役会は当社企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益の保護のために、適切と考える方策をとることがあります。これは、大規模買付行為に対し、当社取締役会として例外的に対応するものであります。
③本対応方針の有効期限等
本対応方針の有効期限は、平成26年6月開催予定の当社第137回定時株主総会終結の時までとし、当該時点以降も本対応方針を継続する場合は、当社株主総会において出席株主の議決権の過半数のご賛同を得て承認可決されることを条件といたします。また、本対応方針の有効期限の前であっても、株主の皆様の共同の利益向上等の観点から当社取締役会により本対応方針を廃止する旨の決議が行われた場合には、その時点で廃止されるものとします。
(4)本対応方針が本基本方針に沿うものであり、株主の皆様の共同の利益を損なうものではないこと、当社役員の地位の維持を目的とするものではないこと
①本対応方針が本基本方針に沿うものであること
本対応方針は、大規模買付ルールとして、大規模買付者が当社取締役会に対して大規模買付行為に係る必要かつ十分な情報の提供を事前に行うべきこと、及び、当該大規模買付行為は取締役会評価・検討期間の経過後にのみ開始されるべきことを定め、これらを遵守しない大規模買付者に対しては当社取締役会が対抗措置を講ずることがある旨を規定しております。
一方、本対応方針は、大規模買付ルールが遵守されている場合でも、大規模買付行為が当社企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を著しく損なうと判断される場合には、当社取締役会は、適切と考える対抗措置を講ずることがある旨を規定しております。
以上のとおり、本対応方針は、本基本方針を実現するためのものであり、本基本方針の内容に沿ったものであります。
②本対応方針が株主の皆様の共同の利益を損なうものではないこと
本対応方針は、大規模買付行為に応じて当社株式の売却を行うか否かの最終的な判断は株主の皆様に委ねられるべきものであるとの認識を踏まえ、株主の皆様が大規模買付行為に対する応否を適切に決定するために必要かつ十分な情報の提供を受ける機会を確保することを目的としつつ、株主の皆様の共同の利益を著しく損なうと判断される大規模買付行為に対しては、当社取締役会として適切と考える対抗措置を講ずることがある旨を規定しております。よって、本対応方針は、株主の皆様の共同の利益の確保・向上を目的とするものであり、決してこれを損なうものではありません。
③本対応方針が当社役員の地位の維持を目的とするものではないこと
前述のとおり、本対応方針は株主の皆様の共同の利益の確保・向上を目的とするものであり、その導入・継続は、当社取締役会の判断のみではできず、株主の皆様の承認を要することとなっております。
また、本対応方針では、当社取締役会による対抗措置発動に係る要件が客観的に定められ、事前に公表されております。さらに、本対応方針では、当社取締役会による大規模買付行為に関する評価、検討、交渉、意見形成等に際しては、独立の外部専門家(証券会社、投資銀行、フィナンシャル・アドバイザー、弁護士、公認会計士、コンサルタント等の専門家)の意見を聴取することとされており、また、対抗措置の発動に際しては、公正で中立的な判断を可能とするため、当社の業務執行取締役から独立している委員で構成される独立委員会へ諮問し、当社取締役会はその判断を最大限に尊重することとされております。
以上のとおり、本対応方針には当社役員の恣意的な判断を排除するための仕組みが内包されておりますことから、当社役員の地位の維持を目的として対抗措置が発動されることはありません。
(注)本対応方針が平成26年6月27日開催の当社第137回定時株主総会終結の時をもって有効期間満了となったことに伴い、当社は同総会におけるご承認をもって本対応方針を継続いたしました。なお、同総会終了後の取締役会において、当社社外取締役の福井俊彦、小宮山 宏、金子昌資、宮﨑 毅の4氏が独立委員会の委員として再任されました。詳細は、当社ホームページ(http://www.shinetsu.co.jp/)をご参照ください。
4【事業等のリスク】
当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の経営成績、財政状態およびキャッシュ・フロー等の業績に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあります。
当社グループにおいては、これらのリスクの発生を防止、分散、あるいはヘッジすることによりリスクの軽減を図っております。しかし、予想を超える事態が生じた場合には、当社グループの業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。
なお、記載した事項は、当連結会計年度末(平成26年3月31日)現在において当社グループが判断したものでありますが、当社グループに関する全てのリスクを網羅したものではありません。
① 経済動向および製品市況による影響
当社グループ製品の主要な市場がある国および地域の経済環境の動向は、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。また、主要製品の中には、世界的な需給環境により大きな価格変動が起きるものもあります。当社グループは事業の多角化・グローバル化等によってそのリスクをヘッジしておりますが、製品の需要が減少あるいは価格競争が激化した場合、業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
② 為替相場の変動による影響
平成26年3月期の当社グループ連結売上高の海外売上高比率は71%となっており、今後も高い水準で推移するものと思われます。在外連結子会社等の財務諸表項目の円換算額は、為替相場に左右され、大幅な変動が生じた場合、当社グループ全体の業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。また、外国通貨建て取引についても、為替予約等によりリスクを軽減させる措置を講じておりますが、同様な可能性があります。
③ 自然災害・事故災害の影響
当社グループは、生産活動の中断により生じる損害を最小限に抑えるため、製造設備に対し定期的な防災点検及び設備保守、また、安全のための設備投資等を行うとともに、生産拠点の複数化に努めております。しかしながら、突発的に発生する災害や天災、不慮の事故等の影響で、製造設備等が損害を被った場合は、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
④ 公的規制
当社グループが事業活動を行っている国及び地域では、投資に関する許認可や輸出入規制のほか、商取引、労働、特許、租税、為替等の各種関係法令の適用を受けています。これらの法令の改変は、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
⑤ 資材等の調達
当社グループの生産活動には、種々の原材料を使用しており、原材料ソースの多様化により安定的な調達に努めておりますが、これらについて供給の逼迫や遅延、また、それに伴う価格上昇等が生じた場合、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
⑥ 新製品の開発
当社グループの主要販売先の一つであるエレクトロニクス業界は、技術的な進歩が急速であり、当社では常に技術革新に対応できる最先端の材料開発に努めております。しかしながら、当社グループが業界と市場の変化に的確に対応できなかった場合、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
⑦ 環境問題について
各種の化学物質を取り扱う当社グループは、環境に関する各種法律、規制を遵守するとともに、地球温暖化防止に向けた省エネルギーや環境影響物質の排出抑制に積極的に取り組んでおります。しかしながら、環境に関する規制が予測を超えて厳しくなり、大きな新たな設備投資等の必要が生じた場合、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
⑧ 製造物責任
当社グループでは、製品の特性に応じた最適な品質の確保に全力を挙げて取り組んでいますが、予期せぬ事情により品質問題が発生した場合、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
5【経営上の重要な契約等】
(1)技術提携契約
| 契約会社名 | 契約相手先 | 契約発効日 | 契約の内容 | 契約期間 |
| 信越化学工業株式会社(当社) | ダウ・コーニング・コーポレーション (米国) | 平成22年1月1日 | シリコーン製品の製造・使用・販売に関する特許実施権を相互に許諾している。 | 発効日から平成26年12月31日まで |
| 信越化学工業株式会社(当社) | 日立金属株式会社(日本) | 平成18年3月29日 | 希土類磁石の製造・使用・販売に関する発明の実施権の許諾を得ている。 | 発効日から平成26年7月8日まで |
(2)合弁事業契約
下記の契約は、平成25年5月17日付で当社子会社のシンエツシリコーンズタイランドLimitedが、ゼネラル・エレクトリック・カンパニーが保有(間接)するアジアシリコーンズモノマーLimitedの全株式を取得したことに伴い、同日をもって終了いたしました。
| 契約会社名 | 契約相手先 | 契約発効日 | 契約の内容 |
| 信越化学工業株式会社 (当社) | ゼネラル・エレクトリック・カンパニー(米国) | 平成13年2月6日 | タイにおけるシリコーンモノマーの製造会社としてアジアシリコーンズモノマーLimitedを合弁にて設立し運営する旨の契約。 なお、当社の出資比率は、50%(間接所有)である。 |
6【研究開発活動】
当社グループ(当社及び連結子会社)は、現有事業分野の研究では国際競争力を強化し、技術・品質・コストでトップを目指すこと、新規事業分野では独自技術を追求し、早期事業化を目指すことを研究開発の基本方針として、計画的、効率的かつ迅速な研究開発を行っております。特に新規分野では、エネルギー関連、半導体周辺材料、光・通信関連、ヘルスケアー関連、ワイドギャップ材料等5分野の研究開発を推進しております。
当社グループの主な研究拠点は、当社の6研究所即ち塩ビ・高分子材料研究所(茨城県)、シリコーン電子材料技術研究所(群馬県)、精密機能材料研究所(群馬県)、合成技術研究所(新潟県)、新機能材料技術研究所(新潟県)および磁性材料研究所(福井県)、ならびに信越ポリマー(株)の研究開発センター(埼玉県)、信越半導体(株)の半導体磯部研究所(群馬県)と半導体白河研究所(福島県)、ドイツのSEタイローズ社などであります。
(1)塩ビ・化成品事業
塩化ビニルに関する研究は塩ビ・高分子材料研究所で行っております。同研究所は、米国、欧州にも展開する塩化ビニル事業での世界の研究センターとしての役割を担っております。
(2)シリコーン事業
シリコーンに関する研究はシリコーン電子材料技術研究所を主に一部合成技術研究所でも実施しております。
(3)機能性化学品事業
セルロース誘導体に関する研究は合成技術研究所及びドイツSEタイローズ社で行っております。
(4)半導体シリコン事業
半導体シリコンに関する研究は信越半導体(株)の2つの研究所で実施され、シリコンウエハーの生産技術の向上、更なる品質の向上、デバイスの微細化進展に対応する最先端の技術開発に取り組んでおります。また、デバイスの更なる低消費電力、高速化に対応する薄膜SOIウエハー及びFZウエハー、大口径化対応の450mm基礎開発など将来有望視される次世代向け技術開発にも取り組んでおります。化合物半導体では、超高輝度4元系(AlInGaP)の赤色LED用エピタキシャルウエハー及びチップの製品化において高い評価を得ており、更なる高輝度化、高信頼性、多色化等の高機能を目指した新製品の開発を進めております。また、一般用LED照明の色調改善や植物育成用照明用途への赤色LED採用が進められており、この分野へも注力していきます。
(5)電子・機能材料事業
電子産業用有機材料はシリコーン電子材料技術研究所で、電子産業用希土類磁石は磁性材料研究所で研究が行われております。また、半導体製造プロセスで使用されるKrFおよびArFエキシマ用フォトレジストは新機能材料技術研究所で開発されました。フォトレジストは、ネガ現像のArF液浸レジスト、多層材料の性能改善を実施し、10nm世代の開発が最終段階を迎えております。また、7nmの基礎検討が開始され、7nm以細の候補リソ技術のEUV用レジスト開発にも取り組んでおります。同じく半導体製造プロセスで使用されるマスクブランクスも新機能材料技術研究所で開発しており、耐照射性に優れたArFハーフトーンブランクス及び10nmデザインルール用新構造ブランクスの主要顧客へのサンプル出荷が始まり、年内~来年上半期までに顧客認定を終える予定です。合成石英製品のうち、光ファイバー用プリフォームは精密機能材料研究所、半導体用マスク基板や液晶用大型マスク基板は合成技術研究所が担当しております。酸化物単結晶及び超高純度窒化ホウ素に関する研究は精密機能材料研究所が担当しております。光ファイバー用プリフォームでは、世界トップレベルの品質を維持向上すべく、その技術開発に鋭意取り組んでおり、光アイソレータ等の光部品の開発と併せて、光通信分野での積極的な研究開発を進めております。レア・アース、一般用希土類磁石は磁性材料研究所で研究を実施しております。希土類磁石は、環境に優しいハイブリッドカーや風力発電のモーター用として採用され、需要の伸びが期待されます。また、液状フッ素ゴムの開発はシリコーン電子材料技術研究所で行われており、自動車や電子部品、事務機での需要が伸びております。
(6)その他関連事業
信越ポリマー(株)では、塩化ビニル、シリコーンなどの加工技術の開発を行っております。
当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は43,546百万円であります。このなかには、複数事業部門に関する研究および現有事業に関連を持たない研究も多数含まれていることから、セグメント別の研究開発費は記載しておりません。
7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績の分析
当連結会計年度(平成25年4月1日~平成26年3月31日)の当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の売上高は1兆1,658億円、営業利益1,738億円、経常利益1,806億円、当期純利益1,136億円となり、いずれも前連結会計年度を上回りました。
売上高及び営業利益につきましては、「第2〔事業の状況〕1〔業績等の概要〕(1)業績」に記載した通り、塩ビ・化成品事業では米国シンテック社が業績を大きく伸長させたほか、シリコーン事業も堅調に推移したことなどにより、増収・増益となりました。
純営業外損益につきましては、円安の進行により為替差益が増加したことなどにより、68億円の純利益となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末(以下「当期末」という。)の総資産は、前連結会計年度末(以下「前期末」という。)に比べて2,780億円増加し、2兆1,989億円となりました。主に円安の影響を受け在外連結子会社の円換算額が増加したことによるものです。
当期末負債合計額は、前期末に比べ790億円増加し、3,768億円となりました。
また、当期末純資産は、当期純利益1,136億円により利益剰余金が増加したことに加え、円安の影響により為替換算調整勘定が増加した結果、1兆8,221億円となりました。
この結果、自己資本比率は82.0%から1.4ポイント減少し、80.6%となり、1株当たり純資産額は、前期に比べ456円09銭増加し、4,165円28銭となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当期末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は3,626億円となり、前期末に比べ5億円減少しました。
税金等調整前当期純利益、減価償却費など、営業活動による資金の増加は、2,597億円となりました。一方、設備投資等による支払などにより、投資活動による資金の減少は2,469億円となりました。また、配当金の支払など、財務活動による資金の減少は414億円となりました。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度は塩ビ・化成品事業、シリコーン事業、機能性化学品事業、半導体シリコン事業、電子・機能材料事業、その他関連事業全体で705億5千5百万円の設備投資を実施いたしました。
塩ビ・化成品事業においては、151億7千4百万円の設備投資を実施いたしました。主要な設備投資の内容は、シンテック社における塩化ビニル樹脂製造設備の増強及び合理化であります。
シリコーン事業においては、112億9千5百万円の設備投資を実施いたしました。
機能性化学品事業においては、118億8千3百万円の設備投資を実施いたしました。主要な設備投資の内容は、 SEタイローズ社の米国におけるセルロース誘導体製造工場の新設(建設中)であります。
半導体シリコン事業においては、145億8千万円の設備投資を実施いたしました。主要な設備投資の内容は、信越半導体㈱における半導体シリコンウエハー製造工程の自動化を含む合理化投資であります。
電子・機能材料事業においては、144億1千7百万円の設備投資を実施いたしました。
その他関連事業においては、32億3千7百万円の設備投資を実施いたしました。
所要資金については、いずれの投資も主に自己資金にて充当いたしました。
2【主要な設備の状況】
当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。
(1) 提出会社
| 平成26年3月31日現在 |
(2) 国内子会社
| 平成26年3月31日現在 |
(3) 在外子会社
| 平成26年3月31日現在 |
(注)1.帳簿価額の内「その他」は、工具器具、備品、リース資産及び建設仮勘定の合計であります。なお金額には消費税等を含んでおりません。
2.シンエツPVC B.V.及びSE タイローズ GmbH & Co.KGの土地は、すべて賃借しております。
3.現在休止中の主要な設備はありません。
3【設備の新設、除却等の計画】
当社グループ(当社及び連結子会社)は、多種多様な事業を国内外で行っており、期末時点ではその設備の新設・拡充の計画を個々のプロジェクトごとに決定しておりません。そのため、セグメントごとの数値を開示する方法によっております。
当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充)は、1,000億円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 平成26年3月末 計画金額(百万円) | 設備等の主な内容・目的 | 資金調達方法 |
| 塩ビ・化成品 | 32,000 | 増設、合理化、維持更新等 | 自己資金 |
| シリコーン | 18,000 | 増設、合理化、維持更新等 | 自己資金 |
| 機能性化学品 | 15,000 | 増設、合理化、維持更新等 | 自己資金 |
| 半導体シリコン | 16,000 | 合理化、維持更新等 | 自己資金 |
| 電子・機能材料 | 14,000 | 増設、合理化、維持更新等 | 自己資金 |
| その他関連 | 5,000 | 合理化、維持更新等 | 自己資金 |
| 合計 | 100,000 | - | - |
(注)1.上記金額には、消費税等は含んでおりません。
2.経常的な設備の更新のための除・売却を除き、重要な設備の除・売却の計画はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 1,720,000,000 |
| 計 | 1,720,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株) (平成26年3月31日) | 提出日現在発行数(株) (平成26年6月30日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 432,106,693 | 432,106,693 | ㈱東京証券取引所 ㈱名古屋証券取引所 各市場第一部 | 単元株式数100株 |
| 計 | 432,106,693 | 432,106,693 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
① 平成21年6月26日開催の当社定時株主総会決議に基づくもの
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | |
| 新株予約権の数(個) | 290 ※1 | - |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | - | - |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | - |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 29,000 | - |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 1株当たり 4,804 | - |
| 新株予約権の行使期間 | 自 平成22年8月7日 至 平成26年3月31日 | - |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 4,804 資本組入額 ※2 | - |
| 新株予約権の行使の条件 | ①新株予約権者は、当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した後も、当該地位喪失日又は上記の権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、当該権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。 ②新株予約権者が死亡した場合、その者の相続人は死亡の日又は上記の権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、当該権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。ただし、新株予約権者が当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した日以後に死亡した場合は、その者の相続人は、新株予約権者が上記①に基づき権利行使可能とされた期間に限り、新株予約権を行使することができる。 ③その他の条件は、当社と新株予約権者との間の「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 | - |
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡、質権等の担保権の設定その他の処分は認めない。 | - |
| 代用払込みに関する事項 | - | - |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | ※3 | - |
(注)※1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株とする。
※2 資本組入額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとする。
※3 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236 条第1 項第8 号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
② 平成21年7月22日開催の当社取締役会決議に基づくもの
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | |
| 新株予約権の数(個) | 60 ※1 | - |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | - | - |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | - |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 6,000 | - |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 1株当たり 4,804 | - |
| 新株予約権の行使期間 | 自 平成22年8月7日 至 平成26年3月31日 | - |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 ※2 資本組入額 ※3 | - |
| 新株予約権の行使の条件 | ①新株予約権者は、当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した後も、当該地位喪失日又は上記の権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、当該権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。 ②新株予約権者が死亡した場合、その者の相続人は死亡の日又は上記の権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、当該権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。ただし、新株予約権者が当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した日以後に死亡した場合は、その者の相続人は、新株予約権者が上記①に基づき権利行使可能とされた期間に限り、新株予約権を行使することができる。 ③その他の条件は、当社と新株予約権者との間の「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 | - |
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡、質権等の担保権の設定その他の処分は認めない。 | - |
| 代用払込みに関する事項 | - | - |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | ※4 | - |
(注)※1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株とする。
※2 発行価格は、行使請求にかかる各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額の総額に、行使請求にかかる各新株予約権の払込金額の総額を加えた額を、上記記載の新株予約権の目的となる株式の数で除した額とします。
※3 資本組入額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとする。
※4 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236 条第1 項第8 号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
③ 平成22年6月29日開催の当社定時株主総会決議に基づくもの
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | |
| 新株予約権の数(個) | 1,020 ※1 | 970 ※1 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | - | - |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 102,000 | 97,000 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 1株当たり 4,352 | 1株当たり 4,352 |
| 新株予約権の行使期間 | 自 平成23年10月30日 至 平成27年3月31日 | 自 平成23年10月30日 至 平成27年3月31日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 4,352 資本組入額 ※2 | 発行価格 4,352 資本組入額 ※2 |
| 新株予約権の行使の条件 | ①新株予約権者は、当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した後も、当該地位喪失日又は上記の権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、当該権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。 ②新株予約権者が死亡した場合、その者の相続人は死亡の日又は上記の権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、当該権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。ただし、新株予約権者が当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した日以後に死亡した場合は、その者の相続人は、新株予約権者が上記①に基づき権利行使可能とされた期間に限り、新株予約権を行使することができる。 ③その他の条件は、当社と新株予約権者との間の「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 | 同左 |
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡、質権等の担保権の設定その他の処分は認めない。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | - | - |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | ※3 | 同左 |
(注)※1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株とする。
※2 資本組入額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとする。
※3 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236 条第1 項第8 号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
④ 平成23年6月29日開催の当社定時株主総会決議に基づくもの
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | |
| 新株予約権の数(個) | 2,100 ※1 | 2,060 ※1 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | - | - |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 210,000 | 206,000 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 1株当たり 4,423 | 1株当たり 4,423 |
| 新株予約権の行使期間 | 自 平成24年7月28日 至 平成28年3月31日 | 自 平成24年7月28日 至 平成28年3月31日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 4,423 資本組入額 ※2 | 発行価格 4,423 資本組入額 ※2 |
| 新株予約権の行使の条件 | ①新株予約権者は、当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した後も、当該地位喪失日又は上記の権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、当該権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。 ②新株予約権者が死亡した場合、その者の相続人は死亡の日又は上記の権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、当該権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。ただし、新株予約権者が当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した日以後に死亡した場合は、その者の相続人は、新株予約権者が上記①に基づき権利行使可能とされた期間に限り、新株予約権を行使することができる。 ③その他の条件は、当社と新株予約権者との間の「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 | 同左 |
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡、質権等の担保権の設定その他の処分は認めない。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | - | - |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | ※3 | 同左 |
(注)※1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株とする。
※2 資本組入額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとする。
※3 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236 条第1 項第8 号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (千株) | 発行済株式総数残高 (千株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額 (百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
| 平成21年4月1日 ~平成22年3月31日 | - | 432,106 | - | 119,419 | - | 120,771 |
| 平成22年4月1日 ~平成23年3月31日 | - | 432,106 | - | 119,419 | - | 120,771 |
| 平成23年4月1日 ~平成24年3月31日 | - | 432,106 | - | 119,419 | - | 120,771 |
| 平成24年4月1日 ~平成25年3月31日 | - | 432,106 | - | 119,419 | - | 120,771 |
| 平成25年4月1日 ~平成26年3月31日 | - | 432,106 | - | 119,419 | - | 120,771 |
(6)【所有者別状況】
| 平成26年3月31日現在 |
(注)1.自己株式6,413,086株のうち64,130単元は「個人その他」の欄に、86株は「単元未満株式の状況」の欄にそれぞれ含めて表示しております。
2.「単元未満株式の状況」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が、50株含まれております。
(7)【大株主の状況】
(注)1.当社は、自己株式6,413,086株を保有しておりますが、上記の大株主からは除いております。
2.平成25年10月4日付でアバディーン投信投資顧問株式会社から提出された大量保有報告書により、平成25年9月30日現在、同社グループ3社で21,637千株(株券等保有割合5.01%)を保有している旨報告を受けておりますが、当社として当事業年度末現在における実質所有状況の確認ができませんので、上記大株主の状況は株主名簿の記載内容に基づいて記載しております。
3.平成26年1月7日付でウォルター・スコット・アンド・パートナーズ・リミテッドから提出された大量保有報告書により、平成25年12月30日現在、同社グループ4社で21,608千株(株券等保有割合5.00%)を保有している旨報告を受けておりますが、当社として当事業年度末現在における実質所有状況の確認ができませんので、上記大株主の状況は株主名簿の記載内容に基づいて記載しております。
4.平成26年4月8日付でブラックロック・ジャパン株式会社から提出された大量保有報告書により、平成26年3月31日現在、同社グループ9社で21,949千株(株券等保有割合5.08%)を保有している旨報告を受けておりますが、当社として当事業年度末現在における実質所有状況の確認ができませんので、上記大株主の状況は株主名簿の記載内容に基づいて記載しております。
(8)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 平成26年3月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 6,413,000 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 425,440,300 | 4,254,403 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 253,393 | - | 1単元(100株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 432,106,693 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 4,254,403 | - |
(注)「完全議決権株式(自己株式等)」の欄は、全て当社保有の自己株式であります。
②【自己株式等】
| 平成26年3月31日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 信越化学工業株式会社 | 東京都千代田区大手町二丁目6番1号 | 6,413,000 | - | 6,413,000 | 1.48 |
| 計 | - | 6,413,000 | - | 6,413,000 | 1.48 |
(9)【ストックオプション制度の内容】
当社は、ストックオプション制度を採用しております。当該制度は、会社法に基づき新株予約権を発行する方法によるものであります。
当該制度の内容は、以下のとおりであります。
(平成21年6月26日定時株主総会決議)
会社法に基づき、以下の要領により特に有利な条件をもって新株予約権を発行することを、平成21年6月26日開催の定時株主総会において特別決議したものであります。
| 決議年月日 | 平成21年6月26日 |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社従業員 64名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 |
| 株式の数 | 252,000株(新株予約権1個につき普通株式100株) |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 4,804円※1 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成22年8月7日から平成26年3月31日まで |
| 新株予約権の行使の条件 | ※2 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡、質権等の担保権の設定その他の処分は認めない。 |
| 代用払込みに関する事項 | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | ※3 |
(注)※1 新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの出資金額(以下「行使価額」という。)を記載しております。新株予約権1個当たりの出資金額は、次により決定される行使価額に上記の新株予約権1個の株式数を乗じた金額です。
行使価額は、新株予約権の募集事項を定める取締役会決議の日の属する月の前月の各日(取引が成立していない日を除く。)における東京証券取引所における当社株式普通取引の終値の平均値又は新株予約権の募集事項を定める取締役会決議の日の前日の東京証券取引所における当社株式普通取引の終値(取引が成立しない場合はそれに先立つ直近日の終値)のうちいずれか高い方に1.025を乗じた金額とし、また、1円未満の端数は切上げております。
4,804円は、新株予約権の募集事項を定める取締役会決議の日(平成21年7月22日)の属する月の前月(平成21年6月)の各日(取引が成立していない日を除く。)における東京証券取引所における当社株式普通取引の終値の平均値に1.025を乗じた価額であります。
なお、割当日(平成21年8月6日。以下同じ。)後、当社が時価を下回る価額による新株式の発行を行う場合又は自己株式を処分する場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券若しくは転換できる証券の転換又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切上げます。
(上記算式において「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新発行株式数」を「処分する自己株式数」と読み替えるものとします。)
また、割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げます。
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は必要と認める行使価額の調整を行います。
※2 新株予約権の行使の条件は、以下のとおりであります。
イ 新株予約権の割当てを受けた者は、当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した後も、当該地位喪失日又は上表「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間(以下「権利行使期間」という。)の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができます。
ロ 新株予約権の割当てを受けた者が死亡した場合、その者の相続人は死亡の日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。ただし、新株予約権の割当てを受けた者が当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した日以後に死亡した場合は、その者の相続人は、新株予約権の割当てを受けた者が上記イに基づき権利行使可能とされた期間に限り、新株予約権を行使することができます。
ハ その他の条件は、当該定時株主総会決議及び取締役会決議に基づき、当社と対象従業員との間で締結した「新株予約権割当契約」に定めております。
※3 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
(平成21年7月22日取締役会決議)
会社法に基づき、以下の要領により新株予約権を発行することを、平成21年7月22日開催の取締役会において決議したものであります。
| 決議年月日 | 平成21年7月22日 |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役(社外取締役を除く) 18名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 |
| 株式の数 | 685,000株(新株予約権1個につき普通株式100株) |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 4,804円 ※1 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成22年8月7日から平成26年3月31日まで |
| 新株予約権の行使の条件 | ※2 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡、質権等の担保権の設定その他の処分は認めない。 |
| 代用払込みに関する事項 | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | ※3 |
(注)※1 新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの出資金額(以下「行使価額」という。)を記載しております。新株予約権1個当たりの出資金額は、次により決定される行使価額に上記の新株予約権1個の株式数を乗じた金額です。
行使価額は、新株予約権の募集事項を定める取締役会決議の日の属する月の前月の各日(取引が成立していない日を除く。)における東京証券取引所における当社株式普通取引の終値の平均値又は新株予約権の募集事項を定める取締役会決議の日の前日の東京証券取引所における当社株式普通取引の終値(取引が成立しない場合はそれに先立つ直近日の終値)のうちいずれか高い方に1.025を乗じた金額とし、また、1円未満の端数は切上げております。
4,804円は、新株予約権の募集事項を定める取締役会決議の日(平成21年7月22日)の属する月の前月(平成21年6月)の各日(取引が成立していない日を除く。)における東京証券取引所における当社株式普通取引の終値の平均値に1.025を乗じた価額であります。
なお、割当日(平成21年8月6日。以下同じ。)後、当社が時価を下回る価額による新株式の発行を行う場合又は自己株式を処分する場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券若しくは転換できる証券の転換又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切上げます。
(上記算式において「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新発行株式数」を「処分する自己株式数」と読み替えるものとします。)
また、割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げます。
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は必要と認める行使価額の調整を行います。
※2 新株予約権の行使の条件は、以下のとおりであります。
イ 新株予約権の割当てを受けた者は、当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した後も、当該地位喪失日又は上表「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間(以下「権利行使期間」という。)の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができます。
ロ 新株予約権の割当てを受けた者が死亡した場合、その者の相続人は死亡の日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。ただし、新株予約権の割当てを受けた者が当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した日以後に死亡した場合は、その者の相続人は、新株予約権の割当てを受けた者が上記イに基づき権利行使可能とされた期間に限り、新株予約権を行使することができます。
ハ その他の条件は、当該取締役会決議に基づき、当社と対象取締役との間で締結した「新株予約権割当契約」に定めております。
※3 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236 条第1 項第8 号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
(平成22年6月29日定時株主総会決議)
会社法に基づき、以下の要領により特に有利な条件をもって新株予約権を発行することを、平成22年6月29日開催の定時株主総会において特別決議したものであります。
| 決議年月日 | 平成22年6月29日 |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社従業員 68名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 |
| 株式の数 | 272,000株(新株予約権1個につき普通株式100株) |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 4,352円※1 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成23年10月30日から平成27年3月31日まで |
| 新株予約権の行使の条件 | ※2 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡、質権等の担保権の設定その他の処分は認めない。 |
| 代用払込みに関する事項 | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | ※3 |
(注)※1 新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの出資金額(以下「行使価額」という。)を記載しております。新株予約権1個当たりの出資金額は、次により決定される行使価額に上記の新株予約権1個の株式数を乗じた金額です。
行使価額は、新株予約権の募集事項を定める取締役会決議の日の属する月の前月の各日(取引が成立していない日を除く。)における東京証券取引所における当社株式普通取引の終値の平均値又は新株予約権の募集事項を定める取締役会決議の日の前日の東京証券取引所における当社株式普通取引の終値(取引が成立しない場合はそれに先立つ直近日の終値)のうちいずれか高い方に1.025を乗じた金額とし、また、1円未満の端数は切上げております。
4,352円は、新株予約権の募集事項を定める取締役会決議の日(平成22年10月28日)の前日の東京証券取引所における当社株式普通取引の終値に1.025を乗じた価額であります。
なお、割当日(平成22年10月29日。以下同じ。)後、当社が時価を下回る価額による新株式の発行を行う場合又は自己株式を処分する場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券若しくは転換できる証券の転換又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切上げます。
(上記算式において「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新発行株式数」を「処分する自己株式数」と読み替えるものとします。)
また、割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げます。
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は必要と認める行使価額の調整を行います。
※2 新株予約権の行使の条件は、以下のとおりであります。
イ 新株予約権の割当てを受けた者は、当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した後も、当該地位喪失日又は上表「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間(以下「権利行使期間」という。)の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができます。
ロ 新株予約権の割当てを受けた者が死亡した場合、その者の相続人は死亡の日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。ただし、新株予約権の割当てを受けた者が当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した日以後に死亡した場合は、その者の相続人は、新株予約権の割当てを受けた者が上記イに基づき権利行使可能とされた期間に限り、新株予約権を行使することができます。
ハ その他の条件は、当該定時株主総会決議及び取締役会決議に基づき、当社と対象従業員との間で締結した「新株予約権割当契約」に定めております。
※3 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
(平成23年6月29日定時株主総会決議)
会社法に基づき、以下の要領により特に有利な条件をもって新株予約権を発行することを、平成23年6月29日開催の定時株主総会において特別決議したものであります。
| 決議年月日 | 平成23年6月29日 |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社従業員 75名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 |
| 株式の数 | 293,000株(新株予約権1個につき普通株式100株) |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 4,423円※1 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成24年7月28日から平成28年3月31日まで |
| 新株予約権の行使の条件 | ※2 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の決議による承認を要する。 |
| 代用払込みに関する事項 | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | ※3 |
(注)※1 新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの出資金額(以下「行使価額」という。)を記載しております。新株予約権1個当たりの出資金額は、次により決定される行使価額に上記の新株予約権1個の株式数を乗じた金額です。
行使価額は、新株予約権の募集事項を定める取締役会決議の日の属する月の前月の各日(取引が成立していない日を除く。)における東京証券取引所における当社株式普通取引の終値の平均値又は新株予約権の募集事項を定める取締役会決議の日の前日の東京証券取引所における当社株式普通取引の終値(取引が成立しない場合はそれに先立つ直近日の終値)のうちいずれか高い方に1.025を乗じた金額とし、また、1円未満の端数は切上げております。
4,423円は、新株予約権の募集事項を定める取締役会決議の日(平成23年7月26日)の前日の東京証券取引所における当社株式普通取引の終値に1.025を乗じた価額であります。
なお、割当日(平成23年7月27日。以下同じ。)後、当社が時価を下回る価額による新株式の発行を行う場合又は自己株式を処分する場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券若しくは転換できる証券の転換又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切上げます。
(上記算式において「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新発行株式数」を「処分する自己株式数」と読み替えるものとします。)
また、割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げます。
さらに、上記の他、割当日後、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は必要と認める行使価額の調整を行います。
※2 新株予約権の行使の条件は、以下のとおりであります。
イ 新株予約権の割当てを受けた者は、当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した後も、当該地位喪失日又は上表「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間(以下「権利行使期間」という。)の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができます。
ロ 新株予約権の割当てを受けた者が死亡した場合、その者の相続人は死亡の日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い日から2年間(ただし、権利行使期間の満了日までとする。)に限り、新株予約権を行使することができる。ただし、新株予約権の割当てを受けた者が当社の取締役及び従業員の地位のいずれをも喪失した日以後に死亡した場合は、その者の相続人は、新株予約権の割当てを受けた者が上記イに基づき権利行使可能とされた期間に限り、新株予約権を行使することができます。
ハ その他の条件は、当該定時株主総会決議及び取締役会決議に基づき、当社と対象従業員との間で締結した「新株予約権割当契約」に定めております。
※3 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
権利行使期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、権利行使期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
残存新株予約権について定められた当該事項に準じて決定する。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要する。
(8) 新株予約権の取得の条件
残存新株予約権について定められた条件に準じて決定する。
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
| 当事業年度における取得自己株式 | 23,400 | 150,286,885 |
| 当期間における取得自己株式 | 405 | 2,404,301 |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成26年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
(注) 当期間における取得自己株式には、平成26年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株主による単元未満株式売渡請求に基づき売り渡した取得自己株式は含めておりません。
3【配当政策】
当社は、長期的な観点に立って、事業収益の拡大と企業体質の強化に注力させていただき、そうした経営努力の成果を株主の皆様に適正に還元する配当を行うことを基本方針としております。内部留保金は、設備投資、研究開発投資等に充当し、国際的な競争力の強化と今後の事業展開に積極的に活用し、企業価値を高めるよう努めております。
この方針に沿いまして、第137期の期末配当金につきましては、先に行いました中間配当金(1株につき50円)と同様1株につき50円といたしました。これにより、当期の年間配当金は前期と同様1株につき100円で、「第1[企業の概況]1[主要な経営指標等の推移](2)提出会社の経営指標等」に記載の通り、配当性向は74.2%(前期74.9%)となりました。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
また、当社は、「取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
| 平成25年10月24日取締役会決議 | 21,259 | 50.00 |
| 平成26年6月27日定時株主総会決議 | 21,284 | 50.00 |
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第133期 | 第134期 | 第135期 | 第136期 | 第137期 |
| 決算年月 | 平成22年3月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 |
| 最高(円) | 6,010 | 5,720 | 4,875 | 6,520 | 7,310 |
| 最低(円) | 4,200 | 3,395 | 3,465 | 3,865 | 5,267 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成25年10月 | 11月 | 12月 | 平成26年1月 | 2月 | 3月 |
| 最高(円) | 6,040 | 5,990 | 6,160 | 6,140 | 5,848 | 5,915 |
| 最低(円) | 5,470 | 5,480 | 5,680 | 5,504 | 5,477 | 5,267 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。
5【役員の状況】
(注)1.取締役フランク・ピーター・ポポフ、金子昌資、宮﨑 毅、福井俊彦及び小宮山 宏は、社外取締役であります。
2.監査役福井 琢、小坂義人及び永野紀吉は、社外監査役であります。
3.平成25年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
4.平成26年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
5.平成23年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
6.平成25年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
7.平成26年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は継続的に企業価値を高めることを第一とする、株主重視の経営を基本方針としております。この方針を実現するために、事業環境の変化に迅速に対応できる効率的な組織体制や諸制度を整備するとともに、経営における透明性の向上や監視機能強化の観点から、株主・投資家に対する積極的で適時・的確な情報開示に取り組むことが、当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方であり、経営上の最も重要な課題のひとつとして位置づけております。
②企業統治の体制
(企業統治の体制の概要)
当社は監査役制度を採用しており、提出日(平成26年6月30日)現在、取締役は25名(内、社外取締役5名)、監査役は5名(内、社外監査役3名)であります。業務執行についての主な審議・決定機関としては、常務委員会と法定の取締役会があり、原則としていずれも毎月1回開催されております。また、独立性の高い上記3名の社外監査役を含む合計5名の監査役により監査役会が構成されています。さらに、当社は、社外取締役等から構成される「役員報酬委員会」を設置し、役員報酬の審査及び評価を行い、取締役会に答申する体制を確保しております。
(企業統治の体制として監査役制度を採用する理由)
監査役による取締役の職務執行に対する監査は会社法において法定されている制度であり、当社においては、上記のとおり独立性の高い3名の社外監査役を含む合計5名の監査役により監査役会が構成されています。当社においては、監査役の監査を支える人材・体制の充実を図っているほか、監査役と内部監査部門との連携も行われており、監査役による監査の機能が十分に果たされる運用を行っております。当社は、更に、独立性の高い社外取締役を複数名選任しており、当該社外取締役が監査役や内部監査部門との連携のもと、経営に対する十分な監督を行っております。当社としては、以上のとおり、監査役の機能を有効に活用しながら、経営に対する監督機能の強化を図る仕組みを構築しております。加えて、当社は「当社株券等の大規模買付行為への対応方針」の運用に係る取締役会の判断の公正さを担保するための機関として、複数名の社外取締役からなる「独立委員会」を設置しており、有事における取締役会の恣意的判断の防止を図る体制も採用しております。以上のような取組みにより、当社にとって望ましいガバナンス体制を確立でき、また、株主及び投資家等からの信認も確保できると考えられることから、企業統治の体制として監査役制度を採用しております。
(内部統制システムの整備の状況)
当社は、「取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他業務の適正を確保するための体制」(会社法第362条第4項第6号等)を整備するための方針として以下のとおりの「内部統制基本方針」を定めており、この基本方針に従って、内部統制システムを構築、運用するとともに、常時見直しを行い、より適切、効率的な内部統制システムの整備に努めております。
イ.取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
当社グループは、遵法精神に徹し公正な企業活動を行うことを企業理念として掲げる。
当社は、コンプライアンス体制に関する各種の規程を整備し、取締役及び使用人は、これらの規程に従って業務を遂行する。その体制の運用状況については、業務監査部並びに個々の監査内容に関係する部門が内部監査を実施する。
法令等違反行為の早期発見と是正を図るため、コンプライアンス相談室を設け、社内規程に基づきコンプライアンス相談・通報制度を運用する。また、適切な方法によりコンプライアンス教育を実施する。
会社から独立した社外取締役及び社外監査役を選任し、これらの社外役員は、取締役会のほか常務委員会に出席するなどの方法により、独立した立場でコンプライアンス体制の確保に努める。
ロ.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
当社は、情報資産管理規程その他の社内規程に基づき、職務の執行に関する文書等の記録を作成、保存する。これらの記録は、取締役及び監査役の求めに応じて速やかに提供する。
ハ.損失の危険の管理に関する規程その他の体制
当社は、リスク管理体制に関する諸規程を整備するとともに、業務執行に伴い発生する可能性のあるリスクの発見と未然防止等を図るため、リスクマネジメント委員会が、横断的な活動を推進する。
当社は、社外取締役及び社外監査役を選任し、これらの社外役員は、取締役会のほか常務委員会に出席するなどの方法により、情報交換及び適切なリスク管理の確保に努める。
ニ.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
当社は、取締役会規程、業務分掌その他の社内規程に基づく意思決定ルール、職務分担により、取締役及び使用人の職務の執行が効率的に行われる体制をとる。
また、取締役の職務執行の効率性向上に資するため、社外取締役を選任し、この社外取締役が独立した立場での監視・監督のみならず、企業経営全般について助言を行う。
ホ.当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
当社グループは、遵法精神に徹し公正な企業活動を行うことを企業理念として掲げる。
子会社における業務について、業務監査部並びに個々の監査内容に関係する部門が、必要に応じて子会社の内部監査部門と協同して、当該子会社の内部監査を実施する。
また、当社及び主要子会社の常勤監査役等からなる監査役連絡会及びグループ監査役連絡会を設け、さらに、当社常勤監査役は他の監査役(社外監査役を含む)とともに、関連会社会議、関連会社社長会に出席するなどの方法により、情報収集を図る。
へ.監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
当社は、監査役の職務を補助する者として、社内規程に定める方法により、当社の使用人の中から監査役スタッフを任命する。
ト.前号の使用人の取締役からの独立性に関する事項
監査役スタッフの任命及び解任等については、社内規程に定める方法により、監査役の同意を得る。
チ.取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告に関する体制
取締役及び使用人は、社内規程に定める方法により、次の事項を遅滞なく報告する。
(イ)会社に著しい損害を及ぼすおそれがある事項
(ロ)経営、財務情報に係る重要事項
(ハ)内部監査の実施状況
(二)重大な法令・定款違反
(ホ)コンプライアンス相談・通報制度の運用状況及び通報の内容
リ.その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査役は、会計監査人との定期的意見交換会を開催するほか、業務監査部との定例報告会を開催するなど連携を図る。
ヌ.反社会的勢力との関係遮断のための体制
当社グループは、反社会的勢力に対して毅然とした態度を貫き、一切の関係を遮断することを徹底する。
この方針に基づき、対応統括部署を中心とした社内体制の整備を図り、警察などの外部専門機関との緊密な連携のもと、反社会的勢力排除に向けた取り組みを強力に推進する。
③監査役監査及び内部監査の状況
監査役の人員については、上記のとおりです。また、監査役の職務を補助する者として、業務監査部及び法務部の職員が監査役スタッフを兼任しております。
当社の監査役は、社内重要会議への出席のほか、重要書類の閲覧などを通じて業務執行に対する監査を行っております。更に、会計監査人が行った監査に関する報告・説明を随時求め、適宜その調査に立会い、また、情報交換、意見交換を年数回行っております。なお、監査役小坂義人氏は、公認会計士・税理士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有するものであります。
内部監査の組織体制としては、専任部署である業務監査部(提出日現在、職員6名)が業務活動の適法性・合理性の観点から各部門の業務監査を実施し、その結果については、経営者、社外取締役及び監査役等に報告を行っております。
監査役は、毎月、業務監査部と定例会議を行い、活動状況や内部監査の結果等の報告を受け、その活動内容や監査テーマの選定等について助言を行い、必要に応じて業務監査部に調査を求めております。また、情報交換、意見交換は随時行っております。監査役が会計監査人から監査計画や会計監査に関する報告、説明を受ける際には業務監査部も出席し、三者の連携をより実効あるものとし、監査機能の強化に努めております。
これらの監査機能と内部統制との関係については、上記の「内部統制基本方針」をご参照下さい。
④社外取締役及び社外監査役
当社では、社外取締役及び社外監査役による、独立した立場からの経営に対する監視・監督機能を重視し、また、経営全般に関する大所高所からの助言を期待して、社外取締役及び社外監査役を選任することとしております。
提出日現在、社外取締役は5名、社外監査役は3名です。
上記の社外取締役は、米国ダウ・ケミカル社元CEOのフランク・ピーター・ポポフ氏、旧㈱日興コーディアルグループ取締役兼執行役会長の金子昌資氏、三菱倉庫㈱の元代表取締役社長で現在は相談役の宮﨑 毅氏、日本銀行元総裁の福井俊彦氏、東京大学前総長の小宮山 宏氏であります。いずれの社外取締役につきましても、当社と人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係を有しておりません。なお、各社外取締役からは、独立した立場からの監視・監督のみならず、これまでの豊かな経営経験や卓越した知見を活かした大所高所からの助言を頂いております。また、フランク・ピーター・ポポフ氏は役員報酬の審査及び評価を行う「役員報酬委員会」の委員長を務めており、他の社外取締役は前述の「当社株券等の大規模買付行為への対応方針」の「独立委員会」の委員に就任しております。
社外監査役としては、弁護士(柏木総合法律事務所マネージングパートナー)の福井 琢氏、公認会計士・税理士(太陽ASG有限責任監査法人代表社員、飛悠税理士法人代表社員)の小坂義人氏、旧㈱ジャスダック証券取引所代表取締役会長兼社長の永野紀吉氏を迎えております。社外監査役福井 琢氏が所属する柏木総合法律事務所は、当社からの一部の個別案件の受嘱実績がありましたが、その規模、性質に照らし、同氏の監査役としての職務や独立性に影響を及ぼすおそれは皆無であります。また、その他の社外監査役につきましても、当社と人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係を有しておりません。当社においては、社外監査役からは、法律や財務・会計に関する専門的見地から、または、経営経験に基づく幅広い見地からの監査により、当社のコンプライアンス体制の確保に貢献して頂いております。
なお、社外取締役及び社外監査役を選任する際の独立性の基準については、特定の基準を設けていませんが、東京証券取引所の独立役員の独立性基準(上場管理等に関するガイドライン Ⅲ 5.(3)の2の要件)は、参考となる基準であると考えます。
前述の業務監査部の内部監査の結果については、社外取締役や社外監査役を含む監査役にも報告されており、内部監査部門と社外取締役、監査役(社外監査役を含む。)との連携が図られているほか、当社においては、前述のとおり、監査役監査と会計監査、内部監査との連携を図っております。また、社外取締役、社外監査役と内部統制との関係については、上記の「内部統制基本方針」をご参照下さい。
※ 上記の図表は、提出日現在の状況を表示しております。
⑤会計監査の状況
業務を執行した公認会計士の氏名
新日本有限責任監査法人
監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 13名、その他の監査従事者 19名、合計 32名
⑥取締役の定数
当社の取締役の定数は26名以内とする旨、定款に定めております。
⑦取締役の選任の要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、また、取締役の選任決議は累積投票によらないものとする旨、定款に定めております。
⑧株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項
イ.取締役会の決議で機動的な自己株式の取得ができるよう、定款に定めております。
ロ.株主への機動的な利益還元を行うため、取締役会の決議で中間配当ができる旨、定款に定めております。
⑨株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会の円滑な運営を行うことを目的として、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨、定款に定めております。
⑩役員報酬等
イ.役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
(注) 1 上記には、平成25年6月27日開催の第136回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役1名を含んでおります。
2 賞与には、当事業年度に係る賞与引当額を記載しております。
3 当社は、平成20年6月27日開催の第131回定時株主総会終結の時をもって役員退職慰労金制度を廃止いたしました。
4 取締役への支給額には、使用人兼務取締役に対する使用人給与相当額(賞与を含む)は含まれておりません。なお、使用人兼務取締役に対する使用人給与として重要なものはありません。
5 当事業年度において、当社は、役員に対してストックオプションの付与はいたしておりません。
ロ.報酬等の総額が1億円以上である者の報酬等の総額等
(注) 1 賞与には、当事業年度に係る提出会社の賞与引当額を記載しております。
2 提出会社は、平成20年6月27日開催の第131回定時株主総会終結の時をもって役員退職慰労金制度を廃止いたしました。
3 当事業年度において、提出会社は、役員に対してストックオプションの付与はいたしておりません。
4 金川千尋の提出会社からの報酬等の計に主要な連結子会社シンテック INC.からの取締役としての「基本報酬」146百万円及び「賞与」48百万円を加えた連結報酬等の総額は506百万円であります。また、斉藤恭彦の提出会社からの報酬等の計に主要な連結子会社シンテック INC.からの取締役としての「基本報酬」40百万円を加えた連結報酬等の総額は150百万円であります。
ハ.役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法
当社の取締役の報酬は、株主総会でご承認をいただいた報酬枠の範囲内で、社外取締役を委員長とする役員報酬委員会の審査、評価を踏まえ、取締役会で決定されます。その内容は、役職、職責等に応じた「基本報酬」と年次業績を勘案した「賞与」のほか「ストックオプション」でありますが、第134期(平成22年度)以降、「ストックオプション」の付与はいたしておりません。
一方、当社の監査役の報酬は、株主総会でご承認をいただいた報酬枠の範囲内で、監査役の協議で決定されます。その内容は、監査役としての職責に応じた「基本報酬」と「賞与」となっております。
なお、社外取締役及び監査役には、「ストックオプション」の付与はいたしておりません。また、社外取締役及び社外監査役には、「賞与」の支給は行っておりません。
⑪株式の保有状況
イ.投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
128銘柄 58,534百万円
ロ.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
前事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
| ナノキャリア㈱ | 24,000 | 9,336 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 12,943,816 | 7,222 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| ㈱八十二銀行 | 11,830,591 | 6,731 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 三菱倉庫㈱ | 1,708,000 | 2,982 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| スズキ㈱ | 1,330,000 | 2,807 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| ㈱クボタ | 1,840,000 | 2,461 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱ | 1,127,699 | 2,329 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 三菱電機㈱ | 3,011,000 | 2,279 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 三井物産㈱ | 1,212,437 | 1,591 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 積水化学工業㈱ | 1,492,000 | 1,539 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 7,547,656 | 1,501 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| ㈱ダイセル | 1,618,000 | 1,207 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 富士フイルムホールディングス㈱ | 504,700 | 926 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 三菱地所㈱ | 331,000 | 859 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 第一三共㈱ | 464,759 | 843 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| リケンテクノス㈱ | 3,300,523 | 835 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 栗田工業㈱ | 384,500 | 792 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 凸版印刷㈱ | 908,500 | 614 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 崇越電通(股) | 2,815,296 | 599 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| アサヒグループホールディングス㈱ | 253,000 | 568 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| ㈱トクヤマ | 1,531,000 | 398 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
| 富士電機㈱ | 1,420,075 | 389 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| ㈱三菱ケミカルホールディングス | 831,343 | 361 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| ㈱日立製作所 | 625,000 | 339 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 東京応化工業㈱ | 137,649 | 274 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 大陽日酸㈱ | 426,000 | 271 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
みなし保有株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 時価(百万円) | 議決権行使権限等の内容 |
| NKSJホールディングス㈱ | 561,375 | 1,102 | 議決権行使に関する指図権限 |
| 三菱商事㈱ | 578,000 | 1,007 | 議決権行使に関する指図権限 |
| ㈱福井銀行 | 1,614,000 | 332 | 議決権行使に関する指図権限 |
| ㈱常陽銀行 | 474,000 | 249 | 議決権行使に関する指図権限 |
(注)貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算しておりません。
当事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 12,943,816 | 7,339 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| ㈱八十二銀行 | 11,830,591 | 6,944 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| ナノキャリア㈱ | 26,600 | 3,747 | 長期的観点により取引 関係の維持・強化 |
| スズキ㈱ | 1,330,000 | 3,583 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 三菱電機㈱ | 3,011,000 | 3,498 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱ | 1,127,699 | 2,665 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 富士フイルムホールディングス㈱ | 958,000 | 2,654 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| ㈱クボタ | 1,840,000 | 2,515 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 三菱倉庫㈱ | 1,708,000 | 2,452 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| リケンテクノス㈱ | 3,300,523 | 1,934 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 第一三共㈱ | 1,022,459 | 1,777 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
| 三井物産㈱ | 1,212,437 | 1,768 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 積水化学工業㈱ | 1,492,000 | 1,600 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 7,547,656 | 1,539 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| ㈱ダイセル | 1,618,000 | 1,368 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 栗田工業㈱ | 384,500 | 860 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 三菱地所㈱ | 331,000 | 809 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 崇越電通(股) | 2,815,296 | 739 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| アサヒグループホールディングス㈱ | 253,000 | 730 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 凸版印刷㈱ | 908,500 | 671 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 富士電機㈱ | 1,420,075 | 654 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| ㈱トクヤマ | 1,531,000 | 517 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| ㈱日立製作所 | 625,000 | 476 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| サンケン電気㈱ | 634,000 | 462 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| ㈱三菱ケミカルホールディングス | 831,343 | 356 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| アキュセラ・インク (Acucela Inc.) | 222,222 | 351 | 長期的観点による取引関係の維持・強化 |
| 大陽日酸㈱ | 426,000 | 345 | 長期的観点による取引 関係の維持・強化 |
みなし保有株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 時価(百万円) | 議決権行使権限等の内容 |
| NKSJホールディングス㈱ | 561,375 | 1,488 | 議決権行使に関する指図権限 |
| 三菱商事㈱ | 578,000 | 1,107 | 議決権行使に関する指図権限 |
| ㈱福井銀行 | 1,614,000 | 409 | 議決権行使に関する指図権限 |
(注)貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算しておりません。
ハ.保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
②【その他重要な報酬の内容】
(前連結会計年度)
当社の連結子会社のうち海外子会社11社が、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているERNST&YOUNGに対する監査証明業務に係る報酬として、49百万円を支払っております。
(当連結会計年度)
当社の連結子会社のうち海外子会社12社が、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているERNST&YOUNGに対する監査証明業務に係る報酬として、68百万円を支払っております。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
当社が監査公認会計士等に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、財務報告に係る内部統制に関する助言業務等であります。
(当連結会計年度)
当社が監査公認会計士等に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、財務報告に係る内部統制に関する助言業務等であります。
④【監査報酬の決定方針】
該当事項はありませんが、規模・特性・監査日数等を勘案した上で決定しております。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の連結財務諸表に含まれる比較情報については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成24年9月21日内閣府令第61号)附則第3条第2項により、改正前の連結財務諸表規則に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当事業年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の財務諸表に含まれる比較情報については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成24年9月21日内閣府令第61号)附則第2条第2項により、改正前の財務諸表等規則に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成25年4月1日~平成26年3月31日)の連結財務諸表及び事業年度(平成25年4月1日~平成26年3月31日)の財務諸表について、新日本有限責任監査法人による監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、適正な財務情報の開示を行える体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、同機構の実施するセミナーなど財務情報の開示に関する各種研修へ参加しております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 252,881 | 363,339 |
| 受取手形及び売掛金 | ※5 243,785 | 267,243 |
| 有価証券 | 214,380 | 274,282 |
| 商品及び製品 | 123,442 | 131,772 |
| 仕掛品 | 11,012 | 13,844 |
| 原材料及び貯蔵品 | 134,922 | 127,519 |
| 繰延税金資産 | 27,462 | 33,105 |
| その他 | 31,290 | 31,745 |
| 貸倒引当金 | △6,664 | △7,023 |
| 流動資産合計 | 1,032,513 | 1,235,829 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | ※2 164,885 | ※2 177,828 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | ※2 356,970 | ※2 424,526 |
| 土地 | 70,110 | 76,283 |
| 建設仮勘定 | 50,862 | 35,353 |
| その他(純額) | ※2 6,822 | ※2 6,806 |
| 有形固定資産合計 | 649,650 | 720,799 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 9,363 | 12,652 |
| その他 | 5,274 | 6,755 |
| 無形固定資産合計 | 14,637 | 19,408 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | ※1 129,551 | ※1 124,003 |
| 長期貸付金 | 6,405 | 7,159 |
| 退職給付に係る資産 | - | 2,386 |
| 繰延税金資産 | 14,590 | 16,427 |
| その他 | ※1 73,900 | ※1 73,313 |
| 貸倒引当金 | △347 | △414 |
| 投資その他の資産合計 | 224,101 | 222,875 |
| 固定資産合計 | 888,389 | 963,083 |
| 資産合計 | 1,920,903 | 2,198,912 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | ※5 100,197 | 109,401 |
| 短期借入金 | 5,507 | 7,524 |
| 未払金 | 28,882 | 33,376 |
| 未払費用 | 45,537 | 57,474 |
| 未払法人税等 | 6,220 | 32,118 |
| 賞与引当金 | 1,995 | 2,356 |
| 役員賞与引当金 | 372 | 439 |
| その他 | ※5 10,921 | 11,471 |
| 流動負債合計 | 199,635 | 254,161 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 7,709 | 7,557 |
| 繰延税金負債 | 65,033 | 80,934 |
| 退職給付引当金 | 20,185 | - |
| 役員退職慰労引当金 | 276 | 258 |
| 退職給付に係る負債 | - | 28,127 |
| その他 | 4,887 | 5,737 |
| 固定負債合計 | 98,091 | 122,615 |
| 負債合計 | 297,727 | 376,776 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 119,419 | 119,419 |
| 資本剰余金 | 128,234 | 128,625 |
| 利益剰余金 | 1,470,015 | 1,541,127 |
| 自己株式 | △39,167 | △34,954 |
| 株主資本合計 | 1,678,502 | 1,754,218 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 11,591 | 10,439 |
| 繰延ヘッジ損益 | 174 | 493 |
| 為替換算調整勘定 | △114,172 | 9,451 |
| 退職給付に係る調整累計額 | - | △1,470 |
| その他の包括利益累計額合計 | △102,406 | 18,914 |
| 新株予約権 | 2,149 | 426 |
| 少数株主持分 | 44,931 | 48,574 |
| 純資産合計 | 1,623,176 | 1,822,135 |
| 負債純資産合計 | 1,920,903 | 2,198,912 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 売上高 | 1,025,409 | 1,165,819 |
| 売上原価 | ※2 769,427 | ※2 873,879 |
| 売上総利益 | 255,981 | 291,939 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 98,938 | ※1,※2 118,130 |
| 営業利益 | 157,043 | 173,809 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 2,417 | 3,454 |
| 受取配当金 | 1,560 | 1,725 |
| 持分法による投資利益 | 6,430 | 1,499 |
| 為替差益 | 4,565 | 9,006 |
| その他 | 3,285 | 1,689 |
| 営業外収益合計 | 18,259 | 17,374 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 465 | 872 |
| 固定資産除却損 | 690 | 1,386 |
| その他 | 3,939 | 8,319 |
| 営業外費用合計 | 5,095 | 10,578 |
| 経常利益 | 170,207 | 180,605 |
| 特別損失 | ||
| 投資有価証券売却損 | 6,137 | - |
| 特別損失合計 | 6,137 | - |
| 税金等調整前当期純利益 | 164,070 | 180,605 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 37,059 | 67,138 |
| 法人税等調整額 | 19,696 | △1,370 |
| 法人税等合計 | 56,755 | 65,768 |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 107,314 | 114,837 |
| 少数株主利益 | 1,599 | 1,219 |
| 当期純利益 | 105,714 | 113,617 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 107,314 | 114,837 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 10,314 | △1,122 |
| 繰延ヘッジ損益 | 238 | 309 |
| 為替換算調整勘定 | 66,415 | 125,605 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 6,499 | 1,835 |
| その他の包括利益合計 | ※ 83,467 | ※ 126,627 |
| 包括利益 | 190,782 | 241,465 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 186,861 | 236,409 |
| 少数株主に係る包括利益 | 3,920 | 5,056 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 164,070 | 180,605 |
| 減価償却費 | 80,961 | 91,445 |
| 退職給付引当金の増減額(△は減少) | 2,486 | - |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | - | 4,007 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | 6,039 | △1 |
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 485 | 175 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △210 | △32 |
| 受取利息及び受取配当金 | △3,977 | △5,180 |
| 支払利息 | 465 | 872 |
| 為替差損益(△は益) | 323 | 660 |
| 持分法による投資損益(△は益) | △6,430 | △1,499 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 32,803 | △561 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 17,708 | 18,246 |
| 長期前渡金の増減額(△は増加) | 7,521 | 2,830 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △1,189 | 3,593 |
| その他 | △5,700 | 1,081 |
| 小計 | 295,355 | 296,245 |
| 利息及び配当金の受取額 | 4,754 | 5,931 |
| 利息の支払額 | △482 | △887 |
| 法人税等の支払額 | △64,004 | △41,554 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 235,622 | 259,734 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の増減額(△は増加) | △2,134 | △15,019 |
| 有価証券の取得による支出 | △66,030 | △450,429 |
| 有価証券の償還による収入 | 18,810 | 285,380 |
| 有価証券の売却による収入 | 5,189 | 9,286 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △80,775 | △66,814 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 285 | 175 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △884 | △2,444 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △7,581 | △3,836 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 898 | 2,277 |
| 投資有価証券の償還による収入 | 22,978 | 5,000 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | - | △7,296 |
| 貸付けによる支出 | △5,368 | △5 |
| 貸付金の回収による収入 | 327 | 561 |
| その他 | △4,968 | △3,728 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △119,254 | △246,894 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △3,407 | △693 |
| 長期借入れによる収入 | 6,517 | 306 |
| 長期借入金の返済による支出 | △5,482 | △1,203 |
| 自己株式の取得による支出 | △11 | △150 |
| 自己株式の売却による収入 | 1,490 | 3,806 |
| 配当金の支払額 | △42,459 | △42,505 |
| 少数株主への配当金の支払額 | △574 | △496 |
| その他 | △84 | △425 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △44,011 | △41,361 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 16,899 | 28,052 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 89,257 | △468 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 270,321 | 363,028 |
| 連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 3,450 | - |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※ 363,028 | ※ 362,560 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
子会社のうち87社が連結の範囲に含まれております。主要な連結子会社名は、「第1.企業の概況 4.関係会社の状況」に記載しているため、省略しております。
なお、従来持分法適用関連会社であったアジアシリコーンズモノマーLtd.は、株式取得による持分の増加により、当連結会計年度より連結の範囲に含めました。
また、従来連結子会社であったシンコアシリコーンズInc.は、連結子会社シンエツシリコーンズオブアメリカInc.による吸収合併に伴う消滅のため、連結の範囲から除外しております。 子会社のうちシンエツエレクトロニクスマレーシアSDN.BHD.ほかは連結の範囲に含めておりません。
これら非連結子会社は、総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみていずれも少額であり、全体として連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりません。
2.持分法の適用に関する事項
非連結子会社及び関連会社のうち、次に示す3社に対する投資について持分法を適用しております。
| 関連会社 3社 | 三益半導体工業㈱ |
| 信越石英㈱ | |
| ㈱アドマテックス |
なお、従来持分法適用関連会社であったアジアシリコーンズモノマーLtd.は、株式取得による持分の増加により、当連結会計年度より連結子会社に含めております。
持分法の適用から除外した非連結子会社(シンエツエレクトロニクスマレーシアSDN.BHD.ほか)及び関連会社((株)タツノ化学ほか)は、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、全体として連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりません。
持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる2社のうち、1社は直近の事業年度に係る財務諸表を使用し、1社は2月末日で決算に準じた仮決算を行った財務諸表を使用しております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、個々の決算日と連結決算日が異なる会社の決算日と会社名は次のとおりであります。
| 12月31日 | シンテックINC.、シンエツハンドウタイアメリカINC. ほか58社 |
| 2月末日 | 長野電子工業㈱、直江津電子工業㈱ ほか5社 |
連結財務諸表の作成に当たっては、個々の決算日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については連結上必要な調整を行っております。
4.会計処理基準に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
満期保有目的の債券 ……償却原価法(定額法)
その他有価証券
時価のあるもの
……決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定)
時価のないもの
……主として移動平均法による原価法
② デリバティブ
時価法
③ たな卸資産
主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
主として定率法を採用しております。
なお、当社及び一部の連結子会社は平成10年4月1日以降取得した建物(付属設備を除く)については、定額法を採用しております。
主な耐用年数は以下の通りであります。
| 建物及び構築物 | 15~47年 |
| 機械装置及び運搬具 | 2~20年 |
また、通常の稼働時間を著しく超えて稼働した機械装置について、超過稼働時間を基準に増加償却を実施しております。
(3)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
一部の連結子会社は、支給見込額のうち当連結会計年度負担分を計上しております。
③ 役員賞与引当金
当社及び国内連結子会社は役員賞与の支出に備えて、当連結会計年度における支給見込額に基づき計上しております。
④ 役員退職慰労引当金
一部の国内連結子会社は、役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。
② 数理計算上の差異、過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として5年)による定額法により発生した連結会計年度から、また、過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として10年)による定額法により発生時からそれぞれ費用処理しております。
(会計方針の変更)
当連結会計年度末より、「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日。以下「退職給付適用指針」という。)を適用しております。(ただし、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めを除く。)
これらの会計基準等の適用により、退職給付債務から年金資産の額を控除した額を退職給付に係る負債として計上する方法に変更し、未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用を退職給付に係る負債に計上いたしました。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な扱いに従っており、当連結会計年度において、当該変更に伴う影響額をその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に加減しております。なお、これによる総資産、負債及び純資産に与える影響は軽微であります。
(5)重要な外貨建の資産または負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び少数株主持分に含めております。
(6)重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。但し、金利スワップについて特例処理の要件を満たしている場合は、特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段 ……金利スワップ取引、為替予約取引、通貨スワップ取引
ヘッジ対象 ……資金調達に伴う金利取引、有価証券、外貨建予定取引
③ ヘッジ方針
デリバティブ取引の限度額は実需の範囲内であり、投機目的によるデリバティブ取引は行っておりません。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジの有効性評価については、ヘッジ開始時から有効性判定時までの期間において、ヘッジ対象の相場変動またはキャッシュ・フローの変動の累計とヘッジ手段の相場変動またはキャッシュ・フローの変動の累計とを比較し、両者の変動額等を基礎にして判断しております。ただし、元本・契約期間・金利インデックス・受払条件等について金利スワップの特例処理の要件を満たしているものは決算日における有効性の評価を省略しております。
(7)のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、計上後20年以内でその効果の発現する期間にわたって均等償却をしております。 (8)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日からおおむね3カ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。 (9)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
(未適用の会計基準等)
・「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日)
・「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日)
1.概要
未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の処理方法、退職給付債務及び勤務費用の計算方法並びに開示の拡充等について改正されました。
2.適用予定日
未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の処理方法の改正と、開示の拡充等は平成26年3月期の期末より適用しておりますが、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の改正については、平成27年3月期の期首から適用します。
なお、当該会計基準等には経過的な取り扱いが定められているため、過去の期間の連結財務諸表に対しては遡及適用しません。
3.当該会計基準等の適用による影響
退職給付債務及び勤務費用の計算方法の改正による連結財務諸表に与える影響額は、現時点で評価中であります。
(表示方法の変更)
(連結キャッシュ・フロー計算書)
前連結会計年度において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「定期預金の増減額(△は増加)」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△7,103百万円は、「定期預金の増減額(△は増加)」△2,134百万円、「その他」△4,968百万円として組み替えております。
(連結貸借対照表関係)
※1 非連結子会社及び関連会社に対するものが次のとおり含まれております。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 投資有価証券(株式) | 55,927百万円 | 47,114百万円 |
| 投資その他の資産の「その他」(出資金) | 5,211 | 5,218 |
※2 有形固定資産の減価償却累計額
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 有形固定資産の減価償却累計額 | 1,550,390百万円 | 1,730,579百万円 |
3 連結会社以外の会社等の金融機関借入金等に対し、次のとおり債務保証を行っております。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 鹿島バース(株)(銀行借入) 従業員(住宅資金ほか) | 451百万円 23 | 375百万円 18 |
4 受取手形割引高
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 受取手形割引高 | 131百万円 | 82百万円 |
※5 連結会計年度末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、前連結会計年度の末日が金融機関の休日であったため、次の連結会計年度末日満期手形が前連結会計年度末残高に含まれております。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 受取手形 | 2,462百万円 | -百万円 |
| 支払手形 | 1,340 | - |
| 設備工事支払手形(その他流動負債) | 20 | - |
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 発送費 | 24,983百万円 | 29,399百万円 |
| 給料手当 | 18,843 | 21,370 |
| 賞与引当金繰入額 | 1,235 | 1,403 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 373 | 439 |
| 退職給付費用 | 582 | 517 |
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 52 | 7 |
| 減価償却費 | 1,523 | 1,965 |
| 技術研究費 | 11,740 | 18,132 |
| (うち退職給付費用) | (115) | (127) |
| 貸倒引当金繰入額 | 150 | 81 |
※2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 37,671百万円 | 43,546百万円 |
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 当期発生額 | 15,512百万円 | △918百万円 |
| 組替調整額 | 459 | △1 |
| 税効果調整前 | 15,971 | △920 |
| 税効果額 | △5,657 | △201 |
| その他有価証券評価差額金 | 10,314 | △1,122 |
| 繰延ヘッジ損益: | ||
| 当期発生額 | 324 | 816 |
| 組替調整額 | 55 | △385 |
| 税効果調整前 | 380 | 430 |
| 税効果額 | △141 | △120 |
| 繰延ヘッジ損益 | 238 | 309 |
| 為替換算調整勘定: | ||
| 当期発生額 | 66,415 | 125,605 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額: | ||
| 当期発生額 | 5,070 | 1,835 |
| 組替調整額 | 1,428 | - |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 6,499 | 1,835 |
| その他の包括利益合計 | 83,467 | 126,627 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 432,106,693 | - | - | 432,106,693 |
| 合計 | 432,106,693 | - | - | 432,106,693 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注) | 7,512,807 | 2,169 | 324,750 | 7,190,226 |
| 合計 | 7,512,807 | 2,169 | 324,750 | 7,190,226 |
(注)1.普通株式の自己株式の増加2,169株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
2.普通株式の自己株式の減少324,750株は、ストック・オプションの行使による減少324,700株、単元未満株式の買増請求による減少50株であります。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり配当額 | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成24年6月28日定時株主総会 | 普通株式 | 21,229百万円 | 50円00銭 | 平成24年3月31日 | 平成24年6月29日 |
| 平成24年10月25日取締役会 | 普通株式 | 21,229百万円 | 50円00銭 | 平成24年9月30日 | 平成24年11月19日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当連結会計年度末日後となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 | 配当の原資 | 1株当たり配当額 | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成25年6月27日定時株主総会 | 普通株式 | 21,245百万円 | 利益剰余金 | 50円00銭 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月28日 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 432,106,693 | - | - | 432,106,693 |
| 合計 | 432,106,693 | - | - | 432,106,693 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注) | 7,190,226 | 23,400 | 800,540 | 6,413,086 |
| 合計 | 7,190,226 | 23,400 | 800,540 | 6,413,086 |
(注)1.普通株式の自己株式の増加23,400株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
2.普通株式の自己株式の減少800,540株は、ストック・オプションの行使による減少800,300株、単元未満株式の買増請求による減少240株であります。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 | 1株当たり配当額 | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成25年6月27日定時株主総会 | 普通株式 | 21,245百万円 | 50円00銭 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月28日 |
| 平成25年10月24日取締役会 | 普通株式 | 21,259百万円 | 50円00銭 | 平成25年9月30日 | 平成25年11月18日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当連結会計年度末日後となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 | 配当の原資 | 1株当たり配当額 | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成26年6月27日定時株主総会 | 普通株式 | 21,284百万円 | 利益剰余金 | 50円00銭 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月30日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が、平成20年3月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっており、その内容は次のとおりであります。
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額及び期末残高相当額
| (単位:百万円) |
| (単位:百万円) |
(注) 取得価額相当額は、未経過リース料期末残高が有形固定資産の期末残高等に占める割合が低いため、支払利子込み法により算定しております。
(2)未経過リース料期末残高相当額等
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 未経過リース料期末残高相当額 | ||
| 1年内 | 6 | 15 |
| 1年超 | 3 | 6 |
| 合計 | 9 | 22 |
(注) 未経過リース料期末残高相当額は、未経過リース料期末残高が有形固定資産の期末残高等に占める割合が低いため、支払利子込み法により算定しております。
(3)支払リース料及び減価償却費相当額
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 支払リース料 | 21 | 19 |
| 減価償却費相当額 | 21 | 19 |
(4)減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 1年内 | 1,599 | 1,482 |
| 1年超 | 2,130 | 2,247 |
| 合計 | 3,730 | 3,730 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取り組み方針
当社グループの資金運用は原則として信用力の高い金融機関に対する預金や安全性の高い債券に限定して行っております。また、運転資金及び設備資金に必要な資金は主として、銀行借入れや社債発行により調達する方針であります。デリバティブ取引は全て事業遂行上のリスクヘッジを目的とした取引であり、売買益を目的とした投機的な取引は行わない方針です。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、グローバルに事業を展開していることから生じる外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されておりますが、必要に応じて主に先物為替予約を利用してヘッジしております。
有価証券及び投資有価証券は、主に譲渡性預金、満期保有目的債券及び業務上の関係を有する企業の株式です。譲渡性預金や非上場株式等を除き、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び買掛金、未払金、未払費用、未払法人税等は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。また、その一部には外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されておりますが、恒常的に同じ外貨建ての売掛金残高の範囲内にあります。短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金は設備資金及び長期運転資金に係る資金調達です。
デリバティブ取引は、外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引、並びに投資有価証券、長期貸付金、長期借入金に係る金利の変動リスクまたは為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引及び通貨スワップ取引であります。
なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計処理基準に関する事項(6)重要なヘッジ会計の方法」に記載しております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社及びグループ各社は、営業債権である受取手形及び売掛金についての信用リスクに関しては、当社及びグループ各社において取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握する体制とし、回収懸念先の早期把握やリスクの軽減を図っております。
デリバティブ取引はグループデリバティブ取引管理規程に基づき、主要取引金融機関及び格付けの高い金融機関とのみ取引し、また、資金運用も格付けの高い金融機関への預金や安全性の高い債券に限定して行っております。
当連結会計年度末現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の貸借対照表価額により表わされています。
②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社及びグループ各社は、外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対して、実需の範囲内で、主に先物為替予約を利用してヘッジしております。また、当社及び一部の連結子会社は、投資有価証券、長期貸付金、長期借入金に係る金利の変動リスクまたは為替の変動リスクに対して、金利スワップ取引及び通貨スワップ取引を利用してヘッジしております。
当社及びグループ各社は、有価証券及び投資有価証券については、時価や発行会社の財務状況を定期的に把握し、また、株式については、発行会社との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。 なお、有価証券および投資有価証券等の取得及び処分は、各社において作成された有価証券に関する取扱規程に従い行われております。
当社及びグループ各社は、デリバティブ取引につきましては、経営陣の承認を得たデリバティブ取引に関する管理規程を設けており、管理方針、利用目的、利用範囲、取引相手の選定基準、報告体制等デリバティブ取引の執行及び管理は明文化された規程に則って行われております。
デリバティブ取引の執行及び管理はグループ各社経理担当役員の管理のもと各社経理担当部内で行われます。各社の経理担当部内では常にデリバティブ取引の残高状況、評価損益状況を把握し、随時各社の経理担当部長及び経理担当役員に報告されます。特に必要と認められる場合には随時各社経営陣にポジション状況等を報告します。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社及びグループ各社は、半期ごとに各部署からの報告により資金需要を把握し、手元資金を一定額維持することなどにより流動性リスクを管理しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表に含めておりません。((注)2.を参照ください。)
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:百万円)
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1) 現金及び預金 | 252,881 | 252,881 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 243,785 | 243,785 | - |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| ①満期保有目的債券 | 11,890 | 11,933 | 42 |
| ②子会社株式及び関連会社株式 | 21,932 | 13,008 | (-)8,924 |
| ③その他有価証券 | 265,575 | 265,575 | - |
| (4) 長期貸付金 | 6,405 | 6,644 | 238 |
| 資産計 | 802,471 | 793,829 | (-)8,642 |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 100,197 | 100,197 | - |
| (2) 短期借入金 | 5,507 | 5,507 | - |
| (3) 未払金 | 28,882 | 28,882 | - |
| (4) 未払費用 | 45,537 | 45,537 | - |
| (5) 未払法人税等 | 6,220 | 6,220 | - |
| (6) 長期借入金 | 7,709 | 7,665 | (-)44 |
| 負債計 | 194,055 | 194,011 | (-)44 |
| デリバティブ取引 (*) | |||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | (-)1,376 | (-)1,376 | - |
| ヘッジ会計が適用されているもの | 416 | 416 | - |
| デリバティブ取引計 | (-)959 | (-)959 | - |
(*)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務になる項目については、(-)で表示しております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円)
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1) 現金及び預金 | 363,339 | 363,339 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 267,243 | 267,243 | - |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| ①満期保有目的債券 | 8,193 | 8,195 | 1 |
| ②子会社株式及び関連会社株式 | 22,367 | 12,951 | (-)9,415 |
| ③その他有価証券 | 333,574 | 333,574 | - |
| (4) 長期貸付金 | 7,159 | 7,320 | 161 |
| 資産計 | 1,001,877 | 992,625 | (-)9,252 |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 109,401 | 109,401 | - |
| (2) 短期借入金 | 7,524 | 7,524 | - |
| (3) 未払金 | 33,376 | 33,376 | - |
| (4) 未払費用 | 57,474 | 57,474 | - |
| (5) 未払法人税等 | 32,118 | 32,118 | - |
| (6) 長期借入金 | 7,557 | 7,542 | (-)15 |
| 負債計 | 247,451 | 247,436 | (-)15 |
| デリバティブ取引 (*) | |||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | (-)671 | (-)671 | - |
| ヘッジ会計が適用されているもの | 552 | 552 | - |
| デリバティブ取引計 | (-)119 | (-)119 | - |
(*)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務になる項目については、(-)で表示しております。
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1)現金及び預金
預金はすべて短期であるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(2)受取手形及び売掛金
これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3)有価証券及び投資有価証券
これらの時価については、株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。譲渡性預金は短期で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記をご参照ください。
(4)長期貸付金
長期貸付金の時価は、一定の期間ごとに分類し、与信管理上の信用区分ごとに、その将来のキャッシュ・フローを中長期の金利等適切な指標に信用スプレッドを上乗せした利率で割り引いた現在価値により算定しております。
負 債
(1)支払手形及び買掛金、(2)短期借入金、(3)未払金、(4)未払費用、(5)未払法人税等
これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(6)長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借り入れを行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
注記事項「デリバティブ取引関係」注記をご参照ください。
(注)2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:百万円)
| 区分 | 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 非上場株式 | 39,106 | 28,755 |
| 出資証券ほか | 5,426 | 5,394 |
| 合計 | 44,533 | 34,150 |
これらについては、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「資産(3)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
(注)3.金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日以後の償還予定額
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
| 預金 | 252,845 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 243,785 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| (1)国債・地方債等 | 5,167 | 1,717 | - | - |
| (2)社債 | 5,000 | - | 5,000 | - |
| (3)その他有価証券のうち満期があるもの | 204,212 | 424 | - | - |
| 長期貸付金 | - | 2,053 | 4,052 | 299 |
| 合計 | 711,011 | 4,195 | 9,052 | 299 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
| 預金 | 363,296 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 267,243 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| (1)国債・地方債等 | 449 | 2,744 | - | - |
| (2)社債 | - | - | 5,000 | - |
| (3)その他有価証券のうち満期があるもの | 273,839 | 386 | - | - |
| 長期貸付金 | - | 2,285 | 1,509 | 3,364 |
| 合計 | 904,829 | 5,415 | 6,509 | 3,364 |
(注)4.長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日以後の返済予定額
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
| 短期借入金 | 5,238 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 268 | 365 | 396 | 1,537 | 5,360 | 49 |
| リース債務 | 219 | 202 | 179 | 72 | 34 | 3 |
| 合計 | 5,727 | 567 | 575 | 1,610 | 5,395 | 53 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
| 短期借入金 | 7,133 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 390 | 455 | 1,596 | 5,396 | 68 | 39 |
| リース債務 | 217 | 194 | 87 | 47 | 8 | 1 |
| 合計 | 7,741 | 650 | 1,684 | 5,444 | 77 | 40 |
(有価証券関係)
1.満期保有目的の債券
前連結会計年度(平成25年3月31日)
当連結会計年度(平成26年3月31日)
2.その他有価証券
前連結会計年度(平成25年3月31日)
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額 39,106百万円)及び出資証券ほか(連結貸借対照表計上額 5,426百万円)については、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
(注) 関係会社株式を除いた非上場株式(連結貸借対照表計上額 4,008百万円)、及び出資証券ほか(連結貸借対照表計上額 5,394百万円)については、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
(1)通貨関連
前連結会計年度(平成25年3月31日)
(注)時価の算定方法 契約を締結している金融機関等から提示された価格に基づき算定しております。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
(注)時価の算定方法 契約を締結している金融機関等から提示された価格に基づき算定しております。
(2)金利関連
前連結会計年度(平成25年3月31日)
(注)時価の算定方法 契約を締結している金融機関等から提示された価格に基づき算定しております。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
(注)時価の算定方法 契約を締結している金融機関等から提示された価格に基づき算定しております。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1)通貨関連
前連結会計年度(平成25年3月31日)
(注)時価の算定方法 契約を締結している金融機関等から提示された価格に基づき算定しております。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
(注)時価の算定方法 契約を締結している金融機関等から提示された価格に基づき算定しております。
(2)金利関連
前連結会計年度(平成25年3月31日)
(注)時価の算定方法 契約を締結している金融機関等から提示された価格に基づき算定しております。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
(注)時価の算定方法 契約を締結している金融機関等から提示された価格に基づき算定しております。
(退職給付関係)
(ストック・オプション等関係)
Ⅰ 提出会社(信越化学工業(株))
1.ストック・オプションに係る当連結会計年度における費用計上額及び科目名
該当事項はありません。
2.権利不行使による失効により利益として計上した金額
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 944百万円 | 724百万円 |
3.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
| 平成21年ストック・オプション | 平成22年ストック・オプション | 平成23年ストック・オプション | |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役 18名当社従業員 64名 | 当社従業員 68名 | 当社従業員 75名 |
| 株式の種類別のストック・オプションの数(注) | 普通株式 937,000株 | 普通株式 272,000株 | 普通株式 293,000株 |
| 付与日 | 平成21年8月6日 | 平成22年10月29日 | 平成23年7月27日 |
| 権利確定条件 | 権利確定条件は付されておりません。 | 権利確定条件は付されておりません。 | 権利確定条件は付されておりません。 |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間は定めておりません。 | 対象勤務期間は定めておりません。 | 対象勤務期間は定めておりません。 |
| 権利行使期間 | 平成22年8月7日から平成26年3月31日まで | 平成23年10月30日から平成27年3月31日まで | 平成24年7月28日から平成28年3月31日まで |
(注)株式数に換算して記載しております。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(平成26年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
| 平成20年ストック・オプション | 平成21年ストック・オプション | |
| 権利確定前 (株) | ||
| 前連結会計年度末 | - | - |
| 付与 | - | - |
| 失効 | - | - |
| 権利確定 | - | - |
| 未確定残 | - | - |
| 権利確定後 (株) | ||
| 前連結会計年度末 | 768,000 | 740,800 |
| 権利確定 | - | - |
| 権利行使 | - | 705,800 |
| 失効 | ※ 768,000 | - |
| 未行使残 | - | 35,000 |
※権利行使期間が平成25年3月31日までのため、当連結会計年度開始時点で失効したものであります。
| 平成22年ストック・オプション | 平成23年ストック・オプション | |
| 権利確定前 (株) | ||
| 前連結会計年度末 | - | - |
| 付与 | - | - |
| 失効 | - | - |
| 権利確定 | - | - |
| 未確定残 | - | - |
| 権利確定後 (株) | ||
| 前連結会計年度末 | 149,500 | 257,000 |
| 権利確定 | - | - |
| 権利行使 | 47,500 | 47,000 |
| 失効 | - | - |
| 未行使残 | 102,000 | 210,000 |
② 単価情報
| 平成21年ストック・オプション | 平成22年ストック・オプション | 平成23年ストック・オプション | |
| 権利行使価格 (円) | 4,804 | 4,352 | 4,423 |
| 行使時平均株価 (円) | 5,967.01 | 6,428.91 | 6,441.38 |
| 付与日における公正な評価単価(円) | 1,235 | 823 | 789 |
4.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
当連結会計年度(平成26年3月期)において付与されたストック・オプション及び条件変更により公正な評価単価が変更されたストック・オプションはありません。
Ⅱ 連結子会社(信越ポリマー(株))
1.ストック・オプションに係る当連結会計年度における費用計上額及び科目名
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 販売費及び一般管理費 | 16百万円 | ― |
2.権利不行使による失効により利益として計上した金額
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 79百万円 | 50百万円 |
3.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
| 平成20年ストック・オプション | 平成21年ストック・オプション | 平成22年ストック・オプション | |
| 付与対象者の区分及び人数 | 同社取締役 10名同社使用人 12名同社子会社取締役 14名 | 同社取締役 9名同社使用人 12名同社子会社取締役 13名 | 同社取締役 9名同社使用人 14名同社子会社取締役 10名 |
| 株式の種類別のストック・オプションの数(注) | 普通株式 470,000株 | 普通株式 445,000株 | 普通株式 455,000株 |
| 付与日 | 平成20年8月7日 | 平成21年9月2日 | 平成22年9月2日 |
| 権利確定条件 | 権利確定条件は付されておりません。 | 権利確定条件は付されておりません。 | 権利確定条件は付されておりません。 |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間は定めておりません。 | 対象勤務期間は定めておりません。 | 対象勤務期間は定めておりません。 |
| 権利行使期間 | 平成20年12月1日から平成25年11月30日まで | 平成21年12月1日から平成26年11月30日まで | 平成22年12月1日から平成27年11月30日まで |
| 平成23年ストック・オプション | 平成24年ストック・オプション | |
| 付与対象者の区分及び人数 | 同社取締役 9名同社使用人 13名同社子会社取締役 8名 | 同社取締役 10名同社使用人 15名同社子会社取締役 11名 |
| 株式の種類別のストック・オプションの数(注) | 普通株式 440,000株 | 普通株式 475,000株 |
| 付与日 | 平成23年10月5日 | 平成24年9月5日 |
| 権利確定条件 | 権利確定条件は付されておりません。 | 権利確定条件は付されておりません。 |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間は定めておりません。 | 対象勤務期間は定めておりません。 |
| 権利行使期間 | 平成23年12月1日から平成28年11月30日まで | 平成24年12月1日から平成29年11月30日まで |
(注)1.株式数に換算して記載しております。
2.平成20年ストック・オプションについては、平成25年11月30日をもって行使期間を満了したことにより、失効しました。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(平成26年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
| 平成20年ストック・オプション | 平成21年ストック・オプション | 平成22年ストック・オプション | |
| 権利確定前 (株) | |||
| 前連結会計年度末 | - | - | - |
| 付与 | - | - | - |
| 失効 | - | - | - |
| 権利確定 | - | - | - |
| 未確定残 | - | - | - |
| 権利確定後 (株) | |||
| 前連結会計年度末 | 440,000 | 445,000 | 455,000 |
| 権利確定 | - | - | - |
| 権利行使 | - | - | - |
| 失効 | 440,000 | 5,000 | 5,000 |
| 未行使残 | - | 440,000 | 450,000 |
| 平成23年ストック・オプション | 平成24年ストック・オプション | |
| 権利確定前 (株) | ||
| 前連結会計年度末 | - | - |
| 付与 | - | - |
| 失効 | - | - |
| 権利確定 | - | - |
| 未確定残 | - | - |
| 権利確定後 (株) | ||
| 前連結会計年度末 | 440,000 | 475,000 |
| 権利確定 | - | - |
| 権利行使 | - | - |
| 失効 | - | - |
| 未行使残 | 440,000 | 475,000 |
② 単価情報
| 平成20年ストック・オプション | 平成21年ストック・オプション | 平成22年ストック・オプション | |
| 権利行使価格 (円) | 632 | 653 | 505 |
| 行使時平均株価 (円) | - | - | - |
| 付与日における公正な評価単価(円) | 112 | 139 | 80 |
| 平成23年ストック・オプション | 平成24年ストック・オプション | |
| 権利行使価格 (円) | 414 | 342 |
| 行使時平均株価 (円) | - | - |
| 付与日における公正な評価単価(円) | 47 | 34 |
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
権利確定条件が付されていないため、付与数がそのまま権利確定数となります。
(税効果会計関係)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、常務委員会など最高意思決定機関において、経営資源の配分の決定及び業績の評価をするために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品・サービス別に各事業本部あるいは各関係会社にて事業を展開しており、「塩ビ・化成品事業」、「シリコーン事業」、「機能性化学品事業」、「半導体シリコン事業」、「電子・機能材料事業」及び「その他関連事業」の6つの製品・サービス別セグメントから構成されていることから、これらを報告セグメントとしております。
各セグメントに属する主要製品及びサービスは、下記のとおりであります。
| セ グ メ ン ト | 主 要 製 品 ・ サ ー ビ ス |
| 塩ビ・化成品事業 | 塩化ビニル樹脂、か性ソーダ、メタノール、クロロメタン |
| シリコーン事業 | シリコーン |
| 機能性化学品事業 | セルロース誘導体、金属珪素、ポバール、合成性フェロモン |
| 半導体シリコン事業 | 半導体シリコン |
| 電子・機能材料事業 | 希土類磁石(電子産業用・一般用)、半導体用封止材、 LED用パッケージ材料、フォトレジスト、マスクブランクス、合成石英製品、液状フッ素エラストマー、ペリクル |
| その他関連事業 | 樹脂加工製品、技術・プラント輸出、商品の輸出入、エンジニアリング |
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの利益は、営業利益であり、その会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。セグメント間の内部収益及び振替高は、概ね市場実勢価格に基づいております。
なお、当社では、事業セグメントへの資産、負債の配分は行っておりません。
3.報告セグメントごとの売上高、利益、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(注)1.セグメント利益の調整額△22百万円、減価償却費の調整額△284百万円及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△226百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(注)1.セグメント利益の調整額△4百万円、減価償却費の調整額△239百万円及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△34百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 米国 | その他 | 合計 |
| 334,288 | 190,433 | 500,687 | 1,025,409 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
| 日本 | 米国 | その他 | 合計 |
| 252,894 | 284,774 | 111,981 | 649,650 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載しておりません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 米国 | その他 | 合計 |
| 335,632 | 236,805 | 593,381 | 1,165,819 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
| 日本 | 米国 | その他 | 合計 |
| 239,827 | 336,574 | 144,397 | 720,799 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載しておりません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損に関する情報】
前連結会計年度(自平成24年4月1日 至平成25年3月31日)
金額の重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
金額の重要性が乏しいため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自平成24年4月1日 至平成25年3月31日)
金額の重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
前連結会計年度(自平成24年4月1日 至平成25年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称または氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の 内容又は 職業 | 議決権等の所有(被所有)割合 | 関連当事者との関係 | 取引の 内容 | 取引金額 (百万円) (譲渡株数) | 科目 | 期末残高(百万円) |
| 役員 | 森 俊三 | - | - | 当社代表 取締役社長 | (被所有) 直接 0.01% | - | ストックオプションの権利行使(注) | 360 (75千株) | - | - |
| 役員 | 秋谷文男 | - | - | 当社代表取締役副社長 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注) | 48 (10千株) | - | - |
| 役員 | 斉藤恭彦 | - | - | 当社代表取締役副社長 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注) | 36 (7千7百株) | - | - |
| 役員 | 幅田紀一 | - | - | 当社常務 取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注) | 72 (15千株) | - | - |
| 役員 | 轟 正彦 | - | - | 当社常務 取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注) | 38 (8千株) | - | - |
| 役員 | 笠原俊幸 | - | - | 当社取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注) | 28 (6千株) | - | - |
| 役員 | 小根澤 英徳 | - | - | 当社取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注) | 14 (3千株) | - | - |
| 役員 | 中村 健 | - | - | 当社取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注) | 28 (6千株) | - | - |
| 役員 | 松井幸博 | - | - | 当社取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注) | 24 (5千株) | - | - |
(注)平成21年7月22日開催の当社取締役会の決議に基づき付与されたストックオプションの当事業年度における権利行使を記載しております。
当連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称または氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の 内容又は 職業 | 議決権等の所有(被所有)割合 | 関連当事者との関係 | 取引の 内容 | 取引金額 (百万円) (譲渡株数) | 科目 | 期末残高(百万円) |
| 役員 | 金川千尋 | - | - | 当社代表 取締役会長 | (被所有) 直接 0.05% | - | ストックオプションの権利行使(注1) | 960 (200千株) | - | - |
| 役員 | 森 俊三 | - | - | 当社代表 取締役社長 | (被所有) 直接 0.01% | - | ストックオプションの権利行使(注1) | 24 (5千株) | - | - |
| 役員 | 秋谷文男 | - | - | 当社代表取締役副社長 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注1) | 336 (70千株) | - | - |
| 役員 | 斉藤恭彦 | - | - | 当社代表取締役副社長 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注1) | 203 (42千3百株) | - | - |
| 役員 | 石原俊信 | - | - | 当社専務 取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注1) | 72 (15千株) | - | - |
| 役員 | 幅田紀一 | - | - | 当社常務 取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注1) | 72 (15千株) | - | - |
| 役員 | 髙杉晃司 | - | - | 当社常務 取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注1) | 144 (30千株) | - | - |
| 役員 | 轟 正彦 | - | - | 当社常務 取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注1) | 33 (7千株) | - | - |
| 役員 | 秋本俊哉 | - | - | 当社常務 取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注1) | 72 (15千株) | - | - |
| 役員 | 荒井文男 | - | - | 当社常務 取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注1) | 72 (15千株) | - | - |
| 役員 | 松井幸博 | - | - | 当社常務 取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注1) | 48 (10千株) | - | - |
| 役員 | 宮島正紀 | - | - | 当社取締役 | (被所有) 直接 0.01% | - | ストックオプションの権利行使(注1) | 67 (14千株) | - | - |
| 役員 | 笠原俊幸 | - | - | 当社取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注1) | 43 (9千株) | - | - |
| 役員 | 小根澤 英徳 | - | - | 当社取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注1) | 33 (7千株) | - | - |
| 役員 | 中村 健 | - | - | 当社取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注1) | 43 (9千株) | - | - |
| 役員 | 岡本博明 | - | - | 当社取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注1) | 72 (15千株) | - | - |
| 役員 | 上野 進 | - | - | 当社取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注2) | 33 (7千株) | - | - |
| 役員 | 丸山和政 | - | - | 当社取締役 | (被所有) 直接 0.00% | - | ストックオプションの権利行使(注2) | 2 (5百株) | - | - |
(注1)平成21年7月22日開催の当社取締役会の決議に基づき付与されたストックオプションの当事業年度における権利行使を記載しております。
(注2)平成21年6月26日開催の当社定時株主総会の決議に基づき平成21年7月22日開催の当社取締役会の決議により付与されたストックオプションの当事業年度における権利行使を記載しております。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
前連結会計年度(自平成24年4月1日 至平成25年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 項目 | 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 1株当たり純資産額 | 3,709円19銭 | 4,165円28銭 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 248円94銭 | 267円20銭 |
| 潜在株式調整後1株当たり 当期純利益金額 | 248円92銭 | 267円07銭 |
(注)1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 1株当たり当期純利益金額 | ||
| 当期純利益(百万円) | 105,714 | 113,617 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る当期純利益(百万円) | 105,714 | 113,617 |
| 期中平均株式数(千株) | 424,651 | 425,222 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | ||
| 当期純利益調整額(百万円) | - | 0 |
| 普通株式増加数(千株) | 34 | 198 |
| (うち新株予約権)(千株) | (34) | (198) |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 | 平成20年ストック・オプション(新株予約権方式) 新株予約権の数 7,680個 平成21年ストック・オプション(新株予約権方式) 新株予約権の数 7,408個 | ――――――――――― |
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
| 短期借入金 | 5,238 | 7,133 | 1.1 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 268 | 390 | 1.1 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 219 | 217 | - | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 7,709 | 7,557 | 0.8 | 平成27年2月 ~平成33年10月 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 492 | 339 | - | 平成27年1月 ~平成33年9月 |
| 合計 | 13,929 | 15,638 | - | - |
(注)1.「平均利率」は期末借入金残高の加重平均により算出しております。
2.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。
3.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。
| 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) | |
| 長期借入金 | 455 | 1,596 | 5,396 | 68 |
| リース債務 | 194 | 87 | 47 | 8 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
| 売上高(百万円) | 270,908 | 572,184 | 872,009 | 1,165,819 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額(百万円) | 49,022 | 97,332 | 141,339 | 180,605 |
| 四半期(当期)純利益金額 (百万円) | 32,035 | 63,820 | 92,534 | 113,617 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額(円) | 75.37 | 150.12 | 217.65 | 267.20 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
| 1株当たり四半期純利益金額(円) | 75.37 | 74.75 | 67.53 | 49.56 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 19,244 | 36,755 |
| 受取手形 | 6,194 | 5,256 |
| 売掛金 | 158,948 | 166,028 |
| 有価証券 | 157,000 | 184,000 |
| 商品及び製品 | 31,837 | 33,940 |
| 半製品 | 19,184 | 17,837 |
| 原材料及び貯蔵品 | 54,956 | 43,566 |
| 前渡金 | 272 | 414 |
| 繰延税金資産 | 17,117 | 19,457 |
| 短期貸付金 | 12,481 | 10,186 |
| 未収入金 | 29,212 | 23,642 |
| その他 | 2,160 | 2,150 |
| 貸倒引当金 | △2,470 | △3,470 |
| 流動資産合計 | 506,141 | 539,767 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 35,403 | 35,695 |
| 構築物 | 3,400 | 3,767 |
| 機械及び装置 | 43,930 | 43,468 |
| 車両運搬具 | 70 | 84 |
| 工具、器具及び備品 | 2,349 | 1,994 |
| 土地 | 24,314 | 24,164 |
| リース資産 | 98 | 105 |
| 建設仮勘定 | 10,074 | 8,804 |
| 有形固定資産合計 | 119,641 | 118,084 |
| 無形固定資産 | 1,279 | 2,510 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 65,408 | 68,928 |
| 関係会社株式 | 123,094 | 137,673 |
| 出資金 | 11 | 11 |
| 関係会社出資金 | 12,045 | 12,045 |
| 長期貸付金 | 8,592 | 7,729 |
| 長期前払費用 | 66 | 92 |
| その他 | 3,016 | 3,160 |
| 貸倒引当金 | △10 | △10 |
| 投資その他の資産合計 | 212,224 | 229,632 |
| 固定資産合計 | 333,146 | 350,226 |
| 資産合計 | 839,287 | 889,993 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 94,486 | 105,327 |
| 短期借入金 | 5,190 | 5,190 |
| リース債務 | 41 | 47 |
| 未払金 | 12,932 | 13,086 |
| 未払法人税等 | 2,158 | 21,222 |
| 未払費用 | 10,745 | 14,182 |
| 前受金 | 5 | 44 |
| 預り金 | 742 | 810 |
| 役員賞与引当金 | 323 | 354 |
| その他 | 1,264 | 491 |
| 流動負債合計 | 127,891 | 160,758 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 6,156 | 6,155 |
| リース債務 | 104 | 97 |
| 長期未払金 | 1,402 | 1,359 |
| 繰延税金負債 | 2,086 | 1,261 |
| 退職給付引当金 | 3,953 | 4,652 |
| 資産除去債務 | 65 | 66 |
| 固定負債合計 | 13,769 | 13,592 |
| 負債合計 | 141,660 | 174,350 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 119,419 | 119,419 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 120,771 | 120,771 |
| その他資本剰余金 | 56 | 448 |
| 資本剰余金合計 | 120,828 | 121,219 |
| 利益剰余金 | ||
| 利益準備金 | 6,778 | 6,778 |
| その他利益剰余金 | ||
| 特別償却準備金 | 212 | 251 |
| 特定災害防止準備金 | 32 | 36 |
| 固定資産圧縮積立金 | 1,798 | 1,759 |
| 研究費積立金 | 88 | 88 |
| 配当平均積立金 | 15 | 15 |
| 土地圧縮積立金 | 19 | 19 |
| 別途積立金 | 351,137 | 351,137 |
| 繰越利益剰余金 | 123,071 | 137,870 |
| 利益剰余金合計 | 483,153 | 497,955 |
| 自己株式 | △39,167 | △34,954 |
| 株主資本合計 | 684,233 | 703,640 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 11,428 | 11,710 |
| 評価・換算差額等合計 | 11,428 | 11,710 |
| 新株予約権 | 1,964 | 292 |
| 純資産合計 | 697,627 | 715,643 |
| 負債純資産合計 | 839,287 | 889,993 |
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 売上高 | 559,499 | 594,662 |
| 売上原価 | 446,680 | 474,102 |
| 売上総利益 | 112,819 | 120,559 |
| 販売費及び一般管理費 | ※2 35,565 | ※2 42,059 |
| 営業利益 | 77,253 | 78,500 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 300 | 160 |
| 受取配当金 | 6,012 | 6,230 |
| その他 | 5,478 | 6,159 |
| 営業外収益合計 | 11,791 | 12,551 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 201 | 164 |
| その他 | 1,819 | 2,679 |
| 営業外費用合計 | 2,020 | 2,843 |
| 経常利益 | 87,024 | 88,207 |
| 税引前当期純利益 | 87,024 | 88,207 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 24,130 | 34,220 |
| 法人税等調整額 | 6,190 | △3,320 |
| 法人税等合計 | 30,320 | 30,900 |
| 当期純利益 | 56,704 | 57,307 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
満期保有目的の債券………………償却原価法(定額法)
子会社株式及び関連会社株式……移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの……期末日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの……移動平均法による原価法
(2) デリバティブの評価方法……時価法
(3) たな卸資産の評価基準及び評価方法……主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法(但し、機械・装置のうち塩化ビニル製造設備並びに電解設備、及び平成10年4月1日以降に取得した建物(付属設備を除く)については、定額法を採用)
なお、主な耐用年数は以下の通りであります。
建物 15~31年
機械・装置 2~9年
また、通常の稼働時間を著しく超えて稼働した機械装置について、超過稼働時間を基準に増加償却を実施しております。
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
(3) リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却の方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
なお、リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の適用初年度開始前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 役員賞与引当金
役員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末の退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により発生年度から、また、過去勤務債務は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により発生時からそれぞれ費用処理しております。
4.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1)ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。但し、金利スワップについて特例処理の要件を満たしている場合は、特例処理を採用しております。
(2)消費税等の会計処理方法
税抜方式によっております。
(表示方法の変更)
貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、有形固定資産等明細表、引当金明細表については、財務諸表等規則第127条第1項に定める様式に基づいて作成しております。
財務諸表等規則第127条第2項に掲げる各号の注記については、各号の会社計算規則に掲げる事項の注記に変更しております。
また、以下の事項について、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第8条の6に定めるリース取引に関する注記については、同条第4項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第26条に定める減価償却累計額の注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第68条の4に定める1株当たり純資産額の注記については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第75条に定める製造原価明細書については、同条第2項ただし書きにより、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第80条に定めるたな卸資産の帳簿価額の切下げに関する注記については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第86条に定める研究開発費の注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の5の2に定める1株当たり当期純損益金額に関する注記については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の5の3に定める潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額に関する注記については、同条第4項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第107条に定める自己株式に関する注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第121条第1項第1号に定める有価証券明細表については、同条第3項により、記載を省略しております。
(貸借対照表関係)
1 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 短期金銭債権 長期金銭債権 | 96,181百万円 8,377 | 91,600百万円 7,569 |
| 短期金銭債務 | 77,251 | 82,879 |
2 債務保証
下記の会社等の金融機関借入等に対し、債務保証を行っております。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 従業員(住宅資金ほか) | 10百万円 | 8百万円 |
(損益計算書関係)
1 関係会社との取引に係るものが、次のとおり含まれております。
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 営業取引による取引高 売上高 仕入高 営業取引以外の取引による取引高 | 203,726百万円 354,194 35,375 | 230,084百万円 359,535 31,434 |
※2 販売費及び一般管理費のうち、販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度約41%、当事業年度約40%であります。
販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 発送費ほか販売直接費 給料手当 役員賞与引当金繰入額 退職給付引当金繰入額 減価償却費 技術研究費 (うち退職給付引当金繰入額) 貸倒引当金繰入額 | 12,148百万円 7,405 323 365 326 6,290 (69) 1,160 | 13,562百万円 7,439 354 256 481 10,651 (75) 1,003 |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式
前事業年度(平成25年3月31日)
| 区分 | 貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) |
| 子会社株式 | 10,221 | 15,561 | 5,339 |
| 関連会社株式 | 12,264 | 12,676 | 412 |
| 合計 | 22,486 | 28,237 | 5,751 |
当事業年度(平成26年3月31日)
| 区分 | 貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) |
| 子会社株式 | 10,221 | 16,592 | 6,371 |
| 関連会社株式 | 12,264 | 12,621 | 357 |
| 合計 | 22,486 | 29,214 | 6,728 |
(注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額
| (単位:百万円) |
| 区分 | 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) |
| 子会社株式 | 98,754 | 113,674 |
| 関連会社株式 | 1,853 | 1,512 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「子会社株式及び関連会社株式」には含めておりません。
(税効果会計関係)
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
| 有形固定資産 | 建物 | 35,403 | 2,720 | 12 | 2,415 | 35,695 | 58,293 |
| 構築物 | 3,400 | 824 | 2 | 455 | 3,767 | 19,738 | |
| 機械及び装置 | 43,930 | ※ 20,417 | 206 | 20,673 | 43,468 | 374,993 | |
| 車両運搬具 | 70 | 67 | 0 | 53 | 84 | 960 | |
| 工具、器具及び備品 | 2,349 | 1,230 | 5 | 1,579 | 1,994 | 31,431 | |
| 土地 | 24,314 | 0 | 150 | - | 24,164 | - | |
| リース資産 | 98 | 45 | - | 37 | 105 | 138 | |
| 建設仮勘定 | 10,074 | ※ 24,035 | 25,305 | - | 8,804 | - | |
| 計 | 119,641 | 49,341 | 25,684 | 25,214 | 118,084 | 485,554 | |
| 無形固定資産 | 1,279 | 1,862 | 6 | 625 | 2,510 | - |
(注)※ 増加主要内訳
主として電子・機能材料、シリコーン製造設備及び研究設備の増強に関するものであります。
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
| 貸倒引当金 | 2,480 | 1,003 | 3 | 3,480 |
| 役員賞与引当金 | 323 | 354 | 322 | 354 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日3月31日 |
| 1単元の株式の数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り・買増し | |
| 取扱場所 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ───── |
| 買取・買増手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。公告を掲載するホームページのアドレス(URL)http://www.shinetsu.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | なし |
(注) 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利並びに単元未満株式の売渡請求をする権利以外の権利を行使することができない。
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しています。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 斉藤 浩史 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 相澤 範忠 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 跡部 尚志 |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている信越化学工業株式会社の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、信越化学工業株式会社及び連結子会社の平成26年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、信越化学工業株式会社の平成26年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、信越化学工業株式会社が平成26年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (※)1.上記は監査報告書及び内部統制監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独立監査人の監査報告書 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 斉藤 浩史 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 相澤 範忠 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 跡部 尚志 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている信越化学工業株式会社の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの第137期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、信越化学工業株式会社の平成26年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (※)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |