【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成26年6月23日 |
| 【事業年度】 | 第102期(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 【会社名】 | リョービ株式会社 |
| 【英訳名】 | RYOBI LIMITED |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 浦上 彰 |
| 【本店の所在の場所】 | 広島県府中市目崎町762番地 |
| 【電話番号】 | 府中(0847)41-1111番 |
| 【事務連絡者氏名】 | 財務部経理担当部長 田中 芳昭 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区西新橋1丁目7番1号 虎ノ門セントラルビル4階 リョービ株式会社 財務部 |
| 【電話番号】 | 東京(03)3501-0511番 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 執行役員 財務部長 川口 裕幸 |
| 【縦覧に供する場所】 | リョービ株式会社 東京支社 (東京都北区豊島5丁目2番8号) リョービ株式会社 大阪支店 (大阪府高槻市今城町24番12号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
(注)1.売上高には消費税等を含めていません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載していません。
3.第98期の株価収益率については、当期純損失のため記載していません。
4.従業員数の[ ]内は臨時従業員の年間平均雇用人員です。なお、第100期、第101期及び第102期は臨時従業員数が従業員数の100分の10未満だったため、記載を省略しています。
5.第100期より当社の従業員数から非常勤嘱託及び非常勤キャリアスタッフを除き、一部の海外子会社で従来臨時雇用人員に含めていた間接雇用要員を従業員数に含めています。
(2)提出会社の経営指標等
(注)1.売上高には消費税等を含めていません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載していません。
3.第98期の株価収益率については、当期純損失のため記載していません。
4.第98期の配当性向については、無配当であったため記載していません。
5.第100期より従業員数から非常勤嘱託及び非常勤キャリアスタッフを除いています。
2【沿革】
| 年月 | 沿革 |
| 昭和18年12月 | ダイカスト製品の製造を目的として株式会社菱備製作所を設立。 |
| 昭和19年2月 | ダイカスト製品の製造を開始。 |
| 昭和29年3月 | プラスチック製品の製造を開始。 |
| 昭和35年6月 | 広島証券取引所(現 東京証券取引所)へ株式を上場。 |
| 昭和36年10月 | 東京、大阪両証券取引所へ株式を上場。 |
| 昭和36年12月 | オフセット印刷機の製造を開始。 |
| 昭和37年9月 | 静岡工場の操業を開始。 |
| 昭和38年4月 | ダイカスト製ドアクローザの製造を開始。 |
| 昭和41年5月 | アルミニウムダイカスト製品の製造会社として三良坂工業株式会社(現 リョービミラサカ株式会社)を設立。 |
| 昭和41年8月 | 亜鉛ダイカスト・プラスチック製品の製造会社として御調工業株式会社(現 リョービミツギ株式会社)を設立。 |
| 昭和41年9月 | 釣用リールの製造を開始。 |
| 昭和43年10月 | 電動工具の製造を開始。 |
| 昭和45年8月 | 書体の開発・販売、印刷機の販売会社 株式会社晃文堂(のち リョービイマジクス株式会社)に資本参加。 |
| 昭和46年5月 | 電動工具の販売会社 東和電器株式会社(現 リョービ販売株式会社)に資本参加。 |
| 昭和48年9月 | 株式会社菱備製作所をリョービ株式会社に社名変更。 |
| 昭和50年12月 | コーポレートアイデンティティ(CI)システムを導入。 |
| 昭和55年1月 | 東京に新社屋を建設し、広島・東京の二本社制を敷く。 |
| 昭和57年4月 | オーストラリアに電動工具、建築用品等の販売会社としてリョービオーストラリアPTY.LTD.を設立。 |
| 昭和60年6月 | 米国にダイカスト製品の製造・販売会社としてシェラー・リョービCORP.(現 リョービダイキャスティング(USA),INC.)を設立。 |
| 昭和60年9月 | アルミニウム二次合金地金の製造・販売会社として生野株式会社を設立。 |
| 昭和61年1月 | 東京本社別館(現 東京支社)を建設。 |
| 昭和61年12月 | 米国の園芸用機器の製造・販売会社イナーシャダイナミクスCORP.(平成4年1月 リョービアウトドアプロダクツINC.に社名変更)に資本参加。 |
| 昭和63年2月 | 決算期を11月30日から3月31日に変更。 |
| 昭和63年8月 | 米国にリョービモータープロダクツCORP.を設立し、シンガーCO.の電動工具部門の全資産を買収。 |
| 平成元年1月 | フランスに電動工具等の販売会社としてリョービヨーロッパS.A.を設立。 |
| 平成元年2月 | アルミニウム鋳物、ダイカスト製品の製造・販売会社 株式会社東京軽合金製作所に資本参加。 |
| 平成2年2月 | 米国に電動工具等の販売会社としてリョービアメリカCORP.を設立。 |
| 平成2年5月 | 英国にダイカスト製品の製造・販売会社としてリョービアルミニウムキャスティング(UK),LIMITEDを設立。 |
| 平成6年1月 | 中国に電動工具、建築用品の製造・販売会社として良明(大連)机器有限公司(現 利優比(大連)机器有限公司)を設立。 |
| 平成6年4月 | コーポレートアイデンティティ(CI)システムを見直し、新しいコーポレートロゴ・カラーを制定。 |
| 平成11年12月 | 広島東工場の敷地内に印刷機器の新工場を建設。 |
| 平成12年3月 | 東京本社ビルを売却。 |
| 平成12年6月 | 米国で園芸用機器を製造・販売するリョービアウトドアプロダクツINC.他3社を米国のMTDプロダクツINCへ営業譲渡。 |
| 平成12年8月 | 米国で電動工具を製造・販売するリョービモータープロダクツCORP.、リョービアメリカCORP.他2社を香港のテクトロニックインダストリーズCO., LTD.へ営業譲渡。 |
| 平成12年9月 | 釣具事業を株式会社上州屋へ営業譲渡。 |
| 平成13年8月 | 欧州で電動工具、園芸用機器を販売するリョービヨーロッパS.A.他1社を香港のテクトロニックインダストリーズCO.,LTD.へ譲渡。 |
| 平成14年3月 | オセアニアで電動工具、園芸用機器、建築用品を販売するリョービオーストラリアPTY.LTD.他1社を香港のテクトロニックインダストリーズCO.,LTD.へ譲渡。 |
| 平成14年5月 | スポーツ用品(ゴルフクラブ)の製造・販売を終結。 |
| 平成17年4月 | 中国にダイカスト用金型及びダイカスト製品の製造・販売会社として利優比圧鋳(大連)有限公司を設立。 |
| 年月 | 沿革 |
| 平成19年4月 | メキシコにダイカスト製品の製造会社としてアールディシーエム,S.de R.L.de C.V. を設立。 |
| 平成22年11月 平成23年5月 | 中国にダイカスト用金型及びダイカスト製品の製造・販売会社として利優比圧鋳(常州)有限公司を設立。 タイにダイカスト製品の製造・販売会社として、リョービダイキャスティング(タイランド)CO.,LTD.を設立。 |
| 平成24年4月 平成26年1月 | リョービイマジクス株式会社を吸収合併。 印刷機器の製造・販売会社として、三菱重工印刷紙工機械株式会社との合弁会社であるリョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社を創業。 |
3【事業の内容】
当社の企業集団は、当社、子会社17社で構成され、ダイカスト製品、パワーツール及び建築用品、印刷機器の製造・販売を主な事業内容としています。
当社グループの事業に係わる位置づけは次のとおりです。
| セグメント名称 | 主要製品 | 主要な会社 |
| ダイカスト事業 | ダイカスト製品、アルミニウム鋳物 | 当社 リョービミラサカ㈱ リョービミツギ㈱ ㈱東京軽合金製作所 生野㈱ リョービダイキャスティング(USA),INC. アールディシーエム, S. de R.L. de C.V. リョービアルミニウムキャスティング(UK), LIMITED 利優比圧鋳(大連)有限公司 利優比圧鋳(常州)有限公司 リョービダイキャスティング(タイランド)CO.,LTD. その他1社 (合計 12社) |
| 住建機器事業 | 電動工具、園芸用機器、ドアクロー ザ、ヒンジ、建築金物等 | 当社 リョービ販売㈱ 利優比(大連)机器有限公司 (合計 3社) |
| 印刷機器事業 | オフセット印刷機、印刷周辺機器等 | リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱ (合計 1社) |
(注)1.上記の他に3社あり、リョービホールディングス(USA),INC.は北米のグループ会社の統括管理を、リョ
ービ開発㈱はゴルフ場経営を、旭産業㈱は保険代理業を行っています。
2.平成25年3月に解散し、清算手続き中であったリョービパワーツール㈱は、平成26年3月31日に清算結
了しました。
事業の系統図は次のとおりです。
4【関係会社の状況】
(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しています。
2.*1 特定子会社に該当します。
3.議決権の所有割合の( )は、間接所有で内数です。
4.リョービダイキャスティング(USA), INC.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えており、主要な損益情報等は次のとおりです。
| 売上高 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 当期純利益 (百万円) | 純資産額 (百万円) | 総資産額 (百万円) | |
| リョービダイキャスティング(USA), INC. | 37,803 | 1,039 | 623 | 8,582 | 27,590 |
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
| (平成26年3月31日現在) |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| ダイカスト | 6,014 |
| 住建機器 | 1,871 |
| 印刷機器 | 462 |
| その他 | 19 |
| 全社(共通) | 198 |
| 合計 | 8,564 |
(注) 従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社への出向者を含む。)です。
(2)提出会社の状況
| (平成26年3月31日現在) |
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
| 1,721 | 42.14 | 18.2 | 5,670,759 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| ダイカスト | 1,275 |
| 住建機器 | 248 |
| 全社(共通) | 198 |
| 合計 | 1,721 |
(注)1.従業員数は就業人員数です。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。
(3)労働組合の状況
労使関係は円滑に推移しており、特記すべき事項はありません。
第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1)業績
当連結会計年度のわが国経済は、上半期は、金融緩和、財政支出、成長戦略を柱とする安倍政権の経済政策への期待から円安・株高が進み、輸出や生産、設備投資が持ち直し、個人消費を中心に内需の拡大が続いたことから、回復基調で推移しました。下半期は、原油・原材料価格の上昇や新興国経済の減速、不透明な海外情勢などが懸念されたものの、生産や個人消費の改善がさらに続いたことに加えて、消費税増税前の駆け込み需要などもあり、緩やかな回復が続きました。
このような情勢のもとで、当社グループは積極的な販売活動とユーザーニーズをとらえた新商品の開発を進めるとともに、原価低減や生産性向上、業務の効率化など諸施策を実行しました。
その結果、当連結会計年度の業績は、前連結会計年度に比べて増収、増益となりました。
<連結業績>
( )内は売上高利益率、ただし増減欄は増減率
セグメントの状況は次のとおりです。
<セグメント別売上高>
( )内は構成比率、ただし増減欄は増減率
<セグメント別営業利益>
( )内は売上高利益率、ただし増減欄は増減率
ダイカスト事業は、前連結会計年度に比べて増収、増益となりました。好調な自動車産業を背景に、アジアでの生産拡大に加えて、北米での堅調な受注、欧州や国内での受注の回復により増収、増益となりました。
住建機器(パワーツール、建築用品)事業は、前連結会計年度に比べて増収、減益となりました。主にアジア向けの増加に加えて、米州向けや国内販売も増加したことから増収となりました。しかし、売上高原価率の上昇や、販売競争が激しさを増していることから、減益となりました。
印刷機器事業は、前連結会計年度に比べて増収となり、5期ぶりの黒字となりました。円安による輸出環境の改善により中国をはじめアジア向けが大幅に増加し、国内販売も増えたことから増収となり、利益を上げることができました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ41億32百万円減少し、177億11百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度に比べ96億37百万円増加し、164億4百万円の資金増加となりました。資金増加は主に税金等調整前当期純利益54億36百万円、減価償却費131億41百万円等によるものです。その一方で、資金減少は売上債権の増加43億4百万円、たな卸資産の増加20億17百万円等がありました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度に比べ32億11百万円支出が減少し、210億96百万円の資金減少となりました。資金減少は主に有形固定資産の取得208億19百万円によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度に比べ175億34百万円減少し、9億34百万円の資金減少となりました。資金減少は主に配当金の支払9億68百万円によるものです。
2【生産、受注及び販売の状況】
(1)生産状況
| セグメントの名称 | 生産高(百万円) | 前期比(%) |
| ダイカスト | 148,628 | 21.7 |
| 住建機器 | 16,637 | △1.0 |
| 印刷機器 | 12,504 | 27.6 |
(注) 金額は販売価格であり、消費税等を含めていません。
(2)受注状況
ダイカスト事業の生産は、ダイカスト生産方式の特殊性により連続受注生産を主体としています。
連続受注生産による取引は、一般的には取引先より示された数ヶ月の内示をもとに生産を行い、短納期で受ける確定注文により出荷するという形態をとっています。
一般的には内示を受注ととらえていますが、取引先によりその確度に差があるため、画一的な受注高の金額表示は困難です。
また、ダイカスト事業以外の事業の生産は、主に需要予測を考慮した見込生産を主体としています。
そのため、受注高の金額表示は行っていません。
(3)販売状況
| セグメントの名称 | 販売高(百万円) | 前期比(%) |
| ダイカスト | 154,480 | 22.0 |
| 住建機器 | 25,960 | 6.8 |
| 印刷機器 | 19,027 | 22.1 |
(注) 金額には消費税等を含めていません。
3【対処すべき課題】
当社グループが将来へ向けて成長・発展し続けるためには、競争力を強化し、収益力を向上することが不可欠です。当社グループならではの技術、商品、サービスを提供し、それぞれの事業分野で一層存在感のある企業になるよう、種々の取り組みを行っています。また、経営環境の変化に対応できる事業構造の変革、海外生産体制の増強と先行投資の早期回収、原価低減や生産性向上を強力に推進し、収益性を改善して安定した利益を出せる企業体質への転換をめざしています。
各事業の取り組みは次のとおりです。
①ダイカスト事業
ダイカストの有望市場への資源配分と収益性の改善をめざして、価格競争力、営業力、技術開発力、品質保証能力の強化、生産性の向上、経営資源の有効活用に取り組んでいます。
日本、米州、欧州、アジアに製造販売拠点を構え、世界トップクラスのダイカストメーカーとしてのノウハウを活かして、グローバルに自動車メーカーなどとの関係を強化し、国内・海外での受注拡大を進めています。ダイカストの主な需要先である自動車市場は、今後、国内は縮小が予想されるものの、海外では中国や北米、欧州での拡大が期待されます。当事業の世界戦略体制を強化するために、中国(2社)、タイにある連結子会社の生産能力の増強をはかるとともに先行投資の早期回収を進めていきます。さらに、ダイカストの需要増大が予想される北米や欧州においても、収益性を見極めながら工場拡張や生産設備の増設を検討していきます。
また、軽量かつ耐久性に富み、リサイクル性に優れたアルミニウムダイカストは、省エネルギー、省資源など環境保全にも有効な技術として用途を拡大するとともに、高品質な製品、付加価値の高い製品の開発に一層注力します。特に自動車分野においては、電気自動車やハイブリッド車の増大に対応するために、パワートレイン部品以外の自動車部品(車体部品等)のダイカスト化に取り組んでいます。
②住建機器事業
パワーツール事業は、お客様の期待を超える商品、サービスを提供することにより市場の信頼を築いていくことをめざして、商品企画力、商品開発力、技術開発力の強化に取り組んでいます。軽量、コンパクトをコンセプトに、使いやすさと機能性、安全性を追求し、プロ用からDIY用まで幅広いお客様のニーズに応え、さらに期待を超える商品、サービスの開発を進めています。
また、国内・海外の販売力の強化、中国にある連結子会社の生産性・収益性の改善、品質向上などの取り組みを一層推進して、収益力を高める体制づくりを進めます。
建築用品事業は、品質とコスト競争力の向上により、お客様の期待に応える商品の提供をめざしています。主力のドアクローザをはじめ、ドア周りをいっそう便利に使いやすくする商品の機能性、意匠性を追求し、特長ある高品質商品の開発に取り組んでいます。
また、生産を担う中国にある連結子会社の生産性・サービスの向上、品質保証能力の強化、コストダウンを強力に推進し、価格競争力を高めて国内のさらなるシェアの拡大と海外での拡販を進め、収益の向上をめざします。
③印刷機器事業
当事業は、精度の高い多色化と印刷機能の高度化を追求し、小型から大型まで豊富なバリエーション(サイズ・機能・価格等)を取り揃えるオフセット枚葉印刷機を中心に、デジタル化に対応した商品や環境に配慮した商品を開発・製造し、国内および海外で幅広く販売しています。
リーマンショック以降、印刷需要が減少し、印刷機器の市場も縮小したことから激しい販売競争が続く中、当事業の競争力を高め、事業規模の維持・拡大と経営基盤の強化をはかるために、三菱重工印刷紙工機械株式会社と合弁会社を設立し、オフセット枚葉印刷機分野の事業を統合しました。合弁会社「リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社」は、印刷機器事業を担う連結子会社として平成26年1月に創業し、合弁による期待効果を実現して、収益性の改善と安定した利益を出せる事業体質への転換をめざしています。現在、効率的な経営体制の構築、競争力のある商品を生み出すための開発体制の強化、これまで培ってきた2社の顧客基盤を活かした販売・サービス体制の構築、生産性の向上と製造コストの低減に取り組んでいます。
今後、印刷機器市場は、新興国での需要拡大、先進国での高付加価値印刷機に対する需要の伸張が期待されます。同事業は、これら需要を取り込むためにお客様のニーズに応える独創的で高品質な印刷機やサービスを提供し、利益の伴う売上高の拡大をめざします。
4【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、当社グループの経営成績及び財務状況等(株価等を含む)に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあり、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項と考えています。
なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。
(1)得意先の状況
当社グループの売上高はダイカスト事業の自動車向けの比率が高く、ダイカスト事業は受注生産であり、自動車業界の生産及び販売の状況により売上高が変動する可能性があります。日本、北米、欧州、アジアをはじめとする世界市場において景気後退及びそれに伴う需要の縮小があった場合は、当社グループの経営成績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループは日本、米州、欧州、アジアにおいて自動車用ダイカスト部品を生産しており、多くの自動車メーカー及び自動車部品メーカーと取引を行っています。取引先自動車メーカー(間接的な取引を含む)の生産及び販売状況によっては、当社グループの経営成績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。
(2)為替レートの変動
住建機器事業においては海外生産比率が高く、生産を行う地域の通貨価値の上昇は、それらの地域における製造と調達のコストを押し上げる可能性があります。コストの増加は、当社グループの利益率と価格競争力を低下させ、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
一方、印刷機器事業においては輸出比率が高く、円高は当社グループの利益率と価格競争力を低下させ、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
(3)原材料費の変動
ダイカスト事業においては、主要な原材料であるアルミニウム合金の市場価格が変動した場合、一般的には取引先との合意により販売価格に転嫁することになっていますが、もし販売価格に転嫁できなければ、当社グループの経営成績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。
(4)株式保有リスク
当社グループは、金融機関や販売又は仕入に係る取引会社の株式を保有しているため、株式市場の価格変動リスクを負っています。株式の価格変動リスクについては特別のヘッジ手段を用いていません。なお、有価証券に係る時価に関する情報は「第5 経理の状況」の有価証券関係の注記に記載しています。
5【経営上の重要な契約等】
当社は、平成25年6月20日開催の取締役会において、当社の印刷機器事業及び三菱重工印刷紙工機械株式会社のオフセット枚葉印刷機事業を、合弁会社として設立するアールエム株式会社(平成26年1月1日付で「リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社」に商号変更。以下、「リョービMHI」という。)に吸収分割し、両事業にかかる権利義務を承継させて事業を統合することを決議しました。また、同日付で株主間契約を締結しました。
その後、平成25年7月31日開催の取締役会において、両事業に関する吸収分割契約を締結することを決議し、同日付で吸収分割契約を締結しました。
上記の契約に基づき、平成26年1月1日に両事業にかかる権利義務をリョービMHIに承継させて事業統合を行いました。
なお、詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(企業結合等関係)」に記載しております。
6【研究開発活動】
当社グループの研究開発活動は、独創的で高品質な商品やサービスを創造し提供するために、当社の主に開発・設計・技術部門が中心となり、グループ全体で連携をとりながら行っています。
当連結会計年度の研究開発費は1,780百万円で、事業別の主な研究開発の状況は次のとおりです。
[ダイカスト事業]
ダイカストでは、アルミ合金等の材料、金型設計、鋳造技術・工法等について研究開発を行っています。
当事業に係る研究開発費は568百万円です。
[住建機器事業]
パワーツール(電動工具・園芸用機器等)では、モーターの小型化および高出力化、本体の軽量・コンパクト化、安全性・操作性・利便性・耐久性の向上、さらに環境に配慮した商品や人間工学に基づく商品デザイン等について研究開発を行っています。当連結会計年度は充電式インパクトドライバ、充電式ドライバドリル、高圧洗浄機、エンジンカルチベータ、ポータブルウォッシャー等の新商品を開発しました。
建築用品では、ドア周りをいっそう便利に使いやすくする特長ある商品の開発を行っています。利便性、施工性および安全性はもとより、高品質化、バリアフリーなどのユニバーサルデザイン等についても研究開発を行っています。当連結会計年度は、耐温度性能を向上させた防火ドア用自閉装置等の新商品を開発しました。
当事業に係る研究開発費は767百万円です。
[印刷機器事業]
印刷機では、オフセット印刷機の高速化、自動化、省力化、印刷物の高品質化・高付加価値化、環境負荷低減、印刷周辺機器等について研究開発を行っています。当連結会計年度は、A2サイズオフセット印刷機等の新商品を開発しました。
また、お客様の要望に合わせたカスタマイズ化にも注力し、LED-UV印刷システムを搭載したA1サイズ、B2サイズおよびA2サイズオフセット印刷機の特注機を開発しました。
当事業に係る研究開発費は444百万円です。
7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績の分析
① 売上高
ダイカスト事業、住建機器事業、印刷機器事業の全ての事業で増収となりました。
ダイカスト事業は、好調な自動車産業を背景に、アジアでの生産拡大に加えて、北米での堅調な受注、欧州や国内での受注が回復しました。住建機器事業は、主にアジア向けの増加に加えて、米州向けや国内販売も増加しました。印刷機器事業は、円安による輸出環境の改善により中国をはじめアジア向けが大幅に増加し、国内販売も増加しました。
この結果、当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に対して331億31百万円増加(19.9%増)し、1,996億97百万円となりました。
② 営業利益
営業利益においては、売上高の増加により前連結会計年度に比べ43億58百万円増加(131.8%増)し、76億65百万円の営業利益となりました。
③ 経常利益
経常利益においては、営業利益の増加により前連結会計年度に比べ42億83百万円増加(143.7%増)し、72億64百万円の経常利益となりました。
④ 当期純利益
特別損益においては、前連結会計年度に比べ減損損失が増加しましたが、経常利益の増加により前連結会計年度に比べ21億22百万円増加(105.6%増)し、41億32百万円の当期純利益となりました。
(2)財政状態の分析
当連結会計年度の総資産は、前連結会計年度末に比べ302億50百万円増加し、2,449億76百万円となりました。増加は主に現金及び預金5億72百万円、受取手形及び売掛金84億7百万円、たな卸資産75億78百万円、有形固定資産143億72百万円、投資有価証券22億9百万円等によるものです。その一方で、減少は有価証券47億4百万円等がありました。
負債は、前連結会計年度末に比べ135億84百万円増加し、1,485億42百万円となりました。増加は主に支払手形及び買掛金46億32百万円、長・短借入金62億55百万円等によるものです。受取手形割引高及びリース債務を除いた有利子負債残高は、853億57百万円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べ166億66百万円増加し、964億33百万円となりました。増加は主に為替換算調整勘定90億56百万円、利益剰余金32億96百万円等によるものです。純資産から少数株主持分を差し引いた自己資本は、前連結会計年度末に比べ131億15百万円増加し、915億66百万円となりました。その結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ0.9ポイント増加し、37.4%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況については、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しています。
なお、キャッシュ・フロー指標のトレンドは以下のとおりです。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 自己資本比率(%) | 36.5 | 37.4 |
| 時価ベースの自己資本比率(%) | 17.0 | 20.8 |
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年) | 11.7 | 5.2 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ | 5.2 | 9.2 |
(注) 自己資本比率:(自己資本)÷(総資産)
時価ベースの自己資本比率:(株式時価総額)÷(総資産)
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:(有利子負債)÷(営業キャッシュ・フロー)
インタレスト・カバレッジ・レシオ:(営業キャッシュ・フロー)÷(利払い)
1.各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しています。
2.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しています。
3.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としています。
4.営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しています。
5.利払いは、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しています。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当社グループ(当社及び連結子会社)では、資金の全体的、効果的な配分や、利益計画、キャッシュ・フローを考慮した設備投資を行っています。当連結会計年度の設備投資の内訳は、次のとおりです。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 | 前期比 | ||
| ダイカスト | 14,976百万円 | △43.0% | ||
| 住建機器 | 563 | △22.9 | ||
| 印刷機器 | 199 | 102.3 |
ダイカスト事業においては、国内では新規製品の対応及び既存設備の維持更新などのために4,665百万円の設備投資を行いました。主要な設備としては、当社のダイカスト金型及びダイカスト製品鋳造設備などが挙げられます。また、海外ではアジアにおける生産能力増強などのために10,311百万円の設備投資を行いました。主要な設備としては、在外子会社である利優比圧鋳(常州)有限公司及びリョービダイキャスティング(タイランド)のダイカスト製品鋳造設備及びダイカスト製品加工設備などが挙げられます。
住建機器事業においては、国内では新規商品対応などのため266百万円の設備投資を行いました。主要な設備としては、当社の金型などが挙げられます。また、海外では中国における省力化及び既存設備の維持更新のため、297百万円の設備投資を行いました。主要な設備としては、在外子会社である利優比(大連)机器有限公司の生産設備が挙げられます。
印刷機器事業においては、新規商品対応などのため199百万円の設備投資を行いました。主要な設備としては、国内子会社であるリョービMHIグラフィックテクノロジー㈱の生産設備などが挙げられます。
所要資金については、自己資金及び金融機関からの借入によっています。
2【主要な設備の状況】
(1)提出会社
(2)国内子会社
(3)在外子会社
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及び建設仮勘定の合計です。なお、金額には消費税等を含めていません。
2.国内子会社であるリョービMHIグラフィックテクノロジー㈱は、建物、土地を当社より賃借しています。
3.在外子会社であるアールディシーエム,S.de R.L. de C.V.は、機械装置及び運搬具の一部を在外子会社であるリョービダイキャスティング(USA),INC.より賃借しています。
4.土地を中華人民共和国より賃借しています。賃借している土地の面積については、[ ]で外書きをしています。
5.現在休止中の主要な設備はありません。
3【設備の新設、除却等の計画】
当社グループ(当社及び連結子会社)の設備投資については、需要予測、投資効率等を総合的に勘案して計画しています。
なお、設備計画は原則的に連結会社各社が個別に策定していますが、計画策定に当たっては提出会社を中心に調整を行っています。
主な実施予定の設備計画は次のとおりです。
(1)新設・改修
(注)1.リョービダイキャスティング(USA),INC.の投資予定額には、同社が投資し同社の子会社であるアールディシーエム,S.de R.L. de C.V.に貸与する設備を含んでいます。
2.完成後の増加能力は、設備投資の内容が建物、鋳造設備、加工設備等多岐にわたりその算定が困難であるため、記載を省略しています。
(2)除却等
該当事項はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 500,000,000 |
| 計 | 500,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株) (平成26年3月31日) | 提出日現在発行数(株) (平成26年6月23日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 171,230,715 | 171,230,715 | 東京証券取引所 (市場第1部) | 単元株式数1,000株 |
| 計 | 171,230,715 | 171,230,715 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) | 発行済株式総数残高 (株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額 (百万円) | 資本準備金残高 (百万円) |
| 平成14年4月1日~ 平成15年3月31日(注) | - | 171,230,715 | - | 18,472 | △11,900 | 11,617 |
(注) 「資本準備金」の減少額は、平成14年6月27日開催の定時株主総会決議に基づき、「その他資本剰余金」に振替えたものです。
(6)【所有者別状況】
| 平成26年3月31日現在 |
(注)1.自己株式9,377,219株は「個人その他」に9,377単元及び「単元未満株式の状況」に219株含めて記載しています。
2.上記の「その他の法人」の中には、証券保管振替機構名義の株式を1単元含めて記載しています。
(7)【大株主の状況】
(注)1.上記のほか、当社が保有している自己株式9,377千株があります。
2.菱工会持株会は、当社と取引のある会社の持株会です。
3.公益財団法人浦上奨学会は、昭和45年3月16日、社会有用の人材育成を目的として、広島県東部に居住する学徒に対する奨学援護を行うために設立されました。理事長は、当社代表取締役会長浦上 浩です。
4.三井住友信託銀行株式会社及びその共同保有者である日興アセットマネジメント株式会社、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社から平成26年2月6日付の大量保有報告書(変更報告書)の写しの送付があり、平成26年1月31日現在で以下のとおり株式を保有している旨の報告を受けていますが、当社として当事業年度末の実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況には含めていません。
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 三井住友信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号 | 16,448 | 9.61 |
| 日興アセットマネジメント 株式会社 | 東京都港区赤坂9丁目7番1号 ミッドタウン・タワー | 360 | 0.21 |
| 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区芝3丁目33番1号 | 339 | 0.20 |
(8)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 平成26年3月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 9,377,000 | ― | ― |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 161,603,000 | 161,603 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 250,715 | ― | 一単元(1,000株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 171,230,715 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 161,603 | ― |
(注) 「完全議決権株式(その他)」の中には、証券保管振替機構名義の株式1,000株(議決権1個)を含めて記載しています。
②【自己株式等】
| 平成26年3月31日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| リョービ株式会社 | 広島県府中市目崎町762番地 | 9,377,000 | - | 9,377,000 | 5.47 |
| 計 | ― | 9,377,000 | - | 9,377,000 | 5.47 |
(9)【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
| 当事業年度における取得自己株式 | 1,025 | 364,355 |
| 当期間における取得自己株式 | 528 | 164,824 |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成26年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めていません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
(注) 当期間における保有自己株式数には、平成26年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り及び売渡しによる株式数は含めていません。
3【配当政策】
当社は収益力の向上、企業体質の強化をはかりながら、業績に応じた安定した配当を継続することを基本にしています。内部留保資金につきましては、経営環境の変化に対応した生産・販売体制の強化、成長のための設備投資、新技術・新商品の開発、合理化などに活用し、中長期的な競争力強化と収益力の向上をはかっています。
配当の回数につきましては、中間期と期末の年2回行うことを基本方針としており、これらの配当の決定機関につきましては、期末配当は株主総会、中間配当は取締役会です。
当事業年度の配当につきましては、1株当たり年間配当金6円(うち中間配当金3円)を予定しておりましたが、平成26年3月期の業績が予想を上回ったことから1円増配し、1株当たり年間配当金7円(うち中間配当金3円)とすることを決定いたしました。
翌事業年度につきましては、1株当たり年間配当金8円(中間配当金4円、期末配当金4円)を予定しています。
なお、当社は取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めています。
当事業年度の剰余金の配当は以下のとおりです。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
| 平成25年10月31日 取締役会決議 | 485 | 3 |
| 平成26年6月23日 定時株主総会決議 | 647 | 4 |
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第98期 | 第99期 | 第100期 | 第101期 | 第102期 |
| 決算年月 | 平成22年3月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 |
| 最高(円) | 326 | 389 | 395 | 319 | 480 |
| 最低(円) | 168 | 250 | 264 | 141 | 201 |
(注) 株価は東京証券取引所市場第1部における市場相場によるものです。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成25年10月 | 11月 | 12月 | 平成26年1月 | 2月 | 3月 |
| 最高(円) | 480 | 460 | 433 | 454 | 414 | 356 |
| 最低(円) | 409 | 425 | 383 | 414 | 347 | 304 |
(注) 株価は東京証券取引所市場第1部における市場相場によるものです。
5【役員の状況】
(注)1.取締役大岡 哲及び加藤大朗は、社外取締役です。
2.監査役山本裕二及び荒井洋一は、社外監査役です。
3.当社は、法令に定める社外監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第2項に定める補欠監査役1名を選任しています。補欠監査役の略歴は次のとおりです。
4.代表取締役社長浦上 彰は代表取締役会長浦上 浩の長男です。
5.所有株式数には、役員持株会における各自の持分を含めた実質所有株式数を記載しています。なお、平成26年6月分の持株会による取得株式数は、提出日(平成26年6月23日)現在確認ができないため、平成26年5月末現在の実質所有株式数を記載しています。
6.当社では、取締役会の活性化と業務執行機能の強化をはかるために、執行役員制度を導入しています。執行役員は取締役大岡 哲及び加藤大朗の2名を除く取締役5名が兼務しているほか、次の3名で構成しています。
| 鈴木 隆 | 執行役員 東京支社長兼住建機器本部建築用品部長 |
| 滝埜 義巳 | 執行役員 企画部長 |
| 栢野 隆史 | 執行役員 住建機器本部パワーツール担当部長 |
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
① 企業統治の体制
イ コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方
「技術と信頼と挑戦で、健全で活力にみちた企業を築く。」という企業理念に基づき、持続的な価値創造と、よりよい社会の実現をめざして社会的責任を果たしていくことは、当社グループ共通の経営の基本です。社会的責任とは、有用な商品・サービスの提供はもとより、環境保全への取り組み、社会貢献活動、コンプライアンス、積極的な情報開示など、いろいろな側面があります。当社が企業理念に基づいて、これらの社会的責任を果たしながら、成長・発展するためには、当社にあったコーポレート・ガバナンスを確立・運用することが重要と考えています。
企業理念の「信頼」は当社グループの経営姿勢を表しています。企業活動を通じてお客様や株主、取引先など、全てのステークホルダーから当社グループとかかわってよかったと思っていただけることを願っています。そのためには社員一人ひとりの行動や企業の行動が「信頼」に値するものでなくてはなりません。こうした観点からもコーポレート・ガバナンスが重要であると認識しています。
ロ 会社の機関の基本説明
当社は取締役、監査役制度をとっており、引き続きこの体制でコーポレート・ガバナンスの充実をはかっていきます。提出日現在、取締役は7名(うち2名は社外取締役)、監査役は3名(うち2名は社外監査役)の体制です。
また、平成12年6月から執行役員制度を導入しており、提出日現在8名となっています。
当社の業務執行の体制、経営監視及び内部統制の体制は次のとおりです。
ハ 企業統治の体制を採用する理由
当社は、監査役の機能を活用して経営の健全性と透明性を高めるコーポレート・ガバナンスが最適かつ有効であると判断し、監査役会設置会社形態を採用しています。
ニ 会社の機関の内容
取締役会では主として重要事項の意思決定及び業務執行の監督を、執行役員を中心とする業務執行に関する諸会議では主として業務執行状況の進捗確認などを行い、それぞれ月1回以上開催しています。
また、取締役及び監査役の報酬を決定する報酬委員会、取締役・執行役員等の推薦や、人材の配置・育成、組織機能の最適化を検討する人事・組織委員会を設けています。
そのほか、法令及び社会規範、社内規程や業務基準など、企業活動を進めるうえでのルールを遵守することをコンプライアンスととらえ、企業倫理意識の高揚、徹底をはかっています。推進体制としては、リョービコンプライアンス委員会を設置し、企業行動憲章、自主行動規準などを定め、企業活動における法令遵守、公正性、倫理性を確保するための活動を行っています。また、CSR経営の充実を図るために、リョービCSR推進委員会と環境保全、社会貢献、コンプライアンス、情報開示等を主管する部署・委員会が横断的に連携をはかり、CSR諸活動を推進しています。
ホ リスク管理体制の整備の状況
リョービグループのリスクを統括して管理するために、リスク管理規程に基づいて代表取締役社長を委員長とするリョービリスク管理委員会を設置しています。
リョービリスク管理委員会は、リスク管理の基本方針に沿って経営が関与すべき重要なリスクを特定し、対応方針を示して当該リスクの所管部門、グループ会社へ対応を指示します。特定した重要リスクのうち緊急を要するような危機的な事態については、危機管理取扱規程に基づき、危機対策本部を中心とした推進体制によって適切に危機管理を推進します。
② 内部監査及び監査役監査の状況
内部監査は当社の法務・監理課(人員7名)が担当し、経営効率の増進、会社の継続的発展及び企業価値の向上に資することを目的として、内部監査規程に基づいて当社及びグループ会社の内部監査を実施しています。会社の組織、制度及び業務が経営方針及び諸規程に準拠し、適正かつ効率的に運用されているかを検証、評価及び助言することにより、内部統制システムの整備を図っています。なお、上記人員のおよそ半数は、財務・経理部門における実務経験を有しています。
監査役監査は常勤監査役が中心となり、毎月開催される取締役会及び業務執行に関する諸会議への出席、重要書類の閲覧、事業部門へのヒアリング、会計監査人の監査への立会い、会計監査人から会計監査結果の報告、及び内部監査部門から内部監査結果の報告を受けるなどの活動を行っています。
③ 社外取締役及び社外監査役
イ 社外取締役及び社外監査役の機能・役割、選任状況
当社は社外取締役2名、社外監査役2名を選任しています。社外取締役は、監督機能の強化や経営の透明性を高める役割を担っています。大岡 哲氏は、豊かな国際経験と深い学識経験、当社監査役としての経験などを当社の経営に活かしていただくことを期待して選任しています。加藤大朗氏は、豊かな国際経験と幅広い知識を当社の経営に活かしていただくことを期待して選任しています。
また、社外監査役は、取締役の職務執行を監査する機能の向上を図る役割を担っています。山本裕二氏は、公認会計士としての知識と豊かな国際経験、企業経営者としての幅広い経験に基づき、当社の経営について適宜、指摘や意見をいただくことを期待して選任しています。荒井洋一氏は、弁護士としての知識と法律事務所所長としての広い視野と幅広い経験に基づき、当社の経営について適宜、指摘や意見をいただくことを期待して選任しています。
社外取締役及び社外監査役は、当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。独立性については、東京証券取引所が定める独立役員に関する独立性判断基準等を参照し、一般株主と利益相反が生じるおそれがないよう留意しています。
なお、当社の社外取締役大岡 哲氏はリンテック株式会社の社外取締役でありますが、当社と同社の間には特別な関係はありません。社外監査役山本裕二氏は大林道路株式会社、株式会社ココスジャパン及び株式会社ゼンショーホールディングスの社外監査役でありますが、当社と3社の間には特別な関係はありません。
また、社外監査役 荒井洋一氏は株式会社図研の社外監査役でありますが、当社と同社の間には特別な関係はありません。
ロ 社外取締役及び社外監査役による監督・監査と内部監査・監査役監査・会計監査との相互連携や内部統制
部門との関係について
社外取締役は、取締役会及び業務執行に関する諸会議などに出席し、豊かな国際経験と深い学識経験などを活かして、経営上有用な指摘等を行っています。
社外監査役は、取締役会、監査役会、ならびに会計監査人や内部監査部門による報告会などに出席し、豊かな国際経験や幅広い知識などを活かして、監査活動を行っています。
ハ 責任限定契約の内容の概要
当社と社外取締役及び社外監査役は、会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償責任限度額は、法令が規定する最低責任限度額です。
④ 会計監査の状況
当社の会計監査業務を執行した公認会計士の氏名等は以下のとおりです。
| 業務を執行した公認会計士の氏名 | 所属する監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 飯野 健一 | 有限責任監査法人 トーマツ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 中原 晃生 | 有限責任監査法人 トーマツ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 桃木 秀一 | 有限責任監査法人 トーマツ |
また、当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士8名、会計士補等6名、その他5名である。
⑤ 役員報酬等
イ 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
ロ 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法
報酬委員会(社内1名、社外2名)において協議の上決定しています。また、役員賞与については、期初に公表した連結当期純利益と連結売上高経常利益率の達成度を基準にして、一定の算式に基づいて賞与額を決定しています。
⑥ 取締役の定数、選任の決議要件
当社の取締役は3名以上とする旨を定款に定めています。また、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらないものとする旨を定款に定めています。
⑦ 株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項
イ 自己株式の取得
当社は、機動的な資本政策を遂行できるように、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議をもって市場取引等により自己株式を取得することができる旨定款に定めています。
ロ 中間配当
当社は、株主への機動的な利益還元ができるように、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議をもって中間配当を実施することができる旨定款に定めています。
ハ 取締役及び監査役の責任免除
当社は、取締役及び監査役が期待される役割を十分に発揮できるように、会社法第426条第1項の規定に基づき、取締役(取締役であった者を含む)及び監査役(監査役であった者を含む)の会社法第423条第1項の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議をもって免除することができる旨定款に定めています。
⑧ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めています。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものです。
⑨ 株式の保有状況
イ 投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
47銘柄 9,908百万円
ロ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
前事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| 三菱電機㈱ | 1,540,000 | 1,165 | 取引関係強化のため |
| ㈱三菱UFJフィナンシャルグループ | 2,047,130 | 1,142 | 取引関係強化のため |
| ㈱中国銀行 | 729,288 | 1,120 | 取引関係強化のため |
| スズキ㈱ | 525,000 | 1,108 | 取引関係強化のため |
| 三菱商事㈱ | 259,659 | 452 | 取引関係強化のため |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 688,500 | 305 | 取引関係強化のため |
| DOWA ホールディングス㈱ | 315,000 | 231 | 取引関係強化のため |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 59,896 | 226 | 取引関係強化のため |
| 富士重工業㈱ | 146,987 | 214 | 取引関係強化のため |
| ㈱LIXILグループ | 114,199 | 212 | 取引関係強化のため |
| ㈱北川鉄工所 | 951,000 | 149 | 取引関係強化のため |
| ㈱中電工 | 152,800 | 141 | 取引関係強化のため |
| ㈱広島銀行 | 284,599 | 130 | 取引関係強化のため |
| ㈱大紀アルミニウム工業所 | 561,607 | 118 | 取引関係強化のため |
| 東洋証券㈱ | 260,000 | 102 | 取引関係強化のため |
| 東芝機械㈱ | 182,000 | 84 | 取引関係強化のため |
| 三菱自動車工業㈱ | 500,000 | 49 | 取引関係強化のため |
| ヤマハ発動機㈱ | 34,309 | 44 | 取引関係強化のため |
| サンデン㈱ | 100,000 | 37 | 取引関係強化のため |
| 第一生命保険㈱ | 293 | 37 | 取引関係強化のため |
| ㈱ユーシン | 46,575 | 29 | 取引関係強化のため |
| ㈱百十四銀行 | 73,734 | 28 | 取引関係強化のため |
| TOTO㈱ | 28,910 | 24 | 取引関係強化のため |
| 東洋シヤッター㈱ | 35,000 | 17 | 取引関係強化のため |
| 川崎重工業㈱ | 50,000 | 14 | 取引関係強化のため |
| 宝印刷㈱ | 16,105 | 11 | 取引関係強化のため |
| 三菱重工業㈱ | 20,625 | 11 | 取引関係強化のため |
| 三浦印刷㈱ | 16,069 | 1 | 取引関係強化のため |
当事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| 三菱電機㈱ | 1,540,000 | 1,789 | 取引関係強化のため |
| スズキ㈱ | 525,000 | 1,414 | 取引関係強化のため |
| ㈱三菱UFJフィナンシャルグループ | 2,047,130 | 1,160 | 取引関係強化のため |
| ㈱中国銀行 | 729,288 | 1,003 | 取引関係強化のため |
| 三菱商事㈱ | 259,659 | 497 | 取引関係強化のため |
| 富士重工業㈱ | 149,590 | 417 | 取引関係強化のため |
| ㈱LIXILグループ | 114,199 | 325 | 取引関係強化のため |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 688,500 | 320 | 取引関係強化のため |
| ㈱中電工 | 152,800 | 272 | 取引関係強化のため |
| DOWA ホールディングス㈱ | 315,000 | 271 | 取引関係強化のため |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 59,896 | 264 | 取引関係強化のため |
| ㈱北川鉄工所 | 951,000 | 166 | 取引関係強化のため |
| ㈱大紀アルミニウム工業所 | 561,607 | 137 | 取引関係強化のため |
| ㈱広島銀行 | 284,599 | 122 | 取引関係強化のため |
| 東洋証券㈱ | 260,000 | 91 | 取引関係強化のため |
| 東芝機械㈱ | 182,000 | 88 | 取引関係強化のため |
| ヤマハ発動機㈱ | 34,309 | 56 | 取引関係強化のため |
| 三菱自動車工業㈱ | 50,000 | 54 | 取引関係強化のため |
| サンデン㈱ | 100,000 | 46 | 取引関係強化のため |
| 第一生命保険㈱ | 29,300 | 43 | 取引関係強化のため |
| TOTO㈱ | 28,910 | 41 | 取引関係強化のため |
| ㈱ユーシン | 46,575 | 29 | 取引関係強化のため |
| ㈱百十四銀行 | 73,734 | 26 | 取引関係強化のため |
| 東洋シヤッター㈱ | 35,000 | 21 | 取引関係強化のため |
| 川崎重工業㈱ | 50,000 | 19 | 取引関係強化のため |
| 宝印刷㈱ | 16,105 | 13 | 取引関係強化のため |
| 三菱重工業㈱ | 20,625 | 12 | 取引関係強化のため |
| 三浦印刷㈱ | 16,069 | 1 | 取引関係強化のため |
ハ 保有目的が純投資目的である投資株式の前事業年度及び当事業年度における貸借対照表計上額の合計額並び
に当事業年度における受取配当金、売却損益及び評価損益の合計額
該当事項はありません。
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
②【その他重要な報酬の内容】
(前連結会計年度)
当社及び当社在外子会社8社は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているデロイトトウシュ等に対して報酬として95百万円支払っています。
(当連結会計年度)
当社及び当社在外子会社8社は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているデロイトトウシュ等に対して報酬として113百万円支払っています。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
④【監査報酬の決定方針】
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬は、当社及び当社連結子会社の規模・特性、監査日数等を考慮し、当社と当社監査法人と協議のうえ決定しています。
第5【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成している。
なお、当連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の連結財務諸表に含まれる比較情報については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成24年9月21日内閣府令第61号)附則第3条第2項により、改正前の連結財務諸表規則に基づいて作成している。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成している。
なお、当事業年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の財務諸表に含まれる比較情報については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成24年9月21日内閣府令第61号)附則第2条第2項により、改正前の財務諸表等規則に基づいて作成している。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成している。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けている。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っている。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構に加入し、セミナー等に参加している。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 17,846 | 18,419 |
| 受取手形及び売掛金 | ※5 39,689 | 48,096 |
| 有価証券 | 6,197 | 1,493 |
| 商品及び製品 | 14,163 | 15,840 |
| 仕掛品 | 10,063 | 12,401 |
| 原材料及び貯蔵品 | 7,665 | 11,229 |
| 繰延税金資産 | 1,005 | 1,184 |
| その他 | 6,134 | 5,041 |
| 貸倒引当金 | △19 | △79 |
| 流動資産合計 | 102,746 | 113,626 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | ※3 24,996 | ※3 31,286 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | ※3 36,380 | ※3 48,645 |
| 土地 | ※2,※3 22,309 | ※2,※3 23,224 |
| 建設仮勘定 | 9,955 | 4,523 |
| その他(純額) | 3,238 | 3,572 |
| 有形固定資産合計 | ※1 96,880 | ※1 111,253 |
| 無形固定資産 | ||
| その他 | 1,642 | 2,467 |
| 無形固定資産合計 | 1,642 | 2,467 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | ※7 9,649 | ※7 11,858 |
| 退職給付に係る資産 | - | 1,424 |
| 繰延税金資産 | 2,071 | 3,874 |
| その他 | 1,804 | 554 |
| 貸倒引当金 | △68 | △83 |
| 投資その他の資産合計 | 13,456 | 17,628 |
| 固定資産合計 | 111,979 | 131,349 |
| 資産合計 | 214,725 | 244,976 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | ※5 30,539 | 35,171 |
| 短期借入金 | ※3 32,201 | ※3 37,277 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※3 8,734 | ※3 12,159 |
| 未払法人税等 | 386 | 1,753 |
| 賞与引当金 | 1,302 | 1,569 |
| 役員賞与引当金 | - | 42 |
| その他 | ※5 14,424 | 11,654 |
| 流動負債合計 | 87,588 | 99,627 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | ※3 38,165 | ※3 35,920 |
| 繰延税金負債 | 402 | 1,203 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | ※2 630 | ※2 630 |
| 退職給付引当金 | 5,876 | - |
| 退職給付に係る負債 | - | 7,567 |
| 持分法適用に伴う負債 | 403 | - |
| その他 | 1,891 | 3,592 |
| 固定負債合計 | 47,369 | 48,914 |
| 負債合計 | 134,958 | 148,542 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 18,472 | 18,472 |
| 資本剰余金 | 23,757 | 23,757 |
| 利益剰余金 | 43,364 | 46,661 |
| 自己株式 | △2,333 | △2,334 |
| 株主資本合計 | 83,260 | 86,556 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 2,880 | 4,160 |
| 繰延ヘッジ損益 | △51 | △24 |
| 土地再評価差額金 | ※2 655 | ※2 655 |
| 為替換算調整勘定 | △8,293 | 763 |
| 退職給付に係る調整累計額 | - | △544 |
| その他の包括利益累計額合計 | △4,808 | 5,010 |
| 少数株主持分 | 1,316 | 4,866 |
| 純資産合計 | 79,767 | 96,433 |
| 負債純資産合計 | 214,725 | 244,976 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 売上高 | 166,566 | 199,697 |
| 売上原価 | ※1 141,620 | ※1 169,539 |
| 売上総利益 | 24,946 | 30,158 |
| 販売費及び一般管理費 | ※2,※3 21,639 | ※2,※3 22,493 |
| 営業利益 | 3,307 | 7,665 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 32 | 41 |
| 受取配当金 | 147 | 174 |
| 受取賃貸料 | 380 | 309 |
| 為替差益 | 332 | 449 |
| 助成金収入 | - | 327 |
| 作業くず売却益 | 172 | 305 |
| 保険配当金 | 124 | 111 |
| その他 | 485 | 320 |
| 営業外収益合計 | 1,676 | 2,041 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 1,369 | 1,706 |
| 売上割引 | 197 | 207 |
| たな卸資産廃棄損 | 140 | 275 |
| 減価償却費 | 86 | 32 |
| その他 | 208 | 219 |
| 営業外費用合計 | 2,002 | 2,442 |
| 経常利益 | 2,980 | 7,264 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産処分益 | ※4 5 | ※4 22 |
| 負ののれん発生益 | 6 | 0 |
| 特別利益合計 | 12 | 22 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産処分損 | ※5 317 | ※5 194 |
| 減損損失 | 17 | ※6 1,611 |
| 投資有価証券評価損 | 44 | - |
| ゴルフ会員権評価損 | - | 45 |
| 特別損失合計 | 379 | 1,850 |
| 税金等調整前当期純利益 | 2,613 | 5,436 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 793 | 2,356 |
| 法人税等調整額 | △376 | △1,274 |
| 法人税等合計 | 416 | 1,081 |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 2,196 | 4,355 |
| 少数株主利益 | 187 | 222 |
| 当期純利益 | 2,009 | 4,132 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 2,196 | 4,355 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 989 | 1,424 |
| 繰延ヘッジ損益 | △14 | 26 |
| 為替換算調整勘定 | 3,692 | 9,056 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 5 | - |
| その他の包括利益合計 | ※1 4,672 | ※1 10,508 |
| 包括利益 | 6,869 | 14,863 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 6,598 | 14,495 |
| 少数株主に係る包括利益 | 271 | 367 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 2,613 | 5,436 |
| 減価償却費 | 10,932 | 13,141 |
| 減損損失 | 17 | 1,611 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △8 | 72 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △303 | 263 |
| 退職給付引当金の増減額(△は減少) | △229 | △5,903 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | - | 6,814 |
| 受取利息及び受取配当金 | △180 | △215 |
| 支払利息 | 1,369 | 1,706 |
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 44 | - |
| 固定資産処分損益(△は益) | 312 | 171 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 685 | △4,304 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △185 | △2,017 |
| その他の流動資産の増減額(△は増加) | △1,909 | 1,082 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △2,514 | 1,291 |
| その他の流動負債の増減額(△は減少) | △803 | 675 |
| その他 | 12 | △1,525 |
| 小計 | 9,851 | 18,300 |
| 利息及び配当金の受取額 | 181 | 216 |
| 利息の支払額 | △1,300 | △1,775 |
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | △1,966 | △336 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 6,766 | 16,404 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | △23,832 | △20,819 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 191 | 191 |
| 有価証券の取得による支出 | △1,340 | △1,340 |
| 有価証券の売却による収入 | 1,340 | 1,340 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △23 | △30 |
| 定期預金の預入による支出 | △2,775 | △2,775 |
| 定期預金の払戻による収入 | 2,650 | 2,775 |
| その他 | △518 | △437 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △24,308 | △21,096 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 2,197 | 2,193 |
| 長期借入れによる収入 | 22,687 | 7,211 |
| 長期借入金の返済による支出 | △6,699 | △9,287 |
| 自己株式の取得による支出 | △0 | △0 |
| 配当金の支払額 | △1,451 | △968 |
| その他 | △134 | △82 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 16,599 | △934 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 272 | 1,086 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △669 | △4,539 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 22,513 | 21,844 |
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | - | 98 |
| 会社分割に伴う現金及び現金同等物の増加額 | - | 309 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 21,844 | ※1 17,711 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社 16社
主要な連結子会社の社名は、「第1企業の状況」4 関係会社の状況に記載しているため省略している。
リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱は当連結会計年度において新たに設立したことにより、連結の範囲に含めている。
アールディーシーエム セルビシオス,S.de R.L.de C.V. は当連結会計年度において当社連結子会社であるアールディーシーエム,S.de R.L.de C.V. を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除いている。
リョービパワーツール㈱は当連結会計年度において清算結了したため、連結の範囲から除いている。
(2)非連結子会社は、㈱伸和である。
リョービ開発㈱、旭産業㈱は重要性が増したため当連結会計年度より連結の範囲に含めている。
非連結子会社は総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等がいずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼさないので、連結の範囲から除いている。
2.持分法の適用に関する事項
持分法を適用しない会社は、㈱伸和である。
持分法を適用しない会社は、連結純損益及び連結利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がない。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社16社のうち、在外連結子会社8社の決算日は12月31日である。
決算日が異なることから生ずる連結会社間の取引に係る不一致については、必要な調整を行った。
なお、債権・債務及び連結会社以外との取引については、重要な不一致は認められないので当該事業年度の正規の決算を基礎として連結財務諸表を作成した。
また、親会社と連結子会社との取引高については、当該連結会計年度に対応する額を相殺消去している。
4.会計処理基準に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
①有価証券
その他有価証券
イ 時価のあるもの
連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定している)。
ロ 時価のないもの
移動平均法による原価法。
②デリバティブ
時価法。
③たな卸資産
イ 製品及び仕掛品
当社及び国内連結子会社は、主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)。ただし、金型については個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)。
在外連結子会社は、主として先入先出法による低価法。
ロ 原材料、貯蔵品及び仕入商品
当社及び国内連結子会社のダイカストは主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)、その他は主として最終仕入原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)。
在外連結子会社は、主として先入先出法による低価法。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
①有形固定資産(リース資産を除く)
当社及び国内連結子会社は、建物(建物附属設備を除く)は主として定額法、その他は定率法。
在外連結子会社は主として定額法。
なお、主な耐用年数は以下のとおりである。
建物及び構築物 3~50年
機械装置及び運搬具 4~12年
その他 2~20年
②無形固定資産(リース資産を除く)
定額法。
③リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法。
(3)重要な引当金の計上基準
①貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、当社及び国内連結子会社は、一般債権については貸倒実績率法により、貸倒懸念債権及び破産更生債権等特定の債権については財務内容評価法により計上している。
なお、在外連結子会社は貸倒見積額を計上している。
②賞与引当金
従業員の賞与の支払いにあてるため、当社及び国内連結子会社は、支給見込額に基づき計上している。
③役員賞与引当金
役員賞与の支出に備えて、当社は支給見込額の当連結会計年度負担額を計上している。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属する方法については、期間定額基準によっている。
②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として14年)による定額法により費用処理している。
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として14年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理している。
なお、国内連結子会社1社は役員の退職慰労金の支払に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上している。
(5)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理している。なお、在外子会社等の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めて計上している。
(6)重要なヘッジ会計の方法
①ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっている。
なお、金利スワップについては特例処理の要件を満たす場合は、特例処理を採用している。
②ヘッジ手段とヘッジ対象
イ ヘッジ手段
デリバティブ取引
ロ ヘッジ対象
相場変動等による損失の可能性があり、相場変動等が評価に反映されていないもの及びキャッシュ・フローが固定されその変動が回避されるもの。
③ヘッジ方針
外貨建金銭債権債務及び外貨建予定取引の為替変動リスクに対し、為替予約取引(主に包括ヘッジ)をヘッジ手段として利用する。
また、変動金利の借入金等の金利変動リスクに対し、金利スワップ取引をヘッジ手段として利用する。
④ヘッジ有効性評価の方法
比率分析の方法によっている。
(7)のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、5年間で均等償却している。
(8)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手元現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなる。
(9)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっている。
(会計方針の変更)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日。以下「退職給付適用指針」という。)を、当連結会計年度末より適用し(ただし、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めを除く。)、退職給付債務から年金資産の額を控除した額を退職給付に係る負債または退職給付に係る資産として計上する方法に変更し、未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用を退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産に計上している。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度末において、当該変更に伴う影響額をその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に加減している。
この結果、当連結会計年度末において、退職給付に係る負債が7,567百万円、退職給付に係る資産が1,424百万円計上されている。また、その他の包括利益累計額が544百万円減少し、少数株主持分が7百万円減少している。
なお、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載している。
(未適用の会計基準等)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日)
(1)概要
未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の処理方法、退職給付債務及び勤務費用の計算方法並びに開示の拡充について改正された。
(2)適用予定日
退職給付見込額の期間帰属方法の改正については、平成27年3月期の期首から適用する。
なお、当該会計基準等には経過的な取り扱いが定められているため、過去の期間の連結財務諸表に対しては遡及適用しない。
(3)当該会計基準等の適用による影響
当該会計基準等の適用により、平成27年3月期の期首において退職給付に係る負債が1,105百万円増加し、退職給付に係る資産が1,424百万円、利益剰余金が1,645百万円、少数株主持分が5百万円減少する見込みである。
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表)
前連結会計年度まで独立掲記していた有形固定資産の「リース資産(純額)」、流動負債の「リース債務」及び固定負債の「リース債務」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より、それぞれ有形固定資産の「その他(純額)」、流動負債の「その他」及び固定負債の「その他」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、有形固定資産の「リース資産(純額)」に表示していた159百万円は有形固定資産の「その他(純額)」、流動負債の「リース債務」に表示していた132百万円は流動負債の「その他」、固定負債の「リース債務」に表示していた38百万円は固定負債の「その他」として組替えている。
(連結貸借対照表関係)
※1 有形固定資産の減価償却費累計額
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 有形固定資産の減価償却費累計額 | 145,512百万円 | 157,776百万円 |
※2 一部の国内連結子会社は、土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)及び土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律(平成11年3月31日改正)に基づき、事業用土地の再評価を行っている。
・再評価の方法…土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第3号及
び第4号に定める方法により算定している。
・再評価実施日…平成14年3月31日
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 再評価を行った土地の当連結会計年度末における時価と再評価後の帳簿価額との差額 | △943百万円 | △985百万円 |
※3 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産及び担保付債務は次のとおりである。なお、( )内は工場財団として担保に供している資産及びそれに対応する債務であり、内数である。
担保に供している資産
担保付債務
4 保証債務
得意先のリース契約及び外注協力会社の銀行借入等に対する保証額
※5 連結会計年度末日満期手形
連結会計年度末日満期手形の会計処理は、手形交換日をもって決済処理をしている。なお、前連結会計年度の
末日は金融機関が休日であったため、次の連結会計年度末日満期手形が前連結会計年度末残高に含まれている。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 受取手形 | 501百万円 | -百万円 |
| 支払手形 | 581 | - |
| 設備支払手形 | 224 | - |
なお、設備支払手形は流動負債の「その他」に含めて表示している。
6 受取手形割引高
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 受取手形割引高 | 91百万円 | -百万円 |
※7 非連結子会社及び関連会社に対するもの
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 投資有価証券(株式) | 103百万円 | 93百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれている。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 169百万円 | 60百万円 |
※2 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 従業員給料・諸手当 | 6,521百万円 | 6,538百万円 |
| 荷造運搬費 | 4,956 | 5,141 |
| 賞与引当金繰入額 | 393 | 463 |
| 役員賞与引当金繰入額 | - | 42 |
| 退職給付費用 | 566 | 501 |
| 貸倒引当金繰入額 | △8 | 72 |
※3 研究開発費の総額
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 1,811百万円 | 1,780百万円 |
※4 固定資産処分益
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
主なものは機械装置等の売却益である。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
主なものは機械装置等の売却益である。
※5 固定資産処分損
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
主なものは建物・機械装置等の除却損である。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
主なものは機械装置等の除却損である。
※6 減損損失
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上した。
(1)減損損失を認識した資産グループの概要
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失計上額 |
| 広島県庄原市 | ゴルフ場運営用資産 | 土地・建物等 | 1,331百万円 |
| 広島県世羅郡世羅町 | 賃貸用資産 | 土地 | 268 |
| 兵庫県朝来市 | 遊休資産 | 土地 | 11 |
(2)資産のグルーピングの方法
当社グループは、主として事業内容を基にグルーピングを行っており、賃貸用資産及び遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っている。
(3)減損損失の認識に至った経緯
市場環境等の悪化により、一部の資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額した。
(4)回収可能価額の算定方法
回収可能価額は、使用価値又は正味売却価額により測定している。使用価値は、将来キャッシュ・フローを4.2%で割り引いて算定しており、正味売却価額は固定資産税評価額に基づき評価している。
(5)減損損失の金額
減損損失1,611百万円は特別損失に計上しており、その内訳は次のとおりである。
| 建物及び構築物 | 175百万円 |
| 土地 | 1,410 |
| その他 | 25 |
| 計 | 1,611 |
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 当期発生額 | 1,525百万円 | 2,155百万円 |
| 税効果調整前 | 1,525 | 2,155 |
| 税効果額 | △536 | △730 |
| その他有価証券評価差額金 | 989 | 1,424 |
| 繰延ヘッジ損益: | ||
| 当期発生額 | △23 | 42 |
| 組替調整額 | 1 | - |
| 税効果調整前 | △22 | 42 |
| 税効果額 | 7 | △15 |
| 繰延ヘッジ損益 | △14 | 26 |
| 為替換算調整勘定: | ||
| 当期発生額 | 3,692 | 9,056 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額: | ||
| 当期発生額 | 5 | - |
| その他の包括利益合計 | 4,672 | 10,508 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 171,230 | - | - | 171,230 |
| 合計 | 171,230 | - | - | 171,230 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注)1,2 | 9,484 | 1 | 109 | 9,376 |
| 合計 | 9,484 | 1 | 109 | 9,376 |
(注)1.自己株式の当連結会計年度増加株式数は、単元未満株式の買取によるものである。
2.自己株式の当連結会計年度減少株式数は、リョービイマジクス株式会社との吸収合併による株式の割当に充当したものである。
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成24年6月22日定時株主総会 | 普通株式 | 970 | 6 | 平成24年3月31日 | 平成24年6月25日 |
| 平成24年10月31日取締役会 | 普通株式 | 485 | 3 | 平成24年9月30日 | 平成24年11月28日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成25年6月25日定時株主総会 | 普通株式 | 485 | 利益剰余金 | 3 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月26日 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 171,230 | - | - | 171,230 |
| 合計 | 171,230 | - | - | 171,230 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注) | 9,376 | 1 | - | 9,377 |
| 合計 | 9,376 | 1 | - | 9,377 |
(注) 自己株式の当連結会計年度増加株式数は、単元未満株式の買取によるものである。
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成25年6月25日定時株主総会 | 普通株式 | 485 | 3 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月26日 |
| 平成25年10月31日取締役会 | 普通株式 | 485 | 3 | 平成25年9月30日 | 平成25年11月28日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成26年6月23日定時株主総会 | 普通株式 | 647 | 利益剰余金 | 4 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月24日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
※ 2 重要な非資金取引の内容
当社の連結子会社であるリョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社が、吸収分割により三菱重工印刷紙工機械株式会社から承継した資産及び負債の主な内訳は次のとおりである。
| 流動資産 | 5,243 | 百万円 |
| 固定資産 | 90 | |
| 資産合計 | 5,334 | |
| 流動負債 | 2,418 | |
| 固定負債 | 25 | |
| 負債合計 | 2,443 |
(リース取引関係)
(借主側)
1.ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
①リース資産の内容
(ア)有形固定資産
主として、ダイカスト事業における生産設備(「機械装置及び運搬具」)である。
(イ)無形固定資産
ソフトウェアである。
②リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計処理基準に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりである。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 1年内 | 42百万円 | 37百万円 |
| 1年超 | 32 | 74 |
| 合計 | 75 | 111 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループはダイカスト製品・住建機器・印刷機器の製造販売事業を行なうための設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達している。一時的な余資は安全性・流動性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達している。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用し、投機的な取引は行わない方針である。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されている。また、グローバルに事業を展開していることから生じている外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されているが、このうち一部については先物為替予約を利用してヘッジしている。有価証券及び投資有価証券は、主に取引先企業との業務又は資本提携等に関連する株式であり、市場価額の変動リスクに晒されている。
営業債務である支払手形及び買掛金は、ほとんどが1年以内の支払期日である。一部には、外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されているが、そのうち一部については先物為替予約を利用してヘッジしている。
借入金、ファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、返済日は決算日後、最長で5年10ヵ月後である。このうち一部は、変動金利であるため金利の変動リスクに晒されているが、その一部についてはデリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしている。
デリバティブ取引は、外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした先物為替予約取引、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引である。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジの方針、ヘッジ有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計処理基準に関する事項」(6)「重要なヘッジ会計の方法」を参照。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、与信管理規程に従い、営業債権について、各事業における営業管理部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っている。連結子会社についても、当社の与信管理規程に準じて、同様の管理を行っている。
デリバティブ取引の利用については、取引相手先を高格付を有する金融機関に限定しているため信用リスクはほとんどないと認識している。
②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社及び一部の連結子会社は、外貨建ての営業債権債務について通貨別に把握された為替の変動リスクに対して、その一部について先物為替予約を利用してヘッジしている。また、当社及び一部の連結子会社は、借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、金利スワップ取引を利用している。
有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直している。
デリバティブ取引の執行及び管理は、当社においては財務部に集中しており、為替予約に関しては財務部事務手続規定により取引権限が規定されているが、他のデリバティブ取引に係る管理規定は特に設けていない。デリバティブ取引の実行に際しては、財務部において財務担当役員の承認後これを行うこととし、財務部内では常にデリバティブ取引の残高状況、評価損益状況を把握し、随時財務担当役員は必要に応じて取締役会に報告している。連結子会社におけるデリバティブ取引の実行及び管理は各社の財務部門に集中しており、必要に応じて当社の財務部に確認の上、実行している。なお、デリバティブ取引の残高状況については定期的に当社の財務部に報告している。
③資金調達に係る流動リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの報告に基づき財務部が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性維持などにより、流動性リスクを管理している。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれている。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがある。また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではない。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりである。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含めていない。((注)2 参照)
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| (1)現金及び預金 | 17,846 | 17,846 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 貸倒引当金(※1) | 39,689 △19 | ||
| 39,670 | 39,670 | - | |
| (3)有価証券 | 6,197 | 6,197 | - |
| (4) 投資有価証券 | 8,310 | 8,310 | - |
| 資産計 | 72,024 | 72,024 | - |
| (5)支払手形及び買掛金 | 30,539 | 30,539 | - |
| (6)短期借入金 | 32,201 | 32,201 | - |
| (7) 長期借入金 | 46,900 | 47,246 | 346 |
| 負債計 | 109,640 | 109,986 | 346 |
| (8) デリバティブ取引(※2) | (79) | (79) | - |
(※1)受取手形及び売掛金に個別に計上している貸倒引当金を控除している。
(※2)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目に
ついては( )で示している。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| (1)現金及び預金 | 18,419 | 18,419 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 貸倒引当金(※1) | 48,096 △79 | ||
| 48,017 | 48,017 | - | |
| (3)有価証券 | 1,493 | 1,493 | - |
| (4) 投資有価証券 | 10,530 | 10,530 | - |
| 資産計 | 78,460 | 78,460 | - |
| (5)支払手形及び買掛金 | 35,171 | 35,171 | - |
| (6)短期借入金 | 37,277 | 37,277 | - |
| (7) 長期借入金 | 48,079 | 48,059 | △19 |
| 負債計 | 120,528 | 120,508 | △19 |
| (8) デリバティブ取引(※2) | (37) | (37) | - |
(※1)受取手形及び売掛金に個別に計上している貸倒引当金を控除している。
(※2)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目に
ついては( )で示している。
(注)1.金融商品の時価の算定方法、有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資産
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金、並びに(3)有価証券
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(4)投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっている。
負債
(5)支払手形及び買掛金、並びに(6)短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(7)長期借入金(1年内返済予定を含む)
これらの時価は、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定している。
(8)デリバティブ取引
金利スワップの繰延ヘッジ処理によるものは、ヘッジ対象とされている借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該借入金の時価に含めて記載している。
(注)2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
| 区分 | 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) |
| 非上場株式 | 1,235百万円 | 1,235百万円 |
| 非連結子会社株式 | 103 | 93 |
これらについては、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(4)投資有価証券」には含めていない。
(注)3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超5年以内 (百万円) | 5年超10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | ||
| 現金及び預金 | 17,846 | - | - | - | |
| 受取手形及び売掛金 | 39,466 | 199 | 22 | - | |
| 有価証券及び投資有価証券 | |||||
| その他有価証券のうち満期があるもの | |||||
| (1) 債券(社債) | - | - | - | - | |
| (2) その他 | 690 | - | - | - | |
| 合計 | 58,003 | 199 | 22 | - |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超5年以内 (百万円) | 5年超10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | ||
| 現金及び預金 | 18,419 | - | - | - | |
| 受取手形及び売掛金 | 47,956 | 135 | 4 | - | |
| 有価証券及び投資有価証券 | |||||
| その他有価証券のうち満期があるもの | |||||
| (1) 債券(社債) | - | - | - | - | |
| (2) その他 | 690 | - | - | - | |
| 合計 | 67,065 | 135 | 4 | - |
(注)4.短期借入金及び長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
| 短期借入金 | 32,201 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 8,734 | 10,685 | 7,709 | 4,614 | 11,773 | 3,382 |
| 合計 | 40,936 | 10,685 | 7,709 | 4,614 | 11,773 | 3,382 |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
| 短期借入金 | 37,277 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 12,159 | 9,130 | 8,327 | 13,210 | 2,751 | 2,500 |
| 合計 | 49,436 | 9,130 | 8,327 | 13,210 | 2,751 | 2,500 |
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| (1)株式 | 8,044 | 3,349 | 4,695 |
| (2)債券 | |||
| ①国債・地方債等 | - | - | - |
| ②社債 | - | - | - |
| ③その他 | - | - | - |
| (3)その他 | - | - | - |
| 小計 | 8,044 | 3,349 | 4,695 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| (1)株式 | 265 | 344 | △79 |
| (2)債券 | |||
| ①国債・地方債等 | - | - | - |
| ②社債 | - | - | - |
| ③その他 | - | - | - |
| (3)その他 | 6,197 | 6,197 | - |
| 小計 | 6,463 | 6,542 | △79 |
| 合計 | 14,508 | 9,891 | 4,616 |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| (1)株式 | 10,276 | 3,443 | 6,833 |
| (2)債券 | |||
| ①国債・地方債等 | - | - | - |
| ②社債 | - | - | - |
| ③その他 | - | - | - |
| (3)その他 | - | - | - |
| 小計 | 10,276 | 3,443 | 6,833 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| (1)株式 | 254 | 301 | △47 |
| (2)債券 | |||
| ①国債・地方債等 | - | - | - |
| ②社債 | - | - | - |
| ③その他 | - | - | - |
| (3)その他 | 1,493 | 1,493 | - |
| 小計 | 1,747 | 1,794 | △47 |
| 合計 | 12,023 | 5,237 | 6,785 |
2.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度(平成25年3月31日)
有価証券について44百万円(その他有価証券の株式)の減損処理を行っている。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
該当事項なし。
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
前連結会計年度(平成25年3月31日)
該当事項なし。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
該当事項なし。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
前連結会計年度(平成25年3月31日)
(※)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体と
して処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載している。
(注)時価の算定方法
金利スワップの繰延ヘッジ処理によるものは、契約を締結している取引銀行から提示
された価格を使用している。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
(※)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体と
して処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載している。
(注)時価の算定方法
金利スワップの繰延ヘッジ処理によるものは、契約を締結している取引銀行から提示
された価格を使用している。
(退職給付関係)
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び国内連結子会社は、確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けている。一部の在外連結子会社は、確定拠出型制度等を設けている。
2.退職給付債務に関する事項
| イ 退職給付債務 ロ 年金資産 | △32,471 22,774 | 百万円 |
| ハ 未積立退職給付債務(イ+ロ) ニ 未認識数理計算上の差異 ホ 未認識過去勤務債務(債務の減額) | △9,696 4,849 △1,029 | |
| ヘ 連結貸借対照表計上額純額(ハ+ニ+ホ) ト 前払年金費用 | △5,876 - | |
| チ 退職給付引当金(ヘ-ト) | △5,876 |
3.退職給付費用に関する事項
| イ 勤務費用(注) ロ 利息費用 ハ 期待運用収益 ニ 数理計算上の差異の費用処理額 ホ 過去勤務債務の費用処理額 | 1,125 620 △691 1,053 △233 | 百万円 |
| ヘ 退職給付費用(イ+ロ+ハ+ニ+ホ) | 1,875 |
(注)一部の在外連結子会社においては、上記退職給付費用の他に、確定拠出型等の退職給付費用として172百万円計上している。
4.退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
イ 退職給付見込額の期間配分方法
期間定額基準
ロ 割引率
2.0%
ハ 期待運用収益率
3.5%
ニ 過去勤務債務の処理年数
主として14年(発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数による定額法により、費用処理している。)
ホ 数理計算上の差異の処理年数
主として14年(発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数による定額法により、費用処理している。)
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び国内連結子会社は、確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けている。一部の在外連結子会社は、確定拠出型制度等を設けている。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| 退職給付債務の期首残高 | 32,471 | 百万円 |
| 勤務費用 | 1,159 | |
| 利息費用 | 608 | |
| 数理計算上の差異の発生額 | △261 | |
| 退職給付の支払額 その他 | △2,290 27 | |
| 退職給付債務の期末残高 | 31,715 |
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 年金資産の期首残高 | 22,774 | 百万円 |
| 期待運用収益 | 788 | |
| 数理計算上の差異の発生額 | 2,040 | |
| 事業主からの拠出額 | 1,529 | |
| 退職給付の支払額 | △1,560 | |
| 年金資産の期末残高 | 25,572 |
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 積立型制度の退職給付債務 | 24,751 | 百万円 |
| 年金資産 | △25,572 | |
| △820 | ||
| 非積立型制度の退職給付債務 | 6,963 | |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 6,142 | |
| 退職給付に係る負債 | 7,567 | |
| 退職給付に係る資産 | △1,424 | |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 6,142 |
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 勤務費用 | 1,159 | 百万円 |
| 利息費用 | 608 | |
| 期待運用収益 | △788 | |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 891 | |
| 過去勤務費用の費用処理額 | △223 | |
| その他 | △19 | |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 1,628 |
(注)一部の在外連結子会社においては、上記退職給付費用の他に、確定拠出型等の退職給付費用として226百万円計上している。
(5)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。
| 未認識過去勤務費用 | △805 | 百万円 |
| 未認識数理計算上の差異 | 1,656 | |
| 合計 | 850 |
(6)年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりである。
| 債券 | 60 | % | |
| 株式 | 31 | ||
| その他 | 9 | ||
| 合計 | 100 |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮している。
(7)数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎
割引率 2.0%
長期期待運用収益率 3.5%
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 退職給付引当金 | 2,358百万円 | -百万円 | |
| 退職給付に係る負債 | - | 2,633 | |
| 税務上の繰越欠損金 | 12,088 | 13,787 | |
| その他 | 1,525 | 3,844 | |
| 繰延税金資産小計 | 15,971 | 20,265 | |
| 評価性引当額 | △11,474 | △12,466 | |
| 繰延税金資産合計 | 4,497 | 7,799 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △1,608 | △2,343 | |
| その他 | △461 | △1,760 | |
| 繰延税金負債合計 | △2,070 | △4,103 | |
| 繰延税金資産(又は負債)の純額 | 2,427 | 3,695 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 36.99% | 36.99% | |
| (調整) | |||
| 永久に損金に算入されない項目 | 5.87 | 4.00 | |
| 永久に益金に算入されない項目 | △2.63 | △3.54 | |
| 受取配当金連結消去 | 1.65 | 2.59 | |
| 販売側会社の課税所得を超える未実現利益 | 4.84 | △1.30 | |
| 評価性引当額 | △32.82 | △12.98 | |
| 試験研究費等税額控除 | △1.58 | △2.74 | |
| 在外子会社の税率差 | 1.55 | △7.09 | |
| 在外子会社の留保利益 | 0.80 | 2.41 | |
| その他 | 1.27 | 1.55 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 15.94 | 19.89 |
3.法人税等の税率の変更等による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始する連結会計年度から復興特別法人税が課されないこととなった。
これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、平成26年4月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については従来の36.99%から34.61%となる。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は109百万円減少し、法人税等調整額が同額増加している。
(企業結合等関係)
当社は、平成25年6月20日開催の取締役会において、当社の印刷機器事業及び三菱重工印刷紙工機械株式会社のオフセット枚葉印刷機事業を、合弁会社として設立するアールエム株式会社(平成26年1月1日付で「リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社」に商号変更。以下、「リョービMHI」という。)に吸収分割し、両事業にかかる権利義務を承継させて事業を統合することを決議しました。また、同日付で株主間契約を締結しました。
その後、平成25年7月31日開催の取締役会において、両事業に関する吸収分割契約を締結することを決議し、同日付で吸収分割契約を締結しました。
上記の契約に基づき、平成26年1月1日に両事業にかかる権利義務をリョービMHIに承継させて事業統合を行いました。その概要は次のとおりです。
共通支配下の取引等
1.取引の概要
(1)対象となった事業の名称及びその事業の内容
事業の名称 当社の印刷機器事業及び三菱重工印刷紙工機械株式会社のオフセット枚葉印刷機事業
事業の内容 印刷機器及び印刷周辺機器の製造・販売
機械器具設置工事の設計・施工及び監理
古物商(中古印刷機の販売)
(2)会社分割日
平成26年1月1日
(3)吸収分割の方法、吸収分割に係る割当ての内容及びその他の吸収分割契約の内容
①吸収分割の方法
当社及び三菱重工印刷紙工機械株式会社を分割会社とし、リョービMHIを承継会社とする吸収分割です。なお、分割会社である当社については、本件吸収分割は、会社法第784条第3項の規定による簡易吸収分割に該当することから、吸収分割契約に関する株主総会の承認を得ずに、本件吸収分割を行いました。
②吸収分割に係る割当ての内容
当社の吸収分割の対価はリョービMHIの株式1,100株及び現金753百万円、三菱重工印刷紙工機械株式会社の吸収分割の対価はリョービMHIの株式800株及び現金499百万円としました。その結果、リョービMHIに対する当社及び三菱重工印刷紙工機械株式会社の出資比率は、リョービMHI設立時に当社に発行された株式100株を含めて当社が60%、三菱重工印刷紙工機械株式会社が40%となりました。
③その他の吸収分割契約の内容
イ 分割に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱
該当事項はありません。
ロ 分割により増減する資本金
該当事項はありません。
ハ 承継会社が承継する権利義務
リョービMHIは当社及び三菱重工印刷紙工機械株式会社から本件事業に関する対象資産・債務その他の権利・義務ならびに契約上の地位を承継しました。
ニ 債務履行の見込み
当該吸収分割において、当社は負担すべき債務の履行の確実性について問題がないものと判断しています。
(4)吸収分割に係る割当ての内容の算定根拠
リョービMHIが交付した対価の算定については、本件資産等を時価純資産方式により算定した金額を基礎として、両社協議の上、決定しました。
(5)吸収分割承継会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名及び資本金の額
| 商号 | リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社 (平成26年1月1日付で「アールエム株式会社」から商号変更) |
| 本店の所在地 | 広島県府中市鵜飼町800番地2 |
| 代表者の氏名 | 代表取締役社長 堂本 秀樹 |
| 資本金の額 | 100百万円 |
(6)吸収分割の目的
当社及び三菱重工印刷紙工機械株式会社は商業用印刷機としてオフセット枚葉印刷機を製造・販売しておりますが、同製品の市場は世界経済の減速の影響で先進国においては需要縮小傾向が見られ、市場競争が激しい状況にあり、両社とも収益力を強化させるために構造改革を推進してきました。
平成25年1月23日、両社は改革をさらに前進させて、商業用印刷機事業の競争力を高め、事業規模の維持・拡大と経営基盤の強化を図るために、オフセット枚葉印刷機分野での業務提携の検討を行うことを発表しました。
これまで両社間で協議を重ねてきた結果、両社の相乗効果を最大限に引き出して、オフセット枚葉印刷機のラインアップの補完・拡充、開発力の強化、製造コストの低減、販売・サービス力の強化を図り、グローバル市場で戦える体制を整えるためには、合弁会社を設立して両社のオフセット枚葉印刷機分野の事業を統合することが最も有効な方策であるとの結論に達し、両社間で合意しました。
今後、印刷機械市場は、新興国での需要拡大、先進国での高付加価値印刷機に対する需要の伸張が期待されます。新会社は、これら需要を取り込み、市場シェアの拡大、プレゼンスの向上を図ると共に、お客様や社会のニーズに応え、独創的で高品質な印刷機やサービスを創造、提供していくことを通して、社会にとってかけがえのない存在になることをめざしてまいります。
(7)分割された資産、負債の項目及び金額
①当社
(単位:百万円)
| 項目 | 金額 | 項目 | 金額 |
| 流動資産 | 9,325 | 流動負債 | 4,195 |
| 固定資産 | 720 | 固定負債 | 302 |
| 合計 | 10,046 | 合計 | 4,497 |
②三菱重工印刷紙工機械株式会社
(単位:百万円)
| 項目 | 金額 | 項目 | 金額 |
| 流動資産 | 6,052 | 流動負債 | 2,418 |
| 固定資産 | 90 | 固定負債 | 25 |
| 合計 | 6,142 | 合計 | 2,443 |
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成20年12月26日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成20年12月26日)に基づき、「共通支配下の取引等」として会計処理を行いました。
(賃貸等不動産関係)
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
賃貸等不動産に関する注記については、重要性が乏しいため開示を省略している。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
賃貸等不動産に関する注記については、重要性が乏しいため開示を省略している。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び評価をするために、定期的に検討を行う対象となっているものである。
当社グループは、製品を基礎とした製品別のセグメントから構成されており、「ダイカスト」、「住建機器」及び「印刷機器」の3つを報告セグメントとしている。
「ダイカスト」は、自動車等の部品として使用されるダイカスト製品、アルミニウム鋳物を取り扱っている。
「住建機器」は、電動工具、園芸用機器、ドアクローザ等を取り扱っている。
「印刷機器」は、オフセット印刷機、印刷周辺機器等を取り扱っている。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債、その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの損益は、営業利益である。セグメント間の内部売上高又は振替高は、第三者間取引価格に基づいている。
3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(注)1.調整額は、以下のとおりである。
(1)セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去等によるものである。
(2)セグメント資産の調整額は、全社資産及びセグメント間取引消去等によるものである。
2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と一致している。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(注)1.当連結会計年度より、非連結子会社であった旭産業㈱及びリョービ開発㈱を新たに連結子会社に含めたことにより、「その他」の区分を追加している。
なお、「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業及びゴルフ場の経営を含んでいる。
2.調整額は、以下のとおりである。
(1)セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去等によるものである。
(2)セグメント資産の調整額は、全社資産及びセグメント間取引消去等によるものである。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致している。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の記載をしているため、記載を省略している。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 米州 | その他の地域 | 合計 |
| 112,306 | 31,022 | 23,237 | 166,566 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類している。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
| 日本 | 米州 | アジア | その他の地域 | 合計 |
| 46,817 | 11,396 | 34,948 | 3,717 | 96,880 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略している。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の記載をしているため、記載を省略している。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 米州 | その他の地域 | 合計 |
| 119,278 | 39,624 | 40,794 | 199,697 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類している。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
| 日本 | 米州 | アジア | その他の地域 | 合計 |
| 45,694 | 13,239 | 47,169 | 5,149 | 111,253 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略している。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報は、重要性が乏しいため開示を省略している。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(注)減損損失の内容は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係) ※6 減損損失」を参照ください。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報は、重要性が乏しいため開示を省略している。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報は、重要性が乏しいため開示を省略している。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報は、重要性が乏しいため開示を省略している。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報は、重要性が乏しいため開示を省略している。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
該当事項なし。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項なし。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 1株当たり純資産額 | 484円70銭 | 565円74銭 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 12円42銭 | 25円53銭 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | - | - |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。
(注)2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりである。
(注)3.「会計方針の変更」に記載のとおり、退職給付会計基準等を適用し、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従っている。この結果、当連結会計年度の1株当たり純資産額が、3円36銭減少している。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 当期純利益金額(百万円) | 2,009 | 4,132 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る当期純利益金額(百万円) | 2,009 | 4,132 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 161,855 | 161,853 |
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項なし。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
| 短期借入金 | 32,201 | 37,277 | 1.7 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 8,734 | 12,159 | 3.0 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 132 | 34 | 4.0 | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 38,165 | 35,920 | 2.3 | 平成27年~32年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 38 | 29 | 4.4 | 平成27年~30年 |
| その他有利子負債 | - | - | - | - |
| 合計 | 79,272 | 85,420 | - | - |
(注)1.「平均利率」については、借入金等の当期末残高に対する加重平均利率を記載している。
なお、金利スワップを付しているものについては、スワップ後の金利によっている。
2.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は次のとおりである。
| 区分 | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) |
| 長期借入金 | 9,130 | 8,327 | 13,210 | 2,751 |
| リース債務 | 13 | 11 | 3 | 0 |
【資産除去債務明細表】
該当事項なし。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
| 売上高(百万円) | 43,689 | 93,786 | 144,881 | 199,697 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額(百万円) | 1,213 | 3,163 | 4,869 | 5,436 |
| 四半期(当期)純利益金額(百万円) | 762 | 3,478 | 4,351 | 4,132 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額(円) | 4.71 | 21.49 | 26.89 | 25.53 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
| 1株当たり四半期純利益金額又は四半期純損失金額(△)(円) | 4.71 | 16.78 | 5.39 | △1.36 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 4,477 | 5,719 |
| 受取手形 | ※4 5,041 | 2,566 |
| 電子記録債権 | 213 | 403 |
| 売掛金 | ※5 27,837 | ※5 27,366 |
| 有価証券 | 6,157 | 1,453 |
| 商品及び製品 | 8,143 | 5,379 |
| 仕掛品 | 7,893 | 7,315 |
| 原材料及び貯蔵品 | 2,363 | 1,330 |
| 繰延税金資産 | 506 | 564 |
| 未収入金 | ※5 4,349 | ※5 6,099 |
| 短期貸付金 | ※5 180 | ※5 2,100 |
| その他 | 831 | 1,241 |
| 貸倒引当金 | △28 | △37 |
| 流動資産合計 | 67,966 | 61,502 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | ※1 9,879 | ※1 9,783 |
| 構築物 | 375 | 368 |
| 機械及び装置 | ※1 4,556 | ※1 4,062 |
| 車両運搬具 | 152 | 172 |
| 工具、器具及び備品 | 1,608 | 1,633 |
| 土地 | ※1 18,402 | ※1 18,281 |
| リース資産 | 88 | 0 |
| 建設仮勘定 | 3,004 | 1,548 |
| 有形固定資産合計 | 38,067 | 35,849 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 691 | 643 |
| その他 | 59 | 34 |
| 無形固定資産合計 | 751 | 677 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 8,411 | 9,908 |
| 関係会社株式 | 13,353 | 18,191 |
| 関係会社出資金 | 27,240 | 27,240 |
| 関係会社長期貸付金 | 4,179 | 3,516 |
| その他 | 1,584 | 2,898 |
| 貸倒引当金 | △68 | △83 |
| 投資その他の資産合計 | 54,701 | 61,671 |
| 固定資産合計 | 93,520 | 98,199 |
| 資産合計 | 161,486 | 159,701 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形 | ※4 1,194 | 1,037 |
| 電子記録債務 | ※5 7,857 | ※5 7,473 |
| 買掛金 | ※5 16,987 | ※5 16,548 |
| 短期借入金 | ※5 18,760 | ※5 20,720 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※5 5,477 | ※5 7,409 |
| 未払金 | 4,746 | 2,446 |
| 未払費用 | 869 | 748 |
| 未払法人税等 | 90 | 1,042 |
| 賞与引当金 | 873 | 910 |
| 役員賞与引当金 | - | 42 |
| 従業員預り金 | 1,353 | 1,366 |
| 設備関係支払手形 | ※4 1,490 | 346 |
| その他 | 398 | 268 |
| 流動負債合計 | 60,098 | 60,359 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | ※1 29,821 | ※1 25,906 |
| 退職給付引当金 | 3,794 | 4,406 |
| 繰延税金負債 | 52 | 635 |
| その他 | 1,074 | 763 |
| 固定負債合計 | 34,743 | 31,711 |
| 負債合計 | 94,842 | 92,071 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 18,472 | 18,472 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 11,617 | 11,617 |
| その他資本剰余金 | 12,044 | 12,044 |
| 資本剰余金合計 | 23,661 | 23,661 |
| 利益剰余金 | ||
| その他利益剰余金 | ||
| 特別償却準備金 | 25 | 29 |
| 繰越利益剰余金 | 24,261 | 24,242 |
| 利益剰余金合計 | 24,286 | 24,271 |
| 自己株式 | △2,333 | △2,334 |
| 株主資本合計 | 64,086 | 64,071 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 2,608 | 3,583 |
| 繰延ヘッジ損益 | △51 | △24 |
| 評価・換算差額等合計 | 2,557 | 3,559 |
| 純資産合計 | 66,644 | 67,630 |
| 負債純資産合計 | 161,486 | 159,701 |
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 売上高 | ※1 114,805 | ※1 117,627 |
| 売上原価 | ※1 98,047 | ※1 100,153 |
| 売上総利益 | 16,757 | 17,473 |
| 販売費及び一般管理費 | ※2 15,592 | ※2 14,688 |
| 営業利益 | 1,165 | 2,785 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 137 | 200 |
| 受取配当金 | 248 | 569 |
| 受取賃貸料 | 445 | 504 |
| 為替差益 | 197 | 192 |
| 業務受託料 | - | 75 |
| 作業くず売却益 | 166 | 230 |
| 助成金収入 | - | 327 |
| その他 | 363 | 293 |
| 営業外収益合計 | ※1 1,558 | ※1 2,394 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 655 | 671 |
| 減価償却費 | 53 | 88 |
| たな卸資産廃棄損 | 122 | 274 |
| その他 | 48 | 82 |
| 営業外費用合計 | 879 | 1,117 |
| 経常利益 | 1,844 | 4,063 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産処分益 | ※3 2 | ※3 11 |
| 関係会社株式売却益 | 7 | - |
| 抱合せ株式消滅差益 | 391 | - |
| 特別利益合計 | 401 | 11 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産処分損 | ※4 170 | ※4 89 |
| 減損損失 | 17 | 279 |
| 投資有価証券評価損 | 43 | - |
| 関係会社株式評価損 | - | 1,600 |
| ゴルフ会員権評価損 | - | 45 |
| 特別損失合計 | 230 | 2,014 |
| 税引前当期純利益 | 2,014 | 2,059 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 179 | 1,110 |
| 法人税等調整額 | 547 | △6 |
| 法人税等合計 | 727 | 1,104 |
| 当期純利益 | 1,287 | 955 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1)子会社及び関連会社株式
移動平均法による原価法。
(2)その他有価証券
①時価のあるもの
決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定している)。
②時価のないもの
移動平均法による原価法。
2.デリバティブの評価基準及び評価方法
デリバティブ
時価法。
3.たな卸資産の評価基準及び評価方法
(1)製品及び仕掛品
①ダイカスト、印刷機器
総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定している)。
②金型
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定している)。
(2)原材料、貯蔵品及び仕入製品
①ダイカスト
総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定している)。
②完成商品その他
最終仕入原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定している)。
4.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
建物(建物附属設備は除く)は定額法。その他は定率法。
なお、主な耐用年数は以下のとおりである。
建物 3~50年
構築物 3~50年
機械及び装置 5~12年
車両運搬具 4~7年
工具器具備品 2~20年
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用している。
(3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法。
5.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理している。
6.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率法により、貸倒懸念債権及び破産更生債権等特定の債権については財務内容評価法により計上している。
(2)賞与引当金
従業員の賞与の支払いにあてるため、支給見込額に基づき計上している。
(3)役員賞与引当金
役員賞与の支出に備えて、支給見込額の当事業年度負担額を計上している。
(4)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上している。
①退職給付見込額の期間帰属
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっている。
②数理計算上の差異、過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(14年)による定額法により費用処理している。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(14年)による定額法により按分した額をそれぞれの発生の翌事業年度から費用処理している。
7.ヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっている。
なお、金利スワップについては特例処理の要件を満たす場合は特例処理を採用している。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
①ヘッジ手段
デリバティブ取引
②ヘッジ対象
相場変動等による損失の可能性があり、相場変動等が評価に反映されていないもの及びキャッシュ・フローが固定されその変動が回避されるもの。
(3)ヘッジ方針
外貨建金銭債権債務及び外貨建予定取引の為替変動リスクに対し、為替予約取引(主に包括ヘッジ)をヘッジ手段として利用する。
また、変動金利の借入金等の金利変動リスクに対し、金利スワップ取引をヘッジ手段として利用する。
(4)ヘッジ有効性評価の方法
比率分析の方法によっている。
8.その他の財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1)退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっている。
(2)消費税等の会計処理方法
税抜方式によっている。
(表示方法の変更)
貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、有形固定資産等明細表については、財務諸表等規則第127条第1項に定める様式に基づいて作成している。
また、財務諸表等規則第127条第2項に掲げる各号の注記については、各号の会社計算規則に掲げる事項の注記に変更している。
以下の事項について、記載を省略している。
・財務諸表等規則第75条に定める製造原価明細書については、同条第2項ただし書きにより、記載を省略している。
・財務諸表等規則第26条に定める減価償却累計額を直接控除した場合の注記については、同条第2項により、記載を省略している。
・財務諸表等規則第80条に定めるたな卸資産の帳簿価額の切下額の注記については、同条第3項により、記載を省略している。
・財務諸表等規則第86条に定める研究開発費の注記については、同条第2項により、記載を省略している。
・財務諸表等規則第95条の3の2に定める減損損失の注記については、同条第2項により、記載を省略している。
・財務諸表等規則第107条に定める自己株式に関する注記については、同条第2項により、記載を省略している。
・財務諸表等規則第8条の6に定めるリース取引に関する注記については、同条第4項により、記載を省略している。
・財務諸表等規則第68条の4に定める1株当たり純資産額の注記については、同条第3項により、記載を省略している。
・財務諸表等規則第95条の5の2に定める1株当たり当期純損益金額に関する注記については、同条第3項により、記載を省略している。
・財務諸表等規則第121条第1項第1号に定める有価証券明細表については、同条第3項により、記載を省略している。
(貸借対照表関係)
※1 資産の担保提供
有形固定資産のうち下記の資産については、工場財団(広島工場、静岡工場)として、長期借入金10百万円の担保に供している。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 建物 | 1,537百万円 | 1,951百万円 |
| 機械及び装置 | 187 | 392 |
| 土地 | 521 | 521 |
| 計 | 2,246 | 2,865 |
2 保証債務
関係会社及び外注協力会社の銀行借入等に対する債務保証、保証債務類似行為
3 受取手形割引高
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 受取手形割引高 | 55百万円 | -百万円 |
※4 期末日満期手形
期末日満期手形の会計処理は、手形交換日をもって決済処理している。なお、前事業年度の末日は金融機関が休日であったため、次の期末日満期手形が前事業年度末残高に含まれている。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 受取手形 | 471百万円 | -百万円 |
| 支払手形 | 148 | - |
| 設備関係支払手形 | 139 | - |
※5 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務
区分掲記されたもの以外で関係会社に対するものは次のとおりである。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 短期金銭債権 | 11,012百万円 | 15,886百万円 |
| 短期金銭債務 | 4,834 | 7,069 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との主な取引
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 売上高 | 13,754百万円 | 15,319百万円 |
| 仕入高 | 33,698 | 33,975 |
| 営業取引以外の取引高 | 152 | 378 |
※2 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 従業員給料・諸手当 | 4,243百万円 | 3,858百万円 |
| 荷造運搬費 | 3,964 | 3,872 |
| 賞与引当金繰入額 | 251 | 263 |
| 役員賞与引当金繰入額 | - | 42 |
| 退職給付費用 | 460 | 364 |
| 減価償却費 | 479 | 388 |
| 研究開発費 | 1,811 | 1,641 |
| 貸倒引当金繰入額 | 6 | 26 |
| 販売費に属する費用のおおよその割合 | 54% | 52% |
| 一般管理費に属する費用のおおよその割合 | 46% | 48% |
※3 固定資産処分益
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 建物等の売却益 | -百万円 | 4百万円 |
| 機械及び装置等の売却益 | 2 | 3 |
| 土地の売却益 | - | 3 |
| 計 | 2 | 11 |
※4 固定資産処分損
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 建物等の売却損 | -百万円 | 20百万円 |
| 機械及び装置等の売却損 | 0 | 0 |
| 土地の売却損 | - | 12 |
| 建物等の除却損 | 115 | 2 |
| 機械及び装置等の除却損 | 53 | 53 |
| 計 | 170 | 89 |
(有価証券関係)
子会社株式(出資金を含む。当事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式45,431百万円、前事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式40,593百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載していない。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 賞与引当金 | 322百万円 | 315百万円 | |
| 退職給付引当金 | 1,390 | 1,524 | |
| 関係会社株式 | 1,874 | 2,433 | |
| 減損損失 | 428 | 525 | |
| その他 | 456 | 733 | |
| 繰延税金資産小計 | 4,473 | 5,533 | |
| 評価性引当額 | △2,631 | △3,308 | |
| 繰延税金資産合計 | 1,842 | 2,224 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △1,372 | 1,887 | |
| その他 | △16 | 407 | |
| 繰延税金負債合計 | △1,389 | 2,295 | |
| 繰延税金資産(又は負債)の純額 | 453 | △70 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | - | 36.99% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない 項目 | - | 5.22 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入され ない項目 | - | △8.31 | |
| 試験研究費等税額控除 | - | △5.69 | |
| 子会社からの繰越欠損金の引継 | - | △5.74 | |
| 税率変更による期末繰延税金資産の 減額修正 評価性引当額の増減 その他 | - - - | 6.07 25.10 △0.04 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | - | 53.60 |
(注)前事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が、法定実効税率の100分
の5以下であるため、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳の注記を省略している。
3.法人税等の税率の変更等による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始する事業年度から復興特別法人税が課されないこととなった。
これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、平成26年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については従来の36.99%から34.61%となる。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は79百万円減少し、法人税等調整額が同額増加している。
(企業結合等関係)
当社は、平成25年6月20日開催の取締役会において、当社の印刷機器事業及び三菱重工印刷紙工機械株式会社のオフセット枚葉印刷機事業を、合弁会社として設立するアールエム株式会社(平成26年1月1日付で「リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社」に商号変更。以下、「リョービMHI」という。)に吸収分割し、両事業にかかる権利義務を承継させて事業を統合することを決議しました。また、同日付で株主間契約を締結しました。
その後、平成25年7月31日開催の取締役会において、両事業に関する吸収分割契約を締結することを決議し、同日付で吸収分割契約を締結しました。
上記の契約に基づき、平成26年1月1日に両事業にかかる権利義務をリョービMHIに承継させて事業統合を行いました。
なお、詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(企業結合等関係)」に記載しております。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高 (百万円) | 当期増加額 (百万円) | 当期減少額 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額 (百万円) | 当期償却額 (百万円) | 差引当期末残高 (百万円) |
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 26,098 | 519 | 208 | 26,409 | 16,626 | 586 | 9,783 |
| 構築物 | 1,952 | 51 | 6 | 1,996 | 1,628 | 58 | 368 |
| 機械及び装置 | 36,629 | 2,123 | 4,620 | 34,132 | 30,070 | 2,010 | 4,062 |
| 車両運搬具 | 392 | 92 | 82 | 401 | 229 | 70 | 172 |
| 工具、器具及び備品 | 35,378 | 2,712 | 3,609 | 34,481 | 32,847 | 2,536 | 1,633 |
| 土地 | 18,402 | 178 | 299 (279) | 18,281 | - | - | 18,281 |
| リース資産 | 584 | - | 576 | 8 | 7 | 26 | 0 |
| 建設仮勘定 | 3,004 | 1,548 | 3,004 | 1,548 | - | - | 1,548 |
| 有形固定資産計 | 122,442 | 7,227 | 12,409 (279) | 117,260 | 81,410 | 5,288 | 35,849 |
| 無形固定資産 | |||||||
| ソフトウェア | - | - | - | 1,407 | 763 | 184 | 643 |
| その他 | - | - | - | 50 | 16 | 8 | 34 |
| 無形固定資産計 | - | - | - | 1,457 | 779 | 193 | 677 |
(注)1.当期中増加の主なもの
| 機械及び装置 | 鋳造機械設備等 加工機械設備等 | 556百万円 1,566百万円 |
| 工具、器具及び備品 | ダイカスト金型 | 2,245百万円 |
2.当期中減少の主なもの
| 機械及び装置 | 会社分割による分割子会社への移管額 | 3,448百万円 |
| 工具、器具及び備品 | 会社分割による分割子会社への移管額 | 1,444百万円 |
3.建設仮勘定の増減額は、洗替によるものである。
4.無形固定資産の当期末残高に重要性がないため「当期首残高」、「当期増加額」及び「当期減少額」の記載を省略している。
5.「当期減少額」欄の( )内は内書で、減損損失の計上額である。
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期増加額 (百万円) | 当期減少額 (目的使用) (百万円) | 当期減少額 (その他) (百万円) | 当期末残高 (百万円) |
| 貸倒引当金 | 96 | 27 | 0 | 3 | 120 |
| 賞与引当金 | 873 | 910 | 873 | - | 910 |
| 役員賞与引当金 | - | 42 | - | - | 42 |
(注)貸倒引当金の「当期減少額(その他)」のうち3百万円は一般債権の貸倒実績率による洗替額であり、0百万円は個別債権の回収不能見込額の一部回収による戻入額である。
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略している。
(3)【その他】
該当事項なし。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日 3月31日 |
| 1単元の株式数 | 1,000株 |
| 単元未満株式の買取り・売渡し | |
| 取扱場所 | (特別口座) 大阪市中央区伏見町3丁目6番3号 三菱UFJ信託銀行株式会社大阪証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | - |
| 買取・売渡手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 電子公告により行う。ただし電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行う。公告掲載URLhttp://www.ryobi-group.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | 該当事項なし |
(注) 定款の定めにより、当社においては単元未満株式は次に掲げる権利以外の権利を行使することができない。
(1)会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2)会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3)株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
(4)株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求する権利
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はない。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出している。
| (1) | 有価証券報告書 及びその添付書類並びに確認書 | 事業年度 (第101期) | 自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日 | 平成25年6月25日 関東財務局長に提出。 |
| (2) | 内部統制報告書及びその添付書類 | 平成25年6月25日 関東財務局長に提出。 | |||
| (3) | 四半期報告書 及び確認書 | 第102期第1四半期 | 自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日 | 平成25年8月8日 関東財務局長に提出。 | |
| 第102期第2四半期 | 自 平成25年7月1日 至 平成25年9月30日 | 平成25年11月13日 関東財務局長に提出。 | |||
| 第102期第3四半期 | 自 平成25年10月1日 至 平成25年12月31日 | 平成26年2月13日 関東財務局長に提出。 |
(4)臨時報告書 平成25年6月20日
関東財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第7号の規定に基づく臨時報告書である。
(5)臨時報告書 平成25年6月26日
関東財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書である。
(6)臨時報告書の訂正報告書 平成25年7月31日
関東財務局長に提出。
平成25年6月20日提出の臨時報告書に係る訂正報告書である。
(7)臨時報告書の訂正報告書 平成25年10月31日
関東財務局長に提出。
平成25年6月20日提出の臨時報告書及び平成25年7月31日提出の臨時報告書の訂正報告書に係る訂正
報告書である。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項なし。
| 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 |
| 平成26年6月23日 | |||
| リョービ株式会社 |
| 取締役会 御中 |
| 有限責任監査法人トーマツ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 飯野 健一 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 中原 晃生 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 桃木 秀一 ㊞ |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているリョービ株式会社の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、リョービ株式会社及び連結子会社の平成26年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、リョービ株式会社の平成26年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、リョービ株式会社が平成26年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| ※1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管している。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独立監査人の監査報告書 |
| 平成26年6月23日 | |||
| リョービ株式会社 |
| 取締役会 御中 |
| 有限責任監査法人トーマツ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 飯野 健一 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 中原 晃生 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 桃木 秀一 ㊞ |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているリョービ株式会社の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの第102期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、リョービ株式会社の平成26年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| ※1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管している。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |